6月7日
ショベルゾードβつええんだよ!クソァ!!(えー
そんなわけでここ最近完全に戦隊&ライダーモバゲー漬けとなっております。こ、更新が、更新がぁ
ところがここで無謀にも第三のモバゲー・神撃のバハムートにまで手を出すという始末
チクショウなぜこんな!はんぺらさんに「いまバハムートを始めたらSレアが3枚手に入るんだけどなー(チラッ)3枚もなー(チラッチラッ)」と
そそのかされたために!はんぺらさんあんたって人は…戦隊とライダーを無課金でやってる人間にとって、Sレアがタダで3枚だなんて
そんな誘惑には絶対耐えられない!(えー
そんなわけで始めてしまった神撃のバハムートですが、なんと言っても美少女カードの多さに驚愕
おいおいなんじゃこれ!バハムートって名前からして、「FFの召喚獣みたいなアニマルばっかのゲームなんだろうなー」と思っていましたが
こんなにも違うものなのか!右を見ても左を見てもピチピチギャルですよそしてみんなおっぱいでかい
たまらんのーーープリプリやのーーー(亀仙人風に)
そしてレア度が増していくたびにカードの描き込みが尋常じゃなく力入りまくっててやばい
この画像でいうと、上段の3枚がレア度それなりなカード、下段の3枚がすごくレア度の高いカードです
特に俺のお気に入りなのが左下のホーリーナイト・エミリアかな…もう背景どれだけ描き込みまくってるのよこれ
それにこの、まさに「英雄の凱旋」って感じの大パレードの様子とかなーもう素晴らしいよなー
このカードはんぺらさん昨日ゲットしたんですよね、キーねたましい!(えー
それにこういう美少女カードっていうのは、戦隊やライダーではカバーできていない領域ですからね
ヒーローも好きだけどやっぱり美少女も好きなんで、どちらのゲームもやってしまうとこありますよねー
第一段階
第三段階
最終段階あとこのゲームで特徴的なのは、同じカード同士を合成することでカードが進化し、そのたびに絵柄が変化するってことですかね
それも基本的に進化を重ねるほどエロくなっていきます
分かりやすいのがこのカード、ネコマタでしょうか。最初の段階では全身を覆う服を着ているネコ娘ですが
第三段階になると胸チラをするようになり、最終段階になるとパンツ丸見えになります
まったくけしからん!しかも縞パンとかどんだけオタク狙い撃ちだよこのカード!
まあ僕は最終よりも第三段階の方が好みなんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そして進化で面白いカードといえばもうひとつ、スライム・エレナをご紹介。
第一段階は見ての通り、RPGによくあるなんの変哲もないスライムです
こいつを進化させていくと…まずは第二段階。ツノが生えました。
シャア専用ザクとかもそうですが、やはり上位種にツノはつきものなんでしょうか
さらに進化させていくと…第三段階。口ができました。
キモッ!ていうかキモッ!なんかツノが増えたり額に宝石みたいなのが
増えてるけど、とにかく口がキモいよこれ!
いやいや…失敗したわー。これは進化させるの失敗したわーとか思いつつ
最終進化させてみると…びゃあああああ美少女だあああああ!!
なんでこうなるんじゃー!最終進化した途端にまさかの美少女化!
意味わかんねーから!まったくなんでもかんでも美少女カードにしやがって…
それにしても胸デケーな…(えー ほんとピッチピチやな…
こんなエロ可愛いスライム他じゃありえないわーそんなわけで大変ハマってしまって困ったことになっております、最近の生活モバゲーやりすぎてやばいわー
ただ、このバハムートにもひとつだけ不満な点があるんですよね…それは何かって言うと
プレイ人口が圧倒的に多すぎるせいか対戦相手がどいつも強すぎてまるで勝てねーってことです
いやマジで…ほんと勝てねえよ…勝てねえんだよおおお!!
この辺は相手を選べば勝てる戦隊&ライダーとは違う点だよな…なんかもう誰とやっても勝てなさすぎて泣けてくる
俺のデッキそんなに弱いのかなぁ…しくしくしく
だがそれでも俺は!
ソードヴァルキリーちゃんを
使うのをやめない!!(えー
マジでソードヴァルキリーちゃん最高ですわー
この勇まし可愛いイラストが大好きですわー
ショートカット少女ってハッキリ言って全然好きじゃないんですけど
ソードヴァルキリーだけは別だな…
進化すると髪型がロングになったりするんですど
この第一段階の姿が一番好きでねー
あーソードヴァルキリーちゃんで勝ちたい…(C)Cygames, inc.
6月6日
アニメ感想:機動戦士ガンダムAGE 第31話「戦慄 砂漠の亡霊」
《索敵システムに反応なし、周辺に警戒すべき対象は確認されません》
「さて…本艦は現在、ロストロウランに向けてこのルートを通っています。到着は2日後になるでしょう、
現地には続々と各部隊も集結していると聞いています」
「あ、あの、こんなにのんびりしたスピードでいいんでしょうか…?
もっと高く飛んでスピートを上げれば、1日もかからず到着するのに…」
「(ジロリ)」
「ひぇっ!?あ、あの、すいません!」
「…はあ。これは衛星軌道上の敵に見つからないようにするためだ。
こちらの動きが敵に知れれば、ロストロウランの位置も作戦の手の内も敵に読まれてしまう」
「な、なるほど…」
今回の冒頭のシーン、戦艦ディーヴァで次の目的地を目指しつつ、3人で作戦会議を開いていたフリット・ナトーラ艦長・セリック隊長の面々。
その目的地というのが、連邦軍の本拠地があるという南米の土地・ロストロウランであります。
とりあえず「ねえねえなんでもっと急いで行かないの?」「敵に見つかっちまうだろバカか」と
相変わらずナトーラ艦長は無能かわいくていいですね(えー
というか最初は敬語で喋ってたセリック隊長が、ナトーラ艦長の発言の後は突然タメ口になったのが艦長の立場なさすぎて萌える
それと南米で連邦の本拠地ってそれ完全にファーストガンダムのジャブローですねコレ
わざわざ似たような作りにせんでもいいと思うが…
「それでは到着後の予定ですが…」
ドッガアアアアン!
「うっ!?」
「ひゃ、ひゃあっ!?」
「くっ…!(バッ)どうした、何があった!」
《鑑底部で爆発!直下に赤外線反応多数…!これは…敵襲です!》
とその時、いきなり敵からの砲撃を受けて予想外の危機に陥るディーヴァ!
さっきは「索敵システムに反応なし」と言っていたし、敵に見つからないよう航行していたはずなのに…
ともかくすぐにブリッジと連絡を繋いで、この局面を切り抜けるよう指示し始めるフリット。そんな一方で
「それ私の仕事なのに…」と物欲しそうにフリットを見つめる艦長がたまりません(えー
「かろうじて逃げられたものの、機関の一部は損傷…これでは満足に身動きすることすらできない」
「やられたな…」
「ええ、まさか砂の中から攻撃してくるとは…映像を出してくれ」
「はい。(ピッ)砂の中を移動可能な機体のようです。
映像解析からは18機を確認、集団行動の無人機群と思われます」
「見つからないわけですね…」
「…」
「それに気になることがひとつ…」
「なぜ今回モビルスーツが出てこなかったか」
「その通りです」
「…」
その後なんとか逃げ出して岩場に隠れ、破壊された船体を修理し始めた一同。そして襲撃してきた敵についても話し合いますが
ナトーラ艦長のやる仕事がマジなにもありません。 隊長とフリットが仕切り屋すぎる…
むしろナトーラ艦長が口を挟むとさっきみたいに怒られてしまうので口を開くのも禁止という雰囲気です
「私なにやったらいいんだろ…」とお人形さんのようになっている艦長は無能だなぁ!かわいいなぁ!
「(ぼそっ)…ファントムスリー…」
「ん?(ジロッ)」
「はっ!?え、あ、すみません、たった今情報が届いたもので!」
「そうか。読んでみろ」
「は、はい!ええと…ヴェイガンの一斉蜂起の際、ここの付近を航行中の連邦軍戦艦が敵と接触、
その後に通信途絶…捜索部隊が派遣されたが、こちらも消息不明。その艦の最後の通信によると
敵は3機のMS、それによって戦艦2隻とMS10機が破壊された模様…
総司令部では正体不明の敵部隊として、ファントムスリーと呼称することになったようです」
「…なぜそんな情報が今ごろ届くんだッ!!」
「ひっ!?す、すいません…!」
「まあまあそう怒鳴らずに…」
って、ナ、ナトーラ艦長ー!!(泣)その時艦長だけが見れる極秘情報が到着し、「やったわこれで私も喋れるわ」と口を開いたものの
「ちょっとお前それ読み上げろ」と完全にフリットのパシリ扱いをされ
全部読み終わったら「そんな情報はもっと早く届けろ!!」とフリットに八つ当たりされて終了という
メチャメチャかわいそうなことになっております。お前らナトーラ艦長いじめすぎだから!
かわいそうにナトーラ艦長は喋るネタがなくなってますます小さくなってしまうのでした。艦長はかわいいなぁ!
「じいちゃん達なんの話ししてるのかなぁ…」
「あ、いたいた」
「わっ、シャナルアさん」
「隊長からあんたを指導するように言われてるのよ。こっちについてきて」
「え、はあ…」
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「違う、何度言えば分かるの!常に移動を心がける、敵の位置を把握する、
撃った後も油断しない!シミュレーターだからって気を抜かないで!」
「そんなこと言われても、じいちゃんが教えてくれたことと違うし…」
「あんたは攻撃を優先させすぎなの、要するに突っ込みすぎ。
私が教えるのは敵の倒し方じゃない、生き残るための身の守り方よ」
「でも、守ってるだけじゃ勝てないんじゃないですか?」
「それもじいちゃんの言葉?それで死んでしまったら元も子もないでしょ。
前に出るだけが戦いじゃないってことを忘れないで」
そんな一方で、キオはというとベテランパイロットのシャナルアさんに戦闘訓練を受けさせられていました
なんていうかこの人、Zガンダムでいうとエマさんのポジションですよね
母ちゃんとお姉さんの中間みたいな感じで、主人公の教育係を任されるっていう…
それとキオの戦闘技術ですが、今までフリットに教え込まれたのは
キオの安全は二の次で1人でも多くのヴェイガンをブチ殺すための無茶な攻撃しか
教わっていなかったようです。げ、外道ー!!ヴェイガンを殺すためなら可愛い孫がどうなってもいいというのか!
「やあ、MSバトルシミュレーターの調子はどうだい?」
「えっ?」
「…」
「僕はロディ・マッドーナ、この艦の整備士長さ」
「あっ、どうも、キオ・アスノです」
「…」
「ふふ、僕とこのウッドビットはアスノ家と縁があってね!僕は君のお父さんの機体を
何度も整備したことがあるし、彼のおじいさんはフリットさんの幼なじみなんだよ」
「へえ〜…!」
「…」
「それにしてもさすがお孫さんだ。その歳でガンダムに乗って、あれだけ戦えるなんて凄いよ!」
「い、いえ、そんな…」
「…」
「ロディさんすいませーん!」
「ん?おお今行く!じゃあまた後でね!」
とその時、訓練を終えたキオに話しかけてきたのは、一級品の整備士・ロディと見習い整備士のウッドビットでした。
このロディ、アセムが戦っていた時代から整備士として経験を積み、すっかり立派に成長したようですね。性格もナイスで言うことありません
それに比べてこのお口チャックマンなドワーフ野郎ときたら…(えー
好青年なロディと正反対に、どうにもキオに反感を持っているらしいこのウッドビット。
さっきから一言も喋ろうともせずめっちゃキオのことを睨んでますが
キオはロディのことしか見ていないのでこいつの視線にまったく気づいておりません(えー
ウッドビット…全然気づかれてないのに、ずっと黙って必死に目だけで「こっち見ろよ!こっち見ろよー!」ってやってるところを見ると、
やめる引っ込みつかなくなっちゃったんじゃないでしょうか(えー
こいつ…多分もっと早くキオが気づくかと思ったら、まったくそんな気配がなくて「ちくしょうどうすんだよこの状況俺から喋ったら負けだわ」と
もうなんか意地だけでキオが気づいてくれるの待ってるっていう…必死に目線で存在アピールしてる姿が哀れすぎる…
「…」
「えっと、ウッドビット君だったよね?僕はキオ・アスノ、よろしく!」
「ふぅん!!」
バシイイイッ!!
「えっ…?」
「お前、いい気になるなよ!なにがアスノ家だ!じいちゃんが連邦軍の元総司令官で、
ガンダムに乗れてるからってチヤホヤされやがって!」
「そんな、僕は別にいい気になんて…」
「ロディさんはなぁ!マッドーナ工房って凄いファクトリーの跡取り息子なのに、
それでも軍に志願して一兵卒から整備士長になった人なんだぞ!?
お前なんかが気軽に喋っていい人じゃないんだ!分かったかコノヤロー!!」
って、ついにその時キオに話を振られて待ってましたと大暴れし始めたウッドビット!
なんか色々言ってますが一番言いたいのは「よくも俺をさんざん放置プレイしてくれたな!」って
ことだと思います(えー そんなわけで完全にケンカ腰のウッドビットでしたが…
「そっか…君はロディさんのことを尊敬しているんだね、僕もじいちゃんのこと尊敬してるんだ」
「な…」
「そうだ、ウッドビット君もじいちゃんと話してみるといいよ!きっと色々教えてもら…」
「うるさいんだよお前はーーッ!!」
ドカアッ!!
「わっ!?」
「この鑑に乗ってる全員がお前を特別扱いすると思うなよ!!」
って、それでものんきに「僕らって似たもの同士っすねー」と笑顔で話しかけるキオ!
その態度にイラッときたウッドビットは、思いきりキオを突き飛ばしてその場から立ち去ってしまいます
というか「この艦の全員がお前を特別扱いすると思うな!」って、そのセリフはキオじゃなくてフリットに言ってやれよ!
すでに引退した身でありながら「私はフリット・アスノだぞ!!」ってふんぞり返ってるあのジジイによ!
そうしたらこのドワーフ野郎も神になれたろうにな…キオに言ってるようじゃただのアホでしかないな…(えー
(…なんであんなに怒ったんだろ…じいちゃんは本当にすごい人なんだ、
ウッドビット君だってもっとじいちゃんのことを知れば…)
ビービービー!ビービービー!
「えっ、なに!?敵!?」
《砂の中の移動体を確認!待機中のパイロットは出撃準備を!》
「来たか…!いいな、ブリーフィング通り俺とジョナサン、デレクが空中で囮になる!
シャナルアとオブライトさんは無人機を特定後に攻撃!」
「了解!」
「じいちゃん、どうして飛んじゃいけないの!?」
「どこにいるかも分からん敵に狙い撃ちされるだけだ、
その役はセリック達が引き受けてくれている。お前は無人機の破壊に専念しろ!」
「わ、わかった…キオ・アスノ、ガンダムいきます!」
そんな中、ついにディーヴァの居場所を発見して襲いかかってきた敵部隊!
しかしディーヴァ側もさっきは打つ手なしに逃げるだけでしたが、今度はいくらか対策を立てて戦うつもりのようです
セリック隊長をはじめ何人かの隊員が囮となり、そのスキにキオ達が砂中の無人機を倒そうとしますが…
「出てきやがったぜ、ガンダムだ!」
「ククッ、極上の獲物だな!」
「ヒャーッハッハァ!叩け叩け、ブッ壊せ!」
「な、なに!?」
「キオ、迎撃しろ!」
とその時、キオのガンダムに向けて急接近してきた3機のMS!他の敵機はみんな無人ですが、
この3機だけはパイロットが乗っているようです。なるほどこいつらがナトーラ艦長の言ってた”ファントムスリー”ってことか
要するに砂漠戦を得意とする3人のエースパイロットなんですな
「「「行くぞァ!デルタアタック!!」」」
ズゴゴゴゴゴ!
「な、なんだ!?」
ってゲェー!?なんとその時、ファントムスリーの3機がぐるぐるとガンダムの周囲を回り始め、
巨大な竜巻を発生させるという荒技を披露!おいおいいくらなんでもこれは無茶だろ!
「ガンダム作品でこんな必殺技出してんじゃねえ!」ってまた日野社長の叩かれる作業が始まるお…(えー
ズズズズズ…!
「くっ…機体が沈む!?」
「飛ぶんだキオ!」
「させるかよォ!」
ガギッガギイイイイン!!
「ぐううっ…!」
周囲を竜巻で囲まれ、さらに足元からは流砂のように砂に襲われ動きを封じられてしまうキオ。
唯一の脱出口である頭上から逃げようとしますが、そこにはファントムスリーの攻撃が待ち受けている…という具合です
それにしてもキオ編に入ってからの戦闘作画は本当にデキがいいですね。このキオの頭上を押さえられながらの戦いは
かなり見応えあります。必殺のタイミングで敵が攻撃してきたところに、Xラウンダーの能力でピキィンと察知して分離回避とか…
悲しいことにアセムではこういうことは出来なかったからなぁ…(えー
「フリットさん!ガンダムの新しいウェア・Gホッパーが完成しました!」
《そうか…!すぐに射出しろ!空中換装を行う!》
「分かりました!」
「ロ、ロディさん、換装って言ったってパイロットは!?」
「僕がやるしかないだろう、飛ばすだけなら僕にもできる!」
「…それなら俺が!ロディさんは整備班に必要な人だから、俺が乗ります!」
「お、おい、ウッドビット!」
とその時、ディーヴァではAGEシステムによる新たな換装パーツ・Gホッパーが完成!要するにタイタスとかスパロー的なアレなんですが…
も、もう完成したの!?AGEシステムのやつ前回仕事したばかりでまたまた仕事したの!?
嘘だろオイ!アセム編ではとてつもないニートだったAGEシステムが2話連続で仕事を!
しかもこれだけ早い時期に換装ウェアを完成だとォ!?こんな馬鹿な!あの怠け者でクソニートで遅すぎる頃にならないと動かない
ポンコツAGEシステムがこうも張り切るなんて…(えー
「よ、よーし…!」
バッズウウウウウン!!
「ひゃー、すっげえ!」
「ちっ…!なんだぁアイツは!」
そんなGホッパーの大火力はすさまじく、ファントムスリーが生み出していた竜巻をビーム一発でたやすく吹き飛ばす!
しかしGホッパーの真価はまだまだここから、キオのAGE3と合体することで新たな戦闘形態に…
「こ…これが戦闘…(そわそわ)」
ってぶふぅ!?いやちょっとまだ乗ってたのかよこのドワーフ野郎!換装するとコイツと2人乗りになるのかよ!
しかも「これが戦闘…」とかお前、アムロのモノマネして自己主張してんじゃないよ!(えー
さっきのキオに対する必死な睨みアタックといい、こいつのナチュラルアピールぶりは殴りたいっすわー
「こ、これが…AGE3・フォートレス!」
えー、ウッドビットのせいで話の腰が折れてしまいましたが、改めて説明しましょう。
このGホッパーと合体した形態こそAGE3・フォートレス。地上戦・砲撃戦にガンダムを特化させた状態であります
さっきも竜巻をたやすく吹き飛ばしたように、4本装備したシグマシスキャノンの特大火力は凄まじいものがあります
また、地上用ということでホバーによる高速移動が可能。フォートレスとは”移動要塞”を意味する言葉のようで、
その名の素早い動きと大火力を両立したかなり強力な形態です
ちなみに、まだ完成してませんが今後登場予定なのが宇宙用のAGE3・オービタル。
こんな風に地上用・宇宙用って特化した性能を持たせるのがAGEシステムのウェア換装なんですよね。
ちなみにフリット編のタイタスはパワー重視、スパローはスピード重視の形態でした
まぁアセムの時だけ「テメーの換装パーツねーから!!」って
AGEシステムはダブルバレットしか作ってくれなかったんですけどね…しかも完成したの最終回手前だしな…
キオにはこんな序盤に作ってあげるとかなんなんだ!AGEシステムの差別ひどすぎだわ!
「凡人とかマジクソだわー、パイロットがXラウンダーじゃないとやる気しねーわー」っていう
クソ野郎なんだろうなこのクソシステムは…
ズッバアアアアン!ドッバアアアアン!!
「クックックックッ…」
「く…!どうする、どうすればいい!?」
が、しかし。それほどパワーアップしたAGE3ではありますが当たらなければどうということはない
「まともにやったらヤバそうだから砂の中に逃げるわー」とファントムスリーの3機は砂の中へ逃げ込み、
せっかくの大火力も直撃させることができません。まあスパロボでも砂の中に潜ったユニットは無敵だしな…(えー
ゲッター2を敵に回すとこうなるって感じか…
(常に移動を心がける、敵の位置を把握する、撃った後も油断しない!
この3つを頭に叩き込んで!)
「あっ…そうか!」
バヒュウウウウン!
「む、逃げた!?」
「追え!もう一度デルタアタックでトドメを刺す!」
(そうだ…常に移動を心がけるのは、敵に狙いを絞らせないため!)
バヒュンバヒュウン!
「ちいっ、チョコマカと…!」
(敵の位置を把握していれば、攻撃をかわしやすいし反撃もしやすい!)
「そこぉっ!!」
バッズウウウウウン!!
「ぐうっ!?」
「ち…!貴様ァーーッ!!」
「そして撃った後も…!油断しない!!」
バッズウウウウウン!!
「な…!う、うおああーっ!!」
とその時、局面を打開したのはシャナルアに教えられた3つの言葉!
足を止めずにひたすら動いて相手を誘い出し、位置を掴んだところへでかいビームをかましてペースを握り
たまらず飛び出してきたところを狙いすました一撃で抹殺という完璧な的中っぷりであります
「シャナルアさん最高や!じいちゃんなんか最初からいらんかったんや!」(えー
いやマジで、フリットの教えた前のめりな特攻戦術じゃ、砂中のファントムスリーを倒すことは出来なかったでしょう
それどころか手も足も出ないままキオはここで死んでたかもな…まったくフリットが変な戦い方教えるからこんなところで若い命が…
「やはり見込んだ通りだなキオ(ドヤ顔)」
そしてこのドヤ顔である
フ…フリットてめえええー!!アホかよもう!お前の教え方が悪いからキオはなあああーー!!
スカタンめ!今回キオが苦戦してたのって全部お前の教えのせいだから!見込み通りもクソもお前のせいで死ぬとこだったわー!ぼけー!!
「デモン…!くっ、お前の仇は必ず俺達が…!」
「みんな!退避して!」
ギョバオオオオオオ!!
「うおおおおーっ!!」
ズギョギョギョギョバッグオオオオオン!!
ってフォートレスの火力やべえー!な、なんだこれー!!ファントムスリーが撤退したスキに
最大出力のシグマシスキャノンを無人機軍団へ叩き込んだキオでしたが…その破壊力たるや想像を絶するほどに強烈!
砂中に隠れていた無人機軍団を根こそぎ消し飛ばし、辺り一面を死の大地に変えてしまいました
この戦いの後の光景やばすぎる…焦土と化したってレベルじゃねーぞ…まともにやったらここまで凄まじい性能なのかよフォートレス
「大丈夫だった?ウッドビット君(にこっ)」
「え、あ…く、君はいらない」
「えっ?」
「ウッドビットでいいよ!キオ!」
そんな中、戦いを終えてニコニコと和解することになったキオ&ウッドビットの2人。
お前らこんな状況でよくニコニコ笑っていられんなぁ(えー
俺なんかAGE3が予想以上に恐ろしい兵器でなんか寒気がしてきたよ!そう例えば
ドラえもんの鉄人兵団でしずかちゃんが間違ってザンダクロスの強烈なビーム砲を発射して
街ひとつ壊滅させてしまった時のガクガクブルブルな感じというかな…(えー
「シャナルアさぁーん!」
「うん…?」
「やりましたよ!ファントムスリーの1機を倒しました!
シャナルアさんに言われたことを思い出したらうまく行って!(ニコニコ)」
「…そんなに嬉しいかい?」
「えっ?」
「その撃墜したMSには人が乗っていたんだよ」
「え、でも敵なんですよ?」
「…敵にだって家族はあるんだ!戦争は…喜んだり嬉しくなったりするような、
そんなもんじゃないんだよ!」
「…シャナルアさん?」
が、しかし、相変わらずのニコニコ顔でシャナルアさんのところへ向かったキオでしたが、
人を殺したことを大喜びで報告してくるキオに、シャナルアさんは眉をひそめて声を荒げてしまいます
そりゃシャナルアさんの反応が正しいわなあ…さっきのドワーフ野郎とかどうかしてんぜ本当に…(えー
まあキオがこういう罪悪感のない少年になってしまったのも仕方ないんですけどね
何しろ昔から「キオ、ヴェイガンは邪悪な魔王だからちゃんと殺すんだぞ」「うん!」と
クソジジイの歪んだ教育を受け続けてきた身ですからね…(えー
まったくフリットの奴はキオにどれだけ迷惑をかけたら気が済むんだ…次回に続く!
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