9月30日

・こんにちは。大志さんはTwitterで話題になったラーメン評論家の文章読みましたか?
 正直非常に不愉快になる内容だったのですが、こんなのが幅をきかせてる界隈じゃ
 そりゃ芹沢さんも借りを作った相手がラヲタと知った時あんな反応するわ・・・・・・と妙な納得をしてしまいました。 by Kmelie

Kmelieさんこんにちは、ネットで話題になってるラーメン評論家の騒動については俺も見てましたが
女性のラーメン店主に対して、おっさんの評論家がセクハラまがいの絡みをする
→あまりにウザいので評論家が店主から出禁にされる
→それに反応した評論家がさらにウザい話を展開
みたいな感じで、めんどくさいおっさんに絡まれてしまった店主の人がただただ気の毒って感じでしたね…

あとKmelieさんが言っている芹沢サンのシーンについては、つい最近の話で
「俺としたことがラオタに借りができるとは…面倒くさい奴じゃないといいが…」って言ってたシーンですよね



この場面を初めて見た時、俺としては「ラオタってだけで厳しすぎねーか芹沢サン!?」って思いましたが
今となっては「確かに芹沢サンの言う通りかもな…」って気持ちになりましたね(えー
なにしろ今回の騒動で、問題を起こした評論家と似たようなめんどくさい連中が大量に擁護に回ってたしなあ…
こんな奴らばっかりなのかと思ったら、芹沢サンがラオタを警戒するのも無理ないなって思いますよね

ちなみになんですけど、今回絡まれたかわいそうな店主のラーメン屋っていうのは
東京と神奈川に店があって、そのうち神奈川の方は俺が住んでる場所に割と近いから
実は俺も前からよく行ってる店なんですよね

とりあえずその店について、どんな特徴があるのか紹介するとですね…
主なメニューは味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンの3種類となっていて
そのうち看板メニューは味噌ラーメンで、来店してる人は大体これを頼んでる印象があります

ただ俺的には醤油ラーメンがマジで絶品だと思ってて
美味い醤油ラーメンが食いたい時はこの店に行くっていうぐらい、ここの醤油ラーメンが好きですね
見た目的にもすっごい綺麗なんだよなー



ちなみに、そもそも俺がこの店を知ったのは「塩ラーメンが美味い店なんだぜ」と知り合いから聞かされたのがきっかけなので
つまりは味噌も醤油も塩もいろんな人から美味しいと思われてるっていうくらい
出してるラーメンがどれもちゃんと美味しい店だと思うんですよね

それだけちゃんとしてる店が、厄介な客に絡まれてるっていうのはなんとも不憫というか…
この店って今回の評論家以外にも、少し前に別の奴から「この店はヤクザと関係がある」とか変な噂を立てられて
そのせいで新しい店舗を増やすのを邪魔されたりだとか、とにかくまあ迷惑な客にいろいろな被害を受けてるので
そういうのがとにかく可哀想ですね…そういった迷惑な客についてはとりあえず
俺はこの店で醤油ラーメン食いてーんだから邪魔するんじゃねぇ!!と言いたいですね




ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第55話「WILD JOKER」



さて今週のシンデレラグレイですが、まず冒頭の場面はオベイユアマスターの回想シーンから始まるという
意外なところから始まってますね。どうやらこれは日本にやってくる少し前の時期のようですが
なんか今とずいぶん雰囲気違うなオイ!?



今のオベイユアマスターつったら雰囲気こんなんやで!?
髪をあちこちビンビンに逆立てて明るい性格で目の中に星があるわけですが
以前は髪を立てずに下ろしてて影のある性格で目の中に星がないっていう
特に目の星はどうした星は!?(えー
少し前まで目の中に星はなかったんか!?なんで今になってこんな顔になったんや!?と思っていたその時…

「Hey!オベイ!!」


 

あ…ああーー!?なんか出てきた!目の中に星がある女が!
これは一体どういうこと!?今のオベイユアマスターにそっくりな顔じゃねーかこの女!
テンション高い話し方からしても、こっちの方がまるっきり今のオベイユアマスターだとしか…

なにがなんだか分かりませんが、とりあえず会話の内容からして
オベイユアマスターはいまいちアメリカでのレースに勝てておらず、
「もう少しリサーチを徹底してれば勝てたかもね」と勝ち組の明るいウマ娘に言われている
ってことみたいです
要するに立場としては負け組で、勝ち組の女から助言を受けてちょっとイラっとしてるってところか…

「誰だあのウマ娘?」

「あぁ、確かオベイなんとか…最近ここに来て負け続きのウマ娘だよ」

「そんな奴が一丁前に芝でトレーニングとはねぇ」

「形から入るタイプなんだろ」

「なら自宅に芝でも生やしたらどうだ?HAHAHAHAHA!!」

「…!!」

ああ、さらに周囲からも完全に落ちこぼれとして見下されていたオベイユアマスター!
「誰だっけアイツ?」と名前すら覚られていないような状況で、懸命に練習する姿さえも
「雑魚のくせに何を一丁前にトレーニングしてるわけ?」とバカにされていたという…
どうやらアメリカでの暮らしは、オベイユアマスターにとって劣等感にまみれた屈辱を味わうばかりの日々だったようですが…




ってそんな中、唐突に「日本のジャパンカップに出ようぜ」と言われることになったオベイユアマスター!
なにかと思ったらそれを言っているのはオベイユアマスターのトレーナーのようで、
この人がジャパンカップについて調べたところ、2400mという長さの距離、そしてスピードの出やすい芝の性質からして
オベイユアマスターにとって非常に走りやすいコースだと判断したようです

さらに言うとこのジャパンカップ、海外ウマ娘を招待して開催するという性質からいって
海外ウマ娘であるオベイユアマスターは非常に出場しやすいという特徴もあるようで
まさにオベイユアマスターのためにあるような大会というぐらい、勝ちを狙えるレースってことみたいですね

・オベイユアマスターのトレーナーのモデルは見た目的にも完全にクリス・マッキャロンさんですね!
 年間勝利546勝のワールドレコードを叩き出した超天才にして、あのサンデーサイレンスに乗ったことがある騎手でもあります。
 シンデレラグレイは現実の逸話とオリジナル要素をちゃんと混ぜてオグリ伝説の再放送では決して終わらせない!という意欲を感じて、素晴らしい作品だと思いました。
 ペイザバトラーの名前を使えずにオベイユアマスターというバ名にしたからこそ、最後の台詞が産まれたのかなあと… by 久しぶりに。

それとオベイユアマスターに助言したトレーナーについてはモデルがいるようで、
コメントによるとクリス・マッキャロンという騎手みたいですね



名前でググッてみたらまさにそれっぽい画像が出てきたわ!
このクリス・マッキャロンという人は、オベイユアマスターのモデルであるペイザバトラーに乗ってジャパンカップに出場した人だから
騎手の立場だった人が漫画だとトレーナーになるって流れで今回出てきたみたいですね

それとコメントの人も言ってますが、クリス・マッキャロンという人は世界的に有名なめちゃめちゃすごい騎手だったようで
あの武豊にとっての憧れの人っていうくらいのスーパーレジェンドみたいです
うーむなるほど、競馬初心者の俺にとっては初めて知ることばかりで、ただただ驚いちゃいますね

《もう少しリサーチを徹底してれば勝負は分からなかったよ!》

「リサーチ…相手の情報を徹底的に調べ尽くせ…
 逆にこちらの情報は徹底的に隠し通せ…情報を支配しろ!!」



そしてトレーナーの提案を受け入れ、ジャパンカップに出るため日本へと向かったオベイユアマスターでしたが…
そんなオベイユアマスターがずっと考えていたのは、「情報戦で勝つ」ということでした
敵のウマ娘については丸裸にするまで調べ尽くし、逆に自分の情報は徹底的に隠し通す。
それを完遂するために、自分の本来の顔を覆い隠す明るいウマ娘の仮面を被って日本にやってきたということでしょう

なるほどそれで目ん玉に星がつくようになったのか…(えー
つーか自分の意志で目ん玉に星を出してるのはどうやってんだそれー!!
コンタクト!?コンタクトか何か!?なんにしろすごい変装の技術だな

そんなオベイユアマスターの変装については、単純に見た目だけじゃなくて
性格についてもしっかり別人になりきってるみたいですね


たとえば見てくださいこのシーン、数話前にオベイユアマスターがタマモクロスに絡みに行った場面なんですが
これとまったく同じ行動をアメリカの明るいウマ娘がやってたわけで
それに変装しているオベイユアマスターは、行動パターンや性格も完全にそれをトレースしてるってことですよ
なんつーかすごい変装技術だな…オベイユアマスターのやつルパンになれるんやないか!?(えー
レースに勝つためにここまで自分を隠し通すとは正直脱帽するわ

「な…なんや!?」

《オベイユアマスター!!タマモクロスの後ろからオベイユアマスターが一気に駆け上がる!!》

「アメリカでのレース映像とはまるで違う…!!ヤロウ…謀ったな!!」



そしてここでジャパンカップでのレース描写となりますが
オベイユアマスターのゾーン発動キター!!
お前もゾーンに入れたんかい!単なる変装の達人かと思ったらとんでもない実力持ってんなオイ!
もはや自分を隠す必要などなくなり、本来のパワーを存分に発揮するオベイユアマスター!
これほどの力を持ったウマ娘が伏兵として潜んでいるなど誰も気づかず、オベイユアマスターの奇襲は完全に成功することになってしまいます

「欧州の王者(キング)?日本の最強(エース)?だからどうした?
 王者(キング)だろうが貴婦人(クイーン)だろうが巨神(ジャック)だろうが知ったことか…!
 このレースの主役(マスター)は…!私だ!!」



うおおおおおそしてオベイユアマスターのなんという凄まじい気迫!
すべてのライバルを蹴散らし勝つのは自分だという執念をここで爆発させることに!
あまりの気迫に目の星すらも消し飛んじまってるぜ!!(えー
あの目の星はあくまでも変装のためにつけたものだから、本性を現した今となってはむしろ消し飛んで当然といったところか

それとオベイユアマスターが叫んでいるセリフについても興味深いですね
ライバルたちのことを最強(エース)、王者(キング)、貴婦人(クイーン)、巨神(ジャック)と呼んでますが
これって全部トランプにおける強いカードのことですよね
そんな風に強いカードが集まったこのジャパンカップにおいて
それらすべてを吹き飛ばすジョーカーが君臨するという意味での
「WILD JOKER」なんじゃないでしょうか



それともうひとつ、主役(マスター)は私だという風にも言ってますが
マスターといえば連想してしまうのがオベイユアマスターという名前そのもので
これってどういう意味なのかというと「主人に従え」って言葉みたいですね
まさにその名前の通りに、周囲のすべては下僕と化して絶対の主人となるって意味のように感じられますね

ちなみにオベイユアマスターっていう名前については、そもそもモデルであるペイザバトラーと対になっていて
「ペイ ザ バトラー」は「執事に給料を払え」という意味
「オベイ ユア マスター」は「主人に従え」という意味っていう風に
要は「執事を優遇しろや!」「うっさいわボケ、主人を優遇しろや!」っていう風に
まったく逆の意味の名前になるような言葉遊びになってるんですね

そういう意味じゃ今回の話ってすごい入念に練られてるよね
セリフにも名前にもいくつもの意味が込められていて、それを一気に解放したようなカタルシスがあるっていうか
まさにオベイユアマスターこそがこのレースの主役っていう要素がふんだんに詰め込まれてて
こりゃ今回のレースに間違いなく勝つだろうな…って説得力に溢れてたというかね



そんな風にオベイユアマスターの餌食になってしまうことが確定した他のキャラ達ですが、
その中で俺が気になったのはトニビアンカさんですよ
トニビアンカさん!今回すっかり戦慄した顔になっちゃってますけど
ついこないだ自分もゾーン発動してタマモクロス抜こうとしてたじゃないですか!



まさかこのトニビアンカさんのやろうとしてたゾーン発動って
今回のオベイユアマスターにビックリしてやりそこねちゃったんですか!?(えー
「うわっなんやコイツ」ってオベイユアマスターにビックリしてゾーンが消えちゃったとかそういうやつですか!?
そういえばタマモクロスにしても、ゾーンの効果が消えちゃってるみたいだから
オベイユアマスターの奇襲によって2人とも集中力が乱されて、ゾーンの効果をかき消されたってことだろうか

ふーむ、なんにしろトニビアンカさんは次回オベイユアマスターについて行けずにグングン引き離されるんだろうか…
トニビアンカさんがんばってくれー!なんだかんだ言って俺的に気に入ったキャラだから!
ここで見せ場を作れなかったら引退して子作りしてウイニングチケットとエアグルーヴ産むことぐらいしか役目なくなるで!(えー
勝てないにしても、せめて最後の意地を見せてくれることに期待したいですが、果たしてトニビアンカさんはどうなるか…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月29日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のガチャ更新日ということで
新しいキャラとサポートカードが追加されてましたね



キャラガチャはハロウィン版ライスシャワーとスーパークリーク
カードガチャはSSRタマモクロスとゼンノロブロイ
という具合になってます
ふむ、衣装替えキャラというのもすっかり定番になってきましたが、今回はライスとクリークですか

とりあえずライスの方はウマ娘ナンバーワン人気キャラと言っても過言ではないほどに
人気がメチャメチャ高いわけですが、今までの通常版ライスは
ガチ対戦で使うにはかなり性能が厳しかったから、このハロウィン版ライスが救済になるといい感じですね



そんなハロウィン版ライスの性能はこんな感じ。まず成長率がスタミナ15%、パワー15%ということで
今までの根性20%より遥かに育てやすくなってるって感じですね
スタミナとパワーに補正を持ってるキャラと言うと、他にはゴルシが有名で
かなりステータスを伸ばしやすい部類だろうと思います

持ってるスキルに関しては回復が多めで、明らかに長距離で使ってくださいという感じの性能ですね
もともとライスシャワーは長距離での粘り強い走りが特徴的だったらしいから、回復が多いのは原作を意識した構成でしょうか
あとは回復の他にデバフなんかも結構持っていて、「見惚れるトリック」は自分の後方にスタミナデバフを打つという性能であり
さらに固有スキルの「Drain for rose」は自分の前方にスタミナデバフを打ちながら回復するという性能になってるので
要は前にも後ろにもスタミナデバフを打てるっていうキャラになってますね

なので結構デバフ寄りの性能をしてるわけですが、ただデバフを打つだけじゃなくて
しっかり回復しながら長距離で粘り強く戦えたり、成長率も優秀でステータスも盛りやすいから
デバフを打ちつつ自分でも勝ちに行くガチ両刀なウマ娘って感じがしますね
とりあえずこれなら長距離で十分に戦える性能してるんじゃないかなあ



お次はクリークについて。もともとは回復主体で戦う長距離キャラだったわけですが
ハロウィン版では回復はかなり減っており、その代わりに速度スキルや高めのスピード補正を持つようになったので
中距離で戦うスピードキャラって感じの性能になってますね

そして速度スキルにしても、コーナー巧者や先行コーナーのように
コーナースキルを比較的多く持っているので、
コーナーで逃げキャラに詰め寄るような動きが得意なんだろうなって印象があります

あとは固有スキルなんですが、これは速度アップと加速アップが混ざっているハイブリッド型で
最終直線で発動するタイプのものみたいですね。性能としてはエルコンドルパサーに近いと思います
ちなみに、こういう「最終直線で発動する速度アップと加速アップ」っていう効果のスキルは
実はマイルに物凄く刺さる性能をしてまして
実際にエルコンドルパサーはマイルの大会で活躍することが多いですよね

じゃあクリークも同じように使えるんじゃないか?と思ったら
なんとクリークはマイルGでとてもマイルには出せないという…ぐあああああああ
というかコーナー巧者や先行コーナーにしても、これマイルだったらめちゃくちゃ強いスキルなんだよな…
こういったコーナースキルを連発して逃げを捕まえるのが、マイルにおける先行キャラの必勝法だったわけですが
それほどまでにマイルに向いている性能をしていながら、マイルを走ることができないとはなんという皮肉な…



そんなスーパークリークですが、とりあえず見た目に関しては
めちゃめちゃエロいので引く価値あると思います(えー
いやマジでこの包帯姿エロすぎじゃね…?「なんか見た目的にそそる」って意味じゃ相当上位に来る気がするわ



さて次にサポートカードなんですが、まず俺が今回のカードでめちゃめちゃ気になってるのがこれ。SSRゼンノロブロイ。
このカードの特徴はなんと言っても差し用の金回復スキルを持っているということですよ
そう、これまで俺が何度か言ってきたこととして、差しはとにかく実用的な金回復が少なくて、長距離レースで勝つのがキツイっていう話があるわけですが
そんな差しの欠点を克服できるのがこのカードってことですよ

いやーついに出てきたね…これまでは「回復スキルの使える差しキャラ」っていうと
ヒーラーグラスワンダーとか水着スペシャルウィークとか固有スキルで回復できるっていう方向で調整されてましたが
でも固有スキルでの回復となると、結局それを持ってない差しキャラでは使えないから
差しキャラ全体の救済にはなってなかったわけですよ

そんな差しキャラ救済をいよいよ行えるのがSSRゼンノロブロイだということです
しかもカードの種類はスピードなのでデッキにもめちゃめちゃ入れやすいし
これは差し育成するならぜひとも欲しいカードって感じですね、自分で持ってなくてもフレンドから借りられる状態にはしておきたいです



あと最後に紹介したいのがこれ、今回のイベントで無料入手できる配布SSRのミホノブルボンなんですが
配布なのにこれまた貴重な性能で使いみちありそうなカードだと思います
最大の特徴はなんと言っても金スキルの先手必勝をくれるということで
これまで先手必勝といえば、SSRツインターボのマジ鬼畜な3段イベントを抜けないと入手できなかったわけですが
それが確実に入手できるという意味でとんでもなくありがたいわけですよ

その一方でトレーニング性能としては、配布なのでかなり控えめなわけですが
ひとつ特徴的なのが賢さカードには珍しいスピードボーナスを持ってるってことですね
賢さカードでスピードボーナスというと、今まではSSRセイウンスカイぐらいしか持ってなかったと思うんですが
その貴重なスピードボーナスを持ってきたという意味で、かなり希少性の高いカードだと思います
なので今回のイベントはみんな面倒臭がらずにちゃんと走ろうな!(えー
ウマ娘のイベント走るのめんどいって人結構いるしな…それでこのSSRブルボンを逃してしまうのはもったいないですよ


9月28日

みなさんこんにちは、今日は巷で話題の
コロナワクチンを打ってきた感想でも書こうかなと思います
ワクチンというと「早く打ちたい」という人だったり、「あんまり打ちたくない」という人だったり反応もさまざまだと思いますが
俺の場合はどうかと言うとぶっちゃけ打ちたくありませんでした!!(えー

というのもですよ、コロナワクチンの何が嫌かっていうとやっぱり副反応でして
副反応で40℃近い熱が出るとか、腕が激痛で上がらなくなるとか、寝返りも打てなくなるとか
そんなような話があちこちから聞こえてくるわけで。
そんな不便なもんをなんで自分から打たなきゃいかんの!?って正直思ってたんですよね

ワクチンって強制じゃないから、打つとなったら副反応があろうと自ら望んで打つことになるわけだし
コロナに対して強くなるとはいっても、それと引き換えにめっちゃ具合悪くなりますとか言われたら
そんなもん打ちたくないんだが!?と思って、今まで嫌だ嫌だとワクチン打つのを避けてきたんですよね
そんなふうに思っていた俺が、どうしてワクチン打つ気になったのかと言うと
それはやっぱりK先生の影響ですかね…(えー



K先生がこんな風に、「コロナ感染者が少ないうちになるべく多くの者がワクチンを接種して、集団免疫を成立させることがカギなんだ」って言ってるのを見て
「K先生ほどの人がそう言うなら…」ってさすがの俺も気持ちが変わったというか
それに「では次の人!」ってK先生がこれだけ張り切ってワクチン打ってるの見たら
K先生ファンの俺がワクチン打たないわけにはいかないっていうかね(えー
K先生の打ってくれるワクチンだったら副反応があろうと諦めもつくってもんですよ

そんなわけで実際にファイザーのワクチンを打ってきたわけですが、
心配していた副反応はかなりおとなしくて、熱も出てないし腕の痛みも大したことなかったので
とりあえずホッとしています。しかし油断するのはまだ早い

ワクチンは打った後の行動というのもかなり大事で、ここを間違えると大変な事態になったりしますからね
たとえば代表的なのが激しい運動をしてしまって倒れるっていうやつ。
激しい運動の何がダメなのかというと、運動そのものがダメというより血圧を上げる行動がよくないらしく
血圧を上げてしまった結果、心臓に負担がかかって心筋炎になって倒れるというケースが多いみたいです

つまり、運動だけでなく血圧が上がる行動全般に注意が必要ってことですよ
たとえば熱々の風呂にどっぷり浸かるような行動もそうだし、他には意外なところだと
便所でめっちゃ必死にうんこ出そうとしたり
エロ本読んでハァハァしながらオナる
という行動もまずいみたいです(えー

いやマジで、すごいバカな話に聞こえるけどこれって本当に危ないらしいんですよ
実際に、ワクチン打った数日後に便所でうんこふんばってたら死んでしまった人とかいるみたいだし
他にもエロ本見ながらオナってたら具合が悪くなった人とかもいるみたいだから
とりあえずワクチンを打った後、血圧が上がるような行動はしばらく控えたほうがいいと思いますね

それでも万が一、何かの拍子に血圧が上がってしまって、心筋炎で倒れることになったら
その時はもうK先生に助けてもらうしか…(えー

 

いやマジで、K先生なら「落ち着け!これは心筋炎だ!気道確保と除細動だ!」って的確に処置してくれるから
もし心筋炎になったとしても助けてくれるだろうなって…ほんとK先生って漫画の中であらゆる怪我や病気に対処してるから
体のことで何か不安があったとしてもK先生がいればなんとかしてくれるっていう安心感がすごいよね
どんなにとんでもないことが起こっても、必ずなんとかしてくれそうな、そんな不思議な気持ちにさせてくれる人って感じで
漫画の主人公としてすごい理想的っていうかね…一家に1人はK先生がいるようになればもう毎日が安心なんだけどなー(えー

(C)真船一雄/講談社


9月27日

みなさんこんにちは、今日はちょっと早めのジャンプSQ感想を書こうと思います
ジャンプSQが発売するまでまだ1週間ぐらいありますが、
しかしもうすでに表紙は公開されているんですよ!



そう、今回の表紙はワールドトリガー。玉狛のメンバー4人がこうして描かれているわけですが
その中でも千佳ちゃんが一番でっかく描かれてるってところが気になりますね
なにげに千佳ちゃんがこれだけ目立ったイラストって珍しくない!?キャラ単品ならまだしもチーム単位やで!?

これは本編の内容的に、千佳ちゃんがいよいよ試験の中で目立ちまくるということなのか?
そういえば前回は戦闘シミュレーション試験が始まるタイミングで続いてましたが
その戦闘試験で千佳ちゃんのユニットがとんでもない最強性能してるとか…?

とまあそんな風にワートリ本編の内容が気になるところですが、
しかし今月は葦原先生の体調不良により本編は休載となってしまったようです。もぎゃあああああああ!!



それについて、葦原先生の謝罪文がこんな風に公開されていました
休載の原因はやはり体調不良(主に首)とのことで、表紙をもらいながらも本編を描けなかったことを
葦原先生もかなり悔やんでいるみたいですね

とりあえず、これについて俺から言えることがあるとすれば…
「表紙を描きながらも本編が載っていない」っていうのは
これエロ本だとよくあることですから!!(えー

いやマジで、エロ本だとこういうのよくあるんですよ
表紙のイラストを見て「あっ俺の好きな漫画家が描いてんじゃん!!」と思って買ってみたら
「おいなんだよ!表紙だけで漫画は載ってねーんじゃん!!」
っていうパターンが本当によくあるというかね…(えー

まあそんな冗談は置いといて、葦原先生の首の具合についてなんですけど
やっぱり一度壊してしまったものはなかなか治らないんだなってことを痛感しますね…
ジャンプSQに来てからの葦原先生は、体調のことにかなり気を使いながら編集部もサポートしてくれているように思いますが
しかしそれでもこうして思うように仕事ができないっていう風に、体調のことで苦しんでしまうっていうね…

なのでつくづく俺が思うのは、限界を超えないことって大事だなってことなんですよ
限界を超えて頑張りすぎてしまった結果、それで体を壊してしまったらその後ずっと苦労することになるから
いかに自分の限界を超えない範囲で頑張っていくかってことがすごく重要というかね
限界は超えないためにあるってキラメイジャーの言葉を忘れないようにしたいですね

あとは、葦原先生のようにこれだけ病気や怪我に苦しんでいる人を見ていて思うのは
K先生がいてくれれば…って気持ちになっちゃいますね(えー




K先生ならこんな風にスッと首を触って
「葦原先生の首の痛みは、改善できるということだ」
とか言ってくれるんだろうなと思うと…うおおおおおおおおK先生ええええええええええええ

というかあれですね、K2の無料公開してたやつってもう無料期間終わっちゃったんですね
いやああああああああああああああ俺のK先生がああああああああああああああああ
K2すごい気に入った漫画なだけに20巻一気に読めなくなったのは悲しいな…
とりあえず買い直すかなーって思うけど、電子書籍をどっさり買うと結構高い値段になっちゃうのが気になりますよね
まとめ買いすると割引になるとかそういうサービスがあるといいんだけどなあ


9月26日

・祝・無限列車編地上波初放送!映画館で10回以上見て円盤でもう何回見たか分かんないくらい見てもやっぱ飽きないですねぇ…。
 気になっていた2期の開始時期もギリギリ年内に間に合うタイミングで、しかも2週間後には煉獄さんの新規ストーリー+無限列車編テレビ版が始まるってんだから
 もう秋アニメなのか冬アニメなのか分かんないですね。最速放映日の翌日にアマゾンプライム等で配信されるというスピード感も有難いです。
 1話が煉獄さんの前日譚で2〜7話の6話分が無限列車だとすると120分くらいでしょうか。映画本編が105分なので15〜20分くらい新規カット追加となると結構ありますね。
 話の繋がりを考えると煉獄家でのパパさんとのやり取り辺りまで「無限列車編」として7話後半に入るかもしれませんね。 
 しかしチラっと出て来た遊郭の描写がマジ緻密で凄かったです。1期から作画凄かったですけど予算も増えたでしょうし、更に凄くなるのか今から楽しみです。 by よもぎ

よもぎさんこんにちは、地上波初放送の無限列車編は俺も生で見てましたが
やっぱ何度見ても凄いですねあの映画は
「この場面がカッコイイ」「この場面が可愛い」「この場面が泣ける」っていうのがいくらでも出てくるし
映画ですでに4〜5回は見ましたが、今回テレビで改めて見てもつくづく凄い作品だなと再認識しました

その無限列車編がテレビ版に再構築されるっていうんだから驚きましたね
新要素も色々と追加されるようですが、それより何より俺としては
無限列車編の好きな部分をじっくり語れるチャンスだな…って思いましたね
この場面のあれが好きこれが好きみたいなことを、何週にも渡ってじっくり語れるチャンスなので
放送開始したらここで感想書こうと思ってます



・らーめん再遊記レビュー面白いです。発見伝、才遊記はビジネス論、経営論の薀蓄も魅力でしたが
 再遊記は人生論が面白いですね by 所見

所見さんこんにちは、らーめん再遊記のレビューなんですが思った以上にみんなから評判がよくて
いつの間にかうちのサイトの看板コンテンツになりつつありますね
これを目当てに来てくれてる人がかなり多くて正直驚いてます

自分としては「おっ芹沢サンの新しい漫画出てんじゃーん」って気持ちだけで書き始めたレビューですが、
やってみたら意外と多くの人に読んでもらえたのが驚きでしたね
あと話の内容的に、意外と個人サイトやってると共感できるって部分が多くて
「俺も個人サイト続けてるとこんなことがあって…」みたいな体験談につながっていったりとか
ラーメンに限らずいろんな分野でも共感できそうな内容になってますよね。
芹沢サンもラーメン以外のいろんなことも満喫してるし、思った以上に広く楽しめる漫画だなって気がします




・ヴァルゴ杯お疲れ様でした、私はエースが決まらずにグレードAに残ってもまだ育成が迷走していたんですが
 大志さんの「ヒシアケボノは強い!」という熱烈なプッシュを思い出して育成してみたら
 見事自身初のSランク達成!しかもヴァルゴプラチナ獲れました!
 ちなみに育成はSRサポカでサクラバクシンオー育成の動画を参考にしました、いつも勉強させていただいてます!
 ヒシアケボノは使ってる人もやや少ないみたいで(引いてる人少ないのかも?)
 これからも使っていけそうな感じがいいですね by くろのす

・大志さんの動画見てから急いで育成したウォッカでヴァルゴB1位取れました!!
 育成動画が役に立たんなんてことはなく、少なくとも私の役に立ってくれた神動画です!!ありがとうございます!!! by 円周率

・更新お疲れさまです。ラウンド2からしっかり育成された水着マルゼンとセイウンスカイが出走してくるので手強く感じてます。
 ラウンド1までは先行バクシンオーが最終コーナーで先頭を奪ってアングリング封じできましたが通用しなくなり惨敗中です。
 負け越してはいますが、育て直したり別のウマ娘引っ張ってきたりと選択肢が多いので楽しく遊べています。
 ところでヒシアケボノ、チャンミの待機画面だと背丈揃ってるので不思議な感じですね。
 イベントで登場すると他のキャラと比べて圧倒的なのでちょっとドキドキします。 by チーズよもぎあん

・今回ラウンド2で2回しか3勝以上出来ず、こりゃ決勝は無理だよなあ…と思っていたのですが、ライアンが最終コーナーで6位に居てまさかの決勝1位
 やはり筋肉は全てを解決する…!3位の人がステータス的に一番格上でSランク揃えてた人だったので、やっぱり運要素大きいなあ改めて感じました by 悠久

・ヴァルゴ杯、私は毎度のBクラス一位でフィニッシュでした。
 主に勝っていたダスカが出遅れ掛かり、フジも掛かりとやや道中でつまづきましたが、その分スローペースになったのかギリギリヒシアマ姐さんが差し切って一位となりました。
 私は今回ヴァルゴ用のウマ娘をほぼ育成せず、過去に育成したもので代用しましたが、他のステータスを犠牲に賢さを盛るより、
 スピードパワーはきっちりSS+にしたほうがマイルは勝ちやすいかなと感じました。
 デバフはヒシアマにまなざしだけ積みましたが、これが結構な発動率で効果が高く感じます。位置的、タイミング的に刺さるというのもあるのかもしれません。 by とーます

どうもです、ウマ娘のヴァルゴ杯に関するコメントがいろいろときてますね
何より驚いたのが俺のウオッカ育成動画を見てからウオッカ育ててB決勝1位取ったってやつですかね
いやよく決勝に間に合ったなあって…(えー
俺のウオッカ動画って本当にアップするのが遅すぎて、決勝が始まる寸前みたいなタイミングになっちゃったから
「なぜもっと早くアップできなかった…」と思ってたんですが、まさかそれを見て決勝に生かしてくれる人がいるとは思いませんでした
とりあえず動画が無駄にならなくてよかったですが、次からはもっと余裕を持ってアップしたいですね、

そしてウオッカの他にヒシアケボノも強いと言い続けてきたわけですが、そっちのアドバイスも生かしてくれた人がいたようで
ヒシアケボノ採用したらA決勝で1位になってプラチナ称号取れたっていう最高の結果を出してくれたようですね
そりゃまたすごい、俺としても鼻が高いですよ。ちなみに俺自身のウオッカとヒシアケボノは決勝でどうだったかというと

見事ワンツーフィニッシュを決めて優勝となりました!!
うおおおおおおおおお!!お前ら最高じゃああああああああああああああ!!
これまでの大会では決勝でさっぱり勝てないことが多かったけど、よくぞ勝ってくれたあああああああああああ

ちなみに決勝レース内容の動画はこれになります
決め手はやっぱりウオッカが豪脚&乗り換え上手を発動して一気に前に出たことですね
確かさっきのコメントの中でもライアンが固有を発動して決勝1位取れたって人がいましたが
ウオッカにしろライアンにしろ、差しの終盤加速がハマッた時っていうのはやっぱり一気に1位を取れるぐらいの強さがありますね

それと俺としては、1位のウオッカもすごかったけど
2位のヒシアケボノにも拍手を送りたいですよ
なにげにヒシアケボノも決勝でしっかり力を発揮して、逃げキャラ全員ぶち抜いて2位に入ってきてますからね

いや本当にこの大会でヒシアケボノは最初から最後までよく頑張ってくれたというか
俺のチームのエースとして十分な活躍をしてくれましたからね
実際どれくらい強かったのかを数字で確認してみると、

  勝率 連対率 複勝率
ヒシアケボノ 42.3% 67.3% 84.6%
ウオッカ 33.9% 57.1% 80.4%
水着マルゼン 11.3% 39.4% 62.0%

こんな感じになっております
勝率は1位になる確率、連対率は2位以内になる確率、複勝率は3位以内になる確率ですが
その3つともヒシアケボノが1番で高い安定感を持っていたことが分かると思います

ウオッカもかなり高くてダブルエースの名に恥じない結果を残してますが、
俺的にはやっぱりヒシアケボノが結果を残してくれたことが一番嬉しかったなー
というのもヒシアケボノって、世間ではわりと微妙性能だと思われてるじゃないですか

覚醒スキルが役に立たないだとか固有も決め手にならないだとか、
「ぶっちゃけ大して強くない微妙なウマ娘」っていうのが世間の評価だと思うんですが
そんなヒシアケボノのことを「いやこいつは絶対強いだろ」っていう風に見いだして
天井まで回す価値があると思って実際にガチャ天井まで回して入手して
ヴァルゴ杯に備えて納得いくまでヒシアケボノに一番力を入れて育成して
そして実際のヴァルゴ杯本番で俺のチームで一番の活躍をしてくれたっていうのがね…



もうなんていうか最も俺の期待に応えてくれたウマ娘って感じで
ヒシアケボノは大のお気に入りになってしまいましたよ。育成してても可愛いしな
とりあえず今後も短距離やマイルの大会であれば、ヒシアケボノは最優先で出そうと思います。中距離でもワンチャンあるかもな…


9月25日

みなさんこんにちは、こないだのウマ娘感想で書いた
「SRサポカでヴァルゴ杯用のウオッカを育てる動画を今からでも録るべきか」ってやつなんですけど
実際に録ってきたんでここに貼っときます!!



いやあ頑張りましたよ俺は。何がすごいってSRサポカ縛りで
これだけ強いウオッカを育て上げましたからね



いやすごい。これだけ強いウオッカをSRサポカ縛りで育て上げるとかマジですごい。
もはや他の人がSSRで育てたのと遜色ないレベルで、
実際にヴァルゴ杯の本番で使っても水着マルゼンスキーをぶち抜いて勝てるだけの力はありますからね

あとは動画を出すのさえもっと早ければ…(えー
ほんと動画を出すのがもっと早ければ…なんでこんなヴァルゴ杯とか最終日でもう終わるじゃねーかってタイミングで出してんだっていうね…
くそ…せっかくこれだけ強くできたのに…他人にとっては1ミリも役に立たんクソ動画として埋もれていく運命なのか…くそー!!

ちなみにこれだけSRサポカの育成に慣れた後で、
SSRをふんだんに使った育成とかやったらどうなるんだろうと思って、実際にやってみたら



これだけ強いウオッカができました!!
やべえなんだこれ…なんだこれー!!スピードもパワーも賢さも信じられんほど高くなっちまった!!
俺の育成の腕前はもうこれほどまでのレベルにまで到達してしまったというのか…
いやマジで、この画像をそのへんのウマ娘プレイヤーに見せたら
あまりにも凄すぎて言葉を失うレベルだろうと思います(えー
ウマ娘の育成はやればやるほどレベルアップすると今までも言ってきましたが、正直ここまでの域に来れるとは思わなかったな




ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第36話



さてそれではらーめん再遊記36話の感想ですが、前回の話では
板倉のいぬ間に芹沢サンが店の相談に乗っていたところ、最悪のタイミングで板倉が帰ってきたシーンで続いたんでしたっけね
あれから芹沢サンはどうしたのかと思ったら、なんととっさに机の下に隠れて板倉の目から逃れようとしているようです

芹沢サンそんな親に見つかるのが恐い子供みたいな隠れ方をするなんて!(えー
いい歳した芹沢サンがこんな小さくなって隠れてるの妙に笑えてくるな…
さらにその後、板倉に見つからないように芹沢サンはこっそり店から脱出しようとしますが…



なんつー格好で逃げ出してんですか芹沢サン!
芹沢サンともあろう者がこんなポーズでトンズラするとは!板倉に見つからないよう必死すぎてほんと面白いな
ともかくこれだけ必死こいて身を隠した甲斐あって、どうにかこうにか板倉に見つからずに店を脱出した芹沢サン。
それからは、板倉の息子と「相談の続きはまた今度にしようや」と約束し、今日のところは泊まっているホテルへ戻ることに…

「ふー…さて、あの小僧のユーチューブでも見てやるか。ニックネームはグルタとか言ったな」

って、なんとホテルの自室に戻ってくるなり、とりあえず板倉の息子がアップしてる動画をチェックする芹沢サン!
そういえば芹沢サンって元からユーチューブ見るの好きな人なんだった!それだけに板倉の息子の動画にも興味を持ったってことか…
それにしてもリアルの知り合いにネットでの活動見られるのってなんか死にたくなるよな…(えー
俺なんかもユーチューブへの動画投稿だったり個人サイトの更新だったりやってますが、
リアルの知り合いにそれ見られるのは恥ずかしくて死にたくなるからまったく教えたことないっすわ

《ラーメンフリークのみなさんごきげんよう!グルタちゃんねるのお時間です!》

「はは、これか」

そんな板倉の息子が作った動画を見てみる芹沢サンですが、なかなかどうして素人ながら頑張ってるようで
芹沢サン的にも目を引かれる部分がけっこうあったようです。
そんな息子がアップした動画というのは、↓こんなようなタイトルのものがあるみたいですが…



これを見て俺がまず興味を引かれたのは、左上にある
「豚麺堂チェーンは店によって味が違う!?」ってやつですね
豚麺堂といえば少し前に芹沢サンがバイトしてた店じゃないですか!

まさかここで再び名前を聞くことになるとは、なんとも予想外でビックリしましたね
それと豚麺堂ってチェーン店ではあったけど、加納さんとか鹿内店長とか個性豊かなメンツが切り盛りしてたから
店によって味が違うっていうのも確かにありそうな気がするなー

それともうひとつ、別の動画で俺が気になったのが
「回転寿司のラーメンNO.1はどこだ!?」ってやつですよ
回転寿司のラーメンって目のつけどころすごいな!?

いや考えてみたら俺って一度も回転寿司のラーメン食べたことないんですよね
というのも、回転寿司といったら当然ながら寿司を食う場所だから
いつも寿司ばっかり食っちゃって、ラーメンなんて一度も食べようと思ったことがないっていう。

でも考えてみたら、そんな回転寿司でも美味いラーメンが出てきたりするのかな…って思うと
なんだか妙に興味が湧いてきたっていうか…この動画実際にユーチューブで見れねえかな…(えー
せっかくだし試しに回転寿司のラーメン食べに行ってみるか



それから2日後、板倉の息子と会う約束をしていた芹沢サンは、再びこうして顔を合わせることに。
今度は板倉の店なんていう落ち着かない場所じゃなく、芹沢サンのホテルにあるカフェでゆっくり話すことにしたようです

「あれから君のユーチューブの動画を見たよ」

「ほ、ほんとですか!?どうでした!?」

「まだ登録者数も少ないし動画の作りも粗いが…視聴者を楽しませようと創意工夫をしてる点は好感が持てる。
 なによりチャンネルの芯となるテーマがあるのがいい、君の場合で言うと比較分析といったところかな」

「あ、ありがとうございます!」

「ネットを使ったラーメンフリークの発信は、個人ホームページやブログの時代から俺もチェックしているが…
 かつては食べ歩きの記録が大半で、書き手の自己表現としてのコラムやエッセイを見かけることはほとんどなかった。
 そうした記録中心のフリークのありようは、ユーチューブの隆盛で大きく変わりつつある。
 人気のユーチューバーの動画などは高いエンターテイメント性を持ち、下手なテレビ番組よりよっぽど面白い」

そしてまずは板倉の息子の動画についての話になりますが、なんと芹沢サンからまさかのお褒めの言葉が出てくるほど好感の持てる内容だったようです
それにこの息子の動画だけでなく、芹沢サン的には人気ユーチューバーの動画はエンタメ性があって面白いと思っているみたいですね
その一方で、かつて流行っていた個人サイトというのは、自己主張が少なく記録みたいな内容が多かったと…

言われてみれば確かに…ラーメン系の個人サイトって、「今日はこの店でラーメンを食べた」って記録が主な内容で、
読んでて面白いとかのエンタメ性は正直なかったように思いますね
あと俺が思うに、そういうのってラーメン系サイトだけじゃなくて
アニメ感想・漫画感想もわりとそういうの多かったと思うんですよ

今日はこのアニメを見た、この漫画を見たってことを手短に書きつつ
あとは画像が大量に貼られてるだけみたいなサイトいっぱいあったしな…
要するにですよ、「俺はこれを語りたい」ってことを長文で語るような人って実はすごく少なかったというか
それよりも「今日はこれを見た」っていう記録っぽい内容で終わらせてしまうパターンが多かったように思うんですよね

で、俺が思うにそういう記録っぽい感想っていうのは
続けてるうちに飽きちゃうんじゃないかなって思うんですよ
なんでかというとエンタメ性が少なくて自分で見返しても面白くないだろうから、
「なんで俺こんなこと続けてんだろう…」みたいに1度思っちゃうと、そのままモチベーションがなくなってやめてしまうみたいな。

かつては数多くあったアニメ感想系の個人サイトが、今はもうどれもこれも消えちゃったのって
そういう風にモチベーションをなくした人が多かったからっていうのも結構ありそうな気がする。
ちなみに俺は自分の感想読むのめっちゃ楽しいからそれで続いてるところありますね(えー

いやマジで、結局のところ俺自身が俺の感想を読むの好きだから、俺的にそれがエンタメ感あって今でも続いてるっていうか…
そういえば俺とは逆に、自分の感想のことが嫌いで仕方ないって知り合いがいて、その人は結局感想書くの続かなくてやめちゃったことがあったなあ
そういう意味じゃ、自分の書いた感想が好きとか、自分の作った動画が好きとか、
自分が作ったもんを自分でも好きになれるのかどうかっていうのも
活動を長く続けられるかどうかで大事な気がしますねえ

「そういえば和文くんは、都内の背脂系ラーメン店をどう比較分析してる?」

「え?」

「ご両親の経営する大江戸せあぶら軒が危機的状況の中、
 この前は繁盛している老舗のドリーム軒に食べに来ていた。
 察するに、いろんな背脂系ラーメン店に足を運んでリサーチしているんじゃないのか?」

「ぜ、全部お見通しなんですね…確かに店の違いについて、自分なりの考えもあります。
 でも、芹沢さんほどの方にアドバイスしていただけるのに、僕なんかの浅知恵を話すのは…」

「そんなことはない、ぜひ聞かせてくれよ」

ってそんな中、板倉の息子も背脂系ラーメンの違いについてすでに分析しているはずだと語る芹沢サン。
その予想はズバリ当たっていたようで、板倉の息子としては芹沢サンの前で話すのは自信ないようですが
芹沢サンがぜひ聞きたいとのことなので、ぽつぽつと語り始めることに…

そんな違いとは一体なんなのか?となったところで次回に続くとなってます。この部分けっこう引っ張るなオイ!(えー
そろそろ教えてくださいよ!板倉の店とドリーム軒じゃ一体なにが違うんだよおおおおおお
それを知りたくて両者の店のラーメンをこないだ見比べてみたけど、さっぱり違いが分かんなかったんだよな…(えー

↓板倉の背脂ラーメン

↓ドリーム軒の背脂ラーメン

いやマジで、今見てもやっぱりタマゴが入ってるかどうかの違いくらいしかわかんねー!
それ以外になにがあるんや!?俺には見当もつかねーぜ!
くそ、俺には板倉の息子のような比較分析をする能力はなかったようだ…(えー  次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


9月22日

みなさんこんにちは、今日も今日とてウマ娘やってるわけですが
いよいよ新たな大会のヴァルゴ杯が始まりましたね
俺的にこの大会ではヒシアケボノをエースとして使うと以前から予告していたわけですが
実際にそうした結果はどんな感じなのかというと

20戦して19勝1敗!!ほぼ完璧な滑り出しですよ!!
採用したメンバーはヒシアケボノ、ウオッカ、水着マルゼンスキーなわけですが、それぞれの戦績はというと
ヒシアケボノが11勝、ウオッカが8勝、水着マルゼンが0勝となっております

やはりというかなんというかヒシアケボノが強え…強すぎる…
こいつを信じてエースに据えた俺の目に狂いはなかった…
ヒシアケボノって世間では「覚醒スキルが微妙だし性能的に噛み合ってないよね」とか言われて
強さ的にはあんまり注目されてませんが、最強の座を狙えるだけの逸材だと俺は思いますよ

そんなヒシアケボノの最強伝説をいくつか動画にしたので紹介したいと思います
まず1つ目、不調&出遅れという最悪の状況から水着マルゼンを差し切る動画。
以前にも出遅れ状態からマルゼンを差し切る動画はアップしたと思いますが、さらにそれを不調の時でもやってのけるという
それだけ悪いコンディションでも勝ってくれる真の強者の貫禄を見せつけたレースとなっております

そして2つ目、敵のセイウンスカイ(絶好調でマイルS)が固有を発動した状況から差し切る動画。
セイウンスカイといえば固有の効果が最強と名高いキャラで、固有さえ出てしまえば完全に後続をぶっちぎって勝ってしまうことで有名ですが
そんな固有を出したセイウンスカイになんと追いついて差し切ってしまうという驚異的な走りを見せたのがこのレース。
しかも相手のセイウンスカイは絶好調でマイルS。これほどまでに強い相手に勝ってしまうほどヒシアケボノの実力は本物です

そして3つ目、完璧なレース運びをした勝ち確状態の水着マルゼンを差し切る動画。
これまで何度も水着マルゼンに勝つ動画を上げてますが、水着マルゼンは弱いわけじゃなくむしろ強いんですよ
完璧な走りをした時のマルゼンは、後続が追いつけないような大きなリードを常に維持し続けて最後まで逃げ切ってしまうわけで
だから今大会も「水マルゲーでしょこんなの」とか言って、水着マルゼンが最強だから勝てっこないと諦めてるプレイヤーも多いわけですが
そんな水着マルゼンが完璧な走りをしても差し切ってしまうのがヒシアケボノっていうね

もう本当にとんでもない奴ですよヒシアケボノは…俺の水着マルゼンってちゃんと地固めも持たせてあるし
ガチで勝ちに行けるだけの仕上がりとなってるわけですが
そんな水着マルゼンのことを0勝にまで封じ込めてしまうのがヒシアケボノなんですよ
まさかここまでスゲー奴だとは…特に逃げキャラに対してはまったく負ける気がしないほど強いです

それだけヒシアケボノが強い一方で、なにげにかなりの勝ち星を稼いでるのがウオッカ。
なにしろヒシアケボノが11勝してる一方で、ウオッカも8勝してますからね。ダブルエースと言っていいくらいの戦績ですよ
ウオッカはなんと言っても終盤にかけての追い上げが凄まじく、マイルAなのにヒシアケボノを上回る勢いで突っ込んでくることもあるくらいです

あとウオッカは誰でも持ってるウマ娘だから、「とりあえずウオッカ使ってみなよ」ってオススメしやすいってこともメリットですよね
というかこれだけウオッカが強いならヴァルゴ杯用の育成動画を作るべきだった…
いつもみたいにSRサポカでウオッカを育てる動画を録るべきだった…もっと早くに気づいていれば…
それともまだ2〜3日くらいは残ってるから、今からでも録るべきかなぁ…ギリギリ間に合えばいいんだけども



単行本感想:K2 第40巻



さてこの前に感想を書いたばかりのK2なんですが、最新巻となる第40巻が早くも発売しておりました
ほんとあっと言う間だったな…まあこないだ読んだ分も面白くて正直ハマッちゃったから
せっかくなんで40巻の感想も書こうかなと思います

とりあえず40巻を読んでまず俺が思ったのはですね…
ホモグラフトだ!!って連呼するシーンでなんか笑ってしまいました

いやなんていうか、ホモって響きはなんでこんなに面白いんだろう(えー
真面目に医療の話をしてるシーンなのに「ホモグラフトだ!!」って言ってるのを見ると吹き出しそうになるというか
左下の村井さんの画像にしても「私もホモには興味があったんだ」って言ってるみたいで
どうにも笑いそうになっちゃって…たった2文字の言葉なのになんでこんなに面白いんだろうなホモって響きは

あと他に面白かったシーンと言えば、作中のメインヒロインである宮坂さんが
廊下の雑巾と間違われるシーンですかね

この場面すげえよマジで雑巾と間違われるメインヒロインとか初めて見たよ!
しかもその後まで「本当にボロ雑巾に見えたよ」とか言われちゃってるし、なんつー言われようや!
こんな展開にも遠慮なく使えちゃう宮坂さんってある意味すごいな
可愛いシーンではちゃんと可愛いし、こういうギャグにでも使えるからキャラの幅が広いっていうか
きっと作者も描いてて楽しいんだろうなって気がするキャラですね宮坂さんは

その他で気になった場面といえばやはりコロナ絡みの場面ですね
この第40巻でついにワクチン接種が作中でも行われるようになりました

そんなワクチン接種について、「ワクチンとは重症化を防ぐものであって、バリアーのようにかからなくなるわけじゃないんですよ」って
ちゃんと説明してるのがいいですよね。いやほんとに、ワクチン打ったらバリアーみたいにかからないでしょって思ってる人って意外と多くて
それでマウント取ってくる奴とかいますからね
「俺はもうワクチン打ったから感染拡大とか関係ねーし。自粛なんかワクチン打ってない奴だけやってりゃいいんだよ」みたいな感じで
ワクチン打ったら何やっても許されるみたいなこと平然と言うやついるしな…ワクチンは無敵の薬じゃないってことをまず理解してほしいわ

ちなみにワクチンに関するページはこのくらいだったんですが、俺としては贅沢を言うと
副反応にも踏み込んでほしかったなって正直ちょっと思いましたね
ワクチンを打つと副反応で具合が悪くなるっていう、そんな現象がどうして起こるのかとか
K先生たちはどう受け止めてるのかみたいな話が聞きたかったなと。
まあコロナワクチンの副反応についてはまだ不明な点も多いだろうから、ヘタに作中で扱うにはまだ早いってことなのかな?

・大志さんがドクターK取り上げてて驚きました
 かつて治療が絶望的だった病気の数々が最先端技術によって「だが…今は違う!」と治療されていくのはこの作品の見所ですね
 ところで治療が難しい小児がんの1つ、「神経芽腫」の再発を抑える新しい薬が国内で初めて承認され、22日から実用化されます。
 再発を繰り返すため治療が難しく、およそ6割で転移が見つかり、そのうち5年間生存できる子どもは半数に満たないとされていました
 「だが……今は違う!!!」をリアルタイムで味わうと来るものがありますね by 機龍

・大志さんもk2の無料に引っかかって読んじゃいましたか…。私もだよ!
 レビューの尺の都合か触れられてませんでしたが、私は登場人物内では富永とかTETSUとかが好きです。
 現実的にはダメな医者、ヤブ医者はたっくさんいるんでしょうけど、医者って他人の病気を治すための激務の職業を
 自分で選択してくれている人たちだったんだよな…って思い起こさせてくれる漫画でしたね。 by とーます

・こんばんわ。食戟のソーマの頃から毎日楽しく読ませて頂いています
 今回自分の愛読書であるドクターK2の感想が出てたので嬉しくなって初コメント送りました
 前作のドクターKから読んでるのですが、黒須和也君を始め前作キャラが登場すると思わずニヤリとしちゃいます
 ただK2でKAZUYAが亡くなった事が確定しちゃったのが悲しかったですね
 KAZUYAが学園で校医をする学園編があったのですが生徒と再会を約束してお別れするシーンがあるので、その約束が果たされなかったのが残念でした
 同時にその元生徒がK2で登場して和也と出会わないかなと期待している自分もいます
 大志さんは前作キャラが続編に登場することに関してどう思いますか? by あっくん

それとこの前K2の感想を書いたことで、それに関する反応のコメントがいくつかきてました
なんというか、俺が普段触れてない漫画の感想を書いた時って、意外な人からコメントが来るのが興味深いんですよね
今回も初コメントの人から送られてきてるし、色んな人と交流の機会が増えて面白いなと思ってます

コメントの内容にも触れていくと、まず機龍さんのコメントで難病を治すための最新の薬が実用化されたって話が出てますね
確かにそれを聞くと「かつては難病と言われていた…だが今は違う!!」って
K先生の力強い言葉を連想しちゃいますね。なんだかんだあのセリフってカッコイイよなー

治らない病気と思っていたものを、「安心しろ、ちゃんと治せる。俺に任せろ」っていうような頼りがいに溢れてるというか
K先生ってなにげにそういう安心感を与えてくれるキャラだから好きだわ
そういう安心感を与えてくれるK先生っていうとこういう場面も気に入ってます



緊急オペの必要になったお母さんと赤ん坊、そしてさらにオペを控えている少年という3人の患者を抱えた中、
「僕のことなんかいいからお母さんと赤ん坊を助けて!」と少年が泣きながら叫んで
「バカを言うな、俺が3人とも救う。約束しよう!」とK先生が力強く約束するっていう。

このK先生の優しく頼りがいのある笑顔に心をわしづかみにされてしまったわ
なんていうかK先生って、一見すると無愛想な冷血マシーンみたいな印象だけど
実はすごい温かみのある人だよね
K先生のそういう人間性が好きでこの漫画をどんどん読んじゃってるところが正直あるわ

とーますさんのコメントでは富永とかTETSUが好きとのことでしたが、好きなキャラでいうと俺はやっぱりK先生ですね
富永とかに絡んだ場面でいうと、富永が難手術に挑むことになった時に
「富永ができると言ったのなら…絶対にできます!」って太鼓判を押すK先生の場面が好き

 
 

あとは、それぐらい富永のことを信頼してる中で、それはそれとして手術の結果が気になっちゃって
手術が終わるまで何も手につかなくなっちゃうK先生のシーンとかも好きですね
自分には手伝えることが何もないから、ただただ立ち尽くして手術の結果を待ち続けるっていう
K先生ってなんかこういう乙女みたいに一途なところあるよな…と思いながら見てました(えー

最後にあっくんさんのコメントで、「前作キャラが続編に登場することに関してどう思いますか?」って質問がありましたが
俺としては前作キャラが出てくることには抵抗はないですね
むしろこいつにも前作でいろんな物語があったんだろうなあ…てな感じに
思いを馳せるような気持ちになるから、作品の広がりを感じられて結構好きだったりします

あとは前作キャラって過去からの経験を積んだ状態で出くるから、基本的にみんな強キャラじゃないですか
やっぱ強キャラってカッコイイよね。
貫禄があってセリフの1つ1つが堂々としてるっていうか、知らないキャラであっても
そういう立ち振るまいで気に入ることはよくありますね



あとはこの漫画って医療が題材だから、強キャラが何人いても困らないっていうのは
作品としての強みだなと思ってます。たとえばこれがよくあるバトルマンガだったら、
強キャラが複数出てきたらお互いにバトルして負けちゃった方が噛ませ扱いになったりだとか
あとは敵味方のバランスってもんがあるから、片方だけに強キャラが集中しすぎると
「一方的なつまんねー戦いになりそうだな」って気持ちが萎えちゃったりするんだけど

だけど医療に関しては医者って何人いても困らないんですよね
日本中に数え切れないほどの患者がいて、それを治そうと思ったら医者が何人いても足りないくらいだし
特に大事故が起こった場面とかで、多くのケガ人が同時に出た時なんかは
医者が1人だけいても手が足りなすぎてどうにもならないし、そういう場面で
駆けつけてくれる仲間とかが出てきたりすると、すごいカッコよく見えますよね

 
 

それがまさにこの場面で、K先生と富永だけではまったく手が足りないほどの大事故に遭遇した時に
近くにいた病院関係者たちが「俺たちも手を貸すぜ」と次々に集まってくるシーンですよ。
この画像のキャラ達ってほとんどが名もないモブキャラなのにめちゃくちゃカッコイイっていうね
こういう風に「医者が大勢いるからこそ助かるシーン」っていうのがあるし、それに漫画の展開としても熱くて面白いから
頼りがいのある強キャラをどんどん出せるっていうのは、この漫画の大きな強みだと思いますね

(C)真船一雄/講談社



9月20日


みなさんこんにちは、今日はウマ娘絡みの話で大量の新情報がありましたね
それについてひとつひとつ確認していくと



まずは新ガチャの実装ですよ。
ウマ娘としてはアグネスデジタル、サポカの方はSSRイクノディクタスとSRファインモーションが実装されたわけですが
注目度が高いのはやはりアグネスデジタルの方でしょうか、なんと言っても
やたら幅広い適性を持ったオールラウンダーですからね



なんと言っても芝AダートAという全キャラ唯一のダブル適正を持ち
距離に関してもマイルA中距離A、ポジションに関しても先行A差しAと
だいたいなんでもできるキャラといった具合に数多くの適正を持っているわけで
成長率に関してもスピード、スタミナ、パワー、賢さとまんべんなく数値が割り振られており
1人でなんでもできる真のオールラウンダーと言っていいキャラとなってますね

この適正の広さこそがアグネスデジタルの最大の武器なわけですが
しかしそれは長所であるのと同時に短所にもなってしまうという諸刃の剣だと思います
なんでかというと、アオハル杯における育成では、アオハル魂爆発というイベントでスキルを入手できるわけですが
そのアオハル爆発で入手できるスキルっていうのは適正Aのスキルが出てくるわけなんですよ



たとえばマイルがAならマイル用のスキル、逃げがAなら逃げ用のスキルがアオハル爆発によって入手できるわけですが
このときに適正Aが多すぎるとスキルがあちこち散らばった感じになっちゃうんですよね
極端な話、適正がオールAだと短距離だったり中距離だったり長距離だったり逃げだったり先行だったり差しだったり
それはもうバラバラのスキルが出てきてしまうわけで、だから特定のレース用に育てたいってなると
実は適正が絞られてた方が育てやすいんですよ



たとえば育てやすいキャラで言うとマルゼンスキーなんかがまさにそうで、
距離に関してはマイルだけがA、ポジションに関しては逃げだけがAなので
これによりマイルと逃げだけに絞ったスキルを入手していけるから
そういう意味でマルゼンスキーは狙ったスキルをすごく取りやすくなってるわけです

アオハル育成ではこんな風に、できるだけAが少ないキャラのほうが狙い通りのスキルを取りやすいから
実は適正の狭いキャラに大きなメリットがあるんですよね
なのでアオハル杯の育成に限って言えば、実は適正が狭いほうが便利だったりするから
今これだけアオハル育成が全盛期な中で出てきてしまったアグネスデジタルは、少々時期が悪かった気がしますね

たとえばアオハル杯が実装される前のURA育成だったり、はたまた今後に追加される新たな育成シナリオによっては
適正が広いほうが便利ってことも十分あるだろうし、
アグネスデジタルが真価を発揮するタイミングはどこかでありそうだなって気がします



さて次にサポートカードについてなんですが、目玉のSSRイクノディクタスは根性カードということで
根性だったらいらねーや…って思われてることでしょうね
ただ、よくよく見てみるとこのSSRイクノって結構すごい性能してて
何がすごいってまず無凸の状態でトレーニング効果10%とレースボーナス10%持ってるんですよ

これは割とマジですごいと思う。今まで無凸でこの2つの効果が10%あるカードなんて聞いたことがなかったですからね
さらに言うと、このSSRイクノは育成イベントも強力で、
1度のイベントで体力20スピード10スキルpt10、スタミナ20根性10スキルpt10みたいな美味しい効果が用意されてるわけなんですよ

育成イベントは無凸だろうが完凸だろうが効果は同じなので、つまりこのSSRイクノディクタスは
無凸の状態でもかなり美味しい効果を発揮できるって意味で結構いい感じの調整がされてると思います
まあ、それでも根性カードなので使うかって言われると微妙なとこではあるんですが(えー

ただ、最近の根性カードはイベントの内容が強力になってることが多くて、独特の強みを持たせるようになってきてる気がしますね
たとえば「イベントが強力」って意味で俺が一番それを実感したのは、少し前に実装されたSRシーキングザパールなんですよ



こいつの「言葉はノンノンボディで語るの」ってイベント、育成中にたまたま遭遇することも多いと思いますが
ぶっちゃけ全イベントの中で最強と思うくらい便利な効果が目白押しとなってますよね
それが根性カードで実装されたとあって、今後の根性カードはこんな風に
イベントの内容を強化することで価値を持たせる方向に行こうとしてるのかなってなんとなく思ってます

さてガチャの話題はこれくらいにして、今日やってた生放送のぱかライブTVで
今後のウマ娘に追加される新要素の話があったから、それについても話していきましょうか
まずなんと言っても一番の目玉はサポカを突破できる凸アイテムの実装ですよ!!



これだよこれ!!待ってました!!こういうのずっと待ってたんだよ!!
今まではとにかくサポカを突破するのが大変で、SSRを完凸しようなんて思ったら
いくら課金しても足りないぐらいガチャ回さないといけなかったし、あれはほんとに金銭的にも精神的にもキツかったから
こうやって凸アイテムを実装してくれたっていうのはマジでありがたいですね

今までよく言われてた「SSRなんてどうせ突破しなかったらゴミ性能じゃん」っていう不満も
こういう凸アイテムで突破しやすくなれば変わってくるだろうし
俺としてはなにげにSRの方にも凸アイテムが来るっていうのが結構ありがたいんですよね

このゲームのSRって、2〜3枚集めるまでは割といけるんだけど、完凸まで持っていくのはメチャメチャ大変というか
なんかこう完凸まで微妙に足りてない歯抜けみたいな状態になっちゃうことが多いんですよね
それを埋めてくれる凸アイテムが出てくるとなったら、SRも今より使いやすくなるだろうし
この凸アイテム実装はSRにしろSSRにしろマジで英断って感じがしますね

他にはこのへんの情報も嬉しかったです。まずはなんと言ってもジュエル3000個プレゼント。
なんか最近のウマ娘ってわりとジュエル配ってくれるようになってきたよね!?
いやほんとに、少し前まではジュエルをまったく配ってくれる様子がなくて
ケチだケチだケチだと世間でメッチャクチャに言われてましたが、そんな声が届いたのか
こないだのハーフアニバから目に見えてジュエル配ってくれるようになったなって気がしてます

それと継承ウマ娘のレンタル回数が5回に増えるっていう。期間限定とはいえこれもいい調整ですね
やっぱりちゃんと育成したい時って絶対フレンドから良い因子持った継承ウマ娘をレンタルするから
その回数が尽きちゃうと「もう今日は育成しなくていいや…」ってやる気なくしちゃったりするんですよね

実際、この俺でさえ最近そんな風になりつつあったというか
レンタル回数の3回が尽きたら、もう今日はいいかな…と思ってやめてしまうことが最近多くなってきたので
レンタル回数を増やしてくれるっていうのは、育成のやる気に繋がるから良い調整だと思います

あとルーレットダービーまとめて回す機能ってのもいいですねこれ
ルーレットダービーについて素直な気持ちを言わせてもらうと
とにかく回すのが面倒でしょうがなかったんですよ!(えー

あれを回すのに延々と画面をクリックしなきゃいけなくて、しかもクリックする場所が一定じゃなくて
上のとこをクリックして下のとこをクリックして…みたいにあっちこっちクリックしないといけないから
とにかくそれが面倒で面倒で…って俺でさえも回すのにうんざりしてたから
そこを改善してくれたっていうのはほんとありがたいですね



あと個人的にめっちゃビックリしたのがこれ、アニメ版うまよんのブルーレイボックスを買うと
星3ウマ娘確定チケットSSRサポカ確定チケットがついてくるっていう…
いやこれやばくない!?ダブル確定チケットがついてくんのかよ!?

注意したいのは引換券じゃなくてガチャチケットなので、自分で選ぶんじゃなくて確定ガチャを回すタイプなわけですが
それにしても確定はやばいやろ!?
普通にガチャ回してたら星3だのSSRだのなんてなかなか出てこないし
こないだも言ったけどこのゲームのガチャって天井以外は信用できないから
天井以外で星3やSSRが出てくるってことがあんまり期待できないんですよね

そんな中で確定チケットの配布、しかも星3ウマ娘とSSRサポカがダブルでもらえるってこれはとんでもないことですよ
うまよんのブルーレイは値段的にも1万円かからないお手頃価格ですしね、ぶっちゃけ普通にガチャ回したら
1万円でもなんにも出てこないなんてことがザラだからな…(えー
そう考えるとすげえぜうまよんは…それに値段の話をすると、少し前にウマ箱の全巻購入特典が話題になりましたが、
俺的にあれは「全巻買うと4万円くらいになるし高すぎるやろ…」と思ってスルーしたんですよね

ただ今回のうまよんは、それより遥かに安く済むから俺でもすぐさま飛びつくレベルで欲しいですね…
あとなにげに、ゲーム用の特典の他にも
漫画版のうまよんが全ページまとめてついてくるってのもすごいですよね

漫画版のうまよんって、かつてサイコミってアプリで公開されてたみたいなんですが
今はもう公開終了してしまっており、さらに単行本とかも出版されてないので
今ではちゃんと読む手段が存在しないんですよね

そんな風に読めなくなった漫画版うまよんが今回の特典で完全収録されているっていうのは
ウマ娘ファンならゴクリを生ツバを飲むレベルで欲しい一品というか…
とにかくうまよんブルーレイボックスは神特典だらけで買いだなと思いますね



そして最後に、この1000万ダウンロード記念のイラストについてちょっと語ろうかなと思います
俺的にめっちゃ気になったのがタマモクロスがセンターで一番目立ってるってことなんですよね
今までタマモクロスがこんな目立ったイラストあったか!?
スペシャルウィークとかトウカイテイオーとかゴールドシップならわかるけど、タマモクロスは今回初やろ!?

あと脇を固めるのもマチカネタンホイザだったり、ツインターボだったり、ダイタクヘリオスだったり、メジロパーマーだったり
まだ実装されてないキャラを主に描いたイラストのような気がするんですよね
特にタマモクロスに関しては、新しいウマ娘が実装されるたびに「今回もタマモクロスじゃなかった…」って
みんなが落胆のツイートをしてタマモクロスがトレンド入りすることが恒例になってるくらい
実装待ちナンバーワンのウマ娘となってるわけですが、それに次ぐのがツインターボやマチカネタンホイザで
これまた実装待ちの声がかなり大きいキャラだと思うんですよね

つまりこのイラスト、実装待ちの声が大きいウマ娘を中心に描いたもので、
もうすぐ実装するから待っててね的な意味が込められてるんじゃないでしょうか
今日の感想で紹介した凸アイテムや数々の調整にしろ、ユーザーの声は運営にちゃんと届いてると思うから
タマモクロスをはじめとしたキャラを早く使いたいって声も、運営には届いてるだろうと思うんですよね

その声に少しでも応えようと今回のイラストはこうなったんじゃないかなと俺は思います
なので俺としては、ウマ娘の運営ってわりと信じてもいいんじゃないかと思うんですよ
とりあえずユーザーの声は聞いてくれそうだから、じっくり付き合っていけば期待に応えてくれるんじゃないかなあ


9月19日

みなさんこんにちは、今日はいきなりですがスーパードクターKの感想を書きたいと思います
なんでいきなりスーパードクターKやねんと思うかもしれませんが、
ちょうど今ネットで単行本を無料公開してるので、それを一気見したら感想書きたくなっちゃったんですよね

ちなみに無料公開してるのは、スーパードクターKの続編である「K2」の1巻から20巻です
なので俺がこれから語る感想っていうのも、正確にはスーパードクターKじゃなくてその続編の感想ってことになりますね
なんか言ってることがややこしいですが、最初に俺が「今日はK2の感想を書きます!」って言っても
「K2ってなんやねん…」ってみんな分かんねーんじゃないかなと思って…(えー



さてともかく、K2って漫画は現在イブニングって雑誌で連載してるようで
単行本の巻数でいうともうすでに40巻近く出てるようです。なにげにずいぶん長いこと続いてるのね
ちなみに俺は、K2も前作のスーパードクターKも今までまったく読んだことないです(えー
それだけ縁がなかったのが、今回の無料公開で一気に読んじゃうんだから、無料の宣伝効果って思った以上にでけーよな…

さてそろそろ内容についても語っていくと、K2ってどんな話やねんというと
最高のスーパードクターを先祖代々育て続けている"Kの一族"という人達がいて
そんな一族の1人である主人公が、スーパードクターとしての使命を果たすべく病に苦しむ人達を治療していくってストーリーですね

ところで今の説明をしてて思ったんですけど、基本的な設定は
なんか修羅の刻とかに似てますよね(えー
最強のスーパー格闘家を先祖代々育て続けている"陸奥の一族"の話が修羅の刻だったわけですが
医術と格闘術という違いはあれど、先祖代々の一族がすげー奴らの集まりって点はよく似てると思います。どっちも元々マガジンの漫画だしな

さて、そんなわけで今回の主人公であるドクターKがこの人、中村さんです(えー
いや、中村とか呼ばれてますけど、本名は神代一人って言うんですけどね
ただあんまり本名で呼ばれる機会がなくて、たいていはK先生か中村さんって呼ばれてるから
とりあえず中村さんって紹介しとこうかなと…(えー

なんにしろ外見的に気になるのが、前作の主人公であるKAZUYAってキャラとそっくりな顔してるってことですよね
となると同一人物なのか?って思うかもしれませんがまったくの別人です
そっくりなのは同じKの一族出身だからってことで、まあ遠い親戚みたいなもんですね
なのでKAZUYAとの直接的なつながりは少ないんですが、同じドクターKの名を継ぐ者として、KAZUYAのことはかなり意識してるみたいです



そしてこの漫画にはもう1人の主人公的なキャラが登場します。それがこの黒須和也ですね
なんと言っても驚きなのがこの画像、これだけのゴツイ体つきしてるのにまだ中学生っていう
とんでもないフィジカルの強さを持った少年となってます

そんでもってこれまたKAZUYAとよく似た顔してて、なんでこんな似たような顔が多いねんと思うかもしれませんが
この和也ってキャラはKAZUYAのクローンとして生まれたキャラなので
こっちの方はKAZUYAと似た顔してるのも実は当然なんですね

歳の割にやたらガタイがいいのも、クローンだから普通の人間とは成長の速さが違うってことなんでしょう
それだけ複雑な生まれの事情を持つ和也ですが、性格の方は穏やかで優しい好青年って感じで
なんとなくイメージ的にジョナサン・ジョースター感ありますね(えー
いやマジで、こういう主人公って最近は珍しいと思うんですよ、
筋肉ムキムキで身長デカくて精悍な顔立ちで優しい紳士的な性格っていう。
マジでここ最近じゃ見かけないジョナサンの再来って感じの目線で俺は見てますね

そんなわけでこの漫画はダブル主人公的な内容となっており、
K2ってタイトルも2人のKが主人公って意味でつけられたんじゃないのかなーと思います
もちろんスーパードクターKの続編って意味もあるだろうから、K2ってタイトルには複数の意味が込められてそうですね

さて主人公の説明はこのくらいにして、内容についても話していくと
基本的にはKや和也が色々な患者を治療していくって話になってるんですが
特徴的なのがその治し方ですよ。どんな風にして治すのかっていうと
最先端医療を使って治すってことが多いです




これが個人的にけっこう驚いたポイントで、なにしろKの一族って言ったら
人里離れた山奥で育ったような奴らなので、世の中の医術とは無縁のぶっとんだ奴らなんじゃないかと思ってたんですが
意外なほど最先端の医術に詳しく、むしろそういう最先端をも含めたあらゆる医療の知識こそがKの最大の武器って感じですね

そんなKの決めゼリフとして印象的なのが、かつて不治の病と言われていたような重病に対して
「かつては治らない病気と言われていた。だが今は違う!」って言いながら
最先端医療の技術を駆使してKが治療するっていう展開が多いですね

 

こんな風に、最先端の技術をふんだんに使うタイプの主人公って実はすごく珍しいなと思うんですよ
というのも、他のマンガだと基本的にハイテク技術を使うキャラって損な役回りをすることが多くて
機械の性能に頼るあまり自滅したり噛ませ役になったりして、「機械なんかに頼ってるからそうなるんだ」みたいにダメ出しされたり
とにかくハイテク技術に頼るのはダメな奴のすることみたいな描写をされることが多いじゃないですか

だけどこの漫画は逆に、主人公がハイテク技術を惜しみなく使って、それによって重病の患者を助けていくっていう
そんなストーリーになっているわけですよ。とにかく最先端医療へのリスペクトに溢れているのが特徴的なわけですが
なぜそういう内容になっているのか、俺的に考えた結果ですね…

最先端の技術がなければどうにもならない病気っていうのが今まで数多くあったからだと思うんですよ
どんなに腕のいい医者がいたとしても、今までは治す手段がなくて、患者が死んでいくのをただ見ているしかなかったっていうような
いわゆる"不治の病"が今まで数多くあって、人を治すのが仕事の医者としては
自分の存在意義を揺るがすほどの苦悩のタネだったと思うんですね

「患者を治せないなんてそれじゃ医者の意味がない、何か方法はないのか」っていうような、
願うような気持ちになった医者も多かったんじゃないかと思うんですが
そんな医者の願いを叶えてくれるのが最先端の技術だと思うんですよ



不治の病と言われた重病でさえも、今の技術があれば治せるんだっていう
かつての医者が抱えていた無念を晴らしたり、何よりも死んでいった患者の命を救うことができるっていう
過去の人々の願いを現実のものにできるのが最先端技術なので、だからこそこの漫画は
そういうものへのリスペクトを惜しまないんだろうと思います

それにしても驚いたのは、この画像でKが言っている白血病も今では治せるっていう言葉ですよ
白血病と言えば、それこそ少し前まで不治の病だと言われてた代表格といいますか
何年か前の漫画だと、薄幸のキャラとして白血病の子供が登場するっていうのが定番の展開でしたよね
そんな常識さえも今では変わってきてるんだな…と思うと、確かに医療の進歩ってすごいなってことを実感しますねえ

てなわけで、ストーリーの主軸としては最新医療を駆使するKの活躍シーンが多いんですが
ただこの漫画、Kの他にもちょくちょく凄腕の医者が出てくるのが面白いですね
なんというか、主人公のKはウマ娘でたとえるなら全能力がオールSのスーパーオールラウンダーなんだけど
たまに1つの能力がSSでそこだけはKを上回るスペシャリストが出てくるっていうかね

たとえばこのおかっぱのオッサンなんかがそうですね
このオッサン、Kとは山の中でたまたま出会った人物なんですが
しかし実は麻酔医として超一流の人であり、スーパードクターのKから見ても
「麻酔に関しては俺よりも上の域にいるプロ中のプロだ」と舌を巻くほどの人物となってます

しかも崖崩れに巻き込まれた途中の、危険な車の中で果敢にも救助を行うという
人助けのために危険に立ち向かう覚悟すらも決まっているという
技量だけでなく精神さえも一流のすさまじいオッサンとなってます
こんなとんでもないキャラといきなり山の中で出会ったりするから面白いよなこの漫画

そんな風に麻酔の分野で達人と言えるのがこの道尾先生というオッサンで、
その他にも縫合の分野の達人なんかも出てきます。それがどんなキャラかというと



このおかっぱの少女がそれです。さっきの道尾先生もおかっぱでしたが
この漫画ではおかっぱ頭だと強キャラという法則でもあるんだろうか(えー
冗談は置いといて、もう少しこの少女について説明すると、宮坂さんという和也のガールフレンド的存在なわけですが
普段から刺繍を趣味にしており、その腕前が縫合においても存分に生かされるというキャラになってますね

たとえば画像のシーンでは、瀕死の重傷を負った和也のことを普通の縫い針で縫合し、
「この針では少しでも処置を誤ったら血管は繋がらないはず…なのにこれは完璧…!!」
スーパードクターのKすらも戦慄するほどの超精密な縫合をやってのけるキャラとなっております

あとこの宮坂さんは、和也と同い年の同級生ということもあって
和也の学校絡みのシーンでよく出てくるんですよね

 
 

そんな2人を見てて思うのは、ちっさい宮坂さんとでっかい和也って感じに
デコボコな感じが愛嬌のあるコンビだなって思うんですよね。
性格にしても、穏やかな和也と強気な宮坂さんって感じにこれまた正反対で
それが逆に相性よくてうまくハマッてる気がするんですよね。

そんな宮坂さんと和也は、どうやら高校・大学・社会人と同じ道を歩むようで
今回の無料公開では高校編、その後の巻数で大学編と社会人編が描かれるみたいですね
ちなみに、そんな無料公開から先のコミックスについては、この2人の他にも気になる話があります
それが何かっていうと新型コロナ編のストーリーですよ

そう、現実で大流行している新型コロナがK2の作中でも同じように広がってしまい、
それに対してどう対処していくべきなのかというストーリーになってます
俺も気になったので実際に買ってみたんですが、38巻からが新型コロナ編のスタートとなっていて
ここからは作中のキャラがコロナ対策で常にマスクをつけたり、食事シーンではアクリル板が設置されたりと
現実にあわせて作中でもコロナに合わせた暮らしをするようになってますね

さらにコロナ関係のトラブルなんかも取り上げられていて、たとえば東京暮らしのキャラが田舎に里帰りしたら、
「なんで帰ってきやがったんだコロナで俺らを殺す気か!!」ってすごい剣幕で怒鳴られたりとか
現実でよくあるような騒動も結構描写してるんですよね

 
 

あとコロナと言えばワクチンですが、どうやら最近の話でワクチン絡みの話もやってるらしくて
ちょうどあと数日で最新刊の40巻が発売するから
たぶんワクチン絡みの話はその40巻に収録されてるんじゃないかな?
俺も気になるから40巻が出たら買ってみることにします。やっぱコロナの話ってなると読んでみたいしな
40巻の内容が良かったら連載中のイブニングの方も追ってみようかなー

(C)真船一雄/講談社


9月17日

みなさんこんにちは、今日も今日とてウマ娘やってるわけですが
今日は驚きのアプデがありましたね。それが何かというと



レース結果画面で対戦相手にスタンプを送れるようになったってやつですよ!
なるほどレースで勝負して、負かした相手にスタンプを送れるってことかー、なるほどなるほど
いやその機能いらなくない!?(えー
俺は基本的にウマ娘に関しては文句言わずに肯定することが多いけどこの機能はいらなくない!?

なにしろ勝負に負けて悔しがってるような時に、勝ったやつから「やったー」みたいなスタンプが送られてきても
イライラするだけだろうから、ぶっちゃけそんな機能はない方がいいなっていうか…



「勝者が敗者にかける言葉など、この世界にはないのじゃ」
というセリフがはじめの一歩にありましたが、正直ウマ娘のレースもこれと同じですよ!
俺に勝ったやつと交わしたい言葉なんてねえんだよ!そんなことよりもまず俺に負けろ!!(えー
いいから黙って俺に負けろ!それが対戦相手に求める一番の希望だよ!

まあそううまく行かないのが対戦ってやつなんですけどね…今まで負けた時も悔しかったけど
今後は勝ったやつからスタンプが送られてくるとなると悔しさが倍増しそうだな
「やった」って無邪気に喜ぶだけならまだいいけど、「ざまあ」って煽り目的で送ってくるやつとか絶対いるだろうしなあ

対戦ゲームで交流できるようにすると、絶対そういう煽り連発するやつが出てくるのが困りものですよね
俺も以前、ガンダムEXVSとかドラクエライバルズとかやってましたが、
とにかく対戦で煽ってくるやつが多くて、ゲーム自体は好きだったけど煽りが嫌でやめちゃったことがあったなあ
ちなみにウマ娘のスタンプで煽りに使われそうなのが何かっていうと



まずはこれでしょうね、シンボリルドルフの「余裕だな」
こんなん煽り以外の何に使うんじゃいってくらい煽り100%じゃないですか!(えー
やっぱりこういうストレートに見下してくる系のやつっていうのはドスンと効きますよね。間違いなく煽りスタンプの大本命だよ!



次に煽り力がなかなか高そうだなと思ったのがアグネスタキオンの「ふぅン」
ふぅンはアグネスタキオンがいつもゲームの中で言っている口癖ではありますが、
対戦が終わった時にこのスタンプを使うとなると
「ふぅン、そんな程度の実力しかなかったのかい?」って煽りに感じそうって気がします
さっきのシンボリルドルフほどストレートじゃないけど、なんか見下されてるような気がしてじわじわ効くタイプのスタンプですね



次に煽り力が高そうだなと思ったのがスマートファルコンの「てへ♪」
勝ったやつからこのスタンプが飛んできたらとりあえずひっぱたいてやりたい(えー
なんだろう、これは見下されてむかつくというよりはふざけてる感じがピキッとくるというか
「勝っちゃったー、てへ♪」ってふざけて勝ったような煽りとして効く気がしますね



次に煽り力が高そうだなと思ったのがスペシャルウィークの「ありがとうございます」
単に丁寧にお礼を言ってるだけですが、そういう丁寧な言葉ですら
煽りと化してしまうのが対戦の恐ろしいところです(えー

そういう丁寧語煽りで思い出深いのが、なんと言ってもガンダムEXVSで
あのゲームでめちゃめちゃ使われてる煽りっていうのが
「ありがとうございました」とか「助かりました」なんですよ

なんでこれが煽りになるのかっていうと、「こいつ雑魚すぎるわマジでゴミだな」と思った相手への皮肉として
「助かりました助かりました助かりましたありがとうございましたありがとうございました」って連打しまくるのが
あのゲームの一番メジャーな煽りプレイなんですよ。
というわけで、「ありがとうございました」すらも煽りになるっていうのが対戦ゲーの世界なので
こんなん話せる言葉ないやんけ…ってくらいどうしようもないから、交流の機会とか正直ない方がマシっていうかね…

まあなんにしろ、相手に負けてしまったら煽られるかもしれないってことは
今まで以上に負けられないってことですよね
勝てば相手に煽られることもないんや…勝てばいいんや!俺と当たった奴ら全員血祭りにあげてやる!
そのための最終兵器となるウマ娘を今回用意しました。ヴァルゴ杯で俺がエースとして選んだのは



ヒシアケボノですよ!!そう、実装された時もこれはガチで戦えるウマ娘だと語りましたが、
ヒシアケボノはね…マジでとんでもないですよこいつは。どのくらい強いのかというと
先行キャラの中で最強格と言っていいほどのレベルだと思います

何がそんなにヤバいのかというと、なんと言っても中盤で前に出ていく能力の高さですよ
固有スキルだけでもグングン前に出ていきますが、そこに尻尾上がりやアガッてきたなども加えてやると
手がつけられないほど前に出ていって逃げキャラすらも全員ブチ抜くレベルで大暴れしますからね

実際、とんでもない動画が録れたのでぜひともこれを見てほしいと思います
この動画のヤバさを説明すると、まずヒシアケボノはこのレースでスタートに失敗して出遅れてるんですよ
そんな中、他の相手は地固め持ちでスタートダッシュにめっぽう強い水着マルゼンスキーが複数いて、
もはや序盤〜中盤で水着マルゼンが抜かれるわけがないって布陣のレースとなってるわけですよ
しかし、そんな無敵の水着マルゼン軍団を中盤でつかまえて全員ブチ抜いてしまうっていう
とんでもない怪物がヒシアケボノでして、今までの常識で考えられないレベルのすさまじい走りができるわけなんですよ

固有スキルにしても、レース場を選ばずどこでも力を発揮できるから、
短距離・マイルの先行としてはヒシアケボノの起用が大本命ってぐらい活躍してくれると思います
中距離はさすがに適正が低すぎて因子を盛ってもBが限界ですが、継承がうまくいけばランクアップでA以上も狙えるのと
食いしん坊を持っているので持久力はむしろ高い方だから、中距離すらもワンチャン視野に入るほどのキャラだと思いますね

そんなわけで俺的にヒシアケボノの評価はめちゃめちゃ高いです。
短距離・マイルで勝とうと思ったらとりあえずヒシアケボノ出すことを考えるレベル。
なのでヒシアケボノガチャはかなりオススメなんですが、俺が回したところ
天井までヒシアケボノは出ませんでした!!(えー

ほんとこのゲームのガチャは天井以外信用できねえな…おいそれと「みんなも回そう!」なんて言えないじゃねーか
まあ強いことは間違いないので、「石使って損した!」ことはないからそれだけは保証しますよ
今回の感想を見てヒシアケボノ欲しいと思った人は天井まで回そうぜ!(えー


9月16日



今週のヤングジャンプ読んでたら、スナックバス江で
タツ兄がマリトッツォをマトリッツォと間違えまくる話やってて
これはもうめちゃめちゃ共感しちゃいましたね

いやーほんとに間違えるよねマリトッツォは…どう考えてもマトリッツォだろ!(えー
ついついマトリッツォって呼んじゃう理由はあれだろうね、まず間違いなくマトリックスのせいだろうね…
あれが頭にこびりついてて、マトリックス的な感じでマトリッツォだと思っちゃうんだよ!

あとマリトッツォといえば、よくFF4のカイナッツォを連想するってネタに使われることが多いですが
俺はどっちかというとジョジョのストレイツォを思い出すんだよな…(えー
やっぱりツォで終わるネーミングと言えばストレイツォじゃないっすか?なんか頭の中に出てきちゃうんだよなー



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第54話「気配」



さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、冒頭の場面では
バテバテになったオグリが全然前に出られなくなったシーンで始まってますね
あかん!もう完全にスタミナ切れや!こうなってしまったらもう終わりや!

スタミナ切れになったウマ娘が力を発揮するすべはもう何もないですからね…
たとえスピードがSSあろうと、パワーがSSあろうと、賢さがSSあろうと、
スタミナが尽きてしまったら何もできずにただ失速していくのみなので
こうなってしまったオグリはもう終わりなんや!あとはもう目覚まし時計でレースやり直すしかないんや!(えー

「まだだ。まだ第3コーナー…オグリはここからだ」

がしかし、そんな中でオグリはまだ走れると語る六坂さん!
そんな…もう目覚まし時計使いましょうよ!(えー
これ以上眺めててもズルズル失速していくだけですわ!オグリは終わり!終わりやでー!
それともまだここからスタミナを回復する秘策があるというんでしょうか?
そうたとえば別腹タンクを持たせているとか…(えー



そう、力を出し切った後にスタミナが回復する別腹タンクなら…
って、よくよく見てみたらこれ長距離限定スキルじゃねえか!
中距離レースのジャパンカップじゃ発動しねえわこれ!やっぱりだめだー!

《外から上がってきたタマモクロス!現在5番手から6番手!》

そんな中、オグリとは対照的にタマモクロスはグングン元気よく加速しており
そろそろ先頭集団に届きそうな位置にまで上がってきていました
うーむこれはすごい。前回のタマモクロスはまだ最後尾の位置にいたはずだから
わずか1話で一番後ろから先頭の近くまで上がってきたってことですな
とんでもない加速力ですよ、さすが日本総大将は格が違った

「やっと来たか日本の王者…ロスを覚悟で大外まくりとは余程の自信か?
 しかしそれで世界に通用すると思っているなら
 それは過信だぞタマモクロス」



あっとしかし、そんな一気に上がってきたタマモクロスを見ながらめっちゃブチ切れていたトニビアンカさん!
めっちゃキレとるやんけこの人!レースが始まってからは冷静だと思ってたらそんなことなかった!
「世界を無礼るなよ」と言わんばかりのこの迫力、世界王者としてナメられ続けた屈辱を一気にここで晴らす気でしょうか

「最後の直線…!前には誰もおらん、視とけや世界!
 これが日本の…白い稲妻や!!」



ってタマモクロスがゾーン発動しちまったー!!
うわあああ、トニビアンカが仕掛ける前に、ゾーンを発動してのフルパワーで最終直線へと突入したタマモクロス!
あかんやんこんな無敵モード使われたら!トニビアンカさんはどうにかできるんか!?いくら世界王者とはいえやばくないか!?
トニビアンカはどうするんだ!?トニビアンカはどうする!?残り310メートルしかありません!!(えー

《外から日本のタマモクロス!!タマモクロスが先頭!!》

ズッ!!

「…!?なん…や…!?この気配…」

とその時、意気揚々と先頭へ抜け出したタマモクロスでしたが、その瞬間背後から異様なプレッシャーを感じることに!
こ、これは…ついに来たんや!俺たちの世界王者が!トニビアンカさんがこのまま黙って終わるはずがなかったんや!
トニビアンカ来た!!トニビアンカ来た!!トニビアンカ来た!!トニビアンカ来た!!

ってトニビアンカじゃねえええええーー!!
うわああああああ!!この瞳はあれじゃねーか!!オベイユアマスターだこれええええええええ
トニビアンカじゃないんかい!さっき何か仕掛けそうだったのに、あれは不発で終わってしまったのか!?
トニビアンカは来ないのか!?トニビアンカは来ないのか!?(えー
なんかトニビアンカさん応援しながら見ちゃうから不思議っすね…世界王者の意地をなんとか見せてほしいぜ、それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月14日

アニメ感想:ミュークルドリーミー 第45&46話

さてミュークルドリーミー第45&46話の感想ですが、この回はあれですね
どう見ても敵のボスの拠点としか思えないラスボス山にゆめ達が再びやってくるという内容でしたね
このラスボス山、以前にも1度訪れたことがありましたが、その時は近づく前に止められてしまって
結局よくわからないまま終わってしまったんですよね。でも今回はストーリーもだいぶ進んだということで
ラストダンジョン突入フラグが立ったから行けるようになったということでしょう(えー
そんなラスボス山へと進んでいった結果、ゆめ達の前に何が現れたのかというと…

「暗闇に輝くムーンライト!君のハートにダークナイト!
 心の隙間に入り込む黒きドリーミー!ナイト仮面!!」

「は…?」

ぐわー!そこに現れたのは恥ずかしい決め台詞と共にやってきた杉山先輩!
杉山先輩なんなんすかその聞いてるだけで悶絶しそうな言葉の数々は!
闇落ちのしすぎでとうとうおかしくなっちゃったんですか!?(えー
しかし杉山先輩のこの表情からして、自分では「ふ…決まったな…」と思ってるんだろうか…

「ナイト仮面!あなたはいったい何者!?」

「何者って、おやびんはおやびんに決まってるにゅい!杉山のおやびんにゅい!」

「えっ…す、杉山…?」

ってああ、とりあえず正体を尋ねてみたゆめに対し、あっさりと杉山先輩の名前を答えてしまうゆに!
たった今ナイト仮面って名乗ったばかりなのに!(えー
マジかよナイト仮面って名前ともこれでおさらばなのか…あまりにも早い別れだったな…



「す、杉山先輩がどうして…」

「そこからは私が説明しましょう」

「じょ、女王様!」

そんな中、今度は敵のボスキャラである悪夢の女王様が登場!ラストダンジョンだけあって敵のボス格がどんどん出てくるな
そんな悪夢の女王様ですが、事情を説明すると言いつつ杉山先輩に変な光線をズビビーと浴びせてそのまま寝かせてしまいました。

お、おい!なんでわざわざ杉山先輩を寝かすねん!
ナイト仮面を名乗って出てきたと思ったらすぐ正体バラされてすぐ寝かされるって
杉山先輩はマジなんのために出てきたんだよ!(えー

「うふふ、この子は私の分身のようなもの…」

って、そんな杉山先輩の寝顔を見ながら「自分の分身」とよくわからないことを言い出した女王様。
なんのことを言ってるのかと話を聞いてみると、どうやら悪夢の女王様というのは
お空の上の女王様の姉だったキャラのようで、
昔から姉妹で一緒に育ったものの、妹への大きなコンプレックスを抱えながら生きてきたようですね

どうやら妹の方は元気で明るく誰かも愛される性格だったのに対し、
姉の方は生真面目で努力家だけれども妹ほどの人望がなかったようで
「私がどれだけ頑張っても妹にはかなわない」という嫉妬心がムクムクと心の中で大きくなっていったようです

なるほど、それで杉山先輩のことを「私の分身のようなもの」と思うようになったってことですね
杉山先輩もまた、弟に対する大きなコンプレックスを持っており
「僕がどれだけ頑張っても弟にはかなわない」という嫉妬心を抱えながら生きてきたから
同じ苦しみを持つ者として一緒に闇に落ちようと思ったわけか

「私は妹に嫉妬してしまう自分が嫌で仕方なかった…
 私にとって妹は一番の憧れの存在だったのに…
 そんな中、ついに決定的な事件が起こったのです…」

ふむ、そんな風に嫉妬心を抱えていた女王様も、しばらくは悩みながら妹と一緒に暮らしていたようですが
しかしある日、そんな姉妹の間に大きな亀裂が入ってしまった決定的な事件が起こったようです。
その事件とはなんなのかというと…

《まあ、人間界にはたくあんという食べ物があるのね!さっそく作ってみましょ!》

《まあ大変、大根がこんなに腐ってる!?》

「妹は私が作ろうとしたたくあんをすべて捨ててしまったのです…!
 それによって私はミラクルドリーミー王国を後にしました…!!」

ええええええええええええええええええ!?
いやちょっと、急に何を言ってんすかこの女王様は!?一体どんな重い話が始まるのかと思ったら
たくあんを捨てられた恨みで妹も王国もすべて捨てたってなんじゃそれえええええええ!!
どういうギャグ展開なんだよおおおおおおお!!まさかラスボスの動機が「だってたくあん捨てられたし…」だったとは思わんかったわ!

「私の妹に対するこの気持ちを、一番分かってくれるのが彼だった!
 彼も弟に対して同じような思いを抱えながら必死に頑張っていた…でもそれが報われない苦しみ…
 彼は心の隙間を人に見せないようにしていたけれど、私だけには見えた…私も妹に対してそうだったから…」

「そんな…その話をお空の上の女王様は知っているんですか!?
 きっとあっちの女王様は、姉妹で仲良くしたいと思ってるはずです!
 姉妹同士なんだから、話し合えば絶対分かり合えるはずです!」

「そんなことはない。兄弟だからってなんでも分かり合えるとは限らない」

「す、杉山先輩…」

って、話し合えば和解できるという平和的な解決を提案し始めたゆめですが、
「話し合ったって和解なんかできねえんだよ」とそれを否定する杉山先輩!
杉山先輩…今まで寝てたけど起きたみたいですね…(えー
今回の杉山先輩って、ナイト仮面を名乗ってすぐ正体バラされてすぐ眠らされてすぐ起きてってやたら忙しい役回りだな…

「女王様に代わって俺がこの世をすべて悪夢に変えてやる」

「そ、そんな…杉山先輩…」

「何もできないのか日向ゆめ?果たしてこれを見ても、まだのん気にしていられるかな?」

すっかり身も心も闇落ちしている杉山先輩に対し、どうしていいか分からず何もできずにいたゆめでしたが…
すると杉山先輩は、そんなゆめを挑発するようにまいら・ことこ・ときわの3人に杖を向けると
その3人に向けて記憶喪失ビームをズビビーと発射してしまいます

おおなんと…ゆめへの嫌がらせに友人たちの記憶を奪ってしまうとは…
ラスボスの女王様はたくあんがどうとかギャグっぽいこと言ってたけど
そんな中で杉山先輩だけはガチの悪党ムーブに徹してるな…

あとこんな時になんですけどまいらの寝顔めっちゃ可愛いな…(えー
記憶を消されてることにも気づかず、なんて安らかな顔して寝とるんやこいつは

「あ、ゆめちゃん?いやーびっくりしたわ、なんか知らんぬいぐるみが喋るんやけど」

「ぺ、ぺこやで!まいら!」

「いや〜…知らんなぁ」

そんなまいらが目を覚ましたので、ちょっと話を聞いてみると
どうやら記憶を失ったのは一部分だけのようで、ゆめ達のことは覚えてるけど
自分のパートナーのぬいぐるみのことは忘れてしまったってことのようです
ふむ…そうか…パートナーのぬいぐるみの記憶か…まあそれぐらいならいいか…(えー

いや俺的に、最悪の場合は生きてきた記憶が全部なにもかも消されちゃって
完全に何も知らないわからないっていう真っ白な状態にされるかと思ってたので、それに比べたらかなり限定的だったかなと
忘れられたパートナーはかわいそうだけどまあドンマイって感じかな…(えー  次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京


9月13日

・やっぱりサポカガチャは回した方が良いですかね...
スピードはSRの凸がそれなりに進んでいるので、あまり要らないかな...と思っていたんですが、どこも高評価でビビっています...!
1凸バクシンとか無凸ビコーと完凸スイープやタイシン、ウインディだとどちらが強いのでしょう...? by 円周率

円周率さんこんにちは、今回のビコー&バクシンガチャを回そうかどうか悩んでるみたいですね
とりあえず、凸の進んでいないビコー&バクシンと、完凸しているスイープ&ウインディのどっちが強いのかと言ったら
これはもう完全に完凸スイープ&ウインディの方だと思います!!

というのもですよ、確かにビコー&バクシンは超強力なカードなんですけど、
スイープ&ウインディの方もSRとは思えぬぶっ壊れ性能で、並大抵のSSRすらも凌駕するほど強いので
完凸しているスイープ&ウインディが相手となったら、さしものビコー&バクシンも2凸以下では分が悪いと思います

なので、ビコー&バクシンの凸があまり進んでないなら、ぶっちゃけスイープ&ウインディを使った方が強いというか
ビコー&バクシンで狙いたいのはやはり3凸以上なので、それができそうなら回すって感じでしょうかね
俺なんかはちょうどビコーが2凸の状態だったのと、なにげにウインディの凸が全然進んでないので
そのへんもう少し補充したいからここらで回そうかなって感じです





アニメ感想:パズドラ 第145〜147話

さてそれではアニメパズドラの感想ですが、今回は3話まとめて書くことにします
なんでかというとこの3話、「キングオブパズドラ三本勝負」というプチ大会が開かれる内容で
キングオブパズドラの称号を持つタイガに対し、3人の挑戦者が挑んでくるという内容になってるんですね

そんな中、タイガとしては完全に「ま、王様として下々の民をかるく揉んでやっかな〜」てな感じの王様気分であり
勝負が始まるその時まで、ふんぞり返って余裕ぶっこきながらクリームソーダを飲んでいたという…
なんてお調子者だこの野郎!誰かこいつの鼻っ柱をヘシ折ってくれよマジで!
タイガってキングオブパズドラになってから全然負けてないし、いつもなんだかんだ勝っちゃうから
このお調子者に一泡吹かせてくれる奴っていうのがなかなか出てこないんだよな、今回はそれに期待するしかねーぜ

そんなわけで、第1の挑戦者がこの男、神崎シンであります
神崎シンは、このアニメが始まってから割と少し経ってから出てきたライバルキャラで、
出てきた当初は催眠術とか使って戦う外道キャラって感じでしたね

催眠術って書くと一気にうさんくさくなるけど、こいつの場合わりとマジでヤバい能力で
相手の精神世界に入り込んで意のままに心を操ってしまうみたいな精神操作系の能力って感じで
なんでただのスマホゲーアニメにこんな奴が出てくんねんってぐらい
異質な特殊能力を持ったキャラっていう印象でしたね

ちなみに、ちょうど最近の再放送でそんな神崎シンの戦いをやってたんですが
龍二を相手にバトルしながら龍二の精神世界に入り込んで
龍二を拘束して触手責めしながら耳元で言葉責めを行うという
とんでもねーエロ行動を見せてましたね

なんてこった神崎シンよ!!お前の能力が活かされるのはパズドラちゃう!!エロ同人や!!(えー
こいつ完全にエロ同人で御用達のキャラや!!触手レイプ拘束SM言葉責めの映像を全国のお茶の間に流すとかとんでもない奴ですよ!!
がしかし、最近の神崎シンはこのヤバい能力を封印してしまったようで…マジかお前それってやっぱり
全国のお父さんお母さんから苦情があったんだろうか…(えー
触手レイプ拘束SM言葉責めはやっぱり放送できるラインを超えていたんや…

さてそんなわけで、かつての忌まわしい能力を封印した神埼シンではありますが、
その代わりに正々堂々と戦うという強さを身につけたようで、その力によってタイガに挑むことになります
まああれだ、ダイの大冒険で言うところの暗黒闘気を捨てたヒュンケルみたいなもんやな(えー
ヒュンケルは実際、暗黒闘気を捨ててからどんどんパワーアップしていったからな…神崎シンもそんな感じのパワーをここらで…

「二天千枚返し!!からの!乱れナイアガラ!!」

「タイガ選手、神埼シン選手を打ち破った!見事キングオブパズドラの力を見せつけたぁーっ!!」

ってダメだったー!!うわあああ、タイガの得意技が一気に決まってあえなく敗北してしまった神崎シン!
あかんかったんや!やっぱり触手レイプ拘束SM言葉責めの力を捨ててしまったのはあかんかったんや!(えー
それにしてもタイガの二天千枚返し&乱れナイアガラってほんと強いよな…この技が決まったら勝ち確定ってぐらい勝ちまくってるんだが

そんなわけで敗れてしまった神崎シンに代わり、第2の挑戦者として現れたのはマツハラプロ。
どうもでいいけどこの画像のタイガやけに可愛くて女の子みてーな顔してんな(えー

気を取り直してマツハラプロの説明をすると、
マツハラプロは第1話から登場しているプロゲーマーの頂点に君臨するキャラであり
キングオブパズドラの称号こそタイガに譲ったものの、その実力に関しては現在でもナンバーワンと言われるほどの実力者ですね

あれですよ、要するにGガンダムで言うところの
キングオブハートの称号をドモンに譲った東方不敗マスターアジアみたいな感じ。(えー
ともかく実力に関しては右に出る者なしと言われるマツハラプロですが、その卓越した技量でタイガを倒すことができるのか…

「二天千枚返し!!からの!乱れナイアガラ!!」

「決まったぁーっ!!タイガ選手、見事な逆転勝利でマツハラ選手を下したぁーっ!!」

ってダメだったー!!結局また二天千枚返し&乱れナイアガラでタイガの勝ちだこれー!!
この勝ち確定コンボは一体何やねん!誰かどうにかしてくれよ!
この極悪コンボを封じない限り、どうしても最後に逆転されちゃって結局はタイガに勝てそうにねーぞ!

そんなわけで敗れてしまったマツハラプロに代わり、第3の挑戦者として現れたのは龍二。
龍二はマツハラプロの弟にしてタイガのチームメイトであり、普段はタイガの仲間として一緒に戦ってますが
友人でありながらもライバルとしてしのぎを削る関係といったところでしょうか
要するにウマ娘で言うところの友達以上仲間でライバルってやつですね
ウオッカ&ダイワスカーレットとか、トウカイテイオー&メジロマックイーンとかそんな感じの関係といったところでしょう

さあともかく、タイガのことを知りつくしている龍二であれば、
二天千枚返し&乱れナイアガラの攻略法も熟知しているはず…
あの技さえ使わせなければ、タイガを倒すことも一気にたやすく…

「あ、相打ちだぁーっ!!勝負は判定に持ち越された!
 平均コンボ数と属性ダメージによる判定の結果…勝者はタイガ選手だぁーっ!!」

ってダメだったー!!あああああ!!二天千枚返し&乱れナイアガラは使わせなかったのに!
あの技は使わせなかったのに結局タイガが勝つんかい!くそ、このお調子者主人公を倒せる奴は誰かおらんのかー!!

そんな結末となった3本勝負ではありますが、それにしてもこの龍二戦は作画がめっちゃ良かったですね
特にこの青空の下で微笑みを浮かべる龍二の図とかあまりにも作画よすぎない?
やっぱこのアニメで一番の美少女って龍二だよな(えー

それほど作画がいいのはなんでかなーと思ってスタッフを確認してみたら、
この回の作画監督はキャラクターデザインを担当している渡部圭祐って人でした
ふむ…こないだのミュークルドリーミーの感想でもそうでしたが、やっぱりキャラデザを担当してる人が作画監督をやった回っていうのは
目に見えて作画がいいなってことをヒシヒシと実感しますね

「なんだこの回めっちゃ作画いいじゃん」と思って調べてみたら、
「あっキャラデザの人が作画監督だったんだ」って知ることが多いので
やっぱキャラデザを任される人はそれだけ実力あるんやなって…
何よりも絵で違いをわからせるってところがやっぱ凄いですよね。それでは次回に続く!

(C)GungHo Online Entertainment・TV Tok


9月12日

・マンガワンで今月頭までやってたらーめん才遊記を見て、内容がとても良く面白かったのでいまやってる再遊記もおっかけて感想ないかなぁとwebを巡ってたら
 コードギアスやガンダム00放送当時に見てたこのサイトにまた戻ってきてビックリしました
 あれから10年近くたちますが相変わらず大志さんの感想のキレが健在で懐かしい気持ちになります
 ウマ娘自分もやってますが、大志さんのプレイヤースキルの高さに感嘆しました自前オールSRでのS+はほんと凄まじいですね。 by T

・キタサンなしでS+は本当に凄い!まだ動画は見れてませんが近日中に見せて頂きます。 by 竹井遼

Tさん、竹井遼さんこんにちは。こないだ俺が見せた自前サポカSRのみ、キタサンなしプレイでのS+到達は本当に凄いとのことですが
はっはっはっ。これについて俺の口から真実を言わせてもらうと実は本当に凄いんですよ!!(えー
いやマジで、ウマ娘やってない人には実感が湧かないかもしれませんが、どのくらい凄いのかをワートリでたとえると

一般的な隊員たちがA級になろうとがんばってる中で
「実は俺、S+級になったんだわ」とか言い出したレベルでぶっとんでると思います
普通に考えたらまずS+級ってのが意味不明というか、百歩譲ってS級隊員なら聞いたことあるけど
S+級とか何言ってんだそんなもん存在すんのかって疑惑の目を向けられるくらいだと思います

さらに言うと、S級隊員になるには黒トリガーが必要とワートリ世界で言われてる中で
「実は俺、黒トリガー使わずにノーマルトリガーだけでS+級になったんだわ」
とかハチャメチャなことを言い出したというかね…こんな話を聞かされた相手のリアクションとしては
「お前さぁ…S+級だの黒トリガーは使ってないだの、
 話を盛るのもいい加減にしろよ、嘘つくならもう少しマシな嘘にしろよ」
って感じに大志Mkー2は嘘ばかりついて強がってるホラ吹き野郎だと思われそうだなっていうかね…
そんな風にホラ吹き扱いされそうなぐらい常人離れしたことをやってるってことなんですよ!



こうやって動画で残したからよかったけど、そうじゃなかったらマジで信じてもらえなかったんじゃなかろうか
たとえばリアルの知り合いでウマ娘やってる奴に「俺さぁ、SRのサポカだけでS+まで行ったんだわ」とか言ったとしても
ただのうさんくさい奴だと思われるだけで、信じてくれる奴なんて普通はいないだろうなっていうね…

それとコメントをくれたTさんは、なんとうちのサイトに来たの10年ぶりですか。
コードギアスとかガンダム00とか感想書いてたの我ながら懐かしいですねぇ
らーめん再遊記の感想を探していたらうちに辿り着いたとのことですが、
再遊記については最新話を追っかけながら頑張って感想書いてるんで、またちょくちょく見にきてくださいな



・こんにちわ。ウマ娘のサポガチャやばいですね
 ビコペもバクシンも凸が進むと、練習性能高い、得意率あり、初期絆あり、レスボも10%完備とかなりのサポート性能を誇る強カードです。
 スキルが短距離寄りなのがネックぐらいです。どっちが来てもおいしいサポガチャです(すり抜けフラグ)
 ウマのヒシアケボノも数少ない短距離適正持ちでしょうし、このガチャ更新はかなりの札が飛びそうです…自分は飛ばす札がないですがw by たつた

たつたさんこんにちは、ウマ娘で今やってるガチャについての話ですが
かなりの回し時って感じがしますね



まずサポートカードでピックアップされてるサクラバクシンオー&ビコーペガサス
どちらとも性能がメチャメチャ高くてあのキタサンに次ぐほど超優秀なスピードカードだから、ぜひともこの機会に入手しておきたいですよね。
俺としてもビコーペガサスは2凸状態だから、ここで引いて3凸ぐらいにはしておきたいんだよな…
そしてさらに、ウマ娘ガチャの方のヒシアケボノもなにげに強いと思うんですよね



ヒシアケボノの性能を見ていくと、短距離・マイルに特化した短い距離向けの性能で
所持スキルに関しては中・長距離で使うような回復スキルの食いしん坊だったり、
左右の走行ラインを変更するだけで前には進まない準備万全だったり
スキルと性能が噛み合ってないやんけと思うような組み合わせになってるわけですが
しかしそれだけで終わらないのがヒシアケボノだと俺は思います

ヒシアケボノの何がやばいって、なんと言っても固有スキルですよ
ヒシアケボノ固有スキルは「レース中間に好位置で少し疲れてくると大きく前へ踏み込む」という
一見わけわからん説明になってるわけですが、
「好位置」というのは3位以下、「少し疲れてくると」というのはスタミナがちょっと減っていればOKってことのようなので
要するに先行ポジションで普通に走ってれば発動するという条件だと思っていいと思います

それだけ出しやすい条件ということに加えて、この固有が発動するとレース中盤でグングン前に出ていくので
先行ポジションでありながら中盤で逃げキャラに追いついてしまうようなムーブが可能になるんですよ
これがメチャクチャ強いと思う。俺が思うに、先行キャラの勝ちパターンで一番重要なのが
レース中盤で逃げキャラに追いつくってことだと思うんですよね

たとえばキャンサー杯で活躍したエルコンドルパサーや、レオ杯で活躍したオグリキャップなんかも
中盤戦で逃げキャラにどれだけ追いつけるかが勝敗に直結していたわけで
その中盤戦を固有で制することのできるヒシアケボノは、先行キャラとしてめちゃくちゃ強い部類だと思います

というかこれ、ヒシアケボノが出てくるとエルコンドルパサーの立場がマジでやばいと思うんですよね
なぜならエルコンドルパサーって、中盤で出来るだけ前に出て2位以内まで上がってないと固有が出ないわけですが
中盤戦においてはヒシアケボノの方がグングン前に出ていくので、そうなるとエルコンドルパサーは順位を上げられず固有を封じられてしまうっていうね

今の環境的に、逃げの水着マルゼンスキーも大流行してて中盤で前に出ていくから
エルコンドルパサーとしてはそれを捕まえるのも大変だったわけですが
さらにヒシアケボノまで出てきたとあってはマジで固有出すのしんどすぎ状態になってしまうんじゃないでしょうか

ちょうどセイウンスカイが水着マルゼンの登場でそんな感じになりましたよね。
中盤で水着マルゼンに前を取られてしまうので、終盤でセイウンスカイの固有が出ないっていう。
先行もそれと同じように、中盤でヒシアケボノに前を取られてしまうので、終盤でエルコンドルパサーの固有が出ないっていう
そんな状況になるんじゃないかなと思ってます。なのでヒシアケボノはすごくエル殺しのキャラになりそうなのと
中盤で逃げに並ぶくらい前に出ていくので、逃げ殺しの性能にもなっているんじゃないかと思います

まあ、終盤スキルがないので逃げに追いつくための決め手は自分だと持ってないわけですが
そこに関しては継承で持たせてやれば十分な力を発揮するんじゃないでしょうか
とりあえず俺としては、中盤でグングン前に出ていく先行キャラっていう意味で
ヒシアケボノにはメチャメチャ可能性を感じてますね…ぜひとも欲しいキャラなんだけど
サポカのガチャも回したいからどうするかなマジで…両方ぶん回すかどうか悩みどころですね…


9月11日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第35話

さてそれでは、らーめん再遊記35話の感想ですが、まず冒頭の場面では
「こいつ板倉の息子だったのかよ…」ということに芹沢サンが気づいて
「また板倉のクズに会うなんて冗談じゃねー」とトンズラすることを考え始めたシーンとなってますね

完全に芹沢サンの中で板倉=クズで関わりたくない奴ってことになっとる!なにもそこまで悪く思わんでも!
まあともかく、大嫌いな板倉と再び顔を合わせるなんてまっぴらごめんな芹沢サンは、
「ご両親とお会いするのはやめておこうか」と、そそくさ身を引こうとしますが…

「…いえ、芹沢さん!やっぱり会ってください!」

「えっ…ええ!?」

「すいません急に反対のこと言い出して…でもうちの店、流行ってないだけじゃなくて結構あぶないんです…
 うちのラーメンを食べてご意見を聞かせてもらえませんか!?」

「い、いやあそれはちょっと…」

ってここで、今まで消極的だった板倉の息子が、急にグイグイと「親に会ってください!」と言い出すことに!
どうやら板倉の店の経営は想像以上にうまくいっていないらしく、このまま放っておけば店が潰れるかもしれないほど危ないので
もうなりふり構わずに芹沢サンのアドバイスを聞きたいと…そう言われると困るのは芹沢サンで、どうにか断ろうとしますが…

「セミリタイア状態の俺なんかじゃ、どうせたいしたアドバイスもできないよ」

「ご謙遜を!つい最近だって、Q県のカリスマ職人対決で大活躍されてたじゃないですか!」

「な、なんであんな田舎のイベントのことを!?」

「ラーメンフリークならみんな知ってますよ!!」



って、自分はもうリタイアしたようなもんだからと言い訳する芹沢サンですが、
そこでまさかの宇崎さんとの対決を持ち出されてしまい、「まだまだ現役じゃないですか!!」と問い詰められてしまうことに!
宇崎さんと芹沢サンの対決って田舎の山奥で行われたのに、しっかり情報チェックしてるのはさすがラーメンオタクって感じでしょうか
それと俺的にすごく気になったのがQ県ってどこっすか!?(えー

いやマジで、どこかモチーフにした県とかあるのかなと思って、頭文字がQになりそうな県を探してみたんですが
そんな県どこにもなくない!?
都道府県をざっと見た感じ、頭文字がKとかだったら該当するのがいくつかありそうでしたが
Qから始まるってなるとさっぱりわからなくて…
そもそも日本語で頭文字Qなんてことあるんか…?(えー
もしかしてQ県ってのは実在しない場所なんか…?うーんそのへんどうなんだろう

さてともかく、結局のところ逃げられなかった芹沢サンは、板倉の店へ連れて行かれることになってしまいます
しかし、そのとき店にいたのは板倉の奥さんだけで、板倉本人は用事で出かけているようですね
これは芹沢サン的に不幸中の幸いといったところでしょうか、どうにか板倉とは顔を合わせずに済みそうで…

「いきなりの来訪で申し訳ありません、芹沢と申します」

「はあ。芹沢さんですか」

(俺のことは板倉から何も聞いてないようだな…)

「お母さん!芹沢さんはあの有名な、らあめん清流房グループの社長だった人なんだよ!
 芹沢さんにラーメン作ってよ!絶対店のテコ入れの参考になると思うんだ!」

そんな板倉ママですが、どうやら夫と芹沢サンとの因縁についてはまったく知らないようで、
芹沢って名前を聞いても「あんた誰?」ってピンときてないような顔をしてますね。
ただ、店の仕事についてはママもかなり手伝っているようで、板倉のラーメンを再現することもできるようです
てなわけで、さっそく板倉ママの作ったラーメンを食べてみる芹沢サンでしたが…

「(ズルズル)…なるほど…これでは厳しいでしょうね」

「えっ…」

ってああ、なんと一口食べてもういきなりダメ出しから始める芹沢サン!
そんな、板倉のラーメンっていうのはそんなにダメなんですか!?
とりあえず板倉のラーメンについての情報をいくつか集めていくと



まず店で出しているラーメンは背脂ラーメン、背脂チャーシューメンの2つだけであり、
味に関しては背脂一本って感じにすごく絞ってるんですね
その点では、他の味に浮気せずにストイックなラーメン作りをしてる印象ですが、
それで売れてればカッコよかったんですけどね…(えー
背脂にこだわってるけど売れずに苦しんでるって感じがメニューからも伝わってきますね…

そんな板倉の背脂ラーメンなんですが、他の繁盛してる背脂ラーメンと比べると何が違うんだろうと思って
それぞれ画像を用意してみたんですよ。どこが違うのかをまじまじと見比べてみたところ…

↓板倉の背脂ラーメン

↓繁盛店の背脂ラーメン

わ…わかんねえええーー!!
何が違うんだこれ!?俺にはさっぱりわかんねー!ネギもチャーシューもモヤシも背脂も同じに見えるぜ!
違いがあるとすればタマゴが乗ってるかどうかってことぐらいか…(えー
でもタマゴがそんな大きな違いにはならないだろうし、見た目ではわからない味の違いがあるってことなんだろうか

「今までこの店のラーメンの味は、どう変化してきましたか?」

「基本的には変わっていないです、こういう背脂ラーメンのままですね」

「なるほど…」

「90年代からずっと変わらず同じ味なんてダメですよねぇ!
 ラーメンは進化していくジャンルなんだから、こんな古臭いスタイルのままなんて論外だよ!」

「いや、それは違うな」

「えっ?」

「3年前まではこのラーメンで利益を上げてきたわけだろう、
 大儲けはしていないだろうが決して間違っていたわけではない。
 商売っていうのは、どれくらいの儲けであろうが、それで成り立っている限りはみんな正解なんだ」

そんな中、板倉のラーメンの味は昔から変わっていないという話になりますが、
そのことを「変化のないダメなラーメン」と語る息子に対し、「決して間違いではない、むしろ儲けが出ていたなら正解のラーメン」と語る芹沢サン…
ほほー、芹沢サンのこういった考え方は、芹沢サンがラーメン屋をはじめて間もない頃に儲けが出なくて借金まみれになった経験があるから
「儲けが出てるラーメンは十分すげえんだよ、ガキが偉そうな口きくな」ってことを言いたいんじゃないでしょうか



って、そんな風に「板倉のラーメンは間違ってない」と言うことになった芹沢サンですが
「しまった、あんな無能な卑怯者は息子から軽蔑されてるほうが相応しいのに」
なんてことを考えることに!めっちゃひどいやんけ芹沢サン!!
しかも板倉の息子にしても「小賢しいすねかじりのラオタ」とか言ってるし!もはや毒舌の全方位攻撃や!(えー
最近こういう芹沢サンの毒舌っぷりが絶好調っすね、物言いが容赦なさすぎて笑ってしまうぜ

「まあしかしながら…3年前までならともかく、状況が変わった今もこのラーメンのままではいけません」

がしかし、板倉のラーメンも3年前まではよかったけど今もこのままではダメだということを語る芹沢サン。
芹沢サンの言う3年前というのはなんのことかというと、どうやらその時期に
板倉の店の周辺に新しい飲食店が次々と開店したらしく、それをきっかけに客を他の店にとられてしまったということのようです

なるほど、話を整理すると板倉の店っていうのは、これまでに2度の大きな転落を経験してるってことなんですね
まず1度目の転落は、20年以上前に起きた背脂ブームの終焉であり、それまで繁盛していた板倉の店は
ブームの終焉によって大きな打撃を受け、たくさんあった支店もすべて潰れてしまったと…
しかし支店は失ったものの、本店だけはなんとか生き残ることができ、これまで長きに渡って店を維持することはできていたわけです

そんな状況が一変してしまったのが2度目の転落であり、3年前に起きた新しい飲食店の大量出店がそれのようです
それまでは細々と続いていた板倉の店も、これでいよいよトドメを刺されることになり、何か逆転の方法はないかと悩み始めたようですね
それで最近になって知り合いに相談するようになったってことか…背脂ブームが終わってからやけに長いこと大人しくしてたなと思いましたが、
3年前までは板倉の店にもいちおうそれなりの客は入っており、もしかしたらそれが板倉の身の丈にあった繁盛具合だったのかもしれないですね
ただ、今はそれすらも失ってしまったわけだから、どうにか立て直しの改善策を用意しないとまずいってことか

「では芹沢さん、改善策を教えていただけますか!?」

「それは…」

「うお〜い!!帰ってきたぞぉ〜っ!!」



ってそこに板倉キターー!!
うわああああ、これまで板倉不在の中で穏便に会話していた芹沢サンですが、
いよいよ相性最悪の板倉が帰宅してしまうことに!芹沢サンもさすがに冷静さを失って仰天してますね
この前の飲み屋でもさんざんケンカしましたが、ここでもそうなってしまうのだろうか…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


9月9日

ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第53話「GOGOGOGO!」

さてウマ娘シンデレラグレイ第53話の感想ですが、まず冒頭の場面では前回に引き続き
ミシェルマイベイビーのタックルでオグリがガッツンガッツンやられて体力を削られるという内容になってますね
さらに今回意外だったのが、オグリだけでなくタマモクロスまでもがタックルを食らっている最中ってことですよ

オイオイぶつかってるのは誰やねんと思ったら、いかにもお嬢様っぽいムーンライトルナシーじゃねえか!
なんやこの女!おしとやかな見た目とは裏腹に野蛮な走りしやがって!!(えー
海外ウマ娘ってのはこんなのしかおらんのかい!
ステータス的にパワーSSで賢さCみたいなパワーゴリ押し育成が海外では主流ってことなんか…?

「クリークはどう見る?」

「日本勢が少し振り回されているかもしれませんね…
 ここまで苛烈なポジション争いに慣れていないことから、必要以上に体力を削られています」

「ふむ。君ならどこを取る?」

「中団でしょうか、位置としてはトニビアンカさんの辺りなど理想的ですね
 誰の接触も受けない中団で、全体の動きを把握できるので」



そんな中、観戦しているクリークの解説によって
「周りに接触しない場所でいい位置にいますね〜」と言われていたトニビアンカ。
前方ではオグリ達が、後方ではタマ達がドカドカぶつかっているわけですが、
トニビアンカはそのどちらにも巻き込まれずにスマートな走りをしているようです

マジかよトニビアンカさんあんまり注目されてないのが功を奏したな!(えー
トニビアンカさん、世界ナンバーワンのウマ娘との評判なのに、なんかオグリ達からあんまり注目されてなかったから…
そんな扱いにトニビアンカ自身もめっちゃキレてましたが、いざレースが始まってみると冷静そのものって感じで
さすが世界トップのウマ娘って感じのクレバーな走りを披露してますね

(それにしてもこの16番…トニビアンカと同じ条件で、さらに全体の把握に特化した位置にいるな…
 単なる偶然か…?それとも…)

って、トニビアンカがそれだけ冷静な走りをしている中で、それよりもさらに周囲への網を張るような
不気味な走りをしているウマ娘がいると語る奈瀬トレーナー。誰のことかと思ったらオベイユアマスターですね



さっき俺はトニビアンカに対して「あんまり注目されてない」と言いましたが、
本当の意味で注目されてないのがこのオベイユアマスターであり
レースの前評判にしても9番人気と、世間からも注目されていない伏兵ポジションでの参加となってますね
そんなオベイユアマスターの走りを見て、ただ者ではないような何かを感じ取る奈瀬トレーナー。
まさかのダークホースとして、こいつが番狂わせを起こすような不気味さを感じているようで…

「おしくら饅頭しにきたんちゃうぞ…!しゃーない…外から仕切り直しや!!」

そんな一方で、後方でガツガツタックルを受けていたタマモクロスは
「こんな体当たり連中に付き合ってられんわ」と一旦あえてスピードを緩めて
タックル連中をやり過ごしてから、外側に脱出してグングン順位を上げていくことに!

おおこれは…賢さSSって感じの走りを披露してますね(えー
力任せの走りで相手にぶつかりに行くのではなく、うまく相手をかわしていけるような走行ラインを確保して
柔軟な走りで前を目指していくっていう。これぞまさしく賢さを鍛えたウマ娘の走りですよ
タマモクロスって一見すると単細胞キャラみたいだけど、意外にもこうやって賢い立ち回りで走るウマ娘だったのね

「…!?ウソやろ…」

って、そこからは順調に前へと上がっていくタマモクロスでしたが、
その途中で「ウソやろ…」と思わずつぶやいてしまうような信じがたい光景を目にすることになります
そこでタマモクロスが見たものとは…

「オグリ…」

オグリ完全にバテちまっとるーー!!
うわあああ、タマモクロスの目に入ってきたのは、体力を使い果たして苦しそうに失速していくライバルの姿!
お前ウチと戦う前になにやってんねんとタマモクロスとしては言いたいところでしょう
ライバル同士の熱い1位争いを期待していたら、そうなる前に別の奴からこうも削られてしまうとは…

パワーにパワーで対抗しようとしても、結局はこれだけ消耗してしまうってことなんだろうか…
やっぱり賢さや!時代は賢さ育成だったんや!(えー
賢さの高いウマ娘こそが、うまく相手をかわして前に出られるってことなんや!

そんな賢さのパラメータが足りなかった哀れなオグリにできることがあるとすれば…あれを使うしかねえ!
食いしん坊や!食いしん坊でスタミナを回復するんや!(えー



食いしん坊はレース中にスタミナを回復する先行スキルなわけですが、
今回のジャパンカップでオグリはまさに先行で走っているので、食いしん坊を発動する絶好のチャンスですよ!
さらに言うと食いしん坊は、オグリが自前で持っている覚醒スキルなので
マニーさえあれば簡単に習得できるんですよ!マニーさえあれば!(えー
オグリまさかお前、マニーが足りなくて習得できないなんてことは…なんてことだ…ちゃんと毎日周回しないから…(えー



あと話は変わるんですけど、今回クリークが奈瀬トレーナーから名前を呼ばれただけなのに真っ赤になってるシーン可愛かったですね
もはや完全に恋する乙女になっとるやんけ!ゲームでのクリークはのほほんとしててママみたいな言動が目立ってましたが
漫画においては恋を意識するお年頃って感じで、思春期の少女っぽさが出てますね
まあ高校生ぐらいの歳でママみたいな言動するほうがおかしいしな…(えー
等身大の女子っぽい性格のクリークというのも、これはこれでアリって感じでしょうか。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月8日

特撮感想:魔進戦隊キラメイジャー 第44話「友よ、静かに眠れ」

さてそれでは久々のキラメイジャー感想を書いていきます。
まず冒頭の場面では、キラメイジャー達4人がめっちゃ落ち込んでどんよりしてるシーンから始まってますね
それもそのはず、前回ラストで何が起きたかと言うと、ヨドン皇帝の手によって
ガルザと充瑠がまとめて葬られてしまい、無残にも充瑠が倒されるシーンをキラメイジャー達は目撃してしまったと…

充瑠はあのまま死んでしまったかもしれないし、仮に生きていたとしてもヨドンヘイムから連れて帰る手段がないので
充瑠を救出することはもはや不可能…キラメイジャー達がお通夜のように落ち込んでいるのも当然と言えるでしょう
そんなわけで、充瑠を失ってしまった喪失感に打ちひしがれる一同でしたが…

「…いかん…これじゃいかん…!今は充瑠のことを考えるのはやめだ!」

「そうよね…今やらなきゃいけないのは、地球を守ること…涙はそのあと…!」

「そうだよ、やるしかない!今から作戦を言うよ!為朝くんが!」

「ぐっ…ちょうどまとまった!あのヨドン皇帝を倒すには、カナエマストーンの力を使うしかない!」

しかしそんな中、こうして落ち込んでいてもヨドン軍は待ってはくれないために、
もう一度奮い立って戦うことを決意するキラメイジャー達。そして逆転の秘策を為朝が考えますが、
ヨドン皇帝を倒すためにカナエマストーンのパワーを使うと…ふむ、カナエマストーンと言えば4つ集めれば願いが叶う力があるから
ヨドン皇帝をこの世から消してくれー!!って頼めばいいってことか?(えー

って、よくよく考えたらキラメイジャーが持っているカナエマストーンは今のところ3つだけであり、
最後の1つはヨドンヘイムの奥深くに持ち去られてしまったんでしたっけね…
てことは為朝の作戦は3つのカナエマストーンを使用したものとなるわけですが、果たしてその内容とは…

「S25地区に巨大なヨドン反応です!」

「ヨドン皇帝だな…オレたちで迎え撃つ!」

「いきなりですが王様!お願いします!」

「承知した!ぬうううん!」

「カナエマストーン・エネルギア!オラディン王様に力を!」

そしてヨドン皇帝との巨大戦が始まりますが、出会い頭にグレイトフルフェニックスの必殺ビームを発射!
どうやらオラディン王にはヨドン皇帝を封印する力があるらしく、エネルギアが持つ「増幅」の力
オラディン王が持つ封印パワーを高めているようですね

「その程度で我を封印できると思うな!」

「くっ…!なら、カナエマストーン・リバーシア!
 ヨドン皇帝を10日前の19時23分の状態に戻してくれ!」

って、オラディン王の増幅した力さえも跳ね返してしまうヨドン皇帝でしたが、続けざまにリバーシアの力を使う為朝!
リバーシアが持つ「逆行」の力で、ヨドン皇帝を過去の姿に戻してしまおうという作戦のようです
その過去の姿とはすなわちヨドンナの姿…ヨドン皇帝とヨドンナは体を共有する存在ですから
ヨドンナの状態に戻してしまえば、今よりはるかに皇帝を倒しやすくなるってことですね

「よし、これならば封印できる!」

「ぬうああああああ!」

「あとはカナエマストーン・デストリアの力で粉砕だ…!砕け散れヨドン!」

そんな為朝の作戦はまんまと成功し、ヨドンナの姿のまま封印パワーを浴びせることに成功した一同!
あとは動けなくなったヨドンナを、デストリアが持つ「破壊」の力で粉砕してしまえば
ヨドン皇帝もろとも撃破できるというわけです、というかこのへん本当カナエマストーンの力をフル活用してて見ごたえあるな

「も、申し訳ありませんヨドン皇帝…!」

「よい。まだ手はある」

ドッシュウウウウウッ!!

「うぐうううっ!!な…なぜ…!?」

「貴様が消えれば封印は解ける。我の役に立って死ね」

ってゲェー!?なんとその時、デストリアの力で砕かれる前にヨドンナの精神体を殺してしまうヨドン皇帝!
ヨドンナさえ消えれば自分の力をフルに発揮できるということで、なんの躊躇もなく殺してしまったようです
ヨドン皇帝やべえな、ガルザのことも利用するだけ利用して殺したし、ヨドンナにしても同じように始末するとは
自分のためだけに他人を利用して殺すってことになんのためらいもなく、最近じゃ珍しいくらい外道の化身みたいな悪党だと思うわ

「ヨ、ヨドン皇帝に…戻った!?」

「知恵を絞ったつもりだろうが…我には通用せぬわ!」

ドガガガガガガ!!

「ううっ…!何か弱点はないの!?ロレンチーニサーチ!」

「見えた!ヨドン皇帝の弱点は邪面の下の素顔だ!
 だ、だが…ヨドン皇帝の邪面は宇宙で最強の硬さ…破壊する方法が存在しない…!」

「な…なんだそれは…!」

そしてカナエマストーンを使った作戦が失敗に終わり、キラメイジャー達はなすすべなく皇帝の力に打ちのめされることに!
そんな中でどうにか弱点だけは分析したようですが、最強の邪面に守られているので弱点に攻撃できないという詰み状態なことが発覚し
「なんだそれは(絶望)」と為朝も絶句して何も策が浮かばない状態になってしまいます

「終わりだ。ヨドンデストロイヤー…!」

「マ…マジかよ…」

「あんなのを食らったらひとたまりもないぞ…!」



そんな絶望の中で、すべてを消し去る超火球を生み出してしまったヨドン皇帝!
なんやこのデカさは!?こんなもんを直撃されたらチリひとつ残さずキラメイジャー全員消滅するで!?
あまりにも格が違いすぎるヨドン皇帝の力の前に、もはや全滅するしかどうしようもないのか…というその時!

ドガアアアアン!!

「ぬうっ!?」

「えっ…!?い、今のは…ジョーキー!?」

「間に合った!!みんなーっ!!」

「じゅ…充瑠!?」

ってなんと、そこへ救援に現れたのはジョーキーに乗った充瑠!
なんでお前がジョーキーに!?それガルザのメカじゃないんか!?
それと充瑠もズタボロの姿ではありますが、どうにかヨドンヘイムから帰還することができたようで…

「充瑠ーっ!!お前足あんのか!?なんであの状況で助かったんだ!?」

「それは…ガルザが助けてくれだんだ」

そんな充瑠から話を聞いてみると、ヨドンヘイムで死ぬ寸前のところをガルザが助けてくれたようです
ガルザ自身も皇帝の攻撃で致命傷を食らわされてましたが、最後の力でジョーキーに自分の意識を飛ばし
どうにか充瑠を拾い上げて地球へと送り届けたようですね

「キラメイレッド…俺の命はもう尽きる。俺の分までお前は生きろ、そして煌めき続けろ…
 兄上に伝えてくれ、生まれ変わったら…今度は仲のいい兄弟になりたいとな…」

しかし充瑠を助けたものの、ガルザ自身の命はそこで尽き果ててしまい、最期の言葉を遺してこの世から消えてしまったという…
ガルザ…助からんかったか…改心したものの、こうしてすぐに命が尽きるとは悲しいな…
ガルザってなにげに、少年時代にヨドン皇帝の手で闇落ちさせられてから、今までずっと自分の意思に関係なく悪党の道を歩まされ続けて
改心した瞬間に命を失ってしまったから、自分の人生をまったく歩めないまま死んでしまったっていう悲劇のキャラですよね

だからこそ「俺が生きた意味は今ここで生み出す!!」って前回言ってたんだろうなと…
ガルザの生きた意味とは、充瑠の命を救って煌めきを未来へと繋げていくということなんでしょう
ちょうど戦隊の中でもこういう歌詞がありますよね、ひとつの命を救うのは無限の未来を救うことっていう。
充瑠の命を救うのはまさにそういう未来への無限の煌めきへと繋がっていくだろうから、それがガルザの生きた意味ってことなんだろうな…

「いよっとぉー!!」

「ク、クランチュラ!?」

さらに、そんな充瑠と一緒にひょっこりと顔を出したクランチュラ!お前今までどこで何しとったんじゃい!と思ったら
なんとクランチュラはヨドンヘイムの最深部へと忍び込んで、最後のカナエマストーンをまんまと盗み出してきたようです。えー!?
マジかよお前大金星じゃねーか!これでカナエマストーンが4つ揃ったから
ヨドン皇帝をこの世から消してくれー!!って願いが叶えられるな!(えー

あ、でも今回の戦闘でカナエマストーンの力を何個か消費しちゃったから、それが回復するまでしばらく待たなきゃダメだったりするんだろうか…?
もしかして「ヨドン皇帝をこの世から消してくれー!!」なんていう雑な展開で勝つ流れにしないために、
今回でカナエマストーンの力を総動員するような展開になったんだろうか。だとしたらよく計算されてるなあ

「ヨドン皇帝に逆らって生き延びられた者はいない…これまではな!
 だが、お前たちなら新しい歴史を作れるかもしれない!」

「うん!これが本当に最後の決戦だ!!みんな行こう!!」

「「「キラメイチェンジ!!」」」

そしてクランチュラが見守る中、眩しい煌めきを発しながら最後の決戦へと挑む戦士たち!
魔進戦隊キラメイジャー次回最終回!それにしても我ながらこれだけ時間かけておいて
まだ最終回まで辿り着いてなかったんかいって言いたくなるけどな…(えー
感想書くのに時間かけすぎやでホンマに…ヘタしたら放送中のゼンカイジャーが終わることころだったわ…それでは次回に続く!


9月7日

みなさんこんにちは、何日か前にウマ娘で「SRサポカ育成でS+ランクに到達したぞ!」と報告したわけですが
その育成の様子を動画にしてアップしました!!



アオハル杯でサクラバクシンオーを育成する動画なわけですが、
世間では「アオハル杯の進め方がよくわからない」って人も多いみたいなので
そういう人にも参考にしてほしいですね

あと自分で動画見てて思ったのは、何度もやる気ダウンイベント引いてるのにこいつ頑張ってるなって…(えー
いやマジで、特に福引イベントでティッシュ引いてやる気ダウン→突発イベントが発生してやる気ダウンっていう
連続ダウン食らってるのがかなり鬼畜だったし、他にも何度かやる気ダウンイベント引いてる中で
たづなとか一切使わず立て直してるところがさすが俺だなって…(えー

割とマジな話、ウマ娘の育成ってこういう
不運なイベントが発生してからどう立て直すかっていうプレイスキルがすごく重要だと思うんですよ
世間でよく言われるのは「上振れを祈るゲーム」とかって、ただひたすら幸運を引き続けることだけが大事みたいに言われますが
俺が思うに、ウマ娘の育成やってて何もかもが幸運なまま終わることなんて全然ないと思うんですよね

すでに俺は1000回以上育成やってますが、それだけやってても「何もかもが幸運だった」なんて内容は覚えがないくらいです
それよりも圧倒的に多いのが、幸運も不運もごちゃ混ぜのような内容になるってことで
今回のバクシンオーにしろ、こないだの動画のオグリにしろ、幸運な場面もあれば不運な場面もあるっていう風に
幸運と不運が混ざったような育成内容になってると思うんですよね

重要なのはそういう内容になった時に
いかに幸運を活かして、いかに不運を乗り切るのかってことで
そのために何をしたらいいのかって判断するのがプレイヤーの腕の見せどころだと思います

今回のバクシンオーも不運を乗り切った結果のS+ランク到達だったので
連続やる気ダウン引いた時点でゲーム投げちゃったりしたら、これだけいい結果は出てなかったと思うんですよね
なのでウマ娘の育成は「不運からの立て直し」って部分もすごく重要なように思います



・ウマ娘最近始めたのですが、ゲームシステムだけでなくキャラごとのストーリーも相まって面白いですね。
 質問なのですが、ウマ娘・サポートカード共にそれぞれ性能が違うのはもちろんですが、このウマ娘の特性は強い、このサポートカードは強いといった
 大志さんがガチャを回すうえで考える目安のようなものはありますか? by 油圧式

油圧式さんこんにちは、ウマ娘を最近になって始めたようで歓迎しますよ
どういうウマ娘が強いのかってことが気になってるみたいなので、それについて説明すると
まず一番大事なのはやっぱり固有スキルでしょうかね

強い固有を持ってるかどうかが勝敗に直結することも多いし、固有が強ければ継承にも使われるから
そういうキャラは評価高くなりますね。固有が強いことで有名なのは
セイウンスカイ、シンボリルドルフ、メジロライアンあたりでしょうか。こいつらの固有は強すぎて継承でも引っ張りだこだと思います

あとはコースに影響されるけど、ハマる場所だと強いのがマルゼンスキー、タイキシャトル、エルコンドルパサー、メイショウドトウあたり。
あとはレース中盤の位置取りで便利なのが水着マルゼンスキー、スマートファルコン、ゴールドシップってところでしょうかね
だいたい固有の強さで名前の挙がってくるウマ娘はこのあたりで、ガチ対戦でもよく見かける顔ぶれですね

他には、固有はそんなでもないけど他の性能が強いウマ娘っていうのもちょくちょくいると思います
たとえばナリタタイシン。こいつは自前で習得できる覚醒スキルがとにかく強力ですね
タイシンの場合は覚醒スキルだけで固有スキルとガチンコできるくらい強力なので、よく対人戦で使われてると思います

あとはステータスを伸ばしやすいウマ娘としてオグリキャップ、グラスワンダー、ウオッカ、ナリタブライアンあたりも強いですね
オグリ・グラス・ウオッカは成長率がスピードとパワーに乗っているので、この2つを中心に能力をグイグイ伸ばしていけるし
ブライアンは特殊ボーナスがもらえてステータス全体を盛りやすかったりと、高いステータスで勝つってタイプのウマ娘がこの辺だと思います。

とりあえず、ガチの対人戦で戦えるような強いウマ娘というとこんな感じでしょうか。
俺的に今度のヴァルゴ杯でもこの中から3人選んで出そうかなと思います


・大志さんこんにちは。先日マンガワンでラーメン才遊記の無料開放がやっていましたね。
 自分は今まで飛び飛びでしか読んだことがなかったのでこの機会にと全巻読みました。
 そのなかで「なんでラーメンと唐揚げが?」「奇異に感じるけど・・・・・・」というやり取りがあり、
 自分はいままでラーメンのお供といえば当然唐揚げが王道ど真ん中!!!と思っていたのでものすごい衝撃を受けました。
 大志さんはこのようにラーメンに限らずグルメ漫画を読んでいて常識だと思っていたものが実はマイノリティだっとことを知って衝撃を受けると言った経験はありますか? by Kmelie

Kmelieさんこんにちは、唐揚げ絡みの漫画を読んでて自分の考えとは違うなーって感じたのはアレですね
今となっては懐かしい食戟のソーマの唐揚げ回で「唐揚げとご飯って最強の組み合わせだし…」って言ってたやつ。



俺はこれ見た時に「言うほど最強か…?」って正直その最強感がよくわからなかったんですよね
俺としては、ご飯も好きだし唐揚げも好きなんだけどその2つを組み合わせると最強かって言われるとなんかしっくりこないというか
たとえば焼き肉食ってる時ならご飯が欲しくなるけど、唐揚げ食ってる時にはご飯はそんなに欲しくならないっていうか…
そういう意味でなんか作中の価値観と自分がズレてるような感覚がありましたね

あとはあれだ、最近らーめん再遊記でやってた
ラーメンのお供はチャーハンと餃子が最強ってやつ。
あれ見て思ったのが、俺の場合そもそもラーメンだけで腹いっぱいになるから
お供とか別にいらなくない!?って思ったんですよね(えー

たとえばサラダとかデザートみたいな軽いものだったら欲しくなるかもしれないけど
チャーハンとか餃子は重いからラーメンと一緒には食えねーなって…
でも世間ではそれが大好評らしいから、みんなそんなにいっぱい食ってんだなぁ…って自分とのズレを感じましたね


・大志さん、いきなりなのですがバトスピの新作アニメがYouTubeで配信していたのですが、ご覧になりましたか?
 ダンさん達と同じ世界観のお話の続編なので是非とも見てもらいたいと思い投稿しました。
 全5話と短いながらもメッセージ性やバトル描写が上手になっているのできっと満足していただけると思います。
 もしよろしければ視聴お願いします。 by クロガネ

クロガネさんこんにちは、でやってるバトスピのアニメっていうと赫盟のガレットのことですよね
実はこれ、俺としても全5話ちゃんと見たんですよ。その結果どう思ったかというと
なんか話がわかんなくない!?ってことだったんですよね(えー

いやマジで、ちゃんと見たんだけどなんか話が全然わかんなくて…
人のカードとか魔族のカードとかモーブのカードとか、「えっ何それ?」と思ったし
なんか超常的な力があったり、異界王がショタキャラみたいになってたり、異界見聞録が予言の書みたいになってたり、何がなんやらって感じで…

というかなにげに、異界見聞録とかコアの光主とかグラン・ロロとか激覇がらみの話も多かったわけですが
俺はそのへんふんわり理解してるんだけど深いところまで詳細には分かってないんだよね
そのせいか、今回この要素が話に深く関わってくるほどに、なんかよくわからない気持ちが大きくなっていったっていうか…
やっぱり激覇がリアルタイムでやってた時期に夢色パティシエール見てたのがアカンかったんやろか…(えー
夢パティに浮気せずに激覇一本でいってたら何か違った印象になったんやろか…こんな感想しか書けない浮気野郎ですまない!


9月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第213話「遠征選抜試験J」



さて今月のワートリ2話目、第213話の感想ですが
まず最初はオサムと諏訪さんが一緒の部屋で寝ようとしてる場面となってますね
がしかし、眠る前にちょっと言っとくことがあると会話を始める諏訪さん。
なんかこういうシチュエーションって一体なにを言われるんだろうって不安になりますよね
オサムも冷や汗かいてるし、そういう心境なんだろうか

「明日から始まる戦闘シミュレーションのルール、チェックしたか?」

「あ、はい。よそのチームとの勝負を総当たりで1日10試合やる感じですよね?」

「まあそうなんだが、問題になんのは演習で使う駒だ。
 ルールでは、駒の性能は隊員の戦力評価に準ずると書いてあった。つーことは…」

「…戦力的に、僕がチームの負担になるってことですね…」

「勘違いすんなよ、俺はおめーが弱えーとは思ってねーぜ。
 けどランク戦なら使えたアイデアが、コンピュータ上じゃ再現できねえ場合もあんだろ。
 駒のデータが配られるまではなんとも言えねーが、俺は初日はけっこう厳しいだろうなと思ってる。
 だからもしお前が足を引っ張ったとしても、それは計算の内だからへこむなよ」

そんな諏訪さんの話とは、明日から始まる戦闘シミュレーションについての話であり、ルールやなんやらと色々語ってますが…
でも結局のところ諏訪さんが言いたいのは何かっていうと、
もしオサムが活躍できなかったとしても大丈夫だからへこむなよっていう、オサムを安心させるための声かけですよね
なにこの人優しいんだけど!!(えー  諏訪さんってチンピラみたいな見た目だけどめっちゃ気配りしてくれるやん!

「わかりました、けど負けが込んだら香取先輩は怒りそうですね…」

「香取の文句は気にすんな、あいつはギャーギャー言ってるうちは大丈夫なんだよ。
 今日なんかご機嫌すぎて拍子抜けしたぜ」



そして今度は葉子の話になりますが、諏訪さんは葉子がギャーギャー騒ぐことをそよ風みたいなもんだと思っているようで
今日の葉子の態度にしてもゴキゲンすぎて拍子抜けしたと…やばい諏訪さんが大物すぎる
あの暴れ馬みたいな葉子をこうも平然と乗りこなすとは…思った以上に器の大きいリーダーだなこの人
あとなにげに諏訪さんって、髪を下ろして目を閉じてるとめっちゃイケメンに見えるな
このコマとか今までの諏訪さんの描写の中で一番イケメンに感じたわ



さらに葉子が本当に不機嫌になると、ギャーギャー騒ぐのではなく会話を拒否るようになると
麓郎からの証言が!なんとも意外なところで出てきたな麓郎!
でも俺的にこうやって麓郎が葉子のこと語ってるのすげーニヤニヤするんだよな…
というかここ最近って麓郎と葉子がお互いを語るシーン多いよね!?

たとえば麓郎が「葉子みたいな駒が欲しい」と考えたり「葉子は遠征行く気ないと思うぞ」と語ったり「葉子は最下位か、あいつ何やってんだ」と語ったり
葉子にしても「なんで麓郎のやつ隊長に選ばれてんのよ」と語ったり「じゃあ麓郎は?」聞いてみたり「麓郎が選ばれた理由は?」とまた聞いてみたり
お互いを語るシーンがすごく多いっすよね。それが俺にとって何よりのサービスシーンなんだよなぁ…(えー
いつも言ってるけど、麓郎と葉子の微妙な距離感はたまらねーもんがあるわ。ワートリを読んでて一番ニヤニヤする2人なんだよなぁ

「とはいえ香取がうちのエースなのは間違いねぇ。今日の課題もなんだかんだ香取がうちのトップだからな」

「えっ…そうなんですか!?あんなに気の抜けた感じだったのに…」

「まあ宇井は献立作りに時間使ったから、その分がなきゃ香取とトントンだが…
 正直うちのスコアが伸びるかどうかは、香取の機嫌にある程度かかってる」

その後も葉子についての話が続きますが、なんと葉子はああ見えて成績がやたら優秀なようで
めんどくさそーに課題をやりながらも、実はチーム内トップの得点を叩き出していたという…
そんな葉子もすごいけど、実は宇井ちゃんもそれと同じくらい優秀っていうのもすごいよね!?
宇井ちゃんしっかり頭もいい子だったんや!しかも諏訪さんチームの料理作ったのも宇井ちゃんだし
料理もけっこうできるってことやでこれは!



可愛くて頭もよくて料理もできて性格もいい宇井ちゃん最高や!!(えー
昨日の感想で今ちゃんについてもそんなことを書きましたが、
やっぱ俺にとって好きなオペレーターナンバーワンの宇井ちゃんは特別やな…今ちゃんもいい子だけど宇井ちゃんは最高なんや…

「香取が荒れたら、A級の評価点稼ぐチャンスだと思ってうまくさばけよ」

「了解です」

「その流れで言やあ、今日のトリオンが切れた時の対応は良かったぜ。トラブっても動じねぇ感じがな」

「でもあれは、そもそもトリオンを切らしたぼくのミスなので…」

「初日じゃ勝手もわかんねえしミスくらい出んだろ、デカくなる前に対処すんのが大事なんだよ。
 あとは手に負えねーと思ったら早めに俺に振れ」

「わかりました、ありがとうございます」

そして諏訪さんの話はこれが締めくくりとなるわけですが、
もうなんというか…喋ってる内容すべてがリーダーとして理想的やな…
たとえばまず、「今日の対応は良かったぜ」と部下を褒める言動。これ上司として超重要な部分だと思います
やはり部下を褒めるっていうのは、部下のやる気を引き出すことにつながるから、これが出来るっていうのは上司の大事な資質だと思うんですよ

実際、俺は諏訪さんとは逆に部下のことをまったく褒めない上司の下で働いたことがありますが、
何をやっても上司からは文句しか言われない、せっかく仕事を頑張っても何も褒められないっていうのは
ハッキリ言ってやる気がまったく湧いてこないっていうか、
「もういいや頑張っても無駄だわ、必死にやったって意味ねーんだわ」っていう諦めの気持ちにつながってしまうんですよね
なので諏訪さんのように、部下の成果をきちんと褒めてくれる上司っていうのは、実際にいてくれるとすごく助かるわけです

そして次に、「初日じゃ勝手もわかんねえしミスくらい出んだろ」と部下のミスを許容する言動。これもメチャメチャ重要だと思います
実際、俺は諏訪さんとは逆に部下のミスを絶対に許さない上司の下で働いたことがありますが、もうとにかく息苦しさがすごいんですよね
少しでもミスをしたら上司から容赦なくどやされるので、絶対にミスができないという心境で仕事するわけですが
しかしミスができないと思えば思うほど、萎縮してしまって余計なミスを生んでしまい
そのミスをまた上司に怒られてさらに萎縮する…という悪循環に陥ってしまうわけです
なので、諏訪さんのようにミスを許容してくれる上司っていうのは、安心感があるし結果的にそれがミスを減らすことにもつながるわけですよ

そして最後に、「手に負えねーと思ったら俺に振れ」と部下の助けになってくれる言動。正直これメチャメチャ頼りになる言葉だと思います
実際、俺は諏訪さんとは逆に手に負えない仕事を部下にやらせたまま知らん顔してる上司の下で働いたことがありますが、
それって困り果てた部下を見殺しにしてる状態なので、なんの解決にもならないまま時間だけが過ぎていくんですよね
仕事っていうのは部下だけじゃどうしても解決できないような時もあるし、そういう時は上司の力も借りて
お互いに協力しながら対処すればうまくいくことも多いんですが、
「お前の仕事だろ、それぐらい自分でやれよ」って突っぱねる上司とか結構いるんですよね
そうなると部下としてはただただ困り果ててしまい、何も解決できない状態に陥ってしまうことが多いので
諏訪さんのように「手に負えない仕事は俺に振ってくれていい」と言ってくれる上司っていうのは、ものすごく頼りになる存在だと思いますね

 
 

そんな風に諏訪さんの株が上がりまくる形で1日目は終了したわけですが
2日目になると麓郎チームが例のカンニング作戦について話し合っていました
一晩じっくり考えた麓郎ですが、カンニングについてはやらない方がいいと結論を出したようで…

「カンニングするなとは言われてねえけど…
 選択の余地を残した上で、やるかどうかを見られてるのかもしれねえし…
 カンニングが実はアウトだった場合、オレは責任取れねえっていうか…」

「そうか、わかった」

「たしかにそのリスクはありますからね」

そんな話の中で、俺的にこれは絶対見逃せない超重要ワードが出てきております
それが何かっていうと「リスクがありますからね」って一言ですよ!!
リスク!!出たよリスク!!麓郎を語る上で一番重要なキーワードだと俺が思ってるのがこれや!!

そう、俺が以前から言ってることとして、麓郎は物事を判断する時に
リスクをすごく気にしてそれを避けようとする傾向があるっていう。
今回の判断もまさにそれで、リスクって言葉も実際に劇中に出てきたわけですよ

いや〜〜やっぱりリスクでしたね、当たってたね〜〜やっぱりリスクだったね〜〜(えー
なんというか、麓郎がリスクを気にする性格だっていうのは、今まで俺の推測で言ってたんですけど
実際に作中でそれっぽい話が出てきたっていうのはやっぱり嬉しいですね
自分の推測や妄想で話すのと、実際に作中で出てきたことで話すのとじゃ全然説得力が違うしね

そして今回、麓郎はやはりリスクを避けてカンニングをしないという道を選んだわけですが、これについて俺が思うのは
一見消極的に見えるけど、実はこれってかなりの好判断なんじゃないかと思います
というのもですよ、カンニング作戦は麓郎が心配してるように、運営からアウトにされてる可能性もあるわけですが
それに加えて俺が思うのは、カンニングをよく思わないA級隊員たちからボロクソに言われるんじゃないかってことですよ

やっぱりカンニングと言えば普通は不正行為を連想するだろうし、運営がセーフにしていたとしても
審査役のA級隊員たちが「なんだこいつらカンニングなんかしやがって最低だな」と低評価しまくる可能性があるんじゃないかなと。
先月までの俺はそれでもいいじゃんと思ってたんですが、今回の話で古寺が
「A級評価が低いと後で取り返しのつかないことになるかもしれない」と言っていたので
A級評価を落とすような真似はリスクが大きく、もしカンニング作戦が裏目に出たら麓郎チームは再起不能になると思うんですよね

つまり、思っていた以上にこのカンニング作戦はリスクがでかいと感じたわけで
このでかいリスクをしょいこんで、イチかバチかの賭けに出る必要があるんだろうかと思ったんですよ
なにしろ、まだ試験が始まって1日目なわけだし、再起不能になるかどうかの大バクチを仕掛けるには早すぎる気もしますしね
なので俺としても、ここはリスクを避けた方がいいのかもしれないっていう方向に
かなり気持ちが動いてるわけで、そういう意味じゃ麓郎は良い判断をしたんじゃないかって気がするんですよ

それに、麓郎の判断が悪くないと思うもう1つの根拠としては、
ヒュースがすんなりと麓郎の意見を受け入れてるんですよね

ヒュースの性格的に、合理性のない意見であれば隊長の命令であっても猛反発するってところがあって
実際にそれで以前オサムと揉めたことがありましたよね。そんなヒュースがすんなりこうして納得したってことは、
麓郎の意見には一理あるとヒュースは感じたってことじゃないでしょうか

俺としても以前から思ってることとして、リスクを避けようとする麓郎の判断っていうのは悪いことじゃないと思うんですよ
リスクに対して敏感でなるべく避けようとするっていうのは、それもまた重要な考え方のひとつっていうか
ただ麓郎の場合はそれに偏ってる感があるから、どんなリスクも全部避けようとして消極的な判断が多くなっちゃってると思うんですよね

で、今後の麓郎が「消極的すぎる」っていう弱点を克服することができれば、
リスクを避ける考え方っていうのも大きな武器になると思うわけで
そういう意味じゃ麓郎っていうのはすでにいいものを持ってるキャラだと思うんですよ
ただ、そういった自分の長所を麓郎がまだ活かせてなかったり、いい結果もまだ全然出せていなかったりするので
そこをヒュースの力で引き出してあげてほしいという風に思いながら俺は見てますね

つまり俺がヒュースに期待してる役割っていうのは、麓郎にダメ出しをすることよりもその力を引き出すことなんですよ
あとはヒュースというと論理的な説明が得意なキャラなので、麓郎がただのダメな奴なんかじゃなくて
ちゃんと光るものを持ってるってことを、いつか理屈でちゃんと説明してくれるって展開があったらいいなーと思ってます

さて、麓郎たちの話はこのぐらいにするとして、2日目の課題についてなんですが
どうやらさっそく戦闘シミュレーションの予習から始まるようで、そのデータをダウンロードしたオサム達ですが…



なんとこの演習、戦闘用メンバーが分身した全8体のユニットを使って戦う内容であり
さらにそこへめっちゃ強いヘルプユニット1体をどう組み合わせるかが重要になるという…
マジかよこれってソシャゲでよくあるシステムじゃねーか!!(えー

要するにヘルプユニットってあれやろ、フレンドから借りてくる強いキャラのことやろ!
こういう1枠だけ借りられる強いフレンドキャラっていうと、モンストでもFGOでもウマ娘でも同じだから
ソシャゲやってる身としてはすごい親近感湧いちゃうよな

ウマ娘で例えるなら、自分ではSRしか持ってない中でフレンドから完凸SSRを借りてくるみたいなもんで
さしずめ太刀川さんはSSRキタサンブラック、出水はSSRファインモーション、当真さんはSSRスーパークリーク、風間さんはSSRビコーペガサス
といったところじゃないでしょうか(えー

・今月のワートリ、情報量多すぎですがとりあえず諏訪さんカッコ良すぎイコさんおもろすぎ by 沖縄のL

・諏訪さんが理想の上司…というか理想の先輩過ぎる…株の上がり方が止まるところを知りませんね
 分かんなかったら振れと言ってくれる事がどれだけ心強いか東さんの事でも毎度言われてますが、年齢5から10上げても通用しますわ
 それに引き換え麓郎はやっぱり少し頼りないですね、考えた結果の結論としてそうなるのは良いんですが、リスクを取れないではなく責任が取れないって言っちゃうと
 付いていく人間はちょっと不安になります。同じように後の事を悩んでた古寺と差を少し感じますね by 悠久

・こんにちは!ワートリ2話載るとやっぱり満足感が違いますね。キャラと討論してる気分になるという感想、わかります。
 1ヶ月間色々これはこうじゃない?と思っていたらそこに新しい視点をキャラが提示してくるのが面白い漫画だと思います。
 印象的だったのは臨時古寺隊が予想に反してかなりいいチームになってるなってことでした。
 初日から効率的なやり方で結果を出したおかげなのか、古寺がかなり信頼を得てると感じました。喜多川ちゃんのいう通りチームのために考えて悩んでる、ってことが
 チームメイトみんなに伝わってるからこそ「不安なら一回明日はそうしてみようか」って受け入れられてるのがいい空気感ですね。
 心配なのがそれと逆になってる麓郎。判断は間違ってないんですけど、リスク回避は麓郎のいいところでもあるのに、自信無くしちゃってるなあと感じさせられますね……
 そして、個人的には21歳組が大好きなので、とうとう本編で彼らの飲み会が描写されてなんだか感慨深いです。あの一コマだけで情報量が多すぎる。
 風間さんあったかいお茶もらってから寝落ちしてるとか、雷蔵の周りに食べ物集中してるとか。
 今月読むと風間さんの仕切りと段取りは得意発言も普段の絡みでもそういうとこが自然に発揮されてるのかもなあって想像できていいですね… by Mikiyo

・前回号のA級評価トーン貼り忘れ問題については巻末コメントで触れられてますね。おのれ親知らず… by 三十一號

それと今回のワートリに関するコメントですが、まずはやっぱり諏訪さんがカッコイイって声がいくつも見られますね
その逆にどうも頼りないとか不安とかってコメントが見られるのが麓郎なわけですが
まあ麓郎はこっからですよこっから!ヒュースとの相乗効果で麓郎が今後どうなっていくかに期待しましょう

あとはA級評価トーン貼り忘れ問題についてですが、三十一號さんによるとこれって
葦原先生が巻末コメントで語ってたんですね



ほんまや…親知らずを抜いた話とA級評価にトーン貼り忘れた話が書いてある…
てことはやっぱりコミックスだと修正されるやつなんですね。まあ修正前のバージョンも
気づいちゃったわー、俺はトーンがなくても気づいちゃったわーって自慢できるから
あれはあれでいい味あるけどな…(えー  次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


9月3日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第212話「遠征選抜試験I」



さてそれではワートリ第212話の感想ですが、まず冒頭の場面では
古寺が諏訪さんにA級評価の点数を聞いてる場面で始まってますね
来たぞこれ!A級評価!やはりA級評価だったか古寺よ!!(えー
というのもですよ、前回の感想で俺がなんと言ってたかというと
古寺の眺めていた成績表を目にして、A級評価の部分はやけに点数がしょぼいってことが気になって



こんなしょぼい項目なんか気にせず他で点数を稼げばいいってことを言ってたわけで
つまり、A級評価で点数を稼ぐ必要なんてないから切り捨ててOKだと思ったわけですね
そんな俺の考えはともかく、古寺としてもこの表を見たことで気になったのはやはりA級評価とのことで、
諏訪さんチームのA級評価も聞こうとしているわけですが…

「それ教えてうちになんの得があんだよ」

「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」

「別にそっちの点なんざ知りたかねーよ、なんの得があんだよ」

「うっ…ま、まあそうですね…」

「古寺おめー、うちが最下位だから取引しても安全な相手だと思ってんだろコラ」

「(ギク…)い、いえそういうわけじゃ…いやすみませんでした…」

「………俺が22、他のメンツは大体15前後だ、これ以上は教えねー。
 つーか古寺おめー、教えてほしいのか取引したいのかハッキリしろよ。
 リアクションしづれーんだよ、ネタもないのに下手くそな駆け引きしてんじゃねーぞ、ったくよー」

「は、はい…ありがとうございます」

って、なんだかんだ下手くそな駆け引きすんなと説教されてしまった古寺でしたが、どうにか諏訪さんチームの情報を教えてもらえることに!
最初に「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」って駆け引きじみた話し方をしたのがまずかったか…
それが原因で諏訪さんからは「なんの得があんだよ」って繰り返し言われるハメになっちゃったし、素直に聞いたほうがよかったっぽいですね

そして諏訪さんとの電話を終えた古寺は、諏訪さんチームだけでなく
いくつか他のチームにも電話をかけて、A級評価についての情報を集めることにしますが…



その結果がこれのようです。名前が書いてないので分かりにくいですが
マルのついてる番号は、これってチームの割り振り番号だろうから
7が諏訪さんチーム、5が来馬さんチーム、3がザキさんチーム、11が麓郎チーム、10が村上チームってことでしょうね

つーか古寺よ!お前これ絶対さっき怒られたから取引とかやめてお願いする方向にシフトしただろ!(えー
なんと言っても真っ先に来馬さんとザキさんを選んでるってことがその証拠だよ!人格者ツートップの2人やんけ!
「お願いします教えて下さい」って頼み方をすれば、来馬さんやザキさんは快く教えてくれるだろうから、お願いするならこの2人だって思ったんだろうなあ

そしてその次に麓郎を選んでるのがなんとも意外ですね。麓郎お前古寺から人格者だと思われてるのか!?(えー
意外に人望ある方だったのか麓郎よ!?まあ麓郎って親しみやすいとか話しやすいって雰囲気あるから、古寺としても相談しやすかったのかもなー
逆に「この人相談しにくいんだよな…」って思われてそうなのは二宮だろうな…(えー  あいつに相談とかするの超気まずそうだしな…

「そんなに気にするほどのことかなぁ…?
 得点全体で見ればA級評価の割合は小さいし、あんまり影響なさそうに見えるけど…」

「それはそうなんですが…逆に数字が小さすぎる気がするのと、この部分だけ色付きなのが気になって…」



さて、そんなA級評価の情報収集を終えて、チームメイト同士で相談を始めた古寺でしたが
仲間の雄太からは「こんなしょぼい項目のこと気にしなくていいんじゃない?」と言われてしまいます。前回の俺と同じ意見ですね
しかし古寺は、「これだけしょぼい数字は逆に何かおかしい、しかも色付きなのが気になる」と…ん?ちょっと待てよ、色付き…?
葦原先生、この項目って前回は色ついてなかったですよね!?(えー

 

や、やっぱ色ついてねえ!色ついてねえよこれー!!もしかして単行本だと直されるやつだろうか…
それにしても、前回この色のついてない表を見た段階で
「A級評価の項目って点数が少なすぎるよな」ってことに気づいた俺あまりにも頭いいな(えー
やべえよ気づいちまったわ…色がついてない状態でも気づいちまったわー!!我ながらなんという着眼点…やはり天才…

「もしかしたらA級評価の項目は、別計算でもカウントされてるのかもしれない」

「A級評価だけの順位がつけられてるってことですか?」

「そうでもないとA級評価の影響が薄すぎる。想像の域を出ないけど…
 もし想像した通りだとしたら、後になるほど取り返しがつかなくなる…」

そして古寺の考えとしては、このA級評価の項目はしょぼい得点に見えて実は超重要項目であり、
ここの得点を軽視していたら、後になって取り返しがつかなくなる可能性があると…
ふむ…この古寺の意見っていうのはかなり興味深いですね
さっき自分では「こんなしょぼい得点なんて切り捨てていいだろ」と言っといてなんですが、
古寺の考え方というのも、言われてみれば一理あると思います

というのもですよ、このA級評価の項目って
わざわざA級隊員を全員集合させてまで実施してるわけじゃないですか
それほど優秀な隊員を総動員してるほどの項目なのに、やけに得点がしょぼいのは確かに妙だなって気がするし
古寺が言うように別枠の評価で使われるかもしれないって気がしてきました

個人的にこのへんの考え方っていうのはすごい面白いですね
古寺も俺もあの票を見た時の「A級評価の得点はしょぼい」って着眼点はまったく同じだったわけですが
「しょぼい項目だから切り捨てていい」「しょぼいのが逆にあやしいから切り捨てるのはまずい」って
導き出した答えはまったく逆で、その理屈を聞いてみると確かになるほどなと思わされるのが面白いっていうかね…
なんかワートリの感想書いてると、作中のキャラと討論するのが楽しいみたいな気持ちになるんだよな…(えー
俺が今までそういう気持ちになったのは、とりまる先輩、ヒュースの2人でしたが、古寺が3人目になりそうですよ

ともかく古寺チームとしては、「A級評価を軽視するのは良くない」と考えて、
今後は単に問題を解くだけじゃなく、なるべくA級評価を上げるように気を配りながらやっていくことにしたようです。
これにて今日の試験絡みの話題は終わりとなり、あとは食事シーンが始まることになりますが…



そんなご飯の話題になると「今先輩のいるチームが有利だよね」と真っ先に名前が挙げられる今ちゃん。
マジかよ今ちゃんって周囲に知れ渡るほどの料理上手だったのか…
そんな今ちゃんはどこのチームにいるんだっけと思ったら水上のチームじゃねえかよ!
ちょっと待てお前ら!試験の点数でも1位取ったのに料理でも1位を取るつもりか!ずるいぞお前らばっかり!(えー

それにしても今ちゃんってスペック高いよな…料理上手なことに加えて頭もメッチャいいみたいだし
オペレーターの腕もヒュースが認めるほど高いし、性格もまじめで面倒見がよくて、あと顔も可愛いし
結婚したいワートリ女子ランキングで相当上位にくるんじゃないか?(えー

そして今ちゃんの他にも料理の腕がいいキャラがいました。なんと意外にもイコさんです
どうやらイコさんは以前、迅さんにすすめられて料理を始めたみたいですが、
このイコさん・迅さん・ザキさんの3人で話してるのってあれですよね
仲良しグループの19歳組だからこうやってダベる機会が多いってことですよね
設定で仲がいいとよく言われる19歳組ですが、本編で実際に集まってるシーンはなかなかないからすごい貴重な場面だなあ

そんなイコさん達の話題で、モテる趣味とかどこで披露するとかって話が出てますが、これってあれですよね
イコさんはもともとモテる趣味としてギターを始めたけど披露する機会がなかったっていう
悲しい過去があるから、ギターとは別のモテる趣味が欲しくて、今度はちゃんと披露できるやつがいいって話してるんでしょうね
この会話はイコさんのそういう設定を知ってると面白い場面だと思います



そして他の場面で俺が気になったのはこれ。諏訪さんが意外とマメにチームを仕切っている中で
「仕切りと段取りは得意だからな」ってなぜか得意げに話す風間さんのシーンですね
いや風間さんあんた絶対諏訪さんのこと大好きやろ!?(えー
風間さんは前から諏訪さんをイジることが多くて、からかい相手として気に入ってるんじゃないかと思ってたけど
今回のこの場面見て確信したわ!絶対この人諏訪さんのこと大好きやん!

ちなみに諏訪さんの方は、風間さんについて「うっとうしい、性格がわるい、一緒に遠征に行きたくない」と言ってたことがあって
この文章だけを見ると毛嫌いしてる印象がありますが、多分これって本気で嫌ってるわけじゃなくて
口では悪く言いながらもなんだかんだ仲がいい悪友みたいなもんだと思うんですよね。
実際、諏訪さんと風間さんの仲良しっぷりが激写されたシーンが今月あったりします



デデーン。なんと風間さん、諏訪さん、レイジさん、雷蔵の4人で飲みに行って
不覚にも酔いつぶれて寝てしまう風間さんのシーンですよ!
なんだこれ!お前らメチャメチャ仲良しやんけ!風間さんのこんな気の抜けたシーン初めて見たわ!
正直、あまりにも普段の風間さんのイメージとかけ離れてるから、最初見た時に生駒隊のマリオが寝てるのかと思ったわ(えー

なんにしても、やっぱり諏訪さんと風間さんって険悪な仲じゃなくて、こうして飲みに行くぐらい仲が良かったんだなって…
ちなみにこの4人、実は全員同い年の21歳組なんだそうで、4人でつるんで飲みに行くことが多いとデータブックにも書いてあるとか…
マジかよ19歳組の方は知ってたけど21歳組なんてのもあるんだな…この漫画はほんと意外なところで色んなキャラが繋がってるよなー

さあそして、ひととおり食事も終わったところで、今日やることはもう寝るだけとなったわけですが
しかし寝る時に大きな問題を抱えているのがヒュースですよ。
なぜかというと、ヒュースは生身で寝る時にツノがむき出しになってうつ伏せでしか寝られないという
ネイバーならではのヘンテコな寝方をするわけですが、それを見られたら自分が異世界人だとモロバレになってしまうので
どうにか仲間にバレないように、1人でこっそり寝なければならないわけです。そのためにヒュースが考えた言い訳というのが…

 
 

「カナダ人は個室じゃないと寝られないんだ。本物のカナダ人は常に個室で寝るんだ」というものでした
なんて力技の言い訳してんだお前ってやつは!!ムチャクチャすぎて読んでて爆笑しちまったわ
ヒュースってなんかこう知的で真面目なイメージあったから、すごい頭脳的な方法で切り抜けるのかと思ったら
「これがカナダ人の寝方なんだ」っていう力技で押し通したのは面白かったなー

そんなふうに、ヒュース=面白いやつってイメージが芽生えたので、この場面はすごく印象的でしたね
俺は今までヒュースってクソ真面目で笑いとは無縁のキャラだと思ってたから、
チームに入ったら柔らかい雰囲気を作れずトラブルメーカーになるんじゃないかと思ってましたが
意外とこいつ面白くて親しみの持てるやつだなと今回思ったので
ヒュースの新たな魅力を発見できたって意味で、これは良い場面だなって思いましたね。それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


9月2日

みなさんこんにちは、昨日の感想で「SRサポカ編成でバクシンオーSランクまで育てたぞ!」って話をしたわけですが
今日はさらなる偉業を達成してしまいました。それが何かというと



SRサポカ編成でバクシンオーをS+ランクまで育てたんですよ!!
うおおおおおおおお!!まさかS+まで行けるとは!!今まで完全に雲の上の世界で届かない領域だと思ってましたが
そこにSRサポカで到達するっていうのは大偉業ですよこれは!!やったあああああああああああ

しかも今回は間違えないでちゃんと動画録ったからな!!
俺の超天才アオハル杯攻略法を今度こそアップするから楽しみにしといてくれや…
アオハル杯をどう進めたらいいのかよく分かってない人も多そうだから、なるべく詳しい解説を入れておくぜ



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第52話「ポジション争い」

さて今週のウマ娘シンデレラグレイですが、いよいよジャパンカップが開始されるというその時
オグリがタマモクロスに試合前の挨拶をしにいくシーンで始まってますね
やはりというか、オグリとしてはバリバリにタマモクロスを意識しているようで、
「28日ぶり」とかいう日数まで全部数えてたようです

すべてはタマモクロスに勝つため、というオグリの強い意思を感じるシーンですが…
しかしそうは言ってもこのレース、海外の強豪たちがゾロゾロと出てくるわけだから
これだけタマモクロスを意識してたら逆に足元をすくわれそうでなんか恐いですね
「お前ら2人だけのレースじゃねーんだよ」てな感じに、海外ウマ娘のペースにはまってしまう展開とかありそうだよなー



そんな中、開始前からすでにめっちゃ怒りの形相になっていたトニビアンカ!
あかんトニビアンカさん完全にブチキレとる!!まあこの人からしたら
世界ナンバーワンなはずの自分が二番人気に甘んじたり、自分を無視してオグリやタマが2人でキャッキャしてる
っていう
そんな状況はプライドが許さないでしょうからな…とりあえずオグリ&タマを血祭りにあげるぐらいのことはするんじゃなかろうか

《世界が注目するジャパンカップ!スタートしました!
 オグリキャップが前に出た!トニビアンカはその後ろ!
 ミシェルマイベイビー、オベイユアマスターが続く!》

さあそしていよいよレース開始となりますが、スタートと同時に前めの先行ポジションを確保するオグリ!
タマモクロスの末脚に対抗するために、なるべくリードを作っておく作戦のようですが
しかしそんなことより恐いのはすぐ後ろにいるトニビアンカですよ!殺される!殺されるでオグリ!(えー

あれだけ機嫌が超最悪のトニビアンカの前に出てしまうとは、
「チッ目障りだよゴミ虫めが」と殺人タックルのひとつでもぶちかまされるんじゃなかろうか
背後にそんなおっかない存在がいるとは気づかず、自分のペースで走ろうとするオグリでしたが…

ドンッ!!

「!?」

「い、今の…ラフプレー!?」

ってさっそくいったー!!背後のウマ娘から猛烈なタックルを食らわされるオグリ!
やはりきたか!やはりきたかトニビアンカ!(えー
やっぱあんだけキレてたしオグリが目障りだったんや!怒りに任せてついつい突き飛ばしたくなってしまったん…



ってお前かよ!!ト…トニビアンカじゃねえええー!!
オグリへのタックルを仕掛けたのはミシェルマイベイビー!アメリカ出身のムキムキなウマ娘や!
トニビアンカはどこに行ったんやろか…オグリは無視して別のルートから前を目指すつもりなんか?
それとこのミシェルマイベイビー、ガタイには自信がありそうなだけに、巨体とパワーを活かした走りを武器としてるんでしょうかね

「(英語で)日本のウマ娘はずいぶんとお行儀のいい走りをするねぇ!」

ドガドガドガ!

「ぐっ…!ポジションが…!」

「あ、あんなラフプレーありなんですか!?」

「ラフプレーとは言い切れん、欧米のレースは日本よりもポジション争いが熾烈…
 接触は日常茶飯事だ、おそらくアイツにはラフプレーの自覚すらないだろう」

そしてオグリへの激しいタックルを止めることなく、ドカドカぶつかりながら強引にポジションを奪っていくミシェルマイベイビー!
日本のウマ娘はずいぶんとお行儀がいいとのことですが、確かにゲームの方のウマ娘やってても思うのが
日本のウマ娘は相手を抜くのにパワーより賢さを使うんだよな…(えー

こう、賢さを上げることでスッと相手を避けるようにして抜いていくっていうか
もっとこうパワーを上げまくったら相手にタックルぶちかまして強引に抜いていくっていう動きもできたらいいんだけど
そういうのできないんだよな…やはり日本のウマ娘はお行儀がよすぎるのか…(えー

「(英語で)悪いけどそこはアタシのポジション、キミに譲るわけにはいかないんだ!!」



(英語分からない!!)

って考えることはそれかよ!!オ、オグリーー!!
ミシェルマイベイビーからこれだけ激しいタックルを受ける中で、オグリが考えていたのは
「さっきから英語でなに言ってんだろう…」ってことでした。どんだけ天然なんじゃお前は!

ここでまさかの天然ボケが炸裂するとは思わず笑ったわ
オグリって数多くいるウマ娘の中でも天然っぷりで言えばナンバーワンだよな
そういう意味じゃ、タックル受けてもイラついたりはしてないようですが、しかしポジションを奪われそうなこの状態から
ミシェルマイベイビーにどう対抗していくのか…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


9月1日

みなさんこんにちは、今日も今日とてウマ娘やってるわけですが
俺はまたひとつ偉業を達成してしまいましたよ。それが何かというと



自前サポートカードSR縛りでのSランク達成ですよ!!
うおおおおおおお!!見たかこの神域のプレイヤースキルを!!
しかもフレンド枠の1枚にしても選んだのはファインモーションであって、キタサンブラックじゃないですからね
ふ…世間のプレイヤーは「とりあえずフレンド枠はキタサン借りる」っていうのがお決まりかと思いますが
真の一流プレイヤーはそこからして違うってことよ…(えー

そんなプレイの様子は録画しながらやったので、アオハル杯の育成の進め方の解説も含めて
編集してアップするとしようとかな…と思って動画の中身の確認したら
なんか設定ミスっててぜんぜん録れてませんでした!!(えー

な、なんで…なんでええええええええええええ!!なんでこのスーパープレイの動画録れてないのおおおおおおおおお!!
アオハル杯もちゃんと優勝したし大満足なプレイだったのに!!なんで録れてないのおおおおおおおおおおおおおおお!!
はあ…ウマ娘で録画ミスしたのこれが初めてだからショックだわ…なんでよりによってここで間違えるんだ…
真の一流プレイヤーともあろう者が簡単な録画をミスるとは…(えー  ちくしょおおおおおおおおおおお



アニメ感想:ミュークルドリーミー 第44話「アッキーが帰ってきた!」

さてミュークルドリーミー第44話の感想ですが、今回の話はサブタイトルにもあるように
杉山先輩の弟であるアッキー(亮仁)が帰ってくるという内容でしたね
この弟、何をやらせても杉山先輩より優秀すぎて、杉山先輩のコンプレックスになってる存在なんでしたっけね…
実際、一緒に食事を食べるシーンでも、弟がはしゃいでいる一方で杉山先輩は1ミリも楽しそうじゃないって感じの顔をしてますね…

「あーそうそう、遼兄は高校合格したんだろ?おめでと!」

「…ありがとう」

「まあ遼兄なら余裕だよね!もっと上目指せるのにもったいないなー」

「…僕は遠い学校より、県内の学校のほうがいいから」

ってそんな中、高校受験に合格したことについて、弟から褒められることになりますが
「あーそうそう合格したんだろ?」とやたら軽い感じで言われたり
「もっと上を目指せるのになー」と余計なお世話みたいに言われたり
これ杉山先輩、弟が喋るたびにイラッときてないっすか!?(えー
たぶん弟にまったく悪気はないんだろうけど…無邪気な性格ゆえに周りをイラつかせてしまうタイプってやつだろうか

「遼仁は今度授業参観があるのよね」

「授業参観?僕も行こっかなー!日本の中学校の授業にも興味あるし!遼兄、問題ないよね!」

「もちろん…じゃあ」

すると今度は杉山先輩のクラスで授業参観をやるという話になり、なんとそこに弟も行きたいと言い出すことになります。
そういえばこの弟、飛び級でアメリカの大学に通ってるから日本の中学校とか通ったことねーんだな…
「いやー僕はアメリカの大学暮らしなんで日本の中学校とか行ったことないしなー」
って書くとまた杉山先輩がイラつきそうな気がしますが、果たして授業参観は無事に済むのかどうか…

   

そんな授業参観の当日はどうなったかというと…「僕も行こっかなー!」と言っていた弟は杉山先輩のクラスに姿を現しませんでした
どうやら気まぐれな性格のために、中学校のあちこちをウロウロして、杉山先輩のクラスへ行くのを後回しにしてしまったようです
そんな風にいつまで経ってもやってこない弟について、「…来てないのか…」とやはり不満げな杉山先輩。
これは…もしかしてアレじゃないですか!?来ても来なくてもイラつくやつじゃないっすか!?(えー

たとえば弟が姿を現したら、「あんなクソ弟の顔なんて見たくねー」とそれはそれでイラつくだろうし
逆に姿を表さなかったら、「来るって言ってたくせに平然と破りやがって…」ってイラつくだろうし
どっちにしても杉山先輩は詰んでるわこれ!(えー
これもう弟が何やってもイラつくやつや!杉山先輩に平穏は訪れないんだろうか

「あー!ゆりりんお久しぶりー!ゆりりんロンドンの学校に行くんだって!?」

「え、ええ」

「僕も月に一度はロンドンに行くんだー!分からないことがあったらなんでも言ってよ!」

「…」

結局そのまま授業参観は終わってしまったわけですが、弟は今ごろやってきたかと思うと
「ゆりりんロンドンに行くんだって?まあ僕もしょっちゅう行くんだけどねー」
と、ゆり先輩に声をかけていました。いやーこれは…杉山先輩からしたら
自分を無視してゆり先輩に声をかけてるってことと、
海外の会話には杉山先輩は入っていけないってことと
俺の女に気安く話しかけんな殺すぞってことで
三重苦のシーンなんじゃないっすか!?(えー
自分を無視されて、会話でハブられて、ゆり先輩も取られてしまうみたいな…これは心中おだやかじゃないような気が…

ってやっぱりー!!
弟へのイラつきのあまり負のオーラをガンガンに放出していた杉山先輩!目まで怪しく光り始めたし完全にあかんやつや!
そういえば杉山先輩が闇落ちを深めていったのって、弟への劣等感が原因だったから
今回それをまざまざと見せつけられて、一気に闇落ちが進行してしまったというわけか…

ちなみに、それだけ杉山先輩を闇落ちさせてしまった弟は
今回ラストでアメリカにさっさと帰ってしまいました。お、おいー!!
何しに来たんじゃお前ー!!杉山先輩の闇落ちを進めるだけ進めて帰っていきやがった!!
とんだお騒がせ野郎だな!事態をひっかき回して自分はトンズラって、このあと一体どうしろっちゅうんじゃい!

にしても今回の話ってなにげに作画よかったよなー
女子たちの表情とかも普段より可愛かった気がする。作画監督は誰なんだろうと思ったら佐藤嵩光と古木舞って人だそうですよ
この2人について調べてみたらあれですね、ミュークル第1話の作画監督が佐藤嵩光で、総作画監督が古木舞だったんですね
てことはつまり、めっちゃすごい人たちってことなんじゃなかろうか(えー
なにしろ第1話の作画を任されるほどの存在ってことですからね…ミュークル作画陣の中核ってことだよな

というか古木舞ってあれや!よくよく考えてみたら
ミュークルのキャラクターデザインやってる人や!
てことはミュークルの作画の頂点にいる人ってことやんけ!どうりで作画がいいわけだわ!

古木舞といえば、こういったミュークルの公式イラストなんかも手がけてますよね。
こういうの見るたび可愛い絵だなぁって思ってたから、さすが実力の高さはバツグンといったところか
あとなにげに杉山先輩のイケメンっぷりもすごいと思う
右のイラストで明らかに1人だけイケメンがいる…!っていうね
朝陽はどっちかというと女子寄りの顔してるよな…まあこないだも女装してたし
普段も女子メンバーに混じってるから朝陽はそういうポジションなんだろうな…(えー  次回に続く!

(C)2017,2020 SANRIO CO.,LTD. ミュークルドリーミー製作委員会・テレビ東京










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