■アイカツ!第21話「オシャレ怪盗☆スワロウテイル」
キーンコーンカーンコーン
「それじゃあね、いちご!(たたたっ)」
「うん、お仕事頑張ってね!」
「あおいは今日もイケナイ刑事の撮影か?」
「うん、ちょっとずつファンが増えてるんだって!あおい、もうすっかり女優さんだよ!」
さて今回のアイカツですが、あおいちゃんがドラマの撮影で忙しく教室を出て行くシーンで始まります
イケナイ刑事…何話か前にオーディションで受かったドラマですが、どうやら好評で今でも続いてるみたいですね
アイカツはこういう風に前にやった話をきちんと後に繋げてるのがいいよな…
今までの積み重ねがよく実感できて、かなり珍しい部類の丁寧なアニメだと思います
「ヘイ!スター宮&紫吹!カモンジョイナス!」
「…?」
「えっ!?映画のオーディション!?」
「ええ、あなた達4人にはこの映画のオーディションを受けてもらいます」
「”おしゃれ怪盗スワロウテイル
THE MOVIE”…?」
「ええ。これはかつて私とミヤがドラマ出演した代表作…それが映画としてリメイクされることになったの」
「そんな凄い作品に私たちが…!?」
そんな中、ジョニー先生&学園長に呼ばれることになった、いちご・おとめ・ユリカ・蘭ちゃんさんの4人ですが…
何かと思えば、この4人に映画のオーディションの話を持ってきたようです。あおいちゃんは忙しいから出れないわけね
そんな映画の内容は、仮面の女怪盗ペアが活躍するおしゃれ怪盗スワロウテイル…
雰囲気からしてキャッツアイ的な感じでしょうか?この仮面はポワトリンを思い出すけどな(えー
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それと「私とミヤがかつて出演した」って学園長が言ってるのは、この人はかつて
伝説のアイドルコンビ”マスカレード”として芸能界に君臨していた経歴があるからですな
そんな伝説のアイドルの代表作とまで言われるこの作品、さすがの蘭ちゃんさんも恐縮しております
「ムービーがスペシャルならオーディションもスペシャル!
ハニー達4人が力を合わせないと、合格はナッシングだぞ!」
「4人で…」
「アンド…役に選ばれるのはオンリーツー!2人だけだイエア!!」
「よ、4人で力を合わせて、役に選ばれるのは2人?」
「ライバルだけど仲間ってことだね!みんな頑張ろう!」
「そうだな、とにかくこの4人でオーディション合格を目指そう!」
「はい!」
「ふんっ、このユリカ様の足を引っ張ったら血を吸うわよ」
しかし今回のオーディションはかなり変則的、4人一緒のチームを組んでオーディションに参加するものの、
最終的に選ばれるのはその中の2人だけいう…2人ずつ受けるんじゃなくて4人一緒なのか…
ああしかし、勝者と敗者に分かれるオーディションということは蘭ちゃんさんがどうなるか…(えー
この人マジでこういう競争形式のオーディションに勝ったことねえからな…
「ドラマのスペシャルオーディションでは、みんなで力を合わせて
課題をいかにクリアーしていくかを見られるの!
1人が脱落してもダメ、1人だけクリアしてもダメ、合格のカギになるのは
チームワークよ!固い絆で結ばれたスワロウテイルのように、
みんなの心をひとつにすれば、合格への道もきっと切り開けるわ!」
ってその後、いちご達から話を聞いたあおいちゃんが、4人にオーディション合格のための特訓を課すことになったようです
オーディションが終わるまでは4人は一蓮托生、「1人だけ脱落してもダメ」「1人だけ突出してもダメ」という
チームのバランスと協調性を求められるようですな…そんなわけで、怪盗にふさわしい身のこなしを習得するために
特訓を続ける一同ですが…
「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「アイ・カツ!」「ふわぁ〜あ〜あ」
しかし、そんな特訓の中で1人だけサボり続けるバカ野郎がいました(えー
誰かと思えばユリカです。てめぇ何しとんねん!?いちご達が必死に汗を流しているというのに、
1人だけその辺の椅子に座ってあくびをしているとは…
(C)ひぐちアサ/講談社
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ユリカ。
勝つ気ねェのか(えー |
「おい…いい加減マジメにやってくれ!」
「失礼ねぇ、私はいつでも大真面目よ?
吸血鬼にとって太陽の光がいかに危険か分からないの?」
「あのさあ…!キャラに関しては今さら何も言わないけど、
トレーニングだけはちゃんとしてもらわなきゃ、4人のチームワークが!」
「トレーニング?チームワーク?人間を超越したユリカ様に
そんな泥臭いもの必要ないのよ。はーあ、太陽の下で活動しすぎたみたい。
早く闇の力を取り戻さないと…それじゃごきげんよう(すたすた)」
「ユ、ユリカちゃん帰っちゃうの!?」
こいつはくせえッーー!!
ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーー!!(えー
なんなんだユリカ!こいつ話になりませんよ!「少しは特訓しろよお前」としびれを切らした蘭ちゃんさんですが、
ユリカは今日もまた例の吸血鬼ごっこをして、サボリの口実を並べるばかりです
結局は「チームワークなんて意味あんの?」と言い出し、1人だけ特訓場から去っていったユリカ…
「合格のカギはチームワークよ!」とあおいちゃんに言われた先からこれとは、
人の話聞いてんのかァこの田ゴ作がァーーーーッ!!(えー
(そしてついに、スペシャルオーディションの日がやってきた)
《さて君たちに依頼だ。この城の奥にある”ある物”を取り返してもらいたい》
「あるもの…?」
《今夜のライブで着る予定だった衣装が奪われてしまって…》
「み、美月ちゃん!?」
《お願い、私のアイカツカードを取り返して!
このままじゃファンのみんなをガッカリさせてしまうわ!》
「なるほどそういう設定か…」
そして結局ユリカが特訓に参加しないまま、オーディション本番の日を迎えてしまったいちご達。
そんなオーディション会場に到着してみると、いきなり美月の立体映像がボワンと出てきて
「助けてオビ・ワン・ケノービ!あなたが最後の希望です!」と言い出しました(えー
どうやら今回のミッションは、この城の主に奪われた美月のアイカツカードを盗み出すのが目的のようですな
そのミッションの中で、特に活躍した2人が怪盗スワロウテイルに選ばれるというわけか…
《ふふ…それではお手並み拝見だ》
ゴゴゴゴゴゴ…!
「えっ?」
ゴゴゴゴゴゴ!!
「うあわああーっ!?」
ゲェーッ!?なんといきなり、城を進み出したいちご達の前に猛スピードで転がる巨大鉄球が出現!
インディ・ジョーンズかっつーの!こんな城の中で鉄球なんて罠が出てくるとは!?
「どどど、どうしよう!?」
「壁にくっついてやり過ごすぞっ!!」
ゴゴゴゴゴゴ!!
「ふうっ…」
って、どうにか蘭ちゃんさんの機転のおかげで鉄球をやりすごすことのできた一同。
それにしても鉄球が通り過ぎる瞬間の蘭ちゃんさん達の表情が可愛い。一瞬しか見えないけどな!(えー
なんだか「おやめになって〜」って感じで妙にそそるもんが:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「さすがはスペシャルオーディション、大道具もよくできてるわねえ」
ドゴワッシャアアアアン!!
「えっ…?えええーーっ!?」
「ほ…本物…!?」
ってゲェー!?今通り過ぎていった鉄球、「よくできた見せかけの道具だわねぇ」とか思っていたら
マジモンの鉄球で粉々に壁を粉砕!アイドルを殺す気か!
なんというとんでもないオーディションでしょうか、蘭ちゃんさんの判断がなければ、今ごろ全員ミンチになってたぞ…
「早く進もう!美月ちゃんのアイカツカードが待ってるんだから!(だだだだだ)」
「ま、待ていちご!どこにトラップが仕掛けられているか…!」
「急げえええーーっ!!(だだだだだ)」
カチッ
「えっ?」
ゴゴゴゴゴゴ…
「ま、まさか…」
ゴゴゴゴゴゴ!!
「ぎゃああああーっ!!」
「い、命がけじゃないか!いちご戻れーっ!むやみに走るんじゃない!」
「えっ?なに?(だだだだだ)」
「いちご走るなああああーーっ!!」
ぐわー!そして妙にやる気を出すあまり、蘭ちゃんさん達を置いて一気に駆け出してしまったいちご!
慌ててそれを追いかける蘭ちゃんさん達ですが、いちごが通った先から次々に罠が作動しまくり
後からやってくる蘭ちゃんさん達にすべて襲いかかるという…ア、アホかー!!
このオーディションはチームプレーだと言っとるだろうがー!!
「ぜえぜえはあひい、もうダメえーっ…!!」
「だからトレーニングしておけと…!」
「う、うるさいわねえっ…!ぜえぜえ…この程度のトラップ…ユリカ様の力でぇっ…!」
ドスウッ!
「うぐ!」
「ユ、ユリカあああっ!!」
ってユリカ死んだー!!なんとその時、壁から飛び出してきた矢が突き刺さりユリカ絶命!
吸血鬼でも矢には勝てなかったか…それにしても壁からの武器トラップとはドラゴンボールのアレを思い出すな
(C)鳥山明/集英社
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「すいません全滅しちゃいました…」
「みればわかるわよ!ドジねっ!!」(えー |
まあ、今回はオモチャの矢だったみたいで助かりましたが
さっきの鉄球は本物だったのに、今度の矢はオモチャとは…どうやら作ってる途中で予算が尽きたみたいだな…(えー
ずももももも
「な、なんだか怖そうな人達が…」
「見つからないようにしないと…」
「でも奥の部屋に行くには、ここを通るしかないみたいですよ…?」
その後、どうにか4人合流したいちご達ですが、今度は通路の先に屈強な男たちがぞろぞろと待ち構えていました
まともに行けばつまみ出されることは確実、しかし他に通路はない状態…
どうやってここを通るか悩んでしまう一同ですが…
「ど、どうしよう蘭…」
「そうだな…ここは誰かが囮になって…」
(C)岸本斉史/集英社
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囮役はもちろんオレが行く…
貴様達はこれからの
スターライト学園を守っていく
若き卑の意思達だ(えー |
「さあ行くわよ!あなた達も早く着替えなさい!」
「えっ…!?」
ってユリカのやつ空気読め!蘭ちゃんさんの考案した囮作戦により
囮役はもちろん卑劣様の場面だというのに、なんだか勝手に別の作戦を始める気のようです(えー
見てみれば、どうやら別の部屋に大量のドレスが置いてあったようで、早くこれに着替えろと…
「なにぃ?招待されただと?」
「ええ、このユリカ様がじきじきに来てあげたのよ。
ボサッと突っ立ってないで道を開けなさい」
「しかしだな…」
「私を誰だと思ってるの!?ドラキュラ伯爵の血を引く
吸血鬼の末裔であるこのユリカ様に無礼を働いたら、
一人残らず血を吸うわよ!?」
「ぐぬう…」
ぞろぞろ
「さあさあ道を開けなさい!おーっほっほ!」
「す、すごいね、ユリカちゃん…」
そんなユリカの作戦とはこれ、「私たちは招待客だから」とハッタリを並べて突破するという…
というか相手のオッサン達、ここがオーディション会場だと分かってるのに
こんなハッタリに騙されてホイホイどいちゃうのかよ(えー
ユリカはなんか言うことがワンパターンなのもちょっとな…
「私はドラキュラ伯爵の末裔なのよ!」「血を吸うわよ!」ってそればっかりなのがなあ
「フフン、これで分かったでしょ?これは演技のオーディションよ、
泥臭いトレーニングなんて必要なかったの」
「…」
「ん、んぎぎ、んぎぎぎぎ…」
「ユリカちゃん頑張るのです!」
「あとちょっとだよ!」
「泥臭いトレーニング、必要だったんじゃないのか?」
「う、うるさいわよっ…!ひいひい…こ、今宵が満月だったら、
バンパイアの力でコウモリに変身できたのにっ…!」
しかし、その次の部屋で速攻足手まといになるユリカ
赤外線センサーで厳重な警護がされている部屋ですが、ユリカだけは大苦戦してなかなか進むことができません
なぜかというと、いちご達3人はこういうセンサー抜けの特訓をみっちり積んでいたからなんですな…
1人だけサボっていたユリカは、そのツケが回ってきたということです
なんというかユリカってキャラが停滞してるよね…(えー
吸血鬼キャラでウケたのはいいけど、そこからどこにも進んでないというか
特訓して一歩一歩成長していくいちご達と違って、進歩が見られないと思う。
前回の話でも、プレミアムカードをゲットする時に
「今はまだプレミアムドレスにふさわしくないかもしれない…
でもきっとそうなる!そのためならどんな努力もする!」と宣言してましたが
今回全然努力してねえしで「おいおい結局あれは口だけかよ」と思ってしまうというか…
なんかこう「口だけのキャラ」ってイメージがつきまとうんだよな…もうちょっとどうにかならないのかな
「ぎぎぎ…も、もうだめ…」
「あきらめるのはダメなのです!」
「美月ちゃんと、ライブを楽しみにしてるファンのみんなのためにも!」
「…(じーっ)」
「星宮が気になりますか?」
「ん?いやあ、ちゃんと平等に見ているよ。
オーディション合格のカギを握るのは、紫吹くんと藤堂くんのようだね」
「ええ、あの2人が気づくかどうか…」
そしてどうにかこうにかユリカの手を引きながら、赤外線トラップを突破するいちご達。
そんないちご達の姿を、モニター越しに見ていた映画監督&学園長ですが…
「星宮(いちご)が気になりますか?」「カギを握るのは紫吹くん(蘭ちゃんさん)と藤堂くん(ユリカ)のようだね」って
たまにでいいからおとめのことも思い出してあげてください…(えー
今回いちごとまったく同じ活躍してるのにおとめまったく眼中になし!?なんということだ…これが主役との差なのか…
「いちごたん!これです!」
「うん!」
ビービービー!ビービービー!
「うっ!?」
「いたぞ!逃がすなー!!」
「えっ!?えっ!?」
《バルコニーに脱出用の気球を用意してある、急げ!》
ついに目的のアイカツカードをゲットした一同ですが、その瞬間にけたたましい警報が鳴り響き、
ガードマン達がこの部屋へ一斉に押し寄せる結果に!
ですが、どうやら脱出用の気球が用意されているようで、ガードマンから逃げ切って気球で飛び去ればステージクリアという…
「やっぱり来たわね」
「えっ!?」
「あなた達の行動パターンはお見通しよ!」
「痛い目に遭いたくなければ、おとなしくお縄につくんだな!」
「イ…イケナイ刑事!?」
「コラボってことかしら…?」
ってなにー!?いちご達が気球へと向かったその時、そこで待ち受けていたのは刑事役のあおいちゃん!
冷泉さん(仮名)も一緒です、今回出番がないと思っていたら、こんな形で参加することになろうとは…
イケナイ刑事とのコラボ企画で、映画にはあおいちゃんも参加するんですかね?
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「もう逃げ場はないわ、諦めてお縄につきなさい!」
「諦めたりしない!なにがなんでもこのカードを美月ちゃんに届けるんだから!」
「星宮と霧矢、あの2人は一番の親友同士なんですよ」
「ほほぉ…」
「今は怪盗と警官、一番の敵同士に」
「ああ、なってるねぇ」
そしていちごにターゲットを定め、完全に包囲してじりじりと追い詰めていくあおいちゃん。
熱の入っているその演技には、監督もかなり感心しているようです
それはそれとして冷泉さん(仮名)にすごい勢いで殴る蹴るされてる蘭ちゃんさんが
エライ目に遭ってると思うんですが…(えー
こんなの一発でも当たったら青アザじゃんか!アイドルにやることじゃないよ!
「いちごたんこっちですーっ!」
「うん!」
バッ!
「くっ、しまった!」
「よし、このまま全員気球で…!」
グラッ…
「えっ!?」
「こ、これって…定員オーバー!?」
「どんどん下がってく…捕まったら全員不合格だ…!」
とその時、おとめの助けでなんとか包囲網から脱出したいちご!そしてすぐさま気球に飛び乗り、4人で逃げようとしますが…
なんとその気球は定員オーバー、ゆるゆると落ちていき、再びあおいちゃん達に捕まりそうな雰囲気に…
ああ、もしかして2人しか受からないというのは、ここで仲間を2人蹴落として生き残った奴らが合格
ということなのか!?そういうシビアなオーディションなのか!?
「蘭、これを!あとは任せたから!」
「えっ!?」
「美月ちゃんのファンに、らぶゆーなステージを届けてください!」
「お前ら…それじゃオーディションには!」
「美月ちゃんの願い、絶対絶対叶えてね!」
って、なんと生き残りを争うまでもなく、自ら気球を降りていったいちご&おとめ!
ミッション達成のためになら、迷わず自分が犠牲になるということか。なんという犠牲の精神、犠牲になったのだ…(えー
《お願い、私のアイカツカードを取り返して!》
「いちご達は美月さんの思いを受け取って…」
「私たち、大切なことを忘れてたみたいね…」
「ああ…!」
ババッ!
「えっ!?」
「ど、どうして逃げないのですか!?」
「大切な仲間を見捨てて行けるわけないだろ!」
「アイカツカードは私たち4人で届けるのよ!」
って、蘭ちゃんさん達も最後には気球から飛び降り、「お前らだけにいいカッコウはさせないぜ!」と
いちご達と運命を共にする結果に!こ、こいつら…この戦いで死ぬつもりだ…(BYキン肉マン)
そんなわけで、アブナイ刑事&ガードマンの群れを相手に、最後の決戦を挑もうとする4人でしたが…
「カーット!みんなお疲れ様、ハードだったと思うがよく頑張ったね」
ピロピロリン
「あっ…?演技の心得!」
「おめでとう、スペシャルオーディションは見事合格だ!」
って、ここで監督からのカットが入り、オーディションはこれにて終了となります
それと同時に、いちご達4人のアイカツフォンにご褒美としての「演技の心得」が…
っておいおいこれってスペシャルオーディションだったの!?今初めて聞いたわ!(えー
「スペシャルオーディションは期末テストみたいなもの」って前にあおいちゃんが言ってましたが、
今回はなんかそんな雰囲気じゃなかったな…普通に映画撮影とか絡んでる話だし
「”演技とは、誰かの人生をお預かりすること、
指先の動きにも意味があることを理解すべし”…」
「やったねいちご!」
「あおい…うん!」
「演技の心得、いちごに先を越されちゃったなぁ」
ピロピロリン
「ん…?演技の心得!?」
「あおいにも!?」
「いい演技だったよ、霧矢くん」
「あ…ありがとうございます!」
そんな演技の心得は、いちご達4人に加えてあおいちゃんもゲットすることになります
また勝利してしまったのか…(えー
マジで敗北を知らねーなあおいちゃん、こんなゲスト出演みたいな扱いで報酬をゲットしてしまうとは
というかもしかして冷泉さん(仮名)だけ心得もらってねーのかなこれは:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
それにしてもこの一連のシーン、いちごとあおいちゃんが妙に可愛いな…
なぜか赤面してるせいで無駄に百合っぽいのがアレだけど…(えー
「そして、君たち4人の中でスワロウテイルの2人に選ばれたのは…」
「(どきどき)」
って、心得が配られたのでもしかしたら4人とも合格なのかと思いましたが、「それとこれとは別なんで」と
改めて映画の合格者発表を行う監督。合格するのは2人だけ、でもさっき監督は
「カギを握るのは紫吹くん(蘭ちゃんさん)と藤堂くん(ユリカ)だね」って言ってたから、まあこの2人で決まりかと…
「おしゃれ怪盗スワロウテイル!」
「甘く見たらピリリとスパイシーよ!」
ってお前らかよ!!え…えー!?えーーーーー!?
なんと2人の合格者はいちご&おとめ!なんでお前らが!?「カギになる2人」っていうのはなんだったんだ!?
そもそも監督はおとめとかまったく眼中になかったんじゃないのか!?(えー
マジでか…まさかこんな結果になるとは思わなかった
「あの時のいちごとおとめは、どんな危険な目に遭おうとも、アイドルとそのファンに
幸せを届けたいと思う怪盗スワロウテイルそのものだった…」
「悔しいけど、2人が選ばれて当然よね…」
そんないちご達の姿を見つめながら、敗北を認める蘭ちゃんさん達。
もしかして「紫吹くんと藤堂くんが気づくかどうか」というのは
「ふ…わたしじゃ到底かなわないな」と気づくかどうかという話だったのだろうか(えー
そんなわけで、今日もまた敗北してしまった蘭ちゃんさん。カギと言われながらも敗北ってそんなのありか!
ゲスト出演だけして勝利してしまったあおいちゃんと対照的すぎるぜ…次回に続く!
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