12月20日


・ここのレビューがきっかけで「イタズラなKiss」を知りました! 評価が星5つなのも納得の面白さで、原作も買いました。
 それだけに原作が未完なのが残念でしたが、アニメでうまくまとめて完結してくれて良かったと思います。 by 三枝

私は4年もイタキスのレビュー放置してもう疲れちゃったの!(えー
イタキスのレビューを書いたのはもう4年も前になりますか…懐かしいですね
なんか当時の感想を見返してみると「最近俺恋とかしてねーなー」みたいなこと書いてるけど
あれから俺もリアルで色々と片思いを経験してだいぶ疲れてきてるので、
いま見てみたら琴子にもっと自分を重ねて一味違った感想になるかもしれませんね



というか画像ちょろっと見直しただけでも琴子ってすっごいパワフルだよね…
この画像は入江と2人きりになろうとした作戦が失敗して「ちくしょおおおおおおお!!」
地面をバカスカと殴りまくる図です。なんというエネルギッシュな女だ…

ただ琴子に関しては、水樹奈々の演じた役の中で一番これがハマリ役だったと俺は思ってます
最初は原作を知らないで見始めたけど、琴子の性格と声のイメージがあまりにもピッタリだったんで
だんだん作品にのめり込んでいった覚えがありますね
あと髪型とか見た目の問題でりずむちゃんに似てるとこあるよね…
なんとなく個人的にこういうロング茶髪が好きなのかも知れない

あとやっぱりイタキスといえば二代目ED曲が神だったことがとても印象的でしたね
あれが初めて使われたときの衝撃は今でも忘れられません
第13話ラストの演出と完璧にマッチしたイントロの挿入、琴子達の心情とシンクロした歌詞、しっとりしたメロディーと
すべてにおいて完璧だったと今でも思っています
正直アニメのED曲であれほど衝撃を受けたものは他に思い当たらないほどです
あとはあの「もし離れてMO!僕がつなぎとめるYO!」糞ラップさえなければ…(えー
いやマジで空気読めてないよねあの糞ラップはね…フルで聞いてみると意外と違和感なかったりするんだけど
アニメで使われた短縮版だとなんか殴りたくなってくるよね…なぜああも空気読めない感じになってしまったのか

(C)多田かおる/イタキス製作委員会



今週のヤングジャンプ感想:テラフォーマーズ第32話

テラフォーマーズのレビューははんぺらさんが本職なので、今まで私はあんまり書くこともないかなぁと思ったんですが、
今週のアドルフさんが神すぎたので今回は書くことにしました



(ああ…利用されるだけの人生だったなあ…)

今回の冒頭、これまでの激しい戦いで限界まで消耗し、すでに立ち上がる力も残っていなかったアドルフさん。
そんなアドルフさんの目の前に大量にわらわら現れるゴキ怪人ども…もうどうやっても助かりません
そしてアドルフさんの脳裏によぎるのは、死の寸前の走馬灯…しかし、人体実験だの嫁の浮気だの、
ひたすら他人に食い物にされ続ける人生を送ってきたアドルフさんは、思い出されるものも悲愴で辛い記憶ばかりでした。

「利用されるだけの人生だったなあ…」
って、昨日「俺って貢ぐ君とかアッシー君とか、利用されるだけの男みたいだ…」
嘆いていた俺からするとこのセリフだけでこたえるものがあります(えー  俺も最期はこんな風に死ぬんだろうか…

(エヴァ…イザベラ…みんな…ゴメンな…)

が、しかし、それでもなおアドルフさんが最期に思うことは、エヴァやイザベラなど一緒に戦った仲間たちのことを気にかけて、
「最後まで守ってやれなくてゴメン」と謝る
ことでした。
ああ…あんたって人はなんでそこまで良い奴なんだ!これまでさんざん他人に自分のすべてを奪われながら、
それでも死の瞬間に思うのは恨み言ではなく、「至らない上司ですまなかった」と仲間に謝ることだとは…
なんという気高い男でしょうか。アドルフさんの高潔な精神に見ていて涙が出そうです



「うああああああああ!!」

ズドドドドド!!

「…!?」

「エヴァ!班長を連れて逃げろ!ここは俺らが死んでも…!!」

って、そんなアドルフさんの最期の瞬間に現れたのは、今まさに名前を呼んだ仲間たち!こいつらアドルフさんを助けるために…
しかし、他の漫画ではよくある「わーい仲間のおかげで助かった」という生存フラグの場面ですが、
残念ながらこの漫画にば生存フラグなどという生易しいものは存在しません
これまでも数々のメインキャラ達が、普通なら勝ちを確信するような場面でバタバタとゴキ怪人に殺されていきました
それほどにゴキ怪人の戦闘力は恐るべきもの、しかも今駆けつけた仲間たちはみんな戦いは不得意な非戦闘員たち…
無慈悲にもゴキ怪人の豪腕は彼らの体を深々と貫き、仲間たちも次々と致命傷を負わされてしまうことに…

ドズウッ!!

「っ…!死んでもォッ!!ううううぅぅッ!!」

ガブウウウッ!!

「いつも…ッ!いつもアドルフ班長に助けてもらった!!」

「オレたち…!地球でも火星でも、
 役立たずのゴミクズだけどよぉ…!!」

「だけど…ここでアドルフさんのこと見捨てて逃げたら…!
 オレら本当のクズになっちまうよ!!」

ああしかし…ああしかし、なんてことでしょうか、深々と体を貫かれながらそれでもみんな決して一歩も引きません
文字通りゴキ怪人に食らいついての決死の戦い…そこまでして彼らが向かっていく理由とは
アドルフさんを助けたい、アドルフさんをどうしても助けたいという思いに他なりませんでした

これまで何度も何度も自分たちの命を救ってくれたアドルフさん…ゴミのような自分たちをかばってくれたアドルフさん
そのアドルフさんが死に瀕しているのを見てどうして見捨てることができようか
アドルフさんのおかげで残ったこの命、彼を守るために使いたいと

誰もがアドルフさんを救うために必死で戦っているのです
「ここでアドルフさんのこと見捨てて逃げたら…オレら本当のクズになっちまうよ!!」
ああ…つい昨日「もう疲れた、アドルフさんと一緒に死にたい」とか言っていた俺にはなんと心に響くセリフか
てっきり俺はもう、今週でアドルフさんは絶対死ぬと思ってました。死ぬことを前提にしてそれなら一緒に死にたいと
しかしこいつらはどうでしょう、絶対助けると、自分がどうなろうとアドルフさんは絶対助けると
心からアドルフさんのことを思って、勝てない相手に向かっているのです。
本当に素晴らしい奴らです あやうく俺は本当のクズになるところだったよ…

(ちがうんだよ…お前らが逃げろよ…オレは…オレはもう…)

『好きなの?生き物とか。だってフツー知らないよ、デンキウナギの発電のしくみとか』

(…なんだ…?あの日か…)

そんな仲間たちの戦いを見つめながら、もうろうとする意識の中でアドルフさんは再び過去の走馬灯を見ていました
何かと思えば、あのクソバカビッチ嫁とデートに出かけた時の記憶です。
どうも動物とふれあうテーマパークか何かのようで、動物と遊びながら「生き物好きなの?」と聞かれていたという…

『そうだな…別に望んでそうなったわけじゃないし、ただの実験だろうし何の役にも立たないけど…
 けど、そうやってオレの人生と関わった奴はなんであれ…』



『好きだよオレは』

そんな質問に対するアドルフさんの答えがこれです。これまで自分自身が実験動物として数々の酷い仕打ちを受け、
人生をメチャクチャに歪まされたアドルフさん…しかし、それでも思うことは
「こんな人の道を外れた俺に、関わってくれる人や動物のことがみんな好きなんだ」ということでした
なんという高潔な精神でしょうか これだけ人生が歪まされているのに、
アドルフさん自身の精神はちっとも歪んでいません。他人のことが好き、みんなを大事にしたい、
そのまっすぐな気持ちはずっと変わっていないのです。アドルフさんは本当にすごい人だよ…

そんなアドルフさんにとって、今目の前で起こっている状況はどうでしょうか。
その大事な人たちが、大切な仲間たちが、ゴキ怪人の圧倒的な力の前に、ゴミクズのように蹴散らされているのです

ドクン…!!

その事実がどうしようもなくアドルフさんの胸を打ちます
止まりかけていた心臓にもう一度熱い鼓動を蘇らせていきます
アドルフさんの能力はデンキウナギ。アドルフさんの中に残っていた衝動が、電流となって体を駆け巡っているのです

(悔しい…!!)

なぜ自分は今こんなところで寝ているのか。仲間を助けることもできずに倒れているのか
悔しい、自分の無力さが悔しい。仲間が殺されていくことが悔しい。悔しくて悔しくてたまらない
これまで悲劇的な人生を歩みすぎて忘れていたその感情が、アドルフさんの中で膨れ上がりついに爆発する!

「うおおおおおおおおおおおお!!」

ドガッガアアアアアアアン!!

「悔しい…!悔しいよなあ…お前ら…!!
 待ってろ…今助ける!!」

咆哮と共に轟く雷鳴!瞬く間にゴキ怪人が消し炭と化し、再び仲間のためにアドルフさんが立ち上がる!
覚悟せよゴキ怪人ども、もう終わりだ
なんというアドルフさんの頼もしい姿、今週で死ぬと思われていた男がこうも雄々しく立ち上がるとは



それに「悔しい…!悔しいよなあ…お前ら…!待ってろ…今助ける!」というこのセリフ、
昨日あれだけ長いこと「俺の人生ってなんなんだ…」と愚痴や弱音を垂れ流した俺にとって
これほどまでに頼もしい言葉はありません
まるでアドルフさんが俺の悩みを聞いてくれたかのような、支えが欲しい時に支えてくれたかのような
そんな気持ちになって読んでて泣きそうになりました
アドルフさんは本当に素晴らしい、まったく素晴らしい
これほどまでにシビれるキャラを生み出してくれた先生方には感謝の言葉もありません、
シビれるというのは電流的な意味で:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次週に続く!

(C)貴家悠・橘賢一/集英社


12月19日

・初めまして。いつも拝見しておりましたが、今回の記事で魂が揺さぶられたのでコメントいたします。
 「俺のことを好きになってくれる人がタイプ」 本当に同感できます。私はかつて数年前に本気で惚れた人といいとこまでいったのに、
 最後の勇気が出せず、結局他の男と結婚したのを見届けてしまいました。「あれほど人を愛することは・・もうあるまい」という
 竜騎将バラン氏の言葉が身にしみました。トキのように見守るだけじゃ駄目とわかりました。もう贅沢は言わないんで、
 ただ一度でいいから好きな人に好かれたいですね。ちなみにこないだ街コンに行ったのですが、
 やはり「趣味は?」と「休みの日何してるんですか?」が一番きつい質問でした。
  長々と失礼しました。寒くなってきたので風邪には気をつけてください。 by ベーダック

一緒に泣こうや…お互いに一人身はつらいですな…
合コン行った時に「趣味は何ですか?」とか「休みの日何してるんですか?」って聞かれちゃうと本当困るよね…
こないだもちょっとお見合いの話をしましたが、やっぱり絶対趣味の話から入るだろうからそれがつらいんですよねえ

いやね、これがオッサンとかおばさん相手の飲み会だったらいいんですよ。「漫画とかアニメが好きです」ってサラッと言って
「最初のガンダムとか、キン肉マンとか、ジョジョとか、宇宙刑事ギャバンとか好きです」って、ちょっと古い名作の名前出すと
オッサン世代は絶対誰かが食いついてきて物凄い勢いで語りだすんで、
そういう人を巻き込んで盛り上げていったりとかね

おばさんとかも子持ちだったら話は簡単で、「お子さんはどんなテレビ見てるんですか?」って話を振ると
「ウチの子はイナズマイレブンとかポケモンが好きでねえ〜」とか「なんとかレンジャーが好きでねえ〜」とか
「仮面ライダーが好きでねえ〜」
みたいなことを言い出すんで、「それ僕もちょっと見てますけど面白いですよ」とか
子供の話題から攻めていくと盛り上げやすいんですよね
昨日も会社の忘年会でしたが、やっぱり初対面のおばさんでもイナズマとポケモンは鉄板でした
「今年の子供へのクリスマスプレゼントは、イナズマGO2のネップウライメイで決まりよねえ」とか
「ウチはちょっと遅いけどポケモンブラックホワイト2にするわ」とか
そういう話をしてきましたね。
あとおばさんは絶対NHKの連ドラ見てるから、梅ちゃん先生のチーフがどうのこうのみたいな話も振りやすいですね

でも若い子との合コンじゃこんなの一切使えねえんだよ…(えー
おっさんおばさんは話しやすいんだけどな…こういう食いついてきやすい話題っていうのが、若い子相手だと見当つかんというか…
そんな状態で若い子との合コン行って「俺はアニメが好きなんです!」って突撃しても
「へぇ〜…どんなアニメが好きなんです?(興味なさげ)」「○○が好きです!」「ふぅ〜ん…(さらに興味なさげ)」とか
なんか微妙な空気になって終了するというか、大抵の場合は自爆するよね…場が盛り上がるんならいいけどさ…
ただ微妙な空気が流れるだけじゃ、アニメが好きってわざわざカミングアウトする意味がないよね…

ちなみに「アニメが好きです」以外に俺が趣味として答えられそうなのは、
「ホームページ作りが趣味です」「ラーメン屋めぐりが趣味です」あたりかなあ
いやこれもね…ホームページの話題出すと絶対「え、どんなサイトなんですか?」って聞かれるんだけど
そんなの言えるわけがないよね…(えー
こんな変態アニメ感想サイト運営してますなんて、初対面の女の人に言えるわけないし!
結局「いや…それはちょっと…」みたいに口ごもるしかなくなるんで、
「はぁ?なんだよ自分で言い出しといて秘密かよ」って微妙な空気になっちゃうんだよねー

ラーメン屋めぐりもまぁこれ、話題的に女の子はあんま食いついてこねーだろ…
オッサンならみんなラーメン好きだからグイグイ来てくれるんだけどなぁ、
俺はオッサンと話すしかないのかなぁ(えー
パスタも好きなんてパスタ屋めぐりって言ってもいいんですけどね、
ただパスタは、俺自身があんまいい店見つけられてないんだよね…色々行ってはいるんだけども
「どの店がオススメですか?」とか言われたら答えられないのが悲しいところ。
洋麺屋五右衛門うまいっすよ」って前に会社で言ったら大爆笑されたしな…どうすりゃいいんだよ…

あとベーダックさんは「最後の勇気が出せなかった」と書いてましたが、意中の子に告白ができなかったのかな?
告白というと俺はけっこうガンガン言っちゃうタイプで、とにかく「好きです!大好きです!」ってひたすら伝える方なんですけど
それはそれでつらい経験があるのよね…色々とね…

とりあえず、俺の場合「好きです付き合ってください!」って言って成功したことはないんですけど
「好きですデートしてください!」って言ってOKもらったことは何度かあるんですよ。
彼氏ではないんだけどデートはしてもいいっていうこの微妙な感じ…この距離感がなんともクセモノでね…

たとえば集合時間。俺はとにかく好きな相手に迷惑かけたくないから
デートの時は約束の30分前ぐらいには到着して、携帯とかいじりながら適当に時間潰してるんですが、
なんかこういう時って肝心の相手がすげー遅れてくるんですよ
俺の経験上20分〜30分は必ず遅れてきて、しかもほとんど反省の色がないっていう。
俺が30分早く来て、相手が30分遅れてくると、こっちは1時間の待ちぼうけをくらうハメになるので
その1時間ですごい気持ちの温度差を感じるんだよね…
「あいつ俺のことなんとも思ってないのかな…」っていう

一番ひどかったのは、約束の時間より一時間半も遅れてきて、
俺「(やっと来たよ…もう2時間待ったわ…) こんちわー」
相手「あ、こんにちわーじゃあ行きましょうか(すたすた)」
って
さも当然のように一言も謝らなかった女とかがいましてね。あれは俺も内心で完璧にブチ切れましたわ
なんて言うか、たぶん相手は友達と遊びに行く感覚で、約束の時間を「だいたいの目安」としか思ってないんかな…
だから多少の遅刻ぐらいなんてことないと思ってるんですかね
その辺もやっぱり意識のズレだよね…ちゃんとした彼氏相手だったら違うのかな…

まあこの辺は惚れた弱みなんで我慢しますよ、こっちが相手に片思いしてるだけなんで、
デートしてもらえるだけありがたいと思って、予定してた店とかに出かけるんですが

基本的に喫茶店とか入って色々喋るんだけど、まぁその時の会話もズレを感じますよね…
たとえば相手が「○○ってお店が前からお気に入りなんですよー」とか
「最近できた××ってお店に行ってみたいんですよー」とか
言い出したら、
俺は絶対「じゃあ今度俺とそこ行きましょうよ」って言うんですよ。
なぜならそこでOKもらえたら次のデートの約束できるから。なのでこの誘いが通ればでかいんですが、
そういう時は大抵「えっ」とかいって「なんで彼氏でもないあんたと行かなきゃいけないの」って
顔されるんですよね。なんでだよ!なんでだよもう!こいつ今回のデートは受けたのになんで次の誘いはこんな嫌な顔すんだよ!って
もうほんと意味が分からなくなる

やっぱり彼氏じゃないからヘタに突っ込んだ話はすべきじゃないのか?と
こうなるとだんだん錯乱してくるんですよね。で、距離の取り方がだんだんわからなくなって、
安全で無難に相手のご機嫌をうかがうような感じになってしまうんですが
そうなると自分がもうアッシー君だとか貢ぐ君みたいな存在に思えてきて死ぬほどむなしくなるというか
どっかの店入って、女のご機嫌とって、俺が金払って、別の店入って、女のご機嫌とって、俺が金払って、
また別の店入って、女のご機嫌とって、俺が金払って、おわり。

なんて中身のない時間…ただ金だけ払ってしょうもない時間が過ぎていく…


(C)井上雄彦/集英社

なぜ俺はあんなムダな時間を…(えー

この辺から相当いたたまれなくなってくるんですが、それでも惚れた弱みだから我慢しようと思うわけですよ
デートしてもらっただけでもありがたいと思って(以下略) ただまあ、デートが終わった後にも色々あるんだよね…

何かっていうとそれはメールです。しばらくは直接会う機会も減るから、メールで連絡を取り合うわけですが
俺が返信をすぐさま出すのに対して相手はなんか返信がムチャクチャおっそいんですよ。
メールを受け取ってから5日とか6日とか経ってようやく返信する感じ。
場合によってはシカトされて返信がこないなんてのもよくありますね。

あと、最初に話を振るメールを出すのは100%俺の方で、
こっちが黙ってるとあっちは本当に何も話しかけてこないんですよ。もうね…この状態になってくると相当辛いですよね、
「こいつ俺に対してなんの興味も持ってないじゃん」ってひたすら打ちひしがれるというか

しかしそれでも惚れた弱みだから…惚れた弱みだから…また我慢するしか…

惚れた弱み
などという
生易しい
ものではない
(えー

いやマジで、ここまで来ると相手に関わるたびにひたすら辛い気持ちになるので、
もうどんどん連絡を取る回数が減っていきますね。そして俺が連絡を取らないと相手はマジで何も言ってこないので、
そのままメールをやり取りすることもなくなり自然消滅。ジ・エンド。
こんなんばっかだよ俺の恋愛は…マジで死にたいわー

自分に対する興味ゼロの相手を振り向かせるのって物凄いパワーがいるというか、
ほんの少しでも好意をこっちに持ってくれないと続かないというか…そういえばイタズラなkiss第14話で
「私は5年も片思いしてもう疲れちゃったの!入江くんは私のことなんて!」って
琴子のセリフがあったっけなあ。わかる…わかるぜ琴子…いま思うとあの琴子の片思い人生っぷりは相当凄いわ

とりあえずそうだなー、「自分のことを好きになってくれる女の人がタイプ」と書いたけど、もっと具体的に言うなら
デートの約束したらちゃんと時間を守って来てくれて、遅れた時は「ごめんなさい」って謝ってくれて、
「今度あの店いこうぜ!」って俺が言ったら「そうですね」とか適当に相槌打ってくれて、
メールの返信は1日か2日くらいでやってくれて、数週間に1度くらいは向こうから構ってくれる
という
そんな人が俺のタイプだな…これさえも高望みだと言われてしまったらもう死ぬしかないな…(えー

こんな花のない人生なんて!この先どうすりゃいいんだよ!ああ考えたくない未来のことを考えたくない
死なせて!アドルフさんと一緒に死なせて!(えー
女にさんざんひどい目に遭わされたアドルフさんと一緒に死ねるなら本望、いっそアドルフさんの手で俺を殺して!

アドルフさん
俺を殺して
くれぇぇぇぇ!!

ちなみに知らない人に説明しておくと、アドルフさんとは物心つく頃に人体実験で両親が殺され自分も軍のモルモットにされ、
8歳の頃に顔が焼けただれ体に機械を埋め込まれ、人生に絶望していたがある日女の人と恋に落ち、
生きる希望と人間らしさを取り戻し、さらにその人と結婚して子供が生まれるも、実はその女神のような嫁が
そこらのチンピラと浮気して中出し不倫セックスを頻繁に行っていたという畜生じみた事実が発覚し、
さらに可愛い子供も実はチンピラの子だったとわかり、絶望と混乱でメンタルがボロボロの時に
職場から火星行きの単身赴任を命じられて、今ゴキブリ怪人に殺されかけてる27歳のドイツ人
です
アドルフさんと一緒なら俺はもうどうなったっていい!(えー

(C)貴家悠・橘賢一/集英社


12月18日

アニメ感想:マギ 第11話 「新たなる来訪者」

やあ!アリババ君のケツが見れてよかった!ちゃんと見れてよかった!(えー
そんなわけで今週のマギなんですが、アリババのケツをモルさんが目撃してしまうシーンを
アニメでも再現してくれてよかったですね、この場面はアリババとモルさんの関係を語るうえで大事な既成事実となるから
アニメでもきっちりとやってもらわないと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

アリババとモルさんはね…話が進むと2人とも色んなキャラに言い寄られたりフラグが立ったりするんだけども
なんだかんだで個人的には、この2人がくっついたらいいなと思うんですよね…
なのでその時のためにきっちりとケツは見せておいてもらわないと…(えー

あとマギにおいてもっとも可愛く豹変していくキャラ・練紅玉が今回登場しましたね
いやもうほんとにねーこの人はねー、最初出てきた時はクソ悪そうな顔してるわウーゴくんブチ殺すわで
どんな最低最悪のクソビッチだよと思ったもんですが、話が進んでいくとどんどん純情で健気で可憐な子になっていくので
みるみる好きになってしまうというねー、むしろシンドバッドに色々と利用されてしまうせいで
シンドバッドの方がよっぽどゲス野郎に見えてきてしまうというねー(えー
シンドバッドも過去に何があったか知らんけど、さっさと紅玉ちゃんと結婚してやれよ…

(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS.



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ



さて今週のソーマですが、前回お嬢様に「この料理激マズ!あんたなんかこの学園には不要ね!」と追い出されてしまったものの、
その後、お嬢様の爺ちゃんがフラリとやってきて「いや十分うめーじゃん何言ってんの」と、ソーマを学園に連れ戻してくれました。
物分かりのいい爺ちゃんで助かった!これで学園生活も安泰だバンザイやったーと思っていたら



「諸君の99%は、1%の玉を磨くための捨て石である。
 無能と凡夫は容赦なく切り捨てられる。
 千人の1年生が、卒業まで辿り着く者を数えるには片手を使えば足りるだろう」

は…?いや何言ってんですかこの爺ちゃん、お気楽で安泰な学園生活はどうしてくれるんですか?(えー
いきなりこの威圧的なセリフ!おやさしい爺ちゃんかと思ったらとんだクソジジイですね!
まあ…この後に続くセリフが「その一握りの料理人に君がなるのだ!!」なので、
いちおう超好意的に見れば「みんな振り落とされないように頑張って!」と励ましの言葉なのかなと思えなくもないですが…

「えっと、幸平創真っていいます。
 この学園のことは正直ー、踏み台としか思ってないです。
 客の前に立ったこともない連中に負けるつもりは無いっす。
 入ったからにはてっぺん獲るんで。よろしくお願いします」

おいおい主人公もこんなんかよお前ら世間様に無駄な波風立てるのがそんなに楽しいか!!(えー
なんなんだ貴様ら!憎まれ口を叩いていないと死んでしまう種類の人間か?お?
ならばお口にチャックしてさっさと死んでしまえ!(えー

まあ一応フォローしておくと、さっきのジジイが「この学園は競争率高いんやでー99%が捨て石やでー」
学園の中の競争についてアピールしてたのに対して
ソーマは「こんな学園はしょせん踏み台、さっさと先へ行かせてもらう」って
すでに学園の外に目を向けていたという、スケールの違いを感じさせる描写ではありますけどね

まあそれも超超好意的に見ればの話なんですも。どんだけ好意的に見なきゃアカンねん!(えー
いくらtosh先生の絵でひいきに見てるとはいえ限度があるよ!もうちょい「原作うまいなー」と思える描写をやってくれないもんか

それと今回、お嬢様とは反対にいかにも脇役っぽい地味ヒロインが新たに登場しましたね
というか「村のみんなの期待に応えるんだ!」って、村出身なのかよこの子は
一体どんな田舎からやってきたんだ…「けっぱれ!」っていうのは東北の方言らしいから、
そのあたりの山奥からやってきたんですかね

果たしてこの最下位子ちゃんは競争率1%以下の戦いに生き残れるのかどうか。
それとこの漫画自体も生き残れるのかどうか…(えー  次回に続く

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


12月17日

今週のチャンピオン感想:ハーベストマーチ

「お…ご…!(キン玉を蹴られる)」

「ひいい、ツマ先で!」

「うわーツマ先が!」

「テレシア…なんというツマ先を!!」

「私のツマ先を受けたい男は
 そこに並びなさい!!」

今週のハーベストマーチなんだこれ
先週もぶっとんでましたが今週も相当イカレてますよ!ツマ先ツマ先ってなんなんだもう最高すぎる
しかも「私のツマ先を受けたい男は〜」のテレシアのポーズが
「私のクツを舐めたい男はそこに並びなさい!」とか
「私の足で踏まれたい男はそこに並びなさい!」とか言ってるように見えるんですけど
喜んで並ばせていただきます!みんな順番守れ!(えー

ちなみにこの前のページで「いい加減にしろ!」とテレシアがブチ切れるシーンがあるんですが、その時の効果音というのが

テテテテ
テレシア〜〜ッ

なんだこの効果音!意味不明すぎる!
普通なら「イラァッ」とか「ムッカァッ」とか書きそうな場面で「テテテテテレシア〜〜ッ」が出てくるとかフクイ先生天才だわ
なんか先週から一気にエンジンかかってきたなこの漫画…今後も超展開に期待したいですね

(C)フクイタクミ/秋田書店



あと今週は囚人リクの華麗なる看守のポーズとかもすごかったですね
めちゃめちゃ晴れやかな表情とポーズに笑ってしまったんですが、ストーリー的にここまでどうなってるかというと

・刑務所の囚人の中で、脱獄の疑いがある者をひっ捕える看守

→徹底的に監禁して拷問して、最終的に両手のツメ全部カッターではいで自白を迫る看守

→しかしそれでも囚人は黙ったまま何も言わない

→あ、そうだ自白しなくても証拠を捏造しちゃえばいいじゃない

看守「これであいつらも終わりだ…」 華麗なる看守のポーズ炸裂

どうしようもないクズ看守のくせにこの晴れやかなポーズときたら
まったく笑わしてくれます看守の加藤さん、チャンピオンはなんかもう色々と頭おかしくて最高だな!

(C)瀬口忍/秋田書店



アニメ感想:ポケットモンスター ベストウイッシュシーズン2 第22話 「ダゲキ登場!サトシ対ケニヤン!!」

「ケニヤンはゼブライカで来たか…!ようし!ガマガル!君に決めた!!」

「ガマガルで勝負するのね!」

「サトシは相手のポケモンをテイスティングして、最高のマリアージュを選んだんだよ」

「えっ、どういうこと?」

「ケニヤンのゼブライカの得意技は、10まんボルトとニトロチャージ…
 でも、みず&じめんタイプのガマガルなら、
 でんきタイプのわざ(10まんボルト)は効かないし、
 ほのおタイプのわざ(ニトロチャージ)も効果がいまひとつだからね」

「なるほどぉ!」

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《さあ!これでサトシ選手に残されたポケモンはワルビアルだけとなったぁーっ!!》

「ああ、サトシのワルビアルはもうかなりのダメージよ…」

「それに相性的には、ダゲキ(かくとう)に対してワルビアル(あく)は完全に不利…
 あくタイプのわざは、かくとうタイプには効果がいまひとつだし
 かくとうタイプのわざは、あくタイプに効果ばつぐんだよ…!」

今回のポケモンなんですが、いつになく相性に対してすごいゲームに忠実なバトルが展開されてましたね
対戦相手のケニヤンが出してきたポケモンを見て、タイプ的に有利なポケモンを出すサトシ、
しかしケニヤンもまた、相性不利な敵が出てきた時のために戦えるわざをちゃんと覚えさせていたり…
そして、最後にはサトシの方が相性の悪さに追い詰められてしまったりね
ついこないだベルとサトシが相性ガン無視のマジキチ戦法やってただけにすごく印象的だったなー(えー

はっきり言って私はポケモンについて知らないことがまだまだいっぱいあるので、
「ガマガルはみず&じめんタイプのポケモンだよ」とか「かくとうタイプのダゲキはあくタイプのワルビアルに有利だよ」とか
ひとつひとつ解説してくれるデントの存在がすごいありがたかったです。どっちの話もデントの解説で初めて知りました
ガマガルってポケモンは見たことなかったし、ほのおとかみずと違って、かくとうとかあくの有利不利ってイメージしづらいしね…

《ああっと!?ワルビアルはもうKO寸前かぁーっ!?》

「次の攻撃を食らったらさすがのワルビアルも…!」

「サトシ、どうするの!?」

「ダゲキ!トドメのからてチョップだぁーっ!!」

「いまだワルビアル!つばめがえし!!」

「な…つばめがえしだって!?」

「いっけえええーーっ!!」

ズッバアアアアアン!!

《かくとうタイプには効果ばつぐんのわざ!ひこうタイプのつばめがえし炸裂ーっ!!》

「ダゲキーーッ!!」

《ダゲキ戦闘不能!ワルビアルの勝ちです!よって勝者はサトシ選手ーーっ!!》

そして最後の最後、サトシが切り札のためにずっと隠しておいたつばめがえしで勝負が決まるっていうのも良かったですね
ポケモンのわざは「1体につき4つまでしか覚えられない」というのはゲームでもアニメでも共通していて、
この4つをどう絞るかがポケモントレーナーの腕の見せどころなわけですが…今回のサトシはその辺うまくやっていたと思います

ケニヤンが最後に出してくるのはダゲキだと読んで、前もってワルビアルにつばめがえしを習得させておき、
ケニヤンに悟られないようにダゲキが出るまで他の3つのわざだけで戦っていたという…
今回はダゲキ以外のポケモンともワルビアルはかなり戦うシーンが多かったので、
まさか使用していないわざがまだあったとは思いませんでした。それにワルビアルってどう見ても地を這うワニ野郎だから
こいつがひこうタイプのわざを習得できるって意外すぎるよね…(えー
そういう意味でも予想外だったというか…ただこれってゲームでもちゃんと習得できるんですよねー、サトシすげえ

「ダゲキ!インファイト!」

「ハハコモリ、かわせーっ!!」

ひょいっ

「シザークロス!」

ズッバアアアアン!

「くっ、ダゲキ!からてチョップだ!」

「かわせーっ!!」

ひょいっ

「はっぱカッター!!」

ズドドドドドド!

「ぐ…ローキック!」

「かわすんだぁーっ!!」

ひょいっ

「エナジーボール!!」

バッゴオオオオオン!

「ダ、ダゲキ!」

「へっへっへ、特訓でハハコモリのスピードを上げてたんだ!」

まあワルビアル出すまではルール無用のかわせ無双とかもやってたんですけどね(えー
相変わらずかわせが強すぎるわ!そろそろ回数制限とかつけたらどうか。まったくサトシときたら
「へっへっへ、スピードを上げておいたからかわせの成功率はさらに上がったぜ」とか言い出すしなんて鬼畜だろう…


・ライブオンのころから大志さんのサイトを拝見していた身としては、「あの大志さんがポケモンのレビューをされている…!」と、
 とてもドキドキしている最近です。ポケモンは、脚本によってはツッコミどころがアレな回もあるし、サトシとピカチュウを
 主人公にし続ける関係上、どうしても、「新しいシリーズが始まってすぐ」のころに見受けられる「リセット現象」があるので、
 「積み重ね」を大事にされる大志さんには好まれないだろうな…と思っていたので。
 (でも良いところもたくさんあるんですよ!サトシは確かに成長していますし!)

 大志さんもお気づきかもですが、アニメのポケモンは、ポケモンをかわいく描写することに定評がありますので…
 ゲームで「なんだこいつ」って思った子がアニメでやたらかわいくなったりしますので…あとポケモンとトレーナーの
 絆の描写とか回によってはすごく良いんですよ!あと「積み重ね」だったら一個前のダイヤモンド・パールシリーズが
 傑作だったりしますよ!!なにかの回し者のように頼まれてもいない布教をすみません。
 大志さんがこれからもポケモンを見て下さったらとても嬉しいという勝手な気持ちです…。ダメ押しのように、
 来年のポケモン映画の短編は「ピカチュウとイーブイフレンズ」です。(笑) by もうすぐ女子大生ではなくなる女子大生

おお、なんだかポケモン感想が好評のようでよかったです、みんなどの程度アニメのポケモンに興味あるのか知らなかったんで…
とりあえずアニメのポケモンが可愛いっていうのは大分わかってきました、今回も観客席のピカチュウとキバゴが可愛かったなー
あとなにげに名もない観客の人達の中にも、結構かわいこちゃんが紛れてますよね。

そしてなんと言っても注目なのが、新しい映画のピカチュウ&イーブイフレンズ!
こいつはたまらんぜ…まさか映画でもこんな大きい扱いなんて凄いなイーブイ
なんで今になってこんなにプッシュされてるんでしょう、すごい初期からいるポケモンなのに
まあ最近ファンになった俺にとっては嬉しい限りなんですけどね

あと同時上映の「神速のゲノセクト」って、なんかすごいバトスピの緑のカードみたいな名前だよね…(えー
バトスピで神速といえば緑、緑といえば虫、なんかこうマッハジーあたりの親戚か何かと思ってしまうぜ…



(C)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku (C)pokemon


12月15日

アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン 第33話「獣の谷の大決戦!」



「行かせるかぁ!ぬおおおおおおお!
 ジャガウォック!ハンティングラーンス!!」

どずしゃー!!

「やったー!!トーブー!!」

ってなんじゃこりゃあああああ!!ひでえええええ!!今回新たなDF技を披露したトーブでしたが、
なんとそれは敵の背中めがけて思いっきり巨大な槍をブチ当てて昏倒させたところをボール奪取という超絶スーパー鬼畜技!
なんじゃこれ!ボールを蹴って相手にぶつけるだけでも「こんなのサッカーじゃない!」って言われてるのに
槍を持ち出して敵の背後から直接攻撃なんてこんなんありかよ!
しかも天馬たちも「やったー!!トーブー!!」とか大喜びしてるし
どうなってしまうんや…一体サッカーはどうなってしまうんや…

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京



今週のサンデー感想:BE BLUES



今週のBE BLUESですが、風呂から上がった龍ちゃんが「あれ?ねえな…」と言いつつ何かを探すシーン…
龍ちゃんの目線から言って自分の下半身を眺めてるように見えたので
「あれ?俺のチンコがねえな…」ってチンコを探してるのかと思いました(えー
ちなみにこのすぐ後に「龍ちゃんパンツ廊下に落ちてたけど…きゃあああああああ!!」
幼なじみがパンツを届けにやってくるので、龍ちゃんが探しているのはパンツだったようです
よかった…チンコをなくした人はどこにもいなかったんですね…(えー

ちなみにこの幼なじみというのが、すっごい巨乳でめっちゃエロい体したキャラなんですが、
その子に自分の真っ裸をガン見された龍ちゃんは、表情ひとつ変えずに「どうりで。サンキュ」とだけ返したという…

「そっ…それだけなんですか!?」

「よすんだアムロ!!」

「こんなに巨乳で性的な幼なじみに
 裸を見られて「どうりでサンキュー」って
 それだけで
 おしまいなんですか!?」(えー

どんだけ相手を女として意識してないんだ龍ちゃんさん…
逆に向こうはめっちゃ龍ちゃんのこと大好きなのにねえ、龍ちゃんはサッカーのことしか頭になさすぎるぜ…

(C)田中モトユキ/小学館
(C)創通・サンライズ・毎日放送


アニメ感想:超速変形ジャイロゼッター 第7話「転校生サトリ」 Bパート

「うおおー!すんごいごちそうー!!」

「カレーまである!天国や、パラダイスやぁー!!」

「「いっただっきまーす!!」」

「あなた達、今日はサトリさんの歓迎会なのよ?」

「はっ、そ、そうだった」

「まったく…」

ハルカがやってきた日の晩、寮の食堂に集まったカケル達は、カケルママが腕によりをかけて作った料理を囲んでいました
そう、今日はサトリ(ハルカ)の歓迎会。それはそれは豪勢な食事が…豪勢な…え、えーとなんか作画のせいで
見れば見るほど粗末に見えてくるなこの料理…(えー  画像のゾウリみてーなハンバーグとかやべーだろ…



「いつもこうなの、ごめんね」

「平気よ、大勢で食事するのは初めてで、ちょっと驚いただけ」

「さあ、どんどん食べてね!」

ともかくドライバーの仲間みんなで食事を始めますが、ここからがスーパー作画崩壊タイム突入
今回の話は全体的にかなり作画やばげでしたが、この食事のシーンはよりいっそう群を抜いて作画やばかったです
特にこの目も鼻も口も棒みてーになったシュンスケと、
半目でハンバーグを食らう怪人りんねときたら…
どんだけ崩壊しまくりなんだよ!今の時代でこんな作画やばいのめずらしいくらいだよ!

「デザートにはとっておきのを作ってあるのよ!
 じゃーん、カスタードクリームたっぷりのアップルパイ!」

「わぁ〜!ナナコさんのアップルパイは最高なんだよ!食べてみて!」

「じゃあ…(もぐもぐ)うん、隠し味にレモンとクリームチーズが入ってる!」

「当たり!」

「すごーい、どうして分かったの!?」

「お料理が好きなのね、お家でご家族に作ったりしてあげてるの?」

「…食べるのが好きなだけよ。家族はいないし」

「(ピクッ)」

「えっ、そうなのか?」

「えっ、あ…か、家庭の事情ってやつ?これ、ほんとおいしい!うふふ」

とその時、アップルパイを口にしながら自分には家族がいないことを明かしたハルカ。
思わず本音を漏らしてしまったという感じでしたが、その言葉に反応したのはシュンスケです
そういえばシュンスケも幼い時に家族を亡くして、総司令に育ててもらったんでしたな…
ハルカも似たような境遇で、ゴート様に育ててもらってゼノンに入ったとかそんな感じでしょうか?

「(こそこそ)」

「…?」

(これね…)

「ここで何をしている」

「えっ!?シュ、シュンスケ君!?」

って、その日の晩、みんなが寝静まった頃にこそこそと寮を抜け出したハルカ!
そして博士のメビウス研究室へと向かい、極秘データの入ったメモリースティックを奪おうとしていましたが…
それを見ていたのがたまたま夜更かししていたシュンスケであります。
ハルカの行動を不審に思ったシュンスケは、こうして後をつけ問い詰めることに…

「え、えっと私…わ、忘れ物を取りにきたのよ〜!これこれ!」

「それは博士の鉛筆だが?」

「げっ…!」

苦し紛れに机の鉛筆を手に取るハルカでしたが、それにはしっかりと博士の名前(クロード真島)が書かれていました
というか博士はあんな最先端の研究してるのに、まだ文明レベルが鉛筆で止まってるのか…(えー
さすがにシャーペン使おうぜ博士…

「本当の理由はなんだ?」

「ほ…本当は…ううっ…」

だきっ

「なっ…」

「お願い!誰にも言わないで!私、眠れなくて外の空気を吸いたかったの、
 そしたら道に迷って…」

「…」

「勝手なことして、学校から追い出されちゃうかもしれない…
 みんなと離れたくないの…!うっ、ううっ…」

ってなにー!?なんとその時、シュンスケに抱きつきながら「うっうっ道に迷っちゃっただけなの」
泣きおとし作戦を開始したハルカ!今さらすぎるだろ!それにシュンスケ相手に色じかけとは相手が悪かったですね
このシュンスケに色じかけが通用しないのは第4話で証明済みよ!
この俺は速さ以外にまったく興味がない!!

「な、泣くな…誰にも言わない…君はもう、俺たち選ばれしドライバーの一員だ、
 誰も君を追い出したりしないから…安心しろ」

シュ、シュンスケーー!!(泣)なんじゃお前ーー!あっさり懐柔されてんじゃねーか!
あんなわざとらしい泣き落としに引っかかるとは!美女のダブルチューを受けても表情ひとつ変えなかった男が
何をそんな赤くなっとんじゃい!今さらすぎるんじゃー!(えー

「優しいのね…シュンスケ君」

「俺も家族がいないんだ…」

「えっ?」

「さ…帰るぞ(すたすた)」

ともかくハルカのことは問い詰めるのをやめ、部屋へと戻っていってしまったシュンスケ。
うーん、やはりシュンスケとしては「家族のいない孤独の身」ってところに共感してしまったのか…
ですが、ハルカとしてもそれは同じのようで、シュンスケが残した寂しそうな一言に押し黙ってしまうのでした

《ハルカ…いつまでもそこで何をやっている!?》

「サボってないわよ…!スキがなかったの!」

《弱音を吐くとは君らしくもない、まさか学園生活を楽しんでいるんじゃあるまいな》

「んなわけないでしょお!?こんなとこさっさと出て行きたいわよ!」

そして次の日の朝、予定より任務が長引いてしまっているハルカは「いつまでモタモタやってんだカス」「うるせーバカ」
電話でメガネマン相手に言い合いしていました。というか女の子がうんこ座りしながら電話するなんて…(えー



《ならデータの回収を急げ、本物の美輪サトリもそっちへ向かっているぞ》

「…そ、そう」

《自分を見失うなよハルカ》

「わかってるわよ!(ブチッ)くっ…」

しかし、憎まれ口を叩きながらも、本物のサトリがやってくると聞いて複雑な顔をしてしまうハルカ。
やはりシュンスケ達に愛着が湧き始めており、ここから去るのを寂しく思っているのか…
そんなハルカの手の中には、博士の部屋から盗んできたUSBメモリが…っておい!結局盗んできたんかい!

むう…しかしメガネマンとの会話では「データ回収にいつまで時間かけてんの?」「スキがなくて盗めなかった」
まだデータを奪っていないと語っていましたが…実はもう手の中に持っていながら
メガネマンに嘘をついてしまったんですね。本来なら今すぐこれを持ってトンズラすれば終わりの作戦ですが、
ハルカはこのままデータを持ち去っていいのかどうか迷っているようで…

「あっ、いたいたー!サトリさん、見せたいものがあるのー!みんな待ってるよー!」

「…」

そんなハルカに明るく声をかけてきたりんね。そして笑顔で温かく自分を迎えてくれる仲間たち…
これを裏切ることにやはり抵抗を感じているようで、いつもノリの軽いハルカが珍しく真剣な顔をしております

「アヌビアの整備が終わったんだ、見た目は優雅だがとてもパワフルな子でね、君にピッタリだと思うよ」

「さっそく動かしてみてくれないか、サトリ君!」

「え…ええ」

ブロロロロロぷすんぷすん ブロロロロロぷすんぷすん

「あれ、なんで動かないんだ?」

「整備はバッチリだ、マシンに問題はないんだが…」

って、そんなハルカが呼ばれた用事とは、第5のジャイロゼッター・アヌビアの操縦テスト!
ですが、カケル達のジャイロゼッターは選ばれしドライバーにしか動かせないのは知っての通り…
その一員でないハルカでは、いくらエンジンをかけようとしてもすぐに止まってしまいます

「ちゅうことは…選ばれしドライバーやないっちゅうことか!?」

「そ、そんな!」

「ありえないわ!だって予言ではちゃんとサトリさんの名前が…」

「この子が偽者ってことも有り得るわ。
 どうやら…あなたのことをちゃんと調べたほうがよさそうね」

「…」

そしていよいよ周囲から疑惑の目を向けられ、「こいつ偽者なんじゃねえの?」とまで言われてしまうハルカ!
というかこのハルカを問い詰めているサキさんって人、俺的には
ぜってーゼノンの女スパイはこいつだと思ってたんだが…
ハルカに対して容赦なく疑いを向けてるのは、スパイじゃないからなのか、それとも自分の正体を隠すために言っているのか…?

「待ってくれ!マシンに何か問題が発生したのかもしれない…
 それを疑わないで、彼女のことは疑うのか!言ったよな仲間だと!」

って、そんなハルカをかばいに入ったのはシュンスケ!「仲間に対して疑いを持つとはなにごとだ」と…
ここまでハルカに対して仲間意識が強かったのか…シュンスケって、一度心を許した人間はすごい大事にするタイプですよね
ともかく、シュンスケの抗議によって「もう一度アヌビアに異常がないか調べてみよう」とアヌビアの再調整が始まりますが…

「(とてとて)みなさーん!お待たせしましたぁ!」

「あっ…!」

「転校してきた美輪サトリです!駅から道に迷っちゃって…あ、あれ!?」

「サ、サトリさんが2人!?」

「どういうことだ!?」

ってああ!?そんな時にとうとう現れてしまった本物のサトリ!お前は空気読めないやつだな本当に!(えー
これだけシュンスケがハルカをかばった瞬間に本物がやってくるとは…
ハルカもあれだけ疑いをかけられていた以上、これではもはやごまかしようが…

バサッ

「はーあ、やっとあんた達から解放されるわ。欲しい物も手に入れたしね」

「あぁッ!?そ、それは大事なアアアアーーッ!!」

「お前…スパイだったのか!!」

「なんちゅうやっちゃ!!」

こうなっては留まる理由もなくなったと、開き直ってカツラを脱ぎ捨てトンズラしようとするハルカ。
というか地面に投げ捨てたカツラがいつの間にかミッチーの頭におさまっているんですが
一体なにやってんだミッチーは!わざわざ拾って自分でかぶったんかい!誰かそのことにつっこめや!!
相変わらずツッコミ不在でフリーダムすぎるぜこのアニメは…



「…俺達をだましたのか…!」

「…私の名前はハルカよ、じゃあね!」

バオンバオオオオン!

「みんな急いで!ジャイロゼッターで追うのよ!」

今までの態度が演技だったことを知り、さすがにハルカに一言言わずにはいられないシュンスケ。
それに対してハルカはというと、自分の名前を教えながら隠しておいた車で逃げてしまいました
むう…これはあれでしょうか、シュンスケには「サトリの偽者」じゃなくてちゃんと自分の名前を知っておいてほしかったんでしょうか
ともかく、逃げたハルカを追うために早速サトリがアヌビアで出撃することに…

「行くわよ!超速変形!ジャイロゼッター・アヌビア!」

「ふふ…ちょっとだけなら遊んであげる。超速変形!」

そして2人とも超速変形してバトルが開始…って、
ゼノンのジャイロゼッターはハルカでも普通に動かせるのかよ!
「選ばれしドライバーでないと無理」って縛りがあるのはアルカディアだけ!?マジか!?
というかゼノンのジャイロゼッターって、ギルティスをはじめとしてアルカディアの機体より性能もいいし
ほとんど上位互換やないか…(えー  なんでゴート様はメビウスエンジン欲しい欲しい言ってるんだろうな…

これはやはりあれでしょうか、カケル達のジャイロゼッターは燃料が水で済むということですから
これだけ大量にジャイロゼッターがいるとガソリン代がバカになんねぇわ…」
ガソリン代に頭を悩ませているゴート様は、カケル達のメビウスエンジンがなんとしても欲しいと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ガキガッキイイイイン!

「ジャイロゼッター・ヒッポカノン!!」

そして変形を終えたハルカでしたが…ってぶーーー!?な…なんや!ヒッポカノンってなんや!
いやハルカのことだから、さぞかしアダルトで妖しい色気の漂うウィーゾル改みたいな機体だろうと思いきや
ヒッポカノン!?ヒッポカノンとな!?な、なんなんだろうこの微妙にギャグっぽい名前は…

なんと言いますか、その昔魔法陣グルグルという漫画で
ヒッポロ系ニャポーンというふざけた言葉がありましてね…(えー
ヒッポカノンはそいつを思い出すネーミングだな…ヒッポロ系ニャポーンだな…
というかハルカの人物像とはギャップがすごいですけど、キマリちゃんだと思えば逆にしっくり来ますよね
「これがヒッポロ系ニャポーンキマリ号よー!!」とか普通に言いそうだなキマリちゃんは…ああ…覇王の感想書かねえとな…(えー

ギギギギギギ…!

「ちゃんとみんなに謝って!いけないことよ、友達を裏切るなんて!」

「ハン…冗談…!あんた達は…敵よぉぉぉっ!!」

ドッガアアアアン!!

「きゃあああっ!」

「どんくさい子…私とは大違いね…」

ギュイイイイイン

「あんたなんか…!ギガントキャノン!!」

って、簡単にサトリを吹っ飛ばしたかと思うと、追撃の必殺技で粉々にしようとするハルカ!や、やめれー!
それにしても…「私と大違い」とか「あんたなんか…」とか妙にサトリを意識したようなこのセリフは…やはり、
「私の方がサトリに相応しいのに、あんたがいなければみんなといられたのに」
まだここに残っていたい気持ちがかなり大きくなっていたんでしょうか

「待ちやがれぇーーっ!!」

「ちっ…!」

ブオオオオオオン!!

しかし、ハルカがトドメの一撃を放とうとしたその時、サトリを助けにカケル達が一斉に登場!
5対1ではあまりにも多勢に無勢…そうなる前に、ハルカはすぐに戦線離脱して撤退していくのでした

「よくやったッ!手柄だぞハルカ!!」

「お褒めに預かり光栄です、ゴート様」

そんなわけでゼノンのアジトに帰還したハルカですが、「よくやったー!!」と珍しくハイテンションで大喜びのゴート様
やはりあれでしょうか、ハルカのおかげでメビウスエンジンのデータが手に入り、
もう今月のガソリン代に悩まなくて済むことがよっぽど嬉しいんでしょうか(えー

「で、どうだった?初めての学校は」

「信じらんないくらい退屈だったわ…でも、結構イケてたな…あいつ…」

「は?」

そしてやっぱりシュンスケに対してフラグが立っていたハルカ。
「結構イケてたな…」ってこれ、普段憎まれ口しか言わないハルカからすれば最大級の賛辞じゃないですか!?
くそっ、いくらなんでもシュンスケ一人だけで恋愛フラグ独占しすぎやで!もっと他のやつにもわけてやれ!人類みな平等!(えー
あと「初めての学校」って、ハルカは今まで学校に通ったことがなかったのか…それであんだけ頭がいいってどういうことなの…

「収穫でしたねゴート様、これでメビウスエンジンの謎を解明することができます」

「ああ…我らの新たな一歩だ…!(ピッ)」

《にゃんにゃん☆パラダイスぅ〜!!》

「…!!」

な…なんじゃこりゃあああーーー!!
なんやこれ!ハルカが持ち帰ってきたデータを再生してみれば、なんとそこには「にゃんにゃん☆パラダイス」という
博士秘蔵のエロ動画が!!あ…あのジジイ職場のパソコンでなんてものを見てやがる!
これが普通の会社なら重大なコンプライアンス違反としてあのスケベジジイは即刻クビですよ!
というかメガネマンのやつ、頬を赤らめながら動画に注目しやがって…なんてムッツリスケベだろう

《にゃあ〜ん、にゃんにゃん、にゃああ〜〜ん》

「ぬおおおおおおお!!」



エ、エロ動画かと思えば…釣り動画だと!?(えー
なんだよこれは!エロい意味でのにゃんにゃんじゃなくて単なる猫の動画かい!
ゴート様がすごい絶叫してるのは、メビウスエンジンのデータがなかったせいかエロ動画が見れなかったせいか…(えー



というかふたばちゃんねるで、こんなコラ画像が作られてたんですが違和感なさすぎてやばい
やはりエロこそが真のにゃんにゃんパラダイス…(えー  次回に続く!

(C)スクウェアエニックス/ジャイロゼッター製作委員会・テレビ東京


12月13日

・ほ、ほら、最近のスパロボなら、格闘でも射程1〜3のP兵器とかになってたりするから大丈夫だよ!

うん…確かにそうなんだけど、ヒーローマンってほらちっこいから…
完全に人間サイズのユニットだから…身のこなしも素早くないし、あれで格闘の射程が1〜3とかにしてもらえるのかなぁって
不安があるよね…

ただ、あのあと思い出したんですけどこんな技もありましたよね。
ジョーイ君とヒーローマンのコンビネーションアタック。
ジョーイ君が相手の背後からバシバシバリア当てまくって
ヒーローマンがぶん殴るっていう。これならジョーイ君の
超高速移動があるぶん、射程がいくらか伸びても問題ないですよね
コマンドも不要の攻撃だから最初期から使えるし
そういえばこんなのもありました。
ジョーイ君のヒーローマンぶん投げアタック。
いったんヒーローマンをおもちゃサイズに戻し、
思いっきりジョーイ君がぶん投げると同時に
「ヒーローマン・エンゲージ!」と巨大化しての攻撃。
これなら射程距離も普通の格闘より長くなるだろうし
空中の敵にも攻撃できるだろうから採用されると便利ですよね

まあ、問題はスパロボスタッフがこれ知ってんのかどうかだけど…(えー
どっちも劇中で一度しか使ってない技だしな…どうなんだろう、ヒーローマンって内容に関してあんまり知名度ないし
正直言って俺以外にこの攻撃覚えてる人いんのかなと書いてて不安なんですが…(えー
スタッフの中に熱烈なヒーローマンオタがいることを祈ろう…

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京



ジャンプ感想:食戟のソーマ第3話「化けるふりかけ」

さて前回、「俺が作るのはふりかけごはんだ!」と聞かされて「は?そんなゴミ作って私が喜ぶと思ってんの?」
思いっきり見下しまくりのえりなお嬢様でしたが、今回はそのふりかけごはんが出来た瞬間に
「あっ…(赤面)」と顔真っ赤にしてとろりーんとなり始め、
「ひ、一口だけ味見してさしあげます、さっさと器をよこしなさい!」
平静を装って口の中でヨダレたらしまくりという
ツンデレの見本みたいに早くも陥落寸前であります
ちょ、ちょろい、ちょろすぎるぜお嬢様!料理食う前からもうこんなにメロメロになるとは!

とりあえず一口食べるお嬢様。「今の食感は!?」と速攻で二口目にいこうとしますが
「あれれ〜?」とコナン君みたいなことを言い出すソーマ
そして「二口目イッちゃうの〜?」って、イッちゃうとかカタカナで書いてるのはわざとですよねtosh先生
もう完全に羞恥プレイであります

恥ずかしさに耐えてバクバク食べ続けるお嬢様、そのうちに
「今まで食べてきたどんな料理とも似てない、私が知らなかった味の世界…!」と感心しきりに…って
なんかリアクション薄くないですか?(えー
思ってたより普通だなオイ!もっと天にも昇るような感じになると思ってたのに!
舌の方は一流でもリアクション芸は三流だったのかお嬢様?とか思っていたら

天に昇ったーーー!!ガンダムよ天に昇れぇぇぇぇぇ!!
大量に現れたイメージ天使どもに執拗に愛撫されまくってビクンビクンしまくりのお嬢様。
もはや全身性感帯みたいになりながら痙攣しすぎて、普通に立つことさえ難儀しております
なのに「どうよどうよ?さあどうだい?」この期に及んでまだ言葉責めをやめようとしないソーマ
君が泣くまで言葉責めをやめない!もういい加減許してやれ!思いっきり涙目になりながらお嬢様の下した評価は…

「ゆきひら流ふりかけごはん…美味いか不味いか、言ってみな!!」

「まずいわよ!!」

ってあーー!?やっちまったーー!なんとここにきてお嬢様、最後の意地でツンデレ陥落を拒否!
いくらなんでも言葉責めしすぎた!なんてことでしょう、さすがにあれは調教しすぎだよなーソーマはなー
しかも「あなたのような人間はこの学園には必要ありません!!」とまで言われる始末。
学園を追い出されたソーマは行くあてなくなってもうダメぽ、というところで次回に続く

とりあえず俺としては、今回お嬢様のいろんな顔が見れたから満足したなー
ただソーマは学園追い出されちゃったし、次回からはまたお嬢様とは別のキャラにスポットを当てる感じにするんですかね
果たして10週打ち切りまでにお嬢様の見せ場は再びやってくるのかどうか…(えー

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


12月12日

ヒーローマンがスパロボ参戦ってなんじゃそれ!
なんじゃあああああそれええええええ!!うわあああああああ一体これはどういうこと!?なぜに!?なんでまたヒーローマンが!?
いやいやいやいやどうやって戦うんすかまじでジョーイ君の扱いとかどうなるんすかまじでちょっとまじで想像つかないよまじで
ふう…いやあ…ほんとびっくりしました、今度の3月に発売するというスーパーロボット大戦UXにヒーローマンが参戦するなんて。
昨日マギの感想でちょっとサイの名前出して、ヒーローマンなつかしいなーと思っていたら今日こんなニュースを聞いて
本当にひっくり返りましたよ

とりあえず冷静に考えていくと、
ヒーローマンの武器といえばやっぱりまず格闘ですよね。
とりあえずこれがEN消費0、射程1の主力武器になるとして…
ただまあ空の敵には攻撃不可だろうなあ
あとはトドメ演出として「ヒーローマン・フィニーッシュ!」ってジョーイ君の
カットインとかが入ると嬉しいですよね
ヒーローマン・ブラストは電撃をまとって身体強化するコマンド。
本編でも決め技として多用してましたし、
スパロボでも必要気力120とか130の
必殺技扱いとみてまず間違いないでしょう。
ヒーローマン・オーグメントは体が巨大化するコマンド。
巨大ロボットがわんさと出てくるスパロボにおいては
ある意味一番重要なコマンドでしょう
でもこれはジョーイ君の負担が大きくて長くはもたないという
弱点があるし、スパロボの武器として考えた場合、
どんな性能になるんだかさっぱり予想がつきません
一体これをどうスパロボのシステムに落とし込むつもりなんだろう…
ヒーローマン・マグネットは磁力を操作するコマンド。
武装した敵から銃を取り上げたりするのに使ってましたが…
これもスパロボに不向きな能力ですよね
攻撃力のない技だし、スパロボのシステムにどう生かすのか
見当もつかないな…ただヒーローマンは空を飛べないから、
空中の敵を磁力で引きずりおろして殴ったりするのに使うのかな?
ヒーローマン・オースパークは最終決戦で使用した最強必殺技。
宇宙まで達するスーパー極太ビームを発射する技で、
近距離戦しかできないヒーローマンにとっては貴重な遠距離武装となりそうですが、
習得するのが終盤なので、使えない時期の方が圧倒的に長そうな予感…
最強技だからおいそれと連射もできないだろうしなあ

それとヒーローマンってパイロット能力が格闘寄りのステータスになってそうだけど、
このオースパークは確実に射撃武器にされるよね…そのへんのちぐはぐさも気になるね

と、いうわけで考えれば考えるほどスパロボ向きじゃないヒーローマンなんですが
どうすんのよこれ!どうすんのよ!なんか基本的に使えそうな武器って
・格闘(射程1、空中に攻撃不可)
・ヒーローマン・ブラスト(射程1、必要気力120、空中に攻撃不可)
ってこんだけになりそうじゃね!?これで戦えるのか!?なぜこれで参戦が決まったのか謎すぎる…

ただ、終盤になればヒーローマンはフルアーマー化されて、
ビームサーベルとか音波兵器とかロケットパンチとか
いろいろ武装も強化されそうだけど…
これも「終盤になれば」なんだよね…
序盤〜中盤にかけての戦いがすごいつらそうな予感
あとはやっぱりジョーイ君の存在が気になりますよねー
本編では常にヒーローマンと一緒になって戦ってましたが、
やはりスパロボでもヒーローマンのバリア役として
登場するんでしょうか、宇宙とかどうするんだろう…
ジョーイ君の能力は、バリアの他にこの超高速移動がありましたが、
これはゲーム中で再現されるのかなー
うーん、たぶんヒーローマンの精神コマンドはジョーイ君が担当する形になるので、
そこで精神コマンド「加速」を覚えるってのが妥当な線かな?
あとは怒りの暴走なんてのもありましたけど…
これはまあイベント限定だろうなあ、たぶんユニットのグラフィックとかも用意されなくて
「ジョ、ジョーイが生身でモビルスーツと戦っているー!」とか
説明ゼリフだけが流れて終わる予感(えー
怒りの暴走はヒーローマンにもありましたよね、
まあこれもイベント限定かな…この怒りに染まった姿はヒーローマンのあるべき姿ではないし、
普段バンバン使えるようになってもそれはそれで困りますよね

というか技がどうとかいう話をし始めると、ゴゴールとかウィルあたりが一番やばいよ!
格闘以外になんも技ねーぞ、こいつらマジでどうすんだよ!(えー
うーん、雑兵レベルのスクラッグたちなら光線銃とかで武装してたんですが…
これはあれかなあ、カトルのマグアナック隊総攻撃みたいに
スクラッグ隊総攻撃とかいう技がゴゴール達には用意されるのかなあ(えー

逆に一人だけ安泰なのがドクターミナミですよね
こいつはもともと巨大ロボットのMR−1に乗ってるし
武器としては近距離用のショベルアーム、
より攻撃に特化した超絶ビッグアーム、
中〜遠距離に乱射できるスピアバズーカ、
そして一撃必殺の威力を持つビーム砲・EMPと、
近距離・遠距離・必殺とスキのない取り揃え。
こいつだけ無駄にスパロボ向けすぎる…(えー
ミナミはめんどくさい中ボスとして何度も出てきそうだなあ

それと今回はすっごい久しぶりにダンバインも参戦するんですよね
待ってましたよダンバイン!もう何年も待たされたよ!最近のスパロボではずーっと長いこと参戦しなかったんで
もしかしたらもう無理なのかと思ってましたが…いやはや戻ってきてくれてよかったです
そして今度こそ戦闘時のカットインでは、オーラ力が発動する時のチュイーンを再現してくださいよ!



ほんと頼みますよ!スパロボでチュイーンを見るまでは死んでも死にきれねえよ!!(えー
ニュータイプのピキーンは再現されてるのに、なんで聖戦士のチュイーンは再現されないんだろうね…
見た目的にピキーンよりもチュイーンのほうが派手だろうが!くそっくそっ

(C)B・P・W/ヒーローマン製作委員会・テレビ東京
(C)創通エージェンシー・サンライズ




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