ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第68話「有馬記念」 さて今週のウマ娘シンデレラグレイの感想ですが、いよいよ有馬記念が始まるというその時に 観客席のヤエノムテキ、サクラチヨノオー、メジロアルダンの3人が映し出されてますね チヨノオー!今まさにゲームで旬のチヨノオーじゃないか! なんともタイムリーな登場ですが、しかし当のチヨノオーはしょんぼりした様子で「私も足が治ってれば…」とつぶやいております それもそのはず、サクラチヨノオーは日本ダービーで1位の栄光を手にした後に 足のケガに泣かされ続け、レースに出ても大惨敗して引退することになる悲劇の馬なんですよね ウマ娘のゲームにおけるチヨノオーは、そういったケガをすることなく走り続けるというIF展開のキャラとなってますが しかしシンデレラグレイのチヨノオーは、史実通りにケガに泣かされており、 このままではウマ娘として救いのない日々がこの先に待っているという… 「過去を悔やまず未来を憂えず、という言葉があります。 我々は未だ発展途上のウマ娘です。今年より来年、来年より再来年と強くなる。 宣言します、私は来年この中山に立つ。その時はご一緒にいかがですか?」 ってそんな中、落ち込むチヨノオーにヤエノムテキが 「私らまだ発展途上だからこれからっしょ!」と声をかけて励ますことに! ほんとかー!?ほんとにそうなのかー!?(えー いやマジで、史実だとヤエノムテキはこのあとイナリワン、オグリキャップ、スーパークリークの三強にめっちゃボコられる という未来が待っていて、サクラチヨノオーはさっきも言ったようにケガに泣かされ続けて復調することなく引退する という未来が待っていて、メジロアルダンはちょうどこの2人を足して割ったように三強にボコられたりケガに泣いたりする という未来が待っているわけですが、ほんとにこれから報われることがあるんですか!? うーむ、これがゲームのストーリーならIF展開に期待できるかもしれませんが しかしシンデレラグレイのストーリーは史実をなぞることに力を入れており、IF展開はほとんどないので この3人はこれからずっと報われないような不憫3人組として過ごすことになるんじゃないのかな…(えー というか史実通りに進むとなると、真っ先に不憫な目に遭うのは 「私らこれからっしょ」って言ってるヤエノムテキ本人だと思う(えー というのも、このあとの時期はイナリワンがメキメキと頭角を現してくるわけですが オグリ達とは激突するまで長めの時間があり、それまでにイナリワンと戦うハメになるのってヤエノムテキなんですよ つまり、オグリ達の前座として真っ先にイナリワンの餌食になる噛ませ役がヤエノムテキなので それはもう不憫な展開が待っているだろうっていうね…そう考えると、ゲームCPUのヤエノムテキのステータス見た時に 「くじけぬ精神」のスキル持ってるのが泣けますよね(えー そう、今後のヤエノムテキは噛ませ役になったりボッコボコにされたり散々なことになるだろうけど くじけぬ精神を持ちながらがんばるキャラになりそうだなっていうね… ひょっとしたらヤエノムテキはすげー人気キャラになるポテンシャルあるかもしれませんね ボコボコにされ続ける噛ませ役だけど一生懸命がんばり続けるって意味で、ひょっとしたら人気爆発するかもしれません そんな中、レースの出場者としてスタートを待っていたディクタストライカは 有馬記念に集った強者たちのオーラをヒリヒリと感じて燃えに燃えていました 盛り上がってますねディクタストライカ!でもあんまり興奮すると鼻血出ますよ!(えー いやマジで、史実だとディクタストライカはこのレースで鼻血ブーする運命ですが、そのへんどうなるのか… それにしても、ディクタストライカのこの荒々しい男性的な顔つきを見ていると めっちゃ女性ウケよさそうですよね いやマジで、ウマ娘やってて気づいたのが、女キャラであってもちょっとワルっぽいイケメンみたいな雰囲気があると 女性ファンからの反響がドカンとあったりするんですよね。バリバリに男性的なウマ娘も需要があるんだなーってことを 最近実感してるところなので、そういう意味じゃディクタストライカはかなりのポテンシャルを感じますね ウマ娘のイケメン枠としてかなりの素質を感じるんですが、ゲームでも出てきたりしないかなー さあそして、主役のオグリはというと、タマモクロスのところに出向いて最後の挨拶をしているところでした 今までの思い出を噛み締めるかのようにしんみりと話すオグリでしたが… 「タマは…私の目標だった…私より先にいて、私より速くて、私より強い… そして私と同じくらい、走るのが好きで…」 「何が言いたいねん…!?ウチに二言はない!これでしまいにする! ウチが有馬で勝って日本一を証明する!それだけや!」 がしかし、オグリがしんみりと話せば話すほど、タマモクロスは怒りをあらわにしていくことに! この前もそうでしたが、馴れ合いのような空気になると途端にタマモクロスは怒り出してしまいますね 仲良しゴッコではなく宿敵として相手をしろということか、それに対するオグリの反応は… 「勝つのは私だ!!目標にするのはもうやめだ!!」 って殺気に満ちた反応キター!! さっきまでのしんみりした空気が一変し、今ここで食らい尽くしてやると言わんばかりに闘争心をムキ出しにするオグリ! もはやタマモクロスと馴れ合う気持ちはとっくに置いてきたということか、 今日ここでタマモクロスをぶちのめし、私は先に行かせてもらう といったような心境なんじゃないでしょうか。タマモクロスとしてもそれは望むところのようで… 《タマモクロス、オグリキャップがゲートに入りました!13人がゲートに入り体制完了! 12月25日中山レース場・GI有馬記念!スタートしました!》 そしてついに有馬記念がスタート!決戦の火蓋が切って落とされることに! この大一番のレースは果たしてどんな展開を…ってあれ?ちょっと待ってください スタートと同時になんか言ってる奴いませんか?小さいフキダシでなにかこう… や、やっぱりそうや!ドアップにしてみたらやっぱりなんか言ってるわ! 「ッ…!」っていう呻き声のようなセリフのようですが、スタート時にアクシデントでもあったんか…? はっ…そ、そうや、スタート時のアクシデントと言えば! ディクタストライカが顔面ぶつけて鼻血ブーするやつや!!(えー ディクタストライカまさかお前本当に!?本当にゲートに顔面ぶつけて鼻血ブーしちまったのか!? うわあああ、史実のアクシデントだから漫画ではどうなるんだろうと思っていたら! そんなとこまで再現する気かよこの漫画は! いやはやこの大一番に、鼻血ブーしながら歯も抜けた顔で走ることになろうとは… イケメン枠かと思っていたらとんでもないことになりそうだな…(えー 果たしてディクタストライカはどんな顔を読者に見せることになるのか…次回に続く! |
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ゲゲェーーッ!?うわあああああ!!ディクタストライカまさかの大出血! |
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そんなウマ娘の中でも特に、シンボリルドルフさえもビビらせるレベルって考えると |
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ああ、そしてクリークまでもが!今回のレースで4強の1人だと言われていたクリークですが、 (今までのレースは、タマを後ろから見てきたが…初めて体感する背後からの圧…! これって漫画でもよく似たシーンが描かれてて、キラキラしたゲームのオグリと珍獣みたいに食う漫画のオグリの対比が |
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そんな勝負どころでクリークが思い浮かべていたのは、レース前に奈瀬トレーナーが |
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つーかこのオグリ可愛いなオイ!! |
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えー!?まさかの幼女姿!? |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第75話「新しい時代」 さてウマ娘シンデレラグレイ第75話の感想ですが、今回の冒頭では 前回ラストで有馬記念に勝利したオグリキャップが大歓声に包まれるシーンで始まってますね あとなにげに実況のセリフで気づいたんですが この有馬記念がオグリ初のGI勝利だったんですね そうだったのか…オグリって今まで数多くのレースに出てた印象だったから、まだGI未勝利だったのはちょっと意外でしたね 考えてみたら、クラシック登録ができなかったので皐月賞・日本ダービー・菊花賞といったクラシックのGIに出れなかったのと あと天皇賞やジャパンカップといったGIには出れましたが、そこではタマモクロスに負ける日々が続いていたので なにげに今まで「GIの大舞台で勝つ」って経験がなかったんですな そんな今までのうっぷんを晴らす大勝利が今回の有馬記念だったってことか タマモクロスともこれが最後の対決ですし、今までの借りを返した一戦だったんですね 「オグリ…おめでとさん。そうか…ウチ、負けたんか…」 「タマ…レース前、目標にするのはやめたと言った。けど…撤回する。 やはりキミは強い。私にとってタマモクロスは、これからもずっと目標でありライバルだ」 そんな世紀の一戦を終えたオグリですが、レース後にタマモクロスに対して思うことといえば やはりタマモクロスは最高のライバルだという気持ちだったようです ふむ…レース前の様子からして、タマモクロスを踏み台にして今後のライバル達と戦っていくのかと思ってましたが やっぱりタマモクロスは宿命のライバルであり、単なる踏み台なんかじゃないとオグリ自身が実感したようですね そしてお互いに泣きながら熱い抱擁をかわす2人。えっ何これは!? 宿命のライバルというか愛し合う恋人みたいになってないですか!?(えー いやお互いの健闘をたたえてるんでしょうけど、それにしてもラブラブな抱擁に見えて仕方ねーぜ… そんなわけで大歓声のターフを後にしたオグリキャップでしたが、 そこに「いよーっす」っと血まみれのディクタストライカがやってきました まずは止血しろや止血!めちゃくちゃ血出とるやんけ!てっきりケガの影響でぶっ倒れて医務室にでも運ばれてるかと思ったら 思ったより元気だなお前!(えー 「今日のところはオレの負けだ。言い訳するつもりはねぇ…だが次こそは絶対オレが勝つ!」 そんなディクタストライカですが、今回のレースだけでオグリとの対決を終わらせる気は全然ないらしく、 「次のレースで絶対勝つ!」と高らかに宣言するのでした。ちなみに史実のサッカーボーイはどうだったかというと 次のレースを目指して調整している最中に怪我をして復帰できずに引退してしまうんですよね つまり、この有馬記念がサッカーボーイにとって最後のレースとなったわけですが 果たしてディクタストライカはどうなるのか…史実通りに引退ルートを辿るのか、それとも怪我から復帰するIFルートを進むのか… とその時、ディクタストライカの口からスポーンと歯が抜けてしまうことに!こ、これは! サッカーボーイが顔面ぶつけて歯が折れたっていう史実の再現や! このエピソードも忠実通りの展開にしたってことはつまり… ディクタストライカはやはりこの後も史実通りに引退するってことなんじゃないですか!? 俺はそう感じてしまったんだが!?おおなんということ…このギャグシーンがディクタストライカ最後の見せ場だなんて…(えー 一方その頃スーパークリークはというと、数話前にやらかしてしまった斜行が原因で 今回のレースは失格という処分が下されていました これについても史実通りの展開ですね、順位だけで言うならクリークは3着だったわけですが 斜行というルール違反を犯したことで失格になってしまったという… ちなみにですが、このときスーパークリークに乗っていたのは武豊だったわけですけど 斜行で迷惑をかけてしまった相手にそれはもう激しく怒られてしまい ヘルメットで頭をぶん殴られたとかいう逸話が残ってますね こうなると気になるのは奈瀬トレーナーですよ。武豊をモチーフにしていると言われる彼女ですが まさかこの後ヘルメットでぶん殴られるところまで再現されるんだろうか…(えー 「申し訳ございませんでした。行こうクリーク 僕の責任だ…僕の言葉が君を勝ちに急がせてしまった…すまない」 って、シュピッと頭を下げて「申し訳ございません」と丁寧に謝罪したことで、なんとかその場を収めた奈瀬トレーナー。 どうやらヘルメットで殴られる展開は回避できたようです(えー あの美形の奈瀬トレーナーがヘルメットで殴られるとかシュールすぎるしな… それと奈瀬トレーナーといえば前から気になってたのが、 クリークが斜行した瞬間にものすごい顔してたので 一体この時どんな心境だったのかってことですが、今回の内容からしておそらく 「クリークめっちゃ斜行してる!?それ反則負けになるやつやん!?」 っていう風に反則負けになると察してしまってショックだったのと もうひとつは「僕の言葉がクリークを勝ちに急がせてしまった」って今回言ってるので 「僕が言ったことが裏目に!?しまった余計なこと言わんときゃよかったー!!」 みたいに自分のせいで大失敗やらかしたって気持ちが入り混じってたんじゃないですかね…それであんな顔になったのかなと思うんですがどうだろう そしてその後、ウマ娘といえばウイニングライブということで、大衆の前で歌って踊るオグリ。 ウイニングライブでは1着から3着までのキャラがステージに上がるので、当然タマモクロスも一緒ですね あと右の方に手だけ写ってるキャラがいますが、これが誰かというとディクタストライカです クリークが失格になったことで3着になったのディクタストライカだから… あいつがこんな風にアイドルっぽく歌って踊ってる光景とか想像するだけで面白すぎるだろ…(えー ワアアアアアアア!! 「オグリー!!」 「オグリキャップー!!」 「私は…私1人ではここまで来れなかった。 私を支えてくれた仲間達、私と競ってくれたライバル達、 そしてみんなが背を押してくれたからここまで来れた。 私を応援してくれたすべての人達のおかげだ、ありがとう」 そしてウイニングライブを終えた後、大観衆の前でみんなへの感謝の言葉を送るオグリ。 オグリキャップといえば、長い競馬の歴史の中でも最もファンが多かっただろうと言われてる馬だから そういうファンの声援を力にするってキャラになってる感じがしますね。これはゲームのオグリにも共通してると思います あと俺としては気になってるのが、オグリがこうして有馬記念で脚光を浴びてる中で 「一方その頃、東京大賞典では…」てな感じに魔人イナリワン降臨っていう展開になるのを期待してて まだかな…イナリワンまだかな…ってもうすでにソワソワしております。それでは次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第76話「おかえり」 さてウマ娘シンデレラグレイ76話の感想ですが、今回の話は くそエロいウマ娘がサンタコスプレしてるシーンで始まってますね なんやお前そのエロい格好は!誰やったっけお前! と思ったらあれか、こいつはオグリが中央に移籍してきた時にケンカしてたブラッキーエールっていうウマ娘ですね マジかよ単なるガラの悪い不良娘かと思ったらええカラダしとんなぁ(えー ともかく、なんでサンタの格好をしてるかというと、有馬記念がクリスマスの時期なので クリスマスパーティーと有馬記念お疲れパーティーをまとめてやっちゃおうっていうことのようです 『お母さんへ。お元気ですか?今日は良いことがあったので手紙を書いてみました。 故郷を離れてずいぶん経った気もするし、一瞬だった気もする。 色んなレースに出て、色んなウマ娘と戦って、色んな経験をした… 時にはレースに負けることもあった、でも変わらず心にあったのは走るのが楽しいという気持ちでした。 この気持ちはお母さんが私にくれた一番のプレゼントだと思う。 私はこれからも走り続ける、だからどうか見守っていてください。オグリキャップより』 そんな楽しいパーティーの時間を経て、ご機嫌になったオグリは母親へ手紙を書くことにしたようです。 それにしてもオグリが「お元気ですか?手紙を書いてみました」って 文学少女みたいなことやってるとビックリするな…(えー いやなんていうか、オグリって敬語で喋れるんや…とか手紙書いたりするんや…とか そんなこと思いながらこのページ見てました。食い気のことしか頭にないボケボケガールのイメージありすぎてな… あとあれですね、自分の娘から 「オグリキャップより」って書かれた手紙が届いたら俺ならびびると思う(えー その名前なんなん!?ってなりそうだけど、オグリは生まれた時からすでにオグリキャップだったんだろうか どういう名前の付け方したんだろうっていうのは、オグリに限らずすべてのウマ娘における永遠の謎ですよね そんな風にオグリが手紙をしたためる中で、今まで出会ってきた人物たちの現在の様子も描かれてましたが とりあえず俺が気になったのは入院中のトニビアンカさんですかね 現在も日本で療養中のようですが、レースの時の威厳に満ちた様子からはうって変わって キョトンとした感じの純朴な少女っぽさありますね トニビアンカさんええな…威厳に満ちてた頃も好きだったけど、力抜いてのんびり暮らしてる姿も好きだわ。 それとトニビアンカさんを見舞いに来てるのはムーンライトルナシーなわけですが、 あんたまだ日本にいたんすか!? とっくにイギリスに帰ったかと思ったら…よっぽどトニビアンカさんが好きなのか?とか思ったんですけど 作者のツイッターを見たところ、ムーンライトルナシーってどうやら日本のコンビニが気に入ってるみたいなんですよね 「日本のコンビニおにぎりの味に感動した」とか「さらに肉まんやおでんも買ってトニビアンカさんに紹介した」とか そんなような様子が描かれてたんで、今回の様子もやはり 「コンビニにこんな飲み物が売ってたわ」ってコンビニ巡りしてきたシーンになってるってことじゃなかろうか そして別のウマ娘で気になったのがこれです。これは祖国に帰ったエラズリープライドの様子なんですが なんか1人のウマ娘の頭をなでてますよね。これって妹かなんかか?と最初は思ったんですが あっ違うこれアイツだわ!ってピーンときたんですよ。これ絶対あれや!ホーリックスや!! なにしろエラズリープライドは、ジャパンカップ編が終わった時の祖国に帰るシーンで 「必ずニュージーランドの夢を叶えるウマ娘が現れる」って、ホーリックスの存在を匂わせながら去っていったので 実際に祖国でホーリックスに目をかけているっていうシーンがこれなんじゃないでしょうか それにしてもホーリックス(仮)はずいぶん華奢なウマ娘なんやな… 体つきが小さくて深窓の令嬢みたいに、か細くて儚い少女に見えますね ただホーリックスは実際の馬についても、「見栄えのしないメス馬だなあ…こいつにだけは負けんやろ」って 周囲から思われてたそうだから、「見た目は頼りなくて弱そうだけど実際はメチャクチャ強い」ってキャラになる可能性高いと思います さて次に、これはとある病院を訪れて、おっちゃんとの再会を果たしたタマモクロスのシーンとなっております |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第77話「大井の最終兵器」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイの感想ですが、ここ1ヶ月ほどの休載を挟んで いよいよ今週から第三章・永世三強篇が始動ということになりましたね そんなわけでこの第三章でのメインキャラとなるスーパークリーク、オグリキャップ、イナリワンの姿が描かれてますが このイラスト見てて思うのはキャラごとに属性持ってる感がすごいなってことですかね たとえば水飛沫を放ちながら走るクリークは水属性、 激しい炎を放ちながら走るイナリワンは火属性っていう風に ゲームとかでよく見かける属性がキャラごとに決められてるのかなって思ったんですよ オグリの場合は黒いモヤを放ちながら走ってるから闇属性ってところでしょうか 「主人公なのに闇属性?」って気もしますが、オグリが最初にタマモクロスと戦ったときとか まさに闇の中から迫る怪物そのものだったから、そんなイメージで闇属性ってことなんだろうか そしてタマモクロスと言えば、もう誰が見ても明らかなくらい雷属性でしたよね さてそれでは本編の方を見ていくと、今回最初のシーンではなんと そんなイナリワンを追い抜いたウマ娘はフェイスノーモアという名前のようで そんなわけでカサマツの全日本ウマ娘カップで2着に終わってしまったイナリワンですが、 この時期のオグリはというと、ジャパンカップでタマモクロスとオベイユアマスターに敗れてしまって そんなわけで、年末の決戦である東京大賞典の日を迎えたイナリワンですが あと最後にひとつ、今回なにげにミスターシービーが東京大賞典の観戦にやってきてましたね |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第79話「新時代」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第79話の感想ですが、今回の話では イナリワンがついにフルパワーを解放するという内容になってましたね 前回までは力を抑えてひたすら我慢に我慢を続けるという流れになってましたが、 今回いよいよ勝負どころとなってパワーを惜しみなく解放したってことのようです それとイナリワンの様子からして、目からボーボーと炎が噴き出しているので これはもうゾーンの力を駆使しながら走ってるってことなんでしょうね 今までのキャラも、ゾーンの力を使った時は目から特殊なパワーが溢れ出ていたので、 イナリワンもその力を手にするだけのレベルに到達してるってことだと思います 《イナリが来た!先頭はイナリワンだ!》 そんなわけで圧倒的なパワーで急加速し、他のウマ娘をあっという間に蹴散らしたイナリワン! やはりというかゾーンの力はとにかく圧倒的ですね その力を持たない者では太刀打ちできないというのは、このレースでも同じだったようで… がしかし、イナリワンが1着でゴールするその瞬間、 目から噴き出していた炎がフッと消えてしまいます そしてキョトンとした表情で手を伸ばすイナリワンですが… ふむ、これは要するにイナリワンはゾーンの力をまだ完全に使いこなせてないってことでしょうかね 今回一時的に発動することができたけど、すぐに解除されてしまって力が自分の手から離れていくみたいな そういう感覚に陥ってるのかなと思います。まあオグリも習得するまでさんざん苦労したし、 イナリワンも完全習得まではまだこれからってことでしょうかね 「今ここに!大井にいることを誇りに思うよ!この町の連中はあったけぇ奴ばっかりで、 あたしに大切なモン山ほどくれた!そんな大井が、この町のみんなが大好きだ! だからこそ、あたしはこの大井を出る!この町のみんながもっとこの町を誇れるように! このあたしが中央に殴り込んでやらあ!!」 そして東京大賞典を優勝で飾ったイナリワンは、勝利者インタビューで大井競馬場への愛を語るのと同時に これから中央へ殴り込んでやると宣言するのでした。大井っていうのは要するに地方競馬をやってるところなので 地方から中央へ移籍するってことを言ってるんですね そういう意味じゃオグリキャップと同じですよね オグリも最初は笠松という地方競馬を舞台に戦っていたのが、中央へ移籍していった馬なので 地方から中央へ乗り込んできた怪物っていう意味じゃ、オグリとイナリワンは同類ってことになりますよね ちなみにですが、タマモクロスも別の意味でオグリと同類のキャラだったと思います どういうことかというと、葦毛の馬は走らないと言われていた時代に 葦毛でありながら猛烈に走りまくった怪物っていう意味で、オグリとタマモクロスは同類だったわけですよね つまり、オグリキャップのストーリーとして面白いのが、 オグリと同類(葦毛)のライバルであるタマモクロスとの激闘を経て そんなタマモクロスとの戦いが決着した結果、去っていったタマモクロスと入れ替わるようにして オグリと同類(地方)のライバルであるイナリワンとの激闘が始まるっていう風に オグリの前に立ちはだかるライバルが次々と現れるってところですよね このへんの展開は本当に現実とは思えないほどよく出来てるというか 少年漫画の王道のように、1人のライバルを倒せばまた新たなライバルとの戦いが始まるっていう しかも最後には盛大なハッピーエンドも待ってるし、やっぱすげえよオグリは ちなみにそんなオグリですが、今回何をしていたかというと どっかのそば屋で天ぷらそばをわずか1口で完食していました バキュームカーかお前は!?もうちょっと落ち着いて食えや! もはや食べるというより吸飲って感じじゃねーか!やっぱすげえよオグリは…次回に続く! . |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第80話「代償」、第81話「ハワイデヤンス」 さてウマ娘シンデレラグレイ第80話、第81話の感想ですが、内容的には |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第82話「復活」 さてウマ娘シンデレラグレイ82話の感想ですが、冒頭の場面では オグリがいつの間にか復帰していて9月の重賞レース・オールカマーを走っている場面で始まってますね ていうかずいぶん時間飛んだなオイ!? 一気にばびゅーんと数ヶ月は飛んだんだが!?少し前まで1月だったのがもう9月まで来ちまったよ! 春のGIとかまるまる全部すっ飛ばした感じか…うーむ俺としては気になるレースあったから描写してほしかったな その「気になるレース」っていうのが何かっていうと6月の宝塚記念ですよ この時の宝塚記念がどうなったかというと、 イナリワンが1着になってその実力を知らしめて ヤエノムテキが7着になって悔しい負けを味わって サクラチヨノオーが16着になって大敗を喫してしまい、このレースを最後に引退してしまう っていう風に、イナリワンの勝利っていうだけでなくヤエノムテキやサクラチヨノオーの敗北って意味でも重要なレースだと思うんですよね 特にこの漫画では、ヤエノムテキやサクラチヨノオーってオグリの友人的ポジションにいるから その2人が敗れてしまって「なんでぇ中央ってのはこんなもんかよ!」みたいにイナリワンに見下されたり それを見たオグリが「中央をなめるなよ」と言いながら出陣するみたいな展開を期待してたんですが… 以前はこのセリフを言われる側だったオグリが、今度は自分からそれを言いながらイナリワンと戦うみたいな そういう展開にならないかなーと思ってたんですが完全に俺の妄想で終わっちまったようだ…(えー あとオグリの友人的なウマ娘っていうと、フジマサマーチもこの時期に地方から中央へ移籍してきた頃だと思いますが 快勝しているイナリワンとは対象的にそれはもうとんでもないボロ負けを繰り返すっていう 悪夢のようなレースを味わった時期ですよね…そんなフジマサマーチのレースも飛ばされたみたいだけど、後から回想でやったりするんだろうか そんな中、9月のオールカマーで勝利したオグリは、次に10月のGU・毎日王冠とGI・天皇賞(秋)に出ると決めたようですが 「ほーん奇遇っすね私も毎日王冠と天皇賞(秋)に出るんすよ」 「天皇賞(秋)には私も出るんすよ。首洗って待っといてくださいよ」 と、メジロアルダン&ヤエノムテキの2人からライバル的なオーラをビシビシ浴びせられてしまいます つーかヤエノムテキのやつずいぶん余裕そうな態度じゃねえか! 宝塚記念でイナリワンにボコられたやろお前!(えー カットされたおかげで何事もなかったようにニヤニヤしやがって! ボコられて泣いてるところ見たかったわー、ヤエノムテキが泣いてるところ見たかったわー そんな中で他のメンバーについての話になりますが、 ディクタストライカとサクラチヨノオーは長めの夏休みで学校に出てきていないと… 長めの夏休み…これってあれじゃないですか…? もう二度と明けない夏休みってことなんじゃないですか!? というのも、ディクタストライカとサクラチヨノオーは史実だとここで引退してしまっているので 長めの休みっていうのはもう二度とレースには出られないってことを言ってるんじゃないかなと… いやーきついね…というかこの年の前半って、名のある馬がみんなトラブル続出しててやばいな オグリキャップは怪我で長期休養 スーパークリークも怪我で長期休養 サクラチヨノオーは怪我を繰り返しレースでも大敗して引退 ディクタストライカ(サッカーボーイ)は怪我が治らず引退 フジマサマーチ(マーチトウショウ)は中央に来たものの大敗を繰り返す っていう風に、悪夢のような出来事が次から次へと起こった年で そんな中で元気に活躍してたのってイナリワンだけじゃねえか!(えー そんなイナリワンですが、オグリが元気になったことで遠慮なく戦えると思ったのか 「ケンカ売りにきましたわ」と挑戦状を叩きつけることになります なるほどこれはあれか、次の毎日王冠にイナリワンも出るっていうことか この年の毎日王冠では、実際にイナリワンとオグリキャップが激突して とんでもないデッドヒートの死闘を演じたことで伝説の毎日王冠って言われたやつですからね そんなオグリVSイナリの展開が近いうちに描かれるということなんでしょう 今回の話についてはこれで終わりですが、イナリワンといえば ゲームの方にもついに実装されましたよね イナリワンについては俺も待ってたので、すぐさまガチャぶん回して入手したわけですが とりあえず思ったのはですね…こいつムチャクチャ可愛いっすね いやほんと、ゲームのイナリワンって思った以上にすげー可愛くてびびるわ 漫画だと生意気で狂暴っていうイメージが強いけど、ゲームだと声とか顔とかとにかく可愛いっていうかな… あと可愛いだけじゃなくて強さの方も相当なもんというか 芝、ダート、マイル、中距離、長距離とあらゆるレースに出られる汎用性の高さだったり 直線一気、尻尾の滝登りといった強力なスキルを持っていたり、 十分にガチで使えるだけのパワーがあるキャラだと思いますね 実際に、俺は今回のジェミニ杯でイナリワンを実戦投入してるわけですが ジェミニ杯において最強と名高いナリタタイシンを相手に 一歩も引かない超絶デッドヒートを演じたりとその強さを実感しておりますよ そして最近使ってるのがこれ、タマモクロス、イナリワン、ナリタタイシンのちびっこ追込トリオで |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第83話「望むところだ」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第83話の感想ですが 前回現れて挑戦状を叩きつけてきたイナリワンに対し、オグリが不敵な笑みで返すという内容になってましたね そんなオグリの心境についてはサブタイトルが物語っているというか 「望むところだ。かかってきな」と、逃げも隠れもせずイナリワンとの戦いを受けて立つ気のようですね なんていうかオグリって意外とライバルが出てくると燃えるタイプだよね 普段はボケーとしてて他人との競争なんて興味なさそうなのに いざ競争相手が出てくると闘志に火がつくっていうかね ともかく、イナリワンとは次のレースの毎日王冠でケリをつけるという話になったようで お互いにレース本番の日を楽しみに待つことになります。 おそらくこの2人に関しては、特訓シーンとかもスパッと飛ばしてレース本番になだれ込むんじゃないでしょうか? すでに2人とも今の世代でトップクラスの実力を身につけているだろうし、あとは毎日王冠で激突するのを静かに待つって感じで… そんな一方で、レベルアップのための特訓に四苦八苦していたのがスーパークリークですよ |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第84話「メジロ家」 さてウマ娘シンデレラグレイ第84話の感想ですが、今回の話は しかし今回のアルダンに関しては「三強がなんだって?かかってこいよカスども」と言わんばかりに |
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あと今回、レースの直前にオグリ&イナリのビデオテープを山積みにして |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第86話「レースは終わらない」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第86話の感想ですが、 今回はいよいよ毎日王冠のレースが始まったという内容になってますね オグリキャップVSイナリワンの激突が一番の見どころとなるこのレースですが そんなもん関係ござらんとばかりにかっとばしてるのはロードロイヤルです またお前かよロードロイヤル!確か前回の感想でも書いたけどお前ほんとよく目立ってんな でかいレースとなったら最初にかっとばしてるのいつもお前じゃねーか! まあこの「最初にとばして目立つ」っていうのは逃げ馬の特権ってやつでしょうか (半端な逃げではこいつらには通用しない!だったら全力の大逃げだ!) 『おおっとロードロイヤル大逃げに打って出たーっ!!』 ってそんなロードロイヤルですが、今回はただ単に先頭を走る逃げの戦法ではなく とばしにとばして後続を完全にぶっちぎる大逃げの戦法を使う気のようです まさかの大逃げとは…これは後続を走るキャラとしては相当困る展開でしょうね というのもですよ、大逃げをされた場合に後続がどうするべきかというと、 早めに動いて逃げてるやつを捕まえに行くか、もしくはあえて動かずに自分のペースを守って走るかの2つに1つなんですよ で、どっちが正しいかというとそれは誰にもわからないんですよね たとえば早めに動いた場合、逃げてる相手を捕まえることはできても 大逃げのペースに巻き込まれて自分もバテバテになってしまう可能性があるので 最後までスタミナが持たずに負けてしまうおそれがあるわけで 逆に自分のペースを守り続けた場合、スタミナは最後まで持つという安心感はあるけど 仕掛けるのが遅れて逃げてる相手を捕まえきれないっていう風に、 先頭の相手に追いつくことなく負けてしまう可能性もあるわけで 早めに動くにしろ、じっくり待つにしろ、負けの影がちらつくことには変わりないというか こうすれば安心だなんていう選択肢がないぶん、どう対処すればいいのかなんていう正解がないんですよね なので大逃げをやられた側というのは、「くそ、どうすりゃいいんだよ…」ってかなり対応に困るだろうと思います そういう意味では、後続としては動揺したり困惑してしまうこともあるだろうと思うわけですが… そんな中で後続のキャラたちの心境はこんな感じでした |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第87話「癖」 さてウマ娘シンデレラグレイ第87話の感想ですが、 ハッキリ言えば!!右コーナーがヘタクソだってことさ!!(えー |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第88話「篝火狐鳴」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ88話の感想ですが、今回の冒頭はいきなり バテバテになっていて超しんどそうにしているイナリワンの場面で始まってますね おいおいどうしたイナリワン、1800mのレースでなぜそんなにもバテてしまったんや!3200mでも走れるお前が! それはそれとしてしんどそうにしてるイナリワン可愛いっすね(えー ゲームのウマ娘とかやってても思うんですけど、完全にスタミナ切れ起こしてバテバテになりながら ヘロヘロ顔で走るウマ娘っていうのは妙にそそるもんがあるというかね オラッ!もっとバテて弱々しい顔を晒すんだよ!(えー 《メジロアルダンが来た!徹頭徹尾完璧な立ち回り! そしてオグリキャップも一番外から上がってきた!》 そんな風にイナリが後方でヘロヘロしている中、先頭集団はすでに最終直線に入っており メジロアルダンが先頭に抜け出して、さらにオグリがそれを追うという展開になっていました なんてこった、イナリが全然関係ないところでもう決着がつきそうになっているとは… まさか後方でモタモタしていたらもうレースが終わっちゃったという結果に終わるのかイナリよ!? 「届いた…!!ようやく届いたぜこの感覚に!!」 ってゲェー!?イナリがなんかとんでもない顔に!? あと少しでレースが終わろうかというその時、ゾーンの力が発動して 闘志ギンギンになりながら圧倒的パワーで駆け上がっていくイナリ! お前もうちょっとヘロヘロ顔晒してくれるかと思いきやなんつー顔しとるんや…(えー そんなイナリのゾーンの名前は「篝火狐鳴」って言うみたいですね えーっと…なんで読むんだコレ?(えー かがりびきつねなき?わかんねえよ!読みがな書いてくれよ読みがなを! というか今気づいたんですけど、ヤングジャンプって 普段のセリフとかも読みがな書いてないんですね マジかよ少年ジャンプとか見慣れてるせいで、てっきり読みがなは書かれてるもんだと思ってたわ ちくしょうヤングジャンプめ、漢字の読めない低学歴はお断りってことかよ!(えー 次回に続く! |
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ヤングジャンプヒロイン感想:ウマ娘シンデレラグレイ外伝 さて今週のヤングジャンプは雑誌自体がお休みとなっているわけですが その代わりにこんな雑誌が発売しております。ヤングジャンプヒロイン。 確か以前にも発売したことのあるヤングジャンプの増刊号ですね ウマ娘シンデレラグレイの外伝もこの雑誌に載っているので、今日はその感想を書いていきますよ というかこの雑誌って絶対あれですよね、いつものヤングジャンプが発売されてないってことに気づいてなくて 「おっヤングジャンプ売ってんじゃん」と思ってうっかり買っちゃうっていう そんなうっかりな客とか絶対いますよね(えー 「ヤングジャンプ」ってロゴもそっくりだしな…むしろうっかり買わせることも計算のうちなんだろうか さてともかくウマ娘シンデレラグレイ外伝ですよ。今回の話はなんとフジマサマーチが主役となっており 巻頭カラーですの掲載となっております そして見よ!このフジマサマーチの浮かない表情を! 巻頭カラーだと言うのにこの表情!これは…これはくるで! フジマサマーチが中央に移籍してボロクソに負けまくる展開くるで! 実を言うと、今回の外伝がフジマサマーチ主役だと聞いた瞬間に「まさか来るのか」と思ったんですよ 本編ではスルーしたフジマサマーチのボロ負け展開をここでやるってことかと。 つまりはそういうことだったんや!外伝でじっくりねっとりとフジマサマーチの敗北展開を描いていくってことだったんや! と思ったらむしろ大勝利してめっちゃ爽やかに笑う展開になってました なにしろ今回、「あのオグリキャップにも勝ったことあるらしいよ」ってヒソヒソと周りが話す展開だとか |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第89話「今度は離さねえ」 さてウマ娘シンデレラグレイ第89話の感想ですが、今回の話は 覚醒したイナリワンがとんでもない勢いで全員ブチ抜いていくというシーンで始まってますね あきらかに1人だけ異様なファイヤーを撒き散らしながら突き進んでいくこの姿、 いつぞやのレーザービームと化したタマモクロスを彷彿とさせる光景ですね この時のタマモクロスは「最強」と言われてましたが、今のイナリワンも そんな最強のタマモクロスにも匹敵するだけの走りをしてる感じがします 「いつの間にあんなに前に…!?」 「ムラがあるどころの話じゃねえ…!爆発力という一点において言えば、あのタマモクロスをもしのぐかもしれん! 俺の認識が甘かった…!ヤツはもう十分に最強クラスだ!」 そんな中、作中でもタマモクロスと比較したコメントが語られてますが、 爆発力だけならタマモクロスを超えていると言われるぐらいに イナリワンのパワーは常軌を逸しているようです なんていうかこのへんの感覚っていうのはゲームのウマ娘とも共通してますね タマモクロスとイナリワン、どちらも強さとしてはトップの座を狙えるレベルの性能なんですが タマモクロスは安定して力を発揮しやすいタイプ、イナリワンはムラッ気がありすぎて爆発力に賭けるタイプってイメージがあります (滾る…!!頭のテッペンから指の先まで血が巡ってんのが分かる! 今ならなんだって出来そうな気がすんぜ!これであたしが…!) とその時、イナリワンに負けじとゾーンの力で急加速してきたオグリ! イナリワンはすでに勝利を確信していたようですが、あのまま勝てるほどオグリはたやすい相手ではなかったようです そしてお互いにゾーンの力を激しく放出し、2人だけ完全に突き抜けた一騎打ちの形で最後の攻防を繰り広げることに… 《先頭はオグリキャップとイナリワン!先にゴール板を駆け抜けるのは果たしてどちらだ!? オグリキャップか!?イナリワンか!?今ここにゴールイン!!》 ってもうゴールしちゃったよ!おいおいマジかよ! てっきりこの2人の競り合いをもうちょっとじっくり描くかと思ったら!意外と早い決着だったな!? うーむ、俺としてはこのイナリワンVSオグリキャップの毎日王冠って、実際のレースでも決着シーンがかなり好きだから イナリVSオグリのお互いに一歩も譲らないド根性っぷりを、もっと長めの尺で見ていたかった気はするな… ・篝火狐鳴(こうかこめい) 古代中国、苦役を強いる秦に対して反乱を起こそうとした人が、人々をまとめる為にかがり火を燃やして狐の真似をしてその反乱を支持しているお告げを作り出し、 超常的な加護があるかのように見せた故事を元にした四文字熟語ですね 燃え盛る火の様なイナリワンの気性、それとオグリに対する挑戦者だって部分から来てるのかもしれませんね by 悠久 ・篝火狐鳴(こうかこめい)と読むらしいですね ざっくり、火を焚いて狐の鳴き声を真似て祟り起きたー的な事をして周りを惑わすことみたいですね。 例えで使われる四字熟語というよりは四面楚歌みたいな実際にあったことをそのまま単語化したタイプのようです by youare それと前回登場したイナリワンのゾーン名・篝火狐鳴について、悠久さんとyouareさんから解説コメントがきてました。ありがとうございます 読み方については「こうかこめい」というみたいですね。かがりびきつねなきじゃなかったのか…(えー いやあ、篝火って見るとかがりびって読んじゃうから、まずそこから気をつけないとちゃんと読むのが難しい言葉っすね イナリワンの奴よくこんな難しい言葉がパッと出てきたな…(えー それでは次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第90話「やられた!」 さてウマ娘シンデレラグレイ第90話の感想ですが、前回ラストでオグリとイナリワンがほぼ同時にゴールインした結果 どっちが1着なのか写真判定が行われるという内容になってましたね そんなわけでゼエゼエと息を乱しながら判定結果を待つ2人ですが こんな時になんですけどイナリワンってやっぱ胸でけえっすね(えー 横から見ると明らかにボイーンと胸が突き出してる感じがすごいわ 実際の数字ではどんなんだっけなと思って確認してみたら 身長139センチ、バスト85センチ、ウエスト51センチ、ヒップ74センチってことみたいです なるほど身長に比べて胸がめっちゃでけえって感じか… というかケツより胸のほうが10センチ以上でかいじゃねえか!(えー 体型についても極端なことになっててムラッ気がすごいなイナリのやつ… 「はあ…はあ…クソ…」 「やられた!」「やられた!」 「え?」「え?」 「おいおいなんだ煽ってんのかい?勝ったのはお前さんだろ」 「何を言っているんだ?キミが一着だっただろう」 「バカ言ってんじゃねぇべらぼうめ!おめえの目は節穴かい!?」 「そっちこそちゃんと見てたのか!?」 そんな中で、お互いに「今回のレース負けたわー」と思っていたイナリ&オグリの2人。 それぐらい際どい決着だったということでしょうか、まあほぼ同時にゴールに飛び込んだしな… そして長い写真判定の結果、今回の勝者はオグリということになります しかしどっちが勝ったにしろ、イナリ&オグリが互角の存在で、似た者同士っていうのは今回のレースではっきりしましたね 「ハァ…ハァ…負けた…レース運びはすべて予定通り…普通なら間違いなく勝てていたレース… なのにあの二人は明らかに普通じゃなかった…あれは一体…」 そんな一方で、オグリ&イナリに圧倒的な力の差を見せつけられたことで、フラフラと放心状態で歩いていたメジロアルダン。 今回のレース、すべて計算通りに進めていたはずが、ゾーンの力でその計算をすべてひっくり返されて負けてしまったので 「なんやねんあの力は…意味わからんわ…」と、理不尽なまでに強いゾーンの力のすさまじさをヒシヒシと感じているようですね というかこの漫画のゾーンほんと強すぎるよな… 明らかに次元が違うパワーを発揮するから、ゾーンに入れないキャラからすると本当に手も足も出ないっていうか… 「お疲れさん」 って、そんな落ち込み中のアルダンところにやってきたのは、ディクタストライカ&サクラチヨノオー! こ、この2人は!引退コンビの2人じゃないですか!(えー そう、この2人っていうのは史実だと足の怪我が治らなくて、この時期に引退していったわけですが、それがこうして現れたということは 「俺らと一緒に引退しようぜ」とアルダンを誘いに来たってことですか!?(えー 「作戦は悪くなかったと思うぜ」 「はい!誰が勝ってもおかしくなかったです!」 「ふふ、ありがとうございます。なぐさめに来てくれたんですか?」 「まさか。へこんでるライバルのツラ拝んでやろうと思っただけだ、復帰したらお前とも再戦してぇしな」 「あら、その時はもう追いつけなくなっているかもしれませんよ」 「はは、上等だ!首洗って待ってろ!」 「私もダービーの時みたいに差し切ってみせます!」 「ふふ…お待ちしてますね」 ところが、ディクタ達から出てきた言葉は引退なんてものではなくて 「復帰したら再戦しようぜ」「私も差し切ってみせます」という風に まだまだ今後もずっと走り続けるというものでした なるほど…つまりディクタ達は「怪我をしてもう復帰できない」という暗い道を進むのではなく 復帰に向けての明るい道を進んでいくってことみたいですね 多分これはフジマサマーチも同じで、中央でボコボコに負けて心折れるような鬱展開はやめにして なるべく明るい未来を目指していくような、そういう話にしたいっていう作者の意向を感じますね 俺の感想では、史実に沿った鬱展開はいつごろ来るんだろうってことをこれまで何度か書いてましたが それについて今回で答えが出たと思います そういう鬱展開はやりませんよっていうのが作者の意思だと思うので 登場キャラたちがハッピーエンドを目指せるような内容にしていくってことなんじゃないかなあ 《芝2400メートル、京都大賞典!長い休養を経て再びこの京都のターフに降り立った! 生粋のステイヤー!スーパークリークが淀の坂を駆け上がる!》 そして一方その頃、GUレースの京都大賞典に出走していたスーパークリーク。 このところ長い休養を取っていましたが、いよいよ復帰するためにこのレースを選んだみたいですね そして目がチリチリし始めていることから、クリークのゾーン覚醒も間近に迫っているようです オグリキャップとイナリワンがすでに覚醒している以上、それと並んで平成三強と呼ばれたスーパークリークも そろそろゾーンに覚醒するってことなんでしょうね。それでは次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第91話「黄金世代」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第91話の感想ですが、 今回の内容はGUレースの京都大賞典に出走したスーパークリークが 汗ひとつかかないような余裕っぷりで圧勝するという内容でしたね 京都大賞典といえば、2400mもの距離を走るという長めのレースなわけですが、 それだけの距離を走ってまったく疲れていないという無尽蔵のスタミナを身に着けてしまったようです それともあれだろうか、スーパークリークといえばゲームの固有スキルが回復するやつだから 回復パワーのおかげで疲れてないとかそういうことなんだろうか(えー ともかく、格の違いを見せつけて京都大賞典を制したスーパークリークですが、 ただ単に勝ったというだけではなくレコードタイムを叩き出すという結果まで残したようです つまり、今のクリークはスタミナだけではなくスピードまでも一級品ということか しかもそれだけの結果を出していながら、まだずいぶんと余力を残してるような状態ですからね ゾーンの力もまだ使ってないみたいだから、ひょっとして地力の高さでいうと 今のクリークは作中で最強クラスなのでは…? オグリとイナリはゾーンの力を惜しみなく使って戦ってるから、全力をすでに出し切っているわけですが まだそれを使っていないクリークは実力の底を見せていないというか 現時点で一番底知れない強さを秘めている気がしますね… そんなクリーク、オグリ、イナリの3人は揃って天皇賞(秋)に出走し、いよいよ三強が激突することに。 天皇賞(秋)はGIレースですから、今回のGUはあくまで前哨戦でありこっちが本番ということか それにしてもこの画像、三強のイナリの顔が微妙に隠れててヤエノムテキの顔が見えてるっていうのがなんか気になるんですけど ヤエノムテキお前やれるんか!?この戦いについてこれるんか!?(えー ヤエノムテキと言えば夏の宝塚記念でイナリワンにボコられたはずですが、果たしてこの秋の仕上がりはどうだったんでしょうか 史実によると、どうやらヤエノムテキは宝塚記念での敗戦の後に夏休みに入ったようで、 温泉でのんびり過ごしていたらすっかり気がゆるみすぎてしまい ゆるゆる状態で秋に入ったので、天皇賞(秋)までに仕上げるのが苦労したという… お前ぜんぜん期待できそうにないやんけ!(えー 温泉でくつろぎすぎてゆるゆるガール状態か!ただでさえ厳しい戦いになりそうなのにそんな有り様だったとは…次回に続く! |
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さてウマ娘シンデレラグレイ第92話の感想ですが、 |
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さてウマ娘シンデレラグレイ第93話の感想ですが、今回の話は そして次のシーンを見てみると、なんと4ヶ月前のレースの描写となり |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第94話「奈瀬英人の娘」 さてウマ娘シンデレラグレイ第94話の感想ですが、 今回の冒頭では幼い頃からの奈瀬トレーナーの成長過程が描かれてましたね 小学生ぐらいの時にテストで100点を取ったり、 中学生ぐらいの時に全国模試で1位を取ったり、 大学生の時に飛び級で学校を卒業したりと、とにかく優秀だった奈瀬トレーナーですが… しかし、そのことをどれだけ父親に報告しても、父親からは決まって 「そうか」という答えしか返ってこなかったようで まるで関心を持っていないような父親の態度に、奈瀬トレーナーはどんどん顔が曇っていったみたいですね そんな風に奈瀬トレーナーの顔が曇っていくのは正直そそるもんがあるというか…(えー 最初は明るくて純真だった少女が、何度もつらい思いをして年月が経つうちに だんだんと雰囲気がダークに変わっていくっていうのはたまらんもんがありますね なんだかバトスピのダンさんを思い出しちゃったよ(えー 俺的にそういう「最初は純粋な子供だったけど、成長するうちに闇を抱えていく」ってキャラが好きなのかもな… あと奈瀬トレーナーといえばジョッキーの武豊がモデルだとよく言われてますが その父親ということは、武豊の父である武邦彦がモデルってことなんですかね? 武邦彦というと、俺が聞いたことあるのは昔活躍した有名なジョッキーで、競馬界では名が知られていたから 武豊も最初は「武邦彦の息子」としか認識されてなかったとか、あと子育てに関しては放任主義だったってことらしいから、 この漫画で娘に対して「そうか」としか言わない父になっているのも、そういう放任主義的な部分が反映されてるってことなんですかね そして今回、「さすがは奈瀬英人の娘さんだ!」と新聞記者に言われて |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第95話「開幕」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第95話の感想ですが、 今回の話は東京レース場でオグリが新しい特訓をする内容となってますね 詳しいことはよく分かりませんが、ゴール前に立っている六平さんの姿が 急に消えたかと思うとオグリからゾーンの力が発動するという現象が起きているようで… えっなんなんこれは!?どういうカラクリなん!? なんで六平さんの姿が急に消えて、オグリからゾーンの力が出てくることに!? どういう理屈でそうなってるのかよく分かりませんが、 六平さんの姿が視界から消えるほどの集中力で走ってるってことなんだろうか? そもそもゾーンって言葉は、スポーツ選手とかが並外れた集中力を発揮する時のことを指すから そういうスポーツにおけるゾーン状態に入ることで、ウマ娘におけるゾーンの力も使いこなせるとか そんな意味合いでもあるんだろうか? そんな特訓を終えたオグリは、これから天皇賞(秋)をはじめとする 伝説のGI戦線へと向かうことになります 伝説のGI戦線…ちょっと待って伝説のGI戦線? どのへんのことを伝説って言ってるんだろう…(えー このあとオグリが出走するのは天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、有馬記念という4つのGIですが この一連のレースを伝説と呼んでいるっていうのはどういう…まさかあれだろうか 地獄のクソローテすぎて伝説ってことなんだろうか(えー というのもですよ、この4つのレースに出たオグリのローテって 10月29日:天皇賞(秋) 11月19日:マイルチャンピオンシップ 11月26日:ジャパンカップ 12月24日:有馬記念 っていう風に、2ヶ月ほどの間に4つもレース出てるんですよね 他の馬は基本的に1つのレースに出たら1ヶ月は休養期間を設けるっていうのが普通なのに対し、 オグリはそんな常識を無視して、短期間に繰り返しレースに出まくったという… 特にヤバイのがマイルチャンピオンシップとジャパンカップへの出場ですよ どれくらいヤバイかというと、この2つのレースはあまりにも間隔がなさすぎて ゲームのウマ娘では両方出るのは不可能っていうくらいにヤバイです ゲームのウマ娘では、こんな風にジャパンカップとマイルチャンピオンシップって、 どっちも11月後半のレースっていう風にまとめられていて、 同時期の開催だから片方にしか出走することはできないんですよね それぐらい近い時期に開催されるレースなわけですが、その両方に出場するとはまさに狂気の沙汰というか 当時からしても「ありえないだろ何考えてんだ」と大騒ぎになったみたいですね それぐらい無茶なローテを組んだのがオグリのGI戦線なわけですが、そのへん漫画ではどう描写されるんだろうか…次回に続く! |
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こんな風に、キタサンブラックやセイウンスカイの前を行ってセンターを飾るシービーの姿や、 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第97話「別人」 さてウマ娘シンデレラグレイ第97話の感想ですが、 今回の話はいよいよGIレースの天皇賞(秋)がスタートした内容となってますね しかしそんな中、えらく険しい形相で走っており「力みすぎなんじゃね…?」という不穏な空気が漂っていたイナリワン。 聖母のような表情はどうしたんですか聖母のような表情は!(えー つくづく雰囲気が全然違いすぎて笑ってしまうな、まるっきり別人じゃねえか! というか今回のサブタイトルがそもそも「別人」で爆笑したわ もう完全にイナリのことを言ってるとしか思えねえ… そしてレースが進んでいく中で、マルゼンスキー、ミスターシービー、シンボリルドルフといった先輩方は そしてレースの様子はというと、オグリとイナリはまったく同じことを考えており |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第98話「先の先」 さてウマ娘シンデレラグレイ第98話の感想ですが、 今回の話は天皇賞・秋のレース中が第3コーナーに入った内容となってますね というか俺の感想ってここんとこ天皇賞・秋の話題ばっかだな!?(えー ウオッカとダイワスカーレットが激戦を繰り広げた天皇賞・秋 サイレンススズカの悲劇が起きてしまった天皇賞・秋 パンサラッサが大逃げしてイクイノックスが差し切った天皇賞・秋 オグリキャップとそのライバル達が戦った天皇賞・秋 一体いくつ天皇賞・秋について語ってんねん って自分でツッコミたくなるぐらい、ここんとこ天皇賞・秋ラッシュが続いてるな… ともかくレースの描写を見ていくと、オグリが「そろそろ前に行くかー」と動こうとしたところで そのタイミングを潰すかのように加速していくクリーク。 オグリの動きを読み切ってのこの動き、背中に目でもついてるのかと思うくらいに正確な読みですが それより何より今回のクリークは1人だけ汗を一切かいていないという強キャラ感がすごいですね さっきの画像のオグリにしろ、この画像のアルダンにしろ、今回の出走キャラはみんな汗だくで走っているわけですが しかしクリーク1人だけはまったく汗をかいていないという異様な雰囲気をまとっております クリークといえばもともと体力に優れたキャラでしたが、ここにきてもはや まるで疲れを知らない無尽蔵の体力を身につけたってことでしょうか ともかく今回のクリークは、ただのライバルキャラとはレベルが違うバケモノ級の存在って感じがしますね… そんな中、「バケモノ勝負なら負けへんでー」とばかりに久々の怪物顔を披露するオグリ! そんなオグリの怪物顔を見てビビッてしまったヤエノムテキは 「うわああああああやべえええええ」と顔面蒼白になりながら前へ出ることに! 《ヤエノムテキが上がってきた!オグリキャップはその後ろ!》 「く…!」 「ヤエノに進路を絶たれたか…こいつを巻き返すのは骨だぞオグリ」 がしかし、そんなヤエノムテキの行動はなんと良い結果へと転び、 オグリの前を取ることで、オグリが動き出すタイミングを潰すことに成功します オグリはさっきもクリークに前を取られて思うように抜け出せなかっただけに、 連続で動きを封じられてしまって、今回のレースでは苦しい展開が続きますね それだけオグリが苦戦する中で、もはや後光が差してるかのようにゆうゆうと前を行くクリーク! あかん!もう完全にクリークのペースや!最後のコマで不気味な笑みを浮かべているのも 「ここからゾーンの力で一気に終わらせましょうかね」という余裕のあらわれなのかなと… クリークはまだゾーンに覚醒してはいませんでしたが、この雰囲気はもう次回で覚醒すると思っていいんじゃないでしょうか そんなわけで、クリーク、オグリ、アルダン、ヤエノがレース中の駆け引きを繰り広げたのが今回の話だったわけですが… いやちょっと待ってイナリは何やってんですか!?(えー ライバルの中でイナリだけ今回まったく映ってないやん!?あいつ一体どこ行ったんだ!? そんなイナリの姿を探してみたところ、最初の扉絵ページにだけ描かれているのを発見しました なるほど、これならイナリが今どこを走っているかも確認できますね。番号でいうとイナリは7番の位置にいるわけですが… 7番の位置…これは…いやなんというかもうこの時点でイナリ終わってね!?(えー なにしろ7番のすぐ前には1番、3番、13番といった奴らが分厚い壁になっててまったく前に出れそうにないし 横から避けて行こうにも6番、8番といった奴らに横を塞がれていてこれまたまったく動けそうにないし 要するにイナリは完全に包囲された状態でもう終わってるってことじゃないですか!? どうすんねんこんなん…これだけガッチリ包囲されたらもう打つ手なしで終わりやろ… ここから勝てる馬なんて全盛期のテイエムオペラオーくらいじゃねえか?(えー 果たしてイナリは世紀末覇王伝説をここに打ち立てることができるのか…次回に続く! |
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さてウマ娘シンデレラグレイ第99話の感想ですが、今回の話は でも他のキャラの様子を見ると、「既に仕掛けられてる!?」「知らず知らず体力を削られていた…!」っていう風に |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第100話「ルーティーン」 さてウマ娘シンデレラグレイ第100話の感想ですが、今回は100話を記念して 大勢のウマ娘たちが揃ったカラーイラストが描かれてますね 服装を見てみると、なぜかみんな赤いシャツと白いスーツを着てますが、何かこれって元ネタがあるんだろうか そんなイラストをまじまじと見ながら 「ディクタストライカとかサクラチヨノオーとか今となっては懐かしいなぁ」とか 「オベイユアマスターってものすげー派手な髪の毛の色してたんだなぁ」とか 「あれ、メジロアルダンが2人いる!?」とか思いながら見てました こう、真ん中の下の方と真ん中の上の方にメジロアルダンが2人…と思ったんですが これって下にいるのがメジロアルダンで、上にいるのはフジマサマーチですかね お前髪の毛の色アルダンとそっくりやな!? まさかこんなによく似た色をしていたとは。カラーになると急にそっくりさんになるなお前ら… 白黒だとそんな風に思ったことなかったけど、カラーになって急にだからびっくりしたわ ともかく本編について見ていくと、今回はクリークがゾーンの力について語る内容となってましたね クリーク自身、ゾーンの力に目覚めかけており、オグリ達がその状態で走っていることにも気づいたようですが しかし「私とは相性が悪い。なので捨てます」と、ゾーンの力を捨ててしまうことに!マジかよオイ! クリークいわく、ゾーンの力とはレースの終わりに末脚で勝負するような奴らが使うものであり、 早めに仕掛けて体力でまわりを押し潰すタイプのクリークとは相性が悪いと… ふうむ、クリークの武器はあくまでも体力であって末脚ではないってことでしょうかね ゲームでもクリークの固有スキルって体力回復だしな…(えー というか以前のイラストでクリークのまわりに水が舞ってるカラー絵が描かれた時に 「この水が舞ってるのはクリークのゾーンの力なんやろなあ」とか思ってたわけですが 「いやぜんぜん違います」ってまんまと騙されたってことですか!?(えー よくよくイラストを見返してみたら、オグリとイナリは目から勢いよく力が吹き出てる感じがするけど クリークの場合は目からじゃなくて体の周りに舞ってる感じがするというか…つまりゾーンの力じゃないと!? じゃ、じゃあこの水の表現は別の何かってことに… まさか名前!?クリークの名前ですか!?(えー いやクリークの名前って小川って意味だから…つまりクリークの名前そのものが水を連想させるんであって 別にゾーンの力を使ってるわけじゃないってこと!?マジかよ… クリークもゾーンに目覚めるものとばかり思っていたので、これは驚いたな… 「このあとやっぱり目覚めます」とかそういうのは勘弁してくださいよ!(えー 「ハァ…ハァ…来い…!来い…!来い…!来いよ…! なんで来ねえんだよ!!」 そんな中でイナリワンは、必死にゾーンの力を絞り出そうとしていましたがまるで思い通りにゾーンが発動しないという ゾーン発動の難しさに苦しんでいました。なるほどゾーンの力っていうのはこういうリスクもあるんやな… 発動できれば強いけど、思い通りに発動しないってこともあるから、そうなるとドツボにはまるっていう… というかこれって、ゲームのイナリワン使ってるとめっちゃ分かりますよね ゲームのイナリワンは固有スキルが超強力で、それさえ出れば勝てるって場面が多いんですが でも思い通りになかなか出てくれなくて、チャンミとかの大事なレースでも 「お、おい…イナリ来い…!来い…!来い…!来いよ…! なんで来ねえんだよ!!」 ってパターンで負けること結構あるっていうかね…(えー 俺は毎回チャンミでイナリ使ってるから正直めちゃめちゃよく分かるわ… そんな風にイナリがゾーンの力を出せずに苦しむ中、 「私は出せるんですまんな」とゾーン発動で一気に加速するオグリ!ずりーよお前だけ!!(えー ちなみにオグリがゾーン発動を自在に使えるようになったのは、 ゴール手前200メートル地点で集中力が高まるようにルーティーンを組んだからのようです 残り200メートルで発動するゾーン…!?マジかよお前それって ゲームの固有スキルと設定合わせてきやがって!(えー オグリの固有スキル、残り200メートルでほぼ確実に発動するからクソ強いねんマジで! その安定感をイナリワンにも分けてくれや!ずりーよお前だけ!!(えー 次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第101話「私のトレーナー」 さてウマ娘シンデレラグレイ第101話の感想ですが、今回は天皇賞・秋における最後の攻防が描かれた内容となってましたね 先頭を走るスーパークリークに対し、ゾーンを発動しながら迫っていくオグリキャップ。 ヤエノムテキとメジロアルダンはついていけず、クリークとオグリの一騎打ちでトップを争うという… そしてイナリワンのやつ姿すら映ってねえな…(えー クリーク・オグリ・イナリで三強なんじゃなかったんかい!まあ史実のレース通りだからどうしようもないんですけどね (トレーナーになんて…なるんじゃなかった) 「あのー、少しだけ練習…見てもらえませんか?」 と、そんなレースが決着を迎える前に、クリークと奈瀬トレーナーの回想シーンが始まることに。 どうやらこれは2人の出会いのようですが…奈瀬トレーナーの袖をクイクイと引っ張るこの描写は 武豊がスーパークリークと出会った時のエピソードや! どんなエピソードなのかと言うと、武豊がまだデビュー間もない新人騎手だった頃に 次のレースに出るための馬を見て回っていると スーパークリークに袖をグイグイと引っ張られたそうなんですよね まるでクリークが「一緒にやろうぜ」とアピールしているかのようで、そのことに心を動かされた武豊は 実際にクリークとコンビを組み、そして生涯初のGI勝利を手にすることになったという… 武豊といえば、今でこそ無数のGI勝利を重ねた偉大な騎手ですが そんな武豊に初めてのGI勝利をプレゼントしたのがスーパークリークであり、 そのことは武豊にとっても非常に大きな出来事として思い出に残っているようですね 「…僕が奈瀬の娘だからか?」 「ナセ…?あ、奈瀬さんとおっしゃるんですね!すごく熱心にレースを見てくださっていたので、ついお声がけを…」 漫画の方に話を戻すと、この時期の奈瀬トレーナーは今以上に「奈瀬の娘」というコンプレックスにまみれていたようで 初対面のクリークを一瞥しながら「テメー私が奈瀬の娘だから声かけてきてんのか?」などと言い出してしまいます しかしクリークは、「ナセってなんすか?」というくらい奈瀬の娘なんてことをまったく知らなかったと… それを聞いた奈瀬トレーナーは、「まあ少しくらい面倒見てやるか」とばかりにクリークのトレーニングに付き合うようになったようですね それからしばらくして、多くのトレーナーたちが見守る選抜レースで活躍できるくらいに力をつけたクリーク。 その晴れ姿を見届けた奈瀬トレーナーは、これで自分の役目は終わったとばかりに身を引くつもりだったようですね どうやら奈瀬トレーナーは「奈瀬の娘」という扱いを受ける屈辱にもはや耐えられず、 クリークを他のトレーナーに預けて、自分は引退するつもりだったという… 「今のレースの結果なら引く手あまただろう。みんなスカウトしようとキミを見ているよ」 「あら、どうしましょう…なんて断れば…」 「断るのかい?」 「だって、奈瀬さんがトレーナーになってくれると思っていたので… 奈瀬さん以外に考えられる人なんていません。 奈瀬文乃さん、私のトレーナーになっていただけませんか?」 ところがその時、クリークの方から「奈瀬さん以外に考えられる人なんていない」と熱烈なラブコールを送ることに! これこそクリークから「一緒にやろうぜ」と武豊を選んだ有名なシーンや! 他のウマ娘は基本的に、トレーナーから声をかけられてスカウトされるっていう流れですが しかしクリークに関しては、トレーナーを逆指名する形でコンビを組むことになるっていうね…そこが実話を絡めた特徴的な部分ですよね 「僕はあの日…トレーナーを辞めるつもりだったんだ… 君がいてくれたからここまで来れた…クリーク… 僕を君のトレーナーにしてくれて、ありがとう」 《ゴォォーール!!スーパークリーク!!スーパークリークが一着でゴーール!!》 そして奈瀬トレーナーが感謝の涙を流す中、迫り来るオグリを振り切りついに一着で勝利するクリーク! 本当なら、トレーナーとしてなんの成果も挙げずに去っていくはずだった自分が、 クリークとの出会いによって、輝かしい天才トレーナーへの道を歩み出すことができたという… 天才を天才にした馬、スーパークリーク。本当の出会いなど、一生に何度あるだろう。 クリークと武豊といえば、このCMのフレーズが有名なだけに、その雰囲気を感じさせるエピソードとなりましたね そんな一方で、クリークに敗れたオグリはめちゃめちゃ絶望顔になっていました なんつー顔してんねんオグリ!今まで負けた中でもとびきりの絶望顔やで! もしかしてあれだろうか、今回のオグリはゾーンの力を出し切って負けたから初めての経験でショックが大きかったんだろうか 今までのオグリが負ける時って、ゾーンの力をうまく出すことが出来ずに 「何が足りない…!?何が…!?」って苦悩する展開となってましたが 今回に関してはゾーンの力を出し切ったうえで負けたので 「嘘やん…こんなん初めてやねんけど…」ってボーゼンとなってるみたいな… そういえばクリークは、今回のレースで最後までゾーンの力を一切使わないまま勝ちきりましたね これまでのレースでは、ゾーンの力を使ったウマ娘が勝つという展開が続いていただけに、 その流れをここで断ち切った一戦ってことになりますね… 「ゾーンだけがレースのすべてじゃない」って感じで、オグリもゾーン以外のことに目を向けていく展開になるんだろうか? 俺としても、このところゾーンが強すぎるなと思っていたので、 これを機にゾーン以外のことも語られる展開になっていくと面白そうな気がしますね。それでは次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第102話「ハロウィン」 さてウマ娘シンデレラグレイ第102話の感想ですが、今回の冒頭は奈瀬トレーナーの部屋が映る場面から始まってますね おおなんと、年頃の女子の部屋には何が置いてあるのかなげっへっへと眺めてみると、そこに置いてあったものは… こ、これはァーー!!天皇賞の盾じゃないですかァーー!! 噂に名高い天皇賞の盾!こいつがそうなのか! 天皇賞の盾っていうのは、現実でも天皇賞に勝った馬主に贈られるもので 皇室と関わる記念品であり、それはそれは名誉なものなんだとか。 そのために、天皇賞で勝つことを何よりも重要視している馬主もいるらしいですね それほどに高貴な盾が年頃の女子の部屋に置いてあるとかビビるな…(えー たぶん奈瀬トレーナーの他に誰もおらんやろ…天皇賞の盾を部屋に置ける女子は… って、そんな奈瀬トレーナーが家を出てみると、 なんとそこにはパパンがお出迎えしておりました 奈瀬トレーナーにとってはにっくきクソ親父なわけですが、親父の方は涼しい顔でさらりとしてますね というかこの2人、どっちとも輪っかみたいな特徴的な目をしてて そういうとこはやっぱ親子なんですね。 仲は悪くても血を分けた2人ってよくわかるシーンだわ 「改めて、天皇賞(秋)おめでとうございます。素晴らしい勝利でしたよ、ねえ先生」 「そうだね」 「…」 「…」 「…いつの間に日本へ帰ってきたんですか?」 「今年に入ってくらいかな」 「…!なんで知らせてくれなかったんですか」 「いま言ったじゃないか」 「…ッ!!」 って、そんな親父と会話する奈瀬トレーナーですが、話せば話すほど苛立ちが募ってしまいます 天皇賞に勝った話もあっさり流され、海外から日本に帰ってきた話もたった今聞かされ… まあ奈瀬トレーナーが怒るのも無理ないでしょう、なんでかと言ったら 「今年に入ったくらいに帰ってきた」と言ったら1月とか2月あたりの時期だと思いますが 今の作中は天皇賞(秋)の直後で10月とか11月の時期ですからね つまり10ヶ月近く連絡してなかったわけで それを「今言ったじゃん」と言われたらさすがにブチ切れるというか… 「今回の帰国もどうせ仕事の都合でしょう? 一体何を企んでいるんですか、奈瀬英人トレーナー」 「…もうお父さんとは呼んでくれないんだね…」 もはやお父さんとも呼びたくないほど父を嫌っている奈瀬トレーナーですが、ただ親父が悪人なのかというとそうではなくて おそらくこの親父、単にマイペースすぎるオッサンなんだろうと思います 海外を飛び回っているのも、日本に帰ってきても家族を10ヶ月スルーしてたのも、 このオッサンにとってはそれが自分のペースであって、別に悪気があってやってるわけじゃないと。 そもそも娘から嫌われる原因になったのは、今まで奈瀬トレーナーがいろんな成果を父親に見せても 「そうか」っていう一言しか返さなかったことが原因で、 それは今回の天皇賞の話題でも同じですよね。さっき「そうだね」としか言ってなかったし。 たぶんこの親父、マイペースすぎて他人の成績に対して興味がないというか 他人がすごい成果を挙げたとしても「ふーんそうなんだ」としか思わないタチなんじゃなかろうか だから今まで奈瀬トレーナーに対する反応もずっと薄くて、その態度が奈瀬トレーナーをイラつかせていると… まあ一言で言うなら不器用な親父ってことなんだろうか 少しでも気の利いた言葉を娘にかけてあげれば、もっと仲のいい関係でいられたろうに それができなくてどんどん仲がこじれてしまったっていう、そんな親子のような気がします そんな風に、悪気はないのに娘に嫌われてるところが、俺としてはむしろ好きなキャラですね そんな奈瀬パパですが、今回の話でバンブーメモリーのトレーナーであることが明かされましたね これに関しては確か、第94話の時に俺が予想してましたが みごと的中というわけよ!はっはっは!! ともかく、現在バンブーメモリーを鍛えているのは奈瀬パパであり、 これはスーパークリークを鍛えている奈瀬トレーナーと激突するのは必至… っていうわけでもないよな…むしろ戦う機会ぜんぜんないんじゃ…?(えー いやというのも、バンブーメモリーって短距離・マイルといった短い距離を得意とするキャラであり スーパークリークは中距離・長距離といった長い距離を得意とするキャラなので、まったくもって得意な距離が噛み合ってないというか… たとえるなら、陸上競技で100メートル走が得意な人とマラソンが得意な人ぐらい違うっていうか これぐらい噛み合ってないウマ娘同士で絡むことなんてあるんだろうか…? ちなみに、そんなバンブーメモリーやスーパークリークの間に入って、それぞれの得意な距離で戦うキャラがいまして それがオグリキャップなんですよね そう、オグリキャップは短距離でも長距離でもない中間の距離を得意とするキャラであり、 だからこそバンブーメモリーの得意なレースにも、スーパークリークの得意なレースにも出てきて両方と戦うっていう… これはあれなのか、もしかして奈瀬親子っていうのは、父と娘で直接対決するわけじゃなくて 2人ともがオグリキャップのライバルとなるってことなのか? 短距離で戦うのが父、長距離で戦うのが娘っていう風に、それぞれ違うフィールドでオグリと戦うポジションになるってことだろうか 仲の悪い親子が、オグリとの対決を通してシンパシーを感じていくとかそういう展開か…? あと今回、トレセン学園でハロウィン祭をやるってことで ディクタストライカとサクラチヨノオーが久々に登場してましたね 史実だったら2人ともとっくに引退してもう登場しなくなってる時期なので、 それがウマ娘ではこうして元気に暮らしてるっていうのは、ちょっとだけウルッときますね… ウマ娘ではこういう風に、実馬の悲しい話とかをポジティブに変えられたりするから そういうIF展開なんかも見ていて楽しい部分だなって、ゲームやっててもよく思いますね。それでは次回に続く! |
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なんか可愛らしいコマ多かったよな!?この漫画のイナリって、いつもは血管ビキビキに浮き上がらせてチンピラみたいに喋るイメージなんですが 可愛くてしかも勝ってくれるってところがすごく気に入ってるし なんかオグリもいつもより可愛くないですか?(えー |
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さてそれではシンデレラグレイ第105話の感想ですが、今回の話は |
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さてウマ娘シンデレラグレイ第106話の感想ですが、今回の話は |
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「…みんながみんな、走りたい時に走れるわけじゃない!次もまた走れるとは限らないんだぞ!? |
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そしてマイルチャンピオンシップが始まるというその時、なんと感動でむせび泣いていたバンブーメモリー。 |
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さてウマ娘シンデレラグレイ第109話の感想ですが、今回はいよいよマイルチャンピオンシップが始まったという内容で ともかくマイルGIで勝つために自分の中のスイッチを切り替えるオグリでしたが、 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第110話「夢」 さてウマ娘シンデレラグレイ第110話の感想ですが、今回の話はマイルCSにおいて めっちゃ速いペースでレースが進んでしまっているという場面で始まってますね そんなハイペースの内容となった結果、「先行策は失敗や!」と言われているわけですが… ふむ、なんで先行策が失敗なのかというと、一般的に競馬では ハイペースになったら前にいるほど不利だと言われてるからですね ペースが速い中でさらに前に出ているわけですから、そのぶん体力を消耗してしまって レース終盤を迎える頃にはバテバテになってしまうっていうパターンに陥りやすいと。 そして今回のオグリは、かなり前めの先行ポジションで走っているようで 消耗が激しく「そんなところで走っとったらアカン!」と言われてしまっているという… (くっ…難しい…今からでもペースを…) 走っているオグリ自身の心境としても、「こんなペースじゃ最後まで持たねー」と実感していたようで 今からでもペースを緩めようと考えていたようですが… デデーン。しかしそんなオグリとは逆に、このタイミングで前へと上がってきたバンブーメモリー! どうやら後方で体力を温存していたようで、ここが勝負どころと見て前に上がってきたようです なるほど、今の位置的には横並びになった両者ですが、 力を溜めて前へ上がってきたバンブーと、バテそうになって後ろに下がろうとしているオグリでは この後の展開でモロに明暗が分かれそうですね 『次のレースは芝で行こう』 『え…えぇ!?今さら芝で行っても…!』 と、ここでバンブーメモリーの回想シーンが始まることに。 何かと思ったら、ある日突然ダートから芝への転向を言い渡されたっていう場面のようですね ふむ、調べたところバンブーメモリーっていうのは デビューから15戦ずっとダートのレースを走ってて そこで全然結果が出ないという苦しい時期が続き、ダートはやめて芝に転向しようっていう経緯をたどったみたいですね そしてウマ娘においても、デビュー以来ダートで負けまくったことで、バンブーはすっかり自信を失っていたという… 『相性だ。君が負けた理由だよ。キャラ相性にステージ相性… 君が選んだのはどちらも相性が良くない。ダートで勝てないのなら変えればいい』 そんな中、バンブーが負けまくっていたのはあくまでもダートレースとの相性の悪さが原因であり、 バンブー自身が弱いわけではないと語る奈瀬パパ。だから芝に転向すれば勝てるようになると… ふむ、ダートとの相性、芝との相性っていう話については、これって本当に超重要なポイントで 片方との相性が悪くてまったく勝てなくても、 もう片方との相性が良ければ劇的に勝てるっていうことも実際よくあるんですよね たとえばつい最近、ウシュバテソーロっていう馬が現役で走ってるんですけど この馬は芝との相性がどうにも悪くて、芝で20戦以上走ってもほとんど勝てなかったんですよね で、もう芝のレースはやめてダートに行こうと転向してみたところ ダートでは鬼神のように強くて、連戦連勝の怪物ぶりを発揮し始めたというわけなんですよ これが最近のウシュバテソーロの戦績です。1着1着1着1着と他を寄せ付けないほどの驚異的な強さを発揮しており しかもただ勝ったんじゃなくて、東京大賞典とか川崎記念とかのGIレースで勝ったっていうね もはや現役のダート馬で最強争いができるレベルの活躍をしてるわけで 芝とは相性が悪くてうだつの上がらない存在だったのが、 ダートとは相性が良くて最強クラスの存在にまで駆け上がっていった っていうくらい劇的に変わったのがこのウシュバテソーロで、芝とダートでこんなにも違うんだってことを見ていて実感しましたねえ さて本編の方に話題を戻すと、先ほどオグリを捉えたバンブーメモリーは そこからグンッと加速するとオグリを一気に置き去りに! レース終盤へ向けて良い形で勢いつけてますね、これはバンブーの方が勝ち濃厚の流れといったところか 「彼女は走るのが大好きなんだ。思うように結果が出なかったのは、衝動を抑える術を知らなかっただけのこと。 爪が弱かったから負担の少ないダートで走らせたけど、おかげで型ができた。 正しいフォームで、正しいペースを守り、正しい場所を走れば…それだけで十分だ。 なぜなら、そもそも彼女は規格外なのだから」 そして奈瀬パパが見守る中、ゾーンの力を発動するバンブーメモリー! お前もゾーンの力使えるのかよ!?奈瀬パパいわく、最初からバンブーの素質は規格外だったとのことで ゾーンに入れるだけのポテンシャルは十分に持っていたようです。ただ、最初は粗削りで力を持て余していたのが ダートのレースで苦労したことにより、正しいフォームやペースを身に着け、今ではスムーズに力を発揮できるようになったという… なるほど、ダートでの勝てなかった時期も経験として今に生きてるっていうのは、読んでてちょっと胸が熱くなりますね ちなみにバンブーがダートを走った経験というのはゲームの性能にも生かされてると思います これがバンブーメモリーの能力なわけですが、ゲームでのダート適正はDとなっており 他のウマ娘よりダートの適正が少し高めになってるんですよね これってかなり重要で、Dっていうのは因子を積めばダートで戦えるラインに上げられるから 他のFとかGとかのウマ娘より、ダート用の育成がすごくやりやすくなってるわけですよ なのでバンブーメモリーって、ゲームだと芝・ダートの両方で戦える両刀ウマ娘とも言うべき性能をしており これってかなり貴重な存在なんですよね。最近は特に、芝なら芝、ダートならダートっていう風に 片方にしか適正がないウマ娘が増えてるので…両方行けるウマ娘っていうのはますます貴重になってる気がします さらにゲームのバンブーメモリーは、つい先日実装された進化スキルもめっちゃ強そうなんですよ |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第111話「信じてる」 さてウマ娘シンデレラグレイ第111話の感想ですが、今回の内容は若い頃の六平さんの話となってますね 前回までマイルチャンピオンシップの真っ最中でしたが、このタイミングで過去に飛ぶとは意外だったなぁ ともかく、この過去の六平さんは27歳の頃ということで、今から数十年前の時期ってことみたいですが… 「次こそ勝てる。大丈夫だ」 「…なんですかその自信、根拠あるんですか?」 「安心しろ、俺がお前を信じてる。六平銀次郎のお墨付きだ、それで充分だろう?」 「うわ〜ナルシストですねぇ…でもまぁ…期待されちゃ頑張るしかないですね!次こそ勝ちます!」 そして27歳の六平さんは、すでに担当ウマ娘の面倒を見ているトレーナーの立場だったようで、 「次こそ勝てる」と担当ウマ娘に言って聞かせていたという… ふむ、「次こそ」という言葉が何度か出てきてることから、どうやらこのウマ娘はなかなか結果が出ずに苦労してるみたいですね なので、そんな生活とはとっととおさらばして、次のレースこそきっちり勝ってやると意気込んでいるようですが… ※次のレース結果:3位 「…今日は展開が向かなかったな。だが次こそ勝てる!」 「はい!」 ※次の次のレース結果:2位 「チクショウ…また奈瀬の野郎か…!次こそ勝つぞ!」 「はい」 ※次の次の次のレース結果:5位 「ゲートのミスさえなけりゃ行けてたな…」 「はい…」 ※次の次の次の次のレース結果:4位 「ペースにやられちまったがよく粘ったな。次こそは行けるだろう」 「…」 う…うわあああああ!! しかしなんと、次こそは次こそはとレースに出続けたものの、一度も勝てないまま負け続けてしまうことに! 最初は元気だったウマ娘も、負けが重なるごとにどんどん暗い反応に変わっていってますね… それとレース結果を見ると、2位とか3位とかけっこう良い順位も取っているわけですが これについてはね…たとえ2位であっても、1位を取れなかったら 「負け」と言われてしまうのが競馬の世界なんですよね たとえば18頭の馬が走るレースがあったとして、それだけ大勢の馬が走る内容であっても 1着を取った馬だけが「勝ち」と言われ、 2着〜18着の馬はすべて「負け」と言われてしまうんですよ これ、俺も競馬を見るようになってから知ったことなので、「そんなシビアなもんなの!?」ってかなり驚いたというか たとえば他のスポーツだと、1着を取れば優勝、2着を取れば準優勝みたいに、2着の結果でも功績を讃えたりしますが 競馬では2着を取っても「準優勝」なんて言われないんですよね そう、1着の馬を「優勝」と言うことはあっても、2着の馬を「準優勝」だとはまったく言わないわけで。 これほんと競馬ならではの文化だと思うんですよね…準優勝なんて言葉は競馬の世界には存在しないっていう。 じゃあ、2着の馬がなんて言われるかといったら、「負けて強し」ってよく言われるんですよ そう、負けて強し。強いってことは認めてくれているわけですが 「2着は負けの順位である」ってことは変わらないっていうのが競馬の世界だと思います だからさっきのレース結果にしても、3着、2着、5着、4着という順位を取ったことについては ずっと負け続けてるっていうのが競馬での感覚なんですよね 次こそ勝つと意気込みながらも負けばかりが続いているという…そんな辛い状況になってしまってるわけですが そんなある日、またもやショッキングな出来事が起きてしまいます 「2着以下に大差での圧倒的勝利!」という凄まじい圧勝をしたウマ娘が登場したわけですが これ、勝ったのは六平さんのウマ娘じゃなくて奈瀬パパのウマ娘なんですよね 六平さんのウマ娘はというとまたもや2着だったという… 2着…ついさっき言ったように、競馬において2着というのは負け扱いの順位であり しかも1着と大差がついているっていうことは、 大差負けしたみじめな敗北って感覚だろうと思います というかさっきも奈瀬パパが育てた別のウマ娘に負けて2着だったことを考えると、 六平さんにとって奈瀬パパって目の上のたんこぶみたいな存在だったんやな… 奈瀬パパがいなかったらすでに2回は1着取れてるわけだしなあ 六平さんが今あれだけ奈瀬パパを嫌ってるのも、屈辱を何度も味わわされた目障りなヤローだからってことなんだろうか 「くそ…あと1ハロン短けりゃあな…」 「…」 「だが今回のレースでお前の適性はハッキリした。ムラがあるからなかなか分かりづらかったが、次こそは必ず…」 「…」 ああ、六平さんはそんなレースで「適性が見えた、次こそは勝てる」と思ったようですが しかしウマ娘はもうそんな気力は残っておらず完全に心が折れてしまったようで… 難しいところですよね…ちょうど前回、バンブーメモリーの話で適性に気づくことがいかに大事かってことを話したばかりなので 六平さんが言っているのは気休めではなく、本当にこのウマ娘の適性のことを言っていると思うんですが… しかし、これまで負け続けたことの屈辱感、みじめさ、挫折感でウマ娘の心はもうボロボロになっていたという… 「負けが続いちまったが、へこたれるこたあねえ。お前だったらここからGIだって行けるさ。お前を信じてる」 「信じてる…?あなたの信じてる私って誰なんですか?」 「信じてる…次こそは…大丈夫…おためごかしばかり並べて!期待させて! あなたの理想は痛いんですよ!もう無理です…お世話になりました…」 あああああああああ! やはりもう完全に心が壊れてしまっていたウマ娘! これまで「次こそは勝てる」という言葉に期待しては裏切られ、理想に届かない毎日に疲れ果て、 ズタズタに心が傷つく一方で、もうこれ以上走り続けることなんて出来なくなってしまったという… なんというか、六平さんにもこのウマ娘にも苦い思い出になってしまいましたね… こうなってくると俺だったら「奈瀬さえいなければ」って逆恨みしちゃうだろうな(えー さっきも言ったけど奈瀬パパがいなかったらこのウマ娘も1位取れてたわけだしな… 競馬の世界でもよく、2位になった馬のことを語る時に「アイツさえいなければ」って1位の馬のことを逆恨みするような言い方してる人をよく見かけますが そういう人もみんなこういった気持ちを抱えてたんやろなぁ…なんか初めてそういう人の気持ちが分かった気がするわ 「根拠のない信頼は呪いだ…俺が目を向けるべきだったのは、自分の理想ではなく彼女の現実だった… 私情を捨てろ…理想を語るな…現実的な範囲で出来る限りの指導をする。 これでいい…これでよかったはずなんだ。なのにお前は…」 それからというもの、六平さんはウマ娘に理想を押し付けてはいけないという十字架を背負ってしまったようで 無理なことはさせない、現実的に可能なことに目を向けるという指導法にシフトしていったようですが そんな中で出会ったのが現実的に無茶なことをやらせろと言い出すウマ娘だったってわけですね なるほど六平さんがオグリの無茶な連闘に対して大反対してたのは、 「無理なことはさせない、現実的に可能なことをやらせる」っていう過去の経緯があったからなんだな… それと、今になってこのオグリが連闘を決めた時の画像を見てみると 「信じているから」っていうアオリ文に重みを感じますよね というのも、過去でウマ娘と別れることになってしまった時に六平さんは 「根拠のない信頼は呪いだ」という風に、信じることの恐さを語っており あの時に壊れてしまったウマ娘も「あなたの信じてる私って誰なんですか?」と 六平さんからの「信じてる」という言葉が逆効果になりボロボロになってしまったわけなので… だから六平さんにとって、「信じてる」なんて言葉はもう二度と使いたくないくらいトラウマの言葉になってしまってると思うんですよね それほどに抵抗のある「信じているから」って言葉を六平さんから引き出したのがオグリって考えると 六平さんにとってオグリとの出会いは運命みたいなものだったんじゃないかなと… 「まったく人の気も知らねえで…いつもこっちの想定超えていきやがって… 常識だの現実だのと吠えてる俺がバカみてぇじゃねえか…信じているかだって? 当然だ。俺はオグリキャップを信じてる」 そして再びキター!!オグリのことを信じてるとハッキリ言い切る六平さん! 過去のトラウマを乗り越え、ウマ娘のことをもう一度信じると強い気持ちを呼び起こしたってことですよね というか今回のアオリ分もいい味出してるんだよな 「もう一度、君に夢を預けよう」っていう、まさに六平さんの心境そのものですよ こういうアオリ文ってコミックスになると消えちゃうと思うんだけど、たまに残してほしいと思うような名文句があったりするんだよな…次回に続く! |
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「あぁそうか…僕は君のことが、嫌いだったんだな」 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第113話「新たなマイル王」 さてウマ娘シンデレラグレイ第113話の感想ですが、今回の話はオグリがマイルチャンピオンシップでの優勝を飾ったと そして負けたバンブーメモリーの様子を見てみると、 がしかし、その途端にめっちゃ怒られて「岩盤浴は脱いで入る場所じゃねえよ!」と止められるハメに! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第114話「きっとまた」 さてウマ娘シンデレラグレイ第114話の感想ですが、今回の話はジャパンカップ開催間近ということで ジャパンカップに出走する世界各国のウマ娘たちが紹介されてますね 去年もそうだったけど、ジャパンカップには海外ウマ娘が大量にやってくるから特別なお祭り感あるよな そんな海外メンバーの中で俺が気になるのは、なんと言っても前回優勝者のオベイユアマスターでしょうか つーかオベイさんまたその格好で出場するんすか!? オベイのこの格好って、去年は自分の正体を隠すための変装だったはずですが、 今となってはその変装した姿の方がスタンダードになったんでしょうか にしても今回のオベイやたら可愛い気がすんな(えー 今までのオベイのイラストの中でも一番可愛くないっすか?なんかすごいツボにきちゃったわ 胸もでっかいし衣装もエロいしな…去年から引き続きの登場だけど、俺の中では新キャラよりもオベイに大注目って感じだわ そしてオベイ達の他にも、「こんなメンバーもおるでー」と何人かまとめて語る記者。 小さいコマであっさりと語ってるだけに、扱いとしては脇役のウマ娘たちといった感じですが… ただその中で気になるのはニュージーランドのフォークインっていう言葉ですよね ニュージーランドと言ったらホーリックスの出身地なはずだから フォークインっていうのがまさかホーリックスか!?ホーリックスなのか!? ホーリックスはジャパンカップに出走するまであまり注目されていなかったと聞くので 今のところ脇役扱いされてるのもそれが理由ってことでしょうか それにしてもホーリックスって実名はやっぱり使えなかったんだろうか… 俺としてはホーリックスって名前のホーリー感が好きだったんだがなー(えー その一方で、健康ランドに来ていたオグリはというと ともかく、疲れも取れたということで健康ランドを後にし、案内してくれたウマ娘とも別れることになったオグリ。 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第115話「こっちじゃフェアだよ」 さてウマ娘シンデレラグレイ第115話の感想ですが、まず冒頭の場面では オベイユアマスターとシーフクローが記者会見を受けている場面で始まってますね ふむ、この2人にはアメリカ代表という共通点があるので、アメリカコンビとして一緒にインタビューされてるってことでしょうか それにしてもニッコニコな顔してますねオベイユアマスター。やはり前回のジャパンカップ王者ということで、 ちょっと王者の余裕を見せたろかみたいな感じでしょうか 一方のシーフクローは見るからにふてぶてしい態度で、生意気なルーキーとかそういう立ち位置な感じ? 「シーフクロー選手、先日のクラシックディスタンス(2400m)にて世界記録の樹立おめでとうございます! そのレースで戦ったオベイユアマスター選手とは今回も戦いますが、いかがでしょうか?」 「知らん。覚えとらん。こんな奴おったか?」 「いたよ…2着だったけどね」 「まあいいわ、いずれにせよ一度勝ったのなら問題にもならん。 前回のジャパンカップは全員コイツに負けたんだったか?ならジャパンカップなぞ児戯同然じゃな!」 がしかし、なんとオベイユアマスターは王者の風格どころかシーフクローにコケにされており、 「誰だか知らんがこないだ私に負けた雑魚」としてケチョンケチョンに言われてしまいます おいおいマジかよ、生意気なルーキーってレベルじゃねーぞ!というか2人はすでに勝負しててシーフクローの方が勝ってるのか!? そのへんについて詳しく調べてみたところ、確かにこの2人のモデルになった馬は ジャパンカップに来る前にアメリカのレースで勝負していて、シーフクロー1着、オベイユアマスター2着となってるんですね さらに言うと、シーフクローはそのレースだけでなくアメリカのレースで4連勝しており、しかもそのうち2つがGIレース、 さらにさらに、オベイユアマスターに勝ったGIの舞台で2400mの世界レコードを叩き出したという、とんでもないことをやってのけたようです。 何がヤバイってジャパンカップも2400mのレースですからね。 この距離を走るのに世界で一番のタイムを出したのがシーフクローってことだし それだけのすさまじい実績と、前回王者のオベイユアマスターもすでに蹴散らしたということで、 シーフクローとしてはジャパンカップなんか勝ったも同然と思ってるってわけか… 「それじゃ、ミーはこっちの部屋だから」 「お前、本当に私様と走ったか?」 「走ったよ。忘れられていたのは残念だけど、今度は記憶に残る走りをしてみせるよ」 「ふーん…まあ精々あがくといい。胸くらいは貸してやらんこともない。私様は優しいからのぉ」 (よかった…覚えられてなくて。日本じゃフェアだよ) ってうわあああああ!!またメンヘラストーカーっぽいことしとるー!! 今回もまたやってんのかよオベイユアマスター!!部屋の壁に大量の写真やなんやらベタベタと! どうやらシーフクローの横柄な態度には内心相当イラついていたようで 「すぐにボコボコにしてやるよ」とジャパンカップでぶっ潰すことに決めていたようです やはりジャパンカップに関しては相当の自信があるのかオベイユアマスター。 前回でもジャパンカップの適性に関しては最高のキャラだと言われていたし もともとアメリカのレースではうだつが上がらないという日々を送っていたから シーフクローに負けたのもそれが原因かもしれませんね つまりオベイユアマスターにとっては「ようやく久々に全力が出せるぜ」みたいなもんで アメリカで味わった屈辱をジャパンカップで晴らすっていう腹づもりでやってきたのかもしれませんね そんな一方で、ニュージーランド代表のフォークインとしてこないだの健康ランド師匠も登場していました やっぱりアンタだったのか健康ランド師匠!フォークインはこいつなんじゃないかと予想してましたがズバリ的中したぜ! つまりはホーリックスもやはりこのフォークインってことなんでしょうが… にしてもめっちゃ可愛いキャラやな。 初登場の時も書いた気がするけど、シングレの中じゃトップクラスの美少女な気がするぜ そんなフォークインですが、でっかい鏡を部屋に置いてないと眠れないという変なクセがあるようで しかも鏡の中の自分のことを「姉様」と呼び、まるで会話するかのようにブツブツ独り言を言っているという… おいおい大丈夫かよ!?こいつもまたメンヘラキャラかよ!?(えー |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第116話「鬼にcan not bow!」 さてウマ娘シンデレラグレイ第116話の感想ですが、 今回の内容はジャパンカップに出走する海外ウマ娘たちの描写がメインとなってましたね まずはこの年の凱旋門賞で優勝したというキャリーズルーム。 そんな輝かしい経歴とは裏腹に、ベンチで日なたぼっこするのが好きというのんびりした性格のようですね 去年の凱旋門賞で勝ったトニビアンカさんは、「私が王者だ」みたいな緊迫したオーラを常にバリバリ放出してましたが このキャリーズルームは全然そんな感じがなくてトニビアンカさんとは正反対なウマ娘って感じがしますね のんびりした性格だけど走ってみたらメチャ強いとかそういうタイプだろうか? 実際、そんなキャリーズルームは「確かに強敵デス」と他のウマ娘からも言われていましたが… がしかし「中距離ならワタクシの独壇場デース!!」と自信満々に勝利宣言するウマ娘!なんなんだお前はー!! このイブビンディというウマ娘、こないだ来日した時にも欧州の中距離チャンピオンという呼ばれ方をしていたので 中距離レースでよっぽど勝ちまくって自信があるみたいですね なんだろう、短距離レースで勝ちまくって自信満々になったサクラバクシンオーみたいなもんだろうか それにしても凱旋門賞の優勝者に、欧州のチャンピオンに、2400mの世界記録保持者にと、すげーメンバーが集ってるなこのジャパンカップは… そして世界記録ガールのシーフクローですが、本番を前にしたタイム計測でオベイユアマスターと張り合っており |
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そしてとうとうレース開始も秒読み段階となりますが、前回まで変装していたオベイユアマスターが |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第120話「百聞は一見にsee curses!」 さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第120話の感想ですが、今回の話は 出場者のゲートインが完了してジャパンカップのレースが始まるという内容になってましたね そんな出場者の中でも気になるのはやっぱりオベイユアマスターですよ。 いやオベイさんあんたなんでそんなにキレ顔してんの!?(えー オベイさんめっちゃキレてない!?なんか恐いんだけど!? 前回出てきたときはニヤッと笑っててちょっとご機嫌そうだったやん!? やっぱり笑ってるよ!それがたった1話のうちになぜあんな不機嫌ヅラになってしまったのか…(えー まあオベイさんってもともとは無愛想な陰キャっぽい性格してたみたいだから 本性をあらわしたことで、以前から持っていた暗さというか 闇っぽいところが出てきちゃったってことなんだろうか そんな闇の不機嫌ヅラでレースに臨んだオベイさんとは裏腹に、 めちゃめちゃ明るい光のご機嫌顔でスタート直後に飛び出したシーフクロー! おいマジかよお前の方が光属性だったのかよ! シーフクローって初登場の時はニコリともしないクソアマってイメージでしたが 実はこんなに楽しそうに走る奴だったの!?初登場で無愛想にしてたのは レースは好きだけどインタビューはクソつまらないとか思ってたってこと!? 今にして思うとこいつらの表情正反対すぎんだろ! 最初はこうしてオベイユアマスターがニコニコ顔で、シーフクローが不機嫌ヅラだったのが 今となってはオベイユアマスターが不機嫌ヅラで、シーフクローがニコニコ顔になってるという… お前ら予想外すぎんだろ…てっきりシーフクローがイライラしながらレースに臨んで オベイユアマスターがそこに付け入る展開かと思ってましたが、まったく違うことになりそうやな!? さらに輪をかけて脳天気なイブビンティもシーフクローとの先頭争いを開始したりと、 思ってたのと全く違うギャグレースみたいなハチャメチャ感が出てきたわけですが ジャパンカップの行方はここからどうなっていくのか…次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第121話「有り得ない」 さてウマ娘シンデレラグレイ第121話の感想ですが、今回の話は 前回で先頭ポジションに立ったイブビンティが、そのままの勢いでペースを上げ続けるという内容になってましたね 正直この展開はかなり意外というか、俺的にはイブビンティって ぶっちゃけただの噛ませキャラだろうなと思ってたので(えー まさかこれほど今回のレースで目立つことになるとは思ってませんでした そんなイブビンティを世界最速のシーフクローが追いかけることにより、ますますペースがつり上がって 有り得ないほどの殺人的ハイペースへと突入していくというのが今回のレースの特徴となってますね ちなみに、実際のレースでもこれと同じ現象が起きており、なぜそんなにもハイペースな展開になったのかというと イブビンティの元ネタ馬が大観衆のでかい声にビックリして暴走してしまったみたいなんですよね どうやらイブビンティの元ネタ馬は繊細な性格をしていたようで、大きな音を立てられると落ち着きを失ってしまうらしく 観客の大声を恐がるあまり、先頭へと飛び出してメチャクチャなペースで突っ走っていったという… ただこの漫画だと、繊細さのカケラもない図太い性格してるっていう真逆の性格になってますね 図太すぎるので先頭に立って主役は自分だと言わんばかりにアピールしてるっていう。 先頭で突っ走るという行動は同じだけど、メンタル面は大胆なアレンジされてますねえ。それでは次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第122話「キミの代わりに」 さてウマ娘シンデレラグレイ第122話の感想ですが、今回の話はなんと言っても 扉絵のキャリーズルームがめちゃ可愛かったですね なにやらバタバタしながら朝の支度をしているシーンのようですが、可愛すぎやろがキャリーズルーム… 何話か前から「このキャラ可愛くね?」と思ってましたが俺の目に狂いはなかったわ… そして本編の内容についてなんですが、ジャパンカップのレースにおいて 異常なほどのハイペースでずっと走り続けるという内容になってましたね どのくらい異常なペースなのかというと、1600mを通過した時点で 1600mのGIレースであるマイルチャンピオンシップよりもペースが速く さらには1800mを通過した時点で 1800mの全レースの日本記録を超えるという超異常なペースで走り続けているようです 何がヤバイって今回のジャパンカップは2400mのレースですからね それほど距離が長いレースにも関わらず、1600mや1800mといった短めのレースよりも速く走っているという異常事態。 「この時のジャパンカップはペースが速かった」とは噂に聞いていましたが、 これほどまでに異常なほど速かったとは… こうなると走ってる方がガタガタになりそうでなんとも恐いな しかしそんな中、オグリの様子はというと 「まあこのくらい問題ないな」と思いながら走っていたようです。マジかよお前!? なんでも先日のマイルチャンピオンシップに出場して、速いペースを経験したことが今に活きているそうですが… とはいえマイルチャンピオンシップに出てから休みなしの連闘やで!? この無茶なスケジュールで出場して、超異常なハイペースのレース展開についていくとか、お前どんだけ怪物やねん! これが実話だっていうんだから、オグリキャップはつくづくとんでもない馬だったんだなってことを実感しますね… あとどうでもいいけど、足下をチラッと見てる時のオグリの表情がやけに可愛いよね 扉絵のキャリーズルームもそうだったけど、なんだか最近の久住先生のイラストは 可愛らしさがずいぶんアップしてきたような気がするぜ…次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第123話「Are you ready?」 さてウマ娘シンデレラグレイ123話の感想ですが、今回の話は ってそんな中、最後の力を振り絞って目からオーラを噴出させるイブビンティ&シーフクロー! |
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さあそして、ゴールに向けて同時にゾーンの力を発動するオベイユアマスター&オグリキャップ! とその時、2人に加えてもう1人強大な力を発動したウマ娘が! |
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さてウマ娘シンデレラグレイ125話の感想ですが、今回の話は1話まるまるフォークインの回想シーンとなってましたね ちなみにこれは、1年前のジャパンカップでエラズリープライドが初登場したシーンです そんな風に「エラズリーの代わりだ、第二のエラズリーだ」と言われ続け、国の威信を懸けたプレッシャーまで背負わされてしまったフォークインは |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第126話「貴方は誰?」 さてウマ娘シンデレラグレイ126話の感想ですが、今回の話は前回に引き続き ジャパンカップ前にメンタルズタボロになっていたフォークインの場面で始まってますね 自分自身をまともに見てもらえず、背負いたくもないプレッシャーばかり与えられ続け、発狂寸前にまで追い込まれてしまったフォークインですが こんな最悪の精神状態でどうやって他のウマ娘を圧倒するほどの力を手に入れたのか… 《私は第二のエラズリープライド》 「違う!私は姉様じゃない!」 《じゃあ、あなたは誰?》 「私は…誰かの代わりじゃない…!誰かの夢じゃない…! 私はフォークインだ!!」 そんな中、心の中で自分は誰なのかと自問自答し始めたフォークイン。 第二のエラズリーだとかニュージーランドの悲願だとか、そんな周囲の雑音に惑わされる必要はなく フォークインという自分を貫くべきだということに気付いたようですね それにより、フォークインの目から激しくオーラが噴き出してゾーンの力が発動したという… ってちょっと待てや!?ゾーンの力!?前回までずっと俺の感想では 「フォークインの目からはオーラが出ていない。つまりゾーンの力ではなくてモンスターエナジー(仮名)と言うべき未知の力だね」 とかなんとか言ってましたが全部大ハズレだったのかよ!!(えー ちくしょう目からオーラが出てないって結構いい発見したと思ってたのに!結局出すんかよお前! 出すんだったら最初から出しとけよ!(えー まさか普通にゾーンの力だったとは… まあそんな俺のトンチキ推理は置いといて、今回のフォークインの様子を見ていて思ったのは 「自分自身の存在を証明したい」って気持ちが原動力になっているみたいですね 「私はフォークインだ」っていう自分の証明ですよ。それこそがフォークインの猛烈な力を生み出しているようですが これとよく似たことをちょうど1年前のジャパンカップでもやってましたよね それがこれですよ。「自分を証明するために!!」という気持ちで激突していたタマモクロスとオベイユアマスター。 それによって2人はゾーンの領域でぶつかり合い、他のウマ娘を圧倒するパワーを引き出していたわけですが、 今回のフォークインもそれと同じなんだと思います。 どうやらゾーンの力というやつは、「自分を証明したい」っていう気持ちが強ければ強いほど底知れないパワーを引き出すみたいですな… ともかく 1年前、オベイユアマスターは「自分を証明したい」って気持ちで他を圧倒したわけですが、 今年はどうなのかというと… 「やっべこの展開はきちぃわ…」ともう限界にきていました オ、オベイー!!1年前に全員を圧倒したお前がこうなってしまうとは!自分を証明したいって気持ちはどうしたー! まあでもオベイはすでに証明しちゃったからな…1年前に自分を証明しちゃったからなー(えー そういう意味では1年前にけっこう満足しちゃったのかもしれませんね。 自分を証明できたという栄光を1度味わった分だけ、まだ自分を証明できていないフォークインと差ができてしまったというか 1度も自分を証明できずに飢えに飢えている方が、より強いゾーンの力を引き出せるってことだろうか 「こりゃあどうなってんだ…!?」 「なんだアイツ!?嘘だろ!?」 「まだ伸びてんぞ!何者だあのウマ娘!?」 ワアアアアアア!! (うるさい…!調子よく騒ぐな…!都合よく目を向けるな…! 誰も私に期待していなかったくせに、誰も私を見ていなかったくせに!!) そしてフォークインが先頭を奪い取り、グングンとそのまま伸びていきますが 観客が大騒ぎし始める一方で、フォークイン本人は「うるせえんだよカスどもが」とまったく歓声を嬉しく思っていないようです まあカリカリに飢えてますからね今のフォークインは、むしろこの飢えが大事というかね 満足しちゃった途端に弱くなりますからね、もっと飢えていてくれないとね(えー (誰も私を…) 「フォークイン!!」 って、「誰も私を見ていなかったくせに」と思っていたその時、大声でフォークインの名前を呼ぶオグリ! レース中にフォークインの名前を大声で呼ぶとは…オグリ、この行動によって フォークインを弱体化させる作戦か!?(えー オグリに名前を呼ばれたことで、フォークインはキョトンとした顔で振り返ってますし 名前呼ばれて満足しちゃった?満足しちゃいましたか?(えー 今まで誰も自分を見ていないと思っていたら、オグリだけは見ていてくれていたと知って 満足しちゃいましたかフォークイン!?お前それ弱体化への第一歩やで!?(えー これまで飢えに飢えながら走っていたのに、まさかゴール前でオグリに満足させられてしまうなんて まったく計算高い女だなーオグリは(えー ゴール前でフォークインを失速させる一番の策だぜ!そういえばオグリって今までずっと健康ランド師匠って呼んでたのに 今になって急にフォークインって名前で呼び始めたしなー、こうなるとフォークインも相当びっくりしたことでしょう すべてはフォークインをゴール前で失速させる作戦というわけか(えー 天然なように見えてオベイ以上の策士だなオグリよ…それでは次回に続く! |
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そう、オグリの目から放たれていた黒いオーラが途中から白く変わってきたという… |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第128話「2.22.2」 さてウマ娘シンデレラグレイ第128話の感想ですが、今回の話は フォークインがオグリに対して「絶対に負けられない」という闘志を爆発させる回となってましたね 前回の話で、オグリは自分なんかよりずっと眩しい存在ということを思い知らされたフォークインですが だからこそ負けられないという気持ちが爆発的に湧いてきたようです 「オグリこそが本当に凄いウマ娘、それに比べたら自分なんて…」と負けを認めてしまったら 自分の価値が証明できなくなってしまうから、絶対に負けられない ということじゃないでしょうか。フォークインはこのレース、自分の価値を証明するために戦ってますからね であればオグリは乗り越えるべき相手であり、負けを認める相手ではないってことでしょう (これは…!自分を証明する物語だ!!) そしてやっぱり来たー!!自分を証明するという言葉が! その気持ちをとことんまで燃やすことで、オグリとの最後の激突を繰り広げるフォークイン! やはりジャパンカップに勝利するのは自分を証明する意志を強く持った者なのか 1年前のジャパンカップでもそうでしたが、これには何か元ネタがあるんだろうか? たとえば実際のジャパンカップのCMでこういうフレーズが使われたとか… この作品、ジャパンカップの決着のたびにこの言葉が出てくるから、どういう意図なのかすごく気になるんだよな (こんな形で思い知らされるなんてね…贋物を倒すのはいつだって本物だ… まったく、いつまで勝負しているのさ…ゴール板はとっくに過ぎているのに) そんなフォークインとオグリの死闘を後ろから見つめながら、 贋物である自分は、本物にはかなわなかったという敗北感を味わっていたオベイユアマスター。 お前はお前で凄いけどな 1年前にはタマモクロスやオグリを倒して優勝したし、今回もシーフクローやクリークを倒して3着まで来てるし ただ、目の前でこんな眩しい決着を見せつけられて、自分はそこに届かなかったという事実が オベイユアマスターにとっては「あいつらにはかなわない」という気持ちを味わうことになってしまったということか 「わずか!!わずかに内!!勝ったのは彼女!! 2分22秒2という驚異の記録でジャパンカップを制しました!! フォークインが!!世界レコードで優勝です!!」 そしてこの激闘を制したのはフォークイン! オグリを倒しただけでなく、世界レコードの驚異的なタイムをも叩き出すという信じがたい結果を出すことに! あまりに凄すぎて、さすがに漫画のオリジナル展開だろと思うかもしれませんが すべて現実で起きた通りっていうのが凄いですよね 世界レコードタイムの2.22.2を叩き出した決着も、 オグリキャップとホーリックスが最後まで譲らない走りで横並びでゴールしたことも、すべて現実に起きたことですしね というかオグリキャップはわずか1週間前にGIのマイルチャンピオンシップで優勝したっていうのがまた凄いよな… 普通じゃ考えられないような連闘スケジュールで出走して、世界レコードの走りにも最後まで負けずにホーリックスと戦ったっていう。 ほんとありえないくらい凄い馬だよな… そもそも地方で勝ちまくって中央へと殴り込んできた成り上がりの馬で、 中央でも敵なしの連勝街道を突っ走っていたら、タマモクロスという強敵と出会い連勝が止まってしまい タマモクロスには勝てないのかと思われる中で、最後の対決でタマモクロスに借りを返す大勝利を飾り、 タマモクロスが去っていった後は、イナリワンという新たな強敵と出会って互角に渡り合う名勝負を見せ、 さらには天才ルーキーとして頭角を現した武豊が駆るスーパークリークとも激闘を繰り広げ、 そして常識では考えられない連闘スケジュールでホーリックスと戦い、世界レコードの決着を迎えるっていう あまりにもドラマに満ちた馬すぎるだろオグリキャップ… しかもここで終わりじゃなくて、まだこの後にも超特大のドラマが控えてますしね どんだけだよマジで!こんな馬ほかにいねえよ!競馬を見れば見るほどオグリの凄さを思い知らされるぜ 単に「強かった馬」ってことで言うなら、オグリよりもたくさん勝った馬っていうのが他にもいるわけですが 「ドラマに満ちていた馬」って言われたら、もう完全にオグリキャップだろ… これほどまでに盛り上がるドラマを見せ続けた馬なんて他にいねえよ…競馬界の伝説としか言いようがないわ…次回に続く! |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第129話「勇気のウマ娘」 さてウマ娘シンデレラグレイ129話の感想ですが、今回の話は |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第130話「世界で一番強いウマ娘」 さてウマ娘シンデレラグレイ第130話の感想ですが、 そしてレース後に友情が深まったコンビと言えば、このオグリ&フォークインもそうですね。 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第131話「ワックワク」 さてウマ娘シンデレラグレイ第131話の感想ですが、前回でジャパンカップ編が一区切りついたということで 今回はトレセン学園の日常を語る回となってますね。最近のトレセン学園にはグッズ化やら漫画化やらの依頼が殺到しているらしく 生徒会長のシンボリルドルフは忙しそうにそれを処理しているという… というかグッズ化やら漫画化やらの様子を見ていて思ったのが タマモクロスの漫画が特徴的すぎて面白そうだなと思いましたね これ絶対コロコロとかでやってるやつだろ!! 絵柄からしてそういうやつやん!!もう絶対てんとう虫コミックスだろ!! でもタマモクロス似合うなこういうの…正直さっきのグッズの中で一番買ってみたいのがこれだわ 「まあ嬉しい限りだよ、それだけ需要が高まっているということだ。それもこれも彼女たちのおかげだな… 大井から転戦して早々、春の戦線を制したイナリワン。 見事な戦略で最強への下剋上を成し遂げたスーパークリーク。 マイルCSからの連闘にも関わらず、ジャパンカップで世界レコードの激闘を繰り広げたオグリキャップ」 って、そんなグッズ化の人気に火がついたのは、イナリ・クリーク・オグリの3強が活躍しているおかげだと語るシンボリルドルフ。 3強…なるほど3強ですか…ただ正直思うのが、この漫画のイナリって全然勝ってるとこなくね!?(えー なにしろ、ここ最近で戦ってきた秋のGIの戦績を見てみると
っていう風になりますからね。これクリークとオグリの2強じゃね!?(えー
ちなみにさっきの一覧に春の戦績を足すとこうなります。 |
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ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ
第132話「今はただ」 そして場面変わって次のシーンでは、メジロアルダンが屈腱炎になってしまったと診断を受けた場面となってますね そして次の場面では、トレーニング中のヤエノムテキの様子が映し出されてますが |
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