6月28日

・大志さん、こんにちは!以前、平次と和葉に触れたまると申します。
 こちらの何でもない内容にもあれだけの感想や大志さんのお考えを目にして脱帽しました…!
 確かに映画の平次は余り和葉への感情を表に出していませんでしたね。
 もっと感情をむき出す平次を見られるのはいつになるのか…見守っていきたいと思います。
 あと、ちやほや〜と仰っておられたので私も便乗させていただきます。
 私も此方のサイトには5年くらい通っております!ずっとロム専でしたが、大志さんの感想をいつも楽しみにしておりますので!
 特にソーマの感想を目当てで通っています。大志さんも色々な作品の感想を書かれてお忙しいとは思いますが…
 何卒、ソーマの感想もお願いします!えりなお嬢さまが可愛くデレる所の大志さんの感想をずっと、ずーっと前から心待ちにしておりますので!
 お時間があるときに宜しくお願い致します…! by まる

・どうもお久し振りです。最近ドタバタしていて全くコメント出来ていませんでしたが、
 時間を見つけては訪問させて頂いていました。これまで『ソーマ』の感想記事を書いてくださった時に主にコメントしてきましたが、
 『ワールドトリガー』や『MAJOR』等の他作品の記事も楽しく読ませてもらってます。
 多種に渡る充実した感想記事を書かれる大志さんは、同じ感想書きとして、ただ敬服するばかりです。
 そのネタの広さは本当に羨ましい限り・・・。様々な書籍やアニメを目にしているからこそ、これほど味わい深い感想が書けるのでしょうね。
 私も少しでも充実した感想を書けるよう、大志さんを見習っていきたいと思います。
 お体に負担の無い範囲で、これからもどうか頑張ってください!(^^) by 栗うさぎ

まるさん&栗うさぎさんこんにちは。これは俺がちやほやコメントを募集した時に送ってきてくれたものでしょうか、ありがとうございます
それとこの2人に共通するのがソーマの感想を楽しみにしてるっていうことで、
ソーマの感想って意外とそういう反応少ないから貴重なコメントだなーって思いました

ソーマと言えばアニメ第三期の放送も決まったことだし、アニメに追いつかれないように感想のペース上げていきたいですね
というかソーマのアニメって、いつもちょうど俺の感想に追いつくかどうかギリギリのところを放送するから
俺としてはいい具合に尻を叩かれてる気持ちになるというか、「アニメには抜かれねーかんな!」って奮起して
感想を書くモチベーションが上がるので、割といい刺激になってる気がしますね
まあ一時期はアニメの感想に力入れすぎて本編の感想が止まっちゃったこともあったから
「アニメが放送すると本編の感想が進まないんだよ!」みたいに逆のこと言ってた気もするけど…(えー
ま、まあアニメに気を取られすぎなければ大丈夫だと思うんで…そのへんはバランスが大事ですよね



・初めまして、いつも更新お疲れ様です。キンプリの続編の予告がとうとう公開されたみたいですよ。
 前よりカオス具合がグレードアップしているようでしたが、大志さん的にはどうなのか感想が聞きたいです! by レイ

レイさんこんにちは、返信するのが遅くなっちゃってすいません。
これってちょっと前に、キンプリの予告が公開された時に送られてきたコメントですよね
俺の返信が遅いせいで、予告どころかすでに本編が公開されちゃったね…(えー
ま、まあ俺はまだ本編の方を見てないので、とりあえず予告について語ってみたいと思います

俺が予告の中で一番気になったのは、コウジがジュエルスピンクロスを跳んでるシーンですかね
ジュエルスピンクロスってそれいとちゃんの技やないか!これ絶対いとちゃんに教えてもらったやつや!
そういえばコウジって、前作でもいとちゃんの赤い糸・夏の恋っていう技を跳んでましたよね。これもいとちゃんに教えてもらったんだろうなー
なんとなく2人の絆を感じるな…前作のレビューした時にコウジの野郎いとちゃんを置いていく気かよ!
みたいなこと書いてすまんかった…コウジのジャンプを見れば2人の絆がちゃんと確認できるようになっていたんやな…

というかコウジがいとちゃんの技を使えるっていうのは、なにげに凄いことだと思うんですよ。
プリズムジャンプは心の飛躍って言葉があるくらい、プリズムジャンプっていうのは人それぞれの心の形によって違うから
他人のプリズムジャンプを真似するなんてことは基本的にできないわけです。
中にはそれができるキャラも特例としていましたけど、そういうのはラスボス級のほんの一握りのキャラだけって印象で
飛び抜けた才能を持ってるとか、よっぽどの何かがないと常人には無理っていうイメージがありますね

で、じゃあなんでコウジにはそれが出来てるのかと言ったら
それはもういとちゃんに対する愛のなせる業としか言えないっていうか
さっき「よっぽどの何かがないと無理」って書きましたが、コウジはいとちゃんへのよっぽどの愛を持っていると思うので
やっぱりそれがプリズムジャンプを可能にしているんだと思いますね、
コウジの愛の強さについてはレインボーライブ本編を見れば実感できると思います

とりあえず予告についてはこんなところでしょうか
なんだかコウジといとちゃんのことしか話してないような気がしますが
まあ他の部分については本編を見てからってことで…

・『キングオブプリズム』続編よかったです。プリズムジャンプとは何なのか謎が深まるばかりなところや、
 変態性にも磨きがかかり、最高でした。サービスシーン(男)も多くて素晴らしい映画でしたw by ラッキーP

・はじめまして。初めてコメントさせていただきます。私はキンプラを見た後、このサイトの感想にたどり着いて
 プリティーリズムを見ようと決意しました。見終わってからもう1度拝見し、
 特にヒロとべる辺りに「わかる、わかるわ〜」と思いながら楽しく読ませていただきました。
 プリティーリズムを見るきっかけを作ってくださり、面白い感想記事を書いてくださり本当にありがとうございます。
 ところで本題なのですが、来たる6月10日にキンプリの続編であるKING OF PRISM PRIDE the HEROが公開されました。
 見てください。大志さんの感想が見たいです。後悔はさせないので見てください。 by キンプラを見てください

そして実際にキンプリの新作を見た人たちからもコメントが届いてますね
「変態性に磨きがかかってる」ってことなのでそのへんは見るのが楽しみですねえ
あと2番めのコメントの人はめっちゃ熱烈に「見てください」ってプッシュしてますが
ま、まあ落ち着いてくださいちゃんと今度見に行くんで!具体的には7月の前半あたりかなー
たぶん感想も書くと思うのでその時はよろしくお願いします



・いつも楽しくサイトを閲覧させていただいてます。コナンについての感想が特に印象に残りました。
 今回質問したいことがあるのですが、その前に一つだけ弁明したいことがあります。
 この質問は人によっては不快に思われたり、アンチと思われるかも知れませんが、
 こちらにそのような攻撃的意図は全く持ち合わせていません。
 あくまで好奇心として、あなた様のご意見を伺いたく思い質問させていただいてます。
 この質問でもし不快な気持ちを抱かせてしまったらなら、深くお詫び申し上げます。

 そして質問なのですが、『コナンは本当に新一に戻って後悔しないのかな?』ということです。
 真剣に考えたのですが自分がコナンの立場ならたぶん「工藤新一」に戻るよりも
 「江戸川コナン」として生きる道を選ぶと思うんですよね。
 もしもコナンが新一だと知っているのが自分だけで、コナンとして居場所がない、
 または自分のしたいことができないならわかるのですが、
 家族・正体を知っても変わらずに愛してくれる居場所・少年探偵団といった新しい友達や、
 最近角の取れたなんでも話せるガールフレンドの灰原。頼れるアガサ博士、同年代の友達服部 etc
 したいこと・探偵業はキッドキラーなどの名を持ち、警察やFBIに顔が利く程少年探偵としての実績を上げている
 正直ここまでの好条件が揃ってたらもう二度目の人生楽しめるんじゃないか? と思います。
 そりゃ正体ばれたら殺される可能性のある黒の組織をほっとけとは言いませんが、
 解毒剤に拘る必要は正直ないんじゃないかと

 長々と失礼しました。先にも申し上げましたが不快な気持ちをこの質問で抱かせてしまったらなら、深くお詫び申し上げます。
 できれば忌憚なき意見を承りたいと思います。お体にお気を付けください。 by 匿名願望

どうもこんにちは、「この質問は人によっては不快に思われたり、アンチと思われるかも知れませんが…」って
不快かどうかをすごく気にしてるようだったので、「一体どんなエグい質問なんだろう…」ってドキドキしながらコメントを読んだんですが
要するに質問したいことって「コナンは新一に戻って後悔しないのかな?」って部分ですよね?
これぐらいの質問だったら1ミリたりとも不快じゃないですよ!(えー  こんなんでアンチ認定とかしないから!
俺としては聞いてくれても全然構わないレベルの質問なので、どんどんやってもらっても大丈夫ですよ

で、まあコナンは新一に戻ったとき後悔しないのかってことなんですが、俺の意見としては
たぶん後悔しないんじゃないだろうかってとこですかね
というのもですよ、コナンって今まで新一の体に戻ったことが何度かあったわけですが、
その時の様子を見ても後悔しそうにないなって思ったんですよ



たとえばこの画像の場面なんかがそうです。これは第26巻で解毒剤を飲んで新一の体に戻った時の様子ですね
元太たちを前にした新一は、ついついコナンだった時と同じ調子で「オウ!元気にしてたかオメーら!」と声をかけたわけですが
「おい誰だよあの兄ちゃん…」っていう風に、自分がコナンだとは気づいてもらえず引かれてしまったわけですね
つまり新一に戻ったことで元太たちとの友情を失ってしまったわけで…

ここで新一が落ち込むようなら、元の体に戻ったことを後悔しそうだなって思ったんですよ
もう元太たちと今までのように話すことはできないと。自分がコナンとして過ごした時間はもう戻ってこないと。
そういう寂しさを感じるかどうかがポイントだなって思ったんですが
しかし直後の新一の反応はこれ↓だったわけです

 
 

「ホント、夢みたいな話だぜ…」って微笑みを浮かべるっていうね
もっと後悔するのかと思ったらそうでもなく、夢を見ていたような気持ちで微笑んでるっていう、そんな心境なわけですよ
つまり、新一にとってコナンだった時の思い出っていうのは、長い夢を見ていたようなものっていうか
元に戻ったことで夢から覚めて、これからは現実の世界で生きていくっていうように見えるんですね
だから、新一が元に戻ったらコナンだった時の未練は捨てて、工藤新一として生きていくんじゃないのかなと俺は思いました

あともうひとつ、「新一に戻ってもたぶん後悔しないだろう」と思う理由が他にもありまして、
それはコナンのままで暮らしていると、蘭に対して「嘘をついて騙し続けている」っていう罪の意識を持ったままになってしまうってことなんですよね
俺がそのことを実感したエピソードっていうのが、単行本38巻でコナンがプロレスを見に行った時の話ですよ

 
 

この時コナン達は、彼女に正体を隠して覆面レスラーをやっている「大神さん」という人に出会うわけです
そんな事情を聞いた蘭が、「みんなを騙して正体を隠すのってつらくないですか?」とか
「彼女も本当のことを話してほしいって思ってると思ってますよ」と語るわけですが、
それを聴くたびにコナンがピクリと反応するわけですよ。
コナンも同じように蘭のことを騙して正体を隠しているわけで、そのために蘭を泣かせてしまったこともあると。




ちなみに大神さんは、蘭の問いに対して「腹はくくっています。正体がバレるのは負けてマットに沈む時…
ウルフェイスが死んでリングを去る時だってね」
と語って去っていったわけです
要するに、正体がバレた時には覆面レスラーを引退する覚悟てなことを言ってるわけですが
これを聞いたコナンがどう思ったかというと



「正体がバレるのは…死ぬ時…か…」と神妙な顔を浮かべていたわけで
そう、まるで自分の正体がバレた時はそれは自分が死ぬ時だと言わんばかりの顔をしているわけですよ
大神さんの場合は「引退」って意味で死ぬという表現を使ってたと思うんですが、
コナンの場合はガチで死ぬことを想像してるっぽいというか
そこまでコナンが思い詰めてることに正直驚いたというか…

蘭に嘘をついて騙し続けるっていうことは、これぐらいコナンにとって罪の意識を感じるものなんだなあって実感したワンシーンでした
こうなるとコナンのままで暮らし続けるのって、本人にとって相当つらそうだなっていうか、
早く新一の体に戻ったほうが精神の健康のためにはいいんじゃないかと思いましたね

(C)青山剛昌/小学館


6月25日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第92話「キャプテン大吾」

「やあ!君たち入部希望者かな?俺はキャプテンの茂野大吾!
 入部希望ならここに名前とクラス、これまでの野球経験とか得意なポジション書いてくれる?」

さて前回、大吾たちの風林中野球部にとんでもない問題児どもがゾロゾロと入ってきたわけですが、
そうとは知らずに「やあ!入部希望者かな?」とお気楽ムードで声をかける大吾。
そして入部手続きのために書類を書いてくれと問題児どもに頼みますが…




しかし当然のようにシカトされる結果に!
大吾の用意した書類をすべて無視して部室に上がり込む問題児ども。そして勝手に着替えを始めてしまいました
この横柄な態度にはさすがに大吾も困惑してますね、そして睦子から詳しい事情を聞かされることになったようですが…

それにしてもこの場面、睦子が大吾のことを「大吾」って名前で呼んでるのが気になりましたね
今までは「茂野君」って名字で呼んでただけに、小学生の時よりずいぶん親密になったような感じがします
それと大吾ってずいぶん身長低いんだなあっていうのも感じたひとコマでしたね…
睦子や問題児どもと比べて一回り背が低いので、どうやら中学に入ってから身長はぜんぜん伸びてないみたいです

「女だらけのチームなうえに、やっといた男はあのちびっこキャプテンかよ。
 絵に描いたような弱小チームだな、あいつら外野で使うのもやべーだろ」

「使わねーよ、さすがに俺たち以外にも男の経験者が入ってくんだろ。
 そうすりゃあいつらはお払い箱さ。おーしまずはベーラン5周からだ」

そして着替えを終えた問題児どもですが、なんと大吾や睦子たち先輩部員を全員クビにして
他に入ってきた1年生だけで野球部をやっていくなどと、ムチャクチャなことを言い出しました
さらに練習メニューも自分たちで決めて、勝手にグラウンドを使い始めたという…
どんだけ好き放題やってんねんこいつらは!今日はじめてやってきた学校でここまでデタラメやらかすとか
まともな人間の思考じゃねーだろ!一体どういう育ち方をすればこうなるのか…

ダダダダダ!

「あぁ?オレらのアップに混ざってんじゃねーよ!」

「いやあごめんごめん、南陽ライオンズの練習を俺も体験したくって…
 すごく参考になりそうだから一緒にやっていいかな?」

「はァ?」

「一緒に練習すれば君たちの実力も分かるしね」

とその時、なんと問題児どもに混じって一緒に練習をはじめた大吾!
これは意外な…あくまでも仲良くやっていこうと考えているんでしょうか
ひとまず一緒に練習することで、お互いを理解して距離感を縮めていこうって感じで…



ドン!!

「いった…!何すんだよ!?」

「さっきからスカしてんのが気に入らねーんだよ。
 何が俺たちの実力を見るだよ、ザコのくせに先輩のメンツを保とうとしてんじゃねーよ!
 他の部員が入ってきたらお前らは補欠だ。それが嫌なら早いうちに辞めた方がいいぜ先輩」

ってああ、そんな大吾のフレンドリーな態度を踏みにじるかのように、いきなり怒りのメガトンパンチを叩き込んできた問題児!
てめえこらー!どんだけ不良じみた奴なんだ!初対面の先輩に向かっていきなりグーで殴りかかるとか
マジでどうかしてるだろ!さらに畳みかけるように「この部活にお前らの居場所ねーからとっとと消えろ」
さっきのクビ発言を直接大吾たちに吐き捨てる問題児。想像以上にひでー奴らだな
なにがひどいって、こいつら大吾の実力とかまだなんにも見てないのにザコ扱いしてますからね
「ザコのくせに先輩のメンツを保とうとしてんじゃねーよ!」とか
大吾のプレーを見て言ってるならまだ分かるけど、見てすらいないのにこの言い草っていうのはマジでどうかしてますわ

「じゃあハッキリさせるしかないね。相手の実力も知らないのにマウント取るのはフェアじゃない!」

とその時、「俺の実力も知らないのに好き勝手ほざくなボケ」と強気に反論する大吾!
そりゃそうだって感じですよね。なんで見ず知らずの相手にザコ扱いされなきゃならないんだっていう
てなわけで、お互いに5人ずつしかいないメンバーではありますが、問題児チームと先輩チームに別れて
互いの実力を知るための試合を行うことに…



ちなみにそんな殺伐としたムードの中でも女子のお着替えシーンをしっかり入れてきた満田先生。
けしからん!これはけしからんですぞ!しかしそうは言ってもエロすぎてガン見してしまうな…(えー
特に太鳳のおっぱいがめっちゃでかくてやばい。これで中学生かよ!すげえナイスバディしてんな

さっきの問題児どもは太鳳たちを追い出す気満々でしたが、
こんなにもナイスバディでエロい美少女を自ら追い出してしまうとは一体なに考えてんだ!(えー
もっとこう、どうせなら親密になって一緒に部活やりながらスキあらば着替えを覗こうとするとか
そういうスケベ心は持ち合わせていないんだろうか
お前らそれでも性欲まっさかりの思春期ボーイかよ!!(えー  次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


6月23日

ジャンプ感想:ワールドトリガー 第152話「玉狛第二P」

《全部隊転送完了!さあ一斉に動き出す3チーム10人!
 序盤はどんな作戦で来るのか!》

「スナイパー以外に1人消えてるやつがいるな…」

「多分オッサムだね。予定通りだ、獲りに行こう」

さて今回のワートリですが、生駒隊・王子隊・玉駒第二の三つ巴の戦いがいよいよスタートした場面で始まってますね
最初に描写されているのは王子隊の様子ですが、試合前の作戦で「まず最初にオッサムを叩く」と決めていた通り
バッグワームで隠れているオサムを見つけ出すことを第一に考えているようです
ちなみに、レーダーに映らないオサムを一体どうやって探すのか?って点については



レーダーに映っている隊員たちの間隔から考えて、ポッカリ空いてるスペースには「バッグワームで隠れてる奴がいる」っていう風に
だいたいの位置を割り出せるってことのようですね。はーなるほど、てことはスナイパーの隠れ場所とかもこれで大体分かってしまうわけか
ちなみに、さっきの画像で国近が「このへんが怪しいよね」みたいに?マークをつけてますが、
実際にはどうなのかというとこのマーク3つとも完全に的中してますね

たとえばマップの一番右上にある?マーク、これは千佳ちゃんが隠れている場所で、
右下にある?マークはオサムが隠れている場所で、左下にある?マークは生駒隊の隠岐が隠れている場所となっております
そう考えるとマジでこの方法って、バッグワームで隠れてる相手を発見しやすいんだなあ
A級上位の当真さんでも知らない考え方だったみたいですが、これ知ってるのと知らないのとじゃ全然違うと思いますね

《王子隊は三雲隊長に狙いを絞っている模様!
 それだけワイヤーを警戒してるということか!》

「…」

ザッ!

《おっとここで…?空閑隊員が動いた!王子隊長に突っかけるつもりか!?》

《おもしれーな…空閑のあの動きだと、さもこの先のメガネをカバーしたように見える。
 でも実際に待ってんのは、チカ子の鉛弾狙撃ってわけだ》

そしてここで、明らかにオサムを狙っている王子隊に対し、その行く手を阻もうとするユーマ!
見るからにオサムを守るような動きをしていますが、実はその行動はブラフであり
千佳ちゃんの射線に誘い出すための罠を張っているという…
これはあれですね、試合前に玉狛が作戦会議で決めてたやつですよね

「相手がオサムを探しに来たら、おれがカバーに入るか?」
「まっすぐ修くんの方に向かっていくと、相手に修くんの場所がバレちゃうね」
「ふむ、じゃあオサムとは違う場所に引きつけて、チカの的にするか」

って言ってたやつ。ユーマはまさにこの通りの作戦を実行してるわけですよ
このままうまいこと王子隊を誘導できれば、夜神月の顔で   って言いたいくらいですが
ユーマの動きを見た王子隊の反応はというと…

「(ピクッ…)」

「どうした王子?」

「…あの建物が気になる。位置が良すぎる…
 スナイパーを置いて待ち構えるにはピッタリじゃないか?」

「…こっちの三雲狙いを読んだ上での釣りってことか?」

「玉狛はたまに釣りの戦法を使うからね。
 念のためだ、カシオはバッグワームを着て南東に向かってくれ」

「了解しました!」

おっとその時、建物の配置から罠の可能性に気づいて、別の方向を調べ始めた王子隊!
うーむ勘のいい奴ですね、それに「南東を調べろ」って王子が指示してますがこれはやばいですよ
なぜならオサムが潜んでいるのは、さっき言ったようにマップ右下なのでまさに南東の方角であり
王子の考えはドンピシャで当たっているという…

なんていうか王子ってかなり頭が回るタイプの隊員ですよね、前回の作戦会議のシーンを見てもそんな感じだったし。
玉狛もまた頭を使って有利を取っていくチームなだけに、この2チームの駆け引きはかなり見ごたえあります
そんな中でまったくなんにも駆け引きやってない生駒隊はもうちょっとなんかやれって気がしますが(えー
どうやらマジで生駒隊はなんにも考えないで動くタイプのチームみたいですね、果たしてそれが吉と出るか凶と出るか



「おっ、三雲チャンの巣みっけ」

《あ、メガネやべーな》

「ワイヤー発見!三雲くんはこっちです!」

「了解!」

ザザザザザ!

「…!オサム、バレたっぽいぞ。敵がそっちに向かってる、おれとチカもそっちに行く!」

「…わかった!」

とその時、ラッキーにもワイヤーを発見してしまった生駒隊の海と、
さっき王子に指示された王子隊のカシオが、2人揃ってオサムに急接近する結果に!
さらにカシオに呼ばれて王子や蔵内も猛スピードでこの場に向かっており、
このままだとオサムは4対1でボコられることになりかねません。
いきなり大ピンチな状況になってしまいましたね…オサムの判断しだいでは即座にここで落とされることも考えられますよ

《さあ三雲隊長はどうする!?》

(ワイヤーは6割方張れてる…ここで迎え撃って空閑たちを待つか…!?)

そんな中、これまでに張ったワイヤーを頼りに敵を迎え撃つかどうか考えるオサムですが…
俺は正直言ってその考えには反対ですね。
いくらワイヤーがあるとは言っても、オサム1人で4人相手に持ちこたえるのはあまりに厳しいだろうと思います

たとえばこの間の戦いで、オサムは香取隊の3人相手に長時間持ちこたえるってことはやってたわけですが
あれができたのは千佳ちゃんの狙撃で香取隊が思うように動けなかったっていうふうに
あくまでも千佳ちゃんの援護があったからで、オサム1人だけだったらあんな芸当はできなかったろうなと思います
てなわけで、この場面でオサムがやるべきなのは敵を迎え撃つのではなく、どうやって戦闘を避けるかっていうことな気がしますね

(迎え撃つか…いや…!)

ガガガガガ!

「アステロイド…?」



「!!」

「生駒隊…!!」

「カシオじゃん!」

《おっとこれは三雲隊長うまい!わざを居場所をバラしてかち合わせた!》

とその時、オサムが取った作戦とは敵同士を潰し合わせてそのスキに離脱するというもの!
おおっこれは…以前玉狛が二宮たちと戦った時に辻がやった作戦じゃないですか!
あの時の辻は、自分の周囲にユーマと影浦がうろついていることに気づいて、この2人がぶつかるように仕向けて
自分は静かにその場から離脱したんでしたよね。俺はこの辻の立ち回りについて当時ものすごく絶賛したわけですよ

ユーマにしろ影浦にしろ、辻が1人で戦って勝てる相手じゃないと。そういう「格上の敵」と出くわした時にどう行動すればいいか
辻は実によく分かっていると。そしてこの辻の行動は、オサムにとってもすごくいい手本になるはずだ
当時の感想の中で書いていたんですよね。そして今回まさにそれが実現したわけで
大志Mk−2の先見の明すごくないっすか!?これマジですごくないっすか!?(えー

(前と同じ失敗はしない…!もう何もしないまま、やられるわけにはいかない!)

さらにその時、戦い始めた海とカシオを尻目に「前と同じ失敗はしない」と静かにその場を立ち去るオサム。
「前と同じ失敗」っていうのが何かといったら、もちろん二宮たちと戦った時にうかつにも戦いを挑んで死んでしまったことですよね
あの時オサムが死んだ場面をよくよく思い出してみると、シチュエーションとしては今回と結構似てる流れだった気がします

まず最初に犬飼がしつこくオサムを狙ってきて、オサムがピンチになったところに東隊が現れて
犬飼と東隊がぶつかり合ってオサムがフリーになったわけですよね



そう、この時俺は感想の中で、「オサムが逃げるための絶好のチャンス。この場は100%逃げる以外ない」と書いたわけですが
しかしオサムは逃げるのではなく攻撃のチャンスだと考えてしまい、うかつにも攻撃を仕掛けてやられてしまったという…
今回のオサムはそれを反省しているわけですよね。あれは攻撃のチャンスではなく逃げるためのチャンスだったと。
大志Mk−2の言うことはマジで合っていたということを言ってるわけですよ。いやあマジか…マジかああああ

ちなみに俺があの感想書いた時はまだ今回の試合始まってなかったんですよ!
だからさっきの「辻の立ち回りはオサムの手本になる」とかも、完全に俺の想像だけで書いたわけですが、
それがこうも連続で的中してるのを見てめちゃめちゃ驚きました

しかもね、すごいことに今回で終わりじゃないんですよ。大志Mk−2の予言ショーはこの後さらにハンパない的中ぶりを見せるっていうか
あまりにも的中しすぎて興奮が抑えられないっていうか、そのためにもみなさん一度
大志Mk−2の感想を見直しておくことをオススメします。
特に千佳ちゃんやオサムの立ち回りについてダメ出ししたあたり。2人のなにがダメでどう直すべきかってことを俺がどう語ったか
それを意識しながらこの試合を見てみるとね…大志Mk−2すごいんですわ…(えー
自分でもウソだろって思うくらいすごい場面があってね…この試合はマジで読んでて一番興奮した試合かもしれません。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


6月21日

・大志さん、明日のガチャは急ですがどうしますか?ほしいキャラが出てくる確率は1%も満たないでしょうが、
 限定キャラも希望が持てるというのは魅力ですし、自分はチャレンジしたいと思っています。 by yuo



どうもこんにちは、このコメントで言われてる「明日のガチャは引きますか?」っていうのは
モンストのオールスター感謝ガチャのことですよね。
★6キャラが1体確定、★5キャラの出現確率アップというオイシイガチャなわけですが
まあ今のタイミングでこれを出してきたのは間違いなく運営の罠ですよね(えー

というのも、数日後の超獣神祭で新キャラが追加されることがすでに発表済みであり、
相当な高性能キャラになることが予想されるので、おそらく運営のもくろみとしては
オールスター感謝ガチャで俺たちのオーブを消費させておいて
すぐまた超獣神祭でもガチャを引かせてジャブジャブ課金させる
という腹づもりなのでしょう。やることがきたねーぞ!!(えー

まあ、そんなわけでこのオールスター感謝ガチャは
超獣神祭で課金させるための罠なんだろうなって気がしますが
しかし罠だと分かってても俺はあえて引こうと思ってます

というのもですよ、俺がモンストやってて一番イヤな気持ちになる瞬間がなんなのかっていうと
せっかくガチャ引いたのに全部★4しか出なかった瞬間なんですよ
あれはマジで精神にくるっていうか、せっせと貯めたオーブがなんの価値もなく消えていったっていうか

なんの成果も!!
得られません
でした!!

って泣きたい気持ちになってしまうので、やはりそれだけは避けたいんですよ。
そういう意味では、このオールスター感謝ガチャは★6が1体確定、★5の出現確率アップという風に
「★4だけしか出なかった」って状況にならずに済むガチャなので
俺としては他のどんなガチャより優先度高いなって思うんですよね。たとえ超獣神祭でつえーキャラが追加されたとしても。



ちなみに、早速そんなオールスター感謝ガチャを引いてみた結果、出てきたキャラはアメノウズメでした。
おーなかなかいいキャラ出てきたじゃないですか、こいつ覇者の塔38階で適正Sと言われてるキャラですよね
俺としても38階には今までかなり苦手意識を持っていたので、こいつが来てくれたのはかなり喜ばしいですよ

ちなみに俺が覇者の塔で「この階苦手だわ…」って思ってるのが何階かっていうと
31階、33階、38階がそうですかね。まあこの3つとも魔法陣が大量に配置されてるステージなわけで
魔法陣の大量配置されてるステージって、控えめに言ってどれもクソですよね(えー

つい最近追加された狐の花嫁ジュンのクエストとかもそうだし。あれ難易度高すぎて詰まってる人も多いんじゃないでしょうか
まあ俺はクリアしたけどあれは一般的なプレイヤーには相当厳しいんじゃないのかな
まあ俺は天才だからクリアしたけど(えー




ジャンプ感想:食戟のソーマ 第156話「絶対”温”感」

さて今回の食戟のソーマですが、扉絵はセンターカラーでめっちゃエロ可愛いアリスのイラストが描かれてますね
ええやんけこのアリス!ひと目見た瞬間にうおっと血圧が上がるくらいナイスなイラストだと思いますよ
というかなにげにこういうお色気イラストってかなり久々ですよね。ここんとこ中村くんの革命やら叡山の嫌がらせやらで
のんびりお色気シーンを挟むような機会が少なかったっていうか。これについて俺が思うのはねー
附田先生にはミート三兄弟のことを思い出してほしいんですよ!!(えー

ミート三兄弟っていうのが何かというとですよ、連載初期に肉魅のプロトタイプとして附田先生が考えていた三兄弟のことで
肉一、肉二、肉三っていう男の三兄弟を登場させようと最初は考えていたそうでなんですが
「いや待てよ、こんな三兄弟を出したところで一体誰が喜ぶんだ?
 読者は佐伯先生の可愛い女の子キャラを見たいんじゃないのか?」と考え直して
肉一と肉二はリストラし、最後に残った肉三を肉魅という女性キャラに変えて登場させたそうなんですよ

俺はそのことを附田先生に思い出してほしいわけです。
「読者は可愛い女の子キャラが見たいはずだ」ってその気持ちですよ!
ここ最近の展開を見ていると、女の子の可愛さは二の次で学園の行く末がなんたらかんたらといったような内容が続いてるので
それって本当に読者が望んでる内容なのか?って疑問を感じてしまうんですよね
俺が思うに、読者はたぶん学園の行く末とか割とどうでもよくて
そんなことより可愛い女の子のエロ絵が見たい
とか考えてると思いますよ!(えー
そのことを今一度思い出していただきたい。初心忘れるべからず。
食戟のソーマとはもともとどんな作風だったのかを見つめ直してほしいですね…
まあ一言でまとめるともっとエロ絵見せろってことなんですけどね…(えー

「なんつったっけ?スチームコン…スチームこんぶ?」

「スチームコンべクションオーブンだ」

「それそれ。それってどういう機械なんだ?」

「内部のファンによって熱と蒸気を強制対流させるオーブンよ。
 熱と蒸気の組み合わせによって、ほぼすべての加熱調理を1台でこなせます。
 温度、湿度、風量をデジタルで管理し、
 PCで管理しているレシピプログラムを実行したりもできるわ。
 調理の自動化…料理人にとって夢のようなマシンと言えるけれど
 可能な選択肢が多すぎるため、理解が深くなければ手に余るわ」

ともかく本編の方を見ていきますと、前回セントラルの十傑候補生が出してきたオーブンについて
ソーマたちが語っている場面から始まっていますね。アリスが詳しい解説をしてくれていますが、要するに
あらゆる加熱調理をこなせるオーブンだけれど、「なんでも出来る」ために逆に使いこなすのが難しい
ってことみたいですね。ふむ…なんでも出来るから逆に使いこなすのが難しい…そういうマシン…
それを聞いてふと俺が思い出したのはガンダムEXVSのリボーンズガンダムですかね



EXVSのリボーンズガンダムはですねー、本当になんでも出来る機体なんですよ。
たとえば射撃だけで言ってもビームライフル、背面ビームライフル、強化ビームライフル、照射ビームライフル、
連射ビームキャノン、照射ビームキャノン、小型ファンネル射出、大型ファンネル射出、大型ファンネル照射
といった具合に
ありとあらゆる武装を大量に持ってて、これ全部使いこなせればまさになんでもできる奴なわけですが
しかし自分で使ってみるとあまりにも武器が多すぎてワケ分からんし
ぜんぜん使いこなせねー
ってことになっちゃうんですよね

なんでも出来るからこそ、逆に使いこなすのが難しい。まさにそういうマシンになっちゃってるわけです
要するに、この難しいマシンを使いこなすには使い手の腕が何より重要だと。
今回出てきたスチームコンベクションオーブンもそれと同じみたいですね

「うーん、そんな難しそうな機械をあの先輩ちゃんと扱えんのか?
 なんかオラオラ感あるし、チャラチャラしてるしさー」

「とろとろに優しく…身に染み込ませるように火を入れる…」

「ん?」

「芯温は45度…60度で18分ってところか…いい子にしてろよ…」

ともかく、扱いが難しいと言われるそのオーブンについて「あんなチャラ男がちゃんと扱えるわけ?」
疑問の目を向けるソーマですが、意外にもチャラ男先輩はオーブンに触れた瞬間にスッと真面目な顔になり
穏やかで繊細な空気をまといながら調理を進め始めたという…

 
 

「なっ…!なんというつやめき!もはや火を入れる前とはまったく別の素材じゃ!」

「本当にすごく綺麗…!見ただけで柔らかさが伝わってくるよ!」

「鮭の身にまったくストレスを与えずに火を入れた成果だ…
 おそらく極上の食感になっているはず…!」

「とんでもねぇな…あの人の魂がほんとうに料理に入り込んだみたいだった。
 おどろいた…すげぇ料理人じゃねーか」

そんなチャラ男先輩の手によって、食材が見事に仕上げられていくのを見て、ソーマ達も相当驚いているみたいですね
タクミの言ってる「食材にまったくストレスを与えず火を入れている」っていうのも凄そうだなーって思いましたが
なんといってもソーマの言ってる「あの人の魂が料理に入り込んだみたいだった」っていうのが
個人的にグッときた一言ですね。自分の魂が料理に入り込んでるってことは、
すなわち皿の上で自分を表現しているってことで、それが出来るならこのチャラ男先輩は
自分だけのスペシャリテを作ることも可能なんじゃないかって思うんですよね

そう考えたら、このチャラ男先輩って意外と凄い人なんだなというか
ソーマが「おどろいた…すげぇ料理人じゃねーか」って言うのもうなずけるというかね
正直今までただのやられ役のかませ野郎だと思っててすいませんでした(えー

ガシャッ

「おっ、連たろ先輩またなんか持ち出したぞ」

「あれは…サラマンドルだ!」

「サラマンドル?なんか名前の響きかっけぇな」

「サラマンドルは下からではなく”上火”で加熱し、
 表面に焼き色をつけたり香ばしさをプラスするためのもの…
 それを使っているということは、料理が仕上げに入ったということだわ」

そしてその後、さらに新たな機器を取り出して料理を仕上げにかかったチャラ男先輩。
というかこの場面から、ソーマがチャラ男先輩のことを「連たろ先輩」って名前で呼ぶようになりましたね
今までは「あのチャラチャラした先輩」とか「オラオラ系の先輩」っていう風に、適当な呼び方しかしてなかったわけですが
それが変わったてことは、やっぱりさっきの場面でチャラ男先輩の実力を目の当たりにして、
「すげぇ料理人だ」と認めたからこそちゃんと名前で呼び始めたってことですかね

「完成だ。名付けてサーモンのコンフィ・フラム。さぁ火の芸術を堪能してくれ」



そんな中、ついに完成したチャラ男先輩の鮭料理。調理している間はひたすら絶賛されていましたが
実際に食べた味は一体どれほどのレベルなのでしょうか?次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


6月18日


・いつも楽しく読ませてもらっています


・感想楽しく読ませて頂いています。


・ワールドトリガーの感想楽しみにしてます!がんばってください!


・いつも楽しく拝見させて貰ってます!暑い日が続くので体調に気をつけて頑張ってください! by クロキ


・大志さんにもっとワートリ感想を更新してほしい……。でも更新しすぎると休載中の本編に追いついてしまう……。
 ジレンマです。ぐぬぬ。大志さんの感想は時に乱暴な言動があっても
 「この漫画が好き!」という意思をビシバシ感じるので、安心して読んでいられます。
 これからも楽しみにしています(ちやほや) by 羊肉


・久々に大志さんのワールドトリガー感想が見れて大満足です!
 自分にとって、大志さんが書くワートリ感想は人生の大きな楽しみの一つなので、
 このサイトに来て新しいワートリ感想が書かれているのがわかった瞬間にテンションがかなり上がります笑
 大志さんのランク戦感想は中身が深く濃くて面白いのがお気に入りな理由です!
 これからもクオリティの高い考察よろしくお願いします! by 沖縄のL


・お久しぶりです大志さん!ここ最近中間試験で建て込んでいたので
 拍手コメントを全く送ることができずに申し訳ありません(ToT)ゞ、そりゃあ誰も応援してくれなかったら
 絵や記事を作る気力なんてわきませんよね…、ちやほやされたいというのも当然だと思います。
 これからも学業に差支えない範囲で出来るだけ拍手を送ろうと思います。
 次回からのB級ランク戦ラウンド6の感想も楽しみにしてます、更新がんばってください! by アセロラ


・いつも楽しくワールドトリガーの感想を読ませてもらっています。
 とても詳しく考察されてるのでわかりやすくてワールドトリガーの世界観が変わりました!
 なので同じくワールドトリガーを読んでいる妹にこのサイトのことを言ったのですが
 「別に見なくていい」と言われてしまいました(ToT)すいません、私の力不足です。
 いつかここのサイトを読ませてやるのでそれまで頑張ってください!(笑)
 あ、いやそれ以降も頑張ってほしいですが(笑)とにかく応援しています☆ by のら


・いつも楽しくワートリ感想読んでます。そしてコメント書くのが数カ月ぶりになってしまいました、申し訳ないです。
 大志さんモチベーション維持のためにも、もっとコメント書いていこうと思います。
 さて、ネットマナーの話題がありましたが、ほんとに大志さんが書いている通りで、
 見ていて気持ちの良いものではないと思います。ちなみにですが、やたらと他人を叩く人間というのは、
 自分に自信が無い、自分が他人に認められてない、と感じているそうです。その代償行動なのだとか。
 そこで、私の個人的な対処法なのですが、他人を叩くコメントを目にした時は、「あぁ、可哀想なコなのね」と
 思うことにしています。なかなか嫌さ加減がマシになります。口に出すとより効果的です。
 大志さんの感想へも心ないコメントがあるかもしれませんが、お気になさらず、更新頑張ってください。
 楽しみにしています。 by T太郎


・コメントはほとんど送ってなかったのですがいつもサイトを読んでいます。
 大志Mk−2さんのレビューは気に入ったところを丁寧に説明していて、
 知らない作品でも知らない単語でもルールがあっても、とにかく大好き!楽しんでる!
 という気持ちを伝わってきてつい読んでしまいます。
 この作品が大好きなんだという主張を自分の言葉で伝えるのがとても上手だと思っています。
 最近だとスマホゲーの仙水のくだりです。考えて攻略する、ということをとても楽しんでいてうらやましいくらいです。

 ソーマのような批判的な内容がある場合でも、よくある徹底的にこきおろす内容ではなく好きなんだけど、
 というファンのもどかしい感情がある・・気がしてだいたい読めてしまいます。
 自分も最近はネットの何でも叩いては次にいく品のない流れを非常に不満に思っています。
 好きな人達の集まりさえ自称元ファンに煽って荒らして潰されるのを何度も目にしました。
 なので否定意見でもバランスに気を使ってるのが分かる文章が読めるこのサイトがとても好きです。
 これからも頑張ってください。 by yunisuru


・大志Mk-2さん初めまして。コメントを送るのは今回が初めてですが、
 7〜8年ぐらい前にこのサイトを見つけてからずっと見させてもらって、いつも楽しませてもらっています。
 ネットでコメントを送ったりするのがなんとなく怖くて今まで送れなかったんですが、
 今回「チヤホヤされたいから感想を書いてる」との記事をみて、少しでも感想を書いてくれる頻度が上がれば
 楽しみが増えて嬉しいなーとコメントを送ってみようと思い立ちました。

 感想の中でちょくちょく他の作品の台詞やシーンを持ってきてその感想にあてはめたり、
 紹介したりしているのが好きです。単純に面白くて笑ったり自分の好きな作品だと嬉しかったりで楽しんでいます。
 基本的には現在進行形の作品の感想を優先して書かれているみたいですが、
 いつか大志Mk-2さんの特に好きなゲームについて、他の感想を書く気が起きない時や、
 他の感想を書き終わった時、なんとなく気が向いた時」にでも語って貰えないかなー、
 そうなったら嬉しいなと思っています。(ちなみに自分はMOTHER2とGRANDIAが特別大好きなので
 この2つについて語って貰えたりするとめちゃくちゃ嬉しいなーなんて。MOTHER2はちょくちょく感想にも登場していますし)
 人がその人の好きなものについて、力説というか、ここが好き!みたいにその魅力について
 楽しそうに話しているのを見ると、たとえ自分はあまり興味がなかったものでも自分もすごく楽しいので。

 イカ娘とか錦織選手とか、最近だとウメハラさんとか、もともと興味を持ってなかったんですが、
 大志Mk-2さんの感想を見てなんとなく自分もそれまでより好きになりました。
 なので今後も大志Mk-2さんがその時々にすごくはまって好きになったもの等の感想も書いてくれたら嬉しいです。
 勿論いま書いてる作品の感想も、特にワールドトリガーはかなり好きな作品なんで、楽しみにしています。
 感想が止まっている作品だとアイカツ、キルミンずぅはこのサイトの感想を見て面白そうと自分でも見て好きになったり、
 ライブオンは作品は見てないけど続きが気になって感想の続きを見たかったりなので、これらもいつか続きを書いてもらえたら嬉しいです)
 拙い上に長い文章ですみません。これからも感想を楽しみにしているので、
 無理のない範囲でサイトの更新を続けて頂けると嬉しいです。 by ロカ

あ…あわわ…!!
ち…力が…力が…!!
うひゃーーっ!!
力が、ふっ
ふきだしてきたっ!!
すっげーーーっ!!
しっ、信じられない!!
生きかえったような感じですよっ!!

ありがとうございました!!

というわけで皆さんどうも、俺のリクエストに応えてちやほやコメントを送ってくれてありがとうございました
こういうコメントを送ってもらえると割とマジで力が出るっていうかね
たとえば羊肉さんの言ってる「大志さんにもっとワートリ感想を更新してほしい…」とか。
あ〜効くわこれ、効くわ〜。この「大志Mkー2の感想を待ち望んでる」みたいな
ちやほや感がマジで効くんだわ〜(えー

他にはyunisuruさんの言ってる
「この作品が大好きなんだという主張を、自分の言葉で伝えるのがとても上手だと思っています」とか
「このサイトがとても好きです」あたりもいいですね。いやなんていうかねー
「好きです」って言われるのって普通にめっちゃ嬉しいからね!?
以前にハイスコアガールの感想を書いた時、好きですって言葉は相手をめちゃめちゃ喜ばせる効果があると語ったことがありますが
サイトについてそう言ってもらえるのもやっぱり嬉しいもんですねー

ロカさんのコメントでもそういう言葉を何度か使ってくれてるのがありがたいですね
この人は俺が今まで書いたレビューについて、イカ娘とかライブオンとか具体的に名前を挙げながら
「大志さんのレビューのおかげでこういった作品を好きになりました」みたいに書いてて
こういうコメントをもらえた時っていうのはレビュー書いた甲斐あったな!!ってガッツポーズしたくなりますね
作品を知らない人にも気に入ってもらえるレビューっていうのは、俺にとって一番理想的な形なので
それを実現できてたってなるとレビュアーとして冥利に尽きますよねー

ロカさんは「7〜8年前から来てたけどなんとなく怖くて今までコメントできなかった」とも言ってますが
それだけ前から来てて今までコメントしてなかったなんてもったいない。
あなた大志Mk−2をちやほやする才能ありますよ!!(えー
いやマジで、俺がレビューした懐かしい作品名がいっぱい出てきて、読んでて結構じーんときてしまいました
どうか今後も大志Mk−2をちやほやしていただくようよろしくお願いします(えー

それと全体的に見てみると思うのが、ワートリの感想を誉めてくれる人がすごく多いってことですかね
2人に1人ぐらいはワートリ感想を誉めてくれてるんじゃないでしょうか、正直ここまで評判がいいとは全然知りませんでした
俺のワートリ感想について普段よくあるコメントっていうのが、「この場面はこうじゃないですか?」みたいに
褒めるというより討論する感じに近いっていうかね。
まあ討論も悪くはないんですけど、俺としてはその前にちやほやして欲しいんだよ!!(えー
ワートリ感想は俺も一番力を入れて書いてるだけに、そのぶん誉められたいっていう欲求も大きいですからねー
今回これだけ誉めてもらえたのは俺的にかなりの収穫ですよ

あと最後にひとつ、アセロラさんの言ってる
「そりゃあ誰も応援してくれなかったら絵や感想を描く気力なんてわきませんよね…」って一言も
この人分かってるな〜と思いました。実際、周りからの応援がないと感想を書くモチベーションってなかなか続かないんですよね
まあ1年とか2年ぐらいの期間だったら、応援がなくても自分のやる気だけでどうにかなるかもしれませんが
うちのサイトって2006年にスタートしてからもう10年以上続いてるんですよ。
さすがに10年単位の長い期間ってなると、自分のやる気だけでやっていくにも限界があって
どこかでやる気が途絶えてしまう時期があるっていうか。そういう時、誰かからの後押しがないと
やる気が途絶えたまんま更新も止まってしまうっていう恐れがあるんですよね

世間の個人サイトとかまさにそうなってると思いますよ。個人サイトって言ったら10年前はものすごい数が存在してましたが
今じゃもうぜんぜん生き残ってなくて、どれもこれも途中で更新が止まってそれっきりになっちゃってますからね
これほど多くのサイトが止まってしまう原因っていうのは、俺がさっきから言っているような
「やる気のガス欠」が主な原因なんじゃないかなと思うんですよ

どの個人サイトにしてもね、たぶん更新を止めようと決意して止めたわけじゃないと。
やる気さえ湧いてくればまだ続いたと思うんです、やる気さえ湧いてくれば。
でも、肝心のそのやる気がどうにも湧いてこなかったから、そこで止まってしまったんじゃないかな

やろう…と思っても…
モチベが萎えてしまう…
心ならずも停滞してしまう…

イメージとしてはこんな感じ。(えー
多分みんなそうじゃないかと思うんですよ。俺がそう思う根拠としては、止まってしまったサイトのほとんどは
「今日でサイトの更新やめます」みたいな引退宣言をしてないっていうのがそうですね
今日でこのサイトやめる!みたいな、スパッと引退するような形じゃなくて
まだサイトを続けてる途中だったんだけど、次の更新ができなくて止まっちゃったって感じなんですよね
更新やっていかなきゃなーみたいな未練はまだあるのに
実際に行動するだけのやる気が湧いてこなくて、そのまま立ち往生してしまったイメージっていうかね

たとえるなら、走ってる最中にガソリンが尽きて止まった車って感じですね
要するに俺はね、サイトを更新する人間にとってやる気=ガソリンだと思うんですよ。
サイトを初めたばかりの最初の頃はガソリン満タンで、アクセル全開で突っ走るようにすごい
勢いで更新しまくるわけですが
でも長期間ずっと走り続けているうちに、だんだんと自分のガソリンが減ってくるんですよ。
ガソリンが減っていくにつれてアクセル全開で走れなくなって、徐々に更新のスピードも落ちていくわけです
そして最終的に、ガソリンが全部尽きてガス欠状態で止まってしまうっていうのが
個人サイトが更新停止してしまう理由なんじゃないかなと俺は思いますね

まあだから、そんな風にガス欠にならずに更新を続けていくためには、
ガソリンスタンドが必要なんですよ!!(えー
ガソリンが減ってきたらガソリンスタンドで補給する。そうすることで車は走り続けることができる。
考えてみたら当たり前のことですよね、補給もせずにずっと走り続けられるような永久機関じゃないってことですよ
そして俺にとってのガソリンスタンドは、みなさんご存知のようにちやほやしてもらうことなわけで。
そんなようなちやほやスタンドの存在が俺には必要なんですよ!!(えー
てなわけで、実は俺にとってめちゃめちゃ重要なポイントなんですよね。ちやほやしてもらうってことはね…
世の中の個人サイトって本当に更新停止しちゃうことが多いから、ウチもそうならないようにまだまだ続けていきたいですね


6月13日

グランドジャンプ感想:プレイボール2 第5話「手の巻」

「すいません丸井さん!」

「遅い!もう夜9時をまわっちまったぞ」

「すいません急ぎますんで、これから100球…」

「今日は200球行くからな」

「え!?今から200球も投げてたら、11時までかかりますよ!」

「イガラシは毎日ブルペンで200球投げてんだぞ!?」

「いや、それはいくらなんでもマズイっすよ、音がご近所迷惑だし…」

「じゃあ150球だ。10時までに投げるぞ!」

さて前回、夜の神社で丸井との秘密特訓を開始した井口でしたが、今回もその特訓を続けている内容となってますね
それにしても相当夜遅い時間まで練習してるんだな…まずは野球部の普段の練習を9時までやった後で
それから神社に行って10時だとか11時まで練習するっていうのは…
「練習」っていうのを「残業」に置き換えてみるととんだブラック企業ですよ!!(えー

11時まで残業とか考えただけでおぞましいわ!そのあと家に帰ってもなんもできずに寝るしかないやんけ!
この過酷な生活と比べると、近藤キャプテンの野球部っていうのは本当にホワイト企業ですよね
なぜかというと、近藤のチームは日が落ちる前には練習を切り上げるっていう方針だから
夕方5時とか6時には家に帰らせてくれるチームってことなんですよ
残業なしの定時あがり。これぞホワイト企業。自分が所属することを考えたら絶対近藤のチームがいいなー

(こんな時間から150球も投げるだと?)



って、そんな丸井と井口の秘密特訓を物陰からコッソリと見守っていた倉橋!
お前も覗き見してんのかよ!前回は谷口が覗いてたかと思ったら!
それにしても、こんな深夜に井口たちが特訓しているのを見て、さすがの倉橋も驚いているようですが
こんな深夜に後輩のストーカーしてるお前も相当やばいと思いますよ(えー

(…井口がピッチングをしているのを見てホッとしてる自分がいる…
 谷口があまりにも井口をバッサリ切ったもんだから、こっちが逆に不安になっていた…
 谷口のやつ、俺が井口みたいなタイプを嫌いだと知って
 回りくどい芝居を打ちやがったのか…?
 俺も井口を夏の戦力として認めるべきなのか…?)

ともかく井口のピッチング練習を目撃した倉橋ですが、その心境は意外にも
「井口のことを認めるべきなのかもしれない」と大きく揺れていたようですね
ふむ、これは…この間まで倉橋は井口を使うことに大反対していたわけですが、今のこのセリフを見ると
「井口みたいなタイプが嫌いだから反対してた」っていう風に
単純に倉橋の好き嫌いだけで反対してたってことみたいですね

要するに、井口が使えるかどうか客観的に判断したわけじゃなかったと。個人的な感情がだいぶ入っちゃってたと。
だからこそ「谷口が井口をバッサリ切ったもんだから不安になった」っていう風にも言ってるんじゃないかと思います
要は、倉橋が自分の好みだけで「ヤダヤダ井口使うのヤダ」ってワガママ言ってたら
「そうだな井口使うのやめるわ」ってマジで谷口が井口を切っちゃったので
「えっ、なにも本当に切らなくても…」
って動揺してるというのが倉橋の心境じゃないかなぁと。

まあ、そんな倉橋も今回の件で頭が冷えたみたいなので、
今後は好き嫌いじゃなくてちゃんと井口のことを評価してくれるんじゃないでしょうか
ただ、気になるのが「井口は俺の嫌いなタイプ」っていうふうに倉橋も井口を毛嫌いしてたってことですが
今作の井口ってそんなに嫌な奴ですかね?俺は全然そんな風に見えないんだけどなぁ

まあ井口って、前作だとふてぶてしい性格した可愛くない後輩って感じでしたけど
今作になってからだいぶ印象が変わったっていうか、さっきの丸井との会話シーンとか見ても
何度も丸井に謝ったりちゃんと敬語使って話したり、そういうとこ見ても可愛い後輩だなって気がしますけどね
つい先日、MAJOR 2ndのクソみてーな後輩どもを目にしたばかりなだけに
井口なんてそれに比べたら天使みたいに思えますけどね(えー



あと今回、サブタイトルが「手の巻」ってことで、色んなキャラの手について描写されてましたね
まずは丸井の手なんですが、井口の特訓に何日も付き合ってるせいかだいぶパンパンに腫れ上がってるようです
まあ井口は豪速球投手だし、丸井は慣れないキャッチャー役だしで、丸井としても手が痛くてしょうがないって感じでしょうか



そして次に井口の手ですが、こっちはもう傷ひとつないきれいな手をしてるみたいですね
投げてる井口は丸井ほどの負担はかかってないってことか。ただそんなきれいな手をしてるようじゃ甘いっていうのが
丸井の言い分みたいですね。もっと手がボロボロになるくらい練習しろってことなんだろうか



そして最後に谷口の手。どひー3人の中でも飛び抜けてズッタズタのボッロボロやんけ!
丸井はこんな手になれってことを言いたかったのか!?というかあまりにもズタズタすぎて
こんな風になりたくねえよマジで!ドン引きだわ!(えー

ちなみに谷口はブルペンで投げ込み200球、バッティング投手として投げ込み200球、
部員全員にノック、走り込み10キロ
をこなしてるそうです
イガラシがブルペンで投げ込み200球、走り込み10キロ、井口が神社で投げ込み150球ってレベルで練習してるのを考えたら
谷口の練習量は2人を大きく超えてるってことですね。上級生だけあって練習のハードさも段違いってことか




ちなみに今回、イガラシは200球投げ込みと10キロ走り込みのキツさに耐えかねて相当ヘロヘロになってましたね。
練習でこんなに弱ってるイガラシを見るのって初めてなんじゃなかろうか
イガラシってどんなハードな練習も常に先頭に立ってこなしてるイメージがあるから
松川よりも遅れを取ってるこの姿はえらい新鮮ですよ。でもまあ、松川から見たら
「なんだかんだちゃんとついて来てるからイガラシは凄い」って高評価みたいですけどね。次回に続く!

(C)ちばあきお・コージィ城倉/集英社


6月12日

サンデー感想:MAJOR 2nd 第91話「噂の新入部員」



さて前回、いよいよ小学生編が終わったことで、今回から中学生編に突入したMAJOR 2ndですが
内容としては睦子がおデブな女友達と会話してるシーンからの始まりとなってますね
ふむ、それにしてもこのシチュエーションって…小学生編の第1話を思い出しますよね



そう、第1話の時もこんな風に睦子がおデブの同級生と話してて
今回もあえてそれに合わせてきた感じがしますね。構図としてもちょっと似てるし。
それにしても、こうして過去と現在の睦子を見比べてみると
めちゃめちゃエロい体に成長したんだなあってのがひと目で分かりますね(えー

特に胸と尻の成長がヤバイですよ、小学生の画像見るとぜんぜん起伏がないなーって感じですけど
中学になってからはもうムッチムチになっとるやんけ!なんやこのエロ体型!
こんなエロの権化のような美少女がすぐそばにいる状況で
思春期まっさかりの野獣のような男子たちは正気を保っていられるんですかね…(えー

「ウース」



ともかくですよ、さっきから野球部の部室で着替えていた睦子でしたが、さらにそこへ2人の仲間が登場…って
こいつら2人とも女子だよな?さっきのおデブちゃんといい、どんだけ女子が多いんだこの野球部は!
あとどうでもいいんですけど、左の女の子の顔を見ているとなんかこう
モンストのルシファーを思い出すのは俺だけでしょうか(えー


ルシファーといえば、モンストの現環境じゃマジでオワコンでずっと使い道なかったけど、
ラブリードリィのクエストでは久しぶりに大活躍でしたね
あの時ばかりは俺もルシファー使いまくってラブリードリィを運極にしたなあ

「ねえ睦子、グラウンドで誰か遊んでるよ。いいのあれ?」

「え!?」

「ヘイヘイ、バッチこいバッチこい」



とその時、「グラウンドで遊んでる奴がいる」と聞いた睦子が部室を出てみると、
そこには勝手に野球をやって遊んでいる悪ガキどもの姿が!見るからにガラの悪そうな奴らって感じですね
不良どもが気まぐれに「野球でもやって遊んでくか」とグラウンドを勝手に使い始めたってことでしょうか?

「ちょっと何してんのアンタ達!ここは野球部用のグラウンドなんだけど!
 お遊びで荒らさないでくれる!?」

「野球部用?ウソつけ、おめーらソフトボール部だろ?」

「野球部よ。女子が野球やって何か問題ある?」

そんな中、真っ先におデブちゃんが飛んでいって不良どもに説教し始めましたが、
「はあ?ソフトボール部はひっこんでろ」てな感じに返されてしまって、まるで取り付く島がありませんね
ただ、睦子が言うにはおデブちゃん達は紛れもない野球部員らしく、かなり女子率の高い野球部になってるようで…

「おいおいマジかよ、まさか今の風林野球部が実質は女子野球部だったとはなぁ」

「どーりで俺たち南陽ライオンズの精鋭が招集されたわけだ」



「!!南陽ライオンズって…東斗ボーイズと並んで神奈川を代表するあの名門の…!?」

「その通り。俺達はスポーツ推薦で風林に来てやったんだ。
 よかったな、俺達がいれば一気に強豪校の仲間入りだぜ?
 まあお前ら女はせいぜい外野かマネージャーだけどな」

と、ここで不良連中の素性が明らかに。どうやらこいつらは、つい最近まで小学生の軟式野球をやっていたらしく、
南陽ライオンズというチームに所属していたようですね。で、そこでの活躍が認められたことで、
この学校にスポーツ特待生として入学してきたと…つまり単なる不良じゃなくて、実力あるプレーヤーってことか

それにしても南陽ライオンズって名前は初耳ですが、東斗ボーイズと並ぶ強豪チームってのは本当でしょうか?
これまで東斗ボーイズ以外に名前の挙がっていた強豪チームといえば



横浜南だとか宮ノ台とかがそうですよね。このへんのチームは東斗ボーイズの目から見ても「かなり手強い」と
マークされてたわけですが、南陽ライオンズはどうかというと特に名前が出てこないっていうか…
お、おいおい本当にお前ら東斗ボーイズと双璧だったのか!?実は東斗ボーイズからしたら
別に南陽ライオンズなんか眼中になかったとかそういうことはないよな!?(えー

「じょ、冗談じゃないよ!下級生にそんな乗っ取りみたいな真似させないよ!」

「知らねーよ、俺達は学校の方針で入ってきただけだ。文句なら校長に言えよ」

「あそこが部室か?さっさと着替えて練習始めよーぜ」

ガシッ!

「待って。まだ入部手続きもしてないし、勝手な行動は許可しないよ」

「ああ?許可だと?うるせーな、誰だよてめー」



なんにしろ、入学早々我が物顔で好き勝手やろうとする不良連中でしたが、
そこは睦子が毅然とした態度で対応してますね。副キャプテンなだけに結構威厳あるなあ
それにしても、睦子も言ってますがこの不良連中の態度の悪さはハンパないですね
野球部って言ったら普通は上下関係がメッチャ厳しいというか、先輩に対しては絶対服従みたいな空気があると聞いたことありますが
こいつらにはそんな空気はまったくないみたいですね。南陽ライオンズは一体どんなチームだったんだ

「チッ…触んじゃねーよこのブス!!関係ねえ、始めるぞ!」

「ちょっとあんた達!」

(副キャプテンだと?じゃあ他にキャプテンが…)

「おおっ、もしや…君達、野球部の入部希望者!?」



(こいつか…)

そして結局、上級生の睦子に対してブスだなんだと暴言を吐き、まるで言うことを聞かない不良連中でしたが
そこにやって来たのがキャプテン大吾だったという…ふうむ、睦子でも御すことができないこの悪ガキどもを
大吾が一体どうやってコントロールするのか見ものですね。しかしあれだなー、中学野球でキャプテンっていうと
ちばあきおの”キャプテン”を連想しちゃうよね
満田先生は自分でもキャプテンの大ファンだということを公言してるわけだし



今回こうして大吾をキャプテンに据えて中学編をスタートさせたのも、
満田流のキャプテンを描きたくてそうしたんじゃないのかなって気持ちがあります
キャプテンの見どころはやはりチーム作りというか、キャプテンをやる人間によって作られるチームも変わっていくっていう
その変化が面白いんですよね。キャプテンの人柄がチームにも反映されるというか。てなわけで、俺的には大吾本人だけじゃなくて
チームもどんな風になっていくのかってところに今後注目したいと思います。次回に続く!

(C)満田拓也/小学館


6月8日

どうも皆さんお久しぶりです、ちょっと日が空いての更新となってしましたね
ところで最近、俺がちょっと気になってるのが
ツイッターで「絵描きさんの絵はいいねよりもRTしてほしい」って件が話題になってることなんですよ
「RTで広まらないと絵描きさんは絵を描く気をなくしてしまうかもしれません」っていうやつ。
これに対してネットでは結構叩かれてて、「そんなすぐなくなる程度のやる気しかないのかよ」とか
「RTで広めてもらうとか、他人にちやほやしてもらわないと絵が描けないのかよ」みたいに言われてますが

俺としてはね、RTしてほしい、ちやほやしてほしいって気持ちが結構わかるんですよ。なんでかって言ったら
俺がこのサイトで感想を書いてるのってとにかくちやほやされたいからなんですよ!!(えー



ジョジョ第4部で岸辺露伴が「俺はちほほやされるためにマンガ描いてるんじゃねーんだ」みたいなこと言ってましたが
俺はまったく逆ですね。めっちゃちやほやされたいんですよ
ちやほやされるために感想を書いているんだよ!!(えー

ちなみにここ数日、俺はぜんぜん感想を書いてなくて更新をサボってたわけですが、それがなんでなのかと言ったら
最近ちやほやしてくれる人がいなくてやる気出ねーなーと思ってたからです(えー
ちやほやしてくれよマジで…もっと俺をちやほやしてくれよ!!さっき冒頭で
「RTで広まらないと絵描きさんは絵を描く気をなくしてしまうかもしれません」って言葉を紹介しましたが
まさにこれに当てはまってしまった男が大志Mk−2と言いますか
ちやほやしてくれないと大志Mk−2は感想を書く気をなくしてしまうかもしれません
って感じですね(えー  俺の更新ペースが遅いと思った時には、ちやほやしたコメントを送ってくれるとペース上がると思います




ジャンプ感想:ワールドトリガー 第150話「玉狛第二N」



「遠征部隊選抜まで、あと3試合。
 トップとの点差は、二宮隊とは8点、影浦隊とは5点。
 これをあと3試合以内に詰める」

「ふむふむ、6点分逆転すれば2位に入れるわけだな」

「そうだ。ただヒュースは今日が入隊式だから、今回の試合には出られない。
 ぼくたちだけでどう乗り切るかが問題だ」

さて前回、めでたくヒュースが玉狛の仲間となり、選抜入り目指して残りの試合を戦うことになったオサム達でしたが
今回早くもその試合を行う内容となってますね。間髪入れずにいきなり試合に突入するとは展開早いなー
そして新戦力のヒュースなんですが、まだボーダーに入ったばかりの新人C級隊員なので
B級に上がらないとランク戦には出られないってことのようです。「B級ランク戦」なんだしそりゃそうか

「今日の相手は生駒隊と王子隊だ。データをおさらいしよう」

 

そして今回の対戦相手についてですが、B級3位の生駒隊、B級5位の王子隊と戦うことになるようです
B級3位が相手って聞くととずいぶん上まで来た気がするな…なにしろ前回まで玉狛が戦っていたのは
B級13位の柿崎隊ですからね。わずか1戦でずいぶん上まで来た気がします(ちなみに現在の玉狛はB級4位)

玉狛がここまで一気にジャンプアップできたのは、前回の試合で得点を7点も荒稼ぎしたからですよね
さっきのオサムのセリフからしても、ランク戦の順位っていうのは得点差だけで決まっているから
チームの得点能力がモロに順位に響いてくるって感じがしますね

得点能力が高ければ順位は上がる。しかし逆に言えば、得点能力が低ければたとえ優れたチームでも順位は上がらないわけで。
柿崎隊なんかはまさにそういう状態になっているように俺は思いますね。
前回の感想でも、「柿崎隊にはエースがいないから順位が伸びてないんじゃないか」って話をしましたが
エースがいないってことはつまり、得点を稼げる隊員がいないってことなわけで
その欠点がモロに順位に響いてしまって、柿崎隊はせっかくいいチームなのに
なかなか上に行けないって状態になってるんじゃないかと思います
つまり柿崎隊にはやはりこの俺様の存在が必要ってことなんやな…(えー

「生駒隊で要注意なのは隊長の生駒さんと、
 グラスホッパーを装備した機動型スナイパー・隠岐先輩だ。
 特に生駒さんは、迅さん曰くボーダー随一の旋空弧月の使い手だそうだ」



「玉狛第二、ヤバいな。ヤバいやろ。え?ヤバない?
 まずこの白い子がヤバいやろ」

「ヤバいっす」

「せやんな!鋼とやった時の水中戦とか見た?俺ふつうに感動してんけど」

「2万回見ました!」

「ウソつけ」

「白い子だけでもヤバいのに、最近メガネが化けおったやん?」

「そうすねえ。あのワイヤーはどうにかせなあかんけど
 今回もうち、マップ選択権ないしなあ」


と、ここでオサムが生駒隊について解説し、実際に生駒隊の様子が映し出されてますね
このへんのやりとりは最近の仙水の時に見せたのでみなさん記憶に新しいと思います(えー
で、そんな生駒隊の会話シーンを見て俺が思ったのは、
敵の実力を生駒さんがちゃんと認めてるところがいいなってことですかね

ユーマの実力が飛び抜けてることとか、オサムの立ち回りがどんどん良くなってきてることとか、
それをちゃんと認めてるのが見ていてすごく好感持てますね
というのもですよ、俺的に最近ネットをやっててすごく思うのが
他人を認めずに難癖つけまくる奴があまりにも多くないか?ってことなんですよ

たとえば俺はよく、テニスの錦織の試合とか、格ゲーのウメハラの試合とか、他にもスプラトゥーンの試合とか見てるんですけど
そういう時、レベルの高いプレイヤー同士が戦っているような場合でも、それを見ている観客が
「あいつ弱すぎ」とか「雑魚じゃん」とか「大したことねーわ」ってことを言い出したりするんですよね
選手の力をまったく認めようとせずにとにかく難癖をつけまくるっていう。

・錦織また代わり映えの無いとこで消えましたね(笑)こいつまるで成長してない…
 いや、メンタルが幼稚だと露呈したな。なに?あのラケットに八つ当たり方は?ガキかこいつwダッセぇwwww

・おめぇ遅刻して不戦敗したプロ失格(笑)のカスに対してなんかコメント書けよww熱心なファン様でしたよねww by 茶脛毛

ちょうど俺のところに最近来てたその手のコメントがこれです、1つめは錦織を叩くコメント、2つめはウメハラを叩くコメントですね
こんなに錦織やウメハラを罵倒して一体何がしたいんだかなーって呆れるような内容ですよ。あまりにも民度が低すぎるっていうか
こういうマナー最低な奴らって、うちに来てる奴だけじゃなくて今のネット全体に溢れすぎてると思うんですよね

「あいつなんか○○に比べたらクソザコじゃん」みたいに、別の強い選手と比べて叩く場合も多いと思うなあ
さっきのワートリの話で言うなら、ユーマのことを太刀川さんに比べたら雑魚じゃんとか
風間さんに比べたらゴミじゃんって言ってるようなもんです

そういう話をあちこちで目にするのがほんとウンザリなんですよね。そんな風にわざわざ比較してまで
雑魚だのゴミだの言いたがる気持ちがまったく分かんないし、そういう話を聞かされても
こっちとしては嫌な気持ちになるだけなので、こういう奴らはもっと減ったほうがいいと思ってます
でも最近だと減るどころか増える一方で、こういう罵倒ってネット中でどんどんエスカレートしてる気がするんだよなあ
なんか最近のネット社会って他人への攻撃性が強すぎて居心地悪いなと思ってます

「王子隊の要注意人物は、隊長の王子先輩。
 左手で弧月、右手でスコーピオンとハウンドを使い分ける変則アタッカーだ」



「今回の作戦は速攻。合流よりも攻撃を優先する。狙うのは…玉狛第二のオッサム」

さて、話がちょっと逸れてしまいましたが、ワートリ本編に話を戻すと今度は王子隊の作戦室が映されてますね
こっちはこっちで試合の対策を練ってるわけですが、注目すべきは対戦相手に変なアダ名をつけまくってることですよ
オッサムとかアマトリチャーナとかなんやねんこれは!どうやら隊長の王子がこういう趣味をしているらしく
誰かれ構わずアダ名をつけまくってるようですね…せっかくなのでどんなアダ名をつけてるのか具体的に見ていくと

まずユーマについてなんですが、クーガーというアダ名でしかも見た目がポンデライオンになってますね
なんでポンデライオンやねん!って思ったけど、よくよく考えてみたら
空閑 → クーガー → クーガーはライオンの一種 → ポンデライオンって流れで
考えたんでしょうか?似顔絵についても色々考えられるのが面白いな

次に千佳ちゃんなんですがもうツッコミどころ満載ですよね
まず名前の方はアマトリチャーナってパスタの名前かよ!「雨取ちゃん」って語感からつけたんだろうけど
そしてなんといってもこの見た目がヒロアカの梅雨ちゃんっていうね
なんでいきなり梅雨ちゃんなんだ!「雨取ちゃん」「梅雨ちゃん」っていう文字の見た目からこうしたんだろうか

次にオサムですが、アダ名はオッサムってことですけど何が元ネタかよく分からないなぁ
うーん、紅茶のアッサムとかだろうか。王子たるもの紅茶ぐらいはたしなんでそうだし
そして似顔絵はメガネだけっていう風に、特徴としてメガネしか認識されてないのかよ!
まあ普段からメガネくんって呼ばれることも多いし、オサム=メガネというのはボーダー隊員の共通認識なのか…

次に王子本人ですが、王子は単に「王子」ってことでアダ名とか何もついてないみたいですね
似顔絵についてはまさに王子様って感じのキラキラした美形になってるという。
こんな似顔絵を自分でリクエストしたってことは、王子って「僕って美しい…」とか思ってるナルシルト野郎なんだろうか

次に王子隊の樫尾。こいつは名前がカシオなだけに腕時計のカシオにされちゃったみたいですね
確かにカシオって聞いたらそれ連想しちゃうけども!仲間の顔を腕時計にするとは王子のやつ容赦ねえな
これ見てなんとなくキン肉マンのウォッチマンを思い出したのは俺だけだろうか…

次に王子隊の蔵内ですが、こいつの似顔絵はなんだかカックカクの四角い顔に描かれてますね
うーん、これはどういう意味なんだろう。こういうカクカク顔で俺が思い浮かぶのってマインクラフトなんですけど
マインクラフト → クラフト → クラウチっていう感じに考えたんでしょうか?
もしくは蔵内が生真面目でお堅い性格をしてるから、「カチカチの堅物」って意味でこういう似顔絵にしたとか。うーむ真相はどうなんだろう

次は生駒隊のイコさん。どう見てもロボットって感じの似顔絵にされてますね
これって要するにイコさんの表情が常にガチーンとしてて変化しないってことを言ってるんだと思います

イコさんってこんな感じで常に同じ表情で喋り続ける男ですからね
性格は愛嬌があって面白い人なんですけど、しかし表情だけはまったく変わらんから似顔絵はああなったんじゃないかなと。
それとさっきのイコさんの似顔絵なんですけど、あれを見てるとスト3のQを思い出すのは俺だけでしょうか

実際にQの画像と並べてみるとこんな感じ。これマジで似てないっすか!?Qだよこれ!
今までも太刀川さんがウメハラに似てるとか、仮想訓練室がスト4のトレーニングモードに似てるとか、
葦原先生には格ゲー好き疑惑があったので、イコさんがQに似てるっていうのもありそうな気がしますね

次は生駒隊の水上。こいつはどんな似顔絵かと思ったらブロッコリーかい!!
そのまんまブロッコリーかよ!髪の毛がもしゃもしゃしてボリュームあるからブロッコリーにされてしまったんでしょう
それにしても「お前の顔ってブロッコリーみたいだわ」って言われてしまったら
俺だったら泣く自信あるわ…(えー  王子の奴とんでもねー似顔絵をリクエストしやがるな

次は生駒隊の隠岐。うーむ、これは正直なにが元ネタなのかよくわかんない似顔絵ですね
とりあえずパッと思いついたのはMOTHER2の「のろいのえもじ」ですかね



なんか目のところがそれっぽいっていうかなんていうか。
要はエジプトの絵文字がこういう絵柄で描かれてるんだっけ?よくわかんねーや

最後は生駒隊の海ですが、これ完全にキューピーちゃんじゃねーか!!
えらい予想外なもん持ってきたな!髪の毛が左右に跳ねてるからキューピーちゃんってことなんだろうか
個人的にこのセンスはすごい気に入りました。一番ツボにはまった似顔絵がこれですかね
「カイくん」って文字もなんかシュールに見えるし、これ見てると笑っちゃうんだよなー

「さて問題、なぜオッサムを狙うのか?」

「放っておくとワイヤーを張られるからです!」

「その通り、放っておくと一番面倒なのがオッサムだ。
 柿崎先輩やカトリーヌの隊はオッサムに時間を与えすぎて大敗した」

そして王子の話の中で、香取隊や柿崎隊のアダ名もいくつか出てきてますね
香取隊の葉子はカトリーヌ(香取だから)、麓郎はジャクソン(若村だから)、雄太はミューラー(三浦だから)
柿崎隊の照屋さんはてるてる、そしてザキさんは柿崎先輩…
いやちょっと待て!なぜにザキさんだけ柿崎先輩!?ザキさんにもちゃんとアダ名つけてやれよ!

まさか王子の奴、ザキさんは特徴がないからアダ名がつけられないとか思ってるんじゃないだろうな(えー
だとしたら絶対に許さんぞ!!さっきも「柿崎隊は大敗したからなー」とか言ってたから
こいつ柿崎隊のことをナメてるんじゃないか?王子てめえって奴は…
まあ、単にザキさんが先輩だから「さすがに先輩にはアダ名はつけられない」って思ってるのかもしれないけど…

「玉狛の新戦法はオッサムのワイヤーから始まる。ここを叩いて主導権を取る」

「了解!」



「前回の試合の内容から、今回はたぶんぼくがマークされると思う」

「王子隊はB級トップクラスの走れる部隊だから、
 開幕からいきなり狙われる可能性もあるかもね」

「十分有り得ます。だから今回ぼくは、最初からバッグワームを着て
 隠れながらワイヤーを張る。千佳は狙撃ポイントへ移動、空閑は千佳を援護してくれ」

「了解!」

まあともかく、王子隊の作戦としては試合が始まったら真っ先にオサムを狙って、ワイヤー戦術を潰すということのようですね
しかしオサム本人としても、「きっと今回はぼくが狙われる」ということをちゃんと自分で読んでいたようです
なので、その対策として今回は最初からバッグワームを着て隠れながら行動すると…
いいじゃないですかこの判断。最初からバッグワームを着るっていうのは、俺としては大賛成ですよ
なんでかって言ったら、以前に二宮たちとの試合の時に
「オサムは試合が始まったら即座にバッグワームを着るぐらいでちょうどいい」
ってことを俺は力説してましたからね



このオサムが「バッグワーム使うか…?」って悩んでた場面で、絶対使ったほうがいいと語りまくったとので。
オサムは1対1になると弱い援護主体のキャラだから、1人でいる時に敵に見つからないためにも
前もってバッグワームを着ておくのは大事なことだっていう風にね。今回オサムがそれに気づいたってことは
ようやく俺様のレベルでものを考えられるようになったか…(えー

「三雲くんがバッグワームを使った場合どうしますか?」

「レーダーで追えなくとも、ワイヤーを張りやすい場所には見当がつく。
 それっぽい場所に探りを入れて、空閑がガードしに動いてきたら当たりだろう」

おっとしかし、そんな風に「オサムが開幕でバッグワームを使う」って策については、王子隊の方も読んでいたようです
この俺の作戦を読むとはなかなか生意気だな…(えー  どうやらオサムの姿が見えなくてもとことんオサムを狙う気のようで
怪しい場所に探りを入れたり、ユーマの動きを見ながらオサムの居場所を予測するつもりのようですね

「相手がオサムを探しに来たら、おれがカバーに入るか?」

「まっすぐ修くんの方に向かっていくと、相手に修くんの場所がバレちゃうね」

「ふむ、じゃあオサムとは違う場所に引きつけて、千佳の的にするか」

しかしさらに玉狛としても、「ユーマの動き次第でオサムの位置がバレる」ということを読んでおり、
逆にそれを利用して相手を仕留めるって作戦を考えてますね、熱い読み合いが繰り広げられてるなー
こうしてみると玉狛も王子隊もかなり頭脳的なチームなんですね、その一方で生駒隊はどうかというと…

 
 

「食堂のメニュー増えたやん?マグロカツ丼めっちゃうまいし」

「ホンマっすか?」

「イコさんなんでもウマいウマい言うからな〜」

「マグロのカツの丼やで?ウマくないわけがないやろ!
 ところで俺の好きなカレー知ってる?」

「知らないス」

「ナスカレー」

ってお前らなんの話してんだよ!!完全にメシの話しかしてないじゃねーか!!
細かい作戦を立ててる玉狛や王子隊とはまったく対照的ですな…そういう意味では前回の試合とちょっと似てますよね

前回は考えてるチームが柿崎隊、考えてないチームが香取隊
今回は考えてるチームが王子隊、考えてないチームが生駒隊っていう風にね
要するに生駒隊は、香取隊と仲間って感じなんですが、ただ香取隊と違うところがあるとすれば
香取隊はめっちゃギスギスして余裕がないチームでしたけど、
生駒隊は和気あいあいとして余裕のあるチーム
ってことですかね

そこがかなり大きな違いだと思います。香取隊は「壁にぶつかってて先に進めない」っていう苛立ちみたいなものが渦巻いてて
チームの雰囲気も最悪になってましたが、生駒隊にはそういったものはまったく感じられないというか
チームの雰囲気はすごくいいうえに、B級3位という相当な高ランクに位置している
ってわけですからね。なにげに3位ってめちゃくちゃすごいと思いますよ

玉狛や王子隊があれだけ考えて作戦立ててる中で、それよりも上にいるのが生駒隊なわけだし
何も考えてなくても上に行けるぐらいの、圧倒的な得点力を備えたチームだと言えるんじゃないでしょうか
イコさんはボーダー随一の旋空弧月の使い手ってことだから、多分それでガンガン点を獲ってきたんだろうなあ



《みなさんこんちわ〜。実況の太刀川隊・国近で〜す。
 解説席には当真くんとゾエさん》

《うーっす》

《どもー》

《本日はアホの子3人トリオでお送りしま〜す》

《イエ〜〜》

《ちょまちょま、ゾエさん成績真ん中くらいよ?》

そしていよいよ試合開始の時間となりましたが、今回の実況解説は国近・当真さん・ゾエさんの3人が担当するみたいですね
アホの子3人トリオとか国近が言い出してゾエさんが困惑してますが、実際にこの3人の成績がどれくらいかっていうのは
前に発売したワートリのデータブックを見れば分かりますね



これがそのデータブックに載ってる成績一覧表です。まあ確かにゾエさんは真ん中に近いっちゃ近いですけど
普通よりもアホなのは確かなので、アホの仲間扱いされてもしょうがないんじゃないかな(えー
次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


6月1日

ツイッターで流れてきた記事についてなんですけど、スト2世代の人が
ウルトラストリートファイター2で遊んだ時のやりとりの話がなんだか微笑ましくて、
読んでてほっこりしてしまいました

ちなみにウルトラストリートファイター2っていうのは、最近Switchで発売したばかりのゲームなんですけど
内容的にはスパ2Xをベースにしていて、少し手を加えたような感じになってるので、
昔スパ2Xをやってた人には色々と懐かしいゲームってことですね

さっきの記事で「歩きながら二回転コマンド入れてくるやつがおるか」って言葉が出てくるんですけど
俺がつい数日前に歩きながら一回転コマンド入れる話をあーだこーだ語ったばかりなので、
タイムリーな話題やなあって妙なシンパシーを感じてしまいましたね
俺も一回転までならコマンドのやり方を知ってますけど、二回転となると全然わからないしなあ

あと対戦が終わった時の「次はわからせるわ」って言い方も、格ゲー独特の言葉ですよね
わからせるっていうのは、お前より俺の方が格上ってことをわからせるって意味で
「格の違いを見せてやるぜ」みたいな時によく使われる一言ですね
確かウメハラ漫画でも、ヌキがビシャモン使ってウメハラと戦う時に
「今、わからせてあげるよ」って言ってましたよね。要するにそういうことです

そうそうウメハラ漫画といえば、つい先日更新された最新話がめっちゃ神回だったので
ついでにそれも語っておきたいですね

内容的には、ウメハラとクラハシがお互いに対抗心を燃やしまくって、ガッツンガッツン対戦する回だったわけですが、
仲が悪いんだか良いんだか分からない2人のやりとりにいちいち笑ってしまいました
というかクラハシと戦うようになってから、ウメハラが喜怒哀楽をすごく出すようになったのが
個人的に好きな部分なんですよね
漫画初期のウメハラって、ずーっと無表情で感情をぜんぜん出さないマシーンみたいなキャラだったんですけど

←初期の頃のウメハラ

俺はこういう無感情タイプのキャラよりも、もっと感情をムキ出しにして戦うようなキャラの方が好きなんですよね
たとえばZガンダムのカミーユとか、イデオンのコスモとかは強烈な感情をムキ出しにしてそれをぶつけるように戦うんですけど
そういうタイプのキャラが好きってことです。そういう意味じゃ最近のウメハラはすごく俺好みですね

そんなウメハラとクラハシが対抗心を燃やし続ける中、最後にはそこへオゴウさんがやってきて
めっちゃ2人の逆鱗に触れる一言を言ってしまうわけですが

この言葉にブチ切れたウメハラ&クラハシが、次回どんな行動に出るのかめちゃめちゃ楽しみです
オゴウさんをぶっとばすために2人で協力して挑んだりするんだろうか
たとえるならオゴウさんがラディッツで、ウメハラ&クラハシは悟空&ピッコロみたいな

このへんの話は現実のウメハラよりも大分アレンジされてるんですが、
ただリアルでもウメハラはオゴウさんと対戦してボロッカスに負けたことがあって
オゴウさんを倒すためにクラハシと猛特訓したっていうエピソードがあるので
そのあたりの話をベースにして手を加えた内容になってるのかもしれませんね

あとオゴウさんが「たかがゲームだ、遊びじゃねえか」って言ってるのは、ゲームを軽んじてるんじゃなくて
”遊びを楽しむ”って意味で強くなったプレイヤーだからって気がしますね
この時期のオゴウさんは、とんでもないレベルでスト2をやり込んでいて化け物のように強かったそうですが
そこまでとことんやり込んでいた理由として、オゴウさん本人が語っていたのが
「そりゃ好きだからだろ。好きじゃなきゃここまでやれねえよ」ってことだったので
そういう気持ちが根底にあると思うんですよね。好きな遊びだからこそ、どこまでも強くなるみたいな
ガンダムビルドファイターズに「好きだからこそ本気になれる」って言葉がありましたが
オゴウさんはまさにそういうタイプのキャラだと思います

逆にクラハシなんかは「スト2は遊びじゃねえんだよ」っていうまったく正反対の考えで強くなったというか
負けたら死ぬぐらいの気持ちとか生活を捨ててでもスト2やるべきとか
スト2のために命をかけてるぐらいガチガチに入れ込んでる男ですから、オゴウさんとはさっきの画像のように
相容れない存在として真っ向から対立するんじゃないでしょうか。いやー面白くなってきた

あとなにげに今回、ウメハラに向かって「倍も負けてるってことだよねー」って話しかけてきた
クラスメイトの白鳥がめっちゃ可愛かったですね。この子ってウメハラのことを「不真面目なゲーセン男」って思ってて
ちょっと見下してるようなポジションなんですけど、その見下し方が可愛いというか
少しSっぽい言い方でウメハラに話しかけてくるのが可愛いんですよね



たとえばこのシーン、「ゲームなんてくだらない」って話題でウメハラに話しかけてきた場面なんですが
このクスっと笑ったSっぽい表情がたまらんというかね。あーーたまんねーー
もしこれが18禁のエロ漫画だったら、これだけ調子に乗ってた白鳥はこの後
ウメハラのハメ技(性的な意味で)を食らってわからされる展開でしょこれ(えー
わからせてえわー、白鳥にハメ技を食らわしてわからせてえわー
なんかこう書くとハメ技ってすごい下品な言葉みたいに見えてくるね…我ながらやべえことを書いてしまったぜ

(C)Daigo Umehara & Kengoro Nishide & Maki Tomoi (C)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED. (C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.






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