■食戟のソーマ 第52話「花に仕える者」 2年前… 『この勝負、管理局より正式な食戟であると認定された! 双方、条件に異存はないな!』 『私が勝ったら…えりな様の秘書の役目、この私に譲るのよ。いいわね新戸さん?』 『もちろんよ貞塚さん。では私が勝ったら今後一切…』 『えりな様の半径50メートル以内に近づかないで!』
「巡る…!体中に薬膳のエネルギーが巡りよるでぇ!(ボンッ!)」 どうでもいいけどこのオッサンの脱いだ姿見たら、
「うっ…嘘よ…!審査員はみんな、私のカレーの虜になったはずなのに…!」 |
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・ちなみにターメリックはウコンです ・ターメリックってウコンのことですよ!・・・ならウコンって呼べよと思ったでしょう。私も思う! ふむ、ソーマで秘書子がカレーに入れてたやつですよね、ターメリック。 ターメリックの正体はウコン…だめだウコンでもまだよく分からない…(えー ウコンの効能ってなんなんでしょうか、ウコンの力って栄養ドリンクが有名ですけど、俺はあれ飲んだことないんだよなー 確か以前、会社の帰りに同僚が「あ、ちょっと俺ウコンの力買ってくわ」ってコンビニに寄ってたんですけど 俺はそれを「そっか分かった」と言いながら (コイツうんこの力買ってるわー、うんこだわー、うんこ!)って まるっきり小学生みたいなこと考えてました(えー これが30歳の頭の中とは我ながらやばいな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン |
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今日は、幕張メッセで少年ジャンプの催し物・ジャンプフェスタがあったので行ってきました 今回のジャンプフェスタは、ソーマの疾駆先生が30分ほどのトークショーをやって 食戟のソーマ制作秘話を語るということだったので、俺の一番の目当てはそれだったんですよね そんなトークショーは1時30分から開始だと聞いていたので、俺が現場に到着したのは1時25分ごろでした ふっふっふ5分前行動ができているあたりさすが社会人の俺様は違うぜと思っていたら 時間を勘違いしてて1時10分からのスタートでした。いやああああああ!! おお…そんなわけで1時10分から30分のトークショーだったんで つまり1時25分についた俺はちょうど半分見逃したという計算に…ちくしょおおおお まあでも、残りの15分でも割と実のある話が聞けたんでよかったんですけどね まずは食戟のソーマを作るうえで、疾駆先生とtosh先生の2人で作ってるもんだと思いがちですが 協力:森崎友紀の存在がかなり大きいってことを語っていましたね この森崎友紀って名前は、普段から単行本の表紙とかに書かれてはいますが tosh先生たちに比べると明らかにちっこい字で書かれてるんですよね なので今まで「この森崎友紀って人、大してソーマに関わってないんじゃねーの?」と思っていましたが、それは大きな勘違いでした 森崎さんは毎回出てくる料理のことで、疾駆先生と入念な打ち合わせを常にやっており ネームに関してはほとんど二人三脚で作り上げているんだという… 中でもびっくりしたのは、疾駆先生の思いつきで「今度の話はカレー編にしようと思うんだけど」って聞いた森崎さんが 「じゃあちょっと東南アジア行ってくるわ!」って速攻で海外に飛んで、 スパイスのことやさまざまなカレー料理を勉強してきたんだという… なので最近のスパイスやカレーの深い解説は、森崎さんの血と汗と涙の結晶と言っても過言ではないでしょうね そんな森崎さんが一番アイデア出しに苦労してるのがアリスのハイテク料理なんだそうで まずはこれ、来場者を歓迎する各作品の描き下ろしイラスト。ソーマはアリスでワールドトリガーは木虎のイラストでした しかし意外だったのはぷよぷよテトリスのブースなんてのもあったってことですね |
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今週のジャンプについてなんですが、まず見て欲しいのはこの小説宣伝ページですね マジカルパティシエ小咲ちゃんが超ウルトラ目立ってますが まあそれも気になりますけど、ページの下の方を見てみてください 食戟のソーマ初小説化、2月4日発売!四宮シェフのエピソードを収録決定って おおお、ソーマの小説化がきたか!これ挿し絵はtosh先生だよね!?tosh先生だよね!?ね!? 四宮のエピソードっていうのもいいチョイスですねえ、乾さんや水原さんも関わってくる可能性大だろうしなー って、ソーマの公式ツイッターによれば、単なる四宮のエピソードなんじゃなくて 若き四宮の話ということが判明!こ、これは水原冬美18歳くるでええええええ!! うおおおおお!水原冬美18歳がまた拝めるとなれば、こいつは買いですよ!2月4日かぁ、期待が高まるなぁ しかしマジカルパティシエ小咲ちゃんは、12月28日発売っていつの間にやら目前なんですね。もうそんな時期なのか… ■食戟のソーマ番外編「夏休みのエリナ」 さて今週のソーマですが、なんと今回は番外編ということで 夏休み中のえりなお嬢様の様子を描いた「夏休みのエリナ」が掲載! なんでエリナってカタカナなんだ?と思ったんですが、これって多分「食戟のソーマ」ってタイトルに引っかけてるんでしょうね そしてなんと内容は驚異の31ページ!さ…31ページて! 週刊連載しながら描けるページ数じゃないよこれ!普段ですら毎週20ページくらい描いてるのに それをこなしながらの31ページってもう…想像を絶するほどの仕事量だな…両先生ともマジで頑張ってるわ 8月…夏真っ盛りの遠月茶寮料理学園、ひと時ばかりの休暇を 料理人たちは思い思いに過ごしていた… 「(パラパラ ぐつぐつ)」 「カレー料理の試作…調子はどうかしら?」 「あ…えりな様!ありがとうございます、厨房を貸していただいて…」 そんな番外編の冒頭は、夏休みということで現在からちょっと時間が戻った場面で始まります。 この時期は、選抜出場を控えた秘書子がお嬢様の厨房を借りてカレーの研究に明け暮れていたようで… やっぱりお嬢様の関係者といえば、まず最初は秘書子ですよね。こいつも夏休みはカレー対策で忙しかったんだなあ 「(うろうろ)」 「…」 「その調合ならカスリ・メティを加えてもいいんじゃない?」 「あ、そうですね、えりな様」 「このレシピが参考になるかもしれないわよ」 「は、はい、ありがとうございます…」 「味見してあげましょうか」 「あ、あの、えっと…」 がしかし、秘書子の周りをうろうろしては、何度も繰り返し口を挟んでくるお嬢様! 意外と過保護やな!それとも単にヒマなのか!?(えー まるで「ハンカチ持った?ティッシュは?どこに出かけるの?何時に帰ってくるの?」という 世話焼きのカーチャンを見ているようだぜ…(えー まさかお嬢様にこんな一面があったとは 「えりな様のお知恵をお借りすれば、予選通過は簡単です。 でも私は自分の力で挑戦したいのです!」 「…ふふ…さすがね、それでこそ私の秘書にふさわしい心意気というものよ。 精一杯おやりなさい」 「ありがとうございますっ!えりな様!」 と、その時「私の力でやらないと意味がないんです」と、お嬢様の協力をあえて拒む秘書子! おお…意外と芯の強いところがあるんですね、盲目的なお嬢様の信者かと思いきや、 言うべきことはしっかりと主張するとは… 「ヒマだわ(どーん)」 「えりな…これ貸してあげるわ!」
「さぁっ!さっそくパラソルを設置しなさい!ここが今日の本拠地ですからねっ!」 そんなわけでウォータースライダーやらなんやらと、存分にプールを堪能する2人ですが 「(わくわく)誰なのお相手は?その人のことを想うだけで胸がときめいたりとか?」
「う…打ち水をするよ!こうやって水をまけば涼しくなって快適に!」 |
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あ、それと描き下ろしといえば取り上げるのをすっかり忘れてたんですが、 こないだのジャンプには、袋とじとして各作品のクリスマス4コマが掲載されてました ワールドトリガーとソーマについてはこんな感じ。トリガーはなんというかコメントしづらい内容だな…(えー うーむ、芦原先生はギャグに走ると普段もっとキレがあるだけに、これはちょっと残念かもしれん そしてソーマの方ですが、サンタのことを聞かれた4人のうち3人が お嬢様「サンタ?信じてねーし」 ソーマ「サンタ?現実にいねーし」 タクミ「サンタ?知らねーし」 って夢のないガキどもやなおのれら!(えー 子供らしいこと言ってるのは恵ちゃんだけか! こいつらみんなガンダムZZのOP曲を100ペン聞くべき。夢を忘れた古い地球人よ! ソーマは客に夢を壊されたようですが、リアルの大人たちは子供の夢のために一生懸命サンタを演じとるんやで… たとえばウチの職場にいる同僚Aは、「うちの子、アンパンマンのドキンちゃんが好きなんだけど ドキンちゃんの人形で何かいい奴ないかなぁ」って、近くのおもちゃ屋を何軒も回ってたし もう1人の同僚Bは、「うちの娘プリキュアが好きなんだけど、オモチャ買ってあげても新しいプリキュアが始まると オモチャに興味なくして押入れにしまっちゃうんだよね…だから1年しかオモチャ使ってくれないんだよね… それに今のプリキュアもそろそろ終わる時期だから、クリスマスプレゼントにプリキュアのオモチャ買っても すぐ番組が終わっちゃって意味ないんだよね…ああ、マジでプレゼントどうしよう…」と思い悩んでいたり それもこれもサンタに扮して子供にプレゼントあげるために悩んでるんですよ! わかるか?わかるかこの大人の苦悩が!しかしプリキュアの話については俺も目からウロコだったな… 新しいシリーズが始まると、オモチャにすっかり興味なくして押入れにしまってしまうとは… というかクリスマスってよく年末商戦とか言われて、子供向けのオモチャをガンガン売り出す時期だけど プリキュアはちょうどその時期に、アニメ本編が終盤に差しかかるから 年末にオモチャ買っても速攻で飽きられるんやな…悲劇やな… ちなみにそのプリキュア好きの子を持つ同僚は、結局どうしたかというと プリキュアの他にアイカツも好きな子供なので、デパートのゲームコーナーに連れて行って いつもより奮発してアイカツをやらせてあげたってことみたいです というか俺アイカツやってなくてよかったわ…(えー よく拍手コメントで「大志さんはゲームのアイカツやらないんですか?」みたいに聞かれるけど、マジやってなくてよかったわ… 仮にですよ、この同僚が娘を連れて「それじゃアイカツやりにいこっかー」ってゲームコーナーに向かったその時、 そこにはアイカツを一心不乱にプレイしている俺の姿があったなんていう事態になったら もう俺生きていけねえよ!(えー お…恐ろしい…なんて恐ろしい…とてもじゃないけどプレイする気になんてならねーぜ! ちなみにその同僚から初めてアイカツの話を出された時も、 「うちの娘、プリキュアの他にアイカツも好きなんだけどさ…ああ、アイカツって分かる?」 「ん、アイカツ?アイカツ…?うーん何か女の子向けのやつ?」 って思いっきりすっとぼけておきました(えー まさか毎週録画して感想もめっちゃ長文で書いてるとは思うまい…ああ恐ろしい、女児向けアニメって恐ろしいわー なんだか話が壮絶に逸れまくりましたが、袋とじと言えば今月発売のジャンプNEXTにも ワールドトリガー番外編の4コマが載っておりました。4コマ多いな!しかしこっちはネタに縛りがないせいか さっきのサンタ4コマよりギャグが切れてる感じがします。これが葦原先生の実力だよ!(えー トリガーの4コマはこれの他にもう1つあるので、興味ある人はジャンプNEXT買うのがよろしいかと ちなみに他の漫画ではソウルキャッチャーズなんかも載ってました |
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■食戟のソーマ 第53話「寒い国からやってきた男」 『ウフフ、まるで狂犬ね…』 『…』 『アナタはまだ知らないのよ、広大な美食の世界を…』 『それを見せてあげるわ。この私についてくるならねっ』 「聞こえなかった?だめって言ったのよ」
「コニャックの香りがここまでカレーを引き立てるとは… ぢゅるるるるるる!!ガツガツガツガツ! 鉄鍋のジャン!のジャンにすげえ似てるよね こうして画像並べてみるとひどいな!なんて凶悪な料理人どもだ |