ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第197話「B級中位最終戦」 さて今月のワートリですが、まずセンターカラーで那須隊のイラストと こんな風に「頼むぜ奈良坂、俺の期待に応えてくれよ!」とか書いていたので そう、香取隊は葉子と麓郎、諏訪隊は諏訪さんと堤、那須隊は那須さんと茜っていう風に なるほど茜の狙撃で相手にプレッシャーをかけつつ、 って、な、なんだってー!? |
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・今月のワートリで個人的に一番きつかったのが、若村の指示通りに動いた香取が、米屋達に絶不調だなと言われてた場面ですね あれだけ文句を言ってた適当な動きの方が、自分の指揮より優れていると自覚させられた若村の気持ちを考えると…… by いと ・ジャクソンは動かされてますねえ、そして同じように動かされてても流れに乗るままだった香取隊と点取りに行く判断を出来た諏訪隊との違いを感じる 必要なのは今自分に何が出来るのか、の正確な把握でしょうか、思い直してみると千佳ちゃんのスナイプも今自分に出来る事、だったのかも by 悠久 ・めちゃくちゃ文句言うくせにいざ指揮を任されたら『オレはただ、適当に動くクセをやめろって…』とか責任逃れをしようとする麓郎が 典型的な無能でつらい。がっつりダメだしするけどちゃんと代替案もだすヒュースとの違いよ ・こんにちは。今月のワートリですが、一部下書き掲載でも凄まじく面白かったです! センターカラーで泣けました…那須隊ピックアップかと思いきやまさかの香取隊クローズアップ回でしたね… 那須さん、最早彼女自身がMAP兵器ですね…茜ちゃんの「位置が割れてもその存在を示して相手にフルアタックをさせない」戦法は、 ROUND2での修の立ち回りを彷彿とさせて何か感動しました。このまま頑張ってほしいです 香取隊ですが、葉子ちゃんが麓郎に対して「何が『適当』なのか分かんないから次はあんたの指示に100%従う」と言ったのは、 アレは嫌味じゃなくて工夫が苦手な彼女なりに新しいやり方を模索しているのが分かり地味に嬉しかったですね… ただ、指揮を任された麓郎は悩み過ぎてボロボロでしたね…葉子ちゃんなりの歩み寄りは姿勢としては間違っていなかったが パラメータで指揮3の彼に全責任を負わせたことは間違いだった…← 個人的な意見ですが、麓郎は「慎重になり過ぎてリスクに飛び込む覚悟が決まらない」タイプの人間で、 「多少のリスクを負ってでも勝負に出る」「割り切って挑む」事が出来ないのが何よりの問題なんじゃないかな?と思います。 大規模侵攻でトリガー解除した修…は流石に覚悟が決まり過ぎですが、修みたいにある程度のリスクを背負う割り切りが出来れば彼も成長出来るのではないですかね…? そんなMAP兵器搭載の那須隊や、普段と違う香取隊に対応して五体満足でいられる諏訪隊が地味に強いですね… 年長者の諏訪さんが率いているだけあってB級部隊の中では生駒隊の次くらいに安定している部隊なのかなーと言う印象を受けました。 あと、ROUND5で中位入りして以降、ROUND7まで中位残留している海老名隊が地味に凄いと思いました ですがこれで漆間隊が下位落ち確定なのが個人的にショックでした…絶対に何かあったとしか思えない… 長文失礼致しました。来月も楽しみです! by Rion ・こんにちは。ワートリは1話のみで主役がいないにも関わらず読み応えがあって素晴らしかったです。 一部下書きがあって不安でしたがカトリーヌがいつもより美人に見えるのでありかなと勝手に思ってます。 内容の方については、香取隊の各隊員の問題点が際立っているように感じられました。 ジャクソンは最終戦でいきなり指揮を丸投げされた挙句何もできずに落とされたのは同情しますが、 2年間カトリーヌに頼り切った戦闘を続けてきておいて負け始めるとカトリーヌを責めるのが都合よすぎですね。 香取隊が今まで上位に残留していたのは彼女が突っ込めば作戦なしで適当に勝てたからでしょうが、 それに甘え彼女についていったツケが他の中位チームが新戦術を編み出した今来ているような気がします。 また、指揮しているジャクソンには無理に思えてもカトリーヌ本人はシールドがあればパイパーを越えられると考えていたりと、 2人の間の感覚の差がエースを活かす隊の強みを出せずに三輪隊や諏訪に酷評されている原因だと思います。 カトリーヌはここにきて漸く人の意見を取り入れ自らを改善しようとし始めているものの、それまでは自分勝手で不真面目な言動が多く、 チームにとって最も重要な議論・反省の場をなくしてしまっていたのが隊には致命的でした。 しかし現状を問題だと感じていて明確に改善しようとしている2人はともかく、真の問題点はミューラーと華の方にある気がします。 ミューラーはどちらの試合内でもチームの核を守る盾という役目はある程度は果たせていますが、 ジャクソンと一緒に戦術を練ることもせず、彼のようにカトリーヌの不備を指摘することもせずにいて、 試合外ではなにも貢献できていないようにみえます。華は隊の問題点を把握していてかつカトリーヌに助言を素直に聞いてもらえる立場にいながら、 極めて消極的で問題解決に向かおうとする意思が全く見られません。 戦術についても彼女を含めた全員で話し合って考えればかなり質の良いものができるはずなのにそれをしようともしないのは不可解です。 ここまで長々と書いてきましたが、隊員同士で議論し、全員を活用(エースが暴れられる環境を作るようサポート)できる戦術を編み出さない限り 下の隊に追い抜かれるだけになってしまうでしょう。その点では三雲隊や生駒隊が手本になると思いました。 思いが溢れたせいで常識外れな長文になってしまい申し訳ありません。 by め早言 みなさんどうもです、今月は香取隊語りについて熱の入ったコメントが多数きてますねえ 世間的にも麓郎の話題中心に盛り上がってるみたいで俺としても驚いてますよ 最新話の直前の感想で、「麓郎は『うまくできない』ってコンプレックスを持ってるところに共感してしまうキャラ」と書きましたが 正直言って今回の話でさらにそこを掘り下げてくるとは思いませんでした いやね、最新話を見る前の俺の予想だと、麓郎の「うまくできない」って描写は こないだの玉狛・柿崎隊と戦った試合でひと段落して、最新話ではうまくやれるように成長した姿を見せるんじゃないか とか思ってたんですが、葦原先生は甘くなかったですね(えー まさかあそこまでがっつりと麓郎の「うまくできない苦悩」を見せてくるとは… でもそれが多くの読者の共感を生んだみたいだし、麓郎のキャラ付けとしては大成功って感じですよね 今までは「俺ワートリの麓郎が好きなんだけどさ〜」とか話を振っても 「麓郎…?そんな奴いたっけ…?」みたいな反応が多数だったと思いますが、いま同じ話を振ったら 「麓郎…!!あいついいよね…!!」って反応が返ってきそうだなと思います。それぐらい一気にファンの間で知名度上がったよなー さて、そんな麓郎についてですが、あらためて俺の目線で 今回の麓郎の立ち回りはどうだったのかってところを詳しく見ていこうかなと思います こないだの感想だと、俺の「うおおおおお葉子が言うこと聞いてくれるううううう」って感情優先で立ち回りの話ができなかったからね まず今回選ばれたマップについてですが、市街地Cってことで 市街地Cといえばあれですよね、以前に諏訪さんが「ざっけんなクソマップじゃねーか!!」って ブチ切れてたやつで、荒船隊・諏訪隊・玉狛第二が戦った時のマップですよ 高台のような地形と家がずらずら並んでることが特徴的なマップで まず何よりも高台を取ればスナイパーが非常に有利になるってことで有名でしたね 今回このマップを選んだのは那須隊ってことですが、今回戦ったチームの中では 那須隊にだけ唯一スナイパーがいるので、その存在を活かしたかったのと 家だらけの地形も那須さんのバイパーなら有利に戦えるから、このマップを選んできたってことでしょう そんな市街地Cですが、試合が始まったら 高台の取り合いっこが始まるというイメージがあります たとえば以前の試合でも、諏訪さんは「取られる前に全力で高台取るっきゃねーな!!」と言っていたし スナイパーだらけの荒船隊も、当然ながら高台を取ることを最優先にしてましたしね そして今回の試合でもやはり最初は高台の取り合いから始まり、 その取り合いを制したのはラッキーにも麓郎たち香取隊だったってことが語られてますね どうやら転送位置がいい感じに高台寄りだったようで、 「このまま高台から攻撃しまくってやるぜイエーイ!」と他のチームへ攻撃開始したわけですが… がしかし、そんな香取隊の目論見は那須さんのバイパーによってひっくり返されてしまいます 家だらけの地形を自由自在に抜けてくるバイパーと、そもそも麓郎たちは遠距離で戦うのはあんまり得意じゃなかったという事情もあり 射撃戦で那須隊に押されてしまって、高台の強みを活かせなかったわけですね この場面を見て思ったのは、那須隊に高台を取らせないって判断自体はアリだったように思います これだけ遠距離戦に強い那須隊が高台を取ってしまったら、ものすごい強みを発揮して手がつけられなくなりますからね。それを防ぐこと自体はアリだなと。 ただ、麓郎たちが高台を取ったはいいけど、麓郎たちでは この高台の強みはあんまり活かせないよなっていう風にも思いましたね この高台ってスナイパーのような長射程武器で敵を一方的に攻撃するためのものなわけですが、 麓郎たちの短い射程ではそれができないってことと、 そもそも香取隊は接近戦における葉子の強さが一番の強みなわけだから、 遠距離からバンバン撃とうとするのは、逆に葉子の強みを引き出せないんじゃないかなと思いました さてその後、高台からの攻撃に失敗して那須隊の反撃を浴びていた麓郎たちですが ラッキーなことに、そんな那須隊へと諏訪隊が攻撃してくれるという状況が発生します どうやら那須隊の意識が香取隊に向いている今がチャンスだと思ったようで、 オラオラこれでも食らいなと那須隊への攻撃を開始したようですね そんな諏訪隊の攻撃で、那須隊の熊谷ちゃんがダメージを負いますが、 しかし倒し切るにはまだ足りなかったようで、諏訪隊は熊谷ちゃんを仕留めそこねてしまいます。 そこからは、3チームとも決め手に欠けて、じっくりと牽制する時間が続く膠着状態となったわけですが しかしその均衡を破ったのはまたしても諏訪隊でした というのも、アタッカーの日佐人が隠密トリガーを駆使して忍者のように忍び寄り、 那須隊への暗殺アタックを仕掛けたってわけですね。 そんな日佐人の暗殺アタックで熊谷ちゃんを撃破したわけですが、 熊谷ちゃんもタダではやられずに日佐人を道連れにしたことで、 那須隊と諏訪隊はお互いのアタッカーが落ちるという結果になります で、そんな結果に気をよくしたのが我らの麓郎であり、 「よっしゃー今なら那須隊を潰すチャンスだぜ!」と一気に進軍して、那須隊への突撃を開始したわけですね さらに、那須隊を狙っていた諏訪隊もすぐ近くにいるので、俺たちで一緒に那須隊をやっちまおうぜ!てな感じに 「オラオラ那須隊お前らはもう終わりさ!」と攻め込んでいったわけですが… がしかし、ここで諏訪隊からの裏切りアタック発動。 なんと諏訪隊が襲ってきたのは那須隊ではなく香取隊であり、一緒に那須隊を倒そうと思っていたらまんまと騙されてしまった麓郎たち。 「そ、そんな…那須隊を狙うんじゃなかったのか…?」「ヘッバカめ、騙される方が悪いのさ」と 諏訪隊の攻撃は見事に香取隊へ炸裂し、麓郎たちはこれで仲間の1人である雄太を失ってしまいます そんなわけで騙し討ちにあってしまった麓郎たちですが、こうなってくると諏訪隊のことも信用ならなくなってしまい、 「那須隊に突撃するの?それとも諏訪隊狙うの?」と、どっちから先に狙うのか葉子に質問されてしまいます そして麓郎の出した結論というのが 「まず狙うのは那須隊。ただし諏訪隊も信用ならないから警戒しろ」 というものでした。確かに今は那須隊を追い詰めるフォーメーションの途中だから、 まずはそれを完遂して那須隊から落とすという判断はアリだと思うし それに諏訪隊にはさっき騙し討ちを食らったばかりだから、 「あいつらまた何かしてくるんじゃないか」と警戒したくなる気持ちも分かりますね ただ、そうは言ってもここで葉子を警戒役に使ったことで、葉子が前に出る時間がまたしても減ってしまいます。 いつまで経っても前に出てこない葉子を見て、「なんで香取は前に出ねーんだ?攻めがてめえの持ち味だろーが」と 敵である諏訪さんからも言われてしまうハメに。うるせーお前の騙し討ちが恐いんじゃボケ!(えー さらに観客席からも、「今日の香取は存在感ねーなー絶不調か?」などとキツイことを言われてしまいます
でも麓郎は全然そういうタイプじゃなかったわけで、どうしてなのかと考えてみたんですが 印象的だったのがこれ、顔面一点読みの集中シールド。 そんなダメージも穂苅の位置を掴めたから別にいいやと言わんばかりに突撃し、 |
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・大志さんこんにちは。いつもワートリ感想楽しく拝見しています。 麓郎は戦術レベルの指揮には向かないかもしれませんが、戦略レベルの指揮には向いてるかもしれないですね。 戦術レベルでは多少のリスクは覚悟してでも勝利へ向けて進まなくてはいけないですが、 戦略レベルでは徹底的なリスク排除により、確実に勝てる環境を整える、あるいは戦闘自体を回避する必要があると思います。 麓郎の輝く場所はネイバーとの外交、もしくは大衆相手のメディア戦かもしれないですね。 by T太郎 T太郎さんこんにちは、麓郎についてはほんといくら話しても足りないなって思いますね 俺としてもあれだけ書いたけどまだまだ語りたいし。というかこないだ麓郎の立ち回りを詳しく見てて思ったんですけど そんなにダメダメってわけでもないなっていう風に思いました 確かに慎重すぎるところはあるし、葉子のことは活かせてないし、0点のままで全然ポイント稼げなかったわけなんですけど その一方で「この判断はアリだな」って俺的に思った場面も結構あったし、 何よりもちゃんと考えて動こうとしてるところが良かったと思うんですよ たとえば「那須隊に高台を取られないようにしよう」とか、「高台からの地の利を活かして射撃戦をしよう」とか 「諏訪隊が那須隊を襲ったスキに突撃しよう」とか、「諏訪隊が騙し討ちしてくるから警戒しよう」とか そういう麓郎なりの考えがあって、ひとつひとつ動いてるところが良かったと思う。 確かに考えが足りないところもあるし、良い結果も残せてないんですけど、 でも足りないところは今後足していけばいいと思うんですよね いきなり最初から100点取ろうとするのは無理でも、今後少しずつ点数伸ばしていけばいいじゃんと。 そういう意味で今回の麓郎って、俺の採点だと60点ぐらいあげられる内容だったと思うんですよ そんなに何もかもがダメってほどでもなかったし、この60点から少しずつ改善していけば そのうち80点でも90点でも取れるようになるんじゃないかって伸びしろは感じましたね ちなみに、以前の香取隊はどうだったかというと、あれは俺の採点だと0点でした(えー なぜなら以前の香取隊は本当に何も考えてないと思ったからですよ たとえば試合が始まった瞬間に、最強の相手であるユーマにいきなり飛びかかっていったりだとか、 そうかと思えば「落とすのは弱いやつから!!」って急に逆のこと言い出してオサムに狙いを変えたりだとか、 そうしてるうちに柿崎隊の合流を許してしまって集中砲火を浴びたりだとか さらに玉狛のワイヤー陣作成も許してしまって絶対的不利になったりだとか 柿崎隊がユーマを押さえて逆転への道を作ってくれたのに、考えなしに動いて台無しにしちゃったりだとか とにかくそういう風に「何も考えてない場当たり的な動き」をずっとしてたから0点だったなっていう。 当時の俺がすごいダメ出ししてたのも結局そういうことなんですよ ただ、過去がそうだっただけに現在の麓郎が「考えなしに突っ込むな、もっと先のことを考えて動け」って 言い出したのは嬉しかったし、「アタシにはわかんないけど、麓郎の言うことに従うわ」って葉子が素直な反応をしてたのも 香取隊にいい変化が生まれ始めたって俺は思いましたね まあ、今回はぜんぜん結果が出なくてボロカスなことになっちゃったんですけど そうは言っても「ちゃんと考えて動く香取隊」はまだ始まったばかりというかね。 俺は今の香取隊って産まれたての赤ちゃんのようなものだと思ってるので、 最初から何もかもうまくいくわけでもないだろうし、むしろここからが楽しみだなと思ってます しかしこうなると今後の香取隊のことも見てみたいですよね〜 見たいって意味だと葉子と麓郎の会話ももっと見たいしね 前にも言ったことあるけど、俺的にこの2人が話してるとこ見るのかなり好きなんですよ たとえばこんな風にツンケンした会話してるのもそうだし、 |
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・そーですよねー。麓郎→華で三浦→香取となってるけど、関係性の王道としては麓郎と香取の関係は王道なんですよね。 まあ香取かなり面食いっぽいから中々難しいでしょうが、だからこそ良い…というか別に麓郎の顔悪くないですしね でもアレやコレやあって、最後に香取が「……バカ……!」とか言ってくれないかなと by 悠久 悠久さんこんにちは、麓郎と葉子の関係はケンカップル好きにはたまらないものがありますよね なんていうか高橋留美子の漫画読んで育った世代とかに刺さりそうな気がする。 らんま1/2とか犬夜叉とか、主人公とヒロインがケンカしながらラブコメしていくタイプの作品ですよ 麓郎と葉子もそういうラブコメやってくれると俺的に最高なんだけどなー あと、そういう恋愛ものっていう目線で麓郎を見ていて思うのが 麓郎ってなんかこうすごく少女漫画の女主人公みたいな立ち位置にいるなと思うんですよ(えー どういうことかっていうと、少女漫画の女主人公って基本的にごくごく普通の女の子じゃないですか 何かすごい特技があるわけでもなく、ごくごく普通の女学生っていう。 要するに、香取隊の性別を逆転させると少女漫画っぽくなるってことなんですよ 例えば華なんですけど、華は麓郎から片思いされてる憧れの人で、 知的で物静かで美形でいつも本を読んでるような、ストーリー開始時点での麓郎の好きな人ってポジションなわけで。 そして葉子はというと、麓郎が顔を合わせるといつも口ゲンカになってしまう相手で、 自分勝手だし口は悪いしガキみたいな性格だし、麓郎にとっては「あんなヤツだいっきらい」ってところから始まるんだけど でも嫌いなわりに色々と気になっちゃって、さらに話が進んでいくと恋愛フラグが次々と…みたいな感じのキャラ。 最後に雄太なんですけど、雄太は麓郎の親友キャラなんだけど葉子に片思いしており、 それだけに麓郎と葉子の仲が進展するごとに、麓郎は雄太との友情に苦悩することになってしまい 「雄太を裏切りたくない、自分のせいで傷つけたくない」っていうドロドロした空気になっていく…みたいな。 香取隊で恋愛ものやったらこういう少女漫画になりそうだなと思うんですがいかがでしょうか(えー あと突っ込むのが遅くなりましたが、「…バカ…!」って言う展開は 葦原先生がデビュー間もないころに描いた幻のボツネームの話ですよね 「…バカ…!」じゃないぜ本当に。バカはおれだ。っていう名ゼリフを生み出した伝説のネームなわけですが 葦原先生が恋愛描写を苦手にしてるのって、やっぱりこの時からうまく描けないと思ってるからなのかなー 俺はむしろどんどん挑戦してほしいんですけどね、麓郎と葉子の絡みとかもっと見たいわ ・ジャクソンはまず理想のチーム形を頭に描いて共有するのが大事に思えますね 多分理想図はニノ隊の様に有利取り続けて勝つべくして勝つチームになりたいんでしょうけど 地力が不足してて絵にかいた餅になってるのを自覚なり指摘なりされてすり合わせないと 何時まで経っても空回りしちゃいそうに見えますね by FB FBさんこんにちは、麓郎の戦い方について二宮の名前が出てますが、 実は俺も今回の麓郎って二宮が仲間にいたらもっと通用してたんじゃないかと思ったりしました たとえば高台から那須さんと撃ち合ったシーンにしても、葉子と麓郎は那須さんに撃ち負けてしまったけど 二宮がいたら逆に撃ち勝って那須さんをボコってたかもしれないしし 諏訪隊の不意打ちを警戒するシーンにしても、二宮だったら 「ああ、警戒するのはいいが、別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」とか言いながら 弾幕だけで諏訪隊を圧倒してたかもしれないし 要するにノーリスクで遠距離から強力な弾を撃てる奴がいたら 麓郎の戦術って普通にハマってたんじゃないかなって思ったんですよ そういう意味じゃ、麓郎の戦い方にも評価すべき点はあるし、おかしなことばかりやってたわけじゃないなと。 ただ、実際には香取隊にそれだけ遠距離戦をやれる奴はいないので、ないものねだりの戦い方をしてたってことは確かだから そこはやっぱり改善してほしいというか、香取隊にいるのは近距離で点の取れる葉子だってことを再認識してほしいですよね もし麓郎が葉子のことをちゃんと活かせるようになったら、それだけで香取隊はずいぶん良いチームになると思うんですよ なので麓郎には葉子のことをもっといっぱい考えてほしいですね。ラブコメ的な意味でもね(えー ・大志さんこんにちは。ワートリの香取隊について、葉子が作戦に従うと言い出したのは大志さん的には一歩前進という感想みたいですが、 個人的にはチームとして末期症状かなと思いました。昔の職場で何度かこういう事がありまして、 片方が「じゃあお前の言う事に従うよ。これで文句無いだろ」という状態まで行ったらほぼ確実に近いうちに双方の部署を分ける所まで行ってしまっていたので…。 正直、譲歩ではなく最後通告の台詞ですね。分けずに済んだのは「従う」と言われた麓郎ポジの人が超ベテランで 本当に文句の付けようもない完璧な結果を出した時くらいでしたが、その時は葉子ポジの人はすっかり大人しくなってしまったので漫画として面白い展開ではないですね。 今回の試合は麓郎の作戦がバッチリ上手く行っても大失敗しても香取隊はもう終わりの最後のチャンスだと思っていたので、 取り敢えず作戦の一つ(スパイダー装備)がかろうじて上手く行く事で葉子の意識に変化が生まれれば、という感じですね。 要するに、葉子が麓郎の指示に従うと言い出した事はこれまで乗っていたチーム解散消滅ルートの終盤イベントの一つであり、 同時に極低確率で大逆転改善ルートに乗り換えられるイベントでもあるので変化があるのは来月以降かな、というのが私の感想です。長々と失礼しました。 by よもぎ よもぎさんこんにちは、どうやら職場での経験から香取隊がもう消滅寸前のガチ険悪なチームっていうふうに感じているようですね ただ俺の考えでは、香取隊がそうなってたのって以前に玉狛と戦った時期だと思うんですよ あの時の香取隊は本当にギスギスしててチームとして行き止まりに来ていたと思うんですが、 しかし今ではそこから抜け出して新しい道に踏み出そうとしていると俺は思ってます それについて説明するために、これまでの香取隊の経緯をおさらいすると まず当初の香取隊は、葉子が考えなしに突っ込んで麓郎と雄太がそれをフォローするっていうやり方で B級ランク戦を駆け上がっていたんですよね。具体的にはB級上位に食い込めるぐらいに順位を上げたわけですが、 しかし、そのやり方ではB級下位や中位は突破できても上位は突破できなかったわけですよ この時の葉子自身、「私らの実力なんてどうせこんなもんでしょ」とばかりに でもそこから雄太の説得で持ち直したわけですよね。今後はちゃんと考えて作戦立てて勝てるチームになろうと。 |
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・いつも更新お疲れ様です!先日の体験版を機にスプラトゥーン2を始めました。 今までワートリの解説に例えで出てきてもちんぷんかんぷんだったんですが、 プレイしてみたらまさにアタッカー、シューター、スナイパーの三竦み!ワートリ感想を読み直して共感しております。 大志さんを模範にわかばや黒ザップでサポートしながら戦っております。大志さんは今もプレイされることはありますか? by 黄昏ロマンス 黄昏ロマンスさんこんにちは、スプラトゥーンはだいぶ長いこと触ってなかったんですが 最近なんとなく少しプレイしたりしてますね。自分としては短射程シューターが好きなので わかばシューター、シャープマーカー、黒ザップあたり使ってます ただ、短射程使ってる時のリスク覚悟で前に出る判断っていうのはやはり難しいですね 無謀にただ突っ込むだけじゃ迎え撃たれて死ぬだけになっちゃうし かと言って離れながら牽制だけやっててもやはりキルが取れないんでなかなか勝ちに近づかないっていう。 今のスプラ環境ってプライムシューターとかデュアルスイーパーとか14式竹筒銃とかの中〜長距離武器が強いんで、 その射程をどうやってかいくぐってキルを取るべきなのかっていうのは、短射程使いにとっての大きな課題ですよね それにしてもこう書くとめっちゃ香取隊みたいな状況ですね プライムシューター=那須さん、デュアルスイーパー=諏訪さん、14式竹筒銃=茜って感じで こいつらの射程をかいくぐりながら短射程使いの葉子がどうやってキルを取ったらいいのかっていう。 うーんタイムリーな状況だなあ。まさしく今のスプラ環境を漫画で読んでるかのようだ あとスプラで考えたら麓郎がなかなか前に出れないっていうのも気持ち分かりますよね やっぱり前に出るってことはリスクがあって死にやすくなるから、かなり勇気のいる行動だし いつまでも前に出れなくて後ろの方でまごまごしてる人って結構いますよね 俺でもリスクを意識すればするほどにそうなってしまうというか、 どこかで頭の中のスイッチを切り替えて、リスクがあろうと前に出るぞって覚悟が必要なわけですよ 特にガチヤグラ、ガチホコ、ガチアサリみたいに敵陣に突っ込まないと勝てないルールっていうのは チャンスを掴んだら前に出ないと絶対に勝てないから、後ろの方でまごまごしてると勝敗に直結してしまうっていう。 なので麓郎もガチヤグラ、ガチホコ、ガチアサリでがんばって練習したらいいと思います(えー これでもしかしたら前に出る感覚を掴めるかもしれんぞ麓郎! ただ俺はガチエリアが好きだから他のルールあんまりやりたくないけどな!(えー |
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さあそして、背後から襲い来る那須さんの弾幕攻撃に苦しむ葉子ですが あーっと読まれたー!! って読み切れんかったー!! そんな那須隊大勝利の結末を迎えて感涙にむせぶ茜、そんな茜の晴れ姿を見守る奈良坂… |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第199話「B級ランク戦終了」 さて今月のワートリ2話目ですが、ついにB級ランク戦も全試合終了ということで B級チームの最終順位が発表されてましたね。まあフキダシでところどころ隠れてるので 俺がそのへん補足しながら書いていくと B級上位 1位:44点 二宮隊 2位:42点 玉狛第二 3位:39点 影浦隊 4位:34点 生駒隊 5位:33点 王子隊 6位:33点 東隊 7位:31点 那須隊 B級中位 8位:30点 弓場隊 9位:30点 鈴鳴第一 10位:30点 荒船隊 11位:29点 香取隊 12位:29点 諏訪隊 13位:26点 柿崎隊 14位:25点 漆間隊 B級下位 15位:22点 海老名隊 16位:21点 早川隊 17位:21点 吉里隊 18位以下は不明 こういうことになるわけです。こうして見ると B級中位の熾烈な争いマジやべえな!? どのチームも30点付近で横並びにぶつかり合っとるやんけ! こうなると荒船隊とかもあんな編成で30点取ってることに驚くよなー そんな中で俺の柿崎隊は26点と、30点争いには一歩及ばない位置にいるのが気になるところか やっぱり得点力を伸ばしたいですよね。このランキングって言うなれば得点力ランキングだから、 上位に行くためには柿崎隊もやっぱりそこを伸ばしていきたいよなあ それにしてもこれだけ30点の壁を超えるのが難しい中で 42点も取った玉狛第二ってメチャクチャな奴らだったんだなぁ(えー いかにものすごい奴らがあのチームに集まったのかってことを改めて実感するぜ… さらに柿崎隊より下の順位を見ていくと、噂の漆間隊が25点と柿崎隊とはわずか1点差まで迫ってたんですね マジかよ漆間隊といえば隊長1人だけで戦ってるチームとしてファンの間で有名ですが、 柿崎隊とほぼ同じ得点をたった1人で稼げるほどのバケモノなのか…一体どんな奴なんだろう それとかわいそうなのが、漆間隊が上がってきたことで B級下位へと落ちちゃった海老名隊ですよ 海老名隊って桜子のチームで、以前の話では「わーい中位グループに入れたよー」って喜んでたのに! これって香取隊や柿崎隊が登場した時のタイミングだから、あれから何戦かするうちに 漆間隊に抜かれて海老名隊は下位に落ちちゃったということか。どこも順位争いは大変なんやな ちなみに海老名隊の下にいる早川隊や吉里隊もなにげに順位伸ばしてますよね 早川隊は前期19位、吉里隊は前期20位だったのが、どちらも3位ほど順位を伸ばしてるので 海老名隊だけじゃなく他のチームもB級中位を目指して伸びてきてる感じがします そして試合後の隊員たちの様子を見ていくと、我らの麓郎は死ぬほど落ち込んでいました 自分の指揮でうまく戦えなかったことを相当気に病んでるみたいですね ちなみに俺は、こういう風に新しいことに挑戦したけど失敗して落ち込んでる奴に対して言いたいことがあります。それが何かというと いきなりうまくなれるわけないさ、父さんだってベジータだって苦労したんだ あせることなんてない、それにいいセンいってたぞ っていう悟空のセリフなんですよね。この時の悟空はマジでいいこと言ってると思う 新しいことに挑戦した時は誰もが失敗するもので、失敗を気に病んだり焦ったりしなくていいっていう。 「それにいいセン行ってたぞ」って褒めてるのも大事ですよね。結局人間は褒められなきゃやる気は出ないと俺は思ってるんで 麓郎のことも何かしら褒めてあげたいところです。たとえば葉子にスパイダー使わせたのとか麓郎の手柄なんだから 少なくともスパイダーに関しては確実に麓郎はいいアイデアを出したと思うんだよな 「別にあんた1人のせいじゃないでしょ。 前にも言ったけどこれが今のウチの実力ってこと、それだけの話よ。ジュース買ってくる」 「私も今回は葉子に賛成。"なんとなく"で上位残留にならなくてよかったと思う。 自分たちのいる位置を自覚しないと、何をするべきかは見えてこないから」 そして落ち込む麓郎に対して葉子と華がかけた言葉がこれでした。 葉子の口から麓郎のせいじゃないって言葉が出てきたのはなんとも驚きですね 同じチームの仲間なんだから、うまく行かない時はチームみんなで解決しなきゃいけないって意識が芽生えてきたんでしょうか それとB級中位が今の香取隊の実力で、その位置を自覚できたのはよかったと華も語ってますね 香取隊は以前、なんとなく上位に上がれたけどうまく行かなかった経験があるだけに 今度はそんなやり方じゃなくて、しっかり上位にも通用するチームになってから先に進みたいってことですよね。 以前に雄太が言っていたような「工夫して作戦立てて勝てるようになろうよ」っていうことが 自分たちにはまだ出来ていないから、その実現を目指してこれからも頑張っていこうと。 今回の那須隊なんかはまさにそういう戦い方で上位に上がっていったわけだし 「なんとなく勝つ」じゃなくて「工夫や作戦で勝つ」っていうことが、上位へと続く道なんだと思いますね そして今回、神田さんの送別会をやっている弓場隊の様子も描かれてましたね あとなにげに俺的に注目だったのがこの蔵内のシーン。どういう場面なのかというと |
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ほんとに脳内解説しとるやんけ!! まず以前の葉子はこのセリフを完全に捨てばちになって言ってるというか |
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ツイッター見てる人ならすでに知ってるかもしれませんが、 ヒロアカの堀越先生がワートリの絵を描いたってことで話題になってましたね 描かれたイラストは那須さん&葉子。やっぱりこないだの美少女対決が堀越先生にも刺さったってことだろうか 前にも葦原先生がヒロアカのイラスト描いたことがあったり、こういう風に作家同士でお互いのキャラ絵を交換し合ったりするのは 見てて微笑ましいしファンとしちゃありがたいですねー |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第200話「忍田瑠花」 さて今月のワートリですが、冒頭の場面ではオサム達の前に 陽太郎の姉を名乗る不審な女が現れたシーンで始まってますね(えー いやマジで、陽太郎の姉だというわりには名字からして違っとるやないかい! 林道陽太郎に対して忍田瑠花ってぜんぜん違う名字をしてて、これで陽太郎の姉だというんだから やはり姉を名乗る不審者だとしか…(えー いや待てよ…名字が変わる可能性というのもあるにはあるか。そうたとえば結婚ですよ。 忍田っていう名字になってるところを見ると、この瑠花という娘っ子は 忍田本部長に嫁入りした奥さんだと考えればつじつまが合うな…(えー なんてことだ…16歳という若さの娘を手ごめにするとは神をも恐れぬ所業だぜ忍田本部長! 冗談はそのくらいにしておいて、瑠花と陽太郎の2人に関しては なにげにワートリが初出のキャラじゃなくて、その前に描かれた読み切りの 「実力派エリート迅」にも登場してましたね ちなみにその時の様子がこれ。めっちゃ無表情で陽太郎の尻を叩き続けるという 容赦ないタイプの姉ちゃんで、周りの人が止めに入っても 「こいつがそう簡単に反省するわけないでしょう」と、 まだ陽太郎を絞るつもりでいるような、弟を甘やかすつもりのない姉って感じのキャラでしたね しかし今回のワートリにおいては、なんと陽太郎の尻をひっぱたくどころか ひしっと家族愛全開で抱きついたりと、すっかり弟を甘やかすタイプの姉へと変貌していました 得意の尻たたきはどうした尻たたきは!(えー 陽太郎だまされたらあかんで!その女はお前の尻を狙っとるんや!(えー ちなみに瑠花は実力派エリート迅において、陽太郎の尻を叩いていた以外にも 迅さんにセクハラされて尻を撫でられるという役割があったりと なにかと尻に縁があるキャラとなってましたね(えー 「えっと…陽太郎と瑠花さんは、血の繋がった姉弟なんですよね?」 「そうだよ。ざっくり言うと陽太郎と瑠花ちゃんの親がうちの知り合いでね。 両親ともネイバー絡みで亡くなって、その遺産を瑠花ちゃんが継いだわけだ。 今は俺と忍田の親戚ってことにして、ボーダーで面倒を見てる」 ってそんな中、陽太郎と瑠花は本当に姉弟なのかと林道支部長に質問するオサム。 そこに関してはマジに正真正銘の姉弟だったようで、2人の名字が違うのは 親が亡くなってからそれぞれ別に引き取られたからってことのようです なるほどつまり瑠花は、姉を名乗る不審者でも忍田本部長の嫁でもなかったってことか…(えー ってそんな中、迅さんもそこへトコトコやってきて合流することに。 なにげに実力派エリート迅のメンツが揃いましたね、その作品での瑠花は迅さんに対してフラグ立ってましたが ワートリにおいてはどうなんだろうか 「迅さんの言ってた会わせたい人って、瑠花さんのことだったんですね」 「ん?いやちがうよ?」 「えっ」 「会わせたい人には今から会いに行くから、メガネくんは普段着のままトリオン体に換装しといて」 「トリオン体に…?」 って、前回迅さんの言ってた「会わせたい人」というのは、瑠花のことかと質問するオサムでしたが 「いやちがうけど」と迅さんからはまさかの回答が返ってきました。マジかよ瑠花以外にもまだ誰かいるのか!? しかもその人に会いに行く前に、わざわざトリオン体に換装しろと言いだす迅さん。 なんでそんなもんに換装する必要が…?生身のままで会うのはヤバイ相手なのか?一体どこの誰がそんな… ってガロプラの奴らキター!! おいおいおい!迅さんが「これから会う約束してるから」って言ってるのと同じように 「そろそろ約束の時間なんで行ってきまーす」と出かける準備をしていたガロプラの連中! まさかお前らと会うってことなのか!?そのために迅さんはトリオン体に換装しておけと!? まさかまさかの急展開ですな…ここでガロプラの奴らが出てくるとは完全に予想外でした そもそもガロプラの奴らと迅さんの間に一体なにがあったのか、気になるいきさつは2話目で語られるようですが…次回に続く! ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第201話「林藤陽太郎B」 さてそんなわけで今月のワートリ2話目ですが、どうやら1話目から少し時間が巻き戻って 数日前のガロプラメンバーの様子を描いた内容となってるようです。 そこではラタリコフが「生身なら探知されないし外出したいッス」と言い出してるようですが… まずガロプラのことを詳しく語る前に、軽くメンバー紹介でもしておきましょうか なにげに俺の感想だとガロプラのこと詳しく語るのはこれが初めてですからね 前にガロプラ編の感想書いた時は大分はしょっちゃったので…それでは改めてメンバーをみていくと
こんな感じになっております(えー
それだけ困ってる中で、この取り引きの話は渡りに船と言いますか 特にボーダー隊員が犠牲になった時の話について |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第202話「ガロプラM」 さて前回、ガロプラのラタリコフ&レギンデッツとの話し合いの中で 「実は母トリガーはボーダーの地下深くにに埋まっとるんやで」という情報を明かした林藤支部長たち。 そして今回はというと、その話を聞いたラタリコフが 「じゃあ冠トリガーも持ってるってことですか?」という謎の質問をし始めました ラタリコフお前…なんか唐突によくわからん質問をし始める奴だなお前は!(えー 前回も「どうやって母トリガーを手に入れたんですか?」といきなり言い始めた時は 「えっ母トリガー?そんなの手に入れてないけど、急になに言ってるの」って感じで少々面くらいましたが 今回もまた冠(クラウン)トリガーというよくわからん言葉が飛び出しましたね ラタリコフさんよ、俺らみたいなアホにもわかるように話してくれや!(えー 「冠トリガーってのは簡単に言うと、母トリガー直属のその星で一番強力なトリガーだ」 と、ここで迅さんから冠トリガーについての説明が。さすが実力派エリートはそんなことも知ってるのな 「母トリガー直属の一番強力なトリガー」ってことですが、ただここで言ってる強力というのは 単に戦闘力が高いっていうことじゃなくて、世の中に大きな影響を与えるって意味みたいです たとえばユーマが知ってる冠トリガーでいうと、 無数のマスコットキャラみたいなものがぽんぽん生まれて、世間の困ってる人々を助けてくれる っていう効果のものがあったみたいですね。そんな風に世間の暮らしを助ける効果の冠トリガーもあれば、 まだまだ別の効果のものも多数存在するって感じでしょうか。 そんな中、じゃあボーダーが持ってる冠トリガーは結局なんなのかというと… ってお前かよおおおおおおおお!! おいおいおい!らいじん丸がその冠トリガーだとォ!? 単なるカピバラかと思ってたらお前動物ですらなかったのかよ! そしてこのらいじん丸、「陽太郎を守る」という指令を与えられた冠トリガーであり、 どうやら陽太郎に危険が迫ったりすると、恐るべき力を発揮して辺り一面を火の海にするほど暴れ出すそうで… なんていうかあれですね、一言でいうとイデオンみたいな感じの冠トリガーってことか(えー 知らない人に説明しておくと、イデオンっていうのは普段はただのでかいロボットなんですけど 幼い子供に危険が迫ったりすると、恐るべき力を発揮して宇宙まるごと滅ぼしかねないパワーで暴れ狂うという とんでもないやつなわけです。らいじん丸もそんな感じで、もしも力を解放したら手がつけられないほど暴れまくるんだろうなー 「色々と腑に落ちました、教えていただいてありがとうございます」 「いやいや、いいよこのくらい。さっきも言ったけどウチは仲良くできる国とは仲良くしたい主義でね。 なんならこの一件が終わった後も、そちらさんと手を組んでいきたいと思ってるよ」 ともかく、ラタリコフ達に対してさまざまな情報を与えた林藤支部長ですが、 どうやら支部長はこれをきっかけにガロプラと今後も手を組んでいきたいと思っていたようですね というのも、ガロプラは現在アフトクラトルの支配下にあるわけですが、 アフトクラトルに王族を殺されて母トリガーも奪われてしまったという風に さんざんアフトクラトルにひどい目に遭わされてきた国であり、アフトクラトルに忠義を尽くす義理などなく むしろ「アフトのクソ野郎ども俺たちの国を侵略しやがって絶対許さねえ」って恨みを持ってる立場なわけですな なので、ガロプラにとってもアフトクラトルはにっくき相手であり そんなアフトクラトルとボーダーが戦ってくれるなら、ガロプラにとってはありがたい話だから いっそのこと水面下でボーダーと協力するのはどうかってことを林藤支部長は言いたいみたいですね そんな支部長たちから聞かされた話を手土産に、いったんガロプラの仲間と相談しに戻ったラタリコフ達。 ってノータイムであっさり答えとるー!! |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第203話「遠征選抜試験」 さてワートリ第203話の感想ですが、この回では自転車に初挑戦したヒュースが真顔でズッコケるという場面で始まってましたね シュールなギャグの場面ですが、なにげにユーマがいいこと言ってるなと思いながら見てました それが「はじめはだれでもそんなもんだ」って一言なわけですよ ユーマやヒュースって、戦いとなればとんでもない実力を発揮できる凄い奴らなわけですが でもそれだけ凄い奴らでも最初からなんでもうまくできるわけじゃないっていうね はじめて挑戦したことでは失敗だってするし、最初は誰でもそんなもんだから 失敗しても自分を卑下する必要はないって思うんですよ ちなみに最近、ワートリでも「はじめて挑戦したことに失敗して自分を卑下していたキャラ」がいましたよね それが誰かっていうと 我らの麓郎ですよ そう、麓郎はこないだの試合で、チームの指揮をすることに初挑戦して うまく戦えずに苦い経験をしてしまったわけですが、でもユーマが言っているように 最初は誰でもそんなもんだと思うんですよ 初挑戦した指揮が失敗したからって、そんなに落ち込まなくていいと。 ユーマやヒュースのような凄い奴らですら、初めて挑戦したことは上手く行かないんだから 俺らみたいな凡人は失敗するのが当たり前だと。その中で成長していければいいと思うんですよね だから麓郎の指揮もあそこから伸ばせていければいいと思うんですよ 初挑戦の失敗で「やっぱり俺には無理だったんだ」って諦めるには早すぎますよ 俺は麓郎ってまだまだ伸びしろあると思うし、無能とか役立たずとか切り捨てるにはもったいないと思うんですよね ってそんな中、しおりちゃんからの連絡で選抜試験のスケジュールが出たことを聞かされる一同。 さらに興味深いのは事前アンケートなるものを提出するように言われてることですよ なにが興味深いって、このアンケートでは 「自分のチーム以外で一緒に遠征へ行きたい人を答えよ(5人まで)」 「逆に一緒に行きたくない人を答えよ(2人まで)」 っていうことを答えるようになってるっていうね つまりこのアンケートでオサム達が誰をどう思ってるかがまる分かりになるってことですよ! こいつは読者的においしすぎるネタですね、誰に対して好感度が高いのかとか興味しんしんだぜ 「んじゃおれは、しゅん、カゲ先輩、ゾエさん、むらかみ先輩、トーマ先輩。理由は全部仲いいから」 そしてさっそくスラスラと一緒に行きたいメンバー5人を答えるユーマ。 緑川、影浦、ゾエさん、村上、当真さんってことで、このメンバーっていうとあれですよね 前にお好み焼きを一緒に食ってたことを思い出しますね そう、この時にユーマと一緒に仲良くしていた5人のメンバー、それが全員名前を呼ばれて…ってあれ? この中でユズルだけ名前呼ばれてねぇじゃん!(えー なんてこった、ユズルじゃなくて緑川の名前が呼ばれとる!ユーマ的に一番仲いいのは緑川だろうから、 真っ先にその名前挙げたら残りのみんなが入り切らなくなってしまったんや! その結果あぶれてしまったのがユズルだったという…(えー ユズル生きろ…枠が足りなくなっちゃったからしょうがないんやって…別にお前のこと嫌いってわけじゃないから…たぶん… 「東、村上、犬飼、生駒隊のシューター。あとは敢えて挙げるなら、東隊と鈴鳴のオペレーターだな」 次にこれはヒュースの回答です。東さん、村上、犬飼、水上ってことで、戦ってみて厄介だった相手を挙げているみたいですね この中だと村上が少々意外でしたが、それを選んだ理由としては 村上って鉄壁の防御が持ち味で崩すのが難しいからじゃないでしょうかね なにしろ以前の戦いでは、ユーマとヒュースの2人がかりでようやく崩せたぐらいの相手だから もしこれが1対1だったら村上を崩すのは相当難しかったと思うんですよね 実際、ユーマは今でも村上相手に模擬戦で負け越してる状態だし 「簡単には倒せない厄介なアタッカー」って意味で村上の名前を挙げたんじゃないでしょうか 東さんについては、ヒュースを出し抜いて狙撃を食らわしたことがあるので納得の人選ですよね あと犬飼&水上の名前も挙がってますが、この2人は最終戦において いやらしい動きでヒュースを封じたのが理由じゃないでしょうか 盤面がちゃんと見えてて、「ここで足止めされたらキツイ」みたいな場面をきっちりと抑えてくるみたいな。 以前から水上がイチオシキャラの俺としては、ヒュースが水上の名前を出したのには 「わかっとるやんけ…(ニンマリ)」って気持ちになりましたね ・今月のワートリ、ヒュースが水上を選んだところで大志さんが喜ぶところが目に浮かびました。しかし今回めちゃくちゃ期待感の強い回でしたね。 by 有馬温泉 ・今週のワートリでヒュースが好きなキャラだけど今まで割と空気だった今結花ちゃん(鈴鳴第一のオペ)を評価してくれたのが嬉しいですが何を評価してくれたのか分からない泣 電気ポチポチ作戦してたとこぐらいしか無いと思うんですが… by やや寸胴 そんな水上のことに反応する俺の様子はバレバレだったようで… それとヒュースが言っている東隊と鈴鳴のオペレーター(人見摩子と今結花)についてですが この2人が挙げられてるのはたぶんオペレーターの手腕が問われる作戦をきっちり成功させたからだと思います まず東隊の方はこれ、オサムにぶち当てた壁抜きスナイプですね ここでオペレーターがモタついてしまったらまったく意味がなくなってしまう作戦だから |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第203話「遠征選抜試験」 つづき さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます 昨日はオサム達が選抜メンバーのアンケートを出したところまで書いたんでしたっけね そんなアンケートを提出した次のシーンでは、いよいよ選抜の説明が始まるということで ドキドキ気分で会場へと向かったオサムですが… って集まってるメンバー多いな!? B級の隊員がめちゃくちゃいっぱい集まっとるやんけ!これは一体どうしたことかと思いきや、 どうやらB級の中位以上のメンバーはほぼ全員ここに集められたようで 遠征に行く行かないに関わらず、せっかくだからこの機会に隊員の能力テストをするってことのようです なんでそんなテストをするのかというと、優秀な成績を残した隊員を選抜メンバーに抜擢したりだとか あとは隊員たちの能力をあらためて確認しておきたいからってことのようです。 なるほど能力を確認するってことはつまり、テストの結果いい評価がもらえれば データブックとかで書かれるパラメータが上がるってことやな(えー たとえばザキさんが前に「ボーダー内での評価」を気にしてたシーンで、 |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第204話「遠征選抜試験A」 さて今月のジャンプSQなんですが、まず表紙のイラストをワートリが飾ってましたね テーマは雪景色の中のユーマ達って感じでしょうか? こういう光景を見るとそろそろクリスマスも近いんだなーって実感しますね、いよいよ2020年も終わりか… ただ、2020年が終わるということはすなわち ワートリの新アニメが始まる時期ってことでもありますね なにしろ2021年1月9日スタートってことなので、年が明けたらすぐに始まるってことですよ 今度のアニメは柿崎隊や香取隊がめっちゃ目立つ内容だろうから気合い入れて見てかないとな… それと今月のジャンプSQは、付録としてワールドトリガークリアケースとかいうのがついてきてましたね どうやらちょっとした小物を持ち運びするためのケースみたいですが、俺的に注目だったのがケースの絵柄ですよ まあイラストとしてはワートリでおなじみのチビキャラがずらずら並んでるだけなんですが フルカラーの絵なので「コイツこんな色してたの!?」ってビビッたキャラがいたんですよね それが誰かっていうと生駒隊の水上ですよ いやマジで、お前こんなハデな色のキャラだったのかよ!? 水上って俺の印象的には、チームの裏方で仲間を支える地味でシブい立ち位置だと思ってたから まさかこんなハデハデ野郎とは思わなくて仰天しました なんか色合いと髪のボリュームからして イデオンのユウキコスモを思い出すんだが!?(えー さてそんな話は置いといて、そろそろ本編を見ていくとしましょうか 前回の話で「これから11人の臨時隊長を発表する」とのお達しがあったわけですが、 今回の冒頭はまさにその11人が明かされる場面となっております。その気になるメンバーというのが 1番隊隊長:歌川遼 2番隊隊長:王子一彰 3番隊隊長:柿崎国治 4番隊隊長:北添尋 5番隊隊長:来馬辰也 6番隊隊長:古寺章平 7番隊隊長:諏訪洸太郎 8番隊隊長:二宮匡貴 9番隊隊長:水上敏志 10番隊隊長:村上鋼 11番隊隊長:若村麓郎 となっております。なんと言っても注目なのは11番隊で 麓郎隊長きたああああああああああああああ!! マジかよ大抜擢じゃねーか麓郎!俺も前回の感想で予想した甲斐がありましたよ! 見てくださいよこの先月書いた麓郎隊長説を!見事に大当たりや!ばんざーいばんざーい そして麓郎以外の隊長キャラとしても、俺にとって最高の隊長であるザキさんが選ばれたり そんな疑問に対して俺なりの考えを言わせてもらうと、 |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第204話「遠征選抜試験A」 つづき さてそれではワートリ204話感想の続きを書いていきます こないだは各チームのオペレーターのところまで語ったんでしたっけね そして次の場面ではいよいよ隊員が指名されることになりますが… そんな隊員の指名についてのルールがこちら。 今度は本部から指名されるんじゃなく隊長が好きな隊員を選んでいいというドラフト形式になるようです ただし、選べる隊員は第1プール、第2プール、第3プールと分かれており、まずは第1プールの隊員から選んでいくということと 隊長の順番はクジ引きによって決められるので、まずクジでいい結果を出さないと欲しい隊員がどんどん取られてしまうってことになりそうですね そして最後に、もともとのチームが被っているメンバーを入れることはできないと…要するに馴染みのないキャラ同士が組むことになるってわけか そんなわけで第1プールの指名が始まりますが、そこで選べるメンバーというのはこんな感じです ・東春秋 ・荒船哲次 ・漆間恒 ・隠岐孝二 ・奥寺常幸 ・影浦雅人 ・辻新之助 ・堤大地 ・外岡一斗 ・半崎義人 ・穂苅篤 ふむ、とりあえず戦闘力だけで言うなら東さんと影浦が突出してるって感じでしょうか ただ、強いのはありがたいんだけど、この試験って戦闘以外にも1週間の共同生活もしなきゃいけないから そう考えると影浦選ぶのってハードル高いですよね なにしろ狂犬っぽくて何に噛み付いてくるかわかんないし、さらにサイドエフェクトで他人の感情も読めてしまうために うわべだけの付き合いじゃ通用しない相手だから、もうほんとに嘘偽りのない態度でまっすぐに接していくしかないっていう。 それができる隊長かどうかっていうのが大きなポイントになりそうですね ちなみに俺自身はというとまったくそんなことできる自信ないです(えー 他人との付き合いなんてうわべだようわべ!そういう意味じゃ俺的に「影浦を選ぶのはちょっと…」って不安があるから やっぱり安心できてしかも強いって意味で東さんが一番の当たりって感じですね あとはそれ以外のメンバーも見ていくと、東さんと影浦の次に強そうなのは まず荒船さんあたりでしょうか?この人なにげに個人ポイントえぐいですからね(弧月で8266、イーグレットで8349) 弧月のポイントだけで辻をも超えてるっていうのがヤバイと思います(辻は弧月で8232) ただ、そうは言っても辻も結構欲しいキャラで、辻は単騎での能力よりもやっぱり援護能力が高いので タイマンの強さよりもチームでの動きやすさを考えるなら辻を選ぶのもアリですよね あとは漆間さんの強さが未知数ですけど、やっぱり1人でランク戦を戦い抜いてきたからには かなり強いキャラなんじゃないのかなあ。ただ、今まで1人でやってきたぶんチームワークはどうなんだ?って不安もありますが… てなわけで、東さん、影浦、荒船さん、辻、漆間さんの順に気になるって感じだなー というかこの5人を抜いたらあとはスナイパーばっかりですね 残るメンバーは隠岐、奥寺、堤、外岡、半崎、穂苅となるわけですが、この6人のうち4人がスナイパーですよ 先に名前を挙げたキャラでも東さんや荒船さんがスナイパーだし、この第1プールってのはスナイパーを選べって意図でもあるのか? 仮にそういうことだったら、俺が選びたいスナイパーというと半崎ですかね 半崎って荒船隊のスナイパーで、以前の試合では地味なシーンしかなかったんですけど こいつなにげにスナイパーの中でも相当に実力の高いキャラなんですよ そんなスナイパーの実力ランキングというのがこんな感じ。なんと半崎は技術で4位、射程で2位というとんでもない位置につけており さらに指名が進んでいきますが、辻、荒船さん、堤、奥寺の順に取られていて って麓郎じゃねーか!!お前かよ半崎をゲットしたの! これで歌川チームは歌川、小夜子(オペ)、漆間さん、ユーマという構成になったわけか ぐっへっへっへ、こいつは冴えてるぜ…というか戦闘力としてもかなり優秀ですよねこのチーム 次の二宮チームは千佳ちゃんを指名してますね。 そして次の王子チームはイコさんを指名したようで… お次のゾエさんチームは菊地原を指名。 そして次の水上チームはカシオを指名。うん…まあやっぱり こういう風に、リスクを背負った積極果敢な行動っていうのは麓郎にはないものだと思うんですよね |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第204話「遠征選抜試験A」 つづきのつづき さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます、さすがに今回で終わらせたいですね こないだは6番手の麓郎が指名したところまで語ったわけですが、その次の7番手はというと どうやら古寺チームが雄太を指名したようですね。 そして次の村上チームですが、熊谷ちゃんを指名してますね
なんやねんこの女子相手の耐久テストみたいな部屋は! そして次の来馬さんチームは小荒井を指名したようで そしてお次の諏訪さんチームはオサムを指定ということで、ついにきましたね我らが主人公が そして最後の順番になったのはザキさんチームで、売れ残りになっていた太一と自動的に組むことになったのでした 今のところみんなでキャッキャと仲良く話せそうな雰囲気がまったく感じられないというか さらにもうひとつ気がかりなのが二宮チーム。ここはチーム単位でどうこうというより千佳ちゃんがやばそうだなって思います それとは逆に、性格がヤバイエースでも積極的に引いていったほうがいいんじゃないかなと思うのが古寺チームと来馬チーム。 というのもヒカリって、すごいフレンドリーにどんどん話しかけてくるタイプのキャラなわけですが |
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・いつも大志さんのブログ楽しみにしています!ふと大志さんのブログを遡って読みたくなって気付いたのですが、 ワートリの総合評価がいつのまにか殿堂入りに変わっていたので、びっくりしました。 大志さんの中でワートリの評価が変わったきっかけの回があったら是非教えていただきたいです! ただの私の記憶違いだったらすみません!! by 里見 里見さんこんにちは、俺のワートリ評価については確かに途中から上げた記憶がありますね そのきっかけになったのはやっぱり柿崎隊の登場っていうのがまず大きかったと思います 俺がワートリにおいて一番の名シーンと言ってはばからないのがザキさんの名言が炸裂したシーンだし、 あそこから俺の中でワートリ評価がうなぎ登りに上がっていった感がありますね あとは他にもランク戦の最終試合なんかも読んでて気持ちがメチャクチャ盛り上がったし 最近は香取隊を見守るのも楽しくて、麓郎や葉子が出てくるだけでニヤけてしまったりと 楽しい部分や好きなキャラも増えてきてるので、これはもう文句なしに殿堂入りだろうと評価を最高まで上げたって感じですね ・こんにちは!無料公開でワートリにハマってSQ本誌を買って改めて大志さんのワートリ感想読み返させていただきました! そして思ったのですが、二宮が既にスナイパーの東さんを取ってるのに2人目のスナイパーの千佳ちゃん取ったのは何ででしょうかね? 性格の相性的な所でも合いそうにないのに……千佳ちゃんの方もヤバいのはそうなのですが、 二宮の方も以前の千佳ちゃんのお兄さんの話の時に千佳ちゃんの曖昧な応答に苛ついていたのに…… パワーバランス的には確かにブルーアイズ3枚積みな状況ですがそれだけに手札を事故らせたようにも思えます。 ここについて大志さんが何か考えが有れば是非お聞きしたいです。勿論大志さんの気が向けばで構いませんので! 他の大志さんの書きたい感想優先で構いませんので! by 新規ワートリファン 新規ワートリファンさんこんにちは、新しくワートリ界隈に入ってきてくれたのは歓迎しますよー 俺でよければ質問にお答えしましょう、スナイパーなはずの千佳ちゃんを二宮がなぜ取ったのかというと あれはたぶんスナイパーじゃなくてシューターとして取ってるんだと思います スナイパー役は東さんに任せておけば十分だから、千佳ちゃんはシューター役として暴れさせようと。 二宮といえばそもそも本人が猛烈な弾幕で敵を圧倒するシューターなわけですが、 そこに千佳ちゃんが加われば鬼に金棒だと思うんですよね。この2人の弾幕を相手に勝てるやつはほぼ存在しないだろうと。 千佳ちゃんの弾幕がどれだけ強いかについては、以前にヒュースが語っていたことがあって ひたすら弾を撃ちまくるだけで点がバリバリ取れるし 敵の対策を練らずとも力押しで圧倒できるっていう風に それはもう強力無比な弾幕だと言っていたわけですよ。たぶん二宮も同じことを考えてると思うんですよね なにしろあいつ、自分自身が猛烈な弾幕で敵を圧倒するのが大好きな奴だし そんな二宮からしたら、すさまじい弾幕で戦う千佳ちゃんっていうのは自分とスタイルが似ていて仲間にしたい奴だと思ったんじゃないでしょうか 多分なんですが、二宮と千佳ちゃんが弾幕でさんざん暴れまくって、撃ち漏らした相手を東さんが落としていくっていう、 そんなチームになるんじゃないかなと。相手からしたらたまったもんじゃないと思いますけどね(えー 果たしてこのデタラメな弾幕チームとまともに戦える奴がいるのかって感じですね…実際の戦闘パートがどんなことになるのか楽しみです |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第205話「遠征選抜試験B」 さて今月のワートリですが、アニメ二期がいよいよスタートということを記念したセンターカラーのイラストが描かれてますね シェフのように料理を振る舞うとりまる先輩と、舌鼓を打つ玉狛メンバーって感じで… というかとりまる先輩って料理をやらせてもシェフ級の腕前なんでしょうかね とりまる先輩が普段やってるバイトと言えば、新聞配達やスーパーのレジ打ちとかは聞いたことありますが、 もしかしてレストランでも働いてて料理の腕を振るってたりするんだろうか それといよいよアニメ二期放送開始ということで、チャンネルや曜日についておさらいしておこうと思います まずテレビの放送はテレビ朝日系列で1月9日(土)の深夜1:30から放送開始となってます アニメ一期は早朝に放送してましたが、二期は深夜ってことには注意したいですね あと皆さん、「土曜深夜1:30」っていう時間帯が 金曜が終わってすぐの土曜のことを言ってるのか、それとも土曜が終わってすぐの日曜のことを言ってるのか どっちを意味してるかってわかります?俺はこれって金曜が終わってすぐの土曜のことかと思ってたんですよ 土曜1:30って言ったらそういう意味なんじゃないのと。 でもどうやら違うみたいで、これって実は土曜が終わってすぐの日曜のことを言ってるようなんですよ 実際にテレビ欄で確認したら、確かに日付をまたいだ後の日曜1:30に放送開始ということになってました なんでそうなるのかと言ったら、ワートリが放送するのは「土曜1:30」じゃなくて「土曜深夜1:30」だから 深夜って言葉がつくと日付をまたいだ後に放送するってことみたいで… め、めんどくせえ…(えー この紛らわしい表記はどうにかならんのか!? 深夜アニメってこんな風に、正しい時間を把握するのが正直わかりにくいところありますよね まあとにかく、ワートリ二期は日曜になってからの1:30に放送開始するということで 要はプリキュアの7時間前に放送するってことですよ!(えー チャンネルもプリキュアと同じだからそう考えるのが一番だよ!ユーマも千佳ちゃんも元プリキュアだしそういう理解でいくぞ!! さてそれでは本編の方を見ていきますと、今回の冒頭では これこそまさに期待通りの展開だぜ!やっぱり麓郎に一番似合ってるのは葉子なんだよ! それについては華も、「なんとなく」のままでいちゃいけないってことを言ってるんですよね その点で言うと麓郎は、葉子に対して遠慮なくどんどん口出しするタイプなので そして次に諏訪さんチームの番ですが、ここでなんと葉子を指名! 実際、木虎のパラメータを見てみるとトリオンは4とかなり少なく、 そして木虎についてですが、諏訪さんのすぐ後に指名順のきた古寺チームに入ることになりました そしてお次のザキさんチームは犬飼をゲットしたようです。 そして次の村上チームは蔵内を指名ということで そしてお次の水上チームは照屋さんを指名。 そして次の二宮チームですが、なんと意外にもユズルは千佳ちゃんと仲がいいということを考慮しており 実際、ユズルが入ってきたことで千佳ちゃんがこんなにも嬉しそうにしてるし そして次のゾエさんチームは海を指名したということで そして次の王子チームは帯島ちゃんを指名ってことですが… あとなにげに帯島ちゃんがやってる「ッス!」っていう挨拶ってさっきの弓場サンの真似っこですよね ・A級部隊全員登場来たァアアアア!!!!あの見開き2ページは今年1番興奮しました!!! |
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単行本感想:ワールドトリガー 第23巻 そして本日はワールドトリガー単行本23巻の発売日ということで、その感想を書いていきたいと思います まず表紙を飾ったのは瑠花、陽太郎、らいじん丸のお三方ですね なんか構図からいって瑠花のポーズが使い魔を放つ魔女かなんかみたいで 微妙に笑ったのは俺だけだろうか そんな今回の単行本で俺が一番楽しみにしていたのはあれですよ 本誌に掲載された時点ではまだ下書きだった香取隊のシーン! 当時は葦原先生が体調不良で仕上げが間に合わなかったとのことですが、 単行本で修正されるだろうと思ってたので、とにかくそこを楽しみにしてました 葉子が麓郎のことどう思ってるかっていうのが表情でわかる重要なシーンだしなー そんなわけで単行本を見てみたら、期待してた通りちゃんと仕上げが済んでるわ!ありがてえありがてえ
そんな葉子と麓郎のシーンといえば興味深かったのがこの場面
では実際に見ていきましょうか、まず歌川のアンケート結果なんですが、
そしてこれが王子のアンケート結果です。お前ふざけてんのか王子!(えー
そしてこれは俺が最も敬愛するザキさんのアンケート結果です。
そしてこれはゾエさんのアンケート結果。まず一緒に行きたい人の名前で |
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単行本感想:ワールドトリガー 第23巻 つづき さてそれではワートリ単行本23巻感想のつづきを書いていきます 前回はゾエさんのアンケート結果まで書いたので、今回はその次の来馬さんからですね
そしてこれが来馬さんのアンケート結果なわけですが、なんと言っても注目なのが一緒に行きたい人の3番目に
次にこれは古寺の書いたアンケート結果。古寺といえばしおりちゃん大好き少年なので
次にこれは諏訪さんの書いたアンケート結果ですが、まず何よりも麻雀したいっていうのが
そしてこれは二宮が書いたアンケート結果です。とりあえず1つ言いたいのは
次にこれは水上が書いたアンケート結果ですね。まず真っ先にヒュースと菊地原の名前を書いてますが いやマジで、カシオとか真面目すぎてアホ話とか絶対ムリだし だんだんと漆間さんが冨岡義勇に見えてきたのは俺だけだろうか(えー
次にこれは村上が書いたアンケート結果です。まず何よりも真っ先に荒船さんの名前書いてるってところが村上らしいですよね
そしてこれはいよいよ我らが麓郎のアンケート結果です。 それに木虎といえばこんなこともありましたよね
結果はこんな感じでしょうか。人数オーバーになっちゃったけどまあヒュースもオーバーしてたしええやろ!(えー |
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・大志さんこんにちは。初めてコメントを送らせていただきます。ワートリ23巻の感想読みました。楽しく読ませて頂きました。 実は、自分は大志さんと少し解釈がちがうところがあって、それは二宮のアンケート結果なんですが 初見では「組みたくない人が『わがまま』『頭が悪い』」ってやっぱニノは習性で生きてる動物みたいなやつだなー」と思ったんです。 ですので二宮が能力主義だと感じた大志さんの感想と真逆なんですよね… その辺の二面性に二宮のキャラとしての魅力があるのかなーと思ったんですが、大志さんはどう思われますか? by モリカイ モリカイさんこんにちは、二宮が能力しか見てない冷血マシーンみたいな奴なのか、 それとも習性で生きてる動物みたいな奴なのかってことですが それについては答えは両方なんじゃないかと俺は思います というのもですよ、俺が感想で書いた「能力主義野郎」っていうのは 一緒に行きたい人の理由を見てそう書いたわけです 「指揮の能力が高い」「射手の能力が高い」「防御の能力が高い」「盤面を整える能力が高い」「オペレーター能力が高い」ってな感じにね その一方で、モリカイさんの言ってる「習性で生きてる動物みたい」っていうのは 一緒に行きたくない人の理由を見てそう書いてますよね 「わがまま」「頭が悪い」っていうのがそれなわけですが 要するに二宮っていうのは、一緒に行きたい人についてはモロに能力主義で決めてる一方で、 一緒に行きたくない人については能力主義じゃなくて自分の感情で決めてると思うんですよ なにしろ、能力で言うなら加古さんや太刀川さんはボーダーでもトップクラスに強い隊員のはずなので 十分に高い能力を持っているわけですが、それなのに「わがままだから嫌だ」「頭が悪いから嫌だ」とか嫌がってるわけですよね つまり二宮の性格は、能力主義なくせにたまに能力とは関係ない感情論を言い出すところがあるような 矛盾した性格をしてるってことだと思うんですよ。これって普段の二宮を見ていても同じだと俺は思います 二宮って基本的には無表情で冷たいことを言い放つ冷血マシーンみたいな奴ですが その一方で感情的なところがあって、たまに冷血マシーンとは思えないくらい人間くさいことをやったりするわけで そういう矛盾した性格が二宮の面白いところだと思うんですよね いつも冷血なだけのマシーン野郎でもなく、いつも感情的なだけの動物野郎でもなく、その両方を抱えてるところが面白いというか このアンケート結果はそんな二宮の二面性が出てるように思いますね ・ワートリと言えば、大志さんは今はもう無くなったとはいえかつては存在してたアプリ、スマッシュボーダーはやってましたか? 連載が再開したのだから復活してほしいなぁと個人的に思っております どうもです、ワートリの以前配信してたゲームをやったことがあるかということですが 実はこれプレイしてなかったんですよね。さらに言うと、PSVitaで出てたボーダレスミッションってゲームもやったことないです なんでかというと、俺がワートリに本格的にハマッたのって実はけっこう遅かったんですよ 感想を書き始めた時期は早かったんですけどね。具体的には単行本3巻が出る頃にはもう感想を書いていたわけですが ただ、この頃の俺っていうのはワートリの感想を書いてはいても、まだ完全にはハマッてなくて キャラが可愛いから気になる作品って感じの心境で感想書いてましたね こなみ先輩、千佳ちゃん、しおりちゃんあたりのキャラが可愛いって感じで。当時の感想を読み返すとまさにそんなこと書いてると思います ちょうど今で言うところのパズドラの感想がそんな感じですね 俺のパズドラの感想って、龍二、さくら、ユキコ先生あたりのキャラが可愛いから感想書いてるわけですけど まだランク戦が始まって間もないぐらいの頃。この当時の俺はまだランク戦の楽しさとかあんまりわかってなくて このあたりだと思います。16巻とか18巻あたり。 それについては作中でも明確に語られていて、 ヴィザ翁なんですよ。そう、ヴィザ翁がレイジさんと戦った時に 生駒隊の水上なんですよね。 俺がさっき言った「ある程度オサムの相手をしながらワイヤーを削り、千佳ちゃんには刺客を送って狙撃を抑え込む」ってことを やっぱり水上なんだよなぁ… |