みなさんこんにちは、今日はいよいよジャンプスクエアとワートリ単行本最新刊が同時発売する日ですね そんなヒュースの状況ですが、1人で大勢に囲まれながらもなんかすごい戦法で戦ってますね そんなわけで今回もピンチが続くヒュースですが、実況席の様子を見てみると あっとしかし、股間を強打して宙を舞いながらもそこからのアクロバティック旋空弧月で |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第189話「雨取千佳G」 《ヒュース隊員の戦闘隊に亀裂が…!》 《これはいよいよだ》 さて前回、イコさんの股間に渾身のエスクードアタックをかましたものの アクロバティック旋空弧月での手痛い反撃を食らってしまったヒュース。 そしてここまでの戦いで蓄積したダメージは大きく、いよいよトリオン体も限界に近づいていました もはや落ちるのも秒読み段階といったところですが、ここからヒュースに出来ることはあるのか? 「旋空弧月」 って、そんな瀕死のヒュースに向けて再び旋空弧月を撃とうとするイコさん! というかあんたさっき股間にエスクード食らって顔から地面に落ちたわりにはずいぶん元気だな!(えー やっぱりトリオン体だから金的とか落下のダメージ食らっても大したことないんだろうか。そう考えるとトリオン体って凄いよな とその時、黙ってやられるわけにはいかないとイコさんに向けて弾を発射するヒュース! ただヒュースにはもう余力が残ってないでしょうから、これが最後の攻撃ってところでしょうか 両足も潰されてることだし、このシチュエーションは 「イタチの最後っ屁ってやつだ…」って言いながらエネルギー弾撃った悟空みたいなもんやな…(えー キィン! 「フルガード!?」 「旋空はフェイクか!」 そんなヒュースの反撃を見るや、旋空弧月ではなくシールドでの防御に切り替えるイコさん! どうやら元々そうするつもりだったようで、このヒュース最後の反撃を受け切ってから 確実に仕留めにいくって考えだったみたいですね。そんなわけでシールドを構えるイコさんですが… 「ここ!!」 ドドドドドッ!! ってキター!!ついにここでヒュースの隠し玉が炸裂! イコさんの目の前で大きく軌道を変えた弾が、シールドをかわして次々とイコさんに突き刺さることに! それにしてもこのぶっ刺さりかた、隠し玉というか必殺兵器ってくらいエグいなおい!! ここまで急激に軌道変えられちゃ防ぎようがねーぞ!さすがのイコさんもどうしようもなかったみたいですね 「…海!」 「はいはい!」 とその時、自分が落ちるその前に仲間の海へと攻撃指示を出すイコさん! 今はヒュースを倒す絶好のチャンスだから、自分の代わりに仕留めに行けってことでしょう そしてイコさんの指示通りにすぐさま間合いを詰め、ヒュースへ攻撃を仕掛けようとする海ですが… ギュンッ!! 「…!?那須さんかよ!?」 ところがその時、さっきのバイパーが急激に軌道を変えて今度は海へと襲いくることに! 思わず海も「那須さんかよ!?」と叫んでますが、言われてみればこのシチュエーションって 那須さんがオサムを返り討ちにした場面に似てますよね この時は那須さんもヒュースみたく瀕死の状態で、あとひと押しで倒せるって状態だったわけですが そのトドメを刺そうとオサムが突撃した結果、迎撃するようなバイパーが次々に飛んできて 逆にオサムの方がやられてしまったという。ヒュースもそれを狙ってるってわけですね 瀕死の自分に向けて突撃してくる奴がいたら、そいつはバイパーで返り討ちにしたるぞと。 そして海はまんまとその罠にはまってしまったわけで、このままだとイコさんに続いて蜂の巣に… あっとしかしその時絶妙なシールドを張って海を守る水上! マジかよお前超ファインプレーじゃねーか!!やられそうだった海を救って、逆にヒュースを詰みの形へ持っていくとは! さすが俺のイチオシのキャラなだけあります(えー ここで仲間へのシールドを張るという水上の動きはマジで俺の中で評価高いなー というのもですよ、さっきの画像でオサムが那須さんにやられた時のことを思い出して欲しいんですけど 当時あれを見ながら俺が言ってたこととして、オサムを1人で突撃させて死なせるんじゃなくて 仲間がシールドで守ってあげるのが大事なんだってことをめっちゃ言ってたわけですよ そう、この場面では千佳ちゃんがオサムの近くにいたので、一緒に戦ってシールドで守ってあげれば オサムは死なずに済んだんじゃないかってことを言ってたわけですよ たとえば時枝先輩ならそうするっていう風に、仲間のことがちゃんと見えているキャラであれば オサムを守るようなシールドが張れるはずだって主張してたんですよね (千佳ちゃんも最近はそういう動きができるようになってるけど) ともかく、そんな俺の主張をまさに体現している男が水上なだけに こいつはマジで凄い奴だなって思いますよ、ちゃんと状況をよく見てるし頭も使ってると。 さらに言うなら「やっとこさ詰みやな」って決め台詞もカッコイイですよね 水上は将棋の達人って設定があるから、詰みって言葉もイメージに合ってるし ヒュースみたいな超絶的に強いやつ相手に慌てず騒がず言ってのけるっていうのが カッコよすぎだろお前!いやはや今まで水上をプッシュしてきた甲斐があったわ そんなわけでついにトドメを刺されてしまったヒュース! 玉狛としては手痛い展開ではありますが、しかしヒュースはここまで十分よく戦ったんじゃないでしょうか なにしろたった1人であれだけの人数相手にずっと粘ってたわけですからね しかも粘るだけじゃなくてイコさんを倒すという戦果も挙げてるし 生駒隊のエースを倒したってことを考えたら、もう十分な成果を出してくれたんじゃないでしょうか ザッ! (弓場さんがこっちやな) ってその時、ヒュース撃破の余韻に浸る暇もなくすぐさま次の戦いに移っていた水上たち! どうやら弓場サンの次の狙いは水上のようで、間合いを詰めて攻撃しにやってきたようです そしてハンパない火力を持っている弓場サン相手に、シールドを2枚張りつつ迎え撃とうとする水上でしたが… って水上死んだーーーー!! うわああああああああああ水上いいいいいいいいいいいいい お前さっきあれだけカッコイイ姿見せたのに次の瞬間もう死ぬんかい!!(えー いやいやお前急展開にもほどがあるやろが!まさかもう死ぬとは思わなかったな 関係ないけど今日って水上の誕生日だったみたいですね(えー いやマジで、12月5日って本当に水上の誕生日なんですよ! 死んでる最中に言うのもなんですが誕生日おめでとうございます!(えー そんな水上へのプレゼントってわけじゃないですが、俺から水上へのフォローをしておくと 今の場面って水上はシールド2枚で弓場サンの銃撃を防ごうとしたのに 別方向から犬飼がいやらしく撃ってきたんですよね で、そんな犬飼のいやらしい攻撃にシールドを1枚使わざるを得なくなった水上は、 弓場サンの高火力な射撃を受け止めるだけの防御ができなくなってしまい、 「こらあかんわ」とやられてしまったという。 なので、犬飼のいやらしい射撃がなかったら、水上はこの場面ってなんとかしのげてたんだろうと思います そう考えると犬飼ってほんといやらしい奴だよな(えー この場面で撃たれるのはマジできついって時に絶対撃ってくるし 相手が嫌がる形で撃つってことがメチャクチャ得意というか、そういう嗅覚がハンパない奴ですね その一方で、弓場サンの高火力射撃もまた相当な脅威だなと思います シールドを2枚使わないと防御できないから、今みたいにシールドを1枚使わされると もうそれだけで防御不可能になるっていうのがマジヤバイですよね ヒュースも弓場サンにはシールドさんざん割られまくってたし シールド1枚で防御できるのって千佳ちゃんだけじゃなかろうか そう考えると千佳ちゃんってほんと特別なキーパーソンだよな… 弓場サンにしろ二宮にしろ、真正面からやり合えるのって千佳ちゃんしかいないっていうね そんなキーパーソンの千佳ちゃんですが、今はどうしているかというと ヒュースが落とされたと聞いてすっかり落ち込んでいました ほんとスキあらば落ち込むなぁこの子は!(えー 何かあるたびに落ち込んでる千佳ちゃん見ると逆に笑えてきてしまうのは俺だけだろうか それと千佳ちゃんがめちゃめちゃ気にしてる一方で、 「まあしかたないな」ってまったく気にしてないユーマが対象的すぎて そういう意味でも面白い場面だなと思っちゃいますね、お前はほんと千佳ちゃんとは逆に超あっさり流してんな! ヒュースがやられてもこれだけ気にしないってスゲーと思うわ 《千佳、ヒュースだ。訓練通り撃たせてやれなくて悪い。オレは死んだ》 そんな中、「オラは死んじまっただ」と千佳ちゃんに通信を入れてきたヒュース。 どうやら千佳ちゃんを落ち着かせようと詫びの一言を言いたかったみたいですね それにしても「オレは死んだ」って報告されるのってなんかシュールで笑ってしまうな ただ千佳ちゃんはそんな報告にもビビッているみたいですが… 《だから千佳、遊真と修を頼む。オレの代わりに》 しかしヒュースの言葉は、千佳ちゃんを責めるようなものではなく むしろ優しく背中を押すような言葉であり、これにはビクビクしていた千佳ちゃんもかなり勇気づけられたようです おいおいヒュースのやつめちゃめちゃ気が利くやつやんけ! どうしたんだお前!どっちかというと千佳ちゃんの痛いとこガンガン突きまくって泣かすタイプだと思ってたら!(えー こんな風に言われたらやる気も出るってもんですよね、実際千佳ちゃんも奮い立ったみたいですし こりゃ次回以降はついに千佳ちゃんが覚醒する展開でしょうか? まだ他に語りたいこともありますが、今日の感想はとりあえずこのへんで。次回に続く! |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 補足感想 みなさんこんにちわ、今月のワートリ感想についてはとりあえず通して書いたわけですが まだ語り足りない部分があるので補足感想を書きたいと思います とりあえず今月の話で試合の状況が大きく動きましたよねー、何人か脱落したメンバーもいるし その結果どのチームが有利になったのかってことを語ってみようかなと思います まず一番有利に試合を進めてるのは弓場隊だと思いますね なにしろチームの脱落者は0人で、そのうえで1ポイント稼いでるので、今のところ一番うまい試合運びをしてると思います あれだけガンガン前に出まくってて全然やられてないのも凄いですよね というか弓場サンの圧力が想像以上に凄いなと。 こんな風にヒュースのシールドをメチャクチャに壊して腕を吹き飛ばしたり、クセ者の水上をあっさりと仕留めたり こんな風に言ってた二宮に対して、本当の意味で勝利するのは あれだけ了解を連呼しまくってた理由について、イコさんから一言ほしかったのに |
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・弓場さんがガンガン前に出てペースを握ってるってあるんですけど、 これってオサムのワイヤーとチカちゃんレッドバレットがかなり重要になってくるんじゃないですかね? ワームなりレッドバレットなりで弓場さんの機動力を落として、ユーマで取るっていう展開を期待しまする。 by クロキ クロキさんこんにちは、弓場サンに対してオサムや千佳ちゃんをぶつけるっていうのはアリだと思います というのも、以前に玉狛が弓場サン対策のことで話し合ってる時に オサムのワイヤーで足止めするとか、オサムのアステロイドで射程外から攻撃するって話は 実際に作中でも出てたんですよね それに試合の様子を見ても、弓場サンの射程内であの高火力な弾幕を浴びるのはあまりにも危険だから 近寄らせずに射程外から攻撃するっていうのは大事だなと思います それが出来るのがオサムなので、意外と弓場サンに対して相性はいいと思うんですよね オサムは今回の試合でまだ活躍してないのもあるし、弓場サン対策でいいとこ見せて欲しいですね あとはやっぱり、弓場サンがあれだけ相手のシールドバリバリ割ってるところを見ると 千佳ちゃんのシールドで対策したいって気持ちになりますよね 千佳ちゃんのシールドならきっと割られないだろうし、強烈な弾幕でむしろ弓場サンのシールド割って攻撃できるだろうし 弓場サンに対してパワー勝ちできるって意味で、千佳ちゃんもぶつけたいですよね ただ、千佳ちゃんをぶつけた場合にひとつ不安があるのが、以前に弓場サンの解説をしてた時に 「トリオンが高くて守りが堅い相手には崩しを入れてくる」って言葉があったんですよね 今回の試合で弓場サンは、今のところ「シールドごと割り殺す」っていう戦法しか見せていないわけですが、 それが通じない相手には崩しを入れてくるってことで、 たぶん千佳ちゃんにはこれをやって来そうだなって思うんですよね 千佳ちゃんはまさにシールドを割れない相手だし、実戦経験が少ない子だから崩しも通りやすそうだし そういう意味で千佳ちゃんはちょっと危険な部分もありますね。 なんにしろ弓場サンは簡単には勝たせてくれそうにないですねー |
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・ワートリアニメ化二期決定だそうで。制作は引き続き東映との事 作画や演出は気になる事多いんですが、あれだけじっくりやってくれるところも東映くらいなんですよね 嬉しいですが、編集側はしっかり葦原先生の体に気を付けてくれる事を願ってます by 悠久 ・ワールドトリガーアニメ二期、制作決定されましたね!嬉しいです! 大志さんはアニメ一期は見ていましたか?二期で楽しみな場面とかあります? by 有馬温泉 ・大志さん今日和!ワートリとダイ大アニメ化するみたいですね…! でも正直言うと…両方東映製作だとすると現時点での心境は複雑です…同じジャンプ系なのに鬼滅はufotable、ヒロアカはボンズという格差が辛い キービジュアルはきれいなんですけど、1期を見てるとどうしても…w ダイ大はさすがに年月経ってるのでだいぶ作画の雰囲気が違いますね。かなり原作に忠実だと思いましたが、3Dっぽい…?? こっちはまだ映画なのかOVAなのかテレビなのかわかりませんが、いずれにせよ作画以上にストーリーがどれだけはしょられるのかがとても心配です。 好きすぎて何度も読み返してるような漫画だとどうしても気になるんですよね…ダイ大は1コマも無駄な部分がないと思ってるので、特に。 そんな今の気持ちを手のひら返ししちゃうようなクオリティになってくれることを切に願います。 by いぬ 祝・ワートリ&ダイの大冒険アニメ制作決定! ジャンプフェスタで発表されたこのニュースですが、早くも話題になってますねー 俺としても、両方とも好きな作品だからこういう動きがあるのは純粋に嬉しいです まずワートリの方なんですが、確かアニメ一期ではガロプラ編あたりまでやって終わったはずなので 二期ではその続きからとなったら柿崎隊との試合から始まると思うんですよね そう、二期が始まって早々に俺の愛する柿崎隊が拝めるとなったら、俺的には絶対見逃せないなと思うわけです さらに、今回のジャンプフェスタで葦原先生が描き下ろしてくれたイラストとか見ても ザキさんの姿があるってことに喜びを隠せませんでした ちなみにこのイラストなんですが、どういう意味でこのメンバーが選ばれたのかというと まずB級チームの隊長であり、さらにその中でも アニメ二期のランク戦に登場するチームの隊長ってことだと思います たとえば、単にB級チームの隊長ってことなら、那須さんや荒船さんもいるわけですよね でもそのへんのキャラはここに描かれてないですよ。 なぜなのかというと、那須さんや荒船さんのランク戦は一期ですでに終わっているからだと思います つまり、二期が始まったらまず玉狛・柿崎隊・香取隊の試合があり、 その次は玉狛・生駒隊・王子隊の試合、 その次は玉狛・影浦隊・東隊・来馬隊の試合、 その次は玉狛・二宮隊・弓場隊・生駒隊の試合があるわけで、 その隊長たちが揃ったイラストがこれってことだと思います どうでもいいけど葉子って普通にしてるとかなり美人ですね(えー いやマジで、試合の時は葉子って常に不機嫌なしかめっ面してたから あんまり良い印象を持たなかったんですが、このイラストだと 憑き物が落ちたみたいなさっぱりした顔してるから そうなると一気に美人な印象になるなーと…というか最近の葦原先生が女性キャラ描くとすごい可愛く見える気がする それとダイの大冒険についてですが、実は20年以上前に一度アニメ化されてるんですけど この映画の神作画っぷりはすごいもんがあって、もはや全編に渡って神作画のオンパレードっていうくらい たとえば上野ケン。上野ケンの作画っていうのは、 あとはさっき貼ったドラゴンボールの画像でも、あの場面は高橋優也って人が担当してて |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第190話「弓場隊B」 さて今月のワートリですが、今回は巻頭カラーということで B級の隊長たちがズラリと勢揃いしたイラストが描かれてますね というかこのイラストってあれですよね、この間ジャンプフェスタの時に公開されたイラストに さらに何名か描き足したイラストになってますよね たとえばこれがジャンプフェスタの時に公開されたイラストで、この時の絵では アニメ二期のランク戦に登場するB級の隊長たちが描かれてたわけですが 今回の巻頭カラーでは一期・二期に関係なく、B級の隊長たちみんな勢揃いしたっていう絵になってますよね とりあえず今回の絵を見て思うことはですね…荒船さんがイケメンすぎてびびるってことですかね いやマジで、葦原先生の画力も上がってるせいか荒船さんイケメンすぎじゃない?やばくない? 荒船さんって俺とプロフィール同じだから荒船さん=俺みたいなこと何度も言ってきたけど あんまりイケメンになりすぎるとそういうの言いづらくなるんだが!?(えー あとこういうカラーイラスト見てて思ったのが、柿崎隊ってユニフォームの色がオレンジだから かなり視認性いいですよね。他の隊の服はみんなおとなしめの色してるから パッと全体を見た時に「あっ、あそこに柿崎隊おるやん」ってすぐに分かるというか ジャンプフェスタのイラストでは、全体がオレンジに塗られてたからあんまり目立ってなかったですけどね ちなみに俺ぐらいになると、あのオレンジに染まったジャンプフェスタのイラスト見た時点で 「柿崎隊色に染まってるやん!」って即柿崎隊を連想するぐらい オレンジといえば柿崎隊っていうイメージが固まってますね(えー 「うひゃあやばやば!」 さてそれでは本編の方を見ていくと、今回の冒頭では 生駒隊の海が弓場隊の2人に狙われており、いきなり片腕を失うピンチに陥ってますね うーむ生駒隊やばいな…すでにエースのイコさんと司令塔の水上を落とされてしまったうえに、 残るメンバーの海までこうも削られて戦力ダウンとなっては、いよいよ限界が近いんじゃなかろうか それにしてもこの場面、今回もやっぱりシールド叩き割って深手を与えてくる弓場サンの射撃が 本当に手がつけられないほど猛威を振るってますね。ちなみにこの場面、なにげに帯島ちゃんも一緒になって撃ってきてるのが 海にとっては苦しい状況なんですよね。なぜなら、帯島ちゃんに撃たれてしまうと 海は弓場サンだけに防御を集中できなくなってしまい、シールドを1枚ずつ分けて防御するハメになって その結果弓場サンの高火力弾を受け止められなくなってシールドをバリバリ割られてしまってるってわけですよ 水上もこれとよく似た流れでやられてましたよね。弓場サンの攻撃って、別のメンバーからの援護があると即座にガード不能になるから 得点力が他のガンナーとは比べ物にならんほど高いですよね… (南沢を点にしてェところだが…犬飼を逃がすと二宮隊が無傷で揃っちまいやがる) ってそんな中、海のことを追い詰めながらも「犬飼を放っておくと面倒なことになる」と 弓場サンは犬飼のことも気になっているみたいですね。 まあ確かに、この試合で一番厄介なのはやはり二宮隊だと思うわけですが 今のところ二宮隊は全員ダメージを受けてなくて、生駒隊だけがボコボコにやられてるような状況ですからね このまま生駒隊をボコッて点を稼ぐのもいいけど、それだけだと無傷の二宮隊が残ってしまって この先の試合展開がかなりキツくなるから、できることなら今のうちに孤立してる犬飼を叩いておきたいってことですよね 「弓場さん!南沢先輩は自分が倒すッス!犬飼先輩を追ってください!」 とその時、そんな弓場サンの心境を察して、「ここは自分に任せて犬飼先輩を追ってください」と 声をかける帯島ちゃん!気の利くええ子やないか!(えー それとこの「自分が倒すッス」のポーズ、帯島ちゃんがこういう張り切ってるポーズすると妙に可愛いですよね 「…いよォし、行け帯島ァ!射程の有利を忘れんじゃねェーぞ!」 そんな帯島ちゃんの申し出を快諾し、海の相手は帯島ちゃんに任せて犬飼を追う弓場サン! というかなにげに海をタイマンで落とせたら帯島ちゃん大金星ですよね 海ってああ見えてマスター級にも匹敵するアタッカーだから、それをタイマンで落とせたらかなり凄いと思います ただ今の海は、弓場サンの銃撃で片腕を吹っ飛ばされた状態だから、帯島ちゃんに任せるのにちょうどいい状態かもしれませんね ドバッ! 《弓場隊長の弾丸が犬飼隊員を捉える!》 (さすがに撃ち合いはしんどいな…逃げに徹しよう) そして帯島ちゃんと二手に分かれた弓場サンは、すぐさま犬飼を捕まえて痛烈な弾丸をお見舞いすることに! またまたシールドをブチ割りながら相手の片腕吹っ飛ばしてますね ほんと弓場サンそれ得意だな!この試合だけで何人の相手にそれやってるんだ!? ちなみにこの場面、犬飼が防御しきれてないのって 片手にシールド、片手に銃を持ちながら、弓場サンに銃撃を仕掛けてるからなんですよね 要するに、両手シールドで防御に集中するんじゃなくて、 片手に銃を持ちつつ応戦しながら弓場サンの足を止めようとしてるわけですよ でも弓場サンの突進力がヤバくて足止めの弾幕を突破されてしまい 撃ち合いに持ち込まれてシールドを割られてしまったっていう… なんていうかほんと弓場サンってヤバイ相手ですよね 犬飼がやってる片手にシールド、片手に銃を持って戦うスタイルっていうのは ガンナーにとってのセオリーと言っていいぐらいの安定感ある戦法だと思うんですが そんなセオリーを正面からぶっ壊してくるのが弓場サンっていうか まともに戦っても勝てない相手と言いますか、ガンガン寄ってくるから生半可な弾幕じゃ足止めにならないし、 射程内に入られると一気にパワー負けしてしまうしで、もうほんと相手するのがキツイだろうなって思います とりあえず、「ただ弾を撃つだけじゃ弓場サンの足は止められない」ってことが今のシーンで分かったわけですが、 そんな中でワイヤーを持ってるオサムならどうかなって思いましたね 弾だけで止められないならワイヤーも合わせて使ったらどうだろうっていう風に 弾とワイヤーを合わせて足止めに特化すれば、さすがの弓場サンも接近するのに手こずりそうだし あとは弓場サンの火力が恐いわけですけど、オサムってレイガスト持ってるじゃないですか レイガストってかなり防御力高いし、これを活用すれば弓場サンからの銃撃も防げる可能性ありそうだから ここでまさかのレイガストが活躍したら面白いですよね レイガストって今までめちゃめちゃ地味な武器で、弧月やスコーピオンと比べたら目立つことも少なかったから ここでレイガスト持ちの利点が活きることになったら熱いよなーと思います あとここまでの弓場サンが手のつけられないほどの暴れっぷりで、誰も止められてないことからしても、 それを止める展開っていうのはかなり注目の場面だと思うんですよね 誰も止められなかった無敵の弓場サンを、唯一オサムが止められたとしたらもう相当すごいし クソザコ隊員のオサムがそれを成し遂げたらすげえカッコイイ展開じゃないですか これこそまさに「お前を止められるのはただ1人!俺だ!!」 って仮面ライダーゼロワンの決めゼリフがふさわしい展開ですよ(えー とりあえず今日の感想はこのへんで、続きはまた後日書きます |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第190話「弓場隊B」 つづき さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます。こないだ語った場面では弓場サンが暴れまくってましたが、 その次のシーンでは弓場サンではなく玉狛の様子が描かれてますね どうやら狙撃ポジションの千佳ちゃんに「ハウンドで敵を攻撃してくれや」とオサムが指示を出しているみたいですが、 しかし気になるのはやっぱり、ハウンドを撃てって言われると冷や汗をかいちゃう千佳ちゃんの様子ですよね 少し前の感想でも書きましたが、この試合での千佳ちゃんって「鉛弾狙撃をしてくれ」って指示された時は ぜんぜん冷や汗かいてないんですよ でもそんな一方で、普通の弾を撃ってくれって指示をされると途端に冷や汗をかいて不安そうな顔になるのが 今の千佳ちゃんなので、やっぱり普通の弾で攻撃を行うことに関しては、千佳ちゃんはまだ不安を抱えてるみたいですね 「ハウンド!」 がしかし、そんな風にちょっと不安そうな顔をしつつも、撃てないってほどではないようで ちゃんとハウンドを出して指示通りに攻撃しようとする千佳ちゃん。 それ自体はありがたいんですが、千佳ちゃんのことはスナイパーの外岡が相変わらず狙っているので ハウンドを撃とうとしたそのスキを狙われてしまいます。なんとも気が休まらなくて千佳ちゃんも大変やな…というその時! ガキン! 「かかった」 なんとその時、ハウンドを撃つと見せかけて抜け目なくシールドを用意していた千佳ちゃん! これによって外岡の狙撃を見事に防ぎ、外岡が潜んでいた場所も割り出すことに成功します なるほど今ハウンドを撃とうとしてたのは、こうして外岡を誘い出すためのフェイクだったというわけか それにしてもこの場面、千佳ちゃんのふとももめっちゃエロいな!(えー いやマジで、千佳ちゃんってなにげにふとももがすげーエロい場面がちょくちょくあるよな… 普段は幼児体型の子供って感じですけど、たまに大人の色気が漂ってる時があってドキッとするわ そう思うと千佳ちゃんってあと数年もしたらマジエロいお姉さんになるかもな…(えー 今の千佳ちゃんって中学生だから、高校生や大学生になったらマジで色気出てくると思う 「見つけた!」 ドドドドド! さてともかく、外岡の姿を見つけた千佳ちゃんは、ハウンドを撃ちまくって外岡を追い込む作戦を開始! さっきオサムが言ってた千佳ちゃんのハウンドで追い込んでユーマとオサムが仕留めるってやつですな その作戦通りにハウンドは機能しているので、あとはユーマ達が仕留めてくれれば…というその時! ボッ!! ゲー!?せっかく外岡を追い込んだと思ったら、何者かの攻撃でトドメを横取りされてしまうことに! 誰やねんポイント横取りした奴は!俺のポイントだ!俺のポイントだ!(えー そんな横取り野郎の正体は生駒隊の隠岐でした。なんだ二宮じゃなかったのか(えー ともかくこれで外岡が落ちて、生駒隊にポイントが入ってしまったわけですが… しかし外岡が昇天したのを見るなり、もしやハウンドが当たってしまったのかとギョッとした様子の千佳ちゃん。 それが違うと分かってホッとしてますが、やっぱりまだ迷いがあるみたいですね そんな迷いを抱えた千佳ちゃんを見ていると、俺の中に湧いてくる気持ちが2つあって まず1つは「俺の予想はずれたな」っていう気持ちと もう1つは「俺の予想あたったな」って気持ちなんですよ(え なんでそんな気持ちが湧いてくるのかっていうとですよ、 まず俺はこの試合の直前に、千佳ちゃんは迷いを吹っ切って撃つ覚悟を決めたと思っていたんですよ そう思ったシーンがこれ、千佳ちゃんが自分の気持ちと向き合って「撃てる」と宣言したことで、 いよいよ千佳ちゃんも覚悟が決まったみたいだなと思っていたわけです ただ、実際はまだ覚悟が完全には決まってなくてもう少し時間がかかるみたいで そういう意味で俺の認識とズレがあったというか、予想をはずしちゃったなって思ったわけです。 その一方で、俺の予想が当たった部分に関してですが、それが何かっていうと 以前こんな風に、奥寺や犬飼が千佳ちゃんに対して「もう撃てるようになったんじゃないの?」みたいなことを |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第191話「弓場隊C」 さて今月のワートリですが、前回は弓場隊が二手に分かれて 帯島ちゃんvsユーマ、弓場サンvs犬飼のダブルタイマン状態になったんでしたっけね そして今回はというと、弓場サンが犬飼をさんざん追いかけ回してオラオラと銃撃しているようですが… 「玉狛がフリーだよ、帯島ちゃんの方に行かなくていいの?」 「あいつァキッチリ仕事をした。俺が日和るワケにゃいかねェーだろが!あァ!?」 そんな弓場サンに追われながら、「帯島ちゃんを1人にしちゃっていいのかなー」と揺さぶりをかける犬飼。 しかし弓場サンはそんな揺さぶりだと意にも介さず、ますます闘志をみなぎらせながら犬飼に襲いかかっております やはり帯島ちゃんがユーマとのタイマンを選んだということなら、今さら助けに行ってその覚悟に水を差す気などないということか そんなわけで、迫りくる弓場サンを止める手立てがなく万事休すの犬飼。これはいよいよ終わったか?というその時! ガギギギギン!! 「!?」 なんと弓場サンの銃弾が犬飼を捉えたかと思った瞬間、何者かのシールドによって攻撃が阻まれてしまうことに! このタイミングで犬飼を守るように張られたシールドを見るに、どうやら辻がすぐ近くまで来ていたようですね 辻と言えば仲間のピンチに必ず駆けつける男なだけに 犬飼がこれだけ追い詰められているのを見逃すはずがなかったということか 《右!》 とその時、実際に姿を現して弓場サンに斬りかかる辻!しかし弓場サンは辻の攻撃をひらりとかわし、 即座にケリを入れて間合いを離しております。つーかワートリのバトル中にケリ入れる人初めて見たわ!(えー ワートリって武器でガシガシやり合うのが基本だから、こんな風に体術使うシーンとか逆に新鮮ですよ! ワートリで体術を使うキャラというと、レイジさんなんかもパンチで戦ってるのが印象的でしたが… そういえば以前にレイジさんが言ってたセリフで 「トリオン体の操縦は生身を動かす時の感覚が元になっている。生身で動く感覚を掴むことも重要だ」 てな一言がありましたよね。つまりトリオン体でこんなに自然にケリを入れられる弓場サンは たぶん生身でもこういうケリが簡単に出せるんだろうな(えー やっぱ弓場サンって不良っぽい喋り方するだけあって、生身のケンカも相当強いんだろうなあ ともかく辻の奇襲をかわした弓場サンですが、状況的には2対1になってしまったわけで このまま辻・犬飼コンビと戦うには少々不利な気がしますが… 「まだ分かんないわよ。弓場ちゃんはアタッカーキラーだから」 「アタッカーキラー…というと?」 「そもそも弓場さんのスタイルは、旋空持ちのアタッカーに有利を取るために 諏訪さんのダブルショットガンを参考にして編み出されたものなんだよね」 ところがその時、弓場サンのアタッカーに対する強さを理由に「2対1でもまだ分からない」と語るこなみ先輩たち。 というか弓場サンのガンマンスタイルの元になったのがまさかの諏訪さんって話は まったくの予想外だったので俺も驚きました 正直なところ諏訪さんってあんまり強いイメージがないから 弓場サンみたいなデタラメに強いキャラに参考にされてたってのは驚愕でしたね…(えー 「弓場ちゃんのリボルバーの有効射程は、確か22メートルちょっと。 これはアタッカーの旋空弧月(20メートル)がギリギリ届かない間合いなのよ。 その間合いを保っていれば、弓場ちゃんはアタッカーを一方的にボコボコにできる」 さらに弓場サンがアタッカーキラーである理由について詳しく語るこなみ先輩。 それによると、弓場さんの使っている銃トリガーは、旋空弧月の間合いのギリギリ外から攻撃できるように調整してあるらしく これによってアタッカーがわずかに手の届かない距離から、一方的に攻撃することを意識しているみたいですね ふむ…この「アタッカーの間合いの外から一方的に撃つ」という戦法と、さっき出てきた諏訪さんの名前から そういえばひとつ思い出したことがあるんですよ。それが何かっていうと 諏訪隊が以前鈴鳴第一に勝ったっていう時の話ですね |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガーおまけページ感想 さて今月はワートリのおまけページについてもちょっと感想を書きたいと思います 今月のおまけページっていうのがなんなのかというと 王子一彰あだ名コレクションっていう風に 王子が今までつけたあだ名のまとめ的なページとなっていたんですね こんな感じの一覧になってるわけですが、この中でも俺が気になったのが 小さく書かれてる注意書きの部分なんですよね 具体的に言うと二宮や弓場サンについての部分。王子はこの辺のキャラについてはあだ名をつけずに 「二宮さん」「弓場さん」とそのまま呼んでいて、そこに解説として書かれてるのが 「さすがに年上に対しては羽目を外しすぎない程度のたしなみが見られる」って一文なんですよ これって俺にとってはかなりでかい情報だなと思いました というのも、俺は以前の感想で、王子があだ名をつけていない人物のことを すごい気にしてたことがあったんですよ。その時に書いた感想を抜き出してみるとこんな感じです そう、俺が気にしてた人物っていうのはもちろんザキさんですよ |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第192話「二宮匡貴B」 さて前回、二宮隊の犬飼を追いかけてきた結果、他の二宮隊メンバーも合流してしまい 3対1のピンチに陥ってしまった弓場サン。今回はというと、さっそく3人の攻撃に晒されており このままリンチされてはさすがの弓場サンもヤバイという状況に… 「犬飼てめェー、さっき自分で言ったこと忘れてんのか?玉狛がフリーだぜ」 ドドドドドド!! ところがその時、慌てず騒がず玉狛からの攻撃を読んでいた弓場サン! 言われてみれば前回、確かに犬飼が「玉狛がフリーだよ、放っておいていいの?」って言ってましたね あの時はピンチの犬飼が苦し紛れに言ってたわけですが、皮肉にも今回は立場がまったく逆になって ピンチの弓場サンが「玉狛がフリーだぜ、放っておいていいのか?」って言う番になったということか ドドドドドド!! 「これはめんどいな…」 そして実際、玉狛がどんどん撃ってくるメテオラ弾幕がうっとうしくて、有利な形を作りづらくなってしまった二宮隊。 こうなると弓場サンにはありがたい展開ですね。玉狛が二宮隊をかき回してくれてるおかげで 3対1の圧倒的不利だった状況がかなりマシになったようです。これなら弓場サンにもまだワンチャンあるか?というその時 「犬飼、辻、お前たちで可能な限り爆撃を捌け。弓場は俺が墜とす」 おっとここで、玉狛からのうっとうしい弾幕は犬飼と辻の2人に任せて 「弓場は俺がやる」とタイマン勝負を挑む二宮! ここでまさかのタイマン勝負ですか!まさか二宮の方からタイマンを挑んでくるとは、これは弓場サンとしても望むところでしょう あとこの2人って、試合前に里見さんが「2人ともタイマン最強!」って熱く語ってたわけだから その最強な2人がタイマンで激突するとなったら、それを見てる里見さんとか 今ごろ嬉ションしてるんじゃなかろうか(えー さあそして、まずは上空に打ち上げたハウンドを次々に降らせて雨のように攻撃する二宮! そういえば以前、二宮がユーマや影浦と戦った時も、まずはハウンドを雨のように降らせて攻撃してましたね 挨拶代わりに頭上ハウンドをブチ込むのは二宮の常套手段ってことでしょうか それを防御しながら前に出る弓場サンですが、こうしてる間にも 千佳ちゃんのバラ撒いたメテオラがそこらへんで次々と爆発してるのがなにげに恐いですね これ一発に当たっただけでもアウトだからなー、二宮とか涼しい顔してるように見えますが こんな近くに飛んできたやつとかもあるし 「うおおやべえだろこれ犬飼のやつちゃんと撃ち落とせよ」って 内心けっこうビビッてるんじゃなかろうか(えー なにしろ今の状況って、たとえるならゾエさんの適当メテオラがものすごい数で降ってきてるようなもんですからね 俺の感想では以前から「千佳ちゃんはゾエさんに弟子入りしろ!」ってしつこく言ってましたが、もしも実際に弟子入りしたら こういうことになるんやなっていうのが今回見てるとよく分かりますね(えー さあそして、千佳ちゃんからの弾幕も降ってくる、二宮からの弾幕も降ってくるという中、前進を続ける弓場サンですが |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第193話「二宮匡貴C」 さて前回、二宮とのタイマン勝負に敗れてしまい、あえなく戦線離脱してしまった弓場サン。 今回はそんな弓場サンのベイルアウトした後の姿が描かれてますが…えっなにこれ!? なんですかこの美形で知的そうなイケメンは!?(えー ちょっと待ってこれ弓場サンなの!?マジで!? もしかして弓場サンって普段はこういう知的イケメンな格好してて トリオン体の時だけはビッと決めてチンピラの格好になるってことですか!? こなみ先輩なんかも、普段の格好とトリオン体の格好とでは髪型とか変えてますが 弓場サンもそれと同じってことなのか?まさか弓場サンにこんな意外な一面があったとは そういえば、単行本21巻を読んだ時の感想でも触れましたが 弓場サンって進学校出身なんですよね この設定を初めて知った時は「なんでチンピラなのに進学校にいるんだろ?」って思いましたが 普段の弓場サンがこれだけ知的イケメンな雰囲気をしてるってことは 確かに進学校にいても不思議じゃないなって思いますね いやーまさか弓場サンにこういうイケメン属性があったとは… 弓場サンについては俺の感想でも毎回のようにあれやこれや語ってますが それでも全然語り尽くせないキャラやな! まったくすごいキャラを出してきたもんですよ、そういえば弓場サンって葦原先生が言うには 「最初期の頃には思いついてたキャラだけど、メインキャラが食われると思ってなかなか出せなかった」 って事情があると言ってましたね。今思うとほんとその通りだわ(えー 異色の二丁拳銃ガンマンで、銃だけじゃなく肉弾戦も得意で、 1対1にめっぽう強いタイマン最強キャラで、タイマンだけじゃなくチームプレイをやらせても強くて、 チンピラみたいにキレやすい性格で、それだけじゃなく普段は知的なイケメンで、 どんだけ属性盛り盛りなんすかこの男は!(えー ああMりにもキャラ濃すぎですよ弓場サン!そりゃ「メインキャラが食われる」って葦原先生も心配するわな… 《さて試合の方は静かな展開、バッグワームで身を隠す玉狛に対して、 3人揃って堂々と姿を晒す二宮隊!》 《撃ってこいと言わんばかりだね》 そして試合の方ですが、さっきまでメテオラをバンバン撃ちまくっていた千佳ちゃんも 今はバッグワームで身を隠しながらおとなしくしているようです。 なるほどさっきまでは弓場サンが二宮隊に突撃してくれていたおかげで ある意味では玉狛の盾のようになってくれていたわけですが、今はそれがいなくなってしまったから ヘタに二宮隊に手を出すと反撃が恐いというわけか 「数が減って余裕のできた二宮隊に、狙撃や爆撃を撃ち込むのは難しい。 雨取は撃つからには確実にダメージを取らないと、位置バレして不利を背負うだけになる」 そんな風に玉狛の状況が苦しくなったことを解説する荒船さん。 もはやフィールドに残っているのは玉狛と二宮隊だけですから、二宮隊にとっては玉狛だけに集中すればよく 「厄介な相手がだいぶ減った」という意味で、余裕の流れになってきたというわけか なるほどそういえば、以前の試合でも二宮は「数が減れば結局うちが勝つ」と語っていましたが それってこういう状況を想定して言っていたってことでしょうかね 「けど雨取ちゃんがぶっぱなす以外に、玉狛はやることねー感じだけどな。 そもそもメガネくん達はどんな作戦立ててたんだ?」 ってそんな中、結局は千佳ちゃんがどうにかするしかないんじゃないかと語りながら、玉狛の作戦について質問する出水。 それについてとりまる先輩は、ヒュースと千佳ちゃんの連携、ヒュースとユーマの連携と答えてますね 確かにこれは試合直前の作戦会議でもオサムが語っていたことであり、 それについては俺も感想の中で触れたことがありました そのとき書いた一言がこれ。「ヒュースが落ちちゃったら作戦が成り立たなくなる」ってことなわけで この時の俺の感想では、「オサム達に必要なのは連携なんだ、もっと連携力を磨かなきゃいけないんだ」ってことを そして最後の激突が迫るその時、勝負をかけるオサムと迎え撃つ二宮といった具合に |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第194話「三雲修Q」 さて前回、いよいよ玉狛と二宮隊だけが生き残り、3対3の最後の激突が行われることになったランク戦。 待ち受ける二宮隊に対して、玉狛がそれをどう崩していくかが注目なわけですが… まず最初に突っかけていったのはユーマです。スコーピオン手裏剣をぶん投げての攻撃を仕掛けてますが そう、俺が思い出すのは香取隊ですよ。こいつらはまさにオサムに釣られて深追いし続けた結果 って全然効かねえー!!(泣) これって俺が香取隊の戦いの時に熱弁したことでは!? |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第195話「雨取千佳H」 さて前回、玉狛VS二宮隊の最終対決も佳境となってきたところで 「オサムを押さえるメンバーを用意し、そのうえで千佳ちゃんに向けて刺客を放つ」という 大志Mkー2式玉狛攻略法を発動した二宮隊。(えー これによって千佳ちゃんに辻&犬飼の二人が差し向けられてしまい、千佳ちゃんは大ピンチとなりますが… そんな中、オサムが千佳ちゃんに出した指示は「鉛弾で身を守れ」でした 残念ながらオサムよ…そんなことでは俺の作戦は止められんよ…(えー 辻と犬飼が同時に襲ってきたらとても鉛弾を当てるどころじゃないと思いますしね 仮に当たったとしても、あいつらやたらと鉛弾対策やってきてるから 千佳ちゃんの身を守るほどの効果は期待できないだろうなと… 「…ちがう!!」 とその時、実況席のこなみ先輩がいきなり切羽詰まった様子で絶叫することに!一体どうしたのかと思ったら 千佳ちゃんの方に向かっていたはずの辻がなんとオサムの背後に出現することに! こ、これは…大志Mkー2式攻略法とちがう!!(えー 二宮のやつ俺の作戦で戦うと見せかけてとんだフェイクを仕掛けてきやがった! 辻と犬飼の2人が千佳ちゃんの方に向かったように思わせて、実はそこから辻を切り離して オサムを背後から襲う伏兵として使うだとォ!? 俺の作戦の上位互換を考えるなあああああああ!!(えー なにしろ大志Mkー2式攻略法が 「オサムを押さえるメンバーを用意し、そのうえで千佳ちゃんに向けて刺客を放つ」 だったのに対して、二宮式攻略法は 「オサムを押さえるメンバーを用意し、そのうえで千佳ちゃんに向けて刺客を放ち、さらに伏兵を用意してオサムを仕留める」 って内容ですからね。くそーなんだこれは!この俺が二宮に発想で負けたとでも!? そういえば二宮のやつ、今回の試合でやたらと「作戦勝ちを狙ってる」ってなことを繰り返し言ってましたが 何をそんなに作戦勝ちしたいんだろうと思ったらこの俺を倒すつもりだったのか!(えー くっそー!!二宮ー!!この程度でいい気になるなああああああああ!! はあはあ…二宮め…まさか最後の試合でこんな大それたことをやってくるとは許しがたい男だぜ というかこの二宮の作戦に対して、王子が読んでたように「やっぱり」って言ってるのが余計腹立つんだが!(えー 王子なんやねんお前!俺の作戦の上位互換をお前もすでに思いついていたとでも!? くそったれめー!前の試合の時もそうだったけど、王子っていちいち俺の考えの一歩先を読んでくる感じがするのが なんかこうむかつくねんて!!(えー くっそー!!むかつくー!!二宮も王子も腹立つんじゃくそったれー!! お前ら俺の作戦の上を行ったからってなぁ!これで俺に勝ったと思うなあああああああああ!! ともかく二宮の作戦により、まんまと辻に背後を取られてしまって大ピンチな状況のオサム。 オサム自身そのことにまったく気づいてないですし、このまま襲われたらあの世行きは確定でしょう ただ、ヒュースはここが何かのチャンスだと気づいてるようですね…ふむ… 今がなんのチャンスなのかについて、俺の考えを言わせてもらうと しおりちゃんのレアな驚き顔を保存するチャンスってところかな…(えー いやだって見てくだわいよこの顔を!しおりちゃんのこういう表情めっちゃレアじゃない!? 普段のしおりちゃんって、なんかこう飄々としてて掴みどころがないっていうか なに考えてるのかよく分からないところがあるんですが でも今はオサムのことをすごく心配してくれてるのがヒシヒシ伝わってくるから 俺的にこのコマかなり気に入りました。 さてそんなしおりちゃんの反応はともかく、ヒュースが言っている「ここだ」というのは… って狙撃いったーーーー!! なんとここで意を決しての通常弾を放った千佳ちゃん!狙った相手は辻であり、 その弾は見事に直撃し辻の全身を一瞬で消し飛ばすことに!ついにやったか千佳ちゃん! 辻も鉛弾ガード用に瓦を持っていたようですが、通常弾の直撃にはとても耐えられなかったようですね いやーついに千佳ちゃんの覚悟が決まったか…それだけにこの場面のイラスト気合入ってるなー というか俺的にこの場面の千佳ちゃんすごく色っぽいなと思うんですよね(えー たとえばこういう風に画像切り取ったのを見ると なんかこう寝そべってセクシーポーズ決めてるように見えませんか!?(えー たとえば水着のグラビア写真とかでこういうポーズよく見る気がする ちょうどいい画像ないかなと思って「水着 グラビア」でググッたら出てきたわ! 要するにこういうことだよ!(えー やべーよ千佳ちゃんエロいわこれはセクシーポーズだわー |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第195話「雨取千佳H」 つづき さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます こないだは確か二宮がキャリオカステップを完璧に使いこなし オサムの射撃をかわしてしまった場面まで書いたんでしたっけね そんな二宮ステップが決まった瞬間の反応が興味深かったのでちょっと見ていきましょうか まず第一にめっちゃビックリしてるのがこなみ先輩。 と、こんな風に「この試合で生き残るのはオサム」、「二宮に勝つのもオサム」 |
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・はじめまして。ワールドトリガー感想、いつも楽しみにしています。 とりまる先輩は人のことをよく見ていますね。 修が銃手になりたいと相談した時や射手の本格的な戦い方を学びたいと言い出した時も 相手の気持ちや考えを否定せず、適切なアドバイスをしてました。 実力はレイジさんや小南先輩に劣るものの(あとは出番も)良い先輩だと思います by ヨシトモ ・弓場ちゃんやばいですよね…僕も男ですが弓場沼にハマりそうです。 ところでVAVAさんを覚えていらっしゃいますか?以前MADコンテストで優勝されたVAVAさんです。 その時の景品が「サイン&表紙の隊員の笑顔イラスト入り単行本が完結まで贈呈」との事で VAVAさんは単行本が届くたびにTwitterにて画像を上げてくださっています。 そして弓場ちゃん表紙の21巻発売からしばらく経ちますがサイン本が数日前に届いたそうなのでそのツイートのリンクを添付しておきます。 よければご覧ください by ヴェテルA ・大志さんこんにちは。久しぶりにワートリ感想見に来ました。 今月のワートリは熱かったですね。大志さんの感想もお変わりなく面白いです。 オサムが二宮サンの片腕吹っ飛ばして、最強の構えを破ったという大志さんの分析を読んで、ダイの大冒険を思い出しました。やぶったぜぇ!天地魔闘の構え! さて、最近世の中暗いニュースばかりですが、大志さんもお体に気をつけてお過ごしください。 by T太郎 ・今月のワートリ感想お疲れ様です!千佳ちゃんの狙撃、まさに自分の殻を打ち破ったという感じでめちゃくちゃよかったですね! ガラスを打ち破り、ズドン効果音もガラスを打ち破ってる形になってる演出にも痺れました。 あと、トリオンの少なさを逆手にって部分はオサムのアステロイドはもともと威力が弱いから、 ヒュースの弾がアステロイドじゃないと見破った時みたいにはいかなかったのいうのもあるかもしれませんね。 by 帯=娘 ・大志さんのワートリ感想は感情が籠ってて面白くて好きです ゲーム実況で人気あるからそのゲームやってるんじゃなくて自分で好きだからゲームやってるのを実況してるような感じと言うか その上でしっかり戦術とか考えて書いてますしね ・久しぶりにつまんないウソつくねを聞いた気がしますが、二宮さんの格も下がらない、何というか…最高のつまんないウソでしたね 始めて出た時には二宮さんがこんな良いキャラになるとは by 悠久 ・今回のワートリ、オッサムのアステロイドに見せかけたハウンドという 葦原先生の仕込んだ長い長い伏線にただただ感動。 あと何気によく見たら、あの場面で犬飼のやつ千佳撃ってるやんけ。恐ろしいやつだよ犬養ってやつぁ。 ・スコーピオンは個人で使う分には色々できて便利なんでしょうけど、味方のサポートとしては弧月の方が良さそうですよね。 今回辻がやったレイガストブロックとか、前の試合で村上がやったマンティス切り払いなんかはスコーピオンではできないでしょうし… そう考えると、帯島ちゃんのような非エースの攻撃手・万能手や、 3人でフォローしあうスタイルの柿崎隊がスコーピオンではなく弧月を装備してるのは正しい選択なのかなと思います by ばーど ・今月のワールドトリガーはまさに神回と言える内容でしたね… フルアタック中はガードできない、修のトリオン的に新しいトリガーを入れるには今ある何かを抜かなければならない、 特殊弾は通常弾に比べて威力が低い、しかし修は通常弾でも元々威力が低い、 ヒュースがバイパーを真っ直ぐ撃つことでアステロイドに見せかける、 ハウンドの仕様の詳しい解説、烏丸先輩の「ヒュースの役を修がやる」発言等々、、 これまでに出された情報・伏線を全てラストに収束させる神構成。読んでからずっと興奮が収まりませんでした。 あと小南が解説なのに一番試合を楽しんでそうなのも良かったです笑 by 沖縄のL ・大志さんはじめまして。僕はもともとワートリが好きで、ネット検索していたら大志さんのサイトを見つけ、 以後、ワートリ以外の僕が知らないテレビ番組やゲームの感想も洞察が深くて面白いので、更新されるのをいつも楽しみにしています。 さて、今月号のワートリですが、三雲隊の勝利が修にすら想定外のチカちゃんのアイビス使用によるものとしか考えられず、 つまり修の作戦通りなら負けていたのに、作戦通りにいかなかったからこそ勝てたともいえる内容で、腑に落ちない展開でした。 ちょっと長くなりますが、その理由を書きます。 辻がチカちゃんに向かったと見せて、反転して修を狙った場面で、もしチカちゃんがレッドバレットを撃つなどして 辻を落とすことができなかったら三雲隊は全滅だったでしょうから、あの場面でチカちゃんがアイビスで辻を落としたことが 三雲隊の勝利に必要不可欠な要素だったと思います。 では修がチカちゃんがアイビスを使うことを想定していたか、あるいは今回の2話の中でアイビスを使うことが作戦に含まれていたかと言うと、 辻と犬飼がチカちゃんに向かった場面で、レッドバレットで迎え撃つように指示していることから、 三輪の言う通り、「修にはチカに通常弾で隊員を撃ち抜かせる覚悟がなかった」、つまり作戦には含まれていなかったと思います。 もし通常弾での狙撃をさせるつもりがあったなら、辻と犬飼が向かったときの対応をレッドバレットに絞らなかっただろうし、 ほかの場面でもアイビスやライトニングでの通常弾射撃が生きた場面があったと思います。 こんなふうに、修がチカちゃんに通常弾を撃たせるつもりがなかったと考えられる中で、チカちゃんが辻をアイビスの通常弾で落としたこと、 それも修の「レッドバレットで迎え撃て」という指示に背いて、ということを考えると、三雲隊の勝利は全く偶然、 チカちゃんの咄嗟の判断によるもの、ということになり、結果的に勝利したものの、 それは読者(僕)の期待していた、「修の作戦による勝利」ではないので、腑に落ちない、という訳です。 (もちろん、最後の場面では修の作戦が勝利の決定打になった訳ですが、上に書いたチカちゃんの動きが無ければ、結局全滅していた、と思います) 以上長文になりすみません。ここまで読んでいただけていたら嬉しいです。大志さんの考察の一視点になれたら幸いです。 by ほしねこ どうもみなさんこんにちは、ワートリ関連の拍手コメントがたくさん来ていたので紹介してみましたが 今月はとにかくコメント大豊作やな!やっぱりそれだけみんなも語りたくなる神回だったということだろうか ちなみにうちのサイトの訪問者数も、今月のワートリが出てからいきなりドカンと跳ね上がってビビりました うちのアクセス数って基本的にいつも横ばいなんだけど、今月はすごいもんがあったな… とりあえずいくつかのコメントに返信していくと、MADコンテストの話とかずいぶん懐かしいですね 確かワートリの連載が始まって間もない頃にニコニコ動画で企画されたやつで 当時のワートリはソーマと二人三脚みたいに色んな企画やってたんだよなー こんな風に迅さんのぼんち揚をもとにソーマがアレンジ料理作ったりとかね さて、そんな風にソーマと一緒に開催されたMADコンテストなわけですが、 「大砲とメガネは別に問題にならないな。 |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第196話「玉狛第二24」 「試合…終了…?」 「終わった、やったなオサム」 「いまベイルアウトしたのが犬飼先輩で…あと1人、辻先輩は…?」 「つじ先輩はチカが落とした。アイビスで」 「千佳が…!?気付かなかった…そうか…千佳が…」 さて前回、二宮隊を見事撃退し、ランク戦の最終試合を勝利で終えたオサム達でしたが… なんとオサムは自分たちが勝ったということに気づいてませんでした。おいおい 「辻先輩は?」って不思議そうな顔をしてますが、辻のことならお前のすぐ後ろで爆死してたよ!(えー まさかあのド派手な爆死シーンに気づいてなかったとは…それだけオサムは二宮のことだけに集中してたってことですかね 《ラストの数秒怒涛の展開で、玉狛第二が勝利をもぎ取ったこの試合! さっそく振り返っていきましょう!》 さてともかく、試合は玉狛第二の勝利で終わったということで、振り返りの解説を始める実況席一同。 まず試合の開始当初はヒュースが敵に囲まれてしまって、玉狛としてはかなり苦しい展開から始まったんでしたっけね 「転送位置が悪すぎた」と三輪にも言われてましたし、解説としてもまずそこから語り始めるようです 《転送位置なども含めて、序盤はかなり玉狛に逆風が吹いていたということですね》 《それは明確にあったと思います》 《そこから細かいところで盛り返していくのが偉いね。 たとえばここ、イコさんの家越し旋空。 サラッとかわしてるけど地味にすごい。ドンピシャのタイミングだよ》 そんな序盤からピンチの連続だったヒュースについて、地味にすごいことをやっていると イコさんの旋空をかわしたシーンをピックアップした王子。 言われてみればこの場面、ヒュースからイコさんの姿はまったく見えていないのによくかわしましたね それと壁越し旋空といえば、以前イコさんはこれで二宮をもぶった斬ったという話だったから 二宮ですら避けられないほどヤバイ技であり、なぜヒュースはヒョイと避けられたのか気になるところですね 「せやんな、ふつうに不意突いたと思ったのになんでかわされたん?」 「レーダー見て俺とイコさんと海が3人同時に動き変えたから、 スナイパーに見られてるって気づいたんちゃいますか?」 「レーダーだけじゃ俺ってわからへんやん。それでなんで俺の旋空がかわせんの?」 「スナイパーとその仲間3人で4人でしょ、4人チームは玉狛とウチだけでしょ、 生駒隊って当たりがつけばイコさんの旋空来るかもって警戒するでしょ」 「おいおいおい頭の回転なめらかすぎやろ…ふつうに感動するわ」 《うさみがオペしてるんだから、そのくらいできても驚かないわね!》 って、そんな旋空避けについてはイコさんも不思議がっていたようですが 水上やこなみ先輩の話によると、レーダーの動きやらスナイパーの存在やらを注意深く見ていた しおりちゃんがいたからこそ出来た芸当だったと…えっそうだったの!? これってしおりちゃんのお手柄だったの!?(えー いやすいません、てっきり俺はヒュースが自分で気づいて避けたのかと思ってたんで… この場面ってしおりちゃん関わってたっけ?と思って、そのシーンをもう一度見直してみたところ 「ヒュースくん、動きが読まれてる。スナイパーに見られてるのかも」 「そのようだな。見ているのは生駒隊か弓場隊か…?」 「スナイパーと連動してる3人は生駒隊、あとはたぶん2人組が弓場隊、残り1人が犬飼先輩だね」 「生駒隊の動きを見て他の敵も寄ってきている。完全に囲まれる前に1人倒して突破する!」 「了解!」 「いまイコさんの方いきました、一本西の通りです!」 「一本西、了解」 「ヒュースくん、生駒隊が40メートル!」 「旋空弧月」 っていうのが一連の流れでした。こうして見るとしおりちゃんがっつり関わってますね(えー いやすいません、さっき水上たちの言ってた「スナイパーに見られてることに気づいた」とか 「スナイパーと連動してる仲間3人から生駒隊ってあたりをつけた」とか そのへんまさにしおりちゃんのやってることじゃねえか! なんてことだ…さっきは「しおりちゃん関わってたっけ?」とかすっとぼけたこと言って 本当に申しわけございませんでした(えー そのことを意識してこのしおりちゃん見ると、なんだかめちゃめちゃ仕事できるガールに見えるなあ さも当然のようにすごいこと言ってるから、初めて見た時は逆にすごさがわからなかったわ それと俺的に、イコさんが旋空弧月を撃つ寸前の「ヒュースくん、生駒隊が40メートル!」って一言も 実はめちゃめちゃ重要だと思うんですよ なんでこの一言が重要なのかというと、40メートルという距離が意味するところは これって生駒旋空の射程距離なんですよ これについてはイコさんが初めて登場した試合で語られてましたね そう、生駒旋空の射程が40メートルということは、 「ヒュースくん、生駒隊が40メートル!」ってしおりちゃんの一言は 生駒旋空が飛んでくる距離だから気をつけてという意味で言ってると思うわけです そして実際、それを聞いたヒュースがジャンプした瞬間にドンピシャで生駒旋空が飛んできたっていうね それがさっきの攻防の全容だったということでしょう、そう考えるとしおりちゃんの存在ってすげーんだな… もしもしおりちゃんがいなかったら、さすがのヒュースも生駒旋空でぶった斬られてた可能性ありますよね なにしろ二宮ですらぶった斬られたぐらいだし…(えー いやもう壁越し旋空の話をするとついつい二宮の話になっちまうよ! まったく桜子はとんでもない事実を明かしてくれたもんだぜ さて壁越し旋空の話はこのぐらいにして、その後の解説を追っていくと 王子的に見逃せない重要なポイントがあったようで、そこの話を聞いてみると 「ここだ。ここがポイントだね。 ヒューストンは強引に二宮さんの方へ向かおうとする動きと、 派手に炸裂させたバイパーのインパクトで、 ヒューストンの隠し玉が二宮さんに対する切り札だったっていう印象を強く植え付けたんだ。 自分の切り札を強烈に印象づけることで、 オッサムが隠し持ったもうひとつの切り札から、みんなの意識をそらしたわけだね」 そんな王子が言っているポイントというのは、どうやらヒュースがイコさんにぶちかました隠し玉のことを言ってるようですね この場面でヒュースは二宮に向かおうとする動きを見せていたから、 本来ならこの隠し玉は「二宮に対して使うはずだった」っていう意識を強く植え付けたと… しかし王子よ、残念ながらその理屈では俗人には通用してもこの俺には通じんな!(えー なぜかというとですよ、俺はこのシーンを見るずっと前からもうすでに 「ヒュースの隠し玉は二宮に使うはず」って思い込んでいたからだよ!(えー だからこの場面を見るまでもなくもうすでに騙されていたというわけです。ふふふ…はーっはっはっは!! なぜ俺がそんな風に思い込んでいたかというとですよ、きっかけとなったのはこのシーンなんですよ そう、鈴鳴第一との試合の時にヒュースが 「この試合、曲がる弾は撃たない。理由は試合の後で説明する」って言ったシーン。 本来ならヒュースの隠し弾は鈴鳴第一に使うはずだったのが、それを先延ばしにしたのを見て 「なるほどこの後の二宮隊との試合で使うってわけか」と俺は思ったわけです 実際に当時の感想もそんな風に書いたし、俺としてはヒュースの隠し弾は「二宮に対する切り札」ってことは この時点からずっとそう思ってたってことですよ つまり俺は誰よりも早くその考えに到達し、誰よりもヒュースに騙されてたってことですよ!!(えー くそー!!完全にヒュースの手のひらの上で転がされてたな… 「オサムの切り札から意識をそらされた」って意味じゃ俺もモロに術中にハマってたし、まんまとしてやられたって感じだわ 《ヒュースが隠し弾使うのをギリギリまで引っ張ったのも、 切り札感を強調する演出だったわけね。あたしはわかってたけど!》 ってそんな中、俺も騙されていたヒュースの作戦について 「あたしはわかってたけど!」と高らかに宣言するこなみ先輩。 いやーすごいなーこなみ先輩はかしこいなー!(えー ヒュースが隠し弾をギリギリまで撃たなかった意味についても完全にわかっていたと。なるほどなー ところで数話前に、ヒュースが隠し弾をなかなか撃たないのを見ながら 「もったいぶってないでさっさと隠し弾使いなさいよ…!」 ってやきもきしてた人がいたんですが、これ誰だっけなー(えー まああれですよね、こなみ先輩のこういう一面についてはもうみんな承知の上なんでしょうね 「あたしはわかってたけど!」っていうのを横で聞いてる蔵内とか すべてを見抜いたうえで許容する微笑みみたいな顔してたし あの蔵内の微笑みはすげーわ、なんか蔵内って試合で戦ってた時よりも 解説席に座ってる方がずっと輝いてる気がするな(えー 《曲がるブレード投げの解説がまだでしたね。 映像を見直すとカーブの時に光る細い線が見えているので、 投げるブレードの裏面に、例えばこういう突起が作ってあって…》 さらにそんな蔵内の見せ場が止まりません。今度はユーマの新技である曲がるブレード投げについて どういう仕組みでブレードの軌道が曲がっていたのかを詳しく説明しております いやすごいな蔵内のやつ、さすが進学校の生徒会長だわ(えー まさか解説役で蔵内がここまで存在感を増すとは思わんかったな… そしてブレードの軌道が曲がっていたのは、めっちゃ細長く伸ばしたスコーピオンをひっかけて曲げていたとのことで 今回もまたスコーピオンの可能性をまざまざと見せられてしまったな…(えー ちくしょう弧月にも何かまた可能性をくれ…弧月にも可能性をー!! 《玉狛第二vs二宮隊となった最終段階、 ここで二宮隊はチームを分け、雨取隊員へ犬飼・辻両隊員を差し向けます》 《ぼくはこの場面で二宮隊は、3人一緒にアマトリチャーナの方へ向かうと思った。 それが一番堅実だからね。玉狛もその展開を予想してたんじゃないかな?》 その後の解説で、今度は試合の終わり近くで二宮隊がチームを分けたことについて言及してますね しかし王子いわく、あそこではチームを分けずに千佳ちゃんを狙うのが一番堅実なやり方だったと… お、王子きさま、それだと「ここではチームを分けて千佳ちゃんを狙うべき」って ドヤ顔で語ってた俺の立場がないだろうがー!!(えー 王子てめえって奴は!毎度ながらこの俺をコケにしやがって! 「玉狛もぼくと同じことを予想してた」とか俺の心をえぐる気か!?(えー くそ…あそこで部隊を分けるのはそんなにおかしな判断だってのか…くそー!! 《やっぱりアマトリチャーナはまだ人を狙って撃つことはできなくて、 最後の一発が特別だったってことかな》 《そうね、鉛弾で連携を組んでたけど防がれて、修のピンチに千佳が自分で撃った》 「修くんの命令聞かなくてごめんなさい…」 「いやいいんだ、ぼくの方こそ…千佳の言葉を信じきれてなかったのかもしれない」 ってそんな中、今度は千佳ちゃんの狙撃の話になりますが、 「オサムは鉛弾を撃つ指示を出していた」 「千佳ちゃんはその指示を破って通常弾を撃った」 「オサムは千佳ちゃんの言葉を信じきれていなかった」 っていう風に、このへんは先月の俺が語った通りのことを言ってますね どうよこのへんの考察は!先月語った内容がバッチリだぜ! 俺だっていつまでももてあそばれてばかりじゃないんだよ!!(えー 《ここで雨取隊員が辻隊員を落とせなければ、 三雲隊長がやられて隠し球も不発だったわけで、 二宮隊を出し抜いた三雲隊長の劇的な一撃も、実はかなり紙一重だったと言えますね》 さらに、もしも千佳ちゃんが辻を仕留められずに終わっていたら、 辻によってオサムが倒されてしまい、二宮に隠し弾を当てることもできなかったと語る蔵内! おいおいこのへんも俺が先月語った通りの内容ですよ!最後の最後に連続で大当たりだよ! 色々あったけど最終的に大志Mk−2大勝利!!希望の未来へレディ・ゴーッ!!(えー 《さあこの試合の結果を受けて、総合順位表が更新されます! 玉狛第二は単独2位の目標を達成!そして弓場隊が上位に残れるかどうかは… 現在この裏で行われている、B級中位最終戦の結果次第となります!》 ってなんですとー!?試合の解説がひととおり済んで今回は終わりかと思ったら、 最後にどえらい情報をぶっこんできた桜子!なんとオサム達の試合の裏では 香取隊VS諏訪隊VS那須隊の試合が行われており、今まさに激しくぶつかり合っているとの情報が! おいおい最後に思ってもみない展開が来たな!玉狛の絡んでないB級ランク戦って 詳しく描写されるのはこれが初めてだから、どんな試合になるのかワクワクするぜ そして最後のコマに那須隊の茜がでかでかと描かれてるところを見ると、 どうやらこの試合が茜がボーダーを抜ける最後の試合になるってことみたいですね そうか…いよいよ引っ越しの時期が来たか…今まで茜が出てくるたびに 「お前まだ引っ越してなかったのかよ」とかひどいこと言ってすまんかったな…(えー とりあえず俺としては、茜の最終試合となったら 奈良坂が観戦しに来てるんじゃないかってことが気になるんですよね 奈良坂といえば茜の師匠であり、今までも射撃訓練の時に一緒に喋ってたり あと俺としては麓郎と葉子のツンケンした凸凹コンビっぷりはけっこう気に入ってるんで、 |
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・大志さんはじめまして。はんぺらさんのサイトから知り、ワートリの感想を陰からいつもこっそり楽しんで見ていました。 今月のワートリ、ラストのページを見て「うわ?大志さんとこの来月の感想は一体どうなるんだ」と真っ先に思ってしまいました、すみません(笑) ただ、那須隊と香取隊に不満を抱いていた読者は少なくない様なので、来月以降の試合はそこを補完する様な展開になるのではないか、と思っています。 あと関係ないのですが、B級中位戦を描くと知った時には「遂に漆間隊の掘り下げ来るのか!?」と思いました… しかし順位表を見る限り最終戦に参加しているのは那須隊・香取隊・諏訪隊の三隊だけの様でがっかりしました← そこで思ったのですが、大志さんってワートリの未登場キャラや部隊について殆ど語りませんよね…?何故なのでしょうか? また、大志さんは未登場のA級・B級部隊の中で一番気になっている部隊はありますでしょうか? by Rion Rionさんはじめまして、ワートリの未登場キャラについて俺が語らないのはなぜかってことなんですが、 それはやっぱり本編に出てきてはじめて興味が湧いてくるっていうか まだ出てきてない部隊とかは。俺にとっては「知らない部隊」って感じでそのままスルーしちゃってますね ただ、今回のコメントでRionさんが漆間隊とやらを気にしてるみたいなので、 せっかくだからその漆間隊についてデータブックで見てみたら なんとこの漆間隊ってのは隊長1人とオペレーター1人だけのチームというめちゃめちゃ異色の部隊なんですね 漆間お前ってやつは…オペレーターの女の子と2人きりでチームやってるってなんてうらやましい奴なんだ(えー それにしてもこれだけメンバーがいないのは、漆間が「群れるのが嫌だ」という一匹狼のような性格をしてるからなのか? もしくは、以前まで何人かのメンバーがいたけど何かトラブルがあってみんな抜けてしまったとか? 真相は分かりませんが、漆間隊はそのへん掘り下げれば面白そうな話が一本作れそうですね 装備してるトリガーにしても、サイレンサーとかずいぶん珍しいの持ってるし。名前からして銃の音を消すトリガーなのか? 他にもカメレオンとか自分の姿を消すトリガー持ってるところを見ると、 音や姿を消しながら銃で相手を仕留めるっていう暗殺者系ガンナーなんでしょうかね? あとなにげに漆間隊ってB級14位だから、すぐ上にはB級13位の俺の柿崎隊がいるので 漆間隊にスポット当てる機会があったら柿崎隊のことも触れてくれると嬉しいなー とりあえず俺から見た漆間隊ってのはそんなところですね ・いつもワートリ感想を楽しみに見ているものです。 今月号の修が千佳ちゃんにありがとうと言ったときに、汗をかいてないのが細かい心理描写で良いですね。 あと、スコピの可能性については毎試合私も驚かされてばかりです。 読み返して思ったのが、クローニンがヒュースのトリガーをチューニングするときに遊馬も一緒に行っているんですよね。 これが遊馬がスコピのインスピレーションを更に広げたきっかけになっているとしたら、猫先生恐るべしですね…! by じじ じじさんこんにちは、今月のオサムが千佳ちゃんにお礼を言うシーンは俺も気になってました なんかすごくこう憑き物が落ちたようなスッキリ顔してたわけですけど まさかこれでもう千佳ちゃんとの関係は一段落ってことなのか!? 俺としてはもうちょっとこう愛欲にまみれた関係に踏み込むかと思ってたんだけど 少なくとも今回はそういうのなくて、2人はスッキリ爽やかな距離感でやっていくってことなのか!? オサムのやつもうちょっと千佳ちゃんを女として意識するとかそういうのないんだろうか 確かに千佳ちゃんは無垢だけどさー、殺生丸様だってりんちゃんを孕ませたって話題になってるやん!(えー 俺もあれがきっかけで今さら犬夜叉読み始めたくらいだしなー。無垢な子に手を出す展開ってのは読者が食いつくんやでオサム! ・管理人さまこんにちは。いつもワートリ感想を楽しく拝見しています。 今回明らかになった曲がる手裏剣てスコーピオン2つを使っているので、ある意味マンティスの発展形ということになるんですかね? それはそうとして、今回おそらく制作者サイドがポイントの計算を間違ってるっぽいんですよね。 前回ラウンド終了時点(175話)の東隊のポイントが29点ですので、今回のラウンドで4点とって33点になっているはずなんですよね。 同時にROUND7昼の部終了時の王子隊のポイントが28点なので、あのあと追加で2点を取っていたのだとしても33点が2組いないとおかしい計算になります。 by 三十壱號 三十壱號さんこんにちは、どうやらランク戦のポイントで東隊がらみの点数がちょっとおかしいとのことなので 俺も東隊のポイントがどうなってたか確認してみました まずはこれ、最終戦のひとつ前の試合が終わった時の東隊のポイント。東隊はこの時点で29点取っていたわけですが さらにこの後の最終戦で4点稼いで終わらせたと言われてましたね つまり29+4で、33点が東隊の総得点なはずですが、 その後の順位表によるとなぜかその場所に東隊の姿はないっていう… ふむ…となるとやっぱりこの表にはミスがあったってことなんでしょうかね? まあそれについては、ちょうど上のコマで「すべての状況で完璧にやれる人間なんていない」という キメ顔の二宮とともに熱いフォローが入っているわけですが…(えー 二宮のやつちょうどいいタイミングで現れやがったな!今こそまさにこのフォローが一番必要な時やんけ! しょうがないから二宮のキメ顔に免じて許してやるとするか…(えー それに真面目な話、こういう点数を管理しながら漫画描くのってメチャクチャ大変だろうしね… ちょっと点数が合わない場面が出てきても、それはしょうがないんじゃないかなあ ・こんにちは。以前から大志さんのワートリ感想を見させていただいて、毎月発売日になるとHP更新を楽しみにしている者です。 いよいよランク戦も終盤ですが、大志さんから見る現時点での玉狛第二各メンバーの強みや弱みといったポイントを スプラトゥーンのブキやギア構成風に解説していただけませんでしょうか? by 矢坂ミレニアム 矢坂ミレニアムさんこんにちは、現在の玉狛メンバーをスプラ風にたとえるとどうなるかってことですが、 まずユーマはやっぱりスプラマニューバ系でスライドしまくるすばしっこい奴って感じでしょうか スピードに乗ったユーマの動きは、イコさんやザキさんも捕まえられないって言ってたから とにかく目にも留まらぬ速さでスライドしまくる近距離キャラって感じですかね。 というか俺的にスライドの相手するのマジで嫌いだからユーマはすげー苦手な相手になりそうだわ…(えー 次にヒュースなんですが、大量の弾幕をバラ撒きながら近・中・遠のどの距離でも強い奴だから 全盛期のクーゲルシュライバーって感じですかね 近距離モードと遠距離モードを切り替えながら、あらゆる距離で敵を蜂の巣にしまくった恐怖の弾幕。 あの無敵感こそヒュースにはふさわしいと思います 次にオサムなんですが、レイガストで防御しながらぺちぺちと弾で牽制するっていうあの動きは スパイガジェットとイメージが近いと思うんですよね あのあんまり威力ない弾をぺちぺち撃つ感じと、敵の攻撃で盾がすぐ壊れちゃうところなんかは まさにオサムの少ないトリオン量って感じがします。さらに言うとスパイガジェットってサブウェポンがトラップなんですよ これこそまさにワイヤー張ってトラップを作っていくオサムにピッタリなんで、オサムといえばスパイガジェットってイメージありますね 最後に千佳ちゃんなんですが、千佳ちゃんはまあやっぱり 攻撃のすべてがスペシャルウェポンってぐらいの規格外ガールだと思いますね アイビスを撃てばメガホンレーザーのように射程内のすべてを吹き飛ばし メテオラを撃てばナイスダマのように大爆発で周囲の奴らを消し飛ばしたり ハウンドを撃てばマルチミサイルのように強烈なホーミングの即死弾をドカドカ飛ばしたりと そんなスペシャルウェポンをいくらでも好きなだけ撃てるというチート少女って感じですかね そう考えると千佳ちゃんってほんとメチャクチャだよな…いつだったかメテオラ撃ちまくってた時も あれ全部ナイスダマの弾幕と思うと恐ろしいもんがあるぜ… |
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・こんにちは。長らく感想を楽しませていただいています。 記事でしばらく触れられていなかったのでもう読んでいないのかと思ったら、最近急にジャンプの流れが来たので質問させていただきます。 鬼滅(完結しましたが)と勉強、YJのかぐや様は読んでいるようですが、今のジャンプで他に気になっているものはありますか? もし余裕があればほんの少しでも感想や意見を語ってくだされたら幸いです。 by 八゜ワー天狗 八゜ワー天狗さんこんにちは。今のジャンプで気になる作品があるかってことなんですが、 実は今のジャンプのレギュラー作品で俺が読んでたのって鬼滅とぼく勉だけなんですよ そんな2本柱の鬼滅が終わっちゃったのって俺的にかなり寂しくて、割とガチで鬼滅ロスみたいな気持ちになってます 鬼滅は近いうちに炎柱外伝が始まるみたいですけど、いっそのこと炎柱だけとは言わずに いろんな柱とかいろんなキャラの外伝が見たいですよね あれですよ、ガンダムなんかもガンダムエースって雑誌立ち上げて外伝作品をずらずら並べてるわけだから 鬼滅も鬼滅エースとか立ち上げてもいいんじゃないかなーとか勝手に思ってます(えー ちなみに俺が鬼滅のキャラで特に気に入ってるのは縁壱と兄上なんですよ 縁壱はやっぱりあの最強としか言いようがない超絶ぶっちぎりの強さなところが目を引かれるっていうかね 少年漫画における「圧倒的な最強キャラ」って特別な存在感あるし、やっぱり注目しちゃいますよね しかもそれだけ並ぶ者のいない最強の存在なのにも関わらず、 「私より強くなれる者が今この瞬間にもぽんぽん産まれてます」とか めっちゃ腰の低いこと言い出して兄上をキレさせるのが面白いですよね(えー 「そんなバケモンがぽんぽん産まれるわけねーだろ何言ってんだ殺すぞ…」 みたいになってる兄上の表情がシュールすぎてめっちゃ面白かったなー、俺はこの兄弟の関係性がほんと好きでした 最強すぎる縁壱へのコンプレックスをひたすらこじらせ続ける兄上とかやけに気に入ってしまって… なんていうか、「あいつがうらやましい、あいつみたいになれない自分が悔しい」みたいな コンプレックス抱えて悩んでるキャラっていうのは俺的に応援したくなる傾向がありますね 鬼滅に限らず他の漫画でもそういうキャラっているんですよ、たとえばワートリなんかだと 香取隊の麓郎とかそういう気持ちで見てますね 香取隊ってのは俺がワートリの感想の中で一番ぶっちぎりでダメ出ししたチームではありますが
って感じですかね(えー |
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しかし単行本になった際、王子隊の1つ下のチームも33点に変更されたわけで |