7月31日
突然ですが、実は最近ドラクエ熱が自分の中で結構高まってるんですよねー
PS3で発売したドラクエヒーローズ2をプレイしてみたり、ニコニコ動画で歴代ドラクエのプレイ動画を見まくってみたり、
リアルでも舞台のドラクエライブスペクタクルツアーを見に行ったり、いろいろとドラクエづくしの毎日を送ってます
ライブスペクタクルツアーは風間俊介がテリーを演じていたので、
生で風間俊介が見れるというのも遊戯王好きにはたまらないポイントでしたね
あとパンフレットを買ってきたんですが、そこに載っていた歴代主役キャラのイラストが個人的にツボでした
特に2のローレシアの王子のイケメンアレンジっぷりが凄いと思う
なんか帽子とかもめっちゃオサレになっとるやん!まさに現代風イケメンにリファインされたって感じでこんなん惚れますわ
あとこのライブにしても、最近の各種ゲームにしても、ギガブレイクが優遇されているのが非常に嬉しいんですよね
ギガブレイクといえば、元々は漫画のダイの大冒険でバランが使用していた必殺技なわけですが、
それが最近ではゲームの方にも逆輸入されて、しかも主役キャラの決め技として使用されているんですよね
たとえばそれはドラクエヒーローズ2でもそうだし、ライブスペクタルツアーでも勇者の最大最強技として使われていました
作品によっては結構モーションが違っていたりするんですが、ライブスペクタルツアーやバトルロードなんかでは
バランのギガブレイクのモーションを完全再現してくれているので
ダイの大冒険ファンとしては正直たまらんものがあります
バランのギガブレイクと言えば、まず剣を空にかざして天空からギガデインを受けつつ、
野球の打者のように剣を構え直し、その後に敵を一閃する技なわけですが
まさにそれが再現されているってわけですね
特にこの、ギガデインを受けてからの構え直す瞬間がたまんないっすわ…ギガブレイクかっこよすぎんよー
俺としてもギガブレイクは、ダイの大冒険の中でもトップクラスに好きな技ですからね
まずギガデインを使えるって時点で伝説の勇者だけが使える呪文って感じで憧れの技なのに、
さらにそれを魔法剣として使うことで、威力とカッコ良さをアップさせたっていう風にたまらんものがありますねー
あとギガブレイクっていう言葉の響きも好き。ギガブレイク。なんか言いたくならないですか?(えー
ともかくそんなギガブレイクが、主役の決め技としてこれだけ使われている現状には嬉しいものがあります
ちなみにギガブレイク以外にも、メドローアや閃華裂光拳、あとは獣王会心撃なんかもダイの大冒険から逆輸入されてますね
閃華裂光拳はそのままのネーミングじゃなくて、閃光烈火拳っていう風にゲームでは微妙にアレンジされてますけどね
この閃光烈火拳はアリーナが愛用してる必殺技で、最近じゃアリーナの決め技としてすっかり定着してる感じがしますねー
ちなみにダイの大冒険以外にも、ロトの紋章で登場した技なんかも逆輸入されてますよね
最近マーニャが使っている疾風炎舞扇なんかがそうだと思います。
懐かしい漫画の技が最近のゲームで登場するっていうのは、正直言ってかなり嬉しいものがあるっていうか
やっぱり使ってて愛着も湧くので、往年のファンにも最近のドラクエは結構オススメだと思いますよ
(C)三条陸・稲田浩司/集英社
・どうやら人生で一番やりこんだ格ゲーがバーチャ2の俺の出番のようだな・・・
メストのムック本3冊持ってるからバーチャ2のことなら何でも教えてやるぜコノヤロー
鷂子穿林は相手の脇をすり抜けるように背後に回り込んでから背中に鉄山靠を当てる技で、
投げ判定の技(相手と接触していないと発生しない)
鉄山靠は普通の打撃技なので、相手が遠くにいようがハッ!ハッ!って好きな時に出せる
鉄山靠は至近距離からカウンターヒットさせると大ダメージ(最大80)が出るのに対し、
鷂子穿林は投げなのでダメージは固定というのが最大の違い
バーチャのライフゲージは1本200なので、鉄山靠の1発の威力がどんだけ高いかわかるかと
アキラの当身技は異様に数が多いように見えるけど、基本的には上段・中断・下段の3つだけで
(魅せ技としてサマー返しの衝天靠が存在)、
相手の攻撃がパンチかキックかによってこっちの返し技のグラフィックが変化するという仕様
ちなみに鉄山靠の「靠」とは中国拳法において肩や背中での体当たりを指す言葉だよ by はんぺら
やあやあどうも、こないだのハイスコアガールの感想で書いたバーチャ2について
バーチャ2やりこみ勢のはんぺらさんが解説しに来てくれましたね。お待ちしておりました(えー
はんぺらさんは以前からバーチャ2をやりこんでたという風に聞いていたので、
あの俺の無知な感想を読んだら、きっと何かコメントしてくれるのではと期待してたんですよね
まあ、その一方であまりの俺の無知さに怒られたらどうしようという不安もあったわけですが…(えー
ともかく鷂子穿林と鉄山靠についての解説ありがとうございます。鷂子穿林って要するに投げ判定の鉄山靠のことだったのね
どうりで見た目的に鉄山靠そっくりなはずだわ…とりあえずそこは外してなかっただけでも一安心やな
しかしメストのムック本を今でも持ってるとはさすがですな…はんぺらさんはゲーメストについてもかなりディープよね
俺は当時立ち読みでちょろっと読む程度しかしてなかったから、今となってはもったいないことしたなーと後悔してますわ
・いつも素晴らしい感想です。ところでハイスコアガール復活したのはうれしいけど、
あんな事態を起こした編集部に対しては大志さんは今現在どう思ってます?
危うく押切先生の漫画家人生絶たれるかもしれなかった事とずさんな仕事ぶり。
漫画家と作品を大事にしていませんよね by うろぼう
ふむ、ハイスコアガール問題について編集部をどう思うかってことですが…
うーん、なんというか編集部に対して何かを物申すにしても、
一体どういう流れでこうなってしまったのか情報が少なすぎてなんとも言いようがないって感じですね
なにしろ、この問題について編集部は当初、「ちゃんとSNKには許可を取ってあった」と語っており、
それに対してSNK側は、「編集部はそんな許可なんて取ってない」という風に逆のことを言っており
一体どっちが本当のことを言ってるのか、俺達にはさっぱり分からない状態となっていたわけじゃないですか
そんな中で、編集部に対して警察の捜査が入ったという話があったりして、これで一体どうなるんだろうと思っていたら
捜査が入ったまではいいけど、その結果どうなったのかさっぱり話が見えてこないし
結局なにがどうなったんだ?という風に思っていたら、ある日突然「問題は解決しました!ハイスコアガール復活!」
っていう風に復活することが決まって…この一連の流れについて俺が言えることがあるとすれば
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社…何が何だか 分からない… っていうことぐらいですかね…(えー
いやマジで、結局のところ何が原因でどんな風に解決したのか、さっぱりワケが分からない騒動だったというか
これについて何か言えって言われても、「出てくる情報が少なすぎて全容が掴めなかった」としか言いようがないですね
この騒動についてバシッと何か言えるのは当事者だけじゃないかなあ。そうでないと憶測だらけの話にしかならないと思いますよ
・大志さんこんばんは、初めましてー。ちょくちょく足を運んではいましたー、いつも楽しく見させて頂いておりますw
最近はワールドトリガーの二宮さん弄りがツボです(*^^*)初登場時は「嫌味なヤツだなー」なんて思っていたのですが、
大志さんのおかげで固いイメージが消えて(私の中では)ネタキャラになりました笑 あの台詞凡庸性高いですね…。
これからも真面目な感想を楽しみにしつつ、二宮さん弄りに期待しております!
あと!今週のマギをお読みになりましたか?遂にといいますか、とうとうといいますか…
アリババがモルジアナに求婚しましたね!アニメマギの感想で大志さんがアリババとモルジアナ推しの人だったと思い、
興奮のあまりコメントをしに参りました。よろしければ感想をお聞きしたいなーなんて思ってコメントしました!
まとまりがない文章ですみません!m(__)m by さくさくぱんつ
どうも初めまして、最近のマギでアリババとモルジアナが結婚したのには俺も驚きましたねー
以前からこの2人がくっつくことを期待していたので、確かにめでたい展開だと思ったんですが
ただ告白シーンのやり取りが「俺と結婚してくれよ」「夫婦になりましょう」っていう風に
なんかすごいあっさりだったのが気になるんですよね…
あと結婚宣言の後、お互いのことがずっと前から好きだったって語り合うシーンにしても、なんか凄くしれっと言ってるっていうか
いやなんつーか君ら、もうちょっとこう照れながら赤面して言うとかそういうのないんすか!?あっさりすぎない!?
恥じらいを持とうぜ恥じらいを!(えー
なんかこの悟っちゃってるような雰囲気で平然と言ってるところに違和感があるっていうか
俺がこういう「愛の告白」のシーンで見たいものっていうのは感情の爆発なんですよ
相手のことが好きっていう気持ちをとことんまで高めて、その抑えられない気持ちを爆発させるような告白が好きなわけで
そういう意味じゃこの告白シーンは、感情ってものがとことん落ち着いていて冷静っていうふうに
俺の見たいものと逆をやっちゃってるイメージですね
そういう「感情の爆発」といえば思い出深いのが、以前アリババが「彼女が欲しい」って気持ちがどうにもこうにも抑えられずに
その気持ちをとことんまで高めて大爆発させたシーンがありましたが
これはいい爆発っぷりだったと思います(えー
自分の中にある気持ちを抑え切れずにドカンと外に出すっていう、そのカタルシスが好きなんだよなー、
というかアリババのやつ、これほどまでに欲しがっていた彼女をついに念願叶ってゲットできたわけなんだから
この時の嘆きの何倍も大喜びしたり跳び跳ねて嬉しがったりしてもいいと思うんだけどな
なんかそういうのがなくて終始落ち着いていたのが、「あれー…」って感じでちょいと物足りなかったなぁ
(C)大高忍/小学館
・ワールドトリガーの第114話で、東さんがゾエさんのメテオラを撃ち落としたのは確かに弾速重視のライトニングですが、
ゾエさんを倒すために持ち替えたのは射程重視のイーグレットではなく、威力重視のアイビスのようですよ。
アイビスの弾を普通のシールドで止めるのはほぼ不可能に近いはずですが、弾エリートと呼ばれるほどの
トリオン量を持つ二宮だからこそできた芸当ですね。 by 沖縄のL
・感想お疲れさまです。
>ゾエさんを仕留めるために、攻撃射程に優れたイーグレットという銃に持ち替えてしまったので
いや、これは画像からすると威力に優れるアイビスですね。恐らくシールドを出されても貫通するためのものだと思われます
(二宮のトリオン量の前ではあっさり防がれちゃいましたが・・・) by n
・大志Mk-2さん、いつもお世話になっております。
日頃から、ワールドトリガーの感想を拝見させて頂いており、首を長くして待っております(笑)
さて、最近とても深い考察をされており、いちワールドトリガーファンとして、毎度楽しく感想を拝見させて頂いてますが、
先日の投稿文の中に誤りと思われる部分があったので、僭越ながらご指摘させて頂きます。
具体的には、東さんが北添の曲射メテオラをライトニングで撃墜した後で北添を"イーグレット"に持ち替えて狙撃、
とされていますが、正しくは"アイビス"に持ち替えて狙撃です。
大志Mk-2さんが勘違いされた理由を推察させて頂きますと、
1,外見が似ていた(確かに似ていますが、バイポッドが付いているのがアイビスです。)
2,二宮がシールドでの遮断に成功した為(確かに、アイビスの破壊力を考えれば妥当ですが、
二宮のシールド強度が異常なだけです。)
以上、差し出がましいようですが、ご指摘させて頂きました。
よろしければ、今後ともワールドトリガーの感想を宜しくお願い致します。 by チーズあんこ炒飯
・大志さんはじめまして、ワールドトリガー感想毎回楽しく拝見させていただいています
今回の東さんがゾエさんを狙撃してい銃は形状的にイーグレットではなくアイビスだと思われます
ゾエさんは割とトリオン能力が高いので東さんはアイビスを選択したのではないでしょうか
そして間に入った二宮隊長ですが、東さんの狙撃をアイビスと読み切りバッグワームを解除してまでシールドを
2枚貼っている (ほぼ同トリオンのユズルのイーグレットは1枚でガードしている)あたりさすがは隊長という感じがします。
そしてゾエさんが位置が割れてるのにダブルグレネードにしなかったのは両手持ちで精度を上げたかったから?
あのシーンは3人の思惑が出ていてかなり面白いシーンだと思います by ぬるぬる坊主
やっちまったぜくそったれー!!(えー
そんなわけで前回のワートリ感想について総ツッコミがきてますね。具体的には東さんの銃に関することでして
この間の感想で俺がこの場面を見た時、東さんが持ってるのは射程重視のイーグレットだと書いたわけですが、
それは間違いで威力重視のアイビスだというのが正解だったようですね、いやほんとすいませんでした
今こうして銃の形を見てみれば、確かにこれはどう見てもアイビスですね。うーむやらかしてしまった
ちなみになんで俺がこの銃を間違えてしまったのかというと、
二宮がこの銃撃をあっさりガードしてしまったからです。アイビスの銃撃ならガードができるはずがないよなと思ってしまったという…
つまり全部二宮のせいなんやな!二宮お前が余計なことしなければよぉー!!(えー
しかしこの時の銃がアイビスだと分かった今、ひとつ言えるのは二宮のシールドの防御力は常識外れに強力だってことですよね
なぜなら、アイビスといえば「ガード不能の高火力な銃」ってイメージが強いわけで、
実際にこの試合でもアイビスでユズルが犬飼を撃った時には、
犬飼の集中シールドをやすやすとブチ抜いたわけですからね
俺もこのシーンの印象が強くて、「アイビスの弾は防御ができない。それがワートリの常識」と思い込んでましたが
二宮のシールドはそんな常識を覆すほどに頑丈だということですよ
ちなみに、二宮のシールドがやたらと頑丈な描写はこの他にもあります
それは試合が始まった直後、ユズルが二宮のことをイーグレットで狙撃したシーンですね
この時も二宮は、普通のシールドであっさりとユズルの銃撃を防いでしまったわけです
それを見てユズルが言ったセリフが「やっぱりイーグレットの威力じゃダメだな…」であり、
イーグレットじゃいくら撃っても二宮のシールドを突破することはできないってことですよね
これはイーグレットが弱いんじゃなくて、二宮のシールドが頑丈すぎるんだと思います
イーグレットも威力としてはかなり優秀な銃で、これを二宮以外のそこら辺の隊員に撃った場合
シールドくらいなら簡単にバリバリ割れるんですよ
実際に、オサム達が荒船隊にイーグレットで撃たれた時の様子がこちら。
この時はユーマのシールド+オサムのシールド+オサムのレイガストというシールド三枚重ねで防御してましたが
それでも防御しきれずにバリバリに割られまくっていたわけですね
ちなみにこの時、解説役の桜子が言っていた話によれば、
「通常よほどのトリオン差がない限り、シールド単品でイーグレットは防げない」とのことであり、
普通の隊員がシールドを張るだけじゃ、イーグレットの銃撃を防ぐことはできないと言ってるんですよね
だからこそ、諏訪のようにピンポイントで狙いを読んで、集中シールドで防御しなければならないわけなんですが…
でも二宮はそんなことをする必要がないわけです。集中シールドなんて使わなくても、
普通にシールドを張るだけでゆうゆうとイーグレットを防げるわけで。なぜ二宮のシールドはそんなに頑丈なのかといったら、
それはもう二宮のトリオン量が圧倒的に優れているからってことだと思います
二宮のトリオン量については、本編だと言及されていませんが、ワートリの公式ガイドブックだと明記されているんですよね
これを読めば、実は二宮は常人離れしたとんでもないトリオンを持っていることが分かるわけです。
実際にどんな風に書かれてるかというと、この本では隊員のトリオン量を10段階評価で記載しているわけですが、
二宮のトリオン量は10点満点の限界を遥かに超えた14点と書かれているわけで
この数字は他の隊員たちを圧倒的に上回っているわけです
「トリオン量の多いキャラ」っていうと、出水あたりが代表的ですが、その出水ですら13点ですからね。
二宮はそれを超えてるだけでも相当ヤバイってことが分かります。というかトリオン量の多い順にランキングを作った場合、
1位が千佳ちゃんで、二宮はそれに次ぐ第2位の数値を誇っており、
千佳ちゃんというバケモノがいなければ、二宮がナンバーワンで隊員最強のトリオンを持ってるってことになるんですよね
まあともかくですよ、話をまとめると二宮のシールドはやたらと頑丈で、常人ならガード不能の攻撃も余裕で防げるって
ことなわけで。頑丈な理由は、二宮のトリオン量が常人よりもずっと優れてるからってことなわけで。
ただそう考えるとさ…千佳ちゃんがシールド使わないのってほんともったいないよね…
二宮のシールドがそれだけ頑丈なら、千佳ちゃんのシールドはそれをも上回る凄まじい頑丈さを誇ると思うわけです
千佳ちゃんのトリオン量は二宮よりもさらにずっと上ですからね
なにせ数字で言えば、二宮のトリオン量が14点なのに対して千佳ちゃんは38点もあるんで…
実際、この間千佳ちゃんがシールドを使った結果、犬飼がそれをまったく割れずに「硬ったいなー」と愚痴ってましたが
いやもうこんな軽く愚痴るレベルの硬さじゃないと思いますよ。こんなマシンガンごときの弾なんざ効かなくて当たり前です
どんな大砲で撃たれようが絶対に割れない最強のシールドだと思うんで…
そんな最強シールドを普段使わずに、千佳ちゃんがいつもバッグワームを優先しちゃってるのは、
すごくもったいない気がするんですよね…この最強シールドを捨ててバッグワームを装備するっていうのは、ドラクエで言うなら
防御力255の盾を捨てて、防御力0のせいすいを装備してひたすら敵と出会わないことを祈ってるようなもんなんで
それはさすがに、せいすいなんか捨てて盾をもっと活用する方法を考えた方がええんちゃう?っていうね
あとはあれですね、スナイパーはみんなバッグワームを装備しなきゃダメみたいなところがあるから、またドラクエで言うなら
スナイパーの職業を選んだ瞬間、せいすいの装備が呪われていて外すことができないみたいな感じですね
つまり、俺が千佳ちゃんに言いたいことは何かというと
早くダーマ神殿に行って別の職業に転職しようやってことなんですよね(えー
スナイパーとかマジやってらんねーっすよ!ガンナーかなんかに転職転職!そんでシールド装備してくださいって!
確かガンナーについては、とりまる先輩が以前「トリオン量の差がモロに出てくる役職だ」って言ってましたよね
そのために、トリオン量の低いオサムがガンナーになったら「先に行くほど辛くなるぞ」って言われてたわけですけど、
逆にトリオン量のバカ高い千佳ちゃんがガンナーになったら、先に行くほど楽チンになるんじゃないか?(えー
やっべこれ、千佳ちゃんはガンナーになるしかないわー、特にゾエさんと同じグレネードガンとか相性バツグンだわー
スナイパーとかやってらんないわー、ガンナーが天職だったわー、やっぱりガンナーがナンバーワン!!
(C)葦原大介/集英社
7月29日
サンデー感想:MAJOR 2nd 第62話「応急処置」
さて前回、試合中にメガネを壊してしまったことで、代用品として桃子ばーちゃんのメガネを借りることになった光さん。
度が合っているかどうかは不明でしたが、ともかく試しにそのメガネをかけてみたところ…
ゲゲェー!?超ぼんやりした視界じゃねーか!!
何このボヤボヤっぷりは!?いくら度が合ってないとはいえ、近眼用のメガネをかけてもこれなんか!?
光さんは「乱視が入ってるから」と言ってますが、いくら乱視って言ってもここまでひどいって相当やぞ!
たとえば、俺なんかはまさに近視と乱視の両方が入ってて、視力も0.1以下でメガネがないと生活できないわけですが、
そんな俺がメガネを使わずに裸眼になった時がちょうどこんな感じの視界ですよ!
近眼用のメガネかけたらさすがにもうちょっとマシになるわ!光さんは視力どんだけ悪いんや…まだ小学生なのに…
俺が小学生の時のことを思い出すと、あの頃はまだ視力も0.6とか0.7くらいはあったので、
メガネがなくてもそれなりに生活できたし、何か見えにくいものがある時だけメガネをかけるって感じでしたからねー
そんな小学生の俺より遥かに視力が悪いな光さん…一体何をしてそこまで視力が落ちてしまったんや…
《3番、センター、弓削君》
「ピントは合ったのか…?」
「分からん…傷ついたメガネよりはマシらしいが、乱視が入ってるらしくてな…」
(ノーアウト一、三塁…四死球を怖がって打たれるくらいなら…
思いっきり投げたほうがマシだ!!)
ああ、そして視界がボヤけたままの光さんでしたが、「恐がって投げるよりはマシ」と渾身の全力投球を投げ込むことに!
いやいやそんな視界で全力投球するほうが恐いから!(えー
キャッチャーの姿がほとんど見えてないやんけ!こんな視界で全力の殺人ボールを投げて、バッターの頭にでも飛んでいったら
大変なことに…それとも当たった時には「あんなの避けられないほうが悪いんじゃん」の一言で
済ませるつもりなんでしょうか(えー
ガキイッ!
「よし、ピーゴロだ!」
って、そんなボールはなんとかちゃんとストライクゾーンに飛んだようで、バッターもそれを打ち返した結果
打球はボテボテのピッチャーゴロとなりました。おおこれは非常にラッキー
状況はノーアウト一、三塁だったので、うまくすればゲッツーでアウトを2つ稼げそうな…
スカッ
「…!」
「え!?」
「や、やったーっ!!」
ってええええええええ!?なんてこった!光さんここでまさかの痛恨のエラー!
あのボヤけた視界では打球をうまく見極められず、不覚にもボールを後ろへそらしてしまいました
そんな光さんのエラーの結果、まんまと三塁ランナーが還ってしまい1点与えてしまうことに…
「やった1点先制だーっ!!」
「…ごめん…ちゃんと僕が代えのメガネを持ってきていれば…」
「光…」
そして先取点を奪った東斗ベンチが浮かれる一方で、すっかり責任を感じて気落ちしてしまった光さん。
ここまでデッドボール、暴投、エラーとまともにプレー出来ておらず、まだアウトを1つも取れていないということからしても
メガネがこの状態ではさすがの光さんも活躍できないようです。
ベンチの田代もそのことを察したのか、ついにピッチャー交代の指示を出そうとしますが…
「か…監督!」
「ん…なんだ永井?」
とその時、交代に待ったをかけるように声をかけてきた永井!むう、永井といえば
以前睦子がスタメン入りした時に控えに回されてしまったキャラで、それ以外の特徴は特になかったような奴でしたが
そんな永井が今ここで何を?と思ったその時、
「実は俺めっちゃ目が悪くて今はコンタクトレンズしてて代えのメガネも持ってます」と
カミングアウトする永井!えええええええええ!?
なんやねんその隠し設定は!?ただの控え選手の永井になんでそんなややこしい設定が!?
まさかの展開すぎて正直ポカーンとなってしまいましたが、ともかく永井も今メガネを持っているということで
そのメガネを借りてみる光さん。うーむ…あっちから借りたりこっちから借りたり、なんともせわしないですが…
ともかく永井のメガネをかけてみた結果、光さんの視界がどうなったかというと…
《4番、キャッチャー、眉村渉くん》
(これだけ大吾君のミットがはっきり見えれば…もう何も僕を妨げるものはない!!)
って完璧な視界になってるじゃないですかー!!
ええええええ!?なんと永井のメガネは完璧に光さんの視力とマッチしており、
もはや全てのハンデが解消された光さんは、気兼ねなく100%の力を発揮する結果に!
まさか永井のメガネがここまでフィットするとは…てことはつまり、永井も光さんと同じくらいに
ひどい近視と乱視の持ち主だってこと!?
いやいやお前らほんと何してそこまで視力が落ちたんじゃい!いったい普段どういう生活してんねん!
ズッバアアアアアン!!
「スットライーク!!」
ともかく永井のメガネのおかげで、いまや完全に調子を取り戻した光さん。
その豪速球の威力はすさまじく、これまでで最高の球と言っていいくらいパワーに溢れております
これまで全力が出せないうっぷんが溜まっていただけに、その分さらにパワーが上乗せされてるって感じですかね
「永井…よく申し出てくれたな、ありがとう」
そんな光さんの復調は永井のおかげだということで、「ありがとう」とお礼を言う田代、そして照れ照れする永井…
という風に、ちょっといい話のムードで締められたわけですが
皆さん騙されてはいけませんよ!田代はひどい奴ですから!(えー
田代のどんなところがひどいかっていうと、この間の試合で睦子をスタメンに出して永井を控えに引っ込めた時に
「な、なんで僕が控えに…」と抗議する永井に対して、「すまん永井、必ず出番は作る」と約束をしたんですよね
でもこの約束はさっぱり守られず、永井の出番をまったく作らなかったのが田代なわけで
永井にしてみれば、控えにまわされたうえに約束も守ってもらえないという、なんともひどい扱いを受けていたわけですよ
田代お前なぁ!できもしないことを「必ずやります!」とか安請け合いすんなや!
こういう奴が一番信用なくすんですよ!なぜなら、できないことを「できます、やります」って言った結果、
「結局できないんじゃねーか」ってことになったらそいつの言ってることは何も信用できないって
ことですからね。できないならできないで、ちゃんと本当のことを伝えて謝ったほうが、よっぽど誠実だし信用できる人間ですよ
田代のやつまたしても株を下げることになってしまったなー
あとどうでもいいけど、ラストシーンのこのワタルの顔で吹いたのは俺だけでしょうか
なんかお前顔がでかくねーか!?(えー
子供の小さい体型に、大人のでかい頭がはまったコラ画像みたいで妙に笑ってしまうんだが
ワタルってなんだか打席に入ると表情変わりますよね、普段は「ちょっと目つきの悪いやつ」って感じですけど
打席に立つと一気に目つきの悪さがパワーアップして、
犯罪者の顔になるっていうかマーダーフェイスっていうか…(えー
いやほんとワタルに関しては、色々とネタに事欠かなくて好きなキャラですねー。次回に続く!
(C)満田拓也/小学館
7月27日
ビッグガンガン感想:ハイスコアガール第41話
さて今月のビッグガンガンですが、ついにハイスコアガールが復活する時がやってまいりました
これだけ表紙をでかでかと飾っての連載再開、さすがに注目度も高いみたいですね
それと本誌での連載再開と同時に、今まで発売されていたコミックスがハイスコアガールCONTINUEとして
かなりの加筆修正を加えられて再発売されたみたいですね
俺もさっそく買ってざっと中身を見てみたんですが、「えっ、この場面が違うゲームに変わってる!」みたいに
驚かされるような修正点も結構多かったので、そのうち時間がある時に旧コミックスとの比較とかもやってみたいと思います
ともかく今回のハイスコアガール本編ですが、前回の話ではラスボスのようなキャラだった業田先生とも和解して
ついにハルオや大野さんも大手を振ってデートしたり遊んだりできるようになったんでしたっけね
前回のデートでは、それはもう歯が浮くようなイチャイチャっぷりを見せつけていたので、
このまま順風満帆、何も問題なしのハッピーエンドへ突っ走るのでは?と思っていたその時…
パァン!!
「いでぇ!?」
「おいおい何やってんだ!」
「だってひっぱたきたい顔してんだもん」
特に理由のない暴力がハルオを襲う!!(えー
なんと今回、たまたま日高さんと出くわした結果「ひっぱたきたい顔しやがって」と言われながら
いきなりブン殴られるハルオ。マジで理由のない暴力じゃねーか!
ふむ、すべての問題が解決したかに見えたハルオの状況ですが、日高さんだけはそんな状況を面白く思っていなかったようです
考えてみれば日高さんは、この間の勝負でハルオに負けた時も
「どうせ大野さんのこと考えてたんでしょ!!むかつく!!」とブチ切れまくっていたので
あの時のムシャクシャが今でもおさまってないといった感じでしょうか
この日高さんの様子を見るに、ハルオと大野さんがラブラブハッピーエンドを迎える前に
日高さんが最後の障害として立ちはだかるって感じになりそうですね
今はもう、日高さんの他に2人の仲をジャマするようなキャラはいないわけだしなー
この間のときメモ回で日高さんに爆弾がついてたことからしても、いよいよそれが爆発する時がやってきたというわけか
つまり一言で言うと、龍拳爆発!小春がやらねば誰がやるって状況なんやな…(えー
この間ハルオのカーチャンが龍拳爆発について触れていたのは
今回日高さんが龍拳爆発することの伏線だったんやな…(えー
日高さんはまさに穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士なんやな…
「最近日高変わったなぁ、前はもう少し物腰が柔らかかったのに」
「イライラさせる男がいれば、イライラするのは当然でしょ」
「あ、ああそうだな…あの…気分転換になるか分からないけど、
これからハルオの家でちょっと語り合おうと思ってんだけど、日高も来るか?」
「…行く!!」
って、そんな風に怒りの超サイヤ人オーラを撒き散らす日高さんでしたが、
「今からハルオの家に来ないか?」と言われた途端に「行く!!」と即答してしまいました
やはり今でもハルオのことはそれだけ好きだということか、あれだけブチ切れてるのも結局はハルオのことが好きだからだしなぁ
なんだか日高さんちょっとヤンデレっぽくなってきたな…(えー
「あ」
「あー、どこほっつき歩いてたのよ、苦労してかわい子2人が遊びに来たのに」
って、そんなハルオが日高さんを連れて自宅に帰ってきてみれば、なんとそこには大野さん&真の姿が!
真がハルオの家に入り浸ってるのはいつものことですが、今日はそこに大野さんも連れてきたみたいですね
やはり前回、業田先生からのお許しが出たことで、大野さんも気軽にハルオの家に来られるようになったということか
とはいえ怒りの超サイヤ人と化した日高さんと鉢合わせしてしまったのはヤバイと言うしかないですけどね…
まさかよりによってこんな時に大野さんが遊びに来ているとは…
しかしそれはそれとしてさっきの画像の真かわいいな…(えー
ちなみに俺はこの漫画の女性キャラだと真が一番好きですねー
大野さんに比べて微妙にぽっちゃりしててムチムチしてるところとかたまんないっすわ。
この肉付きのよさがそそるんですよ肉付きのよさが(えー
しーん…
(ん〜?なになになに…なんなのこの微妙な空気…)
(まさか大野さんがいるなんて…こんな状況になるとは思いもよらなかった…
この3人が一緒にいるところなんて初めて見たぞ…?
俺にとっちゃ息がつまる空気だ…ハルオはこの事態をどう思ってやがんだ…?)
って、とりあえずみんなでハルオの部屋に集まってみたものの、一同はなんとも言えない沈黙に包まれてしまい
「えっ何この重たい空気…」と戸惑いを感じていた真&宮尾。
そういえばハルオ・大野さん・日高さんという三角関係の当事者が揃ったのはこれが初めてなのか
やっぱりお互いのことを意識してしまってか、誰も気軽に口を開けない状況が続いているようで…
しーん…
(ぐぐ…こ、この妙な沈黙、耐えられん…!)
「ぼ、僕帰るます!(ドタドタ)」
「宮尾!?どうしたってんだいきなり…」
(あの宮尾って子も、この空気に耐えられなかったようね…
てことはやっぱり、この日高って子はハルオ君のこと…)
(あああああなんてことなの!この子たちまだ高校1年生でしょ!?
19歳の私は三角関係どころか恋すらしたことがないのに!フケツ…フケツよ…
こんなドロドロした空間にいちゃあ、私の純真な心はどんどん蝕まれていくわ…)
「なんだかクラクラするからお母様と話してくるわ…(すたすた)」
「えっ、お姉さんまで…」
ああ、そんないたたまれない空気の中、ついに我慢できずに部屋を飛び出してしまった宮尾&真!
というか真はまだ恋すらしたことなかったのかよ!
おいおいおい!今まで口を開けば「エロゲーがやりたい」だのエロに興味津々だったり
「ときメモで恋愛を勉強しろ」だのと恋愛の先輩みたいなことも言ってましたが
実は恋愛経験ゼロだったんかい!マジかー、真は「遊んでる女」ってイメージあったからこれは意外だわ
でも遊んでるように見えて、実は清純派な女の子っていうのは男ウケがいいパターンですよね
俺はもともと真好きだったからどっちでもよかったけど、今回この設定を知って真に興味を持った読者もいるんじゃないでしょうか
そしてついに3人になってしまったハルオたちですが、ここで「大野さんと対戦ゲームがしたい」と口を開いた日高さん。
そういえば以前にもそんなこと言ってましたね、たまたまゲーセンで大野さんと会った時に手合わせしてみたいと言ったものの、
あの時はゲーセンで暴れるバカがいたせいで対戦できず、バーチャコップの協力プレイをやることになったという。
それがいよいよ今回実現するというわけですか
「矢口くん、サターンのバーチャ2は買った?」
「お、おう、もちろん…」
そんな2人が対戦するのは、セガサターンのバーチャファイター2のようです
さっそくゲームを起動して大野さんはアキラを、日高さんはサラを選択することに。
ちなみに大野さんがアキラを使ってるのは、自分の名前も晶(アキラ)だからですね
確かアキラの名前も、漢字で書くと「晶」だったはずなので、まさに自分の分身のようなキャラだというわけか
日高さんが使ってるサラにしても、日高さんと同じ金髪キャラだし、これは自分の分身同士の直接対決となってしまうのか?
って、試合が始まった瞬間に即座に日高さんをぶっとばす大野さん!
接待プレイをする気なんぞさらさらないということか、どうやら本気でぶっ潰す気満々のようです
それにしてもよく分からんのは、俺はアキラの技って鉄山靠とアキラスペシャルぐらいしか知らないのよね
この鷂子穿林って技は背中でドカンとやってるけど、こういうのって鉄山靠とは何か違うん?鷂子穿林ってなに?
背中でドカンとやったら鉄山靠っていうんじゃないん?(えー
いきなり俺のとんでもない無知さが炸裂してますね、ガチのバーチャファンにこんなこと言ったらぶん殴られそうだ
ともかく、大野さんの快勝で始まった2人の対戦は、この後どうなるかというと…
なんと日高さんが下段パンチを撃てば返し技で反撃、上段キックを撃てば返し技で反撃、中段パンチを撃てば返し技で反撃と、
ことごとくすべての攻撃を跳ね返し続ける大野さん!
アキラって返し技いっぱい持ってるのね(小学生並みの感想)
いやマジでこういう多彩な技の数々については、俺はさっぱりなんの知識もないというか
まず返し技ってなに?ってレベルなんで、何も語れることがなくてヤバイですね
なんか今までで一番ボンクラな感想書いてる気がするぞ…
大丈夫なのか俺、なんだか感想書いてて不安になってきたわ、大野さんそろそろ俺の知ってる技を出してくれ!
俺は鉄山靠かアキラスペシャルしか知らないんですよ!そのどっちか使ってくださいよ頼んますよー!
崩撃雲身双虎掌・通称アキラスペシャル!!
ってアキラスペシャルキター!!
やっと俺の知ってる技が!大野さんリクエストに答えてくれてありがとう
おうおう、お前ら知ってっかアキラスペシャルをよー、正式名称は崩撃雲身双虎掌っていうんだよこの技はよー
しょうがねーから動画貼ってやるからよー、これぐらい知っとけよなまったくよー
ふう。そんなわけで2人の対戦は決着となったわけですが
我ながらなんて頭の悪い感想なんだろう…(えー
まったくひどい感想を書いてしまったもんです、いや一応いいわけをしておくと、
俺はバーチャファイター2に関してはあんまりプレイしてなかったんですよね
なんでかっていうと、バーチャ2はアーケードで稼働してた時に1プレイ200円だったんですよ
これがマジで痛かった。当時小学生だった俺は、月のおこづかいが1000円くらいだったから
バーチャ2なんてやろうもんなら、一瞬にしておこづかいが消えてなくなるから、とてもじゃないけどプレイできなかったんですよね
なにしろ1プレイ100円でも高いと思ってて、50円で遊べるゲームしかやらなかった時期だからなあ
あと店によってはやたらバカでかいモニターとかで画面を映してて、そんな目立つでかい画面で
俺のような初心者のドヘタクソなプレイを映すのがめっちゃ恥ずかしかったというか…
やるんだったら小さい画面で目立たずひっそりとやりたかったですね
あとはなんと言っても、バーチャファイターは技がめっちゃ多くて分かりにくいのが敷居高かったと思う
いや実際に見てくださいよアキラの技表を。まったくの初心者がこれを見た時にどう思うかっていうと
ただただ意味がわかんないっていうか、これだけ多くの技があるけど何がどう違うのかとか
何を使ってどう戦えばいいのかとか、そういうことがとにかく分からなくて、まともに戦うこともままならないんですよね
たとえば、他のスト2とかKOFみたいな格ゲーっていうと、技についてはせいぜい3つか4つ覚えてれば遊べるものだったりするんですよ
スト2なら波動拳、昇竜拳、竜巻旋風脚、KOFなら闇払い、鬼焼き、朧車みたいに、初心者でもそれだけ覚えてれば遊べるみたいなね
ただバーチャファイターは、ご覧の通り30個や40個という大量の技がズラズラありすぎて
それがものすごく敷居が高く感じて、何を覚えてどう戦ったらいいのかわからないって状況に陥ってしまってましたね
たとえば技がわからなくても、初心者が適当にパンチキックしてるだけでも楽しめるゲームだったら良かったんですけど、
バーチャはただパンチキックしてるだけだと、すごく威力が弱くてかっこ悪い動きしかできないんですよね
技を出してはじめてカッコイイ動きと凄い威力が出るので
その技を使いこなせない俺からしたら、面白い部分に触れることのできないゲームっていう印象が強かったですね
(…完敗だ…)
「大野さん、また対戦してくれる?いつか勝ってみせたい」
むう、思わずバーチャについてネガティブなことを言ってしまいましたが、ともかく本編に話を戻しますと
大野さんに対して完敗したものの、なんだかちょっと爽やかな表情で「また戦いたい」と口にする日高さん。
ふむ、どうやらこの2人の仲については、お互いを敵視してるとか険悪な関係ってことにはならなそうな感じですね
わりと爽やかに競い合ってるというか、ドロドロとした雰囲気にはなってないので、そこは一安心といったところです
ギュムッ!
「いでぇ!?何すんだよ…」
おっとしかし、そうは言ってもハルオに対してはふくれっつらで足を踏んづける大野さん。
やはり今回、ハルオが大野さんの知らないところで日高さんを家に連れ込もうとしていたことが
面白くなかったんじゃないでしょうか。なにげにかなり嫉妬していたようです
そういえば冒頭では、日高さんも似たような嫉妬でハルオをぶん殴ってましたね
なるほどつまり、今後は大野さんと日高さんが嫉妬を抱えながら
とりあえずハルオを殴ったり蹴ったりする内容になっていくというわけか(えー
このヒロイン2人はお互い争うムードじゃないから、「とりあえずハルオが悪い」と嫉妬をぶつける感じになりそうですね。次回に続く
(C)押切蓮介/スクウェアエニックス
7月26日
アニメ感想:食戟のソーマ弍ノ皿 第4話「追跡者」
さて今回のアニメ版ソーマですが、タクミvs美作の対決が描かれる内容となっていましたね
ちなみに今回、原作と直接見比べてみようと思って、原作コミックスを片手に視聴してみたんですが
いやこうして見てみると本当に細やかなアレンジの数々に感心してしまいますね
セリフを少し短くテンポよくしてあったり、シーンの順番を細かく入れ替えて効率よく見せてあったり、
解説セリフはできるだけ丸井に言わせて、解説キャラとしての存在感を増してあったり、
1人のキャラが喋っていたセリフを2人に分けて会話のキャッチボールのように見せていたり、
そういった細やかなアレンジでありとあらゆる場面が見やすくなっているという、驚きの仕上がり具合になっていました
こういうのってアニメだけ見ていると気づかないくらい本当に細かいアレンジで、原作の空気をちゃんと残したまま
より見やすく、より聞きやすく、よりテンポよく、より効率よく描写するにはどうすればいいかってことを
とことん考えて作られているってことを実感しましたね。そう、見比べることで的確なアレンジの存在に気づくわけです。
2つを並べて見た時に、より良いものになっていると気づくこの感覚…
これぞまさしく美作の料理やなって気持ちになる話だったと思います
あの細やかなアレンジはまさに微に入り細を穿つってやつですよ。
これこそまさに「美作の話」という言葉がピッタリの内容だったと思います
あと今回の話でビビッたのはやっぱり、審査員のじーさんの少女漫画ソングですね
このじーさん、原作の時点で美作の料理を食いながら恥ずかしい歌を披露してましたが
アニメではなんとその歌にラップ風味のメロディがついて「HEY☆YO☆」とじーさんが歌いまくるという
さらに恥ずかしい内容になってて吹きました
まさかこのじーさんの声優の人も、恥ずかしい乙女の恋の歌をラップ風味で熱唱するハメになるとは思うまい…
・ソーマの4話見ました!正直ラストシーンのソーマは四宮戦の時と一二を争うぐらいかっこいいと思います!!!
あと、今回次回予告にソーマの幼なじみちゃんが出てましたが、原作で登場してるシーンありましたっけ?
もしかしてアニオリ改変でも来るんですかね? by クロキ
それとこのクロキさんのコメントで、「次回予告に真由美ちゃんが出てるのが気になる」ということが書かれてますが
多分次回に出てくる真由美ちゃんってのはアレだと思いますよ
「俺の名は幸平創真…いつか親父を超えて
この店を背負う料理人になるのが夢なんだ!!」
「幸平くん…(ドキドキ)」
っていう美作のなりきり妄想の中に出てくる真由美ちゃんだと思いますよ
そう、つまり次回予告で頬を染めていたこの真由美ちゃんは、
美作に対してそれはもうラブラブな姿を見せることになると思います。おおなんてこと!
ちなみに真由美ちゃんの横に映ってるのはおそらく白味噌でしょうね。ソーマがビーフシチューの隠し味に使ったやつ。
この時ソーマは早津田と一緒にビーフシチューの試作を繰り返したわけですが、アニメでは早津田の存在はどうなるんでしょうね
どうも原作の時は早津田ってだいぶ不評だったらしくて、恵ちゃんの役割を奪ってしまうような立ち位置でしかも無能というのが
ファンから苦情を受ける原因になってしまったみたいで…まあ個人的には、早津田がアドバイザーとして無能だからこそ
困ったソーマがえりなお嬢様にアドバイスを求めに行くって流れがこの時初めて生まれたと思うので、
ソーマとお嬢様を繋ぐためのキャラとして、早津田も一応必要な奴だとは思いますが…
ただやっぱり不評な面はあるので、アニメスタッフがそこにメスを入れてくるのかどうか注目したいですね
あとどうでもいいけど、美作とソーマがちゃぶ台を囲むシーンで
ウルトラセブンのメトロン星人の回を思い出したのは俺だけでしょうか
だってこのちゃぶ台を囲む2人の構図と、窓から差し込む夕日が!この絵ヅラは完全にメトロンやで!
前回も帰ってきたウルトラマンの変身を再現していたアニメスタッフなだけに、
この場面もウルトラセブンのワンシーンを再現した可能性もなくはないかと…
あとはエンディングテーマの一場面で、花畑で眠っているキャラが映されるシーンがあるんですが
この花畑で寝てるキャラは毎回違うキャラが描かれているっていう法則があるみたいですね
第2話はソーマ、第3話は恵ちゃん、第4話はタクミと言った感じで。ちなみに第1話はエンディングテーマ自体がありませんでした
まるで死んだように眠っていることから、選抜で敗北したキャラのお葬式みたいなことを
ネットの一部で言われてますが、でもソーマは負けてないからお葬式っていうのはどうなのかなと…
まあ今後の話でどういうキャラの人選になっていくかに注目ですね。次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会弍
7月25日
つい先日、ジャンプ系列の新しい雑誌がまたひとつ誕生しましたね。その名もジャンプGIGA。
そんなジャンプGIGAの第1号には、食戟のソーマ関連の付録や漫画もいくつか載ってました。
まず付録というのがこのソーマヒロインポスターですね
まるでうふ〜んあは〜んという声が聞こえてきそうなお色気重視のポスター。こういうの最近のソーマじゃ珍しいですね
特にお嬢様や恵ちゃんがどうぞ犯してくださいと言わんばかりの格好してるというのは
そうそう見かけない気がします。まあ肉魅はこういうの多いけど(えー
あと収録されてた漫画については食戟のソーマ別腹:第6話が載ってましたね
ソーマ別腹はこれまでジャンプNEXTに載ってましたが、ジャンプGIGAにも載るようになったのか
内容的には、中学1年生の司先輩と竜胆先輩が出会った時の話ですね
なにげにソーマキャラの中学時代が描かれるっていうのもなかなか珍しい気がする。
回想シーンとかでも大抵の場合、もっと幼いショタロリ時代とかの描写が多い気がするので、
中学時代ってのはちょっと新鮮だなと思いましたね
総ページ数は2ページとかなり短い内容でしたが、今回あれだけ気合の入ったポスターも描いてるし
週刊連載していることも考えたら十分よくやってくれているでしょうか
それとソーマ別腹は、いつも単行本に収録されるのがかなり遅いという特徴があるので
気になる人は早めに読んでおいた方がいいと思いますね
それとソーマといえば、原作担当の附田先生が別作品の新連載を始めるってことをやってましたね
今回もまた附田先生は原作で、作画は別の人なんですが、けっこうこの作画の人も可愛らしい絵を描く人なので
絵柄に関しては全然問題ないなって感じです。
内容としては、中学2年生の主人公の甘酸っぱい恋愛モノって感じですねー
ただ、ちょっと俺的に気に入ったポイントとしては、この主人公っていうのは
今まで何人かの女の子を好きになった経験があるんだけども、そういう好きな子に対して
遠くから見ているだけで何もせずにいたところ、
特に仲良くなることもなく、ただただ何も起こらなかったという日々を送ってきたんですね
そしてまた、主人公は新しく女の子を好きになるわけですが、
「あの子も自分には届かない高嶺の花なんだ」と、最初は弱気の虫がうずいてしまうわけなんですけど
「いや違う、僕はまだ何もしてない」という風に今までのことを反省して、
今度こそ自分から積極的にアタックしようと決意するっていう…
いや良いじゃないですか、実際の恋愛でもこういう気持ちってすごく大事だと思うんですよ
好きな子がいるなら自分から積極的に気持ちを伝えるべきだっていうね。いや本当にとてつもなく大事っていうか
リアルの恋愛って自分から動かないとびっくりするほど何も起こらないんですよ
待ってるだけだと本当に何も起こらない。俺自身もそのことをめちゃくちゃ痛感したというか、
俺が学生時代の時に思ってたのって、「世の中あんだけ多くの人が結婚したり付き合ったりしてんだから、
俺もそのうちなんとかなるやろ」と思って、何もしないままぼけーっと暮らしてたわけですが
そしたら本当に何も起こらなかったんですよ
20代後半になって初めてヤバイと思い始めて、それからようやく自分から女の子に猛アタックしてデートしたりとか
恋愛っぽいことをできるようになりましたが、学生時代はそういうデートみたいなこととか一切やったことなかったですね
学生時代の俺がやってたのは、好きな子の方をチラチラ見たりだとか、近くをウロウロして話しかけてもらうのを待ってたりとか
アタックせずに待つことしかやってなくて、その結果何も起こらなかったわけなんで
やっぱりそういう風に待ってるだけじゃ何も起こらないってことを、俺自身そうとう痛感しましたからね
そういう意味じゃ、この漫画の主人公は中学2年生の段階でそのことに気づいているので
それは凄くいいことだなあと思います。俺は30歳ぐらいになるまで気づかなかったからね…(えー
だから俺から見てこの主人公の好感度はかなり高いですね。今後も物怖じせずにガンガンアタックしてくれればいいなと思います
あとソーマとは関係ないんですが、ゆらぎ荘の描き下ろし漫画もジャンプGIGAに載ってましたね
なんとフルカラーで8ページというかなりの豪華仕様。週刊連載しながらこれっていうのはかなり凄いな
とりあえずこの画像のチアガール姿の幽奈が可愛かったです。俺もこの漫画は普段ちょくちょく読んでますけど、
幽奈にはさほど興味ないんですが、それでもこのチアガール姿はグッとくるものがあったなー
ちなみに俺がゆらぎ荘のキャラで好きなのは対魔忍ちゃんですね
対魔忍ちゃんは性格が明らかにくっころ系キャラなのでそこがいい味出してると思います
あとは髪型も好きなんだよなー、逆転裁判のココネちゃんなんかもこういう髪型してましたが
ポニーテールを横でくくったような髪型はかなり俺の好きなタイプで、見た目的にも気に入ってますね
(C)ミウラタダヒロ/集英社
ジャンプ感想:食戟のソーマ 第126話「屋台大作戦!」
「遠スポ号外でーす!初日の売り上げランキングも掲載してまーす!」
「おい聞いたか、赤字出した模擬店があるらしいぜ!?それも2組も!」
「おいおい誰だそんなマヌケはよぉ〜!」
さて前回、打倒久我先輩を目標に学園祭に参戦したものの、初日はまったく歯が立たずにボロクソに負けてしまったソーマ。
今回はというと、1日目が終わった時点でそれぞれの店の売り上げランキングが集計されたようで、
そのランキングを見ながら多くの生徒たちが雑談に花を咲かせていました
特に注目されているのは、赤字を出したマヌケな模擬店のようで
初日で2組がそれをやらかしたということで、学校中のいい笑いものになっていたようです
まあそのうち1組はソーマの店なんでしょうけど、もう片方の1組というのは…
ってお前らの店かよ!!おいいいいい!!
なんと赤字をやらかしたもう1組というのは葉山・黒木場・アリスの店!
1年生最強レベルの3人がガン首揃えてなんたるザマ!
てっきり十傑と戦うためにこの3人の力を結集する展開だと思ってたのに!それどころかぶっちぎり最下位って何してんねん!
「もー!!全員秋の選抜出場メンバーじゃないのー!!
決勝の3人までもれなく赤字組ってどういうことです!?
誉れある秋の選抜の名を貶めるつもり!?」
そんな赤字をやらかした5人を即座にかき集めて、思いっきり説教をかましていたえりなお嬢様。
まあ確かに以前からえりなお嬢様は、秋の選抜がいかに由緒正しいイベントかってことを熱心に語ってましたから
その選抜の決勝メンバーがこうも赤字を出しまくって学校の笑いものになってるというのは、かなり耐えがたい屈辱を感じてるでしょうね
「どう責任取るんだ薙切ぃ…食材の発注ミス連発しやがって!」
「けれど最終確認は葉山クンが行うはずだったでしょう!」
(たぶんそれもお嬢がやるって言ってた気がする…)
「おい黒木場、オメェの主人はどうなってんだ、前日まで毎日
メニューを変更しまくりやがって!だからこんなミスをやらかすんだろ!」
そんな中、初日での大失敗について軽く言い争いになっていた葉山&アリスの2人。
「どう責任取るんだ薙切」って、苗字で呼んでるからえりなお嬢様と紛らわしいけど、これはアリスへの一言ですね
そして葉山チームの失敗の原因は、アリスが無茶なメニュー変更と発注ミスをさんざんやらかしたからのようで
どうやら葉山と黒木場はひたすらアリスに振り回されていたみたいです
要するにアリスがドジでワガママだったせいなわけですが、
アリスお前そんなんでよく今まで1年生のトップにいられたなオイ!
ちょっと前までアリスといえば1年生の最強キャラだったのに!今となってはあの王者の風格はどこへやら、
すっかりドジっ子トラブルメーカーという位置におさまってしまった感が…
「とにかく、初日分の赤字はこれからカバーするしかないわ。
明日以降で収支を黒字に持って行くのよっ!切り替えましょう♪」
「ほとんどお前のせいだろが、反省してんのか!?」
「まーなんとかなるだろー、どれどれこれが初日の売り上げランキングか。
うおっ、山の手エリアの上位は十傑だらけじゃんか」
そんな風にアリスと葉山が言い争う中、「まーなんとかなるだろー」とお気楽なコメントを残しながら
遠スポの売り上げランキングに目を通すソーマ。まず目に入ってきたのは高級セレブエリアでのランキングのようですが…
そんな高級セレブエリアでは、上位を完全に十傑メンバーが独占していたようですね
さすがに並の生徒とはレベルが違いますが、1位が第4席の茜ヶ久保もも、2位が第10席のえりなお嬢様といった具合に
順位と席次がてんでバラバラな結果となってますね。その理由については、どうやら十傑メンバーというのは
売り上げ1位を本気で目指そうとしてる奴はほとんどいないらしく、
自分の店を自分のペースでやれればそれでいいとしか思ってないようです
ただ、そんな中で久我先輩だけは、こいつらと違うエリアに店を構えて本気で売り上げ1位を目指しに行ってるみたいですね
なるほどつまり、ソーマは十傑メンバーの中でも一番やる気のある人に戦いを挑んでしまったというわけか
まあそれだけ倒しがいがあるとも言えますけど、本気の十傑を相手にここからどう挽回するかが問題ですよね
そんなその日の晩、恵ちゃんがお風呂あがりに極星寮の廊下を歩いていると、
そこには誰かとボソボソ内緒話をしているソーマの姿が!どうやら話しぶりからして謎の助っ人に力を借りようとしているようです
確かにこのままでは人手不足も目に見えているし、誰かの力を借りるというのもアリですよね
そんなソーマが助っ人に選んだ人物とは一体…次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
7月22日
・ついにブレイヴバトラーズセットの情報が出ましたね!
「ありがとうございました。いいバトルでした」スリーブとかすごく使いたいです!
ダンさんバローネ様カードも以前のものと違ってちゃんと使えるので欲しい限りです。
問題は値段…カードのためには10000円、正直ダブドラセットは微妙だし…
大志さんはおいくつ買う予定ですか? by バトスピバトラー
ふむ、ブレイヴのグッズ詳細が出たということで俺も見に行ってきました。
そして実際、公式サイトに記載してあったのがこの内容です
どうやら5種類のグッズが1つのセットにまとまってるみたいですね。プレイマットとかカードケースとかその他もろもろ
とりあえず5つの中で俺が注目してるのは、なんといっても1番上の「描き下ろしプレイマット」ですよ
多分なんですけど、描き下ろしイラストが使われてるのはこのプレイマットだけだと思うんですよね
おそらく他の4種類のグッズは、既存イラストを使ったものになるんじゃないかなあと。
なんでそう思うかというと、烈火魂の時にこれとよく似たグッズセットを発売していて、
その時も描き下ろしイラストは1つか2つあるかないかぐらいで、大半が既存イラストを使用した内容だったんですよね。
そして今回もやはり、「描き下ろし」って言葉がついてるのがプレイマットだけなので、
新しいイラストが拝めるのはこのプレイマットだけになるだろうと思います
そうなるとこのプレイマットのイラストがどうなってるかが最重要ポイントだよね
このイラストの内容がどうなってるかによって、いくつ買うかがモロに左右されてくるだろうと思います
とりあえず俺の希望としては、「ダンさんの帰還」をテーマにしたイラストになっていて欲しいというのが、
一番譲れないところかなー。その上でダンまゐ要素がひしひしと感じられる内容になってたら
それだけで10個は買うかもしれないな…(えー
いやマジで、値段は確か1個5000円だったと思うから、10個買っても50000円だし十分買える値段だと思うんだよね
公式でダンさんの帰還、そしてダンまゐの再会のイラストを描いてくれるなら、それくらい出してもいいなと思っているわけですが…
ってよくよく見てみたら、プレイマットのイラストについて内容もう載ってんじゃん!
「ダンとバローネのイラストがデザインされたプレイマット、最終バトルの興奮が蘇る」っておいいいいいいい!!
いやちょっと待ってくれ!この描き下ろしイラストってダンさんとバローネ様のラストバトルの再現なの!?
劇中のワンシーンを再現しただけ!?嘘やろ!?新しくダンさんが帰ってくるシーンを描いてくれるんじゃないの!?
て、てことはつまり…ダンさんが帰ってくるシーンは拝めないのかよおおおおおおおお!!
あああああ!そんなの嘘だ!それを一番楽しみにしてたのに結局ダンさんは帰ってこないのかよ!
嘘だろオイ!ちょっと待ってくれよ、イラストを担当する湯本さんは今回のグッズ化のアンケートの段階で
「帰ってこれるか!?ダン!!」と発言していて、ダンさんの帰還イラストを描く気満々だったよな!?
さらには、実際にブレイヴが投票1位を獲得してグッズ化決定した時には、
ダンさんとの再会に歓喜の涙を流すまゐたんを描いて「ダンが戻ってこれそうです」って発言してたよな!?
俺はこれを見て、湯本さんがきっとダンさんの帰還を叶えてくれると思っていたんですが、
でも湯本さんがそういう風に考えてくれていても、公式はそんな風に考えてなかったということですか!?
イラストの内容を決める権限は結局公式にあって、湯本さんの要望は通らなかったということですか!?
そ、そんなことが…そんなことがあああああああああああ!!
うわあああああああああ!!結局ダンさんの帰還は実現されないってこと!?わざわざグッズ化された意味は!?
いやマジで、ダンさんとバローネ様のラストバトルを再現って、それを描き下ろしイラストでやる意味は!?
いやなんつーか、描き下ろしイラストっていうと烈火魂のDVD-BOXの時に、
「キャラクターの日常をテーマにした描き下ろしイラストを収録」っていう特典が追加されて、
俺はそのことをすごく喜んだわけじゃないですか。なぜなら「キャラクターの日常」っていうのは
烈火魂の本編では見られないものだったから。
烈火魂の本編は、バトルばっかりの内容で日常シーンが少なくて、そういう本編で足りないものを
描き下ろしイラストで補完してくれるっていうから、俺もすごく喜んだわけですよ
そういう烈火魂の時にしても、もし描き下ろしイラストの内容が
「幸村vs信長のラストバトルを、描き下ろしイラストで再現!!」っていうことになってたら
「そんな本編でやったのをわざわざ描き下ろす意味あるか?」って
俺はまったく買う気が起こらなかったと思いますよ
今の俺の心境ってのはまさにそんな感じなんですよ!すでに本編でやったダンさんvsバローネ様のラストバトルを再現してもらっても
はっきり言ってありがたくないし、そんなのよりダンさんの帰還の方が遥かに見たいと思ってるんですよ!
本編では見れないもの、ここでしか見れないものを見たいんですよ!
このグッズでしか見れないものを見せてくださいよ!
ダンさんの帰還っていうのは、そういう意味でまさにうってつけの題材じゃないんですか!?
湯本さんもあれだけやる気になってくれてたのに、結局叶わぬ夢に終わってしまったのか…ちくしょう…ちくしょうめ…
「ダンさんが帰ってくる」っていう希望に満ちてグッズ化を待ち望んでましたが、こういう結果になってしまうとは…
もうこんなグッズなどいるもんか!!
地球もろともこなごなに
撃ち砕いてくれるぞーーーっ!!(えー(C)鳥山明/集英社
とりあえず今の俺の心境としてはこんな感じですね…さっきのコメントで「大志さんはいくつ買う予定ですか?」って質問されたけど
1個も買う気起こんないよこんなの!結局ダンさん帰ってこないんじゃん!
そのガッカリ感がでかすぎて、1個もポチる気力が湧いてこないよ…どうにかならないのかよちくしょう…
7月20日
サンデー感想:MAJOR 2nd 第61話「アクシデント」
「メ、メガネが壊れた!?」
「はい…」
「ああ…こりゃひでえ、レンズが磨りガラスみたいになっちまってんな…
ツルはテープで止めればなんとかなりそうだが、この視界でマウンドは無理だろ…」
さて前回、試合中に光さんの眼鏡がぶっ壊れるというアクシデントに見舞われてしまったドルフィンズですが、
今回はというと、そんな眼鏡の壊れ具合を見ながらみんなでオロオロしている場面で始まりましたね
藤井いわく、擦れて傷だらけになってしまったレンズの状態が一番ひどくて、ポッキリ折れてしまったフレームは
まあテープで止めればなんとかなると言っていますが…ちょ、ちょっと待てこらー!!
「テープで止めたぐらいじゃ使えない」って前回俺が言ったばっかだろうがー!!(えー
テープくらいじゃ無理やねんて!フレームには硬さが必要やねんて!
フレームってのはしっかりと眼鏡を顔に固定して支えるものだから、これがポッキリ折れた時にテープで止めても
テープの部分がフニャフニャなせいでちゃんと固定できなくなるんですよね
たとえて言うなら人間の骨がポッキリ折れたようなもんです
人の骨が折れちゃった時って、その部分がブラブラ簡単に曲がっちゃって、軽くテープを巻いたくらいじゃ全然固定できませんよね
だからこそ、添え木とかギプスみたいな硬いものを添える必要があるわけで。眼鏡もそれを同じだと思うんですよ
骨折を治そうと思ったらセロテープ巻いたくらいじゃ固定できないんですよ!!(えー
「どうしたんですか?三船の選手は早く守備についてください!」
「あ、はい!仕方ない…藤井、すぐにテーピングでメガネの応急処置をしてやれ」
「え?」
「どっちにしろ先発ピッチャーは、最低でもバッター1人には投げないといけないんだ。
このメガネでどれくらいやれるか見てから考えるしかない」
がしかし、どんなに眼鏡が壊れて困ったと言ってみたところで、
先発ピッチャーは最低でもバッター1人に投げなければいけない義務があるらしく
光さんを先発で登録してしまった以上、マウンドに立つ以外どうしようもないようです。
ともかく、応急処置したメガネをかけてマウンドに向かう光さんですが…
《1番、ファースト、眉村道塁さん》
(正直よく見えないけど…なんとかなるっしょ!)
って、そういえば相手の1番バッターはミチルでしたっけか。いきなりの強打者の登場ですね
確かミチルは、この間のバッティングセンターで130キロの速球をバカスカ打ちまくっていたので
いくら光さんの球でも、甘いボールを投げたら簡単に打ち返される可能性が…
ドスッ!
「デッドボール!!」
ってデッドボールかーい!!
あああ、いきなり初球から暴投をかまして死球を出してしまった光さん!
まんまとミチルの尻にヒットしてしまったわけですが…それにしてもミチルのやついい形のケツしてんなぁ(えー
ぷりっぷりのまさにプリケツって感じじゃないですか!小学生ですでにこの肉付きとは恐れ入ったぜ
「あ、あら〜…」
「ご、ごめん大丈夫!?」
「ちょっともう!さっきの報復じゃないでしょうね」
そんなデッドボールを食らった件について、「おいおいさっきの仕返しかよ」と顔をしかめるミチル。
まあ前回、卜部が小松にデッドボール食らってるので、ミチルがそう思うのも無理ないですね。実際はただのノーコンなわけですが…
ともかくこれでミチルが塁に出て、ノーアウトランナー一塁。気を取り直して二番バッターとの対決となりますが…
《2番、セカンド、平田君》
「くそっ…!」
どひゅーん
「…!!」
だあああ!そんな2番に対する投球はいきなり初球からワイルドピッチ!
またも暴投となってしまって大吾も受けきれず、その間にミチルがまんまと二塁に進んでノーアウト二塁に!
たったの2球でもうピンチじゃないですか!しかも2球ともまったくコントロールの効いていない大暴投だという…
「だ、大丈夫!?やっぱり見えないと無理なんじゃない!?」
「うーん、投球練習じゃ入ってたんだけど…
バッターがいると力んじゃうみたいだから、制球重視で投げてみるよ」
やはりこの傷だらけのレンズでは調子が狂ってしまうのか、必要以上に力んでしまってコントロールがつかないと言う光さん。
ともかく暴投だけは解決したいということで、力を抑えめにしてコントロール重視のピッチングに切り替えることになります
これでなんとか通用するといいんですが…
カッキイイイン!!
「レ、レフトーッ!!」
って通用しなかったー!!(えー あああ、力を抑えて投げたそのボールは、
コントロールは良くなったものの、いとも簡単に敵バッターに打ち返される結果に!
うーむ、コントロールが改善しても、スピードが出ていないんじゃただの打ちごろの球でしかないということか…
そして打たれたボールは、内野の間を抜けてレフトへと転がるレフト前ヒットとなり、
その間にミチルが三塁をまわってホームに爆走してくることに!あー点が取られちまうよー!
「止まれミチルーッ!!」
「…!」
ズバアアアン!!
「危ない危ない、レフトは卜部君だったね」
ってなんとー!?ここでレフト卜部からのナイス返球が!
ミチルが三塁をまわったその時、卜部から矢のようなバックホームが返ってきたことで
「あぶねーあぶねー」とホームへの突入を諦めるミチル!やるじゃねーか卜部のやつ!さすがピッチャーが本職なだけあるぜ
完璧な送球で失点を防ぐナイスプレーを見せた卜部ですが、なにげに卜部って
ミチルやワタルにも実力を認められてるみたいですね
今のシーン、ワタルは卜部が矢のような送球を投げてくるだろうと見越して「止まれミチルーッ!!」と指示を出したわけだし
ミチルとしても「危ない危ない、レフトは卜部君だったね」と、卜部が良い球を投げると認めているようですしね
それに卜部は、バッターとしても「3番卜部、4番アンディ、5番佐藤には要注意だ」という風に
ワタルから打撃力を認められているわけですしね
打撃力と守備力の両方ともが一流の選手だと、ワタルに思われているようです。よかったじゃないか卜部のやつ
もともと卜部は「ワタルをギャフンと言わせてやりたい」という気持ちで東斗ボーイズを出て行ったわけですが、
ワタルとしては卜部の実力を決して見下しておらず、むしろ強敵だと思ってちゃんと向き合ってるんですね
こいつら試合が終わった時には、結構いい友達になれるんじゃないだろうか
「お、おいおいノーアウト一、三塁だぞ!
制球重視のあの球じゃ東斗は抑えらんねーだろ!」
「…ムリか…佐藤を下げるのは痛いが、仕方ない…」
がしかし、卜部のおかげで失点を防いだとはいえ、まだアウトをひとつも取れておらず
しかもランナーは一、三塁という大ピンチを迎えていたドルフィンズ。
やはり眼鏡の壊れた光さんでは無理があるということで、ピッチャー交代を考える田代ですが…
「田代君!」
「!?」
「光君、近眼なんでしょ?これうちのおばあちゃんの眼鏡だけど
試してみればって…」
とその時、観戦中だった桃子ばーちゃんの眼鏡を持って田代のところへやってきた薫!
こいつで眼鏡を代用するということか、ふむふむなるほど。確かに度数は違うだろうけど、裸眼よりは遥かに見やすいだろうし
結構いけるかもしれませんね。完璧じゃなくてもマシにはなるって感じで。
それにしても薫のやつ本当にピチピチの若奥さんだなあんたは!(えー
もはや20歳ぐらいの美少女だろこれ!これが本当に子持ちで40歳のおばさんかよ!?
薫の若さと可愛さには、ほんと出番があるたびに驚かされますねー。まあ俺としては大歓迎なんですがね!次回に続く!
(C)満田拓也/小学館
7月19日
アニメ感想:食戟のソーマ弍ノ皿 第3話「玉の世代」
さて今回のアニメ版ソーマですが、今回の話はいよいよ美作が登場する内容となっていましたね
アニメ版の美作については、以前から「一体どうやって登場させるんだろう」とかなり気になっていたんですよねー
なぜなら美作は第一期のアニメにまったく登場しなかったですからね
そう、原作とは違って、アニメ第一期では美作が予選を勝ち抜く描写が全部カットされていたので、
今回が美作のアニメ初登場となるわけです。そんなわけで、アニメ派の視聴者にとっては
「いきなり出てきた見知らぬ男」というのが美作に対する印象のはず…ここから美作をどう紹介するかに注目したいところです
「よう。また会ったな、幸平創真」
「ん…?お前は予選の時の…」
ってえええええええええ!?
い、いやちょっと!?なんで普通に予選で見たみたいに話してんの!?視聴者はそんな場面まったく見てないのに!
今回が美作の初登場なのに!第一声が「また会ったな」ってそれでええんか!?
うーん、ちょっとこれはどうなんだろう…アニメから入った視聴者はかなり混乱したんじゃなかろうか
「え、予選にこんな奴出てきたっけ?」と一期のアニメを見返した人もいるかもしれません
ただ、いくら見返しても一期に美作の姿はないんだよなぁ…
うーむ、アニメ版の話作りについては常に褒め続けてきた俺ですが、この美作の扱いだけはちょっとモヤモヤしたものを感じてしまったな
それと今回の本戦トーナメントは、秘書子VS葉山の対決だったわけですが、
アニメ的に注目だったのは、やはりスッポンをさばく秘書子のシーンですかね
原作ではスッポンの首をまっぷたつする秘書子の手元まで全部映してましたが、
さすがにアニメはそこまで映せなかったようで、ちょうど手元を隠すようなカメラワークになってましたね
ただ、俺的に真のグロはこの後にやってきたという感じです
スッポンの首を落とした後、秘書子はスッポンの生き血をドポドポ抜いたり
甲羅に包丁をズブズブ入れて内臓の処理を始めたりするわけですが、
その動きをひとつひとつ見ていくのは正直キツイものがあったね…
やっぱりこう、首のないスッポンから真っ赤な血がドポドポ出てくるっていうのは
見てて気持ちのいいものじゃなかったし、スッポンの体にズブズブ包丁を入れて内臓を処理するっていうのも
バラバラ殺人事件か何かを見てる気持ちになっちゃって、
なんとも言えないグロさを感じてしまったというか…
まあ、秘書子の調理風景については観客も「おえええええグロいいいいい!」と悲鳴を上げていたので
テレビの中の観客と、俺たち視聴者が同じ心境になったなら、臨場感があるって意味で成功と言えるのかもしれませんけどね
ただ、そんな風に調理風景ではグロかった秘書子のスッポンバーガーですが
完成図を見てみるとあら不思議、キラッキラでめっちゃ綺麗に仕上がってましたね
正直これには驚きました、見てるとヨダレが出てくるというか、選抜に出てきた料理の中で一番食ってみたいかもしれないなぁ
あと注目なのはやっぱり、そんな秘書子のスッポンバーガーを食ったジジイのリアクションですよね
原作では、これを食ったジジイが気が付くとウルトラマンの姿になってましたが
アニメではなんとウルトラマンになる瞬間の変身シーンが追加される結果に!
まさにウルトラマンの変身だこれー!!それとウルトラマンはウルトラマンでも、
帰ってきたウルトラマンの変身ですよねこれ
変身アイテムを使わずにジジイの体が自然と発光しながら変身してることや、
オレンジ色に光り輝く背景の色からしても、帰ってきたウルトラマンが元ネタなんだろうなって気がします
そしてこの後は例の、内なる食欲を丸裸にされる秘書子のシーンで決着となるわけですが、
相変わらずこのシーンはエロいね!いやはやたまりませんな
というかアニメで見ててこのシーンが余計にエロく感じたのは、こんな風に脱がされる前から
秘書子のおっぱいがやたら大きく描写されてたんですよね
いやマジで、今回の秘書子は「めっちゃ爆乳やんけ!」っていうくらいすんごいおっぱいでかかったと思います
原作での秘書子は胸の大きさってそこまででもないんですが、今回はバインボインに増量されてましたねー
そんな風に脱ぐ前から秘書子のおっぱいを意識してる中、それが一気に脱げたらそりゃ興奮するよね(えー
そういう意味ではナイス改変だったと言えます。おっぱい万歳。次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社・遠月学園動画研究会弍
7月17日
ジャンプ感想:ワールドトリガー 第114話「二宮 匡貴A」
さて前回、オサムと千佳ちゃんが続けて戦線離脱してしまったことにより、
たった1人ですべての敵を相手に戦うことになってしまったユーマ。
今回の冒頭では、見ての通り4つのチーム全部が入り乱れての大乱戦となってますね
実況の綾辻さんによれば「グラスホッパーを使えるので、東隊と空閑隊員は有利」と言われているわけですが…
《ただし…》
ズギュン!!
「!!」
《東隊には狙撃があります!空閑隊員は迂闊には跳べません!》
しかし同じグラスホッパー持ちであっても、東隊とユーマには大きな違いがありました。
それは味方の援護があるかないかということです。味方が全滅したユーマはたった1人で戦うしかありませんが、
まだ味方が全員ピンピンしている東隊は、東さんが狙撃でユーマを狙い撃つことで
ユーマがグラスホッパーを自由に使えないよう牽制し、東隊だけが自由にそれを使って跳び回れる状況を作り出したわけです
うーん、しょっぱなから味方の援護がいかに大事かってことを思い知らされる状況となってますね…
自由に跳び回っている東隊に対し、自由に動けないユーマ。味方との連携があるかないかで、そういう差がついてしまったわけです
《東隊に対してはどう動くべきだと思いますか?》
《東隊有利の場から抜け出したいところだが…
場が動いて敵がバラけるなら、東隊にとってはむしろ好都合だ。
3対1で確実に落として行けばいい》
そんな東隊が圧倒的有利なこの状況で、どう動いたらいいかを質問する綾辻さんですが、風間さんの答えはというと
「ここから抜け出したいところだけど、抜け出したらその途端に殺されるね」という
絶望的な一言が帰ってきました。つまりほとんど手詰まりってことじゃないですか!
なぜ抜け出した途端に殺されるのかというと、今は大勢が入り乱れているので
攻撃の狙いもそれだけバラけているわけですが、1人だけぽつんと抜け出してしまったら
その途端に東隊から集中攻撃を受けて、すぐさま落とされてしまうからです
3対1の有利を活かして一気に落としにくるこの戦法、まさしく数的有利を活かした理想的な落とし方ですよ
そして皆さん、3人で敵を囲んで戦うこの図に見覚えはないでしょうか?
そう、オサムも那須さんとの戦いで似たようなことやってましたよね
前にも言いましたが、この時のオサムはかなり惜しいところまで行っていたと思います
数の有利を活かして敵を囲むまでは良かった、ただしその後がダメだったっていうね
なぜなら、東隊は囲んだ瞬間に一気に落としに行くという、「集中攻撃で即座に落とす」ことを信条としているわけですが、
この時のオサムは、一緒にいた千佳ちゃんを遠くに逃がしてしまい、1人でペチペチ牽制して時間稼ぎをするってことを
選んでしまったわけですね。それじゃあダメだと俺は以前の感想で語ったわけです
囲んだなら時間稼ぎなんかせずに一気に落とすことを考えろと。
これについては菊地原も指摘していたわけです、「いくら時間稼ぎしても点が取れなきゃ意味がないでしょ」と。
そしてまさに点を取るために敵を囲んでいるのが東隊なので、オサムにはぜひこの動きを手本にして欲しいですね
オサムから見た那須さんも、小荒井&奥寺から見たユーマも、自分より格上の敵なわけですから。
1対1ではとてもかなわない敵を相手に、3対1で囲んで対処する…状況的には本当によく似てるわけですが、
那須さんを最後まで倒すことができなかったオサムと、
「3対1なら確実に空閑を落とせる」と風間さんに太鼓判を押されている東隊という
大きな差があるわけですからね…
ユーマに確実に勝てるって、よくよく考えたら凄いことだよなー
1人でそれをやろうとすれば恐ろしく難しいわけですが、3人の連携を活かせば安全かつ確実に達成できるってことだから
連携ってものがいかに重要かってことですよ。今までも腐るほど言い続けてきたことですけどね
さあそして、ここからのユーマというのはそれはもうボコボコにされてしまうわけです
狙撃によって足を飛ばされ、反撃しても簡単に防がれ、背後から頭を殴られ、横から腕を斬り飛ばされと
四方八方からの攻撃に何もさせてもらえず、ただただやられていくだけの状況に陥ってしまいました
なんとも可哀想ですよね…ユーマほどの実力者が、完全に自由を奪われ、まったくその強みを活かすことができずに
やられるだけの戦いを強いられているというのは。あまりに勿体ない光景だと思います
仮に1対1で戦えば、ユーマはこの場にいる辻、小荒井、奥寺の誰と戦っても圧勝できると思うんですよ
なぜなら辻の個人ポイントは8200、奥寺と小荒井は7100ですが、ユーマは9800の緑川にも余裕で勝てるぐらいなので
個人ポイントで言うなら11000ぐらいの強さはあると思うんです。このアタッカー4人の中じゃユーマが一番格上。
もっといい形で戦えていれば、もっとユーマをうまく使えていれば、これほど苦しい戦いにはならなかったと思うわけです
それについては荒船隊&諏訪隊戦での東さんの一言がすべてを物語っている気がしますね
相手の得意な陣形を崩し、エースのユーマを上手く当てる。
これこそが玉狛が勝つのに重要な要素だと言っていたわけですが、今回の試合ではまったくそれができていないと思うんですよね
今回の戦いを見てみれば、ユーマが1人ぼっちになって仲間の援護がないために、東隊の得意陣形をまったく崩すことが出来ず、
完全に東隊の思うツボな状態で、ただただ一方的に攻撃されているわけで。
この状況を打開するには仲間の援護が必要なんですよ、しかしオサムと千佳ちゃんが早々に落ちてしまったことで、
それが出来なくなってしまったという…
←「味方からの援護がないんじゃきついね」と
風間さんに言われているユーマの図そしてユーマの使い方についても、オサムと千佳ちゃんの尻拭いをするためだけにユーマを動かしてしまい、
上手く当てるどころか無駄な動きをさせるような展開になった結果、最後には敵に囲まれて
ユーマの実力をまったく発揮できない状況を作られてしまったわけで。
つまり、玉狛の勝ちパターンとは程遠い立ち回りになってしまったわけですね。
勝つために何を目指すべきか、どういう状況を作るべきか、それをオサム達が見失った結果が
今のユーマが痛めつけられている状況に繋がっていると思います
そしてもうひとつ、荒船隊&諏訪隊との戦いで気になる一言がありました。この画像で言われている
動かされた側のチームはずっと対応に追われて、動かした側のチームには最後まで次の一手があったというのがそれです。
今回の試合において、「動かされて対応に追われてたチーム」っていうのは完全に玉狛だなと思うわけです
オサムや千佳ちゃんを助けようと駆けずり回っていたユーマの様子は、まさに動かされて対応に追われている図そのものであり
そのためまったく点を取りに行くような余裕がなく、点取り屋としてのユーマの良さを出すことができなかったわけです。
逆に余裕たっぷりで「次の一手」を常に持っているのが東隊なわけですよ、さっきのユーマとの交戦シーンを見れば分かりますが
東さん、奥寺、小荒井がめまぐるしく入れ替わり立ち替わりユーマと戦って、ユーマの動きを完全に封じてしまっているわけで。
ユーマが何をしても次の一手が待ち受けているっていう、まさにそんな状態ですよね
「くそったれ、おいゾエ!」
そんな中、東隊の鉄壁な陣形を崩せずにいたのは影浦も同じであり、
なんとかして打開しようとゾエさんに援護射撃を頼んでますね。
そんなわけで、「はいはい働きますよ〜」と東隊に向けてメテオラを発射するゾエさんですが…
チュドドドドウ!
「…!?狙撃ぃ!?弾に当てるとか変態でしょ…!」
「…」
がしかし、そんなゾエさんの援護射撃をいとも簡単に撃ち落としてのける東さん!
まさか射撃の弾を撃ち落とされると思っていなかったゾエさんは、東さんの技量に驚愕しながらガビーンと固まってしまいます
さらに今のでゾエさんの居場所を掴んだ東さんは、「次はお前を落としてやんよ」とゾエさん本人に狙撃を仕掛けますが…
ドギン!!
「!?」
「ニノさん!?」
がしかし、なんとその時「ゾエは俺が守る!!」と言いたげに急に割って入ってきた二宮!お前何してんねん!
敵であるゾエさんをわざわざシールドで守ってやるとは、頭が混乱しているとしか思えません
東さんも「何やってんだあいつ…」と戸惑う中、二宮の狙いというのは…
「俺のポイントだ」
ドドドドドドドド!!
ゾ、ゾエさーん!!(泣)なんという無残な!
二宮にとってゾエさんは単なるポイント袋にしか見えておらず、守ってやった次の瞬間、
猛烈な弾幕を発射してあっさりぶち殺してしまいました。鬼かよおめーは!
というかこの二宮の行動って、ベジータとかがよく言ってる
「勘違いするなよ!俺はお前を助けに来たわけじゃない!
お前を倒すのはこの俺だからな!!」っていう
ツンデレなセリフそのまんまの行動ですよね(えー
というか「お前を倒すのはこの俺だから」って、普通だったらなんだかんだ助けるだけで終わるわけですが
本当に自分の手でぶち殺しに来たやつ初めて見たわ!(えー
予想外すぎるよ二宮お前ってやつは!まったく見てて飽きない奴ですよこいつは
ヒュルルルル…
「まずい…爆撃!」
ズドドドドドド!!
あっとしかし、そんな風に倒されてしまったゾエさんですが、死に際に「ですよね〜」と言いながら撃っていた
影浦への援護射撃が見事に着弾!最初に撃った弾は東さんに撃ち落とされてしまったわけですが、
今度のはそうならなかったのは、東さんが銃を持ち替えてしまったからでしょうね
最初に弾を撃ち落とした時、東さんは速射性に優れたライトニングという銃を持っていましたが、
ゾエさんを仕留めるために、攻撃射程に優れたイーグレットという銃に持ち替えてしまったので
速射性が悪くなった分、銃弾を狙撃できなくなってしまったものと思います
スプラトゥーンで言うなら、14式竹筒銃を持ってたのが、リッター3Kに持ち替えたようなもんですね
速射性って意味じゃ、リッターより竹のほうが断然上だからなー
「やっとこっち来たな」
あっとそして、ゾエさんの援護射撃により陣形を大きく崩されてしまった東隊は、
影浦との1対1を強いられてしまった結果、まずは奥寺が落とされてしまうことに!
これまではチームワークによって1対1の弱さを補っていた東隊ですが、
ゾエさんの砲撃のせいでまんまと弱点を突かれる形となってしまいましたね
さらに次の瞬間、同じように単体での強さを活かして小荒井の頭をまっぷたつにするユーマ!
ユーマとしては完全にゾエさんの砲撃に救われた形ですよね、さっきまで東隊の陣形に封じ込められて手も足も出なかったのが、
それをゾエさんがぶっ壊してくれたおかげで、一気にこうして力を発揮できるようになったという…
そう考えてみると、こないだ俺の言ってた「千佳ちゃんはすぐにでもゾエさんに弟子入りすべき」っていうのは
割とマジでそう思いますね。ゾエさんのこの砲撃能力は、相手がフォーメーションをいくら固めていようと
それを簡単に吹っ飛ばして個人の戦いに持ち込むことが出来るわけだから、
個人プレーに強いユーマや影浦にとって、めちゃくちゃありがたい援護なわけですよ
さっきの東さんの言葉で言うなら、相手の得意な陣形を崩し、エースを上手く当てるっていう
その状況を一瞬にして作り出したのがゾエさんの砲撃なわけだから
これってユーマにとってめちゃくちゃ相性のいい能力だと思います
何より「敵に直撃を当てる必要がない」っていうのがでかいよね
こうやって爆風で吹き飛ばすだけでも、味方にとって圧倒的有利な状況を作れるわけだから、
「敵に直撃を当てられない」という弱点を持つ千佳ちゃんにとって、これほどピッタリな能力もないっつーか
ゾエさんの立ち回りこそ、まさに千佳ちゃんにとってのお手本っつーか、そんな気がしますね
さらに今度は、ゾエさんの爆撃で地形が変わったことにより、東さんの射線が通って辻が落とされてしまいました
これで奥寺、小荒井、辻と立て続けに落とされてしまったわけか…ううむ、俺としてはなんだか悲しいものがあります
なぜならこの3人、個人の力はたとえ弱くても、チームの力でそれを補うという
まさしく俺の理想的なチームプレーによって戦っていたからです
奥寺と小荒井は、個人ポイント7000前後という平凡な実力でありながら、
完璧な連携プレーによってユーマをあれほどまでに封じ込めていたわけで。
風間さんから見てもユーマを確実に落とせると評されるぐらいの戦いをしてたわけですから、大したもんですよ本当に
辻の立ち回りも素晴らしかったですねー、こいつも個人だけで戦うんじゃなくて
敵の動きを利用したり仲間を援護したりという、その動きが抜群に上手かったと思います
これまでの戦いを見てみると、辻は決して1対1の戦いを挑んでいないんですね。
俺がオサムに「1対1の戦いはやったらあかん」と言っている中で、まさに理想的な立ち回りをしていたのがこの辻だと思います
たとえばさっき辻がユーマに一太刀あびせたシーン、このとき辻はたった1人でユーマに攻撃を仕掛けたわけじゃなくて
東隊とユーマが戦っているのを利用しての一撃なんですよねこれって。
敵の存在を使って、あたかも自分への援護のようにしながらユーマに斬りつけたわけで。
これはオサムが那須さんと戦った時に、来馬隊の存在を利用して攻撃したのとよく似てると思います
さらにはこの試合の一番最初のシーンに巻き戻ってみると、ユーマと最初に遭遇したのは実はこの辻だったんですよね
この時の状況は完全にユーマと辻が1対1、そのまま戦えばタイマン勝負が始まっていたわけですが、
しかし辻は、ユーマに対して足止めの一発を繰り出したかと思うと
1対1にまったくこだわらずに姿を消してしまったわけです
「あいつ何しにきたんだ?」とポカンとするユーマでしたが、その直後に影浦が「よぉチビ、遊ぼうぜ」と姿を現して
ユーマを相手に戦い始めたという…そう、つまり辻は影浦がすぐ近くまで来ていることに気づいていて、
ユーマと影浦を潰し合わせるために、足止めの一発だけを繰り出して姿を消したわけで。
「自分が1対1に勝つ必要はない」ということをよく分かっていると思います
それでいて周りがよく見えている。影浦の接近にいち早く気づいて、
影浦とユーマという敵の面倒なエース2人を潰し合わせることに成功したわけで。
辻が自分でポイントを稼がなくても、この行動だけで味方にとって非常に大きな援護になったと思います
さらにこの後辻は、東隊の攻撃で犬飼がやられそうになっていることに気づいて、すぐさま援護に駆けつけたわけですよね
そして目の前の奥寺&小荒井だけでなく、東さんも狙撃位置について自分達を狙っていることに気づいている。
実に周りがよく見えてるわけです。
味方の犬飼の状況、敵の東さんの状況、それを見逃さずに的確に動いてる。素晴らしいとしか言いようがありません
これは辻が1対1に強いからできることじゃないんですよ、チームで勝つことを考えてるからできることなんですよ
この時も辻は犬飼を援護するために現れたわけで、自分1人で戦おうなんてまったく思っちゃいないんですよね
そういうチームプレーに徹した立ち回りというのも、辻はいい動きをしてるよなぁと思うポイントです
さらにこの後も辻は、犬飼がユーマに攻撃されそうになっているのに気づいて、すぐさま自分が援護に入ってるんですよね
つくづく周りをよく見てる、そして自分1人で戦おうなんて思ってない。
ぜひともね…この辻の立ち回りをオサムにも参考にして欲しいと思うわけなんですよ
なぜなら今回のオサムは、周りの状況をよく見ずに、自分1人で戦って死んでしまったわけだから。
今回のオサムに足りなかったものを、まさしくこの辻が持っているわけだから。
自分1人で戦ってるんじゃない、1対1で勝てなくてもいい、それでもチームに貢献できるということを
まさにこの辻が手本として示してくれたわけですよ
それは東隊の奥寺や小荒井にしても同じですよね、1人だけで戦うんじゃなく、チームとして戦うことがいかに重要かということを
とことん見せてくれたと思うので、辻、奥寺、小荒井の立ち回りというのは
オサムにとって素晴らしい手本になると俺は思います。ゾエさんも千佳ちゃんの手本になりそうですしね
とりあえずオサムと千佳ちゃんは、決着がついたらこの試合を100万回ぐらい見直して欲しいですね…
ともかく状況としては、あれだけ入り乱れていたアタッカー連中が一気に片づいたことで
ユーマと2人きりになった影浦が大喜びする結果となってしまいました(えー
前回は邪魔が入って中断してしまった2人の戦いですが、
果たしてこの2人きりのデートを制するのはどちらとなるのか…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社