7月28日
いよいよ頭文字Dも今回で最終回、18年間続いた連載もとうとう締めの時を迎えました
そんな最終回のページ数は全部で13ページ。しげの先生にしては多く描いた方じゃないでしょうか
頭文字Dは毎週のページ数が少なくて、6ページくらいクルマが走ってるシーン描いて終了って時も
よくあったしなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「だけどさみしくなりますね…プロジェクトDの招集がもうなくなっちゃうと思うと…
オレ、今までの人生でこんなに充実した毎日を送ったことはなかったです。
いつどんな時もFDのコンディションのことばかり考えていて、どんなに睡眠不足でも召集がかかると
アドレナリンが出て…女の子に惚れてる時よりテンション高くてときめいてましたよォ。
プロDの一員になれて本当に感謝してるんです、涼介さんにもみんなにも。恥ずかしいんですけどオレ…
レースとかモータースポーツに関係がある仕事につきたいって思うようになりましたよ…」
「ここだけの話なんだけどさ…啓介と藤原には、もうすでにいくつかプロのチームからオファーがあるんだ」
「本当ですかァ!?すげー!あの2人が羽ばたいていってくれれば、
オレ達にとってもいい刺激になりますよね…夢は終わらないよなァ」
そんな気になる本編の方ですが、いきなり冒頭から4ページ連続で
脇役メカニック(名前なし)の自分語りが続きます
いやちょっなんでお前やねん!?この最終回の貴重なページ数の中で、なんでお前こんな喋っとんねん!?
「女の子に惚れてる時よりテンション高くてときめいてましたよー」って
そんなん知らんわ!勝手にしてくれや!(えー
よりによって最終回でそんなこと話すなや!拓海や啓介は、前回飲み潰れてぐーすか寝たまんまだし…おいおいそりゃねーぞ
それから一週間後…
「香織さん…男には夢が必要だって、あなたは言ったよね。あなたに出会って失って…
もがきながら歩いてきたんだ。夢というにはちっぽけだけど…世界に通用するドライバーを
育ててみたいと思っているんだ。群馬の峠から…羽が生えてはばたいていくドライバーを。
そんなダイヤの原石をこれからも…見つけ出して育てて送り出していきたい…
それが…Dのイニシャルに込めた俺の願いだから」
そして今度は、場面変わって香織さんの墓参りをする涼介のシーン。
それにしても気になるのは「Dのイニシャルに込めた俺の願い」というセリフ。
すぐ前に「ダイヤの原石」って言葉がありますが、もしかしてダイヤのDという意味なのか?
それとも「羽が生えてはばたいていくドライバー」ってことで、やっぱりドライバーのDなのか?
でも「男には夢が必要」とも言ってるし、ドリームのDってことなのか?一体どれなんだ!?
うーむ…これはどれか1つじゃなくて、全部合わせて頭文字Dってことなのかもしれんな…
要するに、「ダイヤのようなドライバーを見つける夢(ドリーム)」、
それがプロジェクトDであり頭文字Dであるという。そういうことなのかな…
それはいいんですけど、この涼介の墓参りシーンでまた4ページを消費。
さっきのメガネと合わせてすでに8ページです。もうあと5ページしかありませんよ!
主人公の出番全然ないけど最後どうなるんだこれ!?
(いつもの日課ですけど)
ドンッゴッシャアアアアア!!
って最後にはやっぱり出てきた主人公!とうふの早朝配達で、秋名の山をかっとばす拓海の場面ですが…
しかし乗っているのは親父のインプレッサ!また親父から借りてんのかよ!
壊れたハチロクはどうするんだ!?新しい自分の車は!?という疑問は山ほどありますが
ゴアッシャアアアアアア!!
完
そんな疑問に答えることもなく、ご愛読ありがとうございました!しげの秀一先生の次回作にご期待ください!って
なんじゃこりゃあああああああああ!!
な、な、なんじゃ…なんじゃこの最終回はああああああああああああ!!!
意味わかんねーよこれ!最後は親父のインプレッサ借りて終わりって何これ!?意味わかんねーよ!
ハチロクは一体どうなったんだよ…廃車にするとか、普通のエンジン載せてバトルからは引退とか、新しい車に買い換えるとか、
そういうの一切なし!?「べつに親父のインプレッサ借りればいいし」で終了!?なんやこれ!?
いやこれは正直ひどいっすよ、どれくらいひどいかというと、ポケモンで例えるなら
サトシのピカチュウが最終回を前に力尽きてしまって、もうこれ以上はサトシと一緒に戦えないという体になった中、
ピカチュウと今までやってきたことをサトシが振り返るとか、ピカチュウの今後について考えるとかいう描写は一切ないまま
タケシのイワークをサトシが借りてきて
「ピカチュウがいなくてもイワークを借りればいいよな!!」という展開で終わるという
マジでこんな感じです。なんだよこれ!許されねーだろこんなの!
なんで親父のインプレッサ借りてきて終了!?なんで!?それよりハチロクの行く末の方が絶対みんな気になるだろ!
ずっと一緒にやってきた相棒だというのに…前に一度ハチロクが壊れたときなんて、自分の親友が死んだみたいに
拓海が落ち込んで、泣いて自分を責めるって描写があったのにな…最後はこれなのかよ…
最終戦で戦ったシンジにしても、ゴールしたその瞬間からぷっつりと姿が消えてその後なんの描写もないし
最強ドライバーの親父とも拓海は戦わずじまいだし、ライバルとしてやってきた啓介とも戦わないし…
なんやこれ…なんや…どういう最終回なんだ…これは本当にひどすぎますよ、意味が分からない…
正直「なんでこれで終わりなんだよ!」という気持ちでいっぱいです。
本来なら「連載お疲れ様でした」とか言う場面なんだろうけど、最後の一言を書くとするなら
なんでこれで終わりなんだよ!(えー
(C)しげの秀一/講談社
・逆転裁判5をたった今クリアしました。前作が前作だったので心配だったのですが、今作は逆転のカタルシスで言えば
歴代最高かもしれません。新キャラのココ ネちゃんも可愛いしユガミ検事もいいキャラだったし、
なによりオドロキくんがいい感じに成長してくれて、ちゃんとキャラが立ってるのが感慨深かったです。
そしてナルホドくんもいつものなるほどくんのままで安心しました。今作、間違いなく『買い』ですよ。 by ただのカカシ
逆転裁判5、俺もすでに購入して現在プレイ中です。今は3話目の後半に差し掛かったところですが
3話目がめっちゃ面白くてヤバイです。出てくる連中どいつもこいつも楽しすぎる
怪人ダンボール女とか、無駄に暑苦しい女装大好きマンとか、こいつらを尋問していくのがめっちゃ面白い
そしてこの熱血君にはさらなる重大な秘密が…ネタバレになるので言えませんが
まさかあんなカオスなことになるとは思いませんでした
あまりにも喋り方がムチャクチャで笑い転げてしまった、ぜひとも実際に自分の目で見ていただきたい
1話目、2話目については「まあこんなとこかな」って印象でしたが、
3話目になって大フィーバーを起こしたって感じですね、マジで3話目のキャラ全員好きだわ
それと今回はなんと言ってもグラフィックの向上具合がすごい。
これまでの逆転裁判はキャラクターがドット絵で描かれていましたが、
今作では3Dモデリングへと変化して、そのおかげでぬるんぬるん動きます
ドット絵だとやっぱり動きに限界があったからね…旧作をやり込んだ人ほど、
今作でのぬるぬる感に衝撃を受けると思います。特に新キャラのココネのグラフィックが可愛いんだよなー
せっかくだから色々撮ってみました。
まずは「あり得ないんですよ!」とドアップの図。「うーん困ったな…」とちょっと困り顔の図。 「アッチョンブリケ!」と大ショックの図。 「むっ、なによ…」と少しムッときた図。 「なんだそれ…」とドン引きした図。 「何ですってー!!」とブチ切れた図。 「へっへーんまいったか」と得意げな図。 「異議あり!」と最後はおなじみ指差しの図。 と、まあこんなところです。静止画なので実際の雰囲気が伝わったかどうか分かりませんが、
どのアクションもぬるりんぱと実に滑らかに動くので何度でも見たくなりますね
特に異議ありポーズのぬるぬる感は凄いので、一番のお気に入りです
それと今作では、逆転裁判4で感じた不満点がかなりの改善をされているのがよかった。
4に関する不満というのは以前にも語ったことがありますが、(リンク先の一番下)
大きく分けて言えば3つでしょうかね
・新主人公のオドロキが、決めるべきところでビシッと決められない軟弱な雰囲気だった
・旧主人公のナルホドが、無職ニートになり性格もやさぐれて、ひどく落ちぶれてしまった
・ライバル役のガリュウ検事が無駄にいい奴で、法廷バトルの痛快さが薄れてしまった
ってとこなんですが…
↓5のオドロキ
↓4のオドロキ
オドロキに関しては、今回の5でグラフィックが見直され、
以前のような頼りない感じがだいぶ改善されています
特にこの額に指を当てながら考え込む図。4の時は「カッコわりーポーズだな」と思ってましたが
5になってからはスマートになった感じでむしろカッコいいですよね
それと5のオドロキはココネの先輩弁護士であり、4の時よりも経験を積んでピシッとした態度が増えたのも好印象。
裁判中によくココネの隣の席にいて、いろいろと助言をしてくれるわけですが、落ち着き払ったその態度はかなり頼りがいあります
旧シリーズで言うと千尋さんポジションですね。これはかなりいい立ち位置に収まったんじゃないかなと思います
今作でオドロキの株はかなり上がったでしょうね
そしてココネに助言するだけでなく、オドロキ自身が法廷に立って戦うシーンもあります。
この時の態度も以前とは違っていて、特に俺が気に入ったシーンというのが、おっかない武闘派の検事を前にしながら
「無駄口を叩くのは、オレの話を聞いてからにしてもらいましょうか」と
毅然とした態度で黙らせるシーン。かっこいいじゃねーかよオドロキ!4に足りなかったものはこれなんだよ!
まあガビーンとショック受けて動揺するシーンもけっこう多いんですけどね(えー
ただそれでも4の時よりは格段によくなったなあと思います。
ココネとオドロキが2人して「ぐうの音も出ない…」って並んでるシーンを見ると笑ってしまう
なんというかこの2人は、ペアになって法廷に立つことが多いんですよね
ココネメインの時は、サブとしてオドロキが千尋さんポジションに、
オドロキメインの時は、サブとしてココネが真宵ちゃんポジションになるって感じでしょうか。かなりいいコンビだと思います
↓5のナルホド
↓4のナルホド
それとやっぱり喜ばしいのはナルホドの復活ですよね
4の時にニートになって死んだ魚の目みたいになったナルホドの姿は、やはりショックだったと言うか
旧作ファンからすると、ナルホドのあんな姿は見たくなかったというか、
それが今回でピシッと社会復帰を果たして、やっと俺たちのナルホドが帰ってきたというか
「ただいまキン肉マン」「おかえりテリーマン」という気分になりましたね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それとナルホド、オドロキ、ココネの3人の住み分けもできていていいんじゃないかなと思います。
俺から見た雰囲気としては、社会人で言うなら
ココネ:入社1年目の新入社員。まだまだ未熟で仕事のことは分からないことが多い
オドロキ:入社6年目の先輩社員。仕事のことは一通り把握していて落ち着きが出てきた
ナルホド:入社14年目のベテラン社員。仕事は十分できるので後進の育成に力を入れ始めた
ってところですかね。見ていてかなりいいトリオだなと思うので、この3人の活躍を今後も続けて欲しいですね
それと新キャラも結構好きだったりします。一番好きなのはこの正義バカのバン刑事かな
旧シリーズで言うとイトノコ刑事のポジションですが、バン刑事は明るくてバカ正直でアホの子という憎めないキャラで、
ココネ達にもニカッと笑みを浮かべて対応してくれたりと、かなり俺としては気に入ってるキャラであります
まあとにかく逆転裁判5は面白いで!4で離れちまった人もみんなやろうや!
もちろんまだプレイしてない人も大歓迎です、最初は素人のココネをメインに話が進むから、入門しやすいと思いますぜ
7月27日
ついこの間、「9勝1敗で1位になったぜイエーイ!」と調子こいていた神羅の塔ですが、次の日の戦績は1勝9敗でした。
ぐあああああああああああああああ!!
バ…バカな…そんなバカなっ…!なぜこんな…あってはならないことがっ…!
急にこんな酷すぎる戦績になるとはまったくの予想外でしたが、どうやらこれ、スコアを稼ぎすぎて
最上階フロアに上がってしまったのが原因のようですね…
「本日の成績」を見るとこれだけひどい成績にも関わらず13位となってますが、
要するにこれ、ランキングのうち13位ぐらいまでの最上位メンバーしか到達してない階で戦うハメになってしまったようです
実際に俺が戦った結果がこれ。同じ人と連続で当たったり、対戦相手がいなくてNPCと戦ったり、
この6階まで辿り着いたプレイヤーが少なすぎてこうなったことが分かります。
ちなみにNPCって聞くとザコみたいなイメージありますが、この塔でのNPCというのは
同じ階にいる対戦相手のコピーが出てくるので、結局最上位ランカー相手に戦うことは変わりありません
しかしここまで手も足も出ずボコボコにされるとは…さすがに順位1ケタの連中は甘くなかったということか…
今のパーティで10位の壁を突破するのは厳しそうです。やっぱ上には上がいるってことなのね
・俺のパーティに天才はいない!だが俺が最強だ!とか言ってる割に順位がすっげえ下がってますけど
エントリー忘れちゃったとか哀しい理由なんです? by 沖田カイ
2245位の人には分からん悩みなんだよ!(えー
この2245位の沖田カイめ!順位ひとケタまで上がってみないと分からないことさ!
「順位すっげぇ下がってますね」って俺はまだ50位じゃねーか!まったくこれだから2245位というのは…(えー
アニメ感想:アイカツ!第22話「アイドルオーラとカレンダーガール」 Bパート
「ローリンローリンローリーン!!ヘーイハニー達!こんなにローリンしているのは、
ハニー達に仕事のオファーがカミンしたってことだイエア!!」
「そう、公開ライブのオファーをいただいたのよ」
「えっ!?やったあ!」
「オーディションなしで出られるんですか?」
「ええ、主催者サイドが今までの3人を見て、ぜひお願いしたいと言ってくださったわ」
結局いちごのアイドルオーラについては分からないまま、ある日公開ライブのオファーを受けることになった3人。
そして今回の仕事はオーディションをやらなくて済むそうです
つまり蘭ちゃんさんが負けなくて済むんですね!(えー
前回のオシャレ怪盗オーディションとか、「これは蘭ちゃんさんが勝つだろ」という時でさえ負けるからな…
蘭ちゃんさんの負け運ハンパないで…
「これも3人の活躍の場が増えてきてる影響だろうな」
「そうね、霧矢はテレビドラマのイケナイ刑事が好調…
紫吹はモデルとしての活動が安定している…
星宮は映画の動員数が好調だそうよ」
って、お、おいちょっと待て!「オーディションをやらずに済むのは3人とも活躍しているからね(ニッコリ)」って
蘭ちゃんさんがいつの間にそんな活躍を!?そんなの見たことないぞ!?(えー
モデルとして活躍中…マジで?蘭ちゃんさんそんな活動やってたの…?
2人に比べてオーディション落ちすぎだから、なんとかフォローしようと学園長がテキトーなこと言ってるだけじゃなくて…?(えー
ほんとのこと言えよ学園長!そう例えば
「星宮はかなりの数のオーディションに受かってて順調ね、いい傾向だわ
霧矢はオーディション合格率100%で星宮以上に凄いわね、驚異的な安定感だわ
紫吹はオーディション合格率0%だけど…えっ何この数字、えっ」
とかそんな感じで…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 蘭ちゃんさんはチーム戦以外のオーディションで勝ったことがないからな…
まあその代わりにプリキュアでは蘭ちゃんさん頑張ってますけど。学園長も言うとしたら
「紫吹はプリキュアのランスが好評ね、アイカツでも語尾にランスをつけると安定するランス」
とかそんな感じのコメントを:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「それと星宮には、映画の宣伝のためにラジオに出て欲しいというオファーもあるわ」
「あわっ!?」
「ラジオはたくさん喋れるし、自分を知ってもらうチャンス!」
「よ、よーし!私もあおいと蘭みたいに、オーラ出せるようにならなきゃ!」
そんな中、いちごにはさらにラジオ番組に出てくれとの特別オファーが。
これも映画の宣伝ってことみたいですね、初の映画、初のCM、初のラジオ番組と、
今回の話はすごい勢いでいちごのステップアップに繋がってますね
「血を吸うわよ!(キラキラ)」
「らぶゆー!(キラキラ)」
(わぁ〜…オーラだ…みんな普通にオーラを出してるんだぁ…)
「…(キラキラキラキラ)」
(美月さんなんていっつも出てる気がする…)
って、そんないちごが校内をうろついていると、ユリカや美月も当然のようにオーラを出している場面に出くわします
やはりアイドルにはみんなオーラがあるのか…というかいちご、映画館でらいちがくんくんやってる時は
まったくオーラが見えてませんでしたがいつの間にこんなハッキリ見えるようになったんだよ!
「よーし…アァァァイカァァァァツ!!アァイカァァァァァツ!!
アァイイイカァァァァァツ!!」
「な、何してんだ…?」
「オーラを出す特訓だって」
ゲー!?そして今度は、自分もみんなのようにオーラを出そうと
雄叫びを上げながらオーラの素振りを始めたいちご!素振りでどうにかなるもんじゃねえだろ!(えー
ひたすら根性と気合でどうにかしようとするいちごですが、それだけではさっぱりオーラが出てくるような様子はなく…
「アイイイイイ!あっ、いけない、もう時間!
じゃあラジオ行ってくるね!(とたたた)」
「行ってらっしゃい!」
「公開ライブでな!」
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「ねえ、最近のアイドルって誰がいい?」
「んー、やっぱり神崎美月!」
「かな〜!あ、最近テレビでさ〜」
(うーん…やっぱり私、オーラ出てないのかな?)
そうこうしているうちに、ラジオの収録の時間になりバタバタと学園を飛び出していったいちご。
その途中、注目の若手アイドルについて話している一般人と出くわしますが、いちごの存在にはさっぱり気づいておりません
今日のいちごは変装もしてないわけですが、それでもまったく気づかれる様子がないとは…
このオーラのなさにはちょっといちご本人も気にしているようです
「こんにちは!あっ、じゃなくて…おはようございます!よろしくお願いします」
「こちらこそ。分からないことがあったら聞いてくださいね」
「ありがとうございます!この番組、すごく人気なんですよね」
「おかげさまで、数万人のリスナーが聞いてくれています」
「えっ!?す、数万人!?」
そんなわけでラジオの収録現場に到着したいちご。まずは放送の前にスタッフと軽く挨拶しますが、
芸能人は昼でも夜でも「おはようございます」が基本なんですよね。いちごが言い直してるのはそのせいだと思います
そして、予想外にこの番組はリスナー数万人規模の人気番組…これはいちごにとって予想外だったようで、
本番が近づくと緊張でカチンコチンになってしまいます
(ど、どうしよう…緊張してきた…)
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「ふんふんふふ〜ん♪ラジオの時間〜♪(カチッ)」
《さて今日のアイドルステーション!本日のゲストは、スワロウテイルTHE MOVIEが絶賛公開中の
星宮いちごちゃんです!》
「ええっ!?お、お姉ちゃんがゲストなの!?」
《こ、こんばん…あっ、じゃなくておはようござ…あ、ああ、こ、こんにちわ!(ぎくしゃく)》
ってぐわあああ!緊張で頭が真っ白になってしまったのか、番組最初の挨拶でいきなりミスを連発してしまういちご!
うーむこれは…一般人への挨拶なので「こんにちは」が正しいんですが、芸能界の挨拶=おはようございますって
さっき失敗したばかりだから、わけが分からなくなって混乱してしまったのか…
《こ、こんにちはでした、ごめんなさい…!いまお昼なのに…!》
《あははは、初々しい。いちごちゃんと言えば去年の10月にデビュー、
それから神崎美月ちゃんとのお仕事で活躍したり…
あ、クリスマスにはツリーを伐採してましたよね!あれは凄かったな〜》
ってぶふー!?なんと去年のクリスマス、いちご達が手持ち斧で巨大ツリーをぶった切ったことを
知っていたパーソナリティの人!あのトンデモ場面を目撃していたのかよ!そういえばあれは結構なニュースになって、
いちごが大木を切り倒すシーンが全国のお茶の間に放送されたとかなんとか…
あんな頭おかしい場面が放送されていたなんて…
(…う、うぅっ…ド、ドキドキしすぎだよぉ…!)
《いちごちゃん、いちごちゃん?》
《えっ!?は、はい!》
《あはは…若干遠くに言ってましたね、今》
《えっ?と、遠く…?》
《それではCMの後、じっくりとお話を伺っていきます》
《はい!みなさんまた来週!…あ、ああっ》
ぎゃああああ!その後も負のスパイラルは止まらず、混乱したままミスを連発してしまういちご!
パーソナリティの言葉が耳に入ってなかったり、「遠くってどこですか?」と話が通じてなかったり、
番組が始まったばかりなのに「みなさんまた来週!」とお別れの挨拶をしたり…もうメチャクチャや!
しかしこの大ボケぶりを見ていると、ゴーカイジャーでゴーカイレッドを演じた小澤亮太を思い出すな…
あの人は本当にとんでもない天然ボケで、この手の言い間違いをしょっちゅうやっちゃう人なんですよね
たとえば、新年あけましておめでとうって時の挨拶で「みなさんよいお年をー!!」と間違えたり
またある時には
「(ぱちぱち)あぁ…これ名前忘れちゃった…(ぱちぱち)なんだっけ…これなんだっけ、ねえ」
「え…?なにが?」
「(ぱちぱち)これだよ、これ…ああ、なんて言うんだっけこれ(ぱちぱち)」
「…まばたき?」
「そう!そうまばたきだよ!そう、まばたきか〜、なかなか出てこなくって」
「まばたき忘れるってどういうこと!?」
と、まばたきを忘れて仲間から総ツッコミを食らったりと、
とにかく天然ぶりが凄くて、トークを聞いてると実に面白い人でした。そこがいいんですけどね
いちごもこういう天然系タレントという立場を確立するという手も…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「いちごのやつ大丈夫かな…」
「へいきへいき!」
(CM中)
「ごめんなさいっ…!何万人も聞いてくれてると思ったら緊張しちゃって…」
「ああ、ごめんね、余計なこと言っちゃったかな…でも緊張することないよ、そのマイクを見て」
「えっ?」
「聞いてくれてる人は、その穴の数より多いかもしれない。
でもいちごちゃんは、そのうちの1つの穴に向かって話せばいいんだ。そうしたら気持ちは伝わるよ」
「1つの穴…」
そしてCMが流されている間、連発してしまったミスのことについて謝るいちご。
しかしパーソナリティーの人にいちごを責める様子はなく、緊張をほぐすアドバイスを優しく送ってくれます。めっさええ人やのう
でもこの「穴に向かって話すんだ」って女の子に言うのはどうなの!?
穴に向かって話す!?女の子の穴に向かって話す!?ひ、ひどい…セクハラってレベルじゃないひどさだぜ!(えー
《それではアイドルお悩み相談のコーナーです!じゃあいちごちゃん、お願いします》
《は、はい!》
(1つの穴に…!)
《ラジオネーム・らいちんげーるさんからいただきました!》
「どおおお!?ぼ、僕のメールだああああ!」
そしてCMが明けてラジオが再開しますが…なんとお便り紹介コーナーでらいちのメールが採用されることに!
らいちんげーるってなんつーラジオネーム使ってるんだお前は!こ、この名前はいかん!いかんぞぉぉ!
何がいかんって、いちごちゃんの口から「ちんげ」なんて言葉が出てくるから…(えー
あの純真無垢ないちごの口からちんげって…らいちの奴の罪は重いな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
《えーと…”僕は霧矢あおいさんが大好きです!あおいさんの魅力ですが、多すぎるのでアイカツ…
じゃなくて割愛します!てへっ☆”》
「うっぎゃああーーっ!ぐあああーーっ!僕だってバレてる!絶対バレてる!」
《”ここからが相談です、僕はあおいさんが好きすぎて、将来どうなってしまうのかなぁと時々不安です。
僕は僕の夢を見つけなければいけない気もします、このままあおいさんを追い続けていても
いいのでしょうか…”》
ら、らいちお前…時々自分でも悶絶するほど寒いギャグを挟みながら書いたメールでしたが、
その内容とは、あおいちゃんの追っかけをやり続ける人生で本当にいいのかという悩み相談でした
むう…これはなんというか、大人になってから聞くとかなり切実な感じだな…
たとえばこれがいい歳してアイドルの追っかけをやり続けてる独身のオッサンのメールだと考えると、
「僕はアイドルが好きすぎて、給料のほとんどをグッズ収集につぎ込んでますが、
このままでは将来どうなってしまうのかなぁと時々不安です。
僕は僕の結婚相手を見つけなければいけない気もします。
このままアイドルの追っかけを続けていてもいいのでしょうか…」
ってことだと考えると胸にチクチクくるぜ…(えー
俺も人のこと言えねーな…毎日漫画やアニメのレビューばっかで結婚相手を探してないという…ぐあああああああああ
《いいと思います!》
「えっ!?」
《私は神崎美月さんを追いかけてアイドルになりました。
私の場合、美月さんに夢をもらった感じですけど…実際にアイカツを始めたら、
もっとたくさんの夢が見つかりました!みんなに喜んでもらえるアイドルに
なりたいとか、一緒にアイカツしてるあおいや蘭と頑張り続けたいとか…
だからきっと、好きな事を追いかけたら、その先に見つかる夢もあると思います!
それが今までアイカツをしてきた私が言えることです!
らいちんげーるさんも、ずっとあおいのことを追いかけ続けてくださいね!》
って、そんな悩めるらいちの背中を力強い言葉で背中を押すいちご!
好きなアイドルを追い続けていれば、そのうち自分の夢も見えてくると…実際に自分の経験で話してるのがいいアドバイスですね
嫁さんも同じように見つかるといいんだが…(えー
夢が見つかるのは分かったけど嫁さんは見つかるのかどうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ぶわああああああ
「お…お姉ちゃん…アイドルだぁっ…!」
そしてついに放出されたいちごのアイドルオーラ!ラジカセ越しではありますが、大量にぶわーっと溢れ出ております
やはりいちごにもオーラがあったのか…アイドルとして自信が持てた時に放出されるとか、そんな感じかな?
「いちご、ラジオ聞いたよ!オーラ出てた!」
「えっ、ほんと!?」
「ああ」
「私、全然分からなかった…」
「オーラはね、自分で出そうと思って出すものじゃない、
自分を見てくれた他の人が心で感じてくれるもの」
「つまり、大事なのは自分がどういうアイドルになれるかってこと。
どれだけ頑張ってるかってことだ」
「ラジオのいちごは、アイカツをやってきた毎日に自信を持って話してた!
だからオーラが出たんだよ」
「そっか…!毎日のアイカツを私らしく頑張ること、それがオーラに!」
そしてラジオの放送が終わり、3人での合同ライブ会場へ向かいながら
オーラのことについて教えてもらういちご。ふむ…オーラというのは自分で出すというより、相手が感じるものってことか…
(C)しげの秀一/講談社 そういえば頭文字Dにもありましたねオーラ。
あれも自分で出すというより相手が感じるものって雰囲気だったから、まさにあんな感じか(えー
ちなみにいちごのオーラは花、あおいちゃんのオーラは雪の結晶、蘭ちゃんさんのオーラは蝶、
らぶゆーのオーラはお菓子、ユリカのオーラは黒い羽根、美月のオーラは薔薇でしたね
そういえば冒頭でらいちがあおいちゃん達の匂い嗅いだ時に、
「あおい姐さんはキラキラした匂い!蘭さんはヒラヒラした匂い!
おとめさんはお菓子みたいな甘い匂い!」
って言ってましたが、あれはそれぞれみんなのオーラの形に対応してたというわけか
ワアアアアアアア!!
「ライブよかったです姐さん!蘭さんも!」
「ふふ、ありがと!」
「あ、あとお姉ちゃんも…アイドルっぽいと思った!」
「わぁ!初めて言われた!」
「それと…ありがとね…ラジオで僕の悩みに答えてくれて…」
「え?」
「ほ、ほら、らいちんげーるって…僕…」
「そ、そうだったの!?」
って、そんな合同ライブの後に駆けつけてきたらいちは、ラジオの件でいちごにお礼を言いますが…
気づいてなかったのねいちご…それとらいちんげーるの正体を明かしたってことは、
「僕はあおいさんが好きすぎてたまりません、大好きです」って言ったのがらいちとモロバレになったわけですが
まったくの無表情でなんの反応もないあおいちゃんは一体…(えー
さすがにこれはひでーよあおいちゃん!何か反応ねーのかよ!一体あおいちゃんはらいちの事をどう思っているんだろうか…
「ふふ…星宮たちの公開ライブ、好評だったそうよ」
「よかった…星宮も霧矢も紫吹も、もっとアイカツしてくれるといいですね」
「…もうすぐ紫吹にとって、試練の時が来るわ」
「えっ?」
「紫吹が愛しているブランド…スパイシーアゲハの専属オーディションがあるのよ」
な、なんだってー!?すべてが丸く収まったかのような今回の話でしたが、
最後に学園長の口からとんでもない一言が!なんと近いうちに蘭ちゃんさんが1人で受けなければならないオーディションが
開催されるという…またか!?また蘭ちゃんさんが負けてしまうのか!?(えー
しかも学園長の口ぶりからして、「あいつ1人じゃ受かるのは難しいだろうな…」って感じだし
やっぱり蘭ちゃんさん単独でオーディション受けた時は勝率が悪すぎることを知ってのことなんだろうか…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
次回に続く!
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
7月24日
本日の荒ぶるコレットの塔、なんと9勝1敗で当日のランク2位!
さらに総合ランキングでは一気にごぼう抜きして総合ランキング1位!うおおおおおお!
俺のパーティに天才はいない!だが俺が最強だ!(えー
まさか一気に1位まで行ってしまうとは…参加人数7000人のランキングですぜ!?自分でもビックリですわ
それと今週のダンボール戦機ですが、大人になったアスカがめっちゃ美人になってて驚きました
マジかよアスカがこんな美女になるとは!子供の時の姿はこんなんですぜ!?
もともと女の子って設定だったけど、どう見てもショタでしかなくて女って設定とか意味ねーなと思ってたのに
こんな成長をするなんて!もう来週からはアスカだけでいい!アスカだけを映せ!(えー
(C)LEVEL-5/プロジェクト ダンボール戦機・テレビ東京
アニメ感想:アイカツ!第22話「アイドルオーラとカレンダーガール」 Aパート
「いちご!もうすぐだよ!」
「えっ、も、もう!?」
「7時30分25秒からだからね。5秒前!4、3、2、1…!」
ジャジャーン!
《オシャレ怪盗スワロウテイル!全国の映画館で華麗に公開中!》
「よし、録画完了!」
「えっ、録ってたの?」
「当たり前よ!いちごの記念すべき初CMなんだから!
短いCMだったけど、何度も放送してこの映画を押していこうっていう、
スタッフさんの熱意が感じられる!」
さて今回のアイカツですが、冒頭の場面は、あおいちゃん&いちごがオシャレ怪盗スワロウテイルのCMを
チェックしているシーンで始まります。そういえばこの間作ってましたねこの映画、
蘭ちゃんさんがいつものように敗北する形で…(えー
それと「短いCMだけど、何度も放送して映画を押していこうって熱意が感じられる!」っていうのはあれでしょうか、
今で言うと、風立ちぬのCMを「♪空に憧れて〜空を駆けてゆく〜あの子の(プチッ)」で終わるやつを何度も流してますが
あんな感じで繰り返し放送するってことでしょうか(えー
「これがどういうことか分かる?」
「えっ?」
「いちごは新人アイドルとして期待されてるってこと!」
「すごい分析…ていうか、そうなの?」
「間違いない!というか間違いなく穏やかじゃない!」
「あおいが言うならそうなんだね!なんだかドキドキしてきた…」
「これは行くしかないわね!」
「えっ、どこへ?」
「決まってるじゃない!映画館よ!」
いちごの初CMと初映画になった作品のせいか、いつになくテンション上がりまくって大ハシャギのあおいちゃん。
というか今回いちごに対する密着度がすごいんですけど一番穏やかじゃないのはあんただよ!(えー
今にもいちごにぶちゅぶちゅして顔中なめ回しそうな雰囲気だなあおいちゃん…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「自分たちの映画を見に行くなんて、ちょっと冒険だなぁ」
「ふふ、主演なんて普通じゃないから普通に見たいの」
「らぶゆーですー!」
「こら待て待て!」
「主演アイドルが来てるってお客さんにバレたら、騒ぎになる可能性がある」
「そしたら映画館に迷惑だろ?」
「うっ、は、はい…」
そんなわけで、いちご、あおい、蘭、らぶゆーの4人で映画館にやってきた一同。
しかし自分たちがアイドルだとバレないように、サングラスやらメガネやらと変装をしてのお出かけであります
中でも一番気合入ってるのはいちごですね。オタクというか不審者というか、相当な重武装をしての出撃であります
「でもでも、変装してるから大丈夫じゃない?」
「変装はもう少し穏やかに。芸能人のやり過ぎな変装は、逆に注目を集めがち(スッ)」
「あ、ありがと!」
「ただでさえアイドルは見つけられやすいの、漂うアイドルの匂いでね」
「…?におい?(くんくん)」
がしかし「そんな格好じゃ怪しすぎるだろ」と、いちごの変装をあっさり風味に手直しするあおいちゃん。
こりゃまたずいぶんスッキリした感じにしましたな…むしろこれだけ素に近い格好で大丈夫なのか?
しかし何かが普段のいちごと違うなと思ったら、そうか頭のリボンをこの時にはつけてないんですね
なんだか頭の葉っぱを取った時のミィ様思い出したわ…(えー リボンがないといちごも雰囲気変わるなぁ
「はい、チケット!」
「あっ、そういえば私、関係者チケットもらってたんだった…
ごめんあおい、買っちゃったんだよね…」
「買いたかったからいいの!今日使う分と、保存用と布教用!
前売りチケットは限定クリアファイルつきだしね!」
そして映画館に入るなり、4人分のチケットを差し出してくれたあおいちゃん。太っ腹やのー
いちごはすでに関係者チケットを持っていたようですが、
「どうせ今日の分と保存用と布教用とグッズ用にもっと買うし!」と語るあおいちゃん。久々にオタクっぷり全開やな
まあ俺もイカちゃんの単行本が出た時には、アニメイト用とゲーマーズ用ととらのあな用と文教堂用と通常用を買うから
あんまり人のこと言えないんだけど…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「くんくん…ん?くんくん、ねえお母さん、なんだかアイドルの匂いがしない?」
「え?」
「(ぞろぞろ)いやー面白かったなぁ」
「うん!いちご!最高だった!最ッ高だったよぉ!」
「あっ!?蘭さん!お姉ちゃん!あおい姐さんも!」
「らいち!?来てたんだ!」
「はっ!そ、そうだ!あおい姐さん、お受け取りください!」
「えっ?」
「ホ、ホワイトデー…!」
「ああ!ありがと!いつも持ち歩いてたの?」
「は、はい!チャンスはいつ来るかわかりませんから!」
って、映画を見終わってぞろぞろ出てきたいちご達でしたが、そこにはちょうどらいちの姿が!
らいちも映画館に来てたのか…しかもホワイトデーのお返しを常に持ち歩いているという周到ぶり。
これはあおいちゃんも多少は喜んでくれましたかね?
まあ「最ッ高だった!最高だったよぉ!」っていちご好きすぎて
らいちに勝ち目がない感じだけど…(えー
「にしてもらいち、よく私たちに気づいたな」
「うん、変装してるのに…」
「なんだかね、アイドルの匂いがするような気がしたんだ」
「えっ、アイドルの匂いが分かるの!?」
「穏やかじゃないわねらいち!アイドルの匂いが分かるなんて、
アイドルファンの道を順調に歩んでる証!」
「は、はいーっ!なんだかみんなそれぞれ違う匂いな気がします!」
「正しい!」
「やったぁーっ!」
って、変装中のいちご達をらいちが見つけられたのは、「アイドルの匂いがするから」とかなんとか…
そういえば映画館に入る前に、あおいちゃんも「アイドルは匂いがするから見つけられやすい」って言ってましたね
ただまあ、変装とはいえさすがにらいちが見たら一目で分かんだろ…(えー
いちごとかリボン取っただけじゃねーか!あおいちゃんもメガネしてるだけ、おとめは帽子かぶってるだけ、
蘭ちゃんさんはグラサンしてるだけだしなぁ
「…?違う匂い?」
「うん!あおい姐さんは…くんくん、キラキラした匂い!」
「そ、そうなの?」
「蘭さんは…くんくん、ちょうちょが飛んでるような匂い!」
「確かに!」
「どんなんだ…?」
「おとめさんは…くんくん、お菓子みたいな甘い匂い!」
「確かに!」
ってなにィーッ!?なんとその時、実際にくんかくんかとあおいちゃん達の匂いを嗅ぎまくるらいち!何しとんお前!?
こんなことが許されるのか!?俺らが同じ事をしたら一発で通報されて逮捕やぞ!?(えー
蘭ちゃんさん達も平然と匂いを嗅がせてるし、ちょっとこれ一体どうなってるの!?
俺たちも「ん?アイドルの匂いがするな〜くんくん」とか言えば匂い嗅いでいいの!?逮捕されなくて済むの!?(えー
「す、すごい…本当にアイドルの匂いってあるんだね、ねえ私は?」
「お姉ちゃんは…くんくん。ん…?くんくん。くんくん…カフェオレの匂い…?」
「あ、さっき飲んだから…」
「う〜ん、お姉ちゃんはアイドルの匂いしないなぁ」
「ええ!?」
がしかし、あおいちゃん達3人にはアイドルの匂いがある中で、いちごだけにはそれがないと言い出したらいち。
いちごだけまだ半人前ということなのか…?それとも「ん?匂いがしないな〜くんくん、おかしいな〜くんくん、う〜んくんくん」と
言っていれば何度でもくんくんできるからそう言っているだけなのか?(えー らいち貴様って奴はー!
「うーん…くんくん。くんくん。どうして私だけアイドルの匂いしないのかな…」
「ふふ、匂いって言ってもホントに匂いがするわけじゃないよ」
「えっ?」
「アイドルの匂いっていうのはね、アイドルのオーラのこと!
感じたことあるよね、アイドルが放ってる輝き!」
「あっ…うん!美月ちゃんから!」
「それがオーラよ、オーラは目に見えない、心で感じるもの!」
って、お、おいちょっと待て!ここにきて「アイドルの匂いは実際に嗅いで分かるものじゃないから」って
あれだけらいちが嗅ぎまくってたのは一体なんだったんじゃい!(えー
結局はオーラを感じ取れるかどうかなの!?くんくん嗅ぐことは別に関係ないの!?
ということはさっきのらいちの行動は単なるセクハラ行動じゃないの!?(えー
あれが許されるなんてらいちの野郎うわああああああああBパートに続く!
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
7月22日
←7/21の戦績 ←7/22の戦績 荒ぶるコレットの塔、昨日も今日も7勝3敗。いつもこんなんやな!
しかし21日は7勝3敗で当日の順位110位、22日は7勝3敗で当日の順位12位ってなんやねん…
周囲の奴らどんだけ上がり下がり激しいねん…まあそれだけ俺のド安定ぶりは凄いってことでしょうか
そしてついに総合8位というひとケタに到達!
くくく…このまま神羅フロンティアを俺色に染め上げてやるぜ(えー
・食戟のソーマの雑記でこのサイトを知りました。どの雑記もとても面白く、昔のものからじっくりと読んで行っております
一つ質問なのですが、ソーマで一番好きなキャラが「幸平のお父さんの料理を食べに来ていた
病気で議会を離れた男性の生徒の女性」なのですが出番が増える見込みはありますかね?(
本当に好きなので個人的には出てきて欲しいんですが・・・これからも色々と頑張ってください!
影からぬっとりと応援しております・・・! by 鉄琴
んん…?幸平のお父さんの料理を食べに来ていた病気で議会を離れた男性の生徒の女性…?なんやそれ!?誰のことだ!?
ってこれかい!!言われてみるまで気づかなかった…
確かにこれは幸平のお父さんの料理を食べに来ていた病気で議会を離れた男性の生徒の女性と言うしかないですね(えー
そして確かに美人だな…ここで終わらせておくには惜しいキャラだ
俺としてはやっぱり好きな女性キャラは、タクミの料理を食いにきていた受付嬢っぽいお姉さんかなー
スッゲェ美人で胸バインボインだったしなー
というかこのお姉さん、上で紹介した女性とかなり外見的に似てますね。
髪型とかそっくりだし…tosh先生はこのタイプの女の人を書くのが上手いなぁ…
あとは女性キャラと言えば、やっぱり水原冬美18歳も忘れちゃいけませんよね
この水原さんは美人すぎて衝撃を受けたなぁ…この姿でまた登場してほしいんですけど無理ですかねー
今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第32話「踊る料理人」
(まず1人…!1人目のお客を捕まえる!そこから…)
「何これー!?すげぇ!エッグベネディクトって言うんだってー!」
ドン!
「あっ…」
「…(びくっびくっ)」
「(ニコッ)ほれほれ見てごらんお嬢ちゃん、今からこの卵に魔法がかかるよー」
さて今週のソーマですがってうおおおおおお!
ここで幼女!いきなりの幼女登場!
まず1人の客を捕まえてから、逆転への流れを作ろうと考えていたソーマですが
その前に現れたのは気弱そうな幼女でした。なにげにtosh先生の幼女キャラっていうのは初めて見た気がするなー
肉魅や恵ちゃんの幼い頃がちょこっとだけ描かれてたことはありましたけども。
「よっ!」
シュバッ!ヒュンヒュンヒュン
「わ…!」
フワッ ピッ パラパラ
「うわぁ…いいにおい…(トトト)」
そして華麗に魅せる手つきでスフレオムレツを作っていき、幼女が関心を持ってくれるような空気を作るソーマ。
その甲斐あって幼女は笑顔でソーマのところへやってきます。ああこのトトトの絵可愛すぎるぞ!
まったく小学生は最高だぜ!!(えー
「おあがりよっ」
ホワッ
「ぷるぷるしてる…」
フーフー、はむっ
「んっ!」
ジュワアアアアアア
「わ…!美味しい〜〜!!」
そしてこの反応である うおおおおお!!
「ほぼイキかけました(イチロー談)」と言わんばかりの幼女の反応!
ソーマ…こんないたいけな幼女に絶頂の快楽を教え込んでしまうなんて…恐ろしい子!!(えー
しかしこの描写を見ていて思うのは、あれですね、今からでも遅くないから
舞台を小学校に路線変更してくださいお願いします!!(えー
あれだよ、この課題が終わった後にソーマが、ジンとウォッカという黒ずくめの男に襲撃を受けて
アポトキシンなんちゃらという毒薬を飲まされ、気づいたら子供の姿になっていたというあれだよ!あれでいこう!!
そう確か2〜3話前に、「会場に見慣れないスーツ姿の男達がいる…」とかソーマが言ってたし
あれを黒ずくめの男達ってことにするしかねぇ!(えー
そして遠月学園の関係者全員がアポトキシンなんちゃらを飲まされ
水原先輩も若返ってあの超可愛かった頃の姿になるという最高だわこの流れ…最高だ…(えー
「ふわふわの泡が溶けてくみたいに、口の中からなくなっちゃった!な、なんで?」
「魔法みたいだろ〜?」
「なになに?普通のオムレツじゃないの?(はむっ)」
シュワシュワシュワ
「何これ…!風味はオムレツなのに、食感はお菓子のスフレみたい!
こんな品ができるなんて!」
って、さらに続けて現れたのは、この間タクミの料理を食べていたお姉さん2人組であります
今回は黒髪の人の方が目立ってる感じですが…ううーむ
やっぱり幼女と比べるとリアクションのインパクトの差が…これが若さか…
ジンとウォッカはやくきてくれーーーーっ!!(えー
「わっ!ほら見てこれ!外側は焼かれて中身はふわふわの泡だから、
スプーンで押したら反発するの!すごい弾力!」
ぱよんぽよん
「なんだなんだ?」
「うおおおすげー美味いじゃん!」
「ねぇ、この台見てみようよ」
(おし…!客が集まってきた!このチャンスを逃さねぇ!
コンロ4口じゃ間に合わない!8口!!)
(…!まだ180食近くもあるのよ!?それをあと30分で…?)
そしてこれを皮切りに、ソーマのスペースにも次々と客が集まりついに行列が形勢!
しかしここからが本番です、残りわずかな時間で200食達成を目指すため、
ソーマはなんと8つのコンロを同時に使って調理開始!8つってのはスゲーな…
これをこなすにはチャパ王並みのスピードで調理しなければ…(えー
E会場―
「あら残念!仕込んでおいた材料が底をついてしまいました、
こんなに沢山食べていただけるとは思ってなかったものですから」
「よし…もう終了してよい」
「ありがとうございますっ!じゃあねっ(たたたっ)」
「ぐっ…!」
(信じらんねぇ…!あの女…380食まで積み上げやがった…!)
(ヒマになっちゃった。えりなの様子を覗きに行こうかな…
そういえばあの子はどうなったかしら?幸平創真クン…)
一方その頃、なんと余裕の380食を達成してしまい、食材切れで一足先に合格してしまった新キャラ女!
合格ラインのほぼ2倍ですな…まあこいつが抜けてくれれば肉魅にも客が回ってくるか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ともかくヒマになってしまっ新キャラ女は、お嬢様やソーマの様子を見に行くことにしたようです
シュババババババ!
「速ぇえええ!!ものすげえ手さばき!」
ザザザザザ!
(コンロ8口の仕事量をこなしながら…しかも作るペースをどんどん上げている!
一回分仕上げる度に調理手順を最適化、洗練(リファイン)しているんだ…!)
カンカンカンカン!
(フタをして蒸し焼く間に、次の材料を全部整える!)
(卵白泡立て、卵黄に生クリーム、塩コショウで調味…確認、よし!
そろそろ蒸し上がり…!)
パンッ!《ピピッ》
(タイマーが鳴るより先に手を…!)
一方でソーマはとてつもなく回転を上げて最速の調理をやり続けていました
さらにただ早いだけでなく、作りながらさらに作業を改善し続けているという驚異の最適化!
ソーマのやつチャパ王を超えるつもりか!(えー
(80食…90食…100食…!)
「おお〜美味そ〜!」
「おい、なんか隣の料理凄そうだぜ!」
「おお!」
(くっ…私の客を…!)
そしてソーマのコンロ8刀流というすさまじい調理法に、客達も魅了されどんどん人が集まっていきます
隣にいたお嬢様の客さえも吸収してしまう始末。こうなると隣にお嬢様がいるのもメリットとなりますね
前半では逆に苦しめられましたが、これでおあいこというところでしょうか
(ライブクッキングという言葉がある…完成した料理をお客様の待つ卓に
運ぶのではなく、お客様の目の前で調理を行う演出のことだ…
それは味への期待感を高め、「素材」が「料理」に変貌する様は高揚感を与える…)
「わぁスゲー!どんどん出来てく!」
「超はええー!」
「かっけぇ…」
(まるで華やかなショーを見せるように…
幸平は客の心を惹き付けている!
己の技量…調理そのものを魅せることで、状況を逆転させるとはな…)
そしてソーマの人間離れした調理法を見るうちに、まるでヒーローでも見ているかのような羨望のまなざしでソーマを見つめる子供達。
考えてみれば、ソーマの打開策とはオムレツに手を加えることではなくて、自分の技術を客に魅せることだったんですな…
前回のソーマはオムレツを客が来る前にまとめて作り置きするという手段を取ってましたが、
今回はまず1人目の客が来てから目の前で料理を作り、その後行列ができてからは
コンロ8刀流でひたすら最速で作り続け、出来た先から食べてもらうという手段を取っていたわけで…
つまり、できたてを食べてもらえる状況を自ら作り出したってことですな
俺はオムレツをどうするのかってことばかり考えてたから、この発想はなかったなぁ
《残り時間…あと5分!》
しかし時間は本当にギリギリ、残り5分を切って3分、2分…とタイムリミットが近づく中、
まだソーマの200食達成は宣言されておりません
そしてそれを心配げに見つめるタクミ&恵ちゃん…タクミお前完全にもう味方サイドのキャラクターやな!
「わお」
《幸平創真、200食達成!》
そして残り時間わずか5秒、ついに念願の200食を達成したソーマ!
全身汗びっしょりで「え、達成できたの?」と本人もキョトンとした表情、残り時間を見てる余裕とかまったくなかったんでしょうな
これほどソーマが自分の限界を搾り出して挑んだ課題というのも、今回が初めてじゃないでしょうか
ビーーッ!
《終了!そこまでだ!》
「っふーーーー…」
「…っ」
そして終了のブザーが鳴り響く中、汗だくになりながらようやく一息つくソーマ。
それをホッとした表情で眺めるタクミ&恵ちゃん…このヒロイン2人組が!(えー
ソーマのことを超心配してるタクミを見るとなんか笑ってしまう。タクミは今後もこのポジションで行くんだろうか
どーん
「(グッ)」
「(イラッ)何よ…!その「見たか」って顔は!
時間ギリギリで達成なんて威張れることじゃ…」
「びっくりだわ!私てっきり8食くらいで止まってると思ってた!」
そして無言のドヤ顔でお嬢様にサムズアップを決めるソーマ。まあ最後の30分に限っては、
ソーマはお嬢様の2倍のペースで調理をやってたわけですからなー
さらに横からにょきっと顔を出した新キャラ女。こいつのディフォルメ顔ってお嬢様となんか似てんなあ
「なのに、あんな曲芸で乗り切っちゃうなんてね」
「…あ?」
「でもあんな曲芸頼りの料理じゃ、到底てっぺんなんて穫れないわ。
必要なのは最先端の理論に基づいたアプローチで構築された仕事…
例えば私の料理みたいにね」
「…」
しかしソーマの技術を曲芸と呼び、今後は通用しないみたいなことを言い出す新キャラ女。なんだとー
よく分からんがこいつは最先端の理論が信条のキャラなのか、まあこういう奴は往々にして
「わ、私の理論が通用しない!?」みたいに敗北するのが普通なので、まあそのうち負けるでしょう(えー
「怒涛の勢いでしたね…まさかあそこから合格とは」
「うむ…メニュー選びで抱えた大きなハンデを、奴は現場への対応力で見事に覆したのだ」
「荒削りだが面白い素材のようですね…一方で、計407食…全生徒で唯一400の大台に到達した
薙切えりな、そして数十分を残して380食をさばいた彼女…
その他にも、今回は各会場に輝きを放つような料理人が出揃っています
例の選抜…非常に興味深いですね」
「ああ、実に楽しみだ…この玉たちが全力でぶつかり合う大舞台…」
とその時、堂島さんとその片腕の人が、何やら穏やかじゃない会話を繰り広げていました
「一流の生徒たちがぶつかり合う”例の選抜”」!?なんやそれ!?
選抜ってことは他校と戦ったりでもするのか?それとも生徒たちがぶつかり合うってことは、
校内で選抜して競い合うイベントなのか…?一体なんなんだ!?
「まだ名乗っていなかったわね、私は薙切アリス。
君たちの頂点に立つ者の名前よ、覚えておいて」
なんだってェーーッ!?
ここでついに新キャラ女の名前が判明!薙切ってお前…お嬢様の親戚だったのか!?
どうりで名前をなかなか明かさなかったと…どうりでお嬢様と顔が似てると…そしてどうりで胸がでっけえなと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
むー、しかしソーマいわく日本人離れした顔立ちみたいだし、お嬢様の親父が外人の奥さんに産ませた異母姉妹なんですかねー
やっぱこの妖怪ジジイが世界中にバラ撒いた俺の子種がどうのこうのと言い出す展開か…(えー
お嬢様からしてもアリスは「下々の人間」とか見下してたし、そのうち爺さんにも
「アレは血が薄い」とか言われて切り捨てられそうよねアリス…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
しかしソーマは今までお嬢様のことを「薙切」と呼んでましたが、アリスが出てきたとなるとどうするんだろう
「おーい薙切ー。あ、薙切じゃわかんねーか、えりなー」 「(ズッギャーン)」みたいな
ことになったりするのかなー(えー 次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社