■スマイルプリキュア
第3話「じゃんけんポン!でキュアピース!」
「ということであかねクン!キュアデコルを手に入れるのがプリキュアの使命なのだよ〜!
それでプリキュアは全部で5人いるんだって、これから一緒に探そう!」
「よっしゃあ!ウチに任せとき!…おっ?」
「(かきかき)」
さて前回、キュアサニーへと変身したあかねが仲間に加わり、プリキュア集めにがぜんやる気を出すことになったみゆき。
今回の仲間は全部で5人ということだけは分かっており、残りのプリキュアを一緒に探そうと張り切っていますが…
そんな2人の視界に入ってきたのは、クラスメイトの黄瀬やよいでした。たまたまここでスケッチブックに絵を描いていたようで…
「わぁ〜!すごい黄瀬さん!」
「えっ!?あ、えっ、やぁぁぁ!!見ちゃダメぇ!」
「めっちゃ上手いやん!」
「えっ…ほ、ほんとに?」
「お世辞ちゃうで!」
「それ、自分で考えたの?」
「う、うん…私、こういう絵を描くのが好きなの…でも子供っぽいよね」
「そんなことないよ!私だって絵本が大好きだし!」
そして2人がひょっこり覗き込んでみると、なにやら自分で考えたヒーローの絵を描いていたやよい。
その上手さに2人は仰天しますが、やよい自身は「子供っぽい趣味なんで勘弁してくださいよ」と恥ずかしがっているようで…
ただ、子供っぽい趣味といえばみゆきも一緒なんですね。そうかみゆきは絵本が好きだったのか、しかもそれを隠す気は全然ないんだな
俺だってギャバン大好きだし!ゴーカイジャー大好きだし!ウルトラマン大好きだし!(えー
「いやぁ、やよいにこんな特技があったとは知らんかったわ〜!」
「クラスのみんなにも見せればいいのに!」
「は、恥ずかしいよ!どうせからかわれるもん…!
2人とも、みんなには言わないでよね!(ばたばた)」
そんなやよいの画力にすっかり夢中の2人は、「みんなにも教えようぜ」とやよいに勧めますが…
しかし、やよいはそんな恥ずかしい真似に耐えられないようで、2人に口止めしてそそくさと立ち去ってしまいます
まぁ…そうだなぁ…俺もリアルじゃギャバンやゴーカイジャーの話はさすがにできねーな…(えー
「プリキュアとかプリティーリズムのレビューやってます^^」だなんて口が裂けても言えないから!
人には誰でも秘密にしておきたいことがあるもんでな…
「みなさーん!校内美化週間ポスターのコンクールまであとわずかです。
どなたかポスターを描いてくださる方はいませんか?」
「え〜…」「そう言われても…」
ざわざわ
ざわざわ
「今日中に決めないと間に合わないですよ、推薦でも構いません!」
「あ、はいはーい!黄瀬さんがいいと思いまーす!」
「えっ!?」
「ウチも賛成ー!」
「えっえっ、えええ〜〜!?」
な、なにをするきさまらー!!あ…悪魔かー!!「ポスター描いてくれる人いませんか」と学級会で
募集していたその時、「こいつ実は絵うまいんすよー(笑)」とあっさりバラしてしまったみゆき達!
みんなに言うなって言われたばっかだろーが!それをこうも簡単にバラすとは!いくらなんでも口が軽すぎるぜ…
「ううっ…星空さん、どうして私を推薦したの?」
「だって黄瀬さん絵が上手いじゃない!」
「やよいならきっと優勝できる!」
「…2人は何も知らないからそんなことが言えるんだよぉ…
蘇我くんは美術部の部長で、コンクールで優勝したこともある天才…
美川さんは少女マンガを描くのが得意な学校のカリスマ…
成島くんは女子を美人に描くのでモテモテで、私なんかじゃ絶対無理だもん…」
そんなわけでポスター描きをやるハメになってしまったやよいでしたが、自信のなさは相変わらずのようです
さらに不運なことに、他のクラスのポスター描きは相当レベルの高いメンバーが揃っているようで…
その人たちと比べたら、自分なんてヘッポコすぎて話にならないと思っているようですな
それにしても…この「少女マンガを描くのが得意な美川さん」って、どう見てもハトプリのつぼみにしか見えんぞ!
こ、これは…さてはつぼみの奴、「あのやよいとかいう新参プリキュア、内気な性格が私と被ってるじゃねーか」と
後輩プリキュアを潰すためにわざわざやってきたのか…(えー
「やる前から諦めるなんてもったいないよ!頑張ってやってみようよ!」
「でも私…泣き虫だし…自信ないし…本番に弱いし…」
その後もひたすらやよいを励まし続けるみゆきでしたが、やよいはずっとネガティブ発言を繰り返すばかり…
うーん、それにしてもこの弱気な発言の数々はやよいじゃなくてまるっきり雪歩じゃないですか!(えー
アイマスの雪歩もまさにこんな感じだったなー。個人的にうじうじ描写は好きじゃないんでなんとかしてもらいたいもんです
「黄瀬さん、私ね…本で読んだことがあるの。絵は心を映す鏡だって」
「えっ…?」
「黄瀬さんは確かにちょっぴり泣き虫かもしれないけど、とっても優しくて思いやりたっぷりで…
だからそんな格好良いヒーローの絵が描けるんだと思う」
「みゆきの言う通りや」
「…」
「確かに結果は分からないけど、もし黄瀬さんが少しでもやってみたいなら…」
「…わ、私…私…やってみたい…!」
「ははっ、いよっしゃあ!やよいがその気なら!」
「私たちも手伝うね!」
「ふ、二人とも…ありがとう…!」
って、あれほど弱気だったやよいをとうとう説得して、絵を描くやる気を出させたみゆき!
このめんどくさい性格を上手く操縦するとは…相当なやり手だな…(えー
「がんばろうよがんばろうよ!」ってひたすら押すだけじゃなくて、それが効果ないと知ると説得の方向性を変えてきたのが凄いですね
|
「よし…ここまで来たらもう少し引いて…」という
この計算高さ…あなどりがたし…(えー |
ともかく、それからはついに筆を取りポスターの作成に取り掛かったやよい。
空き時間も熱心にポスターに向かって筆を動かし続け、数日もした頃にはいよいよ渾身の力作が完成することに…
「できたぁぁー!!」
ゲエエエーー!?な…なんだこれー!!
なんとやよいの描き上げたポスターは、クリーンピースマンという見るからにクソださい超ヘンテコポスター!
こ、これはあかんやろ!全校生徒に見てもらうためのポスターがこんなイカレヒーローだなんて!
あれだけ「他人に絵を見せるなんて恥ずかしい…」と言っていながらどれだけ冒険する気だよ!(えー
「さっすが黄瀬さん!」
「すっごいなぁー!」
「2人のおかげだよ!それにね、2人に言われて分かったの…
私、色んなことから逃げてた…ほんとはこのポスターも描きたいって思ってたのに、
言い出せなくて…」
「大丈夫だよ!黄瀬さんは最後まで頑張ったじゃない!」
「そや!今のやよい、めっちゃカッコええで!」
「ふ、2人とも…ありがとう…!」
ところがそんなクリーンピースマンを目にして、「なんてカッコいいポスターなんだー!」と大絶賛するみゆき達。
そこは誉めるところじゃないだろう!(えー
本当にこれで提出するつもりかよ!
なんだか「私今まで逃げてた…」といい雰囲気になってきてますけど…ま、まさかこれで全部丸く収まってしまうのか?
クリーンピースマンはカッコいいヒーローなのか!?そ、そんな…バカなこと言ってんじゃ!
「あかねちゃん、おはよう!」
「あ、みゆき!例のポスター貼り出されてるみたいやで!」
「えっほんと!?行こう行こう!」
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「どれどれ…あ、黄瀬さん!」
「どやった!?」
「………」
「えっ…努力賞…?」
「…せっかく2人に手伝ってもらったのに、ごめんなさい…」
ってああ!?そんなある日、ついにクリーンピースマンのポスターが貼り出される日がやってきましたが…与えられていたのは努力賞でした
他には金賞、銀賞、アイデア賞など特別な意味合いの賞が並んでいるので、努力賞は要するに残念賞ってことでしょうか
ああ…やっぱり無理だったんだよ…クリーンピースマーンじゃ無理だったんだよ!!(えー
「でも…努力賞だって凄いと思うよ!」
「そや!ウチにはやよいのポスターが一番輝いて見えるで!」
「ふ、2人とも、ありが…」
「ははっ!そんなの負け惜しみだよ!」
「えっ…?」
「そうそう、誰が見ても蘇我部長のポスターが一番芸術的で優れているさ!
そんなふざけたポスターと比べられちゃ困るな」
「…あ…」
が…しかし、みゆき達がやよいを励ましているところへ、ニヤニヤと皮肉を言いに来たイヤミな男たち!
どうも金賞を受賞した蘇我くんの取り巻きのようですが…まったくこいつら…なんて正直な奴らなんだ!(えー
いくらクリーンピースマンがアレだからといって
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そんなガラクタでなぁ!
勝てるわきゃ
ねえだろぉおおお!! |
っていくらなんでもここまで言うことは…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「ちょっとアンタらなんやねん!?」
「そうだよ!黄瀬さんだって頑張って描いたんだから!」
「…もうやめて2人とも、いいの…もういいの!」
バリバリッ!
「あっ!?き、黄瀬さん!?」
ともかくそんな連中のせいでひどく傷ついてしまったやよいは、力任せにポスターを引き剥がし足早に立ち去ってしまいます
クリーンピースマン…これほど最悪の結末を招いてしまうとは…
やよいがちゃんとゴーカイジャーvsギャバン見て真のヒーローのカッコよさを学んでいれば
こんな事にはならなかったんや…(えー
「…やっぱり…私の絵なんて…」
「ぐははは!泣く子がいたオニ!俺様がもっともっとバッドエンドにしてやるオニ〜!」
「えっ!?だ、誰!?」
「お前なんか努力したって無駄オニ!泣き虫!弱虫!」
「そ…そんなこと分かってるよ…でも、絵を描くのが好きだったから…」
って、逃げ出したやよいが1人落ち込んでいると、それをゲラゲラとあざ笑う赤鬼野郎が出現!
なんなんだこいつは…と思ったら、どうもウルフルンと同じ悪の幹部キャラのようですね
ウルフルンが失敗続きだから今日はこいつが出てきたということか…
「世界よ!最悪の結末バッドエンドに染まるオニ!白紙の未来を黒く塗りつぶすオニ!」
ズズズズズズ…!
「う、ああ…私…もう絵を描くのなんてやめる…」
「ぐははは!人間どもの発したバッドエナジーが、
悪の皇帝ピエーロ様を蘇らせていくオニ!」
「き、黄瀬さん!?あれは…狼さんじゃない!?」
「アカオーニクルー!!」
そんな赤鬼野郎の力を浴びて、やよいはみるみるバッドエンドに染められてしまいます
ちょうどそこへみゆき達もドタバタ現れますが…というかこの赤鬼野郎の名前はアカオーニっていうのね。
すげーそのまんまなネーミングだなぁ
「あん?なんだこれは、クリーンピースマン?くだらんオニ〜!(ぐしゃぐしゃ)」
「な、なんてことを!」
「そのポスターはやよいの努力の結晶なんやで!?」
「ははん、努力だと?そんなもんぶっ壊してやるオニ!出でよアカンベェ!」
ずももももも
とその時、クリーンピースマンのポスターを目にして「フン!くだらんなあ〜〜クリーンピースマンなんてなあ〜〜〜っ」と
グシャグシャに丸めて捨ててしまったアカオーニ!やはりアカオーニの目から見てもダメなのか…(えー
さらには捨てたポスターをアカンベェに変えるという暴挙まで。とことん不遇だなぁクリーンピースマン…
「黄瀬さんのポスターをこんな姿にして…!許さない!」
「せや!ここは一発ガツンとやったろか!」
「「プリキュアスマイルチャージ!!」」
シュパアアアアア
「キラキラ輝く希望の光!キュアハッピー!」
「太陽サンサン熱血パワー!キュアサニー!」
「お前らがプリキュアか…ひねり潰してくれるオニ!行けぃアカンベェ!」
「「てやあああああ!!」」
「アカンベェェェェ!!」
「えっ…ああ!?」
ドッガアアアアン!!
「ぐぎっ…!?つ、強いな…!」
そんなわけでみゆき達とクリーンピースマンの戦闘が始まりますが…予想を遥かに超えていたクリーンピースマンの圧倒的パワー!
なんとプリキュア2人でかかってもまるで歯が立ちません。マジかこれ!
なんだか今までのアカンベェよりかなり強いような…これがクリーンピースマンの真の力なのか!?
「くっ…こうなったら!気合だ気合だぁぁぁ!!プリキュア!ハッピー!」
「アカンベェェェ!」
「たわっ!?シャ…シャワー!!」
ぷしゅううううううう
「あーっ!?こ、渾身の一撃…がぁ…」
って、みゆきが必殺のハッピーシャワーを放とうとしたところ、その瞬間にアカンベェの妨害が!
思わずそれにたじろいでしまったところ、ハッピーシャワーはヘッポコな威力となりまるで効果がなかったという…
そ、そんな…必殺技バンクの最中に攻撃してくるなんてやることが汚すぎるぜクリーンピースマン!(えー
「ハッピー!?こうなったらウチがやらんと…!プリキュアサニーファイヤー!!」
ぷしゅううううううう
「へぇ!?な、なんでやぁ!?」
「ちゃんと力を込めてないからクルー!」
って、今度はサニーの必殺技まで続けて不発!何かと思えばチャージ時間が足りなかったという…
これはロックマン4で言うところのニューロックバスターを最後までタメずに撃っちゃった的なあれでしょうか(えー
あの時の残念なバスターの威力ときたら…結局そんな感じでアカンベェにはまったく効果がありません
「はぁ…はぁ…しもた…これ撃ったらバテバテになるんやった…!」
「アカンベェェェ!!」
バッゴオオオオン!!
「きゃあああーっ!!」
「ハッハッハッハッ!弱いヤツがいくら努力したって無駄オニ!」
「ぐぐ…無駄かどうか、私にはまだ分かんないけど…
一生懸命描いた黄瀬さんの努力をバカにするのは!許せないッ!!」
「…はっ…?ほ、星空…さん…?」
エネルギーを使い果たしてしまった2人はもはや万事休す。なすすべなくアカンベェの攻撃を受け続けるのみでしたが…
それでも気迫だけはまだ折れておらず、アカオーニ達に向かって思い切り吠えるみゆき。
すると、その声に反応するかのようにやよいも正気を取り戻したようで…
「な、なにこれ、どうなって…」
ドッガアアアン!!
「きゃああーっ!!」
「今だアカンベェ!トドメだオニ!」
「う…ぐ…」
「あっ…あ…!?こ、こわい…こわい…でも…!」
ばっ!
「あっ…!?き、黄瀬さん!?」
「なんだお前、弱虫は引っ込んでろオニ!」
「わ、私は弱虫だけど…すぐ泣いちゃうけど…!
2人は私が勇気を出すきっかけをくれた、大事な友達だもん!
2人を傷つけるのだけは…許さないんだからあーっ!!」
ビッカアアアア!!
「う、うお!?」
「ピカピカぴかりんじゃんけんポン!キュアピース!!」
キュアピースキター!!2人の危機を見捨てられずにとうとうやよいもプリキュアに覚醒!
それにしてもやっぱり「絶対に許さない!!」ってセリフが変身のきっかけになるんだな…
みゆきもさっきから「許さない」って連呼してるし、やはり今年も許さないプリキュアは健在なんでしょうか
でもラスボスだけはなぜか許しちゃう展開だけは勘弁な!(えー
「さ、3人目のプリキュアだとォ!?」
「キュアピース!?可愛い〜!」
「こ、これが…私…?すっごーい!本物のスーパーヒーローみたい!」
そしてヒーロー好きの血が騒ぐのか、変身した後はとりあえずポーズを決めながらアカンベェと相対するやよい。
ほぉ…ギャバンのポーズ談議をした直後なだけに、なかなか好感の持てる展開ではありますが
まだまだ決まっているとは言いがたいなぁ…やり直し!!(えー
それじゃダメなんだよ!ヒーローの決めポーズというのは静と動、ギュッと動いてビシッと止めることが肝要
やよいのポーズは落ち着きなくただ動いてるだけに見えるというか、それじゃ決めポーズとは言えないんですよ!もっぺんやり直し!
「アカンベェェェ!!」
「………う、う…いやー!!」
どどどどどど
「えっ、ええー!?」
「逃げちゃダメクル!プリキュアは伝説の戦士クルー!」
「そんなこと言われたって恐いんだもんーっ!」
とかなんとか言ってたら逃げ出しやがったー!なんだお前はー!!
なんと今さらアカンベェに恐れをなして、一目散に逃げ出してしまったやよい!
お、お前…さっき勇気を出して割り込んだのはなんだったんだ!結局1番最初に自分が逃げるんかい!
やよい…一体なんのために変身したの…
「アカンベェェェ!!」
「あ…あ…!いやああああああ!!」
ドガラピシャアアアアン!!
「んな!?な、何が起こったオニ!?」
「か、雷…?」
「キュアピースの浄化の力は雷クルー!」
がその時、追い詰められたやよいが泣き叫ぶと同時にほとばしる稲妻!
どうもやよいの感情がたかぶった時に稲妻が炸裂するようで…典型的なイヤボーンキャラじゃないですか!
ちなみにイヤボーンキャラとは「いやー!」と叫ぶとボーンと秘めた力が発動するキャラのことを言います。やよいはまさにそのまんまだな…
「さあスマイルパクトに気合を込めるクルー!」
「えっ?う、うん…いっくよぉぉぉ!!プリキュアピースサンダー!!」
ドバッゴオオオオン!!
「ぬぐうっ…!プリキュア、次は容赦しないオニー!!」
そして最後は、必殺のピースサンダーが炸裂して退治されたアカンベェ。こうして3人目のプリキュアが仲間に加わったのでした…
というのが今回の話なわけですが、うーん…私としてはちょっと物足りない感が強かったなというのが正直なところです
なんでかって、今回の話って前回やったあかねの話と展開としては丸かぶりでしたよね
前回の内容 |
今回の内容 |
・あかねはバレーボールが得意なことが明かされる
→バレーであかねの上を行く由香が登場する
→由香に負けてしまい苦悩するも、みゆきの励ましで立ち直る
→ウルフルンが現れてあかねをバッドエンドに染めてしまう
→「絶対に許さない!」とみゆき怒りの変身。
しかし必殺技が不発してピンチに
→みゆきの声であかねがバッドエンドから復活。
キュアサニーに変身してアカンベェを倒す |
・やよいはイラストが得意なことが明かされる
→イラストでやよいの上を行く曽我部長たちが登場する
→勝ち目がないと苦悩するも、みゆきの励ましで立ち直る
→アカオーニが現れてやよいをバッドエンドに染めてしまう
→「絶対に許さない!」とみゆき&あかね怒りの変身。
しかし必殺技が不発してピンチに
→みゆきの声でやよいがバッドエンドから復活。
キュアピースに変身してアカンベェを倒す |
という感じでね…さすがにここまで一緒だとちょっとね…
特に気になったのは必殺技不発の点でしょうか、いくらなんでもこう連続で失敗が続くと
みゆき達がすごいアホに見えてしまうのでちょっと勘弁してほしいなと思いました
今回の場合、なにもまた不発にしなくても他にやりようがあったと思うんですよね
せっかく今作ではプリキュアごとの属性が設定されてるんだから、雷属性しか通用しない敵ってのが出現すれば
みゆき達が必殺技をちゃんと使ったうえで、それが効かずにピースの出番が来るって話にできたと思うんですよね
そう例えば、こんなふうにあらゆる属性の技をガードするチート鎧を装備しているんだけど
雷の技だけは鎧の中に電撃が伝わってくるのでガードできないとかそういう敵をですね…
ヒュンケルはやくきてくれー!!(えー
そういえば今回初めて気づいたんですけど、EDテーマが流れる時に毎回主役になったキャラがアップになる演出が
なされているんですね。1話はハッピー、2話はサニー、3話はピース。毎回ローテーションで変わってくのかな?次回に続く!
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