6月29日


みなさんこんにちは、前回語ったウマ娘の新ガチャがさっそく実装されたということで
今日はその具体的な性能を見ていこうと思います
ウマ娘ガチャのエルコンドルパサーとグラスワンダー、カードガチャのセイウンスカイとキングヘイロー
この4人のうち俺が最も注目したのは、やはりというかなんというか…



もちろんグラスワンダーです!!(えー
グラスワンダーお前がナンバーワンだ!いやぁグラスワンダーには前から目をつけていたんですよ、あっはっはっは
いやすいません、前回の感想で俺が唯一スルーしてなんにも語らなかったのがグラスワンダーでしたが
まさかそのグラスワンダーに一番注目することになろうとは…

何がそんなに注目なのかって、なんと言ってもこの回復スキルの多さですよ。
お前いくつ回復スキル持ってきてんねんマジで!!
まず何よりもその多さに仰天したわ、今までこんなに回復スキル持ってるキャラ見たことねーよ!

ウマ娘全体としてもこんなに回復持ってるキャラはいないわけですが、
さらに驚きなのはグラスワンダーって差しキャラだから
差しキャラで回復持ってる奴なんてマジ皆無な中で、これだけ超大量の回復を持ってきたっていうね

いやほんとに、差しは他の脚質に比べて回復が取りづらいってことは、俺の感想でも今まで繰り返し語ってて
前回の感想でも、キングヘイローのカードに差し用の回復スキルをつけてくるんじゃないかってことを予想してましたが
まさかカードにつけるんじゃなくてグラスワンダーが一人占めしてくるとは予想外だったな…(えー

いやマジで、グラスワンダーだけで差しキャラ全員分くらいの回復スキル一人占めしとるやないかい!この欲張りガールが!
そしてこうなると、今まで長距離で使いにくかった差しキャラの無念を
たった1人で晴らすことになったのがグラスワンダーと言いますか
ガチで長距離運用できる唯一の差しキャラって印象がありますね

俺が思うに、この間のジェミニ杯で3200mの長距離レースを戦ってみて感じたことは
長距離戦で安定して勝つために重要なのって
安定発動できる金回復を2つ持つこと、さらに保険で回復できるスキルを持つことだと思うんですよ

今回のグラスワンダーで言うと、安定発動できる金回復っていうのは固有スキルがそれに該当すると思ってます
新グラスワンダーの固有スキルって、「レース中盤で追い抜かれた時に発動する」ってタイプの回復スキルなんですが
実はこれって発動率が相当高いと思うんですよ。なぜなら差しキャラっていうのはレース中盤において
あんまり前に出ていかずに後ろの方で抜いたり抜かれたりしてることがほとんどだから、
その状態でならほぼ間違いなく発動できると思うんですね。

「敵に追い抜かれた時」って条件だけ見たら、追い抜かれるなんて状況あるのかとか、追い抜かれる時点で弱いだろとかって思うかもしれないけど、
差しの中盤は誰でも抜かれるし、どんだけ強いキャラでもそれは変わらないので
この固有スキルは余裕で発動できると思います。長距離となればなおさらですよ。長い中盤でずっと抜いたり抜かれたりしてますからね

まずそんな風に、固有スキルによる安定した回復ができるってことがひとつ。
そしてもうひとつの安定回復といえばやはりマエストロですよ
回復スキルの中でも抜群の安定感を持つのがやはりマエストロなので、
SSRスーパークリーク使ってマエストロを持たせれば、安定金回復2つは簡単に確保できると思います

まずそういう風に、安定金回復を2つ持たせるというのが長距離戦における最低限の準備だと俺は思います
そしてその次に、保険の回復スキルも持たせておきたいんですよ
安定金回復がいくら頼りになるとは言っても、さすがに毎回発動してくれるわけじゃなくて
たまに発動してくれずに事故ってしまう時があるので、そういう時のために保険のスキルを持たせておきたいわけです

そんな保険スキルとして真っ先に候補に上がってくるのが金回復のクールダウンだと思います
このクールダウン、ジェミニ杯の時もメインの回復スキルとして持たせてる人が多かったですが
俺はあくまで保険として使うサブの回復スキルだと思うんですよ

なぜならクールダウンって、マエストロとかと比べると発動率が悪くていまいち安定感に欠けるので、
メインとして使っていくには今ひとつ頼りないと思うわけです
ただ、保険として持たせておくには十分強い回復スキルなので、そういう意味で使っていけるスキルだと思うんですよね
そのクールダウンを新グラスワンダーはすでに持ってるわけです

なので回復スキルの理想的な構成をすごく作りやすいんですよ。
固有スキル、マエストロ、クールダウンっていうこの3本柱があれば、まず間違いなく長距離で全力を出し切れると思います
他にも回復スキルをいくつか持ってますが、まあその辺はお好みで使うかどうか決めるって感じでしょうか

ステータスの成長率も見ていくと、スタミナ15%、賢さ15%という数値になってますね
これもなにげに優秀だと思います。まず何よりもスタミナがあれば当然持久力が上がるわけだし
それに賢さっていうのも差しキャラにおいてすごい重要なステータスだと思うんですよ

というのもですよ、差しキャラ使っててよくある状況で
「前にいる敵が邪魔でつっかえたまま上がってこれない」ってトラブルがあるじゃないですか
パワーを最大まで上げてるのに抜けないとかそういうやつ。
ただ俺が思うに、そういう状況で大事なのってパワーじゃなくて賢さだと思うんですよ

なぜならこのゲームにおいて、パワーっていうのはまっすぐ加速するための推進力のことで
賢さっていうのは左右に動くライン取りの能力のことだと思うんですね
で、邪魔な敵を避けるのに重要な能力っていうのは左右に動くライン取りの能力であって
まっすぐ加速する推進力じゃないと思うんですよ。それがいくら高くても、敵に一度つっかえたら脱出することはできないと。

だから差しキャラで安定して勝ちたいなら、パワーだけ上げるんじゃなくて賢さをちゃんと上げなきゃならないと思うんですよ
そういう意味でこのグラスワンダーは優秀なキャラっていうかね
賢さに高い補正値を持っていて、さらに賢さを強化する差しのコツまで持っているから
賢さを上げて邪魔な敵をスムーズに抜かしていくっていう、そんな運用ができると思うわけです

てなわけで、このグラスワンダーは長距離運用の差しキャラとしてムチャクチャ完成度高いと俺は思ってて
今回のガチャの中で一番注目のキャラだなと思ったわけです
ただ、世間的にはこれを理解してくれる人は相当少ないでしょうね

案の定、ツイッターとか見てみるとグラスワンダーは弱いとかゴミとか一番のハズレとか言われてるし。
俺が思うに、グラスワンダーの価値が分かるのは
差しキャラの長距離育成をガチでやって、その難しさを知った人だけだと思います



たとえば俺の場合、ジェミニ杯でナリタブライアンを長距離用の差しキャラに育て上げたわけですが
まず第一に回復スキルをかき集めることに相当苦労したというか
金回復で取れたのはマエストロ1個だけ、他にも細かい回復スキルをできるだけ集めましたが
それでもやっぱり回復が足らず、スタミナも1062まで上げたけど結局はスタミナ不足で沈むってことがすごく多かったんですよ

その結果、泣く泣くこのナリタブライアンをスタメンから外して、もっと金回復を取れる別のキャラを入れることになったっていうね。
この時に俺は痛感したんですよ、金回復を取れることがいかに大事かってことを。
それができないと長距離レースで活躍することは難しく、特に差しキャラは金回復が集めにくいっていう挫折を味わったわけです

だからこそ今回のグラスワンダーは凄いと思うんですよ
ジェミニ杯の時に俺が出来なかったことをグラスワンダーは出来る。こいつさえいれば俺の理想的な差し育成が出来る。
だから俺にとって今回のグラスワンダーはとんでもない当たりキャラなんですよね

ただ、そういう俺のような経験をしたことがなくて、長距離における差しキャラがどんなものか知らない人からしたら
「このグラスワンダーって何が強いわけ?」みたいな感想になっちゃうんだろうなって気がしますね
要するにこのグラスワンダーっていうのは大志Mk−2専用キャラみたいなもんなんですよ(えー

ウマ娘の運営が「どうぞお使いください」と俺のために貢ぎ物として用意したキャラというかね
なので一握りの天才だけが使いこなせるキャラであり
そのへんの一般人が使おうとしても何が強いのかすら分からないでしょうね。まあこの女は俺がかわいがってやりますよ(えー

それにしても今回の感想はグラスワンダーの話ばっかりになっちゃったので、最後にひとつエルコンドルパサーについて。
前回の感想で「エルコンドルパサーはおっぱいでかいし、エロい衣装で追加されねえかなー」なんてことを語ったわけですが



ほ、本当にエロい衣装で追加されとるーー!!
うおわああああああああなんじゃこりゃあああああああああああああああ!!
胸元が丸見えでめちゃめちゃけしからん衣装じゃないか!エロい衣装を着てほしいとは言ったけど
本当に着てくる奴があるか!!(えー

エ、エロい、エロすぎる…正直言って想像の100倍くらいエロかったわ
エルコンドルパサーってほんと巨乳だから、こういう衣装着るとすんげえ色気が増すな…
というか今回の衣装ではじめてエルコンドルパサーのおっぱいに興味持ったやついるだろ!
やめろお前ら!エルコンドルパサーのおっぱいには俺が先に目をつけていたんだ!!(えー
うおおおおおおこのおっぱいは他の奴らには渡さねえぞちくしょおおおおおおおおおおおおお


6月28日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘の新ガチャ情報が来たということで、それを見ていくとしましょうかね



今度のウマ娘ガチャは新衣装のエルコンドルパサーとグラスワンダー
カードガチャはSSRセイウンスカイとSSRキングヘイローということに!
くっ…エルコンドルパサーだと!?エルコンドルパサーが…エルコンドルパサーが来ちまったああああああ
何をそんなに動揺してるかというと、実は今まで言ってなかったんですけど
エルコンドルパサーって俺の好きなウマ娘ランキングで相当な上位のキャラなんですよね

実際にそのランキングをここに書き出してみると
1位:ビワハヤヒデ
2位:マルゼンスキー
3位:エルコンドルパサー
4位:スーパークリーク
5位:キングヘイロー・ライスシャワー・ウオッカ・マチカネタンホイザ・ツインターボあたり
となっております。5位からはダンゴになってて決めづらいんですけど、1〜4位はほぼ固定と言っていいくらい好きなキャラですね

とりあえずエルコンドルパサーってめっちゃ可愛いキャラだと思うんですよ、マジで。
なにかとイロモノ扱いされることが多いけど、実はむちゃくちゃ可愛いキャラだと思います

俺がそれを実感したのはアニメのこのシーンですね
この場面、アニメ一期の6話でエルコンドルパサーがチョコレートケーキを食べるシーンなんですけど
それはもう美味しそうにケーキを頬張ってるのと、食べた後に「うう…でも1個でガマンしないと…」って
少しションボリしたような顔になってるのが好き。

めっちゃ元気だったりションボリしたりっていう、浮き沈みの大きいところがなんか好きなんだよなー
たとえばゲームでもエルコンドルパサーって基本的に元気なキャラなんだけど、
3連続出走でレースに出そうとした時なんかは「今回もレースに出るんですか…?飛び立てるか不安…い、いえ、出るなら必ず勝ちますが…」って
おずおずと弱気そうに話し出したりしてそういうとこがそそるんですよ!(えー



そういうわけなんでエルコンドルパサーはマジお気に入りのキャラです。だから新ガチャも引くかどうかめっちゃ迷うんですが
ただ新ガチャのエルコンドルパサーってマスクのデザイン変わってるよね!?
今までのマスクに慣れちゃったからなんか違和感あるんだが!?うーん実際に追加されたらもうちょっとじっくり顔を見てみるか

あと新カードの方はセイウンスカイとキングヘイローってことですが、今のところカードの属性は何も発表されてないので
俺がそれについて予想すると…ズバリ賢さとスタミナで来るんじゃないかって気がしますね
理由としては、ここ最近で追加されたSSRがスピード・根性・パワーで、賢さとスタミナはご無沙汰なのと
あと個人的に思うのは逃げ育成用の賢さカードって今まで出てないよなと思うんですよ

これって逃げ育成する時にいつも思うんですけど、先行や差しの賢さカードはあるのに逃げ用のカードが全然ないので
「仕方ないから先行や差しの賢さカードで代用するかぁ…」ってことをいつも感じてるんですよ
なのでそろそろ逃げ用の賢さカードを追加してくるんじゃないかと俺は睨んでおります

そういう意味で、セイウンスカイはまさに逃げキャラだし、賢さの補正値も高く設定されてたので
逃げの賢さカードとして追加されるのも大いにありうるんじゃないかなと…
その一方で、キングヘイローの方はスタミナのイメージ全然ねーけど…(えー
うーん…ただ、ゲーム的にありそうなパターンとしては、今のところ差しの回復スキルが少なすぎるから
それを増やすために差しキャラのキングヘイローがスタミナカードになって回復スキル持ってくるって展開はあるかもしれんなぁ

とりあえず予想としてはそんなところです。セイウンスカイとキングヘイローが実際どんなカードになるのかは気になるところですね
多分なんだけど、キタサンブラックみたいな汎用性高いぶっ壊れカードというよりは
セイウンスカイは逃げ育成用、キングヘイローは差し育成用っていう風に役割を分けられて追加されるんじゃないのかなー

あと気になるのはやはりエルコンドルパサー。性能も気になるんだけど
どれだけ可愛いかってこともめっちゃ気になる(えー
いやほんと、マスクが変わったことで印象がどう変わるのかじっくり見てみないと…

あとなにげにエルコンドルパサーっておっぱいでかいから衣装がエロいかどうかも大事だな(えー
いやマジで、なにげにエルコンドルパサーってすげーおっぱいでかいんですよ。
ウマ娘で巨乳キャラっていうと、ダイワスカーレットあたりのイラストをよく見かけますけど
実はエルコンドルパサーってダイワスカーレットとバストのサイズほとんど同じですからね。差はわずか1cmだけです

というかさっき俺が挙げた好きなキャラ上位4人を改めて見直してみると
1位:ビワハヤヒデ(バスト93)
2位:マルゼンスキー(バスト92)
3位:エルコンドルパサー(バスト89)
4位:スーパークリーク(バスト97)
って見事に巨乳キャラしかいねぇ!!
ただの巨乳好きだこれー!!結局おっぱいの魅力に抗うことはできんということか…

ちなみになんですけど、スーパークリークを好きになった理由は
アニメ一期の6話でドーナツ食ってる姿が可愛かったからっていうのが大きいですね

クリークっていつもは余裕たっぷりで「あらあら〜」とか言ってるイメージだけど、この場面はドーナツ食べるのにすごい必死で
その必死な表情がめっちゃ可愛かった覚えがあります。ちなみにアニメ一期6話って言ったら
さっきのチョコレートケーキ食ってるエルコンドルパサーと同じ話なんですよね
そういう意味じゃ、エルコンドルパサーとスーパークリークをいっぺんに好きになった回ということで
個人的に一番思い入れのある回がこの一期6話だったりします


6月26日

みなさんこんにちは、今日も今日とてウマ娘やってるわけですが
なんとなくサクラバクシンオーの育成やってたらとんでもないことになりました

なんとスピードSS+、パワーS、賢さSSという超ぶっ壊れステータスにまで育て上げ、
それによって評価点が14490にまで上がるという結果に!
14490て!これもうあと10上がったらSランクやんけ!!

やばい。Sランクはもう目前だと思ってたけどマジで目前すぎてヤバイ
このところ手持ちのカードを増やしてない中で、これほど猛烈な勢いでランクを上げられるって、
あまりにも俺のレベル上がりすぎなのでは…?



ちなみにチーム競技場の方もどんどんポイントが上がってて、現在67万点にまで到達しております
こっちはこっちで70万点が見えてきたって感じで、まだまだ上に行けそうな手応えはありますね
なんていうか思うんだけど大志Mk−2って天才すぎなのでは…?(えー
課金を抑えている中でも成績はどんどん伸びていくだなんて、あまりに才能に溢れすぎてるのでは…?

ウマ娘やってると「もう先に進めなくなった」とか「このゲーム飽きた」とかそんな話ばっかり聞くんだけど
俺はどんどん先に進み続けててまったくウマ娘に飽きる気配がないから、そういう意味では
もうほんと選ばれし天才みたいな気持ちでこのゲームやってますね…(えー



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第31話



さてらーめん再遊記第31話の感想ですが、今回の冒頭はいきなり「2ヶ月後」となっていて
芹沢サンが有栖サンを連れて駅の改札にいるシーンとなってますね
いきなりなんのシーンや!?と思いましたが、2ヶ月後っていうのは前回宇崎さんが再起することを決意してから2ヶ月後ってことで
あれから宇崎さんはどうしているのかっていう様子を、芹沢サンと有栖サンで見に行こうとしてるってことですかね

それにしても有栖サン出てくるのってなんか久々やな!
有栖サンって旧シリーズの発見伝や才遊記では、毎度のように出てきてラーメン対決の審査員をやってた印象ですが
今シリーズではそういう出番がけっこう減った気がしますね。まあ大学教授として多忙の身だから、あんまりヒマじゃないのかもしれないけど

「お〜っ!プレハブ小屋のラーメン店とは面白いですねぇ!」

ともかく2人して宇崎さんの店へとやってきたわけですが、店自体は簡素なプレハブ小屋のラーメン店ながら、
すでに営業を開始しており、けっこうな数の客が店の前に並んでいました
ふむ、こないだのラーメン対決で宇崎さんはここの近所で名を上げたから、
そんな宇崎さんのラーメンが食えるとあって客も寄ってきてるんでしょうか?



さらに、そんな宇崎さんの店の看板を見て穏やかな笑みを浮かべる芹沢サン。
この看板ってあれですね、以前の宇崎さんの店で使っていたものが奇跡的に今も残っていたやつですが、
新しい店でもこうして使うことにしたみたいで…それにしても芹沢サンのこの微笑みときたら!
芹沢サンがこんなにも優しげな表情を浮かべるなんて相当珍しいですよ
前回で社長のオッサンの話聞いてた時のクソ無表情ヅラとは大違いだぜ!(えー

芹沢サンにとって、宇崎さんが再び店を始めたってことがそれだけ嬉しいんだろうなあ
やはり引退して業界を去っていくよりも、再びやる気を出して奮起してくれたほうがずっと張り合いがあるんじゃないでしょうか
俺が思うに、芹沢サンにとっての宇崎さんっていうのは、ウマ娘でいうところの友達以上仲間でライバルってやつなんじゃないのかなあ
プロレス談義で盛り上がれる友人であり、ラーメン屋を経営する仲間であり、腕を競い合うライバルでもあるって感じで…



ともかく宇崎さんの店に入ってみた2人ですが、まず目に入ってきたのは当店名物・豚汁ラーメンの文字であり
さらにぐつぐつと煮られる豚汁のいい香りが…ふむ、さっきの看板にも書かれてましたけど
この店は豚汁ラーメンを売りにしてるんですね

そりゃまた意外。豚汁ってうどんと組み合わされることはよくあるけど
ラーメンと組み合わされることって珍しいですよね。少なくとも俺は聞いたことなかったから
ラーメンと豚汁っていう身近なものを組み合わせる発想がなくて、「そういうのもあるのか」って驚いたなあ

ちなみに俺は豚汁めちゃめちゃ大好きです
毎日豚汁食ってても全然飽きないくらい好きで、店に豚汁のメニューがあったらとりあえず頼みたくなりますね
豚汁ってなんであんなに美味いんだろうな

「お待ちどおさまでした〜っ!豚汁ラーメンで〜す!」



そして実際に出てきた豚汁ラーメンがこれ、かなりボリュームすげえなこれ!
ラーメンの上に豚汁の具がたっぷりと乗っていて、650円でこれだけ食えるなら十分満腹になりそうだ
しかもメニューを見ると100円で具増しもできるというんだから驚きですよ、意外とかなりの山盛り系ラーメン作ったなあ宇崎さん

ズルズル

「ふむ…この豚汁ラーメン、豚骨スープで豚バラ肉、ゴボウ、レンコン、里芋、大根、ニンジン、
 玉ねぎ、こんにゃくといった食材を煮込み、味噌をといて豚汁を作り、中太麺を入れたもの…
 言ってしまえば、豚骨味噌ラーメンと豚汁という大して珍しくもない料理2つの合体系でしかない」

「…」

「ところが…どういうわけか味わった印象は決してありきたりなものではない。
 豚骨ラーメンとして見ると、こんなに根菜類の野趣あふれる風味のスープは初めてです。
 また豚汁として見たら、こんなに豚骨の旨味たっぷりのものはまず無いでしょう。
 一方の属性がもう一方の個性となる形でお互いを補完し合い…
 すこぶる親しみやすいと同時に、未だかつてない斬新な味わいにも仕上がっている。
 付け加えると、豚骨スープで豚汁を作れば誰でもこれが出来るというわけでもない、
 宇崎さんの腕があってこその絶妙な旨味のバランス取りがされていると思います」

そんな豚汁ラーメンを食べてみた芹沢サンの反応がこれでした、最初は辛口っぽいコメントから入ってますが
最終的に「未だかつてない斬新な味わい」っていうくらいに絶賛してますね
俺としても意外だったのは、これって単なる味噌の味の豚汁じゃなくて豚骨スープを混ぜたものだったんですね
芹沢サンのコメント的にも、その豚骨スープを混ぜた味のバランスが絶妙とのことで
一番のポイントはそこっていう気がします。俺も実際に食べてみたいなー



さらには有栖サンも大仏顔で豚汁ラーメンを絶賛する結果に!
出たよ大仏顔!これが出たってことは文句なしに一流のラーメンだと認められたようなもんですからね
やっぱり宇崎さんって凄い人だったんだな…芹沢サンや有栖サンがこうも手放しで絶賛するなんてよっぽどの強キャラですよ

「素晴らしいラーメンだと思いますよ宇崎さん!一体どうやって思いついたんですか!?」

「いやあ、実はわりと単純な理由でな。俺が職を転々としてた頃、
 このあたりの山道を通って工事現場に向かうことがしばしばあったんだが…
 食い物屋に寄る時間はあっても、このあたりには店が全くないんだからどうしようもない。
 かろうじて自販機茶屋では外食気分が味わえたが、ラーメンにしてもうどんにしても炭水化物に偏っている…
 で、まあそんな俺みたいな連中に少しでも栄養のあるものを食ってもらいたくてな…
 だったら野菜たっぷりの豚汁とラーメンを組み合わせてみるか、というだけの話なんだ」

そんな豚汁ラーメンの着想について、「食事が炭水化物に偏って困っている人に、栄養のあるものを食べてもらいたい」という考えがきっかけだと語る宇崎さん。
ふむなるほど…俺的にはこの発想ってめちゃめちゃありがたいと思います
というのも、この山の中に限らずラーメン屋に通ってると野菜とか食べる機会がとにかく少なくなっちゃうんですよね

基本的にはラーメンの中に野菜ってあまり入ってないし、
それにラーメン屋ってサラダをメニューに全然置いてないじゃないですか
俺的にそれがマジで痛いんだよな…せめてサラダを注文できるなら、ラーメンと一緒にサラダも頼んで野菜を補給できるんだけど
一般的なラーメン屋ってまったくと言っていいほどサラダを置いてないから、とにかく野菜を食べる機会が少なくなっちゃうんですよね

実は俺が豚汁を好んで食べてるのもそれが理由です
ラーメンばかり食べてると栄養が偏っちゃうけど、豚汁には豊富な野菜が入ってるから
手軽に野菜をいっぱい食べたいって時に豚汁を食べに行くっていう。
そういう生活をしてる俺からしたら、宇崎さんの豚汁ラーメンはマジで価値ある料理だと思いますね



そんなわけで宇崎さんの豚汁ラーメンを堪能した後は、翌日の新幹線で帰ることになった芹沢サン&有栖サンでしたが…
その帰り道の途中、ふとした拍子に「もう俺のラーメンの中に俺はいない」っていう宇崎さんの言葉についての話になってますね
ほほう、まさかこのタイミングでこの言葉を拾ってくるとは。これについては、少し前に俺と拍手コメントの人たちで見解が割れてましたよね
俺はこれって「宇崎さんが自分のこだわりを失ってしまった悲しい言葉」だと思ってましたが、
拍手コメントの人たちは「自分のためではなく万人のためのラーメンを作るという無我の境地に至った言葉」だと思っていたという…
それについて、果たして芹沢サン達の見解はどうなのか…

「要するに無我の境地でラーメンを作ってるってことですか!?凄いですね〜〜っ!!
 あの豚汁ラーメンもお客のことだけを考えて作ったみたいですし、
 作り手の自己顕示欲みたいなものは感じられないスッキリした味わいでした」

「以前、俺は自分を捨てて万人の形式を目指すと言ったが、そんなことを何も考えていない宇崎さんが…
 まさか俺の目指すものに近いラーメンを作ってしまうとはな」

ゲゲェーッ!?完全に「無我の境地で万人の形式を作る」って方の話だこれー!!
もう本当にそのままの言葉で語っとる!もはや言い訳のしようがないほど「無我の境地に至った宇崎さんすごい」っていう話だこれー!!
ち、ちくしょう、この俺の見解が完全に的外れで終わるとは…この天才の俺ともあろう者が!!(えー
俺もまだまだ修行が足りなかったということか…くっそーしかしお前ら俺に一度勝ったくらいでいい気になるなよ!
次はこうは行かねーからな!くそったれー!!次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


6月24日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第45話「奇跡」



さてウマ娘シンデレラグレイ第45話の感想ですが、今回の話はついに
我らのママことスーパークリーク本格参戦の回となってましたね
クリークといえばこの漫画では、今まで目立つことは少なく影でひっそりと存在感を放っていたようなキャラでしたが
いよいよそれが話の中心に据えられる時がやってきたということか

そんなクリークですが、今回で専属トレーナーと一緒にペアでの登場となってますね
そのトレーナーというのが奈瀬文乃(なせふみの)という新キャラで、
「冷静沈着な天才トレーナー」という言葉が似合いそうな凛とした女性だったという…

ってちょっと待て!クリークのトレーナーといえば
キタハラを寝取って自分のトレーナーにするんじゃなかったのか!?(えー
キタハラ寝取り説がネットの主流だったのに話が違うじゃないですか!結局はただの噂話でしかなかったんかい!

 

そんな奈瀬トレーナーとクリークの関係性なんですが、
見た目も言動もイケメンな奈瀬トレーナーにクリークがめっちゃときめいてたり、
2人の出会いは奇跡だと思っているクリークに奈瀬トレーナーもドンガラピシャーンと激しくときめいたりと
なんかイチャイチャ百合カップルみたいな関係やな!?

これは意外な…クリークといえばゲームの方では、男性トレーナーとイチャつきながらでちゅね遊びに興じてる印象だったから
まさか女性トレーナーと百合カップル化するとは思わなかったぜ
それにしてもでちゅね遊びも百合も両方いけるとはクリークの性癖は留まるところを知らんな…(えー



あとこの2人の出会いについて、クリークの言葉から分かるのは
「私みたいな目立たないウマ娘を見つけてくれた」ってことで
奈瀬トレーナーの方からクリークにラブコールを送ったってことみたいですね

これまた意外な展開。というのも史実においてクリークは
若かりし頃の武豊がどの馬に乗ろうか悩んでいた時に
武豊の裾をグイグイと引っ張って「自分に乗れ」と言わんばかりにアピールしたって逸話が有名で
クリークの方から武豊にラブコールを送ったっていう印象が強かったんですが
この漫画ではその関係性が逆になってるんですなあ

そんなわけで、なんだか奈瀬トレーナーと武豊って鏡写しみたいなキャラだなと思うわけですが
その理由は武豊の性別を反転させたのが奈瀬トレーナーだからという風に
奈瀬トレーナーは武豊を女体化したキャラって説が早くもあちこちで持ち上がってますね

さらに言うと、「なせ」っていう名字をあいうえおの一覧表でずらし読みすると
「たけ」になることから、そういう意味でも武豊との関連性がありそうだって噂が…
でもちょっと待てよ!武豊がモデルって噂はキタハラの時もめっちゃ言われてたじゃねーかよ!(えー

みんな言ってたやん!キタハラの下の名前がユタカって読めるから、武豊がモデルなんじゃないかって噂をよー!
その舌の根も乾かぬうちに、今度は奈瀬トレーナーも武豊がモデルだって
いったい何人の武豊が出てくるんだよ!(えー

あっちもこっちも武豊って、さすがにちょっと待てよ!そんな2人も3人も武豊がいるわけが…
いや待てよ…?奈瀬トレーナーは武豊の「武」と関連があると言われ、
キタハラは武豊の「豊」と関連があると言われてるわけだから…それが意味するところは
武豊を「武」と「豊」の2つにパッカーンと割って作られたキャラってことなのか…?(えー

そんな…そんなことが!?武豊を2つに割ったことで2人のキャラが生まれたのか!?
かなり突拍子もない話ですが、でも確かに武豊にはそうなるだけの理由があると思うんですよ
なぜなら武豊は、スーパークリークの相棒として長年一緒に戦ったっていう一面と
オグリキャップの最終レースでオグリの相棒を任されたっていう一面がありますからね

つまりこの、「クリークと長年一緒に戦った相棒」、「オグリの最終レースで共に戦った相棒」っていう要素を2つに割って
それぞれ2人のキャラに割り振られたのが奈瀬トレーナーとキタハラって考えたらしっくりくるんじゃないかなと。
キタハラがオグリの最終レースにどう関わってくるかは、現時点ではまったく明かされてませんが



キタハラは以前オグリと別れたこのシーンで、「死ぬ気で勉強してお前に見合うトレーナーになってみせる」って宣言してたから
この言葉が本当ならいずれ頼れるトレーナーとなって再びオグリとタッグを組むってことになりそうだし
そうなったらオグリが最終レースでキタハラと共に戦うって展開も十分にありうると思うんですよね
そんなわけで、武豊の要素をパッカーンと2つに割って、それぞれ奈瀬トレーナーとキタハラの2人に与えたって説は
意外とアリなんじゃないかと俺は思います

・シンデレラグレイでクリークのトレーナーが登場しましたね。性別こそ女性にはなっていますが、たけを五十音で一文字左にずらしてなせ。
 そして二代目の天才と来たら完全にモデルは説明不要の伝説である武豊ジョッキーですね。
 さてここに来ての個人的問題としてはオグリキャップラストランのあの名言をこのキャラが話すのか?
 ですが、完全に元ネタ通りに進むとクリークが不調になればイナリを気にかけバンブーメモリーも育成しつつやっぱりクリークに出戻りしてラストランではオグリ担当ということになるので、
 武豊の要素は複数のキャラに分けられて登場するのでは、と予想します。
 つまり、オグリのライバル達が多く所属するチームの担当トレーナーという役割を与えられたのが今回の彼女だと考えています。
 北原ジョーンズも穣はユタカと読めますしね!最後の言葉はまだ諦めていませんよ私は! by 久しぶりに。

そんな中、奈瀬トレーナーは武豊を女体化したキャラで、武豊の要素は複数のキャラに分けられていて、キタハラもその要素を持つキャラだという風に
今回の俺とまったく同じ考察をした人のコメントが届いてますね
ふっ、この天才と同じ考えに至るとは自慢していいぜ(えー

それと「オグリキャップラストランの名言」っていうのは、競馬初心者の俺にはよく分からなかったので調べてみたら、
引退が近かった頃のオグリはかなりの不調に陥っており、レースに出ては負け続けるという日々を送っていた中で
「しっかりせえ。お前、自分を誰やと思ってんねん。お前はオグリキャップやぞ」
っていう武豊の言葉をきっかけに、見事な復活を果たしたっていう逸話のことみたいですね

なるほど、その言葉を言うのが誰になるのかってことならそれはやっぱりキタハラでしょうね
オグリを中央に送り出した時の「こいつ(オグリ)は絶対に俺たちの期待を裏切らない」って言葉からしても
オグリキャップは観客の期待に応える馬なんだってことを、オグリ本人にキタハラが言い聞かせる展開が来そうな気がします

そんな中でクリークに話題を戻しますと、クリークの方はさっぱり期待に応えられておらず
「お前負けてばっかりじゃねーか」と言葉のナイフをグサグサと刺されまくってる状態になってましたね
クリークって最初のうちはそんな状態だったんやなあ。そういえばゲームの方でもクリークって
序盤のうちは「小さなほころび」っていうステータス異常がついてて本領を発揮できず、
菊花賞のレースを過ぎるとそれが解消されて、「大輪の輝き」っていうステータス強化に置き換わるって仕様になってましたよね

ふむ、つまりクリークはけっこう遅咲きの馬だったってことでしょうか?
デビュー当初は微妙な成績が続いていたのが、菊花賞での戦いをきっかけにして一気に花開いたみたいな感じで。
そんな菊花賞なんですが、ちょうど作中でもそれが開催される時期となっており、クリークがレースに向けての意気込みを語ってますね



ってゲェーー!?なんやこのクリークの表情は!?
なんともダークな感じの雰囲気をまといながら「今日は思いっきり走って良いんですよね?」と語るクリーク!
今までのレースはまるで本気じゃなかったと!?お遊びはこれまでだとばかりに全員ひとひねりにするってことですか!?

なんともはや恐ろしいプレッシャーを放ってますねこの漫画のクリークは
「大輪の輝き」というよりは「魔王覚醒」ってステータスにでも目覚めそうな感じですよ(えー
ともかくこの菊花賞ではクリークの魔王じみた力が発揮されることになりそうやな…果たしてどんな暴れっぷりをするのか注目ですね、次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


6月22日

・ウマ娘ジェミニ杯お疲れさまでした。
 自分はグレードリーグBで思った以上に成績がよく、成長している実感ができて楽しかったです。
 一番の収穫は長距離のデッキ編成が短距離やマイルにも活かせそうなのが発見でした。
 早く育て直したくてジェミニ杯が終わるのが待ち遠したかったくらいです。
 限界かも?課金必要かも?と壁を感じてもまだまだ先が開けるのが面白いですね。
 ロロノア・ゾロの「礼を言う、俺はまだまだ強くなれる」が味わえて、今一番ゲームの中で自分の成長を楽しめてます。 by チーズよもぎあん

チーズよもぎあんさんこんにちは、ウマ娘やりながら自分自身の腕がどんどん上達してるのを実感してるようですね
めちゃめちゃいい傾向だと思いますよ、マジでこのゲームってプレイヤーの腕次第で相当にウマ娘を強くできるっていうか
プレイヤーの腕による影響が思っていたよりもずっと大きいと思うんですよね。ちょっと育て方を変えるだけでウマ娘の強さが一気に跳ね上がるっていう。

俺自身も最近それをすごく実感してて、こないだ育成したゴルシなんかもそうですが
実はその後に育成したタイキシャトルでも、以前よりはるかに強くできるようになったなって実感があったんですよ



そのタイキシャトルっていうのがこれです。
スピードSS+、パワーS、賢さA+
っていう高いステータスを持っており
評価点も13900っていうものすごい高さを誇ってるんですよ。

正直、今までの俺はステータスにしても評価点にしてもここまでの高さにはできておらず
実際にほんの数週間前まで俺のタイキシャトルは
スピードSS+、パワーA、賢さC+っていうステータスで
評価点も12700ぐらいに育てるのがやっとだったんですよね

それが数週間の間に以前よりずっと強くできるようになったわけで
ゴルシにしてもそれは同じだし、他のキャラにしてもみんなそうだったり
手持ちのカードが全然変わってない中で、俺自身が上達するだけで
こんなにもウマ娘の強さを底上げできるんだってことを実感してます

それともうひとつ自分でも驚いてることがあって、評価点14000近いキャラが育成できるようになったってことは
もうSランクが目前のところまで来てるってことなんですよね
なにしろSランクは評価点が14500以上のキャラに与えられるものなので、
14000のゴルシや13900のタイキシャトルを育成できてる俺としては、もうあと少しでSランクに手が届きそうなんですよ

正直、以前まで俺はこのゲームって普通にやってたらA+が限界だろうなと思ってて、
Sランクまで行けるのはよっぽどの廃課金プレイヤーか、
強さを捨てて評価点を稼ぎに走ってる人だけだろうと思ってたんですが
でもそんな中で普通に強さを追求するだけでSに行けるっていう手応えを感じたというか
ウマ娘ってプレイヤー次第でこんなに強くできるんだなってことを実感しましたね



・こんにちわ。ウマ娘ガチャ更新来ましたね。ヒシアマ姐さんは距離適正がDAABなので全距離対応出来そうなのは面白いですね。
 パワー20%なのでスピード練習してればパワーもかなり盛れそうです。
 ただ直線一気を持ってないのは結構痛いですね。14個もスキルがあるゴルシから貰うか白因子継承するかという苦行が必要ですw
 固有スキルも最終直線で後ろの方から…なのでチームレースではまともに発動しないかも(まだ育成してないので普通に発動するようだったらすみませんw)
 サポカは今回SSR、SRどっちも強いですが特にスピードSRのシンコウウインディが話題になってますね。
 スイープトウショウ並みの練習性能に加えてレースボーナス10%という相当強いSRだと思います。
 バンブーメモリーもトレ効果15%で昇り竜となかなかですね。得意率がないのでピン刺し運用も出来そうです。昇り竜あげません!があるのがちょっときついですがw
 ルームマッチもいよいよ来ましたね。今のところお遊び部屋しか入ってないですが、全員同じウマ娘でシュールな絵になったりキャラ縛りなのにたまに裏切り者がいたりと
 なかなか面白いですw 次のチャンミが来たら仮想レースも流行るでしょうし非常に良い機能です by たつた

たつたさんこんにちは、ウマ娘に新しいガチャ更新が来たってことで詳しい内容を見ていくとしましょうか



今回のガチャは新ウマ娘がヒシアマゾン、新カードがバンブーメモリーとシンコウウインディってことになってますね
まずウマ娘のヒシアマゾンは追込で走るキャラとのことで、追込といえばゴルシとタイシンが中・長距離で活躍してますが
ヒシアマゾンはマイル・中距離の適性が高いことから、ゴルシやタイシンよりも短い距離で出すことになりそうですね



そしてスキル構成はこんな感じ。たつたさんも言ってますが直線一気持ってないのはなんとも意外ですね
おいおい直線一気ってヒシアマゾンのカードが教えてくれるスキルだったのに!自分自身ではそれ持ってないのかよ!
というかヒシアマゾン本人にはヒシアマゾンのカードが使えないから、
つまりこれってカードから直線一気を教わることもできないってことなんじゃないのか!?

なにげにそれやばくない!?ジェミニ杯であんなに直線一気の強さが注目されまくったというのに
それ習得できませんとなったらかなり株を下げることになってしまうんじゃないのか!?
むうう…気を取り直して他のスキルを見ていくと、下位スキルは臨機応変・追込直線・追込コーナーと無難に使いやすいの持ってますね

上位スキルは疾風怒濤、勝利への執念ってことですが
疾風怒濤は仕掛け抜群の上位、勝利への執念は食い下がりの上位の効果を持つみたいで…
ただ仕掛け抜群って確かこれ、最終コーナーでかなり後ろの方にいないと発動しない速度スキルだったから
安定して発動できるかって言われると、追込でも難しそうな気がするけどどうなんだろう…

あと食い下がりは「最終コーナーで抜かれた時に速度がアップする」っていうスキルで
勝負どころで追い抜かれた時に発動っていうなんとも使いにくいスキルだから
これも安定発動は厳しいんじゃないか…?追込は追い抜かれるよりむしろ追い抜く側だと思うし…

そう考えるとヒシアマゾンのスキル構成って正直かなり厳しくないっすか!?
直線一気が覚えられないのと、金スキルが2つとも使いづらそうな印象だから
スキルよりも本体性能でなんとかする感じになりそうな…とりあえずパワーは上げやすそうだから
小細工なしで圧倒的なパワーで加速することに期待かなー、追込だから終盤のスピード自体はすごいと思うし、勝機があるとしたらそこかな



次にカードの方を見ていくと、バンブーメモリーはパワーのSSRカードとなってますね
特筆すべきはトレーニング効果が高いことで、無凸で10%、完凸で15%とかなりの数値を誇っております
ただし得意率がないので、パワートレーニングに居座らずにあちこち飛び回るカードになりそう。
そういう意味じゃ賢さカードのSRメジロドーベルに似てるかもしれませんね

あとレースボーナスも持ってますが、無凸だと1%しかないのが正直キツイところか…
完凸すれば5%まで上がりますが、SSRで完凸を目指すのは正直厳しいですしね
とりあえず強いかって言われると「いやぁ…これはどうだろう…」って口ごもるようなカードだと思います

それとSSRなので上位スキル習得のイベントがあるわけですが、
習得できるのは昇り龍とのことで、これは外差し準備の上位スキルになりますよね
外差し準備自体は使いやすくて強いスキルだと思うので、昇り龍の性能は十分強そうだなって気がします

ただ問題なのは、バンブーメモリーがあげません族なので確定でくれないってやつですね
出たよあげません族!強いスキルでも確定でもらえないってなると評価落ちるんだよ!
昇り龍は強そうなだけに惜しいな…バンブーメモリーは全体的になんかこう惜しい印象のカードって感じですね



お次はシンコウウインディ。スピードのSRカードとなってるわけですが
スピードのSRはすでに強いのが結構いるしな…と期待してなかったんですが
こいつ予想外にヤバイ性能してますね

なんと言っても驚いたのは、完凸した時にレースボーナス10%とトレーニング効果5%の効果を持つことですよ
基本的にこのゲームって、SRでレースボーナス高いカードはトレーニング効果がないってことが多く、
要するにレースで稼げるかわりにトレーニングでは弱っちいっていうのが定番だったんですが
しかしこいつはレースでも稼げるしトレーニングでも強いっていう風に長所を両立してるんですよ

さらに言うと、レースボーナス10%のSRカードって、今までパワーとか賢さには何枚かあったんですが
スピードSRでは1枚もなかったんですよね
なのでスピードのSRを積むといつも困るのが、全体的にレースボーナスが低めになってしまうってことで
それを補うためにあれこれデッキをいじるのが結構大変だったんですよ

でもそんな中で、このシンコウウインディはレースボーナスを引き上げてくれる貴重なスピードSRだから
SR中心のデッキを組みたい時なんかにめちゃめちゃ役立ってくれそうですよね
そういう意味でぜひとも入手したいカードなわけですが、しかし注意したい点がひとつ。
それが何かっていうと、レースボーナス10%もトレーニング効果5%も完凸した時の数値であり
無凸の場合はレースボーナス5%、トレーニング効果0%にまで減ってしまうってことですね

なので無凸と完凸でずいぶんと使い勝手に差が出るカードやなって…
ついこないだ俺がSRについての説明をした時に
「このゲーム、基本的にSRは無凸だろうが完凸だろうが大した差なんかねーから!」
とドヤ顔で語ってましたがまさかそれを覆すカードが速攻で出てくるとは…(えー

読めなかったこの大志Mk−2の目を持ってしても…くそー恥かいちまったわー!
まあなんにしろSRシンコウウインディはすごく欲しいカードですね、俺も完凸までガチャ回したいんですが
ただSR目当てに回すってなるとゼンノロブロイの時の悲劇がな…(えー



いやマジで、このSSRヤエノムテキ&SRゼンノロブロイガチャの時に、
ゼンノロブロイの方を目当てに回したら200回やっても1枚も出なかったとかいう
あまりにもクソな引きをしたことがあったのがね…SRピックアップ仕事せーよホンマに!SRには天井がないんだからしっかり出ろや!
この時のクソすぎる引きが正直トラウマなんで、シンコウウインディ欲しいんだけどSR目当てに回すのはな…ってなんかこう躊躇しちゃいますね


6月19日

みなさんこんにちは、今日はゴーカイジャー10周年記念特番にて驚きの情報が発表されましたね
そう、ゴーカイジャーの新作であるテン・ゴーカイジャーが新たに制作されるという発表ですよ!



気になるキャストは小澤亮太、山田裕貴、市道真央、清水一希、小池唯、池田純矢ということで
完全オリジナルキャスト全員集合!!うおおおおおおおおおおおお
山田裕貴とか今となってはドラマでも映画でもバラエティでも大車輪の活躍を見せている超売れっ子俳優ですが
こうしてゴーカイジャーに再び戻ってきてくれるとは…市道真央も今じゃすっかり声優のM・A・Oとして定着してますけど
久しぶりに市道真央名義での出演ですよ!やっぱ市道真央は市道真央だろ!(えー
ゴーカイジャー見てた俺としては、やっぱこっちの名前で呼びたくなるというかね
キャストの名前を見るだけでも「ゴーカイジャーが帰ってきた」って感じでワクワクするもんがあるなあ

そんな新作のテン・ゴーカイジャーは2021年秋に上映とのことですよ!
今年の秋!?それってめちゃくちゃ早いなんじゃねーのか!?今もうすでに夏に突入してるから
3〜4ヶ月もしたらもう秋ですよ!そんなに早く上映されるのか!?
いやはやなんとも意外というか、気づいた頃には上映される時期になってそうですが
今年の秋はゴーカイジャーの帰還を楽しみに待ちたいですねえ



・FGO2部6章始まったけどもしかしなくても全く手を付けていないです?もう完全に見限ったのか、単に前編クリアーに全く慌てていないのか分かりませんが前者なら残念です、
 こちらのFGOレビューは好きだったので。前編だけだけどシナリオ、異聞帯のキャラクター、サーヴァント、オリュンポスに引けを取らない面白さでした、
 難易度も機神たちを考えると下がってます。 by 六華

六華さんこんにちは、FGOのストーリー新章について手を付けてないのかって話ですが、
最近の俺としてはFGOはちょくちょく触ってるけど新章については触ってないという状態です
なんでかというとまだ地獄界曼荼羅クリアしてないからです!(えー

まさかの衝撃の事実。前章の地獄界曼荼羅がまだ途中だから新章が始まってないという。はっはっは
それだけストーリーの進行が遅い理由としては、俺がゲームをプレイする時って
ストーリーよりもバトルを求める性格なので
ストーリーを触らずに他のバトルばっかりやってるようなプレイになりがちなんですよね

これはFGOに限った話じゃなくて他のゲームでもそうです
たとえばウマ娘なんかもまさにそうで、ウマ娘にもストーリーモード的なシナリオが数多くあるんですけど
俺はそういうのあんまり触らずに強いウマ娘を育成してバトルすることばっかやってますからね

そんな中、ふとしたきっかけで俺がウマ娘のストーリーに興味を持ったことがあって、それがなんでかというと
「ストーリーモードに出てくるミホノブルボンが強すぎて全然勝てねぇ!」っていう他のプレイヤーの声を聞いて
「そんなにも強い相手が出てくるのか。なら俺がそいつをぶっ倒してぇ!!」と思ってストーリーモードを一気に進めたというね

もうなんというか根っからの戦闘民族ですよね(えー
ストーリーの内容に興味を持つよりまず先に、「歯ごたえのあるヤツと戦って勝ちてぇ!!」っていう風に
常に戦闘を求めているっていうぐらいのバトル狂だと思います

なのでFGOのストーリーにしても、キャメロットのガウェイン戦とかオリュンポスのデメテル戦とか
歯ごたえのある敵が出てきた時が一番やる気出るっていうか
そういう相手を自分が上回って勝つ時が一番楽しいので、そうなれば喜んでストーリーをプレイすると思います

今やってる地獄界曼荼羅にしても、途中で出てくる渡辺綱が手強かった時とかテンション上がったなー
「こんな強いやつが出てくるとはうれしいぜ。ただし俺のほうが強いがな!!」みたいにノリノリな気持ちになるっていうか
そういう強敵が出てくると先に知ってれば、地獄界曼荼羅もモタモタせずに早く進めてたと思います
とりあえず俺にストーリーモード進めさせたいと思ったら
「ストーリーに出てくるコイツが強すぎて全然勝てません!!」ってコメントを送ってくれれば一番早いかな…(えー



・ご存知かもしれませんが、ディクタストライカの元の名前はサッカーボーイ。あのゴルシの大叔父様です。こうやって血統を辿ってみていくのも楽しみの一つですよね by youare



youareさんこんにちは、ディクタストライカの元ネタがサッカーボーイって馬なことは知ってましたが
そのサッカーボーイがゴルシの血縁の馬だとは知りませんでした
今までサッカーボーイのこと興味なかったけど、ゴルシの血縁って聞いたら急に親近感湧いてきたな…

その流れでサッカーボーイの血縁を調べてみたら、まず父親がディクタスって馬だそうで
なるほど漫画化するにあたって、父親のディクタスとサッカーボーイからストライカーを連想して、
漫画ではディクタストライカって名前にしたってことなんでしょうね
あとディクタスといえばウマ娘ではイクノディクタスってキャラがいますよね



調べてみたらこれもディクタスの子供なんだそうで、思わぬところから血縁関係がどんどん判明していくなあ
ウマ娘やってるとこんな風に、ひとつ知識が増えると色んなところに繋がっていくのが面白いですよね



・イベスペの後にウマ娘始めたんですけどイベスペの強さを聞くたびに「今すぐ復刻してくれ!」という気持ちが湧いてきますね…。 by JIN



JINさんこんにちは、イベスペは本当に優秀な配布カードなので、復刻してほしいランキングぶっちぎりナンバーワンですよね
というか俺自身もイベスペってちゃんと全部は取れなくてレベル40止まりになっちゃったから
マジで復刻してほしいんだよな…最近なんかイベスペ取り逃した人用に配り直すみたいな話があったけど
その条件がやけに厳しくて結局全然もらえなかったしな…(えー
普通に配ってくれよ普通に!なんでこのカードだけ入手条件やたら厳しいんだよ!まあそれだけ強いカードなんだけどさ…



・ジェミニ杯に適したSRの情報ためになりますー。ありがとうございます。配布サポートカードも有難いですよね。
 ただ無or微課金だとSR完凸もなかなか望めないんですよねー。初期からやってれば3,4枚はSR完凸も来てくれるんですけど、
 それが都合よくジェミニ杯で使えるSRかと言うと全然そんなことなくて。
 「ジェミニ杯に適したSRの無凸or1凸」と「運良く完凸出来たSR」や「無凸SSR」のどれがいいかってのは毎回迷いますね。
 まあこれも自分に合った育成メソッドを考えてそれに合ってる方を選べるまで何度でも試行錯誤していくしかないんでしょうが。 by エア

エアさんこんにちは、俺の紹介したSRのカードをあまり突破できてないようで、そのまま使うかどうかで悩んでるみたいですが
俺が思うにSRのカードっていうのは突破してるかどうかをそんなに気にしなくていいと思います
つまり、無凸でも使ってしまって全然構わないってことです。なんでかというとこのゲームって
サポートカードを突破した時の強化幅がSRは控えめになってるからなんですよ

そう、SSRは突破によって性能がグングン強化されますが、
SRの突破はそこまでのレベルじゃなくて控えめの強化になってるわけです
実際、わかりやすいのがSSRたづなとSR桐生院の比較でして、
この2枚のカードにおいて、無凸〜完凸の強化幅がどれくらい違うのかというと

SSRたづな

SR桐生院

無凸〜完凸の強化幅
トレーニング効果10%
イベント回復量20%
失敗率ダウン10%
体力消費ダウン10%
イベント効果35%
初期スピードアップ30
初期絆ゲージアップ5

無凸〜完凸の強化幅
トレーニング効果5%
イベント回復量10%
失敗率ダウン5%
体力消費ダウン5%
イベント効果5%
初期賢さアップ20
初期絆ゲージアップ5

とまあこんな風に、SR桐生院の強化幅っていうのはSSRたづなに比べると実は半分程度に抑えられてるんですよ
そしてこれは桐生院だけに限った話じゃなくて、SRは全般的にこんな感じの設定になってるんですよね
なのでSRは突破による強化は控えめで、無凸だとか完凸だとかあまり気にする必要のないカードだと思います
俺の作ったSR4枚デッキにしても、無凸SRだけを突っ込んだ場合でも結構なんとかなるんじゃないかなあ



・ジェミニ杯終わりました。グレードリーグで挑みまして、Aグループ決勝3位でした。Aグループ決勝進出が目標だったので、かなりくじ運にも恵まれましたが目標達成して満足でした。
 今回勉強になったのは、大志さんが指摘されたスタミナや回復スキルを意識しておくべきだったということです。
 うちのマヤノがスタミナ切れで幾度泣かされたことか…奥深いウマ娘、まだまだ楽しく付き合えそうです。 by yuo

・大志さんのまとめ参考にして育成したら、グレートリーグB決勝勝てました!
 周りA+ばかりで完全にあきらめムードだったんですが(自分のメンバーは全員A)エースのセイウンスカイが逃げ切って勝ちました!
 ラストに相手チームのナリタタイシン(スピスタパワ全部こちらより80くらい↑)が怒涛の追い上げで差し切られるかと思ったんですがアタマの差で勝てました
 完全に負けるところだったんですが・・・
 ・他の逃げウマと競っていたお陰で距離が大分離れていた
 ・相手が迫る影を覚えていなかった(一陣の風は覚えてました)
 ・こちらは長距離Sだけど相手は長距離Aだった
 ・追い込みためらいが1度だけ入っていた
 こんな感じで色々要因が重なったとはいえ、格上の追い込みに逃げで勝てることもあるんだとびっくりしました by くろのす

yuoさん、くろのすさんこんにちは。ジェミニ杯もいよいよ最終日を迎えたということで、結果報告のコメントとなってますね
コメントを読んでみると2人とも目標を達成できたって感じでしょうか?
特にくろのすさんは格上食いでの優勝をしたようで、いい勝ち方をしたみたいですね

なんというかセイウンスカイとかナリタタイシンっていうのは、終盤での加速スキルがうまくハマると
格上の相手にも勝てるからロマンあるよね
俺も今回のジェミニ杯で、予選を戦ってる時に自分より格上のSランク作ってる相手と何度か当たりましたが
ナリタタイシンのスキルでぶっちぎって勝つことが結構あったので、こういう格上食いできるのはマジで楽しいなと思ってました

さて、そんな中で俺自身の決勝はどうだったかというと、そのレースの結果は…

ハ…ハナ差で負けたあああああああああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!ハナ差ってちょっと待てや!!俺のゴルシと相手のスペが完全に横一線じゃねーか!!
同着!!同着!!これは同着だろ!!ハナ差なんてことあるか!同着やろがああああああああああ
うぐぐちくしょう、これでハナ差負けだなんて…気持ちとしては
2008年天皇賞でウオッカにハナ差負けしたダイワスカーレットの気分だぜ!(えー

くそおおお、このウオッカ達のレースを傍から見てる分には「大接戦のすごいレースだったな!」なんて気持ちでしたが
実際に走る側でハナ差負けするとめちゃくちゃ悔しいわ…なにしろ自分が明確に下の順位になるわけですからね、くやしいくやしいくやしいくやしい
もう一回やらせろ!プラチナの称号はくれてやるからせめて1回くらいボコさせろ!!(えー
ずるいぞお前だけ勝ちやがって!俺にも勝たせろよ!俺は勝ちてえんだよおおおおお
負けた一戦だけで終わりとなったら、相手に勝ち逃げされたみたいでめちゃくちゃ悔しいじゃねえかよ!くそおおおおおおおおお

いやマジで、結果は覆さなくていいから育成レースみたいにやり直してウサ晴らしができるシステムとか作ってくんねーかなー
負けたままで終わるのが悔しすぎるんじゃい!今回のレースとかゴルシの直線一気も出なかったしタイシンの回復スキルも出なかったし
そんな風にスキルが事故ったのも心残りだったから、スキルさえちゃんと出れば勝てるってことを俺は確認したいだけなんや!!(えー

くやしい…くやしいいいいいいいいいいい、負けるってことはこんなにもくやしいのか
「ジェミニ杯クソだわ萎えたからウマ娘引退するわ」なんて気持ちはまったくありませんが、
負けたのがくやしくてくやしくて誰でもいいからボコボコにしたくて仕方がねーぜ!!(えー
八つ当たりだ!八つ当たりしてやる!新しくゴルシ育ててチーム競技場の奴ら血祭りにあげてやる!
そう思って新しくチーム用のゴルシ育成に着手した結果…

今までで最高評価点のゴルシが完成しました!!
なんとその評価点は14050。俺の全キャラ最高得点で、もはやSランクの目前に迫るほどのレベルですよ
それほどハイレベルなゴルシを育成できたわけですが、使ったデッキについては
この前と同じSR4枚積みデッキなんですよね



そう、カード自体は何も変わっていないのに、以前よりもずっと高くゴルシのステータスを上げられるようになったわけで。
つまり俺自身の育成テクがどんどんうまくなってるってことですよ
なんだかんだ言って、ジェミニ杯やタウラス杯を経験すると、自分自身の育成テクが飛躍的にレベルアップしてる実感がありますね

以前の俺は、ゴルシのステータスをスピードSS+スタミナSS+にまで鍛える方法なんて想像もつきませんでしたが
今となってはそれが普通に実現できるようになったし
それはタウラス杯の時も同じで、中距離用の育成を繰り返すうちに
それまでにないほど高いステータスのオグリキャップを育てることができて、
このオグリの評価点も13511で当時の俺の最高記録となったわけですよ



つまり、大会を経験するたびにどんどん強いウマ娘を育成できるようになってるわけで、
自分自身の腕が日に日に上達してるのを実感してます
ウマ娘をやり始めてからこの数ヶ月間、「もっとうまくなれる」という実感はいまだに途切れることがなく
特に大会を経験した時には、普段よりも大幅なレベルアップをしてるように感じます

そういう意味じゃジェミニ杯への参加も無駄じゃなかったというかね
セイウンスカイの固有スキルやナリタタイシンの迫る影、それに直線一気の強さなど
今大会で学んだ知識も多かったし、俺はまだまだ強くなりますよ
次の大会で当たった相手は必ず血祭りにあげてやる!!(えー
もうハナ差で俺に勝つなんてことは絶対にさせねーからな!ボコボコにしてやるから首を洗って待っていやがれ!


6月17日

・666回の育成とはすごいですね!自分は、何も悪いことしてないのにやる気や能力値が下がったり、
 バッドステータスくらったりするのがどうしても納得できずに嫌で、
 「俺はつらい!耐えられない!」となりあまりやらなくなってしまいました……。
 大志さんはそのあたりは平気ですか? by まさし

まさしさんこんにちは、ウマ娘やってて急にバッドステータスついたりするのは正直恐いですよね
特に休んだ時に夜ふかし気味とかがつきやすいから、実はウマ娘やってて一番気が休まらない瞬間って
「休む」を押す瞬間なんだよね
休むはずなのに気が休まらないとはこれいかに。休ませてくれよちゃんと!(えー

ただ、そういう風に休むコマンド押すのが嫌だったり、バッドステータスが恐かったりする時に
頼りになるのがたづなと桐生院なんだよね

以前にも解説したことがありましたが、この2人がいれば体力消費を抑えられるから休む回数を減らせるし
それにお出かけコマンドで体力回復できるから、休むコマンドの代わりとして使えるし
何かの拍子にバッドステータスがついちゃった時も、たづなの方はお出かけ2回目・4回目でそれを解除してくれるし
やっぱりこいつらマジ便利なカードだと思います

プレイヤーによってはけっこう好き嫌いが分かれるカードで、たまに「たづな不要論」みたいな話がそこらへんで話題になったりしてますが
俺としては今でもやっぱりメチャクチャ便利でいてくれると助かるカードって感じですね
スキルにしてもたづなのコンセントレーションや、桐生院の追込ためらいは両方とも優秀なので
短距離・マイルならたづな、中距離・長距離なら桐生院を使うっていうのが鉄板だと思います



・課金かーってのは自分も頭にいつもよぎりますが(初期のSSR確定だけ課金)
 少し前にスピスタSSが両立出来てから育成のステが平均的に高くなり、自分で何が違うんだろうと考えた結果はトレーニングの踏み方でしたね
 出来るだけ伸ばしたいのを踏むのは当然としても、絆を考えたら他を全く踏まないのも非効率だしと考えていった結果、何となく自分ルールが出来上がって行きました
 そういうのを楽しめるかどうかってのは大きい気がします。手っ取り早く答え見たくなりますしね
 自分は因子スピ2スタ4でサポがスピスタ3ずつですが、バランスは手持ちで変わるので万人向けの正解が無いですし
 あとはまあ何だかんだで継承ガチャだし回数が正義ですね…この前大志さんのゴルシがURA6二回ともくれました。受け継いだライスがジェミニ杯走ってくれています by 悠久

悠久さんこんにちは、「ウマ娘の育ち方は課金だけじゃなくてトレーニングの意識でも変わる」って話のようですが、確かにそれは俺も思います。
たとえばトレーニング中に出てくる選択肢なんかも、自分がどう意識するかでウマ娘のステータスが大きく変わると思いますね

その手の選択肢って、何を選ぶかで伸ばせるステータスが変わるわけですが、得意な部分を伸ばしたり苦手な部分を補ったり、
何を選ぶかでウマ娘の仕上がりがまったく変わってくると思うんですね。
ちなみに俺としては、トレーニングであまり触ってない部分を選択肢で伸ばすってことをよくやってます
トレーニングだけだとどうしても足りないステータスってあるから、そういう部分を選択肢で補うっていう。

それに、トレーニングの進み具合ってプレイするたびに違ってくるから、
その進み具合に応じて選ぶ選択肢も変えるってこともやってますね
「今のステータスはこれぐらい伸びてるから今回はこっちを選ぼう」みたいに、状況によって選ぶ選択肢を変えるわけです
だからこのゲームの育成って俺は何回やっても飽きないんですよね

世間的によく聞くのは「このゲームの育成って毎回やること同じだからつまんねー」って話なんですが
俺が思うのはまったく逆なんですよ。毎回やること変わるじゃんって。
トレーニングに集まるキャラも変わるし、それによって伸びるステータスも変わるし、それによって選ぶ選択肢も変わるし
何から何まで変わることだらけなんですよ。そういう変化に対して柔軟に対応していくのが楽しいし、俺は600回以上育成してもまだ飽きないですね



・ウマ娘、課金が絶対じゃないっていうのは本当にそうだと思います。
 自分の話で恐縮ですが、ジェミニ杯ラウンド1はボロボロだったんですがネットで根性タキオン育成論を見かけてやってみたらラウンド2は結構勝てました。
 タキオンを覚醒5まで上げてレースプランナーとイベスペの食いしん坊を持たせ、固有スキルのスタミナ回復と合わせるとスタミナ練習なしで3200m走れるという理論です。
 成長補正のあるスピードと根性の練習に集中できるのが利点なんですが、この二つってイベントSSRが多いんですよね(イベスペ・マチタン・ウララ)
 ガチャSSRはほとんど持っていないんですが、そういう人でもやりようはあるもんだなーと思いました。今回はネットの受け売りなので次は自分でこういう裏道を見つけたいですね by モリカイ

モリカイさんこんにちは。課金を抑えたウマ娘の勝ち方として、タキオン根性育成を一例として挙げてるみたいですね
確かに言われてみれば、根性育成で使うサポートカードって配布のマチカネタンホイザやハルウララでもいいから
課金してなくても必要なカードは入手できるって意味で財布に優しいんですね。それは盲点だったわ

というか言われて思ったんですけどこのゲームって配布のカードなにげに強いですよね
まずはモリカイさんも言ってますが配布スペシャルウィーク。金スキルの食いしん坊が超強力で先行育成にめっちゃ使えるし
あとは最近評価が急上昇してるのが配布メジロマックイーンで、金スキルのクールダウンをはじめとした回復スキルを色々持ってきてくれるし
あとは差し育成に便利なのが配布ウイニングチケットで、豊富な差しスキルをヒントで出してくれて全身全霊も確定で持ってきてくれるし

この3枚に関してはマジでガチャ産SSRにも負けないほど便利なカードなので
そういう意味ではわりと無課金にもいいカード配ってるんだなと思います
あと俺が個人的に思うのは、今回のジェミニ杯ってSRのカードがめっちゃ強力なんだよね
ジェミニ杯で勝ちを目指すほどSRを使うようになっていくっていう。そんな意外な状況になっております



そんなSRカードの中で超オススメ筆頭なのがこれ、SRヒシアマゾン。
なんと言ってもヒントでくれる「直線一気」が超強力で
直線一気をゴルシに覚えさせるだけで、バカみたいにジェミニ杯の勝率が上がるほどヤバイカードです

直線一気っていうのは「迫る影」の下位スキルのことで、終盤で発動する加速スキルなんですが
ナリタタイシンが迫る影で無双しまくってる中、じゃあ直線一気も強いだろってことでゴルシに覚えさせてみたら
本当にヤバイくらい強かったっていうのが現在の状況ですね
どのコースでも強いってわけじゃないと思いますが、少なくともジェミニ杯のコースに関しては
マジで環境トップと言っていいくらいにぶっ刺さるカードなので、ヒシアマゾンの評価がジェミニ杯で急激に爆上がりしましたわ



次にオススメしたいのはやはりというかSR桐生院。
タイシンやゴルシといった追込キャラが暴れまくるこのジェミニ杯において
それを弱体化できる「追込ためらい」を持ってるのはあまりにも重要だと思います

敵チームにタイシンとゴルシが両方揃ってるなんてことはもはや日常茶飯事なので、
そこに追込ためらい3連発をぶち込んでやることでずいぶん戦いやすくなると思います
むしろそれを使わないとマジでタイシンとゴルシにはぶっちぎられてしまうので
ちゃんと勝ち目のあるレースにするためにも絶対にデッキに入れておきたい1枚ですね

お次はSRスイープトウショウ&SRナリタタイシン。こいつらに共通してるのは追込用の回復スキルを渡してくれるので
スピードを鍛えながら回復スキルでスタミナも補えるとかいうマジでありがたいカードです
さらに言うならこいつらってそもそものカード性能も高いので、トレーニングでステータス伸ばしたいって意味でも便利だし
そんじょそこらのSSRより使えるくらい優秀な追込育成カードですね

この4枚がジェミニ杯におけるマジオススメSRであり
実際に俺はゴルシの育成でこの4枚とも投入しております

それによって育成したゴルシをすでに実戦投入しているわけですが、もうね、強すぎてヤバイ
グレードリーグAグループラウンド2という、相当な猛者たちが集まる環境で戦ってるわけですが
普通に5連勝できるぐらい強い。そもそもゴルシ自体が無課金で入手できるキャラだし
それをSR4枚で大活躍させられるとなったら、これ無課金にとってはむしろ勝ち目あるイベントなんじゃないか?
実はジェミニ杯は無課金向けのイベントだった…?(えー
ゴルシの他にタキオンなんかも強いし、タキオンはスタミナ伸ばさなくていいからマジで無課金でも強いチーム作れるかもしれないな…



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第44話「私が勝ちたいのは」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、今回の話で俺が一番注目したのはこの画像のシーンですよ
意味深に1コマだけ出てきたスーパークリークのシーン。急にぬっと出てきたからびっくりしたわ!
もう少しこのシーンについて説明すると、フードをかぶってる方のキャラはディクタストライカというウマ娘で
オグリキャップと早くレースをしたくてウズウズしてるけど、それは有馬記念までお預けだなと思ってるわけですよ

そんな場面で急にぬっと出てきたのがスーパークリークなわけで、これって要するに
有馬記念にはスーパークリークも出てきてひと暴れするって伏線のシーンですよね!?
いよいよレースに出てくるのかスーパークリーク…まだその実力はベールに隠されてるからどうなるか気になるぜ

それにしてもこの漫画におけるクリークって、今のところ無言で実力も不明の底知れないキャラって感じで
「何かしでかしそうな不気味なライバル」って感じがあっていいですね
一方でタマモクロスなんかは、よく喋るし正面からぶつかってくる正統派の強敵って感じで
あっちはあっちでライバルとして存在感あっていいと思います。

オグリも「私が勝ちたいのはタマモクロスだ」って言うくらいバリバリに意識してるし
オグリと派手にぶつかり合う正統派のタマモクロスと、まだ影の中で何をしてくるか分からないスーパークリークっていうふうに
いろんなタイプのライバルが続々とオグリの前に立ちはだかるって感じで、正直ちょっとワクワクしてきましたね
なんていうかオグリキャップって本当に漫画の主人公みたいだなぁ
地方の名もなき馬が実力ひとつで成り上がって数々のライバルたちと戦うっていう
漫画の王道を突き進むようなワクワク感がありますね。次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


6月16日

みなさんこんにちは、今日も今日とてウマ娘やってるわけなんですが
今日の話はまず最初に俺の自慢話から始めようと思います(えー



見てほしいのはこの画像で、これは俺が今まで積み重ねたウマ娘のプレイ状況なんですが
まず育成回数が666回になっていて
チーム成績がクラス6の66万ポイントとなっていて
さらに獲得ファン数が2億600万人となってるわけなんですよ

なんという6づくしの成績、それでいてどの数値も圧倒的な高さを誇ってるというね
この3つの成績うちどれか1つでも俺に勝ってる奴はおるか!?おー!?
いないなら俺こそがウマ娘三冠王者よ!!(えー
ふっふっふ、ジェミニ杯も今日で決勝進出を決めてきたので、どうやら俺は強くなりすぎてしまったようだ

・コメント失礼します。最近長距離育成をがんばっているんですが、正直難しいです。特に、スタミナとスピードの両立に悩んでおります…。
 というのも、ジェミニ杯に出てるほかのウマ娘はだいたいスタミナがS以上なので、それを意識して育成の際にスタミナ練習だったり、
 サポカをスタミナ寄りに編成してはいるんですが、それでも良くてA+どまりになってしまい…。
 そのうえ、スタミナ練習ばかりでスピードが伸びきらず、うまぴょいすらできないこともしばしば…。
 そんな中、大志さんのゴルシの編成情報を拝見したのですが、スタミナサポートは2枚でスタミナS+スピードもSというのに衝撃を受けました。
 因子も見たところ極端にスタミナに振っているようでもないので、一体どんな秘密があるのか…。よかったらご教授願えないでしょうか?
 それとも、これが課金の力と言うやつなんでしょうか……。 by クロキ

そんな中、クロキさんから「長距離育成で困ってます」とのコメントがきてたので
お答えするとしましょうかこの三冠王者がね(えー
まずこのゲーム、長距離の育成というのは本当に難しいので俺もさんざん壁にぶつかりました
俺が長いことぶつかってたのはスタミナSの壁でして、2ヶ月前までこの壁をずっと乗り越えられないような状態でしたね



実際にこれが俺が2ヶ月前に育成した長距離用ゴルシです。
スタミナを見るとA+止まりでSに届いてない状態。とにかくスタミナSが達成できなくて悩みのタネでした
ちなみにこの時使ってたデッキはスピード3枚・スタミナ3枚、
因子の割り振りはスピード3つ・スタミナ1つ・パワー2つでした



次にこれが1ヶ月前に育成した長距離用ゴルシです。
この時期になるとすっかりスタミナSの壁は超えられるようになってますね
使ってたデッキはスピード4枚・スタミナ2枚、
因子の割り振りはスタミナ3つ・パワー2つ・賢さ1つとなってます

多分クロキさんの言ってる「スタミナ2枚でどうやって育てたんですか」って言ってるゴルシはこれのことだと思います
以前よりもスタミナを伸ばせるようになった理由としては、スタミナの伸ばし方の意識を変えたからって感じですかね
たとえば以前はスタミナカードを3枚入れてスタミナ因子は 1個にしてましたが、これの意味するところは
スタミナはトレーニングで伸ばしていくという考えだったから、カードを多めに入れて因子は控えめにしてたわけです

しかしその意識が育成を続けるうちに変化して、スタミナカードを減らしてスタミナ因子を増やすっていう風に
なるべく因子でスタミナを伸ばしてトレーニングの比率を減らすという配分に変えたわけですよ
なんでそう変えたのかと言うと実際に育ててみた手ごたえでうまくいくと思ったからとしか言いようがないですね…

この感覚の説明をするのって、遊戯王みたいなカードゲームでたとえて言うなら
実際にデュエルしながらデッキを回してみて、自分の手ごたえをもとにカードの配分を変えるって作業に似てると思うんですよ
次はこのカードを減らしてみようとか、このカードを増やしてみようとか、デュエルの中での使い方を変えてみようとか
実際にデュエルした経験で自分の感覚を掴みながら調整していくと思うんですよね。だから「どうしてこのカードの枚数を変えたんですか?」ってことについては
実際に使ってみた手ごたえで変えたほうがいいと思ったって答えになっちゃうんですよ



ちなみに、つい最近育成したできたてホヤホヤのゴルシがこれです。
今になると1ヶ月前よりもさらに配分が変わってて、
使ったデッキはスピード3枚・スタミナ1枚・パワー1枚・友人1枚
因子の割り振りはスピード2つ・スタミナ4つというふうに
以前よりさらにスタミナ因子の比率が上がっており、スタミナカードに至っては1枚しか入れてない
ってぐらいに育成のやり方が変わってきてるわけですよ

スタミナに関してだけ簡単に整理すると、
2ヶ月前:スタミナカード3枚、スタミナ因子1つ
1ヶ月前:スタミナカード2枚、スタミナ因子3つ
現在  :スタミナカード1枚、スタミナ因子4つ
っていう具合に変化してきてるわけですよ。なんでそんな風に変えたのかって理由は
さっきと同じで実際に育成しながら「こうした方がいいんじゃないか」って改善を積み重ねてきたからです

なにしろ666回も育成しながら改善を続けてるからね!?
俺のこの666回っていうのは何も考えずにぼーっと育成してたんじゃなくて
「次はこうやったらもっとうまくいくんじゃないか」ってことをずっとやってきたわけで
だからこそ育成の内容もどんどん変化してると思うんですよ

これについて、ちょうど最近のドラマでやってるドラゴン桜でいいセリフがあったと思います。それが何かっていうと
言い訳には2種類あり、勝者の言い訳は失敗した原因を分析して改善へと繋げるもの。
敗者の言い訳は失敗を何かのせいにして自分は悪くないんだと主張するもの
ってやつですよ
ウマ娘で一番よくある敗者の言い訳が何かっていうと、「課金が足りなくてカードが弱いせいだ」
ってやつだと思います。クロキさんもコメントの最後にぽつりと「やっぱり課金の力か…」って言ってますよね

俺が思うに、カードのせいとか課金のせいとかいうふうに考えてると
自分の中から改善のアイデアがちっとも湧いてこないと思うんですよ
たとえばデッキの配分を変えてみようとか因子の配分を変えてみようとか、俺がやってきたような工夫にしても
「課金が足りないから無理なんだ」とか思ってたらそもそも工夫しようって気持ちすら湧いてこないだろうし
それじゃ結局のところいつまで経っても上達しないと思うんですよね

正直、ウマ娘のプレイヤーの多くがうまくならない理由はそれだと思います。課金のせいでうまくできないんだと思ってるから上達せずに飽きてやめるっていう。
俺はこのゲームって、ちゃんと分析して次に繋げればどんどんうまくなっていけると思いますよ
たとえば2ヶ月前の俺の育成を今見ると、因子の使い方がスピード3つ・スタミナ1つ・パワー2つとなってるわけですが
パワーの配分をスタミナに移してやるだけでスタミナS以上とかすぐに作れるんじゃないかと思うし

他にもお手軽にスピードとスタミナを上げたいんだったら大量のURA因子をフレンドから借りてくるのが一番簡単だと思うんですよ
URA因子はまさにスピードとスタミナを爆上げしてくれる因子だから、自分の育成で足りない分を補うのに効果的だと思います
確率で発動する因子だから毎回出てくれるわけじゃないですが、それを言ったら課金してガチャ回すのも確率なわけだし
高いお金を払っていいカードが出るように祈るよりは、無料でURA因子が発動するように祈ったほうがコスト的にずっといいと思うんですよ
URA因子が連続発動した時のステータスの上がり方はマジで半端ないんで、ヘタに課金するよりよっぽど強いキャラが作りやすいと思います


6月15日

・こんにちわ。ジェミニ杯始まりましたね。関係性でチーム組むのも面白いですよね。その煽りでママがスタメン落ちしてますがw
 さすがというか、3人ともお強いのでラウンド1は全勝狙えそうですね。
 こちらは無理矢理引いたセイウンスカイ使ってみたんですが、単騎逃げになってしまうとやはりアカンですね。
 中盤の終わり際には先行に抜かれてしまいました。先陣の心得とか取れば変わるのかなぁ…。
 ただ、1戦だけ負けた相手はマヤノブルボンのダブル逃げ構成で12フィニッシュされたので逃げ自体が弱いってことは全然無いですね。
 途中でセイウンスカイと交代でデバフネイチャも使ってみたんですがカメラワークがク○すぎて八方にらみが効いているのかが全然わからなかったですwもうちょっとカメラ引いて欲しいw
 後は大志さんが仰られてたようにタイシンがかなり強いですね。自分のは長距離Aなんで微妙に作り直したいところなんですが、それでも勝率4割以上あって、
 スピ1197長距離S春ウマ娘持ちのクリークに食いついてます。長距離Sなら差しきりそうなレースも多かったです。 by たつた

たつたさんこんにちは、いよいよジェミニ杯が始まったということで初日の俺の戦績についてなんですが
15戦して14勝1敗でした!



こんな感じで基本的に負けなしで連勝街道を突っ走りました
1敗した内容については、レース中に馬群がグッチャグチャになって抜け出せなくなり、
目の前の敵がスタミナ切れしてズルズル後ろに押し込んでくる
っていう
あまりにもサイテーなレースだったから、俺の中ではなかったことにしたい1敗でしたね
くそー!!せめてスタミナ切れに巻き込まれなきゃ俺の勝ちだったのに!
相手はちゃんとスタミナ鍛えてから俺に負けろや!!(えー

まあそんな1敗のことは置いといて、他の14勝についてはすごい満足な内容でしたね
なんと言ってもナリタタイシンがめちゃめちゃ強い。
14勝したレースのうち8回も1位を取ったのがナリタタイシンで、半分以上の勝ち星を稼ぎ出した大エースですね



ご覧の通り5回連続1位とかも普通に取ってくるようなバケモンで、想像以上にデタラメに強いって感じでした
次に活躍してたのがビワハヤヒデで、こちらは14勝のうち4回1位を取ってました
やはり金回復を5個も積んでるので、スタミナ切れの心配がないのは大きな強みですね

そして最後にナリタブライアンなんですが、14勝のうち2回1位を取ったって感じで
ナリタタイシンやビワハヤヒデに比べると、正直あんまり上位争いに絡めなかった印象です
その理由は多分、俺の作ったナリタブライアンってスタミナがギリギリだと思うんですよね



スタミナの数値が1000ちょっとで、金回復が1個、白回復がいくつかっていう状態なんですけど
多分これが3200mをスピード最大で走りきれるギリギリのスタミナなんだと思います
なので、敵の妨害さえなければちゃんと上位に上がってこれるんですが、スタミナデバフとかを食らってしまうと
終盤で伸びずに失速してしまうっていう、そんなレースが多かったように思います

なんていうかやっぱり金回復を自前で持ってないキャラはきついね…
たとえばビワハヤヒデやナリタタイシンは金回復を自前で持っているので
それとマエストロと合わせて、あとは適当に回復スキルを取っておけばスタミナは安定するんですが
ナリタブライアンの場合はそれがないので、十分なスタミナを用意するのがとにかく大変って感じです

特に俺のブライアンは差し育成だからね…差しはマジでサポートカードから回復スキル取れないからね…
これが追込だったらめちゃめちゃ楽なんですけども。なんと言っても追込は、使いやすいSRスピードカードの
スイープトウショウやナリタタイシンから回復スキルがポンポンもらえるし、そもそも追込キャラって
ゴルシにしろタイシンにしろ自前で金回復持ってるしな…
それがマジででかすぎるわ…普通に育てるだけで回復スキルに困ることないから、ジェミニ杯はやっぱり追込が大本命ですね

それと俺が強い強い言ってたセイウンスカイなんですが、評判を聞いてみると思ったより活躍させるのが難しいって声をよく聞きますね
その理由としては、まずやっぱり自前の回復スキルがないので、たった今俺が言ったばかりの
「自前の回復スキルがないキャラは辛い」って理屈がそっくりそのまま当てはまってしまうってことと
あと今回のジェミニ杯なんですが、実際にコースを走ってみたところコース後半に結構きつい坂があって
パワーをしっかり上げていないとその坂で順位が後退しやすく、固有スキルが出るまで先頭をキープするのが難しいっていう…

そうなってくると今回のコース、スピードもスタミナもパワーもしっかり上げなければならないという
マジできつい条件が課されており、このステータス三種のうちセイウンスカイが上げやすいのはスタミナ10%だけなので
ステータスを仕上げるのが相当難しいっていう…俺が思ってた以上に育成のハードル高いなこれ
ハードルをクリアできればセイウンスカイが強いってことは変わらないと思いますが、そこまで到達するのはマジしんどいって感じですね
セイウンスカイはなんていうか理論上最強キャラと思っとくべきかな…ステータスを爆上げできれば最強の器になれるんだけど
実際そこまで上げるのはめっちゃ難しいみたいな




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第30話

さてそれではらーめん再遊記第30話の感想ですが、前回ラストで宇崎さんに対して
いきなり挑発的な言葉を浴びせ始めた芹沢サンでしたが、今回はその真意が明かされる内容となってますね
芹沢サンいわく、宇崎さんの心境はラーメン対決を繰り広げた2日間でどんどん変化していったとのことで
対決の前は「ラーメン屋としてもうやり残したことはない」という心境だったのが、
対決の中でラーメンを作り続けるうちに「もっとうまいラーメンを作りたい」という気持ちが溢れ出すようになり、
今ではもうずいぶんその気持ちが大きくなってるはずだと…それが芹沢さんの言う「前のめりに変化した気持ち」ってことのようです

確かに言われてみれば、宇崎さんは対決の最中に「醤油ダレに手を加えればもっとうまいラーメンが作れそうだ」と言い出して
わざわざ徹夜作業でラーメンの改善を行ったぐらいですからね
そんな風に徹夜してまでラーメンを工夫したいと思うだなんて、よっぽどの熱意がないとやらないだろうと思います
俺も今の歳になると徹夜なんか全然やらないですしね。最近で唯一やったのはウマ娘を初日プレイしてハマッた時ぐらいのもんですよ(えー

「…ああ、お前との対決のおかげで20年ぶりにラーメン屋の血が騒ぎだした…!
 もう一度という思いが俺の中に湧き上がってきている!
 しかし…同時にそれ以上の不安と恐怖が襲ってくる…
 以前の失敗を繰り返したらと思うと、このまま引退でいいんじゃないかと…」

そんな芹沢サンの指摘はズバリその通りだったようで、確かに宇崎さんの中でラーメンへの熱意が蘇ってきているようです
しかし、それと同時に以前の店を失ってしまったトラウマにも襲われているようで、それを考えると不安が消えないと…
まあ確かに、宇崎さんって人生を踏み外すレベルでの失敗をしてますからね
それをやり直すためには、強い気持ちで自分を支えないとできないんじゃないでしょうか

「あの…私が軽々しいことを言っちゃいけない気もするんですけど…」

「…いいよ、言ってくれよカンナちゃん」

「えっと…芹沢さんはラーメンの世界ではすごい人じゃないですか、
 そんな芹沢さんと互角に戦ったんだから、宇崎さんだってすごい実力の持ち主だと思うんですよ。
 つまり…宇崎さんにはやりたいことがあって、それをやるための実力があって、あとは気持ち次第…
 だったらやりましょうよ!やらなきゃもったいないです!」

ってそんな中、宇崎さんの背中を押すように励ましの言葉をかけるカンナちゃん!
まず「芹沢さんと互角に戦ったのがすごい」と言ってますが、これって確かにメチャメチャ凄いことなんですよね
なにしろ芹沢サンって、日本一のラーメン屋と呼ばれることもあるぐらい実績のある人で
これまでのシリーズでも主人公だった藤本クンに勝ちまくったり、今のシリーズでも米倉や加納さんみたいな才能ある若手に勝ちまくったり
とにかくラーメン対決にはめっぽう強くて、ほとんどの相手には負けないぐらいの強キャラですからね

その芹沢サンと互角の勝負を繰り広げたっていうのはやっぱり凄いなと。
それともうひとつ、「やりたいことがやれるなら、やらなきゃもったいないです!」とカンナちゃんが言っていることについて、
これはカンナちゃん自身が、家庭の事情によってやりたいことができなかったっていう人生を送ってるからこそ言っているみたいですね

カンナちゃんは体の悪いお祖母ちゃんの世話をするために、行きたかった大学へ行かずに今の田舎で暮らしているわけで
その気持ちとしては、「お祖母ちゃんのことは大事だけど、大学に行けるものなら行きたかった」ってあきらめきれないところがあると思うんですよ
そんな中、宇崎さんは自分の気持ちひとつでやりたいことがやれるわけなんだから
だったらやらなきゃもったいないって力強く言ってるんでしょうね

「またカンナちゃんに俺の甘さを思い知らされてしまったな…
 確かにグジグジ言ってらんないな!やるよ!!俺はもう一度ラーメン屋をやる!!」



そんなカンナちゃんの説得により、ついにもう一度ラーメン屋として再起することを決意する宇崎さん!
おお、よかったよかった…俺としてもこのままやめるのはもったいないと思いますしね
カンナちゃんは「やりたいことをやらないのはもったいない」と言ってましたが、
俺は「せっかく続けてきたことをやめるのはもったいない」って気持ちなんですよ

俺は普段からこういう気持ちがけっこう強くて、たとえば今まで個人サイトを10年以上続けてきたこともそうだし
ゲームやっててもモンストみたいに古参のソシャゲを今でも続けてるし
ウマ娘やってても「そろそろ飽きた」とか言う人がいる中で今でもガチで続けてるしね

なんでそんなに続けるのかと言ったらやめるのがもったいないからなんですよ
せっかく今まで続けてきたことをやめるのってもったいなくない?
思い入れがあるものをやめたり捨てたりするのってむしろつらくて無理なんだよな…
終活って言葉を聞くと妙に寂しくなるのも多分それが理由だわ

さてともかく、今後ラーメン屋として復帰することを誓った宇崎さんですが
しかし今は店も土地も持っていない身なので、まずはそれをどうするか…と悩むことになってしまいます
そんな中、いきなり宇崎さんが働いているホームセンターの社長から呼び出されることになり…

「この際、我が社はラーメン店経営に乗り出そうと思う!!」



な、なんだってー!?いきなり何を言い出すんだこのオッサン!?
ただのホームセンターの社長なのになんでラーメン店経営やりたいとか言ってんの!?
ま、まあよくよく考えてみたら、例のラーメン自販機を所有してるのってこの社長なわけだしな…
あの物好きな自販機を今でも大事に使ってることからして、実はかなりのラーメン好きなんでしょうか

「店主は宇崎さん!運営マネージャーは大橋くん!(大橋くん=カンナちゃん)
 そしてラーメン界のカリスマである芹沢さんと、
 地元の人気店主・平田さんには特別アドバイザーをお願いしたいっ!!」

さらにマネージャーやらアドバイザーやら、店主以外の役職も全部すでに決めていた社長!
ちょ、ちょっと待ってくださいよ!こっちは今はじめてその話を聞かされるっていうのに
「あれもこれもすでに決めてある!」とかいきなりそんなこと言われても!
そんな社長の勢い任せな話を聞かされた芹沢サンたちの反応は…



め、めっちゃ反応うっすーー!!
なにこれ反応うっすーー!!芹沢サンのいっさい心動いてないような無表情っぷりとかやばいだろこれ!
「なに1人で盛り上がってんだこのオッサン」って感じで手伝う気ゼロじゃないですか!?
平田さんにしても、社長の勝手な言い分にはぶっちゃけ引き気味ですね…大丈夫かよこんなんで

「飲食店は立地が何より重要ですが、その辺は考えてあるんですか?」

「今まさにそこへ向かっとるんですよ!山の中に格安で借りれる土地を見つけましてな!」

ってそんな中、「店を置く場所は考えてあるんだろうな」といちおう聞いてみる芹沢サン。
それに関しても社長はすでに自分でさっさと決めていたようで、その場所へ一同を連れて行くことになります
ちなみにその場所は山の中にある格安の土地ってことですが…お、おい待てよ、山の中にある土地ってまさか…



「な、なんとまさか…創麺庵 宇崎の跡地とは…」

やっぱり宇崎さんが前やってた店の跡地だこれー!!
おいいいいい!!よりによってそんな場所を選びやがったんかい!!
20年前にここでラーメン屋やって大失敗した呪われた場所じゃねーかよ!!(えー
そんな呪いの地でもう一度再スタートを切るというのか!?

「…20年前の悪夢が蘇るな…」

「さてさてどうしますかね宇崎さん?」

「ふん…やってやるよ。この場所でリベンジできるチャンスが舞い込んでくるとはまさに天の配剤だ!」

そんな中で宇崎さん本人の反応はといえば、この呪いの地でリベンジできるのはむしろありがたいくらいさと闘志に燃えていました
これは宇崎さんかっけえな…宇崎さんって若い時は頭のネジが飛んてるアンポンタンってイメージあったけど
歳を取ってからは熱い炎を秘めた実力者って感じでいい味出してるよな

・まさかの創麺庵宇崎跡地での再出発、予想よりも宇崎さんは前向きだったようでめでたし…となるのか、
 かつて失敗した立地での再度のラーメン屋ということで何か新たな問題が発生するのか、
 思ってたよりらーめん再遊記の連載、好評もあってか長く続きそうな気配ですね。 by とーます

ともかく次回、この土地での宇崎さんの本格復帰が描かれるわけですが
宇崎さんの復帰に関してはどんな描写になるんでしょうかね?
とーますさんは「また新たな問題が発生するのか?」って予想を立てているようですが
俺としてはすんなり行く流れで宇崎さん編は終了かなって気がします
どっちになるかは分かりませんが、とにかく以前失敗したこの土地で
今度は宇崎さんがどんな対策を立てるのかってところが一番の見どころですね。次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


6月13日

みなさんこんにちは、ウマ娘はいよいよジェミニ杯の開催が目前に迫ってきましたね
俺のジェミニ杯用の育成も大詰めに入っており、ウマ娘の話題ばっかであれなんですけど今日もその話をしようかと思います
こないだの感想で、セイウンスカイの固有スキルが強いっていう話をした時に
そのついでに「追込で使われる「迫る影」も強くて有名」って話をしたじゃないですか

そう、強くて有名。あの書き方だと「強くて有名だし当然みんな知ってるよね?」みたいに受け取ったかもしれませんが
実はあれ書く寸前まで俺も全然知らなかったんですよ(えー
いやすいません、ナリタタイシン今まで使ったことなかったんで、迫る影が強いとかまったく知らなくて
セイウンスカイの実装で「終盤に入ってすぐの加速スキルが強い」ってことを知って
そこからナリタタイシンの迫る影も強いことや、それがすでに有名になってることを知ったっていう流れなんですよ

とりあえず何が言いたいかというと、「迫る影持ってるナリタタイシンは強い」ってことをそこで初めて知ったので
それなら使わなきゃもったいないなと思って、持ってるけど育ててなかったナリタタイシンを今回ちゃんと育てることにしたんですよ



その結果こうなりました。かなり良い感じに育成できたぞこれ!
なんと言ってもスピードSS+で長距離適性Sにできたのが大きい。この組み合わせはマジで強いですからね
スタミナはS止まりですが、回復用の上位スキル2つと下位スキル3つを持っているので
これだけあれば3200mもちゃんと走りきれると思います

実際にチームレースで走らせてみたところ、こないだ育てた俺の最強ビワハヤヒデと
互角以上の激しいバトルを繰り広げるくらい強かったので
この2人をジェミニ杯に出すのは完全に確定だなって感じですね



というかこの2人を出すとなるとウイニングチケットも出したいですよね
ビワハヤヒデ、ナリタタイシンときたらウイニングチケットだろって気持ちになるし
この3人でチーム組みたい感はあるけど、果たしてウイニングチケットをガチ育成できるのか…

ちなみに画像で使ってるのはナイスネイチャなわけですが、なんでネイチャを出してるかというと
世間で噂のデバフネイチャを試しに作ってみたからです。
あまりにも世間でデバフネイチャデバフネイチャって言われてるから、ちょっと試しにやってみるかと思ったわけですよ



そんな俺のデバフネイチャがこれだ!!
逃げためらい、先行ためらい、差しためらい、追込ためらいという速度デバフを完備しており
そしてなんと言ってもスピードSSに長距離適性Sの戦闘力も持っているというガチっぷりですよ!

やっぱりガチ両刀なんだよなぁ…(えー
デバフだけを使うんじゃなくて、自分自身も勝ちに行くというガチ両刀で育てたくなるんだよなぁ…
実際このガチ両刀ネイチャってかなり強いと思うんですが、チームレースで走らせてみたところ
スタミナ的に2500m〜2600mが最適性って感じがしましたね

その距離であれば俺のビワハヤヒデやナリタタイシンに割り込んでくるレベルで強いんですが、
しかし3000mを超えるような長い距離になると、スタミナ的にどうしても不安が出てくるという感じでした
やっぱりその距離を走るなら、スタミナS以上で金回復が2つ以上は欲しいというか…
うーんかなり惜しい性能をしてるんですけどね。たとえば有馬記念みたいなレースだったら自信を持って出せるんだけど
今回のジェミニ杯は3200mの舞台だから、さすがに他のキャラに譲るかもう一度育て直すかだな…

ネイチャ抜いて誰を入れるかって話になると、ガチで勝ちに行くなら
セイウンスカイを入れるべきだと思うんだよなー
いやマジで、こないだの感想でも語りましたがセイウンスカイってこのゲーム最強の座を狙える逸材だと思ってるので
できることなら入れたいところです。まあ俺セイウンスカイ持ってないんだけどね…(えー

無料石かき集めて100連ぐらいしたけど出ないのよ…くそ〜頼む出てくれ〜!
セイウンスカイが出てくれさえすれば、逃げ切りのセイウンスカイ、追い上げのナリタタイシン、安定感のビワハヤヒデっていう
最強の3人チームが完成すると思うから、戦闘力だけを考慮するならそれが一番いいと思うんだよな

ちなみに、セイウンスカイが本当に強いのかどうか疑問に思ってる人も結構いると思いますが
それに関してユーチューバーの人が検証してる動画があったので見てみるといいんじゃないでしょうか
この動画を見てみると、ガチ育成キャラの集う3200mのレースを走った時の様子が収録されており
マジで強いキャラだらけの中でもセイウンスカイがぶっちぎって勝ってるんですよね



最後のまとめで、この動画を作った人は「ジェミニ杯の3強はセイウンスカイ、ナリタタイシン、ゴールドシップになると思う」と語ってて
セイウンスカイがトップクラスに強いってことはもはや疑いの余地はないと思うんですよ
どう考えても強いわこのキャラ。勝ちたいなら絶対チームに入れるべきだと思う。まあ育てるのは難しいんだけどね(えー

てなわけで、勝つためならセイウンスカイを入れたいよなーと思うわけなんですが
でも今回の俺のチームって、せっかくビワハヤヒデとナリタタイシンを強くできたんだから
やっぱりウイニングチケットみたいに関連するキャラを入れたいよなって気持ちがありますね

そこが悩みどころというか…完全に勝ちに行くのか、それとも愛着のあるチームを作るのかっていう…
うーん、愛着のあるチームを目指すってなると、実はチームに入れたいのはウイニングチケットだけじゃなくて
ナリタブライアンもそうなんだよなぁ

俺的に、このゲームのストーリーでビワハヤヒデ&ナリタブライアンの組み合わせをたいそう気に入ってしまったので
やっぱりビワハヤヒデと並べたいキャラナンバーワンといえばナリタブライアンなんだよなぁ…
ナリタブライアンは性能的にもメチャ強いから、「勝ちに行くチーム」「愛着のあるチーム」の両立ができるかもしれませんね



というわけでさっそく育成しました!!
このナリタブライアンも例によってスピードSS+の長距離適性Sですよ、ふっふっふ
「ビワハヤヒデと並べて走らせたい」って意味じゃ、十分すぎるほどの戦闘力を持っているんじゃないでしょうか
てなわけで、とりあえずジェミニ杯の予選に関してはビワハヤヒデ、ナリタブライアン、ナリタタイシンで行くつもりです
まあ実際に走らせた手ごたえも見てみたいし、ウイニングチケットの育成も続けるので、最後までメンバー固定の3人で行くかはわかりませんけどね



6月11日

・ハヤヒデ作ったときのサポカみたいです。(多分)理事長のランダムイベントとスぺちゃんのあげませんとマックイーンのあげませんと距離Sくぐりぬけたあと
 高ステータス作らないといけないので自分にはどう考えても作れる気がしないです。
 ジェミニ杯ではみんなクリークサポカを使ってると思うので先行デバフを持ってる所しか弱点ないです。 by TAK

TAKさんこんにちは、俺のビワハヤヒデのサポカを見たいとのことなので、せっかくなので育成の解説も含めて話そうかと思います



使ったサポートカードはこんな感じで

スピード:エイシンフラッシュ
スピード:スペシャルウィーク
スピード:キタサンブラック
スピード:ビコーペガサス
スタミナ:スーパークリーク
友人:桐生院葵

という具合にスピード4枚に対してスタミナ1枚という我ながら大胆すぎる構成にしてますね
まさかのスタミナたった1枚ですよ。こんなんでどうやってSまで上げたんだと思うかもしれませんが、
そこに関してはスタミナ因子をひたすら盛りに盛りました
この時に使った因子は6個とも全部スタミナで、可能な限り因子でスタミナを底上げして
足りない分はクリーク1枚でなんとかするっていう構成になってますね

TAKさんのコメントでは、回復スキルのクールダウンを取るためにマックイーンを使ったんじゃないかと考えたようですが、
実はビワハヤヒデってクールダウンは自前で習得できるので、マックイーンを入れる必要がないんですよね
これってなにげにビワハヤヒデの数少ない長所だなと思います

それとスピードカード4枚について、それぞれ選んだ理由については
単純に強力なカードとして選んだのがキタサンブラックとビコーペガサス。
キタサンブラックが強いことはもはや言うまでもないですが、ビコーペガサスもムチャクチャ強力なカードなんですよね
トレーニング効果も高いしスピードボーナスもついてるから、ビコーペガサス使ってるととにかくスピードが伸びる伸びる。
さらに完凸するとレースボーナスも10%になるから、レースでもトレーニングでも強い超優秀カードだと思います

エイシンフラッシュを選んだ理由は、ヒントスキルの根幹距離がほしかったのと育成中のイベントが優秀だから。
スペシャルウィークを選んだ理由は、回復スキルの食いしん坊がほしかったのとレースボーナスが高いから。
友人枠の桐生院を選んだ理由は、エンディングで追込ためらいを確実にくれるので、ゴルシ対策用に追込ためらいを取るためですね

それとなにげにこのカード6枚の組み合わせって、ちょうどレースボーナスが34%になるデッキなんですよ
ビコーペガサスが10%、スペシャルウィークが8%、スーパークリークが6%、キタサンブラックが5%、エイシンフラッシュが5%、桐生院が0%

これ全部足すとちょうど34%です。34%になると何がいいかっていうと
レースで1位取った時のステータス強化が3から4に上がるんですよね
これがあるかどうかで結構ステータスの合計値が代わってくるので、ちゃんと34%に届いてるかどうかも計算に入れてデッキを組んでます
まあスペシャルウィークとスーパークリークが完凸してたら計算するまでもなく余裕で超えるんだけどな…(えー
そのへんは完凸してないカードを使ってる者としての知恵だよな…なにげに完凸してないカードって、こんなふうに知恵を絞る機会が増えるから
考えながらプレイするのが好きな俺としては、使ってて結構楽しいですね



・こんにちわ。セイウンスカイ来ましたね。性能は自前脱出術以外はまあぼちぼちという感じでしょうか
 何か固有が刺さるレースだとかなり強いとかなんとか聞きました(あやふや
 自分は100連ぐらい回しましたがそもそも星3出なくて心折れたので中途半端すぎる回数ですが撤退しますw
 サポカはうーむ…という感じですね。どちらも弱くはないのですが汎用カードではないのでゴリゴリ引きに行くかというと微妙なところ。サイレンススズカは凸の伸び代があまりないですし。
 ジェミニ杯の登録も遂に来ましたね!今回は決勝に行けば称号貰える様なので前回何も称号得られなかった身としては有難いですw by たつた

たつたさんこんにちは、新ガチャで実装されたセイウンスカイのコメントということで
それについて俺も詳しく語るとしましょうか



まずこのセイウンスカイの実装について結構待ってた人も多いんじゃないでしょうか
ウマ娘の初期からCPU専用で登場していたキャラだし、なんと言っても逃げキャラで先頭を突っ走るから
カメラを独占することが多くて存在感すごかったですしね

あと見た目的に、衣装がフリフリで可愛いのと髪型がボーイッシュなので
少女っぽさと少年っぽさを両方とも併せ持つキャラって感じで
どっちが好きなファンのことも取り込めるっていう優秀なキャラデザだなと思いながら見てました

あとなにげに声優が現在大ブレイク中の鬼頭明里だし、それによって声優ファンまでも取り込んでしまうという
とにかく幅広い支持層を持つキャラって印象でしたね
キャラ単品の人気が高いことに加えて、ニシノフラワーとのカップリングも好きな人多いだろうし
あらゆる意味で注目度の高いキャラって印象あったんで、それがついに実装されたって感じですね



そんなセイウンスカイの詳しい性能はこんな感じ。まず適性から見ていくと
中・長距離Aの逃げAってことで待望の長距離逃げ馬の登場って感じですね
というのも、これまでの長距離逃げ馬というとメジロマックイーン、ミホノブルボン、マヤノトップガンあたりが使われてましたが
メジロマックイーンは逃げB、ミホノブルボンは長距離B、マヤノトップガンは逃げだと固有スキルが出にくいっていう欠点があって
純粋な長距離逃げ馬とはちょっと違う感じだったんですよね

その「ちょっと違う」って部分を矯正したり、妥協したりしながら使うのが今までの長距離逃げだったわけですが、
セイウンスカイに関しては矯正も妥協も必要ない純粋な長距離逃げ馬っていう運用が可能となってますね
なのでぜひとも長距離で使いたいところなんですが、しかしそこで問題がひとつ。

このゲームの長距離レースっていうのは回復スキルをいくつ持っているかがめちゃくちゃ重要なわけで
特に3000mを超えるような超長距離になると、回復スキルをふんだんに使いまくって走ることが求められるわけですが
しかしセイウンスカイは自前の回復スキルを持ってないんですよね

これはマジで痛いポイントだと思います。長距離運用の要となる回復スキルを持ってないっていうのは
スタミナ面を整えるのがかなり大変になるっていうかね。
特に逃げキャラの場合、今のところサポートカードからもらえる有効な回復スキルが少ないから
サポートカードで補強しようにも、現状のカードじゃなかなか十分なスキルをつけられなくて困るっていう状況になりがちだと思います

なのでセイウンスカイはスタミナ面で不安を抱えてしまっており、それは長距離で使うには無視できない問題だと思いますね
そうなるとセイウンスカイは弱キャラなのかって話なんですが、そこに関して俺がハッキリと言わせてもらうと
めちゃくちゃ強い最強格のキャラだと思います!!(えー
いやマジで、冗談抜きでセイウンスカイは強いです。とんでもなく強い。俺はそう思います

なんでそんな話になるかっていうと、セイウンスカイは固有スキルがめちゃめちゃ強力なんですよ
セイウンスカイの固有スキルは「レース終盤のコーナーで先頭にいると加速力を上げる」っていう効果で
この説明だけ見ると、先頭限定とかいう縛りもあるし、発動しても加速力を上げるだけの大したことないスキルに見えると思いますが
実際に走ってるところを見るとヤバさが分かります。
実はこの固有スキル、発動した瞬間にとんでもない勢いで超加速して大量リードを作り出すっていう鬼のような強さを持ってるんですよ

なぜそこまでの超加速が起きるのかというと、効果量がでかいとかそういう話じゃなくて
これってスキルの発動タイミングが超優秀だから起きる現象なんですよ
セイウンスカイの固有スキルは「終盤のコーナーでの発動」であり、コーナーの入り口に来たらすぐ発動するわけですが
たいていのコースでは終盤になったら目の前にコーナーがあるので、結果的にこのスキルって
終盤に入った途端に加速スキル発動って流れになるんですよ

タイミングが優秀っていうのはこれのことです。終盤に入った途端に加速スキル発動。
それによってとんでもない超加速が起きるわけですが、そのカラクリについても説明すると
ウマ娘っていうゲームは終盤になるとキャラがだんだん加速し始めるわけですよ
それまでの序盤・中盤の間は、キャラがジョギングのような姿勢で走ってスピードを抑えているわけですが、
しかし終盤に入ると、キャラが前傾姿勢へと変わって最高速を目指して加速しはじめるわけですね

そう、普通のキャラはここで最高速に到達するまで時間がかかるわけなんですけど
しかしセイウンスカイはここで固有の加速スキルが発動して瞬時に最高速に到達するんですよ
他のキャラよりも圧倒的に早く最高速になる。その結果、とんでもない勢いで超加速したように見えて
信じられないくらい大きなリードを作り上げる走りが可能となるわけです

つまりこのゲーム、レース終盤に入って間もなく発動する加速スキルはとてつもなく強いわけで
セイウンスカイの固有スキルはそんなゲームシステムとものすごく相性がいいわけですね
このゲームの固有スキルの中で、これだけゲーム仕様と相性がいいのはセイウンスカイがナンバーワンだと思います
汎用スキルで言うなら、追込の「迫る影」も強いってことで有名ですが、固有スキルだとセイウンスカイの右に出るものはいないと思います
だからセイウンスカイは強いんですよ。とんでもなく強い。マジでこのゲームのナンバーワンになれる素質を持ったキャラだと思います

ただですよ、それほどまでの素質を持ったセイウンスカイも、さっき言ったように
回復スキルを持ってないからスタミナ面で不安があるわけで
そこをクリアするのが難しいって課題があるわけですね

それがこのセイウンスカイというキャラの面白いところだと思います
課題さえクリアすれば最強になれる素質を持っているわけですが
じゃあその課題をどうクリアしたらいいのか?っていう風に、プレイヤーに問いかけるような性能になっているというかね

そういう意味じゃ上級者向けのキャラなんですが、俺が思うにセイウンスカイは
時間が経てば経つほどに使いやすくなっていくキャラだろうと思います
なんでかっていうとですよ、今セイウンスカイが使いにくいのって
現状のサポートカードでつけられる回復スキルが限られてるからじゃないですか
でもサポートカードって今後どんどん増えていくわけだから、使いやすい回復スキルを持ったカードっていうのも
時間が経てば経つほどに増えていくと思うんですよ

そうなったらセイウンスカイの強さはマジでとんでもないことになると思いますよ
サポートカードによる回復スキルさえ揃えられれば、もはやセイウンスカイに弱点はなくなるので
最強の逃げキャラと言っていいほどの圧倒的な存在になれると俺は思ってます

それぐらいにセイウンスカイの素質はズバ抜けてるというかね
なんなら現時点でもスタミナと回復スキルさえうまく仕上げられたら
ぶっとんだ力を発揮できると思うし、マジで最強格の力を秘めたキャラだと思います


6月10日

みなさんこんにちは、毎度のごとくウマ娘の話なんですけど
今日はとりあえずこないだ育てたビワハヤヒデについて使用感を語ろうかと思います



ジェミニ杯に備えて長距離用に育てたこのビワハヤヒデ、実戦での強さはどんなもんかいなと思って
チーム競技場で他のプレイヤー相手に走らせてみたんですよ。そしたら手ごたえはどうだったかというと
やばい。想像を超えるほどにとんでもなく強い。
どれくらい強いのかと言ったら7戦して7回全部ビワハヤヒデが1位取ったぐらい強いです
しかもその7戦っていうのが、単にそのへんの雑魚プレイヤーと戦ったんじゃなくて
せっかくだから強いやつと戦おうと思って、タウラス杯プラチナの称号を持ってる相手だけを選んだんですよ

つまり、前回のタウラス杯で最後まで勝ち抜いた猛者だけを選んだわけですが
その猛者7人を相手に全勝してしまったのがこのビワハヤヒデなわけで
まさかここまで強い仕上がりだとは俺自身も思ってなかったですね



味方の2人は、こないだ育てたマルゼンスキーと、ジェミニ杯用に育成しておいたゴルシを並べてみたんですが
ビワハヤヒデの実力が完全に頭一つ抜けていて、マルゼンスキーが1度もビワハヤヒデから逃げ切れず
ゴルシが1度もビワハヤヒデに追いつけないという信じられない結果になりました

まさかビワハヤヒデがそれほどまでにとんでもない強さまで到達してしまったとは…
マルゼンスキーにしろゴルシにしろ、噛ませ程度の性能なんかじゃなくて
ジェミニ杯に備えてガチ育成してきた奴らですからね。実際にその性能を見てみると

これぐらい強いわけですよ。スピードSS+、スタミナSSというめっちゃガチなステータスで
回復スキルにしても充実した仕上がりになっているわけですが、これぐらい強いキャラが束になってかかっても
ビワハヤヒデには1度も勝てないってぐらい絶対的な強さを誇ってるっていうね

ビワハヤヒデの何がそんなに強いのかと言ったら、やっぱりスピード1200の距離適性Sってところがデカイと思います
正直、このゲームにおいて距離適性Sっていうのは最強の速度バフだと思うんですよね
速度バフというとみんなスキルを盛ることを第一に考えると思いますが、
実はそれよりも距離適性を上げた方がはるかに強くなると俺は思います

なので俺のビワハヤヒデのスピード1200・距離適性Sっていうのは、もうこの時点で
速度においてとてつもなく強い状態であり、あとはそれを活かせるスタミナがあれば無双できるわけですよ
そしてスタミナという点では、俺のビワハヤヒデは金回復スキルを5つも持っており
これだけの回復スキルがあれば、どれだけ長い距離を走ってもスタミナが有り余ってる状態で突っ走れるわけです

長距離においてスタミナが余ってる状態ってのはすさまじく強いですからね
特に真価が発揮されるのは、最終コーナーを回って最後の直線に入る場面で
そこを俺のビワハヤヒデが駆けてくる時はもう信じられないくらい速くって
猛者が相手でもぶっちぎるくらいの強さになってるわけですよ

それほどまでに強い俺のビワハヤヒデですが、ただし先行キャラなので以前のオグリキャップのように
敵から先行ためらいの集中砲火を食らったらどうなるか分かりませんけどね…ただそれでも
この無敵のビワハヤヒデを止められるもんなら止めてみな!って気持ちはあります
そんな強気になるくらい今のところ無双できてるんで、ジェミニ杯で負けたとしてもこのビワハヤヒデと心中しようと思います



特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第42話「仁義なき戦い」

さて前回、ヨドン皇帝に処刑されそうになっていたクランチュラをギリギリのところで助け出し、
「俺のためにやってもらいたいことがある」と言い出したガルザ。
ついにガルザもクランチュラにデレたかと思いましたが、それにしてもガルザの言っている「やってもらいたいこと」とは一体なんなのか?

「ヨドン皇帝が地球に現れる時…おそらく一度きりのスキが生まれるはずだ。
 その時を狙って、俺は奴の意識を乗っ取りたい。そのための道具を作れ」

「ヨ、ヨドン皇帝を乗っ取る…?本気で言ってるのか!?」

なんとガルザが考えていたのはヨドン皇帝のわずかなスキを狙って倒すという皇帝を撃破するための作戦でした
ガ、ガルザお前…なぜそんなラスボスを倒すための作戦を!?正義に目覚めたとでもいうんですか!?(えー
まあガルザが言ってるのは「乗っ取る」ってことだから、我欲のために皇帝の力を奪い取って自分が悪のボスの座に君臨したいだけなのかもしれないけど…
ともかくガルザはクランチュラをひっそりと仲間に引き入れ、ヨドン皇帝の寝首をかく準備を進めていくことになりますが…

「ヨドン様、このガルザをシャドンの代わりに、ヨドン様の中へお迎えください」

「ほう…我が意識の一部になるというのか?」

「はい。さすれば、ヨドン様の尖兵として私が地球の大部分を汚染し、ヨドン様が降臨する準備を整えます」

そんな作戦の準備がついに整ったのか、ヨドン皇帝の前に出向いて「どうぞ私を吸収してください」などと言い出したガルザ。
ヨドン皇帝はこれまでもヨドンナやシャドンといった別人格を自分の中に持っていましたが、この前の戦いでシャドンが倒されてしまったので
その代わりとなるものを補充するために自分を吸収しろとガルザは言っているみたいですな

それに加えて、ヨドン皇帝が地球に降臨するためにはまだ地球の淀みが足りない状態なだけに
ガルザはそこに目をつけて「自分を吸収してくれれば一気に地球を汚染して、ヨドン皇帝が降臨できる状態にしてみせますぜ」とも言ってますね
確かにそれはヨドン皇帝にとっても好都合。皇帝はこのところ地球に降臨したくてもできない状態が続いていたので、
ガルザがその準備を一気に整えてくれるなら、任せてみるのも一興というところじゃないでしょうか
まあガルザはそこに罠を張っているわけですが…なんだか敵側の動きも面白くなってきたな

一方その頃、敵側にそんな大きな動きがあるとはつゆ知らず、今日も普通に学校に通っていた充瑠。
そして充瑠の学校描写といえば、やはり気になるのはクラスメイトの柿原さんですよね
以前の話で充瑠との仲が急接近したヒロインキャラなわけですが、今でも充瑠との恋愛フラグを立てまくりなようで
「ここに有効期限ギリギリのペアチケットがあるんだけどさ…」と遊園地のチケットを取り出して
2人で遊園地に行こうと充瑠のことを誘っております。めちゃめちゃモーションかけとるやんけ柿原さん!

そういえば柿原さんというと、ついこないだもヨドンナとのダブル主役で新たなスピンオフが作られるとかいう
驚きの発表がありましたね。まさかスピンオフまで作られるほど出世するとは驚いたなあ
戦隊のモブ女子でここまで大きな扱いになったのって、柿原さん以外に誰かいるんだろうか

ズズズズズ…

「えっ!?」

「な、なんなの!?」

がしかし、そんな2人のイチャイチャタイムもつかの間、謎の黒い霧が充瑠たちの学校を包み始めて
クラスメイトたちを次々と飲み込んでしまうことに!何かと思えばガルザの仕業です
さっき言っていたように、ヨドン皇帝が地球に降臨するためには淀みを一気に広げる必要があり
そのためにガルザは黒い霧を広範囲に放出して、土地も人間も一気に汚染するという作戦を開始したようで…
そしてこの黒い霧に包まれた人間は、ゾンビのように自我を失ってうごめく存在となってしまうようです。バイオハザードの世界やな

ズズズズズ…

「う…ううっ!!」

「柿原さん!!」

「い…行って…熱田…」

「くっ…待ってて、絶対に助ける!」

「絶対に…助けてね…一緒に遊園地…行くんだから…」

そんな霧が迫る中、柿原さんを連れて逃げていた充瑠でしたが、迫りくる霧に柿原さんが飲み込まれてしまい
苦渋の判断で「必ず助けに戻ってくるから!」といったん柿原さんを置いていく展開に!
まさに引き裂かれる恋人同士といったところ、戦隊でこういう展開って珍しいよな
ともかく柿原さんを救うためにも、この黒い霧を出している張本人のガルザを倒さなければならなくなった充瑠ですが…

「ガルザ!町を元に戻せ!」

「フン…この俺を倒せたらな!!」

ドガドガドガアッ!!

「がああああーーっ!!」

「相手の力量も確かめずに愚かな奴だ…!」

って、ガ、ガルザ強ええーー!!
変身してガルザに飛びかかっていった充瑠でしたが、それをいとも簡単に返り討ちにしてしまうガルザ!
この2人って以前は実力伯仲の関係でしたが、今はガルザがヨドン皇帝との融合によりパワーアップしているので
これほどまでの大きな差が生まれてしまったということでしょうか。ともかく、以前よりも大幅に強くなったガルザは
充瑠をコテンパンに叩きのめしてしまいますが…

「よくやったガルザ、この淀みの濃度になれば、もうヨドン皇帝が降臨することができる」

ってそんな中、充瑠と戦っている間にも黒い霧の汚染は進んでおり、もう十分に淀みは広がったと語るヨドンナ。
これでいよいよ皇帝が自由にこの場へ降臨できるようになったというわけか…
それを聞いて、いったん充瑠のことは捨て置き、ついにガルザは皇帝を降臨させることに!

「クックック…とうとうこの時が来た…」

「い、今こそ私の一世一代の大勝負…!」

「おりゃあああああああ!!」

ドッガアアアアアアン!!

「ぬうっ!?なんだ…?体が動かん…!」

ってそこでクランチュラキター!!冒頭で打ち合わせしていたガルザ&クランチュラの下剋上作戦が発動!
ガルザが言っていたように、「ヨドン皇帝が降臨した時のわずかなスキ」を狙って爆弾を投げつけるクランチュラ!
その爆弾にはヨドン皇帝の動きを封じるマヒ効果が含まれていたようで、さしものヨドン皇帝も身動きが取れなくなってしまいます
というかラスボスの動きを封じるアイテムをすぐ作り上げたクランチュラってなにげに凄いやつだよな…

「効いたようだなァ…フハハハハ!」

「ガルザ…貴様ぁぁっ…!!」

「俺はこの瞬間を待っていたのだ…!でえやあああああ!!」

ズッバアアアアアア!!

「うがああああーっ!!」

「今からこの肉体は…俺のものだ!!」

そしてヨドン皇帝死んだー!!
ヨドン皇帝が身動きを取れなくなった中、その意識の中でゆうゆうと反逆を開始し
ヨドン皇帝の意識を一刀両断に斬り捨ててしまったガルザ!まさかこいつがラスボスを倒すとは…
これによってヨドン皇帝の意識は消滅し、その体は完全にガルザのものとなってしまいます

 

その結果、ガルザの姿は今までとはまったく別物へと変化することに!その名もロードガルザ!
これは…ラスボスの力を得てスーパーパワーアップしたガルザってことか
それにしても少し前にプリキュアでグアイワルがこれと同じことやってたな!?(えー
要するにキンググアイワルだろこれー!!やってることがプリキュアとかぶってんぞガルザ!

「ヨドン皇帝は死んだ…奴が持っていた力は俺が使う!
 見るがいい…ぬううううん!!」

ドガドガドッガアアアアアン!!

って、そんなラスボスの力を手にした結果、すぐさま破壊活動をはじめて町を火の海に変えてしまうガルザ!
け、結局やることはそれかー!!ヨドン皇帝を倒してくれて「ありがとうガルザ様!」みたいな展開もあるかと思ったら
そうは問屋がおろさなかった!結局こいつも悪党や!どっちがラスボスでもハタ迷惑なことは変わんねー!
そんな好き放題暴れるロードガルザを倒すべく、魔進たちを発進させて戦う充瑠たちでしたが…

ドガガガガ!

「う、嘘…攻撃がまったく効かない!?」

「俺は最強となった…何をやろうとも無駄だ!!」

ってなんと、魔進たちがどれだけの攻撃を放ってもまるでビクともしないロードガルザ!
キラメイジン、キングエクスプレス、グレイトフルフェニックスに合体して必殺技を放ってもノーダメージという驚異の耐久力!
さすがにヨドン皇帝の力は格が違った…前もヨドン皇帝はキラメイジン達と戦った時に軽く一掃してたし、
その力を得たガルザもケタ違いに強くなってしまったということか

「うぐぐ…ま、まだまだ…負けんぞ…」

「オラディン、お前はヨドンヘイムで処刑してやる。俺のこの手でお前を2度葬る!フハハハハハハ!」

「お…王様あああーーっ!!」

そして魔進たちとの戦闘に圧勝した結果、グレイトフルフェニックスからオラディン王を抜き取り
これからヨドンヘイムで処刑すると言い放つガルザ!マジで外道やないかい!
そして王様が殺されると聞いてショックのあまりネガポジ反転してしまう充瑠。なんだこの演出ー!!
急に充瑠がこんな色になるからびびったわ、ネガポジ反転の映像って妙に恐いもんがあるよな…次回に続く!



6月7日

みなさんこんにちは、今日はなんとなくウマ娘の育成の話でもしようかなと思います
この前の感想を書いた時に、「ジェミニ杯ではスーパークリークを使う」という話をしたわけなんですが



実はクリークを使うにあたって、固有スキルの発動条件で注意しなきゃいけないことがあって
それが何かというと、レース中盤で2位以下の時に発動ってことなんですよ
そう、2位以下の時に発動。ということは1位で先頭を走ってる時は発動しないのがクリークの固有スキルなので
確実にこれを使いたいなら、中盤までクリークの前を走るキャラが必ずいてほしいわけなんですね

敵チームに逃げキャラがいるならそれが一番簡単なんですが、ただこの前のタウラス杯の状況からいって
逃げキャラの採用率はめちゃめちゃ低いというか、それよりも追込キャラのゴルシとかをみんな使うから
敵に逃げキャラが出てくることは正直期待できないんですよね

そこで俺は思ったんですよ、敵で出てこないなら自分で用意するしかねえなと。
てなわけで逃げキャラの育成に着手したんですが、試しにミホノブルボンやマヤノトップガンを何度か育ててみたものの
どうもしっくりこなくて満足行く仕上がりにできなくて、こうなりゃヤケだと思って
いっそマルゼンスキーを使うことにしました

マルゼンスキーはハッキリ言って長距離適性なんざ無いに等しいですが
しかし俺のゴルシ因子を使えば長距離適性とスタミナを盛ることができるので
あとは似たような因子を持ってるフレンドを借りて、因子でスタミナ盛り盛り状態にして育成しまくりました



その結果がこれですよ!!うおおおおおおお見事に長距離マルゼンスキー爆誕!!
なんとスピードSS+にスタミナSSと申し分ないステータスを持ち、回復スキルも上位スキル2個と下位スキル2個という十分な仕上がり。
さらに加速スキルも最終コーナーで加速する固有スキル1個と上位スキル1個と下位スキル1個を持っているので
先頭で最終コーナーに突入して、そのまま一気に加速してレースを終わらせるというムーブも可能なのではと思います
デバフは追込ためらい1個だけですが、とりあえずゴルシを狙い撃ちして潰すのには最低限これだけでもいいかなと。

かなり満足な性能になったので早く使ってみたいですよ
ちなみに俺はマルゼンスキーを普段どう使ってるかというと
短距離のエースとして採用してて、こっちはこっちでメチャメチャ強いんですよね



これがその短距離仕様のマルゼンスキーです。
スピードSS+、パワーS+という高いステータスに加えて短距離適性Sとかいうぶっ壊れた適性を持ち
さらに加速系の上位スキル5個持ちという具合にスキルも充実してるっていうね
自分で言うのもなんですけどこのマルゼンスキーめちゃめちゃ強いっすよ、マジで
チーム競技場の短距離といえば、いつもこのマルゼンスキーが無双してくれるぐらい強いっていうね

やっぱマルゼンなんだよなぁ…短距離にしろ長距離にしろ頼りになるのはマルゼンなんだよなぁ…
もういっそ全距離でマルゼンスキー使わせてくれよ!それぐらいこいつ使いやすいんやって!
と、そんな風に思ってからふと気づいたんですが、マルゼンスキーってめちゃめちゃ使いやすいわけですけど
実はマルゼンスキーとビワハヤヒデの成長率って似てるんじゃね?っていう。

あらためて両者の成長率を見比べてみると、
マルゼンスキーが賢さ20%とスピード10%、ビワハヤヒデが賢さ20%と根性10%なので
実は賢さ20%という部分は共通していて、あとは10%の部分がスピードか根性かの違いしかないんですよ

そういう意味じゃ、10%の部分が違うだけなら似たようなもんなわけで
マルゼンスキーが長距離で使えるならビワハヤヒデだって使えるんじゃないかと思い始めたんですよ
そう、今までの俺は「ビワハヤヒデが長距離で使えるわけないじゃん」と思い込んでましたが
しかしマルゼンスキーを長距離用に育成できたことで、
「それならビワハヤヒデだって使えるんじゃないのか」と発想が切り替わったわけです
そして実際にビワハヤヒデを長距離用に育成してみたところ…



うおおおおおおおお!!なんということだあああああああ!!
できてしまった…できてしまったああああああ!!長距離用ビワハヤヒデの誕生だあああああああ!!
スピードSS+、スタミナSという高いステータスに加えて長距離適性Sとかいうぶっ壊れた適性を持ち
さらに回復系の上位スキル5個持ちというスキルの充実っぷり!
なんてことだ…短距離マルゼンを長距離に生まれ変わらせたようなすげえ仕上がりだぜこれは!

なにげに追込ためらいも持ってるからゴルシいじめもできるしで、これマジで強いんじゃないのか!?
さすがに金回復5個持ちはつえーだろ!?スピードSS+で長距離適性Sなのも超強力だし
我ながらすげえビワハヤヒデを育てちまったもんだぜ…これ普通にクリーク押しのけるレベルでつえーな…

てなわけで、クリークを活かすチームを作るために育成をやっていたら
いつの間にかクリークを押しのけるキャラを育ててしまったっていうね…(えー
すまねえクリーク…ビワハヤヒデ好きとしてはやっぱり使いたいんや…
それともせっかくだからクリークとマルゼンスキーとビワハヤヒデで
まさかの逃げ・先行・先行チームでも組んでみるか…?完全に環境とは逆行したチームになるけど、どれくらい戦えるんだろう


6月6日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第208話「遠征選抜試験E」



さてワートリ第208話の感想ですが、今回の話は試験に使われる部屋の間取りの説明から始まって
具体的にどんなものが置かれてるとか、部屋の中の詳しい説明が行われる内容となってましたね
なんというか思った以上にこまけー展開やな!?(えー
まさかこんなに詳しく部屋の説明をするとは思わなかったわ

そんな部屋の説明を聞いてみて、俺的に気になったポイントといえば
水を使う場所には必ず水の残量ゲージがついてるってやつですね



こんな風に台所、洗面所、トイレ、シャワー室といった水回りの場所には残量ゲージがついていて
好き放題に水をジャバジャバ使ってると残量が尽きてしまうっていう…
いやはやこれは普段の生活とは違うポイントだなーって思いましたね
普段は水の残量なんか気にせず使いまくってるけど、遠征に行くとなると限りある水を大事に使わなきゃいけないんだなって。

こうなるとあれですね、たとえば手を洗ってる最中に水をずっと出し続けるやつとか
トイレの水を何回も流しまくるやつとか
やたら長風呂でいつまでも風呂から出てこないやつとかっていうのは
遠征への適性が低い気がするな…(えー

いやマジで、特に長風呂が好きなやつっていうのはヤバイと思います
なんでかっていうと、部屋の間取りを説明してたシーンで
シャワーがあるとは言ってるけど風呂桶があるとは言ってないんですよ

部屋の名前も「シャワー」と書かれてることから考えて、おそらくこの部屋は風呂桶のないシャワー室だと思うわけです
そんな部屋で長いことシャワー浴びまくったらどうなると思います?
当然ながら水の残量がみるみる減っていくと思うんですよ。このことから考えて
長風呂好きのやつは「遠征には足手まとい」として大幅減点を食らうって可能性があるんじゃないかなと…(えー

部屋の間取りについてはそんなところで、じゃあこの部屋で何をしたらいいのかっていうと
朝9時から夜7時まで、パソコンの課題を処理し続けるってことみたいです
朝9時から夜7時まで…おいおいこれってなんか社会人の仕事みてーだな!?(えー

最近の社会人の仕事っていったら、昔よりもパソコン仕事の割合がどえらい増えたっていうか
人によってはマジで朝から晩までパソコン作業するのが仕事って人も多いですからね
「朝9時から夜7時まで」っていう作業時間にしても、プチ残業して帰る人を想定するとちょうどこんな感じになるっていうか
なんか異世界への遠征っていうよりは社会人の職場体験とかで使えそうな試験だなあ

さて、そんな朝9時から夜7時までのパソコン作業では、具体的にどんなことをやるのかというと
大きく分けて「共通課題」と「分担課題」の2つがあるようです



まず共通課題っていうのは、400問ある問題を1人1人が個別に解答していくという内容で、
400問を全員が解答するのが必須であり、最高で5000点が稼げるってことみたいですね
次に分担課題っていうのは、1000問ある問題をみんなで手分けして解答していくという内容で
何問やるかどうかは自由であり、最高で5000点が稼げるってことみたいですね

なるほどつまり、必須なのは共通課題だけで、分担課題は別にやらなくてもいいけどやればその分だけ点が稼げるってことか
これまでの話で「この試験では頭のいいやつが有利」って何度か言われてましたけど、ようやくその意味が理解できましたわ
要するに、頭のいいやつだったら分担課題をじゃんじゃん解きまくって得点の上乗せができるってことだったんやな

それともうひとつ、共通課題の方でも思ったことがあります。これってみんな同じ問題を400問解くわけですが
同じ問題わざわざみんなで解くよりも、頭のいいやつに解いてもらって他の仲間がそれ丸写しするっていう
夏休みの宿題丸写し戦法みたいにやったら楽だろうなって…(えー
まあ、今回の試験の様子はめっちゃ監視されてるから、丸写し戦法なんか使った日には
運営側にモロバレで大幅減点くらいそうだけど…やっぱ真面目に1人ずつ解くしかないんかなあ

「きっついわこれ…7日間ずっと夏休みのラスト1日みたいなもんじゃん。
 アタシ別に遠征目指してるわけでもないのに…」

ってそんな中、葉子もまたこの状況で夏休みの宿題を連想していました
ということは使うか?丸写し戦法を使うか?(えー
それと葉子って遠征に行くことには興味なかったんですね、その一言にはオサムも気になったようで…

「香取先輩は遠征希望じゃないんですね(めっちゃ嬉しそうに)」



オ、オサムー!お前いくらなんでも嬉しそうすぎるだろ!
「あっこの人遠征に来ないんだ」と分かってめっちゃニコニコしとる!お前そこまで葉子と一緒に行きたくなかったんかい!
なんかオサムがこうやって俗っぽいところ見せるの珍しいですね、普段はまじめに相手に歩み寄ろうとする場面が多いだけに意外でおもしろいわ

それと葉子は「香取隊でなら遠征に行きたい」ってことで、おい良かったな麓郎なんか葉子の好感度たけーぞ!
まあ、葉子としては麓郎というより「華と一緒に行きたい」っていうのが9割くらいなんだろうけど…(えー
残りの1割の気持ちで「麓郎と雄太も連れて行ってやってもいい」みたいな感じか…?
ただまあ、最近の葉子はちょっと麓郎に歩み寄ってるから、1割よりはもうちょい上かもしれないけども

「つーか泣きごと言うのがはえーよ。課題は他にもあんだぞ」

ってそんな中、ブツブツ言ってる葉子に対して「課題は他にもあんだぞ」と言い出した諏訪さん。
マジかよさっきの宿題じみた作業だけじゃないのか…そんな「他にもある課題」というのが
「特別課題」と「戦闘シミュレーション演習」の2つだそうです



このうち特別課題っていうのは、運営からいきなりポーンと投げられてくる課題のことで、
今のところ何をやるのか明かされていないそうです。なんとも落ち着かない課題やな
次に戦闘シミュレーション演習っていうのは、パソコンのネット回線を通じて他のチームと対戦する課題のことで
普段のランク戦とは違った感じの対戦をするみたいですね。パソコンで対戦ってことはゲームみたいなことをやんのかな?
そうたとえばウマ娘のタウラス杯みたいな感じで…(えー

それと戦闘シミュレーション演習といえば、こないだ水上が切り捨てたシーンが印象的でしたよね
となると水上のチームは、他チームとのネット対戦も全部無視して、この課題の得点は完全に切り捨てるってことか



「ネット越しに他のチームと対戦して勝てば得点、負ければ0点」

「ふーん、じゃあこの課題が一番重要ってわけね。だって勝ち負けで点が変わるんでしょ?
 他の課題はよそを邪魔できないから単純な賢さ勝負になるけど、
 戦闘シミュ演習は勝った分だけ相手に差をつけられるってことじゃん」

そんな戦闘シミュ演習には「勝てば得点、負ければ0点」というルールがあるようで、
それを聞いた葉子が「これが一番重要な課題ね」と言い出してますね
ほほう…「これが一番いらん課題やな」と切り捨てた水上とはまったく逆のことを言ってるのが面白いですね

ただ俺が思うに、2人とも逆のことを言ってるけど、本質的な考え方は共通してると思うんですよ
要するに、自分たちが点を稼げるところで他のチームに差をつけようっていう。
たとえば水上チームは、賢さという点で他のチームよりもズバ抜けてるから、それを活かせば戦闘シミュ演習で点数を稼ぐ必要はないわけで
一方で葉子たちのチームは、賢さ勝負ではあんまり強くなさそうだから、それを補うためにも戦闘シミュ演習で点数を稼ぐ必要があるわけで
そういうチーム事情の違いから、この課題の重要度に差が出てる気がしますね

ただ個人的に、この戦闘シミュ演習に参加するのはぶっちゃけリスクでかいなって思います
なんでかっていうと、勝てば得点がもらえる一方で負ければ0点っていうふうに
負けまくったらこの演習ってマジで得点稼げないですよね
どれだけがんばって戦っても負ければ0点。これは正直きついっすよ
極端な話、この演習で全敗でもした日には戦った時間すべてが無駄になるわけで
勝ち組と負け組で明暗がまっぷたつに分かれそうだなと…タウラス杯もそんな感じだったしな…(えー



ともかく葉子としては「戦闘シミュ演習に全力だな!」と考えているわけですが
それを聞いて「他の課題やりたくないだけじゃね?」と突っ込む諏訪さん。
それが本当かどうかはともかくとして、楽しそうに笑ってる宇井ちゃん可愛いっすね
いやマジで、今回の話は「宇井ちゃん可愛い」と実感するシーンが多くて、宇井ちゃんファンの俺としては嬉しい限りですよ
なにしろ俺は、宇井ちゃんに関しては初登場した時点で可愛いって連呼してて
「オペレーターの中で一番好きなキャラを選ぶとしたら、俺は宇井ちゃん」とまで言ってたからな!

さて、本編に話を戻すと、課題についての話はいったん切り上げて
次は寝泊まりについての会話が始まることになります
それによると、この施設には1人用の寝室、2人用の寝室、オペレーター用の寝室、カプセルベッドという風に
いくつかの寝室があって、それをローテーションで回していくことになるみたいですね
ただ、オペレーターだけは自分の部屋があるので、他の寝室を使う必要はないと…

「えっ!ズルい!なんで!?」



それと聞いた途端に「ズルい!」と声をあげる葉子でしたが
それに対して無言で微笑む宇井ちゃん可愛い
いやマジで、ズルいなんて言われたら「いやいやズルくないっしょ運営がそう決めたんだし」とか
言い訳しそうなもんですが、宇井ちゃんはそんな言い訳なんかせずに、ただただ無言で微笑むっていうね
もしかしてこの子って天使なのでは…?(えー
人間できすぎやろ宇井ちゃん!ザキさんもそうだし柿崎隊は人格面で本当に最高のチームやな

「オペは夜9時になったらオペ部屋でその日の報告書を作成すること、だって」

「報告書なんかこのパソコンで書けばいいじゃない!」

「このパソコンは持ち主のトリオンで動くっぽいからな。
 日中でトリオン使い切って、報告書書くトリオンが無くなったら困んだろ」



って、どうやらオペレーターには専用の仕事があるようで、毎日夜9時以降に報告書を作成するんだとか…
なるほど夜9時…え、夜9時!?9時以降も仕事ってやばくないですか!?(えー
朝9時から仕事が始まって、夜7時にいったん終わって、そのあと夜9時から残業って
仕事してる時間だいぶ長くない!?自由時間が少なすぎなんだが!?
社会人の中でもかなり残業してる方じゃないかなー残業代を払ってくださいよ残業代を!(えー
それにしてもあれですね、オペレーターのイメージ図でトリオン切れで困ってる宇井ちゃん可愛い
宇井ちゃんって普段はのほほんとしてる場面が多いから、こんな風に困ったり焦ったりしてるのって珍しくて可愛いな…

「んじゃ課題やってくぞ」

「「了解!」」

(どんな問題があるのかざっと見ておこう…)

そして一通りの説明が終わり、いよいよ課題スタートとなりますが
まず最初にどんな問題があるのか目を通すオサム。そしてめんどくさい問題は後回しにしてるようですが
これって賢いやり方ですよね。受験勉強とかでもこういう解き方が重要だってよく言われると思います
すべて順番通りにやろうとすると、途中でめんどくさい問題が出てきた時にそこで詰まってしまって
その後の問題がまったく手つかずで終わってしまうってことがあるから、そうならないためにも
まずは全体を見て解きやすい問題から解いていくっていう。
考えてみたら、ワートリの試合の取れる点から取っていくっていうのもそれに近いのかもしれないな



そんな課題スタートから1時間以上が過ぎ、10時39分になった頃には葉子の集中がすっかり切れてきたようですが…
いやでもこれって「葉子のやつ集中力ねーな」って責めるのは酷じゃない!?
9時スタートの10時39分って言ったらさすがに休憩欲しくなる時間じゃね!?
いやマジで、1時間40分も仕事してたらさすがに休憩欲しいやろ!?人間の集中力はせいぜい1時間ってよく言われるやん!?

ちなみに最近の研究によると、52分仕事して17分休憩するのが最適なリズムと言われてるそうですよ
やっぱり休憩必要なんやって!ぶっ続けで仕事するのは効率悪いわ!
俺も普段こまめに休憩取るタイプなんですが、周りから「お前休憩しすぎなんじゃねーの」とよく怒られてます(えー
うるせー休憩した方が集中できて効率いいんだよ!他の休憩してない奴らとか
無駄に仕事の時間が長いだけで進めるのおせーんだよ!(えー
ノロノロ仕事してんじゃねーよ!メリハリをつけろメリハリを!くそったれどもがー!

「オイおめーら、特別課題その1が来たぞ」

「えっ…何この問題、これが特別課題…?」

ってそんな中、ちょうど運営から特別課題が送られてきたようですが、それを見た葉子の反応からして
「えっ何これ、こんなことやんの…?」っていうような、なんとも意外なことが書かれていたようですね
なんだろう、ちょうど休憩も欲しいことだしウマ娘を育成してうまぴょいせよとかそんな感じか…(えー

・今までの諏訪に対する(勝手な)イメージだと、親睦を深めるため麻雀やろうぜ!とか言いそうとか思ってたんですが、
 なんか落ち着いた大人のような雰囲気というか、頼れるリーダー的雰囲気出しまくってて私の中の諏訪株がうなぎのぼりですよ。

・設備の確認と会話してるだけで面白いワールドトリガーとかいう漫画ヤバない? by 沖縄のL

・葉子と修の関係が、横暴な姉と横暴に慣れてる弟に見えて来た
 諏訪さんは父親ですかね。いやどっちかといえばちょっと年の離れた親戚のお兄さん? by 悠久

そして今回来てた拍手コメントはこんな感じです。とりあえずこの中で俺が思ったのは
諏訪さんがすげー落ち着いてて頼れるリーダー感あるなってことでしょうか
「親睦を深めるために麻雀やろうぜとか言い出すかと思った」っていうのはまさにその通りで、
俺もまったく同じことを考えてたから「仕事よりも麻雀やろうや」的な諏訪さんの姿を想像してたんですが
今回めっちゃ真面目に仕事してましたね。
それに仲間との会話にしても、落ち着きながらうまく仕切ってる感があったし
もしかして諏訪さんってすごいリーダーなんじゃ…と思い始めました。
初登場の時よりも今はずっと頼れる人ってイメージになってきたなー。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


6月3日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第43話「日本一」

 
 

さてウマ娘シンデレラグレイ第43話の感想ですが、この回はあれでしたね
レース後のオグリキャップの尻が妙にエロい回でしたね(えー
いやオグリのこういうシーンってマジでレアなんですよ!ウマ娘におけるオグリキャップって、
ゲームでも漫画でも常に色気より食い気みたいなキャラで、エロさを感じることってほとんどないんですが
このシーンでは珍しく「なんかオグリがエロく見える!」と思ってついつい取り上げてしまいました
たまにはエロもいいもんですよ。何も恥じることはない。顔を上げろオグリキャップ!(えー

そしてオグリの他に、俺の気になるキャラといえばやっぱりスーパークリークですよ
スーパークリークは前回、タマモクロスが覚醒した姿を見てポカーンとしてた顔が印象的でしたが
今回はというと、その状態のままでずっと硬直してましたね



それにしてもこのクリーク、単に驚いてるというよりは何かを感じ取ってるようにも見えますよね
「…」という意味深な沈黙のコマからして、タマモクロスの優勝を見て何か特別な感情がクリークの中に湧き上がってきたっていうシーンのように見えます
その感情とは何なのかってことですが、俺の推測ではおそらく
本気のでちゅね遊びができそうな相手が見つかったといったところか…(えー

いやというのも、ウマ娘のファン創作において、タマモクロスとスーパークリークっていうのは
スーパークリークのでちゅね遊びによってタマモクロスが餌食になるっていうのが鉄板のネタで
「ウチは今から赤ちゃんにされる」ってフレーズが有名になるくらい
この2人からでちゅね遊びを連想するユーザーも多いだろうなと思うわけなんですよ

となるとシンデレラグレイのスーパークリークも、あれだけタマモクロスに反応していたのはやはり
でちゅね遊びの波動を感じ取ったとしか…(えー
なんにしろ、これでいよいよスーパークリークも本格参戦するという流れでしょうか。どんなレースになるのか楽しみだぜ

ちなみにですが、ゲームの方でも俺は来たるべきジェミニ杯に備えて
スーパークリークを育成中です

 

とりあえず現時点で使おうかと思ってるクリークはこんな感じ。ステータスはスピードS、スタミナSとなってますが、
長距離Sなのでスピードに強化補正が入るのと、京都レース場○なのでスタミナにも強化補正が入るので
実質的にスピードSS、スタミナSSぐらいの力はあると思ってます

回復スキルとしてはマエストロ、クールダウン、食いしん坊のトリプル金スキルを積んでおり
さらに固有スキルでも回復が可能なので、敵に流行りのデバフネイチャとかが出てきても
このクリークにスタミナデバフは通用しないだろうと思います

さらに、クリーク自身も先行ためらい、追込ためらいの速度デバフを積んでおり
これによって追込のゴルシや、先行の食いしん坊&レースプランナー持ちを潰すといったことを想定してます
特にゴルシは今回もわんさか出てくるでしょうからね…自軍のキャラ全員に追込ためらいを持たせて
デバフで狙い撃ちにしながら確実に潰すようにしたいですね

・こんにちわ。今更思ったんですがジェミニ杯はビワハヤヒデも結構良いかもしれませんね。
 youtubeの検証勢の動画によると、好転一息やクールダウン等の直線系の回復スキルは終盤に発動してもあまり意味が無いようなので、
 序盤に余裕綽々、中盤に食いしん坊、コーナー(実質中盤)マエストロで効果的な金回復を3枚積めて根性賢さを盛りやすいビワハヤヒデは
 何気に適正高い気がします(スピスタ補正が無いのでカードパワーや上振れ必須で育成大変ですが)。
 逃げを入れる人が少なそうなので固有出るか怪しいのもちょっと懸念材料です。
 かくいう自分は幻惑クリークと理事長で好転取れたゴルシタイシンでとりあえず行こうと思っていますw
 ただチムレで試走してるとやはり好転が終盤発動すると駄目な感じが凄いです
 視野デバフの効果も未知数なので決勝前の戦績も見ながら必要があれば変えていこうかなと。
 後はネイチャの八方にらみがタウラス杯の時より効果的かもしれませんね by たつた

そしてたつたさんのコメントによると、こちらもすでにクリークに目をつけてジェミニ杯用に試している最中のようですね
さすがお目が高い。ジェミニ杯をきっかけにクリークの時代が来たということか?(えー
それとビワハヤヒデも強いかもしれないとのことですが、それに関して俺から言わせてもらうと
ビワハヤヒデの長距離はマジで茨の道ですよ…スピードとスタミナ伸ばすのが本当に大変すぎて…

以前の俺はそれがあまりにもきつかったんで、ビワハヤヒデを長距離で使うのは諦めてマイルに転向したぐらいですからね
それにビワハヤヒデを使うとなると、運用としては先行タイプになると思うんですが
長距離の先行というとまさにクリークがそうなので
ビワハヤヒデがクリークを押しのけてレースに出られるかというと…正直きついっすね…
他にも先行はアグネスタキオン、メジロマックイーン、新トウカイテイオーあたりの強いライバルが多くてかなりの激戦区ですし
この中でビワハヤヒデがやっていけるかというと、ムチャクチャがんばって育成しないときついんじゃないかなあ

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



6月2日

アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第44話「みんなでお手当て!すこやかな未来のために」

さてそれではヒーリングっどプリキュア第44話の感想を書いていきます
前回の話で、ネオキングビョーゲンの強固なバリアを破るための策として
シンドイーネの力をキュアアースに吸収させるという作戦を立てたプリキュア達。
そして今回は、まさにその力でネオキングビョーゲンを倒そうと戦いを挑むっていう内容となってますね

ただし、キングビョーゲンに攻撃が通用するのはあくまでもキュアアース1人だけなので、
他の仲間たちではバリアを突破できないことは相変わらずであり、そんな状態で勝負になるのか不安でしたが…
そんな中、実際に戦闘シーンを見てみると意外としっかり勝負になってて面白かったですね

というのも、攻撃の起点となるキュアアースを仲間みんなで入れ代わり立ち代わり守りながら戦うっていう流れになってて
それが見ごたえあって面白かったというかね。なんというか、「攻撃が通じるのはアースだけ」っていう縛りをうまく活かして
工夫した戦闘が見られたのが良かったと思います。意外とこういう縛りがあった方がいいものが出来ることってあるよね
そんなわけで、仲間同士のコンビネーションでうまくアースを守りつつ、ネオキングビョーゲンにガスガスと攻撃を通していく一同でしたが…

「クククク…わずかに遅かったな…」

がしかし、そんな攻撃を受けながらもニヤニヤと不敵な笑みを浮かべていたネオキングビョーゲン。
遅いってなんのことやねんと思いましたが、どうやらテアティーヌ様が張ってくれている聖なる結界
時間的にもう持たないってことのようです。なるほどあの結界って、単にネオキングビョーゲンを足止めする程度のもんかと思ってましたが
実はそうじゃなくてネオキングビョーゲンの力をかなり抑えてくれていたみたいですね

それだけ効果のあった聖なる結界が、いよいよ限界になってしまったということで
ここからはネオキングビョーゲンがついに持てる力のすべてを解放することに!

「もはや我を抑えるものは何もない!プリキュアもヒーリングアニマルもすべて我の養分となるがいい!」

そんなネオキングビョーゲンがフルパワーを発揮した瞬間、
なんとその余波が地球すべてに広がってしまい
地球まるごとその力で蝕んでいくというラスボスならではの行動で、あらゆる生物はバタバタと倒れてしまいます

「み…みんな…!」

「ククク…絶望するようなことでもなかろう。
 生きるということは戦うこと、戦いに勝った者だけが生きることを許される!
 その勝者は我1人だったというだけだ!ハッハッハッハ!」

「生きることは戦うこと…そうだね私もそう思う…私は病気と戦ったから今元気でいられる。
 ちゆちゃんは未来の目標に向かって戦って、だから毎日が充実してて…
 ひなたちゃんは自分の嫌いなところと戦いながら、いつも笑顔で強くなって…
 アスミちゃんは戦いの中で生まれて、今も大好きなラテのために戦い続けて… 
 私たちは何かと戦いながら生きてる、だから私は…今まで以上に戦い続ける!
 私がすこやかに生きるために、大好きな人達がすこやかに生きられるように!
 他のすべてを見下して虐げて奪ってくる…あなたみたいな存在のせいで悲しむ人が増えないように!」

ってそんな中、「生きることは戦いなんだよ」と勝ち誇るように語るネオキングビョーゲンでしたが、
その話を聞いて闘志をメラメラと燃やし始めたのどか!
「私は今まで以上に戦い続ける!」ってなんかすげえこと言ってんなおい!
女児向けアニメの最終回でこんなことを宣言した主人公が今までいただろうか

まあのどかが言ってるのはすこやかに生きるために戦うってことだから
今まさにコロナで世界中が蝕まれてるってことを考えたら
「世界のみんながすこやかに生きられる日まで戦い続ける」っていうのどかの言い分も分からんではないですね

キングビョーゲンに対して「あなたみたいな存在のせいでみんなが悲しんでる」って、存在そのものを真っ向から否定する言葉をぶつけてるのも
やっぱり今回の敵が病原体だからってところが大きいんじゃないかなと思います
たぶん今までのプリキュアだったら、ラスボスにも優しい言葉をかけて和解しようとするって展開になってたと思いますが
しかし今回ばかりは敵が病原体で、地球全土に病気をバラまき続けるっていうハタ迷惑な奴らだから
これだけコロナで騒ぎになってる時に、そんな病気バラまき連中を許せるはずもない
って意味で、和解するんじゃなく徹底的に戦うラストになったんだろうと思います

そしてのどかが戦う覚悟を決めた結果、仲間のみんなや家族の人たち、それに地球に生きるあらゆる動物たちから
まばゆい光が集まって、ヒーリングステッキがグリッターヒーリングステッキへと進化することに!(えー
完全にウルトラマンティガの最終回だこれー!!
ラスボスの力で地球まるごと闇に覆われて、絶望的な展開の中で
地球に生きる人たちからの光が集まって、主人公がグリッター化して逆転勝利という
ウルトラマンティガの最終回で見たやつだこれー!!まあラスボス戦としては鉄板な展開ってことなんだろうか

「な…なんだ!?この生気に満ちた光は…!!」

「私たちは生きることを!すこやかな未来を諦めない!」

「「プリキュアファイナルヒーリングっどシャワー!!」」

「ぐああああああああ!!」

そんなわけで最終的に、世界中の生命の光を受け取ったプリキュア達の手によって
グリッターゼペリオンヒーリングっどシャワーが放たれ、
ネオキングビョーゲンもついに浄化されて消滅するのでした

ともかくこれにて一件落着となったわけですが、しかしさすがにラスボスを浄化するのは大仕事すぎたのか
プリキュア一同はすっかり力を出し切った様子で芝生に倒れ込んでいました
というかこのシーンなんかめっちゃエロくない?(えー
なんか寝顔からにじみ出るお色気を感じるんだけど!?あかんでこれは!せっかくラスボスを倒したというのに
通りすがりのレイプ魔でも来たら一巻の終わりやで!(えー
世界を救って倒れたプリキュアをレイプするとかとんでもない展開やな…

「それではみなさん…ごきげんよう!」

「いつでも待ってるわ!」

「ヒーリングガーデンに遊びに来いよな!」

「絶対、絶対行くから!」

「元気でねー!」

って、それからしばらくして、平和な日々が戻りプリキュアも元気になったかと思ったら
なんとアスミやヒーリングアニマル達はヒーリングガーデンに帰ってしまいました。えええええ!?
君ら帰るの早くない!?まだ最終回の前やで!?
最終回で帰るならわかるけど、まだ最終回の前なのにもう帰ってしまうんか!?
まるで定時になる前に「仕事終わったんで」と帰っていったような違和感があるんだが…(えー
お前らええんか…?せめて定時までは会社に残るとかしなくてもええんか…?次回に続く!

(C)ABC-A・東映アニメーション






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