■食戟のソーマ 第15話「摩擦と選良」 「おはよう諸君、これより合宿の概要を説明する。 「…ぐりぐりと10秒以上…わざと…でいいんだよな?」 |
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■食戟のソーマ 第16話「発想と想像の協奏曲」 「ではみなさん、私の課題は… 「ふふっ…おいおいどーすんだこれ?お前がはしゃいだせいで変な空気に…」
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(この鴨になら、抱かれたい…) |
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■食戟のソーマ 第18話「アイデアの種」 「俺達が作る品の鍵になる食材は…こいつだ!!」 デデーン。前回自分の料理の切り札として意外なものを選んだソーマでしたが、その正体はなんと柿の種! 審査員の人が「待ってる間ヒマだから」とボリボリ食べていた菓子であります こんなものを切り札に使うとは一体どうするつもりなのか…? 「つーわけで俺らまた外に出るから!あ、これ預かっといてくんね?」 「は!?な、なんで俺が…!」 「おっしゃー行くぞ田所!」 って、しかしソーマの料理に必要なのは柿の種だけじゃなかったようで、 足りない材料を集めるために、再び恵ちゃんと調理場を飛び出していくソーマ! ふーむ、やっぱり最初作ろうと思っていたものじゃタクミに勝てないと思って、違う料理を作る気なんでしょうか ただ、タクミは材料集めを1回で終わらせて、料理完成も最速でしたからね… ソーマが材料集めに出かけるのはこれで2回目、そして完成にもまだ時間がかかるとなると、 よっぽど味で上を行かないかぎり、タクミに勝つのは難しそうな気が… 「えっと、えっとあとは…うん!これで全部揃った!」 「はぁ…なんて素晴らしい歯ごたえでしょう…!それでいて中の身はほくほく、 (柿の種との愛に、溺れてしまう…!) |
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■食戟のソーマ 第19話「火花散る魂」 「乾シェフ、それでは勝負の判定をお願いします」 「よろしい。勝者は…誰もが思いつかなかったアイデアで、 ”岩魚”に見事な食感を与えた…」 「…!(ずぅーん)」 「いややっぱり待ってください」 「!?」 「よし決めました。未知の状況でも”合鴨”という選択肢を見逃さず、 食材選びで差をつけた…」 「…!(ぱあああ)」 「いやでもやっぱり」 「!?」 さて前回、ソーマが調理を終えたことでいよいよタクミとの勝負の結果が発表されますが… 完全にもてあそばれてるじゃねーか!なんてこった! どっちも甲乙つけがたい結果になってしまったようで、どうにも勝者がなかなか決められない乾先輩。 「ソーマ君の岩魚が…いやタクミ君の合鴨が…」とふらふらしてしまい、ソーマ達は振り回されるばかりです ゴチになりますの最下位発表シーンじゃねーんだから!(えー それにしても「岩魚」と聞いて凍りついたり、「合鴨」と聞いてぱあーっと明るくなったり、 タクミのリアクションがすごい微笑ましいな…登場から間もないのに、早くもかなりいい味出してるよね ピリリリリピリリリリ 「むむっ?(ピッ)もう、なんですか?いま大事な考えごとを…」 《何やってんだヒナコ!お前のグループもう戻らせる時間だろ! 早く来いバカ女!!》 「ひっ!?ご、ごめんなさい四宮先輩!み、皆さん急いでホテルに戻りますよ〜!」 「ちょっ、乾先輩判定は!?」 「あ、そうでした。この勝負私の預かりとします」 ((じ…焦らすだけ焦らして判定投げやがった…)) ってゲェー!?とその時、あのおっかないメガネ先輩から召集の電話がかかり、「判定とかやってる場合じゃねえ!」と 大急ぎで撤収してしまった乾先輩!結局は結論でないままぶん投げかい! まさかの展開に、思いっきり肩透かしをくらってしまったソーマ&タクミですが… 「な、納得できるかこんなの!いいか幸平、この決着はいつか絶対につけるぞ!」 「いいけど…どうやって?」 「食戟をいずれキミに申し込む。逃げるなよ… その時こそキミをぺしゃんこにする。それまでせいぜい腕を磨いておくことだぜ また会おう幸平創真…!」 ブロロロロ ムキイイイッ!! 「幸平創真、50食達成!」 |
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「そんなのやりません」 オオオオオオオオ
ちくしょおおおおおおおタクミお前本当に男だったのかよ!!女じゃなかったんかい! 「そだね、でも多分それだけじゃなくて…今日は創真くんのサポートがちゃんと出来たから… カタカタ…カタ…
スッ… |
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■食戟のソーマ 第21話「至上のルセット」 「おはよう。79期卒業生の四宮だ、この課題では俺の指定する料理を作ってもらう。 ルセット(レシピ)は行き渡ったか?」 (最悪だ…四宮シェフかよ…!) (昨日も30人以上退学させたらしいぜ…!?) 「それとこの課題ではチームは組まない、一人で一品仕上げてもらう。 調理中の情報交換や助言は禁止だ」 「…!」 さて前回、鬼畜眼鏡四宮に無慈悲な退学宣言を受けてしまった恵ちゃんでしたが… 今回はなぜそうなったのか、四宮の試験開始のシーンから話が始まります この試験はチームプレー禁止の自分1人の力が試されるという内容! これにガビーンと硬直してしまったのは恵ちゃんです、今までソーマがメイン調理して、 恵ちゃんはサポートという形やってきましたからな…でも、遠月学園で生きる以上 遅かれ早かれこういう日はやってきたんじゃないでしょうか。ここは恵ちゃんも踏ん張りどころです 「食材は厨房にあるものを選んで使用してくれ。ひとつアドバイスを送ろう… 周りの奴ら全員敵だと思って取り組むのが賢明だぜ?」 「…?」 「制限時間は3時間、それでは…始め!!」 オオオオオオオオ!! 「(ドンッ!)痛てぇなどけよっ!!」 「ざけんな殺すぞ!?」 ああそして、開始早々ハンパなく殺気立った様子で材料へと群がる生徒たち! 「周りの奴ら全員敵だと思え」と言われたせいか、バーゲンに群がるオバちゃん集団のごとく 乱闘でもするかのように材料の奪い合いが始まってしまいます 「邪魔だオラァッ!!」 ドンッ!! 「あっ…!ううっ…!」 (み、みんな目が血走って…昨日よりも緊張感がすごいよ… でも…怖がってなんかいられない…!負けるもんかっ…!) そして恵ちゃんはというと…凶暴な生徒たちに突き飛ばされながらも、 負けるもんかと頑張って材料をなんとか集めております。おお…てっきり突き飛ばされた瞬間に戦意喪失するかと思いましたが ここで挫けないとは頑張ってます恵ちゃん、がんばれ恵ちゃん超がんばれ (あとはカリフラワーを選ぶだけ…! …!?こ、これも…これも…そんな…!酸化が始まって わずかに色が褪せた…状態の悪いものしか残ってない…!?) ああしかし、なんという神のイタズラか!必死に食材を集めて、とうとう最後の食材・カリフラワーに手を伸ばした恵ちゃんですが… なんとそこに残っていたのは、すべて傷んでしまって使いものにならないカリフラワーばかり! いいものは全て他人に取られてしまい、こんなダメ食材しかもう残っていなかったのです こんなものを使って調理したら、あの鬼畜四宮から退学を言い渡されることは確実… 「そ、創真く…」 (はっ…!?ダメだ…創真くんに頼ってばかりじゃダメだよ…! 落ち着くんだ…私一人で、ちゃんと乗り切らなきゃ!!) 困り果ててしまった恵ちゃんは、思わずソーマの名前を呼びそうになりますが… しかしこれは個人試験、相談することは禁止だったはず…慌ててその言葉を飲み込んだ恵ちゃんは、 自分1人でこの局面を乗り切る決意を固めます 「カリフラワーの色を保つには…!」 「あ…あのっ…!ど、どうして私の品…ダメなんでしょうか…!?」 実際、四宮以外の試験官たちはそんなに退学退学言ってはいないんです
「いいか下っ端?これ以上俺に楯突くなら…
ジョナサンの覚悟が!言葉でなく心で理解できたッ!! |
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・ソーマ21話見逃してたのですごくたすかった(小並感) by 身近な人間 ・食戟のソーマは古きよきジャンプ魂あふれる作品かもしれない ・ソーマ感想面白いです。応援してます。恵ちゃんの健気なシーンで不覚にも興奮しました by むせる人 ・恵ちゃんの為に怒るソーマがイケメン過ぎて惚れてしまいますね いろんな意見がありますが痛んだ食材を故意に混ぜてふるいにかけるやり方は 体格などで既に料理の技術とは関係ないところで差がついていますし 速さや目利きの面を考慮しても優秀な料理人を発掘する為の試験では不適切に感じました ソーマに頼らずこの逆境において独自の創意工夫で1級の料理に仕上げた恵ちゃんの行動力や発想力は 評価に値すると思います。そもそもこの場合、俺様過ぎる先輩が私情を挟んでブチ切れてるとしか見えませんし あまりに王道で熱血バトル漫画なノリのせいで一瞬これが料理漫画だと忘れかけました 過大評価抜きで最近のジャンプで一番面白く感じてます。料理漫画としても丁寧で内容も燃えるバトル漫画の基本も押さえ ギャグも笑えるし、キャラの男女比も丁度良く絵のレベルも高くおまけに入るエロスもしつこ過ぎずちょうど良し… 連載開始当初の偏見やらを見事にひっくり返してくれたと思います 長くなりましたがこれからも感想まとめ頑張ってください ソーマの評価がグーンと上がってきたようで何よりです やっぱりあの恵ちゃん泣き笑いのシーンはtosh先生入魂の一作って感じだよね 今までのイラストでも一番くらいにすんごい引き込まれたというか、 「うおおおおお恵ちゃんがこのまま消えるなんてありえねええええええ」と心底思ったその瞬間、ソーマがついに動き出すという あの流れは本当素晴らしいもんがあるね… 話の方もいよいよ見ごたえあるようになってきた感じです ・四宮シェフに関しては、嫌なやつだというのは同意しますし、食材の目利きにしても、全員分はあるべきとも思います。 ただ、客の求める料理を、料理人が勝手に味付けを変えてはいけないと考えるならば、 失格という判定はやむなしかとも思いますね。 し、失格もやむなし!?いやちょっ…恵ちゃんがレシピを変える必要もないのに勝手に変えたってんならそうでしょうけど あの場面はレシピを変えるしか他にどうしようもなかったってところがミソでしょう 「不可抗力ってやつでしょ、鮮度の落ち始めてる食材が混じってたんだから」ってソーマの言葉がすべてですよ あのままレシピ通り作っていたら、傷んだ食材で確実に料理が台無しになる状態だったんだから それはもうレシピ変えるしかないでしょう。台無しな料理そのまま出したらそれこそ失格ですよ |
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■食戟のソーマ第3巻感想 先週発売した食戟のソーマ3巻、みんな買いましたでしょうか と、思いきやタクミには巻末に描き下ろし漫画が用意されるという救済措置が。 というわけで、結果的にタクミの描き下ろしイラストもかなり用意されてましたね ちなみに今回はカバーを外すと全裸の堂島さんがお出迎え。うぎゃあああああ!! そういえば先週のサキよみジャンBANG!でも、tosh先生は描き下ろしのイラストを番組にプレゼントしてましたね あとこの漫画読んでて思ったのは、やっぱり告白する方とされる方の意識のズレですかね… 「やっぱり付き合うなら好きな人じゃないと…」ということで、まだ好きになってない男に |