5月29日


今日はツイッター関連の話をちょっとしようかなと思います
まず最初に語りたいのはやはりこれですよ



そう、ワートリ公式のツイートにより、葦原先生が胆のうを摘出した後に合併症で苦しんでいたことが明かされたという…
ちょうど白い巨塔を見た直後なだけに、こういう話を聞くとヒェッてなりますよね
なにしろ財前が死なせてしまった佐々木庸平という患者がまさにこれと似たような感じで
すい臓を摘出した後に合併症で苦しんで死に至ってしまったというキャラだったので
なんてことをしてくれたんだああああああああああと財前に向かって叫びたい気分ですよ(えー

ただ、「葦原先生はすでに退院して回復している」ってことなので、今はもう体はよくなっているってことは救いですね
いやもうほんと健康第一でお願いします、どうか体を大事にしてあげてください
俺としても白い巨塔見た後だとやっぱり健康であることがいかに重要かって思うし
俺自身も何かの病気にかからないよう体をいたわっていきたいですね



そしてもうひとつ紹介したいのがこのツイート。画像も何枚か貼られている内容なので元ツイートへのリンク貼っときます
ツイートの内容としては、新社会人が仕事で失敗してしまった時のことを語った内容であり、
その失敗を上司にガミガミ責められるのは不毛であると語っているわけです

で、結論から言うとこのツイートってけっこう炎上しちゃったんですよね
炎上の原因としては、「仕事の写真を上司に頼まれていたのに、すっかり忘れて家に帰ってしまった」という凡ミスが原因だったりとか
そのことを上司に怒られた結果、自分のミスを反省しながらも
「そんなこと言っても忘れたものはしょうがないじゃん」っていう不満な気持ちがあったとか
それによって「もとはと言えばお前が悪いんだろ」とか「ミスしたくせに開き直ってんじゃねーよ」みたいな感じで
ネット上でけっこうなバッシングを受けてしまったという…

いやまあ、確かにこの表現だと反感を持つ人がいるっていうのも分からなくはないんですが
ただ俺としては、この人の言ってることって俺がふだん主張してることとよく似てるなと思うんですよね
たとえば俺がよく言ってるのは、「新入社員っていうのは赤ちゃんみたいなものだ」ということで、
まだ仕事のことを何も知らず何もできないのが当たり前の存在であり、
そんな赤ちゃんが何かやろうとして失敗した時に、「こんなこともできないのか!」とか失敗を責めて怒鳴ったところで
不毛なだけで何もいいことはないと思うんですよ。

赤ちゃんが失敗するたびにひどく叱責したり怒鳴ったりっていうのは、
赤ちゃんを健康に育ててるというよりも虐待してるようなものだし
そんな風に虐待された赤ちゃんは、ストレスによってどんどん精神的に追い詰められてしまうわけですよ
だから重要なのは怒ることではなく、辛抱強く長い目で温かく育てることだと思うんですよね

そういう意味ではこの人の主張っていうのは、俺の考えとよく似てるなと思うわけです
「新社会人は仕事ができない、いきなり仕事ができるわけがない」
「たくさん失敗するからたくさん怒られる。自分に非があるのはわかるけど、失敗したことを責めるのはやめてほしい」
「失敗したことを責められても何も前に進めない」
っていうこのへんの話っていうのは

わかる!
ヒジョーにわかるよ

その気持ち
ひしひしとなあ〜〜

って聞いてて思いましたね。新社会人は仕事ができずたくさん失敗する存在だとか、
失敗したことを責められても何も前に進めないとか、本当にその通りだと思いますよ
特に俺が強調しておきたいのは、新人の失敗をいくら責めても成長には繋がらないってことですね

そう、いくら「お前のためを思って言ってるんだ!」と怒鳴ろうが、新人を責める言葉というのは
新人からしたら恐怖と苦痛を感じるばかりでそれがプラスに転じるなんてことは全然ないんですよ
むしろマイナスの方が遥かに大きいと思います。怒鳴ってくる上司に恐怖を感じるようになったり、
強い苦手意識を持ってしまって、上司を見るとビクッと拒否反応を起こしたり露骨に避けるようになったり
上司のいる職場に通うのも苦痛になって、会社に行くのも嫌になったり
ストレスで心身に変調をきたしたり、もう限界になって会社を辞めてしまったりと

そういう数多くへのマイナスへとつながっていくわけで。
こうなってしまったら「新人を育てて仕事を任せる」ってことがまったくできないわけで
ただ単に新人を虐待して潰して終わりっていう、会社にとっても新人にとっても
ただのマイナスでしかないことをやってしまっているとと俺は思うわけですよ

こういうことを語っている時にいつも思うのが、新人を育てる時に重要なのは
精神と時の部屋で悟飯を育ててた悟空のような姿勢だと思うんですよね



修行でなかなか結果を出せず、超サイヤ人への変身を失敗してしまう悟飯に対し、悟空はその失敗を責めることなく
「いきなりうまくなれるわけないさ、父さんだって苦労したんだ」と長い目で温かく悟飯を見守ってやり、
「あせることなんてない、それにいいセンいってたぞ」と悟飯のがんばりを褒めるあげることで、
悟飯が今後もやる気を持ってチャレンジできるような状況を作ってあげているっていう、
これですよ。これこそが部下が失敗した時の理想の上司の対応だと俺は思います

こうしてあげることの何がいいかって、こういう風に温かく見守ってくれたり誉めたりしてくれる上司がいる職場だったら
「また明日も会社に来てがんばろう」って前向きに頑張るモチベーションが湧いてくるんですよ
逆に、めっちゃ怒りやすくて失敗を責めまくる上司がいる職場だったら、
「もう嫌だ、会社になんて行きたくない」って会社に行くのが嫌で嫌でしょうがなくて
前向きに頑張る気持ちなんてカケラも湧いてこなくて、モチベーションが地底の底まで落ちたような状態になってしまうわけです

どっちの方が良い状態なのかって言ったらこんなもん一目瞭然ですよね
前向きに頑張る気持ちが湧いてきてる状態の方が良いに決まってるわけで。
これなら新人が継続的に会社に来てくれるし、モチベーションも高いから今後の成長にも期待できるってわけですよ

逆に怒られまくってモチベーションのとことん落ちた新人というのは、仕事にも集中できなくなり成長のスピードは落ちる一方で
会社に行くのも嫌で嫌で仕方ないから本当に会社に来なくなったり辞めてしまったりしてしまうわけですよ。
そうなったら新人育成に失敗したとしか言えないし、せっかくの人材を無駄にしてしまった状態ですよね

そういうことがあるから、新人の失敗については
それを怒鳴ったり責めたりしてもまるで意味がないと思うんですよね
むしろそうすることで自分の首を締めちゃってるっていう。
「他人の失敗を目にしたらとりあえず責める」みたいな風潮は、早いところなくなってほしいなと俺は思いますね


5月28日

みなさんこんにちは。先週、岡田准一主演のドラマで白い巨塔がやってましたが、俺もなにげに結構見てました
印象的だったのは最終回で財前がガン告知されて、発狂しながら自分の枕をビリビリに引き裂くシーンですね
なにが印象的だったかって、プリティーリズムのべる様みたいだなと思って(えー

いやマジで、狂ったように枕を引き裂いて部屋中が羽毛まみれになったりだとか
ひとしきり暴れた後に床に転がってしくしくと1人静かに泣いたりだとか
プリズムライブできなかった時のべる様だこれ!べる様だこれー!って思いながら見てました(えー

その他に今回の白い巨塔を見て思ったことといえば、やっぱりどうしても2003年に放送していた
唐沢寿明主演の白い巨塔と比較しちゃいますよね
2003年の白い巨塔は俺も当時リアルタイムで見ていて、面白いドラマだなと感心した覚えがあるので
やっぱりその内容と比較しながら今回のドラマも見ちゃうところがありましたねえ

で、その2つを比較した時にどう思うかっていうとですね…
財前に対する印象が全然違うなって思いましたね
まず唐沢版の財前の方はめっちゃ図太い性格で何があっても動じない男って感じでしたが
岡田版の財前の方はめっちゃ繊細な性格で何かあるたびに動揺しまくる男って印象がありました

いやマジで、岡田財前はとにかく動揺するシーンがめちゃくちゃ多いと言いますか、
たとえば財前が医療ミスをしてしまった時、部下に対して
「なんてことをしてくれたんだああああああああ!!」と八つ当たりしたりだとか
他にも財前が患者を大出血させてしまった時、自分のミスを気にするあまり
「大出血させてしまったんだあああああああああ!!」と泣きわめいたりとか
お前ちょっと落ち着けよと思うくらい、めちゃくちゃ動揺して暴れまくるキャラになってましたね

いやマジで、この姿をもし唐沢財前が目にしたら
「その程度のことでうろたえるな。少しは落ち着きたまえ」とかぴしゃりと言うんじゃないかと思って見てました(えー
そんなわけで結構性格的に受ける印象が違っていて、もっと言うと岡田財前っていうのは
すごくこう悪どいことばかりやってるイメージが強くなっちゃったなとも思いました

なぜそんなイメージが強くなってしまったのかというと、まずひとつは部下に対する態度の違いがあると思います
財前には柳原という部下がいるわけですが、この部下に言うことを聞かせるために財前がやったことは
唐沢財前の場合、優しく懐柔するという方法を取ったんですよ。
とにかく柳原を手厚く扱ってやることによって、自分の忠実な部下となるように仕向けたわけです

しかし岡田財前の場合、めっちゃパワハラして脅すといった具合に、柳原に対してとにかくキツく当たりまくるようになっていて
俺がさっき書いた「なんてことをしてくれたんだああああああああ!!」ってセリフも
これって柳原を責める時のセリフなんですよね。こんな感じでとにかく柳原を見たら怒鳴る、責める、パワハラして脅すといった具合に
キレまくる対応をするわけですが、俺が個人的にパワハラ上司が大嫌いということもあって、
岡田財前のパワハラっぷりには「嫌な奴」ってイメージをかなり持ってしまいましたね

あともうひとつ、岡田財前に悪のイメージを持ってしまった原因として、尺の問題があると思います
財前っていうのは本来、悪どいことをする他に「優秀な医師として人を救うシーン」なんかも多くあるわけですが、
しかし岡田財前のドラマは全5話という尺の短い作品となっており、
全21話の唐沢財前と比べると、色々な部分を削らなければならなくなってしまったわけですね

で、その結果どうなったかというと、「優秀な医師として人を救う財前」のシーンがバッサリ削られてしまって
悪どいことをするシーンだけが残ってしまったみたいな印象を受けましたね
たとえば唐沢財前の話で印象的なエピソードがひとつありまして

ある日、里見のところに腫瘍に侵された少女が運び込まれてくるわけです
この少女の腫瘍を治すには非常に難しい手術が必要で、並の医師ではとても治せないわけですが
しかし財前ならそれが出来るということで、里見は財前に手術をするよう頼みに来るんですね

ただこの時、里見は財前と裁判で対立している身であり、
財前は「お前は俺の敵になったくせになに図図しいこと言ってるわけ?」と里見の頼みを蹴ってしまうわけですよ
困った里見は結局別の人に頼んで手術をしてもらうわけですが、しかしその人では手術がどうしてもうまくいかず
手術中に少女が危険な状態に陥ってしまって、「どうしたらいいんだ…」と里見が頭を抱える中
颯爽とそこに財前が現れて、「何をあたふたしている。代わりたまえ」みたいに
手術を交代すると、見事な手腕で手術を成功させて少女の命を救うわけですね

そんな風に、財前というのは単なる悪どい男っていうだけじゃなくて、
とてつもなく優秀な医師で代わりのきかない存在であり、
財前がいることで他の医者では救えない命も救うことができたり、里見も財前にはずいぶん助けられたりしているわけです
そんな財前の犯してしまった罪を追求すべきか否かというところが重要なポイントであり、
財前を罪人として裁いてしまったら、今後救えるはずの命も救えなくなってしまう可能性があるから
一体どうするのが正しいんだろうと里見が思い悩むのもまた、白い巨塔の面白いところだと思っていたんですが

ただ今回の岡田財前だと、財前がただの悪い奴みたいになってしまって
こんな悪どいだけのカスはさっさと牢屋にでもぶち込んだ方がいいみたいな印象を持ってしまったから
それが残念だなと思ってしまいました

俺が思うに、唐沢財前っていうのは悪い奴というより
あまりにも確固たる自分の意志を持っているせいで、
自分の邪魔をする奴、敵対する奴がいたら一切容赦しない
っていう
超ウルトラスーパー自信家って感じですかね
自分のやっていることに一切の疑いを持たず、どんなに悪どいことに手を染めたとしても
「この私の行動にやましい部分など何一つとしてありません」と本気で言い切るくらい
とてつもない自信に満ちあふれている人物だったというかね

そういう財前のぶっとんだ態度を観るのもまた面白かったというか、たとえば上司の東教授に対するエピソードとして
財前の尊大な態度に東教授がブチ切れたことがあって、「ちょっとそこに座りたまえ!」みたいに
説教用の椅子を指さして財前を座らせようとするんですが、なんと財前がドカッと座ったのは
東教授が使うはずの豪華な椅子であり、「えっ何こいつ俺の椅子に座ってんの…」とあぜんとする東教授を尻目に
「座れということでしたので、ご指示通りにしただけです」と平然と言い放ったりだとか

別の場面でもまた東教授が財前にキレてしまい、「もうお前を教授なんかにしてやんねー」とヘソを曲げてしまうわけですが、
「それだけはご勘弁を」という財前に対し、「そんなに言うなら頭でも下げたらどうなんだ」と東教授が言い放って
財前はスッ…と頭を下げるようなポーズをするんですが
「頭を下げる…つもりはございません!!」と逆に頭をバーンと上げて
東教授をまたしてもあぜんとさせるっていう、そんなハチャメチャっぷりが面白い奴でもあったんですよね

要するに唐沢財前って、他の人が言えないような上司への言動も平然と言ってのけたり、
他の人が救えないような命も当然のように救ってのけたり、
さすが財前!俺たちにできないことを平然とやってのける!
そこにシビれる!あこがれるゥ!!
みたいなカリスマ性を持ったキャラだったんですが
岡田財前ではそういうカリスマ的な部分が描写されてなかったのが残念でしたね…
もうちょっと尺があれば、そういう描写も入れられたのかなと思うと実に惜しいです

なんかここまで岡田財前をダメ出しして唐沢財前を持ち上げるみたいな感想になっちゃいましたが、
ひとつ岡田財前の方でよかったポイントとしては里見はこっちの方が好きでした
里見を演じたのは松山ケンイチで、世間ではけっこうイメージに合ってないって声も多いんですが
俺としては「純朴な良い先生」って感じで素直に受け入れられました

逆に、江口洋介が演じた2003年の里見っていうのは、
善意であれこれやろうとするんだけど周りの人たちが振り回されるみたいなところがあって
一言で言うと空気の読めないやつというか、自分1人ならいいけどそれを望まない周りの人まで巻き込んだりするのが
なんかうざいというイメージがあって、当時の俺はそれを見ながら「チッ、偽善者がよー」とか思ってた気がします(えー

今回の松ケンの里見に関しては、そういう空気が読めないだとか偽善者みたいなうざさとか
そういったマイナスイメージがなかったように思うので、俺としてはすんなり受け入れられましたね
もしかしたらそれも、「尺が少ない」ってことでそうなったのかもしれませんね
本来のもっと長い尺だったら、里見をうざく感じてしまうようなシーンが色々あったかもしれないけど
尺が短くなったことにより、そういうシーンがバッサリカットされて里見のイメージが良くなったのかなと。

そう考えたら、尺が少なくなったことで財前のイメージは悪くなっちゃったんだけど
里見のイメージは良くなったってことで、プラスマイナス逆の効果をこいつらは受けたのかなと思いますね
作中でも財前と里見って対象的なキャラとして描かれてるから、こういうところでも対象的になのはなんだか面白いですね


5月26日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第16話「目指せ優勝、まどかの一矢!」

さて今回のプリキュアですが、まどかが弓道大会に出場する内容となっていましたね
弓道大会っていうと中学の県大会ぐらいなのかな?と思いましたが
なんとこの大会、大人たちも大勢参加するという年齢制限無しの大会であり、
しかも規模としても全国大会で、この大会に優勝した者は弓道王を名乗れるという、
「国内最強の弓道王を決める」というレベルの超とんでもない大会だったようです

そんな大会に出るってだけでもたいしたもんですが、なんとまどかは
去年この大会で優勝したチャンピオンであり、今年は2連覇を狙っているという、
めちゃくちゃすごい立場での参加だったようです。お前そんな超一流の弓の腕の持ち主だったのかよ!

いや、というのも今までまどかって、ただ単に「弓道やってます」という程度の描写しかなかったから、
まさか年齢制限なしの全国大会で優勝するほどのズバ抜けた腕前だとは思ってなくて…

そんな弓道大会において、今年も順当に勝ち進んでいくまどかでしたが
その中で唯一まどかと互角以上に渡り合う選手が1人。それがこの那須ゆみかという選手であり、
なんとまどかよりも2歳年下でありながら、弓の腕前についてはまるで劣らないという天才ガールであります

まあ、見た目的には天才というより暑苦しい努力の人って感じですけどね(えー
NARUTOでいうところのガイ先生とかそんな系譜のキャラな気がする
こう、昭和のアニメの熱血主人公とかそんな感じの見た目っていうか…

そんなゆみかはまどかのこともかなり意識しているらしく、ライバル心をむき出しにしてなにかと突っかかってきます
特にまどかが友達とヘラヘラしながら馴れ合っている姿が気に入らなくて仕方ないようで…
ゆみか曰く、弓道とは1人で戦う者が本当に強いのであり、そのため友達との馴れ合いなんてものは強さの邪魔になるだけで
昼食を食べる時などもぼっち飯を食べるのが当然と考えているようで…

   

いやなんつーか…「ぼっち飯最強!だからお前もそうすべき!」ってそれはさすがにどうなんや!?(え−
ゆみかがぼっち飯を食べることは別に否定しないけど、友達と一緒に食べているまどかにイライラして
「そんなだからあんたは弱いのよ!」と言い出すのは自分がぼっちなことにコンプレックスあるとしか…

まあそれはともかく、「1人でいる者こそが強い」っていうこのゆみかの考え方は
なにげにまどかの父親とよく似ていると思いますね

というのも、まどかの父親もなにげに弓道をたしなむ弓の名手なわけですが、そんなまどか父が語っていたのが
「弓道は自分と向き合い自分を鍛えるものだ。最後に頼れるのは自分だけだ」
という言葉だったわけで。これってゆみかの言う言葉とすごく似てると思うんですよね
「私は勝つためにずっと1人で練習してきたわ、友達なんて集中の邪魔、1人が一番強いのよ」
というのがゆみかの言葉であり、どちらも「1人で自分を鍛えること、他人に頼らず自分1人で戦うこと」が強さの秘訣だと語っているわけで。

ちなみにまどかが言っているのは
「私は1人じゃない。みんなの応援を力に、自分を信じて進むのが私の弓道です」
というものであり、「1人で戦うのではなくみんなの応援を力に変えて強くなれる」と語っているわけですよ

これってまどか父やゆみかとは明らかに違う考え方であり、そういう意味では
まどか父の娘として一番ふさわしいのはゆみかなんじゃ?って気がしますね(えー
これだけ考えが似てることといい、弓道の腕前に優れてることといい、
まさかゆみかっていうのはまどか父がどこかでこさえてきた隠し子の可能性が…(えー

それにしてもまどか父が出てくる回って俺的には結構楽しいですね
まどかとは違う信条を持ったキャラであり、お互いの異なる考え方が絡み合ってどう影響し合っていくのかっていう
そんなドラマを見ていくのが楽しいです。今作のプリキュアの家族の中でも、
何話にもまたがって家族関係の変化が描かれているのって唯一まどか父だけなので
そういう意味でもまどか父っていうのは、なにげに今作で重要なキャラだと思いますね

あと全然関係ないけど、今回の観星中の金星・姫ノ城桜子のシーンがなんだか見てて笑っちゃいました
こういう丸顔キャラってなんか見ててなごむんだよな…不覚にもちょっと気に入ってしまったぜ。それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


5月24日

・大志さんこんばんは。ちょっと気になったのですが、もうソーマの感想はかかれないのでしょうか?
 本誌の方も迷走している感は否めないですし、見切られたのでしょうか…
 大志さんの感想と共に読んでいた作品だったので、今後どうされるのか気になりまして。
 急かすような意図はない質問だとはわかっていただきたいのですが、とりあえず今後の更新の予定はあるのでしょうか…

こんにちわ、ソーマの感想が止まっている件について、もう見切ってしまったのかとか
今後の更新の予定はあるのかということですが、ぶっちゃけ俺の心中を正直に口にすると
ぜんぜんなんにも考えてないです(えー

もうちょっと言うと、「ソーマの感想止まってるなあ、どうしよう」ぐらいの認識はありますけど
今後のソーマ感想をどう予定に組み込むのかとか、いっそのこと見切ってしまおうとか、そういう具体的なことはさっぱり考えてないというか
要するにふわふわしてる状態ってことですね(えー
どうしようかなーと思いつつ「まあいいや」となって結局は放置しちゃってるのが現状ですね

あともうひとつ大きな理由として、このところサイト更新そのものに対するやる気が低かったっていうのもあります
つい最近、キズナアイ効果によってやる気が戻ってきたわけですけど、そうなる前は完全にガス欠状態だったというか
「はーマジでサイト更新やる気起こんねー、ゲーム配信でも見ながらソシャゲやろっと」みたいなのが日常になってたというか
俺ってサイト更新のやる気に関しては結構他人に左右されるタイプなんですよね

具体的には、自分の他にがんばってる奴がいるかどうかってところにすごく影響されるというか
たとえば数年前なんかは、ネットのあちこちに個人サイトがあって、熱心にアニメや漫画の感想を毎日更新してるような
俺のライバルみたいな奴らがいっぱいいたわけで、そういう奴らを見ながら「俺も負けてらんねー」ってやる気を出していたわけですが
ただ最近は、そういう個人サイトが絶滅寸前ってくらい激減してしまったので
俺のライバル達が次から次へと消えていってしまい、気がついたらぽつんと一人ぼっちで更新してるような状態で
そんな状況にとにかくやる気が湧いてこなかったというかね…

とりあえず、最新話を追ってるワートリとプリキュアだけはなんとか書いて、
あとはどうしようかなーと考えつつ「まあいいや」とソシャゲを周回するというのが俺の日常になってたわけです
ただ、今はようやくそのガス欠期間が終わって、キズナアイ効果によってやる気が戻ってきたわけだから、
せっかくだしここらでソーマ感想も再開するとしましょうかね

とりあえずキズナアイががんばってるうちは俺もがんばりたいと思います(えー
やっぱり「毎日更新してる奴」を見るとやる気が全然違うというか、昔は個人サイトの奴らがそうだったけど
今ではキズナアイがそれになったというか、そういう意味では俺ってもしかして
毎日更新してるユーチューバー見ればやる気出るタイプなのかもしれませんね(えー



ジャンプ感想:食戟のソーマ 第180話〜第182話

そんなわけでお久しぶりのソーマ感想です。たしか前回の話では、久々に出てきた葉山が
葉山オルタとなってソーマに勝負を挑んできたんでしたっけね(えー



この葉山との勝負はソーマの進級試験として用意されたものなので、ソーマは断るもクソもなく勝負を受けるしかありません
そんな2人の対決のお題は「熊肉を使った料理」だそうで、葉山との対決の日まで
3日の準備期間がソーマに与えられることとなりますが…

「これが熊肉…!実際に調理するのは初めてなんだよなー。とりあえずどんなもんか味わってみっか!
 まずは熊自体の風味を掴んでみたいし、一発目は超シンプルに塩だけで焼く!」

てなわけで、さっそく熊肉を使った試作を開始したソーマですが、
経験豊富なソーマでも熊肉なんてものは調理したことがなかったらしく、
とりあえずどんな味がするんだろうと、そのまんま焼いて食ってみることにしたようです



その完成品というのがこれ。意外とかなりうまそうだな
こうして見るぶんには普通に焼肉屋とかで出てきそうというか、そうたとえば
ワートリの焼肉回とかに出てきても見た目だけなら違和感ないっつーか…(えー



もぐもぐ

「おおっ!甘くてコクのある脂がじゅわっと!クセは強いけど意外といけ…」

(…いや、ひとしきり咀嚼した後にぬもっと顔を出したこの風味…
 鼻を抜ける獣っぽさ…つーかぶっちゃけ臭いっちゃあ臭い!)

ともかくそんな熊肉を食べてみたソーマですが、口に入れた瞬間こそ美味しく感じたものの
すぐに「なにこれ臭い」という、いや〜な臭みを感じてしまい、熊肉ならではのクセの強さを実感することになってしまいます
なるほどこれだけクセのある肉をどう調理するかが腕の見せどころってことか

「ま、まあ今のはシンプルに焼いただけだしな、
 臭み抜きといえば基本は香辛料だ!次はバッチリ…はっ…香辛料…!?」

とその時、気を取り直して香辛料で臭み抜きをしようとするソーマですが、
「香辛料」という言葉を思い浮かべた途端、ハッと気づいたように固まってしまいます
そう、香辛料といえば葉山が最も得意とする分野ですからね
たぶん、ソーマが四苦八苦してやっと行うような臭み抜きも、葉山ならあっという間にこなしてしまうことでしょう
ソーマはその不利さに気づいてさっき固まってしまったんでしょうね

「ちっくしょーーー葉山とぶつかる時に限って香辛料がめっちゃ重要な課題が出やがる!
 えっと…とりあえず臭み抜きに試してみたい香辛料は…
 くそ、まだ作る品の方向性も決まってねーのに、このままじゃ時間が全然足りねー!」

そんな葉山有利のお題に思わず愚痴がこぼれてしまうソーマ。そういえば以前に戦った時も
お題がカレーだったのでめちゃくちゃ葉山有利の勝負でしたっけね
まああれだ、葉山は作者の一人である森崎友紀先生のお気に入りキャラだからな…
作者の寵愛を受けているからこうなるのも仕方ないんや…(えー

「ちょっとちょっとー!浮かない顔しちゃってんじゃーん!頼りないなぁ幸平ちん!」

「え…久我先輩!?なんで北海道に!?」



って、そんな悩めるソーマの前に現れたのはなんと久我先輩!
しかもソーマが喉から手が出るほど欲しがっていた香辛料まで持ってきてくれたようです。どういう風の吹き回しだよ!
この人ってソーマとは学園祭で争ったりとか、あんまり仲良しって関係じゃなかったはずですが…

「俺はさー幸平ちん、今の遠月が面白くなくて仕方ないんだよねー」

そんな久我先輩がソーマに協力してくれる理由というのがこれでした。
中村くんに支配されてから変わってしまった遠月の姿がとにかくつまんなくて仕方がないと。
だから久我先輩も、中村くんやセントラルの奴らに反逆して一泡吹かせてやりたいと思ってるみたいですね。ははあなるほど
多分それって読者のみんなに言ったら共感してもらえると思いますよ(えー

なにしろ中村くんが出てきてから「食戟のソーマがつまんなくなった」ってネットでめちゃくちゃ言われてるしな…
しかも今に至るまでずっとつまんないって言われっぱなしで、評価が覆る兆しが全然ないから
「俺はさー幸平ちん、今の食戟のソーマが面白くなくて仕方ないんだよねー」
って言ったらすごい同意してもらえるんじゃないのかな…(えー

「とにかくスパイスありがたく使わしてもらうんで!熊肉の試作はこっから本格的にスタートっす!」

ともかく久我先輩のおかげで、行き詰まっていたスパイスについては一気に前進したようで
いよいよエンジン全開で熊肉の試作へと取りかかるソーマ。その後は久我先輩も味見役としてソーマに協力し、
2人で美味しい熊肉料理を試行錯誤していくことになりますが…

「あのー久我先輩、ちょっと聞きたいんすけど…
 葉山って何がどうなって十傑になったんすか?」

「ん?ああ、十傑の空席を争う戦いがあったんだよ。
 集められたのは薙切薊に選抜されたセントラルのメンバー達で、
 その中に葉山アキラもいたんだってさ」

ってそんな中、ふとした疑問として「なんで葉山がいきなり十傑入りしてるんすか?」と尋ねるソーマ。確かにそれは気になりますよね
そして事情を知っている久我先輩曰く、つい最近セントラルの中で選りすぐりのメンバー達が集められて
十傑入り決定戦みたいなことが行われたんだという…



そんな十傑入り決定戦の様子がこれ。中村くんが集めた選りすぐりのメンバーなだけあって
2年生とか3年生の実力者たちも参加していたようですね
というかこの金髪のキャラって、残党狩りの時に黒木場と戦った2年生の楠連太郎じゃねーか!
あの時は黒木場とけっこういい勝負してたわけですが、今回は3年生の坊主頭のキャラ相手に
まったく手も足も出ずボロカスにやられてしまってますね



しかもやられたのは楠だけではなく、楠と一緒につるんでた奴らもまとめてKOされる結果に!
お、お前らー!!なんというぶざまな!活躍する機会もなくこんなんで退場かー!!
こいつらって初登場した時はすげえ強キャラ風に描かれてたのに!なんだったら見てくださいよ!
初登場した時の"十傑の叡山すらザコ扱い"の圧倒的強者と言わんばかりのこいつらの姿を!

 
 

さらには"まだ本当の実力をちらりとも出していない"絶対的強者と言わんばかりのこいつらの姿を!
そんなとてつもない強者として登場したこいつらが、まさか活躍の場が一切描かれずに
気がついたらボコボコにやられて瀕死になって終わりってそんな…そんなことがー!!



さすがにそりゃねえっすよ附田先生よ!!(えー
いやマジでこいつらなんのために出てきたんすか!?
食戟のソーマにおける出てきた意味なかったキャラ選手権やったらこいつらが優勝なんじゃないか!?(えー

なんということだ…ともかく強キャラのはずだった2年生軍団は、
よりいっそう格上の3年生の前にはご覧のようにひとひねりされてしまい
「やはり3年生は強い」ということで、十傑入り決定戦は3年生の誰かが勝ち抜くだろうと思われていたわけですが…

「ではお相手していただきましょうか?先輩」



なんじゃそりゃあああああああ!!
ゲエエエエ!?なんと葉山が出てきた途端、今度は優勝候補の3年生たちがいともたやすく片付けられてしまうことに!
インフレがひでえことになってんぞ!強キャラの2年生を簡単に片付ける超強キャラの3年生を簡単に片付ける超超強キャラの葉山っておい!
もはや葉山の実力からしたら3年生でさえも相手にならないってことかよ!
それだけの力があるから十傑に入ったってことで、ガチで「3年生を超えた存在である」って意味で十傑になったわけか…

にしてもすんごいインフレ進んじゃってますね、強キャラだったはずの2年生が一気についてこられなくなって
さらに超強キャラの3年生でさえもついてこられないって、この次元についてこられる料理人はもう遠月にほとんどいないというか
それこそ十傑のようなほんのわずかなメンバーだけというか
そういう意味では、そこらの上級生ではソーマ達のライバル役はまったくつとまらないって状況になってきてますね…

「まだ見ぬ強敵が遠月にはゾロゾロいる」みたいなことも言えなくなってしまったと思うし、
今の葉山やソーマは、2年生や3年生を一気に追い越して遠月の頂点にみるみる迫っていて
あとはもう十傑を超えたら終わりってところまで来ちゃってますよね

まさか1年生の時点でこんなところまで来るとは思わなかったな…
こうなるとソーマ自身が2年生とか3年生になるまでじっくりやる意味もなさそうだし
1年生のうちに遠月のてっぺんをあっさり取ってしまいそうですよ
というか1年生で頂点極めちゃったら進級試験やる意味あるんだろうか?(えー
ソーマが今やってるのって2年生になるための進級試験なわけですが、わざわざ2年生にならなくても
1年生でもう遠月最強になりそうだから、進級なんてしなくてもいいんじゃないかと思えてきたぜ…

そんなわけで、再開早々カオス極まりない内容となったソーマ感想ですが、
俺としてもこれぐらいツッコミまくりながら読む作品って久しぶりだから
ツッコミを楽しむネタ感想としてなるべく続けていこうかな…それでは次回に続く!

(C)附田祐斗・佐伯俊/集英社


5月23日

みなさんこんにちは。今日はドラゴンボール超ブロリーのDVD・BDについて語りたいと思います
この映画が紛れもない神作品だったことは以前語った通りですが、DVD・BDの発売日がいよいよ目前に迫ってきたんですよね
ちなみに発売日は6月5日です。本当に目前やないか…もうあと2週間切っとるがな

値段も気になったので確認してみたら、DVDが定価3800円、BDが定価4800円ってことのようです
ふむ…確か映画1回見るのに1800円くらい払った記憶があるから、そう考えると
映画2回分くらいの料金でDVD1個買えるってことか。これ結構ありがたいですね
何回も見たいって人にはかなりコスパいいし、まだ見てない人にも勧められるレベルの金額だと思います

ちなみに今言ったのは通常版の料金で、これとは別に限定版っていうのがあるみたいです
限定版はどれくらいのお値段かというと、DVDが定価7800円、BDが定価8800円みたいです
結構変わるなオイ!値段が2倍くらい上昇したぞ、界王拳でも使ったのかよ(えー
それぐらい値段の上がった限定版は、一体なにが通常版と違うのかというと



こういうグッズ一式がついてくるみたいです
ふむ…結構いろいろあんのね。これだけ詰め込んだから値段が上昇したってわけか
まずは描き下ろしアウターケース。要するにBD・DVDを収納するケースで、イラストは片側にブロリー、片側にゴジータが描かれてますね
次に32枚ポストカードセット。映画本編の内容の画像をカードにしたものが32枚ついてくるみたいです。
このポストカードの収納ケースがオリジナルカードフォルダってやつでしょうね
サイヤ人缶バッジセットっていうのはブロリー、悟空、ベジータ、ギネ、バーダック、ラディッツ、パラガス、ベジータ王、ナッパの缶バッジですね
60ページブックレットはこれ設定資料集みたいな本でしょうか?とりあえず悟空の服装や表情の設定画が載ってるのは確認できます
あとはボーナスディスクっていうのがあって、ワールドプレミア日本武道館とか舞台挨拶の様子が収録されてるみたいです

こういうの買うかどうかって結構悩みますよね。買ったはいいけど置き場所に困るってことがあるから…
ただボーナスディスクの内容は俺も見てみたいって気持ちはあります、
それにブックレットも60ページもあるってことでじっくり読んでみたいですね。
まあなんにしろ、この限定版は好きな人が買うファンアイテムってところでしょう

さらに、こういうグッズの話でいえば
店舗によって違う店舗特典っていうのも色々ついてきます
リンク先が写真付きでわかりやすく紹介してるので見てみてください

これによると10種類以上の店があれこれ特典をつけてるわけですが、
とはいえ大半が既存イラストを使ったキーホルダーとかステッカーとかクリアファイルって感じなので、
見たことのあるイラストでちょっとした小物を作ったようなイメージですね

そんな中で、俺が注目した店舗特典というのが2つあります。
まず1つはAmazonの特典、そしてもう1つはTSUTAYAの特典ですね
Amazonの特典はどんななのかっていうと、「スカウター型フォトフレーム&フォトカード」ってやつで
これには描き下ろしイラストが使われてるんですよ



イラストはこんな感じ。オッケーのポーズをするブロリー、チライ、レモ達の様子ですね
なにげに左の方にバアがいたり、真ん中あたりにちっちゃく悟空が飛んでたり、
たぶん今回の戦いが終わった後、平和に惑星バンパで暮らしているブロリー達ってテーマのイラストでしょう

映画本編でブロリーがチライとレモに対して、バアのことを語るシーンは俺もホロリときてしまったから
このイラスト欲しいって気持ちは結構ありますね。しかも描き下ろしだし
ただしこのAmazon限定版っていうのは、普通の限定版よりさらに値段がお高くなります
どれくらいになるかというと、DVDが10314円、BDが11394円って感じですね。とうとう1万の大台を超えちまったよ!

こいつは意外だったな
あのDVDたち戦闘力が
10000を超えやがったぜ
(えー

ふーむ…もとが3800円ってことを考えると、特典だけで7000近く戦闘力をアップさせた計算になりますが
それでも買うって思うかどうかは人によるでしょうね、俺はどうしようかなー

ともかくAmazon特典はそんな感じなわけですが、じゃあTSUTAYA特典はどうなのかというと
なんとTSUTAYAは握手&撮影会イベント抽選券っていうのがついてきて、
誰と握手するのかって言ったら悟空とブロリーらしいんですよ
おいおいマジかよ!野沢雅子と島田敏をイベントに招待するのかよ!と思ったけど



ちょっと待てよ…「悟空&ブロリーを予定してます」って表記をしてるってことは
野沢雅子と島田敏じゃなくて着ぐるみの悟空とブロリーがやってくるってことなんだろうか(えー
たとえば、さっき日本武道館の写真で実際に着ぐるみの悟空とブロリーが写ってましたが



要するにこいつらがやってくるってことなのか!?
声優の握手イベントじゃなくて着ぐるみの握手イベントなのか!?うーむ詳しいことはわからん…
あと場所は都内某所ってことで、関東近辺に住んでる人じゃないと会場に行くのは大変そうだから
そこについても注意が必要ですね。

とりあえずドラゴンボール超ブロリーのBD・DVD特典については以上です、
俺もまだどれにするか決めかねているので、発売日までに早いとこ決めちゃいたいですね


5月22日

・こんにちは。大志さんはメギド72はご存知ですか? ここ1年ほどで急激に知名度の上がって来たソシャゲですが、
 ソシャゲでありながら対人要素やソーシャル要素がほとんどありません(笑)
 一人でゆっくり遊びたい方にはピッタリのゲームだと思います。
 また、キャラクターごとの戦術性も豊かで所謂レアリティ的な弱キャラというものも居ません。
 戦術を深く組み立てるのが得意な大志さんにも向いているゲームでは無いかと思いました。もしご興味が向きましたら是非触ってみて下さい。

こんにちは、メギド72については実は知り合いがプレイしてて、
めっちゃ面白いゲームだからやってみないかと勧められたことがあります
その時聞いた話では、確か「ドラフトフォトンシステム」とかいう
ウルトラマンガイアの必殺技みたいな名前のシステムが積まれてるとかなんとか。(えー

あとはグラフィックとかも見せられて、こりゃ確かにすげえなーと感心した覚えがあります
FGOとかもこれぐらいのグラフィックでやらせてくんねえかなと思ったりもしましたね(えー
そんなわけでシステムとかグラフィックについては十分よさそうだと思っているんですが、
ただ俺がソシャゲをやるうえで一番重視してるのって
俺が知ってて興味あるキャラがいるかどうかってことなんですよね

たとえば俺がモンストをやり始めたのは、幽遊白書コラボで俺の好きな戸愚呂弟がめっちゃ強いと聞いて興味を持ったからだし
FGOをやり始めたのは、英霊剣豪シナリオで俺の好きな佐々木小次郎が宮本武蔵と激突すると聞いて興味を持ったからだし
ロマサガをやり始めたのは、スーファミのロマサガシリーズがもともと好きでロマサガのキャラに興味があったからだし
スパクロをやり始めたのは、バトスピブレイヴコラボで俺の好きなダンさん達が登場すると聞いて興味を持ったからだし

要するに興味ある作品のキャラクターがいて、それが登場するかどうかっていうのが一番大きな部分というか
「このソシャゲを俺もやってみたい」と思うきっかけって結局それなんですよね
たとえば最近、アズールレーンにキズナアイが出てたんですけど
それ知った時に「やっべ俺もアズールレーンやっときゃよかった」って気持ちになったから、
やっぱり俺にとって一番大きいのは、好きなキャラが出てるかどうかってことだと思うんですよね

メギド72はそういう意味だと、俺の好きな作品のキャラが出てないように思うから
そういうのが何か出てくれると俺が始めるきっかけになるんじゃないかと思いますね
たとえばバトスピブレイヴコラボでもやってくれたら今日にでもやり始めると思います(えー



・バローネがバトスピサーガブレイヴで使うキースピリットが
 月紅龍ストライク・ジークヴルム・サジッタと言うらしいですね
 光→紅、サジッタの部分が追加と、弾の意志を継いで射手座の力を宿したストライク・ジークヴルムということなんですかね

・ダンが復活してる!!もう楽しみでしかたないよ!!15秒CMでワクワクが止まらないのはすごい・・・早く6月になれ! by バトスピ

サーガブレイヴに関する続報がどんどん出てきてますねー
バローネ様が使う新たな我が友の名前だとか、いよいよダンさんの姿が描かれた新CMの公開だとか。
とりあえず今回のCMでダンさんが出てくるってことがちゃんと分かったのが俺としては嬉しいです
今まではダンさんの仲間たちの映像しか公開されてなかったから、第1話ではまだダンさんは復活しないのか?って
ちょっと心配してましたが、そんな心配は無用だったということが分かって一安心ですよ

それと配信サイトがYouTubeってことが分かったのも俺としては大きな情報でした
今までは「サーガブレイヴ配信決定!」ってことだけが公開されてて、
どのサイトで配信されるのか分かってなかったわけですが、それがいよいよYouTubeであると判明したわけで。
YouTubeなら誰もが馴染みのある超有名なサイトだし、簡単に動画見れるからありがたいなって感じですね。
逆にすげーマイナーなサイトで限定配信とかされると困るよね(えー
たとえば名前も聞いたことないようなサイトで、動画見るのにいちいち会員登録が必要だったり月額課金が必要だったり
ひとつの作品が見たいだけなのに、そういう視聴の手間をかけなきゃいけないのってマジで面倒なので、
こういう時にYouTubeとか有名なサイトで手間なくパッと見れるのは、なにげにすごくありがたいです

それとダンさんが使うスピリットについても映像が公開されてましたが、これが噂に聞くサジットヴルムノヴァってやつでしょうか
なるほど名前の通りにサジットアポロドラゴンがジークヴルムノヴァの鎧を着込んだって感じのスピリットになってますね
とりあえず第一印象としては横顔めっちゃカッコいいじゃんって感じで気に入りました
俺としてはライジングアポロドラゴンとかサジットアポロドラゴンとかも含めて
アポロドラゴン系スピリットの横顔が好きなんですよね



ちょうどこんな感じのやつ。今回のサジットヴルムノヴァについても、名前から「アポロドラゴン」って言葉は消えちゃったけど
顔はちゃんと俺好みのアポロドラゴン顔なので、そこについても嬉しいポイントですね
むしろサジットヴルムノヴァはアポロドラゴンの中でも整ってる小顔で一番ハンサムかもしれないな(えー

そんなサーガブレイヴの公開は6月15日ってことでもうほんと目前まで迫ってますよ!
やべえよやべえよ、もうあと3週間くらいで6月15日になっちまうよ!どんな気持ちでこの日を迎えればいいのか
まだ全然心の準備ができてないんですが、俺があたふたしてる間にもうあっさり当日になっちゃいそうですね
とりあえず心臓バクバクしながら見ることになりそうだわ…今でも公開日のことを思うだけで緊張しちゃってやばいぜ


5月21日

みなさんこんにちは。今日はインテリジェントなスーパーAIについて語ろうかと思います
何かっていうとキズナアイのことですよ



キズナアイといえば、バーチャルユーチューバーとしてめちゃくちゃ有名で俺がわざわざ紹介するまでもないわけですが、
ただ俺としては割と最近まで興味なくて、世間で話題になってるのを見ながら「へー」って興味なさげにしていたというか
とりあえずキズナアイの名前と見た目は知ってるけど動画は見たことないって程度の認識でした

そんな風に「キズナアイの動画見たことない」って意味でキズナアイ童貞だったわけですが、
つい最近になってその童貞をいよいよ捨ててきたんですよ(えー
ついに俺もキズナアイに興味を持って実際に動画を見ることになったと。
そう思ったきっかけは割と些細なもんで、誰かがキズナアイについて語ってるの見てちょっと興味が湧いたとかそんなもんでしたが
実際に見て今はどうなったかというと、あっさり引き込まれてしまって今は結構のめり込んでます

たとえば、ここ数日の俺が毎日がんばってサイト更新してるのはなぜかって言うと、これキズナアイ効果です(えー
キズナアイって毎日なにかしらの動画をYouTubeにアップしてるから、そんな風に毎日動画を更新してる姿を見ていたら
「俺もがんばらないとな」って気持ちになって、キズナアイに引っ張られるように俺も毎日更新をやり始めたという。

ちなみに俺が毎日更新をやり始めたのって本当に数日前の5月15日だから、キズナアイのファンになったのもその時期で
ファン歴はまだたったの数日というにわかもいいところなんですが(えー
とはいえ、にわかなりに結構気に入ってはいるので、そのへんもうちょっと語ろうかと思います

俺がキズナアイの何をそんなに気に入ったかっていうとですね…
発狂してるシーンが好きなんですよ
「なぁんでだよぉぉぉぉぉ!!何がダメなんだよぉぉぉぉ!!」みたいに
キズナアイが理不尽な思いをして発狂しながら納得いかない気持ちをぶちまけるような
そういう姿を見るのが好きです(えー

 
 

そう、俺が好きなのは狂ったように叫びまくるキズナアイの姿で
要するにバーチャルバーサーカーキズナアイとでも言いますか
それとは逆にニコニコおすまし顔で「はいどうも〜♪バーチャルユーチューバーキズナアイです♪」とか喋ってるようなのは
正直そんなに好きではないです。もっと狂ってもらいたい(えー

じゃあそんなバーチャルバーサーカーキズナアイの動画でオススメなのが何かっていうとですね
まずはこれでしょう、「グッドピザ、グレートピザ」をプレイするキズナアイの動画。
これはまさにさっき俺が言ったような「なぁんでだよぉぉぉぉぉ!!何がダメなんだよぉぉぉぉ!!」と叫んだりする
キズナアイの姿が拝める動画なので、俺からすればバーサーカーキズナアイの聖地と言えるような愛すべき動画となってます(えー

次に紹介しておきたいのは「ロックマン11」をプレイするキズナアイの動画。
この動画で見どころなのはなんと言ってもバルーン地帯を突破できずに詰まり続けて発狂するキズナアイの姿ですね
最初のうちは「いっちにっ、あぁーん!いっちにっ、あぁぁーん!」と喘ぎ声みたいな声を漏らしていたキズナアイですが
しだいにどんどん発狂していってもう本当に狂ったように叫び続けるっていう
バーサーカーキズナアイの動画としては、俺が見た中で一番ハデに狂ってる動画というか
瞬間最大風速でいえばこれが一番すごいんじゃないかと思ってます

次に紹介しておきたいのは「ラブライブのソシャゲ」をプレイするキズナアイの動画。
キズナアイはどうやら矢澤にこの熱狂的なファンらしく、矢澤にこの誕生日を祝おうと限定ガチャを引くんですが
お目当てのカードがまったく出なくて発狂しながらガチャを回し続けるっていうそんな内容になってますね
見てて思ったんですけどガチャの爆死と発狂芸っていうのは相性がいいですね(えー
思うようにいかない理不尽な気持ちを抱えて「なんでえええええええ!!」とぶちまけるのに適した題材というか
そして結局欲しいカードを引けないまま「えー、シールにします!あたた、あたたたたた、ぜーんぶ、ぜんぶぜーんぶ」って
引いたカードを狂ったようにシールにしまくる姿というのもそそるものがありましたね(えー

あとは有名どころの動画をいくつか紹介しておくと
「微妙に走れないおじさんのゲーム」をプレイするキズナアイの動画とかですかね
おじさんを操作して怪物から逃げるゲームなんですが、おじさんが微妙に走れないせいで
業を煮やしたキズナアイが「走るの!走るの!はーしーるーのー!!」とめっちゃ叫びまくる内容となってます

あとは「バイオハザード7」をプレイするキズナアイの動画とか。
なんと言っても有名なフレーズが「ふぁっきゅー」で、ゲーム内でファックユーと言われてしまったキズナアイが
「ふぁっきゅー!ふぁっきゅふぁっきゅー!ふぁーっきゅー!!」と言い返すシーンが超有名です

あとは「Five Nights at Freddy's」をプレイするキズナアイの動画ですね
これってどうやらホラーゲームの一種みたいなんですけど、そんなことを知らずにピザに関するゲームだと思ったキズナアイが
「センキューピッザ!オーデリシャスデリシャスデスネー!アメイジングピッザ!」とカタコトの英語で喋りまくって
ゲームキャラの電話が全然終わらないから「なげーなぁこいつの電話、何するゲームなんだぁ?」とうんざりしてきたりだとか
それでも電話が終わらないから「いつまで喋ってるんだぁ!?ストーップ!シャラップ!
マイネームイズキズナアイ!プリーズコールミー"アイチャン"ベリベリキュート!」

とハチャメチャな会話を一気にまくしたてるのが面白い動画ですね

とりあえず今日紹介したい動画はこんなところです
キズナアイの動画を見るのは俺の日課になり始めたところなので、
またバーサーカーみたいな動画を投稿してくれると嬉しいですね


5月20日

・大志さんこんにちは!更新お疲れ様です!
 以前私が送った質問に対してここまで真摯に答えてもらえるとは思っていなかったので、正直嬉しさと申し訳無さで気持ちがいっぱいです。
 大志さんがドラクエライバルズから離れていった理由についてはなんとなく察してはいたのですが、
 他のスマホゲーとの扱いの差に嫉妬してしまい、つい勢いで意地悪な質問をしてしまいました。すみませんでした。

 私自信ドラクエライバルズの煽り行為については常日頃から辟易しており、特に煽られた試合で負けた時の徒労感は
 精神的にかなりキツいものがあるので、プレイ時間に関しても以前と比べてかなり減りました。
 今は他のゲームをメインに片手間でプレイしている状態です。
 疲れるぐらいだったら無理してそのゲームに拘る必要はどこにも無いですもんね。
 私も今後は自分のペースでゲームを楽しんで行こうと思います。

 長文になってしまいましたが、ご返信どうもありがとうございました。これからも更新楽しみにしてます。
 後、全然関係無いのですが最近昔のアニメを見るのに嵌まっているので、これを機にサイバーフォーミュラも見てみたいと思います! by VAVA

VAVAさんこんにちは、昨日返信したコメントについてですが、返信がずいぶん遅くなっちゃってすいませんでした
もっと早めに書こうと思ってたんですけど、語りたいことが多くて気がついたらズルズルと日数が経っちゃって…
それとVAVAさんもライバルズの煽りに関してはうんざりしてたんですね、やっぱり他人から煽られるのって良い気がしないですよねー

こういうのってゲームに限った話じゃなくて、車の運転とかもそうだと思うんですよ
たとえば1人でのんびりドライブする分には車の運転も楽しいんですけど
そこに煽り運転する嫌な車がやってきて、自分の車がめちゃくちゃ煽られまくったり
「なにトロトロ走ってんだバーカ!!ダッセー車に乗ってんじゃねーよ死ね!!」とか暴言吐かれまくったり
そいつらが去ってもまた次々と別の煽りまくる車がやってくるようなら
「こんな煽る奴ばっかりかよ…」ってもうドライブすること自体が嫌になるというか、
「もうあんな奴らと関わりたくない」って、車に乗るのをやめて別のことをやり始めたりしますよね
俺が対人戦のゲームが嫌になったっていうのはまさにそういうことで、
煽りをする連中があまりに多くて、そういう奴らと関わることに疲れちゃったって感じですね

というかVAVAさんこれからサイバーフォーミュラ見る予定なんですか
あれはなにげに90年代の前半でけっこう話題になったアニメで、
アニメディアとかアニメージュとかの雑誌でもすごい特集されてた覚えがありますね
ブリード加賀ってキャラは特に女性人気がすごくてね…俺が昨日書いたのも加賀さんの最終話でのセリフです
好きな回はやっぱりラスト2話の36話・37話と、あとはファイアーボールの回の29話・30話かなー
あとは32話の新条がスペリオンを手で押しながらゴールインするシーンも忘れられないですね
なんか好きな回が後半に偏ってるので最初から見るのは大変かもしれませんが、
結構好きなアニメだったので楽しんでもらえればと思います



・こんにちは!いつも楽しく感想読ませてもらっています!
 思ったのですが、スタプリのブルーキャットってバケニャーンではないかと思ったのですが、どう思いますか?

ふむ…スタプリのブルーキャットがバケニャーンですか。まずこの話を聞いて俺が最初に思ったのは
バケニャーンって誰だっけ…ってことですね(えー
いやマジで、そんな登場人物スタプリにいたっけかと思って調べてみたら
バケニャーンってあれですか!アイワーンといつも一緒にいるお付きの男ですか!



えっ、ちょっと待ってこの大人の猫男がブルーキャットってどういうこと!?えっ!?
それってたとえば執事と思ってた成人男性が実はピチピチの若い女の子でアイドルやりながら怪盗やってたってくらい
情報量が多すぎて理解が追いつかないんだが!?(えー



うーむ一体どういうことなんだろう…気になったのでもっと調べてみたんですが、
ネット界隈だとブルーキャット=バケニャーン説っていうのはけっこう考察されてるみたいですね。マジかよ
そもそもなぜこんな説が出てきたかというと、この前のブルーキャット初登場回で
アイワーンが出てきたのになぜかバケニャーンが一緒に出てきておらず、
その代わりに出てきたブルーキャットが、初対面なはずのアイワーンやプリキュアのことを詳しく知っていたという…

ははあなるほど、これって要するに
ハヤタ隊員がいなくなったと思ったらウルトラマンが出てきたとか
コナン君がいなくなったと思ったら工藤新一が出てきた
とか
そういう感じの理論ってことですね(えー

あとはバケニャーンって見た目からして青い猫だから
実は怪盗ブルーキャットだったっていう説も確かにあるっちゃあるんだろうか
ただ俺的に、さっきも言いましたけど今まで成人男性の執事だと思ってたキャラが
実はピチピチの若い女の子でアイドルやりながら怪盗やってた
っていうのは
イメージのギャップがでかすぎて頭の中で理解するのが大変って感じかな…

それとブルーキャット関連で俺が気になった話といえば、惑星レインボーの話とかがそうですね
惑星レインボーっていうのがなんなのかというと、ブルーキャットが出てくる直前のオークションの場面で
ネックレスが出品された時に語られてた星のことでして、その時の会話というのが

「惑星レインボーのネックレス!いきなり大物だぁーっ!もう作られることがないスーパー貴重品!」

「えっ、なに?すごいものなの?」

「惑星レインボーは滅びた星でプルンス、星の人たちが石みたいに固まって…」

「い、石に!?どうして!?」

「原因はわかってないルン」

「星の貴重な宝が奪われて、出回っていると聞いたことがあるでプルンスが…」

っていう内容だったんですよね。要するに惑星レインボーっていうのは
原因不明の異変によって住人たちが石へと変えられ滅びた星で、
その後は星の宝を次々に奪われて宇宙のあちこちに売りさばかれてしまった
という悲劇の星なんですよ
で、もしブルーキャットがこの惑星レインボー出身だったと考えたら、怪盗をやってる理由も察しがつきますよね

要するに、故郷の星から奪われてしまった宝の数々を、今度は自分たちが奪い返すっていう
その目的のために怪盗をやってるとしたらどうでしょうか。ハンターハンターでたとえるなら、
奪われてしまった緋の眼を奪い返すために行動してるクラピカみたいなもんじゃないのかなと。
とりあえずブルーキャットの目的はそれなんじゃないのかなと思ってます

あとはバケニャーンとの関係性なんですが…俺は同一人物っていうよりは兄妹っていう方がしっくりくるかな
惑星レインボーが滅びた時に、わずかに生き残ったのがバケニャーンとブルーキャットで、
その後2人で星の宝を奪還することを決意したみたいな。

もしくは、バケニャーンがもっと歳食ってるならブルーキャットとは親子関係で父と娘だったりとか。
その場合はバケニャーンが先代の「怪盗ブルーキャット」として活動してたとか、そういう可能性もあるのかなー
怪盗キッドとかもまさにそんな感じで親子で怪盗やってたわけだし。

まあこのへんの話は完全に俺の妄想なので、もっと詳しいことが分かってからじゃないと
ハッキリしたことは言えませんが。ただバケニャーンは単なる執事って感じじゃなくて裏がありそうなキャラだから
そのうち何か驚きの事実が明かされる展開に期待したいですね


5月19日

・大志さんこんにちは!いつも感想楽しみにしています!
 ちょっと気になったのですが、大志さんはもうドラクエライバルズはプレイしていないのでしょうか?
 FGOやモンスト、ロマサガの感想記事はたくさんあるのにライバルズについては一言も触れられていないのは個人的に凄く寂しいです…。
 大志さん的にDCGはあまり面白く無かった感じですか? by VAVA

VAVAさんこんにちは、ドラクエライバルズはもうプレイしてないのかってことですが、残念ながら結構前からやってない状態ですね
なんで触らなくなっちゃったのかっていうとですね…実はこれってドラクエライバルズに限った話じゃなくて
スプラトゥーンだとかガンダムEXVSだとか、以前ハマってたようなゲームもとある理由でやらなくなっちゃったんですよね

FGOやロマサガやモンストは続けてるのに、それらのゲームはなんでやらなくなっちゃったのかっていうと、
実は対人戦をやることに疲れちゃったんですよ
そう、FGOやロマサガやモンストっていうのはCPU戦がメインのゲームだから今も続けてるんですけど、
ドラクエライバルズやスプラトゥーンやガンダムEXVSっていうのは対人戦がメインのゲームだから
そのことに疲れてしまって今はもうやらなくなっちゃったんですよね

対人戦の何がそんなに疲れるかっていうとですね…相手とただ勝負をするっていうだけじゃなくて
何かあるたびに煽られるとかそういうのに気苦労を感じるんですね
たとえばドラクエライバルズで思い出深いのが、
「よもやその程度とは驚いたぞ」ってピサロの煽りセリフがあって、
これを対戦中に連打してくるウザイ奴がいたりだとか
ガンダムEXVSでも似たような煽りメッセージをひたすら連打してくる奴がいたり
スプラトゥーンでも煽りイカっていう有名な煽り行為があってこれを連発しまくる奴がいたり
なんていうかそういう奴と関わることに疲れちゃったんですよ

しかも俺の場合、ゲームやる時ってマイオナみたいなプレイをするのが好きなせいで
有名な強キャラを使うのが好きじゃなくて、弱キャラ寄りのキャラを使うことが多いんですが
そういう風に弱キャラ使ってるともうそれだけで煽られるってことが多いんですね

たとえばスプラトゥーンで俺はわかばシューターを愛用してたんですが、
今の環境でのわかばシューターってめっちゃくちゃ弱くてゴミ武器とか言われてるような状態だから
そんなわかばシューターを持って対戦をしようとしただけで
「そんなゴミ武器持ってきてんじゃねえよカスが死ねよ」とかって
味方から煽られてしまうってことがよくあるし

ガンダムEXVSでも、俺はガンダムエクシアを使うのが好きだったんですが
ガンダムエクシアって「初心者が使うとすぐ死にまくる地雷機体」とかで有名で、そんなエクシアで対戦しようとしただけで
「カスみたいな機体使ってんじゃねえよ」って味方から捨てゲーされるとか
そういうことも多かったりね…そんな風に自分のやりたいことをやらせてもらえなくて、
他人から文句言われたり捨てゲーされたり煽られたりっていうことに疲れてしまったんですね

ちなみになんですけど、モンストのマルチプレイでも似たようなことがあるので
俺はモンストのソロプレイをやるのは好きでもマルチプレイやるのは忌み嫌ってますね(えー
俺がよくモンスト感想で言ってる「世間では弱いって言われてるけど、実はこいつ使えるぞ!」っていうような
マイナーキャラを使ってマルチプレイやろうとすると、
「は?なにゴミみたいなキャラで入ってきてんだよ邪魔だから消えろよ」とばかりに
部屋から追い出されるのがマルチプレイの世界なので…

そんな風に、他人と関わるプレイっていうのはどうしてもしがらみが生まれるというか
俺のやりたいプレイをやろうにも、他人から「あいつ気に入らねーな」って思われたり
捨てゲーされたり煽られたりするっていう、そんな他人とのしがらみに疲れちゃったんですよね

そんな一方で、CPU戦だったらそんなしがらみなんて全然ないわけですよ
俺がどんなに弱くてマイナーなキャラを使おうが、CPUはまったく文句なんて言わずに真剣に勝負に付き合ってくれるし
そのおかげで心置きなく自分の使いたいキャラ使って、しがらみに囚われず自由にゲームを楽しめるっていうね

ゲームをする時はね
誰にも邪魔されず自由で
なんというか救われてなきゃあダメなんだ
独りで静かで豊かで…

俺の心境としてはちょうどこんな感じです、他人とのしがらみを感じながらゲームをするのが嫌で
それよりも独りで自由なゲームプレイがしたいっていう、そんなタイプの性格なんですね

俺がそういうプレイスタイルを好んでるっていうのもそうなんですけど、実はもうひとつの趣味として
キャラクターをコツコツ育てる感じのゲームが結構好きなんですよね
たとえばロマサガRSって、ガチャからただキャラを引いただけじゃまるっきり弱い状態で
そこからコツコツ長い時間をかけてキャラを育てないと強くならないんですけど
俺はそういうのが結構好きで今でもずっと育成を続けてるんですよ



こんな感じに、主要キャラの戦闘力が6000を超えるっていうのは
長い時間コツコツ頑張って育成を続けないと出来ないんですけど、
俺は性格的にそういうのが好きなのか、けっこう続けられてるんですよね

FGOにしても、育成がエンドコンテンツって言われるくらい
キャラ育成には時間がかかるし、根気よくコツコツやらないとキャラが育たないんですけど
俺はこれもロマサガ同様に育てるのが好きで今でも続けてますし



あとモンストに関しては、育成そのものはすぐ終わるんですけど
運極作りっていう作業がありまして、これをやるには同じクエストを根気よく周回しないといけないんですけど
俺はそれをやるのが結構好きで運極作りまくってるんですよね
ちなみに現在まで作った運極の数は167体です



これだけ作ってるともう運極ボーナスもフルに受けられる状態なので、これ以上作る意味はあんまりないんですけど
それでもまだ趣味で作っちゃいますね。運極の数によって恩恵が受けられる魂の紋章っていうシステムも
世間では不評ですが俺としては普通にありがたいシステムだなと思ってます

まあ、こんな風に1人でコツコツやる感じのゲームが俺は好きで、
他人と関わることの多いゲームは、しがらみを感じて疲れちゃうから
最近めっきりやらなくなっちゃったって感じですね

この心境はですね…昔サイバーフォーミュラってアニメがあって、
「やっぱ俺には向いてねーのかな…しがらみ背負って走るってのはよぉ!!」
ってセリフがあったんですけどちょうどそんな感じですね(えー


5月18日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第15話「お宝争奪!宇宙怪盗参上」

「すっごーい!SF映画みたい!ここがゼニー星かぁ!」

「このゼニー星はお金だけがものを言う無法地帯、気を引き締めて行くでプルンス」

さて今回のスタプリですが、例によって宇宙に散らばる12宮Xレアを探すために、今日もまた新たな惑星にやってきていたひかる達。
今回の惑星はゼニー星という名前のようで、どうやら金にがめつい宇宙人たちが集まる星のようですが…
それにしてもゼニーと言えばドラゴンボールの通貨なだけに、それ聞いちゃうとまたドラゴンボールを思い出しちゃいますね
さすがに前みたいにドラゴンボールのことばっか書くような感想は自重したいところですが…

「とにかくペンを探さないと…」

「まずは余興で盛り上げるぜーい!みんな知ってる宇宙アイドル!マオだぁー!!」

ってそんな中、ひかる達がゼニー星に降り立ってみると、そこでマオというアイドルがライブをしている場面に出くわします
これだけ地球から遠く離れた宇宙の彼方でも、アイドルって職業は健在なんだな
というかゼニー星は今までの星と違って、ちょっと地球と文化が似てる気がしますね
このアイドルのライブが終わった後はオークションなんてこともやり始めてますし

「それじゃあ本日最高の品を紹介するぜ!
 異星人から当オークションが買い叩いたプリンセスの力!
 このペンを12本集めると、なんでも願いが叶うってホットな話題みんな知ってるよねぇー!」

「あれは…プリンセススターカラーペン!?まさかオークションの出品物だったなんて…」



とかなんとか言っていたら、まさにそのオークションで12宮Xレアが出品に出されることに!
というかそれ以上に俺がビックリしたのが、12宮Xレアは単にプリンセスの力ってだけじゃなくて
「12本集めるとなんでも願いが叶う」って言われてることですよ!
お、おいちょっと待て!世界に散らばったアイテムを全部集めるとなんでも願いが叶うって
それこそまさにドラゴンボールじゃねーか!!
これはさすがにドラゴンボール意識してやってるんじゃ!?俺が今まで「ドラゴンボールに似てる」って感じてたのは
気のせいじゃなかったんじゃないのか!?今回のこの一言で、俺の提唱してきたスタプリ=ドラゴンボール説
一気に現実味を帯びてきた気がするんですが、実際のところどうなんでしょうね

「ああっ!?プリンセスの力が…ない!?」

「まさか…宇宙怪盗ルン!?」

「みんな大好きマオにゃんは仮の姿…その正体は、全宇宙を股にかける宇宙怪盗ブルーキャット!」



ともかく12宮Xレアを入手しようとオークションに参加したひかる達でしたが、
しかし肝心なところで宇宙怪盗ブルーキャットとやらが現れて、出品されていた12宮Xレアを奪い取ってしまいます
それにしても宇宙怪盗ってフレーズを聞いてるとスーパー戦隊のことが頭に浮かんで仕方ねーぜ!
なにしろつい最近までやってた戦隊が快盗戦隊ルパンレンジャーで、
そのひとつ前にやってた戦隊が宇宙戦隊キュウレンジャーですからね
そう、宇宙戦隊と快盗戦隊で両方足したら宇宙快盗なんですよ!!(えー
まさかスタプリはドラゴンボールだけでなく戦隊にもつながりが…わけわかんねぇー!



ちなみに12宮レアはこの後ブルーキャットから返してもらって今回の話は終わりです(えー
いや、こう書くとなんかテキトーな感想に思えるかもしれませんが、
今回の話は作画がめっちゃ良かったので、俺としては結構好きな回でしたね

ちなみに今回の作画監督を担当したのは高橋晃という人で、そもそもスタプリのキャラクターデザインを手がけたのもこの人だそうです
なるほどどうりで作画がきれいなわけだ。スタプリでは第2話でもこの人が作監やってて、その時もすごい作画が良かった覚えがありますね
俺としても印象に残ってるんで、高橋晃が作画監督やる回はこれからも楽しみです

とりあえず今まで俺がスタプリ見てみて言えることは
脚本:広田光毅の回作画監督:高橋晃の回に関しては俺の中で評価高いってことですね。
それぞれ話が好きな回絵が好きな回だから、この2人がタッグ組んだりしたら
話も絵も大満足の神回になるかもしれませんねー。それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


5月17日

どうもみなさんこんにちは。今日は久々にモンストの感想を書こうかと思います
モンストと言えば最近やってたのがブリーチコラボですよ



ちょうど今日で終わっちゃったんですけどね(えー
俺ももっと早く感想書きたかったんですけど、スパクロのバトスピコラボとかもやりながら感想書いてたから
あっちもこっちもやりながら両方感想書くっていうのが大変で、片手落ちになっちゃったという…

まあしかし、コラボイベント自体はちゃんとプレイして涅マユリ、市丸ギン、更木剣八、朽木白哉、藍染惣右介
今回のドロップキャラは全員運極にしました。へっへっへ
というか今回のキャラ性能見てて思ったんですけど、今までに比べて
ドロップキャラの性能めちゃくちゃ高いですよね
いやマジで、どいつもこいつも今までのドロップキャラとは一味違う強さと言いますか
特に剣八、白哉、藍染の性能はガチですごいので正直驚かされましたよ



実際にその性能の方を見ていくと、まずは涅マユリなんですが
マユリ様は基本ステータスがクソみたいに低いかわりに色々と面白い能力を持ってますね
まず一番の特徴が何かと言ったら必殺技の金色疋殺地蔵ですよ
この技ですが、なんと画面上に巨大な金色疋殺地蔵を召喚して画面全体の敵に攻撃するという内容になっており
画面上のザコ敵を全員ぶちのめしてしまうので、ものすごく雑魚処理能力の高い技となってますね
わざわざザコ敵に触れる必要すらないので、よくある「触れて追い打ちするタイプ」の技のキャラは涙目なことでしょう

さらにアビリティで毒キラーを持っているので、友情コンボの毒ロックオン衝撃波で敵を毒状態にしつつ
毒キラーの効果で自分の火力不足を補ったりだとか、
あとは回復Sのアビリティも持っているので、ちょっとした回復役もこなせたりと
色々とこざかしい動きのできるキャラって感じですね(えー
圧倒的な能力とかは持っていないんだけど、こざかしい動きで自分を優位に導くって感じがまさにマユリ様って気がします



次に市丸ギンなんですが、こいつの特徴はなんと言っても
神キラー、妖精キラー、サムライキラーという3種のキラーを持ってることですね
特に神キラーと妖精キラーに関しては対象になる敵が多いので、
とりあえず適当にギンを出すだけでも、色んな敵にキラーが刺さって火力を出してくれると思います

実はそういう神キラーと妖精キラーを併せ持つキャラって、以前にも話題になった奴がいるんですよね
それが誰かと言うと仙水忍ですよ



そう、仙水もギン同様に神キラーと妖精キラーを併せ持つキャラで、
とにかくそれが色んな敵に刺さりまくるので便利なキャラだと話題になったんですよね
なので、ギンに関してもこのキラーを持ってることが役に立つのは間違いないかと思います

さらに言うとギンは必殺技の火力も高いんですよね
13キロやと言わんばかりに刀を伸ばして攻撃する技なわけですが、
こいつでボスの弱点をぶっ刺した時の火力が想像以上にめっちゃ高くて
ドロップキャラとは思えないほどのバカ高いダメージを叩き出すので、ギンをボスキラーとして採用するのは大いにアリだと思います



そして次に更木剣八なんですが、パワー型であり攻撃力が極端に高く、
その代わりにスピードが低いというステータスになっているものの
アビリティでダッシュを持っているので低いスピードを補えるようになっており
さらにはレアなアビリティの全属性耐性まで持っていて、なかなかに頑丈で敵からのダメージにも耐えやすく
しかもアンチアビリティもアンチワープとアンチ魔法陣の2つを持っているという、スキのない構成になってます

そしてなんと言っても強力なのが必殺技の霊力解放。
必殺技を使った剣八は弱点キラー、カウンターキラー、全属性キラーを所持した状態となり、
しかもそれぞれのキラーが重複するので、並外れたパワーで敵をブン殴ることが可能になるわけです
さらにこのキラー効果は剣八の友情コンボにも乗るので、ただでさえ威力70000超えのシャイニングピラーが
よりいっそうハデな大火力へと姿を変えるっていう、とんでもないことになってます

これだけめちゃくちゃ強いキャラがただの究極クエストで入手できるっていうのがマジやばいですよね
究極クエストのドロップキャラなんて、ぶっちゃけ大した戦闘力を持たないキャラがほとんどなわけですが
剣八はその中でもぶっちぎりで強いというか、たぶん「究極クエストのドロップキャラ」ってくくりで言えば
剣八がダントツで最強やろこれってぐらいぶっ壊れた性能してますね
まあ剣八は原作でもすごく強いイメージあったから、これだけ強い性能にしてくれたのは素直に嬉しいですけどね



次に藍染惣右介なんですが、藍染は「シークレット降臨」っていう
一風変わったクエストの仕様で話題になりましたね
まあ、単純にスケジュールに乗ってないキャラでいつ出てくるかわかんないっていう
めんどくさい奴って感じのクエストだったわけですが(えー

ただ、それだけめんどくさい仕様だっただけあって、藍染の強さも折り紙つきとなってますね
まず特徴的なのはアンチ重力バリア(ラック)を持ってることでしょうか
これは要するに運極にすることで超アンチ重力バリアに変化するってことで、
この強力なアビリティを持ってるドロップキャラは今までメルエムと志々雄の2人しかおらず、
メルエムも志々雄もいまだにモンストの最前線で大活躍してるガチ強キャラなので、
それと同じアビリティを持ってる藍染も間違いなく強キャラだと言っていいと思いますね

さらに見逃せないのが必殺技の完全催眠で、敵のことを攻撃しつつ
なんと自分のHPを全回復してしまうという、回復技として最高峰のとんでもない効果を持ってますね
モンストにおけるHP回復技っていうのは、基本的に回復量が控えめなのばっかりで
具体的には2割ぐらいしかHPを回復できないような技が大半なんですよね
強力な回復技っていうと、たとえばセーラームーンの5割回復技とかがそうなんですが
5割だけでもすげーと思ってたのがまさか10割回復技を引っさげてくるとは
藍染の野郎とんでもねー技持ってきやがったなって感じですね

まあ、これは原作の藍染がどんだけダメージ食らっても
「錯 覚 だ」の一言で全部なかったことにできるっていう、チート野郎だったことの再現なんだと思いますね
いやはやとにかくこの藍染も活躍の場が増えそうな気がしますよ



次に朽木白哉なんですが、こいつは他のキャラと違って超究極クエストでの登場だったので
さぞ強い性能になるだろうと最初から期待が寄せられていたキャラですね
そして実際、その期待に応えるだけの高い性能になっていると思います

まずはアビリティでアンチ重力バリアとアンチダメージウォールを持っているのが目を引きますね
今まで何度か言ったことがありますが、この2つのアビリティというのは
モンストにおいて大正義の王道的強さを誇っているので、この2つを持っているだけでも強いのに
それに加えてリジェネまで持っていて、自身の回復さえも多少こなしてしまうというヤバイ奴になってます

そしてさらに注目なのが必殺技の千本桜景厳 終景・白帝剣ですよ
なんとこの技、超アンチ重力バリア、超アンチダメージウォール、超アンチワープ、飛行という
あらゆる超アンチアビリティをまとめて発揮してしまうという、いわゆる超オールアンチ技となってます

ただのオールアンチ技ならちょくちょく見かけますが、
超オールアンチ技なんていうのは今まで見たことがなかったので
こりゃまたとんでもねー技持ってきたなって感じですよね

というか白哉にしろ藍染にしろ剣八にしろ
今までにない史上初の必殺技を当たり前のように持ってるのがすごいですよね
どいつもこいつもすごい性能で驚きの連続だったし、今回のブリーチコラボはキャラを集める甲斐があったなと思います

ドロップキャラについては以上なんですが、ガチャキャラについてもかなりの性能してるんですよね



たとえばこの四楓院夜一とかガチヤバイ性能でひっくり返りました
夜一さんはガチャの低レア枠で出てくるキャラなんですが
アビリティがなんとアンチ重力バリア、超アンチダメージウォール、飛行という三点セットで
なんじゃこの盛りすぎなアンチアビリティは!?ってくらい盛りまくってるんですよね

ついさっき「アンチ重力バリアとアンチダメージウォールを持ってるだけでも大正義の強さ」と語ったのに、
夜一さんはその強さに加えて超アンチダメージウォールという上位アビリティを持っており、
さらに飛行アビリティによって地雷耐性まで持っているというぶっ壊れっぷりで
もう低レアの水属性クエストは夜一さんで全部いけるんじゃないかと思うくらい
ハンパないくらいの汎用性を持ったキャラとなってますね

さらに夜一さんのヤバさはそれだけにとどまらず、必殺技の瞬閧もとんでもない性能になっております
この技のヤバイところはとにかく止まらないってことなんですよ
どれだけ敵を攻撃しても全然止まらずにひたすら攻撃し続けるっていう恐ろしい仕様になっており
普通だったら貫通キャラが一発で止まってしまうような貫通制限の敵であっても
瞬閧を使った夜一さんは何回当たろうが全然止まる様子がなく平然と動き続けるっていうぐらい
異常なほどにとにかく止まらず攻撃し続ける技となってます

いやマジで、最初に見た時はバグかと思うくらいハチャメチャな光景でしたが
原作の夜一さんが瞬神・夜一と呼ばれる最速キャラだったことを考えると、
やはりこれも原作を再現したうえでの強さなんだろうと思いました



次に阿散井恋次なんですが、こいつも夜一さんと同様の低レア枠のガチャキャラですね
夜一さんがあまりにも強すぎてぶっ壊れてる性能な一方で、恋次はまあ割と普通の
「ちょっと強い低レアキャラ」って感じでしょうか

ただ、そんな恋次もひとつ普通じゃなく強い点がありまして、それが何かというと必殺技の火力ですよ
恋次の必殺技は、攻撃した敵に対して狒狒王蛇尾丸で追い打ちを仕掛けるというものなんですが、
この追い打ち攻撃の火力がとんでもない威力になっており、HPの高い頑丈な敵であっても
瞬く間に片付けてしまうくらいの物凄い威力をしているんですよね
わかりやすい例で言うなら、幽白コラボで登場した妖狐蔵馬の必殺技と非常に似てると思います



この蔵馬の必殺技も、追い打ち攻撃がデタラメに強いことで話題になりましたが
ちょうど恋次の必殺技も同じ仕様になってると思うんですよね、追い打ち攻撃の出現の仕方とかもそっくりだし
そういう意味では、必殺技の火力や使い勝手って意味で、「妖狐蔵馬ぐらい強い」といえば
モンストやってる人には恋次の強さが伝わるんじゃないかなと思います



次に我らが主人公、黒崎一護なわけですが、
一護の性能は汎用性を捨てて火力に特化したと言わんばかりのダメージ重視の性能になってますね
アンチアビリティをマインスイーパーしか持ってないので、様々なギミックを出されてしまうと弱いわけですが
その代わりにダメージを稼ぐための手段を数多く持っているので、ギミック対応ではなくダメージ稼ぎで勝負するキャラですね

まず何よりも光属性キラーを素のアビリティで持っているので、あらゆる攻撃が光属性に対して強くなっており
友情コンボの超強次元斬は使いやすく当てやすい技なので、これで安定した火力を確保しつつ
もうひとつの友情コンボ・クロスウェーブは少し当てにくいものの、当たった時の火力がめっちゃでかいので
超強次元斬で安定させつつクロスウェーブで一発を狙うという立ち回りが可能となってます

さらに火力という意味ですごいのが必殺技の月牙天衝ですね。
この技は、一護が行動した後に、一番近くの敵に向かって月牙天衝を放つという内容なわけですが
月牙の火力が想像以上にめっちゃでかいので、ダメージを出すのにとにかく役立ってくれる技となってます

しかもこの月牙、1回使って終わりではなく
なんとその後の一護の行動後にも月牙を放ってくれるという持続性まであり
合計3回の月牙を撃てるようになってるんですよね。この総合的な火力の高さは相当なもんというか
光属性の敵に対してダメージを出すっていうアタッカー的な意味では、一護はめちゃくちゃ強いキャラだと思いますね

ちなみに、この一護の必殺技は20ターン版と28ターン版があり、
20ターン版の方は普通の一護の姿で月牙を撃つわけですが、
28ターン版の方は俺自身が月牙になる事だバージョンとなって
一護の姿が変身するようになってます。これ初めて見た時は思わず吹き出しましたね



次に朽木ルキアなんですが、ルキアはアビリティで回復Mと状態異常回復を併せ持っており
回復役として非常にポテンシャルの高いキャラとなってますね
特に俺の場合、パーティの回復役を非常に重視しているので、ルキアは見逃せないキャラと言いますか
ただの回復だけでも貴重なのに、その上位アビリティの回復Mを持っていて
しかも状態異常回復までも併せ持っているっていうのは、回復キャラとしては相当貴重な存在ですよ

汎用性っていう意味ではアンチワープしか持っていないわけですが、
しかしルキアは火力面でも結構優秀であり、回復と攻撃の両方をこなせるという長所があるので
アンチアビリティが少ないという欠点を抱えていても十分な性能をしていると思いますね

そんなルキアのメイン火力となるのが友情コンボのフェローレーザーELですよ。
フェローレーザーって今までLまでしかなかったのが、ルキアで初めてELが実装されて
普通のレーザーとは一味違う抜きん出た火力での攻撃が可能となってるんですよね

ただし、フェローレーザーっていうのは味方の方向へ向かって撃つレーザーなので、
その方向に敵がいないと空振りしてしまうという欠点があるわけですが、
確かに空振りしてしまうのは痛いけれども、逆にきっちり当たった時の火力はすさまじく
特にルキアの場合は弱点キラーも持っているのでダメージがよく伸びるんですよね

さらにパワーフィールドも持っているので、爆発持ちと組ませればルキア自身の火力も底上げ出来るし
ダメージを稼ぐってことに関しては結構いろいろ出来るキャラだと思ってます
ただ必殺技に関してはそんなに火力が高くないので、
他のブリーチキャラの必殺技がすごい性能なのばっかな中で、ルキアの必殺技はちょっとおとなしめな感じですね
まあ、ルキアはそもそも回復役として優秀で友情コンボもパワーあるのに、これで必殺技まで超強かったら
完全にぶっ壊れ性能になってしまうので、
ルキアに関してはもう十分に強い性能になっていると俺は思ってますね



次に我らが氷雪系最強さんこと日番谷冬獅郎ですが、原作では読者からさんざんネタにされたものの
モンストにおいてはこれぞ氷雪系最強と言わんばかりの強さを実現しております

まずなんと言っても飛行、アンチ重力バリア、アンチブロックという3種ものアンチアビリティを持っているのが大きいですよね
一護やルキアが1つしかアンチアビリティを持っていない中で、
我らの氷雪系最強さんは俺はそんなの3つ持ってるぜと言わんばかりに
汎用性の高さを見せつけていく性能をしております

それだけ汎用性の高いキャラって、モンストにおいてはパワー不足なことが多いんですが
氷雪系最強さんはパワーという面でもけっこう優秀なんですよね
というのも、友情コンボで超強貫通ホーミング18と超強氷塊を持っており、これによって火力を出しやすいわけです
特に超強貫通ホーミング18は、ホーミング弾として最高峰の技で
今まで獣神化アリスしか持ってなかったってくらい貴重な技なんですよね
しかもそんな強力な友情コンボを持ちつつ、氷雪系最強さんはラックスキルが友情コンボクリティカルなので、
このスキルが発動すると、よりいっそう友情コンボの火力がドカンと伸びるようになってるんですよ

さらに氷雪系最強さんは必殺技も優秀で、最初に触れた敵に氷天百華葬で攻撃するっていうのがそうなんですが
この氷天百華葬っていうのが複数の敵を巻き込みやすく、しかもただダメージを与えるだけじゃなくて
敵に2ターンの遅延効果を与えるという仕様になってるんですよね

この遅延効果がとにかくメチャクチャ強いわけでして、2ターンものあいだ敵に何もさせずに一方的に攻撃できるから
味方が全滅しそうな大ピンチの状況からでも、大逆転の状況を作れるっていうぐらい強いんですよね
今までのモンスト感想でも、遅延必殺技はとにかく強いと語ってきましたが、
この氷天百華葬もその例に漏れずとにかく強いです

そんなわけで、モンストにおける日番谷冬獅郎はアビリティ、友情コンボ、必殺技、どれをとってもスキがなく
まさに氷雪系最強といわんばかりの性能となっているわけですよ


ブリーチコラボの感想についてはこんなところですね
今回のコラボはとにかく性能面で面白いキャラが揃ってるなという印象でした
びっくりしたのが史上初の必殺技とか、わずかな数しか実装されていなかった高性能な友情コンボとか
そういう貴重なものを惜しむことなく持たせているってことですかね

以前のコラボキャラっていうのは、そういう貴重な技についてはあまり持たせてもらえなかったというか
特に友情コンボはありきたりなものが多かったんですが、最近それが解消されてきましたよね
遊戯王コラボでも、遊戯がすごい貴重な友情コンボを持たせてもらってたし、
以前に「なんかありきたりな技だなー」って不満を感じてた部分が解消されてきた気がします

コラボキャラって性能面で結構バカにされることが多かったから、
これぐらい思い切ったことをやってくれると俺としては嬉しいですね


5月16日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第14話「笑顔deパーティ!家族のソンリッサ」

「紹介するよ、あたしのパパ!」

「パパでーす!オラー!セニョリータ達!」

ちょっと遅くなりましたがスタプリ第14話の感想を書いていきます。今回の話はえれなの父親が登場する内容となってましたね
えれなの父はメキシコ出身の外国人だそうで、性格はめっちゃ陽気でいつも楽器を片手に歌って踊るのが趣味みたいですね
なんだかまどかの父親とまるっきり正反対ですよね
まどか父はいつも真顔でニコリともしないカッチカチの堅物で融通のきかない親父って感じでしたが
えれな父はいつも笑顔でニコニコしているフリーダムで豪快で自由奔放な親父って感じで。
同じプリキュアの父親でもこれだけ性格はまったく正反対なんだなー

「れいな、たくと、いくと、あんなもご挨拶して」

「「「「オラー!!」」」」

「オ、オラって?」

「こんにちはっていう意味だよ」

「そっかぁ!オラー!!」

 

そんな中、今度はえれなの妹&弟たちが登場しますが、「オラ」って言葉を挨拶にしているようですね
どうやらオラっていうのはスペイン語でこんにちはって意味だそうです。メキシコで使われてるのがスペイン語ですもんね
というかオラ=こんにちはって意味ってことは、
「オッスオラ悟空!」をスペイン人が聞いたら
「オッスこんにちは悟空!」って意味になるのか
(えー

もっと言うとあれですよね、ジョジョ3部の承太郎がよくやる「オラオラオラオラオラオラ!!」っていうのも
スペイン人からしたらめっちゃ挨拶してるように見えるってことか(えー



なんてことだ承太郎のオラオラのラッシュっていうのはこんにちはのラッシュだったんだな…
というかちょっと待ってくださいよ、承太郎がやるのがこんにちはのラッシュだとするなら
「アリアリアリアリアリーヴェデルチ!(さよならだ)」って
さようならのラッシュするブチャラティとは挨拶コンビってことにならないか?(えー



マジかよお前らこんにちはとさようならで対になる存在だったのか
なるほどね…いま俺の頭の中にパッと仮説が浮かんだんですが、たぶんジョジョ作者の荒木先生は
3部の時は単に不良の口癖として「オラオラ」と承太郎に言わせてみたのが
4部あたりで「オラはスペイン語でこんにちはを意味する」ということを知って
じゃあ次のメインキャラには「さようなら」を言わせるようにしようと考えて
5部のブチャラティに「アリアリアリアリーヴェデルチ!(さよならだ)」と言わせるようにした
とか
そういう可能性ないですか?(えー



「ぼくの大切な家族!家族みんなのソンリッサ!」

「笑顔って意味ね」

「そう!家族みんなの笑顔がぼくの宝物なんだ!」

「えれなさんの家族、みんなほんとに太陽みたい!」

さて、話がめちゃくちゃ横道に逸れてしまいましたが、そろそろスタプリ本編に話を戻しまして。
ともかくえれなの父親は家族と笑顔をとても大切にしており、家族と明るく楽しく過ごす日々を何よりも大切に思っているようです
それだけ家族を愛しているだけに奥さんとも結婚した当時からずっとラブラブみたいですね。いいなー

がしかし、それだけ家族愛と笑顔に満ちているえれな一家の中で、
ただ一人ムスッと仏頂面を浮かべて、まったく笑顔でないキャラがいました
それが誰かというと、弟の中で最も年上のとうまですね。このとうま、反抗期みたいなお年頃なのか知りませんが
家族みんなが笑顔な中で、一切笑うことなく1人だけ部屋の隅にいるような過ごし方をしていました
とうまお前無愛想なやっちゃなー、このまったく笑わない感じからして
えれな家というよりもむしろまどか家の隠し子だとかそういう可能性ないか?(えー



「とうま、どうしてパパとママにあんな態度取るの?」

「…姉ちゃん、うちって普通じゃないのかな」

「え?」

「こないだ友達に、お父さんとお母さんがが手つないで踊ってるの凄いなって言われて…
 普通のうちは踊ったりしないんだよね」

「うーん…他のうちはどうなのか知らないけど、うちはうちでしょ」

「うちは変なんだよ!!」

「えっ…」

そんなとうまが無愛想な理由というのがこれでした、ある日とうまが友達と一緒に遊んでいると
ちょうどそこに親が通りがかり、親が手を繋いだり踊ったりラブラブな雰囲気をしていたので
「お前の父ちゃんと母ちゃんすげーなー」と友達に言われてしまって、それがコンプレックスになったという…

い、いやなんつーか…そんな気にすることないんじゃないか!?
友達これそんな悪い意味で言ってないって!ラブラブな親の姿を見てすげーってちょっと思っただけだから!
それを気にしてしまうとは、とうまの奴「うちの親は変わってる」と思われることがとにかく耐えられないみたいですね

なるほどね…これってある意味、この間のララとそっくりですよね
というのもですよ、この間のララって学校にはじめて行った時に、カルノリから
「ララルンって変わってるよな」と言われてしまい、そのことをひどく気にしてしまって
「学校に行くならみんなと同じにならなければいけないわ!」
普通にならなければいけないっていう強迫観念みたいなものを感じてしまったっていう…

この時のララの思考って、今回のとうまとまったく同じでしたよね
変わり者と言われることにひどくコンプレックスを持ってしまい、
自分はもっと普通にならなければいけない
と思ってしまう気持ち。

「変わってるよなー」と言い出したカルノリやとうまの友達は、別に責めるような意味で言ってるんじゃなくて
ただ単に珍しいなと思って言ってるだけなんですが、
それでもララやとうまは「変わってる」と言われることが耐えられないっていう。
それぐらい、「普通でなければならない」っていう義務感みたいなものを感じてしまってるってことですよね。

多分これってこの日本全体に蔓延する風潮をあらわしてるんじゃないのかな
みんなと一緒でなければならない、他人と違うことをやる変わり者は非難されるみたいな
日本ももっと個性を大事にするような方向に変わっていって欲しいもんですが…

「ぼくは普通のうちが良かったんだ!こんなうちなんか大嫌いだ!!」

がしかし、そんな中でとうまは、とうとう「自分のうちは普通じゃない」ということに耐えられなくなり
不満をぶちまけながら家を飛び出してしまいます。そんなとうまを心配して、ひかる達も後を追いかけることに…

「とうま…みんな心配してるルン、一緒に帰るルン」

「…ルンって何?」

「ルン?」

「さっきから、なんとかルンって言ってるけど」

「わたしの星…じゃなくて、国ではみんなこう言うルン」

ってそんな中、飛び出したとうまを最初に見つけたのはなんとララでした
そして2人で会話を始めるわけですが…おおこれは、ついさっき俺が言った
同じ悩みを抱えた者同士の会話じゃないですか
ここはいっちょ、変わり者と言われてしまったララルンとしての経験を見せて欲しいところですよ
さあ思い出してくださいカルノリの言葉を。変わってるよなーララルンってマジ変わってるよなー!(えー



「お姉さんって外国の人?」

「そうルン、ずっと遠いところにあるサマーンから来たルン」

「ふーん…ねえ、サマーンではお父さんとお母さんが手を繋いで踊ったりする?」

「手は繋がないけど、触角なら繋ぐルン」

「は…?触角?なにそれ?」

「これがそうルン、こうやって繋いで触角ダンスをするルン!」

「ええ…?へ、変なの…」

「わたしには触角がない方が変ルン」

「えっ」

「今までいろんな星…じゃなくて国を旅してきたけど、みんな違ったルン。でも、みんな変じゃないルン!」

「…」

って、ララが話したのは学校で変わり者と呼ばれた経験じゃなくて
今まで宇宙のいろんな星を旅して、それぞれの星にはみんな違った個性豊かな人々が暮らしていたという話でした
えっと…まあ確かに、宇宙にはいろんな人がいるから普通なんてこだわらなくていいってことかもしれないけど
でもララルンも学校でめっちゃ「普通にならなければいけないわ!」って言ってたじゃんかよぉ!(えー
あれはどう説明すんのララルン!今までの宇宙の旅で「変わり者でもいいじゃん」って考え持ってたのに
学校に通ったら「普通にならなきゃ」ってあれだけ悩んじゃったのかよぉ!なんなんだよぉ!
そこはララルンとして、学校での悩みをどう乗り越えたのか話してほしかったのに…うおおーーーちくしょーーーー

まあ最後には2人仲良くなったみたいだから別にいいけどさ…(えー
今回の最後には2人こうして笑顔になってダンスしてたわけですけど、
この2人が踊ってるのって、さっきララが言ってた触角ダンスですよね
さっきの会話では「えぇ?変なの」と言っていたとうまですが、今ではその変な触角ダンスも受け入れて
楽しく踊るようになったということか

それにしても気になるのは、これだけとうまとララが仲良くなったことで
とうま×ララの二次創作が増える可能性あるなってことですよね(えー
そうたとえば、今度の夏のコミケを見据えてさっそく
とうま×ララのおねショタ系エロ同人誌の作成に着手した同人作家がいる可能性が…(えー  それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション


5月15日

・こんにちは。実は私イナズマイレブンの頃から応援しているものですが、なんと今の今まで感想の送り方がわからず、
 昨日誤タップをしたところやっとこのページにたどり着きました...何年も「どうやって感想を送ればいいのかな」と思っていたので
 やっと感想を送れて良かったです。web拍手って感想も送れるんですね...! by りんごころん

りんごころんさんこんにちは。どうもどうも、それだけ前からいた人からコメントもらえるってのは嬉しいですね
そう、実はweb拍手でコメント送れるんですよ。わかりにくかったかもしれないので強調して言っておくと
web拍手でコメント送れるんですよ!!(えー
しかしweb拍手って言葉もすっかり懐かしくなっちゃいましたね、最近のサイトとかはもう全然使ってないんじゃなかろうか
とりあえずうちのサイトではまだまだ現役なのでコメント送ってくれて大丈夫ですよ!
ただ俺の返信がめっちゃ遅いのが難点なんですけど…せっかくだからもうちょっとコメント返信がんばってやろうかな



・こんばんは、夜分遅くにコメント失礼致します。どうしても一言感想をお伝えしたくて「質問は受け付けません」と書いてありましたが、
 どうにか探し出してここに辿り着けました…!感想というのは、卑劣様の青春フル卑劣忍伝についてです。
 あれを初めて読んだのは数年前だったのですが、本当に1つ1つの言葉遣いとかノリツッコミとか、画像の使い方がシュールで面白くて面白くて、
 今でもしばらく読んでいないと急に体があの文書を欲して定期的に読んでるくらいです。
 卑劣様は好きなのですが、そんなに1番好きという訳でもなく(1番はサソリの旦那が好きです)
 自分でも何故か分かりませんがとにかく卑劣伝が大好きで、毎回大笑いしてます。

 
私事ですが看護師1年目でICUで働いてまして、日々緊張感のある職場で先輩に厳しく言われたり、
 患者さんが亡くなる場面にも立ち会うことが多いので、なかなか勤務前もソワソワしてしまう事が多いのですけど、
 卑劣様の文を読んでちょっと肩の力を抜いたりしています。このブログで元気を貰っている方が一定居るという事を、
 少しでも知って頂ければ幸いです。一言お礼を申し上げたくて…長々と失礼致しました。
 まだまだ寒い日が続きますが、風邪にはお気を付けて下さいませ、京都から応援しております。 by うさ

うささんこんにちは。なんとそこまで卑劣様の青春フル卑劣忍伝を気に入ってくれていたとは俺も驚きでした
卑劣様の感想は俺も書いててすごい楽しかった覚えがありますね、卑劣様が出てくるだけでもうニヤニヤが止まらなかったし
あんな感じにノリノリで突っ込みまくる感想が書けたのも、卑劣様をはじめとしたNARUTOキャラのシュールな面白さがあってこそだと思いますね

考えてみたら、俺も最近ああいう突っ込みまくる感想って書いてないから
また何か面白い作品見つけてそういうの書きたいですね



・バトスピユニット2体ゲットおめでとうございます。重ねるのは結構つらいですけど
 続けていれば突破アイテムは入手可能なゲームなんで、本体引けたなら深追いはほどほどに・・・ by はっぱ

・スパクロでバトスピSSR引きおめでとうございます。
 スパクロの「大器」「Ω」タイプのユニットは限界突破によるパラメータ上昇が高いので、優先して育てるといいと思います。
 制覇やアリーナの景品で定期的に「限界突破素材SSR」が入手できるので、ある程度戦力が揃ったら挑戦してみるといいかもしれません。 by モロダシ・ボン

はっぱさん&モロダシ・ボンさんこんにちは。なるほどスパクロの限界突破はアイテムで代用できるんですね
それ聞いて確かにガチャ回し続けるより、アイテム集めて突破した方がいいなと思って、
ここ数日はイベント景品やらアリーナ景品やらの収集をひたすらやってました。その結果どうなったかというと



ついにダンさんを最後まで限界突破完了!よっしゃあああああ
レベルも最大まで上げてあるので、総合力は29000まで上昇しております
この29000っていうのがなんだかちょっとバトスピっぽいですよね(えー
確かバトスピでのBPって、サジットアポロドラゴンにダブルブレイヴした数値が24000だったはずだから
何かマジックでも使って強化すれば29000って数値も再現できるし、なかなか雰囲気に合ってるなと思います



ちなみにダンさんのPAツリーもすでに全開放してあって、最後のアビリティの光り輝く大銀河も習得済みですよ!
やっぱり光り輝く大銀河といえば、ダンさんが最後の戦いで使ったカードなだけにちゃんと覚えたかったしね
それにスパクロでの効果も、原作での効果を再現するかのような内容になってるので、
このアビリティはやっぱりダンさんには特別で外せないですね

 
 

さらにイベントミッションもちゃんと全部終わらせたし、イベントクエストも高難易度含めて全部クリアしました
これの他にユニットシナリオも終わらせたので、今回のバトスピコラボに関しては
とことんまで全部しゃぶり尽くしたって感じですね

あとはバローネ様が最後まで限界突破できてないから、そのうち突破用のアイテム取れればいいなって感じで
のんびりやっていこうと思います。とりあえずスパクロに関しては一区切りって感じですかね
次はどんなコラボが来るのかなと思ったらまさかのケロロだったし。
というか今の時期にケロロコラボ来られても正直反応に困るよね(えー

なにしろ最近のケロロといえば、けもフレ2の炎上騒動で吉崎観音もろともめっちゃ叩かれまくってて
作品としての印象もギューンと急降下しちゃってるのに、そんな中で「ケロロコラボやりまーす!」って
今の時期にそれやんの!?って感じで、正直「ケロロだー!わーい!」って気持ちにはならんというか…

まあとりあえず、スパクロについてはバトスピコラボを十分やらせてもらったので
ここからはのんびりしながら、また興味ありそうなコラボが来るのを待つって感じでしょうかね


5月13日

・今回のワートリの千佳ちゃんの告白シーン、吹き出しの形もガタガタガタになっててそういう部分でも千佳ちゃんの精神状態がうかがえてこっちまでお腹痛くなってきました。
 ところでこのガタガタガタ吹き出し、以前にも似たような吹き出しが千佳ちゃんの台詞で使われててそれが入隊日に基地に穴開けちゃった時なんですよね。
 今回の千佳ちゃんの告白からしてあの時の千佳ちゃんの精神状態もだいぶあれだったでしょうし、あの時佐鳥とか東さんのフォローがなければ
 実はなかなかに深刻な事態になってた可能性もあるんじゃないかなと思いました。 by ぬこ

・修がチカちゃんに対してのみ、微妙に亭主関白っぽいのもこういった内心を考慮していたのかもって云う意見をみて、ハッとなりました by うぇね

ぬこさん&うぇねさんこんにちは。今回の千佳ちゃんの吹き出しがガタガタになってるっていうのは言われて初めて気づきました
そういうとこでも不安を表現してたんだなあ。壁に穴あけちゃった時のことを気にしてたっていうのも実際そうでしょうね
今回まさにその時のことを回想しながら「みんなにどう思われるんだろう」って不安がってたし



あとオサムと千佳ちゃんの関係についてなんですけど、この間の感想で
千佳ちゃんにないものをオサムは持っているみたいな話をしましたが
その逆もまたしかりだと思うんですよね。オサムにないものを千佳ちゃんは持っているというか
それが何かっていうと自分のことを考える気持ちというか



この前のオサムが東さんに言われてたこのセリフ、これってあまりいい意味じゃなくて
「自分のことを気にせずに他人のことばかり背負ってる危なっかしい奴」みたいに
そんなことやってたらオサムの体が持たないと言わんばかりで、バランスの悪さを指摘されていたわけで



さらに言うとオサムは、以前にもユーマに「他人の心配と自分の心配のバランスがおかしい」って言われていたりと
東さんと同じことを指摘されていたので、これだけ繰り返し言われているってことは結構重要な問題なんじゃないかと思うんですよね
今のオサムはこういう心配のバランスが取れておらず、自分の方が軽すぎて他人の方が重すぎるから
もっと自分のことを考えろとか、もっと自分を大事にしろとか、そういう話になると思うんですが



そういう点ではまさに「自分のことばっかり考えてる」と語っていたのが千佳ちゃんというか
千佳ちゃんのこういう考えに修がいい影響を受ければ、オサムの心配のバランスも取れるんじゃないかと思うんですよね
逆に千佳ちゃんもまた、オサムとは真逆の方向にバランスが崩れているから、
こっちはこっちでオサムの影響を受けることでバランスが取れるんじゃないかっていう

要するにオサムと千佳ちゃんはお互いがバランスを取るうえで必要な存在っていうか
片方が欠けたらお互いのバランスが崩れてしまうような、なくてはならない存在っていうか
そういう関係になる可能性あるんじゃないかと思うんですよね
そういう意味でオサム×千佳ちゃんはじまったなと俺は思っているんですが
果たして今後どうなるかに注目したいですね



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第179話「雨取千佳F」 つづきのつづき

それではワートリ感想の続きを書いていきます
この前は確か、千佳ちゃんがついに自分の心の内を明かしたところまで書いたんでしたっけね
そんな千佳ちゃんの話を聞いたしおりちゃん達の反応はというと…

「千佳ちゃん…それは普通のことだよ!
 お前のせいだって思われるのは誰だって恐いよ、アタシだってそうだよ。
 そんなに自分を悪者にしなくていいんだよ」

「お前が撃たなかったことが原因で、修や遊真がお前を責めるとは思えない。もちろん俺もだ」

「アタシもだよ!やれることをやっていこう千佳ちゃん、
 千佳ちゃんには今でもいっぱいできることがあるんだから…」



ふむ、千佳ちゃんとしては「私は自分のことばかり考えてるダメな奴」と自分を責めていましたが、
しおりちゃん達は千佳ちゃんを一切責めることなく、「そんなに自分を悪者にしなくていいんだよ」と優しく話しかけてますね
こういうしおりちゃん達の存在って、千佳ちゃんからしたら結構ありがたいんじゃないでしょうか
なにしろ千佳ちゃんは人から責められることを何よりも恐れているわけですが
しおりちゃん達はそういう言葉責めを千佳ちゃんに一切しないので、安心して話ができると思うんですよね

今まで俺はしおりちゃん達のことを、過保護だ過保護だと悪いことのように言ってきましたが、
実はこういう「相手を一切責めない優しさ」って、現実世界でも
相手に安心感を与えられるって意味で大きなメリットがあると思うんですよね

安心感を与えられると何がそんなにメリットなのかって、たとえば今回の千佳ちゃんのように
抱えている悩みを素直に打ち明けられるってことですかね
こういうデリケートな悩みって、安心できる相手じゃなければなかなか言えるもんじゃないというか
実際に千佳ちゃんはヒュースの前では本心が言えなかったわけですよね

でも、しおりちゃん達のような優しい人たちが落ち着かせてくれたから
今やっと本心を明かすことができたわけで。つまり相手に優しくして安心感を与えるってことは、
相手の持っている大事な情報をちゃんと引き出せるって意味で
実は仕事をする上でものすごく重要なことなんですよ

逆に言えば、相手に一切優しくせずに責めてばかりいると
相手の抱えている大事な情報を一切引き出すことができず、仕事がうまく回らないって状態に陥ってしまうんですね
それを実際にやってしまっているのがパワハラ上司です。たとえば部下の持っている仕事で何か重大なトラブルがあって
一刻も早くそれを解決しなければならないっていう状態になったとしますよね
でも、部下がそのトラブルについて相談しようにも、上司がいつも自分のことを責めてくるようなクソ野郎だったら
部下はそのトラブルについてなかなか相談できないんですよ

なぜなら、パワハラ上司に相談しても「何やってんだ!!さっさと解決してこいバカ野郎!!」とか怒鳴られたり責められるばかりで
余計に部下が苦しくなるだけだから、そうなるくらいなら相談しない方がマシだっていうふうに
部下ひとりでトラブルを抱えたままなんとかしようとしてしまうんですよ

でも、部下ひとりでやろうとしても結局はうまく行かずに、
トラブルが解決できないままどんどん時間だけが過ぎていってしまうんですよね
で、そうこうしているうちにいよいよ上司にトラブルのことが伝わってしまって
「こんな大事なことをなんで今まで言わなかった!!今までお前なにやってたんだ!!」
と、さんざん怒鳴られることになってしまうっていうね

こういう風に上司が「なんで今まで言わなかった!!」って部下を責める場面ってよくありますよね。
以前パワハラ発言で話題になった明石市の市長も同じことを言っていた気がします
上司からすれば「部下が言わないのが悪い」と部下のことをひたすら責めるわけですが、
俺から言わせれば、そんな風に責めてばかりいるから
部下が相談しにこないんだろうが
と思いますよ

結局、そうやって部下のことを責めてばかりいると、部下からの大事な情報を引き出せないというか
そのせいでいつまでもトラブルを解決できずにズルズルと時間だけが過ぎてしまったりするので
そういう意味でも部下を責めまくる奴というのは、上司としての適性がないと思います
「優しくて部下を責めない」ということは、それだけ部下が本音を話しやすいということで
部下の抱えている悩みやトラブルの話も聞き出しやすいから、そのぶん対策も行いやすいってことなんですよね

今回の千佳ちゃんが、今までずっと1人で抱えていた悩みをしおりちゃんに打ち明けることができたのも、
それだけしおりちゃんが優しくて千佳ちゃんを責めないっていう安心感があったからこそだと思います
これは現実世界においてもすごく大事なことだと思いますよ、ちなみに俺はというと
結構イライラしやすいタイプなので
こういう安心感についてはあんまり与えられてないな
と思います(えー
いやマジで、今までしおりちゃん達のこと「過保護な奴らだ」とか呼んでたし、
俺としてもこういう「優しくて相手を責めない安心感」っていうのはあんまり身につけられてないなーと…

『お前が撃たなかったことが原因で、修や遊真がお前を責めるとは思えない』

(わたしもそう思う…修くんも遊真くんも、きっと撃てないわたしを責めない…
 でも…だからこそ、わたしもちゃんと戦いたい…!)



ってそんな中、しおりちゃん達との会話を終えた千佳ちゃんは、責められないからこそ
「ちゃんと戦いたい」と強く決意し、再びヒュース達のもとを訪れることに!
これはまさか…いよいよ千佳ちゃんの覚悟が決まったということでしょうか!?

今まで俺が言ってたこととして、千佳ちゃんの撃てる撃てない問題っていうのは
結局のところ「千佳ちゃんが強い覚悟を持たなければ解決しない」と主張してきたわけですが
「わたしもちゃんと戦いたい」というのがその覚悟であるというのであれば
いよいよここから千佳ちゃんが人を撃つようになるってことかもしれませんね

さらに言うなら、この問題を議論するうえで必要なのが
「千佳ちゃんの心情をちゃんと理解することだ」とも俺は主張してきたわけですが
それについてはしおりちゃん達がさっき済ませてくれたので、
もうこの問題について俺がやって欲しいことはすでに全部終わらせたと言っても過言ではない状態になってますね

あとは千佳ちゃんが人を撃つだけなわけですが…
じゃあヒュースが言っていたような千佳ちゃんのメテオラやハウンドを連打しまくって、力押しで一気に敵を壊滅させるっていう
そんな豪快な戦い方が可能になるかって言うとそれはさすがに無理だろうなと思います

そう思う理由はいくつかありまして、まずひとつは
千佳ちゃんの力押しで勝つって展開は漫画としてめっちゃつまんないと思うんですよね(えー
今までずっと丁寧にやってきたB級ランク戦で、その最後の総仕上げとなる試合なのに
千佳ちゃんがめっちゃくちゃ暴れまくってひたすらゴリ押しで終わりましたって、さすがにその展開はないやろと。
まずはそういう「漫画の展開としてないな」っていう理由がひとつ。

もうひとつの理由は、それだけ千佳ちゃんが暴れまくって勝ったとなると
それを見ていた他人からの注目がハンパなく高まってしまうと思うんですよ
なにしろ今度の試合にはB級トップクラスの連中が集まっているので、それが束になってかかっても千佳ちゃん1人にかなわないってなると、
「なんだよあの千佳って奴やべーだろ恐すぎんよ」とか「あんなトリオン持ってるなんてずりーよ」とか、そういう声が今までの比じゃないくらい
爆発的に増えてしまうと思うんですね



それってまさに今回の千佳ちゃんが恐れていた状況というか
いくら覚悟を決めたとはいえ、あまりにもそういう声が増えてしまったらとても耐えられないというか
なのでこういう声が増えすぎないようにするためにも
撃つとは言ってもド派手に暴れまくるような撃ち方はしないと思うんですよ

撃つことは撃つんだけども、ヒュースの言ってるような千佳ちゃん1人だけで無双するとか
そういうド派手なやり方は勘弁してくれと。もうちょっと地味なやり方にしてくれと
そんな流れになるんじゃないかと思うんですよね。たとえば、以前にユーマが
「撃てないと思わせといて撃つ!とかできたらおいしいけどな」と言ってましたが



まさにそんな言葉のように、普段は撃てないままだと相手に思わせておいてここぞという時に撃つとか
要所要所で撃っていくような、そういう立ち回りならできるんじゃないかと思うんですよね
ド派手に撃ちまくって暴れるんじゃなくて、ここぞという時にだけ撃つ。多分そうなるんじゃないかと俺は予想してます。それでは次回に続く

(C)葦原大介/集英社


5月9日

・お疲れ様です。大志さんはFGOもやられていたと思いますが、今回のバルバトス狩りも参加されてるのでしょうか。 by yuo

yuoさんこんにちわ。最近のFGOではバルバトス狩りが話題になってましたが、
俺もそこにはちゃんと参加してて、結構がっつりバルバトス狩りました
具体的な数でいうと150体ぶっ倒しましたね



今回のバルバトス狩りは、世間的には「長すぎる」とか「途中で飽きた」とか結構ネガティブな声も多かったですが
俺としてはありがたいイベントだと思って、できる限り狩り続けてましたね
というのも、今回のバルバトスが落とす素材というのは、そっくりそのまま今回の配布キャラのグレイを育成するのに使う素材であって
俺はこのグレイが非常に強いキャラだと思ってて育成する価値が高いと思ってるので
グレイ育成のためのバルバトス狩りというのを出来るだけやりまくった方がお得だと考えてました



で、じゃあこのグレイがなんでそんなに強いのかっていうと、一言で言うなら周回性能が高いってことなんですよ
このゲームの周回って、基本的にどんな戦い方をするかっていうと
NPチャージスキルでNPを溜めて、宝具を撃てる状態にして
攻撃バフスキルで宝具火力を強化して、全体宝具で敵を一気に片付ける
っていうそんな感じですよね
グレイはそれが非常にやりやすいキャラだと思ってます。
特にバフ系のスキルが充実していて、30%の攻撃バフ、40%のバスター&クイックバフと
高倍率のバフを2種類も持っているので、そのぶん火力が伸びやすく敵を一掃するだけのダメージを出しやすいと思うんですね

ちなみに、今までの全体宝具アサシンというのはとにかくそれを苦手としていたというか
自身を強化するようなバフをしっかり持っているキャラっていうのがとにかく少なかったわけで。
なので全体宝具アサシンで周回しようとすると、せっかく宝具を撃ってもイマイチ火力が伸び切らなくて
敵をちゃんと仕留められずに、食べ残しみたいになった敵が何体もその場に残ってしまうってことがよくあったんですよね

それがアサシンにありがちな悩みだっただけに、バフが充実していてきっちり火力を伸ばせるグレイの存在っていうのは非常に貴重なわけですよ
さらに言うなら、グレイってバフが強いだけじゃなくてATKが星4アサシンの中で最高値というくらいステータスも充実しているし
しかも配布キャラだから宝具レベルを5まで伸ばせるので、そのへんの宝具レベル1で止まってるようなガチャキャラより宝具威力も高いし
そのうえでNPチャージスキルまでしっかり持っているから、NPを溜めやすく宝具を撃てる状態まで持っていきやすいっていう
マジで至れり尽くせりのキャラと言いますか、無料配布でもらえるっていうのが信じられないくらい周回性能が高いと思いますね

これだけの性能してるなら聖杯使っちゃってもいいぐらいだと俺は思ってます
ヘタに星5アサシン使うより、聖杯グレイ使ったほうが周回がはかどるんじゃなかろうか

この性能…!認めてやろう!
アサシンにおいて…
全体宝具の周回で
お前の右に出る者は
一人としておらん!!
(えー

グレイがそれぐらい使えるキャラなだけに、この間のバルバトスを狩るのは
グレイ育成の手段として有効だったっていうね

ちなみに、そんな風にFGOでバルバトスを狩る一方で
スパクロについてもやり始めて、ダンさんをお迎えする準備を着々と進めておりました
なにしろこの間のゴーカイジャーコラボの時に、イベントが始まってることに気づかずボケーと見過ごしてしまうという
大失態をやらかしてしまったんで…今度はそんなことがないように、早めに始めて準備しておくことにしました



そんな中で参戦したイベントがこれ、「愛の果てに…」という名前のイベントで、
レイドボスみたいに登場する敵を次々に倒していくという内容でした
レイドボスって意味じゃ、奇しくもFGOのバルバトスとちょっと似てますよね

ちなみにこのイベントで俺が倒した敵の数は70体、ランキングとしては14398位と、
右も左もわからない中で参加したにしては、まあまあ頑張ったんじゃないでしょうか
そして今日からいよいよバトスピブレイヴのキャラがスパクロに登場したわけで
この日のために準備してたわけだから、せっせと貯めたクリスタルとか全部バトスピのガチャにつぎ込みましたよ

その甲斐あって初日でダンさん&バローネ様引き当てることに成功!うおおおおおおおお
引き当てた瞬間に2人がドアップになる演出いいなこれ…ダンさん達のイラストが拝めて幸せだよ俺は
せっかくなので育成についても進めようと思って、これまで溜まってた経験値アイテムとかも
ひたすらダンさんとバローネ様に使いまくりましたね



その結果、とりあえずレベル60まで2人を育てました
今育てられるのはここまでのようで、さらにレベルを上げるためには限界突破する必要があるみたいだから
もっとクリスタル溜めてガチャ回すなりなんなりしようかなと考え中です
このゲーム、見たところ限界突破したキャラってステータスがメチャクチャ高くなるみたいだから
ダンさんとバローネ様に関しても、できる限り限界突破したいなって気持ちはありますね


5月8日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第179話「雨取千佳F」 つづき

「どう、千佳ちゃん落ち着いた?」

「…はい…」

「もう、ヒュースくんズバズバ来るから圧倒されちゃうよね」

それではワートリ感想の続きを書いていきます。この前はヒュースの遠慮のない尋問によって
千佳ちゃんのストレスがマッハになってしまったところまで書いたんでしたっけね
あのあとしおりちゃん達は「ヒュースの野郎ズバズバ尋問しやがって」と愚痴りながら、
千佳ちゃんを落ち着かせようと屋上にやってきていたようです

「無理しなくていいんだからね、千佳ちゃん」

「あの…あの、わたし…」

「なに?」

「うまく言えるかわからないんですけど…わたし…」

「うん、うん大丈夫だよ、ちゃんと聞くよ」



ってここで、無理はしなくていいと千佳ちゃんをなだめるしおりちゃんでしたが、
千佳ちゃんは「あの、あの…」と必死に何かを言いたげに訴え始めることに…
おお、これは…これだけ必死に言葉を絞り出そうとしている様子からして
ついに千佳ちゃんが自分の心の内を語る時がやってきたって感じですね

これには「ついにこの時がきたか」っていう待ちに待った感があります、俺としては今まで
撃てる撃てない問題を解決するために一番必要なことは「千佳ちゃんの心理状態を知ることだ」って言い続けてきただけに
ようやく問題解決のためのスタートラインに立てそうだなっていう期待感がありますね…

「わたし…小学生の時にトリオン兵に追いかけられたことがあって…その時はまだボーダーとかも出来てなくて…
 お父さんもお母さんもクラスのみんなも、言っても信じてくれなくて…
 でも一人だけ信じてくれた友達がいて、青葉ちゃんっていう子で…
 そのうち青葉ちゃんは行方不明になって…多分ネイバーにさらわれて…」

ふむ、まず千佳ちゃんが話し始めたのは自分の身の上話のようですね
まだボーダーが出来る前の時期、親や友達とどんな風に暮らしていたかっていう。
「人を撃てるのか撃てないのか」っていう題材の話としては、だいぶとっ散らかっているような印象がありますが
それだけ千佳ちゃんが本心を話すのに慣れていないってことなんでしょうね
たぶん千佳ちゃんって他人に本心を話すのはこれが初めてなんだろうし、
慣れないことを必死でやろうとして、まだうまく話をまとめられていない感じがしますね

「わたしはその時…青葉ちゃんがいなくなったことよりも…みんながわたしを信じ始めたのがこわかった…
 "あいつの言ったことは本当だったのかも"って、わたしが巻き込んだせいだってなるのがこわくて…
 わたしといたせいで青葉ちゃんがさらわれたって、みんなにそう思われるって思って…
 何が言いたいかっていうと…私は本当は…人を傷つけるのが恐いんじゃなくて…
 誰かを傷つけたことを、人に責められるのが恐いんだと思う…」

そしてここで、非常に重要な一言が明かされることに。千佳ちゃんは人を傷つけることを恐れているのではなく
人に責められることを恐れているんだという…友達の青葉ちゃんが異世界にさらわれた件にしても、
「青葉ちゃんがさらわれた」っていう友達が拉致されてしまったこと自体よりも
「千佳って子に関わったせいで青葉ちゃんはさらわれたんだ」
って他人に責められることが恐かった
という…
要するに千佳ちゃんは、それだけ他人の目をすごく気にしてしまう性格だったってことですな…
これは千佳ちゃんを理解するうえで非常に重要な情報ですよ、いよいよ撃てる撃てない問題の核心に近づいてきたって感じだな

「撃とうと思えば撃てるかもしれないけど…わたしのトリオンで人を撃ったらみんなにどう思われるんだろう…
 ずるいって思われないか…こわいって思われないか…恨まれないか…それがこわい…」

そしてここで、千佳ちゃん自身の口からいよいよハッキリ語られましたね。今まで千佳ちゃんが人を撃てなかった理由は、
他人の注目を集めてしまって「あの千佳って奴うぜー」みたいに思われるのが恐かったからだという…
なるほどなぁ…確かに千佳ちゃんの圧倒的なトリオンで敵をバカスカ撃破しまくったら
「なんなんだよあいつのトリオン反則だろ、あんなバケモノに勝てるかよふざけんな」ってブツブツ言う奴らが絶対出てくるでしょうね

 
 

ワートリ世界ってけっこう性格悪いモブキャラいるしな(えー
この画像、影浦に対してめっちゃ陰口言ってたモブキャラどもの場面なんですが、
こんな風に他人に対してケチをつけまくる奴らからしたら、きっと千佳ちゃんのことも
「あの女、たいした実力もないくせにトリオン量だけは凄くてずりーよな」とか言って叩きそうだなっていうのは想像できてしまいますね

要するに千佳ちゃんは、そんな風に他人から嫌な目でジロジロ見られたり、陰口を言われてしまうことが
すごく恐くて耐えられないタイプの性格だってことか…なるほどなぁ…
そんな千佳ちゃんの性格についてはですね、俺としてもけっこう共感できる部分はありますね
というのもですよ、俺も会社の中で
他人の行動をジロジロ見てブツブツとケチをつける人っていうのを何人も見たことがあって
そういう人が大勢いるのを見ていると、他人に見られたり何か言われたりすることがものすごく嫌になったことがあるんですよね

たとえば、トイレに行こうと離席する人を見て「あいつトイレ行く回数多いよな、戻ってくるのも遅いしよぉ」とブツブツ言う人だとか
タバコを吸いに離席する人を見て「あいつまたタバコかよ、どれだけ仕事サボりたいんだよ」とブツブツ言う人だとか
休憩室に寄ろうとする人を見て「あいつ休憩室なんかに寄ってやがるよ、なに勝手に休憩してんだよ」とブツブツ言う人だとか
定時で帰ろうとする人を見て「あいつ定時で帰る気かよ、そんなに早く帰って何がしたいんだよ」とブツブツ言う人だとか
始業ギリギリに出社してきた人を見て「あいつの出社っておっせーよな、もっと早く来たらどうなんだよ」とブツブツ言う人だとか
仕事中にお菓子をつまむ人を見て「あいつ仕事中に菓子なんか食ってやがるよ、そんなの食わなきゃ働けねーのかよ」とブツブツ言う人だとか
職場で腕まくりをしている人を見て「あいつ腕まくりなんかしやがってよぉ、マナー違反ってことも知らねーのかよ」とブツブツ言う人だとか

こういう人がすげー多かったんですよね
他人の行動をジロジロ見ていて、ちょっとでも気に入らないことがあるとすぐに文句を言いはじめる人。
1人や2人じゃなくて会社のあちこちにこういう人がいて、他の部署の人間であっても何か目についたら
その部署にクレーム入れたりだとか、まるでお互いを監視し合って他人の穴を見つけたらネチネチ責めるような環境だったというか

俺はそれがとにかく息苦しくてしょうがなかったんですよね。
別に他人がトイレ行こうがタバコ行こうが定時で帰ろうがどうだっていいと俺は思うんですが
それをジロジロ見て文句を言う人の多さにウンザリしてしまったし、
さらにそういう人たちの目で俺自身の行動も監視されていると思うと、俺もすっかり気が滅入ってしまったんですよ

そういう時に考えることっていうのはですね
もう他人にジロジロ見られたくない、責められたくないってことなんですよね。
千佳ちゃんが抱えている感情っていうのもこれに近いんじゃないかなと。
自分の行動が周囲に見られていて責められることのつらさ。そのつらさから逃れたいからこそ
なるべく人を撃たずに、周囲との波風が立たないようにしてきたっていうね

あともうひとつ、こういう風に「ヘタな行動をすれば周囲に責められてしまう」っていう状況にいると
とにかく目立ちたくないって気持ちが湧いてくるんですよ
目立てばそれだけみんなの目にさらされてしまう、それだけ責められる機会が増えてしまう、
だから目立ちたくない、いっそ空気みたいに存在感がない奴になりたい、ひっそりと平和に暮らしたいっていう
そんな気持ちになるんですよね。そう考えると
千佳ちゃんのサイドエフェクトがあの効果っていうのもなんだか分かる気がしますね



そう、千佳ちゃんのサイドエフェクトがどんな効果なのかというと、
自分の存在感を薄くして、他人に見つかりにくくするっていう能力だったわけですよ
ドラゴンボールで言うと気を消すとか、黒子のバスケで言うとミスディレクションとかそんな感じの。

正直、今までの俺はこの能力ってめちゃくちゃ地味な効果だなと思ってて
他のキャラのサイドエフェクトはえらく便利で強力なものがゾロゾロあるのに
なんで千佳ちゃんのサイドエフェクトはこんな地味で目立たない効果なんだろうと思ってたんですが
今回の千佳ちゃんの話を聞いたらなんだか分かる気がしましたね
他人にジロジロ見られたくない、責められたくない、いっそ空気みたいに存在感をなくしてしまいたいっていう
そんな願望から生まれた能力なんじゃないのかなっていう気がしてきました

「だけどヒュースくんに、わたしが撃たなかったら修くんや遊真くんが死ぬかもって言われて、
 それならきっと相手が人間でも撃つってわたしも思った…
 2人を助けたいし、それよりもっと「お前が撃たなかったせいで」って誰かに思われるのが恐いから…
 わたし…わたしは結局いつも、自分のことばっかり考えてる…」



そして話を続ける千佳ちゃんですが、オサム達に危機が迫った時はちゃんと撃つという気持ちはあるものの
それは「お前が撃たなかったせいでオサム達がやられただろうが」と責められるのが恐いからという
あくまでも「責められるのが恐い」という気持ちからくるものでした

なるほどなぁ…千佳ちゃんの根底にあるものは、とにかくこの他人から責められることを恐れる感情みたいですね
まったく撃たなかったら撃たなかったで「お前がふがいないせいだ」って責められてしまうから、
そうならないために最低限はなんとか撃ちます、だから許してくださいって感じの気持ちというか…



そう考えると千佳ちゃんって、この菊地原みたいに「お前ら全然ダメじゃん」とかダメ出ししてくる人と話すのって
実はめっちゃつらいと思ってしまうタイプなのかもしれませんね(えー
いやマジで、オサムは色々ダメ出しをされながらも、粘り強く菊地原とつきあって
今ではわりと仲のいい関係になってますが、たぶん千佳ちゃんはそこまで菊地原と仲良くなれないというか
ストレスのあまり途中でダウンしてしまうと思いますね…

というか千佳ちゃんとオサムの関係って、今回の話を聞いた後に振り返ってみると
ずいぶん見え方が違ってきて興味深いですよね
たとえばなんですけど、大規模侵攻が終わった時の記者会見で
オサムが悪役にされて大勢の記者たちから責められまくるシーンがありましたが



多分これって千佳ちゃんだったら耐えられなかったような気がします
「お前のせいで大勢の人が犠牲になったんだ」っていう罵声をひたすら浴びせられてるわけだから、
「お前のせいで青葉ちゃんが犠牲になったんだ」っていう1人の犠牲を責められることにも耐えられない千佳ちゃんからすると
とても耐えられない重さの罵声を何十発も浴びせられてるというか
想像を絶するほどの苦痛を味わわされる場面だと思うんですよね

そう考えると、そんな苦痛に耐え切って記者会見を堂々と終えたオサムの姿っていうのは
千佳ちゃんからしたらものすごく立派に見えていたんじゃないでしょうか

さらに言えば、オサムの口癖の「ぼくがそうするべきだと思ってるからだ」ってセリフにしても
自分がやるべきことをまっしぐらにやるってことであって
それは他人がどう思うかなんてことは関係なく、強い自分の意思を持つってことでもありますよね



この考え方って、他人の目を恐れてしまって
自分の意思を貫くよりも、他人から責められないことを優先してしまう千佳ちゃんにとって、
すごく強い自分を持っている憧れの姿に見えているんじゃないでしょうか

もっと言うと、オサムって自分を犠牲にしてでも他人を助けるっていう一面があって
自分の心配よりも他人の心配を優先するってところがありますよね。
つい最近も、東さんから「自分のことは無頓着で他人のことを優先するやつ」って言われてましたし



このオサムの性格にしても千佳ちゃんとは正反対だと思うんですよね
なにしろ千佳ちゃんって、さっき自分で言っていたように
「わたしは自分のことばっかり考えてる」っていうくらい
自分が責められないように、自分が苦しまないようにっていう、自分を守ろうとする気持ちが強いわけで



そんな千佳ちゃんからすると、自分を犠牲にして他人を助けようとするオサムの姿っていうのは
自分にはとても出来ない立派なことをやっている人というか
ヒーローのように尊敬してしまう相手なんじゃないかと思うんですよね

てなわけで今回の話っていうのはね…オサム×千佳ちゃんの展開はじまったな!って
個人的には思いましたね(えー  今までは千佳ちゃんってオサムに対してどう思ってるのかサッパリわかりませんでしたが
今回千佳ちゃんの心情が紐解かれたことで、実はヒーローのようにすごくカッコイイ奴に見えているんじゃないかって
そんな気がしてきましたね…いやはやこれは今後の展開が楽しみですよ

とりあえず今日の感想はこんな感じです、最後まで書けなかったので続きはまた近いうちに書きたいんですが
いよいよ明日からスパクロのバトスピブレイヴコラボイベントが始まるので
そっちについても色々語りたいし、どっちから先に更新しようか俺も悩みどころですね…

(C)葦原大介/集英社


5月3日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第179話「雨取千佳F」

「オレは、千佳は人を撃てると思っている」

「…」

「ふむ…ちかちゃんがうてるとどうなる?」

「戦術の前提が大きく変わる。千佳が撃って他の隊員が千佳を守れば、
 ひたすらメテオラとハウンドを撃つだけで5・6点は取れるだろう。
 細かい対策を練らなくても力押しで圧倒できる」

さて前回、千佳ちゃんの目の前で遠慮なく「お前実は人を撃てるんじゃねーの」と言い出したヒュース。今回はその続きからになりますが
ここで「ちかちゃんがうてるとどうなる?」と陽太郎が会話に入ってきて、それに対してヒュースが答える内容になってますね
ふむ…陽太郎が入ってくるまでは俺の予想通りでしたが言ってほしいことはそれじゃないんだよなぁ(えー
俺が言ってほしかったのは「ちかちゃんがこわがっているぞヒュース」みたいな感じで、
グイグイくるヒュースをコントロールしてほしかったんだよなぁ…

残念ながらそれは叶わずに、相変わらずヒュースが言いたいことをどんどん言う流れになっちゃってますね
もし千佳ちゃんが敵を撃てるならメテオラとハウンドだけで大量得点ウッハウハの余裕勝ちできるというのが
ヒュースの考えのようですが、そこまで容赦なく千佳ちゃんが敵をバッタバッタ倒すことができるんだろうか?

俺としては、まだその結論を出すには早いというか、前回の感想でも書きましたけど
千佳ちゃんが敵を撃てるかどうかって結論をグイグイ迫るより、
千佳ちゃんが今何を考えていてどんな心境なのかっていう、千佳ちゃんの心情を紐解くことをやって欲しいですね

「だからハッキリさせておきたい。おまえは人を撃てるのか、撃てないのか」



がしかし、なにがなんでも「お前は人を撃てるのか撃てないのか」って結論を出そうと、千佳ちゃんにグイグイ迫り続けるヒュース。
お前ちょっと待てって!千佳ちゃん困ってるやん!(えー
「そんなこと言われても…」みたいに困惑しちゃってて、落ち着いて話ができてないやん!
さっきからヒュースの言いたいことをダーッと矢継ぎ早に言い続けてて、千佳ちゃんの気持ちが追いついてないように見えるんですよね
あかんでヒュース、会話っていうものはお互いの気持ちや言葉を交換してはじめて成り立つもんであって、
片方が言いたいこと一方的に言いまくってたらそれはもう会話じゃなくて、ただの押しつけでしかないから。
だからまずは千佳ちゃんの気持ちや話をじっくり聞いてだな…

「ハッキリさせるって…もうハッキリしてるじゃん!
 千佳ちゃんだって撃てるもんならもう撃ってるはずだよ!」

「千佳が撃てるとお前が思う根拠はなんだ?ヒュース」

ってここで、困っている千佳ちゃんのことを見かねて保護者軍団が割り込んできましたね(えー
しおりちゃんとレイジさんの過保護タッグが「千佳ちゃんは撃てないんだよヒュース好き勝手言ってんじゃねーぞ」
反論してるわけですが…いやいやちょっと待ってくださいよ
俺は保護者軍団の主張が聞きたいんじゃなくて千佳ちゃんの主張が聞きたいんですよ!(えー
保護者軍団の代弁した言葉じゃなく、千佳ちゃん自身の言葉で本人の気持ちを聞かせてほしいんですよ!

ヒュースにしろ保護者軍団にしろ、千佳ちゃん本人の気持ちを聞かずにあーだこーだ言ってるのが
俺としてはモヤモヤする部分ですね…結局のところ一番大事なのは、千佳ちゃんが心の中で何を思っているかであって
千佳ちゃん本人からその話を引き出さなければ、撃てる撃てない問題は解決しないっていうのが俺の考えですからね

「根拠はない。だがオレは、戦場で撃てる側と撃てない側の人間をそれぞれ見てきた。
 オレには千佳が撃てる側の人間に見える。
 逆に聞くが、千佳が撃てない側だという根拠はどこだ?
 重石の弾を人に当てられるなら、技術的には普通の弾も当てられるはずだろう。
 それでも人を撃てないという根拠は?」

そんな中、千佳ちゃんは技術的には人を撃つことは十分できるはずだと持論を展開するヒュース。
それなのに撃てないだなんて言う根拠はなんなんだと質問しますが、
そりゃあやっぱり心の問題だと思いますよ
千佳ちゃんには確かに人を撃つ技術はあると思いますが、しかし心の中になんらかのブレーキがあって
そのブレーキがあるために今は人を撃てない状態になっていると思うんですよね

なぜそんなブレーキがかかってしまうのかって理由を突き止めるには、千佳ちゃんの心情を紐解いていくしかないわけで
だから千佳ちゃんの話を聞いてほしいんだよ俺は…(えー
まずそれを聞かないことには何も始まらんやろっていう。まあ、ここからようやく千佳ちゃんが口を開き始めるから、その話に注目したいところですが…

「それは…たぶん…自分の手で相手が傷つくのを見るのが恐いから…」

「そうそう、トリオン体の戦いでも、生身のダメージを連想しちゃう子だっているんだよ。
 相手がもし生身の人間だったらって考えちゃって、撃つのが恐くなるのは有り得る話でしょ?」

「戦場をリアルにイメージすると撃てなくなるということか?それはおかしいだろう。
 実際の戦場では、千佳が敵を撃たなければ遊真や修が死ぬ場合もある」

「…!!」

ふむ…千佳ちゃんの口から出てきたのは「自分の手で相手が傷つくのが恐い」とのことでしたが、
ヒュースからは即座に「それはおかしいだろう」と否定されてしまいます。
ヒュースお前ほんまに遠慮のないやっちゃな…ただ俺としても確かに、今の千佳ちゃんが言った言葉は
本当に千佳ちゃんの本心なのか?って気はしますけどね
というのも、いま千佳ちゃんが言った話っていうのは以前にユズルが言っていたことの受け売りなんですよね



そう、鉛弾狙撃のやり方をユズルから教わった時に、千佳ちゃんが人を撃てない理由について
「相手を傷つけるのが恐いからなんじゃないか、相手を傷つけない狙撃なら撃てるんじゃないか」って
ユズルが推測していたわけで。今の話ってこれと同じことを言っていただけなんですよね
つまり、千佳ちゃん自身の言葉で、千佳ちゃん自身の心の内を明かすってことをまだやっていないというか
結局のところ他人が推測で言ってることをそのまま言ってるだけというか、
千佳ちゃんが心の中で何を思い、本当はどんなことが理由で人を撃てないのかってことをまだ語っていないわけで。
要するに、ありのままの本心を千佳ちゃんはまださらけ出していないと思うんですよね、それを出して欲しいところなんですけどね…

「オレは付き合いは短いが、千佳が仲間のために自分を駒として使えることは知っている。
 実戦で遊真や修が危機に陥れば、千佳は撃つはずだ」



って、その後もグイグイと遠慮なく「遊真や修がピンチになったら撃つんだろ?なあそうなんだろ?」とヒュースが言いまくる中、
あまりにも追い詰められすぎて顔面蒼白になってしまう千佳ちゃん。
あかんてこんなん!もう限界や!本心を明かすどころか精神的苦痛でぶっ倒れる寸前やないか!(えー
無理もないか…なごやかな会話っていうのとはほど遠くてもはや尋問って感じだしな…

この尋問じみた空気の中で、本心を素直に語れって言われても無理ってもんでしょう
やっぱそういうのは気楽に話せる空気を作れる人が相手じゃないとな…グイグイ遠慮なく踏み込んでくるヒュースではキツすぎたんや…
陽太郎あたりがクッション役になってくれないと無理だったんや…陽太郎はやくきてくれー!!(えー

「ち、千佳ちゃん大丈夫!?」

「…答えを聞くのはしばらく無理そうだな。データ集めはオレと陽太郎でやっておく。
 無理なら無理で構わない、なるべく早く答えをくれ」

そしてここで、ようやくヒュースも「やっべさすがに追い詰めすぎたわ」と思ったのか、千佳ちゃんへの尋問をここで打ち切ることに。
千佳ちゃんのことはしおりちゃん達に任せて、ヒュースは陽太郎と一緒にデータ集めをすると…



そしてこのシーンで今回の陽太郎の出番は終わりです。よ、陽太郎ー!!俺はお前に期待してたんやで!
陽太郎ならきっと千佳ちゃんとヒュースの架け橋になってくれると思っていたのに1ミリも役に立たんかったなあいつ…(えー

とりあえず今日のところはこのへんで。続きはまた後日書きます

(C)葦原大介/集英社


5月1日

アニメ感想:スター☆トゥインクルプリキュア 第13話「ララのドキドキ初登校」

「羽衣ララさん。ご両親の都合で海外で暮らしていましたが、今日からこのクラスの友達です」

「ララルン!よろしくルン!」

「ル、ルン?」

さて今回のスタプリですが、冒頭の場面ではララがひかるの学校に通い始めたシーンで始まってますね
当然ながらララは宇宙人なわけですけど、今まで海外で暮らしてたという設定でなんとか学校に潜り込んだようです
ただ、「ルン」という語尾だけは隠しようがないので、ルンルン言いまくるララを見て
クラスメイト達は「なんやこいつ」って感じの反応してますが…

「ではララさんの席は…」

「ひかるの隣にするルン!」

「あ、ララそこは…」

「ひえ〜遅刻っちゃったぜ〜!ん?誰?」

「羽衣ララルン!」

「ララルン、そこ俺の席なんだけど」

「ララルンじゃないルン!ララ、ルン!私はここがいいルン!」

「あ、そうなの?」



ってそんな中、「私はここがいいルン」と勝手に自分の席を決めてしまったララですが、
そこはカルノリと呼ばれる少年がもともと使っている席だったようです
それにしてもこのカルノリ、学校にやってきたら自分の席に見知らぬ女が座ってて
やたらルンルン連呼しながら勝手に席を奪ってどこうとしない
っていうこのキテレツな状況を
「あ、そうなの?」で済ませるあたり大物ですよね(えー

いやマジで、普通だったら「おまえ誰なんだよ、ルンってなんなんだよ、なんで俺の席に座ってんだよ」って
困惑しながらララにつっかかってケンカでも始めるんじゃないかと思うんですが
「あ、そうなの?」って軽く流して普通にララと接し始めるっていうのは大したもんだと思いますよ
カルノリは「ノリが軽くて軽薄なヤツ」みたいにクラスメイトからはあんまり良く思われてないみたいですが、俺は結構好きなキャラだなー

「えーっと、15グラムの分銅に10グラム足して25グラム…」

「オヨ!?」

「え?」

「ま、まさかひかる…!2ケタの計算が出来るルン!?」

ってその後、いよいよ学校の授業を受け始めたララでしたが、15+10=25という計算をするひかるを見て
「そんなハイレベルなことが出来るなんて!?」とガビーンと驚愕してしまいます。おいおい
どうやらララは、これまで計算の必要な場面ではすべてAIに答えを教えてもらっていたらしく、
自分で計算というものをやったことがないようで…てことは数学とか理科とか壊滅的ってこと!?
ちなみにララは地球の文字も読むことができないので、国語とか英語に関してもまったく出来ないっていう…
あかんやんこれ!中学校に通うなんてどだい無理だったんや!(えー
正直これ幼稚園児みたいなもんだろ!小学校レベルの知識もなく中学校に通おうなんて無理だったんや…

「へい、羽衣ララルン!」

「ルン?」

「ぼーっとしてないで掃除掃除!外国でも掃除はするっしょ?」

その後どうにか今日の授業を終えたララでしたが、今度は掃除の時間になったようで
「さすがに掃除くらいはできるっしょ」とカルノリからモップを渡されることになります
それにしてもカルノリ、よくララにこれだけ話しかけるよなー
俺だったら自分の席をぶん取ろうとした変な奴っていう第一印象のせいで
「チッなんなんだよあのララとかいう女はよー」って感じにララから距離を取ってあんまり話しかけないと思います(えー



「掃除…学校の掃除の仕方…うう…」

がしかし、カルノリからモップとバケツを渡されたものの、
掃除の仕方がわからずにその場で硬直してしまうララ。本当に何も知らないのね
この思い悩むララの姿を見ていると、さすがにちょっと可哀想なもんがあるな…というのも
会社に入ったばかりの新入社員ってこういうの多いんだよね
まだ会社に入ったばかりで何も知らない、何も分からない中、先輩から「おいこの仕事やっとけよ」って言われて
その仕事のやり方すらもまったく分からず硬直してしまうみたいなね。俺も新人の時さんざん同じ目にあってトラウマになったわ…
こういう時、何も知らない新人がいくらうんうん悩んでも、結局は知識がないからトンチンカンなことをやり始めてしまうんだよな…

じゃばーー

「どわーーっ!?」

「掃除ルン…きれいにするルン!」

「ちょ、ちょっとララルン、何やってんの!」

「オヨ?」

ああ、そしてやっぱりララもまたトンチンカンな作業を始めてしまうことに!
バケツの使い方が分からなかったララは、とりあえずこれで水をまけばいいのかと思ってしまい
じゃばじゃばと水をまいて教室を水浸しにしてしまいます
やっぱりこうなっちゃうんだよな…知識のない新人が悩んだ末の行動っていうのはこんなもんですよ
よく「目で盗め」とか「自分で考えろ」とか言いながら教えるのをサボる先輩がいますが、
何も教えてもらってない新人が自分で考えて行動するとこういうことになるっていうね
そしてこうなると「何やってんだ!こんなことも出来ねえのか!」って先輩に怒鳴られてしまって
理不尽な目にあった新人が鬱になってしまうっていうのが、会社でよくある新人を潰してしまうパターンですね

「ララルンってマジ変わってるなあ」

「あ…」

そんなララの失敗を目にしたカルノリの反応は「ララルンってマジ変わってるなあ」でしたが、
その言葉を聞いたララは深く傷ついてしまい、泣きそうになりながら教室を飛び出してしまいます
うーむ…そんなに暴言って感じはしなかったけど、難しいもんですね

ちなみにこの場面、ララを傷つけてしまったカルノリはクラスメイトの女子から
「お前なにやってんだララちゃん泣かしやがってよぉ」みたいに責められてしまいます



いやなんつーか…俺はカルノリがんばってると思いますけどね!(えー
自分の席をぶん取ろうとした見知らぬ女に対して仲良く接してるし
しかもルンとかなんとか変な語尾使ってたり、簡単な計算もできなかったり、文字も読めなかったり
さらには掃除すらもできないっていうそんな人間がやってきたら、よくあるパターンとしては
「お前いったい何ならできるんだ?なぁ?
 お前みたいな使えないやつ初めて見たわ、やる気ないなら帰れよ」
とかこれぐらいは辛辣なことを言いそうっていうか、マジでこういうパワハラ野郎ってよくいますからね
それに比べたらカルノリはめっちゃいい奴っていうか、ララのこと一言も責めてないし
ララのダメな部分も「変わってる」と言いつつ受け止めてくれてるから、俺はカルノリそんな悪くないと思いますけどね

「ララ、一人で帰っちゃったって聞いて…」

「帰ってくるなり部屋に閉じこもってしまったでプルンス…誰にも会いたくないって…」

そして学校を飛び出してしまったララは、そのまま自分の部屋に帰ってくると「誰にも会いたくない」とふさぎ込んでしまいました。
なんていうかララって本当に扱いの難しいキャラだよな…(えー
ララが主役の回って大抵こういう人間関係のトラブル起こしてる気がする。
ララって脇役の回だと特に問題なく過ごしてるんですが、いざ主役の回でスポットが当たると
途端に繊細な面が出てきて怒ったり傷ついたりして、巻き込まれたひかるが「どうしたらいいんだよ…」って困ってしまうみたいな。
脇役として見てるぶんには可愛いんだけど、
主役となるとめんどくさい性格になっちゃって疲れる
っていうのが俺から見たララの印象ですね(えー

「ララ、おはよう!」

「おはようございます!」

「おはようル…おはようございます、えれな先輩、まどか先輩」

「えっ、ご、ございます!?ルンは!?」

そして一晩ふさぎ込んだララは、次の日ちゃんと部屋を出て学校に来たようですが
しかしララはいつもの口癖を封印しており、どうにかして普通に過ごそうと必死になっていました
どうやら昨日の変わり者だと思われてしまったことが相当ショックだったみたいですな…
自分を押し殺して普通に過ごそうっていう、そんな決意をして登校してきたというわけか。なんとも痛々しいな…

「羽衣ララルン、あのさ…昨日のことだけど」

「いいんです、気にしないでル…気にしないでください」

「え、そうなの?」

そして昨日気まずくなってしまったカルノリとの関係についてですが、
カルノリとしてもララのことを気にしていたのか、今日謝ろうと声をかけてきてますね。こういうところ憎めないやつだよな
ただ、ララが「いいんです、気にしないで」と言うと「え、そうなの?」とあっさり流してしまいます。おいー!!
ちょっと待てカルノリ!なんでもかんでも「え、そうなの?」ってお前はこなみ先輩かっつーの!!(えー



さすがにここはこんなあっさり流していい部分じゃないやろが!明らかにララは気にしてるわけだし…
まあ良くも悪くも軽いノリで済ませちゃうところがカルノリなんだろうな、こいつ今回出てきたばっかなのにキャラ立ってるよなー

ちなみに学校の授業についても、今日のララは手袋状のAIを持参してきたようで
常にAIから答えを聞くことで、正解の受け答えをするってことをやってました
AIがあれば常にこうして答えを教えてくれる…でもそれは、自分の力では何もやっていないってことですから
これで本当にいいんだろうかとひかるは少し気になっているようですね…

「ねえララ、今日の学校楽しかった?」

「ル…うん、AIのおかげで失敗しなくてホッとしてる」

 

そして今日の授業が終わった帰り道、ひかるはララに今日の感想を尋ねますが、
ララは「失敗しなくてホッとしてる」と…ああ…これはなんていうか、
典型的な失敗を恐れてしまって自分の力で挑戦できないって道に進みつつありますね…

これって学校で本当によくある問題だと思うんですが、とにかく間違うのが恐い、失敗するのが恐いと思ってしまって
自分の力で挑戦できずにひどく消極的になってしまうっていう。たとえば、ひとつ例を挙げると
授業中に先生が「この問題わかる人ー」と簡単な問題を聞いても誰も手を挙げないのとかそうですよね

あれって問題が分からないからみんな手を挙げないんじゃなくて、
もし間違ってたら嫌だ、みんなの前で恥をかきたくないって失敗を恐れて手を挙げないんだと思うんですよね
で、誰も手を挙げないからそのうち先生から誰かを当てて答えるように言っても、当てられた人は
「え…その…」とか口ごもってしまって、なかなか自分の答えを言えずにヒソヒソ周りに相談したりしてしまうっていう。
あれって自分の頭に何かが浮かんでいても、それが間違っていたらと思うと恐くて口ごもってしまうというか

結局のところ、確実に正解だっていう保証がなければ恐くて答えられないみたいになっちゃってると思うんですよね
間違ってても構わないから自分の考えを堂々と言うってことができないというか
日本の学校ってマジでそういうところがあると思うんですよね、失敗することを恥だと思っていて、
みんなの前で恥をかくことを何よりも恐れている
っていうそんな風潮がね



そんな中で、このMAJOR 2ndの光さんの言葉はマジ名言だと思います
恥をかくのは悪いことじゃない、別に失敗したって構わない、
悪いのは恥を恐れて好奇心をなくすことで、そうなったら自分の力で挑戦しようというチャレンジ精神が失われてしまうという
そんな言葉ですよね。そしてこの「失敗したっていい」という精神は、今作のひかるも似たようなものを持っているようで…
そういえば光とひかるでどっちも同じ名前なんだな(えー

「別に失敗したっていいじゃん!」

「そうはいかないル…いかないわ!私が変なことばかりしてたら、
 ひかるやえれなやまどかまで変な目で見られるル…見られてしまう!」

「ララ…」

「学校に来たらみんなと同じにしなければいけないル…いけないわ。
 がんばるル…いや、がんばります」

そんな「失敗したっていい」という言葉をララにぶつけたひかるでしたが…
ララから帰ってきたのは、意外にもひかる達のことを気遣う言葉でした
ひかる達のことが大切だからこそ、自分が変なことをして
「変なやつの仲間」という目で見られてしまうことが恐かったってことみたいですね。なるほどなあ

それと「学校に来たらみんなと同じにしなければならない」っていうのも、考えさせられる言葉ですよね…
確かに学校っていうのは、生徒の個性を削り取ってみんなと同じにする場所だって
現実でもよく言われたりしてますからね…正直、俺としても学校での勉強の教え方って
みんなまとめてみんな同じに勉強するって感じで、ひとりひとりの成長の仕方にまるで合ってないと思うんですよね

成長のスピードっていうのは人によって違うし、得意なことも不得意なことも違うわけだから
本当に相手のためを思うなら、その成長に合わせた臨機応変な教え方が必要になると思うわけですが
ただ今の学校のシステムだとそれができないっていうのがもどかしいですよね
結局みんなと歩幅を合わせて、みんなと同じにやらなきゃいけないっていう。これって本当に学校教育の根強い問題だよな

あとさっきのララとひかるの会話で俺的にすごく印象的だったのが、
2人の言い争いが始まるのかと思ったらそうじゃなかったってことなんですよ
そう、「別に失敗したっていいじゃん!」と言うひかるに対して、「そうはいかないわ!」と返すララを見て、
お互いの意見が対立しちゃって一触即発のようなムードになったから
これがたとえばあの第3話だったならもう間違いなく2人が大ゲンカしてる場面だと思ったんですよ(えー

←第3話のひかるとララ

そう、第3話の2人っていうのは、自分と意見が対立したらもうひたすら相手への否定の言葉をぶつけまくって
自分の意見だけを通そうとして相手のことなんか考えないみたいなケンカばかりしていたから
また今回もそうなるのかとウンザリしながら見ていたんですが
しかしそうはならなかったわけですよ

そもそも今回の2人っていうのは、自分のことだけ考えてるんじゃなくて相手のことを考えての発言をしてますからね
ひかるが「失敗してもいいじゃん」と言ったのはララのことを思ってのことだし
ララが「そうはいかないわ」と言ったのはひかる達のことを思ってのことだし
お互いのことを思い合っていて、自分の都合のいいようにワガママを通そうとするっていうのとは違うわけですよ

だからこそ相手を否定する言葉が飛び交うことはなく、
ララの思いを知ったひかるはそれ以上何も言えなくなってしまい、ララは「みんなのために頑張ります」と微笑むわけですが
それは自分を殺しての微笑みであり、
ニッコリ笑った顔なのに悲しく見えてしまう
っていう、表面だけではない深いシーンになっているっていうかね…

いやマジで今回の脚本は普段とは段違いにレベルが高いと思います
色々なことを深く考えさせてくれて、しかも今まで俺が不満に思っていた
2人の大ゲンカについても非常に上手いやりとりに変化しているっていう。

まさかと思って脚本家を確認してみたら、今回の脚本を担当した人は
あの第8話を担当した人でしたね
そう、スタプリ第8話といえば、それまでの第1話〜第7話の脚本に俺が不満タラタラで、
「これで8話もダメだったらもうスタプリ見切るわ…」と思っていたら
まさかの素晴らしい脚本でそこで一気に評価を持ち直したっていう
俺にとっては大きなターニングポイントとなった回でした

ちなみにその脚本家は広田光毅って人ですね
ぶっちゃけ俺がアニメ見てて脚本家の名前を覚えるなんて今までなかったことだけど
この人に関してはマジで衝撃的で名前をチェックしてしまったというか、スタプリ見てて圧倒的に質が高いと感じましたね
今回登場したカルノリにしても、ヘタしたら軽薄で不快なキャラになりそうなところを
絶妙な見せ方で好感の持てる性格に仕上げてましたからね

まああんまりべた誉めしちゃったらハードル上がりそうなんでこのへんにしますけど(えー
とりあえずこの広田光毅って名前については覚えておきたいところですね…

ちなみにこの後、自分を犠牲にしようとするララを思い直させる展開とか、カルノリとの和解とかそういう展開もあるんですけど
今回の感想は広田光毅の脚本ってすげーなと言いたいのがすべてだったので
それをこれだけ言った以上、あとの展開はまあいいかなと…(えー
いやすいません、なんだか今回の感想予想以上に長くなっちゃって
全部書いてたらいつまで経っても終わりそうになかったんで、まあそのへんはカットということで。すまんな…それでは次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション





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