1月16日

アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第14話「暗号名C」

さて今回のビルドファイターズですが、なんと今回からOP・ED曲が一新されて曲もイラストも差し替えとなっております
一時期OP曲は乃木坂46に変わるとかとんでもないデマがネットに流れてましたが
実際聞いてみたら今まで歌ってたBECK-ONのままで一安心。

とりあえず見た目的にメカ作画気合い入ってんなーという印象ですね
GX魔王やウイングガンダムフェニーチェのイケメン顔っぷりがすさまじい

あと隣同士に座ったまま寝こけてしまったセイ&レイジを見て、赤面してるチナちゃんの姿が
こいつぁ腐女子の血に目覚めてしまったようだな…と思いました(えー

しかしメカ作画は本当に凄いっすよーこの宇宙空間で超高速戦闘を行う一同の図!
速すぎてgif画像じゃ完全に再現できてないですね、ぜひとも実際の映像で見てもらいたいもんです
つーかこの場面、最初にビルドストライクとキュベレイパピヨンが凄いスピードで飛んでいった後に
アビゴルバインがちゃっかり映ってるので今後もルワン・ダラーラの活躍があることを期待してます(えー

ルワン・ダラーラは第3ピリオドの野球対決で負けちゃいましたが
第1ピリオド〜第8ピリオドの間は負けても別に失格じゃないので、ルワン・ダラーラもまたすぐ出てくるでしょうしね
あの凄腕パイロットを野球対決だけで終わらしちゃうのは惜しいしなあ

あと気になるのはセイの親父・ラルさん・マオの師匠が並び立っているこのシーンですが…
なんだかやっぱりラルさんやマオの師匠も世界レベルの実力者なんじゃないかって思えてくるなぁ
以前セイの親父が準優勝した世界大会で、優勝したのがラルさんで3位だったのがマオの師匠とか
そういう可能性ないですかね?この並び順が表彰台だと思えばしっくりくる順番なんですけども



そして腹黒そうなマシタ会長の後ろにデデーンと出てくるこの機体は!
どう見てもエクシアです本当にありがとうございました
ネタバレ情報でガンダムエクシア・ダークマターなる機体が出てくるという情報が飛び交ってますが、
このエクシアが噂のダークマターなのか!?マシタ会長の手先として戦うことになるのか!?

他にもあやしげな新機体のシルエットがいっぱい出てくるんですが、俺的に一番気になるのはやはり
パーフェクトガンダムらしきアレですかね…
ついに出るのか!?出てくるのかプラモ狂四郎のパーフェクトガンダムが!?
だとしたら実に30年もの時を超えてパーフェクトガンダムがアニメに登場って、こんなにスゲーことはないぜ…
ナイトガンダムが出た時も子供の時を思い出してガチで感動しましたが、パーフェクトガンダムまで出てきたらもう何も言うことないな

『我々は君の能力を評価している。そして、その能力を何倍にも高める技術を有している…
 あとは君の返答次第だ、アイラ・ユルキアイネン』

『…私に何をさせたいの』

『ガンプラバトルで勝利すること、我々が君に求めるのはただそれだけだ』

『…いいわ…好きにしなさいよ』

さて今回の本編ですが、冒頭では雪の降る街で
成人男性が幼女に声をかける事案が発生していました(えー
誰かと思えば男の方は金髪男、そして幼女の方は幼いころのアイラであります

うーむ、金髪男の口ぶりからして、アイラには何か普通の人間とは違う能力を生まれつき持っているのか?
そして「その能力を何倍にも高める技術」というのは、あのヘンテコなヘルメットとかのことを言っているのか?

(アイツが…白いガンプラのファイター、レイジ…あいつ、何が楽しくて
 ガンプラバトルなんかやってるんだろう…私と当たったら負けちゃうのに…)

そして回想が終わり、こちらは自室で気になるアイツの情報を調べていたアイラの様子であります
前回廊下で会ったことで、レイジがガンプラファイターだと初めて知ったアイラ…
今まで名前も知らない間柄でしたが、今回こうやってプロフィールを調べて名前くらいは分かったようです
しかし突然の出会いがショックでメシも喉を通らないかと思いきや、ゴミだらけの机を見るかぎり
さんざん食うもん食ってんなアイラ(えー

そして第4ピリオド、第5ピリオドと一気に話が進んでいきますが
第4ピリオドは射撃の的当て、第5ピリオドは玉入れのようですね
もうほとんど運動会じゃねーか!楽しそうだなお前ら!(えー
特に白い前掛けしてるフラッグ達が給食のオバちゃんみたいで和むわこの絵ヅラ

それとレイジはケガのせいで片手を完全に包帯で固定しており、操縦については主にセイが担当してますね
そんなセイが使ってる機体はなんとガンダムMk−U!ここでまさかのMk−Uですと!?

世界大会じゃ絶対出番ないと思ってたのにMk−U!うーむ驚いたな…なんでわざわざMk−Uなんだろう
これってやっぱり、ビルドストライクは一番最初の状態でもピーキーすぎてセイの腕じゃ乗りこなせてなかったし
それがフルパッケージになったりスタービルドストライクになったりと、どんどん進化を重ねた今じゃ
とてもじゃないけどセイじゃまともに動かせないってことなのかなぁ
つまりセイにはMk−Uでちょうどよかったと…(えー

さらに続いて第6ピリオド、今度の戦いは3対3のチーム戦であります
セイ達が組んだ仲間はマオのGX魔王とメリクリウス、
そして敵の3機はジンと…ああ!モリノーク・マサーンとV2ガンダムや!
こんなところで出てきたか森の熊さん!ベアッガイの時にも語りましたが、元祖森の熊さんといえばコイツですよ

それにV2ガンダムもきましたねー、俺としてはV2アサルトバスターガンダムがかなり好きなんで
こうして素のV2が出てきてくれただけでもかなり嬉しいです

チュドドドドウ!バチバチバチバチ!

おお!そんな敵の砲撃をプラネイト・ディフェンサーで防いでのけるメリクリウス!
さすが防御力に特化した鉄壁のモビルスーツ!今のMk−Uはセイが操縦してるので狙われたらヤバイですが
便利なバリア持ちのメリクリウスがいてくれて助かりましたね



そしてマオがすかさずサテライトキャノンをぶち込みますが…ってあー!?
V2の光の翼でええええええ!!!
なんと光の翼最大パワーでこの直撃に耐えるV2ガンダム!
これVガンダム最終回でカテジナのビーム防いだ時のヤツや!



まさかの原作再現ですねぇ、ダメージを負ったとはいえサテライトキャノンの直撃に耐えるとはさすがV2ですな

ズゴゴゴゴゴ…

「はっ!?」

ゴワッシャアアアアン!!

ってビルに潰されて死んだー!!V2ー!!
哀れなV2、サテライトキャノンで破壊されたビルを気にする余裕はなかったか…お前は頑張った…
つーかこのV2に乗ってる奴Vガンダムのカガチじゃねーか!なんでお前が乗ってんだよ!



カガチってパイロットでもなんでもない総裁のオッサンだろ!そんなカガチが乗ってるのには爆笑しましたわ、
こういう意外なところ突いてくるスタッフのセンスは凄いよなホント

「しかし見事だな!レイジ君がケガをしていながら、予選の第6ピリオドまで全勝で勝ち進むとは!」

「でへへへ、運が良かったんですよぉ」

「イオリ君、予選は第8ピリオドまでなんでしょ?」

「うん!それまでに獲得したポイントの多い順から、16組までが決勝トーナメントに進めるんだ!」

「じゃあイオリ君たちは全勝してるから、大丈夫ですよね!」

「いや、そうとも限らんぞ…ここまで全勝しているファイターは結構いる。
 メイジン・カワグチ、アイラ・ユルキアイネン、ニルス・ニールセン、リカルド・フェリーニ、ヤサカ・マオ…
 その他にもオーストラリア代表のモーリス、ポーランド代表のシュテルマン、カナダ代表のフォックス、
 アルゼンチン代表のレナート兄弟など…セイ君たちを入れて12人もの選手が全勝で勝ち進んでいる。
 さらに、4ポイント差で追いかけている選手はルワン・ダラーラを筆頭に7名…
 第7ピリオドの勝敗いかんによっては、順位の入れ替わりもありうる。
 2人とも、気を引き締めて臨まなければならんぞ!」

ふむ、そんなセイの危なっかしい操縦でも、どうにかこうにか第6ピリオドまで全て1位で通過したセイたちですが…
しかし、同じく全勝で勝ち進んでいる参加者は12人、1敗だけで後を追ってきている参加者は7人いるようで、
1敗したらその時点で決勝トーナメントに行けなくなる可能性が出てくるそうです
決勝トーナメントの椅子は16人ですからねぇ、全勝の人と1敗の人を足したら19人…
この中からあぶれる人が確実に出てくるわけですな

「どういうこと!?どういうこと!?どういうことぉぉぉぉ!?
 あのガキども全勝してるじゃんッ!このままじゃ決勝に出てきちゃうじゃ〜ん!
 やだよ私!やだよ!や〜だ〜よぉぉぉ〜〜!
 あいつらが決勝トーナメントに出られないようにしてくんない!?」

「承知いたしました、そうまでおっしゃるなら…
 あの男を呼び寄せることにいたします。金さえ払えばどのような依頼でも引き受け、
 完璧なまでに依頼を完遂する男…コードネーム・Cを…」

って、そんなセイ達の快進撃が気に入らず、今日もまたギャースカわめきまくっていたマシタ会長!
すると秘書さんのパーフェクトプランパート2により、なんだか知りませんが
黒ずくめの男みたいな奴を雇うことに…こんな物騒な奴を呼び出してどうする気だ!
とりあえずあれやな…黒ずくめの男といえば酒がコードネーム、そしてこいつの場合は頭文字C…
つまりチューハイってところやな…(えー  なんとまぁしまらねえコードネームだこと:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

《皆さんこんにちはーっ!先ほどガンプラバトル世界大会主催者側から、
 第7ピリオドの競技内容について発表がありました!第7ピリオドの種目はぁ!ガンプラレースでーす!
 コースはこのように表示されており、途中、競技者はゲートをくぐりつつコースを3周します!
 1レースごとに10機のガンプラが出場し、全9レースが行われます!
 優勝者には4ポイント、2位以下は0ポイントという非情なレース!
 予選を突破するためにも、このレースは絶っっ対勝たなければなりません!
 なお、このレースに使用するガンプラは、何を選んでも自由です!
 ベースジャバーやドダイなどの支援機はもちろん、戦闘機や戦車での出場も認められています!
 そしてなんと!レース中に重火器の使用が認められているんです!
 スピード重視で純粋にレースをするか!他のガンプラをすべて倒して勝利をもぎ取るか!
 出場ファイターのガンプラチョイスと戦略が見所です!》

そしてここでキララのめっちゃ長い説明が。何かと思えば次の第7ピリオドの内容説明です
なんと今度の種目はレース、しかもコースを3週で敵への攻撃OKというマリオカート形式です(えー
レースということで、モビルスーツに限らず様々な機体の参加もOKというこの種目、
マオ達も実際に普段とは違う機体を…って、こ、これは!マオが作っているのは!

「あれはGファルコン!」
ガンダムXに登場した支援機・Gファルコンで出場するのかマオよ!さすがXオタを喜ばせるのが上手いぜマオは
GXに合体させて出撃するのか、それとも速さ重視でGファルコン単体で使うのか楽しみですね
なにげにGXとGファルコンが合体したのって見たことないしやってほしいなあ、いつもダブルエックスとの合体だし

「へへへっ、治った治った!明日はいっちょ暴れてやっかぁ!」

「レイジ…」

「ん?あれ、お前なんで俺の名前を?」

「テレビで見たの、ガンプラバトルの大会に出てるんでしょ?」

ってそんな中、ついに手のケガが完治して「明日のレースはやったるぜー」とご機嫌だったレイジ。
その前にアイラが現れますが、いつものような生の感情丸出しの雰囲気はまったく感じられません
レイジ相手にあれほど豊かな感情を見せていたのは、ガンプラバトルと関係ない人だと思っていたからなのか…?

「ああ、まあな!」

「案外子供なんだ…あんな遊びに真剣になっちゃって」

「遊びだから真剣になれるんだよ」

「えっ…」

「お前もやってみれば?案外楽しいぜ!」

「…(スタスタ)」

「えっ、お、おい!」

(…楽しくなんかないわよ、苦しいだけよ…!)

そしてガンプラバトルを「しょせん遊びでしょ」と見下すアイラに対し、遊びだからこそ本気になれるという
ラルさんに教わったあの気持ちをぶつけるレイジ。ちょっとはこれでアイラの気分も変わるかと思いましたが
なんだかますます落ち込んでスタスタ去ってしまいました。アレー!?
どうもガンプラバトルをやるのが苦痛で仕方ないってくらい深刻な様子のアイラ。
ただつまんないってだけじゃこうはならんと思いますが、あの金髪男に生き方を強制されているのが苦しいとかって感じですかね?

《さあ、いよいよ第3レースもファイナルラップに入りました!》

「イィヤッホォォーッ!どーだいこの速さ!まさにぶっちぎりだぜ!」

って次の場面、すでに第7ピリオドのレースは3つ目までが消化されていたようで、
ここではフェリーニが思いっきり独走状態となっていました
さすがバトルホッパーもといメテオホッパーを使ってるだけあります(えー
バトルホッパーは最高時速500キロを誇るんですぜ。時を超えろ空を駆けろこの星のため

「俺の雄姿見てるかい?キララちゃーん!」

《以上、第2レースの勝者ヤサカ・マオ君のインタビューでしたー!》

「見てないしーっ!!」

君はっ、見たかっ、愛がー真っ赤に燃えるのをーって全然見てない!
バトルホッパーで快調に疾走するフェリーニですが、キララはガン無視してマオのインタビューを行っている最中でした
ってマオのレースはもう終わったんかい!?Gファルコンの出番完全カット!?嘘やん!?
そ…そんな…GX+Gファルコンという夢の合体が見られると思ったのに…ちくしょおおおおおお

「ふっふっふ…」

「ん?」

「周回遅れになって待っていたぜフェリーニ!
 どうせ俺は予選落ち確定、しかしこのまま終わる男ではない!
 貴様の邪魔をしてやるーッ!」

ってまたお前かよライナー・チョマー!
今日もまた性懲りもなくフェリーニへの復讐を誓って登場!
この戦車みたいな機体は一体なんなんだろうと思ったら、ガンダムユニコーンでチョイ役として登場した
ロトとかいうMSのタンクモードなんだそうです。またマニアックな機体を持ちだしおって!



チュドオオオオン!!

「うっぎゃああーっ!!」

「あばよぉー!」

ってゲェー!?そんなチョマーをいともあっさり撃破するフェリーニ!まるっきり雑魚じゃねーか!
しかしチョマーの登場もこれで最後になってしまうんですかねー、
なんだかんだ言ってゲルググ → ガウ → ウォドム → ロトとあれこれ乗り換えて襲ってくる図は見てて楽しかったんで
これて退場というのはもったいない気もするなー

《第3レース優勝、リカルド・フェリーニ!第4レース優勝、メイジン・カワグチ!
 第5レース優勝、アイラ・ユルキアイネン!第6レース優勝、ルワン・ダラーラ!》

そしてフェリーニに続いて、名のあるライバル達も次々と順調にレースを勝ち抜いております
マオも勝ってたし意外とあっさり勝てるんやな…それときっちり勝ってるルワン・ダラーラはさすがですな
前回はセイ達に敗北したものの、やはりまだまだ株は落としてないし決勝トーナメントにも出てくるのは確実か

パカラッパカラッパカラッ

《第7レース優勝、ニルス・ニールセン!》

ってぶふー!?ニルスお前は風雲再起に乗っての出場かよ!
Gガンダムに登場した東方不敗の愛馬!この風雲再起、Gガンダム本編では本物の馬がコクピットに乗って操縦してることは
あまりにも有名です。つーかニルスはすっかりこういうイロモノ趣味が板についてんな!(えー
一番ガンプラとかに興味なさそうなニルスが、一番遊び心に溢れてるってどういうことなの…

「(ぱたぱた)ラルさん早く〜!」

「ああ!…ん?」

「…」

(…!?何故あの男がここに!?)

「チナ君ッ!悪いが先に行ってくれ!(ダダダダ)」

「えっ!?ラ、ラルさん!?」

ってその時、チナちゃんと一緒に車で会場に到着したラルさんでしたが…
駐車場で偶然にも黒ずくめの男の姿を確認すると、血相を変えてそれを追跡し始めてしまいました
ラルさんはすでにこの男のことを知っていたのか…?ラルさんの顔の広さは想像以上のようですね

《ただ今より、最終第9レースを行います》

「レイジ、いいね?作戦通りに!」

「任せろって!」

そんな一方で、レースの方はいよいよセイ達の出場する第9レースが始まろうとしていました
しかしこのレースはずいぶんと色んな機体が集結してますねー、まずは上の画像左から見ていくと
Zガンダムからガブスレイ、∀ガンダムからフラット、ガンダムSEEDからメビウス・ゼロ、初代ガンダムからGアーマー

下の画像はガンダム00からガンダムキュリオス、Gガンダムからガンダムマックスター、
F91からデナン・ゾン(アインラッド付き)、さらにMSイグルーからヅダ(ベースジャバー付き)なんてものまで!

この中で俺的に一番注目の機体といえばやっぱりヅダですかね
ジオン軍の主力モビルスーツ開発競争の際に、ザクに敗れてしまって日の目を見ることのなかった不遇の機体!
言うなれば、ザクに敗れたヅダはゲルググに敗れたギャンのような関係の機体です

これに乗ってるジャン・リュック・デュバル少佐がまた面白い人でねー
とにかくヅダを溺愛しまくってるうえに、ザクに対する対抗心がハンパなくて
某ゲームでザクと一緒に戦うことになると「ふざけるなぁ!ザクなどと共闘ができるかぁ!!」
思いきりブチ切れるくらいザク大嫌いな人だったりします。ジオン軍なのにこの言い草とかマジ自重しない人やな!

ピッ…ピッ…ピィーー!!

「いっけぇぇーーっ!」

ギュオオオオオオ!

「なっ…速い!」

「させるか!撃て撃てぇーっ!!」

ドウドウドウドウッ!

って、レース開始のシグナルが点灯すると同時に、猛烈なロケットスタートで先頭に踊り出るレイジ!
ここがヅダの勝つ戦場なのか…って雰囲気に浸るヒマもありません(えー
ともかくいきなり参加者みんなの標的になってしまったレイジは、背後からビームの乱射を一斉に受けることに…

 

「ヘヘッ…!」

ビキュルルルルン!

って、そんな背後からのビームをアブソーブシールドでまんまと吸収してしまうレイジ!そうかこれが狙いだったのか
敵のビームをエサにできるビルドストライクは、こうして撃たれた分だけパワーアップできるんですな
追う側としてはビームをうかつに使えない…こうなると実弾兵器を主に積んでいるヅダの出番というわけですよ!
必殺の対艦ライフルの威力を見るがいい!ヅダは戦艦すら墜とせるのだよ!(えー

「レイジ!ディスチャージ!」

「おうよ!」

ドッギュウウウウウウン!

「な…なんだあのスピードは!?」

って、ヅダが追いかける暇もなくレイジ達は吸収したエネルギーを解放してさっさと先に行ってしまいました。ヅ、ヅダー!
それにしてもこの場面、置いてけぼりを食らったキュリオスとマックスターのパイロットが
00のソーマ・ピーリスとGガンのチボデー・クロケットじゃねーか!
機体だけじゃなくて中の人まで登場かよGガン!すごいなあ、回を重ねるごとにGガンネタがどんどん進化しているぜ

《スタービルドストライク!後続を大きく引き離してトップを独走ーっ!》

「よっしゃ作戦通り!ここまで引き離せば攻撃も届かねえ!」

「あとはこの距離を保って、安全運転だよ!」

「まかしとけ!」

そんなレイジ達のスタートダッシュ作戦は大成功、誰一人としてついてこれずに一気に独走状態となっております
「あとはミスさえしなければ余裕」という勝ちゲー状態に入ったセイ達ですが…ヤツがこのまま黙っているとは思えません
貴様らは運がいい、このヅダの威力をその身で知るのだからな!(えー

ギュオオオオオ!

《1周目のトップはスタービルドストライクだぁーっ!》

ドッバアアアアアア!

「えっ!?な…なに!?」

「ぐっ…機体が引っ張られる!?」

って、順調にトップを走り続けるセイ達に予想外のトラブル発生!
コースの一部の池エリアにさしかかったその時、池から何者かが現れてビルドストライクが引きずり込まれてしまったという…
ヅダか!?まさかヅダが何かしたのか!?(えー
さっきのチョマーのように周回遅れ上等でヅダが卑劣な攻撃を…

《ス、スタービルドストライクにトラブル発生!湖に落下してから浮上してきません!
 一体どうしたんでしょう!?》

《う〜ん、わかりませんな…》

「分かりませんじゃないでしょおーっ!?(ガタガタ)」

ギュウンギュウウウウン!

《あーっと!後続のマシンが、次々と追い越していきます!》

(イオリ君…!)

そんな予期せぬトラブルにリン子ママがブチ切れる中、沈んだままのビルドストライクを次々追い越していった他の機体たち!
その機体の中にはあのヅダの姿も!やっぱり今の件とは関係なかったんやな、そしてビルドストライクが消えた今となっては
ヅダがこのレースの中心となる可能性が!ヅダは速いぞ、ついてこられるかな?(えー

ボコボコ

「あ、あのガンプラは…!?」

「何なんだよあいつ…!」

ってジオングだこれーー!!(ガビーン)
セイ達のビルドストライクを水中に引きずり込んだ存在、それはなんと初代ガンダムでおなじみのジオング!
ジオングって宇宙用の機体じゃねーか!それをわざわざ水中で使うとは…



公式サイトの情報によると、ヘルジオングマリーンっていうのが正式名称のようですが
なんだかうねうねと伸びた下半身がかなりキモいというか
なんと醜穢な…ヅダの機能美にひれ伏せ!(えー

バチバチバチバチ!

「うぐううっ!?」

「ま、まずい、このままじゃ…!」

そんなキモい姿のジオングではありますが、絡みついてくる触手のパワーは本物であります
セイ達がまったく身動き取れない中、電撃まで流して一方的に攻撃してくるジオング…
このままではセイ達がやられるのも時間の問題ですが…

「フフフ…」

「貴様!ここで何をしている!」

「!?」

「む!?スタービルドストライク…!今はレース中のはず…
 レースを妨害しているのか!?そうはさせんぞぉっ!」

そんなジオングを操縦していたのはもちろん黒ずくめの男・Cですが、
後を追ってきたラルさんがその不正行為に気づくことに!
頼りになるぜラルさん、さすがゲリラ屋が本職なだけあります(えー



ドスドスウッ!

「ぐおおっ!?」

ドガアッ!

「ぐあぁっ!」

ドガッシャアアアン!

「が…はっ…」

「ククク…」

ガシッ

「!?」

「させん…邪魔はさせん…!あの2人の、いや…!
 真剣にガンプラバトルをする人たちの!
 邪魔はさせんぞぉぉっ!!」

って、容赦ないCの暴行を受けて傷だらけにされてしまうラルさん!
相当ひどく傷めつけられてしまいますが、健全なガンプラバトルを踏みにじるCの悪行を許すまいと奮闘しております
やっぱこういう正義の雄叫びってのはいいね、結局こういうセリフが一番グッとくるんだよな



「でえやああああっ!!」

ドゴワッシャアアアン!

「がはっ!?」

「これまでのようだな…!何故あの2人を狙う!貴様に依頼した人物は誰だ!」

「クッ…!」

そして意地の一撃をCにお見舞いし、ジオングのコントロールマシンもまとめて破壊したラルさん!
「観念しやがれコノヤロー」とCに詰め寄るラルさんですが、往生際の悪いCは目くらましのアイテムを使い
ラルさんの前から逃げ出してしまうのでした。こりゃまた再登場して嫌がらせしてきそうな感じですな…



バッシャアアアアン!

《あぁっ!?スタービルドストライクだぁーっ!レースに復帰しましたぁっ!》

「イオリ君!」

「よっしゃぁぁーーっ!!

ともかくジオングがコントロールを失ったことで、ようやく湖から飛び出してレースに復帰したセイ達!
それを見たリン子ママの喜びようが、なんというか豪快すぎて…(えー
今回のリン子ママ、テレビをガタガタゆすったりド派手なガッツポーズしたり、意外とワイルドな一面が明らかになってますね…

《しかしこのロスで先頭と大きく差を広げられてしまった!
 果たして間に合うのか!?》

「セイ、ディスチャージは!?」

「粒子残量28%!完全開放で56秒間しか出せない!」

「上等だぜェッ!」

しかし相当に足止めを食らったせいで完全にドンケツ状態のセイ達、
もはや普通にやっていては勝ち目はまったくなく、再びディスチャージを使っての一発逆転に望むを託すしかありません
ここからヅダに追い付くことはできるのか!?それともヅダの性能をまざまざと見せつけられる結果になるのか!?
ともかくヅダの戦闘用BGM「機動戦」をガンガンに大音量でかけるべき
ヅダの性能をその目に刻みたまえ!!

ギュオオオオオオ!!

《スタービルドストライク、フラットを抜いて最下位脱出ーっ!ガブスレイと
 ヅダもゴボウ抜きーっ!》



って、ヅ、ヅダー!!(号泣)あっさり抜かれてんじゃねーかヅダ!あんなに差があったのに!
あ、すいませんBGMの機動戦はもう止めていいです:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
つーかケツから3番目だったのかヅダ…あまりにも機動性が高すぎてボディがバラバラに自壊するという設定の機体なのに…
ヅダはデマゴーグに敗れたのだ!!(えー

《スタービルドストライク、Gアーマーも抜いて6位だ!
 おおっと!?ガンダムマックスターとメビウスゼロも抜いているっ!
 猛烈な追い上げだぁーっ!前方のキュリオス、デナン・ゾンもロックオン!》

そして立て続けに、Gアーマー、ガンダムマックスター、メビウスゼロ、ガンダムキュリオス、デナン・ゾン
一気に抜き去るビルドストライク!さっきまでドンケツの10位だったのが、瞬く間に8機を抜いて2位にまで浮上してしまいました
しかしこうして見ると、今回レースに参加してるこの機体の中にザクがいなかったことだけは救いですね
ヅダがザクに負けるわけにはいかないのだよ!(えー

《スタービルドストライク、2位に浮上ーっ!!》

「あと10秒…!」

「見えた!」

「兄貴、後ろから…!」

「わかっている」

《バクゥタンク、ホームストレートに帰ってきた!
 その後ろにスタービルドストライク!ゴールまであとわずか!!》

そしてついに第1位のバクゥタンクへと追いついたビルドストライク!
最後のロングストレートにて激しいデッドヒートを演じますが、
ここでヅダが土星エンジン全開で突っ込んできたら面白いのになと思ってしまう俺はヅダ厨なのでしょうか
ヅダはこの重大な戦局で確かに戦っている!(えー

ギュオオオオオオ!!

「くっ…!兄貴…!」

「フフ…大丈夫、時間切れだ」

プッシュウウウウウ…

「ぐ…ちっくしょおおおおおっ!!」

《フィニーーッシュ!!第9レース、優勝はレナート兄弟ーーっ!!》

ああ、しかし最後の最後、ついにディスチャージの強化時間が切れて失速するビルドストライク!
驚異的な追い上げもここまで、優勝はレナート兄弟のバクゥタンクに譲る結果となってしまいました
そしてヅダの出番もここまでか…残念無念、ヅダはまだ戦い足りないようだ(えー

《セイ・レイジ組、力及ばず!予選17位に後退です!
 決勝進出にイエローシグナルが点灯ーっ!》

「ま…負けた…」

「くっ…!何なんだよっ…!あのガンプラァァッ!!」

そして1位は4ポイント取得、2位以下は0ポイントというこのレース、優勝できなかったセイ達は
ランキングを大きく後退し、なんと1位から17位にまで転落!そこまで落ちるのかよ!
決勝トーナメントに出場できるのは16位まで…まだ最後の第8ピリオドが残っているとはいえ、
セイ達は相当厳しい立場に立たされてしまいましたね…

「ん〜美味い…なんて美味いんだ今日のワインは!まさに勝利の美酒…!」

ドガッシャアアアン!

「へ?」

「(ギロ…)」

「えええええーーっ!?」

って怒り狂ったレイジのカチコミキター!!
「勝利の美酒うめー」と部屋でくつろぐマシタ会長ですが、そこに怒髪天を突いたレイジがドアを蹴り飛ばして乱入!
度重なる露骨な妨害行為にとうとうブチ切れてしまったようです、そりゃ当然だわな
レイジから会いたくない一心で妨害しまくっていたマシタ会長ですが、逆にレイジを呼び寄せる結果となってしまうとは…

「ファイター同士の譲れない戦い!」

「これが!これこそがガンプラバトル!」

「次回、”戦士(ファイター)のかがやき”!」

「戦士たちが求めたもの、それは…」

そして最後に次回予告ネタなんですが、今回の注目フレーズは「戦士たちが求めたもの、それは…」ですかね
これもやっぱり全然聞いたことねーな!(えー
調べてみたところ、Zガンダム映画版2作目の「戦士たちが求めたもの、それは愛」が元ネタのようです
うーんどんどんマニアックになってる気がするな…正直そろそろ分からん予告が多くなってきたぜ…次回に続く

(C)創通・サンライズ・テレビ東京


1月12日

アニメ感想:ニセコイ 第1話「ヤクソク」

こいつはくせえッーーー!!
シャフトの臭いがプンプンするぜッーーー!!
(えー
今週から始まったアニメ版ニセコイなんですが、想像していた以上のシャフト臭に満ちすぎててもうなんと言ったらいいのか…
この冒頭の場面、まるで崩壊した世界の果てのような雰囲気にあぜんとして
「本当にこれニセコイなのか、間違えて別のアニメ流してないか」と困惑してしまいました

いわゆるシャフト演出ってやつですが、これが予想以上に最初から最後まで連発されてたので
ニセコイを見てるというよりシャフトを見てるって感じでした。これはシャフトですわ(えー

うーん、製作会社がシャフトって発表された時から、ある程度まではこうなるかもと予想はしてたんですが…
そう、ある程度までは。まさか120%シャフト臭丸出しで作るとは思わねえよ!加減しろ馬鹿!(えー

最近は原作のニセコイも面白いと思い始めてたんで、アニメはどうなるかなーと結構楽しみにしてたんですが
やはりシャフトはシャフトだったか…(えー
俺はもともとシャフト好きじゃないしなー、残念ながらアニメのニセコイは見切りコースかな…

(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS




アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第13話「バトルウェポン」 Bパート

《それでは第3ピリオド、第1試合を開始します!》

「武器はトンファーか…」

「ヘッヘッヘッ…このレールガンさえあれば、いくら名人だろうと!」

さて第3ピリオド第1試合、しょっぱなの登場はトンファーを装備した名人のケンプファーですが、それに対するは
強力そうなレールガンを持ったザクフリッパー!また珍しい機体を引っ張り出してきたな!
ザクフリッパーは索敵能力を強化した偵察用のザクですよね、見ての通りの三つ目顔が特徴的ですが
しかし顔が変わるとまるっきり別のアニメのロボに見えるな…
なんかボトムズあたりに出てきそうじゃないかこれ

ギュアアアアアアズッギャアアアアアン!!

「強力な武器であろうと、使いこなせなければ意味はない」

がしかし、神速の踏み込みでそんなザクフリッパーを瞬殺する名人!
さすがというかなんというか、多少の武装の差は名人の腕前で簡単に凌駕できてしまうようです
名人は今のところ苦戦する描写がまったくないですねえ、それはアイラもそうだけど

プシュープシュー

「ス、スプレーガンって…」

そしてこちらはマオの試合、くじで引いた武器は何かと思えばスプレーガンです
しかもこれ、ジムとかが装備してるビームスプレーガンではなくてマジモンの単なるスプレーです
武器じゃねーだろこれ!メチャメチャひどいハズレやないか!とんでもないのを引いてしまったマオですが、対戦相手の様子は…

「ハッハッハッ!運が悪かったなァー!!」

ゼウスガンダムだとー!?こ、こいつは!ゼウスガンダムといえば、
Gガンダムにおけるガンダムファイト決勝大会でドモンが最初に対戦した機体!
つーかスタッフ本当にGガン好きだな!毎回必ずGガン登場枠が用意されてるじゃねーか!

「フ…話は決まったな!戦いは弱い方が勝つ!」

「捨て身の攻撃か?生意気なネオジャパンの小僧がぁ!
 望み通りその身をコナゴナにしてくれるわぁーっ!!」



プシュー

「うおっ!?め、目がー!目がー!!」

ゴワッシャアアアン!!

「にひひ…相手の武器を奪ったらアカンとは、言うてませんよね」

って、ハンマーで襲いかかってきたゼウスガンダムに対し、スプレーガンでの目潰しをかましたマオ!
「目がー目がー!」とゼウスガンダムが慌ててるうちに、ハンマーを奪ってまんまと勝ってしまいました
そう、戦いは弱い方が勝つ!弱い武器を引いたマオの方が、ホーロー虫パワーで勝てるという理屈なのですよ
今の俺は!ホーロー虫だーーっ!!(えー

チュドドドドドド!

《アイラ…!シールドが持たないぞ!》

「…」

《おい…!アイラ!》

そしてこちらはアイラの試合、なんとアイラの引いた武器はシールドだったようで、相手に攻撃する手段がなく
ひたすら一方的に砲撃を受けまくっていました。シールドってお前、これもスプレーガンと同じくハズレじゃねーか!
これまでずっと圧倒的に勝ってきたアイラも、いよいよ年貢の納め時でしょうか
通信している金髪男も「なんとかしろバカヤロー」と声を荒げております。そんなアイラの対戦相手とは…



グーンだこれー!!ああ、ガンダムSEEDに登場した水中用モビルスーツ!
でっかいイカみたいなシルエットが妙な和みオーラを出している機体であります
というかズゴックやアッガイもそうだけど、水中用MSって妙な可愛さがあるよね

ズドドドド!バッキャアアアアン!

「な、何っ!?うぉわああーっ!!」

ドガッシャアアアン!

「勝ちました」

《…》

って、わざとグーンの砲撃を受けまくったアイラは、まっぷたつに割れたシールドを刃物のように使ってグーンへ反撃!
強引に叩き斬られたグーンは、哀れにも刺し身にされてしまい敗北するのでした。イカだけに(えー
しかしアイラと金髪男の溝はかなり深そうですなー、「シールドが持たねーだろ何やってんだボケ」
「ちゃんと勝っただろ指図すんなバカ」って感じで、なんかこう殺伐とした気まずさを感じるんですが…

ビシュルルルルル!
そしてこちらはニルスの試合…ってああー!?ちょ、超電磁ヨーヨー!?
まるでコン・バトラーVの超電磁ヨーヨーのような武器を引いていたニルス!
しかも相手のドライセンも十手持ってるしなんだこのイロモノ対決はー!

ギリギリギリギリ

「ぐぬっ!?ぐぐぐぐぐ…!」

「御免」

そんなイロモノ対決の結末は、超電磁ヨーヨーの糸を使ったニルスの必殺仕事人アタックで締め。
決まり手までこんなんかい!というかニルスって性格的に「無駄なことはせず効率を重視するキャラ」っぽいのに
機体といい戦い方といい遊び心が無駄に溢れてるよね
このへんのギャップは一体!?真面目なニルスにあえて変なことをさせたいっていうスタッフの茶目っ気なんだろうか

「待たせたなぁフェリーニ!このウォドムで今度こそ血祭りにあげてやるぜぇ!」

って、こっちの試合ではなんとフェリーニvsチョマーの因縁の対決が!
しかも今回のチョマーは、∀ガンダムに登場した超巨大MS・ウォドムに乗ってきております
普通のMSの軽く倍以上はある巨体のウォドム、お前この間のガウに続いてまたそんなデカブツを!
チョマーのやつ機体の製作についてはマジで頑張ってますよね、今回こそフェリーニへの雪辱を果たすことができるか?



ちんまり

「ぶ、武器ちっさー!?」

「残念だったなチョマー!あーらよっと!」

ボッガアアアアン!!

って一瞬で死んだー!!チョマアアアアアア!!
なんというアホな結末!デカすぎるウォドムの巨体が災いして、「武器ちいせえええええ」と困惑してるスキに
あっさりやられてしまったチョマー!ああ、またもやせっかくの巨大ガンプラが!
なにげに決勝に入ってからゲルググ→ガウ→ウォドムと次々に乗り換えているチョマーですが、
次回以降もまだまだ乗り換えまくって打倒フェリーニのために出てくるんですかね

「いよいよイオリ君達の試合ですね…」

「セイ君たちの相手は…タイ代表のルワン・ダラーラか」

「強い人なんですか?」

「例えるなら…シャア・アズナブル、ジョニー・ライデン、
 アナベル・ガトーといったところか」

「…な、なんですか、それ?」

「エースパイロット級の実力者だということだよ」

そしてついに真打ち登場、セイ&レイジとルワン・ダラーラの試合が始まりますが
ルワンの腕前を語るのに赤い彗星、真紅の稲妻、ソロモンの悪夢といったエース達を引き合いに出すラルさん。
ここで「青い巨星」と言わないところがラルさんの謙虚なところか(えー
シャアだったらあれだよね、絶対クワトロ大尉の格好しながら
「シャア・アズナブルという人のことを知っているかな?」とかしれっと言い出すと思うわ(えー

「スタービルドストライク!」「出るぞ!!」

ドッシュウウウウッ!

「アビゴルバイン!出撃ィッ!!」

ドッシュウウウウッ!

そして出撃していく両者ですが、やっぱり今日も羽パタパタしながら出てくるアビゴルバインに吹いた
妙にシュールで笑っちまう光景だな…それとなにげに「出撃!」って言いながら出撃するパイロットっていうのも珍しいですよね
ガンダムの出撃シーンって「行きます!」か「出るぞ!」が大半っていうか、「出撃!」っていうのはあんまり聞いたことないな
でも出撃してるんだから「出撃!」っていうのはそりゃそうだよなぁ、盲点だったわ(えー

「…な、なんだこりゃ!?」

「グローブに…ボール!?こ、こんなんで戦えっていうの!?」

ゲエエエエーー!?しかし武器を装備したセイ達にとんでもない事態が!
くじで引いた武器はなんと野球のグローブにボール。到底戦闘が行えるようなシロモノじゃありません
「どうすりゃいいんだよ…」と途方に暮れてしまうセイ達でしたが…

「ぶあっはっはっはっは!ボールにグローブだって!
 ケッサクだよケッサク!どういうこと!?」

「もちろん彼らにドラマチックな敗北を与えるためです(キリッ)」

そんな光景に「おいおいどういうことだよ(笑)」大爆笑するマシタ会長ですが、
秘書さんの方はいたって真面目に「これが私の素晴らしいパーフェクトプランなのです」と自慢げな顔を披露しております
お、おいおいこの秘書さん、一見知的に見えるけど実は頭ん中ポンコツなんじゃねーのか!?(えー

ズゴゴゴゴゴ…!

「な、なんだ!?」

「ま、まさか…野球のスタジアム!?」

ドッギャーン!!この上さらに、地中からズゴゴゴと姿を現した野球場!
この対決のためにわざわざ作ったんかい!なんという予算の無駄遣いを…
しかしあれですよね、ロボット達による野球といえば…そしてスタジアムといえば…そう、嵐起こるスタジアム!
ここからの場面はやはり、アイアンリーガーのテーマ曲
がんばれシルバーキャッスルを大音量でかけていただきたい
正々堂々と試合開始!!俺のオイルが沸騰するぜ!!

《タイチーム、選手交代をお知らせします》

「へ?」

《ピンチヒッター、4番サード、ルワン・ダラーラ。背番号43》

「この勝負、予想以上に楽しめそうだ…!」

そして動揺するセイ達をよそに、ノリノリでバットを手に現れたルワン・ダラーラ!
というかコクピットのルワンが光の棒持っててモビルトレースシステムみたいになってんぞオイ!
それGガンの操縦形式じゃねーか!マジでGガンを連想するシーンが多いなこのアニメは

「ほ、本気でガンプラに野球をやらせる気!?」

「なあセイ、野球って何だ?」

「え!?知らないの!?」

「むっ…わ、わぁってるよ!このボールをぶつけて、ヤツを倒しゃいいんだろ!」

「ちっがぁーう!」

「野球で勝負するというなら、セイ君たちが有利になるな」

「えっ、なぜですか?」

「どんな超一流のバッターでも打率は3割が限度…
 つまり、ピッチャー側には7割近い勝率があるということ。
 しかも初対戦では相手のクセや球筋もわからない」

って、セイ達が状況についていけずギャースカ言い合う中で、
「ほう、野球対決ならピッチャー側が7割方有利だな」超冷静なラルさん。なんでそんなに落ち着いてんだ!
しかもこのボールをよくよく見てみたら戦闘用ポッドのボールじゃねーか!
突っ込みどころ満載すぎる展開ですが、ともかく野球対決はセイ達の有利なルールということに…

「それはどうでしょう」

デデーン。しかしその時、まるでラルさんに返答するかのように
「それはどうかな」と遊戯王の最強呪文を唱え始めた秘書。
まあセイ達を負かすためのルールなわけですから、ここから秘書の汚い罠が炸裂するということか…

「レ、レイジ!野球っていうのはボールをあのベースの上に…」

《プレイボール!》

「早っ!?」

「行くぜぇっ!くらい…」

ズキイッ!

「ぐ…やがれぇっ!!」

ピッチャー第1球投げました!セイが野球の説明をする暇もないまま、
プレイの合図がかかり1球目を投じたレイジ!しかし勢いよく投げられたそのボールは、
ストライクゾーンを大きく外れて
ルワンの肩口あたりをめがけて飛んでいく結果に!あ、あかん!とんでもない暴投や!
右手の痛みでコントロールが乱れたのか、それともさっき「こいつをぶつけて倒しゃいいんだろ」って言ってたから、
ボールをぶつけるゲームだとガチで勘違いしているのか!?どっちにしろこのままじゃルワンが!
ナッパよけろーーーっ!!

グワァラゴワガキイイイン!!

ゲェー!?しかしそんなとんでもない悪球を、ドカベンの岩鬼のごとくやすやすと打ち返すルワン!
なんでやねん!明らかにデッドボールだったぞ今の球!しかもただ打ち返しただけじゃなく、
あまりにも飛びすぎてバトルフィールドをやすやすと突き破る場外大ファール!
ホームランにはならずに済んだものの、常識では考えられない恐るべきバッティングです

《ファールボールにご注意ください》

「う、打ち返しやがった…!」

「なんて打球だ…!?」

「すごいね彼〜!すっごいねぇ!」

「ルワン・ダラーラは、元タイ代表のベースボールプレイヤー…
 メジャーからお呼びがかかったほどの逸材で、
 その生涯打率は8割9分9厘です」

「そりゃすごい!漫画みたいだぁ!」

ってぶふー!?漫画でもありえねーよそんなの!何そのチートすぎる高打率は!?
なんと元々野球の超一流選手だったというルワン・ダラーラ、その打率は通算成績で9割近く打ってたという恐ろしい成績でした
お…おいぃぃぃぃ!さっきラルさんも言ってたように、野球のバッターは一流でも3割打つのがやっとだというのに
9割ってなんだそりゃ!バケモンすぎるわ!なんでそんな野球の神がガンプラバトルをやってるのか…

(しかしなぜファールに…?彼の実力なら簡単にホームランにできたはず…)

「君たちの実力はそんなものではないはずだ!さあ!次こそ本気で投げて来いッ!」

むう…どうやら今の球もその気になればホームランにできたようですが、
今の球はレイジの実力を出し切ったものじゃないルワンは見抜いていたようです
手のケガのせいで力を出し切れなかったんでしょうね、全力の戦いを望んでいるルワンは、
そんな投げそこねのようなボールを打って勝ちたくなかったと…


「へへ…ヘヘヘッ…!」

「レイジ!球は相手にぶつけるんじゃなくて…!」

「これなら!どうだああーーっ!」



ズキイッ!

「ぐううっ…!」

(…これでもない…残念だが…私は君たちを買いかぶり過ぎていたようだ…!)

そして第2球目を投じるレイジ!ルワンの闘志に触発されたのか、1球目を上回る勢いでボールを投げますが…
ですがそれでも、やはりケガの影響のせいか力を出し切れなかったようです。飛んでくるボールを目で追いながら、
「そこまでか!貴様の力など、そこまでのものに過ぎんのかぁ!
 それでもキング・オブ・ハートかぁ!!
 足を踏ん張り腰を入れんか!!」とルワンはいよいよ本気のバッティングを見せることに…

「失望したぞおおおおおっ!」

グワッキイイイイン!!

そして完璧にボールをジャストミート!火を吹くような打球がレイジの正面へ!
しかしあまりに速すぎるその打球は、レイジの顔面直撃コースに一直線!ああ!


(C)冨樫義弘/集英社

強…!速…避…
無理!受け止める
無事で!?出来る!?
否 死
 

ホワイトゴレイヌ!!とはいきませんね、ええ
というか顔面一直線に向かうこの打球はあれや、花形満のノックアウト打法や!!(えー
これをかわすには超高速で逆立ちするしかねえ!星飛雄馬のように一瞬で逆立ちするしか…

バッシイイイン!

「レイジ!?」

「うぐぐっ…ぐぐぐぐぐ…!」



ドバッキャアアアアン!!

「な、なんと!?」

「イオリ君のガンプラが!」

がしかし、ギリギリのところでグローブの反応が間に合ったレイジ!さすがの反射神経ですが
ルワンの打球の威力は凄まじく、
グローブごとビルドストライクの左腕を粉砕する結果に!ぎええー
この衝撃で、ボールも一緒に消えてなくなったわけですが…

「取られちゃったよぉ〜!?」

「いいえ、今のは球が消滅したのでノーカウントとします。
 そして最後の1球で彼らのガンプラは…くすくす、粉々になるでしょう」

むう…ボールも一緒に消えたのでノーカウントで済んだようですが、
次の一球でビルドストライクがバラバラになるのを想像して
ニヤニヤと笑う外道秘書。
あかんやんこの人、優しい秘書かと思ったらとんだドSだよ!!人の機体がバラバラになるのがそんなに楽しいか!

「左腕の損傷甚大…!各部関節にも負荷がかかって…」

「う…うぐっ…!」

「えっ…?レイジ!?手首がどうかしたの…?」

「ぐ…うう…」

「あっ!?腫れてるじゃないか!いつ怪我したの!?」

「こ、これくらい…どうってことねえって…!」

「レイジ…操縦は僕が…!」

「俺がやる!」

「でも!」

「やらせてくれ…!こんな面白ぇバトル、人に譲れるかよ!」

「…」

そんな中、ついにレイジの怪我に気づいたセイですが、レイジは鬼気迫る様子で続きをやらせろと言って聞きません
むう…これはあれですかね、「セイが作ってレイジが戦う」というのがこのアニメのテーマなわけですが
ここで操縦を代わったら自分の役割が果たせないとレイジは思ってるんじゃないでしょうか
もともとこういったケガをすること自体が、自分の不注意のわけですから
そのケツを拭くためにも最後まで自分が戦って勝つと…そういうケジメのために戦おうとしてるように感じます

「…わかった。ただし、僕の指示通りに機体を動かすこと!」

「な…ここでアレを使うのか!?」

「勝つためにはそれしかない!RGシステム起動!」

そんな中、以前言っていたスタービルドストライク第3のシステムを起動させるセイ!
RGシステムって名前なのか…これがビルドストライクの真の切り札となりそうですが、一体どんなシステムなんでしょうか
パネルの表示を見てみると、RGシステムの正式名称は「RADIAL GENERAL PURPOSE SYSTEM」ってことみたいですが…
えーと、RADIAL…えーと、つまりどういうことだってばよ!?(えー

ビッカアアアアアア!!

「なっ…スタービルドストライクが!?」

「輝いてる…!?」

って、そんなRGシステムが起動すると同時に、まばゆい光を発し始めたビルドストライク!
ああ、光り輝くガンダムって、これこそまさにシャイニングガンダムや!(えー
ほんと何かするたびにGガンを連想してしまうな…スタッフはわざとやってるのか!?

「今の機体状況だと、出力は30%ぐらいしか出せないけど…
 そのすべてを右腕に集中させれば!」



そんなまばゆい光の粒子を、すべて右手にのみ一極集中させていくセイ!ああ、これはつまり
俺のこの手が光ってうなる!!お前を倒せと輝き叫ぶ!!
シャイニングフィンガーとはこういうものか!!ねえこれわざとやってるの!?わざとやってるのマジで!?

「ふふ…そうだ…!その本気とやりたかった!来いっ!!」



そしてルワン・ダラーラも最高潮に燃え上がる中、最後の1球を投げる体勢に入るレイジ!
って、投げる前にボールをギュウウウと握り潰すこの動作は!番場蛮の分身魔球や!
驚異的な握力でボールを握り潰し、投げた後には何重にも球が分身するというあの…

「レイジ!機体の上体を反らして!左足を空に掲げる!」



さらに、セイの指示によりダイナミックな投球フォームを披露するレイジ!
って、天を突くように片足を掲げるこのフォームは!星飛雄馬の大リーグボール2号や!
足を掲げることで頭上から砂を落とし、砂を巻き込むようにボールを投げることで消える魔球となるあの…

「そして!地面を踏み込めぇっ!!」

「うおおおおおおおーーーっ!!」

シュゴオオオオオオ!!

最後に激しい雄たけびと共にボールを投じたレイジ!
そんなボールは、レイジの手を離れた瞬間、すさまじい炎をまとう結果に!
ああ、これはマグナムエースの44ソニック・オンファイヤーや!
そういえば今回、セイ達が引いたクジ番号も44番だったな…まさか本当に44ソニックのアイアンリーガーネタを!?



「これだ…!この球だああああああーーーっ!!」

そんなレイジの44ソニックオンファイヤーを迎え撃つルワン・ダラーラ!
って、最高潮に2人の闘志が高まった結果、自分たちの顔とMSの顔が一体化する結果に!
おいこれGガンダムでやってた人機一体の演出じゃねーか!
今回一体いくつGガンネタ使われてんだ!もはや数え切れねーぞ!

「ぐ…おおおおおーーーっ!!」



ドッガアアアアアン!!

《ゲームセットーッ!》

ワアアアアアアア!!

「おお…!セイ君たちの勝利だ!」

「はいっ!」

そんなレイジの44ソニックオン大リーグボール分身魔球ファイヤー2号は、
なんとアビゴルバインもろとも吹き飛ばして撃破するという凄まじい威力を発揮!
というか後ろのスコアボードを見ると、この時の球速が870キロってなんやこれ!
童夢くんのサンダーバキュームボール(時速270キロ)も真っ青やで!(えー

「えええ〜!?お、おいおい負けちゃってるよ、どうなってるの!?」

「…(つーん)」

「なんで何も言わないのぉ!?」

って、汚い罠をまんまと打ち破られてしまったマシタ会長&秘書、
ハドラーよ、どうなってるの?と尋ねるマシタ会長ですが、秘書は思いっきり知らんぷりするばかりです
おい待てやこらー!パーフェクトプランはどうしたパーフェクトプランは!(えー

「やったねレイジーっ!」

「へっ…当然だよ!」

「ミスター・セイ、ミスター・レイジ…すばらしい勝負をさせてもらって感謝する!
 次にまた相まみえる機会があった時も、全力で頼む!」

「ルワンさん…!はい!」

「へへっ、次も勝つのは俺らだけどな!」

「そうはいかないなぁ!はっはっはっはっは!」

「な、なになに爽やかに笑ってるよぉ!どういうことよぉ!?」

「…(つーん)」

「なんで何も言わないのよぉ〜!」

今回の戦いを通して、熱い友情が芽生えることになったセイ達とルワン・ダラーラ。しかしその一方で
ハドラーよ今一度聞く、どうなってるの?というマシタ会長をやっぱりガン無視する秘書!
この人やっぱりポンコツなんじゃねーのか!?(えー 
しっかりしてくださいよパーフェクトプランちゃんよ〜:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「(よろよろ)はぁ…あったま痛い…早くこれ脱ぎたい…部屋に帰って寝たい…はぁ〜…」

って一方その頃、試合をすでに終えていたアイラは、廊下でよろよろしながら
「あ〜くそ、このスーツ着ごこち悪すぎだっつうの」と毒づいていました
やっぱこのスーツ着るの嫌だったんか!マジでなんのために着てるんだろうなこれ…
見えないファンネルを動かすためか?でも今回とか、クジの武器しか使っちゃいけないルールだったしなあ、なんなんだろう一体

「いや〜楽しかったなぁセイ!」

(え…!?)

「やっぱガンプラバトルは最っ高だな!」

「うん、そうだね!」

「次の相手はどんなヤツかな〜!」

「その前に医務室でしょ!」

「わーってるって!」

「あ…?あ…?」

あいつはーーっ!!とその時、なんと廊下でついに鉢合わせしてしまったアイラとレイジ!
これまでお互いをガンプラファイターだとはまったく気づいてなかった2人ですが、
今回いよいよアイラの方だけはそれに気づいてしまいましたね

というかアイラのこのスーツ、よくよく見てみたらボディラインがモロに出るデザインで相当エロいな
ヘルメットはダサダサで頭が重いしスーツはピッチピチで無駄にエロいし
そりゃこんなもん無理矢理着せられたら切れるのも分かるわ(えー

それにしても、食いしん坊な性格とか色々な面で似ているレイジとアイラですが、
「ガンプラバトルなんてくだらないわ…!」「ガンプラバトルは最っ高だな!」っていう
点だけは決定的に違うんですね。これからアイラがどんな風にレイジの影響を受けていくかが注目だなあ

あと今回、途中でアイアンリーガーの話をちょくちょくしましたが、
Aパートで書いた「正義とか情熱とかをハッキリと描いた作品」っていうと
まさにアイアンリーガーがそういうアニメの代表ですよね

アイアンリーダーは主題歌の歌詞からして
その正義!呼び覚ませ!命を賭けて!
熱い風!受け止めろ!
という超ストレートな歌詞なんで、俺が言いたかったことをまさに形にしてるというか
本編の内容としても、正義なんてゴミのような扱いをされる世界で、主人公のマグナムエース達が
数々の汚い罠や敵の妨害に耐え続け、正々堂々と戦い続けて勝利していくというね

敵の連中も、そんなマグナムエース達の姿を見るうちにだんだんと変わっていくのがいいんですよ
スポーツマンの誇りというのを目の当たりにするうちに、自分たちもそれに目覚めて誇り高い戦士に変わっていくというね
最初はどうしようもない悪のロボットだった奴らにも、熱いオイルの血がたぎり人工知能に炎が宿るという
そういう正義の心が伝染していくのがいいんですよね

つまりは清く正しく生きることの大切さ、一生懸命に努力する情熱を教わる物語
俺的に真のヒーローっていうのはこういうことを他人に教えられる存在だと思うんですよ
作中の悪党だけでなく、テレビを見ている子供たちにも生き方の手本を示すような存在。

ヒーローっていうのは悪を倒せば用済みになる奴じゃなくて、
正しく生きようと努力することの大切さを教えてくれる存在だと俺は思ってます
そういうのをビシッとストレートに言って欲しいわけですよ、「その正義呼び覚ませ!」ってビシッとね
最近はこういうのをハッキリ言わないのがもどかしく思います。こんなこと言ってくれる主人公もういないもんな

長くなりましたが、最後に今回の次回予告はこれ

「バトル中にまた乱入かよ!?」

「水中に引きずり込まれる!」

「次回、”暗号名(コードネーム)C”!」

「僕らは、ジオンの亡霊に追われているのか…?」

ジオンの亡霊…ジオンの亡霊?ガンダム0083か何かのセリフかな?と思って確認してみたら
Zガンダム第26話の予告だそうです。わかんねーよ!Zガンダムの予告って「君は刻の涙を見る…」じゃないのかよ!
とりあえず原文をそのまま書いてみますと

ヤザンは徹底抗戦の火蓋を切った。その戦闘空域に紛れ込むのは、かつてのジオン公国の戦艦である。
カツはそこで、ヤザンのMSを撃破する武器を発見した。人々はジオンの亡霊に追われているのか…
次回、機動戦士Zガンダム”ジオンの亡霊”。君は刻の涙を見る…

だそうで。ああ、「刻の涙を見る…」の前に語られた一言なのね
わかんねーから!(えー  ただサブタイトルも「ジオンの亡霊」だから、
このフレーズでピンときた人もいるのかなぁ、次回に続く!

(C)創通・サンライズ・テレビ東京


1月10日

前回のビルドファイターズなんですが、また次回予告ネタを書き忘れてしまいましたね。改めて書き出してみると

「強敵、ルワン・ダラーラさんとの対戦!」

「セイ、なんなんだよこの武器は!?次回、”バトルウェポン”!」

「偶然が重なるのは恐い…」

こんか感じでした。注目のフレーズは「偶然が重なるのは恐い…」ですかね。しかし正直なところ
まったく聞き覚えなくて何のネタだか全然分かんねえ(えー
偶然が重なるのは恐い…?なんのセリフだ?調べてみたらこれガンダムZZ第39話の予告みたいですね
原文を書き出してみると

俺たちサイド3に接近するはずが、民間の貨物船を助け、ムーンムーンの人が乗った船も助けてしまった。
忙しかったから、貨物船が隠していたモビルスーツをもろパス!
でもモンドえらい!パワーだよ!ラサラさんがいたんだもの、頑張らなくっちゃ!なぁ!
次回、ガンダムZZ!”サラサ再臨”、偶然が重なるのは怖い…

こんな感じみたいですね、このフレーズ覚えてる人いるのか…?(えー
ZZの予告って、「ニュータイプの修羅場が見れるぞ!」しか印象になかったけど、
こんな風に色々違うコメント言ったりもしてたのね

ちなみにこの39話、DVD借りて見てみたら、金髪のヅラかぶったハマーンがジュドー達の艦に潜入する話で
ハマーンと一緒にいた茶髪侍女のねーちゃんが可愛かったです
このねーちゃん、宇宙世紀ガンダムの中じゃトップクラスの美人さんなんじゃないか?
なにげに宇宙世紀ガンダムってあんまり美少女とか出てこないしなぁ

しかしZZの終盤ってかなり作画いいですよね、俺はZだったら何回も見てますが、ZZはZより作画がずいぶん良くなってる気がする
エルとかも可愛いしなぁ、やはり金髪ポニテキャラっていいよね…俺的にやっぱり金髪キャラの髪型はポニテだわ

あとプルツーがハァハァしながらクイン・マンサに乗ってる図がエロすぎると思いました
これどう見てもグレミーにバックから突かれてるようにしか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン




アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第13話「バトルウェポン」 Aパート

「ちょ、ちょっと、なんであんたが…!」

「いいからさっさと行けよ…!」

「命令しないでよ!」

「足手まといなんだよ!」
「ハン…ナイト気取りかぁ?このガキイーーーッ!!」

バッキイイイイイイ!!

「…てめぇら…容赦しねえぞ…!」

このストレイツォ容赦せん!!そんなわけで、前回アイラと一緒のところを
チンピラに襲われてしまったレイジですが…「ここは俺に任せて早く逃げろ!」「そ、そんな、あなたを置いて行けないわ!」
イチャイチャしているところで「リア充爆発しろ!!」と金属バットの一撃を食らわされてしまいました

その後どうにかチンピラどもを全員ぶっとばしたレイジですが、やはり金属バットで殴られた右腕だけは
かなりの痛みが残ってしまったようで…あんな殴られる寸前でもイチャイチャしてるから…(えー

「レイジー、僕は委員長を迎えに行ってくる!10時に会場前の公園に集合ね!」

「了解了解ー」

「いってきまーす!」

「…」

そして翌日の朝、レイジを置いてホテルの部屋を出ていったセイですが、
洗面所に残ったレイジの腕は真っ赤っ赤に腫れ上がっていました。これはひどい…下手すると骨がやられてるんじゃないか
いくら氷水で冷やしてもまるでよくならないようで、レイジの表情もかなり険しいものになっております

「イオリ君、ラルさん、迎えに来てくれてありがとう!」

「えへへ、こっちこそ来てくれてありがとう!委員長、親戚の家に泊まるんだよね?家は遠いの?」

「ここから車で20分くらい。だから毎日応援に行ける!」

その頃セイはというと、はるばる静岡へやってきたチナちゃんを出迎えているところでした
静岡に親戚なんていたんですねチナちゃん、寝泊まりはホテルじゃなくてそっちの家へ行くようです
それとリン子ママはまだ東京に残ってるみたいだなあ。ママも早いところ合流してくれることを願うぜ

「あはは、嬉しいけど無理はしないでいいからね!」

「え?応援したらダメなの?」

「えっ!?あっ、ち、違うよ!他に遊びに行きたいところがあるなら、
 そっちを優先してって意味で…!」

「じゃ、そうしよっかなあ〜」

「ええーーーっ!?そ、そんなぁっ!待ってよ委員長!あわわ、あわわわっ…」

「うふふふっ」

ってアレーーー!?主導権がすっかり逆転しとる!?
完全にチナちゃんにペース握られとるで!今まではチナちゃんの片思いって感じでしたが、
セイもチナちゃんへの意識は相当なものになってきたようで、「応援に行くのやめちゃおっかなー」と言われるだけで
あたふた慌ててしまうことに…

ふむ…2人は前回すでに夜のイチャイチャ電話をするくらい仲良くなってましたが、いよいよセイもチナちゃんに好意を向け始めたかぁ
というかお前らそんな街中でイチャイチャしてたら金属バットで殴られるで!金属バットで!(えー

いちゃいちゃ いちゃいちゃ

「ああ〜かゆいかゆい!背中を通り越してケツがかゆくなってきた!!」

「えっ…どうしたんですか…?」

「ラルさん痔ですか…?」

「ちがーーーう!!」

そんな2人のイチャイチャっぷりに耐え切れず、「ケツがかゆくなるわクソがああー!」と暴れ出したラルさんですが
「ラルさん痔で大変なんですね…」とセイ達からガチで同情されてしまいます。なんと哀れな!

というかこの場面、ラルさんを見るチナちゃんがちょうど半目になるタイミングでキャプったら
なんかチナちゃんが「これだから童貞は…」って呆れてるように見えて吹いた(えー
チナちゃん…大人の階段を登ったことですっかり童貞を見下すようになってしまって…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「はー…おっせーなぁセイの奴。3人で何か美味いもんでも食ってんじゃねーか?」

その頃レイジは、セイに言われた待ち合わせの場所で待ちぼうけをくっていました
「メシでも食いに行ったのか?」と疑うレイジですが、よもやちちくりあってるせいで遅れてるとは思うまい…(えー
しかしこの場所はずいぶんと景色がいいですねえ、静岡にはこんな外国の花畑みたいな場所が実際にあるんかな?

「あ〜、腹減ったなぁ〜…」

「…(ひょこっ)」

「ん…?よう」

って、レイジが芝生でゴロゴロしていると、そこにまたアイラがひょっこり登場!
またしても偶然顔を合わせることになるとは!なんだかんだで毎回会ってるなお前ら
それと「ゴロゴロしてる」って自分で書いて思ったんだけど、
♪緑色、芝生に寝転んでいたい〜
♪動物も一緒にごろごろしたい〜
って
ガンダム00の2期に登場した貧乏姫の呪いの歌に状況がそっくりですね(えー
なんだっけ、この歌を聞くとまるで呪いのように脳内で鳴り続けてパイロットが弱くなるんだっけ
レイジあかん!お前ただでさえケガしてるのに、呪いを受けてさらに弱体化してまうで!(えー

「…その…手首、大丈夫なの?」

「俺はそんなにヤワじゃねーよ」

「(ほっ)…そ、そうよね、あんた鈍感そうだし!」

「ケンカ売りに来たのかぁ?」

「心配してあげたんじゃない!」

「え、心配?お前が?」

「い、言っときますけど、あんな奴らは私一人でやっつけられたんだから!
 それなのにカッコつけて、1人で戦っちゃってさ」

そんなアイラは、やはり自分をかばってレイジがケガしたことを相当気に病んでいたようです
おずおずと腕の調子は大丈夫なのか尋ねるアイラでしたが、レイジが元気そうなのを見て安心したようです。
まあ実際はレイジが強がってるだけなんですけど…

「女にケンカなんてさせられっか、そんなことさせたら一族の沽券に関わる。名誉が傷つく」

「何よそれ…」

「こっちのことだよ(ごろん)」

「…(じーっ)」

って、その時寝返りを打ったレイジの後ろ姿をじーっと赤面しながら見つめるアイラ!
もう完全に惚れてるやんか!もはやレイジのことが気になって仕方ないって感じですね
というか今回のアイラ、作画的にめちゃくちゃ可愛いんですけど、もしや作画監督はあの時の…と思って確認したら
やっぱり千葉道徳だった!温泉回の作画を担当した人ですよ!あの回もキャラ作画めちゃめちゃ可愛かったよなー

「(もじもじ)…きっ…昨日は…ありがと!」

「へ?」

「言いそびれたから…それだけ!(たたたっ)」

「なんだぁあいつ…?やっぱり変な女だな」

とその時、物凄いもじもじしながらレイジへのお礼の言葉を必死にしぼり出すアイラ。
ははあ、レイジの背中をじっと見てたのは、お礼を言おうと思ってなんとか話しかけたいと思ってたわけですな
というかこのアイラの一連のもじもじシーンの可愛さは本当に神がかってるな
千葉道徳さん本当すげえよこの人マジで作画の神だわ

そんなわけでレイジの前から去っていったアイラですが、歩き出した直後はちょっとムスッとした顔なのが
歩いてるうちにだんだん笑顔に変わっていって、最後は軽やかなステップで走り出すって
「うふふ、あの人にお礼言えた!言えちゃったー!うふふふ」って
ルンルン気分で帰っていった感じですね
 お前ホントにレイジ大好きやな!
セイとチナちゃんの方はもうほぼ両思いなだけに、今後の恋愛模様はレイジとアイラ中心にシフトしていくんですかね

「(ひそひそ)今の女の人、知り合い?」

「ううん…レイジー!」

「あっ、遅かったじゃねーか!」

「ねえ、さっきの子は誰?」

「さっきの?ああ、あいつは…ん?そういや名前も知らねーな」

「またまたー、とぼけちゃって!」

とその時、ようやく待ち合わせ場所に現れたセイ・チナちゃん・ラルさんの3人。
今のアイラのラブラブなムードを察してか、「レイジも隅に置けませんなー」とニヤニヤするセイでしたが…

「あぁ!またケツがかゆくなってきた!!」

「ラルのおっさん…?大変だな…」

「やっぱり痔なんじゃないですか…?」

「ちがーーーう!!」

またしても甘酸っぱい展開にケツがかゆくなるラルさん
さらにセイ達からはやっぱり心配されてしまい、なんとも言えない35歳独身の哀愁を漂わせてしまいます
ああ、初代ガンダムの世界ならラルさんには内縁の妻がいるのに…内縁の妻がいるのに!(えー

「…ふう…」

って、その頃ウキウキ気分で帰っていったアイラは、金髪男が待つトレーラーに到着していました
なんというかお前らこんなサイバーフォーミュラみてーなトレーラーで移動してたんやな…(えー
サイバーフォーミュラのOPで出てきますよねこんなトレーラー。アスラーダと並走してすごい勢いで砂利道走ってたのが印象的です

それと前から思ってたんですけど、サイバーフォーミュラOPといえば
「愛とか奇跡とかバカにしちゃ駄目、どんなに時が新しい波連れてきても」って
このフレーズすごくいい言葉だよね。1991年にリリースされた歌ですが
2014年の今になってもつくづくそう思うなー

今の時代、愛とか正義とか情熱とかについて大真面目に語る主人公っていなくなりましたよね
昔の主人公で愛について語ってたキャラといえば、北斗の拳のケンシロウの「ならば俺は愛の為に戦おう」とかがそうですが
今の時代、これと同じことを言える奴もうどこにもいないよね

むしろ主人公がこういうのを否定する方が主流になってきたというか
たとえば牙狼とかは、主題歌の歌詞からして「正義だとか愛など俺は追いかけない」だし
ワンピースにしても「正義」を掲げる海軍が主人公の敵だし
こういう愛や正義を否定するのがカッコイイみたいな風潮がね…俺としてはひたすらに悲しいね

今の時代、「愛と平和のために戦う正義のヒーロー」っていうのは
もはやギャグのために使われる言葉になったというか
もう誰も真面目に語らない、ギャグの中でしか生きられないというのが本当に悲しいです

ハッキリ言って俺からすればそういうギャグは見たくない、愛とか正義のために生きる人って立派なことなのに
それが「何こいつバカみたい」ってギャグとして笑われるだけっていうのがね、俺としちゃ穏やかじゃないですよね
だから「愛とか奇跡とかバカにしちゃ駄目、どんなに時が新しい波連れてきても」って
まさに俺の心境そのものというか、この歌作った人分かってんなーってしみじみ思いますね

ガチャ

「遅いぞ、アイラ」

「…申し訳ありません」

やたら話が逸れましたが、アイラがトレーラーの中に入っていくと…って
さっきまであんなにウキウキ気分だったアイラが、金髪男を前にするといきなりこんな能面ヅラになってしまいました
うーむ…金髪男の前では、アイラはこんな無感情女のフリをするというキャラ作りをしなきゃいけない理由って
一体なんなんだ?(えー



《お待たせいたしました!世界大会・第3ピリオドの競技内容について
 ご説明します!第3ピリオドはオリジナルウェポンバトル!
 くじ引きによって引き当てた武器のみを使用し、1対1のバトルを行います!
 手に入れた武器の特性・使い方を瞬時に判断するスキルが
 必要とされるバトルです!》

「ほほう…くじ引きによる武器選択か、面白い」

「もし性能の低い武器を引き当ててしまったら…?」

「そこはファイターの機転でどうにかするしかないな」

そして参加者達が再び会場に集められ、いよいよ世界大会の第3ピリオドが始まります
今度のルールはくじ引きで武器を選んでのタイマンバトル。普段の武器が使えないってことは
アイラのチートファンネルとかも使えないってことなんですね、いつもとは違ったバトル展開が見られそうなルールですが…

(なにがくじ引きよ…くだらない、くだらないわ…ガンプラも、ガンプラバトルも!)

その中でアイラは、控え室でいつもの恥ずかしいスーツに着替えながら内心キレまくっていました
ああ、やっぱりこのスーツがダサすぎるせいでこれ着るとご機嫌ななめになるんじゃないか!?(えー
あとアイラの脱いだ服がめっちゃエロいわこれエロいわー:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
バカ話はともかく、アイラはガンプラバトルについて心底くだらないと思っているのに、やめることを許されない立場のようですな…
それもあの金髪男の差し金か、アイラは相当あいつに縛られた毎日を送っているようですな

《イタリア代表リカルド・フェリーニ!ウェポンナンバー23!
 アメリカ代表ニルス・ニールセン!ウェポンナンバー47!
 日本第5ブロック代表ヤサカ・マオ!ウェポンナンバー07!》

「次はセイ君たちの番だな」

「へへっ、面白そうだな!セイ、俺にやらせ…」

ズキイッ!

「…!わ、悪い、セイ頼むわ…」

「…?」

そして巨大ガシャポンから次々と番号くじが引かれていく中、いよいよセイ達の順番となりますが…
レイジは楽しそうにガシャポンへ近づいていったものの、右手の負傷のせいでガシャポンを回すことができません
右手の具合はそこまで悪いのか…ガシャポンも回せないなんて、これじゃキン消しも買えやしねーぜ…(えー

「(ガシャッ)」

《日本第3ブロック代表、イオリ・セイ、レイジ!ウェポンナンバー44!
 これで全ファイターのくじ引きが終了しました!それではウェポンナンバーの順に
 第3ピリオドのバトルを開始しまーす!》

「えっと、僕らは44番だから…43番のファイターが対戦相手ってことだね」

「あいつか…」

「ルワン・ダラーラさん…アブソーブシールドの弱点を早々に見抜いた、世界大会の常連…」

って、そんな番号くじは対戦の組み合わせにも使われるようで、どうやら番号が隣り合った相手とそれぞれ戦うようです
そしてセイ達の相手はルワン・ダラーラ…そういえば、前回ラストで秘書がセイ達と戦わせるって言ってましたね
ということは、あのくじの番号もマシタ会長たちの手で操作されてるというわけか。毎度ながら汚い手を使いやがるぜ
まあ、こういう大会でくじ番号の操作といえば


(C)鳥山明/集英社

昔からドラゴンボールの餃子とかが
やりまくってるんで
見慣れた光景ですけども…
(えー

「ん…?フッ、ミスターセイ、ミスターレイジ」

「…」

「君たちの戦いは見せてもらっているよぉ〜!!」

「え、ええっ!?」

「奇抜な発想力!それを形にできる技術力!さらに使いこなす操作センス!
 実にッ!すばらしいッッ!!」

「は、はあ…」

ってなんやねんこの人!?てっきり寡黙で思慮深い性格なのかと思いきや、
メチャメチャ気さくにセイ達に話しかけてくるという意外な一面が!
気さくだわ!3倍気さくだわ!(えー  なんというか普通に気のいい兄ちゃんやな



「お互い悔いのないように戦おう!」

「よ、よろしくお願いします!」

「けどよ、勝つのは俺らだぜ?」

「ふふ、その気合で臨んで欲しいな。私は全力で君たちと戦いたいんだ!」

そしてレイジの挑発的な言葉に対しても、「全力で戦えるなら望むところだ」と笑顔で応えるルワン・ダラーラ。
このへんの思考はかなりユウキ先輩と似てますね、手段を選ばず勝つことだけを考えるんではなくて
強力なライバルとの燃え上がる戦いを望んでいると…

(ふふふ…イオリ・セイ、レイジ、あなた方はこれからみじめな敗北を
 喫することになるでしょう。私のパーフェクトプランと、
 ミスター・ルワンの隠された実力によってねぇ…)

がしかし、そんなルワンの心意気もむなしく、レイジ達を潰すためによからぬことを企んでいる秘書の姿が!
パーフェクトプランとまで言って自画自賛してますねこの人。どうやら相当な自信があるようですが
一体どんな汚い罠を用意しているのか…?Bパートに続く



(C)創通・サンライズ・テレビ東京






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