9月30日
アニメ感想:プリティーリズム レインボーライブ 第24話「さよなら、べる」
「はぁはぁ…みんなーっ!!」
「…?わかな、どうしたの?」
「べるを見かけなかった!?」
「ショーの後にいなくなってしまって…!」
「あのままじゃ放っておけないんだ!」
「え、ええっ…?」
さて前回、これ以上ないほどの決定的挫折を味わった結果、ふらふらと夜の街へ消えてしまったべる様。
そんなべる様を心配して、糞猫とおとはは今回プリズムストーンを訪れていましたが…
事情を聞かされても正直困ってしまうなる達は、「ありゃーそれは大変っすねー」と答えるしかないのでした(えー
「べるさん大丈夫かなぁ…」
「あっ(タタタッ)」
「えっ、りんねちゃん!?」
「…」
「よっ」
「え…」
「りんねちゃんちょっと待っ…あっ、べるさん!?」
って、「なんか大変みたいだけど私ら帰ります」となる達が家路につこうとしたその時、
りんねが電波パワーにより、公園で落ち込んでいたべる様を発見!
うーむ…りんねは前回、自分にすがりついてきたべる様を見捨てたようにも見えましたが
今回こうして「よっ元気ー?」みたいに話しかけるとかよくわかんねーな…(えー
「もしもしおとはさん?べるさんいました!(ピッ)
べるさん、おとはさんとわかなさん、すごく心配してますよ」
「…」
「あんなに心配してくれるお友達がいるなんて、とっても素敵なことですね!」
「…どうしてあなたは、そんな風に笑えるの…?」
「え?」
「ねえ…どうしてあなたは…愛されるの…?」
そしてべる様がどんな目に遭ったのかは露知らず、今日も脳天気なハピなるスマイルを浮かべるなる。
殺伐とした毎日で笑顔が皆無のべる様とは正反対…思わずべる様は、そんななるに対して
目に涙まで溜めながら「なんでそんなに毎日ハッピーでいられるの?」と尋ねることに…
「…?べるさんだってたくさんの人に愛されてますよ!」
「そんなことない…私は誰からも…」
「だって私、べるさんのこと大好きですよ!」
「!?」
「べるさんのショーを初めて見た時、大人っぽくて手も足も出なくて、
同い年なのにこんな凄い人がいるんだって驚きました!
ステージの上のべるさんはとってもとっても綺麗で、
いつか私もべるさんみたいになりたいって思ったんです!」
「…え…」
って、あ、あれ?今にも泣き出しそうだったべる様ですが、なるの口から誉め殺しの言葉がポンポンポンと飛び出るたびに
みるみる真っ赤になって照れまくるという結果に!べる様意外とちょろいんじゃないか!?(えー
褒めてくれる人さえ周りにいれば割と元気になりそうな…
「そう、ありがとうです!あの時…」
《あんたみたいな子、大ッ嫌い!!》
「なっ…あ、あんなひどいこと言われたのに、なんで…!」
「べるさんの言う通り、私はプリズムショーをなんとなくやっていたんです。
でも見ている人達も一緒に楽しいと思ってもらえるショーをやるには、
大変な努力が必要なんだってべるさんが教えてくれたんです!
だからありがとうございます!」
「…」
さらには、以前べる様に「大嫌い」と言われたことにまでお礼を言うなる!ハピなるもここまで来ると恐ろしいな…
べる様と出会うまでは、プリズムショーの練習をほとんどすることがなく、
「なんとなくジャンプが出来たらそれでいい」と思っていたなる。
しかし、徹底的に練習を積んでジャンプの質を高めているべる様を見て、自分も努力しようという気になったみたいですね
「べるーっ!!心配したよ!」
「べるさん!無事でよかったです!!」
「あ…」
「べるさんのこと、ありがとうございました!」
「サンキュー!」
「えへへ…」
とその時、べる様のことを心配してバタバタ駆けてきた糞猫&おとは!
べる様を見つけてくれたことをなるに感謝しながら、2人はべる様を連れて帰っていくのでした。
それにしても、糞猫がこうも「心配したよ!」とか「サンキュー!」とか素直な言葉を使うようになるとは…
そろそろこの糞猫という不名誉なアダ名ともお別れですかね?
「ねえ…べるは?」
「連絡しても出てくれないんです…次の大会もこのままじゃ…」
「…」
ってアレー!?さっきのなるとのやり取りでべる様復活の流れなのかと思いきや、
あれから数日、おとは達に連絡も取らずひきこもり少女と化してしまったべる様!
べ、べる様…あんたって人はちょろいんだかめんどくさいんだか分かんないなもう!(えー
そんなわけで、ひきこもり中のべる様をなんとかしようと、べる様の家へ向かう2人でしたが…
「(ピンポーン)」
しーん
「いらっしゃらないんでしょうか…」
「(ピンポーンピンポピンポピンピンピンポーン)」
「…(ガチャ)」
って、お、おい糞猫ー!ピンポン鳴らしても出てこないべる様に対して
ピンピンピンピンピンポーンと凄い勢いで猛連打。さすがに押し過ぎでワロタ
あんまり糞猫が押しまくるので、とうとうべる様も「うるせーなもう…」と根負けして姿を現すことに…
「べるさん、大丈夫ですか!?」
「…何しに来たの…」
「何しにって、練習は!?」
「帰って…もう…疲れたの…」
「なに、プリズムショーをやめる気…?」
「ええ…」
って、出てきたはいいものの完全に無気力少女になっていたべる様!
お、おいおいさっきのなるとの会話で、ちょっと立ち直ったように見えたのに全然効果なかったんかい!
まあ、母親にプリズムショーはもう絶対やらせないって言われてるしな…ちょっと誉められただけで立ち直れるもんでもないか…
「それでいいの!?本当にべるはプリズムショーをやめたいの!?
お母さんに言われたからじゃなくて!?」
「もう嫌なのよッ!!跳べないプリズムライブに挑戦することも!
チームだとか友情ごっこがもてはやされるようになったプリズムショーも!!」
「ゆ…友情ごっこ…」
「プリズムショーもエーデルローズもやめられて
せいせいするわ!!」
バタン!!
「べ…べるさん…」
「…せいせいする…か…」
ああ…そして糞猫に痛いところを突かれるうちに、「うっせーバーカ!!」とブチ切れて
捨てゼリフを吐きながら家の中へこもってしまったべる様!べる様…心にもないセリフを…
しかし、「あんたらの顔を見なくてせいせいする」とまで言われてしまった糞猫は
「そこまで言うならお前なんかもう知らん」と、ついに我慢の限界になってしまったようで…
《それでは今ここに、トライグルービンセッションの開催を宣言します!》
ワアアアアアア!
「べるさん…お待ちしています…!」
「ふわぁ〜あ…待つだけ無駄じゃないのかにゃ〜」
ああ、そしていつもの糞猫がまた戻ってきてしまった!(えー
2人がべる様と一緒に出ることを約束していた、3人トリオ大会のトライグルービンセッションの日…
その開会式がすでに始まっていましたが、べる様は一向に姿を現してくれません
おとはは律儀にべる様を待ち続けますが、糞猫は「どうせ来ねーよあんな奴」と憎まれ口を叩くように…
「…」
「大会に行くにしては、大荷物だね…」
「行くのは…フランス…バイオリン留学するの」
一方のべる様はというと…なんとすでに荷物をまとめて、これから空港へ向かおうとしているところでした
お、おいマジにフランス留学が決まってしまったのか!?なんてこった…もう今日出発だなんて…
糞猫やおとはにも黙ってフランスに行く気のようですが、唯一その予兆を感じてやってきたのがヤンホモ先輩です
ヤンホモ先輩はホモということ以外はまともな点も多いですからね、まあホモなんだけど…(えー
「…わかなやおとはには、伝えたの?」
「…(スタスタ)」
「ちょっ、待てよ!!」
そして無言で去ろうとするべる様をキムタク風に呼び止めるヤンホモ先輩。ちょっ待てよ!
ガシッとべる様の腕を掴んで、「フランスになんて行くな」というこの雰囲気
普通ならべる様との恋愛フラグが立ってもおかしくないんですが、ヤンホモ先輩はホモだから…(えー
「…2人には…ごめんなさいと伝えて」
ブロロロロロロ
「…高みを目指せば目指すほど、空気が薄くなり息苦しくなっていく…
トップに立つ人間は、周りに助けを求められない…分かるよべる、でも…!」
最後にはヤンホモ先輩の制止を振り切り、とうとう車に乗って空港へと向かってしまったべる様。
誰かに助けを求められない孤独なその姿、そういう「孤高のプリズムスター」という意味ではヤンホモ先輩も同じなので
その気持ちは分かるようですが…しかし、「理解することと納得することは違う!」と
この結末に納得がいかないヤンホモ先輩は、糞猫とおとはの下へ走ることに…
「べるから返事きた?」
「…(ふるふる)」
「は〜あ、困った女王様だにゃ〜」
「べるさんは絶対にいらっしゃいますから…!」
「本番までもう時間ないよ?」
「…」
コンコン
「…えっ!?」
「は、はい!どうぞ!」
ガチャ
「お邪魔するよ」
「あ…ヒロさん…(がっかり)」
一方その頃、大会の控え室でずっとべる様を待っていたおとは達ですが…
ドアがノックされた瞬間、べる様かと思ってぱあっと表情が明るくなるものの、それがヤンホモ先輩だと分かった途端に
「なんだヤンホモか…」というがっかり具合にワロタ そこまで露骨にがっかりしなくても!
「なに?応援にでも来てくれたの?」
「べる、今日フランスに発つって」
「…はぁ!?」
「ええっ!?」
「バイオリン留学するそうだ…わかなとおとはに、ごめんなさいと伝えてくれって」
「そ、そんな…べるさん…!」
「…はぁ〜ん、そっか〜。待ってて損しちゃったにゃ。まあこれで私は
べるのお守りから卒業できるし、おとはもべるにこき使われなくて済むし、
よかったよかった、にゃははは!」
く…糞猫お前って奴は!ヤンホモ先輩から留学の話を聞かされた2人ですが、
糞猫はここでも憎まれ口を叩くばかりです。まあ無理して言ってるのは明らかですけども…
とりあえず糞猫のアダ名を返上するのはまだ早かったようだ…(えー
「しょせん私達の繋がりなんて、こんなもんだったってことだにゃ〜。
にゃはは、にゃっはっは!」
「嘘つきぃぃぃぃッ!!」
「…!?…う…嘘なもんか!べるなんていつもワガママで偉そうで、
いなくなってせいせいしたにゃ!」
「わかなさん…思ってもないことを言っちゃダメです!」
「…だって…この方が…べるが喜ぶじゃん…」
「わかなさんはどう思ってるんですか、今の本当の気持ちを教えてください!」
お、おお!しかし、強がりの憎まれ口をべらべらと並べる糞猫に、ガツンと一発喝を入れるおとは!
おとはも強い子になったよなぁ、初期の頃は「ご、ごめんなさいごめんなさい、なんでもありません…」とか
そんな事しか喋らないキャラでしたが、今では泣きながらでもちゃんとまともなことを言うし
ひねくれ者の糞猫やべる様を引っ張っていくのに欠かせなくなりましたね
「…行こう…べるのところに!」
「は…はい!」
「ようし!俺について来い!!」
そしてついにべる様を引き止めようと一大決心する糞猫、
その瞬間にテンション爆上がりするヤンホモ先輩にワロタ
なんかこの張り切ってるヤンホモ先輩を見るだけで笑ってしまう。いいキャラだよなーこの人
「さあ急ぐわよ、べる」
「…」
「べるーっ!!」
「べるさーん!!」
「え…?わかな…おと…」
「行かないでべる!」
「3人でプリズムショーをやりましょう!」
そしてべる様が空港に到着したその時、ギリギリのタイミングでバタバタとやってきた2人!
必死になってべる様を引き止めますが…皆さんお気づきでしょうか、この場面でおとは渾身のギャグ
プリズムショーをやりまショー!この間のアイカツとつながった!(えー
そう、このプリティーリズムの感想を1週遅れにしてまで、アイカツ感想を先にねじ込んだのは、
すべてこのダジャレと繋げるためだったというわけよ!くくく…この俺の企みに気づいた者は1人もおるまいて
皆さん!
素敵なショーに
しまショー!素敵なショーに
しまショー!プリズムショーを
やりまショー!いいダジャレだ…満足だ…これがやりたかった(えー
「言ったでしょ…私にはあなた達と一緒にプリズムショーをやる資格がないって…
トップになれない私には、何の価値もないのよ…」
「バカ!!勝つとか負けるとか関係ない!
ただ一緒にプリズムショーができたら、それだけでいいんだよ!」
「べるさんはべるさんでいてくださればいいんです!」
「私…プリズムライブができないのよ…」
「そんなのどうでもいいに決まってるじゃないか!」
「今までべるさんが引っ張ってくれた分、私たちが支えますから!」
まだ弱気な発言が続くべる様ですが、「そんなの気にすんな」と2人は根気強く説得を続けます
それにしても「べるさんができない分は私たちがプリズムライブしますから!」って
なんかすごい事言ってんなおとは…(えー ヘタすると今以上にショックを受けてしまいそうだぜ
「べるはどう思ってるの!?」
「べるさんの本当の気持ちを教えてください!」
「私…私だって…プリズムショーをやめたくない!わかな…!おと…!
あなた達と一緒にプリズムショーを続けたい!うう…うううっ…!」
「べる〜?飛行機に遅れるわよ、早くなさい!」
ってうわああああこのタイミングで鬼ババキター!!
なんてこった!せっかく素直な気持ちを口にしたべる様ですが、「おせーよ早く飛行機乗れカス」と
痺れを切らした鬼ババが登場!ああ…いくらべる様が素直になったところで、このババアをどうにかしなければ何にもなりません
果たしてこのババアに考えを改めさせることは可能なのか…?
「ママ…私…フランスには行きたくありません!」
「は〜?何を言ってるの?」
ああ、単刀直入にフランス行きを拒否するべる様ですが、
「は〜?」とババアには話が通じてません(えー
この場面の「は〜?」の言い方、物凄いすっとんきょうな感じで吹いた。ババアにとって、べる様が自分に口ごたえするなんて
100%ありえないことなんだろうな…
「ママはねぇ、あなたのためを思って!」
「私はママの操り人形じゃないッ!!」
「!?」
「自分で咲く場所は自分で決めます!さあ行きましょう」
「は、はい!」
「べ、べる、あなた何を言ってるの?
ママの言うことを聞かないなんて許さないわよっ!」
「(無視)」
「べ〜るぅ〜!ああ…パパになんて説明すればいいの…!?
ね、ねえ、お願いだから戻ってらっしゃい?ね?」
ブロロロロロ
「あ…ああ…!?べ、べる…あなたがいないと…
ママにはなんにもなくなっちゃうのよ〜!わぁぁぁ〜〜ん!」
ってえええええええ!?ババアよえええええええええ!!
なんだこのババアの弱さ!小者化しすぎだろ!べる様が反抗した途端に、急に弱気になって泣き出してしまうとは…
なんてこった、このババアも結局はべる様に依存してるだけだったのか…支えをなくした途端にこうなってしまうとは
こいつら似たもの親子すぎるだろ…どっちかが強気になると、どっちかは極端に弱気になるのかよ!
《続いては、エーデルローズSチーム改め、ベルローズの3人です!》
そしてどうにか大会にもギリギリ間に合ったようで、3人そろってのプリズムショーを開始することに…
それとチーム名はベルローズにしたようですね。初めて聞いたときは「べる+ローズ?なんのこっちゃ?」と思ったけど
ベルローズってフランス語で「美しいバラ」って意味なのね、知らんかった…
(私はべるさんの気持ちを癒す香りになりたい!)
シュッパアアアアン!!
「フェミニンスプラーーッシュ!!」
(私はべるの悲しみを吹き飛ばす風になる!)
シュッパアアアアン!!
「エスニックスプラーーッシュ!!」
(いつも誰かに愛されたいと思っていた…でも、こんなすぐそばに愛はあったのね…
おととわかなの愛の香りが、優しい風になって心地よくそよいでいる…
愛に餓えた子供のべるにさようなら…2人のおかげで
私は愛を感じられるようになった、ありがとう、おと…わかな…
私もあなた達を…愛してる!!)
ってぶふー!?互いのことを思いながらプリズムショーを繰り広げる3人でしたが、まさかの愛の告白キター!!
愛してるは言いすぎやろ!いくらなんでも違和感ってものがあるぜ…
それはともかく、ついに今この瞬間愛のなんたるかを知ったべる様は、これまでにない躍動感を見せるようになり…
「べるさあああんっ!!」
「いっけええええーーっ!!」
「プリズム!ラァァァーーイブ!!」
念願のプリズムライブキター!!
あれほど前回失敗しまくったプリズムライブについに開眼!べる様にも覚醒の時が!
というところで次回に続く。いいところで終わっちまったなー
それにしても今回、べる様の再起までの流れを1話で終わらせるとは思わなかったな…
前回の落とされようがあまりにも凄すぎたので、今回の急浮上っぷりには正直「え?」と思ってしまいました
あれだけやったからには、もうちょっとじっくりべる様の再起をやって欲しかったんだけど…ちょっと残念ですね
(C)TOMY/syn Sophia/テレビ東京/PRR製作委員会
9月27日
今週のテラフォーマーズ、「男なら全力パンチ一本で勝負せんかい!」って
アシモフのセリフ見てこれ思い出しました
男なら
拳ひとつで
勝負せんかい!!まさかのボンガロと同じセリフを!?
テラフォの作者はボンガロの信者だったんですね!やったー!!(えー
そんなボンガロ脳で考えると、アシモフと劉のやりとりも
「男なら全力パンチ一本で勝負せんかい!(ボンガロ面白いわデュフフ)」
「あァ?(何言ってんだ知らねーよバカ)」という風に見えてくるぜ…(えー
(C)貴家悠・橘賢一/集英社
(C)細井雄二/講談社.
アニメ感想:アイカツ!第23話「アゲハなミューズ」
(季節はまだまだ寒い3月、でも今蘭が熱い!なぜなら今月は、
蘭の大好きなブランド・スパイシーアゲハの専属モデルを決めるオーディションがあるから!)
「悪いな、付きあわせちゃって」
「ううん、蘭のウォーキング見てるの私も参考になるから!」
「勉強になるし!」
(どうか蘭が、スパイシーアゲハの専属モデルになれますように!)
さて前回、「紫吹にとって試練の時が来るわ…」と学園長に言われていた蘭ちゃんさん。
今回いよいよその試練の時・スパイシーアゲハの専属モデルオーディションの日が迫っていました
スパイシーアゲハということは、主要キャラからは蘭ちゃんさんのみしか出場しないというオーディション…
これまでは、オーディションでいちご達とぶつかった場合確実に敗北するというかませ役だった蘭ちゃんさんですが、
今回ばかりは蘭ちゃんさんの独壇場、ある意味ではボーナスステージであります
むしろ、これを落としてしまったらもう本当に受かるオーディションないんじゃ…というレベルなので
今回はいいところを見せてもらいたいところです
《みなさんこんにちは、卒業式ももう間近ということで、私からお知らせがあります。
今年の卒業生を送る会では、在校生によるファッションショーを開催します!》
「ファッションショーだって!」
「面白そう!」
《高等部に進級される先輩もいれば、学園を卒業される先輩もいます。
すべての先輩方に楽しんでいただけるよう、素敵なショーにしましょう!
我こそはというあなたは、ステージに立ってみませんか?希望者は私まで連絡ください!》
そんなある日、美月からの全校放送で卒業生を送る会でのファッションショーのメンバーを募集中だと聞かされるいちご達。
なかなかに興味しんしんのようですが…って、ちょ、ちょっと待て、「先輩方が卒業します」って
美月あんた卒業生じゃなかったのかよ!マジでか…あんなに老けてるのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
美月ってアイカツにおけるダントツ最強キャラなのに、まだ2年生だったとは驚きですね
食戟のソーマで言うなら遠月十傑の第1席なのにまだ2年生というぐらいのチートぶり
あと関係ないけど「素敵なショーにしまショー」っていうのは美月流のダジャレだろうか…(えー
「(どたどた)美月さーん!」
「あっ、出るの星宮?」
「はいっ!蘭が!!」
「え?」
「ったく…私に断りなく速攻決めてきたのはこの口か?(ぐにぐに)」
「ご、ごめん、つい〜!」
ってアレー!?その後美月のところにバタバタ駆けていったかと思いきや、
「蘭が出ます!私は出ません!」とわけわからんことを言い出したいちご!
ちょ、ちょっと待て、なんで蘭ちゃんさんだけ出させる話に!?さっき「面白そう〜!」とか言ってたじゃないですか!
しかも蘭ちゃんさんにとっては、例のオーディションを控えた大事な時期だというのに…
ファッションショーなんてやってる余裕はとても…(゜д゜)はっ、も、もしやいちごの意図するところは
蘭ちゃんさんのオーディションを潰すのが「面白そう〜!」ということだったのか…(えー
「でもいちごたんの気持ち分かります!」
「うん、蘭のファンは3年生にもいっぱいいるしね!」
「と、とにかく素敵なショーにしましょー!」
「どうしていちごが言うとダジャレに聞こえるんだろう…」
「美月さんが言うと聞こえないのにな…」
「ええ!?ダジャレじゃないよぉ!」
「ま、キャラの違いだな」
「え〜!?」
そして今度はいちごも言い出しましたね「素敵なショーにしまショー!」
蘭ちゃんさん達は「いちごが言うとダジャレだわー美月さんとは違うわー」と言ってますが
そんなことないよ!美月も俺にはダジャレに聞こえたよ!(えー
きっと美月も笑って欲しかったんだよ!俺だけにしかそれが分からないとは不憫やな美月も…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
タッタッタッタッ
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…!」
「あっ、蘭!」
「すごい汗!」
「ふう…今日はいつもの倍ぐらい走ったからな」
「ば、倍!?」
「オーディションまでに、もう少し体を絞っておきたくて…」
「ほんとに気合入ってるね!」
「どうしても超えたい人がいるんだ…2人にはまだ話したことなかったよな」
そんなある日、いつもよりずっとハードなトレーニングを積んでいる蘭ちゃんさんを見かけたいちご達。
なんと走り込みの量はいつもの倍、ここまでやってるとぶっ倒れるんじゃないかと不安になりますな…
そして、蘭ちゃんさんがそこまでするのは「超えたい人がいる」との理由があるみたいですが…
「新城絵麻さん、うちの学校の3年生だ」
「知ってる!その活躍はモデルだけに留まらず、
アイカツカードを駆使するスタイリストとしても有名だよね!」
「オシャレな人なんだね!」
「ああ、そうなんだ。絵麻さんが着るとどんな服も輝いて見える…
絵麻さんを超えない限り、私はスパイシーアゲハの専属モデルにはなれない」
「出るんだね、その人もオーディションに…」
「ああ、絵麻さんはたくさんのアイカツカードを持ってて…
私と違って、スパイシーアゲハ以外にもたくさん好きな服があるって言ってた。
でも私は、スパイシーアゲハが全てだから…だから絶対負けたくない」
ってなにー!?なんとここで、蘭ちゃんさんと同じオーディションに出るという先輩・新城絵麻の存在が発覚!
あかんやん!蘭ちゃんさんにライバルキャラをぶつけてしまったら!(えー
そんなことしたらまた蘭ちゃんさんが敗北する未来が…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ま、まあこの絵麻さんとやらはポッと出の先輩キャラだし、さすがに蘭ちゃんさんが負けるってことはないかな?
「ねえ、蘭はいつからそんなにスパイシーアゲハが好きになったの?」
「ふんっ、ふんっ、小学校三年生ぐらいかな…髪も短かったし、その頃はよく男子に間違われてた」
「えっ!?男の子に!?蘭が!?」
「ああ、男子の服のモデルをしたこともある」
「なんとぉー!!それって激レアじゃない!し、知らなかった…
あああ〜〜〜このアイドル通の霧矢あおいとしたことが〜〜!!」
とその時、ふんふんと腹筋しながら昔は男みたいな外見だったということを明かす蘭ちゃんさんですが…
それを聞いたあおいちゃんは「なんとぉー!!」とシーブックになってしまいました(えー
激レアとか色々騒いでますが、あおいちゃんのこんな姿のほうがよっぽどレアだよ!
あおいちゃんって普段は割とスマートっていうか、取り乱すことは少ないからなぁ。こんな顔は初めて見たよ
「ああ…残念無念…はっ!?ねえねえ!その写真って今も見れたりは…」
「それでどうやって今みたいにイメチェンしたの?」
「ぶ〜〜〜〜」
って、あわよくば昔の写真を見せてもらおうとしたものの、あっさりいちごに話題を変えられてスネまくるあおいちゃん。
今日のあおいちゃんは一体どうしたんや!色々とレアすぎるぞ!
こんなにあおいちゃんが百面相する回は他にないんじゃなかろうか…
多分らいちがこの場にいたら鼻血ブーして卒倒するレベルだぜ…(えー
「特に何も」
「えっ!何もしてないの!?」
「ああ、ただスパイシーアゲハの服を初めて着た時、なんだかドキドキして…
私が私じゃないみたいで、この服が好き、この服が似合う自分になりたいって思ったんだ」
そんな男っぽかった蘭ちゃんさんが変わったきっかけは、スパイシーアゲハに出会ったからみたいですね
特に何もしてないと本人は言ってますが、スパイシーアゲハの服が似合う自分になろうとしているうちに
だんだん意識が変わっていったんじゃないですかね。要は服に影響されて自分が変わっていったという…
「私はスパイシーアゲハが好き、その気持ちだけは絵麻さんにも負けてないと思う」
「うん、絶対勝とう!」
「じゃあ腹筋あと300回ね!」
「殺す気か!」
(そして、スパイシーアゲハ専属モデルオーディションの日がやってきた)
「(そわそわ)うーんうーん、どうなったかな、蘭…」
「そろそろ結果が出てる頃だと思うけど…」
「ああもう〜〜!腹筋しよう!ふん!ふん!ふん!」
「な、なぜ腹筋…」
「じっとしてられなくて…」
って、あかんいちごの頭の中が完全に腹筋脳になっとる!(えー
いよいよオーディションの日がやってきたようですが、蘭ちゃんさんへの腹筋300回といい、
落ち着かなくなったらとりあえず腹筋といい、どんだけ腹筋しまくってるんですかあんたら!
このままでは腹筋が六つに割れたボディビルダー系アイドル誕生という誰得な展開に…(えー
ガチャッ
「あっ、蘭!?」
「ダメだった…悪いな。せっかく自主トレにつきあってくれたのに」
「そ、そんなの…」
「でも実はそんなに落ち込んでないんだ、完璧に負けた気がするから…」
ってええーー!?そ、そ、そんなバカな!
いともあっさり負けて帰ってきた蘭ちゃんさん!ちょ、ちょっとどういうこと!?
今回ばかりは勝てると思ったのに完全敗北ですって!?もはや蘭ちゃんさんは負け続ける以外に道はないのだろうか…
「やっぱり凄かったよ絵麻さんは…トップデザイナーの橘さんが、立ち上がって拍手を送ってた…
あんなのはまずないことだ…」
「そんなにすごかったんだ…」
「学園長は、私のパフォーマンスは完璧だったって言ってくれた…でも…」
『完璧なだけではデザイナーのミューズにはなれないわ。
なぜ彼女があなたをミューズに選ばなかったのか、考えてみることね』
「ミュ、ミューズ…?」
「ミューズとは、神話の中に出てくる女神たちのことを言う。
一方、ファッション業界においてはデザイナーの専属モデルのことを指す」
「そうなんだ…」
「どうすれば…あの人のミューズになれるんだろう…」
どうやらパフォーマンス自体は完璧だったらしい蘭ちゃんさん、しかしそれだけではデザイナーに選んでもらえないという
厳しい現実があり、デザイナーの人は絵麻さんの方を絶賛して拍手を送っていたと…
「どうやったらミューズになれるんだろう…」と悩み始めてしまった蘭ちゃんさん。何が足りないのか分かっていないようです
ミューズになるにはどんな風になればいいのか…ミューズといえば…
こうですか!?
わかりません!こうですか!?
わかりません!
こうですか!?
わかりません!こうですか!?
わかりません!とりあえず4つミューズさん並べたけど分からなかったよ…(えー
あ、ちなみに3番目のミューズさんの図は、ロマサガ3でトーマスを主人公にした時だけ見られるレアな会話シーンです
「カエルで小人で混乱で毒でマヒで眠りで石化で暗やみになってしまったのよ」ってレアな会話シーンでしょう
ロマサガ3の主人公は8人もいる中で1人選ぶ形式だから、なかなかこれ見た人はいないと思いますわー、いやあレアだわー(えー
「そういえば、学園長はこうも言ってたんだ…」
『トップデザイナーの橘アンナから伝言よ、”私が求めているのは、完璧なモデルさんじゃなくて
ミューズなの。私を追いかけちゃダメ”って…』
「…追いかけちゃダメ?じゃあ追いこせってこと?」
「そういうことかもしれない。とにかく私はまだまだってことだ。
あの人を追い越すぐらいもっと頑張らないと…!」
「でも蘭、いつも頑張ってるのに…」
「また腹筋300回、つきあうよ!」
「いや、そういうことじゃ…」
「いや…こうなったらやるよ…!腹筋300回でも…400回でも!!」
って、さっきまで魂が抜けたような顔をしていた蘭ちゃんさんでしたが、
「デザイナーを追いかけてるだけじゃダメ」という学園長の言葉を思い出し、急に火がついてしまったようです
そんなわけでまた数百回の腹筋を繰り返すことに…(えー
あ、あかんこれ蘭ちゃんさんの腹筋が割れてまう!腹筋がー!!
「アイ!カツ!アイ!カツ!アイ!カツ!アイ!カツ!」
どどどどどどどど
「ぜえぜえ…ア、アイ…カツ…」
「はあはあ…アイ…カ…ツ…」
「遅い!置いてくぞ!」
「はあひい…も、もう置いてかれてる…」
そして自分を高めるための猛練習を開始した蘭ちゃんさんは、腹筋に続いてすさまじい量の走り込みを開始!
体が全部筋肉になっちまいますよ!?どれだけ筋トレに力入れる気ですか!?
いちごやあおいちゃんは、あまりのハードさにすっかりダウン寸前です、蘭ちゃんさんは一体どれだけ鍛えまくるつもりなのか…
「ふふ、先輩、私たちにはあんなにたくましい後輩たちがいます」
「すごいピッチねぇ…」
「アイドルのスピード超えてる…」
「陸上部でも通用するんじゃない?」
そんな蘭ちゃんさんの姿を見ていたのは、絵麻さんをはじめとした三年生のキャラ達!
しかし「アイドルのスピード超えてる…」とあっけに取られてるところを見ると、
やはりこれ以上は無駄に筋肉ムキムキになるだけなんじゃ…(えー
「ふうっ…」
「ぜえぜえ…ら、蘭…速すぎぃ…」
「はあはあ…わ、私…もう限界かも…」
「じゃあ私、もう一周してくるから(ダダダッ)」
「ら、蘭!?」
(どうすればあの人のミューズになれる…?どうすればあの人を追い越すことが…)
って、それほどムチャクチャな鍛え方をしていながら、まだ筋トレをやめない蘭ちゃんさん!一体どんだけ鍛える気だ!?
頭の中はミューズになることで一杯のようですが、さすがにそろそろオーバーワークが心配ですな…
こんな生活じゃ、そのうちぶっ倒れるんじゃないかと思ってしまいますが…
「はあっ…!はあっ、はあっ…!」
「紫吹…」
「が、学園長…?」
「今のあなた、ちっとも楽しそうじゃない」
「え…?」
「これを見て…みんなすごく楽しそう。そう思わない?」
「は、はい…」
「これはね、どれも新城絵麻がスタイリングして撮った写真よ」
「絵麻さんが…?」
「あの子は本当に洋服が好きなのよ…着ることも着せることも楽しんでいる。
みんなあの子といると、もっとオシャレしてみたいって思うんじゃないかしら。
絵麻のクラスには、三年生の中でも特にファッショナブルな生徒が多いわ」
そんな自分を追い詰めまくっていた蘭ちゃんさんの前に、「ちっとも楽しそうじゃないわね」と現れた学園長。
そして蘭ちゃんさんを連れてきた場所は、絵麻さんのスタイリングで撮られた写真が飾られている部屋でした
そこには楽しそうに笑みを浮かべている生徒たちの姿が…神妙な顔で自分を追い詰めている蘭ちゃんさんとは対照的ですね
「そこまで同級生に影響を与えるなんて…」
「同級生だけじゃない、あの子はデザイナーにも影響を与えている」
「デザイナーさんにも!?」
「デザイナーだって人間だもの、何かに刺激されて、影響を受けて作品を生み出しているのよ。
だからファッション業界では、デザイナーの創作意欲を刺激するモデルのことをミューズと呼ぶの」
「じゃあ絵麻さんは…」
「スパイシーアゲハのデザイナー、橘アンナに”この子のためにデザインしたい”、そう思わせたってことよ」
そして真のミューズとは何なのか、絵麻さんがなぜ選ばれたのかということを語る学園長。
さっきのあおいちゃんの説明では、「ミューズとはデザイナーの専属モデルのこと」って話でしたが、
もっと正確に言うとデザイナーのインスピレーションを刺激するモデルってことみたいですね
他人に対する影響力が強く、デザイナーに対しても変化をもたらす存在でなければならないという。
そういえば、蘭ちゃんさんは「スパイシーアゲハに影響されて自分自身が変わった」と語っていましたが
ミューズとなるにはその逆にならなければいけないんですね
自分の方がスパイシーアゲハに影響を与え、スパイシーアゲハを変えていく存在でなければならないという。
おそらく蘭ちゃんさんは「現状のスパイシーアゲハの服なら完璧に着こなせる」状態なのでしょう、
でもそれではデザイナーにとって新しい変化が何もないわけで、だからミューズに選ばれなかったのか…
「だから…あんなに絵麻さんに拍手を…」
「紫吹、素敵なミューズになりなさい。デザイナーなら誰しもあなたを追いかけたくなるようなミューズに」
「…はい!!」
「ふふ、橘アンナからよ。あなたが笑顔になったら渡すようにって」
「えっ…?これは…!」
そしてようやく悩みが吹っ切れた蘭ちゃんさんですが、その時デザイナーの橘アンナからの餞別が!
何かと思えばプレミアムレアカードです。なんだかんだで蘭ちゃんさんに目をかけてくれているみたいですね
蘭ちゃんさんはこれでプレミアムレアカードの入手2回目でしたよね?確か2回もらってるのは蘭ちゃんさん1人だけだよなー
(そして、卒業式の日…)
《卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
間もなく在校生による、卒業生を送る会を開催します!》
「いよいよだね、蘭!さあスタンバイしよう!」
「みんなもだ!」
「えっ?」
「みんなでステージに立とう!衣装は用意してきたんだ」
「それって、スパイシーアゲハのカード!?」
「これはいちごに…これはあおいに…これはおとめに…これはユリカに」
「わぁ、素敵!」
「らぶゆー!」
「これを来た私たちを、先輩たちに見てもらおう!
こんなに凄い後輩がいますってことを見せたいんだ!みんな、ついてきてくれるな!」
「うん!」
そして卒業生を送る会の日、本来なら蘭ちゃんさん1人でファッションショーを行う予定となっていましたが…
蘭ちゃんさんは「いちご達にも一緒にやってもらいたい」と、5人分のスパイシーアゲハのカードを持ってきていました
ふむ…「ミューズとは他人に影響を与える存在」と聞いて、
まずはみんなにスパイシーアゲハを着せるところから始めたんでしょうか?
関係ないけど、「みんなもだ!」っていう蘭ちゃんさん見てたら
グレンキャノンもだ!を思い出して変な笑いがこみ上げてくるぜ…(えー カーシャに撃たせろ!
って、これがそのファッションショーのシーンなわけですが
蘭ちゃんさんだけプレミアムレアカードで
1人だけオーラ出しまくりじゃないですかー!やだー!!(えー
あかんかったんや!やっぱりいちご達では属性が違うからあかんかったんや!
そう例えば、バトスピで言うならいちごは赤属性デッキが得意、あおいちゃんは青属性デッキが得意、
蘭ちゃんさんは紫属性デッキが得意、おとめは黄属性デッキが得意、ユリカは緑属性デッキが得意という中で
「今日は紫属性カードだけでバトルな」と縛りプレイして自分だけ無双する的な…(えー
「新城先輩っ!」
「あっ、紫吹さん?」
「必ず上がっていきます、先輩たちのステージへ!そして飛び越えてみせます!」
「ふふ…楽しみにしてる!」
「ハハッ、いい学園じゃないですか!グッジョブ俺!」
「あなた今回まるで活躍してないから」
「ファッ!?」
そしてラストシーン、絵麻さんに卒業の花を渡す蘭ちゃんさんと、それを見守る学園長たちの図であります
しかし学園長とジョニー先生のやりとりはほんとに夫婦みたいだなぁ
ダメな夫と出来る妻って感じで、いいコンビだよなーと思います。次回に続く!
(C)SUNRISE/BANDAI,DENTSU,TV TOKYO
9月25日
アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第21話「アッシュのひみつ」
我々はこの男を知っているッ!!
このコック帽とメタボ体型を知っているッ!!
ずいぶん久しぶりになったモンスーノ感想ですが、そろそろ再開していきたいと思います。
さて今回は、どこぞの町でひっそりと経営しているレストランでのシーンからですね
しかしここで働いているこのオッサン…そう、第7話でチェイス達にさんざん店をぶっ壊されたラーメン屋の親父!
まさかこのオッサンが再登場するとは!健気にも新しい店で働いているようですが、見てみると今回も
いかにもトラブルを呼びそうなモヒカン野郎が店にいるのが泣けてくるぜ…(えー
ジュージュージュー
「ふんふんふーん♪わたしゃねえ、以前は自分で店をやっていたんですが
色々あって今はここでバイトの身なんです」
カランカラーン
「へいらっしゃい!お好きな席へどうぞ!」
「…」
「そちらさんご注文は?ウチはラーメン以外ならなんでもあるよ!」
そんな中、モヒカン達への料理を作りながらも新しい客が入ってきたので接客をするオッサン。
かわいそうに、以前チェイス達にぶっ壊されたラーメン屋はたたむハメになったようで、
今ではラーメンがトラウマになってそれ以外の料理を作っているようです。
なんでも作れるってぐらい腕はいいみたいですが…
「私はお前達のモンスーノに自由を!
自由を与えるためにやってきたのだ!」
ってぐわー!!客かと思えばお前かよ!!
店に入ってきたのはなんと、自由大好きキチガイ野郎のジョーカーさん!よりによってあんたか!
どうやらこのモヒカン達もモンスーノを持っているようで、それに目をつけてやってきたようですが…
お、おい、またこのオッサンの店でバトルを始めてしまうのか!?
「ああん…!?(ギロッ)」
「えっ…あ、あの、面倒は起こさないでくださいね…?
コ、コーヒーをサービスさせてもらいますから!」
「何か問題でもあんのか…?俺たちがいくらでも解決してやるぜ!」
「そ、そんな…こんなことってあんのかよ、まただぁ…」
「メテオストライカー!スピンゴーッ!!」
「うっぎゃああーっ!!」
オ、オッサンー!!(号泣)一体オッサンが何をしたー!!
「みなさん落ち着いて、ケンカはやめてね」と必死になだめようとしたオッサンですが、
マジキチなジョーカーさんに話が通じるはずもなく、またしても店を思いっきりぶっ壊される結果に!
ああ…このオッサンに安息の場はないのか、こうもあちこちで店を破壊されてしまうとは…
「ぐ、ぐぬぬ…!」
「ふっふっふ…よぉく見ておくがいい、真の自由とは
どのようなものかを見届けるのだ!」
「むぅん!!」
ドゴワッシャアアアン!!
って、いとも簡単にモヒカン達を倒してしまったジョーカーさんでしたが、モヒカンの持っていたモンスーノを奪ったかと思うと
巨大ハンマーでコアをぶっ叩いて粉々にして滅殺!何をするだァーーッ!!
なんつーことを!そういえばジョーカーさん、以前もロックがコアに戻れずに消えそうになってるのを見て
「これこそモンスーノのあるべき姿ではないか!今日はロックにとって最も素晴らしい日になるであろう!」
とか大喜びしてたっけな…つまりジョーカーさんにとって、モンスーノをぶち殺すこと=モンスーノを自由にすること
ってことなんやな…ほんとにマジキチだよこの人!
「ああ…!なんと美しく完璧な夜だろう!
このジョーカーが、チェイス・スーノの手からブラザー・ロックを解放する日も近い!
まさに最高に美しく、これまでにない完璧な日となるだろう!
待ちに待った日がようやく訪れるのだ!
懺悔せよチェイス・スーノ!モンスーノに自由を!
自由と解放をおおおおおーっ!!」
モヒカンのモンスーノをころころしてすっかり上機嫌のジョーカーさん、
「次はチェイスのロックを自由にしちゃるけぇのおーー!」と、張り切ってチェイス達の行方を追い始めるのでした
まったくもう、「自由と解放をー!」とか言いつつ人のモンスーノをぶち殺して回るとか
ハタ迷惑以外の何物でもないなジョーカーさん…
ザッザッザッ ザッザッザッ
「ふう…親父は何をしようとしてるんだ?手助けをしようにも、それを知らなきゃ何も始まらない」
そんな一方でチェイス達は、なぜか砂漠のド真ん中をひたすら歩いてる最中でした
なんで砂漠!?前回のラストは町の中で親父と別れたシーンだったはずでは!?
ま、まあ、こんな風にいきなり意味不明なシーンで始まるのはモンスーノにはよくあることですが、
久しぶりに見てみると他のアニメよりフリーダムすぎて吹くな…
「ふいい…だからこうして調べてるんだろ?お父さんが今までどこで何をしてきたか分かれば、
これから先のヒントもきっと見つかるさ」
ふむ…そして砂漠を歩いている理由については、親父が今まで旅してきた場所をひたすら回っているようです
そこで何か親父の手助けになるヒントを探そうと…むう、今までのチェイス達の目的は「親父を探すこと」でしたが
それは前回達成されちゃいましたからねえ、今後は親父の手助けをしようって方向に切り替えたわけですな
「おおー見つけた!見てよ!
チキンとスペアリブを同時に楽しめるなんて分かってるな〜!うまそう〜!」
ゲェー!?がしかし、「お父さんの手助けになるものを探さなくちゃ」とか言ってるそばから
あっさり売店のフライドチキンに釣られて目的を見失うブレン!速すぎるよお前!
そもそもこの売店も、どうしてこんな人っこ1人来ないような辺境の地でフライドチキン売ろうと思ったのか…意味がわからねーぜ!
「は〜あ…カロリーのために友情を投げ出すなんて信じられない。
チェイス心配しないで、私はあなたを絶対に裏切ったりしないから」
「え?ああごめんビッキー全然聞いてなかったよ。
それよりチキンて言った!?オーイエー!!」
ってチェイスお前もかー!!ダメだこいつらー!!
唯一まともなビッキーだけは「私はお父さんの手がかりをちゃんと探すわ、安心してチェイス」と言いますが、
肝心のチェイスは「ごめんビッキー全然聞いてなかったよ」ってチキンを食うことしか考えてない有様!
ダメだこのドラ息子!そういえば以前ノアが死にそうになった時もクッキー食うことしか考えてなかったり
チェイス達は食いもんに釣られると全てを忘れるんやな…まったくなんて奴らだよ
「もぐもぐ、んがんぐ」
「今ごろジェレディ博士は、地球のために色々がんばってるのね…」
「もぐ?そうだな…離れててもやっぱり親父の力になりたいんだ…」
そんな中、1人だけチキンに手をつけずに「お父さんは今ごろ大変な思いをしてるでしょうね…」と語るビッキー。
さっき似たようなことを言ったら全然聞いてなかったチェイスですが、チキンを食って少しは腹が膨れたのか
「そうだな…親父の力になりたいんだ…」などと殊勝なことを言い出しました。今さら遅いよ!
チキンをたらふく食ってようやく親父のこと思い出すなんて…
「方法はあるものだよ、僕達にはパワーがある。チーム・コアテックなんだからね!」
「んー僕はこのチームをモン・ファイブって呼びたいんだけどなー。
ヒーローみたいだろ〜?」
ってここでモン・ファイブキター!!モンファイブ命名シーンってここだったのかよ!
「チームコアテック5人でがんばろう」的なことを言うノアに対して、
「いいこと思いついた、チーム名はモン・ファイブにしよう」とわけわからん提案をするブレン!
どういう思いつきだよ!?まったくモンスーノの会話は予想外すぎるな、ツッコミが追いつかんぜ…
「間抜けなブレンは置いといて、アッシュはどう思う?」
「ん…そうだな…話したいことがある、チェイスの親父さんとモンスーノのことについて」
「なんだ?突然打ち明ける気になったのか?」
「長い間ずっと俺は1人でやってきた…でもお前達と出会って変わっちまった。
今はお前達を信じてみたい、チームの一員として」
とその時、スーノ博士とモンスーノの秘密について話したいと言い出したアッシュ。
ふむ、これまでアッシュは唯一スーノ博士とこっそり連絡を取り合っていましたが…
どうやらノア達がチームコアテックとかモン・ファイブとか言ってるのを見て
「俺もモン・ファイブの一員として恥ずかしくないようにしないと…」と
秘密を打ち明ける気になったようです(えー
「じゃあ最初に質問する権利は僕だよね!」
「なに言ってるの、質問するのはチェイスよ!」
「まあまあ落ち着けって、ちゃんと答えてくれるんだからさ、な?」
「ああ、なんでも聞いてくれ!」
「よし、じゃあ母さんに何があった?今はどこにいる?」
「あ〜…分からない…」
「次の質問ドンドンいこう!」
「じゃあ私から、チェイスのお父さんの隠れ場所は?」
「あ〜…その情報を持ってるのはジェレディ博士だけだ…」
「じゃあ親父がやってるトップシークレットの仕事ってなんなんだ?」
「あ〜…あのおっさんは仕事のことになると口が固い、何を聞いても話してくれないんだ…」
「誰もがチェイスのお父さんを狙っているのはどうしてだい?」
「あ〜…どうしてかなあ…俺だって知りたいよ、そうすりゃ俺の仕事だって楽になるはずなんだ…」
って、お、おいアッシュ!秘密を打ち明けるもクソもお前なんにも知らないじゃねーか!!(えー
一体なにを話すつもりだったんだ!?さっきは一大決心して話し始めたかと思いきやこの体たらく、
お前それでもモン・ファイブの一員か!(えー しっかりしてくれよアッシュ…
「頼むよアッシュ…!何か教えてくれ!」
「あ、ああ…そうだなぁ…」
「まったく、何を知ってるっていうんだよ?」
「そうだ!おっさんに埋めろって言われた装置のことなら分かる!」
「装置?どんな装置なんだ?」
「金属製だったなぁ…小さな装置で、おっさんは強い電流に注意しろって…
それで、同じ装置を違う場所に埋めたんだ」
「同じ装置?一体いくつあるんだ?」
「たくさんさ…最近埋めたのが59個目で、まだ終わりじゃない。
おっさんが次に埋める場所を連絡してくるんだ」
って、唯一アッシュの握っている有益な情報がこれでした。それはスーノ博士から渡されたという数十個もの謎の装置…
アッシュはこれを色んな場所に埋めるようにスーノ博士に指示されており、今までの旅の中で
スーノ博士が指定した様々なポイントに埋めてきたようです。それが59個とはただごとじゃありませんな…
「アッシュ、どこにその装置を埋めたのか思い出せるか?」
「ああ、脳裏に焼き付いてるからな。そうだな…ノースポイントに5個埋めた、
ミッドウェーに4個、アクシスタウンに6個、ローランズに2個、それから…」
「ふむふむ…(ピッピッピッ)」
「コースタルシティにも1個埋めて…(中略)…それでこの近くにも2個」
「それでアッシュ、59個目は?」
「ああ、あの1個は忘れもしない、正しくやれっておっさんがうるさかったからな…
例の遺跡の中だ」
「えっ!まさか古代の遺跡に!?」
「あ、ああ、頼まれたからさ…」
「アッシュゥゥッ!!遺跡は神聖な場所だ!
穴を掘って傷つけるなんて!バカなことをッ!!」
って、う、うわあああ!アッシュがその装置を埋めたという場所を1つ1つ聞き出していた中、
第8話の古代の遺跡にも埋めたと聞いてブチ切れまくるノア!なにもそんなに怒らなくても…
なにせ、その古代の遺跡というのは、チェイス達がモンスーノで戦闘を行ったせいで
メチャメチャにブッ壊しまくった場所なんで…(えー
その時の映像というのがこれ。「ロック!スピンゴー!!」「「「コアテック!スピンゴー!!」」」と
ノアもノリノリで破壊活動に加担してました。自分で遺跡ぶっ壊してんじゃねえかああああーー!!
しかもこの時、唯一アッシュだけは破壊活動をやらずに「や、やばい逃げるぞおっさん!」と
スーノ博士を避難させていました。装置のことで責められるどころかアッシュが唯一の良心じゃないですか!(えー
「い、いや、チェイスだって五部族の谷を破壊したじゃないか、
それに生命の泉も、終息の洞窟も…」
「ぐぬぬ…!!」
それでも怒りが収まらないノアに対し、「いやいや今までもあちこち貴重な遺跡ぶっ壊してきたじゃん」と語るアッシュ。
まあ…チェイス達が立ち寄った遺跡とかはどれもこれも破壊されまくりなので
今さら1つの遺跡に装置を埋めたっていうのは小さなことだよな…(えー
それと五部族の谷、生命の泉を破壊したのはチェイスですが、終息の洞窟を吹っ飛ばしたのはノアのモンスーノでしたよね
ノアお前人のこと言えないよ!自分から貴重な遺跡壊しまくってるじゃねーか!
「ま、まあとにかく過去を振り返っても仕方がない、ブレン何か分かった?」
「うーん…おっ!?チェイス!君のお父さんって天才だ!
これって凄すぎ、チェイスのお父さんがこれほど頭がいいとは!」
「…?ブレン、説明してくれよ、どういうことなんだ?」
「これっていわゆる網だよ!高出力の磁場フィールドで形成されてる!
発信装置を正しく設置すれば、地球全体に破壊的な周波数を送ることが
できるんだよ!お父さんは地球を電磁シールドで囲もうとしているんだ!」
その時、立体映像を使って今まで装置を埋めた場所を分析していたブレン。それで分かったことは、
この装置を地球のあちこちに設置することで、地球全体に電磁シールドが発生させられるということでした
またずいぶん規模のでかい話ですな…まあ、モンスーノエナジーに地球が侵食されてて地球爆発の危機が迫ってるから
それを防ぐための手立てなんだということでしょう
それにしても、これだけ地球のあちこちに装置を埋め込んできたってことは、
アッシュ達は今まで地球を何周してきたんだろうな…(えー
「…そんな…有り得ない…データの解釈が間違ってるに違いない。
ブレン、もう一度よく見てくれ…」
「なに言ってるのさ!僕がデータの解釈を間違うわけないだろ、もう!」
「ノア、どういうことなんだ?君の考えは?」
「君のお父さんは守ろうとしている、人類を…
だがモンスーノを滅ぼそうとしている!
モンスーノが僕達の地球を滅ぼそうとしているから!」
そんな中、ガタガタ震えながらブレンの作った立体映像を見ていたノア。
スーノ博士の目的について、「地球と人類を守ろうとしている」という点ではノアの推測も同じのようですが…
しかし、その手段としてモンスーノエナジーを完全に滅ぼすことを行おうとしているようです
電磁シールドってのはそのために使うわけか…さっきブレンが「地球全体に破壊的な周波数を送る」って言ってましたから、
外敵から身を守るためのシールドじゃなくて、地球上からモンスーノエナジーを消し去るための破壊装置なのね
ノアとしてはモンスーノをあがめる宗教の僧侶だから、それを滅ぼすと聞いて気が気ではないでしょう
「くっくっくっくっ…これはなんとも興味深い。
さてと、宝探しに出かける時が来たようだ…」
ってなにー!?そんなチェイス達が解析した情報を、ハッキングして盗み見ていた男が1人!
こいつはあれか、第16話に登場したうさんくさい男ドルーグ!
チェイス達の仲間を気取っていた奴ですが、やはり腹に一物抱えていたのか…
「宝探しに出かける時が来たようだ…」とか言って、アッシュがせっかく埋めた装置を掘り返す気満々です
スーノ博士の電磁シールド作戦はこいつに邪魔されてしまうのか…
「ああっ!今日はなんと完璧で美しい日だろう!
罪深きチェイス・スーノと愚かな仲間たちが!
このジョーカーの目の前に、目の前に現れたではないかぁ!」
「げっ…!?」
ってジョーカーさんキター!!あんた本当にめんどくさい時に出てくるな!
なんとこのタイミングでチェイス達と出会ってしまったジョーカーさん!「目の前に現れた!」とか言ってますが
自分でさんざんチェイスを探してやっと見つけ出したという方が正しいですね、
まあこの人の言葉の使い方にツッコミを入れたらキリがないんですが…(えー
「ついに!ついにこの時が来た!我々が待ち望んだバトルの時がぁぁぁ!!
メテオストライカー!スピンゴーッ!!」
「ロック!スピンゴーッ!!」
「ブラザー・ロックは再び自由を手に入れるのだ!
このジョーカーが示した解放への道によってェェッ!」
ピキイイイン!
「うっ!?こ、これは…!?」
って、モンスーノバトルを始めたその時、突然ピキーンと未来のビジョンを見てしまうジョーカーさん!
あんたもビジョン見れる体質だったの!?今までビジョンが見れるのはノアとチェイスだけでしたが、
まさか3人目がジョーカーさんだとは…そんなジョーカーさんが見たビジョンとは、モンスーノエナジーが地球を侵食して
最後には地球が爆発する映像のようです、スーノ博士の推測通りの映像ですね
「ち…地球の未来か!?モンスーノが地球を完全に破壊している!
ま、まさに完璧で…美しいビジョンだああああ!!
あああ…!ついに真実が見えた!私の使命は、愚かな人間どもが住む地球に
破滅をもたらすこと!モンスーノと共に、このくだらない惑星に
美しき終焉をもたらすのだぁ!」
え、ええー!?なんかおかしな使命に目覚めちゃったよこの人!
なに言ってんだジョーカーさん!今までは「モンスーノを自由にするのだあー!!」というのがジョーカーさんの目的でしたが、
そこに「地球を破滅させて爆発させるのだー!!」が追加されてしまいました
ダメだこの人!もう本格的に狂ってきちゃったよ!(えー
「完璧な終わりだ!私には見える、見えるぞ!真実がああああ!!」
「ロック!パワーハーネス!!」
ドッゴオオオオン!!
「…」
ってええー!?歓喜の涙を流して喜びにうち震えるジョーカーさんでしたが、チェイスはというと
「モンスーノがお留守になってますよ」とジョーカーさんのモンスーノを
ボコボコにしていました。なんて容赦ない!いともあっさりとジョーカーさんのモンスーノを片付けてしまったチェイス、
敗北してしまったジョーカーさんは無言ですごすごと帰っていくのでした。なんだこの結末はー!!
「ふう…ねえチェイス、これからどうするの?」
「わからないよ…とにかく、誰かに俺達の情報を知られる前に親父に会いたい。
もしも悪い奴らに知られたら一巻の終わりだ、モンスーノにとっても人類にとっても…」
なんとかジョーカーさんを撃退したチェイス達ですが、地球が滅ぶとか人類が滅ぶ前にモンスーノを滅ぼすとか、
話が大きくなりすぎて判断に困っているようです。ともかく、もう1度親父に再会して考えを整理したいと…
それまでは、絶対にこの情報は漏らしたくないと考えているようですが…
「くっくっくっ…私の任務がずいぶん楽になった。
全てのモンスーノエナジーの消滅、それを代わりにやってくれるとは素晴らしい…」
が、しかしこの男には完全にモロバレ。さっきチェイス達の情報を盗み見ていたドルーグは、
アッシュが各地に埋めた装置を簡単に見つけ出していました。その装置を手に取って、ニヤニヤと笑みを浮かべるドルーグ…
でも「モンスーノエナジーの消滅が俺の任務だ」って、あれ?ってことは目的自体はスーノ博士と同じなのか?
「これほどまでに見事な仕事、絶対に邪魔するわけには行かないな…
ありがとうジェレディ、あなたと装置のおかげで同胞たちの無念が晴らせる!
同胞たちの仇が討てる!」
ってなにー!?モンスーノエナジーが同胞たちの仇!?それが意味するところというのは…
ドルーグってマジに宇宙人だったのか!?
モンスーノエナジーは惑星に侵食しては大爆発を起こし、また新たな惑星に飛来するという性質がありましたが…
ドルーグはつまり、地球の前にモンスーノエナジーのせいで滅ぼされた惑星からやってきたってことですよね
初登場時から妙に宇宙人っぽい変な奴とは思ってましたが、ガチの宇宙人だったとは…
ともかく、モンスーノエナジーを滅ぼすことが目的のドルーグは、一応チェイス達の味方と考えていいようです
こんなツラしてる奴が味方というのもなんか変な気分ですが…(えー
そのうちに結局チェイス達と敵対しそうだなドルーグ…
「それでは5秒前!3、2、1!」
「今日はスタジオにジョーカーと呼ばれる方が来ています」
「そう、私はジョーカー。モンスーノと共にある男だ」
ってゲェー!?なんじゃこれー!!
お、おいこれは一体どういうこと!?ふと気がついたら
ニュース番組でお茶の間デビューしていたジョーカーさん!
なんであんたがテレビに出てるんだ!?一体どんな手品を使ったんだ…わけわかんねー!
「えと…はい、あなたはそのモンスーノが私達の周りにいると主張していますね?」
「そうだ、モンスーノはもうすぐこの世界を埋め尽くすだろう。
そんな日がすぐに訪れる。モンスーノが地球に溢れ地上を埋め尽くす!
そして爆発による完璧な終わりが訪れるのだ!もうすぐフィナーレだ…
見るがいい、ようく見ろ愚かな人間よ!地球が終わる瞬間を!
この惑星が終わりを迎えるのだーっ!メテオストライカースピンゴー!」
ギャオオオオオオウウ!!
ってうわあああああ何してんだジョーカーさん!
「終わりを迎えるのだああああああ」とか話してるうちにテンション上がりすぎてモンスーノを射出!
「えっとモンスーノってなんですか?」とのんきしてた番組スタッフ達も、突然現れた化け物の姿に騒然としてしまう結果に!
「うわあああーーっ!!な、なんだあの化け物は!」
「シ、CMに!CMに行って!」
「くっくっくっくっくっ…」
ギャオオオオオオウウ!!
「う、うあああああーーっ!!」
ぎゃあああああそして容赦なく番組スタッフを襲うメテオストライカー!撮影現場は一転して阿鼻叫喚の地獄絵図に!
これほどヤバイ状況でも「CMに!CMに行って!」と放送事故の心配するキャスターのプロ根性ハンパねえ
しかしこの人達はやっぱり皆殺しにされてしまったんだろうか…ひええー
そして「もしも悪い奴らに知られたら一巻の終わりだ」とかチェイスが言ってるそばから
全世界のお茶の間に向けて発信するジョーカーさんに吹いた
ほんとに大迷惑な存在だなこの人!場を引っかき回すことをやらせたらこの人の右に出るキャラはいないぜ…
そんなわけで、久々に再開したモンスーノレビューでしたが、
いきなりラーメン屋の親父に始まり、砂漠の真ん中でやってるチキン屋、モン・ファイブとか言い出すブレン、
「アッシュのひみつ」と言いつつ秘密なさすぎるアッシュ、そしてジョーカーさんのお茶の間デビューと
モンスーノエナジーが濃すぎる展開でいくら突っ込んでも追いつかなかったですねー、
しばらく書いてなかったからモンスーノを甘く見ていたぜ…やっぱこのアニメには常識がまったく通じねえ…次回に続く!
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9月23日
や、やべえ今の神羅の塔はマジで俺が最強や!
今日もまたデイリーランキング3位、そして総合4位にまで浮上ですよ!誰か俺を止められる奴はおらんのか!
このままの勢いで総合1位にまで駆け上がるのも時間の問題のようだなくっくっく、俺が神羅界の頂点に君臨する日も近いぜ
ナンバーーー
ワーーーーーーーーン!!(えー
・大志さんそれスパロボUXやない、OEや
・大志さんが言ってるラムネが出てるスパロボは、OE(PSP・PSV)だから!コメント欄で言ってるのは、UX(3DS)だから!
・大志さん!それUXちゃうで!OEや!
・スパロボUXにラムネスは出てないから間違えて買っちゃダメよー、ラムネスは最新作OEに出てるよ
「…(困惑)」 ・それはUXではなくOEですぜ。
・既に皆さんツッコんでると思いますが、それは「スパロボUX」ちゃうよ!「スパロボOE」ですよ!
ちなみにUXはストーリー重視系で、かなり重厚なクロスオーバーが楽しめます。以前話題になった「HEROMAN」が
参戦しているのもこちら。さらに「ULTRAMAN」の作者のマンガ「鉄のラインバレル」が、
原作者監修&描き下ろしカットインで参戦してます。
一方OEはSRPGとしての面白さ重視系です。戦闘ムービーが地味だと感じたようですが、
ザウラーキングフィニッシュとメテオザッパーはご覧になりましたか?
「うおおおおお
おおおおお…!!」・太志さん、もしかして分かってるのかもしれませんが、ラムネスやらダ・サイダーやらのラムネ系は「NEO」と「OE」に
参戦しているのであって「UX」には出てないっす。そもそもUXは2Dスパロボなので3Dモデルではないんす
でもストーリーがいいってのは本当ですよ。ニコニコの大百科とか見るとわかりますけど
特にファフナーとSEED DESTINYが違和感ないレベルになってますね
あとそもそもスパロボみたいなクロスオーバー設定自体が大きな伏線になってたりとかしてますね
・大志さんそれUXやないOEや、UXはしばらく前に3DSで発売したいつものシステムの2Dスパロボで
デモンベインやミクフェイ、SDガンダム三国伝が新規参戦してるほうですなー。シナリオがコメント通り
とても練りこまれていて、さらに隠しキャラのフラグが周回で引き継がれるので全員生存も夢じゃないのも良かったです。
OEは現在PSP向けにPSNで分割形式で配信中の新作です。NEOのシステムを継承・発展させた3Dスパロボなので
NEOが好きならオススメです。現在まだ完結していないので最終的な評価はできませんが、参戦作品が多いため
一つ一つのシナリオが薄めで原作終了後参戦も多いですが、ワイワイとしたごった煮感が いいですな。
新規参戦はケロロ軍曹やパトレイバー、それとゾイドジェネシスが無印ゾイドと共に再参戦してますよー
「ちくしょう…!!
ちくしょおおお
おおーーーーっ!!」なんという恥さらし!完全に間違えてしまった
ああ恥ずかしい…穴があったら入りたい…スパロボUXと間違えてOEについてドヤ顔で語ってしまうとは
一生の不覚ですよ!スパロボの話とか恥ずかしくてもうできない!クソァ!笑えよベジータ!!(えー
(C)鳥山明/集英社
ドラマ感想:半沢直樹 最終回
半沢直樹、最終回も面白かったです。やー最後まで堪能しました
最終回でを見て再確認したのは、やっぱこのドラマは半沢が悪党キャラの弱みを握って揺さぶりまくるシーンが
一番面白いなってことですかね。今回で言うと、半沢が悪党キャラの岸川部長の家に向かった時の
「岸川部長、この報告書を認めると取締役会で証言してください。銀行員としての自分を取り戻すんです」
「あ〜ん?金融庁から指摘された問題次長のくせに偉そうなこと言うな!
悪いがもうじき来客があるんでな、さっさと帰れ!」
「…そうですか…分かりました、では最後に祝辞を述べさせていただきます…
このたびは娘さんのご結婚、おめでとうございます」
「えっ」
「でもあなたも父親として複雑なんじゃありませんか?
なにせ結婚相手は金融庁、奥様もずいぶん心配していらっしゃるようです。
もしかするとあなたが、彼の権力欲しさに政略結婚させようとしているんじゃないかと…」
「なっ…いや違う!結婚は向こうから言ってきたんだ!
それに黒崎さんはああ見えても…!」
「やはり結婚相手は黒崎だったんですね」
「…え…ま、まさか私をハメたのか…?」
「いいんですか岸川部長?そういうことなら今回の黒崎の行動は大問題。
当行に個人的な関係があることを隠し、金融庁検査官として赴任してきたんだ。
上に知れたらタダじゃ済まない」
「そ、それは誤解で…」
「ええ誤解していました。私はずっと大和田常務が黒崎と繋がっていると思っていた。
でも直接の窓口はあなただったんですねえ…娘婿の黒崎と内通し、
当行に不利益をもたらそうとしたこの罪は重いですよ?岸川部長」
「あう…あう…」
「娘さんはさぞ残念がるでしょうねえ〜…
せっかく金融庁のエリートと結婚できるはずが、目前で水の泡だ」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくれ!」
「いえ待てませんこの件はマスコミにも流させてもらいます」
「!!(ぱくぱく)」
「そうなったら一番の被害者は娘さんですねえ〜…」
「た、た、頼む半沢くん!どうか…!どうかこのことだけは口外しないでもらいたい!
娘の幸せだけは…!壊さないでやってくれっ…!頼む…!」
「そこまで娘さんを思う気持ちがあるのなら…
何が正しいか判断できるはずだ。銀行員として何をすべきか…
ようく考えてください、岸川部長」
「…」
と、岸川部長の弱みを握ってひたすら揺さぶりまくるシーン。
特に「マスコミに流させてもらいます」と言われた瞬間の岸川部長のぱくぱく顔で爆笑です
これまでにも第2話の板橋(半沢の書類を燃やそうとした奴)、第5話の浅野支店長、第6話の古里(近藤さんをいじめてた奴)と
悪党の弱みを握るたびに半沢は「これが世間にバレたら大変なことになりますよね〜
それじゃしっかりバラしておきますんで」と徹底的に悪党を揺さぶるのが
見てて面白いですねえ、もうほとんどヤクザみたいでどっちが被害者なんだか分かりゃしないという半沢のやり口が
ダーク系主人公の魅力満載で、見てて思わず笑ってしまいます
それとこういう場面を見ててつくづく思うのは、やっぱり悪いことはできないよなあってことなんですよね
悪どい手を使ってルールを破って、他人を出し抜きながら甘い汁を吸ったとしても
いつかはこうして必ずそれを追求されて、自分の悪事の責任を取らなきゃならなくなるという
悪事に手を染めてしまったら、必ずいつかそれが回り回って自分の身に降りかかってくるっていうね
半沢のセリフで「やられたらやり返す、倍返しだ!」っていうのが世間で一人歩きしちゃってる気がするけど
この番組を見ていて本当に思うのはちょっと違ってて、
「悪事に手を染めていたら、いつかそれが倍になって返ってくる」ってことなんですよね
「自分がやり返す」、ではなく「自分が悪事に手を出したらやり返される」ということなわけです
実際、このドラマの中では悪事に加担していた連中は最初オイシイ思いをしても、最後は必ず痛い目に遭うようになってて、
真面目に頑張っていた人達は最初苦しい思いをしても、最後は必ず救いがあるようになってるんですよね
このドラマのいいところはそこだと思います、
やっぱり悪いことはしちゃいかん、明日も真面目に生きようという
原動力になるっていうかね。半沢が悪党を徹底的に叩き潰すほどそう思うので、
こういう勧善懲悪モノっていうのは、道徳的な意味でも大事だなと思いますね
ただ、真面目に頑張っていたキャラの中で、唯一人救われなかったのは半沢の父親ですよね。
精一杯頑張っていたのに大和田に無情にも切り捨てられ、無念の中で自殺してしまったという。
だからこそ半沢はあそこまで大和田への復讐にこだわったんだと思います
真面目に生きていたのに、何一つとして救われず死んでしまった父親。その無念を晴らすために
父親の土下座を屁とも思わなかった大和田に、同じ土下座をさせて罪の重さを徹底的に味わわせるという。
あと最終回で好きな場面といえば、やっぱり取締役会でのクライマックスのシーンですね
「岸川部長もこの報告書の当事者だったな…君の意見も聞かせてもらおう、
この報告書について何か言いたいことはあるかね」
「あ…は、はい、私は…この報告書の内容については…」
「遠慮はいらないよ岸川部長?思ってることを正〜直にィ…言いなさい(ギロッ)」
「…え…は、はい…この報告書の内容は…なにひとつ…身に覚えが」
「岸川さん?どうなんですかァ?(ギロッ)」
「う…うう…私は…私は…」
「あー頭取、岸川部長は体調がすぐれないようで」
「いま岸川さんが話してるんだ黙って聞けェ!!」
「なんだその口のきき方ァ!私は常務だぞ!
じょーむ!じょーむだ!!」
「すみません大和田常務ッ!!私はこの…報告書に書かれている事実を…」
「おい黙れ岸川ァーーーーッ!!」
「認めますッ!!」
「!!」
「私は5年前…!田宮電機に3000万の融資を実行いたしました!
しかしそれは!大和田常務の奥様の会社を救うための転貸資金であり!
大和田常務が田宮社長にお願いして、話がまとまっていたことです!」
「岸川ァーーッ!なに誤解してるんだお前!
知らんよ?私はそんなこと何も知らんよ?知らんぞお前!
知らんぞオルァァァァァ!!」
「伊勢島ホテルの件についてはいかがですか?」
「それも…!伊勢島ホテルからの内部告発によって、私も大和田常務も!
120億の損失が出ることを知っていました…!ですがその事実を隠蔽し!
200億の融資が実行されるように仕向けました!」
「それはお前が勝手にやったことだろォォォォ!」
「いえええええええええ!!全ッ部大和田常務の
指示に従って!私が実行いたしましたッ!!」
「き…岸川あああああ!」
「うっさァァァァァァァァァァァァァァいッ!!
俺だってこんな風になりたくなかったわ!
こんな風にぃぃぃぃぃぃ!!」
もうどんなコントよりも見てて面白かったです
笑いすぎて腹が痛くなるくらい、もうプロレス会議と言っていいくらいのハチャメチャな取締役会
このドラマの凄いところは、どの回でも一番重要な場面が一番笑えるようにできてるんですよね
シリアスなのかギャグなのかなんと言っていいのか分からないけど、とにかくメチャメチャ面白いというこのセンス。
とにかく凄いという他ないと思います
特にこの場面は大和田常務を演じる香川照之の演技が凄かったなー
もうセリフの言い方が絶妙すぎて、何を言っても面白くて笑い転げてしまいました
特に「知らんよ?私は何も知らんよ?」あたりのしらばっくれ方とかね、相当な演技力がないとあれはできないと思う
それとラストシーン、世間ではかなり賛否両論になってますよね。大和田常務の悪事を暴き、大手柄を上げたはずの半沢が
どういうわけか出向を言い渡されてブチ切れるという衝撃のラスト。
これについては色々言われてますけど、まあ俺としてはこのラストもアリかなって感じですね
なんでかって、やっぱり今回半沢のしたことがあまりにもやり過ぎだったというか、
もう大和田常務の敗北が確定した状態で、まだまだ責め手を緩めようとせず
「半沢、もうその辺でいいだろう」「いいえ許しません」「半沢、そこまでだ」「いいえ許しません」と
半沢の味方である部長と頭取が2度も制止したのにそれを振り切り、
取締役会の最中に常務に土下座をさせたというのはね…
(C)鳥山明/集英社「あんなやつはもっと
苦しめてやらなきゃ…」って
言ってる悟飯のシーンを
思い出しました(えー
ここまでやっちゃったら半沢にも何かの処分が下って当たり前だろうなと…
要するに半沢はダークサイドに落ちすぎたんですよね
仲間ですらドン引きしてる状況でまだまだ悪党を酷い目に遭わせようとするという。あれはさすがにやりすぎだった
まあ、半沢の目的としては大和田常務に最大限の屈辱を味わわせながら土下座させることなので
あの取締役会でやらなきゃ意味がなかったのかなー…という気もしますけどね
大和田が土下座をするのに一番屈辱的なシチュエーションは何か、と言われたら取締役会の最中にやらせることだと思うし
それにこだわった結果、半沢もあれだけブレーキが効かなくなったのかなーという気がしますね
まあそんなわけで、ラストシーンで半沢に何らかの処分が下るのは当然だなと思っていたのと、
これほど世間で爆発的な人気が出たからには、続編が作られて当たり前だなという気持ちがあったので、
あの最後の場面は「続編に続くってことなんだな」と、割とすんなり受け入れられました
原作小説もここで終わりじゃなくて、色々と次のシリーズがあるみたいですからね
要はここで終わりって気持ちがあんまりしなくて、続くのが当然っていう風に思っていたので
心の準備ができていたんだと思います。俺は物語の最後はハッピーエンドじゃないと嫌なタイプですが
ここが物語の終着点とは全然思っていなかったので、サラッと受け流せたんだと思います
あと最後の半沢の悪党ヅラで爆笑してしまったので
最後に笑えるシーンで終わったというのも大きかったんじゃないかな、
「いやー面白かった」という気持ちで放送が終わったんで、気持ちよく「やっぱ半沢は面白い」って認めることができました
ただ、このドラマをこれだけ面白く作ることができたのは、
当初売れることはまったく考えてなくて、いいものを作ろうとだけ思った結果だそうですね
そのおかげでこれだけ下地の整ったものができたんだろうなと思うと、続編についてはどうなるかなという不安もありますね…
それっていうのはイカちゃんという前例があるんで…(えー
イカちゃんも一期では「売れることは考えてない、いいものを作ろう」という意気込みでやったと水島監督が語っていましたが、
二期ではどうかというと「イカ娘は売れる」って色気が前面に出ちゃった気がするんですよね…
その結果、一期にあったあの絶妙なバランスが崩れてしまったような気がします。
半沢に関してはイカ娘より比べ物にならんほど売れることが確実なわけですから、
二期ではそれこそ色んなものがゴリ押しされてくるんじゃないですかね…
一期のように自由にやらせてもらえるのか正直不安です、
とりあえず剛力出しとけとかとりあえずジャニーズ出しとけとかそういうのは勘弁な…(えー