8月16日
アニメ感想:バトルスピリッツ覇王(ヒーローズ) 第33話「幻のカードを探せ!竜のカルタの謎」
《バトスピニュースです!本日イタリアの古い町で、幻のカードが目撃されたとのことです。
そのカードは日出づる国の龍のカルタとも呼ばれ、
領主の家に古くから伝えられたものだそうです!》
「このカードは、持つ者を世界の支配者にする幻のカード…
我らはそれが相応しくない者の手に渡らないよう守ってきたのだ」
「その龍のカルタ…450年前に、俺の先祖・棚志覇王丸がバテレンに奪われたもの!
龍のカルタを取り戻し、恥をそそぐことが棚志家の悲願なのだ!」
さて久々のバトスピ感想ですが、この話は終盤に向けてのキーポイントとなる「幻のカード」登場回でした。
世界の支配者だとかなんとか、今までの日常的な展開からは大きくぶっ飛んでいてなんだそりゃって感じですが…
そんないわくつきのカードを手にすることになったのはテガマルです。テガマルは以前から棚志家再興を目指して
バトスピをやっていたわけですが…なるほどこのカードが原因で家が落ちぶれてしまったから、それを取り戻すことが目標だったんですね
しかし世界を支配する力を持つそのカードは、だんだんとテガマルによからぬ影響を与えていく…というのが今後の展開です
ちなみにその幻のカードというのがこれ、絶対なる幻龍神アマテラス・ドラゴンであります
一撃で相手のライフ3つを奪い去るトリプルシンボル、
コア1個乗せるたびにBPが10000上昇する圧倒的なパワー、
召喚された瞬間にフィールド上のスピリットすべてを破壊する制圧力、
アマテラスドラゴンに対するあらゆる効果を無効にする耐性と、
ぼくのかんがえた最強スピリットって感じのハチャメチャな効果満載であります。さすが世界の支配者カード…
でもこのアマテラスドラゴン、どうもメスの龍みたいでしっかりおっぱいがあるのが特徴的ですね
そんなおっぱいを隠すように鏡を胸に装備してますが、これがかの有名な八咫の鏡ってやつでしょうか?
なるほど八咫の鏡っておっぱいぱいを隠すために使うものだったのかおっぱい。(えー
要するにブラジャー的な?ならこれからは八咫のブラジャーって呼んだ方がわかりやすいんじゃないのかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)サンライズ/バンダイ・メ〜テレ
・レッツ&ゴー、懐かしいですねぇ。大好きでした。っていうか今も大好きです
好きなキャラは烈兄貴と藤吉坊ちゃま。特にライトニングドリフトやバイパーの話など藤吉主役回には心躍らせたものですw
へええ、藤吉が好きというのはなかなか通ですね。私は藤吉で印象に残ってる話というと、やっぱりスピンコブラ初登場回ですかね
あの時は沖田カイのビークスパイダーが、空気の刃で他のマシンをズタズタにしてるところへ初登場のスピンコブラが現れて
得意のドリフトで猛烈な追い上げを見せるんですよね。その時のセリフが
ギャイイインギャイイイイン!!
「なかなかやりますねぇ…」
「これぞ究極の空力メカ!
左右独立ヴァリアブルサイドウイングの威力でげす!」
さらに空気の刃をものともせずにビークスパイダーを倒した時のセリフが
「あーっとスピンコブラがビークスパイダーの空気の刃をはね返しているーっ!」
「なに…!?」
「参ったでげすか沖田カイ?このスピンコブラのボディは
カーボンとアルミハニカムの超薄型コンポジット素材で
出来ているのでげす。あれしきの空気の刃じゃビクともしないでげすよ!」
っていう感じで、何が言いたいかというと
左右独立ヴァリアブルサイドウイングに、
カーボンとアルミハニカムの超薄型コンポジット素材。
これ子供の時から無駄に覚えてました(えー
なんか難しい言葉を並べててかっこいいなーと思ってしまってね…一連のセリフと合わせていまだに暗記してますわ
・大志さんこんにちは!やったー!大志さんもレツゴーご存じなのですね。ぼくは仕事あるのでタイムシフト予約ですが、
レツゴー好きのみんなのコメントと一緒にアニメを見れるの楽しみですね^^
大志さんおすすめの回はなるほど納得なのですが、バトルレース前のお話…後のWGP編より声も容姿もかわいい星馬兄弟や
後の仲間ミニ四レーサーが次々登場して安全に(?)レースしてる序盤のお話もぼくはけっこう好きですよ〜
作画が原作寄りで、何より初代OPがあまりに名曲だったというのも大きいのですが。星馬兄弟好きとしては
7話のふたりがすごくかわいくて、当時の録画を何度も見返していました。あと、タイヤについて触れられていましたが
大志さんはリアルミニ四駆にも詳しいのでしょうか?ぼくは当時はキャラアニメとして楽しんでいたのですが
最近こちらのシリーズを見てリアルミニ四駆も面白そうだな〜と思い始めたところです…
長くなってしまってすみません。梅ちゃん先生やギャバン、ToHeartのレビューも楽しく拝見させていただきました!
これからもお邪魔させて頂きますね、それでは失礼します by 犬
いやぁすいません、確かにこないだは「序盤のうちのレツゴは微妙」と書いたんですが
今になって見直してみたらすごい面白かったです
なんていうんだろう、これは昔と今で俺の目線が変わったってのもあるんじゃないかなぁ
今の歳になって見てみたら、なんと言っても烈と豪の子供っぷりが見てて微笑ましかったです
電車の中でミニ四駆走らせてコラーッて怒られたりとか、「烈兄貴のとんちんかん!へっぽこぴー!」「なんだとー!おたんこなすー!」って
キャンキャンやり合う兄弟ゲンカが可愛らしくてね
このへんは昔見た時はなんとも思わなかったんですけど、今では微笑ましすぎてやばい
そういう意味で一番ツボに入ったのは、豪がおこづかいの500円を抱えて「あのパーツも買いたい…このパーツも…うああ金が〜」って
予算オーバーに苦しむ場面ですかね。こういうのあったなぁ子供の頃は…
ミニ四駆のパーツは一個数百円するんで、何個か買おうとするとおこづかいがすぐなくなるんだよね
大人買いのできる今ではすっかり忘れてしまった感覚なので、子供時代に帰ったような懐かしい気持ちになりました
それに、最近のアニメの小学生キャラは、こういう子供っぽさがずいぶん薄めになってるせいもあるかも知れない。
たとえばバトスピのコウタやヴァンガのクソガキさんは、どちらも小学生カードバトラーなのに
どんだけ金使ったんだよってくらい大量のレアカード集めまくりですよね
とても小学生のおこづかいだけで買えるようなもんじゃないし、ブースターパックをいくつ買おうかなーとか悩むような描写もない。
あと言動もそれなりに常識があるというか、電車の中でいきなりミニ四駆走らせて「いけえー!」とかやり始めるキャラじゃないよね
レツゴはそういう子供っぽさが最近の小学生キャラよりはるかに濃密に表現されてるので、
最近こんなアニメないなってぐらいに、子供らしくて微笑ましかったですね
あと私のミニ四駆暦についても話しましょうか。とりあえず私がミニ四駆を生まれて初めて知ったのは、
レーサーミニ四駆のファイヤードラゴン、サンダードラゴン、スーパードラゴン、セイントドラゴンあたりかな?
確かこれって、コロコロで連載してたラジコンボーイって漫画のラジコンをミニ四駆で出したものなんですよね
ただラジコンボーイに関しては私が生まれたばっかの頃に連載してた漫画なんで、(連載開始が1983年、私が生まれたのも1983年)
中身に関してはまったく覚えてないんですけどね…
そしてラジコンボーイから数年後、1987年に始まったのがあれですよ。ダッシュ四駆郎
これに関しては私も幼稚園〜小学校ぐらいの頃によく読んでたので、内容とかもバッチリ覚えてますねー
そんなダッシュ軍団のマシンといえば
ダッシュ1号”皇帝”(エンペラー)
ダッシュ2号”太陽”(バーニング・サン)
ダッシュ3号”流星”(シューティング・スター)
ダッシュ4号”弾丸”(キャノンボール)
ダッシュ5号なんだっけ忘れた(ダンシングドール)
の5台がそうでしたよね。5号はまぁ…忘れたんで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン ちなみにそれを操るレーサー達の名前は
エンペラーが四駆郎、バーニングサンがタンクロー、シューティングスターが進駆郎、キャノンボールがパンクロー、
ダンシングドールが…誰だっけあの女…(えー いや…なんかあの5人目って他のメンバーより影薄くって…
ミニ四駆を初めて買ったのも四駆郎の頃でした。ラジコンボーイの時代には、私は幼すぎてまだ遊べる歳じゃなかったので…
買ったのはもちろんエンペラー、主人公のマシンだしデザインも好きだったしね!スーパーアタックランディング!!(えー
スーパーアタックランディングをいまだに覚えている人間もそうはいまい…スタート時にエンペラーを加速させる必殺技なのさくっくっく
ちなみにエンペラーの頃はまだシャーシも旧型で、タイヤもイボイボつきのスパイクタイヤだったんですが
その後に新型シャーシとツルツルのスリックタイヤを装備した新マシン、”超皇帝”スーパーエンペラーが発売したんだよね…
ただ私はデザイン的にエンペラーの方が好きだったから、
両方とも買ってエンペラーのボディをスーパーエンペラーのシャーシに乗せるのが夢だったなー
「夢だった」っていうのはなんでかっていうと現実には無理だったんだよ!おこづかい的に!(えー
小学校低学年の貧しいサイフじゃあ、マシン一台買うのがやっとなんじゃ…2台買って合体させるなんて無理だったんじゃ!
それとダッシュ四駆郎はアニメも放送してて、中身はよく覚えてないけどOPとEDはハッキリ覚えてますね
ダダダッシュ!夢のアーチをめ〜ざ〜せ〜♪とか俺たちのホライゾォン…俺たちのホライゾォン…とかそういうやつね
というか動画コメで初めて気づいたんだけど、ダッシュ三号シューティングスターのデザインは
シャーマンキング作者・武井宏之先生(当時中3)の投稿ハガキが採用されたって
マジで!?マジでぇ!?初めて知ったよそんなの…超びっくりしたわ…アイシールド21の村田雄介先生も
ロックマンのボスに投稿ハガキが採用されてたし、ジャンプ作家は結構こういう逸話が多くて驚かされるな…
あとシューティングスターといえば、漫画で進駆郎がやってたあの単5電池4本積みは絶対真似したよね(えー
(ミニ四駆はふつう単3電池2本で走りますが、それを単5電池4本に変えることでパワーがはるかに増す)
ダッシュ四駆郎はけっこう長い間続いてたと思いますが、
グレートエンペラーとかジオエンペラーとかリバティーエンペラーとか進化するたびに
なんかどんどんダサくなっていく気がして自然と見なくなってしまったんだよなあ…なので結末とか全然知りません
で、それから数年後、いったんミニ四駆から離れてしまった私を再び引き戻したのが爆走兄弟レッツ&ゴーでした。
レツゴは1994年から連載開始の作品なので、私が小学校高学年〜中学生ごろに全盛期だった作品でしたね
ただまぁ、個人的に最初はそんなでもなかったんですよ。正直な話、ソニックセイバーとマグナムセイバーは
なんかふにゃふにゃしててかっこわりーなと思ってたんで(えー
グレートエンペラーとかリバティーエンペラーもそうなんですけど、俺はどうも流線型のボディがふにゃふにゃに見えて好きじゃないんですよ
もっとカクカクで硬そうでビシッとしたマシンじゃないと。そういうかっこいいのじゃないとやだなーと思っていたんですが
そのうち出てきたんですよ、カクカクしたかっこいいやつが。
それがこのサイクロンマグナムとハリケーンソニック。進化したマグナムとソニックなんですが、これ見た瞬間「やべえかっけえ!」と思って
おもちゃ屋に買いに行ったり、今まで興味なかったレツゴをビデオ借りてきて全巻見直したりしましたね。それぐらい好きなマシンだったなー
特にハリケーンソニックはもう大好きでした。この多段式の超大型リアウイングと、さらにマシン前部に取り付けられた小型フロントウイング、
どちらも今までにない発想で、まったく新しいミニ四駆って感じにすごい衝撃を受けましたね。
私はもともとマグナムよりソニック派だったのもあって、今でもこれが一番好きなマシンです
結局私が買ったミニ四駆は、エンペラー、スーパーエンペラー、ハリケーンソニック、サイクロンマグナムの4台ですね
まあ、子供のおこづかい的にそれ以上は無理だったってのがありますけども。
やっぱり実際に手にとって作ったマシンだけあって、この4台には思いいれありますねえ
ただ、ソニックと言えばやはり語らずにはいられないのがバスターソニック。
こいつはなんと言ってもアニメにおける大活躍っぷりが印象的でした
世界の強敵を前にハリケーンソニックがなかなか活躍できず苦しい展開が続く中、
ついに完成した最強のソニックと言いますか、それまでのうっぷんを晴らすとてつもない強さが印象に残ってます
もともとコーナリングに優れていたソニックにとうとう直線での強さも備わったというか、
コーナースピードと直線スピードが両方そなわり最強に見えるマシンだったと思います
そんなバスターソニックの神がかった走りが見られるのが、WGP編第49話「勝者の条件!」
この間も書きましたがあの砂まきタイヤと並ぶ超ウルトラ神回です。烈のソニックだけでなくライバルのカルロも熱いんだこれが…
あ、それと最後に、単純に見た目だけで言うならブリッツァーソニック・ブラックスペシャルが一番かっこいいと思います
ブリッツァーソニックは漫画にもアニメにも登場しない幻のマシンで、本来のカラーは全部真っ赤っ赤で
なんかソニックらしくなくてだせえなという感じなんですが、それを黒塗りにした途端に超かっこよく見えるというマジックが…
・「レッド」がお好きなら、なおのこと、シュタゲを中途半端に切ってしまったのが悔やまれます…いいですよ、ほんと。
と、途中で切ってなどいない!ちょっと休憩しているだけさ!(えー
まあ、再開の見込みは立っていないので何を言ってもしょうがないんですけどね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・薄桜鬼がまたやってるー!って喜んだモンだけど千鶴ちゃん居ないとダメですね・・・
イケメンばっかで美少女が居ないからあんまり見てて楽しくならないや
あれ、今やってる薄桜鬼って千鶴いないんですか!?そのうち見ようと思って録画はしてたんだけど…それはよろしくないな
やっぱり第1話の縄で縛られてさるぐつわされて
「おっひょっひょ、いい娘が手に入ったわいのー」ってレイプ寸前なところとか最高だったじゃないですか
その後斎藤さんにお持ち帰りされていよいよおいしくいただかれちゃうところとか最高だったじゃないですか
あと興奮した三南さんがハァハァ鼻息荒く襲ってきて「誰か!誰か来てえーーーっ!!」って泣き叫ぶところとか最高だったじゃないですか
それと千鶴をレイプしたくてたまらないレイパー風間が毎度しつこくやってくるところとか最高だったじゃないですか
それが全部なくなった薄桜鬼なんて…(えー
(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会
・今更ですけど、爆丸のレビューページのアリス可愛いですね。ペロペロ(^ω^) by ギャオス内藤
(C)SEGA TOYS/SPIN MASTER/BAKUGAN PROJECT・テレビ東京・電通
(C)荒木飛呂彦/集英社Exactry(その通りでございます)(えー
・Fate/Zero観てたんですね。大志さんから観てどうでした?
絵も声優の演技は言わずもがな素晴らしかったですが、私としては白兵戦でガキンガキンさせるシーンが
もうちょっと欲しかったなあと思う次第。あと好きだったキャラとか陣営とか。私は少数派なランサー陣営。 by ころみあ
べ、別にロリ時代の凛とか好きじゃないんだからね
こんなあざといキャラに釣られてないんだからね(えー
えー冗談は置いといて、作品そのものの評価としては「けっこう面白かった」ってところでしょうか
叩くでも誉めるでもなく常にそれなりの位置で最後まで行ったなという感じです
ただライダーに関してだけはとても好感度高かったですね
「勝利してなお滅ぼさぬ、制覇してなお辱めぬ、それが真の征服である」
とか、いいこと言うなーってセリフも多かったし、
まあライダーの名場面といえばなんといっても第11話の「聖杯問答」でしたよね。
「王とはな、誰よりも強欲に、誰よりも豪笑し、誰よりも激怒する。
清濁を含めて人の臨界を極めたる者!
そう在るからこそ臣下は王を羨望し、王に魅せられる。
一人一人の民草の心に、我もまた王たらんと憧憬の火が灯る!
王とは誰よりも鮮烈に生き、諸人を魅せる姿を指す言葉!
全ての勇者の羨望を束ね、その道標として立つ者こそが王!」
あそこで語った一連のセリフは、まさに俺のヒーロー観・主人公観そのままで
言いたいこと全部言ってくれたなぁと一気にライダーに魅了されてしまいましたね
そんな「この人にならついて行きたい」と強烈に思わされる展開、そう思う中で発動されるのがライダー最強の宝具「王の軍勢」なわけですよ
それはライダーと共に時代を駆け抜けた無数の兵士たちが、死してなお変わらぬ忠誠心で集結し加勢するというもの。
もうね…この兵士たちの姿こそが要するにライダーに魅せられた俺らそのものなんですよ。
ライダーについて行きたいという心が形となった存在、
それが無数に集まったものが最強の力だというのは実に痛快でしたね
この兵士たちとライダーの関係を見ていると、ムダヅモなき改革でプーチン首相のために散ったメドベージェフのセリフを思い出します
一度死んでなお
まだライダーに加勢する
兵士達…そこまで
傀儡に成り下がったか!いかんかね?
傀儡上等、我らの命で
王の命が助かるのなら
喜んで差し出すまでクレイジー…
ライダーへの個人崇拝が
ここまでとはな!個人崇拝とはまた違う話さ、
王のジョークに付き合うのは
骨が折れるし
強引なやり方には
時々ついて行けなくもなるだがな、この人になら
任せられるのさ。
マケドニアという国家の未来、
私の子供達の未来を王を守るということは、
ただ個人を守るという
ことではない。
未来を守るということなのだマケドニアの片隅の
小役人に過ぎなかった我々が、
国家の礎となる。
痛快ではないかねとまあこんな感じで。やべえかっけー、ほんとライダー関係についてはいい仕事してるよねこの作品は
(c)Nitroplus/TYPE-MOON・ufotable・FZPC
8月14日
通常版表紙
アニメイト特典
ゲーマーズ特典
とらのあな特典
←↑クリックで拡大 文教堂特典1
文教堂特典その2
侵略イカ娘12巻が発売したでゲソ!
今回の12巻はアニメイト、ゲーマーズ、とらのあなの御三家に加えて、文教堂書店でも特典がついてくる仕様です
まずアニメイト特典は、アニメ店長なコスプレイカちゃんの描き下ろし単行本カバー
ゲーマーズ特典はこれまた描き下ろしの、れもん風店員イカちゃんの単行本カバー
そしてとらのあなはなんと描き下ろしイラスト入りビーチボールときましたよ
ビーチボールってお前!こんなイカれた特典があるのかよ!
さらに今回の伏兵・文教堂書店では、ここでもエプロンなイカちゃん描き下ろしイラストカードが付属します。今回エプロンづくしやな
このカード、なんと表と裏で別々のイラストが描かれていて、片方は青エプロンのイカちゃん、もう片方は赤エプロンのイカちゃんという…
まさか新規イラスト2点も使った特典を用意してくるとは、油断ならんぜ文教堂書店…
←クリックで拡大 そしてこの12巻、予約のみで購入できるアニメDVDつき限定版なんてものもあります
私はとりあえず3つ買いました(えー いや、まあ、特典とかの関係でさ…
そんなDVDの内容は完全新作アニメ3本立て、要するにふだんのイカちゃんアニメの1話ぶんに相当する内容になってますね
1本目は、イカちゃん&栄子が3バカの作ったクソゲーに悪戦苦闘する「壊さなイカ?」
2本目は、人間扱いしてもらえない超人・千鶴が平凡になろうとする「普通じゃなイカ?」
3本目は、イカちゃんがこっそりかくれんぼして栄子たちを寂しがらせようとする「隠れなイカ?」
となっております。3本とも作画水準がかなり高かったし、内容としてもよくまとまっていて面白かったですね
特に2本目の作画に関しては、ハンパない力の入れようで作画厨の俺でも感心してしまいました
あと2本目は千鶴役の田中理恵も大フィーバーって感じの演技してましたね
千鶴回ということで気合が入ったんでしょうか、めちゃめちゃ張り切りまくりって感じですごかったです
田中理恵のあれだけテンションMAXな演技は初めて見たかもしんない
あと個人的にすごく評価高かったのがEDテーマ。なんでかって、このEDに流れる映像は
イカちゃんをちょっと幼くデフォルメしたような感じで、ミニイカ娘ならぬロリイカ娘な映像が見れるからですよ!
大変よかったです。素晴らしい。まったく素晴らしい
ああああロリイカちゃんは可愛いなあああああああああああああああ
いやあ…いいねこれは、思うに普段のイカちゃんは小学生〜中学生ぐらい、
ロリイカちゃんは幼稚園児、ミニイカちゃんは赤ん坊って感じの雰囲気だと思うんですよ
微笑ましい子供っぽさがイカちゃんの特徴ですが、その雰囲気がどれも似たようなものじゃなくて
それぞれ3つの年代に分かれた表現ができているところが素晴らしい
これはロリイカちゃんの時代くるで(えー だって可愛いから…可愛いからァー!!
関係ないですが今回のコミケでも、ディオメディアから色々なイカちゃん商品が発売されてました
色紙入り紙袋、パスケース、キーボード、マウス、マウスパッド、帰ってきたイカちゃんカレーなどなど
個人的にはマウスが一番欲しかったんだけどねー、この絵すごい可愛かったからねー
欲しかったんだけどねー、いやー欲しかったんだけど売り切れだよクソァ!
泣く泣くパスケースだけ買って帰って参りました、それとやたらPCサプライが充実してるのはやはり
イカちゃんノートPCが発売を控えているからでしょうか
何を考えてこんなものを!デスクトップならまだ購入を考えたかもしれないけど、なんでノートPC…
こんなん恥ずかしくてさすがに外で使えんよ!外で使えないノートPC作ってどうする!(えー
あとイカちゃんと言えば、ねんどろいどとかfigmaとかフィギュア関係もだいぶ充実してきましたねー
ちゃんと全部買っております。イカちゃん以外のフィギュアなんて買ったことないのにな
しかしフィギュアが何個もあると一気にオタクっぽい部屋になるなぁーと少し自己嫌悪ぎみではありますが
特にねんどろいどが可愛くてヤバイ。斜め上から見たアングルがめっちゃ可愛いんじゃあああ
なのでパソコンのモニター横にちょこんと置くには最適すぎてもう…ねんどろいどとか考えたやつ天才だな
(C) 安部真弘(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん2.5号店
・そ・・・・そんな馬鹿な!?大志さん・・・・あんた、Fate/ZEROを見ていたというのか!?ありえない・・・・!
旦那&龍ちゃんの残虐プレイとか、切嗣の外道戦法とか、作者虚淵なせいであまり後味の良くない結末とか・・・・
思いっきり大志さんの嗜好にあわないと思っていたのに・・・・ (でも、多少の救いはありますが)
まあ驚くのも無理はないよね、実際はじめのうちは「俺の趣味じゃないや」って見るつもりなかったんですよ
でも、弟が「いちおう録画しといた」って感じにハードディスクにバンバン録画しまくるもんだから
「お前もう容量入らねえじゃねえか!」と、録画データを消すためにひととおり見たという…そしたらまあまあ面白かったです
もうひとつの理由としては、この間To Heart見た時に
「アルビジョワ十字軍派遣、第6・第7十字軍編成…」って世界史の勉強してるのを見て
自分も世界史や過去の偉人について興味が湧いてきたんですよね。俺は理系だったので世界史は全然受講してないんです
あれ以来いろんな偉人についてちょくちょく調べたりしてて、Fateはそういう人間を現代に集めて戦わせる話ですから
以前よりも目を引いたってとこがありますねえ
(C)AQUAPLUS/ケイエスエス
・うちも家族で梅ちゃん先生見てます。 梅ちゃんは誰とくっつくのか?母は信郎派で姉は松岡さん派でした。
しかしそんな松岡さんびいきな姉でも「どこかの国に留学して梅子とは離れる」っていうのは薄々予想付いてたみたいですね。
大志さんもそうなりそうだとは思ってましたか?
うーん、まあ最終的に梅ちゃんが結婚するのは殿だろうなとは思ってました、最終的には。
それはやっぱりキャストの名前が出てくる順番で殿はメイン級、チーフは脇役だろうなと思ってたんで。
だから梅ちゃんの彼氏が交代する時はきっとくると思ってたけど、チーフとはうまくやってるし殿にも別の彼女はいるし
一体どういう交代劇にするんだろうと一番そこが気になっていたんですが
なんかいきなりチーフが退場、殿の彼女も退場して残った2人が結婚という
スーパーテキトーな脚本にあぜんとなっちゃって…ここはもう少しどうにかならなかったのか…
・バトスピとケンタッキーとのコラボが面白いことになってますね〜、特に新しく出るカードは露骨に遊んでる感じが愉快ですw
主役陣カードの武器をフライドチキンに持ち替えた「爆揚げの覇王ケンタ・ドラゴン・バゼル」&「鶏肉の覇王ジーク・ケンタ・フリード」
バトスピのヒロイン(?)スピリット「導化姫トリックスター」がKFCのユニフォームを着た「アルバイト姫ケンタッキースター」など
無駄に豪華なラインナップですね
うむ、ケンタッキーとバトスピ覇王のコラボ、これ面白い試みでしたよねー。私もしっかり買ってきましたよ
鶏肉の覇王ジーク・ケンタ・フリード
爆揚げの覇王ケンタ・ドラゴン・バゼル
アルバイト姫ケンタッキースター これらのオリジナルカードがケンタッキーのスマイルセットでもらえるという…
というか巨大フライドチキンぶん回して戦うケンタフリードがシュールすぎて吹く
この絵ヅラ面白すぎるだろ…バゼルの方も「爆揚げの覇王」って二つ名がなんか笑えてくるよね
さらにバトスピカードのコラボはケンタッキーだけではありません。ついこの間、バトスピMAXというイベントで配布していたのが…なんとアイマスとのコラボでまさかの春香がそのまま登場!しかも気になるのが「アイマスコラボ第1弾」という一文…
これが第1弾ということは、第2弾、第3弾とアイマスカードが何枚も登場するということか!?つ、つまりこれは
つるぺたの覇王ジーク千早フリード
ドカ食いの覇王ジーク貴音フリード
もやしの覇王ジークやよいフリード
亜美真美の覇王ジークとかちフリード
などなど大量の覇王が誕生する可能性が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとバトスピと言えば、今月のケロケロエースでテガマルにお弁当作ってあげようとするチヒロが可愛かったです
最後にはテガマルも受け取ってくれてにっこり爽やか円満なラスト。
最近のチヒロはアニメ本編で闇堕ちしたテガマルにシカトされ続ける可哀想な日々を送っているので
漫画の方でこう和やかなやり取りが見られるのは素直に嬉しいですね
(C)サンライズ/バンダイ・メ〜テレ
8月9日
何回か書いてきた梅ちゃん先生の感想ですが、もうそろそろ締めに入りたいと思っております
これまではチーフについて色々語って来ましたが、今回はそれ以外の特撮系役者について。
そう、実はこのドラマって、特撮で活躍した人たちがかなりの数出ているんですよ。たとえばどんな人がいるかっていうと
「ディケイドのせいで梅ちゃん先生の世界も破壊されてしまった!
すべてディケイドのせいだ!おのれディケイドオオオオオオ!!」
そんなわけで仮面ライダーディケイドからまさかの鳴滝さん登場
役回りとしては、梅ちゃんがインターンで病院の研修をやっていた時期の担当医だったんですよね
あまり目立つポジションではありませんでしたが、鳴滝は完全にディケイドのネタ担当なので出てくるだけで笑ってしまいました
鳴滝のせいで梅ちゃん先生の世界も破壊されてしまった!(えー
「ダメ人間か…君の貧しい価値観ではそういう言葉になるのかな?
だが違う、君の価値観だけが絶対ではないのだよ…!」
そして2人目は、現在放送中の仮面ライダーフォーゼのラスボス我望理事長
射手座の力を持つ光龍騎神サジット・アポロゾディアーツとして、フォーゼには最強の敵となり君臨しているわけですが
梅ちゃん先生の中ではいつまでもプラプラしてまともな仕事につかないダメ人間、
それとは逆にしっかり仕事をしている兄貴に何度も金をせびり、さらに兄貴の息子にまで金をせびり、ついには兄の義母にもせびり、
あげくの果てにサギ商法に手を出して見かねた兄貴に通報されてブタ箱行きという
なんとも情けない役回りとなっております
フォーゼでは最強のラスボスとして威厳を誇っている理事長ではありますが
「梅ちゃん先生では大変でしたね」って言えばいつでも即死するんじゃねーかな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「怪人のダーリンを捨てて片岡鶴太郎と再婚するなんて!
私はなんて愚かな地球人!!」
そして3人目はこの人。個人的にはいちばんの驚愕キャストで、初めて気づいた時には「あああああ!?」とひっくり返りそうなほど
驚いてしまいました。そう、ゴーカイジャー第24話「愚かな地球人」に登場したタコ焼き屋のおばちゃんです
「は?ただの脇役じゃん」と思うかもしれませんがとんでもない!この話はゴーカイジャーの中でも屈指の超絶カオス回なので
ファンならばみんなが覚えていることでしょう。何しろ物語的には、敵怪人のジェラシットが「役に立たん」と粗大ゴミとして捨てられているのを
このおばちゃんが発見し、「こりゃ粗大ゴミじゃなくて生ゴミだろ…」と分別するところから始まり、
そうこうしているうちに2人は新たな敵怪人に襲われ、ジェラシットが身を呈しておばちゃんを守ると
「やだ…かっこいい…」とジェラシットにガチ惚れしてそのまま2人は結ばれてしまい
結婚して子作りして最後にはおばちゃんが妊娠して終わるという
ウルトラカオスな内容でしたからね…忘れられるわけがない!
ちなみにそのおばちゃん、この梅ちゃん先生では殿の母親役として出演しております
は、母親…母親って…ゴーカイジャーではジェラシットの子供妊娠して終わったんだから…
つまりあの妊娠した子供こそが殿…(えー
ちなみにこの3人の他にもチョイ役として仮面ライダー伊吹鬼、デカイエロー、ゲキレンジャーのメレ様なんかも出演してましたね
結構特撮系役者を見かけるのが梅ちゃん先生の楽しいところです。ただ他のドラマでもちょろちょろ出てますよね
たとえば火曜9時の「息もできない夏」にはゴーカイグリーン清水一希が、
火曜10時の「GTO」にはゴーカイブルー山田裕貴が出演しております
どちらも脇役ではありますが結構出番あるので、毎週見るだけの価値はありますねー。時間的に2連続の放送だし!
特にGTOの方ではちゃんとメイン回も用意されてましたよね、クラスで集金した金がなくなって犯人扱いされちゃうっていうね
なんにしても特撮で見た役者を他でも見られるっていうのは嬉しいですねー、今後も活躍して欲しいです
8月8日
「よぉ梅子!今度お互いに合同でデートしないか?そういうのダブルデートって言うらしいぞ!」
前回の感想で、晴れてチーフと正式に付き合うことになった梅ちゃん。一方で幼なじみの殿もまた彼女を作っていたようで、
お互いのカップルで映画を見に行こうとダブルデートを企画することになります。こいつはすごい…何がすごいって
ボウケンレッド&シンケンレッドと一緒にデートに行けるという奇跡。
戦隊で最高の二大カリスマレッドとデートとかどんな幸せ者だよ…梅ちゃん俺と代われ!!
「うふふ、面白い映画だったわぁ」
「そうだなぁ!最後に主人公が女を追いかけていくところなんか良かったな〜!」
「そうね、私も感動したわ!」
「僕はどうもな…」
「あれっ、良くなかったですか?」
「ええ。解せなかったですね」
「ま、また始まった…」
というわけでキター!熱き冒険者!ボウケンレッド!シンケンレッド!志葉丈瑠!
二大レッドの会話シーン…直接の対面!こいつはたまらん!
しかしそんな夢のような場面なのに、こんな時でも空気読まずに「解せぬ」とか言い出すチーフ
まったくあんたって人はどこまで行っても相変わらずやな…
「解せないってどうしてです?」
「映画の2人は最後に列車に乗って行ったけど、男は取るものもとりあえず乗って行ったんだから
一文無しでしょう。となればあの後、女に食わせてもらったんでしょうかね」
「あ〜…そういうこと気にするんだ…」
「まあ…お話だからいいんじゃないですか?」
「いやよくないでしょう!作品を正しく鑑賞するには最後までよく検討しないと!」
そしてやっぱりいつもの暴走が始まりますが、うーんなんだろう…一文無しの男がメシを食ったかどうかって…
普段のチーフは「面白いこと気にするなぁ」って感じですが、今日のチーフはなんていうか
「つまんねーこと気にするなぁ」って感じですね(えー さすがに毎回面白いネタは飛び出してこんか…
「ああ…き、気にしないで。この人変わってるから」
「確かに…少し…」
「いやぁ相当変わってるよ!」
「…(ピキ)」
「…あ、お、怒ってます?」
「事実を言われて怒る必要がありますか?それに人間、多少は変わってないと
有益なものを生み出せない。凡庸な人間は凡庸なものですよ」
「…どういう意味ですか、聞き捨てならねえな!」
「えっ」
「普通の人間じゃいい仕事は出来ないっていうんですか、
俺にはくだらないものしか作れないっていうんですか!」
「いや、一般論を言ったまでで…」
ああ、そしてついにキター!火花を散らすボウケンレッドvsシンケンレッドの対決!
果てなき冒険スピリッツ!天下御免の侍戦隊!(えー
こうもガチでぶつかり合うとは…殿はこのドラマの中だと、やりたいことや特技が見つからずにプラプラしてた凡人なので
チーフの一言で相当カーッときてしまったようですね、そして2人の間にはなんとも険悪なムードが流れてしまいますが…
しかしその後、居酒屋で酒を酌み交わした2人はすっかり仲直り。こ、これは…
二大ヒーローが最初はいがみ合って対立 → その後和解して仲良くなるという
戦隊映画でお決まりのパターン!!(えー
いやマジで、戦隊映画のVSものといえばこの流れが黄金パターンなんですよ。最近で言えば
ギャバンVSゴーカイジャー、スーパーヒーロー大戦、仮面ライダーディケイド&シンケンジャーコラボ回、全てこのパターンでしたね
戦隊の関わる作品ではお約束というか様式美というか、NHKの連ドラにすらこれを踏襲させるとは戦隊の影響力はあなどれんでぇ…(えー
余談になりますが、この回での殿との共演に関しては、チーフの中の人もすごく楽しみにしていたようですね
というのも、やはり戦隊出身としてライダーに対抗意識があるようで、「戦隊もライダーに置いていかれたくない」という気持ちがあったようです
オダギリジョーをはじめとする役者がライダー卒業後に名を売っていく中、チーフも負けないよう頑張っていたんですが
チーフのボウケンジャーと同時期に放送していたライダーといえば…そう、仮面ライダーカブト。
主演はあの水嶋ヒロです。ライダー役者の中でも屈指の出世を果たした人ですよね
同時期のヒーローなのに、水島ヒロはあっという間に自分を置いて羽ばたいていってしまった…それがチーフはとても悔しかったようで
「戦隊じゃやっぱりライダーにはかなわないのかな…」と自信を失いかけてしまったようです
が、そんな中、ボウケンジャーの3年後に現れたのがシンケンジャーの殿
殿といえばライダー役者にも負けないくらい異例の人気で売れた人。今では多数のCMで見かけるくらい、かなりの売れっ子ですよね
それがチーフにはずいぶん励みになったようで、「戦隊にもあれだけ凄い奴がいるんだ!俺も負けてられないな!」と
再びやる気を取り戻したんだという…なるほどなー、すごく戦隊のことを大事に思ってくれてる人なんだな
最近の戦隊の役者は結構そういうとこ気にしてるみたいですね、「戦隊出身」ということが世間に軽視されがちな風潮をなんとかしたいと
たとえば殿なんかも「戦隊出身という過去を隠そうとする役者もいるけど、自分はそういうことはしたくない」と言っていたり、
ゴーカイジャーのキャストもみんな「自分がもっと役者として大きくなった時に、戦隊出身なことを胸を張ってアピールしたい」と
言っていたり…戦隊はまだまだ「しょせん子供番組」という目で見られることが多いみたいですからね、頑張ってほしいですね
ちなみに、そんなチーフの独白というのは梅ちゃん先生公式サイトのインタビュー記事で見ることができます。
なんとここでは、チーフのボウケンジャー変身ポーズまで見られるというおまけつき。うひょーたまらんぜ
レディ!ボウケンジャー・スタートアップ!!
「いよ〜う!今日もさみしい男がまた来たよっ!」
「あ〜ん坂田先生〜!」
「…」
「あれ?君は…なんでここに?」
「こういう所で女性を語らいながら飲めば、何かが変わるのかと思いまして」
「はぁ」
「あなたは女性の扱いがずいぶんお得意のようですね」
「へ?いや、そんなことはないと思うけど…」
「僕はどうも人間味が足りないというか、理屈ばかりで
人の心がよく分からないところがある。………………らしいんです」
だいぶ話が逸れましたが、チーフの次なる迷場面はこれ。梅ちゃんがお世話になっている医師・坂田先生への訪問シーンです
女の人の扱いがうまく、梅ちゃんとも仲良くやっている坂田先生を見て、
「チクショー俺もあいつみたいになれれば」とその話術を学びにやってきたようですが…
「問題なのはそれだけじゃないんです!僕が担当していた肝臓がんの患者が、
最近治療の続行を拒否して退院してしまったんです。
死ぬなら自宅の畳の上で死にたいと…どう思います?」
「ふむ…治癒の望みは?」
「最近研究されている抗悪性腫瘍薬を使えば、まだ希望はあります」
「…まあ、そんなわずかな希望に賭けて辛い治療をするより、自分の家で死にたい気持ちというのもよく分かる」
「はあ!?あなた医者なのにそんなことを!?」
「人はね、どうせいつかは死ぬんだ。好きにさせてやるべきだよ」
「そんないい加減な!医者の言葉とは思えませんね…
あなたは梅子さんに色々な影響を与えている医者だと聞いて、
どんな人かと思っていたのに…失望しましたよ!」
「失望ね…安心したんじゃないか?なぁ」
「そ、それだ!ああ言えばこう言うその口のうまさ!僕にそれがあれば…
あの患者だって病院に残ったのに!あ〜〜!!」
って、今度は患者のことやらなんやらいろいろ相談してみるもののチーフ発狂
意見は食い違うわ責めてもかわされるわ、しまいには「口がうまいんだからァー!」と感心したり相当暴走してますよ!
というか酒ガブガブ飲みながら話してるので単に酔っ払ってるだけかもしれないけど…(えー
「あのね、君には十分人間味がある」
「に…人間味が…ある…?い、いや!どうせ僕は
人との距離の取り方も知らない未熟者ですよ!」
「今度はスネたか…」
「あなたみたいな人なら、結婚生活もさぞ円満なんでしょうね!」
「俺はね、独り身」
「へ?…どーしてですか!!そんなに女性にモテるならいくらだって結婚できたでしょう!?」
「あのね…表面上うまくやるのと、本当に心を通わせるということは違うんだ。
君も心配するならそっちだろう?梅子くんや患者さんと心を通わせる。
それにはね、口のうまさは関係ないぞ?」
「こ…心を…通わせる…?み…未知の領域だ…」
さらに坂田先生と話すにつれ未知の領域に足を踏み入れるチーフ
あ、あんたって人は!心を通わせるってことをそこまで考えたことがないんかい!どんだけ極端な人間だ!
どうにもこうにもクソマジメすぎるチーフを見かねて、「いいから飲め飲め」と酒をじゃんじゃん飲ませる坂田先生。
チーフも今までに経験したことがないくらい、酒をがぶがぶ飲みまくりますが…
その結果がこれであります
チ、チーフー!なんという情けなさ!べろんべろんに酔っ払った結果、梅ちゃんの家の前で行き倒れてしまうなんて!アホすぎるぜチーフ…
そんなチーフの姿を見た梅ちゃんは…梅ちゃんは…なんと愛想を尽かして別れてしまいましたとさ(えー
えー冗談はともかく、チーフはこの後急にアメリカ留学が決まってしまい、梅ちゃんと別れることを余儀なくされてしまうんですよね
もともと2人は医師としての考え方も違っていたし、このままでは梅ちゃんを愛するあまり、医師としての自分を曲げてしまうかもしれない…
それはお互いのためにならないと思ったチーフは、医学へのこだわりを貫くために梅ちゃんと別れることを決めたという…
ちなみにその後の梅ちゃんは、あっという間に殿とフラグを立てて結婚してしまいましたとさ(えー
いやマジで!なんなんですかこれは!チーフが旅立って行ったら次の週からいきなり殿を意識してあっという間に結婚とは!
殿にだって別の彼女がいたのに、ある日突然別れちゃって梅ちゃんとのフラグ立てにいそしむ始末ですからね、なんなんだこれ!
(C)三条陸・稲田浩司/集英社バカな!早すぎるッ!!(えー ちょっとこの辺は本当に脈絡なさすぎだと思ったな…
チーフとの別れ、殿と彼女との破局、殿と梅ちゃんのフラグ立て、そして結婚に至るまで何もかもが唐突で
しかも1週間か2週間で速攻サーッと流して終了ですからね
どんだけテキトーなんだよ!チーフと梅ちゃんのほうは数ヶ月かけてじっくり関係を煮詰めてきたのに、殿の方はこんなんでええんかい!
(C)鳥山明/集英社「じゃ、ケッコンすっか!」
「んだ!」
とりあえず俺にはこう見えました(えー
本当に至極あっさりと結婚決まっちゃったよなー…結構このドラマって、恋愛を主軸に据えてるのにそんなんでええんかい
恋が育っとらんではないか!まるで育っておらんではないか!
まあ、こうなっちゃったのってもしかしたら、チーフの方に思わぬ人気が出すぎたせいなのかなとも思いますけどね
たぶんチーフって、本当ならもっと早くに退場する予定だったんじゃないかなあ
面白いセリフをサーッと振りまいて、それが済んだら風のように去っていく…そんな気がしてなりません
たとえばチーフが青森に転勤したのにすぐまた戻ってきたあたり怪しい。本当はあそこで退場する予定だったんじゃないだろうか
それが予想外にチーフ人気が膨れ上がったことで、もう一度引き戻して梅ちゃんの恋人に据えることにしたとか…
梅ちゃんとチーフの恋模様については本当にじっくり丁寧にやってくれて、俺的にも満足の出来でしたが
そのぶん終盤の尺を圧迫することになっちゃったんじゃないかな?
それで「やっべーさすがにチーフはそろそろ退場させないと時間ねーわ、殿の彼女も邪魔だしさっさと消しとくか、
あとは殿と梅ちゃんを大急ぎで結婚させてはい完成ー!」とかそんな感じだったんじゃないかと…(えー
まあ、全部私の妄想なんですけども。でもこう考えないと納得できないよね…このテキトーな結婚劇にはね…
8月2日
言い忘れてましたがニコニコで爆走兄弟レッツ&ゴー無料配信くるでーー!!
ぬおおおお!きたか、ついにきたか!レッツ&ゴーといえば私も大好きなアニメなんですが、
ビデオ時代はどこのレンタル屋にも置いてあったのに、DVDに移ってからはレンタル用DVDが出ていないせいで
すっかりレンタル屋から消え敷居が高くなってしまった作品でねえ…
それがこうして配信されるというのは実に素晴らしいです
まぁ無料なのは1話〜5話までだけなんですが…(えー
残りは全部有料になるのか…うーんせっかくなら他のアニメみたいな形式で全部無料配信してくれりゃいいのに
レッツ&ゴーは序盤けっこう微妙なんだけど後半になるほど神回がいっぱいあるので、最初だけ放送っていうのはもったいないですね
まあ序盤にあまり興味がない俺でも♪テッテテレ〜レレ〜「デッドヒートォ!盛り上がってきたぁー!
大地を走る躍動感!スピード!うなるモーター!
4つのタイヤを動かすパワフルな四輪駆動のマシン!ミニ四駆!
組み立て方は簡単、ギヤをはめ込みグリスを少々。タイヤをはめてボディに接続!
その他の部品も、はめてはめてネジ止めすれば出来上がりだぁ!」っていう
第1話冒頭のミニ四ファイターのセリフ完璧に暗記してるくらいには見てますけどね(えー
最初このセリフから始まるんで皆さんチェックしてみてください。ちなみに森久保祥太郎のウィキペディアに書かれてる
「デビュー作の台本で、最初の1ページ目からいきなり4ページぶち抜きの長台詞でトラブル連発」というのは
まさにこの一連のセリフだと思います
あと代表的な神回と言えば、やはり第50話「大激戦!雪山コース 過酷な第2グラウンド」と、WPG編第49話「勝者の条件!」
特に50話の方は死ぬほど大好きでねー、ここでの砂まきタイヤとブラックセイバーの勇姿は生ツバもんですよ
レッツ&ゴーを代表する走りといえば?と言われた時に「マグナムトルネードでしょ」と答えるようでは素人
砂まきタイヤのグリップ力を熱く語れるようにならないとファンとしてはまだまだですね(えー
この砂まきタイヤ、初めて出てくるのは第2話で、その時はまったくどうでもいいアホみたいな使われ方しかしなくって
「その技術をもっと別のことに生かせばいいのに」と、烈にすら呆れられてしまう有り様だったんですが
そんな才能の無駄使いでしかなかった砂まきタイヤが、50話では輝かしい活躍を披露する最高のアイテムに
進化するからレッツ&ゴーは面白い。とりあえず今回の無料配信で第2話を見て、その後に有料で50話だけ見るのが賢いやり方かと。
きっと砂まきタイヤのとりこになると思います
あ、それと今回の無料配信は、普通の動画じゃなくてニコニコ生放送なのでそこはご注意を。
1話〜5話は8月3日の夜10時から、WGP編1〜5話は8月10日の夜10時からですね。タイムシフト予約をお忘れなく
しかしあれだな、砂まきタイヤについて熱く語りすぎて他の感想書く時間がなくなってしまったな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン