4月15日

今週のジャンプ感想:ニセコイ 第118話「ネエサン」



さて今週のニセコイですが、なんと今回は楽のハーレム要員として新ヒロイン登場!
おいおいおい!この間はるりちゃんがハーレムに入るんじゃないかとやきもきしたことがありましたが
また別の奴が出てきてハーレムに参加するのかよ!
どんだけ広がっていくんだ楽ハーレム…もはや収拾がつかないレベルになってきた気がするぞ

そんな新キャラ・奏倉羽(かなくらユイ)は楽と幼なじみでマフィアの家系という、
例の「楽と幼い頃に結婚の約束をした少女が…」という話に絡んできそうな感じがします
というかあの設定もさすがにどんどん無理が出てきてる気がするんだがどうなんだろうか

似たような鍵を持ってるキャラが3人も4人も出てきたり、あの辺の辻褄を合わせるのは容易なことじゃないと思うんだが…
いっそのことなかったことにして触れない方が話を作りやすいんじゃないか?(えー

それとユイのキャラ設定なんですが、今までのハーレム要員とは違って楽よりも年上のお姉さんなんですね
楽のハーレムは同級生が大半で、小野寺妹が年下キャラだったので、ユイの加入で年上キャラもカバーされたという
そんなユイの性格は、楽に対してベタ惚れで、口を開けば大量のノロケ話をしまくるといった感じです
この辺はちょっとマリーに近いですね、ただマリーほど猛烈ではないかな?マリーを多少マイルドにして落ち着かせた感じというか…



そんなユイに対する千棘の反応がこれ。意外にも友好的ですね
千棘ってもっとこう、楽が他の女と仲良くしようものなら
激しく嫉妬して楽をブン殴るってイメージがありましたが、最近はだいぶ穏やかになったのかな?

でも殴るよりはこういう反応の方がいいですね、暴力ヒロインっていうのはあんまり俺の好みじゃないからなあ
たとえば男女逆の立場で考えてみると分かりやすいかと。ニセコイの場合で言うなら
楽が千棘に片思いをしている状態で、千棘が他の男と仲良くしている場面を楽が目撃してしまって
思いっきり嫉妬した楽が千棘のことをブン殴るってそれただのサイテーな奴ですよ!(えー

嫉妬するのはいいんだが暴力はよくないよなぁ。しかしあれだ、ここまで書いておいて
千棘がもともと楽のことをあまり殴らないキャラだったらすいません(えー  うろ覚えのイメージだけで語ってしまったよ

そして今回ラストシーン、なんとユイが楽たちのクラスの担任教師として赴任してくるという場面なんですが
それを見たマリーと集の反応が気になりますね
まるで「とんでもねぇ奴がやってきやがった」とトラウマのような反応、
さっき「マリーとユイはキャラ的に似てる」なんてことを書きましたが、マリーからしたらめっさ拒絶してる相手っぽいですね

それと女性キャラなら誰でもヨイショして媚びを売りまくる集
「なんでコイツが…!?」と言わんばかりにドン引きしているところを見ると、集ですらお近づきになりたくない危険人物なのか…



ちなみに小野寺さん達はもともとユイを知らず、普通に歓迎しているので、どうも今回見た感じだと
ユイの過去を知っている楽以外のキャラは相当ユイを恐れているようです
うーむ、ユイは楽の前だとブリッ子を演じているとか?この先どう明かされていくかですね…次回に続く

(C)古味直志/集英社



今週のジャンプ感想:i・ショウジョ 第9話「オリジナル」

「ス、ス、ストップーッ!!」

さて前回、魔法のアプリを使った結果、下着姿の多桜のコピーを出現させてしまった梅也。
梅也のアプリは「写真の現在の姿をコピーする」ものなので、ちょうど風呂に入ろうとしていた多桜は
服を脱ぐ途中だったというわけですな…ともかく、錯乱しながらコピー多桜にストップと連呼する梅也。
このアプリはコピーはなんでも梅也の言うことを聞くらしいので、ストップと言えばその通り止まってくれるはず…



しかしコピーはいうことをきかない!!(えー
アレー!?なぜか梅也のストップという声を無視して、ボカボカと殴りつけてくる多桜コピー!
ジムバッジが足りなかったんや!ジムリーダーを倒さなきゃダメだったんや!(えー

(そ、そうか…コピーは命令を聞くわけじゃないんだ…!
 さっきはいいタイミングで止まっただけ…!)

とその時、コピーが自分の命令を聞くというのはまったくの勘違いだったということを悟る梅也。
ちょ、ちょっと待てそこが一番重要な機能だと思ってたのに!!(えー
ただの勘違いってそんなのアリかよ!まあ、言うことを聞かせる系のアプリは銀子や朱音で使ってるけどさ…

(とにかくこんな六仙とは戦えない…早く削除を…)

ガシッ!

「え!?」

「写真を撮る気か!?夢でも不快だ!」

「ち、違う六仙!(削除するつもりが…う、動かすから…!)」

とその時、コピーを削除しようとスマホを構える梅也でしたが、「さては写真を撮ろうってんだな」
怒り出してしまったコピー!無駄に性格まで忠実に再現しやがって!そんなコピーに腕を掴まれてしまった梅也は、
スマホの操作をミスって逆にコピーをバンバン量産してしまいます。その結果どうなったかというと…



モンスターボールのねらいがさだまらない!!(えー
ああ、なんと大量の多桜のコピーに囲まれて群れバトルをするハメになってしまった梅也!
なぜ全員が裸なのかというと、すでに本物の多桜は入浴している最中だからです。それをコピーするとこうなるという

それにしても画像の右下あたりやり過ぎですよ高山先生!
何もそこまでジャンプで描けるギリギリを攻めなくても!
なんだか人気があるとかないとか以前に別の意味で打ち切りになる可能性もありそうで
読んでてハラハラするわ!(えー

(り…六仙ごめん…!時間を置いてコピーだ…!)

ともかく、そんな全裸の多桜の群れをどうにか削除して、稽古の時間を狙ってコピーする梅也。
今度はどうにか成功したようで、胴着姿の多桜が出てきて梅也と手合わせをすることになります
以前はまったく手も足も出なかった梅也ですが、今度の対決では…



なんと、クロスカウンターのように一発入れることに成功!
多桜に勝ちたい一心でずっと稽古を続けてきただけあって、その成果は確実に梅也を強くしていたのです
そして多桜との決闘という願いが叶ったことで、梅也のスマホから消える魔法のアプリ。え、も、もう消えるの!?

(願いが叶ったから消えるのか…六仙のおかげで頑張れた、
 再会できて嬉しかった…ありがとよアイなんとか、おかげで分かった!)

そして精神的に成長し話をまとめに入る梅也。ちょ、ちょっと待ておい!
まだこれ2話目やぞ!?もうアプリが消えて梅也も色々悟ってしまうのか!?
もうやることなくないか!?まるで今回で梅也&多桜編が終わってしまいそうな勢いで…

(オレが認めてるように、あいつにも認めてもらいたいんだ!)

「六仙!男も女も関係ねえ!いつかお前より強くなる!」

「ふふ…望むところだ!(おわり)」

ホントに終わったーーー!!なんじゃそれーーー!!
に、2話目やぞ!2話目で終わってしまうなんて!早いよ早すぎるよ!
うーん、鉄太&銀子編が3話、大樹&朱音編が4話、梅也&多桜編が2話ってどれも話数が違うことを考えると
何話形式でやるのが一番いいか、高山先生も色々と模索してる最中なんですかね?

俺としては3話だと少ない、2話だとマジ半端なく少ないという印象なので
やっぱり最低でも4話は欲しいな…贅沢を言うなら5話ぐらいあってもいいと思う
たとえば魔法のアプリも1個だけもらうんじゃなくて、最初にもらったのが役に立たなくて2個目をもらう展開だとかさ

とりあえず多桜はけっこう好みのヒロインだったので、2話で終わっちゃったのは残念だなー
なんだか先が読めなくなってきましたが、次のエピソードはどうなるか…次回に続く!

(C)高山としのり/集英社


4月14日

・カカシによる八門遁甲の陣の解説ですが、区切り方で意味が結構変わりますよね。
 「五影を上回る何十倍もの力を」「五影を上回る、何十倍もの力を」
 自分は前者だと思ってたのですが、後者だと思っていたらしくて。

・五影の何十倍も強くなるんじゃなくて何十倍にも強くなって五影を超えるって意味だと思いますが

・八門遁甲の陣は『五影をも上回る』現時点で自分自身の戦闘力の『何十倍もの力』が出るのであって、
 五影を何十倍も上回る訳ではないと思います。

ガイ先生の八門遁甲の陣についていくつかコメントが来てますね
原文では「リミッターの全解放は、五影をも上回る何十倍もの力を出すことができる」ってことでしたが
これを「五影より何十倍も強い」と見るか、「ガイ先生が何十倍も強くなった結果、五影を超える」って見るかで
色々言われてるみたいです

でも俺はこれってどっちの意味でも大して変わらんと思いますよ
なぜかというと、ガイ先生と言えばカカシと互角のライバルなわけですが、そのカカシは
「あやうくオレが火影になるところでしたよ」って、すでに火影レベルの実力を持ってるので
ガイ先生が何十倍も強くなったら、五影と比べても何十倍も強いだろうという。

あとは作中の描写からしても、五影はマダラとの戦いの際に
5人がかりで戦って、遊び半分のマダラにやられてしまったので
恐らくあの時点でマダラの強さは、五影10人分〜20人分くらい
今のマダラは尾獣の力や柱間の力を吸収して数段パワーアップしているので、五影30人分〜40人分くらいでしょうか

八門を使ったガイ先生はそれとほぼ互角に戦えているので、
「五影より何十倍も強い」って言われても違和感ないと思います
五影って言ってもピンからキリまでいるけど、基本的な五影の強さとしては
大蛇丸と戦った時のジジイくらいに考えておけばいいんでないかな(えー  そう考えると納得が行きすぎる…



今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第56話「風間隊」



あーん風間さんが死んだ!!
・゚・(ノД`)・゚・うっうっう…ひどいよお…ふえーん!
この間、風間さんがコミックス5巻の表紙になってまだ10日じゃないですか!
どーして、どーして!?あれで終わり!?嘘でしょ!?信じられないよおっ、あんな黒トリガーごときに殺られるなんてっ!!
生き返りますよね?ね?…泣いてやるぅ・゚・(ノД`)・゚・

私はあのおそろしくチビな彼が(たとえ158cmでもさ!ヘン!)大好きだったんですよっ!
風間さああんっ!死んじゃ嫌だああああああっ!!先生のカバッ!!え〜ん・゚・(ノД`)・゚・

まあ、トリオン体がやられただけなんで死んでないんですけど(えー
とはいえ、単行本の表紙になったばかりの風間さんまさかの敗北!
作者も気に入ってるキャラなので、そうそうやられないだろうと思っていたら…
まあ、今回もちゃんと活躍した後での敗北なので、プラマイゼロと言ったらそうなんですが、それにしても意外だったなー



あと今回、2年前の風間さんについて描写がされましたが
なんと同じチームにしおりちゃん先輩が所属していたことが発覚
マジで!?まさかしおりちゃん先輩が風間さんの昔の女だったとは…(えー

2年前はこれだけ髪短かったんだなあ、しかし最近のこなみ先輩もそうだけど
今までロングヘアだったキャラが急にショートヘアになると
「あれ!?普段より可愛くねえ!!」って感じるから恐いな(えー

最初からショートだったら違和感ないのかもしれないけど、ロングだったのがいきなり変わると
ギャップが凄いというかなー、イメチェンしすぎるのも考えものだなぁ。次回に続く

(C)葦原大介/集英社



今週のジャンプ感想:NARUTO 第672話「夜ガイ…!」

「積!!」

ゴゴゴゴゴゴゴ…!

「あの構え…夕象じゃない…!」

「まさか…アレ以上の技がまだあると言うのか!?」

今回の冒頭、ついに最大最後の大技・夜ガイの体勢に入ったガイ先生
まだ技の構えを取っただけですが、その体から吹き出すチャクラはまるで猛烈な嵐のようです
そんなガイ先生の姿を見て、カカシはガイ先生と初めて会った時のことを思い出しますが…



『あ!初めまして、うちの子がこれからアカデミーでお世話になりま…』

『違うよ父さん、今回こいつはアカデミー試験に落ちたの』

『え!?そ、それは失礼しました、アカデミーの前だったものでつい…』

『ガハハハハ!そういうわけなんですよ!』

『大体こいつは忍者アカデミーに入ろうとしてんのに忍術使えないみたいだし、どう考えたって…』

それは幼いカカシが忍者アカデミーに入学する時のこと、お互いに父親に連れられて顔を合わせた2人ですが
すでに入学の決まっていたカカシに対し、試験に落ちてしまい入学を断られていたガイ先生…
そんな落ちこぼれのガイ先生について、カカシは完全にアホを見る目で呆れた様子です
「忍者の素質もないのにアカデミーに入ろうとか何考えてんの?身の程を知りなさいよ」と言わんばかりの…

『はたけカカシだったな』

『?』



『応援ありがとう!!』

『は?』

しかしカカシのそんな見下した言葉に対して、怒るのでも悲しむでもなく「応援ありがとう」と自らの糧とするガイ先生
この言葉は、すぐ隣にいる父親からガイ先生が教わった言葉ですね
ガイ先生の父親も忍者としては完全に落ちこぼれであり、他人から馬鹿にされ笑われながら過ごす毎日でしたが
それに決してめげることなく、「応援ありがとう」と頑張ることの尊さをガイ先生に教えた人でしたね

『カカシ…入学が決まったからってうかうかしてられないよ。
 このまま行くとあの子は、お前よりも強くなる』

『え?』

『補欠の発表はまだだろう?アカデミーもバカじゃない…
 彼の名前を聞いて覚えておくといい、いいライバルになるよ』

そんなガイ先生の姿を見て、必ず補欠合格でアカデミーに入り、いずれはカカシを凌駕する男になると予見するカカシの父親。
他人からの侮辱にも揺らがないタフな精神力、そして何より、この幼い身で生傷が絶えないほどに
厳しい修練を繰り返している努力の日々…これを何年も積み重ねた時、きっと大きな実を結ぶことをカカシの父は予感したんでしょう

ゴゴゴゴゴゴゴオオオオオ!!

(本当に父さんの言った通りだったよ…!ガイ!!)

「このチャクラ…!認めてやろう!体術において、オレの戦った者で
 お前の右に出る者は1人としておらん!!」

そして回想が終わり、練り上げられたガイ先生のチャクラはかつてないほどに強力な領域へ!
それはカカシが「完全に自分を超えていった」と実感するほどであり、
あのマダラも「こんな強い奴見たことないわ!」と大ハッスルするほど
体術を極めたガイ先生のみが使える、空前絶後の大技が放たれようとしています



「流!!」

ドッ!!

(速…!)

グニィィィィ

(何!?空間が捻じ曲がっただと!?)

そして猛獣のようなチャクラに包まれながら、ついにマダラへ向けて飛びかかるガイ先生!
想像を絶する速さに何もできないマダラ、せめて攻撃を受け止めようとしますが
ガイ先生の猛烈な飛び込みは、なんと空間すらも捻じ曲げてマダラの防御を不可能に!



そしてついに炸裂する夜ガイ!
その正体はとにかくめっちゃ凄い飛び蹴りと言うしかありませんが
速すぎるゆえに回避不能、空間をも貫き防御不能、威力は完全なる一撃必殺
と考えると、これほど恐ろしい技もないのかもしれません

ボキイイッ!ボキボキボキ!

そんな夜ガイが直撃した瞬間、嫌な音を立ててバラバラに粉砕していく両者の骨!
その壮絶すぎる破壊力には、ガイ先生自身の体もまったく耐えられないようですな…
しかし、それでも夜ガイは止まる様子がありません。ガイ先生と共に飛翔する猛獣が相手を食らい尽くし、
そのエネルギーが朽ちるまで吹き飛び続けるという…

(これが…ガイの最後の技…!どうなった!?)



「ゼエ…!ハア…!」

シュウウウウウウウウ…

「…ハハハ…死ぬところだったぞ…こやつめ!」

こやつめハハハ!!(えー
ああ、夜ガイの直撃によりマダラの半身を吹き飛ばし、致命傷を与えていたガイ先生!
しかし今のマダラは強靭な生命力を持つ柱間細胞を持っている身、ギリギリのところで命を繋ぎ止め、
少しずつですが傷を回復しつつあるようです

サラ…サラサラ…

それに対してガイ先生は、もはや完全に命の全てを使い切った状態…
もう指一本動かす力さえも残ってはおらず、まるで灰のように肉体が風化していくのみです
ああ…ついに最期の時が来てしまったのか…わずかに心臓に残っていたチャクラも、あと数秒もせず消えてしまいそうに…

「風前の灯火だが…楽しませてくれた礼だ…灰になる前に、オレが殺してやる…!」

ヒュガッ!

「…!ナルト…!?いや…なんとなく前と違うな…」

「ああ…自分でも不思議に思うってばよ。今なら全てを変えられそうだ…!」

とその時、ガイ先生を殺そうとするマダラの前にとうとうナルトが到着!
六道仙人から新たな力を授かったナルト、なんと消え行く寸前だったガイ先生の命の灯火さえも、
スッと手を当ててギリギリのところで命を救ってくれたようです。なんと…

ただ、あくまでもギリギリ命を繋ぎ止めただけなので、生き延びたとしてもガイ先生が戦えるのは今日で最後でしょうね…
おそらくこの後は、リーがガイ先生の後を継いでいくことでしょう

そんなわけで今回の話は終わりですが、しかしガイ先生好きの俺から見ても
ここまでプッシュされるとは予想外すぎて正直とまどいました
カカシやマダラにああまで絶賛されるとは…なんでこれほどまでにガイ先生がプッシュされたんだろう

それについてちょっと考えてみたんですが、もしかしてあれなんでしょうか、NARUTOにおける初期のテーマだった
「落ちこぼれ忍者がバカにされながらも頑張って強くなる」というのを
岸本先生はこの終盤になってガイ先生でやりたかったのかなと思いましたね

ナルト本人の描写を思い返すと、最初期は取り柄のないダメ忍者でアカデミーの成績も最下位という落ちこぼれ、
里の連中にはひたすらコケにされながら、それでもめげずに頑張って
エリートや天才と言われた連中に食い下がっていく…という感じでしたよね

でも最初はそうだったのが、話が進むにつれて実はナルトの親は四代目火影だったとか、
実はナルトは伝説の六道仙人の血を引いてて、六道仙人の息子そのものが生まれ変わった存在だとか、
ナルト自身がすごい超エリートの家系ってことが分かっていって、
なんだか落ちこぼれって要素が回を重ねるごとになくなっちゃったんですよね

なのでその要素を、ナルトからガイ先生に受け継がせたのかなぁと思ったんですよ
ガイ先生は血筋についても特別なものが一切ないし、父親はさっきも言ったように周囲からコケにされてる下忍だし
祖先が凄い人だったということもない、ガイ先生本人も忍者の才能がなくてアカデミーに入ることすらできない有様
他のキャラが持ってるような特殊能力や才能もないという、まさに落ちこぼれの中の落ちこぼれ

そんなガイ先生が、自分の境遇にめげることなく「立派な忍者になるんだ」と必死に努力を続けて
いくら他人にバカにされても決して諦めず、何年も鍛錬を続けてきたその力は
ついに作中最強キャラのマダラをも貫いたというのが今回なので
岸本先生このテーマを久々に整理つけたかったのかなと思いました。次回に続く

(C)岸本斉史/集英社


4月13日

さて、紹介するのが少々遅れてしまいましたが
4月4日は食戟のソーマ第7巻、ワールドトリガー第5巻の発売日でしたね
いつものごとく買ってきたのでレビューしていきたいと思います

というか何よりまずビビッたのはワールドトリガーの表紙お前かよ!!
まさかの風間さん単独表紙!ちょ、ちょっと待て!これまでの1〜4巻は
ユーマ、オサム、千佳ちゃん、迅さんと、完全に主役認定されてる4人でしたが、その次に来るのがお前なのかよ!
主役の次に重要な男・風間!マジで!?めっちゃ予想外だったわ…てっきり木虎あたりが来ると思ってたよ
まあ今回の5巻では、風間さんが「三雲、お前の実力を見せてもらう」ってオサム相手に模擬戦をやる話がメインなので
それに合わせたのかもしれないですけどね

ではまずソーマの方から語っていきましょうか、表紙のカバーを外すとそこには秘書子がお出迎え。
さらにえりなお嬢様と百合百合してますが、これは第2話で秘書子が初登場したシーンのオマージュですね
単行本1巻を持ってる人は、見返してみるとよろしいかと

それと表紙に書いてある作者三人の名前なんですが、
原作:附田祐斗 作画:佐伯俊 協力:森崎友紀って
3人とも名前が同じ大きさで書かれるようになりましたよね

これ、前巻まではどう書かれてたかというと
原作:附田祐斗 作画:佐伯俊 協力:森崎友紀って具合に
森先友紀の名前だけがめっさ小さく書かれてたんですけど、この7巻からちゃんと大きく書かれるようになったという。
これについてはジャンプ本誌での扉イラストなんかでも、同じ現象が起こってますね

なんでこんな風になったかというと、当初思っていたよりも森崎さんの貢献度がどんどん大きくなってきたからでしょうね
この間のジャンプフェスタで実際に附田先生と森崎さんの話を聞いてきましたが、
作中の料理のアイデアは森崎さんが考えていて、話の内容を附田先生と二人三脚で作り上げてるってことでしたからね

最初は本当にちょろっとだけ協力する予定だったのかもしれませんが、
貢献度がどんどん大きくなってきたから、こんな風に名前も大きくしたんじゃないでしょうか



さて、そして恒例の1ページ目をめくった時の描き下ろしイラストですが、
今回はカレーリーフを構えた葉山ですね。なんか表紙もそうだけどすっかりこのポーズがお決まりだな葉山!
しかしカレー編が終わったらどうなるんだろうなぁ葉山、リーフとかも使う機会減っちゃいそうだし

それはそれとして、今回の7巻で一番の見どころは
人気投票結果の下位キャラ順位発表ですね
本誌では10位までしか発表されませんでしたが、この7巻では30位まで発表されております
果たして俺の投票した水原さん、オムレツ幼女、ホテルのお姉さんは一体何位なのか…そんなわけで11位以下の順位は

11位:乾 日向子
12位:榊 涼子
13位:イサミ・アルディーニ
14位:秘書子
15位:ソーマの親父
16位:吉野 悠姫
17位:シャペル先生
18位:豪田林先輩
19位:倉瀬 真由美
20位:川島 麗
21位:水原 冬美
22位:堂島 銀
23位:丸井 善ニ
24位:汐見 潤
25位:北条 美代子
26位:小西先輩
27位:ふみ緒ばあちゃん
28位:ソーマの親父(若い頃)
29位:薙切のジジイ
30位:1話の地上げ屋女


水原さんはなんとも微妙な21位!なんでじゃああああああ
水原さんもうちょっと上狙えるやろ!?だって17位とか18位のキャラ見てくださいよ
なんでシャペル先生とか豪田林先輩がここにいるんだよ!(えー
いやいやいやこの2人ってこんな人気高かったの!?吉野が16位だからそれと変わらん人気ってこと!?

百歩譲ってシャペル先生はまだしも、豪田林先輩ってあんた
えりなお嬢様に食戟でやられた1話限りのちゃんこ研究会のデブじゃないですか!(えー
なんでやねん!?1話限りの登場だったらオムレツ幼女やホテルのお姉さんに投票したいと思わんか!?



それと投票結果の発表ページで、エッグベネディクトを食べていた恵ちゃんや
マジカルキャベツを食べていたえりなお嬢様について、tosh先生が描き下ろしのイラストを描いていました
しかし乾さんや堂島さんの絵を見るに、とても清書している暇がなかったというか
相当スケジュールきつかったんじゃないだろうか
週間連載をこなしてるうえに、ジャンプNEXT、ジャンプLIVE、単行本描き下ろし、ツイッターのおまけ漫画まで描いてるしな…
たぶん地獄のようなスケジュールで描いたんじゃないでしょうか、tosh先生本当にお疲れ様です



あとは丸井が作ったカレーうどんのレシピ紹介ページで、
丸井の性奴隷ちゃんの名前が明かされてましたね(えー
榎本円って言うのか…ここでも丸井のことで頭がいっぱいのようですが、
丸井はこの子のことどう思ってるんでしょうかね、付き合おうと思ったらいくらでも出来る気がするが



さて、それではワールドトリガーの単行本について語りたいと思います
まずはカバーをめくった裏に書いてるキャラクター紹介なんですが
今回で注目なのは今をときめくB級6位の東さんですね

ちょうど最近ジャンプ本誌で活躍中の東さん、B級6位なのになんであんなに判断力が凄いんだろうと思ったら
スナイパーとして最強クラスの連中に狙撃のいろはを叩き込んだ大ベテランの隊員だったみたいですね
なるほど、それで戦闘時の判断力がトップクラスに高いというわけか
どうでもいいけど「レイジに狙撃を教えた」ってビルドファイターズ見た後だとびびるよねこの文章(えー



そして今回のおまけペーパーは、各キャラクターの学校の成績を一覧で見れるようになっています
成績優秀なのは木虎、しおりちゃん先輩、こなみ先輩あたり
それなりに優秀なのがオサム、風間さんあたり
まったく平凡なのが千佳ちゃん、迅さん、とりまる先輩あたり
めっちゃアホなのが太刀川さんあたりと、こんな具合になっております

まずビビったのはこなみ先輩って成績優秀だったのかよ!
ごめんめっちゃアホだと思ってたわ…確実にアホだと思ってたわ…ほんとすいません優秀なのに:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
それと意外なのがまるで平凡な成績の迅さん。実力派エリートも学校では凡人だったのか(えー

あと太刀川さんめっちゃアホだったの!?マジで!?そういえば大学の単位がヤバイとかなんとか言ってたような…
てっきりあれってボーダー隊員の仕事が忙しくて、大学の出席日数でも足りないのかと思ってたけど
単純にアホだから単位取れないってことだったのか(えー

あとは今回、バレンタインでいっぱいチョコをもらったランキングなんてのも公開されてましたね
要するにあれか、女性読者から各キャラにチョコが実際に送られてくるっていうアレか
テニプリとかで有名なやつですよね。つまりこのランキングで、どの男性キャラが人気あるか明らかになるというわけか
まあ俺の予想では、1位:迅さん、2位:ユーマ、3位:とりまる先輩、4位:太刀川さん、5位:オサムって感じですかね

では実際にランキングを見てみると
1位:オサム
2位:迅さん
3位:奈良坂
4位:ユーマ
5位:出水
6位:佐鳥
7位:千佳ちゃん
8位:太刀川さん
9位:とりまる先輩、風間さん、嵐山さんなど

な…!?

なんとまさかの衝撃の第1位オサム!!ええええええええええ!?
オサムお前そんなに女性読者にモテモテだったの!?全然知らんかったわ!
俺もオサムはわりと好きなキャラではあるけど、まさかこれほどの人気を誇っていたとは…いやあ驚きました

そして2位の迅さんは妥当として3位が奈良坂。奈良坂…?誰…?(えー
いやほんと、奈良坂って名前だけ言われても誰のことかちょっと分からないですね。単行本で出番を確認してみたら



うーむこの人だったのか、スナイパー1位の当真さんと話してたら
「そんなだからいつまで経ってもナンバー2なんだよお前は」とか言われてイラッときてた感じの人!
このイラッと感が人気を博したんでしょうか。よくわからんが…(えー

それと4位のユーマはいいとして、5位の出水。こいつはさすがに知ってます
作中でも屈指なぐらいにトリオン量がメチャクチャ多いやつですよね
第4巻で木虎たちと戦った時、ひたすら大量の弾をバラ撒いてるシーンが印象的でした



他の隊員より圧倒的にトリオン量が多いキャラなわけですが、トリオン量が多いといえば千佳ちゃんもそうですよね
そんな出水と千佳ちゃんについて、葦原先生がツイッターで語ってたことがありました

千佳ちゃんと出水のトリオン量を比べると多いのは千佳ちゃんの方で、
出水が「天才」だとするなら千佳ちゃんは「怪獣」ってことでしたね
千佳ちゃんハンパねえな…あの凄まじいトリオン量は完全に別次元ってことか

そして6位は佐鳥。まあこいつはネタ枠のキャラで、見てて面白いのでそれで人気なんでしょうか
それと7位はなぜか千佳ちゃん。女性キャラなのに結構健闘しとる!
千佳ちゃんの人気はなんだか凄そうですからねー、確かこの間の女性キャラ壁紙リクエストとかいう企画でも
こなみ先輩たちを抑えて1位になっていたはず。果たして今度の人気投票でどこまで伸びるか…

そして8位は太刀川さん。太刀川さんもっと女性人気高いと思ってたのに!なんか微妙な位置だな
太刀川さんといえば迅さんとのホモカップル筆頭キャラじゃないんですか!?(えー
少なくとも俺はそう思ってたぞ!うーむ、迅さんの人気に引っ張られる形で太刀川さんも上位に行けると思っていたが違ったのか…

第9位はとりまる先輩とその他大勢。とりまる先輩こんな位置かよ!何故だよ!
めっさ美形でめっさ良い人なのに…いまいち女性人気ないのかなあ、女心は分からんぜ

あと他のページ見ててビビッたのは、こないだのジャンプNEXTの4コマがもう収録されてたってことでしょうか
早すぎやろ!このジャンプNEXT発売したのって3月中旬やで!?それが4月4日のコミックスにもう収録されるとは…
今までの単行本とかも見てて思ってたんですが、ワールドトリガーは色んなところで発表したイラストや番外編とかが
コミックスに収録されるのがムチャクチャ早いんですよね

ソーマと見比べるとそれが顕著で、たとえば一緒にジャンプLIVEで発表したイラストとか
一緒にニコニコ動画で発表したイラストが、いつもワールドトリガーの方が先に収録されているという…

このMADコンテスト用イラストなんかも今回、ワールドトリガーの方では収録されてましたね
こういうのって編集の判断によって色々違ってくるものなのかなぁ

(C)葦原大介/集英社
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


4月12日



4月10日発売のアニメ誌・フェブリなんですが、ビルドファイターズに関してかなり力を入れた特集を組んでおります
表紙にでかでかとアイラ&チナちゃんが登場し、キャラ紹介、全話紹介、ラルさん&リン子ママの声優対談、
あとは脚本の黒田洋介&プロデューサーの小川正和インタビュー
ですね
俺的には小川正和の話が一番興味深かったです

話の内容としては、レイジ達の持っている小さなアリスタは、アリアンでは一般的に普及しているありふれた品だとか
ただし、あの巨大なアリスタだけは特別で、王家の宝物庫に眠っていたのをマシタ会長が盗み出して
「この世界からトンズラしたい」ってマシタ会長の祈りに反応して、セイ達の世界に飛んできてしまったとか

あとはレイジがセイ達の世界に来れたのも、あの巨大アリスタがなければ無理だったとか、
大体そんな感じですね。アリスタ関連の話は本編だとあまり語られてなくて、
推測による部分が大きかったので、ちゃんと話が聞けてスッキリしました

あとBDBOXの第2弾で、映像特典として何かスペシャルなものを用意してるらしいので
それについても気になりますねえ。第1弾の映像特典は、SDガンダム的なセイ達のショートアニメでしたよね
第1弾は俺もすでに買っているので、近いうちにちょろっとレビューしたいですね



今週のジャンプ感想:ニセコイ 第117話「フクツウ」

さて今週のニセコイですが、楽がいきなり盲腸にかかってしまい、しばらく入院するハメになるという
内容になっております。今回のポイントとしては、そんな入院中の楽を心配して
ヒロイン達が入れ代わり立ち代わり見舞いにやってくるというのが見どころでしたね。
千棘、小野寺さん、つぐみ、マリーといった順にヒロイン達がやってくるわけですが



その中で一番目を引いたのはつぐみのシーンですかね
なんかこうつぐみのデレる場面っていうのは破壊力大きいよね…
これはツンデレだからそう思うのか?でもツンデレって意味では千棘も同じだと思うし、何が違うんだろうなー
まあ千棘も可愛い時は可愛いし、今回たまたまつぐみの方が印象に残ったって感じですかね

(C)古味直志/集英社



今週のジャンプ感想:NARUTO 第671話「ナルトと六道仙人…!」



六道仙人いい人すぎ問題
今回のNARUTOですが、これまで伝説扱いで性格とかがさっぱり分からなかった六道仙人について
掘り下げられる回となっております。どうやら純粋に世のため人のためを思って様々なものを残したという六道仙人
しかし後世の心ない人間たちによって、それが悪用され多くの争いを産んでしまったという…
それをやらかした最たる例がマダラなわけですけどね(えー

たとえば六道仙人が後世のために書き残した石碑、これを柱間とマダラが読んだ時にどう思ったかというと
柱間「ふむふむ、”相反する2つの力が協力することで本当の幸せがある”と書いてあるの
    つまり千手一族とうちは一族も、お互い協力した方がいいってことだのー」
マダラ「いいや、俺には別の捉え方ができる!千手とうちはの力を強引に奪い取ることができたら
     そいつは幸せになるってことだ柱間ァ!!」

世の平和と安定を願って書いた石碑を見て「他人の力を奪ったやつが幸せで最強」
解釈してしまうムチャクチャぶり。それでマダラは実際に柱間のチャクラも奪っちゃったしなー

六道仙人からしたら、そんな風に1人だけで強大な力を独占することは嘆かわしいと思っているので
マダラの行動はマジでもう「駄目だこいつ…早くなんとかしないと…」って感じでしょうね
そんなわけで、マダラを止めるためにナルトとサスケに自分の力を分け与える六道仙人。
どうやらこれがナルトとサスケの最後のパワーアップになりそうです、
ガイ先生はそのための時間稼ぎみたいなもんだったのかな…



がしかし、ただの時間稼ぎでは終わらずメチャメチャ頑張っていたガイ先生!
マダラ相手に一歩も引かない激闘を続け、あのマダラも予想以上のガイ先生の強さに大興奮しております
ほぼ六道仙人と変わらない今のマダラを相手に、ここまでやれるとは本当凄いですよガイ先生

ただ、それでもやはりマダラを倒し切れるほどではないというか、
ちょうどドラゴンボールの悟空VSセルのような感じですよね
お互いに実力は近くて、「この私をここまで追い詰めるとは評価に値する!」って相手からも認められるんだけど
それでも相手の余裕を粉砕して勝ち切れるほどではないという…ただ、ここまで戦えただけでもすでに十分の戦果を…

(もう…夜ガイしかない…!!)

って、な、なにー!?まだ最後の切り札を残していたのかガイ先生!
夕象で終わりなのかと思いきや、夜ガイなんて技がまだ残っていたとは!これまでのガイ先生の技を思い返してみると、
朝孔雀 → 昼虎 → 夕象 → 夜ガイと、朝・昼・夕・夜となるのでこれで本当に最後の技のようです
おそらくこの夜ガイを使った時が、ガイ先生の命も燃え尽きる時…次週その時がついに来てしまうのか?次回に続く!

(C)岸本斉史/集英社



今週のジャンプ感想:iショウジョ 第8話「コピー」

さて前回、大樹&朱音編が終わったことで、またもや新たな主人公&ヒロインに交代したiショウジョ。
今度の主役は八豆 梅也(やず ばいや)、そしてヒロインの子は六仙 多桜(りくせん たお)と言うようです
なんかえらい特徴的な名前やな…高山先生ってネーミングセンスが結構独特だよね

そんな梅也と多桜の2人ですが、前回の大樹&朱音は鉄太&銀子の友達だったのに対して
今回はそういう繋がりはないっぽいですね。でも今回、梅也が高校に入学したシーンで
朱音と我波が、大樹のマスコットと並んで「新入部員ボ集」のプラカード持ってる場面があるので、
梅也は大樹たちと同じ高校の後輩みたいですね
というか朱音は大樹を追っかけて自分も美術部に入ったんか!こんな風にちょろっと前章のキャラのその後が分かると面白いな



さて新キャラの方に目を移しますと、梅也と多桜がどんな関係なのかというと空手部つながり。
幼い頃から空手を続けていた2人、梅也もちょっとした腕前で空手にかけては自信があったみたいですが
そんな梅也がある日完膚なきまでに敗北を喫してしまった相手が、ヒロインの多桜だったという…

それからというもの、梅也は多桜に対する異様なまでのライバル心を持ってしまったようですな
これはあれだ、ハイスコアガールで言うところの最初期のハルオと大野さんみたいなもんだな
「俺の得意分野にしゃしゃり出てきやがってクソアマがぁ!」みたいな。
まあそのうちホテルに一緒にお泊まりしたりプリクラ撮って殴られたりするうちにだんだん仲良くなっていくさ…
今回も乳もんでたし割とすぐ意識するんじゃねーかな(えー



さて、そんな中でアイビスと出会い、魔法のアプリを授かってしまった梅也。
今回のアプリは何かと言うと、過去の写真を現在にペーストするアプリです
もうちょっと詳しく説明すると、過去の写真をアプリに読み込ませると、それが現在の姿になって実際に出現するという…

要するにあれだ、このアプリを使って仮面ライダー1号の写真を読み込むと
仮面ライダー鎧武になって出てくるってことだな(えー
他には快楽天のtoshの写真を読み込むとジャンプの佐伯俊になって出てきたり
ロックマンX4の主題歌歌ってた人の写真を読み込むと仲間由紀恵になって出てきたり
仮面ライダー龍騎49話で真司に助けられた幼女の写真を読み込むと志田未来になって出てきたり
仮面ライダーゼクロスの番組でライダーマンやってた人の写真を読み込むと唐沢寿明になって出てきたり
龍虎の拳のCMでユリ・サカザキやってた人の写真を読み込むと浜崎あゆみになって出てくるってことだな!(えー

さらにこのアプリ、ただ過去の写真を現在に呼び出すだけじゃなく、
呼び出したものに関しては梅也の言うことをなんでも聞くという性質があるという…
むう、つまり多桜と決闘したい梅也からしたら、多桜の写真を読み込ませれば簡単にそれが出来るというわけか
そのことに気づいた梅也は、さっそく多桜の写真を読み込ませて「うらー俺と決闘しろやー!!」と張り切りますが

なんか凄いことになったーー!!
ゲエエエエーー!?呼び出した多桜はちょうど着替え中でパンツ丸出し!
しかも梅也も練習後の着替え中だったので、お互いに半裸状態でくんずほぐれつになるという
とんでもないことになってしまいます。この絵ヅラは今までで一番エロいかもしれんな…
高山先生ジャンプの限界に挑戦してるよ!(えー
これでOKが出るってすげえなジャンプ、意外とエロに関してはおおらかなのね

今回の話はここで終わりですが、やはり呼び出した多桜はなんでも梅也の言うことを聞くというのがポイントか
次回の梅也が果たして何を口走り、どんなことを多桜にやらせてしまうのか…
そしてジャンプはどこまで許してくれるのか…(えー
いろいろな意味で注目ですねこれは、次回に続く!

(C)高山としのり/集英社



今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第55話「玉狛第一A」

さて今回のワールドトリガーですが、こなみ先輩目立ちまくりの巻。
新型トリオン兵を相手に遺憾なくその実力を発揮し、バッタバッタとなぎ倒しております
このショートカットの髪型、普段のこなみ先輩とイメージ違うなってやっぱりギャップを感じるけど
でもこれはこれで可愛いな。あとやっぱり今回も見慣れないトリガーを使ってますが…

「玉狛支部のトリガーは、本部のものとは作りが異なるそうだ。
 本部のトリガーが大人数での運用を想定しているのに対し、
 玉狛のトリガーは使用者の特性に合わせた一点もの…本部未承認の技術を使った実験作だ」

「じゃあ烏丸先輩やレイジさんも…!」

「コナミと同じように独自のトリガーを持っている。玉狛第一は本部のランク戦に参加していないようだが、
 それはおそらく本部のトリガーと規格が違うためだ」

って、そんなこなみ先輩たちのトリガーについてレプリカ先生からの説明が。
やはりこなみ先輩たちは他の隊員とは違って、自分専用に独自のトリガーを持っており
それを駆使して戦っているんだという…ランク戦に出てこないのも、そんな風に未承認の武器を使ってるからだったんですね

要するにあれだ、遊戯王の大会でみんなが普通の遊戯王カードを使って戦ってる中で
こなみ先輩たちは自分で勝手に作ったカードを使って戦ってるようなもんだな
それじゃいくら強くても遊戯王の大会に出れるわけがないわな(えー
コナミなのに!コナミなのに遊戯王の大会に出られないなんて!
なんか話がムチャクチャになりましたがそんな感じで次回に続く(えー

(C)葦原大介/集英社



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第65話「弁当進化論」

さて前回、ソーマの弁当対決において、会場すべてを戦慄させるほど格の違いを見せつけたアリス。
今回はいよいよソーマの見せ場ですが、出してきた弁当は当然のごとくのり弁であります
本当にこれで勝てるのか…?とりあえず箸をつけた審査員達は、「なかなか美味じゃなーい」と言ってくれますが…

「でもやっぱ…見た目が致命的に地味だよ!」

「うん、薙切アリスみたいに派手な演出もなかったし…」

「ダメよ幸平くん、どの工夫も普通すぎ…お弁当と言えど、華やかな驚きに
 満ちた品でなくちゃ。私の手鞠弁当みたいにねっ」

「確かにお前の弁当、すげぇ美味そうだったよなー。だけどさ、お前の品って…
 ちゃんと弁当として凄いわけ?」

「…何ですって?」

とその時、「お前の料理は弁当としては微妙」とアリスにダメ出しするソーマ!
ソーマ自身、さんざん弁当の見た目が地味だと言われまくってますが、そんなことよりもっと弁当には重要な何か
あるということなのか…?これは以前、肉魅と対決した時にソーマが言っていた
「お前の料理は丼に見えて丼じゃねえ」を思い出しますね。
今回のアリスの料理もまた、弁当に見えて弁当じゃないという欠点を抱えているのか…?

「俺達があの箱に詰めるべきものは、何なのかってハナシさ」



と、ここでソーマの回想シーンがスタート。ソーマがまだ小さい頃、ゆきひらによく来ていたキヨ婆ちゃんという
人のことを思い出しているようです。実際の祖母じゃなくて近所に住んでいる婆ちゃんのようですが、
ご覧の通りソーマは、この婆ちゃんのことをめちゃくちゃ慕っていたようです

ちなみにソーマは、実際の祖母には一度も会ったことがないようですが、
親父の家族関係はまだまだ謎だらけですね
ソーマの母ちゃんがどんな人なのかも分からないし、親父以外の血縁キャラはすべて不明だからなー

「あれ?今日もばーちゃん来てねーの?」

「ああ…最近どうも腰が痛むらしくて、ゆきひらに歩いてくるのもキツイみたいなんだ。
 家が商店街の反対側だからねぇ…」

しかしそんなある日、腰痛が悪化してしまい外へ出歩くのが出来なくなってしまったキヨ婆ちゃん。
あれほど慕っていたキヨ婆ちゃんが来れなくなった結果、ソーマはどうしたかというと…



弁当作って会いに行きました。それにしても今回のショタソーマはえらく可愛らしいなあ
ソーマのショタ時代は以前にも描かれてましたが、今回はそれよりも数段可愛らしさがアップしてる気がするぜ

《店がメチャクチャべらぼーにヒマだったから作ってきた!これ食って元気になれよ!
 ついしん ごはんを食べる前にノリをめくってみて!》

そんなキヨ婆ちゃんに幼いソーマが作ったのも、やはりのり弁当。
そして食べる前にのりをめくるようにソーマはメモを残し、その通りにキヨ婆ちゃんがのりをめくってみると…



そこにはソーマとキヨ婆ちゃんの似顔絵が。ソーマの心温まる弁当に思わず涙を浮かべるキヨ婆ちゃん
こういった食べる方の心を温める気持ちが、弁当作りには必要だということでしょうか?
アリスはちょうどこの間のカレー対決の時に、料理に人間味を感じられないと指摘されてましたからね、
この弁当対決ではそこが一番重要なのだとしたら、アリスが足をすくわれる可能性もあるってことかな?

(あの日俺が、弁当箱で届けようとしたもの…)

「なっ…!これが…のり弁当だと言うのか!?」

「お前も味わってけよ、美味しさと…その先にあるものを!」

さあそして、今回ソーマが作ったご飯を目にして激しく驚愕する審査員たち!
今回はただ似顔絵を描いたわけじゃなく、アリスに勝つための切り札を投入してきたということでしょう
果たしてソーマがご飯に仕込んだ「美味しさの先にあるもの」とは?次回に続く!



(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社






トップに戻る