10月30日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第60話

さてらーめん再遊記60話の感想ですが、前回ラストで
「世の中、バカな店だらけだ」小宮山さんが言ったことについて
なぜそう思うようになったのかが今回語られてましたね

一言でまとめると、「少し考えれば分かることを、何も考えずに失敗している店が多すぎる。
飲食店の9割は考えなしのバカな店」
ということを、取材の仕事で実感したようで…
うーむ、9割がバカとはさすがに言いすぎじゃねえかなとは思うんですが
ただ小宮山さんにコンサルティングの依頼をしてくる相手を見ても、そういう連中が多かったですしね…
「どいつもこいつもバカばっかりだ」と小宮山さんが思ってしまうのも、無理はないってことなんだろうか…

「そういう実態を知ったおかげで、飲食店の取材が嫌になっちゃってね。
 愛想笑いしながら連中のくだらない話を聞いて、提灯記事を書くなんてもう…
 こんな仕事は辞めたいと転職を考え始めた…そんな時に思ったんだ。
 これだけバカな店だらけだと、僕みたいに"分かってる人間"なら上手くやれるんじゃないか?
 それがラーメンの店ならいっそう…って」

ってそんな中、「世の中バカな奴だらけ」と世間に失望していく一方で、小宮山さんに別の感情がムクムクと湧いてきたようです
それは「僕みたいに"分かってる人間"ならもっと上手く店を経営できる」という…
おいおい、そりゃまたなんとも嫌な予感がする発想ですな…
というかそもそも小宮山さんって包丁握ったことあるんか!?(えー

小宮山さんの話では、昔から数多くの店を食べ歩きして料理に詳しくなったってことは言っていたんですが
しかし自分で包丁を握って料理の修行に励んだとかって話は全然言っていなかったので
そんな状況で飲食店を始めて上手くやれるのか?っていう不安がありますね

ゲームでたとえるなら、「昔から数多くのゲーム動画を見てゲームに詳しくなった。俺ならプロゲーマーになれる」
っていう風に、自分でプレイしてないのに動画だけ見て自分にもやれると勘違いしちゃった
みたいな空気を感じるんだが…実際、ゲーム動画の視聴者って自分でプレイしてないのに名人気取りの「名人様」が多いんだよな…

「情報誌の編集者だったのに料理なんて出来たんですか!?」

「一通りの調理技術は大学生時代にしてた飲食店のバイトで…あと独学のラーメン作りは趣味でずっと続けてたしね」

そんな中、「あんた料理なんて出来たのかよ」とまっとうな疑問をぶつける川瀬さん。
まさしく俺の聞いてほしかった部分ですが、いちおう小宮山さんはバイトや趣味で
「自分で料理をする」という経験も積んでいたようです
とりあえずエアプの名人様じゃなくてよかったわ…(えー

「そこで僕は決心したんだ!未だかつてない創作ラーメンの新店をオープンしようと!」

「おおっ…どんなラーメンだったんですか?」

「スープのベースは豚でも鳥でもなく牛。
 ミンチにした良質の牛すね肉を牛骨を中心とした食材を使い、澄み切った滋味深い味わいを目指した…
 麺は自家製のストレート細麺。国産の無農薬小麦を使ったスッキリとクセのないタイプ…
 具は牛骨のブロックをネギと一緒に焼いて風味を移し、醤油ベースの調味液に漬け込んだ和風ローストビーフがメイン…
 名付けて牛清湯らあめん!!」



そして実際に脱サラを決意し、ラーメン屋を始めた小宮山さんの一品というのがこれのようです。
スープが牛で具もローストビーフという牛づくしのラーメンのようですね
うーむ…新しいものを作ろうとしたっていう気持ちはわかるんですが
しかしラーメンにローストビーフ入れたいかって言われると反応に困るんだが…(えー

俺は普通にチャーシューとか入ってて、スープも醤油や塩の方が好きなもんで…
まあ、小宮山さんは「未だかつてないラーメン」を目指してるというから
俺みたいに既存のラーメンが好きな人間とは考え方からして違うっぽいですけどね

「こだわったのはラーメンだけじゃない。
 阿佐ヶ谷駅に最寄りの好立地に出店したし、店作り、内外装、接客、メニュー構成と考えに考え抜いた…
 情報誌時代の人脈も活かして、店の周知にも努め…その甲斐あってオープンしてからは連日の行列!
 もっとも、嬉しくはあったけど驚きはしなかった。バカな連中と違って僕はやるべきことをしっかりやっていたからね」

そんな小宮山さんのラーメン屋は、オープンしてからすべてが思い通りと言った具合に繁盛する好スタートを切ったようで
ふうん…そいつはよかったですねって感じであんまり嬉しくねえなこれ(えー
いや、というのも「バカな連中と違って僕はやるべきことをやっていたから、
繁盛するのも当然だし別に驚かなかったのさ」
って
なんかいちいち言うことむかつくんだよなこの人(えー

優秀だかなんだか知らねーけど、言うことが鼻につくねんいちいち!
いけすかないエリート野郎って感じがしてなんか腹立つわ!

「そうして僕が絶頂にいた時に、あの人がやってきたんだよ…」

 

そんな小宮山さんがウハウハ気分でラーメン屋を経営していたその時、客としてやって来たのが芹沢サンであり、
小宮山さんご自慢の牛清湯らあめんを味わったようですが…
しかし芹沢サンは、少し食べただけで「あ、もういいわ」と言わんばかりに食べるのをやめてしまい
すぐさま席を立って帰ろうとしたという…

「ど、どうしたんですか芹沢さん!お口に合いませんでしたか!?」

「お前はラーメンのことを何も分かっていない。このままだと店は半年以内に潰れるぞ」

そこで小宮山さんが言われたのが「お前はラーメンを何も分かっていない」という今でもトラウマになった一言であり、
繁盛している店についても「半年で潰れる」とまで言われてしまいます
それにしても芹沢サン、「半年で潰れる」っていうその予言、
なんだか食キングみたいなこと言ってますね(えー

 

食キングには俺もけっこう思い入れがあって、うちのサイトのトップページに書いてある
「この店は一ヶ月…いや…○○日で潰れる!!」っていうフレーズだとか
さらに言うと「質問は一切受け付けん!!」っていうサイトのタイトルにしても
食キングから引用したものなんですよね



なんというか食キングはインパクトのある内容で、記憶に残る漫画だったもんで…
ちなみに今、無料キャンペーンで5巻まで読めるんで
食キングを知らないって人にはオススメしておきたいですね

「そして店の客入りは、最初の1ヶ月をピークにどんどん落ちていった…
 しかしどうして客が来ないのかさっぱりわからない…
 そのままだと芹沢さんの不吉な予言通りになってしまいそうで、切羽詰まった僕は…」

『芹沢さん!ウチの何がダメなのか、どうか教えてもらえませんか!?』

『100万円払ったら教えてやるよ』

『えっ…じょ、冗談でしょ、赤字でヒーヒー言ってる僕に100万だなんて…それに僕と芹沢さんの仲じゃないですか』

『甘ったれるな。有益な情報がタダで手に入るわけがないだろう』

さて、らーめん再遊記の方に話を戻すと、小宮山さんの店は右肩下がりにどんどんと経営が悪化してしまい
赤字続きでもうやばいとなった頃に、小宮山さんは芹沢サンに相談したようですが…
しかし「100万円払ったらアドバイスしてやるよ。タダで教えてやるわけないだろ」
冷たく言われてしまったという…なんていうかあれですね、芹沢サンの対応が
藤本クンの時とは天と地の差すぎて泣けますね(えー



というのも、芹沢サンは以前こうして藤本クンのラーメンに対して
「俺は一言アドバイスするだけで10万円はもらう人間なわけよ。
 それをタダで教えてやるんだから感謝しろよ、この幸せ者!」
って言いながらタダで教えていたんですよね
あまりにも小宮山さんの時と対応が違いすぎる…(えー

まあ、藤本クンがこうしてタダで教えてもらえたのは、
まず先に藤本クンが芹沢サンのラーメンに対してアドバイスしたからっていう流れがあって
そのお返しのために芹沢さんがアドバイスをやり返すっていう内容だったからなんですけどね
ただ、その流れがあることを踏まえても、小宮山さんは
藤本クンのようにはなれなかった男って感じで悲哀を感じますね…

「そして半年後に店は潰れ…僕は外食コンサルタントに転職した。
 飲食店のダメなところを見抜くのはお手の物だし、
 あとはそれに改善案を提示してやればいいわけで、まあ僕には向いていたよね。
 しかし皮肉なことに、自分の店が潰れた理由だけは未だに分からない…」

そして結局、店についてはどうにもならずに潰れてしまい、小宮山さんは今の仕事に転職したようですが…
しかし、他人の店にアドバイスをする一方で、自分の店をダメにしてしまい、その理由も分からないという
トラウマを抱えてしまった小宮山さん。その理由を知っているのは芹沢サンだけであり、
小宮山さんは芹沢サンに対して大きなコンプレックスを持ってしまったと…

「芹沢さん、さっきもわざわざやってきて小宮山さんに何も教えてくれないって…一体なんだったんでしょう?」

「それは僕が聞きたいよ…!さっきだって、わけの分かんないことを偉そうに思わせぶりに言って!!
 僕に何か恨みでもあるのかよあの人は!!」

そんな芹沢サンに対して、「なんで何も教えてくれないんだよ!」という怒りが収まらず、とうとうブチ切れ始めてしまった小宮山さんですが…
いやいや、教えてくれなかったことに対してやたらキレてるけど、そもそもの問題として
店をダメにしてしまった張本人は小宮山さんであって、芹沢サンは悪くないやん!?

ぶっちゃけ芹沢サン、この店とほとんど関係ないやん!?ただの他人が客として1回ラーメン食べにきただけやで!?
それを「店の改善策を教えてくれないなんて、あの野郎許せねえ」みたいに怒り出すのは、筋違いの逆恨みというか…
小宮山さんってなんかこう精神的によろしくない部分がありますね

・かつて小宮山さんもラーメン店を経営していたことが判明した最新話でしたが、スープを飲んで麺をすすった時点で芹沢さんが食べるの止めてしまっていましたね。
 味自体は小宮山さん自画自賛していましたが、1か月で流行らなくなってしまった理由は案外芹沢さんが淡口らーめん出してた時と似たような感じなんですかね。
 自分があっさり系のらーめんを食べてみて多いのは、確かに旨いけどとっかかりがなくて、2度目わざわざ行こうと思わないってのがあるので
 牛清湯らーめんもそういう感じかなと思いますが、もともと門外漢だった小宮山さんですので案外調理面のミスかもしれませんね。 by とーます

そんな中でとーますさんから、小宮山さんのラーメンについて「調理面でのミスがあるのでは」というコメントが来てますが
俺としては調理面のことはよくわからないのと、あと小宮山さんを見ていて思うのは「精神面に危うさがある人」ってことなんですよね
「世の中なんてバカばっかりだ」とか「俺みたいに"分かってる人間"なら上手くいく」とか
他人を見下して自分を優秀だと思ってるみたいな、そういうおごり高ぶった自信過剰なメンタルが
一番問題なんじゃないかなって気がします
実はこのへんの話については、さっきの藤本クン絡みの時にも芹沢サンが語っていたことがあって



「ラーメンマニアの人っていうのは、頭でっかちで自信過剰になりがちなんです。
 それなりにうまいラーメンは作れるかもしれませんが、商品としては持たないんですよ」
っていうのがそうで、小宮山さんはまさにこのタイプのように思うんですよね
「それなのに、もうプロになったと錯覚してしまう…こういうケースが
 独学で修行しているラーメン愛好家のサラリーマンの方などに多いんですよね」
とも同じ場面で語っているんですが、こういう部分もまさに小宮山さんに当てはまるわけで

なにしろ小宮山さんって、独学で修行していたラーメン愛好家のサラリーマンが
「俺もプロになれる」と言い出して脱サラした
っていう、まさにそのまんまの人ですからね…
ちなみに、脱サラについても芹沢サンは「私としてはオススメできませんね」と言っていて
何から何まで芹沢サンの言っている「失敗しやすいヤツ」の典型例になっているのが小宮山さんって感じがしますね



なんというか小宮山さんに必要だったのはラーメン発見伝第2巻だったんや…(えー
この第2巻に小宮山さんの読むべき内容が詰まっていたんや…
結局のところ、自分を優秀だと思い込んでいた小宮山さんも、失敗しやすい人間の1人でしかなかったってことなんじゃないのかな…次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


10月27日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘の生放送でいろいろと最新情報が公開されたわけですが
俺的に注目だったのは新衣装イナリワンの実装ですかね
いやこれにはめちゃくちゃ驚きましたわ、なんでそんなに驚いたかって

もうね、可愛い。なんだこのイナリワン可愛すぎるんだが!?
ニッコリ笑ったこの表情とか慈愛がすごくない!?慈愛が!(えー
まるで慈愛に満ちた聖母のごとき表情に見えるんだが、まさかイナリワンがこんなにも優しい笑みを浮かべるキャラだとは…



漫画ではこんな顔してるのにな…(えー
ギャップありすぎんだろイナリワンよ…まあゲームのイナリワンはもともとあんまり凶暴そうな感じはしないというか
可愛らしい声で「てやんでーい!」とか言ってる微笑ましい子って感じですかね

それでいて性能も高いしな…ちなみに今度のチャンミもイナリワン(通常)は相当強いと思います
ルームマッチで走らせてみたら「これはいける」ってバッチリ手応えありましたんでね
新衣装の方は、前回のチャンミみたいに通常のイナリワンだと加速が足りなくて苦労するっていうような場面で
使っていけるんじゃなかろうか。つまり、チャンミに関しては通常と新衣装を使い分けながらの
イナリワン二刀流でかなり戦えるって気がしますね

クリオグリの影に隠れてるけど、イナリワンかなり強いしな…
適性も広くていろんなレースに出られるし、クリオグリばかりが騒がれてる裏で
俺はイナリワンで勝ち星を稼がせてもらうとしましょうかね



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第97話「別人」



さてウマ娘シンデレラグレイ第97話の感想ですが、
今回の話はいよいよGIレースの天皇賞(秋)がスタートした内容となってますね
しかしそんな中、えらく険しい形相で走っており「力みすぎなんじゃね…?」という不穏な空気が漂っていたイナリワン。
聖母のような表情はどうしたんですか聖母のような表情は!(えー



つくづく雰囲気が全然違いすぎて笑ってしまうな、まるっきり別人じゃねえか!
というか今回のサブタイトルがそもそも「別人」で爆笑したわ
もう完全にイナリのことを言ってるとしか思えねえ…

そしてレースが進んでいく中で、マルゼンスキー、ミスターシービー、シンボリルドルフといった先輩方は
やけに楽しそうな様子で観戦していました。というかハイテンションでダジャレぶちかましてるシンボリルドルフ
お前そういうのこの漫画でやったことないやろが!

ゲームではおなじみの光景だけど、漫画ではダジャレとか言わないキャラだったやろ!
今までは落ち着きのある生徒会長って感じだったのが、今回はまるで別人や!まさかシンボリルドルフのやつも
「別人」というサブタイトルに便乗してこんなことを…(えー

 
 
 

そしてレースの様子はというと、オグリとイナリはまったく同じことを考えており
最終直線での一発勝負に賭けるつもりのようです
ふむ、さっきの様子だとイナリはずいぶん不調のように見えましたが
それでもこうしてオグリと並べられるとはすごい扱いですね
メジロアルダンやヤエノムテキを押しのけてのこの扱いは、さすが平成三強といったところか

ただ気になるのは、オグリと並んで描写されている一方で
イナリの方にだけ冷や汗が描かれているってことですかね
オグリには余裕があるけどイナリにはそれがないって感じで
多分ここからの展開で明暗が分かれるんじゃないかな…それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



アニメ感想:うまゆる 第4話「ツヨシ、びるどあっぷ!」

さてうまゆる第4話の感想ですが、今回の話はツルマルツヨシが主役の内容でしたね
ツルマルツヨシといえば、優秀な素質を持ちながらも体質が弱いために満足に走れなかったという
体のことで悩まされ続けた悲劇の馬でして、ウマ娘でもやる気はあるのに体がついていかないというのが特徴のキャラとなっております

そして今回の話でも、張り切って走ろうにもやはり体がついていかないことに悩んでしまうツルマルツヨシ。
そんな中でアグネスタキオンがぬっと姿を現し、ツルマルツヨシにあやしげな薬を提供することに…
こ、この流れは…同人誌でよくある展開や!(えー
変な薬を開発したタキオンが他のウマ娘を実験台にするっていうやつ!同人誌でめっちゃよく見るわ!
胸がでかくなる薬とか、幼児化してしまう薬だとか…
とにかくウマ娘の体をガラリと変えてしまう薬をよく作っているイメージですが、今回の薬の効果はというと…

なんと筋肉ムキムキになってしまう薬だったようで、
気づいた時には超絶ムキムキボディになっていたツルマルツヨシ!ゲエエー!?
これがタキオンの薬の効果なのか…と思いきや、実は肉じゅばんを着せてるだけであって
ツヨシの体そのものは変化していないようです。お、おいどういうことだタキオン!

というか今回の薬、よくよく見たら「ぷらしーぼ」って名前が書いてあるから
どうやらプラシーボ効果を狙ったもののようですね
プラシーボ効果とは、効き目のない薬を患者に飲ませたら「薬で治ったはず!」という思い込みで患者が治ってしまうという
不思議な効果のことですが、どうやらタキオンはそれを狙っていたようで…

そういえば薬を渡す時に「眠くなる成分が入っているけど構わないかい?」とタキオンは言ってましたが
これって要するにタキオンが飲ませたのは実は睡眠薬で、
ツヨシが眠っているうちにいそいそと肉じゅばんを着せてあげたってことなんでしょう

 

なるほど…変な薬を飲ませてウマ娘を実験台にするんじゃなく、
害のない睡眠薬を飲ませて、肉じゅばんを着せてプラシーボ効果を与えようとするとは
他人への気づかいがあって頭の回るキャラって感じがしますねタキオン
これが公式と同人の違いってやつか…(えー
同人なら間違いなく変な薬を飲ませてただろうから、「さすが公式は違うぜ」ってところを見せられたわ…

それと最後に、ツルマルツヨシといえばなにげにシンボリルドルフの子供なんですよね
シンボリルドルフの子供といえば、トウカイテイオーが超有名でウマ娘でも存在感あるだけに
トウカイテイオーに意識が行きすぎて、ツルマルツヨシも境遇は同じってことに気づいてない人もいるかもしれませんが、
このことを知ってると実はけっこう見方が変わったりするんですよ



たとえばこれ、少し前にゲームで実装された玉座に集いし者たちっていうサポカなんですが
なんでシンボリルドルフの玉座にトウカイテイオーとツルマルツヨシが集まってるのかというと
要するにパパに集いし者たちってことなんですよ

玉座に座るパパのところへ子供2人がやってきたっていう、そんな構図のカードですね
そのことを知らない人は多分、「なんでツルマルツヨシが一緒にいるんだ?」って思ったんじゃないでしょうか
テイオーは分かるけどなんでツヨシ?みたいな疑問を抱えた人も多かろうと思います
でもツルマルツヨシもシンボリルドルフの子供やねん…トウカイテイオーと同じやねん
ってことはこの機会に言っておきたいですね、それでは次回に続く!

(C) Cygames, Inc.


10月26日

・更新おつかれさまです。百合に関してなんですが、ウマ娘関連の話をしている時はそういった反応がなかったので、てっきり克服(?)したものかと思っていたのですが……。
 ウマ娘のカップリングと百合描写は大志さん的に全く別のものって感じなんでしょうか?
 水星の魔女をまだ視聴してないので、具体的にどの描写が大志さんの琴線に触れたのかわからないので、なんとも言えないのですが……。by クロキ

クロキさんこんにちは、百合に関して「ウマ娘ではどんな風に思ってますか?」って質問なので、それに対して答えると



たとえばこの画像を見てください、セイウンスカイとニシノフラワーがイチャついている画像でして
一見するとただの百合描写にしか見えませんが
しかしですよ、セイウンスカイっていうのはもともとオスの馬なんですよ

そしてニシノフラワーはもともとメスの馬で、セイウンスカイとは一緒に子供を作った仲なので
つまり史実に関しては男女のカップルで子供も産んだ夫婦みたいなもんですよね
さらに言うと、史実のセイウンスカイとニシノフラワーはすでに亡くなってしまったわけですが
死後も2人のお墓は隣同士に作られたっていうぐらい仲睦まじいイメージがあったりだとか

さらにこのイラスト、ニシノフラワーがセイウンスカイにプレゼントしているのはデイジーの花なんですが
史実の馬でこの2人の子孫として残っているのがニシノデイジーという馬でして
デイジーをプレゼントするっていうのは、やがて生まれてくる2人の子孫の誕生を祝っているようにも見えるわけで

さらに言うと、デイジーっていうのは日本語に直すと雛菊となるわけですが
雛菊というと菊の花、菊の花と言ったら競馬で連想するものは菊花賞
そして菊花賞と言ったらセイウンスカイが世界レコードで大勝利したレースなわけで
つまりこれって、セイウンスカイが菊花賞で優勝したことを祝福してるようにも見えるんですね

こんな風に、単なる百合描写じゃなくて競馬に関する色んなものが詰まってるというか
競馬のことを知れば知るほどウマ娘の世界は奥深くて楽しめるから、百合描写のことより俺はそっちが楽しくて仕方ないですね
ほんとこういう部分に関してはウマ娘って優秀なんだよな…対戦とかはアレなんだが…(えー



・チャンミというかバランス調整は難しい問題ですよね
 自分は毎回担当ウマ娘でチャンミやってるんですが、何日も育成して頑張って育てたウマが同じ面子に何度もボコボコにされると流石に来るものがありますね
 かといってチャンミがないと育成する目標?目的?がないのでシナリオやる気が起きませんし
 固有の差別化はどうしても必要なので性能差が出てしまうのは仕方ないですし、正直ゲームシステム上割とどうしようもない気もしますね
 1ユーザーとしては何も思いつかないのでスタッフの起死回生のひらめきに期待してます by えさん

えさんさんこんにちは、「対戦ゲームのバランス調整は難しい」という内容のコメントですが
ほんとその通りだと思いますよ
対人戦のゲームはちょっとバランスが崩れてしまうとプレイヤーから不満が続出するから
こまめに繰り返し調整して丁寧にバランス取っていかないと、すぐに不満まみれになってしまうジャンルというか…

それだけに俺としては思うんですよ。「こまめに繰り返し調整して丁寧にバランスを取っていく」ってことが無理なようなら
ゲームに対人戦を持ち込んじゃイカンと。
そういう意味じゃ、ウマ娘運営はそういったバランス調整をやる余裕がまったくないように見えるし
今までやった調整にしても、年に1回とかそれぐらい期間が空いちゃってるから、
ウマ娘を対人戦のゲームとして仕上げていくには正直とても無理だと思うんですよね

たとえば最近、スプラ3でも一部の強い武器について「強すぎだろこれ早く調整しろ」ってさんざん不満が出まくって
発売から1ヶ月半で調整するハメになったんですが
それでも「やっと調整したのかよおせーんだよ、このくらい発売前のテストプレイで気づいとけよ」とか言われたりするぐらいですからね
1ヶ月半で調整したのにこんなふうに言われるぐらいだから、
1年に1回とか、むしろ調整しないとかだったら不満の溜まり具合がハンパじゃないっていうかね

現代ではアプデで調整できるようになったってこともあって、早く調整しないとプレイヤーから「無能な運営」って叩かれまくって
ネット中で延々とボロクソに言われたりするから、そうならないためにも運営には迅速な対応が求められるっていうか…
それぐらい「対人戦ゲームの運営」ってすごいハードル高いから、
いっそゲームに対人戦を持ち込まないってこともすごく大事だと思うんですよね

対人戦がなかったらどうかっていうとですね、俺の考えでいうと
バランスに関しての不満は意外とそんなに出ないと思うんですよ
めちゃくちゃ強いキャラが実装されたとしても、「早くナーフしろ!!無能運営がよ!!」みたいな文句はそうそう出てこないと。
なんで俺がそう思うかっていうとですね

こいつらを見てきたからなんですよ
FGOのキャストリアとか、モンストのネオっていうのがそうで
もうほんとこいつらの強さときたら異常なほど強すぎる超絶ぶっ壊れキャラなんですよね

今まで強敵だった相手も、こいつらの強さの前にはカス同然みたいになってしまって、軽々と蹴散らされるようになったし
強さという点で言うなら、ハッキリ言ってクリオグリをはるかに上回る完全にイカれてる連中だと俺は思うんですが
じゃあそれぐらいイカれた強さのキャストリアやネオがプレイヤーに叩かれてるかというと、別に叩かれてないんですよね

キャストリアも別に叩かれてないし、ネオも別に叩かれてない。そんな中でクリオグリはメチャクチャぶっ叩かれてるのはなんでかって言ったら
これはもう対人戦があるかないかの違いだと思います
FGOもモンストも対人戦がないから、どれだけ強いキャラが実装されたところで
そのキャラに他のプレイヤーがぶちのめされたり、不快にさせられることがないわけですよ

むしろ、今まで倒せなかった強敵を倒せるようになったり、「こいつのおかげで助かった」って感謝されたり
「人権キャラだから絶対引いとけ」みたいに持ち上げられたりするわけですよ
その力はプレイヤーを助けてくれるものであり、プレイヤーをぶちのめすものではないわけですね

その一方で、対人戦のあるウマ娘ではどうかっていうと、
クリオグリが対人戦で暴れまくってて次々とプレイヤーをぶちのめして回ってるわけですよ
それが多くのプレイヤーには不快でしょうがなくて、「なんでこんなクソキャラ実装しやがったんだ」
「すぐにナーフしろや無能運営が」みたいな不満が次々と出てきちゃってるんですよね

実際、今月も「対人戦のチャンミやります」って運営が発表した途端に
「クリオグリ」がトレンド1位に入ったしな…
なんでそうなったのかというと、「またクリオグリが暴れるだけのクソゲーが始まるわ」みたいな大量の愚痴がぶわーっと噴出して
あっという間にトレンド1位になってしまったっていうね…こうなるとクリオグリも哀れな被害者に思えてくるというか
チャンミなんてものがあるせいでこんなに嫌われてしまったっていう悲哀を感じますね…

もうね、とにかく俺はチャンミに関してはウマ娘がやらかした最大の失敗コンテンツだと思ってるんで
早いうちに畳んだほうがいいと思うんですよ。ただ、今回のコメントでも言われてるように
「チャンミがなくなったら何をしていいかわからない」って声もけっこう聞こえてくるんで
チャンミが出てくる前はどんな風にガチ勢が遊んでたかってことも語っておきましょうか



その話題で俺が真っ先に思い浮かぶのはこれですよ。
最強ミホノブルボンとの戦い。
このミホノブルボン、メインストーリーの第二章に出てくるCPUキャラなんですが
当時ありえないくらいにメチャクチャステータスが高いっていう特徴があって
「このミホノブルボンを倒そう」ってガチ勢の間でチャレンジするのが流行ってたんですよね

あとはハルウララの有馬記念チャレンジなんかもそうだし、チャンミがなくてもやり込み要素は用意できると思うんですよね
たとえば最近でも開催されてるレジェンドレースってあるじゃないですか
レジェンドレースって、最初に出てきた時はCPUの強さがプレイヤーと同じくらいで
けっこう歯ごたえのあるレースが楽しめたんですよ



ただ、今となってはプレイヤー側の能力がどんどんインフレしてるのに
CPUは以前のままさっぱり変わってないから
ただのクソザコCPUを狩るだけのレースになっちゃってるんですよね

それがほんとにもったいないというか、全然レジェンド感のない雑魚とのレースになっちゃってるから
もっとテコ入れして歯ごたえのあるレースにしてほしいわけですよ
たとえば倒せば倒すほど敵の能力が上がっていくだとか、もしくはレジェンドレースをクリアしたら
本気になった相手が襲ってくるスーパーレジェンドレースが始まるだとか
そんな風に強敵のCPUと戦えるモードにしてほしいっていうかね

あとは、強いCPUを倒しても別に特別な報酬とかは出さなくていいっていうか
そういうの出しちゃうとCPUを倒せない人から不満が出るだろうから、
なるべくプレイヤー間の格差はなくしてみんなが楽しめるゲームにして欲しいっていうかね

俺がウマ娘に対して求めてるものっていうのはそんな感じです
やり込みたい人にはやり込み要素があって、軽くプレイしたい人には軽く遊べるみたいな
そういうゲームを目指してほしいんですよ

その理想と逆を行っているのがチャンミというか
やり込みたい人だけが勝ち残って、軽くプレイしたい人はボコボコにされて去っていくっていう
そんなイメージがあるから、ウマ娘運営がチャンミをいくら続けても、俺の理想から離れていくばかりっていうかね
せめてこれがCPU戦だったら、あそこまで不満だらけのモードにはならないと思うんだけどな…なんで対人戦なんかにしてしまったのか…


10月25日

・ラムちゃんですが、ホントは一話のゲストのはずが人気が出てメインヒロインになったという

どうもこんにちは、名前がないですがうる星やつらについてのコメントありがとうございます
ラムは本来1話限りのゲストの予定だったって、それはなんとも意外な話ですね
今となってはうる星やつらの顔といってもいいぐらいのキャラなだけに、そんなに早く退場する予定だったとは…

というかラムがすぐにいなくなる予定だったってことは、本来予定してたメインヒロインってしのぶの方だったってことでしょうか
しのぶって脇役にしては妙に可愛い顔してんなと思ったけど、メインヒロインとしてデザインしたキャラってことなら
確かに納得がいく感じがしますね…




・地球人の代表者と異星人の代表者が種族の命運をかけて1vs1で勝負するという話、個人的にパッと思いつくのは昔2chで流行った将棋星人コピペですかね(笑)
 ただ、思い浮かぶ限りの古い所だとフレドリック・ブラウンによるSF短編史上に残る古典「闘技場」や、藤子・F・不二雄の「ひとりぼっちの宇宙戦争」なんかも
 そういう話だったように記憶しているので、もしかしたらわりと普遍的な発想なのかもしれませんね。 by ミミズク天使

・同じような指摘があればどうかご容赦いただきたいのですが、ランダムに選ばれた地球人と宇宙人が勝手に母星の運命を背負わされて闘わせられるというネタの元祖は
 フレドリック・ブラウン作「闘技場」という短編SF小説(1944年6月発表)です。スタートレックから藤子F不二雄まで世界中の作品にオマージュされているので、
 オマージュで知った人はかえって元ネタのほうを知らないことがあるかもしれません。 by 鈴木太郎

ミミズク天使さん、鈴木太郎さんこんにちは。この2人のコメントの内容には共通する部分があって
「地球人の代表と宇宙人の代表が1対1で戦うのは、フレドリック・ブラウンの「闘技場」という小説が元祖で、
 そこから色んな作品に広がっていった。藤子F不二雄の「ひとりぼっちの宇宙戦争」などもそのひとつ」
ってことみたいですね
ふむなるほど…フレドリック・ブラウンの闘技場に、藤子F不二雄のひとりぼっちの宇宙戦争…
いま聞くまでまったく知らんかった…(えー
我ながら物知らずな男ですいません、こういう知識に関してはほんと疎いもんで
今回みたいにフォローしてもらえると俺も助かります



アニメ感想:うる星やつら 第2話「あなたにあげる/幸せの黄色いリボン」

さてそれではうる星やつら第2話の感想ですが、この回ではラムがあたるの学校までついてきて
授業中であるにも関わらずひたすらベタベタしたりチューしたりするっていう内容になってましたね
うらやましい、うらやましすぎる…男の俺からしたらそんな気持ちになりますが
しかしあたる本人はまったく嬉しそうじゃないですね

「邪魔くせえなこのメスブタが…」とでも思ってそうな顔してるというか(えー
あたるってスケベな性格のわりに、ラムがくっついてくることに関しては
どうしてこうも「ぜんぜん嬉しくねー」みたいな反応なんでしょうかね?

性欲のままに一発やりてーとかは思わないんだろうか(えー
俺ならそれぐらいムラムラしそうなもんだけど…ふーむ
あたる的には、こんなよくわからん宇宙人なんぞと恋愛しても意味がないと思っているのか、
それとも女の尻を追いかけるのは好きでも、女の方から寄ってくるのは「なんか違う」と思っているのか…

「ああくっそおおおおお!!こんな生活もう嫌じゃあああああああ!!」

そんなラムにつきまとわれる生活にうんざりしたあたるは、なんと家を飛び出して逃亡生活を送ることになります
ラムとのイチャイチャがそんなに嫌だとは…そして逃亡生活を始めて間もなく、見知らぬ美女と出会ったあたるは
「はっ!?なんて綺麗なねーちゃんなんだ…!」と、すっかり鼻の下を伸ばしてデレデレになってしまったという…

ふーむ…やはりというか見知らぬ美女との出会いとなると、これだけスケベ丸出しの反応なんだなあたる
それがラム相手となるとあれだけ嫌がってしまうのは…その理由について、俺の推測としてはですね
食事にたとえるなら「同じもんばかり毎日食ってたら飽きるだろうが」ってことだろうか?(えー
同じ女と毎日ベタベタしてたら飽きるから、できるだけ違う女をとっかえひっかえしたいってことか!?
だとしたら最低すぎるぜあたるよ!!(えー

そんなある日、鬼の力を封じ込めるリボンという特殊なアイテムを手に入れたあたるは、
それはもう大喜びでそのリボンをラムに結びに行くことにします
これは…あたるがこれだけ喜んでラムに能力封じのリボンを結ぶってことは…
要するにあたるの心境としては、ラムが嫌いなんじゃなくてラムの持ってる能力が嫌いってことなんですかね?



ラムの能力ってのはつまり電撃と飛行能力ですよ。電撃に関してはバリバリ直接あたるに浴びせるシーンが多いし
飛行能力に関しては、あたるの行くところへ常に飛んできて「浮気は許さないっちゃ」みたいに言ってくるから
あたるとしては息が詰まるような気持ちになってるというか…こういったラムの能力を嫌がってるってことか

おそらくあたるとしては、普通の人間の美少女と仲良くしたいんであって、
空を飛びながら電撃バリバリ撃ってくるような女に関しては勘弁してくれってことじゃなかろうか
なるほど…少し分かった気がします、要はあたるから見てラムっていう女は
X-MENのストームみたいに見えてるんじゃなかろうか(えー



X-MENのストームといえば、こんなふうに格ゲーでびゅんびゅん空を飛び回りながら雷をバリバリ出してきて
「アーオ!!アーオ!!」みたいな声で叫びながらこっちをメッタ打ちにしてくるっていう
そんなおっかねー女っていうイメージがあるからそりゃあたるも嫌がるわな…(えー
今まであたるの心境がよく分からなかったけど、なんだか少し分かった気がするわ…次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会



アニメ感想:SPY×FAMILY 第16話「ヨル's キッチン/情報屋の恋愛大作戦」

さてスパイファミリー第16話の感想ですが、この回は
料理が壊滅的にドヘタクソなヨルが、ロイドとアーニャのために必死に料理の特訓をするという内容でしたね
そんな特訓の甲斐あって、ロイドとアーニャが笑顔になるだけのシチューを作れるようになったみたいですが…

とりあえず俺としてはですね、こういう家族みんなで温かい雰囲気になる話っていうのは良いんですけども
でも前回もやったやん?って思うんですよね(えー
こう、ボンドが家にやってきて温かい雰囲気になる話って前回もやったやん!?さすがに2回連続はどうなんすか!?

俺としてはやっぱり、ここは家族みんなの仲良し感を見せるより
ロイドとヨルのラブラブ感をですね…(えー
なにしろ今回の話の冒頭が、「最近ヨルさんの様子がおかしい…」ってロイドがヨルのことを気にしている場面で始まっていたので、
「まさか俺の他に男ができたんじゃないか」とか浮気を気にしたり、
最終的にヨルが浮気せずに自分のところに戻ってきてくれて、さすがのロイドもホッとしてしまい
「ホッとしているのか俺は…?ヨルさんとは偽装の夫婦のはずだろう…」とか
ヨルとの関係に悶々とするみたいなそういう展開をですね…(えー

それと今回の話はもうひとつ別のエピソードがあって、それっていうのが
ロイドが同僚から頼まれて美女を口説く特訓に付き合ってやるって話でしたね
この話を見て驚いたのが、「こういう美女を口説きたいんだけど」って写真を渡されたロイドが
「じゃあ変装してくるわ…」ってすぐさま変装してその美女そっくりになるっていう展開ですね

写真ひとつでここまで変装できるもんなの!?ロイドのやつどんだけ変装が得意なんだよ!
というか中身がロイドとはいえ、惚れた美女そっくりの相手がこんな風に友好的に話してくれるとかやばいですね
もう本物とかどうでもいいからロイドでいいんじゃね?(えー

いやだって、最近よくあるじゃないですか、仲良くしてた男友達がある日可愛い女の子になっちゃって惚れちゃったみたいなやつ。
要するにTS(性転換)ですよ!TS物のお色気展開ですよ!(えー
そういうのって最近のエロ界隈でじわじわと増えてきてるような気がするというかな…
ひょっとしたらスパイファミリーもその流れに乗ってくる可能性が…(えー  それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


10月24日

・検索して出てきたテイルズオブジアビスのデータ集に凄い助かりました!レビューなど読んでいて面白かったです!
 ここでコメント?を入れるといいんですかね?とにかくお礼を言わせてください!
 また質問なんですが、去年の最新作テイルズオブアライズのレビューやデータ集みたいなのはサイト内のどこかにあったりしますか?
 これからPC版でプレイしてみようかなと考えているので、もしあるならサイト管理人さんの感想と一緒に楽しみたいです by てい

ていさんこんにちは、テイルズオブジアビスのデータ集からやってきたとは珍しいですね
そして最新作のテイルズオブアライズについてはどうかってことですが、それについては俺はプレイしてないですね…
テイルズシリーズといえば、以前は結構やってたんですけど最後にプレイしたのはゼスティリアですかね

ゼスティリアでやめてしまったのは、かの有名なアリーシャリストラ事件がショックだったっていうのもあるんですけど
あとゼスティリアぐらいの頃って、スマホ向けのテイルズが出始めた時期でもあったと思うんですよ。
たとえばテイルズオブアスタリアとかテイルズオブザレイズとか、その後もテイルズオブクレストリアとかテイルズオブルミナリアとか

そういうスマホゲーの「テイルズオブなんたら」っていうのがぽんぽん出るうちに思ったのが、
タイトル的にスマホゲーなのかメイン作品なのか見分けつかねえな…ってことでして
テイルズオブアライズが出た時も「またスマホゲーか?」と思ってスルーしちゃったという…

てなわけで、ていさんのコメントを見て初めて
テイルズオブアライズがスマホゲーじゃなくてテイルズのメイン作品だと知ったような有り様です
テイルズオブアライズのデータ集を作るどころかむしろ教えられる側ですいません…(えー



・大志さん初めまして!いつも楽しくサイトを見ております。遅ればせながら、最近ワートリにハマってしまいました。
 昔、ジャンプ掲載時に周囲からオススメされて少し読んだことはありましたが、その時は「学校の部活感覚で侵略者と戦ってるのが嫌」
 「結局ベイルアウトで死なないから緊張感がない」「メインの登場人物が物分かり良すぎてつまらない」的な感じで、自分の心に全く響かなかったのです。
 しかし、たまたま読み返した時、沼にドボンしてしまいました。今更ハマった理由は良く分かりませんが、例えばベイルアウトで死なないのも、逆に言えばネームドキャラを使い捨てにしない、
 捨て身の思い切った戦略を描ける、という葦原先生の強みを活かせる設定なのかなと思います。
 まさに「遅効性SF」にやられてしまいました。最近の遠征選抜編も、閉鎖空間でキャラがアレコレ喋ってるだけなのに、毎回続きが気になって仕方ありません。
 大志さんのワートリ感想、考察も楽しみにしております。長文失礼しました。 by じん

じんさんこんにちは、ワートリを最初読んだ時には興味なかったのが、後になって読み返してるうちにハマッてしまったっていう話のようですね
なんていうかほんとワートリって後になってじわじわと効いてくる作品ですよね
俺もワートリを読んで一番最初に思ったことといえば、「腕とか首とかチョンパされるのがゾッとするから嫌」っていう風に
あんまり良い印象は持ってなかったんですが、玉狛支部のゆるい雰囲気や、ランク戦の試合を見るうちにじわじわとハマッていったっていう覚えがありますね

あとは俺の場合、ランク戦が始まったあたりでスプラトゥーンやってたというのも大きかったですね
ちょうどスプラトゥーンのゲーム性と、ランク戦の雰囲気がガッチリ合ってて話に没頭できたというか…
最近でもスプラ3が発売したり、他にもAPEXとかオーバーウォッチとかの銃撃戦ゲームが流行ってるから
そういう銃撃戦ゲームの流行りっていうのも、ワートリの人気を後押ししてるかもしれないなーと思いますね



・いつも楽しく読ませていただいております。スプラトゥーン3でついにスプラデビューいたしました。
そしてサーモンランで「でんせつ」になっている大志さんが改めてすごいと実感させられました。 by yuo

yuoさんこんにちは、スプラ3から初のスプラデビューを果たしたってことですが
俺も3をやってて思うのが、今まで積んだ経験がめちゃめちゃ活かせるゲームだなってことで
1や2をプレイしてきた経験でそうとう上まで行けるなっていう風に感じました

実際、俺がやってみたところバンカラマッチでS+、サーモンランででんせつまで駆け上がっていったので
旧シリーズで積んだ経験っていうのはバリバリ活かせる感じですね
3から入った人には大変かもしれませんが、焦らずじっくり時間をかけて上達を目指すといいんじゃないでしょうか



・ハロウィン新イベの梁山泊のアサシン、呼延灼と書いてこえんじゃくと読みます。ネット界隈では彼女の持ってる武器で特定はされていました。
 ロリエリザがプリテンダー配布なのも驚きましたが武成王こと黄飛虎がライダーで出てきたのも驚きです。
 フジリュー版封神演義しか知らないので虎に乗ってるとか黄天化の莫邪の宝剣を使うとか意外過ぎました。 by 六華

六華さんこんにちは、FGOについてのコメントですが
新キャラの呼延灼については俺的にかなり気に入りましたね



どのへんが気に入ったかというと、一見しっかりしてそうなのに実はポンコツな性格ってところですね
ウマ娘で言うとビワハヤヒデとかそういう一面あると思います
ビワハヤヒデは他人のシナリオだとしっかり者だけど、自分のシナリオだとマジポンコツだからな…そういうところが好きなんや

というかウマ娘的に言うと呼延灼は声優がライスシャワーですよね
最初は声聞いてもまったく気づかなかったから、名前見てビビッたわ…石見舞菜香ってあんな声も出せるんやな
あと今回のFGOのイベントは、キャラが良いという他にもシナリオも良かったと思います



FGOのシナリオといえば、メインストーリーは面白いのにイベントになるとまるっきりつまらんみたいなイメージがあるんですけど
今回のイベントシナリオは楽しく読めたので、FGOどうした?と思いながら見てましたね
内容も良かったんですが、選択肢を選ぶような場面でちゃんとストーリーが分岐するっていう細かい仕事ぶりも良かったですね
FGOで選択肢を選ぶ時って、普段はどれを選んでも展開がほとんど変わらなくて選ぶ意味がないって場面ばかりだから
選択肢でちゃんとストーリーが分岐する!?FGOどうした!?って思いながら見てましたね

というか、前回のイベント(ぐだぐだ新邪馬台国)もイベントシナリオは面白かったから、
2連続で面白いイベントのストーリーが来たっていうことか…FGO一体どうした!?(えー
まあ、さらにその前のイベント(夏イベ)に関してはちゃんとつまらなかったんですけどね(えー

夏イベはね…とにかく無駄な会話が多すぎて読むのがしんどかったですね
「もっとコンパクトにまとめられるだろ、なんでこんなに無駄な話が多いんだ」と思いながら読んでたら
まさにその無駄な話を省いてコンパクトにまとめる大事さをストーリーの中で語り始めたから
それをまずこのストーリーがやらんかい!!って思いながら見てたというかね



いやもうスカサハスカディがエロくなかったら俺は許してなかったですよ(えー
あとこの夏イベで気になったのは燕青の性格なんだよな…なんかすごく余計なことを言うキャラになってたというか
他のキャラが喋った後に一言多いツッコミを入れるみたいな、「うっとうしいやつだなー」と思うような性格になってたから
今回のイベントでも燕青出てくるって聞いて「また燕青かよ…」って正直ガン萎えしてたんですよね



ただ、今回の燕青に関しては、夏イベでの「一言多いうっとうしいヤツ」みたいな雰囲気はすっかり消えてて
セリフを見ててもまったく不快な感じはなかったし、それに水滸伝のキャラとして宿星を名乗ったりするのも
シナリオの内容と合ってて良かったです。というか今回のシナリオを見るまで
燕青が水滸伝のキャラだって俺は知らなかったんだよね(えー

いやすいません、そもそもFGOの燕青って最初は新宿のアサシンとかいう変な名前で出てきたもんで
「新宿のアサシン?誰だよ」と思ってて、そしたら「燕青です」って後で正体を明かされたんだけど
「燕青?誰だよ」っていう風にそれも知らなかったもんで
燕青が誰なのかマジでわからなかったんだよね…(えー

ただ今回のシナリオで、水滸伝について語ったり燕青もそこに絡ませたことで
「あ、燕青って水滸伝のキャラだったんだ…」ってことにようやく気づいたというね
かれこれ燕青が出てきてから5年くらいかかったわ…(えー
それぐらい無知な俺に教えてくれたという意味でも、今回のシナリオには感謝やな…



・大志さん、この前ちょっと感想を述べられていた水星の魔女ですが、気になって3話まで見てみたらなんか展開が変わってきてますね
 1話最終地点では「百合か」と思ってたら、3話では割と青春ものとして理想的な展開で最初嫌な奴だった男がヒロインに惚れるという話が展開されてました。
 短くまとめると、負けたせいで強さを信用してもらえなくなった男がAI搭載の自動操縦機体で再戦をさせられる事になり、
 AI任せだと負けそうだからぶっ壊して自力で戦い始め、結局負けたけどその強さがヒロインに認められたことで惚れるという……
 子供たちの青春が大人たちの策謀を無意識にぶっ壊していく系の話だと面白いなぁという感じで、割と楽しめそうです by クォーターメイン

クォーターメインさんこんにちは、水星の魔女ですが確かにコメントの通り
3話目で「流れ変わったな」って雰囲気ありましたね
それまでは百合メインの話かと思って正直テンション下がってたんですが、
そこへ待ったをかけるように男キャラのグエルが3話でプロポーズしたことで
「これはまさか…男キャラにもワンチャンあるのか!?」と期待が持てるようになったというね

ただ、その次の4話目を見てみたら
女キャラのミオリネが「男なんかに渡さない」みたいな百合発言しててテンション下がったんですけどね(えー
またか…また百合か!ちくしょうテンション上がったところにすぐ水をぶっかけられたような気分だ!やっぱり俺は百合がどうにもダメみたいだわ…
ミオリネに関しては声がマルゼンスキーっていう良いところもあるんですけどね(えー

正直、水星の魔女の事前情報を見た時点で俺が一番注目してたのが
「このメインキャラのミオリネって声がマルゼンスキーやん!」ってことだったので
ミオリネの出番をそれはもう楽しみにしてたんですが、まさかそいつに泣かされることになろうとは…(えー

ちなみに、マルゼンスキー以外にもウマ娘声優は水星の魔女に参加してるんですよね
それが誰かというとシンコウウインディですよ

シンコウウインディの人が担当してるのはこのフェルシー・ロロというキャラ。
グエルの取り巻きをやってる女性キャラですね。
まあ目つきも悪いし性格も悪いというわりとどうしようもないキャラではあるんですが(えー

ただ、ウマ娘のシンコウウインディも目つきは悪い方でイタズラ好きの性格なので
ちょっと似てるということでこの2人を混ぜて楽しむネタがさっそく出回ってますね
具体的には「なのだ!」っていうウインディの口癖をフェルシーに喋らせるみたいな



こういうおふざけネタが各所で見られるようになってきたので、ウマ娘好きの俺としてはちょっと笑えるキャラですね
あと他にウマ娘視点で気にあるキャラといえばあれかなあ
第4話で目立ってたチュアチュリーっていうキャラ。



このチュアチュリー、声はウマ娘とは関係ないんですが
性格がイナリワンっぽいなって見ててすごく思ったんですよね
威勢がよくて、ケンカっぱやくて、地元のおっさん達と仲がよくて、出身の違う相手を敵視してる
みたいな
そういうところイナリワンと似てんな〜と思いながら見てました。
イナリワンも地方出身で中央のウマ娘を敵視してたり、地元のおっさんと仲良しで威勢がよくてケンカっぱやいところありますしね

あと声に関しては、ウマ娘とは別の作品で俺には馴染みのあるキャラと同じだったりします
それが誰かというとシャドウバースFLAMEのツバサ先輩なんですよ



いやマジで、今まで言ったことなかったけど俺ツバサ先輩めっちゃ好きやねん
どのくらい好きかというと、シャドウバースFLAMEにまったく興味なくてテキトーに流し見してたのが
ツバサ先輩が出てきてから「えっなにこのキャラエロい」と思って見始めたくらいには好きですね(えー

ツバサ先輩はなんというか、いかにもひねくれてそうで絶対素直じゃないだろうなっていう雰囲気もいいんですよ
こういうキャラってあれじゃないですか、まっすぐな性格の主人公に惹かれていくっていうのが定番の流れじゃないですか
ひねくれてる自分と違ってまっすぐな主人公を見ながら、バカじゃないのアイツとか最初は見下しながらも
一緒にいるうちにだんだんと惹かれていくっていう絶対そういうポジションやろと思ったんですよ!



実際、主人公の天竜ライトっていうのがまっすぐなヤツなんでこれはもう絶対くるなと。
ライトに対してツバサ先輩のフラグがだんだん立っていく展開が絶対くると思って
それはもう楽しみにシャドウバースFLAMEを見るようになったんですが
しかしなんとツバサ先輩はつい最近の話で百合に走ってしまったんですよね

 
 
 

なんでだよおおおおおおお!!なんで百合なんだよおおおおおおお!!
あああああああ!!結局ここでもまた百合かああああああ!!ちくしょおおおおおおおおおおおお
俺が楽しみにしていたツバサ先輩の恋愛フラグがまさか百合展開に行ってしまうとは…
こんなに2人で顔を近づけたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たりするシーンを見せられてしまって
まるで心がコナゴナに砕かれたような気持ちだ…(えー

なぜここまで百合が無理なのか俺自身にもわからんがとにかく無理なんだ…
せめて同人誌でもいいからライトとツバサ先輩のラブラブなやつを誰か頼む…誰か〜〜〜!!
すいませんなんだか水星の魔女とまったく関係ない話ばかりしてますが
とりあえず俺の脳内としてはこんな感じです(えー
こんなのを水星の魔女の感想とか言ったらファンにぶっ殺されそうですが、脳内でこういうのが渦巻いてたのはほんとなので許してくれ…


10月22日

アニメ感想:うまゆる 第1話〜第3話

さて今日はウマ娘の新アニメであるうまゆるについて語ろうかと思います
うまゆるというのは、3等身ぐらいにデフォルメされたウマ娘たちがゆるい日常を過ごすというアニメで
1話につき数分という短めの内容でやっていくみたいですね
今週だけはまとめて3話というスタートを決めましたが、今後は1週間に1話ペースでやっていくみたいです

そして最初の話では、新キャラであるシンボリクリスエスとタニノギムレットが嵐の中で顔を合わせて
「この2人が出会ったらどうなっちまうんだー!?」とウオッカ達が騒ぐ内容になってましたね
シンボリクリスエスとタニノギムレットといえば、もともとどんな関係なのかというと
2002年の日本ダービーで激突したライバル同士といった感じでしょうかね

日本ダービーといえば、「同い年の世代で最強を決めるレース」って印象なので
シンボリクリスエスとタニノギムレットは同い年のライバルと考えるとわかりやすいと思います
ちなみに、日本ダービーで勝利したのはタニノギムレットの方なんですが
しかしダービーの直後に足を怪我してしまい、その後のレースには出られずに引退してしまったんですよね

一方のシンボリクリスエスは、ダービーでは敗れたもののその後のレースも元気に走り続けて
GIレースの天皇賞(秋)連覇、有馬記念も連覇といった具合に勝ちまくって存在感を示したわけで
そういう意味じゃ、どちらも別の形で活躍した馬であり、「どっちの方が格上なのか?」という話題だと激論になる2頭だと思います

ついでに言うと、この2頭って残した子孫についても優秀で、
タニノギムレットはなんと言っても娘のウオッカが大活躍して
父に続いての日本ダービー制覇、さらにGIレースで7回も優勝するという暴れっぷりで、すでにウマ娘にも登場しているし

一方のシンボリクリスエスは、息子のエピファネイアっていうのが優秀でGIレースを何度か勝っており
さらにそのエピファネイアの子供であるデアリングタクトやエフフォーリアっていうのがまたまた優秀で
ここ数年の競馬界でエース級の活躍をしているし、さらにデアリングタクトはウマ娘化が決まっていたりと

子孫の優秀さって意味でも甲乙つけがたいというか
タニノギムレットとシンボリクリスエスは、あらゆる意味でどっちが上とは言いづらいライバル関係って感じがしますね

あと今回の小ネタとして、ウマ娘でおなじみのにんじんハンバーグをスペちゃんがむさぼり食うというシーンがありましたが
俺は以前から思ってたんですよ、このにんじんハンバーグってどうやってにんじん食うねんと。
なにしろ、にんじん一本まるごとハンバーグにぶっ刺さってるわけなんで、
このにんじん食おうと思ったらズボッと引き抜いてにんじんまるかじりするくらいしか食べようがなくね?

にんじん一本まるかじりって正直しんどくね?
そもそもわざわざ引き抜いて食べるなら、ハンバーグにぶっ刺す意味なくね?と思ってたわけですが、
実際にスペちゃんがどう食っていたのかと言うと



やっぱ引き抜いてまるかじりしとるー!!
なんのために刺しとんねんそれー!!こうしてにんじん一本まるごと食うってなると
やっぱりウマ娘用の料理って感じで、人間が食べるのは想定してないんだろうか
たとえるならドッグフードみたいなもんか…(えー

あとは今回、BAR細純を経営するママとして細江純子が出てきてましたね
細江純子といえば、YouTubeで「スナックズンコ」というチャンネルをやっていて
ウマ娘声優もゲストで呼ばれたりしてるので、今回はそれをネタにして登場したって感じでしょうかね

こういう競馬関係者もウマ娘に登場するっていうのは、話の幅が広がるから歓迎だなーと思います
ジャンポケ斎藤なんかも最近よくウマ娘の関連動画アップしてるから
細江純子に続いてそのうち登場しないかな?って気がしますね。それでは次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第3話「宇崎ちゃんは学祭に行きたい」

「うーん…占いはしょせん占いなんですが、これはちょっとヤバイですねぇ…」

「ヤ、ヤバイ?」

「引くぐらい相性がいいんです!通算でもこんなにバッチリなカップルは初めてです!
 こちらのカードはお互いの信頼、こちらは将来の安定、こちらは最良のカップルであることを意味しています!
 こんなに出揃うなんてことあるんですねぇ!
 これだけ相性がいいのに、2人はなんで付き合ってないんですか?」

「えっ…!さ、さぁ…」

(い、いかん…宇崎の顔見られねえ…意識してんのかこんな占いくらいで…)

さて宇崎ちゃん二期第3話の感想ですが、この回では宇崎ちゃんと先輩が
学園祭の占い部屋に行ってみたところ、2人はとんでもない相性の良さで最高のカップルの器だと
ひたすらに
褒めちぎられる内容となってましたね

普段は恋愛感情に疎い2人ですが、こうまで言われてしまってはお互いをバリバリに意識するようになってしまったという…
ふむなるほど、どうやらこの占いがきっかけで2人の恋仲がこれから進展していくってことになりそうですね
というのも、この2人ってクリスマスを迎える頃にはラブラブデートする関係になってるってことだから
そういう関係に向かってこれから距離が縮まっていくんだろうなと…



(ふふふ、相性がいいってことは、やっぱ先輩には私がいないとダメなんスねぇ〜
 これからも先輩が寂しくないように構ってあげますかねぇ〜。
 先輩に構ってあげる女の子なんて私しかいないしなぁ〜、やっぱり先輩って私のこと好きなのでは?)

「ねえ先輩先輩、何か私に言うことないッスか?」

「え?メシを作ってくれてありがとう、いただきます」

「いやいや他にもあるでしょ」

「今日のメシも美味しい、やっぱり料理上手いな」

「いやいやそうじゃなくて」

「そうだそうだ、今日の材料費を払っておかないとな」

「いや、だから…」

「あ、ポン酢取って」

「このボケ男が…!!」

「!?」

って、占いのことで気をよくした結果、「先輩は私に惚れてるに違いない」と考えるようになった宇崎ちゃんですが
それなら告白させてやろうと先輩を誘導するものの、まったく先輩が思い通りに喋ってくれずにブチ切れることに…

なんというかあれですね、宇崎ちゃんが恋仲を意識し始めたことで
「宇崎ちゃんは告らせたい」的な展開になってきましたね(えー
これまでの宇崎ちゃんは、恋愛のことをあんまり意識してない友達感覚のキャラでしたが
しかし今回から恋愛意識が強くなったことで、「私のことが好きなんだろ?早く告白しろよ」っていう風に
先輩から告白させようとするキャラにシフトしてきたかなと…

そういう意味じゃ、かぐや様は告らせたいみたいな駆け引きが今後始まるのかなって気がしますね
まだ付き合うまで時間がかかるにしても、そういう展開なら退屈せずに見れそうだし…それでは次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会


10月20日

みなさんこんにちは、今週の少年チャンピオンなんですが例によって
板垣先生の自伝漫画が載っていたのでまた感想を書こうかなと思います



ちょっと前の話では性欲をひたすらガマンする話を描いていた板垣先生ですが
今回はというとオシッコをひたすらガマンする話といった感じになっております
そんなんばっかじゃないですか板垣先生!(えー
何をそんなガマンばっかしてんすか!と思いましたが、しかしよくよく考えると前回とは状況が少し違うようです

性欲をガマンしたのは星飛雄馬や矢吹丈のように強くなりたいからというのが理由でしたが
オシッコをガマンしたのは単純にトイレへ行けなかったからってことのようです
うん…そうか…まあトイレ行けないならガマンするしかねえわな…(えー



ともかくひたすらにオシッコをガマンし続けた板垣先生ですが、
そうこうしているうちに膀胱からの幻聴が聞こえるようになってきてしまいます
すごいなこの人、なんで「自伝漫画描いてください」って言われて
膀胱と会話する話とか描こうと思ったんだろう(えー

しかし膀胱と話し合おうが押し寄せる尿意の波はどうにもならず、
ガマンの限界を超えてとうとうその場で開放することになってしまった板垣先生。
ジョボジョボと漏らしながら一体なにを感じていたのかというと



排尿という極上の甘味!!だそうですよ
極上の甘味て!ションベン漏らしながらなに言ってんすか板垣先生!(えー
ただのやばい人みたいになってるよ!そういえば前回も夜中に全裸で徘徊して一発抜くとかいうムチャクチャなことやってましたが
板垣先生の性癖って結構ぶっとんでるのかもな…

(C)板垣恵介/秋田書店



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第96話「憧れ」



さてウマ娘シンデレラグレイ第96話の感想ですが、今回はGIレースの天皇賞(秋)が始まるということで
出走メンバーが全員公開されてましたね。その中でも気になるメンバーと言えば…
やはりあれですかね、2番のロードロイヤル。お前またいるのかよ!!(えー

毎度毎度必ずいるなお前!?もはやオグリと一番多く対戦してるのお前じゃないのか!?
というくらいにすっかりおなじみとなったロードロイヤルですが、しかし史実によると
今回のレースがラストランということになってしまうようです。マ、マジかよ…

たった今「毎度毎度いるおなじみのキャラ」って話をしたばっかりなのに、
まさか今回のレースでお別れになってしまうとは…そう考えると妙に寂しいもんがあるな…



そんなレース場の観客席では、マルゼンスキーやシンボリルドルフと並んでミスターシービーが観戦しにきていました
最近出番増えてきましたねミスターシービー。ちょっと前にイナリワンとも何か話してたみたいだし、
前よりも見かける回数がどんどん増えてきてる感じがします

それとシービーといえば、この漫画だけじゃなくて
Numberっていうスポーツ雑誌でもめっちゃ特集されてましたね

こんな風に、キタサンブラックやセイウンスカイの前を行ってセンターを飾るシービーの姿や、
Numberの宣伝大使にシービーが就任したというページが用意されていたり、
さらにはシンボリルドルフやナリタブライアンと並んで三冠馬が三人揃ってのインタビューに答えるというページもあったりと
ミスターシービーめっちゃ目立ってるやん!?って驚くことだらけの内容になっていました

漫画や雑誌でこれだけシービーをプッシュしてきてるってことは、ゲームでも何か動きがあるんだろうか…?
近いうちに目玉キャラとして実装されるとかだろうか…俺もシービーは欲しいウマ娘だから石を貯めてしておかないとなー



ちなみに、さっきのシービー達が特集されてるNumberの表紙はこれになります
シービーやキタサンのイラストは表紙じゃなくて、裏表紙なので注意が必要ですね
なにげに内容として、オグリキャップのエグいローテーションの話とかも載ってるんで、
今のシンデレラグレイ読んでる人にもオススメかもしれませんね



さてシンデレラグレイに話を戻すと、レース前のトレーナー同士の会話で
六平さんに「奈瀬文乃」って名前を呼ばれて喜ぶ奈瀬トレーナーの場面とか興味深かったですね
奈瀬トレーナーといえば、「奈瀬の娘」と呼ばれることをメチャクチャ嫌がっており、こないだ記者からそう呼ばれてキレてましたが
しかし六平さんは奈瀬文乃として見てくれるので、そのことを喜んでいるという…

え、なんですかこれは爺さんと若い娘のカップリングですか!?(えー
「あの人だけは私のことをちゃんと見てくれる」ってこんなん恋愛フラグの定番の展開やん!?
今後ちょっとは奈瀬トレーナーが六平さんにデレる可能性が…?正直そういうのも見てみたい気もするなー、次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月19日

みなさんこんにちは、今日はゲームのウマ娘に新キャラが追加されたので、それについて語ろうかと思います



その新キャラというのがこれです。ヤマニンゼファー。
特筆すべきはなんと言っても衣装エロすぎということでしょうかね(えー
いやもう胸元の露出っぷりやばいやろこんなん!今までのウマ娘の中でも露出度がダントツや!

実際に育成中の様子はこんな風になるそうです。もうエロいのなんのって
走ってる時の様子とかヤバイだろこれー!!もうほとんど乳が見えてる状態でばいんばいん揺れとるで!!
なんていうか「乳房がこぼれ出そうです!!」って炭治郎の気持ちを
生まれて初めて理解できた気がするわ…
(えー



そんなヤマニンゼファーの登場と同時に、ウマさんぽっていう新システムも実装されましたね
このウマさんぽっていうのは、自分の好きなウマ娘を選んで少しだけお出かけできるっていうモードで
内容はまだまだボリューム不足ではあるんですけど、この方向性に進むのは良いことだなと俺は思います

というのも、要するに一言で言うなら自分の好きなウマ娘を愛でられるモードだから
「ごはん食べるライスシャワー可愛い」とか「ハルウララも可愛い」とかそういう話題で盛り上がれるんですよ
それぞれのプレイヤーが自分の好きなウマ娘を選んで、キャッキャしながらウマ娘の良さを語り合えるっていう
最初期のウマ娘の雰囲気が帰ってきた気がするっていうかね

そう、最初期のウマ娘は、強いとか弱いとか関係なくどのウマ娘が好きかって話題を中心に盛り上がってたわけで
俺はこの時のウマ娘が一番好きだったわけですよ。でもチャンミの登場でその空気が変わっちゃったんですよね
チャンミの登場以来、ウマ娘は勝つことだけがすべてになってしまって、弱いキャラは存在価値がないみたいな風潮が広がって
どれだけ自分にとって好きなウマ娘がいたとしても、それがチャンミで勝てないくらい弱かったら
「そいつらってチャンミ優勝してなくない?じゃあカスでしょ」って言われるようになっちゃったっていうね…



その一方で、強すぎるウマ娘っていうのも問題で、有名な強キャラとしてどんどん広まっていったのがクリオグリでして
クリオグリはどのチャンミでも活躍できるくらい便利で強いから、とりあえずクリオグリ出しておけばいいという
代わり映えしないメンバーとしてすっかり定着してしまったという…



かく言う俺も今日のライブラ杯はクリオグリで優勝しました。ほんとすいません(えー
いや俺としてはクリオグリよりもイナリワン出したかったんだけどね…
ただライブラ杯の条件ではどうにもイナリワンが力を出せなくて、クリオグリに頼らざるを得なかったっていうかね…

・こんにちわ、今月のチャンミですが先月ほどお手軽に作れて最強っていうわけではなかったのですが
 今月もクリオグリが大暴れするチャンミでしたね
 自分も最初はそこまで言うほどなのかなって思ってたのですが、ルムマでクリオグリに負けることが多く、
 シミュレーターで調べて見るとスキルが決まった時のクリオグリは一気に終盤のスパートで最高速に達して
 そこからほぼ落ちずに追い込みの速度補正も兼ねて走り切ってるのを見せられて自分も作っちゃいました
 ほんとアニバーサリーの選択チケでクリオグとってて良かったと思う一方
 活躍しすぎて批判にあげられやすいのもなんかなぁと思いました by T

そしてTさんからのコメントでも、「今月もクリオグリが大暴れするチャンミでしたね」とのことですが
ほんとその通りですねとしか…(えー
毎度のように力を出せる安定感が高すぎるんだよクリオグリは…これだけ安定して勝てるならそりゃみんな使うわ…

あまりにもクリオグリの存在感がありすぎて、今となっては新キャラが追加されるたびに
「で、こいつクリオグリに勝てんの?」って必ず言われるようになったしね…
勝てるキャラならガチャ引くけど、勝てないキャラなら「そんなやつ価値ないからいらねー」みたいな言われ方をするようになったというか
もはやクリオグリに勝てるかどうかだけがウマ娘の価値基準になってしまったというか…

そんな風潮を作ってしまったのってチャンミなので、俺としてはやっぱり
チャンミとかない方がよくね?って思うんですよね
今回のチャンミでも、新しくウイニングライブっていうシステムが導入されたわけですが
勝った人間はライブが楽しくても、負けた人間は悔しくてライブどころじゃないので
死体蹴りライブとか言われてトレンド入りするぐらいだしな…

もうほんと、チャンミっていうモード自体が
勝ち組と負け組にプレイヤーを分けてしまうっていうよくない特徴があって
勝ち組になれればいいけど、負け組になったら不平不満が募って文句が出るばかりっていう
そんな状態になってしまうと思うんですよね。下手したら炎上するぐらいに界隈が荒れてしまうというか…

たとえばグラブルとかでも、サマーフォーチュンってイベントをやった結果
プレイヤーが勝ち組と負け組に分かれてしまってとんでもない大炎上したりだとか
モンストでも最近、ダンジョンズドリームってイベントをやったら、似たようなことになってやっぱり炎上してしまったんで…

だから俺が思うに、勝ち組と負け組にプレイヤーを分けるようなイベントを開催するっていうのは
ソシャゲで一番やっちゃいけないことだと思ってるんですよね
負け組になってしまった人の不平不満が爆発して、界隈が炎上してロクなことにならないっていう
そんな光景を今まで何度も目にしてきたから、チャンミもハッキリ言って「ない方がよかった」と思うんですよね

なので俺的に、チャンミの開催なんてものはとっととやめてしまって、今回のウマさんぽみたいな和やかなイベントとか
ヤマニンゼファーみたいなおっぱいキャラをプッシュしていくべきっていうかね…(えー



これだけおっぱいエロいキャラなら性能がどうこうとか関係なくみんなガチャ回すやろ…
チャンミよりもおっぱいなんだよ!!(えー その方向でやっていけ!!


10月18日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第15話「新しい家族」

さてスパイファミリー第15話の感想ですが、とりあえず今回の話で爆弾テロリスト編は一段落ということで
犬のボンドがフォージャー家にやってきて、次回から日常の話をやることになりそうですね
いやーよかった、俺としてはテロリストを見ているとどうにも嫌悪感が湧いてきちゃうから
これ以上続いたらどうしようと思ってたんで、今回で終わってくれて一安心といったところですよ

あと今回の話では珍しくシルヴィアが目立ってましたね
シルヴィアというとロイドの上司で、普段はチョイ役ぐらいの出番しかないですが
今回の話では、ロイドよりも物分かりのいい一面を見せたり、アーニャとの会話シーンでも存在感あるところを見せてましたね

というかシルヴィアの声ってやけに聞き覚えあるなぁと思って声優を調べてみたら
甲斐田裕子ということであれですね、ガンダムUCのマリーダさんの声なんですね



なるほどマリーダさんといえば、ガンダム系のゲームでしょっちゅう出てくるから
声に聞き覚えあるのはそれでかな…ちなみに、その他にも1人だけ俺の知ってるキャラがいました。



これですよこれ。みなさん分かります?大正野球娘の月映巴。
うわ懐かし〜〜〜〜〜そういえば覚えてるわ!大正野球娘で一番バッティングがつえーキャラや!
そんでけっこう百合っ気のある性格で…なにげに大正野球娘は俺も毎回感想書いてたっけな〜

大正野球娘っていつ頃やってたんだっけ?と思ったらもう10年以上も前になるのか…
10年前は野球娘にハマッてて今はウマ娘にハマッてるとか
時代や題材が変わっても娘にハマるところは変わってねーんだな…(えー

それと今回、ボンドを家に迎えてぐーすか寝てしまうアーニャの場面が微笑ましくて良かったですね
俺的に、アーニャが可愛らしいのも評価したいところなんですが、それより何より
ロイドとヨルが2人で仲睦まじくアーニャを見守るみたいな空気感出してるのが一番気に入りましたね

こう、幸せに子供を授かったお似合いの夫婦って感じで…
つくづくこのアニメで俺が一番注目してるのはロイドとヨルの関係性なので
この2人が「幸せに暮らすお似合いの夫婦」みたいな雰囲気出してるのは、やっぱ俺的に見どころでしたね

あと本編とは関係ないんですが、ジャンププラスのCMで
スパイファミリーとチェンソーマンのコラボCMやってるというのがちょっと驚きました
チェンソーマンの「悪魔」になぞらえて、アーニャがフォージャー家のメンバーを悪魔にたとえるっていう内容で
こういうユニークなCMやってるんなら、CM飛ばさないで見たほうがいいなってちょっと思いましたね

・大志さん、チェンソーマンのアニメはご覧になられましたか?
 一応ネタバレ回避のために情報を伏せて言いますが、非常に面白かったです。原作勢もアニメ勢も大満足のできだったと思います
 映画かと思うクオリティの導入部から、ぬるぬる動く魅力あるOP、滅多にいないタイプの主人公デンジの登場……引き込まれる要素が満載です
 個人的には特に声優の演技というか、声質がキャラにピッタリだったのも良かったです。悪ガキ感のある声に、ミステリアスな声に……
 もし見られていないのなら是非ともご覧下さい。そして見られたのでしたら率直に感想をお聞かせください by クォーターメイン

それとチェンソーマンに関してどう思うかっていうクォーターメインさんからの質問が来てますが、
チェンソーマンについてはですね…俺がどう思ってるのかというと
まずやっぱり意外な展開が面白いっていうのはありますよね。
他の漫画にはない独特の空気感があって、そこは作者に個性あるよなーと思う良いところなんですが

ただその一方で、血飛沫がビシャビシャ飛び散ったり人体がグチャグチャになったりするっていう
バイオレンスな展開があるじゃないですか
俺はああいうのがダメなんだよね…チェンソーマンに限らずだけど、グロテスクなシーンに耐性がなくて
そういうの見ると「うわあ…」ってドン引きした気持ちになってしまうというかね

たとえばで言うと、昔のエヴァの映画とかマジ無理だったなー
こう、エヴァ弐号機が量産機たちと戦って、無惨な敗れ方をしてグッチャグチャに食われるみたいな。
当時エヴァの映画は社会現象ってくらい大ヒットしてたけど、俺は「とてもまともに見れねぇ…」って気持ちだったのを覚えてます

他にもまどマギでマミさんの頭が食われるシーンとかね。あれも当時すごい話題になって
「マミった」とかいう言葉も生まれるくらい流行りまくったけど
俺の感想としては「グロくて無理…」っていう気持ちが一番でかくて
結局まどマギからも離れていったって経緯があるので

やっぱりそういう人体がグチャグチャってなるような描写がほんとダメなんだと思います
そういえば最近、ガンダムの映画でククルスドアンの島を見た時なんかも
アムロがガンダムに乗って生身の兵士をグチャッと踏み潰すシーンとか、見ていてドン引きしちゃったし
そういう「人間の体がグチャグチャになる感覚」が俺にはとことん耐えられないんだろうなと…

チェンソーマンも割とそういうシーンが多いから、俺的にはきつい作品ですね…
なので俺としてはスパイファミリーとのコラボCMを楽しむくらいが限界かなと…(えー
とりあえずそんな感じでよろしくお願いします。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


10月16日

みなさんこんにちは、今週のウマ娘シンデレラグレイとらーめん再遊記なんですがどっちとも休載でしたね。
ダブルで休載とは珍しい。たぶん今までで初じゃなかろうか
とりあえず、この2作品めあてにヤングジャンプとスペリオール買ってる人は注意が必要ですね


アニメ感想:うる星やつら 第1話「かけめぐる青春/絶体絶命」



さてそれでは秋の新アニメであるうる星やつらの感想を書いていきたいと思います
うる星やつらといえば、数十年前に漫画やアニメが大ヒットした超有名な作品ですが、
昔の名作を再アニメ化しようっていう昨今の流れで、これも今期の新作としてやってきたってことみたいですね

ちなみに俺が以前のうる聖やつらを知ってるかというと
正直まったく内容知らないっす!
高橋留美子の作品といえば、俺はらんま1/2の世代だったからなあ。
らんまは漫画買ったりアニメ見たりしてたんですが、うる星やつらには触れる機会がなかったというか…

いやまあ、さすがに主人公とヒロインぐらいは多少の知識ありますけどね
主人公の諸星あたるは、バカでスケベで浮気性で美少女の尻を追いかけ回している女好きの性格
ヒロインのラムは、あたるに惚れていて「ダーリン○○だっちゃー!!」みたいに言いながらあたるの浮気にお仕置きをするっていう
そんな雰囲気の2人が主役を務める作品っていう…俺の認識としてはそんな感じですね
それ以外のことは本当に何も知らないので
今回のアニメはうる星やつらを知らない俺にとってちょうどいい機会だなと思ってます

さてそれでは本編の方を見ていくと、まず最初のシーンではなんと
空を埋め尽くすような宇宙人の超巨大戦艦が地球に次々と襲来するシーンで始まっております
いきなりなんやこの展開!?始まった瞬間に地球最後の日って感じやな!?
実際、これほどの宇宙人の大軍勢に地球人たちはなすすべがなく、「この世の終わりや…」
宇宙人の手に地球の命運をゆだねるしかなくなってしまったという…

そんな中、宇宙人側から意外な提案が出てくることになります。それが何かというと
地球人の代表者1人と、宇宙人の代表者1人が鬼ごっこで勝負して
地球人が勝てば侵略せずに帰ってやると…


こ…この提案はまさか!?格ゲー業界でよく話題に出てくる
「もしも格ゲー星人が地球に攻め込んできたら」ってやつじゃないですか!?(えー
いやマジで、格ゲー業界でこの話題ってほんとよく出てくるんですよ
もしも格ゲー星人が地球に襲来して、「地球の代表者1人を出して格ゲーで勝負しろ。そいつが勝てれば侵略せずに帰ってやる」と言ってきたら
「そのときは誰を地球の代表者として選んだらいいと思う?」みたいなね。
「やっぱウメハラだろ」「いいやときどだろ」とかワイワイ話す定番のネタなんですが、まさかここで同じ話を聞くことになるとは…

むしろこれって、うる星やつらが元祖で、格ゲー星人の話はそこから引っ張ってきたものなんだろうか?
なんにしろ、うる星やつらの話は鬼ごっこ星人の襲来ってところから始まるってことなんだろうか(えー
ともかく地球の代表者1人が鬼ごっこで戦うことになったわけですが、
それに選ばれてしまったのが主人公の諸星あたるってことみたいですね

ちなみに、「鬼ごっこが強いから」とかそういう理由で選ばれたんじゃなく
宇宙人が完全ランダムで1人決定したらたまたま当たっちゃったってことみたいです
おいおい宇宙人が勝手に代表者決めちゃうのかよ!そのへんは格ゲー星人の話とは違うんやな
それと「あたる」って名前は宇宙人の決定にたまたま当たっちゃうから「あたる」なんだろうか(えー

ともかく、地球の命運をかけた鬼ごっこ勝負に駆り出されるハメになってしまったあたる。
そんなあたると戦うために、宇宙人側の代表として現れたのがヒロインのラムだったという…
2人の出会いってこういう話の流れだったんだなあ

てなわけで、さっそく鬼ごっこ勝負を始めることになった2人ですが、
ラムは舞空術みたいな能力で自在に空を飛べるので
スイスイ空中を飛び回って超有利な状況で勝負を進めてしまいます

ふむ、こういう「空を飛ぶ相手をなかなか捕まえられない」って勝負を見るのも懐かしいですね
というのも、ドラゴンボールで舞空術が初登場した時もまさにこんな感じだったというか
空中を飛び回るチャオズを捕まえられずにクリリンが苦労するっていう話をやってましたよね



うーん懐かしい。ドラゴンボールって後半は飛ぶのが当たり前になっちゃったから、
こういう初期の頃の飛べないクリリンや悟空の描写って逆に新鮮なんだよな

さてともかく、空を飛べるラムに対してあたるはまったく手も足も出ず
さっぱり捕まえられる気配がないままどんどん時間が過ぎてしまいます
この鬼ごっこは10日間の勝負のようですが、どうすることもできないままあっさり9日が経過してしまったという…

「はぁ…地球が重くなってくる…
 あと1日で地球は占領されて、俺は残りの一生を日陰者として暮らすんだなぁ…」

そんな残り1日の夜でのあたるの様子はというと、
「もう終わりや…俺は地球を救えなかったクズとして暮らしていくしかないんや…」とすっかり弱りきっていました
さすがのあたるも地球の命運を背負わされるという重圧には相当まいっているみたいですね

まあ確かに、スポーツとかでもよく結果を出せなかった選手が「戦犯」と呼ばれてメチャメチャ叩かれたりするし
スポーツの試合でもそうなるぐらいだから、地球の命運をかけた大勝負に負けてしまったとなれば
世紀の大戦犯として一生叩かれまくるでしょうね
そう考えると哀れなポジションやなあたる…ある日突然こんな重責を背負わされることになろうとは…



「あたる君!勝ったら私が結婚してあげる!」

「結婚…?ウソだぁ!しのぶお前、助かりたい一心でウソをついてるんだろ!」

「違うわよ!私、あたる君が一生日陰者で暮らすなんて耐えられないの!」

ってそんな中、なんとしのぶという少女があたると結婚の約束をするというまさかの展開に!
あたるお前、ラムちゃんというヒロインがありながら!(えー
まさかこんな別のヒロインがいて結婚の約束までするとは驚いたな…

ちなみに、この時点でラムはあたるのことをどう思ってるかというと
単なる鬼ごっこ勝負に選ばれただけのどうでもいい雑魚としか思ってないようです(えー
一目惚れしたとかそういうのじゃなくて、単なる対戦相手ってだけの関係なんやな…まさか最初はそういうところから始まったとは知らなんだ

「うおおおおお!!結婚!!結婚!!結婚だあああああ!!」

「結婚結婚って、一体なんの事だっちゃ!?さっきからうるさいっちゃ!」

そして鬼ごっこ最終日、結婚の話はあたるに効果てきめんとなっており、
今まで以上に凄まじいやる気でラムを追いかけ回していました
そんなあたるの勢いにはラムもタジタジとなっており、逃げ回るのも余裕がなくなってきたという…

「でえええい!!捕まえればこっちのもんだ!!」

「ウチをなめるなああああああ!!」

そんな中、ついにラムの足を掴んだあたるでしたが、しかしラムはこう見えて
ゴロゴロの実を食ったゴロゴロ人間であり、
放電(ヴァーリー)によってあたるを痛めつけてしまったという…(えー

というか捕まえたんだから鬼ごっこはあたるの勝ちじゃないんかい!?と思ったら
なんとラムのツノを掴まないとダメというルールがあったようです
そんなルールがあったなんて…それでさっきあたるは、ラムの足を掴んだ時に「こっちのもんだ!」って言ってたわけか
あれは足を掴んだ後にツノを掴もうとしてたんだなあ…その千載一遇のチャンスが失敗に終わってしまったとは…
唯一の希望を失ってしまった今、はっきり言えることがあるとすれば



「これで地球は終わりだ」ってことかな…(えー

「ぐ…ぐぐ…結婚…結婚ーーっ!!」

「ええ!?まだやれるのけ!?」

「まだまだ!!結婚だああああああああ!!」

がしかし、そんな絶望的な状況でもまだ立ち上がり、再び闘志を燃やして向かっていくあたる!
なんか主人公っぽいぞ!まあ闘志の源が「結婚」っていうのがなんとも言えんけど…
ともかく、あたるの底知れぬ結婚願望には完全にラムも圧倒されてしまい、すっかり冷や汗をかいて「こいつなんなん…」と気迫負けしてしまうことに…

「だらああああああああ!!」

「わぁーっ!?何するっちゃーっ!?」

そんなあたるのド根性アタックにより、ついに体をがっしと掴まれてしまったラム!
まだツノは掴まれてないので勝敗はついてないですが、これはもう完全に形勢逆転といったところか
何よりめっちゃエロい体勢ですね(えー
ラムの体にこうも抱きついた時点でドスケベ男としては勝ちといったところか

「ひっひっひ…」

「は、早く返すっちゃ!!」

って、そんなラムに抱きついた拍子に、なんとブラジャー的な服を脱がしていたあたる!
それによってラムのおっぱいがあらわになってしまうことに!
マジかよこんなサービスシーンもあるのかこの作品は!数十年前だろうとなんだろうと
おっぱいが視聴者への大サービスというのは変わらんな…(えー

「ゴーールイン!!」

そして裸になったラムが平常心をなくした瞬間、うまくスキをついてとうとうツノを掴んだあたる!
これによって鬼ごっこの結果はあたるの大勝利で終わることに!
まさか逆転のきっかけがエロハプニングとは…さすがはスケベ主人公といったところか

《やりました諸星あたる君!地球を守りましたああああ!!》

ワアアアアアアアアア!!

「これで結婚だあああああああああああ!!」

「分かった…そこまで言うなら結婚してやるっちゃ」

「え?」

ってそんな中、結婚だ結婚だとあたるが叫び続けていたら
「じゃ、ケッコンすっか!」と言い出したラム!

なんか構図も似てんなおい!(えー
さっきから何かあるたびにドラゴンボールを連想して仕方ねーぜ!

ともかく、結婚だ結婚だと騒ぎながらラムを追いかけ続けていたあたるの姿は
ラムからすればひたすら求婚してくる男という状況であり
そんなあたるの姿に惚れて結婚する気になったってことみたいですね

なるほどこれであたるのことをダーリンって呼ぶようになるわけか
あたるとしては「なんでそうなるんじゃー!!」って感じで、しのぶとの結婚の約束がパーになって号泣したりと
まったく納得いってないみたいですが、まあでもラム可愛いしこれでよくね?と思うのは俺だけだろうか
宇宙人とはいえ、これだけの美少女と結婚できるならもうそれでいい気がするぜ…

まあしのぶが可愛いって気持ちもわからなくはないですが。
というかこのアニメ、思ってた以上に女性キャラかわいくて驚きました
ラムもそうだししのぶもそうだし、なんならあたるの母ちゃんも結構かわいいですからね



この作画の良さは正直期待よりもずっと良かったというかね
古い作品でもこれだけきれいな作画で見れるなら、今の時代でも全然問題ないなって感じで
俺としては「こりゃ今期の中でも相当楽しみなアニメだな」ってぐらい
かなりいい感じの内容だったように思います

あとは小ネタとしても面白い部分がいろいろあって、あたる達の暮らしが現代に合わせてるんじゃなくて
昭和ぐらいの頃に合わせた世界観になってるのが見ごたえありますね

たとえばチャンネルをガチャガチャ回すタイプのテレビだったり、
あたるの部屋の壁に飾ってある三角ペナントだったり
電話はダイヤルをジーコジーコ回して使う黒電話だったり、
自販機で出てくるのはプルタブ式の缶ジュースだったり、
昭和の暮らしを知ってる立場からすると「うわ〜懐かしい!」って思うような小道具が次々に出てくるっていうね

俺としては三角ペナントほんと久しぶりに見たなって感じで、メチャメチャ懐かしい気持ちになりましたね
昔はなぜかこれを部屋の壁に飾ってる人多かったよな…今ではまったく見かけなくなったけど、なんで昔はあんなに飾られてたんだろうか
あとはやっぱりプルタブ式の缶ジュースですよ
俺も昔このタイプの缶ジュース飲んでたから、「こういう缶あったな〜」って気持ちになりましたね

そう、昔の缶ジュースはフタを開けるとスポッとその部分だけ取れるようになってて
小さいフタが缶から切り離されるようになってたんですよね
んで、用済みになったフタをその辺にポイポイ捨てる人が後を絶たなくてね…
当時の道ばたには、投げ捨てられた缶ジュースのフタとかタバコの吸いがらとかがすげー転がってた気がしますね

とりあえず俺としては、思ってたよりもずっと楽しめそうなアニメだなって感じで
うる星やつらは今期の中でも相当な期待株になりそうな気がします。それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


10月11日

アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第1話、第2話

 

さてそれでは宇崎ちゃんアニメ二期の感想を書いていきます
宇崎ちゃんのアニメは、確か2年前に一期が放送されてて、その時に俺もけっこう感想書いてましたよね
そして今年の秋から二期が始まったわけですが、タイトルがちょっと変わって一番うしろに「ω」がついてますね
ωってなんやろ、オメガか?と思ったら、どうやら「ダブル」って読むみたいです。そういう読み方するんやな…

ともかく本編について語っていくと、二期1話の冒頭ではなんと
先輩と宇崎ちゃんがクリスマスデートしている場面から始まっております
おいおいしょっぱなからクリスマスデートとは、いきなりかっとばした展開やな…
宇崎ちゃんもこの日ばかりは先輩を相当意識してるみたいだし、まさか二期はラブラブ濃いめ路線で行くんか?と思ったら

なんと次のシーンで時間がぐーんと巻き戻って数ヶ月前の秋ごろから話がスタートしまーすという展開に!
おいいいい!クリスマスの場面はちょっと見せただけで後におあずけかい!
これはあれか、クライマックスの場面を最初にチラッと見せておいて、のちのち改めて描写するってやつか…
タマモクロスでたとえるなら、有馬記念を最初にチラッと見せておいて天皇賞(秋)から話を始める的な…(えー

いやタマモクロスでたとえたのには理由があって、宇崎ちゃんの声優ってタマモクロスと同じ大空直美だから
今こうして見てみるとタマモクロスの顔がちらついてしょうがないんですよ!
思ってた以上に俺の中で大空直美=タマモクロスのイメージが固まってたわ…
一期の時はまだウマ娘のゲームが始まってなかったから、そんなことまったく考えずに見てたんですけどね
ちなみに一期の感想を書いてた時に、「大空直美といえばこの役だろ」って話題で俺がなんと言っていたかというと



「大空直美といえばスパクロの主人公の妹だろ!」って言ってたんですよね
な、懐かし〜〜〜〜〜懐かしすぎる〜〜〜〜〜〜そういえばそんなこと言ってたわ!
当時はスパクロもまだサービス終了してなかったから、このゲームやりながら大空直美の名前があるのを語ってたっけなあ

ただ、スパクロで大空直美の声を覚えるくらい何度も聞いたのかというと、正直そういうわけではなくて
スパクロってボイス聞ける場面がだいぶ少なかったから
せっかく大空直美が声を担当してるのに、ボイスを聞ける機会はあんまりなかったんですよね

そういう意味じゃ、「大空直美が声やってるわー」ということは知ってても、実際に声を聞く機会はそんなになかったというか…
実際に声をたくさん聞いて覚えたのは、それこそ宇崎ちゃんの一期が最初だったんですよね
なので俺的に、一期を見てからは「大空直美の代表作といえば宇崎ちゃん」ってイメージがかなり固まってたんですが
それだけイメージが固まってたにも関わらずタマモクロスがそれをぶっ壊していったっていうね…(えー



タマモクロスの大空直美ボイスで印象的だったのは、やっぱりこのイナリワンとケンカするやつですね
ウマ娘のラジオドラマでのワンシーンなんですが、「うどんはおかずやぁぁぁああああ!!」をはじめとしたセリフの言い方がめちゃめちゃインパクトあって
大空直美ボイスといえばこれっていうぐらい、完全に脳内に染み付いちゃったというかね…

なんというかさっきから宇崎ちゃんの感想というより大空直美の感想ばっか書いててすいません(えー
とりあえず宇崎ちゃん本編に話を戻しますと…

内容としては、秋からクリスマスにかけて宇崎ちゃんと先輩がどう接近していくかみたいなテーマになってるみたいなんですが
見てて気になったのは、ストーリーがどうこうというより「作画は大丈夫か!?」ってことですかね
なんというか、1話の時点では作画的に問題なかったのに、2話になったらもう質が下がり始めたというか
さっそく2話で息切れかよオイ!?って感じで見てて不安になりましたね

2話は話の内容的にも、明らかに脇役のどうでもよさそうな3人組とフットサル勝負するって内容で
そういう意味でも「別に見なくてもいいかもな…」って印象だったし
オイオイ頼むぜ本当に!まだ2話なのにもう失速するとか勘弁してくれよ!
結構この宇崎ちゃん二期は楽しみにしてただけに、もっと盛り上げてほしいところなんですが、3話以降で巻き返せるかどうか…次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会


10月10日

アニメ感想:SPY×FAMILY 第14話「時限爆弾を解除せよ」

さてスパイファミリー第14話の感想ですが、今回の話はなんと
テロリストの仕掛けた時限爆弾でロイドが死んでしまうという
不吉な未来が明かされる内容となってましたね

まさかいきなりロイドが死ぬとは…これまでのロイドの描写って、ヨル以外にはほとんど無敵みたいな強さだったから
突然の爆弾テロで死ぬという展開には正直驚きました
まあ、このロイドの死はまだ確定していない未来なので、その不幸な未来を変えるために今回アーニャが奔走するわけなんですけども。

俺的にはそういう「未来を変えるために走り回る」って展開はかなり好きですね
というのもやっぱりバック・トゥ・ザ・フューチャーとか大好きな映画だから
あれも未来を変えるために走り回るって内容だっただけに、それを彷彿とさせるような展開を見るとなんだかワクワクするっていうかね

あとはロイドが死んでしまった不幸な未来において、
ヨルがめっちゃ落ち込んだ顔してるっていうのが俺的にそそる展開でしたね(えー
というのも、ヨルってロイドとの夫婦関係に関しては、単なる偽装結婚であって恋人じゃないって言われてるわけですけど
そうは言っても結構ロイドのこと好きやろ?みたいに思いながら見てるので
実際そういうロイドへの思い入れの強さが描写されるシーンとか見ると、「ふへへ、ふへへへへ」ってなんだかニヤニヤしちゃいますね(えー

あと他に思ったのは、未来のビジョンを見ることができたのは、ボンドやアーニャの超能力によるものなわけですが
ワートリの迅さんも同じ能力持ってるんで、そう考えると
あの人いつもこんな生活してるんやろなって思いながら見てましたね



毎日のように他人の不幸な未来が見えてしまって、
それを回避するためにはどうしたらいいとか、自分にできることは何があるとか、
そういうことを常に考えながら生きてるんやろなーって…

実際、ワートリ本編でもオサムが死にかけたり、レプリカ先生がいなくなった時なんかは、
「大体おれのせいなんだ」って迅さんが責任を感じて落ち込んでましたからね
つまり迅さんは、他人も含めて不幸な未来を回避することが自分の役目だと思っており、
それが出来なかった時には「おれのせいだ…」って責任を感じて落ち込んでしまうという…

考えるだけでストレスやばそうな生活やな…(えー
毎日毎日そんな生活送ってたら気が狂うでホンマに
未来が見える予知能力って便利そうに思えるけど、実際にそんな能力持っちゃったら
気苦労がハンパなさすぎて気楽に過ごせそうにないから、正直自分にはあんまり欲しくない能力って気がしますね…

さて話をスパイファミリーの方に戻しますと、そもそもなぜ今回ロイドが爆弾テロで死んでしまうのかというと
革命気分に取り憑かれた学生たちの仕業でそうなってしまうって感じでしたね
うわあ…出たよ、革命のためなら何やっても構わないと思うような過激な連中。
こういうの見ていて思うんですが、ほんとこの手の奴らって何様のつもりなんでしょうかね?

今回のテロ学生たちのセリフとして「豚どもに鉄槌を!!」ってフレーズが出てくるんですが
まずそういう風に他人のことを豚呼ばわりするってことが他人のことを見下しすぎだと思うし
そして鉄槌を加えて殺すってことについても、自分たちはそれをやってもいいという思い上がりを感じるっていうかね
「どれだけ思い上がって他人を下に見てるんだよ…」っていう風に、俺としてはぜんぜん共感できなくてドン引きした気持ちになるんですよ

あとは、テロに巻き込まれて一般人が死ぬことについても「大義のためなら犠牲はつきものだ」と言ってましたが
これってスパイファミリーに限らず、テロリストが言うお決まりの一言ですよね。これを聞くたびに俺がいつも思うのが
人殺しを正当化するための言い訳でしかないよなってことなんですよ

テロ行為のせいで人が死ぬって時に、「いや大義のためだからしょうがないんで」って言い訳をしてるわけですが
しょうがないわけねーだろっていつも思いながら見てますよ
俺から言わせれば、ただの人殺しが大義だなんだと言い訳してるだけでしかないというか
そういうシーンを見るたびに嫌な気持ちになりますね…

なので、こういうテロリストが出てくる話っていうのは、俺的にあんまり好きな展開じゃないから
さっさと片づけて次に行ってほしいところです
こういうのよりロイドとヨルがイチャつくような展開をもっと見せてくれー!それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


10月7日

・るろうに剣心の感想だー!宇水さん関連だからか。まぁ弟弟子いたとかほっとけないですもんね
 まぁ武器がちゃんとしてるだけで斎藤に勝てたかはともかく、実際そのくらい実力は拮抗してましたよね
 レスバ始めるまでは割と押してたしノーダメだったし。最後の奥の手使わせたんだから大したもんですよ
 弟弟子はどこまでやれるか気になりますね by クォーターメイン

・宇水さんのメンタル折れたのは志々雄に再会したときなので、盲目になってリベンジの為に修行してる間を見てる弟弟子は読者の知ってる宇水さんを知らず
 弟弟子の知ってる宇水さんを読者は知らないんですよね、対斎藤戦もメンタル着かれて乱れた所に解らん殺しの零式を決められただけで他の牙突はいなしきってるので
 技術は斎藤より上って評価も間違ってないんです!なのに記憶に残る宇水さんは本当に小者なのが凄い by FB

・まさか宇水さんの関係者が出てくるとは…和月先生がキャラ紹介で語ってましたが、「斎藤一と戦わせると相手が弱く見える」とか
 「宇水は暗闇で剣心を追い詰めるターミネーター的な話をしたかったけど没にした」とかありましたので、
 先生的にも本編で書ききれなかった部分もあったんでしょうね。これからの掘り下げが気になります。 by となりのサイト

みなさんこんにちは、こないだの宇水さんの感想書いたらけっこう反応があったのでちょっと紹介します
コメントの内容的に、「途中まで宇水さんはノーダメで斎藤を押していたので大したもの」
「宇水さんはメンタル乱れたところに零式を決められただけで他の牙突はいなしきっている」
という風に
宇水さんの強さを評価する声が複数あったのが驚きました。宇水さんって読者からの評判もよかったんやな…

そんな中で、3つ目のコメントでは「斎藤と戦わせると相手が弱く見えてしまう」という作者の悩みについて触れてますが
俺にとっての宇水さんの印象っていうのもまさにこれですね
斎藤と戦ったことで小者っぽくなってしまった哀れな人みたいな。

作者的に、本当ならもっと宇水さんのことを強敵にするつもりだったんだろうなぁと思うわけですが
でも話を進めるうちに、あれよあれよと小者っぽくなってしまったのが宇水さんだと思うので
そういう意味では雷十太と通じるところのあるキャラっつーか…(えー

雷十太もまた、登場当初は強敵として活躍させるつもりだったのが
終わってみればとんでもない小者になってしまったキャラなので、
雷十太&宇水さんは、本来の予定とはかけ離れた残念な結末を迎えた2人として
るろうに剣心における失敗キャラ二大巨頭みたいなイメージがあるんですよ(えー

作者的にも、この2人についてのコメントで「こんなはずじゃなかったんだけどなぁ…」みたいなことを語っており、
かなり悔いが残る結果になってしまったようなので、もしかしたら
その後悔をなんとか晴らしたいと思ってるんじゃないでしょうか?

ここにきて宇水さんの関係者を登場させたことも、雷十太も北海道編での登場を匂わせていることからも
失敗したままでは終われないという気持ちから、宇水さんや雷十太は本当はもっと凄いヤツなんだってことを
改めて描写したいと思ってるんじゃないでしょうか?



そう考えると、この新キャラが「宇水さんは凄い人だったんだ」と主張していることにも納得がいくし
今後も宇水さんや雷十太の株が上がるような展開が控えているんじゃないかなと…
とりあえず俺は現段階でそんな風に予想してますね。今後の宇水さんや雷十太の再評価に期待したいところです

(C)和月伸宏/集英社



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第95話「開幕」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第95話の感想ですが、
今回の話は東京レース場でオグリが新しい特訓をする内容となってますね
詳しいことはよく分かりませんが、ゴール前に立っている六平さんの姿が
急に消えたかと思うとオグリからゾーンの力が発動するという現象が起きているようで…

えっなんなんこれは!?どういうカラクリなん!?
なんで六平さんの姿が急に消えて、オグリからゾーンの力が出てくることに!?
どういう理屈でそうなってるのかよく分かりませんが、
六平さんの姿が視界から消えるほどの集中力で走ってるってことなんだろうか?

そもそもゾーンって言葉は、スポーツ選手とかが並外れた集中力を発揮する時のことを指すから
そういうスポーツにおけるゾーン状態に入ることで、ウマ娘におけるゾーンの力も使いこなせるとか
そんな意味合いでもあるんだろうか?



そんな特訓を終えたオグリは、これから天皇賞(秋)をはじめとする
伝説のGI戦線へと向かうことになります
伝説のGI戦線…ちょっと待って伝説のGI戦線?
どのへんのことを伝説って言ってるんだろう…(えー

このあとオグリが出走するのは天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップ、ジャパンカップ、有馬記念という4つのGIですが
この一連のレースを伝説と呼んでいるっていうのはどういう…まさかあれだろうか
地獄のクソローテすぎて伝説ってことなんだろうか(えー

というのもですよ、この4つのレースに出たオグリのローテって
10月29日:天皇賞(秋)
11月19日:マイルチャンピオンシップ
11月26日:ジャパンカップ
12月24日:有馬記念
っていう風に、2ヶ月ほどの間に4つもレース出てるんですよね
他の馬は基本的に1つのレースに出たら1ヶ月は休養期間を設けるっていうのが普通なのに対し、
オグリはそんな常識を無視して、短期間に繰り返しレースに出まくったという…

特にヤバイのがマイルチャンピオンシップとジャパンカップへの出場ですよ
どれくらいヤバイかというと、この2つのレースはあまりにも間隔がなさすぎて
ゲームのウマ娘では両方出るのは不可能っていうくらいにヤバイです



ゲームのウマ娘では、こんな風にジャパンカップとマイルチャンピオンシップって、
どっちも11月後半のレースっていう風にまとめられていて、
同時期の開催だから片方にしか出走することはできないんですよね

それぐらい近い時期に開催されるレースなわけですが、その両方に出場するとはまさに狂気の沙汰というか
当時からしても「ありえないだろ何考えてんだ」と大騒ぎになったみたいですね
それぐらい無茶なローテを組んだのがオグリのGI戦線なわけですが、そのへん漫画ではどう描写されるんだろうか…次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


10月6日

ジャンプSQ感想:るろうに剣心 北海道編 第48話「貫き通した先にあるのは」

みなさんこんにちは、今日は珍しくるろうに剣心北海道編の感想を書こうかと思います
なんでいきなりるろうに剣心やねんと思うかもしれませんが、
今月の最新話で俺的に注目の技が飛び出てきたわけなんですよ



その技というのがこれです。宝剣宝玉百花繚乱!!
なんとびっくり宝剣宝玉百花繚乱!!(えー
宝剣宝玉百花繚乱の何がそんなにびっくりなのかというと、
この技って以前のシリーズで、宇水さんが使ってた必殺技ですよね




そう、この技で宇水さんは斎藤一に3発のダメージを与えていたわけですが、
しかし今回の話で、新キャラが斎藤一に放った同じ技は
あきらかに3発以上のダメージ与えてますよね



やばいっすよ宇水さん!新キャラのやつ生意気にも
9発くらいのダメージ与えてますよ!(えー
つまりこの新キャラは宇水さんの3倍くらい強いってことっすか!?

しかも持っている武器のティンベーとローチンにしても、宇水さんは普通の黒いやつでしたが
この新キャラは黄金に光り輝くあきらかに豪華なやつを持ってるので
装備にしても宇水さんよりはるかに上を行ってますよ!やばいっすよ宇水さん!

しかも顔もイケメンだしな…(えー
技も宇水さんより強くて装備も宇水さんより強くて顔も宇水さんよりイケメンってなんやねんお前!
宇水さんの完全上位互換キャラか!?「宇水ごときこの私の足元にも及ばん」とでも言うためにやってきたんか!?
とか思っていたら、このイケメンの口から驚きの言葉が飛び出てくることになります

「このティンベーとローチン"黄金玄武"は、眼力琉球武術において
 最強の使い手に代々受け継がれし宝具!
 本来ならば、この至高の宝は宇水さんの手に収まるはずだった!!
 これさえあれば、宇水さんは相手が誰であろうと敗けなどしなかった…!!」



なんと、このイケメンは自分たちの流派において
最強の使い手は自分ではなく宇水さんだと思っており
本来、黄金のティンベーとローチンを持つべきなのも宇水さんこそがふさわしく、
この至高の武器を手にした宇水さんは誰よりも強い無敵の存在となるはずだったと思っていたという…

マジかよ、宇水さんを見下すどころか、宇水さんを尊敬してやまない男だったとはなんとも意外ですね…
それにしても、黄金のティンベーとローチンを手にした宇水さんは誰が相手でも負けないほどに強いはずって
さすがに宇水さんに期待しすぎだろ!!(えー

いやほんと、宇水さんってそこまで強かったか!?装備を変えたら最強になるってさすがに無理あるんじゃねーか!?
宇水さんの印象といえば、志々雄にまったく勝てそうになくて斎藤にもボコられるっていうレベルだったから
最強と言うには程遠いっていう立ち位置だったと思うんだが…

ただ宇水さんってあれですよね、周りからの評価はやけに高かったというか
十本刀の張からもすごいこと言われてましたよね

「十本刀の二強は間違いなく宗次郎と宇水さん」

「ただ宗次郎は志々雄様の命令がないと動かないからまだ安全なヤツで、宇水さんの方がはるかに危険な男」

「斎藤一も相当腕が立つようだが、ハッキリ言って宇水さんの方がもっと強い」

っていう風に言われてましたが、さすがに宇水さんのこと評価しすぎだろ!!(えー
あの宗次郎と肩を並べる男とか、むしろ宗次郎よりも危険な男とか、斎藤一なんかよりもはるかに強い男とか
どんだけ宇水さんのこと評価してんねん!!今回のイケメンもそうだけど
宇水さん本人が聞いたら「えっなんで俺そんなに評価されてんの…」ってビビるやろマジで…(えー
本人の強さ以上に持ち上げられてて困惑するやつやで!過大評価はほどほどにしとけや!



まあともかくですよ、今回のイケメンは斎藤のことをボコボコに叩きのめして去っていったわけですが
しかし斎藤は刀が折れていたので本来の実力を出せておらず、
「次までには万全な刀を用意しておけ!」と言われることに。

ふむ、この刀に関する展開っていうのは
主人公の剣心も以前のシリーズでやってましたよね
今まで使っていた刀を宗次郎に折られてしまって、刀が折れた状態では本来の実力を発揮できず、
逆刃刀・真打を手に入れたことで今まで以上にパワーアップするっていう展開をやってましたが
つまり今回の話は斎藤のパワーアップイベントなのでは?
次回以降、今まで以上に強い刀を手に入れて、一回り強くなるっていう展開が待っているのでは?



ただあれなんですよね、斎藤が使ってた刀って特に名前とかなくて「無銘の愛刀」だから
それより強いってなると「無銘の愛刀・真打」とかになるんだろうか(えー
もしくは、「斎藤一の刀」ってフレーズでグーグル検索すると鬼神丸国重とかいう
メチャクチャ強そうな名前の刀が出てくるから、もしかしてこれを手に入れるのか!?鬼神丸国重なのか!?
ともかく、斎藤の刀や宇水さん絡みのエピソードで、今後のるろうに剣心も面白くなりそうだなと思っております

(C)和月伸宏/集英社


10月5日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第226話「遠征選抜試験23」 つづき 

 

さてそれではワートリ226話感想の続きを書いていきます
この画像の場面は二宮チームでユズルが特別課題をやった結果について話してるところですね
前回が71点、今回が75点と、前よりも得点がアップしたようで
そのことを女性陣が喜んでますが、しかしユズル本人は「あんまり点取れてねえ…」みたいに満足できてない様子ですね

このユズルの様子、なんとなく空気感が麓郎に似てるなと思ったのは俺だけでしょうか(えー
周りが気にしてない中で、自分だけは「俺あんまり結果出してねーな…」みたいに気にしちゃって悩んでるっていう。
よかったな麓郎ここに仲間がいたぞ!(えー

「たった1日で上がれば大したもんだ、なあ二宮」

「…まあ下がるよりはマシですね」



そんな中、二宮はどう言うかと思ったら「下がるよりはマシ」
相変わらず憎まれ口を叩きながらも、一応ユズルのがんばりは認めてるみたいですね
それよりも意外なのが、千佳ちゃんの活躍について
「いい動きだった、明日もこの調子で頼むぞ」と明確に褒めているという…

二宮お前どうした!?変なもんでも食ったか!?(えー
なんて意外な!二宮がこんなに素直に千佳ちゃんを褒めるのって初めてじゃねーか!?
二宮もこういう素直な褒め言葉とか言える人間だったんや…いや驚いたわ…

俺的にすごいビックリした場面なんですが、俺が千佳ちゃんの立場でこんなセリフを言われたらどんな気持ちになるかというと
普通にめっちゃ嬉しくてやる気出るやつですね
やっぱりこう、自分のがんばりに対して「よかったぞ」とか「ちゃんとやれてるな」とか褒めてもらえるのって
報われた気持ちになってモチベーションがグンと上がるっていうかね



そして千佳ちゃんの反応を見ても、やはり二宮に褒められたことが嬉しかったようで
今まで冷汗かいてた表情が変わってニッコリ笑顔に変わってますね

・個人的にイチオシなのは二宮がチカちゃん誉めるとこですかね、チカちゃんの嬉しそうな顔の尊さよ…… by クォーターメイン

そんな千佳ちゃんの笑顔はクォーターメインさんもたいそう気に入ったようで、今回のイチオシとのコメントが届いてますね
千佳ちゃんって今まで二宮を前にすると、緊張しちゃってビクビクしてる感じがありましたが
今回でその緊張もだいぶ取れたんじゃないでしょうか?やっぱり褒め言葉っていうのは大事なんやな…

そして別のチームも今回は特別課題の点数について話しているようで、
どこも「わりといい感じに点数が取れた」って感じのリアクションをしていましたが
俺的に面白かったのがこの2つのシーンですね

 
 

「80点あると安心しますね」と虎太郎に言われて
「うんうん、うんうんうん!」と何度もうなずく小夜子
「氷見のアイデアがうまくいったな」と村上に言われて
「うむ」と1度だけうなずく氷見さんっていう反応の違いですよ

氷見さんめちゃくちゃ落ち着いてんなオイ!なんなんだこの貫禄は!
「わたしに任せておきたまえ」と言わんばかりにどっしりしとる!
なんて落ち着きのある女なんだろう…もはや村上チームのボスみたいになっとる

でも氷見さんって、とりまる先輩を相手にすると完全に落ち着きをなくすって言われてるから
ここにとりまる先輩がいたら小夜子みたいな反応になるんだろうな(えー
氷見さんが落ち着き払ってるところに急にとりまる先輩を投入してめちゃくちゃ動揺させるとかそういう企画もやってほしいぜ…



次にこれは漆間さんとユーマの会話シーンですが、
こないだの話で漆間さんが打っていた謎のメールについて聞いてみたところ
あれはやっぱり「チームのメンバーを心配するメールだった」ってことが
ユーマのサイドエフェクトでわかっちゃったみたいですね

そして漆間さんのチームメンバーと言えば、六田梨香の1人しかいないので
要するに漆間さんは六田梨香のことが心配でメールを送っていたという…
つまりラブラブなの?君らラブラブってことなの?(えー

普段も2人っきりでチーム組んでるくらいだし、やっぱり特別な気持ちとかそういうのあるの!?
いやはや、漆間さんって「金にしか興味のない男」みたいなポーズ取ってるけど
実は女の子とラブラブとはやるもんですね、2人の関係については今後もじっくり聞きたいところです



そして今回のラストシーンは、諏訪さんチームが古寺へと電話をかける場面となってますね
戦闘シミュで逆転するネタを詰めていくために、古寺チームからも情報をもらおうとしているみたいですが…

「それはそっちの都合なんじゃないですか?うちのチームにはメリットないですよね」

「あ〜?なんだおめーら、もうトップ目指してねーのか?
 水上隊と二宮隊の負けが増えねーと、おめーらの点数的にかなりきつくなんだろ。
 本来ならおめーの方から周りに持ちかけて共同戦線を張るべきなんじゃねーの?
 本気で勝つつもりならよ」

「…」

「ま、やる気ねーなら別にいいわ。じゃあな」

「わかったわかりましたよ」

そんな話を持ちかけられた結果、最初は「うちのチームにメリットないじゃん」と断ろうとしたものの
話すうちに諏訪さんに丸め込まれてしまい、協力を約束することになった古寺。
この会話シーンって、少し前に古寺から諏訪さんに電話した時の対比になってますよね
その時の会話がどうだったかというと…

「それ教えてうちになんの得があんだよ」

「教えてもらえたらこっちの点数も教えますよ」

「別にそっちの点なんざ知りたかねーよ、なんの得があんだよ」

「うっ…ま、まあそうですね…」

「古寺おめー、うちが最下位だから取引しても安全な相手だと思ってんだろコラ」

「(ギク…)い、いえそういうわけじゃ…いやすみませんでした…」

っていうのがその時の会話で、「うちのチームにメリットないじゃん」と諏訪さんが断ろうとして
古寺が食い下がろうとするんだけど、結局のところ相手のメリットを提示できずに「いやすみませんでした…」と謝るハメになるっていう
今回の話はその逆で、諏訪さんが相手のメリットを提示して古寺を口説き落とすっていう話になってるんですね

またしても諏訪さんの優秀さが炸裂してしまった形であり、古寺からすると「また諏訪さんにしてやられた」って感じですね
ただ、俺的に諏訪さんにひとつだけ言いたいのが
「やる気ねーなら別にいいわ」ってそれは地雷ワードですよ!!

俺的に、「やる気ないならもういいわ」って感じのフレーズを言われてしまうと
瞬間湯沸かし器のようにブチギレて理性をなくすっていうかね…(えー
実際、つい数日前くらいに職場の先輩から同じことを言われたんですけど、その瞬間に俺の口から真っ先に出てきたのが
「ハァ!?」って言葉だったっていうね



だいたいこんな感じだったかと思います(えー
さらにその後なにを言ったかというと
「やる気!?ありますけど!?一生懸命やってこうなんですよ!!その結果がこれなんですよ!!」
ってひたすらにキレまくってなんだかガンダムUCのバナージみたいなこと言ってんなみたいな状態になったという…(えー



とりあえずひとつ言えるのは、「やる気ないならもういいわ」と俺が言われたらどうなるかというと
ちいかわのうさぎとガンダムUCのバナージを混ぜた感じにブチキレるっていうね(えー
そんな風に俺にとって地雷ワードだったりするんで、諏訪さんには気をつけてもらえると…それでは次回に続く!

(C)葦原大介/集英社


10月4日

ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第226話「遠征選抜試験23」



さてそれではワートリ226話の感想ですが、まず冒頭の場面では
葉子がとりまる先輩とデートする条件についてガッチリ固めていくシーンとなってますね
前回はその条件って、「やる気出したらデートできる」っていう簡単なものでしたが、
何点取ったらとか何位だったらとか、目標になるものを用意しようとしてる感じですね

そんな中、宇井ちゃんは「一生懸命やればそれでいいんじゃない?」と語っており、
わざわざ目標を作らなくてもいいんじゃないかと思ってるみたいですね。俺としてもそれと同意見で
う○ことか言うのやめて普通にがんばればいいと思うんですがどうなんだろうか(えー



しかし、流れ的にやはり具体的な目標を作ることになり、とりまる先輩とデートできる条件は
「オサムを遠征選抜に合格させること」ということに…
オサムを合格…オサムを合格!?え、それって葉子が頑張ってどうにかなることなん!?

この試験って個人別に採点されてるから、たとえば葉子が頑張って高得点を取ったとして
それは葉子の得点であってオサムの得点じゃないから、オサムを合格させるのってすごく難しい気がするんだが…
それともあれだろうか、戦闘シミュみたいにチームで戦う場面も多いから、
そういうチーム戦で得点を荒稼ぎしてオサムを合格に近づけようってことなんだろうか



ともかく、オサムが遠征選抜に合格さえすればデートの願いは叶うということで
ちゃんと合格しなきゃ殺すかんなと言わんばかりの表情になる葉子。
オサムが「はい、それはもう」しか言えないマシーンになってるのが面白いな

それにしても、オサムが合格になったらとりまる先輩と葉子がデートするってことは、逆に考えれば
作者的に「デートとか上手く描ける自信ないし、オサム落とすか」って展開もありうるのか…?(えー
いや、というのも葦原先生って恋愛描写を描くのがすごい苦手だと自ら語っていたこともあるから
その苦手ゆえに「デートとか上手く描けねーわ…」ってことになったら、オサムは落とされる可能性あるんじゃないかなと…
なんてこった、まさか作者がデート描けるかどうかに主人公の運命がゆだねられるとは…(えー

そして次に来馬さんチームの様子なんですが、「弓場くんと小荒井くんが頑張ってくれたおかげで今日は手応えがあった」てなことを来馬さんが語ってますね
そう、このチームは確かこの日、戦闘シミュレーションで3位という高得点を稼いでおり、前々回でその順位表が出た時に
「弓場サンが気合入れて戦闘シミュ対策したから」と俺の感想で書いてましたが、まさに俺の予想的中の内容だったってことみたいです。はっはっは

それと来馬さんもまた、スナイパーを動かすのに太一をイメージしたら上手くいったとのことですが
太一のイメージでよく上手くできたな…(えー
というのも太一って、今までの描写だとスナイパーの仕事ほとんどやってないですからね

たとえば那須隊と戦った時の太一は、ガンナーの位置まで上がってきて来馬さんをシールドで守る役だったり
影浦隊と戦った時の太一は、戦闘には参加せずスイッチの切り替えをする役だったので
遠距離からの狙撃で敵を狙い撃つっていうような、スナイパーの仕事をやってる描写が今までなかったんですよね
それでよく上手くできたなぁって…(えー
いやまあ、太一の試合はこの2つが全てじゃなくて、描写されてない中でも無数の試合をこなしてるだろうから、
その中でちゃんとスナイパーとして活躍した場面があったのかもしれないけど…



そんな太一ですが、さらに今回意外な活躍を見せている場面がありました
ザキさん達が特別課題をやらせてみたところ、
なんと82点もの高得点をゲットしてきたという…

マジかよ太一!?やらせてみるもんだなオイ!
太一に特別課題をやらせるかどうかは、こないだ犬飼と影浦が揉めてしまって
犬飼「太一くんは適任じゃなさそうだし、分の悪い賭けだと思うけど」
影浦「やってみなきゃわかんねーだろ、決めつけてんじゃねーよ」
てなことを言ってましたが、まさか影浦のほうが正しかったとは…

すいません、俺としては正直犬飼のほうが正しいかなぁと思ってました(えー
というのも、「太一が高得点を取ってくる」という姿にイメージが湧かなかったもんで…
でもやっぱり、自分の予想だけがすべてじゃないというか、やってみなきゃ分からないことってあるもんだよなあ



そんな中、ののがニッコリ笑いながら「犬飼が言った通りやらせてよかったなぁ!」と言ってますが
え、ちょっと待って犬飼が言った通り!?そこは「影浦が言った通り」じゃないんか!?
なんで犬飼の手柄になってんの!?(えー

犬飼はむしろ、太一にやらせるの反対って言ってたわけですが、いつの間に賛成派になったんや…
あの揉めた一件の後に、犬飼が考え直して「今度は太一くんにやらせてみよう」って進言したってことでしょうか?
犬飼はザキさんともじっくり話す機会があったから、その影響もあったのかなぁ。
なんにしろ犬飼に心境の変化があったってことなんでしょうかね

とりあえず今日の感想はこのへんで。続きはまた後日書きます

(C)葦原大介/集英社


10月3日

・そういえば大志さんは最近のガンダムって見られてるんでしょうか?(Xがお好きだと言われてたのや、00やビルドファイターズについて感想書かれてるのは見た覚えがありますが)
 これまでのガンダムのテレビシリーズとは毛色の違う水星の魔女が始まりましたが、見られていたら感想とかお聞きしたいです。
 私はGやWの頃からガンダム見始めた世代なのでガチ層では無いのですが、1話時点では結構気に入っています。
 賛否の別れそうな同性婚描写についても、私はちょっと同性同士でスキンシップさせるだけで視聴者が勝手に百合だ薔薇だと騒ぎ立てる類のは余り好きではないのですが、
 これだけはっきり描いてくれると逆に有りだなと思いました。
 学園モノって話をざっくり知った時は「この学校でしっかり勉強して立派なパイロットになって平和を守りましょう」的な学校に
 反政府組織の主人公がパイロット候補として潜入して表向きは生徒と交遊を深めながら裏ではガンダムで色んな任務をこなして、その内正体がバレて…的な話になるのかと思ってましたが
 割とガッツリ生徒として生活しそうですね。来週いきなりミオリネと同棲が始まってるかもしれない。 by よもぎ

よもぎさんこんにちは、新しく始まったガンダムの水星の魔女を見たかどうかってことなんですが
実はこの番組、新しいガンダムと聞いて俺も前から注目してて、ちゃんとチェックしようとか内容が気に入ったら感想書こうとか思ってたんですよね
で、実際見てみた結果、俺がどう思ったかというと
あっこれはあかんやつやわ…って感じだったんですよね(えー

なにがそんなにあかんやつなのかというと、一番大きかったのはやっぱりヒロイン同士で結婚するという百合展開ですよ
なんと言っても俺は百合展開が大の苦手なので
その流れになった瞬間に「ッハァァァ〜〜〜………」って深いため息ついてましたね(えー

よもぎさん的にはそこが気に入ったみたいなので、「むしろ百合展開なのがいいんだろ!」って思った人も大勢いそうですが
俺としてはそういうタイプじゃないので、女の子同士っていうのがどうにも気になっちゃってましたね
たとえば、ガンダムのコックピットに女の子2人で乗り込む展開にしても、
それ見て俺が思ってたのは「これが男女のペアだったらそそるんだがなぁ…」ってことだったんですよね

たとえるならガンダムAGEのフリット&ユリンとかは、俺の注文通りに男女での2人乗りをしていたので
今回の水星の魔女を見ている最中も、「はぁ〜フリットとユリンみたいに男女のペアだったらなぁ」なんてことを
ひたすら考えながら見てましたね

そういう意味ではガンダムAGEって俺向きのアニメだった…?(えー
いやまあ、AGEのフリット編は、話が進むほどユリンが不憫な目にあってどんどんフリットから引き離されていくので
2人がくっつくのを期待してた俺としては序盤の2人乗りしてた頃がピークであとはテンション下がっていく展開だったわけなんですが…(えー

まあともかく、俺としては異性のペアのほうが好きで、同性のペアとなると
どうにも気持ちが萎えてしまうっていうのが正直なところです
それともうひとつ、水星の魔女の第1話を見て思ったのが
他人に対してキツイ態度を取るキャラが多いなってことだったんですよね

たとえばこの画像の奴らがそんな感じだったというか
他人をあざ笑うような女連中だったり、他人を物のように乱暴に扱う男だったり、
他人の会社を平気で潰すジジイだったり、他人と関わるのをひどく嫌がる女だったり
とにかくこいつらを見ていて思ったのは
他人へのいたわりってもんはないんか?ってことだったんですよね

他人への気づかいとか優しさとか思いやりとか、そういったものがこいつらからは感じられなくて
「なんて嫌な奴らなんだ」っていう印象が大きかったっていうかね
そんな風に嫌な奴らがぞろぞろと次々に登場するっていう展開に、なんだか気疲れしてしまったというか…
俺は癒やされてえんだよ…癒やしを求めているんだよ!(えー

嫌な奴らを見て気疲れするより、良い奴らを見て癒やされたいんだよ!
そういう意味でも作風的に、俺の求めるものとは合ってない感じがしたというか…
とりあえず俺の感想としてはそんなところです

てなわけで、俺には合わなそうな作風だったので、今後あんまり深入りする気はないんですが
百合展開が好きな人とか、嫌な奴らをギャフンと言わせていく展開が好きな人は相性いいかもしれませんね
あとガンダムに関しては割とカッコいいデザインだったんで、そこを気に入る人もいそうかなと思います



(C)創通・サンライズ・MBS


10月2日

みなさんこんにちは、昨日の雑記で書いたように、今日はスプリンターズステークスと凱旋門賞という
ダブルで大きなレースがあった日なわけですが…それを見ていた俺としてはどうだったかというと
どっちとも同じような気持ちを味わうレースになっちゃいましたね…

いやね、どっちとも途中まではすごいよかったんですよ
スプリンターズステークスではメイケイエールが、凱旋門賞ではタイトルホルダーが
絶好の位置につけて終盤に突入し、「うおおいけるいける!」と思いながら見ていたら
あ、あれぇーって感じでどっちとも失速してしまったという…(えー

メイケイエールは14着、タイトルホルダーは11着という具合に
終わってみれば二桁順位という残念な結果になってしまったというね…
いやー途中まではほんと良かったんだけどね…最後に伸びてこれなかったね…

レースによってはそこからグングン伸びて勝つっていう必勝パターンに持ち込むこともあるぐらいだから
俺としてはそういう展開がくるかと期待してたんですけど、わからないもんですねえ
まあメイケイエールは休養期間が短かったり、タイトルホルダーは馬場が合わなかったりという
マイナス要素もあったからしょうがないのかもしれないけど。今後また万全の状態で力を発揮してほしいですねえ



アニメ感想:SPY×FAMILY 第13話「プロジェクト〈アップル〉」

さてそれでは秋の新アニメ・スパイファミリーの感想を書いていきたいと思います
スパイファミリーといえば春にも放送してましたが、夏にいったん休養期間を置いてから秋に再開するという
分割2クールって形でやるみたいですね。よくある一期、二期っていうのとは違って、一期を2つに分割してるような扱いなので
話数もリセットされておらず、春の続きをそのままやるって感じみたいです

そんな第13話の内容としては、アーニャが星を獲ったごほうびに犬を飼いに行くっていう話になってましたね
振り返ってみたらアーニャが星を獲ったのは第11話の出来事で、今回はそのごほうびのための回ってことか
内容的にほんと今までの続きって感じで、今回が初視聴の人のためのおさらいとかそういうのはナシで行くんだなあ

ともかく、今回の話はアーニャが飼い犬を見つけるというのがテーマなわけですが
そんな中でアーニャはボンドという白い犬を気にかけるようになります
なるほどボンドという白い犬ね…それが気になってしまうというのは俺にはよく分かりますよ

なんでかというと、ボンドという言葉から連想するものといったら
もちろんディープボンドですからね(えー
ディープボンドといったら今の現役馬でもかなり活躍してて、有馬記念2着、天皇賞春2着といった戦績を残しており
凱旋門賞にも2度出走したので、今の競馬を見てたら絶対知ってる馬ですからね



さらに「白い犬」というところもポイントで、白いという姿から連想するものといったら
もちろんソダシですからね(えー
ソダシと言ったら今の現役馬の中でも伝説の白毛馬なことで有名で、写真集が発売したりヴィクトリアマイルで 1着を取ったりと
アイドル的な活躍をしつつレースでも勝つという両刀の大活躍をしているので、
これまた今の競馬を見てたら絶対知ってる馬ですからね

そして実際、ボンドの背中にまたがってパカラパカラと騎乗し始めたアーニャ。
これもう実質ディープボンド&ソダシだろ…(えー
それ以外の何に見えるっていうんだよ!完全に競馬の場面だぜこいつはよー!!

「犬さんのかけっこ…はやい…!はやくて…わくわく…!!」

そんなボンドの背中にまたがってアーニャが思っていたのは、
パカラパカラと猛スピードで走るかけっこはワクワクするということでした
どうやら競馬の楽しさに目覚めてしまったようです(えー

はええよ!はやすぎるよアーニャ!お前まだ5歳くらいの幼女だろうにもう競馬に目覚めてしまうとは!
俺ですら三十代後半でようやく目覚めたくらいなのに…(えー
まさか5歳で目覚めるとは予想外すぎるだろ…年齢的にまだ馬券すら買えねーよアーニャ!
まあ俺も馬券買わずに見てるからそれでもいいのかもしれませんがね…(えー  次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


10月1日

・ワートリの感想目当てで毎月来てます!ワンピも好きなので突発的な大志さんのワンピ感想助かります…
 ボニーは前回、海水の渦に閉じ込められていた時に少女の姿だったので、本当の年齢は少女説があることをお伝えしたくて拍手しました
 リアルに子供メンタルだから裸への恥ずかしさが無いっていう by カトリスキー

・ボニーまじでエロかったですよね。幼女から老婆まで体型が変えられるようなので性癖ストライクゾーンの守備範囲も広いのが良いですね。
 ベガパンクも可愛かったし、今週のワンピースは当たり回でした。 by よもぎ

・ワンピースの感想は珍しいですね、でも確かにボニーはエロかった
 というかおっさんが多かった反動なのか知らないですけど、一気にかわいいキャラが増えたような気がします
 前のセラフィムハンコック然り、ベガパンクしかり、海軍の女性陣然り……
 どれよこれも性癖てんこ盛りなキャラしてて人気出そうな感じが半端ないですよね by クォーターメイン

みなさんこんにちは、今週書いたワンピースの感想にけっこう反応あって嬉しいです
特にカトリスキーさんって人は普段コメントで見かけなかったから、
今まで話す機会がなかった人ともワンピがきっかけで話せるっていうのがいいですね

そしてコメントの内容を見ていくと、「ボニーの本当の年齢は幼い少女なんでは?」ってことですが
確かにボニーって年齢を操作できる能力者なんですよね
なのでロリ幼女にもなれたり、ナイスバティの美女にもなれたり、ヨボヨボの老婆にもなれたりするわけですが
本当の年齢は幼女なんじゃないかと推測されてるっていう…

 

確かに、言われてみるとその説はありそうだなっていう気がします
というのも、最近の話に登場した時のボニーって海水の渦に巻き込まれて弱りきってた状態だったわけですが
海水で弱ってたぶん、悪魔の実の力が使えなくて本当の姿(幼女)に戻ってたんじゃないかって気がするし



あとは助けられた後の様子にしても、泣きべそかきながらルフィ達にお礼を言う姿っていうのが
精神的にだいぶ幼いような印象があったので、能力で大人になれるけど本当は子供って感じがありますね
たとえるなら赤ずきんチャチャのマジカルプリンセス的な…(えー
いやすいません、「子供の女の子が変身して大人になる」って状況から真っ先に連想したのがそれなんで…

それにしてもあれですね、ボニーの正体が幼い女の子だとするなら
そんな幼女にこんな格好させてた尾田先生マジ半端ないっすね(えー



やばいですよ尾田先生!幼女にこんな格好させるとかアウトすぎますよ!
なんというか尾田先生もけっこうな性癖をお持ちというか…
あとはよもぎさんやクォーターメインさんも言ってますが最近可愛いキャラ増えましたよね

映画のウタをはじめとして、幼女化したハンコックだったり、美少女化したベガパンクだったり…
ウタを出した理由については映画のコメントで尾田先生が
「映画で伝説のジジイとか描くの疲れたんだよ!ちょっと女子描かせてくれ!」
ってことを明言してましたが、本編でも割とそんな気持ちになってるってことでしょうか

以前より明らかに女子が増えてる気がするし、そう思ってても不思議はないよな…
ちなみにワンピースに登場する女子キャラで俺が好きなのが誰かっていうと
ドレスローザ編に出てきたベビー5ですね

こう、強気な態度でローの頭をひっぱたきながらも睨まれるとすぐ泣き出すところとか
誰かに必要とされたいと思ってて、その願望を叶えてくれる相手が出てきたら恋に落ちて嫁入りするところとか
アグレッシブだけどしおらしい感じのするところが好きでしたね
まあタバコ吸うのだけはどうかと思ったけど(えー
タバコ以外のところはほんと気に入ったキャラだったなー

あと最近、ワンピの無料公開でエニエス・ロビー編を見てるんですけど
なんだかこの話ってロビンとウソップ(そげキング)がすげーいい感じじゃない?

というのも、こんな風に囚われの身になったロビンのところに真っ先に駆けつけたのがウソップ(そげキング)だったし
さらに敵を煙に巻いて「ニコ・ロビンは頂いたァ!!」ってロビンを奪還するシーンがあったりと
なんだかさらわれたヒロインを助けに来た主人公感があったというか

俺的に思い出したのが、クロスボーンガンダムの主人公が、さらわれたヒロインを助け出した時の
「海賊らしく頂いていく!!」ってシーンなんだよね
というかあのセリフ言ってた声優って山口勝平だしね
ウソップの声も山口勝平だから、なんだか姿がダブってしょうがなかったというか

あとはエニエスロビー編のクライマックスで、いよいよロビンが敵の手に落ちてもうどうしようもなくなるっていう時に
颯爽と現れてロビンを助け出したのもウソップだったし
この一連のウソップのヒーロー感やばくないっすか!?完全にヒーローとヒロインのような構図だったというか

あとロビンがウソップのことを「長鼻くん」って呼ぶのが好きだったなー
たとえるなら、君に届けって少女漫画で「風早くん」っていたじゃないですか
超かっこいいイケメンでヒロインから信頼されててめちゃくちゃ愛されてるキャラでしたが
「長鼻くん」ってのもなんかそんな感じがしたというかね(えー

こう、ヒロインのピンチに必ず助けに来てくれる信頼できる男で、ヒロインに惜しみなく愛されてる的な
そういう「ヒロインから愛されてる男」っていう意味で
「長鼻くん」=「風早くん」みたいな印象を受けたっていうかね(えー
まあこんなこと考えてるの俺だけかもしれねーけど…ともかくロビン×ウソップという意外なカップリングに目覚めたのが
エニエスロビー編でしたね…

(C)尾田栄一郎/集英社



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第94話「奈瀬英人の娘」



さてウマ娘シンデレラグレイ第94話の感想ですが、
今回の冒頭では幼い頃からの奈瀬トレーナーの成長過程が描かれてましたね

小学生ぐらいの時にテストで100点を取ったり、
中学生ぐらいの時に全国模試で1位を取ったり、
大学生の時に飛び級で学校を卒業したりと、とにかく優秀だった奈瀬トレーナーですが…

しかし、そのことをどれだけ父親に報告しても、父親からは決まって
「そうか」という答えしか返ってこなかったようで
まるで関心を持っていないような父親の態度に、奈瀬トレーナーはどんどん顔が曇っていったみたいですね

そんな風に奈瀬トレーナーの顔が曇っていくのは正直そそるもんがあるというか…(えー
最初は明るくて純真だった少女が、何度もつらい思いをして年月が経つうちに
だんだんと雰囲気がダークに変わっていくっていうのはたまらんもんがありますね
なんだかバトスピのダンさんを思い出しちゃったよ(えー
俺的にそういう「最初は純粋な子供だったけど、成長するうちに闇を抱えていく」ってキャラが好きなのかもな…

あと奈瀬トレーナーといえばジョッキーの武豊がモデルだとよく言われてますが
その父親ということは、武豊の父である武邦彦がモデルってことなんですかね?
武邦彦というと、俺が聞いたことあるのは昔活躍した有名なジョッキーで、競馬界では名が知られていたから
武豊も最初は「武邦彦の息子」としか認識されてなかったとか、あと子育てに関しては放任主義だったってことらしいから、
この漫画で娘に対して「そうか」としか言わない父になっているのも、そういう放任主義的な部分が反映されてるってことなんですかね

 
 

そして今回、「さすがは奈瀬英人の娘さんだ!」と新聞記者に言われて
めちゃめちゃブチ切れてしまう奈瀬トレーナー。
これは俺がさっき言った、武豊も最初は「武邦彦の息子」としか見られてなかったっていう部分の再現ですかね
武豊がどう思ってたのかは知りませんが、奈瀬トレーナーはそういう風に親父と絡めて言われるのがめちゃめちゃイラつくみたいで…
もはや親父の存在そのものがコンプレックスになってて、そこに触れられると即座にキレるって感じになってるっぽいな…



そんな風に奈瀬トレーナーがムシャクシャしている中で、爽やかに現れたウマ娘が1人。
そうバンブーメモリーです。オグリ世代で短距離やマイルを中心に走っていた馬で、
オグリもマイルを走ってたからその舞台でのライバルって感じですね

あとぶっちゃけゲームでは影が薄かったので
漫画の方でこれから目立って欲しいところです
(えー
ちょっと前に実装されて性能も悪くないはずなんだけど、あんまり話を聞かないというか…がんばれバンブーメモリー

あとバンブーメモリーといえば、実際の馬では
ジョッキーとして武豊が乗り、調教師として武邦彦が鍛えたっていう風に
親子コンビの力で活躍したって部分があるから、そのへん漫画ではどうなるか気になりますね

「アタシのトレーナーさん、ちょっと変わってるけどいい人ッスよ!」
って今回バンブーメモリーがスーパークリークに言っていたので
これっておそらく、どんな変わってる人なんだろうなーと紹介されてみたら
奈瀬トレーナーの親父が出てくるとかそういう展開じゃないですかね
そうなった時の奈瀬トレーナーが一体どんな顔をするのか楽しみだぜ…



そして今回ラストで、謎の男が「寿司でも食うか」と現れてますが、これがおそらく
奈瀬父でありバンブーメモリーのトレーナーってことなんじゃないかと思います
やっぱりバンブーメモリーの出番が増えるにつれて、父親も出てきて奈瀬トレーナーとご対面っていう流れか…
今後は奈瀬トレーナーのリアクション芸に注目することになりそうですね(えー

最後にリアル競馬の話なんですが、10月2日(日曜)はあれですよ
GIのスプリンターズステークスに俺の好きなメイケイエールが出走したりだとか
さらに海外の凱旋門賞に日本の主力馬が何頭も出走したりするので
重要なレースがダブルである日ですね…どっちも超注目なのでどうなるかしっかり見ようと思います

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.



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