やあ皆さん!聞きました?私も密かにすっごいすっごい期待していた今度の新作ガンダムですが、
レベルファイブ全面協力&日野晃博がストーリー担当ですって!
ヒャアー!つまり
イナズマイレブンやダンボール戦機とまったく同じ構成ですって!

イナズマやダンボール戦機っていうとあれですね!最初のイナズマ一期までは本当に良かったんですけど、
でもその後の二期、三期、GO、ダンボール戦機は
なんか前にやった展開の繰り返しで本当にワンパターンで、
たまに新しい展開をやってもすさまじい期待外れっぷりに終わる
という
100話以上ずーっと私の期待を裏切り続けてきたわけで期待できるわけがないわけでもう泣きたいわけで
お…終わった…
ベジータは生まれて初めて
心の底から震えあがった…
レベルファイブ全面協力と
日野晃博ストーリー担当に…
期待できなさと絶望に涙すら流した
これも初めてのことだった…
ベジータはすでに見る気を失っていた…
…どうしたんだよ!
まだ…放送は始まってないぞ!
どんな、どんな糞ガンダムになっても…
絶対にあきらめちゃ…いけないんだ…
…おっ…おかしいよ…
どうして…おれ…
毒吐きネタばっかり書いてるんだ…
あ…あいつの…あの顔…!
悟っちまったんだ、もう…
本当にどうしようもない事を…!

こ、ここまで…
ここまでガンダムシリーズを見続けてきて…
最後がこれかい…!
ち…ちくしょう…ちくしょう…!!

いやあ…ねえ…とても期待はできないっすよ。ねえ…だって日野さん完全に話の引き出しを出し尽くしてるもの…
イナズマ一期で多分あの人の面白いアイデア全部使っちゃったんじゃないかな…
三期の感想でも何度か書いたけど、本当に最近のイナズマはネタ切れ感がすごいんだよ…

とりあえず新作ガンダムの基本設定を想像してみると、
主人公の父親・じいちゃんはガンダム関係の凄い人で、
母親はガンダムが大嫌いで、敵に黒幕の怪しいオッサンがいて、主人公のライバルはドーピング野郎で、
だけど最強の敵は訓練した生身の人間で、鉄骨が降ってきて、鉄骨が降ってきて、たまに木材が降ってきて、
主人公の上司はいつもロクな説明をせずに無茶な命令を出して、仲間の混乱を招くけど「ハッ実はこういう考えがあったんだ…!」と
後になってみんなが感心する
とか、そんな感じになるんじゃないのかな…(えー

(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン・テレビ東京

というか主人公達の敵対勢力は「エイリアンのような謎の敵」だそうですが、この時点でもう嫌な予感しかしない
またか!また「実はエイリアンじゃなくて地球人だった」ってオチを使う気か!
わざわざ「謎の敵」って言ってるあたり、もうそのための設定だとしか…
やめてくれ…頼むからもう同じネタはやめてくれよ!

(C)三条陸・稲田浩司/集英社
(C)鳥山明/集英社


・ああ、私も同じこと思いました>ストーリー社長  ダンボール見てましたが、脚本は相変わらず本当に酷い。
 これでガンダム期待できるはずがないですよね…
・ガンダム新作のストーリーが日野と聞いて同じく絶望したものです。レベルファイブ作品に触れたことのない人達には
 この絶望はわからないんでしょうね・・・知らずに無邪気に内容を予想してる人達がうらやましいですよ

ああ…まあ…そうですよねやっぱり、ここしばらくの日野社長&レベルファイブの作品を見てるとどうしてもね…
それを知らない人たちはそれほど不満は…って、知らない人たちの方がすげぇ叩いてるぅぅぅぅ
シャ、シャレになってねえ!まさかこれほどの袋叩きに遭っているとは…どうやら子供向けな作風が相当な拒否反応を生んでしまったようで…
ううむ、これなら私まで叩きに回ることなかったのかもしれない

いくらなんでも、日野社長のツイッターに大多数が突撃して社長が何を喋っても炎上させるっていうのはやり過ぎですよ
あれだけ穏便に喋ってる本人を攻撃するっていうのはさすがに…よその場所で愚痴るならしょうがないと思いますけどね
なんというか、AGEの叩かれようは特別ひどいけど、ガンダムファンは昔から新作ガンダムのたびに叩きまくる傾向があるよな…

Vガンダム:人死にすぎ話暗すぎ。監督自身が駄作って言ってるし救いようがないよね。徹底的に叩くわ

Gガンダム:ガンダムでプロレスごっことかふざけんなよ!ガンダムに対する冒涜だろ!徹底的に叩くわ

ガンダムW:登場人物みんな美少年とかなめてんな。そこまでして腐女子に媚びたいの?徹底的に叩くわ

ガンダムX:番組の途中で打ち切り食らった軟弱者。ガンダムの顔に泥を塗りやがって…徹底的に叩くわ

∀ガンダム:こんなヒゲガンダムデザインしたやつ頭おかしいだろ!話も地味でつまらん。徹底的に叩くわ

ガンダムSEED:総集編とバンクだらけで同じ映像ばっか。伏線も投げっぱなしで終了ですか。徹底的に叩くわ

ガンダム00:武力で戦争根絶とか絶対無理だから。主役勢は単なるテロリスト集団でしょ?徹底的に叩くわ

ガンダムUC:歴代作品の設定をつまみ食いした同人ガンダム。ゼロから作品作る気ないわけ?徹底的に叩くわ

今までずっとこんなこと言ってきたんじゃなかろうか…(えー
そう考えると日野社長に同情したくなってきたな…ガンダムを作るにあたって、一番つらい思いをするのは制作スタッフなのかもしれない
とりあえず日野社長は人格的には全然悪い人じゃないですからね…
ちょっとまあ作品がガッカリな方向に行ってしまうってだけで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

なんにしろ、これほどまでに集中砲火を浴びてるのはあまりにも可哀想なので、私はひとまず大人しく見守る方向でいきたいですねえ。
イナズマも色々ぶつくさ言いながら私と一番付き合いの長いアニメですからね…その生みの親が潰されるのは見たくないですしね
 


「よォ!オレフリット・アスノってゆーーんだ!ヨロシクな!!」

今週のサンデーに掲載されたガンダムAGEを読んで盛大に吹きました、これボンボン版Vガンダムとそっくりじゃねーか!
歴史はまた繰り返すのか…ネタ的な意味で色々と見どころのあるコミカライズでしたね
たったの2話で終わってしまうとはもったいない。もっと長く読んでみたかったなー

(C)岩村俊哉/講談社
(C)中西寛/小学館

■機動戦士ガンダムAGE 第1話「救世主ガンダム」
 

「奴らだ…!UEが…あいつらが本当に襲ってきたんだ!!」

そんなわけでついに始まりましたね、始まる前から色々な意味で各所に騒ぎを呼んでいる問題作・ガンダムAGE。
これまでのシリーズよりも子供向けのイメージが強いせいで、ガノタ達からの反発が凄いこの作品ですが…

とりあえず第1話を見てみたところ、
・主人公は宇宙コロニーで暮らしている
・世話焼きの幼なじみ(女の子)が登場する
・平和なコロニーにある日突然敵が襲ってくる
・主人公が成り行きでガンダムに乗り込みそれを撃破する
というガンダムの基本そのもので、今のところ私としては誉めるでも叩くでもないって感じですね。
「まあガンダムの1話目はこんなもんでしょ」ぐらいの印象です、2話以降に注目ってところでしょうか

ただ、デザインが発表された時から「うわっ、ダセーなこのガンダム…」と思っていたガンダムAGEに関しては
アニメで見ると妙にカッコ良かったので驚きました。主役機の見た目としては十分及第点ですねこれ
逆に今までのイラストではなんであんなにダサく見えてたんだろう…

それとなにげにこのアニメはヒロインが可愛い。幼なじみの少女エミリーや軍の通信士を担当しているお姉さんとか…
でも一番可愛いのは次回登場する黒髪子ちゃんでしょうか
おいおいなんだよこの子めっちゃ可愛いじゃねーかやべーよ!フリットと一緒にコクピット乗り込むとかシチュエーション的にも最高だよ!

ダンバインしかりゾイドジェネシスしかり、やっぱり主人公とヒロインが一緒にコクピットに乗り込んで
ぴっとり体を寄せ合うっていうのは盛り上がるよなーうんうん
ガンダム00とかその辺残念すぎたからな…(えー
姫様と一緒にコクピットに乗りながらわざわざ離れた場所に姫様を突っ立たせる刹那とかもうアホかと
AGEではそんな残念なことにならなくてよかった…というわけでとにかく黒髪子ちゃんに期待したいと思います。次回に続く!


■機動戦士ガンダムAGE 第2話「AGEの力」
 

「ん…?あれは…人!?逃げ遅れたのか!?」

「あっ…?ううっ!(ドダダダ)」

「えっ…な、なんで逃げるの!?待って、君!」

キタキタキタ黒髪子ちゃんキター!!むひょおおお!!
前回はコロニーを突然襲撃してきた謎の敵・UE(アンノウン・エネミー)との戦いに辛くも勝利したフリットでしたが…
UEの攻撃のせいでコロニーの損害は大きく、もはや放っておいてもじきに崩壊してしまうという状態でした

そんな中、コロニーから脱出しようとするフリットと出会ったのが例の黒髪子ちゃん…
こんな危ない場所にまだ人がいたことに驚くフリットですが、なぜか黒髪子ちゃんはガンダムを見るなり逃げ出してしまいます

「待って、逃げないで!いま降りていくから!」

「えっ…?」

「僕は敵じゃないよ、大丈夫?ケガとかは…うっ、あ、あう…」

「…?」

「あ、ああ…そ、そうだ、急がなきゃ!ほら行こう、
 ガンダムがきっと僕たちを救ってくれるよ!」

「ガン…ダム…?」

しかし、生身のフリットが説得することでなんとか落ち着いてくれた黒髪子ちゃん。
要するにモビルスーツが恐かったから逃げたんでしょうか?人間相手なら大丈夫ってことか…
それとフリットは「やっべースカートめくれそう」と黒髪子ちゃんのエロさを意識してるようです(えー
なかなか健全な主人公じゃないですかフリット、それでいいんだよそれで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「う、ううっ…間に合えばいいんだけど…」

「さっきはごめんなさい、逃げたりして…」

「いや、いいんだ、大丈夫。僕の名前はフリット、君は?」

「ユリン」

「ユリンか、ユリンはどうしてあんなところに…わっ!」

「?」

「あ、あはは…」

そしてキター!狭いコクピットに2人きり!
ロボットアニメはこれをやらなきゃ始まらないぜ!
(えー
うーん、思いっきり照れまくりのフリットが実にナイスなシーンですな。黒髪子ちゃんの吐息がかかるような距離ですし、そりゃ照れるわな
そして黒髪子ちゃんの名前はユリンというそうで…でもなんだか謎めいた雰囲気の漂う子なんだなあ

ズゴゴゴゴゴ!!

「くっ!?」

ズッシイイイイン!!

「うぐ…だ、大丈夫!?」

「え、ええ…!」

「ここは…最下層の隔壁エリアまで落ちてきたみたいだ…自力で脱出するしかないな」

「…このまままっすぐ…」

「え?」

「突き当たりを右へ…」

「わ、分かるの?出口が…」

「うん…言う通りにして」

ところがその時コロニーの崩壊に巻き込まれ、本来の脱出ルートから外れてしまったフリット!
その結果見たこともない隔壁エリアに迷い込んで「あーもうどこ行きゃいいんだよ」と途方に暮れてしまいますが
なんとその時、ユリンが何かを感じ取るようにして脱出ルートを示してくれたという…
おいおいこの子まるっきりニュータイプじゃねーか!この作品にもNTの概念はあるのか…?
しかし主人公と2人でコクピットに乗るこの姿といい、まるでガンダムXのティファを見ているようだ

「ふう、宇宙に出た…!うわっ!?」

ガッキイイイイン!!

「…!?」

「なっ…くそ、UEが!」

って、なんとかコロニーからの脱出に成功したものの、その時不運にもUEの一体と鉢合わせしてしまったフリット!
やむを得ず交戦状態に入りますが、ガンダムがいま持っている武器は間に合わせのビームスプレーガンだけ…
出力の弱いこの銃では、まるでUEにダメージを与えられず一方的に押されてしまいます

ドドドドドド!!

「ううっ…!」

「くっ…!こっちの武器が効かないんじゃ、どう戦えば…!」

《フリット!聞こえるか!?》

「あっ…バルガス!?」

《脱出したと思ったら敵と鉢合わせとは…ぶっつけ本番じゃがAGEシステムを使うぞ!》

「AGEシステム!そうか、AGEシステムなら…!敵の解析データは!?」

《すでに前の戦いで十分に取れておる!すぐに新たな武器の構築に入るぞ!》

「分かった!頼むよバルガス!」

ところがフリットがピンチに陥ったその時、この番組のジャムおじさん的存在なバルガスが思わぬ助け舟を!
そしてここで起動したのが、ガンダムAGEの切り札であるAGEシステム…それが何かと言うと、

・ガンダムが戦闘することで敵の戦闘データを解析
→そのデータを元にして、コンピュータが敵を倒すための武器を判断して設計する
→基地にある「AGEビルダー」でその武器を超高速で作る


というとんでもないシステムでした。おいおいこれを使えば、毎回データさえ集まればどんどん凄い新兵器を開発可能ってことか!?
言うなれば今週のビックリドッキリメカ製造機!?(えー
何が出てくるかはフリット達にも分からないようだし、超便利なビックリ箱みたいなシステムだな

《フリット!受け取れい!ビーム軌道をドリル状に回転させ、貫通力を増した新兵器!
 ドッズライフルじゃあーっ!!》

「こ、これが…ドッズライフル…!」

ドドドドドド!!

「ぐっ…!このおおおーーっ!!」

バッギュゴオオオオオオオ!!

「や…やった…!?すごい…!」

こ…こいつは強力すぎる!!そんなわけで新開発されたドッズライフルですが、
その猛烈な威力は敵のビーム砲をやすやすと吹き飛ばし、そのまま敵MSをも粉々に粉砕するというすさまじい破壊力!
とんでもねーなこりゃ…もはやビームライフルってレベルじゃねーぞ!
ユニコーンガンダムのビームマグナムともガチで撃ち合えそうな破壊力だ



でも「ビームをドリル状にして貫通力を増した」ってことですが、見てみると
ビーム自体の出力が比べ物にならんほど上がっているので
「これドリル状に回転する以前に強すぎだろ…」と思ってしまうような武器だなこれ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

ビービービービービー!

「うっ…なんだ?また何か来る!?」

「…ちがう…」

「え…?」

「今度のは…さっきのとは違う…!」

「見せてもらおうか…
 連邦軍のモビルスーツの
 性能とやらを!!」

ってなんかキター!!シャアっぽい指揮官機キター!!
うわあああ!やっとこUEを一機片付けたかと思いきや、すぐにまた現れてしまった新たな増援!
しかも今度は、「こ、こいつ違うぞ…ザクなんかとは装甲もパワーも!!」
ユリンが危機感をビンビン感じております。こりゃ確実に敵のエースパイロットですな…

ところで今回UEが襲ってきたことについて、味方のオペレーターがちょっと興味深いことを言ってるんですよね
「敵の目的がコロニーの破壊なら、エネルギープラントを攻撃すれば終わりなのにそこは全然狙ってこない」
と…
要するに、UEの目的はコロニーの破壊ではなく、コロニーの中にある何かに用事があったということじゃないでしょうか

それにもう1つ気になるのはユリンの行動です、ガンダムを見るなり真っ先に逃げ出し、
その後フリットが「いま降りていくから!」というとビックリした様子で、それからはフリットの話を大人しく聞いてくれましたよね
なぜフリットが降りてくるとビックリしたのか、それはガンダムに人が乗っているとは思わなかったから
なぜガンダムを見て逃げ出したのか、それはガンダムをUEの仲間だと思っていたから
と、考えるとつじつまが合うんじゃないでしょうか

つまり…UEの目的はユリンの誘拐であり、ユリンはそんなUEから逃げていた
というのが私の予想です。これからはUEとフリットのユリン争奪戦が行われそうな予感

まあなんにしろ、次回もユリンちゃんとフリット2人乗りの状態で始まるってのは最高だな!(えー
このままずっと2人乗りで話が進めばいいのに…次回に続く!


■機動戦士ガンダムAGE 第3話「ゆがむコロニー」
 

ガッギイイイイッ!!

「ぐうっ…!こいつ、ドッズライフルを使わせないつもりか!?」

ドギュウウウンドギュウウウウウン!!

「くそっ…!当たれば一撃なのに!!」

さて前回、新兵器ドッズライフルを手に一機のUEを仕留めたフリットでしたが…
続いて現れた敵の増援を相手に、今度は不利な接近戦を強いられて苦しい戦いを続けていました

うーん、前回出てきたAGEシステムに関して「どんな敵も倒せる武器を作るだなんてチートすぎ」とさんざん視聴者に突っ込まれてましたが
どんなに強力な武器であっても結局は当たらなきゃ意味がないわけで。こうやって敵が対策してきたり、
乗ってるのが素人のフリットということで、武器の強力さとのバランスは取れてるんじゃないかな?

ドギュドギュウウウウン!!

「くっそぉっ…!」

「フリット…」

ドギュウウウウウン!!

「当たれェェェッ!!」

「(ばっ)フリット!」

「ユリン!?見えないからッ!!」

「(ぎゅっ)あせらないで…フリットなら分かるはず…どうすれば勝てるのか」

「え…?」

前回とはうってかわってザコUEとの苦戦が続き、どんどん焦りばかりが膨らんでしまうフリット。
そんな中、フリットを落ち着かようとユリンがそっと手を握ってきて…
あぁ、なんだかまるでユリンにフリットが筆下ろししてもらってるシーンのようですなぁ(えー
それはともかく、今回フリットが戦ってる間はずっとこのままユリンと手を握ってる状態でしたね。フリットは役得やでぇ

ピキイイイイイン

「う…!?」

「フリットなら…分かる…」

ドクン…ドクン…ドクン…

(そうか…こいつにも動きのパターンが…)

「見えた!!そこぉっ!!」

ドッバアアアアアアン!!

ってなにぃ!?単にフリットを落ち着かせるだけかと思いきや、フリットと接触することでNT能力の共鳴を起こすユリン!
その結果、「見える!!そこ!!」とNTおなじみのセリフを吐いたフリットは見事に敵を撃墜!
マジでユリンの能力はNTそのものですな…まあなんにしてもユリンがいればフリットもNT能力使えるっぽいし
こりゃもうずっと2人一緒に手にぎりながら乗り続けるしかないな!(えー

「ふう…君を助けることが出来て、よかった」

「(すっ)また…会える?」

「えっ?あ…」

とか言ってたら戦いが終わった途端にお別れしちゃったでござるの巻  なんでだよォォォォォ!!
いやちょっと待てよ!今回のUEを撃退したらもうユリンとお別れって!おい!
いくらなんでも速すぎるでしょう!?ガンダムから降りるにしても、同じ乗組員として一緒に居続けるとかさぁ…ああ…

そんなわけで、フリットに自分のリボンをプレゼントしてどこかへ去ってしまったユリン。
これまでの3話はハッキリ言ってユリンの可愛さが番組を支えてたとこがありましたからねぇ
それがいなくなってしまうんじゃ、今後のAGEの評価はさらに厳しいものになるかもしれんな…

あ、そういえば前回ラストで出てきたシャア専用っぽい敵の指揮官機ですが、
特に何をするわけでもなくあっさり去っていきました。
あいつ一体なにしに来たんだ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン  次回に続く!


■機動戦士ガンダムAGE 第16話「馬小屋のガンダム」
 

ガンダムAGEなんですが、ついにフリット編が終わって2代目主人公のアセム編に突入しましたねえ
正直言ってフリット編はユリンが可愛いこと以外なにもいいとこねーなという感じでしたが
このアセム編はかなりそれより良くなってるなという印象を受けました。何がってそれは
その1:新ヒロインのロマリーが可愛い  その2:アセムの妹が可愛い  その3:ショタアセムが可愛い
3つもいいところが見つかった!やったぜガンダムAGE!(えー

えー、冗談は置いといて、新主人公のアセムがフリットよりもかなりいい感じの奴に見えましたね
フリットはなんというか、とにかく他人の考えを否定したがる奴に見えたというか、
誰かの話を聞くたびに「そんなの間違ってます!」「そんなのおかしいです!」ってギャーギャー騒いでた気がするので
どうも面倒臭い奴だなあという印象が強かったというか…

そこいくとアセムはかなり素直というか、「ガンダムに乗って戦うんじゃアセム!」「バルガス…分かった、やるよ俺!」だとか
「焦るなアセム!落ち着くんじゃ!」「はぁはぁ…そ、そうだ落ち着け…落ち着くんだ!」とか
きちんと相手の言葉を受け入れられる奴みたいなので、フリットのようにムッとくる部分もなくスムーズに見られた気がしますね



それにしてもフリットは、大人になってからも最初の会話がいきなりこれだから凄いですよ

「フリット司令はあくまでヴェイガン打倒にこだわられていますね、
 柔軟な判断力をお持ちの司令が、その点だけはお譲りにならない…私の中のナゾです」

「私の考えが間違っているとでも言いたいのか?」

「い、いえ、そのような…」

「ヴェイガンは人類の敵だ、奴らに人間らしい思考などない。和平などバカげている。
 君は優秀な大学を首席で卒業したはずだな?
 ならば司令官への理解を深めねばならないことは分かっているはずだが?」

「これは失礼しました…」

と、部下がちょっとした疑問を口にしただけで
「うるせーな俺は正しいんだよボケ司令官様に文句でもあんの?」とまくしたてる始末。
ちょっと自分と違う考えの奴が出てくるとこれだよ!大人になってもまるで変わっちゃいねー!
まぁこのヴェイガンという連中はユリンを殺したクソ野郎どもなんで、フリットがこれだけキレてるのも仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね

あと、フリットは最終的にエミリーと結婚したわけですが、前期はというとエミリーどころか
最初から最後までユリンのことしか眼中になくてユリンだけがめっちゃ大好きで
でもそのユリンが死んじゃったから仕方なくエミリーで妥協したって感じなのがなんか面白い関係ですよね

「ヴェイガンの奴らよくもユリンを殺したな!絶対に仇を取ってやる!」
「あーヴェイガン根絶やしにしたいわー、マジ根絶やしにしたいわー、でも俺の世代だけじゃさすがに厳しいか…」
「よし子供を作ろう。産ませるのは誰にしようかな、エミリーでいいや」

とかこんな感じで結婚したのかと思うと…(えー
今のフリットはすっかり復讐鬼と化しているので、こういう腹黒キャラとして妄想できるのも前期より面白い要素ですね
あとはやっぱりアセムの年齢が高校生ぐらいなのも見やすい点かな?
前期のフリットはまるで小学生のガキみたいだったというか、やっぱガンダム主人公があれだけ幼いのは抵抗あったなあ
アセムの歳はアムロやカミーユと同じくらいなので、その分違和感はだいぶ減ったなというのが正直なところですねえ


■機動戦士ガンダムAGE 第17話「友情と恋とモビルスーツ」
 

ガンダムAGEはアセム編になってから大分よくなった…そんな風に思っていた時期が俺にもありました(えー
だめだこれー!2話目から早くも今までののグダグダアニメに逆戻りですよ!しょせんAGEはAGEのままか!

えー、中でもやばいなと思ったのはヒロインのロマリーでしょうか。このロマリー、前回はアセムに対してとても一途な感じで
今後いいヒロインになりそうだと期待していたのですが…今回はアセムのことなどほっといて
クラスメイトのティエリア君にあっさりベタ惚れ。結局イケメンなら誰でもいいんかい!!
(ちなみにティエリア君は声も性格もまんまティエリアなのでティエリア君です)

それにしてもガンダムで二股ヒロインというと嫌な予感しかしない…
あれだよね、ニナ・パープルトンとかカテジナ・ルースとか
ガンダム史上最糞だの最悪だの言われまくってる連中ばっかじゃねーか!こいつらと同類になってしまうのか…

それ以外の内容も微妙さがハンパなくてマジ突っ込みきれません、まさか2話目にしてこうなるとは…
唯一の清涼剤はアセムの妹のユノアちゃんが可愛いことだけですな(えー
フリット編ではユリンが可愛いことだけが唯一の救いだったように、このアセム編でも似たようなことになってしまうのか…
あぁでもユノアは妹だからアセムとイチャイチャできないじゃないか!おいおいこのままじゃフリット編の劣化に:;y=_ト ̄|○・∵. ターン


■機動戦士ガンダムAGE 第26話「地球、それはエデン」
 

「この戦争が終わったら…俺、結婚するんだ…」

今週のAGEを見ていたらあまりにも露骨な死亡フラグが立ちまくりで思わず笑ってしまった
さえない脇役パイロットが、整備兵の女の子と恋に落ち「戦争が終わったら結婚」の約束をする…
もう完全に死ぬしかないじゃないか!果たして彼は無事生還できるんでしょうか、正直AGEに関してはだいぶ見る気を失ってましたが
この死亡フラグの行方がどうなるかってのはちょっと見届けてみたい気がしますね


・今回(30話)のキマリちゃんもすごいッスよ!!永久保存物!だが、AGEでレミちゃんが死んだのはショック・・・(泣)
 大志Mk−2さんの怒り狂う姿が見えますぜ・・ by 食系人

何 故 殺 し た
うわあああなぜ死んだ!なぜ殺したああああああ
先週の展開で「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ…」と露骨な死亡フラグが立っていたAGEでしたが…
なんと死んだのはパイロットの方でなくその帰りを待つメガネちゃんの方でした。なぜだあああ

ほんまにアホやなガンダムAGEは…色々とどうしようもないアニメではあるものの、
ユリン、ウルフさん、メガネちゃんという数少ない良キャラを生み出すことに成功し、ギリギリのところで踏みとどまっていたのに
わざわざその3人を全員殺すという大バカぶり。もう何やってんでしょうか本当に

せっかくの良キャラを!番組を支えていた3人を、まっ先に殺してどうするよ!何がしたいんだよ!
もう本当にとことんクソアニメにしたくてやってるようにしか思えないよな…
アセムのスーパーパイロット化とかゼハートとの和解とかもイミフだったし、AGEは落ちていくしかないのか






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