アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第1話「絶対魔獣戦線バビロニア」



みなさんこんにちは、今期からFGOの新アニメがスタートしましたねえ
俺としてもせっかくゲームのFGOやってる身なので感想書いていこうかと思います

それではまず、FGOのストーリーって一体どんな内容なのか?っていうのを知らない人に説明すると
最初に「人間の歴史を全部消し去ってやるのだー!!」とか言い出したボス敵
の存在がすべての始まりなわけですよ。そんなボス敵のしわざで実際に人類の歴史が全部消されそうになっちゃって
こいつはやべーってことで立ち上がったのが人類の歴史を守り隊のみなさんであり、
そんな守り隊の組織の名前がカルデアっていうわけですね

つまり、人類の歴史を消し去りたい敵ボスと、それを守りたいカルデアっていう両者の戦いを描いたストーリーなわけで。
そして主人公は、カルデアに所属する新米のマスターであり、サーヴァントを駆使しながら戦うっていう…



ここから先の話はポケモンにたとえると分かりやすいですね(えー
まず第一に、ポケモンってトレーナー自身は戦闘せずにポケモンを使役して戦うわけじゃないですか
FGOもそれと同じで、マスター自身は戦闘せずにサーヴァントを使役して戦うわけですよ

そして第二に、ポケモンってずっと同じ地方にとどまる内容じゃなくて
次々といろんな地方を旅しますよね
カントー地方、ジョウト地方、ホウエン地方、シンオウ地方、イッシュ地方、カロス地方、アローラ地方
てな感じに。
FGOもそれとよく似てて、ポケモンと同じ言い方をするなら
オルレアン地方、セプテム地方、オケアノス地方、ロンドン地方、イ・プルーリバス・ウナム地方、キャメロット地方と旅しまくるわけで。
そして今回アニメ化されたのが7番目の地方であるバビロニア地方の話ってわけですよ

それと第三に、新しい地方に行く時ってサトシのポケモンがリセットされますよね。
相棒のピカチュウだけは一緒についていくんだけど、他のポケモンは基本的にリセットされて
現地にいるポケモンをサトシが仲間にして一緒に戦っていくっていう。FGOもそれとよく似てるんですよ



たとえばこの子は、どこの地方に行く時も主人公と一緒についていくピカチュウちゃんです。ピーピカチュウ!!(えー



次にこの人は、主人公の旅にはついて行きませんが本拠地からサポートしてくれるオーキド博士です
ポケモンの知識が豊富で、事あるごとに主人公に情報を教えてくれます

このへんのキャラクター達は、主人公が今までの地方で出会ってきた現地のポケモン達です
ヒトカゲとかミジュマルとかケロマツとか…色々いましたよねえそれぞれの地方にいる現地のポケモン達が

そしてこいつらは、今回のバビロニアで初めて出会った新しい現地のポケモンです
主人公と顔を合わせてこれから仲間になっていくとかそんな感じのやつら。
それと左のキャラは見た目がまんま遠坂凛なので、初めて見た人は「なんで凛がいるの!?」と思うかもしれませんが
それはまあ遠坂凛のアローラのすがたとかそういう風に思ってもらえれば…(えー

とりあえず基本的な説明についてはこんなところです。
このFGOの第1話は、世間でよく「わかりにくすぎて初心者が置き去りの内容」とか言われてるから
いっそのことポケモンで語ってみましたがどうだったでしょうか。余計わかりにくかったらすいません

あとこの第1話とは別に、第0話っていうのが配信されてますが
それについてはオーキド博士とピカチュウちゃんの過去を語る内容になってるので
ピカチュウを育成するオーキド博士に興味があれば見てみるのもいいんじゃないかって感じですね

それにしても、ピカチュウちゃんことマシュを改めてアニメで見てみると
髪の毛のボリュームすげえなって思いますね
「片目が隠れてる」とはよく聞くけど、こんなに顔半分がモロに覆われるような髪型だったんか…
これじゃあピカチュウちゃんどころか鬼太郎ちゃんだよって思ったのは俺だけでしょうか(えー



ちなみにゲーム版のマシュはこんな感じ。顔の角度のせいか、髪の毛は結構スッキリしたイメージがあるんですけど、
アニメで目を隠しながら動かすとなると、あれぐらい長くなっちゃうんでしょうかね?
もしくは病室にいた頃のマシュは髪がボサボサで整えてない状態だから、髪の毛も普段より長いってことなんだろうか

それとアニメ化されるにあたって、まだ登場してないけど「こいつ一体どうなるんだろう」って
俺的に気になってるキャラが1人いるんですよね。それが誰かっていうと



こいつですよ、牛若丸。FGOにおける牛若丸は女の子なわけですが
なんとおっぱい丸出しでパンツも丸出しとかいうマジで頭おかしい格好をしてるので
こんなのをアニメで動かしたら一体どうなってしまうんだ!?って気になってしょうがないですね

なにしろ第1話の時点でもマシュの尻とかすごい強調されてるシーンあったし
エロい角度で映すってことをアニメスタッフもかなり意識してるんじゃないかと思うんですよね

マシュですらこうなると考えたら牛若丸はやばい。マジでやばい
エロい角度で映そうと思ったらいくらでも過激にやりまくれるキャラなのでもうどうなるか分かんない。
それぐらい超過激なドエロキャラになるんじゃないかと思うんですよね…やべえよやべえよ

あとアニメで見て思ったのはケモ耳キャラが可愛く感じたってことですかね
たとえば今までの旅のシーンの中で、アタランテと玉藻の姿がチラッと映ってたんですけど

なんかアニメで見るとこいつらが妙に可愛く見えてちょっとドキッとしましたね
特にアタランテはゲームのイラストだとケモ耳が生えてるかどうか分かりにくいから
アニメで見るとモロにぴょこんとケモ耳生えてて
お前こんなあざとい可愛い系キャラだったんか…って驚くところがありますね(えー

というかアニメで見ると、このキャラ妙に可愛いなって思う場面が結構あった気がする。
たとえばダヴィンチとか。俺はゲームのダヴィンチにはあんまり興味なかったんですけど
アニメで見るとすごい美人に見えて驚きましたね

あと個人的にダヴィンチってすごい背の高いキャラかと思ってたんですけど
アニメで見てみたらマシュより低いってことに驚きました
あんたマシュより背低かったの!?マジで!?
てっきり頭ひとつ分くらいでかいのかと思ってたのに、意外と身長に関しては結構小さめなんですね

こんな感じでマシュよりも少し小さいし、ロマンと並ぶとめちゃめちゃ小さいっていう。
俺としてはダヴィンチってロマンと同じくらいの身長だと思ってたので
想像よりちまっとしてるこのサイズには驚きました。けっこう可愛らしいところあったのねダヴィンチちゃん…
なるほど劇中で「ダヴィンチちゃん」って呼ばれてる理由が今はじめて分かった気がします(えー
いやマジで、今までは「なにが"ちゃん"だよいい大人がよー」とか思ってましたが
少しちんまりしてて可愛らしい姿はちゃん付けで呼びたくなるのもちょっと分かりますね

とりあえず今回の感想はそんなところでしょうか
あとはまあドレイクの胸でけーなあとかマシュも意外とでけーんだなあとか
そういうバカなことぐらいしかないんで…(えー

あとは次回以降にギルガメッシュが出てくると思うんで、それがどう話を動かしてくれるのか注目したいところですね。それでは次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第2話「城塞都市ウルク」

さてアニメ版FGOの第2話なんですが、今回からいよいよギルガメッシュの登場となりましたね。いよっ待ってました大統領!
ただここで登場するギルガメッシュですが、普段のFateシリーズで見慣れたあの金ピカ鎧の姿とは
ちょいと服装も違うしさらに性格も少々変わっております

↑今回のギルガメッシュ

↑普段のギルガメッシュ

とんな風に性格が違うかというとちょっと丸くなってるんですよね
きれいなギルガメッシュってほどじゃないんだけど、ちょっと物分かりのいい性格になってます
たとえば普段のギルガメッシュというとまさに暴君であり、気分ひとつで周りの奴らを容赦なく殺すみたいな
抜き身の刃物のようなヤバさを感じさせるわけですが、今回のギルガメッシュにはそういった危険性が薄くなってるわけです

尊大で俺様な部分については相変わらずですが、他者を省みないような残忍さや横暴さについては丸くなってるといった感じでしょうか
わかりやすいのが、性格の属性がもともとのギルガメッシュは混沌であるのに対し、
今回のギルガメッシュは秩序へと変わっているんですね

つまりどういうことかっていうと、「社会の法など我の知ったことではないわ」とやりたい放題の混沌とした性格だったのが
「たわけ!社会に法を敷くというのも王の度量であろう」とばかりに秩序を重んずる性格へと変わっているってわけですね
実際、今回のギルガメッシュは、民をまとめる王として法を敷き国を治める立場なので
法や民に対する意識というのはかなり変わっているように思います

そんな風にギルガメッシュは王として忙しい毎日を送っているわけですが、それを秘書的にサポートしているのがこのシドゥリです
見ての通り落ち着きのある美女のお姉さんって感じのキャラ。うーむエロい。こういう美人秘書と仕事するのって男の夢だよなー
仮面ライダーゼロワンとかでも秘書が話題になってるけど秘書っていいよね…俺的にかなりそそられるわ

あとは人権サーヴァントと名高いマーリンだとか、ロリでテンション低いランサーのアナとかも出てきましたが…
それにしてもつくづく思うのはほんとに新規おいてけぼりのアニメだなこれは!(えー
マーリンとかアナのシーンについて解説しようとすると、どうしてもややこしい説明を長々と話さなければいけなくなるので
初見の人はパッと見ただけじゃワケ分からないだろうなって思いながら見てました

あと気になったのは戦闘時に主人公のやることが少ないってことですかね
戦闘が始まったらマシュに任せて後ろに隠れるしかないって感じで、
どうにも見た目的に地味な印象が否めないなって思いました

なんていうか、FGOの主人公とよくネットで比較されてるのが
ポケモンのサトシだとか金色のガッシュの清麿なんですけど
この2人に関しては「やることが少ない」とはあんまり俺は思わないんですよね
なぜならこの2人は、技の指示を出すっていう役割があるからですよ

サトシだったら「10まんボルト!!」「でんこうせっか!!」
清麿だったら「ザケルガ!!」「バオウ・ザケルガ!!」
っていうふうに、相棒が使う技をひとつひとつ指示するって役割があるわけで。

でもFGOの場合、指示をしようにもこの手の技がそもそもないんですよね
「マシュ!あの技を使え!」とか言いたくてもそんなのあったっけ…ってなっちゃうし
いちおうスキルだったらありますけど、マシュのスキルって
「誉れ堅き雪花の壁」、「時に煙る白亜の壁」、「奮い断つ決意の盾」って感じにわけわかんない名前してるから
「マシュ!誉れ堅き雪花の壁を使え!」とか言ってもかなり意味不明ですよね(えー

あとは宝具だったら指示できるかもしれないけど、宝具はいざって時の切り札だからホイホイとは使えないし
普段の戦闘では結局のところマシュに任せて、主人公はその後ろで守られるしかないという…
それがすごく絵ヅラ的に地味になっちゃってるなと思いますね



というかFateシリーズって今までも色々とアニメがありましたけど、
「今までの主人公たちはどんな風にしてたっけ?」と振り返ってみたら
FGOの主人公よりも問題児的な部分があって、それによって目立ってたような気がします

たとえばstay nightの士郎なんですけど、あいつの場合は
「セイバーは戦っちゃダメだー!!」とか言いながら自分のサーヴァントよりも前に出るとかいう問題児マスターで
サーヴァントの後ろで大人しく戦いを見守るってことが少なかったんですよね

次にZeroの切嗣なんですけど、あいつの場合は
「そこのサーヴァントと話すことなど何もない」とか言いながら自分のサーヴァントをガン無視する問題児マスターで
サーヴァントの力なんて借りずに自分の手で敵を暗殺しようとする奴だったんですよね

つまり、士郎にしろ切嗣にしろ、戦闘時におとなしくしてることが全然なかったわけで
サーヴァントより前に飛び出したり、サーヴァントをガン無視して自分だけで行動したり
普通のマスターじゃ絶対やらないようなムチャクチャなことをやってたわけですが
でもそれだけに戦闘中でも目立つ場面があったんですよね

その一方で、FGOの主人公っていうのはまさに普通のマスターで、
戦闘に関してはおとなしくサーヴァントに任せて後ろから見守ってるから、
その普通っぷりがすごく地味に見えてしまうっていう感じはありますね

なんていうか難しいですね…普通のキャラっていうのは悪い面ばかりじゃなくて、
視聴者が共感しやすいって利点もあるだろうし
問題児にするとそういう共感が得られなくて「なんだこいつ」って反感を買ったりすることもあるし
実際、士郎や切嗣って問題児っぷりがけっこう叩かれることありますしね

そういう意味じゃ、主人公が普通のキャラであるっていうのは無難な選択ではあると思います
ただ、目立たないなぁってことは正直気になるから
そこに関して何かこうカバーできるような描写でもあるといいんですけどね…次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第3話「王と民」

さてアニメ版FGOの第3話ですが、今回はギルガメッシュに認めてもらうために
主人公たちがギルガメッシュと手合わせと行うっていう内容になってましたね
つまりはまた戦闘シーンで始まったってわけですが、「戦闘シーンになると主人公が目立たなくなってしまう」
この間語ったような不満は今回の場合あまり感じませんでした

なぜかというと、理由は2つありまして
まずひとつは主人公が攻撃の指示をちゃんと出していたってことですね



たとえばこのシーンがそれなんですけど、マシュとアナがギルガメッシュを挟み撃ちにするような形で攻撃できるように
主人公からの指示がちゃんと出ていたっていう。こないだの感想でも
「ポケモンのサトシやガッシュの清麿は、仲間に攻撃を指示することで目立ってる」って話をしましたが、
今回はFGOの主人公もちゃんとそれをやってたように思います

それとふたつめの理由についてですが、この戦闘中にイシュタルの乱入によってアナがピンチになってしまうんですけど
そんな風に危機に陥ったアナの姿を見て、主人公が前に出て自分の体を盾にするってシーンがあったわけで

これも俺がこないだの感想で言っていた、「stay nightの士郎は、サーヴァントの前に出ることで目立ってる」ってことと同じで
今回の主人公はそういう行動で存在感を示してたわけですよ。
まあマスターとしちゃ危険な問題行動なので、イシュタルからは
「自分から前に出てくるなんて、マスター失格ね!」って言われちゃってましたけど。

というか遠坂凛とまったく同じ見た目で声優も同じイシュタルがこのセリフを言うのって
まるで士郎に言ってるみたいでなんか感慨深いものがありますよね
「自分から前に出てくるなんて、マスター失格ね衛宮くん!」みたいに
セリフに衛宮くんを足しても違和感ないっつーか
サーヴァントよりも前に出てくるマスターっていうと、俺はやっぱり士郎を思い出しちゃうしなあ
イシュタルっていちおう凛を依代にしたサーヴァントだから、そういう凛の意識とかないのかなーって思っちゃいますね

あと今回は戦闘シーン以外にも主人公の目立つ場面がありましたね。
それが何かっていうと、ギルガメッシュからの信頼を勝ち取るために慈善事業に精を出すシーンですよ

こんな風に、町の人たちの暮らしを助けるための依頼を次々とこなしていくわけですが、
慈善事業っていうのは強いとか弱いとか関係なくてどれだけ一生懸命やれるかってことの方が大事だと思うんですよね
なので戦闘能力のない主人公でも目立てる場面だし、みんなのために頑張ろうっていう姿勢をちゃんと見せていたのが良かったと思います

弱くても一生懸命な姿を見せることで周囲から信頼されていくっていうのは、実際よくあることだと思うし
特にこの主人公の場合、絆を結んだサーヴァントと共に戦うっていうキャラだからサーヴァントから信頼されることも必要なので、
ちゃんと「信頼に足る人物」っていうことを描写しておくのも大事ですよね

そして実際、今回またまた新しいサーヴァント達と出会うことになるわけで

それがこの弁慶、牛若丸、レオニダスの3人ってわけなんですが
うおおおおお待ってました!!ついに出てきたぜ牛若丸!!この超ドエロキャラが!
今回のアニメ化にあたって俺が一番楽しみにしていたと言っても過言ではないぜ!(えー

なんと言っても牛若丸といえばほとんどおっぱい丸出しのきわどすぎる衣装が印象的ですしねー
今回もちょっと牛若丸が動くだけでおっぱい見えそうになるのがマジやべぇキャラだなと改めて思いました



さらに言うと、今回は食事シーンだけの登場だったから動きも控えめでしたけど
牛若丸って戦闘になると跳んだりはねたりしながら戦うすばしっこいキャラだから
こんな衣装でそんなことしたらどんなエロいことになってしまうんだと今から楽しみですね(えー

ただ、戦闘シーンといえばひとつ気になることがあるんですけど、
今回のアニメって戦闘で使われてる時の効果音がなんか軽くないですか?
たとえば猛烈な攻撃を繰り出すような場面でも、キーンとかカーンとか軽い音が使われてて
ドガーン!!とかバゴーン!!みたいな派手な音が聞こえてこないのが、俺的にけっこう気になってるんですよね

FGOってゲームでは割と派手な音を使う傾向があるっていうか、
マシュの攻撃なんかでもドガンドガンすごい音が鳴ったりするし
そういう派手な音っていうと以蔵なんか特にすごいですよね
ドギャズバァ!!みたいなものすげぇ音出しながら相手を切り刻んだりしてて
俺としてはそういう派手な音が好きだからもっとやって欲しいなと思ってるんですよ

でも、アニメでは攻撃音に関してはえらく地味で軽い音を使ってるから
俺としてはなんか物足りなく聞こえるっていうか…
たぶん、リアルさっていう意味ではアニメのやり方が合ってるとは思うんですけどねー
ただ俺としては、リアルじゃなくていいからもっと印象に残る音を聞きたいって思いますよ

たとえばドラゴンボールの効果音とか全然リアルじゃないけど、めちゃめちゃ印象に残ってて聞いてるだけで楽しいしな…
そんな感じの派手な音を聞きたいなーって気持ちはあります。まあアニメの方針ならしょうがないけど…次回に続く!




アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第4話「密林の呼び声」

アニメ版FGO第4話ですが、今回の話で目玉の場面といえばやはりこのシーンでしょう
ジャングルをうろついていた主人公の前に突如として現れた謎の敵・ジャガーマン。
どう見てもstay nightの藤村大河が虎の着ぐるみ着てるだけのバカキャラですが
こう見えてれっきとした神という設定であり、今回もマシュやアナが束になってかかっても
まるで太刀打ちできないほどの格の違いを見せつけてましたね

ちなみにジャガーマンっていうのは、ふざけて考えた名前じゃなくて中南米に古くから伝わる神の名前なんだとか。
これ知った時は正直びっくりしましたね、絶対ふざけて考えた名前だろうと思ってたので
まさかジャガーマンが由緒正しい神だったとはこれっぽっちも気づいてなくて…(えー

それとなんで見た目がモロに藤村大河なのかってことですが、
まあこれに関しては藤村大河のアローラのすがたっていうかなんていうか
FGOにはよくある事っていうか…そういう意味じゃイシュタルと似てますよね
イシュタルも見た目が遠坂凛でしかも神様だから、
このバビロニアは「stay nightのキャラが神様と同化して登場する」ってことを意識して作られたのかもしれませんね

あとジャガーマンのふざけた言動は俺的にあんまり好きじゃないんだけど、
戦いっぷりは結構派手で面白かったですね

たとえばこの場面、「上から攻めるニャー!」とか言いつつ大ジャンプして飛び蹴りを放って
そのまま空中浮遊して連続蹴りを繰り出すっていう動きがなんか格ゲーっぽくて見入ってしまいました
たとえるならジャンプ大キックで飛び込んで空中百烈キックに繋げるみたいな空中コンボっぽい動きですよ
リアルな人間みたいな動きをするより、こういうぶっとんだ超人バトルのほうが見てて楽しいなー



あとこういう金色のオーラをまとうような場面もありましたが、
こうして見てみると超サイヤ人じゃねーかって思いますね
戦い方も結構ドラゴンボールっぽいところあったしな…そういうところも意識してるんだろうか

まあとにかく、ふざけたノリのバカキャラということで、拒否反応を起こす人も多いであろうジャガーマンですが、
俺はどうだったかというと、意外と結構受け入れられた方かなって感じで見てました
正直、TYPE-MOONのギャグにありがちなこういうノリ自体はあんまり好きじゃないんですが
ただ今回は戦闘シーンが俺好みだったっていうのが評価できるポイントでしたね

やっぱり格ゲーとかドラゴンボールが好きな人間からしたら、今回みたいな動きの超人バトルは
見ててワクワクするもんですよ。こういう肉弾戦で派手に戦うサーヴァントは今後も見たいなー

ただその一方で、俺が見てて妙に気になってしまったシーンがこちら。この場面は、とある村の住人たちが
「この村には1日に1人の生贄が必要なのです」 「あなた達よそものには分からないでしょうね」
みたいなことを喋る場面なんですが…なんていうか住人の身ぶり手ぶりとかの仕草が
めっちゃ芝居じみてて劇を見てるみたいな気持ちになったというか

特に左側の女の人が、お祈りみたいなポーズをしながら
「おお勇者様!お許しください!この村には生贄が必要なのです!」みたいなセリフを言ってるのを見て
村人って役のお芝居をやってるみたいだなと感じてしまって
なんかこう自然なやりとりに見えず、違和感あるシーンに感じてしまったんですよね

ファミコン時代とかの古典的な「ゲームの村人」が喋ったらこうなるんだろうなってイメージ。
このへんの芝居がかった雰囲気をもうちょっと抑えて、自然な気持ちで見てられる場面にして欲しかったなー
とりあえず4話で俺が思ったのはそんなところですね。それでは次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第5話「ギルガメッシュ紀行」

さて、ゲームのFGOにかまけているうちに、だいぶ遅れてしまったアニメ版FGO感想ですが、そろそろ書いていきたいと思います。
この第5話の内容はギルガメッシュと一緒にお出かけするって感じの話でしたね
ギルガメッシュと一緒にお出かけって聞くと、ご機嫌取るのが難しすぎて命がいくつあっても足りないみたいなイメージがありますが
しかしこの状態のギルガメッシュはずいぶん性格が丸くなってるのか、一緒に行動しても殺されるとかの危険を感じることはないですね

特にそれを感じたのが子供と話しているシーンですよ
この場面ではギルガメッシュが「これはなんだ?って子どもたちが遊んでる道具について質問するわけですが、
「王様知らないの〜?」って子供はギルガメッシュをおちょくるように聞き返してくるわけです
そんな言い方したら、ヤバイ時期のギルガメッシュならもうこの時点で子供の首を切り落としてると思ったんですが
しかし今のギルガメッシュは「ああ、知らぬとも。最近はこれが流行りなのか?よく出来ているな」
機嫌を損ねて子供を殺すどころか、むしろその道具のことを褒めたりして親しげに会話するわけですよ

あの気難しいギルガメッシュが…って正直この場面は見てて驚きました
ただギルガメッシュってもともと子供好きなんでしたっけ?



確かシリーズ初期の気難しいギルガメッシュでも、子供相手にこれだけ親しく会話するシーンがあって話題になってた気がします。
そういう意味ではいきなり子供の首を切り落とすとかそういう真似はしないんだろうか。よくわからんやっちゃな
あとなにげに旅してるシーン見てて思ったのが主人公とマシュってほんとツーショットが多いですよね

まあサーヴァントとそのマスターだから一緒にいるのは当然かもしれないけど、
それにしても雰囲気がもう完全に恋人っていうか、仲睦まじい2人だなあってことは見ていてすごく思いますね
それにサーヴァントとマスターって言っても、ちゃんと仲良くできてるコンビって意外と珍しいしな…
特に切嗣なんてひどいもんでしたよね(えー
自分のサーヴァントとめっちゃギスギスしてて顔も合わせないし口もきかないっていう、今思うとすごい関係だったなあいつ…
切嗣はマスターの中でも相当な異端者って言われてたけど、今こうして振り返ってみるとその意味がよく分かるよなー

それと主人公&マシュの2人といえば、バトルシーンで俺がよくあーだこーだ注文をつけてるわけですけど
今回のバトルは良かったと思います。何が良かったかって、主人公がマシュの後方でただ守られてるだけじゃなくて
時にはマシュをかばいに入って自分もマシュを守るって動きをしてたんですよね

そういうのが良かったと思います。一方的にマシュに守ってもらうだけの関係じゃなくて、
マシュが危険な時は自分も守るっていう、お互いに支え合うような関係なのが良かった。
これを見てふと思い出したのがワートリの千佳ちゃんなんですよね

というのも、ワートリの千佳ちゃんって最初は戦闘参加しないでひたすら守られてるだけのキャラだったわけじゃないですか
で、俺はそんな千佳ちゃんの姿を見ながら、「守られてるだけじゃダメだ、一緒に戦う仲間なんだから」っていう風に
ただ守られるだけじゃなくて肩を並べて戦うことが大事なんだっていう風に言ってきたわけですよ
仲間っていうのはそういうもんだろっていうのが俺の中に強いイメージとしてあると思うんですよね

だから俺がFGOの主人公に一番やって欲しいのって、
マシュの後ろで守られることでも、マシュの前に飛び出すことでもなくて
マシュの横で肩を並べて戦うことなんだろうなって思ったんですよ
後ろでも前でもなく、横に並び立つっていう。マシュの苦労を一緒に背負ってあげるようなイメージですよ
ちょうど今回の主人公はそんな動きをしていたので、今後もこういった見せ方をしてくれれば
俺が主人公に対してあれこれ言うこともなくなるだろうなと思いますね

あと今回の話で一番の注目シーンと言えば、やはりエルキドゥとギルガメッシュの再会シーンですよね
厳密に言えばエルキドゥ本人ではないんですが、少なくとも見た目はギルガメッシュの親友エルキドゥそのものなわけで

「お、お前が…お前がギルガメッシュ…!」

「他の何に見えるか…間抜け。
 冷静沈着な無駄の無さはどうした、戦闘を楽しむなぞ貴様らしくないぞエルキドゥ」

っていう風に、「エルキドゥらしさ」にこだわりを持つギルガメッシュの姿には感慨深いものがありました
特に「他の何に見えるか…間抜け」っていう一言が良かった。
これって文章だけで見ると、間抜けってただバカにしてるだけのように見えますけど
実際は親友なはずのエルキドゥに「オレのことが分からないのか…」って
問いかける寂しさを込めた一言になってるんですよね。このシーンは声優の関智一もすごくいい演技してるなと思いました
まさか関智一にあれだけ繊細な演技ができるとは…なにしろ関智一といえば、ニチアサ見てる人間からしたら
ケッボーン!!ワッセイワッセイ!ワッセイワッセイ!リュウソウクゥゥーーール!!
ってやかましく叫んでる印象しかないから…(えー
リュウソウジャーだけじゃなくてゴーカイジャーでもそうだったからなー

他にも今回のギルガメッシュはこれ絶対腐女子濡れ濡れやろなって印象的なシーンがありましたね
在りし日のエルキドゥに優しげな微笑みを向ける場面だとか、なんかカッコイイ呪文を表示させながら魔術を使うシーンだとか
相当女性ファンを意識してるやろってぐらいイケメンだったなぁ。実際ギルガメッシュは女性人気すごいらしいからなー
今回バビロニアがアニメ化されたのも、ぶっちゃけギルガメッシュの女性人気に後押しされた部分はけっこうあると思うんですよね。次回に続く


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第7話「天命の粘土板」

さてアニメ版FGO第7話の感想ですが、今回の話で一番の見どころだったのは
やはりこの牛若丸と主人公のイチャつきシーンでしょうね
今まで影の薄かった牛若丸がやっと本領を発揮する時が!と俺としても待ちに待った感がありました

以前にも言ったことがありますが、このバビロニアで俺が一番注目してるのって牛若丸なんですよね
その理由はもちろんエロいからなんですけど(えー
あとはまあエロさ以外で言うと牛若丸ってなんか動物的な可愛さありますよね

さっきの一連の画像とか見ててもネコみたいな動きしてるし
ゲーム中でもタヌキがどうとか言ってるから、ネコにしろタヌキにしろ
動物的な可愛さを感じるキャラには変わりはないよなと思ってます

あとなにげに声優が早見沙織ってところも俺としちゃ評価高いですね
実はけっこう気に入ってる声優だったりするので。ちなみに早見沙織と聞いて俺が一番最初に連想するのは
ガンダムビルドファイターズのアイラで、2番目がガンダムAGEのユリンなんですよね
どっちもガンダム作品のヒロインっていうめちゃくちゃ分かりやすい趣味してますが
ガンダムを扱ったゲームで最近2人ともちょくちょく出てくるから、今でも結構目にする機会があるっていう

まあ早見沙織の話はそのへんにするとして、本編に話を戻すと今回は主人公の見せ場けっこうありましたね
たとえばイシュタルとの戦いでオトリ役を買って出て、圧倒的な力を持つイシュタルを撃退するのに役立ったりとか
このところ戦闘中に体を張って頑張る描写が続いてるので、もうこれなら
「サーヴァントの後ろで守られてるだけの奴」なんて言われずに済むんじゃないかと思います

あとは地味なシーンですけど、何かあった時のために備えて体を鍛えてるっていうのも俺としては結構好感度高かったですね。
サーヴァントの飛び抜けた能力に比べれば、そんな努力なんて無駄なんじゃないかって作中でも言われてたけど
「無駄かもしれないけど、自分にできることを頑張りたい」って主人公が答えてたのが素直に感心したというか
なんの取り柄もなくて才能がない人間でも、できることを頑張るために前向きに努力するってことは
リアルでもすごく大事で尊敬すべきことだと思うんですよね

最近インターネット界隈を見てると、なんだかすごくネガティブな言葉ばかりが飛び交ってるように見えて
「才能ないやつは頑張っても無駄なんだ、努力したって意味ないんだ」みたいな
後ろ向きでどんよりするような気持ちになることが多いんですが
でもそんな気持ちをいくら抱えても、ひたすら気が滅入るだけで何も得することはないし
やっぱり人生を充実させるコツって前向きでポジティブな考え方を持つことだよなと思うんですよ
そういう意味では今回の主人公は尊敬できること言ってて偉いなと素直に感心しましたね。次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第7話「陽動作戦」

さて今回のアニメ版FGOですが、ついこないだ可愛い描写マシマシだった牛若丸が
今回は猟奇殺人鬼みたいなことになってましたね(えー
敵の魔獣をバッサバッサと斬り殺しながら「平家の駄馬にも劣るわぁ…」とヤバイ笑みを浮かべるっていう
これにはさすがの俺もドン引きですよ。なんか精神病んでないっすかこの人!?
やっぱ戦場で人を殺しまくったりすると健常な精神は保てないもんなんだろうか

あと今回はアナが鎖で緊縛プレイされながら腹をヌップヌップされるとかいう辱めを受けてましたね(えー
さすがサーヴァントなだけあって、お腹をちょっとヌップヌップされたくらいでは死んでませんでしたが
それにしてもアナって毎回敵にやられるシーンがあってなんか損な役回りのキャラですよね

今回やられちゃった他にも、以前の戦いではイシュタルやジャガーマンにもやられてたし、
敵が出てきたらとりあえず突っ込んでいって返り討ちにされるっていうパターンが出来上がってる気が…
まあアナの他に前線キャラいないからしょうがないんだけどね…
マシュとかマーリンとか後方支援担当みたいなキャラだから、結局アナが1人で突っ込んで戦うしかないんやな…

あと今回大怪獣ティアマトが出てきてましたがほんとFGOって巨女好きですよね(えー
いやマジで、ゲームでもこういう巨女わんさか出てくるやん!?キングプロテアとかポールバニヤンとかスペースイシュタルとか水着BBとか殺生院キアラとか
どんだけ巨大な女が好きやねんっていうくらいスキあらば巨女出してくるからなー

あとティアマトと言えば、睨まれて動けなくなってしまった主人公たちが深呼吸したら動けるようになったシーン
「そんなんでいいのかよ」ってネットで物議をかもしてましたが、まああれですよ
FGOだとスタンしてしまったキャラというのは1ターン経ったら動けるようになるので
つまりあれは深呼吸してる間に1ターン経ったから動けるようになったってことでだな…(えー

それにしても今回は猟奇グロとか緊縛とかリョナとか巨女とかヤバイ性癖のオンパレードな回だったな
まったくFGOスタッフの物好きっぷりにはさすがの俺もついていけないぜ。次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第8話「魔獣母神」

さて今回のFGOバビロニアですが、牛若丸が画面狭しと飛び回って戦いまくるという牛若丸フィーバーの回でしたね
俺としてはもともとこのアニメが始まった時に、「最注目キャラは牛若丸である」と語っていただけに
その期待がドンピシャで当たった回となりましたよ

そもそもなんで俺が牛若丸に期待してたかっていうと、まず格好がエロいってことがあって
そして次に跳び回って戦うすばしっこいキャラってことで
つまりはエロい格好でびゅんびゅん跳び回るエロアクションキャラになるだろうって意味で期待してたんですよね
今回はまさにその期待が形となったような、牛若丸の真骨頂が見られる回だったので俺としても非常に満足でしたよ

というか跳び回ってるシーンも良かったけど、なにげに敵にやられちゃって動けなくなってるシーンなんかもよかったですよね

たとえばこのあたりの場面。もう乳が気になってしょうがない(えー
「乳が!牛若丸の乳が!」って乳の存在感に大興奮しながら見てました
やっぱとんでもなくエロい格好だよなー、そのことに注目してた俺の目に狂いはなかったな…(えー

それと牛若丸といえば、今回のバトルでは宝具も惜しみなく使いながら戦ってましたね
あれ見て牛若丸の宝具ってこういう技だったの!?って正直驚きましたよ
なにしろ牛若丸が8人に増えて一斉に敵に襲いかかるって技だったんで…
単に牛若丸が1人で素早く動くような技だと思ってたから、まさか8人に増えるとは思わなくてビックリしたな
NARUTOでたとえるなら瞬身の術だと思ってたのが実は影分身の術だったみたいな(えー

それと宝具といえばレオニダスも今回使ってましたね。こっちはこっちで驚きましたよ
なにしろレオニダスの部下数百人がその場に現れて一緒に戦うって宝具だったんで…
「こんなに部下いっぱい喚び出す宝具だったの!?」って初めて知って驚きました
ゲームではこの宝具の描写ってレオニダスが1人で持ちこたえてるようにしか見えないですからね

それにしても、こういう風に部下を大勢召喚するタイプの宝具も結構増えましたよねー
最初に出てきたのはイスカンダルの宝具だと思うんですよ
ただ、それに続くようにフランシス・ドレイクの宝具だとか、ダレイオスの宝具だとか、レオニダスの宝具だとか
この手の宝具を使えるキャラがだんだん増えていったような印象ですね

ちなみに俺としては、イスカンダルがめっちゃ好きなキャラなので
それと似た部下召喚宝具が増えていくのは正直ちょっと複雑な気持ちです
というのも、イスカンダルの宝具ってギルガメッシュの宝具と並び称されるくらい特別なものだと思うんですよ

なにしろギルガメッシュの宝具は「王の財宝」、イスカンダルの宝具は「王の軍勢」っていう風に
明らかに同じ系統のネーミングがつけられているし、
宝を束ねる王がギルガメッシュなのに対して、
人を束ねる王なのがイスカンダルっていう風に
お互いの王としての在り方を示した宝具だと思うんですよね

だからこそ、この2人はFate Zeroにおいて王としてどうあるべきかを議論し合ったり
英雄王と征服王という、相容れぬ王として最終決戦で激突したり
お互いに対比されるような存在として戦い合ったと思うんですよ

それぐらいイスカンダルの宝具は特別なものだと俺は思ってるわけですが、
それと似た宝具がなんか色々と出てきてるっていう現状には複雑なものがありますね…
初めてイスカンダルの宝具が使われた場面とかめちゃめちゃ好きだったし、唯一無二の宝具であってほしかったなー



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第9話「おはよう、金星の女神」

今回のアニメ版FGOですが、なんていうか明らかにイシュタルが可愛い回って感じでしたね
これはイシュタルのイメージビデオだろうかって思いながら見てましたよ(えー
寝転んでるシーンとかそんな感じしない!?イシュタルのこんな姿も見せちゃいますってな感じで…

というかイシュタル以外のキャラも今回はみんな作画よかったですよね
特に顔がアップになるシーンとか美形すぎてやばいと思った場面がいくつもありました
個人的には、これまで9話ぶん見てきて今回が一番作画良かったって思うくらい綺麗な作画だったなー
話の方はあんまり動きがなかったから語りたいことはあんまりないんだけど、それを差し引いても凄い回だったなと思います
このキメ顔のギルガメッシュに悩殺された女性ファンも多いんじゃなかろうか

あとすごい嫌そうな顔するイシュタルの場面も一部のフェチに受けそうだなと思いました(えー
なんかこういう「嫌そうな顔」って、最近オタク界隈の新ジャンルとして成立し始めてないですか?
嫌そうな顔しながらパンツがどうのこうのとかっていうフレーズも耳に入ってくるし
こういうの好きな人って意外といるのかもなーと思いながら見てました。次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第10話「こんにちは、太陽の女神」

さて今回のアニメ版FGOについてですが、今回はケツァルコアトルが初登場する話になってましたね
ケツァルコアトルっていうとヘビに羽根が生えてる幻獣みたいなイメージですが
FGOにおいては例によって女体化されてる女性キャラです(えー

あと俺的に今はゲームのFGOやりまくっててめっちゃゲーム脳な状態なんで、
アニメ見ててもゲームのことを考えちゃうんですけど
ケツァルコアトルってそういえば全然ゲームで使ったことねーなって気持ちになりましたね



ゲームだとなにげに限定ガチャでしか出てこないキャラだから、お目にかかる機会が少ないのと
あとは性能的になんかオジマンディアスと被ってる部分が多いですよね



同じ星5ライダーでHPとATKの数値もよく似てるし、カード構成もB・B・Q・A・Aでまったく同じだし
宝具はバスターの単体宝具で宝具封印効果があるってとこまで同じだし
スキル構成もカリスマ持ちでNPチャージスキルがあって…みたいな感じで、やけに似てるところがあるので
引きやすいオジマンディアスを選んじゃうってところがあるのかもしれないですね

オジマンディアスは限定ガチャじゃなくても引けるからかなり出やすい部類のキャラだし
実際サポート欄にオジマンディアス置いてる人はかなり多いと思います。ケツァルコアトルは犠牲になったのだ…
ただ、ライダーのケツァルはそんな状態でも、クリスマス限定のサンバケツァルについては俺もちょくちょく使ってますけどね



こっちは配布キャラだから入手がすごく簡単だったし、ルーラーだから敵の混成パーティに対応しやすくて
けっこう出せる場面あるよなと思いながら使ってます。というかケツァルコアトルのイラスト描いてるのって
今まで全然知らなかったんですけど広江礼威だったんですね
ブラックラグーンの作者じゃねーか!今の今まで全然気づいてなかったわ!そういう人もFGOに参加してるんだなー
言われてみればケツァルコアトルがときどきゲスい顔するのって
やっぱりそういう表情描くのが好きっていう広江礼威の趣味なんだろうなー

あと今回の話でジャガーマンが再登場していともあっさりと仲間になってましたが
俺は正直、このジャガーマン仲間入りの流れはどうかと思いましたよ
いやというのも、前回の話でイシュタルもあっさりと仲間になったわけで
これだけ強いキャラ2人が、連続であっさり仲間になるのは正直どうなん!?

前回だけなら「まあそういうのもアリかな」って思ったけど、2話連続ってなると抵抗あるで!?
それにですよ、前々回の話では牛若丸が激闘の末に散ってしまって、さらに弁慶までも去ってしまうという
「強力なサーヴァント達が2人も同時にいなくなる」っていう大きな痛手を経験したわけじゃないですか

そんな痛手を乗り越えて、これから主人公たちはどうやって戦っていけばいいのかってことを考えてたら
なんか超強力なサーヴァント2人がテキトーな流れで仲間になっちゃいましたって
そりゃないんじゃねーか!?こんな流れで牛若丸たちの抜けた穴が埋まっちゃってええんか!?
しかも「さらにケツァルコアトルも仲間にしよう」ってことまで今回主人公が明言しちゃったし、
次回以降ケツァルコアトルまで加わることになったら、穴が埋まるどころか
以前より遥かに強いパーティになっちゃいましたって感じで
牛若丸たちの立場なさすぎねーか!?なんかそのへんすごく気になったんだが…

ストーリーについてはそんな感じで「うーん…」と思いながら見てますが、
その一方で作画についてはほんと綺麗ですね
特にこういうキャラの顔がアップになったシーンが好き。
もう10話が経ちましたが作画が全然息切れしてないのは正直すごいと思います。次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第13話「さよなら、冥界の女神」

そしてトリプルFGO更新の3つ目はアニメの感想です
この最新話のアニメ版FGOですが作画がメチャクチャ良かったですね
ぶっちゃけ作画は毎回良いんですけど今回はその中でもダントツというか
女性キャラは可愛いしギルガメッシュもイケメンだしで言うことなかったです

やっぱり今回って人気キャラのエレシュキガルが本格的に登場した回だから
そのぶん作画にも気合が入ったってことなんだろうか
ゲームやってても「エレちゃん可愛い」みたいな声をしょっちゅう聞くので
半年後の夏あたりは水着キャラで実装されると俺は睨んでるんですがどうなんでしょうか(えー

それにしてもこのエレシュキガルとイシュタルで
遠坂凛同士が睨み合って話してるシーンはなんだか笑ってしまった
遠坂凛が好きな人からしたら、今回の話はどこを見ても遠坂凛が映ってるので
かなり満足だったんじゃなかろうか

あとアニメの展開を見ていて思うのはFGOの主人公ってマジでモテモテですね
ゲームだとそんなに意識してなかったけど、アニメの映像として見ると次から次に女性キャラを口説き落としててヤバイ
まずそもそもずっと傍にいる関係としてマシュがいて、そこから出会うキャラ出会うキャラ次々と女性をモノにしてますよね
特に牛若丸、ケツァルコアトル、エレシュキガルあたりはもうガチ惚れしてるっていうか
正直今回エレシュキガルがあまりにも主人公に惚れてて逆にビビりました(えー

お前そんなに主人公のこと好きだったの!?って俺の方がビックリしながら見てました
なんだかんだこういうところギャルゲーっぽいですね、たとえるならマシュは以前から知り合いのメインヒロインで
他の女性キャラは主人公と初めて会ってフラグを立てていくヒロイン達みたいな。
結構そういうギャルゲーの雰囲気みたいなところあるんだなって気持ちになりました。次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第14話「決戦」

さて今回のアニメ版FGOですが、「これからゴルゴーンとの決戦が始まりますよ」という前フリの回で
内容的には話の動きはあまりなかったような印象ですね。そして俺が何を考えながら見ていたかと言うと
シドゥリさん美人だなーとかゴルゴーンのおっぱいでけえなーとかそんな感じです(えー
いやすいません、我ながらすごく頭悪い感想ですけど俺の思考なんて割とこんなもんですよ!

ただシドゥリさんといえば、このゴルゴーンとの戦いが終わったあたりが
タイミング的にアレですよね、とうとうアレか…アレがきちゃうかー(えー
俺はアレってゲームで見ててもけっこう「うわぁ…」ってなったんですけど
アニメで見るとさらにキツそうで正直ちょっと不安があります。嫌じゃ嫌じゃアレは嫌なんじゃあ!(えー
とりあえずシドゥリさんの美人顔は目に焼き付けておきたいですよね。この人ゲームよりずっと綺麗になったよなー、次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第15話「新しいヒトのカタチ」

さて今週のアニメ版FGOなわけですが、今回からいよいよ出てきてしまいましたね…そう、ラフムが。
このキモさの塊と言っても過言ではないクソッタレ生命体どもが!
ほんまキモい!キモいんじゃおのれら!自分でキャプチャした画像見ながら頭痛くなるわ!(えー

このラフム、「新しい人類」を自称して今までの人類に取って代わろうとする存在なわけですが、
この気色悪い口や虫みたいな体つきといい、まあほんと嫌悪感がゾワゾワする見た目っていうか
生理的に無理っていうのは本来こういうのを言うんだろうなと思います
ほんとゲームで見た時から俺的に大大大っ嫌いなんだよなこいつら…

さてそんな気色悪くて人類と敵対するラフムではありますが、中には善良な個体もいて
「いじめないで!ぼくはわるいラフムじゃないよ!」と無抵抗な態度を取るようなのがいたりします

たとえばこれ、シドゥリさんラフム。あの美しかったシドゥリさんがラフムに捕まってしまって
哀れにもラフムの体へと作り変えられてしまった姿であります。
凶悪なラフムの中で、このシドゥリさんラフムだけは善良であり、主人公たちに一切攻撃をしてこないんですよね

ただ内面的にはそれだけ善良なんですが、見た目的には他のラフムと同じキモイ体をしているために
全然見分けがつかないんですよね。だから俺がもしこのシドゥリさんラフムに出くわしたとしたら

キモォオ!!

キモッキモッ!キモォ!

キモッ!!

キモォオオオ!!

って叫びながら襲いかかると思います(えー
すまねえシドゥリさん…ラフムの見た目はあまりにキモすぎなんや!内面的には善良でも結局のところ
人間は見た目が10割なんや…(えー  次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第16話「目覚め」

さて今週のアニメ版FGOなんですが、内容的にはシドゥリさん尽くしという感じの回でしたね
本編でシドゥリさんの回想が挟まれたり、シドゥリさんのラフムが活躍したり、エンディングがシドゥリさん仕様だったり
正直アニメでここまでシドゥリさんの扱いが大きくなるとは思いませんでした

俺的にシドゥリさんがどのくらいの立ち位置かと思ってたかって言うと、例えるならそうですねー
ドラゴンボールで言うところのミスター・ポポくらいの位置かなと思ってたんで…(えー
いやだってミスター・ポポって神様の付き人じゃないですか!シドゥリさんは王様の付き人みたいなキャラだし
位置づけとしてもまあ似てるかなって…そんなわけで今回のエンディングっていうのは
「ミスター・ポポのエンディングが流れてるじゃねえか!」ってぐらい俺にとっては驚きでしたね(えー

それと今回でついに、この章のラスボスであるティアマト神が降臨しましたね
ばばーんと顔がめっちゃドアップになっての登場シーンで、正直その顔を見てビックリしたんですが



いやお前そんな目してたの!?(えー
マジで!?こんなキラキラした目のラスボスだったの!?全然知らんかったわ!
正直恐るべきラスボスというより、脳天気なギャグキャラでも見てるような気分になるんだが…
なんかこう「きゃる〜ん」とか言い出しそうな顔してないか!?(えー
ちなみに「きゃる〜ん」で検索したら↓こんな画像が出てきました



やっぱそういう顔なんやって!!(えー
きゃる〜んって言うタイプのキャラはこういう目しとるんやって!
なんだかわからないけど俺の考えは当たってしまったようです。まさかラスボスがこんなタイプのキャラだとは…次回に続く!




アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第17話「会議は踊る」

さてそれではアニメ版FGOについての感想ですが、俺の中でいま話題のエレシュキガルがこっちでも登場してますね
ただし、ゲームのような不死身っぷりを見せつけてバトルで大活躍という感じではなく、
戦闘フィールドを用意するためのサポートキャラといった感じでしょうか。

シナリオでの扱いは詳しく覚えてないんですけど、
エレシュキガル自身が最前線に立ってバリバリ戦うようなシーンは少ないんでしたっけ?
もっとこう頑丈な防御バフとHPバフと無敵スキルで不死身のように戦いながら
超優秀なアーツとNPチャージで宝具連打しまくって
ラスボスのティアマトをなんとかしてくださいよォーッ!!(えー

そんなラスボスのティアマトについてなんですが、恐るべき強大なラスボスというより
なんかこうモンスター娘みたいな可愛いキャラって感じだなと思ってるのは俺だけでしょうか(えー
いやマジで、顔とかも普通に可愛いしおっぱいでかくてエロいし。
恐ろしいって気持ちよりも「エロくて可愛いなー」って気持ちが先にくるんですがラスボスがそれでいいのか!?

あとティアマトの侵攻によってウルクがどんどん滅びていくシーンについても、
なんかこう絶望感をそんなに感じないなって気がしました
たとえばゲームだとマップ画面そのものがどんどん朽ち果てていくっていう演出があって
あれを見た時は「規格外のやばいやつ」ってことを実感して正直びびったんですが、
アニメだとそこまでの危機感を感じないっていうか…「ちょっとやばいやつが津波と一緒にやってきた」みたいな感じ?
ウルトラマンでたとえるなら津波怪獣のシーモンスがやってきたぐらいの気持ちでしょうか(えー

あと関係ないけど今回のギルガメッシュがなんかすごいニコニコ笑ってて吹いた
いやマジで、こんなニコニコ笑ってるギルガメッシュ初めて見たわ!
普段のギルガメッシュが笑う時ってニコニコ微笑むというより、「クックック…」っていうあやしげな含み笑みだったり
もしくは「ハーッハッハッハ!」っていう偉そうな高笑いのイメージだったんですが
なんで今回こんなにニコニコしてるんですか!(えー

いやマジで、ギルガメッシュがこんな顔するとは思わなくてビックリしたわ
さらに言うと、エンディングテーマの画面ではニコニコどころか
めっちゃ憂鬱そうにどんよりした顔してるから
本編とのギャップに吹いたってのもありますね

あと関係ないんだけど、司令室の様子が映るたびに
Dr.ロマンとダヴィンチの様子がエロく見えて仕方がないんですけどこれって俺だけでしょうか(えー
いやマジで、この2人ってなんかエロくない?仕事が終わったら絶対エッチなことやってるとかそういうイメージなんだけど
実際のところどうなんですか!?公式イラストでもよく一緒に描かれてるけどつくづくエロいなと思ってます

たとえばこういうイラストとか。俺には2人がイチャイチャしてるようにしか見えねえよ!
絶対エッチな関係やってこいつら…絶対エッチな関係やって!!(えー  次回に続く!



アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第18話「原初の星、見上げる空」

さて今週のアニメ版FGOですが、ケツァルコアトルとティアマトが神と神の決戦を繰り広げる中で
「なにこれこわい」と言いたげにドン引きしながら見てるオペレーターの子が印象的でしたね(えー
なんかこのオペレーターの子って、アニメだとしょっちゅう画面に映ってるけど名前とかあるんだろうか?
ガンダムで言うところのホワイトベースで通信士やってる時のフラウ・ボゥくらいは映ってる気がするんだが…

あとオペレータールームといえばあれですよね、やっぱり今回も
Dr.ロマンとダヴィンチがいちゃついてましたね
しかも今回なんてダヴィンチがロマンに「ちょっとキュンとしちゃった」とか言い出したくらいだし
やっぱこの2人あきらかにフラグ立ってるやん!とか思いながら見てました

・お疲れ様です。いつも感想の方楽しみにしています。
 fgoのロマニとダヴィンチちゃん、中の人もご夫婦ですしね。そりゃ仲もいいでしょうよ(暴論) by となりのサイト

とか言ってたらこんなコメントが来てました。Dr.ロマンとダヴィンチは中の人が夫婦だと…
あ、そうか、この2人の声優って鈴村健一と坂本真綾だから、言われてみればその通りなんですね
いやこれはマジで声優が夫婦だからキャラも親密になった説が濃厚なのでは!?(えー

そういうのって結構あると思うんですよね、声優とキャラ設定をリンクさせるようなアニメ作りって。
ダヴィンチとロマンはもともと親密なところがあったし、さらに声優も夫婦ということで
いっそのことイチャイチャさせちゃえってなったのかもしれませんね
まあ俺はこの2人がイチャついてるの好きだから存分にやってくれて構わないんですけど(えー
それでは次回に続く!


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第19話「絶対魔獣戦線メソポタミアT」

さて今回のアニメ版FGOですが、最終決戦も佳境とあってラスボスのティアマト相手に
色んなキャラが入れ代わり立ち代わり戦う内容になってましたね。前回のケツァルコアトルに始まり、
今回はゴルゴーン、ギルガメッシュ、キングゥ、イシュタル、エレシュキガル、マーリン、キングハサン
まあほんとに色んなキャラの大盤振る舞いって感じで、まさに総力戦という感じの内容だったと思います

その中でも俺が印象的だったのはギルガメッシュとエレシュキガルですかね
まずギルガメッシュの方なんですが、今回ティアマトと戦う際に
めっちゃ体張って戦ってるのが意外でした

たとえば死ぬほど体を酷使しないと動かせない大量の武器を一斉に動かしながら戦ったり、
そんな中で主人公がピンチになった時には、ギルガメッシュが我が身を盾にして主人公を守って
そのためにギルガメッシュは体をブチ抜かれてしまうわけですが
「ハ!気にするな致命傷だ、貴様らが無事であればそれでよし!」
と自分よりも主人公の身を案じたりだとか

その致命傷で吐血しながらもティアマトに立ち向かって
「我もいよいよ本気を出すとしよう!まあ始めから全力だが、見栄というやつだ!」
と残る力を振り絞ったりだとか、あの傲慢なギルガメッシュがこんなにも身を賭して戦うのかって感じで
ギルガメッシュに対する印象が一気に変わった回でした。まさにきれいなギルガメッシュの本領発揮という感じだったかと。
ギルガメッシュはまだ次回以降も見せ場があると思うので、今回も含めてギルファンは絶対見逃せないですね

それとエレシュキガルなんですが、まあなんというかこのキャラほんとに可愛らしいっすね
最初めっちゃ得意顔で出てきたと思ったら、自信満々に繰り出した攻撃がティアマトにだんだん効かなくなっていって

その後マジビビリして泣きそうになってたので
「いやこいつ可愛いな…」って思いながら見てました。スタッフもエレシュキガルを可愛く見せようってことに関しては、
かなり気合い入れてやってますよね。やっぱりそれだけ人気があるってことなんだろうな
さすがは俺の動画を2万以上伸ばした女ですよ(えー
いやマジで、俺の動画が2万以上伸びたのって、多分エレシュキガルをメインに据えてたのが大きかったと思う

ガチャのタイミング的にもエレシュキガルピックアップがちょうど来てたから、
時期的にエレシュキガルに対する注目度が高かったんじゃないかなと。
そんな中でたまたまエレシュキガルの攻略動画アップした男が俺だったから
なんかえらい再生数伸びたのかなと…何が起こるかわからんもんですね、次回に続く!

  


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第20話「絶対魔獣戦線メソポタミアU」

アニメ版FGOもいよいよ最終盤、今回は全盛期ギルガメッシュも参戦して
いよいよティアマトを撃破するとことまでやったわけですが、俺の感想を一言で言わせてもらうと
何やってるのかよく分かりませんでした!(えー

いやマジで、今回の話って正直わかりにくくなかった?たとえば戦闘シーンなんですけど、
見ての通りすごく薄暗い中での戦闘であり、しかも襲ってくる敵が黒っぽい体をしたラフムの群れだったから
保護色みたいにラフムの体が全然見えなくて、何が起こってるのかよくわからないっていう場面が多かったように思います

あとボスであるティアマトとの戦いなんですが、FGOでよく言われる
概念マウント合戦みたいな感じになってたのがちょっと…
「ティアマトに死の概念が付与された!」
「これは固有結界!?いや世界新生ネガジェネシス!?冥界を塗り変える気か!?」
「ネガジェネシスは旧来の生命を否定し新たな生命を生み出す空間、ゆえに生者のみが存在を許される」
とかこのへんのセリフを聞いてて「あ、はい…」みたいな気持ちになったというか
ラスボスとの決着に向けて「うおおおおおおお!」と盛り上がるというよりは
「えっと…この概念がこうなってああなって…」みたいに頭がこんがらがりそうになりながら見てたというか
気持ちの盛り上がりがあんまりついてこなかったのは残念だなと思います

それと全盛期ギルガメッシュの戦闘について。いや俺けっこう楽しみにしてたんですよ!
慢心の一切ない最強の力を存分に振るうギルガメッシュっていう、
ここでしか見られない最強ギルガメッシュの超スーパー大暴れっぷりを楽しみにしてたんですが
でもなんか思ったより控えめじゃなかったですか!?(えー

いやマジで、最初にゲートオブバビロン撃ちながら登場して、ここから大暴れが始まるのかと思ったら
なんかその後あんまり戦ってなくて、最後にやっと見せ場がやってきてエヌマエリシュぶちかまして終わりっていう
えっギルガメッシュの戦闘こんだけ!?って気持ちになりました
正直もっとギルガメッシュが派手に無双するシーンが見たかった…
慢心の一切ない本気のギルガメッシュってここぐらいでしか見られないじゃないですか
それだけに空前絶後のド派手な大暴れを期待してたんですけど、なんか普段のギルガメッシュとあんまり変わらなかったなっていう…

・アニメ版FGOの山の翁、イメージ的にはラフムをバサバサ切り殺しまくるスーパー剣士だったのですが
 アニメだとダメージを受けても前進してパワーで殺すモンスターみたいな強さで意外でした
 確かにガッツで5000回復というのはゾンビアタックが似合いますが、できれば剣で斬れば即死の方を強調してほしかったなと思いました

あとは山の翁(キングハサン)についてもこんなコメントがきてますね。要するに戦いっぷりのイメージがなんか違ったと。
確かに剣で斬るシーンはもっとあってもよかったかなと思います
もともと「首を出せい!」ってキャラなんだし、恐ろしい剣の一撃で敵の首をぶった斬るみたいな
そんな中でなんかエヴァみたいに敵を食い殺すシーンとかありましたが
「えっキングハサンってそんな攻撃するの…!?」ってあそこは見ててビックリしたなあ

ただ、ラフムの攻撃を受けてもまったくビクともしないところは、正直ちょっとカッコいいなと思いました
たとえるなら悟空のかめはめ波を食らっても「なんなんだ今のは?」ってビクともしないブロリーみたいな(えー
それと俺的にラフムがめっちゃ嫌いってこともあって、そんなラフムの余裕ヅラを粉砕するように
真っ向から叩き潰す山の翁の姿は頼もしく感じたなー
まああのかみつき攻撃はどうかと思うけど…(えー



なんで四つん這いで噛みつくようにしちゃったんだろうね…
俺的に山の翁ってずっと仁王立ちしてる威厳あるキャラってイメージだったから
それがいきなり四つん這いで敵をグチャグチャ食い始めたのはビックリしたわ…次回に続く!

 


アニメ感想:Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア - 第21話(最終話)「Grand Order」

さてFGOバビロニアもいよいよ今回で最終話、ラスボス戦が前回で決着したために
今回は「長く苦しい戦いだった…」って感じのエピローグとなってましたね
そんなエピローグを見て思ったのはケツァルコアトルがやけに美人やな!?ってことでした

いやマジで、思わず4枚も画像を並べてしまいましたが
ケツァルコアトルって普通の格好してるとすごい美人なキャラだったんですね
いつもは変な格好してるから気づかなかったけど…(えー



いやだってサンタの時とかこれっすよ!?どんだけ奇抜な格好しとんねん!
もうちょっと普通の格好だったら、美人のお姉さんポジションになったかもなーなんて思いました
まあケツァルコアトルの性格からして、普通の格好するってことがまずありえないのかもしれないけど…(えー

さて、ともかく今回が最終回ってことで、バビロニアのアニメ全体を振り返ってみて思うのは、
良かった点と悪かった点がけっこう俺の中でハッキリしてるってことでした
まず良かった点から言うと作画が良かった。

これはもう本当に最初から最後まで綺麗な作画で、そこに関しては不満は全然感じなかったです。
特にキャラの顔が綺麗で、イシュタルとかエレシュキガルなんかはめちゃめちゃ美少女顔だったので
ファンの人は嬉しかっただろうなって気持ちになりました

良かった点その2、ギルガメッシュ&エルキドゥ関係の描写が良かった。
この2人が出てくるシーンって今までにも何度かありましたが、
そういう場面になると必ずクオリティがドカンと上がるような印象がありましたね
最終話でもきっちり2人きりで話すシーンが用意されていたわけですが

もうこれ絶対腐女子濡れ濡れでしょと思いながら見てました(えー
雰囲気からして親友の語らいっていうより恋人の語らいやんけ!
やっぱこの2人のカップリングの腐女子人気がアニメ化の原動力になったということなんだろうか

ただ俺的には、ギルガメッシュの描写のことで言うなら
やっぱ最終決戦のギルガメッシュにもっと見せ場が欲しかったなー
これは前回の感想でも書いたことですが、慢心を捨てたギルガメッシュが惜しみなく最大の力を振るうっていう
一世一代の大立ち回りを見せてくれるだろうと期待していただけに、
なんかいつものギルガメッシュとあんま変わんない感じで終わっちゃったのが残念だったなと…
俺はバビロニアの戦いの中であそこに一番期待してただけに、落胆もけっこう大きかったですね

それと全体を通して残念だった部分というと、効果音が残念だったというのはずっと感じてました
前にも感想で書いたんですけど、とにかく効果音が控えめで地味に聞こえるっていうか
見た目的にすごいド派手な戦闘が繰り広げられてるような場面でも、
やっぱり効果音は控えめって感じだったから、それがすごくギャップに感じてずっと気になってましたね

俺としてはもっとド派手な音をバンバン出して盛り上げてほしいんだけどなー
そういう意味ではゲームの方では満足なんですよ
ゲームの戦闘ではすげえ派手な音使いまくってるから聞いてて楽しいんですけど
アニメになるとなんでこんなに音が地味なんだろう…ってことは俺の中で引っかかってました

あとはまあやっぱりゲーム作品のアニメ化ってことで、
ゲームでは見えてなかった部分がアニメになって見えちゃったってことも結構気になってましたね
それが何かっていうと移動シーンなんですよ

たとえばこの村に行って、次にあの村に行って、次はあの場所に行って…みたいに
ストーリーの展開上あちこちの場所に移動するわけなんですが、
一瞬でひとっとびってわけにもいかないので、そのたびに主人公たちはてくてく歩いて移動するわけで
それを見ながら俺が思ってたのは移動ばっかしてんなこのアニメってことでした



たとえばゲームだとその辺どうなのかっていうと、一瞬でどの場所でも移動できちゃうんですよ
マップがこんな風になってて、行きたい場所をポンとクリックすればもうそれだけで移動が終わるっていう、
なのでゲーム中での移動シーンっていうのは、一瞬のワンクリックで終わるから見なくて済むわけなんですが、
しかしアニメとなるとそうはいかないわけで、場所が変わればそのたびにえんやこらえんやこらと歩いて移動するシーンを入れなければならず、
それが「あちこち移動してばっかりだな」っていう印象に繋がってしまったと思います

なんていうかゲーム作品のアニメ化って難しいんだなと思いましたね
そういえば何話か前の村人のセリフを聞いた時に
「こいつゲームの村人みたいなこと言ってんな」と感想で書いたシーンもありましたっけ
いやそれに関してはまさにゲームの村人だからしょうがないんだけど(えー
ただ、そういう村人のセリフをアニメで聞いたらすごく違和感を感じたというか
ゲームではなんとも思わずに流したようなシーンでも、
アニメで見るとなんか引っかかっちゃって違和感あるみたいなことはありましたね

なのでゲームをアニメ化するのって大変なんだなと思いました
アニメになると意外なところで違和感が出てきたりするから
うまいこと手を加えて自然に見えるようにしなきゃいけないし
かといってアレンジしすぎると別物になっちゃいますしね…

なので俺的に今作のアニメは、「うおおお!!FGOのアニメすげえええ!!」って夢中になってたというよりは
「はぁ〜…アニメ作るのって大変そうだな〜…」って沈んでいくような気持ちで見てましたね(えー
FGOのアニメはもうすでに次のプロジェクトが動き出してるようですが、次はどうなるんでしょうね…


(C)TYPE-MOON/FGO7 ANIME PROJECT






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