8月28日
・今日このサイト見つけました!すっごく面白かったです!これからの更新楽しみにしてます!
・ちょくちょく見てます( ^ω^ )見てて楽しぃっすヾ(@⌒ー⌒@)ノ by 闇霊使いダルクってギャルゲ主人公だろ?
・最初は食戟のソーマが苦手でしたが、こちらで取り上げていただいてからはだんだん好きになりました。
ありがとうございます。レビューどれも大好きです。イカちゃんも今度見てみますね
・ツイッター持っていないのでフォロー出来ませんが、ツイッターの呟きも楽しくて大好きです。
お気に入り 「はらへりもーど」 可愛いですね!(^0^) by いちファン
みんなストレートな褒め言葉をありがとう、こういうコメントもらえるとやっぱり嬉しいですね
特にツイッターのつぶやきが誉められたのは初めてです、前に設置したのが消えちゃってたのでもう一回つけ直してよかった
ツイッターは最近半沢直樹の放送中とかによくつぶやいてますね、よかったらドラマ見ながら読んでみてください
・こんばんわ。再びメッセを贈らせて頂きます。ソーマのレビューを毎週楽しく読ませていただいています。
32話のソーマについて。ホテルの朝食はビュッフェ形式が確かに多いですが、ビュッフェ形式の中で、直接目の前で
作ってくださる料理も確かにあります。私は旅行でドイツの都市を回ったことがあるのですが、ベルリンで泊まった
某ホテルは、ビュッフェだけではなく直接目の前で作ってくれるのもありました。朝ですが目の前でワッフルを
作ってくれたりとか。出来立てでふわふわで超上手かったです。私が食べたのはライブクッキングとまで派手なものでは
ありませんでしたが、「客が自発的に手にとる」だけがビュッフェではないのだなぁと当時思いました。
だからある意味、遠月の学生が誰もライブクッキング形式に行きつかなかったのは意外でした。
にくみちゃんのロコモコとか、あれこそ目の前で作ったらうまそうに見えるんじゃないかとか思ったり。
余談ですが新キャラ女ことアリスの料理は、理論の前にミルクセーキ以外純粋にうまそうなイメージがわきづらい料理だなと
思いました。こういうキャラこそのちのちマクロビオティックとか言い出すんだろうなぁ。 by クロサキイオン
どうもこんにちは、前に海外の経験については、フランスに留学してるすっぱいさんという人がいろいろ教えてくれましたが
クロサキイオンさんもドイツをあちこち回ったことあるんですか、すごいな…
俺は日本から出たことないので、こういう話を聞かせてもらえるのは参考になります
まぁアリスの料理は味のイメージしづらいですよね、海水のゼリーって言われても一体どんな味なんだよっていう…
それと、マ、マクロビオティック?なんかの専門用語ですか?初めて聞いたのでよくわからないんですけども…
・大志さんのソーマのレビューを見て購入しようかどうしようか迷ってます。作画厨で可愛い女の子大好きな私には
もってこいな漫画なんですけど、若干のお色気シーンで戸惑いが…。女なのに何故、と家族に冷たい視線を
投げかけられそうで。何か一押しになるようなお言葉をいただけたら、三秒でポチり、家族の視線を吹っ切れそうです…。
ふむ、女性読者なので家族の目が気になって、ソーマの単行本を買うのは恥ずかしいと…
まあ確かに、肉魅の「わ〜〜ん」とか吉野の「めばえっ」あたりはやばかった気がします
家族に「なんでこんなお色気漫画買ってるの?」と聞かれたらそうですねえ、ここは女の子らしく
だって徳蔵×ソーマのやおい展開は大正義だし!とかそんな感じで:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
もうちょっとマジメに言うと、「わ〜〜ん」とかのエロ系リアクションは最初期に多くて最近は減ってきてるので、
一番新しい3巻から買ってみるのはどうでしょう。3巻ならタクミの出番も多いし、四宮に挑むかっこいいソーマの場面で終わるので、
女性にもオススメできるんじゃないかな
それに話の内容としても、やはり3巻の合宿編からグンと質が高まってきたと思うので、まずこの巻から入って
「何この漫画おもしろいじゃん!1巻と2巻も買ってきなよ!」とか家族が言ってくれればもうけものというか…
あとは4巻以降、服着たままでビクンビクンするシーンをどうするか…(えー
こういうのって一般人の目から見たらどうなんでしょうかね、エロいと思うのか別になんとも思わないのか…
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
・大蛇丸の木の葉崩しの時にエドテンされた卑劣さまが卑雷神の術や自爆アタックを使わなかったのは
自我を奪われて大蛇丸の操縦だったから、ですかね
自我を持ったまま敵として出てこられてたら、三代目はあの時なにも出来ずに殺されてたでしょうね
今思うと木の葉崩しの時の卑劣様の自重っぷりすごいよね…
本来の得意な術をまったく使っていないという。水遁・水陣壁とかあの辺の術しか使ってなかったし
本当なら、飛雷神の術で瞬間移動すると同時に斬りつけるガード不能の卑劣スラッシュが飛んできたり
影分身を飛雷神で飛ばして自爆する一方的な卑劣ボムが飛んできたり
やっとの思いで卑劣様を倒したと思ったら「穢土転生の本当の使い道を教えてやろう」とゾンビ爆弾の術に巻き込まれたり
恐怖の卑劣技の数々が炸裂していたという…勝ち目ねえよこれ!
卑劣様との戦いって基本的にマーキングつけられたら終わるよね…飛雷神の術でやりたい放題やで…
・はじめまして、ラピュタの雑記でこのサイトを知りました。やっぱりラピュタはイイですよね。
私にとってジブリで一番好きな作品なので取り上げていただいて、勝手ながらとても嬉しく感じております。
私が一番好きなやり取りはエンディング直前の二人がドーラたちの所に帰ってくる所です。
ドーラ「かわいそうに 髪の毛を切られる方がよっぽどつらいさ」
シータ「おばさま いたい!」
ドーラ「おおっと、ごめんよ。なさけないじゃないか。さんざん苦労して これっぱかしさ。」
海賊たち「ニヒヒヒ!!」
シャルル「なにしろ時間がなくてよ」
全員「アハハハ!!」
この一連の流れに、ドーラの優しさ、海賊たちの抜け目なさ、そして全員の絆の深さを感じずにはいられません。
その後の爽やかな別れから「君をのせて」につながるところも最高です。やはり、ラピュタはいくらでも語りたくなる魅力が
詰まった名作ですね。これからも大志Mk−2さまのレビューを楽しみにさせていただきます。 by タイノカイスト
・ラピュタの感想拝見して、そういえば以前どこかで声優使わない理由があったな、と思い出したので。
要はわざとらしさが嫌なのかなという印象なのですが、個人的に自然さと棒読みはまた違うような気がするので、
こういう理由で素人を起用するというのはどうなのかなーと。
(そして元々の声質の問題であって、「私かわいいでしょ」ってのとはまた違う場合もあるような)
いや、素人でも上手けりゃいいんですけどね。素人(声優が本職じゃないという意味での)で上手かったっていうと、
真っ先に思いうかぶのはレイトン教授の大泉さんぐらいしか…
・8月2日にニコ動でバルス祭りなる生放送がやってまして、ゲストにジブリプロデューサーの鈴木敏夫さんが来てました
その中で、宮崎駿さんは、ラピュタの頃からすでに声優を使うのを嫌がっていたために、声優っぽい演技をやらないよう
田中さんやよこざわさんに指導したとか、ブルーレイを作るにあたって、ナウシカやラピュタを久しぶりに見ようとしたら、
冒頭だけ見て「もう見てられない」と立ち去ってしまったといった話がされていました。
あと一番しんみりしたのは、スタッフロールが流れているところで、声優さんだけでなく、
当時のスタッフも大勢亡くなっているということを話されていたところです。
27年という年月はやはり長いってことですね。思えば遠くへ来たものです。
ラピュタとかジブリのことについて…宮崎駿が声優を使わないのは、
女性声優の「私の声かわいいでしょ」みたいな喋り方が嫌だからってことみたいですね
ウィキペディアにもそのことは書いてあって、「日本の女性声優はコケティッシュな声の持ち主しかいないし、
男性的な視点が欠けている。我々は全く必要としていない」と語ったとかなんとか…そこまで嫌なのか…
まあ気持ちは分からんでもないですけど。俺も前に
「田村ゆかりって、普通に喋るだけで十分声が可愛いのに、そこからさらに可愛く作った声を出すからくどい感じがする。
自然に演技してくれるのが一番いい」って語ったことがあるので…たぶんこれと同じことが言いたいんじゃないですかね
でもだからって素人を起用するのは理解できんけどな…
俺の場合「声優の作った声が嫌だから、自然に演技して欲しい」というのが
宮崎駿の場合「声優の作った声が嫌だから、素人を起用する」ということになるっていう…なんでそうなる!?
そこは自然な演技のできる声優を探せば済むことなんでは!?素人を使ってもただ下手なだけじゃないか…
しかしラピュタの頃からそう思ってたというのは意外ですね、ずっと素人を使いたいと思いつつ
昔は「いや何言ってんだ」とその意見が通らなかったんだろうね…
でも最近は宮崎駿がビッグになりすぎて、それが通るようになってきてしまったということか。
宮崎駿にとっては作りたいものが作れてるんだろうけど、俺から見るとどんどん変な方向に行ってるように思うんだよな…
ラピュタも今の宮崎駿からすると、「もう見てられない」と冒頭だけで見るのをやめてしまうとはショックでした
当時からそれだけ色んなしがらみがあって、ラピュタは宮崎駿としては
全然やりたいことのできなかった不満だらけの失敗作
だったってことかなあ…でも俺としてはそれが一番完成度高くて面白い作品に見えるんだよなあ…
不思議なもんですね、クリエイターが作りたいものをそのまま作ると面白くない作品になって、
クリエイターが不満だらけの作品を作ると面白い作品ができるって。
こういうのってたまに聞く話ではあるけど、作ってる方としてはワケわかんないだろうなあ
・むむ、あの愛宕はやはりつかこ先生だったのか、艦これ画像スレで見かけて
「これつかこさんっぽいなー。でも艦これとか興味なさそうだしなー」とか思ってたら正解だったのぜ
これは大志さんも始めよという天啓ではないかね!新規登録できるかどうかは運だけどもね by はんぺら
おお、はんぺらさんもあの画像についてはすでに目にしてたのね
姉が艦これを始めたのも、あの絵を描いたのもつい数日前くらいなんだけど、もう他のところに張られてたとは素早いなあ
しかし艦これがこれほどまでに流行るとは予想してなかったなー
ブームが来る前からすでに始めてたはんぺらさん達の先見の明すごいよね、
やっぱ先に始めてたアドバンテージを活かして、今は無双しまくってたりするんだろうか
俺はどうだろう…はんぺらさんがたまに貼ってるプレイ画面とか見ると、やっぱこう女の子キャラしかいないっていうのがなー
全員ピンクの戦隊見てる気持ちになっちゃうんだよなー(えー
やっぱ男女のバランスって大事よ!男女のバランスは!艦これは女キャラしかいないのがうーん…という感じ
・お姉さんは現役漫画家で弟さんはアニメ関係のお仕事していらっしゃるとか・・・・・・あれ?大志さんは・・・アレ!? by 沖田カイ
・長女次男有能、長男無能、うちと一緒だわ。。。
くそ、おのれら…「お姉さんは漫画家?すごい!弟さんはアニメスタッフ?すごい!大志さんはサラリーマン?うわぁショボイ…」
みたいなこと言ってますが、お前らサラリーマンなめんのも大概にしろや!!(えー
サラリーマンがどれだけすごい職業なのかをまったくわかってないようだな…
しょうがないから俺が普段の生活で、どういうすごいことやってるか徹底的に教えてあげましょう
そう、あれは6年ほど前、ウチの父親が倒れてしまったことから始まります
父親は某大企業でサラリーマンをやっていたんですが、仕事での心労が重なってついに倒れてしまいました
その後なんとか回復したものの、「これ以上はもう無理できない」と会社を辞めることになりました
年齢的には50代半ば、定年にはちょっと早いものの、退職金もたんまりもらえたので
年金がもらえる歳までこれで十分だろうと考えていました
しかし、父親はもともと株をするのが好きで、仕事を辞めてからはますます株にのめり込むようになりました。
とはいえ、きちんと「株に使っていい金はここまで」と上限額を決めていたし、
株のことをしっかり勉強してちゃんと儲けを出していたので、特に問題はないと思っていました
しかし忘れもしない2008年、それは起こりました。リーマンショックです
あれで株価は大暴落、父親はとんでもない大損害を被りました。今まで見たことがないような絶望的な赤字の額でした
そんな状況で焦ってしまったのか、父親は「損した分をどうにか取り返さなきゃ」と
使わないと約束していた金に手を付けてしまいました。それは当時大学に通っていた弟の学費のために取っておいた金でした
結果、さらに大損して退職金も何もかも貯金は全部吹っ飛びました。何百万か何千万か知りませんが、貯金はすべてなくなりました
借金をせずに済んだのだけは助かりましたが、弟の学費もなくなって払えなくなりました。そのことに母親はとてつもなく怒りました
「このお金だけは使ったらいかんって言ったのに!」
「弟の学費はどうするの!」
「貯金もなくなって私達の暮らしどうするの!私のパート代だけでどう暮らすの!」と
怒り狂ってひたすら父親を責めました。父親もこれについては謝るしかありませんでしたが
あまりにも連日母親が責めるので、とうとう我慢できなくなって「弟の学費くらいあいつがバイトして自分で稼げばええやろ!」と
怒鳴ってしまいました。これで夫婦の間に決定的な亀裂が入ってしまいました。もう本当に憎悪が渦を巻いているくらい
2人はものすごい険悪な雰囲気になりました
そんな中、俺の祖母が老衰してしまって介護が必要な状態になりました。
その介護役は父親が行うことになり、父親は家を出ることになりました。
まあ「あんたの顔なんかもう見たくない!」と母親があまりにも切れるので、事実上の別居みたいなもんです
もはや離婚するのも秒読み段階といった感じで、金が原因で家族がどんどん崩壊していった時期でした
俺と姉はすでに仕事で家を出ており、弟は東京の大学に通っていたので
姉は関西、父親は三重、母親は愛知、俺は神奈川、弟は東京と家族みんなバラバラに暮らすことになりました
そして家族間の関係はどんどん冷え込んでいきました、
この頃に弟が「家族の崩壊が止まらないな…」と嘆いていたのを覚えてます
俺はそれが嫌でした、なんとかして家族の崩壊を止めたいと思いました。そしてこう言いました
「金のことなら俺が全部なんとかする、だからもうケンカすんな」と
この頃の家の収入は、父親は無収入、母親はパート代が13万、弟は学生なのでバイトの小遣い程度、
姉は駆け出し同人作家で自分1人食べていくのが精一杯、という状態でした。他人に支援できる余裕があるのは俺だけでした
まず一番の課題は弟の学費。半年に50万を払わなければなりませんでした
ちなみに俺のボーナスもちょうど半年に50万でした。なので俺のボーナスは全部弟の学費につぎ込みました。
とりあえずボーナスさえつぎ込めば大丈夫ということが分かったので、これで学費の問題は解決しました
次に父親と母親の生活費。収入が母親のパート代のみなので、13万では心もとないということで
俺が毎月5万円の仕送りを行いました。こう書くとなんだか相当無理してるようですが、
俺としては十分「余裕のある範囲でやれる」と勝算はありました
なぜなら、俺の就職した会社には社員寮があったので、
家賃2万円という格安の値段でちょっとしたホテルのような生活ができました。
社員寮では朝食・夕食も色んなメニューを安い値段で出してくれるし、
昼食は会社の食堂で取ることができました。どれも300円くらい払えば十分な食事を取ることができました
その辺で外食するよりも遥かに安上がりでした
それに俺は酒もやらない、タバコもやらない、パチンコも競馬も宝くじすらも一切やらないという性格で
ハッキリ言ってアニメとパソコンさえあればそれで十分という私生活を送っていたので
もともと自分で金を使う機会が少なく、それだけ家族に金を使ってもやっていくことができました
あとは通勤の電車賃も会社が払ってくれるし、残業代も出してくれるというのも大きかったと思います。
アニメーターや漫画家ではこんなサービスありませんから。
優良企業のサラリーマンだからやっていける生活だったんですよ
それに、サラリーマンは休みが定期的に取れるというのも大きかったです
ゴールデンウィーク、お盆休み、正月休み、その他の祝日、有給休暇といろいろ連休があるので、
そのたびに父親や母親に顔を見せに行って、少しでも家族の仲がよくなるように色々な話をしました
アニメーターや新人漫画家にはこういうのも無理なんですよ、
たとえばこの頃の姉は、まだまだ駆け出し同人作家で生活に余裕がないから、
休みを取る暇がなくて、とにかく1冊でも多く同人誌を出さなきゃやっていけなかったし、
そもそもゴールデンウィークにはスパコミ、お盆休みには夏コミ、正月休みには冬コミと
世間的な連休には必ず大きな同人イベントが重なるので
とにかく実家に帰ってこれない時期が続きました。今はだいぶ売れるようになって、休みの余裕も出てきたみたいですけどね
アニメーターもやっぱり休みが全然取れない生活です
弟の休日なんて1ヶ月に1日あるかないかなので、実家に帰る暇なんてまったくありません
要するにサラリーマンだから連休が取れる、
サラリーマンだから実家に帰って家族のフォローができるという生活だったわけです
そしてこの頃は母親が特に精神的に弱っていました。父親は祖母を介護しながらの生活だったけど、
母親は本当に一人ぼっちでした。なんとか寂しさを紛らわせようと俺も連休のたびに帰ってましたが、それにも限度がありました
その頃の母親は、2週間に1度くらいは「最近そっちはどうや?元気でやってるか?」と俺に電話をかけてきました。
やっぱり話し相手がいなくて寂しかったんだと思います
そして話しているといつも「仕送りありがとうな…おかげで助かっとるよ…すまんなぁ…ほんとにすまんなぁ…」と
母親は電話の向こうで泣き始めました
弟の学費50万、毎月の仕送り5万を俺が払っているのが相当申し訳ないようでした、なので俺は
「家族なんだからそんなこと気にすんな」とか
「俺だって今までお母さん達のお金で生活してたんだから、そのおかえしみたいなもんだよ」と答えてました
俺マジかっこよすぎだろ
こんな親孝行な人間がいるかよ!みんな親孝行で親を泣かせたことなんてあるか!?
俺はその貴重な経験を何度もしてるんやで…すごいことをやってるんやで
そんな生活をしばらく続けるうちに、父親が新しい仕事を始めて収入を得るようになったり、
俺の仕送りがなくても生活できるようになったり、弟が大学を卒業して学費を払う必要がなくなったり、
姉が売れるようになって家によく帰ってくるようになったり、家族関係も今じゃずいぶんと修復されてきました
特に母親と父親はずいぶんと仲良くなってきたようで
「私この間2キロもやせたんやで」「おー、そういえば顔が小さくなって美人になったのう」「なに言うてんの、嫌やわもう」と
ニコニコしながら冗談を言い合ったりするくらいにまで関係を修復できた感じです
数年前はこんなの考えられなかったんやで…
いつ包丁を持ち出して刺したりするか分からないぐらいに険悪だったんやで…
俺が必死に支えてここまで持ち直したんやで…
俺がサラリーマンじゃなかったらここまでできなかったんやで…
とりあえずひとつ言いたいことは、アニメーターや漫画家というのは確かに少年少女の夢だと思います
ただ、よほど成功しないと自分1人食べていくのが精一杯というのが現状です
そしてサラリーマンは、夢でもなんでもない職業かもしれませんが
生活に余裕が持てるし、その余裕で他人を支えられるということです。優良企業ならね
実際、弟はアニメーターになる前に就職浪人をしましたが、
その間1年くらい俺の家に弟を住ませてやっていたし、弟の生活費も全部俺が出してましたからね
もともと俺が余裕を持って1LDKの部屋に住んでたからできたことです
これがワンルームだったら2人暮らしなんて無理だったでしょうね
というかそう考えたら弟がアニメーターになれたのも俺のおかげじゃねーか!
これだけ家族に貢献してる男をつかまえて、無能だのしょぼいだのと正気かお前ら!?
サラリーマンをなめるのもいい加減にしろ!(えー
8月27日
エロ雑誌の紹介でアレなんですけど、今月発売の快楽天ビーストにウチの姉の読み切り漫画が載っております。
18禁の場合はつかこ名義で描いてるのね、全年齢の場合は秋奈つかこって名前でやってましたけども。
姉はちょっと前まで電撃大王でシーキューブを連載してましたが、あれが終わって18禁雑誌からのオファーが
いくつか来てたみたいですね、今後はこっち方面で掲載することが多くなるやもしれません
ちなみに快楽天ビーストっていうと、tosh先生も以前ちょくちょく表紙や漫画描いてた雑誌ですよ
調べてみたらtosh先生は2012年7月が最後の掲載なのかな?
ソーマの連載スタートが2012年12月だから、ジャンプデビューのほぼ直前までやってたんですね
それとウチの姉の漫画はだいたいこんな感じです。一通り読んでみて思ったことは
あいつ本当に胸とか尻とか描くの好きだな!(えー
俺も普段から巨乳が好きだ好きだとかなり言ってる方ですが、
姉はそれにプラスして尻好きの趣味が加算された感じというか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
姉がどれだけ乳好きかはこの画像を見てもらえれば分かるかと。
最近艦これを始めたらしくって、ツイッターで艦これのキャラを描いてましたが
でっけえ!乳でっけえ!!
なんつー巨乳だよ!明らかに胸を中心に力を入れて描いたってことがわかる画像です、すげえおっぱい愛だ
あとニセコイが好きだと前から言ってたので、「あ、そういえばジャンプLIVEでニセコイ番外編やってるよ。ほい」と
この間の盆休みで実家の姉に見せてあげたら「うおおおおおお番外編うおおおおお!」と大喜びして
番外編に出てきたマジカルパティシエ小咲ちゃんの絵を描いたりもしてました
この絵の方はやっぱ尻が目立ってますよね、あまり胸の大きくないキャラだから尻をメインにしたということでしょう(えー
というか姉はニセコイだと小野寺さんが好きと語ってましたが、この小咲ってキャラになんでそんなに反応するんだろうと
すごく不思議だったんですが、小野寺さんの名前が小咲だったのか…知らなかった…(えー
いや、この番外編だと小野寺さんなぜかメガネをかけてたし、「小咲ちゃん」としか呼ばれないから誰だか分からなかったんだよ!
小野寺さんって名字しか知らなかったんで…ニセコイファンの人ごめんよ
まあとにかく快楽天ビースト買おうな!18歳以上の人はよろしく!
今週のジャンプ感想:NARUTO 第643話「合わせる拳…!」
「やっぱ思った通りだってばよ!仙人のコレならいけんぞ!」
「仙人の力…」
「ガマの攻撃は仙術っつって、自然エネルギーを使うんだってばよ。
考えてみりゃ、十尾の力を感じた時も自然エネルギーそのものだった…
自然の力には同じ自然の力で対抗できるってことかもな!
仙術覚えといてよかったぜ!」
(ワシとの飛雷神を即座に理解し、仙人の力まで身につけている…
まるで兄者と共に戦っているようだな)
さて前回、ナルトの仙人モードと卑劣様の飛雷神の術で、オビトに会心の一撃を食らわせた一同。
ようやくオビトにダメージを与えることができ、ナルト達が勢いづく中で
卑劣様はナルトのことを「まるで兄者と一緒のようだ」と感じるようになっていました
それはつまり、ナルトにも火影になるのにふさわしい風格が出てきたってことでしょうかね
「十尾の人柱力にこんな弱点があったとはな…うっとうしい…
そろそろ月読の準備をし、掃除もしておくか…」
ゴゴゴゴゴ!
「「!!」」
「この現実には…残すに値するものは何もない」
ギュウウウウウン
「お、おいやばいぞ…!4つも同時にアレを!」
とその時、今のでダメージを食らってムカッときたのか「もうお前らまとめて全員消すわ」と
謎のキモい巨大な木を生み出したオビト!そしてその木からは4つの尾獣玉が発射体勢に…
ぬう、この木は尾獣玉を発射する装置なのか?ともかく4発も同時に尾獣玉を撃たれたら、
この辺り一帯が焦土と化すのは火を見るより明らか…
「アレを飛雷神で飛ばすのは1人1つが限度だ…!
四代目とワシで2つはいけるとしても、他の2つは無理だ!兄者は…!?」
「マダラ!ちょい待たぬか!お前の仲間が…!」
「オレ達は穢土転生だ!気にすることはない!このまま続ける!」
4つの尾獣玉を処理し切るには手が足りず、柱間の助けを必要とする卑劣様でしたが…
しかし柱間には変態ストーカー野郎マダラがまとわりついているので、この場に駆けつけることができません
というかこの場面のマダラ、両目が輪廻眼でグルグル状態になってるせいで
マジで頭おかしい人みたいでなんか笑ってしまうな(えー
・ほんと何やってんだろ三代目。こりゃー、土遁で木の根っ子を掘り返そうとしてましたじゃないと
ビビって隠れてたと思われるよ。
いやー、三代目はほんとにもう…これほど1人でも多くの助けが欲しいって時に
あのジジイは一体どこで油売ってるんだろうな…(えー
出番がないにもほどがあるよ!火影の中で三代目だけマジ何もしてないよ!
岸影様これってちょっとほんとに三代目の存在をすっかり忘れてしまったんじゃ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「こうなったらアレは飛雷神で飛ばす以外にないぞ!四代目、2ついけるか!?」
「マーキングができない以上、1つが限界です…方法はたった1つ…」
「木ごとまるまる飛ばすつもりか?させると思うか?アンタは誰も救えない」
「…」
結局柱間の助けを得られないまま、2人で尾獣玉をなんとかしようとする卑劣様&ミナト。
「こうなったら木ごと飛ばすしか…」と考えるミナトでしたが、すぐにオビトに読まれてしまい成功しそうにありません
というかオビトはミナトを無能呼ばわりして嫌がらせすることに決めたらしいな…
オビトってなんか本当に粘着質でめんどくさい性格してんなあ(えー
「父ちゃん…上手くいくか分かんねーけど考えがあんだ、拳を合わせてくれっか?」
「…?」
「ナルト、そいつは何もできない。お前の母を守れもしなかった。己の部下も」
「…」
「明日が何の日か知ってるな?
ミナトとクシナの命日だ。両親の死んだ日だ。
死ねば終わりだ…この世は…」
「そうだった…なら明日は…オレの生まれた日だ。
いいか…終わりじゃねェ…オレがこの世にいる!」
さらにミナトをディスり続けるオビトですが、ここで怒りのナルトがオビトを一喝!
「ミナトとか何の役にも立たずに死んだクズ、あいつ生きてた意味ない」と言うオビトに対し
「父ちゃんがいたおかげでオレは生まれてきたんだ」と黙らせたってことですかね、ナルトはなにげにこういう言い合いに強いよな
「…」
(…オレ達のナルトは本当に強く大きくなったよ…クシナ…)
「行くぜ父ちゃん!」
「ああ!」
そしてナルトとミナトのダブル九尾モード発動!ナルトの策というのは、2人の九尾チャクラを合わせた大技ってことなんでしょうか?
ナルトの最終的なパワーアップもそろそろ近い気がします、こうなってくると三代目が駆けつけたところで役に立つのか怪しいな
「ナルト、そいつは何もできない。そいつには誰も救えない」って
三代目に対しての言葉って考えるとすげえしっくり来るんだけどな…(えー 次回に続く!
(C)岸本斉史/集英社
8月25日
今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第36話「官能の唐揚げA」
今週のソーマですが、センターカラーということで扉絵はゆきひらで作戦会議する3人の図ですね
熱心に話し込むソーマと真由美ちゃん、そして遠くからじとーとそれを見つめる肉魅…
ふむ、やっぱ肉魅はメインヒロインというより、サブ的な立ち位置だけどおいしい役どころがあるとか
そんな感じのキャラっていう気がしますね
「おー!これが駅ナカか!なんかオシャレっぽい感じだし、こんなの作られたら
うちの商店街はひとたまりもねーなぁ!はははっ」
「わ、笑えないよぉ幸平くん…」
『いい?真由、これはチャンスよ!同じ目的を持つ男女が密室で過ごす…
これはもう深い仲になるの確定っしょ〜、普通の根性の持ち主ならね…!』
(アキちゃん…プレッシャーだよぉ〜)
そんなわけで駅ナカの敵情視察へとやってきたソーマ達ですが、真由美ちゃんはここへ来る前に
「おいソーマの事きっちり誘惑してこいよ」と、アキからだいぶ釘を刺されてきたみたいですね
ただ「普通の根性さえあればできる」って、アキは肉魅が一緒だと知らないんでこう言ってるんだろうな…
これは真由美ちゃんにとっては相当ハードルが高そうだ
(水戸さん…って言ってたよね、女優さんやモデルさんみたい…こんなセクシーな人初めて見た…
こ、高校生ってすごい…!はっ…まさか幸平くんの彼女さんとか…!?)
「なに見てんだよテメェ、あ?」
「すす、すびばぜん…」
「おーい、倉瀬いじめんなにくみぃー」
やはり肉魅の存在が気になってしまう真由美ちゃん、チラチラと視線を送って意識していましたが
「あんまガンくれてっとひき肉にすんぞ?あ?(ビキッギリィ)」とブチ切れる肉魅
やはり2人の相性は最悪か…性格も違いすぎるしなぁ、肉魅もソーマと2人になりたがってたから
真由美ちゃんの存在は邪魔だろうし…
「おっ、あれじゃねーか?噂の唐揚げ!」
「はいはい、いらっしゃいませぇ〜!」
「唐揚げの「もず屋」でっせぇ〜」
「な…!提携してる店って、もず屋だったのか!」
「知ってんの?」
「関西では超有名な唐揚げ店だよ!そしてアレが中百舌鳥きぬ…
京都に本店を構え、関西全域に展開するもず屋のトップ!
全日本からあげ協議会で、3年連続金賞獲得という史上初の偉業を達成…
今年の受賞も間違いないと言われてる!」
そんなわけで敵の唐揚げ屋に到着したソーマ達ですが、何やらそこには
市丸ギンみたいな顔した女社長が客引きを行っていました
肉魅によるとかなりの有名人みたいですね…唐揚げ業界で史上初の偉業を達成とか、
唐揚げに関して言えば敵なしってぐらいに強力なキャラってことか
ぞろぞろ
「あんなに行列が…主婦のお客さんがすげぇ多いな」
「うん、夕方になるともっと賑わうんだよ…パッケージもオシャレだから、女の人に特に人気で
他の駅からわざわざ電車で買いに来る人も多いんだって」
「立派な店構えに、売り子さんもたくさんいて華やかだしなぁ」
そしてこの店のメイン客層は、主婦をはじめとした女の人ってことみたいですね
ってことは逆に言えば、ソーマ達が男性の客をガッチリ掴むことができれば勝機はあるってことかな?
このへんの客層が今回の勝負のカギになってくるのかな…
こそこそ
「何やってんの商店会長…」
「創真ちゃん!いや…僕も何か力になれればと思って!」
「はぁ…その変装は何?」
「何しろここは敵の陣地…!こちらの正体がバレると危険だからね!」
って、そんなもず屋の行列には前回ソーマの店に来ていた弁当屋の兄ちゃんの姿が!
というかこの人って、単なるしがない弁当屋かと思ったら商店会長だったのかよ!
この若さでそれとは色々大変そうですな…というか「僕も力になれればと思って!」と言いつつコソコソ列に並んでたのは
単にこっそり唐揚げが食いたかったからとかそういうことじゃないだろうな(えー
「創真ちゃんも気をつけて…!」
「そないコソコソせんでも…」
「堂々と並びはったらええやないの、商店会長はん?」
「ヒイイーーーッ!!」
ああ、しかしせっかくの変装もむなしく、あっさりと正体を見破られてしまう商店会長!
それにしてもこの女社長のゲスい顔…やっぱり市丸ギンだよな…(えー
もはやヘビに睨まれたカエルというか、完全に気圧されてしまった商店会長。この人は頼りにならなさそうだ…
「ああ、こちらも商店街のお仲間さんですか?どうです、お一つ試食でも」
「いーんすか?んじゃ遠慮なく!(はむっ)」
じゅああああ
「!!」
(軽くパリッと揚がった衣の中から…ぷりぷりの鶏肉と旨みたっぷりの脂が溢れて
口の中で暴れまわる!旨さの弓矢が、次から次へと飛んでくるみてぇだ!!)
って、ソーマ達が商店街の回し者だと気づいてなお、気前よく唐揚げをふるまう女社長。これは完全に強者の余裕か
そして唐揚げを食ったソーマ達も、一瞬にして全裸に剥かれてしまうくらいに
唐揚げの味は相当レベルが高いみたいです、これは商店会長がこっそり食いに来ようとするのも仕方ないのか…(えー
「すごい…!どうやったらこんなに美味しくなるんだろう…」
「おほほほ!それはやなぁ〜!
使うてんのは近江の地鶏、ハーブだけで育てられた最高級品種や!
そして決め手は醤油ベースの秘伝つけダレ!
すりおろしりんごを始め、十数種類の隠し味でまとめたこのタレを、
しっかりと鶏に揉み込む…それを空気に触れさせながら
カリッとパリッと揚げますのや!」
って、そんな唐揚げの美味さの秘訣をいともあっさりベラベラと話してしまう女社長!
おいおい強者の余裕にしても限度ってものが!そのへんは企業秘密なんじゃないのか!?
しかし唐揚げのタレってすりおろしりんごなんて使うんですね、全然そんなイメージなかったわ…
一般的な唐揚げにもりんごって使われてんのかなぁ
「地上最強の唐揚げ、なんて呼ぶ方もいらっしゃいますえ。おほほほほ!」
「…べらべらと喋っちゃっていいんすか?一応こっちは敵情視察なんだけど」
「構へん構へん!どうせおたくらじゃ作れるわけあらへんからな!」
「…」
「にしてもなっさけない男やなあ、女子供に頼るやなんて!」
「うっ…」
「自分の店から客が離れるのをぽかんと見とっただけ…
矜持っちゅうもんがないんかいな?あんたみたいな辛気臭い男に
店の前おられたら、商売に差し障りそうやわ〜」
「(グサグサ)」
(…このヘタレ感、誰かに似てるような気がする…)
そしてあまりにもソーマ達を舐めている女社長の態度に、
久々のダークサイド顔で冷たい視線を送るソーマ。
このところきれいなソーマの描写が多かっただけに、こうなるのも久々だな…
それと肉魅から見た小西先輩って、とことん情けないヘタレな先輩ってぐらいにしか
認識されてなかったのか、なんてこった!あの人一応2年生だから、1年生で必ずやらされるという
地獄の合宿にだって生き残ったし、今後ソーマ達が受けるであろう課題の数々も全部クリアーしてるんやで!
実は強キャラのはずなんやで!そのはずだと思うんだけど…おかしいな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「よっぽど自信があるみたいだね…
んじゃあもしも、この唐揚げより美味いものをウチの商店街で作れたら…
もず屋さん赤っ恥っすね!」
「口だけは達者な坊主やなぁ。粋がりくさるなや阿呆が」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ああ、そしてソーマも遠慮なく皮肉を言い放ち、完全なブチ切れ顔で怒り狂う女社長!
強者の余裕はどうしたよ!切れる時は即ブチ切れる人なんやな…おそろしいこっちゃ
しかしソーマもこういう手合いに対してはまったく動じません、
激怒されても平然としていられるソーマのメンタルは、一体どうやって身についたんだろうな
「お前らみたいなガキに何ができんねん、えぇコラ…!」
「ひっ…!」
「ま…何の競争力も独自性もない弱小商店街なんぞ、廃れて当然でっしゃろ?
これからも末永く、駅ナカもず屋をごひいきになぁ…!(すたすた)」
(こ…怖かったよ〜…!まるでやくざ映画みたいなやりとり…)
「とりあえず敵の唐揚げと近い製法で作ってみるか」
「そうすっか」
(そして2人とも全然動じてない…メンタル強いですね…)
そしてさんざんガンを飛ばした後に去っていった女社長、真由美ちゃんはその迫力にすっかりガクブルしてますが
ソーマと肉魅は「とりあえず唐揚げ作るかー」「そうすっかー」とまるで気にもしてません。なんだこいつら!
まあソーマはスルースキル高いし肉魅はもともとチンピラだしなー(えー
こういった煽り合いは慣れっこということか、なんて奴らだ
「おっしゃ!打倒もず屋、試作開始だ!適当なサイズに切ったもも肉に、
つけダレを揉み込む!すりおろしりんごやタマネギ…
アレンジとして生姜も入れてみた。これが味のベースになる!
全体にしっかりとなじませて漬け込んで…」
「これは試作品だからすぐ揚げるけど、もず屋のはタレに漬けてから
10時間近く寝かせてるんじゃねーかな」
「10時間も!?そんなに…」
「で、まんべんなく片栗粉で衣をつけて…
余分な粉をしっかりはたき落とすのが、カラッと揚げるコツなんだ」
「そうなんだ…たくさんまぶした方が美味しいのかと思ってた」
その後はゆきひらに戻り、実際に唐揚げの試作を始めたソーマ達。
料理を知らない真由美ちゃんにレクチャーするような形で、かなり細かく語ってますね
「片栗粉はまぶした後にしっかり落とすのがコツ」とか、実生活でも役立ちそうな情報ですよ
ジュワアアアアア
「おし!試作品第1号あがりっ!」
「あふっ…あふ、あつい…」
バリッ もぎゅもぎゅ ゴクン
「ぷはぁ…美味しい〜!これもすごく美味しいよ幸平くん!」
「でもなー…もず屋の品のインパクトには負けてるよなぁ、
あの上質のつけダレ…醤油とニンニク、そして何種類もの香辛料…
全ての旨みが合わさって、味のグラデーションを作り上げてる。
きっと何年も調整を重ねて完成させたものだろうな…」
「そ、そんな凄いタレと戦うなんて…」
そして完成した試作品第1号。真由美ちゃんからしたら十分に美味い出来だったようですが
ソーマとしては「これじゃ勝てない」と決め手に欠ける品だったようで…
ふむ…もず屋の女社長は、あれだけベラベラと唐揚げの秘密をばらしてましたが、
それでも味の完成度を高める細やかな調整とバランスは長年の努力によって培われたもののようで…
ソーマが一朝一夕でポンと真似できるものではなさそうです、まともな方法で勝負するのはかなりキツそうですね
「そうだ!別に唐揚げで勝負する必要はねーんじゃねえか!?
同じ肉でも牛に豚、選択肢はいくらでもある!」
「んー…やっぱ敵の主力商品を叩かねーと、お客は呼び戻せないんじゃねーかな」
「A5和牛だったらどうだよ!?素材の良さと話題性じゃ間違いなく勝てるぜ!」
ってA5和牛キター!!またそれかよ肉魅!
まともに唐揚げでぶつかるのは不利と見て、「とにかく高級な肉料理で客を集めようぜ!」という作戦を提案してますが…
集客力って意味ではそうなんだけど、うーん…なんか唐揚げから逃げたみたいでそれでいいのかよって感じが…(えー
「でもよー…お高いんでしょう?」
「同級生のよしみだ、水戸グループの利益度外視で最高食材を卸してやるよ!
待ってろ、値段を計算するから…!」
(サンキューにくみ…助かるぜ!
これで100gあたり1000円以内に抑えられれば…!)
「えーと、100gで3000円だな!」
「…やっぱいいわ…」
「か、格安だからって遠慮すんなよな!」
「や…うん、遠慮とかじゃなくてだな…」
ってゲェー!?しかし予算的にどうにもならず、ソーマの考えていた予算の3倍もの金がかかることが判明!
そんなわけで高級肉作戦はお蔵入りになったのでした。だめだこりゃ
確かに俺が食いに行った店でも、A5和牛はコース料理で1万円、単品で頼むと6000〜7000円って感じだったしな…
「倉瀬は何かアイデアないか?」
「えっ!?えーっと…うう〜ん…しょ、商店街らしさを活かす…!とか…
あ、でもえっと…具体的な案は何もないの、ご、ごめんね…」
「…うーん…」
(…どうすりゃいい、どんな唐揚げを作ればお客を奪い返せる…?)
ザワザワ
「…?中学生か、休日なのにあんなにたくさん…」
「ああ、部活帰りの中坊だな、このへん学校多いからさー。高校や大学も密集してるし…
(ピーン)それだあああーー!!」
「!?」
「そーだよアタマ固くなってたわ!同じ品でも相手が出来ないこと、
商店街だから出来ることを考えりゃいいんだよ!」
って、今度は倉瀬さんに聞いてみたところ、「商店街らしさを活かす」というアイデアで何かを閃いたソーマ!
最初はその一言にピンときていなかったようですが、道ばたを歩く中学生を見て
「これだ!」と閃くものがあったようです。一体ソーマは何に気づいたのか…?
「唐揚げを最も美味く食わす方法…
この戦を決める勝負の軸を、俺達が作ってやるんだ!」
そしてやはり唐揚げで行くことは変わらないようで、「最も美味く唐揚げを食わす方法」で勝負するいう…
うーん一体何に気づいたんだろう、俺にはさっぱり予想がつきません
そんな気になる次回のソーマはなんと巻頭カラー!!おいいいいいい!!
今回センターカラーだったのが次回も連続で巻頭カラーかい!!
2週間連続でカラー、2ヶ月連続で単行本カラー、さらに番外編でカラー、さらにポスターでもカラーって
tosh先生を殺す気ですか!?(えー
いやさすがにほんと休ませてあげなくて大丈夫か…?このところの仕事量は尋常じゃないと思いますよ
実際、原作の附田先生がツイッターで語ってましたが、
「僕は原作だから大したことないけどこのペースだとtosh先生が死んじゃうよね…」って
おいいいい!!あかんやんこれtosh先生マジ生命の危機やんか!(えー
ほんとヤバイんだろうな今の仕事量…頼むから休ませてやってくれ…次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
8月23日
今日は会社の同僚に「磯野ー、良い肉食いに行こうぜー」と誘われたので、A5和牛の肉を食ってきました
A5和牛と言えばソーマでやってた肉魅の料理…あれを実感できるのかと思って、結構わくわくしながら実食してきました
出てきた肉はこんな感じ。肉と一緒に皿に花が飾られて出てくるというオシャレぶり
店員の説明ではリブロース、カルビ、内ヒラ、あともう一種類(なんだったか忘れた)という4種の肉だった気がします
調味料は岩塩、わさび醤油、焼肉のタレの3つ。食ってみた感想としては
あのレベルの肉は…
飲める!!と、言いたいところですが、飲めるってのとはちょっと違ったかな…(えー
ともかく焼いて噛んでみると肉汁がすごい。もうじゅわんじゅわん出てきて「え、これ以上まだ出てくるの!?」ってぐらいに
口の中が肉汁でドバドバ溢れそうになる感じ
パクッ じゅわぁぁ じゅじゅわぁ
そうまさにこんな感じでしたね
てゅるる とぅるるるん
の方はよくわかんねーけど…(えーそれと4種類の肉の中でもリブロースが半端なく美味かった。
こいつが一番柔らかさも肉汁も凄くて、もうとろける気分でしたね。これをわさび醤油で食ったのが最高だったなー
ただ、それだけ美味いのは間違いないんだけど何枚も一気に食えるもんじゃないね…
以前にも書いたことのある「上等な肉は何枚か食うとオエッてなる」っていうあれね…
やっぱり今回もそうなってしまいました、4種の肉を2枚ずつ食べたんですが、
7枚目あたりからオエッてなって急に箸が止まってしまったという。
これは本当にね…今の今までうまいうまいと食っていた高級肉が、急に反転したかのように気持ち悪くなる瞬間っていうのが
確かにあるんですよ、あの凄すぎる肉汁の量が原因だろうね…
今回は4人の同僚と一緒に食べましたが、俺の他にもう1人が同じように「やばい…吐くかも…」ってなってました
こう、腹にはまだまだ余裕があるのに、食欲が激減してしまって喉を通っていかないという…
なので7枚目と8枚目に関しては、「きついから半分こにするか…」と調子崩したやつと半分こして
残った肉は他の2人にあげました。もったいないとは思ったけど完食は無理だったよ…
肉魅のロティ丼とかこれ半分すら食えそうにねーよ!肉乗せすぎだよお前!(えー
俺が調子よく食えたのが6枚ぐらいまでだったのに、一体何十枚乗せてんだ肉魅…食えるわけがねーぜ!
このロティ丼は審査員も完食できなかったんでしたっけ、ご飯も味の濃ゆいガーリックライスだしなー
それだけコテコテな物を用意されたらかなわんな…実際、食欲の落ちた瞬間にはさっぱりしたものがすごい欲しくなりました
あの時はなんかもう、自分のツバとか汗とかが全部ギトギトの肉汁になったような気がして、
さっぱりしたものを食べてリフレッシュしたいという欲求にかられましたね
そういう意味では
ソーマのさっぱりねり梅ご飯は
なるほどと思いました
初めて見た時はなんだこれと思ったけど、
肉汁のすげぇ肉食うとこういうのが欲しくなるもんだなー実際、その店でも肉を全部食い終わった後に冷たくてさっぱりした冷麺が出てきたんですよ(コース料理だったので)
その冷麺を食べたら気持ち悪いのがスッと消えて食欲も復活したので、
「おいこの冷麺もっと早く出してくれよ!」と思ったもんですが…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちなみに、油っこい料理に効果的だという黒ウーロン茶を飲みながら食べてたんですが、
あれは大してリフレッシュ効果なかった気がするな…食欲が落ちた時に結構ガブガブ飲んだんですけど、
ほとんど口直しにならなかったですね。その点冷麺は効果絶大で、あれ食ったら速攻でリフレッシュできたのが驚きでした
すごいな冷麺…何があれだけ効いたんだろう、よく分からんけど…食い合わせって不思議ですね
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
アニメ感想:侵略!イカ娘 単行本14巻特典アニメ
「ビニールプールじゃなイカ?/母ちゃんじゃなイカ?/メッセージボトルじゃなイカ?」
←クリックで拡大 発売からずいぶんと遅くなってしまいましたが、イカ娘14巻についてきた特典アニメの感想を書いていきたいと思います
原作コミックスについてくるOVAって意味では、12巻の時もやってましたが、今後もちょくちょく出していくんですかね?
なんと言ってもこの売り方なら夏に出せるというのが特徴的ですよね
テレビ放送した一期と二期は、どっちも秋から冬にかけての放送で、「なんで夏にやらないんだよ」って
視聴者の声がかなり大きかったんで…そんな中で単行本12巻が出たのは去年の夏、14巻が出たのは今年の夏なので、
このまま夏の定番って感じになってくれるとありがたいですね
そんなわけでまずオープニングなんですが、曲については「Let's侵略タイム」という12巻と同じものを使ってましたね
映像もだいたいが同じなんですが、今回になって変わった部分もあります
それはイカちゃんのコスプレ映像。アニメ2期のオープニングの時から継続してるやつですね
こういったイカちゃんのコスプレは、もともと安部先生が単行本の巻末に毎回描き下ろしてるやつなんですが、
「それをアニメ絵にしたらこうなりました」ってのをオープニングでやるのが恒例になってるというわけです
そんなわけで今回のコスプレは、素朴な母ちゃん、バスガイド、赤ずきんの3つ。
素朴な母ちゃんは原作絵の時もかなり評判良かった気がしますね、触手を短くした珍しいイカちゃんが見られるからでしょうか
ちなみに…確かなスジからの情報によると、OP製作途中ではこの3つに加えて
さらなる第4形態が存在したという…しかしその第4形態は「ちょwwwこれはやばいだろwwww」という
スタッフの判断によりお蔵入りになったという…ここだけの話、その第4形態というのは…おや?誰か来たようだ
「ゲソゲソ〜♪ゲソゲソ〜♪(てくてく)む?庭にプールがあるじゃなイカ!
うらやましいでゲソ、私の家の庭にもあのプール欲しいでゲソ!」
「私の家ってな…まあいいか、あったかどうか姉貴に聞いてみるか」
そんなわけで本編Aパート「ビニールプールじゃなイカ?」ですが、
冒頭は道をてくてく歩いていたイカちゃんが、近所の家のビニールプールを見かける場面で始まります
プールを見つけた瞬間に即「うらやましいでゲソ!」と反応するイカちゃんがすごい純真ですねえ
久々にアニメのイカちゃん見ると、やっぱ見た目以上にこういう性格が可愛いなと再確認してしまうな
「あるわよ〜。はい」
「む?これじゃないでゲソ、私が言ってるのは丸くて水の入る私専用のプールのことでゲソ!」
「そこに吹き込み口があるだろ?空気を入れて膨らますんだよ」
「むむ…」
そして家に帰って千鶴に聞いてみたところ、あっさりとビニールプールを手に入れることができたイカちゃん。
しかし完全にぺったんこの状態なので、「こんなくたびれたタオルみたいな物体に用はないでゲソ」と
これがビニールプールとは全然気づいてないイカちゃん…そんなわけで、栄子たちの助言を受けて膨らますことになりますが…
「できたでゲソー!さっそく入るでゲソ!だばぁー!!(ばしゃーん)」
そしてビニールプールが出来上がるなり、無邪気に飛び込んでプール気分を満喫するイカちゃん。
それにしても金元寿子の「だばぁー!!」って言い方がなんともいい感じです
このセリフに限らず、ふとした拍子にイカちゃんが言うなにげない一言が以前よりかなり上手くなってる気がするな…
イカちゃん一期の時はまだまだ駆け出し声優でしたが、あれから色々と経験を積んで相当スキルアップしてるなと
今回のアニメ見てると思いますねえ
「はぁ…気持ちいいでゲソ〜」
「私も入るー!!」
「ふ、服着て入るのはルール違反でゲソ!それにビニールプールはお一人様専用!
完全なるプライベートエリアでなければならないのでゲソ!」
-------------------------------------
「ああ、何者にも邪魔されない解放感、そしてこの景色!
私の視界に入るのは空と海と太陽だけでゲソ、
やっぱりプールならこの場所が一番でゲソ!」
とその時、一緒にプールに入ろうと鼻息を荒げる早苗におびえてしまったイカちゃん。
早苗の脅威から遠ざかるべく、屋根の上へと登って一人のプールを満喫します
それにしてもイカちゃんのこのセリフは孤独のグルメを思い出すな
プールに入る時はね…
誰にも邪魔されず自由で、
なんというか
救われてなきゃあダメなんだ…
独り静かで豊かで…(えー「太陽を一人占め、まさに極楽でゲソ〜…むにゃむにゃ…」
ポツッ…ポツッ…
「ぐう…ぐう…」
ザアアアアアア
「むにゃ…あ、あれっ?急に降ってきたでゲソ?」
って、そんな屋根の上でのんびりするうちに、すやすやと眠りに落ちてしまったイカちゃん。
しばらくして目を覚ましますが、気がつけばすっかり辺りの空はドス黒い雲に覆われていました
降ってきた雨もドンドン勢いを増し、あっという間に強烈なザーザー降りになってしまい…
ズズッ…ズズズッ…
「えっ?え?あ、あれ?」
ズッシャアアアアア!!
「う、うえっ、うえああああああああ!!
ぎゃああああああああ!!」
ギュオオオオオオオ!!
「ふ、ふ、ふぎぐっ!うええええおおおおだあああああああ!!」
そして死のウォータースライダーという感じに屋根を滑り落ちてしまうイカちゃん!
屋根がとんでもない長さになってる気がしますが気にしてはいけません(えー
それにしてもこのシーン、金元寿子の叫び声がやけに上手くて感心してしまいました
特に屋根を飛び出す瞬間の「だああああああ!!」がいいね、いやスキルアップしてるわー
「いらっしゃいませぇー」
(ここは海の家れもん…命を見守り預かるライフセーバーとして働く俺にとって、
ここはまさに心のオアシスだ…)
「ごちそうさま!今日も美味しかったです千鶴さん!」
「あら悟郎、やっぱりここにいたの」
「がっ…!な…なんで母ちゃんがここに来るんだよ!!」
そしてBパートは「母ちゃんじゃなイカ?」ということで、悟郎の母ちゃんが初登場する話となっております
この母ちゃん、言うことが結構面白おかしいので、原作の中でもかなり好きなエピソードだったんですが
アニメで見ると「あれ…?なんかイマイチ…」って感じでしたね…(えー
なんて言うか、原作での母ちゃんはギャグ:シリアスの割合が8:2ぐらいに感じましたが、
アニメで見ると4:6ぐらいに思ったというか…妙にマジメな印象を受けるなぁと…
面白おかしい雰囲気があまりなくて、普通に悟郎を見守るマジメな母ちゃんという感じに見えました
うーん、アニメ化にあたってそんなに改変されたようには思わないんですけど、なんで受ける印象が違うんだろう。
たとえば漫画はセリフがパッと一瞬で頭に入ってくるけど、アニメではゆっくりとセリフを読み上げていくから
体感する時間の違いで印象も変わってくるとか?難しいなアニメ化ってのは…このエピソードは原作の中でも
かなりのアタリだと思ってただけに、アニメでイマイチに見えたのは俺としても意外でした
「(てくてく)やっぱり朝は気持ちがいいでゲソ〜」
「うん!」
ボチャーン
「ああっ!?な、何をするのでゲソ!海にゴミを捨てたらダメじゃなイカ!」
「えっ?ゴ、ゴミじゃないよ、メッセージボトルを送ろうとしてただけだよ」
そしてCパートは「メッセージボトルじゃなイカ?」ですが、冒頭はイカちゃん達が浜辺を散歩していると、
海にメッセージボトルを投げ込んでいた幼女と出会うシーンで始まります。それにしてもこの幼女めっちゃ可愛いな…
ディオメディアのアニメは幼女の可愛さに定評がありますよねぇ
「…メッセージボトル?」
「ビンにメッセージを入れて、海に流すってやつじゃない?
流れていったビンが、世界のどこかの海岸で拾われるのを期待するんだよ」
「つまり…日本だけではなく、世界中にメッセージを伝えられるのでゲソね?(ニヤリ)」
「うん、時間はかかるけどね」
「ふっふっふ…侵略者として送らずにはいられないでゲソ!」
そしてたけるからメッセージボトルについて教えられると、
「こいつは侵略に使えるツールでゲソ」と侵略者魂がうずき出してしまったイカちゃん。
さっそく自分も空のボトルを用意して、世界にメッセージを送ってみることに…
「”しんりゃくするでゲソ!”これでよしでゲソ!」
そんなイカちゃんのメッセージはお決まりの「侵略するでゲソ」。そういえばイカちゃんって
手で書くと字がグニャグニャになるんでしたっけね。俺もこの設定すっかり忘れてました
しかしアニメスタッフも製作している途中まではおや、誰か来たようだ…(えー
「それっ!」
ぼちゃーん
「ふふふ…メッセージを受け取ったやつの反応が楽しみでゲソ!」
ザザーン…
「ああっ!?き、昨日のビンが戻ってきてるでゲソ!」
「ありゃ…波の関係かなぁ」
しかし、期待に胸を膨らませてボトルを投げたイカちゃんですが、次の日あっさりとボトルは投げた浜辺まで戻ってきていました。
さすがにガビーンとショックを受けるイカちゃん。「ふっふっふ、受け取った奴の反応が楽しみでゲソ」と言っていながら
自分自身が受け取ってこんな反応をするハメになろうとは…(えー
「む〜…もっと遠くに投げるでゲソぉ!(ぼちゃーん)」
ザザーン… ←戻ってくるボトル
「ふぇっ!?ぐぬぬ…てぇいっ!(ぼちゃーん)」
ザザーン… ←戻ってくるボトル
「なぁっ!?な、なんで戻ってくるのでゲソ!?」
「流れる方向は海の気分しだいだからなぁ…」
「きっと攻撃的な文章がいけなかったのでゲソね…」
「そんな迷惑メールじゃあるまいし…」
って、その後何度もトライするイカちゃんですが、何回ボトルを放り込んでもあっという間に戻されてくるばかり!
まるで波がわざと押し戻しているかのようですが、「きっと攻撃的な文章がいけなかったのでゲソね…」と反省するイカちゃんが可愛い
というか攻撃的なこと言ってる自覚はあったんだな…(えー
「書き直しでゲソ!(かきかき)今度こそぉ!」
ガボガボガボブッシャアアアア!!
「拒否られたっ!?(ガビーン)」
って、もう少し穏便な文章に直してみたものの、余計に激しく拒絶してボシュ―とビンを吐き出す海!
なんなんだこの海は!イカちゃんの手書きがそんなに気に入らんのか!?
むしろご褒美とは思わんか!?(えー どういうわけか拒絶されまくりのイカちゃん、
海からの使者のメンツが丸つぶれであります
「ううっ…海に受け入れてもらえないでゲソ…私は海に嫌われているのでゲソ…?」
「お前、海の使者なんだよな…」
「ふふ、このビンを流れに乗せればいいのね?
そういうことなら、このシンディー・キャンベルと…」
「MITトップの頭脳を誇る私たちにお任せくだサーイ!ヒャッフー!!」
「さ…3バカ!?」
って、そこに現れたのは困った時のシンディー率いる3バカ!
今回もビンを海の流れに乗せるための無駄に高性能なメカを開発するようです
というかイカちゃんに代わってこいつらがビンを投げればそれで終了だと思うんですが
それは言わないお約束なのか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「これぞ我々が科学の粋を尽くして開発したロケット台!”飛ばすんダ―”デース!!」
「緻密な軌道計算によって、最適な射出速度と角度を保ちマース!」
「さあ、これが発射ボタンよ!」
「ふむ…発射でゲソ!(ぽちっ)」
ゴッバオオオオオオオオン!!
「ふぎゃあああああ!?」
「な、なんだぁ!?」
「オー…少し燃料が多すぎたようデース…」
って大爆発キター!!せっかくの発射装置を作った3バカですが、設計ミスで大爆発を起こし跡形も残らずコナゴナに!
これだけひでぇ爆発したらビンとかもうバラバラに吹き飛んでるんじゃねーか!?(えー
「ビンが海に入らない」という悩みをビン自体を粉砕して解決するとは斜め上すぎるぜ3バカ…
「ドンマーイ!レッツトライアゲインね!(にっこり)」
しかしあの爆発の中でもビンはしっかり無事だったようです。どういうことなの…
それだけ安全設計だけは無駄にしっかりしてたということでしょうか、3バカのやることは分からんな…
そしてまったく懲りてない様子の3バカ、その後も次々とヘンテコな発射マシーンを作り出し、そして最終的に…
こんなんなってしまいました どんだけ巨大なロケットだ!
というか3バカの開発力はもとより、こんな巨大ロケットを作る豊富な資金力はどこから来るんだ!(えー
「今度こそ発射!じゃなイカぁ!」
チュドドドドドドドド!
「おいいいい!?どこまで飛ばす気だ!!」
「出来るだけ遠くに飛ばそうとしたのデスが…
成層圏飛び出しちゃいましたね!HAHAHAHAHA!!」
ってゲェー!?そんなロケットは海がどうとか以前に宇宙の果てまで飛んでいってしまう結果に!
あ、ああ…確かにロケットなんだから宇宙に向かって飛んで行くのが普通だよな…(えー
なんで作ってる途中で気づかなかったんや!ロケットを作る頭脳がありながら、それに気づかないあたり3バカというかなんというか
ずべっ
「うわぁ!?あいたたた…」
「イカ姉ちゃん大丈夫!?」
「うう、なんでゲソこの溝は…」
「昨日まではなかったよな…」
そんなわけで失敗に終わったメッセージボトルですが、イカちゃん達が次の日浜辺を歩いていると、
妙な溝に足を取られて転んでしまいます。昨日まではなかったというその溝に不思議がるイカちゃん。
しかし、視点がどんどん上空に移って遠くからそれを見てみると…
そう、溝の正体とは大きなエビの絵、そしてそれを描いたのは
宇宙に飛んでいったメッセージボトルを受け取った宇宙人だったという…結局宇宙人に届くことになったんかい!
それとイカちゃんが「きっと攻撃的な文章がいけないのでゲソね」と書き直したメッセージは
「大きなエビが欲しいでゲソ」だったんですね。それを叶えにこの宇宙人達がやってきたということか
そう考えると「侵略するでゲソ」のまま宇宙人に届いてたら
「俺たちに宣戦布告するとはいい度胸だ」って総攻撃くらって地球終わってたな…(えー
かなり紙一重の話だったんやな…くわばらくわばら
そんなわけで今回のイカ娘レビューは終わりです。ちなみに、「今回の製作スタッフに俺の近しい人物がいる」という話を
以前したことがありますが、それが誰かというと実は俺の弟です。
今回のレビューでも「製作途中ではこの場面は…」みたいな話を何度かしましたが、
それは弟から聞いた話というわけです。製作サイドの裏話とかもいろいろ聞けてなるほどなーと思いました
エンディングのスタッフロールにもちゃんと弟の名前は載っております。さすがに誰とまでは言わないけどな!
そんなわけで、今回のイカちゃんは弟の血と汗と涙が含まれたアニメでもありますので、皆さん買ってやってください
限定版の単行本ではありますが、amazonとかでもまだ買えるみたいだしね…
(C)安部真宏(週刊少年チャンピオン)/海の家れもん2.6号店
8月19日
ジャンプLIVEで配信の始まったにくきゅー!すごいですね
何がすごいってこの漫画、ヒロインがネコなのです。ネコなので主人公と一緒に裸でお風呂に入ったり洗いっこしてもOKです
まぁネコだから仕方がない(えー
さらに主人公は、勢いあまって風呂場でネコヒロインを押し倒してしまいます。
その押し倒したシーン、スマホ画面をスイスイ触れば邪魔な湯気を完全にどかすことが可能です
まぁネコだから仕方がない(えー
湯気が動いたらおっぱい丸見えになってしまうけど仕方がない。ネコだから仕方がないんだ!
←湯気で胸が隠れた状態。スマホで触れ! にくきゅー!のおっぱいが拝めるのはジャンプLIVEで250円払った人だけ!(えー
俺もやってみたけど「おお!湯気が!ありがたや…」ってこれ結構感動するよ:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)ミウラタダヒロ/集英社
今月のビッグガンガン感想:ハイスコアガール 第29話
「ただいまー(闘神伝でもやるか…)」
「おかえりハルオ、ちょうど今、大野さんのところの業田先生が見えてるのよ」
「あ…」
「こんにちは…」
「前のあの事件…晶ちゃんのことでお礼にいらしたんですって。
業田先生が持ってきてくれたお菓子がメッチャおいしいのよ〜」
さて前回、何を思ってかハルオの家に直接乗り込んできた教育係の鬼ババ・業田先生。
いよいよハルオとの直接対決が始まるのか…という流れですが、そんな業田先生と顔を合わせるなり
「あっ…こんにちは」と澄んだ瞳で挨拶するハルオに吹いた(えー
なんやこのきれいなハルオは!ハルオがこれまでこんなきれいな顔になった瞬間って、これが初めてなんじゃないか!?
「春雄さん…先日の件、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」
「あ、いえ…」
「もっと早くご挨拶に伺うべきでしたが…このたびは本当にありがとうございました」
「いやいや…そんな…」
そして意外にも、鬼ババの口から最初に出てきたのはハルオへのお礼の言葉でした
一体どんな罵詈雑言が飛び出してくるかと思ってましたが
まずお礼から入るとは、さすが躾に厳しいだけあって自分もわきまえてるんですね
「あっ、洗濯物干してあるのに降ってきちゃったわ。ちょいとごめんあそばせ〜、ひえ〜〜」
「…若くて素敵なお母様ですね…」
「そうですかね…」
「春雄さん…今日私がここに来たのは、ただお礼に来たわけではありません…アナタに会いに来たのです」
「あ…ハイ!?」
「単刀直入に申し上げます。晶さんとの交友関係を、
今日限りで断ち切っていただきたいのです」
ってやっぱりキター!!ああ、やはり本題はこれなのか…
ハルオと大野さんの関係を、今日で完全に終わらせるためにやってきた業田先生。
並大抵の説得でどうにかなる相手ではないだけに、ここはハルオも正念場です
「晶さんと仲良くしてくれた春雄さんには私も感謝しており…
こんな事を言うのは本当に忍びないです。しかしながら…
晶さんは健気にも、大野家の方針に従って努力しております。
高校生という精神的にもまだまだ危うい時期…
余計な刺激を、今の晶さんには与えたくないのです。
晶さんとあなたは男性と女性の関係です…
若気の至りで間違いがあってはならないのですよ」
「…」
って…ここから一気にガツガツ来るかと思いきや、「春雄さんには感謝しています」「こんな事を言うのは本当に忍びないです」と
言葉を選んで喋り続ける業田先生。もっと高圧的で理不尽なセリフを連発するかと思いきや、
なんだかすごく正論言ってる気がしますね…(えー
この人はこの人なりに、大野さんの身を案じてやってることなんでしょうか、そうなると反発するのもなかなか難しいですが…
《ハルオ!お前とあの子がそんな安っぽい関係じゃないってことを
ぶちかましてやれ!》
「…(もぐもぐ)」
《ハルオォ!サッポロポテトバーベキュー味を食してる場合かァ!!》
ああ…正論すぎてハルオがなんも言えやしねぇ!(えー
イメージ映像のガイルに「ぶちかましてやれ!」と言われるハルオでしたが、
どうにも言い返せることがなく、黙ってサッポロポテト食う以外になんもできない状況になってしまいます
「晶さんも春雄さんも学生であり…学業という本分をまっとうし、
立派な大人になるべき存在です。
今うつつを抜かしてる場合ですか?」
「二人が好むゲームとやらは、
今やらなくてはいけないものですか?」
「…」
ぐおおおお!こ、これはきつい…正論っ…!圧倒的正論っ…!(えー
「将来のために勉強を頑張らなきゃいけない時期に、毎日へらへらゲームして遊んでていいの?」と言う業田先生。
まいったな…ぐうの音も出ないぜ…(えー こう言われてしまったら、ゲーム好きの人間がどんな言い訳をしようとも
屁理屈でしか返せないだろうな…もはや詰んだかハルオ…
「アナタは晶さんにとって厄介者です。
晶さんは今必死に前へ進む最中、アナタが足を引っ張っているのですよ…
だから…もう干渉しないで欲しいのです。分かっていただけましたか…?」
「…」
そして放たれた業田先生トドメの一撃!ぐああああ!
言葉を選びながら喋っている業田先生ではありますが、ここだけはストレートに「あんたは厄介者だからもう関わらないで」と
ブチかましてきました。勝負どころを知っているというか、言うべきところではガツンと言うというか…
敵ながらあっぱれと褒めたいくらいだぜ…(えー
結局、業田先生が本題に入ってからは、何ひとつ言葉を発することもできないまま論破されてしまったハルオ。
ハルオ完全敗北、パーフェクト負けであります。ハルオはこのまま涙目で敗走するしかないのか…
「うひー失礼しました、突然のドシャ降りでびっくらこきましたわ…
いやぁ業田先生も大変ですよね、生徒の将来を思って教育しているのに
反発されたりして…指導員としていろいろ気苦労もおありでしょう
ただ…私の息子に厄介者はあんまりですわ…」
「…ッ(なんという地獄耳…)」
ってここで母ちゃんキター!!うおおおお!
何も言えずにKOされたハルオに代わり、タッチ交代で業田先生との対決を引き受ける母ちゃん!
この人、今までは単なるお気楽なボンクラ母ちゃんって感じでしたが、こんな風にやる時はやるタイプの人だったのか…
「ハルオはなんの手がかりもない状況で、晶さんを長時間かけて探し出したんです。
心の底から心配したからこそ出来る行為ですよ、
決して下心などで動く人間ではありません。
家庭によって子供の育て方が異なるのは当然でしょう…
でも、あんまりがんじがらめにしては子供が気の毒です。
教育者である業田先生に物申すわけではありませんが…」
「私は自分の息子をのびのび育てたことに
まったくもって後悔しておりません、
気立てのいい…本当に良い息子に育ってくれたと思ってます」
そして天使のような微笑みを浮かべながら、「のびのびと育ったウチの子は本当に良い息子です」と語る母ちゃん。
母ちゃん強すぎる…ゲームを正当化するというのは、どうしても苦しい言い訳とか屁理屈になりがちですが、
それをこうして上手くまとめるとは…それに業田先生に反発するんでなく、物事には別の見方があると穏やかにさとすというのも
凄いですよね、なかなかできることじゃありません
「子供を心の底から理解したうえで、どうか業田先生も…
後悔しない子供の育て方をしてください」
「…ご指摘ありがとうございます。ですが…思想の違いでしょうか…
私は私の信念でやらせていただきます、では…」
《うおおおハルオママ!シビれたぞーっ!なみえさんアンタ最高だーっ!》
「…おふくろ…俺、ボロッカスに言われて何も言えんかったぜ…」
「いいのよ、高校1年のクソガキが意見なんて言うもんじゃないわ。
ハルオはハルオの思ったように動けばいいの」
「俺…おふくろの息子でよかったよ…」
そして結局、ハルオママが一矢報いる形になって帰っていった業田先生。
「今日で完全に断絶しろ」というあの要求だけは、母ちゃんの助けでどうにか飲まずに済みましたが…
しかし、業田先生も「自分には自分の信念がある」と、まだまだスパルタ教育を捨てたわけではありません、
大野さんのことについては、これからも問題山積みとなりそうな気が…
(楽しい夏休みが始まるのに…こんなにも重苦しい気分になるとは…)
(モヤモヤする時は、やっぱこのカラテカに限るな…情報量も極めて少ないし…
ぐっ…日高のこともあったんだった…アイツとの勝負も考えないと…
っていうか負けたら付き合うってどーゆー事だよ…)
そんな大野さんとの今後を考えると気が重いハルオ、このうえ日高さんとの勝負のこともあり、頭痛のタネは増えるばかりです
というか日高さんの件は正直それどころじゃないって感じになってきたね…(えー
つくづく間が悪いね…ハルオが大野さんのことで悩んでる最中に、余計な悩みを増やす形になっちゃったというか…
(俺の心の支え…幕張で行われるAOUに行くことを考えて、心を落ち着かせよう…
アーケード業界を支えるゲームメーカーが、新作を披露する素晴らしいショーだ!
入場料さえ払えば、新作のゲームがやりたい放題みたいじゃないか、
まさしく時代の最先端…ここに大野と行けたら楽しいだろうに…)
《干渉しないで欲しいのです》
(ああ…どうすりゃいい…)
そして悩みに悩んだあげく、「あー幕張でやってる新作ゲームショー行きてー!!」と
現実逃避するしかなくなったハルオ。(えー そんなこと言っとる場合か!
というかそのゲームショーとやらも、大野さんと一緒に行くことしか考えてないって
日高さんは本当に勝ち目なさすぎて…ほんとどうすりゃいいんだろうな…(えー
「お嬢様…前方シートの引き出しをお開けください…」
「…」
「もっと早くに気づくべきでした…車中は完全なお嬢様のプライベート…
お屋敷の中で駄目であれば、せめて車中ならと思い揃えました。
ゲームギア版餓狼伝説スペシャル、サムライスピリッツ、ぷよぷよにスペースハリアー…
カーアダプタもあるので好きなだけ車中でご遊戯できます」
そんな一方で、大野さんにどうにかゲームをやらせてあげたいと思っていたじいやは、
車の中でこっそり遊べるようにとゲームギアと関連ソフトを買い揃えていました。
ソフトも結構な数を集めてくれたみたいで…なんの見返りもないのに、自腹でここまでやってくれるとは凄いですね
大野さんも息苦しいスパルタの中でいい気分転換になったようで、じいやの心配りに感謝しているようです
「…」
「喜んでいただけたようで…お嬢様にも息抜きというものが必要ですからね」
「じいや。これが車中で見つかりました。
晶さんに車中であてがったものですね?」
「…あ、いや、それはわたくし自身が使っている…」
「ウソおっしゃいな。大野家にゲーム機等はご法度です、
情に流されあなたは禁を犯しました。よって、今日限りで晶さんの
専属運転手の任を解きます」
「…」
「あなたにはしばらく屋敷内の業務に回ってもらいます。
今回のような事は二度とないように…お嬢様に悪影響とみなせば、
あなたをクビに出来る権限が私にあることを忘れないでください」
ってぐわあああ!!そんなゲームギアを買い与えて間もなく、あっという間にそのことに気づいてしまった業田先生!
なんて目ざとい…まるで隠していたエロ本が見つかってしまった時のように
ひたすらに絞られてしまったじいや、なんと大野さんの運転手の座から引きずり降ろされてしまいます
ああ、大野さんの貴重な理解者が…
「…ってことが昼間あったの。アンタ知らなかったでしょ?」
「…」
「ワケわからん権限を振りかざすとはね…ホント嫌なばばあだわ、
じいやも気の毒よ…!たかがゲーム機くらいで…
私もWindows95が欲しいって言ったら一蹴されたしね、
エロ目的だと勘ぐられてね…!バカじゃない、私がエロ目的なわけないでしょうに!」
そんなじいやの処遇について、姉の真から聞かされることになった大野さんでしたが…
むう、真のやつもっとチャランポランで自分中心な性格かと思いきや、
「じいやが可哀想」と同情したり、意外とまともなところがあるんですね
「まぁエロ目的なんだけどね、同級生とか闘神都市とか野々村病院の人々とか、
やりたくて仕方ないわよ」
ってゲェー!?まともそうかと思いきや「エロゲーがやりたくて仕方ねー」とアホなことを言い出した真!
95年のエロゲーって…有名ブランドのLeafとかもまだ全然ヒット作を出してなくて
DR2ナイト雀鬼とかしか作ってない頃じゃねーか!(えー
96年に雫、痕、そして97年にTo Heartが出るんですね、この辺は俺も知ってる有名作ですが…
他のメーカーも、96年にPiaキャロットへようこそ、98年にONE輝く季節へ、99年にKanonって感じで
やっぱ95年当時はちょいと時期尚早って感じですね…もう数年は待たないとキツそうだ
業田先生も多分「せめてTo Heartが出てからにしなさい」という意味を込めて
真の申し出を却下したのでは…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「…」
「お嬢様…」
「…ッッ」
「あ、あの…お嬢様、あまり深く考えないように…任を解かれたのは少しの間だけでございます、
辞めるわけではありませんゆえ…悲観的になることなんてないのです、
まあ…私の代わりになる黒服は、面白くもなんともない融通のきかない人間でしょうが…」
「…」
「あの…お嬢様、私の専属運転手の任は今日限り…どうでしょう、しばらくご一緒できないのであれば…
これからドライブにでも行きませんか?業田先生には内密で…」
そしてじいやのことが心配で、思わずバタバタと駆けつけてしまった大野さん。
しかしこんな状況でも、じいやの口から出てきたのは大野さんを安心させようとする言葉でした
いい人すぎるぜじいや…そして今日が運転手として最後だからと、大野さんとドライブに出かけることに…
「ハルオ〜、じいやが見えたわよ」
「え?じいや?」
「…」
(…あれれ?大野?どうしたんだ、イキナリ…)
「…」
「…え…?」
って…そんなじいやが大野さんと車でやってきたのはハルオの家でした
そしてハルオの部屋を見上げる大野さんの悲しそうな顔ときたら
「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの」とかそんな感じでしょうか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
というかこれ完全に「みんなに迷惑がかかるからもうゲームやめます、ハルオと会うのも今日が最後ですさようなら」って
パターンなんじゃないか!?結局そうなるしかないのか!?そうなってしまうんだとしたら、
・ハルオ大ショックでゲームどころじゃなくなる
→ 精神的にボロボロの状態で日高さんと勝負
→ ハルオ敗北。望まぬ形で日高さんと付き合うハメになる
という泥沼展開になりそうな気が…このドロドロした方向に向かうしかないのか…次回に続く!
(C)押切蓮介/スクウェアエニックス