ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第108話

さてらーめん再遊記108話の感想ですが、今回の話は新谷さんが炎志のテコ入れを始めるという内容になってましたね
前回の話で新社長となった新谷さんですが、さっそく売上の下がり気味な炎志をどうにかするべく、店の改造に着手したようです
まず店の外見からガラリと変えており、「トンコツにんにくラーメン炎志」と名前も変更してますね
さらには、目玉のラーメンとしてにんにく四天王ラーメンという、揚げにんにく、背脂にんにく、にんにくの芽、にんにく油(マー油)を使った
にんにくてんこ盛りのラーメンをプッシュし始めたようで…

「美味しい!揚げにんにくのホクホク感、背脂にんにくのガッツリ感、
 にんにくの芽ともやし炒めのシャキシャキ感、マー油のこってり感が次々に襲ってきて
 食べる手が止まりません!」

「スープと麺は従来の炎志ラーメンと同じで、にんにく四天王たる具や薬味を加えただけではあるが、
 もともとが個性に欠けるライトトンコツ味ゆえ、
 アクの強いにんにく四天王と喧嘩することなく綺麗に調和している」

そんなにんにく四天王ラーメンですが、「食べる手が止まらない」「綺麗に調和している」と和文や芹沢サンから見ても完成度が高いようで、
さらに有栖サンも大仏顔になりながら大絶賛することになります



つーか久々の大仏顔ここで出すのかよ!?(えー
「有栖サンって最近大仏顔出さなくなったよな」って思ってたら!まさかのにんにく四天王ラーメンで出すことになるとは…
なんていうか、有栖サンの大仏顔って一流のラーメンを食べた時じゃないと出てこないってイメージがますます強くなってたから
このにんにくまみれラーメンで出てくるのはなんか違和感あるぜ!(えー

「炎志の最大の問題点は、メニューやブランドをうまく進化させられずにジリ貧を続けていたことだった。
 そこで新谷は店名と店構えを一新し、新店のように見せることで新規客を呼び込んだ。
 ラーメンは他の料理ジャンルよりも新店チェックしようとする人間がはるかに多いからな。
 トンコツとにんにくを打ち出したことも正解だ。以前の炎志は味のイメージが伝わりにくい店名と店構えだった」

そして新谷さんが行ったテコ入れについて、どんな狙いがあるのかを語り出した芹沢サン。
店の名前を変え、にんにくを強調したラーメンを看板メニューにしたことについては、
新しい客にも味のイメージが伝わりやすいようにするためだったという…

ふむ…言われてみれば確かに。今までは店の名前が「麺屋炎志」で、出してるラーメンも「炎志ラーメン」だったから
どういう味のラーメンなんだかさっぱりわからないっていうのはありましたね
その時点でモヤモヤした気持ちを抱えてしまうわけですが、実際に食べてみても大して特徴のない味ってことだったから
とにかく個性のなさがすごかったですよね今までの炎志は。

外から見てもどういう味なんだか分からない、食べてみても特徴がないし個性もないっていう
ひたすらモヤモヤ感に包まれたような店だったから、
今回にんにくたっぷりラーメンという分かりやすい個性を持たせて、方向性をハッキリさせたってわけか

「でも芹沢さん、にんにく四天王ラーメンは1200円と結構高いですし、
 新規客はまず炎志ラーメンを頼むケースも多いと思うんです。
 その場合に心を掴むことは難しいんじゃ?」

「その対策がこれだ」



さらに、炎志ラーメンを頼まれた場合にも今までと違う対策がしてあり、
なんと大量の調味料を好きに使っていいという風に、客が自分で味を足し放題というシステムにしたようですね
ふむ、もともとが個性のないラーメンだっただけに、味のこだわりもないし客の好きなようにやってくれていいってことか
こういうの子供ウケとかよさそうですよね。「あれもこれも混ぜようぜー!」とかドリンクバーとかでもキャッキャしてる光景よく見たりするし。
それにしても餃子のたれとかウスターソースまで置いてあることに吹いた
好きに入れていいとはいえこんなもんまでラーメンに入れるのかよ!

「芹沢さん!いらしてくれてたんですか、わざわざありがとうございます!」

「おお新谷くん」

「今のところテコ入れは上手くいっています!
 こうして復活の見通しが立ったのも、すべて芹沢さんに励ましていただいたおかげです!
 本当にありがとうございます!」

「いやいや…(こいつは本当にオヤジ殺しだな)」

そんな中、新谷さんがひょっこり顔を出して芹沢サンに挨拶することになりますが
元気よく「いらしてくれたんですか!ありがとうございます!」とか「芹沢さんに励ましていただいたおかげです!」とか
こういうこと自然に言えるのなにげにすごいよな

実際にこういうこと言うのって照れくさくて躊躇しちゃうっていうか
来てくれてることに気づきながらも「挨拶しに行った方がいいのかな…」とか「お礼言った方がいいのかな…」とか
尻込みしちゃってなかなか思い切った行動が取れないんですが
でも言われる側としては力強く言ってくれた方が断然嬉しいんだよな

「来てくれてありがとうございます!」とか「あなたのおかげです!」とか、たとえお世辞だったとしても
これだけ力強く持ち上げてもらえたら「いや〜そんな」っていい気持ちになっちゃうもんですよ
芹沢サンが「こいつは本当にオヤジ殺しだな」って言ってるのもそういうことなんでしょうね

「さっきまでうちの会社で麺太郎さん達と会ってきたんですよ」

と、ここで麺太郎たちの話をする新谷さんですが、なんと麺太郎たちは
「自由の身になったしクソみたいな名前捨ててパン屋でも始めようぜー!」と言い出したようです

お前らラーメンも名前も一気に投げ捨てるのかよ!?
おいおいおい!?てっきり新谷さんと一緒に炎志でがんばっていくのかと思ったら!
ラーメンに力を入れていた親父も亡くなったことだし「よくよく考えるとラーメンとか別にどうでもよかったわ」と、
ラーメンのことはサッパリ忘れて名前も変えてパン屋でも始めると…

なんつー思い切ったことするんだお前ら…炎志ではかなり高い給料をもらってたと言っていたし
その立場さえも投げ捨ててゼロからパン屋を始めるとは…
ただ考えてみればあれですね、この3人って新谷さんから前回目玉が飛び出るほどの大金を渡されたわけだから



もはや炎志の給料なんかに固執しなくても、悠々自適の生活が待ってるってことか!?
つまりは金持ちの道楽ってこと!?(えー
くそ、たしかに俺も金さえあれば今の仕事とかやめて好きなように暮らすだろうから何も言えねーぜ!

「ちょっと彼らがうらやましくはありますね。改名までするほど完全に父を吹っ切ってしまったわけで。
 私はいまだにあのひどい父にとらわれてるところがありますから…
 そういえば、芹沢さんにとっての杉井大作はどんな存在だったんですか?
 父のラーメンは芹沢さんが認めるようなものではなかったでしょう?」

「ん…まあ確かにそうだ、ラーメンにおける戦友や同士とかではなかった。
 しかし彼は初めて会った時からずっと俺によくしてくれた…
 俺にとっての彼は、いい人だったよ。いつだって杉井さんはいい人だった」

そして最後に、杉井さんについて思うことを語り合う新谷さんと芹沢サン。
新谷さんにとってはひどい父親であり、三兄弟からしても「ろくでもない名前つけやがったクソオヤジ」だったわけですが…
しかし芹沢サンにとっては、最初から最後までずっといい人であり、その気持ちは変わらないってことのようですね

ふむ…これを聞いて思ったのは、人って言うのはやっぱり
絶対の悪人とか絶対の善人なんてそうそういなくて
見え方や捉え方でいくらでも変わるってことなんですよね

だから「あいつはこういう奴なんだ」って決めつけることに意味はないというか
人なんてものは見え方や状況でいくらでも変わるんだから、固定したイメージで語ってもしょうがないっていう。
ちなみに俺がそれを一番感じるのは「有能か無能か」って語られてる時なんですけどね

人が有能か無能かなんていうのは、見え方や状況でいくらでも変わるんだから、そんなこと決めつけてもなんの意味もないっていう。
たとえば野球をするのが得意な人がいて、でも料理をするのは苦手だったとしたら、その人は有能なのか無能なのかって話ですよ
野球なら有能だけど料理なら無能、そんな人を一口に評価できるのかっていう。さらにダンスをやらせた時は?とか書道をやらせた時は?とか
状況によって有能か無能かなんていくらでも変わるんだから、
「あの人は有能だ」とか「こいつは無能だ」とか一口で決めつけることになんの意味もないっていう。
だから有能だ無能だって話が本当にバカらしく感じるんですよね。そんなこと言ってもなんの意味もないのになあっていう。次回に続く!

 


ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第110話

さてらーめん再遊記110話の感想ですが、今回の話は関東ラーメン店主親睦会という集まりに主要メンバーが集合する回となってますね
会の名前からして関東でラーメン屋をやっている店主たちを集めて親睦を深めるのが目的のようですが、
そんな中で評論家の有栖サン、コンサルタントの小宮山さん、ユーチューバーの和文と、
別にラーメン屋をやってなくても関係者だったら呼ばれる会のようですね

そんな中、今回クローズアップされているのは安藤万福というユーチューバーであり
芹沢サン達と会えたことをたいそう喜んでいるという…
安藤万福…このキャラってあれですよね、今回が初登場じゃなくて
以前にも出てきたことありますよね



そんな安藤万福の以前の出番というのがこれ、塩匠堂での話の時に
弟子の赤田さんが新しい店を出した時にそれを宣伝してくれたユーチューバーですね
見た目的にめっちゃうさんくさそうな奴だなと思いましたが
こう見えて悪いことは考えていないようで、赤田さんの店を素直に宣伝してくれてたんですよね

「安藤さんと比べたら僕なんかただの駆け出しユーチューバーですよ、登録者数も再生数も全然…」

「でも僕グルタちゃんねるは大好きで全部見てるんですよ、絶対ブレイクすると思うなぁ」

「尊敬する大先輩にそう言ってもらえると…」

「今やラーメン界における安藤くんの影響力は凄いよね、インフルエンサーと呼ぶにふさわしいよ」

って、安藤万福ですが「見た目に反していい奴そうなユーチューバー」ぐらいに考えていたら
実はとんでもない大物だったようです
同じユーチューバーの和文からしたら、安藤万福は自分よりも遥かに上の領域にいる大先輩であり
有栖サンの目から見ても、安藤万福はラーメン界でも屈指の影響力を持ったインフルエンサーだと…
マジかよそんなにまで凄かったのか安藤万福!?
ちょっとしたモブキャラくらいに考えてたけど、実際は誰もが知ってる超人気ユーチューバーっていうぐらい凄まじい大物っぽいな…



ってそんな中、安藤万福に一言物申すとばかりにズカズカやってきた武田さん!
一体どうしたのかと思えば、安藤万福ほどの超人気ユーチューバーなら
さぞかし金をガッポガッポ儲けてるだろうとのことで、俺にも少し分け前をよこせと言いに来たようですね
急にやってきて金をよこせってムチャクチャやな武田さん…まるでおめでたい場に殴り込んできたチンピラのようですよ!

「俺の店もそうだったが出演してるラーメン屋はロハってのはおかしいだろ、人をダシに儲けといてよ!」

「いや、それは事前にお話ししたように…
 僕の完食らーめんちゃんねるは登録者数が約120万人、平均動画再生数は約50万回と宣伝効果が高く、
 ノーギャラとはいえお店の方にも宣伝効果がありまして…」

と、ここで安藤万福がどのくらいのユーチューバーなのか具体的な数字が明らかに!
なんと登録者数約120万人とのことで、確かにユーチューバーとしては相当な大物ですね
ホロライブでも100万人を超えるっていうのは大台を突破した感あるしな…
それと現実のラーメンユーチューバーと言えばSUSURUが有名ですよね
せっかくなので、安藤万福とSUSURUではどっちが上なのか比べてみると…



チャンネル登録者数122万人:安藤万福
チャンネル登録者素174万人:SUSURU
ということで、なんとSUSURUの方が50万人ほど上でした。SUSURUすげえな!?
作中でこれほど大物と言われている安藤万福よりもさらに50万人も上だとは…

「ガタガタ言わねえで金払えや!俺らラーメン屋がいてこそのラーメンユーチューバーだろ!」

「そ、それはそうですが…」

「いいか安藤、俺らは自分のラーメンをゼロから必死に生み出して
 汗水たらして毎日作り続けてどうにかやっていけてんだよ。
 なのにおめえらユーチューバーはラーメン食ってうめえだのなんだのほざいてるだけじゃねえか!
 しょせんはラーメン界の寄生虫のくせに許せねえ!」

「いい加減にしたらどうですか?」

「なんだテメエは!」

「僕は安藤さんと同じくユーチューバーをしている者です、
 あなたがあまりにも失礼なことばかり言うので黙っていられなくなりました」

って、武田さんが安藤万福に詰め寄っていたその時、「いい加減にしろよ」と割って入ってきた和文!
ラーメンユーチューバーを見下すような武田さんの物言いが我慢ならなかったようですが…
ちなみに俺はというと、ラーメンじゃないけど自分自身で漫画やアニメを作らずに見てるだけって点では同じなので
「何も作らずに寄生してるだけの奴」っていう武田さんの言葉がさっきからドスドスぶっ刺さってて
「寄生虫ですんません…」ってめっちゃダメージ受けてますね…(えー

「安藤さんの完食らーめんちゃんねるほどラーメンへの愛情に溢れ、
 お店の魅力を伝えてくれるチャンネルはどこにもないですよ!
 安藤さんの紹介を機に繁盛するようになったお店は枚挙にいとまがありません!
 これだけ貢献している安藤さんに向かって寄生虫とは何ですか!失礼にもほどがありますよ!」

「うるせえ!寄生虫を寄生虫と言って何が悪い!てめえらなんざラーメンの一杯も作れねえくせによ!」

「だったらラーメンバトルでもしましょうか。
 さっき武田さんはラーメンをゼロから生み出したとおっしゃいましたが、
 今も昔もらーめん厨房どきゅんは二郎系ラーメンをブラッシュアップしているだけ。
 しょせんはパクリの域を出ていない」

「な、なにをぉ!?」

さらに売り言葉に買い言葉でヒートアップしていく2人!
「ラーメンの一杯も作れねえくせに」と言われたことに対して「だったら勝負してやるよ」と言い返す和文!
そういえば和文ってラーメン作りの心得ある奴なんですよね、少し前の原田回でも自分がラーメン作りを担当して店を繁盛させたりしてたし
自分で作ってみろよと言われても「じゃあやってやるよ」って平然と言い返すことができるってわけか
ちなみに俺は自分で漫画もアニメもまったく作ることなんてできないから、こうして感想を書きながら「自分でやってみろよ!」と言われたら
「すんません出来ないです…ほんとすんません…」って謝ることしかできないですね(えー



とその時、2人の口ゲンカに割って入ってきた爺さん!
今回の親睦会を主催した偉い会長のようですが、てっきりケンカを止めてくれるのかと思ったら
むしろ「おもしれー喧嘩だな!」ってイベントに仕立て上げようとするってなんだこのジジイ!?

「こうなったからにはもっとバトルを盛り上げてえな!他にも勝負してえって奴はいるか!?」

「俺にやらせてくださいっ!!」



そんな爺さんの提案でラーメンバトルイベントが企画されてしまいますが、
他にも戦いたいやつはいるかと聞いたらすぐさま手を上げてきた男が一人!
こんな物騒な企画にすぐ手を上げてくるとか血の気の多い野郎だな!(えー
俺だったら「バトルしたいわけないやん…」って思いながら隅っこの方で小さくなってるぜ!

「俺がラーメン屋を始めた時、コンサルタントにアシストを依頼してひどい目にあったんです。
 ロクに料理もできないくせに口先だけは達者で…
 そいつの提案通りにしてたら、客が全然来なくなってあやうく店が潰れるところでした。
 それ以来コンサルが大嫌いになったもんで…小宮山浩司!俺と戦え!」

「は!?ど、どういうことですか、僕が古賀さんに迷惑をかけたわけじゃないでしょう!?」

ってなんと、小宮山さんに向かって勝負を挑んできた血の気の多い男!
そいつによるとコンサルをやっている人間に対して過去の恨みがあるみたいですが…
でも小宮山さんは「コンサルをやっている」というだけでこの男とは関係ないので、とんでもない逆恨みですね
この理屈が通るんならラーメン屋に恨みがあったらこの場にいる店主全員にケンカ売っていいのかよ!(えー

「お前からはあいつと同じ詐欺コンサルの臭いがプンプンするんだよ!
 それにお前は昔、ラーメン屋やって潰したことがあるらしいな?
 自分の店さえ繁盛させられなかった奴が、人の店に偉そうに口出ししてたら疑って当然だろ!」

しかしさらに小宮山さんに向けて畳みかけてくる血の気の多い男!
「自分の店を潰したような奴が偉そうに他人の店に口出しすんな」と…
それは…そうなんですが…(えー
痛いところを突かれちまったな…こう言われてしまったら小宮山さんも実力を示さないと、この男の理屈を覆すことは難しそうだ

「ぐっ…そこまで言われたら黙ってるわけにいかない!やってやりますよ!」

「よし!対戦決定だな!」

「しっかしホント、ユーチューバーだのコンサルだのは自分じゃ何も作れねえのに偉そうに言ってるよな!
 ラーメン評論家とかグルメライターとかもだ!」

「確かに!ラーメン評論家なんてロクな奴がいねえ!」



ってああ、さらに「ラーメン評論家だのなんだの全員クソだぜ!」と好き放題に言い始めた一同!
お前ら有栖サンの目の前でそれ言うとか1ミリもデリカシーねえな!(えー
まさにラーメン評論家の有栖サンからしたら、こんなことを言われて黙ってるわけがないですよ!

「では、僕もいいですか?」

やっぱり有栖サンも参戦キター!!次々にラーメンバトルの参加者が増えていくやんけ! 
それにしても、有栖サンは参戦したはいいけど一体誰と戦うんだろう
今ゴチャゴチャ言ってたゴミども全員ぶちのめすとか?(えー
それとも自分の腕の高さを示すために、あえて芹沢サンを対戦相手に指名するとか?

なんにせよ有栖サン、小宮山さん、和文の戦いが見られるっていうのは俺的にいい流れですね
というのもですよ、この3人って少し前の炎志三兄弟の試合の時に
審査員として嘘を並べまくって俺がすごいガッカリしたってことがあったので

あの時に落とした信頼をこのバトルで取り戻してくれればと願いますね…次回に続く!
 


ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第111話



さてらーめん再遊記111話の感想ですが、前回ラストでラーメン評論家vsラーメン屋のバトルに有栖サンが立候補したことについて
その対戦相手が誰になるのかが決まる回となってますね。「有栖さんとやるのはちょっと…」と多くのラーメン屋が尻込みする中、
「俺がやってやるよ」とズイッと出てきた男が1人。むう、今まで出てきた覚えのないメガネのおっさんですが…

「ま、まさか佐橋さんが現れるとは…」

「え、どなたなんですか?」

「もう20年以上も前に、極めてハイレベルな創作ラーメン店を経営していた人だよ。
 事情があって閉店し、佐橋さんは業界から姿を消してしまったけど…
 今でも幻の天才として語り継がれている」

「なんだかまるで原田さんみたいな…」

「確かにね、ただタイプは違っていて、原田さんが奔放無頼な直感派の天才だとするなら、
 佐橋さんは知識と論理で味を組み立てていく知性派の天才だったんだ」

そんなメガネのおっさんは佐橋さんという名前のようで、小宮山さんの解説によると
その昔天才と呼ばれて活躍していたラーメン屋なんだとか…
実力的には原田と同格ぐらいと考えてよさそうですね
原田って素質に関しては芹沢サンをも超えてるぐらいの強キャラだったけど、それに並ぶぐらいのキャラがもう出てくるとは意外だなあ

そんな佐橋さんですが、有栖サンのことをギロリと鋭い目線で睨みつけるぐらい何やら因縁があるようです
これ絶対佐橋さんが店をやめたイザコザに有栖サン関わっとるやろ!
ちょうど原田の過去に芹沢サンが関わっていたように、佐橋さんの過去には有栖サンが関わっているってわけか

「こりゃ面白いことになったな、しかし驚かされたのは有栖くんだ」

「ホントそうですよ、平和主義者だと思っていたのに自分から参戦するなんて」

「僕たちみたいに何か腹が立つことがあったわけでもないのに…」

「ムカついてるよ。何十年も前からね」

ともかくバトルの組み合わせが決まって、有栖サンの心境について尋ね始めた芹沢サン達でしたが
穏やかに見えてずっと前からムカついていたと不穏なことを言い出した有栖サン。
どうやらラーメン評論家として業界に物申したいことがあるみたいですが…

「ラーメンに限らず、様々なジャンルで作り手が語り手にこう言うことがあるよね。
 つべこべ偉そうなことを言うならお前も作ってみろって」

そんな有栖サンがムカついている理由というのがこれでした。
何かを語ろうとすると「偉そうなことを言うなら作ってみろ」と、その能力がない奴には語る資格がないという風潮があり、
ラーメン界に限らず、自分でやる能力がなければ何かを言うことすら認めてもらえないと…いや〜いますよねそういう奴。いますよね〜

たとえば明智とか明智とか明智とかな!(えー
どんだけ詳しい知識を言おうが自分でやれない奴はカスという理屈を語っていた明智そのものや!
まさにお前や明智!有栖サンはお前みたいな奴にムカついとるんやで!

「ほとんどの場合、門外漢がプロレベルのものを作れるわけがない。
 なのに作ってみろと無理を言うのは、誉め言葉以外なにも言うなということだ」

「ああ…」

「いったい何様なんだよ!!」

って有栖サン急にキレ出したー!ちょ、ちょっと落ち着いてください!
明智がムカつくのは分かりますが!明智がムカつくのは!(えー
どうやら相当ストレス溜まってたみたいですね。何十年も我慢してきたみたいだから無理もないか

ただ俺が思うに、有栖サンは作り手の心ない声に打ちのめされてきた語り手ってことみたいだけど
最近のネットを見ているとその逆を見かけることが多すぎてヤバイと思うんですよね
要するに、語り手の心ない声によって作り手が打ちのめされているってことですよ

たとえばなんですけど、最近ってなにごとも「作り手のアプデが入る」ってことがよくあるじゃないですか
ツイッターとかもアプデで細かい仕様が変わったり、なんなら名前がXに変わったりしてるわけですけど
そういった作り手のアプデが入るたびに、使ってる語り手からとんでもない罵詈雑言が垂れ流されるっていうね

「わざわざ使いにくくしやがってバカが」とか「Xとかいうクソみたいな名前に変えやがって」とか「死ねよイーロンマスク」とか
すごい勢いで作り手に対して文句言いまくるっていう。特にツイッターの作り手に対する文句はすさまじいと思うわけですが
ゲーム業界でもやっぱりアプデのたびにすごい文句出るよなって思うんですよね

たとえばアプデで不具合が発見された時なんかは
「こんな不具合にも気付かないとかバカかよ」「テストプレイしてねえのか無能運営が」みたいな文句で溢れかえるしな…
とにかくこういった作り手への文句がヤバすぎるなって思うんですよね

作り手に対するリスペクトがあまりにも欠けてるっていうか、少しでも気に入らなければ徹底的に叩くというか…
俺が思うに、語り手にしろ作り手にしろまず相手へのリスペクトが大事だと思うんですよ
そうすればどっちの立場であろうとこんなに揉めないというか、見下そうとしたり叩こうとしたりするから揉めるわけで
相手への感謝だとか尊重する気持ちを持っていればこんなことにならないと思うんですよね

格ゲー界隈に伝わる金言として「まずはありがとうでしょ」という言葉があるんですが
この精神はマジで大事だと思いますね、相手に対して文句を言う前にまずはありがとうの気持ちを持つこと。
俺は何かのアプデが入った時とかはこれを考えるようにしてます

「謙遜抜きで言わせてもらうと僕よりラーメンが分かっている作り手はほとんどいないでしょう。
 しかし今も昔も、作れる人間こそが一番分かっていると誤解されている。
 だから僕のようなラーメン評論家には何かにつけて
 「評論家に何がわかる、文句があるなら作ってみろ」という類のことを言ってくる…
 今までは内心ムカついてもやり過ごしてきたんだけど、長年のストレスも溜まってきたし、
 たまにはやり返すのも面白いんじゃないかと思ってね」

「だが有栖くん、ラーメンバトルはおそらく職人としての腕比べになる。
 勝ったら職人として凄いと賞賛はされるだろうが、それでやり返したことになるのか?」

「ならないですよね。語り手と作り手の2つの能力を持ってる証明になるだけで…
 だから僕は、職人としてではなくあくまで評論家として戦うつもりです」

「あん?」

そんな中で有栖サンは作り手連中と対決して長年のうっぷんを晴らす気のようで、
なんとしても語り手としての価値を認めさせたいと…
しかしただ対決して勝つだけでは、相手の土俵で勝っただけになってしまうので
評論家としての立場を貫きながら勝つという工夫が必要になるようです
有栖サンにはすでにそのアイデアがあるみたいですが、ラーメン作りという対決でどういう風にその形へ持っていくのか…次回に続く!

 


ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第112話



さてらーめん再遊記112話の感想ですが、今回の話は前回登場した佐橋というオッサンについて芹沢サンが説明するという内容となってますね
前回の描写としては、なにやら有栖サンと因縁のある凄腕のオッサンという感じでしたが、
実際に20年以上前、「創作ラーメンの鬼才」と雑誌に紹介されるくらいブイブイ言わせていた時期があったみたいですね

「佐橋の創作ラーメンは、どれも卓越した創造性と緻密な完成度に溢れていた。
 それらを総称して"整麺"と名付けたわけだが…当時の記事で佐橋はこう語っている」

『既成のラーメンを超えた形而上学的な麺料理、それが整麺です。
 エコロジカルな天然素材だけを資本主義的ヒエラルキーに囚われることなく軽やかにオルガナイズ。
 化学調味料も有害添加物も不使用。汎記号論的で整然たる味覚の構造主義への志向がここにはあります』

「形而上学とか構造主義とか、ラーメンとなんの関係が…?」

「インテリぶって小難しいことを言ってるが、「整麺とは自然派の創作ラーメンです」というだけのことだ」

って、実力に関しては芹沢サンも認めるほど高かったという佐橋ですが、その一方で妙に気取った部分があったようで
ラーメンを「整麺」と呼んだり、エコロジカルだのヒエラルキーだのオルガナイズだの無駄なカタカナ用語を使って説明したがる性格だったり
だいぶめんどくさい奴だったっていう性格をしていたみたいですね

ははあ、無駄なカタカナ用語を使いたがる奴とか現実にも結構いるよな…
エビデンスだのアジェンダだのソリューションだのわざわざ面倒くさい言葉を使ったり
あとは仕事以外にもガンダム語ってる時にプロパガンダってめっちゃ言いたがる奴いるよな…
ガンダムで何かあると「これはプロパガンダだね」ってめっちゃ言うやつ。なんであんなにプロパガンダって言葉が好きなんだろうな

「佐橋は稀有な才能の持ち主ではあったが、頭でっかちの面倒くさいボンボンで接客がひどくてな」

そして佐橋に話を戻すと、やはり面倒くさい性格をしていたと芹沢サンも明言しており
特に接客がひどかったと言っていますね。実際どのくらい佐橋の接客がひどかったのかというと

・「ラーメンください」という客に舌打ちしながら「メニューも読めないのか」と嫌味を言う(ラーメンではなく整麺なので)
・「ちょっと急いでるんですが」という客に対して「うちはファストフード店じゃないんだよブタ」と追い返す
・「お勘定お願いします」と食べ終わった客に対し、「うるさい!!」と怒鳴りつけてお気に入りの相手と喋り続ける

こんな感じだったようですね。いや想像以上にひどいなこれは
特に3つ目のエピソードのひどさがやばい。「お勘定お願いします」って言っただけで「うるさい!!」って怒鳴られるのかよ!



いやいやお金を払おうとしただけでなんで怒られなあかんねん。
そんなことで怒るなら、お金を払わずにタダ食いして帰ってもいいのか?
まあタダ食いなんてしようとしたら、「食い逃げだ!あいつを許すな!」ってそれはそれで怒り出すだろうけど。
つまりはどうしようもないクズ店主ってことじゃないですか!

「俺はヤツとは関わり合いにならない方がいいと思い、早い段階で店に行くのをやめた。
 有栖くんはヤツの人間性に問題を感じつつも、才能への興味があり
 それなりに密な付き合いをしていたんだが…
 佐橋の傲慢で身勝手な接客はどんどんエスカレートしていったようで、
 ある日有栖くんが連載していたコラムにこんな文章が載った」

『佐橋氏の接客のひどさには閉口した。いかにハイレベルな創作麺料理であっても、
 心が不快にざわめいていては美味しいと感じることは出来ない。
 居心地…つまるところこれが飲食店で一番大事なものなのだ。
 だが佐橋氏は私が何度苦言を呈しても態度を改めようとはしない。
 私はもう二度と同店へ行くことはないだろう』

そんな佐橋の態度の悪さによって、ラーメンがうまいまずい以前に居心地が悪いという理由で店へは二度と行かなくなった芹沢サンと有栖サン。
有栖サンの言っている「心が不快にざわめいていては美味しいと感じることはできない」っていうのは確かにその通りですね
これって孤独のグルメでも有名なエピソードありましたよね

そのエピソードっていうのがこれ。とある定食屋に入った五郎ちゃんが、「ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ」と満足げに料理を食べようとしたら
店主が不機嫌な態度を丸出しにする性格で、店員にずっとキツくガミガミ説教し続けており、
その居心地の悪さを不快に思った五郎ちゃんは、料理がロクに喉を通らなかったっていう。

大食らいの五郎ちゃんでさえ、不快な空気の中ではロクにメシを食べることができず、
料理だけ見れば満足な出来だったのに、店主の態度が不快なせいで味わいを台無しにされてしまったっていう
そんなエピソードだったわけですが佐橋はまさにこの過ちをやり続けている男って感じがしますね

「有栖くんのコラムは、佐橋への怒りを溜め込んでいたラオタたちからの共感を呼び、
 連中もネット上で批判を始め、いつしか口汚い誹謗中傷へとエスカレートし大炎上。
 店までやってきて嫌がらせをする連中まで現れた。
 ほどなくして佐橋の店は閉店…普通に考えてあの炎上が原因だろうな」

ってなんと、佐橋へのお灸をすえるコラムを書いた有栖サンでしたが、佐橋の日頃の行いが悪かったせいで
すでに佐橋には大量のアンチがおり、有栖サンのコラムはアンチが佐橋を叩くための格好の材料となってしまって
お灸をすえるどころか佐橋は大炎上して閉店まで追い込まれてしまったという…

いやこれは…有栖サンもこうなってしまうのは予想外だったんじゃないかな…なんていうか、ネットの炎上って
「そこまでしなくてもいいだろ」っていうくらい徹底的に相手を追い込むのがヤバイんだよな
今回で言えば佐橋の店に直接出向いて嫌がらせをするなんていうのは、「やりすぎだろ…」って聞いてて引いてしまったし
いくら佐橋がクズだからって、どれだけ叩いても構わないというその躊躇のなさが恐いわ。
相手を叩きのめしたり打ちのめしたりする時に、「かわいそうだな…」って良心は湧いてこないんだろうか

「となると佐橋さんは、炎上のきっかけを作った有栖さんを恨んでいて、20年ぶりのリベンジを果たそうと…」

そんな佐橋ですが、大炎上したことについて自分が悪いとはちっとも思っておらず、
「俺が炎上したのは有栖が悪い」などと考えて20年間もリベンジの機会をうかがっていたと…
うん…まあ佐橋クズすぎて情けをかける意味はないのかもしれんが…(えー

ただ俺が思うに、こういうどうしようもないクズっていうのは、いくら自分が痛い目にあったところで結局反省なんてしないんだよな
「俺がこんな目にあったのはアイツのせいだ」って逆恨みして、ますます歪んだ人格になっていくというか…
なので、こういうクズをギャフンと言わせたいだとか、こらしめてやりたいだとか、そういう理由で攻撃したところで
心を入れ替えて改心しましたなんていうことはないし、争うだけ無駄だなって思うんですよね
まあ今回は、そんな俺の考えとは逆にラーメンバトルでとことん戦うことになってしまったわけですが…

「でもそんな執念深い相手が現れたのに、有栖さんは闘志満々でしたね」

「俺も最近の丸くなったあいつに慣れきってしまったが、もともとの有栖は
 まずいラーメン、ダメな店を容赦なく断罪する恐怖のラーメン大魔神なんだよな」



そんな佐橋とのラーメンバトルについて、有栖サンはもともとラーメン大魔神という好戦的な一面を持っているので
佐橋のことを闘志満々で迎え撃つつもりだと…懐かしいなラーメン大魔神。
以前のシリーズで、ラーメンを冒涜するような相手を見かけたら有栖サンがこんな風にキレ出すってことがありましたね
有栖サンといえば大仏顔の方がすっかり定着してますけど、今回久々に大魔神の方が出てくるってことか。次回に続く!

 


ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第113話



さてらーめん再遊記113話の感想ですが、今回の話は作り手vs語り手ラーメン対決のお題が決められる内容となってますね
お題自体はとてもシンプルで味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンという定番の品をテーマにして
3組がそれぞれ激突するっていう戦いになるみたいですね

「くっくっく…味噌ラーメンとは実に好都合、なんせこの1年ばかり
 味噌らーめん厨房どきゅんの準備を進めてきたところだからなぁ!」

「み、味噌らーめん厨房どきゅん…?」

「おうよ、試作した味噌ラーメンはゆうに千杯を超える!」

「千杯!?」

「ユーチューブ小僧、俺がどきゅんのラーメンしか作れねえと思うなよ」

ってそんな中、特に自信満々な様子でニヤニヤと笑っていたのは武田のオッサンです。
ちょうどお題の味噌ラーメンを1年前からずっと研究しており、すでに千杯以上の試作を続けてきたと…
ふうむ、それは厄介ですね…ただでさえラーメン屋と素人という経験の差があるのに
さらにお題のラーメンについても、準備の段階で大きな差がついているとなると…

「武田さんが言ってるのって、ただの動揺を誘ったハッタリですよね。グルタくんに言ってあげたほうが」

「そこまでしなくていいんじゃない?大人相手に戦うことを学ぶいい機会だよ」

ってただのハッタリかよ!本当に準備したかと思っただろクソ!(えー
なんとさっきの発言は真っ赤な嘘で、ただ単に動揺を誘いたかっただけだったという…まったくふざけやがって
しかし有栖サンは「大人相手に戦うのを学ぶいい機会だ」と、これぐらいよくあることだと思ってるみたいですね

前から思ってたけど有栖サンって大人の世界は嘘をつくのが当たり前だっていう思想持ってるよな…
俺は嘘をつくことは信用を失うことと同じだって思ってるから、まったく有栖サンのようには思わんけど。
嘘なんてついてるから「大人はきたねえよ」ってすぐ言われるんじゃんねえ(えー

「味噌、醤油、塩で対決か。作り手と語り手の対決という設定自体が珍しいし、
 お題は変に凝るよりもオーソドックスな方がいいかもしれんな」

「それにしても、SNSでの反響は作り手チームに肩入れするものが多いですね。
 逆に語り手チームは業界の寄生虫とか口先野郎とかディスられてて…」

「今の世の中にこれだけ語り手ヘイトが蔓延している原因は、実際にロクでもない語り手が多すぎるからだよ。
 大した切り口も批評性もなく豆知識を羅列するだけの紹介者になってしまったり、
 紹介者ならまだマシでひたすら対象を持ち上げて媚びる太鼓持ちが大半だ」

「辛口がウリの批判系ユーチューバーみたいな人たちもいますけど、
 単に数字が上がるからと何かを口汚く罵ってるだけで、傾聴に値する批判は少ないように思います」

そんな中、お題は決まったものの世間の反応を見てみると、語り手チームはもうすでに叩かれているという…
その理由として「ロクでもない語り手が多すぎるから」と有栖サンが語ってますね。
それは確かに…ゲーム業界でもエアプの名人様とかすっごい嫌われてるしなあ

自分がロクにプレイしてないのに、他人に対して「こうプレイすればいいじゃん。なんでやらないわけ?」と偉そうに語ってウザがられるとかよくあるし。
そういう風に余計なことを言うせいで「エアプの話なんか聞く価値ない」って思われてますよね
なのでゲーム界隈や配信界隈でも語り手っていうのはエアプとか動画勢とか呼ばれて忌み嫌われているっていう認識ですね…
このへんはプレイの経験がないのになぜか他人への指示やアドバイスはしたがるっていう、指示厨だから嫌われるって部分も大きいと思うんだよなあ

「こうしてみると確かに、語り手は寄生虫だ詐欺師だと軽蔑され忌み嫌われても無理からぬところがあるな。
 だが…そうじゃない語り手がいることも俺は知っている」



と、そんなロクでもない語り手たちが世間に大勢いる一方で
「ここにいる3人は違う」と言いたげに語る芹沢サン!
芹沢サンそんなにまでこの3人を認めてたんか!?普段はそういうこと言わないからどう思ってるのか分からなかったわ
まあこのところずっと一緒につるんでるくらいだしな…よっぽど認めてる相手じゃないとそういう関係にならないか

「あと気になったのは、佐橋を応援しているとかいう若い三人だ」



と、ここで「佐橋の取り巻き連中が気になる」という話を始めた芹沢サン。
なぜ気になるのかというと店主としての人間性が最悪という場面をたまたま見てしまい、
そんな奴が佐橋とつるんでいるということに嫌な予感がしたようで…

「ああ、あれはまさに…類は友を呼ぶってやつですね。彼らは現代ラーメンの歪みそのものですよ」

って、有栖サン曰く、佐橋の同類の奴らが集まったっていう風に
人間性の最悪な奴らが集まってしまったってことのようですね
佐橋1人でもヤバイのに似たような奴らがぞろぞろと集まってしまったのか…
これがエコーチェンバーってやつなんだろうか。ツイッターでもこういう光景よく見かけるよな…次回に続く!







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