3月9日
ソーマの感想ログ、とりあえず昨日から削れるだけ削ってるんですが、それでもまだまだ長文で
なかなかコンパクトになってません。俺からすると、やっぱり思い入れがある分だけ
「ここも残したい、あそこも残したい」ってなっちゃって、どうも作業がスムーズに進まないですね
なので、みんなから見て「この部分削っていいんじゃね?」みたいなところがあれば
どしどし言ってくれると助かります。今現在、過去ログを見直しながらリアルタイムで削ってる最中なので
指摘があればじゃんじゃんやっていく予定です
・ソーマの感想削るのは最もだとは思いますが、大志さんの汗と涙の結晶である感想
一度元のままのを全コピしておいて保存しておく事を勧めたいです。大志さんが忘れないために。
削ってHPに出すのはそれからでも遅くないかと。
とりあえず自分用にコピーは取ってあるんで、その点については大丈夫ですよ
「あっやべ、削りすぎた」って時は、戻すのは簡単なんで気楽に指摘してくれると助かります
いっそ思いっきり削りまくってから、要望のあった部分だけ戻していくっていうのもアリかもなー
3月8日
・ネタバレ禁止の話、これ、発売日より前かあとかという問題でなく、ストーリーそのものが詳細に書かれている記事は
全てアウトってことではないでしょうか…
・発売日云々じゃなくて、画像使用やらストーリーの描写やら自体がダメなのでは?
どうやらそういうことのようで…これは困りましたね
はんぺらさんの方も、テラフォーマーズとトリコのレビューを一旦全削除するように決めたようで
これは俺も今のままってわけにはいかないだろうなぁ
とりあえず、ワールドトリガーとかNARUTOの感想は現状でいいかなと思うんですよ
あれはストーリー全体を書いてるんじゃなくて、興味ある一部分を抜き出して書いてますからね
完全アウトなのがソーマ。これはどうにかしないとまずいね
ソーマはもうセリフ全部書き出す勢いでやっちゃってるから…これは言い逃れできるレベルじゃないな
ソーマも一番最初の頃は短めの内容で書いてた気がするので、あんな感じにコンパクトに削ぎ落とす必要があるね
とりあえずストーリーの全体像が見えないようにザクザクと。話の繋がりはワケ分からなくなると思うけど
むしろそうするために削るのでご容赦ください。
あと出版社と関係ないアニメの感想に関しては、今まで通りでやってこうかなと思ってます
アニメもアウトになったらビルドファイターズ感想とかどうしようもないなー
長文感想を書くスタイルが仇になる日が来ようとは…
アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第21話「きらめく粒子の中で」 Bパート
「べ、ベイカーちゃん、今度こそ大丈夫なんだろうね!?ねえっ!?」
「もちろんですわ会長、もはや小細工は要りません。
彼らの相手は、不敗神話を誇るアイラ・ユルキアイネンなのですから」
いよいよレイジとアイラが激突する試合の日、マシタ会長はいつものごとくガタガタ震えながら、レイジが負けるのを祈っていました
むしろ、レイジがアリアンの王子だとハッキリ確信した今、これまで以上にビビっているようですな
それに対して秘書は「もはや小細工は要りません(キリッ)」ってまた今日もノープランかよ!(えー
ニルスの時それで全然ダメだったじゃねーか!どこまでもポンコツなやっちゃでぇ…
「アイラさーん!」
「あっ…」
「…」
「今日のバトル頑張ってください!応援してます!
これ、お守りなんですけど(スッ)」
「え、あの…」
って、会場に向かおうとするアイラの前になぜかチナちゃんが登場!ニコニコしながらお守りを差し出しますが、
隣で金髪男が目を光らせているので、アイラは受け取っていいものか戸惑ってしまいます
「受け取ってあげなさい」
「ど、どうも…」
「試合前なので、これで」
「あ、はい!ありがとうございました!」
「これからはファンサービスも必要になる。身に着けてやれ」
「はい…」
って、なんとファンサービスのために受け取りを許可する金髪男!ファンサービスって!
これ遊戯王ゼアル見てる人は絶対吹き出したと思う(えー
「ファンサービス」と言えばゼアルの有名なネタ台詞ですからね…5D’sで言えば「満足」みたいなもんです
ちなみに実際どんな感じで使われるかというと
・自分のファンをデュエルに誘う
→ファンの攻撃を受けるなどして、自分のライフを減らす
→ファンのエースモンスター召喚を成功させて希望を与える。そしてファンが勝負を決めようとした瞬間…
→「だがしかし!まるで全然!この俺を倒すには程遠いんだよねぇ!!」
→ファンのエースモンスターをグロい演出で破壊し、その際の効果でライフにダメージを与える
→さらにループコンボでそれをもう1回やる
→さらにさらに、ライフが0になったファンに攻撃を加える追加サービス
→「お前らは破滅の糸に操られたデク人形!俺の支配から逃れる事はできん!」
→最後の締めとして、丁寧にもファンの墓を建てる
以上、これが基本的な遊戯王のファンサービスの流れになります。
ファンサービスは僕のモットーですから!(えー
《ただ今より、準決勝・第1試合を始めます》
「(まるっ)」
「あ…!」
そんなわけで試合開始の時間となりますが、そのとき観客席から
セイに向かって大きくマルのポーズを取るチナちゃん!それを見て胸を撫で下ろすセイ、これは…
どうやらさっきのお守りにセイが何か細工をしておいたようですね
アイラをエンボディシステムから解放するような何かを、あのお守りに仕込んでおいたということなのか…?
「なあセイ」
「何?」
「やっぱ、無い知恵しぼっても答えなんか出やしねぇ。だからさ…俺は何も考えないことにした」
「へっ?」
「それでいいか?」
「…ああ!」
そしてフェリーニとの殴り合い以降、アイラのことをもう一度考え直していたレイジですが…
考えても分からないのでそのうちカーズは考えるのをやめたという
カーズ様の気持ちになって戦うことを決めたようです(えー
まああれだ、要は余計なことを考えずに目の前の試合に集中するってことだしな…それでいいんじゃないでしょうか
「スタービルドストライク!」「出るぜ!!」
ギュオオオオオオ!
「アイナ!…あ、アイラだっけ?まあどっちでもいいや…!さあ、やろうぜ!!」
「…」
そんなわけで戦場に降り立った両者の機体、レイジの方は本当にガンプラバトルに集中する気のようで
すっかりいつもの調子に戻ってますね。そしてアイラも今のところおかしな様子は見られません
そして戦闘が始まってすぐ、クリアファンネルをボシュボシュと出してくるアイラでしたが…
「レイジ!バルカンを!」
チュドドドドド!
「むっ!?砲弾の中に、特殊塗料を仕込んだのか!」
「さすがセイはん!」
「へっ、見えさえすりゃあこんなもん!」
ボボボボッガアアアアン!
って、その時ペイント用の煙幕入りバルカンを乱射したセイ&レイジ!
するとクリアファンネルにぬりぬりと色が塗られ、簡単に目で見えるという具合に!
なるほど「見えないんなら塗っちゃえばいいじゃない」とは…その発想はなかった…(えー
レイジも見えるファンネルについてはそれほど苦にならないようで、一気にクリアファンネルを全滅させてしまいます
ギュオオオオオオウ!!
「うっ!?」
「終わりだ!!」
って、レイジがクリアファンネルの撃墜に気を取られているその時、
一気に猛スピードで急接近してきたアイラ!レイジもこれは想定外だったようで、ほとんど無防備な状態!
ランスを突き刺すには絶好のタイミング!
「う…っ…!」
ガッキイイインン!
「…?」
「なっ、エンボディの数値が…!」
って、ビルドストライクに乗っているのがレイジだと思うと、思わずランスを外してしまうアイラ!
おいおい、アイラがレイジに惚れてなかったら今のでもう試合終わってたぞ!(えー
しかもエンボディの数値までグングン下がり始め、またフェリーニ戦のように30%前後まで落ちてしまいます
「戦えアイラ!元の生活に戻りたいのかァッ!!」
「うぅ…」
「ええい!女は御し難い!!」
ピピピピピピピ
「う!?うあっ…!うああああああ!!」
ってまたもエンボディ全開モードキター!!金髪男きさまー!!
て、てめえ!前回は「これを使ったらアイラの体が…」と、全開モードを使うのを躊躇していた金髪男ですが
今回は1ミリも躊躇することなく使いやがったな!(えー
きさまって奴は…さては今回、アイラの精密検査してみたら特に何も異常なかったから
「なんだ全開モード使っても平気じゃん、どんどんやっちゃえ」と味をしめたのか…(えー
グゴゴゴゴ…
「こ、これは…フェリーニさんの時と同じ!?」
「ヘッ、何が来ようが!」
バシュウッ!バシュバシュウウッ!
「なっ…当たらねえ!?」
ギュオオオオオ!
「さ、先回りを!?」
ドゴワッシャアアアアン!!
「ぐああああーっ!」
ああ、そして全開モードのアイラにレイジまったく手も足も出ず!
接近戦でも射撃戦でも、レイジの攻撃はすべてカスリもせず、動き回ってチャンスをうかがおうとしても
先回りされてボコボコにされるという、アイラの予知能力にまるで歯が立ちません
ガシャアアアン!ゴワシャアアアン!
そんなアイラにやられ続けた結果、武装をすべて破壊され丸腰となってしまったレイジ!
ちなみにこの時アブソーブシールドも破壊されてしまいました。今回もまた役立たずかよこの盾は!(えー
ああ…ファンネル主体の武装を持つアイラが相手なら、一発くらいはビーム吸収できると思ったのに…
マジでアブソーブシールドさんが役立たずすぎて泣ける
「う、うぐぐぅっ…!」
「さあ…トドメを刺せ!アイラ!!」
「うっ…ううっ…!」
ボシュボシュボシュ!
そして武器が何もないレイジに対し、ファンネルを次々に射出するアイラ!
すでに盾もライフルもないこの状況では、ファンネルから身を守る術が何もありません
いよいよ完全にチェックメイトとなってしまったレイジ、出来ることと言えば悔しさのあまり叫ぶくらいしか…
「くっそぉぉぉーーっ!!」
「い…いやぁ…!いやああああーーっ!!」
ビッカアアアアッ!!
「な、何だ!?」
「助けてっ…!」
「この声…?」
って、その時アイラが悲鳴を上げると同時に、まばゆい光を放ち始めたレイジの腕の宝石!
そしてアイラが胸につけているペンダントも同様の光を…そう、これは第1話でレイジがセイにあげた宝石ですが、
さっきチナちゃんが「お守り」と言ってアイラに渡したのがこれだったのです
これを持っているとレイジが目の前にワープしてきたり、不思議な力を持つ宝石でしたが…
カアアアアアア!
「な、何やあの光!?」
「プラフスキー粒子が増大して…!?」
「なんだこの現象は!?」
「心の光だとでもいうのか!?」
分かってるよ!だから世界に心の光を見せなけりゃならないんだろ!!(えー
そんな宝石の光はどんどん輝きを増していき、会場全体を包み込むほどすさまじい光を放つほどに!
それを見ている誰もがこの状況を理解できず、あぜんとしながら見守っていましたが…
「(ぽかーん)」
カアアアアアア!
「会長!何か光ってます!」
「へ!?う、うわっ、ア、アリスタがぁ!」
ってあんたもそれ持ってたんかい!!
なんとマシタ会長の胸ポケットからも同様の輝きが!会長も同じ石を持ってたのか…
どうも名前はアリスタって言うみたいです、てっきり俺はアリアン王家に伝わる秘宝か何かだと思ってたけど
この人まで持ってるのは一体どういうわけなんだ?
《痛い…!頭が割れそう…!》
《ん…?》
《もう嫌…!戦いたくない…!》
そんな中、アイラと心が繋がったかのように、真っ白な空間でアイラの声を聞くレイジ!
ああ、この空間はまるで高濃度やおい領域でのホモンザムバーストのようだ!(えー
「プラフスキー粒子が増大してる」ってさっきニルスが言ってたから、原理としてはトランザムバーストと同じなんじゃないかなぁ
要するに粒子がドバーといっぱい出た結果、人と人との心がつながる空間が出来あがったってことですね
《な、なんだお前、嫌々やってたのか?ならやんなきゃいいだろ》
《ダメ…!私には、家族も肉親もいないもの…戦わないと生きていけない…!
勝たないと居場所がなくなっちゃう…!》
《居場所なんてどうにでもなるさ》
《え…?》
《俺もこっちじゃ流れ者だけど、こうして生きてる》
《…》
《そうだ、なんだったらセイんちに来いよ!
俺も世話になってる、1人や2人増えたってどうってことねぇさ!》
いやどうってことあるだろ!(えー
レ、レイジお前、その場の思いつきでなんつーことを!セイの家で一緒に暮らそうと言いますが、
お前ら2人とも大食いすぎるから食費がガチでやばいだろ!(えー
《ほ、本気で…言ってるの…?》
《俺はいつだって本気だ!!》
《…》
そんな食費の心配はともかくとして、一緒に暮らそうと言うレイジの提案に心揺れるアイラ。
しかし「俺はいつだって本気だ」という言葉を聞くと…確かに思い返してみれば
肉まんのことで争った時も、不良に絡まれた時も、一緒にガンプラを作った時も、ガンプラバトルで戦う時も…
アイラが見てきたレイジはいつでも本気そのもの、それに気づいたアイラは穏やかな表情に変わっていき…
《…そうだね…バカがつくぐらい…そうだったね…》
プシュウウウウウウ…
「な…!?エンボディの数値がゼロに!なぜだ!?」
やがてアリスタの光が消えていき、今の不思議な現象もおさまりますが…
その時には、もうエンボディシステムは完全に停止し、アイラも苦痛から解放されていました
ついでにファンネルも動かなくなったようです。レイジとしてはとりあえずラッキーだなこれ(えー
「ったく、悩んでんならさっさと言えよな、正体まで隠しやがって」
「だ、だって…あんなにガンプラバトル楽しそうにしてるのに、
あんたと戦ったら…私が勝っちゃうし…」
「は?」
「そしたらもう、今までみたいに…」
「は〜ん?勝つのはオレに決まってんだろ?ば〜っかじゃねえの!?」
「(ブチッ)だ…誰がバカですってええええええっ!!」
(C)岩明均/講談社ば〜〜〜っか
じゃねえの!?
大事なことなので2回言いました(えー
ああ、しんみりとしたアイラのムードをブチ壊すレイジの一言!もじもじしているアイラにバカと言い放ち、
「んんんんん〜!許るさ〜ん!!」とアイラを切れさせる結果に!
完全に激怒してしまったアイラは、ヘルメットをブン投げてバトルを再開し…
「バカはアンタでしょおおおお!!」
どばきゃー!!
「なんだとおおおおお!」
ごわしゃー!!
「バーカバーカ!ヘナチョコパンチ〜!」
「ぐぬぬぬ…!」
小学生かお前らー!!
「バーカバーカ!」と言い合いながら低レベルすぎる争いを繰り広げる2人!
あのキュベレイがまさかこんなアホなポーズを取る日が来るとは!
これハマーン様が見たら「恥を知れ俗物!!」ってマジギレするんじゃないか(えー
「へへっ、さっきまでベソかいてたくせによぉ!」
「してないし!全然してないし〜!」
「してただろぉ!?」
「してないって言ってるでしょお!?」
「や、やめろアイラ!」
「嫌よ!アンタの言うことなんかもう聞かない!」
ガスッ!
「ごあーっ!?」
ああ、そして会場全体にみっともない姿を晒すアイラに、「や、やめろアイラ(切実)」と
止めに入る金髪男でしたが…すでにレイジから「一緒に暮らそう」と言われたアイラにとって、
もうコイツの下で我慢して暮らす必要など皆無、
「うるせー馬鹿!!」と突き飛ばし、完全に金髪男と決別してしまいます
《ア、アイラ、何をしておるか!》
「うるさいジジイ!!」
《!?》
「そこの子供も!ガンプラバトルに勝ちたかったら
自分でやんなさい!!」
《え!?は、はい!》
ああ、次は通信に割り込んできたネメシス会長にも「ジジイは黙ってろ!!」と怒鳴り散らして一喝!
ついでに孫の方にも一言怒鳴っておくアイラ。孫は関係ないやんか!(えー
ジジイが余計な口出ししたせいで孫も怒られたんやな…あれだ、シャア風に言うなら君のジジ上がいけないのだよ
「さあ…行くわよレイジ!本気でバトルをやる私がどれだけ強いか!
見せてあげるわ!!」
「上等だぁーーっ!!」
「(ぽかーん)」
「セイ!RGだ!」
「ひゃ、ひゃい!」
そして邪魔者がいなくなり、ついにレイジと純粋な決着をつけようとするアイラ!
レイジもこれに全力で応えるべく、RGシステムを起動しての最後の勝負に挑む!
でもセイはこの怒涛の展開に全然ついて行けてなかったみたいですね
まあレイジとアイラ以外は会場の誰もがついて行けてませんが…(えー ある意味2人の世界だな…
ギュオオオオオオ!!
「ビルドォォッ!ナックルゥゥッ!!」
「そんなもの!粒子を感じる私に、アンタの攻撃が通用するわけ…」
ブワアアアアアア!!
「えっ!?な、何これ…避けられない!?」
「くらええええ!アイラァァッ!!」
な、なんだってー!?レイジ渾身のビルドナックルに対し、「へっへーこんなん避けりゃ済むし」と
余裕のアイラでしたが、その瞬間にアイラを包むすさまじい勢いの粒子の奔流!
これを見て「逃げ場がない」と悟ったアイラは、身動きできずにビルドナックルを食らってしまったという…
つまり…どういうことだってばよ!?(えー
うーむ…ビルドナックルに込められた粒子があまりにも強力すぎて、
アイラの視界いっぱいに粒子が広がったのでビックリして避けられなかったとか?
それともビルドナックルの軌道は変幻自在で、どこに避けても必ず追いかけてくる技だったとか?
うーん…それはなんか考えにくい気がするから、やっぱり予想以上の粒子がドバーと出てきて
アイラがビックリして避けられなかったってことなのかなぁ。ま、まぁ今まで見たことがない強力な攻撃だったってことで
ビュオオオオオオ!
「…!」
バッグオオオオオン!!
「これが…本当のガンプラバトル…なんだ、私…特別でもなんでもないじゃない…」
そんなビルドナックルが炸裂した瞬間、まるで一陣の風が吹き抜けるような気持ちに包まれるアイラ!
キュベレイは爆散しアイラの敗北となりますが、初めて体験するガンプラバトルの本当の熱さに
アイラは爽やかな笑みを浮かべて、この試合を締めくくるのでした
「「んぐ、んぐ、んぐ…プッハー!」」
「へっへー!俺らの勝ちだな!」
「ふんっ。そうね、今回は私の負けだわ」
「それはともかくさっきの約束、ちゃんと守ってくれるんでしょうね?」
「え、約束?なんだっけ」
「ちょっと!行くあてないんならセイんちに来いって言ったじゃない!」
「「ええええええええ!?」」
「ああ、あのことかぁ」
そして試合が終わった後、ジュースを飲みながら約束のことについて話す2人ですが…
当然セイ本人はそんな話聞いてないので仰天であります
それとこれってチナちゃんにとってもただごとじゃないですよね
いくらアイラがレイジにぞっこんとは言え、このナイスバディな美少女がセイと一緒に暮らすのかと思うと…
「ちょ、ちょっと!なに勝手に約束してんのさぁ!」
「いいだろ別に」
「えーっ!?」
「お世話になるね、セイ」
「も、もう呼び捨て…」
驚いて抗議するセイですが時すでに遅し。アイラとレイジはすっかりその気になっていました
さらにセイを呼び捨てにされてチナちゃんも複雑な反応を…いまだにチナちゃんは「イオリ君」って呼んでますからねぇ
「うわああああああ!!ミサキちゃあああん!!」
そんな同棲だの嫉妬だのとカップル4人のラブい会話が続く中でマオ発狂!
主要人物みんながくっついていく中で、マオだけは上手くいってないんやな…悲劇やな…
なんつーかマオって完全にマギのアリババポジションやな!(えー
(C)大高忍/小学館 「名人と呼ばれる男が!」
「名人に最も近い男との決戦に挑む!」
「次回、”名人VS名人”!」
「2つのMが、立ち上がる!」
最後に次回予告ネタですが、注目のフレーズは「2つのMが立ち上がる!」ですね
全然わからねぇ…2人のマゾが立ち上がる?どんな変態だよ(えー
調べてみたら、1998年に映画のガンダム08小隊ミラーズ・リポート、ガンダムWエンドレスワルツが同時上映された際に
「2つのGが立ち上がる」ってキャッチフレーズがあったらしいので、それが元ネタっぽいですね
98年は俺がまだガンダムに興味持ってない頃だからなぁ…これは仕方ないね。次回に続く!
(C)創通・サンライズ・テレビ東京
3月6日
今日のYAHOOトピックスで見たニュースなんですが、
今後はネタバレサイトに対して出版社の厳しい処置が下るとの話!ぬわああ!
ウチのサイトあかんがな!ネタバレ感想とか書いてる場合じゃないわ!
いやマジで、これは他人事じゃないですね。今後のネタバレ感想はやめた方がよさそうだ
というわけで、今後のジャンプ感想は発売日通りの更新でやっていこうかと思います
3月5日
「今日なんか…めっちゃかわいいね」
今週のマガジン・聲の形なんですが、主人公・石田の口説きタイム開始の巻
なんでこんなことを突然言い出したのかというと、実はヒロインの西宮が
「私は自分を好きになれません」と言ってるので、
「だったら色々誉めて自分を好きにさせてやるぜ!」と
西宮の意識を変えさせようという作戦なわけですな…
なので、口説きタイムというよりは誉め殺しと言った方が正しいんですが
「…?」
「そういえば、こないだのポニーテール良かったよ。
あ、もちろん今のもいいと思うけど」
「…」
いきなり「めっちゃ可愛い」と言われて、困惑するように妹の結弦たちに視線を送る西宮。
さらに髪型を誉められて、戸惑いながらも髪をいじっちゃう仕草がなんか可愛いですね
「髪もすごいサラサラだね」
「…」
「その靴下もなんかいい感じだし」
「…」
「このパンもいいパンだ」
「…?」
って、とにかくなんでもかんでも誉めようとして
靴下だとか持ってたパンまで誉め始めた石田。さすがにパンはおかしいだろ!
照れまくりの西宮ですが、さすがにここまで言われると何かおかしいと思い始めたようです
「つまり何が言いたいかというと!君は素晴らしい人間だ!」
「…!?」
「なんか色々あると思うけどさ!
つらいことあっても俺が支えるから、なんでもソーダンしてくれよな!」
「…!…!?…」
ああ、そしてとにかく誉めようとしすぎてこれだけ暴走してしまう石田!
しかしひたすら困惑しきりの西宮がマジ可愛いな、西宮はこの間石田に「好き」って告白してましたから
「つらいことあっても俺が支えるから!」とか言われたら
まるでプロポーズみたいでほんと仰天しちゃうでしょうねえ
やっぱこの漫画は石田と西宮がイチャついてる時が一番面白いな、次回に続く
(C)大今良時/講談社
アニメ感想:ガンダムビルドファイターズ 第21話「きらめく粒子の中で」 Aパート
「何してんだって聞いてんだよ…!アイナ!!」
「あ…うぅ…」
「…人違いではないか?彼女の名はアイラだ、アイナなどではない」
「名前なんてどうでもいいッ!ファイターなのを隠していたこともだ…!
けどなぁ…!これだけは宣言するぞ!
あんな戦い方をするお前を!俺は絶対許さねェッ!!」
「!!」
「倒すッ!!次のバトルで!必ずお前を倒すッ!!」
「あ…あ…」
いやああああああ!!いきなりとんでもない修羅場で始まってしまった今回の話!
前回ラストでアイラの正体を知ってしまったレイジでしたが、あの戦いぶりについて完全に激怒!
「お前は絶対に許さん、必ずブッ潰す」とまで宣言されて、もはやアイラはショックなんてもんじゃありません
実際この瞬間のアイラの顔やばすぎます、なんだか一気に50歳くらい老けちゃったんじゃないか!?(えー
「アリアン王家の!名誉と誇りにかけて!!」
「ほ…ほあああああ!?ア、ア、アリアン!?や…やはりあの少年は…
アリアンの王子…!アリーア・フォン・レイジ・アスナ!」
って、レイジの口からアリアンの名前が出てきたその時、いよいよレイジ=アリアンの王族だと確信するマシタ会長!
というかまだ半信半疑だったんだなあんた…ようやく今回確信に至ったというわけか
それとレイジの本名なんですが、アリーア・フォン・レイジ・アスナということで
なんだかアリー・アル・サーシェスを連想してしまいますね(えー
いや、だって「アリーアなんたら」って名前を言われたら、ガンダムで思いつくのはアリーアルサーシェスしか…
「…やっぱりあの人、アイナさんだったのね…でもどうしてウソの名前を…」
「あんなえげつない戦い方しとるから、正体を知られたないんちゃいますか?」
「…あの戦い方…数えるほどしか会ってないけど、アイナ…ううん、アイラさんがあんなことする人だとは
思えないんだ。委員長もそう思うよね?」
「うん…」
「例えば…彼女が着ていたスーツに、特別な仕掛けが施されているとか?」
「Gガンダムのバーサーカーシステムみたいな…?」
そして、アイラのことについて色々と話し合うセイ達でしたが…おおお、ここで出てきたか
Gガンダムのバーサーカーシステム!わざわざ映像付きで!
俺も前回アイラの凶暴な戦いぶりを見て、「なんだかバーサーカーシステムみたい」と書いてましたよね
やはりガンダム好きなら考えることは同じか、ともかくセイ達がアイラを操るシステムに気づいたことは大きな進歩ですが…
「ないない。そんなことしたら、選手権の規定違反で失格ですわ」
って、せっかくの重要な気づきを「ないわ〜」とアッサリ否定してしまうマオ。
お前なんかさっきから薄情な反応してねーか!?(えー
なんか他人事っぽくないかマオ!?そういえばマオってアイラとまともに話したことないんだっけか…
「だったら、他に理由が…」
「理由もクソもねぇ…!あいつは…!あの女は!
戦う相手に敬意も払わねぇ!クソッタレのガンプラファイターだ!!」
「レ、レイジ…本当にそう思ってるの…?それでいいの…?」
「いいも何もねぇ…!あいつは俺達の敵だ!次の対戦でブッ潰す相手だ!!」
ああ、アイラにも何か事情があるはずと語るセイですが、
激怒したレイジによって話は遮られてしまいます。相当に殺気立ってますなレイジ…
これほどピリピリしたレイジは今回が初めてかもしれません、ここまでアイラとの関係が悪化しようとは…
「…」
「アイラの状況はどうだ?」
「脳波、脈拍、ともに正常。身体的な問題もありません」
「では、なぜ準々決勝でアイラとエンボディとの同調率が低下した…?」
「心理的な問題だと推測します。理由は不明ですが、彼女はガンプラバトルをすることを
意識下で拒んでいるものかと…」
「戦いたくない…?あのレイジとかいう少年の影響か…?
我がフラナ機関の最高傑作が…淡い恋心程度で揺らぐというのか…!?」
一方その頃アイラは、金髪男たちのラボで精密検査を受けていました
前回あれだけ苦しんでたから後遺症でも残るかと思いましたが、検査の結果は正常ってことで一安心ですね
あと寝転がってるアイラはいい体してんな〜(えー
仰向けのポーズでおっぱいの膨らみがあるって凄いよね、凄い巨乳だよね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
チュドッガアアアアン!!
『わぁ〜!また当たったよ!すげえなアイラ!
お前の言った通り、あの赤いガンプラが勝ったぁ!』
『これで47回連続だぁ!何で分かんだよ!?』
って、ここでアイラの過去回想シーンが始まりますが…
まるで予言者のように、バトルで勝つガンプラをズバズバと言い当てていた幼女時代のアイラ。
このシーンで戦っているのは…何これガンキャノン?イケメンなガンキャノンですか?(えー
調べてみたらGキャノンマグナという機体だそうです。あーなんか…Gジェネとかでたまに名前を聞くような気が…
『感じるんだよ。あのオモチャの周りにキラキラしたものが流れてるのを。
その流れで、オモチャが次に何をやるか分かる。どっちが強いのかもね』
(…!?この少女、プラフスキー粒子の流れを感覚で捉えている!?
すばらしい…!ガンプラの製作技術でもなく、操縦技術でもない…
これは第3の才能だ…!)
って、なんとアイラの能力の秘密とは、プラフスキー粒子の流れを肌で感じて予測する能力!
ガンプラバトル限定の予知能力ってことか…ニュータイプで言うと「見える!!」って感覚でしょうかね
そんなアイラと偶然出くわした金髪男は、この能力に惚れ込んでアイラをスカウトしたようです
ちなみに「キラキラしたものを感じるんだよ」ってアイラが話してるシーンで映ってるのは
V2バスターガンダムですね。アサルトバスターじゃなくてバスターとは!
要はV2ガンダムがバスターパーツを装備した状態ですが、この形態ってなかなか見ないよなー
『赤が右に動く…青は下へ、次に後ろ…赤が前へ…青は左、そして上…』
『的中率87.3%…!驚異的な数字です!』
『こいつは使えるぞ…!ぜひとも100%にしたい!』
『ええ、やってみましょう!』
そんなわけで、アイラをスカウトして能力の研究を始めた金髪男ですが…
どうやらアイラの能力は、エンボディシステムのサポートなしでは87%ほどの的中率なようです
それでも十分な数字ですが、「やだやだ100%にしたいもんね」と金髪男が欲張った結果、
アイラの能力を底上げする目的で作ったのがエンボディシステムってことみたいですね…
『粒子視認率99.97%!エンボディシステム、良好です!』
『エンボディ…アイラの脳波と連動して粒子を映像化し、
ヘッドマウントディスプレイに表示するシステム…ついに完成だな』
『ええ、超能力にたとえるなら、予知能力と言えます。
未来が見える彼女のことを、誰も傷つけることはできないでしょう』
『エンボディが選手権の規定に違反する可能性は?』
『彼女以外の者が着用しても反応しません。
他人から見れば、ただのコスプレ衣装ですよ』
そんなわけでついに完成したエンボディシステム。アイラが調子いい時は的中率99.97%って、マジでもう100%ですな
それがこの間のフェリーニ戦では、レイジのことで思い悩んで的中率30%ぐらいにまで落ち込んでましたから、
「ええい!エンボディの数値が上がらん!」って金髪男が騒いでたのも分かる気がしますね
しかしこれがコスプレ衣装ってのは無理あるだろ!(えー
アイラ以外には反応しないスーツとはいえ、なんのコスプレだって言い張る気だよ!
いっそのことシャアのマスクと同じデザインにしとけば分かりやすかったのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
『何をしているアイラ…訓練の時間だぞ』
『もーやんない!なによここ!毎日毎日、訓練・実験!訓練・実験!
やってらんないよ!』
がしかし、そんなモルモットのような生活を繰り返しているうちに、とうとう嫌気が刺してきた様子のアイラ。
見てみるとさっきの幼女時代よりだいぶ成長してきてるし、それだけ長い間あんな実験をずっとやってりゃ
さすがに文句のひとつも言いたくなるか
『(イラッ…)代価は十二分に支払っている!
それでも不満だと言うなら、故郷に戻れ!』
『う…』
『あの貧しい生活に戻れ!!』
『…わ…わかったよ…』
『その口のきき方も直せ』
『…わかり…ました、先生…』
乗るなら早くしろ!でなければ帰れ!!(えー
うわああ最低やな金髪男!実験に対して明らかな嫌悪感を持つようになったアイラに対して、
「嫌なら帰れよバーカ!帰れ!さっさと帰れ!」と怒鳴って余計に追いつめるとは!
メンタルケアぐらいちゃんとやってやれよ…こんな冷え切った関係が続いて、アイラもどんどん心を閉ざしていったわけですな…
(あうっ…このスーツを着ると…頭がしびれる…!
うぅ…なんでこんなことさせんのよ…!ぐぐっ…なにがガンプラバトルよ…!?
くだらない…!くだらない!くだらないわ…!)
しかも、スーツを来てエンボディシステムを作動させると、
「なんだ…!?このザラッとした感覚は…!!」と
アイラは非常に不愉快な感じを受けるらしく、そんな状態で金髪男たちにガンプラバトルを強要され
みるみるうちにガンプラバトルが大嫌いになっていったようですね…
いつだったかのアイラが「ガンプラバトルなんて辛いだけよ」って言ってたのもこれが原因か…
(私はただ…普通に…普通にっ…!)
ギロッ!!
「はっ!?はあっ…!はあっ…!はあっ…!」
ああ、そんな中激怒したレイジの険しい顔が脳裏に浮かび、思わずその場で飛び起きるアイラ!
相当追い詰められてますなこれは…これだけ嫌なことだらけの毎日で、
レイジとの出会いだけがアイラにとって唯一の癒やしだったんでしょうけれども
あれだけこっぴどくレイジに嫌悪されてしまった今、アイラは完全に心の支えを失ってしまったわけですな…
『倒すッ!!次のバトルで!必ずお前を倒すッ!!』
「はぁ…!はぁ…!はぁっ…!」
「苦しいか?」
「はっ!?」
ってお前いたのかよ!息を荒げるアイラの後ろで、さも当然のように立っていた金髪男!
いきなりなんやねん、心臓止まるわ!アイラが寝てるそばで、こいつもずっといたってことでしょうか
お前アイラが寝てる間に胸とか揉んでないだろうな…俺ならやるかもしれん…(えー
「苦しければ目を閉じて耳をふさげ。目を閉じれば相手の顔は見えない。
耳をふさげば相手の声は届かない。これはビジネスだ
結果が全て、感情も感傷もいらない」
「…はぁ…はぁ…」
「お前はただ、勝ちさえすればいいのだ。次の試合に…そしてこれからも」
ああ、そしてアイラにアドバイスを送る金髪男ですが…とんでもないこと言ってますよこれ
目を閉じろとか耳をふさげとか、要するにアイラにもっと自分を殺せと言ってるようなもんです
人間らしい感情は全部捨てろと、完全に自分を殺してしまえば苦しみすらも感じなくなると
まったくこいつは…ただでさえアイラは、普段あれだけ金髪男の前ではひたすら自分を殺しているというのに、
それでもまだ足りないってか。外道すぎるぜ金髪男
どんどんアイラのメンタルが崩壊する方に向かわせてるとしか思えません、どれだけ酷使する気だよ
こいつ前回は結構まともな奴に見えたのに、今回で落ちるところまで落ちたなぁ…
「あ〜くそ…!なんだよ、どいつもこいつも…!」
「ご機嫌ななめだな、ええ?レイジ」
「フェリーニ…?今日のバトルは…残念だったな」
「ああ、まったくだ」
一方その頃、ムシャクシャが収まらずに、公園の木をガスガスと蹴飛ばしていたレイジ。
そんなレイジの前に、アイラに負けた張本人であるフェリーニが現れました
むう…もしかしたらショックから立ち直れていないかと思いきや、意外とサバサバしてますね
「あとは任せな…あんたのカタキは俺とセイで討ってやるよ!
あのクソッタレなガンプラファイターを…」
「余計なお世話だ」
「え…?」
「それとも、そういう理由でも作らないとあの娘と戦えないか?」
「な…」
「相手を憎まないとできないバトルなんてやめちまえ。
イタリアの伊達男も落ちたもんだ、こんな青臭いガキと引き分けるとはな」
って、アイラをひたすら憎んで叩きのめすというレイジの物言いに、
「そんな気持ちでやるバトルなんてやめちまえ」と一刀両断するフェリーニ!
おお…フェリーニお前…確かに、言われてみればガンプラバトルは好きな気持ちをぶつけ合うための場所、
憎しみなんて気持ちはガンプラバトルに持ち込むべきじゃないと…
それに、アイラに対する過剰なまでのレイジの怒りも
実はアイラと戦うのに抵抗があって、それをムリヤリ押し込めるために
必要以上に怒りを前面に押し出していたってことみたいですね…フェリーニのやつ、自分が一番辛いはずなのに
よく周りを見てるじゃないか、いい奴だのう
「おい…ケンカ売ってんだな…?」
「ようやくわかったか?頭の悪いヤツだ」
「フェリーニィィーーッ!!」
「い、いてっ、いてててて…!もうちょっと優しく…!」
「もう、子ども相手に何やってんだか…」
「ははっ…言葉で通じないならこれしかないさ。男同士ならなおさらそうだ」
「お人良しねえ…」
「自分への戒めだよ…憎しみじゃなく、あいつらにはバトルを楽しんでほしいんだ」
そしてレイジを挑発し続けた結果、ガチの殴り合いにまで発展してしまうフェリーニでしたが…
やはり今のやりとりというのは、「俺のために復讐なんかして欲しくない、あいつらにはバトルを楽しんで欲しい」と
気を利かせたフェリーニが、レイジの憎しみを晴らしてやるために行ったようですな…
フェリーニマジいいやつだなあ、あれだけ大事な愛機をメチャクチャにされた直後に、
これだけ他人を気遣うなんてそうそうできませんよ。世界大会スタート直後はダメ男の印象が強かったフェリーニですが、
今ではもう株が上がりすぎて凄いことになってるな…
「くっそ〜…フェリーニの野郎…どうしろってんだよ…」
(僕に何ができるんだろう…レイジやアイラさんのために、僕は何を…)
そんなフェリーニとの殴り合いの末に、改めて自分の心を見つめ直すレイジ。
そしてセイもまた、明日の試合でアイラを救うべく考えを巡らせているようで…Bパートに続く!
(C)創通・サンライズ・テレビ東京
3月4日
今週のでろでろですが、いつぞやはんぺらさんが可愛い可愛いと言っていた
相原さん登場の巻。へーこの人が…俺も見るのは初めてですよ
パッと見では三つ編みで大人しい系の女子かと思いきや、耳雄にガチ惚れしていて
頭の中はドスケベとは意外な性格してるんすね…(えー
しかし耳雄に片思い中ということはあれか、ハイスコアガールで言うと日高さん的なポジションか
つまりでろでろでは、耳雄・留渦・相原さんの間で三角関係が…いや留渦は妹だけどな…(えー
でも今回なんだかんだで耳雄に食事へ誘ってもらって胸キュン展開になっていたあたり
意外と相原さんにも勝ち目はあるのか?日高さんより望みはあるのか?次回に続く
(C)押切蓮介/講談社
さて、本日のモンスーノ感想に入る前にちょっと一言。なんだか東京アニメアワードフェスティバル2014のアニメ作品人気投票で
地味にモンスーノが健闘してますね!地味に!(えー
いまのところモンスーノは第10位。このままトップテンに入れれば御の字といったところか、みんなも支援してくれよな
アニメ感想:獣旋バトル モンスーノ 第25話「クリプスとの戦い」
「ジョン!私の声を聞くんだ、ジョン!聞こえているんだろう!?目を覚ませ!」
「ぐるるるるる…!」
「クックック…残念だがジョン・エースはもう存在しないようだなジェレディ博士?」
「く…!」
さて前回、モンスーノよりも強力な怪物となってしまったジョン・エースに歯が立たず、
スーノ博士を誘拐されてしまったチェイス達。今回はそんな囚われのスーノ博士の場面で始まります
クリプス博士の秘密研究所に連れて来られ、怪物となったジョン・エースに声をかけるスーノ博士ですが…
「認めたくはないが…私にはお前の助けが必要なのだよ、ジェレディ博士」
「悪いが…その願いは聞けないな!」
「フン、ならば嫌でも協力したくなるようにするとしよう」
ウィンウィンウィン
「…?」
「私が特別にデザインしたものだ、お前の息子チェイスには
快適に過ごしてもらいたいと思ってね」
「な…!?」
「お前が私に協力すると言うのなら、
可愛い息子を実験台に使うのはやめてもいいぞ?」
何やらスーノ博士を使っての悪だくみを考えているらしいクリプス博士、自分に協力しろと迫りますが
なかなか言うことを聞かないスーノ博士に、「じゃあこれ使っちゃおうかなー」と妙なカプセルを呼び出しました
何かと思えば、モンスーノエナジーがたっぷりと入った人間サイズのカプセル…
そう、この中にチェイスを入れてモンスーノエナジーのつけものにしてやるという脅しですな…
「や…やめろ…!お前は…怪物だ!!」
「ククク…今ごろそれに気づいたのか?すべての人間とモンスーノは
この私にひざまづくのだ!ハッハッハッ!!」
「才能と知識は正義のために使うべきだ!
人を破滅させるために使うのではなくな!」
「立派な話だな〜。しかし今回の目的は、破壊ではなく創造なのだよ!
偉大なる創造だ!この世界をモンスーノで満たし人類を全滅させ、
思いのままに新しい世界を作り上げる!この私がすべての頂点に立つのだ!
人間でもありモンスーノでもある究極の存在としてな!
私こそが!世界の王となるのだァーーーッ!!」
このターンXですべてを破壊してェ!新しい世界を始める!!
なんだかとんでもない思想を持っていたクリプス博士、なんと地球上の人類を全滅させ、モンスーノの世界を作り
自分がその世界の王になるという…というか王になった時のイメージ図が怪物化したジョン・エースそっくりなんですが
自分もこんなバケモンになりてーのかよ!ポーズ決めるぐらいノリノリだしこの人頭おかしいわ!(えー
「うーん、あの建物の中に親父がいるのか。
問題はあの厳重なセキュリティの中を、どうやって潜入するかだな」
って、そんなクリプス博士の秘密研究所を、いともあっさりと見つけて外から様子を探っていたチェイス達!
メチャメチャあっさり見つけやがったなお前ら!
前回ラストで「親父をどこに連れて行く気だー!」みたいに誘拐されたのが、もうすでに居場所わかってるのかよ!
「ブレン、コアタブレットを起動してくれ。ラボの全体を見て計画を立て直そう」
「ん〜チェイス、いくら立て直しても無駄だよ、ガチガチのセキュリティは変わらないもん」
「要するに、この気弱な困ったくんが言いたいのは
私達だけでお父さんを助け出すのは凄く難しいってことよね」
「ん…?そうか!ちょっと危険だけど、上手くいくかもしれないぞ!」
がしかし、居場所はわかっても研究所のセキュリティが厳重で、なかなか突入のきっかけが掴めずにいたチェイス達。
それにしてもブレン、「いくら作戦立ててもどうせ無駄だよ」って薄情すぎとちゃいますか!?(えー
しかしブレンやビッキーが「今の戦力だけじゃ厳しい」と言っているのを聞いて、チェイスに何か名案が浮かんだようで…
「やあ」
「お前は…!」
「落ち着けって、戦いに来たんじゃない。
一生に一度きりのプレゼントをあげようと思ってね」
「はてさて…君はこのジョーカーに、どんなプレゼントを持ってきてくれたのかな?」
ってジョーカーさんかよ!!ゲエエエーー!?
なんとチェイス、「戦力が足りないなら集めればいいじゃない」とジョーカーさんを訪ねるという無茶を!
どうやら口八丁で味方に引き込む気のようですが、そんなことができるのか!?
「俺があんたの夢を全部叶えてあげるよ。コアが欲しいんだよな?
実は何百個もエクリプスコアを持つ男がいる、
沢山のモンスーノがあんたを待ってるんだ!ぜひ解放してやってくれ」
「ほう、それは素晴らしい…まさに夢のような話だ
だが、お前の狙いはなんだ?」
「狙いだなんて人聞きが悪いな、俺もあんたも悪を一掃したいって気持ちは
同じだろう?その男はまさに悪の化身そのものなんだ!
だから協力すれば、お互いに利益は得られるってわけさ」
ああ、そして「お互いの利益のために協力しようや」とジョーカーさんを丸め込むチェイス!
なんだかお前が一番悪どく見えるぞ!(えー
言ってることは確かに合ってるはずなんですが、やり方が悪党っぽく見えて仕方ねーぜ!
「ふむ…では場所を教えてくれ、囚われのモンスーノ達を自由に…
自由に導くための方法を考えておこう」
「へへっ、俺、あんたならピッタリだって思ったんだ!ここに座標が書いてある」
「お前もオペラの調べに耳を傾けてみろ、これぞ究極の芸術、完璧な美しさだ…」
「ああ、残念だけど、まだ行くところがあるんでね」
そして結局チェイスに協力してくれる気になったジョーカーさん
しかし今回はやけにこの人知的で落ち着いてる感じがするな
いつもは頭のネジぶっとんでる完全な変態ですが、今回はなんだか穏やかな知性を感じるぞ
それとオペラの鑑賞が趣味だったんですねジョーカーさん、しかも感動して泣くほどとは…
パーポーパーポーパーポー
「フフ…お前達ではこのドーンマスターの相手にならんな…」
「ああ、確かに無理だな。あんたがどれだけ凄腕の泥棒か、
彼らは知らないんだから」
「む?チェイス・スーノ!」
って、次にチェイスが会いに来たのは、警察を軽くあしらい宝石を盗んでいたドーンマスター!
こいつは第15話の図書館に登場したキャラでしたね、超人的な身のこなしでノアと追いかけっこしてたのが印象的でした
どう見ても悪人なのにこれでも善玉キャラというワケわからん奴でしたが
今回も宝石店を襲ってダイヤを盗んでるところを見ると、やっぱりお前単なる悪党じゃないか!?(えー
「泥棒からは足を洗えって言われたろ?」
「昔からのクセだ…」
「なあ、そのダイヤを返して才能を正義のために使わないか?
建物に潜入するのが好きなら、この作戦気に入ると思うけど」
そんな泥棒行為についてはうっかり昔からのクセでやっちゃったというドーンマスター。やっぱダメだこの人!
それをたしなめて正義のために協力してくれと頼むチェイスでしたが
さっきから「正義のために悪を倒そう」って言ってるけどお前ら悪党連合にしか見えないよ!(えー
「さあ…!どうやったのかを教えろジェレディ!どうやったのだ、言え!」
「何の話だ…?」
「私は考えられるありとあらゆる組み合わせを試し、
人間とモンスーノの遺伝子の比率を探してきた…だが無理だった…!
どうやったんだ!ロックをリンチピンにするためにコアに何を入れた!?
一体どんな工夫があるんだ!どうやってあのモンスーノを特別にしたァッ!!」
って、一方その頃クリプス博士は、やたら興奮しながらスーノ博士に詰め寄っているところでした。急にどうした!
なんだか「リンチピン」というものについて、秘密を探ろうとしているようですが…
これってシャルルマーニュもこの間、スーノ博士に質問してましたよね。
それくらい悪党どもが躍起になるほど重要な何かなのか?それとロックがそのリンチピンってことみたいですが…
「さてはDNAか?DNAそのものを融合させたんだな?どうやって融合させた!」
「クククク…ハッハッハッハッ!何も分かってないな!」
「教えろ…!言え!言うんだァッ!!」
「ロックがリンチピンになった経緯か?
ククッ、お前には絶対に理解できないだろうな。ハハハハハ!」
ひ、ひでえーー!!なんつー対応だよスーノ博士!リンチピンの秘密が分からないクリプス博士に対し、
「お前頭悪いな〜!絶対理解できないだろうなハハハハハ!」と
思いっきり煽りまくり!なんなんだこの人ー!確かシャルルマーニュにも同じように言ってましたよね、どっちが悪役かわかんねーよ!
「ぬうううう…!」
バッゴオオオオン!!
「むおっ!?」
「ここには解放されるべきモンスーノ達がいると聞いた…!
残酷な呪縛を解き放ち、大地に戻してやる!
このジョーカーは使命を成し遂げる!必ずや成し遂げるのだぁ!!」
そんなクリプス博士のイライラが頂点に達した時、思いっきり研究所の壁をブッ壊しながら登場したジョーカーさん!
クリプス博士にとってはうっとうしいことこの上ないでしょう
ジョーカーさんは本当に最悪のタイミングで絶対現れるな!(えー
そんなわけでモンスーノを呼び出し、戦闘に突入するジョーカーさんでしたが…
「さあ来い天使よぉ!メテオストライカー!スピンゴー!!」
「ちいっ…!ヘルブレイカー!スピンゴー!!」
ギャオオオオオオス!
「よーしみんな、準備はいいか?ジョーカーには俺達のおとりになってもらうんだ」
ゲエエーー!?なんとそんなジョーカーさんを見殺しにして、親父の救出作戦を開始するチェイス達!
完全にジョーカーさん捨て駒じゃねーか!やることが汚すぎるぜお前ら!
そんなわけで、ドーンマスターの手引きを受けて、こっそりと潜入していくチェイス達ですが…
ドガアアアアンバゴオオオオン!
「ふっふっふ…自由の香りがするではないか!
モンスーノ達にもうすぐ自由が!自由が訪れるのだぁ!!」
「愚か者めが…!自ら大地のチリとなるがいい!」
「おーいクリプス!親父に手を出す時は俺のことを忘れるな!」
「なに!?」
「ロック!スピンゴー!!」
ってアレー!?こっそり潜入して親父を救出する気なのかと思いきや、
「おーいクリプス!」と自分から姿を晒すチェイス!なんでそうなるの!?
わざわざこっそり潜入した意味って…ま、まああれだ、クリプス博士もジョーカーさんにだいぶ苦戦してるようだし、
きっとジョーカーさんに加勢して、一気にクリプス博士をブッ倒そうという算段で…
「チャージャー!スピンゴー!」
「グローブレイド!スピンゴー!」
バシュバシュウウウウ!
「おお!共に戦い自由をもたらすのだ!この牢獄にとらわれた
哀れなモンスーノ達を解放するのだぁーっ!!」
「チャージャー!”パワーバッシュ”!」
ドッゴオオオン!←ジョーカーさんのモンスーノへ攻撃
「!?」
「グローブレイド!”クラッシュキャノン”!」
バグオオオオン!←ジョーカーさんのモンスーノへ攻撃
ええええええーーー!?な、何をやっとるんじゃお前らあああーー!!
なんとその時、クリプス博士のモンスーノもろともジョーカーさん側にも攻撃し始めたビッキー達!何をするだァーーッ!!
お前ら酷すぎ!せっかくジョーカーさんが「よーし一緒に戦おうぜー!」と言ってくれているのに
そこへ騙し打ちをかますとはなんと卑劣な!(えー
なんだかこの作戦って、まるで「親父を救出する」というより
「ジョーカーを罠にハメて潰す」って作戦じゃねーか!(えー
「そうか貴様ら…!すべては小僧の作り話かァーーッ!!
このジョーカーに嘘をついたなああああ!!」
「メテオストライカーよ!奴らを破壊しろ!
すべて壊すのだ!破壊!破壊!破壊ーーッ!!」
ズドドドドッゴオオオオッ!!
「う、うわあああ!」
「ヘルブレイカー!”デッドリーキャノン”!」
ズガッドガアアアン!!
「く、くそっ、このままじゃダメだ…!反撃するんだぁーっ!!」
ああ、そしてジョーカーさんが敵に回った途端にみるみるうちに追い込まれてしまうチェイス達!
ア、アホや!ジョーカーさんとクリプス博士って、片方だけでもチェイス達と互角に戦えるだけの力があるのに
それを同時に敵に回したらそりゃこうなるわ!なぜジョーカーさんを敵にしたんだお前ら、自業自得すぎる…(えー
「すべてのモンスーノを解放するのだ…!特にブラザー・ロックをな!
メテオストライカー!”バーニング・サンダー”!!」
ドゴワッシャアアアン!!
「ロ、ロックーッ!!」
「スカイレパード!スピンゴー!!」
「ドーンマスター!?やったぜそう来なくっちゃ!」
って、頼みのロックもボコられまくってマジやばいというその時、チェイス達を助けに割って入ったドーンマスター!
こいつって単なるコソ泥の割には持ってるモンスーノえらい強いんですよね
以前の図書館の戦いでも、強敵だったベクター卿をアッサリと倒してくれましたが…
ドッガアアアアン!!
「く…!ヘルブレイカーが!?」
「ご、ご主人様、どういたしますですか!?」
「ちっ…上のコントロールルームへ行くぞ!急げ!(ダダダダ)」
そしてなんと、今回もクリプス博士のヘルブレイカーをいとも簡単に仕留めてしまったドーンマスター!
マジで強いなこのコソ泥(えー
まあ今回は、クリプス博士もジョーカーさんとの戦い→チェイス達との戦いを経て、かなり消耗していたっぽいですが…
「おおお!こんなにもモンスーノ達が、モンスーノ達が目の前で!
解放されるのを待っている!やった、やったぞ!ああなんと素晴らしい!
すべてが…何もかもすべてが完璧すぎる!!」
そしてクリプス博士が逃げた一方、ジョーカーさんはというと
クリプス博士がいっぱい置いてったモンスーノコアを見て大喜びしていました
「やったーすべてが完璧だー!!」ってチェイス達の裏切りとかもう忘れたっぽいし
この人はここに放置しとけばOKなんじゃないですかね(えー ともかく、あとは親父を助けるだけですが…
ズゴゴゴゴゴ…!
「うっ!?な、なんだ!?」
ゴゴゴゴゴ!
「ちょ、ちょっと、これってまさか空飛ぶ要塞!?」
「なんてことだ…!建物ごと空中に浮かぶなんて!」
「こ、こりゃとんでもない展開だぜ…!」
って、なんとその時、チェイス達の頭上のフロアがみるみる空に向かって飛んでいくという予想外の事態が!マジかこれ!?
さっき「上のコントロールルームへ行くぞ!」と言っていたクリプス博士ですが、
こんな風に空を飛んで逃げる仕掛けが用意されていたなんて!
「う、うおっ!うおああっ!」
「お、親父!?」
ゴゴゴゴゴ!
「親父ーーーっ!!」
「チェイス!チェイスーーッ!」
「親父いいいいーーーーっ!!」
って親父も一緒に飛んでったー!!ま、またこうなるのかよ!
これもクリプス博士の計算なのか、きれいにスーノ博士の周囲の床がくり抜かれ、
空中要塞と一緒に飛んで行ってしまう結果に!ほんと囚われのヒロインだな親父!
なんか毎回誰かにさらわれてる気がするぞ!ここ数回のラストシーンを振り返ってみると
第22話ラスト:シャルルマーニュにさらわれていく親父
「親父ーーーっ!!」
「チェイスーーーッ!!」
第24話ラスト:クリプス博士にさらわれていく親父
「親父ーーーっ!!」
「チェイスーーーッ!!」
第25話ラスト:またまたクリプス博士にさらわれていく親父
「親父ーーーっ!!」
「チェイスーーーッ!!」
何回さらわれるんだよこの人!とらわれのヒロインにもほどがあるぞ!
こうまで親父をヒロイン扱いするとは流石だなモンスーノ…
次回はまたもや、シャルルマーニュの時のような空中大決戦を繰り広げるんでしょうか、次回に続く!
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3月2日
今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第60話「戦士たちの宴」
「えー…ただ今よりぃ、秋の選抜予選!その終結を記念しまして、
お祝い&お疲れパーティーを開催しやす!」
「「「カンパーイ!!」」」
そんなわけで冒頭の場面、選抜予選の終了を記念して極星寮でのお疲れパーティーが開かれたシーンで始まります
ソーマたち極星メンバーがいるのはもちろんですが、お呼ばれしてきたのか肉魅やタクミの姿も!
ちなみに一番下の黒髪くんは、これ誰かと思ったらイサミですね。黒木場リョウかと思ったわ
アリスや黒木場リョウは来なかったっぽいなぁ。呼ばれたらホイホイ来そうなイメージあるんだけども
数時間前、予選の終了直後…
「田所恵、アンタのこと誤解してたみたいだね」
「えっ…」
「本選応援してるよ、何か困ったことがあったらアタシに言いなっ」
「…うん、ありがとう北条さん…」
って、ここで時間がちょっと巻き戻って選抜会場での回想シーンが開始。
恵ちゃんに対して負けを認めた北条さんは、今後恵ちゃんを応援する立場になってくれるようです
でも「何か困ったことがあったら」って、最近恵ちゃんを一番困らせてたのアンタやないですか!(えー
色々キツイことも言われましたが、まあそれについては今後埋め合わせをしてもらうとして…
「ふふ〜んっ、恵は凄い子だって私は分かってたもん!」
「悠姫ちゃん!」
「選抜本戦では、私が恵の応援団長だかんねっ!」
「恵ぃ〜!」
「あっホラホラ、漁師さん達呼んでるよ!」
「う、うん!」
「…」
「悠姫…」
「ふっみ緒さ〜ん!応援マジありがとね〜!これから忙しくなるよー!
恵の横断幕とか用意しなきゃ☆ふみ緒さんも手伝ってよね〜!へへへ〜!」
「…今夜は、悠姫の大好物作ったげるよ。いい料理だった、よく頑張ったね」
「…ふ゛み゛お゛さ゛ん゛…(だばだば)」
って、カラ元気を振りまいて恵ちゃんに祝福の言葉をかける吉野でしたが、
自分が予選落ちに終わったことがやはり相当悔しかったようです
ふみ緒さんに優しい言葉をかけられると、その場で滝のような涙を流して号泣してしまったという…
しかし今回、冒頭の乾杯シーンとかもそうだけど吉野が普段の4割増しくらい可愛く見えるな
今まで吉野が可愛いってあんまり思ったことないんだけど、今回は目を引かれるコマがちらほらと…
「すごい上質な鴨肉じゃん!」
「お!?流石だねぇ、見ただけで分かるなんて!」
「へぇ…麹にはそういう効果もあるのか、興味深いな」
「しかし丸井の応援団凄かったな!」
「ああ、見る目変わったぜ!」
でも当然のように丸井の部屋である
そして回想が終わり、わいわいと騒ぐ一同のシーンになりますが
部屋を使われてダークな丸井の表情で吹いた
美形キャラの仲間入りしたのに扱いはこれか!今までの完全落ちこぼれな雰囲気とはちょっと違いますが
これはこれで独特な味わいがあっていいですね
「それにしても、予選の最後にとんだ伏兵が現れたわね」
「どんな奴なんだ?あのデケーの」
「それが結構ナゾが多い生徒で、よくない噂はしょっちゅう聞くんだよね
聞いた話だとヤバイ組織と繋がりがあるとか、暴力団を壊滅させたとか…
熊を一撃で倒すところを友達の友達が見たって言うし」
「牛じゃなかった?」
「なにがなんだかよくわからん…」
って、ここで話は叡山の刺客の話題になりますが、吉野たちに聞いてみると
3流ゴシップ記事みたいな変な噂しか知らないようで…
というか暴力団とか熊がどうとかそれ料理と関係ないじゃねーか!
「本戦トーナメントは2週間後…これは薙切えりなを除いた、
現時点での遠月1年生最強決定戦だ」
そして一色先輩の口から、この選抜によって1年生の最強キャラが誰か決定されるとのコメントが!
おお、やはりそうだったか!これについては俺も何話か前に予想してましたよね
ここでソーマが1位を取ることによって、今後は上級生たちとの戦いにシフトしていくんでは?というのが俺の予想でしたが…
「頑張ってね兄ちゃん!」
「ああ、絶対に勝ち上がってみせる!いいか幸平!俺と当たる前に負けたら
タダじゃおかないぞ!!」
「おー…上等だぜ、かかってこいやー」
「…?」
って、そんな話を聞いてがぜん盛り上がってきたタクミですが、ソーマはというと
寝てんのか起きてんのか分からんというか、妙にふぬけきった反応であります
どうしたんだソーマ、もはやタクミには興味がないのか!?(えー
ともかく、そんなソーマの違和感に恵ちゃんだけが気づいたようですが…
「…」
「創真くん…ここにいたんだ」
「…あれ、どーした田所?」
「えっと…なんだか創真くん、ちょっと様子が変だったから」
「…そーかな…」
って、そんな中こっそりとパーティを抜け出し、ベランダで1人静かにジュースを飲んでいたソーマ。
するとソーマのことが気になって、恵ちゃんも一緒にやってきました。おお、こんな夜空の下で2人きりになるとは!
でもソーマの反応マジでヤバイですね、お前魂抜けてないか!?大丈夫か!?
「聞いたよっ、創真くん。あの葉山くんと互角に渡り合って、審査員が揉めるくらいの接戦だったって!」
「ん…でも1点差はついちまった。マジで勝ちに行ったんだけどな
気持ち的には5人全員から満点もらう気でさー」
(創真くんのことだから本気なんだろうなぁ)
「…葉山は…俺が知りもしなかったスパイスを駆使して、
とんでもねぇ品を作りやがった。俺ももっと色んな世界を知りたい、
色んな食材とか調理法、現場に触れて、武器を増やして…
その全部をこれからの皿に注ぎ込む…もっと、強くなりたい…!」
ふむ…ソーマが妙にボーッとしてる理由はこれだったのか、審査員たちはソーマと葉山のどっちが上かで揉めてましたが
ソーマ的にはやっぱりあれは自分の敗北だったんですね
全員から満点をもらうつもりで、絶対勝つという意気込んで挑んだ勝負でしたが、それでも届かなかったと…
それが悔しくて仕方ないんでしょう、四宮に負けた時もソーマは相当悔しがってましたが、今回も同じ心境なんでしょうね
ホーリーバジルなんて自分が全然知らないスパイスを使いこなし、自分よりも高得点を叩き出してしまった葉山。
それに負けないように、自分ももっと広い世界を見て強くなりたいんだと…
「創真くん…(やっぱりものすごく悔しかったんだ…)」
そんな話を聞いた恵ちゃんの反応がこれですが、なんだかこのコマの恵ちゃんって
普段より3歳くらい成長したように見えるんだけど俺の気のせいか?
冒頭の吉野とかもそうなんだけど、今回はちょっと普段とは絵の雰囲気が違う気がするなー
「それより田所も、地元の食材カレーに活かしたらしいじゃん!やるなぁおい」
「で、でもなんだか実感なくて…私が本戦なんて、半年前まで退学寸前だったのに」
「おー懐かしいな最初の授業!2人で初めて組んだ時だよなぁ」
「全部創真くんのおかげなんだよ、創真くんがいてくれたから私、ここまで来れたんだ…」
「いやいや…元々いいモン持ってたじゃん。
田所の料理いいよな、気持ちが温かくなるっつーか、好きだよ俺」
ってなんかキター!!ぬおおおおーー!!ソ、ソーマああああーー!!
すごいこと言ってるぞ!いきなり面と向かって好きだって!
いや、もちろん恵ちゃん本人じゃなくて「料理が好き」って話なんですが…
でもね、例えばアリスとかえりなお嬢様の料理をソーマが食ったとして、それがどんなに美味かったとしても
「お前の料理いいよな、好きだよ俺」とは言わないと思うんですよ
「う、うめぇ…!すげえ腕前してやがる!」とは言うかもしれないけど、「好きだ」とは言わない気がする
やっぱそこは、美味い不味いって以前に恵ちゃん独自の雰囲気をソーマが気に入ってるというか
一言で言っちゃえばお似合いなんですよねこの2人は
「えへへへへぇ…!ありがとう…!すごく嬉しい…」
そんなソーマに対する恵ちゃんの反応がこれ、完全にデレデレや!
とろけるような気持ちになっとるで!なんか恵ちゃんそろそろソーマに惚れたか!?
今までの恵ちゃんって、ソーマと仲良かったんだけど意識としては「恩人」って部分が大きかったように思うんですが
このシーンを見ると、いよいよ恋愛を意識し始めたように思いますね。こんなんマジで嫁さん直行コースやで!
「あいつら…2人で何喋ってんだ…?って何であたし、影からコソコソと…」
「おやおや〜?なにやらいい雰囲気ですなあ〜!」
「うおお!?いつの間に!?」
って、そんな2人のラブい光景を、影から見つめる肉魅・吉野・榊さんの3人!
さあ盛り上がってまいりました(えー
ギャラリーも増えて、いよいよイチャイチャタイムも最高潮って感じですな
俺の予想ではいい雰囲気になりすぎた結果、肉魅が乱入して終わるとかそういう…
「え?一色先輩、明日どこか出かけるんですか?」
って次のシーンでもう終わっとるー!?(ガビーン)
な、なんでじゃおいいいいい!!ギャラリーも増えて盛り上がってきたと思った矢先に、次のコマで終了とは!
夜はこれからだろうが!!(えー そんなわけでなぜか一色先輩の話に…しくしく
「ああ、隣町へ所用があるんだ。というのも極星畑で栽培した野菜を使って、
ちょっとしたビジネスを始めたんだよ。その取引先から相談事を受けたのでね」
「へー…畑の野菜でそんな事もやってたのかー」
「よかったら創真くんも来るかい?人手は多い方が助かるんだ」
「そうっすね!面白そうだし付いて行きたいっすわー」
「田所ちゃんもぜひ!」
「えっと…はい、行きたいです!」
って、そんな一色先輩の話とは野菜のビジネスの件で出かけるということですが、
なんとそれにソーマと恵ちゃんの2人がついていくことに!
榊さんや吉野は誘わない一色先輩の思考は謎ですが
ともかくソーマと恵ちゃんのフラグがまた進行すると!?なんてこった、こりゃあ肉魅あたりなんとしても付いて行かないと
ガチでヒロインは恵ちゃんの1人勝ちやで!
「うおお〜すげえ高級肉!ふみ緒さん奮発したなぁ!」
「いただくぜ〜!」
「待てコラァ!その和牛にタレなんか使ったら、
繊細な旨味が死ぬだろーが!!
テメェ肉なめてんのか!?アァ!?(ググググ)」
「すみません肉魅さん!」
「肉魅って呼ぶんじゃねぇ!」
「あたしのことにくみって呼んでいいのは…
って何言わすんだコンチクショー!!」
しかしそんな一方で肉魅は、ソーマが出かける話とかまったく聞いてなくて
極星のモブ男を相手に肉の説教をしまくっていました。やっとる場合かー!!
それでいいのか肉魅、明日ソーマと恵ちゃんが既成事実を作ってきたらヒロイン争奪戦も終わるんやで…(えー
翌朝
《おはよう!創真くんと田所ちゃん!そろそろ身支度を!》
そして夜遅くまでドンチャン騒ぎは続き、翌朝まで丸井の部屋で寝こけてしまった一同。
一色先輩だけは早く起きたようで、ソーマと恵ちゃんに出発の支度をするように言いますが
それにしても誰かに踏んづけられながら寝てる丸井に吹いた
自分の部屋使われたうえにこんな扱いなんて!やはりこういうポジションなのは相変わらずなのか…
「うー、もう朝か…結局あの人(一色先輩)、一番最後まで騒いでたよな…」
「うん…なのに誰よりも早く起きたのかな?すごい体力だね…」
「行こうか」
「一色先輩カッケェー!!」
ああ、そして今日ばかりはいつもの変態ルックではなく正装に身を包む一色先輩!
昨晩は一番遅くまで騒いでたそうですが、翌日にはもうこんなピシッとしているとは…
普通はこういう時ウコンの力とかを飲んだりするもんだよなー、うんこの力をなー(えー
「俺たちも制服とかのがよかったすかね?」
「全然構わないよ!僕はあくまで商談も兼ねてだから一応ね」
「で…その相談ってどんな内容なんすか?」
「それがね…君達には、ある料理の現場における重要な仕事を任せたいんだ!」
ふむ…そして今回の仕事について、ソーマ達は単なる見学か何かかと思いきや
重要な仕事を任せたいと言う一色先輩。それで極星寮のツートップである2人を連れてきたのか?
思ったよりもガッツリと仕事を任されそうな感じですが果たして…
今回の話はここまでですが、選抜では色々とストーリー的に微妙だなあと思ったものの
一気に持ち直した感がありますね。やはり恵ちゃんとソーマの夫婦タイムが大きいな
バトスピブレイヴもこう、バトルの合間合間にダンさんとまゐたんが2人でいい感じになる夫婦タイムがよくありまして、
これが俺の中でブレイヴの評価をどんどんと上げて行った主な要因になったんですよね
ブレイヴはカードバトルが話のメインで恋愛要素はサブ的なものですが、
メインの話の合間に、添え物としてこういう夫婦タイムが見られると視聴意欲がドンドン高まった覚えがありますねー
ソーマもそこんとこはよく似てて、料理対決が話のメインで恋愛要素はサブ的なものですよね
なので今後の展開として、料理の合間にソーマと恵ちゃんが夫婦タイムを繰り広げるようになればいいなあと思います
俺はどっちかというと、恵ちゃんよりえりなお嬢様の方が好きなんだけど、今回の話を見ちゃうともう
「ソーマの嫁は恵ちゃんで決まりだな!」としか思えないよなあ 次回に続く!
(C)サンライズ・メ〜テレ
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
3月1日
来週のジャンプネタバレ感想:NARUTO 第666話「2つの万華鏡」
「オビト!お前が向こうへ飛べば、ナルトは助かるってことだな!?」
「ああ、任せろ…今回はオレがメイン、お前はバックアップだカカシ」
「久方ぶりのツーマンセルだな…しくじるなよオビト」
さて今回のNARUTOですが、これまで敵側だったオビトがナルト達の説得に応じ
ついに味方となっての本格戦闘を開始!かつての親友だったカカシと組んでの立ち姿、
さすがにちょっとこみ上げるものがありますね、「今夜は俺とお前でダブルライダーだからな」的な
「オビト…お前に預けたものは全て返してもらう。
特に左目がまだ入っていなくてな…」
「気になるかマダラ?写輪眼は左右そろって本来の力を発揮するもの…
そう言ったよな」
「違う。もう写輪眼ではない…輪廻眼だ」
「違う…」
「?」
「こっちの事を言ってんだよ」
そして「お前の輪廻眼よこせやオビト」と言ってくるマダラに対し、ダブルの写輪眼で挑む2人!
おお、もともとカカシの写輪眼はオビトの目を移植したものですが、それがこうして揃ったというわけですね
「写輪眼は左右揃って本来の力を発揮する」って設定も、この2人のために用意された気がするなぁ
正直オビトに関しては色々と話を引っ張りすぎって印象がありましたが、
最終的にこうしてカカシと並んで戦う姿は、なんだかんだで燃えるものがあるなぁ
そんなわけでナルトを助けるために共闘する2人、その戦いの中でカカシがマダラの攻撃に晒されてしまいますが…
ゴゴゴゴゴゴ…
「今回ばかりはいい時に来てくれたよ」
「カカシを助けてくれてありがとう…」
「ガイ!!」
「大丈夫か?カカシ!」
そしてガイ先生もキター!!やったぜガイ先生!まだ出番があったとは!
俺的にNARUTOのキャラで好きなのは卑劣様とガイ先生がダントツなので、ここでの再登場は嬉しいですねえ
果たして六道化したマダラにガイ先生の体術は通用するのか?次回に続く!
(C)岸本斉史/集英社
来週のジャンプネタバレ感想:ニセコイ 第112話「ステップ」
今回のニセコイはなんと言ってもこのマリーの扉絵がえろい!!
ぬおおおおエロい!何これ下半身ぱんつはいてないの!?古味先生めっちゃ攻めてきとるやん!?
うーむ素晴らしいな、このところマリーについて語れば語るほど残念なヒロインって印象が深まってしまいましたが
やはりマリーの秘めたポテンシャルはすげえ!外見的には文句なしにニセコイ最強のヒロインだぜ!
そんな今回の話は、本編の内容もマリーがメインの話であります
「ああ、任せろ…今回は私がメイン、お前はバックアップだ千棘」と
言わんばかりのマリー株急上昇な内容に期待が高まるぜ!
でも読んでみたらやっぱり残念な感じだったよ…(えー
ああ…内容的には、マリーが知り合いの兄ちゃんに恋の悩みで相談を持ちかけられる話でしたが
やっぱりマリーって動いてるところ見るとすごい残念な気持ちになるな…
そういう意味では小野寺さん、千棘、つぐみと逆を行っているというか、色々ともったいなさすぎるねん!
上等な料理にハチミツをぶち撒けるがごときヒロインですよ!(えー
扉絵はホント最高なのになあ。うーん惜しい、惜しすぎるぜマリー…次回に続く
(C)古味直志/集英社
来週のジャンプネタバレ感想:i・ショウジョ 第3話「リンク」
(何やってんだオレ…消えたモンずっと握って…嫌われることをしただけ
もう無い、アプリもつながりも)
さて前回、銀子に思いっきり幻滅される形で、魔法のアプリを消されてしまった鉄太。
今回はというと、銀子とは冷え切った関係が続いたまま、アプリの消えた携帯を握り締める日々でした
そんな中で冬休みの時期がやってきた鉄太の学校。休みに入ってしまったら、銀子とはしばらく顔を合わせることすらできない…
どうにかして仲直りのチャンスを作りたい鉄太は、とにかく休みの前に行動を起こすことにします
(俺がやるべきことは…!やりたいことは…!)
『長い休み入ると、ギンコんち海外に行っちゃうもんね』
(謝りたいんだ!それともう1つ…伝えたいんだ!嫌いなんかじゃない!)
休み前の学校が終わり、帰宅しようと下駄箱へ向かった銀子ですが、それを追いかけて必死に走る鉄太。
というか銀子ってああ見えて連休には必ず海外旅行に出かけるお嬢様だったのかよ
ザ・庶民って感じの子だからえれー意外だわ…ともかく下校中の生徒でいっぱいの下駄箱で、ついに銀子に追いついた鉄太は…
(ギンコ…!俺は…お前が…!)
ガッ!
「好きだっ!!」
ゲェー!?こんなとこで告白!?
て、鉄太お前…ちょっとは時と場所ってもんをだな!とんでもないシチュエーションで告白してしまいました鉄太、
これは周囲の生徒たちから、ざわざわと冷やかされることは確実…って
人違いだったのかよ!!ちょ、え、ええええええーーー!?
なんやこれーー!?全然違うメガネの女の子に告白してしまい、ポツンと下駄箱に取り残される鉄太!
つーかこの子も対応ひでえな!ギュッて手を握って「好きだ!!」って告白してきた男子に対して
「何こいつキモイ…」みたいにシカトして即帰宅とかあんまりじゃねーか!?(えー
せめて何か告白に対するコメントとか…まあ、人違いなんでそれはそれで困るんですけどね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
(そんな…気持ちを伝えるつながりさえないのか…!?)
「…」
「…えっ、ギンコ!?なんで!?帰ったんじゃ!?」
「なんではこっちのセリフ!消したのに…本当ウゼーアプリ!画面見てみれば?」
「左手離してくれねーと帰れねーし!」
「え!?いや、これはその…!」
って、ふと気が付いてみれば、下駄箱にはまだ帰らずに残っている銀子の姿が!
どうしたのかと思えば、魔法のアプリは鉄太自身が消さないと一定時間で復元されてしまうようで、
一旦は消えていたアプリが復活し、アプリを通して銀子の手をずっと握っていたんだという…
ぎゅう
「鉄太!?おまえ!?」
「アプリのことごめん!!」
「…私の方こそごめん…ずっと謝りたかったんだろ、私分かってたのに…
それにヘンタイだったりちょっと優しかったり、
アプリ使っても鉄太は鉄太だったと思うし…」
そして銀子の手を力強く握り締めながら、これまでのことを謝る鉄太!
ただ銀子も自分の態度を反省していたようで、それを聞いた瞬間にすんなりと鉄太を許してくれました
なんか話の展開速いな!(えー 一気に話を畳みに行ってるなー、マジで今回の話で鉄太編終わりそうだ
「さっき言ってたことがあるだろ?」
「え?」
「大声でさ、なんて言ったんだ?」
「いや聞いてたろ!?」
「聞こえなかった」
「大声って分かるなら…!」
「伝わるように」
「ホントお前…!もう…!」
って、もう一度ここで告白をやり直せと鉄太に迫る銀子!勘弁してくださいよ!
しかしこの銀子のセリフを聞いてるとあれだな、仮面ライダーキバの
渡「だって名護さん…最高だから…」
名護さん「聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい」
渡「名護さんは最高です!!」
のくだりを思い出したわ(えー
「ギンコ!!好きだっ!!」
そんなわけで、再び銀子に対して告白をやり直す鉄太!名護さんは最高です!
自分でリクエストした銀子ではありますが、改めて言われるとメチャメチャ気恥ずかしいものがあるようです
でもこの銀子の反応は、明らかに自分もまんざらじゃないって感じですね。だって名護さん…最高だから…(えー
「…鉄太はさ!かっこいいと言えばそうじゃないし、ヘンタイだし
そう思って意識したことなかった」
「いや待てここからダメ出し!?」
「でも、仲直りできて嬉しかった、一緒にいて楽しいし…(グッ)へへっ!」
「もっと楽しませてくれるならいいかな!」
そしてめでたく仲直り完了!おめでとうございます
鉄太の手をぎゅっと握って告白を受け入れる銀子。するとその途端
鉄太が握っていたスマホから、魔法のアプリが自然と消滅してしまいます
「ア、アプリが…消えた…!?結局願いを叶えずに消えやがって…」
「フーン、そんなに私のスリーサイズ知りたかった?
服でも買ってくれるの?デートで!」
「じゃ、じゃあ…その、エロいやつ買いに行くか!スリーサイズ早よ!」
「ふざけんなよそんなのヤダから!」
《戻ってきましたね。なぜスリーサイズを知る願いでこの願いを?そう思うかもしれませんが、
これは愛のアプリ。ただ願いを叶えても愛は見つからなかったでしょう。
愛が深まればスリーサイズだって何度も測れますし、たぶん》
って、ここで鉄太にアプリを授けた電脳空間の謎少女から締めの一言が。
もともと鉄太は「銀子のスリーサイズが知りたい」と願った結果、この謎少女から魔法のアプリを授かりましたが、
「単にスリーサイズ教えただけじゃ愛は深まらないから」ということで、2人が親密になるように仕向けたようです
なんか機械的な少女なのに無駄におせっかいな性格してんな!(えー
しかしこんな風に電脳空間に存在してるところを見ると、なんだかロックマンエグゼのネットナビを思い出すわ
《魔法のアプリは多種多様です。私を黙らせるアプリはありませんが》
《彼の場合は果たして…?彼が誰かは次回のお楽しみ》
そして次回からはやはり主役が交代するようで、新しく魔法のアプリを受け取るのはこの少年だそうな
というかこいつって、第2話で鉄太が型どり作戦をやろうとした時に
協力してくれたフィギュア収集家の友達ですよね
それと女の子の方は、今回「休みになると銀子んちは海外に行く」って話してた子だから…
つまり次のメインは鉄太の友達と銀子の友達ってことか、そうなると鉄太と銀子もまだ出番はあるかもなぁ
まあともかく、鉄太編については全3話で終了ということになったわけですが
うーん…やっぱ3話は短くないか!?せめて4話だろ!今回とかえらい駆け足な内容でまとめた気がするし
今後も全3話の形式で次々に主役を変えていくんだろうか…
なんというか、全3話ってなると1話目でキャラ紹介と魔法のアプリを入手して、
2話目で話が色々動いて、3話目で話を畳むって感じだから、起承転結で言うと1話目が起、3話目が結で
承と転で話を広げるのに2話目しか使えないからすごいキツキツになりそうな気が…
今回の3話目も、話を畳むのに精一杯で他の要素を入れる余裕がなかったって感じですね
具体的にはパンツの場面を入れる余裕がなかったですよねー(えー
そう、3話目にはパンツがなかった。そういうお色気シーンとかを入れる余裕がないと正直ツライと思います
この漫画はやっぱパンツで攻めていかないとね、パンツは重要だよなー(えー
と、ここでお知らせのページを見ると魔法のアプリのアイデア募集のお知らせが。
ふーむ…今回のは「恋のアプリ」ってことでしたが、それ以外にもアイデア次第で色んなアプリが
漫画に登場するってことか?たとえば時間を止めるアプリとか空を飛ぶアプリとか?
ちなみに採用された人は、高山先生からの描き下ろしイラストつきサイン色紙がプレゼントされるという…
描いて欲しいキャラを指定したらその通りに描いてくれるそうですよ、じゃああれだな、僕は水原冬美ちゃん!!(えー
ともかく、少々先行き不安な3話目でしたが、次章からの話はどうなるか…次回に続く!
(C)高山としのり/集英社
来週のジャンプネタバレ感想:ワールドトリガー 第50話「三雲修F」
「嵐山隊だ!嵐山隊の木虎だ!あとこの前、緑川にやられてたメガネ!」
「修くん!」
「メガネ先輩!」
さて前回、敵のトリオン兵に襲われている千佳ちゃんを助けるために、木虎と一緒に救援に駆けつけたオサム。
ちょうど戦闘力のすさまじい新型トリオン兵が出てきたタイミングで、千佳ちゃんを守るようにしての登場であります
なんか主人公っぽいぞオサム!まさに主役はここでやってくるというシーンでの登場ですが…
「この新型、さっきのと色が違うわね」
「形もちょっと変わってるような…」
バガッ!
「!」
「も、もう1匹出たぞ!?」
「モールモッド!?厄介なタイミングで…!」
「カバーに行って三雲くん、私は新型をやるわ」
「な…1人で新型と戦う気か!?」
「2人でも大して変わらないでしょ」
がその時、オサム達の背後からもう1体のトリオン兵・モールモッドが登場!すると木虎は、
「三雲くんはいてもいなくても大して変わらないからモールモッドの方行ってて」
とか言い出してしまいました。そ、そんなー!!
千佳ちゃんと木虎の前でいいとこ見せられると思ったのに!そんな足手まといみたいに追い払われるなんて…
「モールモッドは任せるわ、前とは違うってところ見せてよね」
「…!わかった…!」
って、ただ単に冷たいだけかと思いきや「前とは違うってところ見せてよね」と
キュンとくる殺し文句を言う木虎。やべーな女の子にこう言われたら超がんばっちまうよ
最近の木虎はツンすぎずデレすぎず、その辺のさじ加減が絶妙だなー
(モールモッドと実戦で1対1…空閑や嵐山さんの援護なしで戦うのは…
あの時以来か…!)
『モールモッドを1匹殺すには、少なくともオサムが20人はいなきゃムリだ。
それで勝てたとしても、20人中18人のオサムは死ぬ』
(あの時からどれだけ変われたか、試すには絶好の相手だ…
今度こそ自分の力でみんなを助ける!!)
そう、実はこのモールモッドというのはオサムにとっては因縁の相手であります
単行本第1巻において、オサムの学校を襲撃してきたモールモッドを相手に、生徒達を守ろうと立ち向かったオサムですが
当時のオサムではまったく歯が立たずに、腕チョンパされて死ぬ寸前まで追い込まれてしまったんですよね
あの時の戦いでは、ユーマが助けに入ってくれたからなんとか助かりましたが…
今度はそんな助けなど期待できない完全な1対1。
ただ、今のオサムは玉狛支部でとりまる先輩に鍛えられた身…果たしてどれほど強くなっているのか…?
『宇佐美先輩、本部にトリオン兵と戦う仮想訓練があるじゃないですか。
あれってうちの支部でもできるんですか?』
『もちろんできるよ、あれ、もともとウチの訓練室がベースだから。
何と戦う?仮想だからなんでもできるよ、100メートル級バムスター?イルガー50匹?』
『いや、ふつうのモールモッドなんですけど…』
そんな中、玉狛支部での訓練でしおりちゃん先輩と話した時のことを回想するオサム。
どうやら1巻でモールモッドに完敗したことは、オサムもかなり気にしていたようで
こうして訓練で戦って、ちゃんと勝てるようになっておきたいと思っていたようですね
『よろしい!ならばこのアタシがプログラムした、やしゃまるシリーズがお相手しよう!
圧倒的なパワーと装甲!やしゃまるゴールド!
神速の斬撃ととんがったボディ!やしゃまるブラック!』
『女子ウケがいい!やしゃまるハニーブラウン!
やしゃまるブラックのことが気になっているが生き別れの兄妹
だということはまだ知らない!やしゃまるピンク!
さあどれがいい!?』
『いや普通ので…』
『え〜!?』
って、さっき「普通のモールモッドがいい」と言ったにも関わらず
なぜか改造版モールモッドのやしゃまるシリーズを引っぱり出してきたしおりちゃん先輩。
普通のだって言うとるやろ!!話聞いてくださいよ!
というか女子ウケがいいやしゃまるハニーブラウンはどの辺がウケとんねん!?(えー
虫みたいで普通にキモいわ!まったく女心ってやつはよくわからんぜ…
ガガガガガ!
『なに受けっぱなしになってんだ、反撃しろ反撃』
『烏丸先輩…!?』
『防御だけじゃ勝てないぞ。いくらレイガストが防御型でも、
攻撃を受け続ければいつかは割られる。トリオン能力が低ければ
割られるのも早い、だから割られる前に反撃しろ』
ガガガガガ!
『そ、そう言われても反撃する隙が…』
って、結局普通のモールモッドを出してもらったオサムではありますが、
それでもこれだけ激しい攻撃を受けて、防戦一方となってしまっているようです
まあオサムが20人いても18人が死ぬレベルだもんなあ。1人で持ちこたえるのがやっとってことか…
『それはお前に、反撃のイメージがないからだ』
『反撃のイメージ…!?』
『まず先にイメージがあって、体の動きがそれを追うんだ。
体が勝手に動くわけじゃない、隙を突いて反撃をねじ込むイメージがなきゃ、
相手の隙に気づくこともできないぞ。自分が目指す最高の動きをイメージしろ、
それに近づくためにはどうすればいいか考えて動け。訓練はそのためにある』
イメージしろ!
勝利の道を!!(えーそんな苦戦中のオサムに対し、ただ漠然と戦うんでなく明確な動きのイメージを持って戦うようにとアドバイスするとりまる先輩。
訓練とは、そんな「勝つためのイメージ」に対して、実際の動きを近づけていくために行うんだという…
いいこと言いますねぇこの人。色々と詳しく説明してくれてるんだけど
肝心なところはオサムに考えさせるようにしてるというか、過保護でもなく放任でもなく
ちょうどいいさじ加減でオサムを育ててくれてますよね
「来た…!ここだ!スラスターON!!あああああああ!!」
ドッ!!
「やった!」
「よし…!」
(倒せた…!空閑や先輩たちのおかげで、ぼくも少しずつ成長してる!)
おお、そんな特訓の成果により、なんとモールモッドを豪快に一刀両断するオサム!
やるじゃないですかオサム、勝つにしてももっと苦戦するだろうとか思ってましたが、
こうも明確な勝利で飾るとは!ちゃんと千佳ちゃんが見ててくれたのも美味しいですね
これは千佳ちゃんの前でいいとこ見せられたんじゃないでしょうか
(いや、まだ終わりじゃない!木虎の援護に…!)
ダダダッ!
「…!?これは!?」
って、勝利した余韻に浸る暇もなく、すぐに木虎の方を援護しようと合流するオサム!
しかし木虎の方に走っていったその時、オサムは何か意外な光景を見たようで…
むう、これはあれでしょうか、新型トリオン兵にやられてしまっていや〜んな姿になっている木虎とか…(えー
それと先週インフルエンザで寝込んでしまった葦原先生ですが、
なんとよりにもよってその日は自分の誕生日だったことが発覚。ほんとについてないな!
インフルエンザでうんうん苦しんで、原稿も落としちゃった状況で「おめでとう」なんて言えないしな…
まあ今年の分まで来年またお祝いさせてもらうとして…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社