11月30日
アニメ感想:大正オトメ御伽話 第8話「珠彦、学校へ」
さて大正オトメ御伽話第8話の感想ですが、今回の話では白鳥ことりという新キャラが登場し、
アイドル的な人気を誇る白鳥ことりの路上ライブをみんな見に行くという内容でしたね
まさか大正時代にアイドルキャラが出てくるとは…ただまあ、さすがに派手なライブ会場などはないようで
ギターを片手にそのへんの場所で路上ライブをするっていうキャラになってましたね
ふむ、これだけ可愛らしい格好をしながら路上ライブで各地を転々とするっていう
ドサ回りのようなことをやってるアイドルキャラっていうのは
なんかスマートファルコン感あるな…(えー
スマートファルコンもまさにそういう「可愛い格好で各地を転々としながら路上ライブでドサ回りするアイドルキャラ」だから
なんか連想しちまったわ…心なしか髪型もちょっと似てるしな…
ともかくそんな白鳥ことりの路上ライブを目にした珠彦たちですが、その可愛さに珠彦はすっかり骨抜きになってしまうのでした
おいおい珠彦また今回も浮気するんじゃなかろうな!?(えー
これ以上の浮気は勘弁だぜ!白鳥ことりも新たな珠彦の愛人キャラになってしまうのか!?
さてそんな中、ひきこもり生活から脱出するために就職を目指している珠彦は、
まず手はじめに高校へと通学することになります。どうやら高校2年からのスタートらしいので
そんなに何年も通学せずとも就職の時期が来るってことでしょうか
しかしそんな学校生活をスタートした珠彦の前に、なにやら
白鳥 策という名のあやしげなイケメンが現れることに…
白鳥といえばさっき出てきた白鳥ことりと同じ名字ですが、どうやら策とことりは兄妹なんだそうで
妹が有名人であることから、その影響で兄の方も周囲からチヤホヤされているという…
こ、これは…間違いなく自分のために周囲を利用しようとする腹黒キャラや!(えー
妹の知名度を利用して自分も成り上がり、容赦なく他人を蹴落としていくっていうタイプのキャラに違いねぇ!
なにしろ策(はかる)っていう名前からしてもう怪しさ全開だぜ!
腹黒い策略で他人を陥れるっていうそんな性格が透けて見えるようだ…おそらく珠彦の高校生活で最大の敵になるに違いねぇ…
とか思ってたら策はめちゃめちゃ良い奴ですぐに珠彦と仲良くなったのでした(えー
ええええええ!?ちょっと待ってくれよ!てっきり嫌な奴ポジションのキャラかと思ってたら
逆に良い奴で珠彦の親友になるとかそういうキャラだったの!?マジで!?
いやすいません、俺としては学校で珠彦に陰湿な嫌がらせの数々を繰り返すものとばかり…(えー
むしろ、ぼっち気質で孤立しがちな珠彦の助けになってくれる貴重な友人キャラだったのか…そうとは知らず申し訳ないことを…
しかも策はことりの兄なだけあって、珠彦の家にことりを連れて遊びに来るという展開になることに!
そ、そんな…これはやはりことりも珠彦の愛人候補ってことですか!?(えー
また愛人が増えてしまうんですか!?珠彦はやはり一途になれず浮気してしまうのか!?
話が進むほど愛人候補が増えちゃってる状況ですが、珠彦は果たして夕月への愛を貫くことができるのか…次回に続く!
(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
11月29日
・スコーピオ杯お疲れさまでした!突然なんですが、大志さん的には逃げの育成方針ってどういうのを意識してますか?
毎回育成しては賢さが偏ってパワーが上がらず、前を取れないみたいなのを繰り返してるのでサポートとか根本から間違ってるのかなと思いまして…
失礼とは思いますが、欲を言えば動画とかで見てみたいです! by 円周率
円周率さんこんにちは。逃げのウマ娘を育成してる時に何を意識してるかってことなんですが、俺としてはまあやっぱり
スピードと賢さを優先的に上げて、パワーはその次に上げるって感じでしょうかね
一番の理想はスピードも賢さもパワーも全部上げることですけど、そうそう思い通りにはいかないので
どれか犠牲にしなきゃいけないって時はやっぱりパワーを切るかなと思います
実際、俺がスコーピオ杯本番で出した水着マルゼンがそんな感じでした
こんな風にスピードと賢さはSS+まで上げてありますがパワーはB+止まりっていうね
俺が思うに、賢さの高いウマ娘っていうのは中盤で急激に前に出る瞬間があって
そういう前に出る勢いに関してはパワー型のキャラを超えてると思うんですよ
実はそういうパワー型マルゼンも今回育成したんですよね
こんな風にパワーをSSまで上げてあるムッキムキなマルゼンで、地固めも持たせてあるからスタートダッシュで確実に前を取るって性能です
ただ、スタートで前に出てくれるのはいいんですが、レース中盤で後ろから追いつかれると
どうにも先頭を奪われやすいっていう印象があって、こんな風にパワーをSSまで上げてても、
先頭をキープする力はそんなでもないなって思ったんですよ
まあ、地固めがメチャクチャ強いから、スタートダッシュの勢いのまま先頭に居続けるってこともよくあるんですけどね
さっきの賢さマルゼンは地固めがないぶん、遅れを取り戻せるかの勝負になるのでどっちが強いか判断が難しいところですね…
とりあえずこの2人のマルゼンに関しては、パートナーID作っておいたんでよかったら練習モードで使ってみてください
賢さマルゼンのID:637080876 パワーマルゼンのID:865674267
・スコーピオ杯お疲れ様でした、タイキも和シチーも持っていない私は水着マルゼンスキーの育成から始めたのですが
かなり上振れして自身初のS+評価を達成、ルームマッチで走らせてもかなり強かったのでそのまま残り二人はデバフ役でチーム完成という感じでした
予選とラウンド2も勝率75%を維持、決勝も危なげなく走ってヴァルゴ杯以来のプラチナを獲れました!
走らせる度に思ったのですが、今回水着マルゼンの固有でハナを取ってそのままアンスキ+逃亡者で逃げ切るのが強すぎますね
乗り換え上手+昇り竜+アナボリック発動したライアン(ただし中距離A)を振り切った時は目を疑いました
ただ、仕上がったタイキシャトルとかには差されることもあったので完全に1強ではないのが面白かったですね by くろのす
くろのすさんこんにちは、スコーピオ杯でプラチナ取れたようでおめでとうございます
今回は水着マルゼンに逃亡者を持たせると強かったっていうのはまさにその通りで、
俺がさっき貼った水着マルゼンにしても、どっちとも逃亡者を持たせてありましたね
そんなわけで今回水着マルゼンがムチャクチャ強かったわけですが、
しかし仕上がったタイキシャトルには差されるっていうのもまさにその通りで
実際に俺の決勝レースではその展開で負けました!(えー
俺が決勝で当たったタイキシャトルってこれでしたからね、仕上がりすぎだろマジで…
俺もタイキシャトル出してましたが、正直言って育成の完成度では負けていたので
今回は「俺の負けや…」って認めるしかなかったって感じですね
ただ、ひとつ心残りがあるとしたら、決勝レースでは俺の水着マルゼンが前に出そびれてしまって
先頭争いの時点でなかなかうまく走れなかったってことでしょうか
せめてそこが上手く行ってれば…っていうのが正直なところ心残りだったので
練習モードで決勝を再現して、俺の気が済むまで走りまくりました!!
その結果見事にリベンジ成功!さすがに相手も強くてなかなか勝てませんでしたが、たまにはこうして1位取れるって感じでしたね
ともかく今は決勝の相手をID登録して練習モードを使えば何回でもレースをやり直せるので、
「決勝のレース展開には納得いかねぇ!!」と思ったら練習モードでウサ晴らしができるっていうのがいいですね
確か以前、ジェミニ杯だったかの時も俺が決勝で負けちゃって
「ちくしょう納得いかねぇ!やり直してぇ!」みたいなこと言ってましたが
今はそれができるようになったっていうのがいいですね
練習モードはマジ便利な機能なので、これがもっと早くついてれば俺みたいに負けてイライラしてた人たちも
その不満が少しは解消してたんじゃないかなって気がします
さてそんな中で、ウマ娘といえば今日はガチャ更新日なのでそれについても語りたいと思います
キャラガチャは新衣装オグリキャップと新衣装ビワハヤヒデ、
カードガチャはSSRマヤノトップガンとSSRナリタタイシンとなってますね
うおおおおおおおおビワハヤヒデ!!なんと言ってもビワハヤヒデ!!
どっかで新衣装追加されねーかなーと思ってましたがこのタイミングで来るとは!!
前回のガチャのメジロドーベルも欲しかったので、ガチャを回すかどうかずっと悩んでましたが
ビワハヤヒデが来るとなったらそこに全力でいくぜ!!
すまんなメジロドーベル…俺にとってはビワハヤヒデこそが至高なんや…
そんなビワハヤヒデの性能はこんな感じ。以前は根性と賢さに成長率が割り振られてましたが
今回はスタミナとパワーと賢さっていう風に変わってますね
それだけスタミナが上げやすくなった中で、長距離用の金回復スキル・VIP顔パスを持っているので
ひとまずは長距離で使うことを想定されてる性能ってことでいいんじゃないでしょうか
それにしてもVIP顔パスってどういうネーミングやねんと思いましたが、これってパス上手の上位スキルなんですね
パス上手がパワーアップした結果VIP顔パスってか!なんにしろわけわからんセンスではありますが
とはいえパス上手ってかなり使いやすい回復スキルなので
これは良いスキルもらったと思っていいんじゃないでしょうかね
そして固有スキルに関しては、「スタート直後からレース後半まで好位置を維持し続けるとレース中盤に速度を上げる」っていう効果で
要するに前のポジションに居続けさえすれば中盤で発動する位置上げスキルってことですね
きたよ先行で使える位置上げスキル!!これ絶対強いやつだよ!!
というのも、俺はこの中盤での位置上げスキルが強いってんで
似た固有を持つヒシアケボノを愛用してますからね
実際にヴァルゴ杯の時なんかはヒシアケボノをエースとして起用して勝ちまくったし
レースの中盤になるとグイグイ前に出ていくから先行なのに逃げキャラより前に出るなんてこともザラで
水着マルゼンが相手でも先頭争いで負けないくらいのヤバイ性能してましたからね
ビワハヤヒデもそれぐらい先頭争いが強い性能になってると思うので
逃げキラーとして中距離やマイルで出すっていうのもアリだと思います
中距離やマイルは逃げを使う人が多いですからね…今回にしても水着マルゼンが強くてよく使われてたし
それを狩り殺せるポテンシャルのあるビワハヤヒデは相当な強キャラだと思いますよ
次に新衣装オグリについてなんですが、以前はスピードとパワーに成長率が割り振られてたのが
今回はスピードとスタミナっていう風に変わってますね
ふむ、こっちもビワハヤヒデ同様にスタミナを伸ばしやすくなったということか。
さらにスキル構成としては、長距離用の金スキル・内的体験を持っており
他には回復スキルがズラリと並んでいるので、こりゃ明らかに長距離で使ってくださいって感じの性能になってますね
そして固有スキルに関しては、「スキルで持久力を3回回復するとレース後半で呼吸を整えて力強く踏み込む」っていう効果で
呼吸を整えて力強く踏み込むとかなんのこっちゃ…って説明としてはかなり意味不明ですが、これって簡単に言うと
回復+加速アップ+速度アップの3つの効果が同時発動するってことみたいです
マジかよそんな欲張りセットみたいなスキル!?だから「回復スキルを3回使う」なんていう厳しい条件がついてるのか
というか回復スキルを3回使って、さらに固有でも回復するとなると
このオグリの回復量マジで半端ないですね
それだけ回復があればスタミナは低めでも十分走りきれるんじゃなかろうか
さらに、オグリの固有は回復スキルの使い方によって発動タイミングを変えられるので
レース終盤に発動する回復スキルを選ぶことで、固有の加速アップを最大限に活かせる
っていう特徴があるみたいですね。そのために便利なのがオグリ自身が持ってるスリーセブンで、これを3つ目の回復スキルにすれば
レース終盤に固有を出すっていうのは簡単にできると思います
ともかくオグリは終盤で一気にまくってくるタイプのキャラとして強そうだなって気がします
というかこのオグリ、終盤で劇的な追い上げができることといい、固有スキルの効果が盛り盛りですごい特別感あったり
「聖夜のミラクルラン」とか「キセキの白星」っていうフレーズといい
奇跡の勝利を掴んだオグリのラストランをイメージした性能になってるんでしょうね
オグリのラストランが行われた有馬記念は1990年12月23日っていう日付なので、まさにクリスマスの時期だし
「クリスマスに奇跡のサンタがやってきた」っていうのが今回のオグリのコンセプトなんじゃないでしょうか
ビワハヤヒデにしても1993年の有馬記念でトウカイテイオーと死闘を繰り広げたことが有名で、実際そこはアニメにもなったし
つまりオグリにしろビワハヤヒデにしろ、今回選ばれたキャラについては
有馬記念で活躍したことがあるっていうのが理由なんじゃないでしょうか
それに12月末のサジタリウス杯も有馬記念ルールって発表されましたしね
今回のオグリもビワハヤヒデも長距離に強いのは、そこで活躍できるように調整されてるってことじゃないかなあ
11月28日
・北原さんが不合格だったのはやはり彼の推定モデルの一つに、アンカツこと安藤勝己Jも入っているからかなと思いました。
以前の感想で、北原さんには武豊J以外にも複数のモデルがあると書いたのですが、今回の中央受験失敗が彼のエピソードなのですね。
それだけ書くとあれ?ダメな人じゃないの!?と思われてしまいかねないので追記しますが、彼は笠松時代のオグリキャップの主戦Jであると同時に、
後にオグリに縁深い馬でクラシックを勝利したりウマ娘ではダイワスカーレットの主戦も務めたとてつもなく凄い騎手です!
なので北原も有馬までには間に合わせてそれなり以上に有能だったり、心の支えになったりするのではないかなと予想します。 by 久しぶりに。
どうもこんにちは、こないだのウマ娘シンデレラグレイで北原が中央の試験に落ちてたのは
オグリに乗っていた安藤勝己ジョッキーの逸話が元になってると…ふうむ、現実でもそんなことがあったんですか
安藤勝己っていう人の名前はよく聞いてますが、試験に落ちたってところは初めて聞きました
ちなみに俺が知ってる安藤勝己の経歴っていうと
・笠松時代はオグリキャップに乗って活躍した
・のちに中央に移籍してダイワスカーレットに乗って活躍した
・引退した今も解説役としてテレビに出たり、ツイッターやユーチューブで情報発信したりしている
ってところでしょうかね。とりあえず俺的に驚いたポイントとしては
ツイッターとかユーチューブみたいな現代のツールも積極的に使ってる人で
ツイッターはフォロワー数26万人、ユーチューブは登録者数8万人っていう風に
どっちとも大成功してるってことなんですよ。60歳を超えてるのにこれだけ現代に適応できてるのはすごいわ
ちなみに俺が「ダイワスカーレットに乗ってた人」ってことを知ったのもツイッターがきっかけで、
ついこないだウマ娘のCMでウオッカVSダイワスカーレットの天皇賞・秋が流れてた時に
この人がそれに反応してたんですよね
「今になってクローズアップされるのは嬉しい。
ダイワスカーレットがゴール前でチラッとウオッカを見るのは
実際の天皇賞・秋で自分がやってたなあ」
みたいなことをツイートしてて、それを見て初めて
「あっダイワスカーレットのジョッキーってこの人だったんや…!」ってことを知ったっていうね
俺としてはそれまで「アンカツといえば笠松でオグリに乗ってた人」と思ってて
中央で乗ってた馬については知らなかったんですが、まさかのダイワスカーレットだったっていうのは衝撃でしたね
というのも、俺的にウオッカVSダイワスカーレットの天皇賞・秋って実際のレースがすごい好きで
競馬の動画でたぶん一番繰り返し見たやつなんですけど
まさかそれだけ好きな動画にめちゃめちゃ映ってた人だったとは…
なんで今まで気づいてなかったんやろか…最近は少しずつジョッキーのことも覚えてきてて
和田竜二とか福永祐一とか池添謙一あたりに反応するぐらいにはなってきてるので、今後もうちょい詳しくなりたいですね
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第40話
さてそれでは、らーめん再遊記40話目の感想ですが、今回の話は芹沢サンが
「板倉のラーメンを改良するなら燕背脂ラーメンにすべき」と言い出した内容となってますね。
その理由は、燕背脂ラーメンは二郎系や家系に負けないほど形式が強いからってことですが
もっと簡単に言うならスープ・麺・具のすべてに強いインパクトがあるからってことですね
このことには板倉の息子も納得しており、燕背脂ラーメンは前回解説されたように
強烈な煮干し風味で真っ黒なスープ、極太で平打ちタイプの麺、たっぷりの背脂とたっぷりの生タマネギの具という
強い個性を持っているから、背脂ラーメンとしては成功する可能性が高いはずだと…
そこに関しては前回の俺の読み通りでしたね
ほっほっほ、さすがは俺の読みだわいとそこに関しては満足だったんですが
ただですね…実は俺は燕背脂ラーメンについて大きな見落としをしてたってことに気づいたんですよ
というのもですよ、前回の感想で俺は「燕背脂ラーメンなんて今まで聞いたことなかったな」という風に書いたんですが
そんなはずはないんですよ。俺は燕背脂ラーメンの存在を忘れているだけで前にも聞いたことがあるはずなんです。それがなんでかというと
ラーメン発見伝の第6巻ですでに登場してるからですよ!!
うわあああなんてこった!!前々作の時点でとっくに紹介されとる!!藤本クンが食いながら解説しとるうううううううう
しかもですよ、この時の話って、単に藤本クンが燕背脂ラーメンを紹介するっていう内容じゃなくて
「ポーク軒」という背脂チャッチャ系ラーメンの店が人気低迷して困っており、
それを改善する方法として燕背脂ラーメンに行き着いたって話なんですよ
つまり今回の芹沢サンと状況的にまったく同じってことですよ!!
なんやこれ!!なんやこれー!!藤本クンと芹沢サンがお互いまったく同じことしとるやないかい!
これは一体なにを意味するのか…まさか20年ぶりに藤本クンと芹沢サンがシンクロした行動を取りはじめるとは…
ちなみにですが、20年前の藤本クンの時代からもうすでに
「背脂チャッチャ系なんて繁盛してないしもう古い」って言われてたみたいです。
マジか…ほんとに今と状況がそっくりや!つまりこの時期からすでに背脂チャッチャ系ラーメンはオワコンと化しており
それを改善するために燕背脂ラーメンの力を借りる必要があると…
ふむ…とりあえず藤本クンの時はその方法でうまくいったようですが、ひとつここで引っかかるのは
20年前の藤本クンと同じことを、今の芹沢サンがやるなんてことがあるのか?ってことですよ
芹沢サンといえば、常に藤本クンの一歩先を行くキャラとして描かれてきたわけですが
その芹沢サンが20年前の藤本クンと同じことをやるとなると、それはどうも芹沢サンらしくないなっていうか…
それともうひとつ気になることがあります。この燕背脂ラーメンを作りさえすればすぐに店が繁盛するかというと
そういうわけでもなくて、藤本クンも作り方のコツを掴むのに少し苦労してたんですよね
その時の様子がこれ。はじめに藤本クンが作った燕背脂ラーメンは味がクドくなりすぎてしまい
このクドさを解消するためにまた改良しなければならないという風に、
ちゃんと美味しい燕背脂ラーメンへと仕上げるまでにけっこう苦労してたんですよ
それが気になるところなんですよね。藤本クンでさえこれだけ手こずったのに
板倉ごときに美味しい燕背脂ラーメンがちゃんと作れるのかと。(えー
ハッキリ言って、ラーメン作りの腕で言えば藤本クン>>>>>>>>板倉っていうぐらい
板倉は藤本クンとは比べ物にならんほどの小者だと思うので
そんな板倉がまともな燕背脂ラーメンを作れるのか…?っていうのが気になりますね。
板倉に「ためしに作ってみろよ」って言うだけじゃ絶対失敗すると思うけど、果たしてどうなるのか…
「そういえば…以前、汐見も背脂ラーメンを作ったことがあったな」
ってそんな中、今度はゆとりちゃんが作った背脂ラーメンのことを思い出しはじめた芹沢サン。
おいおいなんだこりゃ!藤本クンとかゆとりちゃんとか懐かしい名前が出てくるな!
そしてゆとりちゃんが以前作った背脂ラーメンというのがこれ。
そばの出前を頼んでつゆだけもらって、そばつゆスープにした背脂ラーメンという
なんとも大胆なアイデアで作ったラーメンでした
どうしてそんな妙ちきりんなラーメンを作ったのかというと、
ゆとりちゃんも最初は普通に豚骨スープの背脂ラーメンを作ろうとしていたものの
豚骨スープの改良というポイントで手こずってしまったんですよね
背脂と組み合わせた豚骨スープをどう美味しくするのかっていう点で
さすがのゆとりちゃんも頭を悩ませてしまい、最終的にピッコーンと閃いたアイデアが
「豚骨スープなんかやめてそばつゆ使ったほうが美味しい」という方法だったという…
ともかくゆとりちゃんにしても藤本クンにしても、美味しい背脂ラーメンを作ろうとした結果
味の調整に手こずってしまったっていうのは共通するポイントだと思います
背脂ラーメンを作るにあたって、スープが強くなりすぎると逆効果になってしまうと
芹沢サンも以前このように語っており、実際に藤本クンとゆとりちゃんがそこで手こずった結果
藤本クンは背脂の方を工夫することで乗り切り、
ゆとりちゃんはスープの方をまるごと変えることで乗り切ったわけですが
藤本クンやゆとりちゃんでさえ「味の調整が難しい」という壁にこれだけぶつかってきた中で
板倉とかいうボンクラがまともに作れるとはとても思えないっていうかね(えー
いやほんとに、いくら燕背脂ラーメンというお手本があるとはいえ、藤本クンもその状態で苦戦したわけだから
板倉なんかの腕じゃとても完成度の高いラーメンは作れないだろうなと…
そういう意味では、ゆとりちゃんの作ったラーメンなんかは
スープはそば屋に用意してもらって自分は麺や背脂を入れるだけっていう
めちゃくちゃ簡単に作れるものだったから、板倉にふさわしいのはそういうお手軽簡単なラーメンって気がするんですけどね
「それもアリかと思ったんだが…アッサリ系といえば東京醤油ラーメンというメジャーな決定版があるだけに、
広がりにくいかもしれないという不安が残る。総合的には燕背脂ラーメンの方がいいだろう」
しかし芹沢サン的に、アッサリ系のスープを使うと東京醤油ラーメンの存在が大きすぎて埋もれてしまうかもしれないと判断し
ここはやはり燕背脂ラーメンの方をメインで行こうということに…マジかよ芹沢サン
板倉ごときがその方法でうまくいくんですか!?(えー
普通に作らせたらとてもうまく行かないように思いますが…
なんだろう、燕背脂ラーメンはもともと藤本クンが目をつけたラーメンであり、
そこにゆとりちゃんのようなお手軽な調理法が加われば、板倉でもなんとかなりそうな気がするので
藤本クンとゆとりちゃんの手法をかけ合わせるような感じで
何かこう燕背脂ラーメンの斬新な調理法を芹沢サンが考えてくれたりしないかなと思ってるんですが、果たしてそのへんは…
「燕背脂ラーメンは業務用スープでなんとかなるんですか?」
「ああ問題ない。レシピを書いてやるからスープメーカーに試作品を作ってもらうといい」
ゲー!?しかしそんな中、スープについては「メーカーが作った業務用スープでええやろ…」と言い出してしまう芹沢サン!
そ…そういえばもともとそんなこと言ってたわ!形式の強いラーメンは業務用スープでもそれなりに美味いものができるって!
つまり、藤本クンとゆとりちゃんの夢の共演的なラーメンは単なる俺の妄想で
実際は業務用スープ使ってそれなり程度のラーメンを目指すってことですか!?そんなー!
ま、まああれだ…ゆとりちゃんもスープはそば屋に作ってもらってたから、
今回もスープはメーカーに作ってもらうっていう風に、やってることはちょっと似てると考えて自分を慰めるしか…(えー
ブーブーブーブー
「お父さんからだ…はいもしもし」
ってそんな中、板倉から電話がかかってきたかと思うと、
「芹沢はそこにいるのかコラァ!」とすごい剣幕で怒鳴られることに…
どうやら芹沢サンと息子がちょくちょく会ってることが板倉にバレちゃったみたいですね…
こうなっては仕方ないと観念して電話を替わる芹沢サンでしたが…
「芹沢だが」
「芹沢テメェ!!なにを企んでやがる!和文に近づいて何をする気だ!?」
「なにも企んでないし、和文くんと知り合ったのは単なる偶然だ」
「嘘をつけ!!また俺を罠にハメようとしてるんだろう!!
今度は大事な息子まで巻き込んで…!和文に何かしてみろ!殺してやるからな!絶対に殺す!」
「板倉…俺を疑うのは分かるが本当になにもない。今からそっちに行くから少し落ち着いてくれ」
そんなわけで電話を替わった芹沢サンですが、板倉は完全に頭に血がのぼっていて
「さては俺を罠にハメようとしてるんだろう!」とすっかり思い込んでいるようです
本当にめんどくせーなこいつ…(えー
罠にハメるどころか、むしろ助けてあげようとしてるっていうのに、なにを1人で変な妄想してキレまくってるのか…
ともかく電話では話にならないということで、芹沢サンはやむなく板倉の家へと向かうことに…
「本当に何も企んでないんだろうな!?」
「いまさら俺が何を企む?お前とのあれこれはとっくに終わっただろう」
「絶対に何も企んでないんだな!?」
「ないない!」
てなわけで板倉と顔を合わせて話すことになった芹沢サンですが、
板倉からは「本当に何も企んでないんだな!?絶対に何も企んでないんだな!?」と聞かれるばかりで
ひたすら不毛な尋問を繰り返すような状態になっちゃってますね
板倉お前、バカなんだから黙っててくれよ…(えー
芹沢サンを疑ってるものの、バカなせいでロクな質問できてないじゃねーかよ…
「わかったよ…」
「ほっ…お父さん、誤解も解けたところで店のテコ入れの話をしたいんだけど…」
「ああ、それはもういい…もうこの店は畳むことにした」
「ええーーっ!?」
ってゲェー!?やっと板倉が落ち着いて話し始めたかと思ったら
「もうこの店畳んでラーメン屋やめるわ…」などと言い出すことに!
い、板倉ー!!お前は一体なんなんだー!!ついさっきまで「俺を罠にハメるつもりか!?」とか言ってましたが
罠にハメるまでもなく自分で店を潰そうとしてるんじゃねーか!!(えー
意味がわからねーよ板倉…どういう思考回路してんだよマジで…
そもそも店を潰すってアイデアに関してもメチャクチャというか
今まで店を改善する方法を何もやってこなかったのに、いよいよ限界となったら何もしないまま店を潰すって
結局お前はなんもやってねーじゃねーかよ!!(えー
改善策を1個もやろうとしないままで店潰すのかよ!ほんとになんなんだお前は!ちょっとは何かやろうって気はないんかい!
つくづく板倉のボンクラっぷりには頭が痛くなるばかりですが…
ただ、そんなアホの板倉にもひとつだけマシな部分があるとすれば
息子への愛情だけは本物ってことですかね
たとえば今回、芹沢サンに対してキレまくっていたことについても
「和文に何をする気だ!?俺の大事な息子を巻き込んで!」ってことが理由だったし
それに以前、芹沢サンに土下座を迫られた時についても
愛する息子の顔を思い浮かべて、ぶん殴ることより土下座することを選んだっていうくらい
今も昔も息子を愛する気持ちだけは確かなものだと思うので、つまり板倉は
息子が本気で説得すればそれに応じてくれる男だと思うんですよ
「店を潰すなんて言わないでもう一度頑張ろうよ」と息子に本気で言われたら、必ずそれに応える男だと思うんですよね
というかそうじゃなかったら本当に何もいいとこない奴になっちゃうんで(えー
次回は息子の説得と板倉の再起っていう展開に期待したいですね…
・大志さんのラーメン再游記レビューで興味を持って、最近発見伝から読み始めましたがとても面白いですね。
電子書籍はどうにも性に合わなくて未だ紙の本派なので現物が見つからず全部揃えられていないのですが、
ラーメンという1題材だけで何十巻もの作品が出来る辺りにラーメンの多様性や変化の速さが感じられますね。
ラーメン以外にも1巻の「会社なんて自分の幸せのための道具につかうくらいでちょうどいい」を始めに、芹沢さんの経営哲学等、
社会人やってて共感出来る台詞も多くて楽んで読んでます。 by よもぎ
・ゆとりちゃんのイメージ映像が酷すぎる…芹澤さんはゆとりちゃんの能力には全幅の信頼があるけど人格的な評価は未だにこんなんなんだ…。
やはり店を畳む決意をした板倉に、次回どんな言葉をかけるのか。まあ芹澤さんとしては、無理に続けるならこれしかないと案を出してきましたが、
止めるとなったら特に叱咤も激励もしない方向ですかねぇ。
やる気があるのは息子のほうなので、物語としてはそっちにハッパかけていくことで感化されるのかな? by とーます
そしてよもぎさん&とーますさんの2人からコメントが届いてますが、
まずよもぎさんは最近になってラーメン発見伝からこの作品のチェックを始めたようですね
ふむ、ちょうどこのところ、再遊記の最新話を追ってても発見伝のネタがちょくちょく出てきてるから
発見伝を読みながら再遊記も読んでいくっていうのはアリなんじゃないでしょうか
まあ「電子書籍じゃなく紙で集めたい」ってことだから、それはちょっと大変かもしれませんが…
俺も電子書籍がメジャーになる前にラーメン発見伝を買い集めたことがありましたが、
発見伝は発売したのがけっこう前だったから、普通の本屋に行ってもまず置いてなくて
ひたすらブックオフを巡る日々でしたね…
とにかくあちこちのブックオフを巡って発見伝を探し回ってましたよ。それでも集めるのには苦労したなー
それととーますさんからはゆとりちゃんのイメージ映像がヤバかったとのことですが、芹沢サンの言ってることとしても
「傲岸不遜で唯我独尊、平気で嘘をついて人を陥れる邪悪な女」
とか言いたい放題言われてますね。さすがにそこまで邪悪じゃねーだろ!?
いやはや最近のゆとりちゃんは色んな意味で突き抜けてるキャラになったというか
主人公だった時よりも魔王じみたやりたい放題な女っていうイメージになってきましたね
そういう意味じゃ主人公を降りてからの方がむしろ存在感が増したっていうか
今回も直接登場してないのに何度も話に絡んでるしな…すげーキャラですよゆとりちゃんは。それでは次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
11月25日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第62話「スクーリング」
さてそれではウマ娘シンデレラグレイ62話の感想を描いていきます。
前回の話で、有馬記念の対策をしていたところキタハラからの連絡を受けたオグリ達でしたが
今回はそんなキタハラ本人と一緒に、有馬記念が行われる中山レース場を下見することになります
そんなわけで、キタハラと2人並んで中山レース場をあちこち見て回るオグリ。それにしてもこの絵ヅラを見てたら
なんかキタハラとデートしてるみたいだなと思ったのは俺だけだろうか(えー
いや案外そういう可能性あるかもしれませんよ、漫画のオグリってキタハラへの好感度めっちゃ高いしなあ
「ところで最近、どうだ調子は?」
「調子…うん、そうだな…調子は…良い」
「なんだ?煮え切らない返事だな」
「わからないんだ…タマにあって私にないもの…
すぐそこにあって掴めそうな気がするのに、掴もうとすると離れていく…
このままじゃ私は、タマのライバルにもなれない…」
そんなキタハラとの再会を喜んでいたオグリですが、最近の調子を聞かれるとすっかり沈んだ顔になってしまいます。
やはりというか、自分がゾーンの力を習得できてないことを相当気にしてるみたいですね
「掴めそうな気がするのに、掴もうとすると離れていく」って言い方はなるほどなって気がします
そういうもどかしい気持ちをずっと抱えているのが最近のオグリってことか
(…オグリの苦悩はカサマツの頃とは次元が違う。中央のトップレベル、いやそのさらに先…
俺にはとても見当のつかないような世界の話だが…
俺たちにも出来ることはある。俺たちにしか出来ないことがある!)
そんなオグリの話を聞いて、あまりにもレベルの高い内容に「以前の悩みとは次元が違う、俺には見当もつかない世界だ」と痛感するキタハラでしたが
「しかしそれでも出来ることはある」と、オグリの力になるために手を尽くすことに!
おお…なんというかあれですね、このキタハラの考え方って
一流アスリートの彼女を支える彼氏みたいじゃないですか!?(えー
いやマジで、この状況って彼女があまりにもハイレベルなアスリートで、彼氏にはその世界のことは見当もつかないんだけど
でも彼女を支えるために自分にできることをやろうっていう、そんな健気な彼氏の心境みたいじゃないですか
まあなんにしてもですよ、「ハイレベルすぎて次元が違う、自分とは住む世界が違う」ってことを実感しながらも
それでもオグリから離れるんじゃなく、そばにいて力になろうとする
っていうキタハラは、オグリを支える男としてふさわしい気がしますね
「そういや紹介し忘れていたが、こいつらが今日の練習相手だ!」
そんな中、キタハラがオグリの練習相手として紹介したのは懐かしのカサマツの仲間たち!
フジマサマーチ、ノルンエース、ルディレモーノ、ミニーザレディといったかつての仲間が勢揃いしており、
これにはオグリも嬉しそうに目を丸くすることになります。そんなわけでオグリとしては喜ばしいシーンなわけですが
フジマサマーチが出てくるとギョッとするのは俺だけだろうか(えー
いやというのもですよ、フジマサマーチは史実において、いずれオグリのように中央デビューするわけですが
その中央でのレースというのがそれはもう目も当てられないほど散々なことになってしまうので
今回のようにフジマサマーチが「私も中央に来たぞオグリー」みたいにやってくると
「いよいよ始まってしまうのか!?フジマサマーチ地獄編が!」って気持ちになっちゃうんですよね…(えー
「カサマツのみんなも呼んでたんですね!でもどうして彼女たちなんですか?」
「ゾーンってのはつまるところ熱中状態だ、さまざまな条件や法則ははあるだろうが…
ひとつ確かなことがある。それが好きであることだ」
「忘れてしまいがちだが大事なことだ、何ごとにおいてもな」
そんなカサマツの仲間を呼び寄せた理由としては、久々の再会を喜ぶ気持ちをオグリに持たせることで
オグリのモチベーションを引き上げて熱中状態にもっていこうって狙いがあるみたいですね
それこそがゾーンに近づくための方法なんじゃないかと…というか六平さん、前回の話では
「ゾーンなんかより別のトレーニングで強くなりゃいいんだ」みたいなこと言ってましたが
今回めっちゃゾーンのこと意識してるじゃないですか!(えー
どういうことっすか六平さん!てっきりゾーンは無視して別のトレーニングやるのかと思ったら
実はゾーンのことも意識しつつ別のトレーニングも進めるという両刀で行くってことですか!?まったく食えないお人やで
「そういえばさー、北原この前中央のライセンス試験受けに行ってなかった?」
ってそんな中、ミニーザレディから「こないだ中央のライセンス試験受けに行ってたっしょ」とバラされるキタハラ。
それを聞いたオグリは、「本当か!?キタハラがついに中央のトレーナーに!!」と
それはもう大喜びでわっしょいわっしょい盛り上がっております。メチャクチャはしゃいどるやんけオグリ!
前からキタハラを慕ってるとは思ってましたが、一緒に中央でやれるとなるとこれほどはしゃぎまくって大喜びするとは…
「いやーそのー…落ちました…」
「はい解散」
「北原…中央のトレーナーになれなかったのか?」
「うぐっ…」
がしかし、キタハラは哀れにも試験に落ちてしまい、まだまだ中央のトレーナーにはなれそうもないと…
しかしこんな時になんですが、いつの間にかオグリってキタハラのこと北原って呼ぶようになったんだな(えー
いやマジで、カサマツにいた頃はキタハラってカタカナで呼んでたから!俺もそれに合わせてカタカナで書いとるんやで!
途中で呼び方変えられちゃったら俺だけ取り残されたみたいになるやんか!(えー
ちなみにいつ頃からキタハラのこと漢字で呼ぶようになったんだろうと思って確認してみたら
カサマツでの最後のレースにおいて
「キタハラ…私、勝っちゃうよ…?」
「…勝てばいいんだよ、お前は天下を取るウマ娘なんだからよ」
「ありがとう…北原…」
っていうやり取りの場面から切り替わったみたいですね
このシーンの前まではずっとキタハラって呼んでたのが、ここから後はずっと北原って呼ぶように変わってます
つまりそれだけオグリにとって重要な場面だったってことか
オグリの中で心の底からキタハラを慕うようになったような、心のスイッチが切り替わった場面がここだったんじゃないでしょうか
「まあT大に行くような人でも、中央の試験に合格するのは難しいらしいからねー」
「マジで?それじゃあ北原には無理だな」
「いや!俺は諦めんぞ!来年こそ絶対合格してやる!
一回落ちたくらいでなんだ!何度だって挑戦すればいいだけの話だ!」
「…!」
そして現在に話を戻すと、中央の試験は東大以上の難関だから無理っしょと言われる中で
「何度落ちたってまた挑戦すればいい」と不屈の闘志で何度でも挑むことを誓うキタハラ!
その言葉を耳にしたオグリは、かなり感じ入るものがあったようで…
どうやらあれでしょうかね、タマモクロスに連敗している自分の境遇と重ねて
「何度負けたってまた挑戦すればいい」という気持ちを刺激されたってことでしょうかね
「北原…やっぱりキミは、良いトレーナーだ」
そしてこのデレ顔である
うおおおおお!!オグリお前キタハラに対してはほんとデレデレやんけ!!
オグリって基本的に女っぽい表情はあんまり見せないけど、キタハラの前でだけはそういう顔すること多いよな
やはりそれだけキタハラに心を許してるってことだろうか、さっき彼氏と彼女みたいに言ったけど
あながち間違いでもないと思うんだよな…それでは次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
11月24日
アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第6話「猗窩座」
さてそれでは鬼滅の刃・無限列車編(テレビ版)の第6話感想ですが、
今回の話は下弦の鬼・魘夢が倒された後、それを遥かに上回る上限の鬼・猗窩座が現れてしまうという内容でしたね
いよいよ出てきましたね猗窩座、無限列車編の裏ボスのようなキャラであり、その凄まじい実力には今の炭治郎たちでは遠く及ばないので
柱である煉獄さんがたった1人で立ち向かうという…この煉獄さんvs猗窩座の死闘こそが
無限列車編の最大の見どころと言っても過言ではないでしょう
常に薄ら笑いを浮かべながら戦う猗窩座、常に険しい顔をしながら戦う煉獄さんといった具合に
2人の対比が感じられる戦闘であり、さらに決定的なのは
鬼であるがゆえにどんな傷も瞬時に治ってしまう猗窩座と、人であるがゆえに傷が治らずダメージが蓄積していく煉獄さんといった具合に
鬼と人の差をまざまざと見せつけられてしまうことですよね
そんな風に鬼の優位性をこれでもかと見せつけたうえで、
「お前も鬼になれ杏寿郎」と猗窩座は煉獄さんを勧誘しようとするわけですよね
「俺は絶対に鬼にはならない」と煉獄さんは鋼の意志でそれを跳ねのけるわけですが
ぶっちゃけ俺だったらコロッと鬼になってるかもなーと思っちゃいますね(えー
いやもうだって鬼の体便利すぎやろと。どんな怪我しても平気だし老いることもないし
こんな便利なもん見せられたらあっさり誘惑に負けて鬼になっちゃうとしか…
あ、でも鬼になったら無惨様のパワハラ地獄が始まるのか…(えー
下弦の鬼というエリート集団ですら無惨様のパワハラで皆殺しにされちゃったし
さらには猗窩座のような上弦の鬼の超スーパーエリートですら無惨様にめっちゃパワハラされてますからね
ダメじゃねーか鬼!無惨様がいる限り地獄やわ!(えー
そういう風に部下を粗末に扱い続ける無惨様のことを考えると、それとは逆に
「この少年は弱くない、侮辱するな」というふうに部下である炭治郎をかばってくれる煉獄さんの方に味方したいよな…
やはり日々暮らすうえで、どんな上司の下で働くかというのは重要な部分ですよ
そういう意味では無惨様は部下をゴミ扱いする最悪の上司で、煉獄さんは部下を守ってくれる頼れる上司だから
どっちの下で働きたいかって言ったらもう完全に煉獄さんの方ですよね
「この人のために働きたい、この人のためなら頑張れる」っていう気持ちにさせてくれるのは断然煉獄さんの方なので
そういう意味では煉獄さんのためにも人としての生き方を選ぶっていう選択もアリかもな…
俺1人だったらコロッと鬼になるかもしれないけど、俺が煉獄さんの部下だったら人としての道を選ぶかもなって気がします
煉獄さんは次回来るだろう名シーンでも、上司としての素晴らしい心構えを語ってくれるので、
あれを聞いちゃったらもう、部下としては煉獄さんを裏切って鬼になるなんてとても出来ねーよな…次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
11月23日
みなさんこんにちは、このところ俺の感想では「モンストやFGOのガチャは天井がなくてクソや!」という話をしてきたわけですが
実はそんな中でモンストのガチャを回してみたんですよ。いやね、手持ちの無料オーブも1000個をゆうに超えてるし
たまにはオーブを使うとするか…ぐらいの軽い考えでなんとなく回してみたんですが
その結果とんでもない神引きが!!
なんやこれ!!10連で5体もレア引いて、そのうち3体も星6(最高レア)を引いて、そのうち2体も麻倉葉(現行ガチャ最強キャラ)を引く
って神引きすぎやろが!!これはマジでとんでもない結果ですよ、今まで何年もソシャゲやってて
こんな神引きしたの生まれて初めてだわっていうぐらいのありえない豪運かと…
この信じられない神引きはあれなんでしょうか、今まで「ガチャはクソ、信じる価値なし」と言い続けてきたことに対して
「大志Mk−2よ…ガチャを信じるのです…」という神からのお告げなのか…?(えー
人はガチャを信じて生きるべきなのか…?今まで俺が「人はガチャのみに生きるにあらず」と考えてきたのは間違いだったのか…?
まあとりあえず、今までクソ呼ばわりしてきたことに対してモンスト様本当に申し訳ありませんってことだけは言っておこうかな…(えー
アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第7話「予感」
さてアニメ版ワートリ3期の6話目の感想ですが、この回は主にオサムが今まで抱えてたモヤモヤがなんなのかってことが語られた内容でしたね
「試合が終わったのにモヤモヤが消えないんです…何故なんでしょうか…」としおりちゃんに相談するオサムですが
そりゃまあこんな可愛いお姉さんと2人きりで廊下歩いてりゃモヤモヤの1つもするわといったところでしょうか(えー
まあ俺が言ってるのはモヤモヤというよりドキドキとかムラムラと言ったほうが近いのかもしれないけど…(えー
そんな冗談は置いといて、オサムの抱えていたモヤモヤとは
「ヒュースが異世界人だとみんなにバレないか不安」という話だったわけですが
その不安が的中してしまい、今回の話でヒュースの噂がだんだん広がってしまうという内容でしたね
というか俺的に、原作の時からこのヒュースの噂を流した男のことがすごく気になってて
得体の知れないそいつは一体何者なのか、いずれ姿を現してヒュース達の前に立ちはだかるんだろうかと思ってたんですが
あれから時間が経った結果、特に何事もなく消えてったなそいつ…(えー
いやマジで、なんだったんだあの噂を流した張本人は!本当にただの隊員がなんとなく思いつきで流した噂だったのか!?
うーん…まあでもあれですよね、中学生とか小学生ぐらいの頃って確かになんとなくの思いつきで変な噂流したりしますよね
俺が子供の頃はスーファミとかの話でそういうのがよくあった気がする。具体的な話をすると、俺がロマサガ3やってた頃に
「ロマサガ3にはナックルカバーっていう隠し武器があって、それを装備すると龍神烈火拳が固有技で使えるんだぜ!」
なんていう噂を流してる奴がいて、「マジでぇー!?」って当時の俺はまんまと騙されてましたね
ちなみにですけどナックルカバーはロマサガ2に出てくる防具で、ロマサガ3にはまったく出てきませんでした
くそが…ロマサガ2のナックルカバーを見て思いついたネタってことだろうか、よくそんなデマ情報を流そうと思うもんだなあ
要するに今回の話って、そういう子供がやりがちなデマ情報の噂がたまたまヒュースの正体を言い当てちゃったってことなんだろうか
さてそんなヒュースの噂は今回どうにか収まったわけですが、その後でとうとう出てきましたよ焼肉屋の寿寿苑が!
叙々苑に名前がそっくりということで、俺が原作感想を書いた実際に叙々苑に出向いて焼肉を味わったことをよく覚えてます
ただし、作中に出てくるカイノミとかギアラって肉は、俺が言った叙々苑には置いてなかったんですよね
それじゃ置いてある肉でも食うかーと思ってメニュー見てみたら、普通のカルビが1800円、上カルビが3200円みたいな値段になってることに仰天しました
ワートリのキャラはこんなたけー店に通ってるのか…と思いましたが、今回の犬飼&辻の画像でメニューが映ってるので見てみると
上カルビが890円だか690円みたいな値段になってますね
おいなんだよ!俺が行った叙々苑と値段が全然ちげぇじゃねーかよ!(えー
高い金払って特選カルビ(4500円)を食ってきたのに!「ワートリのキャラはこんな高級肉を食ってるのか…」っていうのは
すべてただの勘違いだったのかよ!(えー
なんてこった…どうやら叙々苑と寿寿苑は、名前が似てるだけで出してる肉はぜんぜん違うってことみたいだな…
そんなわけで、カイノミとかギアラとか食べられるカルビ数百円の焼肉屋ってどこかにないかなーと思ってたんですが
実は最近見つけたんですよ。そんな焼肉屋を。
スエヒロ館っていう焼肉屋がそれで、カイノミやギアラが置いてあって上カルビも600円ちょいだったりと
寿寿苑にかなり近い内容の肉を提供してるみたいなので、せっかくだから来週までに食べに行ってこようと思います。それでは次回に続く!
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
11月21日
・ツイッターで蘭丸Xが挙がっているから大志さんどうやら曼荼羅クリアーしたようで何よりです。
リンボはともかく回避にガッツに強化宝具解除の景清とめんどくさい防御バフとか無敵持ちの伊吹童子が強い方だと思うんですがどうでしたか?
(私は敵としての藤太と鈴鹿御前も厄介でしたが)。今年のぐだぐだ、プレイ条件が厳しいだけに最初から敵のレベルも高めなのでやり応えはありそうかと思いました。 by 六華
六華さんこんにちは、FGOに関してはお察しの通り曼荼羅クリアーのところまで進めてあります
曼荼羅に出てきた強敵の印象としては、やっぱりなんと言っても渡辺綱が一番だったかなあ
何も知らずに渡辺綱と戦いにいった時の「なんだこいつ全然削れねぇ!?火力もメチャたけぇ!」っていう衝撃が
とにかくでかかった印象があります。伊吹童子とかは敵としてはどんな性能だったかよく覚えてないんだけど
ただ味方としての性能は気に入ってて愛用してますね
俺的に伊吹童子のスキルは最大まで育ててあって、こんな風にアルトリアやジナコと並べながら
セイバー主軸で戦う時によく使ってます。なんと言っても宝具もクリティカルも自由自在なのがいいですね
特にクリティカル火力がメチャメチャ高いのがいい。やっぱFGOはクリティカルで戦うのが一番楽しいわ
個人的に伊吹童子の性能はアルトリアよりも気に入ってるので、最近のセイバーでは俺イチオシのキャラですね
ちなみに伊吹童子はピックアップガチャじゃなくて福袋か何かの確定ガチャで引きました
やっぱ確定なんだよなぁ…信じられるのは確定だけだわ(えー
つい最近も伊吹童子のピックアップガチャきてたけど、ただ単にピックアップってだけじゃどれだけ回せばいいか分からんし
例によって「天井がないガチャは期待できんな」と思ってスルーしました
あと伊吹童子といえば、再臨によって姿がいろいろと変わるのが特徴的ですけど
それについて俺的に言っておきたいことがあるんですよね
まずはこれ、たぶん一番よく見かけるセーター姿の伊吹童子なんですが、これについて俺が思ってたのは
これって黒パンツ丸出しなん?ってことなんですよね(えー
いやマジで、上半身にセーターを着て下半身はパンツ丸出しっていうイラストかと思ってて
こんなスケベイラストを出してくるとかFGOは正気なんやろか…とか思ってました(えー
ただ実際は黒パンツじゃなくて黒い前掛けを足で挟んでるってことみたいですね、正直まったく気づいてなかったわ…
あと伊吹童子といえば、第一再臨ではなぜか幼女時代の姿で登場しますが
これってストーリーにはまったく出てこなかったですよね!?
いやマジで、ストーリー上では1ミリもこんな姿は出てこなかったと思うので、
なんでまったく話に関係ない幼女姿が用意されとるんやろ…って正直よく分からなかったですね
とりあえず伊吹童子に関してはそんなところですが、最近のFGOといえば
ウマ娘声優がめっちゃ新キャラ担当してることで有名ですよね
あのキャラもウマ娘声優、このキャラもウマ娘声優っていう風に、話題のウマ娘人気を取り込もうと貪欲な姿勢を見せてるというかね
特にわかりやすいのがこの3人で、
サイレンススズカはメリュジーヌ、スペシャルウィークはバーヴァンシー、トウカイテイオーは蘭丸X
っていう配役でFGOに続々と参戦しているわけで。
ただ恥ずかしながら、俺的にこのことに気づいたのって
ちょうど最近蘭丸Xが実装されたタイミングだったんですよね
FGOの生放送で蘭丸Xの宝具発動シーンが公開されたのを見て
「えっこの声トウカイテイオーじゃん!!」と気づいて
よくよく調べてみたら、その前に実装されてたメリュジーヌもバーヴァンシーもウマ娘声優だったという…
いやはやこれは俺的に一生の不覚でしたよ、なんでかというと
メリュジーヌやバーヴァンシーのピックアップガチャに関しては
「は?回すわけねーだろ」って完全スルーしてましたからね(えー
そう、メリュジーヌやバーヴァンシーのピックアップが来てた時って
俺的には天井のついてるウマ娘ガチャに慣れきったことで
「天井のついてないFGOガチャなんか回す気になんねーわ…」って
FGOのガチャへの興味が完全に失せていた時期だったんですよね
さらにメリュジーヌやバーヴァンシーの声優についてもまったく気づいてなかったから
FGOのことはシカトしながらウマ娘ばかりやっていたという…
なんということだ…ウマ娘に夢中になるあまりFGOのウマ娘に気づかんとは…(えー
まさかこのFGOの渾身のウマ娘ネタを完全にスルーするとはやっちまったなって気持ちですよ
とりあえず、メリュジーヌに関してはなんか強いキャラということでフレンドが出しまくってるから
フレンドに借りればいいんですけど、問題はバーヴァンシーの方ですね
星4キャラだし普通はフレンドに出さないだろうから、これ使いたいならどっかで引いてこないとなあ
ただバーヴァンシーのピックアップはすでに2度もやった後だから、
運営的には「もうバーヴァンシーは十分やろ」って当分ピックアップしないだろうけど…
くそ、なんということだ…俺ともあろう者がスペちゃんを引く機会すらないとは…(えー
まあとりあえず、いつかまたピックアップされることをのんびり待つことにします
その時は天井のついてないガチャでもガン回しするとするか…(えー
アニメ感想:大正オトメ御伽話 第7話「珠彦先生」
さて大正オトメ御伽話7話の感想ですが、この回は珠彦の家に大勢の子供たちが次から次へと押し寄せてくる内容となってましたね
なんでこんなことになったのかというと、この前の話で泥棒女にこき使われた時に子供の面倒を見たことで
その子を中心に別の子供たちも集まって、気がつけばこんな状態になっていたようです
「すごいです珠彦様、こんなに子供たちに慕われて!」
「できるまで怒らないで、何度でも教えてくれるものね」
「よ、よしてくれ、このくらい誰でも教えられる…」
そんな中、できない子がいたとしても珠彦は「できるまで怒らないで何度でも教えてくれる」との言葉が出てくることに。
ほうそれはすごい、そういう辛抱強い教え方って割とマジで大変なんだよなー
俺も職場では人にものを教える立場なので、経験の浅い新人の面倒を見てるわけなんですが
1度教えたことを相手が忘れてたり、できなかったりするとやっぱ心のどこかでイラッとくるっていうか
そのイライラを抑えながら優しく教えるのって、すげー難しいんですよね
「それはもう教えただろうが!!何度も言わせんじゃねぇ!!」って怒鳴り散らしたい気持ちになったり
いやそんなことをしても意味ないから落ち着けって自分に言い聞かせたり、そんなことの連続で
「落ち着け俺の中の悪魔よ…怒りを鎮めろ!!」てな感じに
ひたすら自分の中のイライラと戦い続けるような日々だからまあとにかく疲れるんですよね
「はあはあ…今日もずっと我慢した…」とかって、いつも仕事が終わる頃にはヘトヘトになってますよ。
それぐらいずっとイライラを我慢しながら教えてるわけですが、珠彦は俺とは違ってそんな気持ちを抱えずすんなり教えられてるので
人に教えるのに向いてる性格してるなあって思いますね。俺と代わって欲しいくらいだぜ…
そんなある日、夕月から「今日で15際になりました、いつでも珠彦様のお嫁さんになれます!」と告白された珠彦は
その言葉に辛抱たまらなくなって思わず夕月にキスしてしまいます。マジか珠彦!
珠彦のやつイライラは抑えられるのにムラムラは抑えられないんやな…(えー
それにしても大正時代からすでにキスの文化って広まってたんすね。当時は接吻とか言ってたんだろうか?
ともかく今まで以上に夕月とラブラブになった珠彦ですが、
「今の無職ひきこもりのまま夕月と結婚するわけにはいかない」と
自分の立場を気にしているようで、手に職をつけて夕月にふさわしい男になってから結婚するつもりでいるようです
ふむ…要するに今まで無職だった珠彦が、夕月との結婚を目指して就職を決意するっていう
そんな話だったってことでしょうかね?おそらく子供たちにものを教えてたのも就職の前フリで
珠彦はこれから教師を目指していくっていう展開になるんじゃなかろうか
それと今回、泥棒女についての描写もちょくちょくあって、それによると泥棒女は以前
金で売られてレイプされそうになった経験があり
そんなわけで「金で夕月を買ってきた」なんていう珠彦にキツく当たってたみたいですね
ふーんなるほど…まあそれを聞かされても俺は許す気にならねーけど…(えー
ただとりあえず、泥棒女なんて呼び方を続けるのもなんだから今後は綾って名前で呼んでやるとするか…次回に続く!
(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
11月19日
みなさんこんにちは、今日はゲームのウマ娘に新ガチャがきたのでその感想を書いていこうと思います
キャラガチャはメジロドーベル、
カードガチャはSSRダイタクヘリオスとSRウオッカとなってますね
どれも新規の追加となってますが、先週までのキタサンピックアップで大抵のプレイヤーはみんな石がカラッポだろうし
ガチャを回す余力はないように思いますが、そんな中でどういう性能での実装になったのか…
てなわけで、まずはメジロドーベルから見ていくとマイル、中距離で走れる差しキャラとなってますね。
成長率もスピード10%、賢さ20%となかなかに悪くない割り振り。基本性能はまずまずといったところでしょうか
次にスキルなんですが、注目なのはなんと言っても固有スキルの効果ですよ
「落ち着いたまま中盤の仕掛けどころ、または終盤の勝負どころのコーナーを中団で進むと加速力が上がる」
という説明になっており、パッと見ただけだと何がなんだか分からないと思いますが
とりあえず一つ一つ整理していくと、まずは「落ち着いたまま」という部分についてですが
これはどうやら掛かり状態になってないことを言っているようで、それがまずスキル発動の条件みたいですね
あとは「中団で進むと」って条件もありますが、これは順位が真ん中あたりにいればいいようなので
差しで走りながらちょっと前めのポジションで走っていれば条件を満たせると思います
前めのポジションで走るには、賢さが高いほどそうなりやすいわけですが
メジロドーベルは賢さ補正が20%と高いので、
普通に育てて差しで走るだけでも条件は満たしやすいんじゃないかと思います
あとは「中盤の仕掛けどころ、または終盤の勝負どころのコーナー」ってことですが
これはどうやらコースの距離によって発動タイミングが変わるってことみたいで
聞くところによると、中距離では効果的なタイミングで発動できるという一方で、
短距離・マイル・長距離ではタイミングが悪くて効果を活かせないっていう仕様になってるみたいです
そう考えるとメジロドーベルっていうのは
中距離でこそ真価を発揮する中距離のスペシャリスト
と思ったほうがよさそうですね。中距離において固有スキルを発動さえできれば
終盤で加速するタイプの固有なので非常に強力であり
差しキャラの中でもトップクラスに強い性能をしてると思います
まずドーベル自身がそれだけ強いわけですが、それに加えてデバフスキルの八方にらみも持っており
デバフ役として敵に嫌がらせする能力も持ってるのが面白いですね
八方にらみといえばナイスネイチャも持ってるデバフだから、ドーベルとネイチャを並べて
ダブル八方にらみなんていうスタミナ削り戦法をやってみるのも効果的かもしれません
まとめると、このメジロドーベルってキャラは
中距離において相当ガチれる強キャラって感じがしますね
固有スキルを発動さえできれば誰にも負けないポテンシャルを持ってるし、さらにデバフスキル、回復スキル、緑スキルと
幅広い種類のスキルも持っていて、どれも性能としては悪くないし使えるものが揃ってるから
思っていた以上にハイスペックなキャラって印象があります。これは正直かなり引いておきたいですよ
ただ問題なのはやっぱり、これだけハイスペックなキャラを
キタサンピックアップの直後に出してきたってことですよね。いま出されても引けねーよ!っていう。
いやマジで、最初に言ったようにみんなもう石がカラッポでガチャ回す余力がないだろうから
このタイミングでこれだけ強いキャラ出されても、みんなとても回せないんじゃねーかなって…
まあ俺としては、キタサンは以前から完凸してて今回のキタサンガチャは回さなかったから
みんながヘロヘロになってる中で、ゆうゆうとドーベルガチャ回すとするか…って思ってますけど(えー
あとはドーベルの他に、カードガチャの方も
ダイタクヘリオスが強スキルの脱出術持ってたり、ウオッカもなかなか使いやすい性能だったりと
わりといい感じのガチャだなと思うわけですが
とはいえドーベルも強いわキタサンガチャの直後だわで、このガチャを回すべきかっていうとね…
俺としてはさすがに我慢した方がいいんじゃねーかなって…
ただ、ひとつ思ったのはダイタクヘリオスは水着マルゼンの育成に使えそうですよね
なんと言っても水着マルゼンに脱出術を持たせられるというのがでかい。
ただでさえ中盤に強い水着マルゼンが、強力な中盤スキルの脱出術を習得できたら鬼に金棒ですよ
そんな風に、水着マルゼンを中盤で先頭に立たせるためにダイタクヘリオスを採用するっていうのはアリだと思います
まあ、自分でダイタクヘリオスを完凸するのは大変だから、フレンド探して登録しておくぐらいがいいんじゃないでしょうか
11月18日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第61話「未知の領域」
さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第61話の感想ですが、内容を見ていく前にまずは前回のおさらいから始めたいと思います
前回どんな展開だったかというと、有馬記念を前にオグリが「私は勝てないと思う…」と言い出してしまい
なんでオグリがそんなことを言い出したのかってことについて、俺が3つほど仮説を立ててたんですよね
仮説その1:タマモクロスにもオベイユアマスターにも負けて自信をなくしたから
仮説その2:タマモクロスが引退する話を聞かされて闘志をなくしたから
仮説その3:オグリに足りないものを見せつけられる形で負けたので、それを手に入れるまでは勝てないと思っているから
とまあこの3つがそれなわけで。先週は最初に仮説その1とその2について語ったあと
「我ながらぬるい仮説やな…」と思い直してその3について語ったわけですが、
実際に今週の答えはどうだったかというと…
「天皇賞のタマ、ジャパンカップのオベイユアマスター、あの2人と私は明らかに違う…
足りないんだ…!それを掴まないと私は勝てない…!」
やっぱり「足りないから勝てない」って仮説その3キター!!
やっぱりその3だったんや!!オグリが自分に足りないものを実感したから勝てないっていう流れったんや!!
仮説その3書いといてよかったわ本当に!!(えー
いやほんと、最初は割とマジで「仮説その1かその2のどっちかじゃねえかなー」とか思い込んでたので
後から仮説その3に気づいて「これはその3が本命だろ!」と修正できてよかったわ…
たとえるなら競馬の予想を後から変えて的中した時ってこんな気持ちなのかもなー(えー
さてともかく、「ゾーンの力を掴まないとタマモクロスには勝てない」とオグリが明かしたことにより、
有馬記念までにそれをどうするかという話になりますが…しかしトレーナーの六平さんは
ゾーンの力を習得する方法なんてぶっちゃけ知らないようです。げーマジかよ
というのも、ゾーンの力というのは一握りのウマ娘だけが実感できる特殊な感覚なので、
人間のトレーナーである六平さんにはその感覚の掴ませ方が分からないってことみたいです
てなわけで「ゾーンとか知らんし別の方法で強くなるしかねぇ!」と
ゾーン以外のトレーニング法で勝てばいいと語る六平さん。そ、そんな…本当にそれで勝てるんですか!?
ゾーンを知り尽くしているウマ娘にでもコーチしてもらった方がいいんじゃないですか!?
ディクタストライカさんはやくきてくれーーっ!!(えー
ともかくゾーン以外の方法で有馬記念に勝つために、まずはレース場の特徴からじっくりと見ていくベルノライト。
こ、これってあれや!ゲームのウマ娘において
チャンピオンズミーティングに勝つために俺らがよくやってるやつや!(えー
そう、チャンピオンズミーティングが発表された時に俺らが何をやってるかというと、
まずはこうやってレース場の形と高低差を確認しながら
どこでどのスキルが出るのかってことを分析することから始めるんですよね
たとえば上り坂で発動する回復スキルのじゃじゃウマ娘、下り坂で発動する回復スキルの下校後のスペシャリストの確認は必須だし
他にもコーナー系スキルが発動できるのはレース前半なのか後半なのか、
あとはレース終盤での加速スキルはどこで出せるのかっていう
そういった部分から詰めていくのがチャンピオンズミーティングの勝ち筋なんですよね
そういう意味でベルノも俺たちと同じことを…ってなんか感慨深い気持ちになりますね(えー
ピリリリリピリリリリ
「おう、なんの用だ」
ってそんな風にベルノがレース場の分析をすすめる中、六平さんの方には一本の電話がかかってきていました。
誰からかと思ったらキタハラからの電話ですよ。このタイミングでまさかのキタハラとは…
六平さんとベルノ以外に、有馬攻略のヒントをオグリに与えるのがキタハラってことなんでしょうか?それでは次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
11月17日
・初めてコメントさせていただきます。ワートリコラボからモンスト始めたばかりの新参者です。
雑記で取り上げられていたアンナさん炎上の件ですが、今回は運営さんのやり方が悪かったんじゃないかなーと思っています。
アンナさんは課金限定ではなくガチャ入手も可能にしておけばよかったんですよ。
これなら確実に欲しい人はさっさと課金するでしょうし、課金してまで欲しくない人は無課金オーブでガチャすればよいのですから。
個人的には作中最強クラスのアンナさんの性能が結構微妙なところの方が超不満です。
俺の大好きなアンナさんの性能はこんなもんじゃないんやー(涙)
PS.今回も超究極の追加あると思いますが、誰がくると思いますか?ネット上の予想はハオ優勢な感じですが、自分は大鬼だと思っています。 by くまこうさく
くまこうさくさんはじめまして、モンストのアンナについてのコメントですが
「1000円で買う以外にも、ガチャから引けるような扱いにしておけばよかったんじゃないか」と…ふむ…
まあなんて言うんだろう、こういったような「ガチャにも入れてほしい」って気持ちを持ってるってことはつまり
「ガチャを回せば欲しいキャラが出るかもしれない」って希望をいくらか持ってるってことだと思うんですよ
その一方で俺はというとですね、そんな希望はもうすでに枯れ果てているんですよ(えー
「ガチャを回したところで欲しいキャラが出るわけがない」という風に、もはやガチャという存在にまったく期待していないというか
「ガチャには何も期待しない方がいい」という気持ちしか残ってないというかね
だからモンストのガチャにアンナを入れてほしいっていう気持ちが湧いてこないし、
ウマ娘のガチャにしても「最強カードのキタサンがピックアップされていようと、無理して回す必要はない」と思ってるわけです
なぜなら俺はガチャを信じてないから。俺が信じるものがあるとすればそれは天井だけです(えー
確実に欲しいキャラを出してくれるという意味で、天井だけは意識する価値があると思ってるし
ガチャを回すっていうのは俺にとって天井まで行くための踏み台のようなものでしかないというかね
そう、ガチャを回している最中に俺の中に湧いてくる感情は、天井まで近づいていく踏み台を重ねてるような気持ちというか
もう本当にその程度の価値にしか思っておらず、そんな踏み台からポンと欲しいキャラが出てきてくれるなんてことは
まったく期待していないわけなんですよ。ただの踏み台からそんなもの出てくるわけがないっていう。
そんな中、踏み台を重ねていった先にちゃんとした天井があればいいんですけど、もしもそういう天井がないガチャだった場合、それは俺にとって
まるで価値を感じないガチャってことになっちゃうんですよね。天井がないのに踏み台を重ねてもなんの意味もないし、
「このガチャを回したところでロクなものは出てこないだろう」っていう冷淡な気持ちしか湧いてこないわけで
そこへいくとモンストのガチャっていうのは、残念ながら天井がアテにならないタイプのガチャなので
もはや俺の中でモンストのガチャに期待する気持ちはなく、このガチャを回してもロクな結果にならないっていう
冷めきった感情しかないってわけです。だから「アンナをガチャに入れて欲しい」って気持ちは俺の中には湧いてこなかったし
ガチャなんかに期待するより、確実に入手できる購入制のほうがいいと思ったってわけですね
天井にしても購入にしても、確実に入手できるからこそ信じられるというか
ガチャのような確実性のないものに関しては、もはや信じる気もないし期待する気もないっていうのが俺の素直な気持ちですね…
だから今回のアンナ騒動で、ガチャにアンナを入れて欲しいって人達が大勢出てきたのを見て
えっ、ガチャに期待してる人ってこんなにいるの?って正直驚きましたね
俺の中で枯れ果てたガチャへの期待を持ってる人が、まだこんなにいるってことはマジで予想外でした
そういう意味じゃ、俺がモンストの運営だったとしても
「まあガチャに期待してる奴なんて全然おらんやろし、購入制でええやろ…」
みたいに思っちゃって今回のような炎上を引き起こしてた可能性はありますね
人の価値観を理解するのって難しいなーと思いますよ。今回に関しては、
ガチャにどれくらい期待してるかで反応が分かれたって部分があったような気がします
ガチャから欲しいキャラが出るってことを期待してる人からすれば、アンナをガチャに入れて欲しかったって思ったんだろうし
俺みたいにそんな期待がすっかり消え失せた人間からすれば、ガチャなんかより購入制の方がマシと思ったっていうかね…
そういう価値観の違いを今回の騒動では実感しましたわ。世の中って一筋縄じゃいかないもんですねぇ
アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第5話「前へ」
さてそれでは鬼滅の刃・無限列車編(テレビ版)の第4話感想ですが、
今回の話は魘夢が大量に生み出したチンポみたいな触手をひたすら斬り続ける話となってましたね(えー
いやマジで、列車の中にうぞうぞと大量発生したチンポみたいな触手を炭治郎たちが斬り続けるっていう…
映画の中でもこういうシーンあったなとは思ってましたが、テレビ用の30分構成に直してみたら
まさか30分まるまるチンポ斬ってたとは思いませんでした(えー
意外と長かったんだなこのシーン…てっきりもっと早く終わって猗窩座との戦いに突入するかと思ってたわ
まあそんなチンポとの戦いを見ていて思ったのは
寝ながら戦ってる善逸かっこいいなってことですかね
善逸ってもともと「普段はギャグキャラだけど寝てる時だけは本来の力が発揮できる」ってキャラで、
修業を重ねていくごとに起きてる状態でも強くなっていくわけですけど
俺としては目を閉じながら戦ってるほうが強キャラ感あっていいというか
それに普段の善逸とのギャップがあるのもいいと思うんですよね。
アホの善逸からスイッチが入ったかのように強キャラに変身するっていう、そこにロマンを感じるので寝ながら戦ってる方が好きですね
あとは善逸がアニメで戦うシーンを見てるといつも思うんですけど
雷をまとうキャラっていうのはアニメで見るとめっちゃかっこいいというか
大技を決めた時の派手さにしてもそうだし、あとは静かに構えてるようなシーンでも小さなスパークが発生したり
色んな場面をカッコよく演出できるから、雷属性のキャラっていうのはとにかくアニメ映えするよなーと思いながら見てますね
あと今回の本編が終わった後、なぜかケツアゴ禰豆子のおまけシーンがあったことに驚愕しました
なんでこんなシーン入れようと思ったんだよ!これって原作のおまけか何かで描かれたやつか!?
原作を見てて思うんだけど、吾峠先生っておまけイラストとか描く時になると
なんかこういう意味わかんないのを描き始めるよね…(えー
有名なやつだと「ズンビッパ!」とかそういうやつ。あのセンスは俺には理解できねーわ…次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
11月16日
アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第6話「判断」
さてアニメ版ワートリ3期の6話目の感想ですが、この回は主に東隊と玉狛第二の戦いが描かれた内容で
闇に紛れた東隊を撃破して玉狛第二が勝利するまでの話となってましたね
ただ、個人的に思ったのが東さんが隠れてるシーンが多くてバチバチにやり合うシーンが少ないので
なんだか絵ヅラ的に地味な回になってしまったなと…
たとえばこれまでの影浦や村上に関しては、常に姿を晒しながら戦い続けるタイプの強敵だったわけですが
東さんはそれとは逆に、常に身を隠しながらどこに潜んでいるかわからないタイプの強敵なので
戦うよりも隠れてる時間のほうが長くて、どうしても絵ヅラ的に地味になってしまうな…と感じました
さらに言うと今回は、見ての通り暗闇の中での戦いなので
数少ない東さんのバトルシーンについても薄暗くて何をやってるのかよく分かんなかった
っていうのが正直なところですかね…(えー うーん東さんはどうしても「派手に戦う」ってこととは逆へ向かっていくキャラですね
ただまあ、それについては以前の俺がちょうどいい例え方をしていた気がします
それが何かというと、「この作品のスナイパーっていうのはアサシンのようなもの」っていう例えですよ
一言でいうと姿を潜めながら敵の虚を突いて暗殺するっていう役目なのがワートリのスナイパーで、
今回の東さんはまさにそれをやっていたわけですよね
そう、今回の東さんはまさしく闇に潜む暗殺者そのもの。アサシンとしての立ち回りに徹するような動き方をしており
そんな東さんとどう戦うかっていうのが今回の話だったので、派手なバトル展開にならなかったっていうのは
ある意味当然といえば当然とも言える気がします。なにしろ闇に潜む暗殺者との戦いですからね
ただ、そうは言っても絵ヅラ的に地味になってしまうっていう部分がどうしても出てきちゃうから、盛り上がるバトルを見せるには難しいキャラって感じがしますね…
あとは試合を観戦してた出水と二宮のシーンで、
「二宮さん何か感想ないんすか?前はもっとボロクソ言ってたじゃないすか〜」って
ちょっと二宮をイジるように話してた出水のセリフが印象的でしたね
なんていうんだろう、こういうセリフを言いながら二宮と仲良くできるのって出水だけなんじゃないかなー
たとえば太刀川さんが同じこと言ったら絶対ケンカになると思うんですよ(えー
「二宮は何か感想ないのか?前はもっとボロクソに言ってたのにな〜」
「黙れ太刀川…!」みたいな感じで、太刀川さんがヘラヘラしながら二宮が機嫌悪くなるような
そういう光景が浮かんでくるというかね…そう考えると出水の人徳とかコミュ力ってすごいのかもしれないな…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
11月15日
アニメ感想:大正オトメ御伽話 第6話「悪イ娘」
さてそれでは大正オトメ御伽話6話の感想ですが、前回の話でコソ泥女に大切なしおりを盗まれてしまった珠彦は
それを取り戻そうと追いかけた結果、裸になっていたコソ泥女とラッキースケベな展開になってしまいます
おいおいなんだこれは!夕月への一途な思いでコソ泥女を追ってきたかと思ったら、ここでまさかの不倫展開とは!(えー
珠彦お前…こないだ妹と不倫してたかと思ったら今度はコソ泥女と…
ともかく「よくもアタシの裸を覗いてくれたわねぇ、どーしてくれんの」と弱みを握られてしまった珠彦は
コソ泥女に対して強く出られなくなってしまいます。くそ、なんだこれは…
なんで泥棒に対してこっちが下手に出なきゃならねーんだ!!(えー
ともかく、コソ泥女に対して立場が下になってしまった珠彦は
「しおりが欲しけりゃアタシの弟の面倒でも見るんだね」てな感じに、しおりのこともエサにされてこき使われることに…
まさか泥棒からこんな使用人のような扱いを受けるとは…なんという屈辱や…
そんなコソ泥女にこき使われて帰ってきた珠彦ですが、ドッと疲れたせいか
ご飯を作って待ってくれていた夕月のこともスルーして自室にこもってしまいます。
珠彦お前…なにげに夕月のご飯スルーすること多いよな!?
確か何話か前に父親から手紙が届いた回でもご飯スルーしてたし、
前回も夕飯時にコソ泥女がやってきたことでご飯スルーしてたし、そして今回もまたやってしまうとは…
さすがにアカンやろ珠彦…せっかく作ってくれたご飯を完全スルーするのはどうかと思うわ…
落ち込む気持ちはわかるけどせめて飯食ってから落ち込もうや!(えー
特に前回のご飯は珠彦の誕生日に夕月が腕によりをかけて作ってくれたごちそうだっただけに、あれをスルーする結果になったのはやばいだろと思うわ…
そんな風に珠彦が憂鬱な時間を過ごす中、次の日になるとなんとコソ泥女が自ら現れることに!
自分からやってくるとはいい度胸だこのアマ!やっと自首する気になったか!(えー
まあ昨日はこの女にさんざんこき使われたので、その見返りにしおりを持ってきたってところでしょうかね
「よぉ珠彦、この子が噂の金で買った子?」
「そんな言い方はないだろ!ユヅはこんな僕にもったいないくらいのいい子なんだぞ!」
「ふーん…そうだねぇ、家で身の回りの世話だけをさせるにはいいのかも。
それで家の外では、妾のアタシと楽しくやればいいもんねぇ」
「なっ!?」
「昨日もアタシとずっと一緒にいたもんねぇ、アタシの裸を見て喜んでたじゃない」
「…」
ああああああ!!こ、このアマ…単にしおりを返しにきたのかと思ったら、
自分は珠彦の愛人だと言い張ったり、家の外で珠彦とさんざん浮気してるなどと
ふざけたホラ話を夕月に聞かせるとは!わざわざそんな真似をしにきやがったのか!
まああながち全部がホラってわけでもないんだが…(えー
「それにぃ…"君はこの花のようだ"ってこのしおりをくれたじゃない?」
「…!」
「い、いい加減にしろ!!嘘ばかりついて…!しおりを返せ!!」
って、さらに夕月に見せびらかすようにしおりを取り出したコソ泥女!それを見た夕月は計り知れないショックを受けることに…
夕月がそうなるのも無理はありません、このしおりは夕月から珠彦に一途な愛の証として送ったというのに
それが他の女の手に渡ったとあっては、もはや浮気の証のようになってしまったわけですからね…
「ユヅ!この娘が言っていることはすべて嘘なんだ!信じてはいけないよ!」
「…珠彦様のことです、何かよんどころない事情があったのでしょう…
珠彦様のこと…信じてますから…」
ビリビリビリビリ
「あ…ああ…!」
ってああー!!その時コソ泥女からしおりを取り返したものの、
こんな浮気の証なんていらないとばかりに、それをビリビリに引き裂いてしまう夕月!
なんてことや…夕月にとってこのしおりは存在しているだけで吐き気がするようなアイテムになってしまったんや…
しかし珠彦にとっては何より大切な夕月からの贈り物だっただけに、コソ泥女のせいですべてがメチャクチャになってしまいましたね…
「珠彦様、珠子さんからお電話です」
「あ、ああ…」
そんなことがあってからしばらく時間が経ち、ひとまずは珠彦に対して普通に接する夕月。
とはいえ、どう考えても平静を装ってるだけと思いますが…心の中で珠彦のことをどう思ってるんだろうか…
ともかく珠子から電話がきたということで、受話器を受け取った珠彦ですが…
「珠彦兄様、そ、その…お誕生日おめでとう」
「え…」
「ほ、本当は九月一日に電話するつもりだったのですけど、恥ずかしくて…い、いえ、忙しくて遅れてしまいましたの」
っておいいいいい!!どんな電話をするのかと思ったらまた不倫の電話じゃねえかあああああ!!(えー
お互いに頬を赤らめながらイチャイチャした会話しとる!どういうことやこの展開は!
ついさっき不倫して夕月との絆がズタズタになったと思ったらさらに不倫を重ねるとはああああああああああ
これはもう夕月との仲は完全に終わったようなもんだな…と思いきや、「ユヅ姉様とはうまくいってますの?」と仲を取り持つ相談に乗り始めた珠子。
え、いいんですか珠子のやつそんな敵に塩を送るような真似をして…(えー
浮気相手としては珠彦を寝取る絶好のチャンスだというのに…これだけ浮気ムーブしててもやはり妹は妹ということなんだろうか
「…というわけなんだ」
「兄様…ユヅ姉様がなぜしおりに桔梗をお選びになったか考えましたか?」
「え?」
「桔梗の花言葉は"変わらぬ愛"…きっとユヅ姉様は、兄様にずっと愛を捧げるという気持ちで送ったのでしょう。
それが他の女の手に渡るなど…考えただけで胸が張り裂けそうですわ…」
そんな珠子の口から、やはりあのしおりは一途な愛を誓うために夕月から送られたものだったと聞かされる珠彦!
やっぱりそういうことだったんやな…珠彦はその一途な気持ちを裏切る形になってしまったんや…
その事実を浮気相手の口から聞かされることになろうとは…(えー
ともかく、珠子からしおりに込められた意味を聞かされた珠彦は、今からでもその気持ちに応えたくて
ビリビリに破れたしおりを必死に直すことに…そんな珠彦の姿は夕月も目にしたようで…
「珠彦様…それ、まだ持っていらしたんですね…」
「桔梗の花言葉は…変わらぬ愛なのだろう、それならば…込められている思いは絶対に変わらない!」
「…!」
おおなんと、夕月の前で変わらぬ愛という言葉を口にして、その気持ちは絶対に変わらないと力強く語る珠彦!
本当か!?本当に浮気しないか!?(えー
なんか珠彦を見てると浮気しないか不安になるというか…夕月の方はめっちゃ一途なんだけどな
ともかくこの一言がきっかけで、夕月に許してもらえることになった珠彦。しかしそんな中で
「もう悪い人!ご飯食べてくださらないし!せっかくごちそう作ったんですよ!もうもうもう!」
と夕月からのポカポカパンチを食らってしまうのでした。やっぱご飯のこと気にしてたんやな…次回に続く!
(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
11月14日
みなさんこんにちは、今日は久々にモンストの話をしようかと思います。
というのも、今のモンストっていうのはシャーマンキングコラボが開催されてるわけなんですが
しかしこのシャーマンキングコラボ、いざ開催したところ
とあるキャラの入手方法について荒れに荒れまくるという大騒ぎになってしまったんですよね
そのとあるキャラが誰なのかっていうと恐山アンナなんですよ
この恐山アンナ、他のキャラのようにガチャを回して出るのではなくて
1000円のコラボスターターパックを買うことで入手できるという方式になっており
「1000円払えば確実に入手できる、しかし1000円払わなければ絶対に入手できない」って特徴があって
それがまぁ荒れに荒れてるんですよね
「なぜガチャに入れないんだ」「無課金を切り捨てる気か」「ユーザーから金を搾り取るな」みたいな意見が飛び交ってるような状態で…
そんな中で俺がどう思ってるかというとですよ、今まで俺はモンストのコラボガチャを繰り返し引いてきたわけですが
確率低すぎて爆死しまくるわ、10万円課金しても欲しいキャラが手に入らないのもザラだわって感じて
そんなクソみたいなガチャに比べたら1000円で欲しいキャラ手に入るなんて最高じゃんと思うんですよね
いやマジで、今まで俺のコラボガチャ爆死の歴史を振り返ってみると
まずはこれですよ、2016年に開催されたハガレンコラボ。
俺はこの時にマスタング大佐が欲しくてガチャ回しまくったんですが、
10万円くらい課金しても出なかったので、入手できずに泣く泣くあきらめたんですよね
次にこれですよ、2019年に開催されたハンターハンターコラボ(第2弾)。
俺はこの時にジンが欲しくてガチャ回しまくったんですが、
10万円くらい課金しても出なかったので、やっぱり泣く泣くあきらめたんですよね
さらにこれですよ、つい最近の数ヶ月前に開催された呪術廻戦コラボ。
俺はこの時に虎杖が欲しくてガチャ回しまくったんですが、
10万円くらい課金しても出なかったので、ここでも泣く泣くあきらめたんですよね
こんな風に爆死した思い出はいくつも俺の中に残ってます。憎しみとしてね…(えー
もうね、ふざけんなと。これだけ大金を払って欲しいキャラ出ないって一体どういうことやねんと。クソガチャもいい加減にしろと思いながら
ガチャに対する憎しみをつのらせてきたっていう流れがあるので、今回のアンナの件で「なぜガチャに入れないんだ」って声に対しては
むしろこんなクソガチャに入れるんじゃねぇ!!と言いたいですね(えー
正直言って、ガチャなんてものはクソですよ。モンストに限らずあらゆるゲームに対してそう思います
なぜこんなクソみたいな文化がゲーム業界に根付いてしまったのか理解できない。ぶっちゃけ異常ですよ
たとえば日常生活で買い物をしてる時に、「あっ、これ欲しい」と思った商品があって、それを買おうとしたら
「じゃあガチャ回してください」って言われて、さんざんガチャ回して欲しい商品がぜんぜん出なくて
結局10万円くらい払ったのに欲しい商品は出なかったとしたらどうですか
「詐欺やろこんなん!!」って俺ならブチ切れますよ
だから俺が思うに、お金を払うならそれに見合った商品を確実に入手したいんですよ。
お金のやり取りって普通そういうもんだろと思うわけで
そういう意味じゃ、今回の「1000円払ってアンナが確実に入手できる」って件に関しては
それが普通だと俺は思うんですよね
そう、俺にとってはこれが普通で、こういう確実な入手方法をもっと増やしてほしいとさえ思ってます。
ガチャなんていうクソ要素は消し去って、お金を払えば確実に入手できる形式こそが広まってほしい。
たとえばスマブラのDLCとかまさにそういう形式じゃないですか
そう、スマブラに新キャラが追加されると、こんな風に662円のDLCが販売されて
それを購入すると使えるようになるって形式だから、俺が言いたいのはこれなんですよね
お金を払ったら確実に新キャラが入手できて使えるようになるっていう。それが普通だと思うし、今回のアンナにしても同じなんですよ。
これがなぜかクソみたいな低確率のガチャ回して10万円払っても入手できませんでしたなんていう
ふざけたことがまかり通ってるのがソシャゲ界隈なので、こんなの異常だろって常に俺は思ってるんですよね。
なんでキャラ1人にこんな大金を払うんだと。しかもそれで入手できないとか異常にもほどがあるだろと。
そんな異常な環境の中で、今回のアンナについてはついに普通の形で入手できるようになったっていう風に
俺としてはすごく喜ばしかったんですよ。でもそんなアンナがめちゃくちゃ叩かれて炎上するっていう
ワケわかんないことになっちゃったっていうね…なんでそうなるんだよ…俺はクソガチャなんか回すより普通に金払って入手してえんだよ…
11月13日
みなさんこんにちは、今日はウマ娘のスコーピオ杯用SR育成動画をアップしたので、その話でもしようかと思います
今回の動画で育成したキャラはタイキシャトル。このスコーピオ杯においてトップクラスに強いキャラだと思います
タイキシャトルの何が強いかっていうと固有スキルですよ。タイキシャトルの固有は最終コーナーで加速するタイプなんですが
スコーピオ杯において、その効果が終盤の加速区間とけっこう重なってくれるので、
最終コーナーを回ったあたりで一気に加速して他のキャラを置き去りにするような走りができるわけです
そのタイキシャトルと似た固有スキルを持ってるのが通常マルゼンスキーで、
現在のルームマッチは先行タイキ、先行マルゼンが続々とやってくる状態となってますね
俺の感覚だと、この2人が現在のスコーピオ杯で環境トップに居座ってるような印象です
通常マルゼンがこれだけ強いから、今回水着マルゼンを出すかどうか正直悩みどころんですよね
まあ、通常マルゼンを先行に改造するのは因子の準備が大変だから、
それだったらタイキシャトルを使ったほうがお手軽でいいと思いますが。
ちなみに今回の育成動画だと、タイキシャトルを育てる途中で
色々とやらかしちゃって正直結構グダッてますが
それだけグダッた育成でもちゃんと勝てるように仕上げるあたりがさすが俺だなって感じですかね…(えー
せっかくなので、ルームマッチで相手してて恐いなと思ったウマ娘についても語っておくと
セイウンスカイ、メジロライアン、和服ゴールドシチーあたりは強敵だなと思いましたね
この3人に共通してるのが、固有スキルが加速タイプで終盤の加速区間と重なっているので
うまく固有さえ出せれば物凄い勢いで突き抜けていくから、スコーピオ杯で使われると厄介だなと思います
個人的にこの中で一番恐いのがメジロライアンでして、
敵のこいつが固有発動した時の絶望感はなんと言葉にしていいか分からないですね
正直なところ、今回の育成動画にしても実はメジロライアンの動画にしようかマジで悩みました
ライアンは星1で入手しやすいし、無課金・微課金にオススメって意味ならこいつだろうなと思ったんですが
ただ固有の発動条件がバクチ性高くて、爆発力が高いかわりに安定感は低いってキャラだから
安定を求める俺としては、ライアンよりも安定感のあるタイキシャトルがいいかなと思ってタイキにした経緯があります
ただ、ハマッた時の爆発力はライアンが最強だと思うので、すべてをぶっちぎる圧倒的な強さを感じたい人にはライアンがおすすめですね
あと関係ないんですけど、最近のウマ娘のCMでやってる
テイエムオペラオーvSメイショウドトウのムービーってあるじゃないですか
あれ見てて思うんですけどテイエムオペラオーってほんとイケメンだよね
確か前にも「オペラオーはイケメン」って感想書いたと思うけど、このCM見てるとつくづくそう思いますわ
俺の中でのウマ娘イケメンランキングだとオペラオーが割とガチで1位ってぐらいに存在感あるというか
顔も性格もイケメンだからスカート履いてるのがむしろ違和感あるレベルだと俺は思ってます(えー
それぐらいテイエムオペラオーが男子っぽい一方で、メイショウドトウはおっぱいでかくて顔も可愛くてすごく女子っぽくて
そんな2人が並んでるのがいいっていうかね…こういう男子&女子みたいな組み合わせに弱いんすよ俺は
ウマ娘のコンビといえば色んな2人組がいるけど、俺としてはこういう男子&女子の空気を感じるコンビが特に好きですね
今回のテイエムオペラオー&メイショウドトウ以外に、どんなコンビがいるかというと
たとえばウオッカ&ダイワスカーレットだったり
エアシャカール&ファインモーションだったり
セイウンスカイ&ニシノフラワーなんかがそうですね
セイウンスカイは男子というよりちょっとボーイッシュって感じだけど、
ニシノフラワーとはリアルでも子供作っただけあって、やっぱ男女の仲って目で見ちゃいますね
やっぱそういう男女の仲を感じさせるコンビが好きなんや…
ウマ娘は全員女子ではあるけど、なにげにそういう空気を感じることがあるのが好きな部分だなー
あと好きって話をするなら、ウマ娘で一番好きなのはやっぱりレース描写なんだよなあ
さっきのテイエムオペラオーとメイショウドトウのCMにしても、2人がすごいスピードで走りながら競り合うところで
うおおおおおって昂ぶるような気持ちになったし、そもそも俺がウマ娘を始めたのもレースシーンの迫力に惚れたのがきっかけだから
今も昔も俺はやっぱウマ娘のレースシーンがめちゃめちゃ好きですね…俺がウマ娘をずっと続けてるのはこの気持ちがあるからだろうな
11月12日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第39話
さてそれでは、らーめん再遊記39話の感想ですが、
今回の話は板倉の息子が芹沢サンに「どうかお助けを」と電話をかけるところから始まってますね
前回ラストで板倉にテコ入れ案を話したものの、あれも嫌だこれも嫌だと全部却下されてしまったんでしたっけ…
そんなわけで、結局また別の案を考えるハメになってしまった芹沢サン。
「板倉のやつめんどくせーな…」とみたいに結構うんざりきてるようですが、
とはいえ板倉の息子には助けられた恩があるので、仕方なく今後も面倒を見ることに…
そんな中、ちょっとしたヤボ用で有栖サンに会いに行くことになった芹沢サン。有栖サンなにげにちょくちょく出てくるな
せっかくなので、いま抱えている背脂ラーメン問題についても語り合いますが、有栖サン的にも背脂には思うところがあるようで…
「すっかり地味になってしまった背脂系ですけど、巻き返しの可能性はないんですかね?
あれはあれでユニークなスタイルだと思うんですけど…」
「俺もそれを考えたが…家系や二郎系と比べると、やはりどこかしら弱いしな」
「うーん…でも昭和の時代、二郎系は背脂系の仲間に分類されることが多かったですよね」
「ああ、二郎系ラーメンでも背脂は重要なパーツだしな」
「でしょ?昔も今も二郎系は背脂系の中に含まれているんじゃないでしょうか。
ずっと以前に誕生していた背脂ラーメンの理想形が二郎系で…」
そんな有栖サンの意見ですが、「二郎系だって背脂ドバドバ使ってるんだし背脂系の仲間じゃん?」みたいなことが言いたいようで…
うーん、まあ…確かにそれはそうなんですけど、ただ二郎系が背脂系に近いラーメンだったとしても
板倉が「二郎系なんざ死んでも嫌だ!」って毛嫌いしてるんだからどうにもならないじゃないっすか!(えー
結局のところ板倉の店の改善につながらねー!なにしろ二郎系って板倉が大嫌いな武田のオッサンが作ってるラーメンだしな…それが理想形と言われても…
「昭和の時代〜90年代は、二郎系ラーメンの破壊的ボリュームはお客を選ぶところがあり、
マニアックな人気に留まっていましたが…しかしその後、大食いブームなどもあり
ボリューム系の外食料理が人気を博すようになると、二郎インスイパイア系ラーメン店も急増。
その人気はメジャーなものになっていきます」
がしかし、まだまだ二郎系の躍進ぶりを語り足りない有栖サンは、いかにして二郎がメジャーになっていったかを力説しますが…
いやまあ二郎の話はそろそろいいから…って、ちょっと待てよ!?この大盛りの二郎ラーメンをバクバク食ってる女性キャラの姿は!?
これってアレじゃないのか!?ラーメン発見伝に出てた大食いアイドルじゃないのか!?
確かラーメン発見伝の時に、こんな顔した大食いアイドルが出てた気がするが…と思って単行本を読みあさってみたら
やっぱりいたーーー!!
間違いなくこいつや!大量のラーメンを一瞬にしてたいらげてしまうメガイーター紗里奈!!
ラーメン発見伝の24巻に出てきたキャラですよ!いや〜まさか今作でいきなり再登場するとはビックリしたなあ
メガイーター紗里奈ってかなりチョイ役のキャラだから、ラーメン発見伝読んでても覚えてない人もいるだろうし
今回の最新話で「あっメガイーター紗里奈や!」って即座に判断できたら相当すごいと思います
なにしろ俺も「あれ!?この大食いアイドルって前に出てきたような…!?」っておぼろげな記憶しかなかったから
メガイーター紗里奈を完璧に覚えてたら相当ガチなこの漫画のマニアだと思います
「つまり背脂系は衰退してるどころか、むしろ拡大してると言えるんじゃないでしょうか!
実は背脂系は勝利していたんですよ!」
「二郎系を背脂の理想形とするのは面白いが、背脂系の勝利とまでこじつけるのは無理がありすぎるだろ…」
「さすがにちょっと苦しい擁護でしたかね…」
ともかく「二郎系は背脂系の仲間だから、結局のところ背脂系の大勝利なんや!」と力説する有栖サンですが、
「さすがに無理がありすぎるだろ…」と芹沢サンにバッサリと言われてしまい、二郎系の話はここで引っ込めることに…
まあとりあえず久々にメガイーター紗里奈の姿が見れただけでもよかったかな…(えー
「背脂系を擁護するんならこういうのはどうだ?背脂系は衰退したとはいえ、東京中心に広まっただけあって
今もそれなりの名店や繁盛店が健在だ。そのスケールは下手なご当地ラーメンを凌ぐ…
そう思うと、今もって東京背脂ラーメンは、尾道ラーメン、京都背脂ラーメン、燕背脂ラーメンにも比肩する
日本背脂四天王の一角として、存在感を誇示しているとは言えないだろうか?」
「日本背脂四天王っ!?」
ってそんな中、今まで語ってきた東京背脂ラーメンは背脂系ラーメン四天王の一角であり
尾道ラーメン、京都背脂ラーメン、燕背脂ラーメンといったご当地の有名ラーメンがまだまだ控えているという…
つまりこのあと「東京背脂がやられたようだな…」「ククク…ヤツは背脂四天王の中でも最弱…」とかって
東京背脂を上回る他の四天王たちが現れる展開か…(えー
とりあえずあれですね、尾道ラーメンとか京都背脂ラーメンに関しては
よくカップ麺で売ってるんで、そういう意味じゃ名前に聞き覚えありますね
そう、こんなようなカップ麺がスーパーで売ってるのをよく見かけます。個人的には京都のやつがお気に入りで買うこと多いですね
てなわけで尾道と京都については聞き覚えがあるんですが、その一方で燕背脂ラーメンのことは知らなかったんですが
そういう有名なラーメンもあるのか…名前からすると燕三条のラーメンってことなんだろうか?
ちなみに俺が燕三条を知ってるのは、るろうに剣心に三条燕ってキャラが登場するからです(えー
「燕背脂ラーメンは、煮干し風味が強烈で真っ黒な醤油スープにたっぷりの背脂が浮き、
薬味の生タマネギもたっぷり。麺は極太の平打ちタイプと、すべてが強烈な逸品ですね」
ってそんな中、今度は板倉の息子が芹沢サンの話を聞いて、燕背脂ラーメンについて解説してくれました。
煮干し風味で真っ黒な醤油スープ、背脂とタマネギがたっぷり乗って、麺は極太…
なるほどそういう感じなのか三条燕のラーメンってのは…(えー
「ん…!?それだ…!」
とその時、今の話を聞いたことで何かがピーンと来た様子の芹沢サン。
芹沢サンはそんなに三条燕を気に入ってしまったのか…?(えー
まあそんな冗談は置いといて、芹沢サンがピーンときた理由っていうのは
燕背脂ラーメンはスープ、麺、具のすべてに強いインパクトを持っているってことじゃないでしょうかね
スープ、麺、具の3点セットについては、
「この3つが揃っているラーメンが背脂系の理想だ」と有栖サンが語っており、
「この3つが強固だから家系や二郎系は強い」と芹沢サンも言っているので
ともかくこの3点セットの強みを持つということが、背脂系ラーメンの目指すべき道だと思うんですよね
その点でいうと燕背脂ラーメンっていうのは、
スープ:煮干し風味で真っ黒な醤油スープ
麺:極太の平打ちタイプ
具:大量の背脂とタマネギをたっぷりと乗せる
といった具合に、この三種においてどれも大きなインパクトを持っているので、
背脂系の中でも大きな期待を感じるのがこれだと芹沢サンは気づいたんじゃないでしょうか
となると次回あたり、板倉に燕背脂ラーメンを作るよう提案するって展開か…?
・板倉のやつ、ラーメン屋を辞めて他の飲食系の店をやるとか言いそう。
元々ラーメンも見様見真似でやったらたまたま上手くいっただけだし、ブームが去ってから20年以上経過するのに、ラーメンの改良に勤しむこともないなど、
この作品に今まで出てきた人たちと比べて、ラーメンに熱量を持ってるわけでもない人ですからね。
・背脂ラーメンのカテゴライズからヒントを得たっぽい芹沢サン。冒頭の2P要る?と思わなくもないですが、ビジホ住まいで朝大浴場とサウナのコンボは素直に羨ましい…。
有栖サンとの談義はまんま居酒屋駄弁りでしたが、1コマだけ発見伝に出てた大食いアイドルの子が再登場してて懐かしい気持ちに。
ラストページの板倉さんはやはり店を畳む決意を?というヒキでしたが、後悔して酒浸りになって体壊すとかでなけりゃそれなりにアリな選択肢な気がします。
なんだかんだ芹沢サンも引退してる訳ですしね。
それとカラーで大々的にやってましたが、若先生がスペリオール来るんですね。七忍はかなりラスト投げっぱなしでしたが、週刊連載で追う分には読む漫画が増えるのでありがたい。
あと山本亜季先生も新連載やるみたいなのでめっちゃ楽しみになってきました。ヒューマニタスの頃からファンなので、これも読みものが増えて嬉しい。 by とーます
そんな板倉について拍手コメントが2件届いてますが、両方とも「あいつもうラーメン屋やめるつもりなんじゃないか」って書かれてますね…
まあ今回ちょっと出てきてたシーンを見ても
もうすっかりしょぼくれたオッサンって感じがすごくて、ラーメン屋としての気力もなさそうだったしな…
板倉お前ってやつは…どんだけ俺を失望させれば気が済むんだ!(えー
てっきり芹沢サンのライバルでラーメンへの熱意に溢れた男だと思っていたのに!まさかこんなしょぼくれた姿を晒すなんて!
まあ俺が思うに、次回の展開としてはおそらく
息子から「燕背脂ラーメンでまだやり直せるよ!」と言われる
→板倉が「もういいよラーメン屋とか辞めるよ…」と弱音を吐く
→息子が「なに情けないこと言ってんだよ!意地があるんじゃなかったのかよ!」と発破をかける
っていう流れで板倉復活とかじゃないかな?前回の話で「俺にも意地がある」って板倉が言ってたし
それにこのまま復活せずに辞めていったら板倉があまりにも情けなさすぎるしな…
あとはとーますさんが言ってますが、どうやらスペリオールの連載陣強化計画が始まるようで
山口貴由、萩原あさ美、たかたけし、山本亜季といった作家陣が新年から連載開始するみたいですね
ふむなるほど…ちなみに俺はこの人達の漫画読んだことないっす…(えー
うーん、さっきの背脂ラーメン四天王についてもそうだけど、どうも俺は世間で有名なものに疎くていかんな
せっかくなんで連載が始まったらちゃんとチェックするようにしますかね…それでは次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
11月11日
アニメ感想:鬼滅の刃 無限列車編(テレビ版) 第4話「侮辱」
さてそれでは鬼滅の刃・無限列車編(テレビ版)の第4話感想ですが、
今回の話はまず夢から目覚める炭治郎のシーンから始まってますね
とりあえずそんな場面を見ていて思うのは禰豆子が可愛い。
頭突きしないで〜とばかりに頭を押さえたり、炭治郎に構ってほしくて周りをちょろちょろしたりしてるのが可愛い。
前回の感想でも書いたけど、無限列車編での禰豆子は普段より可愛らしさがアップしてるような気がするんですよね
もういっそずっと列車に乗っていてくれ禰豆子…ずっとここにいたいなぁ…(えー
さてそんな中、魘夢の手先になってしまった人間たちが炭治郎に襲いかかってくるわけですが、
炭治郎は次々と首筋にチョップを入れてその人たちを返り討ちにするわけですよね
そんな炭治郎の首チョップシーンを見ていて思うのはやっぱり
K先生が「首チョップで人間は気絶なんかしねー」って語ってたことですよ!!(えー
いやーもう、K2でこの場面を見てからというもの、首チョップを見ると絶対K先生の顔が浮かんでくるようになっちまったわ!
とりあえずさっき炭治郎に首チョップされて気絶した人たちについては
重い脳損傷で一刻も早い治療が必要な状態ですよ!重い脳損傷で!(えー
そんなどうでもいい話は置いといて、この無限列車編のボス格である鬼・魘夢とついに対峙する炭治郎。
夢を操って人の心をもてあそんでいた魘夢に対し、激しい怒りをあらわにする炭治郎ですが…
なんと言ってもこの場面で印象的なのは、魘夢の手によって炭治郎の死んだ家族さえも外道のようなことを言わされて
「言うはずがないだろうそんな事を!!俺の家族が!!
俺の家族を…!!侮辱するなァアアアアアア!!」
って炭治郎が激烈に怒り狂うシーンですよね
なんと言っても炭治郎の家族を思う気持ちがヒシヒシと感じられるのがいいシーンというか
家族愛の強さを思いっきりぶつけられて涙腺がウルッてくるというか
これは無限列車編の泣けるシーンその2だと思います。
ちなみにその1は、こないだ書いた「お兄ちゃん置いていかないで!」の一連のシーンですね
さらにこの後、泣けるシーンその3やその4も出てくるからすごいよな…次回に続く!
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
11月10日
アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第5話「無双」
さてアニメ版ワートリ3期の5話目の感想ですが、この回は主に鈴鳴第一と玉狛第二の戦いが描かれた内容で
特に鈴鳴のエースである村上をどう攻略するかっていう話になってましたね
それにしても今回見てて思ったのは、なんだかキャラのドアップ顔が多くて
しかもめっちゃ顔キレイじゃない!?ってことでしたね
特にこの、村上の背面旋空弧月で片腕をぶった斬られた時の
ユーマの顔の美形っぷりがやばい。
いやマジで、このユーマの顔は今までのユーマ史上ナンバーワンの美形っぷりなんじゃねーか!?
その他にも東さんに撃ち抜かれるユズルのシーンだったりとか、今回の作画には妙な色気を感じましたね
聞くところによるとワートリは女性読者に人気みたいだから、
男キャラを色っぽく描くみたいなことにも力を入れてるんだろうか?
ともかく今回は、男キャラが当社比120%くらい美形だなあと思いながら見てたんですが
その中で「女も負けてられねーぜ!」と唯一気を吐いていたの千佳ちゃんですよ。
今回の千佳ちゃんの見せ場がどんなだったかというと
「オラァ!!消えてなくなれー!!」とメテオラで大量破壊を巻き起こすシーンですよ!!
このシーンの作画めちゃめちゃ気合入っとるー!!手のひらサイズのトリオンキューブがすさまじいサイズに膨れ上がり、
さらにそれを容赦なくぶん投げる恐怖感!千佳ちゃんって建物を壊すことに関しては容赦がないよな…
そんなスーパーメテオラが炸裂した結果どうなったかというと
巻き起こる世にも恐ろしいまでの大爆発!!マジで超兵器だこれー!!
ただのメテオラだとは思えないほどの兵器じみた大爆発、そして哀れにも光に飲まれて消えていく奥寺…
ド迫力の映像になっていて、こうしてアニメで見るとやっぱ違いますねー
そんな超兵器メテオラで焼き殺されてしまったことについて、
「人は撃てないんじゃなかったのかよ!」
「たったいま撃てるようになった可能性もゼロじゃない…!」
とか言い出した小荒井&奥寺でしたが、漫画の時にも思いましたけど
どう考えても奥寺を狙い撃ったんじゃなくてうっかり巻き込んで殺しちゃっただけなんだよな…(えー
そういう意味じゃ、人を撃てるとか撃てないとかの次元の話じゃないっていうか…
たとえるならあれですよ、スプラトゥーンやってる時に
ガチホコのバリアを割ってみたら、思った以上に割れた時の爆風がでかくて
「あれ?なんか死んでるわ」って敵を巻き込んで殺しちゃった時の心境みたいなもんかな…(えー
いやマジで、ガチホコのバリア割る時って、別に敵を倒そうなんて思ってないんだけど
とりあえず割ってみたらなんか巻き込まれて死んでる奴いるわってなることが多いんですよね
奥寺よ…つまりはそういうことや…(えー
お前は狙い撃たれて死んだんじゃなくて、ガチホコのバリア割れた時に巻き込まれて死んだんや…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
11月9日
みなさんこんにちは、今日はとりあえずウマ娘に新ガチャが来てるのでその話をしようかなと思います
キャラガチャはトーセンジョーダン、
カードガチャはSSRキタサンブラックとSSRエルコンドルパサーとなってますね
まあなんと言っても今回の目玉は最強カードのキタサン再ピックアップってことでしょうね
ウマ娘界隈の話題はすでにキタサン一色になっていて、カードガチャを何回まわしてキタサンを何枚引いたとか
そんな話で持ちきりになっているという…
まあとりあえず、キタサンがぶっちぎりの超優秀カードなことは俺もそう思うので、話題が集中するのも仕方ないんですが
その影に隠れがちなエルコンドルパサーやトーセンジョーダンについても見ていきましょうかね
じゃあまずウマ娘のトーセンジョーダンから。
適性についてはAの数が少なくてアオハル育成がやりやすいタイプで、
他にBもあるから因子を使えば簡単にAまで引き上げられるっていう最近トレンドのやつですね
そして成長率はスピード10%、パワー10%、根性10%。
なにげにこれって通常衣装のウマ娘では初の配分ですよね
今までのウマ娘は、通常衣装では20%と10%の配分がスタンダードで
衣装替えキャラになると10%10%10%みたいな配分になるってパターンが多かったですが
トーセンジョーダンはいきなり最初からそういう配分になってるんだなあと…
まあ、新しいウマ娘はアグネスデジタルとかマンハッタンカフェとか型破りな配分のキャラが増えてきてるから
今後のキャラは一定の形にはこだわらないってことなのかもしれないけど。
なんにしてもトーセンジョーダンは、スピードとパワーに補正を持っているから
けっこう育てやすいタイプのウマ娘って感じがしますね
次にスキルを見ていくと、固有スキルは最終直線で追い抜くか詰め寄られると速度がアップという
なんとも珍しい効果をしてますね。追い抜くか詰め寄られると発動っていう二段構えの効果ってのは初めて見ました
そういう意味じゃけっこう出やすいスキルなのかもしれませんが、最終直線で速度がアップっていうのは
ぶっちゃけかなり普通なので、出やすそうではあるけど効果は普通っていうのが俺の印象ですかね
他のスキルについては、金スキルが先行用のレースプランナーと、差し用の乗り換え上手っていう風に
ポジションの違う金スキルをそれぞれ持ってるんですね。ふーむ…俺としては統一してくれたほうが嬉しいんだけど
ただ、レースプランナーも乗り換え上手もどっちも強いスキルではあるので、
片方だけを使うにしろ、かなり強力なことに変わりはないと思います
あとは中距離直線とありったけを持ってますが、これってどっちとも中距離限定で使えるスキルなので
走る距離としては中距離がメインになるんじゃないかなあ。
とりあえず中距離を走らせつつ、先行か差しかはお好みでと言った感じでしょうか
全体的な印象としてはまあまあ使いやすそうなウマ娘って印象ですね
適性もいい感じ、成長率も合格点、スキルはちょっとクセがあるけど割といいの持ってるって感じで
「そこそこいいじゃん」って言えるくらいには性能がまとまってるウマ娘だと思います
ただ今回はカードの方にぶっ壊れが来てるのがね…(えー
この最強カードに対して「そこそこいい」ってレベルで太刀打ちできるのかっていうのが最大の問題ですかね…
・トーセンジョーダン、性能はさておきキャラもストーリーもめっちゃいいので引くべきと思いました by youare
ってそんな中、トーセンジョーダンはキャラとストーリーがいいので引くべきとのコメントが。
マジか…ウマ娘の場合、ストーリーがいいってキャラは引くかどうかすごい悩むんだよなー
ストーリーは確かに見たいんだけど、引くにしてもけっこう石使うからおいそれとはガチャ回せないっていうか…
まあそのうちすり抜けで出てくれることを祈るとするか…(えー
さて、キャラの方はこのくらいにして、次は本命のカードガチャについて。
キタサンが強いことはもはや言うまでもないですが、実は今回一緒にピックアップされてる
エルコンドルパサーも相当強いと思うんですよ
世間ではキタサンが大当たりでエルの方はただのハズレみたいによく言われてますが、
俺に言わせればこれがハズレなんて有り得ないってレベルの高性能カードだと思ってます
じゃあそんなエルがどれくらい強いのかというと、せっかくだからキタサンと比較しながら見ていくとしましょうか
まずカード性能について、俺が重要な効果としていつも言ってるのが得意率、レースボーナス、トレーニング効果、初期絆ゲージの4つなわけですが、
それがどのくらいの数値になってるかというと
完凸キタサンブラック 完凸エルコンドルパサー 得意率 100 70 レースボーナス 5 10 トレーニング効果 15 10 初期絆ゲージ 35 25 こんな風になってます。キタサンがトチ狂った数値してるのはもちろんなんですが、
実はエルの方も物凄く高い数値してるんですよ
この4つの数値がこれだけハイレベルにまとまってるカードなんて、まずお目にかかれないくらい優秀だと思います
次に育成中のイベントについて。キタサンはとにかく調子を上げてくれるイベントが多く、
調子を絶好調に保つのに非常に役立ってくれるって意味で優秀なわけですが、
実はエルの方も体力を30も回復してくれるイベントがあり、体力回復って意味ですごく役に立つイベント持ちのカードなんですよね
しかもその回復イベント、突発イベントではなくて連続イベントの方で発生してくれるので、
要するに育成中にほぼ確実に発生してくれるっていうくらい発生率が高いので
体力的にものすごくありがたいイベント持ちのカードとなってます。特に体力が重要視されるアオハル杯の育成にピッタリのカードと言えるでしょう
次に所持スキルを見ていくと、キタサンはコーナー回復やコーナー巧者といったような、誰でも使える汎用的な便利スキルを出してくれますが、
エルの方はちょっと限定的ではあるけど、こっちも便利なスキルを出してくれるんですよ。
たとえば先行直線、中距離直線といったような、発動条件が限定されるけど効果が強くてしかも安いっていうコストに優れたスキル。
特にチャンピオンズミーティングで持たせておくと効果を発揮してくれるやつですね
さらに言うと、根幹距離、晴れの日といった緑スキルも持っているので、これまた条件にあったチャンピオンズミーティングで効果を発揮しやすく
特に地固めを発動したい逃げキャラ育成の時なんかに、緑スキル要員として活躍できるカードだと思います
つまりエルコンドルパサーっていうのは、チャンピオンズミーティングやアオハル杯育成と相性がよく、
それってつまりウマ娘の現環境と相性がいいってことだと思うんですよ
今のウマ娘はチャンピオンズミーティングやアオハル杯を中心に回ってますからね
それと相性がいいっていうのはカードとして大きな強みだと思います
とりあえず新しい環境が来るまでは、エルコンドルパサーはマジで強カードだと俺は思いますね
そうなってくると、エルコンドルパサーにしろキタサンブラックにしろどっちともガチで強いカードってことになるので
「なにがなんでもガチャ回さなきゃなんねぇ!」って気持ちになるかもしれませんが
それについて言っておきたいことがあります。確かにどっちもめっちゃ優秀なカードだし持ってると便利なんだけど
でも無理してまでガチャ回すのはやめたほうがいいと思います
ガチャを回すのはいいけど、でも無理して回すのはよくないってことです。
あくまでも自分の限界を超えない範囲でやるということ。
結局のところ、いくらキタサンやエルを完凸したところで
自分の限界を超えてしまったらそれでゲームをやめてしまうってことがよくあると思うんですよね
実際、俺のフレンドにもいっぱいいるんですよ。以前のガチャでキタサンを完凸したりエルを完凸したりしていたのに
とっくにゲームをやめてしまって、もうログインしなくなってるって人が。
俺が思うに、無理して課金しすぎた人ほどそうなりやすいというか、
限界を超えて課金しすぎた結果、むなしくなってゲームをやめるってパターンはかなり多いと思います
かく言う俺にも似たような経験があるんですよね
というのも、俺はずっと前に神撃のバハムートってゲームをやってたんですが
確かサマーフェアリープリンセスだとかガブリエルだとかのキャラが欲しくて
ざっと20万円くらい課金したことがあったんですよ
で、課金の甲斐あって欲しかったキャラは手に入ったんですが、
しかしキャラを手に入れた喜びよりも、20万円も課金してしまったというむなしさの方が大きくて
その後熱が冷めてゲームをやめてしまったっていう経験があってね…
なので俺が思うに、限界を超えた課金っていうのはゲームのやる気を奪っていくものだから
あくまでも許容範囲の課金で済ませるのが重要だと思います。
やっぱり10万円も20万円も課金するのはヤバイですよ、今後のモチベーションのためにも途中で撤退するってこともすごく大事だと思います
それにウマ娘の場合、なにがなんでも今すぐに完凸しなきゃダメかって言うと別にそうでもないと思うんですよね
というのも、数ヶ月に1度くらいの頻度で欲しいカード1枚もらえる引換券が配られたり、
あとは好きなカードを突破できるアイテムなんかも一応あるし、今回キタサンの突破が中途半端になっちゃったとしても
今後突破できるチャンスはあるわけなんだから、今すぐ焦って完凸しなきゃいけないかっていうと別にそうでもないっていうかね
キタサンってピックアップされてなくても普通のガチャに入ってるカードだから、長い目でやっていけばガチャから引ける可能性だってあるし
ともかく俺としては焦って無理な課金をするよりも、今後長くゲームを続けられるモチベーションを保つことの方が大事だと思います
まず何よりも続けることが大事。キタサン完凸してゲームをやめるくらいなら、キタサン持ってなくてもゲームを続けるほうがずっといいですよ
それに最近の俺がアップしてる攻略動画ってキタサン使ってないですからね。キタサンどころかSSRすら使ってない動画ですが
それでもちゃんと勝てるウマ娘は育成できるので、ともかく焦りは禁物だということは言っておきたいです
11月7日
アニメ感想:大正オトメ御伽話 第5話「九月一日」
「珠彦兄様、お話があります」
「どうしたんだ珠子…急に改まって」
「私、明日帰らせていただきます。お医者様になろうと思いまして」
「えっ…ええ!?」
さて大正オトメ御伽話の第5話感想ですが、今回の話ではいきなり珠子が
医者になりたいとか言い出して珠彦の家を出ていくっていう急展開になってますね
珠子…ある日なんの前触れもなくやってきて居候し始めたかと思ったら、
今度は急に医者になりたいと言いだして飛び出していくって、何をするにも唐突なやっちゃな…
ともかくなんでいきなり医者になりたいなんて考えが出てきたのかと思ったら、
どうやら前回夕月が体調を崩してしまったことがきっかけになったようで…
「苦しんでいるユヅ姉様を見ていたら助けたい一心になってしまって…
あの時医学の知識さえあれば自分が助けられたのにと、とても悔しく思ったのです」
ううむ、苦しんでいる夕月を助けたかったって気持ちはわかりますが
しかしそのために「よっしゃワイが医者になったろ!」ってとんでもないこと考えますね珠子のやつ。
行動力がぶっ飛んでるっつーかなんつーか…まあ珠子はこう見えてまだ12歳だから、年齢的には今から医者を目指しても全然遅くないのか?
「色々言いたいことはあるが、その…ありがとう」
「ハァ?」
って、その時なぜか珠子に対して「ありがとう」と言い始めた珠彦でしたが、
「急になに言ってんだよキモイんだよ」と言わんばかりの目で見られてしまうことに!
あかん!完全にこれは汚物を見る表情や!(えー
なんでありがとうなんて言い出したんや珠彦…かける言葉を完全に間違っちまったー!
「い、いやユヅの看病をしてくれたろう!?それに…珠子がこの家に来てくれて良かったと思って…」
「えっ…べ、別に兄様に感謝される筋合いはございませんわ!」
って、さっき言ったありがとうの意味は、「夕月の看病をしてくれてありがとう、この家に来てくれてありがとう」ってなことを言いたかったようで…
ふむ、そう説明されるとさっきまで意味不明だった言動も、スッと理解できるような気がしますね。
そして実際、珠子にもちゃんと珠彦の気持ちは伝わったようで、
さっきまで汚物を見るようだった表情が一転してキラキラ輝くことに…好感度が急に上がりすぎだろコレー!!
「珠子…珠子なら大丈夫だ。きっと立派な医者になるよ…」
そんなその日の晩、夜遅くに珠子が寝静まった頃、その頭を撫でながら「きっと立派な医者になるよ…」と語りかけていた珠彦!
お、おいそれはさすがに一気に距離縮めすぎなんじゃないのか珠彦!?(えー
寝込みの最中にスキンシップしながら甘い言葉をかけるって!いくらさっき珠子がデレそうになったからって
いきなりここまでガン攻めするのはライン超えてるような気がしますが…(えー
「兄様」
「な、なんだよ」
「…今度は面と向かって珠子をお撫でくださいませ。寝てる時にするのは感心しませんわよ」
「えっ、お、お前起きて…!?」
がしかし、そんな珠彦の行動は珠子にバレバレであり、しかもそのうえで
「今度はちゃんと起きてる時になでなでしてほしい」とまで言われることに…な、なんやこれー!!
妹と禁断の浮気フラグでも立ってんの!?(えー 兄妹でこのラブラブな雰囲気はやばくないっすか!?
まったく夕月という嫁がいながら妹相手に不倫をおっぱじめるとはとんでもねー奴だぜ珠彦は…
さてともかく、珠子は本当に医者を目指して家を出ていくことになり、再び2人きりで生活することになった珠彦と夕月。
そしてこうなると、2人きりの甘々な雰囲気を満喫するかのように、それはもうイチャイチャした時間を過ごすことになります
珠彦お前…ついさっきまで妹相手に不倫してたのに…(えー
まったく妹とイチャついたかと思ったら今度は嫁とは、すっかりモテモテやな珠彦のやつ
「あれ?今日の夕飯、なんかごちそうだね」
「だって今日は、珠彦様のお誕生日なんですもの!」
「えっ、あ…!な、なんで知って…」
「夫婦になるならそのくらい分かっていて当然です!
それでですね、ささやかなものですが…私から誕生日の贈り物です!」
そんなある日、珠彦の誕生日を祝うために、ごちそうとプレゼントを用意してくれていた夕月。
なるほどサブタイトルの「九月一日」っていうのは珠彦の誕生日のことか…
そして夕月が用意したプレゼントというのは、読書好きの珠彦のために手作りのしおりを作ってきたようで、
珠彦が喜んでくれるか不安な中、意を決してそれを渡すことに…
「…」
「珠彦様…?」
「あ…す、すまない…こんなの初めてで…あぁ、手が…震えてきた…」
「珠彦様…お誕生日、おめでとうございます!」
「あぁ…!あああ…!」
そんな誕生日のお祝いについては、どうやら珠彦の心に震えるほどの嬉しさを呼び起こしたようです
というのも、珠彦はこれまで誕生日を祝ってもらったことがなく、
誕生日プレゼントを贈ってもらったことも、おめでとうと言ってもらったことも、そんな経験がなかったので
今までずっとそのことに飢えており、今とてつもなく満たされた気持ちになったってことのようですね
(おめでとう…生まれて始めて言われた言葉…!なんだか昔の自分まで救われたような気持ちだ…!)
「ありがとう…!ずっとずっと…大切にするよ…!!」
そしてあまりの嬉しさに、寂しかった過去の思い出まで含めてすべて救われたような気持ちになり
思わず夕月に抱きついてしまう珠彦。そして幼い珠彦のイメージさえもが飛びついていく夕月っていうのは
完全にママや…ママの愛情が形になったようや…
要するに珠彦は母の愛に今までずっと飢えてたってことなんだろうなあ。つくづく夕月はそれを癒やしてくれる存在なんや…
ともかく夕月の贈ってくれた誕生日プレゼントは、珠彦にとっては天にも昇るほど嬉しいものであり、
「この栞はずっと大切にする」と固く誓うことに。そんな矢先、別の部屋からガサゴソと妙な物音が聞こえてきて、
猫でも家に入ってきたのかと様子を見に行くことにした珠彦でしたが…
「はっ!?だ、誰だ君は!?」
ってなんか不審者キター!!
うおおなんやこの女!猫かと思って見に行けばこんな奴が家に侵入していたとは!
人様の家に泥棒に入るとはふてえ野郎だ!くせ者じゃー!!であえであえー!!
「僕の部屋で何をしているんだ!?」
「やだなぁ〜そんなに身構えないでよ。ただ挨拶しに来ただけなんだからさぁ」
「な、何を…」
「ところで坊っちゃん、あんたスゴイ本読んでるのなぁ〜」
「う、うわああああ!!見るなーー!!」
って、他人の家に侵入しておきながら、ふてぶてしい態度で悪びれもしない泥棒女!
さらには珠彦が隠しておいた秘蔵のエロ本まで見つけ出してしまったようで、それをネタにからかってますが…
やかましいわこのコソ泥が!他人の家に泥棒に入るのと、エロ本をこっそり買うのとどっちが罪深いと思ってやがる!(えー
「男って本当にしょうがないねぇ〜、そういうコトに興味があるんならさぁ…私が相手してあげよっか?」
「はっ!?はああっ!?」
さらには珠彦がムッツリスケベなのをいいことに、私とエッチなことしましょうよ〜と誘惑してきたコソ泥女!
て、てめえ…不倫の誘惑で泥棒をごまかそうとするとは…しかしあいにくだが不倫相手なら妹で間に合っております!!(えー
まったく今回ただでさえ妹と不倫フラグを立ててしまったというのに、この上さらにこんなコソ泥女と不倫を重ねるわけには…
「あはははっ、嘘に決まってるじゃん!本気にしちゃった?
じゃあ用も済んだし私は帰るから。じゃーねー!」
「は!?ま、待て!」
ってそんな冗談で珠彦をもてあそんだかと思ったら、急に用は済んだと言い出してトンズラしてしまったコソ泥女!
なんなんだ一体…不倫しにきたんじゃなかったのか…(えー
わけも分からず珠彦が身の回りを確認してみると、なんと懐に入れていた財布と栞を盗まれてしまったことが発覚!
な、なんてこった…やっぱり泥棒だったんじゃねーか!財布に加えて、夕月からもらったばかりの栞を盗まれてしまうとは…
このままでは夕月に合わせる顔がないので、慌ててコソ泥女の後を追いかける珠彦ですが…次回に続く!
(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
11月6日
みなさんこんにちは、今日の雑記ではまず最初に
2日前の俺に対して物申したいと思います(えー
というのもですよ、2日前の俺はウマ娘シンデレラグレイの感想を書いたわけですが
その時オグリがこれだけボケボケ状態になってしまった理由として
「タマにも負けてオベイにも負けたから」もしくは「タマが引退してしまうという話を聞かされたから」と予想したわけですよね
でも今にして思うとそれってぬるい予想だな…と思ったわけですよ(えー
このぬるさには二宮さんもさぞご立腹であろうと思ったので
自分が納得いくだけの新説をここで語っておきたいと思います
オグリがあれだけのショックを受けてしまった理由、それはずばり
自分に足りないものをまざまざと見せつけられて負けたからだと思います
というのも、前回のレースにおいてオグリは
ゾーンの力で加速していくタマとオベイにまったく手が届かずに負けてしまい、
「何が足りない…!!何が…私に何が足りない…!?」
という気持ちをひたすら痛感することになってしまったわけですよね
そう、ただ単にレースに負けましたっていうんじゃなく、
自分がタマやオベイに勝つためには、決定的に足りないものがあるってことを
まざまざと見せつけられる形で負けてしまったわけで。そのことがショックでああなったんじゃないかと思います
「私は勝てないと思う」と言い出したことについても、2連敗して自信がないからっていうよりは
自分に足りないものがなんなのか、
それが分からないうちはタマモクロスには勝てないってことを
この前のレースで思い知ったから、今のままで挑んでも勝てないって言いたいんじゃないかと思います
話の流れ的にもそれが一番自然だと思うんですよね
なので有馬記念に参戦する前に、オグリがゾーンを習得するために四苦八苦する展開とか
ゾーン習得済のディクタストライカからヒントをもらうとか、そういう展開もあるんじゃないかなと…
まあなんにしろ、最新話でオグリがショックを受けていた原因は
「自分に足りないもの(ゾーンの力)をさんざん痛感することになったから」
だと思います。どう思うかね2日前の俺よ!!(えー
今の俺としてはこの説を押していきたいところですね…「タマモクロスが引退する話を聞かされた」とかは
まだなんにも描写されてないから、正直なところ妄想の域を出ないしなー
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第214話、第215話
さてそれでは今月のワートリ感想ですが、まず冒頭のシーンでは戦闘シミュレーションのユニットを見た葉子が
「どう考えてもうちが…」と一言言いかける場面となってますね。まあこれはオサムのユニット能力が低いだろうから
「どう考えてもうちが不利でしょ、メガネが雑魚なんだから」って言葉が出てきそうになってるんでしょうが…
「…ともかく、どんなもんなのか見てみないとわかんないわ」
あっとしかし、オサムが雑魚で自分たちが不利だとかいうネガティブなことを言わず、別の話題に切り替える葉子!
仲間に無駄な文句を言っても始まらないと思い直したんでしょうか、なんとも立派な心がけですが
最近の葉子ってこういうシーン増えてますよね
仲間に対して雑魚だとか使えねーだとか言いそうなシーンでも、そんな言葉はぶつけずにむしろフォローしてあげるっていう。
たとえば印象的だったのが、指揮官をやった麓郎がぜんぜん結果を出せなかった時に、麓郎のことを一切責めずに
「別にあんた1人のせいじゃないでしょ」ってフォローしてあげたことですよ
要するに最近の葉子は仲間への気遣いを見せるようになってきたわけで、人間的に成長してるなーと思うわけなんですが
なにがきっかけで葉子はこんな風に変わってきたんでしょうね、「仲間を悪く言うのはよくない」って思うような出来事がどこかであったんかな
ちょっとそれについて考えた結果、ひとつの仮説を思いついたので書いておくと
葉子って以前、機嫌がめっちゃ悪い状態で玉狛と試合した時に、
麓郎に対して「アタシよりガンナーランク下の麓郎なんかに説教されたくない。
マスターになったこともない麓郎には理解できないだろうけど」ってなこと言っちゃったじゃないですか
要するに麓郎のことをお前はランク低い雑魚で使えねーんだから黙ってろという風に言ってしまったわけですが
それを聞いた麓郎は本気で怒り出してしまったわけですよね
まさに麓郎の逆鱗に触れてしまったといった感じに完全に怒らせてしまい、この葉子の物言いには
さすがの雄太も「葉子ちゃんそれはちょっと…」と止めに入ったわけで。
なにげに雄太がこうやって葉子に苦言を呈すってよっぽどのことだと思うんですよ
なんでかと言うと普段の雄太って、葉子に対しては
「うんうんそうだよね!オレもそう思うよ!」って同調しまくるイエスマンだからですよ
こんな風に、いつもなら葉子が正しいってヨイショしてくれる雄太でさえ
「いや葉子ちゃんそれはちょっと…」ってドン引きして苦言を呈すぐらいだから
それぐらいひどいことを言ってしまったっていうのが、「私よりランク低い雑魚は使えねーから黙ってろ」と麓郎に言ってしまった場面だと思うんですよね
なので葉子の心情的に、おそらくこの出来事をさすがに反省したんじゃないでしょうか
その気持ちがきっかけで味方に対して雑魚だとか使えねーだとか言わないようになり、
できるだけフォローしようと心がけるようになったとか…
その考えでいくと、さっきのこの場面にしても、オサムのことを雑魚とかなんとか言おうとして思いとどまった葉子の頭の中では
「そういえば麓郎に似たようなこと言って怒らせちゃったことあったな…」
みたいに麓郎と大ゲンカした記憶が蘇ってきて、暴言を吐くのはやめようと踏みとどまったんじゃないでしょうか
つまり今回も葉子の頭の中には麓郎がいたというね…まあ完全に俺の妄想なんですがね…(えー
相変わらず葉子と麓郎がなんとなくお互いを意識しちゃってること前提で考えてしまうわ。ともかく俺の考えとしてはそんな感じかなー
ってそんな中、自分たちのチームのパラメータを見てみようということで、
隠岐、葉子、オサムのパラメータがここで明かされることに。
ほうほうこれは…こういうのって以前、ワートリのデータブックでもまとめられてましたっけね
せっかくなのでオサムの新旧パラメータを見比べてみると
オサムの旧パラメータ
(データブックに掲載)オサムの新パラメータ
(最新号に掲載)2:トリオン 2:トリオン 3:攻撃 3:攻撃 4:防御・援護 4:防御 4:機動 4:回避 4:射程 5:援護 5:技術 6:技術 6:指揮 13:行動力 4:特殊戦術 とまあこんな感じになってますね。ふうむ、変わってない部分もあればちょっと変わってる部分もあるんやな
まずひとつ思ったのは、以前は防御・援護でひとくくりになってたのが今回は別々になってるってことでしょうか
で、オサムは援護がけっこう得意だから、新パラメータでは援護で5点もらっててちょっと印象よくなったかなと。
あと技術の項目があるのは新旧どっちも同じですが、前は5点だったのが今は6点になっとるで!
よかったなオサム!技術が1点パワーアップや!まあ1点上がったのがどうすごいのかは正直よくわからんけど…(えー
ちなみに葉子のパラメータはデータブックの数値そのまま据え置きといった感じ。
あと隠岐についてはそもそもデータブックには載ってなかったので、今回が初公開となってますね
やっぱこういうのって、以前は公開されてなかったキャラもちゃんと設定されてるんやな…
それに今やってる遠征選抜試験にしても、データブックの2冊目を出すための前フリなんじゃないかと前に推測したことがありましたが
今回こうしてデータが小出しにされてるのを見ると、案外マジで可能性あるかもしれないな…
さてともかく、戦闘シミュレーション試験に向けてオサム達が準備を進める中、ユーマ達のチームも同じ作業をしていましたが
細かいルールを読み進めるという関係上、漢字の苦手なユーマはなかなかスラスラとは進めてないみたいですね
というかユーマは漢字が苦手ってことをこれだけハッキリ示されたのはここが初めてでしょうかね?
俺としては、数ヶ月前にユーマが「漢字が多いな…」って言ってたことから漢字が苦手なんだろうと推測して
あとは前回、「これなんて読むの?」と小夜子に質問しまくってたことから、
やっぱり漢字が苦手で間違いないなって確信に変わったわけですが、それが今回わかりやすく示されたって感じですね
まあなんにしろ、俺の推測が当たっててスゲーって言いたいだけなんですが…(えー
ユーマが漢字苦手って話題が出てくるたびに、「読みが当たったわー俺ってすごいわー」みたいにドヤ顔になってしまうというか…
さてそんな一方で、ユーマ以上に読み書きを苦手としているヒュースですが、
今日も今日とて仲間のマリオに「ちょっとここ読んで」と頼みながら作業を進めているようで…
「この部分だ」
「えーとこれは…」
《弧月適性、トリガーセットの中に弧月がある場合、行動力のパラメータが2増加する》
「…なんか喋った!?」
「ヘッドセットから聞こえたな」
「これ読み上げ機能ついてたのか…」
とその時、ヒュースが読んでもらおうとした部分について、パソコンが読み上げてくれるという機能がついていることが発覚!
なんと…この読み上げ機能を使えば、今まで文字を読めずに苦戦していたヒュースが一気に挽回できる可能性ありますね
それと同時に、得点稼ぎのためにカンニングをするかどうかという件について
「カンニングはやめよう」と慎重策をとった麓郎の判断は正しかったって流れになってきましたね
あのカンニング作戦の話が出てきたきっかけも、ヒュースの遅れを取り戻すのに何か手はないかってことが始まりだったから
この読み上げ機能でヒュースの作業がスピードアップできるなら、わざわざカンニングのリスクを背負う必要もないってことになりますからね
つまり、麓郎の慎重な考えで良い結果が生まれそうな流れになってきたと思うわけで
以前から言ってきた麓郎の慎重さは欠点じゃなくてむしろ長所のはずっていう俺の主張が
いよいよ現実のものになるかもしれないって気がしてきましたね…
そんな一方で、今度は二宮チームの様子についてなんですが、
二宮的には「いやこれ負ける要素ないわ」と思ったようで、
千佳ちゃんやユズルへの指示を出す必要もないというぐらい絶対の自信を持っているようですね
ふうむ、これはよっぽど味方メンバーのユニット性能がとんでもない最強ぶっ壊れ性能になってたってことだろうか
まず千佳ちゃんの性能は間違いなくぶっちぎりでデタラメな数値になってるだろうし、
二宮や東さんも最強クラスの性能で、ユズルにしても相当ハイレベルなユニットになってそうだから
まあやっぱり性能だけで言うならこのチームが最強ってことなんでしょうね
それだけの超強いユニットが揃ってしまった以上、細やかな作戦を立てずとも勝てるから
せっかくなので千佳ちゃんやユズルの判断力を試す場として使おうということか。
なるほど、この二宮の考えには一理あるなと思うわけなんですが
でも無駄に偉そうに言ってるせいで、いらない反感買っちゃってますね(えー
いやマジで、「えらそうに…」ってユズルがムッとしたような気持ちになるのもすげーよく分かるんですよ
ほんと無駄にえらそうに言ってるっつーかなんつーか、これが二宮じゃなくて
来馬さんあたりが柔らかい言い方で言ってくれれば、もう全然ユズルの態度も違ってたと思うんだけどね…
だけどやっぱり無駄にえらそうに言ってこそ二宮って気持ちもあるっていうかね…(えー
物腰柔らかな話し方をする二宮なんて二宮じゃないっていうかね…やっぱり鼻につく言い方をしてこそ二宮って感じがしますね
「ヘルプユニットを1人選べるが、どうする?編成的にはアタッカーが欲しいところだな」
「太刀川さんでいいんじゃない?どうせ強いでしょ」
「太刀川はだめだ。俺のチームに太刀川はいらない」
ってそんな中、太刀川さん・風間さん・当真さん・出水のうちから1人選べるヘルプユニットの話になりますが
「太刀川だけはぜってーいらねー」と露骨に却下する二宮!お前ほんと太刀川さんのこと嫌いだな!
しかもそんなやり取りは太刀川さんに丸聞こえであり、「はい二宮くん減点〜」と太刀川さんの好感度を下げてしまうことに…
というかこの場面で面白いのが、二宮と太刀川さんがこんな仲違いを繰り広げる中で
それを横から見守る出水の存在ですよね
出水は二宮とも太刀川さんとも仲良くしてるだけに、無駄にやり合ってる2人を見ながら
「そういうことするから仲良くできないんスよ…」って苦労人目線で見てるっていう。
出水って少し前の話でも、太刀川さんが
「二宮って仏頂面だし、あれじゃ子供が懐かないよなー」って言い出した時に
「いやそんなことないっスよ、二宮さんなら大丈夫ですよ」ってフォロー入れたりしてたし
太刀川さんと二宮がいがみ合う中で、その間に挟まれた出水が苦労をしょいこむみたいな
そういう関係性になってるのが面白いですね。出水って最初はマイペースなエリートキャラに見えたけど
今となっては苦労人みたいなポジションになってて、なんだか親近感が湧いてきたわ
そして場面変わって葉子たちの様子ですが、試しに戦闘シミュレーションを実際にやってみたものの
「なにこのクソゲー!!」と葉子がぜんぜん思い通りに戦えずキレまくっていました
どうやら感覚的に動かすゲームじゃなくて、攻撃や防御の一手一手をしっかり考えて詰めていくタイプのゲームのようで
それが葉子にはイライラして仕方ないみたいですね。まあ葉子って完全に感覚派のキャラでじっくり考えるのは大の苦手って
以前から描写されてるし、葉子にとって一番の苦手分野をやらされるのがこのゲームってことになるのか
「お、今日の対戦順が来たぞ」
「おぉ〜、1試合目は水上先輩んとこやん、楽しみやなあ」
ってそんな風に練習を進める中で、いよいよ戦闘シミュレーションの実戦を行う時間がやってきたようです。
オサム達と一番最初に戦うのは水上チーム。水上とは隠岐がこれまで同じ隊でやってきた仲なので、
「水上先輩との試合か〜、楽しみやなあ」ってワクワクしてるみたいですね
しかし隠岐よ…残念ながら水上とは戦えないんや…(えー
なぜなら水上のやつ、何話か前に戦闘シミュレーションの予定を「こんなのいらんなあ」って消しちゃったから…
だから戦闘シミュレーションに水上チームが現れるはずがなく、哀れな隠岐は待ちぼうけを食らうハメになるっていう…
そして実際、水上チームがその頃どうしていたかというと、やはりというか
戦闘シミュレーションのことなんてまったく知らず、
共通課題だけをひたすらにやっている状態となっていました
あ、あかん…もう試合が始まるっていうのに何も知らされてねえー!!
このまま戦闘シミュレーションを完全無視するのはさすがにやばいんじゃないのか!?
照屋さんも「思ったより楽でなんか肩透かし感がありますね〜」とか言い出してるし
「実は戦闘シミュレーションを無視してるから楽なんやで」とかバレた日には殺されるでホンマに!(えー
「あー、悪いけど俺、今からちょっと集中するからなるべく話しかけんといてや」
ってそんな中、今から集中したいなどと妙なことを言い出して、照屋さん達からの会話をシャットアウトする水上。
一体なにを考えてるんでしょうかこの男は、このタイミングで集中して何をおっぱじめるつもりでいるのか…
(ほな、よろしくお願いします)
ってゲエエエエエエーー!?
み、水上のやつ…たった1人で戦闘シミュレーションおっぱじめとるうううううううう!!
なんつー大それたことしてんだお前ー!!仲間に内緒で戦闘シミュレーションを1人で終わらせる気かよ!!
まさか戦闘シミュレーションを捨てるんじゃなくて、1人でやろうと思っていたとは…とんでもねー奴だな水上…
その大胆すぎる行動には驚かされるばかりですが、しかしこれは水上にとって無謀な挑戦ではなくて
むしろ自分の力を最も発揮しやすい分野と言っても過言ではないですよね
というのも、この戦闘シミュレーションは一手一手をしっかり考えて詰めていくタイプのゲームだとさっき語ったわけですが
水上は将棋の達人なので、「一手一手をしっかり考えて詰める」なんてことはもう大得意中の大得意ってことですよね
それに水上が「よろしくお願いします」って試合開始の礼をしてるのも、
これって将棋の対局を開始する時の合図だと思うので
ここからはガチで全力の将棋モードで戦うってことだと思うんですよ。うわああああ水上の本領が発揮されてしまう!水上の無双シーンが始まってしまうううううう
・戦闘シュミレーション、水上まさかの全部俺
・水上お前…何か考えがあるにしても絶対尾を引くやつやんこれ
イコさんチームだから何とかなってる感ありますねえ、トップだと下に居る人は色々キツいタイプだ… by 悠久
・某有名掲示板だと、水上の今回の独断に対して否定的な意見が割りと目立ちますね。
曰く、「お前一人で戦闘シュミレーションやったら他のチームメンバーに点入らないだろ」といった感じの。大志さんはどう思いますか?
・今月のワートリ、ルールの理解は微妙だけど水上がヤバいのはわかった人めちゃくちゃ多そう
あと、合理の塊で動く水上に対して「太刀川いらない」で私情丸出しの二宮に笑っちゃいました。操縦も当然のように東さんに押し付けるな。
これは絶対来月諏訪さんが風間さんのヘルプユニットに嫌な顔した後ウチの編成じゃ風間の機動力が死ぬみたいな真っ当な理由をちゃんと言ってくれるフラグですね。
読者に諏訪さんは理由ちゃんとあるのに…って言われるやつ。とりあえず、太刀川さんと二宮さんは高校生の出水を巻き込んでることをもっと申し訳なく思って欲しい。
確実に日頃から間に挟まれてるやつですよアレ by Mikiyo
・大志さんお久しぶりです。今月のワートリはラスト数ページの水上敏志の話題一色ですね…
まさか水上の考えている事が「戦闘シミュレーションはいらんわー」じゃなくて「戦闘シミュレーションは俺1人の方がやりやすいわー」だったとは予想出来ませんでした…
普通に考えれば水上の行動は敗北フラグなんですが、水上はかつてプロ棋士を目指していたことでもしかしたら全勝もあり得るんじゃないか?とも思えます。
というか全勝するくらいしてその存在感を見せつけて欲しいです、個人的には笑
あと、ここから単なる予想というか妄想なんですが、水上が戦闘シミュレーション試験を自分1人だけでやり始めたのは、恐らく『情報収集』の為なのでは無いかと思います。理由としては、
@水上自身は将棋が得意なので、駒を自分だけで動かせばある程度各駒の操作感覚が掴めるであろう事
A水上9番隊は秀才揃いでもう2日目にして共通課題が全て終わるので、分担課題の時間以外はみっちり戦闘シミュレーションの模擬戦に回せる事
等が挙げられます。つまり、水上は戦闘シミュレーション1日〜2日目が終わった辺りで
「黙ってたけど実は戦闘シミュレーション試験やってたんや。二日間俺が駒動かしてある程度感覚は掴めたから、今から共通課題終わって浮いた時間でみっちり模擬戦やって皆で慣れようや」
と切り出して、そこから全員で戦闘シミュレーションに挑むつもりなのではないでしょうか?(説明文を消す際も「『今は』いらんな」と言っていたので)
まあでも、「仲間を騙していた事」について照屋ちゃん辺りに詰められそうな気もしますけどね
長々と妄想失礼いたしました。来月も楽しみです!それではこの辺で? by Rion
・初めまして!このサイトは今まで見る専でしたが今月のワートリに衝撃を受け思わずメッセージを送らせていただきました。
水上ヤバいですね。twitterで日本のトレンドになってましたよコイツ。プロ棋士目指してた設定がここで出るのか……
今までも上層部の情報統制(例:記者会見)や迅さんの暗躍などありましたが、コイツはプロジェクトチーム内のリーダーとメンバーぐらいの地位距離感でやってるのがヤベえですよ。
この行動のメリットデメリットをまとめると
メリット
・一番こういったことに向いているであろう水上が全て操作することで動きを協議する必要が無く当然のように意思統一ができる
・他の隊員が課題に集中できて課題消化が他の隊より進む
デメリット
・「情報共有していなかった事」がバレた時チーム内の信用問題に関わる
・水上隊のメンバーを知っている人が「これあいつの動きじゃない」「これ水上先輩一人でやってへん?」と気付き、情報量の負荷を掛けられたり罠を仕掛けられたりして
後半取りこぼしがあるかも知れない(水上隊に点差を開けられれば開けられるほど隊同士が協力して包囲網組まれるかも?)
・何の気なしに、又は水上が他の隊員に知らせていない可能性を考え「戦闘演習シミュどうだった?」とかのメール電話が来たら『水上が意図しないタイミング』でバレるかも
・今月で太刀川が「課題やってたら評価しようにも出来ない」様子なので、戦闘演習シミュについての話題、操作で他隊員がA級審査点が稼げなくなる
辺りでしょうか?個人的にヤバいと思うのは他隊員のA級審査点の部分ですね。他は「結果出たしええやん」で殴り飛ばせそうですがコレは取り返しつかないんですよ。
例え水上隊が一位になったとして各隊員評価の中身が水上に偏るので。ここの筋の通し方と隊員の反応が楽しみですね(震え声)。
水上はどんな目的でもってこのようなことをしていると思います?単に「この方が効率ええけど反発されそ、せや黙っとこ」なのか
「バレる前提で『結果出たからええやろ、今後もこうするで』で通しゃええ」なのか「上層部に向けてのリーダー向きじゃ無いですよアピール」なのか。
荒船今ちゃんどうにかしてくれとも思いますが、荒船もまた狙撃手転向を弟子に伝えず泣かせた実績があるんですよね……
荒船隊全体がマイペース感ありますが荒船さんが一番マイペースなのでは……?
他にも小学生のノリで減点しても理由欄は「メンバーの提案を検討もせず感情論で否定するのはどうか」とかすげえまともなこと書いてそうな太刀川さんとか
BBFからちょっと能力パラメーターが上がった修とか
水上古寺に性格悪いだの協調性ないだの書かれているが、志岐さんの負担に言及したり遊真の日本語能力を心配したりと
「お前並列処理キツイの?じゃあ俺にも金銭面のメリットあるし組もうぜ」と六田さんをスカウトした世話焼きお兄さんな可能性が出てきた漆間とか
色々出てきたのに全部水上に持ってかれました。
サンリオコラボ企画に水上を採用した人もビックリだよ! by レイン
そんな水上についてですが、今回の行動で世間からもめちゃくちゃ注目を浴びることになったようで
空前の水上フィーバーが起きることになったようですね
拍手コメントも見事なまでに水上一色ですよ。まさかこれほど水上が話題の中心に来る日がこようとは…
ただ、反応としては割と賛否両論あるようで、「水上のやつムチャクチャしすぎだろ…」みたいに、ちょっと引いてるような意見も見られますね
そんな中で俺がどう思ってるかというとですよ、水上については
「生駒隊で最も油断ならない男。俺が注目してるタダモンじゃない奴」ってことを言い続けてきたわけで
そんな水上がいよいよベールを脱ぐって感じで、
「やっぱり水上はとんでもねー奴だった…!ついにこいつの真価が発揮される時が…!」
って感じに、今までの感想で水上に注目し続けてきた俺の判断は正解だったっていう興奮をめちゃめちゃ感じましたね
これはほんと、今まで水上をプッシュしてきた積み重ねがあってこそ今回のラストシーンで
「うわああああああついに水上の真価が発揮されるううううううう」っていうカタルシスを感じたので
とりあえず俺の感想を見直して大志Mk−2の先見の明に感心してほしいと思います(えー
あとなにげにレインさんの言っている「サンリオコラボ企画に水上が起用された」っていうのが初耳だったので、ちょっと調べてみたんですが
そのサンリオコラボっていうのはこれのことですかね?
ふうむ、かなり多くのワートリキャラがほんわかした絵柄で描かれてますが、名前が書いてないので俺が判断すると
上段にいるのが 荒船さん 葉子 東さん ヒュース 諏訪さん 那須さん
下段にいるのが 村上 水上 イコさん 二宮 影浦 弓場サン 王子
といったところでしょうか。要するにこれってB級隊員の主要メンバーを集めたって感じでしょうか
ここにいるの全員がB級のメンバーだと思うし、主なB級のチームから基本的に1人ずつ選出したのかなって気がします
ただそんな中で、生駒隊からはなぜかイコさんと水上の2人が出てるけど…
水上お前なんでちゃっかり出てきてんねん…ほんと油断ならない男だなあ
というか思ったんですけど、これだけB級の色んなチームから代表者が出てきてる中で
柿崎隊だけは代表者が誰もいなくない!?ねえちょっと!柿崎隊のメンバー誰もいなくない!?
これだけB級チームから1人ずつ出てきてる中で、なんで柿崎隊は誰もいないの!?なんで!?柿崎隊が不人気だからなの!?
それとも水上が柿崎隊の枠を奪って出てきたの!?(えー
み、水上お前…油断ならない奴だとは思っていたが…いくらなんでも柿崎隊の枠を奪うだなんて、そんなマネだけは許さんぞ!!
ここはやはり柿崎隊の代表者として照屋さんに水上を制裁してもらうしかないか…(えー
ちょうど同じチームで不穏なことになってるしな…水上の企みがバレて照屋さんに制裁されることを楽しみに待つとするぜ…次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
11月4日
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第60話「ただの敗北にしない為に」
さてウマ娘シンデレラグレイ第60話の感想ですが、今回の話は
魂が抜けたかのようにボケーとし続けるオグリの話となってますね
どうやらジャパンカップが終わってからずっとこうなってるようで、
あのレースで負けたのはオグリにとってもかなりショックだったようです
まあ確かに、タマモクロスに対しては天皇賞とジャパンカップの2連続で負けてしまったし
それに加えてオベイユアマスターにも今回負けてしまったので、
「私は負けてばっかりのよわよわなウマ娘なんだ…」
てな感じにオグリの脳がやられてしまったってところでしょうかね
ってそんな中、あまりにもオグリがボーッとしてるので
ほっぺたをぷにぷにし始めたサクラチヨノオー&メジロアルダン。
それにしてもオグリのほっぺたの肉すげえな(えー
思ったよりふくよかな顔してんなオグリ!まあ食いしん坊だから肉がついててもおかしくないか
あとなにげにこの場面で気になるのが、オグリがボーッとしてる理由について
「タマモクロスさんに二度負けたのがショックだったのでしょうか?」
「うーん、それだけのようには見えないのですが…」
と語っているチヨノオー&アルダンの会話ですよ。
俺もさっき「タマモクロスに二度負けたのがショックだったんだろう」てなことを書いたわけですが
「それだけのようには見えない」って言われてるのがちょっと気になりますね
ふーむ、まあオベイにも負けてるから「タマの他にオベイにも負けた」ってことなのかもしれませんが
ただ、アルダン達の口ぶりからするとちょっと違う気がしてきたんですよ。
オベイに負けたことならアルダン達も知ってるだろうし
この場面ではアルダン達が見当のつかないことでオグリがショックを受けているってことが描かれてるように思うので
多分まだ出てきてない情報でオグリはショックを受けてしまったってことなんじゃないかなと…
そうなると俺的にパッと思いつくのはあれですよ、タマモクロス引退。
そう、史実だと次のレースでタマモクロスは引退してしまうので、ひょっとすると
オグリはその話を聞かされてショックを受けたってことじゃないでしょうか?
作中ではまだ語られてませんが、たとえばジャパンカップが終わった直後にタマモクロスから打ち明けられたとか…
って噂をすれば、その頃「話があんねん」と自分のトレーナーのもとへ向かっていたタマモクロス!
やっぱ引退やって!引退の話をされたんやって!
今からタマモクロスがトレーナーに語ろうとしているその話を、すでにオグリにも語ったってことなんやって!多分!
そう考えるとオグリがあれだけショックを受けてるのも分かるっていうか…
「次の有馬記念は、ファン投票で出走ウマ娘が決まるグランプリレースだ。
人気と実力を兼ね備えたウマ娘が年末に集結する…最も栄誉あるGIレースのひとつだ」
あっと、タマモクロスのことが気になりますが、ここで場面変わってオグリの次の出走レースである有馬記念の話が始まることに。
有馬記念っていうとあれですよね、年末に行われる最後の大一番であり、
この1年の戦いを締めくくるレースと言えるので、
オグリが今年のレースでタマモクロスに借りを返すには、ここしかチャンスはないわけですが…
がしかし、そんな有馬記念の話を聞かされてもまるっきり相変わらずでボーッとしたまんまのオグリ。
ふうむ、「私はよわよわだから有馬記念に出てもしょうがないんだ」と思っているのか
はたまた「タマがもう引退するから闘志が湧いてこないんだ」と思っているのか…果たしてどっちなんでしょうね
「きょ、距離は2500M!出走人数は13人ですよね!?」
「ああ、特に注意すべき相手は誰かわかるか?」
「はい、タマモクロスさんとディクタストライカさんですね」
そんな中、ボーッとしているオグリをよそに、六平さんとベルノの2人で話を進めますが…
ちょっと驚いたのが、タマモクロスと並び立つ強敵としてディクタストライカの名前が出てるってことですね
めっちゃ扱い大きいなディクタストライカ…これまでの描写だとタマモクロスが国内最強みたいなイメージでしたが、
ディクタストライカもそれに並ぶほどの力を持ってるってことか
確かに考えてみたら、今の時点での日本国内の現役ウマ娘でいうと
ゾーンに覚醒してるのってこの2人だけなんですよね
ここ最近、オベイユアマスターやトニビアンカさんのゾーン発動も見てるから感覚がちょっと麻痺してますが
オベイユアマスター達は海外で戦ってるウマ娘なので、日本国内の現役キャラでいうと
タマモクロスとディクタストライカの2人だけがゾーンに覚醒してるってことだと思うんですよ
オグリキャップとスーパークリークもそれに近いところまで来てますが、まだ完全には覚醒できてないので
今度の有馬記念っていうのは、一歩先を行っているタマモクロスとディクタストライカに対して、
オグリキャップとスーパークリークが挑むっていう図式になるんじゃないでしょうか
こうしてクリークの名前も出てることだし、オグリ、クリーク、タマモ、ディクタの4人でしのぎを削るような
四つ巴の戦いになるってことなんじゃないかなと…
「私は…勝てないと思う」
って、しかしその時、「私はどうせ勝てっこないし…」と弱気なことを言い出したオグリ!
やっとボケボケモードから口を開いたかと思ったら、こんな後ろ向きなことを言い出すとは…
「私はよわよわだから勝てない」と思っているのか、
はたまた「タマの引退がショックすぎて勝てない」と思っているのか…
そのへんの答え合わせは来週になりそうですかね、次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
11月3日
アニメ感想:ワールドトリガー 3rdシーズン 第4話「秘策」
さてアニメ版ワートリ3期の4話目の感想ですが、この回は主に影浦隊と鈴鳴第一の激突によって
激しいバトルが繰り広げられるという内容でしたね。そんな戦いの様子についてなんですが、まず1つ思ったのが
なんか今回の作画すごくいい感じやな!?
影浦、ゾエさん、村上、来馬さんとみんな顔が整ってて普段以上に綺麗な作画だなと感じました
となると気になるのは作画監督で、誰が担当してるんかなーと思ったら
あの人ですよ、高橋優也。ドラゴンボールの神作画で一躍有名になった人や!
高橋優也はワートリ3期の総作画監督としてもちょくちょく名前が出てますが、
今回の話は特に直接手を入れたって感じでしょうかね。作画すごいなって回はこの人の名前があること多いから、
すっかり東映アニメーションの主力アニメーターって感じがするなあ
ともかく鈴鳴との戦いを繰り広げていた影浦隊ですが、今度はそこに玉狛まで現れてしまって
初参戦であるヒュースが持つ新戦法を次々と食らわされてしまうことに!
そう考えると影浦隊って今回めっちゃ貧乏クジ引いてる感がすごいっすね
なにしろ鈴鳴が用意してきた二丁ライフルや停電作戦といった新戦法を食らわされたところで、
今度は玉狛が用意してきたエスクード作戦やバイパー変則撃ちといった新戦法まで食らわされてしまうという
新戦法のフルコースをとことん食らわされてしまったというか
鈴鳴と玉狛が用意してきた秘策を次々と影浦隊が食らうハメになってしまったというか
とんでもない貧乏クジを引いちゃって影浦とゾエさんが落とされちゃった感がありますね
ただそうでもしないとコイツ落ちねーからな…
これぐらいの集中攻撃を受けない限りは影浦が落ちそうにないというか
今回もこれだけひどい目にあいながら相当粘って戦ってたし、
普通に戦ってたらよっぽどのことがないと影浦は落ちないと思うんですよね
あとは今回の試合って、主役チームである玉狛からしたら
B級2位の影浦隊だけはなんとしても蹴落とさないといけないっていう状況だから
優先的に影浦隊のことを潰しに行った結果、あれだけ容赦なく影浦たちが攻撃を受けるハメになったのかもしれませんね
あとは女子キャラ達の可愛いシーンもなかなか多かったです。
表情のくるくる変わる結束ちゃんとか、凛々しい顔してる今ちゃんとか。
毒まんじゅう食ってるヒカリのイメージ図は正直恐かったけどな…(えー
こんな見るからにヤバそうな毒まんじゅうを嬉しそうに食うとか恐いわ!
色がついて原作よりおどろおどろしくなったから余計そう思うのかもなあ。それでは次回に続く!
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
アニメ感想:大正オトメ御伽話 第4話「幸セハ月明カリノ下ニ」
さて大正オトメ御伽話4話目の感想ですが、この回は今まで元気に働いてくれていた夕月が
体調不良により倒れてしまうという内容でしたね
ある日突然、目が虚ろになった夕月がフラフラと倒れ込んでしまうというなんとも不穏な様子…
単に疲れが溜まっただけならいいんですが、何かの重病で苦しんでいるという可能性も…
「はあ…はあ…く…苦…しい…苦しい…」
「ユ、ユヅ!」
ああそして、いくら安静に寝ていてもまったく回復する様子がない夕月!
やはり何かの病気なのか!?心配になった珠彦が夕月の胸元を見てみると
なんとそこにはおびただしい出血が!こ、これは…病気というより怪我!?
胸から激しい出血をするような傷でも負ってしまったのか!?
「こ、これは…吐血!?い、いや…サラシを外そうとかきむしって
手を擦りむいたのか…?」
がしかし、その様子を見た珠彦は口から吐血したんじゃないかとまず考え、
もしくはサラシをかきむしっているうちに手から出血したんじゃないかと考え始めたという…
えっ、いやこれって胸からの出血じゃないんですか!?(えー
俺にはそう見えて仕方ないんだが!?胸からの激しい出血で血がにじみ出てるような…
まあ、そんな風に見えるというだけで、実際にはサラシをかきむしっているうちに手から出血したという
珠彦の考えで合っているようです。そういうことなら納得するしかないか…
ともかく胸が苦しいと夕月が言っているので、少しでも楽にしてやろうと胸のサラシを切ることにした珠彦ですが…
ばいーん
とその時、サラシを切ったら思わぬ巨乳が出てきたことに驚愕する珠彦!
そう、夕月は幼児体型に見えて実は巨乳キャラであり、
苦しい苦しいと言っていたのも胸がでかすぎてサラシがきつかったのが原因だったという…
いやそんなことよりも、俺としてはサラシを切ったらその下からまたサラシが出てきたことのほうが驚きだよ!
そこは生おっぱいが出てくるんじゃねえのかよ!(えー
いやマジで、サラシ切ったら普通は生おっぱいがポロンと出てくるんじゃないんか!?なんでまたサラシが出てくんの!?
この隙を生じぬ二段構えのサラシには正直そりゃねーよと思ったというか、夕月の巨乳感がイマイチよくわからんかったというか…
せっかく深夜にやってるんだし少しくらいおっぱい出してもよくないっすか!?(えー
いやね、おっぱい出すって言ってもモロ出しにしろってことじゃなくて
具体的に言うならウマ娘のフジキセキぐらい出してもよくないっすか!?(えー
そう、ウマ娘のフジキセキっていうのはこんな風に、胸元が真ん中からはだけた服を着てるわけなんですが
今回の夕月に求められてたのってまさにこれぐらいの露出じゃないっすか!?(えー
さっきの珠彦がサラシを切ったシーンで、これぐらい露出した夕月のおっぱいがばいーんと出てくるっていう
それを期待してたんだよ俺は…くっ…フジキセキ…お前がいてくれれば…(えー
ともかく苦痛にあえいでいた夕月ですが、サラシを切ったことでずいぶん楽になったのか
朝になった頃にはもうすっかり元気になっていたのでした。それはよかったっすね
まあ苦痛にあえぐ顔もエロくてこれはこれでよかったけどな…(えー
なんか顔だけ見てるとエロシーンみたいだわ…珠彦と初夜を迎えたらこんな顔になるんだろうか…次回に続く!
(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会