8月30日
何日か前に話したFGOのイベント・サバフェスなんですが、それも昨日で終了となりましたね
前回の感想の時点で、俺が稼いだポイントは154万となってしましたが、最終的にはどうなったかというと
合計ポイント321万でフィニッシュ。入手できるアイテムは全てゲットしてクリアとなりました
そういう意味ではかなり満足なイベントでしたね、ドロップ素材も美味しいものが多かったし。
ただやっぱり心残りがあるとしたら、高難易度クエストで自分の攻略を貫くことができなかったってことですかね
ハッキリと自分の中で「こういう攻略で勝ちたい」というビジョンがあったにも関わらず、
その方法で勝つことができなくて、結局はポリシーを曲げることで勝ちを拾ったっていうね
正直、あれは自分が情けなかったですよ。無限の運ゲーさんとかイカオルタさんを見ているとヒシヒシそう思います
無限の運ゲーさんっていうのは普段から星1、星2限定で攻略をしている人で、
イカオルタさんっていうのは普段から星3限定で攻略をしている人っていう風に
2人ともそれぞれ自分のビジョンを持って攻略しているわけですが、
今回の高難易度でも、2人ともが自分のポリシーを曲げずに勝っているんですね
↓無限の運ゲーさんが使用したパーティ。今回も星1と星2限定でクリアしている。動画はこちら
↓イカオルタさんが使用したパーティ。今回も星3限定でクリアしている。動画はこちら
さらにイカオルタさんは、星3限定でクリアしただけでは飽き足らず
「自分の好きなエミヤオルタでクリアしたい」ということで
エミヤオルタ以外は全員レベル1というムチャクチャなパーティで挑戦して
最終的にそれで勝利してましたからね。(さすがに令呪2画は使ってたけど)
↓エミヤオルタ以外全員レベル1でクリアしている。動画はこちら
そう、つまりこの2人、「自分はこういう攻略がしたい」「こういうパーティで勝ちたい」というポリシーを持ったうえで
最後までそれを貫いて勝っているわけです。
それがとにかく凄いと思うんですよね。俺なんかよりも遥かにキツイ縛りでプレイして、そのうえで勝つなんて…
すげえ…
なんてすげー
人達なんだ…っていう風にひたすら感心してしまうわけです。そしてその一方で、
ポリシーを貫けなかった俺自身がふがいなく感じるわけなんですよね
この2人よりはるかに簡単な縛りでやっているはずなのに、それすら完遂できなかったっていう。
せめて星5は2人まで、源頼光は使わない、ガウェインを使って勝つっていうこの3つぐらいは守りたかったですね…
↓大志Mkー2が使用したパーティ。3つのポリシーを全部捨ててしまった信念なき構成
とまあそんな感じで、今回は俺の攻略もまだまだ全然だなと、自分の至らなさをヒシヒシ感じるクエストだったと思います
ただ正直、今回このクエストをやるまでは
「俺の攻略って最強だな〜、星5に頼らず勝てるなんて天才だな〜」といい気になっていたので
その鼻っ柱をへし折るという意味では、いい経験になったなという気もしますね
オ…オラは
星5を使わず難所をいくつかクリアして…
へへ…攻略の頂点を極めたつもりでいたんだ…
し…しかし…無限の運ゲーさんとイカオルタさんは
オ…オラよりずっと…ずっと上を行っていた…
びびったよ…正直言ってまいっちまった…とまあこんな感じで、今まで天狗になっていたけど「もっとすごい奴がいる。自分はまだまだヒヨッコ」とわかって
いい目標ができたっていうかね。そういう人達に追いつくために頑張るという意味で、今回の経験は重要だったと思います
心のどこかで嬉しくてドキドキしたんだ…やっぱりオラもサイヤ人だからな…(えー
あと攻略とは関係ない話なんですけど、今回のサバフェスって同人誌即売会をテーマにした内容ってことで
こみっくパーティーを連想するような場面が多かったですよね
↓キャラクターイラストをみつみ美里が担当↓
↓即売会といえば挨拶回り↓
↓「拙者○○でござる」口調のオタクが本を買いに来る↓
↓「ちゃん様」と呼ばれる大手サークルのヒロインが登場↓
とまあこんな感じで。特にみつみ美里の起用と
「ちゃん様」というフレーズは完全に狙ってるやんけ!と思いましたね
俺はモロにこみパにハマってた部類の人間だから、今回のこみパを匂わせるようなネタの数々は見てて嬉しかったですねー
確かこみパが発売したのって2000年ごろで、その時俺は17歳だったわけなんですが
こみパって18禁ゲーだったから当時の俺じゃ買えなくて、まだかまだかと1年経つのを待ちながら
18歳になったことで満を持してプレイしたっていうそんな思い出があります(えー
それに俺のハンドルネームの「大志Mk−2」にしても、こみパに登場する大志ってキャラクターが元ネタですからね
そういう意味で、こみパっていうのは俺にとっちゃ重要なウェイトを占めた作品なので
久々にその懐かしさに浸ることができたのは嬉しかったですね
8月29日
・ソーマ感想の記事、画像が上下逆転してる・・・昨日見た時はそんなこと無かったのに by 蓮根
・大志さーん、ソーマのキャプ画像何故か全部上下反転してますよー by クロキ
ふむ・・・こないだのソーマ感想についてですが、「画像が上下逆転してる」とのコメントがきてますね
おかしいなと思って自分の雑記を見直してみたんですが、
俺から見た画面ではなぜか画像は正常に表示されてるんですよね
パソコンから見た場合と、スマホから見た場合の両方で確認しましたが
どっちとも画像は正常にされてるっていう…うーんわからん
環境によって画像が上下逆になるってことがあるんでしょうか?
俺には何が起こってるのかさっぱり分からないので、誰か分かる人がいたらアドバイスもらえると助かります
そして今日は久しぶりにモンスト感想を書きたいと思います
というのも、現在のモンストではるろうに剣心コラボが開催されてるんですよね
結構これが面白い内容なので俺も楽しんでやってます
登場キャラの説明をしていくと、ガチャで排出されるキャラは剣心、左之助、師匠、弥彦、操の5人。
さらにクエストで入手できるのが斎藤、蒼紫、宗次郎、安慈、張、志々雄の6人ですね
特に志々雄に関しては、他のクエストよりも難易度の高い超究極クエストになっていて
クリア後に入手できる志々雄の性能もかなり高いので、ぜひとも入手したいキャラですね
ちなみに、志々雄のクエストをやっていて面白いと思ったのは、
志々雄が死ぬ時に原作通り炎にボーボー包まれて死んでいくってことですかね
実はモンストって、ボス撃破時のエフェクトについてはこういう特殊演出が入ることは全然なくて
どのボスも倒された時は同じように消えていくわけなんですが
そんな中で志々雄にはちゃんと原作再現のためのエフェクトが用意されたっていうのは
かなり力を入れて作ってくれたんだなぁとなかなか感心しましたね
それと志々雄のクエストの他にも、剣心コラボはBGMが結構凝った内容になっていて、
主題歌の「そばかす」、「HEART OF SWORD 夜明け前」、「1/3の純情な感情」といった名曲の数々や
「おかたづけ♪おかたづけ♪」で有名なあのBGMとかも使われているので
アニメ剣心を見ていた自分としては、プレイしてて楽しいと思うシーンがかなり多いですね
それとガチャキャラの性能についても語っておきたいと思います。
まずは主人公の剣心から。剣心には神化バージョンと進化バージョンの2つが用意されているわけですが
これは神化バージョンの不殺の誓い・緋村剣心です。
アビリティは超アンチ重力バリア、弱点キラー、重力バリアキラー、
必殺技は天翔龍閃、友情コンボは弱点ロックオン衝撃波+衛生弾となっています
原作的にはアレでしょうね、連載中期〜後期の剣心で、師匠から天翔龍閃を授けられた状態ってことでしょうね
人斬り抜刀斎に立ち戻りそうな自分の弱さを乗り越え、不殺を貫いて勝利するだけの強さを手にした剣心なわけですが
しかしそういうキャラの割には、アビリティを見てみると相手を殺す気満々のやつばっかじゃないですか!!(えー
まず超アンチ重力バリアっていうのは、重力バリアを持つ敵を見かけると
超加速してそいつを何度も殴り続けてブッ殺すというアビリティであり、
重力バリアキラーっていうのは、同じく重力バリアを持つ敵を見かけると
攻撃力が倍増して瞬く間にそいつを殴り殺すというアビリティであり
さらに弱点キラーっていうのは、弱点を持つタイプの敵が出てきた時に
そいつの弱点を攻撃する力が倍増して殴り殺すというアビリティなので
今回の剣心の性能を一言で言うなら
殺す!!
重力バリア持ちの野郎は
俺がこの手で
必ずブッ殺してやる!!というぐらいにガチで殺意にまみれたアビリティって感じなんですよね
これこそまさに剣は凶器、剣術は殺人術、どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実
どう見ても人斬り抜刀斎です本当にありがとうございました(えー
なんで不殺に目覚めた剣心のアビリティがこれなんだよマジで!!おかしいだろさすがに
これがもし「伝説の人斬り・緋村抜刀斎」とかだったらこんなにピッタリなアビリティはないと思いますが
「不殺の誓い・緋村剣心」としちゃアカンやろこれは!実際この剣心使ってみると
重力バリア持ちへの殺意がすごくて、あっという間に殺してしまうんですよね
←イメージ図 まさしく重力バリア持ちに絶対の死を与えるというやべーキャラになってます
なぜこんな人斬り抜刀斎な性能になってしまったんや!
それと必殺技は天翔龍閃ということなんですが、これは演出面でもかなり凝った内容になってますね
この技を発動すると、剣心が敵に対してビタッと張り付き
左足を踏み込む → 天翔龍閃(一撃目)を放つ → 真空状態が発生 → 天翔龍閃(二撃目)を放つ → 食らった相手が空高く吹き飛ぶ
という流れとなっております。志々雄と戦った時にやった「隙を生じぬ二段構え」の天翔龍閃ですね。かなり細かく原作再現してますねー
モンストでの破壊力もなかなかのものなので、ボス戦で頼りになる必殺技だと思います
ただ、敵1体しか攻撃できない技なのでザコの群れを処理するのは苦手としており、
先にザコどもを片付けてからボスに天翔龍閃を放つっていう使い方が基本でしょうね
では次に、進化版の流浪人・緋村剣心について。
アビリティはマインスイーパー、アンチワープ、アンチブロック
必殺技は龍槌閃、友情コンボは分裂貫通衝撃波となっています
原作的には連載初期の剣心で、まだ天翔龍閃を会得しておらず神谷道場に居候していた時期って感じでしょうか
アビリティもずいぶん様変わりしていて、さっきの神化版のような大量のキラー能力でブッ殺すというタイプではなく、
幅広いギミックに対応しながら受けに回って器用に立ち回るというタイプになってますね
そういう意味じゃ不殺の剣心らしい戦い方だなと思います。
そして必殺技は龍槌閃。うーん龍槌閃か…正直、天翔龍閃と比べてしまうと
原作的にはかなり見劣りしてしまうなーって気がしますが
しかしなんと、このモンストにおける龍槌閃は
天翔龍閃をも上回る超スーパー高火力技に設定されてます。なんでやねん!!
いやマジでとんでもない破壊力の超必殺技みたいな感じで…なんで龍槌閃がこんなに強いんじゃあああああああ
というかアビリティが不殺っぽいことに加えて、強力な超必殺技が使えるって意味で
こっちが天翔龍閃を持つ「不殺の誓い・緋村剣心」でよかったやろが!!
繰り返しになりますが、さっきのは「伝説の人斬り・緋村抜刀斎」とかにしておけば
キラーまみれの性能ともイメージピッタリだったろうに…俺としても抜刀斎は好きだから出してほしかったなー
では次に悪一文字・相楽左之助について。
アビリティはマインスイーパーM、アンチブロック、アンチ魔法陣、底力M
必殺技は二重の極み、友情コンボは超強爆発となってます
左之助の能力を見て思ったのは、やたらHPが高いという特徴があって
モンストでは珍しいHP偏重タイプってことですかね
これだけHPが高いのはやっぱり原作で異常なまでのタフさを誇ったという
左之助のスタイルを再現するためでしょうね。底力Mを持っているのも、
ボロボロになりながら戦う粘り強いイメージがあるからだと思います
ただ、モンストにおいて使える性能なのか?というとぶっちゃけ微妙って感じでしょうね(えー
モンストは基本的にやられる前にやるゲームなので、HPの高さより攻撃力の高さのほうが重要だし
ピンチになってから効果を発揮する底力Mよりも、普段から常に効果を発揮するアビリティの方が重要なので
そういう意味じゃ左之助の性能はモンストのゲーム性と相性が微妙ってことになっちゃうんですよね
「原作再現をしてくれて嬉しい。でも強キャラかというと微妙」という、なんとも複雑なキャラですね左之助は…
とはいえ弱キャラというほど弱くはないので、中堅くらいのキャラとして十分に戦っていけるだけの力はあると思います。
そして必殺技は二重の極み。性能的には天翔龍閃とよく似ていて
敵にビタッと張り付いてから二重の極みで攻撃するって感じですね
これもザコ処理よりボスへの火力を出す技だと思います
お次は飛天御剣流継承者・比古清十郎。
アビリティはアンチ重力バリア、重力バリアキラー、アンチブロック
必殺技は九頭龍閃、友情コンボは薙ぎ払いとなってます
比古清十郎といえば、剣心の師匠でありるろうに剣心における最強キャラ。
それが今回参戦すると聞いて、一体どんな超性能になるんだろうと楽しみにしてましたが
ぶっちゃけすごい普通の性能じゃないですか師匠!!(えー
いやいやちょっと!ゴンさんくらいぶっ壊れてるのを想像してましたが、なんていうか…普通…
たとえばさっきの剣心なんかは超アンチ重力バリア、重力バリアキラー、弱点キラーっていう風に
重力バリアに対する圧倒的な攻撃性能を持ってましたが
師匠の場合はアンチ重力バリア、重力バリアキラー、アンチブロックっていう風に
剣心の攻撃性能をマイルドにしちゃった感があるんですよね
特に、剣心の超アンチ重力バリアと、師匠のただのアンチ重力バリアっていうこの差はでかいと思う。
超がつくのとつかないのとじゃ、重力バリアへの攻撃性能が大きく変わってきちゃうんですよね
うーん、まあ師匠は攻撃力で劣る代わりに、アンチブロックを持ってるわけですが…
ただアンチブロックって「持ってなくても別にいいや」って場面が多いから
このアビリティが師匠の優位になるかっていうと微妙なんですよね…うーんうーん
それと友情コンボも薙ぎ払いだけっていうのが寂しいですね、せめてもうひとつ何か持ってて欲しかったな
たとえばつい最近、モンストでは獣神化ダリアっていうキャラが実装されたんですが
こいつの友情コンボが薙ぎ払い+超強次元斬っていう組み合わせだったんですよね
薙ぎ払いっていうのは近距離にしか攻撃できない短射程の技なわけですが、それをカバーするかのように
超強次元斬という遠距離にも攻撃できる長射程の技を持ってるという…
そう、言うなれば隙を生じぬ二段構えって感じの技構成になってるんですよ!
それが師匠みたいに薙ぎ払いだけってなると、射程が短くて空振りしまくりで隙だらけなんですよ!!(えー
なんてこった…こんな犬っころに飛天御剣流が負けてしまうとは…
やはり
このダリアという犬
師匠より…
いや、飛天御剣流よりも
強い…!!!(えーそして師匠の必殺技は九頭龍閃。これは剣心や左之助とはちょっと性能が違いますね
剣心たちは敵にビタッと張り付いて攻撃するタイプの技でしたが、
師匠は強化状態で画面を駆け回ってから、最後に九頭龍閃で追い打ちを行うタイプの技となってます
これと似た必殺技を持ってるのはアレですね、ハンターハンターのメルエム。
最初に触れた敵への追い打ちを行うという意味でも、師匠とメルエムの技はよく似てると思います
最後に低レアのキャラ2人を紹介します。
神谷活心流・明神弥彦と御庭番衆くノ一・巻町操ですね
まず弥彦の方なんですがプチ剣心と言っていいような性能をしていて
低レアとは思えないくらい優秀なアビリティの数々を持ってますね
というかお前、アビリティも友情コンボも必殺技も本当に剣心の真似って感じやな…
名前にわざわざ「神谷活心流」って入ってるのに
どう見てもヒテンミツルギスタイルです、本当にありがとうございました(えー
あと「剣心の真似」って書くと、剣心の劣化みたいに聞こえるかもしれないけど
弥彦は弥彦で相当に優秀な性能してると思いますね
なんと言っても水属性で超アンチ重力バリアとアンチワープ持ってるっていうのがでかい。
何がでかいって超絶クエストのニルヴァーナとかで使うのにちょうどいいんですよね
しかもニルヴァーナって中央弱点だから
見よう見まね龍槌閃が弱点に直撃するうえに、弥彦は弱点キラー持ちだから
それはもうやべー破壊力になるっていうね…
実際にニルヴァーナに弥彦使った動画とかあるんですが、すさまじい破壊力ですよマジで
たった一撃でニルヴァーナのHPを2ゲージ分くらい持っていくんで…嘘だろお前
弥彦も剣心もそうだけど、モンストの龍槌閃はなんでこんなにつえーんだよ!
それと操は操でかなりヤバイ性能してますよね。なんと言ってもマインスイーパーL、魔族キラーLという
大幅に攻撃力を上げるアビリティを2つも持っていて、しかもアンチワープもあるから
キラーを持ちつつギミックにも対応しているという、破壊力と器用さを持ち合わせたキャラですからね
モンストでは普通、キラーLを何個も持ってるようなキャラは
その破壊力と引き換えにギミックへの対応力がないというのがお決まりですが
操は2つのキラーLとワープへの対応力まで持っているので、なにげにやべー性能してんなと思います
そんな操が活躍すると話題なのが爆絶クエストのエデンですかね
このクエストではボスキャラのエデンに操のキラーがぶっ刺さるので、
低レアとは思えない超破壊力を拝むことができます
実際にエデンに操を使った動画がこれで、さすがにキラーの入らないザコ戦には苦戦してますが
しかしキラー対象のボスが出てきてからはもう無敵って感じの圧倒的パワーを発揮してますね
ぶっちゃけボス戦の操はアンチワープ持ってるサタンかよってくらい強いと思います
そういうわけで、弥彦も操も低レアとは思えないくらいのヤバイ性能してるんで
クエストによっては高レアを押しのけて採用してもいいと思ってます
今回のキャラで引きたいのは剣心>弥彦>操>師匠>左之助ぐらいの順番かなと思いますね
8月25日
ジャンプ感想:食戟のソーマ 第172話「いざ戦いの地へ」、第173話「不平等」
さて今回のソーマですが、目前に迫った進級試験のためにソーマ達が北海道を訪れたシーンで始まります
どうやらこの進級試験、北海道を縦断しながら数々の試験をクリアしていくという、
ちょっとした冒険ものみたいな感じで行われるようですね。そのスケールのでかさにはソーマ達もワクワクしているようですが…
「進級試験は毎年、北海道で行われるのが慣例となっている。乗り越えなければならない課題は計6つだ」
「地獄の合宿と似たような感じなのかな?」
「確かに似ているところも多いが、今年は例年と大きく状況が違う…
セントラルによって試験のすべてが支配されているのだから」
「だからこそ、あなた方は準備をしなければなりません。試験を乗り越えるために、解答をひねり出すための準備をね」
「えりなっち?」
「今日から私があなた達に対して、北海道講座を開きますわ!!」
そんな中、この進級試験を乗り切るための策をソーマ達に授けるため、
わざわざ女教師コスプレまでして講座を始めたお嬢様。気合入ってんなー
お嬢様いわく、今回の試験では北海道が舞台なだけあって食材も北海道がテーマとなるようで
そのための対策を講じておく必要があるってことみたいですね。なるほど確かに何も準備せずに挑むより
北海道の食材の特徴を掴んでおくのは重要なことかもしれません。
そしてお嬢様は、食に関する英才教育をずっと受けてきただけあって、北海道の食材についても十分に詳しいと…
「まずはじゃがいも!これなしに北海道の食を語ることはできません!
北海道での収穫量は全国シェアの8割!
50以上もの品種が作られているわけですが…」
「(にやにや)」
「幸平くん!なに自分は関係ないみたいな顔をしているの!さぁこっちにお座りなさい!」
「わ、わかった、わかったって」
「他人事みたいにのんきだけれど、君も試験をクリアしなければダメですからね!」
「おいおい、まさか薙切からそんなこと言われるなんてな〜。
合宿の時は、俺が脱落するのを楽しむとか言ってたのによ」
そんなお嬢様の授業風景をニヤニヤしながら見守っていたソーマ。
少し前までお嬢様といえばソーマを退学させるために躍起になっていたわけですが、今ではまったく逆で
学園で生き残るために協力してくれているわけなので、そのギャップがおかしくて思わず笑ってしまうみたいですね
「茶化さないでちょうだい。今の私は、ここにいるみんなが学園から去るなんて絶対に嫌なの。
君もですからね。いっしょに二年生になるのよ、わかったわね!」
しかしそんなソーマに対し、「私と一緒に二年生になりなさい」と
これからも一緒の学校生活を送るよう命令するお嬢様。
なんていうかお嬢様がいよいよツンデレヒロインになったっていう感じがありますね
これまでのお嬢様はソーマに対してツンツンしてばかりで、デレることがあまりなかったわけですが
今回ついにソーマへの好意を口にするようになり、いよいよツンデレヒロインとしてのスタートを切った感がありますね
まあまだ「極星寮のみんな」と同じくらいの好感度のようですが、この先2人の仲が進展していく可能性もありそうな気がします
《遠月学園高等部1年生のみなさま、お待たせいたしました。
一次試験の会場に到着いたしました》
「一次試験は複数の部屋に分かれて行うチーム戦だ。
5人1組の班でひとつの料理を作ってもらい、
合格ラインに届かなかった場合は5人とも退学となる。
班分けは学園側ですでに決定しているため、係員の誘導に従って移動しなさい」
そんな中、ついに第一の試験会場へと到着し、実際に試験を受けることになったソーマ達。
説明によると、この試験は5人1組のチーム戦であり、
不合格となれば5人全員が退学という一蓮托生の試験のようですね
もしこれで不合格になったら「お前のせいで不合格になっただろ!」「ふざけんなお前のせいだろ!」って
みにくい言い争いが勃発しそうで気持ち的にかなりイヤな試験ですね…(えー
「で…うちの班はこのメンバーか。
うはー、こりゃまたずいぶん露骨に仕分けられたなオイ」
そしてソーマの班はというと、ソーマ、黒木場、アリス、吉野、恵ちゃんの5人となったようですね
はーなるほど、不合格になれば5人全員が消えるわけだから、邪魔な反乱分子はこうしてかき集めておけば
一網打尽にできるってわけですか。ただそうは言っても
ソーマ、黒木場、アリスのような実力者をかき集めてしまったら
合格をもぎ取られてしまうのでは?って気はしますけどね
不合格になれば一網打尽だけど、合格される可能性も高くなってしまうっていう、両刃の剣みたいな作戦って気がしますね
「は〜いどうも、私がこの部屋の講師を務める広井です。
この部屋でお題となる食材は鮭!
私が認めるおいしい鮭料理を作ることができればクリアとするわ」
「こ、これはチャンスなんじゃないの!?
うちの班には魚介のスペシャリスト・黒木場くんがいるんだよ!
こないだもセントラルの2年生と鮭料理の食戟して勝ってたもんね、
この課題だったら私たちにも合格の目があるかも…!」
「全員、薊総帥の特別授業は受けたわね?」
「え?」
「そのとき習った料理を再現すれば問題なく合格ラインに届きます」
「そ、そんなの私たち受けてな…!」
「では落ち着いて調理を進めること。よろしいわね?」
って、ここで今回のお題が発表されましたが、さっそくソーマ達を不合格にするための罠が仕掛けられていたようです
なんと他の生徒たちは、すでに中村くんから合格となる料理を教えられており、
それをただ再現するだけで合格にしてもらえるという…たとえるなら、
テストの答えを先に教えてもらってからテストを受けるようなもんですよね
その答えを知らないのはソーマ達だけであり、審査員から差別的な採点を受けるハメになるってわけか
「ほら、君たちの班の鮭はこれだ(ゴトッ)」
「…!」
「ダメだなこいつは…産卵を終えて体力の落ちた、味の品質最低レベルの鮭だ…!」
「な、なんで私たちの班だけ!?ちょっと試験官さんこの鮭…!」
「さあ、それでは調理開始!最高の鮭料理を作ってちょうだい!」
「始まっちゃった…嘘でしょ…!?」
ああ、さらには用意された食材にまで罠が仕掛けられていたようです
他の班には上質な鮭が次々に配られる中、ソーマ達の班にだけは
明らかに品質が最低のゴミみたいな鮭が配れられてしまい、
魚に詳しい黒木場が一目で「ダメだこりゃ」と判断するほど使いものにならないようです
「なるほどな…他の部屋でも同じように、反逆者たちがこんな目に遭わされてるってわけか」
「くすくす…その食材に不満があるなら、別の鮭を探してきてもいいわよ?
なんなら自分たちで漁獲してきたって構わないわ。
でも鮭の旬はもう過ぎている!とどのつまり、
今から合格ラインに届く鮭を手に入れるのは、絶対に不可能なのよぉ〜〜!!」
そんなゴミ鮭を前にしてソーマ達が途方に暮れる中、ニヤニヤと笑いながら話しかけてきたクソ審査員。
世の中の鮭はもう旬を過ぎている以上、まともな鮭を獲ってくることも出来るはずがないと…
まああれだ、そういうことなら他の班の連中をぶっとばして良い鮭を強奪するのはどうですかね(えー
これを見ての通り、他の班の連中っていうのは性根の腐ったクソ野郎どもばかりなので
こいつらをぶっとばして鮭を強奪したとしてもまあたぶん心も痛まないだろうしな(えー
審査員のババアも「鮭を用意できるもんならやってみろよww」とか煽ってくるし
これはもう黒木場あたりがキレて暴れ出しても不可抗力としか…
「幸平が選抜でやった熟成テクも無理だろうな…
今から鮭をじっくりと熟成させるには数日はかかる」
「そんな…じゃあどうすれば…」
「確か…勉強会で薙切が言ってたな…なぁ"アレ"探せばあると思うか?」
「確実にあるわね。私が言うんだから間違いないわっ」
「黒木場、今から探すと調理時間ギリギリになると思うけど…」
「舐めてんのかテメェ…魚介の扱いで俺が遅れを取るとでも思ってんのか?」
しかしそんな中、黒木場・アリス・ソーマの3人は慌てず騒がず打開策を練っていました
そしてすでにそのアイデアは3人の間で固まったようで、ソーマの言う"アレ"さえ用意できれば十分に挽回できると…
やはりというかこの3人を同じ班にしたのは、試験官の最大のミスって感じがしますね
この3人は1年生でダントツの実力者なだけに、やはり生半可な罠では突破されてしまうということか
「創真くん…?」
「これで退学だって決めつけるのはまだ早えーぜ…
見てなよみなさん。この部屋で一番美味い
鮭料理を出すのは、俺たちだ!!」
そんなわけで、逆転のアイデアを掴み取り「この部屋で一番美味いものを作る」と不敵な宣言するソーマ達。
これにて今回の話は終わりなわけですが…それにしても今回の試験を振り返ってみると
本当に地獄の合宿の時とそっくりだな!ってつくづく思いますね
たとえば「他の生徒たちにまともな食材が行き渡る中、自分だけゴミ品質の食材を掴まされてしまう」っていうのは
四宮の試験で、傷んだカリフラワーを掴まされた恵ちゃんとそっくりだし
あとは「欲しい食材があるのなら、自分で周囲から調達してきて調理すべし」っていうのは
乾さんの試験で、試験会場の周囲を走り回って食材を調達したソーマ達とそっくりだし
なんかこう、地獄の合宿の二番煎じっていう感じが否めない内容になってるなーと思いますね
それについては恵ちゃんが今回の冒頭で、
「地獄の合宿と似たような感じになるのかな?」と言っているので
あらかじめ宣言されているようなものではありますが、それにしても本当にそっくりだなって気はしますね
あと気になるポイントとしては…地獄の合宿の時は、四宮や乾さんのように試験官が美形キャラでしたが
今回の話では、試験官がみにくいオバサンなんですよね
そのために、試験官が映ってる時の見た目の不快感がすごいっていう。これって結構でかい気がする。
ただでさえ、試験の内容的に「地獄の合宿の二番煎じじゃん」ってガッカリ感があるところへ
この試験官のオバサンのみにくい姿を散々見せつけられるとなると
読んでいてテンションがめちゃくちゃ下がっちゃうんですよね
なんていうか附田先生にはミート三兄弟のことを思い出してほしいと思いますね(えー
ミート三兄弟っていうのが何かっていうと、もともと肉魅のポジションで出すはずだった三兄弟であり
肉一、肉二、肉三というブサイクなデブキャラだったそうですが、
「ちょっと待てよ、こんな奴らを出したところでいったい誰が喜ぶんだ?
読者は可愛い女の子が見たくてこの漫画を読んでるんじゃないのか?」と思い直して
ミート三兄弟のアイデアはボツになり、肉魅へと姿を変えて登場させることになったという…
そう、「こんなキャラ出したって誰が喜ぶんだ」っていうその精神。それを思い出してほしい。
今回の試験官はまさにそういう誰得キャラを出してしまったという失敗例だと思うので
せめて見た目だけでもマシだったらなって気持ちがありますね。この逆の成功例というと例えば…
スタジエールの時、チョイ役で出てきたこの試験官とかすげー可愛かったので
せめてこれぐらい可愛いキャラだったら、見た目の印象もずいぶん違ってただろうなって気がしますね
たとえばこうやって並べてみてくださいよ、一体どっちの顔が見たいと思うよ!(えー
右の試験官が目に入ったら「うおおお試験官かわいい!次回も見るぞ!」って思えるけど
左の試験官が目に入ったら「うわぁ試験官ぶっさ…次回はもう見なくていいわ…」って思っちゃうだろ!
要するにそういうことなんだよ!!(えー
いくら悪役キャラとはいえ、見た目から何から不快さのカタマリのようなキャラだったら、続きを見る気も失せてしまうっていうね…
今からでもいいからこのババアの顔を右の顔に差し替えてくれないだろうか…(えー 次回に続く!
(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社
8月23日
アニメ感想:ハイスコアガール 第4話「ROUND4」
「あったあった、モータルコンバットの専用筐体!タイトルの意味は"命がけの戦い"だ!
俺の使用キャラはもっぱらこのライデンさんだぜ!」
「うわぁ…なんだかスゴイシュールな世界」
さて今回のアニメ版ハイスコアガールですが、内容的には日高さんと一緒にハルオがモータルコンバットをやる回となっていましたね
モータルコンバットといえば、実写取り込みのシュールな見た目が特徴のゲームなわけですが、なんていうか90年代当時って
こういう実写取り込みの無茶な2D格闘ゲームがよく出てましたよね
たとえば実写版ストリートファイター2とか。あれもモータルコンバットとほとんど変わらないような見た目のゲームだったな
ただ、その系統のゲームに関して当時の俺が思ってたのは「なんかグラフィックしょぼい…」って残念な気持ちだったので、
ぶっちゃけ実写なんて使わない普通のゲームグラフィックの方が好きだったな…(えー
それにしても、このハルオがモータルコンバットやってるシーンなんですが
ゲーム画面映ってる時間がめちゃくちゃなげぇなオイ!!
なんやこれ!ここまで長くゲーム画面をたっぷり映したことって今までなかったやんけ!
今まではゲーム画面を数秒映したら、スッとハルオの顔に切り替わるとかそういう演出だったのに
なぜモーコンだけはこんなにたっぷりじっくり映したんだろうか
ちなみになんですけど、原作では同じ場面がどのくらい描写されてたかというと
「うわぁ…なんだかスゴイシュールな世界」って日高さんが言ってるこの1コマが該当のシーンです(えー
おいおいおい!たったの1コマだけのシーンをあれだけ長くしたんかい!
これはアニメスタッフがよっぽどのモーコン好きだったってことでしょうか、あそこまで長くするくらいだしな…
「そんな付け焼き刃のナコルルじゃ俺の幻庵にはかなわねーぜ!
どうせ"可愛いから選んだ"って理由で使ってんだろそれ!」
あと今回はハルオがサムスピをやるシーンもありましたね。これがまさにこないだ俺が言っていた
サムスピの場面は差し替えされずにそのまま残ってるってやつですよ
ここに関してはアニメ化の際も問題なかったんやなー。なんでMVSだけ差し替えられてしまったんやろか…謎は深まるばかりやで
ともかくサムスピについてなんですが、ハルオは不知火幻庵を使ってて対戦相手はナコルル使ってますけど
俺はというとやっぱり覇王丸メインで触ってた覚えがありますね。格ゲーは基本的に主人公でプレイしてた気がする
あとはたまに橘右京を触ったり…橘右京はアレですね、秘剣・つばめ返しって技を持っていたので、
10年ほど後にFate/stay nightで佐々木小次郎が秘剣・燕返しを使ったのを見て、
「橘右京と同じ名やつや!」って興奮した覚えがありますね。
俺が佐々木小次郎を好きな理由は数多くありますがそのうちの1つがこれです
まあ燕返しはもともと佐々木小次郎の技みたいだけど、俺にとっての燕返しは橘右京が始まりだったんや…
あと今回の話で気になったシーンといえば、このへんもそうですね。
吹雪の中、ハルオが日高さんの家の筐体でゲームやりまくるシーン。
これはMVSが差し替えられたことによって、ハルオと日高さんの会話が大きく変わってしまった場面なので
それについて差し替え前、差し替え後の比較をしたいと思います
まずはハルオが遊んでいるゲームについて。
差し替え前だとハルオがやっているのは餓狼伝説スペシャルですが、
差し替え後ではそれがスーパーストリートファイターUに変わっています
そして日高さんは、自分の部屋の中からハルオを見ながら
「声をかけたいのにかけられない」とやきもきしているわけですが…ここからは実際の会話で見てみましょうか
差し替え前
「呼ばれたら…呼ばれたら全然普通にパッと顔を出せるのに…」
「日高ー!!いるかー!!」
「(バッ!!)ななな、なに!?」
「日高、これを見よ!スタートしてから1ラウンドも負けることなく勝ち進み、
ラスボスのクラウザーを倒すと出てくる、隠しステージのリョウ・サカザキ戦だ!!」
「…」
「1度もやられずにクリアするのは至難の業だったぜ!
お前を呼んだのは他でもない、このカメラで俺の勇姿と
リョウ・サカザキ戦を写してほしい!は、早く!」
(ほんと…全然ブレない人…)
--------------------------------------------
差し替え後
「呼ばれたら…呼ばれたら全然普通にパッと顔を出せるのに…
"日高ー!!いるかー!!"なんてことを言ってきたら、一緒にゲームやれるのに…」
「…」
(だめだ…気になって気になって、辛抱たまらん…)
「あの、矢口くん…」
「日高?」
「あったかいお茶持ってきたの、風邪ひくといけないから…」
「おおマジか、いま手が離せないから飲ませてくれねーか」
「それと矢口くん、今日はずっとここにいるけど、私に何か用でもあったんじゃ…」
「用?日高に用は特にないな。それより見ろよこの高得点を!
いずれ日高んちの筐体のハイスコアを俺が全部埋め尽くしてやるんだ!」
(ほんと…ブレない人…)
という感じに変わっています。こうして見るとハルオの態度がけっこう変わってますよね
もともとは「日高いるかー!」って声をかけて、写真を撮ってくれと頼む内容だったのが
差し替え後では日高さんを呼ぶことなく無言でゲームして、「日高に用は特にない」と何も頼むことなく終わってしまったという
これって日高さん的にはかなり寂しい内容に変わってしまったなというのが俺の印象ですね
好きな人に呼ばれてドキドキしたり、頼みごとをされたりするシーンがなくなっちゃったわけですからね
それとやっぱり、ハルオがやってるゲームが変わってしまったことについても、ちょっと残念な気持ちがありますね
差し替え前のハルオがやっているガロスペをノーミスでクリアすると、
隠しボスとしてリョウ・サカザキが出てくるっていうのは
当時けっこう話題になった裏技で、小学生の俺もチャレンジしたけど難しくてとても無理だったんですよ
だから上手い人がノーミスでリョウ・サカザキと戦ってるのを見ると
「この人すげー」と思って食い入るようにその人のプレイを眺めたりしたし、、
ハルオが日高さんを呼ぼうとしたり、写真で残そうとするって気持ちもよく分かるんですね
しかしそれが差し替え後ではスパUでハイスコアを出すという風に変わってしまって
それって結構どうでもいいプレイな気がするっていうかね…(えー
ストリートファイターシリーズはCPU戦でハイスコアを出すのがすごく簡単だし、
特に日高さんの店はあんまり人がプレイしてない道ばたの筐体だから、
ハイスコアで埋めるのってめちゃくちゃ簡単だと思うんですよ
そんな簡単なことのために、わざわざ吹雪の中で頑張ってるハルオっていうのが
なんか見てて違和感あるっていうか…リョウ・サカザキを出すみたいな難しいチャレンジだったら分かるんですけどね
なのでやっぱり差し替えされちゃったのはけっこう残念だなって気がします。
せっかく和解したんだし、できればサムスピみたいに残してほしかったところですねー。次回に続く!
(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 (C)BNEI (C)CAPCOM CO., LTD. (C)CAPCOM U.S.A., INC. (C)KONAMI (C)SEGA (C)SNK (C)TAITO
8月20日
どうもみなさんこんにちわ。まさかのFGO感想3連発とかやっててすいません
アニメ版ハイスコアガールの感想とか結構遅れてきてるんで、モタモタやってる場合じゃないんですが
しかしそれでも今日語りたいことがあったんですよ!!
それが何かっていうと例の高難易度クエストについて
星3のみの低レア縛りでクリアした人を発見してしまったんです
誰かというと、このイカオルタさんという人がそうで、使用したパーティは
サリエリ、アヴィケブロン、サリエリ(2体目)、メフィストフェレス、ダビデ、メドゥーサとなっています
実際の戦いぶりについても動画を投稿しているので見てみたんですが、なんと言っても
ニトクリスへの対策の仕方が見事だったと感服しましたね
ニトクリスに関しては、前回の感想で書いた通りこのクエストで一番やっかいな敵だと俺は考えていて
こいつの回避、防御バフ、即死宝具にはさんざん手を焼かされたわけですが
イカオルタさんの動画を見てみるとまさかこんな対策があったとはという感じで
回避、防御バフ、即死宝具のすべてに対応していたので、とにかく見ていて感心しましたね
それに選んだメンバー達もすごい。何がすごいって
世間からは「強さ的にぶっちゃけ微妙」と思われてそうなキャラを何人も並べていて
強キャラに頼らない攻略で勝ったっていう印象がすごいわけです
この中で「低レアだけど強キャラじゃん」と言われるのって、せいぜいダビデくらいじゃなかろうか。
他はそんなに騒がれることのないキャラが並んでると思うので、そこにとにかく驚きました
ちなみに俺が使ったメンバーについてなんですが、「低レアだけど強キャラじゃん」と世間から言われそうなキャラが
ずらずらと並んでしまってる有り様だと思います(えー
たとえば先頭のスパルタクスとアーラシュ。こいつらに関しては星1の低レアではあるものの
強キャラとして超ウルトラ有名で、ネットでも多くの人が実戦投入しているだろうと思います
というか攻略wikiでも今回の高難易度で使える強キャラとして紹介されてますからね
そういう意味じゃあまりにもメジャーすぎて、「お前ら知ってたか!アーラシュやスパルタクスは使えるぜ!」とか
今さら俺が言ったところでもうとっくに誰でも知ってて
「今ごろ何言ってんの?」ってアホ扱いされるレベルなので、わざわざ俺が紹介する意味がないんですよね
しかもスパルタクスはバーサーカーだから俺の縛り的にもアウトだし。
「お前バーサーカー禁止にするんじゃなかったわけ?」って怒られてもしょうがないと思ってます
あとはシェイクスピアも強いことで有名ですしね…要するに俺の使ったこのメンバーっていうのは
スパルタクス:強キャラ
アーラシュ:強キャラ
シェイクスピア:強キャラ
イヴァン雷帝:強キャラ
源頼光:強キャラ
という風に6人中5人がすでに強キャラとしてメジャーな存在ってことですよ
沖田オルタだけはまあそんなに強いとは言われてませんが、
とはいえ俺の沖田オルタは聖杯使ってレベル100まで上げてあるので
そういう意味では強キャラと言われても仕方ない状態になってると思います
つまり何が言いたいかというと、俺が今回の高難易度クエストで勝てたのは
6人全員を強キャラで染めたからでした!!(えー
ランバ・ラルの言葉で言うなら「小僧、お前の力で勝ったのではないぞ。
強キャラの性能のおかげだということを忘れるな」といったところでしょうか
ちくしょう…「強キャラに頼らない攻略をしたい」と思って低レアを触り始めたというのに、
結局は低レアでも有名な強キャラばかり使ってしまってるという、ジレンマを感じるイベントになってしまったな…
というかね、そういう側面があったから俺はガウェインで勝つことにこだわっていたんですよ
他のメンバーが強キャラだらけになってしまったことは自分でも分かっていたので、
せめて弱キャラとよく言われるガウェインだけは入れて、なんとか勝ちたいと思っていたわけです
しかし最終的にその攻略に失敗し、
ガウェインを強キャラに交代させないと勝てなかったっていうのがね…
俺にとっては大きな挫折でしたね…正直、ガウェインをパーティから外した時の俺の心境は
なさけねェ…
ガウェイン一人勝たせられねェよ…
誰より…
自分自身(オレ)を
許せねーよ…という風に幽遊白書12巻の浦飯幽助みたいな感じになってましたね(えー
そういうわけで今回のクエスト、俺が目指していた「強キャラに頼らない攻略」というのは
まったく達成できなかったので、自分としては未熟さをヒシヒシと感じる結果になりました
けっこうプライドが揺らいだ内容だったので、次はもっと満足いく攻略をやりたいですね
8月18日
FGOの感想が連続しちゃってすいません。
こないだは現在開催中のサバフェス・メインクエストについて語りましたが
今回はそれをクリアした後に待ち受けている高難易度クエストについて語りたいと思います
今回の高難易度はまたも水着サーヴァントが大勢出てくる内容でしたね
そういう意味では、この間の水着だらけの高難易度クエストを想起させるような内容で、俺はあの時に
「ルーラー禁止、バーサーカー禁止」という2つの禁を破って、ジャンヌと源頼光に頼ってしまったので
今回はもうあの時みたいな攻略はしねーぜという決意をしながら挑戦しました。
そんな挑戦を繰り返した結果、最終的に俺がどんなパーティでクリアしたかというと
星1のスパルタクス、星1のアーラシュ、星2のシェイクスピア、星5のイヴァン雷帝、星5の源頼光、星5の沖田オルタです。
結局また頼光に頼ってるじゃねーか!!(えー
あああああ!!頼光には頼るまいと挑んだクエストだったのに!!結局こいつがいないと俺はダメなのか…あああああ
それと前半の3人は星1とか星2の低レアなんですが、後半の3人は全員が星5の高レアというのも
個人的には悔しかったですね。やっぱり俺としては星5をなるべく使わずに勝ちたいと思っているので
星5を使うにしても1人までとか、せめて2人までが俺の気持ち的にギリギリのラインと思ってるんですが
それが3人になっちゃったというのは、自分のこだわりを形にできなかったっていう悔しい気持ちがあります
実はクリア前に考えていたメンバーは、イヴァン雷帝と源頼光ではなくて
この2人をずっとガウェインと水着ジャンヌにしていたんですよ
そう、こんな感じで。まず星4のガウェインについてなんですが、
こいつは星4セイバーの中でも底辺と言われるくらいに世間の評価が低くて
「とにかく持ってるスキルがゴミで使えない」と言われてる哀れなキャラです
そして星5の水着ジャンヌなんですが、つい最近実装された目玉のキャラにも関わらず
「火力がないしカード性能も悪い」とのことで微妙扱いされてるキャラです
最後に星5の沖田オルタなんですが、これまた世間からの評価が低く
「火力がないしスキルが高難易度じゃ弱い」と言われているわけで
要するにそういう高レアなんだけど微妙扱いされてる三人衆を使って勝ちたかったわけです
世間で弱いとか微妙とか言われてるキャラでも、ちゃんと高難易度で勝てるんだということを見せたくて
この3人を選んだわけで。そして実際、かなりいいとこまで行ったんですが、
どうしても鬼門になる敵が1人いて、そいつを相手にするのがとにかくきつかったので
最後には泣く泣くキャラ替えすることになってしまいました。
そんな因縁の敵が誰かというとニトクリスですよ
そう、クエストの中盤に登場するニトクリスがとにかく厄介で、
ブレイク時に使ってくる回避スキル、続けざまに使ってくる大量の防御バフとターゲット集中、
さらに3ターンごとにバラ撒いてくる全体即死宝具と極悪な行動を取りまくるので、
「ニトクリスの回避と防御バフに手こずってるうちに、全体即死でパーティがボロボロにされる」という事態に悩まされてしまい
最後には泣く泣くメンバー交代をすることになったわけです。ニトクリスだけは絶対に許さねえ!!(えー
そんなニトクリスを潰すために選んだメンバーが、さっき紹介したイヴァン雷帝と源頼光です。
イヴァン雷帝は強化解除のスキルを持っているため、ニトクリスが回避や防御バフをどれだけ盛ろうがまとめて消去することができ
源頼光は地属性特攻のスキルを持っているバーサーカーなため、地属性のニトクリスを一気に片付ける大火力を出せるわけです
この2人の組み合わせによりニトクリスを撃破し、それにニトクリスを倒した後に登場するネロやイシュタルについても、
イヴァン雷帝と頼光は相性不利にならなくて済むから、最後まで倒し切ることができますからね
とまあこんな感じで攻略したわけですが、自分としてはガウェインや水着ジャンヌを勝たせてやれなかったというのが
かなり心残りな内容となってしまいました。自分的にこの攻略で評価できる部分があるとすれば
孔明・マーリン・スカディ・ギルガメッシュあたりの有名な強キャラには一切手を付けなかったってことぐらいでしょうか
もうそれだけが最後のプライドでしたね。我ながら変な意地張りながらやってるなと思います
8月16日
・大志さん英霊剣豪クリアおめでとうございます! 僕は強キャラを使ってもクリアに苦戦するゲームヘタなので、
日々大志さんの攻略を見て驚かされています。今まではレア度を重視していた所がありましたが、
このブログを見てから、少しずつ星3や1のサーヴァントも育て始めました。楽しいです。
これからもFGO攻略記事楽しみにしております。あと、もし空きがありましたら、フレンド登録お願いします。
《174,173,975》プレイヤー名:シャチく by モルモ
モルモさんこんにちわ。俺のフレンド枠はまだガラガラなので申請は全然OKですよ、どうぞよろしくお願いします
それと低レアを実際に触り始めてみて、それが楽しいって言ってくれてるのが嬉しいですね
たとえば低レアを触るのが全然楽しくない、つまんないっていう人だったら
無理に低レア攻略をやろうとする必要はないと思うんですよ
結局これって趣味のゲームなんだから、自分が楽しくない方法を無理にやってもしょうがないわけで。
高レアで攻略したい人は普通にそれでいいと思います。そこは人によって好みが分かれるでしょうね
ただモルモさんみたいに低レア攻略が楽しいって言ってくれる人がいると、俺の仲間が出来たみたいで嬉しいし
一緒にがんばろうみたいな気持ちになりますね。
それと俺がこれだけ低レア低レア言ってると、じゃあ高レアの育成には手を付けてないのか?と思われそうですが
そういうわけじゃないですね。入手した高レアについてはちゃんと使える状態まで育成してます
たとえば今持っている目ぼしい高レアキャラの状態はこんな感じ。
この中で特に育成をがんばったのは、最近入手したばかりの沖田オルタと水着ジャンヌですかね。
沖田オルタを手に入れたのは2ヶ月ほど前ですがレベル100まで育てたし
水着ジャンヌを手に入れたのは数日前ですがレベル90まで育てたし
スキルについても実戦で通用するくらいには育ててあります。
低レアの育成をやりつつ高レアもこれだけ育てるというのはけっこう大変ですけどね
マジでFGOは育成が最重要のゲームだとつくづく思います
そして最近のFGOについてですが、現在は夏限定イベントのサバフェスが開催されてますね
常夏のハワイでバカンスしながら同人誌を作るというハチャメチャなイベントで
たぶん「夏といえばハワイでバカンス」、「夏といえばコミケで同人誌」っていう2つのイメージを合体させたんだろうと思いますが
まあとにかく同人ポイントを溜めていくのが目標のイベントになってますよね
1つのゴールとして、ジャンヌオルタをゲットしたいなら同人ポイント90万、
すべてのアイテムをゲットしたいなら同人ポイント300万が必要になるわけですが
8月16日現在、俺が稼いだポイントがいくらかというと
わたしの同人ポイントは
154万です。
ですが、もちろん最終日には
300万になっていますから
ご心配なく…(えーてなわけで、すでに同人ポイント90万は達成してジャンヌオルタは入手済み、
メインクエストも一通りクリアしたので、あとはクリア後のチャレンジクエストを消化して
最終的にポイントを300万まで上げるって感じですかね
それとメインクエストの最後に出てくるボスが強いとネットで騒がれてますが
俺としては星5キャラを使わないという縛りでボス戦をクリアしました。
その時使ったパーティはこんな感じです
星1の佐々木小次郎、星3のダビデ、星4のマシュ、星4の水着ニトクリス、星4のケイローン、星4のアーチャーインフェルノ。
かなり星4の多い構成になってしまいましたが、星5封印プレイという意味では成功したのでまあいいかなと思ってます
それとこのボス戦では「水着マルタが強いぞ!水着マルタを使え!」とネットでめちゃくちゃ話題になっていたので
「じゃあ俺はそれ使わずに勝つわ」という攻略に挑戦して、ちゃんと成功したのも個人的には満足してます
まずパーティ編成の意図として、佐々木小次郎はメインアタッカー、
ダビデは全体回避でボスの宝具を防ぐためのサポーター、
マシュは全体防御バフやターゲット集中でボスの通常攻撃を防ぐためのサポーターとして起用しました。
ただし、アタッカーが小次郎1人だけだと火力不足に陥りがちなので、
小次郎、ダビデ、マシュの3人には全員にスター獲得礼装を装備させて
毎ターンスターを確保してクリティカルを出すことで、火力不足の解消を狙いました
小次郎は自分自身でも回避スキルを持っているので、それなりに場持ちがよく
マスタースキルも小次郎を守るために使っていくため、
戦闘が進むとダビデやマシュが先に落ちることになります。
そこで出てくるのが水着ニトクリス。水着ニトクリスは自分自身へのターゲット集中と防御バフを持っているので
ボスの通常攻撃を1ターン完全に受け止めることが可能です。1ターン時間を稼いでくれるのは意外とかなりありがたく、
ニトクリスが出てくる頃には小次郎もだいぶ傷ついていて、NPもかなり溜まってきているので
ここで1ターン稼ぐことで小次郎がきっちり宝具を撃ってダメージを稼いで退場するという動きがしやすくなります
その後小次郎とニトクリスが落ちたら、最後に出てくるのはケイローンとアーチャーインフェルノ。
以前にも説明しましたが、この2人の組み合わせはめっちゃ強力だと個人的に思っており
ケイローンのスキルでスターを発生させてクリティカルにバフを乗せ、
インフェルノのスキルでスターを集中させて実際にクリティカルを出し、
そしてクリティカルのおかげでNPが溜まるので、あとは2人のバフを乗せて宝具でトドメというムーブが可能なので
今回もきっちりその役割を2人で果たしてくれました
今回のボス戦攻略はこんな感じです。世間で難しいと言われてるクエストでも
普段から縛りプレイやってると、やっぱり詰まらずに勝ち方を自分で見つけられる気がしますね
8月13日
ジャンプ感想:ワールドトリガー 第161話「玉狛支部C」
さて前回、「玉狛支部の古株メンバーが久しぶりに帰ってくる」という場面で続いていたワートリですが、
今回の冒頭ではまさにその古株2人が自己紹介するシーンとなっていますね
オペレーターであり20代のお姉さんキャラの林藤ゆり、
エンジニアであり30代のおっさんキャラのミカエル・クローニン。
ゆりの方は林藤っていう名字からして支部長の関係者だろうと思ってましたが、やっぱり姪だったみたいですね
それとクローニンは自分のことをカナダ人と言ってますがあきらかに嘘ですよね
玉狛支部のエンジニアは異世界から来た人間だと以前語られてたと思うので
カナダ人っていうのはこっちの世界で暮らすための嘘なんだろうと思います。
ここでユーマあたりが嘘を見抜くサイドエフェクトで
「あんたつまんない嘘つくね」とか言ってくれれば一発なんだけどな(えー
それと今回の話からはいよいよあれですね
まだ単行本化されていないので、
ジャンプ本誌でないと読むことができないという単行本派は涙目の内容です
単行本派の人たちすまない…ついに俺のレビューも君たちを追い抜く時が来てしまったよ…
「ゆりちゃんゆりちゃん、おれのおヨメさんこうほ」
そんな中、千佳ちゃんのことを「俺の嫁」としてゆりに紹介する陽太郎。
しかしゆりの話では、以前の陽太郎の嫁は千佳ちゃんじゃなくてゆりの方だったようです
こんな風に自分の嫁をコロコロ変えるとは、陽太郎のやつ10年くらい前のアニメオタクみたいだな…(えー
それと陽太郎に対してレイジさんがブチ切れているのは、
レイジさんはゆりに対して片思いしているからってことみたいですね
こんな感じで、ゆりの前だとギクシャクしてしまい、ついついアガッてしまうレイジさん。
レイジさんにこんな一面があるとは意外でしたね、ふだんは冷静で知的で筋肉モリモリマッチョマンで
あらゆることを万能にこなす完璧超人ってイメージがありましたが、
恋愛に関してはこんなに奥手でウブになってしまうっていうね。
そんなレイジさんをニヤニヤしながら見つめる千佳ちゃんがなんか微笑ましいですね
千佳ちゃん的に、普段は完璧な師匠の意外な姿を見れたことが嬉しくてついニヤニヤしてしまうんでしょう
それとレイジさんとしても、さっき陽太郎が千佳ちゃんを嫁扱いしてた時に相当ブチ切れてましたよね
やっぱり「俺の可愛い弟子をそんな簡単に嫁にやれるか!!」みたいな気持ちがあるんでしょう
もしくは、ひょっとすると恋愛感情みたいなものがあったりして…
まあ俺としては、千佳ちゃんはオサムのヒロインだと思ってるから、
レイジさんと恋愛フラグが立ったりするのは穏やかじゃない気持ちで見てますけどね…(えー
「彼がアフトクラトルの?」
「うん、そう。ヒュースくんはこれからクローニンさんの親類って設定ね」
「よろしく、息子よ」
「息子は無理があるんじゃない?」
「じゃあ、甥っ子よ」
それとヒュースについても今回から、クローニンの親戚のカナダ人っていう設定で生活していくみたいですね
カナダ人っていうのはもはや異世界人の定番の言い訳になりそうやな…ユーマはこういう設定作らなくていいんだろうか
あとどうでもいいんですけど、「彼がアフトクラトルの?」って声をかけられてるヒュースのコマが
すごいダンさんっぽく見えるのは俺だけだろうか
バトルしてない時のダンさんとかよくこんな顔でぼーっとしてた気がする。
ちょっと物憂げというか儚い感じの表情で…いやーやっぱりヒュースを見ているとダンさんを思い出しちゃいますね
やっぱりお前はダンさんの生まれ変わりだったんやな…(えー
それとダンさんといえば、少年激覇ダン&ブレイヴのブルーレイBOXが
発売決定まで予約がまだちょっと足りてないみたいですね
おいおいマジかよ、締切までもうあと1週間切ってんぞ!このまま予約数が届かずに発売中止かというのは勘弁だぜ…
なので、激覇&ブレイヴが気になってる人はぜひ予約お願いします。ちなみに俺はとっくに両方とも予約しているぜ!
「次の試合はどことやるんだっけ?」
「影浦隊と、東隊と、鈴鳴第一です」
「どこも一度戦ったことがある相手だね」
「はい」
そしてここで、次のオサム達のランク戦の話となりますが、
なんと次の試合は影浦隊や東隊を交えた四つ巴の戦いになるみたいです
そうなると嫌でも以前ボロ負けした四つ巴の試合を思い出しますね…
ただ今回はあの時と違って二宮隊がおらず、その代わりに鈴鳴第一が試合に参加するようです
そうなるとちょっとは楽になるのかな?あのクソ強い二宮隊がいないってのは大きいですよね
「点差は?」
「2位の影浦隊が34点、4位のうちが30点だから、2位とは4点差だね」
「あと2試合で、影浦隊より5点多く取らないといけない…」
「そう聞くとけっこう難しそうに思えますが、今のぼくたちは前とは違う。
ワイヤー陣と空閑の新技もあるし、千佳の鉛弾狙撃もある。
それに何より、新戦力のヒュースがいます。次の試合、影浦隊との直接対決が
ぼくたちにとって最大のチャンスです」
ふむ、それとオサムたち玉狛メンバーの目標は、
ランク戦で2位以内に食い込んで、異世界の遠征に行くことなわけですが
その期限は残りあと2試合、そして現在2位の影浦隊とは4点差のようですね
となるとオサムが言っているように、次の試合で影浦隊を叩きのめして一気に点差を埋めるというのが
玉狛にとって最大のチャンスということか。今の玉狛は新しい戦術、新しい武器、新しいメンバーも揃っているし
このチャンスを活かすことは可能なはずだと、オサムもかなり前向きなようですね
「となると、まずやることはヒュースのトリガーセット構成かな。おいでよヒュース、トリガー見てあげよう」
「おれも行こっと」
「メインは孤月?」
「一応そうだが弾丸系のトリガーも欲しいな。トリマルが使っていた曲がる弾がいい。
B級だとナスが使っていたやつだ」
「バイパーね、OK」
そんな中、クローニンと相談しながらヒュースのトリガー構成を決めることになりますが、
ヒュースはユーマのような近接特化のアタッカーではなく、
弾丸と絡めて孤月で戦うオールラウンダー的な戦いをするつもりのようですね
そして選んだ弾丸はなんとバイパー。これは意外な…これまでの戦いでは使い手の少なかった弾丸ですよね
というのも、B級隊員のほとんどはハウンドを愛用していて、
バイパーを使っているのは那須さんのような一部のキャラや、A級の隊員だけでしたからね
なぜハウンドがB級でこんなにも人気なのかっていうと、俺の予想としては
とても便利で簡単に扱える無難な弾丸だからってことだと思います
なにしろ弾が敵を自動ホーミングしてくれて、当たれば意外と威力もあるので、
「とりあえず撃つ」って意味でこんなに便利な弾はないと思うんですよね
使用者の技量が低くてもちゃんと敵に当たってくれるし、初心者でも扱いやすいとても便利な弾丸だと思います
その一方でバイパーは、自分で設定した弾道を辿るタイプの弾なので
ハウンドのように「弾が勝手にホーミングしてくれる」なんてことはなく、
自分で弾の当て方を考える必要があると思うんですよね
なのでその分ハウンドよりも扱いが難しく、使い手を選ぶタイプの弾になっていると思います
ただ難易度が高い分、ハウンドのような素直な軌道ではなく、多角的で読みにくい軌道で飛んでいくので
相手の虚を突いたり、シールドを避けて当てるような芸当も可能だと思うんですよね
たとえば実際にとりまる先輩がヒュース戦でやっていたのが、
ヒュースが正面に構えたシールドを避けるように、
バイパーの弾を周囲から回り込ませて当てるという射撃だったわけです
これは弾道を自分でカスタマイズできるバイパーならではの戦法で、
素直に敵をホーミングしてしまうハウンドではできない戦法だと思います。
実際、柿崎隊の2人が以前ユーマにハウンドを撃ちまくった時は、
ハウンドの弾道が素直すぎて、やすやすとユーマのシールドで防がれてましたからね
てなわけで、ホーミング性能が便利なかわりに当て方を工夫しづらいというのがハウンドの欠点であり
一方でバイパーは、扱いが難しいかわりにいくらでも当て方を工夫できるという長所があると思います
俺だったらどっちの弾を選ぶかというと断然バイパーですね
バイパーはただなんとなく撃つだけじゃ効果は少ないだろうけど、
「なぜこの弾道を選ぶのか?」とか「どうやって相手に当てるのか?」っていう
明確な思考があってはじめて効果がある弾だと思うんで、それがすごく俺の趣味に合ってる気がします
一方でハウンドは、確かにホーミングは便利で強そうとは思うんですが
「何も考えずに撃っても効果ありそう」ってところが俺の趣味じゃないというか
ただなんとなく撃つだけでも、弾が自動でホーミングしてくれるから敵めがけてちゃんと飛んでくれるっていう
それだけ便利で強い弾だからこそ逆に使いたくないと思いますね。なんだか弾の性能に甘えてしまいそうで、
自分で戦術を考えなくなりそうなのが怖いなと思います
「ユウマ、今日はトリマルは来てないのか?」
「とりまる先輩は夕方までバイトだよ」
「バイト…?まあいい、とにかくトリマルが使っていた、地面から盾がせり出すトリガーも欲しい」
「エスクードだな。あれは古くて消費トリオンも多いから、あまり使ってる隊員がいないんだけど」
「今の玉狛に足りない要素を考えてのことだ」
「盾のやつなら迅さんも使ってたぞ、迅さんに教わればいいじゃん」
「…あいつには教わりたくない」
そんな中、孤月、バイパーに続いて今度は盾のトリガー・エスクードが欲しいと言い出したヒュース。
また珍しいもの選びましたね、あれはとりまる先輩と迅さんの2人ぐらいしか使ってなくて
クローニン的にも「使ってる人全然いない」という相当なマイオナトリガーなわけですが…(えー
しかしヒュース的には何か考えがあるようですね、ちゃんとした考えがあってマイオナを使うというなら俺も応援したいところです
それにしても、さっきからトリマルトリマルって
ヒュースの奴そんなにとりまる先輩が好きなんだろうか(えー
まあヒュースは迅さんとはウマが合わないみたいだから、必然的にとりまる先輩しか
エスクードの使い手がいないってことかもしれないけど。
ちなみにヒュースが迅さんを煙たがってるのはあれでしょうね、
敵だった頃に迅さんと戦って、いいように倒されてしまったり
玉狛に来てからも迅さんとの賭けに乗って、いいように動かされてしまったり
手のひらの上で転がされてる感じがするのが嫌なんだろうなって思いますね
「そうだ、修くんは今日から泊まり込みだよね」
「そうです、家よりも本部に近いし…」
「それじゃあこの部屋を使ってね、前の人の私物が残ってるかもしれないけど、気にしないで」
(前の人…?誰の部屋だったんだろう?)
一方でオサムはというと、今日から玉狛支部でお泊まり生活をすることになったようで
そのための部屋を借りているところでした。ふむ、玉狛支部って若い女子メンバーが何人もいるわけですけど
この人たちも普段泊まったりとかするんだろうか?
だとしたらうら若い男女がひとつ屋根の下で寝泊まりするといううらやましい状況に…(えー
「城戸…?」
って、そんなオサムが寝泊まり用の部屋にトコトコやってくると、そこにはかすれた文字の「城戸」という表札が!
城戸といえば真っ先に思い当たるのは、もちろん城戸司令なわけですが
あの恐い顔のオッサンが以前はここで暮らしていたってことでしょうか?
それとさっき「前の人の私物が残ってるかも」ってしおりちゃんが言ってましたが、
もしかすると城戸司令の秘蔵のエロ本とかがまだ残ってるんじゃ…(えー
まあそんなバカ話はともかく、城戸司令って今までは何考えてるんだかよく分からない人でしたが
この部屋に入ることで、ちょっとはその人となりに触れられるかもしれませんね。次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
8月11日
・大志さん、いつも面白い記事の更新ありがとうございます。自分はこのサイトに出会い早8年となりました。
大志さんの言葉はいつも参考となり、いつも自分は元気づけられています。
自分はFGOをプレイして一年半で、高難易度で孔明を可能な限り使わないプレイを心がけています。
最近では大志さんの影響を受け低レアでの攻略にはまっていますが、
大志さんはYoutubeに動画を投稿している無限の運ゲーさんはご存知でしょうか?
この方の動画はFGOの攻略動画なのですが、ほぼ全ての高難易度を星1のみ、又は星2のみで攻略しています。
もしご存知でないのならどうぞご覧下さい。自分はこの動画が非常に参考になりました。以上、長文失礼しました。 by 連子
連子さんこんにちわ。FGOで低レア攻略を進めているという無限の運ゲーさんを紹介してくれてありがとうございます
俺はこの人を知らなかったので、教えられて初めて見たんですがめちゃくちゃハンパない内容ですね
マジでFGOにおける難所と有名な場所をことごとく低レア縛りでクリアしていて
しかも使っている低レアというのが、普通なら誰も見向きもしないくらいの弱キャラっていうのが
とにかく凄いなと驚かされました。
というのも、俺自身の低レア攻略というのはまだまだ不完全で
星5とか星4の高レアが何人も混ざってるし、使用している低レアについても
アーラシュとかベディヴィエールとか低レアの中で最強クラスと名高いキャラだから
結局のところまだまだキャラ性能に頼った攻略だなと自分でも思ってるんですよね
そういう風に自分自身の低レア攻略に納得いってない中で、
この無限の運ゲーさんっていうのは俺より二歩も三歩も先の攻略をしていて
これだけのことが出来るのはすげーなと思いましたね
やっぱり俺の目指したい方向としては
なるべく高レアを使わない低レア中心の攻略ってことが
今回ハッキリと再確認できました。ゆくゆくは星5そのものを縛るくらいのことはやりたいですねー
ただ星4については悩ましいところで、キャラの数も多くてバリエーション豊かだから、
これを縛っちゃうのはもったいない気もするんですよね。よほどの強キャラじゃない限り
星4はあまり縛らずにやっていこうかなと思ってます
・大志さんの気持ちがすっげぇわかる。俺が愛用していたポケモン、メタグロスというのがいるんだけど。
登場してはやばやずっと環境で暴れていた、いわば厨ポケ、世界大会でも大暴れでメタグロスの大爆発があまりにも強すぎるから
技そのものが弱体化するほど環境を変化させたのは有名、しかし、XYになった6世代、メタグロスの氷河期が訪れてしまう。
天敵ギルガルドの登場、火力も耐久も格上でこの頃からゴースト技が鋼に等倍の仕様変更によりギルガルドに相性で不利
ファイアロー、主に虫と草を殺したが、タイプがリザードンと同じなので鋼のメタグロスもついでに燃やされた
そして最強のポケモンメガガルーラ、メタグロスとは関係はないが、自分より遅いポケモンの人権を奪ったくらいの超火力
上記の3匹のうち2匹はほぼ対戦でPTにはいているのでメタグロスは死んで環境からきえてしまった…
一応メガシンカを得たけどそれでも状況は変わらず、そもそも1回しかできないメガシンカをメタグロスではなくガルーラに使うべき、
またガルーラに対抗できるゲンガーに使うのが当たり前となっていた環境
それでも、私は好きだからメタグロスを使い続けて研究し続けて1BOX分くらいは軽く育成したと思う、
そうやって試行錯誤考えて環境に適応させて、どうやったらメタグロスが活躍できるPTになるかを考えるのが好きだったんだ。
メガバシャーモのフレアドライブを確定で耐える調整したメタグロスでバシャ相手に中指を立てていく日々は楽しかった
時がたちサンムーンが登場した。前情報からやべぇ騒がれていたカプテテフ、
半減程度ではサイコキネシス2発で消し飛ぶ圧倒的火力の前に受けだしという概念が死にかけた時、
再び注目をあびることになったのがメタグロスである。
完全に復権して今では再び環境の中心となりました、序盤はそこまで数が多くなくレーティングバトルS1とS2では
メタグロス構築でレート2000越えをして満足していたがその性能と安定性が徐々に広まり今では環境の中心にいるようになった
するとこう思うようになった。わざわざメタグロス使ってやる必要はないなと。
ランドグロスポリ2レヒレ構築は今ではテンプレレベルなんだけど、テンプレ化する前から愛用していた構築で、
メタグロスが有名になって研究が勝手に進んで、オリジナルの構築がいつの間にかテンプレになっちまった
さらにこの構築は4匹だけでほぼ戦えてしまうんで、6匹使うポケモンにおいては自由枠が2つもあるというのも人気の1つで
カスタマイズ性能の高さも売りで、私はサンダーがとにかくうっとうしかったので、ニドクインをピンポイント対策で採用したり、
ナットレイやハッサムがうざいからという理由だけでリザードンを1度も使わないのに見せ物にして、
ハッサムとナットレイきたら殺すと相手にプレッシャーだけを与えていた。
このリザードンとメタグロスの構築も結構見るくらいには有名で、相手からすればどっちがくるかわからなく、
使われたときにはじめて厄介であることに気が付いた。
ちなみにリザグロスを安定する私の答えはアローラガラガラ、リザードンからは有効打がなく、
メタグロスからは相性から有利で電気タイプも完封できるポテンシャルあるのになぜ流行らないのだろうか。
しかし、ポケモンというのは6匹で対戦するゲームなので4匹で補完できる完成度の高いスタンパを使えば、
1匹くらいマイオナ入れる余裕もできるというのも良いところで逆を言えば、
マイオナの為に少数で完成されているスタンパを使えばいいということにもなってしまう、
なので私は試行を変えて構築するように心がけております。
マイオナを出さなければPTが崩壊する構築をわざと作っております。
今のマイオナはメガジュカイン、こいつは草タイプですが特性により電気技を無効にできます。
つまりPT構築は地面タイプを採用せず、もし、メガジュカインを出さなければ電気技を打たれるだけで
負けてしまうだから絶対に選出しなければならない
意外にもこの構築は楽しく、マイオナに過ぎないメガジュカインが勝負のキーとなるので、
相手はメガジュカインを突破すれば10万ボルト連打だけで勝てるのに!という状況になり
メガジュカインを中心にゲームが展開されていき、PT全体としても電気さえこなければ
強いとがった性能になっていき個性もでてきます。
話が長くなりましたが、もこう先生の厨ポケ狩り講座はガチプレイヤーどころか
キッズくらいにしか通用しないので真に受けないように…
マイナーポケモン使いでうまい人はランドセルというお方が非常に上手で、
ランキング最下位のポケモンから使用していく講座は是非とも拝見していただきたい。 by 北斗
北斗さんこんにちわ。なんというかすげぇ長文ですね…とりあえず気になった部分を抜粋するなら
以前愛用していたメタグロスというポケモンがいて、
6世代の時はあまり世間から注目されておらず、熱心に研究して使っていたものの
7世代になって急にメタグロスが環境トップに躍り出てしまい、
すっかり世間のテンプレになってしまったことで、「わざわざ自分が使う必要ないな」と思うようになった
っていうことですかね。
なんていうか、自分が好きで使ってたキャラが、ゲームの環境が変わったことで
急に最強キャラみたいになってみんなが使い始めるのって嫌ですよね
別のゲームの話になりますが、スプラトゥーンでもそんなことがありました
スプラトゥーンにはヒッセンという武器があって、もともとは強すぎず弱すぎず
それなりに戦えるっていうぐらいの武器で、一部の愛好家の人たちが趣味で使うような武器だったんですが
しかしスプラトゥーン2の発売の際、開発チームは何をトチ狂ったのか
ヒッセンに恐るべき強化を施して、ぶっちぎり最強武器へと作り変えてしまい
ヒッセンが猛威を振るう環境を作り出してしまったわけですよ
当時のヒッセンの暴れっぷりはすさまじく、とある大会では
決勝のメンバー8人のうち7人がヒッセンというくらい
どこを見てもヒッセンだらけの環境、通称ヒッセントゥーンとなってしまったんですよね
この時に俺が思ってたことはですね…ひとつは「ヒッセン強すぎだろボケ弱体化しろカス」っていうことと
もうひとつは「ヒッセンを好きで使ってた人が可哀想だな」ってことなんですよ
あまりに強すぎる環境トップ武器になってしまったばかりに、ボケだのカスだの弱体化しろだの
ヒッセンへのヘイトがどんどん集まる結果になってしまい、もともとヒッセンが好きで使っていた人たちは
ひどく肩身の狭い思いをすることになってしまったんですよね
そういう意味で、愛着のあるキャラや武器が最強性能にされるのは歓迎したくないなと思います
ぶっちゃけ最近、FGOで佐々木小次郎が強化されてしまった時に
「おいおい待てよ強くしすぎるのだけは勘弁しろよ…」って
俺的にかなり戦々恐々としてましたね。(えー
まあ結果的に、小次郎が最強キャラになるほどの強化じゃなかったから良かったんですけど
もし最強にされて世間の誰もが小次郎を使い始めたらどうしようって、俺としてはかなり心配してましたね…
アニメ感想:ハイスコアガール 第4話「ROUND4」
バブル時代終了の1992年4月、「ストリートファイターUダッシュ」登場
同年10月、新感覚パズルゲーム「ぷよぷよ」登場
同年12月、「ストリートファイターUターボ」登場
1993年3月、「餓狼伝説2」登場
さて前回、大野さんが海外へと飛び立っていったことで、想い人との別れを経験したハルオでしたが
今回はそれから2年の歳月が経過してますね。
その2年間で出たゲームがストUダッシュ、ぷよぷよ、ストUダッシュターボ、餓狼2という面々なわけですが…
ちょうどこの時期こそまさに小学生の俺がゲーセンデビューした時期ですね
なのでこの4タイトルって、どれもこれも俺にとって馴染みのあるものばかりですよ、
特に今回、ゲーセンの喧騒の中でぷよぷよの音声が聞こえてくるっていうシーンがありましたが
これすげー懐かしいと思いましたね。当時のゲーセンはまさにこんな感じでした
どうでもいいけど初代ぷよぷよの音声は
「アイスストーム」が「アイシソープ」に聞こえてしょうがなかったんだよなぁ…(えー
そして12月、ゲーム史上初ポリゴン格闘ゲーム「バーチャファイター」登場
「お、おいまずいぜ!生活指導の沼田が見回りにきてる!」
「嘘だろ!?これ1プレイ200円もするんだぞ!?始めたばかりなのに…くそたれ〜〜!!」
さらには、今までずっと2Dだった格闘ゲームにいよいよ3Dポリゴンの波がやってきたのもこの時代でしたね
記念すべきその初代作品はバーチャファイター。ただハルオも言ってる通り1プレイ200円というお高い料金設定のゲームであり
小学生だった俺には手の出ない作品でしたねー。しかもバーチャファイターって料金が高いことに加えて
技を食らった時のHPの減りがハンパないから、初心者がやるとHPを一瞬で奪われてしまって
わけのわからんうちに死んでゲームオーバーってことがよくあったんですよね
それについてはハルオも原作でこんな風に言ってました
わずかなコンボでHPが半分以下まで減らされて、
約6秒くらいで死んでしまうことがあるてな風にね
そう、この素早く終わるゲーム性に加え、200円という料金設定によって、これをお子様がプレイすると
ほんのわずかな時間でお小遣いが溶けてなくなるという恐ろしいゲームだったわけです
その恐ろしさゆえに、小学生だった俺はバーチャファイターに近づくことはあまりなかったですね…
当時の俺としては1プレイ50円で、できるだけ長く遊べるゲームに寄り付く傾向がありました
限られたお小遣いで遊ぶための方法がそれだったんですよね。
で、そんな俺が一番よくやっていたゲームがなんなのかというと
これですよ、SNKから出ていたゲーム筐体・マルチビデオシステム。略してMVS。
MVSの中には4つのゲームが入っていて、代表的だったのは餓狼伝説、龍虎の拳、サムライスピリッツ、ワールドヒーローズあたりですかね
そしてハルオも言ってるように100円で2プレイなので、お小遣いを節約したい俺には非常にありがたい存在だったわけですよ
ちなみに今回のアニメ4話は、まさしくこのMVSでハルオと日高さんが遊ぶという話のアニメ化なので
どんな風に描写されるのか俺も楽しみにしていたわけです。そんな俺の愛するMVSのシーンというのが…
「俺がここへ来る一番の理由はこれだけどな。見よ!これがストUダッシュだ!
Vが出るかと思ったらダッシュだもんなぁ!
んで次こそと思ったらダッシュターボが出てきてなぁ!
そうこうしているうちにスーパーストUが出て…」
ってMVS出てこねえええええええええええ!!!
おいいいいいい!!なんじゃこりゃああああああ!!
MVSをやるはずのシーンがストUダッシュに変わってるじゃねえかあああああ!!
なんでじゃああああなんでMVSが差し替わっとるんじゃあああああああああああああ
はあはあ…この差し替えには正直かなりショックが大きかったんですが、
これってあれなんですね、アニメ化にあたって差し替わったものじゃなくて
ハイスコアガールからハイスコアガールコンティニューになるにあたって差し替わったものだったんですね
そのあたりの流れを解説すると…もともと最初のハイスコアガールでは、さっき貼った画像のように
ハルオと日高さんがMVSで遊ぶという内容になっていたんですが、
しかしSNKとの訴訟問題が起こったことで、そのバージョンのハイスコアガールは回収騒ぎとなってしまったわけです。
そしてしばらく後、SNKとの和解が済んだ後にハイスコアガールコンティニューという名前に変えてもう一度発売したわけですが
しかしこのコンティニュー、ほとんどの内容は以前と同じなのに
ところどころでSNKのゲームが別の作品に差し替わっているという、謎の修正が行われていたんですよね
たとえば俺がさっき貼ったMVSのシーンも、これがコンティニュー版になると
ストUダッシュを遊ぶシーンに差し替わっているという風に、修正されてしまったわけなんですよ
なので俺の愛するMVSが消えてしまったのは、アニメ化の際に消えたのではなく
コンティニューとなった際に消えたってわけですね…なんてこった…
というか俺的に納得できてないのが、コンティニューが出たのはSNKとの和解が済んだ後なのに
なぜか「SNKのゲームは使えない」と言わんばかりの差し替え作業を行っていることなんですよね
和解したのに結局は使わせてもらえないのか?という疑問がまず浮かんでくるわけです
まあそれについては、「そういう風に決まっちゃったならしょうがない」と考えることもできるんですが
ただですよ、このすぐ後の話では、ハルオがSNKのゲーム(サムライスピリッツ)で対戦するシーンにおいて
差し替えがされておらず、コンティニューでもそのままになってるんですよね
←サムスピで対戦するハルオの様子 なんでそのままになっとんねん!差し替えなきゃいけないんじゃなかったんかい!
このサムスピ以外にも、ハイスコアガールの中では色々とSNKのゲームが登場するわけですが
差し替えがされてたりされてなかったり場面によってバラバラで、結局のところ
SNKのゲームは使えるんだか使えないんだか
意味不明なことになってるんですよね
読んでるこっちとしてはひたすらワケ分からんというか、一体どういう風に話がついたんや…
そもそもSNKとの和解についても、あれだけ揉めていたのがどうやって収束したのか
さっぱり分からないままですしね。この騒動は本当に意味不明なことばかりだよ
「ああいうゲーム機械、昨日うちの店にも導入されたけど…」
「マジで!?何があんの!?」
「三国志の人たちが…「天地を喰らう!?」
「ヤンキーみたいな…「熱血硬派くにおくん!?」
「あとは源…「源平討魔伝!?すばらしいぜ!!」
そんな中、日高さんの実家(酒屋)にも新しくゲーム台が導入されたという話題になりますが
この話っていうのもまた俺の愛しのMVSが差し替えられた内容となってます
そう、もともとは日高さんの家にMVSが導入されるという話で、入っているゲームも
ファイヤースープレックス、ワールドヒーローズ2、サムライスピリッツというラインナップだったんですよね
というかここのシーンではなんでサムスピ差し替えされてんの!?
別のシーンのサムスピは差し替えられずに残ってるって言ったばっかやん!
サムスピだけならよくて、MVSに入ってるとだめなんか!?ちくしょう俺の愛しのMVSがなんでこんな目に
ただですよ、そういう私情を抜きにしても、この場面の差し替えは正直無理があると思うんですよね
というのも、日高さんの家はこのゲーム機を導入したことで、子供たちからの評判がよくなり
人がわいわい集まってくるという話になるわけですが…
しかし源平討魔伝、熱血硬派くにおくん、天地を喰らうというラインナップでは
当時の子供たちの心を掴むのはまずムリだろうと思うわけです
なぜならこの3作品って、1993年当時すでにかなり古いゲームだと思われてましたからね。
源平討魔伝は1986年のゲーム、熱血硬派くにおくんも同様に1986年のゲーム、
天地を喰らうは1989年のゲームという風に、どれも93年当時すでに数年遅れのゲームであり
新作ゲームに夢中な子供たちからすると「なんか古臭いゲームだなぁ…」ってイメージがぬぐえないわけです
当時10歳だった俺が言うんだから間違いありません(えー
そこへいくと、ファイヤースープレックス、ワールドヒーローズ2、サムライスピリッツの3作品っていうのは
3つとも1993年に稼働したゲームなので、まさにタイムリーな最新タイトルだったわけですよ
そうなると当然、新しいもの好きの子供たちがわいわい集まってくるわけで、
俺自身そういう動機でMVSで遊んでましたからね
それに93年当時、俺の地元ではMVSがとにかく色んな店に置いてあったというか
町をブラブラ歩いてるとすぐにMVSが見つかるくらい、地域に密着していたものだったんですね
つまりこの話、日高さんの家がMVSを導入したということも、
その結果、最新ゲームを目当てに子供たちが集まってきたということも、
俺の思い出とピッタリ一致していて、すごくリアリティを感じる内容だったわけです
しかしそれが差し替えられてしまったことにより、
日高さんの家が型遅れの古いゲーム台を導入し、
その古いゲーム目当てに子供たちが集まってきたという風に
俺の思い出とはだいぶ違っていて、すごく違和感のある場面になってしまったわけですよ
それがとにかく残念っていうかね…ここのMVSはどうにか差し替えないでほしかったな…
にしてもつくづくSNKとの和解は一体どんな風に成立したんでしょうかね
それが分からないことには、MVSのこの扱いには納得できねーぜ…
(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 (C)BNEI (C)CAPCOM CO., LTD. (C)CAPCOM U.S.A., INC. (C)KONAMI (C)SEGA (C)SNK (C)TAITO
8月4日
・FGOに遅れてきたクイック超強化サポート鯖こと、スカサハ=スカディが実装されましたね
目下マーリンに並ぶのではと言われてる彼女ですので
高難易度を強力なサポート鯖に頼りたくないプレイをされてる大志さんは、あまりいい顔をされないかもしれませんが
強化クエストで宝具効果にクイック強化が追加された小次郎と合わせると、ものすごいことができそうに見えて・・・
実際、全体クイック宝具鯖連中は3ターン宝具連発できて気持ちいいとか言われてますし
大志さん的には彼女の評価はどんなものですか?ぜひ伺いたいです
ふむ、FGOについ最近追加されたスカサハ=スカディについてどう思うか?ってことですが
やはり佐々木小次郎のようなクイック系アタッカーにとっては待望のクイック系サポーターだと思います
これまでそういったサポーターといえば、バスターにはマーリン、アーツには玉藻という象徴的なキャラがいる中で
クイックにはそれっぽい奴がいないというクイック不遇の時代が続いてましたからね
まあ、単にクイックバフっていうだけならアタランテ、不夜城のアサシン、アレキサンダーあたりは
なかなかのバフを持っていたわけですが、しかしこいつらに共通しているのは
クイックバフ以外の有力なサポート能力が少ないってことなんですよね
要するに、アタッカーを支援するためのサポート行動に幅がなくて、
バフを使った後はやることがなくなってしまうってことが結構よくあるわけです
その点、マーリンや玉藻はどうなのかというと
マーリンはバスターバフの他に
スキルで攻撃アップ、NPチャージ、全体無敵、敵のクリティカル発生ダウン、最大HP上昇、クリティカル威力アップ
宝具でリジェネ、NP獲得、スター獲得
玉藻はアーツバフの他に
スキルで敵のチャージ遅延、HP回復
宝具でスキルチャージ、HP回復、NPチャージ
といったような形で、さまざまな方法によりアタッカーを支援することができるんですよね
こういう幅広いサポートをアタランテ、不夜城のアサシン、アレキサンダーができるのかっていうとできないわけです
クイックバフ以外の支援バリエーションが少ないために、サポーターとして起用しづらいっていうね
で、そこに行くと今回のスカディはどうなのかというと
スカディはクイックバフの他に
スキルでクリティカル威力アップ、敵の防御ダウン、敵のクリティカル発生ダウン、NPチャージ
宝具でクリティカル威力アップ、回避付与、即死無効、ダメージカット
というさまざまな支援能力を持っているのでそこが素晴らしいわけなんですよ
ただ単にクイックバフを使うだけじゃなくて、それ以外にもバリエーション豊かな支援が可能っていうことがね
とりあえず佐々木小次郎を使ってる俺からしたら
クリティカル威力アップとNPチャージは嬉しいところですね
小次郎といえばやはりクリティカルを狙っていくキャラなだけに、
それを強化してくれるスキルを持っているというのは嬉しいものです
それとスカディのクリティカル威力アップは非常に倍率が高く3ターン継続で、ただしクイック限定という
特徴があるわけですが、これが佐々木小次郎と非常に相性がいいと思うわけです
なぜなら小次郎は3ターン継続のスター集中スキル・宗和の心得を持っているので
3ターンの間クリティカルが自由自在に出せるキャラであり、
それがスカディの「3ターンの間クリティカル威力が大幅上昇」というスキルとマッチしているんですよね
さらに言うなら、スカディのクリ強化はクイック限定なわけですが、
小次郎は自身のカードにクイックを大量に抱えているクイック3枚持ちのキャラなので
スカディのクリ強化の恩恵を最大限に受けられるということです
また、NPチャージの方も非常にありがたく、小次郎は自分自身でNPを溜めるためのスキルを持っていないので
礼装の補助や仲間からのサポートがないと、なかなか宝具を撃てないっていう状況に陥りがちなんですよ
そこへいくとスカディのNPチャージは50も一気に溜められる強力なサポートなので
宝具を撃ちにくかった小次郎の弱点も解消されて、宝具とクリティカルの両方でダメージを取っていけるという
強力なアタッカーとして機能するわけです
さらにクイックバフがあるおかげで宝具威力も強化されますし、さらにさらに小次郎の宝具は撃ったターンだけでなく
撃った直後のスター獲得もすさまじいので、次のターンに100%クリティカルを狙いにいけるのが強みなわけで
「宝具を撃ってクリティカル」という小次郎の立ち回りにますます磨きがかかるわけですね。
というわけで小次郎&スカディの組み合わせについては間違いなく強いと思ってます
ただまあ、それで俺がスカディ使うかっていうとぶっちゃけあんまり使う気はないんですけどね(えー
なんで使う気がないのかって、それはもうスカディが強いって分かり切ってるからですよ
俺がわざわざ「お前ら知ってたか!スカディは強いんだぞ!」なんて言うまでもなく、
すでにFGO界隈で「スカディは強い」って話は広がる一方だし、攻略wikiでもすごい高評価つけられてますしね
たとえばね、孔明にしても小次郎と組ませるとすごく強いんですよ
孔明も大量のNPをチャージしてくれるし、クリティカルも強化してくれるし、攻撃バフも防御バフも揃ってて
小次郎にとってはそれはもうハンパなく強い相棒なわけですが、
ただ「お前ら知ってたか!孔明は強いんだぞ!」なんて言ってみたところで
そんなことはもう誰でも知ってるわけで、俺がわざわざ言うことに価値を感じないんですよね
そういうわけで、俺がプレイするにあたってすでに強キャラとして名を馳せたキャラよりも
あんまり世間で話題になってないキャラとか、注目度の低いキャラの方を使いたいと思うわけです
まあマイオナって言われたらしょうがないんですけど、俺は実際そういうタイプのプレイヤーなんですよね
ポケモンで例えるなら厨ポケを使いたくないっていうタイプ。
強くて有名になった厨ポケを使うより、注目度の低いポケモンとか使って自分ならではの攻略をしたいって思うわけです
誰もが知ってるメジャーな戦い方じゃなく、自分で考えた自分ならではの方法で戦いたいと思う。
そういえば、厨ポケ狩り講座って動画で有名な「もこう」というプレイヤーがこんなことを言ってましたね
「自分になれ。オリジナルになれ。自分を貫け。常に挑戦者であれ。常にマイノリティであれ」
っていう風に。これは俺のゲーム攻略の取り組み方とかなり考え方が近いと思います
自分ならではの方法で、自分オリジナルの攻略がしたい。
メジャーなキャラではなく、マイナーなキャラで挑戦したいっていう。
要するにそういうことです。そういう意味じゃスカディっていうのはすでにメジャーになりすぎた感がありますね
スカディが実装して間もなく、サポートキャラとして超優秀であるとの噂が一気に広まり、今となってはFGO界隈で注目の的になっているので
これだけメジャーになってしまったら、俺としては「わざわざ俺が使わなくてもいっか」って気持ちになっちゃうわけですよ
てなわけで、スカディは間違いなく強いんだけど、すでに有名すぎて俺はあんまり気乗りがしないというのが正直なところですね
・大志さん初めましてこんにちは。フライと申します。いつも感想楽しく見てます。
特に最近はfgoの感想が増えてきて、アプリリリース時から続けている身としては嬉しく楽しく思います。
特に最近の高難易度においての、孔明マーリンで大量のバフをかける。ジャンヌを軸とした耐久戦法をする。
バーサーカーを軸とした力押しをする。令呪コンティニューを使う。といった攻略法をあえて縛るプレイをするというのは
なかなか新鮮で面白かったです。私も今回の高難易度(水着だらけの大決戦、グラガンナ)で挑戦してみました。
かなーりキツかったですがなんとか両方とも縛りクリア出来ました!
まぁ相手の苦手取れる星5or4で落とされる前に落とすパワープレイでしたが。
例えば水着決戦なんかは、前衛山の翁・剣モーさん・エレちゃん。後衛邪ンヌ・騎マリー・三蔵って感じにして。
山の翁に騎モーさん、剣モーさんに玉藻ときよひー、エレちゃんがアンメアと弓王、邪ンヌにマルタ、騎マリーに術マリー、三蔵に殺師匠を倒してもらうという、
名付けて「擬似タイマン8連戦プレイ」。他のキャラに落とされる前に何とか担当の相手を落としてもらい、
最後に28ターンかけてマリー同士の一騎討ちに持ち込んで勝てた時にはすごい達成感を味わうことが出来ました。
こういう縛りプレイしてあれこれ考えて攻略するのって楽しいですね。今後も試して見たいと思います! by フライ
フライさんこんにちわ。俺がやってる強キャラ縛りの楽しさを分かってもらえたようで何よりです
というかあの水着だらけの大決戦を縛ったままでクリアしたとは凄いですね。
俺はあそこでジャンヌとバーサーカーを解禁しないと勝てなかったので、さすがFGOリリース時からやってる人は違うなと思いました
それと「こういう縛りプレイして、あれこれ考えて攻略するのが楽しい」ってことですが
本当その通りだと思います、そういう楽しさを実感できるってことが俺が縛りプレイをしてる最大の理由なんですよね
頭をひねって色々と考えて、自分なりに工夫したりアイデアを出して攻略していくことの楽しさ。
それを実感したいからこそ、あえて縛りプレイをやってるっていう。
ちなみに、俺が縛りとして選んだ孔明・マーリン・ジャンヌ・バーサーカーについてですが
なぜこれを選んだのかというと、こいつらっていうのは
その強力さゆえに、相手とのクラス相性を考えなくても
多くの戦いで勝ててしまうからなんですよね
たとえば孔明マーリンは持っているバフが強力すぎて、味方のアタッカーをバフで強化して宝具を撃たせれば
それだけで大抵の敵が消し飛んでしまい、敵との相性を考えなくても勝ててしまうところがあるし
ジャンヌに関しては耐久力が非常に優れていて、ほとんどの敵の攻撃を半減させて受け止めることができ
さらに自分の宝具で無敵・リジェネ・防御バフまで乗せられるので、クラス相性を気にせず粘り勝ちできることが多いし
バーサーカーは逆に攻撃面が優れていて、敵との相性を気にせず大ダメージを与えられる場面が多く
防御面には不安があるものの、敵をワンパンで倒してしまえば攻撃面の良さだけを出せるっていう特徴があるから
たとえばバーサーカーに孔明マーリンのバフを乗せるとかいう使い方をすると
もうまるっきり相性に関係ない状態が完成してしまうわけですよ
俺はそういう状態を作りたくないから縛りを設けたんですよね。
敵との相性を考えなくても戦えてしまうっていうのは、俺からすると避けたいものなんですよ
なぜなら俺は考えることにやりがいを感じるタイプなので、
「別に考えなくても勝てるじゃん」ってことになると萎えてしまうわけです
だからちゃんと相性を考えて戦うという部分は大事にしたいし、
クラス相性に関係なく戦えてしまうキャラは、できるだけ封印したいと思ってるわけです
それとやっぱり思うのがですね、普段からそういう風に考えて攻略するってことを意識してやってると
たとえ難所に出くわしたとしても、そこで詰まることなくクリアできるんですよ
いやマジで、FGOには難所と言われる場所がいくつもあって、
「あのクエスト難しすぎ!令呪コンティニューしないとクリアできなかった」みたいな声をネットでよく聞くんですが
俺はそういう難所に関して、詰まることなく令呪も使わずクリアできてるわけです
なぜ詰まらずにクリアできるのかっていうと、それはやっぱり攻略のアイデアが湧いてくるからなんですよ
ああしたら勝てるんじゃないか、こうしたら勝てるんじゃないかってアイデアが次々に湧いてきて、
それを試すことで勝てるっていうのが俺の攻略パターンです
そしてアイデアを出すためには、普段から考えるクセをつけていないと無理だと思うんですよね
普段あまり考えないで戦うプレーを続けていると、いざ考えることが必要になった時に
どうしていいのか分からなくなってしまい、何もアイデアが湧いてこないって状況に陥ってしまうと思います
というか俺自身、FGOをやり始めてすぐの時にあやうくそうなりかけたことがありました
なんでそうなったかというと、俺はFGOを始めた時に福袋ガチャでジャンヌを引いたので
序盤はとにかくずっとジャンヌ頼りの攻略をしてたわけですよ。パーティの変更とかも全然やらずに
何も考えないでずっとジャンヌ出して戦うってことをやってたわけですね
そんなことをやっていた結果、ある日ジャンヌにとって天敵であるアヴェンジャーやバーサーカーの敵と戦うことになったわけです
こいつらとの戦いではジャンヌが簡単にやられてしまうので、何か他の対策を考える必要があったわけですが
しかしずっとジャンヌ頼りで何も考えないプレーをしてきた俺は、いざこういう時に対策を考えようとしても
何もアイデアが湧いてこずに、どうしていいのか分からなくなってしまったわけですね
まあ、そのクエストはまだ序盤の易しい内容だったので、適当にパーティ編成を変えたらなんとかなったわけですが
しかしですよ、もしこれがもっと終盤の容赦ない難所クエストであったなら、当時の俺では何もアイデアを出せないまま
そこで詰まって令呪に頼るしかなかっただろうなと思うんですよね
たとえば具体的に言うと、亜種特異点・新宿で出てくる新宿のアヴェンジャーとか。
新宿のアヴェンジャーとはちょっと前に戦ったんですが、かなり歯ごたえのある内容だったので
ジャンヌ頼りのままの俺だったら、どうしていいのか分からず詰まっていただろうなと思います
でも今の俺なら、こういう時ちゃんと攻略のアイデアが湧いてくるわけですよ。
実際、新宿のアヴェンジャーに関してはきっちり攻略して突破しました。
それもアヴェンジャーに有利なムーンキャンサーに頼るとかそういうのじゃない方法で。
その時に俺が何をしたかというと、新宿のアヴェンジャーが「猛獣」の特性を持っていることに気づいて
猛獣特攻を持っているキャラでならダメージが稼げると思ったわけですよ
つまりクーフーリン・プロトが有効だと思ったわけですね。実際に使ってみたらこいつが見事にハマッて
新宿のアヴェンジャーを倒すための大きな力になってくれたわけです
さらに言うとクーフーリンプロトは、3回回避の矢避けの加護を持っているので非常に場持ちがよく
バーサーカー対策としても使えるキャラですね。
バーサーカーとの戦いでは、こういった前もって使える回避スキルを持っているキャラが非常に役に立ちますし
それにバーサーカーの中には猛獣タイプの敵もよく出てくるので
クーフーリンプロトが活躍できる場面が多いと思います
以前の俺ではこんなアイデアなんて湧いてこなくて
せいぜいバーサーカーに有利なフォーリナーに頼るぐらいしか思いつかなかったわけですが
今では相手のタイプや特徴に応じて、いろんなアイデアが湧いてくるようになったんですよ
だから詰まらずに進めるわけです。アイデアが湧いてくるからこそ詰まらず進めるっていう。
そういう具体例を他にも挙げていくと、たとえば俺は最近
亜種特異点・下総国における英霊剣豪七番勝負をちゃんと縛ったままクリアしたんですが
これも結構難所として有名な場所がありましたね。
たとえばセイバーエンピレオ戦だとか、黒縄地獄&衆合地獄戦とかがそうだと思います
せっかくなのでメンバーとかも詳しく説明していくと、セイバーエンピレオ戦で使ったメンバーがこれです。
ゲストキャラの宮本武蔵、星2のシェイクスピア、星1のアーラシュ、星4のアーチャーインフェルノ、星3のダビデ、星4のケイローン。
なんと自前の星5キャラは1人もいないという、かなり低レアに寄せた編成です。
そんなリーズナブルな低レア中心パーティでも、アイデア次第で難所を突破できるわけですよ
まずこの編成の意図として、アーラシュ&シェイクスピアによる奇襲攻撃というのがあります
強力な宝具を持つアーラシュと、優秀な補助スキルを持つシェイクスピアを組ませることで
まずセイバーエンピレオに先制パンチを食らわせるところから始めるというわけです。
できるだけダメージを伸ばすために、アーラシュには魔性菩薩、シェイクスピアには九首牛魔羅王を装備させました。
魔性菩薩はNPチャージ50%に加えて、宝具のオーバーチャージを2段階増やすという効果があり
アーラシュの宝具はオーバーチャージが増えることで追加ダメージが発生するので、
この礼装を装備することで火力アップに繋がるというわけです。
それと魔性菩薩のNPチャージは50%なので、宝具を撃つには残りの50%を稼ぐ必要があるわけですが
アーラシュは自身のスキルで30%のチャージが可能であり、
さらにシェイクスピアのスキルで20%のチャージが可能なので
これらを合わせてちょうど100%にできるんですよね。
そんなわけでアーラシュの宝具が開幕から撃てる状態になり、これをシェイクスピアのバフで強化して
さらに礼装の九首牛魔羅王でも強化できるので、かなりの火力が出せるってわけです。
そういう理由でアーラシュ(魔性菩薩)+シェイクスピア(九首牛魔羅王)の組み合わせはかなり強いと思ってます
ちなみにこれは、誰に教えられたわけでもなく自分のアイデアで考えました
そして宝具を撃つとアーラシュ自身も落ちるわけですが、代わりに控えからケイローンが出てきます。
(さっきの画像ではケイローンとアーチャーインフェルノの順番が逆になってます)
その結果、場には武蔵、シェイクスピア、ケイローンの3人が揃うわけですが、
この3人っていうのは自分自身を守るスキル(回避・無敵)を3人とも持っているので
敵の宝具ターンまで粘ることができれば、回避・無敵のスキルによって敵の宝具を無効にできるんですよね。
そういう意味で、武蔵を出しておく価値はあると思ってます。
よく「武蔵は邪魔だからオーダーチェンジで引っ込めるべき」って話を聞きますが、
武蔵は無敵スキルによって宝具無効の布陣を組めるキャラだから、どうせならそのために活用した方がいいと俺は思いますね
そしてそのまま戦い続けると、武蔵、シェイクスピア、ケイローンのうち
エンピレオに対して属性有利のケイローンだけが自然と場に残り、
武蔵とシェイクスピアが落ちて、ダビデとアーチャーインフェルノが出てきます。
このうちケイローンとアーチャーインフェルノは、攻撃面でかなり好相性であり
ケイローンのスター発生スキルで星を出し、
その星をアーチャーインフェルノのスター集中スキルで集中させ、
さらにケイローンのクリティカル威力アップスキルによって大ダメージを狙うっていう
そんな動きが可能になるんですよね。
アーチャーインフェルノって自分だけでは星が出せないので、せっかくのスター集中スキルが腐りがちなんですが
ケイローンと組ませることでその欠点を克服でき、さらにクリティカル強化までついてくるという
素晴らしい状況が作れるので、この2人の能力は非常に噛み合っていて強力なコンビだと俺は思いますね
ちなみにダビデも必要なキャラで、こいつは自身のスキルによって味方全体に回避を付与できるので
エンピレオが再び宝具を撃とうとしてきても、ダビデがいればシャットアウトが可能なんですよ。
なのでケイローンは自身の回避スキルをさっさと使っちゃって大丈夫だし、
回避・無敵を持ってないアーチャーインフェルノも、ダビデがいるおかげで安心というわけです。
そんな感じでセイバーエンピレオを追い詰めていくと、終盤において通常攻撃がほとんど効かない状態に移行するので
エンピレオを倒すには宝具でダメージを稼ぐ必要があるわけですが
ケイローン、ダビデ、アーチャーインフェルノは3人とも高火力な単体宝具を持っているので
別に気にすることなく3人で宝具を撃てばジ・エンド。問題なく削り切って勝てるというわけです
では次に、黒縄地獄&衆合地獄戦で俺が使ったメンバーがこれです。
ゲストキャラの宮本武蔵、星3のベディヴィエール、星5の玄奘三蔵、星1の佐々木小次郎、星4の両儀式、星3の風魔小太郎。
これまた自前の星5キャラは三蔵1人だけで、あとは無料配布の式と低レアキャラだけで構成したリーズナブルなパーティです。
まずこのパーティ編成をするうえで考えたのは、
前半の3人で衆合地獄(バーサーカー)を倒し、
後半の3人で黒縄地獄(ライダー)を倒すということです
戦闘が始まったら、まずバーサーカーの衆合地獄から狙っていきます。
なぜならバーサーカーは高火力なかわりに防御力がないというクラスであり、
放っておくと高火力な強みの部分だけを押し付けられるからです。なので早めに叩くに限ります。
衆合地獄はHPブレイク制のキャラであり、ブレイク前のHPは約18万、ブレイク後のHPは約26万です。
まずブレイク前の18万をどう削るかですが、ベディヴィエールの宝具で10万以上のダメージを与えられるので
ベディヴィエールでごっそり削ってから、残りの数万を武蔵のバスター中心に削っていきます。
そしてブレイク後のHP26万についてですが、こちらは三蔵の宝具で削っていきます。
ここでの火力を稼ぐために、三蔵にはあらかじめ黒の聖杯を装備させており、宝具火力を底上げしてあります。
さらにマスタースキルの攻撃バフも合わせて使うと、20万近いダメージを与えられるので
残りの数万については、武蔵のバスターを中心にカードを切って削り切ります。
ここでもよく「武蔵は邪魔だからオーダーチェンジで引っ込めるべき」って話を聞きますが、
俺からすれば武蔵は衆合地獄を倒し切るための重要な火力源であり、
ベディヴィエールだけでも三蔵だけでも倒し切ることはできないので、
詰めの一手として武蔵を活用するのは重要なことだと思います。
次に黒縄地獄との戦いですが、先発で出た武蔵、ベディヴィエール、三蔵については
衆合地獄との戦いで傷ついているので、すぐに3人とも落とされてしまいます。
そして入れ替わりに出てくるのが佐々木小次郎、両儀式、風魔小太郎の3人。
この3人を選んだ理由としては、この前のグガランナ戦の時と同じく
アタッカー2人を風魔小太郎でアシストするという形を作るためです。
風魔小太郎はスター稼ぎを得意としたキャラであり、自分でスターを稼いだ次のターンに
アタッカーにスターを使わせてクリティカルを出す立ち回りができるのと、
敵に対して攻撃力ダウン、クリティカル発生ダウンをかけてパーティ全体の被害を減らし、
さらに回避スキルの付与まで出来るので、敵の宝具から味方を守ることも可能な優れたサポーターです。
そしてアタッカー役に佐々木小次郎と両儀式を選んだことにも理由があります。
黒縄地獄は回避スキルを繰り返し使ってくる厄介な敵であり、何も対策していないとこちらの攻撃が避けられまくって
じりじりと不利になってしまうわけですが、そんな中で小次郎と式は
敵の回避を無効にする必中スキルと無敵貫通スキルを持っているので
勝負どころでこの2つのスキルを使ってダメージを稼げれば、黒縄地獄を問題なく撃破できます。
とまあこんな感じですね。俺的にはこの衆合地獄&黒縄地獄との戦いはかなり気に入ってます
なんでかというと、衆合地獄を宮本武蔵が倒し、黒縄地獄を佐々木小次郎が倒すという
夢の武蔵&小次郎タッグによって、敵の強豪タッグを撃破するという形が作れるから。
武蔵と小次郎という最強の2人にかかれば、どんなに強いと言われたタッグであろうとかなうはずがない。
そんな気持ちに浸れるから。そしてそんな風に手を組んだ武蔵と小次郎が、すべての英霊剣豪を撃破した後に
満を持して最強の剣士を決めるために激突するというのが、俺の中での脳内シナリオです。
英霊剣豪七番勝負とは、最初から最後まで武蔵と小次郎という宿命の2人のためのストーリーであると。
それを味わうために、衆合地獄&黒縄地獄も武蔵&小次郎の手で倒す。
この2人にはそれができるというロマンを味わうのも俺の攻略には含まれています。
ちなみに関係ないですが、3周年記念のメモリアルクエストで2枚だけもらえる英霊旅装についても
俺は迷わず武蔵と小次郎を選びました。
というか英霊剣豪をクリアしたのも、この2枚が欲しいからというのが目的でしたね
あと最近行われたクラス別の福袋ガチャについても、武蔵と小次郎を揃えるために武蔵が欲しいって理由で
セイバークラスのガチャを回しました。まあ出てきたのはアルテラでしたが。(えー
とりあえず最近の俺はそんな風にプレイしてます。武蔵と小次郎を中心に楽しんでるのと
攻略についても詰まることなく順調に進んでるっていう。
FGOの攻略で一番重要なのは考えることだと俺は思いますね
8月1日
ビッグガンガン感想:ハイスコアガール第61話
7月中旬
「おーいハルオ、いいのかゲーセンに寄らなくて…
今日はカプコンの新作・スターグラディエイターの稼働日だろ?」
「いや…今日はいいかな…」
「今日もだろ…」
「ハルオらしくないな…大阪から帰ってからもうずっとあんなんだろ」
さて今月のハイスコアガールですが…って、こ、この展開は!?
ちょっとちょっと!前回まで大会の最中だったのにいきなり時間飛んでるじゃないですか!
そう確か、前回までは7月初旬のスパUXの大会の描写となっていましたが
それが急に7月中旬まで時間が飛び、大会のあと日常に戻ったハルオのシーンとなっています
そんなハルオの様子なんですが、すっかり無気力状態になってゲームをやる気すら起こらないという
ひどく気落ちして情熱を失ってしまったような状態になっちゃってますね。
それはやっぱり前回の試合で大野さんに敗れたことが原因なのか…
(ダイエットスクリュー…ジャンプ強キックを空振りさせ、
あのモーションを利用してリフトアッパーを避ける超高等テクニック…)
と、ここで、前回の試合で最後の決め手となった攻防のことを思い出すハルオ。
あの試合、最後はこうしてジャンプしてきたザンギに対し、ガイルのリフトアッパーが空振りしてしまって
着地と同時にスクリューが決まりザンギの勝利となったわけですが、
それはダイエットスクリューと呼ばれるザンギのテクニックだったんですね
あえてジャンプ強キックを早めに空振りさせることで、空振りモーションを利用して相手の対空技を避けるっていう
そんな技があったとは…俺も今まで知りませんでした、ストUって奥が深いんだなあ
(2ラウンド目であいつがリフトアッパーをバカみたいに食らってたのも、
すべてダイエットスクリューへの布石…エサだったんだ…)
さらには、ハルオが勝利した2ラウンド目の試合についても、今にして思えば
大野さんのまいたエサに踊らされていただけだったと実感するハルオ。
あの2ラウンド目、大野さんはやけに何度もハルオのリフトアッパーを食らっていましたが
それは「リフトアッパーなら対空できる」とハルオに意識付けをするためで、
その意識を利用して最後にダイエットスクリューで決めるというシナリオを描いていたんですね
そしてハルオはまんまとその術中にはまり敗北してしまったという…
ハルオとしては、大野さんと互角に戦うために今までがんばってきたわけですけど
この最終局面でも結局大野さんには届かずに手のひらの上で踊らされて敗北してしまったとなれば
そのショックは相当なものでしょうね…
(あの後の決勝であいつが負けたのも…優勝が目的じゃなかったからだ…
準決勝が俺らにとって、最期の対戦だったんだ…)
そしてなんと、ハルオに勝った後の大野さんは決勝に進んだものの
そこでコロリと負けてしまってスパUXの大会は終わったという…お、おいいいいいいいい!!
ちょっと待てよ決勝戦の話はそれだけかよおおおおおおお!!
絶対岡山ケンとのリベンジマッチが来ると思ってたのに!どうなるか楽しみにしてたのに!
マジかよこれでもう終わりかよ!大野さんは準決勝で燃え尽きて決勝はこんなんかよおおお!うわあああああああああ
ああ…この展開は正直かなりガックリきたというか…岡山ケンの正体すげー気になってたんだけどな…
せっかくスパUXの全国大会を開催したんだから、実在のゲーマーとか大野さん以外の猛者とか
そういうのも見たかったですね…「大野さんと戦う」ってだけなら大会じゃなくても出来たわけだし…
「おーい!やっぱ気落ちしてるなー!?」
「いや…別に…」
そんな中、落ち込んでいるハルオを励ますために、ハルオの部屋にずかずかやってきた真。
いいところに来てくれました、読んでるこっちとしてもテンション落ちてきてますからね…
何かこう真ならではの明るい話題を…
「晶の出発の日だけど…今月の24日の夕方だから…」
がしかし、真の口から出てきたのは「今月の24日で晶とはお別れだから…」という
大野さんとの別れの日を宣告する言葉!おいおいおいおい
明るい話題かと思ったらまたこんな湿っぽい話かよ!!(えー
いやー勘弁してください、さっきから気持ちがどんよりするばかりだよ!無気力状態のハルオはこんな話を聞いてどうなってしまうのか
「また…中学の時みてーに、日本に戻ってくるってことは…」
「…言えるのは、いろいろ難しいってことだけね…ごめんね…」
ああ、大野さんが戻ってくる可能性はないのかと尋ねるハルオですが、
まず戻ってくることはないだろうと悲しい答えを返す真。なんてこった…終わりや、もう終わりや!
普段あれだけ元気な真が「ごめんね…」って消え入るように言ってることからしても、
「もうどうにもならない、諦めるしかない」っていう湿っぽさがすごいっていうか…
ただあれですね、この漫画の中で真が一番好きな俺からしたら
この真の弱々しい姿っていうのはそそるものがあるというか、もし俺がハルオの立場だったら
この場で真を抱いて真ルートでエンディングを迎えるでしょうね(えー
「…なんでお姉さんが謝るんだよ…あいつにもあいつなりの考えがあるんだろ、
家の方針に納得したのであれば、それはもう…」
「晶は…親と家の顔を立ててるだけよ。あの子の胸の内はわからないわ…
それよりハルオくんの意志はどうなの?」
「…」
「勝負に負けて「だめでした」じゃ、一生後悔することになるんじゃない?」
そんな湿っぽい空気の中で、せめてもの励ましの言葉をハルオに投げかける真。
大野さんとの最終決戦に負けて、何も上手くいかないバッドエンドで終わってしまったら
一生後悔することになるんじゃないかと…それはそうとやっぱり真かわいいな…(えー
この真剣にハルオに語りかける姿とか可愛すぎだろ!いやー俺だったらマジで
この場で真ルートに突入することしか考えられないっすねー
「おっと、大事なこと忘れるところだった…はい、晶からハルオくんに」
「え、なんだ…?」
ドッギャーーン!!
ぐわああああああ!!ここにきてさらにとんでもない爆弾が!
大野さんが「これもういらないから」とハルオに送ってきたもの、それはなんと
ちょうど昨日のアニメレビューで、ハルオが大野さんに贈った指輪じゃないですか!!
あああなんてこった、2人の絆の象徴が!まさかこれが「いらないから」とハルオに突っ返されてしまうだなんて
昨日のアニメの感動はなんだったんだマジで!!(えー
アニメで見た感動がガラガラと崩れていくううううううういやあああああああああ
「…そうか…俺と大野の5年にわたる長い戦いは…もう終わっちまったんだ…」
《ハルオ…》
「…」
《ハルオ…!》
「…」
ああ、そんな指輪を返されてしまったことで、大野さんと自分との関係はもう完全に終わったものと
実感することになってしまったハルオ。もはやハルオを励まそうとするガイルの声さえも届いておらず、
ハルオはすべてを諦めてしまったという…
しかもあれですね、ガイルがスーッと透明になって消えてしまったことから
今までずっとハルオを励まし続けてくれたガイルは今回で消えてしまったってことでいいんでしょうか
マジかよもうすべてを失う展開じゃないですかこれ!ええんかこんなん!
つーかタイミング的にあのアニメ3話の直後にやっちゃダメなやつだと思いますよこれは!
なにしろ今週のアニメの展開っていうのが
大野さんが海外に移住することになり、ハルオが自暴自棄になりかけていたところ
ガイル達の励ましがハルオを立ち直らせ、
諦めず大野さんのところに向かったハルオは、2人の絆の証である指輪を渡すって展開だったわけですが
しかし今回の原作の展開っていうのが
また大野さんが海外に移住することになり、ハルオが自暴自棄になりかけていたところ
絆の証である指輪までも突っ返されて、ハルオは希望を失ってしまい
ガイル達の励ましでも立ち直ることはできず、あえなくガイルは消滅
何もかも諦めて大野さんのところにも向かわず、ハルオは家に引きこもるっていうそんな内容になってて
もうこれ完全にアニメ3話の感動が無意味と化しちゃったじゃないですか!!
マジで意味ねえええええええええあの感動の意味がねええええええええええ
しかもですよ、原作の方はもう最終回が間近に迫っててあと1話か2話で終わるという噂が流れてるんで
終わりや…すべて何もかも終わりや…っていう終末感がハンパないというか
まあさすがに絶望展開は今回までで、次回あたりから好転に向けて動き出すとは思いますが
それにしてもアニメ3話と同時にこれをやってしまったというのが
マジでタイミング悪すぎたとは思うな…あの3話の感動を全部ぶっ壊す内容だから…
たとえばアニメ3話を見て「ハイスコアガールおもしれえな!原作も読んでみようっと!」って
原作にも興味持ってビッグガンガンを手にした人が、もし今月の話を読んだら
「えっ…ちょ、えっ…」と絶望して、ビッグガンガンをそっと閉じ
もう二度と手にすることはないと思うんですがどうでしょう(えー
いやマジで、あのアニメの直後にこれを見るのはショックが大きすぎると思うんだ…次回に続く!
(C)押切蓮介/スクウェアエニックス