さて前回、いよいよソーマ達の前に10人全員が姿を表した遠月十傑。
だいたいあってるといったところでしょうか(2回言った)
そう、順位の判明していなかった7人のうち5人を1席以内の誤差で当てたわけです なにしろ俺はこいつのことを、実力が下位で態度だけがでかい奴と予想したわけですが あとそんな司に対する寧々や久我の態度に吹いた |
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この時のペースでやれば、1000食って割とすぐに達成できるんちゃう? |
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ふむ、こんな風に学園祭には、目抜き通りエリア、中央エリア、山の手エリアという具合に3つのエリアが選べるようですが… さすがにここまで真正面から宣戦布告をふっかけられては、久我先輩もソーマのことを意識せずにはいられないようです あと関係ないんですけど、この号のジャンプってえりなお嬢様とこなみ先輩のフィギュアがこうして公開されてましたね |
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「ふん…なるほどね。これでは久我先輩には絶対に勝てないわ」 「今の俺の料理じゃ四川料理の辛みには勝てない…辛みとそして美味みかぁ…」 |
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そして麻辣味を足し続けた結果、完成した麻婆豆腐は禍々しい赤茶色に変わっていました そして次は、麻婆豆腐以外にも何か良さげな料理はないかと、次々に他の中華メニューを作っていくソーマ。 |
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ジャンプ感想:食戟のソーマ 第124話「校歌斉唱」 「よし…始めるか!フージャオピン作り!」 さて前回、「麻(マー)と辣(ラー)が足りない」という欠点を改善するために、色々な料理の試行錯誤を重ねていたソーマでしたが 最後には親父の言葉をヒントにして新しいアイデアが浮かんだという形で終わってましたっけね その思い浮かんだアイデアというのがこれ、フージャオピンという台湾料理です どうやら「台湾料理もまた中華料理の一種」ということで、かつて親父が作っていたこの料理に目をつけたようですが… ふむ、それはいいんですけど、このフージャオピンを作ることによって 麻(マー)と辣(ラー)の問題は一体どう解決するんですかね… いやマジで、それがいまいちよく分からないというか、前回あれだけ色んな料理を試しても上手く行かなかったのに 「フージャオピンなら行けそうだぜ!」って思ったのはなんでなんだろうなっていうか いやもしかしてあれなのか?「麻(マー)と辣(ラー)の辛さが必要」っていうのは、 あくまでも久我先輩の系統である四川系の中華料理の話であって、 今回のフージャオピンは台湾系の中華料理なわけだから 「あ、これ台湾系だから麻(マー)とか辣(ラー)とかどうだっていいんすよ」 っていうことだったりして…(えー いや割とマジで…例えばこれは、前回恵ちゃんが辛さの重要性について中国のことわざを持ち出したシーンなんですけど このことわざも結局は、四川省とその周辺地域での話をしてるわけだから 四川と全然関係ない地域だったら、辛さもそこまで重要じゃないってことなのかなーと… さらにえりなお嬢様も、四川はあくまでも中国の一部にしか過ぎず、 中華料理には他にも数多くの料理体系があると語っていたので つまりは四川系の辛さにこだわらなくても、今回のように台湾系の料理を作ることによって もう辛さとか別にどうでもよくなったとかそういう…(えー 「確かにフージャオピンなら学園祭の模擬店にもぴったりかも!」 「だろ?これなら店の規模が小さくても大量に提供できるからな。 まあとにかく今は味だ!学祭開催までに…最高の肉ダネを作り上げる!」 そして恵ちゃんやソーマのこの反応からしても、 「模擬店にぴったりだね!」「あとは最高の肉ダネを作るだけだな!」といった具合に もはや辛さのことは1ミリも気にしなくなったようなので やはり辛さの問題については台湾系を選んだ時点でもう片付いたってことみたいですね…こ、こんなんでいいのかオイ… 「幸平クン、ついにこの日が来たわね。準備の方は万全かしら?」 「おー、まぁとりあえずはなー」 「そう、よかった♪あなた達と同エリアで競えなかったのは残念だけど、 目抜き通りエリアの注目は私たちが独占するんだから♪」 そんなこんなでいよいよ学園祭当日、アリスと顔を合わせたソーマは、とりあえずフージャオピンは万全に仕上がったと語っていますが… いやいやちょっと、「今から最高の肉ダネ作るわー」→数コマちょっと試作してる描写→「万全に仕上がったわー」って 十傑と戦うための料理がこんなテキトーでいいのかオイ!!(えー フージャオピンを仕上げていく描写はたった数コマで終了かよ!いくらなんでも扱いが軽すぎるんじゃないか!? 今回の相手はその辺のテキトーな料理人じゃないんやで!?十傑の一員なんですぜ!? それこそソーマの全身全霊をかけた渾身の料理とかを作るもんだと思ってましたが… なんかこう軽い思いつきで作ったって感じがぬぐえないっていうか、思ったよりも盛り上がりがちょっと… 《続きまして、遠月茶寮料理学園・校歌斉唱を行います》 「校歌?そんなのあったんだ…」 そして学園祭の開催と同時に、遠月の校歌を斉唱する一同。 これってやっぱりアニメになったら、メロディも作られて歌われたりするんだろうか アニメといえば、もうあと数日でソーマのアニメ二期が始まっちゃいますねー それが始まる前にもっと感想の話数を稼いでおきたかったんですが、どうもいまいち稼ぐというほどの量をこなせなかった感があるなぁ 一期の時はアニメが始まると同時に原作感想がピタリと止まってしまいましたが、果たして今回はどうなるか…次回に続く! |
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ゾエさん…フージャオピンの香りにつられて別の漫画までやってくるなんて… でも今回ソーマが作ったフージャオピンは、普通の茶色をしているだけでこういう赤さは見られないわけですよね |
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あと収録されてた漫画については食戟のソーマ別腹:第6話が載ってましたね それとソーマといえば、原作担当の附田先生が別作品の新連載を始めるってことをやってましたね |
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さて前回、まだまだ店を繁盛させるための作戦が見つからずにいたソーマでしたが、 |