いきなりですが、こないだサンデーで始まったMAJORの続編がけっこう面白いなーと思いながら見てます 正直言って始まる前はまったく期待してなかったんで、自分でも正直驚いてますね なにしろMAJORといえば、前シリーズが完結するまでにコミックス80巻くらいかかったという 超長期漫画で、あまりにも長すぎて「もういいかげんええやろ…」と終盤では正直だれていたし それがようやく終わった後、作者が次に始めたのがBUYUDENというボクシング漫画だったんですよ しかしこのBUYUDEN、あんまり人気が出なかったのか、ある日突然 作者が可哀想になるくらい露骨な打ち切り最終回となり、突然終わってしまったんですよね。 まさに編集部から捨てられたと言わんばかりの打ち切りようで、あれには作者も相当ショックを受けたのか 最終回のコメントで「旅に出ます。探さないでください…」という言葉を残して去っていったわけですが… そして戻ってきた作者の連載が、このMAJOR 2ndというわけです。 前作MAJORがダレるくらい長く続き、BUYUDENで失敗に終わり、そして始めたのがこのMAJOR 2nd… 正直、「結局MAJORしかないんか…」と、俺としてはかなり期待度は低い状態でした しかしこれが読んでみると面白い。もう作者は限界なのかと思ってましたが、まだまだイケるんじゃないかと思い始めてきました まず何がいいかっていうと女の子キャラが可愛い。 女の子の描き方が、前作MAJORより大分いい感じに変わってきてるような気がします。 吾郎の嫁の薫とか、すでに中学生くらいの子供産んでて40歳近い年齢だと思うんですが 前作で女子高生やってた時より可愛くなってるよ!!(えー
そんな薫と吾郎の子供は2人いて、中学生の姉と小学生の弟がいるわけですよ 見てくださいこの「茂野くぅ〜ん」と言いながら駆け寄ってくる いい加減ブチ切れる姉ちゃんのシーン。姉ちゃん結構いいこと言うなと思いました
同じサンデーで言うと、今回のBE
BLUESがまさにそんな話だったので だいぶBE BLUESに話題がそれてしまいましたが、MAJORの方に話を戻しまして… |
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カーチャンといえば今回、大吾を朝たたき起こしてグラウンドまで車で送り迎えするシーンも印象的でした それと俺的に注目したいのがこの場面、久々にチームに戻ってきた大吾は |
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■MAJOR 2nd 第4話「光の実力」 今更ながら先週のMAJOR 2nd感想。ちょっと気を抜くとすぐに1週間経っちゃうんだよなー 果たして今後レビューを続けていけるのかどうか。まあ続けるにしてもあっさり風味でやっていきたいところです ともかくこの回なんですが、いよいよ寿也の息子・光がグラウンドに立つことになりましたね アメリカ帰りってことなんで、やはり超一流の実力を持っているんでしょうか。 しかしそれより何よりこのまぶしい笑顔ときたら! さすがのアメリカンボーイですね。「HAHAHA!仲良くやろうぜマイフレンド!」ってことなんでしょう シャイな日本男児とは一味違うようです。それにしても光って本当にユウマと正反対の性格してんなぁ ユウマは最初主人公に対してやたら冷たい奴だったからなー あいつもアメリカで育てとくべきだったんや…アメリカ最高やないか(えー はてさて、しかしこの光、実際のプレーぶりを見てみると 超一流プレイヤーなのかと思いきやかなり得意分野に偏りがあるようです というのも、肩の強さにかけてはズバ抜けた強さを持っているんですが、 豪速球を投げられる代わりにまったくのノーコンだったり、守備もてんでダメダメだったり ずいぶんと弱点が多いというか…というよりむしろ肩の強さ以外全部ダメじゃねーか!! おいおい光!そういうのはお前みたいなメガネ君キャラじゃなくて 今日はじめて野球やる不良キャラとかそういう奴の特徴なんじゃねーのか!?(えー こう、札つきのワルが野球やってみたら、ドヘタクソだけと肩の強さだけはバケモノだった的な… 例えばスラムダンクの桜木花道のように、初心者だけど秘めたポテンシャルが凄いとかそういう… ってお前初心者だったんかーい!! なんじゃそりゃー!!マジでさっき言ったような「素質は凄いけど初心者だから色々ヘタクソ」っていうタイプ!? 見た目は木暮なのに中身は桜木花道か!(えー うーむ、しかしこれは、「素質がないけど経験者だからそれなりの役割をこなせる」っていう大吾とはまったく逆のタイプですね 普通だったら大吾と光の役割が逆だろ!主人公がすげー素質持ってて、脇役はいろいろと経験があって主人公を支える的な… まあ、そういう作品はすでに腐るほどあるから、あえて役割を逆にしてチャレンジするという感じでしょうか ただちょっと心配なのは、こういう風に「王道の設定をあえて逆にする」っていう作品は 結局のところ付け焼き刃になっちゃって話が進むほどボロが出るっていうのが 凄くよくある気がするので、正直ちょっと心配ですね… 要するに「奇をてらった設定作ってみたけど、結局最初のインパクトだけで終わった」みたいなやつですよ やっぱり王道っていうのは、それだけ話が作りやすいから王道なんであって、 それを外すということは、物珍しさがある代わりに話を展開させていくのが物凄く難しいと思うんですよ わかりやすい例で言うと、主人公が物凄い悪党で良心のカケラもない最低のクズみたいな奴だったとする。 王道の逆を行く主人公なので、最初のインパクトはありますが、それを何十話・何百話と続けていくうちに どんどん話に無理が出てきて作品が陳腐化していくわけですよ よっぽど上手くやれば別ですが、普通にやったら先細りしていく可能性は高いんじゃないかなと… MAJOR 2ndはまだどうなるか分かりませんが、この先満田先生の手腕が問われてくるかもしれないなぁ |
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■MAJOR 2nd 第5話「二世の潜在能力」 なんということでしょう…光のやつ、前回までは確かに野球のド素人だったのに |
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「大吾君は、やっぱり野球には戻らないの?」 |
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■MAJOR 2nd 第7話「一打サヨナラ!」 「大吾がつないだ!ツーアウト満塁だーっ!!」 さて前回、大吾が放った執念の内野安打により、2点を追う最終回裏でのツーアウト満塁という 絶好の逆転チャンスを掴んだドルフィンズ。そしていよいよバッターボックスに入るのは我らの光さんであります 当然ながらここはもう、光さんが完璧な一打を放ってサヨナラ勝ちしかありえない流れ。 あとはどれだけ格好良くその場面が訪れるかということですが… ブウン ズザーーッ!
まさか本当に野球は諦めて、別の何かをやり始めるとかそういうことなんだろうか |
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■MAJOR 2nd 第8話「おまえが言うな」 さて今回のMAJOR 2ndは巻頭カラーでの掲載となっております そんなカラーページでいきなり当然のように脱いでる大吾の姉ちゃんに吹いた いやこの姉ちゃん凄いですよ、何が凄いって、今まで登場した話で脱いだ確率100%なんですよ 「登場したからには脱ぐぜ!」と言わんばかりに、この漫画でのサービスシーンを一手に引き受けております まだ中学生なのに体張ってんなぁ…(えー それはそうと、単行本1巻が6月12日発売ということに決まったようで、こいつはめでたい知らせですね。 まだ8話なのにもう単行本ってずいぶん早いなあ、とりあえず1巻には姉ちゃんの脱衣シーンが2回は収録されていると思うので 姉ちゃんのためにも買ってあげましょう(えー これだけ体張ってるんだから報酬くらい払ってやろうぜ!! 「試合出たら新しいDS買ってくれるって言ったじゃん!約束したじゃん!」 「だから言ってるでしょ、野球やるんなら買ってあげます! 何もしないでまた毎日ゲームなんてダメよ!」 そして本編の方ですが、大吾が母ちゃんに向かってDSがどうのとわめいているシーンで始まります というのも、前回野球の試合に出たから、その見返りとして「新しいDSの本体を買え」ってことのようで… いやいやお前、さすがにそれは考えが甘すぎんだろ! たとえば今一番新しいDSっていうと、Newニンテンドー3DS LLがそうかなって思うんですが これ定価20304円やぞ!?それを野球たった1度やったから買えってか!?
野球1回で2万円のゲーム買えってお前、さすがに無茶苦茶なこと言ってんぞ! 「お前はあんな才能あんのにアホかよ! そして光さんをとっ捕まえた途端、情熱に満ちた顔で「野球を退屈とか言うな」と語る大吾。 |
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とうとうMAJOR 2ndの単行本1巻が発売しましたねー、俺もこうしてすぐさま買ってきたわけですが 表紙のボクは一体どちら様で!?(えー ちょっと待ってこれ大吾!?え!?なんか幼すぎない!? 本編の大吾は小学6年生なわけですが、この表紙の大吾はなんか小学1年生ぐらいに見えるな… それとも1話目の冒頭は、1年生の大吾のシーンで始まるからわざとそうしたんだろうか、うーむわからん… あと単行本の描き下ろしは何かあるかなーと思って一通り見てみたんですが、全然そういうのはなかったですね う、うむ…まあこういうのが普通なんだろうけど… ただ作者コメントぐらいはあってもいいんちゃいますか!? まさかそれもないとは思いませんでした、サンデーの単行本って前からこうなんだったっけ しかしこう考えると、ソーマの単行本とかとんでもない量の描き下ろししてるよなーって気がしますね カバー裏に描き下ろしイラスト、1ページ目に描き下ろしイラスト、全部の話の後に描き下ろしイラスト、 もうどんだけ描き下ろしてるのっていうくらい、いっぱい描いてくれてますからねー しかも2ヶ月連続発売とかいう無茶なスケジュールだったり、小説版と同時発売とかレシピ本と同時発売とか 手のかかる本を一緒に出したりとかで…いや本当にtosh先生の仕事量は半端ないと思うわ、頼むから休ませてやってくれよ編集部 ただ今回の1巻、描き下ろしはほとんどなかったわけですが 着替え中の姉ちゃんは新たにこうして描かれてました。 マジかよ満田先生本当に姉ちゃんの着替え好きだな!!まあ俺も好きなんですけどね、はっはっは。眼福眼福 「中学生の着替えシーン」って書くと犯罪臭が凄いですが、いやまあ姉ちゃん発育いいし 見た目的には高校生とあんま変わらんでしょう。たぶん大丈夫!たぶんね… とにかく姉ちゃんの着替えシーンはじゃんじゃんやってくれていいんで!!(えー |