7月31日

・更新お疲れ様です。キャンサー杯は情報に踊らされた形で育成が絞れずにイマイチな結果となりました。
 とはいえ言い換えると試したい育成が色々できたので今後の楽しみは増えました。
 毎日育成していたおかげで因子用ではなく主力育成につぎ込める環境が整ってきたので、課金云々よりも続けてきた成果が出てきた気はします。
 あと「やはり課金か」と思う人は参加するサークルを見直して欲しいですね。
 ポイント交換のサポートの完凸を目指すのもそうですけど、靴投げあってると「みんな頑張ってるし自分も頑張るか」という気分になれますので。
 課金は地固めや集中力のように序盤を有利にするものですけど、そこからスタミナ切れや失速しないように環境を整えるのはプレイする当人の手腕でしょうから。 by チーズよもぎあん

・キャンサー杯プラチナ無事取れました
 蓋ファル子が居ない、エルが2位に来ないように適度に逃げが居る、その逃げがガチ対策のステータスじゃない、とかなり運が味方した感じはありますが
 それでも最後固有発動したのにセイウンスカイが差されかけてクビ差だったので、極まった相手だったらどうなってたか
 やはり最後はマッチ運…運は全てに優先する…! by 悠久

・こんにちわー。キャンサー杯はいかがでしたでしょうか?
 自分はエル固有が遅れてスピAのウンスに危うく逃げ切られそうでしたが何とか勝てました。やはりウンス強い
 シチーも何とか使えるレベルに出来たので出しましたがさすがに決勝1回では上手く行きませんでしたw
 ルムマで試した感じでは、終盤に掛かるぐらいで上手く固有が出れば、固有発動エルをぶち抜くこともありました
 新ガチャとイベントも来ましたが、まず今回はウマが両方共強いですね。
 スペちゃんは固有回復の差しで中長距離でかなり強そうですし、マルゼンスキーもじゃじゃウマあるのでマイルだけでなく中長距離もこなせそうです。
 2人とも固有の発動タイミングもいいですね対してサポカは今回少し抑え目でしょうか。まさかのチケゾーSSR3枚目というw
 どちらも使いどころはありそうですが、必須級の人権サポカというほどではなさそうです
 配布のダスカはサポート効果は配布SSRという感じですが初のレースプランナー(あげません!)持ちなので大分強いですね。
 ダスカはイベントでスタミナキープくれることもあるので先行ウマ育成ではなかなか使えそうです by たつた

みなさんこんにちは、ウマ娘のキャンサー杯に関するコメントがいくつかきてますね
不本意な結果に終わったり、いい感じに勝てたりと人によって結果はさまざまのようですが
俺はどうだったかというといいとこなしで負けました!!(えー

決勝の内容について説明すると、まず敵の2チームからスマートファルコンが2人出てきて
その2人に先頭を取られてしまって、俺のセイウンスカイはまったく前に出れない状況になりましたね
スマートファルコンはセイウンスカイ殺しのキャラとして有名ですが、予選でぶつかる機会がぜんぜんなかったので
まあ決勝でぶつかることなんてないやろと思ってたらまさかの2人同時に出てくるとかいう予想外の事態になりましたね…

そんなわけでセイウンスカイに関しては完全に潰される形になり、頼りのエルコンドルパサーについては
なんだか微妙な位置のまま前に上がってこれないって状況になってましたね
この決勝レースでは、俺の他に敵の2チームもエルコンドルパサーを出していたので
先行の位置にエルコンドルパサーが3人並ぶ形になったんですが、その3人とも前に上がってこれないという
なんとも予想外な結果になりました。うーむ、聞いた話によると
逃げキャラが多いと先行エルコンドルパサーは前に出られないとかいう噂があるっぽいから
この決勝だと逃げが3人いることで、先行エルコンドルパサーが機能しなかったってことなんだろうか…?

ともかく、セイウンスカイとエルコンドルパサーが両方とも前に出られないままレース終盤に突入し、
最終直線でスマートファルコンを差せるかどうかの展開となったわけです。
ただ、俺としてはこんなこともあろうかとナリタタイシンをチームに入れておいたわけですよ



セイウンスカイとエルコンドルパサーが封じられたとしても、ナリタタイシンで差し切って勝つ。
そのためにわざわざグラスワンダーを捨ててナリタタイシンを育て直したわけですからね
こういう最終直線での末脚の勝負となったらむしろ望むところよ!
さぁナリタタイシン!!弾けるがいい!!お見せっ!!お前の末脚を!!
と、ナリタタイシンの大爆発に期待して見ていたら
なんか敵のグラスワンダーがぐんぐん1位に踊り出てきて負けました(えー

グ、グラスワンダーだと…よりによってグラスワンダーだとぉぉぉ!!
なんで俺が捨てた女に負けなきゃならないんだよ!!(えー
「グラスワンダーじゃ勝てっこねーな」と思ってナリタタイシンに変えたというのに!
それに負けるってなんつー皮肉な展開だよ!

そんな敵のグラスワンダーについて、一体どんな風に育てたんだと思ってステータスを見てみたら
なんの変哲もない豪脚+乗り換え上手の育成だったしよぉ…(えー
こんな普通すぎるグラスワンダーに負けたんか…って感じで正直ショックだったなー

なんていうかこのゲーム、「負けないチーム」を作るのは本当に難しいなと思います
俺の育てた3人って、「割といい感じに勝てるチーム」っていう風に、試合を重ねれば勝利を稼げるチームではあるんですが
しかし相手によっては負けてしまうので、決勝での一発勝負となると確実に勝ちきるには不安があったなっていう…
なかなか簡単には行かないですねぇ、次はもっと完成度の高いチームを目指して頑張るとしましょうか



さて、それと水着ガチャのウマ娘について、まだ詳しい解説をしてなかったので性能について語ろうかと思います
まず水着スペシャルウィークなんですが、所持スキルがアガッてきた!や迅速果断といった感じで
中盤での速度スキルを複数持ってるのが特徴的ですね
それ自体は最近のトレンドなのでいい傾向だと思います
中盤の速度スキルを多数使うことで、位置取りをぐんぐん押し上げながら終盤へと突入するっていう。
ちょうどキャンサー杯でエルコンドルパサーが得意とした戦法ですよね

他には固有スキルの効果が回復となっており、発動条件が「中盤スキルを2回使うと発動する」ってことだから
固有スキルの内容的にもやはり中盤スキル主体の戦法で戦っていくってキャラになってますよね
それと固有で回復を持ってる差しキャラとなると、めちゃめちゃ貴重な存在であり
それを活かして中〜長距離で戦える差しキャラのポジションに適してると思います

似たようなキャラにヒーラー版グラスワンダーがいますが、
どちらかと言うとあっちは長距離向きで、水着スペシャルウィークは中距離向きって感じでしょうか
中距離で走ることを考えた場合、回復スキルは固有があれば十分だからマエストロ抜きの編成ができるっていうのは強みですよね
かなり自由度の高い育て方ができそうだし、性能的に当たりのキャラだなって感じがします



そして次に水着マルゼンスキーについて。意外にも回復スキルを多数持ってきた性能となってますね
特に、上り坂で回復するじゃじゃウマ娘はすごくレアで入手するのが難しかったので、
今回の水着マルゼンスキーで初めてまともに使われることになりそうだなと思います

それと固有スキルの発動条件は、「回復スキルを使用するとレース後半で発動し、速度を上げる」という内容で
これまた面白い効果となってますね。なにが面白いって、「回復スキルを使用すると発動」ってことは
回復スキルをいつ使うかで固有発動のタイミングを変えられるってことだと思うんですよ

たとえば水着マルゼンスキーは、スリーセブンという回復スキルを持っていますが
これは「残り距離が777mになると発動し、持久力を回復する」っていう効果なわけですが
このスリーセブンだけを持たせれば、固有スキルも残り777mで発動するってことだろうし

他にもじゃじゃウマ娘は上り坂で発動する回復スキルだから、
コースの上り坂の位置を把握していれば、その位置で固有スキルが発動できるっていう風に
回復スキルの発動タイミングを調整することで、固有発動のタイミングを自在に変えられるっていうのが面白いと思います
特にキャンサー杯みたいなチャンピオンズミーティングでは、スキル発動のタイミングが勝敗に直結したりするので
このマルゼンスキーの固有スキルをどこでどう使うかっていうのも、今後の戦略に関わってきそうな気がしますね



最後にイベントの配布カードについて。水着ストーリーイベントを進めると入手できるのがこのSSR水着ダイワスカーレットで、
カードの性能的には、トレーニング効果、初期絆ゲージ、得意率の3つを持ってるのが俺的にまあまあだなって感じで
レースボーナスは持ってないけど、まあ配布だし贅沢は言えないかなってところでしょうか

ただ、ものすごい利点として金回復のレースプランナーを出してくれるという特徴があり
配布にしては破格のスキルを持ってるっていうのがポイント高いですね
ちなみにレースプランナーというのは、レース中盤で発動する先行限定の回復スキルであり
ぶっちゃけた話が食いしん坊と同じ効果だと考えていいと思います

食いしん坊も配布スペシャルウィークから取れるスキルだし、このうえレースプランナーも配布から取れるとなったら
先行キャラの回復スキルはマジで充実した状態になりましたね
しかもこの2つの金回復って、配布ナリタブライアンが下位スキルをヒントレベル4で出してくれるので
配布スペシャルウィーク、配布ナリタブライアン、配布ダイワスカーレットの3枚がガン回りすれば
2つの金回復を激安で入手できるっていうお得な育成ができますよね

それにレースボーナスにしてもこの3枚って相性よくて、
スペシャルウィークが10%、ナリタブライアンが5%、ダイワスカーレットが0%だから
ダイワスカーレットの低さをスペシャルウィークがカバーしてくれてて、ちょうどいい合計値になると思うんですよ

それにしても配布スペシャルウィークってほんと狂った性能だよねこれ
レースボーナス10%で、トレーニング効果も得意率も初期絆ゲージも持ってるっていう。
金スキルも優秀でマジでどこにもスキの見当たらないカードですよ

初期の頃はこの強さに気づかない人が多くて、「こんな弱いカードいらんわ」と処分したとかいう声もちらほら聞きますが
今思うととても信じられんな…どう見ても最強の配布カードやろが…
俺としても2凸しかできてないから復刻してくれマジで…これ完凸できてるかどうかで相当プレイしやすさが変わると思うんだよなー


7月29日



みなさんこんにちは、昨日の感想で「キタサン級の壊れカードになるかもしれない」と大注目していた
SSRスイープトウショウがいよいよ今日実装されましたね
SR最強の名をほしいままにしたスイープトウショウがSSRとなった結果、どんなとんでもないことになったかというと…

なんと、SRの時に持っていたトレーニング効果、得意率、レースボーナス、初期絆ゲージのうち
トレーニング効果と初期絆ゲージを忘れてくるという事態になりました
おいいいいいいいいいい!!なにしとんじゃああああああああああ!!
欲しい効果ひととおり全部持ってるというスキのなさがスイープトウショウの強みだったやろがああああああああああああああ

なんとその強みを投げ捨ててくるとはどういうことなんじゃー!思ってたのと全然ちゃうやんけ!
まあ、その代わりに得意率とレースボーナスがアップしてはいるんですけども
ただやっぱり、増えた効果よりもなくした効果の方が痛い気がするんだよな…

特に初期絆ゲージがなくなったっていうのはマジで痛すぎやろ
このゲーム、初期絆ゲージのないカードは使いづらくて絆を稼ぐのが大変だから
その欠点を背負ってしまってるっていうのはガチャの目玉としちゃキツイっていうね

まあ、初期絆ゲージがない代わりに、絆さえ稼げればスピードはよく伸びるみたいですが
そういう「初期絆がない代わりにスピードがよく伸びる」っていうSSRといえば
最近の配布でSSRナリタブライアンがありましたよね!?



つまりそういうカードが使いたいなら配布ナリタブライアンでよくない!?(えー
いやまあ、さすがにステータスの伸びで言えばスイープトウショウの方が上回ってるみたいですが
とはいえ何万円も課金しながらガチャで必死にスイープトウショウ出すってよりは
タダでもらえるナリタブライアンのほうが節約できてよくない!?

とりあえず俺としてはそう思うんだよなー、これをガチャで引きに行くっていうのはちょっと…
イラストに関してはマジで文句ないんだけどなー、こないだのSSRメジロライアンといい
カードイラストの質はどんどん上がってるような気がするな



まあとにかく、今回のカードガチャは見送りにしようかなと俺は思ってます
というかこうなるんだったら昨日までのゴールドシチーガチャ回しときゃよかったよ!(えー
いや俺的に、シチーガチャ回すかどうかは最後まで迷ってたんですが、その最終日にSSRスイープトウショウが発表されたのを見て
「これはキタサン級間違いなしや!何回も天井まで回すことになるで!」と思って
スイープトウショウに備えてゴールドシチーの方は見送っちゃったんですよね

ところがその目論見は見事に外れることになったという…くっそおおおおおおおおお
というかガチャ入れ替える時に、前のガチャを終わらせてから次のガチャ入れるっていうのやめてくれよ!
次のガチャ入れたあとも1日でいいから前のガチャ残しといてくれ!1日でいいから!
2つのガチャ内容を見てから「やっぱ前のガチャ引きたいわ」って気持ちになることあるから!

ロマサガRSとかはそんな感じで、前のガチャが終わる前に次のガチャが被る形式になってるから
俺としてはガチャを選びやすくて助かるんだよなー
というかロマサガRSは、課金してガチャ用の石を買う時なんかも
定期的にお得に変える石を用意してくれるのがいいよね

あれは本当にウマ娘でもやってほしいわ…というか正確に言うと、ウマ娘にもそういうお得に石を買えるシステムがあったんだけど
ゲーム初期に回数限定で買えるってだけで終わっちゃって、一度買い切ったあとは復活しないようになっちゃってるんだよね



これを定期的に復活させてくれよ!マジで!
要するにロマサガRSはそれをやってるってことなんだよ!俺はそれを買いたいんだよおおおおお
というかガチャとか石に関してだけ言うならロマサガRSってほんと快適なゲームだよね
無料石もジャバジャバ配ってくれるし、有料石も買いたければお得に買えるし、ガチャにはちゃんと天井も付いてるし
ガチャとか石に関してはロマサガRSはマジで良心的だと思う
ほんとすべてのガチャゲーはロマサガRSを見習ってくれ…これぐらい快適にプレイできるのが俺の理想だわ



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第48話「世界レベル」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、前回に引き続き
国際試合であるジャパンカップに向けて世界の強豪が次々に日本に集結するという内容になってますね
イギリスからはムーンライトルナシー
アメリカからはミシェルマイベイビー
ニュージーランドからはエラズリープライド
イタリアからはトニビアンカ(前回も登場)
という風に、なんだか本当に色んな国から強豪ウマ娘がやってきております

それにしても、こういう「世界各国の新たなライバル」が次々に出てくるシーンというと
俺としてはイナズマイレブン世界への挑戦編のオープニング曲を思い出すんだよな
アメリカ代表のマーク、イギリス代表のエドガー、アルゼンチン代表のテレス、イタリア代表のフィディオといったメンバーが
次々と現れてこれから日本と戦うんだろうなと予感させるシーンがあるから、なんだかその感覚と同じものが蘇ってきますね

ともかくこういった世界の強豪を相手に日本総大将のタマモクロスが戦うってことか(えー
だって今のところタマモクロスが作中の最強キャラだし!一番頼りになる日本の大将はやっぱりタマモクロスなんじゃなかろうか



ちなみに、タマモクロス本人もジャパンカップに出るつもりのようで
「世界がなんやねん全員ブチ抜いたる」って勝つ気満々みたいなので
これはやはりタマモクロスの活躍っぷりに期待したいところです。いよっ日本総大将!(えー 
それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


7月28日



うおおおおおおおやばいのきたああああああああ!!!
ウマ娘にやばいガチャがきてしまったあああああああああああああああああ!!!
なんと今回の新ガチャは水着キャラ!スペシャルウィーク、マルゼンスキー、スイープトウショウ、ウイニングチケットが水着で登場とのことですが
絶対引くやろこんなん!!これは全力で行くしかねえええええええええええええええ

なんと言ってもマルゼンスキーが水着で登場というのがやばい。
マルゼンスキーといったらそもそも俺をこのゲームに引きずり込んだ女ですからね
マルゼンスキーがエロいからこのゲーム始めたと言っても過言ではないので、まさかそのマルゼンスキーが水着で登場とは…うおおおおおお

まあ、俺の中でマルゼンスキーの好感度はゲームやり始めの時期がトップで、
後からやってきたビワハヤヒデに追い抜かれて、最近はエルコンドルパサーにも迫られてるような状態だったんですけどね(えー
ビワハヤヒデが先頭だ!マルゼンスキーは苦しいか!エルコンドルパサーも上がってきているーっ!!
っていうような脳内レースが俺の中で行われていたわけですが、そんな風に苦しい展開だったマルゼンスキーが
ここにきて一気に差し返してきやがった!!
やべえよこれは…この水着のエロさによってはマルゼンスキーの評価がずどーんと上がることになるかもしれん

あとなにげにサポートカードでSSRスイープトウショウが出るっていうのがヤバイですよね
マジかよおい…ついに出てしまうのかSSRスイープトウショウ!なにがそんなにヤバイのかって
スイープトウショウといえばSRの時点で相当ハチャメチャな高性能カードであり、SRの中でも超ウルトラ優秀なカードとなわけなんですよ



具体的にSRスイープトウショウの強みを説明すると、
まずトレーニング効果、得意率、初期絆ゲージ、レースボーナスといった欲しい効果がひととおりちゃんと揃ってて
その中でも得意率の効果がめちゃくちゃでかいんですよ。
そんな風に「欲しい効果をひととおり持っていて特に得意率が高い」っていうスピードカードが他に何があるかというと
たとえばキタサンブラックですね



キタサンはまさに欲しい効果全部持ってて、その中でも得意率が強力なカードなので
そんなキタサンの特徴とスイープトウショウは割と似てるところがあるわけです

さらにもうひとつ、スイープトウショウの強みと言ったら
すべての育成イベントで絆ゲージがアップするという特徴があります
実はこの効果ってかなりレアで、普通のカードはイベントによって絆ゲージがアップするものとアップしないものに分けられてるんですよ
もっと詳しく言うと、単発イベントなら絆ゲージがアップするけど、連続イベントでは絆ゲージがアップしないというのがよくある普通のカードなんですが
しかしスイープトウショウは単発イベントだろうが連続イベントだろうが絆ゲージが上がるという仕様になっていて
要するにスイープトウショウのイベントさえ起これば確実に絆ゲージが上がるという強みを持っているわけですよ

だからスイープトウショウというのは、とにかく絆ゲージが上がりやすく友情トレーニングに入るまでが早いわけです
そんな風に「イベントさえ起これば確実に絆ゲージが上がる」っていうスピードカードが他に何があるかというと
たとえばキタサンブラックですね



いやマジで、実はキタサンもすべてのイベントで絆ゲージが上がるタイプのカードだから、
こいつのイベントさえ起これば絆ゲージがグングン上がっていくんだよね…
つくづく何もかも優秀でハチャメチャなカードだと思いますよ
見れば見るほどすべての効果が優秀すぎてビビるんだよなキタサンは…マジでこのカードはウマ娘の頂点だと思うわ

しかしですよ、それほどまでにすさまじい効果を持っているキタサンと
よく似た特徴をしているのがSRスイープトウショウなわけで
SRの時点でそれほど優秀だったのが、SSRとなったら果たしてどうなっちまうのかってことはめちゃくちゃ気になりますね…
それこそマジでキタサン級の超性能になるのかどうか…そうだとしたら課金額がとんでもないことになっちまうよ!
それだけ性能が気になる中でイラストもめちゃくちゃ可愛いしな…



やべえよこんなんイラストの時点で引きたくなるだろ…くっそー俺たちは一体いくら課金するハメになってしまうんだ



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第33話



さてそれではらーめん再遊記33話の感想ですが、前回の話では
かつて過去にさんざんいがみ合った芹沢サンと板倉が飲み屋で顔を合わせることになってしまい
一触即発の雰囲気になってしまったんでしたっけね。そんな2人のことで気になるのは、
やはり板倉が前回言っていた「あのイベントの話はしてねぇのか」っていう、謎のイベントについての話ですが…

「まったく、わけの分からないことを言いやがって…一体なにを勘違いしてるんだ」

「お前…まさか本当に覚えてないのか?新世紀ラーメンフェスタのことを」

「新世紀ラーメンフェスタだぁ?…………あっ!」

「ようやく思い出したか」

「…」

って、「そんなイベントのことなんて知るかボケ」とさんざん毒づいていた芹沢サンですが
板倉が具体的なイベント名を出したら、「あっそんなのもあったね」とあっさり思い出すことに!
単に忘れてただけかよ芹沢サン!!そ、そんなー!俺はてっきり本当に知らないもんかと思ってたのに!
そして、そのイベントのことを詳細に思い出すほどに「や、やっべー」と冷や汗が止まらなくなっていく芹沢サン!
一体なにをやらかしたんだよ芹沢サン!その気になるイベントについて詳しい話を聞いてみると…



「ご存知の通り、俺の店・大江戸せあぶら軒は背脂チャッチャ系ブームが過ぎ去るとともに客入りが悪化し…
 20店近くあった支店も次々に潰れ、恥ずかしながらあの討論番組の3年後にはもう本店を残すのみとなっていました。
 どうにか巻き返せないかと焦っていた俺のもとに、新世紀ラーメンフェスタへの出店依頼の話が舞い込んできたんです」

そして話を聞いてみると、まずひとつ意外だったのは板倉の店はかなり早い段階で潰れまくったんですね
数多くあった支店が潰れまくって、今はもう本店だけになったって話は前回の時点で聞きましたが、
芹沢サンと最初に揉めた時の3年後にはもうそうなっていたとは驚きでした。時間軸を整理すると、

20年以上前に芹沢サンがラーメン屋としてデビューし、その2年後にテレビ番組で板倉と揉め、その3年後に板倉の店が潰れまくったそうだから
つまり板倉の店が潰れまくったのは今から15年以上前ってことになりますよね
そう考えると意外と長いこと持ちこたえてたんだなお前…(えー
本店だけになった落ち目の状態から、まさか15年以上も粘ってたとは思わなかったわ

「新世紀ラーメンフェスタは、2日間にわたって行われる大がかりなラーメンイベント…
 大江戸せあぶら軒をもう一度アピールする絶好のチャンスと思って、張り切って参加したんですが…
 うちの店にはまるで客が寄り付いてきませんでした…」

『へえ、背脂チャッチャ系なんてまだあるんだ』

『昔はよく食ったけど、今はもう流行んないよな』

『こんな時代遅れの店より、もっと新しくてイキのいい店に参加してほしいでござる』

ともかく、落ち目の店を復活させるために張り切ってイベントに参加した板倉でしたが…
しかしその当時、すでに背脂チャッチャ系ラーメンは時代遅れのダサいラーメンと思われていたようで客が全然寄ってこなかったという…
ふむ、背脂チャッチャ系ラーメンって一体どれくらいの時期に流行ったんだろうと思って調べてみたら、
どうやら1980年代〜1990年代あたりが流行りのブームだったみたいですね

そんな中、この新世紀ラーメンフェスタは2000年を過ぎた時期に開催されてるはずだから
確かに背脂チャッチャ系ラーメンはブームを過ぎた古いラーメンと認識されてたってことか…新世紀といえば2000年だし、この考えで合ってると思います
実際、板倉の店が潰れまくったのも、ブームが終わって客が来なくなったことが原因ですしね。
それにこのイベント、「新世紀ラーメンフェスタ」って名前からして、
客としても新たな世紀に似合うような、新しいラーメンを期待してそうだし
そこで古いラーメンを出してしまったら、客の興味がまったく引けないというのも確かにその通りか…

そんな一方で芹沢サンはというと、板倉とは正反対にこのイベントで大成功していたようで
板倉の店とは比べ物にならんほど大行列が店の前に並んでいたという…
完全に格の違いを見せつけられる形となり、さすがの板倉もフラフラと自信喪失してしまったようですが…

『(ニヤニヤ)板倉さ〜ん、お久しぶりですねぇ。そちらの客入りはどうでしたぁ?』

『…ぼちぼちだよ…』

『ほほお〜〜?3年前に板倉さんはこんなことおっしゃってましたよねぇ。
 大江戸せあぶら軒は、らあめん清流房の10倍繁盛していて10倍うまいと。
 ウチは今日3162杯売れたんですが、10倍おいしい大江戸せあぶら軒さんなら…
 31620杯くらい売れたんじゃないですかぁ?』



う、うわあああああああ!!芹沢サン容赦ねええええええええええ!!
ここぞとばかりに以前やられたことの仕返しをしようと、「もちろんウチの10倍ぐらいは売れたんだよな?なぁ?」
思っくそニヤニヤしながら板倉を言葉責めすることに!なんて嬉しそうな表情だこれ!
板倉の実際の売上は、芹沢サンの10倍どころかおそらく10分の1も売れてないだろうから、死ぬほどみじめな気持ちだろうな…

『も…もういいだろ…行けよ…』

『じゃあ最後に1つだけ、このイベントに板倉さんを推薦したのは私なんですから、明日はせいぜいがんばってくださいよ』

『な…!』

そんな芹沢サンの執拗な言葉責めによって、もうヘロヘロになってしまう板倉でしたが
ここで芹沢サンがそもそも板倉を呼んだのは自分だと明かすことに!
なるほど板倉に恥をかかせるためにこのイベントを選んだということか、
新世代のラーメンイベントとなれば、板倉の古いラーメンは通用しないってことを見越しての作戦だろうか?
まあ新しいラーメン作れてない板倉が悪いんだけど(えー
それさえ作れていれば、今回のイベントもチャンスになっただけに、板倉としては何も言い返せないような状態ですね…

「芹沢はウチの店に客が来ないと見越し、あえて推薦して恥をかかせたのかと、最初は俺もそう思いました。
 しかし…そんなのはこいつの仕返しの予告編に過ぎなかったんです」



って、そんな風に恥をかかせるための作戦だったのかと板倉も考えたようですが、
しかしそんな生ぬるいもんじゃなかったと語る板倉。まだ何かあんのかよ!
そしてそれを横で聞いている芹沢サンも、「やっべーわ、ちょっとばかしやりすぎたわ」
過去の自分の暴走ぶりになんも言えなくなっているようで…

「次の日にウチのブースに行ってみると様子が変で…スタッフが誰も来ていなかったんです」

『な、なんだって!?どういうことだ!?』

『だからウチは大忙しで人手が足りないものでしてねぇ。
 昨日お暇そうにしていた大江戸せあぶら軒のみなさんに手伝ってもらうことにしたんです。
 日給20万払うと言ったら喜んでOKしてくれましたよ』

『そ、そんなことをしたらウチが営業できなくなるじゃないか!』

『知ったことではありませんねぇ。文句があるならウチ以上の日給を払って引き戻したらいいんですよ』

『ぐっ…!』

ゲェー!?次に芹沢サンが板倉に仕掛けた罠とはカネを使った引き抜き!!
なんと1日20万円ものバイト料を払うとの大金をちらつかせ、板倉の店のスタッフを全員引き抜いてしまったという…
それに対して板倉が文句を言っても、「知らねーよ悔しかったら20万以上のカネで雇ってみろよ」と返されてしまい
まるで取り付く島がありません。どっちが悪役なんだよこれ!(えー
ダーティーすぎるぜ芹沢サン!どんな手を使ってでも板倉のことを追い込む気だこれー!

『板倉、3年前の落とし前をつけてもらうぞ』

『なに…?』

『俺の店に向かって土下座して詫びろ。地べたに額をこすりつけてな。そうしたらスタッフは戻してやるよ』

って、さらに板倉のプライドをコナゴナにするために土下座しろと語る芹沢サン!
芹沢サンそんな…まるで半沢直樹じゃないですか!?(えー
以前やられた仕返しに、とことんまでやり返して最後は土下座で締めるっていう。
確かに自分で言ってて気づいたけど、芹沢サンは要するに板倉への倍返しがしたいってことなんだろうなぁ



「クッ…ククッ…ヒャ〜〜ッハッハッハッハッハッハッ!!」

う、うわああああああああああ!!この芹沢サンの大笑いっぷりときたら!
完全に悪党ヅラで板倉の土下座をあざ笑っとるー!芹沢サンの腹黒いところがあまりにも丸出しや!
つーかこれだけのことやっといてすっかり忘れてたのかよ芹沢サン!!(えー
さすがにそりゃないやろがー!板倉からしたら一生もんの屈辱やで!

「以上です、50年以上生きてきてあの時ほど悔しい思いをしたことはありません」

「お互いにつまらないことで傷つけあって、まだ若かったってことですねぇ」

「ふざけんな!しかもあんな真似してきれいさっぱり忘れてるのはなんなんだ!」

そんなわけで事件の全貌が明らかになったわけですが、なんか今回は板倉のツッコミにわりと共感してしまうな(えー
ちょうど俺の感想で書きたいことと、板倉のツッコミがいい感じに重なるというか…
まあ、もとはといえば板倉が芹沢サンにケンカを売ったのがそもそもの原因なんだけどね

ともかく、過去のいきさつをこれだけ話してもお互いの溝はまったく埋まる様子がなく、
今でも顔を合わせるだけでギスギスした雰囲気になってしまう2人。
これでは協力のしようがないということで、今日のところは飲み屋を出て解散することに…

「いや〜俺も歳だな、人を土下座させておいて完全に忘れているとは。
 だがあの時は気持ちよかったからな〜、気持ちよすぎて記憶が飛んだのかもしれん。
 映画やドラマではよく、復讐なんて虚しいだけなんてセリフが出てくるが、あんなのは良い子ぶったタワゴトだ。
 完膚なきまでの復讐ほど気分爽快でストレス解消になるものはない」

そんなわけで板倉と別れて1人になった芹沢サンですが、「いや〜あの時は気持ちよかったな〜」って
全然反省してねええー!!復讐は気分爽快とかやべぇこと言ってるよこの人!
ただ、さっきもちょっと半沢直樹の話をしましたが、確かに半沢直樹のドラマが面白いのって
半沢の復讐劇が見てて痛快だからっていうのはありますよね

最初に半沢が悪党から執拗な嫌がらせを受けて、相当な屈辱を味わわされてから
「やられたらやり返す。倍返しだ!!」と復讐のために動き出して
完膚なきまでに悪党どもを叩き潰すっていう、その流れが痛快だったからあのドラマって面白かったと思うんですよ
そういう意味では、芹沢サンの言っている「完膚なきまでの復讐はマジ気分爽快」っていうのは、意外と一理あるのかもしれんな…

・芹沢サン、気持ち良すぎて忘れてたって面白すぎない?相手の方はしてやられて恨んでる感じでしたけど
 全国区で嫌がらせされたって考えると対応としてはぬるいくらいですし、今のところ普通に嫌な奴ですね… by オーヅキ

・想定の5倍くらいひどい復讐をしていた芹沢サン。板倉に金銭的な被害が出ない程度に収めたのは計算なのか有情なのか…。
 でもこれが芹沢サンだよなぁって久々に感じた回でした。この復讐話、やや話の発展性に欠ける流れな気はするのですが、
 ラストページで見つけた豚骨ラーメン店にできた行列を次回以降どうつなげていくのか注目ですね。 by とーます

そんな芹沢サンの復讐っぷりにはこんなコメントが来てますね、「想定の5倍くらいひどい復讐」ってフレーズは聞いてて思わず笑いました
ただ、とーますさんも言ってますがこれぞ芹沢サンって感じがしますよね。ダーティーで腹黒いところがあって
えげつないことでもニタニタ笑いながらやってのけるっていう、全盛期の芹沢サンはそういうところがあったので、
今回は久々にそういう芹沢さんのヤバさが存分に堪能できて面白かったです。
それとオーヅキさんは、板倉が芹沢サンを恨んでることが気になるみたいですが、
それはまあ大和田常務が半沢を恨んでるようなもんなので、やっぱり土下座の恨みは根深いんじゃないかなあ(えー



って、そんな風に芹沢サンがまったく反省する様子もなく帰り道を歩いていると、その途中で「あ、あの店は…?」
意外な反応をすることに。このラーメン屋に何か気になることがあるんでしょうか?
店をよくよく見てみると、「東京豚骨 ドリーム」って文字が見えるから、どうも豚骨ラーメンの店のようですが…

ふーむ、芹沢サンと豚骨ラーメン屋の因縁というと、以前芹沢サンの店が潰れそうで苦しんでた時に、その近くで大繁盛していた豚骨ラーメン屋を思い出しますが…
まさかその時のことを思い出して、「店が潰れそうで板倉が苦しむ中、その近くで店が大繁盛してあざ笑う芹沢サン」っていう関係に重ね合わせるとか…?
ただ、あの時の豚骨ラーメン屋って「こってり亭」って名前だったから今回の店とは全然関係ないか…(えー  それでは次回に続く!



(C)久部緑郎・河合単/小学館


7月26日

・更新ありがとうございます!ヒーリングっと!やっぱりコロナの影響あるんですね。
 ちょっと失礼なことを書いていたら恐縮なのですが、バンダイさんだったか他のおもちゃ会社様から、ダルイゼンとのどかちゃんのぬいぐるみが販売されており、
 あれを見る限り、当初はカップリングみたいな予定で入れるものだったんじゃ…とちょっと思いました。
 小さな女の子って、ああいうカップリング大好きなところがあるので、何だか真逆の方向に行ってしまったんだなあ、と。セーラームーン然り、です。
 それとモンストありがとうございます!超究極とか勝てる気がしないのですが、毎回、大志さんのプレイってすごいですよね・・・。恐れ入ります。
 超究極をラック99にされているとか予見とか…。びっくりです。これからも更新頑張ってください!いつもありがとうございます。 by yuzu


・初コメントになります、クロガネと申します。
 「たぶんですけど、コロナの影響がなかったらのどかはもっとダルイゼンに同情的な態度をしてたんじゃないか」とおっしゃっていますが、これは無かったというのが製作陣から出ています。
 香村先生はインタビューにて、コロナ関係なく1話の段階から殲滅する路線であり和解の余地は無いと考えていたと答えております。
 ただスタッフ間の連携が取れていなかったとも言われております、キャラデザの山岡さんはダルイゼンの処遇は反対したのですが、香村先生は鉄の意思で断ったようなのです。
 自分もルパパトやジュウオウを見てきたので、香村先生の悪役の殲滅と尊厳破壊路線には納得はしています。
 が、プリキュアでは初だったので賛否分かれたのではないかと思います。 by クロガネ

yuzuさん、クロガネさんこんにちは。2人ともヒープリのダルイゼンに関するコメントとなってますね
これについてまず俺が語っておきたいのは、yuzuさんの言っている「のどかとダルイゼンの喋るぬいぐるみ」ってやつですね
実はその喋るぬいぐるみ、俺もかなり前から知っていて
そのぬいぐるみの紹介ページを見た印象はすごく大きかったと思うんですよ
なにがそんなに印象的だったのかって言うと

その紹介ページっていうのが見るからに2人仲良くお喋りしてるような雰囲気となっていて
しかも喋るぬいぐるみを2体そろえて、交互にお喋りさせてあげてねみたいな遊び方が推奨されてて
特にのどかの喋るセリフっていうのが「えへへ、仲良くなれるかなって」「わたし、あなたの力になりたいの」っていう風に
なんかめちゃめちゃフレンドリーなこと言うようになってるんですよね

いやマジで、本編でダルイゼンに対して「無理!わたしどうしても嫌!」「わたしはあなたを助ける気になれない!」と言い放ったとは思えないくらい
ずいぶんと友好的なセリフを喋るぬいぐるみだなあと思ったんですよ
で、本編とぬいぐるみでなんでこうも正反対にダルイゼンへの態度が変わってしまったんだろうと考えたんですが、その結果が
例の「コロナの影響で変わってしまったのかなあ」って感想だったってわけです
最初は友好的な関係になる予定だったのが、コロナの影響で完全に敵対する関係に変わっていってしまったのかなあっていうね

ただ、それについてクロガネさんからのコメントから興味深い指摘があって
「のどかとダルイゼンの仲についてはコロナの影響とは関係がなく、そもそもスタッフの間でも意見が割れていた」ってことが書いてありますね
つまり、2人を仲良しにするか敵対させるかはスタッフによって目指す方向性が違っていたってことですよね
その結果、ぬいぐるみでは2人が仲良しになり、本編では2人が敵対するっていうような、別々の結果が生まれてしまったってことなんでしょうか

まあヒープリも1人で作ってるわけじゃないし、そんな風に意見が割れちゃう時もあるってことだろうか…
ちなみに俺としては、完全にどっちかを支持するというよりは2人は仲良しになるけどダルイゼンは死ぬって展開がよかったと思います(えー
なんというか、ダルイゼンが死ぬことには異論ないんだけど本編の死に方はあまりにも救いがなさすぎたというか…

本編ではダルイゼンが傷つき倒れてものどかに同情すらしてもらえず、なんの救いもなく死んでいくっていうのが哀れすぎたから
せめて同情される程度にはのどかと仲良くなって、のどかに看取られる形で死んでいくとかだったらもう少しマシな印象だったんじゃないかなと…
まあ、そもそも脚本の人はマシな死に方にするつもりがなくて、あえて救いのない最期にしたのかもしれないけど。
こういうのってどんな結末にしたいかは人によって違うだろうし、それを統一するのは本当に難しいよな…



・こんちわー。ラウンド2も終わりましたね。何か今回はタウラス・ジェミニ程ラウンド1と2で相手の強さにあまり差を感じなかったなーという印象です。
 皆上達してきたのか、今回はルムマで色々試せたからなのか、マイルは育成が楽なのか、
 はたまた無微課金の引退者が多くて相対的に質が上がっているのかはわかりませんが…
 しかし今回は本当エルゲーですね。トゥインクル増刊号をちょくちょく見てましたが、エルは勝率が低い人で20%、高い人だと60、80%(ヤバすぎるw)も見かけましたが、
 それ以外はウンスファルコがやや高いくらいで、滅茶苦茶強いグラスウオッカでも高くて20%強とかでした by たつた

たつたさんこんにちは、今回のキャンサー杯はエルコンドルパサーがムチャクチャ強いっていうのは本当にその通りで、
とにかくエルコンドルパサーが存分に暴れまくる大会となってますね。
さらに言うと、育成に大事なカードにしても実はSRがめちゃくちゃ重要だと思うので
エルコンドルパサーと重要なSRさえあれば決勝を狙えるって意味で、実は多くの人にチャンスのある大会だったなと思ってます

そんな今回の超重要SRが何かというとこの2枚ですよ
SRフジキセキ&SRメジロアルダン。この2枚で育てたエルコンドルパサーが最強と言っても過言ではないと思います
この2枚の何がそんなに強いのかと言ったら、持っているヒントスキルがキャンサー杯に超ぶっ刺さる内容で
SRフジキセキは夏ウマ娘○とマイルコーナー○、SRメジロアルダンは左回り○と先行コーナー○というのが
今回絶対に取っておきたいスキルなんですよ

特にコーナー系スキルを取っておくことが何よりも超重要。
コーナー系スキルさえ積んでおけば、エルコンドルパサーで無双する準備は整ったと言ってもいいほどだと思います
何がそんなに強いのかというと、まず今回のコースではコーナーを回る機会が少なくて中盤の終わり際の1回だけしかないので
コーナー系スキルを持っていれば、全てその中盤終わり際に発動することになるわけです

そしてコーナーが終われば最終直線に入ることになり、そのタイミングでエルコンドルパサーが1位か2位につけていれば
エルコンドルパサーの固有スキルで超加速して一気にぶっちぎるという動きが可能になるので
コーナーでいかに順位を上げられるかが最も重要となるわけですよ

コーナーを制する者はキャンサー杯を制す。
こう言ってもいいほどに今回の大会はコーナーでの戦いが超重要だと思います
ハッキリ言って、コーナーでの戦いに勝利することさえできれば
直線用のスキルなんか何もなくてもエルコンドルパサーは勝てるので
とにかくコーナーで1位もしくは2位になることを最優先すべきだと思います

ちなみにですが、マイルコーナーはSRダイタクヘリオス、先行コーナーはSRニシノフラワーも持っているので
こいつらからもらうというのも手だと思います。ただこいつらはパワーカードなので
あんまり数を積みたくないのがネックと言ったところか。

なんでパワーカードを積みたくないのかというと、レース中盤で敵の前に出ていくにはパワーよりも賢さの方が重要なので
そうなると賢さカードの枚数を増やしたいから、そのぶんパワーカードは減らさないといけないってことなんですよ。
そういう意味でも、さっき解説したSRフジキセキとSRメジロアルダンは賢さカードなので優れてるってわけです
あとは個人的に、パワーカードを入れるならSSRヤエノムテキを使いたいんですよね

なぜならSSRヤエノムテキは、アガッてきた!や尻尾上がりといった中盤で連携発動できるスキルを持ってるから
それをコーナー系スキルと連動させて、一気に速度を上げてブチ抜く動きが可能になるんですよ
ちなみにですが、アガッてきた!の下位スキルであるペースアップと尻尾上がりはSRマーベラスサンデーも持っているので
SSRヤエノムテキの代わりにSRマーベラスサンデーを採用するっていうのもアリだと思います

今回のキャンサー杯においてカギを握るスキルというのはこんなところでしょうか。
それを踏まえて俺が実際にどんなデッキでエルコンドルパサーを育てたのかというとこんな感じになってます。



1枚目 賢さ SRフジキセキ
2枚目 賢さ SSRファインモーション
3枚目 スピード SSRナリタブライアン
4枚目 スピード SRスイープトウショウ
5枚目 スピード SSRキタサンブラック
6枚目 パワー SSRヤエノムテキ

注目すべきは2枚目のSSRファインモーション。なんでこいつを入れているのかというと
俺はSRメジロアルダン持ってねえんだよおおおおおおおおおおおおお(えー
あああああああメジロアルダン入れて先行コーナー欲しかったのに…先行コーナー欲しかったのにいいいいいいいいいい
というわけで先行コーナーが取れてない片手落ちの構成となってるわけですが
しかしそれでもマイルコーナー・弧線のプロフェッサー・アガッてきた・尻尾上がりといったスキルの連携発動によって
コーナーで急加速して1位を奪い取るっていう動きはかなりやってくれてますね

ちなみにですけど、スピードカードのSSRナリタブライアンは配布なのにかなり強いって話をこないだしましたが
実際めっちゃ強いと思いますねこのカード
キャンサー杯なんていうガチ対戦の場でも通用するくらい高性能だと思うし
エルコンドルパサー以外にも、今回ナリタタイシンの育成をする時にもデッキに投入したりしました



ちなみに、そんな風に育成したエルコンドルパサーとナリタタイシンはどれくらい強いのかと言ったら
キャンサー杯のグレードリーグのAグループのラウンド2
無傷の5連勝できるぐらいには強いですよ!!



はっはっはっは!!なんといってもラウンド2ですよラウンド2!!
つまりは決勝ラウンド目前でこれだけ勝てるってぐらい活躍してくれてるというかね…
まあ、さすがにこんな5連勝できるなんていうのはたまにだけで、ちょくちょく負けたりもしますけど
ただですよ、デッキ6枚のうち配布カードやSRカードが半分を占めている状態であっても
十分に勝ちまくれるってことを言っておきたかったんですよ

要するに、ガチャSSRの完凸でデッキを全部染めるような状態じゃなくても、ちゃんと勝っていけるっていうね。
特にエルコンドルパサーの場合、キャラ自体も課金せずに簡単に用意できるから、
金をジャブジャブ突っ込まなくても勝負できる段階まで持っていきやすいと思うんですよね
そういう点で言うなら前回のジェミニ杯もゴルシがそんな感じでしたよね



こんな風にSRナリタタイシン、SR桐生院、SRヒシアマゾン、SRスイープトウショウっていう
SR4枚デッキでゴルシを育ててジェミニ杯の決勝まで行けたので、今回のエルコンドルパサーにしても
SRフジキセキ、SRメジロアルダン、SRスイープトウショウ、配布ナリタブライアンっていう
SR3枚+配布1枚デッキで決勝まで行けると思うんですよ

そういう意味じゃこのゲーム、やっぱり課金だけがすべてじゃないと思います
いつも言ってることですけど、課金だけですべてが決まるほどウマ娘はクソゲーじゃないと思うんですよ
SRや配布でも使い方しだいで、対人戦で活躍できるようなウマ娘を育てられると。
なので、ジェミニ杯とかキャンサー杯とかであんまり絶望する必要ないと思うんですよね

世間ではこういう大会のたびによく聞くのが、全敗しちゃってまったく勝てないとか誰にも勝てなくてつまらないとかって話なんですけど
俺としては、よっぽどどうしようもない状況でもない限りある程度ちゃんと勝てると思うんですよ
さすがに5勝0敗とかカンペキに勝ちまくるのは難しいだろうけど、3勝2敗とか2勝3敗とか、勝ったり負けたりの戦いができるレベルであれば
ほとんどの人のデッキでそこまで行けるだろうと思います。俺がプレイすればの話だけど(えー
いっそ俺が別のアカウント作って無課金プレイでもしようかな…そういう企画で動画でも録ってみたりとか、ちょっと考えてみようかな


7月24日

・こんにちわー。キャンサー杯始まりましたが調子はいかがでしょうか。
 私は最初の15戦をエルタイシンゴルシチで行きましたが11勝4敗と結構負けました;;(エルが9勝でタイシンが2勝、ゴルシチ0勝w)
 この構成だとエルが初動で負けて最終コーナーまでに前行けないとそのままズルズル行かれる感じです。
 やはりマイルだと差し追い込みはブロックされたり前に届かなかったりで結構ギャンブル要素が高いですね。爆発力はあるけど2人はいらないかも…
 最後に石割り泣きの5戦の時に趣味枠と化してた全敗ゴルシチ(一応複勝率は高かった)をベンチのウンスに変えたら
 ファルコがいなかったこともあり普通に5連勝しましたw(エルウンスが2勝ずつでタイシンが1勝)
 地固め緑3がキツくて諦めましたがやはりウンスはヤバイです。
 ただゴルシチがかなり気に入っているのでなんとか育成しなおしてリベンジさせてあげたいところです by たつた

たつたさんこんにちは、ウマ娘でマイル大会のキャンサー杯がいよいよ始まったということで
それに関するコメントとなってますね。ちなみに俺のキャンサー杯初日がどんな成績だったかというと

こんな感じで15戦して13勝2敗でした!
勝率としてはかなり高めで、いい感じの滑り出しと言っていいんじゃないでしょうか
ちなみに13勝のうち4勝したのがセイウンスカイ、7勝したのがエルコンドルパサー、2勝したのがグラスワンダーという感じでした

まず何よりも驚いたのがエルコンドルパサーむちゃくちゃ強いな!?
13勝のうち7勝ってことは半分以上エルコンドルパサーで勝ってるんで、
まさかこんなにも圧倒的な強さを発揮するとは思いませんでした。たつたさんもエルコンドルパサーの勝率がダントツで高いしなー

逆に思ったより全然勝ててないのがグラスワンダーですね、こいつ俺の中で一番自信あったんだけどな…
というか今回、俺的に自信なかったのがエルコンドルパサーで、自信あったのがグラスワンダーだったんですけど
結果的には見事に逆になっちゃいましたね

とりあえず思ったのはですね…このゲームってステータスよりもスキルの方が大事なんじゃねえか!?
いやマジで、ステータスではグラスワンダーの方が圧倒的に勝ってるはずなんですけど
スキルではエルコンドルパサーの方が効果的なものを色々と積んでいるので、そこで差が出てるように思います

特に強力だなと思ったのが、マイルコーナー、弧線のプロフェッサー、尻尾上がり、アガッてきた等の中盤スキル。
このへんのスキルをエルコンドルパサーが発動しまくって中盤でどんどん順位を上げていき、
終盤に入る頃にはもう逃げキャラに並んじゃって最終直線でブチ抜くというのが勝ちパターンだったように思います

一方でグラスワンダーはそういった中盤スキルをほとんど積んでないんですよね
実はこれには理由があって、グラスワンダーが持っている乗り換え上手と豪脚の発動条件がレース終盤で後ろの順位にいることなもんで
あんまり前に出られちゃうと困るから、あえて中盤スキルを外して乗り換え上手と豪脚を発動しやすくしてるんですよ

ただ正直、乗り換え上手と豪脚で戦うのは辛いと思います
なんでかというと、最終直線でセイウンスカイやエルコンドルパサーが先頭の位置から猛烈に加速していくのに対し、
グラスワンダーはかなり後方の位置から加速していくから、位置が離れすぎてて2人に追いつけないんですよね

乗り換え上手と豪脚がダブル発動したところで、圧倒的に前を行くセイウンスカイやエルコンドルパサーには到底追いつけないっていう。
なので俺が思うに、乗り換え上手や豪脚の発動を狙うよりも
もっと前の位置から加速できるスキルで勝負したほうがいいと思います

たとえばゴールドシチーの固有スキルとかね。ゴールドシチーについてはたつたさんが使ってて全然勝ててないとのことですが
俺としては中盤での速度スキルを盛りまくって、どんどん前に出すっていう動きを試してみたくて
あとは固有スキルがいいタイミングで発動してくれれば、トップ争いに絡めるんじゃないかなと思うんですよね
とりあえず中盤の速度スキルで高い位置を確保して、
終盤の加速スキルで一気に突き放す
っていうのが今回のキャンサー杯では最重要だと思うので、
ゴールドシチーはそれが出来る可能性があるぶん、俺的にはぜひとも採用したいキャラとなってます。まあ引けてないんだけど(えー

あとは終盤の加速スキルっていうと迫る影なんかも使えると思うので、ナリタタイシンを採用するのもアリかなと…
まあ追い込みは差しよりも位置取りがさらに後ろになっちゃうから、正直キツそうではあるんだけど
ゴールドシチー持ってない俺としてはまずナリタタイシンから試してみようかなって気がしますね

とりあえず今回のキャンサー杯、セイウンスカイとエルコンドルパサーを出すまではいいんだけど
3人目を誰にするかっていうのはかなり悩ましいですね
ゴールドシチーにするのか、ナリタタイシンにするのか、はたまた他の誰かにするのか。
迫る影が使えるとしたらゴルシに直線一気つけて出すのもアリなのか…?ゴルシなら固有スキルで中盤から上がっていけるだろうし…



アニメ感想:ヒーリングっどプリキュア 第45話(最終回)「おいでませヒーリングガーデン」

さてそれではヒーリングっどプリキュア最終話感想を書いていきます
前回の話でキングビョーゲンを撃破し、ビョーゲンズの脅威から地球を救ったのどか達。
今回はその後日談のような感じで、ラビリン達の故郷であるヒーリングガーデンを訪れることになります

というかラビリン達って、前回ラストでのどか達とはお別れたしたのに
今回の冒頭でもういきなり再会することになるんやな
ずいぶんと早い再会だなオイ!そういえば前作のスタートゥインクルプリキュアでも似たような展開がありましたが
あの再会した展開は実は夢オチで、実際にはお別れしたまま十数年が経過してたんだよな…
それに対して今作はどうなんだろうか、ラビリン達との再会というのは
やはり夢なのか…?ヒーリングガーデンはまやかしにすぎないのか…?(えー

「みなさん、ようこそヒーリングガーデンへ。地球の危機に立ち向かってくれて本当にありがとう」

「そんなぁ全然全然!」

「チッ…なぜ人間なんかを連れ込んだんだ!女王は人間に甘すぎるんだ!」

って、そんなヒーリングガーデンで歓迎を受けたかと思いきや、「なんでこんなクソどもを連れてきやがったんだ」と毒づいているジジイが1人!
このジジイ、サルローという名前の偏屈な猿のようで、人間のことを毛嫌いしており、のどか達のことも厄介者としか思ってないようですな…
まったくひどいジジイもいたもんですよ。「なんでこんな奴らを連れてきたんだ」って
世界を救ってくれたことへの恩返しに決まっとるだろうが、なめてんのか?(えー
のどか達がいなければこのヒーリングガーデンもビョーゲンズに滅ぼされていたというのに、そんなことも分からんのかこのボケジジイは



「サルローさん、あなたはどうしてそんなに人間を嫌がるのですか?」

「分からんか?人間などはビョーゲンズと変わらんからだ!自然を破壊し、動物の命を奪う!
 俺に言わせりゃヒーリングアニマルは人間も浄化していくべきなんだ!この星のためにもな!」

そんなサルローと対話をしようと試みるアスミですが、サルローは人間を害悪な存在だと決めつけており、まったく話し合いになりません
「人間はビョーゲンズと変わらん、自然を破壊し動物の命を奪う存在だ」って
こいつは今までこのアニメの何を見てきたんでしょうかね

このアニメに出てくる人間たちっていうのは、脇役の1人1人に至るまで動物や自然を大事にするキャラばかりで、
エレメントさんからも感謝されてたり、「人間と自然の共存」っていうのを上手くやってきた人たちなんですよね
そしてそれを踏みにじる存在がビョーゲンズだったわけで

自然や動物を大事にしようとする人たちの行いを、くだらないとあざ笑いながら台無しにしていくのがビョーゲンズであり
のどか達はそれが許せなくてビョーゲンズと戦うっていうのが、ヒーリングっどプリキュアの基本的な流れだったと思うんですよね
それなのに「人間はビョーゲンズと何も変わらん!自然を破壊し、動物の命を奪う存在だ!」と言い出すとは
一体どういう節穴な目をしてたらそう見えるんだと言いたいですよ

というかさっきから気になってたんですけど、サルローの声優ってキングビョーゲンと同じなんですよね
他人のことをガタガタ言う前にお前のその声はなんなんだと言いたい
人間はビョーゲンズが同じだとか言う前によぉ…お前がビョーゲンズと同じじゃねーかよ!!(えー
よりによってキングビョーゲンと同じ声なんかしやがって!まず浄化されるべきはお前だろうがこのうさんくさいサルが!

「メガビョーゲェェン!!」

「なっ…なぜヒーリングガーデンにメガビョーゲンが!?」

「ふん、人間たちがナノビョーゲンを持ち込んだんだろうさ」

「そんな…私たちのせいで!?」

ってそんな中、急にのどか達の前に現れて暴れ出したメガビョーゲン!
一体どこから出てきたのかと思ったら、わずかに生き残っていたナノビョーゲンが
密かにのどか達にくっついてヒーリングガーデンに侵入してしまったようで…、

「ごめんねみんな…こんな失敗やらかすとか思ってもみなくて…」

「今さらなんだ!!災いを持ち込むのはいつだってお前ら人間なんだ!!」

って、そんなメガビョーゲンの姿を見るなり鬼の首を取ったかのようにプリキュアを責めるサルロー!
うるせえジジイだなまったく!メガビョーゲンごときすぐに片付けてやるから黙って見てろ!
そしてメガビョーゲンを片付けたら次はてめえの番だジジイ!!(えー
これだけ好き放題言っといてタダで済むと思うなや!必殺技の1発や2発ぶちこまれることぐらいは覚悟しておけ!

というかこれだけ恩知らずなサルローを見てると思い出すのは、ダイの大冒険において
バーン様が「人間とは恩知らずで最低な存在だ」って言ってた話を連想しちゃうんだよね
その話に出てきた「最低な人間」こそサルローのようなヒーリングアニマルに思えてなりません
実際にそのバーン様のセリフをプリキュア風に書き出してみると

ヒーリングアニマルは最低だぞプリキュア
お前ほどの戦士が力を貸してやる価値などない連中だ
賭けてもいい。キングビョーゲンに勝って帰ってもお前は必ず迫害される…!!

そういう連中だ。ヒーリングアニマルとは…
奴らが泣いてすがるのは自分が苦しい時だけだ
平和に慣れればすぐさま不平不満を言いはじめよる


 

そして…お前は英雄の座をすぐ追われる。
勝った直後は少々感謝しても、災いを持ち込むプリキュアに
頂点に立ってほしいとは思わない…!それがヒーリングアニマルどもよ…!!


てな感じにね。マジでこんなような性格してんなサルロー(えー
あれだけビョーゲンズの脅威にさらされて、ヒーリングガーデンもろともサルロー達も滅ぼされそうだった中
プリキュアのおかげで助けてもらったというのに、その恩を忘れてプリキュアのことを迫害し、
平和になったのをいいことに不平不満をぶつけ、ビョーゲンズと同類呼ばわりしてプリキュアを英雄の座から引きずり下ろすっていう
まさに最低な存在だなサルロー!!(えー  まさか最終回でこんな奴が出てくるとは思わなかったぜ!

って、サルローがそんな風に「災いを持ち込むのはいつだって人間だ」と勝手な理屈を展開する中、
急に空から降ってきた新しいプリキュアが!
誰かと思えば次回作の主人公のキュアサマーです。とっくにお馴染みのキャラだから紹介する必要ないと思うけど(えー

そんなキュアサマーがこのタイミングで出てきたのはあれでしょうか、「人間は災いを持ち込むだけの存在だ」という
サルローの理屈を打ち破るためにやってきたということでしょうか
もはやメガビョーゲンを倒すことよりサルローを片付けることのほうが気になってしょうがないぜ(えー
ともかくキュアサマーの加勢もあって、無事にメガビョーゲンを撃破することに成功したのどか達でしたが…

「色々とご迷惑をおかけしてすみませんでした…」

「いいのよ、生きていればこういうこともあるわ」

「はい…あの、サルローさん…私たち、がんばります。
 私たちにも出来る地球のお手当てを考えていきます」

「…」

ふうむ…自分たちがヒーリングガーデンにトラブルを持ち込んでしまったことを謝罪し、
今後も地球のためにがんばりますとサルローに対して誓ってますね
というか思うんだけど、私たちのせいで申し訳ありませんとかこれからも頑張りますとか
こうまで下手に出なきゃあかんもんなのか…?

これじゃまるでプリキュアが罪人みたいじゃないですか?自分たちのせいですみませんすみませんって
世界を救った功績よりも罪のほうが重いみたいな感じで、こんなにペコペコしなきゃあかんもんなのか!?
何もしてないサルローになんでこんな謝らなきゃいけないんだ!?(えー
ビョーゲンズの脅威が迫る中、何もしないで偉そうなことだけ言ってたサルローになんでこんな謝らなきゃいけないんだよ!
ヒーリングアニマルは最低だぞプリキュア!お前たちが謝る価値などない連中だ!(えー

ふう、そんな感じでヒープリ最終回は俺的に、なんか納得いかなくてヒーリングアニマルへの好感度が下がったって感じの回でしたね…
せっかくビョーゲンズを倒してヒーリングガーデンにお呼ばれするという、今まで戦ったご褒美のような回だったのになんでこうなった…
ご褒美どころか文句を言われてのどか達が謝るっていう展開がどうにも見ててモヤモヤしたなぁ

それと1年間の放送を振り返ってみて思うのは、とにかく1年通してコロナに振り回されたのが可哀想な作品だったって感じでしょうか
なにしろ放送開始して間もない時期にコロナウイルスが大流行し、番組が作れない状況になって長い中断期間があったり
今作のテーマがよりによって「病気をふりまく連中と戦う」っていうテーマだったから、あまりにも現実とリンクしすぎてて
デリケートな問題を取り扱うのも苦労しただろうし、
正直これほどコロナの影響が大きかったアニメは他にないんじゃないかってくらい
コロナに振り回されてしまった作品だったような気がします

実際、コロナの前と後でストーリーの内容も大きく変更されたような気がしたしなぁ…
たとえばコロナの前の時期って、ちょうど敵幹部にバテテモーダが出てきたところで終わったんですが
そのバテテモーダってコロナの後にストーリーが再開してからは
なんの役割もなくあっさりと退場して行っちゃったんですよね

あの展開はマジで「ええ!?なんで!?」と思ったし、せっかく新幹部として出てきたばかりのバテテモーダが
なんの役割もなく消えていったっていうのは、よっぽど制作側のストーリー作りが大きく歪んでしまったのかなと…

それにバテテモーダの他にも気になってることがあって、コロナの前の時期っていうのは
メガビョーゲンは時間が経つごとにどんどんパワーアップしてしまうっていう設定があって
それが結構ストーリーの大部分に関わってたと俺は思うんですよ

そのパワーアップ現象があるから、メガビョーゲンが出現したらプリキュアが大急ぎでに倒さなくちゃいけないとか
それをさせまいと敵側が作戦を立てて、3つの離れた拠点を同時にメガビョーゲンで襲ったりだとか
実際その作戦でメガビョーゲンが手がつけられないほどパワーアップしてしまって、そのメガビョーゲンからバテテモーダが生まれたりだとか

こんな風に序盤のストーリーを動かしている大きな設定だったと思うんですが、
でもコロナの後になったらこの設定って消えちゃったんですよね
いやマジで、コロナの後の話では、時間が経つとメガビョーゲンがパワーアップするなんて話は出てこなくなって
時間とか別に関係なく倒せる怪人になっちゃったというかね…これもたぶん、コロナの影響での設定変更やらが色々あって
そうならざるを得なかったと思うんですけど、俺としては変更前の「早くメガビョーゲンを倒さないと被害が広がってしまう」っていう緊張感が好きだったし
敵側がそのことを利用して作戦立ててくるのも、見ごたえあって面白いなと思ってただけに
そういう良さがコロナの影響で消えてしまったっていうのはとにかく惜しいと思います

・未だにダルイゼンの扱いで賛否別れているヒープリをどう思ってますか? by 佐倉天

それとダルイゼンの扱いについてどう思うのかってコメントがきてますが、そのダルイゼンの扱いっていうのも
おそらくコロナの影響でだいぶ変わってしまった要素だと思うんですよ
というのも、ダルイゼンってストーリー終盤において、のどかに助けを求めに来るわけですけど
「無理…私どうしても嫌!」ってのどかはダルイゼンを助けることを拒否して、戦う道を選ぶわけですよね

たぶんですけど、コロナの影響がなかったらのどかはもっとダルイゼンに同情的な態度をしてたんじゃないかと思うんですよ
プリキュアがあそこまで敵に対して同情も容赦もしないっていうのは、今までのシリーズからしてもずいぶん珍しいことだったし
それってやっぱりコロナが大流行してる中で、病気を振りまく悪い奴には肩入れできないっていう
制作側の事情があったから、一切の同情も見せることなく倒すっていう展開になってしまったのかなと。

もしコロナの影響がなかったら、倒すにしても何かもうちょっとダルイゼンに救いがあるような展開になってたんじゃないかなぁ
なにしろダルイゼンが倒されるところの話って、マジでダルイゼンになんも救いがない哀れな退場っぷりだったから
さすがに普通だったらあそこまで手厳しい展開にはしないと思うんだよな…

とまあそんな風に、色々と推測絡みの話ではあるんですけど
とにかくコロナの影響に振り回されるという悲劇に見舞われた作品で、それが惜しかったと俺は思ってますね
もしもコロナの影響がなかったらと思うと、きっともっと面白い展開が見られたんじゃないかなぁってね…

この気持ちを競馬でたとえるなら、もしもビワハヤヒデが94年に屈腱炎を発症しなかったら…って感じかなぁ(えー
ビワハヤヒデが94年に屈腱炎を発症しなかったら、きっと年末の有馬記念でナリタブライアンと熱い兄弟対決を繰り広げたんだろうなぁって
競馬ファンなら誰もが想像しますよね。そういった「もしもああだったら…」っていう口惜しさを感じてしまう作品がヒープリだと俺は思います

ともかく、スタッフのみなさんは1年間お疲れさまでした。「コロナの影響で大変な1年でしたね」って口で言うのは簡単ですが、
たぶん現場は想像を絶するくらいに大変だったんだろうなぁ…
なにしろ常識的な生活が根底から覆されるような出来事だったし、アニメ制作の作業にしても何から何まで見直すことになっただろうから
現場の苦労は「大変だった」なんて一言じゃ済まされないんだろうなと…その中でも1年間走りきってヒープリを完結まで持っていったのは
もっと評価すべきなのかもしれませんね。正直、コロナで中断してた頃はヒープリの再開は無理なんじゃないかと思ってただけに
それをちゃんと再開して最後まで完走したっていうのは、不可能と思われてたことを可能にしたと思ってもいいのかもしれません

(C)ABC-A・東映アニメーション


7月22日

みなさんこんにちは、今日はモンスト感想での答え合わせタイムをやろうと思います
なんの答え合わせなのかっていうとですよ、俺はこないだのモンスト感想で

「おそらく竜魔人バランの超究極クエストが追加されるだろう」
「それをクリアすればバランを竜魔人形態で使えるようになるだろう」
「竜魔人には羽が生えているので飛行アビリティを持っているだろう」
「必殺技はドルオーラで表記は竜闘気砲呪文<ドルオーラ>になるだろう」

てなことを書きましたよね。この予想が果たしてどのくらい合ってたかってことを今日は見ていきたいと思います
まず超究極クエストの竜魔人バランが本当に追加されたかどうかなんですが



本当に追加されました!!
ほらあああああああああ!!やっぱり追加されたやろが!!最近のモンストは超究極を後から追加してくるんだよ!!
そんでもってアニメ版ダイの進行度からいって、超究極で出てくるのは竜魔人バランが適任なんだよ!!完全に俺の読み通りや!
さらにそんな超究極クエストをクリアすることで、プレイヤーが竜魔人バランを使えるようになるのかというと



使えるようになるんですよ!!
うおおおおおおおおお!!ほらきたあああああああああ!!言ったやろがああああああああああああ!!
今のバランは性能的に物足りない部分があるから、竜魔人形態でさらなる活躍ができるはずって言ったやろがあああああああああああああ!!
さらにそんな竜魔人となったバランの性能について、「きっと飛行アビリティを持ってくるだろう」という点については



飛行アビリティ持ってるんですよ!!
当たっとるうううううう!!飛行についても当たっとるうううううううううううううううううう
アビリティまで含めての完璧な読みやんけ!なにからなにまで当たっとるわ!

ここまで来たらもう必殺技も「竜闘気砲呪文<ドルオーラ>」で決まりやろなと思ったら
本当にその通りなんですよ!!
うわあああああああああああああああなんだこりゃああああああああああああああああ
完璧だああああああああああああああ何もかもが完璧だあああああああああああああああああああ

いやすげーわほんとに…事前に言ってたことがすべて的中しとるやないかい!まさか俺は予言者だった!?
大志Mk−2の大予言とかいう本出したら売れるんじゃないか!?(えー
もはや天才の域を超えて予言のレベルにまで来てしまったのか…まったくなんて恐ろしい感想を書いてしまったんだ俺というやつは

あと竜魔人バランの性能を見てみると友情コンボも以前から変わってますね
前はツインワンウェイレーザーでしたが竜魔人だと超強電撃になってるっていう。
ふうむ…これはまあ原作のバランがライデインやギガデインのような電撃呪文の使い手だから
その原作再現ってところでしょうかね。それにしても超強電撃か…
いやね、超強電撃ってわりと強い友情コンボではあるんですけど、以前別のキャラが使っていたことがあって
そのイメージが根強く残ってるっていうか…そのキャラが誰なのかというと



ラムちゃんなんですよ!!(えー
超強電撃って少し前の高橋留美子コラボでラムちゃんが持ってきた技なんですよ!
そう、真の竜の騎士であるバランが最強の力を解放し、竜魔人となってどんな恐ろしい技を持ってくるのかと思ったら
ラムちゃんと同じ技だったっていうね…(えー

マジかよバラン…そこでまさかのラムちゃんなのかよ…そこでラムちゃんなのかよおおおおおおおお!!
いやまあ超強電撃は強い技なんですけどね、ただラムちゃんのイメージがありすぎるだけでね(えー
それがなんとも意外で…なにしろ血塗られた戦鬼と呼ばれた竜の騎士がさらなる殺戮のために最強戦闘形態となった姿が竜魔人なので
そんな「人の姿さえもかなぐり捨てた破壊魔獣」が持ってきたのがラムちゃんと同じ技っていうのがね…(えー
なんかネタにしたくなる話だなと思って…人を捨てたバランにもまだラムちゃんという太陽が残っていたんやな…



さて、せっかくなのでバランの超究極クエストの内容についても少し触れておくと
この超究極におけるバランは、3体のお供を連れて登場するようになっていて
1人はアザラシ、1人は槍を持った騎士、1人は鳥人間なってますが
これって要するに竜騎衆の3人ってことだよな!?



海戦騎ボラホーン、陸戦騎ラーハルト、空戦騎ガルダンディーの3人だこれー!!
お前らモンストだとこんな代用キャラでの登場になったんかい!
つーかボラホーンの代用キャラ可愛すぎだろ!(えー
もともとはゴツいトド野郎なのに、あんな可愛いアザラシになっちゃって…

というかモンストの3人と戦って吹いたのが、
アザラシと鳥人間は攻撃さえ当たれば簡単に倒せるのに、槍持った騎士だけはやたら頑丈でなかなか倒せないんですよね
これって要するに、竜騎衆の中でもラーハルト1人だけがメチャメチャ強かったことの原作再現だと思います
いやマジで、ボラホーンとガルダンディーはヒュンケル相手に手も足も出ないようなキャラだったけど、
ラーハルトだけは異常に強くてヒュンケルをボコボコにして、その後ストーリーの終盤にも出てきて最強クラスの大活躍をするとかいう
とんでもない奴でしたからね。そんな風に「ラーハルト1人だけ異常なほど強い」ってことの原作再現がされてるように思います

原作再現といえばバラン本人との戦いもそれがあると思いますね
具体的に何かっていうと、竜魔人バランは最初やたら防御力が高くてこっちの攻撃がほとんど通じないんだけど
バランのドルオーラに2発耐えると
バランの防御力がダウンしてこっちの攻撃が通るようになる
ってやつ。

これがなんの再現かっていうと、バランの防御力が最初やたらと高いのは
竜闘気(ドラゴニックオーラ)による強靭な防御力の再現であり

 

さらにドルオーラを2発撃つと防御力がダウンするのは、
ドルオーラの連発でドラゴニックオーラを消耗しすぎて防御力が下がったってことを表現してるんだと思います
ちなみに原作のダイも2発目のドルオーラに耐えてから勝ってますしね



そんな風に「2発目のドルオーラに耐えてから逆転する」というギミックや、
もともとのバランが持っている「ドラゴニックオーラによる凄まじい防御力」っていうのを再現してあるのが超究極のバラン戦だと思います
いつも思うんですが、モンストのコラボクエストっていうのはやっぱり原作再現にこだわりがあるのが面白いですよね
ちゃんと原作からネタを拾ってきて、クエストの随所にそれが散りばめられてるっていう。
原作を知ってる身からすると、クエストをプレイしてる最中に「あれ?これってあの再現じゃん!」って気づいたりするから面白いですよ


7月20日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のガチャ更新が来たのでその話をしようかと思います



新ウマ娘ガチャはゴールドシチー、カードガチャはSSRニシノフラワー、SSRウオッカのピックアップとなってますね
とりあえずカードガチャの方は、以前からあるカードの復刻で、優先度もそこまでじゃないので
あまりムキになって回さなくてもいいんじゃないかなと思います

問題はウマ娘ガチャのゴールドシチーですよ。
俺的に回すならこっちだと思うし、ここで石を突っ込むかどうか正直かなり悩ましいところだと思います
そんなゴールドシチーの性能を詳しく見ていくと



こんな感じになっていて、マイル中心に走れる先行・差しキャラとなってますね
ただし持ってるスキルはどれも差し用なので、フルに性能を発揮できるのは差しの方だと思います
あとみんな気になるだろうと思うのは成長率の根性20%ですよね
ぶっちゃけ成長率で根性20%持ってるやつはクッソ育てにくくて負け組と思われやすく
実際ゴールドシチーもさっそく一部のプレイヤーからそんな風に言われてるみたいですが
ただ俺が思うに、ゴールドシチーは成長率が微妙でも固有スキルの性能がヤバイと思うんですよ

ゴールドシチーの固有スキルは「レース後半から加速力を少しずつ上げる」というもので、
これだけ見るとゴールドシップの固有スキルに似てますよね。一応そっちも書いておくと
ゴールドシップの固有スキルは「レース中間から速度を少しずつ上げる」となってます。
どうでもいいけどゴールドシップとゴールドシチーって名前もやたら似てますよね(えー

さて、ともかく名前もスキルの説明もよく似てる2人ですが、
実際の効果にはだいぶ違いがあると俺は思ってます
というのもですよ、何が違うかというとゴールドシチーは加速力を上げるのに対してゴールドシップは速度を上げるんですよ

重要なのはその部分だと思います。加速力なのか速度なのか。
これがもし同じタイミングで発動したとしても、その役割はまったく違ったものになると思うんですよ
それについて詳しく説明すると、この2人のスキルが発動するのはおそらくレースの半分を過ぎたあたりだと思うんですが
安定して効果を発揮できるのは速度スキルの方だと思うんですよ。なぜならこのゲーム、レース中盤においては最高速を抑えるリミッターがかかっており
中盤では常にそのリミッターの上限で走ってるような状態になってるんですよね

そんな中、速度スキルが発動すればリミッターより上の速度で走ることができるので
中盤において速度スキルが発動すると、他人よりグングン前に出ていくような動きが可能になるんですよ。
実際にゴールドシップは固有スキルでそういう動きをしますよね

一方で加速スキルっていうのは、中盤の時点ではすでに最高速の上限に達していて加速のしようがないから
中盤での効果はぶっちゃけ意味ないものになってしまうわけです。
ただし、終盤における効果は圧倒的にすさまじいものとなり
終盤に入った途端に、最高速の上限が取っ払われて猛烈な勢いで加速できるようになるから
そこでの加速スキルはとんでもない強さを発揮できるわけですよ。セイウンスカイの固有スキルなんかはまさにそれですよね

つまりですよ、ゴールドシチーの固有スキルっていうのは
中盤早めのタイミングで使っちゃうと効果がないけど、
中盤遅めのタイミングで使えれば恐ろしく強い
ってことになるんですよ
そういう意味では、使用するタイミングにかなり効果が左右されるスキルとなっていて
正直なところ安定感は低いと思うけど、その代わりにうまくタイミングが合った時の爆発力はすさまじいと思いますね

おそらく、そういうタイミングが合った場合のゴールドシチーの強さというのは
このゲームでも最強クラスと言っていいほどだろうと思います
ただし、そのすさまじい力を毎回引き出せるわけじゃなくて、タイミングに左右されるから安定感は低いっていうね。

とりあえず、俺から見たゴールドシチーの評価はそんなところでしょうか。
「ムラはあるけど爆発力はものすごいキャラ」って感じで、引きに行くかどうか悩みますね…
あとなにげにゴールドシチーってストーリーも良い出来なんだよな…

ストーリーに関しては公開分まで読んだんですけど、正直すごいツボにはまってしまって
こんなん絶対ゴールドシチー欲しくなるやつやんけ!!ってまんまとガチャ引きたい欲をかき立てられてしまいました
俺としてはゴールドシチーってあんまり興味なかったんだけど、ストーリー読んだらグングン引き込まれちゃって
もしかしたらお気に入りの上位に食い込んでくるウマ娘かも…って気持ちになってしまいました
うーん、今は石も少ないから引くかどうかマジで悩むんだよな…とりあえず次のガチャ発表ギリギリまで待つか…



さて、それと今日はメインストーリーの第4章が追加されたことにより、
それを読み終えるとビワハヤヒデ&ナリタブライアンのSSRカードが入手できるという
マジ俺得な配布カードがもらえる日となってましたね。俺としてはイラストだけでも十分に価値があるんですが
せっかくなのでカード性能についても見ていくと

得意率、トレーニング効果、レースボーナスといった欲しい効果が揃っていて、配布なのにかなり優秀なカードだなと思うんですが
唯一の欠点としては初期絆ゲージがないってことでしょうか。なので友情トレーニングができる状態まで持っていくのは時間がかかりそうですね
ただし、それとは別にヒント発生率アップの効果を持っているので、ヒントを踏むことで絆ゲージ稼ぎができるってことを考えたら
初期絆ゲージがなくても、それを補う立ち回りはできるようになってるんじゃないかと思います

それにヒントスキルも結構いいの持ってるんですよね。
注目なのは「好位追走」と「栄養補給」を持ってるってことでしょうか
好位追走はレースプランナーの下位スキル、栄養補給は食いしん坊の下位スキルでして
どちらも先行用の回復スキルなので、先行キャラに回復スキル持たせる時にかなり使える気がします

特にレースプランナーの方は、今まで好位追走のヒントスキル出してくれるキャラが少なかったから
習得のスキルポイントがやたら高くなってしまうっていう問題点があったんですが
このカードはその問題点の解消に期待できるので、かなり活躍できるんじゃないでしょうか

食いしん坊を取るのにも便利だし、この回復スキル2つ持ちっていうのはかなりの長所だと思います
たとえばキタサンブラックなんかも、コーナー回復と直線回復っていう2つの回復スキルを持ってますが
所持スキルの数を比べても同じだし、ヒント発生率・ヒントレベルに関してはキタサンを上回っているので、
キタサンの回復スキルを取るのと同じか、それ以上の取りやすさと思っていい使い勝手だと思います

そんなわけで、先行キャラに回復スキルを持たせるって意味じゃ、相当に優秀なカードだと思いますね
というかこれ、キタサンと組み合わせたら直線回復、コーナー回復、好位追走、栄養補給っていう
便利な回復スキルが4つもヒントに並ぶことになるから、回復スキルを取り逃す心配はまずなくなるだろうし
場合によってはこの4つのスキルを取れるだけ取ってマエストロなしで中距離を走るなんていう運用も可能になりそうですね

それだけ優秀なビワハヤヒデ&ナリタブライアンですが、実はもうひとつ長所を持ってたりします
それが何かっていうとスピードボーナスを二重に持ってるってことなんですよね
これによってスピードの数値を伸ばすことに長けており、それを期待してデッキに投入するってこともアリだと思います

総じてこのビワハヤヒデ&ナリタブライアンのカードは
かなり優秀な配布カードと言っていいんじゃないでしょうか
思っていたより長所の数が多くて、デッキに入れる価値のある性能に仕上がってると思います
初期絆ゲージがないとか金スキルが微妙とかって欠点はありますが、それを補う長所を数多く持っているので
配布としては十分すぎるくらいに強いカードだと思います



アニメ感想:パズドラ 第142話「ビーストの帰還」

さてアニメパズドラ第142話の感想ですが、この回はマツハラプロが武者修行の旅から帰還するという内容になってましたね
このマツハラプロ、パズドラプロゲーマーの中でもナンバーワンの実力者と謳われるほどの存在なんですが、
しかしキングオブパズドラの称号を賭けた戦いではタイガに敗れてしまったので、
そんな自分を鍛え直すために武者修行の旅に出ていたようですね

その武者修行がついに終わったとのことで、野性的な強者のオーラを身にまとい帰還したマツハラプロ。
手はじめに復帰戦の相手として弟の龍二を指名し、圧倒的な力でそれをねじ伏せてしまいます。
龍二もかなりの強キャラなのに、こうも簡単にそれに勝ってしまうとは…今回の話を一言で言うなら
武者修行してきたビワハヤヒデがナリタブライアンに勝ったようなもんかな(えー

いやすいません、今回の感想はぶっちゃけこれが言いたかっただけです!!ウマ娘の感想と合わせたのもそういうことさ…
すまんな…言いたかったもんは仕方がないんや…(えー それでは次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok


7月18日

・谷間ネクタイに惑わされ、フジキセキ引きにいってしまいました…。
 フジキセキはシナリオ上、クラシックはマイル路線と三冠路線で行けるようで、素の長距離適正Eでうっかり後者を選んでしまうと菊花賞は惨敗の憂き目です
 (菊花賞もラストの有馬も勝たなくてもいいので育成上長距離は負けてもいいっていう場合はアリかと思いますが)。
 また、マルゼンほどではないのですが継承相性のいいウマ娘が少なめであり、せっかくいきなりパワー3・URA2の因子が出たものの、
 意外にも絡みの多めなヒシアマゾンやオペラオーとも相性が良くなかったため使い道がやや限定されてしまったのはちょっと残念…。
 でもやっぱり走る姿が映える子はいいですね…。このゲームやや高身長なクリークやゴルシなんかも走る姿がいいですからね。悔いはありません。 by とーます

とーますさんこんにちは、ウマ娘でフジキセキ引けたようでおめでとうございます
俺はフジキセキ持ってないんで言われるまで知りませんでしたが、マイル路線と三冠路線なんていうルート分岐があるんですね
なんでまたフジキセキにはそんな分岐があるんだろうと思って調べてみたら、フジキセキってもともとは
故障によって三冠の一冠目にすら挑戦できずに引退した悲劇の馬なんですね

フジキセキが無事に出場できたレースはわずかに4戦のみ、しかしその4つのレースですべて1位を獲ったことから
さぞ将来を惜しまれながら引退することになったんだろうなと…
ウマ娘ではそんなフジキセキが、もし故障せずに元気なままだったらどんな路線を歩んだだろうかって意味で
三冠路線とマイル路線が用意されたってところでしょうかね

ゲーム的な意味で言うと、フジキセキの性能からしてマイル路線が無難なルートで、三冠路線はかなり無茶な挑戦をするルートって感じでしょうか
三冠路線は勝つのが難しいかわりに、無事に三冠達成できればボーナスイベントが発生するという…ふーむ
ただ俺が思うのはやっぱり基本的にはマイル路線に行ったほうがいいと思いますね

というのも、このゲームの三冠ってなかなか取るのが安定しなくて、たとえばセイウンスカイなんかも三冠達成でボーナスイベントがありますが
実際にやってみると三冠を取り逃すことが割とよくあるから、三冠ボーナスを取ること前提の育成ってかなり難しいと思うんですよ
それにフジキセキの場合、セイウンスカイよりも距離適性がキツイ設定になってるから
三冠を取るのはセイウンスカイよりさらに難しいだろうし、よっぽどうまくやらないと三冠ボーナスは取れないと思うんですよね

なので基本的にはマイル路線に進んだ方がいいキャラって感じがしますね
三冠路線はたぶん、フジキセキを強く育て上げるというよりはフジキセキのストーリーを堪能するって感じじゃないでしょうか
こう、勝ち目の薄いレースにも挑戦して壁を乗り越えていくって感じで…話の内容が盛り上がりそうなのは断然三冠路線って感じがしますね




・もうすぐキャンサー杯ですね。マイルでのセイウンスカイ育成に難儀しております
 春天が鬼門過ぎる…でもまだ未完成気味のマイルウンスでもルムマで格上に勝ててるので、こりゃ確かにヤバいですね by 悠久

・こんにちわ。キャンサー杯へ向けての育成は順調でしょうか。私は赤因子が足りなくて昔青3以外移籍しまくったことを今更後悔していますw
 そんなこんなでフレンドに頼って育成しつつルムマを回していますが、巷で言われているように固有発動したウンスがかなり強いですね。
 そしてそのウンスを中盤固有で封じやすいファルコも起用率が高く、ファルコが終盤1位だと加速が足らず逃げ以外が勝ちやすい…というのが現在の環境でしょうか
 逃げ以外だとやはり自前で乗り換え上手や豪脚があって適正・補正が優秀なグラスやウオッカ、及び先行エルがよく使われていますね。
 何故エル?と思って調べたらエルコン固有は加速アップも含まれていてなかなか強力なようです。終盤加速は最近評価されてますよね
 大志さんはどのようなメンバーで挑むのでしょうか?ガチメンバーでゴリゴリに勝ちを狙いに行くのか、趣味メンでビワハヤヒデ姉貴を搭載するのか… by たつた

悠久さん、たつたさんこんにちは。ウマ娘のキャンサー杯が近いということで、2人ともその話をしてますね
まず悠久さんはセイウンスカイの育成に苦戦してるようですが、まあとにかくマイル育成においては
天皇賞・春は鬼門の中の鬼門ですね

俺も今回セイウンスカイのマイル育成をするにあたって、天皇賞・春では何回も苦戦したし
それに以前マイル向けビワハヤヒデを育成した時なんかも、やっぱりこのレースが目標に入ってるから
そこを超えるのに毎度手こずったりね…なんと言ってもこのレースに勝つにはスタミナが最重要で、
最低でもC+はないと厳しいって印象があります。安定して勝つにはBは欲しいところですが
マイル向け育成となると、春天の時点でスタミナBは上げすぎ感があるから
やはりここはスタミナC+にコーナー回復あたり持たせてなんとか突破するっていうのが理想でしょうか
そんな風に育成した俺のセイウンスカイをここで紹介しておくと



こんな感じになっております。スタミナはC+で好転一息を持たせてカバーしてるって感じですね
あとはスキル的に最近流行りの地固めを持たせてあるのが特徴的でしょうか
この地固め、スタート時に急加速して一気に後続を突き放すスキルで
逃げキャラに持たせるととんでもなく強いことで有名ですが、しかし強力なかわりにとにかく取りづらいことでも有名なんですよね

一般的には因子継承やSSRオグリのヒントスキルから入手してる人が多いようですが
俺は配布SSRのゴルシから入手しました。
あのゴルシから取るのはマジで運ゲーですけどね…まあ運よく取れたし地固め発動のための緑スキルも揃ったから
キャンサー杯のメンバー1人目としてこのまま出そうかなと思ってます



そしてキャンサー杯用のメンバーその2、エルコンドルパサー。
エルコンドルパサーについては、俺はもともと芝のマイルで普段からチームレースに出してるんですが
今回のキャンサー杯でも強いって話を聞いたので、それなら主力の1人にしようと思って採用を決めました。

普段のエルコンドルパサーをそのまま出しても良かったんですが、スキルの内容がキャンサー杯と噛み合ってなかったので
新しく育て直したのがこの画像のやつですね。スキルがいい感じに取れてマイルSも取れたんですが、
贅沢を言うとステータスをもうちょい伸ばしたかったなと…たぶんこのエルコンドルパサーは最後まで調整し続けると思います



そしてキャンサー杯用のメンバーその3、グラスワンダー。
グラスワンダーは「乗り換え上手と豪脚の組み合わせが強い」って話を聞いたので
じゃあそれで行ってみるかと思って採用を決めました。すごい安直な決め方ですが成長率からして育てやすいですしね

実際、ステータス的には十分な強さに仕上がってくれたって感じで満足してます
スピードSS+、パワーSS+、賢さB+、さらにマイルS、これだけのステータスにできたのは会心の出来といったところでしょうか
スキルに関してはちょっと物足りない気もするけど、まあそこはステータスの暴力で勝ってくれればいいかなと…

とりあえず俺が育てたキャンサー杯メンバーはこんなところです。基本的には「強いって聞いたから選んだ」っていう
なんとも安直な強さ重視の人選ですが、エルコンドルパサーは明確に好きなウマ娘なので
お気に入り枠がいるとしたらエルコンドルパサーですかね。普段も芝マイルで使ってるのにわざわざ育て直したくらいだし
納得いくまで育成も続けるつもりなので、3人の中でも特にエルコンドルパサーには活躍を期待したいですね



アニメ感想:遊戯王SEVENS 第36話「開眼 らんぜアイズ」

さて今日は久しぶりに遊戯王セブンスの感想を書いていきたいと思います
どのへんまで書いたんだっけと思って見直してみたらまだアサナ編の感想すら書き終わってなかったんですな
我ながらこのスローペースには呆れるばかりですが、しかしアサナといえば今になって気づいたことがあります
それが何かというと、アサナっていうのはエルコンドルパサーと声優が同じなんですよ!!

マジかお前!俺のお気に入りであるエルコンドルパサーとそんな共通点があったんか!マジかお前ー!!
声優は同じでも声色は変えてるから、今まで全然気づいてなかったんだよな…
ちなみに橋ミナミという声優で、他に俺の知ってる役だと食戟のソーマの恵ちゃんなんかもやってましたね

ただ恵ちゃんにしても声色が違うから、エルコンドルパサーとアサナと恵ちゃんは同じ声優と言われても
え…?本当に…?って感じでいまいち実感がないというか…(えー
そういう意味じゃ、色んな声が使い分けられてて声優としちゃすごいのかもしれないですけどね

さてそんな中、今回の話としてはサブタイトルが「開眼らんぜアイズ」ということで
脇役キャラの蘭世にスポットが当たった回であり、そんな蘭世が
ふとした拍子に遊我にベタ惚れしてしまうという内容となっております

まるで自分を助けてくれた王子様のように、脳内で美化500%のイケメン遊我を妄想して
めくるめく恋の予感に心奪われ、すっかり妄想ワールドの虜になってしまう蘭世。
とその時、道ばたに倒れている敵キャラの田崎ギャリアンを見かけた蘭世は
その姿にベタ惚れしてしまい、美しき田崎ギャリアンの仲間となって
自分は遊我たちと戦わねばならないと、急に遊我たちの敵になる道を選んでしまったという…

いや意味わかんねえよコレー!!
お前は一体なんなんだー!!急に遊我に惚れたかと思ったら急に田崎ギャリアンに惚れて急に遊我たちの敵になっちまいやがった!
わずか3分ほどの間にこんな展開になるとか誰も予想できんわ!(えー

まったくもって意味不明すぎるトンデモキャラですね蘭世は…
てっきり真面目な優等生で、ガクトに仕える控えめな脇役キャラかと思ってたら
ここまでぶっとんだ性格の持ち主だったとは…

ちなみに俺としては、そんな風に暴走しまくる蘭世よりも
遊我とロミンちゃんの方が気になってしょうがなかったんだけどな(えー

今回こんな風にツーショットになる場面が多かったり、2人で会話するシーンも多かったので
俺としてはうおおおおおと盛り上がって食い入るように見てたというかね…(えー
前から言ってるけど遊我とロミンちゃんのカップリングがやたら好きなんだよなー
ぜんぜん恋仲って感じじゃないんだけど、なんかツボにはまるというか…この2人の仲が急接近する回とかやってくれねえかなー。次回に続く!

(C)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI



アニメ感想:ミュークルドリーミー 第41話「バレンタイン和菓子配っちゃお!」

さてスーパー久しぶりなミュークルドリーミー感想ですが、この第41話はバレンタイン回となってますね
バレンタイン…バレンタインといえば2月のイベントなわけですが、つまり俺は
5ヶ月前のアニメ感想を今書いてるということか…(えー
そう考えると自分の遅れっぷりに背筋が寒くなるな…

ともかくこの回の内容としては、バレンタインということで世間の女子がチョコ談義で盛り上がる中
モテない男子たちは「どうせ俺たちはチョコをもらえないんだ…」と悲しみに暮れるという話になってましたね
まあチョコをもらえない男子からしたらこんなにみじめな日って他にないからな…(えー
あれだけ多くの女子がチョコを渡そうって盛り上がってるのに、1個のチョコさえ渡してもらえない自分はなんて無価値なんだってな…

そんなわけでひたすらみじめな気持ちに打ちひしがれるモテない男子たちですが、そんな男子たちの怨念が形となってしまい
この世からバレンタインを消し去るチョコ怪人を生み出してしまいます
アホみたいな見た目のチョコ怪人ではありますが、無数の怨念から生まれたその力はすさまじく
この世のあらゆるチョコを吸い付くし、さらに人々の記憶からもバレンタインを消去してしまうという
なんとも恐ろしい活動を開始してしまいます。このままではバレンタインが消されてしまうという中、朝陽が取った行動とは…

なんと女装してモテない男たちに和菓子チョコを配るというものでした。えええええええええええええ!?
ちょっと待てや!サブタイトルの「バレンタイン和菓子配っちゃお!」ってそういう意味だったのかよ!!
女装した朝陽がバレンタイン和菓子を配るってことかよおおおおおおおお!!そんなん予想できるかああああああああ!!
なんともぶっとんだ展開ではありますが女装した朝陽かわいいな…(えー
これだけの美少女からチョコを渡されたとなったら普通に嬉しいわな…

そんなわけで、朝陽の体を張った行動によりモテない男たちの怨念は浄化され、チョコ怪人も消えていったという…
いやはやかなりのトンデモ回でしたが、俺としては主要メンバーの女子たちが誰にチョコをあげるのかっていう
正統派な展開もやってほしかったなー、特にまいら・ときわが誰にチョコをあげるのかっていうのは気になりますね

この2人って今まで恋愛絡みの話がまったくなかったから、今回の話で気になる男子の1人くらいは出てくるかなと思ったら
そんな男子は1人も出てこなかったというね…マジかお前ら、本当に浮いた話が1つもねえな!
ゆめ・朝陽・ことこは割と恋愛絡みの話があるのに、まいら・ときわは一切なくてびびるよな…俺は少しぐらいあってもいいと思うんだけども。次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


7月15日

・お邪魔させて頂いております。モンストのお詳しい説明ありがとうございます!毎回、とても助かっております。
 これだけ情報があるのに、全く理解出来ないまま弾きまくってますし、逆に「次のワートリコラボに向けてオーブ貯金預金しないとダメだな」と思っていたので、
 今回回した方が良い、ということとても勉強になりました。ありがとうございました。本当にいつも有難いです! by yuzu

yuzuさんこんにちは、俺のモンスト感想が参考になったようで良かったです
正直モンストの感想については「もう誰もモンストなんかやってないんじゃなかろうか…」なんて思いながら
自己満足のために書いてるところありましたが、今でもモンストやっていて参考にしてくれたということで、俺としてもありがたかったです

とりあえず今回のガチャはいいキャラ揃ってると思いますし、ドロップキャラもヒュンケルやバランは強いと思いますよ
あとダイについては隠し要素があることが今日の話題になっていて、それが何かというと
HPの減った状態でボス戦に突入するとドラゴンの紋章が発動してダイがパワーアップするんだそうです
今まで公開された性能だけでもダイは強いと思ってましたが、さらにパワーアップするとなるとマジでヤバイですね
ダイは星6キャラなので引くのは大変ですが、入手できたら自慢していいくらいの当たりキャラだと思います



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第47話「強くなります」

さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、前回の話で武豊ムーブにより先頭へと躍り出たスーパークリーク
そのままスピードに乗って一気に周囲を引き離していくという内容になってましたね
もはや完全に勝ち確定の流れを作ったクリークに敵はおらず、圧倒的な強さを見せつけてゴールへと駆け抜けることに…

《ゴォォール!!今年のクラシック最後の栄冠を手にしたのはスーパークリークです!!》

「い、一体なにが…!?途中までクリークさんは集団の真ん中にいたはず…あの中でラチとの隙間なんて…」

「ラチが無いんだよ。菊花賞は京都レース場の外回りだ…
 外回りコースと内回りコースの合流地点にはラチが無い。そこを突けばロスも少なくバ群も抜けられる…」

そんなわけで見事に菊花賞で1位を勝ち取ったクリークですが、不思議なのはどうしてスペースがないはずの内側をすり抜けて来られたのかということで
それについての解説が語られてますね。どうやら最終コーナーを曲がり切った部分でラチがない部分を使って前に出たとのことで、
ラチってのは何かというとコースの内側にあるフェンスのことですね



実際に京都競馬場の写真を見てみると、まさに今回の解説通りに外回りと内回りの合流地点にはラチがないので
クリークはこの部分で内側に切り込んで前に出たってことのようです
それにしても、ラチがないって言葉を聞いててふと思ったんですが
日常生活で「ラチがあかない」って言葉をよく使うじゃないですか
あれってもしかして、競馬のラチからきてる言葉だったりするんかな?と思って調べてみたら
どうやらマジで競馬のラチからきてる言葉だったみたいです
マジかよおい!ラチがあかないって俺も何十年も前から生活の中で使ってたけど
まさかそれが競馬用語からきてる言葉だとは思わなかったな…なんか競馬を知ると意外な知識がけっこう身につくから驚きだよな

それと前回のラストシーンで、クリークの目がチリチリしてたことから
クリークはすでにゾーンに覚醒してるのか?それとも目覚めかけの状態なのか?ってことを俺は気にしてましたが
今回の様子を見るにどうやら目覚めかけの状態ってことみたいですね



今回のクリークは、最後までこの目がチリチリした状態でゴールまで走ってましたが、
タマモクロスのように目のスパークが激しく弾けるような段階までは行ってなかったので、
ゾーンに目覚める寸前まで届いている中で、まだ完全覚醒はしていないってことだと思います

となると現状における最強キャラはタマモクロスで、その一歩後ろにいるのがクリークってことでしょうか
オグリは今のところゾーンに目覚める様子がありませんが、ゾーンなしでこの2人に太刀打ちできるのか?
主人公だけまさかのゾーンなしで戦うとか、持たざる者ポジションで戦うことになるのか?

(あんな勝ち方もあるのか…作戦…持久力…これからは速さだけでは勝てない…もっと…もっと…(チリチリ))

ってオグリもなんかキター!!クリークの走りに触発されて、オグリにも目のチリチリ現象が発生しとる!
どうやらオグリもゾーンに目覚めかけの状態になっているようですね、そういえばクリークもこの間タマモクロスのレースを見て
目を見開いたまま動かないシーンがありましたっけ。つまり、強いライバルの登場に心を揺さぶられることで
ゾーンへの覚醒が近づいているということか。どうやらオグリもクリークもそう遠くないうちにゾーンに入って戦うことになりそうです



そんな中で「また負けました…」とかわいそうなことになっていたヤエノムテキ
ヤ、ヤエノムテキー!こないだもオグリに完敗して、悔し泣きしながら次は負けないって誓ったところだったのに!
今回はクリークに完敗して「また負けちゃった…」と言うことになるとは…なんという哀れな

このあとトレーナーからの叱咤激励によって、なんとか立ち直ったヤエノムテキですが
しかしヤエノムテキの受難はこれでは終わらないんですよね
ヤエノムテキのレース成績を見てみると、この後がまたヤバイことになってて
あるレースでは1位をイナリワンに取られ
あるレースでは1位をスーパークリークに取られ
あるレースでは1位をイナリワンに取られ
あるレースでは1位をスーパークリークに取られ
あるレースでは1位をオグリキャップに取られ
あるレースでは1位をオグリキャップに取られ
てな感じにイナリワン、クリーク、オグリの「平成三強」にひたすらボコられ続けるっていう
マジ哀れなことになってるというね、完全に平成三強の犠牲者だこれー!!
なんということや…すでにこれだけ悲壮感が漂ってるというのに、まだまだずっとボコられ続けるというのか
そんな非情すぎるレースの中で、果たしてヤエノムテキがどんなことになっていくのかにも注目したいですね



そんなわけで決着を迎えた菊花賞のレースですが、その数日後には早くも
次のレースのジャパンカップへ向けて動き出すという事態になってましたね
俺もウマ娘をやり始めてから知ったんですが、競馬におけるジャパンカップっていうのは他のレースと違ってかなり特別な立ち位置のようで
海外からの強豪馬を招いてレースする国際大会的な催しとなってるみたいですね

たとえばスペシャルウィークが日本総大将と呼ばれているのも、
ジャパンカップにおいて海外馬との激闘を制した時の活躍が語り草となっているからなんだとか。



「トニビアンカさん!本日の調子はいかがですか!?日本のタマモクロスとオグリキャップの印象は!?」

「…せめて英語でお願いできますか?それとクロス?キャップ?失礼、日本のウマ娘はよく知りませんので」

ともかく海外からやってきた強豪選手として、イタリアのトニビアンカが日本の記者に囲まれることになりますが
「うす汚い日本語で話しかけてくんなよモンキー野郎」とでも言いたげに
なんとも辛辣な反応が返ってくることになってしまいます



これには「調子に乗んな!」と我らの日本総大将が黙っちゃいませんね…(えー
こういう海外馬をコテンパンにしてくれるのが日本総大将ってことなんやな…スペシャルウィークはやくきてくれーーーーっ!!

それとトニビアンカっていうウマ娘については、どうやらトニービンっていう実在の馬がモデルになってるようですね
トニービンってなんか聞いたことあるな…と思ったら、なんとウイニングチケットやエアグルーヴの親なんだそうですよ
マジかよおい!ウマ娘やってたら絶対知ってる2人じゃねーか!その親がオグリたちと戦うとはなんか感慨深いものがあるな

そんなイタリアのトニビアンカに続いて、今度はいかにもアメリカからやってきましたと言わんばかりのイキのいいウマ娘が現れることに!
ふむ、アメリカの馬でこの時のジャパンカップに出たのって誰なんやろ?と思って調べてみたら、
どうやらペイザバトラーっていう馬みたいですね。たぶんトニビアンカみたいに名前はアレンジされてると思いますが、
こいつもまたジャパンカップに旋風を巻き起こすためにやってきたということか…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


7月13日

みなさんこんにちは、今日はツイッターで流れてきたビワハヤヒデか硲道夫かクイズっていうのをやってみました
要するにこれ、少し前に流行ったメジロマックイーンか金本知憲かクイズの別バージョンってやつですよね
今回はビワハヤヒデが題材ってことで、面白そうだなと思って実際にやってみました

で、クイズの内容を見た感想なんですが…かなりいいクイズですねこれ
重度のビワハヤヒデ好きである俺ですら、「確かにビワハヤヒデの言いそうなセリフだな…?」ってかなり迷う問題が何個かありました
そんな風に迷いながらふと思ったんですが、もし俺の知らないビワハヤヒデのセリフがこの問題にあるとしたら
この俺でさえ知らないレアなセリフを他人が知っていて、しかもそれをクイズの問題で出してきたってことなんで
そんなことが現実にあるわけがないと思って、
つまり言いそうか言わなそうかではなく知ってるか知らないかで判断すべきと思ったわけですよ
なので俺の知っているセリフはビワハヤヒデ、それ以外はすべて硲道夫っていう選び方をしました

その結果どうだったかというと全問正解になりました!!
やはり俺の知っているセリフがビワハヤヒデのすべてだったということか、はっはっは!!
まあビワハヤヒデのことなら任しといてくださいよ、俺ほどビワハヤヒデを知りつくしている人間はそうはいないんでね(えー



ゲーム感想:モンスト(ダイの大冒険コラボ)

さて、この間もモンスト感想で少し触れたダイの大冒険コラボなんですが、
あれから詳しい情報がどんどん出てきたので、またちょっと語ってみようかなと思います。

まずはダイ・ポップ・マァムの必殺技について。この前の時点ですでに大体の見当はついてましたが、
いよいよ実際のプレイ動画とかもサンプルとして公開し始めたので、それを見てみたところ…
思った以上に実用性ありそうだなって感じがしましたね

ダイのアバンストラッシュがボスキラーとして優秀そうなのはこないだ語りましたが
マァムの閃華裂光拳もそれに劣らずヤバそうな感じに仕上がってるというか
てっきりダイよりはだいぶ火力が抑えめになるかと思いきや、全然そんなことはなくボス狩り性能が恐ろしく高いので
ダイとマァムの両方ともボスワンパンを狙えるアタッカーとして騒がれることになりそうです

一方でポップなんですが、こちらは必殺技のベタンが敵全体を攻撃する技となってるので
ボスワンパンって感じじゃなくて、雑魚をまとめて片付けるっていう役割になりそうですね
多分これ、原作のベタンで複数のドラゴンを一斉に攻撃してたから、こういう性能になったんだと思います

モンストではよく高難易度で面倒な雑魚をぞろぞろ連れて出てくるボスが出てくるので、
そういう面倒な雑魚を一気に片付けたい時なんかにポップは使えそうな気がします
さらに言うと、ポップのベタンは単なる雑魚処理っていうだけじゃなくて
ボスに対しては割合ダメージを与えるって仕様があるみたいなので
確実にボスのHPを削ってくれるって意味でも頼れる技となりそうですね

さて次に、低レアキャラのブラスじいちゃんとレオナについて。
この2人はガチャを回した時の低レアキャラとして実装されるとのことですが
とりあえず性能を見てみて思ったのはブラスじいちゃんが強すぎてヤバイですね

なんと砲撃型でのインボリュートスフィア持ちということで、威力10000を超えるインボリュートスフィアを持っており
低レアの中でも最高クラスの火力を持ってるとんでもない性能となってますね
これまで低レアのインボリュートスフィア持ちというと、セーラーマーズやウェンディ・マーベルがいましたが
こいつら2人の場合は砲撃型じゃないので威力が7000ちょいだったんですよ

そんな威力7000のインボリュートスフィアでさえ、低レアの中では最高クラスの火力として長いこと重宝されてきたわけですが
その低レアの最高格と言われてきた技をさらに強くして持ってきたのがブラスじいちゃんというね
しかもブラスじいちゃんは魔法陣ブーストのアビリティを持っているので、魔法陣のあるステージでニワトリ状態になれば攻撃力が1.5倍になるから
そうなればインボリュートスフィアの威力が15000になるとかいう狂ったことになってますね
やべえよブラスじいちゃん…これ完全にぶっ壊れだわ、まさかブラスじいちゃんがここまでイカれた性能で実装されるとは思わんかったな

それとレオナについてなんですが、こちらはブラスじいちゃんとは違った意味でなかなかに優秀というか
特に必殺技のベホマが相当使い勝手いいと思いますね
このベホマ、触れた味方のHPを大きく回復するっていう風に、回復アビリティとよく似た効果を持っているんですが
しかし回復量が普通のアビリティよりも大きいうえに、たったの8ターンで撃てるっていうのがヤバイですね

モンストにおけるキャラクターは4ターンに1度行動できるっていう仕様だから
8ターンでベホマが撃てるってことは、レオナの行動は2回に1度ベホマを使えるってことですよ
これマジでヤバイと思う。この強力な回復技をこれほどの頻度で使えるとか、回復キャラとして相当に優秀な部類ですよ

しかもレオナは単なる回復キャラってだけじゃなくて意外と他の性能も高いというか、
友情コンボの追撃貫通弾もそこそこ使いやすいし、魔封じのアビリティを持っているから火力の底上げもできるし
あとなにげに基本ステータスも高いんですよね。低レアの中でこれだけHP・攻撃力・スピードが高い奴そうそういないですよ。特にHPが19000もあるのが驚きだわ
なので実はレオナもかなり優秀な低レアキャラだと思います。今回のガチャはマジでみんな優秀なんで回し得だと思いますね

ガチャキャラについてはそんなところで、次はクエストで入手できるドロップキャラについて。
とりあえずめぼしいキャラはハドラー、フレイザード、ヒュンケル、バランあたりでしょうか

まずハドラーの性能を見て吹いたのは、必殺技が極大閃熱呪文<ベギラゴン>になってることですね
お前なんやねんその書き方!なんで自分だけ漫画原作の呪文の書き方採用してんねん!!それで言ったら
ポップも重圧呪文<ベタン>とか、ブラスじいちゃんも火炎呪文<メラミ>とか、レオナも回復呪文<ベホマ>とか書くべきやろが!
ずるいぞハドラーだけ!!(えー  ハドラーのやつ1人だけ抜け駆けしてやがる…まったく油断もスキもないやつだぜ

次にフレイザードなんですが、こいつは体の半分が炎、もう半分が氷になっているキャラだから
モンストでは火属性になるのか水属性になるのかどっちかなーと思ってたらまさかの光属性になってますね
光ってどういうことやねんと思ったら、おもしろいのが木属性キラーと火属性キラーのアビリティを持っていることで
これって要するに木属性キラーは炎の体、火属性キラーは氷の体ってことを表してるんでしょうね
なるほどこういう形で炎と氷の体を表現するとは恐れ入りました、このアイデアを思いついた人センスあるなー

次にヒュンケルなんですが、こいつはなんと言っても友情コンボが追従型貫通弾でしかも砲撃型ってところがヤバイですよね
お前そんな豪華なもん持ってきたのかよ!それって数年前の環境キャラだったパンドラと同じじゃねーか!



このパンドラ、数年前の実装当初はマジ最強の友情コンボを持つキャラとして数々のクエストで暴れまくったわけですが
あれから時間が経ってさすがに周囲のインフレが進んだとはいえ
まさか同じ技をドロップキャラが使える時代がくるとは…
ヒュンケルの奴とんでもねえな、パンドラ最強時代の記憶が根強い俺としては度肝を抜かれたぜ

お次はバランなんですが、まず友情コンボの欄にあるツインワンウェイレーザーについて注目したいですね
このツインワンウェイですが、表示されているレーザーのアイコンが赤丸で囲われているので
要するにロックオン式のツインワンウェイレーザーだってことですよ
これが何を意味するかというとヤバイということです(えー

ロックオンツインワンウェイレーザーって、最新のガチャキャラにも与えられるくらいかなり強めの技だと思うんですが
まさかそれをドロップキャラが持ってくるとは…さっきのヒュンケルといい自重してねえなマジで!
その反面、バランのアビリティについてはなんだかおとなしめですね。アビリティ2つだけしか持ってないし。
ただ俺的に、バランの性能についてはまだこの先があるだろうと思ってます
それが何かというと超究極クエスト実装による竜魔人バランの追加ですよ

最近のモンストは、コラボをやる時に超究極クエストを温存して後から実装することが多く、
もし今回のダイコラボでもそれをやるとなったら、竜魔人バランがまさにうってつけだと思うんですよね
原作ではバランの他にも大魔王バーンや超魔ハドラーみたいな強敵が登場してますが、
アニメではまだそこまで進んでいないので、今回のコラボにそいつらは出てこないと思うんですよね
モンストのコラボはあくまでもアニメが基準のはずなので。そうなるとやはり竜魔人バランが適任だろうと俺は思います



そう考えた時、今のバランのアビリティの数がなんか少ないことにも納得がいくんですよね
おそらく竜魔人化によって飛行アビリティとかが追加されるんじゃないでしょうか
実際、竜魔人となったバランは翼が生えて飛行可能になるので、その可能性はありそうな気がします

あと必殺技もギガブレイクから竜闘気砲呪文<ドルオーラ>に変更になるとかね
竜魔人の必殺技といえばドルオーラだろうし、せっかくだから竜闘気砲呪文って漢字もつけて
1人だけ抜け駆けしてたハドラーを涙目にしてほしいと思います(えー

あと今回のダイコラボでは、なんとドラクエに登場するモンスターたちも仲間にできるという
意外な試みが行われるようですね。星2みたいな低級キャラまで実装されるの初めて見ましたよ
はぐれメタルの性能とかスピードだけ異様に高くて他はクソ低いっていうムチャクチャな数値してるのが面白いですね

あとスライムはなにげに爆発の友情コンボを持っている星2キャラということで
メダル稼ぎに使えるキャラという風に早くも注目が集まってますね
モンストではこういうレア度の低いキャラほどメダルを稼ぎやすく、爆発の友情コンボで強力な味方を活かしやすいので
メダル稼ぎ周回とかする時に重宝したりするんですよ。なにげにスライムはアビリティがとんでもなく優秀だから
これはもう星2のメダル稼ぎキャラって意味で間違いなく頂点に立つことになるだろうと思いますね

あと最後に、俺がひっそりと注目してるのが星5キャラのヒドラでして、
こいつって無料入手できる星5キャラとしてはそこそこいい性能してるというか
星5以下限定クエストとかでわりと使えそうじゃないですかね?なので余裕があったらこいつも集めておきたいなーなんて思ってます
総じて今回のダイコラボはかなり豪華な内容になってると思うので、モンストやってるなら見逃さずにプレイすることをオススメしたいですね


7月12日

・こんにちわ。ウマ娘最新情報来ましたね
 サポカはまず配布のナリブですが、スピードサポなのはいいですね。ヒントで貰えるスキルは中長距離と先差が混ざってますが、右回りがあるのは大分強い
 ただ金スキルが先行限定で中盤後ろの方加速少しアップはかなり弱そうです…そもそも発動すらしなさそうという二段構え。一匹狼も取れるみたいなのでそっち目当てになるでしょうか
 ただイラストは姉貴もいてだいぶ尊いですwまだ不明なサポート効果にも期待です
 ガチャサポカはSRですがメジロアルダンがとうとう来ましたね。優秀な先行スキルに加えて左回り持ってますしサポート効果次第では使い道多そうです。
 SSRライアンに関しては根性サポカで金スキルが勝利への執念と、何か恨みでもあるのかというラインナップです…
 ウマ娘の方ではヒシアマ姐さんのイベントで顔出ししてたフジキセキが来ましたね
 追加キャラで初めてのすごく上がる固有に加えてマイルスキル多数、練習補正がパワ20賢さ10となかなか優秀です
 自前スキルほぼ捨てることになりますが短距離もBあるので短距離で走らせても面白いかも by たつた

たつたさんこんにちは、ウマ娘に新ガチャが来たということで今日はそれを見ていくとしましょうか



新ウマ娘ガチャはフジキセキ、新カードガチャはSSRメジロライアン、SRメジロアルダンとなってますね
フジキセキはマイルと先行の適正が高く、持ってるスキルもマイルと先行に関するものが多いので
基本的には「マイルの先行キャラ」として素直に使うのが鉄板ってところでしょうか



ただし、因子さえ盛れば短距離や中距離でも行けるので、
自分のチームの手薄になってる部分をカバーするような働きができるのもポイントですね。
短距離とかカレンチャンがいなければフジキセキを走らせてもいいと思うし、
中距離でもレースプランナー持ってるからなにげに活躍できそうな予感。

たとえばレースプランナーと食いしん坊さえあれば、中距離での回復スキルは十分だから
マエストロ抜いてスピードとパワー重視の育成をするっていうのも面白そうですね
成長率もパワーが高めだからそういう育成がやりやすいだろうし、中距離でスピードSSパワーSSを目指すっていうのもアリだと思います

あとは固有スキルなんですが、説明文を見てみると
「最終直線で前の方で少し抜け出ていると速度がすごく上がる」とかいう、一見よくわからん内容になってますね
少し抜け出ているとって説明からして、要は相手をぶっちぎった状態のことを言ってるのか?と思ったんですが
これって逆にぶっちぎってる状態だとダメみたいですね

あくまでも「少し抜け出ていると」ってことで、要するに背後の敵より少し前に出ている状態で発動するってことのようです
なので、自分のすぐ後ろに敵がくっついてくれた方が、フジキセキには都合がいいってことですね
あとは順位的に「前の方で発動」ってことなんですが、検証した人によれば1位〜3位ぐらいの上位のことを言ってるみたいなので
要するに上位争いできる位置にいれば問題なく発動できるってことだと思います

それと効果量については「速度がすごく上がる」ってことなので、
すごくという言葉がついてる分、一般的な固有スキルよりも効果は強力となってますね
こういう効果量の高いスキルはシンボリルドルフやトウカイテイオーなんかが有名ですが、フジキセキもその仲間だということか

総じてフジキセキの固有スキルはかなり優秀と言っていいんじゃないでしょうか
発動条件にしても普通に走ってれば達成しやすそうだし、効果量も高いのでぶっちゃけ勝ち組のスキルだと思います
走れる距離もマイルを主戦場にしつつ、その気になれば短距離や中距離も行けるので、性能としては優秀な部類だと思いますね
あとおっぱいでかくて衣装エロいしな…(えー
こないだのエルコンドルパサーも胸元エロかったけど、今回のフジキセキも胸の谷間まる出しでやべーエロさだわ



それと今回のガチャはメジロライアン&メジロアルダンとなってるわけですが、とりあえず1つ言わせてください
このメジロライアンめっちゃ可愛くね!?
正直イラスト見た瞬間可愛すぎてびびりました。メジロライアンって実はすげー美少女なんでは…?

メジロライアンって髪型が短すぎたり、筋肉筋肉言ってるぶん可愛い印象あんまりないかもしれないけど
実はよくよく会話とか聞いてみるとウマ娘で1、2を争うほど性格が可愛らしいキャラなんだよな…
あとおっぱいもすげーでけえんだよな…(えー
なのでメジロライアンって実はポテンシャル高いキャラだよなって気がしてます
特に今回のイラストはやっぱり出来がいいわ。気に入ったからもっとよく見える画像貼るわ!(えー



それぐらい気に入った今回のSSRメジロライアンなんですが、しかし悲しいことに根性カードで持ってるスキルも微妙なので
残念ながらわざわざ使いたいって感じではないですね…(えー  ちくしょうなんでや…こんなに可愛いのになんでや!

あとSRメジロアルダンの方なんですが、賢さカードで全体的に良い効果も持っててなかなかいいセン行ってると思います
しかし唯一の弱点があって、それが何かというとレースボーナスがないんですよね
またか!またレースボーナスがないカードか!こないだもそういうカードいっぱい出したやろが!
今回もまた同じようにレースボーナス0%とは…ちくしょうなんてこった、こういう性能にするのが今の運営のトレンドなのか…?


7月11日

みなさんこんにちは、今日はなんというか色んなゲームが生放送で新情報を解禁されまくってて
あれやこれやと次々に押し寄せてくる情報に息つくヒマもないような日でしたね
そんな新情報について、たとえばどんなのがあったのかというと



まずはウマ娘ですよ。今日の生放送で新ストーリーの実装が発表されたわけですが、
そのストーリーの主人公はナリタブライアンであり、それをクリアすることによって
なんとビワハヤヒデ&ナリタブライアンのSSRカードが入手できるという…うおおおおおおおお!!

まさかこの2人のカードを出してくるとは!!俺的にウマ娘において最も好きな組み合わせがビワハヤヒデ&ナリタブライアンであり
それが配布SSRとして出てくるとはたまらんものがありますね…というかこれってストーリーの内容的にも
ビワハヤヒデとナリタブライアンの関係にスポットが当たると言ってるようなもんだし、そっちとしても期待大ですよ。

いやマジで、この2人に関してはそれぞれの育成シナリオでも絡む場面が多いんですが
俺がウマ娘のシナリオ読んでて飛び抜けて神シナリオだと思ったのがこの2人の話なので
それがストーリーでも新しい話を繰り広げるとなると、どうしても期待しちゃいますね

さらに発表された新情報として、9月あたりに何やらウマ娘の歌を収録したアルバムを発売するそうですが
そのパッケージイラストがビワハヤヒデとなっており、さらには同じくらいの時期に発売するアニメ二期のBDについても
やはりパッケージイラストがビワハヤヒデとなっており、ものすごい勢いでビワハヤヒデの新イラストがばんばん出てきてて
俺としてはもう頭がくらくらしそうですよ

ビワハヤヒデってぶっちゃけウマ娘の中じゃ人気があるってわけじゃないというか
俺の中ではダントツで人気1位なんだけど、世間の人気はそこまでじゃないってキャラだと思うんですよ
それをここまでプッシュしてくれてるというのが俺としては感無量というかね…
しかも9月と言ったら俺の誕生日だしな…まったくありがたいと言うしかないぜ

ウマ娘に関する話題はこのくらいにして、お次はモンストについて。
モンストについては今日の生放送でダイの大冒険コラボを行うという新情報が発表されて
ダイ、ポップ、マァムの性能がさっそく公開されてましたね

モンストといえば、ほんの10日くらい前にラブライブコラボをやったばかりなので
まさかこんなに早く次のコラボを持ってくるとは思いませんでした。しかもダイの大冒険とは…
とりあえず見た感じの性能としてはダイがかなり強そうで当たりの可能性高いと思うなー

ダイは超アンチ重力バリアと超アンチ減速壁の2つによってダブル加速を使いつつ、
さらにカウンターキラーで殴り火力を上げて、友情ブーストで友情火力も上げるとかいう相当ヤバイキャラになってそうな予感。
必殺技もボスの弱点を的確に狙ってアバンストラッシュを繰り出すというものらしいから、ボスキラーとして活躍できそうだし
これマジで壊れキャラになるかもしれませんね

ポップやマァムにしても、必殺技が最初に触れた的に追い打ちを行うタイプだから相当使いやすいだろうし
性能的には3人とも期待していいんじゃないのかなって思います。
それにしてもダイの必殺技がアバンストラッシュ、マァムの必殺技が閃華裂光拳ときて
ポップの必殺技がベタンなのはなんか笑った

ベタンってお前、そこはメドローアじゃねーのかよ!と思いましたが
モンストのコラボは基本的にアニメが放送してる場合はアニメの内容を基準としてるので
アニメのポップはまだメドローア覚えてないから、今回はベタンってことにしたんでしょうね



モンストの話題はこれぐらいにして、次はスパロボについて。
スパロボといえば、「スパロボ30」とかいう新作が作られてるってことが以前から言われてましたが
今日の生放送で具体的にどんなロボ作品が出てくるのかってことが発表されてましたね

そんな作品一覧がこの画像ということになってます。俺的にはジェイデッカーの参戦とかにも驚いたけど
なにげに初代ガンダム、Vガンダム、エルガイムあたり参戦してるってことにも驚かされたなー
このへんの作品って、スパロボで採用されることは意外と少なくて
ずいぶん前のスパロボじゃないと出てきてなかったと思うんですが、まさかそれが今こうして参戦してくるとは思いませんでした

特に大人のアムロが初代ガンダム乗り回して、めっちゃ古いスコープ使ってる場面で吹きました
このスコープめちゃくちゃ懐かしいな!マジで初代ガンダムの時の少年アムロが使ってたスコープじゃねーか!
それを逆シャアの大人アムロが使ってるっていうのはすごい新鮮だな…逆シャアのアムロはいつもνガンダムに乗ってるイメージだから
たまにはこうして初代ガンダムに乗り換えたりしたほうが面白いですよね

あとスパロボオリジナルキャラの情報もちょっと解禁されてましたが、主人公が杉田智和でライバルが中村悠一っていう風に
杉田VS中村の対決になってるのが興味深かったです。それだったらいっそキラメイジャーとかも出してくれよ!(えー
キラメイジャーも「杉田と中村が対決するロボ作品」なんだし、この機会に参戦させてくれや!
戦隊のスパロボ参戦といえば、スパクロにおいてゴーカイジャーとかジュウレンジャーが参戦してましたが
本家スパロボとなると戦隊って出られないのかなー、スパクロってなんであんな異様にフットワーク軽かったんだろうね…


7月10日

・ぼちぼち配布のゴルシも凸れてきた頃でしょうか?所持している金スキルはちょっと使い道が思いつかない(案外長距離逃げとかに使えるのかな?)ですが、
 やはりスキル所持数とヒントレベル等が優秀なので、直近でぬるっと引いたヒシアマの育成には使えそうかなと思います。
 現在のイベントサポガチャも1日1回50石のほうでSSRキングを引いたりしたのですが、これは正直現状は使い道のないカードかなと思います。
 肝心の、短距離差し担当のキングヘイロー本人の育成につかえないんですもの…。金スキルも確定入手ではないのでよりしょぼさが目立つのが大変残念。
 4凸できたらトレ性能は高めなのでまた違うのかな…?大志さんの意見を聞いてみたく思います。 by とーます

とーますさんこんにちは、配布のSSRゴルシとガチャのSSRキングヘイローについて、
意見を聞きたいってことなので俺なりの考えを語ろうかなと思います

まず配布ゴルシの方なんですが、持っている金スキルが内弁慶の上位スキルってことで
「コースの内側を通らないと発動しない」っていう、条件の厳しそうなスキルに見えますよね
でも実はこれ、かなり発動条件がゆるいんですよ

たとえば内側とは逆に、コースの外側を走ることで発動する外差し準備っていうスキルがありますが
コースの外側と内側でまったく逆の条件だから、この2つを同時発動するなんてとても無理だろうなって思うかもしれませんけど
実は普通に走ってれば同時に発動するってぐらいにどっちとも条件がゆるいので
外差し準備にしろ内弁慶にしろ、単なる便利な速度アップスキルと思ってしまって構わないと思います。

あと配布ゴルシの特徴としては、得意率がないってことと大量のヒントスキルを持ってるってことが挙げられますね
これが何を意味するかっていうと、トレーニングにしろスキル入手にしろ
「どこにすっ飛んでくのか分からん」っていうゴルシの気まぐれっぷりを表してると思います

得意率がないからどのトレーニングに飛んで行くか分からん、ヒントスキルが多すぎるからどのスキルに飛んで行くか分からんっていう
気まぐれで破天荒なゴルシの性格がよく出てるカードだなと思います
それと単に予測不能ってだけでなく、トレーニング効果が高かったりヒントスキルも便利なものを色々と持っているので
わけわからん動きをするけど強くて面白いってカードに仕上がってるんじゃないでしょうか。ゴルシらしくてうまい設定がしてあるなと思いますね

次にキングヘイローのカードなんですが、金スキルに関しては使える性能かというと正直あんまりって感じがしますね
これはセイウンスカイのカードも同じですが、金スキルについては微妙なのでカード性能の方が本命になってると思います
で、キングヘイローのカード性能の何がいいかっていうと、とりあえず1つ言えるのは
便利な効果が無凸の状態でもそれなりに固まってるってことですかね

便利な効果っていうのがなんのことかというと、得意率、トレーニング効果、初期絆ゲージあたりの効果のことです
SSRキングヘイローは無凸の状態でこの効果を3つとも持っていて、これってSSRの中でも相当珍しいと思うんですよ
たとえばキタサンブラックは無凸だと得意率がないし、たづなは無凸だとトレーニング効果がないし、スーパークリークは無凸だと初期絆ゲージがないっていう風に
有名どころのSSRって、無凸だとこういう便利な効果が何かしら抜かれてるわけで
だから「突破しないと使えねーわー、SSRって無凸だとゴミだわー」ってゴチャゴチャ言う奴が多いわけなんですが
でもキングヘイローの場合は無凸でも便利な効果がひととおり使えるようになってるんですよ。それは明確な利点だと思いますね

ただ、その一方で明確な欠点もあって、それが何かというとレースボーナスを持ってないってことなんですよね
正直レースボーナスを持ってないカードはなかなかにつらいです。特にたづなと組み合わせた時がつらい。
たづな自身もレースボーナス持ってないから、必要な分のレースボーナスを確保するのがすごく大変になっちゃうんですよね
ちなみに今回の新カードであるゴルシ、セイウンスカイ、キングヘイローの3枚は
3枚ともレースボーナスまったく持ってないという謎仕様で
これ全部デッキに入れたりしたらマジでレースボーナスなさすぎてヤバイことになるでしょうね

・大志さんの言うレースボーナスに気をつけはじめたら今まで夢のようだったA+に届きそうになりました!
 編成や練習がスピード、賢さに偏ったおかげでスタミナが伸びにくくなりなかなか中・長距離が育てられていないので今はスタミナ因子作りです by はやとちり

そんな中、はやとちりさんからも「レースボーナスの大事さに気づいた」というコメントが来てますが
お察しの通りこのゲームにおいてレースボーナスはめちゃくちゃ大事な要素だと思いますよ
何がそんなに大事なのかっていうとレースボーナスってのは積むと気持ちいいんですよ(えー
レースボーナスがない状態だと、レースに勝ってもステータスが3・3・3・3・3しか上がらないけど
それを34%以上積んである状態だったら、ステータスの伸びが4・4・4・4・4になるわけで



これが気持ちいい。44444がマジで気持ちいい
一度44444の快感を知っちゃうと、33333の世界にはもう戻れないんですよ
実際に4と3でステータスの仕上がりがどう変わるとかそんなことはどうでもよくて、
4の方が気持ちいいんだから4の快感を味わいたいんですよ(えー

これってバカみたいな話だけと割と重要なことだと思ってて
ウマ娘はあくまでもゲームなんだから気持ちよくプレイしないと意味がないと思うんですよね
気持ちよく楽しむためにやるのがゲームなわけだから、気持ちよさを追求するのも大事だと思うわけです

たとえば俺はウマ娘の育成をもう800回もやってますが、
800回なんて回数がやれるのはプレイしてて気持ちいいからで
それとは逆に、飽きたとかつまんねーとか言って早々に投げ出した人たちは
育成で気持ちよくなってないんだろうなと思うんですよ

なので、このゲームを長く楽しく続けるためにも気持ちよさって相当大事だと思うわけです
だから俺的に、レースボーナスを34%以上積んだデッキを組むっていうのはメチャメチャ重要視してますね
44444の快感は800回味わってもまだ飽きねーしな…まったくレースボーナスは最高だぜ
そういう意味じゃゴルシもセイウンスカイもキングヘイローも残念なカードってことになっちゃうんだけど…(えー
お前らなんでレースボーナス0%なんだよ!0だけはやめろ0は!
10%持ってこいとは言わないからせめて5%は持ってこいや!5%だけでいいから!
5%あるだけでマジにデッキの組みやすさが違うから、0%だけはやめてくれ…俺はレースボーナスで気持ちよくなりたいんだ…




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第32話



さてらーめん再遊記32話の感想ですが、前回で宇崎さん編が終了したので今回から新章突入ということになりますね
そんな新章のスタートはというと、芹沢サンがなんか知らないオッサンと顔を合わせている場面で始まっております
このオッサン、出版社の取締役ということでずいぶん偉い人みたいですが、どうやら何年か前まではラーメン雑誌の編集長をやっていたらしく、
その関係で芹沢サンとは何度も会ったことがあり、どうやら2人は旧知の仲ってことみたいですね

「今日は芹沢くんにちょっとお願いしたいことがあって…実は、あるラーメン屋を助けてあげてほしいんだ。
 大江戸せあぶら軒っていうんだけど…」

「!!」

「聞いたことあるかな?」

「…ええ、よく知ってますよ」

そんな専務のオッサンの話というのは、どうも知り合いのラーメン屋が経営で行き詰まってるらしく、そのことを芹沢サンに相談しにきたみたいですね
ふむ、この手の行き詰まったラーメン屋の手助けといえば、それを仕事にしていた芹沢サンからすればお手の物なわけですが
しかし「大江戸せあぶら軒」って名前を聞いた途端に芹沢サンがすごい過敏な反応してますね
「…ええ、よく知ってますよ」
って言い方といい、なんだか過去に因縁でもありそうな感じがしますが…

「大江戸せあぶら軒は、90年代なかばに背脂チャッチャ系ラーメンを看板メニューにしてオープン…
 当時の流行スタイルだっただけに大行列を生み出し、一時は関東一円に支店を出すほどの人気店でした」

「そうそう、だが背脂チャッチャ系ブームの終焉とともに人気も急降下…
 次々に支店もなくなり、今はかろうじて本店だけが生き残っている状態なんだ。
 それで最近、店長の板倉くんからテコ入れの相談をされてね…」

ふむ、そんな大江戸せあぶら軒についての説明を聞いてみると、
どうやら昔は大繁盛してたのが今ではすっかり落ちぶれてしまったってパターンの店みたいですね
以前は支店を出しまくっていたのに、今となってはそれが潰れまくって本店だけになってしまったと…

なんていうかあれですね、こういう話を聞いてると俺としては
同人ショップのとらのあなをなんか思い出すんだよな…(えー
いやマジで、最近のとらのあなとかマジでこんな感じじゃないですか?以前はあちこちに支店出しまくってたのが、今はもう凄い勢いで潰れまくってて
あまりにも潰れる勢いが早すぎるからもはやどの店が生き残ってるのかも分からないレベルなんだが…なんでこうなった…

「それで私に?」

「ああ、私の知り合いで芹沢くん以上に頼りになる人はいないからね」

「お断りします」

「えっ」

「坪内さんからの頼みとはいえ、それだけはお受けできません。
 今思い出しても、板倉にはハラワタが煮えくり返る思いをさせられましたからね…」

ともかく、そんな大江戸せあぶら軒への手助けを頼まれた芹沢サンでしたが、
「あのクソ野郎の手助けなんか絶対やりたくない」とばかりに断る芹沢サン!
ううむ、さっきから因縁がありそうな態度をしてましたが、ハラワタが煮えくり返るというほどまで険悪な関係だったとは…
いったい芹沢サンと板倉という店主の間になにがあったのかというと



そんな2人の因縁は、かつて同じテレビ番組に出演していた時から始まったようです
番組の内容的に、生放送で他愛のないラーメン談義を行うような討論番組だったようですが、
その生放送が終わりに差し掛かった頃、「最後に一言いいですか!」と急に口を開いたのが板倉だったようで…

「最近ニューウェイブ系とかいう妙なラーメン屋が流行ってますよね?
 気取った内外装にBGMはジャズが流れ、
 凝った創作ラーメンとか出してチャラチャラした客にもてはやされている…
 味は大したことないのに、見てくれだけで客を騙すニューウェイブ系はほとんど詐欺ですよ!
 その代表格がらあめん清流房!芹沢ぁ!!お前の店のことだ!!」

「な…!?」

「鮎の煮干しだの創作麺料理だのと大層なことを言ってるが、そのラーメンはゲロマズ!」

「ちょ…ちょっと待ってください!板倉さんあなた、ウチのラーメンを食べたことあるんですか?」

「食わなくても分かる!なぜなら清流房はたったの1店舗しかないが、我が大江戸せあぶら軒は全10店!
 10倍繁盛してるんだから10倍美味い!!」

なんと番組の終わり際を狙って、言いたい放題芹沢サンの店をメチャクチャにこきおろす板倉!
どうやら板倉は芹沢サンの店がずいぶん気に入らなかったようで、この機会にボコボコにしてやろうとこんな手を考えてきたようです
当時の大江戸せあぶら軒はまだ10店も店があったせいか、ずいぶんと偉そうな態度で芹沢サンのことを見下していたみたいですね…

「あのですねぇ…!客数イコール美味いと言うんでしたら、全国チェーンのファストフードなど…」

「討論が盛り上がってきたところなのに申し訳ない!終わりの時間になってしまいましたぁ!」

「ええ!?ちょっと待ってください!」

「とにかく芹沢ぁ!!ラーメンとしての王道を歩め!いいな!!」

「その通り!なにがジャズじゃあ演歌をかけい!!」

「ラーメン屋は汚い方が味があるんじゃ!ラーメンは大衆料理なんじゃあ!!」

(ぐっ…!この老害どもがああああ!!)

ああ、そして芹沢サンが反論しようにも番組は終わりの時間となってしまい、芹沢サンには言い返す機会が与えられず
さらには番組に出ていた昔ながらのラーメン職人たちも一斉に板倉の味方となってしまうことに!
ああこれはあれか、芹沢サンがよく言っているニューウェイブ系を認めようとしなかったクソッタレの老害どもってやつか

こういう昔ながらのラーメンを好む爺さん達は、新しいラーメンを作ろうとする芹沢サンとずいぶん対立していたというから
芹沢サン叩きの流れができたのを見て次々に乗ってきてしまったんでしょうね。たぶん爺さんたちは板倉とグルなんじゃなくて
ただ単に芹沢サンが気に入らなかっただけだと思いますが…なんにしろ芹沢サンは、テレビの生放送で板倉や爺さん達から袋叩きにされて
とんでもない屈辱を味わってしまったわけで。そのことが今でも許せないから板倉なんぞの手助けはしたくないってことか…

「そ、そんなことがあったとは…」

「まったくひどい目に遭いましたよ」

「だがまあ…どちらが正しかったのかは歴史が証明してくれた、勝者は君だ。
 もう大昔のことだし、水に流してもらうわけには…」

「無能は許せますが、卑劣は許せませんね」

「う〜ん、そうかぁ…」

「恐れ入ります、お連れ様がいらっしゃいました」

「い、板倉くんだ!まさか2人がそんな関係とは知らなかったから、少し後から来るように言ってあったんだった…!」

って、芹沢サンが「板倉のヤローだけは絶対に許せない」という怒りをあらわにする中、なんとその板倉本人がこの場に現れてしまうことに!
坪内専務としてはまさかそんな険悪な関係だとは思ってなかったようで、事前に板倉へここに来るよう伝えていたという…
そんなわけで、久々にお互いを忌み嫌う2人が顔を合わせてしまったわけですが…

「せ、芹沢…」

「…」

そんな2人の再会はなんとも静かなもので、挨拶もなく気まずい空気が流れてる感じですね
それにしても板倉のやつなんかずいぶんイメージ変わったなオイ!(えー
若い頃は威勢のいい兄ちゃんって感じでしたが、今となってはヒゲ姿にメガネもかけてダンディな雰囲気になったというか…

「坪内さん!いいアドバイザーに心当たりがあるというのは…」

「あ、ああ…それなんだが…」

「いま断ったところだ。俺は金輪際お前のような汚い人間を許すつもりはないからな」

「なにぃ…!?」

「昔の討論番組の件を聞いたよ…板倉くんには悪いが、芹沢くんがそう思うのも無理はないと…」

「討論番組の件?その後の話は聞きましたか?」

「え?それはいったい…?」

「芹沢ぁ!!あのイベントの話はしてねぇのか!!」

「あのイベント?なんのことだ」

「テメェ…!自分だけ良い子になる気か!?汚ねぇのはどっちだ!!」

って性格は相変わらずだこれー!!
うわあああ、若い頃とそっくりに「芹沢ぁ!!」と怒鳴り散らして大ゲンカを始める板倉!中身は全然変わってねえー!!
しかし板倉の言ってる「あのイベントの話」っていうのは一体なんなんでしょうか?芹沢サン自身も心当たりがないようですが、
板倉にとって許しがたい何かがそのイベントであったような口ぶりですね…

もしかして板倉って、ただ単に汚い性格の奴なんじゃなくて
芹沢サンとのすれ違いで揉めてしまってるってことなんでしょうか?
実はまっすぐな性格なんだけど、ボタンを掛け違うかのように芹沢サンとケンカばかりになってしまうみたいな。

俺としてはいくつか気になる点があって、たとえば板倉は例の生放送で芹沢さんをケチョンケチョンに言った後に
「とにかく芹沢!!ラーメンとしての王道を歩め!いいな!!」って言ってるんですよね
この最後の一言だけは芹沢サンへのアドバイスのようにも聞こえるというか
それまでの暴言はひどいもんだったけど、もしかしたら板倉は芹沢サンを潰すためじゃなくて
芹沢サンへの助言をするためにあの騒ぎを起こしたのかなと少し思いました

あとは板倉と芹沢サンって、お互いに目指していたラーメンの方向性がまるで正反対だと思うんですよね
というのも、芹沢サンが目指していたラーメンっていうのは、淡口ラーメンといってとても繊細な味わいが特徴的なラーメン
そのラーメンに脂でも入れようもんなら、繊細な風味がすべて消し飛んでしまうってことが以前から何度も言われてるわけですよ

その一方で、板倉のラーメンっていうのは「せあぶら軒」って名前の通り大量の背脂を入れてるんですよね
芹沢サンのラーメンとは逆に、コッテリと脂を入れたとても豪快な味わいが特徴的なラーメンを目指してるというか
そういう意味でも2人は正反対で、「俺のほうが正しい」って話をしようとすると揉め事になってしまうのかなと…

ともかく板倉は、久々に芹沢サンと真っ向から対立するキャラって感じでなかなか興味深いですね
再遊記で登場したキャラって、今までみんな芹沢サンとはそれなりに仲がいいことが多かったから
これだけ真っ向から芹沢サンと大ゲンカするようなやつって相当珍しいですよね。
なので、今までとは一味違うやつが出てきたなって感じでなんだか新鮮ですよ。果たして板倉と芹沢サンの関係はどうなっていくのか…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


7月8日

みなさんこんにちは、いやーなんだかずいぶん間が空いちゃってすいませんでした
まるまる1週間くらい更新が途絶えてしまいましたが、その間に俺が何をやっていたかと言うと
なまけ癖のステータス異常が発生してました!!(えー



なまけ癖になるとどうなるかというと、やる気が下がって根性が下がって日課の作業を連続でサボりまくるという
それはもう恐ろしい状態になってしまうわけで、ウマ娘の中でも最悪のステータス異常だと俺は思ってるくらいです
そんなステータス異常に俺自身がかかってしまうとは…くっ…たづなさえいれば…たづなさえいればこんなことには!(えー

たづなさえいれば4回目のお出かけでなまけ癖を確実に治しつつやる気も上げて体力も大幅回復してくれるというのに!チクショオオオオオオオ
ちなみになんですが、雑記の方はサボッてた一方でウマ娘に関しては一切手を抜いていませんでした!!(えー
いまだにモチベーションは高いままでプレイしまくってるというね。はっはっは

というかこれだけウマ娘を全力で長く続けてるっていうやる気と才能に溢れたプレイヤーは俺ぐらいやでほんまに!?
「もうモチベなくなったわーウマ娘飽きたわー」とかそんな奴らばっかりだしな…まったく軟弱者どもが!
真の天才にモチベがなくなるなんてことはないのだよ!!
まあ雑記の方のモチベなくしといて何言ってんだって話なんですけども…(えー
とりあえず今日ぐらいからまたがんばって再開しようかなー



ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第209話「遠征選抜試験F」、第210話「遠征選抜試験G」



さて今月のワールドトリガー感想ですが、冒頭の場面では運営からの特別課題が送られてきたシーンで始まってますね
この特別課題、試験中の全チームへ一斉に送られたもので、いったん試験の手を止めてこの課題に取り組む必要があるみたいです
それにしてもこの場面見て思ったのはなんかザキさんの社会人感すごいな!?
ポロシャツ着てパソコン作業してるのが、普通に会社で見かける光景っていうか…
ザキさんってボーダーの中じゃ年長な方だし、こういう社会人っぽいスタイルが割と似合うかもなー

「今回の遠征選抜試験が、なぜチームをシャッフルして行われたか…
 その理由をチーム全員で考え、意見をまとめて提出しなさい」

そして運営から送られてきた特別課題というのがこれ、「今回は試験はなぜチームをシャッフルしているのか」という
その理由を答えよと…なるほど、その理由についてあれこれ考えを巡らせるような、想像力を問われる課題になってるようですね
ちなみに俺の答えはというと社会人気分を味わってもらうためってところかな…(えー

いや今回の試験を見ていて思ったのは、なんかこう会社のオフィスで仕事してる時の雰囲気に似てるなってことで
みんなで同じ部屋に集まって、真面目にパソコン作業するって光景を見てるとなんか会社の仕事を連想しちゃうんですよね
それに集まったメンバーにしても、誰もが仲良しこよしなわけじゃなくて中には気に入らないやつもいるってくらいの
微妙な距離感の中で作業をするわけじゃないですか

その微妙な距離感っていうのが仕事でよくある関係だなと思ったわけで
自分の気に入らない相手でも、毎日顔を合わせて付き合っていかなきゃならないわけで、
これって仲良しメンバーを集めた普段のチームじゃ体験できないことだと思うんですよね
チームをシャッフルしたのはそれが理由であり、気に入らない相手とも付き合いながら一緒の部屋でパソコン作業するっていう、
社会人気分を味わってもらうためというのが俺の考えです
まあそれとワートリの内容となんの関係があるのって言われると困るけど…(えー



ってそんな中、水上チームの中で真っ先に口を開いた照屋さんですが、
「運営の正解を探るのか自分の考えを提出するかで答えが変わってきますよね」と語っております
いやなんていうか…そんなんどっちでもよくないっすか!?(えー

最初はそんな細かいこと気にせずにとりあえずパッと思いついたこと話し合えばよくない!?
照屋さんなんか考えめっちゃ固くないっすか!?いきなり最初からそんなガチガチに考えなくてよくない!?
あんまりそういう理論で縛られちゃうと、気軽に発言できなくなるっていうか…

なので最初は、なんでもいいからとりあえずポンポン意見を出し合って
みんなが話し合いやすい状況にしてから、理論で固めるのはその後にすればいいと思うんですよね
つまり、最初は思いついたこと好きになんでも言っていいと俺は思うわけで
いっそ一発ギャグとか言い出してもいいくらいですよ(えー



ってそんな中、今度は来馬さんが「思いつきでいいから考えをどんどん出していこう」てなことを言い出しました
いま来馬さんがいいこと言った!!
なんでもいいからとりあえずポンポン意見出してこうって!!まさに俺の要望通りですよ!!
来馬さんってぼんやりしてるように見えるけど、意外と冴えてるようなところあるよなー

「んじゃ、はい。シャッフルチームにした理由は、新鮮でおもしろいからでは?」

そして実際におサノからの意見が出ますが、シャッフルの理由は「新鮮で面白いから」なんじゃないかと…
ん〜まあ、正直それはないだろって気もするけど、ん〜…最初だから許す!!(えー
最初はなんでもいいから意見出すのが大事って言ったばかりだから許す!!とりあえず会話を回していくのが大事というかね

「"面白いから"がこの課題の答えになるってことっすか?」

「うーんとね、初めて喋った相手でもめちゃくちゃ盛り上がる時ってあるじゃん。
 きっかけがないと喋んないから、そういう相手がたくさんいるのに気づいてないのかもなんだよね」

「小佐野、おめェー要するに…普段のチームよりもさらに噛み合う組み合わせがあるかもしれねェ、
 シャッフルチームにはそういう相性を探る狙いがあるってことか、コラァ」

「そういうことだ、こらぁ」

と、そんなおサノの思いつきも、話し合ってみれば意外な広がりを見せていき、
「普段よりもさらに噛み合う組み合わせを探るためにシャッフルした」との結論が導き出されることに。
ほうほうほう、いいじゃないですか、とりあえず言ってみた意見から話が発展して、思わぬ良い感じの答えが出てくるっていう
これだよこれ!会話を回すってこういうことだよ!
来馬さんチームはまさに俺の理想的な話し合いをしてるって感じがするなー



それとシャッフルによる「噛み合う組み合わせ」っていうのがもう早速できてるぞオイ!!
おサノと弓場サンがめちゃくちゃいい感じに噛み合っとる!俺としてはこの2人って相性悪いんじゃないかと思ってましたが、
予想とは逆にめちゃめちゃ相性よかったのね

なにしろ弓場サンに対して「そういうことだこらぁ」なんて物怖じせずに言えるやつ初めて見たわ!
ののあたりもそういうこと言えるのかもしれないけど、ののって弓場サンと会話してるシーン意外と全然ないんだよな
帯島ちゃんや外岡なんかは弓場サンとよく話してるけど、あの2人は弓場サンの舎弟とか子分ポジションだから
下から目線での会話っていうか、同じ立場での会話じゃないと思うんだよね
その点で言うとおサノって、弓場サンに対してまったく物怖じせずに同格の目線から話してるから
すごい貴重なキャラだと思うんだよなー。そういう意味じゃほんとこの2人っていいコンビだよな

「逆に考えると、いつものチームでは表面化しない不安要素を
 洗い出す目的もあるんじゃないか?」

「いつもならチームメイトがカバーしてくれてる弱点が、
 急造チームだと浮き彫りになるってことか…」

そんな中、シャッフルの結果いいことばかりじゃなく、不安要素が浮き彫りになるメンバーも出てくるだろうと言われることに。
まあ確かに、菊地原なんかも今のチームでやってけそうにないですしね
普段A級チームでバリバリやってる菊地原ですら、チームをシャッフルすると問題を抱えてしまうという
さらに菊地原の他にも、やっていけるのか不安なメンバーはいるわけですが…

「玉狛の三雲、香取隊の若村・三浦、東隊の小荒井・奥寺、あとは影浦…
 元のチームの環境に依存している人間が、単独でも動けるかどうかを視るのも目的の1つだろう」

てなわけで、「こいつらやってけそうにねえな」というメンバーを次々に名指しで挙げていく二宮。
オサム、麓郎、雄太、小荒井、奥寺の名前が挙がってますが、まあこいつらは単独での戦闘力が低すぎるからってことでしょう
最後の影浦については、戦闘力は高いけど性格的にトラブルを起こしやすいからってことでしょうね
確かにこのメンバーについては、正直シャッフルで活躍できるかっていうと不安がつきまとう気が…

「奥寺と小荒井はそこまで心配でもないけどな」

「修くんも大丈夫だと思います」

「カゲさんも問題ないでしょ。1人で放っといても強いし」

って、そんな不安を抱えた連中について、「いや別に不安とかねーけど」と東さん達から擁護の声が!
なんやお前ら!なに生ぬるい擁護してんねん!!(えー
そういうぬるいコメントはいいから!実際に欠点を抱えた奴らなんだからしょうがないやんけ

というか考えてみたら東さんは小荒井&奥寺の仲間、千佳ちゃんはオサムの仲間、ユズルは影浦の仲間だから
それぞれ仲間への評価が甘くなってるんやろこれ!この甘やかし連中が!(えー
まったく、二宮が言ってるのはまさにその甘やかし連中におもりをしてもらってきた奴ら
今回1人立ちできるかどうかに注目すべきだってことを言ってるというのに…

「戦闘面の話だけじゃない、人格的な面も含めてだ。
 影浦が自由に振る舞えるのは、北添や仁礼の性格に許されてる部分が大きい。
 三雲もそうだが、自分を認めてくれる仲間がいなくても、結果を出せるかどうかが問われるってことだ」

って、3人からボコボコに言われてもまだ「影浦や三雲はシャッフルチームだと不安あるし!」という主張を続ける二宮!
二宮がんばってるやんけ!(えー
俺だったら3人にボコボコに言われた時点で、「あ、じゃあいいです…」ってすごすごと引き下がるわ
ともかく二宮は、「人格的に問題あるやつはチームメイトに支えてもらってる部分が大きい」てなことを言ってるわけですが…

(そういう理屈ならあんただって同じだろ…オレは…あんたのこと認めてないからな)

がしかし、「人格的に問題あるのはおめーだって同じだろうが」と心の中で二宮に反論するユズル!
そ、それは…それを言われちまうとぐうの音も出ないわ!(えー
確かにその通りだわ!人格の話をされてしまうと二宮ってお世辞にもいいとは言えないし
さっきの話って二宮自身にモロぶっ刺さっとるわ!(えー
なんてことだ…よくよく考えてみれば、俺もこれと似たようなこと少し前に言ってましたっけ。それがいつの話かっていうと



この画像のシーンですよ。千佳ちゃんが二宮チームにやってきて間もない時、
「ここは玉狛とは違う」ってことを二宮は千佳ちゃんに言い聞かせていたわけですが
俺はこれを見た時に二宮の方こそ「ここは二宮隊とは違う」って覚悟すべきなんじゃないの?と思ったんですよ

なんでかっていうと、二宮隊のみんなは二宮のやりたいことを好きにやらせてくれるけど、今回のシャッフルチームではそうはいかないだろうから。
今回の会話とかまさにそうですよね。二宮の言いたいことに対して他のメンバーみんなから反論されちゃったり、ユズルは特に反発してるっていう。
そんな風にチームメイトに甘えられない状況で、二宮がどんだけ頑張れるかってことが見どころだと思うんですよ
つまり自分を認めてくれる仲間がいなくても、結果を出せるかどうかが問われるってことだ!(えー

さらに言うと、ユズルが二宮をよく思っていないってことについても俺はだいぶ前から主張してましたね
俺がこのことを言い始めるきっかけになった出来事っていうのが



この画像のシーンですよ。以前の試合中にユズルが二宮と顔を合わせて
「二宮隊が嫌いなだけだ」って言い出したシーン。
このユズルのセリフって、千佳ちゃんを助けた言い訳として「別に助けようとしたわけじゃねーし、二宮隊が嫌いなだけだし」と語っている場面なんですけど
俺は当時からこのセリフ、半分は言い訳だけど半分は本当のことを言ってると主張してたんですよ

つまり、「別に助けようとしたわけじゃない」っていうのは言い訳だけど、「二宮隊が嫌いだ」っていうのは本当のことを言ってると。
なんで二宮隊が嫌いなのかというと、鳩原さんを尊敬しているユズルからしたら、二宮隊の奴らは
鳩原さんが去っていくのを止めようとしなかった薄情者に見えているからっていうのが理由ですね



そして実際、今回のユズルの様子を見てみると
鳩原さんのことを思い浮かべながら二宮に反発しているわけなので
どうやら俺の主張はドンピシャで当たってたってことでいいみたいです
ふっふっふ、こうも読みが当たってしまうとは自分自身の才能が恐いよ俺は…(えー

さて、ともかく今回はチームごとの話し合いが行われてる内容なわけですが、
その中で俺が気になった部分をピックアップすると
まずはやっぱり未来の幹部候補とか言われてるザキさんのシーンですかね



いやマジで、ザキさんって幹部候補だったの!?なんかそれすごくない!?
つまり、ゆくゆくはボーダーの中核となって組織を運営していく立場になっていくっていう…
マジかよザキさんそんなにまで期待されてたんか…まあでも確かにザキさんとか来馬さんって
人望がすごくて周囲から慕われるタイプだろうから、人を動かすって意味じゃ確かに適任かもしれませんね

逆に二宮とか王子となると、俺としては気に入らない奴らなわけですが(えー
でもこいつら能力は高いから、人望より能力を買われて期待されてるってことだろうか?
そのへん上層部がどう思ってるのか気になるところですね

あと他に気になった場面といえばやっぱり麓郎と葉子のシーンですね
今回の麓郎と葉子って、別々の部屋でぜんぜん違う話をしてるのに
「葉子は遠征行く気ないと思うぞ」「じゃあ麓郎は?」とかって
お互いの名前出しながら話をしてるってところが俺的にすごいツボでしたね

やばいわもうこいつらがこうやって話してるだけで気持ちが高ぶってきちゃうわ
麓郎と葉子ってお互い微妙な距離感にいるところがいいよな…
たとえばお互いのこと好きなのかって聞かれたら、そうじゃなくて好きなんて絶対言わないだろうし
じゃあ嫌いなのかって聞かれたら、そうじゃなくて別に嫌ってるわけでもないだろうし
じゃあ無関心なのかって聞かれたら、そうじゃなくて今回みたいに名前出すくらい気にはしてるだろうし
この微妙な距離感がラブコメ的でいいんだよな…
マジで麓郎と葉子はワートリの中で一番ラブコメの素質がある組み合わせだと思うわ

そんなこんなで初日の内容が終わった閉鎖環境試験ですが、
初日終了時点で順位はこんな感じになってるみたいですね



まずダントツで1位を独走してるのは水上チーム。
さすがこの試験だけで点を稼ぎまくると豪語していただけあって、
その実力をいかんなく発揮してるって感じがしますね

そして2位を追走してるのは古寺チーム。
ここも古寺&木虎というダブル優等生がすごいと言われてたチームで、
前評判通りに得点をちゃんと稼いでるってところでしょうか

次に3位を走ってるのは村上チームで、ここは人間性ナンバーワンと言われてたチームですね
やはりそれが評価されたのか、さすがの高順位につけてるといったところ。
あとこのチームについてよくよく考えてみたら、実は頭脳的にもすごい優秀なメンバーが揃ってると思うんですよね



このチームの何がやばいってまず蔵内がいるんですよ
蔵内ってこいつ進学校の生徒会長をつとめているってぐらいの優等生で
今までも知的な言動が多かったことからしても、まず間違いなく頭脳的にハイレベルだと思うんですよね

ちなみに、同じ学校で副会長をつとめているのが嵐山隊の綾辻さんで、
綾辻さんはなんと木虎・古寺とほぼ変わらないほど最上級の優等生だから
蔵内もそのレベルにいると見ていいんじゃないかと俺は思ってます



ちなみにこの表を見ると、綾辻さんのちょっと下ぐらいにいる優等生が氷見さんなんですよね
氷見さんも蔵内と同じく村上チームに参加しているので、この時点で相当賢いメンバーが2人いることになり
さらに氷見さんのちょっと下ぐらいにいるのが村上であり、隊長の村上までかなり賢いことが分かり
さらに村上のちょっと下ぐらいにいるのがであり、これまたかなりの優等生っていう風に
なんかもうすごいメンバーが4人も揃ってるんですよ

めちゃめちゃ優秀な人材だらけじゃねーか村上チーム!
ちなみにその中でまったく平凡なのが熊谷ちゃんなんですけどね(えー
熊谷ちゃん1人だけマジ普通すぎる…ま、まあ成績が悪いってほどじゃないからがんばってくれ熊谷ちゃん

さて、そんな村上チームの次に4位を走っているのが二宮チーム。
マジかよ二宮チームなんでこんな高いの!?なんで!?(えー
もしかして二宮って頭よかったのか…?と思ってさっきの表を見てみたらすげー上の方にいますね二宮。氷見さん並みの優等生じゃねーか

さらに驚きなのが、そんな二宮よりも一歩上にいるのが東さんっていうね。この人マジでなんでもできるな!苦手なもんとかねーのかよ!?
オペレーターの加賀美倫も結構高めで、堤と同じくらいの位置でしょうか
あと千佳ちゃん&ユズルはまったく平凡で熊谷ちゃんと同レベルですね(えー
なんかこの表を見ながら今回の結果と照らし合わせるのも結構おもしろいな

次に5番手を走っているのは来馬さんチーム。来馬さんはどのくらい賢いのかなと思ったらめっちゃ上にいるわこの人!
二宮とか東さんと並ぶくらいの位置にいてびびったわ、なにげにこの人って色々と優秀だよな…
それにこの表の中にはいませんが、弓場サンもたぶん優秀だと思うんですよ。
なにげにあの人、蔵内と同じ進学校に通ってるから。賢さ的にかなりのレベルだと思うんですよね
他のメンバーは穂苅がちょっと高め、小荒井がちょっと低め、おサノがめっちゃ低いといったころか。
おサノがだいぶやばそうではあるけど、他のメンバーがうまいこと点数稼いでそこそこの順位にいるって感じでしょうかね

次に6番手にいるのがザキさんチーム。えっなんかザキさんチームやけにがんばってるやん!(えー
正直もっと下かと思ってたわ、なにしろこのチームって優等生が全然いないですからね
ザキさんや犬飼はそこそこの位置、ののは表にいないので不明、影浦や太一はめちゃくちゃ低いっていう風に
やばさしか感じないチームでしたが割といい位置につけてるっていうね
どうしてなんだろうと思いましたが、このチームより下にいるのはどれも
明確な問題児を抱えてるチームだからそれでみんな減点くらってるってことなんだろうか?

そんなザキさんチームより下の7番手がゾエさんチーム。
このチームって超優等生の華がいるからもっと上かと思ってましたが、意外なほど順位が下でしたね
おそらくは問題児の菊地原(コミュ障)を抱えているので、そこで減点を食らったってことだろうか。
菊地原自身の成績はそこそこレベル、ゾエさんはちょっと低め、海と外岡は不明って感じですね
ただ外岡はともかく、海は壊滅的なバカの可能性があるのでそこで順位がすげー下がったとかかな…(えー

お次の8番手は王子チーム。王子のやつこんなところにいたのかよ!
王子って頭脳戦が得意でこざかしい印象があったのにざまあねえなあいつ!(えー
まあ王子チームはメンバー的に、問題児の辻(女子と話せない)を抱えているってことと
ヒカリがアホすぎるのでそこで順位が下がってそうな予感。帯島ちゃんとイコさんの成績は不明ですが
イコさんも正直成績がいいとはとても思えねーしな…(えー 
となるとさすがにこの試験で順位を伸ばすのは厳しいか

お次の9番手は歌川チーム。歌川って優秀なイメージあるのにずいぶん下になってしまって…
まあこのチームも問題児の小夜子(男子と話せない)を抱えているってことと
あとはユーマの存在が結構やばい気がする。なにしろユーマって漢字がまともに読めませんからね
さっきの成績表でも最低レベルにいるので、これは要するに文字も分からないし地球の文化も分からないっていう風に
異世界人ならではの大きなハンデを抱えてしまっているから、成績はどうしても最低レベルになってしまうってことだと思います



次の10番手、ブービー賞なのが麓郎チーム。このチームもやはりヒュースがいるのが相当苦しそうだなって感じがします
ヒュースもまた異世界人ならではのハンデを背負っているわけですが、ユーマよりもさらにハンデが深刻で
漢字に限らずひらがなも全然読めないってレベルなので、もはや問題を読むどころじゃないと思います
実際、こないだもヒュースはパソコンの文字を読めなくて、マリオが一緒に読んであげるというシーンがあったので
そんな風にヒュースのフォローが必要になった結果、問題を解くスピードが大きく遅れてしまったっていうのがこの結果なんじゃないでしょうか

そして最後の11番手、ドベになってしまったのが諏訪さんチームですね。諏訪さんチームに関しては問題児を抱えてるってわけじゃなくて
オサムがトリオン切れを起こしてパソコンが使えなくなったっていうトラブルがあったから、そのぶん得点が伸びなかったってことでしょう



しかもこのトラブル、わりと早い段階で起こってしまったというか
「まだ2時間も経ってないんだけど!?あと8時間もあるのにどうすんのよ!」と葉子がキレていたので
10時間のうち2時間しかオサムは作業できなかったってことだから
それぐらい大きなハンデを背負ってしまったってことですよね

ただまあ、次の日からは気をつければ問題ないみたいだし、オサムが普通に作業できさえすれば
多分ザキさんチームぐらいの得点は取れるんじゃないでしょうか?
要するに6位とか真ん中ぐらいの得点力はありそうだなって感じがしますね



それと今回ある意味で注目だったのが巻末の作者コメントですよ
それによると、葦原先生のマネージャーが「ウマ娘でおかしくなった」とかなんとか
なんと葦原先生の職場にもウマ娘の波が!ウマ娘のことならこの天才に任せてくださいよ!(えー

それと「芥見先生ゆっくり休んでください」とのことで、これは呪術廻戦の作者のことですね
体調不良による休養に入ったことで話題になってましたが、やっぱり葦原先生的にも気になってたんだなぁ
葦原先生にしても芥見先生にしても、漫画家が健康に仕事できるような世の中になってほしいですね…次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


7月1日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第46話「僕達の物語」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、今回はスーパークリークやヤエノムテキが出場する菊花賞のレースが行われる内容となってますね
ただ、競馬を知らない人はそもそも菊花賞ってなんぞやと思うかもしれないので、それについて簡単に説明すると
若い3歳馬限定で行われるGIレースで、「三冠」と呼ばれる大きなタイトルのうちの1つですね

皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3つがその三冠タイトルなわけですが、
その中でも菊花賞は距離が長いということが特徴的となってます
皐月賞は2000m、日本ダービーは2400m、菊花賞は3000mという具合に
菊花賞は三冠の中でも最長のレースとなっており、勝つためには相当なスタミナが要求されるというわけです

それはゲームのウマ娘でもまったく同じですよね
たとえばスタミナDくらいのステータスでプレイした場合、皐月賞・日本ダービーは連続で1位を取れることが結構あって
「なーんだ三冠なんて楽勝じゃん」とか余裕ぶっこいて三冠取れると思ってたら菊花賞でつまづくっていう風に
そう簡単に勝てるほど甘くないレースというか、3000mとなると生半可なスタミナじゃ通用しないので
しっかりと育成していないと距離の壁を思い知らされるレースっていう印象がありますね

《18人が第4コーナーへ差しかかる!人気のウマ娘は5、6番手の位置!》

(前は塞がっている…内へ行くのは不可能、ならば抜け出すルートはただ1つ、外!!)

《ヤエノムテキ外へ!直線へスパートをかけた!》

そんな長丁場のレースですが、なんと今回の1話だけで早くも最終コーナーへと到達してしまいました
は、早い、早いよ!オグリのいないレースだから普段よりも話のペースが早いのか!?
ともかく5番手ぐらいの位置から先頭へと抜け出すために、外を回っていくルートを選択するヤエノムテキ。
なぜなら内側を抜けようにも先頭集団が邪魔でスペースがないので、抜きに行くには外に出るしかないわけですが…

《スーパークリーク内へ入ったァア!!》



ゲー!?しかし「外へ行くしかない」という場面で内側を突っ走るスーパークリーク!
一体なにを考えてるんだとその場の誰もが驚愕しておりますが
しかしクリークの狙ってることが俺にはわかるぜ!これは武豊ムーブや!!(えー

最終コーナーを曲がり切るタイミングで、内側にスッと入って巧みに先頭まで抜け出すという武豊が魅せたムーブや!!
武豊のレースでそういう光景を何度か見たことがあるし、実際にクリークの菊花賞でも武豊はこれをやってますしね
ふっ…ウマ娘で知ったばかりのにわかとはいえ、俺の知識量をあなどるんじゃねーぜ!俺は武豊ムーブを知っておる!!

・北原に関しては翌年以降のトレーナーになるのが有力ではないかと言われてますね。
 というのも現実のオグリキャップは笠松時代の馬主(小栗)、中央の4歳時代の馬主(佐橋)、5歳以降の馬主(近藤)の3人がいます。
 小栗→北原、佐橋→六平、近藤→トレーナー資格を取得した北原と当てはめる形で再びコンビを組む形になるんではないかと。 by さいくろぷす

・お前はオグリやぞという叱咤激励をするキャラクターは私は北原派なのですが、トレーナーになるという点についてだけは大志さんと異なります。
 というのも、オグリのトレーナーをしている六平さんは恐らくオグリキャップの中央時代の瀬戸口勉さんをモデルにしているのでは?と予想しているのです。
 彼は中央では最初から最後までオグリを育てていたので、変わらないんじゃないかなと。
 ではスーパークリークのトレーナーは?調教師がモチーフではなくない?という点についてですが、彼女は恐らく武豊騎手がモデルですが、
 それはこの時代でオグリと並ぶもう一人の主役である武豊であると同時に、オグリのライバル達に乗ってオグリと対決しまくったという背景があるからだと考えているからです。
 ヤエノムテキの騎手も凄まじい実績の持ち主ですが、トレーナーさんにはそれっぽい要素がない…
 むしろシンボリルドルフというウマ娘の方がその要素持っているのでは?というレベルなので、基本的にトレーナーは調教師や馬主さんの要素を持った存在なのかなあと。
 そして何より、今ここまで有能なところを見せている六平さんがトレーナーから変わるとしたら年齢から来る持病や寿命とかになっちゃいそうなので…
 出来れば最後まで登場して欲しいからという願望も多分に入っています。
 長くなりましたが、つまり私は激励の言葉は北原が発して、オグリがトゥインクルシリーズを引退してもトレーナーは続けられるので
 エピローグで中央でトレーナーをやっているよというオチになるのかなーと。
 北原ジョーンズの構成要素は武豊騎手はあくまで疑惑ですが、地方所属の際の馬主さんや乗っていた騎手(後に中央で騎手をやる)と複数入っていると私は予想しています。
 そしてそれが確かならば、すごくしっくり来る名馬でクラシックを制覇するので…長々と失礼しました。レビューいつも楽しみにしています! by 久しぶりに。

それと馬主や調教師についてのコメントがきてますがすいませんそのへんのことは全然知りません!!(えー
いやあ、騎手のことは最近それなりに分かるようになってきたんですが、馬主や調教師となるとさっぱりでして…
この作品のトレーナーは、騎手だけでなく馬主や調教師の要素も混ざってるようですが、そのへんの話になると俺はまだまだ語れるような知識がないなー



そんな武豊ムーブにより、一気にレースを終わらせてしまいそうなスーパークリークですが
最後のページを見てみるとなんかすごい形相で目がチリチリしとる!
クリークのこんな顔って初めて見たな…それとこの目のチリチリ現象ってあれじゃないのか!?ゾーンに入る瞬間に起こるやつやろ!

まさかクリークはもうゾーンに入れるってことか!?それとも目覚めかけてる寸前のような状態なのか!?
なんにしても思ったより強キャラになりそうだなクリーク…ゾーンといえばつい最近タマモクロスが覚醒して
主人公のオグリキャップを完膚なきまでにぶちのめしたほど選ばれし強キャラの能力って感じがありましたが、
もうそこにクリークが到達してくるとは思わなかったわ

あとゾーンといえば、すでにシンボリルドルフも覚醒済みなわけですが、
そんなシンボリルドルフが初めてゾーンに目覚めた瞬間っぽいシーンも以前描かれてましたよね
それが何かというとシンボリルドルフが日本ダービーで走ったシーンですよ



その場面がこれで、さすがのシンボリルドルフも「私のキャリアの中で最も苦しいレースだった」というほど苦戦を強いられ
最終コーナーを回りながらハアハアと息を切らしていたわけですが
そんな中で目のチリチリ現象が発生するというシーンになってますよね

つまりこの場面、日本ダービーでの戦いに苦しみながらも
シンボリルドルフが初めてゾーンに目覚めたシーンを表現してるんじゃないでしょうか
初めて見た時はこの場面がなんなのかよく分かってませんでしたが、ゾーンの描写が増えてきた今となっては
シンボリルドルフがゾーンに突入していく様子を表していたんだろうなって気がします



それと最後にひとつ。今回の話で今より少し幼いクリークが奈瀬トレーナーと出会うシーンが描かれてましたが
この場面を見て、「トレーナーは今と変わらないのにクリークは今よりも幼い」っていう状況が
見ててものすごい違和感あったのは俺だけでしょうか(えー

いやというのもですよ、クリークと言ったらゲームやってると
トレーナーのママ的存在っていうイメージが強すぎて、なんかトレーナーよりも年上に思えちゃうんですよね
でも冷静になって考えてみると、クリークってトレーナーより年下でまだ女子高生くらいの年齢だろうから
何年か前にトレーナーと出会ったと考えると、こういう中学生ぐらいの描写になるんだろうなって…

いやなんというか、その事実を受け止めるのがなかなか難しいというかね…(えー
ママなのに年下で中学生…?って感じで脳が理解を拒んでくるぜ!
まあそもそもママが女子高生な時点で色々おかしいんだけどな…
まったくクリークのことを考えると頭がどうにかなりそうだぜ…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.







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