3月30日
こないだインディアンウェルズ・マスターズの感想を書いたと思ったら
もう始まってしまいましたよ、次の大会のマイアミ・マスターズが!
こんなに期間を開けずに開催されるもんなのか!しかもこの大会もマスターズなのかよ
こないだも書いたように、マスターズって相当でかい大会なんですけどね。それが2連続で開催されるって意外だなー
けっこうテニスの日程って、こんな風にでかい大会を短期間に連発したり、妙に偏ってること多いですよね
さて、こないだのインディアンウェルズは錦織が大の苦手にしてる大会ということで、苦しい戦いを強いられましたが
果たしてこのマイアミではどうなのか…とか思っていたら、錦織いわく
「このマイアミはやりやすくてとても好きな大会なので、優勝を狙って行きたいですね」とのことです
マジで?同じアメリカのマスターズでもずいぶん違うもんなんだなぁ
ともかく本人は勝ちのイメージが掴めているようで良かったです、これは期待したい大会ですね
そんな錦織はシード権により1回戦を飛び越え、2回戦で世界64位のユーズニーと戦いました。
このユーズニー、今でこそ64位という位置にいますが、数年前は8位でプレーしていた実績のある選手のようです
順位が落ちてきてるのは、やっぱり32歳っていう年齢のせいじゃないですかね
これぐらいの歳は、普通やっぱり衰えてくる年齢だと思うんで…そう、
フェデラー(33歳なのに世界2位)とか
フェレール(32歳なのに世界7位)とか
フェリシアーノロペス(33歳なのに世界12位)とか、この辺がおかしいだけなんや!!(えー
というかこうして並べてみると、頭にフェがつく選手ほど30歳超えても活躍してる傾向があるんやなー
ユーズニーさんも名前にフェをつけるなら今のうちやで(えー
さて、そんなユーズニーの特徴は基本に忠実で安定感があり、粘り強い選手ということのようです
なるほど、こう聞くと小細工に頼らずとも地力が物凄く高い選手って感じで、なかなか攻略するのが大変そうですね
がしかし、実際に試合が始まってみると、ユーズニーは「あれ?」と思うようなミスがかなり多かったような気がします
ダブルフォルトを繰り返したり、錦織のラリーについて来れなかったり。安定感と粘り強さが持ち味と聞いていたのが、
それとは逆にミスが多くて不安定という印象だった気が…
あのプレー内容にはユーズニー本人も納得できていなかったのか、
ちくしょおおお
おおおおお!!
みたいなすげぇ雄叫びを何度も上げてましたね(C)鳥山明/集英社
しかし、悲しいかなそんな雄叫びでもプレーはなかなか改善できなかったユーズニー。
錦織はそんなユーズニーの隙を見逃さずにどんどん攻め込み、
6−2、6−1という大差で勝利を飾るのでした。最初から最後まで錦織が圧倒した内容だったなー
ジャンプ感想:ワールドトリガー 第88話「玉狛第2 B」
さて前回、B級ランク戦を一気に勝ち上がり、いよいよ強敵達との試合を迎えることになったオサム達。
そんなオサム達が今回激突するのは、B級8位の諏訪隊と10位の荒船隊という三つ巴の戦いであります
それと解説席には、ご覧の通り東さんが来ているわけですが
「あっ解説は東さんだ!」「見とこうぜ!」と他の隊員が次々に集まってくるぐらい
東さんの解説は評判がいいみたいですね。やっぱりそれだけ戦いの参考になるってことでしょうか
東さんの戦術眼と判断力は、隊員の中でもズバ抜けてる感があるからなー
そんな東さんの解説と聞いて太刀川さんまで大興奮していました
マジかよ太刀川さんレベルでも東さんの解説が聞きたくてしょうがないのかよ!そこまで格上なのか東さん
ちなみにこの太刀川さんの様子は、今回の本編ではなくて
ジャンププラスで配信されていたおまけエピソードになりますね。
ジャンププラスを見てなくて気付いてない人も多いんじゃないでしょうか
とりあえず俺としてはこのシーン、
太刀川さんと出水が一緒にパトロールしてるのに感動しました(えー
まあ感動ってのは言い過ぎだけど、この2人って同じ隊なのに今まで全然一緒に行動することなかったからなー
俺の中では太刀川さんと出水の不仲説まで浮上してましたが、とりあえずそんなことはなかったようで一安心です
ちなみにこの後太刀川さんは、東さんの解説を聞きたいあまり
女子の自室に飛び込んでまで「俺にも聞かせろオオオオオ!!」と
暴れまわるのでした(えー
太刀川さんあんたって人は!そこまでするほど東さんに夢中なのか!
これはまさかの太刀川さん×東さんのやおい同人誌くるな…(えー
さて本編に話を戻しまして。これからオサム達の試合が始まるわけですが、
まずは試合前にステージ選択をする場面となります。
今回の相手は、諏訪隊が接近戦重視のアタッカーチーム、荒船隊が遠距離戦重視のスナイパーチーム…
そんな相手の特徴を殺せるようなステージが、一番オサム達には都合がいいわけですが…
「順位の低い玉狛第二にはステージ選択権があるので、まずは地形で有利を取りたいところですね」
「さあステージが決定されました!玉狛第二が選んだステージは…」
デデーン。なんと相手の特徴を殺すどころか、
あからさまに荒船隊有利な地形を選んできたオサム達
これには東さんも「おいおい嘘だろ」と一瞬固まっております
「道路を間にはさんで、階段上の宅地が続く地形です。登るにはどこかで
道路を横切る必要があるので、スナイパーが高い位置を取るとかなり有利です。
逆に下からは、建物が邪魔で相手を狙うのが難しい…射程がなければなおさらです」
「となるとスナイパーがいない諏訪隊は…」
「いやー超きついでしょ、上取られたら動けないよ。今ごろ諏訪さん切れてるだろうなー」
東さん曰く、スナイパー有利な理由とは、この地形でスナイパーが上に陣取った場合
建物が邪魔で下からはほとんどスナイパーに攻撃できず、上から一方的に狙い撃たれるからとのことです
荒船隊はスナイパー3人のチームなので、まさにご褒美としか言いようがないステージ選択、
オサム達には千佳ちゃんがいるので、まだ一応地形を生かせないこともないですが…
そしてスナイパーのいない諏訪隊はもう嫌がらせとしか言えない最低のステージです
さっき「諏訪さん切れてるだろうなー」と緑川に言われてましたが
今まさに「ざっけんなクソマップじゃねーか!!」とブチ切れまくっていた諏訪
まあその気持ちも分かりますけどね、俺もマリオカートやってる時にキノピオハイウェイ選ばれたら
「ざっけんなクソコースじゃねーか!!」ってブチ切れるだろうなぁ(えー
キノピオハイウェイを嫌がるプレイヤーは結構多くて、実況者で言うならみみっぺさんやりめるんさんもそうだった気がする
特にりめるんさんは印象的で、この動画の14:28のシーンがめっちゃ俺の頭に残ってます
「アレやったらやばいマジで、キノピオハイウェイ。キノピオハイウェイはマジでクソコースですからね
クソとか言っちゃだめなんですけどね、うんちコースですから。うんちうんち」って
女子高生の口から「うんちうんち」言わせるくらいうんちなんだよなぁ(えー
そんなわけでバトルが始まり、うんちすぎるキノピオハイウェイに降り立った3チーム。
バトル開始直後は全員バラバラの場所に出てくるようで、
このまま各自の判断で動くか、いったんチームとして合流を選ぶか、それぞれの方針が分かれるところです
「スナイパー3人の荒船隊は、やはり真っ直ぐに高台を目指します!
諏訪隊もそれを追う!玉狛第二は…おっと追わない!?
チームの合流を優先したようです!」
「転送直後は一番無防備な時間帯ですからね、合流するのもアリです」
(だが…このままでは荒船隊に上を抑えられる)
そして「上を取ったスナイパーが断然有利」なマップだけに、当然ながらどんどん上を目指して登っていく荒船隊。
諏訪隊も必死こいてそれを追いかけますが、うかつに踏み込めば狙撃の餌食となってしまうので、
どうしても荒船隊に追い付くことができません。そんな一方でオサム達は、
「みなさん頑張って登ってますねー^^」と、下の方でのんびりチーム合流を優先しており…
「荒船隊長も脇をすり抜けて登っていく!荒船隊が完全に上を取った!」
「くそったれ…!めんどくせー展開だぜ!」
「ここまでは100点だな…」
ギュボオオオオオ!!
「…!撃ってきた!?」
「…」
「素人が…!位置がバレバレだぜ!!」
って、いよいよ荒船隊が上を取って完全有利なフォーメーションを築き上げた途端、
「やっほー^^」と下からスーパー破壊ビームを発射した千佳ちゃん!
しかし下からでは荒船隊の姿が見えないので、当てずっぽうで撃ち込んだビームに過ぎません
逆に上からは千佳ちゃんの姿が丸見え…当然ながら千佳ちゃんは集中砲火を受けるハメになってしまいます
おお、なんとかオサムとユーマがフォローに入って攻撃を防いでますね、チームで合流したのはこのためか
しかしシールドがバリバリ割られるほどに荒船隊のスナイプも強力のようです
このまま撃ち合いを挑むのはかなり無謀な状況ですが…
「もう一発だ千佳!今光ったところを狙え!」
「うん!」
ギュボオオオオオ!!
ってなにー!?そんなことお構いなしにバンバンこのまま撃ち合いに持ち込むオサム達!
しかし撃っても撃っても荒船隊には当たる様子がありません、
スナイパーは狙撃位置がバレないように常に移動し続けるのが常識ですから
「光ったところを狙え!」とオサムが指示しても、その位置にはすでに相手がいないので
いつまで経っても撃ち勝つことが出来ないという…
「いや…ハナから勝つ気はないようです」
「え?」
ズドドドドド!!
「!?」
「ハッハァーッ!!いよぉ荒船!」
「あーっと!?砲撃の影で諏訪隊が登ってきていた!?」
って、なんとその時、撃ち合いが続く中でまんまと荒船隊に奇襲を仕掛けてきた諏訪隊!
なるほど、さっきの撃ち合いは荒船隊を直接仕留めるためではなく、
わざと自分たちに目を向けさせて、諏訪隊が奇襲する状況を作り出すためのオトリだったということか
それとこの場面、「諏訪隊がオサム達の方を襲ってきたらどうする気だったんだ?」と思いましたが、
よくよく考えてみたらその可能性は限りなく低いわけです
なぜなら、諏訪隊がオサム達の方を襲おうと思ったら、高台を下へ下へ移動しなければならないわけで
そうなった場合、仮に諏訪隊がオサム達を倒してもその後どうなるか?高台のずっと下にぽつんと取り残された諏訪隊は
上にいる荒船隊にまったく近づけず、一方的に蜂の巣にされるしかないわけです
諏訪隊が荒船隊を倒すチャンスは、千佳ちゃんに目が向いている今この瞬間にしかない。
だからこそ諏訪隊としてはまず荒船隊を速攻で始末して、その後にオサム達を迎え撃つという
選択がベストだったわけですね。葦原先生よく考えてんなぁ
「さっきの砲撃は諏訪隊への援護ですね、
長距離戦で荒船隊に勝てないのは織り込み済み…
玉狛第二は地形戦をよく練ってますね」
さあそして、荒船隊と諏訪隊が交戦しているスキに、高台を駆け上がって急接近するオサム達!
乱戦に持ち込めれば、接近戦にめっぽう強いユーマが一気に敵の数を減らしてくれるというわけですか
なるほどなあ、ユーマは今までの戦いで大活躍しただけに、諏訪隊や荒船隊から相当警戒されてるわけですが、
この乱戦の中でなら、相手の警戒もクソもなくユーマのペースに持ち込める状況になってますよね
これまでの展開は、ユーマの力を活かせる状況を作り出すための布石でもあったというわけか
葦原先生ってほんとチーム戦描くの上手いよなあ
何も考えずにただ激突するんじゃなくて、チームごとの思惑や作戦があって
それが折り重なるようにバトルが展開していくっていう、集団戦ならではの面白さを描くのがバツグンに上手いと思う
この才能が少しでもビルドファイターズトライにあったなら…(えー
あれは1対1のバトルだと面白いのが、チーム戦になった途端にダメダメになったから…
もし仮に葦原先生がビルドファイターズのスタッフになって、チーム戦の面白さを最大限に引き出してくれていたなら…
それはもう空前絶後の神アニメになったろうになあ…
でも、そうはならなかった。
ならなかったんだよ、ロック。
だから…この話は
ここでお終いなんだ。(えー
次回に続く!(C)広江礼威/小学館
(C)葦原大介/集英社
3月29日
ジャンプ+感想:i・ショウジョ
さて今回のIショウジョですが、いつぞやも一回やったことがある旧キャラ紹介の第二弾ですね
確か前にやった時はコミックス第1巻に登場したヒロインのおさらいでしたが、
今回はそれをコミックス第2巻に登場したヒロインでやるという内容みたいです
まあやっぱり、この辺のヒロインはみんなジャンプ本誌で連載してた時に出てきたキャラですから、
最近ジャンププラスから読み始めた読者たちにも、とりあえず分かるように紹介するのが目的なんじゃないでしょうか
それとこのキャラ紹介話といえば、第一弾の時には隠しコマンドが用意されていて
それを起動させるとキャラの姿がすべて全裸になるというドエロバージョンが収録されてましたが
今回もやっぱりそれが用意されてました。うーん…俺はあんまりこの全裸バージョンは好きじゃないんだが…
なぜそう思うかというと、↓のイラストを見てもらえれば分かるんじゃないでしょうか
見てくださいこの超ドヤ顔で全裸になりながらバスケする青菜の姿を
この人何してんの!?頭おかしいの!?(えー
いやマジで、さっきの服着てるバージョンだと「おっバスケしてる姿も可愛いじゃん」と
なんの違和感もなく青菜の可愛さを堪能できたんですが
こっちの全裸バージョンだと完全に頭おかしい人にしか見えないというか…(えー
やっぱ違和感すごいんだよね。裸でバスケすることに対して、本人はなんの抵抗もなくドヤ顔してるっていうのがなー
要するにですね…恥じらいのない全裸ってのは価値が激減するんですよ!!(えー
確かこれって第一弾の時にも書いたと思うんですが、やはり今回見てもその気持ちは変わりませんでした
ただ脱がせばいいってもんじゃないというか、やっぱ女の子が恥ずかしがるような様子も大事なんだよなー
そういう意味ではこの辺はまあまあかなと思いましたが(えー
恥じらいっていう意味ではさっきより大分よくなって見えますね
ただやっぱり、青菜の家で家族全員が全裸で過ごしてる様子ってのは読んでて違和感あるなあ
やっぱどうしても不自然というか、「なんなんだこの家族は…」という理解不能な気持ちが先に来るというか
お色気漫画ってのもなかなか難しいもんですね、とりあえず俺はこの全裸バージョンは正直なくてもいいと思うな…
あまりにも裸の割合が多すぎて「少年漫画」って言い張るのも苦しい感じだし。ほどほどに頑張って欲しいですね
(C)高山としのり/集英社
アニメ感想:ガンダム Gのレコンギスタ 第13話「月から来た者」
さて今回のGレコですが、簡単なあらすじとしては
月から得体の知れない軍隊が地球に向けてやってきたという
侵略者じみた内容となっております。
これまでは、天才クリム達の所属するアメリア軍と、マスク先輩達の所属するキャピタル・アーミィが
お互いに小競り合いを繰り広げる内容となっていましたが、ここでまさかの第三勢力が登場ですか。
この第三勢力の正体はまったく謎に包まれていますが、月に住んでいるということはやはり
ムーンレィスなんですよおおおおおお!!っていうのが可能性高いよな…(えー
さて、そんなわけで月からのギンガナム艦隊(仮名)が地球に向けて出発したわけですが、
月で2500年も軍事演習を続けてきた戦闘狂どもが現れたとなっては、
さすがにマスク先輩たちも手をこまねいて見ているわけには行きません
「や、やべー、俺達も手を組んで戦おうぜ」ということで、なんと天才クリムやマスク先輩が手を組んで戦うことになります
これはあれですね、ドラゴンボールでいうところの
ラディッツを倒すために、今まで敵だった悟空とピッコロが手を組んで戦うという
まさにあんな感じの展開ですね(えー
「敵艦隊からは交渉団が出たようだが、艦隊のでかい奴を叩けば連中はバラバラになる」
「ほう、いいアイデアじゃないか」
「でも、もう交渉団のボートは出たんでしょう?」
「ベルリ君、気付かないフリをすればいいのだよ!!
しかも我々も使者になる!(スッ)」
「し、白旗ですか!?」
って、なんと月の艦隊からは話し合いをするための交渉団がすでに出て来ているそうですが
「そんなの無視して総攻撃しようぜ!!」というハチャメチャなことを言い出すクリム!
おいおいお前、話し合いとか無視して一方的に攻撃しまくる気かよ!
「殺しに行こうぜーーっ!!
粛清だーーっ!!」
「ク…クリム」
「ギラギラ、私も同意だ!」
(C)ゆでたまご/集英社
もうなんかこんな感じになってんな!(えー
なんて好戦的なクリム、しかも白旗を上げながら「降参します、撃たないで〜><」と言って相手が油断したところを
騙し討ちしてぶち殺す作戦のようです。げ、外道やでクリム!あまりにも外道すぎる作戦やー!!
「なるほど!降参すると見せかけて、近づいてから艦隊の親玉を叩きますか!
さすがは天才!(パチパチ)」
って、そんなクリムの作戦に「すごいな〜さすが天才だな〜」とパチパチ拍手を送り始めたマスク先輩。
マジで褒めてるのか皮肉で言ってるのかどっちなんでしょうか(えー
「そういうことだ!1人でやるには心もとないから、諸君らの協力がなければ
実行する勇気がわかなかった!」
(さすがは大統領のバカ息子だな)
ああ、やっぱり内心バカにしてるんじゃないか!
なんてこった、表面上はあれだけ褒めちぎっていたマスク先輩ですが、
腹の底では「さすがのバカだなコイツ」と完全にクリムをコケにしていました
この辺は初代ガンダムのシャアとガルマの関係を彷彿とさせますね
シャアもガルマに対しては、表面上は親友のように好意的な態度を見せていましたが
腹の底では「これで勝てねば貴様は無能だ」とか完全に見下していたので…
さて、そんなわけでクリム発案の白旗だまし討ち作戦が開始されることになりますが、
異星人の敵に対して白旗を振りながら近づいていくという行為が
富野アニメでは完全に自殺行為ということがこいつら分かってるんでしょうか
というのも、伝説巨神イデオンに有名な白旗エピソードがありまして…イデオンの第6話「裏切りの白い旗」がそれですね
イデオンの主人公コスモ達は、異星からやってきたバッフ・クランとの戦いを起こしてしまったわけですが
どうにかそれを平和的に解決しようと、白旗を振りながら話し合いを試みるわけですよ
そんなわけで、「白旗ですよー、降参しますよー」という風に、白旗を振りながら
バッフ・クランに近づいていったコスモ達ですが…それを見たバッフ・クランの陣営は
「なんだと…!奴らは白旗を振っているというのか!?
我らに白旗を振っているというのかァァァァッ!!」という具合に大激怒してしまうんですよ
なぜなら、地球とは文化が違うバッフ・クランにおいては、「白旗を振る」というのは
「貴様ら民族を1人残らず絶滅させる」という皆殺し宣言であり
これによって余計にコスモ達とバッフ・クランの関係はこじれていき、どんどん泥沼の殺し合いに向かっていくという…
そんなわけで、今回の相手も月の向こう側からやってきたということで限りなく異星人に近い状況です
この相手が白旗を見たら一体どう思うのか…
「なんだと、白旗!?降参したって合図じゃないか!
大佐、投降の使者が艦隊に向かってきております!」
えー!?マジかよあっさり通じちゃったよ!お前ら物分かりよすぎんよ!(えー
イデオンを知ってる身としては、どうなることかとヒヤヒヤしましたが
「白旗は降参したって合図じゃないか!」と無駄に説明口調で理解してくれた月の軍勢。
この説明口調はイデオンファンに向けて富野監督がサービスでやったのだろうか
「投降の使者…?前もって知らせもない使者など馬鹿だろう。撃墜しておけ」
「はっ。ホーミングミサイルで殲滅します」
ってクリムの作戦ダメだこれーー!!
なんと「事前にアポも取らずに使者気取りとか馬鹿でしょ?」と完全にクリム達は不審者扱いされており
「そんな奴らにはミサイルでも撃っとけ」とまったく白旗に騙される様子がありません
というか敵にいる緑髪のねーちゃんの顔怖すぎなんだが…ラスボスにでもなりそうなくらいおっかない顔してんなぁ
チュドドドドドドド!!
「み、見破られてた!?」
「白旗が破られた…!くっ…後退だ!」
そんなわけで、ホーミングミサイルの雨を大量にブチ込まれてしまったクリム達。
当然ながら作戦は大失敗に終わり、「うひーこりゃたまらん」と命からがら逃げ出していくのでした
不幸中の幸いというべきか、白旗が吹っ飛ばされた程度でどうにか全員助かったようですが…
「どうするんです?大尉」
「なあに、敵の顔を見れば次の作戦も立てられるというものさ!なあ!」
って、今後の作戦はどうするのかと思ったら
「とりあえず敵の顔を見ながら考えようぜ!」と凄いことを言い出したクリム
お前は本当にハチャメチャな奴だな!たった今、不用意に近づいてミサイル撃ち込まれたばっかりじゃねーか!
そんなわけで、最初に言われていた敵艦隊からの交渉団に接触することを考え始めたクリム達。
どうやらその交渉団というのは、さっきミサイル発射の命令を出していたお偉方のことだったようで、
地球側の偉い人達と対談をしにやってきたようですが…
そんな交渉団を追っかける最中、2人乗りのメカでウィンウィン移動する一同ですが
クリム&ミックジャックさん、マスク先輩&バナナちゃん、ベルリ&アイーダ姫様という具合に
男女2人乗りのうらやまけしからん移動をする一同。
なんだよこれー!しかも後ろに乗るのが決まって女の人だから、これ移動中に
おっぱいが後頭部にゆっさゆっさ当たりまくりじゃねーか!(えー
そんな役得エロメカに乗りながら唯一男が後ろに乗ってるケルベス中尉殿が哀れすぎます
なんてこった!ひでー格差だよ!みんな女の子とキャッキャウフフしながらエロメカに乗ってるのに
何が悲しくて1人だけ男と乗らねばならんのか!
ガールフレンドがいない奴のことも考えてやれ!!(えー
このセリフ、確か第1話ぐらいでケルベス中尉殿が自分で言っていたんですが、まさかそれが
自分自身に一番当てはまることになるとは中尉殿も思ってなかったでしょう。か、悲しすぎる…
というかケルベス中尉殿って、キリッとした顔すれば意外とカッコイイし、性格的にはめちゃめちゃいい人だし
そう捨てたもんじゃないと思うんですがそれでもダメですか?
あとノレド&ラライヤは女同士で乗ってますが、そんな風に女の子が2人余ってるなら
どっちかケルベス中尉殿と一緒に乗ってやれよ!!(えー
しかしこうして見ると、女同士のペアって別になんとも思わないのに
男同士のペアだとものすごく悲しく見えるのはなぜなんだろうか(えー
モテない男の悲哀を背負ってるように見えるんやな…悲劇なんやな…俺はケルベス中尉殿を応援するぜ!!
「地球人はこの10年で、大陸間戦争まで行うようになりました。
となれば武力が必要になるとグシオン総監は考えたのです」
「わかってしまったなぁ!!貴官たちはアメリアが敵対している
ゴンドワンにそそのかされて、地球に攻め込むのだ!
そして地球に移民をするレコンギスタを実行する!
それが本心だよなああああ!!」
ってゲェー!?なんかお偉方が話している会議の席にドカドカやってきて、
「分かってしまったなぁ!本心なんだよなああああ!!」とわめき散らすクリム!こ、この命知らずがー!!
クリムを見ていると鉄砲玉みたいで吹き出してしまうな、あと「アメリアが敵対しているゴンドワン」とか
「地球に移民をするレコンギスタ」とか、いちいち説明口調すぎて本当笑ってしまうわ
「貴ッ様アアアアア!!」
バキイイイッ!!
「おぶ!?ん、んなろぉぉぉ!!」
どたばたどたばた
「トワサンガが地球にフォトンバッテリーを送り続けてきたから!貴様らは地球で
もやしのような歴史を作れたのだろうがああああ!!」
ってああ、クリムの物言いに激怒した相手の一人が思いっきりブン殴ってきて
そのままクリムと取っ組み合いのケンカになるというまさかの展開!
クリムとしても「んなろぉぉぉ!!」と応戦してるしなんて低レベルな争いなんだ…(えー
それにしても「もやしのような歴史を作れたのだろうがあああ!!」って凄いセンスのセリフだなあ
これは富野監督じゃないと考えつかない言葉だと思うわ、こういうところが富野アニメは面白いんだよなあ
「はっ…我々の歴史はもやしですか?」
「まあ地球再建のためには、トワサンガの熱意も必要、艦隊の港も必要…
グシオン総監には、その主旨をアメリアの大統領と国民にお伝えいただきたい」
そんな取っ組み合いのケンカをするクリム達を尻目に、
この場は偉い人がなんか上手いこと言って収まった感じになりました(えー
こういう偉い人の会話ってのは富野アニメのよく分からんところですが…
まあこの辺は聞き流しちゃっていいんじゃないですかね
そんなことより俺が気になったのは、ケンカをみんなに止められたクリムが
「お前バカか」とバナナちゃんに指をヘシ折られそうになってるシーンですね
バナナちゃん容赦ねえな!折れる折れる、それ折れるって!
しかし右の画像を見るに、どうやらクリムはバナナちゃんから開放された後、
「痛いの痛いのとんでけ〜」とミックジャックさんにやってもらったようです(えー
なんか今回やたらこの2人のツーショット多かったよなあ、マスク先輩にしてもバナナちゃんと常に2人一緒だし、
もしかしてベルリ&アイーダ姫様、クリム&ミックジャックさん、マスク先輩&バナナちゃんというのは
それぞれ主要カップルということで、もはや成立するのは確定なのか!?わかってしまったなぁ!!(えー
まあそうなったらそうなったでいいんですが、とりあえず1つ言いたいことがあるとすれば
ガールフレンドがいないケルベス中尉殿のことも考えてやれ!!(えー 次回に続く!
(C)創通・サンライズ・MBS
3月26日
今日はさすがにレオン・グラシエーロの出番はねーぞ!!(えー
あいつの画像はもう出さねーぞ!はい、そんなわけでようやくインディアンウェルズ・マスターズの感想です
とりあえず錦織の対戦結果だけ書いちゃうとこうなりますね
1回戦:シード通過
2回戦:世界110位 ハリソン
3回戦:世界31位 ベルダスコ
4回戦:世界12位 フェリロペ
→ 6−4、6−4で錦織の勝ち
→ 6−7、6−1、6−4で錦織の勝ち
→ 4−6、6−7で錦織の負けこんな感じ。まず2回戦のハリソンなんですが、ランキング的にも錦織とは開きがあって
実際の試合でも地力では錦織が上という印象がありましたね
ただピンチになった場面もありまして、あれは第1セットの途中、3−2で錦織がリードしていた場面でした
錦織のサービスゲームだったんですが、なんと錦織が5連続でサーブミスしてしまっておいおいおいと思ってるうちに、
ハリソンがここぞとばかりに攻めこんできて、錦織はそのゲームを落としてしまったんですよね
「うわぁサーブ入らないしハリソン調子上げてきたし、リードもなくなっちゃったしやべえよやべえよ」と
見ながら思っていましたが、しかしその後きっちり立て直して突き放したのは
流石だなぁと思いました、終わってみれば6−4、6−4で錦織の順当勝ちでしたね
←ハリソン戦で華麗なショットを見せる錦織の図 そして3回戦のベルダスコ。実は今まで錦織は、ベルダスコ相手に0勝2敗で勝ったことがなかったんですよね
しかしこれは数年前に戦った時の戦績なので、今やったらどうなるか…というのが注目の試合だったわけです
まず1セット目は、お互いがまったく互角に点を取り合う形となって、タイブレーク突入。
最後にはタイブレークの中でわずかにベルダスコが上を行き、1セット目は6−7でベルダスコに取られてしまいます
つまり今の錦織は、ベルダスコと互角か少し不利ぐらいの立ち位置なのか…?と思いましたが
しかし2セット目に入った途端に大フィーバーする錦織。
ここでは何を打ってもドンドン入る完璧な内容で、一気にベルダスコを突き放してしまいました
その結果、なんとこのセットは6−1という大差で錦織が取る結果に。
そして3セット目は、2セット目ほどの大差ではないものの、順調に錦織の方がポイントを先行していって
6−4で錦織が勝つという結果になりました。もはや「苦手のベルダスコ」というイメージは完全になくなっていて
危なげない試合運びが出来るようになっていましたね
そして最後に4回戦のフェリシアーノ・ロペス。通称フェリロペ。
このロペスは今までずっと、ランキング30位〜40位あたりをウロウロしてる選手というイメージだったんですが、
それが今年になって大躍進を遂げ、自己最高記録をどんどん伸ばして一気に12位まで上がってきたという
すごい上り調子の選手ですね
今年に入ってからやたらと「好調フェリシアーノ・ロペス」「好調フェリシアーノ・ロペス」って言葉を耳にする機会が多く、
何かロペスの中で劇的な変化があったのかなーという感じがします。
ロペスって確か今年で33歳になるはずなんですが
普通なら下り坂になってくるようなその歳で、逆に急成長するってのは凄いですね
それとロペスといえばイケメン選手としても有名です
見てくださいよこのハリウッドスターもかくやというフェロモンを
ヤバイ。この色気はヤバイ。テニス選手なだけあって体も引き締まってるよなー
やっぱ男としては筋肉に憧れますねえ、俺もちょっとは筋トレやろうかな
イケメン度では錦織に勝ち目はないかも知れませんが、でも錦織もあれだよね
最近広告とかで見かけるアサヒドライゼロフリーの画像かっこいいよね
これですこれ、この錦織って写真そのまま使ってるんじゃなくて、本人に似せたイラストかなんかだろうか?
なんにしてもカッコイイと思う。ドライゼロ錦織ならロペスにも対抗できるぜ!(えー
さて、そして実際の試合内容なんですが、まず何よりもロペスはサーブが強烈だなと見ていて思いました
220キロを超えるような猛烈サーブを、何回でも繰り返し打ってくる。
ロペスのサービスゲームでは、まずこのサーブでガツンとやられてしまって、
錦織が苦しいリターンを返したところをロペスが決める、というシーンが多かったように思います
では錦織のサービスゲームではどうか。ロペスは意外にも、ストローク戦になると
強打に頼らずにじっくり丁寧に繋げていくタイプのようでしたね
強烈なサーブが武器の選手って、ラオニッチやワウリンカのように、
ストローク戦でもどんどん強打で押してくるイメージがあったので、このロペスのスタイルは意外でした
剛のサーブと柔のストロークといった感じ。サーブはラオウでストロークはトキみたいな(えー
特に今回、低く沈むスライスを丁寧に使って、錦織が強打できるようなボールをなかなか与えていませんでした
プレー中の錦織は、なかなか思うような球が打てなくて「くっそ〜」みたいな表情することが多かったですね
錦織が思うようにプレーできないのは他にも理由があって、このインディアンウェルズ・マスターズでは、
コートとボールの特徴を錦織が苦手にしているという話で有名です
錦織が一番苦手な大会は何かっていうと、真っ先にここの名前が挙がってくるぐらい。
まずコートなんですが、バウンドでキュッと減速する感じでかなり遅いんですよ
これによって、決めに行ったボールでも相手に追いつかれてしまう場面が多くなるわけです
特に錦織は、アグレッシブな攻撃でどんどん決めに行くスタイルですから、
こういうバウンドの遅いコートっていうのはあまり相性がよくないんですよね
それとこの大会では変な感触のボールが使われてるということで有名で、
これには錦織以外の選手もかなり頭を悩ませているようです
「まるで石を打ってるみたい」とか「打ち続けると感触が変わって、打てば打つほど打球感が分からなくなる」とか
「イレギュラーしやすくてバウンドがまったく読めない」とか。
特に錦織は打球感に物凄く敏感な選手ですからねえ
昔から錦織の一番の特徴は天才的なボールタッチだと言われていたぐらい、
打った時の繊細な感触に敏感で、今でも試合中には自分のラケットを何本も大量に用意しておいて
少しでもラケットの感触が違うとすぐ交換、また感触が違うとすぐ交換っていうぐらい、めちゃめちゃ気にする選手なんで…
そんな錦織にとってわけ分からん感触のボールというのは、さぞ打ちにくいものだったろうと思います
2回戦や3回戦のインタビューでも、「このボールの感覚に早く慣れたい」みたいなことを繰り返し言ってた気がするし
そんなこともあって、今回のロペス戦ではなかなか錦織のペースに持ち込むことができなかったな、という印象です
その結果、4−6、6−7という具合にセットを取られて錦織は敗北してしまったという…
それにしても、そんな風にコートやボールに妙な特徴がある中で、最後に決勝まで勝ち上がったのが
ジョコビッチとフェデラーっていうのは流石ですよね
誰もが認める世界最高峰の2人ですが、これだけクセのあるコートやボールにもちゃんと適応しているのが流石というか
どんな状況であろうと勝ち続けられるっていうのが、やっぱり世界トップの条件なんでしょうね
フェデラー曰く、ここの大会やボールについて「確かに最初のうちは戸惑うものだが、
練習すれば適切な打ち方が出来るものさ」とのことです。フェデラーかっけー、
それにジョコビッチにしても、年末のツアーファイナル、年明けの全豪オープン、そして今回のインディアンウェルズと、
大きな大会ではすべて優勝しているほど結果を出しているので
さすが世界1位の貫禄というか、格の違いみたいなものを感じますね…
錦織もトップ5までは来ていますが、ここから1位を争うにはもう少し時間がかかりそうですね
3月25日
デデーン。2日連続でサンデーの感想を書く気はなかったんですが、この一文が気になったので思わずやってしまいました
見てくださいよこれ、BE BLUESが超絶大人気御礼て!超絶て!おいそれ本当なんだろうなサンデー編集部!
超絶だと!?その言葉本当に信じていいのか!?今までずっと「俺は好きだけどちゃんと売れてるのかなぁ…」って不安だったから
マジで人気あるか気にしてるんだからな!?嘘だったら許さねーかんな!?まあ嘘なんだろうけどさ…(えー
こういうセンターカラーとか巻頭カラーの時って、どんな漫画でも「大人気御礼!」ってコメントつけるのが定番だから
今回はその大人気御礼に、とりあえず超絶つけて「超絶大人気御礼!」ってなんとなく書いてみたとか
そんなところだろうよ…(えー
実際、BE BLUESの単行本売り上げを調べてみたら、このところ15巻、16巻、17巻と
全部35000部のまま横ばいで人気でも不人気でもないって感じでした。どこが超絶なんだよクソ!
とりあえずセンターカラーの方はこんな感じでした。
それにしても、物憂げな龍ちゃんさんの表情が妙にエロイと思うのは俺だけでしょうか
なんか性的なフェロモン出してないですか?「ああ…次はションベンだ…」みたいな。
ごめん俺何言ってんだろうね、さすがに頭おかしいコメントだね…(えー
(C)田中モトユキ/小学館
それとMAJOR 2ndの方なんですが、このページを見た時にカーチャンが若すぎて吹いた
パッと見た時に身長が大吾より低く感じてしかも童顔だから
大吾の同級生の女の子かと思ったじゃねーか!(えー
この人もう40歳だぞ40歳!やっぱ女子高生の時より若返ってるよなー
今回は、やる気のない大吾をカーチャンが野球の試合に引っ張り出すという内容でしたが、
とりあえず金網越しに「ウフ♪」とか言ってるカーチャンが可愛かったです
この童顔で言ってることはおばさんくさいところがギャップあって楽しいな
カーチャンといえば今回、大吾を朝たたき起こしてグラウンドまで車で送り迎えするシーンも印象的でした
こういうのも職場のおばちゃんからよく聞いてるんだよなー
まさに生き写し。おばちゃんの私生活をそのまま漫画で見てるみたいで、なんだか微笑ましいものがあります
ちなみにこの場面、朝10時の試合に行くために9時ごろから支度して家を出てるわけですが
そういう意味でも大変だよな…だって土日の朝9時にそんなバタバタしてたら
ドラゴンボール改もテンカイナイトもプリパラもヴァンガードGも
見れないんやで!?ヤダー!!(えー
まあ親の立場でそんなこと言ってる人いないだろうけどな…
親になったら嫌でも子供中心の生活に変わっていっちゃうわけですからね、大変だよなー
それと俺的に注目したいのがこの場面、久々にチームに戻ってきた大吾は
「おっ大吾だ」と嫌でもみんなにジロジロ見られてしまうわけです
下級生なんかは大吾がチームにいたことを知らず、「誰なんですかあの人?」と言われたり
よそ者みたいでなんとも気まずいわけですよ
俺が大吾の立場だったら、やっぱりこの空気はすごく居づらいよなぁ…と思うわけですが
そんな中で明るく助け舟を出してくれる男が1人!おおおお!
誰かと思えば佐藤光ことコウサカユウマ2世です。ユウマお前こんないい奴だったのかよ!
なんとありがたい…この展開には驚きましたね、何しろ前回こいつが出てきた時は、見るからにやな奴っぽいなーと思ってたし
ビルドファイターズでもユウマは最初セカイに毒を吐きまくってたから、そのイメージが強かったんですが…
あの時の失敗を生かしてくれたんですねユウマ君!!(えー
ついに分かってくれたんですね!ビルドファイターズの感想でも書いたことなんですが
俺としては初対面の主人公にやたら突っかかってくるメガネが見たいわけじゃないんですよ!
だって一緒に戦う仲間なんだから。お互い仲良くやろうぜという姿勢はとても大事だと思うんですよ
この漫画を見ていると、俺の中に溜まっていた不満が浄化されていく…すばらしい…
この展開は凄く上手いと思います、光を最初見た時に「嫌な奴かな?」と思ったわけですが実は良い奴で
そのギャップの分だけ好感度がグンッと上がったし、何より今後、大吾がチームのメンバーと馴染むためには
光が必要な存在だということですよ
これから大吾が野球をやっていくには、チームのみんなと馴染むという展開は絶対避けて通れないわけですが
そこで光が大いに助けになってくれるという可能性を感じるわけですよ
ただ無意味に出てきたわけじゃなく、ちゃんと物語に必要なキーパーソンとして出てきているわけです
「寿也の子供だから出した」という、小手先のファンサービスをするためだけの登場ではなくて、
ちゃんと物語に必要なキャラとして出てきてるんです。そこが凄い。
こういう続編モノでは、ちゃんとキャラに役割を持たせて動かすのが出来ないことが多いというか
一番ありがちなパターンは、とりあえず登場させてみたけど、別にいてもいなくても大して変わらないキャラに
成り果てるってやつですかね。色んな続編モノで思い当たるフシがありすぎる…
ともかく今のところ3話まで読んで、俺の中ですごく評価高いですねMAJOR 2nd。
前作で「くっ、目にゴミが!(ゴシュ)」とかやってた作品とは思えん…(えー
来週以降も楽しみにしたいと思います、特に光への期待が大きいわけですが果たしてどうなるか…
(C)満田拓也/小学館
ああ、そして案の定、サンデーの感想に手を出した結果
今日もまた錦織の感想書くヒマがなくなるハメになりました、んがああああ!
私は
嘘つき(メンチローゾ)
だ…(えー(C)川原正敏/講談社
くそ、今日はこのレオン・グラシエーロの顔は見たくなかったのに!
またやっちまったぜ…モタモタしてると錦織の次の大会が始まっちゃうなあ。さすがにケツに火がついてきたぜ
3月24日
いきなりですが、こないだサンデーで始まったMAJORの続編がけっこう面白いなーと思いながら見てます
正直言って始まる前はまったく期待してなかったんで、自分でも正直驚いてますね
なにしろMAJORといえば、前シリーズが完結するまでにコミックス80巻くらいかかったという
超長期漫画で、あまりにも長すぎて「もういいかげんええやろ…」と終盤では正直だれていたし
それがようやく終わった後、作者が次に始めたのがBUYUDENというボクシング漫画だったんですよ
しかしこのBUYUDEN、あんまり人気が出なかったのか、ある日突然
作者が可哀想になるくらい露骨な打ち切り最終回となり、突然終わってしまったんですよね。
まさに編集部から捨てられたと言わんばかりの打ち切りようで、あれには作者も相当ショックを受けたのか
最終回のコメントで「旅に出ます。探さないでください…」という言葉を残して去っていったわけですが…
そして戻ってきた作者の連載が、このMAJOR 2ndというわけです。
前作MAJORがダレるくらい長く続き、BUYUDENで失敗に終わり、そして始めたのがこのMAJOR 2nd…
正直、「結局MAJORしかないんか…」と、俺としてはかなり期待度は低い状態でした
しかしこれが読んでみると面白い。もう作者は限界なのかと思ってましたが、まだまだイケるんじゃないかと思い始めてきました
まず何がいいかっていうと女の子キャラが可愛い。
女の子の描き方が、前作MAJORより大分いい感じに変わってきてるような気がします。
吾郎の嫁の薫とか、すでに中学生くらいの子供産んでて40歳近い年齢だと思うんですが
前作で女子高生やってた時より可愛くなってるよ!!(えー
←すでに40近い薫さん そんな薫と吾郎の子供は2人いて、中学生の姉と小学生の弟がいるわけですよ
そしてこの姉ちゃんがエロい。
弟と同じ部屋で暮らしていて、平然と弟の前で半裸になるくらいエロい。
こんなような姉ちゃんのエロシーンが、これまでの第1話・第2話で両方ともあったので
ぜひこれは毎回恒例でやって欲しいですね(えー
あとはそう、弟の大吾が今作の主人公なんですけど、その大吾のクラスメイトに
幼なじみでずっと大吾に片思いしているかわいこちゃんという
見るからに都合のいいヒロインがいるんですよ
見てくださいこの「茂野くぅ〜ん」と言いながら駆け寄ってくる
主人公にとって都合のいいヒロインの姿を!なめとんのか!(えー
第1話でいきなりこんな好感度MAX状態かよ!大吾のやつ恵まれてんなーと思ったんですが
なんとこのヒロイン、第2話にしていきなり大吾に向かって告白するという衝撃の展開が。
マジかよなんて早い展開なんだとこれには俺も驚きました
しかし残念ながら、色々とナーバスになっていた大吾は、ヒロインの気持ちを汲んであげられずに
「うるせー馬鹿!!」みたいにひどい言葉で返してしまうんですよ
勇気を出して告白したらこんな言葉が帰ってきた…それでショックを受けたヒロインが
「ちきしょおおおお!!」と怒りの大号泣をするシーンには笑ってしまいました
なんなんだよこの熱血マンガみたいな男らしい泣きっぷりは!
単なる主人公にラブラブなだけのヒロインかと思ってたので、この展開には吹き出しました
このたくましいヒロインには今後とも頑張って欲しいぜ
ここまで俺は女の子の話ばっかりしてますが、一応言っておくと
別に女の子だけ出てりゃいいってわけじゃないんですよ
むしろその逆で、男がちゃんと話に絡むから安心して読めるんですよ
以前から言ってることですが、俺にとって何より大事なのは男女のバランスですからね
この漫画は主人公が男で、野球がらみの男性キャラも多数出てくるから、
男女比のバランスが取れているというところがイイと思います
男キャラで言うと、寿也の息子の光が初登場したシーンでなんか笑ってしまいました
お前ビルドファイターズのユウマにそっくりじゃねーか!
続編のキャラでメガネしてて前作のキャラと繋がりがあるって意味で、連想せずにはいられませんでした
お前ガンプラじゃいまいち役に立ってなかったから野球じゃしっかりやってくれよな(えー
簡単に言うとそんなところでしょうか、あとストーリーの描写でも結構気に入ってます
まず主人公の大吾は、野球にも何にも打ち込まずにただダラダラと生きている少年として登場するんですよ
いきなりサイテーな状態からスタートするわけですが、屁理屈を並べながらゲームばかりしている大吾に対して
いい加減ブチ切れる姉ちゃんのシーン。姉ちゃん結構いいこと言うなと思いました
自分がだらけるのは勝手だけど親を騙して泣かすような真似だけはするなという説教ですよ
いやいいですねえ、主人公のダメな部分をキチッと叱ってやれるキャラがいるというのは
俺も大吾に対して言いたいことは色々あったんですが、姉ちゃんが全部言ってくれたので
読んでてストレスを感じることなくすんなり読めました
しかしそんな姉ちゃんに対して
「いいよな姉ちゃんは…野球もできて勉強もできて、親の期待に
思うように応えられてきた姉ちゃんに、俺の気持ちはわかんねーよ!」と
劣等感にまみれた顔で嫉妬の言葉を口にする大吾。ああ…これはかなり厄介なパターンですね
大吾にはできないことが姉ちゃんにはできてしまう、そんな劣等感が積み重なって
大吾のどうしようもないコンプレックスになっていったんだとすれば、
果たして姉ちゃんには、大吾にかける言葉があるのかどうか…
そんな言葉を聞いて、「やだ、あたしすごい」とギャグであっさり流す姉ちゃん。
この展開は正直言って上手いと思います
これ以上姉ちゃんが何を言っても泥沼にしかならないだろうから、ここは深く踏み込ませずに
サッと引いてギャグで流しておくのが読者的にも読みやすいし、
姉ちゃんと大吾の関係をこじらせなくて済みますからね。満田先生はその辺のさじ加減が上手いなと思いました
そしてここからは大吾の心情パート。なぜ大吾がダラダラした毎日を送っているのかというと、
さっきの一言からも分かるように、野球や勉強で挫折した経験があるからです
かつてはこんな風に、やる気に溢れて少年野球のチームに入っていた大吾。
練習にも一生懸命取り組んでいたわけですが、実力の方はいたって普通であり、
父や姉とは違って特に野球の才能はなかったようです
そうなるとやはり、家族のことを知っている連中からは
「え、何あいつ本当に茂野ジュニアかよ、大したことねーじゃん(笑)」と
比較されて嘲笑され続ける毎日…最初は諦めずに頑張ろうと思っていた大吾ですが、
いくら頑張っても何も変わらない毎日が続き、とうとうグラウンドに行くこと自体が苦痛になってしまったという…
いやあ…分かるなぁその気持ち、俺もちょうど新入社員の時こんな感じでしたよ
さっきの大吾の画像、まさに新人の時の俺はこんなだったというか
新しく始まる社会人の生活に、それはもうやる気満々で取り組むぞと思っていたんですが
現実ってのは上手く行かないもんで、いくら頑張っても成果が出ない時ってあるんですよね
頑張らなきゃと必死になってやっているのに、それでもまったく成果が出ない。
何か前進してるなら励みになりますが、本当にただ頑張りが無駄になってしまった時というのは物凄く辛いわけですよ
そんな時に、周囲に励ましてくれる人もおらず、むしろ
「は?お前何やってんだよ、それでも社会人か?」と冷ややかな反応が返ってくるとね…
本当にとてつもなく落ち込んでしまうんですよ、他の人が出来ていることが自分には出来ていないとなると
なんて自分はダメな奴なんだと思って、どんどん自分に自信がなくなっていくわけです
それが酷くなるとやがて、自分の存在価値すらも見失ってしまうという…
やはりね、どうしても上手く行かない時はある。そんな時には冷たい言葉で責めてくる相手よりも
支えになってくれる人が欲しいよね…
こんな風に悩んでる時、背中を押してくれる人がいるだけでまったく違うんですよ
(C)田中モトユキ/小学館 同じサンデーで言うと、今回のBE BLUESがまさにそんな話だったので
この友坂先輩の対応は素晴らしいと思いました
上手く行かずに思い悩んでいる相手に対して、「自分の良さを出せよ、それからだろ!」って
この言葉のチョイスがまたイイんですよ
さっきも書いたように、頑張ってるのに成果が出ない時って自分には存在価値がないという風に思いがちなんですよ
でもこんな風に言ってもらえれば、自分にも良さがあるっていう風に気づけるじゃないですか
そう思えるだけで、気の持ちようとしてはずいぶん楽になるというか、
つまり大吾に一番必要だったのは友坂先輩だったということですね(えー
というかBE BLUESはマジで神漫画だと思う。このところサンデーは「何も読む漫画がない」とか
「雑誌の発行部数が減り続けてて終わりが見えてる」とか、景気の悪い噂ばかりが聞こえてきますが
まあ俺もその気持ちは分からんでもないけどBE BLUESだけは例外だと思う。
サンデーはもはやBE BLUESが載ってるだけで価値があるし、
これが載ってる限りは「読む漫画がない」ってことは絶対ありえないと思う。他の漫画はどうだか知らんけど(えー
BE BLUESはこう、主人公がちょうどいい強さ設定でカッコイイし、仲間のいる意味がちゃんとあるし、
サッカーの描写が凄く丁寧でしかも面白いし、ヒロインが可愛いしあとおっぱいがでかいし
もう何も言うことないですよあれは。褒め言葉しか出てこない。凄いサッカー漫画だと俺は思いますね
だいぶBE BLUESに話題がそれてしまいましたが、MAJORの方に話を戻しまして…
もうひとつ良いと思ったのは、この大吾を心配するカーチャンの場面ですね
いわゆる子育ての悩みってやつです。分かるんだよなぁその気持ち
なぜなら俺は職場のおばちゃんからまさにこんな感じの話をいつも聞かされてるからです
やはりね、親としては健康のためにも「子供には何かスポーツをして欲しい」と思うそうなんですよ
だから色々とやらせてはみるんだけど、どうにも子供が一生懸命打ち込む様子がなくて悩んでいるんです
子供が進んでやるというより、「やらされてる感じ」がぬぐえなくて心配していたり、
もういっそスポーツじゃなくても、何でもいいから「これだ」というものを見つけて欲しいそうなんですが
しかし子供はだらだらとゲームばかりしているという
まさに薫の状況と同じ話をおばちゃんから聞いているので、
「子育てってやっぱそうなんだなぁ…」と読んでてしみじみしてしまいました
MAJORの感想としてはそんなところです、まだ2話しか連載してませんが今後も期待したいですね
(C)満田拓也/小学館
というかその場の思いつきでこの感想書いたら
錦織の試合の感想書く時間なくなっちゃったじゃねーか!
ちくしょうサクッと書くって昨日宣言したばかりなのに
私は
嘘つき(メンチローゾ)
だ…(えー(C)川原正敏/講談社
錦織の感想は明日書くことにするか…明日またこの画像を貼るハメにならないことを祈るぜ
3月23日
俺が何日もモタモタしてる間に錦織が出た大会もう終わっちゃってるじゃねえかあああ!
ぬわあああ!今ごろになってこんなこと言ってるのもガンダムあやつファイターズって奴の仕業なんだ(えー
まあ振り返る形でその大会の話をすると、先週錦織が出てたのはBNPパリバ・オープンという大会ですね
なんだかこないだ11月にも似た名前の大会に出てた気がする。あれはBNPパリバ・マスターズでしたっけか
オープンとマスターズ?そこだけ名前が違うってことは、11月の方だけマスターズで今回は違うってことか?
でも調べてみたらどっちも両方マスターズだそうです。なんなんだよさっきの名前は!!
さっきからマスターズマスターズ言ってますが、みなさんテニスにおけるマスターズの意味は分かるでしょうか
一応説明しておくと、テニスの大会っていうのは、大きく分けて4つに分類されるわけです
その1:四大大会
言わずと知れた世界最高峰の大会。ここで優勝すればテニスの歴史に名を刻むレベル。
ランキング最上級のプレイヤーが必ず集うので、凄まじいメンバーの中で勝ちを争うことになる。
しかも5セットマッチという長丁場の試合になるので、並外れた体力も備えていなければとても勝ち上がれない。
優勝者にはランキングポイントが2000入る。
その2:マスターズ
四大大会の次に大きな大会。ここも勝ち抜くのは恐ろしく難しい。
ここでも最上級プレイヤーが必ず集う上に、しかも休みなく毎日試合が行われる。
試合は3セットマッチではあるものの、休みがないのは選手にとって相当きついようで、
「四大大会は試合後に1日休みがあるから、5セットマッチでもまだやれる。マスターズは休みがないのが本当にきつい」と
人によっては言われることもある過酷な大会。それほど勝ち抜くのは難しいので、錦織もまだマスターズで優勝した経験はない。
優勝者にはランキングポイントが1000入る。
その3:ATP500
マスターズの次に大きな大会。ここから最上級プレイヤーは「それなりの数が集まる」という形になるので、
超絶強すぎるプレイヤーとぶつかる機会も減ってくる。
試合は3セットマッチで休みもちょこちょことあるので、マスターズよりは大分勝ちやすい大会。
日本の楽天ジャパンオープンがこれにあたる。というか日本開催の大会はこの1つしかない。
錦織は4回優勝経験があり、優勝者にはランキングポイントが500入る。
その4:ATP250
ATP500の次に大きな…というより、ここまでくるとあんまり大きくない大会。(えー
ここで最上級プレイヤーが数人出てくることはまずなく、ちょっとランキングが低めな選手たちの主戦場。
錦織はここでも4回優勝経験があり、優勝するとランキングポイントが250入る。
こんなところですねえ、さっきの説明で俺が「どっちもマスターズじゃねえか!」と言ってたのはそういうわけです
ちなみにさっきのBNPパリバ・オープンとBNPパリバ・マスターズ、クソ紛らわしいせいかこの名前で呼ぶよりも
もっぱら開催地の名前で呼ばれることが多いみたいですね
パリバオープンの方は、アメリカのインディアンウェルズで行われているので、インディアンウェルズマスターズ
パリバマスターズの方は、フランスのパリで行われているので、パリマスターズと…
っておい、「パリバマスターズじゃ紛らわしいからパリマスターズにしよう(^^)」って余計紛らわしいわそれ!!(えー
パリやらパリバやら混乱するっつーの!まあとにかく今回錦織が参加したのはインディアンウェルズの方でだな…
って、こんなくだらない話書いてたら今日の感想書く時間もうなくなったわ…(えー
我ながらなんてしょうもない感想なんだ、錦織の試合内容については明日にでもサクッと書くとしよう
3月21日
ビルドファイターズの感想は無理だったんだよ!!(挨拶)
みなさんお久しぶりです。そして俺もついに悟りました…ビルドファイターズの感想はもう無理だということを
この9日間、ビルドファイターズの感想をどうにか書こうと思っていたんですが
まったく手が進まないまま9日が過ぎてしまいました。これだけ時間がありながらまったくもって成果ゼロですよ
なんの成果も!!
得られません
でした!!(えー原因はやっぱり、そろそろマジでこのアニメへの興味がなくなってきたように思います
スドウだけは唯一のお気に入りだったので、今まで「スドウが最後の希望」と思いつつなんとか気持ちを繋げてきたんですが
しかしこの間のスドウの自滅パンチで本当にがっくりきてしまったというか、あれでいよいよ気持ちが切れたというか…
もはや俺の中で、ビルドファイターズの感想に対するモチベーションがずいぶんなくなってしまった状態です
まだ何かあるとすれば、この間の拍手コメントで来ていた
通りすがりの郵便局員♀さん「最近の話ではユウマやミナトがいいキャラになってきています」というアレでしょうか
そう、まだかろうじて俺の中に残っていたモチベーションの正体とは
おっビルドファイターズの感想書いたら女の人からコメント来たわ!イエーイ!という
単なるスケベ心のみだったのです(えー
いやまあ、「ユウマやミナトに期待するってことじゃないのかよ!」って思うかもしれませんが、
そのへんの話って多分、俺の感想からまだ10話くらい先に進まないとダメだと思うんですよ
今まで俺が感想を書いたのってたった9話ですよ、その9話の間にモチベーション最高の状態からゼロにまで転落したので
あと10話くらいガマンして書くってのはまぁ無理かなと思って…
なので、今はもうビルドファイターズ感想のために俺を突き動かすものは単なるスケベ心のみ。
「女の人からコメントがもらえるぜぇー!!」という気持ちだけで書こうと思いました
しかしね…それだけじゃやはり上手く行かないというか、アカギの言葉で言うなら
大志Mk−2にはまだ
感想を書く気があった…
が、それはあくまで
スケベ心によって
そう動かされているだけで…
書くという信念によってではない…
そんな書く気など、
状況ひとつで
あっさりひっくり返せる…つまりそういうことです。他に気になるものがあったら全然感想に集中できないんですよ
結局のところ、作品に興味がないからそうなってしまうというか、他に興味があるものの方にフラフラ行ってしまうんですね
この9日間はそんな時間をずっと過ごしてました。あっちにフラフラこっちにフラフラ、
感想を書く気持ちが続かずに他のことばっかりやってた気がします
なのでビルドファイターズの感想については、もうあかん!放り出すしかないわ!(えー
俺としてもこれ以上モタモタしてらんないんですよ!ソーマやワートリの感想をもっとサクサク進めていきたいので、
どうにも進まないビルドファイターズは放り出すことにします
今後再開するかどうかはまったく分かりませんね…まあ俺の性格からいって無理なんじゃないかな…(えー
・百万式の腕が破砕したのは、スドウの拳が全国に届かなかったっていう演出だと思うんです。
(あとそもそも機体が限界だった)たとえスドウの全国に対する思いが本物だとしても、所詮借り物の拳では叶うことはない。
そういう暗示のように思えて自分はかなりぐっと来た演出だったのですが。 by your
・百万式の自滅は、格闘少年漫画によくある『ダメージが蓄積し過ぎて本当は動く事さえ困難な状態で気合で動かした』状態
だったのでは?スドウ自身もほとんど負けは意識していたけど最後の意地を見せただけ。死力を尽くして
トドメを刺したと思ったライバルがゾンビの様に立ち上がって動けない主人公に襲い掛かるも、
その拳にはほとんど力が入っていなくてニヤッと笑って崩れ落ちて行くと言う・・・
・最後の百万式の自壊シーンは、スドウが自身で作った機体じゃないため、
機体に限界が来ていたことに気付けなかったという演出だと自分は解釈しました
・殴って自滅は、単純に本人の想いが強くて何とか動かせたけどそこまでで、殴るには機体が限界だったというだけでは?
・パンチ時の衝撃だけで壊れてしまうほど百万式がすでにボロボロだったということかと
さて、そんな中で俺のビルドファイターズ感想についてのコメントが色々きてますね
とりあえずこれに答える形で、ビルドファイターズの最後の打ち上げ花火にしようかな…(えー
とにかく今回集まったコメントを見てみると、
「ビルドバーニングが頑丈すぎたから勝ったってなんなんだよ!」と
俺が書いたことについて、色々な意見がきているわけですが…まずちょっと確認しておきたいことがひとつ。
みなさんもしかして、俺があの一言をロクに考えずにその場の勢いで書いたと思ってないですか?
それは違うんですよ、俺なりにこの決着のことを色々と考えて、
なぜスドウの百式が一方的に壊れたのか?という疑問を解決するべく、ひたすら悩み抜いたんですよ
その結果、一番もっともらしい理由として最終的に残ったものが
「ビルドバーニングが頑丈すぎたから」というアレだったわけなんですよ
それ意外の可能性もさんざん考えましたが、どれも納得のしようがなかったわけで。そういう意味でも失望したというわけです
どうやらその辺を詳しく語った方がいいみたいですね、アカギの言葉で言うところの
ビルドバーニングが
頑丈すぎたというのは、
俺が積み上げた
考察という積み木のいわば頂点…
そこだけ話しても分かりにくいから
1段目の所から話しましょう…(えーそれではまず、今回のことで俺が解決したい一番の疑問について。
「なぜ殴ったスドウの方が一方的に壊れたのか?
なぜ殴られたセカイの方はまったくのノーダメージなのか?
この2人の決定的な差は一体なんなのか?」
ということです。すべてはこの疑問を解決するための考察ということになります
とりあえずコメントを拾いながら語っていくとしましょうか、今回のコメントを見ていると、
「スドウの機体がもう限界だったから」という理由が一番多いように思います
でも俺はそれでは納得できません。なぜなら、確かにスドウの機体も限界でしたが
セカイの機体も相当限界だったからです
機体がもうボロボロだったのはセカイの方も同じのはず。実際に腕がもげてましたし、体中傷だらけで、
スガ達を倒す時に真っ赤っ赤モードを使ったせいで、エネルギーも使い果たしていました
もし仮に、両者のダメージを比べたら「多少はセカイの方がマシだった」としましょう
でもスドウがあれだけ渾身のパンチを繰り出してきて、まったくの無防備状態でそれを食らってしまったら
”多少の差”なんてものはカンタンにひっくり返ると思うんですよ
なにしろ、格ゲーで言うならピヨピヨ状態で気絶してるところに強パンチ打ち込まれたようなものなんですから
よっぽどのことがなければ、セカイの方が殴り倒されていたはず。
でも実際は、セカイはノーダメージでスドウの方が一方的に砕け散ったわけなので…
この結果に納得するためには、”多少の差”なんてものではなく、
どうやっても埋めようがない”決定的な差”が必要なんですよ
俺はそれを見つけるまで絶対に納得できないんですよ。
そして、両者の機体のダメージという意味では、多少の差しかなかったと俺は思います
だから「スドウの機体が限界だった」と言われても俺は納得できません。もっと決定的な差が必要なんです
・百万式の腕が破砕したのは、スドウの拳が全国に届かなかったっていう演出だと思うんです。
(あとそもそも機体が限界だった)たとえスドウの全国に対する思いが本物だとしても、所詮借り物の拳では叶うことはない。
そういう暗示のように思えて自分はかなりぐっと来た演出だったのですが。 by your
そこで注目したいのがこのコメント。機体が限界だったと書いてる点はスルーするとして、重要なのは他の部分です。
スドウのガンプラが砕け散ったのは、借り物の力では全国へは届かないと暗示していたという点。
俺も最初はそう思いました。こう考えたら、スドウの機体が砕け散ったのもうなずけるんじゃないかと。
なぜならスドウは最後のパンチを繰り出す瞬間、
「ビルダーとしてのプライドを捨て、他人の機体を使ってまで戦ったのは…!
すべて勝利のため…!もう一度全国へ…!行くためだぁぁぁぁっ!!」
と叫んでいるから。そんな気持ちを乗せたスドウの拳が粉々に砕かれるわけです。
それすなわち、他人の機体を使って勝とうとするのは間違っているという暗示ではないかと。
そう考えると納得できそうな気がするわけです、セカイとスドウの決定的な差とは
自分の機体を使っているか他人の機体を使っているかという差であり
ビルドバーニングを自分でゼロから作って改造してきたセカイには、
スドウとは全然違う決定的な差が…決定的な…
はい、ここまで書いたらもうみなさん分かったと思います。
あ、そんな差なんてなかったわということが(えー
なぜならセカイはビルドバーニングを全然自分で作ってないから…これって借り物の機体だから…
セカイも他人が作った機体を借りて使っているに過ぎません。だから「借り物の機体では全国に届かない」という理屈では
スドウだけが砕け散るのはおかしいということになるわけです
セカイが自分で作ってりゃ良かったんだけどね…自分で作ってりゃ…
というかこの部分をさらに深く考えてしまうと、非常にまずいことになります。なぜならここを掘り下げていくと
セカイはスドウの同類というよりも、むしろそれよりさらに下。まったく勝つ資格がないファイターに思えてきてしまうからです
なぜならセカイの機体は、セカイがまったく知りもしない赤の他人が作ったものであり
「自分で作った自分のための機体」から最もかけ離れたところにいるからです
対してスドウはどうかというと、知り合いのミナトに頼んで作ってもらったものであり、ミナトもそれを承知しています。
つまり他人が作ったとはいえ、スドウのために作られた機体とは言える状態なわけです
セカイの方はそれすら言うことができない。セカイとはまったく関係ないところで作られた機体を、勝手に使っている状態…
こう思ってしまうと、もう本当にスドウだけ一方的に負けたのが納得できないんだよね…
ますますあの決着に対して疑問符がつく一方なんですよ
・良くスドウさんは色々言われてますが、前作風に言うならば『君が作って僕が戦う』形式になっただけだとも
言えるんですよね。ファイターとビルダーで役割を分けてる選手たちもいないことはないですし。
正直スドウさんよりもどうにもセカイのスタイルの方が自分的にはちょっと拒否感強いです。
なんでかはちょっと説明しづらいのですが……描写の問題か、セカイのガンプラとガンプラバトルへの愛が
やたらと少ない気がするからですかねえ……。
ここで注目したいのはこのコメント。スドウとセカイを見比べているとセカイの方が拒否感が強いと書いてますよね
この人自身は説明しづらいと言っていますが、要するに俺が今言ったことなんじゃないでしょうか
スドウのガンプラは、知り合いがスドウのために作ってくれたもの、
セカイのガンプラは、まったく知らない赤の他人が作ったものでセカイとは関係ないというその差です
そんなわけで俺は、スドウとセカイには明確に差があると思います。悪い意味で。あの決着に納得できる気がしない…
それともうひとつ、このコメントのことで語っておきたいことがあります。
この人は、スドウ&ミナトのことを「君が作って僕が戦う形式」、つまりセイ&レイジと同じであると言っていますよね
俺はそこに関しては意見が違います。セイ達とスドウ達とは同じではないということです
その違いを説明するにあたって、分かりやすい例を挙げるならキララですかね。
俺はスドウの立ち位置に関しては、レイジではなくキララに似ていると思っています
そう、キララが使っていたこのガーベラテトラですが、これはキララ自身が作ったガンプラではなくて
キララがファンの男たちに作らせたものでしたよね。そこが凄くスドウに似てると思うんですよ
俺自身の反応も似たような感じでした、キララにしてもスドウにしても、ガンプラを他人に作らせたと最初に聞いた時は
「お前ふざけんな」と相当ブチ切れた感想を書いていたように思います
俺からすれば、他人のガンプラを使って戦うということは受け入れがたいことなわけです。
ではセイ&レイジについてはどうか?セイのガンプラを使っているレイジに対して、俺がブチ切れるといったようなことは
これまで全然ありませんでした。今もそんな気持ちはありません
なぜならセイ&レイジにはキララやスドウとは違う要素がいくつもあるから。
具体的に言うと、セイはただレイジにガンプラを渡して終わりのキャラじゃなくて
常にレイジの隣で一緒に戦うキャラだったんですよ
レイジがビルドストライクを使う時は常にセイが一緒でした。だからビルドストライクには「2人で戦う機体」という印象があり、
2人は戦いの厳しさも喜びも分かち合う運命共同体だったんですよ。そこがスドウ達とは違うところで、
スドウとミナトの関係は、完成品のガンプラをポンと受け取ったらもうそこで終わりなんですよ
それ以上ミナトがスドウの戦いに関わってくることがない。だから結局は他人事みたいに思えてしまうわけです
ついでに言うと、「ビルドストライクがセイ&レイジ2人の機体」と言えるようなエピソードは他にもあります
それは一期の第6話、街中でユウキ先輩と決着をつけるチャンスを掴んだレイジは、大急ぎでセイの家に舞い戻ると
「頼むセイ!お前のガンプラを貸してくれ!頼むっ…!」とセイに頭を下げるんですよね
そう、この時レイジは、ビルドストライクのことをセイのガンプラだと言っているわけです
だから自分が勝手に使うわけにはいかないと、頭を下げて頼むわけですが…
そんなレイジの頼みに対し、セイは「何言ってんだよ、ビルドストライクは
レイジ専用のガンプラだって言ったろ!」と快く答えるわけですよ
セイの方はビルドストライクのことをレイジのガンプラだと言っているわけですね
セイのガンプラでもありレイジのガンプラでもある。それでいて、この後は2人でユウキ先輩と戦いに行くわけですよ
だからこその「2人のガンプラ」であり、この2人で使うことになんの疑問もないというわけです
セイとレイジに関しては、これだけしっかりした描写の積み重ねがあるから、
レイジ本人が作ったガンプラじゃなくても十分に納得して見ることができたんだよね…
なので、俺の中でセイ&レイジはスドウ達と比べて明確な差があります。
セイ&レイジ>>>スドウ>>>セカイというぐらい、ファイターとしての好感度に開きがあると思う。
というか、考えれば考えるほどセカイの株が下がっていく一方なんですが、例の問題はどう納得すりゃいいんだよ…
・百万式の自滅は、格闘少年漫画によくある『ダメージが蓄積し過ぎて本当は動く事さえ困難な状態で気合で動かした』状態
だったのでは?スドウ自身もほとんど負けは意識していたけど最後の意地を見せただけ。死力を尽くして
トドメを刺したと思ったライバルがゾンビの様に立ち上がって動けない主人公に襲い掛かるも、
その拳にはほとんど力が入っていなくてニヤッと笑って崩れ落ちて行くと言う・・・
では次のコメント。これはセカイとスドウの差がどうとか言うより、
決着の場面が少年漫画のよくあるシーンに当てはめられたという意見ですね
まあ有名な例で言うと、北斗の拳のラオウvsトキの決着シーンでしょうか。具体的には
この2人が壮絶な死闘を続けた結果、ついにトキがラオウを追い詰めるわけですが、最後にトキが放った渾身の一撃は
悲しくもラオウに決定的なダメージを与えられず、「きかぬ…きかぬのだ…!」とトキが敗北してしまったという。
つまりこの場合、ラオウ=セカイであり、トキ=スドウってことですね。しかし俺の考えを言わせてもらうなら、
トキvsラオウは名勝負だと思いますが、スドウvsセカイはそう思いません。
やはりスドウvsセカイの戦いは、こういった名勝負とは別物のように俺は思うわけです
じゃあその違いとは何か。トキはラオウのことを自らの力で追い詰めてから最後の一撃を放ったわけですが、
スドウはというと、他人がセカイを追い詰めた後に現れて最後の一撃を放ったわけです
どちらも「最後の一撃は通用しなかった」という点では同じですが、
そこに至るまでの過程が大きく違うと思います
トキの場合は、最後の一撃を放つ前の段階で、もうすでにラオウとの戦いを十分に描き切っているわけです
トキが最後の一撃を決めようが決めまいが、もうすでにトキは
「ラオウと戦う」という役割をすべて果たし切った後なんですよ
「トキはもう十分よくラオウと戦った」と言えるだけの描写の積み重ねがあるので、
たとえ最後の攻撃でラオウを倒せなくても、トキの戦いぶりを不満に思ったりしないわけです
ではスドウの場合はどうかというと、あの最後のパンチ以外にまったくセカイと戦っていないので、
「スドウvsセカイ」という意味では、あのパンチ一発にすべてが集約されているんですよ
それがトキとは違うところで、スドウはあのパンチ一発でセカイとの戦いすべてを表現しなければならなかったわけです
そういう意味では非常に重要なシーンだったと思います。あの一発だけで、スドウがどれだけの戦いを見せられるのか
注目の場面だったわけですから。
しかしその結果、スドウのパンチはまるでノーダメージでしかも自分が砕け散るということになってしまったわけで…
あれじゃあもう戦いにすらなってないというか、セカイと戦うという役割をまるで果たせてないと思うんですよ
そんなスドウを見て思うことは何かっていうと、「こいつ一体何しに来たんだ」ってことなんですよ
セカイと戦うために最後出てきたはずなのに、それをまともに出来ずに退場してしまった。
つまり最後に出てきた意味がないように感じるんですよ
さっきのトキvsラオウの例にあてはめると分かりやすいかもしれません
この場合、ラオウと戦ったのはトキではなくケンシロウだったとする。
ラオウはなんとかケンシロウを倒したものの、激闘のダメージと疲労で身動き取れないほど余力がなくなってしまったとする。
そんなところにトキが現れるわけです。「ラオウ…せめて奥義で葬ろう!!」とラオウを殺る気満々のトキ。
ラオウ絶体絶命の中、トドメのパンチを放つトキですが、トキは病人だったので瀕死のラオウに傷ひとつ付けることが出来ず、
むしろ一方的にトキの方が吹っ飛んでそのままトキは死んでしまったという…
←吹っ飛んで死ぬトキの図 こんな展開になってしまったらトキは一体何しに来たんだよって思いませんか!?
わざわざ現れた意味がない、パンチを放った意味がない、相手が何もしてないのに自分のパンチで負ける結果にしても
もはやギャグかよこれはという気持ちになってしまいます。それぐらいおかしな決着だと思うんだ…
せめてね…せめてセカイがカウンターパンチでも放っていたなら違っていたかもしれません
そんなシチュエーションで思い出すのは、ジョジョ第三部の承太郎vsDIOの決着シーンですよ
決着の瞬間、渾身の一撃を仕掛けてきたDIOに対して、カウンター気味にパンチで返す承太郎、
そしてそれがぶつかり合った結果、DIOの方が一方的に吹っ飛んで敗北するというラストだったわけです
こんな風にお互いの攻撃が激突した結果、敵キャラが一方的に吹っ飛んで負けるというなら分かります
なぜならそれは、主人公が自らパンチを放ち、自らの力で勝利を掴み取ったと言えるからです
そうしたら敵キャラが吹っ飛ぶ理由なんて考える必要がないんですよ、
主人公が動いて勝利を掴んだ、何よりもその事実が大きいからです
でも今回問題なのは、決着の瞬間セカイは何もせずただプカプカ浮いてるだけだったんですよ
全然自分で動いていない。それなのに何故か勝ってしまった。こういう展開だと
なんでそうなるのって気持ちが湧いてしょうがないんですよ
何もしてないのになんで勝てたのか不思議でしょうがない。だからスドウが吹っ飛んだ理由をあれこれ考えるハメになる。
でもスドウが吹っ飛んだ理由で、納得できるものはどこにも見当たらないわけです
もう本当に手詰まり。どうにも解決しようがない。そんな疑問にぶつかってしまったわけですが
しかしね、あるんですよその疑問を解決する魔法の言葉が。
たったひとつだけあるんです。もうこれ以外に考えられない、それぐらいどうしようもない
そんな魔法の言葉が何かというとビルドバーニングが頑丈すぎた。
なぜ殴ったスドウの方が一方的に壊れたのか、ビルドバーニングが頑丈すぎたから。
なぜ殴られたセカイの方はノーダメージだったのか、ビルドバーニングが頑丈すぎたから。
この2人の決定的な差は一体なんなのか、ビルドバーニングが頑丈すぎるという差。
もうこれで全部が片付くわけです、俺がこの結論に行き着いたのは、
今回コメントの質問に答えたのと似た感じで、ひたすら自問自答し続けた結果です
だからその場の勢いで書いたものではないんですよ、考えに考え抜いてこれ以外にもうどうしようもないという
苦悩の果てに導いた結論だったわけです
ただ、この間も書いたように、ビルドバーニングは以前シモンのパンチで壊れているので
「頑丈すぎる」という理由もまた矛盾をはらんでしまっています。
まあボクシング王者のシモンと、素人のスドウとではパンチ力が違うとムリヤリ理由をつけることもできますが…
なんにしろですよ、ビルドバーニングが頑丈すぎて勝ったなんて、そんな理由ぐらいしか納得できない決着って
こんなくだらないのはあんまりだと思うんですよ
こんな呆れた決着があっていいのかと。特に俺の場合、スドウのことはこのアニメ唯一の良心だと思っていたので
そのスドウがこんな形で終わってしまったのはなんとも無念というか…それで色々と他の理由も考えまくったわけですが…
結局、「頑丈すぎる」という以外に納得できる理由なんて見つからず、
このアニメに対する失望の気持ちだけが残ってしまったというか。
一期はあんなに神アニメだと思っていたのが、今となってはもうずいぶん変わってしまったなーと…
そうか…神アニメの中の神アニメ、
ガンダムビルドファイターズはもうおらぬか
ああ、とっくの昔にな
ならばもはや迷いはない
もう感想には
こだわらぬ!!今の俺の気持ちはまさに変わり果てたあやつを見ている悪魔将軍そのものというか
あやつなんだよなーマジで…二期になってからのこの番組はあやつなんだよなー
”3人チーム”なる
くだらぬシステムを作り出し
”頑丈な方が勝つ”などという
くだらぬアニメに成り果てた
きさまを誰が心の底から
認めているものか
だから今は皆
あやつと呼ぶ!!そう、俺が見ていたこの番組は、ガンダムビルドファイターズじゃなかったんだ…
ガンダムあやつファイターズだったんだよ!!(えー
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