3月29日


今日はちょっとバトスピの話をば。前に発表されたブレイヴの続編アニメについてですが、
今週それの新情報がいくつか投下されましたね
まずは正式タイトルがバトルスピリッツ・サーガブレイヴって題名に決まったようです
今まで「ブレイヴの続編」っていう仮の呼び方しかなかったですが、とりあえずそこがちゃんと決まったのと
あとはPVとしてアニメ本編の予告映像が公開されましたね
うおーついに本編映像きたか!今まで企画が進んでるって話だけで映像の公開はなかったから
いよいよアニメとして見られるんだなってワクワク感がありますね

で、実際見てみてびびったのは「ダンさんが消えてから10年後」ってことで
見た目がどえれー変わってるキャラがいるってことですかね

たとえばこのプリムとケンゾーなんかはまさにそれだと思います
ちょっ、プリムお前以前はロリキャラだったのがこんなに大人に!?
今はもうロリどころか人妻みたいになってるじゃねえか!(えー
10年という月日はロリをこうも変えるのか、まったく恐ろしいぜ

あとはまゐたんなんかも、テレビ最終回の時よりさらに髪を短く切っててちょっとイメージ変わってますね
なんだろう、こっちは人妻というよりもむしろ未亡人って感じがするというか(えー
まあ実際ダンさんに先立たれて未亡人なんだけど、もうすっかり大人の女になってる感じですね

ただ前髪の形とか見てると、ちょっと激覇の頃の名残があるような気がしないでもないです
髪型を買えてるのは激覇の頃にだんだん近づいてるとかなんだろうか
あとは、そんな風に見た目が変わったキャラがいる中で、あんまり変わってない人たちもいますね

それがこのへん。バローネ様や硯ですね、お前ら全然変わっとらんな!
まあバローネ様はもともと魔族なので人間よりもずっと寿命が長く、
10年なんて歳月は屁みたいなもんだから変わってないってことなんでしょう
硯はブレイヴの時点ですでに大人びたキャラになってたから、10年経ってもあんまり変わってないって感じですかね

あと今回、バローネ様のバトルシーンが少し描かれてて我が友ストライク・ジークヴルムの召喚シーンがありましたが
我が友の見た目がちょっと変わってましたね。これってやっぱり我が友も新カードとしてリニューアルされるってことなんでしょうか?

 

それとダンさんについては、まだ今回の映像では姿が確認できなかったですが
やっぱりダンさんはすぐに出てくるんじゃなくて、しばらく後に満を持して登場するような感じで
それまではバローネ様をはじめとする仲間たちの暮らしぶりが描かれるような構成なんでしょうかね
仲間たちが色々と変わってる中で、ダンさんは一体どうなってるのかっていうのはすごく気になりますねー

(C)BNP



サンデー感想:BE BLUES!第371話「菜々美と優人」



今週のBE BLUESなんですが、先週までは龍ちゃんと江藤さんの恋愛模様を描いていたのが
今回はなんと優人と菜々美の関係の方に焦点を当てて、2人が急接近する内容となってましたね
おいおいこれはもう完全にラブコメ強化月間に突入ですわ!(えー

主人公の龍ちゃんだけでなく、親友の優人までムフフなラブコメ展開に突入とは!
どうやら作者はここにきて本気で恋愛要素を描く気みたいですね
俺としてはそういうのがあった方が面白いから大歓迎なんですけども。
バトスピブレイヴに俺があれだけハマったのも、単なるカードバトルアニメじゃなくて
主人公とヒロインがガチで恋愛するっていう要素があったからだしなあ

ちなみに今回、優人が「自分のどこが好きなのか」って菜々美に質問するシーンがあったんですけど、
それに対する菜々美の答えっていうのが



「ちょっと頼りなげで、支えてあげなきゃと思えるところにズギューンと来た」ってことでして
これ聞いて俺が思い浮かべたものが何かっていうと

ワートリのこのシーンなんですよね(えー

いやマジで、「この人は支えがいありそう」って言いながら柿崎隊に入ってきた照屋さんとまったく同じこと言っとる!って
意識せずにはいられなかったですねー。こういう「頼りない相手だからこそ、支えたいと思って惹かれてしまう」心境って
男の俺にはさっぱり分からないんですが、女の人は母性本能とかでこういう風に思っちゃうもんなんですかね?

まあともかく、そういう理由で菜々美は本気で優人のことが好きみたいなので
照屋さんもザキさんのこと恋愛的に意識してるのかなっていうのは気になりますね(えー
俺は以前から「ワートリには恋愛要素が足りない」ってことを主張してる身なので、
もしザキさんと照屋さんが恋仲になってくれたら大歓迎だなって気持ちはありますね



ちなみにこの2人、以前ワートリのデータブックに載っていた異性の好み傾向グラフを見てみると
まるで2人で寄り添うようにお互いの好みが一致してて
もはやお似合いのカップルと呼ぶにふさわしい状態
になってたと思うんですよね

なので俺としてはワートリ初のカップル成立かとそれはもう期待しながら
この2人の描写を楽しみにしてるんですが、B級ランク戦中の柿崎隊の出番はもうないんですかねー
ランク戦がらみじゃなくてもどこかで出番があると嬉しいんだけど。
ワートリにしろBE BLUESにしろ、やっぱりラブコメが絡んでくると話への注目度がぜんぜん違ってきちゃいますね

(C)田中モトユキ/小学館
(C)葦原大介/集英社


3月28日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第8話「宇宙へGO!ケンネル星はワンダフル」

さて前回、ついに念願のロケット修理を終わらせたひかる達でしたが、今回はというと
さっそくそのロケットに飛び乗って宇宙の彼方へとやってきていました
どうやら今作の宇宙の旅っていうのは、どひゅーんと一気に遥か遠くの宇宙まですっ飛んで
あちこちの星に立ち寄るって感じみたいですね

さらに、地球に帰ることも自在にできるみたいなので、
ちょっとその辺の星に出かけて、晩ご飯までには地球に帰るとか
そんな感じのお出かけ気分で惑星を行ったり来たりできるようです。こりゃ便利なロケットだなあ

それにしても、こういう背景ピンクのファンシーな宇宙を飛んでる光景を見ていると
バトスピの最強銀河究極ゼロを思い出しますね

こんな風に、究極ゼロも背景ピンクの宇宙をあちこち飛び回って色んな惑星に降り立つって話でしたっけ
同じニチアサってこともあるし、なんか共通点あって思い出しちゃうなー
そういえば俺の感想にしても12宮Xレアがどうのこうの言ってるし
バトスピは今回のプリキュアとなにげに親和性が高いですね

さてともかく、12宮Xレアを求めてこれだけ遠くの宇宙までやってきたひかる達は、
12宮Xレアの反応を頼りにケンネル星という惑星に降り立つことになります
このケンネル星、やたらあちこちに骨が転がっている場所であり、何人かの住民たちも生息しているようですが…

その住民というのがこれ。全身毛むくじゃらのマスコットキャラみたいな奴らですね
スターウォーズで言うところの、衛星エンドアに住んでるイウォークみたいなもんだろうか
ちなみに俺的にこういう「毛むくじゃらの異星人」ってフレーズを聞くと
ウルトラセブンのワイルド星人を思い出しますね



ワイルド星人はウルトラセブン第12話「魔の山へ飛べ」に登場するキャラなんですが
かなりマイナーな星人なので知ってる人は少ないかもしれませんね
ただこいつってマイナーなんだけど一回見たら忘れられないくらいインパクトの強いキャラっていうか
どうインパクトが強いかっていうと、たとえば主人公であるモロボシ・ダンを簡単に殺しちゃうんですよね

このワイルド星人、生命カメラというヤバいアイテムを持っていて
このカメラで撮影された人間は瞬時に命を落としてしまうというおっかない性能をしており
その効果は主人公のモロボシ・ダンであっても防ぎようがなく、実際にワイルド星人は生命カメラで簡単にダンを殺してしまうわけですよ
なのでこのワイルド星人って、主人公のウルトラ戦士をいともたやすく殺した星人であり
無名なわりに実はとんでもないことやってるキャラなんですよね

ちなみに、ダンが死んだ時の防衛軍メンバーの悲しみようも尋常ではなく
特にダンと一緒に出撃していたソガ隊員は号泣しながらダンの亡骸にすがりつくというガチ泣きっぷりで
ただ単に「ダンが倒された」のではなく、「ダンが殺された」という悲壮感がすごいシーンだったことを覚えてます

それだけの主人公殺しをやってのけたワイルド星人ですが、見た目的には
全身毛むくじゃらの着ぐるみ着た変な奴にしか見えないのがすごくシュールで面白くて
そういう意味でも大きなインパクトを残したキャラだったんですよワイルド星人は。
そのせいで俺的に、全身毛むくじゃらの人間を見るともうとにかくワイルド星人にしか見えなくなったというか



たとえば今回、こんな風に全身毛むくじゃらになったひかる達の想像図が描かれてましたが
この姿を見て俺が思い浮かべるものはもう完全にワイルド星人です(えー
もはやワイルド星人のことしか考えられないレベルというか
似たような話をすると、最近なんか「転職にエンを」ってフレーズで広告出してるエン転職っていうのがあるんですが



この広告に出てくる毛むくじゃらのキャラ見るたびにワイルド星人が頭に浮かんで仕方ないです(えー
どんだけ俺の中で大きな存在なんだよワイルド星人は!他にもまだ印象的なシーンあるからそれのせいだろうか
ワイルド星人は怪獣のナースを仲間として連れているんですけど
それを呼ぶ時の「なぁぁぁぁぁぁーーす!なぁぁぁぁぁぁぁーーす!」って声がやたら印象的で面白くて
あの声もまた耳から離れないっていうかね…やばいなもうワイルド星人の思い出色々とありすぎるな…(えー

さて、ともかく本編に話題を戻しますと、今回の話っていうのは
毛むくじゃらの異星人たちとひかる達の交流が描かれた内容だったわけで。それを見て俺が思ったことはですね…
今回のキャラクターの動かし方っていうのはかなりいい感じだなと、今までよりも好印象を持ったんですよ

たとえば、異星人たちと出会って最初に話しかけるキャラが誰かって言うとひかるなんですね
今回のひかるは異星人たちとの出会いに目をキラキラ輝かせながら、ハイテンションでわーわー話しかけたり
宇宙船に乗ってる時も一番はしゃいでいたり、ケンネル星に降り立つ時も大喜びしていたりしていたわけですが

 

それを見て俺が思ったのは何かっていうと「ひかるらしいな」ってことなんですよ
宇宙のことが大好きで異星人とか宇宙船に目がないっていう、
そんなひかるのイメージにちゃんと合うような行動をしていたというか
要するにキャラクターが一貫していたと思うわけですね

いきなり性格が豹変したりとか、「ひかるらしくないな」と思うようなシーンがなくて
「ひかるらしいな」と思うような場面が一貫していたというのが高評価のポイントです
さらに言うと、今回ひかるはそれだけハイテンションではしゃぎまくっていたわけですが
しかしケンネル星人たちはひかるのテンションについて行けず少し引き気味だったんですよね



そんな中で異星人たちに話しかけたのがえれなっていうのも上手いと思いましたね
えれなはひかるよりも大人っぽくて落ち着いた性格であり、やんわりと話をするのに向いているし
フレンドリーかつ人見知りをしない性格で、誰とでも仲良くなろうとするキャラだから
異星人が相手であってもそれは変わらないっていう意味で、
えれなについてもちゃんとキャラクター像が一貫していたと思うんですよね

ちなみにこの後、異星人たちが12宮Xレアを持っていることが判明し、「これは大事なものだから渡せない」と
ごたいそうに保管していることが分かるわけですが、それについて話をする場面も興味深かったですね
プルンスはプリキュアの使命のために「さっさと力づくで奪ってしまえばいい」と言うんですが、
えれなは「そんなことをしたらこの子たちの笑顔はどうなるの」と反対するわけで。

そう、えれなと言えばもともと他人の笑顔を守るために戦うことを決意したキャラだから、
たとえプリキュアの使命といえども、強引な行動で他人の笑顔を奪ってしまうようなことは受け入れられるわけがないって
ちゃんと納得できるような主張をしていたんですよね



あとプルンスにしても、えれなと逆のことを言ってはいますが
それはプリキュアの使命を果たして宇宙を救いたいって気持ちからのことだし
さらに言うと、プルンスって肌がツルツルで毛が一本も生えてないキャラだから
毛むくじゃらのケンネル星人たちから「なんだお前毛も生えてないとかだっせー奴だな」みたいに
バカにされるシーンがあって、そのせいでイライラして「もうさっさと12宮レア奪って帰ろうぜ!」って
言い出しちゃった部分もあるなと思うわけで。要するに
プルンスがこう主張するだけの流れもちゃんと作られていたと思うんですよね

突然イライラしてわけも分からず怒り出したとかじゃなくて、
プルンスが不機嫌になるまでの流れがちゃんと用意されていたから
これまでの話にあったような「なんで急に不機嫌になるんだか分からない」っていうような
違和感が今回の話にはなくすんなり見れたわけで。

さらに言うと、暴言を吐いてしまったことについても
後でちゃんとプルンス自身が謝罪するシーンがあったっていうのも
俺としてはポイント高いですね。ひどいことを言ってしまったらちゃんとそれを謝るっていう。



たとえば前々回の話で、ララがイライラしてひかる達に暴言を吐いてしまった時、
結局ララはそれを謝ることなく終わってしまったのを見て
俺はすごくモヤモヤしたんですね。あれだけ八つ当たりしておいてそれを詫びることなく終わっちゃうのかと。

やっぱりこう、暴言を吐いたり八つ当たりしてしまった後は、ちゃんと謝るシーンがあってはじめて
それをすっきりと水に流せるっていうか、それがないとしこりが残ってしまうというか、少なくとも俺はそう思ってるわけで
今回の脚本はちゃんとそのことをわかってくれてる感があったのが非常に良かったですね

ララにしても、今回出番は少なかったですが、違和感なく普通に見れたのが良かったです
というのもですよ、6話のララは終始めっちゃイライラしてて異常に機嫌が悪いように見えたし
7話のララは終始めっちゃニコニコしてて異常に機嫌が良いように見えたので
機嫌が悪い時と良い時とであまりにも極端すぎて0か100しかないって感じだったわけですが
今回のララはそういう極端な不自然さがなくて、普通で自然な状態になっているように思えたので
俺としては久々にララが違和感なく見れたのが嬉しかったですね

あとまどかは今回ララ以上に空気で全然目立ってなかったですが、
まどかは次回が主役回なのでそっちに出番が確保されてると思えば問題ないと思います
まどかについては「まだキャラのイメージが掴めてない」とこの間語りましたが、
次回の話でそのイメージをしっかり固めてくれるとありがたいですね

俺的に、今回の話で今まで脚本的に不満だったのがかなり持ち直した感があるので
この調子で次回のまどか回でも頑張ってほしいと思います
正直、前回までの話を見てそろそろ見切ろうかな…と思ってたくらいなので
今回の話で持ち直してくれたのは俺の中で非常に大きかったです、これが次回以降にも続くかどうかマジ注目ですね

 

あと最後にひとつ、今回の話で敵キャラのカッパードがケンネル星の様子を見て
「やれやれ…実に原始的な惑星だ。プリミティブすぎるね」と言ってましたが
プリミティブと聞いて俺が思い浮かべたのはもちろん
ウルトラマンジード・プリミティブでしたね(えー



プリミティブっていうのはウルトラマンジードの基本形態なわけですが、
実は俺的に今までプリミティブって言葉の意味を全然知らなくて
わけもわからずフレーズだけを覚えていたんですが、今回のカッパードのセリフのおかげで
プリミティブ=原始的、根源的って意味を含んでいることをはじめて知りましたね

なるほどウルトラマンジードにとっての基本形態だから、根源って意味で使われてるのかとひとつ賢くなりました
こういう風にアニメで知った言葉の意味って意外と忘れないですよね
たとえばシュークリームの「シュー」はフランス語でキャベツを意味しているとか
バウムクーヘンの「バウム」はドイツ語で木を意味しているとか
夢色パティシエール見て知ったやついまだに覚えてますよ(えー

夢色パティシエールやってたのってもう10年近く前だったはずですが、忘れないもんだなー
なのでプリミティブの意味もこの先たぶん忘れないだろうと思います。アニメの影響力ってすげーや

(C)ABC-A・東映アニメーション


3月21日

サンデー感想:BE BLUES!第370話「メリット」

BE BLUESなんですが前回に引き続き今回もラブコメニヤニヤ展開となってますね
前回の話で「よく見てね一条くん」と言ってうっかり自分のおっぱいを見せてしまった江藤さんですが
今回そのことに気づいて、めっちゃ大汗をかきながら「今のなし、今のなしで」って感じに襟元を正してますね

そんな中、「そうしたほうがいいね」となんとか普通に会話しようとする龍ちゃんですが
江藤さんはもう恥ずかしさのあまり穴があったら入りたいとばかりにうずくまってしまいます
いやぁ恥ずかしくて死にそうになってる江藤さん可愛いですね、こんな状態で英語のレッスンは一体どうなってしまうのか…

「あれぇ!?一条くん!?一条龍くん!?」

「え?」

「すっごい久しぶり〜〜〜!!」



ってその時、いきなり「久しぶり〜〜!!」とか言いながら騒がしくやってきた女子が登場!
誰やねんお前と思ったら、どうやら龍ちゃんの小学生時代にちょっとだけ登場したモブキャラのようですね
あまりにもモブすぎて「こいつ誰だっけ…」とロクに覚えてない龍ちゃんでしたが
しかしこの女子からすると、龍ちゃんは記憶に残るサッカー少年だったようで、
いきなりこの場で小学校の思い出をあれこれ語り始めてしまいます

「一条くんてちょ〜サッカー上手いんだよ!小学校の時あの久世立彦より上手かったんだから〜!」

「え〜マジ!?それヤバくない〜!?」

「でもでもすっごい大ケガしちゃったの!親友の子を助けるためにおっきな階段転げ落ちて!ね〜!」

「え〜!?なにそれヒーローじゃ〜ん!」

まったくお喋りなギャルだなおい!頼んでもないのに龍ちゃんのことをベラベラと!
「小学生の頃の一条くんはああでこうでぇ〜」と、もはや誰にも止められない勢いで騒ぎまくるモブ女でしたが
これって江藤さんからするとめっちゃ気まずいやつですよね

なにしろ江藤さんは高校の龍ちゃんしか知らないから、小学校時代の話とかされても何も分からないし
このモブ女とも縁がない他人なので、今この女がベラベラ喋り続けてる間は
江藤さんは居場所がない部外者になってしまったというか、
ぽつんと蚊帳の外にされてしまったというか、そんな寂しい孤独感がありますよね

「ところで図書館で何してるの?」

「英語の勉強を…」

「え、受験するの!?プロになるんじゃないの!?」

「いや、プロは目指してるよ。いつか海外でもプレーできるように英語の準備を…」

「すっご〜〜い!!意識高すぎ〜〜!!
 ねえねえあたし実はけっこー英語得意なんだよ!教えてあげよっか!」

「いや、いいよ」

「遠慮することないって〜!!」

とその時、龍ちゃんが英語の勉強をしていると知って、自分が教師役になると言い出したモブ女!
なんやねん一体やたらグイグイくるなオイ!今までぜんぜん龍ちゃんと接点なかったやろお前1
この女がこれだけ積極的なのは多分、ゆくゆくはプロとなる龍ちゃんを口説き落としたら
自分の彼氏としてまわりに自慢できるからでしょうね。
「あたしの彼氏じつはサッカーのプロ選手でぇ〜」みたいに言ったら
「え〜マジ!?すっご〜い!」ってさっきみたいに友達がチヤホヤしてくれるから
それが目当てで龍ちゃんを口説こうとしてるってことなんでしょう。まったくしょうもねー女だな

「あのさ…!オレ、彼女に教えてもらってるから!!」

「!!!!!」

って、さすがの龍ちゃんもいよいよ声を荒げてモブ女を追い払おうとしますが
「オレは彼女(江藤さん)に教えてもらってるから!」ってこの言い方だとまるで
「オレの彼女は江藤さんだから!!」って言ってるようなもんじゃないですか!(えー
うおおおおすげえこと言っちまったよ龍ちゃん!これには江藤さんの動揺も最高潮となり
モブ女も「あ〜カノジョさんいたんだ…」と龍ちゃんへの興味が急激に失せてきたようですが…



「ちがう!!彼女ってそういう彼女じゃなくって、この人は部活で通訳やってくれてて…!」

「え〜〜付き合ってないのに2人っきりで?夏休みに郊外で?
 絶対あやしい〜〜好意あるよね〜〜」

「なんなんだよ一体…」

って、さっきの発言について弁解しようとする龍ちゃんでしたが、どうやらモブ女は
龍ちゃんを口説く方向からからかう方向にシフトしたようで
「絶対好意あるよね〜あんたら両思いだよね〜」と2人をネタにしていじりまくることに…

「わ…わたし帰る!!(ダダッ)」

「江藤さん!?待って!」

そんな中、モブ女のいじりに耐えられずこの場から駆け出してしまった江藤さん!
それを見た龍ちゃんもすぐに走り出し、傷心の江藤さんを追いかけます
なんだか本当に恋愛ものっぽい雰囲気になってきたな

「待って!江藤さん!(グイッ)」

「痛い…」

「あ…ごめん、それに変なことにも巻き込んじゃってごめん…」

「ねえ…やっぱり本気で英語を身につけるんだったら、語学教室に通ったほうがいいよ。
 私の英語は独学だし、人への教え方も正直あまり…」

「そうだね…でも…」

むう、どうにか追いついて江藤さんに謝る龍ちゃんですが、
やはりさっきのことがよほど恥ずかしかったのか、江藤さんは龍ちゃんの教師役を降りようと考え始めたようですね
「英会話を習いたいなら、そういう教室に通ったほうがいい」ってそれは確かにそうなんですが
でも英会話教室でオッサン先生やオバサン先生に教わるよりも可愛い江藤さんに教わりたいじゃないですか!!(えー
そんな教室行くなんてヤダヤダ!江藤さんに教わりたいんだもんね!ちくしょう龍ちゃんなんとか言ってくれー!!

「江藤さんに教わりたいんだ!!」

「…!」



「じいさんと直に話してるのを見てガツンときたんだ!
 江藤さんにはメリットもないし迷惑かもしれないけど、でも…
 運命と思ってお願いします!!」

ってまさに来たー!!!来た来た来たー!!
「江藤さんに教わりたい」という俺の考えていた言葉そのものを、まっすぐに江藤さんに言って聞かせる龍ちゃん!
すげーぜ龍ちゃんあんたって人は!よくぞ言ってくれました!これには江藤さんもめっちゃ心を動かされてるようですよ
それにしても「運命」って言葉を使うくらい、龍ちゃんにとって江藤さんって大きい存在だったんだな…そこまで強く意識してるとは思わなんだ

「ねえ…ひとつメリット、いいかな」

「え?」

「もし…もしも、一条くんが言葉に不安を残して海外に行くことになった時は…
 その時は…わたしも、連れてってくれるかな…」

ってうおー!!メリットと言いつつ江藤さんもすげえことを言い出すことに!
なんと龍ちゃんがプロとして海外に渡る際には「私も一緒に連れて行ってほしい」って
それってつまり龍ちゃんに連れ添う存在になりたいってことですか!?
やべーよここにきて江藤さんがとんでもないことを!龍ちゃんの妻になるというフラグを立て始めるとは!
龍ちゃんはこれに対してどう答えるんだ!?これを受け入れるってことは、結婚の約束とかそういう部類の…

「ああ!それ心強いな!それならもしもの時も安心だ!」

って受け入れたー!!うおおおおおなんてこったあああああ
この江藤さんの申し出は龍ちゃんにとっても望むところだったようで、「一緒に海外へ行こう」とハッキリ約束することに!

なにその
プロポーズっぽいの!
(えー

マジでプロポーズっぽいやり取りやんけ!まさか龍ちゃんと江藤さんがここまでの仲になるとは思わなかったな
とりあえずは「通訳として」ってことだから、実際に結婚すると決まったわけじゃないけど
ニュアンス的にやっぱり結婚を連想しちゃうから、すごい約束をしたなあって気持ちになりますよね



それは江藤さん自身もそう思っているようで、家に帰ってきて1人になると
枕を抱えて床を転げ回りながら「すごいこと言っちゃった!」
興奮冷めやらぬ様子でつぶやいております。やっぱり江藤さんにとってさっきの一言は相当大きな約束だったみたいですね
それこそ龍ちゃんとの将来を誓ったようなものだし、ここにきて一気に2人の距離が接近しましたねー

そんなわけで今回も夢中になって読んでしまいましたBE BLUES。サッカー漫画としても神だと思ってたけどラブコメ漫画としても素晴らしいな
今回はなんと言っても龍ちゃんが江藤さんへの気持ちをハッキリと口にするシーンがすげえ良かったなあ
「江藤さんに教わりたいんだ!」ってやつですよ。単に英会話を習いたいってだけなら
語学教室に通ってもいいしモブ女に習ってもいいわけですけど、でもそうじゃなくて
龍ちゃんは「江藤さんに教わりたいんだ」って強い気持ちがあるからこそ、今回これだけ江藤さんのことを求めたわけで
それがいいんですよ。江藤さんの代わりなんていないっていう気持ちをビンビンに感じたし
そういう気持ちを誤魔化すことなく、まっすぐ江藤さんに伝える龍ちゃんの姿は見ててシビれましたねー

あれは江藤さんの心を動かすだけの価値あるシーンだったと思います
それにしても、ちょっと前まで打ち切りを心配してたとは思えないくらい面白い展開になってきたなぁ
願わくばこの勢いで今後も連載を続けて欲しいですね

(C)田中モトユキ/小学館


3月18日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第7話「ワクワク!ロケット修理大作戦」

「さあ!これからみんなでロケット直しちゃうよ〜!!」

さて今回のスタプリですが、前回から言っていたロケット修理をいよいよ実際に手伝う内容となってましたね
それにしても気になるのはララのご機嫌っぷりですよ!今回はとにかくずっとニコニコ笑顔のキャラとなってるわけですが
前回とのギャップがあまりにも大きすぎて正直なんか見てて恐いよ!(えー

お前どんだけニコニコガールになってんねん!前回と同じキャラとは思えねーよ!
なにしろ「ロケットの修理するよ〜!」ってひかる達の行動自体は
今回の冒頭も、前回の冒頭もまったく同じなわけですが、しかしララの対応はまるで違っているわけですよね

前回はイライラ顔で大激怒しながらひかる達を追い返し
今回はニコニコ顔で大喜びしながらひかる達を歓迎するっていう…いやいやいや
心変わりするにもほどがあるだろ!(えー
いくらなんでも180度態度変わりすぎやろが!たった1話でこんなに変わるもんなのか…

まあ、前回の話でララが仲間の大切さを学んだから態度が変わったわけですが、それにしてもここまで大幅に変わるのは予想外だったなー
これだとララの中身がいきなり別人になったように感じるというか
今までと同じ人物とは思えなくてギョッとするというか、不気味で恐いって気持ちが湧いてきちゃうんですよね
もうちょっとこうキャラの性格に一貫性を持たせてほしいんだよな…

そういう「性格の一貫性」って意味では、今回ララ以外のキャラも見ててちょっと気になるところがありました。
まずはひかる。ロケットの修理作業を始めてからしばらく経った時、
ひかるは「つまんな〜い!」って仲間の中で一番最初に作業を投げ出してしまうんですよね

まあ、ひかるが任された作業は正確に言うと修理じゃなくて掃除であり、
つまんないって言い出したのも、せっかく自分が何時間もかけて掃除した部分が
突風によって台無しにされてしまったからって理由もあるわけですが…

ただ、そうは言ってもあれだけ「みんなでロケット修理しよう!」って繰り返し言ってたひかるが
「やっぱつまんないわ」って作業を投げ出してこんな冷めた顔をするっていうのは
見ててすげえ違和感があったというか…俺としてはショックな場面でしたね
「こんなこと言うひかるの姿なんて見とうなかった!」って気持ちで見てました
ひかるってもっとポジティブでみんなを引っ張るキャラかと思ってたんだがなぁ…

次にまどか。まどかも今回見てて少し違和感があったんですよね
というのも、今回のまどかって気弱でおしとやかなお嬢様って感じで
自分から意見を言う時にオドオドしたり、ちょっと引っ込み思案みたいなところがあって
けっこう気弱な印象になっていたと思うんですよね

 

ただ、まどかが初登場した時に俺が見ていて思ったのは
凛としたキリッとしてる真面目ガールってイメージだったので
今回のオドオドした感じとは違って、もっとキリッとした態度のキャラだと思ってたから
まどかの性格がいまいち分からなくて困惑したところはありますね…



そんな中、今回唯一安心して見られたキャラがやはりえれなでした。
やっぱり俺にはえれなしかいないわ(えー
えれなは見てて不安になる感じが全然なくて、イメージ通り期待に応えてくれる安定感があるから
こっちとしても穏やかな気持で見ていられますね

というか今日はじめて知ったんですけど、えれなの誕生日って9月8日だそうだから
9月9日生まれの俺と1日違いで同じ乙女座なんですね
もうほんと俺にはえれなだけだわ(えー
まさか今回のプリキュアでえれなを一番気に入るとは、最初は夢にも思わなかったな…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


3月17日



先週のサンデー感想で「もしかして打ち切り展開なんじゃないか…」と危惧していたBE BLUESなんですが
今週のサンデーを見たらなんとも意外な内容になってましたね

どういうことかというと、今までずっとサッカーの描写にひたすら力を入れてやってきたこの漫画
なんと今回は主人公とヒロインが2人っきりで図書館デートを繰り広げる的な内容になってたからですよ
まあデートと言っても「英語の発音を教えてもらう」という勉強目的なわけですが
それにしてもこのヒロイン江藤さんの嬉しそうな顔よ。
江藤さんって最初は主人公の龍ちゃんのことすっげえ嫌いだったのに
今ではこんなにニッコニコしながら話すようになったと思うと感慨深いものがあるな

さらにその後、テンプテーションという言葉の発音を何回も練習するものの
龍ちゃんはなかなか上手く言えずに苦戦してしまうわけですが



それを見た江藤さんは「こうだよ、こう発音するんだよ」と何回も自分の唇を手本にして見せるわけです
なんか超エロいなこれ!!女子の唇をドアップで何度も見るとか新手のプレイのように感じてしまうぜ(えー
さらには、ずずいっと身を乗り出してキスでも出来ような距離にまで接近する江藤さん!
きゃーエロいー!!やめれー!!こんなんされたら俺だったら自分の衝動を押さえきれねえ!
性欲のある男だったら江藤さんを襲ってしまいそうな場面ですよ



しかもおっぱい見えとる!!(えー
ぐわーなんてこった、身を乗り出したばっかりに自分の胸の谷間を龍ちゃんに見せてしまった江藤さん!
これには恋愛に全然興味ない鈍感男な龍ちゃんもさすがに意識してしまったようです
テンプテーションってつまりそういうことですか!?
テンプテーションの意味が!言葉でなく心で理解できたッ!!(えー

マジかなんてこった、今までサッカーだけにしか目の向いていなかった龍ちゃんが
いよいよ性欲に目を向け始めるというそんな話なのか今回は!?(えー
この漫画、今までストイックなぐらいサッカー描写がメインの内容でしたが
ここからはラブコメ展開もそこにプラスされるようなことになるんでしょうか?

ここ数話で大会の試合描写が一気にギューンと飛ばされたのも
サッカーだけの内容じゃなくてラブコメもそこに足すという考えがあってのことなんだろうか
そうだったら打ち切りを恐れていた俺の考えも杞憂に終わるので嬉しいんですが
果たして次週以降どれくらいラブコメ方面に向かうのか注目したいですね



あとラブコメといえばマガジンの「それでも歩は寄せてくる」は流石でしたね
今週は後輩からプロポーズ的な一言を言われて先輩がめっちゃ動揺するという内容でしたが
真っ赤になってあたふたする先輩が可愛かったというか、もともとのネット漫画の方も読んでるんですけど
先輩がプロポーズとまで意識するような話はなかったと思うので
雑誌掲載になって先輩の意識っぷりもパワーアップしてるような気がしますね

というかこの漫画ってマジで週刊連載するんやな…
てっきり俺としては、マガジンに載せるにしても月イチだとか隔週にするもんだとばかり思ってましたが
毎週のペースできっちりやっていくってとんでもないことやな、山本先生は一体どんなペースで執筆を進めているんだろうか…

この際だからジャンプのラブコメ漫画についても話してしまうと、
「ぼくたちは勉強ができない」が真冬先生をヒロインとしてもうガチで口説くような内容になってて
どえらいことになってましたね。「俺は先生を幸せにしたいです!」って

なにその
プロポーズっぽいの!
(えー

先生が赤面してるのもやはりそういう気持ちで受け取ったということでしょう
さらにその後天使のような微笑みまで浮かべてたし
もうこんなん結婚するしかないやんけ!!(えー
これで今後他のヒロインとくっつくなんてことあるか!?もはや先生一択しかありえないですよ!

いや俺としても最初はこの漫画のヒロインだと理珠が好きだったんですが
後から参戦した先生があまりにも強すぎましたね
いやマジで先生強すぎですってこんなん!一人だけヒロインとしてのパワーが違いすぎて…
たとえるなら、最初は悟空とベジータとトランクスあたりが集まってわちゃわちゃやってたのが
そこにブロリーが現れて全部蹴散らしていった的な感じでしょうか(えー
後から現れたのに存在感がすげえっていうね。正直もうこの漫画は真冬先生が不動のナンバーワンだと思いますね

それと後から出てきたヒロインがすごいっていうと、チャンピオンの「あつまれ!ふしぎ研究部」もそんな感じですよね
このギャルの田中さんは最近になって参戦したヒロインなわけですが
主人公の大祐と隣の席だったり事あるごとに大祐と喋って遊んだり
すっかりからかい上手の田中さん的な立ち位置を確立してますよね(えー

いや俺としても最初はこの漫画だと風紀委員の麗子が好きだったんですけど
このところ田中さんの勢いがすごくてすっかりそっちに目移りしちゃってるような状態ですね

まあぶっちゃけどっちとも可愛いんだけどな!(えー
正月あたりの回でこの2人が共演する話やってましたが、あの話はよかったなー
確か麗子がすっ転んだ拍子にうっかり田中さんの服を脱がしちゃって大祐の前で下着姿になるとか
そういう話で、さすがに恥ずかしがってしまう田中さんが可愛かった回だと覚えてます

まあなんにしても今はどの雑誌でもラブコメが熱いですね
今回紹介した4つの作品は正直どれも好きなので、これのために雑誌買うっていうのもアリだなと思います
あとは他のバトル漫画とかスポーツ漫画でも勢いあるのが出てきてくれると言うことないんですけどね


3月14日

みなさんこんにちは。今日は神羅万象ファンにとって驚きのニュースが2つありましたね
まずひとつは神羅万象チョコ・界顧録の発売ニュース
もうひとつは神羅万象チョコ・界顧録の発売ニュースですよ!
うおおおお界顧録の発売ニュースと界顧録の発売ニュース!これが同時にくるなんてうおおおおおおおおおお
って同じやないかい!どっちも同じやないかーい!!

と字だけ見てるとそう思うわけですが、実はこの2つの界顧録っていうのはそれぞれ違うものなんですよ
まずひとつめの界顧録っていうのは神羅万象の全カードイラストを収録した資料本のことですね
以前、途中までの神羅シリーズのカードイラストを収録した「完璧大全」「超完璧大全」って本が発売したことがありましたが
今度の本はそれさえも超えた完璧っぷりの超ウルトラスーパー完璧大全って感じの内容になるってことですね(えー
神羅のこういう本の発売を望むファンの声って結構大きかったから、今回の発売決定を喜んでいる人も多いんじゃなかろうか

そしてふたつめの界顧録っていうのはチョコとして発売する神羅万象の最終弾のことです
チョコ最終弾を発売するってこと自体は以前から発表してましたが、
今までは「神羅万象チョコ・最終弾(仮)」って感じで名前が決まってなかったのが
神羅万象チョコ・界顧録という正式名称が決定し、その内容やカードイラストも公開し始めたってことです



そして現在明らかとなっているキャラクターはこの4名です
アルマ、アスタロット、ギンガ、ミホシの4人かぁーと思ったら
これギンガとミホシじゃなくてフガクとフヨウだったんかい!わ、わかんねぇー!!


ギンガ(流星の皇子に登場)


ミホシ(流星の皇子に登場)


フガク(富嶽伝に登場)


フヨウ(富嶽伝に登場)

ちなみに4人のカードを並べるとこんな感じです。わかんねぇってマジで!
まあギンガとミホシって、そもそもフガクとフヨウを原型にして再デザインしたようなキャラだから似てるのは当たり前か
あとギンガ&ミホシは以前カップルカードが登場したことがあったから、
さっきのイラストもそうなんだろうなって先入観で勘違いしちゃったっていうのもありますね



まあなんにしろですよ、フガク&フヨウが描かれてたり、アルマやアスタロットが描かれてることからしても
とりあえずシリーズ主人公と代表的なヒロインは出番があるってことみたいですね
これまでは内容がほとんど明かされてなかったので、どういうキャラ選出になるのかさっぱり分かってなかったんですが
今回の公表でその方向性がちょっと見えたのは嬉しかったです

俺としてはやっぱりカイさんとイヅナに出てほしいわけで
今までこの2人が出るかどうかは分からなかったけど、今回のキャラ選出基準を見るに
カイさんとイヅナは確実にカード化されるだろうと確信が持てるぐらいの内容だったので、とりあえずは一安心といったところですね

せっかくだからフガク&フヨウみたいなカップルカードで出てくれるといいなー
なにげにカイさんって、ちびイヅナと一緒に描かれてるカードは何枚もあるけど、大きいイヅナと一緒のカードって今まで一枚もなかったんですよね

そう、こんな感じで。この状態のイヅナってマスコットキャラって印象が強くて、
「主人公とヒロインがイチャイチャしてるカップルカード」と言うにはなんか違う気がするから
最後の機会にやってほしいんですよね、カイさんとイヅナが盛大にイチャついてるカップルカードをね
カップルカードと言えばやはり神羅の華ですから、最後にそれが見れたらもう言うことないですね


3月13日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第6話「闇のイマジネーション!?ダークペン出現!」

「じゃーん!これがララのロケットだよ!」

「このロケットで宇宙に行くってわけか〜」

「そして宇宙に散らばったプリンセススターカラーペンを集める、それがプリキュアの使命ということでしょうか?」

「そういうこと!まどかさん理解が早い!」

さて今回のスタプリですが、冒頭の場面ではララの乗ってきたロケットを仲間たちに紹介するシーンで始まってますね
このロケット、今は故障していて修理中のようですが、その修理が終わった時には
これに乗ってプリキュアみんなで宇宙に飛び出して、宇宙に散らばった12宮Xレアを集めていくというのが
今回のストーリーのようですね。マジかよ地球を拠点にして戦うのかと思ったら、宇宙へ飛び出していくとかずいぶん壮大な話なんだな

なんだかちょっとドラゴンボールGTを思い出すようなストーリーですね
宇宙船に乗って、宇宙のあちこちに散らばるキーアイテムを集めるっていう意味で。
まあとにかく、その目的を達成するためには、故障しているロケットをまずは直さなきゃならないみたいですね

「さあみんなでロケット修理して、宇宙へレッツゴー!」

「みんな邪魔だから出てってルン!!」

「えっ」

って、ロケットの修理を手伝おうとやってきた瞬間、「邪魔だから消えろ!!」
いきなりララの怒声をぶつけられることになってしまったひかる達。いやいやちょっと
なにそんな怒ってんすか、まだ今回の話が始まってから1分も経ってないのに!(えー
爽やかな朝のプリキュアを楽しみにしてくれてる幼女に、1分でキレる姿見せちゃってそれでいいんですか!
ただでさえこの間の第3話で、ララが理不尽にキレまくる姿を晒してしまったというのに…

まあ今回のララは、理由なくキレてるわけじゃなくて
ロケットの修理が難しくて上手くいかないことに焦ってるみたいですけどね
今までララがロケットの修理作業を続けてきたようですが、残念ながら成果が出ておらず
このままでは「宇宙を旅して12宮Xレアを集める」というプリキュアの使命が果たせないので
そのことにイライラして、ついひかる達に八つ当たりしてしまったようです。うーむそういう意味では、この間の第3話のような
理由なく急に不機嫌になるのとは事情が違うから、ララがピリピリするのもまあ分からんでもないですが…

ただ、ひかるが「みんなでロケットを直そう」って言ってるように
ララが1人で苦戦してる修理をみんなが手伝いに来てくれたわけだから、
「邪魔だから消えろ!!」なんて邪険にしなくてもいいやんとは思いますけどね
とにかくひかるとしては、すっかり余裕のなくなっているララをなんとかしようと、
外へ連れ出して気分転換させてあげようとしますが…

「ララ、楽しい場所に連れてってあげる」

「遊んでる場合じゃないルン。ロケットの修理が…」

「いいからいいから、たまには気分転換もしなくちゃ」

「…」

《スタープリンセスの力を取り戻さねば、全宇宙の星々もいずれ消え行きます》

「…やっぱり帰るルン」

「えっ」

「早くロケットの修理を済ませて…」

「ま、まあまあそんなに急がないで、ここでゆっくり…」

「どうして邪魔するルン!?」

「じゃ、邪魔なんてしてないよ、息抜きになればララのためになると思って…私、ララの力になりたいんだ」

「ロケットの修理が私の仕事ルン!!」

ってあああ、せっかくのひかるの気遣いもむなしく、「遊んでる暇なんてないんだよ!!」
またもやイライラを爆発させてひかるを邪険に扱ってしまうララ!頼むから落ち着いてくださいよ!
今のララは焦りのあまりすっかり余裕をなくしていて、周りが見えなくなっていますよね
まあ「全宇宙の星々が消える」なんて言われちゃったら焦る気持ちも分かるけど…

ただ、今回のひかるは怒られるようなことはしていないと思うし、むしろ
「ララを落ち着かせてあげよう」とか「ロケットの修理を手伝ってあげよう」とか優しい気づかいをしてくれているわけですが
それに対して「私の邪魔すんじゃねえよ!!」と言い放ってしまうのは…あまりにもひかるが可哀想ですよ

今回の話を見ていて思うのはですね、ララは不機嫌でイライラしてるんですけど
ひかるは穏やかでいつも通りなんですよね。それも第3話とは違うところだなと思うわけでして



第3話の時はこんな風に、ひかるも不機嫌でイライラしてて、ララへの怒りをぶつけまくってたわけなので
ある意味お互い様というか双方が殴り合ってるような状態だったわけですが、
しかし今回はそれとは違って、ララだけがイライラして温和なひかるに一方的に怒りをぶつけているので
ララがひかるをサンドバッグにして一方的に殴ってるような状態というか
こうなってしまうとひかるがすごく可哀想に見えるんですよね。何も悪いことしてないのにひたすら怒鳴られてるわけなので…

 

たとえばさっきララに怒鳴られた時の「ひっ…」って感じにおびえる姿とか特に可哀想に見えたというか
このひかるの姿は例えるなら、上司のパワハラにおびえる部下とか
夫の家庭内暴力におびえる妻とかそういう風に見えてしまうなと…(えー

要するにパワハラや家庭内暴力の被害者のようであり、いわれなき罵声を浴びせられてしまっていると。
それがとにかく可哀想に見えてしまうわけです。なぜこんな風に怒鳴られなければならないのかと。
相手に対して怒鳴るということは、相手をおびえさせたり萎縮させてしまうものだと俺は思っているので
自分の仲間に対してこれをやってしまうというのは、良好な人間関係を築けなくなる悪手だと思うんですよね

「みんな…力を貸して欲しいルン!」

そうこうしているうちに敵が出現し、1人で立ち向かおうとしたララですが
しかし返り討ちにされて一方的にやられてしまうことに。そんな中、仲間たちに助けられて
やっとみんなと協力したいという気持ちになったようですが…

いやまあなんというか…協力するのはいいんですけどね
ただ正直、その前にさっきまでの態度を謝ってほしかったですね
「ひどいこと言っちゃってごめんなさい」って、この一言があれば俺もすんなり水に流せたんですけど
それがないまま「お前らの力を貸してくれよ」とだけ言われたもんだから
「ああ?結局自分の都合のいいようにしたいだけじゃねえのか?」って
俺ならそう思ってしまう場面ですね(えー

「ミルキー!うん!!」

「みんな、行くルン!!」

がしかし、人のいいひかるはこのララの申し出を快諾し、一緒に力を合わせて戦うことになります
お優しいことだぜまったくよー(えー
俺だったら正直ここまでお人好しにはなれないですね、内心「チッ、俺を都合よく使いやがって」って思ったりとか
「みんな行くルン!!」って言い出したララを見て「なんで当然のようにテメーが仕切ってんだ」って思ったりとか
そんな風にわだかまりが残ってしまう場面ですね(えー

「綺麗だねぇ〜!あっ、流れ星!」

「流れ星?」

「流れ星に願い事をすると、願いが叶うって言われてるんだよ」

「願い事…ロケットの修理、みんなにも手伝ってほしいルン」

「もっちろーん!」

「一緒に修理しよう!」

「わたくしも精一杯お手伝いしますわ!」

「よーし、みんなで力を合わせてロケットを修理するぞー!」

そしてお互いの協力によって敵を撃退したひかる達は、ラストシーンで星空を見上げて願い事をすることに。
ララの願いは「みんなにロケットの修理を手伝ってほしい」ってことなわけですが、
俺だったら「だから最初から手伝うって言ってるじゃねーか!!」って思ってしまう場面ですね(えー

いやマジで、今回の話って、ひかる達としては「ロケットの修理を手伝おう」って態度は最初から一貫してて
それは最後まで変わっていないわけですよ。物語のポイントだったのはララの心情であって、
最初は自分1人で抱え込んでイライラしていたのが、最後には仲間と協力することの大切さを学んだことで
これからは一緒にやっていこうって考えを持つようになったっていう。

なんていうか、そのララの心境の変化っていうものを
もっと丁寧に描写していたら、いいエピソードになったんじゃないのかなって思うんですよね
たとえば、冒頭でララが思い詰めてひかる達に当たり散らすまでの流れをたった1分で終わらせるんじゃなくて
ララがどんな風に思い悩んで、どんな風に怒り出したのかっていう、その心情の変化をじっくり見せてほしかったです

なにしろ、あの忌まわしき第3話において、ララはさんざん安易にキレまくる姿を晒してしまったので
今回ちゃんと怒るまでの過程をしっかり見せておかないと、
「なんだよこいつまた今日もキレてんのかよ」って
いつもキレてばっかりのうざい奴ってイメージがララにこびりついてしまうと思うんですよね

実際、今回ララが開始1分でキレ始めたのを見て、俺はまさに「まーたこいつキレてんのかよ」って呆れたような目で見ていたので。
あとは、そんな風に仲間に対して八つ当たりしてしまったという、ララのマイナスイメージを払拭するためにも、
仲間の大切さに気づいた時には、ちゃんと謝ってほしかったっていうね。
そうじゃないとララが勝手に怒り出して勝手に協力し始めるっていう、身勝手な動きをするキャラに見えてしまうので
仲間のことも考えて、ちゃんと謝ってから協力するっていう、仲間への思いやりも見せてほしかったですね

総じて今回の話っていうのはかなり惜しい内容だったように思います
もうちょっとララまわりの描写を丁寧にやっていたら、俺も気持ちよく見られただろうになあっていう。
あと、ここまで6話ぶん見てきて思ったんですが、俺的にキャラのイメージが固まってきたメンバーと
いまだに固まってないメンバーがいるんで、そろそろその辺も安定させて欲しいですね。具体的にキャラごとに語っていくと

星奈ひかる/キュアスター

比較的イメージが掴みやすいキャラ。
天真爛漫で明るい性格であり、いつもニコニコ笑顔のキャラで負の感情を出すことはあまりない。
喜怒哀楽で言うと「喜」と「楽」の感情をとても強く持っており、「怒」と「哀」の感情についてはほとんど出さないようなキャラ。
しかし例の第3話では「怒」の感情をメチャメチャ出しまくっていたので
あれがあったせいで見ていて困惑してしまい、あの時はひかるの性格がいまいちわからなくなってしまった。

ただ、第3話以外の話では基本的にそういった面を見せずに安定しているので
やっぱり怒ったりしない穏やかな性格こそが本来のひかるなんだろうなと解釈している。
あとは宇宙人や宇宙船などが大好きな性格であり、その話が出ると異常に食いついて我を失ってしまうので
そういう意味では宇宙人が好きすぎるあまり暴走してトラブルを引き起こすという役割も今後あるかもしれない。

羽衣ララ/キュアミルキー

一番イメージが掴みにくいキャラ。
普段は穏やかにひかると仲良くしているが、そうかと思えば急に激怒することがあり、
今までの6話のうち2話で怒り出しているので、穏やかなのか怒りっぽいのか正直よく分からない。

また、分析や確率といった言葉を好んで使っているので、セーラーマーキュリーのような「パーティの頭脳となるキャラ」なのかと思いきや
宇宙人であるために地球のことをまったく知らず、まるで幼児のように無知な一面があり
知的なのか無知なのかよく分からないという意味でも、俺的にキャラがうまく掴めていない。

見た目的には今回のプリキュアで一番可愛いだけに、
キャラの部分で困惑してしまうのは正直もったいないという気持ちがある。

天宮えれな/キュアソレイユ

一番イメージが掴みやすいキャラ。
人に優しく面倒見のいい明るい性格。「太陽のような存在」と言われるくらい他人に元気を与えてくれる。
明るい性格という意味ではひかると同じだが、ひかるが子供っぽいのに対してえれなは大人びており
頼りになるお姉さんといったような落ち着きを感じさせる。

おそらくこのアニメの良心となるキャラ。
他のキャラクター達に性格的な欠点があるのに対し、えれなにはそれがないので
仲間たちが巻き起こすトラブルを解決したりフォローしたりといった役割がメインになると考えられる。
実際、ひかるとララが喧嘩してしまった時はそれを仲裁したり、
ララの正体がまどかにバレそうになった時はそれをフォローしたりしていたので
今後もそういう役割が求められる可能性が高い。性格的には俺にとって一番好感の持てるキャラ。

香具矢まどか/キュアセレーネ

比較的イメージが掴みにくいキャラ。
仲間になる前は非常に真面目で規律を重んじるお硬い性格だったが、
仲間になった後は態度がいくらか軟化して優しさを感じさせるようになった。

なので仲間になる前と後でだいぶイメージの違うキャラとなっているが、
前回仲間になったばかりで今回の話では空気だったので、性格がどのくらい変わったのか
現段階ではイメージがどうにも掴めていない。今後の話でそのへんをちゃんと固めてくれるのかどうかに注目したい


といったところでしょうか。正直一番心配なのはやっぱりララですね…
すでに6話も登場しているのに、いまだにイメージが掴めていないのでそろそろなんとかしてほしいところです
逆に一番安心して見られるのはえれなですね。えれなは他のキャラのように「なんか性格変わってねーか?」と感じることがないので
常に芯の通ったような安定感があり、元気で爽やかで優しく頼れるお姉さんという好感度バツグンのキャラとなってます
見た目最強なのがララで性格最強なのがえれなって感じですね…(えー
この二人が合体でもしたらまさに完全無欠の最強キャラになるだろうな…次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


3月12日

特撮感想:スーパー戦隊最強バトル 第4話「そして明日へ!」

全4話のスーパー戦隊最強バトルもついに今回で最終回。
全宇宙さえも軽く滅ぼす力を持つという途方もないラスボス・究極大サタンを相手に
巨大ロボもないマーベラス達は一体どんな風に立ち向かうんだろうと思って見ていたら
バンバラバンバンバン♪バンバラバンバンバン♪ゴレンジャーEDテーマをバックに
ゴレンジャーストームのアレンジ技を繰り出したのには盛大に吹き出しました

なんていうかこのゴレンジャーEDテーマを聞いていると俺的に
ババンババンバンバン♪ババンババンバンバン♪ってドリフのEDテーマを思い出しちゃうんだよな(えー
そのせいもあって、ある意味ギャグ風味にも感じてとにかく面白い決着になったなと思いましたね

そして究極大サタンを撃破した後は、往生際の悪いガイソーグがまだ抵抗しようとするわけですが
それに関しては新戦隊のリュウソウジャーの2人が現れてコテンパンにぶっとばすという内容になってましたね
正直、前回まで暴れまくってたガイソーグをリュウソウジャーが簡単に倒してしまうというのは
なんだか複雑な気持ちもあったわけですが

ただ、ガイソーグがやられたのは今回が初めてじゃなくて
前回マーベラスと大和が力を合わせて一度倒しているので
そういう「先輩によるガイソーグ撃破シーン」も一応見ているから、
「リュウソウジャーだけがガイソーグに勝てる。他の先輩は雑魚」って話じゃなかったのは良かったなと思います
なんならガイソーグは一度やられて復活したようなもんだから、再生怪人は弱いって意味で
リュウソウジャーにボコられたと考えられなくもないし(えー

まあとにかく楽しい4週間でしたスーパー戦隊最強バトル。
リュウソウジャーまでのつなぎの番組でこれだけ面白いものが作れるのは凄いなって、ますます戦隊が好きになりましたね
戦隊のこういうオールスターもので俺がいつも思うのがですね…
古い戦隊も新しい戦隊も、両方ともに興味が湧いてくるっていう
そんな作りになってるのが素晴らしいと思うんですよね

たとえば俺の中で実際どんな風に興味が湧いてきたかっていうと、
今回ラストで使用したゴレンジャーストームのアレンジ技を見て
本家のゴレンジャーストームってどんな感じだったっけなと興味が湧いて見てみたり

前回マーベラスがゴーカイチェンジで使用したデンジマンのデンジダッシュを見て
これまた「本家はどんなんだっけな」と思って調べてみたり
陸海空チームの空の役割で出てきたギンガグリーンを見て、「こいつって空飛ぶ能力あるんだっけ?」と思って調べてみたり

あとなにげにニンニンジャーにも興味が湧きましたね
恥ずかしながらニンニンジャーの本放送時は俺は飛び飛びでしか見てなくて、どんな内容なのか詳しく分かってないんですけど



ただ今回出てきたアカニンジャーの強化形態見て「カッコイイなこれ」って興味が湧いてきたり
あとタカ兄の性格がいい意味でバカって感じで、見てて思わず笑みがこぼれてしまうような
魅力あるキャラクターだったから、ちゃんと見ておけばよかったなってもったいない気持ちになりました

そういう風に、ちゃんとシリーズを追った方がもっと楽しめるって気持ちになるから
次のリュウソウジャーもちゃんと見ようって思えるんですよね
古い戦隊も新しい戦隊も魅力ある奴らばっかりで、それをとことん楽しみ尽くすためにも
今後の戦隊もちゃんと見ていこうって気持ちになれるという。戦隊はそういう気持ちにさせるのがものすごく上手いなと思います

古い作品に対しても新しい作品に対しても愛が溢れてるというか、
キャラクターの性格や背景をちゃんと再現したり、ていねいにエピソードを拾ってきたり、
知っていれば知っているほどに楽しめるっていうそんな番組作りをしてくれるから、
もっといろんな戦隊を見てみたいって気持ちになるんですよね。
俺の中で戦隊シリーズはそういうところの評価がすごく高いです。なので今度始まるリュウソウジャーも楽しみにしたいですね

(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映


3月7日

・大志さんワートリの方の感想も勿論楽しみに待っていますが
 クランブルーファンタジーになったソーマの感想はもう書かないんですか?

・こんばんは。急かしたいわけでは無いのですが、食戟のソーマのレビューはもうやりませんか?見切りでしょうか…? by rainbow

どうもです、ソーマの感想なんですがずいぶん間が空いちゃってすいません
すでに感想を切ってしまったのかと心配しているようですが、自分の中ではまだ切ったとまでは思ってないです
ただ、他の更新にうつつを抜かしちゃってるなあとは常々思ってますけども…(えー
とりあえず、感想の再開を待ってる人たちもいるみたいだから、今日は久々にソーマの感想書こうと思います



ジャンプ感想:食戟のソーマ 第178話「輝く街」、第179話「対面」

さてそんなわけで、だいぶ久しぶりの再開となったソーマの感想ですが
あまりにも久々すぎて前回どんな話だったっけと俺も記憶があいまいなので
軽く前回のおさらいをするところから始めようかと思います(えー
そう確か、今のソーマ達は進級試験の真っ最中で北海道に来ており、ここまでは一次試験、二次試験と順調に突破したんでしたっけね

一次試験を担当したのは、左の画像の腹黒いオバサンであり
二次試験を担当したのは、右の画像のくたびれたオッサンでしたっけね。ただぶっちゃけこの2人、
セコイ罠でソーマ達を落とそうとするばかりで実力の方は二流だったので
正直ここまでの試験は難関って感じがあまりしなかったですね。「よえーやつらがセコイ罠だけ用意してる」といったような感じで
罠さえ突破してしまえば、ソーマ達の実力で余裕勝ちできる相手だったというか
試験官とやらも大したことねーなという印象だったわけで。

こうなるとあれですね、この後に待ち受ける三次試験についても
その辺の馬の骨みたいな中年料理人が罠だけ用意して待ってるって感じで
大した腕を持ってないやつが出てくるのかもしれませんね…

「ちなみに次の三次試験についてだけど…
 お前らを含む反逆者たち全員、三次試験は十傑とのガチ対決だ」



とかなんとか言ってたらいきなり十傑との勝負キター!!
えええええ!?次の三次試験は十傑と戦っての勝利が突破条件なんですか!?
いきなりハードル上がりすぎやんけ!!ここまで腹黒いオバサンとかくたびれたオッサンとか
たいしたことない中年料理人が相手だったのが、ここにきて急に遠月最強の十傑が相手だとォ!?
試験官の強さは0か100しかねーのかよ!!(えー
まさか三次試験でこんなに難易度が跳ね上がるとは思わなかったな…とりあえずソーマ達の相手は竜胆先輩ってことなのか…

「俺の相手は誰なんすか?ひょっとしてりんどー先輩とか」

「そうだったらよかったんだけどな、残念だけどお前の相手はあたしじゃない。
 間もなくここへ顔見せに来るってよ」

って、今すぐ竜胆先輩との勝負が始まるのかと思ったら、「いや戦うの私じゃないから」と別の十傑を紹介する竜胆先輩。
なんだよアンタはただの見物人かよ!包丁なんか見せびらかしておどかしやがって!(えー
まあ相手が竜胆先輩じゃないっていうのはソーマ達にとっては幸運でしょうか
なにしろ竜胆先輩は十傑2位なわけだから、さすがにそこまでのハイレベルな敵が相手ってなると
今のソーマ達が勝てるとは思えないですしね…とにかく、三次試験の敵として現れた人物というのは…



「は…葉山…くん…!?」

「あいつが新・十傑メンバー、セントラルの葉山アキラだ。暫定として9席に入ってもらってる」

って葉山なのかよオイ!!
おいおいおい!いつの間にやら十傑に入って今は9席っておい!葉山のやつ知らない間にそんなことに!?
まあすっかり目が死んじゃってて生気のないこの顔からして、
セントラルに屈服させられてダークサイドに落ちてしまったというのが現状でしょうか
おそらく今の葉山は闇落ちした葉山、すなわち葉山オルタみたいなもんだと思います(えー
考えてみたら葉山って声が諏訪部順一で肌が褐色で髪が白いっていう特徴がエミヤオルタにそっくりだなぁ

「ってわけだ幸平、もう俺はお前らと対等じゃねえ。
 お前らをテストしてやる立場にいるんだよ」

「久々にツラ見せたと思ったらエラそーに…こっちには質問したいことが山ほどあるぞオイ!
 汐見ゼミはどーしたんだよ!」

「ああ、潰れたよ」

「!?」

「セントラル以外の運営組織は必要ない。それが薊総帥の考えだからな。言うまでもないだろ」

って、そんな葉山の言葉によると、以前在籍していた汐見ゼミは無残にも中村くんに潰されてしまったそうで、
今の遠月ではセントラル以外の組織は一切必要とされていないと…なるほどそれが闇落ちした原因だということか
葉山にとって、敬愛する汐見さんを守れなかったことが何よりもショックで、すっかり夢も希望も失ってしまったということでしょう
ちなみにエミヤオルタも敬愛する藤ねえを守れなかったことで闇落ちしたって経緯があるからほんとお前らよく似てんな(えー
「オレにはもう何もない。かつての理想も溶けていっている」とか
「くだらないしがらみが崩れていく気分だ。いっそ砂の城のように何もかもなくなればいい」
とか
そういう自暴自棄なセリフがすっかりよく似合う葉山オルタになっちまって…
こうなった以上は体にアンプルでも打ちまくってむごたらしく絶命しろ!!(えー 次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


3月7日

今日は珍しく週刊少年マガジンの感想を書きたいと思います
なんで急にマガジンかっていうとですよ、驚いたことに今週号から
山本崇一朗先生の新連載が始まりましたよね



いやマジでこれには仰天しました、なぜかって山本崇一朗先生といえば
ゲッサンでからかい上手の高木さんを連載中だからですよ
ゲッサンといえばサンデー系列の月刊誌、つまりマガジンとはライバル関係なわけで
そんなライバル関係を飛び越えるようにして同時連載を始めるってことがビックリでした

さらに言うと山本先生は、ゲッサンで高木さんだけでなくくノ一ツバキの胸の内って漫画も同時連載中なので
ただでさえ同時連載って大変そうだなーと思ってたのにこのうえさらに週刊連載まで始めるっていうんだから
まあとにかく驚きですよね。そこまで仕事抱えて大丈夫なんだろうか…一体どんなペースで執筆してるんだろう

まあなんにしろ、ゲッサンのエース級の作家なだけあって絵も可愛いし
今回の連載も元々ネットで「将棋のやつ」ってタイトルで公表してて、すでにファンもついてるだろうから
これはマガジンとしちゃかなり頼れる戦力になるんじゃないでしょうか

というかこうなると悔しがってそうなのがサンデーですよね
マガジンで連載するくらいなら自分のところでやってほしかったとか
このままマガジンに引き抜かれるんじゃないかとか、そんな風に思ってるんじゃないかなって気がします

それにしても、改めて考えてみると
サンデーで連載した後にマガジンに移るって漫画家はずいぶん多いですよね。たとえば
久米田康治:サンデーでかってに改蔵を連載後、マガジンに移ってさよなら絶望先生を連載
雷句誠:サンデーで金色のガッシュを連載後、マガジンに移ってベクターボールを連載
鈴木央:サンデーで金剛番長を連載後、マガジンに移って七つの大罪を連載
大高忍:サンデーでマギを連載後、マガジンに移ってオリエントを連載
とかこんな風に、「サンデーからマガジンへ」って移籍をする漫画家が次から次へと出てきてるなあっていう…

どうしてこんなに移っていくんでしょうね、漫画家にとってサンデーは長居するには微妙なのか、それともマガジンがよっぽど魅力的な条件を出しているのか…
なんにしても、これだけどんどん人が移ってるとなるとサンデーは大丈夫なのかと思っちゃいますね
というか実際、今のサンデーってかなりやばそうに感じるんですよね



たとえばこうして連載のラインナップを見てみても、客を呼び込めるような知名度のある作品・作者が少なくて
ぶっちゃけ何を目当てに読んだらいいんだろうって気持ちが湧いてきちゃうんですよね
個人的にはひいきにしてる作品はいくつかあって、湯神くんには友達がいないとかBE BLUESは楽しみに読んでるし
初恋ゾンビなんかもちょくちょく見てるんですけど、ただやばいことに
このへんの作品があと数週で一気に終わっちゃうんですよね



実際、湯神くんはもうあと3話だけで最終回だし
初恋ゾンビも同じようにあと4話だけで最終回だし
あとBE BLUESは今まですごい丁寧に試合やってたのが
急に内容バッサリカットされてダイジェストみたいに話を片付け始めて
「これって打ち切り展開なんじゃ…」って不安になるしで

もしBE BLUESまで打ち切りになったら、俺の読みたいサンデー漫画が一気になくなるっていうね…
MAJOR 2ndも長期休載でこのところ載ってないし、サンデーは一体どうなっちゃうんだろうって不安がすごいですね


3月6日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガーおまけ

さて今月のワートリ本編については昨日感想を書き上げたわけですが、
今日はちょっとその他のことについて語りたいと思います。なんの話かっていうとこれですよ



そう。今月の作者コメントです
本編を見終わった後に気づいたんですけど、なにげにこれ結構ギョッとするコメントですよね
「人間ドックに行ったら胆嚢に石ができやすい体質らしく、胆嚢取りますか?とのこと。さらば内臓?」って
葦原先生今度は胆石で体がピンチなんですか!?
ちょっ、一難去ってまた一難かよ!首の故障から復帰したと思ったら今度は胆石って!いやああああああ
つくづく健康って大事だなと思い知らされますね…どうにかして健康第一で良好な体を取り戻して欲しいもんです

それと胆石といえば、この間テレビで見たんですが
食事の間隔を空けすぎると胆石ができやすくなってしまうみたいですね
というのも、胆石っていうのは胆嚢の中にある胆汁っていう液体が固まったもので
この胆汁は食事をすることで正常に消費されるわけですが、しかし食事をせずにいると
胆汁が消費されないまま胆嚢の中で凝縮されてしまって、最終的に胆石になってしまうんだとか。

なので、1日1食とかみたいに食事の回数が少ないと、胆汁が凝縮される時間が長くなって
胆石ができやすくなってしまうわけです。それを防ぐために1日3食とかにして胆汁を定期的に消費してやることが大事で
その時見たテレビだと食事の間隔が12時間以上空かないようにするといいって言ってましたね
まあテレビの情報なんでどこまで信じていいのか分かりませんが、胆石が出来るメカニズムから言っても
食事の間隔が空きすぎないようにするっていうのは大事なことだと思います。
俺としても今まで胆石のリスクを知らずに食事を抜いちゃうことあったから、明日は我が身かもしれないし気をつけたいですね



・ワートリ感想おつかれさまです。ぼくも修のイヤな予感は自身に関するものとばかり思い込んでいたのでズコーとなりましたが、
 たしかにヒュースの正体バレるのも大変なことですよね…でも「間違った道に入り込んだような不安」「揺れるな」ってほんとのほんとにそのことなのかな…
 大志さんのように理論立てられないのでただの感情論ですが^^;
 あと鳩原さんの反応はむしろそれが普通ではと思ったり…換装後といっても容姿自体は元と全然変わらないのに
 みんな平気で首や腕切ったりしてるし…ボーダー隊員のメンタルってとてつもなく強いんですね… by いぬ

いぬさんこんにちわ、「鳩原さんの反応はむしろそれが普通なのでは」ってことですが、
これについては以前劇中でレイジさんもそんなようなこと言ってましたね



その時のセリフがこれです。「人が撃てないのはある意味正常なことだ」っていう。
やっぱり人を撃つってなると多少なりとも抵抗感があるのが普通であって、
なんのためらいもなく撃てちゃう方がむしろ危ないヤツだと思いますね

ボーダーのランク戦は生身じゃなくトリオン体で戦ってるわけですが、
生身じゃないと分かっていても「リアルすぎて無理」っていう気持ちもあるだろうなと思います
たとえばなんですけど、俺もグロいのとか結構苦手な方で
生身じゃなくて作り物の映像だとしても、グロくて目をそむけたくなる瞬間とかあるんですよね

たとえば最近PS4とかでよくあるリアルな銃撃戦のゲームとか。
最近のゲームってほんと映像がリアルになったわけですけど、
そういう映像で人を撃ったり体のあちこちが吹っ飛んだりするのを見ると
すげーグロくて嫌な気持ちになって「こんなゲームやりたくねえや」って思う時とかありますね

たとえばね、俺は子供のころ忍者龍剣伝っていうファミコンのゲームが好きで
当時はけっこう夢中になってやりまくってたんですけども



ただ、俺が大人になる頃にNINJA GAIDENっていうこのゲームの続編が作られた結果、
そのゲーム映像を見てみたらグラフィックの進化によって映像がめちゃくちゃリアルになってて
敵の体をグチャグチャに斬り裂いて殺したりするのがリアルすぎて
それがグロくて俺はとてもプレイできなかった
んですよ

いやマジで、ゲームの映像だと分かってても、やっぱり生理的に無理なもんは無理っていうか
人間の体がグチャグチャになったりするのを見るのは「うげぇ…」って気持ちになりますね
あとはあれだ、映画のプライベートライアンを見た時なんかも似たような気持ちになりました

プライベートライアンっていうのは戦争を題材にした有名な映画で、
特に冒頭の激しい銃撃戦のシーンがすごくリアルなことで話題になったんですが
俺はまさにその銃撃戦のシーンを見るのがつらくて画面を直視できなかったですね

銃弾が次々と人の体に直撃してどんどん人が倒れていくっていう
「これは映画なんだ、映像は作り物なんだ」って頭で分かってても
映像がリアルすぎて直視するのがマジきついっていう、そんな経験がありました

ワートリのトリオン体についても、見た目は生身の人間そのものであまりにもリアルだから
「これは作り物の体なんだ、生身じゃないんだ」っていくら頭で考えても
それを撃って体のあちこち吹き飛ばしたりグチャグチャにしたりっていうのは
生理的に気持ち悪くて無理って人はいるだろうなと思います。
というか俺自身もそういうタイプの人間かもなあと思うしね…PS4のリアルすぎるゲームとかそういう理由で全然やってないんだよな


3月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第177話「三雲修P」



「雨取は、大丈夫か?」

「…え?大丈夫かっていうのはどういう…」

「いや…俺が口を出すことじゃないかもしれないが、雨取の他にも"人を撃てない"って奴を知っててな」

「それって…鳩原さんのことですか?」

「なんだ知ってたのか…ちょっと気になってたんだ、鳩原がランク戦でうっかり人を撃った時は大変だったからな」

「大変というと…?」

「吐いて、寝込んだ」

「えっ…!」

さて前回、オサムに対して千佳ちゃんは大丈夫かと急に聞いてきた東さんでしたが、その質問の理由がこれでした
東さんは鳩原さんのこともよく知っていたようで、鳩原さんはランク戦で人を撃ってしまうと
吐き気が収まらずに倒れてしまうというくらい、人を撃つことに関してとてつもない拒否感を持っていたようです

それほどまでに人を撃てないタイプの隊員だったんですね…千佳ちゃんよりもさらにずっと拒否感が強いみたいだな
千佳ちゃんはなんていうか、撃ちたくないって気持ちはあるけど、撃ったら撃ったで「やっちゃった…」って感じで
吐くほどの強い拒否感は感じてなかったみたいだから…
当馬さんなんかもそれを見越して、千佳ちゃんをバトル向きの性格だと言ってたんでしょうね
一方で鳩原さんは、この分類だとバトル向きじゃない性格ってことになるんじゃないのかな

「鳩原さんは…相手の武器だけを狙って壊すスナイパーだって聞いたんですけど、
 間違って人を撃つたびにそんな大変なことに…?」

「いや、鳩原が人に当てたのはその1回だけだ。それ以外は1度も失敗してない。
 人に絶対当てないために、ひたすら訓練してたからな」

「…!」

って、そんなトラウマを抱えてしまった鳩原さんは、「もう二度と失敗なんかしない」という決意を持って
徹底的に狙撃の技術を鍛え上げ、それからは
実際に二度と失敗しないほど驚異的な腕前のスナイパーになったんだとか…
とんでもねえ執念だなオイ!そこまでの覚悟と技術を持った人だったんかい!

普通だったら多分、吐いて寝込んだ時点で「私にはスナイパーなんて無理だったんだな…」と諦めて
オペレーターとかの非戦闘員に転属したりしそうなもんですが、
そこで諦めずに血のにじむような訓練をして誰よりも高い技術のスナイパーになったっていうのは
とにかく驚きですね…すげえ執念だなとしか言いようがないですよ
鳩原さんにはそこまでするだけの戦う理由があったってことですかね…
ボーダーの規律を破って異世界に旅立っていったのも、そのへんの事情が関係してるのかもしれませんね

「まあそういう例もあるってことで、雨取にも気をつけてやってくれ」

「はい」

「東隊長、立場的にあまり特定のチームに肩入れしないでほしいねえ」

「肩入れはしてませんよ」

そんな中、資料を作り終えた根付さんが戻ってきましたが、
東さんに対して「立場的に特定のチームに肩入れしないように」って言ってるのが興味深いですね
このセリフからすると東さんの立場って、ボーダー隊員全体を平等に育て上げる教官みたいなポジションってことですかね
東さんが今まで奥寺や小荒井を育ててることは知ってましたけど、あの2人に限らずボーダー隊員みんなが育つように
その導き手となるのが東さんだっていうことなんでしょうかね

「計画の要項だ、持ち帰って共有したら処分したまえ」

「はい、本当にありがとうございました!このご恩は必ず何かでお返しします!」

「別に礼などいらんがね。これは元々こちらの仕事だ」

「いえ…隊員を予測できるトラブルに晒したのは、指示を与えた隊長(ぼく)のミスなので」



そして根付さんから資料を受け取り、この件の相談を終えるオサムですが
今回のトラブルは自分のミスでもあると語ってますよ
いやはやなるほど、オサムのやついいこと言うじゃないですか
自分のチームにトラブルがあった時、「俺のミスだ」と言える隊長っていうのはいい隊長だと思うんですよ

ザキさんなんかもそういうタイプの隊長だと思うんですよね、
隊長である自分が責任を持つことによって、チームのメンバーを守ってくれるわけです
これが逆にダメな隊長の場合どうなるかっていうと、「俺のせいじゃない!あいつがミスしたんだ!あいつが悪いんだ!」
トラブルの原因を他人のせいにして、自分が責任を持つってことをしないわけなんですよ
つまり我が身かわいさに他人に責任を押し付けるわけですね
こういうタイプの上司が一番人の上に立つ者にはふさわしくないなと俺は思います



ちなみに根付さんも今回の話の中で、これから実行する対策にトラブルがあった時は
「それはもちろん私の責任だよ」と、しっかり責任を持つタイプの上司だから
人の上に立つのにふさわしい人物だと俺は思いますね

(自分のことは無頓着だが…他人のことは背負い込む…アンバランスだな)

ってアレー!?しかしその時、オサムが言った「ぼくのミスです」という言葉を聞いて
自分を守らずに他人を守ろうとするというアンバランスな危険性を感じていた東さん!
ちょ、ちょっとなんなんすか!俺がせっかくきれいに話をまとめたのに!(えー
オサムはいい隊長で、根付さんもいい上司だなって方向でまとめようとしたのに!東さんの考えは違うんすか!?
どうも東さんから見たオサムは、自分の身を守ることを考えていないような危なっかしい奴に見えているようですが…
まあ確かにオサムは結構そういうとこあるけど…そういう一面が今後の話でクローズアップされることになるんだろうか



ともかく根付さん達との話を終えて、玉狛支部に戻ってきたオサムでしたが
そこではなんと出穂がこの噂の出どころについて説明しているところでした
おいおいマジかよ出穂、これめっちゃ貴重な情報じゃないすか!?なにげにすごい有能だな!

とにかく出穂の説明によると、最初のうちは「ヒュースってもしかして異世界人だったりして〜」「ギャハハうける〜」程度の話だったのが
「オレは実際に見たんだ!ヒュースは異世界人だ!」って言い出す奴が急に現れたという…
すげえ気になる話だなこれ…急に現れたってところが不気味だし、一体そいつは何者なんだろうか
今後の話で実際そいつの出番があったりするんだろうか、なんだか推理ミステリーみたいなドキドキ感があるぜ

「そいつ本当にヒュース見たの?目立ちたくてでまかせ言ってんじゃない?」

「まあとにかく手は打ってもらったし、ヒュースの設定をしっかり頭に入れて、あとは普段通りに…」

「おっ、最終戦の相手が決まったよ!次の相手は1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位の弓場隊だね!」

ってその時、しおりちゃんの携帯に、B級ランク戦最終試合の組み合わせがついに決まったとの連絡が!
1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位の弓場隊…なるほどこれはB級最後の試合にふさわしい組み合わせですね

まず1位の二宮隊についてなんですが、1位ということで当然B級のトップに君臨する存在であり
オサム達がB級を超えてA級に行くための最後の難関として立ちはだかるわけですよね
二宮隊には以前の試合でもボロ負けしているし、成長した玉狛が今度は一矢を報いるという
リベンジ的な意味でも戦う意義のある相手だと思います

次に4位の生駒隊なんですが、B級4位という位置ではあるものの
1位の二宮隊は本来A級チーム、2位の影浦隊も本来A級チーム、3位の玉狛は主人公チームということで
生駒隊こそが「B級レベルで最も強いライバルチーム」であり
この生駒隊を倒してこそ「玉狛がついにB級レベルを超えた」ということがハッキリ言えると思うんですよね
ちなみに前回の玉狛vs生駒隊の戦いでは、玉狛は最後まで生駒隊を倒すことができず、なんとか得点だけは上回ったって内容だったので



そう考えると玉狛って生駒隊にまだちゃんと勝ててないんですよね。その借りを返すための戦いってことでもあるし
あとこの試合で言われてたのが、「生駒隊には安定感があるが玉狛にはそれがない」ってことだったから
ヒュースが加入して進化した玉狛は、「安定感がない」という欠点をも克服したってことを示すチャンスですよね
それと俺がよく言ってるのが、生駒隊と玉狛はチームメンバーの役割がそっくりだということで
エースアタッカー、二人目のエースアタッカー、司令塔のシューター、援護役のスナイパーというお互いによく似た編成で
そういうよく似た相手だからこそ、それを打ち破ることで玉狛の強さが引き立つと思うので
やはりB級最後の対戦相手として生駒隊は非常にふさわしいなと思いますね

あとは7位の弓場隊なんですが、この弓場隊ってのは
まだ出てきてないB級チームの中で最もランクが高いんですよね
今のB級の順位をおさらいすると、
1位:二宮隊 2位:影浦隊 3位:玉狛第二 4位:生駒隊 5位:東隊 6位:王子隊 7位:弓場隊
となっているので、6位以上のチームはもうすでにみんな登場済みだから
「B級最後の試合になるし、まだ出てないチームを出そう」ってなると、弓場隊を出すことになるんだろうなと。
ちなみに弓場隊は、今でこそ東隊や王子隊の下にいますが、ちょっと前まではそれよりも順位が上で
生駒隊のすぐ下に位置しているチームだったので、なにげにかなりの強豪だと思います
てなわけで、最終試合なだけあって骨のある奴らが集まった激戦となりそうですね

 
 

ってそんなある日、玉狛メンバーで食事をしようということで
こなみ先輩のオゴリで焼肉屋の寿寿苑にやってきたオサム達。
寿寿苑ってお前、これ完全に叙々苑が元ネタじゃねーか!

なんだかこれ見てたら俺も叙々苑行きたくなってきたな…考えてみたらまだ行ったことないんだよなー
それと叙々苑といえば、芸能人とかがよく行く高級店ってイメージありますが
こなみ先輩はそんな店でオゴれるくらいにお金たんまり持ってるんだろうか…
まあ「あんまり高いの頼んじゃだめよ!」って言ってるシーンがあるから、さすがに高い肉ばっかり頼まれるときついみたいですけども

「あっ」



ってなにー!?なんとそんな寿寿苑の店内に入ってみれば
驚いたことに隣の席には二宮隊の面々が!二宮てめえこんな高級店に当たり前のように来てるとか
いいご身分だなこの野郎!俺でさえ行ったことないのに!(えー

それにしてもこういう時の挨拶で「お疲れ様です」って言葉が出てくるオサムを見てるとほんと社会人っぽいですね
俺が思うに、お疲れ様ですっていうのは社会人の挨拶で
中高生の挨拶っていうのは「ちわーす」とかそんな感じのイメージがあるんで
こんな風に言ってるオサムを見ると年齢とのギャップでなんだか面白いですね

あと辻は確か女の子と接するのが大の苦手っていう設定があったはずだから
こんな風に女子が3人も隣にやってきたのを見て内心震え上がってるでしょうね(えー

最後に気になるのはやっぱり二宮で、こいつが次回何を言うのか実に楽しみですね
東さんのように千佳ちゃんを見て鳩原さんを思い出したりするのかなーとか
なるべく安い肉を注文しようとするオサム達を見て「ぬるい注文しやがって…」とか言いながら
惜しみなく最高級肉を頼みまくったり、そんな最高級肉をオサム達にも少しめぐんでやって、おいしいおいしいと言う姿を見ながら
「だろうな、つまりはそういうことだ」って勝ち誇ってみたり
こなみ先輩あたりがもっと肉をもらおうとしたら「俺の肉(カルビ)だ」って自分で食ったり
デザートにアイス2個頼んで積み重ねて雪だるま気分を味わったり、そういう面白シーンがあるのかなーって今から楽しみです
二宮はほんとネタの宝庫だからすげえよな…本人はいたって真面目なのに何やってもネタになるからすげえよ。次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


3月4日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第176話「根付栄蔵」



「いや〜それにしても…今日のはいい試合だったね〜!上位チーム相手に6得点!」

「はい」

「修くんが頑張ってヒュースくんをチームに入れた甲斐があったねえ」

「そうですね、期待以上でした」

「そういえば、出発前に言ってた嫌な予感はなくなったの?」

「いや…それがまだ…」

「え〜!?そうなの!?」

さて今回のワートリですが、強敵ぞろいだった試合を快勝で終えたことにより、
しおりちゃんからお褒めの言葉をいただいていたオサム。
これならもう嫌な予感は消えたんじゃないかと尋ねるしおりちゃんですが、
しかしオサム的には「まだ消えてないんすよ…」と今でもまだスッキリしていないようです

マジかお前、じゃあ結局あの試合で勝てるかどうかとかそういう類の悩みじゃなかったってことか
それにしてもオサムのやつ、せっかくしおりちゃんと2人きりの時間なのに
こんな色気のない話で2人きりの時間を潰すとかもったいないことしてんなあ(えー

「なんなんだろうね、修くんの嫌な予感って…」

ティロン

「…?菊地原先輩からメッセージが…」



そんなオサムの「嫌な予感」が何なのか分からず、しおりちゃんが頭を抱えていると
なんと菊地原からLINEのメッセージが送られてきました
つーかお前らLINEでやりとりする仲だったのかよ!!
そこまで進展してると思わなかったからビックリしたわ!

まあ菊地原からしたら、これだけ憎まれ口叩きながらもオサムのことを友達だと思ってるみたいだから
そういう意味でLINEのやりとり始めたのかもな…というか今回のメッセージで面白いのが
まず最初に「勝ち試合おめでとう」って一文が送られてきてるんですよね
めっちゃ素直に褒めてるやんけお前!って思ったら、その後に「今回キミほぼ空気だったね」っていう
憎まれ口が添えられてきたわけで。なんつーか一言多いやつだよなと思いつつも
オサムのことを祝福したい気持ちはあるんやなとか
そういう気持ちに素直になれなくて、照れ隠しに憎まれ口叩いてんのかなとか、そんな印象がありますね
とりあえず菊地原に関しては結構かわいげのある奴に思えてきたというか…
オサムの試合が終わって即LINE送ってくるあたり、ずっと見守ってたんだろうしな

(菊地原先輩にも聞いてみよう…)

《試合には勝ったんですけどなぜか胸がモヤモヤしてます。なんなんでしょうこれ?》

《新入りが強くて自分がやることなくなっちゃう的な、悲しい予感なんじゃないの?》

「そうなの?アタシはそうは思わないけど」

「うーん、どうでしょう…」

《次の対戦相手がヒュースを警戒してくれれば、
 またワイヤー陣や鉛弾狙撃が活きるようになるんで、ぼくにもやれることはまだまだあるかなと…》

「なんだ…わかってんじゃん」

そして「嫌な予感」の件について菊地原にも相談したところ、
「ヒュースが強すぎて自分の居場所がなくなっちゃうとか思ってんじゃないの」との返答が。
ただ、オサム的には「自分にもやれることはまだまだある」と思っているようで、自分の居場所がなくなりそうで恐いとか
そういう類の不安ではないと…そんなオサムに対して「なんだ…わかってんじゃん」と呟く菊地原が
もう完全にオサムを見守るよき友人ポジションですね。まさか菊地原がこんな立ち位置におさまるとは思わなかったな

それにしてもあれですね、オサムがメッセージを送ると速攻で菊地原が返信してくるのに吹きますね
俺なんかLINEでメッセージ受け取っても返信するのめんどくさくて数時間くらい放っておくのがザラですが(えー
菊地原はそういうとこめっちゃマメですね…それともオサムからのメッセージが嬉しくてすぐ返信してしまうんだろうか



ってそんな風にLINEでやり取りしていた最中、何やら周囲で妙な会話をしている奴らがいることに感づいた菊地原。
どうやら例の強化聴覚で聞き取ったみたいですね。そしてその会話の内容とは
「実はあのヒュースって奴、異世界から来た人間らしいぜ」というヒュースの素性について語っている話だったようで…

オサム達からしたら絶対にバレたくない話なだけに、菊地原はすぐにこの状況をオサム達に伝えることに。
それにしても、さっきのいぶかしげな顔してる菊地原の画像ってなんかすげー美形ですよね(えー
今までの菊地原の中でも一番美形顔になってる場面だと思う。菊地原お前、この画像プロフィールにでも使った方がええんちゃうか

「ヒュースがネイバーの噂…!?それだ…!ぼくの嫌な予感の正体はそれですよ!
 ヒュースが目立ちすぎるのが問題だったんです!」

「あ〜なるほど…!確かにデビュー戦で上位チーム相手に大活躍だもんね…」

って、そんな菊地原からの話を聞いて、血相を変えながら「それだ!」と語るオサム。
嫌な予感の正体ってそれだったのかよ!!
「ヒュースが目立つことで秘密がバレるのが不安だった」ってそういうこと!?
マジかよ俺が語りまくった何十個もの仮説は全部ハズレじゃねーか!!(えー
ちくしょうあれだけ予想したのにカスリもしなかったな…最近どうも予想が外れまくってて悲しいぜ

「とにかく、ぼくちょっと行ってきます!宇佐美先輩はヒュース達と連絡を取ってください!」



ともかくこの噂をなんとかしようと思ったオサムは、ボーダー本部にあるメディア対策室という部署を訪れることに。
それにしてもメディア対策室の様子を見て吹いたのは、嵐山さんの等身大フィギュアが置かれてるってことですね(えー
あの人こんなもん作られてたのかよ!嵐山さんってさすが広報担当なだけあって、マジで「ボーダーの顔」なんだな…
ここまで扱いが大きいとは、ザキさんが重圧を感じてチームを抜けたいと思ってしまうのも仕方ないところか

「…来たかね三雲くん。林藤支部長からアポイントはもらっているよ」



って、そんなメディア対策室でオサムを待ち受けていたのは、
室長の根付さんとなぜか一緒にいる東さんでした。どうでもいいけどこの2人って顔似てんなあ(えー
なんで一緒にいるんだろうと思ったけど、実は親戚だとかそういう関係じゃないよな!?

それにしても根付さんって39歳なのか…俺が35歳だからもうすぐ追いついちまうよ!
ワートリが始まった時は俺もまだ29歳だったから、根付さんのことは一回り年上のオッサンだと思ってましたが
いつの間にやらどんどん追いついちゃってるんだなー。月日が経つってのは早いもんだな…

「お忙しいところすみません、ヒュースの件でご相談があって伺いました」

「報告は受けているよ。まったく…だから私は彼の入隊に反対したんだがねえ…で、私にどうしろと言うのかね」

「ボーダー本部で公式に、噂を否定してもらえればと…」

「馬鹿なことを言うものじゃないよ。噂レベルの疑惑に慌てて公式が対応すれば、
 やましいことがあると言っているようなものだ。特に今回の件は厄介なことに、根も葉もある噂なのだからね。
 組織としてその場しのぎの嘘を公表するのは、リスクが高いと言わざるを得ない」

「…!それは確かに…考えが足りませんでした」

ひとまず「本部のお力でヒュースの噂を否定してください」とお願いするオサムでしたが、
「ヘタに否定したら逆にやばいやろ」とたしなめられることに。
それにしてもこの場面見てて思うのが、「お忙しいところすみません」と頭を下げるところから始まって
「考えが足りませんでした」と頭を下げるところで終わってるので
なんだかオサムが社会人の苦労を経験してるみたいで妙にニヤニヤしちゃうなこれ

たとえるならこの状況、部長のところにやってきた新入社員って感じで
同じ社会人としてほほえましいもんがあるというか…オサムのやつまだ中学生なのに
こんな社会人みたいな気苦労を体感するとかなかなか大変だな

「まあ噂が広がるのを見過ごすわけにもいかんがね。組織の評判を守るのは我々の仕事だ。
 今回の件はひとまず、噂の上書きで対処する」

「噂の上書き…?」

「いま流れている噂より、信憑性の高い噂を作って流すということだよ」

ふむ、さっきのオサムの案については却下した根付さんでしたが、とはいえヒュースの噂を捨て置くつもりはないようで、
組織のためにも今回の件はきちんと対処してくれるようです。なんだかんだでオサムにとっての味方だということか
そして対処の内容としては、どうせ噂が流れるならもっと都合のいい噂を流してしまえばいいということで
ヒュースの素性について別の内容の噂を東さんから流させて、今流れている噂を塗りつぶすつもりのようです

なるほど東さんを呼んだのはそういうことだったのか。
東さんといえば、ボーダー隊員の中でもあらゆるメンバーから信頼されている人だから
「あの東さんの口から語られた噂」と、「どこの誰が言い出したのかも分からない噂」があったら
そりゃ東さんの言ってる方を信じるだろうということですよね
そういう人望や信頼感も計算に入れての対策だということか。根付さんも相当なやり手ですね

「当然だが玉狛側にも協力してもらうよ。設定を徹底してもらわないとね
 もし外まで噂が広まればこの何倍も面倒になるから、ここで確実に潰しておかないとねえ」

「手間をおかけしてすみません…」

「まあ…問題が大きくなる前に自分から報告に来たのは、前より進歩したと言うべきなんだろうね。
 私は要項をまとめてくるよ、しばらく座って待っていたまえ」

「あ、はい!どうもお世話になります」

ともかく対策の方向性は決まったようで、話をまとめるためにいったん席を外す根付さん。
オサムに対して手厳しいことを言いつつも、「前よりは進歩した」と褒めてくれるあたり良い一面がありますね
無能な上司であるほど部下のことを一切褒めないものだと俺は思ってるんで、
今こうして褒めてくれた根付さんは上司としてポイント高いです
どうでもいいけどこのへんの会話シーンでもオサムがめっちゃ頭下げてて吹いた

オサムお前すっかり新入社員やな!こうなると東さんも風格のあるベテラン社員に見えて仕方ないぜ

「まあ気にするな、それより三雲…」

「はい」

「雨取は…大丈夫か?」

「え?」

って東さんと一緒に座ったその時、なぜか突然「雨取は大丈夫か」などと
千佳ちゃんを心配するようなことを言い出した東さん。なんで急にそんな話?と
オサムもすっかり面食らってますが、東さんがこれを言い出した理由とは…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


3月3日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第4話「ヒミツの変身、お嬢様はキュアセレーネ!」

スタプリ第4話目、今回は4人目の戦士キュアセレーネこと香具矢まどかが登場したわけですが
まどかを見ているとなんだかFateの間桐桜を思い出してしまうのは俺だけでしょうか
こう、髪が紫色で弓道やってて家の教育が厳しくて家族から縛られているとかそんな感じで。

ぶっちゃけ最初の弓道場のシーン見ただけでFateを連想してしまいました。最近映画やってたからなー
やべえよこれじゃまどかが非処女キャラになって処女厨が発狂しちまうよ!!(えー
実際あの映画の「わたし処女じゃないんですよ」のシーンについては
これ処女厨が見たらやっぱり発狂するのかなーなんて思いながら見てました。俺自身は平気ですけどね

というか今回まどかが厳しい父親から「お前は私の言うことを聞いていればいいんだ」みたいなこと言われてたの見て
ああこれ絶対(性的な意味で)父親の言うことを聞く同人誌出るだろうなと思いながら見てました(えー
まあ桜も本編でそういう目にあうキャラクターだったし…それにしても我ながらひどい感想だなさっきから!

そんなまどかも今回でプリキュアに変身してひかる達の仲間に加わるわけですが、
変身バンクを並べてみた時に明らかにララの変身だけめっちゃ作画がいいのはなんなんすか!?
なんかララだけひいきされてませんか!?いやひいきしたい気持ちは分かるけどさぁ!!(えー
ララめっちゃ可愛いしな…まあそこに一番力を入れたい気持ちは分かるんだけども
ただ出来るなら平等にしてあげて欲しいですよね。一人だけ特別感あるとなんか浮いちゃうし
制作側には4人のプリキュア平等にしてあげて欲しいなーとは思います



あと関係ないけど、キュアセレーネの必殺技のセレーネアローってのを見て
赤ずきんチャチャ見てた人は絶対ビューティーセレインアロー思い出したよね…(えー
俺も昔チャチャ見てたから思い出しちゃったわ…プリキュアにはすでにキュアビューティってのがいるから
ビューティとセレーネが揃ったらもう完全にビューティーセレインアローだよな…(えー  次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


特撮感想:スーパー戦隊最強バトル 第3話「暴かれた大秘密」

今回のスーパー戦隊最強バトルですが、今までスポットの当たっていなかったトッキュウジャーのカグラが活躍するという熱い回でしたね。
これまでの話ではカグラって大和やマーベラスの影に隠れがちだったから、そんなカグラにもちゃんと見せ場があったことにホッとしました
俺も大和やマーベラスは好きですけど、好きだからこそ特別扱いはしてほしくないっていうか
なるべくカグラ達とも平等にしてほしいんですよね。さっきのプリキュア感想ともつながる話ですけども。

そしてカグラが超えるべき壁としてデカマスターを用意するっていうのも
分かりやすい強敵の壁って感じがあってよかったと思います。
デカマスターがやられるにしてもその株を落とさない内容だったから俺としては満足でしたね

あと今回のデカマスターのベガスラッシュと、カグラの電光剣唐竹割りのシーン見てて思ったのが
やっぱりこう刀身の光る剣で必殺技を放つシーンってのはカッコイイですよね
宇宙刑事のレーザーブレードとかが代表的なんですけど、俺的にこういう光剣で必殺技のタメを作るシーンっていうのが
めちゃくちゃ好きでカッコイイと思っちゃいますね

・今日のスーパー戦隊バトル、最強ガール・カグラもよかったけど、デレたゴーカイレッドの活躍がうれしかったですね。
 ドギーとの再会、本編でも多様した印象のデンジマン&ダイナマン。特にデンジマンはパンチガインガインに加えて
 ダッシュで攻撃くぐり抜けたのが熱すぎ。ゴーカイジャー視聴当時、多彩な攻撃に熱くなったのを思い出させてくれました。 by 戦隊視聴者

それと今回、ゴーカイレッドの活躍シーンも良かったとのコメントが来てますが
確かにその通りで、今回は今まで苦汁をなめてきたうっぷんを晴らすかのような怒涛の活躍シーンがありましたね

何が良かったって、やはり海賊戦隊ゴーカイジャーの主題歌を流しながらの大活躍ってところですよ
さっきのカグラでも烈車戦隊トッキュウジャーの主題歌や、前回の大和でも動物戦隊ジュウオウジャーの主題歌を流してたわけですが、
活躍するキャラに合わせてそれぞれの曲を流すっていう演出が予想以上に興奮するっていうか
これって以前のゴーカイジャー本編でも感じてたことなんですよね。その回で活躍するヒーローの主題歌を流すっていう
その演出がとにかく好きで、今見てもやっぱりカッコイイよなと再確認できました

こういうのって仮面ライダージオウとかでも取り入れて欲しい演出だと思いますね
ジオウって過去のヒーローが出てきてもアッサリめの演出で終わっちゃうことが多いから
せめてそのヒーローの主題歌を流して懐かしさに浸らせるとか、そういう演出も使ってほしいなと思いますね



あと今回いよいよゴーカイイエローこと市道真央が登場したわけですが
なんと敵に捕まっていて拘束監禁プレイされてるっていう衝撃的な登場となりましたね(えー
なんていうか戦隊って意外とこういうプレイとか好きですよね
確かジュウオウジャーでも大和がバングレイに捕まって拘束監禁プレイされてたし
こうやって鎖で繋がれて生身でいたぶられるっていう、なんかちょっとイケナイ気分にさせられるような
そういう場面が意外とあるっていうかね…

あと全然関係ないんですけど、大会の主催者のリタを見ていると
なんだかFateのBBを思い出してしまうのは俺だけでしょうか
いや顔とか見た目は全然似てないんですけど、
多くの英雄たちを集めて戦わせるうさんくさい大会の主催者で、いつもニヤニヤ余裕ヅラの小悪魔的な女っていう
そんなキャラクター的なところが似てるなと思って…というかさっきの桜の話といい
俺の頭の中もだいぶFateに侵食されてんな…次回に続く!

(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映


3月2日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第3話「チャオ!きらめく笑顔、キュアソレイユ誕生!」

モンスト遊戯王に時間を取られてすっかり遅れちゃいましたが、がスタプリ3話の感想書いていきます。
この話を見てて思ったのはですね…ひかるとララの2人が終始穏やかに笑顔で過ごしてるんですよね
いやマジで、前回俺が言っていた2人のイメージっていうのはこれですよ。
細かいことでいちいち怒ったりせず笑顔で日常を送っているキャラクターっていうね

そういう意味じゃやっぱり前回の終始ピリピリして不機嫌ヅラで過ごしてる2人っていうのは
見てて違和感がすごかったなぁ。普段の姿とあまりにもかけ離れてるっていうか、
「この2人ってこんなキャラだっけ?」って疑問が常に心の中にありましたからね
まあとりあえず今回でいつも通りに戻ってくれてよかったです。もうケンカ回は勘弁してくれよ

そして今回の目玉となるのが3人目のプリキュア・キュアソレイユこと天宮えれななわけですが
キャラクター的にスポーツ万能であちこちの運動部から引っ張りだこにされており、
さらに学園のアイドル的存在でもあり、学校を歩けばファンの生徒たちがキャーキャー声を上げて寄ってくる
って感じのようですね。なんていうか学園モノの漫画じゃお約束の設定ですが
あまりにもお約束のド真ん中すぎて逆に最近のアニメじゃ珍しいなとすら思いました

いやマジで、「スポーツ万能で色んな運動部からスカウトされる」とか「学園のアイドルでファンの生徒たちに囲まれる」とか
そういうのって昔の学園モノじゃよく見かけたけど、最近はあんまり見なくなったなと思ってたので。
そんな直球ド真ん中のキャラをあえて出してくるとは、小細工をせずに王道キャラで勝負するっていう
プリキュアスタッフの決意の現れでしょうか

とりあえずえれなに関してはクセもなく爽やかな性格をしてるので、俺としても割と好感度高いですね
あとなにげに声がいいと思う。あんまり聞いたことない声優さんだけど今作で覚えるかもしれない
まあなんにしろ褐色肌で黄色を基調とした太陽の戦士ってことで
なんか闇マリク&ラーの翼神竜みたいだからマリクちゃんも暖かく見守ってくれるでしょう(えー



それと遊戯王と言えばアレですよね、今回えれなが劇中で何回も「みんなに笑顔を…」って繰り返し言ってたもんだから
それ聞くたびに遊戯王アークファイブ思い出しちゃって吹き出さずにはいられなかったですね(えー



いやマジで、アークファイブ見てた人なら100%間違いなくこの画像を連想するセリフだから
えれなが「みんなに笑顔を…」って言うたびに、この画像が頭に浮かんできて変な笑いが出てしまいました
えれなのやつマリクの肌とラーの翼神竜の太陽属性とユートの口癖を併せ持つとか
遊戯王の申し子みたいなキャラだなぁ(えー  次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション



特撮感想:スーパー戦隊最強バトル 第2話「暗躍する謎の鎧」

さて、歴代の戦隊キャラが戦うスーパー戦隊最強バトル・第2話なんですが、
この話で印象深かったのはやはりこのシーンですよね
ガオレッド、ギンガグリーン、バルシャークの「陸海空チーム」を相手に、
仲間を置いてきた大和がたった一人で戦いを挑んでそのまま勝ってしまうっていう。

この場面は俺も思わず「いやお前勝つんかい!!」って突っ込んじゃいましたね
普通そこ1人で勝つ場面じゃないやろ!ピンチに陥った大和のところに仲間が駆けつけて勝つ流れやろ!って
そんな気持ちで見てたわけですが…しかしよくよく考えたらですね、この場面ってある意味
ジュウオウジャーのOP再現ネタなんじゃないかって思えてきたんですよ

というのもですよ、今回大和が戦った相手って、さっきも言いましたが陸海空チームなんですよ
そしてジュウオウジャーのOPには「陸海空制覇!ジュウオウジャー!」というフレーズがあるわけで
さらに言うなら大和はジュウオウゴリラという陸戦形態、ジュウオウホエールという海戦形態、ジュウオウイーグルという空戦形態
それぞれモードチェンジ可能なキャラであり、実際今回のガオレッド、バルシャーク、ギンガグリーンとの戦いにおいても
陸・海・空に対応したそれぞれのモードで戦っているんですよね

空のギンガグリーンに対しては
ジュウオウイーグルとなって戦う大和
陸のガオレッドに対しては
ジュウオウゴリラとなって戦う大和
海のバルシャークに対しては
ジュウオウホエールとなって戦う大和

そう、こんな風に陸・海・空という3形態を駆使することによって
見事に陸海空チームを制したというのが今回の話なのかなと。
これぞ高らかに「陸海空制覇!ジュウオウジャー!」って歌いたい場面なわけですよ
このシーンでジュウオウジャーのOP流してたのも、そういう意味が込められてるのかもしれませんね

(C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映


3月1日

モンスト遊戯王コラボ感想 終結!!



長かった遊戯王コラボ感想も今日で終結!!終結です!!(えー
もうコラボ期間も終わっちゃうし、さすがにこれ以上は日数をかけられないので、今日の感想で終結にしようかなと。

そんなわけで最後の感想は超究極・闇マリク攻略なわけですが
さすがに超究極なだけあって難しい内容で、今でもまだ苦戦してる人もいるんじゃないかと思います
ツイッターで「マリク」って検索しても「マリク 勝てない」が最初に出てくるくらいだしね…(えー



なので、超究極マリクにおける俺なりの考え方というものを語ろうかなと思います
とりあえずね…「このクエストがなぜ難しいのか、なぜ勝てないのか」ってことなんですが
その理由は主に2つあると思うんですよ。それが何かというと

まずひとつは、死者蘇生をし続けるザコが非常にうざったいわけですね
モンストではおなじみの蘇生ループザコですが、さすがにマリクのクエストなだけあって
「死者蘇生!死者蘇生!」とばかりに自重しない蘇生ループザコが何体も登場し
こいつらをうまく処理できずに手間取っているうちに、あれよあれよとターンが経過してやられてしまうパターンがあると思います。

もうひとつは、ボスのマリクが頑丈すぎてなかなか削れないってことですね
今回のマリクにはなんと弱点が存在せず、そのためダメージを与えにくいうえに
さらに目に見えない透明バリア、すなわち見えるけど見えないものというか
聖なるバリアミラーフォースというかそんな感じの透明バリアをまとっており、
直殴りで数発殴らないとバリアを解除できずにダメージが通らないっていう、そんな厄介な仕様になっているんですよね
そんなわけで、頑丈すぎるマリクを削りきれずにやられてしまうってパターンもあり、
この2つの理由があるから勝てないって状況に陥ってしまうように思います 

で、俺はそれをどう突破したのかってことなんですが、
一言で言うなら必殺技を使って突破したわけですね
この難しい部分を吹っ飛ばせるような必殺技を持ったキャラを使おうと。
「蘇生ループ」と「頑丈なマリク」、この2つの部分を突破できる必殺技が何かっていうと
それはですね…遅延タイプの必殺技と、号令タイプの必殺技だと俺は思うんですね

まず遅延タイプの技がなぜ有効なのかっていうと、
ザコに向かって使えば蘇生ループを数ターン封じることができ、その間に余裕を持って倒せるようになるし
ボスに向かって使えばこちらの攻撃できるターンが伸びるので、攻撃ターンが伸びればそれだけ敵のHPを削りやすくなるし
厄介なザコ、ボスの両方ともに対応できるわけです。
確かこの話って、以前のクインメタリア攻略のときにもしましたっけね

そう、以前俺はクインメタリアと戦った時に、セーラーマーキュリーの遅延技を使うことによって
「ザコの蘇生ループ」と「頑丈すぎるボス」の両方を突破したわけです
今回も考え方としてはそれと同じで、遅延技を使えるキャラを入れて難所の突破を安定させればいいわけですね
そんな遅延技を持ったキャラでオススメなのが誰かっていうと



当然こいつでしょう。もちろん獣神化ワールドです
ワールドは世間でも超究極マリクにおいて最適と名高いわけですが、
その噂に違わず素晴らしい性能を持ったキャラだと思いますね

必殺技が遅延タイプで難所を突破するのに非常に役に立つうえに
超アンチ重力バリアを持っているから重力加速しながら動けるし
闇属性だからダメージも伸びやすいし、貫通タイプだから雑魚処理もしやすいし、
友情コンボもなかなかに強力と、至れり尽くせりの性能してますからね

ただ、唯一の弱点があるとすれば、アビリティがマインスイーパーでなく飛行なので
地雷回収ができずに地雷の爆発に巻き込まれやすいってことですかね
マリクの使ってくる地雷はめちゃくちゃダメージが大きくて、巻き込まれた時のダメージが痛すぎるので
いくらワールドが強いとはいえ3体も4体も並べるのはさすがにオススメしないですね

ワールドみたいな飛行キャラは2体くらいに抑えておいて、
あとは残りの2体にマインスイーパー持ちを入れてきっちり地雷回収をするっていう
そういう立ち回りもこのクエストじゃ重要だと思います

さて、遅延タイプの必殺技についてはこんなところですが、次に号令タイプの必殺技について。
こちらもザコとボス両方に対して強力であり、味方をまとめて動かすっていうその特徴からして
画面中のザコを一掃するのに向いているし、ボスに対して使うにしても
大勢の味方で一斉に殴るからマリクのバリアを一瞬で割ることができるので
大火力が出しやすく役に立ってくれるんですよね。これまたクインメタリアの時と同じ話でして



あのとき俺は、ルシファーの号令を使うことによって、さっきのマーキュリーと同様に
「ザコの蘇生ループ」と「頑丈すぎるボス」を攻略したってわけですよ
くどいようですが今回の話もそれと同じでして、マリクと戦ううえでオススメな号令キャラが誰かっていうと



まずはこいつでしょう。獣神化ショコラです
ショコラはなんとわずか12ターンで号令技を撃つことができるので、
今回のマリク戦において、ちょっとヤバイなと思った時に必殺技で立て直すっていう
そんな動きを何回もすることができるのが非常に頼りになりますね
属性も闇属性だからダメージも稼ぎやすく、マインスイーパーだからワールドと組んだ時に地雷回収もできるっていう
色々な点でパーティを支えてくれるキャラです



それと獣神化ナポレオンも非常に強いですね
こちらもショコラと同様に12ターンで号令技が使えるし、マインスイーパー持ちだし
さらに神キラーMを持っているからマリクを倒すのを得意としているっていう大きなメリットもあります
ただし、ザコ敵に対しては神キラーMが発動せず、属性的にも有利じゃないので
ザコ敵を倒すのは苦手としているっていうデメリットがあることには注意です

それ以外にも今回のクエストで出せる号令キャラって結構いるんですよね
モンストブライトだったりノブナガXだったり高杉晋助だったり。
なので、ショコラやナポレオンがいないって人でも、このへんの号令キャラで代用するなりして
ピンチに陥ったら号令で突破するってことができたら、クリアに近づけるんじゃないかと思います



ちなみに俺がクリアした時のパーティはこれでした。
アポロ、ワールド、ショコラ、ワールドの4人。ワールドとショコラが強いのはさっき説明した通りですが
アポロに関してはなぜ入れたのかというと

こいつはですね、弾としての性能がいいんですよ。弾っていうのが何かっていうと
ショコラの号令で射出した時の弾ってことです。遊戯王の言葉で言うなら

つまり…オレのモンスターを大砲の弾がわりにするのさ!!(えー
まさにカタパルト・タートルでの射出、こうして射出されたモンスターはみんな同性能の弾になるのではなく
本人の能力によって弾としての性能も変わるわけですね。特に重要なのが
素のアビリティにアンチ重力バリアを持っているかどうか。
これがなければ敵の重力バリアに引っかかって大きく減速してしまうので、
ちゃんと素のアビリティで持っているかってところが超重要です。ゲージアビリティではダメなんですよね



そういう意味でこのアポロっていうのは、ゲージでなく素のアビリティとしてちゃんと持っているし
さらに言うなら、単なるアンチ重力バリアじゃなくて超アンチ重力バリアですからね
つまり重力で加速できるので、弾としちゃ最高の性能をしてるってわけです

マインスイーパーも持ってるからワールドの分まで地雷回収するのにも向いてるしね
ただ、必殺技は弱点露出タイプなので、そもそも弱点のないマリクにとっては
なんの効果もないゴミ技なんですが(えー
ただ必殺技に関しては、ワールド2人とショコラがいれば十分なので
アポロの必殺技はあえて捨てて弾性能を重要視して採用しました



ちなみになんですけど、ワールドもまた素のアビリティで超アンチ重力バリア持ってるから
こいつって弾性能としても最高のキャラなんですよね
つくづく対マリク戦に一番向いてるキャラですよこいつは。フレンド枠からキャラを1体選ぶなら
間違いなくこいつ一択だと俺は思いますね

それでは最後に、必殺技で狙うべきザコについて話していきます。
マリクのクエストに登場するザコは何種類かいますが、実はその種類によって危険度が全然違うんですよね



まず危険度が最も高いのがこの騎士タイプのザコ。
真ん中の数字が0になると、即死級の全体爆発を放ってくるうえに
マリクと同様の特殊バリアをまとっているので、倒すのも難しく
さらにはぷよぷよザコと一緒に蘇生ループまで繰り返すという、
死ぬほど嫌らしい一番厄介なザコです。

こいつをうまく片付けられそうになかったら迷わず必殺技を使って構わないと思います
それぐらい優先度の高いザコです。特に最終ステージではめちゃくちゃ嫌な配置になっているので、
最終ステージのこいつは必殺技で倒すことを前提にしてもいいくらいです



次に貫通制限タイプのぷよぷよザコ。
こいつもまた真ん中の数字が0になると全体爆発を放ってきますが、
騎士ザコとは違って即死級のダメージではないので、食らっても一応は大丈夫です
ただ、騎士ザコとペアになって蘇生ループを繰り返すので、
結局のところ騎士ザコと一緒に倒さなければならないという意味で、撃破の優先度は非常に高いです



次に鳥型タイプのザコ。
右の数字が0になると敵全体のHPを回復するというのがいやらしく、
特にマリクのHPを回復されてしまうと、ただでさえ頑丈なマリクがさらに倒しにくくなってしまうので
回復される前に倒しておきたいところです。

ただ、このザコに関しては蘇生ループを行わないので、実は倒すこと自体はとても簡単です。
耐久力も低く、普通のショットで十分倒せるので、焦って必殺技を使わなくても大丈夫。
回復は厄介ですがいつでも倒せるザコなので、マリクへの攻撃のチャンスがあれば
回復されるギリギリまでマリクへの攻撃を優先するっていう戦い方もアリです。

ともかくこいつに関しては焦らなくてOKです
早めに倒せるようなら倒せばいいし、マリクへの攻撃チャンスがあればマリクを狙ってもいいっていう
煮るなり焼くなりどうとでも料理できるっていう、比較的余裕を持って対処できるザコだと思います



そして最後に犬タイプのザコ。
2匹同時に出てきて蘇生ループを繰り返すという、倒すのがめんどくさい奴なわけですが
しかしこのクソ犬、実は蘇生ループ以外に大した行動をしてこないので
倒しにくい場合は無視してしまっても構わない奴だったりします

まあ、ちょっとした攻撃ダウン爆発を放ってくるので、少々うざったい奴ではあるんですが
せいぜいその程度の存在なので、ムキになってこいつを倒そうと何ターンもかけるような必要はないです
倒しやすい配置であればさっさと倒すに越したことはないですが、
そうでなかったら無理して倒す必要もないっていう、そんな感じに優先度の低い敵って感じですね

なので話をまとめると、最も警戒すべきなのが騎士タイプのザコ。
こいつの存在だけは許しておけないので、必殺技を使ってでも
ぷよぷよザコと一緒にまとめて葬っておきましょう

次に鳥タイプのザコ。マリクを回復されると厄介なので、それまでには必ず倒したいですが
「通常攻撃でいつでも倒せるよえーやつ」っていう余裕があるので、
焦らずにあっさりと普通の攻撃で料理してやりましょう

最後に犬タイプのザコ。こいつは単に蘇生するしか能がないザコなので
遊戯王でたとえるなら死者蘇生だけを何十枚もデッキに詰んでるクソ犬だから
しょせんその程度の奴だと思って「負け犬のキサマなどには何の用もないわ!!」って
海馬のように無視するっていうのもひとつの方法ですね(えー

超究極マリクの攻略に関してはそんなところです。あとは将命削りの実がマリクによく効くだとか
ニードルパネルのダメージ軽減のために紋章を付けておくとか、
そういうところも押さえておくと戦いやすくなると思います。
マリクのクエストが終わるまで時間がないですが、ラストスパートで頑張ってほしいですね



トップに戻る