ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第248話「若村麓郎C」



さてワートリ第248話の感想ですが、今回の話は半崎が麓郎と話してる場面で始まってますね
どうやら寝室でこっそり2人で話しているようですが、「ヒュースの言ってることは気にしなくていい」という風に
半崎としては前回のヒュースの言い分にあまり納得していないようで…

ふむ、そうなのか…俺としては前回のヒュースってめっちゃいいこと言ってると思ったけど…
「オレは自転車に乗れない」って自分の欠点を明かしたり、麓郎に対して「必ず強くなれる」って太鼓判を押したり…
ただ半崎としては、いくらヒュースにそう言われても自分でがんばれというニュアンスなことが引っかかって、
そう助言されてもキツイもんはキツイと考えているようですね…

ふうむ…自分でがんばれという助言はキツイ…もしかして半崎って
自分の中からやる気を絞り出すみたいなことが苦手なんだろうか?
というのも、半崎っていつも事あるごとに「こりゃダルいっすね」「いやーダルいっすね」っていう風に、ダルいダルい言いまくる性格じゃないですか。
それだけダルいって言いまくるってことは、自分でやる気を出すのがすごく苦手で
自分のやる気を前提としたアドバイスをされても、キツイと感じてしまう性格なのかなって思ったんですよね



さらに続けて、「教えるのを引き受けたからには、相手がちゃんと分かるまで教えるのが筋だ」と語る半崎。
ははあ、粘り強く相手に教える態度が必要だってことですね。さっきの一言からしても、
半崎は「自分でなんとかしろ」みたいに言われるのをすごく嫌がるタイプなんですね

確かにそういった半崎の主張にも一理ある気がします。特に新人に対してものを教える時っていうのは
教える側がていねいに粘り強く教えないと身に着かないことがありますからね
というかこういう話っていうのは、少し前にも言及したことがありましたよね



それっていうのがこのシーンです、影浦が犬飼に向かって
「わかるように教えてやれよ」と言っていたシーンですね
犬飼としては麓郎の自主性を重んじており、麓郎が自分で動くことを待っていたわけですが
影浦は半崎と同様に麓郎がわかるまで教える側が面倒を見るべきだと考えていたという…

この時に俺が書いた感想としては、影浦の意見に賛成だってことだったんですよね
特に初心者であれば、誰かに教えてもらわないと何もできないことはよくある、
やり方を知らない状態で自主性を与えられても、どうしていいのか分からず止まってしまう
っていう
だから影浦や半崎の言うように、粘り強く教えることは大切なんだって感想を書いていたわけで
なので俺もけっこう共感してる考え方だと思います



しかし、半崎の言うような「わかるまで教えてほしい」という考え方には同意せず
「あとはオレ自身が決めることだ」と覚悟を語る麓郎!
ろ…麓郎がやたらイケメンに!?(えー

この場面の麓郎美形すぎるだろ!いつものような冷や汗が出てないし、自分自身でどうにかするという覚悟を決めた男の顔って感じで
めちゃめちゃイケメンの決めのシーンに見えるんだが…ただこれだけ「自分でどうにかする」って空気をまとってしまった以上は
やっぱり香取隊を抜けることになるんだろうか?葉子と麓郎が離ればなれになる展開は俺としては受け入れがたいですが…
ただこのイケメン顔を見たら葉子も少しはときめいてくれるのでは…?(えー
離れることになったとしても、イケメン顔な麓郎を見て葉子がどんな反応するのか知りたいよな…そういう意味じゃどっちに転んでも楽しみではあるな



そして場面変わって、これはヒュースと日佐人が話している部屋のシーンとなっていますね
話題となっているのはここでもやはり麓郎であり、「麓郎さんあんなこと考えてたんだ…」としみじみ語る日佐人。
それに対し、「不慣れな隊長役で最下位続きだからな、焦りを感じても無理はない」とヒュースは麓郎の焦りも受け入れているようですね
いやほんとヒュースっていいやつだよな…

なんだかんだ言って、麓郎が焦ったり失敗しても受け入れてフォローしてくれるっていうか
半崎はヒュースのきつい物言いに対してちょいと反感を持っていた様子でしたけど
きついことも言うけど優しさも感じるから俺としては許せちゃうんだよな
まさにアメとムチって感じでしょうか。ヒュースはそのバランスがいいから俺としては不快感とかは全然ないですね

「ヒュースは、麓郎さんが臨時隊長に選ばれた理由はなんだと思う?」

「オレには、教官候補の1人として選ばれたように思える。
 まず前提としてボーダーは、正隊員に対して訓練生の数が多すぎる。
 トリガーの数が足りないのもあるだろうが、全体の8割が戦力としては遊んでいる状態だ」



「現状は、できる人間が自然と上にあがってくるという形で回っているが…
 将来的には、C級でつまずいている訓練生をどれだけ正隊員に引き上げられるかが、
 組織の大きな課題になることは間違いない」

そして今度は、「麓郎が隊長に選ばれた理由はなんだろう」という話題について話し始めた日佐人たち。
これに対するヒュースの考えは、大勢いるC級隊員を上に引き上げるための教官役なんじゃないかとのことのようで…
ふむ…言われてみれば確かに。ワートリってC級隊員の数は多いけど、C級隊員を鍛えようみたいな場面あんまり見ないですしね
せっかくあれだけ数がいるんだから、C級隊員をうまく鍛えられるような教官役が求められてるってことか

「香取のような直感タイプに教官は難しいし、修も少々特殊すぎる。
 麓郎は現時点で未熟な部類だが、未熟ゆえに自分で壁を超える経験を積んでいけたとしたら…
 同じように小さなステップを必要としている隊員たちの、力になれるかもしれない」

そんな教官役として葉子、修、麓郎のパターンをそれぞれ考えてみたヒュースですが、C級を伸ばすのであれば麓郎が一番ふさわしいと…
確かに世間でもよくあることとして、「できる人にはできない人の気持ちが分からない」ってことがよくありますよね
この場面でも葉子が「えっそんなとこでつまずく?マジで?」と言っているように、
下でつまずくことなくスイスイ登っていった人には、なんでできないのかわからなくて良いアドバイスが浮かばなかったりとか
ヘタすると「お前そんなこともできないわけ?」って責めるだけになっちゃうってことになりがちですからね
そうなるとできない奴=使えない奴っていう考えになっちゃって、使えない奴なんてどんどん切り捨てるべきだとかいう思想を持つようになったりな…

なので「人を育てる」という意味では、スイスイ上に行った人には逆に向いてないってことがよくあるし
下で苦労した人の方が、つまずいてることに親身になって粘り強く接してくれることってありますからね
とにかく教官役に大事なのは粘り強さだと思うんですよ
相手がうまくできなくても見捨てないでしっかり面倒を見るっていう。それが教官役に一番大事なことだと思いますね

そんな中、麓郎チームのやり取りを見ていたA級隊員たちの反応が描かれますが
麓郎にキツイことを言い続けてひたすらマイナス点を入れまくっていた真木理佐。
こいつは教官役に一番向いてない人間だろうな(えー

できない人間の気持ちを理解する気がまったくなくて、ただただダメ出しし続けることしか考えてないっていうか
さっき俺が言ったような「なんでこんなこともできないわけ?」って責めるタイプがまさにこいつって感じがします
もはや麓郎のことを見守る気なんかなくて、見捨てることしか考えてないだろ…

俺的に、ヒュースはきついことも言うけど優しさも感じるから受け入れられると語りましたが
真木理佐はきついだけで優しさなんて感じないから、俺はまったく受け入れられないんだよな
正直、真木理佐の言ってることで「なるほど」と思ったことなんて全然ないわ…冷血で口の悪い不快な女としか感じないんだよな



そんな一方で、風間さんと当真さんも麓郎にマイナス点をつけていましたが
この2人の言ってることは理解できるんですよ
要するに泣きごとを言うのが早いと。まだできることがたくさんある中で、あーだこーだ情けないこと言っても仕方ないと。

これは正直、普段ゲームとかやっててもよく思うことなんだよな…
たとえばゲームに新要素が追加された時とかに、ちょっと触ってみてクリアできないくらい難しかったりすると
「難しすぎだろクリアできるわけないわ。こんなの追加した運営無能すぎ早くアプデして調整しろ」
っていう風に、ひたすら文句を言って運営を叩いて簡単にさせようとするっていう、そんな動きをめちゃめちゃよく見かけるんで…

それを見るたびに俺が思うのは、文句を言うのが早すぎるだろってことなんですよね
自分のやり方しだいでなんとかできる部分がまだまだ残ってるのに、それを試さないで「難しいから無理に決まってる」って
早い段階で見切りをつけて、「こんなものを追加した運営の方がバカ」って他人を叩くことに力を入れてしまうっていうのがな…
あれは本当にツイッターとかで見てて嫌な文化だなと思いますね

そんなわけで、風間さんや当真さんの言ってることはよく分かるんですが
ただ今回のワートリの内容からいって、風間さん達の考え方っていうのは
「できる人間なので、できない人間の気持ちがよくわかってない」って側になるんだろうなとも思いましたね

というのも、風間さん達の言ってることって「自分でがんばれることがもっと色々あるだろ」ってことだから
これってさっき半崎の言っていた「自分でがんばれって言われるのはキツイ」って話につながると思うんですよね



自分でがんばるのがキツイからこそ、他人の助けがほしいっていう考えを持ってる人からしたら
風間さん達の言葉を聞いたとしても、つらいだけで良い刺激にはならないだろうなと…
そういう意味では、現状のA級隊員っていうのはやっぱり
「できる人の集まりなので、できない人の気持ちがわからない」っていう傾向が強い気がしますね

なにしろさっきのヒュースの解説で、できる人が自然と上がってきたのが今のA級隊員たちって言われてたわけだから
できる人が集まっているというのはそりゃ当然で、その分できない人の気持ちには共感しづらくなっているというか…
だからこそ、麓郎のような人材が求められているってことなんでしょうね。
今のA級には、できない人の気持ちに寄り添えるような人材が少ないから、麓郎のような人物にそこをカバーしてほしいと…
上層部が麓郎を臨時隊長に選んだのはそういう理由ってことでしょうかね



そんな中、A級も全員が全員厳しい人ばかりではなく、麓郎応援勢もいると語られることに。
そう聞くとちょっと嬉しいですね。何しろ麓郎応援勢といえばまさにこの俺だからな!(えー
いやマジで、俺はもう相当長いこと麓郎応援勢として感想を描き続けているというか
世間では麓郎ってキツイこと言われてて、周りの足を引っ張ってるだけの無能とか叩かれることすげーよくあるし
上層部に選ばれたのも無能で実験してるだけとか、ヒュースが協力してるのも遠征に行くための駒として使ってるだけとか
もうさんざんな言われようしてるしな…
それだけに、今回嵐山さんが言ってくれたセリフとか嬉しかったんだよね



「ヒュースは若村なら立ち上がれると信じてるんじゃないか?」っていう。
これですよ、俺はずっとこういう気持ちで感想を書いてきたんだよ!
麓郎はまだまだここから伸びる奴だとか、ここで見捨てるにはもったいない奴だとか
麓郎にはまだ先がある、これからもっとやれるようになるってずっと信じてきたというか
ヒュースもきっとそういう気持ちを持ってるんじゃないかって思いながら見てきたわけですよ

それを嵐山さんがこうして口にしてくれたっていうのは、正直めちゃくちゃ嬉しかったですね
なにしろ麓郎のことを信じてる人間ってあんまりいない気がするんで…(えー
俺としても今まで感想を書きながら、あんまり仲間いないなって思ってたしな…

「時枝なら麓郎にどんな助言する?」

「うーん…難しいですけど、うちの親にはゴールじゃなくてベストスコアを目指せってよく言われましたね。
 スタート地点からどれだけゴールに近づけたか、自分の意思でどれだけ進めたかを楽しみにしろっていう」

「ベストスコアか…なるほどおもしろいな」

「おれ…最初の大規模侵攻のあと変に無気力になってたみたいで、
 叶わないかもしれないからもう何も目指さない
 みたいな感じになってほしくなかったんだと思います」



そんな中、幼少期のずいぶんと切ない時期のことについて語る時枝先輩。
以前に異世界からの侵略で町をなにもかも破壊された時、時枝先輩はひどく無気力になってしまって
その無気力さから叶わないかもしれないならもう何も目指さないという人間になってしまうのではと親から心配され、
ゴールを目指すんじゃなく自分のベストスコアを目指すようにと親から言われたんだという…

なるほど…こういう風に、どうせ目指すだけ無駄だから最初から何も目指さない方がマシみたいな無気力感っていうのは
現代のネットでもよく見かけますよね。特に才能の話と絡めてめっちゃ言われる気がする
「才能のない人間はどうせ大したことも成し遂げられないんだから、
 何かを目指したって無駄なんだ。結局才能なんだ」
っていう風に、才能がないなら何をしても無駄なんだと最初から諦めてしまうっていう。

俺が思うに、別に大きなことを成し遂げられなくても、自分にとって納得できる人生ならそれでいいっていうか
自分なりによくやったし、結構がんばったなって自分の生き方に納得できればそれで十分だと思うんですよね
そういう意味で、「ゴールじゃなく自分のベストスコアを目指せ」って助言はいいこと言ってると思いますね
世間的に大きなことを成し遂げるのがゴール、世間的に大きくなくても自分なりによくがんばったのがベストスコアって考えると
確かにベストスコアを目指すことを考えた方が、自分なりに色んなことにチャレンジできるし納得のいく人生を送れるだろうなって思いますね



そして最後にひとつ、戦闘シミュのことを考えていた古寺チームについて触れておきたいと思います。
古寺チームは今回、敵チームが使っていた戦術について考えた結果、
「そうかあの戦術はこういうことだったんだ!」と意味に気付いたわけですが、
相手チームよりも気付くのが遅かったというその状況について
「俺はこういう閃きが強い方じゃないので、2日遅れでも気づけたことが嬉しい。
 先を行く人たちの足跡を踏めた時、自分も進歩してるって実感できる」
と古寺が語っていたという…

これについてもなるほどと思わされましたね、自分が他人より先を行けなかったとしても
自分が進歩しているならそれだけでも嬉しいっていう。
他人と比べて遅いということを気にするよりも、自分の成長に喜びを見出すっていう
そんな考え方を持ってるっていうことが興味深かったです

総じて今回の話って、他人よりうまくできないって人にも生き方はあるってことを語ってるように思うんですよね
自分でやる気を出すのが苦手な人、無気力で最初から諦めてしまう人、他人よりも進歩が遅い人っていう風に、
世の中にはいろんな「できない人」っていうのがいるわけですけど、
だからって人生そのものが全部ダメで終わるわけじゃないっていうか

たとえ他人よりできなくても、そんな中で満足な生き方だって送れるんだっていう
そんなエピソードをひとつひとつ語るような内容だったように思います
自分の人生に満足するってほんと大事なことだと思うんですよね
そうじゃないと「俺がこうなったのは世の中が悪いんだ」とか「才能がないせいだ。才能がないやつは何をやってもダメなんだ」とか
ひどく後ろ向きで何かのせいにしながら生き続ける人になっちゃいますからね…
最近そういう人よく見かけるし、満足な生き方をする人が少しでも増えてほしいところです。次回に続く!


・麓郎応援ガチ勢の感想を読みたくてこのサイトに来てる節があるので今月は確かな満足でした。いつも楽しみにしてます! by カトリスキー

・大志さんお久しぶりです。まさか自称カナダ人のお悩み相談室がA級に採点されているとは思いませんでした。
 てっきり就寝前だから採点の対象外かと……239話の時から思っていましたが、S級の天羽が麓郎に対してやたらコメントするのが意外ですね…
 天羽みたいなキャラは麓郎の様な中途半端な強さの隊員は「雑魚は眼中に無い」とか言って相手にしないものだと勝手に思っていました。
 天羽は麓郎に思った以上に目をかけているんでしょうか
 あと辛辣な真木理佐よりも加古さんの「報われる保証が無いと頑張れないって事でしょ?」の方が刺さると言われていますが、
 『報酬が無いと頑張るモチベーションに欠ける』のは人間としてごく当たり前の感情なので、個人的に「麓郎が甘えている」とは思いませんでした。
 麓郎が問題なのは、『欲しい報酬』(マスターランクになる、A級に上がる)が自身の努力でしか手に入らないものばかりである為、
 『報酬が得られない→どう頑張れば良いのか分からない→何か秘策がある筈と考える→どう頑張れば良いのか分からない→…』と
 負のスパイラルにハマって行ってしまっていた点だと思います。この負の連鎖を抜け出すきっかけをヒュースのアドバイスから得る事が出来たのは
 麓郎にとって良かったのでは無いでしょうか、麓郎の今後がとにかく楽しみです by Rion

・大志さんどうもこんにちは。今回のワートリは麓郎回でもありA級隊員の掘り下げ回でもありましたね。
 個人的には麓郎が多くのA級隊員からも認められ、応援されているところがうれしかったです。
 大志さんもよく麓郎は応援したくなるとおっしゃっていましたが、それは作中でも同じでしたね。
 厳しい言葉も期待の裏返しだと思いますし。(麓郎へのA級評価は応援面での加点と、期待面での減点だと超好意的に解釈しています。)
 応援されたくなるような人であることは単純に強くなることよりも大切だと自分は思っています。
 また、里見の発言にも興味を持ちました。他のボーダーでの実力最上位者が軒並み麓郎を減点しているのに対し、
 ガンナー1位でありながら、とても麓郎に共感していたからです。
 銃が自分の一部に感じられるようになるほどひたすら練習を重ねたという発言もありましたし、ものすごい努力をしての1位だろうと感じました。
 自分も柔道をしているのですが、初勝利まで4年かかり、中学まで1度も表彰されたことがなかったのです。
 しかし、体が機械のように動くようになるまで技を反復して練習したことで10年くらいかかって高校で県2位にまでなることができたので、
 里見にも、里見のガンナー理論にも、とてもシンパシーを感じています。
 あと、里見の発言完全に遊戯王が元ですよね?修の「一発ネタと嫌がらせを極めよう!」と共に大爆笑させてもらいました。
 寒くなってきましたがお体には気を付けて更新頑張ってください。 by ぺんねえむ

・ワートリの感想、色々と麓郎に対する評価は割れてて面白かったですねー
 隊員ごとに評価基準が違うっぽいから意見も違っててすごく興味深い内容でした
 このあとすぐに遠征にいく選抜試験として見るならマキリッサくらい厳しく見る目は必要だろうし、
 今後の長い成長を考えていくならその逆に成長を踏まえた意見も必要になってくるし
 個人的には当真さんと加古さんの言葉が刺さりまくったんで麓郎は強く生きてほしい

・今月のワートリ、麓郎とヒュースのやり取りに対するいろんなA級隊員の考え方が見れて確かな満足です。
 マキリサから麓郎への評価が目立っていますね。いわゆる「麓郎が好き・麓郎に優しくしたい」という考えの人からすると
 マキリサの評価は辛口で攻撃的なものに見えるかもしれませんが、「麓郎の現状の問題点は何か、遠征への適性はあるか」という視点で見ると
 かなり良いとこをついた評価にも見えますね。マキリサは自分達A級隊員も「どう評価をするのか」を評価されてる立場ということをわかって
 わざと厳しい意見を大っぴらに言ってる部分もあると思います(たぶん)
 一応ヒュースには「誠実さを感じた」という理由で加点もしてたりしますからね。
 それにしてもさらっとチームメイトの半崎を自分のメソッド作りの実験台にする荒船さんはさすがです笑

みなさんどうもです、先日のワートリ感想に関するコメントがいろいろ届いてますね
麓郎を応援している人、天羽に注目している人、里見に注目している人、加古さんに注目している人、真木理佐に注目している人と
人によって着眼点が違うのが面白いですね

というか意外と真木理佐の言動について深く考えているコメントが複数届いてて驚きました
俺はなんていうかあれですね、真木理佐の話については、あのキツすぎる言葉遣いを聞いた時点で
「こいつ生理的に無理」って脳みそがシャットアウトする感じですね(えー
なので、真木理佐がまた何か嫌なこと言ってるなぁとは認識できるんですが、その言葉の細かい意味は把握してないという…

そんな真木理佐についてですが、なんと今年のジャンプフェスタにおいて
描き下ろしの色紙が真木理佐だったようですね



俺は今年ジャンプフェスタには行けなかったんですが、報告を聞いて「マジか…」って驚きました
葦原先生としては、こうして色紙に描くぐらい真木理佐はお気に入りのキャラなんだろうか?
なにしろ葦原先生と言えば最初に登場させたヒロインが木虎だしな…



木虎って言動のキツさとかエリート意識の高さとか、かなり真木理佐に似てる気がするんで
最初にまず木虎を出して様子見したところで、だいぶ連載も続けたしそろそろいいかなということで
満を持して真木理佐を出してきたって可能性あるよな…葦原先生はこういうキツい女が性癖なんだろうか
 

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第249話「遠征選抜試験41」

さてワートリ249話の感想ですが、今回の話はトリオン兵を使って戦う特殊シミュの続きが描かれた内容となってますね
そんな特殊シミュが進んでいく中、トップで点数を稼いでいるのは村上チームとなっていました
なんで村上チームがこんなに調子よく勝てているのかというと
このシミュの対策に異常なほど力を入れまくってたからですね



シミュの対策を考えて、さらに対策の対策を考えて、さらに対策の対策の対策を考えて…と、このシミュにすべてを賭けるというレベルで
対策をとんでもなく考えまくっていたわけですが、それがいい結果につながって今回得点を稼ぎまくっているようです
ちなみに俺は以前の感想で、村上チームのように対策をいくつもいくつも考えるっていうのは、
骨折り損になったら嫌だからやりたくないって言ってたんですよね

せっかく考えた対策も、もし刺さらなかったら無駄になってしまって時間のロスが大きくなるから
そんなことに時間をかけずに他で点数を取ったほうがいいっていう。
しかしそんな中、村上チームの作戦はどれも成功したようでうまく点数を稼いだようですね
ちっ…ここで失敗しまくった方が俺の正しさが証明されたものを…(えー

「桐山チーフはどう思うかね」

「や、ちゃんと動いてて結構じゃないですかね。トリオン兵設計ツール。今のところバグもなくて大したもんだ」

「鬼怒田室長が聞いているのは試験の内容についてです。桐山チーフ」

「そうは言われても、俺は技術屋だからな城戸ちゃん。
 こんな畏まったとこ座らされても、マサ坊やタク坊みたいに気の利いたことは言えねえよ」



ってそんな中、上層部の中で話を振られた桐山さんという人にスポットが当たることに!
桐山さんって言ったらあれですよ!昔の玉狛メンバーの写真に写ってた人で
「今は本部に移ってがんばってる」って説明されてた人や!



つまり、結構前から名前と写真だけは出てたけどちゃんと登場したのは今回初めてっていうわけですな
どうやら他の上層部メンバーより年上のおやっさん的な存在のようで、
林道支部長をタク坊、忍田本部長をマサ坊、城戸司令を城戸ちゃんと呼んでいるようです

年齢でいうと桐山さん48歳、城戸司令42歳、林藤支部長34歳、忍田本部長33歳って差があるみたいですね
タク坊マサ坊コンビはそう呼ばれるだけあって桐山さんよりひと回り以上下なんだなあ
あと桐山さんの姿を見て思ったのが、過去の写真の時よりも
おでこがちょっと後退してる感あるな(えー  48歳の悲しみやな…

「桐山さんは直近の遠征を担当しておられる。ご意見をいただくのは当然でしょう」

「しかしまあ…そうだな…今日はこのまま村上隊がトップで行くんじゃないですか?
 昨日と違って戦術のサンプルがあるから、頭の馬力があるやつの方が有利だろうし」

「とはいえ村上隊は特殊シミュ対策に時間を使いすぎだと思うが…」

「逆に諏訪隊はシミュの対策に重きを置いていませんね」

「労力に労力でぶつかると馬力の差が出ちまうからな。
 シミュに労力を注ぎ込んだのに負けるって展開だけは、絶対に避ける戦略なわけだ」

「水上隊の基本戦略と似てますね」

そんな桐山さんですが、特殊シミュについては「今日はこのまま村上チームがトップを取るだろう」と予想することに。
そして村上チームと逆の方針を取っているのが諏訪さんチームと水上チームであり、無駄に労力を注ぎ込んで骨折り損になるのを避けようとしていると…
つまり大志Mk−2と同じ発想ということですね。俺は諏訪さんや水上と肩を並べる知将ということか。はっはっは(えー

あと桐山さんの話を聞いていて気になったのが
「馬力」って言葉を繰り返し使ってることですかね
「頭の馬力があるやつが有利」「馬力の差が出ちまう」っていう風に、ずいぶん変わった言い方するなぁと思ったというか

こんなに馬力って言葉を使ってるのは、エンジニアだからメカとかのパワー表現に「馬力」って言葉を普段からよく使ってるってことだろうか
車のエンジンで何千馬力とか、ロボットでも昔から「10万馬力だ鉄腕アトム」とか言ったりするしな
もしくは趣味が競馬とか…(えー
馬が好きだから馬力って言いたくなるみたいな…ただ競馬って意外と馬力って言葉は使わないんだよな、やっぱ競馬よりエンジニアだからだろうか

「鬼怒田室長、戦闘試験の方は?」

「追加ルールのテストは終わっとります。問題なく動くでしょう」

「オペレーターも戦場に転送されるというルールですね?」



と、ここで話が次の試験のことになりますが、なんとその試験ではオペレーターも戦場に転送されて戦うという新ルールが追加されることに!
マジか、それは面白くなりそうだな…普段のランク戦ではオペレーターって戦闘に参加しないで安全な場所から指示してるから
戦ってる隊員たちとは感じる空気が全然違うだろうし、この試験で初めてお互いの空気感を共有できるっていうかな
つーか真木理佐みたいな上から目線のオペレーターにこそ参加してほしいよな(えー
やたら偉そうに他人に指示してるけど、お前戦場で自分がボコボコにされてもそれ言えんの?っていう。
まあ真木理佐は審査する側だから試験には参加しないと思いますが。チッあいつがボコられるところ見たかったわ(えー

「ところで城戸司令、特別課題は実施する方向でよろしいですかな?」

「予定通りに出題してもらおうか」

「承知しました」

そして次に行われる戦闘試験の他にも、さらに特殊課題があるということが明らかに。
まだそんな課題あんの!?一体いくつ課題あるんや…学校以上に課題ありまくりの生活で参っちゃいそうだな
みんな真面目にやってるけどサボりたくなる奴とかいないんだろうか(えー



そしてこの日の特殊シミュが終了し、その結果を見てみると
やはり村上チームがダントツ1位であり、2位以下はダンゴ状態で色んなチームが並んでいるという状況のようです
ふむ、ダンゴとはいえ麓郎チームが3位につけているというのは喜ばしいですね
麓郎たちはヒュースの飛行ユニットを使って前の日にスタートダッシュしてましたが、この日も下位に落ちずに乗り切れたということか

「問題は総合順位でしょ、うちはシミュより課題に時間かけてんだから」

「…おわっ!?なんやこれ!?」

「なに急に」



って、そんな麓郎たちですが、この日の総合得点を見てみると
なんとぶっちぎりの最高得点で第1位の座に!
マジかよ麓郎チーム!ここにきてエンジンかかってきたな!

さっきの特殊シミュでは麓郎チームは3位だったので、つまりはそれ以外の課題で点数を稼ぎまくったということですが
これについてはおそらくヒュースが分担課題をものすごい速さで解いてるからでしょうね

何話か前の麓郎チームの描写で、ヒュースが分担課題の内容を目にした時に
「トリオン工学の基礎だな、見れば分かる」と言っており、その後も実際に問題を解かせてみたら
やはりどの問題も「見れば分かる」と超高速で解いていたので、そのおかげで点数を大量に稼ぎまくったということでしょう
つーかヒュースの存在マジですげえな

特殊シミュの方もヒュースの飛行トリオン兵で得点稼ぎまくったし、分担課題の方でも超高速で解いて点数稼ぎまくるって
とてつもなくスペック高すぎやろ…
ヒュース1人いるだけでバランスぶっ壊れるくらいの強キャラやな、麓郎がヒュース獲ったのはマジでファインプレーだわ

まあともかくですよ、ヒュースの大活躍とはいえ麓郎チームが今日の1位を獲ったわけですし
いつも麓郎チームの順位を気にしていた葉子の反応っていうのがどうなったかめっちゃ気になるわけですが…



あ、あれ!?別になんとも思ってなさそう感すごくね!?(えー
何故だよ葉子!麓郎が最下位だった時や、ちょっと順位上がった時はいつも反応してたのに
1位獲った時はまったくの無反応ってそりゃねーよ!
むしろ一番反応してほしい時じゃねえか!?それが無反応って葉子お前もしかして
ダメな男ほど気になるとかそういうタイプなのか!?(えー



そして今回ラストシーン、そんな葉子が食事の準備をしようと食料庫に向かった結果
「ドアが開かない」というトラブルに見舞われることに!
もしかしてさっき上層部が言ってた特別課題っていうのがこれなのか!?
こういうトラブルが起こった時にどう対処すればいいかみたいな…うーむなんとも悩ましいな
リアルだとこの手のトラブルって「業者呼べ業者!」って業者に解決させて自分じゃなんもやらないしなあ(えー  次回に続く!






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