9月21日
アニメ感想:探検ドリランド 1000年の真宝 第24話「真宝王ゴード、その光と闇」
今さらですが先週のドリランド。みんなぶっちゅうしすぎやろ!
なんやこれキス魔か!しかも見ててこれキスする必要あんのと疑いたくなるような場面でちゅうちゅうと
性の乱れ!性の乱れですぞ!(えー 正直キスするとは思ってなかったから驚いたよね…
(C)グリー・東映アニメーション・テレビ東京
アニメ感想:超速変形ジャイロゼッター 第48話「ハルカなる未来の君へ」
「そうだ…14年前、私が亡くした娘・ハルカの髪の毛から…
寸分違わぬように造り上げたコピー、それがお前だ!!」
「…!?コ…コピー…!?ち…違う…!」
ジャイロゼッターも第48話ということで、いよいよ話も佳境に入ってきましたね。たぶん51話あたりで最終回じゃないでしょうか
そんな今回の話は、ハルカの正体が実はゴート様の娘のコピーであると判明するシーンで始まります
衝撃的な事実を知らされて「ち…違う…」と受け入れられないハルカでしたが
(C)細井雄二/講談社”複製(クローン)人間”なのです!(えー というわけで自分がコピーである事実は変えようがなく、傷心のハルカはゼノンの基地を飛び出してしまいます
「ハルカ!?一体どうしたんだ!ゼノンで一体何があった!?」
「はっ…ゼノンなんて関係ないわ…!私はもうゼノンになんて帰らない!」
「なに…!?どういうことだハルカ!?」
「うっさいわねぇ…!あんたの知ったことじゃないでしょ!?
放っておいてよ!どうなったって私の勝手でしょ!?」
「放っておけるわけないだろ!」
そしてすっかり自暴自棄になり、街中をメチャクチャな運転で爆走していたハルカ!
その姿をたまたまシュンスケが見つけることになり、様子のおかしいハルカにひたすら声をかけることになります
しかしハルカはシュンスケの言葉に耳を貸そうとせず、ついには超速変形してまでシュンスケと戦うことに…
「あはは…私はね…どこかの実験室で造られたコピーなのよ…!」
「…コピー…!?何を言って…」
「コピーなのよ…私はゴート様が娘の代わりに造ったコピーなの…
笑っちゃうよね…なんでコピーなの…?
なんでこんなこと今さら知らされなきゃいけないの…?
いっそソウルイレイザーで、私の魂ごと消してくれればよかったのに…」
そしてシュンスケと戦いながらも、もはや完全に自分の存在価値を見失っていたハルカ。
もはや自分が生きていることに何の希望も見い出せないようで、
「いっそのこと魂もろとも消してくれればよかった」などと言いますが…
「ハルカああああーーッ!!
軽々しく魂を消すだなんて…口にするなァァァーーッ!!」
ドッガアアアアン!!
「くうっ!?あんたなんか…あんたなんかに私の気持ちが…!」
「甘えるな…自分だけが辛いとでも思っているのか?」
「スカしてんじゃないわよ!」
「聞いてくれハルカ」
「私はハルカじゃない!それどころか誰でもないただのコピーで…」
「俺は今!ここにいるお前に知ってほしいんだ!!」
う、うおおお!シュンスケの熱烈な告白キター!!
自分なんか消えてもいいというハルカに、「このバカチンがーーー!!」と思い切り鉄拳をお見舞いするシュンスケ!
さらに続けて「ここにいるお前に知ってほしい」と一気に告白ムードへ突入!ハルカも突然のことに思わず赤くなってしまいます
「俺はこの戦いの中で気づいた…1人だと思い込み、周りに壁を作り…
閉じ込もっているだけではダメだと。目を開けて周りをよく見れば…」
「あはは…そうよね、アルカディアのお仲間達…家族までいるわよね…」
「ああ。みんな俺の大切な人だ」
「何それ…自慢?やっぱ私なんかとは全然違うわ」
「お前の居場所はここにある」
「は…?」
「俺がお前を受け止める」
「えっ…な、何言って…」
「お前がどこの誰だろうと、ハルカのコピーだろうと関係ない。
今ここにいるお前が、俺にとって大切なハルカなんだ」
「シュ…シュンスケ…」
やりおったーーー!!ぐおおーーー!!
ついに「俺がお前を受け止める」「俺にとって大切なハルカはお前だけ」と殺し文句を連発し、
ハルカとのラブラブ空間を作り上げるシュンスケ!まさかここまで言うとは驚いたなぁ
しかし「お前の居場所はここにある」とまで言っちゃった以上、
最終回はシュンスケとハルカが結婚して終わりになるのが一番いいですよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「どうしても行くのか、ハルカ?お前さえよければ、俺と一緒にアルカディアで…」
「ありがとうシュンスケ、でもこれは私にしかできないことだから…」
「そうか…危険な真似はするなよ、何があっても必ず帰ってこい。約束だ」
「…うん…!」
ってああ!?な、なんやこれハルカさん死亡フラグ立ちすぎじゃないですかァーーー!!(えー
ついにシュンスケの説得を受け入れたハルカですが、アルカディアで一緒に戦うよりも
「私にしかできないことだから」とゼノン陣営の説得に舞い戻る道を選択!そ、そんな…
あかん!あかんやんハルカ!シュンスケと再開を誓う指きりまでしてますが、これもう
「シュンスケ…ごめん…約束…守れない…」とか言って死ぬフラグにしか見えねーよ!
これがハルカの姿を見た最後なのであった…とかならないことを祈るぜ…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン 次回に続く!
(C)スクウェアエニックス/ジャイロゼッター製作委員会・テレビ東京
・ジョジョASBを満点近くにしたファミ通の悪口はやめろっ!
・ジョジョオールスターバトルが問題だらけで泣いた 仲良く対戦なら楽しめる出来ですが・・・・
この間ファミ通のレビューについて色々書きましたが、やっぱ最近で問題のあったのは
ジョジョオールスターバトルだよね…
あれを10点、10点、10点、10点のオール満点にしてしまったファミ通はマジどうしようもないと思います
あれこそまさに人によって評価が割れまくるゲームの代表というか
「ジョジョ好きな仲間内でキャッキャと遊んでる分には楽しい」って人もいるだろうし
「快適なゲームシステムを求める分には恐ろしくクソゲー」って人もいるだろうし
メチャメチャ評価の割れる作品だと思う。少なくとも全員10点、誰がやっても満足ってことは絶対ない
それをオール満点にしちまったもんだから、もうほんとファミ通レビューはなぁ…何やってんだかなー
・逆転裁判5以来あまりゲームをやっているという話を聞きませんが、今何かやってますか?
自分は近所でジャイロゼッターアルバロスの翼とスーパーロボット大戦UXをクリアしたのですが、これがかなり面白いです。
アルバロスの翼はほどよく笑いあり燃えありで、アニメ本編がちょっと不完全燃焼気味になっているのに対して
かなり王道ド直球な作りになってます。ゲーム自体も程よく難易度もありジャイロゼッター収集の楽しみもあり、
システムも面白くインターフェースもしっかり作られていると、むしろアニメはこのゲームをより楽しむ為のものだったんじゃ
ないかと思うくらいです。スーパーロボット大戦UXはインターフェース面で少々煩わしさを感じますが、
肝心のシナリオ面がすごいです。もうすごいとしか言いようがないくらいにすごいです。シナリオのクロスオーバーはもちろん、
恒例の隠し要素、まさかと思うような所から拾ってくるネタの数々、どれもこれも驚愕する事請け合いです。
スパロボ好きならプレイしてないと語れないくらいの出来と言っていいと思います。マジでやらなきゃ損ですよ。
ゲームについては逆転裁判が第4話で止まってて、最近サモンナイト5を進めてますね。
進み具合としては3の先生がトリプル抜剣かましたところまで行ったので、そろそろ終わりが近いと思います
サモン5はネットで色々言われてるけど、俺としてはそれなりに楽しんでますね
コメントではジャイロゼッターとスパロボUXを紹介してくれてますが、なんというかどっちもすごい誉めっぷりですね
両方あんまり話題を聞かないゲームなので、そんなに面白いと聞いて驚きました
ジャイロゼッターはなんというか、おっしゃる通り俺もアニメ本編の失速感をかなり感じていたので
ゲームにまで食指が伸びなかったというのが正直なところです
というかアニメでアルバロス出てきたあたりが、一番見てて微妙な話だった気がする。
なのでゲームの副題が「アルバロスの翼!」って言われるとあぁなんかつまんなそーってネガティブなイメージが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
スパロボUXはプレイしてないんですが、ニコニコで戦闘動画見てみたら
ラムネスのカットインがかっこよくて俺得でした
ラムネはスパロボNEOにも参戦してましたが、あの時よりカットインが良くなってる気がするなー
あとダ・サイダーとのロイヤルスカッシュを使う時に
アニメ最終話の作画の再現がされるのも良いですね
俺もアニメのこの場面が好きで前から自分でgif画像にしてたくらいだし
まあ、そんなわけでカットイン的には注目してたゲームなんですが
肝心のロボの戦闘アニメがなー…どうにも地味でなー(えー
さっきも言った通りニコニコで見たんですが、戦闘動画が地味に思えて買うのをスルーしてしまいました
なんというか最近のスパロボって、「戦闘動画を一通り見たらもういいや」って思うぐらいにシナリオが記憶に残らないので、
戦闘動画すら地味になってしまったらもう期待できる部分がないと思ってしまったんで…
でも今回のコメントを見ると、「肝心のシナリオ面がすごいです。もうすごいとしか言いようがないくらいに
すごいです。シナリオのクロスオーバーはもちろん、恒例の隠し要素、まさかと思うような所から
拾ってくるネタの数々、どれもこれも驚愕する事請け合いです」というベタ誉めぶりだったので驚きました
そんなにシナリオが良くなってるとは…それを聞くとさすがにちょっと気になりますね
でも今月は26日に英雄伝説・閃の軌跡が発売するからなー
俺はこのシリーズってやったことないんですが、この閃の軌跡ではヒロインの金髪ちゃんが可愛いので
前から気になってました。いい機会だから今作からプレイしてみようと思って…
それに10月にはポケモンX・Yが発売しますからね…前作のポケモンBW2も微妙にやり残したことがあるから、
XYの発売までに片付けておきたいし。あと逆転裁判5も進めておきたいよなー
そんなわけでかなりの過密スケジュールが予想されるんで、スパロボに手を出す余裕はしばらくないっぽいですね…
・大志Mk−2さんは神羅はもう買わないの?ゲームもやめちゃったの?(´・ω・`)
出来れば好きなキャラだけでも教えてください。現在、九邪が出ていますがその中で好きなキャラという意味です。
イヅナちゃんとカイ君が好きなのは知ってます。今は他ジャンルに夢中なのかな。
人気投票もやってますよ! by (´・ω・`)
ゲーム(神羅フロンティア)はやめちゃったどころか
デイリーランキングで3位の強者ぶりですよ!
ふっ、この大志Mk−2のことは神羅フロンティアで3本の指に入る最高峰プレイヤーと思っていただいて構いませんぞ、はっはっは!
人気投票についてもちゃんと知ってます、
投票結果としてはカイさんが男性部門3位、イヅナが女性部門2位に入ってるのが嬉しいですね
トップ3に入るとゲームの神羅フロンティアで、こんな風にキャラのコメントが聞けるんですよ。すばらしい
カイさんのコメントは「俺なんかに投票してくれる物好きはイヅナくらいだと思ってたよ。
支持してくれたみんなには本当に感謝している…ありがとう!」という謙虚なコメントがナイスですね
というかなにげにイヅナのことを口にするカイさんってすごいレアなので貴重です
イヅナってゼクスファクターの設定だと
普段は姿を消していて、カイさんと2人きりの時以外は絶対に姿を現さないというキャラだったので
カイさんが他のキャラに対して、イヅナのことを話すシーンって皆無なんですよね。
なのでこの人気投票コメントについては「おお〜」と思ってしまいました
ちなみにチョコの方もあれからちゃんと毎回買ってます。買ってはいるんですが…
コンプして雑記に貼って、レビューするまでの気力があるかって言われると微妙なところです
なんでかって今ではチョコの発売日に全部のカードが神羅フロンティアで公開されちゃうからねぇ
神羅フロンティアが始まるまでは、公式サイトぐらいしかカードを見る手段がなくて、
発売から徐々にカードを公開していくから、公式サイトで全部見るには何週間も待たなきゃいけなかったんですよね
それだけに俺としては、発売日にがんばってカード全部コンプして
「これが全種類のカードじゃあー!!」って公開するのがやりがいあったんですが
今ではもう「別に俺がわざわざ全部集める必要ないじゃん」という気持ちになってきてるんで…
俺がスキャンした画像より神羅フロンティアの画像の方が綺麗だしなー
で、まあ最新シリーズの九邪戦乱の章で好きなキャラといえばイシスですかね。可愛いし
ただこの章についてひとつ言いたいのは、せっかくこれまでのシリーズからオールスターでキャラが出るという設定なのに
すげぇ脇役しか出てこなくていまいち喜べないっていうのがね…
主役勢を出しにくいのは分かるけど、貴重な再登場枠でプロキオンとかボックルみたいな脇役出しても仕方ねぇだろ!
誰得なんだよ!例えるなら「ガンダムの過去シリーズからMSが再登場する作品です!」って言われて見てみたら
ノブッシとかドートレスが再登場してきた的な…(えー
もうちょっと「このキャラが出るなら俺も買うわ!」って人選でやってくれないもんか…
あと再登場キャラがやたら第二章に偏ってるんだよなー、実際に再登場キャラを並べてみると
ボックル:第二章
メルフィス:第二章
アルフィーネ:第二章
プロキオン:第三章
ギロちん:七天の覇者
という感じで。まだ出てない章がいっぱいあるのに、なぜか二章から3キャラも…
ゼクスファクターが好きな俺からしたらもどかしいっすねー、なぜ平等に出してくれないのかと
まあ魂獣武装って言葉が出てきたのだけはちょっとときめいたけど…(えー
とりあえずカイさんやイヅナは無理でも委員長(キリコ)くらいは出して欲しい。
もしくはゼクスからダンスターきゅん出して、七天からもモルガンを出すとかさー
せっかくなんだから、こういうオールスターならではの絡みとか見てみたいよな…
一番見たいのはゼクスの阿修羅明王カイ&七天の阿修羅童子サイのダブル阿修羅なんだけども。まあ無理だろうね…
・多分ソーマが1位なのは漫画が売れているからかと…オリコンに入ってませんでしたか?
単行本の売り上げがいいと上位に入るらしいですyo by 進撃の巨人見てたらソーマが検索に出たのよ
ソーマの単行本売り上げ…うーん、それについては俺も気になるところなので、
ジャンプ連載陣の単行本売り上げを、割と最近発売したやつで比較してみました
301万部:ワンピース(第69巻)
-----------300万の壁-------------
114万部:ハンターハンター(第32巻)
102万部:ナルト(第63巻)
-----------100万の壁-------------
63万部:黒子のバスケ(第22巻)
59万部:暗殺教室(第4巻)
53万部:ブリーチ(第59巻)
-----------50万の壁-------------
36万部:銀魂(第50巻)
34万部:トリコ(第25巻)
-----------30万の壁-------------
24万部:食戟のソーマ(第3巻)
23万部:ハイキュー!(第7巻)
-----------20万の壁-------------
16万部:ニセコイ(第7巻)
16万部:べるぜバブ(第22巻)
-----------10万の壁-------------
9万部:斉木楠雄のΨ難(第6巻)
4万部:こち亀(第186巻)
3万部:ワールドトリガー(第2巻)
こんな感じでしょうか、完全にワンピースが絶対王者やな…なんだよ300万って
ソーマについてはまさに中堅って感じの位置ですね。うーん、これで掲載順1位や2位に食い込むのはちょっと厳しいんでは?
やっぱ掲載順はアンケートの結果なんじゃないかな、単行本の売り上げだとジャンプ上位陣が化け物すぎる
ちなみにサンデーでは銀の匙・マギ・コナンが3つとも50万、それ以下になると10万台、
マガジンではフェアリーテイルが50万、あひるの空が30万、それ以下になると10万台って感じです
そう考えるとジャンプは全体的にムチャクチャたけーな…中堅で20万や30万ですからねぇ、
中堅が10万クラスのサンデー・マガジンとは結構な開きがあるんだな
ちなみにコメントで言っている進撃の巨人は、1巻あたり170万〜200万クラスの化け物です
とんでもねーな…どうやらアニメ化で一気に売り上げが倍増した模様です。ここまで上がるとは…
・仕事の話がでたのでついでに大志さんに相談させてもらいますわ。
ダ○スオー1弾から特撮系のイラストの仕事やりはじめたんだけど、採用された理由が人手不足だからなので
技術的にはかなりきびしい状況でスタートしたんだ。それでもゴー○イジャー、ゴー○スターズやるころには
上からもそれなにり褒められるようにもなったりして、作業スピードも上がって、ラ○ダーの仕事の方も
やることも増えたんだけど体調不良で今年会社をやめた(おそらく原因はストレス)
今年からは自由に自分のペースでやれると言われているフリーランスで描いているけど、
引き続きダ○スオーとかの仕事をやってる。仕事には不満はないしメ ジャーな仕事をやっているから
普通の人には羨ましいと思えるかもしれないけど、基本的にリアルテイストのイラストレーターって年配が多くて
必死になって技術を伸ばさないといけない、メジャーな仕事であるからプレッシャーも結構ある。
当然のことだけどCMに自分のイラストが使われている時だってある。
ここ数年間はひたすら必死に頑張った記憶しかないんだけど、今はもう仕事を頑張るのが疲れて、
まったくモチベーションが上がらなく、気合いとかもうなくガス欠状態でプロとしての意地とプライドだけで仕事していて
時々やめたくもなる。けどいままで必死に積み重ねてきたものを捨てることもできないし、
ほかに職に活かせそうなスキルもないし、仕事そのものはかなり順調なので。
長男の兄貴には仕事には評価される仕事とそうでないのがあるから、評価される仕事だけ頑張ればいいと言われたけど、
俺の仕事って有名だからいつ手抜きをすればいいのかわからない。たとえノーマルカードでも絵が良ければ
キラカードになることだってあるし。もう片方の仕事もデュ○ルマスターズでこっちも有名だから手抜きはできない。
心療内科ではパニック障害とかうつ病とか診断されているが、息抜きはスポーツとかやっていてるし、
それでも病状が悪化しているから自分では何をしたらいいのかわからない。
大志さんもかなり神経質だから似たようなことあったんじゃないかな、って思って書いたんだけど、どうなのかな。 by ニーソ星人
うーん…一言でいうと「仕事のストレスで悩んでる」ってことですかね、実際に心療内科にも通ってて
パニック障害とかうつ病との診断を受けていると…つまりもうストレスが限界まで来てるってことですよね
で、何かの参考に俺の話を聞きたいと…ふむなるほど
ちなみに俺が仕事のストレスで悩んだことがあるかというと、これについてはあります。
会社に入ってすぐの時、最初に配属された部署で物凄くストレスに悩んだことがあります。
まあ、俺の場合は仕事の内容というより人間関係が主な原因だったけど…
それっていうのは先輩社員との関係だったんですよね
新人で右も左も分からない俺を教育するために、ある先輩社員が上司に指名されて教育係になったんですが
その先輩は最初、入ってきたばかりの俺に
「分からないことがあったらなんでも聞いてくれ。
新人は分からないことが色々あって当然なんだから、
そういうのをどんどん質問するのが新人の仕事だよ」と言ってくれたんですよ
俺は「いい先輩だなあ…」と思って、実際仕事をしているとわからないことは山ほどあったので
そういうのがあるたび先輩に聞きに行きました。しかしどうしたことか、質問した時に返ってくる答えは
「はぁ!?お前そんなことも知らずにこの仕事やってんの!?」と
心底呆れた反応が大半でした。とにかくバカを見る目で「はぁ!?」って聞き返されるんですよね…
「なんでも聞いて」とか「分からないことがあるのは当然だよ」とか言っていたのにこの反応。
「あの言葉は口だけだったのかよ」って、すごく辛いものがありました
でも聞かないことには仕事がどうにも進まないので、グッと我慢して「すいません本当に知らないんです、教えてもらえませんか」と
どうにか教えてもらおうとしたんですよね、で、まあなんとか教えてもらえる流れになった時、その先輩がよく使う言葉が
「じゃあこの部分から説明するぞ、当然知ってると思うけどこれは○○なわけだ、
それと当然知ってると思うけどあれは△△なわけだ、
あとは当然知ってると思うけど(以下略)」という風に
「当然知ってると思うけど」って言葉をやたら連発するんですよね
俺にはこれがメチャメチャ辛かったです。なぜなら先輩の説明の中には、俺が知らない言葉だって含まれてるわけで
それを「当然知ってると思うけど」って言われちゃうと、それを知らない俺ってなんなの…?と
自分が猛烈に情けない存在に思えて、どんどん自分に自信が持てなくなっていくんですよね
ただ、そういう風に質問に答えてもらえるならまだマシかもしれません
ひどいのは「は?それを考えるのがお前の仕事だろうが」と言われて
先輩が質問に答えてくれないパターンですね、
確か半沢直樹の近藤さんも第6話でこれ言われてたと思います
あの回の近藤さんはストレスでどんどんおかしくなっていったよね…なので俺には近藤さんが他人には思えないんや…
そんなわけで、先輩に質問しに行ってもロクな答えが返ってこないので、
「もうあんな奴に質問しに行きたくねえ、あいつの顔も見たくねえ」と毛嫌いするようになり、
先輩に質問する回数はどんどん減っていきました。
できるだけ自分で考えるようにしたり、先輩が離席したスキに「すいません先輩が留守なんで代わりに教えてください」と
別の先輩に聞きに行ったりすることが多くなったりして…
でもそういうのってすぐ限界が来るんですよね
ハッキリ言って、会社に入ったばかりの新人が1人でいくら考えてみたところで
肝心なことを知らないんじゃまともな仕事にならないというか、
例えるなら野球のルールも知らない人間が、
ボールとバット持って「これは何の道具だ?」って悩んでるようなもんですからね
そんな奴がいくらあれこれ考えてやってみたところで、
もうまったく話にならないトンチンカンな結果になることは明らかなわけですよ
実際そういうことが何度もあって、俺がそういうおかしな方向に向かって仕事をするたびに
「おいお前何やってんだ!?それじゃ全然意味ないだろ!無意味だろ!
そうなる前に、ちゃんと俺のところに質問しに来いって言ったよな!?
なんで言われた通りにできないんだ!?なんで勝手なことやってんだ!?」って
先輩に怒られるんですよね
質問しに行けば、「は?そんなことも知らないの?自分で考えろ」と言われ、
質問しに行かなければ、「質問しに来いって言ったよな?なんで勝手に変なことするの?」と言われ、
とにかくこれが辛かったですね…どっちを選んでも、結局嫌な思いをすることは変わらないという
それと自分のやった仕事を「無意味だろ!」って否定されるのもきつかったです、この言葉も先輩はよく使ってたなあ…
確かに当時の俺は、トンチンカンでまったく話にならんやり方で仕事をやっていたんですが、
それでも新人なりに一生懸命考えて「たぶんこれで正しいんだろう」とやっていたことですからね
それを無意味って言われると、もう自分の存在そのものが無意味に思えてくるので
どんどん自信がなくなって、精神的にみるみる弱っていった時期でしたね
で、そんな先輩と付き合っていくのがもう苦痛で仕方なかったので、ある日上司にこのことを相談したんですよ
でも上司はこの先輩と異様に仲が良くて、休み時間とかになるといつも2人でお喋りしてるような関係だったんですよね
結局、俺の話を聞いた上司の反応は、「俺の目から見ると、先輩は別に何もおかしい事は言ってない」とか
「自分で考えろというのは、先輩にも仕事があって1から10までお前に教えている暇がないからだ」とか
「きつい言い方が多いのは、きつく言った方が優しく言うより物覚えがよくなるからだ」とか
そんなことを言ってましたね。まあ要するに先輩は悪くないからお前が我慢しろということでした
そんなわけでひたすら我慢しました。何を言われようがとにかく我慢して我慢して我慢しました
でもそんな毎日を送ってるうちに、だんだんストレスで調子がおかしくなっていったんですよね
なんかこう、会社にいると頭の中でスパークが起こってるようなパチパチした感覚があったり
両肩が異常なほど重く感じたり、喉にモノが詰まったような息苦しい感覚があったりとかね
で、ある日とうとう耳に明らかな異常を感じるようになりました。
なんだか水の中にいるような変な聞こえ方をするようになって、おかしいなと思って医者に行ってみたら
ストレス性難聴だという診断をされまして…その時の医者のコメントとしては
「あなたの耳は、いま神経が死にかけている状態です。これが完全に死んでしまったら、もう二度と治らなくなります」
という感じでしたね…手遅れになったら二度と治らないと言われて、もう本気でヤバイと思いました
なのでその場で医者に診断書を書いてもらって、
それを上司に見せてから1週間くらい休みを取って実家で休養を取りました。
「とにかくストレスを取り除くことが大事」と医者に言われていたんでね…
で、休みが明けて会社に戻ってみると、人事部の人がスッと俺のところにやってきて
「違う部署への人事異動が決まったから安心してくれ!」と、速攻で異動の話をまとめてましたね
ちなみにこの人事の人には以前から相談をしていたんですが、
それまでは「そっかー、大変だね!まあ前向きに頑張って!」と話を聞くだけでサッパリ動いてくれなかったのが
医者の診断書持ってきたら一発で動いてくれました。診断書のパワーってすげー
で、違う部署に異動することになったんですが、異動した先にはあれほど嫌な先輩もおらず、無事やっていけるようになったという…
異動した先では「実は前の部署で、こういったストレスで一度体を壊してしまいして…」って上司に相談してるから
上司も「そうだったのか…今の仕事はどうだ?何か気になることはあるか?」って配慮してくれてるし。
最初の部署でももっと上司にガツンと言えばよかったかもしれないですけどね
「あの先輩と一緒に仕事なんてもう1日も我慢できません!今すぐ教育係変えてください!」とかそんな感じで。
上司の仕事ってのは部下を管理することなんだから、こういう人間関係でうまく行ってないなら
それを配置換えとかでなんとかするのが上司の仕事ですからね、自分で抱え込まずに上司に丸投げしとくんだったな…(えー
長い話になりましたが、とりあえず俺から言いたいのは、
真面目にストレスを受け止め続けるのはとても危険、
実はいい加減でずうずうしい奴ほど精神的には健康ってことですかね
いやこれは会社にいると本当によく感じることなんですけど、
真面目で責任感のある人ほどストレスで若いうちに潰れてしまって
定年ぐらいの年まで残ってるのは、いい加減でテキトーで「使えねーなこのオッサン」って人ばかりなんですよね
ウチの父親も会社を途中で辞めるきっかけは、結局のところ心労だったしね…
なので、マジどうしようもなく使えないんだけど精神的には図太いって人ほど長く会社に残ってます。
いくら上司に怒られても、10分経ったらもう忘れてるようなタイプ。こういう人間になれたらストレス的には最強です
テキトーなのでクビが怖いかもしれませんが、少なくともウチの会社はよっぽどの大問題でも起こさない限りクビにはしないので
上司に怒られて済む程度だったら、テキトーな性格でも生き残ることができます
そういう意味じゃ…
ダメ人間に
なったっていい…!(えー(C)福本伸行/竹書房
ストレスに耐え切れなくなって自分から辞めるくらいなら、
試しに会社の中でテキトーにやってみるのもアリだと思います。
まあ俺は正直そこまで開き直れる自信ないですけどね…やっぱりどうしても「きちんとやらなきゃ」って気持ちになってしまうんで
そんな俺の解決策としては、やっぱり医者の診断書を盾にしたってことですよね
これを持っていった瞬間に、人事が超スピードで動いて異動の話がトントン拍子に進んだんで…
多分、「会社のせいで俺の体がおかしくなっちまったぞ!どう責任とってくれんだ!」っていう風に見えたから
会社もすぐに動いてくれたんじゃないかな…
ただまあ、本当に体がおかしくなってからじゃないと使えない策ではありますけどね
俺の経験上、人間の体というのは一度ストレスでおかしくなってしまったら
深い爪痕が残って完全には治らなくなるので、
できることならこうなる前に手を打ちたいところですけどね…
俺の弟も、アニメ会社にいた頃は過酷な毎日にとてつもなくストレスを抱えていて、
とにかく俺は「体が何か変だと思ったらすぐ医者に行け!それで診断書持って会社にどうにかしてもらえ!」って
ことばかり言ってました。結局弟は、体がおかしくなる前に会社に見切りをつけて、
今ではアニメと関係ない仕事をやってますけどね。俺はその判断でよかったと思ってます
いくら我慢してもストレスで体を壊しちまったらなんにもならないよ…
これは本当にそう思う。自分の体に一生関わる問題ですから、自分の身はストレスで壊れる前にしっかりと守るべき
それだけは意識しておいた方がいいと思います。
9月19日
来週は月曜が祝日なので、ジャンプが土曜の発売となりますが
その場合早売り店では木曜日に買えるということが分かりました
なので今回は、ネタバレ感想の木曜更新という超速更新です。ふっふっふ
来週のジャンプネタバレ感想:NARUTO 第647話「後悔」
さて来週のナルトスですが、
「タイムリミットはあと15分だぜー、その前に俺は柱間の力をいただくぜー、
その後はオビトを出し抜くぜー」と企んでること全部バラすマダラ。お前アホか!
なんでそれ全部ベラベラ喋っちゃうんだよ!そういう大事なことは秘密にしとくもんだろ!
それにオビトを出し抜こうがどうしようが、結局マダラも無限月読が目的なことは変わらないので
「どっちにしろお前殺すわ」と柱間に邪魔されることは確実なんですが
一体なにやってんだマダラ!本気で無限月読をする気があるのか!?わけがわからねーぜ…
(C)岸本斉史/集英社
来週のジャンプネタバレ感想:食戟のソーマ 第40話「恵の庭」
「この生徒の選抜入り…審議をやり直すべきです!」
「しかし…その生徒については先日可決を」
「いいえ!彼の素行には問題がありますわ!
由緒ある美食の祭典にふさわしいとは言えません!」
さて今回のソーマですが、今日も十傑会議が開かれていた中でお嬢様が
ひたすらソーマの選抜入りについてゴネまくっていました
ああ、すでに選抜入りの決まったソーマでありますが、お嬢様としては「ソーマごときが選抜入りなんて絶対無理だし」と
宣言してしまっただけに、なんとしてもゴネなければ困るわけですな…
「薙切くん…料理に対する君の意見は常に正しい。なのに何故か創真くんの事になると、
どうも非論理的に感じるね。彼と何かあったのかな?例えば…個人的に?」
「…っ!別に…!ただ私は、この男が不適格だと…!」
そんなお嬢様に鋭いツッコミを入れたのは一色先輩。
「どうも論理的じゃないっすねー、個人的な感情で言ってるだけっすよねー」と、お嬢様の痛いところをガンガン突いております
そんな指摘を受けて、あたふたとしどろもどろになるお嬢様が可愛い。ソーマの実力に関しては難癖のつけようがないしなぁ
「一色さん、あなたこそご自分の寮の後輩を
優遇なさってるんじゃありませんこと?(バチバチ)」
「ふふ…そんなことはないさ〜(バチバチ)」
「幸平創真…面白そうな野郎じゃねぇか、俺は推すぜ?」
「…!」
「確かに学園での実績は少ねぇ、遠月に入って日が浅いようだしな…
けど合宿では土壇場の機転で200食達成、初日の課題でも高評価を得てる」
って、お嬢様と一色先輩がバチバチと火花を散らす中、そこに割って入ったのは叡山!
「合宿の課題でも高評価だった」とのことですが、よくよくその評価とやらを見てみると
「おいしかったです。ヒナコ」ってこれ乾さんの課題か!評価テキトーすぎやろ!(えー
あの人はこんなところでもギャグキャラを貫いていたのか…これ見て真面目に議論してる叡山はどんな気持ちなんだ!
「こういう型破りな素材こそ、祭典を盛り上げてくれるんじゃねえか?
何が不満なのか俺には分からねぇなあ」
「…」
「よし…ではこれで、最終決定としよう」
そんな叡山に「ソーマの成績に不満なんてねーだろ」と説き伏せられてぐうの音も出ないお嬢様。
まあもともとムキになった感情だけで反対してたからな…逆にカッチリと理論武装している叡山に勝てるわけがなかったんや…
そんなわけで、どうやら選抜の生徒60人はいよいよ最終決定したようです。
吉野や榊さんが選ばれたかどうかもこれで分かるわけですな…
《数日後、終業式…1学期の通知表が手渡され、
夏期休暇への期待に胸躍る日だが…遠月ではもう1つ意味がある。
秋の選抜の出場者が、正式に発表される!》
ザワザワ ザワザワ
「おっしゃらぁー!!」
「痛ったい!!」
「おー!2人とも選ばれたのか、すげーなぁオイ」
「これで極星からは計6人出場だな」
ってゲェー!?結局吉野&榊さんも、前回一色先輩の言っていた追加枠で見事に合格!
こいつら絶対落ちると思ってたのに!(えー
600人のうち60人が選ばれたエリート集団ですぜ?その中に吉野が入るってのはちょっと違和感が…
それとこの間、唐揚げの時に連休がありましたがもう夏休みに入るんかい!
最近遠月の授業やってねーな…恵ちゃんがどっかの授業でA評価もらってたくらいか
「フ…食戟よりも先に、キミとの直接対決が叶いそうだな!幸平!」
「おうにくみぃ!お前も選抜入りか!」
「幸平…!お、おうっ」
「あぁタクミも、頑張ろうぜー」
「つ…ついでみたいに言うな!イサミっ!笑うなぁ!」
そして今日もソーマに宣戦布告するもののテキトーにあしらわれるタクミ
というかタクミ、イサミ、にくみの3人も選抜に選ばれたみたいですね
しかしタクミイサミにくみってこいつらの名前並べて書くと3兄弟にしか見えねーな…(えー
「えーと…あ、俺もありました、名前」
「当たり前でしょ!選ばれてくれなきゃ私の側近として恥ずかしくてよっ」
「緒戦で敗退なんかしたら承知しませんからねっ!」
「大丈夫っすやる気は出てるんで。もしお嬢とぶつかることになっても、
マジに勝つ気でやるくらいの構えっすから」
そしてタクミや肉魅が受かってるということで、当然こいつらも受かってましたアリス&お付きの男。
それにしてもアリスの胸むちゃくちゃでっけえな!だた普通にしてるだけで目を奪われてしまうぜ
それとお付きの男の名前はまだ秘密なんですか!?(えー そろそろこいつの名前も知りたいんだが…
「…何すかその顔は」
「(ぷくー)」
「何よ何よう!私への敬いが足りないんじゃないのっ?(ぺちぺち)
えりなの秘書を見習いなさいよ!」
「いつも敬ってるじゃないすか…」
「もっと!もっと敬うの!(ぺちぺち)」
「おっ!薙切の従姉妹の…」
「アラ幸平創真クン、ごきげんよう♪(ぺちぺち)」
って、お付きの男がやる気を出したら出したで「なによなによー」とご機嫌を損ねてしまうアリス。
このコンビもなにげにアホっぽくて可愛いとこあるなあ
それと、アリスもえりなお嬢様も同じ「薙切」ということで、ソーマが2人を名前で呼ぶのかどうか地味に注目してたんですが
まさか「薙切の従姉妹」と呼んで終了とは…そりゃないやろソーマ!
「選抜入りおめでとう、あなたの腕なら必然だわ」
「はい!えりな様の側近として恥ずかしくない結果を出します!
それとご安心ください、幸平創真は私が成敗して参りますので!」
「〜〜〜〜!」
《どうせあの選抜にも選ばれやしないでしょうしね、
君なんかが選ばれるわけないって言ってるでしょ!》
「あぁっ!も、申し訳ありません!余計なことを…!」
そして噂をすればなんとやら、えりなお嬢様の側近である秘書子(仮名)も選抜入りを果たしておりました
それにしてもソーマに言ったことめっちゃ気にしてるお嬢様ワロタ
あそこまで「あんたなんか選抜に選ばれるわけないし!」って言い切っちゃったもんなー、これはいい描写だわ
ちなみにお嬢様は十傑なので選抜には参加しないそうです。十傑は選抜の運営役をやるらしいんでね
しかしそうなると十傑9位の叡山も参加しないってことになると思うんだが…
叡山は前回ソーマを選抜で叩き潰すって宣言したのに、直接出てこないのか…?とすると誰か刺客を送り込むとか?
なんか前回パシリ役みたいなのが大勢出てきたし、部下には苦労しないだろうからなー
「そういえば…あのAとかBとかって、一体なんのことだ?」
《みなさんこんにちわぁーっ!!
秋の選抜にて司会実況を務めさせていただく、川島麗でぇーす!》
《選抜入りした方々!本当におめでとうございまぁす!
正式な通知は後日送られますが、私の方からざあっと対戦形式を
説明させていただきまぁーす!選ばれた60名はAとBの半分に分けられています!
選抜ではまずA・Bそれぞれのブロック30人で予選を行い、
その各ブロックの上位入賞者が、本戦トーナメントへの出場権を得るのでーす!》
って、ソーマが「なんで合格者がAとBに分かれてんの?」と疑問に思ったその時、でーんと登場したのは実況役の川島麗!
そういえばいたなぁこんなヤツ…(えー お嬢様がちゃんこ研究会と食戟した時に、実況やってたキャラですよね
そんな川島麗によれば、合格者は60名はAブロックとBブロックの半分に分けられ、そこでまず予選を行うんだという…
なるほど…吉野とかまで選ばれたのは正直どうなんだろうと思ってましたが、
吉野たちはその予選でのかませ役になるってことか…(えー それは仕方ないな…
田所恵:Bブロック
「(こそこそ)」
「…おい?なんだよアレ、どうしてあの落ちこぼれが選ばれてんだ!?」
(あうう〜!やっぱりメンバーが豪華すぎて、私だけ場違い感がすごいよぉ〜!)
「おれ座学も実技も全部アイツより点数上だぜ…?」
「どうなってんだ、おかしいんじゃねぇのか?」
「…っ…」
そしてここからは、選抜入りしたキャラのブロックも表示されるようになりますが…
どうも恵ちゃんの実力というものをいまだに知らない無知な奴らがいるみたいですね
「俺アイツよりも成績上だぜ〜?」などと言いながら恵ちゃんをコケにする無知連中ですが、
恵ちゃんはソーマと出会うまで成績ダントツ最下位だったのでそれより上で当たり前です
最近の恵ちゃんの覚醒っぷりを知らないので、成績だけを見てこんなこと言ってるんでしょうね。まったくしょうもない連中です
「黙りなァ!!」
「!?」
「湿気った連中だねぇ、コソコソ陰口なんて」
北条美代子:Bブロック
「いいかい?選抜のメンツは単なる成績順で選ばれるんじゃないんだ、
料理人としての個性や将来性…あらゆる視点から評価される。
テストの点だけ取ってりゃ満足な奴らは…
ハナから選ばれるわけないんだよ!!」
ってえー!?ここで唐突に新キャラ登場!北条美代子というBブロックの人みたいですが、
「力こそがパワーだ」と言わんばかりの剛力で、無知連中を追い払ってしまいました
竹を割ったような性格の女番長な感じ?なんにしても恵ちゃんを助けてくれてありがたいですが…
「…あ、あの、ありがと…」
「田所恵…だね?アタシはねぇ…」
「アンタに興味があるんだ…」
「!?」
えー!?まさかの百合キャラ!?
お、おい北条さんあんた恵ちゃんにツバつけるためにやってきたってことか!?(えー
乾さんに続いて、また恵ちゃんは百合キャラに目をつけられてしまったのか!?果たして本当に百合なのかどうか…
「あぁ…!えりな様、今日もお美しい…その高貴な瞳で、言葉で、
私めを蔑んでほしいですっ…!」
貞塚ナオ:Bブロック
「あああ…!憎いっ…!あの女…!
私の方がえりな様にふさわしいのにっ…!」
ゲエエーー!?またしても新たな百合キャラが登場!お嬢様を遠くから見つめる貞塚ナオというこの女、
お嬢様のストーカーでヤンデレでしかもレズというどうしようもない性癖を持っているようです
しかもこいつBブロックかよ!なんだか秘書子に対して並々ならぬ嫉妬と憎悪を抱えておりますが、
予選で秘書子と激突することになるのか?ということは秘書子もBブロック?
というか貞塚ナオの病んだ感じの目は何かを思い出すなと思ったら
もこっち!?もこっちのお仲間ですか!?(えー
俺はこのアニメ見てないんですけどね…でも外見が印象的だったからなー
「…」
って、う、うをおおおお!?なんかとてつもないイケメンキター!!
なんやこの超イケメンは!今まで出てきたキャラの中でもダントツで美形じゃねーか!
男の俺から見てもカッコよすぎるぜ、こりゃtosh先生本気で腐女子層を取り込む気やな…(えー
シナモンスティックをくんくんしてるところを見ると、嗅覚に自信があるキャラなんでしょうか?トリコみたいな奴だな
それにしてもスラッとした長身、髪を後ろで束ねた髪型、無口そうなイケメンというのは何かを思い出すなーと思ったら
ゴーカイブルー・ジョーギブケンだよ!(えー
なんだかジョーにすごく雰囲気似てる気がするなー
もし仮に食戟のソーマが実写化するようなことがあれば、このイケメン役はジョーの人(山田裕貴)でお願いします
そう、ガンダム00の熱烈なファンでBDを全巻買ったうえにゴーカイジャーのキャスト全員に貸して布教したという
山田裕貴でお願いします
ゴーカイジャー第11話の怪人・デラツエイガーの声優が中村悠一だと聞いて
「グラハムの人だ!グラハムの人だうわああああああああああ」と大歓喜したという
山田裕貴でお願いします(えー
「そろそろメンバーが発表されている頃だね…丸井くん…!」
「…」
ああ!?そして様々なキャラが選抜の合否に一喜一憂する中で、
「くだらんな…俗人どもが…」と言わんばかりに静かな読書をしていた丸井!
ま、丸井…お前はまさか本当に強キャラなのか!?そうなのか!?
能ある鷹は爪を隠すというやつで、合宿では道化を演じていただけなのか!?
底知れない男だぜ丸井…これは今後の丸井の動向にも目が離せないな…
「そうだ!ふみ緒さんに報告しなきゃ!」
「きっと黄金時代の再来だって大喜びね!」
---------------------------------
「黄金時代の復活だよー!今日は前祝いするっきゃないねえー!」
とその頃、極星寮の大勢が選抜に合格したことを、寮母さんのふみ緒ばあちゃんに伝えていた吉野たち。
「以前はこの寮に十傑メンバーがぞろぞろ揃っていた」というのがふみ緒ばあちゃんの口グセでしたが、
今回はその黄金時代と同じくらいにウキウキ上機嫌になったようです
カンコーン
「…?」
ガチャ
「…帰ってくるなら…前もって電話の1つくらい入れたらどうなんだい!
相変わらず…常識のない子だよっ」
「ふみ緒さんこそ代わらねぇな…や、近くまで来たもんでね」
「ただいま」
って親父キター!!でええええええええーーー!?
ここでまさかの親父登場とな!?ラスボス役になるまで出てこないと思っていた親父が!?
というか「黄金時代に寮にいた十傑」っていうのは親父のことだったのか…ほげえー
関係ないけどソーマの親父ってトリコの三虎に似てるよね(えー
今トリコの方では三虎と一龍がバトルしてるから余計にそう思うわ…
それにしても今回は、「選抜合格メンバーはタクミ、アリス、肉魅とかいつものみんなって感じだなー」って空気から
一転して気になる新キャラがドンドンドンと登場して、そして最後には親父登場のサプライズという
びっくり仰天の流れでしたねえ、いやーこれには驚きました。うまい展開だなあ
そんな最近のソーマを評価する声が多いのか、今回も掲載順は第2位という上位っぷり
すげえなソーマ…もはやどの回だけ人気だったとかいうわけじゃなくて、本格的にファンがついてきたということか
この調子で行けば、いずれ看板漫画の一角になるのも夢じゃないかもしれませんね、次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
9月18日
アニメ感想:プリティーリズム レインボーライブ 第23話「ひとりぼっちの女王」
バシッ!
「ひっ…」
「べる!三小節目のリズムが甘いわ!」
「ご、ごめんなさい…もっと練習します、ママ…」
「次のコンクールも必ず優勝するのよ。バイオリンも勉強もプリズムショーも、
トップじゃなきゃ意味がないの。二位じゃ駄目なの。分かるわよね?」
「…はい…」
さて今回のプリティーリズムですが、冒頭ではあの女王様のようなべる様が
自宅でカーチャンにひどく叱られている場面で始まります。
どうやらべる様に相当なスパルタ教育を行っているカーチャン、「何をするにも2位じゃダメ」がモットーのようで
べる様に厳しい言葉をバンバンぶつけまくっていました。
1位じゃなきゃダメなんですか!?2位じゃダメなんですか!?(えー
「プリズムライブ」
「…!」
「次の大会から採点対象になるらしいわ。もちろんできるわよねぇ?」
「…」
ってああ、そんな鬼ババから今度はプリズムライブの話が!それを聴いた瞬間にギクッと硬直してしまうべる様。
そう、実はべる様はプリズムライブをやることができないのです
プリズムライブってのは、プリズムショー中に楽器を召喚して演奏することですが
これって今までは単なる曲芸みたいなもんで、大会ではずっとスルーされてきたんですよね。
それが次から重要視されることになってしまったからさあ大変、
「もちろんできるわよね〜?」と鬼ババに凄まれて、べる様は内心ガクブルもんです
「べる?できるわよねぇ」
「…はい…」
「あぁよかった!もし優勝できなかったら、
あなたとママが今まで築き上げてきたものがゼロになってしまうもの〜」
「…」
「うふふふ、あなたのような子がいてくれてママはとっても幸せよ」
ああ…この鬼ババの前で「できません」とは到底言うことができず、
「プ、プリズムライブくらい私にもできるし…」と答えてしまったべる様。
こうなったら何が何でも大会までにプリズムライブを習得するしか…
そうでなければこの鬼ババに何を言われるか分かったもんじゃありません
「プリズム!ラァァーーイブ!!」
「なっ…わかなも!?」
ってぐわあああああ!!落ち込みモードのべる様が練習場へ向かってみれば、
そこにはプリズムライブをすでに習得していた糞猫の姿が!「わかなも!?」と驚いているべる様ですが、
実はもう1人の仲間のおとはも、この間べる様より先にプリズムライブを習得してしまったんですよね
ちなみに主人公サイドのなる、あんちゃん、いと、りんねも全員プリズムライブはできるので
まだ習得してないのは唯一べる様だけです
べる様…トップどころか一番ドンケツになってしまうとは…
シュッパアアアアン!
「エスニックスプラァーッシュ!」
シュッパアアアアン!
「2連続!目覚めのフラワーワルツ!」
シュッパアアアアン!
「3連続!フレッシュフルーツバスケットォーーッ!!」
「…」
ぎゃあああああ!!さらにはプリズムライブからの3連続ジャンプまでも、難なく決めてしまう糞猫!
こ、こいつべる様の心を折る気や!折る気やでー!(えー
3連続ジャンプといえば、この間の大会まではべる様しか跳ぶことができないという
べる様にとってのプライドそのものでしたが…
あれから時間が経った今、もはや主役キャラにとって3連続は出来て当たり前、
すでに全員が3連続ジャンプをこなせるようになってるんですよね
つまり正真正銘べる様はドンケツということに…
アイカツの美月が「アイドルは常に進化しなければそこで終わり」と言ってましたが、べる様はまさにそうなってしまったんやな…
「ん?べる、遅かったにゃ」
「…」
「わかなさんのプリズムライブ、とても素晴らしいですーっ!」
「ども〜」
「…これ(スッ)」
「え?」
「次のトリオ大会の歌よ」
「わぁーっ!」
「にゃーんだ!べる、もう出るつもりにゃいかと思ってたよ」
「出るに決まってるでしょッ!!」
「!?」「!?」
「歌…!しっかり覚えてよね!(スタスタ)」
ぐわーべる様激怒キター!!糞猫たちと話すうちに癇癪を起こしてしまったべる様、
思い切り八つ当たりしてその場を去ってしまうことに!うーむ…
自分よりずっと先に行ってしまった糞猫&おとはの姿を見て、色々我慢できなかったんでしょうな
1位じゃないと意味がないとか散々鬼ババに言われてるし…
「…あ…べ、べるさんが大会に出る気になってくれて…よかったですね」
「…べるはプリズムライブ、できるようになったのかにゃ…?」
(…プリズムライブ…大丈夫、練習すればすぐにできるわ…!)
「はああーーっ!!プリズムラァァーーイブ!!」
しーん
「くっ…!もう一回!プリズムラァァーーイブ!!」
しーん
「はぁ…はぁ…!ど、どうして…!?」
ってうわあああ!人知れず練習を開始したべる様ですが、結果は散々なことに!
べるはふしぎなおどりをおどった!しかしなにもおこらなかった!(えー
プリズムライブのやり方がわからないので、とりあえずジャンプしながら叫んでみるべる様ですが…
それだけでプリズムライブが発動するほど甘くはありません、おい誰か「プリズムラーイブ!」ってのは
楽器を召喚してから叫ばないと意味ないって教えてやれよ!(えー
「おとはとわかなに教えてもらえば?」
「!?」
「ひとりぼっちの女王、それがべるの望んだ姿?」
「…トップに立つとはそういうことよ!群れて咲く花は小さい、
気高き場所に一輪で咲いてこそ大輪の花は光り輝く!」
ってああ!?そんなべる様の背後にはいつの間にかヤンホモ先輩の姿が!
べる様の醜態を全部見てたんですかヤンホモ先輩!?
これべる様めっちゃ恥ずかしいですやん!こっそり覗いてるだなんて最低や!(えー
「糞猫かおとはに聞けばいいじゃん」と、もっともなアドバイスをしてくれたヤンホモ先輩ですが
やはり覗き見されて腹を立てたのか、死ぬほど嫌な顔して「誰が聞くかボケ!」と返すべる様。
さすがにさっきの「プリズムラーイブ!プリズムラーイブ!」を全部見られてたら切れるわなぁ…(えー
「…ただいま」
「べる〜!いいお知らせよ!」
「え…?」
「パパが大変お世話になっている政治家の先生がいらしてねえ、
そのお嬢様の誕生日パーティで、
あなたにプリズムショーをやって欲しいんですって!」
「私に…?」
「プリズムライブを見せて欲しいって」
「!?」
「著名な方が大勢来られるんですってよ〜
絶対に失敗は許されないわぁ〜」
「あ…あ…ああ…っ…」
ってぐわああああああ!!その後自宅に帰り着いたべる様にとんでもない事態が!
なんと母親が勝手にプリズムショーの約束を取り付け、並み居る有名人たちの前でプリズムライブをやれという
無茶ぶりをされることに!こ、このババアわざとやってんのかこらあー!!
べる様追い詰められまくりじゃねーか!「著名な方が大勢来られるんですってよ〜、
絶対に失敗は許されないわぁ〜」のくだりとか悪魔すぎてやばいわ!
それにしてもこの場面はべる様の表情の変化がとてもいいと思います、
「プリズムショーをやって欲しいんですって」 「私に…?」の、不安そうにカタカタするべる様、
「プリズムライブを見せて欲しいって」 「!?」の、一瞬きゅっと目を閉じてガビーンとショック顔のべる様、
そして「著名な方が大勢来られるんですってよ〜、絶対に失敗は許されないわぁ〜」 「あ…あ…あ…」の、
あまりの絶望で真っ白になるべる様(えー
べる様かわいそうなんだけど、なんかちょっと俺のSっ気が刺激されるというかゾクゾクしちゃうよなー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「はぁ…はぁ…!プリズムラァァーーイブ!!」
ドサッ!
「あぐうっ!う…ぐぐ…!プリズムラァァーーイブ!!」
ドサッ!
「ぐうっ!あ…うう…と…跳ばなきゃ…プリズムライブを…
プリズム…ライブをぉっ…!」
ああそして、その後もボロボロになりながらプリズムライブの特訓を続けるべる様!
鬼ババにあれだけプレッシャーをかけられてしまったせいで、死に物狂いで特訓を続けるべる様でしたが…
しかし悲しいかな、どれだけやってもプリズムライブが成功することはありませんでした
べる様は根本的にプリズムライブの出し方を分かってないみたいだしな…
それにしてもこのシーン、べる様が痛々しい一方で
パンツが見えそうだなと思いました。べる様のパンツが!(えー
「はあ…はあ…はあ…」
「べ、べる!?」
「今はそっとしておこう」
「で、でも…!」
「プリズムライブのできる君たちが何を言っても…べるは耳を貸さないよ。
べるの性格を考えたら分かるでしょ…?」
「…」
って、そんなべる様の特訓風景は今日もヤンホモ先輩たちに見られていました。
また見られてたのかよ!もうべる様をそっとしてあげて!ズタボロになったべる様を助けようとする糞猫ですが
「君たちが助けようとしても逆効果になる」とヤンホモ先輩に止められてしまいます
まあ、今回の冒頭で糞猫がプリズムライブをした時も、ヤンホモ先輩が「糞猫とおとはに聞いてみたら?」とアドバイスした時も、
べる様すごい顔で激怒してましたからな…プライドが高いから糞猫たちにめっさ嫉妬してそうだし…
これじゃ助言しようにも手の施しようがないってことなのか…
「今日はお嬢様の誕生日パーティにご招待していただけるなんて、光栄ですわぁ!」
「いやいやこちらこそ、べるさんの評判は聞いていますよ」
「ありがとうございます!」
そしてとうとうやってきてしまいました、べる様にとって地獄のようなステージの日が
もはやべる様にとっては死刑台に登るようなもんですが、でもこの挨拶シーンを見ているとずいぶん落ち着いた表情ですね
まさかべる様、このピンチを乗り切る秘策か何かを用意することができたのか…?
「パパー!喉かわいた、ジュース飲んでいいー?」
「おおめぐみ、ちょっとこっちへいらっしゃい。ほら、プリズムスターのべるさんだよ」
ってゲェーッ!?お、おい!このめぐみとか呼ばれてるお嬢様どう見ても
2期で主人公やってたみあじゃねーか!!
なんでみあがこんなところに!わざわざ同じ声優使ってるし、スタッフのサービスで今回ゲスト出演したんでしょうか?
「えー?めぐ、プリズムストーンのなるちゃんがいい!」
「…(ギリッ…)」
「うふふ、べるはそのなるさんにこの前の大会で勝ったのよ〜」
「ふうん…?じゃあプリズムライブも跳べるの?」
「もちろんよ〜、今度の大会までとっておくつもりだったんですけどね、
先生のお頼みとあらば喜んでお見せしますわ〜」
「…」
ああしかし、「えーべるなんかよりなるちゃんの方がいい」と空気読めない発言で、べる様をイラつかせてしまうみあ!
まあみあはもともとアレですからね…「あいらなんか大したことないし!みあがいっちばーん!」と二期の第1話でも
一期主人公のあいらを潰しにやってきたというキャラだったので、この三期においても
「三期でもみあがいっちばーん!」とべる様を潰すためにやってきたのか…(えー
「なにが彩瀬なるよォォォッ!!」
ドガッシャアアアアン!!
「私を誰だと思ってるの!?私はッ!
エーデルローズのナンバーワン!
蓮城寺べるよォォォォッ!!」
ガッシャアアアン!ドガッシャアアアアン!!
うわあああああああああ!!あ…あかん!みあのせいでべる様がとんでもない精神的ダメージを!
みあと話した後に控室へ向かったべる様でしたが、1人になった途端に「あのクソガキャアアアーーッ!!」と
怒りに任せてメチャクチャに暴れ狂う事態に!べる様目がイッちまってるよ!花瓶から何からとにかく破壊しまくってますが
中でもこのクッション破壊シーンが猛烈すぎる
べる様正気に戻って!べる様ァーー!!
「はあ…はあ…はあ…!なにがプリズムライブよ…!
できるわッ!できるに決まってるじゃないッッ!!」
ブチブチブチブチイッ!
「プリズムライブ…で…できるわよ…絶対に跳べるわ…
プリズム…ライブ…う…う…ひぐっ…うあ…うああああああ…」
べ、べる様ァー!!(号泣)
怒りに任せて暴れまくったべる様でしたが、それは結局プリズムライブのできない弱い自分から目をそらしたいだけでした
ふと我に返ってプリズムライブのことを思い浮かべた途端、みるみる不安に襲われてしまったべる様は
その場でしくしくと泣き崩れてしまったという…べる様…可哀想すぎんよ…
このソファーから崩れ落ちた後、小さくなって泣き続けるべる様とか見ちゃいられねーぜ…
でもちょっと俺のSっ気が刺激されてそそるものが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「…」
「はっ…!?」
「心の花…泣いてる…」
ってゲェー!?べる様が震えて泣いていたその時、いつの間にか部屋の中にやってきていたりんね!
お、おいどこから入ってきたんだ!?というかべる様は
またこういう恥ずかしい場面を見られてしまったのか!?(えー
人知れずプリズムライブの失敗してる恥ずかしい場面をヤンホモ先輩に見られ、
また人知れず失敗してるところをヤンホモ先輩、糞猫、おとはの3人に見られ、
人知れず控え室の中で暴れて号泣してるところをりんねに見られ、
お前らべる様をもうちょっとそっとしといてやれ!(えー さすがにそろそろ死にたくなるわ!
「なにをわけの分からないことを!そんなことより…!
ねえお願い!どうやったらプリズムライブができるの!?
教えて!知ってるんでしょ!?ねえ教えてっ…!お願い…!」
「…愛は…」
「あ、愛…?」
「あなたのそばにある」
「は…?愛なんてないわ…
トップにならなければ、私は誰からも愛されないもの…!」
「…(フッ)」
「えっ…!?」
って…もはや恥も外聞もなくなったのか、りんねにすがりながらプリズムライブの方法を聞くべる様。
しかしりんねは意味不明な答えを返すばかりで、「は?何言ってんの?」とべる様がいぶかしげな顔をした途端、
忽然とりんねはその場から消えてしまいました。
お、おい…これだけ言って帰ってしまったのか!?まありんねは不思議ちゃんというか電波系キャラだしなあ…
「(バタバタ)べるーっ!!」
「べるさーん!!」
「あ…」
「べる…どうしてもステージに立たなきゃいけないの?」
「…私から…プリズムショーを…取り上げないで…」
とその時、りんねと入れ替わりに控え室へやってきた糞猫&おとは!
べる様のことが心配でわざわざ駆けつけたようで、なんなら今日のステージをやめるようにと言いますが…
しかし、どんなにズタボロになってもプリズムショーを続けることがべる様のプライド…
自分にとってプリズムショーを取り上げられることが一番耐えられないと、べる様はステージへと向かいます
「…行くわ…」
「…べる!大事なのはフリーダムな気持ち!失敗してもいいんだよ!」
「素直に自分の気持ちを出してください!そうすれば…プリズムライブは!」
「…ありがとう…」
って、べる様が部屋を出て行こうとしたその時、プリズムライブの出し方のコツを伝える2人!
さっきのヤンホモ先輩には「絶対助言なんて聞かない!」と意地を張っていたべる様でしたが、
心が弱り切った今となっては、素直に2人の助言を受け入れる気になったみたいですね
2人の助言は抽象的かもしれませんが、2人がプリズムライブを跳べるようになったのはまさにこの言葉の通りなのです
糞猫は失敗を恐れていて自由なショーができなかった、おとはは引っ込み思案で自分の気持ちを出せなかった、
その心の弱さを克服した瞬間にプリズムライブが発動したのです
一期の純さんのセリフで「プリズムジャンプは心の飛躍」という言葉がありましたが、
今作のプリズムライブもそれと同じなのでしょう、自分を縛りつけているしがらみを振り払って
自由に心を飛躍させればプリズムライブは発動すると…つまり一番重要なことは
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TM & (c) 2012 JAKKS Pacific, Inc. All Rights Reserved.そう!自由!自由なのだ!
プリズムスターは
生まれながらに自由の身だ!
しかし人間どもはそれを
鎖に繋いでしまう!鎖に!
解放だ!自由になった
者だけがプリズムライブを
使えるのだ!!(えー
(必ず…跳んでみせる…!)
「わはー!プリズムライブー!プリズムライブぅー!!」
そしてついに本番の衣装に身を包み、ステージへとやってきたべる様ですが
「プリズムライブー!プリズムライブぅー!」とやかましいみあお前ちょっと黙ってろ!(えー
べる様への揺さぶりにしか聞こえねーよ!どんだけべる様を追い詰める気だ…
果たしてべる様は、この逆境をバネにしてプリズムライブを披露できるのでしょうか
「べる…!」
「べるさんなら…大丈夫です…!」
(できる…!私は…蓮城寺べる!
バラのように気高く強く!美しく咲くッ!!)
「プリズムラァァーーイブ!!」
しぃーーん
「…えっ、これがプリズムライブですか?」
「…」
う…うわああああああああああ!!
なんということ!なんということだよ!この本番でもべる様のプリズムライブは大失敗!
「プリズムラーイブ!」とべる様の声だけが虚しく響く中、しかしなにもおこらなかったという
哀れな姿を晒してしまったという…あああああ!
「プ…プリズム…ラァァーーイブ!!」
しぃーーん
「えっ、冗談でしょ?あははっ」
「プリズム…ラァァーーイブ!!」
ざわ…ざわざわ…
「べ…べる…」
「あ…ああ…」
「…ッ…!」
も、もういいべる様!もうやめてくれ!何も起こらないプリズムライブをその後も続け、
「えっなんなのあれ(笑)」と観客の失笑を買ってしまうべる様!舞台裏で見ている糞猫たちは顔面蒼白に…
そしてヤンホモ先輩も、あまりに痛々しいべる様の姿に号泣しております。ホモの目にも涙!(えー
まさかこんな悪夢のようなショーになってしまうとは…
「ねープリズムライブはー?プリズムライブー!プリズムライブー!」
「プ…プリズム…ラァァーーイブ!!」
しぃーーん
この期に及んでまだそれを言うのかみあ!お前さすがに鬼畜すぎるわ!
そしてリクエストに答えるように、律儀にプリズムライブと叫ぶべる様も、もうわかった!十分わかったから!
今日のプリズムライブはここまでにしとこう、な?悪い夢を見ていたんだよべる様…
「プリズムライブ…!プリズムライブ!プリズムライブ!
プリズムッ!ラァァァーーイブ!!」
あああああああべる様ーーー!!
「べるちゃんはプリズムライブをやめへんでー!!」とこの状況でもまだ続けようとするべる様!
そして何を思ったか、思いきり空中にダイブしてゴロゴロと転がるハメに!ああ…
べる様それプリズムライブと違うプリズムダイブや!(えー
ドンッ ゴロゴロ
「あぐっ!…あ…う…」
「…何やってるのみっともないッ!!」
「ひっ!?マ…ママ…」
「今すぐステージから降りなさいッ!!あぁ…皆さんごめんなさいね…!
今日のべるは体調を崩しておりまして、いつもはこんな感じじゃないんですよぉ。
本当にごめんなさい…!ごめんなさいね!」
「…」
ああ、そしてこの瞬間、ついに鬼ババの怒りが大爆発!べる様に容赦ない罵声を浴びせ、ステージから引きずり下ろしてしまうことに!
なんてこった…べる様のことを気遣うより、周りへの体裁の方が大事みたいな鬼ババの対応は
べる様にさらなる精神ダメージを与えたでしょうな…一体どれだけ追い詰められればいいんだよ!もう勘弁してやってくれ!
「べる…!なんてことをしてくれたの!
ほら!すぐに謝りに行くわよ!(ぐいっ)」
「べる!?」
「あ、あのっ!」
「…ついて…こないで…」
しかもステージから引きずり降ろされた後、一息つくヒマもなく「オラ謝れよ!みんなに謝れよ!」と
鬼ババに連行されてしまうべる様!なんてことを…思わず糞猫やおとはが声をかけようとしますが、
べる様は涙目になりながら「ついてこないで…」と絞り出すように語るのでした
べる様かわいそうってレベルじゃねーぞ…それにしてもこの「ついてこないで…」のシーンは
まるでべる様がレイプされた後みたいでちょっとゾクゾクするな…(えー
「本当に申し訳ありませんでしたっ…!」
「あぁ、いやいや、気にしないでください」
「ねーパパー、今度はプリズムストーンに連れてってー!」
「あぁそうだね、それでは」
ブロロロロロロ
「…」
あ、ああ…そして主催の人に謝りに行ったものの、「プリズムストーンのなるちゃんの方がよかった」とみあの容赦ない一言で
心をえぐられるべる様。子供って残酷だよな…主催のおじさんは、「いやまぁ気にしないで」と気を使ってくれるだけいいわ…
しかしべる様が言葉責めを受けるのはここからが本番だったのです
「…必ず出来るって約束したわよね…」
「…ご…ごめんなさいママ…次の…次の大会までには、絶対成功させるから…」
「次なんてあるわけないでしょッ!!
こんな恥かいてどうして続けようって思えるの!!」
「…!」
「トップになれないなら続けるだけ無駄よ!!
…はあ…そうねえ…これからはバイオリンに集中なさい?
フランスにいい学校があるの、留学の手続きをしてあげるわ」
「りゅ…留…学…?」
あああああああああ!!
失敗したべる様をとことん責め立てる鬼ババの怒鳴り声!さらに「もうバイオリンだけやってろ」と
フランスへの留学をいきなり決められることに!ちょ、ちょっと待て、こんな形でフランスに飛ばされるって
体のいい厄介払いみたいなもんじゃねーか!育児放棄する気か鬼ババ!(えー
「プ…プリズム…ショーは…」
「あなたのプリズムショーは!今ここで終わったのよッ!!」
「!!」
べる様あああああああああああああああ!!
うわああああああああああ!!ついに鬼ババから完全なるトドメの一言をぶつけられてしまったべる様!
あんなにボロボロになっても「私からプリズムショーを取り上げないで…」と、プリズムショーを続けることが
最後の心の拠り所だったべる様ですが、今まさに母親の手でそれを取り上げられてしまいました
一体どれだけ計り知れない精神的ショックなんだ…もうべる様生きていけませんよこれ、なんでこんなことに…
ふらふら…ふらふら…
「…」
ピリリリリ ピリリリリ
「…(ピッ)」
《もしもし、べる!?今どこにいるの!?》
「…」
《場所を教えてください!》
「…私には…もう…あなた達と一緒にいる資格が…ない…」
《えっ!?べる!?》
《どちらにいらっしゃるんですか!?》
「…(ピッ)」
「……………う…う…うう…うああ…あああああ…!うああ…!あああああああああっ…!」
どんだけべる様可哀想なんだよこれ!もうやめてあげて!
ラストシーン、糞猫たちから電話で居場所を聞かれるも、すでにプリズムショーを取り上げられ全てを失ったべる様は、
もう2人のところに戻ることなどできず、町の片隅で1人うずくまり泣き続けるしかできないのでした
いやまさかべる様がここまでひどい目に遭わされるとは…
プリティーリズムスタッフは一期でもりずむちゃんを徹底的に追い込むという所業を行いましたが
今回のべる様はあの時より一層グレードアップしてんな…どんだけドSなスタッフなんだよ!
それにしても、こうして見るとやはりべる様はりずむちゃんの系譜なんだなー
周囲の進化についていけず、必死に頑張ってるのにとことん哀れな目に遭わされるという。
今回べる様があれだけ必死にやっても出来なかったプリズムライブってあれですからね、
主人公のなるちゃんは第1話で練習してないのにあっさり習得しちゃいましたからね
正直あんまりですわ!なるちゃんはべる様にひどいことをしたよね…(えー
今にして思えば、以前の大会でなるが3連続ジャンプを決めた時に「あんたみたいな子大嫌い!!」って
べる様が切れたのも分かる気がするわ…こりゃあさすがに切れたくなるわ…(えー 次回に続く!
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