3月31日
アニメ感想:アイカツ!第18話「チョコっとらぶ」 Bパート
「キャーこのチョコかわいい〜!」
「でも作るには難しそうじゃない?」
「(ぼそぼそ)ねえねえチョコ作るんだって!」
「なんで小声…?」
「だってアイドルって恋愛禁止なんじゃ?」
「片思いならいいんじゃないのか」
「えっ、前に絶対禁止って言ってなかった?」
「絶対なんて言ってない」
「あ〜、蘭もしかして…(ニヤニヤ)」
「なっ…!ち、違うからな!?」
そしてバレンタインというkとおで、クラスメイトのチョコ話を聞いていちご達も盛り上がっていました。
ふーむ、それにしても恋愛禁止か…確かに以前にそんなことを言ってましたが、
その回では「トイレに行くのも禁止」とか言ってたのでまあ話半分に思っておけば…(えー
それにしても「あ〜蘭ってば片思いしてるんだあ〜」と蘭ちゃんさんをからかう2人の表情がナイスですね
こんなイジワル顔はなかなかレアなもんがあるぜ…それに1話の「やれやれ…仲良くしてられるのも今のうちだよ…」といい
蘭ちゃんさんはいじられてナンボなとこあるよね…(えー
あと今回のあおいちゃんの作画スゲー可愛いと思いますマジで。ファンの俺としては正直たまんねーわ…
こりゃらいちがあれだけ夢中になるのも仕方ないってもんですよ
「えっ、バレンタインファッションショー!?」
「ああ、ハニー達4人にオファーが来た!」
「どんなイベントなんですか?」
「ズバリ!恋するガールのためのバレンタインパーティ!
ラブリーキュートなデートコーデで、ガールたちのラブを応援するんだイエア!!」
そんな中、今日も今日とていちご達に仕事のオファーを持ってきてくれたジョニー先生。毎度ながらよくやってくれるよね
ただ、いつもはまずオーディションを受けてから仕事に採用してもらえるかどうか決まりますが、
今回は直接のご指名オファーなので、オーディションを受ける必要がないそうです。
つまり誰かと合格のイスを争う必要はないってことですな、よかったね蘭ちゃんさん…
これなら負けなくて済むね…(えー
「う、うーん…困った…」
「ああ…」
「え、なんで?」
「いちご、おとめ、恋したことなかったよな?」
「うん」
「らぶゆー!」
「バレンタインにチョコをあげたことは?」
「ないです!」
「私もない…蘭は?」
「興味がない…そこが問題なんだ、観客の多くは恋する女の子たち…
チョコをあげたこともない私たちが、果たして彼女たちを応援できるのか…?」
がしかし、オファーを受けたもののあおいちゃん達は暗い顔。
なぜなら恋をした経験もチョコをあげた経験もないので、恋の応援と言われても何をすべきかさっぱり分からないという…
ちなみに恋だけならしたことがあるのがあおいちゃん(ただしちょっとした片思い)
チョコだけならあげたことがあるのがいちご(実家が弁当屋なので客にあげた)
両方まったく経験がないのが、蘭ちゃんさんとおとめです。
というかおとめはあれだけらぶゆー言ってて恋愛経験ゼロだとは…(えー
「そっか!私たちも恋しなきゃいけないんだね!」
「はい!チョコの中にラブがあるのです!だから女の子はチョコをあげるのです!」
「そっか!チョコの中に飛び込めば!」
「なんでだー!!」
「つまり…?」
「みんなでチョコを作りましょう!」
「そっか!バレンタインチョコを作って、恋する女の子の気持ちを知るんだね!」
そしてらぶゆーといちごの意味不明な理屈に蘭ちゃんさんが振り回されながら、なんとか4人でチョコを作ろうという話に決まります
それにしても「そっか!」「そっか!」「そっか!」と何を言っても納得するいちごに吹いた
頭がいいのか悪いのか…疲れ果ててダウンしてしまった蘭ちゃんさんには同情するぜ
「うーん、キッチン今日と明日は予約でいっぱいだって」
「チョコを手作りする奴そんなにいるのか…」
「明後日には予約取ったから」
「ファッションショーで使うカードも決めなくちゃなぁ」
「じゃあ後で部屋集合ね!」
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「全然ダメだ、やり直し!」
「こ、これは?」
「へぇーそれであんたはデートするのかぁ、へぇー」
「だ、だってデートしたことないし!うう…」
しかしチョコを作ろうにもキッチンがなかなか使えないようで、先にファッションショーで着る服を決めることにした4人。
それにしても蘭ちゃんさんが「へぇ〜それでデートするんだ〜へぇ〜(笑)」とやたらいちごに絡んでますが、
やはりこれは色々振り回されてることの仕返しなのか…(えー
「蘭、私のコーデも見てくれる?」
「ああ」
「はっ!いいこと考えた!あおい、上脱いで!」
「ええっ!?」
って、な、なんだとー!?その時いちごがとんでもないことを!なんとあおいちゃんにいきなり「脱げ」と…
どういうことなの…上を脱げってそれは上着だけ脱げってことですか!?それとも上半身は全部脱げってことですか!?
そうするとあおいちゃんのブラジャー丸見えってことですか!?あおいちゃんのブラジャー!?
そんなものを映していいのか!?アイカツ大丈夫か!?みんな鼻血の用意はいいか!?(えー
って、あ、あれー…こ、これがあおいちゃんの下着姿…あれー…
「上だけ」と言われたのに結局は下まで全部脱いでしまったようですが
そんなことよりこの色気ゼロの下着というのは!?これは一体どういうこと!?スポーツブラとボクサーパンツって…
なぜ勝負下着じゃないんですか!?これじゃあ鼻血が吹けないよ!?(えー
ま、まあ普段からあれだけ運動してるんだから、こういう下着をつける方が機能的というのは分かるんですが…
色気という意味ではちょっとな…あおいちゃんもっと女子力を!女子力を発揮してくれ!(えー
「なるほどな…ホワイトサイバーノースリーブ、シャイニーブラックスカート、ファー付きシルバーサンダルか」
ちなみになんであおいちゃんに服を脱がせたかについては、
選んだ服の立体映像を映し出して、実際に着てみた感じを再現するためでした
うん…そうか…とりあえず蘭ちゃんさんは下着についてもアドバイスしてやってくれ…(えー
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(はぁ…あおい姐さんは誰にチョコあげるのかなぁ…電話で聞くのもカッコ悪いし…
はぁ…僕が女の子だったらこっそり見に…)
「はっ!?そ、そうか!」
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「うん…?君、制服は?」
「え、えっと、クリーニング中で…うふっ♪」
一方その頃、あおいちゃんのチョコが欲しいあまりに悶々としていたらいちでしたが…
その時「いいこと思いついた」と言い出したかと思うと、なんと女装してスターライト学園(女子校)に乗り込んでしまいました
ちょ、ちょっと待てよ!「電話で聞くのはカッコ悪い」って言いながらお前、冷静に考えて
女装して女子校に乗り込む行為はカッコ悪くないのか!?(えー
そっちの方がよっぽど変態じゃねーか!!
「こ、これがアイドルによるアイドルのためのアイドルの学校…(ドキドキ)」
「こらこら、ここで何してる?ストレンジャーガール」
「あっ!?ジョ…ジョニー!?美月さまの振り付けをすべて担当している天才!
ジョニー別府ですよねっ!?(パシャパシャパシャ)」
「さんか先生をつけろっ!」
どうにか校内に忍び込んだらいちですが、「ヘイヘイ部外者は立ち入り禁止よ」とやってきたのはジョニー先生です
でもなんだかジョニー先生、超大物天才ダンサーって感じでらいちから物凄いリスペクトされてますね
マ、マジで…?あの妥協しないスーパースター・美月でさえも、ダンスに関してはジョニー先生に全幅の信頼を寄せているほど
レベルの高い実力者のようです。そんな凄い人だったのか…
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「えっ!?らいち!?」
「あっ!あおい姐さん!お姉ちゃん!」
「何しに来たの!?その服私のだし…」
「でも似合ってる!」
「ほ、ほんとですか!?」
そしてついにらいちと出くわしてしまった2人!ああ、「こっそり見に行く」って話だったから隠密行動が基本なのかと思ってましたが
モロバレしてもまったく気にしてねーならいち…お前本当にそれでいいのかよ!(えー
しかも着てるのはいちごの服とかやばいだろ、姉の服に袖を通しては悦に浸っている変態としか思えねーぞ!
こんなことなら電話で聞いたほうがよっぽどカッコよかったんじゃ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「(ずいっ)シスターと言えど部外者は立入禁止だ、今すぐ帰らせなさい」
「は、はい、すぐに…えっ!?シスター!?」
「(はっ!!)ううっ…ご、ごめんなさい…お姉ちゃんに一目会いたくて…
お姉ちゃん、学園に入ってからなかなか帰ってこないし、
離れ離れで寂しかったんだもん…(しくしく)」
とその時、ジョニー先生が妹だと勘違いしているのをいいことに、ここぞとばかりに泣き落とし作戦を始めたらいち!
このらいちの描写は可愛さ的にすごいものがありますが…しかし女装しながらしくしく泣き出す男の姿というのは
果たして格好いいのか!?これは格好いいのからいちよ!?(えー
「う、うおおーっ!!ソーリーキュートガール!!」
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「スター宮のリトルシスターだ!みんな仲良くしてやってくれ!!」
「「「はぁーい!」」」
「ら…らいちじゃん…」
そんな泣き落とし作戦にまんまと騙されてしまったジョニー先生は、らいちをいちご達のクラスの一員として認めることに!
まあ今日一日限定ということのようですが…しかし蘭ちゃんさんはらいちの女装を見るなりすっごい苦笑いしてますね
まあこれが正しい反応だよな…らいち…あおいちゃんが割と平然としてるのは奇跡のようなことなんやで…(えー
あと「本当に今日1日だけだからね」と言い聞かせてるいちごがいいお姉ちゃんですね
さっきも「帰らせなさい」と言われたら「は、はい、すぐに」って言ってたし
普段から素行はいいんだろうなーと感じさせるひとコマであります
「ふんっ、ふんっ、ふんっ、ふんっ…!」
ってゲェー!?そんなわけで1日の授業が始まりますが、なんといきなり
みんなそろって腹筋をやり始めたいちご達!なんだコレー!!
ふ、腹筋!?いきなりクラス全員で腹筋!?い、いやまあ筋トレ重視の学校なことは言うまでもないんですが
「こ、ここがアイドル達の花園…一体どんな授業をやるんだろう…(ドキドキ)」と思っていたら
いきなり腹筋の授業が始まったとかやばいよね、意味わかんねえよ!
いちごの隣で腹筋してる紫髪の子とか、すっごいクールビューティーって感じなのにヒーヒー言いながら腹筋してるという
まったくスターライト学園はすごいところだよ…
それにしてもこの腹筋描写のエロさときたら…(えー
なんというエロい表情!正直たまんねーもんがあるぜ…単なる腹筋をこうも色気むんむんなものとして描写するとは
アイカツスタッフ…油断ならない連中だぜ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「らいち、そろそろ帰らないと…」
「まだ帰りたくない…チョコ作り、お手伝いしたい」
「えーっ!?」
「ダ、ダメ?ダメですか?」
「まあ…いいんじゃん?」
「らいち、チョコ好きなの?」
「す、好きです!大好きです!いくらでも食べられます!」
「あはは、鼻血出るよ〜?」
そして1日の授業が終わってしまいますが、あおいちゃんのチョコをゲットするまではおめおめと帰るわけにはいきません
なんとかチョコを作り終わるまで一緒にいようとするらいち。いちごは困ってしまいますが、蘭ちゃんさんは割と簡単にOKを…
蘭ちゃんさんは厳しいのか甘いのかよくわかんねえな…(えー
「アイドルとしての在り方」に一番厳しい気がするけど、こういう時わりとすんなり許してくれたりするんだよな
それにしても「鼻血出るよ?」のあおいちゃんが可愛すぎてかなわん…
まったくたまんねーぜ今回のアイカツの作画はよ…しかし最後まで書ききるにはもう少しかかるかな、Cパートに続く
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
3月30日
・マギ色々と酷かったですね・・・ どのアニメでも不評の声が多いことで有名な脚本家をシリーズ構成にしてた時点で
何かあるとは思っていましたがそれ以前の問題ですわ・・・
・マギのつぶやきがあったので嘆かせてくださいm(_
_)m いくら2クールで尺が足りなかったとしても
その改変はないだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
by 常連客A
いやほんとマギのクソ改変っぷりはどうしようもないところまで来ちゃいましたね
まさかこの妊娠できなくなるほど鬼畜な腹パンをされ続けるモルジアナのシーンをカットするだなんて
正直考えられませんわ…正気とは思えんな…(えー
いや、ここだけ見れば単なる凄惨なシーンでしかないんですけど、なぜこれが必要かというと、モルジアナが手ひどくやられて
怒りに燃えるマスルールが圧倒的にコイツを倒すシーンに繋がるからですよ
肉弾戦でモルジアナがまったく手も足も出ない強敵の登場、
それほどの強敵を瞬殺してのけるというマスルールの凄まじさが分かるシーンであります。
それにマスルールって普段は無口で何考えてんだかよく分からない奴だけど、
弟子のモルジアナがこうも痛めつけられた時には、すかさず助けに現れて激しい怒りに燃えるという
熱い内面を秘めていることが分かるんですよね。要するにマスルールの強さと性格を物語るのに必要な場面だったわけですが
でもアニメではこのシーン、モルジアナの出番がまったくゼロで、マスルールはなんにも怒ることもなく
ただあっさりとこのヒゲオヤジを倒して終了という死ぬほどあっさりした感じになってしまいました
見てくださいよこの「はあなんか眠てー戦いだわ」と言わんばかりのマスルールの覇気のなさを。(えー
モルジアナが倒されてないから、このヒゲオヤジがどれだけ強いのかなんにもわからないし
それを倒したマスルールも凄いのかどうなのかさっぱり分からない。
なんかザコっぽいヒゲが出てきてマスルールにあっさりやられて終わったという
ほんとただそれだけのシーンになってしまいました
そもそもこの場面、ヒゲオヤジと同レベルの強キャラが他に2人も登場し、
アラジンやアリババも一撃でのされてしまってどうしようもない大ピンチの場面なんですよね
今のアラジン、アリババ、モルジアナではどう背伸びしても勝ち目がないという
そういう相手との戦いなわけですよ
だからこそ3人の師匠が助けに来てくれることに意味があるわけで。
このレベルの戦いになると、まだまだアラジン達では力が足りない、
だから今後修行して強くなるという布石になり、今回は代わりに師匠達が戦ってくれるという話だったわけで。
でもアニメだとアリババもアラジンもやられずにめっちゃピンピンしてるんですよね
モルジアナもやられてない、みんなやられてないから師匠たちに助けてもらう必要性を感じないし、
「えっ別にアラジン達だけでやれんじゃね?」って空気というか、ヒゲオヤジ達の強さがさっぱり伝わってないから、
「なんかザコっぽい敵が3人出てきた、まあアラジン達でも勝てそうだったけど師匠が助けに来てくれた、ラッキー」とかいう
すっげー軽いバトルになっちゃったよね…この戦いの意味合い自体が消え失せたよね…
もうほんとここまでひでー改変をされるとは思いませんでした、
こんな気持ちで次回はもう最終回とか酷すぎんだろ…どう期待しろっていうんだよ…
もはや最終回はヤムチャ師匠がどんだけエロく脱ぐかですよ
ヤムチャ師匠のエロさ以外の一切どうでもいいですよ(えー
でも「いや〜っ!!誰か助けて〜っ!!」のレイプシーンもアニメじゃカットされたしな…まさかヤムチャ師匠までもカットとか…
そうなったらこのアニメは本当に何も価値がなかったことになってしまうぞ…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS
・今週の遊戯王で顔芸がとてつもなかった件
遊戯王は顔芸があることを忘れてましたよ・・・
・ZEXALが凄まじいことになってますね…遊馬好きな身としては彼の心境を考えるだけで胸が痛いです
というか子供泣くんじゃこれは…大人の自分でさえ結構ダメージ来ましたよこれは
・大志さん、今週のゼアルで真月もといベクター、が闇マリク級顔芸と羽蛾戦法と闇バクラ式デッキ破壊をしてきた件について
何か一言、今回の話はあるところではちびっ子がトラウマになり、またとある腐女子のお姉さま方は発狂モノらしいですよ
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真月の顔すごかったね…これは遊戯王の中でも屈指なレベルのやべー顔だったとしか
しかし顔もすごかったけど声優の演技もかなりのもんでした。
「遊馬ぁ、お前のことだから良かれと思ってぇぇぇん♪やったんだろうけどなぁ!
ヒャーッハッハッ!ヒヒハハッ!ウへハァ!ヒャーッハハハハァーッ!!」のあたりとか
すんごい笑いっぷりで悪役としてハンパないなと思いました
ただこの裏切りには本気でショックを受けている人もいるようで…うーん、俺は飛ばし飛ばしにしか見てないからよく分からないんだけど
真月ってもともとなんか裏がありそうな感じの奴じゃなかったっけ?なんでそう思ったのかは覚えてないですけど、
俺としては「真月って敵のスパイなんじゃないの?」って気持ちが常にあったから、
今回の裏切りは「あ、やっぱりそうだったんだ」って感じでショックは少なかったというか。
ただここまですげぇ裏切り方をするとは完全に予想外だったので
むしろいい意味で予想を超えてくれたなとさえ思ってます。今まで真月には興味がなかったけどこれで気になるようになったしね
あと真月の顔も凄かったけど今回キャットちゃんの顔も凄かったよね…なんやこれ…
なんか真月の顔芸以外、全体的に作画力尽きてると思ってましたが、特にキャットちゃんの顔が一番やばかったな…
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
アニメ感想:アイカツ!第18話「チョコっとらぶ」 Aパート
「ねえらいち、今年はバレンタインチョコくれそうな子、いる?」
「え?お母さんとお姉ちゃん」
「クラスの子とか近所の子とかいないの?あんまり話したことなかった子に急に呼び出されたり、
ポストの中にいつの間にかチョコが入ってて、名前は書いてないんだけど
中のカードに好きとだけ書いてあったり」
「うーん…」
いきなりなんて残酷なことを聞くんだこの母ちゃんは!(えー
そんなわけで今回のアイカツはバレンタイン回なわけですが、冒頭からいちごママが息子に残酷な質問をしている場面で始まります
ああ…俺自身バレンタインチョコをもらった経験といえば、母親とか近所のおばさんとか職場のおばさんからしかないので
思い切りグサグサ胸に刺さってかないません。これ母ちゃん俺らを殺しに来てるわ…(えー
(らいちにあ・げ・る♪)
「でへへへ…あおい姐さ〜ん!」
って、そんな恋の話をされるとあおいちゃんを連想してデレデレになってしまうらいち。
らいちお前そんなにあおいちゃんが好きだったのか!?いや、以前から尊敬してるとは思ってましたが…
ちなみにこの2人の関係がどんなかと言いますと
『らいち、ただいまー!』
『えっ!?わっわっわーっ!お、お、おかえり!』
『…?』
『お、お店、手伝ってるんじゃなかったの?』
『それ何?(ずいっ)』
『わーっ!わーっ!!(ばしゃっ)』
『ああ!?』
そもそもの始まりは第1話、らいちが人知れず神崎美月の隠れオタをやっていた場面が全てのきっかけです
こっそりとブロマイドやらなんやらの美月グッズを収集していたらいちですが、思わぬタイミングでいちごが帰ってきて
エロ本を必死に隠そうとする少年のごとくバタバタと大慌て…その結果、ジュースをこぼして
コレクションが台無しになってしまい…
『うわあーっ!!せ、せっかく集めたのに!?』
『ご、ごめんね!?あれっ?これって…神崎美月?』
『い、いいでしょ別に…』
『いいけど…好きなの?』
『いいでしょ別に』
『いいけど…こぼしちゃったのに…』
『いいでしょ別にっ!』
『本当にいいの?』
『よ、よくない…うわあああ〜っ!ああ〜っ!!』
『らいち、アイドル好きだったんだ…』
『ただのアイドルじゃないよ!神崎美月はトップアイドルだもん!
ライブにだって本当は行きたいのにさ…チケット全然ないんだって…』
そんなわけで、「いいでしょ別に」3連発で強がるらいちでしたが、せっかくのコレクションがこうなっては発狂せずにいられません
もはや開き直って自分の性癖を暴露するかのように美月について力説するらいち。
「チケットも手に入らない」と嘆きの言葉は止まらず…そういえば美月のライブチケットは2秒で完売するんだっけか…
『うーん…なんとかならないか、明日聞いてみるよ!』
『えっ…?』
『ねえあおい、うちの弟がアイドルのライブに行きたいって言ってるんだけど…』
『ん?(キラーン)穏やかじゃないわね!いちごからアイドルの話が出るなんて!』
そう、ここで初めて出てきたのがあおいちゃんであります。まだスターライト学園には入っておらず、
普通の中学校に通っていた2人ですが…アイドルに関してはとてつもないディープなオタとして有名だったあおいちゃん。
いちごの口からアイドルの話が出るなり、興味津々で力を貸してくれることになり…
『話はすべて聞かせてもらったわ!』
『えっ?だ…誰?』
『私の親友、霧矢あおいちゃん。アイドルすっごく好きなんだよ』
『とりあえず、弟くんには私の布教用のコレクションを少しあげるわ(スッ)』
『え…?うわーっ!!す、すごい!美月ちゃんがいっぱい!?ありがとう!』
そんなわけでらいちの部屋にやってきたあおいちゃんですが、てはじめに布教用のグッズを少しと言いつつ
今までのらいちコレクションを上回る量の美月グッズをポンとプレゼントする大物ぶり!な、なんという…
しかもこれで布教用ってことは、自分の保存用グッズは比べ物にならんほど多いということか…
『あのね、らいちは神崎美月のライブに行きたいんだって。
ライブだったらテレビでも十分だと思うんだけど…』
『いやいやいや!』
『ライブは生じゃないと!』
『そ、そうなの?』
『弟くんの言うとおり、ライブは生が基本!』
『で、ですよね姐さん!』
そしてこのシーンが、初めてらいちが「あおい姐さん!」と言い始めた場面であります
あまりにもオタクとしてレベルの高いあおいちゃんの姿を見て、オタク道の師匠として尊敬するようになったという…
それにしてもこの頃はあおいちゃんがすごい俗人っぽいな…(えー
最近じゃ天使のように洗練されてきてますが、この頃はオタクとして結構スレた感じというか:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
『美月さまのチケットは、知っての通りまったくもって手に入らない…
でもね、耳よりな情報があるの!』
『えっ!?』
『チケットをもらえるツテがないか探してみたんだけど、そうしたら
パパのいとこの娘のはとこの知り合いが、同窓会で数十年ぶりに再会した人の
息子が昔入っていた野球チームのマネージャーのママの弟が、
旅行先のコートジボワールですれ違ったフランス人旅行者を、日本に来た時に
面倒を見た浅草に住んでるお婆ちゃんの姪っ子のパパが放送局で働いててね!』
『も…ものすごい一生懸命ツテ探したんだね…』
『ね…姐さんすごすぎる!!』
そしてこの異様なチケットへの執着である
や、やべえ、あおいちゃんこの頃完全にアイカツ1の変態キャラだよ!(えー
あのいちごでさえ「い、一生懸命探したんだね…(ドン引き)」と完全に引いております
この頃のあおいちゃん、美月のことも「美月さま」なんて呼んでたんだなー
『それでなんと!神崎美月のライブチケットをもらえることになったの!それも3枚!』
『お…おおおーっ!!』
『ということで一緒に行きましょう!美月さまのライブへ!』
ともかくあおいちゃんの言いたいことはライブチケットを3枚ゲットしたということであり、
後日3人で美月のライブへ足を運ぶことに…そのライブで美月の凄さに衝撃を受けて、
いちご自身もスターライト学園に編入するというのが第1話の内容でしたね。
このライブシーンのいちごはとても可愛いのでみんなDVD買いましょう(えー
『こうして私とあおいのアイドル活動!アイカツが幕を開けたの!』
『やれやれ…仲良しでいられるのも今のうちだよ…』
そして蘭ちゃんさんも1話の時はこんな影で暗躍する嫌な女ポジションでした
今となっては考えらんねーな!そういうあんたも今じゃ完全に仲良し4人組じゃないですか!
そんな蘭ちゃんさんの黒歴史が見られるアイカツDVD1巻は
定価1680円のお値打ち価格!サイフに優しいから布教用と保存用と見る用を買うのが基本だな!(えー
というか1話の感想入れたら思った以上に長くなりすぎた…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
本編まだ全然語ってないけど続きは後で書きたいと思います
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
3月28日
そういえば、ニコニコでサムスピのしげる使ったプレイ動画が上がっていたので
例の「チンチンモンゲ」の空耳を確認してみようと見てみました。
この動画の3:15で聞けますが…うーんどうだろう、なんか「ヒッヒモンゲ」って聞こえないですか?
チンチンって聞こえるにはちょっと無理あるんじゃねーか…?うーんチンチン…うーんチンチン(えー
それとハルオは「もっと卑猥な言葉に聞こえる気がしねーか!?」とも言ってましたが、
それってなんなんだろうと思って調べてみたら、どうもチンゲマンゲってことみたいですね
聞こえねぇーーよ!!ヒッヒモンゲだよ!!(えー
まったくハルオのやつ日高さんから一本取るためにとんだデタラメを吹き込みやがって
あと日高さんとの対戦中に、ハルオがティーガーコップ →
ファルケナーゲル → エレファントグリードの3連コンボ食らって
青ざめてましたが、動画で見てみると確かにこれって物凄い勢いでライフ減るんですね
特に最後のエレファントグリード…なんつー減りだよこれは…この3連コンボだけで5割くらいライフ吹っ飛んでるんじゃないか?
どうりでハルオがこんな青い顔をするわけだ
ただこの人のプレイ動画見て思うんですけど、やっぱサムスピって立ち回り分かんねぇよなホント…(えー
このプレイヤーの人も「どうすりゃいいんだよ…」って雰囲気がバリバリ出てるというか、
攻撃を当てにいくセオリーが掴めてなくて大苦戦してますよね
このプレイヤーの人、結構他の格ゲー動画でよく見る人だし決して下手じゃないはずなんですが
サムスピに関しては動かし方が分からなくて苦戦してるって感じですね
多分俺がプレイした場合でもこんな感じになると思います
どう動いてどう攻撃を当てれば勝てるのか、そういうコツがさっぱり分からなくて、
結局最後は必殺技をぶっぱするようになって返されて死ぬというパターン…まさに俺だ…(えー
(C)押切蓮介/スクウェアエニックス
先々週のジャンプ感想:食戟のソーマ
第14話「恵の庭」
「おはよう創真くん!いい朝だね!共に汗を流そう!!」
そんなわけで今回のソーマはいきなり一色先輩が全裸でお出迎えであります
ほんと男の裸が好きだなこの漫画は!女のお色気シーンより男のが多いだろ絶対!
それはともかく、「共に汗を流そう」と学生寮の裏にある畑で野良仕事に駆り出されたソーマ。
どうも一色先輩は、料理の勉強の一環として野菜の栽培も行なっているようで…
「食材がどのように実るか知ることも、料理の勉強のひとつなんだ。
ほら、ひとつかじってごらん!」
ガブッ
「うまーーっ!!張りがあってすげー甘ぇ!
ウチの実家で仕入れたいくらいっすよ!よくこんな品質を!」
「いやぁ正直かかりっきりさ、おかげで最近まともに授業に出てないんだ!」
そんな一色先輩の手作り野菜は、ソーマでさえも舌を巻くほど…って、なんですって一色先輩!授業に出てない!?
そんなことじゃ電通大では即留年ですよ先輩!即留年!(えー
まったく授業欠席なんて大罪が許されるだなんてぬるい学校だぜ遠月学園はよぉ(えー
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「みんな、お昼ですよ〜」
「お?田所が作ったのか?」
「うん、今朝早起きしたんだー」
「いいねいいね〜畑仕事の後のおにぎり!」
「いただきまーす!(ばくっ)ふあー美味しい!ネギ塩ダレだね!?
サッとゆでた鶏ささみにネギ塩ダレをあえて…
おにぎり表面にもタレが塗ってある!塩っ気が食欲をそそるわ〜!」
「これは昆布か。おにぎりの定番…(もぐもぐ)んん!?昆布の佃煮と…チーズ!?」
「はい!佃煮のこってりした甘さがチーズに意外と合うんです」
「じゃあラストはなんだ…!?(ばくっ)う、うめぇ!ニンニクの風味がたまんねぇ!」
「それはねー、豚肉のニンニクはちみつ漬け!柔らかくなるまでゆでた豚バラ肉とニンニクを、
お味噌と酒・はちみつを混ぜたものに1日漬け込んだものなの。
ご飯とすごく合うからおにぎりにしてみたんだ」
「どれも丁寧に仕事がしてあるな…なんでこれで授業ができねーんだ?」
「うっ…わ、私昔からあがり症で…緊張すると頭が真っ白になって、失敗ばかりしちゃって…」
そして恵ちゃんが作った昼食のおにぎりをみんなで食べますが…なんとここで意外な事実が発覚、
実は恵ちゃんは単なるあがり症で、実力さえ発揮できれば相当な腕前に達しているという…
そういえば肉料理の試験の時も、「あと40分で肉を取り出す!あと39分で肉を取り出す!」って
テンパりながらおかしなことやってましたっけね。あれもあがり症なせいだったのか…
なるほど今まで生き残れてきたのも、実力はちゃんとあったからだったのか
なんせチート主人公のソーマや、最強料理人10傑の一色先輩がこうも感心するほどの腕ですからね、
遠月の中でもかなりのレベルに達してるんじゃないでしょうか
しかし昆布+チーズとか豚肉+ハチミツとか試すの勇気いるなこれ…(えー
だって昆布にチーズやで!?豚肉にハチミツやで!?俺はちょっと試す勇気ないわ…誰か食べた感想聞かせてくれよ…
「ん?何だこれ?宿泊研修…?」
「うわっ…ついに来たかぁ…小学校や中学校でもあったっしょ?何泊かする林間学校的なやつ」
「へー、この学校そういう行事もちゃんとあるのな」
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「で、何で田所は震えてんの?さっきまでの笑顔が嘘みてーだけども」
「(ガクガクブルブル)」
「幸平…この合宿はね、高等部に入った生徒に訪れる最初の地獄そのものなのよ…!
1年の全生徒が、山奥の合宿所で毎日過酷な料理の試練を課され…
合格点に届かなければ即退学を言い渡される!無情のふるい落とし宿泊研修なのよ!」
「何年か前の合宿じゃ、生徒数が半分以下まで減ったらしい…」
って、畑仕事を終えたソーマが寮に戻ってくると、そこに届いていたのは宿泊研修のしおりでした
どうも優秀な1年生を選別するための相当過酷な内容らしいその研修、合格点に届かない生徒は即退学を言い渡されるという…
ふむ、即退学…合格点が取れなければ即退学…さすがに電通大より厳しいな…(えー
電通大は試験で合格点が取れなければ即留年で済ませてくれますからね、即留年で。
なんて人情味のある学校なんだ電通大…:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
「み、みんな…今までありがとう…(がくっ)」
「め、恵ぃーーっ!!」
「ふむふむ、トランプや将棋は持っていける、携帯ゲーム機はダメと」
「ちょっ…ヘイヘイ幸平!何のん気に旅支度気分はじめてんのよ!?
恵が末期の言葉を残してるってのに!」
「いやだって…半分も生き残れるんだろ?そん中に全員入ればいいだけじゃん」
そんな中、合宿が始まる前からすでに絶望しか感じていない恵ちゃんと、思いっきり余裕満点でくつろぐ気マンマンのソーマ…
まあソーマは落ちるわけがないだろうしな…それにしてもなんですって?トランプや将棋は持っていける?おいおい俺なんて
娯楽物はすべて許されず机とベッドしかない代ゼミ寮で1年暮らしてだな…(えー
そして1年生の研修ということで、やはりこの人えりなお嬢様にもしおりは届いていました
それに肉魅にも…って、ちょっと待ってください、右下の画像でお守り抱えて座り込んでる恵ちゃんなんですけど
これパンツ見えてないですか?これパンツですか?(えー
パンツだとは思うけど…なんかすげえ地味すぎるパンチラだな!
どうしたんだtosh先生!こんな魂の抜けたようなパンチラをわざわざ描くというのは!
小さいコマだし、ここでパンチラさせる必要性がよく分からないんだが…このパンツに一体どんな意味が…(えー
「おっしゃー行こうかね!友情とふれあいの、地獄の合宿!」
そんなわけでソーマ達が一斉に出発したところで次回に続く
というか寮で一緒に住んでるロング髪の女の人とかおだんごみたいな頭の子とか
こいつらも1年生だったのかよ
特にロング髪の子は先輩らしい落ち着いた雰囲気あるなと思ってたんですが…
うーむ合宿ではこの人たちにも見せ場あるんだろうか
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
・作画ほめてた電波娘もラブライブもAS姐こと西田亜沙子がキャラデと作画監督とかやってたはずです。
たしかツイッタ―もやっててたまにエロい絵も上げてたりしたような。今は忙しいからアレかもしれないけど
ちなみに赤毛後輩ちゃんは西木野真姫ちゃんといいます。
ファンのあだ名はスタァ西木野らしい
by 女子大生(いつもの人ではないです)
ほー有名なAS姉って人はそういった作品に関わってたんですか、知らなかった
AS姉って名前だけは何度も見たことあるけど、何やってる人なのかは知らなかったんですよね
それと本名が西田亜沙子ってことは、もしかしてAS姉って「あさねえ」って読めばいいんですか?
読み方知らなかったからずっと「エーエスあね」って読んでました。ASって人の姉なのかなーと思って…(えー
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(C)2013 プロジェクトラブライブ! |
それとあの可愛い後輩の子はにしきのさんと言うんですか。確かにスターにしきのを連想してしまう名前だな…
にしきのさんのためにも早くラブライブの続き見ないとなー
・シャークさんと璃緒ちゃんはゴッズの龍亞龍可と同じく双子ですよ!ヨスガりそうな雰囲気なのは全力で同意する(キリッ
あと璃緒ちゃんは対外的にはお嬢様キャラで通してるので大抵の人に対して敬語ですが、
怒った時などはタメ口になりますね。
by 京都在住
むう、あの2人って双子だったんだ…シャークさんのが年上ってイメージがあったんですけども
たぶん遊馬が妹シャークとかいもシャーとか、やたら妹妹言ってるせいですかね
まあ双子でも妹でもシャークさんとエロい関係に変わりはないんですけども(えー
他の人に対して敬語なのに、シャークさんと話す時だけ呼び捨てにしてタメ語になるっていうのもなんかエロいよね
・いつも楽しくレビューを見させていただいています。突然ですがアニメのスポンジボブって見たことありますか?
自分はモンスーノは見たことないんですが、ハチャメチャな展開でいえばこれもかなりすごいと思いますよ。
スポンジボブ…チャット仲間の人たちが、よくそれについて語ってたのを覚えてます。
ただ何かの裏番組だったんじゃないかな?俺はその裏番組の方を見てたと思うので、
スポンジボブについては内容は知りません。モンスーノみたいな内容だったら見とけばよかったかな
・はじめまして!2、3ヶ月くらい前からこちらに来るようになった者です。深夜アニメの記事を見て、
ちょっとおすすめしたいなーと思ったアニメがあったのでメッセージを送らせて頂きました。
もう放送終わっちゃったのですが、「ポヨポヨ観察日記」をお勧めします!
3分ぐらいのアニメで、某笑顔動画で公式配信で今も5話までなら無料で見れるので、お暇でしたらぜひ見てください。
テンポもいいですし、ほのぼのしてて癒されますよ!ちなみにアニメだと確か放送されてませんが、
1話の萌ちゃんはセクハラが原因で会社やめた後だったりします。
あと、大志さんの記事見て気になったので、ついイナイレのゲームに手を出してしまいました…
今はまだ2までやった状態ですが、アニメと大分違うんですね。アニメは私見てないので大志さんの記事を見た程度の
知識しかないのですが、2は栗松脱退理由の違いが妙に印象に残ってます。ゲームだと大阪で秘密の特訓場見つけた時に、
栗松だけ人影(多分ヒロト)を見つけて気になって行ってみたら、ボコボコにされて病院送りにされたという感じなんですよ。
嫌になったとかそういうことは全くなく。けれど一之瀬関連は総じてアニメの方がよくなってる気がします。
1のゲームの一之瀬は秋ちゃんが円堂の方が好きなのは仕方ないって思う程あれだったので。
秋ちゃんと土門にトラウマ植え付けたあげく、謝りもしなかったという。確か公式でも勝手な奴って言われてるぐらいでしたし。
別に一之瀬嫌いじゃないですけど、ゲームではなぁって感じです。もうご存知でしたらすみませんでした。
あ、あと先日染岡さんの良い所の記事で「後ろ盾ない」という点で思ったのですが、壁山も後ろ盾ないっちゃないんですよね。
ついでに言えば染岡さんみたいに
性格がやたらイケメンなわけでもないし。
(染岡さんダークエンペラーズに何故なったし。ゲームでも実は風丸と半田以外はあまりフラグなかったのに)
個人的にですが、外見イケメンキャラ(というか外見がわりと普通なキャラ)がGOだとやけに増えた中、リストラされずに
壁山がのこってるのは地味に嬉しかったです。ああいう外見がイケメンにされてないキャラがたくさんいるのが好きなので。
長ったらしくすみませんでした。
そういえば大志さん、ジョジョ好きな印象受けますが、ゲームは買われるんでしょうか?
by こたつにみかん
ポヨポヨはうーん…あれも確か裏番組で、何かと放送時間がかぶっちゃってた気がするなぁ
確か日曜の朝だった気がするから、バトスピとか戦隊とかあの辺かな?ニコニコで見れるならそのうち見てみますかね
あとイナズマは基本的にゲームの方がよくできてるって感じありますよね…
三期の豪炎寺パパなんてまさにそれだったし、豪炎寺に「サッカーをやめろ」と迫る理由が
ゲームでは明かされてるのにアニメではまったくそれがなかったという。あれは意味不明だったね…
あとジョジョのゲームはもちろん買う予定です、何年か前に三部の格ゲーが出た時も結構やり込みましたよ
・大志さんの過去の日記見てて、ジョジョではジョセフが一番好きって書かれてるのを見て
是非とも今やってる2部の感想をお聞きしたいのですが・・・1部書き終えてからじゃないと難しいですかね?
せめて、神回の誉れ高いシーザー退場の20話だけでも聞いてみたいのですが・・・。
by 通りすがりの郵便局員♀
ジョジョは確かに2部が一番好きなんだけどまったく感想書けてないね…困ったね…(えー
シーザーの見せ場だけでもレビューしたらどうかって話ですけど、
そこだけ書いてもちょっとなあ…そこに至る過程がないと、レビューをちゃんと盛り上げられる自信がないし
まあそのうち再開できることを期待して…未来の俺がどうにかできると期待して…
俺が見せるのは未来の俺にたくすツェペリ魂だ!人間の魂だ!!(えー
・魔法少女ものですがロリコン、ショタコン御用達のアニメであるカードキャプターさくらについて
大志さんはどう思われているのでしょうか?
うーん、まあ良作かなって感じで…特別好きというほどではないかな
最後さくらと小狼が恋仲になって終わるのがよかったね、確かアニメだと原作よりもっとニヤニヤな描写増えるんでしたっけ?
ただ桃矢にーちゃんと雪人さんが真のガチホモだったりとか、
さくらのクラスメート(小学生)とガチに付き合ってる先生だとか
なんか色々すごかったね…少年誌じゃ考えらんないね…少年漫画を読んで育った俺にはそのへん刺激が強かったなぁと思います
・「氷菓の評価…うぷぷ、これは笑うところ」 どういう意味ですか?さっさと話せゴミヤロウ
ひょうかのひょうか。はい口に出して言ってみ
ひょうかのひょうか。分からないなら繰り返してみひょうかのひょうか。ひょうかのひょうか
はい、ただのダジャレでした。面白いので笑うところでした、以上おわり。なんでこんなことでゴミとか言われてんだろう俺…
「氷菓の評価」ってのは俺が4ヶ月前に書いたダジャレですが、この人その時にも同じコメントを送ってきてるんですよ
「笑うところって何がですか?氷菓は評価する価値もないゴミアニメってことですか?ケンカ売ってんですか?」というようなことを
その時は「ただのダジャレに対して何言ってんだろう…まあそのうち自分で気づくだろ」と思ってスルーしたんですが
まさか4ヶ月経ってもまだ気づいてないとは…
さすがになんだか哀れに思えてきたので今回取り上げさせてもらいました
とりあえずさ…人に向かってゴミとか言う前に漢字読む勉強してくんねーかな…
「氷菓の評価」なんてしょうもないダジャレに気づかず人を罵倒するって、滑稽にもほどがあるよ
俺が今まで黙ってたのは、あんたに自分で気づくチャンスを与えてたようなもんですぜ
そしたらこんな晒し上げみたいな真似をすることもなかったのに、まさか自分からゴミヤロウと言いつつ飛び込んでくるとは…
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どうしようもねえバカなやつだ…
オラは最後のチャンスを
与えてやったんだぞ… |
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バカだね
おとなしくふるえてりゃ
よかったのに…
かもな… |
(C)鳥山明/集英社
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こんな晒し上げのためだけの
返信ではなにも生み出せない…
バカだお前は… |
3月27日
今月のビッグガンガン感想:ハイスコアガール
1995年 7月
(21連勝…すっかり昔の勘を取り戻したってわけね…)
「おう日高!お前に言われた通り、イーアルカンフーからやり直して
完全復活したぜ!ネオジオCDでの修行で、
腕はもちろん忍耐力まで(ロード時間で)上げまくったからな!」
さて前回、受験の失敗を引きずってすっかりゲームでスランプに陥っていたハルオでしたが…
前回のイーアルカンフーからの修行に加え、ネオジオCDでのやり込みによりなんとか勘を取り戻したようです
「ロード時間で忍耐力も鍛えられた」って言ってますが
ホントおっせえんだよなネオジオCDのロード時間は…ホントおせえんだよ…
初代プレステよりもさらに数倍読み込みが遅いような代物でしたからね
値段も本体買うのに5万円もするし、とてもじゃないけど買おうと思えるもんじゃなかったなー
(感覚と自信を取り戻してから一週間…思い当たる近所のゲーセンや駄菓子屋を探しまくってるが、
いまだに大野の姿が見つからん…せっかく面と向かえる気になったのに、なんだってんだよ…)
「ねーハルオ、夏休みに映画行かない?
ドラゴンボールZ・龍拳爆発!悟空がやらねば誰がやる」
「うん」
(KOF95ももうすぐ出るし、鉄拳2も8月に出ると聞く…
どんどんスゲー新作が出てくるってのに、大野は何やってんだ…)
どうやらゲームでの自信を取り戻したことで、大野さんへの引け目も大分解消されてきたらしいハルオ。
前回までは大野さんを避けるようにビクビクしてましたが、今では逆に会いたいと自分から探しているようです
それはいいけど龍拳爆発!?え、龍拳爆発!?
龍拳爆発ってこの年だったの!?マジで!?1995年!?
いやいやちょっと待ってくださいよ龍拳爆発って言ったらドラゴンボールZの最後の映画ですよ
この次の映画は、最初期のリメイクである「ドラゴンボール最強への道」だし、
Zで一番新しいのが龍拳爆発ってイメージがありましたが…それが95年!?もう18年も前なの!?マジで!?
そんなに昔になってしまうのか…てっきり俺が中学か高校くらいの映画かと思ってましたが、
小学生の時の作品だったんですかね、ドラゴンボールZの映画は今でも全部タイトル覚えてますねー
1作目:オラの悟飯をかえせッ!(ガーリックJr.)
2作目:この世で一番強いヤツ(Dr.ウィロー)
3作目:地球まるごと超決戦(ターレス)
4作目:超サイヤ人だ孫悟空(スラッグ)
5作目:とびっきりの最強対最強(クウラ)
6作目:激突!100億パワーの戦士たち(メタルクウラ)
7作目:極限バトル!3大超サイヤ人(人造人間13号)
8作目:燃え尽きろ!熱戦・烈戦・超激戦(ブロリー)
9作目:危険なふたり!超戦士はねむれない(復活ブロリー)
10作目:超戦士撃破!勝つのはオレだ(バイオブロリー)
11作目:究極のフュージョン!悟空とべジータ(ジャネンバ)
12作目:龍拳爆発!悟空がやらねば誰がやる(ヒルデガーン)
と、なんも見なくてもこれだけ書けます。ふっふっふ
しかしちゃんと合ってるか念のために確認してみたら
銀河ギリギリ!ぶっちぎりの凄い奴(ボージャック)が抜けてたわ…うかつだった…(えー
くそ、正しくは銀河ギリギリが9作目で危険なふたりが10作目だったのか…
要するに順番からいって、ブロリー→復活ブロリー→バイオブロリーって覚えてたけど
本来はブロリー→ボージャック→復活ブロリー→バイオブロリーの順だったというわけね。
空気読めよボージャックの野郎!覚えにくいんだよ!(えー
ちなみにリアルタイムで見た一番古い記憶は、2作目のこの世で一番強いヤツですね
登場した中ボスキャラの名前も覚えてますよ、エビフリャー、ミソカッツン、キシーメ、Dr.コーチン。
どれも名古屋名物の食べ物(エビフライ、味噌カツ、きしめん、名古屋コーチン)から名前をつけてるのは、
たぶん鳥山明が愛知県出身だからでしょうね。ただ当時の俺はまだ7歳か8歳ぐらいだったから、
名古屋コーチンなんてものは知らなくて完全にチンコの事しか頭になかったですね(えー
当時映画館に行った時のことも微妙に覚えてるなぁ、
映画館のドアをガチャって開けたら、悟空が赤い柱に飲まれて「うわーーっ!!うわーーっ!!」って
苦しんでるシーンだった記憶があります。完全に話の途中から入っていったわけなんですけども
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あの時代の映画館ってのは、最近の映画館のような時間の指定や席の指定がなかったんですよね。
だから券さえ買えば何時でも好きに入れたし、映画の途中で出入りするのも、どこの席に座るのも自由だったという。
映画はエンドレスで何度も繰り返し流してたので、見始めたのが途中からでもそのまま座ってれば
次の放映がすぐまた最初から始まるわけで。近頃はもうそんな映画館全然ないですけどね
ちなみに今でも一番好きだと思ってるのが「この世で一番強いヤツ」ですねぇ。
この頃のドラゴンボールは、舞空術で浮きながらの戦いがまだそこまで主流じゃなかったから、
悟空たちが跳んだり跳ねたりすごくアクロバティックな戦い方をするんですよね
悟空たちの動きにひとつひとつ意味があって、そういうアクションを見ると今でもワクワクします。
新しい作品になるほどそういうのが段々なくなっていって、常に宙にフワフワ浮きながら
「ドガガガババババ」ってなんか味気ない殴り合いを始めてしまうんですよね…
例えばこれなんかがそう。後の方の作品で、悟空と敵キャラが空中でドーンドーンとぶつかり合うシーンなんですが
視聴者からは「速すぎてなんも見えねえ」って感じに衝撃波がボンボン見えるだけ
っていうのがすげえ味気なく感じたことを覚えてます。この演出はテレビシリーズでも、戦闘中のバンクで何度も多用してたよね
たぶんキャラを描かなくていいから、誰と戦ってる時でも使いまわせる映像だし
作画の節約と尺を稼ぐのに便利なんだろうね…(えー
あとこの映画では、悟空が悟飯をかばいながらの戦い方をするのがすごくよかった。
頼りになるお父さんって感じで、良い父親のオーラをバリバリ出してましたね
最近のネットでは「悟空とかニートのダメ親父でしょ?」とさんざん言われてますが
多分それはセル編や魔人ブウ編の影響がでかいんだろうな…この映画はまだベジータ編の時の作品ですからねえ
この時の悟空はほんと格好よかったんやで…
あとはやっぱり界王拳ですよねー、この頃は界王拳の全盛期ですからね
この限界を超えた3倍界王拳でDr.ウィローに猛攻を仕掛けるシーンとか凄く好き
やっぱ超サイヤ人より一瞬の攻撃にすべてを賭ける界王拳の方がカッコいいよなー
界王拳3倍かめはめ波 → 4倍だぁーー!!のシーンも、原作のギャリック砲との撃ち合いよりこの映画の方が好きです
ギャリック砲は3倍かめはめ波と互角の威力でしたけど、この映画では3倍かめはめ波がウィローのビームに力負けしてしまって
「4倍だぁー!!」で一気に吹き飛ばすんですよね、この4倍のとんでもなさが衝撃的でハッキリ記憶に残ってます
あとやっぱり悟空が「さんばいだぁ!」「よんばいだぁ!!」って言ってくれるのがいいよね…
最近のゲームはどうかというと、「さんべえだぁ!」「よんべえだぁ!!」になっちゃったからね…なまりすぎてね…
こうなった原因は主にドラゴンボールGTですよねやっぱり…あの作品で悟空が超サイヤ人4になって
10倍かめはめ波という技を開発するんですけども、その読み方が「じゅうべえかめはめはー!!」だったんで
それ以降声を担当する野沢雅子が、界王拳の時にまで「さんべえだぁ!」「よんべえだぁ!」と言うようになってしまったという…
誰か野沢さんに意見できる人間はおらんのか…おらんよな…(えー
それとこの映画は亀仙人もけっこう活躍するんですよねなー
サイバイマンみたいなバイオ兵士を一瞬にしてドカドカなぎ倒したりとか。
あとカメハウスの中で焼き魚かなんか焼いて
「おお〜〜い。亀〜〜。ブッホウェッホオウエゥッ」とか言ってるシーンがやたら印象に残ってます(えー
「矢口のおぼっちゃん」
「あ…じいやじゃねーかよ」
「お久しぶりでございます、実は…」
「えっ…!?大野が家出!?」
「はい、以前からお嬢様に対するしつけが厳しくなっておりまして…
門限は4時、学校が終わればほぼ直帰…お嬢様にとって息が詰まる日々を過ごしておりました。
私もこうなるのではと危惧していたのです…
家出するんじゃないかな〜嫌だな嫌だな、ヤバイな〜恐いな〜って…」
「は、はあ…」
想像以上にDBトークが長引いてしまいましたが、ハイスコアガールに話を戻しまして。
大野さんに会えない日が続く中、ある日ハルオの前にやってきたのは大野さんの執事…
どうも前回ラストであの鬼ババのスパルタ教育が加速してしまったようで、プライベートを一切許されない毎日を送っていた大野さん。
その辛さに耐えかねて、今回どこかに飛び出してしまったという…
それにしても執事のじいさんはこんな時に何言ってんだ…(えー
「何も持たず忽然と行方知れずになり、おそらく所持金もわずか…心配で心配でおかしくなりそうです…
手がかりはお坊ちゃんだけだったのですが…(とぼとぼ)」
(…修行なんてしてる場合じゃなかった…!アイツが行く所って言ったらゲーセンだよな…!?)
----------------------------
(近所のゲーセンはだいたい見てみたが、いるワケねーか…じいやに見つかるような場所に家出するほど
馬鹿じゃねえよな…ただ思い当たるフシはある…地元からある程度離れていてゲーセンが多いところ、
一緒に一度行ったことがあるしな…!)
ほとんど何も持たずに家を飛び出してしまったという大野さん。これにはハルオも心配になり、あちこち探すことになりますが…
近所のゲーセンにその姿はなく、ハルオは別の町に出向くことになります
その町と言うのが川崎。以前来たことがあると言ってるのは、この1年前にヴァンパイアが稼動した時
ハルオの地元にヴァンパイアがなかなか入荷しなかったので、しびれを切らして川崎まで遠征した時の話ですな
|
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(この広い街で、いるかどうかわかんねー奴を探すのもかなり無謀だが…地道に行くか…
持ち金が少ないなら、長く遊べるゲームにすがるのが自然な行為、俺ならそうする…!
該当するのはワンダーボーイモンスターランド、大野の得意なファイナルファイト、
マジックソード、カダッシュといった横スクロールアクションが有効だ!
それらが置いてそうなゲーセンは認識してっからな…まずはそこから探してみっか…!)
とりあえず長い時間遊べそうな横スクロールアクション系のゲームから洗っていくハルオ。
それにしてもこの4つのタイトルってファイナルファイト以外全然わかんねーよ!(えー
マジックソード…?カダッシュ…?ワンダーボーイモンスターランド…?な、なんやそれ?
横スクロールなら天地を喰らう2とかキャプテンコマンドーとかエイリアンVSプレデターとか
その辺じゃないのかハルオよ!?(えー
個人的にはSDウルトラマンのやつも昔よくやったなー
(ふぬぬぬぬぅ、いくら探しても見つからねぇ…!
川崎にいるかもしれないってのも憶測に過ぎなかったか…
ひょっとしたらもう家に帰ってるかもしれねーし…くそ…!やめだやめ…!
はじめから無謀だったんだよ…今回もまた俺の一人相撲、
いつもの通り空回りしちまった…)
がしかし、いくら探してみても一向に見つからない大野さんの姿。やはり天地を喰らう2…(えー
すでに日が落ちてからかなり経っており、そろそろ学生が出歩くにはヤバイ時間であります
さすがにこうなると「やめだやめ」と捜索を切り上げてしまったハルオ…
空回りに終わってしまったむなしさを噛み締めながら、トボトボと駅に向かいますが…
(…はぁ…大野と会いてーなぁ…)
『ハルオ!』
「…?」
『ハルオーッ!!』
とその時、切実なハルオの思いに応えるように、ハルオを呼び止め新たなゲーセンを指差すガイル達!
ありがとうガイル!さすが日本でリュウにムリヤリ食わされた納豆が嫌いなだけあるぜ!(えー
ちなみにガイル達はハルオが本当に困った時、にゅっと現れて助けになってくれたりするんですよね
「ようやっと見つけたぜ」
「!!」
|
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そしてそのゲーセンに行ってみた結果、ついにヴァンパイアで70連勝している大野さんを発見!
確かに1試合2分と考えれば、70連勝すれば2時間以上はプレーしてられる計算ですからなー
でもウメハラは確かヴァンパイアの連勝記録が286連勝なんだっけ?どんだけプレーしてたんだよウメハラ!
それにしても大野さんの表情がすごい恋する乙女って感じだなあ
大野さんがこんな表情するの初めてですよね?今までずっと無表情だったのに、
いよいよラブコメも本格化してきましたなあ。次回に続く!
(C)押切蓮介/スクウェアエニックス
(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
3月26日
アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン
第43話「メカ円堂登場!」 Bパート
『ペンギン・ザ・ハンド!!』
バッチイイイイイン!!
《と、止めたぁぁーっ!!メカ円堂止めましたあーっ!!》
「す、すごい…!」
「あの技は…?」
「メカ円堂には特別なデータがインプットしてある。
過去に円堂守が体験した戦いのデータすべてがな…あの技は、その戦いの中で
最強の組み合わせと判断された必殺技の融合なのだ!」
うおおーっ!あれはゴッドハンドと皇帝ペンギン1号の合わせ技!
ついに放たれたメカ円堂の必殺技!その名もペンギン・ザ・ハンド!
サカマキ曰く、円堂が経験した戦いの中で最強の技同士を合体させたそうですが…
お前それ本当か!?本当なのか!?(えー
皇帝ペンギン1号はイナズマ二期で佐久間が使っていた技ですが、
三期でデモーニオが「うわっはっはこの皇帝ペンギンXは1号などよりはるかに強いのだあー!!」という
上位互換の皇帝ペンギンXを使ってましたよね。1号が最強技って…本当なのか…?
まあデモーニオはちょっと頭悪そうだったしテキトーなこと言ってただけかな:;y=_ト ̄|○・∵.
ターン
しかし元ネタの1つが皇帝ペンギン1号なのは間違いないとして、もう1つはゴッドハンドでいいのかな?
それとも○○・ザ・ハンドって名前の技なんだろうか。そうなると
マジン・ザ・ハンドか
ムゲン・ザ・ハンドか
イジゲン・ザ・ハンドか
魔王・ザ・ハンドか
タマシイ・ザ・ハンドか
オメガ・ザ・ハンドか
グレイト・ザ・ハンドか
多すぎなんだよ!特定できねーっつうの!(えー
この系統の技もえらく増えたよなー
「こっちだーっ!」
『おうっ!』
バシイイイッ!!
「よし…ベータ!トップスピードだ!」
「任しちゃってください♪ブチかましてやるぜェーーッ!!
ともかく、メカ円堂が防いでくれたおかげで神童たちは即座にカウンター攻撃を開始!
こんな速攻の時はスピードに優れるベータちゃんの出番であります
神童からの大きな縦パスを受けると、ベータちゃんは快速を飛ばして一気に敵ゴール前へ!
「はああああっ!!虚空の女神・アテナ!!」
「いけえーっ!」
「シュートコマンドK02!”アテナ・アサルト”!!」
「リジェクショ…ぐわーー!!」
ズッバアアアアン!!
そしてベータちゃんの化身シュート炸裂!同点のゴールに突き刺さり3−3!
それにしてもリジェクションの人哀れすぎるな!(えー
ベータちゃんの単独シュートにも力負けするとは…意外とキーパー自体はそんなでもなかったんですね
ただ、そんなキーパー相手になんで今までチャンスがなかったかというと、単独で敵ゴールまで突破できるのはザナークのみであり、
ベータちゃん達にはそこまでの突破力がなくて、ゴールまで辿り着けなかったんですよね
だからパスで繋げていく必要があったんですが、それはチームワークが悪すぎてどうにもできなかったという。
でも今みたいに連携できるようになったなら、ベータちゃん達でも決められるチャンスは作れるわけで…
つまりもうザナークはいらない子ってことだな、うん(えー
だってあれですよ!そもそもベータちゃん達がゴールまで辿り着けなかった理由の半分は
ボール持ってるとザナークが襲いかかってきてぶん取っていくからだったし…
もはやザナークはいない方がいいんや…(えー
シュウシュウシュウウウ
「あっ…?おい、大丈夫かよ!?」
「ショートしてるド!?」
『ああ…このくらい平気さ!まだ動ける、サッカーやろうぜ!!』
「や、やろうぜって…」
「…分かったド!俺たちもやるド!」
「は…はい!」
しかしその時、さっきのキャッチに無理があったのか、体からシューシュー煙を吹いていたメカ円堂!
こ、これは…無理をすると体がショートして煙を吹いてしまうウォーズマン的体質!?(えー
|
あーっとメカ円堂の
体のスキマから
煙がたちこめているーーっ!! |
ですがそれでも、「こんなの平気さ」と笑顔でみんなを励ますメカ円堂。
ああ…この感じ、最初は何だかうさんくさいメカ野郎だと思ってましたが、なかなかどうして
全盛期の円堂そのものじゃないかこいつ…なんだか懐かしいな…
どの辺が全盛期かって、ピンチの時にはしっかりゴールを守ってくれて、それで自分の体が傷ついても
みんなを鼓舞して闘志を湧き上がらせてくれるというね。やっぱりしっかり守ってくれるところがいいんですよ
たとえば三期の円堂はピンチの時に「ぐわー!!」と吹っ飛ばされながら点を取られて
「だ、大丈夫ですか円堂さん!」
「なーに平気さ、まだ試合は終わってないぜ!」
(このピンチでも笑っていられるなんて…円堂さんは凄い!!)という
意味不明な持ち上げられ方をするうさんくさい男でしたからね…
やっぱり辛い時こそ頼りになるというのが円堂の真骨頂ですから、
ピンチの時にしっかり守ってくれなければ個性が生きてこないわけで。
円堂のそういう姿はもうずいぶん見てなかった気がするので、今回のメカ円堂はなんだか見ていて嬉しいですね
「ハンターズネットV2!」
ドッガアアアン!
「ぐあああーっ!」
「アトランティスウォールG2!だド!!」
バッガアアアン!
「があああーーっ!!」
がしかし、メカ円堂の言葉で奮い立った狩屋&天城先輩ですが現実は非情である(えー
敵チームの攻撃をどうしても止めることができない2人…天城先輩のアトランティスウォール好きなんだけどなー
こう超サイヤ人みたいに猛烈な気をブワーッて出すのと、
他の必殺技と違って「アトランティスウォォォル!!」の声にエコーがかかってるので
物凄く強そうな技っていう印象があるんだけど…やっぱり無理なものは無理だったね…(えー
「「デッドフューチャー!!」」
「ペンギン・ザ・ハンド!!」
バチバチッ…!バチバチバチイイッ!!
「ああっ!?」
ドッバアアアアアン!!
『うぐあああーーっ!!』
ってうわあああ!再びデッドフューチャーを迎え撃ったメカ円堂でしたが、
なんとその時メカ円堂のボディが負荷に耐え切れず爆発を!大丈夫かメカ円堂!
しかし、そんな爆発で吹き飛びながらもしっかりとゴールだけは死守しているメカ円堂。すげえ…よくやってくれてるよメカ円堂は
「このままじゃ終われないわ…!」
「ああ、フィナーレは美しくなければ!」
「「情熱のラヴァーズ!!」」
ゴゴゴゴゴゴ!
ですがなんということ!それほどの無理をしてゴールを守ったメカ円堂ですが、
こぼれてしまったボールは再びメイア&ギリスの前へ!さらにトドメと言わんばかりに切り札のダブル化身を発動!
あまりに絶望的なこの状況ですが…
バチバチッ!バチチチチィッ!!
『ぐううっ…!まだだ…!まだやれる!おおおおおおおッ!!』
ああ、しかしそれでも体中から煙を吹き出し立ち上がるメカ円堂!ボロボロの体を引きずりながら、その闘志だけは決して死なず!
やっぱりお前は全盛期だよ、真の円堂守だよ!それにしてもこのメカ円堂が立ち上がるシーンの作画凄すぎる
まるで映画みたいな動きなんだよね…うーんGIF作ってみたけどいまいち再現できてないのが悲しい
『英知の王!ブ・ン・グ・オーーーッ!!』
ゴゴゴゴゴゴ!
ってなんじゃこりゃー!!ガオガイガー出たー!!
おいちょっとこれ!もくもくとした煙の中を突き抜けてくる合体パーツ、本体の周りをぐるぐる回ってガキンガキンと合体、
最後は頭のパーツが上から降ってきて目がキュピーン、「ガオ!ガイ!ガーッ!!」のポーズでキメって
完全にガオガイガーのファイナルフュージョンじゃねーか!
なんてこった、この状況でまさか勇者ロボを引きずり出してくるとは…化身でこんな演出があるなんてメカ円堂が初めてですよ
「ふん…ロボットの化身なんて!」
「吹き飛ばしてやるわ!!」
|
ド迫力パワーこそ強さのすべてだと
言いたいのだろうが、
わたしに言わせりゃそんなものは
ムダな力としかおもえん |
|
たとえ化身の数がすくなくとも!
鍛えぬかれた繰り出す技や
テクニックは
どんな巨大な力もたおせる!
|
|
そんなダブル化身など
この英知の王ブングオーで
粉砕してくれる!! |
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あーっとメカ円堂の体が
1200万パワーの
光の矢となったーーっ!! |
『おおおおおおおおおおッ!!』
ドババババババ!!
そしてなんと、迫り来るダブル化身の圧倒的パワーに対し、凄まじい闘志をもって持ちこたえるメカ円堂!
バッファローマン!お前を上回る1200万パワーだ!!(えー
神童の化身アームドさえも吹っ飛ばしたダブル化身を相手に、通常の化身1体で持ちこたえるとは…
それほどメカ円堂の精神力が強いということでしょう
チュドドドドドドド!!
そして見よ!このガトリング式ロケットえんぴつ速射ミサイルの威力を!(えー
ロケットえんぴつって言って分かるかな今の若い子は…知らないかなー
あったんですよ昔、まだシャーペンが普及する前の、えんぴつに代わるものが作られ始めた過渡期あたりにね
要は「削らなくても済むえんぴつ」「芯が交換式」という思想自体はシャーペンに似たものだったんですが、
えんぴつの頭の部分だけ切り落としたような芯パーツをいっぱい連結して、
そいつがプラスチックの筒に繋げて入れてあるものだったんですよ
芯が丸まってしまったら、一番先の芯パーツを外して筒の一番ケツに突っ込んでやると
新しい芯パーツがにゅっと顔を出すという。「アンパンマン新しい顔よ!」みたいな交換方式のえんぴつでしたね(えー
ただね…こいつの弱点というのが、連結してる芯パーツを1個でもなくしてしまうと
引っ込んでる芯を押し出すことができずに使用不能に陥るという欠陥を抱えてましてね…
シャーペンなら芯の1本や2本なくしたところで痛くも痒くもありませんが、
ロケットえんぴつは芯パーツ1個なくしてしまうともうそれだけで再起不能という大弱点があったんで…
落ち着きのある大人ならともかく、バタバタ常にはしゃいでる小学生なら
芯パーツをなくさずに持ってられるわけがないので、
「ママーこのロケットえんぴつ使えなくなったー」「はあ!?昨日買ってあげたばかりでしょ!」
といった光景が日常茶飯事だったという…ロケットえんぴつは普通のえんぴつよりめちゃ高いので、全国のママ達は頭を痛めたことでしょう
さらにパーツをなくさず持っていた場合でも、ロケットえんぴつは削ることができないので、
「丸まっちゃったけどまだ書ける芯」というのが大量に残りやすいのです
特に尖ってる芯が好きな人ほど、ちょっと丸まったらすぐ次の芯を出す→またすぐ丸まる→次のを出す→すぐ丸まる→次のを出す…
と繰り返してるうちに、芯パーツ全部丸まった状態になるということにすぐなります
丸まった芯でもまだ十分書けるので捨てるのはもったいない。するとどうなるかというと、
丸まった大量の芯をすべて使い切るまで尖った感覚を一切味わうことができないという…おお…
普通のえんぴつなら軽く削れば済むのにね…ロケットえんぴつは延々と丸まったままで書き続けなければならないからね…
そんな欠点だらけの商品だったせいで、シャーペンの普及と同時にあっという間に淘汰されてしまったわけです。ナンマンダブ
なのでメカ円堂のガトリング式ロケットえんぴつ速射ミサイルは、
不良在庫となったロケットえんぴつ達の有効活用だったんや…(えー
バチッ…!バチバチッ!ブァチィィィッ!!
『くっ…うおおあああああーーーッッ!!』
ボッグアアアアアアアン!!
って、メ、メカ円堂ーー!!うわあああああ!!なんてこったちくしょう!
最後の最後まで諦めずに立ち向かったメカ円堂ですが、ついにそのボディは耐えられなくなり
凄まじい大爆発を起こし壮絶に散ったメカ円堂!メカ円堂おおおおおおおおおお
あああ…全盛期の円堂が…その場にトレードマークのバンダナだけ残る演出が泣かされます
しかし、粉々に吹き飛びながらも決してゴールだけは割らせなかったメカ円堂。お前こそは真の円堂守だったよ…
「くっ…止められるなんて…!?」
「いいえ…!まだよ!!」
ボッシュウウウウッ!
そんなメカ円堂が必死に防いだボールは、衝撃によって吹き飛びゴールの真上へ!
まだボールは生きているーっ!!イナズマでこういう状況になるのもすごい珍しいな…
なぜならイナズマのシュートはいつも完璧に決まるか完璧に防がれるかのどっちかですからね
0か100かしかないから、こんな風になんとか防いだけど止め切れなくて次のプレーに繋がるっていうのは珍しいんだ…
こういうシーンがあると描写の幅が広がるから、もっと増やして欲しいよなあ
がらーん
「シュ…シュートされたら終わりだドーーッ!!」
そしてガラ空きのゴールと天城先輩の叫びに吹いた
なんかこの場面シュールすぎて笑っちまうな…しかしどちらが先にボールを取るか運命の分かれ目!
ここでかかるBGMが俺の好きなあの曲なので思わず燃えた やっぱここぞという時にこの曲かかるとカッコいいなー
「今度こそ決めてみせる!」
「僕たちの美しさを賭けて!」
「「デッドフューチャー!!」」
バッゴオオオオオン!!
あーやられたー!!あろうことか先にボールを奪ったのはギリス&メイア!
メカ円堂に防がれ続けた屈辱を晴らすべく、本日最後のデッドフューチャーを発射!
このシュートを止められる人間はもう味方には…って!
ドッシイイイイイッ!!
「ぐうううううっ…!」
「ザ…ザナーク!?」
「うぐうおおおおっ…!ぬうあーーっ!!」
バッチイイイイン!!
「な…!?」
なにー!?なんとこのシュートをザナークが受け止めてゴールを阻止!
同じシュートを受けたルジクが吹っ飛ばされて病院送りになったシュートを真っ向から受け止めるとは…
やはりザナークは、その力さえ使い方を誤らなければ凄まじく強いということなのか
「くっくっくっく…止めたぜじじい?見たか?見たよなァ!俺様の力を!!」
「やれやれ…困った奴だわい」
《残り時間はもうわずかだーっ!》
「どけえーーっ!!」
ドッギャアアアアッ!!
「「うわああああああ!!」」
ズドドドドドドド!
「「「ぐあああああああ!!」」」
「俺の力を思い知れェーーッ!!」
ゴッバアアアアア!!
「「があああーーっ!!」」
「なっ…く…!ぐおおーーっ!!」
ズッバアアアアン!!
《ゴ…ゴォォォール!ザナーク1人で決めてしまったぁーーっ!!》
ゲェー!?さらにその後、味方ゴールから弾丸のように飛び出したザナークは、
物凄い勢いで敵チームを一気に吹き飛ばし決勝点となる4点目をゲット!まったくなんて野郎だ!
まさかの11人抜きゴールトゥゴールとは!久保さんかお前は!?
さっきは「基本的なサッカーらしいプレーが大事」と言いましたが、
そんな俺から見てもこのザナークのゴールシーンは凄まじいな…ドガーンバゴーンと物凄い勢いで敵を蹴散らしていく姿は
痛快としか言いようがないぜ
ピッピッピィィィ!!
《ここで試合終了ーっ!ラグナロク第2回戦はエルドラドの勝利だぁーっ!!》
「か…勝った…?」
「(にこにこ)」
そんなわけでザナークの得点が決定的となり、4−3でついに勝利を手にした神童たち!
それにしてもベータちゃんがこうしてにっこり微笑んでくれるようになったことが
この試合で何よりの収穫だな…(えー
なんだかんだ言ってベータちゃんは可愛いからなー
「くっくっく、石のじじい…どうだ?俺様の実力が分かったか?」
「いいや?お前はまだ自分の力を出し切ってはおらん。
そんな力では時空最強の1人に数えるわけにはいかんな」
「…俺が力を出し切れていないだと…!?ヘッ!そんな馬鹿なことがあるかよ!」
そして決勝点をあげたことにご満悦のザナークは、すかさず大介じいちゃんに向かって自慢しますが…
しかし「あの程度で何いい気になってるわけ?」と、大介じいちゃんはまったく満足していませんでした
最後に見せたあの凄まじいプレーでも、まだまだ力を使いこなせていないということなのか…?
「分かっとらんな…お前は恐れているのだ、自分の中の暴れ馬をな」
「…暴れ馬?」
「そうだ。お前は以前に起こった自分の力の暴走を恐れている」
「…!」
「だから自分の力を抑え込んでいる…だが時空最強となるには
抑え込むのではなく、暴れ馬を乗りこなさなければならん」
そして大介じいちゃんの不満というのがこれ、ザナークは全力を出すのを恐れて常に力をセーブしていると…
そう、実は以前天馬たちと戦った時に、ザナークは溢れる力の暴走を抑えきれずに
発狂して自滅してしまったことがあるんですよね
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今回の試合でも、ドリブルの途中で急に「はうあ!!」と様子がおかしくなる時がありましたが、
あれが力の暴走が始まる瞬間だったわけです、それを恐れたザナークはドリブルを緩めてボールを奪われてましたからね…
それでは時空最強を名乗る資格がないってことなんでしょう
「…」
「まあ無理かもしれんなー。
しょせんただの荒くれに、力をコントロールするなど
夢のまた夢かなー」
「な、なんだとォォォッ!!」
ってゲェー!?押し黙ってしまったザナークに対して
「あーやっぱ無理だったかーお前ごときじゃ無理だったかー」と
思いっきり挑発しまくるじいちゃん!なんという露骨な!
そんな挑発に思いっきり釣られてムキーと激怒するザナーク。なんて煽りに乗りやすいやつなんだ…
「力はコントロールできてこそ本当の力なのだからな。
宝の持ち腐れとはまったくこの事だ」
「ぐぬぅっ…!いいだろう…石のじじい!俺は俺という暴れ馬を乗りこなしてみせる!
それまで時空最強イレブンは空けておけいッ!!」
そして「宝の持ち腐れ」とガツンと言われてしまい、ついにザナークも自分の欠点を認めざるを得なくなったようで…
すると次の瞬間「だったらそんなもん克服してやるよ」とザナーク専用スーパーバイクに乗り込み、
どひゅーんとどこかへすっ飛んでいってしまいました。ううむ、どうやらパワーアップして帰ってくるつもりのようですが…
「アルファ、ベータ、ガンマ、勝てたのはお前たちのおかげだ…ありがとう!」
「うふふん、別にあなた達のためにやったわけじゃないですわ。
セカンドステージチルドレンに負けるなんて、プライドが許しませんもの」
「そういうことさ。ま、僕がキャプテンだったらもっと楽に勝てただろうけどね!はっはっは!」
「ははっ、そうか」
そんな一方で神童は、あらためてベータちゃん達に今回の件のお礼を言っていました
得意げなベータちゃんやお調子者のガンマも、今となってはすっかり微笑ましいキャラになったなぁ
こいつら今後もチョイ役か何かで出てきてくれると嬉しいんだけど
「私は任務を遂行しただけだ。だが…私の中に渦巻いていた、トゲのような感覚は消えたようだ。
あれは一体なんだったのか…?」
「…ねえ、それってひょっとして悔しかったってことじゃない?」
「…悔しい?」
「うん、前に俺たちにサッカーで負けたのが悔しかったんだと思う。
でも今日はこんなにいい試合ができて、きっと気持ちが良かったんだよ!」
「…そうか…」
「どう?サッカーのこと、少しは好きになった?」
「…イエス…」
そして冷静なアルファはというと…どうやら少し人間らしい感情が芽生えてきたようです
「トゲのような感覚」ってのは胸の中がチクチクするってことでしょうから、天馬の言うように
雷門に負けてしまってプロトコルオメガからリストラされた時のことが悔しかったんでしょう
そしてそんなアルファにニッコリ微笑むベータちゃん可愛すぎ
あぁ…やべーなマジで、今までこのアニメの評価は星3つだったけど
ベータちゃんが可愛いから星4つに上げることにするわ(えー
そんなわけで今回の話は終わりです。試合の決着までえらく長い感想になってしまいましたが
それだけの価値がある神回だったと思ってます。感想の途中でもいっぱい誉めましたが
・アルファ、ベータちゃん、ガンマ、ザナークという個性あふれるメンバー
・胃に穴が空きそうな状況でとうとうハジケた神童
・敵ながらチームプレーを大事にし、ラフプレーも一切せず非常にまともな相手チーム
・一発ネタのギャグキャラかと思いきや、全盛期の円堂の熱さを持ったメカ円堂
・まさかのファイナルフュージョンで現れたブングオー
・サッカーの基本プレーを疎かにしない丁寧な試合描写
・シュート撃ったらはい終わり、ではなく「ボールはまだ生きているー!」と次に繋げる展開
・全体的にとてもよく動いていた作画のよさ
と、非常に見どころが多くて素晴らしかったですね
これまでのイナズマに対して抱えていた不満がすべて解消されているような、そんな話だったと思います
特にベータちゃん達4人が、敵だった時とほぼそのままの特徴で仲間になったのが良かったですね
敵だったキャラが味方になるというのは、イナズマではよくあることなんですが
そういう時って前と全然違う性格になってて妙に丸くなっちゃったりとか、
以前は凄まじい強さだったのに味方になったらパッとしない強さになったりだとか、
「味方になったら前とは別人になっちゃった」ってパターンが多いんですよね
そんな中で、味方になっても以前の性格のままだったベータちゃん達や、
敵をドッカンドッカン弾き飛ばすほど圧倒的に強いザナークが健在だったので、
それがとても新鮮に思えました。ザナークみたいに敵をドカドカ吹っ飛ばすような味方キャラなんて
今まで全く見たことないですからね。敵の時にそうやってた奴も、味方になった途端にできなくなるから…
そんなわけでこのラグナロク第2試合、とても満足のいく試合でした。イナズマ史上でも屈指の神回だったと思います
この雰囲気を今後も継続していけるといいんですけどね、次回に続く!
(C)ゆでたまご/集英社
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京
3月24日
アニメ感想:イナズマイレブンGOクロノ・ストーン
第43話「メカ円堂登場!」 Aパート
《エルドラドチーム02は、負傷したルジクに代わり新たなキーパーが入るようです!
そ、その名も…メカ円堂だぁーーっ!!》
「え…円堂監督のアンドロイド!?」
「フ…こんな事もあろうかと円堂守のデータを渡し、作らせていたのだ」
さて前回、キーパーの負傷により突如として現れた謎の援軍・メカ円堂ですが…
その正体はこんな事もあろうかとサカマキが作らせていたアンドロイドでした
そうなのか…こんな事もあろうかと作っていたんじゃ納得するしかないな…(えー
ピッピィーッ!!
《そしてここで前半終了だぁーっ!!》
「いいかみんな!俺達が負けたら、ラグナロクはもうそこで終わりなんだ!
すべての希望が失われることになるんだぞ!」
「言われなくても分かってますわ」
「イエス。勝つことが私の任務だ」
「へー。みんな自分勝手にやってて、それで任務が果たせるんスかねー」
しかし、メカ円堂が加入してすぐ試合はハーフタイムへ。その活躍はもう少しお預けかぁ
こうなるとやはり、チームワークのことについて神童は一言言わずにいられません。しかしベータちゃん達は話を聞いてくれず…
皮肉屋の狩屋は「あのザマで任務果たせるんスかねー」と言いますがお前は人のこと言えんだろ!(えー
狩屋め…前回ベータちゃんとボールの取り合いしてたのを忘れたとは言わさんぞ!
「我々は最善を尽くしているさ。しかし味方に足を引っ張られてはな…(チラッ)」
「なに!?」
「俺達が悪いってのかよ!」
「…お前たちがお互いをどう思っていようと構わない。
だがこの試合、絶対に負けることはできないんだ!
俺の指示に従ってくれ!勝つためだ!」
「ふむ…ま、そんなに言うんならね」
さらにはエイナム、オルカ、ガリングがまた派閥丸出しのいがみ合いを始めますが、
「絶対に負けるわけにはいかないんだ!絶対に負けられないんだ!」と
あまりにも神童がしつこいのでガンマ達も根負けしたようです(えー
今回の試合で神童このセリフ何回言ってるんだろう、もうちょっと他の言い方をですね…
「フン。まあザコはつるまなきゃ何もできないってことだな、俺は俺の好きにやる」
「ザナーク…!」
「うふふ、偉そうに。あなただって1点も取ってませんけど?」
「なに!?」
「ふんっ」
「ち…!今に見ていろ、俺に足りないものなんかねえってことを証明してやるぜ!!」
がしかし、ベータちゃん達が協力を約束してくれた一方で、
「へへーんだ俺様は勝手にやるもんね」と相変わらず一人相撲を取る気満々のザナーク。
お前ってやつは…しかし「偉そうなこと言うわりにお前点取ってないよね」とベータちゃんに痛いところを突かれ、
ちょっとは能天気な余裕がなくなってきた感じです
《さあ!3−0でギルのリード!後半戦の開始だぁーっ!!》
「よし!アルファ、ベータ、ガンマ!行くぞ!神のタクトーッ!!」
ぼひゅーん
「…全然ダメじゃないか」
「くっ!?な、なぜなんだ!?」
「神童…攻撃の流れをつかめていない…」
っておいおい結局ダメなんじゃん!神童キャプテン使えねえな!(えー
後半開始と同時に、さあやったるぜーと気合十分で神のタクトを発動する神童でしたが…
しかし今回もヘンテコな指示を出し、神のタクトに導かれたパスはあさっての方向へ!
ああ…せっかくこんなカメラ目線でかっこいいポーズ決めたのに!(えー
神童キャプテン…そんなVサインとかする前にみんなの動きちゃんと見てくださいよ!
「神童ーっ!(くいっくいっ)」
「(イラッ)…なんだ!!」
「おいおい、今は私が監督だということを忘れるなよ?まあ話を聞け」
とその時、悩める神童にアドバイスをしようと声をかけてきた監督サカマキ。
しかし明らかに「チッうるせーなー」とイラついてる神童がなんだか笑えますね(えー
「おいおい私は監督だぞ構ってくれよ」というサカマキもなんだか微笑ましい場面だな…
「今からお前に、あるデータを教える」
「データ…?」
「アルファ、38と48。ベータ、30と52。ガンマ、45と50。いいな?」
「な、なに?なんのデータだそれは?」
「フフ…お前なら分かるさ。神童”キャプテン”?」
って、その時サカマキが言い出したのは意味の分からない数字の羅列…
なんでしょうかこれは、偏差値?志望校のランク?でも30とか40ってベータちゃん達あんまり勉強してねえな(えー
結局なんの数字かについては「お前なら分かるさ」とはっきり言わないサカマキ。
わけが分からない神童はキョトンとしながら試合に戻りますが…
(アルファ、38と48…ベータ、30と52…ガンマ、45と50…
一体どんな意味があるんだ、このデータには…?)
「はっ!?そ、そうか…!分かったぞ!」
「…?」
「お前たち!点を取りたいんだろう!取らせてやるッ!
はああああっ!!神のタクト・ファイアイリュージョンッ!!」
シュボオオオオッ!!
「ガンマぁぁーーっ!!」
バシイイイッ!!
「えっ!?僕から!?」
とその時、データを理解した神童が神のタクト・ファイアイリュージョンに開眼!
さらに持っていたボールを即座にガンマへパス!これにはガンマも驚いておりますが…なぜかというと、これまでの神童は
神のタクトでパス回しする時に必ずアルファ→ベータ→ガンマの順にボールを回していたんですよね
それがいきなり今回はガンマが真っ先にパスされたという…それで面食らってしまったわけなんですが
スパアアアアン!
「な、なんだ…!?完璧なタイミングだ!」
「ベータ!」
スパアアアアン!
「すげえ…!俺のスピードにシンクロしたぜ!?」
「アルファ!」
スパアアアアン!
「…ボールが繋がった…!いい気持ちだ…!!」
さらに続けざまにベータちゃん、アルファへと完璧なパスが通り、一気に敵陣深くまで攻め込む結果に!
今までの失敗が嘘のようで、これにはベータちゃん達も驚愕しております。それにしてもアルファの
「繋がった…いい気持ちだ…」ってセリフがホモっぽくて吹いた。ああ…次はションベンだ…(えー
「決めろーーっ!!」
「イエス!今なら我らの力を合わせられる!」
「「おう!」」
「「「シュートコマンド24!”オメガアタック”!!」」」
「させるか!リジェクショ…ぐわーー!!」
ズッバアアアアン!!
《ゴォォール!エルドラドチーム02、ついに1点を返したぁーーっ!!》
そしてここで、3人の大技オメガアタックが炸裂!敵キーパーをなんなく弾き飛ばし、念願の1点をついに獲得!
とうとうやったか…それにしても、オメガアタックを撃ちに行く寸前の腕組みしながらドヤ顔のベータちゃんがいいですね
クソアマ可愛いベータちゃんの本領発揮と言いますか、やっぱこうやって敵を圧倒しながらドS顔をしてるシーンが似合うなあ
「神のタクト、できちゃいましたね!」
「ああ!」
(あの数字は…ボール保持率と走力のデータだったんだ!
まずはキープ力のあるガンマにボールを預け…
スピードのあるベータを裏のスペースに走らせ、
そして両方のバランスが取れたアルファを攻撃の起点にする!
今なら…あいつらの力を使うことができる!)
そして結局さっきの数字の正体はこれだそうです。
要するに3人のボール保持率(キープ力)と走力(スピード)を数値化したデータだったんですな…それによって、
今まで3人の動きをイメージできていなかった神童が、ハッキリそれを把握して適切なパスを指示できるようになったという…
|
キープ力 |
スピード |
アルファ |
38 |
48 |
ベータ |
30 |
52 |
ガンマ |
45 |
50 |
ちなみに一覧にするとこうなります。キープ力の高いガンマ、走力の高いベータちゃん、バランスのいい…ん?バランスのいい?
なんかアルファの能力低くないか?(えー
両方ともガンマの劣化だし!
というかアルファが低いと言うより…ガンマの能力が実はすごく高いのか!?
ガンマってザコなイメージしかなかったけど実はすごく強かったのか!?(えー
それにしても、「キープ力の高いガンマにボールを預けて、走力の高いベータちゃんを空いたスペースに走らせ、
バランスのいいアルファを攻撃の起点にする」って
この考え自体はすごくいいですね。ちゃんとサッカーらしい戦い方を考えてて。
映像を見てみても、相手の厳しいマークに耐えながらベータちゃんにボールを繋げるガンマとか、
ガンマのキープ力が高いことを証明するシーンがしっかり描写されてて、とても良かったと思います。
普段のイナズマはこういう丁寧な描写が不足してるからね…
ドーンと化身出してバーンと必殺シュート撃ってズバーと吹き飛ばして終わりとか、そういう大味すぎる試合が多いんで…
いくら超次元サッカーとはいえ、そういうのが続くと全然サッカーらしくないというか。
あまりにもサッカーとかけ離れた描写になってしまうので、サッカーらしい基本のプレーはすごく大事だと思うんですよね
「ククク、3人でやっと1点かよ?」
まだ1点も取ってないやつがなんか言っております(えー
ザナークお前…「3人集まらないと点取れないとか雑魚だわー」って完全に負け犬の遠吠えだよ!
1人で暴れてるけどいつまでも点が取れない子が言ってもむなしいだけだぞ…早く自分の過ちに気づくといいんだが
「はああああっ!神のタクト・ファイアイリュージョンッ!!」
シュボオオオオッ!!
「ガンマ!」
スパアアアアン!
「スマート!!」
「ベータ!」
スパアアアアン!
「うおおおおーーっ!!」
「アルファ!」
スパアアアアン!
「パーフェクト!!ここまでは!」
さあそして、完全に勢いに乗った一同は再び神のタクトFIを発動!
猛攻を仕掛けながらガンマのスマートきた!スマート入りましたー!!(えー
「スマート!」っていうのはガンマの決め台詞なんですよね、「よっしゃあ!」みたいな時に使うというか
でも今まで全然言う機会なかったね、活躍できてなかったからね…仕方ないね…(えー
「おっと…!同じ手は通じないぜッ!」
がしかし敵もさるもの、今度はガンマとベータちゃんをがっちりマークしてオメガアタックを撃つスキを与えてくれず!
やっぱ今回の試合はこういうところがちゃんとしてていいな…同じ手は食わんと相手がしっかり対策してきたり、
敵チームなのに丁寧なマークを怠らなかったり…イナズマの敵キャラって
すぐに舐めプして棒立ちになってロクに守ろうとしないことが非常に多いんで、
こんな一生懸命にしっかり守ってくれる敵というのはとても貴重なんですよ
「同じ手は食わない」っていうのもいいなあ…たとえば一期ラストの世宇子戦なんかは、0−3で試合終了間際という大ピンチの状況で
ファイアトルネード+ツインブーストの合体シュートを編み出した豪炎寺と鬼道さんが
何発も同じシュート繰り返して一瞬にして逆転したというテキトーすぎる試合だったからな…(えー
さすがに世宇子も何か対策しろよっていうね…一期信者の俺でもあれはないと思ったわ…
「ノー…同じではない!」
バシイイイッ!!
「なに!?」
「はああああっ!ミキシトランス・信長!刹那ブーストォッ!!」
「リジェクショ…ぐわー!!」
ズッバアアアアン!!
《決まったーっ!これでスコアは1点差だぁーっ!!》
「ちっ…」
って、しかしオメガアタックを警戒されていることはなんとアルファもお見通し!
すかさず走り込んできた神童に絶好のパスを送り、ミキシトランス+刹那ブーストを叩き込んで2点目をゲット!うーむすばらしい
そして今度は神童1人のシュートなのでザナークは何も言えません。ねえ今どんな気持ち?(えー
ズザアアアッ!
「いいぞエイナム、こっちだ!」
「ふっ!」
バシイイイッ!
「うおおおーっ!!」
「なっ…ザナーク!?」
「こいつは俺が決めるーーっ!!」
ってああ!?完全に雷門押せ押せムードになっていたその時、嫉妬に狂ったザナークが神童のボールを横取り!
せっかくエイナムも派閥の壁を超えて、神童にパスをくれるようになったというのに…
ザナークの奴、やっぱ1人のシュートを先に決められちゃって悔しかったんだろうな…(えー
「うおおおおおお!!」
ドクン!!
「はうあ!!う、うぐっ…?」
ズザアアアッ!
「く、くそっ…!」
《あーっと!?ザナークボールを奪われた!ギルのカウンター攻撃だぁーっ!!》
が、しかしその時ザナークに異変が!まるで「最高だぜプリンセス」の時のノアみたく
突然「はうあ!!」と苦しみ出し、スキだらけになったところを簡単にボールを奪われてしまったという…
ザナークの奴どうしたんでしょうか、これもモンスーノエナジーの影響か?手動でシャットダウンしないとダメか?(えー
「行くわよギリス!」
「OKメイア!」
バシバシバシバシイッ!
そしてやはり、ひとたびボールを持てば見事なパス回しでゴール前まで突き進んでくる敵チーム!
綺麗なパスですねえ、なにげに今回は作画もすごくいいよな…パスの受け渡しも止め絵じゃなくてきちんと動いてるのがいいな
「「デッドフューチャー!!」」
ズドバッゴオオオオ!!
『来い…!止める!!』
そしていよいよ必殺シュートが放たれメカ円堂の出番到来!気になるメカ円堂の必殺技とは…
というところでBパートに続きます(えー
うーんここまで長くなるとはな…過去最長ぐらいの感想になるかもしれん
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブンGO・テレビ東京