ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第63話 さてらーめん再遊記63話の感想ですが、 前回の話で小宮山さんが自信満々に出してきた牛清湯らあめんについて 今回じっくりと味の感想を語るという内容になってますね そして和文と川瀬さんの感想としては、 「まずくはないけどしっくりこない」という意見で一致しているようで どうもこの牛清湯らあめん、小宮山さんが思っているほど激ウマではなく、どこか微妙なラーメンになっているようで… やっぱり小宮山さんって自信過剰すぎて自分のラーメンが最高だと思い込んでるって状態なんでは? 「小宮山さんってなまじ優秀だから、自信過剰で自分を正確に見れないのかもしれませんね。 他人に厳しく自分に甘いタイプっていうか」 ってああー!ぶっこんできたー!! なんと川瀬さん、前々回から俺が言っていた小宮山さん自信過剰すぎ理論をここで本人にぶつけることに! よくぞ言ってくれたぜ!(えー 「他人に厳しく自分に甘いタイプ」っていうのも 「他人を見下して自分を優秀だと思ってる」という風に、俺が小宮山さんの欠点として挙げていたことですしね そして欠点を指摘された小宮山さんの反応は、「ニコニコしながらひどいこと言うね…」って若干ションボリしてる感じですね そんな10年前の情報誌というのがこれのようです。そこには店を出したばかりの小宮山さんのインタビューが載っており |
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っていきなりなんの話だよコレー!! それっていうのがラーメン発見伝第2巻での出来事で、 コンペ形式の勝負っていうのは、芹沢サンと藤本クンが対決する時によくやっていたやつで、 |
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今回の芹沢サンは、この当時の雰囲気が戻ってきた感ありますね |
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さてらーめん再遊記66話の感想ですが、今回の冒頭では セブンイレブンとかでも売ってると思いますよサンマーメン。 |
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ずんだ餅屋とか牛たん屋とかしか仙台に並んでねえ!ということはつまり… |
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さてらーめん再遊記67話の感想ですが、まず今回の冒頭では この時の顔とかそっくりやでホンマ!!(えー 小宮山さんのストーリーは次回で終わりみたいですけど、 |
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ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第68話 さてらーめん再遊記68話目の感想ですが、今回の話は前回行われた芹沢サンVS小宮山さんの勝負について |
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ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第69話 さてらーめん再遊記69話の感想ですが、前回までやっていた小宮山さん編が終わったことで 今回から新章に突入する話となってますね。そんな冒頭のシーンでは 芹沢サンが自転車でお出かけ中にどしゃ降りの雨に降られてしまい、慌ててそのへんの店に駆け込むシーンで始まってますね そんな風にたまたま立ち寄ったのはラーメン17番という店であり、個人でひっそりとやっているラーメン屋のようです ラーメン17番…そう聞くと思い出すのが、昔11番ラーメンっていうチェーン店あったよな… うちの近所にあったからよく覚えてるわ。今じゃもうなくなっちゃったんだよなー あと11番の他に8番ラーメンとかって店もあった気がする。11番とか8番とか なんの番号なんだかさっぱり分からなかったんですけどね(えー ともかく、芹沢サンが駆け込んだラーメン17番という店では、だいぶ若い女の人が店を切り盛りしていました ふむ…パッと見ではバイトの子かなぁと思いましたが、なんとバイトではなくれっきとした店主のようです これだけ若いうちからラーメン屋の女店主とは珍しいですね… というかこの漫画で若い女性キャラっていうと思い出すのが、小宮山さん編が終わる直前で なんか若い女の子の新キャラ出てきてましたよね!? そう、小宮山さん達が「ラーメン屋であんかけ麺を出すのはどうなのか」って話してた時に いきなりポンと出てきた女の人ですよ。けっこう可愛い子が出てきたなぁと思ってたら その後すぐあっと言う間に小宮山さん編が終わってしまったので 一体この子なんだったんだろうか(えー あんな一瞬だけの出番のために、なんでわざわざ出てきたんですか!? なんとも謎ですな…出番的にはたいした役目はなかったわけですけど 若い女の子描きてぇんだよ!!という作者の衝動から生まれたとか…?(えー 今回の新キャラも若い女の人だし、作者の人がそういうキャラをもっと描きたいと思っている可能性が…? 「ご注文はどうしましょう?」 「えーっと…ラーメンで」 とりあえず注文についてはラーメンを頼む芹沢サンですが、メニューを見てみると 大盛とか焼豚とか別メニューっぽく書いてはいるものの、ラーメンの種類は基本的に1つだけで あとはチャーハンや餃子といった定番メニューが並ぶ程度… なんというかあれですね、見るからに個性の乏しいラーメン屋って感じですね いやこう見えて実は超一流のラーメンやチャーハンを出している可能性も…と思いましたが 出てきたラーメンは凡庸なラーメンそのものといった感じで、まるで美味しくない代物だったようです (若い人間が作ったとは思えない古臭いラーメンだな… スープ・麺・具のすべてが貧弱で、悪い意味での昭和ラーメンという印象だ…) 芹沢サンとしても古臭くてマズいラーメンとしか思わなかったようで、若い子のわりになんでこんなものを作ってるんだと思ったら 無職暮らしで困っていたところ、じいちゃんばあちゃんから受け継ぐことになったのがこの店なんだそうで 古臭い味はじいちゃんばあちゃんの味を受け継いだのが原因か…それと少し前まで無職だったってことは ラーメンの本格的な修行とかもしてないだろうし つまり素人の女の子がじいちゃんばあちゃんに古いラーメンを教えられたって状態でやってるのがこの店なわけか… そりゃダメだろうなって気しかしないな…実際、この店のまずいラーメンには客も寄り付かず、さっぱり繁盛していない状態が続いているようです そんな女店主に「このラーメンじゃダメでしょうな」とハッキリ伝える芹沢サン。 ただ、どうラーメンを改善したらいいとか、そこまで突っ込んだ話まではしていないようです まあ、芹沢サンのアドバイスって本来なら10万円とか100万円とか大金払って聞くような代物だしな… さすがに無料でいきなり教えてやるほど芹沢サンもサービスよくはなかったか ちなみに、あの女の人はああ見えて子持ちだったようで、 シングルマザーとしてこの小さな男の子を育てている身のようです ただ、この男の子、なんとも無口で無愛想な性格をしているようで 話しかけたのに無視された芹沢サンが「ガキが…舐めてると潰すぞ」みたいな反応してますね(えー ひょっとしてこの子供と縁ができて教える展開に…なんて思いましたが どうやらただのムカつくガキというだけでまったく縁ができそうもなく 芹沢サンはさっさと帰ってしまいます。お、おいー!! この親子に関しては見捨てて終わりですか!?(えー と思ったら、帰宅した芹沢サンは「ふー、厄介なことに巻き込まれてしまったな」と言っていたので どうやら見捨てるつもりではなく面倒くさいけど最低限の協力はしてやるぐらいには考えているようです なるほど今日のところは話だけ聞いて、次回からちょっとした改善案を教えてやるって流れだろうか 「ん…雨にも濡れたしちょっと熱っぽいか…?」 ところが先ほどずぶ濡れになったせいか、少し熱っぽくなってきて風邪でも引いたかと感じ始めた芹沢サン。 それはよろしくないですね、ここはひとつ早めのパブロンでもキメて風邪の対策を… と思ったら、どうやら芹沢サンにはスペシャルな秘策があるようで、さっそくその秘策を披露することに… って…えええええええ!?チャルメラ!?なんでここでチャルメラ!? 早めのパブロンならぬ早めのチャルメラだとぉ!?(えー チャルメラで風邪対策が出来るなんて聞いたこともねーぞ!?一体なにが始まるのか見当もつかねー! こいつは面白そうな展開ですな…これで風邪対策が出来るなら実際の生活にも役立ちそうだし、ぜひとも聞いてみたいですよ 正直さっきの親子よりチャルメラの風邪対策のほうが気になってしょうがねーぜ…(えー 次回に続く! |
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ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第70話 さてらーめん再遊記70話の感想ですが、前回ラストでひき始めの風邪を治す秘策としてチャルメラを持ち出した芹沢サンですが そして風呂からあがったらついにチャルメラを作り始めた芹沢サン。いよいよ本命のご登場ですな これがその時の様子で、ネギとショウガのたっぷり入った鍋を作って体を温めてたのが印象的だったというか なのでそういう心構えも大事なんじゃないかなと感じましたね |
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ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第71話 さてらーめん再遊記71話の感想ですが、今回の話は エースコックのワンタンメンって美味しいよねという話題が出てますね 前回はチャルメラでしたが、今回はエースコックのワンタンメンとは… この章ではスーパーで手軽に買えるような袋麺をメインに語っていくってことでしょうか ちなみに俺はこのエースコックのワンタンメンって食べたことないっすね 見かけたことはあるけど買ったことはないっていう…考えてみたら袋麺っていつも同じようなの買っちゃうなあ 俺がよく買う袋麺と言ったらダントツでサッポロ一番のとんこつですね とんこつと言えばこの味が一番好きっていうくらい圧倒的に好きだなあ こう、安っぽいのがとんこつは逆に良いというかね というのも、とんこつラーメンって本格的になればなるほど臭みが強烈になったりスープがドロドロになったりと すごい食べにくくてクセの強い味になっていくイメージがあるんですが 安っぽいとんこつラーメンはそういうクセがなくてすごく食べやすいっていうか そういうところが好きだから、俺的にとんこつラーメンは安物ほど好きっていう特徴があるんですよね ともかく俺が好きだったのはとんこつのサッポロ一番なんですが 最近これってスーパーから姿を消しちゃいましたよね… 販売終了になったのかなんなのかよく分かりませんが… そんな消えてしまったとんこつの代わりに置かれるようになったのが塩とんこつとかいう袋麺なわけですが こいつは一体なんなんですか!?(えー 急に塩とんこつとか名乗りながら出てきてなんなんだお前は!?今までのとんこつと何が違うっていうんですか!? 俺の愛したとんこつがなぜ急に…塩とんこつお前は一体…まあ細かい味を食べ比べたわけじゃないから 何がどう変わったのかよくわかんねーけど…(えー ・大志さんこんにちは。好きな袋ラーメンの話が出ましたが、九州出身の方なら大体「うまかっちゃん」という袋ラーメンを話題にしておけば間違いないので 頭の片隅にでも入れていただければもし九州の方と話をする機会があった時に便利かもしれません。 by しおしお そんな中、しおしおさんから「袋麺ならうまかっちゃんがオススメ」というコメントが来てますね これは俺も結構見覚えがありますよ、なんでかっていうと 俺の親父がこれ好きでよく買ってたんだよね なので俺がまだ一人暮らしを始める前、親と一緒に暮らしてた時はよく親父がこれ買ってきてたなあ あとうまかっちゃんって名前を聞いてふと思い出したんだけど、うまいっしょって名前の袋麺も昔あったよね? うまいっしょは俺の母親がよく買ってきてたイメージなんだけど、 最近はめっきり売ってるところを見かけなくなったような気が…今ではもう販売終了しちゃったんだろうか さて本編に話を戻すと、チャルメラやらエースコックのワンタンメンやら 手軽なインスタントラーメンに触れる機会が続いたことで、 せっかくだからもっと深く話してみたいと、有栖サンや和文を呼び出した芹沢サン。 本格的なラーメンに関しては、この3人が揃ったらいくらでも話ができそうですが… 「正直、俺はこれまでインスタントラーメンには積極的に関心を持ったことがなかった。 だがここに来て色々と思うところがあってな」 「そういうことですか…でも僕もあまり詳しくない分野なんで、ご期待に沿えるような話ができるかどうか」 「気にしないでくれ、店のラーメンもインスタントも両方詳しいなんて奴は、そうそういないだろうしな」 がしかし、芹沢サンも有栖サンも、正直インスタントに関してはあんまり詳しくないという風に ラーメンとはいえそこは専門外な分野だったようです。ふうむ、本格的なラーメンを追求してきただけに、 安物のインスタントに関してはあまり目を向けることがなかったってことでしょうか 「この両方の分野に詳しい奴はそうそういない」と芹沢サンも考えているようが… 「フフフフ…」 「ん…?どうした和文くん」 「ようやく僕の出番がやってきたようですね… インスタントラーメンならお任せください」 な、なんですとー!?なんとその時、超ドヤ顔で「インスタントのことなら俺に任せろ」と豪語する和文! そんなにもインスタントの話題に自信があるのか!?これはやはり、ラーメンユーチューバーをやっているだけあって インスタントラーメンの食べ比べやら考察やらっていうそんな企画の動画も数多くやってきたってことでしょうか ここにきてラーメンユーチューバーならではの強みが出るとは…これは和文の活躍っぷりに期待ですね。次回に続く! |