1月29日
ここでいきなりのアカギ感想という暴挙(えー
止まっているソーマとかワールドトリガーとかの感想をさしおいて突然のアカギ。
たぶん皆さんトップページ見てひっくり返ったんじゃないでしょうか、「なんでいきなりアカギなんだよ!」って。
うん、すいません。俺も自分でアホだと思います(えー
いやね、今ニコニコでアカギが1話から13話までが無料配信してるわけですけども、
その配信期限が1月いっぱいなので、「やべっもう時間ないじゃん」と思って急いで書き上げたというわけです
このアカギ無料配信は、1月の最初からすでに始まっていたので
本当なら感想ももっと早く書き上げたかったんですが、なんかズルズルと伸びてきた結果今日になったというわけです
これもすべてマリオカートってやつの仕業なんだ(えー
まあとにかくですね、アニメ版アカギというのは俺にとって紛れもなく神アニメと断言できるほど
ものすごい傑作なんですよ。いつもの俺の評価でいうと殿堂入りと言えるぐらいに最高評価の作品ですからね
アニメ版アカギが放送されたのは2005年で、もうかれこれ10年前になるんですね
そんな10年前の時点から俺はアカギの放送を見てましたが、当時の作画レベルから考えて
めっちゃ作画が良くて目ん玉飛び出した覚えがあります
2005年のアニメっていうと、ゾイドジェネシスとかガイキングLODとかやってた頃ですね
この時期ってどんなアニメも作画があんまり安定してなくて、
ダメな回ではすぐに作画崩壊してしまうような頃だったんですよ
↑財前丈太郎
↑キャベツそんな作画崩壊で有名なアニメといえば、MUSASHI GUN道とか財前丈太郎とかキャベツとかがありますが
この3作とも2006年に放送されたアニメなので、2005年や2006年ってのは
いかに作画崩壊があちこちに溢れていた時期だったかっていうのが分かると思います
そんな中でアカギはというとどえらい作画の質が高かったんですよ
10年前の水準では考えられないぐらいに綺麗な作画で、今こうしてニコニコで見てみても
最近のアニメに見劣りしないぐらいのレベルだと思いますね。アカギは2クールアニメなので、
今で言うとビルドファイターズトライとか、Gのレコンギスタに相当するわけですが
この2作よりアカギの方が作画は綺麗な気がします。それぐらい時代の先を行っている作画でした
アカギの作画がそれほど良く感じるのは、原作の絵がちょっとな…っていうのも影響してると思います
特に原作コミックスの1巻や2巻あたりを見ると、いくら話が面白くてもこの絵は…って感じで
少々読むのがつらかったりするんですが、アニメではそんな原作の弱点を作画のレベルの高さで
完璧にカバーしているという点でとても価値がありますね
実際に原作1〜2巻あたりの絵を見てみるとちょっとこれは…(えー
もっと後の方の巻なら特に気にならないんですが初期の頃はきつい。
読んでてなんだか絵のことばかり気になってしまって、なかなか話に集中していけないんですよね
アカギはやはり話の面白さが肝なので、絵がしっかりしてるアニメ版は存分に話が楽しめると俺は思ってます
アニメ版のアカギは大きく分けると、1話〜3話:矢木編、4話〜7話:市川編、8話〜9話:ニセアカギ編、
10話〜13話:浦部編という具合になりますが、俺は特に矢木編と浦部編が好きですね
その中でも3話と13話は神回だと思います、ニコニコの再生数とか見てもこのふたつが再生数飛び抜けてるので
やっぱみんなもそうなんだなとちょっと嬉しいですね
13話なんてアカギがただずっと説明するだけの回なのにめっちゃ面白いから凄いよなー
今回の無料配信では1話〜13話までが見られるってことですが、この13話というのはちょうど浦部編が終わる話なので
ものすごくキリのいいところで切ってくれてますよね。ありがたいですわ本当に
なんでも今回の無料配信はトヨタがスポンサーについてくれたから実現したとかで
トヨタさんはよく分かっていらっしゃる…!(えー
さて、それではせっかくなんで、アニメ版アカギで俺の好きなセリフを抜粋していきましょうか
自分としてもいっぱいあって整理したかったのでちょうどいいですね
1話:南郷、アカギのセリフ
「こ、このガキ、あきれたことを…いい加減にしろ!取引ってのは
ブツを持ってる者同士で初めて成立す…」
「ブツならある(スッ)」
「…!!四暗刻大三元!西単騎待ち…!バカな…!
確かこいつの手はさっきまで…!」
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1話:竜崎、舎弟のセリフ
「アニキ!いいんですかい!?」
「いいも悪いもねえ…!やられた方がアホなんだ…
だがな小僧…!一度だけにしておけよ…!
またやって現場を抑えられたら、この世界じゃ指が飛ぶ…!」
「…」
「どれだけ泣き叫ぼうが許さない…!一度たりとも許したことはない…!
ヤクザを舐めた罪…それはこの世で一番重い実刑…!
情状酌量の余地なし…!!」
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2話:アカギのセリフ
「ふうん…そいつは初耳だ。でも関係ねえなそんな事は…」
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2話:竜崎のセリフ
「大宇宙の矢木を呼べ!!」
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2話:ナレーターのセリフ
「刑事の安岡は何も気づかない。もちろん南郷も…
しかし矢木に電流走る…!!」
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2話:ナレーターのセリフ
「賭博とは、賭けるものがあるかないかで決定的に勝負の質が変わる…
賭けているものがない時、勝負を制するのはセンスと集中力。
しかし賭けたものがある場合、それらの能力だけでは絶対に勝てない。
いくら相手の手の内が読めても、その読みを自分で信じられなければ無意味。
その読みに、自分の命運を預ける器量がなければ無意味…」
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3話:ナレーターのセリフ
「並の人間は、仮に流れを掴んでも案外それを生かせない。
しかし、ことアカギに限りそれはない…!」
3話:矢木、ナレーターのセリフ
「ククク…天才にも弱点はある…ラフプレーに対する経験が足りない…!
加えてリーチの怖さも知らない…!リーチは後の状況変化に対して
まったくの無力なんだ…!」
「リーチは天才を凡夫に変える…!!」
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3話:ナレーターのセリフ
「安岡☆混乱」
3話:安岡、矢木、ナレーターのセリフ
「し…信じがたいミス…!」
「ククク…やってくれたぜこのガキ…!
この一巡に限り、マンズ以外のすべての牌が通る!
たとえそれが、最も危険なこの四索であろうとも!」
「本来この四索は、タンヤオの可能性があるアカギには
絶対切れない超危険牌。しかし、待ちをマンズ単騎と思わせているこの1巡に限り
最も出やすい1牌…!なぜなら今は、ここまで切りたくても切れなかった、
危険牌を整理する唯一のチャンスだから…!」
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3話:南郷、ナレーター、アカギのセリフ
「アカギ…こいつに救われた…熱い夜は終わった…」
「否、実は終わっていない。この時アカギは、南郷とはまるで逆のことを考えていた」
「竜崎さん、これで終わりじゃないでしょ?チャラになった南郷さんの借金三百万、
それをそっくりサシウマに乗せて倍プッシュだ」
「お、おいおい無茶言うなよ!負けたら俺の命が…!」
「いいから」
「いいからってお前な…!」
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3話:アカギのセリフ
「南郷さん…この倍プッシュに一番プレッシャーを感じてるのは向こうなんだぜ?
この麻雀が勝つ流れじゃないことは、奴らが一番感じている…
しかし男を売る家業だ、断れない。負けると感じながらも下りない阿呆。
絶好のカモ…むしれるだけむしる」
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3話:ナレーターのセリフ
「地獄待ちのシャア単騎!(アムロの声で)」
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3話:アカギ、矢木のセリフ
「ククク…そこが出るとはね。目が曇ってるぜ矢木さん。それだ」
「い…一萬単騎…!?バカな…!ピンフの三・六萬待ちでも…!
タンヤオのニ・五萬待ちでも…!いくらでも手広く高く構えられたのに…!
わざわざ一萬待ち…!!か…完全に俺だけを…狙い打っている…」
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3話:ナレーターのセリフ
「局は進むが、矢木に見る影はない…
打牌が弱気一辺倒になり、常にアカギの動向に左右される。
この時アカギは、勝負としての麻雀の原理…それをおおよそ掴みかけている。
麻雀とは、”自分がいかに上がるか”というゲームではなく、逆…
”相手をいかに下ろすか”というゲーム…」
3話:ナレーター、竜崎、アカギのセリフ
「終わった…」
「…悪いが今ここに金はない…後で連絡する…帰るぞ」
「何を言っている?」
「…?」
「まだ終わっていない。今の300万の勝ちを乗せてさらに倍プッシュ。
600万のサシ勝負だ」
「…!」
「まだまだ終わらせない…限度いっぱいまで行く。
どちらかが完全に倒れるまで、勝負の後は骨も残さない。
地獄の淵が見えるまで…」
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4話:ナレーターのセリフ
「暴力団とのサシ勝負は、安岡が新たに請け負った200万を加え800万となった。
現在のレートに換算すると、8000万以上に匹敵する巨額の大勝負である」
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4話:ヤクザ、アカギのセリフ
「いま降りるならいくらか条件も聞いてやるよ。ラストチャンスだ」
「ふうん…条件か。ま、半分だな」
「半分?800万の半分の400万ってことか?」
「なにズレたこと言ってんだよ。
半分っていうのは、あんたらの組の許容量の半分ってことだ」
「なっ…」
「俺は今夜、あんたらの息の根を止めるつもりだからよ…
その半分、つまり組が崩壊する金額の半分…ま、5000万ってとこか。
それだけよこすって言うなら考えてもいいぜ、ヤーさん」
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4話:ヤクザ、市川、アカギのセリフ
「市川!挑発に乗せられて馬鹿な真似はするな!」
「ククク…この世の中は馬鹿な真似ほど…狂気の沙汰ほど面白い…!
弾が出れば文句なく地獄行きだ…気分はどうかな、アカギ君?」
「面白い…狂気の沙汰ほど面白い…!」
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5話:アカギのセリフ
「地獄を1度くぐっちまうことさ、南郷さん。
ツキの女神はいつだってその先にしゃがみ込んでる。きたぜぬるりと…」
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6話:アカギ、下家、ナレーターのセリフ
「チー」
「ん?ちょっと待てよ、そりゃ無しだぜ!六萬鳴きの九萬切り、
そういう喰い替えは認めてねえんだ。戻しな」
「ふうん」
「このときアカギ意外に素直」
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7話:市川、アカギのセリフ
「は…白だって…!?馬鹿な…!そんな…そんな馬鹿なことがあるか…!
どうして白が頭なんだ…!?じゃあ捨て牌の白は、
暗刻から切っていったっていうのか!?嫌でも欲しいあの局面で…!
そんな…そんな不合理なことをっ…!!」
「ククク…合理性はあくまであんたの世界でのルール。
残念ながらその縄じゃ俺は縛れないよ…
不合理に身をゆだねてこそ…ギャンブル…!」
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8話:南郷のセリフ
「あのアカギが真面目に働いているなんて…!」
8話:アカギのセリフ
「あらら…」
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8話:アカギのセリフ
「なんでもっとスカッと生きねえのかなぁ…」
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9話:ニセアカギ、アカギのセリフ
「何も考えずに言っても6割5分の確率で当たる!単純に確率!
確率に疎い奴らを煙にまこうとしても、俺には効かねえよ?アカギさん」
「クククク…なるほど2流だ。的が外れてやがる」
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9話:アカギ、ニセアカギのセリフ
「お前が自信満々に吹っかけてきた勝負だ。
何を賭けることになっても文句はないな」
「え?」
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9話:ニセアカギ、アカギのセリフ
「バッ…バカな!そんな条件受けられるわけないだろ!」
「なぜだ…?要するに自信がないのか」
「自信はある!だが、どんなに低い確率でもゼロではない…
なら、腕などという取り返しのつかないものを賭けられるわけがない!
勘違いするなよ?恐くて言ってるんじゃない!
この賭けのバカバカしさを言ってるんだ!
余興や遊びで命や体を張ったりできるもんか!
死が恐いんじゃない、無意味な死はゴメンだと言ってるんだ!」
「無意味な死…?それがまさにギャンブルなんじゃないのか。
無意味な死ってやつがさ…俺はずっとそう考えてきた」
「…俺とお前はタイプが違うんだ!」
「タイプじゃない…土俵の問題だ。お前はまだギャンブルという土俵に
上がっていないんだ。だから脳ミソからひねり出した確率なんかで
ギャンブルを測ろうとする…見当違いもいいところだ」
「なに…?」
「背の立つところまでしか海に入っていないのに、
”俺は海を知った”と公言しているようなものだ…」
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9話:ニセアカギ、アカギのセリフ
「何をジッと見つめている…牌が透けてくるとでも言うのか?」
「そうさ」
「…?」
「それくらいの感覚がなければ、この6年間とても生き残れなかった…」
10話:ニセアカギ、川田組長のセリフ
「何が延長戦だ、ふざけるな!俺はお前なんかとチンタラやってる暇はないんだ!」
「まあ落ち着け、声を荒げるようなことじゃない」
「え?」
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10話:藤沢組長、ニセアカギのセリフ
「まだまだレートも上がるというのだから、心配にもなるというもの…」
「え?」
10話:ニセアカギ、浦部、ナレーターのセリフ
「ケッ、何がイバラの道だ…要は誰よりも早く上がればいいんだろ!」
「リーチ!」
「え?」
「しかし次順…」
「カン!」
「え?」
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10話:ナレーター、ニセアカギのセリフ
「結局、このミスが致命傷となる…」
「え?」
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10話:ナレーターのセリフ
「昭和39年の1600万は、現在の価値に換算すると1億6000万以上である…!」
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11話:石川のセリフ
「な…なんというつまらない配牌…!艶がない…高波の予兆なし…!」
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11話:浦部、アカギ、石川のセリフ
「どないした?さっさと裏ドラめくらんかい!」
「寝ぼけるな」
「へぁ?」
「続行だ。ケチな点棒拾う気なし…!」
「なっ…ア、アカギ!」
「浦部は今、手を崩してまで俺に差し込んできた。
この取引が成立すると勝手に決めて、戦う手を下ろして来た…
つまり、今ヤツの手は戦う形になっていない。
なら進もう…ヤツが引いた分、前へ。この四暗刻で刺す…!」
12話:石川、アカギのセリフ
「くそ…大物手が欲しい時にこの配牌か…!」
「…」
「なんだこりゃあ…!手が安目安目に行く…!」
「…」
「張ったか…しかしこの手…上がる意味はゼロ…!」
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12話:石川、アカギ、ナレーターのセリフ
「バ…バカな…!夢でも…見ているのか…!?
吸い込まれた…!浦部の徹底した守備が、アカギの未曾有の容量に…!」
「ククク…浦部は今、堅固な金庫のようなもの…
生半可なことではその金庫から点棒はむしれない。
理ではダメだ…理では鍵穴の入り口で引っかかる。
鍵穴を満たすには別の力を借りるしかない。
例えるなら、偶然ってやつの力だ。偶然そうなるってことに無防備…
奴の金庫の鍵穴は、偶によって満ちる…!」
「アカギは北を待っていたというより、対子場による牌の重なり…
その結果に生じる浦部のカンを待っていたんだ…!
言わば…偶然の機会を待っていた…!」
「人は、理は避けられても偶然までは避けられない。
常人の想像を遥かに超える戦略…別領域からの刃…!
アカギ、リーチ偶機待ち…!!」
12話:浦部、アカギのセリフ
「ぐっ…!なぜこうも続く…!容量の知れぬ…奴の未曾有の強運…!」
「ククク…二の矢は要らない。一本目で仕留める…!」
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12話:浦部、アカギのセリフ
「しのいだか…!しのいだんや!残るワイのツモはあと3回、
現物とヤオチュー牌でしのげる!逃げ切った!」
「浦部…残念ながら逃げ切った気になるのはまだ早いな。追う道はあるんだ…
見てな。凍りつかせてやる」
-------------------------
12話:浦部、アカギ、石川のセリフ
「バカなっ…!偶然に頼り過ぎとる!こんな麻雀成立させてたまるか…!
現物や…!ここで現物さえ引けば、奴の計算すべてがご破算っ…!」
「浦部が引いたのは西…!アカギに通っていない西…!」
「ぐっ…!」
「ククク…終わったな…ここで現物を引いてこれれば、
まだあんたにも勝ちの目はあったんだが…
通ってない牌を引くようじゃ運の尽きだ。石川さん、後は頼む」
「え!?お、おい!お前がいなくなってどうするんだよ!
決着がつくとは限らないだろう!」
「決着はつくよ」
「え…?」
「あの裸単騎には魔法がかけてある。
浦部は手中の14牌から、必ずあの牌を選び振り込む…」
-------------------------
13話:アカギのセリフ
「組長…浦部がどうしてニ筒を持っていて、
かつそのニ筒をなぜ切って行ったかと言うことは
俺の積み上げた、戦略と言う積み木のいわば頂点…
そこだけ話しても分かりにくいから、一段目のことから話しましょう」
-------------------------
13話:アカギのセリフ
「俺が最初に治を噛ませて行ったのも、言わばその探り…
あの時浦部はしばらく治を自由に泳がせた。
奴なら治と相対した瞬間に、その技量のおおよそは察しが付いたはず…
にも関わらず、奴は”見”に回った…その時俺は、ある匂いを嗅いだ気がしていた」
「匂い?」
「奴の心に根ざしている心理の癖…方向性が匂った。
簡単に言えば、奴は危機と相対した時、たぶん突っ込まず…かと言って引かず…
立ち止まるタイプの打ち手…保留の麻雀が奴の本質…」
13話:アカギのセリフ
「その傾向は俺が卓に入ってからも続いた…
俺の棒テン即リーチに対して、奴は慎重にまわして行った…
まわして器用に上がりを取ってはいたが、替わりに大事なものを失って行った。
まわして行った捨て牌と、上がり手を晒すことによって
何を通りそうと感じ、何を抑えに回っているか…
そういう癖…傾向…奴の打ち筋が浮かび上がる。
そういう情報が最後にものを言うのが麻雀…」
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13話:アカギのセリフ
「奴が失ったのは自分の情報…一方で俺は完全に伏せた。
南二局なのに、リーチをかけたのにノーテンと言い張って
8000点払ってでも手牌を見せなかった。
あの時俺は、点棒上浦部に大きく溝を空けられたが
情報戦という見地からは圧勝していた…
奴は俺に対して、なんら具体的な材料を手にしていなかった。
そうしておいて攻めた…」
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13話:アカギのセリフ
「次局、まずは四暗刻オープンリーチ。
しかも上がりを1度ならず、2度3度も四暗刻に固執して見送る暴挙…
浦部の理論・経験則にまったく当てはまらない解析不能の打ち筋…
浦部はあの時点棒を拾ったが、俺に対する印象はますますモヤの中…
その不気味な印象はまったく消えていない…」
13話:アカギのセリフ
「あの時、浦部は平静を装ってはいたが、内心はかなり動揺していた…
ケツに火がついた終盤、ここからが正念場だって言うのに
相変わらず俺の姿が見えない…大金がかかった勝負だというのに
戦っている相手の姿が見えないのだ…
こんな状態の浦部が最後に頼るものと言ったら、もう理しかない。
長年培ってきた合理的な考え方しか…
しかし追う俺からすれば、そう心が動く事…それこそが狙い…」
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13話:アカギのセリフ
「浦部に明らかに見て取れる動揺、ショック…しかしここではまだ降りない。
俺がツモったら跳満の目があるからだ…。とは言え真っ直ぐには来ない。まわす…
ニ筒切り、これこそ奴の本質…苦しくなると出てくる原点の性質。保留癖…
攻めでも守備でもない、ただその場で立ち止まろうとする心の動き…
これが出るということは、奴が弱い気持ちに流れている証拠。
そして俺がニ萬を鳴き、恐れるのは満貫直撃のみとなると
もう持ち応えられない…今度はベタオリ、打スーピン。これもいわば保留の発想、
今局中ではなく、次局へ決着を先延ばしする考え。保留という名の逃げ…」
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13話:アカギのセリフ
「仮にこの時、奴に攻めっ気が残っていたら、この勝負もどう転ぶか分からなかった…
奴の最終形がこの形なんだから、上がる道はいくらでもあった…
が、これは蛇足というか…らちの明かぬ想像。なぜなら…
そう動けぬよう縛るのが…俺の麻雀」
13話:アカギのセリフ
「浦部はこの後、100%守勢に回る。現物の連打…ベタオリ…
危険牌は一切切れない。現物があるうちは現物で行く…
しかしその堅い考えこそまさに餌食…
あの時俺は、テンパイには程遠い…しかし奴はそんなこと想像もしない。
ただ恐れ、命を繋ぐ綱である現物を無意味に消費していく…
そして肝心の終局間際、種が尽きる。結局、タンヤオと踏んでいた俺の手は、
ただ一度の捨て牌に上がりを絞ったハイテイ狙い…
しかも単騎待ち。この待ちは読めない…既に奴の読みが効く範疇を超えている…
ならいっそ、今引いた西を切り飛ばせば良い。
これこそ偶然の一牌、罠など存在しようがない。
だがそれが出来ない…それほど奴の疑心暗鬼の根は深い」
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13話:アカギのセリフ
「あの時奴は、手牌すべてが危険牌に見えた…
まず今引いてきた西が切れなかった…
ラスヅモは俺の山、直前の北ポンで引かされた西…
故意に掴まされたかも…?そう考えたらもう切れない。
続いて發だが、これも切れない。
手中にある一九字牌は、さんざん意識させられ続けたタンヤオの安牌だ…
そこが一番狙われそうな気がするだろう。
六・八・九索も切れない。七索カンの近牌だ…
同じ理由で、鳴いた七筒のそばも切れない。
七萬もダメ…これは三色同刻の余り牌。三色同刻を目指したのなら
余りを持っている可能性は高い…切れない。
四萬・五萬は俺が最後に切った三萬のそば…当然切れる牌ではない…」
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13話:アカギのセリフ
「その点、ニ筒は…前後半まんべんなくニ筒の近く、
一筒・三筒・四筒あたりが切られていて、しかもそれが全てツモ切り…
そう思える…浦部には…ククク…しかし罠を打とうとする者には、今話した
通りそうな理由ってのが、そっくりそのままこのニ筒で待つ理由となる…!」
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13話:浦部、アカギのセリフ
「ぐぐ…ぐぐぐっ…アカギ…!覚えとけアカギ…!ワイはお前を倒す!
傷が癒えていつか負債を払い終わったら、必ずお前を倒す!!必ず!!」
「浦部…いつか倒すなんて、そんなことお前には無理だ」
「な…!貴様ぁぁぁ!!殺したろかああああ!!」
「浦部…いつかなんて言わなくていい。今でいい。
半荘一回の勝負をしてやろう。俺が負けたら
お前の背負った負債を全て引き受ける…代わりに、もし俺が勝ったら
お前の両手…その手首から先をもらう」
「な…!?ぐ…ぐぐっ…」
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13話:修、アカギのセリフ
「ア、アカギさん!勘弁してくださいよ、浦部が勝負を受けてきたら
どうするつもりだったんですか!」
「そういうことにはならないのさ」
「え?だってあんなに…」
「奴の怒りは本当の怒りじゃない。
だから目の前に現れた復讐のチャンスを見送った…
怒りにすら損得を絡めてくる通俗性…要するにそんなレベルの男…
あの男は死ぬまで純粋な怒りなんて持てない。そして本当の勝負も生涯できない…
俺もあんな奴相手には、本当の勝負ができない…あれでは足りない…」
だいたいこんなところでしょうか、やっぱり13話のセリフはいくら書き出しても足りないな
アカギがただ麻雀について語ってるだけなのに、セリフのセンスがめちゃくちゃカッコイイんだよね。アカギはまさしく
さすがアカギ!俺たちにできないことを平然とやってのける!そこにシビれる憧れる!!ってタイプの主人公だと思うわ
というかニコニコの配信ってもうあと2日しか残ってないんじゃねーか!!
いくらなんでも感想書くの遅すぎたな…もう少し早く書いておけば…いや、ここはむしろ逆にあと1日遅く感想を上げて
ただ1日の配信に視聴を絞ったハイテイ狙いとかやるのもよかったかもな(えー
(C)福本伸行/竹書房・VAP・4Cast・NTV
1月27日
錦織の全豪での戦いもいよいよ4回戦。ここで激突した相手は世界10位のフェレールですね
フェレールとやると聞いたその瞬間、俺が思ったことはそんなのらめええええええええ!!でした(えー
なぜならフェレールと錦織の試合というのは、勝っても負けてもものすごい負担の死闘にしかならないから…
フェレールの特徴と言えば、なんと言っても無尽蔵の体力を持つ驚異のスタミナ。
今年で32歳になるというのに、20代の若者を何倍も上回るような信じられない体力を誇り
まさにテニスの鉄人と呼ぶにふさわしい男であります
そんなスタミナに加えて、どんな厳しい球にでも諦めず飛びついてくるガッツ、実際にボールに追いついてしまう俊敏さ、
そして何度でも相手コートにきっちりボールを返せるリターン力、これらが揃っているために
とにかく難攻不落のプレイヤーであり、守備力が異常なほど高いという特徴があります
フェレールからポイントを奪うのは容易なことではなく
他の相手ならポイントが取れるような良い球でも、フェレールが相手では何度もはね返されてしまい
そのたびに繰り返し良い球を打ち続けなければならないという、持久力と集中力の勝負になります
そんな長い打ち合いを繰り返しているうちに、試合がいつまでも終わらない死闘となって
ようやく終わった頃には錦織がバテバテで死にそうというのがお決まりなんですよね
仮に勝てたとしても、次の試合を戦うだけの体力が残らないことが多いので、
トーナメントの途中で当たる時に一番カンベンして欲しい相手がこのフェレールですね
ちなみに錦織自信はどう思っているかというと、
「フェレールとやるのは本当にけっこう恐怖です。最後まで戦うと体が壊れるので」
とのことでした。そう、疲労だけで済めばまだいいんですが、
負担が大きすぎて錦織の体がぶっ壊れるというのもよくあるんですよね、腰を故障したり股関節を故障したり
そんなわけで、フェレールと当たってしまった時点で「錦織の快進撃もここまでか…」と正直思ってしまったわけなんですが
■第1セット
実際に試合が始まってみると、「あれ?」という感じにフェレールにいつものしぶとさが感じられませんでした
なんだか妙にミスが多くて、ラリーが早めに途切れていたような気が。それでいて普段のフェレールは守備的なんですが、
この日のフェレールは攻撃的に攻めてきていたような気がしますね。
攻めると言っても強打じゃなくて、ライン際ギリギリのコントロールで攻めるという感じ。
結構それでポイントも取れていたんですが、本来そういったコントロールを武器にガンガン攻めていくのは
錦織の得意とするところなので、「それでいいの?こっちもやっちゃうよ?」という感じに
錦織のショットもどんどん精度を増していって、しだいにフェレールとポイント差をつけていったように思います
そんなわけで、第1セットはゲームカウント6−3となり錦織が取るのでした
■第2セット
続く第2セット。ここからフェレールのエンジンが一気にかかってきたように思います
いつもの驚異的な守備力が発揮されるようになって、錦織とのラリーがどんどん白熱するようになりました
両者ともラリーが大得意の選手ですが、攻撃力で上を行くのが錦織、守備力で上を行くのがフェレールという感じで
プレースタイルに少し違いがあり、どっちのスタイルが勝つのか激突する様子が実に見応えあります
錦織がいつ打ち抜くのか、それともフェレールが守り抜くのかという、
見ててワクワクする感じがこの2人のラリーにはあるんですよね
この4回戦まで錦織が勝ち抜いてきた相手は、みんな錦織の武器を封じようとしてくる相手ばかりだったので、
こんな風にお互いの武器をぶつけ合って、錦織が存分に自分の力を出せる相手っていうのは、かなり久々な気がします
そんなわけで熾烈なラリー合戦が続き、途中までゲームカウントも3−3と
まったく互角の点取り勝負が繰り広げられていました
しかしこの後から、錦織の方が一歩フェレールを上回るようなプレーを見せるようになりましたね
力強いショットや完璧なコントロールで、さすがのフェレールも徐々について来れなくなりました
やはり錦織本人がよく言っている通り、ラリーを続けているとリズムが掴めてきて調子が上がってくるってやつでしょうか
その結果がまさにこのセットなんじゃないかと…そんなわけでゲームカウント6−3となり、第2セットも錦織が取るのでした
■第3セット
そして第3セット。この辺になるとフェレールのミスが増えてきて、再びいつもの粘りがあまり見られなくなった気がします
こうなってしまうともう錦織を止めることは不可能、ここでも快調に錦織がポイントを刻んでいき
第3セットもゲームカウント6−3で錦織が取って勝利となるのでした
なんと終わってみれば錦織のストレート勝ち、試合時間もわずか2時間7分という信じられない結果となりました
これは今までの錦織vsフェレールの試合を知っている人ほど仰天したと思います
たとえば2013年の全豪オープン、錦織は4回戦でフェレールと戦うという
今回と全く同じシチュエーションで戦っていたんですよ
その結果どうなったかというと、1つのセットもフェレールから取れずにストレート負けという、今回とまったく逆の完敗。
当時のインタビューで錦織は、「フェレールは疲れた素振りを見せず、自分がどんどん辛くなった。
トップ10にいる彼らに勝つには、もっと忍耐力と体力がいる」と語っていました
当時の錦織は世界18位。しかし「世界10位はまだまだ遠い」と痛感するハメになったのがこのフェレールとの試合でした
それが今となっては完全に圧倒するようになったとは…この錦織の進化ぶりには正直ビビりますね
こうなると進化という言葉ではもはや足りません。メガ進化や!今の錦織はメガ錦織なんや!!(えー
・錦織選手勝ちましたけど、今回のフェレールは足の怪我で本調子ではなかったみたいで。
次までには完治させてまた錦織選手を苦戦させてほしいです。
と、思ったら今回のフェレールは足を怪我していて本調子じゃなかったとのコメントが。マジっすか
言われてみれば確かに、フェレールらしいプレーが見れたのは第2セットくらいで、
その他は妙にフェレールらしからぬミスが多かったですが…それは足の怪我が影響してたってことでしょうか
うーむ、それじゃあ錦織のことをメガ錦織と呼ぶのはまだ早いってことか(えー
あとどうでもいいけど今回の試合、錦織がなんとなくラケット高速回転させてるシーンがかっこよかったですね
錦織ってこんな風に試合中でもラケットでよく遊ぶよね。以前もラケットを地面にバウンドさせて背面キャッチとかやってたし
1月25日
錦織の全豪オープン3回戦。今度の相手は世界ランク38位のジョンソンであります
このジョンソンはつい先日も錦織と対戦したばかりですね。2週間前に行われたブリスベン国際がそれです
その時は錦織が6−4、7−5のスコアで順当に勝ちましたが、テレビ放送はされなかったので
具体的な試合内容がどんな感じだったのかはちょっとよく分かりません
そんなジョンソンのプレースタイルですが、210キロを超える強力なサーブと、凄い威力のフォアハンドを武器にするタイプ。
特にフォアハンドは目に見えて強力で、うかつにフォアへボールを返すと、とんでもないショットで反撃してきます
あとはバックハンドのスライスが特徴的で、物凄い回転をかけて打ってくるので
松岡修造は「まさにカミソリスライス」という風に呼んでましたね
そして実際の試合内容ですが、第1セットで先にリードを広げたのは錦織の方でした。
ジョンソンのサービスゲームをブレークして幸先の良いスタート。このまま順調に行けるかと思っていたら
後からジョンソンに追いつかれる形で、互角の点差となりタイブレーク突入。
このタイブレークはなんとしても取りたいところでしたが、正念場で錦織のダブルフォルトが出てしまい
6−7でジョンソンが第1セットを取るという結果となってしまいます
最初はリードしていたのが、しだいに追いつかれて、最後には逆転されてしまう…
しかも一番大事なところで自分のミスが絡むという嫌な流れ。そんな中で第2セットが始まりますが
なんと錦織、この嫌な試合の流れを第2セットから完璧に断ち切ります
第2セットに入った瞬間、しょっぱなからジョンソンのサービスゲームをブレークする錦織。
その後もじゃんじゃかブレークしまくって点差を広げ、6−1という大差で第2セットを終わらせます
第3セットや第4セットも、錦織が先行してポイントを取っていく流れは変わらず
第3セットは6−2、第4セットは6−3という順調そのもののスコアで錦織は勝利するのでした
第1セットこそ苦戦したものの、第2セット以降は常に錦織のペースで
相手に付け入るスキを与えなかったですね、うーん素晴らしい
なんというか、このジョンソンもまたサーブやフォアの強打で攻めてくるタイプの選手だったわけですよ
錦織はこういう強打中心の選手とやるのは苦手なわけで、この全豪では今まで3試合全部そういう対決になったわけですが
その苦手な対決をすべて制して勝ち上がっているというのが凄いですよね
苦手なタイプであっても勝てる、対策をされても勝てる。これこそまさにトップ選手に必要な資質だと思います
錦織はそれが出来るプレイヤーだというのを感じさせてくれたのが嬉しいですね
これでいよいよ錦織は4回戦進出、つまりベスト16は確定っていうことです
ここまで来られるだけでも十分凄いことですが、さらにここからどこまで行けるか楽しみにしたいですね
1月23日
こないだ話したりめるんさんのマリオカートフレンド戦、2グランプリ目の様子を話していきたいと思います。
りめるんさん視点の動画はこちら
すーぷーさん視点の動画はこちらになりますね
それとこの2グランプリ目では、ルールが「ダイナミック」に設定されていて
強力なアイテムがじゃんじゃん出てくるモードになってます。キラーとかサンダーとかがよく出るってことね
さて、そんな2グランプリ目の第1レースはワリオスタジアム。
俺としては「ここ来ちゃったかー」と少々不安がつきまとうコース…
なぜなら、ここでは上級者が低空というテクニックを使って速く走れるので
上級者たちとは差がつきやすいステージなんですよね。その差を挽回できるような場所もなかなかないので
低空のできない俺としては、下位から脱出できないイメージが強いっていう…
まあ、上位に食い込むのは無理として、8位か9位あたりでフィニッシュするのが妥当なところでしょうか
そんなことを思いながら走っていたらなぜか4位という良い結果に。あれ?
なぜ俺が4位に!?どうしてこの結果になったのかはワシにも分からん…(えー
レースの後でりめるんさんやすーぷーさんの動画を見てみたら、2人とも低空をやろうとした結果
他の人にガッツンガッツンぶつかられてなかなか成功してなかったんですね
なるほど、低空をやるにはジャンプ台の手前でしっかり走行ラインを整えてやらないといけないから、
ガツガツぶつかられる乱戦の中では使いにくいってことか
それとりめるんさんの動画を見てみると、3:30の場面でりめるんさんがスターを使って超ド派手に
俺を吹き飛ばしているシーンがいいですね(えー
前回の動画では、俺がミスしているシーンはつくづく地味だったんですが
この場面に関しては車田正美の漫画のようにハデに吹っ飛んでいるので俺としても満足です
テレビ的に言うなら撮れ高OKっていうやつですね(えー
しかし撮れ高という話をするなら、このレースのすーぷーさんはマジ凄いですよ。特に一周目の様子が
「(ゴンッ)あっ、ゴンゴン押されて低空が決められませんね、後ろの人のアイテムは…
(バコッ)あっ、緑3つ!緑3つを当てられてしまい、なかなか苦しい展開に…
(チャリンチャリン)あっ、コイン取られてもうた。ここはキノコを使っていって…
(ゴンッ)あっ、アイテム取れなかった!ゴンゴン押されて低空も決まらない!なかなか厳しい展開で…
(バコッ)あっ、後ろ赤3つですね!ぶつけられてしまいました」
という具合にかなりひどい目に遭わされてます
すーぷーさんの話し方がまたツボでめっちゃ面白いです、3周目も壁にディープキスするシーンとか必見ですよ
そんな中、2:54のシーンでサンダーが降ってきて「あっ、これはナイスサンダーですね、悪くない悪くない!」と喜んでますが
このサンダーを降らせたのは実は俺です。すーぷーさん俺の力を使ってくれ!!(えー
そして次のレースで選ばれたのはヘイホーこうざん。
ふうむ…俺としては得意でも不得意でもないコース。それなりの走りとそれなりの順位になるのが予想されます。
そして予想通り結果としては8位。それなりすぎる…まさに予想通りの結果となってしまったか
しかし俺の走りがどうとか言うより、このレースでもすーぷーさんの様子が面白すぎます
「決めましょうかねNISC、ノーアイテムショートカットを。
NISCやっちゃおうかな、やっちゃおうかなー。ここでジャンプアクションを決めて…(谷底へ落ちる)
あっ、あぁ、ちょっとまって、NISCとか言ってる場合じゃ…(アイテムを取り逃す)あっ、アイテム欲しい…
ああ、まあいいや、アイテムいらない、アイテムいらない!
NISCとか以前の問題や、ちょっとNISCやめます!ここでしっかりサンドリをして…(アイテムを取り逃す)
あっ、アイテムを取らずに行くと…アイテムなんていらないと…やっぱNISCいくわ!
アイテム取れなかったんでね、NISCで差をつけないと。ここは上へ行きましょう、
上へ行ってからの…(ダートを走ってしまう)ちょっ、上行くのやめるわ!
上行くのはやめてね、上行くのはやめる。そこから始める。よしキノコを保持しよう。
キノコを保持して…(キノコを使ってしまう)あっ、あぁ、使っちゃった」
という具合にバタバタしてるのがマジで面白すぎるんですが
いやすーぷーさんの実況ほんと好きですわ。それとこれだけミスをしていながら
結果として3位に浮上してるってのが凄いよね、さすがはレート15000
ミスを帳消しに出来るだけの走力があるんだなぁと感心してしまいます
それと5:38の場面で、すーぷーさんの目の前で大爆発を起こして「おっと爆発してますね」と
言われてるのは何を隠そうこの俺です。今回の俺の注目ポイントはこれくらいか…
爆発する俺を横目に見ながら華麗に抜けていくすーぷーさん。
すーぷーさん俺の屍を踏み越えていってくれ!!(えー
そして次の第3レース目。今度選ばれたのはミュージックパークです。
ミュージックパーク…ここにはあんまりいい思い出がないな…
特にコースの後半に出てくる巨大なテンポくんを処理するエリアが面倒ですね
のんびり走って避けるだけなら簡単なんですが、1分1秒を争うような場面で
必死に走りながらだと、このテンポくんが邪魔で邪魔でしょうがない。
こうやって名前を文字で書くとチンポくんに見えてくるのもなんか腹立ちますね(えー
そして実際にレースの順位も特に見せ場もなく9位フィニッシュという微妙っぷり。
うーん語ることがない。しいて言うなら、今回もやっぱりすーぷーさんが面白かったということでしょうか
「ここはアレができますからね、アレが…(バナナで滑って落ちる)
ちょ、ちょっと待って、ここはアレができますんで。えーとなんだっけ…(パックンに噛まれる)
ちょっ、パックンに噛まれてますが…アレ!7Dがね!トランポリンジャンプが出来ますんで。
そこでしっかり差をつけていきましょう(7Dをやり忘れる)あっ!?忘れてた!ちょ、ちょっと待って
差をつけていきましょうとか言って…(自分が置いたバナナで滑る)バナナーー!?
あのバナナは卑怯ですね…しかしここで赤コウラを出して…(横の溝に落ちる)ちょ、ちょっと待って
7D、7Dは…(7Dを決めそこねる)決めれない。スピードが足りなかったか…
ここはりめるんさんのストリップをお借りしながら(溝に落ちる)…落ちていくと…お、OK、ここからここから」
という具合に、やはりここでもバタバタしてるのが本当に面白いです
そしてこれだけやらかしてても、最終的に5位でフィニッシュっていうのがやっぱり凄いんだよなぁ
単に面白いだけじゃなくて、挽回すべきところではきっちり挽回してるのが感心しますよね
そんなすーぷーさんの動画8:59の場面で、
「んっ、後ろはスターを使ってますね、ぴょんぴょんしてますよ。要注意要注意」
と、ぴょんぴょんしているスター男がいますがこれやってるのが実は俺です
スター中にぴょんぴょんするとスピードが上がるので、一生懸命それをやっているというわけです
すーぷーさんも「要注意要注意」と警戒してくれているので、結構な加速効果があるということでしょう
とりあえずすーぷーさんに警戒されただけでもいいや…(えー
そしていよいよ運命の最終レース。最後に選ばれたのはドルフィンみさきです
選ばれた瞬間、俺の気持ちは「そこかよ!!」って感じでした、俺にとってはそうとう苦手意識の強いコースです
ここはなんていうか…効果的なショートカットやサンダードリフトの出来る場所がほとんどないというか
そういう場所がないということはつまり、キノコやスターを使っても大した効果がないので、
一度下位に落ちたらもう上位には追いつけないという気がします。キラーでも出たら別だけど。
こういう下位に落ちたら終了なコースで重要なのは何かというと、それはやっぱり自衛力の高さですよね
いかにして攻撃を食らわずに上位で走り続けることができるか。
そして前回の感想で書いた通り俺にはその自衛力が欠けてるので不安しかないという…
そしてその不安的中。3位のりめるんさんや、5位のすーぷーさんの視点に俺の姿はほとんど映ることなく
7位でレースを終えるのでした。まあ7位だったらずいぶんマシな方ですけどね
それとやっぱりこの最終レースでもすーぷーさんが面白すぎてやばい
すごいなこの人、4レース全部を面白い展開にしてしまうって、なかなか出来ることじゃないよ
今回のすーぷーさんはどうだったかというと、ファイナルラップのゴール直前までずっと1位で走っていたんですよね。しかし
「これは1位いけるんじゃないか?圧倒的な1位!このまま1位で!
後ろがキラー出してますが、後ろがキラーを引くぐらいの独走っぷりで…
(2位のキラーに追い抜かれる)な、長すぎないか?長すぎないかそのキラー?
(後ろから赤コウラが飛んでくる)や、やばい!やばいやばいやばい、俺の1位、俺の1位がぁ!
(後ろからトゲゾーこうらが飛んでくる)えっ、お、俺に当たるんじゃないか?俺に当たるんじゃないか!?
よ、よろしくない!これは全然よろしくない!なんで2位の俺にトゲゾーこうらが!
(後ろからスターが突撃してくる)あぁっ、ス、スターが来てる、1位だと思ったのに…」
という具合に、ゴール寸前でめちゃめちゃひどい目に遭って5位に落ちるということになっております
この時のすーぷーさんの様子が面白すぎるのでマジ必見ですよ
特に最後のスターが来た時の「あぁっ」って声があれですね。そそる。そそるような声出してる(えー
今回の動画は俺の活躍としては微妙でしたが、すーぷーさんが面白いという意味でマジ神動画でした
すーぷーさんが今回これだけバタバタしていたのは、普段ハングオンバイクというマシンを使っているところを
今回は操作感覚の違うカートを使っていたからですな。本来はレート15000にふさわしくガチで速い人のようです
・錦織選手の試合見ました。錦織選手がストロークで左右に揺さぶる中、
土壇場で強力なショットを繰り出すアルマグロ選手が印象的でした。
特に第2セットは何度もデュースになり、タイブレークまで持ち込む接戦でしたね。錦織選手の粘り強さに感服です。
お、錦織の全豪オープンの試合を見守っている方ですか、今回は1回戦からいきなり強敵と当たって相当な熱戦でしたね
これから勝ち抜くほどにきつい試合となっていくことを考えると、できれば今のうちにすんなり勝たせて欲しいところですが…
さて、そんな1回戦を勝ち抜いた錦織が、2回戦で激突した相手は世界86位のドディグですね
あまり有名な選手ではないんですが、なんだか聞き覚えのある名前だなと思ったら
最近よく錦織とトーナメントで当たってる相手なんですね
たとえば2014年の5月にあったマドリード・マスターズ。この1回戦で錦織と戦い、その時は6−4、6−4で錦織の勝利でした
さらに10月にあった楽天ジャパンオープン。この時も1回戦で錦織と戦い、その時も6−3、6−4で錦織が勝っています
つまり、トーナメントの序盤で錦織とよく当たる選手で、いつも順当に錦織が勝利してるってことですね
今回の全豪では1回戦で当たったアルマグロが強敵だっただけに、このドディグをあっさりと片付けて
先の試合のために体力を温存しておければいいなーと思っていましたが…
そんなふうに考えていた時期が…
俺にもありました(えー(C)板垣恵介/秋田書店
なんと今日のドディグは非常に強力な錦織キラーとなって襲いかかってきました
今までのドディグは粘り強いプレーに定評があり、持久戦が得意とのことだったんですが、
錦織対策のためにプレースタイルをガラリと変え、思わぬ強敵としてこの試合に臨んできました
具体的には、多少の無理をしてでも思い切り強打をしてアグレッシブに攻めるというスタイル。
ラオニッチやアルマグロもこの手のプレイヤーでしたが、錦織はこういう強打中心の選手と戦うのは
かなりやりにくいと本人も何度か語っています
なぜなら、錦織は相手とラリーを繰り返すほどに調子を上げていくタイプの選手であり、
ラリーにならない強打をバカスカ打ってくる相手との試合は、いまひとつ調子を掴めずにショットの精度が上がりにくいという
ことがあるからです。1回戦のアルマグロとの試合でも、アルマグロの強打を前になかなか調子が上がってこずに
「あ〜もう!!」と錦織が自分自身に苛立っているようなことがありました
そんな風に強打中心の攻めというのがひとつ。そしてもうひとつのドディグの策は、ネット際に出てのボレー勝負です
ドディグはもともとコートの後ろの方で粘るタイプの選手でしたが、今回の試合では積極的に前に出て
ネットプレーでどんどん先に仕掛けてくる攻めを展開していました
ドディグはシングルスの順位こそ世界86位の選手ですが、
ダブルスでは世界6位という高順位で、ウィンブルドンの決勝にも残るほどであり、
ダブルスの試合に相当慣れているようです、それはつまりボレー勝負に慣れているということで
錦織に対するボレー攻撃も実に鮮やかでした
そんな風に強打とボレーを中心に、錦織対策を講じて挑んできたドディグ。
その対策は実によくハマっており、錦織は大苦戦を強いられることになります
まずは第1セット。以前とは別人のようなドディグの猛攻に錦織は対応しきれず、
常にポイントを先行していくのはドディグの方でした。最後までその流れは変えられないまま、
ゲームカウント4−6でドディグがセットを取ってしまいます
続く第2セット。ドディグのプレースタイルに少しずつ対応していき、今度はそうそうポイントの先行は許さない錦織。
しかしそれでも完全にはリズムに乗ることが出来ず、苦しい展開のテニスが続きます。
どうにかこうにかゲームカウント7−5で粘り勝った錦織ですが、やはり思い通りのプレーができずに悔しいのか
このセットを取った瞬間、「くそァ!!」みたいな声を出して自分に喝を入れていました
そして第3セット。ここから徐々に試合の流れは錦織ペースへと傾いていきます
ドディグのサーブ成功率がだんだん下がっていき、ファーストサーブを外してセカンドサーブを錦織が狙い打つという
錦織有利の展開へと持ち込んだ結果、ゲームカウント6−2となり錦織がセットを取るのでした
次に第4セット。第3セットでは錦織にしてやられたドディグですが、タダでは負けずにここから逆襲を開始します
第4セットが始まってすぐ、錦織のサービスゲームをブレークしてしてリードを奪うドディグ。
逆に錦織はなかなかドディグのサービスゲームをブレークできず、点差がついたまま追いつくことが出来ません
そして第4セットも終盤となった頃、ついにブレークに成功してドディグに追いついた錦織。
これによって決着はタイブレークに突入。そこから錦織は一気にドディグを突き放し、
7連続でポイントを取ってタイブレークを制し、この試合に勝利するのでした
とにかくドディグの猛攻が錦織を追い詰めた試合内容で、第3セット以外はずっとヒヤヒヤしながら見るような試合でした
やはりトップに近づくほど、対戦相手からは対策を練られてしまうものなんですね
世界5位になった今なら、以前より勝ち抜くのが楽になるかと思いきや、逆に徹底マークされて苦戦を強いられてしまうとは…
四大大会を勝ち抜くというのは並大抵のことじゃないですね、これからはマークされてても勝てるような
盤石の強さを身につけないといけないんだなぁ
1月21日
・どうも、コバルトです。マリオカートで使ってる名前を神羅Fのチャットに書いたんですが
なぜか禁止ワードに引っかかったので(「登録名」とかの表現がまずいのかも)こちらにも書いておきますね。
WiiUのフレンド画面で使ってる名前は「ゴーデス」という名の黄色いオッサンですが、
レースで使ってるMiiは「オレンジ」という名の小さい女の子Miiです。だいたい「くまライド」に乗ってます。
また見かけたら対戦よろしくですー by コバルト
おおコバルトさんどうも、マリカーで何度かコバルトさんに合流しに行ったんですが
ゴーデスっていう黄色いオッサンの姿をしていると思っていたので、「あれ?どこにもいないじゃん」っていつも混乱してました
まさか小さい女の子の姿だったとは…探している姿と違うからまったく気づかないという…
確かプリパラで最近こんなような話があったな…(えー
さて、それはともかく、先日とある実況者のフレンド対戦に参加したと書きましたが
さっそくその動画がニコニコにアップされてました
おお…俺が走っている…!皆さんよかったら見てやってくださいこの俺の勇姿を
実況者の方はりめるんさんという人で、「大阪の女子高生がガチ勢目指してマリオカート」というシリーズを投稿してる人です
ガチ勢を目指してるというだけあって走りのテクは俺より上なので、前から動画を見て走りの参考にしてたんですが
つい最近ツイッターで話しかけてみたら、フレンドになってくれたというわけです
題名にも書いてありますが、りめるんさんは大阪の女子高生みたいですね。
ちなみに以前俺がフレンドになったみみっぺさんも大阪の女子高生ですね
うん、つまり俺には大阪の女子高生とフレンドになる才能があるのか!?(えー
冗談は置いといて、りめるんさんのレートは現在約10000。これだけあれば十分胸を張れる数値だと思います
他の参加者の人もかなり強い人が集まっていて、例えばつきさきさんという人はレート9800。
俺が8800なので、やはり一回り上を行ってるなあという感じです
さらにすーぷーさんという人は15000。い…いちまん…ごせん…なんて数値だよ!正直言ってびびりました
15000なんて普段のレースで見かけたら俺が一目散に裸足で逃げ出すレベルの数値ですよ
さらにRIN☆RINAさんという人は16000。お、おいおいマジかよ…こんなレベルの人が2人も…と思っていたら
とびっきりやばいのがmoaさんという人で、この人はなんと21000ですね
ちょっと待ってくださいよ!レートが21000もあったらあんた
スカウターが
ぶっ壊れちまう
じゃねーかよ!!(えー(C)鳥山明/集英社
うん、数千とか数万ぐらいの数値を見るとやっぱり、とりあえず「戦闘力○○」って言い方をしたくなるよね…
「戦闘力9800…やるな…」とか「戦闘力21000…!!バカな…!!」とか
とりあえず脳内でドラゴンボールごっこをしたくなるのは基本ですよね(えー
さて、そんなわけで強豪だらけのメンバーが揃ってしまったフレンド戦。
マジで気合入れて行かないと圧倒的ドベになってしまう緊張感の中、レースは始まりました
まず最初に選ばれたコースはマリオカートスタジアム。
ここはマリカー8で最もオーソドックスなコースですね、最初に走るにはふさわしいコースじゃないでしょうか
初心者向けコースと思われがちですが、上級者はここでねじれドリフトという高等テクを使ってスピードが稼げるので
上級者がかなり独走しやすいコースとなっております。ねじれドリフトの出来ない俺が、どれだけついて行けるかがカギになりますね
ちなみにこのコース、俺が事前に走り込んでかなりの特訓を積んできた場所です。
なぜなら、最終コーナーに「どうぞショートカットしてください」と言わんばかりのダート地帯があるからなんですよね
一見すると簡単そうなここのショートカットですが、大量に立てられている土管が想像以上に邪魔なので
きちんと走行ラインを考えて走らないと、ショートカットが失敗してしまう場所だったりします
俺はそんな土管地帯のとことんインを攻めて壁際ギリギリを通る方法を練習してきました
何しろ、ねじれドリフトを当然のように連発してくる上級者ばかりなので、
これぐらい出来ないと話にならないだろうなと思って、頑張って練習しました。
そして結構安定して壁際ショートカットが出来るようになり、
「よっしゃあドンと来いや!」という気持ちでレースに臨んだわけですが
この最終コーナー直前のアイテムボックスでキノコが一回も手に入りませんでした。
3周走って1回もここでキノコが出ないなんて…こうらなんて要らねえんだよクソが!(えー
それとりめるんさんの動画で見た時に、3:58の場面で俺がやたらノロノロ走って簡単に追いつかれてますが
これは後ろを走っていたすーぷーさんに赤こうらを食らったからですね
このウスノロぶりが俺の最高速じゃないからな!勘違いするなよ!!(えー
ちなみにすーぷーさんも動画をアップしてくれているので、この視点で見ると
俺がどんな風に赤コウラを食らったかがよく分かりますね。
4:35の場面がそう。うーん、俺のすぐ背後にいるつきさきさんに気を取られて
すーぷーさんの赤コウラをぜんぜん警戒してなかったか…
ちなみにこの赤コウラから復帰したすぐ後、赤コウラ×3で武装したりめるんさんの方に
まったくの無警戒で近づいて俺が自分からコウラ食らってますね
何やってんだよ俺は!赤コウラ×3なんて最重要警戒アイテムなのに、周囲の状況が見えてないんか!?
まあ多分コーナーを曲がることに夢中で、他人のアイテムに気を配ってなかったんやな…我ながら周りが見えてないなぁ
そんな風にコウラを食らった後は、最後尾の方でずっともたもたしながら
いいところがないまま11位で第1レースが終わりました。(えー
なんて幸先の悪いスタートや!もう少しなんとかなったんじゃ…不用意に赤コウラを食らいすぎてしまったか
そして第2レースで選ばれたのはヨッシーサーキット。
ここは俺が非常に得意としているコースですね、他のプレイヤーにも人気のコースで
みんなここを選びたがるので、日頃から俺の得点源となっている場所であります
このコースも今回の勝負で絶対選ばれるだろうと思っていたので、事前にたっぷりと特訓を積んできました。
どんな特訓かというとキノコを使わずにダートを飛び越えるショートカットですね
りめるんさんやすーぷーさんもやっているので、動画を見ればすぐにわかると思います。
(りめるんさんが「ジャンピン!」って言ってる場面がそう)
2人ともちょくちょく失敗してることから分かると思いますが、完璧に成功させるには結構難しいショートカットだったりします
直前のコーナーを抜けた時の角度や、スーパーミニターボを解放するタイミングを調整する必要があるので
練習しないとなかなか成功しないショートカットですね。俺はこいつを繰り返し練習して、実戦で使えるように仕上げたということです
そしてレースが始まりますが、さすがに得意コースだけあってみるみる順位を上げていくことに成功しました。
11位からのスタートでしたが次から次に他のプレイヤーを抜き去り、なんと2周目の後半で
ついに1位まで踊り出ることに成功!どうよお前ら!見たか俺の実力を!
だーっはっはっは!
わたしは天才なのだよ!(えー1位になる瞬間、すぐ近くにりめるんさんがいたので、これ動画で見れるだろうなー俺のかっこいい瞬間がなーと思いましたが
7:29の場面がそうなんですけど、moaさんのマシンがちょうど俺のことを隠すように並走してきたので
俺のかっこいい姿がまったく見えないね…(えー
りめるんさんも走りながら「ん?あれmoaさんか」と俺の存在にまったく気づいてないし
ちゃうねん…こん時の1位は俺やねん!!マップ見るとロゼッタが1位走ってますやろ!
せっかくのかっこいい1位なのにみんな俺の存在に気づかないなんて…(えー
さて、そんなわけで1位になりながらファイナルラップに突入。
「このままぶっちぎるぜー!」と順調に走り続けて、例のショートカットの場所までやってきたわけですが、
なんとあれだけ練習したショートカットがここでまさかの大失敗。
ジャンプした瞬間に右の壁へゴスンとぶつかって、マシンの向きがぐるーんと変わって真横を向いてしまうという
信じがたいミス!思いっきりタイムロスをしてしまい、この瞬間の俺の反応は
……ッッ!!
うわあああああ
あああああああ!!と、大体こんな感じでした(えー
めちゃくちゃ焦りながらどうにかコースに復帰しましたが、キラーと化したすーぷーさんがギューンと
俺を追い抜かしていき2位に後退。しかしまだ後続は追いついてきていなかったので、
「まだだ!2位ならいける!2位でフィニッシュしてやる!」と気を取り直して走り続けた結果
ついにゴール前まで抜かれずにやってきて、やったーーー2位だーーー!!と思った瞬間
ゴール前に置いてあったバナナですっ転んで抜かれました(えー
バナナアアア!!
バナナ!バナナアア!!
バナナアアアアア!!バナナバナナ連呼しまくったマスク先輩のような気持ちでフィニッシュ。最終的な順位は4位でした
ああ…1位を狙えたレースだったのに、あんな凡ミスを2つも…
ちなみに、最後に俺を抜いて3位になったのがりめるんさんだったので、
俺がバナナで派手にすっ転ぶ滑るシーンが激写されてるかもなーと思ったんですが
実際に見てみたら、なんかちょうどこう画面で見切れるように俺の姿が見えないね…(えー
ちょっと待て!せめて無様な姿を晒して笑いのネタになればいいものを
こんな風に「あれ?大志Mk−2いたの?」って誰にも気づかれないような場所でスピンしてるって
もはや一番みじめじゃねーかよ!!(えー ピエロにすらなれないのか俺は…
色々と複雑な4位でしたが、気を取り直して第3レース。今度選ばれたのはピーチサーキットですね
ここも非常に人気が高いコースなので、絶対選ばれるだろうと思ってました
なので、ここも事前に十分な特訓を積んであります。選ばれるコースの予想だけは完璧だな(えー
ここで特訓したのは主に、キノコを使わずジャンプ台へ飛び込むショートカット。
以前にむつーさんがやってたやつですね。今回もすーぷーさんがやっているので、動画を見れば分かると思います
これも結構ミニジャンプの調節が難しいので、下手をするとジャンプ台から逸れてしまうんですが、
何度か練習を繰り返して、安定したショートカットが出来るようになりました。
そしていよいよレース開始。最初から決めていくぜ!と、意気揚々とショートカットを決めるべくジャンプしていったんですが
なんと一周目から大失敗。ジャンプの角度が合わずにジャンプ台から逸れてしまい、
ダートをジャリジャリ走って思いっきりタイムロスし、しかもアイテムまで取り逃してしまったという…
うわああああ
ああああああ!!
ワアアアアアア
ヒイイイイイイ
ウワアアアアア!!(えー走りながら大体こんな顔してたと思います(えー
りめるんさんの動画でも10:14あたりでその様子が確認できますね
でもすごく地味にジャンプ台から逸れてるので、よっぽどじっくり見ないと失敗してるって分からないだろうな…
またこんな地味な絵ヅラかよ!(えー せめてもうちょっとインパクトある様子だったらよかったものを…
さて、そんなショートカット失敗で大きく出遅れてしまい、その後は下位からなかなか脱出できなかったわけですが、
このレースではすーぷーさんもかなり他から攻撃を受けて順位を落としていたので、俺のすぐ近くを走っていて
すーぷーさん視点で見ると俺の走りをじっくり見ることができますね。みんなすーぷーさん視点を見よう(提案)
そんなすーぷーさん視点の10:13あたりが気になるポイントかな…
すーぷーさんが俺のすぐ近くで赤コウラ×3を引いたんですが
そこへ俺が無防備に近寄って自分から赤コウラ食らってますよね
またこんなことやってんのか俺は!1レース目の時と同じじゃねーか!
わざわざ自分から近づいていって赤コウラ食らってるっていうね…
いやこれはね、何を考えてこうなったかというと、たぶん自分の走り慣れたラインを走ることしか頭にないと思うんですよ
タイムアタックで何度も走ったようなラインをなぞろうとしてると。
そしてそこに危険なアイテムを持った相手がいても、対応できずに突っ込んじゃってるんですよね
それがアカンなぁ…と動画見ててつくづく思いました
周囲の状況に対応できてないなぁと。すーぷーさんの走りとか見てると、周囲のアイテム状況に応じて
走行ラインを変えて避けたり、あえて先に行かせてアイテム使わせてから抜いたりとか
自分が攻撃食らわないための工夫をしながら走ってますよね
俺はその工夫が足りてないなぁというのを見てて思いました。あまりにも隙だらけの走り方をしてると。
このレースは8位で終わりましたが、次のレースでもまたそれを実感することになります
そして4レース目で選ばれたのはパックンスライダー。
ここが選ばれるっていうのは予想外でした。俺は得意でも不得意でもないって感じのコースです
ただBGMが好きなので走るのは楽しいですね、勝てる勝てないは別として…(えー
実際のレース内容なんですが、ここではかなりひどい目にあったような気がします
確か周囲からの攻撃をどかーんと食らって、吹っ飛んだところで穴に落ちてジュゲムに救助されるとかそんな感じの。
そんなわけでかなりの下位を走っていたんですが、最後の最後でみんながゴール前でクラッシュするという千載一遇のチャンスが!
この時俺は、キノコを使ったショートカットでゴール前に飛び出してきていたんですが、
目の前で数人がクラッシュしているのを見て、「おっしゃ行ける!」と思いました
ただ、走行ラインを変えずにそのままクラッシュしている連中に突っ込む形で抜こうとしました
なぜなら自分はキノコダッシュ中なので相手を吹っ飛ばせるし、
目の前の連中がクラッシュしてるということは、すでにアイテムをぶつけ合った後なので
もう手持ちのアイテムはないだろうと読んでのことだったわけです
だがその考えこそまさに餌食…!!(えー
なんとクラッシュしている相手がまだケツにコウラをつけており、俺はそのケツにまんまと突っ込んでしまって
「アッー!!」とその場でクラッシュして屈辱の最下位となってしまうのでした
すーぷーさんの動画見ると分かりますね、15:04の場面でコインばら撒いて立ち往生してるのが俺です
すーぷーさんはそれを見て「ん?前が詰まってるぞ!」と横を抜けていった結果、7位まで浮上したという…
そう、つまり俺もこんな風に横を抜けていけば、6位か7位ぐらいにはなれたということです
その判断ができるかどうかに差があるんやな…と改めて思いました
今回の動画で俺自身のプレーを見てて思ったのは、
第1レースで赤コウラ×3に突っ込んだ時も
第2レースでゴール直前にバナナの皮踏んだのも
第3レースで赤コウラ×3に突っ込んだ時も
第4レースでクラッシュしてる連中のケツに突っ込んだのも
全部自分の得意なラインを走ることしか頭にないんですよね
危険なものに対して、それを避けようっていう意識が足りない。
これはタイムアタックじゃなくて、相手ありきの対戦なんだから
意固地に自分のラインを守るより、臨機応変にかわしていくことの方が大事なんだなぁっていうのを改めて感じました
こうして見ると、自分の走りがあまりにも隙だらけなので
またマリカーの特訓したくなってきちゃったじゃないですか!!(えー
そう思うのも仕方ないってもんですよ!このザマで「マリカーは十分やったから一段落だな」っていうのは、麻雀で例えるなら
相手の捨て牌とか一切見ないで、無警戒に危険牌をバカスカ捨てまくり、
自分がテンパイしたら即リーチすることしか考えてない奴が
「もう麻雀は十分やったしこれで一段落だな(笑)」とか言ってるようなもんです
こんなリーチの怖さを知らないような奴がいたら
矢木に電流走るってレベルじゃねーぞ!!(えー
要はノーガード戦法やってるようなもんなんだよな…運が良ければいい結果も出るだろうけど
安定して勝ち続けるにはあまりにも隙だらけという。そんな意識を変えて、身を守る走り方ができるようになりたいなー
うーむ、今回をマリカーの節目とするつもりが、逆にやる気が出てきてしまうとは予想外でした
しかしテイルズオブゼスティリアはもう明日発売なんですがどうすりゃいいんだよ!!(えー
時間ねーよ全然!ゲームやる時間とこの雑記更新の時間を果たして両立できるのか…?
それはそれとして、今回初めてすーぷーさんのプレイ動画を見たんですが、この人って
プレイが上手くて参考になるし、声がイケメンっぽいし、喋りに愛嬌があるし、画質がめっちゃ綺麗だし、
実況プレイヤーとしてかなり良い感じの人ですね。見ててファンになりそうだわ(えー
ちなみにりめるんさんのフレンド戦は、まだ後半戦が残ってるので
また後日走りの内容を語ってみようと思います
1月20日
いよいよ全豪オープンも錦織の試合が始まりましたねー
まずは一回戦、錦織の相手は世界69位のアルマグロ。非常に有名な強豪プレイヤーですね
その割には69位とのことですが、これは単にケガでしばらく休んでいたからランクが下がっただけで
本来ならベスト10に入って来れるぐらいの高い実力を持つ選手です。これと一回戦で当たってしまうとはかなりの不運…
アルマグロの持ち味は、何と言っても思い切りのいい豪快なショットの数々ですね
「ッシャーオラー!!どうだオラー!!」と言わんばかりに
パワフルな球を次々に打ち込んでくるプレイヤーで、サーブも220キロ近い豪速球が打てるし
フォアでもバックでもひたすら強打。まるで大砲みたいなボールをドカドカ打ってくるタイプの選手です
かなりムラッ気があるのでミスも多いんですが、一度波に乗ってしまったら
手が付けられなくなるほどに圧倒的な強さを発揮するタイプですね…とても厄介な相手と言えるでしょう
■第1セット
それでは実際の試合内容について。開始してすぐは錦織のサーブから始まりますが
アルマグロの手痛い反撃を食らっていきなりサービスゲームをブレークされてしまいます
これは幸先のよくないスタート…その後も自慢の強打で暴れまくるアルマグロ。
それに対して錦織はというと、守備的に我慢のテニスを続けます。自分から仕掛けるのではなく粘り重視の戦術…
これが功を奏しましたね、ムラッ気のあるアルマグロは毎回必ず強打が決まるわけではないので、
安定感ある錦織の方がミスが少なく、しだいに逆転していく流れを作れました。
そして最終的にはゲームカウント6−4となり、錦織が第1セットを取りましたね
■第2セット
続く第2セット。内容的には、今回の試合の中で一番熾烈な激突が繰り広げられました
デュースが8回も9回も続いたりとお互い点の取り合いとなり、
特にアルマグロが要所要所で「嘘だろオイ…」と思うような超スーパーショットを何度も決めてましたね
あんなの打たれちゃったらどうしようもないぞ…と言わざるを得ないような完璧すぎるショット。
さらに強打を繰り返し叩き込んでくるアルマグロに対し、錦織も上手く返せないような場面が何度かあって、
「ああ〜もう〜!」と珍しくむしゃくしゃしたような声を出したり、逆に錦織のリターンがビシッと決まった時には
「っしゃあああああーーっ!!」と気合に溢れた雄叫びを上げたりもしていました
この第2セットはレアな錦織の姿が見られてファンとしては嬉しいものが(えー
しかしこのセットのアルマグロはマジで強すぎてやばかったです
「波に乗ったら手がつけられない」とさっき書きましたがこれほどまでにそうなるのかというレベルで
ただでさえ強烈なショットが、ラインの真上に完璧に落ちるような凄まじいコースに何発でも突き刺さっていました
この強さは半端じゃなかったですね、錦織を完全に圧倒してしまうほど第2セットのアルマグロはとんでもないテニスをしていました
もはや試合は100%アルマグロのペースとなっていましたが、
しかしそうなるほど丁寧に丁寧に粘りのテニスを徹底していく錦織。
これは相当凄いことですよ、普通だったらアルマグロの勢いに飲み込まれて、そのままセットを取られるところですが
そうはさせずにギリギリのところで踏ん張りながら、ポイントを積み重ねて点差を広げさせなかったという。
そのまま最後までアルマグロについていき、タイブレーク突入。このタイブレークでついに錦織の粘りが実を結びます
これまで波に乗ってスーパーショットを連発してきたアルマグロですが、やはりムラッ気があるためにここで安定感を欠くようになります
こうなるとペースを一気に錦織が握ることになり、6連続でポイントを取りタイブレークを制することになります。
■第3セット
第2セットを落として集中力を欠いたのか、もはや完全に調子は下り坂となっていたアルマグロ。
試合開始当初は「おうのび太よぉ」ってジャイアンみたいな雰囲気をまとってましたが
この第3セットでは明らかにしゅーんとした感じになっており、さすがのアルマグロも気落ちした状態になっていましたね
こうなると試合の流れはもう錦織のものです。一気にポイントを重ねてアルマグロを突き放し、
そのまま最後まで逆転させず、ゲームカウント6−2となってこの試合を終わらせるのでした
終わってみれば3セットすべて錦織が取ってのストレート勝ち。
内容としては、波に乗ったアルマグロに相当苦しめられた試合でしたが、
しかし結果としてアルマグロに1つのセットも渡していないというのが凄い
アルマグロが自分を上回るほどに調子を上げてきても、我慢のテニスで粘り続けてチャンスを待ち
そしてついにチャンスが来たら掴んで離さずに試合の流れをモノにする。
これが出来ているというのが凄いですね、つまりは常勝のプレーが出来ているということですよ
相手の調子が良い時にコロッと負けてしまうんではなく、たとえ相手の調子が良くても勝つ方法を見つけられるという。
世界5位は伊達じゃないというのをヒシヒシと感じた試合でした、
この粘り強さや勝負強さがあれば、並み居る強敵達をなぎ倒して行けるかもしれませんね
1月18日
・最近ワートリ、ソーマ、Gレコ、BFTと数多くの作品の感想の更新が無く、それぞれの作品の最新話から
大きく間が開いてますが、大丈夫でしょうか?
忙しかったり、体調不良でしたら無理をせず、そちらの問題を解決することを優先してください。
やあソーマとかの感想がずいぶん遅れちゃっててどうもすいません、遅れてる理由については体調不良とかではなくて
マリオカートやりまくってるだけなんで他の何かがあるわけでは…(えー
というのも、実は昨日とある実況プレイヤーさん主催のフレンド部屋に参加してきまして
動画とかもアップする内容になるから、ちゃんと戦えるように気合入れて今まで特訓を続けていたというわけです
現在の俺のレートは8800ありますが、その実況プレイヤーさんは10000を超える猛者なので
ぬるい走りじゃ勝てねえなと思って、少しでもレベルアップしようとしたという。
実際に対戦した結果は、また今度動画がアップされた時にでも話そうかと思います
とりあえずこのフレンド対戦を当面の目標にして頑張ってきたので、
それが終わった今となってはマリオカートは一段落ですかね
もちろん今後もプレーは続けますが、雑記更新に影響がない範囲でやろうかなと思ってます
・今回初めてコメントさせていただきます。こちらのサイトではソーマとビルドファイターズ、あと雑記を中心に
楽しんで読ませてもらっています。特にビルドファイターズはリアルタイムで追えない事が多くて、助かっています。
ソーマの方も 、 本誌を読んだ後でここで感想を読んでいます。人の感想を読むのが大好きな変人ですので。
長文失礼いたしました by 月之宮
それと月之宮さんもせっかく「ソーマとビルドファイターズの感想が楽しみ」と書いてもらったのに、
どっちも更新が止まりまくっちゃっててすいません、そろそろ再開しますんで…
あ、でも4日後にテイルズオブゼスティリアが発売するからどうかな…(えー
ゼスティリアは久々にプレイしてみようかなと思ってるテイルズなので、
ヘタするとまたゲームに時間が取られまくるやも…うーんどうなるかなぁ
話は変わって最近の錦織圭について少し。1月5日からさっそく今年最初の大会・ブリスベン国際に出場したわけですが
シード選手の錦織は1回戦を飛び越えて、2回戦で世界ランク37位のジョンソンと戦い6−4、7−5のスコアで勝利。
3回戦では世界53位のトミッチと戦い6−0、6−4のスコアで勝利。
そんな風に順調に勝ち上がったところで、準決勝でラオニッチと激突しました。またラオニッチか!!
本当によく当たりますねえこの2人は。去年から一体何回やってるんだろうと思うくらいトーナメントで当たりやすい。
これまでラオニッチとの戦績は、錦織の4勝1敗と大きく勝ち越していますが、
そのすべてが死闘の末の辛勝なので参考にはできません
いつも互角の試合展開が続いての紙一重の勝利。あれだけの接戦が毎回続いて、錦織が4勝もしているのが不思議なくらいです
そんなラオニッチとの戦いはやはり今回も互角。両者ともサービスゲームを一切相手にブレークさせず、
3セット全てにおいてタイブレークに突入する死闘となりました
面白いのは、この2人とも去年から自分の弱点を強化していてきているんですよね
たとえば錦織はサーブが弱点で、今までは最速スピードが190キロ台と速い方ではなかったんですが
サーブの強化特訓や新型ラケットへの変更を経て、今では200キロに達するサーブも打てるようになっています。
スピードだけでなくコントロールも良くなったようで、フォルトの回数が減りサーブの安定感がドンドンついてきてますね
一方のラオニッチはストローク戦の単調さが弱点で、ひたすらフォアハンドでバカスカ打つスタイルなわけですが
最近は単に振り回すだけじゃなく、粘り強いプレーや果敢に前に出るネットプレーで戦略の幅を広げており
それと自慢のサーブについても、ファーストサーブが外れた後のセカンドサーブがまた強力で
隙を生じぬ二段構えみたいなサーブを打ってくるようになりましたね
そんなわけで、お互いに進化を続けているんですが
その結果がまた互角というんだから面白い。まさに好敵手と言うべき関係ですよ
そして今回の試合は、1セット目をタイブレークで錦織が制し、2セット目をタイブレークでラオニッチが制し、
最後の3セット目をタイブレークでラオニッチが制しラオニッチの勝利となりました。
スコアは7−6、6−7、6−7。大接戦の末にラオニッチが勝利を掴みましたね
やはりこれだけ互角の選手同士なので、ラオニッチが勝つ試合も当然あるでしょう。むしろ今まで少なすぎたくらいです
ちなみに錦織に勝った後のラオニッチは、決勝でフェデラーと激突して敗れる結果となりました。
去年のウィンブルドンもそうでしたよね、錦織に勝った後にフェデラーに敗れるラオニッチ。
フェデラーはラオニッチ対策がよほどしっかりしているんだろうか。
今年最初の大会をいきなり優勝で飾るあたり、さすがフェデラーは勝負強いですねえ
ちなみに錦織はこの大会、ダブルスにも出場して準優勝という結果を残したそうです。よく試合しますねえ
さらにブリスベン国際を終えた後も、すぐさま次の大会のクーヨン・クラシックにも参加した錦織。
ただしこの大会は、公式戦とは違ってエキシビジョンマッチで行うトーナメントで、
参加者も8人と少し小さめのトーナメントだったりします。
エキシビジョンなだけあって、選手たちも普段よりリラックスした感じでの試合となってますね
まずは1回戦で、世界ランク273位のトンプソンという選手と戦った錦織。
273位ということで楽勝かと思ってましたが、試合内容としては意外にもかなりの接戦で、
1セット目を6−4で錦織が取り、2セット目を3−6でトンプソンが取り、
3セット目はタイブレークの末に7−6で錦織が取るという形になりました
トンプソンがストローク戦で予想以上に粘り強かったのと、雨と風が非常に強い日だったので
錦織も力を発揮しにくかったのかもしれません。(途中で雨のため試合中断とかあったし)
さて、1回戦を勝ち上がった錦織ですが、次の試合でぶつかったのは
錦織にとっての天敵・ガスケであります
これまで錦織はガスケ相手にまったく勝てておらず、0勝5敗と大きく結果に差をつけられています
試合を見てみるとそこまで差があるようには思えないんですが、なぜか錦織が負けてしまう何かがある男・ガスケ。
今回の試合も非常に競った内容だったんですが、1セット目はタイブレークの末に6−7でガスケが取り、
2セット目もタイブレークの末に6−7でガスケが取るという内容で、ガスケの勝利となりました
なぜかガスケには勝てませんね…いいとこまで行くんですけどなぜか勝てないんですよね…
まあ錦織に対して1勝4敗だったラオニッチみたいなものでしょうか。
実力は近いはずなのに、たまたま結果に差が出てしまうという。
そしてクーヨンクラシックを終えた錦織ですが、もういよいよ明日からは
四大大会・全豪オープンの開幕ですよ
全豪は錦織が非常に得意としている大会で、これまでも四大大会の中で最も安定して高い成績を残しているので
さすがに期待しちゃいますね。でもそれだけ周囲からの期待やプレッシャーも大きいだろうから、果たして吉と出るか凶と出るか…