・すでにご存知かもしれませんが、6月29日に神羅万象のアニメがニコ生で放映されるようです。
 サイやイヅナも出るみたいですがカイさんは出ないみたいですね…

・神羅万象チョコのアニメについて一言お願いします。 by mamama


ニコ生での神羅万象アニメは俺も見ました、ワールドホビーフェアの会場でも1度見たんですが、
ニコ生のやつはワールドホビーフェアの時よりいくつかの場面が追加されてたように思いましたね

ともかく内容の方なんですが、描写としては主に3つの流れがあって
・メビウスを中心として神羅の歴代シリーズを振り返る
・第9章である”九邪戦乱の章”の最終決戦
・最新シリーズである第10章、”天地神明の章”の始まりの場面
この3つを描写する感じになってましたね

とりあえず見ていて思ったのはショタメビウス可愛すぎ
これは王我羅旋の章で出てきたカードを再現した場面ですが、当時のカードからしても
神羅の中で1、2を争うショタ可愛さだったのを記憶しております



そしてそんなメビウスを連れて行くライセンの姿が
「さ、ぼうや、おじさんとあっちでイイことしようねぇ〜」って
ショタレイプする気満々の変態誘拐犯にしか見えなかったのは俺だけでしょうか(えー

「アポロ!私アポロとずっと一緒にいたい!だから勝って!」

それと九邪戦乱の章の描写で、ヒロインのノインが主人公アポロに対して
赤面しまくり超ラブラブな態度だったというのは正直驚きました
なぜってこのノインというキャラは、アポロの死んだ妹の生まれ変わりみたいな立ち位置なので
それがこんな嫁になる気満々みたいな近親ラブラブ状態だったとは!さすがに予想外ですよ!
きーんーしん!きーんーしん!きーんーしん!(えー



ま…神羅の中で近親ラブラブキャラというのは他にもいますがね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン
最近の神羅は、兄妹でイチャつくのがブームなのだろうか
今度のシリーズでアレックス×アルマとかのカードが出てきたらホンモノだな…

「ちっ、これからだというところで…」

「なに、彼らが逃げ出さない限りいつでも戦える。焦ることはないさ」

「うむ…」

「…」

「どうしたポラリス?」

「彼らは本当に天界に仇なす存在なのかしら…」

「…(イライラ)」

そしてメビウス達と敵対するサイガ、シリウス、ポラリスのシーン。
「あーメビウスの奴ボコボコにしたかったなー」とサイガが語る一方で
「彼らは本当に敵なのかしら」と、メビウス達との闘いに疑問を感じ始めたポラリス。
そんなポラリスに対するサイガのイライラ顔マジ半端ない

なんなんすかそのガチで心底イラついてる感じの顔は!
「ちっ、トロいこと言ってんじゃねーよメスが」と言わんばかりの表情です
サイガさん落ち着いてください!うーむ、サイガって俺の印象ではもっと思慮深いイメージがありましたが
実はそうでもなくて「こまけーことはいいんだよ」って戦えればそれでいい脳筋キャラなんだろうか

それとポラリスと言えば、スカートみたいな鎧からチラリと見える白スク水がチャームポイントですが
このアニメでは上半身ばかり映ってるので、残念ながら白スクを拝むことはできませんでしたね
もっと股を映してください股を!ポラリスの股を!(えー

「メビウス殿、願い叶えてくれて感謝する!」

「母様!その人が!」

「ああ、お前の成長を見せたかった!カイ、会いたかったぞ!」

そして天界と戦うメビウス達の助力に現れたのが、カイさん、イヅナ、サイ、ムジナといった
我らの白面九尾一家であります
というかカイさんのことを「その人」って、サイのやつ今まで父ちゃんに会ったことなかったんかい!
まだサイが物心つかないうちに、カイさんは死んでしまったんだろうか…この辺の設定は詳しく語られてないんですよね

しかし改めて見ると横乳丸出しなイヅナの格好エロすぎてびびる
これですでに子持ちカーチャンだと言うんだから恐れ入るぜ…サイも一緒に暮らしてる時はさぞ目のやり場に困ったことでしょう

今回のアニメについては大体こんな感じの内容となっております。
天地神明の章のストーリーを知らない人はまったくワケ分からんと思ったでしょうが…それについては久々に
実際のカードを追いながら詳細ストーリーレビューをやっていこうと思います



■神羅万象チョコ 天地神明の章 第1弾レビュー

そんなわけで、改めまして神羅万象チョコ第10章、天地神明の章のレビューを始めたいと思います
まずこの章の説明から入る前に、第9章で登場した暗黒の邪神群から語らないといけませんね



そう、第9章においてどこからともなくやってきて、あらゆる世界に殴り込みをかけまくっては
世の中の皆さんに大迷惑をかけた
クソッタレな侵略者、暗黒の邪神群。
そんなクソ邪神どもは第9章の主人公・アポロによって退治されましたが、
こいつらが誰の手によって生み出され、なんのために侵略行為を繰り返すのかは謎のままでした

   

そんな邪神たちの謎を解き明かそうという事で始まったのが第10章、天地神明の章であります
「俺がすべての謎を解いてみせる!じっちゃんの名にかけて!」と思い立った
第10章の主人公・メビウスは、お供として第8章の主人公・アーク第9章の主人公・アポロを引き連れて
すべての謎を解くために天界へ向かうのでした…というのが今回のストーリーとなっております


雷帝魔導王ライセン


征嵐魔導王シオン


ソロモン王アーク


綺羅星天アルカナ


灼炎王アポロ


月華星天ノイン


 

そしてメビウスと行動を共にする仲間がこの6人。
第1章からライセン&シオン、第8章からアーク&アルカナ、第9章からアポロ&ノインが参戦であります
しかしこうして見ると、カードの絵柄も過去に比べてますます洗練されてきた気がしますねぇ
特にアポロとシオンあたりはすごくお気に入りです
2人とも左手をクイッと上に向かってひねるようなポーズ取ってますが、これが意外と絵になるもんだなぁ…

「師匠!何度言ったら分かるのです!
 ご飯はちゃんと噛んで食べなさいと
 いつも言ってるでしょう!」

「いや、これは…う、うむ、すまない…」

ではここでちょっと各キャラクターの会話をピックアップ。
完全にメビウスの母ちゃん役で「まったくこの子は!」と説教するライセンの図。
カッコよく決めた図からは考えられないセリフですよ!それと言うのもこのライセン、
さっきの神羅アニメの冒頭映像を見ての通り、ショタ化したメビウスを一から育て直したカーチャン役のキャラなんですよね

ちなみにメビウスがショタ化する前は、メビウスの方が師匠でライセンの方が弟子だったため、
年齢が逆転した今となっても「師匠!」と呼んではママのように説教するという、なんとも妙な関係になっております

「あなたが嫌だと言ってもついて行きます!
 助けになりたいんだ!お父さん!」

「…せめてメビウスさんと呼んでくれ…」

こちらはライセンとはまったく逆、「お父さ〜ん」とメビウスを呼んで慕うアークの図。
なぜかと言うとアークはメビウスの魔力によって生まれた存在なんですね
なので別にメビウスがこの若さで誰かを孕まして生まれたとかそういう話ではないんでね:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

「私の目を欺けると思うなよ、調和神め!
 邪神群と天界の黒き疑惑…
 この赤い蛇が暴いてみせる!」

はい、カッコ悪いシーンが続いたメビウスですがここらで決めの場面をどーんと。
邪神群を生み出した元凶について、この調和神バランシールが何か関わっていると睨んでいるメビウス。
その疑惑を確たるものに変えるために、直接天界へ出向いて会いに行くのがメビウスの目的です

このバランシール、神羅万象における最高神としてこれまでも何度か登場してきましたが
前に出てきた時の方がもっと若くてピチピチだった気がするな(えー



ピチピチだった頃のバランシール。うーむ、やはりさっきのと見比べると
今回のバランシールは少々ケバくなったおばさんに見えてしまうな…(えー

ともかく、そんな怪しいバランシールを追求するために天界へと乗り込んだメビウス一行。
「我々はバランシールを追求しますぞ〜!追求しますぞ〜〜!」と天界をねり歩いていると
「やかましいわボケ近所迷惑だ」とその前に立ちふさがった人影が!


聖龍王サイガ


鎧羅王ポラリス


輝煌王シリウス


九印閃忍 絶影クオン

ばばーん

そう、第1章に登場したサイガ、ポラリス、シリウスといった伝説の部族王たちであります
すでに天寿を全うしたサイガ達ですが、死後も英雄の霊として天界で暮らしていたのです

そんな天界にズカズカ乗り込んできたメビウス達と睨み合うサイガ達。
しかしライセンは生前サイガを育てた師匠であり、「いよーうサイガ、お久しブリーフ」と声をかけますが
「何いきなり話しかけてきてるわけ?」とサイガはまったくライセンのことを覚えていないようで…


パワー30

VS


パワー30

「貴様が天に仇なす不敬の輩か!
 その身をもって己の罪深さを知れ!」

「ライセンの弟子か!
 調和神め…いやらしい手を使う!」


パワー30

VS


パワー25

「貴様魔族だな?
 そうと分かればこのポラリス、
 子供といえど手加減はしないぞ!」

「なんて強さだ…!
 この体では少々不利か!?」


パワー32

VS


パワー30

「眩いほどの強い光…喜べ!
 お前はこのシリウスと戦うに
 相応しい力を持っているようだ!」

「無用な戦いはしたくないが…
 仕方ない、受けて立とう!」


パワー28

VS


パワー???

「サイガ様の敵なら容赦はしない!
 この絶影が存分にお相手いたそう!
 かかってこい、裏切り者よ!」

「貴女と決着をつけるにはいい機会ね…
 来なさい!」

そんなわけで、こんな感じに4対4のバトルが始まってしまいます
ちなみにライセンやノイン達はどうしているかというと、他にもザコが色々湧いてきたのでそっちの相手をしているようです

しかしサイガは完全にライセン達のことを忘れているようですが、
クオンはちゃんと覚えてるっぽいですね
ライセン達のこと「裏切り者」って呼んでるし。なぜならライセンとシオンはもともと聖龍族でサイガ達の仲間でしたからね
もしかしてクオンは死んだ後の姿じゃなくて、まだ生前の時のまま現役なのか?



もともとクオンは不老長寿のキャラクターで、慕っているサイガが死んだ後もずっと生き続けることになり
「サイガ様死んじゃったからもうやる気出ないわ…」
どっかの山奥でひきこもり生活を送ったりとかしてましたが、
サイガが天界で英霊になってると知って「マジかよ天界行ってくる!」って一緒に暮らしてるんだろうか


光龍神リュウガ


水嶺神シズク

「ついに来たかメビウス…
 これでやっと計画を実行に移せるよ」

「もう後戻りはできないわね、リュウガ…
 でもメビウスは私たちの思い通りに
 動いてくれるかしら?」

「それは俺たちの手にかかっている、
 失敗は許されない!」

そんなサイガ達とメビウス達の戦いを遠巻きに眺めていたのは、
第2章主人公のリュウガとヒロインのシズクでした。第2章のキャラクター達は死んだ後に神になったんですよね
しかし計画がどうこうと何やら暗躍している様子。まあリュウガ達は善玉キャラなのでおかしな真似はしないと思いますが

それにしてもこのシズク可愛すぎてマジやばい
いや〜…これまでの神羅ヒロインの中でも最高峰じゃないでしょうか、シズクといえばこれまでも
水着みたいな格好と魅惑のふとももが特徴的なキャラでしたが
神様になってもそれが変わらないとは思いませんでした、いやー素晴らしい

ストーリーについてはこんなところですね。それでは今回のパワー一覧です

パワー∞:
調和神バランシール
32:
輝煌王シリウス
30:
魔導神メビウス、灼炎王アポロ、月華星天ノイン、聖龍王サイガ、鎧羅王ポラリス
28:
九印閃忍絶影クオン
25:
ソロモン王アーク、綺羅星天アルカナ
20:
竜燐聖騎士トルナドエル、嵐斧聖騎士ヴォーダン
19:
亀甲聖騎士タルタエル、流剣聖騎士ブルンヒルデ
17:天魔聖獣ガオガロン
16:天魔聖獣シーオルバ
15:グラ・フィオレ
14:ヘル・ラード
13:ゼノ・メキア
12:デス・ガルム
5:パルテ・ビヤンコ
4:バルダ・ノワール
3:ハルト・アマル

パワー不明:雷帝魔導王ライセン、征嵐魔導王シオン、光龍神リュウガ、水嶺神シズク

メビウス陣営は赤色で、天界陣営は青色で書いてみました。
黒色の奴らはまあどうでもいい連中というか:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

こうして見るとパワー30にかなりの人数が集まってますね。というかノイン強いな、あいつメビウスやサイガと互角なのか
今回パワー30のポラリスとは25のアークが戦ってましたけど
これならノインが戦った方がよかったんじゃないかな(えー

あとパワー不明のライセン、シオン、リュウガ、シズクですが、これは不明とは言っても
具体的な数値は4人で全然違う気がするなー
たとえばリュウガはパワー∞くらいありそう。シズクはまあ神なんで40か50はありそう
ライセンとシオンは正直隠すほど大したことないと思います(えー
ライセンは30〜35くらいで、シオンは28〜30くらいなんじゃないかな?
この2人はなんで今回パワー不明にしたのかよく分からないな

では最後に今回のアナザーカードをご紹介。アナザーがあるのはメビウス、クオン、アルカナの3人ですね

   

メビウスはなんか赤い蛇がにょろにょろしてる図、クオンは眼帯を取って忍者刀が光っている図、
アルカナは剣で戦ってたのがボックルに変わってるという図ですね
しかしクオンは眼帯取ると真の力が解放されるとかそんな設定でもあるんですかね?ブリーチの剣八みたいだな
ただでさえパワー28もあるのに、真の能力解放とかあったらシオンが勝てる気しないんだが…
ま、まあシオンはパワー不明ですから!不明なら40でも50でも可能性あるから!可能性は!(えー

ともかく天地神明の章・第1弾のレビューはこんなところです。それでは第2弾に続く


■神羅万象チョコ 天地神明の章 第2弾レビュー

この間1弾のレビューをしたばかりですが、さっそく2弾の方も語っていきたいと思います
ただ、ちょっとその前に公式サイトのウエハーマンの小部屋で明かされた小ネタについて、触れるとしましょうかね



「クオンはサイガ達とは違って、わずかにライセンやシオンのことを覚えているようだゾ!」

ふむ、前回の感想で「サイガ達は記憶を失ってるけど、クオンはたぶん記憶残ってるよね?」という推測をしましたが
それについて「その通りだゾ」とウエハーからのお墨付きが出ました
でも覚えてるとは言ってもわずかに覚えてるという程度なんですね、ハッキリとした記憶じゃないところを見ると
やっぱりクオンも何らかの記憶操作を受けてるとかそういう状態なんですかね?

サイガ達がそういう記憶操作を受けてるのは明らかだし、クオンだけは何か耐性みたいなものがあって、
完全には操作されてないってことなんだろうか。まあどっちにしてもクオンの場合
サイガのこと好きすぎるから「サイガ様の邪魔する奴ら全員ぶち殺す!」としか
思ってないんで、記憶があろうがなかろうがあんまり関係ないけどな…(えー

「ライセンとシオンの魔力はメビウスの魔力と同調しており、
 メビウスが力を取り戻すほどにライセンとシオンも力を増していくらしいゾ!」

これなかなか興味深いつぶやきですよね、この2人はメビウスが強くなるほどに力を増していくという
前回の感想で「なんでこの2人パワー不明になってんの?」と書きましたが、このつぶやきを見て思ったのは
メビウスの成長に合わせて強くなるから常にパワーが上昇してるってことなんだろうなと
思いました。そうなると最終的にめっちゃ強くなりそうですねこの2人、ライセン:パワー50、シオン:パワー40とかぐらいになりそう



「シオンは前世においてメビウスがライセンを殺したことを、いまだに根に持っているらしいゾ!」

ってなんかめっちゃ物騒なこと書かれてるよこの人!お前まだそんなこと気にしてたのかよ!(えー
おいおい…確かにメビウスは前世でライセンを殺したって過去がありますけど、
その後ショタ化した際に悪の心をきれいさっぱり洗い流されて、ライセンのことも復活させて
そんな無垢になったメビウスをライセンが手塩にかけて育てたというのに、シオンは横でそれを見ながら
「このクソ野郎ライセン様のことを殺しやがったくせに」とか思ってたんやな…(えー

大丈夫かよシオン、なんだか3弾か4弾あたりで裏切るフラグに思えるのは俺だけでしょうか
味方キャラが敵に回る展開ってのは、神羅だと結構よくあることだしなー

←敵に回った歴代の皆さん

「メビウスの強さに合わせてパワーが上がっていく」というシオンの設定も、敵になるってことを仮定すると
これほど強敵にしやすい設定もないしなー、果たして今後どうなることやら



「ポラリスは意外にも少女趣味で、1人でいる時はヒラヒラの可愛いドレスを着て
 可愛いぬいぐるみに囲まれて過ごしているらしいゾ!」

ちょっ!?ポラリスにそんな趣味が!?おいこらウエハーなんでもっと早くそれ言わねぇんだよ!!(えー
めちゃくちゃオイシイ設定じゃねーかよ!少女趣味のヒラヒラした可愛いドレスのポラリスとか超見たいっつーの!
ウエハーのやつ出し惜しみしやがって…そんな設定があるなら1弾のアナザーカードでドレス姿のポラリス用意しろよ!
いやマジで、ポラリスのそんなカードがあるなら狂ったように1弾を買いまくっただろうになー

メビウスのこんなわざわざアナザーにする意味がよくわからんカードとか作ってる場合じゃねーだろ!(えー
まったくウエハーは肝心なところで気が利かないんだから…


さて、それではそろそろ本編の方に入っていきたいと思います。
前回サイガ達と戦うハメになったメビウス達ですが、やっとの思いでサイガ達を追い返すことには成功したようです
そんな戦いの中で、メビウスが密かに思っていたことといえば…

「やだ…アポロさんかっこいい…はぁはぁ…」

と、アポロに向けて熱い視線を送っていました(えー
何しろアポロは、前回最強キャラであるパワー32のシリウスを相手に必死に戦ったので、それがメビウスの心を動かしたんでしょう
パワー30のポラリスに歯が立たずにぶっ飛ばされていたアークとはかなり印象が違うようです(えー

そんなわけで、アポロの願いをなんでも1つ叶えてあげようと考え始めたメビウス。
アポロ本人にそのことを聞いてみると、「死んだ妹を生き返らせてほしい」てなことを言い出しました。そんなわけで

集いし星が
新たな力を呼び起こす!
光差す道となれ!
シンクロ召喚!出でよ!
アポロの妹アルテミス!
(えー

なんと、タロットカードを使った時空召喚術により、まだ生きていた頃のアポロの妹・アルテミスをこの場に喚び出すメビウス!
そんなことが出来るのか…タロットを使った召喚はアルカナとかもやってましたが、メビウスの方がはるかに便利で強力ですな
どうやらタロットのうち『月』のカードを使って喚び出されたらしいアルテミス。ともかくアポロと久しぶりの再会を果たしますが

「アポロ…無事だったんだね…よかった!
 べ、別に心配してなかったけどね!
 何!?妹が兄貴の心配して
 何が悪いってのよ!!」(原文ママ)

なんと意外にも強気系ツンデレ妹だったアルテミス。
なんだか俺妹の桐乃みたいな感じのキャラなんだな、髪の色もオレンジだし
そんなわけでアルテミスもパーティに加わったわけですが、しかし妹といえばノインもかなりそれに近い存在です

なんということでしょう、かたやツンデレ妹、かたや恋人同然ラブラブ妹、
これぞまさしく妹ぱらだいす!(えー  あかん!あかんで、妹ぱらだいすなんて言ってたら
不健全図書指定されて全国書店から姿を消してしまうでえええええ

はい、そんな冗談は置いといて、天界をずんずんと進みながらザコモンスターと出会ってしまう一行でしたが


アルテミス
パワー20

VS


デラ・キュウキ
パワー16

「ノインさんでしたっけ?
 こいつらは私がやっつけるから
 アンタはのんびり
 お茶でも飲んで待ってなさい!!」


ノイン
パワー30

VS


デル・ボンバ
パワー17

「アポロの妹さんを危険には晒せないわ…
 それに私の方が強いから
 怪物退治も早く済むし!」


アポロ
パワー30

VS


ゲル・サイデ
パワー18

「2人ともいい加減にしろ!
 ケンカをしてる暇があったら
 少しでも早くここから離脱するんだ!」

なんとザコモンスターと戦いながらライバル意識でバチバチと火花を散らすダブル妹。
「おいノインてめーは引っ込んでろ」「あ?私よりザコのくせにでかい顔すんな」
かなりの険悪ムードであります。これにはアポロも頭が痛そうだな

でもアルテミスとノインって、お互いに存在そのものが似通っているせいか
服装とかポーズ見るとそっくりですよねこの2人
うーむ、同属嫌悪というか、似ているからこそ認めたくないっていう心理が働いてるんだろうか…
そんなこんなで旅を続ける一行ですが


紅の堕天使

「久しぶりだなメビウス!俺たちを忘れたとは言わせないぜ!」

「嫌と言ってもついて行くから…覚悟なさい」

なんとここで思わぬ援軍が。誰かと思ったら、第3章に登場した
爆熱のアランドラ斬空のフェルミナであります。なんでこいつらがいきなり援軍に来るんだ?と思いましたが

こいつらって第3章の時は、こんな風に3人つるんで行動してたんですね
その時の縁があるから、今回メビウスを助けにやってきたというわけか
ちなみにアランドラとフェルミナは幼なじみの腐れ縁というギャルゲーみたいな設定してます

まあそんな感じで援軍に来てくれたのはいいんですが、この天界での激しい戦いについてこれるんでしょうか?
何しろパワー30とか主役級のキャラがうようよしてますからね、俺の見立てではこいつら2人はパワー25ぐらいと見ましたが…
って、そんな風に思ってたらカード裏面を見てびっくり。なんとこの2人パワー36という驚愕の強さを誇っております

マジで!?パワー36ってお前、前回最強がシリウスのパワー32だから、現時点最強キャラじゃねーか!
2人合わせたパワーとはいえこれほどまでに強いとは…いやいや見くびっててすいませんでした
これならもうサイガ・ポラリス・シリウスあたりのキャラが襲ってきても恐くないですね、
はっはっは天界の連中めいくらでもかかってこいや!とか言ってたら


黄金鬼吼神マキシウス
パワー50


白銀無頼神ゼロニクス
パワー50

なんかキターー!!

鉄鋼聖騎士スチルエル
パワー22

重錨聖騎士イクシエル
パワー21

業弓聖騎士カイン
パワー20

石火聖騎士アベル
パワー20
 

ぎええええ!なんと天界からの新たな刺客として、羅震獄双星神ことマキシ&ゼロがメビウス達の前に登場!
その強さは2人そろってパワー50!勘弁してくださいよ!
せめてパワー40ならまだ戦いようがあるものを、あまりにも強すぎるパワー50、それが2人同時に登場、
しかもパワー20クラスのうざったい雑魚どもを大量に引き連れての戦いとは…

「存在の消滅を命令されているが…
 安心しろ、命まで奪うつもりはない!
 だから素直に投降するんだ!」

「マキシか…!
 できれば戦いたくない相手だ…!」

がしかし、問答無用で襲いかかってきたサイガ達とは違って、
「素直に投降してくれ」とまずは説得から入ろうとするマキシ。こいつは記憶操作を受けてないんかな?
それにしても「メビウスの存在を消滅させてこい」とかとんでもない命令を受けてますねマキシ
その命令を下したのはバランシールだと思いますが、そこまで異常なことを言い出すようになってしまったのか?

ともかく、投降しろと言われてもその通りにするわけにはいかないメビウス達。
勝ち目が薄いと分かっていながらも、マキシ達に戦いを挑みますが…


マキシ
パワー50

ゼロ
パワー50
VS
アーク
パワー25

アポロ
パワー30
 

「圧倒的な力を持つ双星神の攻撃に、アークもアポロも健闘むなしく倒されてしまったらしいゾ!」

ああなんてこった、アーク&アポロはここで無念の一行キルを食らってしまい敗北!(えー
一行キルっていうのは、詳しい戦いの内容が語られなくて「○○はやられてしまったらしいゾ!」という
ウエハーマンの解説一行だけで済まされる哀れな敗北のことです
神羅にはけっこうよくあるんだよこれ…まあ相手がパワー50の2人組じゃどうしようもないわな

そしてアークとアポロがやられた危機的状況に、メビウスは「時空召喚で誰か助っ人を呼ぶしかねーぜクソッタレー!」
また新たにタロットを使っての時空召喚を試みます


白面金剛九尾イヅナ
パワー40

”女帝”のタロットで
オーバーレイネットワークを構築!
エクシーズ召喚!出でよ!
白面金剛九尾イヅナ!
(えー
 

というわけでイヅナキターー!!相変わらずのエロ衣装で今回もまた登場ですよ!
パワーは40とマキシ&ゼロには及ばないものの、メビウス陣営では最強のパワーということには変わりありません
そんなわけで「イヅナさんあいつらなんとかしてくださいよー!」と土下座するメビウスですが
「こっちの条件聞いてくれたら協力してもいい」とイヅナは交換条件を出し始めました

イヅナの出した条件というのは、「死んだ家族にもう1度会いたい」というもの…
そう、旦那のカイさん、息子のサイ、その嫁のムジナと、イヅナの家族たちはみんなすでに寿命で亡くなっていたのです
なぜなら、イヅナのように純粋な魂獣はほとんど不老不死の存在ですが、
カイさん・サイ・ムジナは3人とも魂獣と人間の血が混ざった存在であり、魂獣よりも寿命が短いのです

ともかくメビウス的には「はい分かりました」と言うことを聞くしかないので、またまた時空召喚を使って
生きていた頃の3人まとめてこの場に喚び出すことにします

このドローは重いぜ…!だが俺は引く!
たとえこの指がペッキリ折れようと!
見せてやる!俺の熱血・デュエ魂!!

ドロドロドロドロ!ドロドロドローー!!

終極因使カイ
パワー∞

魂獣大帝サイ
パワー40

黒曜聖天ムジナ
パワー30

来やがったぜ!
俺の切り札!
勝ったァァァァッ!!

カイさん一家勢揃いキターー!!ああ、ついにこの時が!
サイが初めて七天の覇者で登場した時、カイさんはすでに他界していたので、決して一家が揃うことはなかったんですよね…
それがこうして公式の場でみんな勢揃いしたというのは、ファンとしてすごく感慨深いものがあります

ちなみに3人の召喚に使われたタロットは、カイさんが『世界』、サイが『皇帝』、ムジナが『恋人』のカードだそうです
カイさん世界(ザ・ワールド)の担当なのかよ!パワーも∞だしめちゃくちゃ破格の扱いだな!
世界(ザ・ワールド)と言えば当然ジョジョを思い出すので、カイさんの強そう感がとてつもないことになってるなー

あとサイが『皇帝』なのは、七天の覇者で魂獣大帝となった後の状態だから、
ムジナが『恋人』なのは、すでにサイと結婚してカップル成立している状態だからでしょうね


「カイ!サイ!お前たちにまた
 生きて会えるなんて夢のようだ…!
 本当に…1人は寂しかったんだぞ…」

「未来のイヅナか…!
 寂しい思いをさせてゴメンな…」

「生前の父様と未来の母様!?
 頭が混乱するけど…
 2人が夢や幻じゃないってことは
 俺にも分かるよ!」

「あれがサイのお父上…!
 噂以上だわ…強すぎる!」
 

そんなわけで久々の再会を心から喜ぶイヅナ。ムジナもカイさんと出会うのはこれが初めてなので
パワー∞の凄まじい強さを目にしてビックリしてますね。よかよか、カイさん好きとしては嬉しい展開です

あとこの4人のカードを見ていて思うのは、カイさんとイヅナ、サイとムジナの男女カップルで
お互いの手を取り合うようなポーズをしてますよね
なのでこれって男女で手をにぎにぎしている状態なんじゃないかと。たとえばセリフを見てみても

「私はサイのために戦うだけ…!
 相手が神でも悪魔でも、お前にずっと付いて行くからな!」

「ああ…!死が2人を分かつまで、俺たちは一緒だ!」

これだけラブラブ状態ですしね、やっぱり手を握りながら言ってるセリフなんじゃないでしょうか

「お前たちが神だと…?悪い冗談だな…
 だがその冗談にも付き合おう!
 未来の妻と息子のために!」

「むう…我がもう1人いるとはなんとも面妖な…」

それとカイさんにはアナザーカードも用意されており、こっちのカードにはカイさんと融合中のイヅナの姿も書かれております
そう、カイさんはイヅナと融合している状態でここに呼ばれたので、融合中のイヅナも一緒についてきてしまったわけです
つまり時代の違う2人のイヅナがここで顔を合わせたことになってるんですよね

この2人は今後どうなるんでしょうねー、同じイヅナ同士で何かストーリーに絡んでくるんでしょうか
たとえば最終決戦では、2人のイヅナと同時にカイさんが合体するという
ここでしか出来ないダブルブレイヴを披露するとかそういう展開が…(えー


スチルエル
パワー22

VS


カイさん
パワー∞

「我は不退転の鉄の壁!ここは通さぬ!」

「いいや通らせてもらう!
 その防御魔法も結界術も
 俺には効かない!」


イクシエル
パワー21

VS


イヅナ
パワー40

「天に逆らう愚か者は、
 簀巻きにして魚のエサだ!」

「それは無理だな!今の我は
 ラブパワーで真っ赤に燃えておる!
 湖の水も蒸発するほどの熱さだぞ!」


カイン
パワー20

VS


サイ
パワー40

「投降したまえ!君の体に
 風穴が空くことになるぞ!」

「悪いけど思い通りにはいかない!
 その矢を撃てば、痛い思いをするのは
 あなたの方だ!」


アベル
パワー20

VS


ムジナ
パワー30

「守護することは覚悟することである!
 いざ勝負!」

「私もすでに覚悟を決めているわ!
 あなたの覚悟がいかほどのものか
 見せてちょうだい!」

そんなわけで、まずはマキシ達が連れてきた雑魚どもを一掃するカイさん一家。
ちなみにカイさんが「防御魔法も結界術も俺には効かない!」と言っているのは
終極因使となったカイさんの能力があらゆる相手の能力無効化だからですな

魂獣だろうが神だろうが悪魔だろうが、どんな相手だろうと関係なく特殊能力を完全に無効化できるようです
そんなわけで相手は能力に頼った技が一切使えなくなり、基本的な攻撃しかできなくなるわけですが、
そのうえでカイさんは基本パワー無限ですからね
単純なパワー比べでカイさんと戦うのはそれこそ無謀という、本当にムチャクチャ強いなカイさん!

あと「ラブパワーで真っ赤に燃えておる!」と語ってるイヅナは
やはり相当にカイさんのことを愛してやまないようですね、そんなイヅナのカード裏のテキストで興味深かったのが



名前が光明司イヅナになってることですね
これまでイヅナは「名前:イヅナ」としか書かれてなかったんですが、今回ついに光明司という苗字が…
光明司ってのが何かというとカイさんの苗字です。カイさんはもともと「光明司 魁」って名前なんで
それにサイのテキストについても、今回初めて「光明司サイ」になってますね

一家がこういう風に勢揃いしてちゃんと苗字も揃えてきたあたり、「ああ本当に家族なんだな」って改めて感じたというか
ちなみにムジナはサイと結婚したはずですが「松姫ムジナ」のままでした。お前も苗字揃えろや!(えー

とにかくそんなカイさんの戦いぶりを見て
「なにあの人めっちゃ強いやんパワー∞だし…」

あぜんとしながら見守っていたメビウス。

「魂獣とかいうのと契約すりゃあれだけ強くなれるんか?」
自分もパワーアップするために
時空召喚で魂獣を喚び出して契約することにします


偽神ナイアーラ
パワー30

揺れろ魂のペンデュラム!
天空に描け光のアーク!
ペンデュラム召喚!出でよ!
偽神ナイアーラ!
(えー
 

そんなわけで喚び出されてきたのは、ゼクスファクターに登場した偽神ナイアーラ!
メ、メビウスのやつ…よりにもよってお前、イヅナがNTRされる原因を作った魂獣を喚び出すとは
イヅナがナイアーラと顔を合わせたら確実にはり倒したくなるんじゃないか?(えー


魔導神メビウス
パワー40

「来いナイア!貴様は今から私のものだ!」

「無茶苦茶すぎる…まあいい!
 面白そうだしお前と契約してやる!
 存分に私を楽しませるのだ!」

「まかせろナイア!退屈などさせはしないさ!」

いきなり喚び出されたうえに「お前は今から私のものだ」と言われて
「無茶苦茶すぎる…」とドン引きのナイアーラでしたが、案外ノリのいい性格だったようでメビウスと契約を交わすことになります
そんなわけでナイアの神具、水滸剣ヒルコを装備したメビウス。パワーも30から40まで一気に景気よく上がっております

そしてこうなるとさすがに不利となってきたマキシ&ゼロ。
とはいえメビウス側でパワー50を超えてるのはカイさんだけなので
マキシ達のパワーはやはり相当なもんですけどね

「天界を覆う邪悪な気配…
 何かがおかしい…
 調和神は一体何を考えているんだ…?」

「迷っているな、ゼロ!
 恐れず我が声に耳を傾けろ!」

そんな戦いの中で、「なんだか猛烈に嫌な予感がするのう」
この天界に広がっている邪悪な気配を感じ始めたゼロ。バランシールの様子がおかしいことからしても
何かの黒幕が天界をどうにかしようとしていることは間違いありません。
そこでメビウスはマキシとゼロを倒すのではなく、説得して仲間に引き入れようと考えますが…


武神将ヘルマティオ
パワー40


閃光神オウキ
パワー50

「喜べメビウス…ボクが相手をしてやろう!
 赤いヘビにヘビーな一撃を
 お見舞いしてやろう…フフフ!」

「久しぶりだなメビウス!
 私を覚えているか?
 我が名はオウキ!貴様の天敵だ!」

がしかし、そんな説得を邪魔するように現れた空気読めない天界サイドのキャラが2人!
誰かと思えば、第3章に登場したヘルマティオとオウキです。
この2人は十天闘神と呼ばれている同僚的なキャラクターですね
十天闘神というのが何かというと、もともと第3章では創造神クリエール、破壊神デストールを頂点として
2つの派閥が争っていたわけですが

創造神サイドで戦っていたのが、リュウガ、タイガ、ショウ、シズク、オウキといった主役キャラ5人、
破壊神サイドで戦っていたのが、ハーディン、ラズリード、ザンダルフ、アムニスタ、ヘルマティオといったライバルキャラ5人、
それが最後にはクリエールとデストールがひとつとなって調和神バランシールになり、
今まで争っていたリュウガ達も「これからはお互い仲良くしようぜー」と
バランシールに仕える10人の神、すなわち十天闘神になったという…

それとオウキは、メビウスに対して「貴様の天敵だ!」って偉そうに語ってますが
正確に言うと第3章の時に、いちおうメビウスを倒したけど完全には仕留められなくて自分もめっちゃ深手を負って
うーんうーんとベッドで寝込むハメになってその後出番がなかった人
ですね(えー

そういう意味じゃ、主役級キャラなのにメビウスのせいで出番がなくなったという意味で
メビウスの方がオウキの天敵と言えるような気もするんですが…

ともかく、第2弾のストーリーはこんな感じです。この間紹介した神羅のアニメもここまでの話が軸になっていたので
あの時俺の紹介で意味が分からなかった人も、これで理解してもらえたんじゃないですかね

それでは今回のパワー一覧です

パワー∞:終極因使カイ
50:
黄金鬼吼神マキシウス、白銀無頼神ゼロニクス、閃光神オウキ
40:
魔導神メビウス、白面金剛九尾イヅナ、魂獣大帝サイ、武神将ヘルマティオ
36:
紅の堕天使
30:
黒曜聖天ムジナ
22:
鉄鋼聖騎士スチルエル
21:
重錨聖騎士イクシエル
20:
業弓聖騎士カイン、石火聖騎士アベル、アルテミス
19:ベム・ギスト、天魔聖獣メルレオン
18:ゲル・サイデ、天魔聖獣バルバーグ
17:デル・ボンバ
16:デラ・ギュウキ
5:クリスタロス
4:パルテ・アルパ、バルダ・ダンスタン
3:ポップ


メビウスサイドは赤、天界サイドは青で書いてます。
こうなるとやはり1人だけ飛び抜けてるカイさんすごいな
こうして見るとパワー40がひとつの壁というか、それ以上に強くなれるのは神となったキャラしかいないって感じですが
人の身でありながらそれを超えてるっていうのが凄いよね…まあもともと終極因使(ゼクスファクター)って設定自体が
神の領域をも侵す超越者とウエハーマンのつぶやきで語られているので
そういう意味では設定に忠実なパワーだなと思いますけども

しかし前回と今回でサイガ、リュウガ、マキシ、カイさん、サイ、アーク、アポロ、メビウスと
歴代主人公キャラが勢揃いしたわけですが、唯一のパワー∞で最強なのがカイさんという現状には驚きました
俺も主人公でカイさんが一番好きですが、これほど優遇されるとは思わなかったな
まあ3弾、4弾でみんなどんどんパワーアップして追いついてくるとは思いますけども

   

そして今回のアナザーカードがこちら、小さいナイアと一緒のメビウス、小さいイヅナと一緒のカイさん、
それと「ヘビにヘビーな一撃」とダジャレを決めてすごいドヤ顔のヘルマティオですね
お前そんなにダジャレが好きなキャラだったのかよ!

あとメビウスのアナザーカードって、なんか緑のオーラとか発してて
めちゃくちゃ禍々しいんですけどメビウス大丈夫か?悪堕ちとかしないよな?

あと神具を構えたポーズがすごく爆炎のカイに似てると思いました
爆炎のカイは初めてカイさんが神具を構えたカードだけど、メビウスもそれを意識して描かれたんだろうか

しかしこういう風に、ちびっこモードの魂獣と一緒にいる因使の図ってのは懐かしいですね
もともとゼクスファクターではこういう図が一般的だったよなー


1:契約締結


2:魂獣解放


3:魂獣武装

そうまずは第1段階、魂獣と契約を結んだ状態。このとき魂獣はちびっこモードで戦闘力はなく、
因使が神具を使って戦うという状態でしたね

そして第2段階、魂獣解放。因使のレベルが上がると魂獣の力を引き出せるようになり、
魂獣が真の姿に戻って戦闘に参加できるという状態でした

さらに第3段階、魂獣武装。因使のレベルがさらに上がると、魂獣をその身にまとって武装として使えるようになり
因使と魂獣の力を最大限に発揮できるという状態になるわけですが…

でも七天の覇者になってから、「舞台は魂獣界で魂獣は常に真の姿でいられる」って設定が出てきたから
常に魂獣は第2段階で第1段階は全然出てこなくなったんですよね
それからというもの、七天以降の話でも魂獣が出てくると常に第2段階で
第1段階はすっかり形骸化してしまったという…

なので今回、すげぇ久しぶりにメビウスが第1段階の絵柄で描かれていたのは
「この設定まだちゃんと生きてたんだ」とゼクス好きの俺としては嬉しかったです

しかし今回はゼクス関連で話したいこといっぱいあったせいで、かなりレビューが長くなっちゃいましたねー
やはり思い入れがあるせいか、ゼクスが関係してくると力がこもってしまうな。第3弾に続く!


■神羅万象チョコ 天地神明の章 第3弾レビュー


今日はお久しぶりの神羅感想を書いていきたいと思います
世間ではもう4弾が発売してる頃ですがここであえて3弾の感想!あえて!
まあ、あえてもクソもただ単に遅れすぎてケツに火がついただけですが:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

さて、それでは3弾の本編に入って行く前に、ウエハーマンのつぶやきで明かされた豆知識から語っていきましょうか
■終極因使■

因使カイと魂獣イヅナが、融合することによって生まれる究極因使。
古今東西のあらゆる特殊能力を封殺し、無力化する力を有している。
終極因使と敵対した場合、純粋な身体能力と物理攻撃で圧倒する他に対抗する術はないだろう。
しかし魂獣の中でも肉体派で名を知られるイヅナの身体能力と、
火群流格闘術を併せ持つカイを、体術のみで屈服させるのは困難きわまりないと云える。

なんとここにきて終極因使カイさんの詳しい説明が。終極因使についてはゼクスファクターのラストでパッと出てきて
パッと終わった感じなので、どんな風に戦うかとか詳しいことはあんまり分かってなかったんですよね
そもそもゼクスファクターの時この状態で戦ってないしね
あまりにもラスボスより強くなりすぎて、ラスボスがビビッて戦意喪失して降参という結末だったので。

さて、ともかく終極カイさんの戦闘スタイルは、相手の特殊能力をすべて無効化しつつ物理でブン殴るというのが基本のようです
実にシンプルな戦い方ですが、肉体派のイヅナと格闘術に長けているカイさんの能力が合わさっているので
これを打ち破ることは困難極まりないと…ってちょっと待て、肉体派のイヅナ!?そんなん初めて聞いたぞオイ!

肉体派(性的な意味で)
ってことじゃ
ねえよな!?
(えー

性的な意味でだったら速攻で納得できるんだが…肉体派…イヅナって肉体派だったんだ。
終極因使の説明より、むしろそっちの方に驚いたなあ俺的に

ウエハーマン
「サイは父親であるカイとの思い出がほとんどなく、
 力溢れる若く強い父の姿に
 興奮と感動を隠せないでいるらしいゾ!」

そしてこちらはサイに関するつぶやき。若くて強いマッチョパパに興奮している息子ということですが
別にホモってわけじゃないよ!単なる親子愛だよ!(えー
サイはカイさんとの思い出がほとんどないんですねえ、つまりそれだけ生まれるのが遅かったってことか

って…カイさんが老衰で死んだとするなら、イヅナを孕ませた時期っていうのは
もう本当にカイさんがジジイで死ぬ寸前の時期だったってこと!?
あんたらそんな時期まで子作りに励んでたのかよ!!(えー

マジかよオイ!まあなかなか子供ができなくてカイさんも気にしてたんだろうな…
自分が逝ってしまったらイヅナは1人ぼっちになってしまうし、
どうにかして子供を残してあげたいと思っていたんでしょう。うん、がんばった。カイさんはがんばった!

ウエハーマン
「カイは晩年までイヅナとの間に子宝を授けられず、
 サイが幼少の頃には
 寿命でこの世を去ってしまったらしいゾ!」

そしてカイさんがジジイになるまでイヅナと子作りしていたことを
平然とバラしてしまうウエハー。お前最低だな!!(えー
ウエハーてめえって奴は!デリカシーってもんがないのかよ!
「晩年になるまで子宝を授けられなかったらしいゾ〜」って
そんなん俺たちのような大人だけ「多分そういうことなんだろうな」って察すればいいことだろうが!
わざわざそんなデリケートな事情を言いふらすんじゃないよ!!(えー
まったくしょうがねえなこのウエハーは…



さて、豆知識を語るのはこれくらいにして、そろそろ本編へ入って行きましょうか
前回の第2弾では、メビウスがマキシ&ゼロを説得しようとしていたところで
オウキとヘルマティオが邪魔をしに現れてしまった
というシーンで続いたわけですが…


カイさん
パワー∞

VS


ヘルマティオ
パワー40

 


サイ
パワー40

VS


オウキ
パワー50

 

とりあえずこの2人とはカイさんとサイが戦って時間を稼ぎ、メビウスはマキシ達の説得を続けるという展開に。
まあこの中で言うとカイさんがパワー∞で飛び抜けてるので、
「時間を稼ぐのはいいが…別に倒してしまっても構わんのだろう?」
あっさりヘルマティオ&オウキを片付けてくれるということも…(えー

■己の腕力による純粋なパワー勝負を挑むヘルマティオは、終極因使であるカイにとって相性の悪い相手と言えた。
 カイはヘルマティオとの戦いに集中するしかなく、オウキとサイの戦いに助太刀する余力がなかった。
 一方でサイは、圧倒的に格上のオウキに手も足も出せずにいた…

ってあれ?なんとカイさん無双という俺の予想を裏切る形で
脳筋すぎるヘルマティオの戦い方に「おいこいつ特殊能力とかないのかよ…」
思わぬ苦戦を強いられてしまうカイさん。マジかよさっきの「終極因使と戦うには物理攻撃しかない」って話が
モロにここで影響してしまうわけか。まあでも「ヘルマティオとの戦いに集中するしかない」ってぐらいだから
サイを助けに行く余裕がないってだけで、負けそうってわけでもないようです。逆にサイの方はヤバイみたいですけどね…

パワー50という格上のオウキを相手に、手も足も出せずにコテンパンにされてしまうサイ。
なんつーかこれって完全に戦う相手を間違えたっぽいな!
例えばサイはヘルマティオが相手なら、同じパワー40同士できっと互角の勝負になっただろうし
カイさんはオウキが相手なら、オウキがよっぽどの脳筋でさえなければカイさんが普通に勝ったでしょう
それができずに相性の悪い相手とぶつかってしまった以上、かなりの苦戦を強いられてしまったということか…


メビウス


マキシ


ゼロ

そんな一方でメビウスは、マキシ達を相手に「ぼくは悪いメビウスじゃないよ!いじめないで!」
説得を続けていましたが、マキシ達は「そんなこと言われたってなー」となかなか納得してくれませんでした
頭の硬いマキシ達にいい加減ブチ切れたメビウスは、「くっそーてめえらこれが目に入らんかー!!」
またまた時空召喚を使って助っ人を呼び出すことになり…


明星神姫メリル・スター
パワー25


陽光神姫サン・モルテ
パワー30


月光神姫ルキア・ムーン
パワー40

ばばーん

そうして現れたのがこの3人、マキシの嫁・メリル愛人1号・モルテ愛人2号・ルキアであります
この3人に「おたくのマキシさんが言うこと聞かないんでなんとかしてくださいよー」と相談した結果、
なんと快くメビウスの味方をしてくれることになり…

モルテ「マキシ様、私を信じて彼に協力してあげてください!」

ルキア「まったくマキシ君はおまぬけさんだよね、やっぱり君には私が付いてなきゃダメってことかな!」

メリル「マキシさんも本当は気づいているんですよね、素直になってくれなきゃ嫌です!」

マキシ「…君達にはかなわないな…」

と、実際にこんなやり取りが繰り広げられたんだとか…っておいおいなんだこのイチャイチャ感丸出しの会話は!
聞いてるとケツがかゆくなるぜ!!(えー
嫁とか愛人とかさっき冗談半分で書いたけどマジでそんな感じじゃねーか!!

この3人はマキシの神力を分け与えられた巫女で、マキシと一蓮托生となった仲だそうです
メリルはもともとマキシへの好意丸出しで、モルテは「マキシさんの巫女になりたいんです!」とマキシに猛アタックしたらしく、
ルキアはさっきの態度からして「君には私がついてなきゃダメってことかな!」とツンデレな感じにフラグを立てたってことだろうか
そんなわけで、3人そろってマキシの嫁となり一夫多妻制みたいな感じになりましたとさ。
くそっなんなんだこれは!!(えー

マキシのやつ神羅主人公の中でもトップレベルの勝ち組だなー
普段からあんな風に、3人の嫁とイチャコラした会話を繰り広げてるんだろうか


マキシ
パワー50


ゼロ
パワー50


オウキ
パワー50


ヘルマティオ
パワー40

さて、そんなわけで「嫁が色々言うんで俺らメビウス側につきます」と寝返ったマキシ達。
このクソ強い2人がメビウスの味方になった以上、オウキ達は一気に形勢不利となってしまい
「マジかよくっそー!やってらんねーよ!」と、引き際を悟ってスタコラ逃げていくのでした


カイさん
パワー∞


メビウス
パワー40

そんなわけで無事に生き延びたメビウス達ですが、
メビウスはまたもカイさんに対して熱い視線を注いでいました
前回もそんなだったメビウスは、カイさんの真似をして魂獣と契約し、
パワー40まで上がったんでしたね

しかしパワー無限のカイさんとはまだまだ開きがあるので
「もっと見習わなきゃ(使命感)」

ますますカイさんの真似をするようになったメビウスは
自分も魂獣と合体しようと考えるようになり…


メビウス


ナイアーラ

「ナイア!私たちも合体だ!
 私とお前ならきっと出来る!!」

「えへへへ…
 めびうーがそこまで言うなら…!」

(原文そのままのやりとりです)


暗黒魔導神メビウス
パワー∞

ばばーん

なんと「私達も合体だ!!」というその場のノリでマジに合体してしまったメビウス
パワーも見事なまでに無限へと上昇しております、おいおい、合体ってのはイヅナだけが持つ特殊能力なので
普通の魂獣には無理なはずなんですが無茶苦茶やなお前って奴は!(えー

それといつの間にやら「えへへへ…めびうーがそう言うなら…(赤面)」というぐらいに
ナイアーラのことをここまで調教していたのかメビウス…(えー  あなどれん奴だよお前は…

それにしても「暗黒魔導神」って名前はなんだか穏やかじゃないですねえ
善玉キャラの名前というより悪の大魔王が名乗りそうなイメージなので、
メビウスは本当にこのまま善玉で終わるのかと正直不安になります
いやね、そう思うのにはもう1つ理由があるんですよ。それはパッケージイラストのメビウスを見てもらいたいんですけど

見てくださいよこの
邪悪極まりないツラを!!(えー

なんつー顔してんだメビウス!お前これどっからどう見ても悪党丸出しの顔やわ!
正義の味方の顔にはとても見えねーよ…お前大丈夫かよメビウス…まあウエハーのつぶやきで

「暗黒魔導神となったメビウスは自分の姿をけっこう気に入っているが、
 仲間からは「まるで悪役みたい」とウケが悪いらしいゾ!」

とネタにされているので、本当に悪落ち可能性は低いだろうとは思いますけども。


聖魔神マステリオン
パワー50

「懐かしい力を感じる…この神力はマキシとゼロ…
 そしてこの魔力はメビウスか!
 どうやら運命の輪が回り始めたようだな!
 さあ、懐かしい顔を見に行こうじゃないか!!」

そんなメビウスの魔力を遠くに感じて、大ハッスルしながら「会いに行こうじゃないか!!」とか
言い出していた奴が1人。誰かと思えばきれいなマステリオンであります
マステリオンはもともと邪悪な魔王で、第一章や第二章でラスボスを務めた奴でしたが
王我羅旋の章になってからきれいに浄化されたんでしたね、今になってもその善玉っぷりは変わっておらず、
同窓会にでも行くようなウキウキ気分でメビウス達の方へ向かってきているようです


黎明王ディルクルム
パワー40

「ゼロ様とはぐれてしまった…うぅ…
 私を置いて行ってしまうなんてひどいです!
 はぁ、泣き言を言っていても仕方ない…
 早くゼロ様と合流して、任務のお手伝いをしなくては!」

そして遠くでメビウス達を探しながら、ウロウロしているキャラがもう1人。誰かと思えばゼロの嫁・ディルクルムであります
愛しのゼロとはぐれてしまって半泣きで「置いてかないで〜」とうろついているようですが、
ちょっ、ディルクルムお前、仮にも王我羅旋の章のラスボスだっただろ!
かつてのラスボスが今こんな痴女になってんのかよ!!(えー



ディルクルムって以前はこんな男みたいな奴で、「我々がこの世界を支配すると約束しよう!!」とか
言ってる奴だったんですが、マキシ達との戦いに敗れてからはゼロとラブラブになって
今となってはすっかりあんなメス奴隷みたいな感じになっていたようです
マジかよゼロの奴…一体どんな調教をしたらああなるんだ…(えー
さっきのナイアーラをすっかり骨抜きにしていたメビウスといい、
こいつら裏では子供に見せられないようなスゴイことやってるんだろうな…:;y=_ト ̄|○・∵. ターン

さて、そんなディルクルムは間もなくメビウス達の姿を発見したようで、またまた強力な味方が増えることになったメビウス達。
もはや戦力は万全という感じで、バランシールのいる神殿を目指してずんずん進んでいきますが…


サイガ
パワー30


ポラリス
パワー30


シリウス
パワー32


クオン
パワー28

■大所帯になったメビウス達は、途中で何度もサイガ達英雄王の強襲を受けるが、
  無事にその場を切り抜けるのだった。

っておいいい!!まだ性懲りもなくメビウス狙っとったんかいお前ら!
なんとここで出てきたのはサイガ達パワー30が限界の皆さん!いやいや無理だから!今さらあんたらじゃ無理だから!
すでにメビウス陣営にはパワー40がゾロゾロ大量にいて、パワー50のゼロ&マキシがいて、
パワー∞のメビウス&カイさんがいるというのに、今さらサイガ達でどうするっていうんですか!
戦った結果についても「無事に切り抜けるのだった」の一言であっさり終わらされてるのが泣ける。
無理だったんや…今さらパワー30じゃ無理だったんや!!


(C)鳥山明/集英社

それにしてもサイガ達のバカは
無謀にもほどがあるぜ…
メビウス達との力の差はあきらか…
勝算はゼロに近かった…!
そこまでして死にたいのか…!!
(えー
 


イヅナ
パワー40

VS


クオン
パワー28

 

「イヅナとクオンは、九尾を持つ敵同士でお互いを意識しているらしく、
 旅の道中でも1対1で闘うことが多かったらしいゾ!」

そんな中でウエハーからこんな情報が。この2人、お互いに九尾のヒロインということで
「”ムカつき”が止まらねーよ…」
「”喋らねー”でくれますか?俺の前でよ…”息”が臭ェーからよ…」
「ギャグのセンスあるぜ?オメー…あんまチョーシくれてっと
 ”潰れたトマト”みてーにしてくれんゾ?(ビキッ)」
「裏こいや…タイマンだ…(ギリィ)」
と、お互いを意識しながらタイマン勝負を繰り広げる仲だったようです(えー

しかしそれはいいんだが、これだけパワー差があると
クオンが一方的にボロクソにされて終了なんじゃないか!?(えー
何しろ、さっきのサイVSオウキの戦いですら、
圧倒的格上のオウキ(パワー50)を相手に、サイ(パワー40)は手も足も出なかったってことなんで
それよりもさらにパワーの差が大きいこの戦いは、クオンがメッタクソにやられまくってイヅナ大勝利の結末になるとしか…



そんなわけで、性懲りもなく襲ってくるサイガ一行を適当にあしらいながら、
バランシールの住む神殿へとずんずん進んでいくメビウス達。
もはやメビウス達を止められる者などおらず、目的の神殿まであと一歩と近づいたその時…


光龍神リュウガ
パワー∞


金剛神タイガ
パワー48


火炎神ショウ
パワー45


水嶺神シズク
パワー45


閃光神オウキ
パワー50


夜叉王ハーディン
パワー50


羅刹王ラズリード
パワー49


鬼神将ザンダルフ
パワー42


戦神将アムニスタ
パワー41


武神将ヘルマティオ
パワー40

ドッギャーン!!
ここにきて出るわ出るわとてつもないパワーを持った連中が。
そう、この10人こそ天界最強と名高い十天闘神と呼ばれる連中です
これ以上メビウスをバランシールに近づかせまいと、ついに戦いを挑んできた最強の10人。
これはいよいよメビウスと天界の雌雄を決する大激突が行われるというわけか


メビウス
パワー∞

VS


リュウガ
パワー∞

「待っていたぞメビウス!
 今のお前なら俺の考えが分かるはずだ!」

「なるほど…分かったぞお前の真意が!」


サイ
パワー40

VS


タイガ
パワー48

「御託はいい!お前が真の格闘家なら、
 拳を合わせれば全てが伝わるはずだ!」

「分かったよ…
 確かにあなたの言う通りだ!」


アポロ
パワー30

VS


ショウ
パワー45

「無闇に突っ込むだけじゃダメだよ…
 知恵を絞って戦術を練るんだ。
 君にはそれが出来るだろう?」

「怒りに我を忘れていたか…
 冷静になれアポロ!」


アーク
パワー25

VS


シズク
パワー45

「何か気づいたようね、小さな大魔王さん!
 察しのいい子は嫌いじゃないわ!」

「なんとなく分かったよ…
 あなた達が何をしたいのかね!」


マキシ
パワー50

VS


オウキ
パワー50

(会話なし)


ゼロ
パワー50

VS


ハーディン
パワー50

「立派になったなゼロ!久しぶりの再開だ、
 心ゆくまで相手をしてやろう!
 そしてこの父を超えてみろ!」

「今こそ俺はあなたを超えてみせる!」


カイさん
パワー∞

VS


ラズリード
パワー49

「気の進まない戦いと思ったが…
 テメェが相手なら楽しめそうだ!
 とことんまでやってやるぜッ!!」

「能力に頼らない純粋戦士か!
 相性が悪いな…!」


ライセン
パワー???

VS


ザンダルフ
パワー42

「拙者に剣術で挑むか!その意気や良し!
 見せてみろ貴殿の流派!その真髄を!」

「心得た…雷閃流剣術の深奥を
 お見せしよう!」


イヅナ
パワー40

VS


アムニスタ
パワー41

「んも〜ッ!どうせなら私も
 若い男と戦いたかったわ…
 あなたもそう思うでしょ?女狐さん」

「まあここは女同士で楽しもうじゃないかね!」


ディルクルム
パワー40

VS


ヘルマティオ
パワー40

(会話なし)

そんなわけで雌雄を決する真剣勝負が…真剣…あれ?ちょっと待ってお前ら
真剣に戦う気なんか全然ないっぽい!?(えー  戦いながら意味深なことを色々言いつつ
「真意が分かるかなー(チラッ)俺たちの真意が分かるかなー(チラッチラッ)」
って感じで
いまいち茶番じみた感じが否めないな…アムニスタなんか明らかにやる気ないし、
ショウなんか敵にアドバイスしながら戦うという接待バトルじゃないですか!

まあショウやシズクは、対戦相手のアポロやアークが自分よりもずいぶんとパワーが下なので
接待バトルでもしないと戦いにならないってことなんでしょうが…(えー
というかパワー25のアークが、パワー45のシズクと闘うとか正直無理だろ!とてもこのレベルの戦いについて来れねえよ!

「アンタじゃ無理だ俺が代わる」って
ルキアあたりが代わってくださいよ!
(えー

ルキア
パワー40

 

ルキアの他にも誰かいなかったっけかなーと思いましたが、さすがにパワー40以上でヒマしてるのはルキアだけですかね
パワー30ならムジナ、ノイン、モルテと結構いますけど、パワー45のシズク相手に戦うのは30じゃキツかろう。やはりここはルキアに


(C)板垣恵介/秋田書店

わたし以外に
おらんのですよ
仲間達(とも)を
シズクから
守護れるのは!!

と、言ってほしいところですね(えー


それと接待バトルをしているメンバーが多い中で、ガチの戦いを望んでいる奴らもいるみたいですね
ハーディンとかラズリードあたりがそんな感じ。特にラズリードは「とことんまでやってやるぜ!!」
大ハッスルしながらカイさんに襲いかかってきたという…というかカイさんは、また特殊能力のない
脳筋タイプの敵と戦うハメになったのかよ!(えー

さっきのヘルマティオはパワー40の脳筋。今度のラズリードはパワー49の脳筋。
これだけパワー高いとさすがのカイさんもキツイんじゃないでしょうか
脳筋相手に戦う時はイヅナの身体能力とカイさんの戦闘技術で戦うわけだから
イヅナのパワー40にそれなりの数値が足されたぐらいの戦闘力になると思うんだよなー

それでは最後に今回のアナザーカードをご紹介。今回アナザーがあるのはメビウス、リュウガ、モルテ、メリルの4人ですね

赤いオーラを発しているメビウス、青いオーラを発しているリュウガ、
髪の色がピンクに変わるモルテ、相棒の星霊ステラと一緒にいるメリル
という具合です
こうして見るとメビウスとリュウガは明らかに対になってますね、
赤と青というカラーもそうだし、ポーズも鏡写しみたいになってるし。

さて、そんなわけで第3弾のレビューは終わりです。
第4弾のレビューはすぐに書こうか、しばらく時間を見て書こうか考え中ですけど…
まあ期待しないで待っててください(えー  それでは第4弾に続く


■神羅万象チョコ天地神明の章 第4弾レビュー


そんなわけで天地神明の章の最終弾についてレビューしていきたいと思います
世間ではもうすでに新しい章が発売されてるので、出遅れ感がやばいわけですが
まあいつものことだから…(えー  俺が出遅れるのはもはや様式美なんやな…

さて、ともかくそんな第4弾なんですが、まず前回第3弾のラストでは
十天闘神vsメビウス一行の大激突のシーンで引きとなっていましたね

メビウス

vs

リュウガ

サイ

vs

タイガ

アポロ

vs

ショウ

アーク

vs

シズク

マキシ

vs

オウキ

ゼロ

vs

ハーディン

カイさん

vs

ラズリード

ライセン

vs

ザンダルフ

イヅナ

vs

アムニスタ

ディルクルム

vs

ヘルマティオ

と、まあこれだけのバトルが一度に行われたわけですが…でもまあ、真剣勝負と言うよりは
「俺たちの真意が分かるかなーどうかなー(チラッチラッ)」と思わせぶりなことを言ったり
「もっとこう戦った方がいいんじゃない?」と相手にアドバイスしたり
「若い男が相手じゃないとやる気が出ないわ〜」と戦う気がなかったり
どうにも茶番というか接待バトルというかそんな感じがあったので
それなりに戦ったら適当なところで切り上げてるんじゃないでしょうか

■メビウス達と十天闘神の戦いは熾烈を極めた。
相討ちで果てる者もいれば、激戦の末に力を使い果たし倒れる者もいた。
双方が次々と力尽き、最後に戦場に残ったのは、傷ついたメビウスただ一人だった…

っておい!ちょっと待ってどういうこと!?全員が力尽きるまで徹底的に戦ったですって!?
お前らなんでそんな真面目に戦ってんの!?(えー
前回あんだけ手抜きの接待バトルを連想させていたのに、急にやる気になったのか!?

何が何だかよく分かりませんが、ともかくメビウス以外のキャラは全員力尽きて倒れてしまったようです。
そして最後に残ったメビウスも、リュウガとの激しい戦いでボロボロになっていたようで…

「感謝するぞメビウス君!!
 君のおかげで我が脅威は去った!!
 お礼に私自ら消してあげよう!!」

調和神バランシール
パワー∞

???
パワー究極無限

 

そんなメビウスの前に「こんにちは!私が黒幕です!!」とばかりにハイテンションで現れた奴が1人。
なんなんだお前はと言いたいところですが、洗脳したバランシールを一緒に連れており、
どうやら本当にこいつが物語の黒幕だったようです。

パワーも無限を超えた究極無限という過去に類を見ない凄まじさ…
でもその割には、「メビウスのおかげで脅威が去った」と言ってますね
そう、こいつにとっての脅威とはリュウガたち十天闘神のことであり、今までバランシールを洗脳しながらも
リュウガ達が恐くてずっと隠れていたのです(えー

いやいやお前、究極無限のパワーのくせしてずいぶん小心者だなオイ!!
結局のところ、パワー無限とかパワー50がワラワラいるリュウガ達が束になってかかってきたら
「に、逃げるんだぁ…勝てるわけがない…」って逃げ隠れするしかないのかよ!


邪神帝シンラ・メルタ・トロス

「私は全ての邪神の頂点に位置する存在だ!
 邪神王メルタ・トロスをも超える存在!
 そう!邪神帝!
 邪神帝シンラ・メルタ・トロスというのは
 どうだろうかメビウス君!?」

そして今度はその場のノリで考えた名前を「どうだろうかメビウス君!?」とか相談し始めた黒幕野郎。
メビウスからしたら「知らねーよ好きにしろよ…」って言いたいところでしょう
なんかすごいアンポンタンな感じですねこの黒幕野郎は、やたらトンチキな性格のせいか
ネットでは「シンラくん」と呼ばれて親しまれているようです。まったくしょうがないなーシンラくんは

しかしなぜバランシールはシンラくんに洗脳されているのか?邪神というのはバランシール自ら作ったものじゃないのか?
と思うわけですが、ここで詳しくそこを解説していきましょう。メビウスがそもそも天界にやって来たのも、
バランシールと邪神の関係を明らかにするためでしたね

 

暗黒の邪神群

 

そもそもの始まりとして、邪神を創造したのは誰なのか?それはやはりバランシールということでいいようです
なぜこんなものをわざわざ作ったのか、それは「欲望にまみれて暴走した文明を破壊するため」という
目的がバランシールにはあったようです。要は無差別になんでもかんでも壊しまくるんじゃなくて、
世の中の害になる部分だけを破壊するというワクチンみたいなもんだったということか

がしかし、いざ実際に邪神を創造してみたバランシールは「ん?間違ったかな?」とうっかりミスしてしまい、
思ってたのと違う感じの頭おかしい邪神たちがワラワラ出現する結果となり、
気づいた頃にはワクチンどころか手当たり次第にすべてを破壊し続ける大迷惑な存在になっており、
「やっべーどうしよう」とバランシール自身も頭を抱える事態となったという…
何やってんだこのうっかり神は!!(えー

困ったバランシールは、リュウガたち十天闘神にも「ちょっとお前ら邪神群片付けてきて」という命令を下したんだそうな。
「えーマジっすかー」と邪神たちと戦うリュウガ達ですが、いくら倒しても邪神たちは次から次に増え続けるので
ひたすら戦い続けてもなかなか邪神が片付かない状況が続いていたらしく…

これってあれですね、ドジな上司がとんでもねぇ発注ミスをやらかしたので
部下であるリュウガ達が尻ぬぐいのために毎日残業して頑張ってたってことですよね(えー


アポロ


邪神王メルタ・トロス

そんな中、リュウガ達が片付けきれなかった邪神を退治してくれたのが
下請け会社で働くアポロ君だったっつーことですよ(えー
つまりこれが第九章の内容だったと。バランシールが邪神の発注ミスをやらかしたのがそもそもの発端で
その後リュウガ達の残業と下請け会社の活躍により、どうにか邪神を片付けたというのが第九章のストーリーだったんですな

がしかし、ゴキブリ並にしぶとい邪神どもは、それでもまだ生き残りが潜んでいたようです。
そんな生き残りどもがメルタ・トロスのデータを元に、超進化を遂げたのが今回登場したシンラくん…
そしてシンラくんはこっそりと天界に忍び込み、そのことに気づかなかったバランシールは
「いやー邪神がみんな片付いてよかったわー。おや?誰か来たようだ」
シンラくんの接近を許してしまい洗脳されてしまったという…

それにしてもバランシールのやつマジ使えねーな!(えー
どんだけ失態さらしとんねんこの神は!ここまで全部バランシールの失敗エピソードじゃねーか!!
メビウスとしては「バランシールめ、一体何を企んでいる!」という気持ちでここまでやってきたわけですが
まさか真実は、企みもクソもなくうっかりミス連発でこうなったとは夢にも思わんだろうな…(えー

 

シンラくん
パワー究極無限

バランシール
パワー∞

メビウス
パワー∞

まあともかくですよ、シンラくんはまんまとバランシールを洗脳することに成功し、
警戒していた十天闘神も全滅、残るはボロボロのメビウスを始末すれば大勝利なわけで。
「どうだねメビウス君!?どうだね!?どうなんだね!?」
それはもう調子に乗らずにはいられないようで…

■意気揚々と上機嫌に語る邪神帝には、明らかに気の緩みが見て取れた。
その気の緩みがバランシールへの洗脳と束縛までも緩めていた。
洗脳が薄れて一瞬正気に戻ったバランシールは、
力の大半を注ぎ込んで
洗脳を打ち破ることに成功するのだった。

っておいおいおい!なんじゃこの展開はー!?
「ねえどんな気持ち?ねえ今どんな気持ち?」とメビウスをからかうのに夢中だったシンラくんは
ついうっかり洗脳パワーを緩めてしまい
そのスキにバランシールが洗脳を打ち破ってしまったという…なんじゃそりゃあああああああ!!
どんなうっかり対決だよこれは!!(えー
バランシールもシンラくんお互いうっかり連発しすぎだろうがー!!

調和神バランシール
パワー10

がしかし、洗脳を打ち破ったはいいものの、さすがに究極無限のパワーを跳ね返すのは骨が折れたのか
なんとロリ化してパワー10にまで低下してしまったバランシール。
マジかよ結局どうにもならないじゃねーか!シンラくんが圧倒的優勢な状況は何も変わってませんよ

「なんだよビックリさせやがってよー(笑)」
と再び余裕を取り戻したシンラくんは、
バランシールとメビウスを片付けてすべてを終わりにしようとしますが…


サイガ
パワー30


リュウガ
パワー∞


マキシ
パワー50


カイさん
パワー∞

 

 


サイ
パワー40


アーク
パワー25


アポロ
パワー30


メビウス
パワー∞

ドッギャーーン!!

しかしふと気がつけば、歴代主人公の8人にすっかり取り囲まれていたシンラくん。
「え?え?」とシンラくんが動揺する中、さらに十天闘神のメンバーや、メビウスの仲間たちも
ピンピンした姿でその場に現れる結果に!お前らさっき全員やられたんと違うんか!?

そう、今回の冒頭で全滅したかに見えた一同でしたが、すべては黒幕のシンラくんをあぶり出すために
リュウガ達とメビウス達が結託してやったドッキリカメラだったのだーーー!!
ド ッ キ リ 大 成 功ってなんじゃこりゃーーー!!!

なんだよこのアホみたいな展開は!しょうもないエサにつられてやってきたシンラくんが間抜けすぎるじゃねーか!
お笑い芸人でもこんなドッキリ成功しねえぞオイ!(えー
ま、まああれだ、騙されたとはいえ究極無限のパワーですから、シンラくんもまだ簡単にはやられないはず…


バランシール
パワー10

「みんなに私の残った神力を全部あげるわ!!」

ってその時、いざシンラくんとの最終決戦を前にして
「いいかみんな!10万パワーずつだ!!」
自分のパワーを主役8人に分け与えると言い始めたバランシール。おいおい

パワーを分け与えるって言ったって、今のあんたのパワーってたったの10やぞ!?
それを分け与えてなんか意味あるんか!?10しかないパワーを8人で分けようと思ったら
1人につき1パワーもらうのがやっとだと思いますが…(えー
これでは正直、屁のつっぱりにもならんというかなんというか…


神羅聖龍神サイガ
パワー究極無限


神羅光龍神リュウガ
パワー究極無限


神羅黄金神マキシウス
パワー究極無限


神羅終極神カイ
パワー究極無限

 

 


神羅魂獣神サイ
パワー究極無限


神羅聖魔神アーク
パワー究極無限


神羅太陽神アポロ
パワー究極無限


神羅魔導神メビウス
パワー究極無限

ってアレーーーー!?
なんとバランシールの神力を受け取った結果、全員が究極無限のパワーを手にしてしまった8主人公たち!
な、何が一体!?たった1パワーの追加でどうしてここまでのパワーアップを!?

ウエハー曰く、「神力注入はきっかけに過ぎず、8人が持つ無限の可能性を呼び起こしただに過ぎないゾ」ということなので
バランシールのパワーがここまで足されたのではなく、それぞれの秘めた力が引き出された結果ということのようです
要するにあれか、ドラゴンボールの最長老さま的な
あの人も「私自身はきっかけに過ぎません」と言いながら、他人の秘めた力を引き出すことができましたよね

 

それにしても注目なのは、ヒロインと一緒に映ってるカップルカードが何枚も出てきたことでしょうか
マキシなんかは元々この手のカードの元祖ですよね。確かマキシは自分の神力と魂をメリルと共有しているから
メリルがそばにいないとMAXパワーで戦えないって設定があった気がする。
なので今回メリルと一緒というのも分かる話なんですよ、ええ



そしてこちらはノインを脇に抱えるアポロの図。アポロはノインと一緒にいるとパワーが上がるって設定は別になかったんですが
「アポロとノインは2人同時に魂魄魂合することで、より巨大な力を発揮できるらしいゾ!」
今ここでウエハーが後付け設定をぶち込んできました(えー

まあ主人公とヒロインが一緒の図になるための設定なんで、これは良い後付け設定なんじゃないでしょうか
というかカップルカードの中でもこれが一番エロイと思う。ノインの腰に手を回してるアポロの図とか、たまらんものがありますねー



そして3組目のカップル、サイ&ムジナ。これ見て「おや?」と思ったのは、サイが九頭龍形態になってるってことですね
サイが九頭龍形態になるには、ちょっと面倒な手順が必要で
サイがそれぞれ種族の違う7人の魂獣たちと契約する
→契約した魂獣たちを7個の玉に変える
→玉をすべてサイの七魂剣にセットする
→その状態の七魂剣を体内に取り込む

っていう、これだけやってようやくこの状態になれるわけですよ

しかし今回のサイは、持っている七魂剣に一個も玉がはまってない状態だったので
契約した仲間たちは一緒について来てないんだなーと思っていたわけです
これじゃ九頭龍形態になれないよな…と思ってたんですが、それとも今の究極進化したサイなら
もう玉とか関係なしに、自由に九頭龍形態になれるようになったのか?

「メビウスはサイのために、彼の契約魂獣6人を一気に時空召喚したらしいゾ!」

っておいいいいいい!!
なんじゃそれえええええええ!!サイが自力で変身したのかと思いきや
「え、変身には仲間が必要?だったら全員呼んでやるよ(ポンポンポン)」
メビウスが全員ここにポンポン召喚したのかよ!んなムチャクチャなーー!!


紅蓮弓聖ロック
(朱雀の魂獣)


翠緑深王ミツキ
(玄武の魂獣)


黄玉輝星アガート
(麒麟の魂獣)

 

 


金剛豹牙ダレス
(白虎の魂獣)


薫風蒼樹カヌキ
(青龍の魂獣)


白零聖天メルト
(白面九尾の魂獣)

要するにこいつら全員喚び出したってことかい!!
メビウスの奴なんでもありやな…今までは誰か1人を召喚するたびに、1枚ずつタロットカードを消費してたはずですが
もはやタロットカードもクソもなく好きなだけ召喚しやがった!(えー

まあともかく、こいつら6人を玉に変えてサイの七魂剣に装着したということか
そして最後の7人目は、隠神形部の魂獣であるムジナになりますね。
しかしムジナは玉にならずに、サイに寄り添う形になっていますが…それに関しては
「別に玉に変えなくても、サイに密着していれば九頭龍になれるらしいゾ!」という
ウエハーの熱い後付け設定によりこういったカードデザインになったようです
ま、まあこれもカップルカードを作るためだから…多少の後付けくらいは許容するとしましょう



そしてお熱いカップル4組目は、まさかのリュウガ&マステリオンであります(えー
リュ、リュウガお前…周囲がみんな女の子と組んでる中でどういう趣味してんだよお前は!!
まさかのマステリオンがお相手とは…リュウガにも美少女ヒロインは一応いたはずなんですけどね


テラス様


シズク

たとえばこのテラス様とかシズクあたり。テラス様は確かリュウガに片思いしていて
久々にリュウガと会った時には胸キュンしてしまったとか、そんなエピソードがあったと思います。

あとシズクの方はというと、直接的にリュウガとどうこうあったわけではないんですが
マキシの設定を見た時に、マキシにとってリュウガが父親、シズクが母親という風に書かれているので
「え、もしかしてこの2人って夫婦なん?」と思うくらいには匂わされていたというか…

でも結局テラス様やシズクよりマステリオンを選んでしまったんやな…(えー
ドラクエ5で言うところの、フローラやビアンカよりルドマンを選ぶような行動なんやな…リュウガお前って奴は!!



そして今回5枚目のカップルカードは、このカイさんであります。
一体どの辺りがカップルなのかというと、2人のイヅナと同時に合体した姿がこれだからというわけなんですね
きましたねダブルブレイヴ。以前からやってくれるんじゃないかと期待してましたが、
その通りラストはこれで締めてくれて良かったです。ただ2人のイヅナと合体したなら、カップルというよりハーレムというべきか?

それとダブルブレイヴという発想自体はいいんですが、イラスト的にちょっと残念な点が…それは合体した後のイヅナが
単なる玉っころになってしまったということでしょうか
玉っころって!玉っころってそんな!みんなこれだけヒロインとのツーショットが描かれてる中で、玉っころはないでしょうよ!



たとえばさっきのこのイラスト思い出してくださいよ、ムジナは本来だと
玉っころになってサイと合体しなければならない設定があったはずなんですが
その設定を変えてツーショットのイラストを実現しましょうって流れになったわけでしょう!?

なのにイヅナの方は玉っころになるなんて!?
なぜに!?なぜにイヅナの方は玉っころに!?
ムジナみたいに設定いじれば良かったじゃないですか!うわあああああああああ

もしくはそうだなあ、設定を変えなくても融合したイヅナのイメージ図をカイさんの隣に描くとかさ…
たとえばの例で言うとZガンダムの最終回ですよ。あのクライマックスでフォウとロザミアが
「カミーユはその力を表現してくれるマシンに乗っている…」と言いながら現れるシーン、
半透明のフォウとロザミアがカミーユに寄り添うように現れるじゃないですか



こんな感じでやって欲しかったなぁ…
半透明のイヅナ2人がカイさんに寄り添うことで、カイさんは究極無限のパワーを手にする。
想像するだけでたまらん気持ちになりますよ、実現していたら俺にとって神羅史上最高のカードになっていたかもしれんなぁ
それが玉っころ2つになってしまうとは…(えー  惜しい…あまりにも惜しすぎる…

まあともかくですよ、究極無限のパワーを持つ超最強主人公が8人も同時に現れてしまったわけで
シンラくんはもはや完全に万事休す、あとは8人にリンチされて終わりだろうなというその時…


マガタマ・ジェスターノ
パワー20


メビウス
パワー究極無限

「メビウス殿!正義の使者ジェスターノが
 助太刀に参ったぞ!
 拙者が来たからにはもう安心だ!」

「うむ、期待しているぞ」

なんとここでいまさらパワー20の助っ人を喚び出すメビウス。おいいいいいい!!
い、いまさら!?パワー20の助っ人!?そんな奴呼んで一体なんの役に立つっていうんですか!

というのもこのマガタマ・ジェスターノ、全国のちびっこが考えた神羅オリジナルキャラを募集して
最優秀作品を今回の助っ人として登場させるという企画によって生まれたキャラなんですな
だから今回の話のどこかで使う必要があったということでしょう。しかしそうは言っても…
こんな形での登場の仕方はあんまりやでホンマ!

マガタマ君が不憫すぎるじゃないですか!もっと他にどうにか出来なかったのか…
パワー究極無限の主人公8人とボス1人が対峙して、いよいよ決着の時を迎えようという時に
「助太刀に参ったぞーーっ!!拙者が来たからにはもう安心だーーっ!!」って
パワー20の奴が現れる
ってこれもうなんのギャグなんだよ!マガタマ君が場違いすぎるだろ!

というかこのマガタマ君を使うならさ…今回の話じゃなくて、新シリーズの第1弾に出すべきだったんじゃないかなぁ
今回は究極無限なんてパワーインフレが進みに進んでしまったけど、新シリーズに移行すれば一度リセットされるだろうから
パワー20のマガタマ君でも、十分活躍できるような環境になってると思うんですよ

例えばの話、新主人公のパワーが18くらいだったとしてさ…
その主人公が戦う強敵がパワー22くらいだったとするじゃないですか。そのまま戦っても主人公勝てないじゃないですか
そんな主人公ピンチの場面で「助太刀に参ったぞ!拙者が来たからにはもう安心だ!」って
パワー20のマガタマ君が助けに来たとしたらどうですか、めっちゃ頼れる援軍じゃないですか
マガタマ君を出すならそういう場面で使って欲しかったよね…今回の援軍とかマジ無意味すぎて泣けてくる

あと新シリーズをCMとかで見てみたところ、どうやら今度の話って戦国時代モチーフっぽいじゃないですか
鎧武者とか忍者みたいなキャラが何人もいて、そういう奴らが戦うってストーリーになるみたいじゃないですか
つまりですよ、忍者のマガタマ君からしたらまさにうってつけの舞台だと思うんですよ
なぜそっちの方でマガタマ君を使わなかった!?今回出てくる必要なんてなかったんや!


リュウガ

vs


シンラくん

「もう我々を縛るものは何もない!
 邪神群の親玉め、覚悟してもらうぞ!」

「なん…だと…!?」


マキシ

vs


シンラくん

「見ろ、天に瞬く星達も
 貴様の悪事を照らしている!
 もう逃げられはしないぞ!」

「貴様ら…!
 やられたはずではなかったのか…!?」


カイさん

vs


シンラくん

「こんな三文芝居に引っかかるとはな…
 シンプルな作戦が功を奏したようだ!
 征くぞイヅナ!!」

「まさか…全部…演技だったのか…!?」


サイ

vs


シンラくん

「またみんなの力を借りるぞ!
 俺たち魂獣の本当の力を示す時だ!」

「こうなっては仕方ない…!
 相手をしてやろう!」


アーク

vs


シンラくん

「この湧き上がる魔力!
 今なら私一人でも
 負ける気はしませんよ!」

「調子に乗りおって!
 その言葉、後悔させてやる!」


アポロ

vs


シンラくん

「もうこれは俺の復讐のためじゃない!
 すべての世界の平和のために、
 お前を倒すぞ!邪神帝!」

「ば、馬鹿な…!この私が…
 押されている…!?」


メビウス

vs


シンラくん

「貴様は迂闊にも
 私の大切な家族と仲間を傷つけた!
 その報い、受けてもらうぞ!」

「有り得ない!私が…
 私こそが最強なのだーーっ!!」


サイガ

vs


シンラくん

「世界の調和を乱す者は許さない!
 お前のことだ…邪神帝よ!
 無に帰すがいい!!」

「そ、そんな…そんな馬鹿なーーっ!!」

とかなんとか俺がマガタマ君の心配をしていたら
シンラくんは8人にボッコボコにされていつの間にか死ぬのでした(えー
ひ、ひどい、なんてカリスマ性のない散り様なんだシンラくん!

「こんな三文芝居に引っかかるとは…(呆れ)」とか「今なら私1人でも勝てそうですよ(ドヤ顔)」とか散々コケにされて
「ま、まさか…!全部…演技だったのか…!?」とか本気で騙されてるあたり
もはや情けないのを通り越して可愛い奴にすら思えてくるからヤバイ。ある意味で個性的なラスボスだなシンラくん…

8人でボコボコにするシーンは正直ちょっと大人げないと思いましたが、
でもサイガの最後の決めのセリフだけは良いと思いました。「世界の調和を乱す者は許さない!」ってやつ。
なぜならですね、今となっては懐かしい第一章の第1弾、その時のサイガのカードを見てみると

「世界の調和を乱す者、ゆるさん!!」

っていうテキストが書かれてるわけですよ
このセリフから始まった神羅シリーズですが、最後のラスボスもこのセリフと共にサイガが倒すというね
まさにこのセリフに始まりこのセリフに終わるという、そこに関しては感慨深い気持ちになりました

ともかく8人の主人公たちにより、悪の親玉であるシンラくんは完膚なきまでに吹っ飛ばされ、これにて一件落着。
そしてバランシールは、「私に代わってこれからは皆さんが最高神になってください!」
主人公8人を八大神羅神として、新たな最高神の座に据えるのでした。

そんなバランシールの申し出を「分かったよしょうがねーなー」と受けることにした8人の神。
そして8人が行った最初の仕事は、これまで邪神が滅ぼしまくった世界を救済するために
滅亡した世界を元にして新たな世界を創造することでした

どうやらこれが新シリーズの舞台になるってことみたいですね、メビウス達はこの新世界に一切関わらないという方針を貫くようで、
これまでの話と新シリーズは干渉することがなく、神羅シリーズは一旦ここで完全に区切られたということになりそうですね



がしかし、新世界を作るだけ作って放置するのもなんなので、
「とりあえず神様だけは1人作っとくか」と新世界の神子を生み出したメビウス。
絵柄だけ見ると赤ん坊を拉致しようとする極悪人メビウスの図に見えますが
いや違いますからこれ、メビウスがお腹を痛めて産んだ赤ちゃんですから!!(えー
どうやらこの神子・ヒカリだけは新シリーズにも登場するみたいですねぇ。意外にも女の子が神になるのか

「新世界誕生後、神となったサイガはそのまま天界に留まって
 クオン達と共に暮らしているらしいゾ!」

そしてここからはエピローグになります。サイガは戦いの後、クオン達と一緒に暮らしながら神としての日々を送っているという。
サイガは戦いの前からもともと天界暮らしだったから、あんまり変わってないような気がしますが
でもよくよく考えたら、神になる前のサイガは、英霊って扱いでなんか門番みたいなことやってましたよね
つまりあれなのか、門番から王様まで出世したと考えたら
どえれー勢いでイイ暮らしになったんだなという気がしますね(えー



それとクオンは、最終的にサイガと一緒の暮らしが出来てよかったですねえ
この画像の時のクオンって、愛しのサイガが自分より先に逝ってしまったせいで
「もうなんにもやる気起こらない…」と1000年間ひきこもりニート生活送ってたんで
それを考えたら最終的に天界で一緒になれて良かったなぁと思います

「マキシはゼロ達と共に羅震獄へと戻り、羅震獄の現地神として
 今まで通りの生活を送っているらしいゾ!」

そしてマキシなんですが、今までのマキシはバランシールとかに比べれば下っぱ的な神様として暮らしてたわけなんですけど
最高神の座に任命された今でも、「え、いや下っぱの生活が気に入ってるんで」
今まで通りの生活に戻っていったという…おいいいいいい!!

ちょっと待たんかい!「これからは八大神羅神が最高神よ!」って任命されたばかりなのに
いきなり一欠けかよ!早くも七大神羅神になっちまったじゃねーか!(えー
まあマキシは下っぱ神とはいえ、メリル、ルキア、モルテというトリプル嫁に囲まれながらのハーレム生活だからな…
わざわざ最高神なんでめんどくさい地位につかなくても、十分満足してるということなんでしょう。なんて勝ち組だ

「カイ、サイ、ムジナの三人は、時空召喚を解かれて
 元の世界へと戻っていったらしいゾ!」

っておいいいいい!!お前らも帰っていったんかい!!
どうすんだよ七大神羅神!カイさんとサイまで速攻で抜けてしまって
もう五大神羅神まで減っちゃったじゃねーか!!(えー

しかも「カイ、サイ、ムジナの3人は帰っていった」ってこれどういうこと!?イヅナはどうなったんだよイヅナは!
そもそもイヅナだけこの4人家族の中で不老だから、みんなが寿命で死んだ後には一人ぼっちになってしまったという話でしたが
そんなイヅナのことを置いてさっさと帰ってしまったんですか!?そんな…そんなああああああああああ!!


(C)荒木飛呂彦/集英社

あァァんまりィ
だァアアアアア!!
(えー

ウエハーてめええええ!!どこまでイヅナを不幸にしたら気が済むんだ!お前はなんて外道な奴なんだああああああああ!

「カイ、サイ、ムジナの三人は、元の世界で一生を終えた後に
 天界へ転生を果たし、神の一員として迎え入れられたらしいゾ!」

「イヅナは天界に留まってカイ達の転生を待ち続け、今では家族と共に天界で幸せに暮らしているらしいゾ!」

って、俺がウエハーへの恨み節で頭がいっぱいになっていたら
「と、思うじゃん?」と、その後にイヅナが幸せになるシナリオを追加してきたウエハー。
ウ、ウエハーてめえ!こんな風に続くんだったらさっきの一文見せる必要あったのかよ!(えー
この2つ目の文章からで十分だろ!ウエハーの野郎よくも俺を騙しやがって…

まあでも、最終的にカイさん達がちゃんとイヅナのところに戻ってきて、
「イヅナは家族と共に幸せに暮らしているらしいゾ」という一言で終わったのには
正直ちょっと感激したというか、グッとこみ上げてくるものがありました

カイさん&イヅナっていうのは、俺が神羅シリーズの中で一番好きな主人公と、一番好きなヒロインなので
それが死に別れて終わってしまった今までの話には、どうしても納得できないものがあったんですよ
確か七天の覇者の第4弾の時に、そのことで相当にブチ切れまくった感想を書いたと思います

でも今回こうしてちゃんとハッピーエンドで終わってくれて、あの時の無念な気持ちが洗い流されたように思います
やっぱ物語の基本はハッピーエンドですよ、終わった時の気持ちよさが全然違う。せっかく結ばれた主人公とヒロインが
死に別れて終わるなんてものを見せられたら俺は切れるからな!?絶対に切れるからな!?(えー

「アークはメビウスとの別れを惜しみながらも、
 ソロモン王としてソロモン大陸へ戻っていったらしいゾ!」

「アポロは八大神羅神としての力を全て捨てて人間へ戻り、
 ノインと共にソロモン大陸で一生を添い遂げたらしいゾ!」

そしてアーク&アポロについても、天界に留まる気は全然ないようで、あっさりソロモン大陸に帰ってしまいました。
お、おいおいなんてこった…五大神羅神からさらに減って三大神羅神になっちまった…(えー

しかもアポロの方が特にヤバイですね、なんと神の力を完全に捨ててしまったそうで
その気になればカムバックできる他のメンバーとは根本的に違うようです。割とマジで八大神羅神が揃うことはもうなくなったのか…
それにしても、最終回で特別な力を捨ててただの人間として生きるってウルトラマンタロウの最終回やな(えー

「アポロとノインは人間としての一生を終えた後、再び神の一員として天界に転生を果たしたらしいゾ!」

って、お、おい!?ちょっと待てアポロお前、神の力捨てたと思ったら死んだ後また拾い直したんかい!?
んなアホな!?神の力ってのはそんな簡単に捨てたり拾ったりできるもんなのか!?(えー
うーむなんともややこしい人生送ってますなアポロ、とりあえず生きてる間は人間のままでいたかったんだろうか

それとノインと結婚して一生添い遂げたっていうのも凄いですよね、だってノインってアポロの妹の生まれ変わりじゃないですか!
妹と恋愛して結婚して子作りして添い遂げたのかアポロ!なんてやつだ…エロゲーかよお前は…(えー

「アルテミスは時空召喚されたままの状態で
 アポロ達と共にソロモン大陸へと移り住み、
 そこで寿命が果てるまで兄妹共に幸せな一生を送ったらしいゾ!」

「ソロモンでの一生を終えて時空召喚が解かれたアルテミスは、
 元の世界で邪神群に命を奪われた後、時空召喚時の記憶を持ったままの状態で
 神の一員として天界に転生を果たしたらしいゾ!」

そしてこちらはアポロの妹ご本人について。あんたもあんたでややこしい人生送ってるのね
とりあえずこのアルテミスは、本来なら邪神群に襲われて死ぬ運命にあったわけですが
メビウスが時空召喚で死ぬ前のアルテミスを喚び出したので
その効果が切れるまではアポロと一緒にいられるってことなんですよね

で、そのまま寿命がくるまでアポロと一緒にソロモン大陸で暮らしたみたいですが…
時空召喚されたアルテミスが死んだらどうなるかっていうと、実際にそのまま死ぬわけではなくて
召喚される直前の状態に自動的に戻ってしまうわけなんですよ

つまり寿命で死んだアルテミスは、時間とか記憶とかが巻き戻って
邪神群が襲ってきた瞬間にポンと戻されてしまって、再び邪神群に殺されてしまったという…
だけどその後に神として転生して、記憶とかもちゃんと戻してもらえたと…うんまあ、やっぱりややこしいな(えー

とはいえ、このややこしい話もアルテミスの結末をハッピーエンドにしようと苦心した結果だと思うので、
俺はそこについては許容したいと思ってます。やっぱ邪神群に殺されて終わりじゃ後味よくないしね

「メビウスは一箇所に留まる事を良しとせず、
 ライセンとシオンを伴って、次元を超えた世界漫遊の旅に出たらしいゾ!」

それとメビウスなんですが、こいつもやっぱり神の仕事なんて興味ないようで
さっさと天界からおさらばしてあらゆる次元の世界旅行に出かけたという…そ、そうすか…
えーと何人減ったんだっけ…もう何大神羅神って呼んだらええねん!(えー

結局まともに神様やってるのはサイガだけか!?他の連中はみんな天界からいったん出て行ったのか!?
って…ちょっと待ってくださいリュウガはどうしたんだろう。あいつはもともと神様だし、一番ちゃんと仕事しそうな気が…

「リュウガのエピローグ?そんなの知らないゾ」

な…なんでやねんウエハー!!なんとここでリュウガだけエピローグがまったく語られないという
まさかの事態に!なぜにリュウガだけ!?もともと天界の神だから、エピローグで語るようなことが何もないってことなのか?
まああれだ、他のメンバーの文章から考えて、リュウガの今後を予想するとしたら
「リュウガはマステリオンと一生添い遂げて幸せに暮らしたらしいゾ!!」
とかそんな感じになるんでは…(えー



はい、そんなわけで10章に渡る神羅万象シリーズもいったんここが節目となります。
今回の章を振り返ってみれば、突っ込みどころ満載でハチャメチャな部分も多かったですが
まあやっぱり8人の歴代主人公を全員集めて、それが全員活躍するストーリーを考えるというのは
ムチャクチャ難しかったんじゃないでしょうか。そこに関しては整合性あるストーリー作れって方が無理な注文だと思うので
自分としては、多少の粗があるのも仕方ないかなと思ってます

エピローグでややこしい話が多かったのも、ハッピーエンドで終わらせようという気持ちが制作側にあって、
ハッピーエンドを目指した結果ややこしくならざるを得なかったと思うので、とりあえず俺としては
まあよく頑張ってくれたんじゃないかなと言える内容だったと思います

もっとすんなり納得できる内容だったらそりゃあ良かったけど、さすがにそれは贅沢という気がするし
それに何よりバッドエンドで終わるよりはよっぽどいいですよ。俺は絶対最後はハッピーエンドじゃないと嫌な人間なんで、
やっぱり制作側にはどうあってもそれを目指してもらいたいですね

というわけで従来の神羅シリーズはこれにて完結。
すでに新しい神羅シリーズが始まっているので、完全に終わるわけじゃないですけどね
俺としてもまたチョコ買って追いかけて行こうと思います






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