4月7日
・多分突っ込みがあると思うけど
製作→出資したり発注依頼する側(メーカー 出版社)
制作→実際に映像を作る(サンライズ、東映などの制作会社)
やで〜 by 身近な人物
誰も突っ込まねぇーよそんなの!(えー
言ってきたのお前一人だけだよ!普通そんなのアニメ視聴者は知らんだろ…
「身近な人物」ってことだから、こいつがこないだ話したイカ娘作ってる例の人物ですな
すっかりスタッフ側の思考に染まっちゃってるなー
あ、ちなみに今度のイカ娘はゲーマーズと文教堂で買うことにしました
アニメイトやディオメディアショップでも特典つくんですけど、全部買うのはちょっとなーって気がしたんで…
あとはとらのあなでも何かあるって安部先生が言ってたんですけど、まだ何も内容が明かされてないんでそれは様子見ですねえ
アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第15話「光」
「お前たちは完全に包囲されている!!
選択肢は2つ、抵抗せず一緒に来るか、それとも痛い目にあうかだ!!」
始まった瞬間包囲されてる!?今回のモンスーノですが、冒頭はまたすごいシーンから始まりました
前回ラストは砂漠の真ん中でロックと仲直りしたシーンで終わりましたが、今回はなぜか
都会の中でSTORMに完全包囲されているシーンで始まります、砂漠からいきなり都会にすっとんだ!?しかもSTORM!?
「はっはぁん、それじゃあ3つ目を選ばせてもらおうか?
お前たちの言いなりなんてゴメンなんでねぇ!ロック!スピンゴーッ!!」
ともかく「STORMの言うことなんざ聞きたかねーぜ」とロックを戦わせるチェイスでしたが、
それにしてもこのゲス顔ときたら(えー
なんつー悪人丸出しな顔なんだチェイス!とても主人公だとは思えねーぞ!
バゴオオオンドゴオオオン!!
「ぐわあああーっ!!」
ズドッゴオオオオン!
「う、うわあああーーっ!!」
ギャオオオオオオス!!
「…?な、なんだかおかしいぞ?ロック、やめろ!」
バッゴオオオオオン!
「一体どうしちまったんだロック!」
バゴバゴバゴバゴ!
「リターンだロック!リーーターーン!」
グアオオオオオオオ!!
「ロックーーッ!!」
お、おいまたかお前ー!!ロックお前って奴は!今回の戦闘でもまたロックが言うことを聞かなくなり、
破壊衝動のままにメチャクチャ暴れ続けるという事態が!またか!?またなのかお前は!?
ロックの暴走これでもう3話連続じゃねーか!どんだけ暴れまくれば気が済むんだ!
今回もまた町並みをどんどんブッ壊していくロックを見ていると、この間ビジョンで見た壊滅した町の映像も
普通に実際の映像じゃないですかー!と思えてくるから困る:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ギャオオオオオオッ!!
「あんた達、またケンカでもしたの!?」
「元に戻ったんじゃなかったのかよ!?」
「わ、分からない…」
「マスター・エイから聞いたことがある。
お互いに絡み合っていた魂が、切り離されてしまったのかもしれない…」
「電源がプッツン切れちゃったみたいに?」
「事態はもっと複雑だ。チェイスとロックの絆の架け橋が折れてしまった」
「腕が折れるのと同じね」
「でも、骨折は治る」
「確かにね」
「だったらちゃんと治さなくちゃな!」
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社…何が何だか 分からない…(えー い、いやちょっと…言ってること全然わかんねーぞ!?一体どういう理屈だ!?
チェイスとロックの絆が途絶えてしまったことに対して
「つまり電源がプッツン切れちゃったんだね!」→「は?何いってんの全然違うよ」
「つまり腕がポッキリ折れちゃったのね!」→「その通りだ。治しに行こう」って
どういうこった!?どんな例えだ!?(えー
「ノア、それでどうすればいい?」
「こういう時、どうするべきか書かれた本があるんだ。
でも、その本があるのは…テバブ図書館の中だ」
ともかく、チェイスとロックの絆を治すために行動することにした一同。そのために便利な本があるとノアは言います
ただ、その本があるのはテバブ図書館の中…その図書館がどこかというとヒマラヤみたいな雪山の上です
お、おい今回だけで砂漠→都会→雪山って移動するつもりか!?ダイナミックにもほどがあるぞ!
「ああ〜、やだやだ、あの図書館って…」
「ああ、ベクター卿ってイカレた男に乗っ取られてるからな…うわ、すごい警備だ」
「ねえ、どうやって入る?」
「奴らの注意を逸らしてる間に、本を手に入れて出てくればいい」
そんなわけであっさりテバブ図書館に到着したチェイス達。もう雪山着いたんかい
一体どうやって移動を…しかしこの図書館、もともとはノア達修行僧が静かに暮らしていた場所なのですが、
今ではベクター卿という変態に乗っ取られてしまい、すっかり悪の拠点として使われていたのです
ちなみに、これがそのベクター卿。見るからに変態だと一目で分かる人ですね(えー
それとベクター卿はなぜか名古屋弁のなまりがあるというわけの分からない男であります、なんで名古屋!?
ともかく、図書館へ潜入するために「ちょっと潜入してくるからその辺で暴れまくって破壊活動やっててくんない」と
アッシュ&ビッキーに物騒なことを頼むチェイス。何をするにも破壊が基本だなこいつら!(えー
「ブーストサーベル!スピンゴーッ!」
「チャージャー!スピンゴーッ!」
ドガアアアンバゴオオオン!
「むおっ!?何やっとんだこのたわけがーっ!!
デルタハウンド!スピンゴーッ!!」
っていきなりベクター卿出てきたー!!出てくるのはえーよあんた!
ビッキーとアッシュが陽動を開始するなり、「たわけがー!!」と物凄い勢いで釣られてやってきたベクター卿!
と、ともかくこれで図書館の警備は手薄になりましたね、そしてチェイス達は内部へ潜入していきますが…
「あったよチェイス、探していた本だ」
「この本が…」
バアアアアーッ!!
「おあっ!?」
ってゲェー!?いきなりなんなの!?
なんと本を見つけたその時、突然わけのわからん仮面男が空から降ってくるという予想外の事態が!
な、なぜいきなりこんな…今日の天気は晴れときどき仮面男なのか…?(えー
突然こんなのが出てきてびっくりしましたが、やはりベクター卿の仲間なんでしょうかね
「本泥棒だ…!本を持っていかれた!
2手に分かれよう、手分けして奴を捕まえるんだ!!」
「うん!」
ダダダダダ!?
え!?ちょ、ちょっと待ってくれ、2手!?いま2手って言った!?2手…?え、2手!?
こ、これはどういうことだ…?俺の見間違いか?それとも聞き間違いか?何が起こっているんだ!?(えー
待て落ち着け…もう一度落ち着いて今の場面を見てみれば…
「2手に分かれよう、手分けして奴を捕まえるんだ!!」
「うん!」
ダダダダダ完全に3手だろうがそれー!!お…お前らー!言ってるそばからあー!!
全然人の話聞いてないな!まさか2手って言った瞬間こんなことになるとは思いませんでした
自由すぎるぜモンスーノは…1秒先に何が起こるか本当に予想できないな
ババッ!ババババッ!
「くそっ!このままじゃラチがあかない!」
がしかし、結局何手に分かれてみたところで、超人的な身のこなしでひょいひょい逃げ続ける仮面男!
それに追いすがるノアも十分超人レベルですが、仮面男はさらに上を行っている感じです
これは普通に追いかけていても捕まえられる気がしませんが…
「こうなったらあの手だ!ふぅぅぅぅん!」
(C)和月伸宏/集英社 「!?」
ばたーんばたーんばったーん!!
「うぎゃああーっ!!」
ゲー!?なんとその時、飛天御剣流・本棚アタックで仮面男に一泡吹かせたチェイス!
ただ剣心の場合は本棚を1つだけ倒してますが
チェイスの場合はドミノ倒しのように大量の本棚をバタバタ連続で倒して捕まえてますね
もうこれ図書館完全にメチャメチャや!まあ悪党に乗っ取られた図書館だからどうなっても別にいいか…(えー
「こんなことをして悪かった。でもあの本がいるんだ!」
「り…理由はなんだ…そんなにこの本が大切か…」
「ああ…どうしても友達を助けたいんだ!」
「…お前に渡そう。助けてくれ…たのむ…」
そんな本棚の下敷きになってしまった仮面男ですが、どうやらチェイスの説得に応じる気になったようです
それにしても「助けてくれ…たのむ…」って切実なお願いに吹いた
しかしこの場面のチェイス、「こんなことをして悪かった」とか妙に優しい感じが出てますね。てっきり俺のイメージでは
「へっへーんうまく行ったぜ、助けて欲しいかい?なら先に本を渡してくれよ(ゲス顔)」
ぐらいのことは平気で言うかと思ったんだが…(えー
「(よじよじ)ふう…お前は見かけと違うな…」
「はは、そっちこそ」
「私が間違っていた、ベクター卿と君たちは同じだと思っていた…」
「(ぬっ)いやあチェイス・スーノ!また会えて嬉しいわぁ、捕まえろォ!!」
ガシイイイッ!!
「ぐっ!?に、逃げろ!」
「…」
「行け!早く逃げるんだーっ!!」
って、チェイスと仮面男が分かり合ったその瞬間、突然ぬっと現れてチェイスを捕らえてしまったベクター卿!
ぬう…しかしこの仮面男、てっきりベクター卿の仲間か何かだと思っていたら
悪のベクター卿に立ち向かう善玉キャラだったのかよ!!わ…わかんねえー!!
そんな格好してて「こう見えても善人なんです」って、誰にも予想がつかないだろうがー!!
「ククク…この図書館に来てからずっとこの本を探しとったが、
おみゃーさんのおかげで見つかったわ!この本に書かれた指示に従えば…
私はすべてのモンスーノと絆で結ばれるんだぎゃあ!モンスーノの軍隊が
思うままになるだぎゃあ、そして私は世界を支配するんだぎゃあ!」
「ハハッ、そんな古い本を信じるなんてどうかしてるぜ。
考えてもみろよ、昔の人がモンスーノの何を知ってるって?
必要なのは新しい情報だろ」
「見え見えのウソばっか!おみゃーさんもこの本盗もうとしとったやろ!」
「いやーアツアツの恋愛小説だって聞いたからさぁ。
まあやめることはないよ、本当に役に立つと思うなら使ってみれば?」
そんなわけで捕まってしまったチェイスですが、どうやらベクター卿も以前からこの本を狙っていたようで…
ふうむなるほど、絆を結ぶ=モンスーノを言いなりにできると考えれば、いくらでも悪用する方法があるのか…
とその時、挑発的なセリフを次々に投げかけてベクター卿を煽り始めたチェイス。何か考えがあるんでしょうか?
「それとも、もしかすると恐い?失敗するかもしれないし、
ロックは手に負えないかもしれないもんなあ〜、はっはっは!ビビってんだ?」
「な、な、な、なめとんのかこのガキャアーーッ!!
ビ、ビ、ビビっとらへんわーーっ!!
ふーふー、え、ええか?黙って見とれよ?
ま、ま、まずはお前のモンスーノを、私のモンにしたるだぎゃあーーっ!!」
どんだけビビってんですかベクター卿!!
めちゃくちゃ声がうわずりながらピーチクパーチク叫びまくるとは!これはあれですね
ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわーーっ!!(えー
ともかく、手はじめにロックと絆を結んで我が物にしようとするベクター卿ですが…
「ロック!スピンゴーッ!!」
バシュウウウウ!!
「てりくとーる・こねっさー!!」←本に書いてある変な呪文
ギャオオオオオオス!!
「お、おあっ!?」
ドガアアアンバゴオオオン!!
「悪い悪い、言うの忘れてたけど、最近のロックは何も耳に入らないらしいんだ」
ってあれー!?しかし呼び出してみるなり、ベクター卿を完全無視して勝手に暴れ出したロック!
一体なんで!?と思ったら今のロックは何言っても聞く耳持ってないからってそんなんでいいのかよ!!
というかこれ、仮にチェイスが本をゲットした場合でも
「この呪文でロックとの絆が戻るんだな!てりくとーる・こねっさー!!」
ギャオオオオオオス!!
「…?な、なんだかおかしいぞ?ロック、やめろ!」
バッゴオオオオオン!
「一体どうしちまったんだロック!」
バゴバゴバゴバゴ!
「リターンだロック!リーーターーン!」
グアオオオオオオオ!!
「ロックーーッ!!」
ってこういうことになるんじゃねーか!?(えー
ロックの凶暴っぷりひどすぎる…やっぱりどう見てもただの野蛮で危険なモンスターとしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「ぐぬぬ…なら無理にでも聞かせるだぎゃあ!
デルタハウンド!スピンゴーッ!!」
バシュウウウウ!!
「(ドタドタ)チェイスーッ!」
「ブレン!ノア!どうしてここに!?」
「君がここにいるって、この人が教えてくれたんだ!」
「…」
「頑丈に固定されている…外すのは難しい」
「俺はいいから、ロックを助けてやってくれ!」
「私に任せろ!スカイレパード!スピンゴーッ!!」
そんな中、チェイスを助けに駆けつけてくれたノア&ブレン!どうやら仮面男がチェイスの危機を知らせに行ってくれたようです
さらに仮面男は、自分のモンスーノを呼び出してベクター卿とのバトルを開始!
本当に善玉キャラなんだなこの人…信じがたいことだけど…(えー
ズゴバゴドッバアアアアアン!!
「デ、デルタハウンド!?」
そしてバトルが始まって間もなく、スカイレパードとロックに挟み撃ちにされたデルタハウンドは、
あっと言う間にコテンパンにされて敗北!デルタハウンド結構な強キャラのはずなのに、えらい強いなスカイレパード
というかスカイレパードも凶暴なロックに近づけばぶん殴られるんでしょうけど、
それを考慮してなのかひたすらロックに近寄らずに遠距離ビーム撃ってたね。頭いいね(えー
「ぐぬぬぬぅ…!これで勝ったと思っとるんか!?この図書館からは
絶対逃げられへんからなぁ!こっちはおみゃーらのモンスーノを
全滅させられるだけのコアを、ぎょーさん持っとるんやーっ!」
ギャオオオオオオス!!
「はっ!?あ、あかん!」
ぼぐしゃー!!
《自爆装置が作動しました。爆発まで残り59秒です》
「た、たわけがーっ!!おみゃーのせいだわチェイス・スーノ!
どえりゃあことしくさってからにーっ!」
ゲェー!?いきなり自爆装置!?なんと暴れ狂ったロックがその辺をドカドカぶん殴ると
この図書館の自爆装置が作動!なんで自爆装置!?ベクター卿のやつわざわざこんなものを作ったのか!?
「この図書館にはなあー!!ものすっごいコアがいっぱいあるんじゃー!!」とかなんとか言ってましたが
間もなく自爆するので全部台無しです ア…アホやー!!
もはやベクター卿はすべてをチェイスのせいにして涙目で逃げ出すしかないのでした。ベクター卿…
グゴゴゴゴゴ…!
「くっ…!2人は早く逃げるんだ!俺もすぐに追いかける!」
「な、なに言ってんだよチェイス!?」
「ロックを残してはいけない!」
「僕だって君を残して行けないよ!」
「ブレン…頼む、俺を信じて!ノア、こいつを連れて行ってくれ!」
「分かった(ぐいっ)」
「おあっ!?は、離してよノア!ダメだよチェイス!チェイスーッ!!」
がしかし、自爆装置のカウントダウンが迫る中、「ロックを置いてはいけない」とこの場に残るチェイス!
おいこのシーン前にも見たぞ!(えー ジョンエースさんが隕石で吹っ飛んだ時のアレと同じ展開や…
それにしても「俺はいいから先に行け!」とチェイスに言われて「分かった」と速攻で逃げるノアに吹いた
お前物分かりよすぎるよ!そこはもうちょっと溜めを作ってだな…(えー
「ロック!ロックーッ!!」
ギャオオオオオオオ!
「俺はここだ、聞いてくれ!失望させて本当にごめん…!
運命の話に関わってるのは、俺とノアと仲間だけだってずっと思ってた…
でも違った!運命の中心はお前だ!俺たち2人だ!
ロックは俺の一部なんだ、俺もお前の一部だ!」
グオウウウウウウ!
「俺たちには絆がある!一緒に前に進もう、今ここから!」
グルル…グルルルル!
「ロック…決めよう。一緒じゃなきゃ意味がないんだ…俺はここを動かないよ。
2人一緒にここで終わりを迎えてもいい!でも…新たに始める道もある!」
そしてロックを懸命に説得するチェイスですが、前回よりさらに恋人っぽくなってんな!(えー
「運命の中心は俺たち2人だ」とか「お前と一緒じゃなきゃ意味がないんだ」とか「ここでお前と終わりを迎えてもいい」とか
すごいこと言ってるよね。ほとんどプロポーズみたいなもんですよ
あとやっぱりこの場面はGガンダムのドモン告白シーンを連想しますよね
崩れゆく要塞の中で向かい合う2人だとか、カメラワークの映し方だとか、それにセリフについても
チェイス「ロック…決めよう。一緒じゃなきゃ意味がないんだ」
ドモン「お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ、だから…これからも一緒じゃなくちゃ意味がなくなるんだ」
って同じフレーズを使ってますし。つまり…
さあ!これが2人の門出だ!コアテック大勝利!希望の未来へレディ・ゴーッ!(えー
ボッグアアアアアアアン!!
「ああっ…!い、嫌だーーっ!!チェイス…チェイスーーッ!!」
「ブ、ブレン…チェイスは…?チェイスは…?」
「おーいみんなー!調子はどう!?浮かない顔つきだなあー!!」
「チェ、チェイス!?」
「どうやって脱出したんだ!?」
「へへっ、ロックだよ。取り戻したんだ、大切な絆をね」
「ほ、本を使ったの?」
「いいや、本の力じゃない。自分達の力で取り戻したんだ!」
そんなわけで、爆発ギリギリになってロックとの絆を取り戻し、無事に生還したチェイス!
ようやく仲直りしたわけですが本当だろうな!?ロックのやつ今度こそ本当だろうな!?(えー
そして今回もやっぱり図書館が粉々に吹っ飛んで終わるという大爆発で締めだなんて
ほんとこいつらの行くところすべてのものが破壊される運命だな!ここまでの破壊アニメは他に見たことがないぜ…次回に続く!
TM & (c) 2012 Pacific Animation Partners LLC“Monsuno” TM & (c) 2012 JAKKS Pacific, Inc. All Rights Reserved.
4月4日
先々週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第15話「摩擦と選良」
「おーにくみじゃんかー!しばらくぶりー!」
「ゆ、幸平!?(ササッ)」
「ちょっと幸平、なんてあだ名で呼んでんの!」
「え?でも合意の上だぜ、なーにくみ?」
「合意なわけねーだろ!!」
さて前回、地獄の合宿と言われる宿泊研修に旅立ったソーマ達ですが…
今回はいきなり肉魅との再会で、なかなかにニヤニヤするシーンとなっておりますね
ソーマと出くわすなり真っ赤になりながら身だしなみを気にする肉魅がかわいい。
肉魅は今のところ、この漫画で唯一ソーマに対して恋してるキャラですからね、やっぱりデレがあるヒロインってのは可愛いねぇ
「おはよう諸君、これより合宿の概要を説明する。
日程は5泊6日、連日料理に関する課題が出される。
講師による評価が一定のラインを下回った者は失格、
バスに乗せられ強制送還、退学となる。
そして審査に関してはゲスト講師を招いている…
多忙の中、今日のために集まってくれた、遠月学園の卒業生だ」
「そ…卒業生!?ってことはつまり…」
《卒業まで辿り着く者を数えるには、片手を使えば足りるだろう》
「と…到達率1ケタを勝ち抜いた天才たち!」
「す…すごい…日本を牽引するスターシェフが…目の前に揃い踏みしている!」
でーん。そんな中ソーマ達の前に現れたのは、この合宿での審査を担当するスペシャル講師の皆さんです
その全員がかつて遠月学園での厳しい生存競争に勝ち抜いた卒業生であり、
今では誰もが超一流のシェフとなり腕を振るっているという…6日間ってことは結構長い付き合いになりそうですね
「あーそこのお前、退学だ。帰っていいぜ」
「な…なぁっ!?」
ってゲェー!?いきなり退学!?な、なんじゃそりゃ!長い付き合いどころか1秒で終わった!
「講師の評価が一定ラインを下回ったら退学」とさっき言ってましたが、いきなりこんなバッサバッサと切られていくのか…
「整髪料に柑橘系の匂いが混じってる。こいつは料理の香りを霞ませるんだよなぁ、
次からは無香料のヘアリキッドを選ぶといい、お疲れ学生さん」
「ま…待ってください!?何、退学!?たったこれだけの事で…」
「たったこれだけの事で客を失うこともある。
テメェ俺の店を潰す気か?」
「ひっ…!」
ああそして、納得が行かずに食い下がろうとするものの、逆に鋭い眼光で威圧されてしまう生徒!
しかし「俺の店を潰す気か?」って、ちょ、ちょっと待ってくださいよ
生徒の頭が臭いのとあんたの店が潰れるのと何の関係が!?(えー
そんなの関係あるのか!?この生徒をあんたの店で働かせるわけじゃあるまいし!
あ、でもこの生徒の頭から自分に臭いが移るって言いたいのかな?どんだけくっさい整髪料なんだ…(えー
「あ、あの人が…遠月リゾートの料理全てを取り仕切る男!
卒業試験を首席かつ、歴代最高得点で突破し…
全国の高級料理店からのオファー800件あまりを蹴って、
今の立場を選んだのはあまりにも有名!」
そしてそんな豪華な講師陣の中でも、ひときわ強烈なオーラを放っていた男・堂島銀。
なんでも遠月学園在席時は、ダントツ最強で不動のナンバーワンだったそうですから
当時の最強料理人10傑とかでも余裕で首席に君臨していたってことですかね
これはあれですね、テラフォーマーズで言うところの
かつてのマーズランキング1位で火星での戦いに勝利して帰ってきたとか
それぐらいとんでもない男だってことでしょうか。これが俺たちの堂島銀…ッ!!
「皆さん揃いましたね?私の課題は2人1組で取り組んでもらいます。
各自指定された調理台についてください」
「よ、よかったぁ〜創真くんと一緒だよぉ〜!」
「おー!頑張ろうぜー」
そんな中、いよいよ始まることとなった講師たちの料理課題。ソーマ達と恵ちゃんが割り振られたのは
乾日向子という女性の講師であります。まあ他の講師に比べたらだいぶ穏やかな人っぽいし、
恵ちゃんも運良くソーマと組めたし、この課題は順調にクリアできそうな…
「幸平創真だよね?」
「ん?そーだけど何か…」
ゴギュウッ!!
「…!」
ぐりぐりぐりぐり ぐりぐりぐり
「…ぐりぐりと10秒以上…わざと…でいいんだよな?」
「もちろん。合宿中いつか絡めるって期待してたけど…
まさか最初の課題で接近できるとはね。
ぺしゃんこにしてやるよ。君の靴みたいにな」
ってなんか噛ませ役キター!!
なんだこいつ!いきなりソーマにこんな因縁をふっかけてくるとは!
どうぞ僕を踏み台にしてくださいと言ってるとしか思えません(えー この場限りの一発キャラなのかなぁ
それにしてもやっぱり、こういう敵と遭遇した時のソーマのダークサイド顔いいよね…(えー
10秒も執拗に足を踏まれて「ふーん…そんなことしちゃうんだ…」みたいに冷たい視線を向けるのがたまりません
こういうタイプの主人公って意外と俺の好みなのかもしれない
それとこのたびめでたく食戟のソーマ単行本1巻が発売することになりました
10週打ち切りとかなんとか言ってた頃が懐かしいな!ソーマはすでにジャンプ本誌での掲載順もかなり上の方だし、
もう完全に軌道に乗った感じがするよね
そんなコミックス1巻の見どころといえば、連載前にジャンプNEXTに掲載された食戟のソーマ(読み切り版)でしょうか
個人的にオススメなのがカーニバルの真っ最中にいるかのようなお嬢様のシーン。
にこやかな微笑みを浮かべたお嬢様かわいすぎる…連載の方では冷徹な表情が多いから、
こういう顔のお嬢様は拝めないですからね、すごいレアですよねえ
あと「想像できるか?」とソーマにずいっと詰め寄られるお嬢様のシーンも可愛い。
読み切り版のお嬢様は、連載版より感情が豊かでたまりませんねぇ。連載版のお嬢様は美しき刃って感じだよね(えー
それと「極上ーー!!」については、読みきりだとお嬢様自身がやっていたのか
連載の方ではお嬢様の料理食った相撲取りがやってましたが
あれはお嬢様のセルフパロディだったんですかね
あと読み切り版のソーマは連載版よりゴツイ顔で吹いた
なんか連載版よりだいぶ輪郭が角ばってんな!もみあげの刈り上げ具合も増してるし、それに胴着みたいのを着てるのもあって
スト2ダッシュの頃のリュウをなんだか連想しちまったわ(えー
それと最後に、単行本だけの描き下ろしとしておまけ漫画が収録されてましたね。
読み切り版とはうってかわってテライケメンなソーマが笑えます
こうして見ると若干ショタな感じにもなってるのね、読みきりはジャンプNEXT、連載は少年ジャンプという
読者の年齢層に合わせた変更なんでしょうか?
それとソーマの幼なじみ子ちゃんが触手責めされてたのでエロ目的の方は購入をどうぞ(えー
というかなにげに1巻で幼なじみ子ちゃんかなりプッシュされてるな!
表紙にもソーマと一緒にいるし、こんな書き下ろし漫画にも登場するし、
お嬢様や恵ちゃんがどっちにも登場していないことを考えると、これってかなり凄いことですよ
まさかのヒロインとして返り咲く展開あるか?1話にしか登場してない子なので、ちょっと考えにくいですけどね…次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
4月3日
アニメ感想:カードファイト!!ヴァンガード リンクジョーカー編 第112話「櫂の影」
「あ〜くそぉ…こんなデッキで戦うことになるとは…しかしまあ、それでも勝つのは俺様だ!
なぜなら俺様は天才だからな!ドーントレス・ドライブドラゴンで最強アターック!」
ズッバアアアアアン!!(アイチ:ダメージ4)
「くっ…!」
「むっふっふっふ。ダメージ逆転だぞぉアイチ?」
「し、信じられねえ…あのマケミがお兄さんと張り合ってやがる!?」
(間違いない…あれは櫂くんのデッキ…!でもどうして…?)
(アイチ…俺の力が今のお前にどれだけ届くか、確かめさせてもらう!)
さて前回、まさかの櫂くんデッキをひっさげてアイチと戦うことになった森川ですが…
「あーこんなデッキ使いたくねーなー」などとぶつくさ言いながらも、
いつもと違ってみるみるアイチを追い詰めております。やはりまともなデッキを使えばそれだけ強いのか…
それと櫂くんがアイチに挑戦するみたいなことを言ってるのは、
これまで一期でも二期でも櫂くんがラスボスに挑む→櫂くん敗北→アイチがラスボスに勝つっていう
パターンが続いてるからでしょうね。一期ラスボスは雀ヶ森レン、二期ラスボスは蒼龍レオンでしたが、
いずれも櫂くんがファイトを挑んで敗北し、その後アイチが勝利する形になっております。
だから櫂くんの中では、自分よりもアイチの方が強くなってるイメージがあるんでしょうね
(でも僕は…!必ず勝ってみせる!)
「僕にさらなる勇気と力を!気高き誇りの白き翼!ブレイクライド!
孤高のリベレイター・ガンスロッド!(POW11000)
ブレイクライドの効果で、ギャラティン、ういんがる、エスクラドにPOW+5000!
さらにガンスロッド自身にはPOW+10000!(POW21000)」
「おお、素晴らしいっ!全体が一気にパワーアップしたのです!」
「これが…ガンスロッドのブレイキングシャイニングウイング!!」
と、ここでアイチは劣勢を覆すべくブレイクライドスキルを発動!その名もブレイキングシャイニングウイング!
それにしてもこういうスキル名って、アイチ達が全部その場のノリで考えてるんでしょうか(えー
だってヴァンガードのカード自体には書いてないみたいだし…
ミサキさんもルナ・グロリアス・グローイングとかブルームーン・ライジングとか
同じスキルのことをその日の気分で別の名前にしてるからな…(えー
「ブーストしたガンスロッドでアタック!さらに自身のスキルでPOW+2000!
リューのスキルでPOW+4000!」
「こ、これでガンスロッドの攻撃力は合計33000です!」
「すげーぜアイチ!絶対防ぎ切れねえ!」
「ぐ、ぐぬぬ…!」
「ツインドライブチェック!(しゅぴっ)ヒールトリガー!ダメージ1枚回復!
(しゅぴっ)クリティカルトリガー!ガンスロッドにクリティカル+1!」(アイチ:ダメージ3に回復)
「う、うおおっ!?」
ズバズバアアアン!!(森川:ダメージ5)
さあそして、強化に強化を重ねたガンスロッドの一撃が炸裂!クリティカルトリガーも乗ったので森川はあっと言う間にダメージ5、
さらにアイチはヒールトリガーで回復したうえに、まだリアガードの攻撃も残しています。
これは一気に形勢逆転という感じですなぁ
「よっしゃあ!あと1ダメージだ!」
「先導くんやっちゃってください!」
(まだだ…!ここで決着はつかない…俺のデッキはそこまで甘くない!)
「ういんがるのブースト!ギャラティンでアタック!(POW35000)」
「はっはぁん!ワイバーンガード・バリィで、最強完全ガード!」
ガッキイイイイン!(ガード成功)
「だーっもう!あとちょっとだってのに!」
がしかし、そこは完全ガードのカードでシャットアウトしてしまう森川!さすがにそう簡単にはいかなかったか…
ギャラティンの攻撃も、色んな効果が乗りまくってPOW35000まで跳ね上がってましたから、
アイチとしても少々ショックを隠せません。なにげにさっきのガンスロッド超えてるじゃないか…
「はっはっはっ、さすがは俺の一番弟子…アイチもなかなかやるじゃねーか?
だがな…俺もそろそろ本気で行くぜ!!
コイツの強さはネバーエンド!俺様の天才もネバーエンド!
ネバエン同士が手を結べば、他の全ては終りを迎える!
ドラゴニック・オーバーロード・ジエンドに最強ブレイクライド!」
「あ、あれは…!?」
「櫂の最強カード!?」
「くっ…!」
「ふっふっふぅん、ブレイクライドの最強効果!
ジエンドにPOW+10000…さらに最強スキルを与える!」
「ま…まずいのです!あのスキルというのは…!」
(それでいい…)
と、ここで森川が出してきたのは、櫂くんの切り札ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド!
櫂くん本人でさえも、全身全霊の戦いの時にしか使用したことのない超とっておきのカードであります。
まさかそれを森川に持たせるとは…それだけ本気でこの戦いに勝ちに来てるということでしょうか
「ジエンドでガンスロッドにアタック!(POW28000)」
「マルクで完全ガード!」
ガッキイイイイン!(ガード成功)
「ふふん、ここでさっきの最強スキル発動…ジエンド!再び最強スタンドォッ!!」
シュイイイイン
「くぅっ…!」
「これがドーントレス・ドラゴンがジエンドに与えたスキルだ…
アタックした後、手札を3枚捨てることで再びスタンドできる!
これが俺の必殺技!これでお前もドーンと☆ジエンドーっ!!」
「…」
「な…なんつー技だ…!!」
そんなジエンドの猛攻に晒されるアイチでしたが森川の技名ダサすぎ&アホすぎ!!
なに言ってんだお前!要するに、攻撃した後またすぐスタンドしての連続攻撃が可能というスキルなわけですが…
あまりにダサい技名にこのシンゴの死ぬほど嫌そうな顔ときたら
ナオキは素直に驚いてるみたいですけどねー
「ジエンドで再び最強アターック!!」
「…ノーガードです!」
「最強ツインドライブ!(しゅぴしゅぴ)おっ?」
「あっ!?ああっ…!そ、そんな!」
「な、なんだ、どうした!?」
「こ、ここでまたジエンドが来るなんて…!あああっ…!」
ジエンドの連続攻撃を受け切る手札がないのか、いよいよノーガードで攻撃を受けるしかなくなったアイチ。
しかし、その時森川が引いたのは本日2枚目となるジエンドのカード…
それを目にした途端、シンゴはガクガクブルブルと震え上がってしまいます。2枚目のジエンド…これが意味するところというのは…
ズバアアアアン!!(アイチ:ダメージ4)
「くううっ…!」
「再び最強ターイム!今度はジエンドのスキルを発動だ!」
「2枚目のジエンドは、ここで使われるのです…!」
「最強ペルソナブラスト!ジエンドは終わらない!」
シュイイイイン
「ま…また立ちやがった!?」
「ペルソナブラストでジエンドは再び攻撃できるのです…!POW26000の攻撃がまた…!」
「アイチ…」「アイチ…」
「…」「…」
そう、これこそが2枚目のジエンドの意味、それを捨てることで再びジエンドはスタンドしての攻撃が可能になるという…
ずっとオレのターン!それにしてもアイチを心配して静かな戦いを繰り広げるヒロイン2人がいいですね
「私の方がアイチ心配してるんだけど?」「私の方がしてるんだけど?」と少しニヤニヤするものがあります
「行くぜぇ!最強アタックネバーエンドーッ!!」
ズバアアアアン!!(アイチ:ダメージ5)
「くうううっ…!」
「ご、5ダメージ…!」
「残りはあと1ダメージ…それにリアガードの攻撃がまだ残っています…!」
「…」
『ぜえ…はあ…ぜえ…はあ…』
「…」
終わりの見えないジエンドの攻撃に晒され続けたアイチは、もはや心身ともに限界…
ジエンドを自ら授けた櫂くんも、自分のカードがこれほどアイチを叩きのめすのを見るのが辛いのか、
「もう見てらんない…」とばかりに、悲痛な顔で去ろうとしてしまいます
「僕は…僕は!負けるわけにはいかない!」
「…!?」
「これでトドメだーっ!」
「そうはさせない!ガード!」
ガッキイイイイン!(ガード成功)
「ちぇ…あと1ダメージだったのに。ターンエンド」
(…今のターンを…防ぎ切っただと!?)
がしかし、それでも心折れずに攻撃を耐え抜くアイチ!最後に温存していた手札でガードし、長かった森川のターンもついに終了です
櫂くんも完全に無理だと思っていただけに、この結果には目を丸くしていますね
まあこれで、あれだけ辛そうだった櫂くんも少しは明るい感じに…
(ジエンドですら…今のアイチには届かないと言うのか…)
ってあれー!?櫂くん結局曇りっぱなし!?
ちょ、ちょっと!せっかくアイチが耐え抜いたのに「俺のジエンド負けちゃうの…?(´・ω・`)」ってまた暗い顔するんかい!
お、おいおい…アイチがジエンドに負ければ「アイチ…お前はジエンドにかなわないのか…(落胆)」
アイチがジエンドに勝てば「ジエンド…お前はアイチにかなわないのか…(落胆)」って
どっちが勝っても結局落ち込むんじゃねーか!めんどくさい性格してんなもう!(えー
(僕は決めたんだ…絶対にくじけない!必ず勝ってみせるって!)
「孤高のリベレイター・ガンスロッドにブレイクライド・アゲイン!」
「す、すごい!ここでもう一度ガンスロッドにブレイクライドですか!?
これでガンスロッドはもう一度…!」
「ブレイキングシャイニングウイング!!
ギャラティン、リュー、ういんがるにPOW+5000!ガンスロッドにPOW+10000!」
「きたあーっ!ユニット達がまたパワーアップだぜ!」
そしてここで再びブレイキングシャイニングウイング発動!アイチの場のユニットが一斉に大幅パワーアップ!
それにしてもブレイキングシャイニングウイングって、語感がなんだかイングイングイングって感じだから
なんかちょっとくどいイメージあるよね…イングイングくらいに減らしてくれないかね…(えー
(このターンで…終わりにしてみせる!)
「リューのブースト、ガンスロッドでアタック!
ガンスロッドのスキルでPOW+2000!リューのスキルでPOW+4000!」
「ぐ、ぐぬぬ…こうなった以上は…最強ノーガードーッ!!」
ズバアアアアン!!(森川:ダメージ6)
「最終ウィナー先導アイチーッ!これにより、両校の対戦は
宮地学園のウィニングでーす!」
「やったあーっ!!」
「よっしゃあーっ!!」
「さすがね…」「さすがね…」
「…」「…」
そんなアイチのガンスロッドを止める力は森川に残っておらず、ついに攻撃が通り勝利したアイチ!
そしてここでもやっぱりセリフが被るヒロイン2人
この2人はずっとこのポジションで行くんだろうか
「後江のみなさん!ありがとうございました!」
「あいつ、本当に強くなったよなぁ」
「ああ…」
(今は…俺が直接やっても、アイチの力に届かないかもしれない…)
そんなわけでアイチ達の宮路学園が勝利し、ヴァンガード部設立が決まって万々歳なわけですが…
しかし、それでもやっぱり自分の切り札が負けたとあって、櫂くんは複雑な気持ちでアイチを見送るのでした
なんか本当どないせえっちゅうねんって感じだったな…今回の櫂くんは…(えー
まあ、これで「ジエンドでは今のアイチに勝てない」と悟った櫂くんが、
新たな切り札カードを今後入手するという伏線になるのかもしれないですけども。
つまりは新発売のカードを出すための前フリ…
櫂くんは犠牲になったのだ…販売戦略の犠牲にな…(えー 次回に続く!
(C)ヴァンガードプロジェクト/テレビ愛知
4月2日
ちょい遅くなりましたが今週のチャンピオンについて。
イカちゃんのOADつき単行本がもうすぐ発売ということで、アニメ絵のピンナップが付録についてましたね
やっぱアニメのイカちゃんはいいな…今度の単行本はいくつ買おうかなー(えー
←クリックで拡大 そんな今度のイカ娘OADなんですが、実は製作スタッフとして
非常に俺の身近な人物が参加しております。本当にね…身近すぎてヤバイほどの奴がね
本人から口止めされてるんで多くは語りませんが、多分スタッフロールにも名前が出るんじゃなかろうか
発売した後、本人から許可が下りたら色々語るかもしれません。逆にずっとダメだと言われる可能性もあるけどね
まあしかし、アニメ製作の実情を色々聞いてると、ちょっともう絶句してしまうというかなんというか
俺は一般企業に就職してよかった…本当によかったと心から感じております(えー
アニメ会社ほどブラックな業界って他にあんのかなというぐらいね…まあ口止めされてるので細かいことは話しませんが。
とにかく本当に身を削るような毎日を送って奴もアニメを作ってるので、
みなさんOAD付き単行本買ってあげてください…マジで…
あの努力が報われるかどうかは売り上げにかかってるから…(えー
ちなみにイカちゃんのOAD付き単行本は予約限定生産であり、
締め切り日は4月8日であります。もう目前なのでみんな急がにゃいかんで!
しかし今週のイカちゃんは個人的にかなりの当たり回でしたね。
イカちゃんが悟郎の母ちゃんに気に入られてしまって、悟郎の家でしばらく暮らすという話でしたが…
悟郎のおかんを「お母ちゃん!」と呼ぶイカちゃんだとか、
大量のメシを食わされすぎてデブになって帰ってくるイカちゃんだとかが可愛かった。
やはりデブになっても可愛いというのは一流の証明ですよね星宮いちご先生!!(えー
先週のイカちゃんもなにげに可愛かったなー、たけるが逆立ちしてるのを見て自分もやるんだけど
「う…頭に血が…(バサッ)スカートが!」ってコマが、なんだかシュールすぎて妙になごんでしまった
とにかくそんなイカちゃんの予約締め切り日は4月8日やで!みんな買うんやで!(えー
宣伝ついでにもうひとつ語らせていただきますと、
ウチの姉が電撃大王で連載していたシーキューブがついこの間完結し、
とうとうコミックスも最終巻の3巻が発売になりました
←クリックで拡大 いやあ今まであんまりこの話題に触れてこなかったんですけど、それにはいちおう理由がありまして、
俺はね、漫画家には2つの時期があると思ってるんですよ。
ひとつは、連載を続けるとだんだん上達して絵の質が上がっていく時期。
もうひとつは、だんだん「描き込みを減らした方が作業が楽」と覚えて、絵の質が下がっていく時期というのがね
正直俺は、姉は連載をすることで絵の質が下がっていくだろうと思ってました
もともと同人だけでもハードなスケジュールで描いてたのに、そこにそのまま商業の連載が乗っかってくるとなると
とても今までの質を維持するのは無理だろうと。執筆ペースを上げるには、原稿の描き込みを減らして
絵の質を下げていく以外にないだろうなと思ってました
そうなっていく姉の姿を見たくなかったというかね…
「たぶんこの先、物足りない絵柄になっていくんだろうな」と思うと、なんだかいたたまれない気持ちになって
だんだん電撃大王を手に取る回数が減っていきました
ただ、連載終了間近という頃になって、最後なんだからちょっと様子を見てみるかと
再び電撃大王を手にとってみたんですが…
絵の質が下がっていない!?と驚いた記憶があります
いやマジで、作画厨の俺から見ても十分なレベルを維持してるなと思いました。これにはさすがに驚愕しましたね
一体どんな対策をして絵の質を維持しているのか、あいつにこんなプロ根性があったのか…と素直に誉めたくなりました
あとやっぱり乳を揉むシーンとかになると明らかに絵の質が上がるよね…(えー
あいつおっぱい描くの大好きだからね…よっぽど好きで描いてんだろうなと思いました
そんなわけで、そのうち絵が劣化するだろうと思って足が遠のいてしまったシーキューブですが、
俺の予想を超えるプロの意地で、姉は最後まできっちり仕上げてやり抜いたようです
よく頑張ったと思います
そんな姉の血と汗と涙の結晶であるシーキューブ3巻、みんな買ってやってください
ちなみにメロンブックス、ゲーマーズで購入すると、描き下ろしのペーパーが付属するそうですぜ
せっかくなんで近くに店がある人は行ってみてください
(C)水瀬葉月・秋奈つかこ/アスキー・メディアワークス
(C)安部真弘/秋田書店
・>さくらのクラスメート(小学生)とガチに付き合ってる先生だとか
柊沢エリオルは若作りしてるだけでさくらのパパと同い年だから成人で合法だもん!
あの漫画原作は他にも女子小学生とピュアラブな男性教諭とか、父親がどうなっているかわからないガチ百合親友とか、
半分くらい世間に顔向けできないカップルが…残りの健全カップルが超輝いて見えます
いや、俺の言った歳の差カップルってのはエリオル君と観月先生のことじゃなくて、
利佳ちゃんと寺田先生のことですな。あの2人はやばかった…婚約指輪とかあげてたし
しかし桃矢と雪兎がホモカップルだったり、知世の母親と知世が両方ともガチ百合だったり、
なんというか歳の壁とか性別の壁をダイナミックに飛び越えて恋愛する作品だったよね…
こういうのって少年漫画にはない要素なので、少年漫画脳の俺としては思考回路がショート寸前になるくらい
理解に苦しむことが結構あったな…良作だとは思うけど、自然と受け入れることが難しいって感じですかねえ
どうでもいいけどカードキャプターって聞くとシャードキャスターを思い出すよね…
プリキュアよりKIBAを見てた俺達のような人間はね…(えー
あと忍者キャプターを思い出すよね…忍者キャプターの内容知らないけどね…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・電通大って入ってからも難しい大変な大学だったんですね・・・私の大学でもそこまで厳しくはなかったですね
やりきった大志さんを尊敬しますw童貞でもいいじゃないですか♪
ちなみに千葉大工学部だったのですが、ごく一部を除いて、女子学生はほとんど男子学生と積極的に接することは
してないですね。女子で固まってしまっているので、男子学生もあまり近づかずに終わるという…
唯一が研究室で、これも女子学生が集中しやすい所があるので、男子学生オンリーの研究室もざらです。
工学部ならこんなもんですよ〜w私も処女守って卒業しましたw
千葉大工学部!?なんと千葉大工学部!俺の現役の時の第1志望じゃないですか、いいなあ…千葉大いいな〜〜(えー
千葉大に入ってからの生活は若干ゆとりがある感じだったんでしょうか。電通大はなんというか心の休まる時がなかったからね…
もうなんべんも言ってますが、授業休んだら留年、課題解けなかったら留年、試験の点数悪かったら留年ってところだったんで…
留年なんて絶対嫌だから、日ごろ頑張って評価に余裕を作っておきたいと思うんだけど、
日ごろの授業はプラスにならないのがね…試験の結果しか考慮してくれないからね…
だからどんな奴でも「これだけ頑張ってるんだから単位くれるでしょ」なんて余裕がなくて、みんないつもビクビクしてました
あと「男女で別の仲良しグループを形成してしまって、グループを超えた交流が全然なかった」というのは
分かる気がするなー。私も高校時代がそんな感じでした
中学とか小学校っていうのは、教室で隣の人とピッタリ机を寄せて、男女で隣同士2列に座るじゃないですか。
隣になった女子と気軽にお喋りできるし、昼ご飯も給食だから6人ぐらいで机を寄せた班を作って、
みんなで喋りながら食べるっていう生活だったわけですよ
このシステムはすごいと思うね…世紀の発明だね…小中学校というのは奇跡の空間やね(えー
社会人になった後なんて、1つの部屋の中に自分と同じ歳の女の子が数十人いる状況とか
絶対ないんで!絶対ありえないんで!
自分と同い年の女の子1人見つけることすら至難だというのに…
それと毎日顔を合わせてお喋りできるとかお前…天国だろ…世の中みんな中学校になれよ…(えー
しかしそれが高校になってしまうと、机をピッタリ寄せることがなくなって、均等に距離を取って離す配置になるんですよね
だから隣の席って概念がなくなりました。みんな均等に離れてるから。列も男女とか関係なく混ぜこぜになったし、
そうなっちゃうともうね、女の子と喋らなくなるんですよ。
自分の前後左右のどこかに男がいればそいつと話すし、女子だってそうするから男女間の交流が明らかに減ったというか。
あと昼ご飯が給食じゃなくて弁当なんですよね。なのでみんなで班を作って食べるってことがなくなります。
中学までは「あまり知らない相手でも、班を作って喋ることでだんだん仲良くなる」って経験があったのに
高校に入るとそういうことがまったくなくなりましたね。あまり知らない相手は最後まで知らないまんま終わるという
それに弁当タイムは席の決まりがないから、みんな好きなように仲のいい友達同士で集まって食べるんですよね。
男なら男同士、女なら女同士という感じに…なのでいつも同じ相手としか喋らなくなるし、
そういったグループが出来るとだんだん閉鎖的になるので、男女間で交流するってことが全然なくなりましたね
だから高校は寂しい青春だったなぁ…中学の時は天国でしたわ
前に「8回告白されたことがある」と語りましたが、そのうち7回は小・中学校の時告白されたものですからね
やっぱ女の子と仲良くなりやすい環境だってことなんじゃないかな…
あの時告白してくれた子を1人でも孕ましておけばよかった…(えー
・以前大学受験についての話をうかがった者ですが、実は先日第一志望の大学から補欠合格の話をいただきました。
結局浪人はしないことになったのですが、貴重なお話をありがとうございました。
入学後は留年しないように頑張りたいと思います。
ところで私の高校の同級生で電通大に進学する人がいるみたいなんですが・・・(女子校だったので確実に女子です)
そんな厳しい大学で彼女は大丈夫なのだろうか・・・
あ、第2志望にするかどうかで悩んでた件は、結局第1志望の方に行けたんですね、よかったよかっ…
ってなにぃ!?知り合いの女の子が電通大に入学!?マジで!?な、なんてこった…
とりあえず最初に言っておきたいことは男女比が100:1でも泣かないようにとお伝えください…(えー
そして単位は優をいっぱい稼いでおかないとマジで泣きを見るとお伝えください…
4年の研究室選びで失敗すると1年間地獄を味わうことになるので、
その時のために優は大量に稼いでおき、事前に研究室の評判を入念にリサーチしておくべきとお伝えください…
かんしゃく持ちの教授や性格の悪い教授と組まされると、本当に辛い1年が待っているとお伝えください…
過去問と過去レポの入手は何より大事とお伝えください…
試験問題はどれもこれもクセのある厄介なものばかりなので、過去問を入手して対策を練るのは最重要事項だとお伝えください…
教授も試験問題をいちいち毎年リニューアルするのは面倒くさがるので、
過去問があるとないとでは天地の差だとお伝えください…
過去問を入手するために、先輩や友人とのコネが広い奴ほど試験に強いとお伝えください…
大学の近くでは、駅前のたけちゃんにぼしラーメンがうまいとお伝えください…
ただしこの店は塩ラーメンだけが絶品で、しょうゆラーメンを頼んでもちっともうまくないとお伝えください…
別の店ではらいおんラーメンのチャーシューがうまいとお伝えください…
この店はスープも麺も大したことないけど、チャーシューだけは格別だとお伝えください…
ここのチャーシューはスープで熱せられる前にさっさと食った方がうまいとお伝えください…
大学からはちょっと離れるけど、深大寺の方に行くと深大寺そばがうまいとお伝えください…
深大寺の付近には良質なそば屋がいっぱいあるので、そばを食いたい日には行ってみるといいとお伝えください…
鬼太郎茶屋なんてものもあるけど、うさぎ小屋みたいに小さくてチャチなのであんまり大したことないとお伝えください…
いちおうあの辺一帯は水木しげるの地元だとお伝えください…
ただ、その割にはそこらへんにポツポツと鬼太郎的なオブジェがあるくらいで、
別にそこまで大層な観光名所とかはあるもんじゃないとお伝えください…
でも俺が卒業した後にゲゲゲの女房がヒットしたので、何か変わってたらすんませんとお伝えください…
お伝えすることいっぱいありすぎるけどお伝えください…(えー
4月1日
ヤンマガの空手小公子物語がこのところいい感じになってきましたね
もちろん、おっぱい的な意味で(えー
最初はひんぬーだと思われていた生徒会長のお嬢様が、実は脱いでみればボンキュッバーンだったという展開。
巨乳なことがバレないように、キツいバンドみたいなものを胸に締めていたわけですが、
それにしてもなんつーデカい胸だと言わざるを得ない
だってこの人の胸最初こんなんですよ!?
どんだけ潰してたんだよオイ!胸というのは努力しだいでこんなに平らになるものなのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかそもそも顔の造形自体がえらいことになってるぞ!
これは本当にさっきのと同一人物なのか!?ロリ化進行しすぎだろう!
いやまあ体の方は全然ロリでもなんでもないんですけど:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
あとロリ化といえばこの漫画、リカちゃん先生もすごいよね
一体どんだけ顔が変わってるんだ…同じ人だとは思えねーよコレ!
ちなみに左のリカちゃん先生は第5話の時、右のほうは第10話かそこらの時です、変わりすぎやろ!!
この短期間にどんだけロリ化してんの!お嬢様もリカちゃん先生もえらい勢いで顔変わってるな…
単行本1巻ぶんも持たずにこうも変わるってある意味すごいな
あ、ちなみに空手小公子物語は単行本1巻が発売中で、第2巻は4月5日に発売となります。
お嬢様のおぱーいは収録されるかわからんがみんな買おうな!(えー
それとジャンプのめだかボックスも、久しぶりに湯前音眼が出てきてくれてよかったです。
もちろん、おっぱい的な意味で(えー
このキャラ見た目的にはめだかボックスで一番好きなんだけど、いつもまったく出番ないまま瞬殺されるんだよなー
今回もこのコマだけで瞬殺されて出てこないしなー これだから西尾原作の作品はなー(えー
(C)西尾維新・暁月あきら/集英社
(C)馬場康誌/講談社
アニメ感想:アイカツ!第18話「チョコっとらぶ」 Cパート
「チョコは誰にあげようかなぁ、家族と、あおいと、蘭と、おとめちゃんと、先生と、それから…」
「あはは、いっぱいすぎ」
(姐さんは…姐さんは誰にっ…!(ギラギラ))
そんなわけでいよいよチョコ作りを開始したいちご達ですが、誰にあげるかはみんな結構な差があるようです
「自分にあげるのです」と1個の特大チョコを作ってむしゃぶりつくおとめ、
逆に知ってる人全員にチョコを配ろうと、大量のミニチョコを作るいちご…
いちごの配り方を「いっぱいすぎ」と言っているあおいちゃんは、もうちょっと少人数に配る感じですかね?
こうなるともらえる人間が限られてくるのでらいちはギラギラとハンターの目になるばかりです
「チョコにシリアルを混ぜてみたんだが…」
「(もぐもぐ)おいひいです!」
「私も食べていい?」
「味見味見!」
「まだダメ」
「えっ?まだ?」
「み…みんなには…と、当日渡すから…(もじもじ)」
「えーっ!?私たちにー!?」
「お友達チョコですかぁー!?」
「友チョコですかあああーー!?」
「そ…そうだよ悪いかーーっ!!」
そんな一方でやっぱりここでもネタにされてしまう蘭ちゃんさん
友チョコ友チョコ言われてこんなに真っ赤になるなんて、まったくいじりがいのある人やで…
そもそもいちご自身も友達にあげるのに蘭ちゃんさんをからかうのはマジで面白いな(えー
「うふふ、かぶっちゃったなぁ、私も友チョコ!」
「えっ!?(チョ、チョコは4つ…)お姉ちゃんの分、蘭さんの分、おとめさんの分…
あと1つ…こ、これは誰の!?」
「ん?ああそれは…」
「(どきどきどきどき)」
「パパの分」
「(ドッギャーーーン)」
ああそしてらいち無惨!!いよいよ完成したあおいちゃんのチョコですが、その中にらいちの分はなし!
いちご達3人と父親の分しか作られてなかったという…それとこの場面のあおいちゃんって
なんか女の顔になってないか?(えー まるで恋する乙女のような…まさか父親に対してそんな感情を!?
そんなものをまざまざと見せ付けられたらいちはもうショックすぎて寝込むレベルだな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「…それじゃ…僕…帰ります…(とぼとぼ)」
「…?らいち、元気なかったよね…?」
「え?そう?」
「もしかして、チョコ欲しかったのかな…作ってあげればよかった…
らいちも男の子だってこと、なんかすっかり忘れてた…」
「あんな格好してるからだよ」
「はあ…パパ宛てのをあげてもダメだよね」
「それはパパが可哀想だよ…大丈夫!私もママもチョコあげるし、らいちも寝て起きたら元気になるよ」
そして消え入りそうになりながらトボトボと去っていったらいちですが…
そんならいちに対するいちごのコメント鬼畜じゃないっすか!?(えー
あおいちゃんが心を痛めている一方で「え?そう?」とか「あんな格好してるからだよ」とか「寝て起きたら元気になるよ」とか
割とどうでもいいって思ってないですか!?(えー らいちに興味ないんですかお姉ちゃん!?
「…はぁ…」
「はい、チョコレート」
「…あおい姐さんのが欲しかった…」
「まあ、ぜーたく!」
そして案の定、寝て起きてもまったく元気になってなかったらいち。(えー
バレンタイン当日になったものの…ママからチョコをもらってもあおいちゃんからもらえなかったというショックがでかすぎて
らいちは溜め息を漏らすばかりです。これはいちごからチョコをもらってもどうにもならなそうな気が…
「ハローエブリハニー?今日はスウィートなチョコが恋しい日…だけど俺はティーチャー…!
ハニー達のラブには応えられない…!バット…義理なら…!
義理なら!ウェルカァァァァム!!」
ざわざわざわざわ
「ちょっと見せて見せてー!」
「わーすごーい!」
「誰にあげるのー!?」
「ア…アハハッ…みんな…恥ずかしがり屋さん…だなぁぁっ…」
そしてチョコをもらえなかった哀れな男がここにも一人…
ジョニー先生…義理チョコすらもらえないとからいちよりも酷いな!辛いよなぁ…俺達は仲間さ…一緒に泣こうぜ(えー
それにしてもジョニー先生をシカトしてワイワイ騒ぐ女子一同が
なんかもうまるで学級崩壊のようだな!バレンタインデーなんていらんかったんや!(えー
「(スッ)別府先生の分です」
「えっ」
「チョコです」
「う…受け取ったら何か…ば、爆発とか」
「しませんッ!!」
ってあー!?ジョニー先生あんた!オンドゥルルラギッタンディスカー!!(えー
なんと学園長にお呼ばれしてチョコをもらうことになったジョニー先生!モテない男だと思っていたのに!
ジョニー先生自身はビビリ上がっておりますが、いいなー学園長のチョコ欲しいなー
この「私の足をお舐め」みたいな渡し方もこれはこれでいいなー、とりあえず舐めていいですか?(えー
というかジョニー先生と学園長って2人きりになること結構多いですよね、
歳もそんなに離れてないだろうし、実はいい仲なんじゃないかと思ってしまうな
《さあみんな、いよいよバレンタインファッションショーの本番よ!準備はいいわね》
「はい!」
「円陣やろ!」
「うん!かけ声は?」
「シンプルにアイラブユーとか」
「えっ…(ドン引き)」
「えっ…(ドン引き)」
「えっ…(ドン引き)」
「な…なんか言えーーっ!!」
その頃いちご達は、いよいよファッションショーのライブを始めようとしていましたが…
蘭ちゃんさんは本当にいじられる運命やな!アイラブユーとか言い出していちご達を引かせてしまうとは…
というかあのおとめさえも引かせるとかなにげに凄いぞ蘭ちゃんさん。しかしおとめのやつ
あれだけらぶゆーらぶゆー言ってるのにアイラブユーだと引くのかよ!一体どうなってんだ!
「らぶゆーですうー!らぶゆーですうー!えっ…アイラブユー…?なにそれ引くわ…」
ってあんまりだろ!また今日もおとめの謎がひとつ増えてしまったな…
「らいち、ファッションショー始まるわよ!」
「…うん…」
そして始まる4人のファッションショー、この様子はネット配信されているので、らいち達も家のPCで見ております
今回の4人の衣装は「デートに行く時の服装」を考えて選んだそうですが、
いちごはモロに可愛い系でまとめた感じ、おとめは腰のラインがエロい「大人の女」って感じ、
あおいちゃんは意外と露出度高い…というかアブない刑事の時の衣装ですね
そして蘭ちゃんさんはなんだか暴走族みたいなカッコしてんな…(えー
ま、まあ格好いいとは思うけど…「へぇ〜あんたはこれでデートするんだ、へぇ〜」って蘭ちゃんさん
あんまり人のこと言えなくねーか!?(えー
シュパアアアア!!
「あっ…スペシャルアピール…!?」
そして最初は元気のなかったらいちですが、4人のライブを見ているうちに少しずつ笑顔が戻ってきました
中でもやはり、あおいちゃんの姿に見とれずにはいられないようです。
結局あおいちゃんが好きだからあれだけ落ち込んでいたんであって、こうしてライブが見れるのはやっぱり嬉しいんでしょうなあ
ワアアアアアア!!
「あおいちゃん、可愛かったわね」
「…うんっ…!一番だよ…!」
「うふふ…そうね」
そしてライブが終わった頃には、あおいちゃんの可愛さを堪能して胸がいっぱいになっていたらいち。
このらいちコメントには俺も激しく同意ですな…アイカツはいちごも可愛い、蘭ちゃんさんも可愛い、2人ともとても可愛い
しかし一番可愛いのはあおいちゃんだってことですよ、みんな可愛いけど一番なのがあおいちゃんだというね
「あっ…こ、これ…!?」
「バレンタインチョコ、遅くなっちゃったけど…」
「あ、ありがとうございます!(がさごそ)わっ!?こ、これ、姐さんの…!」
「うん、サイン入れておいたから」
「”らいちへ”…す、すごいすごい!家宝にしますーっ!!」
「家宝もいいけど、味わって食べてね!」
「は、はい!あおい姐さん…どこまでもついていきますーーっ!!」
そしてラストシーン、バレンタインは終わってしまいましたが、後日あおいちゃんから改めてチョコをプレゼントされていたらいち。
ああ、これって今回の冒頭でらいちが妄想していたチョコにそっくりなんですなあ
それに加えてあおいちゃんのサイン入りだなんて、そりゃあらいちも嬉しかろうよ
それとさっきあおいちゃんが作っていたチョコは、丸いボールのような形でいちご達みんなにあげるチョコでしたが
今持ってきてくれたのは、ハートの形でらいちのためだけに用意したチョコですからね、
こりゃたまらんでしょうねえ…こういうのもらえるとすげえ嬉しいよな…
「みんなにあげるチョコ」じゃなくて「あなた1人にあげるチョコ」っていうのがさ。義理でもなんでも天にも昇る気持ちだわ
まあ義理でもこんなの実際もらえないんだけどな…(えー みんなにあげるチョコしかな…次回に続く!
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO