12月31日

・大志さん今年も一年間楽しいレビューをありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。私は今からモンストの振り返りガチャを回してきます! by トモ08

・こんにちはザイガスです。今年も色々ありましたが、振り返ってどんな感じでしたでしょうか。私はウマ娘に時間を割いていたら流行りのアニメとか見逃してたので、
 来年はうまく時間を活用したいですね。ただ、ウマ娘やってると実際の競馬を益々好きになったので、どちらも盛り上がってほしいですね。 by ザイガス

・お疲れ様です、いつも楽しく読ませていただいています。今年もそろそろ終わりですが、今年は映画よく観られていたなあと思います。大志さんにとって今年ナンバー1は何か気になります。
 自分は「トップガンマーヴェリック」や「シンウルトラマン」すら超えた作品として、「RRR」というインド映画を推させていただきます。
 超ド迫力の映像と熱いストーリーが3時間にわたって続きますが、一切時間を気になることなく熱くなれること請け合いです。
 丁度賞を取ったことで各地でリバイバル上映をしています。大志さんの近くでもやっていれば、劇場で観てほしいです! by yuo

みなさんこんにちは、2022年もいよいよ終わりということで、どのコメントも振り返り的な内容となってますね
とりあえず俺が今年を振り返ってみて思うのは…テレビ部門、映画部門、ゲーム部門で考えると
まずテレビ部門ではドンブラザーズが凄かったなと思いますね

ドンブラザーズは今年1年まるまる放送していたわけですが、
1年通して面白さがまったく落ちなかったというか、最初から最後までハチャメチャに楽しい番組だったので
これだけ長期間面白さを維持し続けたのは本当に凄いなと思ってます
その一方で俺の感想は続かなかったわけですが…(えー
いやあ…これほど良い番組の感想を途切れさせてしまったことは、俺にとって一生の不覚って感じですね
2022年最大の後悔といえば「ドンブラザーズの感想を続けられなかったこと」だと俺は思ってます

次に映画部門についてなんですが、これはなんと言ってもトップガンマーヴェリックですね
俺を映画館に6回も行かせた実績は伊達じゃないというか、
俺の中で最高の映画っていう評価は揺らがないですね
コメントではRRRっていう作品も評価が高いですが、それも見ましたけどやっぱり俺はトップガンマーヴェリック派だなあ

他の映画で思い出深いのはすずめの戸締まりとワンピースフィルムREDですかね
この2つは内容どうこうというより曲がすごく記憶に残ってます
まずはすずめの戸締まりなんですが、俺はED曲のカナタハルカがめちゃめちゃ好きでね…



この曲、映画で使われたシーンにしてもエンディングのすごい爽やかな場面で使われてるから
今こうして聞いてもその記憶が蘇ってきて、よりいっそう気持ちがいいっていうかな…

あとワンピースフィルムREDの曲といえば、当然ながらAdoの新時代なんですが
この曲を聞いたことでAdoのイメージが変わったっていうのが俺的に影響大きかったですね
というのもですよ、それまでのAdoのイメージといったら
「うっせぇうっせぇうっせぇわ!」とか歌ってる人っていう印象がまず一番でかくて
さらに次に感じたイメージがどんなだったかっていうと
「お前らのせいだ!お前らのせいだ!」とか歌ってる人っていうのが
俺から見たAdoの姿だったんですよね。もうね、ひとことで言うなら



「なんやこいつ…こわ…」としか感じてなかったというか
口を開けば「うっせぇわ!」とか「お前らのせいだ!」とかなんでそんなキレまくってんの?って感じで
やたら攻撃的な歌ばかり出しまくってるやべー女っていうイメージをずっと持っていたんですが
でも新時代に関してはそういう攻撃的なヤバさがなかったわけで
「Adoってこういう曲も歌えるんだ…」っていう風に、それまで感じていた刺々しいイメージが消えていった気がしたんですよね

さらに言うと、新時代がヒットしたことでAdo自身の露出も増えて、インタビューに応じる場面をよく見るようになったんですが
Ado自身の人柄としてはすごく素朴な人って感じですよね
「うっせぇわ!」なんて乱暴なことを言い放つ人じゃなくて、
「あの、なんかすいません…」みたいに遠慮がちでひっそりと生きてる人みたいな
そういう意味じゃ鬼滅の縁壱みたいだなって思いましたね(えー

鬼滅の縁壱って、初登場した時はすさまじい殺気を放っているヤバイ奴っていうイメージだったのが
話が進むごとに、実は物静かで素朴な性格ってところが明かされていって
ひっそりと平和に暮らしたいみたいな、一般人と変わらない気持ちを持ってるキャラっていう風に
イメージが移り変わっていったわけで。それがAdoとよく似てるなって思いましたね
そういう風に、Adoのイメージを変えるきっかけになったのが新時代だったので、この曲が出たことは大きかったなと俺的に思います

最後にゲームの話題ですが、俺が今年やりまくったゲームと言えばやっぱりウマ娘ですよ
まあ去年からずっとやってるから、何を今さらって感じだけど…
ただ、今年のウマ娘を振り返って俺が思うことは
イナリワンが出てきたことってすごく大きかったなと思うんですよね



イナリワンって今年の前半あたりに実装されたわけですけど
イナリワンのおかげで今年のウマ娘も楽しく遊べたと思ってるくらい、俺にとって影響大きかったです
なんでかというとですね…今年のウマ娘ってクリオグリがとにかく騒がれたじゃないですか

クリオグリが強すぎる、どうせクリオグリが勝つだけだっていう風に
クリオグリには勝てっこないんだっていう諦めきった雰囲気が広がって、「ウマ娘つまんねー」って空気感がずっと今年は渦巻いていたわけですが
でもイナリワンってそんなクリオグリをブチ抜ける爆発力を持ったキャラだったんですよね

イナリワンの力が炸裂したらクリオグリだろうがなんだろうが関係なく勝てるっていう、
そんな猛烈なパワーを持ったキャラだったから、クリオグリが世間で騒がれれば騒がれるほどに
それをイナリワンでブチ抜く時は気分爽快だったというかね
それが楽しかったから、俺のウマ娘に対する気持ちが萎えることはなかったんだろうと思います

あとは、配信界隈でもウマ娘のことで俺が今年からよくチェックするようになった相手がいて
それが誰かっていうとニュイ・ソシエールなんですよね
ニュイ・ソシエールはにじさんじ所属のVチューバーなんですが、
競馬にめっちゃ詳しくて、ウマ娘をやる時はストーリー中心に楽しんでるっていう人で
ウマ娘の新キャラが出ると、いつもガチャ引いて育成ストーリーを追って、競馬の話を混じえながら解説実況してる人なんですよね

つまり特徴的なのが、チャンミとかの対人戦は軽くスルーしながら、ウマ娘のストーリーの方を重点的に見てるっていう人なわけで
俺はそれってすごくいいウマ娘の楽しみ方だなって思うんですよね
結局のところ、ウマ娘が嫌になるのってチャンミとかの対人戦が原因なわけで
さっきのクリオグリに対する不満とかもそうですが、チャンミを気にしているからこそ
「クリオグリしか勝たねーじゃん。あーつまんねー」みたいな負の感情に飲まれちゃうわけですよね

だから俺が思うに、チャンミなんかやらない方がよっぽどみんな楽しく遊べると思ってて
チャンミなんて軽くスルーして、ウマ娘のストーリーを追った方が気楽に楽しめると思うんですよね
実際にそういうスタンスなのがニュイ・ソシエールで、いつも楽しそうにウマ娘のストーリーを読んでいるので
やっぱりこの方がいいわなっていつも見るたび思うんですよ

対人戦なんて一部の物好きがやればいいだけであって、わざわざみんながやる必要はないと。
ポケモンとかもそうじゃないですか。
ポケモンやってる人って、大多数は気楽に好きなポケモン使ってストーリーを楽しんでるわけで
ガチガチの強いポケモン育てて対人戦で勝とうとするのは、一部のプレイヤーだけで別にみんなやってないわけですよね

ウマ娘もその方がいいと俺は思ってるわけです
気楽にストーリーを追うことを主軸にして、対人戦なんてもんは物好きな奴らだけにやらせときゃいいと。
その方が絶対みんな楽しめると思うんですよ。まあ俺は物好きな対人戦やってる側なんだけど(えー

それにウマ娘のキャラクター達の人気が出たのって、
やっぱりストーリーが評価されたからだと思うんですよね
代表的なのがライスシャワーとかキングヘイローですよ。
このへんのキャラは、逆境とか挫折を味わって辛い思いをしながらも頑張っていくっていう
健気でひたむきなストーリーが評価されて人気が出たと思うんですよね

だから俺的に、ウマ娘の魅力が詰まってるのってストーリーの中身だと思うんですよ
対人戦の性能なんかじゃないと。性能の話で言ったらライスシャワーとキングヘイローなんてゴミ扱いされますよ(えー
というか、性能がメチャメチャ高いクリオグリも結局は忌み嫌われてるし
性能が低かったら「ゴミ」と言われ、高かったら「強すぎてつまんねー」と言われ、どっちにしてもまったくウマ娘の魅力につながってないと思うんですよね

ウマ娘の魅力につながっているのって結局はストーリーなんですよ
性能なんかどうでもいいからストーリーを見てほしい。その方が絶対にウマ娘は楽しめると思います
たとえば俺としてはね…トーセンジョーダンのストーリーとかすごい好きなんだよね

トーセンジョーダンって、ケガがクセになってしまっていてなかなか元気に走れないっていうハンデを抱えていて
それでいておつむの弱いアホの子だから、勝つために何をしたらいいかも分からなくて
レースに出られてもひたすらに負けまくって、どんどん自信を失ってしまうってキャラなんですけど

   
   
   

だからこそトレーナーが必要っていうかね
これだけ勝てなくて不安がっているトーセンジョーダンを、勝てるようにするために色々なことを教えてあげたり
おつむの弱い部分をカバーしたり、ケガしやすい体質を改善したりして
トーセンジョーダンの力を引き出しながら勝てるように導いていくっていう
これぞ「育成」っていう醍醐味が詰まったストーリーだと思うんですよ

ウマ娘での中でもダントツで育成の大事さを実感できるキャラだと思う。だからトーセンジョーダンの育成ストーリーめちゃくちゃ好きです。
それにトーセンジョーダン自体かわいいやつで、ノリの軽いギャルなんだけど
素直な一面だとか面倒見のいいところだとか、ストーリーを見ていくとそういう魅力的な部分も見えてくるんですよね

 

そんな風に、ストーリーを見れば「トーセンジョーダンめっちゃええ子やん…」ってなるんですが
しかしそんなトーセンジョーダンを、対人戦での性能だけで見たらどうなるかっていうと
「トーセンジョーダン?なんだこいつ弱すぎだろ。いらねーわこんなゴミ」ってなるんですよね

だからトーセンジョーダンにしろライスシャワーにしろキングヘイローにしろ、
ストーリーを見なきゃキャラの魅力に気づけないわけで
せっかくこれだけいい子なのに、対人戦の性能だけで見たら単なるゴミにしか見えないから
対人戦なんかよりもストーリーを楽しんでほしいと思うんですよね

まあ、ウマ娘の育成ストーリーを見るには、キャラ追加のたびにガチャ回して引かなきゃいけないんですけど
そういう風にガチャ回すのがキツイっていう時のためにニュイ・ソシエールの配信があるっていうかね
ニュイ・ソシエールは毎度ガチャ回してキャラの育成配信してるから、自分でガチャを控えたい時とかにちょうどいいわけです
トーセンジョーダンの育成ももちろんやっているので、
実際どんなストーリーなのか見てほしいですね



トーセンジョーダンの他にも、ナカヤマフェスタやワンダーアキュートも育成ストーリー良かったしな…
育成ストーリー見るとほんとにウマ娘みんな好きになっちゃうわ。
ガチャ回さなくていいから全人類ニュイ・ソシエールの配信見てくれ

というかウマ娘以外にもなにげにテイルズオブアライズの配信とかもやってるんですよね
俺としては完全にウマ娘と競馬目当てだったから、「えっそれもやってんの!?」って正直驚いたというか
しかも妙にアライズ配信は人気高いみたいで、こないだ2022年ニュイの配信人気ランキングみたいなのをやったら
テイルズオブアライズの配信が人気1位だったっていうくらい支持されててビビりましたね…
そんなにまで需要あったんかテイルズオブアライズ…最近までまったく知らんかったからビックリしたわ…


12月30日

・はじめまして…ではないですね、以前ラムがゲストキャラだったことを書いたものです
 大志Mk−2さん的には、最近ジャンプで始まった一ノ瀬家の大罪は無理な作品でしょうか(かくいう自分もちょっと…) by ディッせ

ディッせさんこんにちは、最近ジャンプで始まった一ノ瀬家の大罪という無理かどうかってことですが
とりあえず、このコメントを見るまでその作品を知らなかったので、まずは下調べするところから入ったんですが…
作者の人はあれなんですね、タコピーの原罪描いてた人なんですね

タコピーの原罪…この時点でちょっと身構えてしまうところありますね
というのも、タコピーの原罪って世間的にはかなり話題になったんだけど
話題になった理由はエグイ描写を踏み込んで描くからってところがあるじゃないですか

見ていて「うわぁ…」と思うようなエグイいじめとか、後戻りできない殺人とか
癒やしマスコット的な見た目のタコピーからは想像できないような、ハードな展開がウリの漫画だったと思うんですが
ただ俺としては、そういうエグくて心をえぐるような展開にはまったくもって耐性がないから
タコピーの原罪の時点で「俺には無理だな…」と思いながら見てたんですよね

そうなると、一ノ瀬家の大罪が無理かどうかっていうのも、答えは簡単だと思います
タコピーの原罪みたいなエグイ作風のままだったら無理。
タコピーと同じ方向性だったらまあ無理だなと思います。もし作者の人が心機一転して
作風をガラッと変えてきたなら俺でも読めると思いますが、実際に内容を確認してみると…

はい無理ーー!!(えー
無理だこれー!!読み始めてすぐに無理と悟ったわ!
この画面いっぱいに広がる死の文字とか、同級生たちからのエグイいじめの数々とか
モロにタコピーの原罪と同じ方向性や!とてもじゃないけど耐えらんねー!

まあタコピーの原罪のやり方で人気出たんだから、新作でもそれに合わせるのは道理ではあるんですが…
しかしそのやり方だと大志Mk−2には耐えられないっていうのが俺の感想ですね
だからけっこう人を選ぶ作風なんじゃないのかなあ。話題にはなってるけど無理な人には無理みたいな。

たぶん、今回のコメントの人もそういうことを思ったんだろうって気がするんですよね
タコピーの原罪で人気が出た作者が、鳴り物入りで週刊少年ジャンプに呼ばれて新連載を開始したけど
なんか内容エグくて自分には無理だと思って、誰か共感してくれる人はいないかと思って拍手コメントを送った
っていう
そういうことなんじゃないですか!?(えー

とりあえず、エグイ作風が無理って人は普通にいると思いますよ。作者の人もそれは承知で描いてるんじゃないかなあ
「無理な人もいるだろうけど、面白いって言ってくれる人もいるからこれで行こう」みたいな感じで
万人向けではないけど刺さる人には刺さるみたいな、そういうスタンスで行くつもりなんじゃないかなあ


・大志さんは「アオのハコ 」というジャンプで連載中の漫画はご存知だったりしますか?
 主人公がまっすぐに1人のヒロイン一筋のラブコメなので大志さんの好みに合うのかなと ただラブコメや恋愛漫画というより青春色も強いですが by はやとちり

はやとちりさんこんにちは、ジャンプでやっているアオのハコについてですか…
これはですね、いま話した一ノ瀬家の大罪とは逆の属性の漫画だと思うんですよね
一ノ瀬家の大罪がエグイ展開がウリの闇の漫画だとするなら
アオのハコはキラキラした展開がウリの光の漫画っていうかね

じゃあ大志Mk−2にはオススメの漫画なのか?っていうと
闇が耐えられない一方で光もまた耐えられないってことがあるというか…(えー
いやなんだろう、すごくキラキラした展開の漫画って読んでて死にたくなるってことないですか!?(えー
「こんなにキラキラした人たちに比べて俺って一体…」みたいに、自分がみじめで哀れに思えてくるというかな
なので、強すぎる光もまた毒だったりするんですが、とりあえず好きな部分もあるので語っていくと



この漫画には2人のヒロインがいて、主人公はどっちとくっつくんだろうみたいな内容になってるじゃないですか
画像の上にいるのが千夏先輩というキャラで、下にいるのが雛ちゃんというキャラなんですが
俺が好きなのはどっちかというともう完全に雛ちゃんなんですよ!!

完全に雛ちゃんです。100%それしか選ばないってぐらいの雛ちゃん派。
なんでそうなるのかっていうと、雛ちゃんって主人公と同級生で
友達の延長上みたいな関係で恋愛していくキャラじゃないですか

それがええねん。友達の延長上っていうのがな…
背伸びしなくていい関係というか、気楽に遊んだり冗談を言い合ったりして
「一緒にいるのが楽しい」みたいな空気の中で恋愛にも発展していくっていう
それが理想だよなあって俺としては思いますね



たとえば宇崎ちゃんなんかも同じタイプのヒロインだと思うんですよ
普段一緒に楽しく遊んで、恋愛のことも意識しちゃって…っていう、そんな関係ですよ
俺の中でそれが理想なので、アオのハコでは「雛ちゃん最高や!」と思いながら見てたんですが

でも雛ちゃん最近ああなっちゃったのがな…(えー
いや、単行本派の人にはネタバレになるから詳しくは言えないんですが
雛ちゃん最近ああなっちゃったのがな…ジャンプ読んでて「なんでや…」ってなっちまったわ

とりあえず言えることは、アオのハコ読んでて一番面白かったのは
雛ちゃんとキス未遂したり、雛ちゃんから告白されたりした時期ですね

やっぱこのへんだよ一番面白かったのはよぉ!
告白された主人公の心境として、今まで雛ちゃんのことを意識してなかったのに
「告白されると意識するよな…」とか「告白されるのってドキドキする」とか、みるみる雛ちゃんを意識していったので
それだよそれ!!って思いながら見てましたね

そういう「告白されると意識する」っていうのは俺が以前からよく言ってることですよね
なんとも思ってなかった相手のことでも、告白されたらめっちゃドキドキしたり恋愛対象として意識しちゃうわけで
さらに言うと、「告白するのは大事だけど、付き合ってくださいってすぐには要求せずに時間をかけるべき」ってことも俺は以前からよく言っていて
雛ちゃんその通りにしてたんだよなぁ…



好きって気持ちはちゃんと伝えた上で、付き合ってくださいとは要求せずに長期間を過ごすことを選んだわけですよ
告白した理由についても、「好きって伝えないと何も変わらないと思ったから」と言ってたんですけど
ほんとその通りやで雛ちゃん!!ほんとそれ!!

告白しなかったら何も変わらないから!ほんとそれやねん!
好きな人を振り向かせたいなら告白するしかないんよ!雛ちゃん立派やで!
それでいて、付き合ってくださいなんていう無茶な要求をいきなり突きつけるんじゃなく
相手がその気になるまでじっくり時間をかけるっていうのも大事やねん!雛ちゃんわかってるわ!
完璧や!!完璧やで雛ちゃん!!

これだけ完璧な告白したら失敗するわけないわ!主人公もどんどん雛ちゃんを意識してるし実際大成功や!
このまま雛ちゃんルートを突っ走って雛ちゃん大勝利って寸法よ!!うおおおおおおおお雛ちゃん最高!!
って思ってたのによぉ…(えー

なんで最近ああなってしまったのか…雛ちゃんは俺の理想通りにしっかりやっていたのになんでああなった…
一途な主人公が憎い!!もっと浮気しろ!!(えー
主人公の一途さが裏目に出てしまったっていうのがアオのハコの感想ですね…雛ちゃん大勝利の流れが戻ってきたら教えてくれ…



・アライズの感想軽くでもやってくれると嬉しいですね。昨今珍しいくらいのド王道RPGで好きな作品でした。 by ちけっつ

・テイルズの最新作プレイ感想気になります!頑張ってください! by 同じくゼスティリアで離れちゃった人

ちけっつさん、ゼスティリアで離れちゃった人さんこんにちは。テイルズオブアライズに関するコメントなわけですが
ゼスティリアで離れちゃった人が見てるっていうのはちょっと驚きましたね
てっきりアライズをプレイ済みの人が感想を見たがってるのかと思いましたが、
ゼスティリアで離れたからこそアライズが気になるって人もいるわけか…なるほどなぁ

そうなると、アライズの内容を知らない人にも雰囲気が伝わるような書き方をしたほうがいいかもしれませんね
とりあえず主要キャラについておさらいしておくと



まずはこれが主人公の麗しき顔です!!(えー
そう、主人公のアルフェンは変な仮面をかぶった男であり、見た目の不審者感バリバリなんですよね
ただ、性格は誠実ないいヤツであり、見た目は変な仮面の不審者なのに性格は善人っていうギャップが結構好きなんですよね
声もヴァンガードの櫂くんなので親しみやすかったし。



がしかし、ストーリーがちょっと進むと仮面がばきーんと割れて超イケメンな素顔があらわに。
おいちょっと待てよ!顔もイケメンで性格もいいってスペック高すぎんだろ!!(えー
今までずっと顔がむんむん蒸しそうなあの鉄仮面をつけっぱなしで生活していて、
顔なんて洗ったことがないような男がどうしてこんな綺麗な顔立ちをしているのか…



そしてこちらはヒロインのシオン。声はウマ娘のナカヤマフェスタです。
ツンツンした性格で、最初はなかなか気を許してくれずにキツイことを言うキャラですね
そんなシオンも話が進めばデレデレになるんだろうか。俺はまだ序盤なので知るよしもないですが…

とりあえず、胸元がはだけた服を着てるっていうのがエロくていいですね
ただ、巨乳キャラかというとそうでもないので
もうちょっと胸がデカかったらなぁという目で俺は見てますね(えー



こちらは仲間キャラのリンウェル。声はプリティーリズムのりずむちゃんです
見るからに活発そうなボーイッシュ少女という外見をしているので、
さぞかし元気な性格でパーティのムードメーカーになるんやろなぁと思っていたら

意外とジメジメした性格でパーティに暗い空気を持ち込むので
「なんやお前…?ちょっとあっち行っててくれるか?シオンの恋愛フラグ立てたいんやわ」
みたいなことをリンウェルに言いたくなることが多いですね(えー

まあ、この見た目で最後までジメジメ女ってことはないと思うので、
ストーリーが進めば明るい性格になっていくような展開が待ってるんでしょうかね?



こちらは仲間キャラのジルファ。声は知らないおっさんです
見た目的には脳筋そうなゴリラ親父だなぁって感じですが、
しかし実際には落ち着きのある理知的な性格で、ギスギスしがちなパーティをまとめてくれるおやっさん的な存在ですね

それだけ貴重な存在のジルファですが、しかし仲間入りしたにも関わらずなぜか戦闘では操作できずNPCとして戦ったり
死亡フラグ感バリバリの言動や行動を連発しまくっているので
こいつ絶対死ぬやん…と思いながら見てますね

良いやつで仲間のまとめ役だからこそ死ぬといったところでしょうか
初代ガンダムのリュウ・ホセイみたいなもんやな…(えー
ジルファの死を乗り越えていくのが主人公たちの物語に必要なんやろなぁ…いやまだ死んでないんだけどね

・管理人さんこんばんは!アライズ感想とっても面白かったです!ありがとうございます!
 ジルファについては、やっぱりそう思いますよね!!てっきり最初の国にいると思ってたら、雪の国までついてきてくれるのは不思議に思いましたよ
 その後の展開で「あっ、これって……」と感じたのすっごいよくわかります!
 敵は全体的に強いですよね……こちらアルマジロみたいな相手にちょっと練習しようと思ったら、うっかり死んじゃって序盤に早々全滅しちゃったレベルです(汗)
 そんな訳で遠距離から攻撃する戦法はかなり安定感ありますね!アルフェン、シオン、リンウェルは特に使い勝手のいい遠距離技を持ってて向いてるように思います
 ただ、自分はRPGでキャラの性格がなんとなくわかってくると、脳内ロールプレイしちゃうんですよね……!
 ヤバいと思ってても「このキャラは近接主体で戦うはず!」という理由で強敵に近づきにいって、ボコボコにされて全滅しかけることが前半はよくありました……(汗)
 そういうプレイスタイルなので……魔神剣についても、もっぱら近接技として使いやすい理由から採用してますね!
 間合いを詰めてくれるので、スカっと外れてしまう技を繋げたいときにも便利なんです!
 長くなっちゃってすみません……!(引用は本当にごく一部で大丈夫です!)プレイ感想を見てたらつい……!
 沢山思ったことを書いてくれて嬉しかったのですやっぱり管理人さんの文章って読みやすくて面白いので……
 特にサイズ違いや色違いの文字がボケやツッコミみたいで笑っちゃうので好きですw
 それが共感できるコメントだったらなおさらで、言語化してもらった事によるスッキリ具合が半端じゃなかったです!
 仮に見たことなくても、なんだか見たくなってくるであろう熱のこもったパワーを感じました! by てい

それとていさんからのコメントも来てますが、「アルマジロみたいな敵で練習しようとしたらうっかり死んじゃった」っていうのは
このゲームあるあるですよね
あのアルマジロみたいな敵、めちゃめちゃ最初の方に出てくるからドラクエのスライムみたいなもんかなと思って
「軽く肩慣らしといくかぁ」みたいな気持ちで戦闘してみたら回転アタックくらって轢き殺されるっていう
あの強さにはビックリしましたわ…このゲーム、基本的に敵からのダメージがめちゃめちゃ痛い気がする

あと「剣士キャラはなるべく近接主体で戦いたい」っていうのはですね…俺も以前まではそう思ってたんですけど
ある時から考えが変わりました。それがいつかっていうとテイルズオブヴェスペリアやってからですね
ヴェスペリアはね…近接で戦い続けるのがかなりキツイゲームだったというか
剣士キャラのユーリ使ってても、なすすべなくボコられることが結構あったから
蒼破刃や蒼破追蓮を使って間合いを取りながら攻撃したり

あとはリタのファイアボール弾幕がめちゃめちゃ強かったから
いっそリタ操作してファイアボールを連打しまくるっていうプレイをしてた覚えがあります
それまでのシリーズだと、俺はずっと前線に切り込む近接キャラを使ってたんだけど
ヴェスペリアで初めて遠距離攻撃を連打するようになって、それ以来そういう戦法に抵抗がなくなったっていう経緯がありますね…

それと最後に、うちのサイトの「サイズ違いや色違いの文字で感想を書いてるのが面白い」っていう話ですが
この感想の書き方はですね…昔の個人サイトにかつて栄えていたいにしえの技法ですね(えー
まだツイッターとかブログが生まれる前の時代、インターネットに数々の個人サイトがあふれていた頃は
こんなふうにサイズ違いや色違いの文字を使って、おもしろおかしい文章を書くっていう文化が栄えていたんですよ

今となってはそんな個人サイトも絶滅してしまい、わずかな生き残りがこの俺さって感じですけどね(えー
ただ、そんなふうに絶滅した個人サイトに伝わるいにしえの技法が、今でも楽しんでもらえるっていうのは嬉しいですね
「古すぎる化石みたいな書き方を今でも続けてる」っていうのが正直なところだから、
この時代遅れな方法がいつまで通用するんだろうと思うこともあるんですが、今こうして読んでも楽しいと言ってもらえると
続けていてよかったって気持ちになりますね
わずかな生き残りとして今後も伝承していくとするか…(えー


12月29日

アニメ感想:うまゆる 第13話「うまゆるラップでプチョヘンザ」

さてうまゆる第13話の感想ですが、今回の話はウマ娘たちがラップバトルをするという内容でしたね
そんなわけで、サブタイトルにも「プチョヘンザ」と書かれてるわけですが…
すいません、まず聞きたいんですけどそもそもプチョヘンザってなんなんですかね?(えー

いや、ラップやってる人たちがちょくちょく言ってるフレーズってことだけは知ってるんですが、
一体どういう意味なのか全然知らなくて…なのでこの機会に調べてみたんですが
どうやらPut your hands upという英文が元ネタのようで、「手を上げて盛り上がろうぜ」的な意味があるみたいですね

なるほど、とりあえず場を盛り上げたい時に「プチョヘンザ!」って言うのが決まり文句ってことか
関係ないんだけど、プチョヘンザって言葉の響きを聞くとチュパカブラを思い出すのは俺だけだろうか(えー
なんか連想しちゃうんだよチュパカブラを!実際に書いてみるとプチョヘンザとそんなに似てない気がするけど、なんで思い出してしまうのか

あと今回なぜかイナリワンが豪鬼の瞬獄殺パロディやってましたね
なんでラップの最中にいきなり瞬獄殺のネタやってんだよ!しかも「様」ってどういう意味だよ!?
だいぶ意味が分かりませんでしたが、まあイナリワン可愛いから許してやるか…(えー

イナリワンはうまゆるに出てきたのって今回が初めてかと思いますが、
めっちゃ可愛いやん…と思いながら見てました。やっぱここ数ヶ月でいうと
俺的にイチオシのウマ娘はイナリワンって気がするなー。それでは次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



アニメ感想:うる星やつら 第11話「面倒兄妹!!/面堂邸新年怪」

さてうる星やつら第11話の感想ですが、今回の話は面堂の妹が新登場するという内容になってましたね
それにしてもよく新キャラが出てくるアニメやな…
俺が5話くらいで「新キャラ出すのはやめるんだ留美子!」と書いてからも、ほぼ毎回のように新キャラ出てきてるんじゃないか?

ただまあ、今回出てきた面堂の妹に関しては、「おっ見た目可愛いじゃん」という風には思いましたけどね
なので第一印象としてはかなり良さげだったんですが、どんな性格なんだろうと見てみたら
こいつ性格はマジ終わってんな…って正直引きましたね(えー

なんて言うんだろう、ひとことで言うならイタズラ好きの少女って感じなんですけど
そのイタズラがあまりにも度を越してるというか、今回で言うなら
完全に腐り切った汚物のような弁当を食わせようとするのとかマジありえんというか…



「ほらご覧になって。新鮮なお刺身、生ウニ、生牡蠣、生ズワイガニ。早く召し上がって」
と言いながらこの弁当を差し出してましたが、新鮮どころか完全に腐ってて緑色に変色してる刺身とかが
あまりにも気持ち悪くて見てるだけで吐きそうだったというか
お前こんなもん食べろとか何考えてんだよ…ってドン引きしてしまったというかね…

イタズラ好きにしても、笑って済ませられる範囲じゃないと見ててキツイなと正直思いました
というかうる星やつらって新しい女性キャラが次から次へと出てくるけど
ラムとしのぶ以外にまともな奴いなくね!?(えー

  見た目 性格
ラム 良い 良い
しのぶ 良い 良い
サクラ先生 良い うーん…
クラマ 良い うーん…
弁天 うーん… うーん…
おユキ 良い うーん…
ラン 良い うーん…
面堂の妹 良い うーん…

って感じで、結局のところラムとしのぶのツートップって状況がずっと俺の中で変わってなくて
新キャラが出てきても「こいつよりラムとしのぶの方がよくね?」って気持ちになっちゃうんだよね
ソシャゲでたとえるなら、最初期に実装されたラム&しのぶが環境トップの最強性能で
次々と出てくる新キャラに関しては、ラム&しのぶより性能が落ちるから
新キャラのピックアップガチャ回す必要なくね?って気持ちになるっていうかな…(えー

 

なので俺としてはね…新キャラよりもラムとしのぶをピックアップしてほしいんですよ
たとえばこんな風に、ラムとしのぶの出番が多くてメインポジションで描写されていくみたいな
そういう回がもっと見たいよなーって欲求が強いですね。特にしのぶ。

ラムに関しては、これまで何度かあたるとの関係が掘り下げられる回があって
そういう回については「神回だったな!」みたいに高く評価してるわけですが
ただしのぶに関してはこれまでそういう回がないってことが気になるんですよね

「しのぶメイン回」と言えるような話が全然なくて、モブキャラ並みに目立たない存在になっちゃってるというか
そのことが俺にはもったいないよなあ…って気がするんですよ。しのぶって俺の中ではラムに匹敵するぐらい魅力あるのに
扱いがモブキャラ並みってそりゃないよと。せめて面堂とセットにしてもっと出番を増やしてほしいと思います

以前の感想でも書いたけど、俺としてはあたる・ラム・しのぶ・面堂っていう4人のストーリーが見たいと思ってて
この4人を中心とした話作りをしてほしいって今でも思ってるわけなんですが
でも実際には、この4人より新キャラが中心になって話を回すようなことが多くて
そうなると「見たいのはそうじゃないんだよなあ…」ってもどかしい気持ちになっちゃうんですよね、俺としては。
今回も新キャラとして面堂の妹が話を回してたので、俺としては微妙な評価やなと…
新キャラはやっぱり封印してくれ留美子!(えー  次回に続く!



(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会



アニメ感想:SPY×FAMILY 第25話「接敵作戦」

さてスパイファミリー第25話の感想ですが、今回の話でいよいよ
ロイドとダミアン・デズモンドが接触するということになりましたね
スパイ任務を遂行しているロイドにとって、このダミアン・デズモンドと接触することが最大の目的であり、
25話かけてついにターゲットにお目にかかれたという内容になっております

ただ、ロイドの目的はダミアンの暗殺ではなく、あくまでも情報を引き出すことなので
いかにしてここからダミアンと仲良くなるのかということにひたすら注力してましたね
てなわけで、ニッコリ笑顔を作って話しかけるロイドと、それに対してニッコリ笑顔で返すダミアンといった具合に
表面上はニコニコと微笑みながら会話を繰り広げる2人でしたが
しかし心の中の企みはお互いに全く見せようとしないという化かしあいのような関係になりましたね…

ともかく、ダミアンとの関係はここからが始まりであり、25話かけてようやくロイドもスタートラインに立てたといったところでしょうか
ここからダミアンの攻略というギャルゲーのような展開が始まるんやな…(えー
ある意味で、めちゃくちゃガードの固いヒロイン(おっさん)を攻略するようなもんですが、ロイドはこれからどうするのか…

という風に、今後の展開が気になるところではありますが、
スパイファミリーのアニメ1期はこれにて終了ということのようです
うーむ…もう何話か見たかったですが、1期の放送枠が終わってしまったのでは仕方がない

ただ、すでに2期の制作が決定しており、来年にはアニメ2期の放送が始まると聞いているので
そんなに時間の経たないうちに、割とすぐまた見れるようになるんじゃないでしょうか
映画もあるし、各種コラボも積極的にやってるから、スパイファミリーの話題が途切れることはそうそうないだろうと思います
唯一心配なことがあるとしたら原作のストックが尽きちゃわないかってことぐらいか…(えー
現時点でストックにだいぶ余裕なさそうですからね…原作の遠藤先生にはがんばってくださいとしか…それでは第2期につづく

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


12月26日

アニメ感想:シャドウバースFRAME 第38話「我らが元まで来るが良い!」

さて今日はちょっとばかりシャドウバースFの感想を書きたいと思います
なんでシャドウバースFなのかというと、もちろんそれは俺が以前から言っていた
ライトとツバサ先輩のフラグがちょっと立ちそうになってきたからですよ!!

経緯を説明すると、強大なライバルとのバトルによって完膚なきまでに打ちのめされてしまったライトは
病院送りにされてベッドで寝たきりになるという生活が続いていたわけですが、
そんなライトが元気になるまで毎日お見舞いに来てくれてかいがいしくずっと傍にいてくれたのがツバサ先輩だったという…

これワンチャンあるんか!?ライトとツバサ先輩の恋仲にワンチャンあるんか!?(えー
いやマジで、今まではそういうワンチャンすらなさそうだったというか、
ライトは男キャラとばっかり仲良くしてるし、ツバサ先輩は女キャラとばっかり仲良くしてるっていうふうに
この2人のフラグなんて全然立ちそうにねーなと思いながら見てたんですが
まさかここにきて一縷の望みが!?マジかよ期待していいのか…!?今後もちょくちょくフラグ立ててくれよな〜頼むよ〜

あと関係ないんだけど、今回のバトル中に出てきた
「エルフの双撃」とかいうカードの作画めちゃくちゃ良かったですね
この前のダイヤモンドマスターとかいうカードもそうだけど、バトル中に出てくる女子カードがめっちゃ綺麗な作画っていう特徴あるよなこのアニメ…
まあ、俺としてもそういう場面は見ていて「おっ!」と反応してしまうので、素直に喜んでおいてやるぜ!(えー  次回に続く!

(C) アニメ「シャドウバースF」製作委員会・テレビ東京



コロコロ感想:炎の闘球娘 ドッジ弾子 第5話



さてドッジ弾子5話目の感想ですが、まずは扉絵から見てみると
羽仁衣とドローンに襲われてむせび泣く弾子の図となってますね
とりあえず言いたいのは泣いてる弾子めっちゃ可愛いな!

実は今まで、俺はこの漫画で「弾子かわいい」とは全然言ったことなくて
言ってたのは「珍子かわいい」っていう風に、だんぜん珍子を目当てに見てたんですよね
珍子以外で気に入ってるキャラとしては、もち子先輩あたりなわけですが…でも今回の弾子のしおらしい姿とか見せられると
「弾子もかわいいやん…」ってコロッと行っちゃいそうになるな(えー

やっぱり俺ってしおらしい女子にめっぽう弱いわマジで
このところ別作品の感想でも何度か言った記憶があるけど、
ふだん元気な女子がしおらしい態度になったりすると、そそられ感がハンパないというかな…



がしかし、本編の方を見てみると
しおらしさのカケラもない豪快ショットを羽仁衣にぶちかましていた弾子!
お、おいどういうことだこれは!扉絵では弾子が哀れにも泣かされていたのが
逆にお前が相手を泣かす側じゃねーか!!(えー

完全に逆の展開だこれー!!
そういえば前回の扉絵も本編とは逆のようなイラストだったし
あえて本編と扉絵の内容を真逆にするっていう作者の遊び心なんだろうか
それはそれで面白いですけどね、しおらしい弾子とか凛々しい羽仁衣とかあそこでしか見れないし



そんな弾子の殺人的ボールをブン投げられた羽仁衣ですが、
自力ではとてもキャッチできないので虫型ドローンで必死に抑え込もうとすることに!
なんだかこの光景を見ていたらミニ四駆を思い出したのは俺だけでしょうか(えー

いやね、ミニ四駆って大きさ的にこのドローンと同じくらいだと思うし
あとこした先生がレッツ&ゴーの漫画でこういう展開ちょくちょくやってたような覚えがあるんですよね
何か危ないものに対してとりあえずミニ四駆ぶつけてなんとかしようとする展開みたいな感じで…

あとは「勢いよくブースターを噴射する」っていうのも、ミニ四駆で思い出すのは
やっぱりバックブレーダーのパワーブースターだし
あとはプロトセイバーの空気砲なんかもそういう系統だったから、なんかこう思い出しちゃうっていうかな…
なので、意外とさっきのコマにレッツ&ゴーの連載をしてきた経験が詰まってると思ったのは俺だけだろうか



ともかくそんなドローンの活躍により、弾子のボールの勢いを殺して
どうにかこうにかボールをキャッチした羽仁衣。
というかこの泣きながらへたりこんでいる羽仁衣の姿を見ていると
また俺のしおらしさセンサーが反応しそうですよ(えー

「むっ!!しおらしい姿…そそるねェ…」って反応しそうです。ああ〜〜〜そそる〜〜〜
「助かった…ありがと…」ってドローンにお礼を言うところも健気でいいですねえ
ちなみに、羽仁衣の他にも俺をそういう気持ちにさせたキャラが今回いまして



それっていうのがこの幼い弾子なんですよね
幼い弾子はまだまだドッジが下手で、ドッジをするたびに泣いていて弾平も心配していたようですが
「父ちゃんとずっとドッジやるもん…!」と健気にもドッジをやり続けたという…

いやあ、さっきの羽仁衣にしても、この弾子にしても見ていると「そそるぜこれは!」って気持ちになるので
もしかして俺の中にある価値観っていうのは
「まったく、女子の泣き顔は最高だぜ!!」ってことなんでは!?(えー

なんだろう、ハンターハンターでたとえるなら
泣いてるキルアを見る時のラモットのような気持ちっていうかな…(えー

こんな風に、健気な泣き顔を見ているとそそられちゃってヤバイみたいな
そういう心境で今回のドッジ弾子を見ているっていうかな…
まさかこの俺がラモットだったなんて…(えー
こした先生には俺の秘めた性癖を暴かれちまった気がするぜ…

「羽仁衣さん合格で〜す!」

「これからは仲間だよ!一緒にドッジやろう!」

さてともかく、運動が苦手な羽仁衣もドローンを使えば弾子とやり合うことができるとのことで、
晴れて闘球部の一員になることに!それはいいんですけども
「試合でドローンは禁止です」って言われたらそれだけで終わるんだけど大丈夫か!?(えー
ドッジの試合でドローンは使わせてもらえるのか!?そのへん豪快なルールでなんとかするんだろうか



さらに、羽仁衣が加入したおかげで、羽仁衣が使っていたハイテク部屋まで部室として使わせてもらえることに!
こいつはありがたいですね、考えてみれば今まで部室とかなかったしな…
それどころか校長に目をつけられて、部活ごと潰されそうになってたわけですが
もしかしてその問題も羽仁衣が校長の弱みを握ってなんとかしてくれるのでは?(えー

羽仁衣ってもともとは「弾子たちの弱みを握って闘球部を潰してくれ」っていう校長の依頼によって登場したキャラなわけですが
でも弾子たちの仲間になったことで、むしろ「校長の弱みを握って闘球部を存続させる」っていう行動に出るんでは…?
そうなったら校長にとってはメチャメチャ皮肉な展開ですが、果たしてどうなるか…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


12月24日

アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第12話「クリスマスイブも遊びたい!」

さて宇崎ちゃん二期12話目の感想ですが、いよいよ作中の時期も年末となり
有馬記念の日がやってきたようですね(えー
そのせいか宇崎ちゃんも相当に意識しているようです。さすが有馬記念。

いや実際、ふだん競馬やってない人も有馬記念だけは意識してるみたいなことがあって驚くんですよね
たとえば声優の中村悠一とか。中村悠一って普段は競馬やってないのに
今日いきなり生配信で「有馬記念の予想します!」とかやり始めてビックリしたんですよ

あと有馬記念といえば中山競馬場で行われるわけですが、今日は声優の古谷徹が中山競馬場に招かれて朗読劇を行ったんだそうで、
声優の動向を追ってるだけでも、意外と有馬記念とか中山競馬場に関わってて驚くんですよね
ちなみにウマ娘声優たちも中山競馬場でウィナーズレディとしての仕事をしてるので、
レースで勝った馬の表彰式になるとウマ娘声優が出てきて「優勝おめでとうございます」っていう札と一緒に記念撮影するんですよね
最近はこれを見るのも楽しみというかな…有馬記念の日もウマ娘声優の予定が入ってるから、レースが終わった後も目が離せないぜ

さっきから宇崎ちゃんと関係なさすぎてまことに申し訳ありません(えー
「クリスマスといえば有馬記念」と考えたら、話したいことが一気にあふれ出てしまってな…
きのう「唐突に関係ない話をしてんじゃねー!」みたいな感想書いといて、今日いきなりこれとは我ながらなんてやつだ
そろそろ宇崎ちゃんの方に話を戻すと…

「メリークリスマース!花の友達やって?寒かったやろ〜、どうぞあがって…」

「お…お前やったんかいいっ……!!」

って、宇崎家のクリスマスパーティーに招かれた先輩ですが、
宇崎パパと顔を合わせた途端にめちゃめちゃキレられてしまうことに!
ああ、単なる顔見知りという関係では可愛がってもらえていたのに、宇崎ちゃんとの関係がバレるとこうもキレられてしまうとは!
まあ親父からしたら「うちの娘を手ごめにした男」だろうから、不愉快な気持ちになるのもやむなしといったところか…

「桜井くん、いつも花の相手してくれてありがとう。これからもよろしくね」

「こちらこそ…花さんはほんとに良いやつで、料理も上手くて、なんていうか…いつもありがとうございます」

「も〜酔ってる時ばっかり〜!どうしたら先輩は普段から素直になってくれますかね〜」

そんな親父とは正反対に、ママの方は2人のことを応援してくれているようで、好意的な感じの態度を取ってますね
そして今回の先輩は、パーティーの最中にかなり酒を飲んでしまい、
普段は言わないようなこともスラスラ言う状態になってしまったようで…

「うちの両親は、特に親父が俺の前でも気にせずベタベタするんで…
 俺は昔からそういうのが嫌で、親父に反発してたら女子自体がちょっと苦手になって…
 バカにされるのもしょうがないんだけど、最近はお前が絡んでくるのもちょっと歓迎してたと思う」

「先輩…」

「それに最近、その親父に言われたんだ。俺がちゃんとしてないとお前に迷惑かかるって…
 だからお前のこと、本当にちゃんと考えなきゃって…」

そんな酔っ払いモードの先輩が、宇崎ちゃんに初めて明かした素直な気持ちがこれです。
実は以前から女子を苦手にしていたところがあり、、自分から距離を縮めることができなかったので、
積極的に距離を縮めてくれる宇崎ちゃんのことを歓迎していたと…

それに前回から考え始めた「これから2人でちゃんとした関係になりたい」ってことまで明かしてますね
いやこれ、両親の前でこんなこと言ったらもはやプロポーズみたいなもんじゃないですか!?
「娘さんを僕にください」って言ってるようなもんじゃないですか!?(えー
こんなことを言われて、不機嫌だった親父はどういう心境になってしまうのか…

(だ…大好きやん!!)



ってなんか悶えとるー!!今の話が親父にもめっちゃ効いたらしいわ!
どうやら今の話で、先輩のことを宇崎ちゃん大好きマンだと認識したたようで
これだけピュアな気持ちを持ってるやつをどうしたらいいのかと苦悩し始めたようですね
この分だとどうやら、次回あたり親父からも認められて、宇崎ちゃんと先輩が親公認の仲になるって流れだろうか?それでは次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会



アニメ感想:SPY×FAMILY 第24話「母役と妻役/ともだちとかいもの」

(はぁ…私は捨てられてしまうのでしょうか…よく考えたらテニスで勝ったからなんだって感じですよね…)

さてスパイファミリー第24話の感想ですが、今回の話はヨルがひたすらに落ち込み続けるという内容でしたね
その原因はやはりフィオナの存在を気にしてのことであり、前回のテニス対決ではヨルがフィオナに勝ったものの
「テニスで勝ったからなんだっていうんだろう…」というむなしさに襲われており、
自分はもうロイドにとって要らない存在なんじゃないかってことが気になって仕方ないようです
まさかこれほどヨルがロイドのことを意識するようになるとは…

(まずいな…ヨルさん、夜帷(フィオナ)のことを気にしているのか?このままでは任務に支障が…)

「ヨルさん、お酒でもどうですか?行きつけのお店があるんですよ」

そしてヨルの様子がおかしいことに気づいたロイドは、一度ヨルと2人でじっくり話をしようと
2人で行きつけのお店に行くことに。どうやらオシャレな雰囲気のバーのようです
俺もいい歳の大人だけど、こういうオシャレなバーなんてまったく行ったことねーなー(えー

(な、なにかしら、なんだかお話がありそうな雰囲気ですよね…ま、まさか…!)

『今までお疲れ様でしたぁ!これからは新しい妻とやっていきます!』

(や、やはりそういう!?)

がしかし、ロイドと2人きりになりながらも、やはりヨルの頭の中は自分はもう要らない女なんじゃないかという
不安で渦巻いていたようで、これから別れ話が始まるんだろうとすっかり思い込んでしまいます
そのことにいたたまれなくなったヨルは、「酒!飲まずにはいられないッ!!」と酒をガブ飲みして
べろんべろんに酔っ払ってしまうことに…

 

「うい〜ヒック…ロイロさん…なんなんれすかあの女性はぁ〜!!
 ロイロさんはあの人が好きなんれすかぁ〜!?」

「いや、それを今から説明しようと…」

「そうれすかやっぱり恋仲でしたか!お幸せに〜!ガッデ〜ム!!」

「お、落ち着いてください!彼女はただの仕事仲間です!断じてそういう関係じゃない!」

そして酔っ払いと化したヨルは、遠慮なくフィオナへの嫉妬をムキ出しにしてロイドを問い詰め始めることに!
これにはロイドもタジタジになってどうにか弁解しようとしてますが、なんだかこれって
浮気しちゃった旦那が妻に弁解してる図みたいですね(えー
そういう意味では、ちょっと本物の夫婦らしいやり取りのような気もするなぁ

「うっうっ…どうせ私はダメな女れす…フィオナさんみたいに綺麗でもないんれす…」

「あの、話を聞いてますか…?」

「でも前に私のことも綺麗だって…あれは嘘だったんれすかぁ!?
 もう飽きちゃったんれすかぁ!?」

(こ、これは…嫉妬?ヨルさん、もしや俺に恋愛感情を!?)

その後も酔っ払ったままロイドに絡み続けるヨルですが、これだけフィオナへの嫉妬心をあらわにしたことで
ついにロイドも「ヨルさん俺に惚れとるやんけ!」と勘付くことに!いやはや面白くなってまいりました
そんなヨルの好意に気がつき、ガビーンとなってしまったロイドの行動は…

(フ…俺はエージェント黄昏。これまでにも任務で数々の女性と関係を持ってきた。
 ヨルさんがその気なら、この感情を利用しない手はない!)

な、なんやてー!?なんとロイドのやつ、わずかな間で落ち着いたかと思ったら
「この恋愛感情をとことん利用してやるぜ」
ヨルを都合のいいメスにする覚悟を決めることに!(えー

悪魔かきさまあー!そういえばロイドは、第1話でも女を利用するだけ利用してヤリ捨てしてましたが
ヨルのこともそうするってことか!?なんてこった、最終的に用済みになったら捨てられるってことなら
「私は捨てられてしまうんでしょうか…」ってヨルの不安はある意味当たってるじゃねーか!

「不安にさせてすみませんヨルさん、どうか僕のことを信じてほしい」

「ふぇ…!?」

「ヨルさんとそばにいて、僕は自分の気持ちに気づいてしまったんです」

「ロ、ロ、ロイロさん…!?」

「ヨルさん、僕はあなたと本物の夫婦に…」

「やああああああああああああ!!」

ってゲェー!?ロイドから熱烈な口説き文句を聞かされたヨルですが、その瞬間あまりの恥ずかしさで
ついうっかり殺人的な蹴りをぶち込んでしまうことに!
ついうっかりで殺人キックするのは勘弁してくださいよ!(えー
これにはさすがのロイドも一撃でフラフラになってしまいます。まあヨルのことをヤリ捨てしようと考えた報いってところでしょうか

(がふっ…!!い、今の一撃…この威力は照れとかじゃなく真の拒絶…!
 ぜんぜん恋愛感情じゃなかった…!うぬぼれてましたすいません…!)

「だ、大丈夫れすかロイロさん!?」

(俺としたことが…ヨルさんといるとどうも調子が…)

そんなヨルの蹴りがあまりにも強烈すぎたので、
「恋愛感情があったらこんな殺人キックするわけないわ!」とロイドはすっかり思い込んでしまいます
いやすいませんちょっと殺し屋なもんでパワーがありすぎたっていうか…(えー
職業・殺し屋の欠点がこんなところで出てしまうとは…

でも、「ヨルさんといるとどうも調子が狂う」って言ってるのは
ロイドにとって良いことだと思うんですよね
というのも、ロイドってスパイの仕事に慣れすぎて、他人と接する時にいつも心の仮面をかぶってるというか
うわっつらだけ他人に合わせて本心を見せようとしないっていう習慣がついてると思うんですよ

さっきヨルを口説こうとした時もまさにそうで、スパイの任務のためにヨルを利用しようと考えて
うわっつらの態度で口説き落とそうとしたわけですけど、
でもヨルに蹴っ飛ばされて、心の仮面が叩き割られたような状態になってるというかね
こうなると嘘の態度で塗り固めるような余裕がなくて、ロイドの本心が出てきそうになってると思うから
要するにヨルっていうのはロイドが本心をさらけ出せる数少ない相手になるんじゃないかなって思うんですよね

(う…この子守歌は…母さん…?)

「あ…おはようございます、ロイロさん」

「はっ!?ヨルさん!?」

って、蹴りのダメージでぶっ倒れたロイドがしばらくして目を覚ますと、
そこにはまるで母さんのように膝枕をして子守歌を歌うヨルの姿が!
なんと…「まるで母さんみたいだ」って男に思わせたなら
それはもうヒロインとして勝ち確のフラグですよ!!(えー

男はなんだかんだ言って「母親」を感じさせる女性に惚れてしまうって昔からよくある話ですしね
「私の母親になってくれるかもしれない女性」が好きなシャアとかあまりにも有名だし
他にもつい最近、すずめの戸締まりの主題歌でも興味深いフレーズがあったんですよ
それが「君の話す声は 母の鼻歌に似てた」っていうフレーズですね
この歌って、初めて大好きになった女性への気持ちを歌った曲なんですが
それほど好きになった相手の声が、母さんの鼻歌に聞こえるっていうのは
これはもう男は遺伝子レベルでそういう女性が好きってことなんじゃないでしょうか(えー

「本当にすみませんロイロさん…そりゃあこんな腕力ばっかの女じゃあ見限られちゃいますよね」

「…ヨルさん、僕は小さい頃、母の腕の中が好きだった。
 いつ爆弾が降ってくるともしれない夜でも、母がそばにいるだけで安心して眠れた。母は強かった…」

「アーニャがね、よく言うんですよ。危ない目にあっても母が助けてくれるから大丈夫だって…
 あの子が笑顔ではしゃいでいられるのは、ヨルさんが安全基地になってくれているからです。
 ヨルさんは強いです。ヨルさんはもう立派にお母さんですよ」

「わ、私の強いは種類が違うような…それに私はただ、ずっとユーリの面倒を見てきたからそれっぽくやってるだけで…」

「そうですよ、幼い頃からヨルさんが積み重ねてきた、誰にも負けないスキルです。自信を持ってください。
 これからもアーニャの母親でいてくれたら嬉しいです。それと僕の妻役も」

そんな中、自分はダメな母親だと自虐的なことを言うヨルですが、
しかしロイドは、「ヨルさんは立派なお母さんです」と力強い言葉で励ますことに…
このロイドの言葉は、おそらく心の仮面なんて被ってなくて
本心を素直に言っているんじゃないでしょうか

「僕は小さい頃、母の腕の中が好きだった」って自分の母さんのことを絡めて言っていることからしても
幼い自分の心境と照らし合わせて、嘘のない気持ちを語っていると思うんですよね
それと、ヨルが一番聞きたかった言葉はおそらく「僕の妻はヨルさんです」ってことだと思うので
最後にそれと似たニュアンスの言葉が聞けて、ヨルも相当嬉しかったんじゃないでしょうか

「うっ…うぅ…承知いたしました…こんな私でよろしければ…」

そんなロイドの言葉を聞いて、ヨルはあまりの嬉しさでボロボロと泣き出してしまい
これからもロイドの妻として一緒に暮らしていくことを約束するのでした
これから2人で末永く一緒に暮らすがいいぜ!(えー

俺はスパイファミリーを見る時、いつも「ロイドとヨルが仲を深めるような話やらねえかなー」と思いながら見てるんですが
今回はまさにその願望通りの回だったって感じですね
こういう回が見たかったんだよこういう回が!これが見れただけでもスパイファミリーをずっと追ってきた甲斐があったなー

それと、ロイドとヨルの話は今回の前半で、
後半の話はアーニャと友達が買い物に行っていろんな服を試着するっていう内容になってましたね
ふむ…ただまあ俺はロリのファッションショーには興味ないからな…(えー
俺はやっぱりこういうのより前半の話の方が好きだなーと思いながら見てました

ただ、ひとつだけ俺に刺さったシーンとしては
アーニャの友達がちょっとしおらしい反応を見せた場面ですかね
「むっ!!しおらしい反応…そそるねェ…」と思いながら見てました(えー
やっぱり普段元気な子がしおらしい態度になるっていうのは、ロリでもなんでもいいもんですねえ…次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


12月23日

ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第64話



さてらーめん再遊記64話の感想ですが、今回の話は牛清湯らあめんの改良版を小宮山さんが考え出したという内容になってましたね
この前の牛清湯らあめんは「全体的にチグハグな味わい」という欠点があったわけですが、早くもそれを改良してきたようで…
というかこの人、すっかり牛清湯らあめんばっか作ってんな!?(えー
社長のラーメンはどうしたんだよ社長のラーメンは!そっちの仕事も少しは進めてくださいよ!

「ん?味がちゃんとまとまってる…!?」

「全然チグハグな感じがしな〜い!」

「なんだか甘みが加わったなって感じで、さっきとは段違いにスープとの一体感が…
 この甘みは、みりんですか?」

「よく分かったねグルタくん、その通りだよ。スープに適量のみりんを加えて味を整えた。それが唯一の改良ポイントだ」

って、そんな改良版の牛清湯らあめんは、これまでの欠点が見事に改善されているようで、
和文も川瀬さんも絶賛しながら食べてますね。どこが違うのかというと適量のみりんを加えたってことで
わずかそれだけの工夫で、劇的に味を良くすることに成功したみたいですね

「それだけであんなに味の印象が変わっちゃうなんて…!」

「今の牛清湯らあめんはね、さっきと違って…MMAなんだよ君たち!!」

 
 

っていきなりなんの話だよコレー!!
小宮山さん急になに言ってんすか!?MMAってなんだよいきなり!?
どうやら打・投・極といった要素がミックスされた格闘技のことみたいですが…突然すぎてビックリしたわ!

そういえば、これまでの話でもプロレスについて熱烈に語るシーンが何度かあったりしたし
作者の人はよっぽどこういう格闘技の話が好きみたいだなぁ。ラーメンの話から突然格闘技に行くとは…
まあ、かくいう俺もラーメンの話から突然ウマ娘に行くとかいう感想を何度かやったりしてるから
あんまり人のこと言えないんだけどな…(えー

「そんな格闘技が…でも、それがなんだっていうんですか?」

「MMAにおいては、打・投・極をつなぐ技術が重要なんだ。
 それぞれの格闘技をバラバラに知ってるだけだと、MMAでは通用しない」

「つまりそれって…」

「うん、かつての牛清湯らあめんは、スープ・麺・具がちゃんとしていても
 各要素のつながりが弱かったと思う。それを繋ぐための要素が必要だったんだ」

ふむ、どうやら小宮山さんは、MMAの打・投・極の3要素のことを
ラーメンにおけるスープ・麺・具の3要素と似た特徴があると考え出したようですね
その特徴とは、ひとつひとつの要素を強くしたとしても
全体的にバラバラになったら意味がなく、3つの要素をつなぐことが重要ってことのようですね

そのために小宮山さんはみりんを入れて、3要素のつながりを良くしたと…
ふむ、この話って確か、藤本クンも以前、同じ課題にぶつかったことがありましたよね


それっていうのがラーメン発見伝第2巻での出来事で、
麺もスープも具もうまいラーメンを作り上げた藤本クンですが
「そんなんじゃダメだな」って芹沢サンにダメ出しされてしまうんですよね

そのダメな理由というのが、小宮山さんと同じく
スープ・麺・具のひとつひとつに全力投球するあまり、
全体のバランスに狂いが生じていたという…




「自分の味を試行錯誤してる人にはありがちなことだよ」と有栖サンも言ってますが
本当にそうなってんなオイ!まさに小宮山さんもこれにハマってしまったわけか…
ちなみに解決方法もよく似ていて、藤本クンはエビ油を加えることでバランスを整えるっていう作業をやってましたね
これは今回小宮山さんがみりんを加えたのと同じ発想なんじゃないでしょうか

「しゃくだけど、芹沢さんの言う通り、僕はラーメンのことを全く分かってなかったよ」

そしてここで、芹沢サンの言っていた「お前はラーメンのことを全く分かってない」というセリフの意味を理解した小宮山さん。
実はこのセリフについてもですね…やはり藤本クンも似たことを言われてるんですよね



それがこのラーメン発見伝第1巻での出来事で、
「お前はただのラーメン好きとしては味を分かってるほうだ。
 しかしプロを目指す身としては何も分かっていない」
って一言なんですよね。これ、芹沢サンとしては
小宮山さんに対してもまったく同じ気持ちで言ったんじゃないでしょうか

ただのラーメン好き、すなわちアマチュアとしては味を分かっている方なんだけども
しかしプロとしてはまだまだだなという、芹沢サンのプロ意識から出てきた言葉っていうかね…
なので藤本クンと小宮山さんって、芹沢サンからの扱いにしてもほんとにそっくりな2人だなあって感じがしますね

《芹沢さん、改良した牛清湯らあめんを是非食べていただきたいんです。
 ご足労ですが、どうか足を運んでいただけませんか》

(小宮山のやつ…石井社長の店のラーメンならともかく、
 今さら10年前のラーメンの改良とはどういうつもりだ?)

そして生まれ変わった牛清湯らあめんを食べさせるべく、芹沢サンのことを誘った小宮山さんですが…しかし芹沢サンからは
「小宮山のやつ、社長のラーメンのことほったらかして牛清湯らあめんとか何やってるわけ?」
みたいな反応が…いやほんとにおっしゃる通りですね(えー
そろそろ社長のラーメンについてもなんとかしてくださいよ小宮山さん!
自分の牛清湯らあめんに夢中になっちゃって、すっかり社長のラーメン放置したまんまになっとるやんけ!

「…これはうまい。昔と違ってよく出来ている」

「え?ホ、ホントですか!?」

「ああ。お前もようやくラーメンが分かってきたようだな」

ともかく新しい牛清湯らあめんを食べさせてみたところ、なんと芹沢サンから
メチャメチャ素直な褒め言葉が出てくることに!
芹沢サンがこうもすんなりと褒めるとは…表情としても穏やかだし、これは小宮山さんのわだかまりも一気に氷解しそうな気が…



「ただ…」

「芹沢さん!僕とラーメン勝負してくれませんか!?」

「…」

って、芹沢サンが「ただ…」と言いかけたその時、突然勝負の申し込みをし始めた小宮山さん!
聞けや人の話を!(えー  大事な一言が出てきそうだったのになんやねん!
それにしても突然のラーメン勝負とは…小宮山さんって突拍子もないこといきなり言い出すからビビるわ
このラーメン勝負って、もしかしたら小宮山さんと芹沢サンでコンペ形式の勝負をするってことですかね?

 
 

コンペ形式の勝負っていうのは、芹沢サンと藤本クンが対決する時によくやっていたやつで、
「用意したお題に対して、より相応しいラーメンを作ってきた方の勝ち」っていう風に
藤本クンと芹沢サンのラーメン作りの実力を比べ合うような対決だったんですよね

たとえば今回で言えば、社長のラーメンをどうするのかっていうお題があるから
小宮山さんと芹沢サンでそれぞれにラーメンを作ってきて
社長のラーメンに相応しいものはどっちだっていう対決をするとか。
これまで放置されてきた社長のラーメンについても、こういうコンペ対決をやれば一気に解決できますしね。それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


12月22日

アニメ感想:うまゆる 第12話「鎖威拒宇血夷武!波羅離螺!(さいきょうちいむ!ぱらりら!)」

さてそれではうまゆる第12話の感想ですが、今回の話はなんと
特攻服に身を包んだ暴走族ルックでウマ娘たちが睨み合うという内容になってますね
なぜこんなことになってしまったのかというと、
ダイワスカーレット率いる血夷武 讃弟威(ちいむ さんでい)
ウオッカ率いる血夷武 無頼暗(ちいむ ぶらいあん)
トーセンジョーダン率いる血夷武 東京徒弐偉(ちいむ 東京とにい)
の3勢力に分かれて抗争を開始してしまったという…

なるほどこの3勢力っていうのはあれか、現実の馬で言うところの
血統でそれぞれ分かれてるみたいですね
血夷武 讃弟威(ちいむ さんでい)はサンデーサイレンスの血統
血夷武 無頼暗(ちいむ ぶらいあん)はブライアンズタイムの血統
血夷武 東京徒弐偉(ちいむ 東京とにい)はトニービンの血統
っていう分かれ方をしているようです。ちなみに、ウマ娘の誰がどこに分類されるのかというと

サンデーサイレンスの血統

ブライアンズタイムの血統

トニービンの血統

スペシャルウィーク
サイレンススズカ
フジキセキ
アドマイヤベガ
ゼンノロブロイ
エアシャカール
マーベラスサンデー
マンハッタンカフェ
アグネスタキオン
ダイワスカーレット
ゴールドシップ
ナカヤマフェスタ
スマートファルコン
コパノリッキー
キタサンブラック
サトノダイヤモンド

ナリタブライアン
マヤノトップガン
タニノギムレット
ウオッカ

エアグルーヴ
ウイニングチケット
アドマイヤベガ
カレンチャン
トーセンジョーダン
コパノリッキー

こんな感じになるようですが…いやちょっと待ってください
サンデーサイレンスってあまりにもぶっ壊れすぎんか!?(えー
どんだけ強い馬出しまくったんや!?量も質もぶっちぎりすぎるわ!今回のアニメの中でも
「サンデーの面子を見て腰抜かすんじゃないわよ。数も実力もサンデーが一番なのよ!」
ってダイワスカーレットが言ってましたがその通りですねっていうぐらいヤバイなこいつら…

現実ではディープインパクトみたいな超強い馬もサンデーサイレンスの血統の一員だし
さらにディープインパクトからも強い馬がどんどん生まれたから、よりいっそうメンバーが増えまくるしな…
どうなってんねんマジで、サンデーサイレンスってのは魔法のチンポの持ち主なんか?(えー

あとアドマイヤベガやコパノリッキーは、サンデーサイレンスとトニービンの両方の血が入ってますが
こういう場合は系統としてはどっちになるんだろう。競馬歴浅いからそういうのよくわからんな…それでは次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第104話「連闘」



さてそれではウマ娘シンデレラグレイ第104話の感想ですが、
今回はカラーイラストでサンタの格好のベルノ達が描かれてますね
ただ、いつもと色の塗り方が違ってなんかアニメっぽい塗り方してんなと思ったから
さてはアニメ化!?って思いましたが別にアニメとは全然関係なかったみたいですね(えー

ともかく内容を見ていくと、今回のサブタイは「連闘」ということで
すなわち休みを空けずに連続でレースに出ることっていう話題がテーマとなってますね
前回も言われていたマイルチャンピオンシップとジャパンカップの連続出走に絡んでのことですが
すでにバンブーメモリーはこの連闘スケジュールで両方に出ることを決めたようで…

「おいおい嘘だろ連闘!?」

「でも確かに実績はあるよな、バンブーメモリーは安田も連闘で勝ったし…」

そんなバンブーメモリーの連闘は世間でも大きなニュースとなり、「マジかよオイ」と大勢の一般人たちに衝撃を与えたようです
ただ、バンブーメモリーは安田記念の時も連闘で勝ってると…え、そうなん!?
ぜんぜん知らなかったのでバンブーメモリーの出走履歴を確認してみたんですが…いやこれやばくない!?
連闘じみた超過密スケジュールでずっと走ってるというか
年がら年中クソローテで走ってねーか!?(えー

競馬でクソローテと言ったら、たいていオグリの話が真っ先に出てきますが
バンブーメモリーはオグリを超えるクソローテで走りまくっててヤバイなマジで…
野球で言うなら権藤・権堂・雨・権堂みたいなスケジュールで走ってる気がするわ(えー



そんなバンブーメモリーの連闘スケジュールを見て、
ディクタストライカが「マジかよ…」ってドン引きしてましたが
ディクタの場合はどうだったんだろうな?と思ってディクタストライカ(サッカーボーイ)の出走履歴を確認してみたら
こいつは十分に間隔を空けて走ってたんですね

レースに出るのは2ヶ月に1回とか、短くても1ヶ月に1回とか長めの間隔で走っていたようです
うん、それが普通ですよ。イナリやクリークも常に1ヶ月は空けてレースに出ているので
しっかり休みを取ってからレースに出るというのが当たり前であり、
バンブーメモリーはそれを無視してるからディクタストライカはドン引きしてるんでしょうね

「あぁ!?連闘だぁナメてんのか!?そんなんで勝てるほどGIは甘くねーんだよ!!」

そして連闘のニュースを耳にしてイナリワンもまたブチ切れていました
イナリもちゃんと休みは取るタイプなだけに、休みなしの無茶なスケジュールとなると
「ナメてんのかテメー」と感じるようなふざけたやり方に見えるようですね

あと今回のイナリ見てて思ったんだけど、なんだかいつもより
可愛い反応で喋るシーン多くなかったですか!?

なんか可愛らしいコマ多かったよな!?この漫画のイナリって、いつもは血管ビキビキに浮き上がらせてチンピラみたいに喋るイメージなんですが
でも今回に関しては、普通の女の子っぽい反応で喋る場面が多かったなと…
実際ね、イナリワンって可愛いんですよ(えー
ゲームのチャンミで俺はいつもイナリワン使ってるからな!やっぱ声も見た目も可愛いんだよなイナリ

 

可愛くてしかも勝ってくれるってところがすごく気に入ってるし
レース終盤で全員ぶち抜くような派手なレースぶりも使ってて楽しいですしね
ゲームのイナリは相当気に入ってるキャラなので、漫画の方でもイナリの可愛い部分が出てくるのは大歓迎ですね

「次のレースはジャパンカップだ。出走メンバーの確認だが…」

「ろっぺい、その…マイルチャンピオンシップにも出るというのは、できないだろうか?」

「…有り得ねぇ話だぞそりゃあ。分かってんのか?マイルチャンピオンシップは、ジャパンカップの一週間前だぞ」

そんな一方で、オグリ陣営ではジャパンカップの打ち合わせの最中に
「マイルチャンピオンシップにも出たいんだけど…」とオグリが切り出してますが…
しかしトレーナーの六平さんは、「は?有り得ないんだけど?」とそれには大反対のようですね

「確かにいつもより少し短いが…」

「少しなんてもんじゃねぇ!一週間程度でレースの疲れが取れるわけねぇだろ!
 レースはお前が思っているよりも体の負担が大きいんだ。
 自覚がなくとも骨や筋肉が確実にダメージを受けている…
 一週間で回復なんて不可能、そんな状態のやつをレースに出すワケにはいかねぇ」

「むぅ…」

ふむ、六平さんの考えとしても、休養はしっかり取って間隔を空けてレースに出るべきと思っているようで
無茶して連闘なんかしたら、体へのダメージが大きすぎてどうなるか分からないと…
それにしても、そんな話を聞いているオグリを見て思ったんですが

なんかオグリもいつもより可愛くないですか?(えー
今回のオグリ、さっきのイナリワンと同じような空気を感じるというか、
普段よりもおずおずと喋ったり、しおらしい反応をしてるように見えるんで、それが可愛く感じるっていうかね…
ちなみに俺はしおらしい反応めちゃめちゃ好きです(えー
もうね、そういうの大好き。俺が女子キャラを好きになる理由と言ったらこれですよ

たとえばこう、普段あんまりそういう反応を見せないキャラでも、たまにしおらしい一面もあるっていうギャップを見せたりすると
一気にコロッといっちゃったりしますね(えー
ともかく、この漫画でもオグリやイナリの可愛いシーンが出るようになってきたのは良いことだなぁ

「ったく、なんだって急にそんなことを言いだしたんだ」

「その…土手を歩いていたらバンブーメモリーに勝負を挑まれて…」

「(ピク…)」

って、オグリから事情を聞き出した六平さんですが、バンブーメモリーの名前を聞いた途端に顔色が変わってしまうことに!
すると即座に部屋を飛び出した六平さんは、バンブーメモリーのトレーナーである
奈瀬パパのところへ殴り込みに行ってしまいます



つーか六平さんめちゃくちゃキレてますやん!?
これだけキレているのは奈瀬パパと過去からの因縁があるのか、
それとも「テメーはウマ娘を潰す気か!!」という
連闘スケジュールを組んだことへの怒りなのか

あと奈瀬パパは「やぁずいぶん老けたな」と挑発的なことを言ってますが
これって多分、六平さんを挑発したいんじゃなくて
見たまんま素直に言ってるだけなんじゃないかな(えー

いや、というのも奈瀬パパってマジ天然な性格だから…
思ったことをそのまんまポロッと言っちゃうタイプの人というか
娘や六平さんを怒らせてるのも、悪気があるんじゃなくて天然なだけだと思うんだよな…

・こんにちは、シンデレラグレイ読んで思ったのは奈瀬パパンは淡白と言うか家庭を顧みないと言うか、
 それ以前に単に天然君なだけなんじゃないかと思えて来た… by POPO

それについてはPOPOさんからもこういうコメントが来てますね、
奈瀬パパが引き起こす他人とのトラブルについてはただ単に天然なだけっていう…
ただ、その天然具合がすごいからトラブルメーカーになっちゃうっていうね。
俺もそう思ってるし、奈瀬パパは見てて面白いからわりと好きなキャラですね。次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月21日

アニメ感想:うる星やつら 第10話「戦慄の参観日/君去りし後」

さてうる星やつら第10話の感想ですが、まずAパートの話は学校の授業参観ということで
各キャラクターの母親が登場するという内容でしたね
あたるの母親、しのぶの母親、ラムの母親、面堂の母親という風に、メインキャラ4人のママが登場したわけですが…

それを見て思ったのは、一番可愛いのってあたるのママじゃね?(えー
前からちょくちょく感想でも書いてるけど、あたるのママって顔立ちが可愛らしいと思うことが多くて
顔だけなら20代後半くらいの若い子に見えるっていう感覚があるんですよね

その一方で、他のママたちについては普通におばさんやなって印象というか…(えー
その原因はまず化粧だろうか。アニメキャラって化粧してると途端に年増に見えるからなー
あとは髪型ですかねえ。これは現実でもそうだけど、おばさんぐらいの年齢の女の人って
どうしてこういう短い髪になっちゃうんだろうね



たとえばラムとママを見比べてみると、髪の毛長いほうが絶対かわいいやんと思うんですよ
ママも顔立ちは整ってるんだから、髪の毛が長ければもっと綺麗に見えるだろうなって思うんですが
どうして女の人は歳を取ると髪を短くしてしまうのか…

やっぱりあれだろうか、洗うのが楽だから?(えー
もういい歳になったし、可愛い外見を選ぶことよりも洗うのが楽な方を選びたくなるとかそういう理由で髪を切っちゃうとか?
まあ俺は男だから、短いほうが洗うのが楽っていうのは分かるんだけどさ…(えー
でも女の人はもう少し髪が長いほうが可愛いと思うんだよなー

そんな髪の長さについて、もうちょっと語りたかったのでサンプルを用意しました(えー
このサクラローレル、桐生院葵、エイシンフラッシュ、ナリタトップロードの髪型を見た時に
長さに関して俺がどう思うかっていうとですね…

サクラローレル:みじけぇ髪だな…
桐生院葵:う〜んギリギリ…ギリギリ短いんだよな…
エイシンフラッシュ:ギリギリだけど長くていいね
ナリタトップロード:十分長い!いいね

っていう感じなんですよ(えー
つまり俺の中で言うと、桐生院とエイシンフラッシュの間ぐらいにギリギリのラインがあって
そのラインよりも長いなら可愛い、短いとなんか物足りないって気持ちになっちゃうんですよね

なので俺としてはですね、髪を切るならエイシンフラッシュぐらいにしてほしーなーって思うんですよ(えー
いやマジで、髪を切るならエイシンフラッシュ。これは常日頃からすげー思います
たぶん、髪が肩にかかるかどうかってところで印象が違うんだと思う。
エイシンフラッシュは肩にかかってるけど、桐生院はかかってないですよね。多分その差かなー

まあ、短い髪にしたいって人にエイシンフラッシュの髪型を見せたら
「あぁ?どこが短いんじゃボケ、こんなもん長すぎるわなめとんのか」って言われちゃったら
申し訳ございませんとしか言いようがないんですが…(えー

さて次にBパートの感想ですが、この回はラムがいる暮らしにあたるもずいぶん慣れてきたっていう内容でしたね
朝はラムに起こしてもらったり、一緒に登校したり、一緒にご飯を食べたり…ふむ、なんていうかあれやな
ギャルゲーの幼馴染みたいな関係になってきたな(えー
いま考えると主人公への密着ぶりすげーよなギャルゲーの幼馴染…いつも朝起こしに主人公の部屋に上がりこむとかおかしいだろあいつら…

「ふあ〜あ…」

「ダーリン、明日はちゃんと起きるっちゃよ」

「俺のことはほっとけ」

「ほっとけないっちゃ、うちはダーリンの妻だっちゃ」

「毎日毎日乱暴に起こされて、通学路で電撃食らわされる俺の身にもなってみろ!迷惑なんだよ!」

がしかし、あたるとしてはラムに毎朝起こされるのも、一緒に通学するのもむしろ迷惑だと思っていたようです
ギャルゲーのような暮らしの何がそんなに迷惑なのか…(えー
ギャルゲーオタクはこういう暮らしを夢見ていたというのに…あたるってどうもラムのありがたみが分かってないよな

そんな風にあたるがラムに文句を言うシーンを見ていて思ったんですが
ラムって実は下半身めちゃくちゃエロくない!?(えー
いやマジで、よくよくラムの下半身を見てみると、「なんてエロい格好してんだ…!」って思うくらい超絶エロくない!?
俺だったらこんなエロ下半身を見せられた時点ですべてを許すけどな…(えー

「あーあ、一人で自由にやってた頃が懐かしいわい」

「ダーリン、うち…」

「俺はもう寝る!」

「…うん…」

ああそして、ラムが何か言おうとする言葉をさえぎって、「もう寝る!」と会話を終えてしまったあたる!
するとラムは、ずいぶん寂しそうな表情となってあたるの部屋から去っていってしまうのでした
ああ、これって完全に夫の横暴で妻が実家に帰るパターンや!(えー
ラムが去っていったのはそういうことやろこれ!「実家に帰らせていただきます」って心境になっちまってるってー!



「あたる、ラムちゃんは?」

「今日は会ってねーよ」

「あら…じゃあご飯も一緒に食べないのかしら」

「…」

----------------------------

「あたる、ラムちゃんは休みか?」

「さあな」

「どこにもいないぜ…あたるに見切りつけて、故郷の星に帰ったんかな」

「…」

それからというもの、本当にラムはあたるの前から姿を消してしまい、ラムのいない生活を送ることになってしまったあたる。
周りの人物から「ラムちゃんはどうしたの」と聞かれる中、言葉少なに答えることしかできないあたるは
どんどん普段の元気をなくしていってしまいます。ラムがいなくなって初めて、その存在の大きさを実感し始めたようですな

「ラム…!はぁ…はぁ…!そんなわけあるか…そんなわけあるか!!」

そしてあたるは、「ラムがどこにもいない」という焦燥感にかられながら、
「そんなわけあるか」と必死に不安を振り払ってラムを探し回ることに…
初めて出会った鬼ごっこの場所ラムが変装して来てくれた喫茶店2人で手をつないで歩いた河原と、
ラムとの思い出の場所を次々に探しますが、しかしどこにもラムの姿はなく…

「…嘘だろ…ラム…」

そして完全にラムを失ってしまったことを、痛いほどに実感したあたるは、
ラムの残していった人形を手に取りながら、喪失感でひたすらに打ちひしがれてしまうのでした
そんなあたるの姿を見ている俺の心境としてはですね…



「んーむこの感触…いいね」といったところでしょうか(えー
いやすいませんこういう展開めちゃくちゃ好きなんですよ
自分の大切な相手がいなくなってしまって、必死に辺りを探すんだけど見つからなくて
焦燥感や喪失感に襲われながら切ない気持ちを爆発させるみたいな展開がねー、いや〜たまんないね!
まさにせつなさ炸裂。これですよ俺の好みの展開は!

俺がよく言ってる「君の名はの好きなシーン」とかもまさにこれだしなー
ついにわかってくれたか留美子!(えー
今までの感想では「わかってねーぜ留美子はよぉ!切なさが足りてねーんだよ切なさがよぉ!」みたいなことを
言ったりしましたが、どうやら俺の思い込みだったようでさすが高橋留美子といったところか…(えー

今回のサブタイは「君去りし後」ってことですが、何話か前の「君待てども…」って回も良かったから
うる星やつらは「君」のついてるサブタイは当たり回って感じがしますね
この作品とは関係ないけど「君の名は」も君のついてるタイトルだよな…俺がこういうタイトルに弱いだけなのか…?

一方その頃、失踪したラムが何をしていたのかというと
「パスポートの更新が終わんね〜」と地球に滞在するパスポートの手続きに
めっちゃ手こずっているところでした
失踪した理由ってそんなんだったのかよ!!単なる手続きに時間がかかっていただけとは…

まあでもラムって今回もともと「ダーリン、うち…」って事情を話そうとしてたから、あの場面でほんとは
「ダーリン、うちパスポートの手続きに行ってくるっちゃ」
って言うつもりだったんだろうな…
でもあたるがその話を途中でさえぎったから、事情が伝わらずに失踪したみたいに見えてしまったわけか
まあ、今回のこともあたるにはいい薬になったんじゃないでしょうか

「…はぁ〜…」

「ダーリン」

「あ…!?ラ、ラム…!?」

「ただいまだっちゃ」

「あ…はは…な、なんだ、いたのか…いなくなってサッパリしてたのに、戻ってきたのかぁ…」

そしてパスポートの手続きを終えたことで、あたるのところに再び戻ってきたラム。
あたるとしては、今まで死ぬほど落ち込んでたのでメチャメチャ嬉しいはずですが、
それでも「なんだ戻ってきたのかぁ」と精一杯の強がりを言ってますね

そんなあたるの表情を見てみると、ラムの姿を見た瞬間に目を丸くしてるので
信じられないほど嬉しかったっていうぐらい、ラムとの再会に衝撃を受けてるんじゃないでしょうか
そして2人で腕を組みながら歩いていく後ろ姿はハッピーエンド感がすごいですね
もうここにうる星やつら・完って文字を書いてもいいぐらいやな…
今回でメチャクチャ2人の絆が深まった気がしますが、今後はどうなるんだろうか。それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


12月20日

みなさんこんにちは、今日はウマ娘のチャンミが終わったのでその結果報告をしようと思います
今回の結果はというとですね…グレードA決勝で2位でした!

 

なんか先月も同じこと書いた気がする!!(えー
く、くそーいいところまでは行くんだが、あと一歩優勝までは届かんとは…
確か先月は「ファインモーションがすごくいい走りをしたんだけど2着だった」という内容でしたが
今回はというと「ゴールドシップがすごくいい走りをしたんだけど2着だった」という感じでした
そんなところまで同じ展開かよ!(えー

うーん、ただまあゴルシの走り自体は、実際にすごくいい内容だったんですよ
実際の決勝レースの様子がこれなわけですが
ゴルシの様子を見ていくと、最初に出遅れこそかましたものの、とはいえ順位を落とすことなく踏ん張って、
回復スキルもちゃんと出して、中盤に固有スキルもちゃんと出して位置もグイグイ上げていって
そして終盤に入った瞬間に加速スキル3連発という神ムーブをぶちかまして
完璧な必勝パターンの流れに入って、それはもう猛烈な追い上げを見せたんですが、
しかしそれでも1着には届かず2着に終わったというね…あまりにも完璧な走りだっただけに
この勝ち確の流れで負けるのか!?って正直言って度肝を抜かれました

これまでに当たった対戦相手だったら、このゴルシの走りで確実にブチ抜いて勝ってたと思うんですが
しかし決勝の相手だけはその上を行っていたってことだと思います
「よりによって今までで一番つええ奴と決勝で当たっちまった」と思いましたね



この着順表とかも見てくださいよ、俺のゴルシが奮闘して2着にまで食い込んでますが
もしそれがなかったらトップ3まですべて優勝者に独占されてるレベルですよ
それぐらい強いのをぞろぞろと出してきた難敵だったので、それを相手にこれだけ戦ったのはむしろよくやったというか…

キャラ選びにしても、クリダスカとチョコボンに関しては「まあそうだよな」って感じですが、
ゴルシを出してきてるっていうところに驚きましたね
ゴルシに関しては、こないだも語ったように今回のチャンミでは世間でほとんど注目されてなくて
「へっへっへゴルシで勝てることに気づいているのはこの俺だけさ」と思いながら、俺はここまで勝ち進んできたわけですが
まさかの決勝で俺にゴルシをぶつけてくる奴と出会ってしまって
「こ、こいつ…!気づいていやがる!!」って気持ちになりましたね

しかもこの相手のゴルシ、決勝レースの最中ずっと俺のゴルシにピッタリくっついて離れなかったんだよな
それぐらい仕上がりのいいゴルシだったというか、普通だったら引き離せるのに
この相手だけはそうはいかないっていう別格感がすごかったわ

というか仕上がりの凄まじさでいうなら、決勝では4着だったけど
相手のチョコボンがとんでもないことになってたんですよね



その相手のチョコボンというのがこれでして…
なんと育成ランクUF4とかいうムチャクチャな高さまで育成してたんですよね
UF4ってなんやねん!?そんな高さまで到達したことねーぞオイ!

しかも勝率とかも見ていくとヤバイことになってて、なんと言っても驚異的なのが
複勝率93.8%という数字ですね。これ、要するに3着以内に入る確率が93.8%なわけですが
こんな高い確率で上位に入ってくるとか嘘だろ…ってあぜんとしましたね
たぶん、普通だったら会心の出来でも複勝率は70%ぐらいで、俺のゴルシとかはまさに複勝率70%で終わったんですが



そんな中で、まさか93.8%を叩き出した怪物とぶつかることになるとは…俺の心境としては
「バケモノめ…好きにしろ!!」って感じでしたね(えー
それぐらい相手がとんでもない強敵で、それを相手に2着まで健闘したっていうチャンミだったので
俺としては十分よくやったかなと。ただ、ひとつだけ悔いがあるとすれば
水着スペちゃんがまったくいいところなく最下位に沈んだってことぐらいですかね…(えー

いやマジで、決勝のスペちゃん本当に何もいいところがないダメダメな走りしてたっていうか
序盤であっさりと最下位に沈んで、そのままずっとドンケツのまま1人も抜けずに終わったからな…たぶん対戦相手としては、
「この大志Mk−2とかいうやつ、なんでこんなゴミキャラ使ってんだろう」と思ったんじゃなかろうか(えー
ち、違うんだ!水着スペちゃんはこんな弱くなんかねえんだ!いつもはもっと強い姿を見せてるんだ!
でも決勝に関してはなぜかとんでもなくよえー走りして終わったっていう…くそぉ…くそー!!




コロコロ感想:炎の闘球娘 ドッジ弾子 第4話



さてそれではドッジ弾子4話目の感想ですが、
今回は扉絵でハッカー系闘球女襲来ということが書かれてますね
ふむなるほど…これまでの話では、新キャラが登場するたびに弾子たちの仲間になるっていう展開になってましたが
今回に関しては、いよいよライバルキャラの登場といったところか。

見た目的にも、いかにもクールな強敵っぽい感じがしますしね…おそらく、冷静沈着で感情を表に出さないような
悲しきドッジボールマシンって感じのキャラじゃなかろうか(えー
なんにせよ、とんでもない強さで弾子たちの前に立ちはだかるんじゃないかなと…
そんな風に思いながら今回の話を見てみると…

お、おいどういうことだコレー!!
悲しきドッジボールマシンの姿か!?これが!?(えー
思ってたのと全然ちげええええ!!冷静沈着で感情のないキャラかと思ったらめっちゃ慌てまくりで感情豊かだし
とてつもないドッジの実力を持っているキャラかと思ったらドッジや運動はむしろ苦手だとか言ってるし
とんでもなく弱そうだぜこいつはよぉ!!(えー
まるっきり予想と正反対じゃねーか!完全に予想外すぎる…ともかく、順を追って説明していくと

この新キャラの名前は音花 羽仁衣(おとはな はにい)というようで、
虫のドローンを使った情報収集を得意とする天才ハッカーなんだそうです
そんな羽仁衣のところに校長が姿をあらわし、
「闘球部を潰すために力を貸してほしい」と言い出したという…



ちなみに、なんで校長が闘球部を潰したいのかというと、「やってることが危険だから」だそうで…
まあ確かに、闘球部は前回もドラをグシャグシャに破壊してたし
こんなことやってたら「危ないからやめろ」と言われるものそりゃそうですねって感じかな…(えー

「わかった、われに任せて。われのハチ型ドローンで闘球部の弱みを握り、
 それを口実に一切の活動をストップさせる」

そんな校長の頼みを快諾した羽仁衣は、ハチ型ドローンを使って
闘球部メンバーの行動を監視し、弱みを探る作戦を開始しますが…



がしかし、そんなドローンはいとも簡単に見つかってしまって
スージー先輩に壊されたり、珍子に箸で掴まれたり、もち子先輩のむちむちボディに潰されたりするハメに…
せっかくの虫型ドローンが!なんの情報も得られずに壊れていく一方じゃねーか!
無駄にハイテクなだけで役に立ってねえー!!もはや単なる害虫みたいに潰されまくっとる!

(おのれ…!こうなったらわれが直接乗り込む!潜入スパイだ!)

「あ、あの〜、われも、その〜…闘球部にはいりたい…あ、だめならいいです…」

って、業を煮やした羽仁衣は自ら闘球部へと乗り込みますが、
実はメチャメチャ引っ込み思案な性格であり
ゴニョゴニョとおそるおそる「闘球部に入りたい…」と切り出すことに!
もしかして人と話すのが苦手だから機械ばっかり触ってるキャラなんだろうか?

「入部希望者!?そんなら入部テストだ〜!!」

そんな羽仁衣の申し出を聞いた弾子は、大喜びですぐさま羽仁衣の入部テストを開始!
人数不足に困ってるけど入部テストはきっちりやるのね弾子…
まあそれはもち子先輩たちの入部の時もそうだったし、あくまでも戦力になるメンバーが欲しいってことか

そんな入部テストで行われたのがハイパー平均ドッジ!!
これまたドラ鳴らしと同じく、弾平の時代からやっていた懐かしいやつや!
パッと見た感じだとでっけー鳥居に見えますが
そうじゃなくて超巨大な平均台です、平均台。

このクソデカ平均台の上に登ってドッジボール勝負を行い、捕球に失敗するか台から落ちると負けになるという…
というかこの勝負、どっからどう見たってあまりにも危険すぎるじゃねーか!(えー
そりゃ校長も止めるわ!闘球部のやってることが危険すぎて止められる要素しかねえー!

でもこんな風にメチャクチャなスケールの平均台が出てきたりするのは面白いですね
「こんな巨大な平均台が小学校にあるわけねーだろ!」って常識で考えたらそうなんですが、でも漫画っていうのは
常識なんざ関係ねーぜ!っていうムチャクチャな話作りもできるから面白いっていうかね
現実的にありえないことも漫画ならできるから、こういう現実離れした展開っていうのも俺は好きですね

「ぼくと珍子が手本を見せるよ!」

ズッドオオオオオオ!!

「ふー」

「あ…あのメガネっ子すげえ!!」

そんなクソデカ平均台の上に登り、手本として勝負を始めた弾子&珍子!
いきなり猛烈なボールを投げつけた弾子ですが、しかし珍子はさも当然のようにそれを受け止めることに!
思ったよりすげーな珍子!?珍子は第1話でも弾子のボールを受け止めてましたが、
このクソデカ平均台の上でも平然とそれをこなすとは…



そして返す刀で弾子にボールを投げつける珍子!つーかこの場面
ちんこのパンティ見えとる!!(えー
実力もあるうえに読者サービスも欠かさないとは流石ですねちんこ。それにしてもちんことかパンツとかひでぇ漫画だな!

「あ〜あ外れてるよ珍子!」

ククク!

「!?」

「珍子の球が曲がった〜!!」

「油断したわね弾子ちゃん!」

そんな珍子の投げたボールですが、誰もいない方向へ投げたと見せかけて
急激な変化で弾子めがけて鋭く曲がり、まんまと弾子にヒットすることに!
マジかよこんな変化球も投げられるほど器用なのか珍子!

考えてみたら珍子って、さっきハチ型ドローンが飛んできたシーンでも
たやすくハチを箸で掴んでたわけだし
常人よりもずっと器用な手を持つキャラってことなんでしょうか、それでいて豪速球をキャッチできるパワーもあるし
マジかよ珍念より100倍つえーな珍子…(えー

「落としてたまるかーーっ!!」



「だああっ!!」

って、そんな珍子のボールを食らいながらも、ガムシャラにこぼれ球へ飛びついて「だああっ!!」と反撃する弾子!
こ、これは!これこそ弾平が一番力を発揮する時のプレーや!
弾平ってどんな時が一番強いキャラなのかというと、敵の強烈なショットをぶちかまされて負けそうになった瞬間に
ガムシャラな体勢でボールを掴んで「だああっ!!」って反撃する時が一番強いキャラなんですよね

言うなれば、負けそうになった瞬間の最後の最後で底力を出した時が弾平のベストショットが出る時で、
そうじゃない普通の状態だと、弾平のショットってライバルに通用せず捕られちゃったりするんですよね
つまり弾平って万全の状態だと逆に弱くなるっていう底力に全振りしたキャラっていうか…(えー

というか弾平の時のハイパー平均ドッジの様子を確認してみたら、
「落としてたまるかーっ!!」からの「だああっ!!」って反撃に転じる流れが
完全に弾子と生き写しなんですね
なるほど前作とのつながりを強調して、あえて両者の描写を合わせてきてるってわけか

こうなると、弾子を読むのと一緒に弾平の方も読んでおくとよさそうですね
そんな事情を知ってか知らずか、なんと弾平がこのタイミングで
再び全話公開キャンペーンを開始したようです
このキャンペーンって少し前に一度終了しちゃったんですが、弾子が好評とのことで再び全話公開を開始してくれたようで
こいつは気が利いててありがたいですね…俺も前回は最後まで読めなかったから、今度こそ全部きっちり見ることにするぜ

「とまあこんな感じでキャッチボールするだけだよ」

「(ガクガク)む…り…」

さてともかく、弾子と珍子のすさまじいバトルを見せつけられた羽仁衣ですが
もはやガクガクブルブルと完全にビビッてしまって、
まともに平均台の上で立つことすらできない状態になってしまいます



がしかし、そんな羽仁衣が相手でも容赦なくテストを開始する弾子!
あ、悪魔かお前はー!こんなん平均台ドッジやない!処刑台ドッジや!(えー
もはや処刑を待つ身となってしまった羽仁衣は、果たしてこの状況から生還できるのか…次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


12月19日

みなさんこんにちは、今日はジャンプフェスタの感想を書こうかと思います
というのも、こないだの土日にジャンプフェスタが開催されまして、結構注目の情報とかが色々出てきたんですよね
まずジャンプフェスタと言えば楽しみなのが作者描き下ろしのサイン色紙ですよ



そして俺としてはやはりワートリが好きなので、ジャンプフェスタが始まったらワートリの色紙を確認しに行くというのが
毎年恒例の俺ムーブです。そんな今年の色紙はレイジさん&とりまる先輩ですね
ふむ、とりまる先輩は俺のお気に入りランキングのかなり上位にいるので、これはなかなか嬉しいキャラチョイスといったところ
確か前回の色紙はしおりちゃん&千佳ちゃん、その前の色紙はこなみ先輩&迅さんといった具合に、
毎年玉狛メンバーを2人ずつ描いているようですが、玉狛メンバーを全員描いたら次の人選はどうなるんだろう



あとワールドトリガー以外の色紙で気になったのはハンターハンターでしょうか。
ひと目見た瞬間に「冨樫がちゃんと描いてる!」って気持ちになりました(えー
いやだって、キャラを4人も描いて色も塗ってセリフまで書き込むという
手のかかりそうな作業をこなしているので、冨樫がこんな熱心に描くなんて…ってちょっと驚きました

ちなみに、他の大勢の作者達の色紙については、ジャンプフェスタ公式サイトの
GENGA ROOMという場所で公開されてます
どうやら今月いっぱいまでこのGENGA ROOMは公開されてるようなので、
好きな作者の色紙を見に行くなら今のうちですね

さて、それとジャンプフェスタで発表された情報についてなんですが
まずワートリに関しては、葦原先生がよくやっている
Q&Aコーナーの出張版みたいなことをやってましたね

どんなQ&Aがあったかについては、今から配信を見返すことはできないんですが
こんなこともあろうかと俺がまとめておいたので
俺が書き込んだツイートを見れば確認が可能です

まずまとめその1
「ユーマのお母さんについて」
「幼いオサムが初めて喋った言葉について」
「千佳ちゃんが好きなご飯のお供について」
「ヒュースがエスクードを選んだ理由について」

次にまとめその2
「とりまる先輩の生駒旋空について」
「ちびレプリカのその後について」
「葦原先生が仲良くなれそうなキャラについて」
「ユーマの学校生活について」

最後にまとめその3
「ワートリの今後の展開について」
という内容になってますね

まず俺としては興味深かったのが、幼いオサムに関する話が出てきた時に
今でもオサムがよく言っている「それは…そうなんですが…」ってセリフが
父親の口癖を真似したものっていう話が出てきたことでしょうかね

このセリフ、相手の言うことにやんわりと同意しつつも
「でもさぁ〜俺は納得してないんだよね」っていう不服な気持ちを伝えて我を通すという
なかなかにいやらしい言い方なわけですが、まさかそれを父親から学んでいたとは…
「悪い知恵ばかりつけていくねぇ…」と根付さんも言ってましたが、オサムはこんなところでも悪い知恵をつけていたんやな

それと最後の質問の「ワートリの今後の展開について」っていう部分なんですが、これについて葦原先生からの回答が
たぶん描くことになると思っているのは
「二宮とユズルのギスギス鳩原トーク」「自称カナダ人のお悩み相談室」「オサムと虫っぽい何か」の3つです
とのことだったわけですが…この3つ全部気になりますね

まず二宮とユズルのギスギス鳩原トークについて、
この2人とも鳩原さんに対して激重感情を持つ者同士であり
その感情をお互いにぶつけ合ったらどうなってしまうんだろうと思ってましたが
やはり穏便にはいかないようでギスギストークが繰り広げられるみたいですね
果たしてどんな会話になってしまうのかメチャメチャ気になるぜ

次に自称カナダ人のお悩み相談室ってことですが、これは要するに
ヒュースが麓郎の悩みにいろいろと相談に乗ってあげるってことですよね
これは俺としても期待していた展開で、以前にもヒュースと麓郎のことで熱烈に語ったのが

こんなふうに、「麓郎はすでにいいものを持ってるはずだから、ヒュースの力でそれを引き出してあげてほしい」とか
「ヒュースの論理的な説明で、麓郎にもちゃんと光るものがあるってことを教えてあげてほしい」とかってことだったわけで
要するにヒュースには麓郎を導くポジションになってほしいと思っていたわけなので
ヒュースが麓郎の相談にいろいろと乗ってあげるっていうのは、まさに俺の見たかった展開ですね
果たしてヒュースが麓郎に対して何を言うのか、今からメチャクチャ楽しみです

あと最後に「オサムと虫っぽい何か」っていう展開についてなんですが…
なんのことだか全然わからねーぜ葦原先生!!(えー
虫っぽい何かってなに!?まるで見当がつかんのだが!?今までの話で虫っぽい何かって出てきたっけか…?
それとも新しくそういうのが登場するってことだろうか?わからねぇ…まったく予想がつかなすぎてどうなるのか気になるぜ

そして他の作品のニュースで言うと、スパイファミリーが
アニメ二期決定、劇場版決定、ユニバーサルスタジオジャパンとのコラボ決定とすごいことになってましたね
君ちょっと羽ばたきすぎじゃない!?(えー
色んな企画動きまくりやん!?次から次へとビッグニュース出してくるからビビったわマジで

というかスパイファミリーって、今の時点でアニメがもう原作にだいぶ追いついてると聞いたんですが
ストックは大丈夫なんですかストックは!?
二期をやれるだけのストックはあるのか!?それとも二期はアニオリ展開てんこ盛りになったりするんだろうか…?

あと劇場版については、原作にはない話を作者が新しく考えるみたいですね
むう…ただ、聞くところによるとスパイファミリーの作者って
鬱展開が大好きで、すぐ鬱な話を作ろうとするのを編集がブレーキかけながらやってると聞いたんですが
鬱展開は大丈夫なんですか鬱展開は!?

いやマジで鬱な映画になるのだけは勘弁してくださいよ!
俺は映画となるとスカッとした雰囲気じゃないと絶対イヤなんで…
そんなわけで、映画にしろ二期にしろどうなるのか不安って気持ちが正直ありますね
企画が動いてるのはいいことだけど、何が飛び出してくるかわからないってハラハラ感がちょっと不安だな…


12月18日

・ゴルシがヤバイですね、金特見る限りスピード3賢さ2ハローでスタ因子と合宿中のスタミナで盛ってる感じでしょうか? by T

Tさんこんにちは、俺が育てたゴルシに関する質問ですが、
サポカの編成やスタミナの盛り方についてはまさにその通りです!



サポカはスピード3枚、賢さ2枚、ライトハロー1枚の編成で、
因子についてはスタミナ15、パワー3の配分ですね
全部スタミナガン盛りでもよかったんですが、俺の持ってる因子だとパワーが混ざっちゃう感じでした

因子で足りない分は合宿のスタミナ練習で補うという…まさにTさんの予想通りですね
あのステータス画面を見ただけで、育成の内容をすべて言い当てるとは凄いですな
Tさんのようにウマ娘をガチでやってる人がいるというのは嬉しいですよ



そしてチャンミの動向についてなんですが、なんとラウンド2でも5連勝を決めるという絶好調ぶりですよ!
いけるぜこれは!残すはあと決勝だけや!これでもし水着スペちゃんで優勝でも決めた日には
気持ちよすぎて絶頂ものだと思いますが、果たして決勝の結果はどうなるか…



・最近のプリキュアは、セクレトルー様が可愛いですね。元々、疲れたOL感があって、それはそれで魅力があったのですが、
 過去の料理を失敗するシーンでの恥ずかしがる姿や悔しがる姿は、とてもとても良いものでした。
 大志さんは、最近、刺さったキャラやシーンはありますか? by 黒マリモ

黒マリモさんこんにちは、最近のプリキュアのセクレトルーに関するコメントですが
おっしゃる通り最近のセクレトルーめっちゃ可愛いですよね

こんな風に普通の女性として暮らしていて、男との関係が上手くいかずに歯がゆい思いをしてしまったとか
悪の幹部とは思えぬ普通の女性っぽさがすごくイイっていうかね。正直、今のプリキュアで一番好きなキャラですよ
ただ、そんな風に「普通の人間っぽいセクレトルー」が魅力を増している一方で、
「悪の幹部のセクレトルー」に関してはどんどん余裕をなくしてるのが気になりますね

というのも、以前のジェントルーやナルシストルーがいた時期のセクレトルーって、
どこかのほほんとしてて間の抜けたお姉さんって感じがしてて
「せーの、ブンドルブンドル〜!」ってやるシーンはまさにそういう雰囲気が出てたと思うんですよね

ただ、最近のセクレトルーはそういう雰囲気がなくなっちゃってて
すごい切羽詰まってる感じがするというか、「私は完璧に勝たなければならない」とか
堅苦しいことを気にするようになってしまったので、そこは俺的にちょっと悲しい部分ですね
以前のようなのほほんとしたセクレトルーに戻って欲しいという風にも思いながら見てます
ただ、完璧を気にするからこそ普通の女性らしい一面も出てきてるって展開なので、難しいところなんですけどね

(C)ABC-A・東映アニメーション



アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第11話「なんだかそろそろちゃんとしたい!」

さて宇崎ちゃん二期11話の感想ですが、今回の話は主に親父ーズとの対話がメインとなる回でしたね
親父ーズっていうのが何かというと、先輩の親父宇崎ちゃんの親父のことでして
そんな親父たちが、先輩と宇崎ちゃんの関係について一言物申すという内容だったわけで…

「ほうほう彼女じゃないのか。だとしたら、彼女じゃないその子は夜遅くにお前の部屋で何してたんだ?
 彼氏でもない男の部屋で、ホイホイ風呂借りる子なのかって言ってるんだよ。
 よく考えろ。お前がちゃんとしてないと、その子が変な目で見られるんだぞ」

まずこれは先輩の親父からの一言ですね。夜遅くに風呂を借りてうんぬんという話をしてますが
これは前回の話で宇崎ちゃんを泊めて風呂を使わせた件のことを言ってるみたいですね

 

付き合ってるわけでもないのに、女の子を泊めて風呂を使わせて何をしとるんだという風に親父から注意されてしまい
「そんないい加減な関係だと、女の子まで変な目で見られるんだぞ」とガツンと言われてしまいます
宇崎ちゃんのためを思うなら、いい加減な関係じゃなく責任を持ってハッキリ付き合うかどうか決めるべきだってことですよね

ううむごもっともです。ちなみに前回、俺が宇崎ちゃんの風呂シーンを見ながら考えていたことは
「宇崎ちゃんの下着姿が見れてエロいなー」とか「裸も見れてエロいなー」とかそんなクソ無責任なことばかりで
大変申し訳ございませんでした(えー



「桜井くんはその子とどうなりたいんや?付き合いたいとか、恋人にしたいとか…
 桜井くんはこのままでいいとは思ってないから悩んでるんやないか?
 どうにか解決したいから悩むんやないか?」

ともかく、宇崎ちゃんとの関係を真面目に考えるようになった先輩ですが、そこで今度は宇崎ちゃんの親父と話すことになってしまいます。
うんうんと悩んでいる先輩に対して、「悩むってことは、自分でもこのままでいいとは思ってないんやないか?君はどうしたいんや?」
問いかけるような言い方をしているわけですが…つまり宇崎ちゃんの親父が言いたいことは、
「その子と付き合いたいって自分自身でも思ってるんやないか?」ってことですよね

もし先輩の中にそういう気持ちがあるのなら、もうその気持ちに素直になりなさいと。
変にはぐらかすのはやめて、宇崎ちゃんに好意をぶつけてきなさいってことを言ってるわけですよね
まあ、相手が自分の娘だとは夢にも思ってないだろうけど(えー

さっきから「その子」って言ってるしな…完全に見知らぬ女の子だと思い込んでるわけですが
あんたの娘なんですけどもらっていいんですかって感じですよね
宇崎ちゃんの親父がこのことに気づいた時、果たしてどういう態度を取るのか見ものですよね

それと今回、若かりし宇崎ちゃんと先輩が2人で水泳をしている回想シーンがありましたが
やっぱり若かりし宇崎ちゃんメチャクチャ可愛いな…しかもこの時期から乳もめっちゃでかいし
このデカパイ美少女を好きにしていいんですかお父さん!!(えー

というかこの時の先輩、泳ぎの下手だった宇崎ちゃんを見て、下心もなく教えてあげていたようですが
このデカパイを前にして下心なしとか無理やろ…(えー
ひと目見た瞬間に「何このデカパイ!?エッロ!」ってなるわ…
でもそういう風に下心のある相手だったら、多分宇崎ちゃんは初対面で嫌になって去っていったんだろうなあ。難しいもんだわ

あと今回のラストで、先輩と宇崎ちゃんが大学で顔を合わせた場面についてなんですが
なんだかこのシーンの宇崎ちゃんやたらと可愛かったですね
もしかして宇崎ちゃんって今でも可愛いのでは…?(えー

俺的に「若かりし宇崎ちゃんは可愛い」みたいなこと何度も言ってますが、今でも十分可愛いのでは…?
それともあれだろうか、今回の話で先輩が宇崎ちゃんへの気持ちを強く意識するようになったから
そのぶん美化されて見えるようになったとかそういうやつ!?(えー
先輩フィルターでちょっと美化されてるんですかこの宇崎ちゃんは!?

なんにしろ、最近いよいよ2人が両思いになってきた感があるので、付き合い始めるのも目前といったところでしょうか
話数的にも残り1〜2話といったところだし、この二期のラストで2人が付き合い始めてハッピーエンドって構成じゃないかなあ
クリスマスも近いことだし、おそらくクリスマスに合わせてそうなるってことでしょう。
俺にとっては有馬記念なんですけどね(えー  それでは次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会


12月17日

みなさんこんにちは、今日はまずゲームのウマ娘でチャンミが始まったのでその話をしようかと思います
今回のチャンミは、有馬記念をベースに作られたサジタリウス杯なわけですが…とりあえずやってて思ったのが
今までのチャンミで一番面白いかもしれん…

というのも今回のチャンミでは、俺のチームが他人が使ってないような珍しい構成で
べらぼうに勝ちまくってるんですよ。そのチームがどんな構成かっていうと



水着スペシャルウィーク、秋衣装イナリワン、ゴールドシップの3人です!!
そう、なんと言っても水着スペちゃんというのが意外すぎる。こんなん俺以外に使ってる人マジで誰もいないですよ
「今回スペちゃんを使うなら総大将の方じゃないの?」と言われそうですが、
俺は気づいちまったんだよ。真のスペちゃんは総大将ではなく水着だってことに(えー

なんでそう思うようになったのか経緯を説明するとですね…
まず、「今回のチャンミでは総大将スペちゃんが強い」という噂が前々からさんざん飛び交っていたので
本当に強いかどうか育成して何度も試してみたわけですよ



そんな総大将スペちゃんを使っていて思ったのが、なんだかあんまり思うように勝てないというか
いくつか弱点があって、そのせいで負けることが結構あるなってことだったんですよね。
どういう弱点があるかというと、まず回復スキルが不足しやすいってことですよ。

総大将スペちゃんは自前の回復スキルを持っておらず、サポカや継承でつけるしかないわけですが
今回の差し育成では、回復枠のサポカを入れている余裕がほとんどないので
とにかく回復スキルが不足しやすいんですよね。
継承のゲインヒールに頼ってなんとかギリギリというパターンが多いと思います(俺もそうだし)

その結果どうなるかというととにかくデバフ技に弱いんですよ
相手がデバフネイチャとか出してきたら、あっさりと沈められてしまうことが多くて
デバフを使われると崩されやすいっていう弱点があるんですね

それともうひとつの弱点としては、所持スキルが終盤に寄りすぎてるってことなんですよね
総大将スペちゃんが持っているスキルは、どれもこれも終盤に発動するものばかりで中盤がとにかく薄いんですよ。
その結果、レース中盤での展開についていけなくて、終盤になってから色々スキル出すんだけど
もう手遅れになってて追いつけないっていう負けパターンも結構あるので…

まあ勝つ時もちゃんとあるのでダメな点ばかりじゃないんですが、
しかし世間で言われているほどの強キャラかと言われると、俺としては首をかしげてしまうって感じですね



なにしろ世間での総大将スペちゃんの評価って、こんな風に
最強キャラの一角だと言われてるぐらいだし。
「今回のチャンミで勝ちたいなら、チョコボン、クリダスカ、総大将スペを使え」と言われるくらい評価がメチャ高いんですよね
ただ俺としては、そこまで持ち上げるほど強くなくね?と思ってて
弱点もあるしトップ層より一枚か二枚落ちるぐらいの印象になってるわけです

総大将スペちゃんのことはそんな風に思っている一方で、俺的に別のキャラで
「コイツ今回のチャンミで強すぎるだろ…」と思ってるとんでもないやつがいまして
それが誰なのかというとゴールドシップなんですよね



いやマジで、今回はもうゴルシが強すぎてヤバイです。どれくらい強いのかというと
実際に俺がこのゴルシをチャンミで実戦投入した結果、15戦くらいやった結果が、
ゴルシ1人だけで勝率83%以上の数字を叩き出し、
その間俺のチームの勝利はすべてゴルシ1人で独占した
っていうぐらい飛び抜けた強さを発揮したんですよね



これほどまでに圧倒的な強さで、1人のキャラが無双するチャンミとか俺的に初めての経験ですよ
なんでゴルシがこんなにも強いのかというと、さっき総大将スペちゃんの弱点として語ったことを
ゴルシは余裕でカバーできてしまうキャラなんですよね

まず自前の回復スキルで下校後のスペシャリストを持っているので、
回復スキルに困ることもなく安定して走りきれるし
あとは固有スキルが中盤でグイグイ前に出ていく性能なので、
中盤の展開についていけないなんてことはなく、むしろどんどん抜かして良い位置を取れるので
あとは終盤で加速スキルを出してやればもう勝ち確というぐらいに強いです

世間の評判では、今回のチャンミ最強キャラはチョコボン、それに次ぐのがクリダスカみたいに言われてますが
俺のゴルシはそいつらをまとめてブチ抜けるくらい強いんですよ
それを見るのが楽しくてたまらねえんだよ…世間で最強と言われてる奴らを、たいして注目されてないキャラでブチ抜く瞬間がよぉ〜!

そんな風にゴルシがめちゃくちゃに無双しまくる中で、ふと思ったんですよね
これだけゴルシが強いなら水着スペちゃんとかも強いんじゃないかと。



水着スペちゃんって、世間ではクソザコ扱いされてる弱キャラで、チャンミでは1ミリも注目されてないんですが
しかし自前の回復固有スキルを持っているので回復に困ることはないし、
中盤用の位置上げスキルも多数持っているので、ゴルシと同じような運用ができるんじゃないかなと。

そんなわけで実際に試してみたんですが…いやこれマジで強いっすわ
安定感が半端なくて毎回のように上位に顔を出すし、期待通りにゴルシとよく似た走りをしてくれるので
ゴルシを差し置いて1位をぶん取る強さもあるしで
これはマジで発見しちまったなと思いましたね…
今回のチャンミで「水着スペちゃんはガチで強えぞ!」と思ってるのなんて
この世で俺1人だけじゃなかろうか



そんな風に、普通の人なら使うわけがないようなキャラを使って、ぶっちぎりの連勝街道を突っ走っているので
メチャメチャ気持ちいいんだよ…気持ちよすぎるんだよおおおおお!!
たまんねえぜこの気分はよぉ!気持ちよくて仕方がねえぜ!俺だけが気づいてしまったんだよこいつらの凄さによぉ!

ツイッターとか見てると、今回のチャンミであんまり勝ててない人が
「やっぱりチョコボンとクリダスカいないと勝てねぇんだよなあ〜」とよく嘆いているんですが
違うんだよなぁ…今回の「答え」はゴルシと水着スペちゃんなんだよなぁ(えー

特にゴルシは誰でも持ってるキャラだから、ゴルシを育てるだけでも相当勝てると思うんですが
いや〜気づかんかぁ〜、それに気づかんかぁ〜〜〜
ってすっげぇニヤニヤしながら見てますね(えー  今回は過去で一番優越感にめっちゃ浸れるチャンミかもしれんぜ



アニメ感想:SPY×FAMILY 第23話「揺るがぬ軌道」

さてスパイファミリー第23話の感想ですが、今回の話は前回に引き続きテニス大会の話となってましたね
前回の時点ですでになんでもありな空気感のある大会でしたが、
今回はもう試合中に敵を銃撃して倒そうとしたりムチャクチャな妨害工作の目白押しとなり
そんな銃弾や妨害が飛び交うカオスな状況でもロイドとフィオナが華麗に飛び回って大活躍するという内容でしたね
どんだけ身体能力高いんだよお前らは!いくら「スパイなので鍛えてます」とはいえ、限度ってもんがあんだろ!

「なにはともあれ、ミッションコンプリートだな」

(先輩…私、お役に立てましたよね?私こそがパートナーにふさわしいと思うのです、私こそが…)



そんなテニス大会はロイド&フィオナが見事優勝を飾り、「いやー上手くいったわ」とご満悦のロイド。
そしてフィオナはというと、「やっぱり先輩のパートナーにふさわしいのは私しかいない」
今回のことでさらにロイドの伴侶は自分であるべきという気持ちをメラメラ燃やしていました

うーむ、ダブルスパートナーとしてあれだけ活躍したら、そりゃあ自信もつくってもんか…
どうやらフィオナは、今まで以上にロイドの妻の座を虎視眈々と狙うようになってしまったようですね

「こんばんはフォージャー夫人」

「わっ!?フィオナさん!?えっと、こんばんは…」

「夫人もテニスがお上手なんですよね?ならば私と手合わせ願えませんか?」

「お、おいフィオナ君、なに言ってる!」

「まだまだ私、動き足りなくて。よろしければぜひ」

「な、なんだか分かりませんが…受けて立ちます…!」

(ヨル・ブライア…完膚なきまでにあなたの心をへし折り、フォージャー家での居場所をなくしてあげるわ!)

って、そんなフィオナはテニス大会が終わってすぐヨルのもとへ直行したかと思うと
「おう私と勝負しろやクソアマがよ」とヨルへの挑戦状を叩きつけることに!
完全にヨルを蹴落として自分が妻に成り代わる気マンマンですな…
ヨルのことを「ヨル・ブライア」って呼んでることからしても、ヨルをフォージャー家の妻だとはまったく認めてないんだろうなあ

「あっ!?や、やってしまいました…」

(え…?なんだ今の現象は…ボールが裂け…え?)

(力を込めすぎるとガットに沿ってボールが裂けてしまうんですよね。
 ちゃんと球が飛ぶギリギリの加減で全力を出さねば…)

ってゲェー!?ヨルのサーブで対決が始まったその時、
なんとボールが細切れになってしまうことに!
どうやらヨルのパワーがあまりにも凄まじすぎて、ボールが耐えられず一発で細切れになってしまうようです
これでは全力でプレーできるわけがないので、いくらか手加減して仕切り直すことになりますが…

バッゴオオオオン!!

(な…!?音よりも…速く…!?)

ドッギャアアアアッ!!

う、うわあああああああ!!そんなヨルのてかげんボールは超音速でフィオナのもとへと飛来し、
どうにか差し出したラケットもバラバラに破壊するという超絶パワーを発揮!
てがげんボールでさえこれかよ!どんだけムチャクチャなパワーを秘めてるんだヨルのやつは…
ロイドやフィオナも超人テニスで大活躍してましたが、ヨルはそれすらも遥かに上回る怪物って感じだな…

(ま…負けた…完全に…完膚なきまでに…)



あと敗北したフィオナがガックリと膝をつくシーンなんですが、
カメラに対してケツを向けてるのがエロいなと思いました(えー
こないだのウマ娘シンデレラグレイもそうでしたが、俺はどうやらこういう風に
スカート姿でケツを向ける場面にめっぽう弱いらしいな…(えー



「み…認めるわ…今日のところはあなたの方が上よ…
 だけどいつかまたリベンジマッチを要求するわ!それまでせいぜい今の生活を楽しんでなさい!」

「…怒らせてしまったんでしょうか…?」

「テ、テニスに熱い人だったんじゃないかな…」

そしてヨルに敗北してしまったフィオナは、「せいぜい楽しんでおくんだな!」と捨てゼリフを残して
すたこらさっさと逃げ帰っていくのでした。というかこの捨てゼリフを聞いて
逃げ帰るベジータを思い出したのは俺だけだろうか(えー



「ロイドさん…私、勝ちました!」

「え?はい、おめでとうございます」

「私の勝ちです!!」

「ヨ、ヨルさんの勝ちです!」

って、勝者となったヨルはというと、ロイドにずいずいと迫りながら「勝ちましたよ、私の勝ちですよ」と何度も繰り返すことに!
これは…もしかしてヨルが言いたいのは「ロイドさんの奥さんは私ですよね」ってことなんじゃなかろうか
たぶん、ロイドにもそう認めてほしくてアピールしてるというか、
「さすがヨルさんですね、やっぱり僕の妻はヨルさんしかいません」とかそういう言葉を求めてるんじゃないかなあ

(はぁ〜…なんか…マジで疲れたぁ〜…)

がしかし、ロイドはというとすっかり疲れ切ってしまっており、ヨルに気のきいたことを何も言えずじまいになってしまうのでした
ま、まあロイドってこの日テニス大会で山ほど妨害受けまくったあとに、この女の戦いに巻き込まれたわけだしな…そりゃ気疲れもするか…
がしかし、ヨルはその後放心状態のようになってしまって、家の中でぼーっと虚空を見つめ続けることに…
あかん!思ったより重症になっとるわ!
フィオナに勝ったことは勝ったけど、ロイドから欲しい言葉がもらえなかったから憂鬱になってしまったんでしょうか
つまり…恋の病ってこと!?(えー

ロイドへの恋心が満たされなくて、ヨルはこうなってしまってことですか!?
こいつは驚きましたね…ここ数話で一気にヨルからロイドへの恋愛フラグが立ちまくってる感があるな
フィオナの登場は予想以上にヨルに効いてるみたいで、あいつ期待以上の働きをしてくれましたねえ。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


12月15日

アニメ感想:うまゆる 第11話「竜虎相搏」

さてうまゆる第11話の感想ですが、今回の話はシンボリクリスエスとタニノギムレットが
ライバル同士で睨み合うという回でしたね。
それ以外に内容ねえ〜〜と思うぐらいに内容は薄かったんですが
しかしそんな2人の姿を見守っているモブのウマ娘たちというのがある意味注目でした

実はこのモブキャラ達、ゲームの方にもモブとして登場していて
一部マニアの間で語られたりすることがたまにあるんですよね



特によく話題に上がるのがこのキャラです。ブリッジコンプ。
モブのウマ娘の中でも人気ナンバーワンと言っていいキャラで
「目指せ最強チーム」ってモードで味方として使えることから
「ブリッジコンプだけはチームから外さねーぜ」という
ブリッジコンプガチ勢みたいな人をたまに見かけたりしますね



あと今回メガネをかけていたモブはこの子でしょうかね?テトラビブロス。
画像を貼っといてなんですが正直まったく知らんキャラだわ…(えー
「今回出てきたのテトラビブロスじゃねーか!」って言ってる人がいたから「え?そうなの?」と思って
画像を探してきたけど、名前も見た目も俺はまったく知らなかったなテトラビブロス…
こういうの全部覚えてる人はよくやるぜ…(えー
ウマ娘ファンの中でも相当なマニア層だろうな…俺はブリッジコンプぐらいしか知らないからまだまだ浅かったようだ

(C) Cygames, Inc.


ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第103話「マイル王」



さてウマ娘シンデレラグレイ第103話の感想ですが、今回の話はバンブーメモリーに焦点が当たった内容となってますね
これまでの実績として、「安田記念もスワンステークスも見事に勝ちましたねー」と言われてますが
サラッと言われてる割にかなりすごいことやってると思いますよ

スワンステークスっていうのは短距離のGUレースだし、安田記念っていうのはマイルのGTレースなので
その両方で勝っているというのは短距離・マイルで一流の走りをしているってことだと思います
特にマイルに関しては、主なGIレースは春に開催される安田記念、秋に開催されるマイルチャンピオンシップの2つなので
すでに安田記念で勝っているということは、あとはマイルチャンピオンシップで勝てば
今年のマイル王を名乗れるっていうぐらいマイルの強者ポジションにいるキャラなんですね

「こうなると期待されるのが3週間後に開催されるマイルチャンピオンシップですね!
 勝てば春秋マイル王!意気込みはいかがですか?」

「もちろん全力でぶつかっていくッスよ!マイル王獲りに行くッスー!!」

そして作中でも、やはり次の目標はマイルチャンピオンシップとのことで
全力でマイル王を獲りに行くと意気込み十分のバンブーメモリー。
そんなバンブーメモリーですが、普段の性格としては意外にも
オグリのことを大尊敬しているようです



同い年なのに「オグリ先輩!」と呼んでいてお耽美な超美形キャラに見えているという…
どんだけ脳内で美化してんねん!なにげにオグリのことを尊敬してるキャラって珍しいな…
タマモクロスとかイナリワンは「オグリなんざぶっ潰してやるよ、かかってこいや」っていう風に
牙をむいて激突するような感じだったので、「尊敬するオグリ先輩」っていう態度のライバルは初めてなんじゃないかな

あと「特にニュージーランドトロフィーの走りが良かった」と言ってますが、
そう思った理由としてはたぶんマイルのレースだからじゃないでしょうか
他のオグリが走ったレースと言えば、天皇賞・秋とかジャパンカップとか有馬記念とか
どれも2000mを超えるレースでマイルじゃないから
「やっぱレースと言えばマイルっしょ」っていう意味で、
1600mのニュージーランドトロフィーに注目したのかなあと。



あとは「ニュージーランドトロフィーの時のオグリってどんなだったっけ?」と思って確認してみたら
なんと後続に7馬身もつけて勝ってたんですね
7馬身ってお前…バケモンすぎるだろ…これがどれくらい凄いかと言ったら
2着を完全にぶっちぎって、誰も相手にならないレベルの圧勝したってことですよ

そんな大圧勝ぶりを見せつけられたら、そりゃバンブーメモリーも
「あの走りにはシビれたッス」とか言い出すわけだな…
たぶんオグリが中央で走ったレースの中で、一番圧勝したのがこのニュージーランドトロフィーなんじゃなかろうか



そんなバンブーメモリーですが、マイルの舞台でオグリと対決したいという気持ちを抑えられず
「マイルチャンピオンシップで戦ってください!」とオグリに直訴することに!
にしてもエロいアングルだなこれ…(えー
まさかバンブーメモリーがこんなエロさを秘めていようとは。尻から映すと色気のあるウマ娘だったんやな

しかしいくらエロい頼み方をされたとはいえ、マイルチャンピオンシップに出ろって言われても困るんですよ
なぜならその直後にジャパンカップがありますからね
マイルチャンピオンシップなんか出ちゃったら、まったく疲労が抜けないうちにジャパンカップが来ちゃってヘロヘロになることは確実。
オグリの本命はジャパンカップだろうから、マイルチャンピオンシップなんか出てヘロヘロになってる場合じゃないって感じですわな
マイルだけ走ってりゃいいキミとは違うんですよバンブーメモリーくんよ〜(えー



がしかし、てっきりマイルだけ走ると思っていたらなんとバンブーメモリーもジャパンカップに出ると明かされることに!ゲェー!?
あんたも伝説のクソローテを一緒にやるんですか!?(えー
あまりにも時期の近すぎるレースを両方出るという伝説のクソローテ、オグリの方は有名でしたが
バンブーメモリーも一緒にやっていたとは…調べてみたら本当でビックリしたわ…

なんとも思い切ったことをしたもんですねえ。なにげに時期の近いレースに出すっていうのは
体力的にも不安があるけど、実は精神的にも不安があったりするんですよね
今年、それがモロに影響したのが、俺が好きな馬のメイケイエールでして

このメイケイエール、今年の9月〜10月あたりでレースに出した時にいつもよりちょっと休みが短かったんですよ
それを見て俺としては、「これだけ短いと疲れが取れないんじゃないか…?」って体力的に不安がっていたんですが
実はそれよりも精神的な問題のほうが大きかったようで、関係者いわく、この時のメイケイエールは
「何考えてるの、アンタたち。まさか今日もレースじゃないわよね」
と言わんばかりにクソ不機嫌になっていたという…

そんな不機嫌モードのメイケイエールを「いやすいませんレースなんですよお願いしますよ」と、なんとかなだめて走らせたわけですが
しかしメイケイエールは「誰が走るもんですか」とやる気を出さずに14着に沈んだという…
このエピソードを聞いた時は正直メチャクチャ笑ってしまいました
馬も生き物だから、やる気をなくしたりヘソを曲げたりすることあるんだなぁって。
いつも同じ結果を出すマシーンじゃなくて、気分で変わっちゃうっていうのも面白いところですよね。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.


12月14日

・ゲームの文字はHD対応からやたら小さくなりましたよね。
 私もたしかPS3の頃で、友達の家でFF13を見て「文字小さっ」と驚いたのを覚えています。
 情報量が多くてレイアウト上どうしてもとかならまだわかるけど、ムービーシーンで映画やドラマの字幕より明らかに文字が小さいのはやめてほしいです。 by AG

AGさんこんにちは、やっぱり「PS3あたりから文字が小さくなった」っていうのは実感ありますよね
割と本当にゲームやってて「文字が読めねぇ…」って困る場面が多いんで、
もっと文字をでかくしたり、もしくはパソコンみたいに文字サイズを自由に変更できるようにしてほしいですね…



・トップにテイルズオブアライズの文字が見えてテンション上がりました!
 ここからボス戦も苦戦することも多くなってきて戦闘など色々なシステムが大変になってくると思いますが頑張ってください! by はやとちり

はやとちりさんこんにちは、テイルズオブアライズの文字を見ただけでテンション上がるとは正直驚きました
もしかしてテイルズオブアライズの感想ってめっちゃ需要あるのか…?(えー
いやマジで、自分だとどの感想がみんなに望まれてるのかってさっぱりわからないから、
「拍手コメントでどういう反応があるか」っていうのはすごい重要な部分なんですよね

なので、コメントで熱烈な反応がある作品ほど感想が続けやすいなとつねづね思ってます
テイルズオブアライズにしても、ていさんっていう人から熱心なコメントが届いたことでプレイ感想書くようになったし
うる星やつらにしても、4話の時点で感想を切ろうかと思ってたのが、オンリー・ユーさんって人から熱心なコメントが届いたことで続けるようになったし。
そういう風に熱心なコメントに突き動かされるっていうことが俺は結構多いですね

逆に、「あんまり反応ないなぁ」って作品については感想書くのをやめちゃったりすることもありますね
たとえばドンブラザーズとか…
ドンブラザーズって、俺的にはすごい楽しい作品だと思ってて、途中まで感想も結構がんばって書いてたんですけど
ただ、思ったより反応がなかったから、「もしかしてみんなには求められてないのか…?」って
あんまり需要ないんだろうかと思うようになって、だんだんと書かなくなっていったみたいな経緯がありますね

いま振り返ってみるともったいないことしたなぁと思いますけどね…
ドンブラザーズって今でもメチャメチャ面白いし、「ドンブラザーズに興味ないなら俺が教えてやらぁ!」ぐらいの気持ちで
もっとガツガツやるべきだったかなと。これに関してはマジで判断ミスやらかしたなーと思いますね



アニメ感想:うる星やつら 第9話「愛で殺したい/自習騒動」

さてうる星やつら第9話の感想ですが、今回の話は新キャラのレイという男が登場する内容となってましたね
おいおいまた新キャラかよ…と思いましたが、このレイは確か前回の話で
ランの過去が語られた時にも出てきたキャラですよね。
なんでも以前はラムとランの2人でこの男を取り合って、一時はラムとくっついたという話を聞きましたが…

「ラム…」

「何しに来たっちゃ!?帰れ!帰れ帰れーっ!こんな卑しい男イヤだよぉーっ!」

って、ラムとヨリを戻したいという雰囲気のレイに対し、ラムはまったくその気がないようで
むしろ毛嫌いしているかのようにレイを叩き返そうとしてしまいます
ふむ…これだけのイケメンをなぜそんなにも嫌っているのか不思議ですが、その理由としては…

なんとレイはいじきたない性格で食い物を見ると下品にガツガツ食べ始めてしまう男であり
さらには気持ちが高ぶると巨大なトラの怪物に変身してしまうというお騒がせな一面もあるという…
ふむ…トラの怪物になるっていうのはらんまならよくあることって感じでスルーできそうではありますが(えー
ただ、食べ方が下品で汚いっていうのはちょっとな…せっかくのイケメンが台無しだぜ

さらに言うとこのレイ、会話に関してもスラスラと喋ったりできないようで
「ラム」とか最低限の言葉だけしか喋れないってことみたいですね
要するに会話がロクにできないくらいに頭も悪いってことですか!?
顔以外は何もかも全然ダメじゃねーか!(えー
ラムが愛想を尽かしたのはそういうことか…最初は顔に釣られたけど、レイの人間性を知るたびに気持ちが冷めていったんやな

・うる星やつらにレイが登場しましたが、大志さんは好みの展開ですか?私はちょっとこのキャラ苦手なんですよね。
 あまりにも一方的に周囲に迷惑をかけてばかりで、ラムとランの関係のカンフル剤として作り出された人間性のないモノみたいに感じてしまって。
 私がラブコメに因果応報を求める性質があるせいかもしれないのですが。 by AG

そんな中、AGさんからのコメントでレイをどう思うかって質問が来てますが
俺としてはですね…カッコいい男キャラが好きなんで、イケメン自体は歓迎なんですよ



レイの顔だけで言えば俺の好きなタイプのキャラではあるんですが
いかんせん性格がな…って感じで、せっかくのイケメン顔を台無しにしてしまうくらい
性格の印象がよろしくない感じですね

まずやっぱり「いじきたない」とか「下品」ってところがキツイっていうか
そういうのって不快なイメージついちゃうからキャラとして大打撃っていうかね…
たとえば、今回トラの怪物に変身したレイが
他人の弁当をむさぼり食って、弁当箱をベロベロなめるシーンがあったんですが



これ見たとき「うへえ…」って気持ちになっちゃいましたね。こんな風にベロベロなめられたら
もうこの弁当箱キモくて使えねーよ!!(えー
自分の弁当箱がこんなんされたらキモすぎて泣くわ!洗っても使いたくねええー!!

それと言葉をロクに喋れないっていうのもマイナスポイントですね
なんでかっていうと会話がつまらないって思ってしまうからなんですよ
レイのセリフって「ラム…ラム…ラム」みたいに同じフレーズの繰り返しになるから
「お前さっきから同じことしか言わねーじゃん」みたいに聞いてて飽きてしまうっていうかね
こいつほんとにイケメン顔以外にいいところが見当たらんな!(えー
顔はいいんだけどな…顔は…そこは俺も気に入ってるだけに、欠点が目立ちすぎるのが「もったいないキャラだなあ」と思いましたね

そんなレイについてですが、あまりのイケメン顔にあたるの母ちゃんも一目で落とされてしまって
人妻の身でありながらレイに惚れてしまうみたいな展開になってましたね
マジかよ母ちゃん…でも恋する母ちゃんの顔エロいな…(えー

なんていうかあれじゃないですか?この母ちゃんの雰囲気って、
FGOで言うところのブーディカ感ないっすか?(えー



なんかちょっと思い出しちゃったんだよな…
ブーディカって、FGOだと子供の面倒をみるママの役割が定着してるし
髪の毛を後ろで結んでる美人のママっていう雰囲気から、ちょっと連想してしまったわ
ブーディカはなにげにエロ絵とかもしょっちゅう描かれてるからママも需要あるかもしれませんよ!(えー

それと、レイには以前からランも惚れているということで、ランもやってきて熱烈にアタックしてましたね
やはりお前も顔が目当てか…(えー
イケメンがモテまくるっていう価値観は当時も今も変わらないんだなあ

まあでも確かに、内面がどうとかいう以前に、他人から見てまず真っ先に見えるものって
何よりもまず外見ですからね
外見がよければ相手の興味を引きやすいっていうのは確かな事実なのかなと。

なので、イケメンには及ばずとも外見に気を使うってことは大事なんじゃないかなと思うんですよね
身なりを整えるだとか、清潔感のある格好をするだとか。
「ちゃんとしてる人」って見られるだけでも結構違うんじゃないかなあ。それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


12月13日

・管理人さんこんばんわ!テイルズオブアライズ購入されてたんですね!
 久しぶりのテイルズRPGだと思いますが……楽しめていますか?
 面白かったなら嬉しいです!(あ、でも万が一合わなかったらすみません……!!)
 管理人さんの文章めちゃくちゃ読みやすくて着眼点も面白いので
 良かったところがあれば是非聞いてみたいです! by てい

ていさんこんにちは、テイルズオブアライズですが、あれから少しずつやっていて
今は雪の国に着いたところまで進めました。まあまだクソ序盤かとは思いますが…
とりあえず、ここまで触ってみて思ったのは
主人公アルフェンの声が佐藤拓也っていうのは思ったより安心感があるってことですかね



こないだも声の話をした時に、佐藤拓也といえばヴァンガードの櫂トシキってことを書きましたが
実際にプレイしてみてアルフェンの声を聞くと櫂くんが喋っとる…って気持ちになって
慣れ親しんだ声に安心感を感じるっていうかね。なんだかんだヴァンガードって200話以上は見たと思うから
思った以上に櫂くんの声が俺の中に染み付いてたみたいです



あとヒロインのシオンは、こちらも以前言ったように声がウマ娘のナカヤマフェスタなので
ゲーム中でシオンがツンケンしたような態度を取ってきても
まあナカヤマフェスタだから許してやるか…って気持ちになるというかね(えー



そしてリンウェルも同様に「りずむちゃんの声やなー懐かしい」と思いながらプレイしてます
これだけ俺が声のことばかり考えてる理由としては、
見知らぬキャラでも声を知ってると安心するからだと思うんですよね

たぶん、まったく知らないキャラのうえに、声もまったく知らないってなると、
「なんやこいつ…?一体どこのどいつや?」って何者か分からないヤツを相手に身構えるような気持ちになるんですけど
でも声を知ってるってなると、「あ、声はよく知ってるわ…」ってホッとしたような気持ちになるから
そのぶんプレイしていて安心できるっていうかね。そういう意味じゃ、メインどころのキャラが俺と馴染みのある声でよかったと思います

そんな中で、ジルファについてはあんまり馴染みのない声ではあるんですが…
ただジルファを見ていて思ったのが、雪の国に着いたあたりで
あ、こいつ死ぬなって感じましたね(えー

息子と顔を合わせた時のこれから死にます感がすごかったというか…
どうりでおかしいと思ったんですよ、ちょっと前にジルファがパーティに加入したかと思ったらなぜかNPCだったり
その割にはスキットでめちゃめちゃ喋りまくるしで、
「いや君なんなん?NPCなのになんでそんな喋ってんの?」と思ってたんですが
その理由としてはこれから死ぬからだったんですね(えー
生きてるうちにいろいろ喋っておく必要があったんやな…ジルファ…安らかに眠れ(まだ生きてるけど)

あとバトルをやってて思ったのが、このゲームって
魔神剣やたら強くないっすか?
遠距離から魔神剣を連射する戦法が、メチャメチャ安定するから正直こればっかやってます
特に強敵との対戦とか、うかつに近づくと簡単にぶっ殺されるから
ひたすら逃げ回って遠距離から魔神剣で嫌がらせするチキン戦法が主体になっちゃってますね

あまりにも逃げ腰になりすぎてヒロインより後ろに下がることもザラというか
まったく、ヒロインのケツを眺めながら打つ魔神剣は最高だぜ
みたいなゴミカスプレイで戦ってますね…(えー  こんなゴミのような戦い方でこの先大丈夫なんだろうか

あとフィールドの移動でいうと
「パッと行く」が正式な機能として追加されてるのには驚きましたね
パッと行くって、テイルズオブファンタジアのアーチェが言い出したのが最初だと思うんですが

それが今ではファストトラベルとかいう名前になって正式実装されてるんだなぁ…ってちょっと感慨深い気持ちになりました
ただこのファストトラベル、便利な機能なのに使用不能になる場面多くないっすか?
「この場所ではファストトラベルは使えません」みたいな表示が出て使用できないっていう。
「なんやねんパッと行きたいのによー」と思いながら仕方なくフィールドを走ってます

ちなみに俺がフィールドを走ってるとよく迷子になるんですよね(えー
特に薄暗いダンジョンの中とかで、自分の感覚では先に進んでるのに
実は来た道をずんずん戻ってて「やったぞ出口だ!」と思ったら入口だったとか何度もやらかしたし
俺は現実でもかなり方向音痴だから、感覚を頼りに走ってるとマジで迷いまくるっていうかね…
なのでひたすらマップ画面をガン見しながらチマチマ進んでます。俺が信じられるのはマップ画面だけなんや…

あと画面表示のことで気になるのは、テイルズに限った話じゃないんですけど
なんかPS4のゲームってやたら字が小さくないですか?
なんでこんなに字が小さいんだ?ってすっげー思いながらプレイしてるというか
たぶんPS3の頃ぐらいからそういう傾向あったと思うんですけど、
字が小さすぎるのなんとかしてくれよってPS3とかPS4に触るたび思ってますね
PSストアとかの画面でも「うわ、字ちっせぇー!」って思うことがしょっちゅうあるんで
PSに関わってる人たちは字を小さくしたいっていうこだわりでもあるんですかね?(えー

とりあえず現時点での感想はこんなところですね。今後も少しずつプレイは続けていくつもりです


12月12日

コロコロ感想:炎の闘球娘 ドッジ弾子 第3話



さてドッジ弾子3話目の感想ですが、今回またまた新キャラ登場ということで
スージー先輩という女子が弾子に勧誘されるという内容になってましたね
前回仲間になったもち子先輩は、もちもち体型で肉付きがいいふくよかな先輩でしたが
今回のスージー先輩は、アスリート体型で無駄な肉がない痩せ型の先輩って感じで、同じ先輩でも対象的になってますね

それとこのスージー先輩、スポーツ万能で色んな部活を掛け持ちしているとのことで
戦力としてもかなり頼りになるんじゃないかなと…もち子先輩も防御の要になりそうな気がするし
なんか意外と強そうな味方が集まってきてんな!?(えー
いや、というのも前作のドッジ弾平って、味方に関しては弾平以外ほぼ全員かませ犬みたいなもんだったというか
強敵との試合になると、弾平以外は全員やられて残った弾平が1人で奮闘するっていうのがお約束だったので…

だいたいの場合、仲間がすごい勢いでやられまくって、珍念あたりはちょっと粘るんだけど最後までは持たなくて
味方が全滅してしまい、1人だけ生き残った弾平にあとを託すっていうのが、前作のよくある流れだったかと思います
でも今作では、仲間も個性的なキャラを揃えてきてるから
まさか仲間にも見せ場があるんですか!?(えー

もち子先輩やスージー先輩がどれだけ活躍できるかだな…
ともかく今回は、スージー先輩の入部を賭けて弾子との勝負が行われるわけですが
その勝負というのがなんとドラ鳴らし対決でした



そう、ドラ鳴らし対決といえば、弾平が最初期において
闘球部の火浦と勝負した対決!
しかも当時の様子をわざわざ見せてくれるという親切設計!
この火浦、最初は弾平のボールをスピードで上回るという強キャラとして登場したんだよな…
でも話が進むうちに、さっき言ったようにみるみるかませキャラへと転落していったので
スージー先輩はそうならないことを祈るばかりだぜ…(えー

さてともかく、2人の勝負の結果は、スージー先輩の方が先にドラを鳴らしたものの
弾子のボールはドラをグシャグシャに破壊してしまい
この凄まじすぎる破壊力を目にして、スージー先輩は負けを見とめることになったという…

いやちょっと待ってくださいよ!
弾子のやつ弾平をはるかに超える破壊力の持ち主じゃねえかよ!
というのも、弾平のボールがドラに当たった時の様子ってこれですからね

めっちゃ全力で投げたけどドラには普通にぶつかって終わりっていう、そんな描写だったわけですが
そんな弾平の全力でビクともしなかったドラをグシャグシャに破壊するとは!?
弾子のパワーは弾平をはるかに超えてるってことですか!?
まさか娘にこれほどまで圧倒的に超えられてしまうとは…
これ今ごろ弾平号泣してるだろ…(えー



さてともかく、勝負は弾子の勝ちということで仲間入りを果たしたスージー先輩。
これで仲間は4人になったわけですが、スーパードッジは7人でやるはずだから
まだまだ次回以降も仲間を集める展開になるんでしょうか?次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第10話「クリスマス前はドキドキさせたい!」

「(じーっ)」

(ふっふっふ…お見通しッスよ先輩。やっぱり先輩は私とクリスマスを過ごしたいんスよね!
 特別な私と特別な年末を!その視線はそういうことなんスよね!?)

さて宇崎ちゃん二期10話目の感想ですが、今回の話はいよいよクリスマスが近づいてきたということで
宇崎ちゃんがそのことをメチャメチャ意識する内容となってますね。先輩もそうに違いないといつでも誘われる準備万端の宇崎ちゃんですが…
いやしかし、先輩が考えているのはクリスマスだとは限りませんよ。今年の12月25日といえば
なにしろ有馬記念の日ですからね!!(えー



そう、今年の競馬を締めくくる大レースの日なだけに、クリスマスどころじゃない心境ってことも十分にありうるかと。
というか宇崎ちゃんの声ってタマモクロスだから、先輩から見た宇崎ちゃんの姿はタマモクロスに見えているかもしれない(えー
タマモクロスと有馬記念と言えば、オグリキャップとの大決戦が有名やからな!しっかり気張ってくれや!

(うぅ…どうしよう、いざとなったら緊張してきた…本当に先輩が本気で来たら、ビーストと化したら…)

そんな宇崎ちゃんですが、さっきまでは「クリスマスのお誘いなんてよゆーよゆー」と思っていたのが
クリスマスを意識すればするほど、みるみる平常心を失ってガチガチになってきてしまったようで…
ふむ…どうやらまだ有馬記念の濃度が足りんか…(えー

仕方ないのでもう少し有馬記念の濃度を上げるとですね、やはり今年注目なのはGIを何度も勝ちまくったタイトルホルダー、
そして今年はスランプに陥ったものの去年の実績が凄まじいエフフォーリア、
今年GIの天皇賞(秋)で勝ったイクイノックス、GIの大阪杯で勝ったポタジェ、GIのジャパンカップで勝ったヴェラアズール、
あとGIで勝ってはいないものの、上位の常連となっているディープボンドあたりがやはり注目というかね…

「宇崎」

「ひゃっ!?なな、なんスか先輩!?」

「ちょっと脱いでくれないか」

「!?」

ってゲェー!?いきなり何ー!?
なんと先輩、宇崎ちゃんに声をかけてきたと思ったら、いきなり「脱げ」ととんでもないことを!
急になんてこと言い出すんじゃい!?クリスマスを待つまでもなく今ここで服を脱げと!?
ちくしょう有馬記念のことなんか考えてる場合じゃねーぜ!!(えー
そして脱げと言われた宇崎ちゃんは、なんと言われるままにするすると服を脱ぎ始めることに!うわー!!

「せ…先輩…」

「あ、やっぱりそれ俺のTシャツだよな」

「は…?あ、あぁ、そうッスね、シャツ借りてたの忘れてたッス…」

「いいんだけどさ、ちゃんと返せよなー」

ってそれだけかーい!!
言いたかったのは「お前それ俺のシャツじゃん」ってただそれだけかー!!
さっきからジロジロ宇崎ちゃんを見てたのもそれが理由かよ!先輩が考えてたのはクリスマスでも有馬記念でもなく
「俺のシャツ返してくれねーかなー」ってことだけだったとは…

「う…うがああああああああああ!!はいはい返しますよ返しゃいいんでしょ!!
 洗濯して明日持ってきますよ!!わりと着心地よかったけど!!
 先輩の匂いとか残ってないし全然名残惜しくないッス!!」


「え、匂い嗅いでたの?」

「!?」

って、あまりの恥ずかしさに発狂してわめき散らしてしまう宇崎ちゃんですが、その結果ますます墓穴を掘ってしまうことに!
先輩のシャツを着ながら匂いを嗅いでたりしたようですが…
俺は匂いフェチじゃないからそういうのよくわからんな…(えー
好きな相手でも匂いを嗅ぎたいかっつーとあんまり…なので残り香のついてる物とかにも興味がないというか
「好きな子のリコーダーを吹きたい」とかってたまに聞いたりするけど、そういう気持ちもよくわかんねーんだよな(えー

それと今回、これまでの話で初めて先輩の親が登場するという回でもありましたね
宇崎ちゃんの親はよく出てきてましたが、先輩の親はこれが初めてですよ。
年齢的には49歳と46歳とのことですが、見た目ずいぶん若いですね…特にママさん。
なんと49歳でつい最近子供を産んだとのことで、この抱えてる赤ちゃんはママさんが自分で産んだ子ですよ
この年齢で子供が産めるとはまだまだ現役なんですね…卵子とか…(えー  それでは次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会


12月11日

・サラッと明かされた天羽の黒トリガーの元となった人。梅咲さんって確か最上さんの隣にいたウメハラっぽい人だった気がするんですけど
 やっぱり旧ボーダー2トップだったんですかね… by しおしお

しおしおさんこんにちは、これはワートリに関するコメントですかね
天羽が持っている黒トリガーについて、つい最近ツイッターのワートリ公式で
「梅咲さんが死んで黒トリガーになったもの」という設定が明かされたので、それに関する話なわけですが…



確かこの梅咲さんについては、以前に拍手コメントで「ウメハラっぽくないですか?」と言われて
俺としては「いやいや梅って部分くらいじゃね?」と否定的だったんですが
まさか黒トリガーになるほどの大者だったとは…
正直驚いたというか…同じように黒トリガーになった最上さんと並ぶくらいの実力者だったのか?ザ・ビーストなのか?(えー
とりあえず、俺が思ってた以上の重要人物っぽいですねこの梅咲さんは…



・こんにちは! 大志さんのサイトは以前にテイルズオブジアビスの記事を見つけてからたびたび訪れています。
 (その昔拍手の返信をいただいたこともあったのですがもう当時のHN忘れちゃいましたね。。)
 最近だとワールドトリガーやウマ娘も好きで、いつも様々なジャンルの感想を楽しませていただいております。
 さて、大志さんはジャンケットバンクという漫画はご存じでしょうか? シンデレラグレイと同じヤングジャンプで連載している作品で、いわゆるギャンブル漫画です。
 もともとサクサク読めて面白い漫画だったのですが、ここ最近連載されているライフイズオークショニア編は
 日常パートで描かれたキャラの思考の流れを回収しながら繰り広げられる激アツ展開が来ており大変なことになっているのです。
 特に現在の最新話である96話はメディア化される漫画にまったく引けをとらないどころか、ここ数年私が読んだ漫画のなかでも最上級の「燃え」でした。
 大志さんは以前に絵柄がかわいらしい漫画以外は日頃あまり読まれないと書いていたように思い、
 そこへいくとジャンケットバンクは真逆かもしれないんですが……(女性キャラ率自体が低い)(でもその女性キャラたちは出番の少なさのわりにいい味を出しているかと)、
 今の展開があまりにアツすぎるのでもし興味がありそうでしたら今がオススメということでお伝えいたしました! 
 今はジャンププラスまたはヤンジャン!のアプリで最新話の1話手前まで初回無料で読めるという大盤振る舞い中なので、気になったようでしたらぜひ読んでみてください。
 最新巻は9巻なのですが一般的には5巻あたりから流れが変わった(=面白さの質や種類が変わった)と言われております。
 自分の身を賭ける系ギャンブルで心配されがちな見た目のグロさですが、1話で出てくる「おじさんの金歯」が一番グロく、
 あとは冷静に考えるとエグいが見た目はグロくないタイプの読んでて安心な痛み描写です。 by トイマ

トイマさんこんにちは、ジャンケットバンクという漫画を読んでいるかってことですが、今のところ読んだことはないですね
ただ、ウマ娘シンデレラグレイと同じヤングジャンプで連載中とのことなので、
それだったら今まで買い集めたヤングジャンプが大量にあるから、
とりあえず最近の話を10話くらい読んでみました。その感想としては…

   
   
   

やけにメガネキャラ多いなこの漫画!?(えー
いやマジで、見始めてみたらメガネキャラ三連星がポンポンポンと出てきたので、
「なんやこのメガネ率の高さは!?」っていうのが最初の感想でした

しかもこのメガネ三人トリオ、喋ってる構図もよく似てるというか
左右にセリフ、真ん中にメガネキャラっていうのがこの作者の好みなんか?(えー
この構図でメガネキャラ喋らせるのがよっぽど好きなんだろうか…っていう作者の性癖をなんとなく感じました

そんな作者の性癖は置いといて、作品のジャンルとしては
命賭けのゲームやギャンブルで勝負する漫画ってことみたいで、
嘘喰いとかライアーゲームみたいな方向性の作品って感じでしょうかね?

というか嘘喰いもライアーゲームも以前ヤングジャンプでやってた漫画で、今は連載終了したから
その後継者的なポジションで始まったのがジャンケットバンクってことなんだろうか?
とりあえず雰囲気としてはそんな感じがするなぁと思いました。せっかくオススメしてもらったんで、今後も目を通すことにしましょうかね



・大志さんにまた質問させていただきます。大志さんは「女キャラは女らしく、男キャラは男らしく、が好き」とレスにありましたが、
 それを100%体現したキャラの出るアニメと漫画を挙げるとしたらどんな作品ですか?
 私はアニメならスクライド、漫画ならぼくたちは勉強ができないが浮かびました。 by 滝沢飛鳥

滝沢飛鳥さんこんにちは、俺の好みの男女が出てくるのが具体的にどんな作品かってことですが…
その前にまず、俺の言ってる男らしいとか女らしいっていうのを別の言葉に言い換えると
男キャラはカッコいい、女キャラは可愛いっていう単純なことなので
そういう描写をどれだけガツンとやってくれてるかっていうのが評価の分かれ目になりますね

その点で言うと、最近の作品で言うなら
シャドウバースFはいい線いってると思うんですよね

こんな感じで男キャラの天竜ライトはカッコいい女キャラのツバサ先輩は可愛いっていう
そんな雰囲気をかなり強く感じる作品だから、けっこう俺好みだなと思いながら見てます
あとはこいつらが恋愛さえしてくれりゃなあ…(えー

いやマジで、ただ単にカッコいい男キャラと可愛い女キャラが出てくるだけじゃなくて
その2人が恋愛するっていうのが俺的に重要なポイントなので
シャドウバースFに物足りない部分があるとしたらそれかな…
もしライトとツバサ先輩が恋仲だったとしたら俺は喜んで毎週感想を書いたろうに(えー

あと関係ないんだけど、ツバサ先輩がバトルする時に主力で使ってる
ダイヤモンドマスターとかいうカードが超エロいんだよね(えー
ダイヤモンドマスターのシーンになると「うおーエロカードや!エロカードやでー!」とか思いながら見てますね

というかカードって言葉を書いてて思ったんですけど、俺の趣味としては
カードゲーム作品と相性がいいのかもしれませんね
カッコいい主人公と可愛いヒロインっていう要素が両立しやすいっていうか…

たとえばなんですけど、バトルスピリッツ烈火魂なんかもいい線いってた気がしますね
俺はこの作品の感想を全話書いてましたが、それだけ頑張った理由は
「幸村がカッコいい、ごじゃるが可愛い」っていう気持ちがあったからっていうのが大きかったと思います
あとはこいつらが恋愛さえしてくれりゃなあ…っていうのはシャドバFと同じだけど(えー

俺的にすごい印象深かったのは、幸村が最終決戦に向かう時に
ごじゃるが切なそうな表情で幸村を止めて泣き出してしまうっていうシーンがあって
これがマジで俺好みだったんですよね
まるで恋する相手との今生の別れみたいな切なさを感じさせるシーンだったというか
こういうのやられると一気に気持ちが引き込まれちゃいますね

ただ、こういう別れを感じるような切ないシーンが好きとは言っても
本当に死に別れたりしたら発狂するんですけどね(えー
いやマジで、俺としては本当に別れてほしいんじゃなくて
別れを感じさせるような切ないシーンを乗り越えて再会するってところが見たいわけなので
そういう一番見たい再会シーンがないまま死に別れましたってなると
「こんな終わり方があるかバカ野郎!!」ってめちゃくちゃキレてしまうというかね

実際、そういう展開で俺がめちゃくちゃにキレまくった作品が
神羅万象ゼクスファクターとバトスピブレイヴだと思います

いやマジで、この2作品については主人公もヒロインも俺にとっては大のお気に入りだったし
しかもその2人が恋仲になるという、まさに俺のやってほしいことを途中までやっていたんですが
しかしその主人公とヒロインが死に別れて終わるという、あまりにもデカい爆弾を落としてしまったんですよね

その展開を見た時の俺のキレっぷりときたら
もう本当に「発狂してる」としか言いようがなかったというか
この雑記のページでも長きに渡って発狂し続けるというヤバイ状態になってましたからね

最終的にどっちの作品も、何年か後に続編が作られて
死に別れた後のフォローが入るという展開になったから
ようやく俺の発狂ぶりも収まりましたが…そうじゃなかったら延々とキレ続けてヤバかっただろうなと思います

それぐらい「主人公とヒロインの死に別れ」に対して大きなトラウマを持つ俺からするとですね…
君の名はってやっぱり神作品なんですよね



なんでかっていうと、君の名はって恋仲になった男女の2人が
死に別れの運命を克服する話なんですよね
本当なら隕石の落下によって死に別れる運命だったはずの2人が、
必死に走り回って運命を変えて最後の最後に再会できるっていう内容だから
まさしく俺の見たいものを見せてくれた作品っていうかね

見終わった時の満足感がすさまじかったというか
そりゃ100点満点中でも120点の評価をつけるわっていうぐらい気に入ってるわけで
そういう風に、男女の関係で俺の好みのツボを最大限に刺激した作品っていうと、やっぱり君の名はになりますかねえ


12月9日

アニメ感想:うまゆる 第10話「ウマ娘百物語」

さてうまゆる第10話の感想ですが、今回の話は
セイウンスカイの怪談話でスペシャルウィークとキングヘイローがびびりまくるという内容でしたね
この冬の時期に怪談とな!?夏にやっとけや夏に!

まあおびえるスペちゃんが可愛かったから良しとしますが…
なんていうか俺的に、最近わりとスペちゃんが好きになってきた感があるんですよね
最近なにがあったのかというと、多分ゲームのサブイベントに追加された
ブルドーザーマキシマムのイベントとかがアホすぎて
ああいう「はっちゃけてる時のアホなスペちゃん」が好きで気に入った感がありますね

ただ、スペちゃんを見ていて思うのは、そういうはっちゃけたノリを常に見せてくれるわけじゃなくて
なんか無難なことしか言わないなって時もあったりするんですよね
ゲーム初期のイベントとかそういうのが多い気がするし
あとは他作品とコラボしてる時なんかもそういう無難な性格の気がしますね

他作品とのコラボというと、グラブルとかワールドフリッパーがそうなんですが、
「日本一のウマ娘になりたいです!」っていうような言動が多くて、あんまり変なこと言わないんですよね
「イェアー!ブルドーザーマキシマム!」とかもっと狂ったノリが見たいんだよな…(えー
なので俺的に、スペちゃんが好きというより狂ってる時のスペちゃんが好きと言ったほうがいいのかもしれません。次回に続く!

(C) Cygames, Inc.



ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第63話



さてらーめん再遊記63話の感想ですが、
前回の話で小宮山さんが自信満々に出してきた牛清湯らあめんについて
今回じっくりと味の感想を語るという内容になってますね

そして和文と川瀬さんの感想としては、
「まずくはないけどしっくりこない」という意見で一致しているようで
どうもこの牛清湯らあめん、小宮山さんが思っているほど激ウマではなく、どこか微妙なラーメンになっているようで…
やっぱり小宮山さんって自信過剰すぎて自分のラーメンが最高だと思い込んでるって状態なんでは?

「小宮山さんってなまじ優秀だから、自信過剰で自分を正確に見れないのかもしれませんね。
 他人に厳しく自分に甘いタイプっていうか」

ってああー!ぶっこんできたー!!
なんと川瀬さん、前々回から俺が言っていた小宮山さん自信過剰すぎ理論をここで本人にぶつけることに!
よくぞ言ってくれたぜ!(えー
「他人に厳しく自分に甘いタイプ」っていうのも
「他人を見下して自分を優秀だと思ってる」という風に、俺が小宮山さんの欠点として挙げていたことですしね

そして欠点を指摘された小宮山さんの反応は、「ニコニコしながらひどいこと言うね…」って若干ションボリしてる感じですね
まあでも本当のことだしな!元気出してくれや!(えー
さてそんな小宮山さんのことはともかくとして、牛清湯らあめんがイマイチ微妙な仕上がりになっているのはどうしてなのかってことですが…
それについてはまだ和文や川瀬さんも掴みきれていないようで、
俺としてもそういう部分はさっぱり分からんのでどうしたものやら…



って、一方そのころ芹沢サンは、有栖サンと顔を合わせながら小宮山さんについての話をしていました。
ふむ、有栖サンや芹沢サンの視点から、小宮山さんがどう見えているのかっていうのは気になりますね
小宮山さんって自信たっぷりなわりにけっこう穴がある人だから、小宮山さん自身の発言より周囲の意見が聞きたいっていうか…

「そういえば10年前、小宮山さんと芹沢さんで何かゴチャゴチャありましたよね」

「フフ…覚えてたか」

「確か情報誌に小宮山さんの店の記事が載って…」

そんな中、芹沢サンと小宮山さんの不仲について
10年前の情報誌の記事から始まったと語る有栖サン!
情報誌の記事!?そんなん初めて聞いたで!?小宮山さんの言い分では、
10年前に芹沢サンがいきなり店にやってきて、妙に不機嫌な様子でラーメンにダメ出しして行ったとかってことでしたが…

そんな10年前の情報誌というのがこれのようです。そこには店を出したばかりの小宮山さんのインタビューが載っており
「90年代に一世を風靡したニューウェイブ系も、いまや見る影もありません。
 僕がもう一度ニューウェイブ系を再興させたい」
ということを語っていたようで…確かにこれって、和文に対しても小宮山さんが語ってるシーンありましたね
しかしこの発言が、芹沢サンには相当気に入らなかったようです

「確かにニューウェイブ系は衰退傾向にあるが、俺のらあめん清流房も、千葉の神麺亭もまだまだ踏ん張っている。
 小宮山ごときに見る影もないとか言われる筋合いはない。しかも再興したいだと?
 独学で自宅ラーメンしか作ったことのないオタクが救世主ヅラしやがって!」

と、吐き捨てるようにして小宮山さんへの怒りをあらわにしていた芹沢サン!
うーむなるほど、芹沢サンからしたらまだ第一線で踏ん張っている立場だったのに、
それを小宮山さんに見る影もなく衰退したとか言われたもんだから
「なんだァ…?てめェ…」とキレてしまったわけですね(えー



ふむ、小宮山さんからしたら急に不機嫌な芹沢サンが店にやってきたように見えてましたが
実はそんな風に芹沢サンを不機嫌にしたのは小宮山さん自身だったってことか…
小宮山さんは、芹沢サンの冷淡な態度に対して「何か僕に恨みでもあるのかよ!」と言ってましたが
わりと恨み買うことやっちゃってたんやな…(えー

「まあまあ、芹沢さんがむかつくのも分からなくはないですけど、
 これってニューウェイブ系への愛があるからこその発言じゃないですか。そう目くじら立てなくても…」

「あいつがまだ編集者で『語る側』の人間なら何を言っても構わんがな、『作る側』に来たからには言いっぱなしは許されない」

「つまり…この発言に見合うだけのラーメンを作っているか、ってことですか?」

「ああ、作ってるなら文句は言わない。だがそうじゃなかったら…
 知らない仲でもないし、ただじゃおかんぞ」



ああ、そんな不機嫌モードの芹沢サンをなだめようとした有栖サンですが…
しかし芹沢サンの怒りは止められず、「あの野郎タダじゃおかねえ」という心境で小宮山さんの店へと向かったという…
マジかよあの時の芹沢サンは、これほどまでに怒り心頭の気持ちで店に来ていたのか…
こうなると、小宮山さんの微妙なラーメンを食べても無言で帰るだけで済ませようとしたのはまだ優しい対応だったのでは!?(えー



しかもこの後、追いかけてきた小宮山さんに対して「このままだとお前の店は潰れるぞ」ってアドバイスまでしてるし。
なんだか急に芹沢サンのやったことが慈悲深い対応に見えてきたわ…(えー
いや慈悲深いは言いすぎだけど、小宮山さんと芹沢サンのどちらを支持するかって言われたら、俺はだんぜん芹沢サン派になってしまったなあ

あと芹沢サンの言っている「語る側なら何を言っても構わんが、作る側なら言いっぱなしは許さん」というセリフについてなんですが
これは以前のシリーズで芹沢サンが初登場した時の藤本クンへの対応もこんな感じでしたよね



最初はこんな風に、藤本クンが芹沢サンのラーメンに何を言おうと「まあいいじゃないか…」
ニコニコしながら聞き流してましたが、しかし藤本クンがプロのラーメン屋のタマゴだと知った途端に
「チッ、なんだオマエ同業かよ」と怒りをあらわにするようになって



「同業で駆け出しのくせに、よく他人の店のことをとやかく言えるな」
と藤本クンに言い放っていたわけですが、
この一言って小宮山さんに対してもモロにぶっ刺さりますよね
なにしろ小宮山さんもまさしく駆け出しのラーメン屋として活動し始めた時に、
ニューウェイブ系の店をとやかく言うようなマネをしてしまって、芹沢サンの怒りを買ったわけだから…
そう考えると小宮山さんってさんざん芹沢サンの地雷踏みまくってるんやな…(えー
「僕が何をしたっていうんだよ!」みたいなこと言ってたけど、めちゃめちゃやらかしとるやんけあの人!

「それで小宮山くんが泣きついてきた時に、だったら100万円払えって冷たく突き放したんですね」

「ははは、そんなこともあったなあ。まあ確かに小宮山には悪いことをしたかもしれんが、別になんの罪悪感もない。
 作る側の鉄火場に甘ちゃんが紛れ込んできたら、ボコボコにされて当然だ」

「はあ…」

「とはいえ、あれから俺も現場を離れて歳も食った…
 そしてパーティ会場で小宮山を見かけてふと思ったんだ。
 やっぱり、ちょっと大人げなかったかなあと」



ってなんなんですかそのおちゃめな反応は!(えー
小宮山さんへの態度を今にして思い返した結果、「やっぱりやりすぎちゃったかな〜、てへっ」って感じの反応を見せるとは!
このハゲにもそういう気持ちがあったんだな…(えー

「小宮山はいい編集者だったし、自分の店こそしくじったが売れっ子の外食コンサルタント。
 決して箸にも棒にもかからないボンクラなんかじゃない」

「むしろかなり優秀な人材でしょ」

「ああ。そういう男をラーメンの世界から追い出してしまったのは業界的にも損失だし、
 俺にもまったくメリットがなかった」

と、ここで改めて小宮山さんの能力についての話になりますが、
「決してボンクラではない優秀な男」として、芹沢サンも有栖サンも高く評価しているみたいですね
ふむ…なんだかこのところ、小宮山さんの持つ欠点や、穴の部分ばかりが気になってましたが
どうあれ小宮山さんは間違いなく優秀な人材っていうのが芹沢サン達からの評価なんですね
それほど高く評価している人間がラーメンから離れてしまったのはもったいないから、どうにかしてラーメンの世界に連れ戻したいっていうわけか

「それで小宮山くんにラーメン屋の立ち上げの仕事を…」

「うむ、もし小宮山が首尾よく仕事をこなしたら、昔の態度は勘弁してやろうという仏心だ」

「なんにせよ、丸く収まることを願いますよ」

「今の小宮山がどこまで気づくかがポイントになるな…まあ、お手並み拝見だ」

そんなわけで、小宮山さんに対してラーメン屋の立ち上げを任せたそうですが…
というかそのラーメン屋の立ち上げ、今のところまったく進んでないけどいいんだろうか(えー
なにしろ、ラーメン屋の立ち上げをどうしようか考えていたら、急に小宮山さんが
「俺が作った牛清湯らあめんは今のラーメンに負けてねー!!」とか言い出して
その牛清湯らあめんを実際に食わせてみたら「いやこのラーメン、なんか微妙じゃないっすか?」って言われてる状態なんで
肝心のラーメン屋の立ち上げについては1ミリも進んでないっていうか…(えー

まあ、牛清湯らあめんの欠点に気づくことが、ラーメン屋の立ち上げにも繋がるってことだろうか?
次回あたりでそのへんの展開が動くことを期待したいところですね。それでは次回に続く!

(C)久部緑郎・河合単/小学館


12月8日

・お返事ありがとうございます♪サークルはもともと入ってたとこ抜けてから24時間待たないと次のところ入れない仕様なんですよー、
 待ち時間中に枠埋まったらどうしようってヒヤヒヤしました笑 by マヤ

・ウマ娘のサークル加入の募集をして24時間くらい加入の動きがなかったので、
 影響力ないんだなぁ、と感じられた部分ですが、ウマ娘ではサークルを退会すると24時間、サークルの設立及び入会が制限されるシステムになっております。
 そして、ウマ娘を遊んでいる方はいずれかのサークルに入会していた(サークルポイント等を考えれば)と思いますので、
 記事を見てサークルの移動を決意しても入会手続きを出来るのは24時間後になったのだと思います。
 その証左に24時間後にドドドッと入会者が増えたようですので、多くの人が入会を望んでいる状態だったと感じました。逆に入れなくて悔しい思いをしている人も多そうです。
 これからもウマ娘の記事を楽しみにしておりますので、無理をせずに頑張ってください。 by シオン

・私もそうでしたが、サークル解散すると24時間以内はサークルを結成するのもサークルに加入するのもできない縛りがあるんですよね。
 たぶん大志さんが告知してから24時間は音沙汰なしだったのはこの縛りのせいだと思います by 通りすがりのトレーナー

マヤさん、シオンさん、通りすがりのトレーナーさんこんにちは、3人ともウマ娘のサークル加入について
「サークルを抜けてから他のサークルに移るには、24時間待たないといけないんですよ」とのトリプルツッコミが来てますが…
ま、待ってくれみんな!俺はその先の話をしているんだ!(えー

どういうことかというと、「24時間待たないといけない」という移動ペナルティを無効化できる裏技がウマ娘には存在するんですよ
それがどういう技かというとですね…クビになってサークルを抜けるっていう方法なんですよ!
そう、自分から抜けた場合は24時間ペナルティを課されてしまいますが、
リーダーの手によってクビにされた場合は、24時間ペナルティがなくてすぐに他のサークルに移れるんですよね

なので、すばやくサークルを移動したい場合は、リーダーに事情を話して
「すいませんクビにしてください」と自らクビを申し出るというのが効率のいい移動法という…
なんとも異様な光景ですけどね…クビになった方がお得に移動できるってどういうことやねん

このへん現実の転職とは逆なのが注意したいところですよね
現実の転職だと、懲戒解雇とかでクビにされた場合は自分の経歴に傷がついてしまって
再就職するのにどえらく不利になってしまうってよく聞きますしね…
ウマ娘みたいにクビになった方がすぐ転職できるやろ!
とか無茶なことを考える人が出てこないことを祈るばかりです

それとシオンさんのコメントで、「大志さんのサークルに入れなくて悔しい人もいるんじゃないか」とのことですが
はっはっは、そんなことあるわけが…

・こんにちは。このサイトでウマ娘のサークル募集見て入ろうと思ったら30人になって弾かれました。ジュエルに釣られてホイホイ居場所を変えるのはいけないことだと学びました。
 質問ですが大志mk2さんはウマ娘の存在をいつから把握したのか気になります。ゲームやアニメ2期以前の1期のウマ娘はキャラの設定が異なるところが多いので
 アニメ1期から見てた自分は驚きました。ただ昔の設定だと色々キツイところがあったので変更は妥当だと思います。大志mk2さんから見た旧ウマ娘はどんな印象でしょうか。 by ザイガス

って入れてない人おるううううううう!!
うわあああああ!!しかもザイガスさんじゃねーか!!ザイガスさんっていつもウマ娘に関するコメント送ってくれる人だから
「ひょっとしたら来てくれるかもなー」なんて思ってましたが、まさか弾かれてしまっていたとは…
かくなる上は冨岡義勇が腹を切ってお詫びするしか…(えー



まああれだ、今後またサークルに欠員が出た時には告知しますんで、
その時には例のクビ作戦を使ってスッと移動してきてもらうとか…

あと「ウマ娘の存在をいつ知ったのか」って質問が来てますが、俺がウマ娘を意識したのって
ゲームがリリースされた直後なので、2021年の2月ってことになりますね
それより前の時期にもアニメが放送されたりと、ウマ娘の企画は動いてましたが
たぶん当時の俺としては、それを目にしたとしても
「ウマ娘だぁ?また安易な女体化作品が出てきたってわけか。
 けっ、くだらない内容に決まってるぜ」
とか思って1ミリも興味を持たずにスルーしてたんじゃないかな(えー
それが今ではこうなってるとは、人生ってどうなるか分かりませんなぁ



アニメ感想:SPY×FAMILY 第22話「地下テニス大会キャンベルドン」

さてスパイファミリー第22話の感想ですが、今回の話は変装したロイドとフィオナがテニス大会に出場するという内容でしたね
その名もキャンベルドン。名前からしてウィンブルドンがモチーフの大会でしょうか
ウィンブルドンって芝コートの大会なんですけどね。芝を生やさんかい芝を!(えー

というかテニスって今にして思えば、「芝のコートの大会」とか「土のコートの大会」とかコートに違いを持たせてるから
そのへんウマ娘と通じるものがあるよな…(えー

そしてこのキャベルドン、単なるテニス大会とはまったく異質な内容となっており
ドーピングコンソメスープを大量にキメてきたような連中だったり
ジェット噴射式ラケットを使うような連中が参加しているという…

もはや名前以外ウィンブルドンの面影ないじゃねーか!!(えー
なんてデタラメなテニス大会だ!それにしてもジェット噴射のラケットっていうのはちょっと面白いな
なんだかイナズマイレブンみたいな超次元サッカーを思い出したわ。超次元サッカーって言葉も今となっては懐かしいよな…

ともかく、勝つためならなんでもありの汚い手を使ってくる連中に対し、
ロイドとフィオナは真っ向からテニスで戦うという内容になっていたわけですが…
俺としては、テニスの描写よりもむしろ注目だったのが
ロイドを取られてしまって悶々とするヨルのシーンでしたね

こう、ロイドと並び立つフィオナの姿が頭から離れなくて「ロイドさんとはどういったご関係なのかしら…」って沈んだ顔になったり
いっそのことフィオナを消してロイドを独り占めしようかとか、そんなバカなことを考えちゃアカンとか
1人であれこれ考えながらくねくねし続けるシーンがいいねぇ!たまんねぇぜ!!

ついにヨルも恋のライバルに嫉妬するようになってきたか!
フィオナが出てきたことで、ロイドを意識するヨルの気持ちがどんどん強くなってますねぇ、これだよこれ!
前回の感想で俺が「ロイドとヨルの関係を進展させる刺激として期待してる」とフィオナに言ってたのはこういうことなんだよ!
まさしくフィオナは期待に応える働きをしてくれてるといったところか。褒めてつかわす(えー

最近のヨルはもうずいぶんロイドのことを意識するようになってきたと思うので、
ロイドの方もヨルに対して何か進展があるといいなぁ。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


12月7日

・募集見てサークル加入させていただきました!いつもスタミナゴルシちゃんにお世話になってる者です(*´ω`*)
 とはいえクソザコ育成サボり勢なので、邪魔になるようならいつでも抜けますぅ…
 こんなのでもよければ、よろしくお願いします!
 あとサイトもずっと楽しく見てます、特にワートリ感想が大好きです♪♪これからも応援してますー! by マヤ

マヤさんこんにちは、ウマ娘のサークル入ってくれたようでありがとうございます!
「邪魔になるようなら」とのことですが、ウマ娘のサークルっていうのは
人が足りない状態より、誰か入ってくれた方が確実にプラスになるので
邪魔なんてことはまったくないです。確実にプラス。これから一緒にやっていきましょう



そしてメンバーは無事30人が揃いました!!
よっしゃあああああああなんとか30人揃った…一時はどうなることかと思った…
というのも、俺が「メンバー募集します!!」って話をしてから24時間くらいまったく加入の動きがなかったので
「まさか1人も入ってこないなんて…ちくしょう俺の影響力なんてしょせんこんなものか…」と思いながら



「なんの成果も得られませんでした!!」ってここで報告する準備してたぐらいなんですが(えー
その後にドドドドドッとすごい勢いで人が入ってきて、あっという間に30人埋まったのには驚きましたね
なぜあんなに急に入ってきたのか正直よくわかりませんが、ともかく人数が揃ってよかったよかった

もし人数が揃わなかったら、知り合いのウマ娘プレイヤーに
「俺たち友達だよなぁ?サークル移動するくらい構わないよなぁ?な?」
って悪質な声かけするところだったわ(えー
なんにしろ人数も揃ったことだし、ここから毎月1200ジュエル目指してやっていくとするぜ!



アニメ感想:うる星やつら 第8話「転入生危機一髪/お別れパーティー危機一髪」

さてうる星やつら第8話の感想ですが、今回の話はランという新キャラが登場するという内容でしたね
なんだかこのアニメ、毎回のように新キャラ出てきてるな…
何話か前に「出すなら新キャラじゃなくてアイテムにするべき」と語ったのに
ぜんぜん俺の話聞いてねえな留美子のやつ…(えー

ただ、今回のランについては、いつも出てくるような新キャラとは毛色が違うなと少し思いました
何が違うのかって、ラムとの因縁を持っているっていう一面があることですよ
これまでの新キャラたちは、だいたいの場合通りすがりの美少女みたいなポジションで
あたるからナンパされるけどラムとはほとんど接点がなく、ラムのやることが「あたるの浮気に怒る」ぐらいしかないっていう風に
ラムの行動をワンパターンにしてしまうキャラが多かったように思うんですが

その一方でランというのは、ラムと同じ宇宙人で幼なじみとして育った仲であり、
しかしある日、1人のイケメンを取り合ったことで、ラムのことを恨むようになってしまったという風に
もともとラムとは仲良しで、ある日その仲がこじれてしまったというタイプのキャラなので
ラムとしては「こじれてしまったランとの関係を修復したい」と思っており、そのために色々と手を尽くすっていう行動をしていたので

つまりランっていうのは、ラムの行動を広げてくれるキャラだなと思ったんですよ
ラムの行動が「あたるの浮気に怒るしかやることがない」っていうワンパターンになりがちなのを防いで、
別の方向に動かしてくれるっていう特徴を持ったキャラなので、
今までの新キャラとは違ってラムを動かすのに一役買ってくれるヤツっていう感じがしましたね

それに、かつてラムと1人のイケメンを取り合ったっていう過去についても
ラムの過去を描写してキャラを掘り下げるきっかけになるわけだから、
ラムの掘り下げという意味でも役に立ってくれていて
いろいろと使えるヤツだな…ってランを見てて思いましたね(えー

 

それにしても、ラムとランの2人が取り合ったイケメンというのは
ほんとにすごい美形顔ですね
というか前回の話でも、サクラ先生の彼氏ですごいイケメン出てきてたよな!?
意外とイケメン好きなのか高橋留美子!?(えー

あと今回のラム、これまではニートみたいな立場であたるの周囲をふらふらしていたのが
正式に学校に転入してきたということで、今回から体操服を来たり制服を着たりしながら授業に参加するようになりましたね

というか体操服のラムめっちゃ可愛くね!?
普段の虎柄ビキニより断然こっちのがいいんだが!?体操服ってシンプルな服装なのになんで可愛く見えるんだろうな…
しかも時代からいってブルマが当たり前の頃だし。今はブルマって絶滅しちゃったから着せるのに理由が必要ですが
この時代はそんなもん関係ねーぜ!!って堂々とブルマ姿にできるのがいいっすね
それにブルマってもともとは女性が運動をしやすいようにっていう、女性の目線から生まれたらしいですよ!
つまりブルマは女性の権利!女性の権利です!(えー  それでは次回に続く!

(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会


12月5日

みなさんこんにちは、今日はいきなりですが
ウマ娘のサークルメンバーを募集したいと思います!



というのもですよ、現在俺が所属しているのがこのURAステークスというサークルなんですけど
定員30人のところ現在22人となっていて、ちょっとメンバーが足りない状態なんですよね
このままメンバー不足が続いてしまうとサークルの順位が伸び悩んで
月末の報酬でおいしい思いできないんで助けてください!(えー

そんなサークルに入る条件としては、「靴出しのできる人」「5日以上ログインが空かない人」と書いてありますが
これを俺の言葉で訳すとどういうことかっていうとですね…
適当にウマ娘やってる人なら誰でもウエルカムってことですよ!!(えー

いやマジで、たとえば2〜3日に一度ウマ娘にログインして、ちょいと育成やって、あとはサークルメンバーに靴を投げるってだけでもOKなんで
ぶっちゃけた話、鼻クソをほじりながら適当にウマ娘やってる人でもつとまるっていうかね(えー
もはやウマ娘まったくやってないってレベルじゃなければOKってぐらいハードル低いんで、ウマ娘ちょっとでもやってる人にはぜひとも来てほしいですね

それぐらいルールに関してはゆるいわけですが、でもサークルの報酬に関してはかなり美味しいと思うんですよね
なにしろ、現在メンバーが足りてない状態で4958位と、すでにジュエル900個もらえるだけの位置につけてるし。
これでメンバーが埋まって3000位とかに届いたら、もらえるジュエルも1200個に増えるんで
そうなったらもう無料10連回せるようなもんっていうぐらいおいしい思いができるんですよ!

俺はおいしい思いがしてえんだよ…おいしい思いがしてえんだよおおおおおおお(えー
4958位から3000位って、人数が揃うだけで簡単に届くレベルの差だから、とにかく人数がほしいんですよ!
「俺あんまり育成やってないし…」って人でも、人数さえいれば順位が上がる手助けになるんで、来てくれるだけでも役に立つっていうかね

それに1200ジュエルがもらえるっていうのは、俺だけじゃなくてサークルに入った人全員がそうだから
お互いに甘い汁が吸えるってことなんですよ!(えー
毎月タダで1200ジュエルもらえるんやで?この甘い汁を吸おうぜ一緒によぉ!現金に直すと2400円ですよ!
毎月2400円をもらうとしようぜ!2400円をよぉ!(えー

割と本気でこれだけ楽な条件で1200ジュエル狙えるサークルってそうそうないと思うんで
ウマ娘やってて「楽に石が欲しいなー」って人には良い話だと思うんですよね
まあサークル入って最初の月は石もらえないんだけど(えー
いや最初の月だけだから!次からはちゃんともらえるから!最初だけは我慢してくれや!

ともかく、ウマ娘やっててうちのサークルに興味持った人は
ウマ娘のサークル検索で「URAステークス」って検索してみてください
もしくは、俺のウマ娘プロフィールから所属サークル画面に行ってもいいですよ
俺のプロフィールは720 062 132の番号で開けます。頼むから誰か来てくれ〜



コロコロ感想:炎の闘球娘 ドッジ弾子 第2話



さてそれではドッジ弾子2話目の感想ですが、今回の話は珍子が闘球部の看板を持ってきたシーンで始まってますね
ふむ、それにしてもただ看板持ってるだけなのにめっちゃ可愛いな珍子
なんだか珍子を見れば見るほどますます気に入ってるわ俺…
まだ2話目なのに、珍子が何やってても可愛いと思うくらい熱烈なファンになっちまったわ

「でもドッジは危険だからって、闘球部はずいぶん前に廃部になったんだって」

「ええ!?がっかり…」

がしかし、看板を持ってきたものの闘球部はずいぶん前に廃部になったと語る珍子。
おいおいマジかよ、闘球部って弾平の時代は
数え切れねーぐらい大量の部員がいたっていうのに!



弾平自身も「すげえ、闘球部ってこんなにいっぱいいるのか」って言うぐらい大勢いたのが
今となっては1人もいなくなってしまうとは…これが時代の流れってやつか…
まあ今の子にスーパードッジって言っても通じないだろうしな…



って、そんな風にスーパードッジがオワコンになってしまったと知って号泣する弾平!
墓なのにどっから出てきてんだこの汁は!?(えー
どうやら朝露とのことですが、それにしてもすげー量だな…墓から汁がドバドバ出てきてるようにしか見えんぜ
こんな風に喜怒哀楽のある墓として弾平の墓がリアクションするのは面白いですね

「と、父ちゃんが泣いている!闘球部がなくなって悲しんでいるんだ!
 わかったよ父ちゃん、ぼくが必ず闘球部を復活させてみせる!」

そんな弾平の墓の号泣っぷりを見て、闘球部をこれから復活させることを誓った弾子。
そして弾子がメンバー集めのために始めたことは、
100万円をエサに人を集めるということでした。ゲェー!?



100万円ってなんやねんそれは!?どんだけ大金をチラつかせてんねん!?
俺なんてウマ娘のメンバー集めに使ったエサが2400円だったっていうのによぉ!(えー
100万円とはケタが違いすぎるぜ弾子…

わいわいがやがや

「それでは今から入部テストをします!ぼくの投げた球をキャッチできたら合格です!」

ともかく大勢の人を集めた弾子ですが、全員を入部させる気はないようで、テストをして人数を絞るつもりのようですね
まあとんでもない人数が集まっちゃったから、全員に100万円なんか配ったりしたら
億超えの金が必要になりそうだしな…(えー



そんなわけでテストを開始した弾子ですが、大地をえぐるほどの凄まじいショットをぶん投げており
普通の人間には全然まともにキャッチできない鬼すぎる試験をやってしまいます
というか一応耐えただけでもこの柔道マンすげえな
普通だったら体がグシャグシャになってるんじゃねえか!?

それと弾子の方も投げた瞬間の凛々しい顔つきがいいですね
弾子って今までギャグっぽい表情が多かったけど、こういう真剣な顔っていうのもいいもんだなあ
しかし弾子のショットを受けられる人間はさっぱり出てくる様子がなく、気がつけば残りたったの1人にまで減ってしまうことに…



「ふー、取れた…」

「ぼ…ぼくの全力の球を!?」

「あ、あれは中学男子人気ナンバーワン!超やわらかボディの江袋もち子ちゃん!!」

って、そんな弾子の激烈ショットに唯一耐え抜いた最後の一人!
なんと見ての通りの女キャラであり、超やわらかボディの有名人だそうですよ
マジか、そいつはぜひとも肉をぷにぷに触らせてほしいもんだな…(えー
超やわらかボディで有名ってことは、実際に触った奴もいるんだろうしなあ。まったくうらやましいぜ

「入部したら100万円ね〜!さあいっしょに闘球がんばりましょ〜!」



そして仲間になった江袋もち子ですが、なんかすげぇ巨体してんなこのキャラ!?
弾子や珍子の何倍の身長してんねん!?やわらかボディでもありクソデカボディでもあるってことなのか!?
これってつまり、防御力が高くで巨体のキャラってことは…
イナズマイレブンの壁山とか、ダイの大冒険のクロコダイン的なキャラってこと!?
そうなるとこのキャラ、今後の戦いにおいて
強敵と戦うたびに吹っ飛ばされまくるんだろうな…(えー

この手のキャラは、強敵の技を食らって思いっきり吹っ飛ばされて
「そ、そんな…あんなに防御力の高いあいつがこうも簡単に…」
って絶望感を表現するのがお仕事みたいなもんというか…クロコダインも壁山もしょっちゅう吹っ飛んでたからなー
江袋もち子も今後はそういうポジションになっていくんだろうか。それでは次回に続く!

(C) 小学館/こしたてつひろ


12月4日



みなさんこんにちは、今日は映画スラムダンクことTHE FIRST SLAM DUNKの感想を書こうと思います
まず、どうして俺がこの映画をすぐさま見に行ったかというとですね…それはズバリ
前評判が死ぬほどボロボロだったからです!(えー

そう、とにかくこの映画の前評判はボロボロでした。なんでそんなことになってしまったのかというと
まず情報があまりにも出てこなかったんですよね。「スラムダンクの映画をやる」ということは発表されたものの、
それ以外のことが全然発表されなかったので、「おいもう公開の時期だってのになんにも情報出てこねーぞ!」っていうふうに
安心できるような材料がなさすぎて、不安がどんどん膨らんでしまったわけですよ

そんな中、さらに不安が加速する原因になってしまったのが
通常の作画ではなくCGアニメだということ、そして声優陣が総入れ替えされることだったんですよね
CGアニメってなると、現状まだまだ普通の作画より微妙に見えてしまう作品が多かったり、
声優陣にしても、スラムダンクのキャラ達がいきなり馴染みのない声になってしまうということで
ひたすら不安に不安が重なってしまい、もはやこの映画そのものが
湘北の不安要素とでも言うべき状態になってたというかね…(えー



それぐらいに前評判としては不安だらけのどうしようもない状態になってたわけですが、俺としてはそんな状況を見ながら
実際どれぐらい酷いのか逆に楽しみになってきたんですよ(えー
これほど前評判がボロカスの映画なんてそうそうお目にかかれないし、
言われている通りのクソ映画として終わるのか、それとも逆転ホームランをぶちかまして評判をひっくり返すのか
どっちに転んでも面白いだろうなと思って見に行ってみたわけですね

そして実際に映画を見てみた俺の評価としては…
100点満点中、80点くらいに感じましたね
「思っていたよりも良かった」というのがまず第一に言いたいです。
前評判通りだったら、40点とか50点くらいの評価になってたと思いますが
そこから80点まで上げてきたのはだいぶ良い内容だったんじゃないかなと。

俺が80点と評価した映画といったら、ドラゴンボール超スーパーヒーローがちょうど同じ点数だったわけですが
満足度としてはまさにあんな感じと思ってもらえればいいんじゃないだろうか
「ジャンプ漫画の映画化、そしてCG作画」って意味でも、どっちも共通点が多いですしね

さて、それでは具体的な内容についても語っていくと、まず今回の映画スラムダンクは
湘北vs山王の試合がメインとなっている内容だということを言っておきたいです
いやマジで、これって原作ファンにとってはめちゃめちゃ重要な要素で、
湘北vs山王といえば原作の最終決戦でムチャクチャ盛り上がった試合なわけですけど
今までアニメ化されたことがなかったんですよね

そう、スラムダンクが以前アニメ化された際、原作の最後までたどり着く前にアニメが終わってしまって
山王との決戦についてはアニメで見られないまま20年以上もの年月が過ぎてしまったわけなので
それを見たいと思っていたファンからしたら本当に待望のアニメ化だと思うんですよ

そういう意味では、今回の映画で「あの山王戦が見られる!」っていうのは
もっと事前にガンガン宣伝してほしかったと俺は思いますね
なにしろ原作ファンが20年以上も待ち望んだことなんだから、そこに関しては大々的にプッシュしまくって
もっと期待感を高めてほしかったなと。公開前は期待感がなさすぎてボロカス言われてたので、余計そう思いましたね

あとCG作画については、普通の作画より悪いところばかりじゃないというか
バスケ選手の動きをできるだけ再現するみたいな、リアリティのある動きっていうのはCGならではの描写ができていたように思います
俺がまず感心したのはあれですね、相手の動きを封じるようなディフェンスの動きですかね



たとえばこの原作のシーン、「どいつもこいつも厳しいディフェンスをしやがる…」ってセリフがあって
パスを出せるようなスキがまるでないっていう場面なわけなんですが
原作だと止め絵なぶん、細かいディフェンスの動きが想像しづらいわけなんですけど
こういうシーンが今回の映画だとすごく臨場感あるっていうかね
まさにバスケット選手たちが体を張ってポジションを取り合ってるっていう、そんな空気感が味わえるのが今回の映画のいいところだと思いましたね

それにディフェンスだけじゃなくてオフェンスのシーンも迫力あって、俺が特に興奮したのは
沢北が猛スピードでダンクシュート決める場面ですね



この場面、追ってくる流川・宮城・桜木を尻目に沢北が全員ぶっちぎってダンクを決めるっていうシーンなんですが
この動きの切れ味がハンパじゃなかったというかね
原作以上に沢北の凄まじさをビンビン感じたし、今回の映画では沢北とか流川とか動きにキレのあるキャラが迫力を増してると思いましたね

てなわけで、CGに関してはキャラクターの動きを表現するのに良い効果を生んでいたように思います
あとはキャラクターの声についてなんですが、俺的にはキャラごとに評価が分かれるなぁと思いましたね
まず一番声がいいなと思ったのは流川です。

流川の声を担当してるのは神尾晋一郎っていう人で、俺としてはまったく名前に覚えがなかったから
ぶっちゃけ今回一番期待してなかったんですが(えー
でも実際に声を聞いてみたら「ええやん…」ってなりましたね。なんというか緑川光を彷彿とさせる部分があるっていうか
流川の声といえば緑川光で慣れている俺としては、一番受け入れやすかったです

あとは赤木、宮城、三井あたりもさほど違和感なく受け入れられた気がします。
以前の声とは違うけど、みんな上手かったしキャラのイメージにも合ってたというかね
ただ桜木だけはどうも違和感すごかったけど…(えー
なんかこう桜木が喋ってるような感覚がしなかったというか、別のキャラが喋ってるのかと勘違いすることもあったり
俺の中でどうも桜木の声はしっくりこなかった感じがありましたね…

桜木は主人公なのに大丈夫かよと思われそうですが、
実は今回の映画はですね…主人公は桜木じゃないんですよ
宮城リョータが主人公なんですよ

いやこれはマジで俺もビックリしたというかね…映画の中で山王との試合を描写する他にも
宮城の生い立ちについても語られるシーンが数多くあって、
小学生の宮城、中学生の宮城、そして高校卒業後の宮城といった具合に
宮城リョータのストーリーが描かれるっていう内容になってるんですよね



そのためか、映画のイラストを改めて見てみると
チームの中心で一番大きく描かれてるのが宮城だし
さらに言うと、エンディングのスタッフロールでも
一番最初に名前が出てくるのが宮城なんですよね

正直ビビりましたよ、一番上の主人公ポジションに宮城の名前が出てくるっていうのは…
絶対そこは桜木だと思ってただけに、まさか宮城がこんなに出世するとは思ってなかったというか
「宮城の出世」といえば、高校卒業後の宮城もとんでもないことになってましたね
マジで目ん玉飛び出るくらいのスーパー大出世してたというか
ええ!?宮城がそんな…ええ!?宮城が!?ええ!?
って動揺しまくるくらいぶっとんだラストになっていたので、ある意味あの結末は必見ですね

それぐらい宮城については盛りに盛られてたわけですが、他のキャラの描写はというと…
三井とか流川に関しては、若干の違いはあれど、ほぼ原作通りかなって感じでした。
けっこう違っていたのが桜木と赤木ですね。

まず桜木については、試合の前半で
河田の弟の美紀男と勝負するシーンがまるっきりカットされてましたね



まあ美紀男に関しては、山王の中でもあきらかに未熟なキャラというか
絶対王者と呼ぶにはまだ全然ふさわしくないキャラなので
山王の格を保つためにも、美紀男のシーンを大幅に減らしたのは判断としてはアリかなと思います

そして赤木についてなんですが…赤木は河田にズタボロに叩きのめされた後の
「どう立ち直るのか」って流れがめっちゃ改変されてましたね
これは正直、俺としても「ええ!?そこ改変しちゃうの!?」って気持ちになったというか…

この原作での一連の場面、俺としてはぶっちゃけ山王戦で一番好きなシーンというか
赤木だけでなく魚住の人間性も表現されていて、キャラクターの深みを感じる大のお気に入りの場面なんですが
まさかそこが改変されるとは…って展開には結構ショック受けちゃいましたね

ただまあ、この改変に関しては
今回の映画が単発作品だからっていう影響を受けてしまったのかなって気がしました
というのも、赤木を立ち直らせるために魚住が言ってることっていうのは
魚住自身がかつての試合の中で気づいたことなんですよね



「うちには点を取れる奴がいる、オレが30点も40点も入れる必要はない。オレはチームの主役じゃなくていい」
という風に、仲間を活かすために自分のプライドを捨て、泥まみれになってでも勝利を目指すっていう
私情よりも仲間を活かし、チームを勝利に導くキャプテンに目覚めたのが魚住であり、
そのキャプテンとしての自覚を赤木にも与えるためにやってきたっていうのが原作の場面なわけですよね

ただ今回の映画に関しては、山王との試合に重きを置いた単発の作品なので
こうした魚住の積み重ねを描写することができないっていうのが痛いところというかね…
山王戦だけ原作通りに魚住にやらせたとしても、ずいぶん唐突な展開になってしまうし
そもそも視聴者が魚住を知らない可能性すらありますしね

なにしろ単発の映画だから、それまでの話を知らない人が見に来ることもあるだろうし
そういう人からしたら、魚住はまず誰なのか分からないキャラだろうから
「魚住はこういう男で…」っていうのをイチから説明しないといけないし
そんなことをやって時間を取るわけにはいかないっていう事情があったのかもしれませんね

俺としてはそんな風に、キャラの積み重ねを実感できないっていうのは単発映画の弱点だなと思いましたね
たとえば桜木の「左手はそえるだけ…」って場面も、地道なシュートの練習をひたすらに繰り返した積み重ねがあるからこそ響くわけだし
他にも色々と今までの練習、今までの試合の積み重ねがあったからこそっていう場面が、原作の山王戦にはあったと思うんですよね
でも、そういった積み重ねが単発の映画だと表現できないっていうのは制作側も苦労したんじゃないかなあと思います

だからこそ、すべて原作通りってわけには行かなくて改変せざるを得なかったのかなと。
そう考えたら改変もまあ仕方ないことなのかなって俺は思いました
改変を残念に思う気持ちはあるんだけども、でもスタッフはよくやってくれたって気持ちの方が大きいというかね
十分に満足度の高い作品だと思うので、見に行くかどうか迷ってる人には「行ったほうがいいよ」と言える映画だと思います


12月2日

アニメ感想:宇崎ちゃんは遊びたい!ω 第9話「宇崎藤生は家族サービスしたい!」

さて宇崎ちゃん二期9話の感想ですが、今回の話は宇崎ちゃん一家がユネッサンという施設に遊びに行くという内容でしたね
このユネッサン、どうやら風呂とかプールとかが充実している施設のようで、宇崎ちゃん一家もそれを満喫してますが…
ただなんだろう、「家族で風呂やプールを満喫している」ってこと以外にはあんまり語ることがなくて
ぶっちゃけ内容薄い回やな…って気持ちになりましたね(えー

たとえるなら、ユネッサンのCMを30分見ていたような気持ちになったというか…
これはまさか…案件!?ユネッサンの宣伝案件ですか!?
なにしろ宇崎ちゃんといえば、一期の時に鳥取県の宣伝案件で1話まるまる使ったことがあったから、
今回もそういうことなのでは…と思って調べてみたら



や、やっぱりー!!コラボって形でお互いの宣伝しとるわこれー!!
なるほどユネッサンっていうのは箱根に実際にある施設で、今回の話はその宣伝回だったってことやな…
うーん、まあコラボをするのはいいんだけども、単なる宣伝回っていうのは
ぶっちゃけつまらないのがなんとも…(えー

さっきも言ったけど30分間CMを見ているような気持ちになったというか
ユネッサンが出てきたことで話が面白くなるんじゃなくて、逆につまらなくなってしまうのがな…
視聴者の俺としては、ただ単に面白いものが見たいだけなんで、「あまり面白くない宣伝」をずっと見せられても困るっていうか…

なにしろ今回で一番の見どころに感じた部分って、ロリ時代に家で暮らしてた宇崎ちゃんが可愛いっていう
ユネッサン全然関係ない部分だったからな…(えー
アニメスタッフも大変だろうけど、楽しい番組を作って欲しいっすね…それでは次回に続く!

(C)2022 丈/KADOKAWA/宇崎ちゃん2製作委員会




アニメ感想:SPY×FAMILY 第21話「夜帳/はじめての嫉妬」

さてスパイファミリー第21話の感想ですが、今回の話はフィオナという女がフォージャー家に訪問してくるという内容でしたね
このフィオナという女、何者なのかというとロイドを熱烈に愛しているスパイの後輩であり、
無表情な外見とは裏腹にロイドへの愛情がすさまじく、
なんとしてもヨルを蹴落としてロイドを寝取りたいと思っているという…

ははあなるほど、そういう意味じゃユーリとポジション的によく似たキャラですね
ユーリはヨルに対する愛情がすさまじくてロイドと別れさせたいと思っており
フィオナはロイドに対する愛情がすさまじくてヨルと別れさせたいと思っているという…
つまりは2人とも、ロイド&ヨルというカップルに対して横恋慕するキャラとなっており、
「お前ら別れろよちくしょー!」とちょっかいを出しに来るっていう…

ふむふむなるほど、俺としてはこういうキャラは大歓迎ですよ(えー
いやユーリの初登場回ではかなり文句言ってた覚えがありますが、今にして思うと
ロイドとヨルを進展させるにはこういう刺激も必要かなって…(えー



たとえばユーリ初登場回で思い出深いのは、「夫婦だったらキスしてみろよ!」とユーリに言われて
「やってやろうじゃねーか」ってヨルとロイドがキスしようとするシーンなんですよね
このシーンのヨルの色気とドキドキ感は格別だったというか、今までスパイファミリーを20話以上見てきて
一番俺の好きなシーンがこれなんで…

ロイドとヨルの仲が急接近するシーン。これよ。これなんだよ俺が見たいのは!
ユーリ自体は気に食わないキャラでしたが、ユーリが出てきたおかげでヨルとロイドの進展につながったので
結果的に俺としてはおいしい思いができてるというかね…(えー

たとえば他にも、ユーリが出てきたことで仲睦まじい夫婦セットの写真を部屋に置くようにもなったし。
ああいうのどんどんやってほしいですね。今回もちょっと夫婦セットの写真映ってましたが…
って、ユーリが初登場した時と夫婦セットの写真を見比べてみたら、1枚だけ内容が変わってるのがありましたね

↓ユーリが初登場した時の夫婦セット

↓今回の夫婦セット

それっていうのがこれです。以前はロイドとヨルが抱き合ってる写真になっていたのが、
今回はロイド・ヨル・アーニャ・ボンドみんなが映っている写真に変わっていたという…
ふむ、ボンドが新しく加わったことで、改めて家族みんなで写真を撮り直したってことでしょうか?
その写真をよくよく見てみるとこれがまたいい雰囲気出してるっていうかね…



にこやかに並ぶヨルとロイドの微笑ましい夫婦感がすごいっていうかね
なんだろう、2人で抱き合ってた写真はラブラブの新婚さんって雰囲気でしたが
こっちの写真は娘や愛犬と一緒に幸せに暮らす夫婦って感じで、これはこれでイイっていうかね…

なんだかまるで、「新婚の後に子供が生まれて幸せに暮らしてる本当の夫婦」のような空気感があるっていうか
こういうのに弱いんだよ俺は…(えー
のどかで穏やかな空気の中で幸せに暮らしてるっていうかな…願わくばヨルとロイドには本当にそういう仲になってほしいですね。それでは次回に続く!

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会


12月1日

アニメ感想:うまゆる 第9話「ヤマヲカケル!」

さてうまゆる第9話の感想ですが、今回の話は夜の峠道をウマ娘たちがドリフトしながら走り抜けるという
頭文字Dのパロディ回でしたね
ふむ…なんというか前から思ってたんですけどアニメ業界ってやたら頭文字Dのパロディ好きですよね
たとえば公道を車が爆走するシーンとかあると、すぐさま頭文字Dのパロディをぶっこんでくるイメージがあります

実際、宇崎ちゃんとかもアニメの最新話で、
公道をハチロクが走ってて頭文字Dのパロディやってたしな…



いやマジでアニメ業界はどんだけ頭文字Dのパロディが好きやねん!?
宇崎ちゃんにしても、漫画では頭文字Dのパロディやってないのがアニメになったらやり始めるんだよな…
これが漫画業界とかだとこんなに頻繁にやってない気がするんだが…

それと今回、マルゼンスキーも観客の立場からレースを見ながら
「慣性ドリフト!?」とか頭文字Dのセリフを言ってましたが
でもマルゼンスキーって普段乗ってる車はカウンタックだから
ヤングマガジンの頭文字Dよりも
ヤングジャンプのカウンタック派の女じゃないんですか!?
(えー



なんということだマルゼンスキー、カウンタック乗りとあろう者がヤングマガジンに走ってしまうとは
これはヤングジャンプに対する裏切りですか!?(えー
というかよくよく考えたら、普段ウマ娘シンデレラグレイがヤングジャンプに載ってる中で
今回こうしてヤングマガジンのネタを1話まるまるやるっていうことは
この話そのものがヤングジャンプに対する裏切りだった!?(えー  次回に続く!

(C) Cygames, Inc.


ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第102話「ハロウィン」

さてウマ娘シンデレラグレイ第102話の感想ですが、今回の冒頭は奈瀬トレーナーの部屋が映る場面から始まってますね
おおなんと、年頃の女子の部屋には何が置いてあるのかなげっへっへと眺めてみると、そこに置いてあったものは…



こ、これはァーー!!天皇賞の盾じゃないですかァーー!!
噂に名高い天皇賞の盾!こいつがそうなのか!
天皇賞の盾っていうのは、現実でも天皇賞に勝った馬主に贈られるもので
皇室と関わる記念品であり、それはそれは名誉なものなんだとか。

そのために、天皇賞で勝つことを何よりも重要視している馬主もいるらしいですね
それほどに高貴な盾が年頃の女子の部屋に置いてあるとかビビるな…(えー
たぶん奈瀬トレーナーの他に誰もおらんやろ…天皇賞の盾を部屋に置ける女子は…



って、そんな奈瀬トレーナーが家を出てみると、
なんとそこにはパパンがお出迎えしておりました
奈瀬トレーナーにとってはにっくきクソ親父なわけですが、親父の方は涼しい顔でさらりとしてますね

というかこの2人、どっちとも輪っかみたいな特徴的な目をしてて
そういうとこはやっぱ親子なんですね。
仲は悪くても血を分けた2人ってよくわかるシーンだわ

「改めて、天皇賞(秋)おめでとうございます。素晴らしい勝利でしたよ、ねえ先生」

「そうだね」

「…」

「…」

「…いつの間に日本へ帰ってきたんですか?」

「今年に入ってくらいかな」

「…!なんで知らせてくれなかったんですか」

「いま言ったじゃないか」

「…ッ!!」

って、そんな親父と会話する奈瀬トレーナーですが、話せば話すほど苛立ちが募ってしまいます
天皇賞に勝った話もあっさり流され、海外から日本に帰ってきた話もたった今聞かされ…
まあ奈瀬トレーナーが怒るのも無理ないでしょう、なんでかと言ったら
「今年に入ったくらいに帰ってきた」と言ったら1月とか2月あたりの時期だと思いますが
今の作中は天皇賞(秋)の直後で10月とか11月の時期ですからね
つまり10ヶ月近く連絡してなかったわけで
それを「今言ったじゃん」と言われたらさすがにブチ切れるというか…

「今回の帰国もどうせ仕事の都合でしょう?
 一体何を企んでいるんですか、奈瀬英人トレーナー」



「…もうお父さんとは呼んでくれないんだね…」

もはやお父さんとも呼びたくないほど父を嫌っている奈瀬トレーナーですが、ただ親父が悪人なのかというとそうではなくて
おそらくこの親父、単にマイペースすぎるオッサンなんだろうと思います
海外を飛び回っているのも、日本に帰ってきても家族を10ヶ月スルーしてたのも、
このオッサンにとってはそれが自分のペースであって、別に悪気があってやってるわけじゃないと。



そもそも娘から嫌われる原因になったのは、今まで奈瀬トレーナーがいろんな成果を父親に見せても
「そうか」っていう一言しか返さなかったことが原因で、
それは今回の天皇賞の話題でも同じですよね。さっき「そうだね」としか言ってなかったし。

たぶんこの親父、マイペースすぎて他人の成績に対して興味がないというか
他人がすごい成果を挙げたとしても「ふーんそうなんだ」としか思わないタチなんじゃなかろうか
だから今まで奈瀬トレーナーに対する反応もずっと薄くて、その態度が奈瀬トレーナーをイラつかせていると…

まあ一言で言うなら不器用な親父ってことなんだろうか
少しでも気の利いた言葉を娘にかけてあげれば、もっと仲のいい関係でいられたろうに
それができなくてどんどん仲がこじれてしまったっていう、そんな親子のような気がします
そんな風に、悪気はないのに娘に嫌われてるところが、俺としてはむしろ好きなキャラですね



そんな奈瀬パパですが、今回の話でバンブーメモリーのトレーナーであることが明かされましたね
これに関しては確か、第94話の時に俺が予想してましたが
みごと的中というわけよ!はっはっは!!

ともかく、現在バンブーメモリーを鍛えているのは奈瀬パパであり、
これはスーパークリークを鍛えている奈瀬トレーナーと激突するのは必至…
っていうわけでもないよな…むしろ戦う機会ぜんぜんないんじゃ…?(えー

いやというのも、バンブーメモリーって短距離・マイルといった短い距離を得意とするキャラであり
スーパークリークは中距離・長距離といった長い距離を得意とするキャラなので、まったくもって得意な距離が噛み合ってないというか…
たとえるなら、陸上競技で100メートル走が得意な人とマラソンが得意な人ぐらい違うっていうか
これぐらい噛み合ってないウマ娘同士で絡むことなんてあるんだろうか…?

ちなみに、そんなバンブーメモリーやスーパークリークの間に入って、それぞれの得意な距離で戦うキャラがいまして
それがオグリキャップなんですよね
そう、オグリキャップは短距離でも長距離でもない中間の距離を得意とするキャラであり、
だからこそバンブーメモリーの得意なレースにも、スーパークリークの得意なレースにも出てきて両方と戦うっていう…

これはあれなのか、もしかして奈瀬親子っていうのは、父と娘で直接対決するわけじゃなくて
2人ともがオグリキャップのライバルとなるってことなのか?
短距離で戦うのが父、長距離で戦うのが娘っていう風に、それぞれ違うフィールドでオグリと戦うポジションになるってことだろうか
仲の悪い親子が、オグリとの対決を通してシンパシーを感じていくとかそういう展開か…?



あと今回、トレセン学園でハロウィン祭をやるってことで
ディクタストライカとサクラチヨノオーが久々に登場してましたね
史実だったら2人ともとっくに引退してもう登場しなくなってる時期なので、
それがウマ娘ではこうして元気に暮らしてるっていうのは、ちょっとだけウルッときますね…

ウマ娘ではこういう風に、実馬の悲しい話とかをポジティブに変えられたりするから
そういうIF展開なんかも見ていて楽しい部分だなって、ゲームやっててもよく思いますね。それでは次回に続く!

(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.

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