7月8日

ウィンブルドン決勝、本当に物凄い試合でした
いやウィンブルドンの話題については、もともと錦織について語りたかっただけなので
もう前回の分で書くこと全部書いたかなと思って、決勝は流し見でいいかと思っていたんですが…
流し見なんてとんでもない、想像を遥かに上回る熱戦で思わずテレビにかじりつきながら見てしまいました

そんな決勝で激突したのはフェデラーとジョコビッチ。
ジョコビッチはフェデラーやナダルと並んで、長きにわたって”4強”と呼ばれ続けている
非常に有名な最上級プレイヤーですね。そんな2人の戦いは、お互いまったく譲らない一進一退の攻防が最後まで続きました

スコアだけ見ても、
−6
4−

6−

−5
4−
と、お互いに取って取られて5セット目までもつれ込むという
4時間にもわたる熱戦だったんですよね。
常に全力でこれだけの時間を動き回るなんて本当に凄いですよ

そして試合の印象としては、全体的にフェデラーよりもジョコビッチの方が少し押しているという感じでした
なんと言ってもストロークでの打ち合いが恐ろしくハイレベルで安定しているジョコビッチ。
この安定感と高水準なストロークは本当に凄いですよ、まるで動く要塞とでも言いますか、ただ単に打ち合いを続けていたんでは
ジョコビッチを倒せる絵がまるで思い浮かばないくらい、質の高いボールを常に打ち続けている印象でした

そのためかフェデラーは、打ち合いに付き合わずにアグレッシブに攻めてジョコビッチを崩そうとしてましたね
果敢に前に出てネットプレーに徹したり、
打ち合いに持ち込まれないよう凄く厳しいコースをついたり、
バックに飛んできた球を回りこんでフォアで強打したり
と、色々やっていたわけですが
しかしその動きをジョコビッチに読まれていたり、無理な攻めがミスに繋がってしまったりと、苦しい戦いが続いていたように思います

そう、この試合は全体的にフェデラーが不利の流れでした。じわりじわりとフェデラーが追い込まれていくシーンがいくつもありました
しかし追い込まれはしても、そこからがとてつもなく強いのがフェデラーの凄いところです
この試合、絶体絶命のピンチにまで追い込まれても、そのたびに見事に跳ね返して一気に形勢逆転してしまう
フェデラーの姿を俺は何度も見ました。1回や2回ではなく4回も5回もやってましたね
まるで不死鳥のようというか、ここ一番の勝負どころでフェデラーは信じられないような強さを発揮していたように思います

それが一番如実に現れていたのが
第4セット。この時、セットカウントは1−2とジョコビッチがリードしており、
この第4セットを取られたらフェデラーは負けてしまう状態になっていました
絶対に落とせないこのセット、しかしここでもジョコビッチにペースを握られてしまい、ゲームカウント2−5
フェデラーはとことん追い込まれ、ジョコビッチにあと1ゲーム取られたらセットを落とすという状況に立たされてしまいます

さらにピンチは広がるばかり。1ゲームすらも落とせないフェデラーですが、
それさえも絶望的となる30−40という崖っぷちのスコアになってしまいます
つまり、あと1ポイント取られたらフェデラーの負け。
一般的に言うマッチポイントというやつですが、この場合はジョコビッチの優勝も同時に決定するので
「チャンピオンシップポイント」なんていう表示がキランキラン舞い踊っている状態でした

そう、この瞬間もはや誰しもがフェデラーの敗北を確信しました
2chの実況スレには「フェデラーオワタ」「これもう無理だわ」「よくやったよフェデラー」「さすがに終わったな」の文字が飛び交い

 

俺のツイッターもご覧のありさまでした。フェデラーを完膚なきまでに破ったジョコビッチはなんて強いんだと
もはやジョコビッチの勝利をたたえるムードになっていたわけです
誰もがフェデラーの負けを確信した、誰もが無理だと諦めた、そんな中で
フェデラーだけは闘志を燃やして諦めていませんでした
なんとフェデラー、信じられないことにこの状況から、大逆転を起こし5連続でゲームをモノにします
5連続で!ジョコビッチから5連続でゲームを奪ってあのドン底から生還するだなんて!

 
 
 
 
 

フェデラーがゲームを1つ取るたびに興奮していく俺の姿をご覧ください(えー
この瞬間はまさに観客全員が興奮のるつぼ、
2chスレも「きたあああああああああ」「うおおおおおおおお」「まじかあああああああああ」「おもしれえええええええええ」
誰もが興奮し、そして会場の観客たちも総立ちでフェデラーに割れんばかりの大声援を送っていました

この大逆転劇によりゲームカウントは7−5、なんとフェデラーが第4セットを奪取しセットカウント2−2、
完全に勝負を振り出しへと戻しました
観客のボルテージが最高潮へと達した中でファイナルセット突入、
5ゲームを連取して完全に勢いに乗ったフェデラーは、ここでもジョコビッチを圧倒していました

なんと言ってもファイナルセットのフェデラーは、サービスゲームで一切ジョコビッチにポイントを渡しません
0のままで動かないジョコビッチのスコア、そんな中でバシバシと得点を重ねゲームを奪取していくフェデラー
「なんとフェデラー!ファイナルセットに入ってから、
 サービスゲームで一度もジョコビッチにポイントを許しておりませんッ!!」
実況も思わずリキんでしまうほどの快進撃、たぶん3ゲーム分は一切ポイントを与えずにフェデラーが取っていたと思います

その一方でジョコビッチ、自分のサービスゲームでもフェデラーに次々とポイントを奪われ、
40−30まで追い込まれるという大ピンチに陥っていました
こうなるともう完全にジョコビッチが負ける流れです
何しろフェデラーのサーブになればポイントを取れないので、自分のサービスゲームを落としてしまえば敗北確定です

「あと1ポイントで勝てる」というチャンスを逃し、「いや、まだあと1ゲーム取れば…」というチャンスも5回連続で逃し、
いまや観客すべてがフェデラーの応援に回り、フェデラーのサーブからは1ポイントを取れなくなってしまった…
そんな状況で、自分のサーブがことごとく破られての40−30です。もはや自信やプライドをコナゴナに砕かれたと言っても
過言ではありません、自分が勝てるはずだったのになぜこうなったのか、軽い錯乱状態に陥ってもおかしくない状況
なんにせよ普通なら50%の力も出せないような、完全に心折られてしまう状況でしたが…

しかしここで踏ん張りますジョコビッチ。
どれだけ追い詰められようとも崩れることなく、逆にフェデラーからポイントを奪い返します
どうにかこうにかこのピンチをしのいだジョコビッチ、しかしフェデラーのサーブからはポイントを一切取れていない状態、
自分が負けるのが先延ばしになっただけ、そんな弱気に襲われてもおかしくない状況ですが

しかしその後もしのぎ続けますジョコビッチ。
どれだけフェデラーに追い詰められようが、フェデラーのサーブからポイントを取れなかろうが
最後の最後まで絶対に諦めない強い意志を持って、ギリギリのところで踏ん張り続けていました

そして最後に勝者となったのはジョコビッチの方でした
あの絶望的状況でも心折れることなく、辛抱強くチャンスを待ち続けた結果の勝利です
本当に素晴らしい試合でした

何が凄いってこの試合、フェデラーもジョコビッチも誰もが100%敗北を確信する絶望的状況に追い込まれながら
2人ともがそこで最大の力を発揮して大逆転を起こしたってことなんですよ
どんなピンチでも絶対に諦めない鋼のような精神力、それが2人とも。本当に凄いと思います
どちらが勝った負けたというよりどちらともが素晴らしい、両者を同じくらい褒め称えたいと思った試合でした

たとえば体がフェデラーでも精神が俺だったなら、第4セットの絶体絶命な状況で諦めてしまい負けていたでしょう
そして体がジョコビッチでも精神が俺だったなら、最終セットの希望の見えない状況に心折れて負けていたでしょう
フェデラーもジョコビッチも、何よりも素晴らしいその精神力があったからこそ、
一進一退の攻防、逆転に次ぐ逆転というどっちが勝つか分からない試合になったんだと思います

そういえば松岡修造の言葉でこんなフレーズがありました。
「100回叩けば壊れる壁があったとする。でもみんな何回叩けば
 壊れるのか分からないから途中で諦めてしまう。
 90回まで来ている人でも諦めてしまう」と。
そう、今回の試合はまさにこの言葉の通りでした、逆転できる可能性があったにも関わらず、
見ている俺たちは途中で無理だと思っていました。90回叩いても壁が壊れないから諦めていました
しかしフェデラーとジョコビッチは決して諦めなかった。
屈することなく壁を100回まで叩き続けた
何よりもこの強い精神がアスリートを支えている、そう考えてみると修造の言葉も今までとはまったく違ったものに見えてきました

たとえば修造の公式サイトに言ってみると、真っ先に目に入ってくるのは
「一所懸命」「本気」といった大きな文字です。普通の人なら「修造のやつまた言ってるよ(笑)」という感じで
深くは考えないこの言葉ですが、フェデラーやジョコビッチが今回のピンチに直面した時、
誰よりも一所懸命で何よりも本気だったと思うと、修造の言っていることは
アスリートが勝つために必要な精神をそのまま伝えていることが分かります

あとはやっぱりニコニコとかで死ぬほど有名な
「諦めんなよ!諦めんなお前!どうしてそこでやめるんだそこで!
 もう少し頑張ってみろよ!ダメダメダメ諦めたら!
 あともうちょっとのところなんだから!」

「頑張れ頑張れできるできる!絶対できる頑張れもっとやれるって!
 やれる気持ちの問題だ!頑張れ頑張れそこだ!そこだ!
 そこで諦めるな絶対に頑張れ!積極的にポジティブに頑張る頑張る!」

「言い訳してるんじゃないですか?できないこと、無理だって
 諦めてるんじゃないですか?ダメだダメだ!諦めちゃダメだ!
 できる!できる!絶対にできるんだから!」
このネタにしか思えなかったセリフの数々も、壁を90回叩いたらやめてしまう俺たちに向けての言葉と思ったら
とてつもない名言に思えてくるよね
俺も今まではちゃんとこの言葉を受け止めてなかったですが、フェデラーとジョコビッチの試合を見た後にこの言葉を読んだら
なんだか感激してマジに泣けてきてしまいました

修造ってすごいなぁ…修造の身近にいる人達がよく言う言葉で
「修造さんは実はすごく理知的で、ああ見えても言ってる言葉は全部ちゃんと意味がある」
と語っているのを何度か見ましたが、俺も今まで半信半疑だったのがついに今日それを実感できました。
ニコニコに行けば修造の名言がいくらでも転がってるけど、今までネタとしか思ってなかったその数々も見る目が変わりそうだなぁ


7月6日

・すでにご存知かもしれませんが、6月29日に神羅万象のアニメがニコ生で放映されるようです。
 サイやイヅナも出るみたいですがカイさんは出ないみたいですね…

・神羅万象チョコのアニメについて一言お願いします。 by mamama


ニコ生での神羅万象アニメは俺も見ました、ワールドホビーフェアの会場でも1度見たんですが、
ニコ生のやつはワールドホビーフェアの時よりいくつかの場面が追加されてたように思いましたね

ともかく内容の方なんですが、描写としては主に3つの流れがあって
・メビウスを中心として神羅の歴代シリーズを振り返る
・第9章である”九邪戦乱の章”の最終決戦
・最新シリーズである第10章、”天地神明の章”の始まりの場面
この3つを描写する感じになってましたね

とりあえず見ていて思ったのはショタメビウス可愛すぎ
これは王我羅旋の章で出てきたカードを再現した場面ですが、当時のカードからしても
神羅の中で1、2を争うショタ可愛さだったのを記憶しております



そしてそんなメビウスを連れて行くライセンの姿が
「さ、ぼうや、おじさんとあっちでイイことしようねぇ〜」って
ショタレイプする気満々の変態誘拐犯にしか見えなかったのは俺だけでしょうか(えー

「アポロ!私アポロとずっと一緒にいたい!だから勝って!」

それと九邪戦乱の章の描写で、ヒロインのノインが主人公アポロに対して
赤面しまくり超ラブラブな態度だったというのは正直驚きました
なぜってこのノインというキャラは、アポロの死んだ妹の生まれ変わりみたいな立ち位置なので
それがこんな嫁になる気満々みたいな近親ラブラブ状態だったとは!さすがに予想外ですよ!
きーんーしん!きーんーしん!きーんーしん!(えー



ま…神羅の中で近親ラブラブキャラというのは他にもいますがね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
最近の神羅は、兄妹でイチャつくのがブームなのだろうか
今度のシリーズでアレックス×アルマとかのカードが出てきたらホンモノだな…

「ちっ、これからだというところで…」

「なに、彼らが逃げ出さない限りいつでも戦える。焦ることはないさ」

「うむ…」

「…」

「どうしたポラリス?」

「彼らは本当に天界に仇なす存在なのかしら…」

「…(イライラ)」

そしてメビウス達と敵対するサイガ、シリウス、ポラリスのシーン。
「あーメビウスの奴ボコボコにしたかったなー」とサイガが語る一方で
「彼らは本当に敵なのかしら」と、メビウス達との闘いに疑問を感じ始めたポラリス。
そんなポラリスに対するサイガのイライラ顔マジ半端ない

なんなんすかそのガチで心底イラついてる感じの顔は!
「ちっ、トロいこと言ってんじゃねーよメスが」と言わんばかりの表情です
サイガさん落ち着いてください!うーむ、サイガって俺の印象ではもっと思慮深いイメージがありましたが
実はそうでもなくて「こまけーことはいいんだよ」って戦えればそれでいい脳筋キャラなんだろうか

それとポラリスと言えば、スカートみたいな鎧からチラリと見える白スク水がチャームポイントですが
このアニメでは上半身ばかり映ってるので、残念ながら白スクを拝むことはできませんでしたね
もっと股を映してください股を!ポラリスの股を!(えー

「メビウス殿、願い叶えてくれて感謝する!」

「母様!その人が!」

「ああ、お前の成長を見せたかった!カイ、会いたかったぞ!」

そして天界と戦うメビウス達の助力に現れたのが、カイさん、イヅナ、サイ、ムジナといった
我らの白面九尾一家であります
というかカイさんのことを「その人」って、サイのやつ今まで父ちゃんに会ったことなかったんかい!
まだサイが物心つかないうちに、カイさんは死んでしまったんだろうか…この辺の設定は詳しく語られてないんですよね

しかし改めて見ると横乳丸出しなイヅナの格好エロすぎてびびる
これですでに子持ちカーチャンだと言うんだから恐れ入るぜ…サイも一緒に暮らしてる時はさぞ目のやり場に困ったことでしょう

今回のアニメについては大体こんな感じの内容となっております。
天地神明の章のストーリーを知らない人はまったくワケ分からんと思ったでしょうが…それについては久々に
実際のカードを追いながら詳細ストーリーレビューをやっていこうと思います



■神羅万象チョコ 天地神明の章 第1弾レビュー

そんなわけで、改めまして神羅万象チョコ第10章、天地神明の章のレビューを始めたいと思います
まずこの章の説明から入る前に、第9章で登場した暗黒の邪神群から語らないといけませんね



そう、第9章においてどこからともなくやってきて、あらゆる世界に殴り込みをかけまくっては
世の中の皆さんに大迷惑をかけた
クソッタレな侵略者、暗黒の邪神群。
そんなクソ邪神どもは第9章の主人公・アポロによって退治されましたが、
こいつらが誰の手によって生み出され、なんのために侵略行為を繰り返すのかは謎のままでした

   

そんな邪神たちの謎を解き明かそうという事で始まったのが第10章、天地神明の章であります
「俺がすべての謎を解いてみせる!じっちゃんの名にかけて!」と思い立った
第10章の主人公・メビウスは、お供として第8章の主人公・アーク第9章の主人公・アポロを引き連れて
すべての謎を解くために天界へ向かうのでした…というのが今回のストーリーとなっております


雷帝魔導王ライセン


征嵐魔導王シオン


ソロモン王アーク


綺羅星天アルカナ


灼炎王アポロ


月華星天ノイン


 

そしてメビウスと行動を共にする仲間がこの6人。
第1章からライセン&シオン、第8章からアーク&アルカナ、第9章からアポロ&ノインが参戦であります
しかしこうして見ると、カードの絵柄も過去に比べてますます洗練されてきた気がしますねぇ
特にアポロとシオンあたりはすごくお気に入りです
2人とも左手をクイッと上に向かってひねるようなポーズ取ってますが、これが意外と絵になるもんだなぁ…

「師匠!何度言ったら分かるのです!
 ご飯はちゃんと噛んで食べなさいと
 いつも言ってるでしょう!」

「いや、これは…う、うむ、すまない…」

ではここでちょっと各キャラクターの会話をピックアップ。
完全にメビウスの母ちゃん役で「まったくこの子は!」と説教するライセンの図。
カッコよく決めた図からは考えられないセリフですよ!それと言うのもこのライセン、
さっきの神羅アニメの冒頭映像を見ての通り、ショタ化したメビウスを一から育て直したカーチャン役のキャラなんですよね

ちなみにメビウスがショタ化する前は、メビウスの方が師匠でライセンの方が弟子だったため、
年齢が逆転した今となっても「師匠!」と呼んではママのように説教するという、なんとも妙な関係になっております

「あなたが嫌だと言ってもついて行きます!
 助けになりたいんだ!お父さん!」

「…せめてメビウスさんと呼んでくれ…」

こちらはライセンとはまったく逆、「お父さ〜ん」とメビウスを呼んで慕うアークの図。
なぜかと言うとアークはメビウスの魔力によって生まれた存在なんですね
なので別にメビウスがこの若さで誰かを孕まして生まれたとかそういう話ではないんでね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「私の目を欺けると思うなよ、調和神め!
 邪神群と天界の黒き疑惑…
 この赤い蛇が暴いてみせる!」

はい、カッコ悪いシーンが続いたメビウスですがここらで決めの場面をどーんと。
邪神群を生み出した元凶について、この調和神バランシールが何か関わっていると睨んでいるメビウス。
その疑惑を確たるものに変えるために、直接天界へ出向いて会いに行くのがメビウスの目的です

このバランシール、神羅万象における最高神としてこれまでも何度か登場してきましたが
前に出てきた時の方がもっと若くてピチピチだった気がするな(えー



ピチピチだった頃のバランシール。うーむ、やはりさっきのと見比べると
今回のバランシールは少々ケバくなったおばさんに見えてしまうな…(えー

ともかく、そんな怪しいバランシールを追求するために天界へと乗り込んだメビウス一行。
「我々はバランシールを追求しますぞ〜!追求しますぞ〜〜!」と天界をねり歩いていると
「やかましいわボケ近所迷惑だ」とその前に立ちふさがった人影が!


聖龍王サイガ


鎧羅王ポラリス


輝煌王シリウス


九印閃忍 絶影クオン

ばばーん

そう、第1章に登場したサイガ、ポラリス、シリウスといった伝説の部族王たちであります
すでに天寿を全うしたサイガ達ですが、死後も英雄の霊として天界で暮らしていたのです

そんな天界にズカズカ乗り込んできたメビウス達と睨み合うサイガ達。
しかしライセンは生前サイガを育てた師匠であり、「いよーうサイガ、お久しブリーフ」と声をかけますが
「何いきなり話しかけてきてるわけ?」とサイガはまったくライセンのことを覚えていないようで…


パワー30

VS


パワー30

「貴様が天に仇なす不敬の輩か!
 その身をもって己の罪深さを知れ!」

「ライセンの弟子か!
 調和神め…いやらしい手を使う!」


パワー30

VS


パワー25

「貴様魔族だな?
 そうと分かればこのポラリス、
 子供といえど手加減はしないぞ!」

「なんて強さだ…!
 この体では少々不利か!?」


パワー32

VS


パワー30

「眩いほどの強い光…喜べ!
 お前はこのシリウスと戦うに
 相応しい力を持っているようだ!」

「無用な戦いはしたくないが…
 仕方ない、受けて立とう!」


パワー28

VS


パワー???

「サイガ様の敵なら容赦はしない!
 この絶影が存分にお相手いたそう!
 かかってこい、裏切り者よ!」

「貴女と決着をつけるにはいい機会ね…
 来なさい!」

そんなわけで、こんな感じに4対4のバトルが始まってしまいます
ちなみにライセンやノイン達はどうしているかというと、他にもザコが色々湧いてきたのでそっちの相手をしているようです

しかしサイガは完全にライセン達のことを忘れているようですが、
クオンはちゃんと覚えてるっぽいですね
ライセン達のこと「裏切り者」って呼んでるし。なぜならライセンとシオンはもともと聖龍族でサイガ達の仲間でしたからね
もしかしてクオンは死んだ後の姿じゃなくて、まだ生前の時のまま現役なのか?



もともとクオンは不老長寿のキャラクターで、慕っているサイガが死んだ後もずっと生き続けることになり
「サイガ様死んじゃったからもうやる気出ないわ…」
どっかの山奥でひきこもり生活を送ったりとかしてましたが、
サイガが天界で英霊になってると知って「マジかよ天界行ってくる!」って一緒に暮らしてるんだろうか


光龍神リュウガ


水嶺神シズク

「ついに来たかメビウス…
 これでやっと計画を実行に移せるよ」

「もう後戻りはできないわね、リュウガ…
 でもメビウスは私たちの思い通りに
 動いてくれるかしら?」

「それは俺たちの手にかかっている、
 失敗は許されない!」

そんなサイガ達とメビウス達の戦いを遠巻きに眺めていたのは、
第2章主人公のリュウガとヒロインのシズクでした。第2章のキャラクター達は死んだ後に神になったんですよね
しかし計画がどうこうと何やら暗躍している様子。まあリュウガ達は善玉キャラなのでおかしな真似はしないと思いますが

それにしてもこのシズク可愛すぎてマジやばい
いや〜…これまでの神羅ヒロインの中でも最高峰じゃないでしょうか、シズクといえばこれまでも
水着みたいな格好と魅惑のふとももが特徴的なキャラでしたが
神様になってもそれが変わらないとは思いませんでした、いやー素晴らしい

ストーリーについてはこんなところですね。それでは今回のパワー一覧です

パワー∞:
調和神バランシール
32:
輝煌王シリウス
30:
魔導神メビウス、灼炎王アポロ、月華星天ノイン、聖龍王サイガ、鎧羅王ポラリス
28:
九印閃忍絶影クオン
25:
ソロモン王アーク、綺羅星天アルカナ
20:
竜燐聖騎士トルナドエル、嵐斧聖騎士ヴォーダン
19:
亀甲聖騎士タルタエル、流剣聖騎士ブルンヒルデ
17:天魔聖獣ガオガロン
16:天魔聖獣シーオルバ
15:グラ・フィオレ
14:ヘル・ラード
13:ゼノ・メキア
12:デス・ガルム
5:パルテ・ビヤンコ
4:バルダ・ノワール
3:ハルト・アマル

パワー不明:雷帝魔導王ライセン、征嵐魔導王シオン、光龍神リュウガ、水嶺神シズク

メビウス陣営は赤色で、天界陣営は青色で書いてみました。
黒色の奴らはまあどうでもいい連中というか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

こうして見るとパワー30にかなりの人数が集まってますね。というかノイン強いな、あいつメビウスやサイガと互角なのか
今回パワー30のポラリスとは25のアークが戦ってましたけど
これならノインが戦った方がよかったんじゃないかな(えー

あとパワー不明のライセン、シオン、リュウガ、シズクですが、これは不明とは言っても
具体的な数値は4人で全然違う気がするなー
たとえばリュウガはパワー∞くらいありそう。シズクはまあ神なんで40か50はありそう
ライセンとシオンは正直隠すほど大したことないと思います(えー
ライセンは30〜35くらいで、シオンは28〜30くらいなんじゃないかな?
この2人はなんで今回パワー不明にしたのかよく分からないな

では最後に今回のアナザーカードをご紹介。アナザーがあるのはメビウス、クオン、アルカナの3人ですね

   

メビウスはなんか赤い蛇がにょろにょろしてる図、クオンは眼帯を取って忍者刀が光っている図、
アルカナは剣で戦ってたのがボックルに変わってるという図ですね
しかしクオンは眼帯取ると真の力が解放されるとかそんな設定でもあるんですかね?ブリーチの剣八みたいだな
ただでさえパワー28もあるのに、真の能力解放とかあったらシオンが勝てる気しないんだが…
ま、まあシオンはパワー不明ですから!不明なら40でも50でも可能性あるから!可能性は!(えー

ともかく天地神明の章・第1弾のレビューはこんなところです。それでは第2弾に続く


7月5日

さてウィンブルドン準決勝・フェデラーvsラオニッチの戦いは、なんと6−4、6−4、6−4と
3セット全てを完璧に取っていきフェデラーの圧勝となりました
マジかよストレート勝ち!?今のラオニッチでもここまで歯が立たんのか!?
俺の予想では、「衰えてるフェデラーと好調のラオニッチじゃラオニッチが勝つんじゃない?」とか思ってましたが
さすがに王者は格が違った

なんというかフェデラーのプレーは悠々としていて余裕があるというか、まさに王者の風格って感じにラオニッチをあしらってましたね
ラオニッチのサーブに対しても「決められるものは仕方ない」って感じで、どうしようもないサーブはあっさり捨てて
少しでも甘く入ったら当然のように返していくというか、堅実かつハイレベルな対応と言うんですか

それも本当にキッチリと返してミスがないというか、普通だったらあの超高速サーブにもっと翻弄されそうなものですが
見事なまでに鮮やかな対応でもう圧巻としか…まさに王者のプレーですよ
反対にラオニッチは、そんなフェデラーの完璧ぶりに焦ったのか、今までよりミスが少々目立っていたような気が。

まあちょっとでも甘いサーブだったら返されるってことは、常に完璧なサーブを打ち続けないと勝てないって
ことだから、そりゃラオニッチに焦るでしょうね、そのプレッシャーでダブルフォルトとかのミスが増えてしまったのだろうか
とにかくフェデラーはそんなミスが全然なくてプレーの精度が恐ろしく高いって感じがしましたね

なんというか「芝の王者を舐めてもらっては困る」という凄みをとことん見せつけられた試合でした。
これでフェデラーはウィンブルドンの決勝進出9回目、それも2003年〜2014年という
ウィンブルドン12回のうちの9回です。いやいや…いやいやいや、強いにも程があるやろ!?

そんなテニス界の生ける伝説なフェデラーですが、試合が終わった後のインタビューで
「今大会でラオニッチ、ディミトロフ、キルギオスといった若手選手が上位に食い込んだ件はどう思いますか?」という質問に
「その3人と錦織が良い成績を残せるようになったのは喜ばしいね」と答えていました
錦織の名前をわざわざ自分で出して誉めるという凄い高評価ですよ、フェデラーの口から!

ちなみにラオニッチも、半年ほど前のインタビューでこんなことを語っていました
「あなたと競っている中で最も印象に残っている選手は誰ですか?また、今後も活躍しそうだと思う選手は?」という質問で
「ここ1年だとハースが凄いね、アルマグロもよくやっているし、イズナーも常にいいプレーをしてる。
 でも一番は錦織だよ。彼はトーナメントでの勝ち方を熟知していて、
 四大大会でも結果を出している。今後も躍進を続けるのは錦織だと思うよ」
ラオニッチも自分から錦織の名前を出して誉めてます。今大会でベスト4のラオニッチが!

あとはナダルも錦織をよく誉めることで有名ですね。たとえば2008年のインタビューでは
「錦織は本当に優れたプレイヤーだ、間違いなく将来のトップ5に入ってくると
 私は100%確信している」とか、そして2014年になってマドリードオープンで錦織と決勝を戦った時には
「錦織は驚くべき選手、特に今季の彼は今までで最高のレベルに達している」とか
とにかく錦織を高評価してくれています。世界1位のナダルが!

そんなわけで錦織は、すでに世界最高峰の選手たちから十分に認められており、その活躍がとても期待できる選手なのです
なぜか日本のマスコミには過小評価されてますけどね。本当の意味で世界に通用してる数少ないスポーツ選手なのにな



■食戟のソーマ第8巻、i・ショウジョ第1巻感想

7月4日はこの2作品の単行本が同時発売する日でしたね、俺もまとめて買ってきました
ソーマの方の表紙は一色先輩とふみ緒ばあちゃんですか、
まあ内容的に一色先輩が正装してソーマ達をこども料理教室に連れていく話が収録されてるので、
それに合わせての表紙抜擢ですかね

あと3巻以降の表紙は必ずキャラクター2人組が描かれるようになってますよね
3巻は恵ちゃん&ソーマ
4巻は肉魅&小西先輩
5巻はタクミ&イサミ
6巻はアリス&黒木場
7巻は葉山&汐見先生
この調子で行くと9巻は秘書子&えりなお嬢様、10巻は叡山&美作とかそんな感じだろうか



そして単行本の一番最初のページには、毎巻恒例・表紙キャラの描き下ろしイラストが。
これは過去最高クラスに超スーパーイケメンな一色先輩ですなー
あとネクタイで8って数字を表してるのを見て、今までこんな風になってたっけ?と見直してみたら
第6巻のアリスの時から、こんな風にイラストの中に数字を混ぜるようになってたんですね、こりゃ知らなかったな

それとツイッターの方でも、8巻宣伝用イラストとして一色先輩の絵が公開されていました

左が疾駆先生のネームバージョン、右がtosh先生の清書バージョン。
「原作付き漫画はこういう風に描いてます」というのが見て取れるのもソーマの醍醐味ですよね
ほとんど同じように見えますが、疾駆先生の絵が右手でネクタイを下に向かって下げてるのに対して
tosh先生の絵は左手でネクタイを横へ向けて下げてるのが興味深いですね
おそらくですが、_tosh先生は男の色気を表現するためにネクタイを下げる角度とかも研究してるんじゃないかと

ちなみに疾駆先生は、この画像について自分のネーム絵が公開されるとは思ってなかったようで
「tosh先生と俺の画力の差が浮き彫りになるからやめてよぉ!」てな感じに
嘆いていました。かわいそうな疾駆先生…

そして一色先輩のセリフを見ての通り、表紙をめくったカバー裏のイラストもやはり一色先輩
あとは話の合間に載っている描き下ろしイラストも、一色先輩がらみのものが多くて
まさかの一色先輩フィーバーな巻でしたね8巻は。ここまで優遇されるとは予想外だった



そういえば番外編の「夏休みのエリナ」がこの巻で収録されてました
このページは番外編の後のおまけイラストですね
というか「ねーリョウくん♪」と言いつつ黒木場に構ってもらおうとするアリスの姿が
やっぱすごくカップルに見えるんですがどうなんでしょうね
葉山&汐見先生の次くらいに恋愛臭を感じるんだよなーこの2人には

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


さて、お次はiショウジョの方の単行本について。こちらはカバー裏とかには特に仕掛けはないですね
ただ、やはり話の合間には描き下ろしイラストが用意されていました。1話ごとに全部あるかな?
最近のジャンプ単行本は、こんな風に話の合間にイラストを載せるのが主流なんだろうか
まあその方が、単行本を買うだけの付加価値になるしね

俺的に目を引かれたのはこの辺のイラストですね
なんか銀子って、最初の出番が終わった後は巨乳キャラとしての一面が強調されてるよね
大変けっこうなことだと思います。巨乳万歳!(えー
この朱音に胸を揉まれまくるシーンとか、ボリュームあって良い乳の描き方ができてるよなー

あと「アユユは男を誘う目をしてんだよ!」って熱弁する鉄太の横で
すごい真っ赤になってるアユユ本人(月夜)というのもいい味出してると思いました
月夜のエピソードと繋がっててクスッとくる内容というか、こういうのはオムニバス形式ならではの楽しみ方ですね

ちなみに左の画像と右の画像で色が違うのはなぜか。それはiショウジョの単行本には
白黒バージョンとフルカラーバージョンが存在するからです

白黒バージョンは普通に本屋で売ってるのがそうですが、
フルカラーバージョンはネットで買えるデジタル販売で見れるやつですね
俺はジャンプ公式のiショウジョのサイトで買って、パソコンのインターネットブラウザで読みましたが、
amazonに行けばkindle版とかも売られているようです。お好みなのを買うのがよろしいかと

白黒とカラーではどっちがオススメかというと、ドラゴンボールのフルカラー単行本とかも読んでて思うんですけど
白黒とカラーでは見た感じの印象が微妙に変わるので、どっちがいいってことは判断しづらいですね
ただし、フルカラー版でしか出来ないなと思ったことが1つだけあります

「う〜む…うすいグレーか…いや銀子のパンチーがな…」
亀仙人ごっこが可能という点ですね(えー
俺も生まれて初めてこのネタを使ったぜ…そういう意味では貴重だよな:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

あとはまあ、お色気シーンに関してはカラーの方がエロさが増すような気がしたかな?
特にこの、コンビニでお姉さん達とくんずほぐれつになるシーンとか。



エロさが増して見えるのは、白黒よりも色が豊富で、キャラクターの各種パーツがクッキリ分かるせいでしょうか
たとえば右のお姉さんのパンツ見えてるのとかフルカラーになって初めて気づいたし
白黒では分からなかった新たな発見がチラホラありますね
つまり何が言いたいかというと両方とも欲しくなるよな!(BY円堂守)
まあ実際、両方買っても損とかはしないと思いますよ、俺的にはね

(C)鳥山明/集英社
(C)高山としのり/集英社


7月4日

ウィンブルドン、せっかくなので錦織を破ったラオニッチについて、どこまで行けるか見届けたいと思います
錦織に勝ったことでベスト8・準々決勝へコマを進めたラオニッチ。そこで激突した相手はキルギオスであります
キルギオスはナダルを倒して上がってきた超新星ですね、彼もサーブを得意とする選手なわけですが

なんとラオニッチ、このキルギオス戦では39本ものサービスエースをブチ込んで
ここでも勝利をもぎ取りました。39本て…マジに手がつけられねえよ!完全に確変入ってるよ!
そんなわけでとうとうベスト4の舞台に到達ですよ。ラオニッチは錦織とよく同列に語られる選手なんですが(年齢もランキングも近いから)
それが四大大会のベスト4まで来れるとなると、錦織がこうなる日も近いのかなと期待しちゃいますね

そしてラオニッチが準決勝で激突する相手はフェデラーであります
フェデラーといえば、全盛期はあまりにも強すぎて史上最高のテニス選手とまで呼ばれていた、神のごときレジェンドプレーヤー。
錦織も「一番尊敬している選手は誰ですか?」と聞かれたら、目をキラキラさせてフェデラーと答えるほど大尊敬してますよね

今では加齢のためかピークを過ぎ、衰えを見せ始めているフェデラーですが、
とはいえウィンブルドンには滅法強いことで有名であり
ウィンブルドンでの7年連続決勝進出、5年連続優勝、優勝回数7回といった
芝の王者の名を欲しいままにした実績はダテではありません

この間のウィンブルドン前哨戦・ゲリーウェバーオープンでも、フェデラーは準決勝で錦織を破り
決勝でもしっかり勝って優勝しているので、芝の王者ここにありという貫禄はやはり健在ですね
超強力サーブを擁するラオニッチが王者フェデラー相手にどこまでやれるのか、注目したいところです




今週のジャンプ感想:i・ショウジョ 第19話「ツイート」



「ご主人様!」「ご主人様!」

(このアプリがあれば何だって出来る。本当に凄い!
 友達もいなかった僕がいまや、クラスの女子全員のご主人様ってさ!)

さて前回、使徒のアプリを手に入れたことで、クラスの女子全員をメイドにするという
欲望を現実にしてしまった甲。これまでの主人公だったら確実に「これでいいんだろうか…」って思い悩むシーンですが、
ドヤ顔でアプリを使い1ミリも反省する様子がない甲。完全に性根が腐ってるじゃねーか!

なんなんでしょうかこの無駄に自慢げなツラでプリン食ってるシーンは。こいつ腹立つわー
アプリが凄いだけで自分はなんにも凄くないのに自慢げなこの表情…
どんだけ情けない奴なんだ甲、あまりにも器が小さすぎて見てたら悲しくなってきた

「な、何やってんだお前ら…?」

「やあ八豆くん、今日から女子はみんな僕のメイドさんだ。
 なんでも言うことを聞くよ、うらやましいだろこの力
 六仙さんもただの可愛い女の子だ」

「メイドです八豆くん」

「六仙まで!?」

そんな甲がメイドハーレムに変えてしまった教室に、「なにこの状況…」と困惑しながらやってきたのは八豆梅也。
梅也は8話から9話にかけて主役をつとめた空手男子です。甲とはクラスメイトだったのね
さらに梅也編でヒロインだった多桜も、甲のアプリの力によって絶対服従のメイドにされていたようで…

「うらやましいなら、ちょっと使わせてやってもいいけど?」

「やめろ穂中。うらやましくなんてない」

「!?」

「本気でぶつかってくるからこそ六仙なんだ。操り人形じゃねえ!
 六仙はもっと手におえねーんだ!強さも、ダチとしても、女の子としてもな!」



とその時、「うらやましいか?ん〜?」という甲に対して毅然とした態度でNOと答える梅也!
おおかっこいい、NOと言える男・八豆梅也!(えー
どうやら以前にアプリの一件を経験して以来、完全に男として一皮むけたようです

前回に登場した鉄太もそうでしたが、以前に主役を経験したキャラが再登場すると
すごいテライケメンになってますね
ダメ人間の甲も、これを見たら少しは考えも変わるでしょうか?

(そうだ…!僕が欲しいのは…僕が欲しかったのは…)

シュウウウウウ

「…え、何!?なんでメイドさんになってんの私たち!?」

《そ、そんな…!欲望が…アプリが消えたっ!?》



「あのフードの子が私たちを…?」

ざわざわ ざわざわ

(と…とんでもないことを僕は…!謝りたい…でもどうすれば…!?恐い…!)

そんな梅也の姿を見るうちに、こんな仮そめのメイドが欲しかったんじゃなく
心からの親友や彼女が欲しかったんだと思い直した甲。その途端に使徒のアプリは効果を失いますが
どっこい正気に戻ったクラスメイト達から白い目を向けられてしまう甲。

ああ…因果応報というやつか、あんな調子こいた真似さえしなければこんなことには…
小心者の甲にはこの状況はどうにもできず、うつむいて押し黙るしかできませんでしたが…



とその時、アイビスの授けた魔法のアプリからの助け舟が!
どうやら「ツイート」という名前のアプリを授けたらしいアイビス、その効果は自分の本音が周囲に漏れ出るというもので、
「ごめんなさい友達が欲しかったんです」という甲の本音を聞いたクラスメイト達は
「なーんだそうだったのか、あっはっはっ」と甲の友達になるのでした。おわり

い、いやちょっと…なんというかこの終わり方は正直アカンやろ!
何しろ最後の「友達が欲しい」という一言は、甲が自分から発した言葉じゃなくて
アプリの力で勝手に本音が出てきたものだから結局アプリのおかげで解決しただけというか

最初から最後まで甲は自分の力では何もやってないじゃないですか!
友達ができたのも、甲が自分で動いた結果じゃなくて周囲が勝手に友達になってくれたわけだし
アプリのおかげ、周囲のおかげでハッピーエンドになりましたが、甲自身は何もしてないままだったなーっていう…

これまでの主人公たちはみんな、最初はアプリで色々やっちゃったけど最後は自分の力で状況を変えるっていうのが
テーマだっただけに、それが出来なかった甲は正直他よりも見劣りしてしまうなー



ちなみにアイビスに完敗してしまったエレノラは
罰ゲームとして思いっきり脱衣していました。登場して1話でこんなんかよ!
弱いよエレノラ弱すぎるよ!アイビスを追い詰めるために登場したテコ入れキャラじゃなかったのか!?
まさかたったの1話で大敗北して脱がされるとは…もうちょっとがんばってくださいよエレノラさんよー



そういえばツイッターで、コミックス1巻発売を控えた描き下ろしイラストが公開されてました
というかまさしく今日がその発売日なのね、俺も買ってこなくちゃな
それとエレノラって赤を基調としたキャラだったのか…本編だとベタで塗られてるから分からなかった
でもやっぱりこの乳の大きさはいいですね
アイビスとエレノラどっちがいいかって言われたら、俺はこの乳を選ぶかな…(えー  次回に続く!

(C)高山としのり/集英社



今週のジャンプ感想:食戟のソーマ 第76話「決闘の作法」



さて今週のソーマですが、今回はセンターカラーとなっており
幕末志士に扮したソーマ達のイラストとなっております
この間のセンターカラーではソーマがえらいチンピラ顔でしたが、今回はそれとは対照的に
落ち着いたイケメン風にピシッと決めております

というかこの間のセンターカラーが恵ちゃんvs黒木場の回だったはずだから、
わずか数話もしないうちにまたセンターカラーの機会が回ってきたってことだよね?
やっぱソーマって物凄くセンターカラーの回数多くないか!?
普通ありえないくらいの頻度でバンバンカラーを描きまくってますが、
やはりこれはtosh先生の筆が速いから、それを編集部に見込まれてのことなのか…?

あと今回のカラー絵に描かれてる人物って、黒木場、葉山、ソーマ、刺客、タクミということで
選抜本戦にまだ残ってるキャラクター達ですよね。こうして見るとやっぱり
女の子キャラはいなくなっちゃったなーと思っていたわけですが
このポスターを裏返してみると驚きの絵柄が!



おっぱいでけえええええ!!
肉魅のおっぱいでけえええええええええええ!!なんだこれー!!
裏面にはどういうつながりなのか肉魅の水着エロイラストが!おいおいこれって
「18禁エロ漫画の表紙です」って言われても違和感ねーぞ!(えー

肉魅って確か前にも「おい今回肉魅関係ねーだろ!」ってタイミングで、水着+カラーになった回がありましたよね
あれはソーマがライブクッキングを披露した回の次あたりだったか…ふむ
ひょっとしてtosh先生が肉魅好きでときどき肉魅のおっぱいすごく描きたくなるとか
そういうことなんだろうか(えー  疾駆先生はアリスが好きって言ってたしなー

《か、会場の…会場の皆様にお知らせします!次の第4試合…
 タクミ・アルディーニ選手と美作昴選手の対決におきまして…
 食戟が行われるとのことです!》

「しょ…食戟だとおおおおお!?」

「い、一体どういうことだあああああ!?」

そして今回の本編ですが、なんとタクミvs刺客の勝負はただの対決ではなく
食戟として取り扱うという展開で始まりました。前回ラストで刺客が言ってたのはこういうことか…
ちなみに「美作昴(みまさかすばる)」っていうのは刺客のフルネームですね
そろそろ劇中でもこっちの名前の方が定着してきたので、俺も今後は美作って呼ぶことにしようかな

それにしても食戟やるのもずいぶんと久しぶりですねえ、最後にやったのは四宮と戦った時だから
ちょうど1年ぶりぐらいには久々ですよ。いや、でもあれも非公式の食戟だったから
正式な食戟ってなると肉魅とソーマが戦った時以来になるのか…えれー久々なんだな…



「しょ、食戟なんて全然言ってなかったのに…!
 創真くんと私が出てきた後で、何か揉めちゃったのかなぁ…?」

「いや…美作は最初から食戟を仕掛けるつもりだったんじゃないか?
 狙いをつけた生徒について徹底的に調べ上げ…挑発、恫喝、どんな手を使ってでも
 勝負の場に引きずり出す。そうして勝利した食戟の回数は99…!
 ある食戟では、対戦相手の生徒が亡くなった母親から譲り受けた形見の包丁を
 高笑いしながら奪い取ったって話だ」

(美作昴は、料理人としては完全なるクズだ。
 食材や道具への敬意などカケラも持ち合わせていない…
 美作をスタッフとして招き入れる厨房は世界中を探してもないだろう。
 奴はただ、勝つことだけにしか興味がないのだ)

そんな美作のことについて、伊武崎と叡山からの解説が。美作はどうやら
とにかく勝つことが異常に大好きな変態野郎らしく、99回もの食戟を手当たり次第に挑みまくっては
負かした相手を徹底的に踏みにじり、ゲラゲラ笑って悦に浸っていたという…なんつー最低な奴なんだ
それにしても仲間である叡山から「完全なるクズ」とまで言われるとは
相当に歪んだ性格をしてるみたいですな美作は…

「奴が相手に賭けさせるのは道具。料理人として最も大事な道具を奪うことで、
 相手の誇りをズタズタにして踏みにじる」

「えっ…そ、それじゃタクミくんが賭けたものって…メッザルーナ…!?」

そして前回、美作が目をつけていたメッザルーナですが、なるほどあれはタクミの大事な道具だから目をつけていたのか
それと美作は前回メッザルーナにガムを吐き捨ててましたが、奪った後に自分が使いたい道具ならそんな真似しませんよね
つまり、美作が相手の道具を奪うのは、自分が今後使っていきたいからではなくて
道具を奪われた相手が絶望する姿を見たいという欲求からきてるんやな…なるほど完全なるクズですわ…

「に、兄ちゃん…!」

「クク…出来の悪い弟を持つと兄貴は大変だなぁ?」

「…」

「俺が勝ったらお前の大事な両手包丁をいただく。悪く思うなよアルディ…」

バシイッ!!

 
 

だがそれが逆にタクミの逆鱗に触れた!!(えー
ああ、度重なる美作の侮辱に対し、とうとう白手袋を投げつけるという決闘の合図で応えるタクミ!
なんということでしょう、決闘といえば武器は剣か?剣なのかタクミ?当然『鉄球』だッ!!(えー

「はァ?拾え?」

「無粋な君に正しき作法を教えよう。白手袋を相手の足元に投げつけ…
 それを相手が拾い上げれば、闘いを受諾した証となる。
 これが決闘(ドゥエッロ)の合図だ。
 我々イタリア人は受けた屈辱を必ず返す。
 オレが勝ったら、この場でひれ伏し詫びてもらう」

そして決闘を知らない美作に、圧倒的なプレッシャーを放ちながら説明を行うタクミ。武器は当然鉄球です
それにしても「オレが勝ったらひれ伏し詫びてもらう」っていうのは、この場で土下座しろってことを言ってるんですよね
なんと…公衆の面前で土下座を…その時のやり取りはやはり

「美作昴ともあろうお方が約束を破るつもりじゃないでしょうねえ?
 土下座なんてパフォーマンスだいくらでもしてやる、
 そうおっしゃっていたじゃありませんか?さあ早く!土下座をしてください。
 潔いところを見せていただきたい。どうしました?
 イタリア人に頭を下げるなんてプライドが許さない?
 そう思っていらっしゃるならそれは大きな間違いだ。
 あなたが謝るのは私じゃありません、これまであなたが形見の包丁を取り上げ…
 トカゲのシッポのように切り捨ててきた、全ての人と道具です。
 土下座をしてください。地べたを舐めるようにしてあなたにすがり、
 汚され、蔑まれ、それでも必死で道具を、大切なものを守るために
 あなたに土下座し続けた人達の…痛みを…怒りを…悔しさを…!
 あなたにも思い知っていただく…!土下座をしてください…!
 やれええええええええ!美作ああああああああ!!」

やはりこんな感じの会話になるのだろうか…(えー
その時のBGMはやはりこれで決まりですよね

さて冗談は置いといて、タクミと美作に与えられたお題は「デザート」だそうです
これまでの選手たちのように、材料については自分の好きに用意してきた両者でありますが…

《それでは調理開始!》

「あの子はイタリア生まれなのね、じゃあやっぱり作るのはジェラートかしら?
 食材は…卵と小麦粉、砂糖と生クリーム、それにレモン…」

「あっ…!?これって…!」



なんと用意した食材について、タクミとまったく同じものを揃えてきた美作!
わざと同じ材料をそろえることで、相手よりも決定的に自分の腕前が上だと知らしめる算段か?
「美作には得意料理がない」という叡山の言葉からしても、必ず相手の得意料理と同じもので勝負するという
美作の歪んだ性格が想像できます。何より、そんな勝負を挑まれて負けてしまった相手というのは
確実に自信をなくして心を折られてしまうでしょうからね。
美作はそんな勝負が最も好きだろうからな…まったくどうしようもない奴だ

あと関係ないんですけど、レモンを握ってる2人の図が鉄球持ってるようにも見えるのは俺だけでしょうか
いやいや持ってるのはレモンですよね?レモンですよねタクミ?当然『鉄球』だッ!!(えー  次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


7月2日

最近のスポーツニュースはワールドカップの話題でもちきりですが、実は俺的にはテニスのウィンブルドンの方に注目してます
なんと言っても気になるのは錦織圭ですよね。今回のウィンブルドンに至るまでの錦織の状況を説明しますと、
まず4月〜5月にかけてはバルセロナオープン優勝、マドリードオープン準優勝と絶好調だったわけですが、
マドリードでの無理がたたって故障してしまい、5月下旬の四大大会・全仏オープンは無念の一回戦負けに。

ですがその後は復調していき、6月中旬のゲリーウェバーオープンでは準決勝に残りベスト4となりました。
このゲリーウェバーオープン、ウィンブルドンの前哨戦と言われる大会なので、
ベスト4まで残ったのはかなりの仕上がりだったんじゃないでしょうか。負けた相手も格上で、世界4位のフェデラーだったしね

そんなわけで迎えたウィンブルドンですが、錦織は4回戦・ベスト16にて敗退。
うーむ、ウィンブルドンといえばとにかく松岡修造の5回戦進出(ベスト8)が有名すぎるので
4回戦だと「松岡超えならず」「松岡超えならず」とマスコミが騒ぎまくるだけに、あと1つ勝ってほしかったところですね

とは言うものの、今回の相手はあまりに凄まじい相手だったので正直言って勝つのは無理ゲーでした
あれにウィンブルドンで勝てる選手が果たしているのかというレベル。そんな錦織が負けてしまった相手は世界9位のラオニッチです
皆さん覚えているでしょうか、ラオニッチについては前に俺も説明したことがあるんですよね

そう、なぜなら5月のマドリードオープンで錦織と対戦し、その時は錦織が勝った相手だからです
こう書くと、「なんだよ前に勝った相手に負けたのかよ」と思うかもしれませんが
ウィンブルドンのラオニッチは強すぎてヤバイ
それはもう、手がつけられないレベルで圧倒的な強さだと言っても過言ではありません

それはなぜか。ラオニッチの特徴は、なんと言っても強力無比なそのサーブです
俺も以前書いたことがありますが、ラオニッチはサーブに関しては世界最強とも言われるほどの
ビッグサーバー(サーブが得意な選手)です。こういった選手はウィンブルドンだと凄まじい強さを発揮するんですよ
なぜならウィンブルドンは芝生コートでの戦いですからね

テニスコートには大きく分けてハードコート、クレーコート、芝生コートの3つがありますが、
その3種類の中で、球がバウンドした時のスピードが最速なのが芝生です
さらにイレギュラーも起こりやすく、バウンドの軌道が読めないわけで…そうなると何よりも恐ろしいのがサーブです
目にも止まらぬ超高速サーブを打ち込めば、人間の反応が追いつかないレベルでサービスエースを取ることができます

実際、今回の試合で錦織がラオニッチから食らったサービスエースの数はなんと35回。
錦織のリターン技術も世界有数なほどレベルが高いことで有名ですが、それを持ってしても手のつけようがないほど
ラオニッチのサーブは強力すぎました。あれはどうしようもないですね

ちなみに今回のウィンブルドン、世界ランキング1位のナダルですらも
錦織と同じようにビッグサーバーと当たった結果、ベスト16で敗退という結果になっています
そんなナダルを破ったのはキルギオスという選手。世界144位で19歳と、「出てきたばかりの新人」って感じですが
なんとナダルから奪ったサービスエースの数は37回ですよ。錦織より取られとる!
1位のナダルですら相手のサーブにそこまで苦戦するほど、ウィンブルドンとはビッグサーバー有利の大会なんですね

ちなみに松岡修造も「典型的なビッグサーバー」って有名ですよね
ウィキペディアにもそのままこの一文が書いてあるくらいだし。
だから修造のプレースタイルはウィンブルドンの芝コートと相性が良くて、ベスト8まで進めたんだと思います

一方で錦織が得意としているのは、サーブではなくその後のストロークなんですよね
打ち合いに持ち込むことさえできれば、今の錦織は世界でも有数なレベルで強いんですが
サーブ一発で決められてしまうような試合展開だと、なかなか持ち味を生かせないんだと思います

まあそんなわけで、ウィンブルドンはビッグサーバーが恐ろしく強い大会であること、
今回の錦織の相手は世界一とまで言われるビッグサーバーだったこと、
そして松岡修造もビッグサーバーであり、ウィンブルドン向きの選手だったことがあるんで
「松岡超えならず」「松岡超えならず」って錦織がふがいないみたいに言うのは
おかしいと思うんですよ

ニュースとか見てると、「松岡はベスト8、錦織はベスト16、錦織の松岡超えならず」ってホントそれしか言ってないんで
錦織がダメみたいに言うのやめろよって思いますね。たとえば四大大会の両者の最高成績を見てみるとこんなんですよ

  松岡修造 錦織圭
全豪 2回戦 5回戦(ベスト8)
全仏 2回戦 4回戦(ベスト16)
全英(ウィンブルドン) 5回戦(ベスト8) 4回戦(ベスト16)
全米 2回戦 4回戦(ベスト16)

ちなみに両者の世界ランキングは最高で修造が46位、錦織が9位です
これでウィンブルドンだけ見て
「錦織は松岡より弱い」みたいに言う意味あんのかよ!
明らかに修造がウィンブルドンだけめっちゃ得意だったってだけだろ!くそがっ!




今週のジャンプ感想:ワールドトリガー 第65話「大規模侵攻M」

さて今週のワールドトリガーですが、この間俺がさんざん「迅さんは今風刃で戦ってっから」と語りまくった件について
いよいよ今回持ってる武器が明らかになり、風刃なのかどうかが確認できましたね



どう見てもスコーピオンです本当にありがとうございました
風刃じゃねええええええ!!うわああああああ!!完全に予想外したああああああ!!
ああ…ち、ちくしょう…ちくしょおおお…この非常時でも風刃は迅さんに返してくれねーのかよ!ケチめ!

でもどこかのネットの意見で見たんですけど、
「風刃持ってる状態の迅さんは強すぎるから、話のバランスのために弱体化された」と聞いて
なるほどと思いました。要するにあれですよね、キャプテン翼で言うところの
翼が全力出せる状態だと強すぎるから、
いつもケガで弱体化させて話のバランスとってる
ようなもんというか
そう考えたら、今この状況で迅さんに風刃渡してないのも納得できますね



そしてボーダー本部に乗り込んで暴れまくっていた敵幹部・エネドラですが、
なんと今回仮想戦闘場におびき出されて不死身モードの隊員と戦うハメになるという
予想外の状態に!おお…なるほど、仮想戦闘場ならボーダー隊員は何回やられても復活できますから、
ここで戦っている限り、どれだけエネドラが強かろうがいくらでも戦えるってことですな

今回も腕を飛ばされようが足を飛ばされようが、すぐさま復元してエネドラとの戦いを続行しております
こういう風に体を吹っ飛ばされてもすぐに再生して復活してくる相手っていうのが
味方っていうのはなんか新鮮ですね
ドラゴンボールのセルとか魔人ブウとか、たいていは厄介な敵として出てくるもんですが、
まさか味方がこんな手を使って戦うとは…この状況に置かれてしまったエネドラさんの命運やいかに。次回に続く

(C)葦原大介/集英社



今週のジャンプ感想:ニセコイ 第128話「ツナイデ」



今週のニセコイ。ひょんなことから「集には今好きな人がいる」という会話になる内容でしたが、
それを聞いた途端に思わず目を白黒させてしまうるりちゃんが良かった
前々からこの2人のカップリングを推している俺としては、「おっいいねえ」と思ってしまう展開ですね
その後、実際に誰が好きなのかを発表する集でしたが…

「発表しよう。俺の好きな人ってのは…ユイ姉!あなただ!」

「ええ!?」

「と!桐崎さんと〜小野寺と〜誠士郎ちゃんと〜万里花ちゃんと〜
 みんな大好き(ドガッ)べう!?」

「…一応聞いといてあげるけど、なぜ私の名前は無い?」

「あれ?なかったっけ?ゴメンゴメン」

結局は「身近な女の子みんなが好き」とふざけたことを言い出す集、しかしその中に自分の名前がなくて
集をボコボコにしながら割とマジでショックだったるりちゃんが良いですね
実際のところ集はるりちゃんのことをどう思ってるんでしょうか、以前に担任のメガネ先生に恋していた集ですが、
あの失恋を経て以来、るりちゃんのことを意識しているという可能性はあるのか?

でもユイも「担任」「メガネ先生」ってところでは共通してるから、割とマジでユイのことが好きってこともあるかもな…
今回真っ先にユイの名前を挙げてるし、実は本気で言ってたという可能性も…うーむ気になるぜ、次回に続く

(C)古味直志/集英社



今週のジャンプ感想:NARUTO 第682話「見たことねーだろ」

「次元が違いすぎる…!あれではまるで…神だ!」

「あんな奴とどう戦うつもりなの!?ナルト!」

「もうアレしかねえ…あの術しか!」

「あの術…?」

「サスケ!ちょっち耳かせ!(ぼそぼそ)」

「…お前…本気か!?」

「オレってば螺旋丸以上にこの術を練習してきたんだってばよ!
 やってみる価値あんだろが!」

さて今回のNARUTOですが、マダラよりもさらに強力なラスボス・カグヤを前にして
迂闊には動けずにいたナルト達。そんな中、ナルトがついに切り札となる術を使うことを決意します
螺旋丸よりも修練を積んできたその術とは一体なんなのか…
「やってみる価値ありますぜ!」って言ってることからアクシズの術とかそんなんだろうか(えー
そういえばNARUTOって以前に火遁・頭刻苦(ズゴック)とか風遁・圧害(アッガイ)とか
雷遁・偽暗(ギャン)とかいう術が出てきたことあったよね…ま、まさか本当に…



えーーーーーー!?何しとんねんナルトーー!!
なんとおいろけの術とハーレムの術を応用することにより、どうだかっこいいだろうと言わんばかりの
美男子の群れ(全裸)を召喚するナルト!いくらなんでもこの術は誰にも予想つかねーだろ!

「チャクラの祖だかなんだか知らねーが、見たことねーだろこんな術!
 これが忍の歴史だコノヤロー!」

「まさかナルトのこの術が世界を救うことになるのか…!
 見てますか…自来也先生…(遠い目)」

さすがのカグヤも目をパチクリさせてしまうほどの意外性、
そしてカカシは「この忍術が世界を救うなんて…(ホロリ)」と、今は亡き自来也に思いを馳せるというギャグっぷり
ナルトのエロ忍術が世界を救うと信じて…!
ご愛読ありがとうございました!!
(えー

(C)岸本斉史/集英社







トップに戻る