たとえば意図が分かりやすいのがiショウジョ。 |
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■食戟のソーマ 第85話「一口目の秘密」 さて前回、堂島さんと一緒にソーマvs美作戦の審査員をやると明かされていた水原さん&乾さん 今回いよいよ登場しますが、2人とも学生時代は第二席だったことがここで発覚! おおマジか、水原さんの世代は一席が四宮だから、2人でワンツーフィニッシュだったわけですね ひとつ下の乾さんも第二席か…この時の一席は誰だったんだろう まさか梧桐田さんじゃないよな…あの人一席ってガラじゃないし…(えー さらには今回初登場となる角崎タキ、木久知園果という新キャラ2人が登場。この2人も第二席… それとソーマ達とずいぶん世代が近い人達ですね、ソーマ達が92期の生徒なので 園果は去年卒業したばかりの19歳、タキは2年前に卒業したばかりの20歳なことが分かります。 ほんと先輩に毛が生えたような人達というか、ずいぶん若いのを呼んできたもんだなー そして園果先輩はマジすごいおっぱいの持ち主なようです さっきの5人並んだ絵とか見てても超でかかったしな…もしかしてこの漫画で一番の巨乳キャラなんでは それとタキ先輩と園果先輩を見てるとなんかブリーチを思い出すのは俺だけでしょうか タキ先輩みたいなきつい性格のツリ目女とかブリーチによく出てくるし、 あと園果先輩は巨乳でいじられ役ということで織姫を思い出しました ここで急に久保帯人系ヒロインを2人出してきたのは何か理由が…(えー 「そんでハチマキの方は下町の定食屋ぁ?しかも学園に編入してまだ半年、 駄目だな。園果もそう思うだろ?洋食のプロとして…」 「え…ええ、難しいかなって思います… このお題に見合うシチューと、定食屋のそれとはまるで違いますから」 (定食屋の味…これは口に入れて三口目で美味しいと思わせる味付けが ベストと言われているわ。毎日通っても飽きさせないための、 三口目で染み渡るやさしい味…逆に高級レストランの味付けは、 一口目で美味いと感じさせる印象的で強烈な味が必要になる! お題は洋食メインの一品…まさしく主役たりうる強い品が求められている… なのに君のビーフシチューは優しすぎた!そのうえ君は白味噌の優しい風味を 残そうと考えていたわね。それではお題の意図から遠ざかるばかり… くすっ…君が乗り込んできてから今日まで、楽しみで仕方ありませんでした。 無様に敗北する様を、しかと見せていただくわ) って、「洋食のメイン一品」というお題に対し、ソーマはまったく勝ち目がないと語るタキ先輩&園果先輩! さらにお嬢様の解説により、この間「このお題の意図を何も分かっていないのね」とソーマに語った意味も明らかになります ソーマがビーフシチューの改良に取り組んでいた途中、ずっとこだわっていたのは「やさしい風味を残したい」という考えですが その考え自体がまったくお題に合っていなかったということのようで… お題で求められていたのは強烈でインパクトのある味付けであり、じんわり染み渡るようなやさしい風味ではないのだと… ふむ…まさかお嬢様がちゃんとそこまで考えてものを言っていたなんて…(えー てっきりまた「庶民の料理ってサイテーね!」って偏見だけでダメ出ししたもんだとばかり思ってましたが ちゃんと理論的な思考もするんですねお嬢様…これはびっくりですよ ジュウジュウジュウウウウ 「…?幸平の調理してる肉…牛テール…?」 「テール?牛の尻尾の肉か、どういうことだ?ビーフシチューならバラ肉の方が一般的だよなぁ…」 「ふふ…どうやら幸平は、ヤツなりの回答を見つけたようだぞ」 「あっ…!」 (分かったわ…!君の発想…狙い…!テールは牛肉の中でも、 最もゼラチン質が多い部位!ゼラチン質によるとろみ…! それがデミグラスソースや出汁とも絡み合ってコクを作り出し、 白味噌の風味を壊すことなくコクだけを深められる! これは…!緋沙子が…!緋沙子がスッポンバーガーでやった方法だわ!) (求められてるのは、何杯でも食えそうな優しい味じゃない… にくみの差し入れがヒントになってくれた! この肉ならメインを張れる強いシチューが出来る! お題を理解してないってセリフ…返上するぜ薙切!!) ところが、自分のビーフシチューがお題に反していたことにすでに気づいており、それを改善する工夫を凝らしていたソーマ! お嬢様にダメ出しされたこと、肉魅がさまざまな肉を差し入れしてくれたことが、考えを改めるきっかけになったようです ちなみに乾さんがこの場面、「いやータキさん予想大外れですなー(笑)」という顔をしているのは この2人めっちゃ仲悪いからです。乾さんの方が8歳も年上なのに「見てんじゃねーぞ乾コラァ!」とかタキさん暴言吐いてるし。 ちなみに水原さんには敬語なので、誰にでも噛み付くわけではないようですが。乾さんとはよっぽどそりが合わないんでしょうなー 「テール肉はスパイスで香り付けしてたな、使ったのは何の香辛料だ!?」 (俺が辿り着いたのは…甘く濃厚な風味を持つクローブと、 臭み取りも兼ねたブラックペッパー!) 「そうか!クローブならシチューのまろやかさをより強調してくれる! 肉に直接もみ込むのを、塩とブラックペッパーだけにしたのも理にかなってる! クローブまでまぶしちまうと余分な風味がつきすぎるからな!」 「今度は野菜を細かく刻んでいくぞ!あれも鍋にぶち込むのか!?」 (あの組み合わせはマティニョン…! 考えたわね…あれなら風味を損ねずにコクを深められる! このシチューきっと…一週間前とは比べ物にならない美味しさになる…!) さらに以前のシチューとは違う新たな工夫をいくつも用意していたソーマ! クローブとかマティニョンとか言ってること自体はよく分かりませんが ともかく以前より比べ物にならないほど美味くなっていると、お嬢様のお墨付きが出ております ここまでアレンジを重ねてきたなら、美作とはだいぶ差がついているんじゃないでしょうか…って 「けふっ…くふふふっ…」 ぞわっ 「あ…あぁ!?美作が焼いている肉…!美作も…テール肉を!!」 (クローブとブラックペッパー…!マティニョン用の野菜の下ごしらえ!) 「お…同じだ…!幸平の調理手順を…完璧に辿っていく!」 な…なんですとー!? なんとその時、これだけの工夫を重ねたソーマの料理を完璧にトレースしてきた美作! お、おいおい、ここまでソーマが散々悩んで、お嬢様や肉魅のアシストでやっと思いついたアレンジの数々を いとも簡単に思いついていたのか美作!?お前のアレンジ力はなんなんだ!? 美作の能力はこれほどまでに高かったのか…と思いましたが 「お前がこの一週間で何を買ったか…誰と会ったか…どんなことを試したか… 俺はぜぇーんぶ知ってる…」 っておいいい!推理して当てたんじゃなくてストーキングして手の内を全部覗いただけかい! てめえこらー!!わざわざ事前にビーフシチューのこと教えて「ここから俺とお前のアレンジ勝負だ」って スタートラインを引いたというのに、そのライン無視して真似てくるとか空気読めよ!!(えー 同じとこからスタートする気ゼロかお前!まったくこいつは…まあ美作は相手をコケにして勝つことが全てなんで 同じラインから正々堂々とスタートするわけがなかったか… 「さァ…ここから追い抜くぞ…!」 「な…!?何だあの肉はー!?」 そしてタクミの時と同様、まったく同じトレースの調理からここぞという箇所でアレンジを加え始める美作! なんだかとんでもない巨大肉を取り出しましたね、ハンマー投げでもやり始めそうな絵ヅラだな(えー ともかく美作のペースに持ち込まれてしまったソーマですが、ここから逆転の策はあるのか?次回に続く! |
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■食戟のソーマ 第86話「ガルニチュール」 さて今週のソーマですが、扉ページではなんと無防備な姿で少女漫画を読みふけるえりなお嬢様の姿が! う、うおおおお!これはまたインパクトあるイラストですな…ただ漫画を読んでるだけの場面なのに これほどの色気を表現するとは恐れ入るぜtosh先生、最近はえりなお嬢様が可愛い姿を何度か見せてるので お嬢様再評価の流れが俺の中に生まれてきたな… 「燻製独特のスモーキーな匂い!ベーコンだー!!」 「でもお肉はテールなんでしょ?幸平のをトレースしたんだから… あのベーコンは何のために?」 (ビーフシチューにベーコンといえば答えは一つ… 付け合わせ”ガルニチュール”に使うつもりなのよ! 特に幸平くんのレシピは、付け合わせ無しでは ソースと肉だけの地味な皿になってしまう…ガルニチュールは不可欠!) そして前回ラストで、謎の巨大肉を取り出した美作ですが、その正体とはベーコンでした どうやらシチューの添え物として使うみたいですが、その割にはやけにバカでけぇベーコンだったな… 何十人分あるんだってくらいのでかさ。その辺のスーパーで安売りしてるような薄いベーコンしか知らない俺としては あんなでかいベーコンをどう食べるのかまったく想像できないな… 「にしてもたまんねぇ匂いだ…スモーキーなのにまろやか… 一体どんなスモークチップを使ったんだ!?」 「俺が使ったのは…メスキートだ」 「…メスキート…?知ってる?」 「日本ではほとんど広まってない燻煙材だ… 鋭い香りを持つため、クセのある肉に使われ黄金色に輝くような色つきになる…」 「それだけじゃねえ、塩漬けの段階で秘密兵器・黒糖を使った! 塩漬け液に黒糖とセージ、ナツメグ、ローリエ等のスパイスを入れ 一週間漬け込んだ…これで旨味は格段に引き立つ!」 「どうなってんの!?美作のやつ燻製にも詳しかったわけ!? 伊武崎並みの知識と技術じゃん!」 「…野郎」 そんな美作のベーコンですが、日本ではほとんど知られていないというスモークチップを使ったり さらには燻製の旨味を引き出すような工夫も凝らしており、伊武崎並みと言われるほどの完成度を誇っていたという… そんな美作に対して明らかに不快そうな様子の伊武崎。これは燻製のスペシャリストとして、 簡単に美作が燻製を使いこなしているのが気に入らないのか、それとも伊武崎は 美作との食戟に負けて燻製の技術をコピーされたという苦い経験でもあるんでしょうかね? そう思う理由としては、予選で伊武崎が美作に負けた時に他のメンバーより落ち込み方が尋常じゃなかったので 前にも美作に負けたからそれほど落ち込んだのかなーとか、その後タクミの試合を見ていた時も、 極星メンバーが誰一人として美作を詳しく知らない中で 伊武崎だけ美作にめちゃくちゃ詳しくて長々と解説したりしていたので そういうのも美作との因縁があったからなのかなーと思いました うーんどうだろう、ちょっとこじつけすぎだろうか。 まあただ単に、美作を見ていたら予選で負けた時のこと思い出してイライラしたとか もしくは美作のクズさは因縁がなくても十分わかるので、そんな奴が燻製を使いこなしてるのを見るとむかつくとか そういうことかもしれませんけどね。 「おっ、早津田みつるじゃねえか」 「!?」 「これからはパスワードはもっと凝った方がいいぜ?さすがに誕生日は安易すぎる」 って、そうこうしているうちに今度は早津田に話しかけ始めた美作。おいおい今度は早津田かよ! なんだか意外な人物に焦点が当たるなあ。それにしてもパスワードとか誕生日とか何の話をしてるのやら… 早津田も突然のことに面食らっていますが、美作がここで言いたかったこととは… ドッギャーーン!! なんと早津田の部屋に侵入してパソコンを盗み見ていた美作!相変わらずだなこの犯罪者め! そう、ソーマのビーフシチューの情報が美作に筒抜けすぎると思ったら、早津田がパソコンにまとめていた情報が 全部美作にダダ漏れだったという…うーん早津田…お前ってやつは本当に役に立たないな…(えー 「ずいぶん楽に仕事ができたぜ、お前のおかげだ」 (…幸平先輩が試作にかけた日々… 創意工夫に費やした時間をかすめ取られた…僕のせいで…!) ソーマの努力を一番間近で見ていただけに、この結果には悔しさのあまり涙が止まらない早津田。 役に立たない奴ではあるけど、この泣き顔を見ているとさすがに責める気にはならないな… そんな一方でソーマの料理に注目が移りますが… 「幸平くんは…特に変わった付け合わせはなさそうですね」 「キシシ…ビーフシチューにおいてガルニチュールは極めて重要なのによ。 幸平創真は、あのシチューに絶対に勝てない」 「角崎タキ先輩でしたっけ?」 「あぁ?」 「俺のこと色々言ってたみたいっすけど… 文句はぜーんぶ、料理を出してから聞きますよ」 って、これといった付け合わせを用意してないソーマのことを「あいつ負け確定だわー」とあざ笑うタキ先輩でしたが 「料理の出来る前からガタガタぬかすな」と黙らせるソーマ。まだまだソーマは諦めていないようですが、 美作のアレンジを上回るだけの秘策を用意しているのか…って 急にペース上げ始めた! おお、まるでいつぞやのライブクッキングの時のように、いきなり超高速での料理を始めたソーマ! それほどまでの速さを活かして一体なにをしようと言うのか…? 「次から次へと色んな肉の部位が!?」 「なんだ…?何をする気だ!?」 「審査員の方々…これから皆さんを、牛肉の遊園地にお連れしやしょー」 そんなソーマの秘策とは牛肉の遊園地作戦。何を考えてるのかよく分かりませんが 遊園地って言うぐらい大量の肉を使って何かする気のようですね これがついに美作を倒す決め手となるのか?次回に続く! |
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そしてわざわざソーマのモノマネをしながら料理を差し出す美作。 そんな美作がケツの危機を恐れる中でついに料理を差し出すソーマ!目の前に迫り来るホモの力の前に |
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ゴオオオオオオ!!
めっちゃ即興って言ってるじゃないですかー!! |
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■食戟のソーマ 第89話「朝はまた来る」 「勝ったぁーっ!!美作昴を撃破!幸平創真が決勝だぁーーっ!!」 「う…嘘だ…俺のトレースをかいくぐれるものか…! 美作昴の料理が負けるわけが…!」 「納得いかねーなら、お前も味わってみりゃいいさ(スッ)」 「…これが…ゆきひーランド…」 美作お前もその格好か!! ああ、前回ソーマに敗北した美作でしたが、今回は往生際悪く負けを認められずに ソーマの料理でゆきひーランドの快楽を味わっていました。 というか前回の堂島さんといい、マッチョに女装させる趣味に目覚めたのか附田先生!?(えー ゴゴゴゴゴゴゴ 「な、なんだあのでっかいコンテナは…」 「ただ今の食戟をもって美作昴の…これらの道具に対する所有権は消滅した! 幸平創真が勝った暁には、道具はすべて持ち主に返すとのことだ!」 そんな中、ソーマが勝利したことにより、巨大コンテナに載せられてやってきた美作の包丁コレクション! この100本のコレクションは、今この場で持ち主の生徒たちへ返されるようで、 多くの生徒たちが歓喜しながら次々に包丁を受け取っていきます その中にはこんなかわい子ちゃんの姿も。 おお、名前もない女の子キャラですけども、えらい可愛らしいですな。目に涙を浮かべながらソーマに感謝してもし切れないといった 様子ですが、なあにお礼に関してはそのエロイ体で返してもらえれば…(えー 「どうした取りにこねーの?残り1本…お前のだぜ、タクミ」 「それは今キミのものなんだ…受け取れるものか…! メッザルーナは必ず取り返す…食戟でキミに勝利してだ! それまで…預かっておいてくれ…!」 って、ほとんどの包丁が持ち主の手元に戻った中で、ただ1人だけ包丁を取りに来ていなかったタクミ。 ソーマから一方的に恩を受けることは我慢ならないようで、自分がソーマに勝つまでメッザルーナは預けると言い出してしまいます むう…そうなるとタクミは、いつか必ずソーマに勝たなきゃならないわけですけど この先そんなビッグイベントがどこかに待ち受けているんでしょうか? 「美作昴…オレは貴様に負けた…完敗だ…だが次は負けない!!」 「キミが一歩先を行くならオレは二歩!いいや十歩でも百歩でも進んでやるさ! 受けた屈辱は返す!このままでは終わらせないぞ、いいな美作!!」 「…(ぽかーん)」 「な?料理でプロ目指そうって人間は、どうしようもねー負けず嫌いの集まりなんだよ」 さらに美作に負けたことについても、闘志をムキ出しにしてリベンジを誓うタクミ! 試合前まではまだまだショックを引きずってましたが、今回のソーマの姿を見て感化されたんでしょうか ひとまずこれでタクミは完全に立ち直ったと見ていいようですが… 「いいか美作、一回こっきりの勝負だけで、相手の誇りを根こそぎ奪おうなんて 二度と考えんな。積み上げてきた自信も自負も、全部吹き飛ぶような失敗をしても もう立ち上がれないくらいのみじめな思いをしても、 明日も絶対に店は開けなきゃならねー…それが料理人なんだよ」 さらに、そんなタクミ再起の理由についてソーマからの説明が。 プロの料理人たるもの、心を完全にヘシ折られるショックなことがあっても 必ず立ち直って店を開けなければならないということのようで… 「タクミはこんなことで潰れたりしない」とソーマが確信していたのも、プロの現場を知る者としてタクミのことを認めていたからか 「お前もそうじゃねーの?美作よう」 (…俺は間違っていた…そんな俺に、料理を続けろと言ってくれるのか… 固くこわばった俺の心が…解きほぐれてく…) 服まで解きほどいてどーする!!(えー ああ、体に染みついていたドス黒い気持ちを洗い流された美作ですが、その結果 こんな全裸マッチョなサービスシーンを晒すという誰得な展開が! とはいえ呆れ顔な水原さんが可愛いな…(えー 水原さんのこの顔、前回は鬼太郎みたいで可愛くないと書きましたが、今回はいい感じの表情に描けてる気がするなー 「よう薙切、なんとかここまで来れたわー。 一年生のてっぺん…お前と戦える場所まで、あとひとつだ」 そんな美作との戦いを終えて、会場を後にしようとするソーマでしたが… しかしその途中、えりなお嬢様の姿を見つけると「あとひとつでお前と戦えるぜ」と挑戦状を! おおこれは…この選抜、1年生の中で最強を決めるイベントだと以前から言われていましたが、 ソーマにとって1年生で最強になることは、えりなお嬢様と同じ土俵に立つことだと思っていたんですね ソーマってお嬢様と話す時はいつも脱力してるから、そんな風にライバル意識を持っていたとは意外だったなー ・美作がお坊ちゃんなのは、遠月が金持ち多いことを考えると不思議ではないですね、 お茶お菓子などのもてなしや、綺麗な刺繍もお坊ちゃんの頃のなごりでしょうかw 決着については納得のいくもので、創真の台詞も格好良かったです! by なな ・今週のソーマですが、美作も根っからの悪いやつではなかったってことですね。 あそこまでゲスかったら逆にゲスイまま貫いてほしかった気もしますが。。。 お父さんからきついことを言われてああなっちゃったってことですが、 お父さん(とか周りの人)に認めてもらいたいっていう気持ちだったら、 たとえばイサミとかアリスお嬢にもあったわけですよね。他にもそういう人はたくさんいると思います。 そういう気持ちを持った後、認めてもらうためその二人みたいに頑張ったか、勝ちにこだわってああなったか・・・。 何が違ったんでしょう。 by なすらむ(中学生) それと今回、美作が実はいいとこのお坊ちゃんだったということが判明したわけですが、 結構そこに関するコメントが来ててちょっと驚きました。 俺はこの辺は書かなくていっかーと思ってスルーしちゃったので…(えー 特になすらむさんのコメントでは、境遇の似ているイサミと比べてなぜ美作が歪んでいったか気になっているようですが やはりそこの違いとしては、イサミの場合は常に自分より先にタクミや父親がいて、自分もそれに追いつこうと 必死に頑張ってきたからまともに育ってきたわけですが、美作の場合はコピー能力とアレンジ能力が高すぎるせいで 目標であるはずの父親にすら勝ってしまったというのが大きかったんじゃないですかね その後、美作は厄介者として父親に放り出されてしまったわけだから、 今まで目標としていたものがあっと言う間になくなって、もう他の料理人を蹂躙することぐらいでしか 自分を満たすことができなくなったというか。 要は、常に超えるべき目標が目の前にあってまっすぐ育ってきたのがイサミで、 目標を見失ってしまって自分の力の使いどころを間違えたのが美作という、そんな違いがあるんじゃないでしょうかね それでは次回に続く |
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って、ソーマがえりなお嬢様と一緒にいるのを見て、なんとなーく気にしてしまう肉魅&恵ちゃん。 |
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ってアレーーーー!? それにしてもほんとカードゲームさせるの好きだな! |
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食戟のソーマアニメ化決定! このニュースがネットのあちこちで出回ってますね、どうやら本当のことみたいで… ついにソーマもアニメ化かぁ…しかしワールドトリガーのことがあるだけに、どうにも不安しかないというのが正直なところか… ソーマはtosh先生の絵の綺麗さにかなり助けられてる部分もあるから、アニメの作画もほんと気合入れてやってもらわないと 「こんなん漫画の劣化じゃん」ってことになりかねないし、結構ハードル高いと思うんだよなー ・アニメ ワールドトリガーの雑記見ました・・・。一話はまあひどいもので正直、日曜6時半の早起きまでして見るものなのか、 と思いましたが・・・。2話、3話はそこそこだったと思います。中くらいの水準を出ないレベルですが。 正直に言えば、日曜夕方5時枠のほうが作画の水準もだいぶ良かったと思えてならないのは残念ですね・・・。 これじゃあ、序盤の見せ場の黒トリガー争奪戦に(笑)が付いちまうよお! あとワールドトリガーは2話以降作画がちょっとマシになってきてるという声を ちらほら聞くことがあるんですが、本当か!?本当にそうなのか!?(えー 俺の印象ではあんまり変わってないような気がするけど…ただ、1話冒頭の紙芝居みたいな スーパー止め絵連発タイムみたいな演出がなくなったのは確かかなぁ、一応良くなってるのかなぁ まあとにかく、アニメについては失敗をある程度覚悟してるというか、この際ひどい出来になったって仕方ないと思ってるんですが 原作作家に負担かけて連載に支障が出るようなことだけはやめてくれよ… それだけは本当にやめてくれ…ただでさえtosh先生には先週がセンターカラーで来週が巻頭カラーとか ありえない頻度でカラーを描かせまくってるし、ジャンプNEXTでのソーマ別腹とか単行本のおまけ漫画も描いたり そんなおまけ漫画も最近じゃ許容量オーバーなのか、絵が崩れてることも結構あったりで、 もうすでに限界ギリギリまで酷使されてるってイメージなので、これ以上負担かけられたらと思うと… アニメ化って言われても、葦原先生みたいに体を壊してしまわないかが一番心配だぜ… 頼むから、無事に仕事を続けられることを前提にしてスケジュールを組んでもらいたいですね |
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ってその時マスク先輩と同じくらいに大激怒する黒木場! |
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■小説版食戟のソーマ 第2巻感想 以前にも発売したことのある小説版食戟のソーマですが、このたびめでたく第2巻が発売することになりました 表紙や挿絵は今回もやはりtosh先生が描いています、ほんと漫画の連載以外にもいっぱい仕事あるよなぁ さて、前回は四宮、恵ちゃん、タクミ、吉野の4人が主役の話がそれぞれ収録されていたわけですが、 今回はイサミ、伊武崎、秘書子、肉魅の4人についての話が収録されてます。もうちょっと詳しく書くと ・イサミの幼なじみの女の子が引っ越してしまう話(タクミの出番も多い) ・伊武崎が選抜の敗北から立ち直る話(榊さん、吉野の出番も多い) ・秘書子がえりなお嬢様に謹慎を言い渡されて滝に打たれる話(えりなお嬢様、アリス、黒木場の出番も多い) ・肉魅が商店街のお祭りを手伝う話(恵ちゃん、ソーマの出番も多い) の4つとなっております。俺としては読んでみて面白かったのは伊武崎の話ですかね 正直、伊武崎って俺としてはまぁそんな好きなキャラっていうわけでもなくて、読む前まではあんまり期待してなかったんですが この小説版では伊武崎の心情や考え方についてかなり深く掘り下げていたのが興味深かったですね 何しろ伊武崎って、これまで本編では心情とか内面の描写がまったくなかっただけに、 どんな性格なのかとか、なに考えてる奴なのかとか全然分からなかったんですよね それがこの小説版では完全に伊武崎の視点で、心情とか色んなことを語っていくので 「へええ、そういうキャラだったんだ」と、伊武崎というキャラを理解するのに重要な内容となってましたね そう例えば、本編でも伊武崎が美作にかなりの対抗意識を持っていた件について 俺はてっきり「もしかして過去に美作と食戟して敗れた経験があるんじゃないか」と予想してましたが 別にそういうことはなくて予選で会ったのが初めてだったとかね これは俺の予想が外れたのであんまり知らなくてもよかったかな…(えー ただまあ、確かに伊武崎が美作に食戟で負けたことがあるんだったら、 美作の100本包丁が返された時に伊武崎も受け取ってないとおかしいしな… あの時伊武崎が出てくるシーンなんてなかったし、やっぱり2人の因縁は選抜予選の時だけっていうことか あと今回の伊武崎の話では榊さんとめちゃくちゃフラグが立ってましたね なんかもう明らかに榊さんの方から伊武崎に惚れてるってぐらいの勢いで。 マジかよ本編ではそんなシーン全然なかったのに!あの榊さんの巨乳はすでに伊武崎のものだったのか!(えー まあでも、伊武崎の方はまだまだ「榊が俺に惚れてるとかそんな都合のいいことあるわけないし」と思ってるような状況ですけどね あと扉絵はこんな感じだったんですが、描いてるのはtosh先生でもちょっと普段とはタッチが違う気がしましたね これはあえて変えたのか、それとも普段通りに仕上げる余裕がなかったのか…スケジュールも厳しそうだし… 何しろ本誌のセンターカラー、立て続けに巻頭カラー、ジャンプの表紙、単行本描き下ろし、そしてこの小説版ソーマと 大量の仕事が最近重なってるから、俺はもう見てて気が気じゃないんですよ! ・食戟のソーマアニメ化!何か早い気もしますが嬉しいです! by GEN-O ・食戟のソーマ、アニメ化決定おめでとうございます!アニメ化するの早いはずですが ワールドトリガーが早すぎたので感覚がマヒしてますね(笑) ソーマの原作での一番の取り柄は「絵の綺麗さ」だと 思ってるのでアニメも綺麗な絵であることを祈ってます!! by 沖縄のL コメントとか見てるとソーマのアニメ化を喜ぶ声も多いんですが俺は不安しかねーぜ!!(えー 本当に大丈夫か!?これ以上tosh先生の仕事を増やして大丈夫なのか!?今の時点でもう限界なんじゃないのか!? おお不安だ…不安すぎる…tosh先生にもしものことがあったらソーマはどうなってしまうんや…うおおおおおおおお でもえりなお嬢様のおっぱいイラストは良いなと思いました(えー えりなお嬢様のお色気描写って実は貴重だからね…パンツとか見せたことなんて一切ないからね(読み切り以外では) 初めてソーマの料理食べた時は景気よく脱いでたけど、最近ビーフシチュー食べた時なんて表情ひとつ変えずにダメ出ししてたし 最近のお嬢様は強キャラな一面が強調されてるから、何かを食べてすぽーんと脱ぐってこともそうそうなくなるだろうしなー あ、でも薙切ジジイは最強なのによく脱ぐよな…どうなんだろうな…(えー |
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さて、3月4日は食戟のソーマ11巻&ワールドトリガー10巻の発売日でしたね。俺もすでに買ってきました このところ俺の感想が止まってるんで、話数で追いつかれちゃったかなーと少々不安でしたが ソーマ11巻は一番最後が黒木場VS葉山の準決勝のシーンだったので、 まだまだ俺の感想のほうが先を行ってますね、はっはっは!ビビらせやがってうすのろがぁ! でもワールドトリガー10巻はというと、もうすでに俺の感想を2話分くらい追い抜いちゃってますね。ぐわあああああ!! く、くそがー!なんでワールドトリガーの方はこんな刊行ペースが早いんだ! もっとコミックス出すの遅くしてくださいよ!俺が可哀想だろ!!(えー ふー、さすがにこれ以上のんびりするのもまずいか…そろそろケツに火がついてきましたね、なんとか更新ペース上げていくかー さて、それではまずワールドトリガー10巻の方なんですが、 今までは必ず表紙のキャラは1人だけだったのに、今回はユーマ&レプリカ先生&オサムとまとめて描かれてますね ふーむ、内容的にもオサム達のチーム戦にシフトしていく流れだから、チームを匂わせるイラストということか? でもこの絵だと千佳ちゃんがいないんだよなぁ。千佳ちゃんを抜いてレプリカ先生を入れて、 それでチームを表現してるってのはなんか違う気が… そこで思ったんですが、この絵って本来はレプリカ先生を描くための表紙だったんじゃないのかなぁ 10巻の内容的にも、今まで一緒に戦ってきたレプリカ先生が犠牲となってしまう内容だから、 レプリカ先生の最後の見せ場として、「表紙はレプリカで行こう」という意図があったのかもしれません ただレプリカ先生だけの表紙を描いたらあまりにも味気ない絵ヅラになるだろうから そこにユーマとオサムを足したっていう流れなんじゃないですかね そしてこの巻でも恒例のキャラ紹介ページがあるわけですが、俺が気になったのは諏訪隊オペレーターのおサノですね このおサノ、劇中で常にアメを咥えているので、以前俺は「諏訪の咥えタバコの真似してるのかなぁ」と予想しましたが どうやら全然違ったようです(えー この紹介文によると、騙されやすいこなみ先輩が、「アメをなめるとおっぱいが大きくなる」という誰かのホラ話を本気にしてしまって おっぱいを大きくするために大量のアメを買い込んだ結果、 ようやく騙されたことに気づいてアメを全部おサノにタダであげたという…それをいつも舐めてるってわけか… というかその話を聞いてると、おサノがどうこうと言うよりこなみ先輩が心配になってくるんですけど! この人の騙されやすさは以前からお馴染みですが、騙された結果お金を払って 大量のアメを買い込むようなことまでしちゃう有様だったのかよ! そうなってくると悪徳商法とか詐欺とかにカンタンに引っかかりそうですごく心配なんだが…(えー いやマジで、詐欺師とかがこなみ先輩を目にしてしまったら
とか言い出すんじゃないかなぁって…(えー ただ作者コメントを読んでみると、首を痛めて休載した時にお蔵入りになったイラストなんだそうで…
そしてご覧の通り、この11巻は通常版と限定版で表紙がまったく違います
ちなみにカバー裏のイラストもそれぞれ違います
そう思って見てみたらどっちとも美作だったよ…(えー |