1月22日
アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第15話「戦士のかがやき」 Bパート
「隣、よろしいですか?セニョリータ」
「あら?フェリーニさん」
「へっ!?ど、どこかでお会いしたことが…?」
「むー…なに言ってるのよ、私よ私!」
「キ、キララちゃん!?」
「わかんなかったんだ…」
「え!?も、もちろんわかってましたよぉ!は、はは、あははは…」
第8ピリオドの半分が消化された日の夜、キララとフェリーニはバーでお酒を一杯やっていました
もっとも、フェリーニは相手がミホシ状態のキララだと全然気づかず、「ヒャアー俺好みのお嬢さんがいるぜ!」と
ナンパしにやってきたようですが…フェリーニのやつ、最近キララに一途なのかと思いきや
ちょっと可愛い女の子がいると即ナンパしちゃうくらいには軽い性格なのね…
「ま、それはともかく…(チンッ)予選突破、おめでと」
「あ、ああ、グラッツェ」
「さすがねぇ、明日の試合を待たずに決勝トーナメントにコマを進めるなんて」
「まっ、それほどでもあるけどねぇ〜」
って、まだ明日にセイ達との試合を控えているフェリーニですが、もうすでにフェリーニは
これまで全勝でポイントを貯めてきてるので、明日勝っても負けても決勝進出は確定しているようです
ふむ、明日負けてもいいのか…。それ聞いちゃうとじゃあセイ達に勝たせてやってくれませんかねと思ってしまいますが…
「これで明日は気兼ねなく負けてあげられるわね」
「え…」
「だってそうでしょ?1日目の終了時点で予選通過者は14名、あなたが可愛がってるイオリ・セイ、
レイジ組は現在17位…あなたが負けてあげれば、一緒に決勝トーナメントに行けるじゃない」
「…」
「…?そうする気なんでしょ?」
「えっ…い、いやぁばれた〜!?」
「あはははっ、もうフェリーニったら!」
「あ、あははは!あはは…」
ってこの反応は!?「じゃあ明日はもちろん負けるのね」とキララに言われた途端、
「え…」と硬直してしまい言葉を失うフェリーニ!全然そんなつもりじゃなかったっぽい!?
これはなんというか…フェリーニにとって世界大会は真剣勝負の場、人情がどうとかで勝たせてやるような
甘いところじゃないということか…?
(スタービルドストライクガンダム…短期間でよくもあそこまで作り込んだもんだ…
しかもその進化は留まることを知らない、あれとガチでやり合ったら無事じゃすまない…
わざと負けて、決勝トーナメントのために機体を温存しておく手もある…
ましてや相手はセイとレイジだ…、勝たせてやりたいと思う自分もいる…)
その後ひとり自室に戻ったフェリーニは、真剣な面持ちで明日の試合のことを思案していました
レイジ達は強敵、まともにやったらフェリーニの機体もタダじゃすまない、さっさと負けて余力を残した方が賢い選択、
それにレイジ達を勝たせてやりたいとも思う…理屈で考えればそうです、理屈の上では
(でもよ…それじゃらしくないよな…!
イタリアチャンプのリカルド・フェリーニらしくない…!そうだろ…?フェニーチェ…!)
しかし、そんな理屈をすべて吹き飛ばすほど熱い気持ちが、フェリーニの中に渦巻いていました
なんというかあれですね、はじめの一歩で世界戦を前にした鷹村がつぶやいた
「ボクシングにだけはウソをつきたくねえんだ」を思い出しました
(C)森川ジョージ/集英社鴨川会長いわく、普段ふざけてばかりの鷹村がリングの中だけは誠実だった、どんな時でも果敢に闘い抜いたとのことですが
おそらくフェリーニもそれと同じなんだと思います
ふだん軽薄でナンパな男でも、ガンプラバトルにだけはウソをつきたくないという熱意で溢れ、
手を抜いてわざと負けるなんてことができないんだという…
「ファンネルッ!!」
ピシュピシュピシュピシュウン!
その翌日、第8ピリオドの残りの試合が行われ、セイ達とフェリーニの前にまずはアイラの試合が消化されますが
対戦相手はなんと、ギュネイ・ガスのそっくりさん!逆襲のシャアのギュネイがこんな形で!
最近こういうそっくりさんもいっぱい出てくるようになったなー
そんなギュネイの機体はもちろんヤクト・ドーガ…ん?なんか違う?
ギラ・ドーガがヤクト・ドーガのコスプレしたような機体?何コレ?(えー
よく分からんので調べてみたんですが、ギラ・ドーガサイコミュ試験型ってやつなのか…?うーむ
ボシュボシュボシュボシュ!
「やはり透明の…!」
しかし得意のファンネルをアイラに全弾撃ち落とされ、そのままあえなくやられてしまったギュネイ。
ですが視聴者に対して重要な一言を残していきました
そう、今まで正体不明だったアイラの「見えないファンネル」、俺はこれを速すぎて見えないもんだと思ってましたが
ギュネイの活躍により、爆風の中を突き抜けてくる透明なファンネルの姿が確認できる結果に!
以前拍手コメントで、「クリアパーツを使うことで透明になっているから見えない」って説を推してた人がいましたね
見事正解ですよこれ!おめでとうございます
クリアパーツを使って、さらに表面に特殊加工をして透明にしてるとかそんなんかなぁ
クリアパーツ使うだけなら誰でも透明な武器が使えちゃうしね
《ただいまより第8ピリオド26試合目、イオリ・セイ、レイジ組vsリカルド・フェリーニの
ガンプラバトルを開始いたします》
「…(じーっ)」
「…?アイラ、帰らないのか?」
「バトルを見学させてください」
「珍しいな…お前がバトルに興味を示すなんて」
そしてアイラの試合が終わってすぐ、会場に姿を現したセイ&レイジ。
アイラとしては気になるアイツから目が離せないようで、レイジに熱い視線を注ぎながら観戦していくようです
この間「ガンプラバトルの何が楽しいのよ」ってレイジにそっけない態度を取ってましたが、
やはりまだまだアイラにとってレイジは気になる存在みたいですね
「スタービルドストライク!」「行くぞ!」
「ウイングガンダムフェニーチェ、出る!」
ギュウウウウウン!
「…撃ってこない…?こっちのアブソーブシールドを警戒してる?」
そして戦場へと飛び出した2機のガンダム!バスターライフルによる強力な射撃が持ち味のフェニーチェですが、
最初からそれをバスバス撃ってくるような真似はしておりません
うかつに撃てばビルドストライクにはたちまち吸収されてしまいますからな…どうやらマジに対策を練ってきた感じです
「それだけじゃねえな」
「え?」
ギュオオオオオオ!!
「ご挨拶だよォッ!!」
「ちょっ…!ぶ、ぶつかる!」
ゴワッキャアアアアン!!
ってああーー!?出撃したままの勢いで、両者とも猛スピードのまま一直線に向かっていき
猛烈な爆弾パチキのご挨拶!ひええー
まるでボクシングの試合前、お互いに一歩も引かずにメンチを切りまくるボクサー達のように
「引いたら負け」という雰囲気の漂う、意地の張り合いがいきなり開始しております
「フフ…!」
「アンタの覚悟…!受け取ったぜ!!」
ドウドウドウッ!
「どこを見ている!!」
グワキイイッ!
「うぐっ!」
そして戦闘開始直後、ビームライフルを連射し射撃戦に入るレイジですが、
巧みな機動でレイジの目を幻惑し、先手の飛び蹴りを食らわすフェリーニ!
さらにそこから追い打ちのビームをどんどん連射、「くっそービームだったら吸収してやるぜー!」と盾を構えるレイジですが…
バッゴオオオオン!
「なにっ!?」
ズッバアアアアアア!
「シールドが!?」
「バトルは地形を利用しろって教えたろう!!」
な…なにー!?なんとレイジが盾を構えた瞬間「見え見えなんだよ」と言わんばかりに
背後の岩壁を狙い撃ちしたフェリーニ!後ろからの爆風でレイジが体勢を崩したその時、
一気に急接近してアブソーブシールドをまっぷたつに!マジで強いぞフェリーニ!
こうも簡単にアブソーブシールドを破壊してのけるとは…ビームを一発も吸収できないまま盾を壊されてしまったので、
今回ビルドストライクはディスチャージによるパワーアップを1度も使うことができません
盾さえ壊せばビーム吸収のアブソーブシステム、パワー解放のディスチャージシステムは両方使えませんから
フェリーニはいきなりビルドストライクの切り札を2つも封じてしまったわけですな
(な、なんで…?どうして…負けてあげるんじゃないの?フェリーニ…)
「やはり、スタービルドストライクが劣勢…!」
「ガンプラの性能はイオリ・セイの方がやや優れているが…
ファイターの経験値は、圧倒的にミスター・フェリーニの方が高い」
そんな戦いを見守りながら、本気で戦うフェリーニに動揺を隠せないキララ、そして両者の戦力について分析するマオ&ニルス…
むう、俺の予想としてはフェリーニとレイジの腕は互角、ガンプラの性能はビルドストライクの方が遥か上だと思ってましたが
実際はレイジよりフェリーニの方が上、そして機体性能ではそこまで大差ない状態のようですね
確かにさっきの攻防を見るに、鮮やかに盾を破壊してみせたフェリーニの方が腕では上を行っているのと
すでにアブソーブシステムもディスチャージシステムも使えないビルドストライクは、
フェニーチェに対して性能で勝っているとは言えない状態となってしまいましたな…
「そこか!」
「いただきだぁーっ!!」
ドウドウウウウッ!
とその時、射撃戦での戦いを繰り広げた結果、お互いのライフルを失ってしまう両者!
これはレイジ的によく撃ち落としたんじゃないでしょうか、ライフルを失っての接近戦なら
どちらかというとレイジの方が得意なはず…って!
ボッガアアアアン!
「くっ…!」
「もらったぁーーっ!」
ズッシャアアアア!
「ぐ…!?野郎ーーっ!!」
なにー!?レイジのライフルが爆発したその瞬間、わずかな隙を見逃さず
高速の踏み込みで接近戦を仕掛けてきたフェリーニ!それによって激しく吹き飛ばされながら、
レイジも反撃して一矢を報いますが…ううむ、さっきの盾を破壊された場面といい
フェリーニは一瞬の隙も逃さずに瞬速の接近戦を仕掛けてきますね、これは接近戦なら有利ってわけでもなさそうだな…
バチバチッ…バチバチバチ…
「ス…スタービルド…ストライクが…」
「…」
そんな激しい攻防により、すでにかなりの損傷を受けてしまった両者の機体。
客席から見守るチナちゃんは、ビルドストライクが壊れていく姿に涙が止まらず、
そしてキララも「なんでこんなになってまで戦わなきゃならないの」と悲しげな表情に…
バチッ…バチバチッ…
「…痛いかフェニーチェ…?すまねえ…でもな、俺がお前を作ったのは…
棚に飾って愛でるためじゃねえ…!!」
そして戦っているフェリーニもまた、愛機が壊れていくのが平気なわけがありませんでした
しかしウイングガンダムフェニーチェは、飾るための機体じゃない、戦うための機体なんだと
そして自分もまだ闘志は尽きていないと…なんて熱い奴でしょうかフェリーニ、ここまでの男とは思ってませんでした
そんなフェリーニの脳裏に浮かぶ、ウイングガンダムフェニーチェとの出会い…
最初は子供の頃だった、棚に飾るよりコイツを手に持って遊ぶのが好きだった
そう言っているようにも見えますね、「ぶぅーんぶぅーん!」と子供の頃なら誰もがやるであろう遊び
それとこの頃はまだ、ほとんどノーマルのウイングガンダムで子供なりに緑色に塗ってみたというレベルの
改造だったみたいですね、しかしそれだけでもウイングガンダムを自分だけのガンダムに改造したという
達成感はひとしおだったことでしょう
それから何年かすると、ガンプラバトルシステムの普及により
バトルフィールドでまるで生きているかのように動き出したウイングガンダムフェニーチェ。
こんなに嬉しいことはなかった、コイツが実際に動くなんて夢のようだったと
若きフェリーニの笑顔がそれを物語ってますね、もともとガンプラ大好きな人間だったらそれこそ夢見る気持ちでしょう
確かプラフスキー粒子の発見と、バトルシステムの普及は10年前ってことですから
フェリーニがこのくらいの歳だったというのもうなずけますね
しかし今ではイタリアチャンプとなったフェリーニも、最初から強いというわけではなかったようです
勝って嬉しい時もあり、負けて悔しい時もあった。
勝って負けてを繰り返し、そのたびにフェニーチェをひとつひとつ改造してきた。
世界でただひとつの「俺の相棒」を、どんな奴よりも強くしてやりたかった
ただひたすらに一途なフェリーニの相棒に対する愛、負けて壊れたからといって決して放り出すことなく、
「こいつと一緒に強くなりたい」と何度でも直して、世界の舞台に立てるまで一緒に戦ってきたのです
ウイングガンダムフェニーチェ、その”フェニーチェ”が意味する言葉は”不死鳥”のようですね
どんなに壊れても俺の相棒はお前だけ、必ず蘇らせてまた一緒に強くなるという
フェリーニの覚悟が伝わってくるようです
そして現在、世界の舞台で戦えるほどに成長した愛機とフェリーニですが
しかし、それだけ強くなっても昔からずっと変わらない気持ちがある、心から主張したいものがある、その言葉とは…
「俺の作ったガンプラが…ウイングガンダムフェニーチェが…!
一番強いんだと!世界に向かって叫ぶためだ!!」
ボクのガンダムが世界で一番なんだ!子供の頃、自分でガンダムを改造した子供は
誰もがそう思うことでしょう、フェリーニもまたその1人、そして今でもその気持ちは変わっていない、
世界で一番の、最高の相棒、こいつがどれだけ凄いのかをみんなに見せてやりたい、世界に向かって叫びたい
その気持ちこそがフェリーニを戦わせる原動力だったのです
「だから…!もう少し付き合ってもらうぜ…相棒!」
とその時、フェリーニの闘志に応えるかのように、瞳に再び光を灯すウイングガンダムフェニーチェ!
さらにこの場面は、ガンダムW後期OPの冒頭の場面と生き写し!
I JUST FEEL RHYTHM EMOTION!
傷ついてもいい、熱く激しく生きていたいという、RHYTHM EMOTIONの歌詞と重なるような名場面であります
「レイジ…RGシステムをフルモードで使う!」
「なっ…いいのかセイ!?こんな状態であれを使ったら、
スタービルドストライクは…!」
「あの人に勝つには…僕にもスタービルドストライクにも覚悟が必要なんだ!」
僕は…あの人に、勝ちたい!!
そんな不屈の闘志を放つフェリーニを前にして、機体が壊れようとも勝ちに行くという覚悟を固めるセイ!
ビルドストライク最後の切り札RGシステム、これだけはシールドがなくとも発動できるようですが
すでにズタボロのビルドストライクには負担の大きすぎるシステム…しかし、勝ちに行くにはもうこれを使う他にない!
ビッカアアアアアッ!
「あの光は…!」
「プラフスキー粒子を外側だけやのうて、内側にも浸透させて…!」
「ガンプラを制御し、機体出力を極限にまで上げている…!」
「あれが、イオリ君の…」
「レイジのガンプラ…」
そしてついにRGシステムをフル稼働させたセイ!どんな仕組みのシステムなのかと思ってましたが、
マオ達の解説によると、周囲のプラフスキー粒子を取り込むことで、機体性能を極限に上昇させるシステムなんだとか…
ふむ、ということは相手のビームを吸収した分パワーアップするディスチャージシステムと同時に使用することも可能なのか?
まあそんな二重パワーアップをしたら、界王拳4倍の悟空みたいに一瞬で機体がガタガタになると思いますが…
「行くぞぉっ!セイ!」
「ああ!」
ギュオオオオオウ!
「速いっ…!」
そんなビルドストライクの素早い突進に、思わず目を丸くするフェリーニ!
斬りかかってくるサーベルを受け止めるのがやっとという感じですが、なんとその鍔迫り合いとなった状態から
一瞬だけサーベルの刃を消し、レイジが空振りした隙に攻撃するという離れ業を!
ここに来てまだそんな高等技術を使えるのかフェリーニ!身体強化したビルドストライクには分が悪いかと思いきや、なかなかどうして…
ズバッシャアアアアアッ!
「ちいいいっ…!」
しかしビルドストライクも負けじと、フェニーチェに向かって防御用のビームマントごと叩き斬っての攻撃という
強化状態ならではのダイナミックな攻撃を!まさに一進一退、お互いに全身全霊の攻撃を繰り出しながらも
不屈の闘志で立ち上がり反撃するという、すさまじい死闘へと突入していきます
バチバチッ!バチバチバチイッ!
「な…なぜ…ああまでして戦う…?ミスター・フェリーニは
決勝の出場権を得ているというのに…」
「分からないのか?」
「メイジン・カワグチ…」
「君は、ガンプラがあまり好きではないようだな…
ならばよく見ておくといい、本物のガンプラファイターの戦いというものを…!」
あまりにも激しい2人の死闘に、なぜこうまでして戦い続けるのか分からないニルス。
まだ完全にはガンプラファイターとして目覚めていなかったか…
好きなことだから誰にも負けたくない、心からガンプラバトルが好きだから勝ちたい
この気持ちを、ニルスはこの戦いを見て知ることができるのか…
「うおおおおおおおっ!!」
グワッキイイイイッ!!
「ぬああああああっ!!」
ゴワッシャアアアッ!!
そんな両者の戦いは、ついにサーベルすらもどこかへ吹き飛び決死の肉弾戦へともつれ込む結果に!
猛烈なパンチがお互いに直撃し、頭部を叩き壊されながらも
まだだ!たかがメインカメラをやられただけだ!と戦い続ける2人!
そんな2人の熱い闘志に感化されたのか、最初は困惑しながら観戦していたキララも
まさに手に汗を握りながら「がんばって、負けないで」という表情で試合に釘付けとなっております
「行っけぇぇーーっ!レイジぃーーっ!!」
「これで終わりだぁぁーーっ!!」
「負けるものかぁぁぁーーっ!!」
ドッガアアアアアアッ!!
プッシュウウウウウ…
「はぁっ…はぁっ…」
「はぁっ…はぁっ…」
《た…ただ今のバトルは…ドロー!引き分けです!》
そして最後の最後、お互いに闘志の全てを乗せた一撃は、壮絶な相討ちとなりドローで終わる結果に!
しかし、もはや立つ力さえ残っていない2機が、まるで互いに支え合うようにして立ったままKOされるというのは
なんだか見てて清々しい決着ですね、キララも最後は感動の涙を目に溜めながら拍手を送っております
「えーっ!?よ、予選通っちゃったのーっ!?」
「は、はい…イオリ・セイ、レイジ組は引き分けの2ポイントを手に入れ、
16位での決勝トーナメントへの出場を…」
「な…な…なんなのよそれはぁ〜っ!!」
そして気になるセイ達の決勝進出は、引き分けによる2ポイントをゲットしたことで
無事に進めることが決定!まあ他の試合で引き分けなんて決着の付き方はまずないだろうしなー
まだまだレイジが帰ってくれないとあって青ざめまくるマシタ会長、あんたもいい加減覚悟決めろよ!
「(カチャカチャ)ん〜…セイ、ピンバイス貸してくれ、ドリルは0.5φな」
「はい、紙やすりも使います?」
「ああ、880番で頼む!」
「昨日あんなにやり合ったくせに…なあ、ガンプラ作りってそんなに楽しいのか?」
「もちろん!」「もちろんだ!」
そしてラストシーン、お互いに壊れてしまった愛機を直そうと、椅子を並べて仲良く修理していた2人。
戦いが終われば、こうして後腐れなく意気投合できるっていうのもいいですね。とにかく今回は
「ガンプラが大好き、ガンプラは最高だ」っていう気持ちに溢れた神回でした
最後もこんな風に「ガンプラ作りってそんなに楽しいのか?」「もちろんだ!!」と力強く答えてるのを見ると、
ガンプラを作ったことがない身としては、ついつい自分もやってみたくなっちゃいますよね
「街で変なおっさんと会ったぜ!」
「もしかしてその人は…!?」
「次回、”再会、父よ?”」
「子供を愛していない親なんて、いないね」
最後は恒例の次回予告ネタなんですが、今回は「再会、父よ?」ってサブタイからして
初代ガンダム第13話「再会、母よ…」だろうなと思います
「子供を愛してない親なんていない」ってセリフも、この回でアムロの母親が言った
「子供を愛さない母親がいるもんかい!」が元ネタでしょうねえ。次回に続く!
(C)創通・サンライズ・テレビ東京
1月21日
アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第15話「戦士のかがやき」 Aパート
「き、ききき、君、どうやってここに!?」
「中に入れてくれって頼んだんだよ…!ほどほど穏便にな!
テメェか?俺らに横槍入れている野郎は!!」
「ひ、ひいっ!?あわわわ…」
さて前回、マシタ会長の妨害工作にとうとう激怒して、会長室に怒鳴りこんできたレイジですが…
どうやらこの部屋、ドアの前でSPの皆さんが警護していたようですが、それも全員ぶっとばして無理やり入ってきたようです
ケガが治ったばっかなのに無茶してんなレイジ!それと「中に入れてくれって頼んだ」ってこのセリフ、
「(性的な意味で)中に入れてくれって頼んだ」って書くとすごいエロいですね(えー
「はっ!?」
(こ…この宝石は!?やはりこの少年、アリアンの…第1王子…!)
って、そんなレイジにグイグイ締め上げられながら、レイジが手首につけている宝石を見てぎょっとするマシタ会長!
この宝石、どうやら「異世界アリアンの王子」を意味するもののようで、これまで「ど、どうせこいつは王子の他人の空似だし」と
現実逃避していたマシタ会長も、いよいよレイジがマジモンの王子だと分かって震え上がっております
「ごっ、誤解だよぉミスターレイジ!確かに私は大会のメインスポンサーで
主催者のトップではあるが…大会の運営にはタッチしていない!
君に横槍を入れることなど…」
「あ?現実に俺らは襲われてるッ!(ぐいぐい)」
「あ、あうっ…!そ、それは由々しき事態だ、すぐさま運営側に事実関係の調査と
警備体制の強化を指示することにしよう!
ミ、ミスターレイジには迷惑をかけてしまった、
主催者として謝罪させていただく…ご、ごめんなさい〜っ!」
って、レイジにこれだけ追い詰められながらも、
「私は大会運営にノータッチです!ノータッチですぞー!」と見苦しい言い訳をかますマシタ会長!
この期に及んで何をぬかすか!まあそれでも、見苦しいなりに「ごめんなさい〜!」と謝罪したのでちょっとは気も晴れましたけどね
「知らんよ?私は何も知らんよ?知らんぞお前!知らんぞオラァァァ!!」と
キレて暴れまくった大和田常務(半沢直樹)よりはマシといったところか…(えー
「ちっ…!(パッ)」
「ひ、ひいっ…!」
「ま、別に俺はいいんだよ…横槍だろうが邪魔者だろうが、
ケンカならいつでも買ってやる。けどな…!この大会に命賭けてる奴らに
アヤつけるような真似したら…!どこのどいつだろうが容赦しねえぞ!!」
そんなマシタ会長の謝罪でちょっとは落ち着いたのか、ようやく締め上げていた手を緩めて去っていったレイジ。
しかし捨て台詞として、「ガンプラに命賭けてる真剣勝負を邪魔しやがったらもう容赦しねえ」という言葉を残していくのでした
会長もこれには相当ビビってるようですから、今後は多少おとなしくなりますかねえ
「(ぶるぶる)こ、怖い…怖いよぉベイカー…」
「もう心配はありませんわ、会長」
ってなにーーー!?ひざまくらだとーーー!?
ひ、ひ、ひざまくらだとおおおお!?レイジに脅されてビビりまくりの会長は、なんと秘書さんに甘えてこんな形で慰めてもらうことに!
こんな事までしてくれるのかよこの秘書さんは!サービスよすぎだろ!
これは多分あれだな、「ママのおっぱいが恋しいよ〜」とか言ってみたら
「私のでよければ」とか躊躇なくおっぱい出してくれそうだなこの人(えー
しかしここまで母性に溢れた人だったとは…これはシャアが見たら泣いて喜ぶレベルだろ
シャアの理想の女性って、まさにこういう母性があって甘えさせてくれる女の人だからなー
まあララァがそうだったんですけど、いろいろあって死んじゃって、傷心のシャアは心の穴を埋めようと何人も女を作るんですが
女はみんなシャアを頼って依存してくる性格だったから、「あーめんどくせえ…そうじゃねえんだよ」っていつもシャアが疲れちゃって
結局全部めんどくさくなって最後はヤリ捨てするパターンになるんですよね(えー
「あの少年、今は覚えていないようだけど…思い出しちゃうかも…」
「…?何を思い出すのですか?」
「私の秘密だ…そしてプラフスキー粒子の…」
「はっ!?」
ガタタッ!
「おああ!?あ、あいたぁ!」
って、会長がレイジを恐れている理由を話そうとしたその時、
「くせ者じゃー!!であえであえー!!」と、くせ者の気配を感じた秘書さん!
咄嗟に会長を押しのけて窓際に駆け寄ると、くせ者の姿を探して周囲をうかがいますが…
「ど、どうしたのぉ!?」
「(きょろきょろ)…申し訳ありません、気のせいだったようです…」
「お、脅かさないでよぉ〜!」
(やはり僕のにらんだ通り、PPSEのマシタ会長は
プラフスキー粒子製造の秘密を握っている。しかし、なぜここまで極秘に…)
ドッギャーーン!!なんとそこには、特製のニンジャスーツに身を包み
「偵察でござる」と会長たちの様子をうかがうニルスの姿が!何をしとんじゃいおのれは!
プラフスキー粒子について探りたいのは分かるが、忍者のコスプレとか予想外すぎるぞ!マジで愉快な奴だなニルス
やはり必殺仕事人とか暴れん坊将軍とか、毎度バトルの様子が面白いのも
本人がもともと日本かぶれの変態なせいなのか…(えー
「名人!最後のピリオドの試合内容と組み合わせが決定したよ!
試合形式は1対1のバトルだ、君の相手はオマーン代表の…」
「そ…そんな!フェリーニさんが僕らの対戦相手だなんて!」
そんなある日、いよいよ予選最後の第8ピリオドについて発表が行われたようです
試合形式は1対1のタイマン勝負、勝てば4ポイントで負ければ0ポイントという分かりやすい内容ですが
そこでセイが戦うのは、言わずと知れた強豪キャラのフェリーニだったという…
まあ強豪といっても最近はヘッポコぶりの方が目立ってますけど(えー
今回はさすがにマシタ会長が何かしたせいではなく、単純にクジ運が悪くてフェリーニと当たってしまったようです
まあ会長がセイ達を落とすためにやるんだったら、フェリーニよりもアイラとぶつけりゃ済むことだしな(えー
「ヘッ…!面白えじゃねぇか、ようやく本気のフェリーニとガチでやりあえる!」
「せやけど、もし負けでもしたらセイはんたちは…」
「そういう後ろ向きな発言するなって。なあセイ!」
「う、うん!」
さすがにフェリーニは一筋縄ではいかない相手とあって、「こりゃやばいっすよー」と微妙に落ち込んだ様子のセイ達。
しかしレイジだけは普段通りの調子で、「ようやく本気のフェリーニとやれるぜ」と喜んでおります
ふむ…レイジは日本ブロックでの予選の間、暇さえあればフェリーニとさんざん戦って特訓してましたが
それだけ戦っても本気のフェリーニとやるのは今回初めてなんですね
考えてみれば、あの時レイジはそのへんのガンプラを使って戦ってたから、ある程度までいい勝負はできても
フェリーニの本気を引き出すまではできていなかったということか。
しかし今となってはその立場も逆転した感があるような…スタービルドストライクの方が
ウイングガンダムフェニーチェよりも数段性能が上のように思いますが、果たしてフェリーニはまともな勝負ができるんですかね?
そんな中、セイ達より先に第8ピリオドの試合を消化するルワン・ダラーラ!
それに対する相手の機体は…って、こ、この趣味悪い金ピカの機体は!
アルヴァトーレじゃねーか!!
ガンダム00一期のラスボスとして登場した機体!GNドライヴを7個も積んで、バカみたいに高いパワーを持った
強固なバリアと超高火力のビーム砲が特徴的な機体でしたね
「GNドライヴを超いっぱい積んだ俺つえー」って発想自体はバカそのものですが(えー
しかしそんなゴリ押しな発想でも圧倒的な強さを誇った機体、ド素人の大使が操縦しても恐ろしく強かったという…
チュボボボボッガアアアアアアン!!
ってあっという間にやられとるううううう!!よ、よえええええ!
なんとルワン・ダラーラの一斉砲撃を食らいまくって、一瞬にして沈んだアルヴァトーレ!
GNフィールドはどーしたオイ!強固なGNフィールドに守られてるから、
実体剣でしか効果がないっていうのがもともとの機体なのに!あのバリアがなきゃお前なんてただの置物じゃねーか!(えー
・大志さん、大変です!アルヴァトーレがなさけなかったんです!・・・取り乱してしまいました
しかし仮にもOO一期のラスボスなのにあの扱いはひどくないですか!
せめて中から「アルヴァアロンが出てきて出落ちする」ぐらいの遊び要素はあって良かったと思うんです
スローネツヴァイと言い悪役側のOO機体は残念な役回りが多い気がします
やっぱり自分が制作にかかわってた作品だからちょい役に使いやすいとかあるんですかね?
出番があるかはわからないですがアルケーとレグナント等OOの残りの悪役機体に期待したいです…! by 鉄琴
このアルヴァトーレのやられっぷりにはマジで残念がっている鉄琴さんのコメントが。
「中からアルヴァアロンが出てきてほしかった」ということですが、実はアルヴァアロンについては
すでにルワン・ダラーラのタイ予選の時に出てきてやられちゃってるんですよね
だから再び出てこなかったのかなぁと。というかルワン・ダラーラはアルヴァトーレとアルヴァアロン両方倒したのか…どういう因縁だよ
そしてこちらはニルスの試合、なんだか勇者ロボみたいな派手カラーリングの機体と戦ってますが
何かと思ったらこれサイコガンダムかよ!最初何が出てきたかと思ったわ!
しかしそんなサイコガンダムも、難なく自慢の愛刀でなます斬りにしてしまったニルス。
今回の戦いではいつものようなネタはなかったですね(えー
さっきの偵察忍者っぷりで十分すぎるほどネタやってるけど!
その次はマオの試合、GX魔王と戦うのは…ってザンネックじゃねーか!!
Vガンダムに登場し、すさまじい火力を持つザンネックキャノンが持ち味の機体!
なんと宇宙空間から撃って地上を狙い撃てるという、バカげた射程距離と威力を持った武装であります
これと正面からやりあうのは、さすがのサテライトキャノンを持つGXも分が悪いか…って
正面からやり合ったーー!!そして勝ったーー!!
サテライトキャノンつええええ!!ザンネックキャノンをものともしねえ!
というかマオのハイパーサテライトキャノンってなにげに誰にも破られてないよね
アプサラスの大型メガ粒子砲を突き破ってIフィールドも貫通し、バスターライフルも効かなかったチョマーのガウを一発で撃墜し、
そして今回ザンネックキャノンを正面から突き破って勝利し…って、とんでもねー武器作りやがったなあ
せいぜいこないだの光の翼で防いだV2くらいか、あれも受け切った後は相当ボロボロになってたけども
そしてこちらはメイジン・カワグチの試合ですねー、相手はガンダムSEED Destinyのレジェンドガンダム!
ファンネルと同系統の武器・ドラグーンが持ち味の機体ですが、それを自在にかわしまくって
めったやたらに落としまくる名人!化け物かおのれは!?
ドラグーンをこうも余裕で対処するとは…なにげにSEEDの世界だと、ドラグーンってほとんど撃ち落されたことないよね
キラとかもプロヴィデンスのドラグーンには手を焼いて、かなりフリーダムが損傷してた気がするし
「おお、ルワンのおっさんも勝ちやがった!」
「これで彼も決勝トーナメントへの出場権を手に入れたことになる
ルワンに続けよ、レイジ君!」
「当然だ!」
「イオリ君は見に来ないの?」
「部屋でスタービルドストライクの調整やってる、
うかつに声かけられねぇくらい真剣にな」
そんなわけで順調に第8ピリオドを勝ち抜いたライバル達は、これで決勝トーナメントへの出場権を獲得したようです
ルワン・ダラーラもセイ達につけられた一敗を苦にせず、無事に決勝へと進んだかぁ
というかこの人レイジに「ルワンのおっさん」って呼ばれてんのね
俺的にフェリーニと同じくらいの歳かなと思ってたんですが、レイジのやつフェリーニは呼び捨てでルワンはおっさん呼ばわり!?
このくらいの人はおっさんって呼ばれると傷つくんだぞ!(えー Bパートに続く!
(C)創通・サンライズ・テレビ東京
1月20日
昨日ワールドトリガーの葦原先生が手を骨折して休むって話をしましたが、公式ツイッターの情報によると
なんと休載は次週1回のみで、再来週から普段通りに連載するそうです
マジでか!?できるもんなのか!?
手の骨折やで…?利き腕じゃない方でもメチャメチャ不便なのになぁ
俺もちょうど1年前にこんな感じでやらかしたけど、ペットボトルのフタすら開けられない生活やで!
いやほんと、片手しか使えないから股にでも挟まない限り、どうやってもペットボトルのフタが開けられない
あとは袋が開けられない、プッシュ式シャンプーが使えない、オナニーだってできやしない!(えー
そんな状態で漫画を毎週連載するって大丈夫なんだろうか、ただこの時の俺も全治2週間だったから
とりあえず1週間休めば結構回復するもんなのかな…?
今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第54話「華開く個の競演」
「アリスのお付き…黒木場リョウ!いきなり93点だとぉ!?」
「ざ…暫定2位との差が凄いことになってる、これで一気に優勝候補だ!」
「いやはや驚いたねぇ…」
「まったくです…最高でも70や80止まりという年も珍しくないですからな」
さて前回、ダントツの93点を叩き出して一気にAブロックのトップに立った黒木場リョウ…
ランキングの数字を見てみると実際えらいことになってますな、2位ですら25点なのかよ!
1年生で選りすぐりのエリートを集めた選抜ですが、トップクラスのキャラとそれ以外のキャラではどえらい差があるんですな…
こりゃソーマたち主要キャラ以外には、もう1年生で隠れた実力者とかは出てきそうにない感じかな?
どきどき
(さ、さっきのは不意打ちだったわ、まさかいきなりあんな凄い品が出てくるなんて…
いったん落ち着いて…)
「さぁめしあがれ」
「!?」
ああ、黒木場リョウのカレーを食ったせいで今でも興奮冷めやらぬなつめでしたが、
「と、とにかく落ち着かなくちゃ」と考えてる最中に「休む暇なんてねーぞ」とやってきた肉魅
哀れなりなつめ、これは今回もとことん調教されそうな予感がビンビンするぜ…(えー
「あたしのカレー料理は…」
「トンポーロウカレー丼だ!!」
そんな肉魅の料理がこれですが…ト、トンポーロウ?何やら聞き覚えのない料理ですね
トンポーロウって響きからして中華なのか?
東坡肉(トンポーロウ)って
いうのはね、豚バラ肉を
酒・砂糖・醤油などで
煮含めて仕上げる料理で、
豚の角煮のルーツという
説もある中華料理なのよ!あおいちゃん解説ありがとうございます(えー
やっぱ中華ってことでいいみたいですね、肉魅は肉料理のスペシャリストって印象でしたが
肉に関することなら中華とかも守備範囲だったのか
「これはまた…!見てください、この豚バラ肉の美しさ!
赤身と脂身が交互に三層をなすことから、三枚肉とも呼ばれる部位ですな!
美しく照り輝いている…!」
プルルルルン
「皿に軽く触れただけで肉がプルプルと揺れる!ここまで柔らかくなっているのに、
少しも煮崩れしていないとは…!これには相当な火入れのバランスが必要だ!」
「もはや官能の域…食べる前から舌が喜んでいる…!」
「あの極厚の角切り肉、スープの旨味を嫌というほど吸い込んでるはず…
あんな肉を思いっきり頬張ったら…!」
「どうなっちゃうんでしょう…?(じゅるり)」
そんな肉魅のカレーで目を引くのはやはり肉、あまりに美味そうなその見た目から
食べる前から審査員たちもヨダレが止まらなくなっております。客席で見ている汐見先生もこの通り
しかしこの人、大人と子供の中間って感じでいい具合に可愛いキャラになってるな
(ま…待ってよ…!さっきの伊勢海老カレーの衝撃がまだ収まってないのに、
続けてこんな品を畳みかけられたら…!)
「どうした?たっぷり味わいなよ。極上の肉の快感を…」
「くっ…!?」
って、「まだ体が敏感なままなのに…」って黒木場リョウにビクンビクンさせられた余韻が
まだ残ったままのなつめ。しかし肉魅はずいずいと迫るばかりです
ああ、これは今回でなつめがドMになるまで調教される流れだな(えー
パクッ
「あうううんっ!!(ビクッビクッ)
とろっとろ…!噛んだ途端に肉汁が滝のように溢れて…!」
「皮付き豚バラ特有の臭みは、スパイスの作用で消え去り…
舌に届くのは脂身の甘みとカレーのコク!なんという美味さだ!!」
そんなわけで、一口食べてみたところさっそく思いっきりビクンビクンするなつめ!
しかし改めて見てみると、この人胸でけーんだなあ
いやさあ…ババアなんてバカにしてたさ…と、
こりゃまたジョナサンが喜びそうな流れですね。情熱を秘めた肉体…(えー
(だが何故だ!?これほどにボリューム感のある肉を…
何故こうもスルスルと食べられるのか…!?)
「はっ…そうかこのライスだ!ライスに少量の岩塩と香味油…
”藤椒油(タンジョウユ)”を混ぜ合わせてある!
この藤椒油のしびれと爽やかな香りが、脂のギトギト感をやわらげ…
そうするとまた脂身の甘さが欲しくなるという循環!
この丼の中で、美味しさの連鎖を作っているんだ!」
って、そんなボリュームある肉をスイスイと食べていける秘密はライスにあり。
藤椒油とやらを使った爽やかなライスが肉のギトギト感を緩和しており、ますます肉を食べていける丼に仕上がっているという…
なるほどこれは…シャリアピンステーキ丼にねり梅ご飯を使ったソーマと同じ発想ですね
この時ソーマと戦った肉魅は、ガーリックライスを使って肉とご飯の味をケンカさせちゃってましたが
ソーマに負けた経験や丼研での研究を経て、肉とご飯の相性バランスを追求するようになったというわけか
ガツガツガツガツ
《あ、あのう、審査はまだ残ってますので、召し上がるのはほどほどに…》
「そんなこと言われたって、止められるわけないでしょお!?」
(水戸郁魅…入学当初から肉料理への理解とセンスは群を抜いていたが、
肉以外の食材への配慮が薄い印象だった。
だが彼女の料理…明らかに進化している!!)
そんな肉魅のトンポーロウ丼を泣きながらドカ食いするなつめ。大丈夫かこの人
そろそろ調教されすぎて正気を失ってきてるぞオイ!マシュマー…強化しすぎたか…(えー
それとシャペル先生から見ても、肉魅の料理に対する考え方の変化と上達はめざましいものがあるようですねえ
(脂身とカレールーのとろみが口の中で渾然一体に…!何という多幸感!
皮付き豚バラ肉を味わうなら、これ以上の調理法はないのではないか!?
そう思わせるほどの破壊力!まさしくミートマスター…!いいや彼女はもっと上!)
「肉将軍(ミートジェネラル)!!」
ってなんやねんそれー!?ここで肉魅に新たな2つ名が!
ミートジェネラルって…マスターの上がジェネラルなんか?一体どういう発想なんだ!
やっぱあれよね、マスターの上が何かっていうとGガンダム的には
東方不敗マスターアジアの上が東西南北中央不敗スーパーアジアだから
マスターの上はスーパーってことになるよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
「86点ーーっ!!出たぁ高得点!暫定2位だぁ!」
そんな東西南北中央不敗スーパーにくみの点数は86点!
って誉められまくってた割にちょいと低いな!
「豚バラ肉を食べるならこれ以上の調理法はないのではないか!?」とまで言われたのに90点行かないのかぁ
「くそ…90点に届かなかったか」
「にくみぃ!すげーじゃん超美味そうだったぜ!」
「…これは…幸平から教わったことだから」
「?」
「丼は”一椀で”…だろ?」
「へへっ、よく分かってんじゃん!」
おお、そしてやっぱり、ソーマとの対戦の時に言われた「丼は一椀で完結するんだぜ」を成長の糧にしていた肉魅!
ソーマに対する惚れっぷりもどんどん加速してますなー。でもな肉魅…「丼は一椀で」ってそのセリフ、一番最初に言ったのは
そっちの左の隅っこの方で泣いてる人なんやで!(えー
ちったぁ小西先輩のことも意識してやれよ肉魅!俺としてはそっち方面に話が進むと面白いと思うんだけどなー
《やっと大会らしくなってきました、この調子でまいりましょう!
続いては榊涼子選手!》
「ふむ、豆(ダール)のカレーですか。インドの豆(ダール)を使ったカレー、チャナ・マサラのような品か…」
そしてお次はこの人の登場、榊さんのカレーであります。なんだか豆が主体のカレーを作ったようですが…
しかし豆のカレーって聞くとFFタクティクスの豆だけのスープを思い出してしまうな(えー
ひもじい思いをした事はある?数ヶ月間も豆だけのスープで暮らした事はあるの?
なぜ私達が飢えなければならない?それは貴方たち貴族が奪うからだ!
生きる権利のすべてを奪うからだッ!!(えー
ぬちゃああああ
「なっ!?この粘りは…納豆だ!!」
モグモグ
(粘りと旨味が口の中に絡み付いてくる…!
納豆ってこんなに美味しいものだったの!?)
って、そんなカレーに使用した豆とはなんと納豆!納豆カレーて…納豆スパゲティとかなら聞いたことはあるけども…
しかしそれをもうろうとした顔で、口いっぱいほおばって食うなつめの姿がなんかもうやばいな!
イキすぎて頭がどうにかなっちまったんじゃないか!?(えー
もはや体裁を取り繕うとか、そういう気持ちが完全に吹っ飛んでるな…
まだまだ優勝候補の葉山やソーマ、それに丸井と伊武崎も残ってて、さらに凄い料理出てきそうだけど大丈夫かこの人!?
「いや、ただの納豆じゃない…!これはまさか…」
「炭火によって作り上げた納豆、”炭火熟成納豆”です。
納豆菌を付着させた大豆を、地下室で炭を焚き続け…
最適な温度・湿度を保ちつつ数十時間をかけて発酵させました。
夏期休暇を利用して仕込んでおいたものです」
「炭火による炭酸ガスが、大豆のたんぱく質をじっくりと熟成…!
より強いコクを生み出す製法だ!死菌を発生させず、
アンモニア臭を抑える効果もある!」
むう、そんな納豆は単なるスーパーで売ってるような代物じゃなくて、
榊さんが時間をかけて発酵させた、特性の炭火熟成納豆だったようです
榊さんの専門分野は麹ですが、あれも確か麹菌とかって菌を使って作るもんですよね
つまり榊さんは、麹に限らず菌を使った料理を得意としてるってことか…
見た目的には、顔も体型もこの作品でダントツに美しい榊さんですが
得意料理は菌を使った料理ってかなりギャップを感じるな…(えー
「でも違う…!それだけじゃないわ!
何!?この舌に響く重低音のような旨味の正体は…!?」
「隠し味として醤油麹を加えています」
「なるほど…!あの黒い物の正体はそれか!」
(醤油麹には塩麹の10倍以上の量のグルタミン酸(旨味成分)があります)
(だからこそカレーの強さにも負けず、美味さをプラスすることができたのか)
(発酵の極意を存分に活かした…見事なカレー料理だ!!)
さらにここで、榊さんが調理中にネバネバやっていたあのエロい調味料の正体が明らかに。
あれは醤油麹っすか、俺としては麹そのものに馴染みが薄いので、微妙にピンときませんが
ともかく汐見先生の存在は解説役としてかなり便利ですね
汐見先生はもともと理論派の教授だから、グルタミン酸がどうとか知的な話もすんなりできるし
それと年齢に似合わず素直で子供っぽいとこあるから、さっきみたいに「どうなっちゃうんでしょう〜」って
可愛らしい反応も見せられるしで、観戦してるキャラとしてはいい味を出せるなって気がします
「(はふはふ)ドロリとした和風のカレーが、納豆の香りとよく馴染んでる…!」
「たっぷりと載せられた小口切りのネギもたまりません…!」
「炭火納豆と醤油麹、どちらも大豆の発酵食品!
だからこそこんなにも調和しているのか…!
大豆の力を従え完璧にまとめ上げている!
そんな彼女を僕は…姉さんと…いや、姐(あね)さんと呼びたい!!」
「発酵屋本舗・榊一家!」
SOY(そいっ)!SOY(そいっ)!SOY(そいっ)!
※SOYとは英語で大豆という意味です
って久々のダジャレ炸裂キター!!
「そいっ!」とSOYをかけたこのダジャレ、わざわざ※SOYとは英語で大豆という意味ですという説明までつけるご丁寧ぶり!
そんなにこのダジャレ言いたかったんかい!(えー
そういえば初期にはかなりダジャレネタ連発してたけど、最近はすっかりご無沙汰だったしなー
たぶん疾駆先生も久々にダジャレネタ思いついて嬉しかったんやな…そしてついついこんな説明文を…(えー
「は…86点!同点だーーっ!!あの肉魅と並んだだとぉ!?」
そんな榊さんの点数はまたも86点!あれだけ絶賛されてるのに意外と伸びないな…
審査員の人達、食ってる最中のリアクション的にまともな意識はもう遥か彼方にぶっ飛んでるかと思いきや
意外と冷静に点数つけてんのね(えー
80点台ということは、やはり肉魅と榊さんは決勝ラウンドへ進むのは厳しいか。そして次の参加者は…
キュッ…
「この会場にいるほとんどの人は、僕には期待もしていないだろうね」
「でも僕は…風を起こしてみせるよ」
丸井じゃあああああ!!ここでお前出てくんのかよ!ついにその秘められた実力を解放する時が!
しかし丸井はてっきり一番最後に出てきて最高得点を叩き出すのかと思ってましたが
この順番ってことは、さすがにそこまでは行かないのか?まだ葉山、ソーマ、伊武崎の3人が控えてるからなぁ
問題は93点の黒木場リョウを超えられるかどうかですね、これに勝てれば丸井が決勝トーナメント進出、
負ければソーマたち3人と黒木場リョウが決勝に行きそうな気がする
しかし「風を起こす」と宣言するからには、やはり93点を超えて暫定1位ぐらいは取るか?95点くらい取るか丸井?
ともかく来週に丸井無双が来ることはもう確実ですよね
見せてやろう…超エリート丸井善二の圧倒的パワーを!!(えー
次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
1月19日
2日前の拍手返信で、受験生時代に俺が仮面ライダー龍騎を見てたって話をしましたが
その龍騎が放送してた当時、龍騎ピコチュキ団って有名な感想サイトがあったんですよね
センスある面白おかしい感想が話題を呼んで、龍騎ファンにとっては聖地のようなサイトだったわけですが
その龍騎ピコチュキ団の管理人だった宇佐義大って人、今は何やってんのかなあと思って調べてみたら
あれなんですね、今はうーさーのその日暮らしってサイトの管理人なんですね
うーさーのその日暮らしって言ったらアンタ、最近アニメ化とかしてる有名な作品じゃねーか!マジで!?
なんという…龍騎ピコチュキ団の頃しか知らなかったから超ビックリしたわ、今はそんな形で売れっ子になってたのね
龍騎ピコチュキ団の頃からセンスある人だなあって思ってたけど、今やそこまで駆け上がっていたとは…すごいなぁ
そういえば紹介するのすっかり忘れてたんですが、年末年始にソーマ公式ツイッターで
tosh先生の描き下ろしイラストが公開されてました
年末の方は年越しそばを作るソーマ達、年始の方は雑煮を食う恵ちゃんという
しかしお気に入り・リツイートの数を見ると意外なのは、
男性陣しかいない年末イラストの方がリツイートされた数多いんですね
意外と女性読者からの支持多いのか食戟のソーマ!?
「チッなんだよ男だけのイラストかよー」とか言われるのかなと思ってたら意外なことに…
こりゃ人気投票でもタクミあたりかなり健闘するかもしれんな
それとソーマといえばもう1つ、ジャンプLIVEの企画で
ジョジョの荒木先生、ソーマの疾駆先生、暗殺教室の松井先生が
死ぬほど臭い料理・シュールストレミングを食うということをやっております
詳細はジャンプLIVEの動画で見れるみたいですが、今月のウルトラジャンプで
3人の先生がそれぞれシュールストレミングを食った感想について書いてました
まずは荒木先生の感想。「これが美味いと言う奴がこの世界にいるのか!?」と
もう人間の食いもんじゃねーってぐらい相当ひどい目に遭ったようです。しかしジョジョ的に言うなら
こいつはくせえッーー!!ゲロ以下の臭いがプンプンするぜッーーー!!
とか言って欲しかったな(えー
それともうひとつ気になるコメントが
「一番やばいのは家に帰ってからだ、体中の穴という穴から臭いが舞い戻ってくるぜ」ってこれですね、
やっぱそうなんだよ!臭いもん食ったらエキスが出てくんだよエキスが!(えー
俺がソーマの感想書いた時、もこっちの悪臭カレーについて同じことを語りましたよね
臭いもん食った後は、風呂で体の臭いを落としてもしばらくすると悪臭エキスが体から出てきてまた臭くなるっていう
荒木先生はそれと同じ体験をしたようです。やっぱ出てくんだよエキスが…エキスがなー(えー
こちらは疾駆先生の感想。「うんこを何百倍も臭くした臭いと聞いてましたがその通りだった」って
ほんとひどい料理だな!これぞまさしくウコンの力ならぬうんこの力だわ。うんこ!(えー
日頃からゲソのピーナッツバターあえとかゲテモノ料理を好んで食ってるソーマですが、
このシュールストレミングに関しては、ひたすら無言でぼーぜんとするしかなかったようです
料理でここまでソーマが打ちのめされたシーンってなかったですよね、恐るべしシュールストレミング…
そして松井先生の感想。てっきり「殺せんせーもあまりの臭さで多分死にます」とかってコメントかと思いきや
「食べた感想は”意外と美味しいかも”でした」ってえええーー!?美味しかったんかい!?
荒木先生が「これが美味いと言う奴がこの世にいるのか!?」って言ってる中で美味しかったんかい!?(えー
さらに続くコメントは、「慣れるまで少し時間がかかると思いますが、原産地でこれを食べ続けて育ったら
間違いなく好きな食べ物だったと思います。我々にとっての納豆のように」ってかなり肯定しております
マ、マジで…?うんこを何百倍も臭くした食い物やで、マジで…?
相当なツワモノですな松井先生、それだけ臭くても好きな人はいるもんなんだなあ
今週のジャンプ感想:NARUTO 第661話「失敗した世界」
久方ぶりのナルト感想、そして久方ぶりの卑劣様の活躍。
今回はマダラに対して飛雷神の術で奇襲、さらに飛びクナイにマーキングをつけて変幻自在にワープする飛雷神・二の段まで
駆使しての奮闘ぶりを見せております
飛雷神・二の段は以前にミナトが使ってた戦法ですが、卑劣様も当たり前のように使えるんですね
さすがは術の考案者…って
でもやっぱりマダラにボコボコにされる卑劣様。
全身に黒い棒をブスブス刺されまくって無残に敗北!穢土転生の体なので死んではいませんが、
脳天を思いっきりマダラにブスーと刺されて「ずっと前からお前にこうしたかったわー」と
メチャメチャ恨まれてたことが判明。まあ卑劣様は「かかったな馬鹿め食らえ卑劣斬り!!」って
マダラの弟を卑劣に殺した過去があるからなー(えー
さらにマダラとの戦いぶりについて、「やはりお前は姑息な奴だ」と姑息呼ばわりされる卑劣様。
卑劣とか姑息とか他人からの評価マジ最低やな卑劣様!(えー
とはいえ「忍一の速さを誇っていた」とかスピードに関してはメチャメチャ凄い人だったようです
ミナトもスピートが飛び抜けてる飛雷神使いですが、卑劣様もそれに似た戦闘スタイルだったんですかね
2人でオビトと戦った時も絶妙なコンビネーションを多数見せてたし。
ただ、マダラ曰く卑劣様と柱間は「かつての力を出し切れてない状態」なんだとか。
そういえば柱間もなんか簡単にやられちゃったし、今回卑劣様もマダラにボコボコにされてるから
何かの制限があって全盛期の力が出せない状態なのか?果たして卑劣様がフルパワーになる日は来るのか…次回に続く
(C)岸本斉史/集英社
今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第46話「大規模侵攻B」
今回のワールドトリガーなんですが、本編よりも衝撃的だったのが作者コメントと次回予告の一文です
「次号のワールドトリガーは作者怪我のため休載します」
「新年早々、手を折ってしまいました。しばらくお休みいただきます、すみません」
って葦原センセ骨折しとるうううううううう!!
ええええええ!?骨折て!?一体葦原先生にどんな不慮の事故が!?
なんだか色々と心配ですが…ともかく無事に回復してくれることを祈るばかりですね
ソーマと一緒に新鮮力キャンペーンでプッシュしていこうってタイミングだっただけに、
アンラッキーだなあと思わずにはいられませんが…
(C)葦原大介/集英社
今週のジャンプ感想:ニセコイ 第106話「ソウサク」
さて今回のニセコイは、トレードマークのリボンをなくしてしまった千棘が
しおらしい性格になってきれいな千棘になるという話でした
しかしなんというか、ふだん強気な性格の女性キャラが
しおらしくなる姿っていうのは正直そそるもんがありますよね
これにはマリー派の俺ですら千棘かわいいなと思うところがありました
毎回こんなこと言ってる気がするけどな!
マリーが可愛い回もたまには見たいんだが!(えー
うーむしかし、この間小野寺さんのメイン回で「小野寺さんは動かすことで可愛さが増すキャラ」と書きましたが
それは千棘も同じ気がしますね、最終的にリボンが見つかった時の反応とかえらい可愛い
マリーもこれを身につけなければ…動くと可愛くなるキャラにならなければ…(えー
余談ですが、このわんわん泣いてる千棘みたいに生の感情を丸出しにするキャラっていうのは、実はかなり好きだったりします
たとえばZガンダムやイデオンとかって、話がかなり重たいアニメで本来なら俺の趣味じゃないんですが、
カミーユやコスモが生の感情のどんどん出すキャラなので、そういうのを見るのは好きですね。
「命は…命は力なんだ!命は!この宇宙を支えているものなんだ!!
それがこうも失われていくのは…!それは…!それは酷いことなんだよ!!」とか
「なぜだ、なぜ殺す!?なぜ戦う!?なぜそっとしておけないんだ!
イデの力が解放したらどうなるか…!誰にも分かっちゃいないんだぞ!?
貴様たちが!貴様たちが責任を取ってくれるのか!?
貴様たちがあああああーーッ!!」とか
そういうシーンですね、どっちも「理不尽に命を奪っていく相手」に対してすさまじい怒りを爆発させるっていう
正義感があるからこういう風に怒るんだろうなと思うし、2人にどれだけ強い正義感があるかをヒシヒシと実感できるのがいいですね
しかしニセコイの感想でなに書いてんだろうな俺…(えー
命がどうの殺すとかどうのって、ニセコイの雰囲気とあまりにもかけ離れててやばいな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(C)古味直志/集英社
今週のジャンプ感想:こちら葛飾区亀有公園前派出所 「両津提督の暴走の巻」
今回のこち亀はなんと艦これ特集回。ぴぎゃああああああ!!
バッ…バッ…バカな!こんなバカなことが!以前にガルパン特集回があった時に
「ガルパンは一般模型誌を売り切れにさせたけど
艦これが売り切れにさせたのはコンプティークっすよねー
コンプティークじゃこち亀には出れませんねー、プークスクス」とネタにしていた俺ですが
そのすぐ後に艦これがガルパンと同じ一般模型誌で特集されたということが分かって、しかもこち亀にもしっかり登場って
バ、バカ!これ完全に俺がバカ丸出しやないですか!くそっなんだこれは!(えー
とりあえず艦これの内容については分からないので、はんぺらさんにレビューは任せたいと思います:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
ちょうど今週トリコ休載だから!更新埋めるのにちょうどいいネタだから!(えー
(C)秋元治/集英社
1月17日
神羅万象チョコ・九邪戦乱の章、つい先日完結となる第4弾が発売しましたね。雑記では完全にスルーしてましたけど
この4弾のカードがえらい可愛い子多かったんでちょっと語りたくなりました
ヴェパル、五大小魔王、ミリア、ノイン、どれも可愛いんですが、やはり一番目を引いたのは骸煉魔剣王ベルゼビュートでしょうね
異母兄妹のアスモディエスと一緒に並んでのイラストですが、このエロエロラブちゅっちゅな雰囲気からして
ゆうべはおたのしみでしたねと言わんばかりのフェロモンですよ
お前ら異母兄妹での近親セクロスを!?お父さんは許しませんよ!(えー
というか女性キャラの可愛さについては、前シリーズ”大魔王と八つの柱駒”の3弾あたりから加速してきた気がしますね
なんつーか1弾に1人は可愛いキャラが出てきた印象です、八柱3弾のマジコ、八柱4弾のアルカナ、
九邪1弾のリリス、九邪2弾のイシスという具合に…
八柱3弾マジコ
八柱4弾アルカナ
九邪1弾リリス
九邪2弾イシス
九邪3弾アスタロット
九邪3弾マジコそんな1弾に1人可愛い子が出てくるペースだったのが、
九邪3弾では2人に増え、4弾では冒頭の5人に増え…と加速してきた印象です
特にこの3弾アスタロットとマジコは衝撃でした、2人とも杖に座ったポーズで
股間まるみえという衝撃!股間まるみえ!
こんな感じのポーズというのは他に見たことがないので
神羅が新境地を開拓したなと新たな可能性を感じました(えー
あと神羅といえば人気投票の結果発表されましたよね
まあ1位に関してはこれまでの中間発表の推移と変わらず、男性部門でサイガ、女性部門でアルマが…って
その他部門でおっぱい神バランシールが陥落しとる!?マジで!?
美少女剣士アコちゃんが1位って…おっぱいが女装ショタに負けたというのか…み、みとめろというのか…
こちらは2位以下の順位。まあだいたいが順当って感じですかね
俺的にはやっぱりイヅナが女性2位、カイさんが男性3位と、ゼクスファクターを代表する主人公とヒロインが
2人してTOP3に食い込んだのが嬉しいですけども。
カイさんは前回の中間発表で5位まで後退してましたが、今回見事に3位まで返り咲きましたね
そしてこの謙虚すぎるコメントときたら…毎回すごい謙虚な言葉を残してるよねカイさん
どっちかというと「生意気な新入生」ってイメージだったんで、そういう性格だったとは意外ですわ
それと前回まで10位やら9位やらをウロウロしていたアスタロットが
今回いきなり第3位まで躍進という意外な結果に。一体なにが起きたんだ!?
こちらは5位から7位。なんというかアークの順位の伸び方にビビリますね
第1次中間で15位、第2次中間で10位、そして最終順位は5位と
ものすげー勢いで順位を駆け上がってきてるな…こんなに変動するもんだったとは
ヘルマティオもアークほどじゃないですが、前回10位だったのが5位までアップと
かなり追い上げてきましたねー
そして第8位から第10位ですが、委員長がまさかの8位入賞!
うおおおおすごいぞ委員長!中間発表では13位やら12位やらをウロウロしてたんで、
10位以内は無理かと思ってましたが、ここにきてまさかの急加速とは!
やはり12位時点でのコメントが効いたか。この健気っぷりを見たら委員長に入れたくなるよなー
10位以内のカードは2月24日に発売される「神羅万象チョコ トップキャラクターセレクション」に
ホロ仕様として収録されるので、もともとシルバーカード止まりだった委員長が
ホロカードとして再誕するという、ファンには嬉しい結果になりましたねー
そしてこちらは残念ながら10位に入れなかったキャラクター達。
なんと言っても哀れなのがムジナでしょうか
これまで第1次中間で6位、第2次中間も6位ときてたのが最後にいきなり13位って
なんで!?なんでいきなりこんな落ちた!?上がるのはまだ分かるけど急にこんな落ちるって一体何が…
ムジナは犠牲になったのだ…急加速した女性部門、その犠牲にな…(えー
そういえば松姫ムジナも入ってないんだな…あれかなり好きなデザインなんだけど、案外伸びなかったんだなー
・いつも楽しく感想を読ませて頂いています、お仕事忙しい中でよくこれほどの更新を…!
ニセコイ、シャフトワールド全開でしたね〜私はシャフト好きなので気にならないのですが、
好みによっては残念なアニメ化になってしまったようで残念ですtt
ちなみに、冒頭のシーンはヒロインの髪の色でネタバレしないための配慮だと思いますよ。
今一番楽しみにしているのは食卓のソーマレビューです!直ぐ更新してくれるしほんとありがたい!
私は今年の春から新社会人になりますが、仕事の疲れを大志さんのレビューを支えにして頑張ろうと思っています(笑)
お体に気をつけてこれからもサイト運営頑張ってくださいね!
おお、シャフト好きの人からのコメントですか、俺のニセコイ感想はもろにシャフト叩きのような感じになってしまって申し訳ない
あの独特なシャフト演出は、やっぱり人を選ぶのかなあ。好きな人もいるし俺のように苦手に思う人もいるんですね
それと今度から新社会人なんですね、とりあえず一言アドバイスするとしたらのびのびと頑張ってください、のびのびとね
やっぱりこう、仕事を健康に長く続けるコツとしては、気負いすぎないことなんですよね
責任感やプレッシャーを持ちすぎて、自分をどんどん追い詰めてしまうと心や体がボロボロになっていくので
ある程度のまったり感というか、気持ちに余裕を持って毎日を過ごすのって大事ですよね
あとは最近、ウチの部署でいろんな人がよく言ってる言葉が
「自分にできないことがあった時、”これ自分にはできないな”ってちゃんと判断して
他の人に相談することってすごく大事だよね」ってやつなんですよね
そう、自分にできないことを無理にやろうとして失敗するっていうのが仕事において最悪のパターンですから
自分にできないことはできないってちゃんと言うのがメチャメチャ大事なんです
よかれと思って「できます!」って言ったのに、後になって「やっぱり無理でした」ってなると
自分のせいでほとんど手遅れみたいになった仕事を、同僚みんなが必死にリカバリーするハメになって
「なんでもっと早くできないって言わないんだよ!」ってみんなに迷惑をかけるし
「あいついつもできるできるって言うけど信用できないんだよな」って
周囲からの信用もドンドン失っていくので、こういうのはなるべく早く「できない」って言った方がずっといいんです
そうしたら上司が「じゃあこうしようか」って別の対処法を考える余裕ができるし、
「あいつは自分のできないことがちゃんと分かってんな」って周囲から信頼もされていくんでね
まあとにかく自分1人で仕事を背負い込まないことですよ、
仕事ってのは基本的に職場全体で抱えているものなんで
自分1人でどうにかしなきゃなんていう風には思い込まないことですね
・拍手コメントでは初めまして!大志さんもスパロボやるんですか?こちらのサイトはソーマから見始めたので
OEとUXを間違ってたイメージしかなかったです(笑) メインの版権スパロボはいつも需要のあるものを
選んでるみたいでしたけど、今作はその需要のある作品に驚きがついてこなかったという印象を受けましたね。
前作で言えば「ダイガードとか能力はどうすんだ!?」とか「ギアスOOとかテロリストばっかじゃねーか!」とか
「グレンラガン版権大丈夫だったのかよ!」 みたいに参戦作品に自然と驚きが詰まっていたいたんですが、
今作の新規は当然参戦されると予想されていた作品や別作品で参戦済みの作品ばかりですからね…。
とは言ってもグレンラガンの「どーすんだよ!」な部分はまだこれからですし、
後編では話題のエヴァQが参戦すると予想されますし、なんだかんだで私はワクワクしております。
もしプレイされるんでしたら是非大志さんの感想も見てみたいです。
それでは長々と失礼しました。by おで郎
どうも初めまして、実際に俺がプレイしたスパロボを順番で並べると
魔装機神、スパロボF、F完結編、新スパロボ、スパロボEX、スパロボα、α外伝、第2次α、第3次α、スパロボIMPACT、
スパロボOG、スパロボMX、スパロボR、スパロボW、スパロボK、スパロボL、スパロボNEO、スパロボZ、第2次Z破界編、
スパロボUXぐらいかなあ、まあ前に行くほど何周もやり込んだやつで、後に行くほどまともにプレイしてないんだけど…(えー
とりあえず参戦作品として、Zガンダム、Gガンダム、ガンダムX、ダンバイン、ブレンパワード、
電童、ラムネ&40、ゾイドジェネシスあたりが出てると「キター!!これは買うわ!!」って思うね
作品の好きな順はともかく、スパロボのシステム的にGガンは一番合ってると思うわマジで
ここぞという時に戦闘BGMが切り替わってクソ燃える曲が流れつつ
「俺のこの手が光ってうなる!お前を倒せと輝き叫ぶ!!」って見栄を切るのはマジたまらんね
逆にゼータなんかは好きなんだけど、ビームライフルをペーゥと撃って終了みたいな戦闘アニメが多くて
いまひとつ見栄えに欠けるよね…Z発動のBGMかけながらハイパービームサーベルでぶった斬るくらいの派手さがないとなー
そして最新作の第3次Zに関しては、俺が今挙げた作品の中だとゼータしか参戦してないんで…
もうシロッコとかも倒しちゃった後だし、やること残ってないからどこに期待していいのか…って感じかな
・フリットさんがブルーコスモスの盟主とか購入確定ですわw
こないだ俺が書いた「ガンダムAGEをスパロボに参戦させてフリットをブルーコスモスの盟主にしろ」って言ったアレですね
というかジジイフリットって闘将ダイモスの三輪長官とかとすげえ相性よさそうだよね
確か三輪長官も、いつだったかのスパロボでブルーコスモスの一員になってた気がする。すげえよ相性バッチリだよ!
三輪長官「フン、バーム星人だと?地球に敵対するあんな宇宙人など
さっさと皆殺しにしてしまえばいいのだ!!」
竜崎一矢「くっ、三輪長官…あんたって人は何てことを!」
フリット「いいや三輪長官の言う通りだ。
バーム星人もヴェイガンも邪悪な存在、人類を滅ぼそうとする魔王なのだ
絶対に根絶やしにしなければならん!!」
竜崎一矢(駄目だこいつ…早くなんとかしないと…)
とかやってくれればすごい面白いのにな(えー
ダイモスとガンダムAGEの共演が待たれるぜ…
・第三次Zの参戦作品に物足りなさを感じていますが、これはおそらく開発部所の方向性の違いだと思います。
三国伝やデモンベイン、ヒーローマンが参戦したUXは、トーセ株式会社であり、
ケロロ軍曹やパトレイバー、ゾイドシリーズが参戦したOEは、有限会社さざなみという会社であります。
今回の第三次ZはB.Bスタジオという会社が開発したので、無難なラインナップになったのだと自分は思います。 by フレイヤ
ほげえ…なんか凄いなあ、一口にスパロボと言っても
トーセ株式会社、有限会社さざなみ、BBスタジオなんていう風に作ってるところ全然違うんですね、知らなかった…
とりあえずUXは評判良かったらしいので、今後はトーセ株式会社とやらが作ったスパロボに期待してればいいのかなぁ
・ちなみにターメリックはウコンです
・ターメリックってウコンのことですよ!・・・ならウコンって呼べよと思ったでしょう。私も思う!
ふむ、ソーマで秘書子がカレーに入れてたやつですよね、ターメリック。
ターメリックの正体はウコン…だめだウコンでもまだよく分からない…(えー
ウコンの効能ってなんなんでしょうか、ウコンの力って栄養ドリンクが有名ですけど、俺はあれ飲んだことないんだよなー
確か以前、会社の帰りに同僚が「あ、ちょっと俺ウコンの力買ってくわ」ってコンビニに寄ってたんですけど
俺はそれを「そっか分かった」と言いながら
(コイツうんこの力買ってるわー、うんこだわー、うんこ!)って
まるっきり小学生みたいなこと考えてました(えー
これが30歳の頭の中とは我ながらやばいな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
・ニルスはガンダムに興味ないけど日本文化は好きなキャラ、戦国アストレイもその一環
必殺仕事人というか、時代劇も日本文化の範疇かも
あ、なるほど…言われてみれば、時代劇オタの趣味と考えるとニルスの行動も納得いくかもですね
風雲再起でパカラッパカラッてやってたのも暴れん坊将軍とかそんな感じだし
必殺仕事人のような戦いっぷりもそうだし、そういう趣味が出てるってことかな
・同じガンダムデュナメス好きとしては大志さんの好きなMSランキングが気になっちゃうじゃないの
こいつ!マオが初登場した回で書いたじゃねーか!
しょうがないからもう1回ここで書くと
1位:ガンダムXディバイダー
2位:Zガンダム
3位:ガンダムエクシア
4位:ガンダムデュナメス
5位:ガンダムヘビーアームズ
6位:V2アサルトバスターガンダム
7位:ガンダムデルタカイ
こんな感じっすなー、ガンダム以外のMSもみんな含めたランキングなんだけど、結局ガンダムが上位を独占してるのよね
非ガンダムのMSだけでいうとシロッコのジ・Oとか好きだわ。超破壊力の武器やファンネルみたいな特殊武装に頼ることなく、
「シンプルなビームサーベルとビームライフルがあればいい」って思想で、
実際それで恐ろしい強さを発揮したって特徴がいいですね
どんな武装よりも、シロッコという天才の技量を確実に反映する方が脅威的ということを示した
良機体だと思いますね。実際シロッコ+ジ・Oの組み合わせとか勝てる気しないぜマジで…
Zガンダム本編でも、カミーユのチート能力受けるまで一切の被弾ゼロで戦い抜いた化け物だしな
・マオのダブルピースはvとvを合わせてXを表してるとかですかね?なーんちゃってv( ´ω` )v
そ…それはあるかもしれん…(えー
ピースとピースを足したらX…もしかしたらそういうことなのか…?
マオの描写を見る限りやたらピース好きだし、ガンダムXに対する愛情も本物なので
本当にピースをあわせてXという可能性が…
って、俺もガンダムXの顔を見てて気づいたんですが
ガンダムXのアンテナってダブルピースの形に似てないか!?
アンテナか!?ダブルピースはGXのアンテナを意味していたのか!?うーん…どうなんだろう…
このへん製作サイドからのコメントを期待したいところなんですが、無理かなあ
・ガンプラ工場の近くに住んでるものですが、ぶっちゃけ市自体は利用するのも下手で、
等身大ガンダムが来た時も、ガンプラ工場から近い砂利の更地で屋台があるだけとか酷いもんでした。
代わりにタミヤやらモデルメーカーが多くあるので、プラモに関係したイベントはツインメッセって場所で
ホビーショウも含めてやってくれてるって感じです。
ちなみにガンプラの聖地にも関わらず、ユニコーンが来年の最終話まで映画館ではやってない
(イベントで数話連続はありましたが)とか∀ガンダムが放送されてなかったりと、
ガンダム好きとしては不遇な聖地だと思ってます。 by スランフ
・ガンプラにまつわる名所かはわかりませんが、静岡駅直近にホビースクエアというガンプラなどのプラモデルを
展示してる場所がありますよ。ガンプラの販売も していますし、最新のガンプラの展示もしてます。
今はわかりませんが、1mくらいのサイズはあるザクも展示されてました。
バンダイホビーセンターではかなり倍率が厳しいですが見学もできるらしいですし、
外の壁面には巨大ポスターみたいなものが貼られていて楽しめます。
毎年5月中頃にはホビーショーがあり、タミヤとバンダイをはしごしている子供とおじいちゃんが結構います。
メインは別会場で、ファンの方々が作られた力作のガンプラが観賞できました。
ぜひ、その頃に静岡にお越しくださいv ガンダムのアニメは週遅れだったり、…放送されてませんけど(泣) by ねこにん
ガンプラの聖地・静岡に住んでる2人から現地のコメントが。
聖地らしいイベントっていうと毎年のホビーショーってやつがそうなのかな?
タミヤとか懐かしい響きだなあ、ミニ四駆がブームの時はおもちゃ売り場がタミヤ一色だったもんですが…
それとガンプラの聖地ではあるけどアニメに関しては不遇なのね…
そういえばダイの大冒険のコラ画像で、死をも超越しながらアニメを見続けることで
アニメの見れない静岡の人間たちを地獄に送り込む不死騎団について語られてましたね(えー
つまり静岡=アニメ過疎地というのはかなり有名な話ってことか…
・大志さんこんばわ、毎回レビュー楽しませて頂いてます。正直、今週のビルドファイターズは微妙でした
セイとレイジが予選通過できるかできないかの展開にするのはいいんですけど
ああいうホントに一機だけを対象としたトラップなんて、普通はトラブルとして再レース扱いになると思うんですよ
前レースの描写見る限り、他の機体もああいうトラップがあったわけでもなさそうですし
前の巨大ザクみたいにその場に居た全員が対象だったとか、野球みたいに(野球経験者で凄腕とはいえ)
条件が一緒ならまだしも、さすがにちょっと受け入れづらい内容でしたね・・・
うーん、ビルドファイターズ最新話が微妙でしたか、確かにネットの感想とか見てても
「マシタ会長が出てきてからなんか微妙」との声はよく聞きますね
まあマシタ会長に関しては、俺もいい加減にしろよって気持ちになってますけど、
それは次回でレイジが存分にブチ切れてくれるだろうからそこでストレス発散すればいいかなと思ってます
・愛のために戦う主人公にはプリキュアがいますし、キッズアニメの主人公もまだまだ正義のために戦ってるじゃないですかー!!
・昨日のプリキュアの最終決戦で、避難する中他人を押しのけ自分だけでも助かろうとジコチューになりかけていた
一般市民は、かつてプリキュアに助けられ愛を受け取ったゲストキャラたちがその愛を与えていく姿を見て
他人を思いやる気持ちを取り戻したのですよ!愛のために戦う主人公はまだまだいます!!昨日のプ リキュアが
まさにそうだったので、ついムキになってしまいました。「どこにもいない」は言い過ぎだと思いますよ−。
すまない。
言いすぎたな…言われてみれば、プリキュアは確かに愛とか正義とか平和のために戦うヒロインだったなあ
俺がこういうのに飢えてるのは、男が主人公の場合だとあまり見かけないせいかもしれませんね
たとえば今やってる仮面ライダー鎧武を見てて思うのは、なんかもうホント一般人だなあと思うんですよね
正義のヒーローというより変身できる一般人って感じ。俺はそういうのよりもっとこう、ビシッとした
ヒーローらしいやつが好きなもんで…
そういう意味では、前作の仮面ライダーウィザードには結構期待してたんですよね
なんせ主人公の戦う目的が世の中の人々の希望を守ることだし
世のため人のために戦うという精神、それに戦い方もポージングとか決まっててカッコよかったし、
ヒーローらしくていいなっていう風に少なからず思ってたんですが
でも話の脚本とかがもうなんか色々アレだったね…(えー
色々とgdgdな部分が多くて「え…なにこの話…」ってぼーぜんとしたこともあるし、
はんぺらさんがとうとう感想書くのを続けられなくなったのも分かる気がします
材料はよかったんだけど料理の仕方を間違ったっつーか…
仁藤とかは終盤で結構いいシーン多いんだけどなあ、それ以外はどうもgdgdな雰囲気がぬぐえなかったなぁ…
・大志さんの勉強に関するお話に感動しました。
今現役受験生なのですが、おかげで勉強をもっとがんばれそうです
ラスト二か月がんばるぞおおおおおおおおおお!!!!!!
(一日に一回大志さんの感想を見るのと、週一のビルドファイターズは許してください・・・)
おお、リアル受験生の人ですか、今はいよいよ二次試験の追い込みの時期ですね、頑張ってください
それにしても懐かしいのは、俺も浪人生時代にベッドと机しかない代ゼミ寮でずっと受験勉強してたんですが
仮面ライダー龍騎とはんぺらさんの感想だけはどうしても見たかったんで
日曜の朝だけはネットカフェに行ってこの2つをチェックしてました
そんな俺の状況とこの受験生の人とよく似てますね、今では俺がサイト作る側になってはんぺらさんと同じ立場になってるとはなー
ともかく、残り少ない受験シーズンに関しては、オタオタしながら未知の問題に手を出すより
今までやってきたことを完璧に自分のものにすることを優先するといいと思います
俺は1年目の受験をそれで失敗したんで…復習はチラッと見る程度で、あの問題この問題ととにかく大量の数をこなしましたが
それだと見たことある問題は解けても、問題文を多少変えられると手も足も出ないんだよね
うわっつらしか覚えてなくて理解が浅いから、ちょっとでも変わった問題だともう分からなくなる
だから単に「この形の問題にはこの公式」とか丸覚えするだけじゃなくて、
どういう答えが欲しい時にどんな目的で公式を使うかとか、そういう目線で今までやったことを理解しなおした方がいいよね
そうしたら問題文を多少いじられようが、「欲しいのはこの答えだからこの公式を使えばいいんだ」って
自分の中でブレることなく問題を解いていけるから。試験本番の日まで頑張ってください