5月22日

・大志さんはサモ5買われましたか?大志さんの紹介のおかげでサモナイシリーズに手を出した自分としては、
 是非ともレビューをお願いしたいです(・ω・) いくらでも待ちますから……。

実は今ごろになってサモン3やってます
いや、5も発売日にちゃんと買ってきたんだけど、PSPに3のディスクが刺さってることに気づいて
「そういや終盤で止まってたなぁ」と思って、もうちょっとでクリアだから先にやっちゃえと再開したという…



このPSP版で追加されたイベントイラストもやっと見れました、きゃぴるんとしたポーズのファリエルが可愛いですね
あとファリエルの右にいるアルディラがなんかCLAMPっぽい雰囲気バリバリなんだけど
どうよこれ、絵柄がなんかCLAMPすぎるだろ…(えー

現在最終話まできてるので、あともうちょいだ、もうちょい…まあこの後さらに番外編があるわけなんですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
どうにか今週中にはクリアしたいところですね

ファリエルとの夜会話もいよいよクライマックスということで
「君が幽霊でも構わない」とガチ告白するレックス自重
なんという男だレックス…ちなみにこのゲームには、アルディラとミスミという恋人に先立たれた未亡人ヒロインが2人いるんですが
そんな未亡人相手でもまったく自重せず告白して結婚する男ですからねレックスは
「幽霊でも未亡人でもBBAでも構わない」というストライクゾーン広すぎな男レックス…
サモン5の主人公はこのレックスに並ぶ伝説を残すことができるんでしょうか



・今週のソーマのレビューが早くて嬉しいです!^^ いやあ、ソーマがマジカッコイイっすね。
 もうこの漫画にエロはいらなんじゃなイカ?(小声
 あとどうでもいいですけど、四宮とヒナコさんって結構いいコンビな気がしてきました…。
 ヒナコさんいいキャラしてますね、ガチ百合っぽいけど…

やっとソーマの更新がジャンプの発売に追いつきましたね、長かった…
代わりに他のレビューが止まりまくっちゃってますが、気長に頑張ります
ちなみにソーマは近所の本屋でジャンプ早売りしてるんで、その気になれば土曜に更新できるんですが
どうしましょうかね、月曜の方がいいのかな?ちょっと迷ってるところです



あと四宮は1人だけだと腹立つ奴だけど、他の卒業生達と一緒にいると微笑ましいよね
四宮の横柄な部分をみんなしてイジりまくってくれるから、ちょうどいいギャグ風味になって
四宮自身になんか愛嬌を感じるという



・大志さんの頭でっかちで女々しいところはむしろ味があっていいと思います
 むしろ欠点は褒めるにしろ貶すにしろ唐突に関係ない作品を例に出してと比較するところだと思いまーす
 (楽しんで作品感想を読ませていただいてたら、その作品と関係がない自分の好きな別作品が貶され始めたり…)
 グルメ漫画で言うなら、山岡さんが「この〇〇は出来損ないだ食べられないよ」とか言い出しちゃった時に
 隣の席で食事を楽しんでたモブキャラの気分。

まあレビューの最中に突然別の作品の話をし始めるのは、
何がしたいかって結局自分語りがしたいだけなんですよ
「俺はこのアニメをこんな気持ちで見てます、あんな気持ちで見てます」というのを洗いざらい喋りたくなるというかね
アイカツレビューの最中にスマプリの批判が始まるのも、俺の気持ちをそのまま書くとああなるだけで
別に深い意味とかはないんで…ただ俺の視点から見た時の気持ちを形にしようと思ったら、ああなってしまったという

なんだろうなー、俺の性格からして自分の中にある気持ちを出したいっていう欲求が強いのかなー
好きな人にやたら「好きだ!」って言いたくなるのもそれに近いような気がします

もうこの返信内容自体がめっちゃ自分語りになってるしね…
拍手返信の時は特に、やたら長文で自分の過去をあーだこーだ語りたくなる癖がありますしねぇ
まあ結局自分語りの好きなナルシスト野郎とでも思ってもらえれば…(えー

アニメレビューの最中に
自分語りしなくてもいいでしょ〜?
大志Mk−2の頑固者〜!
頭でっかち〜!
ナルシスト〜!
ブーブーブー!

まあこんな感じでブーブーしながら見てもらえれば…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月20日

今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第23話「存在の証明」



「私がメインで調理を…?」

「そう、レシピも君が一人で決めるんだ。幸平はサブとしてサポートに回れ」

「なっ…堂島先輩!食戟挑んだのは俺っすよ!なのになんで…!」

「もともと成立しない食戟を俺が取り持ったんだ、俺の出す条件も呑んでもらう」

「…」

「幸平…君の料理で勝ち、田所が生き延びたとしよう。それが何になる?
 金魚の糞である事は変わらん。早晩別の課題で落とされるだけだろう。
 これからも幸平に…誰かに助けてもらうのか?
 遠月では、己の価値は自分の腕で証明しなければならない。
 田所が遠月に残るべき人間かどうか…それを示すべきは彼女自身。
 今夜この時、この調理台において…田所くん…君が料理長だ」



さて前回、堂島さんから恵ちゃんメインでの調理を命じられ、思わず硬直してしまったソーマ達ですが…
今回の冒頭でもはいそうですかと受け入れられず、堂島さんに食ってかかっていました
しかし「自分の生存権は自分で勝ち取るべき、それこそが遠月」と言って揺るがない堂島さん。

ここまでは俺の推測通りでしたが、しかし恵ちゃんを金魚の糞とまで言うとは…手厳しいのう…
恵ちゃんは四宮の課題に1人で取り組んだんだから、そこを考慮してくれてもいいじゃないですか!
そのガッツには一考の余地があるとは思わないか?一考の余地があるとは?(えー

「あ…あ…(ガタガタ)」

「堂島さん、俺はもう作る品目を決めました。先に調理を始めても?」

「ああ、構わない」

「フン…同情するぜ幸平」

「…何がすか」

「絶望的な気分だろ?あのノロマの腕に、自分のクビがかかってるんだからな」

そして恵ちゃんが硬直して動けない中、先にゆうゆうと調理を始めてしまった四宮。
こんな時でも恵ちゃんに対する皮肉を忘れないとは、まったく嫌な野郎です



「聞きました!?今の憎たらしい言い方!」

「そんなだから女性と長続きしないんですよ四宮さんは」

「四宮ってホント性格悪いと思う」

「外野は黙ってろ!!」

ああしかし、この四宮の言動に審査員一同ドン引き!自分で審査員の心象悪くするとはアホです四宮
それにしても女性と長続きしないのか四宮…まあ確かに、四宮のことだから彼女が柑橘系の香水とかをシュッとかけた瞬間
「そいつは料理の香りを霞ませるんだよなぁ…
 テメェ俺の店を潰す気か?」と例のごとくブチ切れそうだよね…(えー

それに四宮は世界的な料理人だから、「四宮さんのために朝食を作ったの!」とか平凡な料理作ろうもんなら
「こんなクソまずい料理食わせんじゃねえよ…
 俺の舌がおかしくなったらどうしてくれんだ?あ?
 テメェ俺の店を潰す気か?」とか言い出しそうだよね…(えー

「頑張ってー!私の恵ちゃーん!!」

「うるせぇ!!」

「…」

(…四宮小次郎シェフ…遠月卒業後単身フランスへ渡って、美食の激戦区パリで店を開いてる料理人…)

ギロッ

「…!」

ガタガタガタガタ

(そんな人と…私の料理でたたかう…?
 お…落ち着かなきゃ…落ち着かなきゃダメなのに…震えが止まらない…!)

ああしかし、乾さんのお気楽な声援とは裏腹に、途方もなく怯えてしまい精神的に潰れそうになっていた恵ちゃん!
乾さんの声などまったく耳に届かず、恵ちゃんが感じていたのはひたすら重く苦しい重圧だけ…
まるで平常心を保っていない恵ちゃんを見て、思わずソーマが声をかけますが…

「っ…田所!!」

「言っておくが彼女のレシピに手を加えるのは無しだ」



「お前はあくまで副料理長だからな」

「…」

「お前は田所に、生き残る価値があると思ったんだろう?
 その彼女の料理が信じられないというなら…今すぐ勝負から降りろ」

ところがその時、動こうとするソーマにすかさず釘を刺してきた堂島さん!
きつい言葉を並べてソーマの動きを封じ、さらに「迷いがあるなら今すぐ勝負から降りろ」とトドメの一言を!
容赦ないな堂島さん…堂島さんはソーマに対しても揺さぶりをかけるつもりでしょうか、
恵ちゃんに続いてソーマまで平常心を失ってしまったら、いよいよこの勝負は本当に勝ち目のない戦いに…

「…降りるワケないでしょ…俺は料理人っすよ?」

 

「厨房から逃げ出してたまるかよ!!」

が、それでも揺るがないソーマ!か、かっこいいタル〜〜〜
堂島さんの言葉に惑わされることなく、「副料理長として最後までやってやる」と戦う決意を固めます
ちょっとここ数週のソーママジでかっこよすぎじゃないですか!?
四宮編が始まってから、毎回必ずビシッと決めるシーンがあって株の上がりっぷりがやばいです

「はぁ…!はぁ…!はぁ…!はぁ…!」



(…だめ…やっぱり私はだめなんだ…ここまで生き残れたのも全部創真くんのおかげなんだ…)

「田所…!田所!」

(私なんか…私なんか…)

「田所、合掌してみろ!合掌!」

(…?)

しかし一方で恵ちゃんはというと、あまりのプレッシャーで呼吸困難のようになってしまうほどヤバイ状況になっていました
目の前もどんどん真っ暗になっていき、ソーマの声もわずかにしか聞こえておりません
しかし、そんな恵ちゃんに向かって必死に「合掌してみろ!」と何度も繰り返すソーマ。
その甲斐あって、おずおずと恵ちゃんも両手を合わせますが…

パァンッ!!

「ひんッ!?」

じーーん

「…??い、いたい…」

「昔、実家で習った緊張をほぐす裏技だ。
 一人じゃできねーのが難点だけどな(ニッ)」

そんな恵ちゃんの両手を思いっきりスパーーンとぶったたくソーマ!
その威力のおかげで、ちょっとは恵ちゃんも正気に戻ったようです
あれですね、めぐみはこんらんしている!という味方を殴って正気に戻すドラクエ3の裏技ですね(えー
ファミコン世代の俺からすると、裏技って言葉はときめかずにはいられんぜ…



ひりひり

(あ…震えが…止まった…?)

「まーとりあえずは落ち着いてさ。そんで何作るかじっくり考えろよ」

「で…でも…四宮シェフが作るのは、本場で磨かれたフランス料理なんだよ…?
 それに勝てる料理を作らなきゃ、創真くんが退学に…」

「…俺の親父が言ってたぜ、料理ってのは皿の上に自分のぜんぶを載っけることだって…
 相手が何を作るかとか、そういう事はいったん忘れろ」

「で、でも…私なんかの料理じゃ…!」

「寮で食ったお前のおにぎり、ほんとうに美味かった。
 余計なことは考えんな、お前らしい料理を作りゃいい!」

(…私らしい…料理…?)

そしてまだ不安が拭い切れない恵ちゃんに対し、ひとつひとつ熱心に励ましの言葉をかけていくソーマ。
なんというかもうソーマいい奴すぎるだろ…めちゃくちゃ面倒見いいじゃないですか、
ネガティブ思考に陥りがちな恵ちゃんを根気強く励まして、実力を出せるように導いてやるとは…



「お前のおにぎり、ほんとうに美味かった」のシーンとかこれもう惚れるしかねえだろ…(えー
恵ちゃんも赤面してるし、こいつはマジでソーマに惚れる展開来るかもなぁ

「おや?こいつは驚いた、まだ調理にすら入ってなかったのか?
 そちらのシェフは随分とノロマのようで」

「(ニッ)田所の悪口言うのは、料理を食ってからにしてくれます?」

「創真くん!あのね………〜〜〜……って料理を作ろうと思うんだけど」

「面白い!」

「ほんと!?あ、で、でもね…このレシピだと下処理に手間がかかる食材が多くて、
 うまく仕上げられるかどうか…」

「俺を誰だと思ってんだ?食事処ゆきひらの二番手張ってた男だぜ?
 ま、親父と俺の2人だけだったけどな!」

「ふふ…あははっ」

そしてまた四宮が余計な皮肉を言ってきますが、今度は余裕の笑みさえ浮かべてそれをスルーするソーマ
さらに恵ちゃんもついに料理のアイデアを決めたようで、「手間がかかる」という唯一の不安もソーマが冗談で吹き飛ばし
和やかムードでキャッキャウフフを始めてしまいます。勝負の最中に恵ちゃんがこんな微笑みを見せるとは、
なんかもうマジで恵ちゃんが正ヒロインの座におさまりつつあるな

「俺の経験全部つぎ込んでお前を支える!本日限り…」

「食事処たどころ、開店だ!!」

「お…おー…!」

そしてなんじゃこれ、食事処たどころってソーマまさかの婿入り宣言!?
ソーマが珍しく赤面してるし、これからは田所創真を名乗るつもりでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
そしていよいよ復活した恵ちゃん&ソーマを見つめる堂島さんの優しげな笑みときたら…
やはり今回ソーマ達にきつく当たっていたのは、この壁を乗り越えてくれることを期待していたんでしょうか

「よっしゃやりますか!田所シェフ!!」

「はい!!」

そんなわけで気合十分の2人はいよいよ調理開始!勝利フラグはすでにビンビンに立っていますが、
果たして四宮に勝つほどの恵ちゃんの料理というのはどんなものなのか…?次回に続く!



(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月19日

・こんにちは、いつも楽しく拝読してます。私もめぞん一刻の管理人さんについて大志さんと全く同じ思い込みをしていたので、
 14日の感想記事を読んで目玉飛び出ました。「色ガキ」…島本須美さんすげぇ。
 なにしろTVの「アニメ感動の名場面集」とかでよくやる「一日でいいから私より長生きして」の部分しか知らなかったので…。
 あのシーンからは、こんな激情的な一面はとても予想できませんよね(笑)。とにかく穏やかで慈愛に溢れた
 儚げ未亡人とばかり。しかし良い意味で裏切られたので、私も機会があれば読んでみたいと思います!

どうやら俺と同じことを思っていた人がいたようで…やっぱり実際読む前って、管理人さんにそういうイメージありますよね!
「とにかく穏やかで慈愛に溢れた儚げ未亡人」まさにそんな感じ
実際見てみると全然違うのにねぇ、どこでこんなイメージがついたのか…

けっこう怒ったりでかい声出したりするシーンの多い管理人さんの図。
中でもお気に入りなのが画像右のシーン

「四谷さん。五代さんの前で、落ちるとかすべるとかまた浪人とか、冗談でも言っちゃいけませんよ」

「は?よく聞こえません、もっと大きな声で言ってください」

「落ちる、すべる、また浪人です!」

「は?」

「落ちる!すべる!また浪人ですってば!!」

「あーっ!落ちる!すべる!また浪人ですか!」

「…(ひくひく)」

と、でかい声が五代にまる聞こえになってトドメを刺すシーン。
管理人さんがここまで叫ぶってイメージなかったんで笑ってしまいました

あとはこう、管理人さんと言えば、また俺の勝手なイメージで
いつもアパートの前をほうきでサッサッと掃除してる印象があるんですけど
実際読んでみると違いますね…今のところ本編にそういう描写はなくて、
むしろ肉体労働系の仕事してるシーンの方が多いですね

「管理人さーん、壁が壊れました」「はい、直します!」と板と釘持ってガンガン工事したり
「管理人さーん、雨漏りがひどくて」「はい、直します!」と屋根に登ってガンガン工事したり
「管理人さーん、電気配線ネズミに食われました」「はい、直します!」と電気配線ガンガン工事したり

ふつう業者に頼むだろみたいな仕事も、管理人さんがバンバン引き受けて直してくれるという…



とにかく読んでて、管理人さんの聖母のようなイメージとのギャップが楽しいです。機会があれば読んでみてください

(C)高橋留美子/小学館



・40連勝という偉業おめでとうございます、並のプレーヤーでは達成できない凄い事だと思います。
 満足は確かに人が減って戦力が落ちた事は明らかな事実なのですが、最強ギルドに行かず
 あえて満足に残ってくれている人も何人も居てくれていますし、出来る事なら今の満足も愛してくれると嬉しいです。
 これからの大志さんのご活躍応援しております。 by 匿名希望(満足員)

ふっ、任せておきたまえ。
この40連勝の大志Mk−2様がいれば、別ギルドになった元満足メンバーなど…
と思って実際に戦ってみたけど、い、いかん、やばいなあいつら!元満足メンバーって敵にして戦ってみると
どいつもこいつもめんどくせえのしかいねえな!(えー

くっそーーほんとにもう、なかなか勝たせてくれんというか、元満足相手の勝率はせいぜい4割程度といったところでしょうか
連勝なんかできねえよ…特にヤバイのが淀川diverさんのパーティかな、あれは恐すぎて本当にヤバイ
異常なまでに強化されたサマエルがもう強すぎて…なんなんだあのとてつもない破壊力は!
俺のPTが5回戦って0勝5敗という大敗北を味わって、もう完璧トラウマになりました
おかげでもう、全然関係ない人がサマエル使ってるだけで

はああっ!?
は、はあっ!?
はあああ!?
はあああああ!?

と、軽く錯乱するくらいには怯えるようになったというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとはYuki.Nさんなんかも、俺が防衛してるところにドーンときてバーンと勝っていく印象強いなー
あの人には2割ぐらいしか勝ててない気がする。なんか他の人よりやたらぶつかるんだよ…そして負ける

あとはじぇるみさんなんかも、陣形からいって「あ、これ俺の方が有利じゃん」という戦いだったのを
マステリオンのカオシックディザスター4連発で吹っ飛ばして
結局は俺の完敗だった
というあの戦いは許さない。絶対に許さない!!(えー



・見事だな しかし大志Mk−2、狐の力で勝ったのではないぞ。そのFアレの性能のおかげだという事を忘れるな
 話は変わりますがサモンナイト5予約特典の設定資料集が素晴らしいですね、色んな意味で・・・ふぅ by 毒大福

・もQNです。今回の件ではご迷惑おかけしまして申し訳ない。力不足で満足を分解するような形になってしまいました。
 大志さんが作った満足というギルドはとても楽しいところで感謝でいっぱいです。
 ギルドは分かれてしまいましたが、何らかの形でまた交流できたらと思います。それでは by もQN

き、きっさまらあー!でやがったな元満足メンバーども!絶対に許さない!絶対に!!(えー
ちったあ手かげんしろ!俺が勝てるようなパーティを組まんかい!(えー
まあ殊勝なことを言っているもQNさんはいいとして、サモンナイト5にうつつを抜かしている毒大福さん…
この人はどうやら俺の許さないリストに入れておく必要がありそうだぜ…(えー



・大志さん、今年電通大、女子13パーセントらしいですよ! by なー

絶対に許さない!絶対に!!
13%!?ウソだろ!?なんでそんなに増えてるの!?俺の時なんて1%だったのに…
なんで13%にまで…くっ…許さないリストがどんどん膨らんでいって困るぜ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン



・初めまして。いつも楽しく記事を読ませて頂いてます。サンデーの記事を読んだのは初めてですが、
 毎週購読されているのでしょうか?コンビニにあれば自分も読むんですが、いつも売り切れてるんですよね。
 ジャンプ・マガジンに比べると、店に置かれてる数が明らかに違う気がします。
 今の週刊漫画誌は割とどれも面白い連載が多いと思うので、サンデーにも頑張ってもらいたいです。 by オームラ

サンデーは基本的に立ち読みです…が、確かに店によっては置いてないって事態が
最近すごく多くなってきた気がしますね…なので探しても見つからないことが多くて困ります
なんというかサンデーはほんとに売り上げヤバイらしいんで…具体的な数字で言うと、

2002年:150万部

2006年:100万部

2013年:50万部

という具合に、ちょっともうありえないぐらいの勢いで急降下してるんで…
10年の間に売り上げが3分の1になるってなんなん!?どうなってるんだサンデーは!?
ちなみに同時期のジャンプとマガジンはどうかというと

・ジャンプ
2002年:320万部

2006年:290万部

2013年:280万部
・マガジン
2002年:364万部

2006年:215万部

2013年:130万部

って、えーと、うん、マガジンもやべえなこれ!(えー
これも10年前から3分の1じゃねーか!こんなに落ちてるもんだったの!?ほぼ変わらないのはジャンプだけか…
これマガジンもそのうちサンデーと同じ道を辿るかもな…(えー  なんでこんなに落ちてるんやろ…



・大志さんは春アニメ何を見てますか?今期は冬と比べ物にならないくらい豊作だと思うのですが。
 ロボアニメ3つに進撃の巨人。さらに出来のいいラノベアニメが大量にあったりと、
 大志さんの趣味に合うかはともかく名作が多い気がするのですが。

春アニメは俺は…実は1個も見てないっすねー
こないだ語ったマジェスティックプリンスも、録りだめしちゃって消化できてないし。
やっぱり新しいアニメ見るより、現行で抱えてるレビューをなんとかしたいってのがあるんで…

進撃の巨人もまぁ、世間ではすごいブームになってるなって思うんですけど
あれってやっぱりグロイじゃないですか
人が巨人にグチャグチャ食われたり、原作の時からうげーって思ってて、いまいちのめり込めなかったんで
「これアニメになっても俺には合わないな」と思って、最初からスルーしてしまいました

ラノベアニメもまぁ…やっぱり今まで見てきた中でも、俺の趣味とは違うなってものばかりだったので
最近はめっきりチェックすることがなくなってしまいましたね
俺はなんていうかね…主人公が全力で生きてるアニメが好きなんですよ
全力で勉強したり、全力で部活したり、全力で恋愛したり、全力で遊んだり、全力で戦ったり
何かこう一生懸命取り組むものがあって、途中で音を上げたりしない、何が何でも徹底的にやり抜くというそんな主人公ですね

アイカツはアイドル活動、ヴァンガードはカードファイト部、ソーマは料理、イナズマはサッカー、ハイスコアガールは格ゲー
俺のレビューしてるアニメや漫画は大抵主人公に打ち込むものがあって、そこに全力を注いで日々努力してるわけですが
でもラノベアニメだとそういう主人公ってまずいないから…
特に何をするでもなく、目標のない毎日を送っているというか、
そんな中で色んな女の子の出会いとか事件が巻き起こって、ドタバタした騒動に巻き込まれていくって感じじゃないですか

そう、巻き込まれていく。そうじゃなくて主人公自身に話を動かしてほしいんですよ
「○○への熱意だったら俺は誰にも負けねえ!」みたいな強い意志を持って、話を動かす存在であってほしいわけで。
ラノベでそういう主人公を今のところ見たことないなっていうのが、俺がラノベ離れしている理由のひとつですね



・龍ちゃんさんとか蘭ちゃんさんとかで使われる「ちゃんさん」ってどういう意味というか
 どのような人に対する呼び方なんでしょうか?

劇中では「龍ちゃん」とか「蘭ちゃん」とかちゃん付けで呼ばれてるけど、
視聴者としてはさん付けで呼びたくなるような、凛々しかったり頼もしいキャラに対して使ってます
ライブオン最強キャラのアイちゃんさんなんかもその部類ですわな

(C)ポプラ社/カードライバー翔製作委員会・テレビ東京



・こんばんは、随分前に氷菓のコメントをした中1女子です。いきなりの質問ですが、大志さんは刀語って見てますか?
 もう四話くらい終わっちゃいましたけど…。 by 中1女子

ん…?いや、刀語ってこれ、2010年のアニメですぜ!?
なぜその話題が今…再放送でもやってるんかな?ただまあ刀語は当時としても見てなかったですねー
なんかこうタイトルの時点でシブいっていうか…なんか中1女子さんってけっこうシブいアニメ見てますよね…(えー



・モンスーノは3度楽しめる。1度目は言うまでもなくテレビでの視聴。そして2度目はニコニコ動画で
 やかましいコメントを見ながらの視聴。残る一つは何か?それは、「質問は一切受け付けん!」でのレビューである。
 モンスーノの面白さは、ただテレビでの放送を観ただけでは完成しない。
 というわけで、こちらのモンスーノ関連の記事が大好きです。 by でんこう

やあやあありがとうございます、モンスーノの感想は最近ペース落ちちゃってますが
ソーマの感想が今週でやっとこ本誌に追いついたので、ちょっとはこれで他のアニメもペース上げられるかなと思ってます



・前から思ってましたけど頭お固いですよね。あと女々しい


(C)板垣恵介/秋田書店

そんなん
アタリまえ
じゃんッ!

いや俺の頭の固さってのは割とマジで相当なもんですよ。普段からクソマジメクソマジメ言われてるし
いつもおちゃらけた雑記書いてるから、いまいち伝わってないかもしれないですけどね
せっかくだから俺の人間性についてちょっと語ってみようかなと思います。
このコメントは、スマプリの件について語った直後に来たので、まずは補習について。



俺が高3の時、放課後に希望者だけが受ける参加自由の補習(大学受験対策)があったんですが
俺はそれをすべて受けてもまだ足りないと思ったから
先生に無理に頼み込んで俺専用の補習をその後さらにやってもらってたわけですよ

だから俺に言わせれば、補習ってのはやってくれるだけむしろありがたいんですよね
俺なんて自分から「やってくださいお願いします」って頼み込んでたんですから
それに、先生がわざわざ時間を割いてやってくれてるわけで。そういう意味でも貴重ですよね
だって補習ってのは先生からしたら残業ですからね
本来なら先生はもっと早く帰れるのに、生徒の都合にあわせて残ってくれてるんだから生徒としては頑張らなきゃって感じですよ

補習ってのが
どれだけ貴重な時間か
分かってんの!?
先生の時間を奪ってるの!
食べちゃってるってことよ!

だからあのスマプリの場面で言うべきは「れいかちゃん助けて〜」とかじゃなくて
「先生今日は私たちのためにわざわざすいません」だろと俺は思います
まあそんなこと言うアニメキャラなんて誰もいないと思うけど。少なくとも俺はそういう気持ちで補習をやってたね

あとレールガン一期でも、授業中に真面目にノート取ってる初春に佐天さんが
「ねえねえ初春〜」ってジャマするシーンとかありましたが、あれも俺からすると微妙な気持ちになりました
もっと自分の将来大事にせえよ!ってね
俺は学生時代の勉強に関しては、とにかく自分の将来のためだと思って必死こいてやってましたからね

たとえば俺が浪人した時、ベッドと机だけの刑務所みたいな寮に入って、遊びを絶った勉強漬けの毎日を1年過ごしたわけですが
あの寮も別に強制で入れられたわけじゃなかったし、実家に帰ろうと思えばいつでも出来たけど
自分の将来のこと考えたら、この寮で暮らすのが今は一番いいんだと思って必死に耐えて
将来のためだけに1年遊ぶのをやめて、とにかく頑張ったわけですから。
夏休みも冬休みも、実家に帰りたい誘惑を振り切って寮で頑張りました
誘惑振り切ってぇ!こうだ!!代ゼミの荻野先生がよく言ってましたっけ。いいか下向くなぁ?ぉーん
そのおかげでそれなりの大学に入れたし、いい企業に就職もできたし、将来のために1年を犠牲にした甲斐はあったなと思ってます



せっかくだから自分語りをもう少し続けてみようかな。
ちょっと話は変わるけど、ラブコメとかでよくある「俺は君のことがす…す…す…」まで行って告白できずに終わるという展開、
ああいうのもなんかこう見ててモヤモヤしますね

なんでかって俺は本気で惚れた相手にはなんべんでも好きだって言うから。
まず最初に「○○さんが好きです。もっと色々話したいです」みたいに言って、
それからは「○○さんのこういうところが好きです」「ああいうところが好きです」みたいに言いまくるという。

最初に「好きです付き合ってください」とは言わないんですよ。
それを言っちゃうと断られた時に、もうその人と話せなくなってしまうんで。
好きで好きで仕方ない相手ともう話せなくなるなんてそんなの辛すぎて死ぬので
付き合えなくてもいいから、とにかくいっぱい話して自分がどんだけ相手を好きか伝えたいっていうね。

多くのラブコメ漫画は告白をゴールとして描いてますけど、俺は逆なんですよ
告白しなきゃ始まらないというか、告白した後も何度だって好きだと言いたいわけで。
1回だけじゃ全然足りない。もうね、何回言っても足りません

俺が本当に誰かを好きになった時はそんな感じになりますね
まあそこまで本気で惚れるってことはめったにありませんけど。
めったに、というかそこまで思いっきり惚れた経験っていうと一回だけかもなあ
告白自体は何人かにしたことあるんですけどね、これぐらいに心底惚れて好きだ好きだ言いまくったのはさすがに1人くらいですね



めぞん一刻にはまったということについても、あれの何が気に入ったかって
1巻で五代が管理人さんに告白して、そこから話が動き出すっていうあの流れですね
告白をゴールではなく始まりとして描くという。あれが俺の恋愛観にピッタリだったので、一気に引き込まれました

五代はこの場面、酒で酔っ払った勢いで「管理人さん好きじゃああああ!!」と言ってましたが
俺は素であんな感じですね(えー  あれほど絶叫はしないけどね…

今にして思えば、バトスピブレイヴなんかもまゐたんが「あなたが好きなの!愛してる!!」って
ダンさんにハッキリ告白してくれたのがよかったなー
そういえば爆丸なんかでも「私はダンがぁ!だあああい好きいいいいい!!」って
物凄い勢いで告白する話があったなー、あれは印象的だった

そういえばモンスーノなんかでも「俺はお前のそばを離れない!
ここでお前と一緒に終わりを迎えてもいい!!」
という告白回が:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
話のオチもついたしこのあたりにしておきますか。俺の人間性がこれでわかってもらえればいいんですが


5月18日

・ソーマ21話見逃してたのですごくたすかった(小並感) by 身近な人間

・食戟のソーマは古きよきジャンプ魂あふれる作品かもしれない

・ソーマ感想面白いです。応援してます。恵ちゃんの健気なシーンで不覚にも興奮しました by むせる人

・恵ちゃんの為に怒るソーマがイケメン過ぎて惚れてしまいますね
 いろんな意見がありますが痛んだ食材を故意に混ぜてふるいにかけるやり方は
 体格などで既に料理の技術とは関係ないところで差がついていますし
 速さや目利きの面を考慮しても優秀な料理人を発掘する為の試験では不適切に感じました

 ソーマに頼らずこの逆境において独自の創意工夫で1級の料理に仕上げた恵ちゃんの行動力や発想力は
 評価に値すると思います。そもそもこの場合、俺様過ぎる先輩が私情を挟んでブチ切れてるとしか見えませんし
 あまりに王道で熱血バトル漫画なノリのせいで一瞬これが料理漫画だと忘れかけました
 過大評価抜きで最近のジャンプで一番面白く感じてます。料理漫画としても丁寧で内容も燃えるバトル漫画の基本も押さえ
 ギャグも笑えるし、キャラの男女比も丁度良く絵のレベルも高くおまけに入るエロスもしつこ過ぎずちょうど良し…

 連載開始当初の偏見やらを見事にひっくり返してくれたと思います
 長くなりましたがこれからも感想まとめ頑張ってください

ソーマの評価がグーンと上がってきたようで何よりです
やっぱりあの恵ちゃん泣き笑いのシーンはtosh先生入魂の一作って感じだよね
今までのイラストでも一番くらいにすんごい引き込まれたというか、
「うおおおおお恵ちゃんがこのまま消えるなんてありえねええええええ」と心底思ったその瞬間、ソーマがついに動き出すという
あの流れは本当素晴らしいもんがあるね…
話の方もいよいよ見ごたえあるようになってきた感じです



・四宮シェフに関しては、嫌なやつだというのは同意しますし、食材の目利きにしても、全員分はあるべきとも思います。
 ただ、客の求める料理を、料理人が勝手に味付けを変えてはいけないと考えるならば、
 失格という判定はやむなしかとも思いますね。

し、失格もやむなし!?いやちょっ…恵ちゃんがレシピを変える必要もないのに勝手に変えたってんならそうでしょうけど
あの場面はレシピを変えるしか他にどうしようもなかったってところがミソでしょう
「不可抗力ってやつでしょ、鮮度の落ち始めてる食材が混じってたんだから」ってソーマの言葉がすべてですよ

あのままレシピ通り作っていたら、傷んだ食材で確実に料理が台無しになる状態だったんだから
それはもうレシピ変えるしかないでしょう。台無しな料理そのまま出したらそれこそ失格ですよ



先々週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第22話「卒業生達」

「食戟?はっ…懐かしい響きだ」



ざわざわ

「なに考えてんだ編入生の奴!
 相手は卒業生だ、食の最前線で生きてる怪物だぞ!?」

「在校生以外の食戟…前例はないわけじゃない。
 だが食戟には双方の合意が必要だろ?悪いが勝負を受ける気はないんでね」

さて前回、恵ちゃんを救うため外道四宮に食戟を挑んだソーマでしたが…
なんと四宮、「そんなの受けるわけないじゃん」とあっさり断ってしまいました。
ま、待てやこらあああー!!てめえこら!てっきりカッカしてすぐ勝負を受けるかと思ったのに…
まったく四宮め…こんな時だけ冷静になるとかほんと最低ですね!(えー

「お前がどう足掻こうと、田所恵の退学は決定事項…」

「まあそう急くな」

「!」



「なかなか面白いことになってるようだな、四宮」

「堂島さん!」

ってそこに堂島さんキター!!おおお!食戟を断ろうとする四宮に待ったをかけてくれました
これは事情を察して、ソーマ達に肩入れしてくれるつもりなんでしょうか?だとしたら頼もしい援軍ですよ!
堂島さんなら四宮よりも立場は上だし、横暴しまくりな四宮も少しは大人しくなるんじゃないでしょうか

「美味しいじゃないですか!田所恵さんの作った品…!
 これなら合格にしてあげてもいいでしょー?四宮先輩の頑固者〜!
 頭でっかち〜!ナルシスト〜!ブーブーブー」

グググググ

「黙ってろヒナコ」

「ごっ、ごめんなさいーっ!!」

そして堂島さんと一緒に乾さんもやってきますが、やっぱりこの人では
四宮の外道殺法になすすべがないのでどうしようもないですね(えー 
恵ちゃんの料理をウメーウメーとむさぼり食って「いやこれ十分合格でしょ」と語る乾さんですが、
四宮のダークネスフィンガーを食らって何も言えなくなってしまいます。やはり堂島さんになんとかしてもらうしか…

「堂島さん、この課題は俺に一任されてるはずだぜ?」

「もちろんだ四宮、お前が定めた試験内容と判定基準に不満はないさ。
 だが少なくとも彼女は、状況に対処しようとしたんだろう?
 そのガッツには一考の余地があるとは思わないか」

そして穏やかにさとすような物言いで、四宮に対して説得を試みる堂島さん。おお…
「お前の試験内容に不満はない」と四宮の顔を立てつつ、恵ちゃんの料理についても「一考の余地があると思わんか」
アピールしてくれております。四宮と恵ちゃん、両方の顔を潰さない流れに持って行ってますね。大人やで堂島さん…
こう言われては四宮のバカタレも、「堂島さんがそう言うなら」と引き下がってくれると…

「思わないね。ちっとも思わない」

なっ、ちょっ、て、てめえ何いってんだこらああああ!!
堂島さんが大人しくしてりゃつけあがりやがってええええ!!(えー
ふざけんな四宮!堂島さんがこうまで言ってくれてまだ「は?俺は自分の意見変える気ねーから」と言い張るとは!
この意地っ張りのヘソ曲がりのスットコドッコイが!いい加減空気読めや!



「(ビッ)私は余地あると思いまーす!」

「む、なんとこれで同票だ。のっぴきならんな…」

(こいつら…!)

がしかし、「私は退学に反対しまーす」と乾さんが発言したことで、四宮と1対1の同点に。
「なんてこったこれで同票だわー、まいったわー」とか言い出す堂島さんが
意外とおちゃめやな…
(えー  乾さんも完全にギャグキャラ化してるし、茶番っぽい空気になってきましたが
ここで堂島さんが言いたいことは…

「致し方ない。非公式の食戟、俺が取り仕切ろう。言わば野試合だな」

「なっ…」

「合宿のプログラムを乱すわけにはいかんから、
 今日の課題をすべて消化した後、君ら2人と四宮で戦ってもらおう」

「おいっ!待ってくれよ堂島さん!なんで俺がそんな茶番を…」



「受けろ。四宮」

っておわああああターミネーターキター!!
ついに強引に食戟を推し進める堂島さん!まだゴネようとする四宮に対し、堂島さんもついに凄まじい殺気を全身から放出!
まるでターミネーターのような恐ろしさ、さすが堂島さん…無敵を誇ったナンバーワン料理人だけあって、オーラも半端じゃありません

「…フー…分かったよ。ムッシュ堂島の気まぐれに付き合うさ。
 オーケー幸平!お前が勝てば彼女の退学は取り下げよう」

 

「ただし負ければ、お前のクビもまとめて飛ばす」

「…」

そしてついに食戟を受けることにした四宮ですが…むうしかし、あの堂島さんの殺気をモロに受けて
冷や汗ひとつかいていないとはこいつも相当なもんですね
てっきりもっとビビるかと思ってましたが…こいつも相当な修羅場をくぐってきてるということか



たとえばNARUTOの二代目火影・扉間だったら確実に冷や汗かいてゾクゥしてるよね(えー
二代目は兄者こと初代火影・柱間に睨まれると即ゾクゥしちゃう人だからね…柱間が強すぎるから仕方ないんや…

ちなみに扉間はNARUTO史上最も卑劣な術・穢土転生(生きた人間を犠牲に死者を蘇らせる)の開発者であり
追いつめられた扉間は
1万人の部下をすべて囮にして逃げたとか逃げなかったとか、
扉間の得意とする必殺技は「かかったな馬鹿め食らえ卑劣斬り!!」
テレポートと刀の攻撃を組み合わせたまったく新しい卑劣殺法だったりと
読者からは「卑劣様」と呼ばれ
ナルトスで屈指の人気を誇るアイドル的存在だったりします(えー

「やー…なんとか首の皮一枚つながったな。その前に午後の課題を通過しなきゃ話にならねーけどな。
 ま、しっかり頑張ろうぜ田所」

じと…

「!?」

「創真くんのばかぁっ!
 なしてあんな無茶な勝負挑んだのさ!?」
 


「創真くんは合格してたんだからっ…!私なんか放っとけばよかったべさっ…!
 
なんで勝負なんて…ううっ…」

そんなわけで「今日の夕方食戟開始」という約束が成立し、堂島さん達と別れたソーマ達ですが…
ソーマが無茶な勝負を挑んだことで、恵ちゃんはカンカンになっていました。
でもその怒鳴り声がだんだん弱々しくなって、最後には泣いてしまうところがめちゃ可愛いですね
果たしてソーマはこの恵ちゃんになんと答えるのか…

「田所」

びくっ

 
 

「お前たまに方言出るときあるよなー(笑)」

「今言うことーー!?(ガビーン)」

ってここで冗談かーーい!このタイミングで冗談かいいいいい!!
ソーマお前…泣き崩れる恵ちゃんを慰めてそのまま嫁にするのに絶好のチャンスだったというのに!(えー
ここで方言に対するツッコミとは…まあ確かに、恵ちゃんはテンパると方言丸出しになるとこありますが…

「ほら立ちなよ、課題の開始時間に遅れちまうぜ」

「…創真くんにいつも助けてもらってるのに…こんなことに巻き込んじゃって…
 私…なんて謝ったらいいか…」



「…別に俺が勝手にやったことだし、謝ることねーけど」

うーむしかし、ソーマの冗談で少しは和やかになるかと思いきや、
やはりまだ恵ちゃんは「ソーマの退学を賭ける」という事実の重さに耐えかねているようです
そのことを考えると、こうして泣かずにはいられないみたいですなあ

「それになんで勝負を挑んだかって、決まってんじゃん」

「えっ…?」



「田所はこんなとこで、落ちていい奴じゃないからだ」

ほ…惚れてまうやろーーー!!
ソ、ソーマお前…惚れてまうやろー!!!なんてこった!今度はギャグでなくビシッと決めるとは!
一度は「方言出るよなー(笑)」と笑って流したソーマですが、恵ちゃんが泣き止まないのでいよいよ本音を語ることになりました
こんなこと言われちゃったら恵ちゃん、もう嫁になるしかないんじゃないか!?(えー
幸平恵を名乗るしかないんじゃないか!?恵ちゃんのヒロイン力は凄まじいものがありますねぇ、
薄幸のヒロインというのもそうですが、恵ちゃんといるとソーマがグッと主人公らしい熱い奴になるのがいいと思います

「ホテル遠月離宮の別館は、今回の合宿で使用される予定はない。
 その地下1階厨房…ここなら邪魔は入らない」

「…え!?」

ドドン!!



「ど、どうして卒業生の人達がこんなに!?」

「審査員として来てもらった。乾ではどうも判定が偏りそうだからな」

「…(ただの観客)」

そしてその日の夜、いよいよソーマ達と四宮との決戦が行われようとしていましたが…
なんとその場に現れたのは、審査のためにやってきた他の一流卒業生たち!
糸みたいに目が細いのは関守平、いかつい顔でアゴが割れてるのはドナート梧桐田、そして
「私はLです」とデスノートのLみたいに座ってるのが水原冬実私はLです(えー

「非公式の食戟…しかも合宿の最中で卒業生vs在校生、
 シャペル先生に知れたらどうなるかな」

「怒られるだろうな…こっぴどく」

「もしもバレたら私は逃げる…」



「全部四宮のせいにする」

「聞こえてんぞ水原コラァ!!」

そして「もしもバレたら私はLです」となんだか性格までLっぽい水原さん(えー
四宮は卒業生から見てもあんまり信用されてないのだろうか…少なくとも乾さんや水原さんからは慕われてなさそうね
ちなみに梧桐田さんが言ってるシャぺル先生というのは、以前ソーマ達と授業で一緒になった厳格な外人先生のことです

あの人は学年主任みたいな立ち位置なのかな?ルールに厳しい人のようで、非公式の食戟をこっそり行ったと知れたら
たとえ卒業生であっても徹底的に説教されるようですねえ

「只今より、2対1の野試合を執り行う!
 今日の課題で余った野菜類…これを使った料理をお題とする!」

(初日の課題…あの時みたいに全力でサポートする…!)



(私のせいで創真くんが退学になるなんて…絶対に嫌だ!)

そして堂島さんからルール説明が行われ、いよいよ開戦間近となりますが…
今回のお題は、四宮の課題で使った野菜の残り物を使っての調理なんですね
ってことは…特にカリフラワーなんかは傷んでるものしか残ってないと思いますが
(課題のとき恵ちゃんが取りに行った際には、すでに全部傷んでるものしかなかったわけだし)
この傷んだ野菜が勝負の分かれ目になったりするんですかね?

考えられそうなのは、四宮は傷んだ野菜を無視して他のもので調理を進めるけど、
ソーマ達は傷んだ野菜を有効利用して何かすごい料理を作るとか…まあ、完全にただの推測でしかないんですけど

「さらにもうひとつ条件をつける…」

「田所恵、君がメインで調理するんだ」

「えっ」

「それでは食戟!開戦だ!!」

ドッギャーーーン!!
ゲエエーーッ!?しかし「頑張ってソーマ君のサポートする!」と決意していた恵ちゃんにまったく予想外の展開が!
なんと今回の食戟のメイン調理人は恵ちゃんであり、ソーマの方がサポートに据えられたという…
これにはソーマもさすがに動揺しておりますが、恵ちゃんときたらソーマの比ではありません
四宮相手に恵ちゃんが勝つ手段なんてものが存在するのか…?ますます先が読めなくなってまいりました

しかしこの「恵ちゃんが四宮と戦う」展開…俺としては
「この展開うまいな…」とすっかり感心してしまいました



なぜかと言いますと、前回ラストでソーマが食戟を挑んだその時、
「恵ちゃんの問題なのに、ソーマが戦って生き残らせるってそれでいいの?」
っていう意見を
ネットで結構チラホラ見かけたんですよね。俺としては「ソーマがカッコいいんだから別にいいじゃん」と思ってたわけですが、
俺と違ってそういう考えを持つ人も、結構いるんだなーと感じていたわけで…

でも今回の展開なら、そういう考えの人も納得できたんじゃないでしょうか
つまり俺のようなソーマかっこいい派の読者は前回ラストで満足できたし、
それとは違って恵ちゃんが戦うべき派の読者も今回のラストで満足できたという…

両方の需要を満たすことができて非常にうまいなと感心してしまう展開というか
少なくとも俺はこんな流れは思いつかなかったな…実はこの漫画の原作担当の人って凄い人なんじゃないのか!?(えー
この原作担当の附田先生というのは、以前ジャンプで少年疾駆という漫画を連載していたことがあって
その時は15週打ち切りであっという間に突き抜けただけに、正直ソーマもやばいんじゃないかと心配なところがありましたが…
ここ数週の展開を見るに、実は凄くデキる人なんじゃと思うようになってきました。
合宿に入ってからの展開は、俺としては十分しっかりしてて面白いと思ってるしなあ

あと思ったのは、今回の堂島さんについてですね。
最初「まあそう急くな四宮」と現れた時は、てっきり完全にソーマ側に肩入れした味方キャラになるのかなと思ってましたが、
実際読んでいくとそうじゃないというか、堂島さんは四宮たち卒業生と、ソーマたち在校生の間を取り持つ
中立的なキャラになってますよね。今回の堂島さんの役割としては、単に恵ちゃんに味方して退学をなくすんじゃなくて
恵ちゃんが自分の力で生き残れるか、それを試す場を作るためにやってきたんだなと思いました。

今回の冒頭で堂島さんがやってきたのは、あのままだと四宮は「食戟なんか誰がやるかバーカ」
ソーマの挑戦を受けることなく、問答無用で恵ちゃんのクビを切り、ヘタすればソーマのクビまでも切っていたわけで。
それではあまりに恵ちゃんとソーマに不公平ということで、堂島さんが姿を現して交渉を開始したわけですよね

「私は余地あると思いまーす!」「なんとこれで同票だ、のっぴきならんな」のシーンにしても、
ただ単に恵ちゃんを助けたいだけなら「俺も余地あると思いまーす!」とでも言えばよかったわけで。
そうすれば2対1で四宮の意見は黙殺、恵ちゃんの退学は消えていたわけですが、それじゃ今度は恵ちゃんに肩入れしすぎるから
堂島さんはあえて何も言わず、食戟で「君らの価値を見せてもらう」と、恵ちゃんが戦ってなんとかする方向に持っていったわけですよね

食戟の審査員にしても、ただ恵ちゃんに勝たせたいなら乾さんにそのまま審査員をやらせればよかった。
でもそれじゃ四宮に不公平になってしまうし、恵ちゃんが自分の実力じゃなくひいきで勝ったことになってしまうから、
わざわざ恵ちゃん達のことをよく知らない審査員たちを連れてきたわけで。

そして「田所恵、君がメインで調理するんだ」という最後のセリフ。これはもちろん、ソーマの力で恵ちゃんが生き残るのではなく
遠月の生徒ならば、自らの力で生存競争に勝たなければならないという
遠月の精神にのっとったものですよね。だから堂島さんは恵ちゃんに肩入れするためではなく、
恵ちゃんが自分の力で生き残れるかどうか、それを見定める公平な場を作りにやってきたんだなあと思いました

この堂島さんの立ち位置についてはね…俺としてはすごく良かったんじゃないかなと思ってます
なぜなら堂島さんは、卒業生の中でも最強の実力を持ち、最高の権力を持った人だから、
この人が完全に味方になってしまうと、あまりにも便利になりすぎるよなあと思っていたからです



実際、今回堂島さんが冒頭で姿を現した時「あー堂島さん味方になるんだな」と思ったわけですが…でも頼もしさを感じると同時に
なんかどこかでスッキリしない気持ちがあったんですよね。やっぱりそれは最強キャラが仲間になったと思って
緊張の糸が切れたというか、FFタクティクスで言うと剣聖オルランドゥが仲間になった的な(えー

だから結果的に中立だったということで、完全な味方じゃないとわかって良かったなと思ってます。
それに中立ってことは、完全な敵じゃないという意味でも良かったですね。堂島さんが四宮のように敵キャラになってしまったら、
これはもうあまりにも高いハードルになってしまってクリアしようがないと思うんで…

堂島さんが敵になったらどうあがいてもソーマ達が勝てるわけないし、勝ったら勝ったで「最強キャラのくせにこんなよえーのかよ」って
堂島さんの格を落としてしまうし、それに四宮に続いての敵キャラ化なんてことになっていたら
「なんだよ卒業生イヤな奴ばっかだな」って、もう卒業生自体に反感を持ってしまっていただろうしなあ
だから堂島さんの立場は、味方でも敵でもなく中立がベストだったんだろうなとつくづく思います

それにしても…俺はこの話を読んでから色々考えてこう思ったけど、原作者の人が
これをゼロから考えて今回の形を作り上げたっていうのは相当すごいことなんじゃないかな…
いやホントに、俺はゼロからじゃとても考えつかないね…完全に予想を超えてて脱帽ものでした。
原作者の人ここまで全部考えてやってるんなら本当に凄いですよ、キャラの動かし方をメチャメチャ熟知してるというか…

まあ少年疾駆のことがあるからそこまで信頼していいのか分からないけど…(えー
なんにしても最近は話もよくできてて、こっちとしても考察しがいがあるのは確かだと思います。次回に続く!


(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月16日

こないだのハチワンダイバーについて、ピッコロ大魔王と神の関係がなんやらと語りましたが、はんぺらさんのサイト見たら
あれってドラゴンボールの他にリアル将棋ネタも組み込まれた会話シーンだったんですね
ドラゴンボールについて「そこは知っとけよ!」と書いた俺も
リアル将棋のことについては全然知りませんでした。なんてこった(えー

しかしレビューする人によって、こんな風に違った部分に反応するっていうのは面白いですね
そんな見方もあるんだなーと自分では語れない話が聞けるので、結構わくわくするもんがあります



今週のサンデー感想:BE BLUES!

ドガッ!!

「ア…!」

「く…!」

「浮いたっ…!!」

さて前回、龍ちゃんさんからの弾丸ラストパスを受けられるか?受けられるのか竜崎先輩?という引きでしたが…あああ
やはり痛恨のトラップミス!急にボールが来たので!
足元で止めたかったボールは、頭上まで上がってしまいシュートまでの時間がかかってしまう結果に…
だがしかし、そうは言ってもまだチャンスは健在!DFが寄ってくる前に、ギリギリのタイミングでなんとかシュートを打てそうな…

「打てェーーーー!!」

ズドッ!!

どひゅーん

「だあーーーー!?」

うわあああああ宇宙開発いったーー!!竜崎先輩いいいいい!!
ああ、DFが突っ込んできて焦ってしまったのか、竜崎先輩のシュートは大きくゴールを外れて
はるか頭上をすっとんでいく宇宙開発シュート!急にボールが来たので!

やっぱりQBKしちゃったな竜崎先輩…分かっていたこととはいえ…
しかしサッカー漫画でこういう描写って珍しいですよね、リアルではQBKも宇宙開発もよくあることですが
サッカー漫画のキャラってリアルの選手より異常に上手すぎるから、こういうミスって一切しないんですよね

そういう意味ではBE BLUESはリアル描写が多めで漫画としてはむしろ新鮮に感じますね
他のサッカー漫画でこういうシーンはまず見られないですからねー

「ビシッとファーストタッチ決めとけば…」

「だからパス強いって!」

「だが、いいカウンターだったな」

「ええ、でもパスがな〜」

「誠さん、ドンマイドンマイ!」

「スマン、決められなくて…いいパスだった」

しかしその後、「俺のファーストタッチがダメだった」「スマン、いいパスだった」
自分のミスをいさぎよく認め、龍ちゃんさんを誉める竜崎先輩かっけえ
おお…竜崎先輩は3年生、龍ちゃんさんは1年生なので、普通なら「ったくパス強すぎんだよ1年坊がよ〜」とか
言いたくなる場面だと思いますが(実際コーチがギャーギャー言ってるし)
それを「ダメなのは自分で龍ちゃんさんは凄かった」とハッキリ認める竜崎先輩すげえ爽やかでかっけえすね

正直竜崎先輩ってあんまりイケメンじゃないんだけど、
この「スマン、決められなくて…いいパスだった」は爽やかスポーツマンって感じで
ものすごくかっこよく見えるね。やっぱりスポーツ漫画はいいなー
俺はなんだかんだ言ってスポーツ漫画めっちゃ大好きですからね。ふだん読んでる漫画も
考えてみればほとんどスポーツ漫画ですから、こういうシーン見るとグッとくるねー

(C)田中モトユキ/小学館



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