ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第206話「遠征選抜試験C」 さて今月のワートリですが、本編に入る前にお知らせコーナーで驚きの情報があったのでそっちから触れていきましょうか なんとワートリが舞台化決定とのことで、2021年の11月・12月に公開されるみたいですね アニメ化に続いてまさかの舞台化とな!?話の内容的にどこからどこまでやるんだ!? 日にちとしてはまだだいぶ先ですが、どんな舞台になるのか見てみたい気持ちはありますね そしてお知らせその2なんですが、アニメでこれから登場する生駒隊・王子隊のキャストが発表されたので それについても見ていくと 俺的に一番驚きだったのは王子役の石田彰でしょうか マジかよ超ビッグな声優連れてきたなオイ!石田彰といえば90年代の頃から現在にいたるまでずっと活躍してて カリスマ的なキャラもいっぱいやってるからなんか恐縮しちゃうわ。最近は鬼滅の猗窩座役でも存在感あったしなー 俺的には王子のことディスりたいのに気軽にディスれなくなっちゃうじゃん!(えー それともう1人俺が気になるのはマリオ役の大空直美ですかね 大空直美といえば宇崎ちゃんで知った声優ですが、スパクロの主人公の妹とか天穂のサクナヒメとか 最近なにかと俺的に声を聞く機会が多いんですよね。それがワートリにも出てくるっていうのは縁あるなーって気がします さてそれでは本編の方を見ていくと、今回は冒頭のシーンで ただ、小夜子に関しては、画像でも言われてるようにけっこうマシな面子のチームに入れたと思います
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第206話「遠征選抜試験C」 つづき さてそれではワートリ206話感想のつづきを書いていきます こないだは閉鎖環境で不利そうなチームが語られたところまで書いたんでしたね そして今度は逆に閉鎖環境で有利そうなチームがどこなのかということが語られることになります。 その話題が出た途端に「っつうと頭いいやつが集まってるチームか?」と言われてますが なんで頭がいいと閉鎖環境で有利なのかというと、これはあれでしょうね 真木理佐が糞だなんだ言ってた時に冬島さんが言っていた 「第1試験は頭脳労働系ってことだろうな」っていう認識で話してるんだろうと思います つまり、第1試験の内容は「頭を使う内容になる」ってことがほぼ決まりと思っていいんじゃないでしょうか そんな試験をクリアするために頭のいいメンバーが揃っていると有利だってことを言ってるんだと思います そして次に、性格のいいメンバーが揃っていると有利ってことも言われてますが これはあれですね、俺がこれまでの感想で言っていた 共同生活をする以上は性格のいいメンバーを集めることも大事って話に通じるものがありますね いやマジで、これまでのチーム決めを見ながら俺は結構この話題について熱心に語ってきたんですけど、ただ世間の声を聞いてると チームの戦闘力について語ってる人は多いけど、性格について語ってる人はあんまりいないなって感じで どうも戦闘力に比べて性格は軽視されちゃってるように思ってたんですよね なので理解者があんまりいなくて「性格も大事だと思うんだけどなぁ…」って俺の自信が揺らぎそうになってた中、 今回結束ちゃんが「性格が一番大事だわ」って言ってくれたのでなんだか報われた気持ちになりました まあ結束ちゃんが言っているのはあくまでも第1試験の話なので、 第1試験では性格と頭脳が試される、第2試験では戦闘力が試されるっていうふうに 切り分けて考えるといいのかもしれませんね てなわけで、「じゃあ頭のいいチームってどこよ」という流れになり まっさきに名前を挙げられたのは水上のチームでした どうやらメンバー全員がみんな成績優秀のようで、頭を使う試験なら任せとけって感じみたいですね ただ、このチームに関して俺が前から不安がってるのは、頭脳よりもむしろ性格のほうなんですよね 性格のなにが不安かって言うと、それはみんな真面目すぎるってことで これだけ真面目なメンバーが集まってしまった中、アホ話を求めている水上はどれくらい頑張れるのかってことですよ 水上がどのくらいアホ話をしたがっているかについては、このアンケート結果を見てもらえばわかりやすいかと。 一緒に行きたいメンバーについてアホ話ができる奴を何人も選びまくってて よっぽどアホ話をしたいんだろうなあってことが見て取れるわけです しかし、今回水上のところに集まったメンバーについては真面目すぎてアホ話のできそうな奴が誰もいないので これから閉鎖環境で1週間もアホ話を封印される水上がどういう精神状態になるのかが気になりますね… 「賢さならうちの木虎も負けてないけどな」 ってそんな中、「賢さ勝負ならうちの木虎だって凄いし!」と熱烈にアピールし始めた嵐山さん。 この時に「もはやトラブルの起こりようがない」とも言ってたわけですが 次にユズルなんですが、ユズルに関しては以前に二宮へ面と向かって ってそんな中、来馬さんのチームについて性格のバランスはよくても戦闘のバランスはダメと言い出した草壁隊長。 |
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葉子、諏訪さん、宇井ちゃん、そして謎のイケメンの4人ということに…って誰やこのイケメン!? そんなわけで他チームの様子も見ていくと、まずは歌川チームが最初に挨拶から始めてますが そして次に王子チームの様子が描かれてますが、ここもさっきの小夜子と同じように |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第207話「遠征選抜試験D」つづき さてそれではワートリ第207話感想のつづきを書いていきます。 こないだの感想では、閉鎖環境試験がスタートした中で 他のメンバーとうまくやっていけるかどうか不安な爆弾メンバーを抱えた4チームのことを語ったわけですが… そんな中、次に出てきた来馬さんチームについてなんですが、 このチームに関しては見たところ爆弾メンバーはいなさそうだなって感じがしますね 俺としては最初、弓場サンがそういう爆弾メンバーになるかもしれないってことを心配してたんですが しかし思った以上に上下関係をビシッと守るタイプだったようで、来馬さんがいる限り弓場サンが暴走することはなさそうですね それに来馬さんの話を聞く限り、どうやら集まったメンバーに対して注意したいことは 「のんびりしすぎないようにだけ注意しよう」ってことみたいだから メンバーが気を抜きすぎないようにビシッと気を引き締めるって意味では 弓場サンはむしろ頼りになる存在って感じですよね 実際、すでにこうやってメンバーの気を引き締めるような一声をかけており、 「引き締め役として弓場くんに入ってもらった」っていう来馬さんの期待通りに働いてくれそうな気がします 確かA級隊員の誰だったかも「アメとムチ的な感じでうまくやれそう」と言ってましたが まさにそんな感じで仏の隊長と鬼の副長によるアメとムチがうまいこと機能しそうなチームって気がしますね それに、今回の会話シーンを見てて思ったんですけど、なんだか以前よりも 来馬さんに貫禄が出てきたように感じたのは俺だけでしょうか というのも、来馬さんって以前は冷や汗を流してることがめちゃめちゃ多かったっていうか 良い人なんだけど度胸に関しては少し不安な面があるっていうキャラだったと思うんですが しかし今回、弓場サンがすぐ隣で「理解ったか!?おめェーら!!」と大声を出したりしても 来馬さんは冷や汗を流しておらず、一切動じてないですよね 俺が思うに、以前の来馬さんだったら弓場サンの勢いにビビッて冷や汗を流してた場面なんじゃないかと思うわけですが でも今の来馬さんにそんな様子はないわけで。なのでもしかしたら、簡単なことでは動じないような貫禄がついてきたんじゃないかって気がするんですよね なにげに来馬さんって結構な修羅場をくぐってきてるので、(ランバネインとの戦いとかB級上位チームとの戦いとか) そういう経験を積んだことで隊長として成長してるのかもしれませんね そしてお次は古寺チームの描写についてなんですが、 まず俺としては古寺が言っている「なぜこのメンバーを選んだのか」っていう理由が興味深かったですね というのも、古寺はまず「機動力の高いメンバーを選びました」と言っているわけですが 機動力に関する話はこないだ草壁隊長が色々と語ってて、その中で草壁隊長は 「たぶん古寺先輩、王子先輩、柿崎さんは意識的にチームの機動力を揃えてる」って言ってたんですよね そして今回、古寺が真っ先に機動力の話をし始めたことからしても どうやら草壁隊長の予測はちゃんと当たってて、 古寺は機動力重視のチーム作りをしていると思ったわけです さらに古寺は、「チームのトリオン量は少なめだけど、アタッカーとして戦える人が多いから消耗は抑えられるはず」とも語っていて これも興味深い話なんですよ。というのも、「トリオン量が少ない」っていう弱点に関しては 事前に三輪隊の面々がそれについて話してたわけで その場面をもう一度おさらいしてみると こんな風に、まず奈良坂が古寺のチームはトリオンが少ないってことを指摘して、 そのインタビューでザキさんが言ってたのって、 そして次に村上チームの様子なんですが、ここはさっきの水上チームとはうってかわって |
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部屋の名前も「シャワー」と書かれてることから考えて、おそらくこの部屋は風呂桶のないシャワー室だと思うわけです さて、本編に話を戻すと、課題についての話はいったん切り上げて |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第209話「遠征選抜試験F」、第210話「遠征選抜試験G」 さて今月のワールドトリガー感想ですが、冒頭の場面では運営からの特別課題が送られてきたシーンで始まってますね この特別課題、試験中の全チームへ一斉に送られたもので、いったん試験の手を止めてこの課題に取り組む必要があるみたいです それにしてもこの場面見て思ったのはなんかザキさんの社会人感すごいな!? ポロシャツ着てパソコン作業してるのが、普通に会社で見かける光景っていうか… ザキさんってボーダーの中じゃ年長な方だし、こういう社会人っぽいスタイルが割と似合うかもなー 「今回の遠征選抜試験が、なぜチームをシャッフルして行われたか… その理由をチーム全員で考え、意見をまとめて提出しなさい」 そして運営から送られてきた特別課題というのがこれ、「今回は試験はなぜチームをシャッフルしているのか」という その理由を答えよと…なるほど、その理由についてあれこれ考えを巡らせるような、想像力を問われる課題になってるようですね ちなみに俺の答えはというと社会人気分を味わってもらうためってところかな…(えー いや今回の試験を見ていて思ったのは、なんかこう会社のオフィスで仕事してる時の雰囲気に似てるなってことで みんなで同じ部屋に集まって、真面目にパソコン作業するって光景を見てるとなんか会社の仕事を連想しちゃうんですよね それに集まったメンバーにしても、誰もが仲良しこよしなわけじゃなくて中には気に入らないやつもいるってくらいの 微妙な距離感の中で作業をするわけじゃないですか その微妙な距離感っていうのが仕事でよくある関係だなと思ったわけで 自分の気に入らない相手でも、毎日顔を合わせて付き合っていかなきゃならないわけで、 これって仲良しメンバーを集めた普段のチームじゃ体験できないことだと思うんですよね チームをシャッフルしたのはそれが理由であり、気に入らない相手とも付き合いながら一緒の部屋でパソコン作業するっていう、 社会人気分を味わってもらうためというのが俺の考えです まあそれとワートリの内容となんの関係があるのって言われると困るけど…(えー ってそんな中、水上チームの中で真っ先に口を開いた照屋さんですが、 「運営の正解を探るのか自分の考えを提出するかで答えが変わってきますよね」と語っております いやなんていうか…そんなんどっちでもよくないっすか!?(えー 最初はそんな細かいこと気にせずにとりあえずパッと思いついたこと話し合えばよくない!? 照屋さんなんか考えめっちゃ固くないっすか!?いきなり最初からそんなガチガチに考えなくてよくない!? あんまりそういう理論で縛られちゃうと、気軽に発言できなくなるっていうか… なので最初は、なんでもいいからとりあえずポンポン意見を出し合って みんなが話し合いやすい状況にしてから、理論で固めるのはその後にすればいいと思うんですよね つまり、最初は思いついたこと好きになんでも言っていいと俺は思うわけで いっそ一発ギャグとか言い出してもいいくらいですよ(えー ってそんな中、今度は来馬さんが「思いつきでいいから考えをどんどん出していこう」てなことを言い出しました いま来馬さんがいいこと言った!! なんでもいいからとりあえずポンポン意見出してこうって!!まさに俺の要望通りですよ!! 来馬さんってぼんやりしてるように見えるけど、意外と冴えてるようなところあるよなー 「んじゃ、はい。シャッフルチームにした理由は、新鮮でおもしろいからでは?」 そして実際におサノからの意見が出ますが、シャッフルの理由は「新鮮で面白いから」なんじゃないかと… ん〜まあ、正直それはないだろって気もするけど、ん〜…最初だから許す!!(えー 最初はなんでもいいから意見出すのが大事って言ったばかりだから許す!!とりあえず会話を回していくのが大事というかね 「"面白いから"がこの課題の答えになるってことっすか?」 「うーんとね、初めて喋った相手でもめちゃくちゃ盛り上がる時ってあるじゃん。 きっかけがないと喋んないから、そういう相手がたくさんいるのに気づいてないのかもなんだよね」 「小佐野、おめェー要するに…普段のチームよりもさらに噛み合う組み合わせがあるかもしれねェ、 シャッフルチームにはそういう相性を探る狙いがあるってことか、コラァ」 「そういうことだ、こらぁ」 と、そんなおサノの思いつきも、話し合ってみれば意外な広がりを見せていき、 「普段よりもさらに噛み合う組み合わせを探るためにシャッフルした」との結論が導き出されることに。 ほうほうほう、いいじゃないですか、とりあえず言ってみた意見から話が発展して、思わぬ良い感じの答えが出てくるっていう これだよこれ!会話を回すってこういうことだよ! 来馬さんチームはまさに俺の理想的な話し合いをしてるって感じがするなー それとシャッフルによる「噛み合う組み合わせ」っていうのがもう早速できてるぞオイ!! おサノと弓場サンがめちゃくちゃいい感じに噛み合っとる!俺としてはこの2人って相性悪いんじゃないかと思ってましたが、 予想とは逆にめちゃめちゃ相性よかったのね なにしろ弓場サンに対して「そういうことだこらぁ」なんて物怖じせずに言えるやつ初めて見たわ! ののあたりもそういうこと言えるのかもしれないけど、ののって弓場サンと会話してるシーン意外と全然ないんだよな 帯島ちゃんや外岡なんかは弓場サンとよく話してるけど、あの2人は弓場サンの舎弟とか子分ポジションだから 下から目線での会話っていうか、同じ立場での会話じゃないと思うんだよね その点で言うとおサノって、弓場サンに対してまったく物怖じせずに同格の目線から話してるから すごい貴重なキャラだと思うんだよなー。そういう意味じゃほんとこの2人っていいコンビだよな 「逆に考えると、いつものチームでは表面化しない不安要素を 洗い出す目的もあるんじゃないか?」 「いつもならチームメイトがカバーしてくれてる弱点が、 急造チームだと浮き彫りになるってことか…」 そんな中、シャッフルの結果いいことばかりじゃなく、不安要素が浮き彫りになるメンバーも出てくるだろうと言われることに。 まあ確かに、菊地原なんかも今のチームでやってけそうにないですしね 普段A級チームでバリバリやってる菊地原ですら、チームをシャッフルすると問題を抱えてしまうという さらに菊地原の他にも、やっていけるのか不安なメンバーはいるわけですが… 「玉狛の三雲、香取隊の若村・三浦、東隊の小荒井・奥寺、あとは影浦… 元のチームの環境に依存している人間が、単独でも動けるかどうかを視るのも目的の1つだろう」 てなわけで、「こいつらやってけそうにねえな」というメンバーを次々に名指しで挙げていく二宮。 オサム、麓郎、雄太、小荒井、奥寺の名前が挙がってますが、まあこいつらは単独での戦闘力が低すぎるからってことでしょう 最後の影浦については、戦闘力は高いけど性格的にトラブルを起こしやすいからってことでしょうね 確かにこのメンバーについては、正直シャッフルで活躍できるかっていうと不安がつきまとう気が… 「奥寺と小荒井はそこまで心配でもないけどな」 あと他に気になった場面といえばやっぱり麓郎と葉子のシーンですね |
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大志Mk−2っていう人なんですけどね(えー その不満とは何かというと、「これなんて読むの?」とユーマが事あるごとに質問しまくるので 大志Mk−2っていう人なんですけどね(えー また大志Mk−2なんですけどね(えー そう、同じ問題をわざわざみんなで解くよりも、他のやつに解いてもらって答えを丸写ししたほうが早いっていう さて、この日の試験はそんな感じで終了となり、あとの時間は食事タイムということになります |
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・大志さんお疲れ様です!大志さんは、ワートリ公式Twitterのクイズ企画は挑戦してみましたか? A級の次の遠征選抜試験が、ファンなら嬉しい悲鳴を上げる内容だと思うので大志さんが挑戦した感想を知りたいです! by 沖縄のL ・大志さんはじめまして!いつも漫画の感想やウマ娘の育成などとても楽しみにしております。 突然ですが、大志さんはワートリ公式のクイズはもうやられましたか?B級、A級の二つの難易度があって、A級をクリアするとさらに遠征選抜試験ができるのですが…… どうにかA級隊員にはなれたのですが、一向に選抜試験を通る気がしません笑 ワートリの知識は結構あるつもりだったのですが、A級の時点で何問か引っかかりかけて、選抜試験はそうくるか…!ってクセモノばかりでした。 一生懸命読み返しながら解いていますが改めてワートリに触れられて楽しいです。 もうA級までの答え合わせと選抜試験のヒントも公式Twitterにあがっていますが、それでも難しいので、是非息抜きにやってみてください。 クリアするとヘッダー画像がもらえます。選抜試験のプレゼント画像は……? by mikiyo どうもこんにちは、ワートリ公式ツイッターでやっているクイズ企画に挑戦したかというコメントですが、 俺も実際にやってみたんですけどあれめっちゃムズくないですか!? 正直言って想像を遥かに超えていたというか、やってみた印象としては B級クイズ:そこそこまあまあ A級クイズ:全力でまあまあ 選抜クイズ:頭おかしい ってぐらいの手応えでしたね…俺としてはA級クイズを乗り切るのがやっとって感じで 選抜クイズは1問目を見た瞬間に絶望しましたね(えー あれ難しすぎるだろ…初見でわかったやついるのか…?とにかく選抜クイズは鬼畜すぎて歯が立たず 何も見ないで解いたら3問しか正解できずにこなみ先輩に怒られました(えー ちくしょう「アンタ何やってんの!?」とは言うけど3問でも頑張った方やって!! これ普通に0点とか取る人いるような鬼畜クイズやって!! なので選抜クイズに関しては正直「まいりました…」って感じでコテンパンにされた印象ですね これはコミックスとかデータブック見ながらやっても調べるのが大変な気がするわ |
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ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第212話「遠征選抜試験I」 さてそれではワートリ第212話の感想ですが、まず冒頭の場面では 古寺が諏訪さんにA級評価の点数を聞いてる場面で始まってますね 来たぞこれ!A級評価!やはりA級評価だったか古寺よ!!(えー というのもですよ、前回の感想で俺がなんと言ってたかというと 古寺の眺めていた成績表を目にして、A級評価の部分はやけに点数がしょぼいってことが気になって こんなしょぼい項目なんか気にせず他で点数を稼げばいいってことを言ってたわけで つまり、A級評価で点数を稼ぐ必要なんてないから切り捨ててOKだと思ったわけですね そんな俺の考えはともかく、古寺としてもこの表を見たことで気になったのはやはりA級評価とのことで、 諏訪さんチームのA級評価も聞こうとしているわけですが… 「それ教えてうちになんの得があんだよ」 「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」 「別にそっちの点なんざ知りたかねーよ、なんの得があんだよ」 「うっ…ま、まあそうですね…」 「古寺おめー、うちが最下位だから取引しても安全な相手だと思ってんだろコラ」 「(ギク…)い、いえそういうわけじゃ…いやすみませんでした…」 「………俺が22、他のメンツは大体15前後だ、これ以上は教えねー。 つーか古寺おめー、教えてほしいのか取引したいのかハッキリしろよ。 リアクションしづれーんだよ、ネタもないのに下手くそな駆け引きしてんじゃねーぞ、ったくよー」 「は、はい…ありがとうございます」 って、なんだかんだ下手くそな駆け引きすんなと説教されてしまった古寺でしたが、どうにか諏訪さんチームの情報を教えてもらえることに! 最初に「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」って駆け引きじみた話し方をしたのがまずかったか… それが原因で諏訪さんからは「なんの得があんだよ」って繰り返し言われるハメになっちゃったし、素直に聞いたほうがよかったっぽいですね そして諏訪さんとの電話を終えた古寺は、諏訪さんチームだけでなく いくつか他のチームにも電話をかけて、A級評価についての情報を集めることにしますが… その結果がこれのようです。名前が書いてないので分かりにくいですが マルのついてる番号は、これってチームの割り振り番号だろうから 7が諏訪さんチーム、5が来馬さんチーム、3がザキさんチーム、11が麓郎チーム、10が村上チームってことでしょうね つーか古寺よ!お前これ絶対さっき怒られたから取引とかやめてお願いする方向にシフトしただろ!(えー なんと言っても真っ先に来馬さんとザキさんを選んでるってことがその証拠だよ!人格者ツートップの2人やんけ! 「お願いします教えて下さい」って頼み方をすれば、来馬さんやザキさんは快く教えてくれるだろうから、お願いするならこの2人だって思ったんだろうなあ そしてその次に麓郎を選んでるのがなんとも意外ですね。麓郎お前古寺から人格者だと思われてるのか!?(えー 意外に人望ある方だったのか麓郎よ!?まあ麓郎って親しみやすいとか話しやすいって雰囲気あるから、古寺としても相談しやすかったのかもなー 逆に「この人相談しにくいんだよな…」って思われてそうなのは二宮だろうな…(えー あいつに相談とかするの超気まずそうだしな… 「そんなに気にするほどのことかなぁ…? 得点全体で見ればA級評価の割合は小さいし、あんまり影響なさそうに見えるけど…」 「それはそうなんですが…逆に数字が小さすぎる気がするのと、この部分だけ色付きなのが気になって…」 さて、そんなA級評価の情報収集を終えて、チームメイト同士で相談を始めた古寺でしたが 仲間の雄太からは「こんなしょぼい項目のこと気にしなくていいんじゃない?」と言われてしまいます。前回の俺と同じ意見ですね しかし古寺は、「これだけしょぼい数字は逆に何かおかしい、しかも色付きなのが気になる」と…ん?ちょっと待てよ、色付き…? 葦原先生、この項目って前回は色ついてなかったですよね!?(えー や、やっぱ色ついてねえ!色ついてねえよこれー!!もしかして単行本だと直されるやつだろうか… そして今ちゃんの他にも料理の腕がいいキャラがいました。なんと意外にもイコさんです 「カナダ人は個室じゃないと寝られないんだ。本物のカナダ人は常に個室で寝るんだ」というものでした |
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そんな風に諏訪さんの株が上がりまくる形で1日目は終了したわけですが ヒュースの性格的に、合理性のない意見であれば隊長の命令であっても猛反発するってところがあって |
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単行本感想:ワールドトリガー第24巻 つづき さてそれではワートリ24巻感想の続きを書いていきます。前回は6位のザキさんチームまで書いたので 今回は7位のゾエさんチームから。俺の事前予想としては 「華はトップクラスの超優等生、ゾエさんはちょっと低めの成績、外岡は不明、海は不明だけど壊滅的なバカの可能性がある、 菊地原は成績はそこそこだけど、問題児なので減点くらってそう」って感じでした。 実際の点数を見ていくと、菊地原やっぱり減点くらってるわこいつ!(えー 思った通りだわ!お前はきっと減点されてると思ってたぜ菊地原よ!まあやっぱりずっと無言だったろうから審査員の印象悪かったんでしょうね その他のメンバーについては、華はやはりというか期待通りの素晴らしい成績といったところ。 外岡は不明でしたがわりとそこそこの点数を稼いでますね それともう一人、成績が不明で壊滅的なバカの可能性があると予想していた海ですが、 点数としてはそこまで言うほど悪くないって感じですね。ふむ…思ってたほどダメダメでもなかったって感じか… そうとは知らず壊滅的なバカとか言っちゃってすみませんでしたとしか…(えー そして次に8位の王子チームについて。俺の事前予想としては 「王子はこざかしいので頭は良さそう、ヒカリはアホすぎる点取ってそう、辻は女子と話せないので減点されてそう、 帯島ちゃんは不明、イコさんは不明だけど頭がいいとはとても思えない」って感じでした。 とりあえず見ていくと、予想はまあそこそこ当たってるってところでしょうか? ひとつ言えることは王子はやっぱりこざかしい成績してやがる!(えー 王子め…共通でも点稼いでるし、それにA級評価がやけにたけー点になってんな!?何をやって26点も稼いだんだ!? しかし気になるのは、王子が26点も稼いでる一方で、他のメンバーはぜんぜんA級評価を稼げてないってことですよ これだけメンバー達の評価点が全体的に低いのは、話し合いを制限してた古寺チームぐらいのもんですが… そう考えるとあれですかね、王子チームの試験中のやり取りっていうのは 王子が1人で演説みたいに喋りまくって、そのぶん他のメンバーの発言が少なかった とかだったんじゃないでしょうか。それだったら王子1人に評価が集中してるのも、他のメンバーの評価が少ないのもわかるわけですが… まあなんにしろ、王子のことだから言いたいこと好きに喋ってたんだろうっていう気はしますね(えー 次は9位の王子チームについて。俺の事前予想としては 「歌川は優秀なイメージなので点取ってそう、小夜子は男子と話せないので減点されてそう、 ユーマは漢字が読めない異世界人なので成績は最低レベルなはず」って感じでした。 実際の点数を見ていくと、やはりユーマの成績はどうしても低くなっちゃってますね 小夜子のA級評価も伸びてないわけですが、それ以上に激しくマイナス食らってる漆間さんに吹いた 何やってんだあの人!マイナス7点って菊地原以上に減点食らってるじゃねーか! ふむ…おそらく菊地原は無口すぎるところがマイナスされたんだと思いますが 漆間さんの場合は愚痴とか文句言ってるところがマイナスされたんじゃないでしょうか こんな風に仲間に対してぶつくさ言うシーンがけっこう見られたので、 そういった発言の数々が減点対象になったんじゃないかなって気がします ・25巻オマケのみんなの配点を見た感じ、やはり発言数が少ないもしくは、口数が少ない、消極的そうなメンバーが軒並みA級評価が低い感じですね。 その中でも相手を責めたりチームの不和を招くような発言をしそうな、しているメンツがマイナス判定を受けている印象です。 (カゲなんかは積極的に発言はするけど口が悪いせいで同じくらいマイナスされて配点が低くなっていそう) by 三十一號 この三十一號さんのコメントでも書かれてますが、「無口だったり消極的なメンバー」「仲間を責めたり和を乱すメンバー」については 減点されてるってことなんでしょうね。さらに言うと和を乱すメンバーは特に減点がキツくされてるような気がします この後さらにマイナスのやばいキャラが登場しますが、そういうのはよっぽどチームの和を乱す不届き者だと思われちゃってるんでしょうね… 次は10位にいる我らの麓郎チーム。俺の事前予想としては 「ヒュースは漢字どころかひらがなも読めないので、ユーマよりさらに成績が伸びないはず」って感じでした。 ヒュースのことしか予想してなかったわけですが、そこに関してはきっちり当たってましたね しかしそんなことより注目なのはチームで一番点数稼いでる麓郎の存在ですよ!! マジかよ麓郎すごいじゃねーか!!頼りないイメージとは裏腹にお前がチームの稼ぎ頭だったんか!! 共通課題で315点がどれくらい凄いかというと、東さんが320点、犬飼が319点なので このレベルの強キャラたちと麓郎は渡り合える存在だということですよ!!うおおおおおお麓郎最強!! とか思ってたら草壁隊長のキャラ紹介で衝撃的なことが書いてありました それによると、草壁隊長は以前ガンナーをやっていたものの木虎に勝てず、ガンナーを引退してオペレーターになったという過去があったそうで 引退した今でもガンナーとしてはそこそこ強いようで、「たぶん今でも麓郎とかより強そう」と言われてしまっているという… ろ…麓郎ーー!!(号泣) 言われとるで麓郎!引退した女がお前より強いとか言われちまっとるで! なんとも哀れな麓郎ですが、でもひとつ思うのは 「麓郎より強そう」って言われて意味が伝わるのは、ある意味すごいですよね(えー ちょっと前まで麓郎ってかなり影が薄くて、多くの読者があんまり意識してなかった存在だと思うんですが でもここ最近でグングン存在感を増してきて、麓郎って名前を聞けば読者もピンとくるような存在になってきたっていうのが 麓郎好きの俺としては嬉しい部分でもあります。不遇キャラを確立した麓郎は今後どうなっていくんだろうか そして最後に11位の諏訪さんチームについて。俺の事前予想としては 「オサムがトリオン切れを起こして作業がロクにできなかったので、そのぶん得点が伸びなかった」 っていうオサムについてだけの話をしていたわけですが、実際の点数を見てみると 思った以上に作業できなかったんやなオサム!? たったの31点かよ!てっきり70点くらいは取ってるかと思ってたから衝撃だったわ まあオサムは試験が始まった時に、まず一通りの問題を見てから解こうとしてたから 最初にじっくり問題を見終わって「さあ解こう」ってタイミングでトリオン切れになったってことだろうか なんにしろ、トリオン切れさえなければオサムは共通課題で300点前後は取れる実力があるんじゃないでしょうか というのも、オサムって学校の成績では麓郎や葉子と完全に横並びなんですよね 麓郎が315点、葉子が328点取ってることからして、オサムもそれぐらい行ける実力はあるんじゃないかなと… というかこの図を見るたび俺は恋の三角関係みたいな気持ちになるんだが…(えー こう、麓郎と葉子が微妙な距離感にいる中で葉子を寝取ろうとにじり寄ってくるオサムみたいな感じで 今の選抜試験とかまさにそんな状況じゃないっすか!?寝取られてしまう…葉子が寝取られてしまうううううううう それと葉子といえば、A級からの評価点で 見事にマイナス13点とかいう特大の減点食らってましたね これはやっぱりさっき言ってた「愚痴っぽかったり文句言ったりチームの和を乱す問題児」ってところにモロ当てはまったんだろうなあ というかA級評価が今後影響してきたら、葉子はどうしようもない気がしますが一体どうなるんだろうか… |