11月30日


・FGOのメンテが24時間以上かかるなんてはじめての体験です

こないだのFGOメンテはずいぶん長いこと時間かかって俺も困惑しましたね
ただ原因はゲームにあるんじゃなくてストアの方にあるってことだったから、
たとえるなら発売日までにちゃんとゲーム作ったのに
ゲーム屋が棚に置かないから客が買えない
みたいな状態だったっつーか…(えー

とりあえずそんなメンテも終わり、開催されたイベントは種火とQPの稼げるボックスガチャ形式ってことなので
俺もさっそく頑張って走ってます。というか今回の配布サーヴァントであるナイチンゲール強いですよね



第1スキルの強化解除&弱体解除、第2スキルのガッツ付与、第3スキルの攻撃バフ&クリティカルバフ
高難易度で重宝するサポーターって感じで、早く強敵相手に使ってみたいですよ
なにげにスキルの中でも俺が注目してるのがガッツ付与で、これは味方に付与できるタイプなので
これ使って面白いことできないかなと考え中です
たとえばアシュヴァッターマンに付与したりとかね



なぜならアシュヴァッターマンは、宝具で「HPが少ない時ほど威力アップ」という効果があるので
ガッツ発動してHPギリギリの状態で宝具を撃てばこの効果を活かせるんじゃないかと思ったんですよ
ナイチンゲールとは同じアーチャー同士で並べやすそうだし、ちょうど今のガチャでもピッうアップされてるしね

あとはガッツ発動をより確実にするんだったら、陳宮でも入れてタゲ集中かけたりだとか
アシュヴァッターマンの宝具の準備が整ったら、陳宮のバスターバフとかナイチンの攻撃バフとかかけて撃てば
けっこうダメージ伸びるんじゃないかな。うーむ実際に試してみたいぜ



あと今回のガチャの目玉はセイバー版アストルフォなわけですが、
俺としては単体クイック宝具のセイバーはディルムッドがいれば十分だと思ってるので
今回のガチャは見送りでいいかなと思ってました

ただ、アストルフォの性能考察が進められていく中で、ちらほらとこういう声が聞こえてくるようになったんですよ
「なんか弱くね?」と。「なんかこのアストルフォ弱くね?」「微妙じゃね?」「使う意味なくね?」みたいな声が
あちこちから聞こえ始めてきて、そういう声を聞いた結果
「だったら俺が使ってやるよ」とムキになってガチャ回して結構石なくなっちゃったけど引き当てました(えー

いやもうね、ほんと俺がFGOやってて思うのは、よえーとか使えねーとかゴミ性能だとか
そんな風に言われてるキャラほど使ってやりたくなるってことなんですよ

気分は完全にハイスコアガールの大野さん状態ですね(えー
ちなみになんでそこまで弱いキャラほど使ってやりたくなるのかっていうと、
俺の場合は会社での経験が関係してるように思います

というのもね、会社の上司でよくいるんですよ、「あいつは使えねー奴だ、こいつも使えねー奴だ」みたいに
部下に対して使えねー使えねーって連呼してる上司が。ただそれって部下が使えないというよりは
上司が人の使い方を分かってなくて、部下を使いこなせてないだけってパターンが結構多くて
上司がもっとちゃんと部下を使ってやれば、成果だって出せるだろうにと俺はいつも思ってるんですよ

ただ、そういう上司って一度部下を無能だと言い始めたら、もうまったくその考えを改めようとしないので
事あるごとに言うわけですよ、こいつは使えねー奴だとか何の役にも立たねー奴だとか。
で、そんなことばっかり言ってると、部下の方がストレスで潰れてしまって「もうこれ以上やっていけません」
職場から去って行ってしまうんですよ

そんな風に欠員が出てしまった結果、代わりの人がすぐに見つかるかって言うと
全然見つからないわけなんですよ。代わりの人なんて全然入ってきてくれないんですよ
これが一昔前だったら「お前の代わりなんていくらでもいるんだよ!」みたいに代わりが大勢いたのかもしれないけど
今の時代はどこも人手不足で代わりなんていませんからね。欠員が出たら職場がどんどん苦しくなっていくだけなんですよ

そういうわけなんで、使えねーだの役に立たねーだの言って部下を追いつめるのって愚の骨頂だと思うんですよね
代わりの部下もいないのに何をバカなこと言ってんだと。そんなくだらないことを言うヒマがあったら
どうやったらもっとうまくその部下を使えるのか、
どうやったら部下の力を引き出して成果に繋げられるのか
ってことを少しは考えろよと思うわけなんですよ

ゲームもそれと同じだと思うわけです、このキャラ使えねー役に立たねーって泣きごとを言う前に
どうやったらもっとうまく使えるのかってことを考えるのが大事で、
その使えねーキャラを切り捨てるんじゃなく、使いこなす方法を考え出すってことこそが
プレイヤーの腕の見せどころなんじゃないのかと。

そりゃ便利で使いやすくて優秀な強キャラがいたらありがたいですよ、簡単に成果を出してくれるから。
でもそれはキャラの性能が優秀なんであって、使ってるプレイヤーの腕がすごいとは思わないんですよね
会社の上司もそれと同じで、便利で使いやすくて優秀な部下を使って成果を出すっていうのは
それって部下の能力が優秀なんであって上司の腕は別にすごくねーなって思うんですよ(えー

上司の腕がすごいと思うのは、優秀な部下を使ってる時じゃなくて、使えねーと言われる部下を使いこなしてる時だと思うんですよ
それって誰でもできることじゃないし、上司の「人を使う能力」が高くなければできないことだと思うんですよね
ゲームの世界でもそれは同じだと俺は思ってるので、だからこそ使えねーと言われる弱キャラを使いこなすってことに躍起になってるんですよ
それができたら自分の腕前を誇っていいと思うし、俺もそういうプレイヤーになりたいですからね
そういう意味じゃ結構ハルオと価値観が似てるよなって我ながら思いますね

ハイスコアガールだと、「使えねー弱キャラを使いこなす」って意味では大野さんはすでに完成されてるプレイヤー
ハルオはまだそこまで完成してないわけですが、いつか大野さんに追いつける日を目指して頑張るっていう
そんなハルオの姿勢には俺もすごく共感できますね
ちなみに日高さんは最強キャラ使って腕とか関係なく勝つってことを目指してるから、俺とは価値観が逆なんだよな…(えー




アニメ感想:ハイスコアガールU 第20話「ROUND20」

さて今回のハイスコアガールですが、大野さんと日高さんがヒロインの座を賭けてスパUXで激突するという
いよいよ終盤の山場となるバトル回となっていましたね
そしてこのスパUXでの一戦こそ、俺がよく言っている日高さんのえげつない戦いっぷりが遺憾なく発揮される回だと思います



そのえげつないプレイというのがこれ、最強キャラの豪鬼を使って斬空波動拳をひたすら撃ちまくって近寄らせないというもの…
確かに強いプレイだと思います、でもそれで勝って自慢になるのかと言いたい
「勝利の先に矢口くんがいるのなら、私は悪魔にだって魂を売る!」と日高さんは言ってましたが
俺はこの方法で勝ったとしてもその先にハルオは待っていないと思います

なぜならプレイヤーとして目指している道がまるで違うからですよ
ハルオはこんな風に、ただ強い飛び道具撃ちまくって勝てばいいっていうプレイを目指していないと思うわけです
実はそれについて分かりやすい場面が数話前にあったんですよね

それっていうのがこれですよ、ハルオが日高さんの取り巻き連中とヴァンパイアハンターで戦ってた時のシーン。
この時日高さんの取り巻き連中は、パイロンっていう強キャラを使って
ソルスマッシャーっていうめっちゃ強い飛び道具をひたすら連打しまくるという戦法を使ったんですよね

この飛び道具が強すぎてハルオはロクに近寄らせてもらえず、その時に言ってた言葉が
「ソルスマッシャー地獄…!恥ずかしげもなくポンポン撃ちやがる!!」だったんですよ
要するにハルオにとって、強い飛び道具に頼ってひたすらそれをポンポン撃つだけの戦法というのは
「やってて恥ずかしくねえのかよ」って思うくらい、ゲーマーとして失望する戦法だってことなんですよね

そして今回日高さんがやってる戦法っていうのは、このソルスマッシャー地獄と
非常によく似たことをやっちゃってるわけで
こんな戦法を使っていくら勝ったとしても、ハルオの口から
「お前ってほんとすごいプレイヤーだよな!」みたいな言葉は出てこないと思うんですよね

ハルオが大野さんに対して惹かれてる理由は、結局のところそういう「こいつは本当にすごいプレイヤーだ」っていう
尊敬の気持ちが根底にあるわけで、そういうリスペクトできるようなプレイをしない限り
いくら大野さんに勝ったって意味はないと思うんですよ。

今にして思えば、日高さんが強くなりたいと思うあまり
取り巻き連中と練習するようになったのは失敗だったかもしれませんね
なぜなら日高さんって、それまでは別に最強キャラ使ったりえげつない勝ち方するプレイヤーじゃなかったんですが
取り巻き連中との練習によってどんどんそっちの方に寄っていっちゃったんですよね



ソルスマッシャーを撃ちまくって勝とうが何しようがお構いなしっていうタイプの強さを、ここでじっくりと叩き込まれた結果
日高さん自身がそういうプレイに染まっていってしまったっていう。
でもハルオが目指している強さってこれじゃないんですよね
こんな方法でいくら勝っても、ハルオが尊敬の目で見てくれるようなことはないわけで。

そういう意味では日高さんって可哀想な子ですよね
強くなろうと必死になってえげつない手段を覚えていくほどに、ハルオの理想から離れてしまっているという。
そういうプレイを覚える前の方がまだ望みはあったんじゃないかって気さえします
日高さんも純粋にハルオに勝って意識されてる時期とかあったしな…

あと関係ないけど、今回ゲーセンをスタスタ歩くシーンで
懐かしいタイトルがいっぱい並んでるのを見てたら
なんだか昔を思い出して「こんな時代もあったなあ…」ってジーンときちゃいましたね

今じゃゲーセンに行ってもこんな光景見られないけど、20年前はこれが当たり前だったんですよ
俺も青春時代はこういうゲーセンに入り浸ってた身だから、
アニメの中とはいえこういう光景が再び見れたのはやっぱり嬉しいですね。次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


11月29日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第41話「月よ輝け、まどかの一歩!」

「お父様…なぜ何もおっしゃらないのですか?」

「羽衣ララ君のことか?それならもういい」

「えっ」

「調査の結果、彼女が異星人だという確たる証拠は出なかった」

さて今回のスタプリですが、冒頭の場面はまどかが父親と会話しているシーンで始まってますね
なんと2話連続での親父回!俺的にはまどか親父は注目のキャラなのでこれは嬉しい
ただ、親父はララの素性について前回まであれほど躍起になって調べていたのに
今回になったら「証拠出なかったからもういいや」とやけにあきらめムードになってますね
そんなことでいいのか親父よ、前回では「必ず君の尻尾を掴んでみせるよ」ってキメ顔してたのに!(えー

「宇宙開発特別捜査局で成果を挙げ、中央に返り咲こうとしたが…裏目に出た。
 調査の権限も失ったよ、もはや異星人のことはいい」

「いいって…」

「上から調査しろと言われたからしたまでのことだ。
 異星人を排除しろと言われればそうするし、友好関係を築けと言われれば友となろう」

「…」

って、なんとララを調査していたことについて「あれは偉い人から言われただけだし」などと言い出して
今ではその指示もなくなったからもうやめたと語る親父!そ、そんな、親父お前ただの指示待ち人間かー!!(えー
がっかりだよ親父!てっきり親父なりの信念があってララを調査してるのかと思いきや偉い人に言われただけかよ!

「言われた通り動く、私は常にそうしてきた。お前ももうすぐロンドンへの留学だな、すべて私に任せればいい」

「…」

しかもそういう「偉い人に言われたからやる」ってことをまるで誇り高いことのように言い出す親父。
いやいやちょっと!それぜんぜん誇り高くないだろ!!(えー
他人の言いなりになってるだけっていう、それのどこをそんなに誇っとるんじゃい!

どうやら親父はまどかに対してもそういう人間になることを望んでるようで、
今後のまどかの進路について「私の言う通りにすればいい。私に任せておけ」みたいなこと言ってますが…
いやいや安心して任せらんねーから!!(えー
ぜんぜん安心できねーから!今こんな親父の他人の言いなりになってる指示待ち人間っぷりを暴露されたってのに
それで安心して進路のことを任せるなんて出来るわけねーじゃんか!いったい何を言っとるんじゃ親父ー!!

「…」

「まどか、何かあったの?」

「えっ」

「前に言ったよね、困った時は私たちを頼ってって」

そんな親父のせいですっかり落ち込みモードになってしまったまどかでしたが、
すると不安げなまどかの様子に気づいてえれなが声をかけてきました。
さすがえれなはこういう時頼りになりますね。確か以前にもこんなことがあったっけな

「私はどう進むべきか…これまで父の言う通りにしてきました。
 すばらしい経験をさせていただいたと思います、すべて父のおかげです。
 ですが…私は自分の意思では輝けない」

「そうかなあ。眩しいけどね、まどかの笑顔」

「えっ、笑顔…ですか?」

「うん、こんなに笑顔が素敵な子なんだって、プリキュアになる前は知らなかったから」

「…私の笑顔はみんなのおかげです。えれなが見ているのは、みんなといる時の笑顔ですから」

ふうむ、話を聞いてみるとまどかは、今まで自分がやって来れたのはすべて他人のおかげだと思っているみたいですね
あれは親父のおかげ、これはみんなのおかげという風に、自分自身で何かを成し遂げたわけじゃないと思っているようです
だから自分に自信が持てず、自分の意思も持っていないと…親父聞いとるか、お前のせいでこうなっとるんやで!(えー
他人の言うことを聞いていればいいなんてことを親父が教えてきたからこんなことに!すっかり自分の意思を持てない娘になってしまって…



「じゃあさ、私たちといる時のまどか、生徒会長のまどか、パパやママの前でのまどか、
 どの自分が一番の笑顔になれるかで、進む道を決めればいいんじゃないかな?」

「一番の笑顔…ですか?」

「なーんて、私もまだ進路決めてないんだけどね」

とその時、どんな時の自分が一番いい笑顔をしているかで進路を決めればいいと言い出したえれな。
えれなは普段から「笑顔を大事にする」ってことがモットーだから、笑顔で選ぶっていうのはえれならしい意見ですね
とりあえず笑顔で選ぶなら親父といる時ってことはないな…(えー



だって親父と話したまどかはこんな顔になるんですぜ!?そもそも笑ってないやん!!
つまりえれなの方法で選ぶなら、親父の言われるままにするっていうのは
まったくもって選ぶ価値のない行動ってことになるんやな…なんてこった…

ズズズズズ…

「あっ…あれは!?」

「ガルオウガ!?」

「覚悟はいいか?器を渡せ」

ってそんな中、えれな達の前にいきなり姿を現したガルオウガ!ほんとに突然やなアンタ!
どうやらひかる達もすぐ近くにいたようで、みんなでプリキュアに変身してガルオウガと戦うことになります
以前の戦いでは圧倒的な強さを見せたガルオウガですが、果たして今回は…



「はあああああ!!」

ズゴゴゴゴゴ

「す、すごいパワー…!」

ドガアアアアン!!

「きゃあああああ!!」

「セレーネ!?」

「遅いわ!!」

ドガアアアアン!!

「うわああああああ!!」

って相変わらずつええーー!!
今回もまたプリキュア5人をギタギタに叩きのめしてしまうガルオウガ!
1対5という人数差をまるでものともしねえ!この猛烈な強さはさすが大幹部ですね
ぶっちゃけ仮面ライダーとか戦隊だと、とんでもなく強い敵が出てきて主人公がギタギタにやられても
次に戦う時は「あれ?前より互角に戦えるじゃん」ってことが多いんですが(えー
ガルオウガに関してはそんな感じは全然ないですね…プリキュア5人より圧倒的に格上の力は今回もそのままっていう

「くっ…フワは…フワはわたくしが守ってみせます!」

「力なき者がどう守る!!」

「そこっ!!」

ドガアッ!!

「無駄だと言っている!!」

そんなガルオウガとの戦いで仲間たちはみんな倒れてしまい、唯一なんとか立ち上がって戦おうとするまどか!
まどかもよく戦ってはいますが、しかしガルオウガの強さはさらにその上を行く感じです
というかこのへんの場面の作画やけに特徴的だな!?
最近のアニメにしては珍しく絵柄がガラッと変わって驚いたわ、昔のアニメだとこういう風に絵が変わること多かったんだよな

「射手座セレーネアロー!!」

ドガアアアアン!!

「はあ…はあ…はあ…」



「…はっ!?」

「分かったか?これがダークネスト様のお力…宇宙を統べる者の力だ!!」

って、ガルオウガの背後を取って渾身の必殺技を撃ち込んだものの、
気がつけば無傷で背後に立っていたガルオウガ!これは心折れるな…
それにしてもあんたらさっきから相手の背後を取るの好きだな!(えー
まず最初にガルオウガが背後を取って、次にまどかが背後を取って、さらにガルオウガが背後を取って…何回背後を取る気やねん!

ドガアアアッ!!

「あううううっ!」

「何が守るだ…!自分を捨てる覚悟もない者が!!
 私はダークネスト様にすべてを捧げた!!この身も心もすべてをだ!!」

「う…く…」

「感じるか?この圧倒的な力を…私は自分を捨てこの力を手に入れた。
 宇宙を乗っ取るためならば自分など必要ない!!」

そしてまどかの抵抗もむなしく、ガルオウガのすさまじい力によってとことん叩きのめされてしまう結果に!
それにしてもさっきからガルオウガの言っている「自分を捨ててダークネスト様にすべてを捧げた」っていうのは
まどかにしてみれば自分を捨てて親父の言いなりになるってことと非常に似た話ですね

まどかもそのことは感じているようで、このまま屈服したくないという気持ちが湧いてきているようです
それにしてもノットレイダーと同じように「自分を捨てて他人の言いなりになるのが一番なのだ」とかいう考えを持ってる親父って
つくづくノットレイダー向きの性格してるよな…(えー

「くっ…!!」

「なぜ立とうとする?この力には勝てぬ。お前1人で何が出来る!」

「何が出来るのか分かりませんでした…みんなと出会う前は…!
 でも今は分かります!私はみんなと一緒に笑顔でいたい!」

そして再び立ち上がったまどかは、自分を捨てるために戦うのではなく
むしろ「みんなと一緒に笑顔でいたい」という自分を貫くために戦うことを決意します
これは明らかにさっきまでのまどかにはなかった気持ちですね、自分では何も選べず1人では輝けないと言っていたのが
ついに今こうして自分の意思をハッキリと示したっていう…

「わたくしは…もう自分に嘘はつかない!!」

ビカアアアア!!

「なに!?この輝きは…!」

「トゥインクルイマジネーションフワ!」

そしてついにトゥインクルイマジネーションに目覚めるまどか!
自分では輝けないと言っていたのが、実際に自分自身で輝き始めるとはまさに覚醒したって感じですね
これによってまどかのパワーもはるかに増したようで、これならガルオウガにも勝てる可能性が…

「ふざけるな…!宇宙は我々が手に入れる!お前達に未来などない!!」

「お父様…わたくしは…自分で自分の未来を決めます!!」

ドシュウウウッ!!

「…かはっ…!バカな…!!」

そしてついにガルオウガを貫く必殺の一矢を放ったまどか!さしものガルオウガもこれにはたまらず撤退することになってしまいます
それにしても気になるのは、まどかが必殺の矢を放つその瞬間に親父の姿が重なるという演出ですね
自分で道を選ぶと決意した一方で、親父から学んできたことも無駄ではなかったということか
あとこういう父の姿が重なって子が放つ必殺技っていうとドラゴンボールの親子かめはめ波を思い出すよね

今にして思えば、この時に悟空が言っていた「だいじょうぶ、勝てる!!自分の力を信じろ!!」ってセリフは
まさに今回の戦いでまどかに必要な言葉だったように思います
そう考えると悟空って結構いい父親だと思うんだよなー

いやマジで、悟空って言えばクズ親のイメージがもうどうしようもないくらい広まっちゃってますが
昔はけっこういい親だったんやで!?(えー
当時のアニメ雑誌で理想の父親ランキングとかやったら悟空がトップにいるのが当たり前の時代だったんやで!?
昔と今じゃほんとに悟空のイメージって変わっちゃったよなー
俺は昔の悟空めちゃめちゃ好きだったから、今からでもどうにか親としての威厳を取り戻して欲しいな

「お父様、私はひかるたちとの交流を続けます」

「まどか…わかっていないようだな」

「わかっていないからお父様に従ってきました、ですがこれからは自分で見つけたいのです。
 みんなに出会うことで私は気づくことができました」

「そんな勝手が通るとでも…!?留学はどうする!」

「それも自分で考えます。では」

「まどか!待ちなさい!」

そしてラストシーン、すっかり自分の意思に目覚めたまどかは、親父のところに行って
「これからはなんでも自分で決めるから」と宣言しますが…
しかし親父の方は「なに勝手なこと言ってんの!?」ぜんぜん納得できてないようです
まあ親父からすれば寝耳に水の話だからな…突然こんなこと言われて納得しろってのも無理な話か…

「くっ…私が甘かったのか…まどかは誤った判断を…」

「いいえ、誤りではないわ。これは成長って言うのよ」

「…?」

そんな悩める親父のもとに、奥さんがやってきて「まどかは成長したのよ」と言いますが…
ぶっちゃけ親父これまだ納得してないですよね(えー
いや今回の話って正直なところ親父とまどかの対話が足りてないように思うんですがどうなんですか!?

今回まどかが心情を語った相手ってえれなとかガルオウガ相手のシーンが多くて、
肝心の親父にはまどかの気持ちが伝わってなくて、まどかの抱えてた悩みとか1人立ちする流れとか、
そういうのが親父には理解できてないんじゃないですか!?

親父からしてみれば、今回の件って
今まで俺の言うことに素直に従ってたまどかが、急に反抗期みたいになって言うこと聞かなくなった
っていうそんな感じの心境なんじゃないですか!?(えー
実際、最後の場面で「まどかの育て方間違えたかな…」みたいなこと言ってるし
親父としてはまどかの変化を全然受け止められてないですよね

そのへんもうちょっとうまく対話して欲しかったんだけどな…
たとえば今回の話でガルオウガと戦うんじゃなくて
親父の歪んだイマジネーションと戦うとかさ…
それで親父の本心があらわになって、まどかとお互いの気持ちをぶつけ合うとかそういう展開見たかったなー
まあ親父の歪んだイマジネーションは前回の話で使っちゃったんだけどさ…(えー



俺的に親父は初期からすごく注目してたキャラだったから、もうちょっと納得いく流れで決着してほしかったな
というのも、親父っていうのはまどかとララにとっての大きな壁となるキャラであり、
ノットレイダーとは違う意味で乗り越えていかなければいけない相手ってことをずっと思ってたんですよ

まどかにとっては、「自分の意思で道を選びたい」「いいや私の言う通りの道を選べばいい」という風に
ララにとっては、「地球人のみんなと一緒にいたい」「いいや異星人の滞在を許すわけにはいかない」という風に
2人が自分の気持ちを貫こうとすると壁となって立ちはだかるのが親父であり、
いつかどこかで分かり合わなければいけない、単純に倒して解決する相手ではないっていう
ノットレイダーとはまた違う立ち位置の壁だったと思うんですね

そんな親父との和解をどんな風に進めるのか、俺としてはものすごく興味があったわけですが…
しかし今回の話でなんかもう両方とも片付いちゃった感がありましたよね
まずララの方については、「偉い人がもういいって言うから俺も口出しやめるわ」と今回あっさり手を引いてしまったし
まどかの方については、まどかの意思を伝えたはいいけど
「まどかの育て方間違えたわ」って思われるくらい、親父は納得できてなくて分かりあうには不十分に見えたし
俺のずっと気になってた親父との和解イベントが、今回こういう形で片付いちゃって

そ…そりゃ
ねえだろ〜〜〜!!
もう〜〜〜っ!
 

っていう気持ちになりましたね…(えー
親父の出番らしい出番はもうこれで終了なのかな…せめて後の話で何かフォローがあるといいんだけど…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


11月27日

アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第8話「魔獣母神」

さて今回のFGOバビロニアですが、牛若丸が画面狭しと飛び回って戦いまくるという牛若丸フィーバーの回でしたね
俺としてはもともとこのアニメが始まった時に、「最注目キャラは牛若丸である」と語っていただけに
その期待がドンピシャで当たった回となりましたよ

そもそもなんで俺が牛若丸に期待してたかっていうと、まず格好がエロいってことがあって
そして次に跳び回って戦うすばしっこいキャラってことで
つまりはエロい格好でびゅんびゅん跳び回るエロアクションキャラになるだろうって意味で期待してたんですよね
今回はまさにその期待が形となったような、牛若丸の真骨頂が見られる回だったので俺としても非常に満足でしたよ

というか跳び回ってるシーンも良かったけど、なにげに敵にやられちゃって動けなくなってるシーンなんかもよかったですよね

たとえばこのあたりの場面。もう乳が気になってしょうがない(えー
「乳が!牛若丸の乳が!」って乳の存在感に大興奮しながら見てました
やっぱとんでもなくエロい格好だよなー、そのことに注目してた俺の目に狂いはなかったな…(えー

それと牛若丸といえば、今回のバトルでは宝具も惜しみなく使いながら戦ってましたね
あれ見て牛若丸の宝具ってこういう技だったの!?って正直驚きましたよ
なにしろ牛若丸が8人に増えて一斉に敵に襲いかかるって技だったんで…
単に牛若丸が1人で素早く動くような技だと思ってたから、まさか8人に増えるとは思わなくてビックリしたな
NARUTOでたとえるなら瞬身の術だと思ってたのが実は影分身の術だったみたいな(えー

それと宝具といえばレオニダスも今回使ってましたね。こっちはこっちで驚きましたよ
なにしろレオニダスの部下数百人がその場に現れて一緒に戦うって宝具だったんで…
「こんなに部下いっぱい喚び出す宝具だったの!?」って初めて知って驚きました
ゲームではこの宝具の描写ってレオニダスが1人で持ちこたえてるようにしか見えないですからね

それにしても、こういう風に部下を大勢召喚するタイプの宝具も結構増えましたよねー
最初に出てきたのはイスカンダルの宝具だと思うんですよ
ただ、それに続くようにフランシス・ドレイクの宝具だとか、ダレイオスの宝具だとか、レオニダスの宝具だとか
この手の宝具を使えるキャラがだんだん増えていったような印象ですね

ちなみに俺としては、イスカンダルがめっちゃ好きなキャラなので
それと似た部下召喚宝具が増えていくのは正直ちょっと複雑な気持ちです
というのも、イスカンダルの宝具ってギルガメッシュの宝具と並び称されるくらい特別なものだと思うんですよ

なにしろギルガメッシュの宝具は「王の財宝」、イスカンダルの宝具は「王の軍勢」っていう風に
明らかに同じ系統のネーミングがつけられているし、
宝を束ねる王がギルガメッシュなのに対して、
人を束ねる王なのがイスカンダルっていう風に
お互いの王としての在り方を示した宝具だと思うんですよね

だからこそ、この2人はFate Zeroにおいて王としてどうあるべきかを議論し合ったり
英雄王と征服王という、相容れぬ王として最終決戦で激突したり
お互いに対比されるような存在として戦い合ったと思うんですよ

それぐらいイスカンダルの宝具は特別なものだと俺は思ってるわけですが、
それと似た宝具がなんか色々と出てきてるっていう現状には複雑なものがありますね…
初めてイスカンダルの宝具が使われた場面とかめちゃめちゃ好きだったし、唯一無二の宝具であってほしかったなー

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT


11月26日

アニメ感想:ハイスコアガールU 第19話「ROUND19」

もはや真の動向をチェックするのが目的となりつつあるハイスコアガール感想。
今回も気がついたら真の場面ばっかスクショしてました。今回の見どころといえばやはり
ハルオのことをうりうりと羽交い締めしながら言葉責めするシーンですかね
こんな風に背中から思いっきり羽交い締めしたらめっちゃおっぱい当たってるやんって
ぶっちゃけそのことばっか考えてました(えー

ハルオって前回の話では日高さんから抱きつかれたり、今回は真から抱きつかれたりめっちゃ役得だよなー
あとは「晶エンドを選ぶのか日高小春エンドを選ぶのか、お姉ちゃんエンドなんてのもあるわよ〜ん」って
自分もヒロインの1人だと言わんばかりに、おふざけでお姉ちゃんエンドとか言ってましたが
ぶっちゃけ普通に気色悪かったので
それ選ぶのは俺ぐらいだろうなと思いました
(えー

そして話の方もいよいよ終盤って感じですねー、あとは物語の最後の山場を迎えて終わりって感じでしょうか
なんだかんだ楽しんで見ていたアニメ化だっただけに、もうすぐ終わっちゃうのは寂しいもんがあるな

・ハイスコアガールダッシュとかいうのが始まるそうですぞ

とかなんとか言っていたら原作の方で大きな動きがあったみたいですね
それというのがこのコメントで言われてるように、次号のビッグガンガンからハイスコアガールダッシュとかいう
ハイスコアガールの続編が始まるっていう…



そんな続編の主人公はなんとアラサーとなった日高さんが主人公だそうですよ
おいおいマジかよ!俺としては日高さんに対してあんまり肩入れしない感じの感想を書いてきたから
どう反応していいかよく分からないぜ

それにしても2007年とはまた意外な時期を選んできましたね…
2007年って格ゲー的には一番下火になってた時期じゃないですか?
ストリートファイターの新作は長らく出ておらず、KOFやバーチャファイターもすっかり迷走して人気を落としてしまって
格ゲーの火が消えるんじゃないかって先行き不安な時期だったと思います

ただ、その翌年の2008年になってストリートファイターWが出たことで、格ゲー人気に再び火がついたので
もしかしたらこの漫画もそれを意識した作風になるのかもしれませんね
たとえば2007年の時点ですっかり枯れた女になっていた日高さんが、
2008年のストW稼働をきっかけに女としての勢いを取り戻すとかそういう感じで。
これなら2007年からのスタートするってことも意味があるかなと。ただ実際のところはどんな展開になるんだろう
それは来月以降のビッグガンガンを見てのお楽しみってことになりそうですね

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


11月25日


・大志MK-Uさん、返信ありがとうございます。HUGプリの件、参考にさせていただきます。 by メカざわ

メカざわさんこんにちは、ハグプリと言えば今度作られる春映画でもスタプリと一緒に出てくるみたいですね
というか最近プリキュアの映画見てなかったから気づいてなかったけど、
ここ数年の春映画では最新作のプリキュア・前作のプリキュア・前々作のプリキュアっていう風に
3作のプリキュアに絞って共演するようになってたんですね。以前の大量に混ぜこぜの時期しか知らなかったな…

ともかく、今度の映画ではハグプリの面々も出てきて新しく始まる最新のプリキュアと共演するってことだから
今の時期にハグプリを見ておくのはいいタイミングかもしれませんね



・入間くんってNHKのアニメを好みそうに感じると思いました
 魔界に売られた入間くんが人間性を取り戻していくというちょっと捻ったアニメなので
 時間が出来たときにでも視聴をお勧めしてみます by FB

FBさんこんにちは、入間くんってなんやろなと思ったんですが
もしかしてチャンピオンで連載してる魔入りました入間くんって漫画のことですか?
アニメ化してたの知らなかったな…ちなみに原作の方はタイトルだけは知ってるんですけど
ちゃんと読んだことはないんですよね、NHKでアニメ化してるならそのうち見てみますかねー



・はじめましてこんにちは。突然ですが、大志さんはATPファイナルは見ましたか?
 テニス界の新しい流れの始まりを感じさせる大会だったと思うので、よければ感想をお聞きしたいです。 by とりとり

とりとりさんこんにちは、テニスのATPファイナルはちょっと見てなかったですねー
コメント見てから結果を調べてみたんですが、ナダル、フェデラー、ジョコビッチといったレジェンド勢が敗れて
チチパス、ティエムといった若手が勝ち残ったんですね

確かにこの結果はテニス界に新しい流れきたかなって感じですね
これまではレジェンド勢がマジで強すぎてなかなか世代交代が起きなかったですが、
いよいよそれを脅かす若手が出てきたって感じでしょうか

総合ランキングを見てみても、1位、2位、3位はまだレジェンド勢の3人で埋まってますが
4位から先はズラリと若手が並んでいて、
若手が虎視眈々とトップ3の椅子を狙ってるって感じですよね
今はそんな風にちょうど世代交代が起きるか起きないかっていう境界の時期なのかもしれませんねー
これは来年か再来年あたり一気に勢力図が変わる可能性あるかもなあ



・今回の星4配布はネロと交換したんですね。NPチャージも可能になって、より使いやすくなりましたよね。
 ……ところで以前登場した体操着は確保してます?
 俺は、サポート系のセイバーがいなかったので蘭陵王にしました。
 ただ毎度思いますが、水着とかの限定も対象に含めてほしいかなと。
 初心者へのオススメはヘラクレスが鉄板ですけど、今ならアストライアもいいかもしれないですね。 by モロダシ・ボン

モロダシ・ボンさんこんにちは、体操着ネロは確保してないですねー
というか前から思ってたんですけど、霊衣開放するのってどのコスチュームも
素材とQPの消費が結構キツくないっすか!?

いやマジで、手持ちの中で霊衣開放できるキャラ何人かいるんですけど
そのために必要な素材とQPを見ると「これ結構きついな…」と思ってしまって
それがもったいなくて全然着替えさせないままになってるという。
さすがに霊衣開放はもうちょっとコスト軽くして欲しいなー
ただ単に着替えさせるだけなんだし、開放権あったらもうタダでいいんじゃないかって思うんだけどな

あと星4キャラはアストライアがオススメってことですが、確かに初心者にとってルーラーは超便利ですよね
序盤はたいていの敵がルーラーでなんとかなるし、あと再臨用の素材もピースとモニュメントだけでいいから
「素材がなくてレベルが上げられない」って状況にならずに済むと思うんですよね

なのでレベル上げで詰まるということがなく、ほとんどの敵に相性有利が取れるって意味で
ルーラーはめちゃくちゃ超便利だと思います。ただ俺としては、その「めちゃくちゃ超便利」ってところが
初心者に触らせるのは逆に恐いと思うんですよね

なぜかっていうと、便利すぎてプレイヤーが成長しない可能性があるからですよ
ちなみに俺はまさに初心者の時にルーラーで戦ってたクチで、
ゲームを始めた時に福袋ガチャでジャンヌ引いて、最初からずっとジャンヌ使ってたんですが

その時の自分がどうだったかっていうと、序盤はマジでルーラーさえいれば敵のクラスがどうであれ有利取れるから
相性なんてまったく考えずにプレイしてたんですよね
このゲームの基本中の基本である、セイバーやアーチャーやランサーみたいなクラス相性の要素を
まったくもって理解せずに「ジャンヌ出しておけば勝てる」っていうことしか考えてなかったっていう。

だからしばらく進めてもゲーム性の理解がぜんぜん進まなかったんですよね
このゲームにクラスとか関係あんの?みたいなぬるいこと考えながらやってたんですが
ただ序盤のうちはそういうぬるいやり方で勝つことができても、先に進めば進むほどどんどんきつくなっていったわけですよ

たとえば敵のHPがみるみる上がってきて、ルーラーの火力だけじゃ処理しきれない相手が増えてきたりとか。
そういう相手にはルーラーだけに頼るんじゃなく、きちんと適正なクラスで有利取って火力を稼いだり、
そのためにさまざまな敵に対応できるように色んなキャラを育てたり
そういう風にちゃんとクラス有利を取るとか、ちゃんとキャラを育成するとか、
結局はそういう基本中の基本をちゃんとやっておかなければ、後がきつくなってしまうと思ったんですよね

なにしろ俺の場合、ジャンヌを出せば勝てると思ってたからジャンヌ以外のキャラはロクに育ててなかったし
ルーラーが便利すぎてクラスの有利不利もたいして理解してなかったから、
ハッキリ言ってド素人のまんま成長してないような状態でゲームを進めてたんですよね

そんな風にプレイヤーとしても上達しないまんまゲームを進めた結果
先に進めば進むほど敵だけが強くなっていき、自分の実力は低いままで対応しきれなくなってしまって
さっきの言葉のように「後になるほどきつくなっていった」わけですよ



そういう風に「実力もなく先に進んでも後がきついだけ」って話は
ワートリでもそういうのありましたよね
意外な近道だとか便利な方法で先に進んだとしても、結局本人の実力が伴っていなければ
ハイレベルな敵との戦いについて行けずにきつい思いをするだけっていう。

そして俺はルーラー使っててまさにその感覚を味わったので
ルーラーは便利な近道のようなクラスであり、初心者の頃からこれに頼ってしまうと
このゲームの基本的な部分が身につかない可能性あるなと思いました

そんな中で、じゃあ俺が初心者にオススメする星4キャラが誰かっていうと



これですよ、ディルムッド・オディナ。
ディルムッドはまさにこのゲームにおける基本がすべて詰まってるキャラだと思うので
初心者にはまずこのキャラから基本を学んで欲しいと思います

ディルムッドはまずそもそもクラスがセイバーであり、
ランサーにはめっぽう強いものの、アーチャーには弱いっていう特徴があるわけですよね
まずそんな風にクラスには相性があるっていう基本中の基本から知ってほしい。
ルーラー使ってると意外とこれが分からないもんなんですよ

つまり、そんな風にクラス相性があるから
1人のキャラだけを育てていても、やがて行き詰まってしまうのがこのゲームであり
ディルムッドが苦手とするアーチャーとの戦いでは、それと有利に戦うためにランサーの誰かを育成したりとか
色んな敵のタイプに備えてキャラ育成をしておくのが大事なんだってことをまず知ってほしいですね

たとえばポケモンとかでもそうじゃないですか
ほのおタイプとかくさタイプとか色んなタイプのポケモンがいて、1つのタイプのポケモンだけ育てていても
相性の悪い強敵が出てくると行き詰まってしまうっていう。
そういう場合にも対応できるように、色んなタイプを育てておくのがポケモンの基本ですよね
FGOもそれと同じなので、まずはそういう育成することの大事さを知ってほしい。
結局のところ育成をサボってたら勝てないのがこのゲームなので、何万円も課金してガチャをぶん回すことよりも
まずはしっかりキャラを育てて、手持ちの戦力を整えていくってことを学んでほしいですね

それとディルムッドの性能についても見ていくと
まず素晴らしいのがATKが非常に高いということです。なんとレベル80で10000を超えます
ATKが高いということはバスターでの火力が伸びやすいってことです
そしてディルムッドはクイックのヒット数も多いです。ヒット数が多いということはクイックで星を稼ぎやすいってことです
さらにディルムッドはアーツのNP効率も高いです。NP効率が高いということはアーツでNPを稼ぎやすいってことです

つまりですよ、このゲームでカードを選ぶにあたって
バスターは火力を稼ぐために選ぶ
クイックは星を稼ぐために選ぶ
アーツはNPを稼ぐために選ぶ
っていう基本的な役割を学ぶのに、とても分かりやすい性能をしてると思うんですね
こういったカードの基本を学ぶのにディルムッドはうってつけのキャラだと思うんですよ
これだけバスターで火力が稼げて、クイックで星も稼げて、アーツでNPも稼げるキャラなんてそうそういないですよ
FGOはカードを選びながら戦うゲームなんで、まずはこういうカードを選ぶことの意味を初心者には知ってほしいですね

あとディルムッドはスキル構成も素晴らしいと思うんですよ
まず何よりも防御スキルが充実してるのがいい。
このゲーム、敵からの攻撃に対して棒立ちでそのまんま食らいまくっていると
みるみるHPが減ってしまうので、きちんと防御するってことが大事なわけで。
特に宝具での攻撃を食らった時は、ちゃんと防御しないと簡単に死んでしまうので
まずそういった攻撃を防ぐっていう基本的な防御を知ってほしいですね

通常攻撃に対しては防御バフで身を守り、
宝具での攻撃に対しては回避・無敵で身を守る
っていうのが防御の基本なわけですが
そんな防御バフと回避の両方を持っているのがディルムッドなんですよ
3ターン持続の防御バフと1ターン持続の回避、文句なしに実戦で使える防御スキルです
これだけの防御スキル両方持ってるキャラなんてめちゃくちゃレアですよ

しかも防御だけでなく攻撃面でも優れているのがディルムッドです
攻撃バフとカードバフっていう代表的なバフ2つを同時にかけることができます
こういったバフは基本的に宝具の火力を伸ばすために使うもので、
何もバフをかけずに宝具を撃つのと、できるだけバフを盛ってから宝具を撃つのとでは
ダメージの伸び方がまるで違ってくるってことを知ってほしいですね

それと宝具を撃つにはNP溜めが必須であり、
何もサポートをしなければNP溜めの作業はなかなか大変なわけですが
そういう時に役立つのがNP獲得量アップのスキルであり、ディルムッドはそのスキルもちゃんと持ってるんですよね
NPを溜めたい時に使うのがNP獲得量アップ、もしくはNPチャージ。そういったNPの基本についても学んで欲しいと思います

さらに言うならディルムッドは、星出しスキルとスター集中っていうクリティカルを出すためのスキルも持ってるんですよ
たとえばクイックでスターを稼いだ時、それでもまだクリティカルには星が足りないって時に使うのが星出しスキルであり、
さらに効率よくクリティカルを100%にしたい時に使うのがスター集中スキルです。
クリティカル運用における基本中の基本なので、これもまたディルムッドで学べると思うんですよね

つまりですよ、ディルムッドというのは
クラス相性の基本、カードの選び方の基本、防御の仕方の基本、攻撃の仕方の基本っていう
あらゆる基本が学べるキャラだと思うんですよ。しかもただ基本が詰まってるだけじゃなくて
第一線で戦えるだけの素晴らしい戦闘力を持ってますからね

「ディルムッドじゃもうこれ以上はついてこれそうもない」なんて事態になる心配がないというか
どこまでも戦い抜けるぐらいにポテンシャルの高いサーヴァントなので、安心して使っていけると思います
あとなにげに声が緑川光なんですよね。イケメンボイスのレジェンドのような声優だけあって
やっぱ声かっこいいよなと感じる機会も多いと思います

あとディルムッドって攻撃モーションがかなりド派手なんですよ
星4ディルムッドはわりと最近実装されたサーヴァントで、そのぶんモーションにも気合が入っているというか
人間を超えた戦闘力を持つ存在みたいなサーヴァントのすさまじさを肌で感じられると思います
初期に実装されたサーヴァントはモーションが地味で、割と普通の人間みたいな戦い方してるので
サーヴァントの凄みを知るって意味でもディルムッドはいいキャラだと思いますね

そんな感じで、俺としては初心者にオススメなのは完全にディルムッド一択って感じです
もはや星4に限らず、星5だとか星3以下だとかすべてのサーヴァントをひっくるめて考えてもディルムッド一択。
それぐらい初心者に強くオススメしたいサーヴァントですね

まあ再臨素材の大騎士勲章を集めるのが初心者には辛いかもしれませんが、
ちょうど最近大騎士勲章のハンティングクエストが開催されたりだとか
あとはサブイベントやログインボーナスなんかでも配られる機会があるので、
なんとか入手してディルムッドを育ててほしいですね

まあこれだけディルムッドを強くオススメしたはいいけど
もう星4キャラの配布期間終わってるんだけどな…(えー
いまさらオススメしてどうすんのってタイミングになっちゃってるんだけどな…
ま、まあディルムッドは恒常のガチャから引けるキャラだから、運良く引いた人は使ってくださいとしか…


11月24日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第40話「バレちゃった!?2年3組の宇宙人」

「…」

「あっ!?まどかのお父さん!?」

「わあああ!?こ、これは全然まったくロケットなんかじゃないよおおお!?
 これは映画に使う大道具で…」

「なるほど…まるで本物のようだ」

さて今回のスタプリですが、冒頭の場面ではいきなりまどかの親父が現れた場面で始まっております
ずいぶん久しぶりな登場だな親父!なにげに地球人側のキーになる人物だと俺は思ってるから久々に出てきたのは嬉しいぜ
ともかく秘密にしているロケットのことを親父にガン見されてしまい、なんとか苦しい言い訳で誤魔化そうとするひかる達でしたが…

「いつか尻尾を掴んでみせるよ。羽衣ララ君」

「オヨ!?」

って、今日のところは深く追求せずに去っていった親父でしたが、
なぜかララのことを名指しして尻尾を掴んでやると宣言するのでした
なんでララだけ名指しやねんと思いましたが、どうやら親父は
ララがプルンスやフワと一緒に写っている写真をすでに入手していたようです
これによってララは地球人ではないと推測しているようですな…これはもうララの正体がバレるのも時間の問題って感じですが…

「おはようルン!」

「あ…ララルン…」

「オヨ?」

そんなある日、いつものようにララが学校に通学してみると、なぜかクラスはお通夜のように暗い雰囲気に包まれており、
特にララに対してみんな非常によそよそしい態度を取るようになっていました。誰もがララから目をそらして避けるような…
まさかカルノリまでこんなことになっているとは衝撃でしたね
普段のカルノリって↓これぐらいララとは仲良く接していたはずなんで…

「ゴ…ゴミ捨てに行ってくるルン」

「ララ…!み…みんなどうしちゃったの!?ララが何かしたの!?」

「特別講師の先生が突然消えたり…学校に巨人が出たって噂に、羽衣さんが関係なさってるんじゃないかって…前生徒会長のお父様が…」

そしてみんながララを避けている理由とは、一言で言うならララの正体を探ろうと嗅ぎ回っている親父が原因でした
お、親父ー!!あんたのせいでクラスの雰囲気が崩壊しとるやないかい!どうしてくれんねんマジで!
ちなみに桜子が言っている「特別講師の先生が突然消えてしまった」っていうのは
これって前回出てきたテンジョウ先生のこと言ってるんですな



そんなテンジョウ先生はいきなり正体現してトンズラしちゃったから、学校では前触れもなく消えたっていう怪事件扱いされてるのか…
ちなみに「学校に巨人が出た」っていうのも、テンジョウさんが正体を現した時に
ノットレイを巨大化させて暴れまくったからそれのことを言ってるんでしょうね
テンジョウさんあんたのせいでこっちは大迷惑だよ!(えー

「それに…わたくし以前意識を失って、目が覚めると星奈さんと羽衣さんがいましたわ…」

「俺も…気を失ったことがあって、その時やっぱり目が覚めると…ララルンと星奈たちが…」

「そ、それは…」

さらに桜子たちが感じている不安はテンジョウ先生の1件だけではなく、
突如として自分たちの意識が消えてしまうという怪奇現象のことも含まれているようです
その怪奇現象の正体が何かっていうと、カッパードやテンジョウさんが歪んだイマジネーションを利用して戦う時
そのイマジネーションを吸われた人物というのは意識を失ってしまうんですよね

で、ひかる達がプリキュアとなってカッパード達を撃退することで意識を取り戻すっていう…
その一連の流れがあるから、イマジネーションを吸われた人物からしたら
突然自分の意識がなくなり、気がついたらひかる達が目の前にいるっていう
奇妙な状況ができあがってしまうわけですな。桜子やカルノリも今までの話でそれを経験しているから
ひかるやララのことを恐がるようになってしまったという…

「聞きましたわ…世界中で宇宙人に連れ去られた人々が記憶を奪われているって…
 アブダクションって言うのでしょう!?それで連れ去った人の人体実験をするって…!」

「そ、そんな…」

「わたくし達の周りに異変が起き始めたのは、羽衣さんが現れてからですわ!
 もしかしたら羽衣さんは宇宙人なのではなくって!?」

「う…」

さらに、自分たちの記憶が消えているのは
宇宙人によるアブダクションとかいう怪奇現象なのではと
ますます不安を増大させて疑心暗鬼になってしまう桜子。いやいやちょっと待ってくれと言いたいところですが
「もしかしたら羽衣さんは宇宙人なんじゃ!?」っていう部分に関しては
その通りでございますという風に一部分は当たってるっていうのがやっかいですよね
ひかるも「ララは宇宙人なんかじゃない」とは言えないのが辛いところっていうか…

「星奈さん、あなた心当たりはなくって…?」

「な、ないよ!」

「あなた…羽衣さんに操られてるのではなくて!?」

「ララがそんなことするわけないじゃん!」

さらに今度は、ララと常に一緒にいるひかるにも疑いの目を向け始めた桜子!完全に疑心暗鬼ですな…
宇宙人に対する不安が膨らみすぎて、ララやひかるへのイメージが一気に歪められてしまいましたね
まさに歪んだイマジネーション。こうなったのも全部親父のせいです(えー
これほどの歪みを生み出すとは親父のやつ、カッパード達よりもよっぽどノットレイダーとして有能なんちゃうか?
そして今までの話を立ち聞きしてしまったララは、ひどく傷ついてしまいクラスから立ち去ってしまいます

『いまに…裏切られるぞ』

「…」

そして1人ひっそりと涙を流しながら、以前カッパードに言われた言葉を思い出していたララ。
異星人と分かり合うことなどできない、期待した気持ちはいつか裏切られる、カッパードは常にそう言っていましたね
結局異星人同士はそうなるしかないのか…親父が余計なことしなければけっこう上手く行ってたんだが…(えー

「ララ…探したよ」

「みんなのこと…分かったつもりだったルン…」

「…」

「やっぱり私はサマーン星人…地球人からしたら、異星人ルン…」

「ちがうよ…異星人とか地球人とか…関係ないよ…!だってララはララだもん!」

「ひかる…ありがとうルン…」

そんな中、消え入るように泣いていたララを見つけ出して、異星人かどうかなんて関係ないと励ますひかる。
この場面、ただ励ますだけじゃなくてひかるとララでハグを交わしてますね
というか前から思ってたんですけど最近こういうシーン多くないっすか!?

たとえば最近のOPでは、映画でのひかるとララのシーンが映し出されることが多いんですが
それを見てるとこの2人で結婚でもするんだろうかっていうくらい
すごいイチャイチャしてる場面が多いと思うんですけど…まさか異星人でも結ばれるってことを示すために
本当にこの2人で結婚する展開が…(えー

「ハハハハハハ!歪んだイマジネーションが大豊作だ!!」

「ああ!?ユ、UFO!?」

とその時、この学校に漂う歪んだイマジネーションを嗅ぎつけて、姿を現したカッパード!
なにげにカッパードの宇宙船ってモロにUFOの形してるから
今これだけ宇宙人への不安が膨らんでる生徒たちの前にこれで現れるってすごい嫌がらせですよね(えー
さっきアブダクションとか言ってたのってまさにこういうUFOのしわざだと思われてるんだろうしな…

「はあ、はあ、はあ…!」

「ククク…このカッパードから逃げられるとでも?」

「やめるルン!」

「羽衣さん、星奈さん!?」

「出たな、プリキュア」

「…プリ…?」

そんな中、カッパードから生徒たちを守るために駆けつけてきたララ!
それを見るなり「来たなプリキュア」といきなり正体をバラしてしまうカッパードですが
しかし桜子たちはプリキュアという言葉を聞いてもピンときていない様子です
考えてみればプリキュアって、今作でははるか宇宙の彼方に伝わる伝説の戦士のことだから
宇宙の片隅にある地球にはそのことは伝わってないみたいですね。ひかる達もプリキュアとしての活動はなるべく隠してるから
今こうしてプリキュアって言われても一般人にはなんのことだか分からないっていう…

「みんなに何するルン!」

「当然歪んだイマジネーションをいただくのさ。だから言っただろう?いつか裏切られると!」

「くっ…」

「このような地球人たちに、サマーン星人のお前のことなど理解できるはずがない」

「サマーン星人…!?」

「ララルン…やっぱり…」

「フン、なんと醜いイマジネーションだ…やはり異星人同士が分かり合えるはずなどない!」

って、今度はララのことをサマーン星人だとバラしてしまうカッパード!お前さっきからバラしまくりやな!
さすがに今度は異星人だと桜子たちにも伝わってしまったようで、やっぱりそうだったんだと不安げな表情を浮かべております
それを見て、やはり異星人同士の和解など不可能だと宣言するカッパードですが…

「そんなことないルン!!」

「なに?」

「みんな私に優しくしてくれたルン!学校に慣れない私を
 ひかると日直にしてくれたり、ハロウィンで一緒に仮装したり…優しくしてくれたルン!」

「そんな些末なことで本当に分かり合えたのか?」

「分かってもらえなくてもいいルン…私のことは分かってもらえなくても…
 私にとっては大事な友達ルン!!」

がしかし、生徒達から不安げな目を向けられてもなお、自分にとっては大事な友達だと叫ぶララ!
この学校で過ごした日々というのは、ララにとっては地球人の友達が持つ優しさをヒシヒシと感じる日々だったようです
その日々に嘘はないということで、変身アイテムを構えてプリキュアになろうとするララ。
さらにララだけでなく、ひかるも一緒にアイテムを構えて変身しようと…

「ひかる、みんなの前で一緒に変身したら…」

「それでもいいよ。だって私は、ララの友達だから!」

「ひかる…!」

「ララ、わたくしも!」

「香具矢先輩!?」

って、2人で覚悟の変身をしようとしたその時、「その変身おれも混ぜてくれ」と言わんばかりにやってきたまどか!
あんたこの場におったんすか!?今のこの流れ知ってたの!?2人だけで変身するかと思いきや、まさか自分から混ざりにやってくるとは
まどかって思ったよりノリがいい性格なんだな…(えー

「えっ?この状況は?」

「どういうことニャン?」

「天宮先輩まで!?」

「うーん…やるしかないってわけね!」

「行くニャン!」

って、な、なんじゃそりゃー!!なんとそこへ続けてやってきたえれな&ユニ!
こいつらはまどかと違って事情をさっぱり分かってないみたいでしたが
よくわからないけど変身しようっていう空気を察して一緒に変身することに!
お前らそんなんでええんか!特にえれなはこの学校に通ってるのにお構いなしで変身って!
さっきまどかを見てノリがいいと思いましたがこいつらはそれ以上だな…(えー

「「「「「スタートゥインクルプリキュア!!」」」」」

「ほ…星奈さん…羽衣さん…!?」

「す、すげえ…」

そしてついに5人全員でみんなの前で変身し、高らかにプリキュアを名乗る一同!
もはや正体がバレるといった迷いを完全に捨て去ったようで、
カッパードとその手下から生徒たちを守ろうと全力で戦闘開始しております

「わからんな…なぜお前が地球人を守る?」

「確かに私はサマーン星人ルン…でも私は…
 私は2年3組、羽衣ララルン!!」

「ララルン…」

「羽衣さん…」

そんな戦いの中で、自分はあくまでもクラスのみんなの仲間だと力強く宣言するララ!
そのララの姿を見て、今まで不安がっていたみんなもララを見る目が変わってきたようです
どうでもいいけど、ララが「確かに私はサマーン星人ルン…でも私は…」って言おうとしてるのを見て
「オラは地球育ちのサマーン星人だ!!」って言葉が出てくるんじゃないかと
そんな風に思っていたのは俺だけでしょうか(えー

「フッ、笑わせる…ではその守ろうとしている者たちの歪みにやられるがいい!
 さあ吸え!歪んだイマジネーションを!」

「頑張れ!頑張れララルン!!」

「なに?」

「羽衣さん!負けてはならなくてよ!」

「ルンちゃん!頑張って!」

「これは…歪んだイマジネーションが消えているだと…!?」

とその時、ついにララの背中を押すように応援を始めたクラスメイト達!
その応援が広がっていくことで、さっきまで発生していた歪んだイマジネーションがどんどん消えて行っているようです
これでは歪んだイマジネーションを吸収できず、いつものように戦えないと焦り始めたカッパード。
こうなると逆に苦しいのはカッパードの方です、誰か歪んだイマジネーションをまだ出している奴がいない限りは…

「はっ!?」

「…?」

「ククク、ちょうどいい!!我が刃よとくと吸え!歪んだイマジネーション!!」

ズズズズズズ

「お、お父様!?」

って、お、親父ーーー!!親父お前なにしとるんじゃあああああああ!!
なんとこの場でただ1人なんか歪んだイマジネーションを出してたことにより、
まんまとカッパードに目をつけられてしまった親父!そしてそのままイマジネーションを吸収されてしまったという…
親父あんたなんていう足手まといだよ!(えー  せっかく戦わずしてカッパードを撃退できそうだったのに
あんたが歪んだイマジネーション出してたばっかりに!それに考えてみたら、今回の生徒たちが歪んだイマジネーション持っちゃったのって
親父が余計なことやったのが原因だしな…親父あんたマジでノットレイダーの素質あるよ(えー

「ハハハハハ!どうだ我が武器の力は!」

ドガガガガガ!

「なに…!?」

「はああああああ!!」

「くっ…!どうしてそこまでして異星人を守る!?」

「私は大人ルン、家族やサマーンのみんなに認められたくて、自分にそう言い聞かせてきたルン…
 でも私は私のままでいていいんだって、みんなが認めてくれたルン!
 ありのままの私、サマーン星人の私、プリキュアの私、地球人の私、みんなが認めてくれたルン!」

先ほどの親父パワーによって力を増したカッパードですが、なんとその攻撃をたった1人ですべて弾き返すララ!
そんなララの力の源となっていたのは、クラスのみんながありのままの自分を認めてくれたからというのが理由だったようです
なるほどララはもともと惑星サマーンでは落ちこぼれ扱いされており、周囲に認めてもらえなかったために
無理に背伸びして頑張ろうとしていた過去があったんでしたね。でもそんな風に無理をしなくても
ありのままの自分でも認めてくれたということが、ララにとっては何より嬉しかったようで…

「私は…!私らしくいたいルン!!」

ビカアアアアア!!

「バカな…!!まさか…この力は!?」

そんな自分の気持ちを爆発させた瞬間、まばゆい光を発し始めたララ!
これはどうやらトゥインクルイマジネーションに目覚めたみたいですね
ユニに続いて2人目の覚醒ですか、ユニもアイワーンとの因縁の戦いの中で覚醒したから
やっぱりみんな因縁ある敵幹部と戦うことで覚醒していくんですかね?そうなるとまどかだけ因縁の相手がいませんが
親父が今回あれだけ歪んだイマジネーション出しまくった以上、やはり親父がノットレイダー入りしてまどかと戦う展開か…(えー

「はっ!?わ、私は一体なにを…」

そんなララの活躍により、すぐさま撃退されてスタコラ立ち去っていったカッパード。
そしてカッパードが去ったことでようやく親父も正気に戻ったようです
親父あんたなあ…今回あんたのせいでエライ目にあったんやで!覚えてないんだろうけどな!

「羽衣さんは異星人などではありませんわ。わたくし達のクラスメイトです!」

「…?」

「モチのロン!ララルンは友達っしょ!」

「…?」

「みなさんの言う通りです。ララはわたくし達の友人です!」

「…?」

そんな親父に対し、次々にララをかばうような主張をする一同でしたが
当の親父は何を言ってるのかさっぱり分からないといった感じに
ひたすらポカーンとするばかりです。だめだこりゃー!親父これ絶対分かってないって!(えー
たぶん親父にしてみれば、寝起きで頭が寝ぼけてる中でなんか色々言われてるくらいにしか
分かってないんじゃなかろうか。ほんと手のかかる親父だなあんたって人は!

「ララルン!あのさ、俺達ララルンのこと…」

「もういいルン、また明日ルン!」

「…サンキュー、ララルン!」

そして最後に、ララを疑ってしまったことを謝ろうとするカルノリ達でしたが
ララはそんなことをしなくていいと言わんばかりの眩しい笑顔で返しております。友情があれば謝罪はいらないってことでしょうか
そんなわけでうまく仲直りすることができ、再びカルノリ達と和気あいあいとしたムードに包まれるララ。

ちなみに俺は以前からララとカルノリが仲良くしてるシーン好きなんですよね
カルノリ自体が気に入ってるキャラってこともあるし、やっぱり男女のカップルが好きだから
ララとカルノリがいい雰囲気になってるのを見るのは微笑ましくて好きです。
ただララはこのところひかるとの百合カップルのオーラがすごいので
果たしてひかるという最大のライバルを乗り越えてララとカルノリがくっつくことはできるのか…(えー  次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


11月21日

アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第7話「陽動作戦」

さて今回のアニメ版FGOですが、ついこないだ可愛い描写マシマシだった牛若丸が
今回は猟奇殺人鬼みたいなことになってましたね(えー
敵の魔獣をバッサバッサと斬り殺しながら「平家の駄馬にも劣るわぁ…」とヤバイ笑みを浮かべるっていう
これにはさすがの俺もドン引きですよ。なんか精神病んでないっすかこの人!?
やっぱ戦場で人を殺しまくったりすると健常な精神は保てないもんなんだろうか

あと今回はアナが鎖で緊縛プレイされながら腹をヌップヌップされるとかいう辱めを受けてましたね(えー
さすがサーヴァントなだけあって、お腹をちょっとヌップヌップされたくらいでは死んでませんでしたが
それにしてもアナって毎回敵にやられるシーンがあってなんか損な役回りのキャラですよね

今回やられちゃった他にも、以前の戦いではイシュタルやジャガーマンにもやられてたし、
敵が出てきたらとりあえず突っ込んでいって返り討ちにされるっていうパターンが出来上がってる気が…
まあアナの他に前線キャラいないからしょうがないんだけどね…
マシュとかマーリンとか後方支援担当みたいなキャラだから、結局アナが1人で突っ込んで戦うしかないんやな…

あと今回大怪獣ティアマトが出てきてましたがほんとFGOって巨女好きですよね(えー
いやマジで、ゲームでもこういう巨女わんさか出てくるやん!?キングプロテアとかポールバニヤンとかスペースイシュタルとか水着BBとか殺生院キアラとか
どんだけ巨大な女が好きやねんっていうくらいスキあらば巨女出してくるからなー

あとティアマトと言えば、睨まれて動けなくなってしまった主人公たちが深呼吸したら動けるようになったシーン
「そんなんでいいのかよ」ってネットで物議をかもしてましたが、まああれですよ
FGOだとスタンしてしまったキャラというのは1ターン経ったら動けるようになるので
つまりあれは深呼吸してる間に1ターン経ったから動けるようになったってことでだな…(えー

それにしても今回は猟奇グロとか緊縛とかリョナとか巨女とかヤバイ性癖のオンパレードな回だったな
まったくFGOスタッフの物好きっぷりにはさすがの俺もついていけないぜ。次回に続く!

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT


11月20日

アニメ感想:ハイスコアガールU 第18話「ROUND18」

さて今回のハイスコアガールですが、ハルオが渋谷に長いこと入り浸っていたら
「こんなとこでいつまでも何やってんの!」と真が怒って連れ戻しにくるっていう話でしたね
こんな風に怒ってズカズカやってくる真もかわいい。むしろお礼を言いたいくらいですよ
ありがとうございます!怒ってくれてありがとうございます!(えー

それに最初は怒ってやって来るけど、すぐに笑顔に変わるところもかわいい。
なんていうか真って喜怒哀楽がハッキリしてて、見てて気持ちのいいキャラですよね。スカッとするというか。
俺なんかは1度怒ると根に持つタイプというか、こんな風に笑顔になれなくて引きずるところあるから
真みたいに気持ちのいい性格してる人を見ると尊敬しちゃうんだよな

あと真といえば今回、「ストリートファイターZERO2って、いつになったらVが出るのよ」っていう風に
ストリートファイターVが全然出ないってことを言ってましたが今となっては懐かしいですよね
あの頃はストUからVが出るまでの期間がめちゃめちゃ長かったんだよなー

まずストUが出て、ストUダッシュが出て、ストUダッシュターボが出て、スーパーストUが出て、スーパーストUXが出て、
ストZEROが出て、ストZERO2が出て、ストリートファイターEXが出て、
ストVが出たのってその後でしたかね
Uが出てからVが出るまでどんだけかかんねんっていうくらい大量の派生作品が出てたからなー
それが今やXがとっくに出てて、Yはまだかと言われてるのを考えると時代の流れを感じるなあ

あと今回は真以外の女性キャラも可愛いなーと思いながら見てました
ちょこちょこ出てくる大野さんとかどの場面も可愛いと思ったし
ハルオに言い寄ってくるマユマユさんってキャラもなんか体つきがむちむちしてて
これはこれでアリだなって思いましたね(えー

あとは日高さんなわけですが…実は俺の正直な気持ちを言うと
日高さんってなんかこわいんですよね
「可愛い」よりも先に「こわい」が来てしまうっていうくらい
俺としてはちょっと苦手意識があるっていうか…

たとえば今回、ハルオがマユマユさんに言い寄られてるのを見た日高さんは、めちゃめちゃブチ切れながら10タテかまして
そのままの勢いでズカズカとマユマユさんのところにやってきて
「私の恋人にツバつけないで!!」ってマユマユさんを追い払うわけじゃないですか

それがすげー見てて恐かったというか…「いやあんたの恋人じゃないやん…」って若干引いてしまったというか
俺からすると、日高さんとマユマユさんって対等な関係だと思うんですよね
どちらもハルオの恋人じゃないし、ハルオから想われてるわけでもないけど、
ハルオを誘惑して自分に振り向かせようとしてるって意味では対等な関係だと思うわけです

でもそんなマユマユさんに対して、「私の恋人にツバつけないで!!」噛み付いて
一方的に舞台から引きずり下ろしてしまったのが日高さんなので
その行動が見ててこわかったですね…対等な相手をそんな風に引きずり下ろすのはちょっと…

こ…こわい…

それと今回の日高さんは、ハルオに対して熱烈にアプローチしまくって
エッチしたいとかラブホに行こうとか誘惑するわけじゃないですか
そんな日高さんを見ながら俺の脳裏に浮かんでいたのは食われるっていうワードで
とにかくそういうこのままでは食われてしまうっていうことに言いようのない恐さを感じましたね…
そういう意味では日高さんってほんと肉食女子だと思ったし、
俺はもしかして気質が草食男子で、そういう肉食女子が恐いんだろうかって気持ちになりました

たとえば俺が気に入ってる真なんかは、ああ見えて奥手なキャラで
エロ方面に関しては積極的になれない性格だから、そういう意味では見てて安心感あるんですよね。
(性的な意味で)食われないっていう安心感というか…(えー
前回の話とかまさに真のそういう面が出てたし、俺としてはむしろこれぐらい奥手な方がしっくりくるっていうかね



あと前回の話といえば、日高さんの取り巻き連中がハルオに対してひどいことしまくって
なんかイジメみたいな状態になっちゃったことあったじゃないですか
正直あれはひどいと思ったし、日高さんには止めて欲しいと思ったんですが
でもあの時の日高さんは、取り巻きを止めずにむしろ加担してしまったっていうのが俺的にはどんよりした気持ちになったというか

まあそのことは今回で謝ってたし、前回の日高さんは不機嫌でタイミングが悪かったっていうのもあるけど
でも俺的には根に持っちゃう性格だからああいうの1回見たらアウトなんですよ!(えー
「うわぁ…陰湿なイジメしてるなぁ…」って感じで、後になって謝られても完全には気持ちが晴れないっていうか
結局はイメージを引きずっちゃうんですよね。どんよりしたイメージが残ってしまって気持ちよく見れないっていう。

だから俺は日高さんよりも、「スカッとしてて気持ちがいい」っていうイメージの真へと流れてしまうんだと思います
まあこんなこと言ってるのは根に持つタイプでしかも草食という俺ぐらいなもんかもしれないけど…(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


11月19日

・大志さん、こんにちは。以前は私の質問にご丁寧にご返事して下さりありがとうございます。
 私もバチバチは読んだことはなかったのですが、名前は知っていたため大志さんの記事を見て単行本を数冊買ったところ
 見事にはまり全冊買って読みました!作者の佐藤先生の不幸により真の意味の最終回が見れなかったのは残念ですが
 最後の猛虎戦を最終回として見てもとても素晴らしい漫画であることは間違いありません。

 あと最近記事にも多いFGOですがアニメの影響で私も今更始めました。古参の友人たちは今更始めるのはまじで辛いぞ、長いぞ・・・と
 少し止められましたが笑アニメも面白いのですがやはり7章からやられると私のような未プレイは分からない部分が多々あるのも本音なので
 これを機にゆっくりやっていこうと思います。

 後今回聞きたかったことなのですが今やっている星4配布って大志さんは誰を交換する予定ですか?
 私はどちかといえば性能より見た目で選ぶのでとてもキャラデザが好きなジークフリートとアストルフォで悩んでいたのですが
 やっているメンツがみな絶対初心者はヘラクレスがいい!こいつがいるかいないかで大分違う!と強く言われ、
 原作でも好きなキャラであったので今回はヘラクレスにしました。 by サフラン

サフランさんこんにちは、確か以前に火ノ丸相撲の最終回でコメントくれた人ですよね
あの時に俺がバチバチを語ったことで全巻買って読んだとは驚きました、
バチバチって3つのシリーズ合わせたら全部で50巻くらいありましたよね

俺としてはやっぱりシリーズ3つ目の「鮫島最後の十五日」がメチャクチャ好きでしたねー
なんと言っても紙面から感じる熱量がすごくて、しかも回を重ねるごとに盛り上がりが全盛期を超えていくみたいな感じで
一番新しい話が常に一番面白いっていう奇跡みたいな連載をしてたと思います
だから連載当時は毎週チャンピオン見るのがとにかく楽しみでしたねー

作者の佐藤先生が亡くなってしまったのは本当に残念ですが、サフランさんみたいに今でも新しい読者が読み始めて
「この漫画面白い!」って言ってくれてるのは救いだと思います
最後の猛虎戦はなにげに虎城親方と猛虎のやりとりとか好きだったなー

猛虎が自分の限界や才能の壁に苦悩しながら試行錯誤した結果、取り組みでは負けばかりが続いてしまい
こうなると猛虎本人もどうしていいか分からず、
周りからも「猛虎さんがあんなに精細を欠くなんて…」と不安げな目を向けられる中で

 
 

親方だけは「最近相撲がよくなってきてるな…」と猛虎が進化していることに気づいていたっていう
このシーンは虎城親方の眼力すげえと思いましたね。猛虎本人ですらも気づいていなかったようなおぼろげな進化に
親方だけは気がついていて、そして猛虎がよりいっそう進化するための助けとなってくれるっていう。
その猛虎の輝かしい進化に比べれば、いま連敗してることなんぞ屁みたいなもんだと暖かく見守ってくれるのも
度量の大きい人だなと感心したもんです。虎城親方ってバチバチの最初期では
絵に描いたようなクズだったけど、最終的にはメチャメチャ名親方になりましたよね
この人の変わりようもバチバチにおける大きな見どころだと思います。
最初クズな嫌われ者だったのが尊敬すべき人物へと変わっていったって意味では、
ダイの大冒険のハドラーに通じるものがあるなあ

それとFGOをやり始めたってことで歓迎しますよ。周りからは今やり始めるのは辛いぞって言われたみたいですが
俺はむしろ最近のFGOについては

どうした…?
最近FGOが
よくなってきてるな…

と思ってるので、今始めるのはアリだと思います(えー
そういう「最近よくなってる」理由についていくつか挙げていくと
まず第一にフォロー機能が追加されたっていうのがありますね

フォロー機能っていうのが何かっていうと、強いプレイヤーへのフレンド申請が通らなくても
フレンドと同じようにサーヴァントを借りられるっていう機能のことで、
これによって「強いフレンドがなかなかできない」っていうフレンド格差を埋められるようになったと思うんですよね

特に初心者の場合、手持ちのサーヴァントが育っていないこともあって
強い人にフレンド申請してもぜんぜん相手にしてもらえないってことが多々あったわけですが
フォロー機能が追加されたことによって、フレンドに関する悩みが減るようになったと思うんですよね

あとはNPCが礼装を装備するようになったっていうのもありますね
今までのFGOではNPCが礼装をなんにも装備してない状態だったので、
バトルに出しても宝具が撃ちづらかったり、使いにくい部分が目立っていたわけですが
つい最近礼装を装備した状態で参戦するようになったんですよね



それっていうのがこの礼装です。見た目的には青一色でなんかクソ地味な礼装なんですが、なんとその効果は
NP50%チャージに加えてさらにNP獲得量50%アップとかいうすさまじい性能で
とにかくNPがメチャメチャ溜まりやすく、俺がさっき言ったような「宝具が撃ちづらい」みたいな欠点がすっかり解消されてるんですよね
なのでNPCもかなり使いやすくなっており、以前よりもバトルが快適な環境になってると思います

それと今のFGOは1800万ダウンロード記念キャンペーン中で、このキャンペーンをやってる間は
スタートダッシュログインボーナスが増量されるって状態なんですよね



これによって聖晶石やら呼符やらがドバッともらえるので、
初心者が無課金でガチャを回しやすい状況だと思います

そしてガチャといえば、こっちでも1800万ダウンロード記念のやつが開催中で
目玉のサーヴァントが誰かっていうとスカサハ=スカディなんですよ



スカディといえば、最近のFGO界隈で人権サーヴァントだなんだと騒がれてるキャラなんで、
そういう高性能サーヴァントが欲しければ今ガチャを回すのはアリなんじゃないですかね
なにしろスカディって普段のガチャには全然出てこないからね…

確か前回のスカディガチャって1年以上前だったんじゃなかったか?
FGOの期間限定キャラはマジで入手機会が限られてるんで、
次の機会を待つってなるといつになるか分かったもんじゃないのが悩みどころですよね
多分みんなそれで無理に課金してでも引こうとするんだろうなあ…あくどい商売やで…(えー

あとはサフランさんも言ってるように好きな星4キャラを配布中ってこともあるので
初心者が戦力を整えるにはいい機会だと思います
サフランさんは「ヘラクレスにしろ!」と周囲から強いすすめを受けたってことですが、
言われるだけあってヘラクレスは強いですよね



レベル80の時点でATKが10000を超えるという恵まれたステータス。
さらに第1スキルで高倍率な攻撃バフを持っているので火力も伸ばしやすく、
打たれ弱い弱点を補うかのような第2スキルの回避、第3スキルのガッツによって
しぶとく戦っていけるっていう。あとはなんと言っても絆礼装が強力で、
3回ガッツという驚異的な粘り強さによって凄まじい単騎性能を持ってますよね

このゲーム、単騎になった状態でガッツが発動すると
相手の攻撃ターンが即座に終了するというものすごい効果があるので
単騎になったヘラクレスは繰り返しガッツを使いまくって
相手のターンを終わらせまくる反則的な強さを発揮するんですよね
バトスピで言うなら絶甲氷盾の効果をひたすら連発できるようなもんですよ(えー



ちなみに俺が選んだサーヴァントはネロです。
実はこのネロもヘラクレスと同じような3回ガッツを使用できるんですよね
ヘラクレスの場合は絆礼装の効果ですが、ネロの場合はスキルで使用できるので、お手軽に発動できるのが魅力ですね

ただ、クラス的にヘラクレスほど多くの敵には刺さらないってことで、
世間では「ヘラクレスよりも使いにくい」って評価に落ち着いてて、なんか劣化ヘラクレスみたいに言われてるんですよね
まあそのへんについてはなんとでも言うがいいって感じですよ(えー
仮にヘラクレスより使いにくかろうがそこを使いこなすのがマスターの腕の見せどころだと思ってるので
俺にとってはむしろ「使い甲斐があるぜ」って歓迎したいくらいです

あとネロの特徴といえば、攻撃バフや防御バフを確率で発動する皇帝特権というスキルがあって
このバフをちゃんと発動できるかどうかは運が絡んでしまうから、そのまま使うだけだとなかなか効果が安定しないんですよね
ただ、その運任せの効果を安定させられるサーヴァントがいるわけです。それが誰かっていうと



カラミティ・ジェーンなんですよ!!
そう、カラミティ・ジェーンです。俺のカラミティ・ジェーンです(えー
ジェーンは第3スキルによって運任せの効果を安定化できるサーヴァントなので、
どこかで活用できないもんかなーと俺はその機会を狙ってるわけです。その候補のひとつがネロってわけですね

まあ、セイバーのネロと並べて出すんだったら、アーチャーのジェーンよりも
同じセイバーの蘭陵王やラクシュミー・バーイーの方がいいんじゃないかとも思いますが。

なにげに蘭陵王は俺もつい最近育て終わったところなので、こいつはこいつで使ってみたいですね
ラクシュミーも持ってるけどまだレベル1だからこいつも育てたいなー
あとせっかく入手したネロも育てたいからまだまだ育成育成って感じですね
ほんとFGOってのはつくづくキャラを育てるゲームやで…ガチャで引いたところで育成しなきゃ意味ないですしね
サフランさんも始めたばかりで大変かとは思いますが、じっくり根気よくキャラを育てるのが大事なのでお互い頑張りましょう


11月18日

ドラマ感想:まだ結婚できない男 第6話 「見た目で判断して悪いか!」

さて、3・4・5話と俺的に不発な回が続いてて、ちょっと失速してるなぁ…と思い始めていた結婚できない男ですが、
この第6話に関しては逆に大当たりの回だったって感じですね
というのもですよ、この第6話では主人公のことをネットで晒し上げてる「やっくんのブログ」の主であるやっくんを
ついに突き止めるという内容で、「こいつがやっくんに間違いない」とサウナで2人きりになるわけですが

「僕と2人きりでサウナにいるのはどんな気持ちですか?」

「え?」

「これもブログに書いたらどうですか?」

「は…!?」

「(そそくさ)」

「逃げるんですか?」

「な…何をおっしゃってるんですか!?」

「逃げることないでしょ。あんなに俺に関心があるくせに!!」

「!?」

っていう風に、はたから見たらホモ丸出しでやっくんに迫る図っていうのが面白すぎましたね
しかもこのやっくん、実はただの人違いで、さっきから何を言われてるのかまったく理解できておらず
不審者ホモが急に迫ってきたという事実にひたすら困惑するという可哀想な役回りだったという…

いやもうなんというかこのへんのホモネタが絶妙すぎて爆笑してしまいました
ホモってなんでこんなに面白いんだろうな(えー
たとえばニコニコ動画とかもう何年も前からホモネタの巣窟と化してますが、
ホモネタって不思議と笑っちゃうような何かがあるよな…ホモって言葉だけでもなんか面白い感じするしなー




アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第39話「えれな大ピンチ!テンジョウ先生のワナ!」

さて今回のスタプリですが、タイトルの時点でもうすでにネタバレしてるように
なんと我らのテンジョウさんが先生のフリをしてえれなに近づこうとする回となっております
どうやらえれなは近日中にスピーチコンテストとやらに出場するようで
テンジョウ先生はその臨時顧問として呼ばれたという設定のようですね

「コンテストの件であなたに指導して欲しいって、校長先生に頼まれているのよ」

「そうだったんですね!実は家族のことをスピーチしようと思うんですけど、まだ考えがまとまらなくて…
 うちは父がメキシコ人で、母が日本人なんですよ」

「ふうん」

「先生の生まれた国はどんなところですか?」

「えっ…」

「先生?」

「…」

「あの…どうかしたんですか?」

「…なんでもないわ」

ともかく、善良な先生を装ってえれなに近づいたテンジョウさんですが、
ふとしたことから生まれた国について質問された途端、急にこわばった表情になってしまい何も答えられなくなってしまいます
これは…どうやらテンジョウさんも生まれ故郷についてはかなりのトラウマがあるみたいですね

ちなみに、そのトラウマの光景とはこんな感じになっております。
若かりし頃のテンジョウさんは華やかな町並みの星に住んでいたようですが、
しかし町はそれだけ華やかではあったものの、住んでいる住人たちは他人をあざけり笑う嫌な奴らばかりだったようで
テンジョウさんはそんな町の雰囲気を不快に思い、この星を離れたようですね
それにしても若かりしテンジョウさん美人だな(えー

ともかくテンジョウさんもそんな風に、過去の苦い経験から人の笑顔を信じられなくなってしまったようです
俺としてはてっきり、テンジョウさんってカッパードやガルオウガに比べてお気楽な性格してるから
敵幹部の中で1人だけ過去のトラウマなんてないんじゃないかと思ってましたが、
どうやらそんなことはなかったようで、がっつりトラウマまみれの人生送ってきてるみたいですね

つまり今作の敵幹部はみんな、もともと悪い奴じゃなかったけど
過去で心に傷を負うような出来事があり、それによって希望を失ってしまったというのが
闇落ちするきっかけだったようですね。それだけに、プリキュアから希望を与えられれば改心しそうなキャラが揃ってるなと思います



「どうでしょうか先生、"笑顔でいればどんな人とも繋がれる"っていうテーマで書いてみたんです」

「笑顔ねぇ…ふふ…あはは…あはははは!」

「せ、先生?」

「まったくあなたはお子ちゃまねぇ…世の中のことが全然わかってないんだから」

「え?」

「あなたにはないわけ?周りの人が嫌いになったり、笑顔を信じられなくなったりしたことが」

「そんなこと…」

ってそんな中、ひとまずスピーチ原稿を書き上げてテンジョウ先生に見せに来たえれなでしたが
「笑顔でいればどんな人とも繋がれる」というその主張を読んだテンジョウさんは、
「何をバカげたこと言ってるわけ?」とばかりに真っ向から否定しにかかっております
どうやらテンジョウさんは、さっきの描写から笑顔にトラウマがあるようで
笑顔なんてものは他人をバカにしてあざけり笑うものでしかないと思っているようですね
だからこそ他人の笑顔なんて信じられないと…そんな風に感じた経験はないのかと尋ねるテンジョウさんですが、
それに対するえれなの返答は…

「あ、でも…小学校の頃に悩んだことがあります、なんで自分だけ他のみんなと違うんだろうって…」

「それこそが真実よ。その時の辛い気持ちを書くの」

「えっ…」

「心に嘘をついてはダメよ。さらけ出すの、苦しい思いを!
 そうすれば人の心を打つスピーチができるわ」

なんと意外にも、小さい頃は他人との違いに思い悩み、周りの人との壁を感じていたと語るえれな。
えれなはさっき言っていたように、メキシコ人と日本人のハーフなので、それが日本人の中で育つというのは
やはり他人との違いを感じて色々と辛い経験をしたみたいですね
その辛さこそが真実であり、笑顔で幸せになるなんて大嘘だと語るテンジョウさん。
えれなを洗脳でもする気かって感じですが、果たしてこんな風に言われたえれなの原稿をどうするのか…

「私は日本の学校に通い、みなさんと同じ日本人として暮らしています。
 けれど…小学生の頃、自分だけが他のみんなと違うという事を気にして、笑顔を失った事がありました。
 どうして自分だけ違うんだろう…どうしてみんなと一緒じゃないんだろう…
 もう誰とも分かり合えない気がして、心に壁を作ってしまったのです」

(ふふふ…その調子よ。さあもっとさらけ出しなさい。あなたの心の歪みを!)

その数日後、ついにスピーチコンテスト本番の日となり、大勢の人たちの前で壇上に立つえれな。
そしてえれながスピーチし始めた内容は、なんとテンジョウさんに言われた通りの
小学校の頃めっちゃ辛い思いしてましたという苦い経験の話となっていました
えれなをネガティブな方向に誘導できて、これにはテンジョウさんもご満悦って感じですが…

「でもそんな時、家族を見ていて気付きました。うちの家族は父と母がハグし合ったり、歌って踊ったり…
 こんなに楽しくてユニークな家族はどこにもいません、世界に1つだけの私の宝物です」

「え?」

「翌日、学校へ行って気付きました。人と違うのは私だけじゃないって。
 背が高い子、足が速い子、話が面白い子、本が好きな子…みんな違う、1人1人違う… 
 それぞれ素敵な個性があって、その人を輝かせているんです。
 それから私は、どんな人とも笑顔で接する事ができるようになりました。
 私が笑顔でいると、みんなにも笑顔の輪が広がっていったんです」

「…」

「笑顔には、人と人を繋げるすごい力があります。私はこれからも、沢山の人と出会い、交流を深めていきたいです!」

ところがえれなのスピーチはその後、明るい家族をきっかけに辛い経験から立ち直り、
自分が笑顔でいれば周りにも笑顔が広がっていく
というポジティブな内容へと転じる話になっていました
つまり結局のところ、笑顔でいればみんなと仲良くできるというえれなの主張はブレておらず、
テンジョウ先生の思惑は大失敗に終わってしまったという…

「笑顔が人と人を繋げるですって!?ふざけないで!!」

「えっ…」

「そんなのまやかしよ!人は結局うわべだけ…この宇宙には上か下かしかないのよ!
 笑顔なんか何の価値もない!!」

「せ、先生…?」

「キュアソレイユ…!お前の笑顔を見てると、イライラするのよ!!」

とその時、スピーチが終わったと同時にものすごい勢いでブチ切れながらえれなを怒鳴りつけにやってきたテンジョウさん!
笑顔にトラウマを持つテンジョウさんからしたら、今のスピーチは我慢ならない内容だったみたいですね
そしてもはや正体を隠す気もないようで、本来の姿となったテンジョウさんはえれなと戦うことになりますが…

「テンジョウ…!私、あなたには感謝してる!」

「はあ!?」

「あのスピーチができたのは、あなたのアドバイスのおかげだから!」

「黙りなさい!」

「笑顔に価値はあるよ…!笑顔には、人と人を繋げるすごい力があるんだ!!」

ところが、そんなテンジョウさんとの戦いの中で、テンジョウさんに騙された怒りよりも
テンジョウさんに感謝する気持ちの方を伝えようとするえれな!
さすがの人格者っぷりですな、こんな風に敵とも分かり合おうとする気持ち、
それこそがトゥインクルイマジネーションということなんでしょう。
つまり前回のユニに続いて今回はえれながその力に目覚める展開か…

「「「「プリキュアスタートゥインクルイマジネーション!!」」」」

ドッガアアアアン!!

「ちいっ…!覚えてなさいよ!!」

って目覚めなかったー!!な、なんじゃそりゃー!!
結局トゥインクルイマジネーションには目覚めないままいつもの技でテンジョウさんをぶっとばすえれな達!
あの展開でまだ目覚めないの!?ユニはアイワーンに歩み寄った瞬間に新たな力に目覚めたのに…

うーむ、これはまだ今後えれなとテンジョウさんが関わる話があるってことでしょうか?
それにしても、今回こうしてテンジョウさんとの因縁ができたことで、
敵幹部4人に対してそれぞれ1人ずつプリキュアとの因縁ができましたよね

たとえばアイワーンとユニは「あたいはお前を許さない!」「私はあなたを許す!」って因縁があるし
テンジョウさんとえれなは「笑顔を見てるとイライラするのよ!」「笑顔は人と人と繋げるんだ!」という因縁ができたし
カッパードとララは「違う星の者が共存など不可能なのだ!」「私はみんなと一緒にいるのが楽しいルン!」という因縁があるし
ガルオウガとひかるは「守るなどという言葉を軽々しく口にするな!」「それでも私はフワを守る!」という因縁があるし

そんな中でまどかだけなんもないんですけど、こういう因縁がないまどかはどうしたらいいんでしょうか…?(えー
敵幹部は4人しかいないしなぁ…たとえるなら「はい2人組作ってー」と言われて
まどかだけ余っちゃったみたいな…(えー

ただ、まどかに唯一の因縁があるとすれば、まどかにはあの父親がいるってことですかね
以前からあの親父はまどかと逆の主張をすることが多くて、特に弓道大会の時なんかは
「最後に頼れるのは自分1人だけだ!」「私はみんなと共に進みます!」っていう風にまったく逆のことを言ってたから
この父親と分かり合うことがまどかにとってのトゥインクルイマジネーションって展開はありそうですよね

よし!これで全員に相手が行き渡ったな!(えー
というか割とマジで親父が関わってくる展開はあると思うんですがどうなんでしょうか?
この親父って今までのストーリーでも結構出番あったし、それを締めくくるような回があるんじゃないかと思うんだよな…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


11月17日

みなさんこんばんわ、今日は久々にちょっとモンストについて語りますと
今ちょうどモンストではハンターハンターコラボの第2弾が開催されてますよね



さらに言うと、今日はそんなハンターコラボの超究極メルエムが初降臨した日ですよね
そんなわけでメルエム攻略動画を録ってまいりました
なんと実装初日で攻略情報とかぜんぜん見ずに自力クリアした動画です。俺って偉いねェ



使ったキャラはご覧の通り、藍染(ブリーチ)、剣心(るろうに剣心)、神楽(銀魂)、ジン(ハンターハンター)という
ジャンプキャラ統一パーティです。ジャンプ作品は色々コラボしてるからこういうパーティ組めるのが楽しいよな
俺的に「こいつに目をつけた俺天才やろ」とドヤ顔で選んだのは藍染ですかね

藍染は必殺技でパーティのHPを全回復する効果があり、さらに今回のクエストでは
パーティのHP残量が高ければ高いほど攻撃力が上がるという仕様になっているので
そういう意味じゃ全回復技を持つ藍染はさぞ大活躍やろなあと思ってパーティに放り込んだわけです。
そんな愛染の必殺技がちゃんと役に立ったかどうかは動画を見ての通りってことで…(えー

あと剣心はこういう重力バリア系クエストにめっぽう強い性能してるので、今回もエースアタッカーとして活躍してくれましたね
重力バリア絶対殺すマンこと人斬り抜刀斎はいまだに健在ですよ(えー
ただ剣心って通常攻撃はメチャクチャ強いんだけど、必殺技の天翔龍閃はちょっと使いどころに困るんだよな…
今回の動画でも、天翔龍閃を最後の最後まで引っ張って「ええいここで撃っちゃえ!」てな感じにぶっぱなしてますが
メルエムのHPが1ミリくらい減っただけというめっちゃ悲しい奥義っぷりを見せつけてましたね…(えー
あれはHP残量が少なかったから火力が出なかったんだろうか、それとも天翔龍閃はやっぱりダメな子なのか?

それと神楽なんですが、こいつは剣心とは逆に必殺技でのダメージが非常に稼ぎやすいキャラなので
そのパワーを買ってメルエムにトドメを刺す役として採用しました。ただ予想外だったのが、
神楽の必殺技っていったん相手を攻撃し終わってから「どりゃああああ!!」ともう一度攻撃する技なんですけど
その「もう一度攻撃する」って部分で思いもよらぬ方向にすっ飛んでいくというか

今回もまさにダメージウォールに思いっきりガスガス突っ込みに行くもんだから
「何してんだよォーーッ!?オメーーッ!?」と顔面蒼白になりましたね…
しかしその直後、奇跡のような軌道でメルエムの弱点にギリギリ停止するようにトドメを刺すという
信じられないフィニッシュを決めるというミラクルが起こりました。いやマジであんな勝ち方するとは夢にも思わんかった…

そんな神楽のミラクルフィニッシュについてはこちらをご覧ください
いやマジでビビりますよ、長年モンストやってるけどこんなちょうどピッタリ
ボスの弱点で止まるような勝ち方することなんて今までなかったわ…




アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第7話「天命の粘土板」

さてアニメ版FGO第7話の感想ですが、今回の話で一番の見どころだったのは
やはりこの牛若丸と主人公のイチャつきシーンでしょうね
今まで影の薄かった牛若丸がやっと本領を発揮する時が!と俺としても待ちに待った感がありました

以前にも言ったことがありますが、このバビロニアで俺が一番注目してるのって牛若丸なんですよね
その理由はもちろんエロいからなんですけど(えー
あとはまあエロさ以外で言うと牛若丸ってなんか動物的な可愛さありますよね

さっきの一連の画像とか見ててもネコみたいな動きしてるし
ゲーム中でもタヌキがどうとか言ってるから、ネコにしろタヌキにしろ
動物的な可愛さを感じるキャラには変わりはないよなと思ってます

あとなにげに声優が早見沙織ってところも俺としちゃ評価高いですね
実はけっこう気に入ってる声優だったりするので。ちなみに早見沙織と聞いて俺が一番最初に連想するのは
ガンダムビルドファイターズのアイラで、2番目がガンダムAGEのユリンなんですよね
どっちもガンダム作品のヒロインっていうめちゃくちゃ分かりやすい趣味してますが
ガンダムを扱ったゲームで最近2人ともちょくちょく出てくるから、今でも結構目にする機会があるっていう

まあ早見沙織の話はそのへんにするとして、本編に話を戻すと今回は主人公の見せ場けっこうありましたね
たとえばイシュタルとの戦いでオトリ役を買って出て、圧倒的な力を持つイシュタルを撃退するのに役立ったりとか
このところ戦闘中に体を張って頑張る描写が続いてるので、もうこれなら
「サーヴァントの後ろで守られてるだけの奴」なんて言われずに済むんじゃないかと思います

あとは地味なシーンですけど、何かあった時のために備えて体を鍛えてるっていうのも俺としては結構好感度高かったですね。
サーヴァントの飛び抜けた能力に比べれば、そんな努力なんて無駄なんじゃないかって作中でも言われてたけど
「無駄かもしれないけど、自分にできることを頑張りたい」って主人公が答えてたのが素直に感心したというか
なんの取り柄もなくて才能がない人間でも、できることを頑張るために前向きに努力するってことは
リアルでもすごく大事で尊敬すべきことだと思うんですよね

最近インターネット界隈を見てると、なんだかすごくネガティブな言葉ばかりが飛び交ってるように見えて
「才能ないやつは頑張っても無駄なんだ、努力したって意味ないんだ」みたいな
後ろ向きでどんよりするような気持ちになることが多いんですが
でもそんな気持ちをいくら抱えても、ひたすら気が滅入るだけで何も得することはないし
やっぱり人生を充実させるコツって前向きでポジティブな考え方を持つことだよなと思うんですよ
そういう意味では今回の主人公は尊敬できること言ってて偉いなと素直に感心しましたね。次回に続く!

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT



アニメ感想:ハイスコアガールU 第17話「ROUND17」

さて今回のハイスコアガールですが、何を置いてもまずは真のことから触れていくのが俺のジャスティスなので
今回の真について語っていくと、やはり一番の見どころだったのは
大野さん・ハルオ・日高さんの三角関係を知って発狂するシーンですよね
原作でも印象深かった場面ですが、この時の真のセリフというのが

「な、なんなのこの異様な空気…あの日高って子、やっぱりハルオのアホとなんかあるんだわ!
 なんかこうドロドロとした…なんてことなのこの子達まだ高校1年生でしょ!?
 19歳になる私は三角関係どころか恋すらしたことがない!
 フケツ!フケツよ!こんなドロドロ空間に長くいちゃ私の純真な心がどんどん蝕まれていくわ!」

っていう風に実は恋愛経験がまったくないことをカミングアウトしながら狂ったように部屋を出て行って
「あたちお子ちゃまだからなにもわかんない」と精神崩壊してしまうっていうね
やっぱり真といえば下品なように見えて実は一番ウブで純情っていう
そんな一面があるのが良いキャラだなと思います

あと大野さんが帰ろうとした時に「あっ、お姉さまを置いていくんじゃないわよーう!」って
腕をブンブン振りながら歩いていくシーンも地味に好きな場面でしたね

なんていうか真って行動のひとつひとつがいちいち俺のツボにはまるんだよな
この場面なんてただ単に歩いてるだけなのに、元気よく腕をブンブン振ってるのがなんか微笑ましくて
見てたらクスッと笑っちゃうみたいなね。つくづく真は俺のイチオシのヒロインだわ

さて、真の話はこれくらいにして、次は大野さん達がプレイしていたゲームについて。
今回の大野さん達はセガサターン版のバーチャファイター2で対戦をしたわけですが、
なんと言ってもまずセガサターンの電源を入れた時に
あの起動画面の音をちゃんと流してたところにこだわりを感じましたね。
サターンといえばまずはこの起動音だよなー

それと面白かったのが、バーチャ2で大野さんと日高さんが対戦すると、基本的に大野さんが勝つんですけど
たまに日高さんが勝った時にものすごい勢いで死体蹴りしまくってるのが爆笑ものでしたね
大野さんに連敗したうっぷんをここぞとばかりに晴らそうとしてる感がすごかったなー

ちなみに死体蹴りされた時の大野さんの顔がこれです。さすがにかなりムッときたみたいですね
というか前から思ってたけど、日高さんってゲームする時はめっちゃえげつないプレイするんだよな
今回の死体蹴りもそうだし、フォボス使って永久コンボでハメ殺すのもそうだし、
オメガルガール使って反則的な性能で勝とうとしたり、豪鬼使ってガン逃げ斬空で封殺しようとしたり
とにかくえげつないんやって!そこまでするか…っていうくらいドン引きするような
えげつないプレイでもやってしまうのが日高さんだと思います

その一方で大野さんはというと、えげつないプレイじゃなくて見てて尊敬してしまうようなスーパープレイで勝つって感じなんですよね
たとえば使ってるキャラが、ザンギエフとかハガーとか「こんな弱キャラ誰も使わねーよ」とかバカにされるような性能であっても
すさまじいプレイ技術でそれを使いこなして、周囲をあっと驚かせるような劇的な勝ち方をするわけで。

ハルオが大野さんに惹かれるのも、そういう風にゲーマーとして尊敬できるって部分が大きいように思います
というのも、ハルオって大野さんと知り合う前はハメとか待ちみたいなえげつないプレイをしてたわけですが
でも大野さんの影響を受けて以降は、ハメや待ちを封印してまっとうに勝ちたいって気持ちを持つようになったんですよね



要するにハルオにとって大野さんは誰よりも尊敬するプレイヤーであり、自分にとって目指すべき目標であり、
そんな大野さんを必死に追いかけているうちに惹かれていったと思うんですよね。
その一方で日高さんは、ものすごく強い実力を身につけてはいるものの、えげつないプレイを続けていることから
ハルオにとって目指すべき目標ではなくむしろその逆になってしまっていると思うんですよね

そういうハルオの心境がわかりやすいシーンが今回にもあったと思います
それは日高さんがゲーセンで取り巻きにチヤホヤされている場面なんですが、それを見たハルオは

「日高のやつ馴れ合いくさって…!
 格ゲーは勝負の世界だ、雌雄を決する荒々しい土俵なんだ…!
 だからこそ孤高であるべき、一匹狼であるべきなんだ、大野のように…!」

っていう風に苦々しい顔で独り言を言っていたんですね
要するに、単なる強さってだけじゃなくてゲーマーとしての在り方もハルオは重要だと考えていて、
ハルオにとって最も尊敬する在り方をしているのが大野さんであり、
一方で日高さんはその逆に、ゲーマーとして尊敬どころか憤慨するような在り方をしてしまっているわけで
それが結局2人に対するハルオの好感度の差につながってしまっている気がしますね…

あと最後にひとつ。今回ハルオが渋谷のゲーセンに出向いた時に
カイザーナックルのジェネラルを倒せるかどうかチャレンジするって場面がありましたね
実はつい最近、作者の押切先生が入り浸ってるゲーセン・ミカドでも
これと同じようなジェネラルチャレンジっていう配信をやってたんですよ

このジェネラルチャレンジを見ると、ジェネラルまでの道のりがどれくらい大変なのかとか
ジェネラルが実際どれくらい強いのかとかよく分かるので、興味のある人にはオススメの動画となってます
あと面白いのが、この動画でジェネラルのこと解説してる人が

「ジェネラル倒すうんぬんってよく言いますけど、まずジェネラル出す段階でもう才能です。
 どれくらい才能かっていうと、ジェネラル出す映像を録ろうってなった時に
 ジェネラルを出すためだけにGARO坊さん(有名なプレイヤー)が呼ばれるレベル。
 それぐらいのレベルです。だって出せねーんだもん」

っていう風に、ジェネラル出す映像を録ることの大変さを物語ってたのが興味深かったですね
ちなみに、ハイスコアガールの映像もまさにこのパターンだったようで、今回の話のスタッフロールを見ると
GARO坊さんの名前とミカドの名前が書いてあるので
まさしく「GARO坊さん呼ばないとジェネラルの映像録れねえよ…」って状態で収録したんでしょうね



そんな風に、意外なところでハイスコアガールの裏話みたいなことが聞けたのも面白かったです
ちなみにその一連の話が聞けるのは動画のこの部分になります。それでは次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


11月14日

・大志MK-Uさん、こんにちは。私は最近HUGっと!プリキュアを見始めています。
 そこでですが、大志MK-Uさんなりにこの作品を観るにあたってここがオススメというポイントを紹介して頂けないでしょうか。
 以前熱心に語っていらっしゃっていましたので聞いてみたくなって投稿しました。(今現在4話まで視聴しています) by メカざわ

メカざわさんこんにちは。前作のプリキュアであるハグプリを見始めたってことですが、
まだ4話までってことでネタバレにならない程度に見どころを話すと
やはりハグプリの見どころと言えば恋愛要素に力を入れてるってことですかね



俺的にはプリキュアシリーズって、基本的には恋愛要素って薄味なことが多いと思っていて
たとえば今やってるスタプリなんかは、まったく恋愛の雰囲気を感じさせない作りになってるなと思うわけですが
しかしハグプリはそこを相当に力入れてがっつりやった作品だと思うんですよね

ストーリーの根幹にも恋愛が大きく関わってくる部分があったり、それが俺的には面白い部分で楽しみに見てましたね
まだ4話だとそういう描写はまだ全然ないかもしれませんが、話が進むにつれて恋愛の比重が大きくなっていくので
それが一番の見どころかなと俺は思ってますね



アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第38話「輝け!ユニのトゥインクルイマジネーション」

「ここがウラナイン星よ。この星では占いが盛んなの」

「キラやば〜宇宙一の占い師がここにいるんだね!」

ちょいと遅れてしまったスタプリ感想ですが、そろそろ再開していきます。
今回の話では、ひかる達がロケットで宇宙に飛び出してウラナイン星という惑星にやってきた場面で始まってますね
なんでこの星にやってきたのかというと、トゥインクルイマジネーションを探す手がかりがさっぱり掴めていないので
宇宙一の占い師に占ってもらおうという目的でやってきたようです
そしてウラナイン星に着くなり、さっそくその宇宙一の占い師とやらに会いに行くひかる達ですが…

「この気配は…レインボーの少女か?」

「しばらくね」

「えっ…この方は…!?」

「このハッケニャーン、この通り目は見えないが…心の目ですべてお見通しなのだ」



しかしその占い師・ハッケニャーンに会ってみると、「えっこいつめっちゃ見覚えあるやん」と驚くまどか。
それもそのはず、このハッケニャーンの姿は以前ユニが化けていたバケニャーンにそっくりなんですね
一体どういうことなのかと話を聞いてみると、どうやらユニは惑星レインボーが滅びてすぐの時期にこの星に流れ着いたようで
その時にこのハッケニャーンと知り合い、その姿を借りることでバケニャーンに変身したってことみたいですね

なるほどつまりあれか、ウルトラセブンが薩摩次郎の姿を借りて変身したようなもんか(えー
いや知らない人に説明するとですね、ウルトラセブンってのはもともとこういうウルトラ戦士の姿で地球にやってきたわけですが



その時に薩摩次郎っていう地球の青年と出会ったことで、「この薩摩次郎ってやつを変身のモデルにしたろ」と思って
その姿を借りて地球人に変身し、モロボシ・ダンと名乗って活動することになるわけですね
ユニがハッケニャーンの姿を借りて変身したのも、このケースとよく似てるなあと思って。
ちなみに、ユニとハッケニャーンが初めて出会った時の様子はこんな感じだったそうです

『"故郷の仲間と似た者がいる"という噂を頼りにここへ来たのか…そうだね?』

『…仲間がいるわけないよね…』

『すべてを失ったか…大切な人々を失ったお前の激しい怒りと憎しみが、私には見える』

『…許せないニャン…みんなを石にした…あいつだけは…!!』

どうやらこの時のユニは、アイワーンに星を滅ぼされた直後なだけに相当精神的にまいっていたようで、
ハッケニャーンのところに来たのも、ただの偶然じゃなくてレインボー星人に姿が似てるからってことだったみたいですね
そしてユニの中にはアイワーンに対する憎しみの炎がメラメラ燃えていたという…

おお…なんかこういうユニの心情を表したシーンってなにげに今回が初めてですよね
今まではユニってアイワーンに対して怒りとか憎しみとかそういう感情あんまり出さなくて
むしろアイワーンの方から憎まれてるってことばかり強調されてましたが
やっぱりユニの中にもアイワーンに対する恨みの気持ちってあったんですね。そりゃ星を滅ぼされてるんだから当然だわな…

今回いよいよそんなユニの内面に触れられたのと、さらにハッケニャーンがバケニャーンそっくりだということで
ここにアイワーンがやってきたら間違いなく修羅場になるって感じですが…

「(ピコンピコン)プリンセスの力の反応が!?キュアコスモだっつーの…!ぶっ倒すっつーの!!」

ってやっぱり来やがったよ!絶対来ると思ったよアイワーンのやつ!
どうやらアイワーンはユニ達の反応を探して宇宙空間を漂っていたようで、
今それを発見したことでウラナイン星を目指して一気に移動してますね。このぶんだとすぐに到着しそうだな

「それでハッケニャーン、星読みの準備はできた?」

「いや、読む必要はない」

「えっ、どうして!?」

「お前はすでに運命の星を見つけている」

「えっ…?」

「お前の捜し物は運命の星がいざなうだろう。見つけた星と共にあるのだ」

「ほ、星って一体…」

一方ウラナイン星では、ユニがハッケニャーンにトゥインクルイマジネーションのことを占ってもらおうとしていましたが…
しかしハッケニャーンは「占う必要はない」と語り、ユニが探しているトゥインクルイマジネーションは運命の星と共にあるとかなんとか…
うーん、運命の星ってのは単純に地球のことを言ってるんですかね?地球にいればそのうち見つかるってことなのか?
それともひかる達プリキュアの仲間のことを星と表現してるとか…なんにしろ、ユニがひかる達と共に地球で生活していれば
トゥインクルイマジネーションは近いうちに見つかるってことを言ってるのかなと思います

「む…?何か来る!」

「あれは…アイワーン!」

そんな中、ついにウラナイン星に到着しユニの前に現れたアイワーン!お早いお着きで…
そしてユニを見つけるなり、今までにも増して超不機嫌顔になるアイワーンですが
今回アイワーンはユニへの怒りを燃やしながら自分の過去のことを思い出していました

『あーらお嬢ちゃん、どこから迷い込んだの?』

『あ、あたいは、寝るとこなくて…ここどこだっつーの?』

『ここは行くあてのない者たちが集まる地よ』

『居場所がないならここで生きよ。お前を見捨てた者たちへの怒り、憎しみを力に変えるのだ』

そんなアイワーンの過去というのがこれで、どうやら初めてノットレイダーの本部にやってきた時の様子みたいですね
この時のアイワーンはまだ子供で、育ててくれる家族もおらず貨物船に忍び込んで寝泊まりしていたら
偶然にもノットレイダー本部に送られてしまったようです。この時のガルオウガ・カッパード・テンジョウさんは
たぶんダークネストにスカウトされてノットレイダーを結成した直後の時期でしょうかね

『キャハハハ!あたいの新発明だっつーの!このスーツを着れば誰でもすごい力が出せるっつーの!』

『ほう…これは使えそうだな』

そんな中、ノットレイダー本部で育ったアイワーンは、成長するうちに科学者としての能力をメキメキと発揮するようになり
さまざまな発明品を作ってノットレイダーに貢献するようになったようですね。ノットレイたちのスーツもこいつの発明品だったのか…
アイワーンって思ったよりノットレイダーの功労者だったんだな…もっとあっさりした関係かと思ってたら
アイワーンにとってノットレイダーは自分の家であり、自分の成長と共に作り上げてきたものだったってことか

「お前が…!お前が居場所を奪ったんだっつーの!!」

「それはこっちのセリフよ!私の星を、みんなを返して!!」

そして回想を終えたアイワーンは、ノットレイダーで暮らしてきた自分の居場所を奪ったユニに向けて
激しい憎悪をぶつけながら戦い始めることに!さらにユニも今回ばかりは遠慮しねーぞとばかりに
アイワーンへの憎悪をぶつけ返すように戦っております。なんだかどえらい殺伐としたバトルが始まってしまったな…

「うおおおおおお!!」

「はああああああ!!」

ドガガガガガ!

「超天才科学者のあたいは…!負けないっつーの!!」

バシュウウウウ!

「えっ!?」

「キャハハハハハ!新発明だっつーの、これでみんなみんな石にしてやるっつーの!!」

ってそんな2人が激しくぶつかり合う中、新発明と称して謎のビームを発射するアイワーン!
そのビームとはなんと照射したものをことごとく石に変えてしまうというものであり、
ユニにとっては惑星レインボーの住人を石にされたトラウマをモロに刺激されてしまう悪夢の兵器でした
実際、辺り一面を石に変えまくるアイワーンの行動を目にしたユニは、
過去の記憶が頭から離れずに、足がすくんで動けなくなってしまいます

「あ…ああ…」

「トドメだっつーの!!」

「(スッ)」

「うっ…!?バ…バケニャーン!?」

「遠い星を見上げてばかりでは気づかぬものだ。足下の花の美しさにはな」

「は…!?な…なにをわけの分からないことを言ってるっつーの!!」

とその時、危機に陥ったユニの前にスッと姿を現したハッケニャーン!
バケニャーンそっくりのその姿を見て、思わずアイワーンも攻撃の手を止めてしまいます
これでなんとか説得できるかと思いきや、ハッケニャーンがよく分からないことを言い出したので
結局アイワーンの怒りはおさまらずに再び暴れ出してしまいます(えー
ハッケニャーンあんた…さっきのユニの時もそうだけどもう少し分かるように喋ってくださいよ!

「どいつもこいつも…!知らないっつーの!!」

『許さないっつーの…!あたいの居場所をなくしたお前だけは!!』

『許せないニャン…!みんなを石にしたあいつだけは!!」

(あ…同じだ…アイワーンと私…)

ところがその時、再び石化ビームを発射しようとするアイワーンを見て
アイワーンがさっきから自分自身とよく似た言動を繰り返していたことに気づいたユニ。
その瞬間、ユニの中でアイワーンに共感する気持ちが生まれ、今までのアイワーンに向けていた憎悪がみるみる消えていくことに…

ビカアアアア!

「うっ!?な…なんだっつーの!?」

「私…あなたのこと、傷つけてた…!ごめんニャン…!」

「はぁ!?何を謝ってるっつーの!?」

「今なら分かる、あなたの気持ち…苦しかったんでしょう、アイワーン」

「うっ…」

「私、決めたニャン。あなたを…許す!」

って許すんかい!!もう許すんかーい!!
突然輝かしい謎の光を発し始めたかと思ったら、アイワーンのことを許すことに決めてしまったユニ!
ちょっ、許すの早い!早いよ!まだアイワーンとか自分の罪深さをまるで反省してないし償ってないやんけ!
その段階でアイワーンのことをもう許してしまうとは…ええんかそれで…
まあキン肉マンで言うところの慈悲の心がユニが放っている光の源であり、
トゥインクルイマジネーションの原動力なんでしょうけども
今の俺の心境をオメガマン・アリステラ風に言わせてもらうと

お前たちも
やはり恨みを
捨てろと言うのか
アイワーンに対する恨みを捨てる
それ以外にユニを救う道はないと?
だからって!
そんなことができるのか
大志Mk−2!
お前に!?

わかってはいても
無理だ!!
(えー

わりとこんな感じですね
いやいきなりアイワーン許すとか無理だよ!まだ全然許せねえよ!
せめてアイワーンが自分の罪深さを反省して惑星レインボーの人たちを元に戻すとか
そういうことやった後じゃない!?アイワーンを許すならその後じゃない!?
なんでいきなりこんな悪党のまんまのアイワーンを許すって言ってるのか俺にはワケが分からんというか…
それでも許すというのが慈悲の心を持つキン肉族なのだろうか…(えー



なんていうかこのアタル兄さんのセリフそのものが
トゥインクルイマジネーションのこと言ってるように聞こえるよね
友情に始まり、あらゆる他者を認める心こそがトゥインクルイマジネーションであり
ただひたすらに排他的な思考では、トゥインクルイマジネーションの真髄に至ることはない
っって感じで
なんということや…完全にトゥインクルイマジネーションそのものやないか…
さっきハッケニャーンが言っていた「お前はすでに運命の星を見つけている」っていうのは
今週のキン肉マンのことを言っていたんや…(えー

「行くところがないんでしょ、だったら…」

「地球に来ればいいじゃん!」

「よ…余計なお世話だっつーの!覚えてろっつーの!!」

そしてさらには、さっきまで敵だったアイワーンのことをいきなり勧誘して地球で一緒に暮らそうとまで言い出したユニ達。
さすがにアイワーンはそんな誘いには乗れずに飛び出していきましたが…
それにしてもいきなりここまでアイワーンとの距離が縮むとはたまげたな

てっきり俺としては、アイワーンって敵幹部の中でも一番最後に説得されるキャラだと思ってましたが
まさかまったく逆に、一番最初に説得されることになろうとは…正直予想外すぎてまだ気持ちが追いつかないぜ…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


11月13日

みなさんこんにちは、カラミティ・ジェーンのガチャがもう終わってしまったということは昨日話しましたが
1日経った俺の気持ちはというとさっそくジェーンロスになっております(えー
いやというのもね、ジェーンのガチャが終わってしまって寂しいというより
同時期に開催されていたイベントのアイテム交換所のセリフが変わっちゃったのが寂しいんですよ



そう、こんな感じでアイテム交換所に行けばジェーンと会話できるイベントだったわけですが、
今にして思えば、この交換所で喋るジェーンのセリフも可愛かった。めちゃくちゃ可愛かった(えー
昨日の感想ではバトル中のセリフが可愛いと語りましたが、
ぶっちゃけ交換所のセリフもそれと同等以上にすげえ可愛かったなー

何がそんなに可愛かったって、やたら主人公の世話を焼こうと張り切るジェーンのセリフがツボだったっていうかね
「アイテム交換なら任せて!あれとかいる?これとかいる?なんでも聞いて、なんでも!」
てな感じに喋るわけですけど、この中でも特に「なんでも聞いて、なんでも!」の部分が
超ウルトラスーパー可愛すぎて悶え死にそうになったというかね(えー

いやあれは凄かったね…主人公の役に立とうと一生懸命な感じがよく出てたというか
ジェーンってもっと身勝手なキャラかと思ってたんだけどめっちゃ健気なええ子やんって
イメージがすっかり変わったっていうかね

あとは他のセリフで「なになに?欲しい物あるの?エッチなデータとか取り寄せちゃう!?」とかいうのもあって
エッチなデータとかそんな…いやあそんな…って俺は中学生かと思うくらい照れまくったというか(えー
いやマジでジェーンの声でエッチなデータとか言われるとすげえドキドキして驚いたね
やべえよマジで東山奈央どんだけだよっていうくらい衝撃的だったなー

・大志さん艦隊これくしょんの金剛とかも好きそうだなぁ、と、思いました

ちなみに今回こんなコメントが届いてたんですが、なんで艦これの金剛?って思ったら
艦これの金剛って声優が東山奈央だったんですね。そうだったのか…知らんかった…
俺の艦これに関する知識とか相当しょぼいですからね、なにげに艦これキャラの声って聞いたことないです
ちなみに俺が金剛って聞いたら何を連想するかと言うと
相手の心臓にパンチして気絶させる技とか
一瞬だけ筋肉を収縮して防御力を上げる技とかそんな感じですね…(えー

まあなんにしろですよ、今回ジェーンにドハマリしたことで
俺にもようやく好きな女性サーヴァントができたなって思いましたね
というのもですよ、俺は今まで「好きなサーヴァントは誰ですか?」って聞かれると
佐々木小次郎、イスカンダル、カルナっていう風に男性サーヴァントの名前しか出てこないって状態だったんですよ

武蔵とかジナコとかもよく使ってますけど、あれはなんでかっていうと
キャラ単体で好きというより、小次郎と武蔵のペア、カルナとジナコのペアっていう風に
まず俺の気に入ってる男性サーヴァントがいて、そのペアとして使うのが好きって感じなんですよね

あとは水着獅子王とか沖田オルタもよく使ってますけど、
あれはキャラが好きというより性能が好きで使ってるんですよね
カード構成がB・B・Q・Q・Aで、Qのヒット数が多くて星がジャラジャラ出せて
スター集中スキル持ってて星を無駄にせずクリティカル出せて
Bが2枚あるからクリティカルの火力を伸ばしやすいっていう
そういう俺が最も好む運用法で戦えるから愛用してるのがこの2人なわけで。

そんな風に、性能が好きだとかペアで好きだっていうのはいましたが
キャラ単体で好きな女性サーヴァントって今までいなかったので
ジェーンは俺にとって初の「女性サーヴァントで一番好きなのこいつやねん」って言えるキャラって感じですね

そんなわけなんでやっぱりジェーンにも聖杯使ってレベル100にしたいです。早く聖杯ください!!(えー
運営からの発表によると、どうやら11月後半で新イベントがきて、12月に新ストーリーが開放されるらしいから
聖杯がもらえるとしたらこのへんですかね?早くジェーンをレベル100にしたくて待ち遠しいぜ


11月12日

みなさんこんにちは。今日はいきなりですがFGOのカラミティ・ジェーンについて語りたいと思います
なぜいきなりジェーンについて語るのかというと、
ピックアップガチャがあと数時間で終わるからですよ!



終わってまうで!?あと数時間でジェーンのガチャが終わってまうで!?
ジェーンは期間限定キャラだからこれを逃したらもう長いこと入手できんのやで?お前らええんか?
という悪魔のささやきをするのが今回の感想っていうかね…(えー



ちなみに俺はというと、ジェーンはすでに入手済みでこれぐらい育ってます
今回の高難易度でもなにげにバンバン使ってましたしね
3つある高難易度のうち2つでジェーン出したくらいにはお気に入りです

とりあえずFGOのジェーンについての思い入れを語るとですね…
最初にイラスト見た時は正直あんまりそそられなかったんですよね
これは別に無理して引かなくてもいいかなーと思ってたんですが

しかしその印象が変わったのはやっぱりバトル中の声とモーションを知ってからですかね
ジェーンの声とモーションを一言で言うなら、とにかくかわいい。とにかくかわいい(2回言った)
いやマジでバトル中に出してみるとびっくりするほど可愛いキャラで、一気に印象が変わりましたね

ジェーンの声を担当してる声優は東山奈央なんですけど、俺は今まで東山奈央って名前は知ってても
声についてはあんまりよく知らなかったんですよね。ニセコイの千棘をやってる人って認識はあったんですが
俺はニセコイって漫画では読んでたけどアニメではぶっちゃけ見てなかったから
東山奈央の声も知らないまんま過ごしてたという…なので今回初めてちゃんと聞いたけど
めちゃくちゃ可愛い声してるんすね。これはファンになっちゃうかもしれん

あとモーションの可愛さって点で言うなら、チアガールの格好して「フレー!フレー!」ってやるやつが
めちゃくちゃ可愛いよね。あれ初めて見た時にビックリしたわ



この画像がそうなんですけど、もうやばいね。可愛さのカタマリだね
FGOのモーションの中で一番可愛いやつ選べって言われたら即答でこれ選ぶレベルで可愛いと思う
しかもただ可愛いってだけじゃなくて元気いっぱいでエネルギーに溢れてるのがまたいいと思います

ハイスコアガールの真について語った時もそうでしたが、
俺的にこういう元気なエネルギーに溢れてるキャラっていうのがめっちゃ好きなんですよね
というのも俺自身がそういうエネルギーまったくないからね…(えー
もうね、枯渇してますよ。毎日枯渇してるんですよエネルギーなんてもんは!
実際、ふだん暮らしてる時の俺がどれくらいのエネルギーで過ごしてるのかを、分かりやすく画像であらわすと



だいたいこんな感じですよ(えー
楽しいこととかあってもすぐにまた人生のむなしさみたいなものを感じてしまって、
まるで風船がしぼんでいくかのように元気をなくしてしまうっていう。

たとえば俺以外にもよく人生に疲れたサラリーマンみたいな人っているじゃないですか。ちょうどあんな感じ。
ようするに枯れたオッサンみたいになってるっていうかね
やっぱ仕事で気疲れするような日々を何年も続けたり、
「もう俺もいい歳だよな…」って歳を重ねたりすると、人間こうなっちゃうもんなんだろうか

ともかく最近の俺っていうのは、元気の枯れたオッサンみたいになっちゃってる状態で、
自分1人だけだとしょぼくれたまんま元気もやる気も湧いてこないってことが多いんですが
やっぱそういう時って他人からエネルギーをもらえるとありがたいんだよね

もうね、超ありがたい。元気を分けてくれる人ってほんとありがたい。
俺に言わせればガス欠で動けなくなった車にガソリン入れて助けてくれる人みたいなもんですからね(えー
そんな風にガソリン入れてくれる人がいるおかげで、俺もどうにかこうにかやっていけてるっていうかね…

そういう意味だと、ジェーンみたいに「フレー!フレー!」って応援するのって
あれってまさしく他人に元気を与えるための行動なわけだから
ゲームのキャラでもありがたいと思うし、気持ち的にガソリンが溜まっていくよね(えー



そういうわけでジェーンは俺的にマジで当たりなキャラだなと思います。性能も使ってて楽しいしなー
スターの数によって効果の増えていくスキルが個性的ですが、俺の場合ジナコをよく使うので
ジナコは毎ターンスター15個出してくれるからスターの数を調整しやすいんですよね
ちょっと足してやるだけで20個とか30個くらい安定供給できるから、ジェーンのスキルを活かしやすくて
高難易度でもガンガン戦っていけるキャラだなと個人的に思ってます

というかすっかり気に入っちゃったので聖杯も使いたいくらいですね
ただ最近聖杯使いまくってて数が足りなくなっちゃってるのが悩みどころですが…
ちなみに俺が今まで聖杯使ったのは佐々木小次郎、イスカンダル、沖田オルタ、水着武蔵、カルナ、ジナコの6人です

このうち武蔵・カルナ・ジナコはつい最近立て続けに聖杯使っちゃったから、
3人分一気にガーッと使いまくったせいで、すっかり聖杯が足りなくなっちゃったんですよね
あとジェーン以外に水着獅子王も気に入ってるからあっちにも聖杯使いたいしな…
とりあえず10個くらい聖杯くれよマジで!(えー
全然数が足りねえよ!というか最近FGOで聖杯もらえる機会少なくない!?ここんとこマジでもらってない気がするんだけど!
今回のイベントとか高難易度3つもあるんだから、どれか1つくらい景品で聖杯くれてもいいのになー
伝承結晶とか呼符とかいいから聖杯をくれよ聖杯をよぉ!俺は聖杯が欲しいんだよおおおおお


11月11日

・ダークラウンズシャドウの感想読ませていただきました。読み応えがあって面白かったです。カルナの第一スキルいいですよね。
 宝具ターンをずらして単体宝具エネミーをそろえてターゲット集中+防御スキルで受けれるとしてやったりとなります

コメントどうもです、「カルナの第一スキルで敵の単体宝具をそろえてタゲ集中で受けると気持ちいい」っていうのは
まさにその通りですね。そういう時って、敵の動きを自分が手のひらの上で転がしてるような気分になるから
それだけでも気持ちいいのに、タゲ集中+無敵で受けられるキャラっていうのがジナコなので
カルナが敵の宝具をずらしてジナコが受け止めるっていう、
2人のコンビネーションが決まったような気持ちになるのが最高に脳汁出ますよね

というかカルナ&ジナコに関しては本当に数々の激戦をくぐり抜けてきたので
もっと早くに動画撮っとけばよかったなと思いましたよ
たとえばインド異聞帯のリンボとかアルジュナとか空想樹とか、ギル祭りのジャガーの国とか
全部カルナ&ジナコで撃破してきましたからね

 
 

特にアルジュナとの戦いはものすごい死闘だったのを覚えてます
普通の攻略だとカルナ以外のメンバーがみんなやられちゃって、最後にカルナ1人が残って勝つっていう流れになりますが
そういう普通の勝ち方をするのがなんか嫌だったので意地でもジナコを最後まで残すっていう風に
あれこれ頑張って工夫してジナコとカルナの2人で勝つ流れを作るっていう、すごく苦労した一戦だった覚えがあります

しかもオーダーチェンジとか無しで最初から最後まで2人がフィールドに立って戦い抜きましたからね
あの達成感はすごいものがあったな…ちなみにその時使ったパーティはこんな感じです

 
 

いつものタゲ集中パーティって感じですが、なにげに最後に入れてある水着フラン
ジナコを生き残らせる重要な鍵となるキャラでした
今にして思うと、この時の攻略はマジで動画化したくなるくらいの出来でしたね。画像だけなのはなんかもったいなかったな




アニメ感想:ハイスコアガールU 第16話「ROUND16」

さてアニメ版ハイスコアガールの感想ですが、今回の16話からついにアニメ第二期に突入ということで
タイトルがハイスコアガールUに変わってますね
ただ、タイトルはそんな風に変わったものの、話数カウントはそのまま続いているようなので
これまで見続けてきた人にはそのまま前回の続きとして見れるようになってますね

なんていうかアニメ業界って一期と二期でタイトル変えなきゃいけないみたいな
風潮があるのがめんどくさいよね…なんで同じタイトルじゃダメなんだろう
それと二期になって変わった部分があるとすればOPが変わったっていうのがありますね
俺としてはとりあえず真が出てきたのが嬉しいのでその部分だけキャプチャしてみました
なんかもうすっかり大野さんも日高さんも無視して真を追いかける感想みたいになってんな…(えー

がしかし、今回に関してはさすがの俺も、大野さんを無視してばかりはいられない話となっております
なぜかというと今回の話は、大野さん視点でハルオと出会った時の様子を描いたものだからですね

初めてゲーセンに入ってストUで遊んでみたり、初めてハルオと出会ってクソみたいなハメ技使われてぶん殴ったり
そういった大野さんの原点を描いた話だったわけで。
というか二期のスタートに合わせてこの話を持ってきたというのは正直うまい構成だなと思いましたね

要するに、二期が始まると同時に大野さんの物語のはじまりを見せることで、
二期からが初視聴だっていう人でも話に入っていきやすい構成になってると思うんですね
さっきの話で、これまで見続けてきた人には前回の続きとして見れると言いましたが、
それと同時に、初見の人でも話に入っていきやすい内容になってるって意味で
二期の1話として上手く作ってあるなぁって感心しました

確かこの大野さんのエピソードって、原作だともっと早いタイミングで描かれてて
具体的にはハルオと日高さんが三本勝負をする前に描かれた話だったんですが
アニメだと話の順番が変えられてて、これが二期の1話になるように調整されてたんですね

前回までは「なんで話の順番変えたんだろ?」って不思議に思ってましたが
今回の話を見て「あっ、そういうことだったのか…!」って感心してしまいましたよ
ハイスコアガールのアニメスタッフってなにげにすごい優秀だよなー
原作の雰囲気を壊さないようにしつつ、さらに良いものにしようっていう意欲を感じるのが素晴らしいわ

あと今回の話を見て思ったのが、大野さんが笑ったり恥ずかしがったり怒ったり驚いたり
なんか表情豊かで可愛いなってことだったんですよね
正直、普段の大野さんってここまで表情変わったりしない気がするんですが
しかし二期の1話としてはこれもアリだなっていう風に思いましたね

というのもですよ、結局ハイスコアガールって
大野さんがメインヒロインであって、ハルオの中でそれは絶対変わらないんですよ
視聴者によっては「日高さんが一番可愛い」とか、俺なんかも「真が一番可愛い」とか言ってますけど
しかしハルオの中では常に大野さんが一番であってそれは最後まで変わらないわけで
主人公のハルオがそう思っているなら、それだけハルオが惚れている大野さんってキャラが
「これだけ可愛い子なんだ」ってことをちゃんと見せるのが大事だと思うわけです

この二期1話ではそれをちゃんとやっているのが素晴らしいと思いましたね
まずは大野さんの魅力を視聴者に伝えることから始めるって感じで、物語の構成としては確かにそうするべきだよなと思いました
次回以降の展開のことを考えても、ここからしばらくは
日高さんや渋谷の女がエロをちらつかせてハルオを誘惑してくる展開が続くわけだから
ハルオがそういう誘惑に負けずに大野さんへの気持ちを貫くっていう、そんな流れに説得力を持たせるためにも
まず何よりも「大野さん可愛い」ってところから入るのは重要だよなって思いましたね
正直、真派の俺も今回の大野さんは可愛いなって思ってしまいましたよ

まあ、それでも俺が最終的に行き着くのは真なんですけど(えー
今回の真とかこのへんのシーン可愛かったよなー
ハルオの留守中に家に上がりこんで「どこほっつき歩いてたのよう、かわい子2人が遊びに来たのに」って軽口を叩いたり
そんな風に余裕ぶっこいてたのが、日高さんと大野さんが顔を合わせてしまって超気まずい空気になると
その気まずさをめっちゃ敏感に感じてしまってなんにも言えなくなっちゃったりとか
そういうところ可愛いなと思いましたね。真って空気読めないバカに見えて実は空気を気にしちゃうタイプだったり
エロゲーがどうのこうのふしだらなことを言いながら、実は全然エロとは縁がなくてウブな性格だったり
そういう二面性というかギャップが可愛いなと思うんですよね
ハルオのヒロインは大野さんだけどやっぱり俺のヒロインは真だわ(えー  次回に続く!

(C)押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガールU製作委員会


11月9日

アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第5話「ギルガメッシュ紀行」

さて、ゲームのFGOにかまけているうちに、だいぶ遅れてしまったアニメ版FGO感想ですが、そろそろ書いていきたいと思います。
この第5話の内容はギルガメッシュと一緒にお出かけするって感じの話でしたね
ギルガメッシュと一緒にお出かけって聞くと、ご機嫌取るのが難しすぎて命がいくつあっても足りないみたいなイメージがありますが
しかしこの状態のギルガメッシュはずいぶん性格が丸くなってるのか、一緒に行動しても殺されるとかの危険を感じることはないですね

特にそれを感じたのが子供と話しているシーンですよ
この場面ではギルガメッシュが「これはなんだ?って子どもたちが遊んでる道具について質問するわけですが、
「王様知らないの〜?」って子供はギルガメッシュをおちょくるように聞き返してくるわけです
そんな言い方したら、ヤバイ時期のギルガメッシュならもうこの時点で子供の首を切り落としてると思ったんですが
しかし今のギルガメッシュは「ああ、知らぬとも。最近はこれが流行りなのか?よく出来ているな」
機嫌を損ねて子供を殺すどころか、むしろその道具のことを褒めたりして親しげに会話するわけですよ

あの気難しいギルガメッシュが…って正直この場面は見てて驚きました
ただギルガメッシュってもともと子供好きなんでしたっけ?



確かシリーズ初期の気難しいギルガメッシュでも、子供相手にこれだけ親しく会話するシーンがあって話題になってた気がします。
そういう意味ではいきなり子供の首を切り落とすとかそういう真似はしないんだろうか。よくわからんやっちゃな
あとなにげに旅してるシーン見てて思ったのが主人公とマシュってほんとツーショットが多いですよね

まあサーヴァントとそのマスターだから一緒にいるのは当然かもしれないけど、
それにしても雰囲気がもう完全に恋人っていうか、仲睦まじい2人だなあってことは見ていてすごく思いますね
それにサーヴァントとマスターって言っても、ちゃんと仲良くできてるコンビって意外と珍しいしな…
特に切嗣なんてひどいもんでしたよね(えー
自分のサーヴァントとめっちゃギスギスしてて顔も合わせないし口もきかないっていう、今思うとすごい関係だったなあいつ…
切嗣はマスターの中でも相当な異端者って言われてたけど、今こうして振り返ってみるとその意味がよく分かるよなー

それと主人公&マシュの2人といえば、バトルシーンで俺がよくあーだこーだ注文をつけてるわけですけど
今回のバトルは良かったと思います。何が良かったかって、主人公がマシュの後方でただ守られてるだけじゃなくて
時にはマシュをかばいに入って自分もマシュを守るって動きをしてたんですよね

そういうのが良かったと思います。一方的にマシュに守ってもらうだけの関係じゃなくて、
マシュが危険な時は自分も守るっていう、お互いに支え合うような関係なのが良かった。
これを見てふと思い出したのがワートリの千佳ちゃんなんですよね

というのも、ワートリの千佳ちゃんって最初は戦闘参加しないでひたすら守られてるだけのキャラだったわけじゃないですか
で、俺はそんな千佳ちゃんの姿を見ながら、「守られてるだけじゃダメだ、一緒に戦う仲間なんだから」っていう風に
ただ守られるだけじゃなくて肩を並べて戦うことが大事なんだっていう風に言ってきたわけですよ
仲間っていうのはそういうもんだろっていうのが俺の中に強いイメージとしてあると思うんですよね

だから俺がFGOの主人公に一番やって欲しいのって、
マシュの後ろで守られることでも、マシュの前に飛び出すことでもなくて
マシュの横で肩を並べて戦うことなんだろうなって思ったんですよ
後ろでも前でもなく、横に並び立つっていう。マシュの苦労を一緒に背負ってあげるようなイメージですよ
ちょうど今回の主人公はそんな動きをしていたので、今後もこういった見せ方をしてくれれば
俺が主人公に対してあれこれ言うこともなくなるだろうなと思いますね

あと今回の話で一番の注目シーンと言えば、やはりエルキドゥとギルガメッシュの再会シーンですよね
厳密に言えばエルキドゥ本人ではないんですが、少なくとも見た目はギルガメッシュの親友エルキドゥそのものなわけで

「お、お前が…お前がギルガメッシュ…!」

「他の何に見えるか…間抜け。
 冷静沈着な無駄の無さはどうした、戦闘を楽しむなぞ貴様らしくないぞエルキドゥ」

っていう風に、「エルキドゥらしさ」にこだわりを持つギルガメッシュの姿には感慨深いものがありました
特に「他の何に見えるか…間抜け」っていう一言が良かった。
これって文章だけで見ると、間抜けってただバカにしてるだけのように見えますけど
実際は親友なはずのエルキドゥに「オレのことが分からないのか…」って
問いかける寂しさを込めた一言になってるんですよね。このシーンは声優の関智一もすごくいい演技してるなと思いました
まさか関智一にあれだけ繊細な演技ができるとは…なにしろ関智一といえば、ニチアサ見てる人間からしたら
ケッボーン!!ワッセイワッセイ!ワッセイワッセイ!リュウソウクゥゥーーール!!
ってやかましく叫んでる印象しかないから…(えー
リュウソウジャーだけじゃなくてゴーカイジャーでもそうだったからなー

他にも今回のギルガメッシュはこれ絶対腐女子濡れ濡れやろなって印象的なシーンがありましたね
在りし日のエルキドゥに優しげな微笑みを向ける場面だとか、なんかカッコイイ呪文を表示させながら魔術を使うシーンだとか
相当女性ファンを意識してるやろってぐらいイケメンだったなぁ。実際ギルガメッシュは女性人気すごいらしいからなー
今回バビロニアがアニメ化されたのも、ぶっちゃけギルガメッシュの女性人気に後押しされた部分はけっこうあると思うんですよね。次回に続く

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT


11月8日

みなさんこんにちは、何回連続でFGOの感想書くねんって感じですが
今日もまた動画録ってきたのでそれについて語ろうと思います
今回の動画は水着獅子王で超高難易度クエスト・ダークラウンズシャドウを攻略ってやつですね

水着獅子王の動画第3弾、そして高難易度を超える超高難易度を攻略する内容となってます
普段のFGOって高難易度クエストを1つだけ出してくるのが恒例なんですが、
今回はなぜか高難易度が2つ、さらに超高難易度が1つという大盤振る舞いでしたね

・今回は呼符5枚のために高難度3つのクリアを要求されてて、ぬるプレイヤーとしてはもう苦笑いしか出ないですわ。 by モロダシ・ボン

そういう高難易度がいくつも実装される現状について、「もっと気軽に遊びたい」って人からは
あんまり歓迎されてないみたいですね。ただ俺としては、
俺のプレイが高難易度でどこまで通用するか試してみたいって気持ちがあるので
高難易度が出てくることに関しては、歯ごたえのある相手が出てきてくれてありがたいと思ってます



ちなみにこういう話題になるとドラゴンボールのこの場面を思い出すんですよね
これって人造人間が出てきた時の場面なんですけど、
戦闘マニアの悟空やベジータは「人造人間と戦ってみたい」と言っていて
戦闘に興味がないブルマは「こんな戦いにつきあう必要ない」と言っていて
求道者的な天津飯は「自分の可能性を試したいからオレは戦う」と言っているっていう。

そういう意味じゃ俺はこの中だと天津飯に一番近いっていうかね
強敵を相手に自分がどれだけやれるのか試してみたいわけですよ
俺にしてみれば普段やってる周回作業とかも、カードやスキルの効果的な使い方を練習してるようなもんだから
その練習の成果を試してみたいって気持ちがあるわけです

これまで積み重ねてきた練習の成果を、強敵相手にどれだけ発揮できるのか試してみたい。
そういう気持ちがあるから、高難易度クエストが出てくることは俺にとってありがたいですね
ちなみに、俺がふだんやっている練習を一番活かせるキャラが誰かというと水着獅子王なんですよ

コマンドカードの配布状況を見ながら次のカードを判断し、
スキルを使うタイミングも場面に合わせて変えていくっていう
そういった状況に応じた判断能力こそ俺が一番FGOで練習している部分であり、
それを活かすのにうってつけのキャラが水着獅子王なので、ものすごく性能的に気に入っているし
高難易度となれば水着獅子王で戦いたくなるわけですよ



そんな水着獅子王を使って挑んだ今回の超高難易度クエストですが、
今回出てくる敵は円卓の騎士たちの影っていう感じでしたね
ランスロット、ガレス、トリスタン、べディヴィエール、ガウェインの影がそれぞれ出てくるっていう。
円卓の影が相手となれば、水着獅子王で成敗するのにおあつらえな戦いですよ

それと今回のバトルで特徴的なのが、ただ単に敵がずらずら出てくるってだけじゃなくて
陣形効果という特殊効果を使ってくるってことですね
その効果っていうのは、敵の円卓騎士が2名以上並んでいると発動し、
まず第一に敵全員の防御力が超アップするという効果があり、
陣形効果があるうちは、こっちの攻撃はほとんどダメージが通らない状態になってしまうわけです

そして第二に、陣形効果が持続したままになっていると
敵ターン開始時に敵全員に猛烈な攻撃バフがかかるという効果もあり、
この発動を許してしまうとこっちのパーティが簡単に壊滅させられてしまうわけです

つまり、陣形効果は防御にしろ攻撃にしろ絶大なパワーを発揮するものであり、
これを解除しないとこっちに勝ち目はないっていう戦闘になってるんですね
で、そんな陣形効果を解除するためにはどうしたらいいのかっていうと
陣形を組まれるたびに、解除のための「お題」が出されるので
そのお題をクリアすると陣形効果を解除できる
っていう
そういったお題をクリアしながらの戦いになるわけです

ちなみにお題の内容は、「バスターで攻撃せよ」、「クイックで攻撃せよ」。「アーツで攻撃せよ」、「クリティカルで攻撃せよ」、「宝具で攻撃せよ」の5種類。
このうちどれかが選ばれて出てくるわけです。こういったお題をクリアするって意味では
水着獅子王は最適と言っても過言ではないですね

たとえば「バスターで攻撃せよ」ってお題が出てきた時に、手札にバスターカードが一切なくて困った状況になってしまっても
水着獅子王ならカードシャッフルのスキルがあるから手札を引き直せるので
それによって手札を改善できる可能性があるっていうのがありがたいですよね
ちなみに、今回の俺の動画でも開幕1ターン目でまさにそういう状況になってます(えー



さっき貼ったこの画像見てくださいよ、手札の中にバスターが1枚もないっていう手札事故起こしちゃってて
こんな時に限って「バスターで攻撃せよ」ってお題が出てくるっていうね。
なので普通だったら1ターン目でもう詰んでるわけですが、
水着獅子王がいるおかげでここから手札を改善することができ、そのまま戦って勝利まで行ったわけですよ

まずそんな風に、陣形効果の対策をするということが重要なポイントのひとつ。
そして次に、今回出てくる円卓の騎士の中でも
コイツだけは真っ先に殺しとかないといけないっていう超危険人物がいるので
そいつを始末する手はずを整えておく必要があるってことですね
その危険人物が誰かっていうとトリスタンですよ



こいつの何がやばいって、他の円卓騎士がセイバーな中でこいつだけはアーチャーであり
そのためにたったの3ターンで宝具チャージが完了するっていう風に、宝具のチャージがとにかく速いんですね
しかもトリスタンはチャージスキルを多用するために、ただでさえ速いチャージがさらに加速するという特徴があり
しかもこいつの宝具って必中状態で撃ってくるから回避が通用しないっていう
いやらしい効果も備えていて、無敵でしか対処することができないんですよね

さらにいやらしいのは宝具だけでなく、敵全体に回避付与という厄介な防御スキルも持っていて
しかもこいつの使う回避スキルはターンが経過しても消えないので
敵全員に攻撃したり強化解除を使わないと剥がせないっていう面倒臭さもあるから
もうとにかくトリスタンは1ターンたりとも生かしておけないわけですよ(えー

どうあってもトリスタンだけは生かしておけない。なにがなんでもこいつだけは絶対潰す。
その強い意志を込めてカルナをスタメンに入れました



カルナはランサーの中でも火力が高く、クリティカルバフと宝具バフの両面でダメージを伸ばすことができ
しかも俺のカルナはレベル100まで育ててありますからね。こういう時に頼りになるのはやっぱりカルナですよ
ただ、トリスタン以外の敵メンバーはランサーが1人、セイバーが3人と圧倒的にカルナが不利な編成となっていますが
それでもトリスタンを倒すために入れる価値があると俺は思っています
それほど今回のバトルでトリスタンは最優先で撃破すべき相手だということですね

実際カルナはトリスタン対策にすごく貢献してくれました。今回の俺の動画を見てみると
1ターン目:敵の陣形を崩す
2ターン目:カルナでトリスタンを攻撃。クリティカルでトリスタンのHPブレイク
3ターン目:敵の陣形を崩す
4ターン目:カルナでトリスタンを攻撃。宝具ブレイブチェインでトリスタン撃破

っていう風に、可能な限り最速でトリスタンを撃破してくれてますからね

これだけ早くトリスタンを倒してくれるということがどれだけありがたいか…
カルナが俺の攻略の大きな助けになってくれたことは間違いありません
ちなみに2ターン目でカルナがクリティカルを出せるように、
1ターン目でジナコが星出しスキル使って星を稼いでいるんですよ



実はこのジナコのサポートも非常に大きいわけです。カルナは自分自身じゃ星をあまり出せませんからね
1ターン目でジナコがこうして布石を打っておき、2ターン目でカルナがクリティカルバフを使って火力を出しに行ったわけです
カルナの第3スキルはNPチャージの効果だけが注目されがちですが、
実はクリティカルバフとしてもかなり強力なので
こういう時にクリティカルで火力を出すのに役に立ってくれるんですよ

さらに言うと、4ターン目でカルナが宝具を撃つためのNPチャージを完了しているのも
1ターン目でジナコがNPサポートをしてくれたからなんですよね



ジナコのサポートによってカルナの力を引き出す。
FGOでこの戦法を取らせたら俺の右に出る者はいませんよ(えー
マジでそれくらい俺はカルナとジナコで数々の強敵を撃破してきましたからね

ちなみにカルナは攻撃面だけじゃなくて、防御面でも今回のバトルで役に立ってくれました
それが何かというと、第一スキルで敵の宝具を1ターン封印するって効果を持ってることですよ
そのスキル、世間的には使いどころのない死に技だと思われてるかもしれませんが
今回のバトルではかなり役に立つ場面があるわけです

実際それがあったのが第4ターンでの状況。
この時すでにトリスタンとガレスの宝具チャージが完了しており、トリスタンは倒せば済む話ですが
ガレスの方は無敵貫通の宝具を撃ってくることが確定していて
それを撃たれてしまったら、こちらは防御できずに誰かが死ぬっていう状況になっていたわけですね



そういう時に役に立ってくれるのがカルナの第一スキルであり、
防ぎようのない敵の宝具の発動を遅らせて、味方の延命をしてくれるわけです
さらにマスタースキルのガンドも組み合わせて、ガレスを連続で遅延させて
無敵貫通宝具を簡単には撃たせないように対策しましたね

ちなみに今回のバトルでは、他の敵キャラも無敵貫通ではないにしろ
連続で宝具を使ってくるような厄介な場面があるわけですが
そういう時に役に立ってくれるのがジナコなんですよ
実際それがあったのが第9ターンの状況で
この時にはランスロットとベディヴィエールの宝具チャージが2人とも完了していたわけですが、
ジナコの第二スキルでタゲ集中、さらに第三スキルで無敵を使えば、
ダブル宝具の直撃にも耐えてくれるってわけですよ



いやマジでつくづく思うのがね…ここまでカルナ&ジナコをうまく使える奴おる!?(えー
ここまでカルナとジナコのすべてのスキルを使いこなして高難易度で戦ってる奴おる!?
この2人の使い方に関してはマジで大志Mk−2は極まってると我ながら思います

それにしても、「水着獅子王で攻略する動画」と言っていながら
なんかカルナとジナコのことばっかり話してる気がしますが…(えー
いや違うんですよ、確かにカルナとジナコは今回の攻略で素晴らしい貢献をしてくれましたが
しかしそれでも最後まで立ち続けることはできなかったですからね

次から次に出てくる円卓の騎士からの攻撃を受け続け、
カルナとジナコは第12ターンで2人とも力尽きてしまったわけです
しかしそんな風に仲間たちが倒れる中、最後まで最前線に立ち続けたのが水着獅子王であり、
この水着獅子王の粘り強さがあったからこそ掴んだ勝利と言えるでしょうね

水着獅子王はクラスがルーラーなため、敵から受けるダメージを軽減できるし
ステータスもHPが非常に高いので、こういった耐久戦で頼りになるキャラですからね
そういった水着獅子王の耐久力を存分に活かし切り、バトルが決着する頃には
残りHPがわずか16という極限状態になっていましたが、
この超高難易度のキツイ戦いを最後までよく戦い抜いてくれました。
最終ターンでガウェインのHP53万を一気に削り切る水着獅子王の勇姿はぜひ見てもらいたいですね



そんなわけで、以上の内容が今回の超高難易度の攻略になります
水着獅子王、カルナ、ジナコの使い方、要所要所で出てくるマシュやゲオルギウスといったタゲ集中キャラたち、
俺の培った経験をとことん注ぎ込んだ一戦と言っても過言ではありません

それぐらい俺のFGOにおける戦闘技術が詰まっている集大成のような戦いだと思います
超高難易度と言うだけあって挑戦しがいのあるバトルでした。これを動画で残せてよかったと思います
ありがとうございました…いいバトルでした!!


11月7日

みなさんこんにちは、今日もまたFGOの高難易度クエストの動画を録ってきました
今回は何かというと佐々木小次郎で高難易度ギャラクシー・ガーディアンを攻略ってやつですね
なんとフォーリナーの敵に対しまさかの佐々木小次郎で挑むという物好きっぷり。
普通はフォーリナーと戦うならアルターエゴ使うだろって感じですが、
この俺に普通なんて言葉は通用しないのであえて自分の好きなキャラで挑戦してみました

さらに、今回のクエストは開幕でタゲ集中を使われたりスタンをかけられたりと、
弱体解除で治療でもしないかぎりロクに動けず苦労するわけですが、
あえて弱体解除を使わずに受けて立つという戦法を取りました



それもしょっぱなからタゲ集中とスタンをモロに食らったのが佐々木小次郎という場面から始まるわけですが、
逆にそれを利用して小次郎のNPを猛スピードで溜めて燕返しでぶった斬るという戦法を使っております
貴様らのタゲ集中のおかげで使いやすくしてくれてありがとう!(えー

そんなわけで小次郎をメインアタッカーに据えてひたすらに斬りまくる動画なわけですが、
なにげに一緒に出したカラミティ・ジェーンもいい仕事してくれましたね
ジェーンはクリティカル運用で戦うクイック系キャラということで、小次郎との相性も悪くなく
一緒に並んで戦うサブアタッカーみたいな感じで十分に機能してくれました
ジェーンはかなり使ってて楽しいから今後も出す機会あるかもしれないなー



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー関連

さて、ちょいと遅くなりましたが今月のジャンプSQの感想を書いていきたいと思います
まず今月のワートリ本編なんですが、葦原先生が急病のため休載ってことになってますね
確かもともと今月は単行本作業があるから本編のページ数はいつもより減らすって聞いてましたが
さらにそこへ病気が重なってしまって、本編は休載になってしまったってことみたいですね

なんていうか本当に葦原先生の健康をただただ願うばかりですね…
休載したって全然構わないからとにかく健康であってほしい。これまでも大変そうなことが色々ありましたしね
首を壊して寝たきりになったり、胆石ができて胆のうの手術したり、合併症で腸閉塞になったり
同年代の俺から見ても「えっそんなに!?」ってビックリするほど色々起きてるから
もうこれ以上は何も起こらず健康でいてほしいって思います
もし俺の目の前にドラゴンボールが揃っていたら「葦原先生を健康にしてくれーっ!!」って願うかもですね(えー

ともかく本編については休載だったわけですが、他のページを見ていくと結構ワートリに関する情報はいろいろありましたね



まずはこれ、プレゼントコーナーにて描き下ろしサイン色紙をプレゼントということで
迅さんとこなみ先輩の描き下ろしイラストが用意されてました
この色紙をゲットできるのは1名のみってことで非常に狭き門ですが、
ただし12月21日・22日のジャンプフェスタで展示されるってことなので
色紙を生で見たい人はそこで拝めるチャンスがありますね。写真OKのコーナーだったら写真も撮れると思います

あとジャンプフェスタといえば、ジャンプSQブースにてワートリのイベントがあるってことも告知されてましたね



どんな内容のイベントなのかはまだ公開されてませんが、とにかく何かをやることは確かみたいです
去年の場合は確かアニメの声優さんが駆けつけてトークショーしてくれたんでしたっけ?今年はどうなるんだろう
そのへん来月号のジャンプSQで詳細な情報が出るんでしょうか、こりゃ気をつけてチェックしないとな

それと来月号といえば、予告のページでなかなか興味深いことが書かれてました



その予告のページっていうのがこれなんですが、まず特別付録がつくってことで
それが何かというとにのまるブロマイドだそうですよ
なんじゃそりゃ!にのまるってそれぐらい大好評だったんか!?予想外すぎて笑ってしまったわ

さらに来月号はワートリがジャンプSQの表紙を飾るらしく、
さらにさらに単行本が12月4日に発売ってことで、これは日にちから言ってジャンプSQと同時発売ってことになりますね
つまりワートリ最新巻とワートリ表紙のジャンプSQが同時に本屋に並ぶってことかですよ
しかもにのまるブロマイドの付録つき。こりゃすごい。ワートリ強化月間と言っていいくらいの大きな扱いですね

もしかしたら今月休載だったのは、急病なことにも加えて来月にそれだけ色んなことが控えてるから
大事を取って休むことにしたのかもしれませんね。とにかく12月のワートリは
単行本が出たり本誌の表紙になったり付録がついたりジャンプフェスタに出たり、
注目のイベントが目白押しになってるかと。11月は充電期間だと思って12月に備えたほうがよさそうですねー


11月6日

みなさんこんにちは、今日はまたFGOの攻略動画録ったので紹介しときます
今回の動画は水着獅子王と水着武蔵で賞金首ハント高難易度「キングエリchan」を攻略ってやつですね



水着獅子王を使った攻略動画第2弾ですよ!せっかくなので水着武蔵も使って暴れてもらいました
作戦としてはバーサーカーの武蔵でダメージを取れるだけ取って
ルーラーの獅子王が終盤まで耐えながら倒し切るといった感じでしょうか
ただし高難易度の名がついてるだけあってかなり手を焼いたクエストでしたね

特に厄介だったのが、エリザ3人のうち真ん中にいる剣エリザ。
この剣エリザはこっちが触れた数だけ火傷をつけてくるという特性を持っているので、
ブレイブチェインでも当てようもんなら、みるみる火傷をつけられまくって文字通り手を焼かされるので
なるべく剣エリザには直接触れずに、左右にいる2人のエリザを攻撃しながら
全体宝具で剣エリザを削っていく戦法を取りました。

剣エリザを直接殴る時があるとすれば死を覚悟して道連れを狙う時だけですかね
ちなみに俺が10ターン目でやったのがそれです。
この10ターン目では、状況的に武蔵がもうこれ以上もたないと判断したので、
武蔵がやられる前に剣エリザを盛大にぶん殴ってやると思って
最大火力の宝具ブレイブチェインを叩き込んで一気に削りに行ったっていうね

剣エリザ以外だと、左にいる術エリザはキャスターなので
NPを稼ぎたい時は術エリザを殴るってことは常に意識してましたね
敵キャスターは他のクラスに比べて、こちらから攻撃した時のNP回収量がすごく高いので
ある意味NPタンクみたいな感じで、NPが欲しい時は術エリザを攻撃するってことは常に考えてました

基本的に、アーツ系の攻撃で術エリザ(左)を殴り、バスター系の攻撃で槍エリザ(右)を殴り、
剣エリザ(中央)に関してはなるべく触らずに最後に料理するって戦法を取りました
あと左右の術エリザと槍エリザは、ブレイクした時に大量のデバフをバラ撒いてくるから
ブレイクのタイミングでデバフを除去できるキャラを出せるようにしておくのも大事だと思います

どうでもいいけど俺の動画の最後のターン、「バニーの力をお見せしよう」って
満を持して水着獅子王がトドメを刺すお膳立てを整えたのに
盛大に手札が事故ったせいでカラミティジェーンがトドメ刺しちゃったのが
最後にやっちゃった感ありましたね…(えー

あの手札事故を見た時は、さすがの俺も「えっなにこの手札は…」って固まってカードを二度見しちゃいましたよ
ああいう時はやっぱりコマンドシャッフルを取っておくべきだったかって思っちゃいますね
まあカラミティジェーンも良キャラだからいいんだけど。ただ俺の動画のテーマ的に水着獅子王でトドメ刺したかったなー




アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第2話「約束のバトル」 後半パート



「さあ…始めようか」

さてそれではサーガブレイヴ第2話の後半パート感想を書いていきます
前半ではズングリーがザバイアに敗北してしまって、ダンさんがリベンジバトルを挑んだ場面で引きだったんでしたね
そしてバトルフィールドに降り立ったダンさんですが、相変わらず落ち着き払った様子で戦闘開始しております
こうして見ると冷静なシーンの多いダンさんですが、そんなダンさんが感情を表す時があるとすれば…

「天王神獣スレイ・ウラノスでアタック!」

「ライフで受ける!」

バッキイイイイン!!(ダンさん:残りライフ3)

「(ニヤァ…)」

「うっ…!?な…なんだこいつは!?」

出たー!!ダンさんのドMスマイルや!!(えー
自分のライフを叩き割られ、猛烈な痛みを味わいながらもこの痛みが気持ちいいんだと言わんばかりに
ニヤニヤと笑みを浮かべるダンさん!こんな男と出会ったことのないザバイアは「なんなのこの人…」とドン引きしております
ダンさんといえばやはりこれですよね、相手に追い詰められる痛みすらも気持ちいいというドM精神を持った男
ダンさんは相手をコテンパンに叩きのめすドSキャラってイメージも強いですが、それと同時に
自分がやられるのも気持ちいいっていうドMキャラでもあるのがすごいですよね

「龍に翼を得たるがごとし!龍星皇メテオヴルムX召喚!」



ってそんな中、ただライフを割られるだけでなく自分も反撃に転じるダンさん!
そこで召喚したのはなんと懐かしのメテオヴルム!おお…メテオヴルムといえばダンさんが激覇の時めちゃめちゃ愛用してたスピリットですよね
そんなメテオヴルムは召喚セリフがやたら種類多くて、以前のダンさんは召喚のたびに違ったセリフを言ってましたが、
今回ダンさんの言っている「龍に翼を得たるがごとし」っていうのは初めてメテオヴルムを召喚した時のセリフですね
そういう意味でも激覇を見ていると「このセリフ懐かしいな」って思えるワンシーンです

「メインステップ!ククク…光龍騎神サジット・アポロドラゴンX召喚!」

「なに…?」

「続いて騎龍魔弓サジット・ボウをブレイヴ!神々しき十二宮Xレアよ!呪いのブレイヴに染まれ!!」

ってなんですとーー!?なんとここでザバイアが出してきたのはまさかのサジット・アポロドラゴン!
お前そんなカード持ってたんかい!しかもザバイアはそこに呪いのブレイヴを装備させ、サジットを禍々しい姿へと変えてしまいます
ザバイアてめえって奴は!ダンさんの目の前でサジットを寝取ったうえに闇堕ちまでさせるとか!(えー
これにはさすがのダンさんも「マジかよ…」みたいな顔してますね、愛着のあるスピリットが寝取られて闇堕ちしたらさすがになー

「アタックステップ!サジット・アポロドラゴンの効果でメテオヴルムを破壊する!
 さらにサジット・ボウの効果でモルゲザウルスも破壊!
 ククク…貴様のライフはもらったああああ!」

「マジック"アドベントスター"を使用!手札より…
 太陽龍ジーク・アポロドラゴンXを召喚!!」

ってうおおお!?サジットの猛攻により危機に陥ってしまったダンさんですが、
そんなピンチを打破しようとダンさんが出したカードは懐かしのジーク・アポロドラゴン!
ダンさんがブレイヴの最初期に使ってた相棒ですよ!さっきから懐かしいカードがどんどん出てくるなー
激覇の頃の相棒だったメテオヴルム、ブレイヴ初期の相棒だったジークアポロドラゴン、ブレイヴ後期の相棒だったサジットアポロドラゴン…
懐かしいカード達が一堂に会するバトルって感じで、出てくるスピリット達みんなに思い入れがありますね

「マジック"ソウルドロー"を使用!ソウルコアをコストに使いデッキから3枚ドロー!
 さらにマジック"コズミックリターン"!メテオヴルムをトラッシュから手札に戻す!」

(ま…間違いない、あれは…オレのデッキがベースなんだ…!)

さらにその後、マジックを連発して自分の手札を整えていくダンさん!
そんなダンさんの戦いぶりを見て、ズングリーはダンさんの使っているデッキが
ズングリーのデッキを少し改良したものであることに気づきます
なるほど、それでメテオヴルムとかジークアポロとか懐かしいカードが色々と入ってたのか

それとズングリーのデッキは防御マジックをやたらと入れているのが特徴でしたが、
ダンさんの場合はスピリット召喚用のマジック、手札補充用のマジック、墓地からスピリットを回収するマジックと
防御に限らずいろいろなマジックを入れているのが印象的ですね
「守っているだけじゃ勝てない」というのがダンさんの弁でしたが、こういう多彩なマジックを使いこなして
攻めへと繋げるのが勝利の秘訣だということでしょうか

「メインステップ!獅機龍神ストライクヴルム・レオXを召喚!
 続いて獅神魔銃レオ・ブラスターをブレイヴ!フハハハハ見ろこの勇姿を!」

ってゲェー!?そんなダンさんに対しザバイアが出してきたのはまさかのレオ友!
お前サジットだけじゃなくてレオ友まで持ってたのかよ!?
前作で主人公の切り札だったサジット前作でラスボスの切り札だったレオ友
両方同時に出してくるとかなんて大それた真似を!(えー
こうなるとダンさんもメテオヴルムやジークアポロだけで戦うのはキツそうですが…

「天駆ける闇払う光!超神光龍サジットヴルム・ノヴァ!
 メテオヴルムに煌臨!
 さらにメテオヴルムの効果で、煌臨元のメテオヴルムを再び召喚!」


ってやっぱりキター!ここで切り札のサジットヴルムノヴァを出し、ザバイアの二大スピリットに対抗するダンさん!
さらに、召喚の生け贄に使ったメテオヴルムについても、その効果できっちり復活させるという抜け目なさ。
これで一気に逆転のための場は整ったって感じでしょうか

「サジットヴルム・ノヴァの煌臨時効果で、サジット・アポロドラゴンを破壊!」

ボッガアアアン!!(サジットアポロ撃破)

「サジットヴルム・ノヴァでアタック!」

「くっ…ストライクヴルム・レオでブロックだ!」

ボッガアアアン!!(レオ友撃破)

「"界放"の効果でライフを2つ砕く!
 さらにメテオヴルムの効果で最後のライフを破壊する!」

バキバキバッキイイイン!!(ザバイア:ライフ0で敗北)

「ザバアアアアアア!?」

そのまま一気に勝負決まったー!!サジットノヴァつええー!!
なんと敵のサジットアポロとレオ友を瞬く間に片付けたかと思うと、
そのままザバイアのライフをまとめて叩き割っての勝利!さすがに最新の切り札は格が違った

それとこの場面、サジットノヴァが強いってこともそうなんですけど、なにげにメテオヴルムとのシナジーもすごいですね
そもそもメテオヴルムがいなかったらサジットノヴァは召喚できてないし、
しかも召喚の生け贄に使ってもメテオヴルムはすぐ復活してくれるし、
さらにサジットノヴァのアタックに合わせてメテオヴルムも効果発動して敵のライフを砕いたりと、
的確なサポートをいくつも決めていたと思います。
サジットノヴァの力だけで勝ったんじゃなくて、メテオヴルムもちゃんとこうやって活躍してたのが嬉しいですね

「ズングリー、どうして1人で行ったんだ?」

「ダンだって…みんなのために、未来で引き金になったんだろ…」

そしてバトルに勝利した後は、ズングリーと2人になって語り合うダンさん。
ズングリーが1人で行ってしまった理由について尋ねますが、どうやらズングリーは
ダンさんが引き金となり死んでしまったことをかなり気にしていたようですね

俺が思うに、ズングリーの心境を一言で言うなら
「ダンこそどうして1人で逝ったんだ」ってことなんじゃないかと思います
自分の知らないところでダンさんが引き金になるって決めて、そのまま1人で死んじゃうなんて
そんなの水臭いし俺たち親友じゃなかったのかって、ダンさんの行動に納得いかないような気持ちなんじゃないのかな

ズングリーがダンさんにやたら反発してたのはそれが理由なんじゃないかと思います
それと、「どうして1人で逝ったんだ」ってことは俺もダンさんに言いたいことなんですよね

というのも、ブレイヴの最後でダンさんはまゐたんをこれだけ泣かせて逝ってしまったわけで
せっかく2人で結ばれたのに、なんでこんなに泣かせるように逝っちまったんだとか
「俺はまゐのおかげで生きる力を取り戻せた、俺にはお前が必要なんだ」ってダンさんも言ってたじゃないかとか
ダンさんに詰め寄りたい気持ちになったんですよね。どうして引き金になったのかと…

「なりたくてなったわけじゃない…覚悟はあった、けどみんなのためになんて…
 誰もが思うほど格好のいいものじゃない」

それに対するダンさんの答えがこれでした、引き金になったダンさんが自分の気持ちを語るのは
これが初めてなので俺としても驚きでしたね
要するに死にたくて死んだわけじゃないし、ダンさんだってもっと生きたかったってことだと思うんですよ
「命を賭して地球を救った英雄」と言えば聞こえはいいけど
ダンさんにしてみれば自分の命を失ってしまった喪失感が大きくて、別にこうなりたかったわけじゃないってことみたいですね

そういえばダンさんが引き金になったあの瞬間、涙を流しながら消えていったことからしても
ダンさんもやはりこの世を去るのは悲しいし未練もあったんでしょうね
そんなダンさんの気持ちが、この一連の会話で「そうだったのか…」ってようやく理解できたような気がします
多分ズングリーも同じ気持ちなんじゃないのかな

「なあ…覚えてるか?オイラとの約束…」



と、ここで今までの反発した態度が緩和され、約束を覚えてるかとダンさんに語りかけるズングリー。
今回ずっと「オレ」って言ってたのも、この場面から本来の「オイラ」に戻ってますね
つまりようやくズングリーが背伸びするのをやめて、本来の自分でダンさんと話し始めたってことでしょう
それとズングリーが言っている約束というのは、もちろん少年激覇ダン最終話の時に言っていた

『ズングリー、今度会ったら絶対バトスピやろうな!』

『絶対絶対バトスピやるだ!』

『約束だぞ!』

って2人で指切りをした「約束のバトル」のことですよね

「アタックステップ!ブレイドラでアタックだぁ!」

「フラッシュタイミング、マジック"ヴィクトリーファイア"!ブレイドラを破壊だ」

「わぁ!?ま、まだまだ!」

そしてここからは、ついに2人がその約束を果たしとても和やかなバトルを始めることになります
使命のための戦いじゃなく、純粋にバトスピを楽しむようなやりとり。まさしく2人の友情を確かめ合うようなバトルですね
それとなにげにダンさんがヴィクトリーファイア使ってるのがいいよね…
ヴィクトリーファイアって激覇の最初期でダンさんがすごく愛用してたマジックだから、
ズングリーと出会って間もない頃に主力だったカードだし、激覇の頃の懐かしい場面を思い出しますね



さらに、そんな2人のバトルを微笑みながら見守るマギサ。
激覇といえばダンさんとズングリーだけじゃなくてマギサも一緒にいましたっけね
この3人が出会ってグラン・ロロを旅していくというのが激覇のはじまりだったので、
成長した3人が久しぶりに再会し、原点に戻ってきたような感じがします

「オイラのとっておきで行くだよ!」

「来い、ズングリー!」

「雷皇龍ジークヴルムでアタック!」

そしてズングリーが「とっておきのカード」と言いながら出したのは…ああああああ
雷皇龍ジークヴルム!激覇のダンさんが第1話から相棒として使っていたカード!
さらに言うなら、ジークヴルムは激覇のダンさんが最終話でズングリーに再会を誓って渡したカードでもあります

つまりジークヴルムは、激覇の第1話から最終話に至るまで思い出の詰まったカード…
それをここで出してくるとは…ああああああ



そしてズングリーがジークヴルムでアタックしたその瞬間、サーガブレイヴの3人ではなく
激覇の3人へと姿を変えるダンさん達。あああああああああ!!!
この演出は神すぎるでしょもう何回見てもここで涙腺決壊するわ

激覇を見てた人からしたら、このラストシーンは激覇の思い入れがブワーッと押し寄せてきて
そのまま一気に涙が溢れ出るような場面になってると思います
さらに言うならこのラストシーン、絵柄の演出から言って
激覇最終話のラストシーンを思い起こさせる絵になってると思うんですよね



そんな激覇のラストシーンというのがこれ、使命を背負った戦いを終えたダンさんが、
仲間たちと和やかにバトスピを純粋に楽しむという場面になってるわけです
今回のダンさんと非常に状況がよく似てますよね、これもやっぱり意識して描かれたシーンだと思います

そういうわけで、今回のサーガブレイヴ第2話におけるラストシーンっていうのは
激覇の思い出がいくつもいくつも蘇ってくるような場面になってるわけですよ
激覇の最終話で交わしたダンさんとズングリーの約束のバトル、
激覇の初期に使われていたヴィクトリーファイア、
激覇の原点を思い出すダンさん、ズングリー、マギサという組み合わせ、
激覇の最初から終わりまで登場した雷皇龍ジークヴルム、
激覇のラストシーンで行われた仲間との和やかなバトル、
これ全部の思い入れが数秒の間に脳内をひたすら駆け巡るわけで
もうね、泣きますわ。激覇ファンは泣きますわこんなん…マジで激覇ファン冥利に尽きるって感じの神回だったなー

なにげにブルストムやセルジュといった激覇キャラも今回ちょこちょこ登場してましたしね
今回の第2話は完全に激覇ファン向けに作った話と言えるでしょう

ちなみに俺は自分自身のことをブレイヴファンだと思っているわけですが、
じゃあブレイヴファンとして見た第2話はどうだったかというと
やっぱりね…ダンさんが最後に「和やかなバトスピをやってる」ってことが嬉しくて泣いたね

というのもですよ、ダンさんはブレイヴの時ずっと重い使命を背負ってひたすら戦い続けて、
最後まで和やかなバトスピをやることができなかったわけなんですよ
これが激覇だと、終盤まで重い使命を背負って戦い続けるってことは同じですが
最後はその使命から解放されて和やかなバトスピを楽しむっていうラストになっていたわけで。
でもブレイヴではそれがなかったんですよ、最後まで使命のために戦い続けて死んでしまったっていう。

俺はそれが心残りだったんですよね、激しい戦いを終えたダンさんが穏やかな日常に帰還するっていう
それこそが俺の思い描いていたハッピーエンドだったわけで。
しかしブレイヴの最終回ではそれが叶わず、ダンさんが死んでしまったことにひたすら嘆き悲しんだわけですが
そんな俺の叶わなかった9年越しの夢が今回ついに叶うことになったっていうね
穏やかな空気の中でバトルやってるダンさんの姿を見てたら涙がボロボロ出てきたわ…
なのでブレイヴファンとしても激覇ファンとしても、二重の意味で2話はほんと神回だったなー

・サーガブレイヴの2話やばかったですねぇ……。個人的にOPがここ10年内の上位に入るくらいに好きです…。by クロキ

・OPのダンさんのキースピリッツ総登場とか
 同じくOPでゾルダーとフローラの2ショットが勇貴と華実に一瞬切り替わるとか
 バトルのクライマックスで流れる『あの』テーマとか
 ズンちゃんとの語らいで、声音が「ダンさん」から「ダンくん」に戻るところとか
 ED前の一枚絵とか
 スタッフはどれだけ我々の涙腺を絞ろうと言うのか(;´Д⊂) by Alxia

・バトスピブレイヴから約10年・・・ほんとうに待った甲斐があったよ・・・!
 ファンが待ち望んでいたものが画面からあふれ出していて涙が出ました。ズンちゃんとの約束のバトル!
 最後はまゐを助ける展開かな・・・。まゐとの再会がどうなるのか1月まで待ちきれない!by バトスピ

俺のところに届いた拍手コメントの数々を見てみても、第2話はみんな大満足の内容だったようで何よりです
ほんとこの第2話をやってくれただけでも、サーガブレイヴが作られた価値は十分にありましたね
それと最後のコメントで言われてるのが「次はまゐを助ける展開かな?」ってことですが、
確かに次回予告を見るかぎり第3話はそういう内容になりそうですよね

まゐたんが敵の手に落ちてしまい、それを助け出すために硯、剣蔵、そしてダンさんが動き出すっていう
そんな内容になるんじゃないかと思ってます。要するに
囚われのお姫様となってしまったまゐたんを救い出すダンさんっていう
2人の恋愛イベントがあるんじゃないかって意味でも期待しちゃいますね

それとまゐたんといえば、これまでのサーガブレイヴの内容では
ダンさんの復活についてあまりいい顔をしていないっていうのも気になるところですよね



なにしろ今回、ダンさんが復活したって聞いた時の顔がこれですし。
「ダンが復活して戦い始めるくらいなら、ゆっくり休んでいて欲しい…」てなことを言ったりだとか、
今のまゐたんは世界をよくしようと頑張ることで忙しいだとか、
「ダンさんに会いたい」みたいなことは全然言ってなかったですよね

俺が思うに、このまゐたんの言動っていうのは
ダンさんに会いたいって気持ちにフタをしてるんじゃないかと思うんですよ
なにしろダンさんが死んでしまったことで、10年もの間その気持ちはまったく叶わなかったわけですから
会いたいと思って辛い気持ちになるくらいなら、その気持ちにフタをして
ダンさんには休んでてほしいとか、今は世界のことで忙しいとか、
そういう風に考えて気を紛らわせようとしてきたんじゃないでしょうか

ただですよ、もし第3話で囚われのお姫様となってしまったまゐたんのところに
ダンさんが助けにやってきてくれる
なんてことになったら
もうね、まゐたんがフタをしようとしていた気持ちが一気に大爆発すると思うんですよ
休んでてほしいとか世界がどうとかそんな建前なんぞ全部吹っ飛んで、
ダンさんへの恋心が思いっきり炸裂するんじゃないかと。

もともとまゐたんってそういうところありますからね
ブレイヴでダンさんに告白した時にしても、本来ならその気持ちを隠し通そうとしていたのが
ダンさんとのバトルをしているうちに隠していた気持ちが爆発しちゃって
あの告白をすることになったと思うので…

だから次の第3話でもそうなる可能性はあるんじゃないかと思います
というかそうなって欲しい(願望)
やっぱりあのまゐたんの恋心が爆発してダンさんに告白したところが
ブレイヴで一番好きな場面だしな…あれを思い起こさせるくらい熱烈なやつをぜひ見たいですよ
なので第3話のテーマはやはり熱烈ANSWERっていうことでお願いします(えー

(C)BNP


11月4日

アニメ感想:バトルスピリッツサーガブレイヴ 第2話「約束のバトル」

だいぶ時間がかかってしまいましたが、サーガブレイヴ第2話の感想を書いていきたいと思います
今回の第2話では、第1話の時にはなかったOPアニメーションが用意されてたのが印象的でしたね
サーガブレイヴは全3話、そして今回の第2話で初めて流れたってことを考えると
このOPアニメーションって残りあと1話しか流す機会がないわけですけど
それだけ少ない機会にも関わらず、ちゃんと作ってくれたことはむしろスタッフの熱意が感じられて良かったと思いますね

そんなOPアニメを見て思ったのは、まずやっぱりプリムって可愛いよな…ってことですかね
過去の姿にしろ現在の姿にしろ、見た目的に一番俺のツボなのってプリムだよなと思います
他のキャラで言うとマギサなんかも結構好きなんですけどね。特に激覇の頃のマギサは好きだったなー
威勢のいいエロねーちゃんって感じで、ああいう遠慮のない性格のエロくて元気なキャラは結構好きです

あとなにげに俺のお気に入りなのが親父殿ですよ
今の落ち着いた親父殿じゃなくて、獄龍隊をやってた頃のギラギラした親父殿が好きなんですけどね
あのひたすらに殺気をみなぎらせた危ないオッサンっていうデンジャラスな感じが最高でした



というか今回のOPでは、こんな風に各キャラクターの過去の姿現在の姿がそれぞれ描かれたわけですが、
そんな中でダンまゐの2人はそういう描かれ方をしてないっていうのが
俺的に気になるんですが…この2人は他のキャラとは違う時間で暮らすとかそういう伏線なんだろうか?

とりあえずダンさんに関してはそんな感じがありますよね。
というのも、俺的に「ダンさんは生身の人間として生き返ったのか?」ってことが前回から気になってたわけですが、
今回の第2話の一番最初のシーンで、エネルギー体みたいになって別の世界にワープするとかいう
離れ技をやってたので、今のダンさんはやっぱり生身の体じゃないんだなと…

これを見るに、不思議な力によって一時的に現世に蘇った存在というか、
たとえるなら占いババの力で1日だけ現世に蘇った悟空っていうか…(えー
ともかくサーガブレイヴの話が終わったら、ダンさんはまたあの世に帰ってしまうんだろうなと思うわけです
そうなった時にまゐたんがどうするのかっていうのは気になりますよね
ダンさんと一緒にあの世について行くのか、それともダンさんへの未練を振り切って現世にとどまるのか…

現段階のまゐたんは、ダンさんへの未練を捨てて現世で生きようとしてるように思うんですけど
ただ最終的にどうなるかは分からないと思いますね
実際にダンさんと会って話をしたら、また以前の愛情が一気に蘇ってくるかもしれないし
というかそうなって欲しいし…(えー
現世のしがらみを何もかもかなぐり捨てて、ダンさんの愛情のために突っ走るまゐたんの姿とか見てみたいなー
この2人が最終的にどうなるのかは、第3話の展開を見てのお楽しみって感じですよね

さてともかく、今回の第2話についてですが、前回のバトルを終えたと思ったらいきなりダンさんが異世界に飛んでしまったという
スピーディな展開で始まっております。そんなダンさんが向かった先は異界グラン・ロロ。
「少年激覇ダン」の舞台となった世界であり、地球とは異なる次元に存在する異世界です
そんなグラン・ロロでは、ダンさんの親友であるズングリーが成長した姿で暮らしていましたが…

「アタックステップ!メテオヴルムで激突だぁー!」

なんと現在のズングリーは、自分自身がカードバトラーとして戦う日々を送っていました
ズングリーって激覇の時は基本的にバトルせずにダンを応援してる立ち位置のキャラだったから、
自分で戦うようになったのは意外でしたね。さらに言うと、現在のグラン・ロロは異界王が消え去ったことで
国を統治するものがおらず、戦国時代みたいに縄張り争いが絶えない世界となっているようです
なるほどそれで縄張りを広げようとする者が跡を絶たず、ズングリーは自分たちの村を守るために戦ってるってわけか

「ズングリーが勝ったぁー!ズングリー!ズングリー!」

「あ、あはは…」

「(ぼそぼそ)メテオヴルムが破壊されたのはヤバかったよな…」

「(ぼそぼそ)激突王なら1つ前のターンで決めてたわよねぇ」

「…」

ってそんな中、どうにかこうにか今日のバトルにも勝って村を守ったズングリーですが、
しかし村人の中には「ズングリーってダンさんよりよえーよな」
ダンさんと比較してズングリーの戦いぶりに不満を垂れる者たちもいるようです
つーかお前らそんなこと言うなら自分で戦えやくそが!(えー
村を守ってくれているズングリーに対してお礼も言わずに文句だけを垂れるとか恩知らずすぎんだろ!
とりあえず次また村を襲ってくる奴がいたらこいつらは助けなくて構わないと思います(えー

(俺がもっと強かったら…みんなを安心させてやれるのに…)

「赤ならもっと攻めるデッキにしないとな」

「…えっ?ええっ!?ダン!?」

そんな村人からの陰口を気にしてズングリーがデッキを見直していると、いきなりそこへ現れたダンさん!
ズングリーのところに来るの早いなオイ!もうちょっと再会引っ張るかと思ってたら!
ともかく、ダンさんから見てズングリーのデッキは防御に寄りすぎているとのことで、
攻撃が最大の特徴である赤属性を使うなら、もっと攻めを意識するべきだと言っていますね

そう言われれば確かに、ズングリーのデッキは絶甲氷盾みたいな防御マジックを何枚も入れていて、
さっきのバトルでも絶甲氷盾が何枚も手札に来ちゃって手札事故に苦しむみたいなシーンがありましたね

まあ絶甲氷盾入れたくなる気持ちは分かるけどな…(えー
絶甲氷盾はごじゃる仕様の可愛いカードが何枚もあるからな…
このごじゃる氷盾を使いたいというズングリーの気持ちを誰が止めることができようか…

ちなみに最近の絶甲氷盾は、ごじゃる氷盾だけじゃなくて、バローネ様が描かれたバローネ氷盾だったり
仮面ライダーコラボでディケイドが描かれたディケイド氷盾なんてのもあるみたいですね

すげえな一体いくつあるんだよ絶甲氷盾は!
まだまだ他にも大量の絶甲氷盾があるみたいだし、絵柄的にあの絶甲氷盾も使いたいとかこの絶甲氷盾も使いたいとか
そんな風に思ってるだけであっさりとデッキが絶甲氷盾で埋まっちゃいそうですね

「守ることは必要だ。でも、負けないデッキは勝つデッキにはならないぞ」

「う…ダ、ダンはなんにも分かってないだ!オレはこのデッキで勝ってきたんだぞ!
 いきなり現れて…なんにも知らないくせに!」

そんな中、改めて「防御だけでは勝てない」ということを語るダンさんですが、
しかしズングリーは素直にそのアドバイスを聞き入れることができず、「なんにも知らないくせに!」と反発して駆け出してしまいます
まあダンさんは今まで死んでたからごじゃる氷盾もバローネ氷盾もディケイド氷盾も知らないだろうしな…(えー
今は絵柄的に絶甲氷盾を使いたくなるカードがいっぱいあるんやな…

どうでもいいけどダンさんってディケイドとは番組の放送時期めっちゃ近かったんですね
というのも、ディケイドの最終回が2009年8月で、少年激覇ダンの第1話が2009年9月だったから
ちょうどディケイドが終わったタイミングでダンさんのアニメが始まったっていうね
つまりダンさん的に、ディケイドの後の仮面ライダーWはニチアサの同期で知ってるだろうけど
ディケイドのことは
「なんにも知らないくせに!」って言われても仕方ないんやな…(えー

「お前が鍬形のザバイアか!?オレは赤の戦士ズングリーだ!オレと勝負しろ!」

「あぁ?何を言い出すかと思えば…」

そしてダンさんのもとを飛び出したズングリーはというと、鍬形のザバイアという男に勝負を挑みに来ていました
どうやらこのザバイアという男は、今の戦国時代みたいなグラン・ロロにおいて
最も大規模な侵略をしている男のようですね

さっきズングリーがバトルをしていたのも、ザバイアの手下に村を狙われたのが原因だったようです。
なるほどつまり、村を狙ってくる奴らの親玉を潰すことで、みんなを守ろうとズングリーは考えたわけですね
あとはこのザバイアにバトルで勝利すれば確かにそうなるわけですが…

「民どもよ!オレは鍬形のザバイア。赤の戦士に勝利しこの土地をもらい受けに来たぞ!!」

「ええ!?」

「この者はオレに勝負を挑み、そして負けた!!」

「うう…」

ってゲェー!?ザバイアに勝負を挑んだかと思ったら、その次のシーンになると
もうすでに負けてて晒し者になっていたズングリー!
そ…そんなー!!まさかのバトル内容全カットでしかも負けたのかよぉぉぉ!!

さすがに哀れすぎんだろズングリー!自分から勝負を挑みに行ったのにこんなことになろうとは!
いや多分ね、サーガブレイヴが全4話とか全5話くらいの内容だったら、
ズングリーVSザバイアのバトルも描写されてたんじゃないかと思うんですよ
ただ全3話という尺の短さから言って、これ以上はズングリーのバトルに時間をかけられないってことで
こういう展開になったんじゃないのかな…ズングリーは犠牲になったのだ…全3話の犠牲にな…(えー

あとどうでもいいけど、連行されるズングリーの姿を見ていたら
カイジの限定ジャンケンで便器にカードを流して連行された男を思い出したのは俺だけでしょうか(えー
「ざわ…ざわ…」ってそれを見守る連中も、ちょうど今の村人みたいで吹いてしまった



「お前らの選択肢は2つ!俺に仕えるか、死を選ぶかだ!」

「そのどちらでもない」

「なに?」

「ダ…ダン…!」

ともかく、ズングリーの敗北によりザバイアに従わざるを得なくなってしまった村人たちですが、
それを守ろうと再びやってきたダンさん!今度は自分が相手だと言わんばかりに、ザバイアに勝負を挑みますが…

「うっ…!?あれはまさか…赤の光主ですぜ!?」

「貴様があの伝説の男だと…?フン…ならこういうのはどうだ?
 グラン・ロロ7番目の世界、地球を賭けての勝負だ!」

「いいだろう」

ってなんと、ただ単に村の人たちの安否を賭けての勝負かと思ったら
「地球を賭けての勝負だ!」っていきなり地球の命運を賭けた勝負になってしまうことに!
「ちょ…ちょっと待ってくださいよォー!!」って俺なら確実に取り乱してる場面ですが
「いいだろう」ってダンさんは落ち着き払った様子で勝負を受けてしまいます
ダンさんあんたって人は大物にもほどがあるぜ!いきなり地球規模の戦いになってもまるで動じないとは!
考えてみればダンさんは、ブレイヴの頃とか常に地球の命運を背負いながら戦ってたようなもんだからな…
今こうして同じプレッシャーを背負わされても、今さらそれがどうしたって感じなんでしょう。
まだバトルは始まる前なのにもう強すぎるぜダンさん。この人にはかなわねえな…

とりあえず今日の感想はここまでにしたいと思います。ちょうど前半パートが終わったところでキリがいいですしね
続きはなるべく近日中に書き上げたいところです、それでは後半パートに続く!



(C)BNP


11月1日

・献血のお話めちゃ笑わせてもらいました。老婆心ながら彼女さんが出来たということでおばちゃんとしては、物凄く感動しました。
 これからも頑張ってください、おめでとうございます by ゆず

ゆずさんこんにちは。献血の感想で楽しんでもらえたようで何よりです。俺も体を張った甲斐がありましたよ(えー
実は秋葉原の献血ルームを選んだのは、「面白い感想のネタになるんじゃないか」って
彼女が選んでくれたのがきっかけだったんですよ。その通りになったのはありがたいですね

それと俺に彼女がいるってことについて、ゆずさん以外にも驚きのコメントをいくつか届いてて
初めて知った人が多いみたいですけど、俺はこう見えても結構前から彼女いるんですよこう見えても!(えー
具体的には3年前から付き合ってる彼女で、結構長いこと仲は続いてますね

ちなみに知り合ったのは4年前のジャンプフェスタで、当時の俺はソーマの感想書いてたから
附田先生がソーマの制作秘話を語るって聞いて、それを楽しみにジャンプフェスタに出かけてみたら…
っていうのが出会いのきっかけでした。そういう意味では
附田先生が恋のキューピッドみたいなもんですね(えー
まさかソーマの感想書いてたのがあんな形で役立つとは思わなかったなー。人生って分からないもんですね




アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第4話「密林の呼び声」

アニメ版FGO第4話ですが、今回の話で目玉の場面といえばやはりこのシーンでしょう
ジャングルをうろついていた主人公の前に突如として現れた謎の敵・ジャガーマン。
どう見てもstay nightの藤村大河が虎の着ぐるみ着てるだけのバカキャラですが
こう見えてれっきとした神という設定であり、今回もマシュやアナが束になってかかっても
まるで太刀打ちできないほどの格の違いを見せつけてましたね

ちなみにジャガーマンっていうのは、ふざけて考えた名前じゃなくて中南米に古くから伝わる神の名前なんだとか。
これ知った時は正直びっくりしましたね、絶対ふざけて考えた名前だろうと思ってたので
まさかジャガーマンが由緒正しい神だったとはこれっぽっちも気づいてなくて…(えー

それとなんで見た目がモロに藤村大河なのかってことですが、
まあこれに関しては藤村大河のアローラのすがたっていうかなんていうか
FGOにはよくある事っていうか…そういう意味じゃイシュタルと似てますよね
イシュタルも見た目が遠坂凛でしかも神様だから、
このバビロニアは「stay nightのキャラが神様と同化して登場する」ってことを意識して作られたのかもしれませんね

あとジャガーマンのふざけた言動は俺的にあんまり好きじゃないんだけど、
戦いっぷりは結構派手で面白かったですね

たとえばこの場面、「上から攻めるニャー!」とか言いつつ大ジャンプして飛び蹴りを放って
そのまま空中浮遊して連続蹴りを繰り出すっていう動きがなんか格ゲーっぽくて見入ってしまいました
たとえるならジャンプ大キックで飛び込んで空中百烈キックに繋げるみたいな空中コンボっぽい動きですよ
リアルな人間みたいな動きをするより、こういうぶっとんだ超人バトルのほうが見てて楽しいなー



あとこういう金色のオーラをまとうような場面もありましたが、
こうして見てみると超サイヤ人じゃねーかって思いますね
戦い方も結構ドラゴンボールっぽいところあったしな…そういうところも意識してるんだろうか

まあとにかく、ふざけたノリのバカキャラということで、拒否反応を起こす人も多いであろうジャガーマンですが、
俺はどうだったかというと、意外と結構受け入れられた方かなって感じで見てました
正直、TYPE-MOONのギャグにありがちなこういうノリ自体はあんまり好きじゃないんですが
ただ今回は戦闘シーンが俺好みだったっていうのが評価できるポイントでしたね

やっぱり格ゲーとかドラゴンボールが好きな人間からしたら、今回みたいな動きの超人バトルは
見ててワクワクするもんですよ。こういう肉弾戦で派手に戦うサーヴァントは今後も見たいなー

ただその一方で、俺が見てて妙に気になってしまったシーンがこちら。この場面は、とある村の住人たちが
「この村には1日に1人の生贄が必要なのです」 「あなた達よそものには分からないでしょうね」
みたいなことを喋る場面なんですが…なんていうか住人の身ぶり手ぶりとかの仕草が
めっちゃ芝居じみてて劇を見てるみたいな気持ちになったというか

特に左側の女の人が、お祈りみたいなポーズをしながら
「おお勇者様!お許しください!この村には生贄が必要なのです!」みたいなセリフを言ってるのを見て
村人って役のお芝居をやってるみたいだなと感じてしまって
なんかこう自然なやりとりに見えず、違和感あるシーンに感じてしまったんですよね

ファミコン時代とかの古典的な「ゲームの村人」が喋ったらこうなるんだろうなってイメージ。
このへんの芝居がかった雰囲気をもうちょっと抑えて、自然な気持ちで見てられる場面にして欲しかったなー
とりあえず4話で俺が思ったのはそんなところですね。それでは次回に続く!

(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT




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