8月31日
特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン21話「ごくラーメンどう」
さてドンブラザーズのドン21話の感想ですが、今回の話は
冒頭でサルブラザーこと猿原がいきなり何者かに拉致監禁されて手をラーメンで縛られる場面で始まります
なぜいきなり拉致されてしまったのか、なぜラーメンで縛られてしまったのかまったくワケが分かりませんが
しょっぱなから猿原は大ピンチの状況に陥ってしまったようで…
「ど、どういうことなんだこれは!」
「あ?とぼけてんじゃねえよ!命が惜しかったらなぁ!例のブツを出せ!」
「例のブツ…!?」
ドガアアアアン!!
「兄さん!早く乗って!」
ってそんな中、突如として猿原を兄さんと呼ぶ男がその場に車で突撃し、猿原を監禁場所から救い出すことに!
つーかお前誰よ!?兄さんとか言ってるってことは猿原の弟なの!?
「あ、あなたは一体…?」
「俺は兄さんと縁がありましてね。先代のサルブラザーだったもんで」
「先代の…?」
ところが猿原にとってその男は初対面であり、ぜんぜん弟でもなんでもなかったようです
兄さんっていうのはあれか、兄弟って意味じゃなくて「そこの兄さんよぉ」みたいな感じで他人の男って意味か
それとこの男、猿原の前にサルブラザーの力を継承していた過去があるようで、猿原にとっては先輩の戦士ってことになるみたいですが…
「正確に言えば、その男はドンブラザーズではない。
戦士の力を得た後に、ヒトツ鬼と戦うことで初めてドンブラザーズとして認められる。
その白井という男は力の使い方を間違ったのだろう。その場合、自動的に力は消滅する。
君たちが揃う前に、およそ5000人もの人々が力を得ながら脱落しているんだ」
がしかし、そんな先代のサルブラザーを名乗った白井という男について、
正式なドンブラザーズの戦士というよりはむしろ脱落者だということを語るブラック介人。
というか結構大事な説明してる時に例の写真集売ってんじゃないよお前!!(えー
ともかくドンブラザーズというのは、変身の力を得たその後に、ヒトツ鬼と戦うことで初めて正式な戦士として認められるらしく、
つまりは戦うことを拒否していたら、いくら変身できるようになってもドンブラザーズのメンバーにはなれずに力を失うってことか
あの白井という男も、ヒトツ鬼と戦わずにいたら力を失ってしまったクチのようです
「…ええ、おっしゃる通りです。
でも力を得たからといって、なぜ危険を冒してモンスターと戦う必要があるんですか?
むしろ聞きたいくらいですよ、なぜ報酬もなく戦えるんですか?」
そんな白井本人に話を聞いてみると、「逆に聞きてえよ、なんで見返りもなしにバケモンと戦わなきゃなんねーんだよ」と
ヒーローとしての戦いに疑問を投げかける言葉を言われてしまうことに。
ふむ…これについては前回のジロウも似たようなことを言ってましたね
「影からこっそり人々を助けるだけのヒーローなんて嫌だ、もっと目立ってみんなからチヤホヤされたいんだ」みたいな感じで…
要するにですよ、白井にしろジロウにしろ見返りを欲しがってるってことですよね
どうせ戦うならみんなからチヤホヤされたり、何か報酬がもらえたりっていう見返りがないと
ヒーローなんてやってられないってことを言ってるわけですよね
ちなみに俺はどう思うかっていうと…この2人とメチャメチャ同じこと考えてます!(えー
いやマジで、俺もやっぱり何かをするなら見返りが欲しいと思うタイプで
それがない状態であれをやれこれをやれとか言われても、まったくやる気が湧いてこないんですよ
たとえばボランティア活動とか超やる気出ないんだよね(えー
みんなのために頑張れとか言われても、「それやって俺になんの得があんの?」と思ってしまうというか
自分の得にならないならまるっきりやる気が湧いてこないわけで、結局世の中は損得なんですわ(えー
俺に何かしろって言うなら、俺の得になるようなエサを用意しな!エサをよ!食いつきたくなるようなエサがあれば喜んでやるからよ!
そんな風に、俺としては白井に肩入れするような気持ちになっていたわけですが、
よくよく話を聞いてみるとこの白井、ただ単に「見返りがないと戦いたくない」と思っていただけではなくて
なんと働いていた仕事をサボッてサルブラザーの力で遊びまくるという怠惰な日々を送っていたようで
冒頭で猿原をさらったオッサンたちも、白井と同じ職場(ラーメン屋)で働いていたために、仕事をサボりまくった白井に怒りが収まらなかったようです
マジかよ白井…俺と同類かと思っていたけどさすがの俺もそれは引くわ…(えー
「こいつが遊び歩いてやがるから仕事をクビにしてやったんだ!
そうしたらこいつは俺の宝物を盗んで行きやがった!おい!ブツは持ってきたんだろうな!」
「安心しろ。ほらよ!そっちの約束のブツも出しな!」
さらに話を聞いてみると、どうやら白井は仕事をクビにされた時に
職場に追いてあった上司の宝物を盗み出したんだそうで、
今回ずっと「ブツを出せ」と言われているのは盗んだものを返せってことみたいですね
マジかよ白井…お前思ってた以上にガチクズじゃねえか…(えー
まさか盗みまで働いてるとは思わんかったわ!こんなのと同類だと思ってた俺っていったい…
ともかく、店から盗んだ宝物(有名人のサイン)を返せと言われた白井ですが、
それを返すための条件として、「お前らの店で使ってる秘伝のタレをよこしな」と交換を持ちかけることに…
いやお前そんな、泥棒の分際で何をそんな交換条件出してんの!?(えー
交換もクソも、そんな偉そうなこと言える立場じゃないやろが!「申し訳ございませんでした盗んだものはお返しします」って
土下座しながら許しを乞う立場じゃないんか!?
「テメェ白井!偽物じゃねえかこのサインは!返せ本物を!」
「フン、本物はなぁ、金に困って売っちまったよ!テメェこそ本物のタレを出しやがれ!」
って、結局はそんな交換取引をやることになった両者でしたが、なんとお互いに用意したブツは偽物であり
「本物を出しやがれコノヤロー」と両者とも激怒することに…というか白井のやつ、他人の宝物を盗んだうえに
即座にそれ売っ払って金にしたって本当にどうしようもないクズだなお前!想像以上にやべーやつだったわ!
「まあまあ、ないものはないんだ。ここはひとつ欲望を捨ててみてはどうだろうか?」
「そんなことが出来るかぁ!!」
「まずは空想の力を育てることだ。それが欲望を捨てる助けになる。
想像して…ここは砂漠…太陽が暑い…」
「バカバカしい!やってられっかよ!」
「喝ぁーつ!!」
「な…!?さ、砂漠が…見える…!?」
ってどんな展開だこれはー!!
ケンカを始めた2人を仲裁するために、欲望を捨てて空想したらいいなどと言い出した猿原でしたが
怒り狂った相手が言うことを聞かない中で喝を入れたら空想の世界に引きずり込むことに!
どんな特殊能力使ったらそうなるんだよ!いきなり喝入れて空想の世界に引きずり込むとか意味不明すぎて爆笑したわ
「肌が焼ける…喉が渇く…猛烈な乾きだ…体内の水分が消えていく…」
「はあはあ…う、うう…苦しい…!水、水をくれぇぇぇ!!水をくれたらサインは諦めるぅぅぅ!!」
「に、兄さん…あんたやっぱりタダモンじゃないね…」
ってそんな中、妄想世界の砂漠でさんざん苦しんだオッサンは、「水をくれたらサインは諦める」と言い出し
そこにホイッと猿原が水を渡したことで、見事に水だけで満足させてサインのことは諦めさせたという…
なんていうか猿原のやつ催眠術師にでもなったほうがいいんじゃねえかな(えー
「俺ね…実は後悔してんですよ。モンスターと戦っていれば違う人生を送ってたんじゃないかって…
教えてくれ、あんたはなぜ戦えるんだ?怖くはないのか?」
「なぜ答えを求める?なぜ答えが必要なのだ?その答えは何か?」
質問を質問で返すなあーっ!!(えー
猿原は一体なにを言っとるんや!?「なぜ見返りもなしに怪物と戦えるのか」という白井の問いに対して
「なぜ答えを求める?なぜ答えが必要だ?その答えは何か?」というわけのわからん問いで返したという…
今回の話、珍しく猿原のキャラについて掘り下げた内容だけど、
猿原って知れば知るほど余計にわけわからん奴だな(えー
「わけがわからねえや…ハッ、そうか…俺が兄さんと戦えば…おのずと分かるはずだァァァァ!!」
ってゲェー!?どういう発想してんだお前ー!!
猿原の言ってることが「わけがわからねえ」ってところまでは俺と同じだった白井でしたが、
急に「俺がモンスターになってあんたと戦えばいいんだ!」などと言い出して
ヒトツ鬼へと変身し猿原に戦いを挑むことに!なんでそうなるんじゃい!
「あんたはモンスターと戦うのが恐くないのか?」ってことを確かめるのに
「そうだ俺がモンスターになってあんたと戦えばいいんだ」とか言い出すの完全に狂っとるやろ!(えー
ちなみにこのあと白井は猿原に成敗されておとなしくなりましたとさ
いやマジで今回の話ハチャメチャすぎて面白かったわ…今までの話で一番トチ狂ってたんじゃねーかな…次回に続く!
8月30日
みなさんこんにちは、ゲームのウマ娘でヴァルゴ杯の開催が近づいてきてるので
とりあえず今回もSR育成で勝つ動画作ってみました
選んだウマ娘としては当然のごとくイナリワンなわけですが、やってみて思ったのが
今回のイナリワンはいつにも増してぶっちぎりで強いって気がしますね
なんでかというと、今回のヴァルゴ杯はダートのレースなわけですが
イナリワンってダート専用の金回復スキルで「砂の玄人」っていうのを持ってるんですけど
この砂の玄人、実は単なる回復スキルじゃなくて速度スキルの効果も入ってるという高性能っぷりで
これが発動するとイナリワンがグンと前に出るんですよね
それがある分、普段のイナリワンよりもさらに前に出やすくなってるというか
後ろでモタモタせずに絶好の位置取りでラストスパートに入れることが多く、
その状態から固有スキルが出たらもう勝ち確定っていうかね
今回のコースは最終直線もかなり長いし、最終直線スキルでの追い抜きもしやすいわけで
そんな中でイナリワンの固有っていうのは最強レベルの最終直線スキルなわけだから
これが出たときにはもう「勝負あったな…イナリワンの勝ちだ…」とかカッコつけて言いたくなるぐらいの無敵感がありますね
今回の前評判としては、毎度おなじみクリオグリや、新キャラのコパノリッキーなんかも強いと言われてますが
確かにそいつらも強いんだけど、真の力を発揮したイナリワンは圧倒的すぎて誰にも負ける気がしねえって気がしますね
とりあえず、今回のチャンミはイナリワンを使うには最高の舞台だなと思います
あと育成シナリオについてなんですが、とりあえず現段階においては
クライマックスのほうが強いのできるなって感じですね
クライマックスは今までやり込んできた経験値が圧倒的に多いし、根性育成もやりやすいので
今の段階だと「クライマックスで根性育成したイナリワン」が超強くてヤバイです
グランドライブに調整が入ったらどうなるかわかりませんが
ただ割とマジでいつ調整が終わるのかわかんないから
果たしてチャンミの前に調整は終わるのかってことも正直わからないですしね…
思った以上に長引きそうだから、クライマックスで強いウマ娘が作れるなら、今のうちにやっておくにこしたことはないと思います
週刊少年ジャンプ感想:ワンピース 第1058話 「新皇帝」
さて、それと今日は超めずらしくジャンプ本誌のワンピ感想でも書こうかと思います
なんでかというと今回って、バギーとミホークが手を組む展開やってたじゃないですか
俺としてはワンピースって最初期のイーストブルー編が一番好きなので
その頃に出てきたバギーとかミホークは結構好きなキャラだったりするんですよね
バギーは今でこそ「クソザコだけど祭り上げられてる」ってキャラになってますが
初登場した時は大砲でルフィを撃ち殺す寸前まで行ったり
バラバラの実の能力でゾロにも深手を負わせたりと
実はかなりルフィ達を追い詰めてたキャラだったんですよね
特にゾロに対してはほぼ無敵の強さだったしな…まあルフィとの戦いではあんまりバラバラの意味なくてボコられたんだけど(えー
あとこの時期のワンピースっていうのは、船長を補佐するナンバー2とかナンバー3のキャラが
あきらかにネタキャラって感じの奴らなのが好きでしたね
たとえばバギー海賊団の猛獣使いのモージだったり、クリーク海賊団の鉄壁のパールなんかがそうで
一発芸でもしに来たのかよっていうくらいおかしな格好してるというか
それぐらい変な奴らなのに妙に自信満々なところも含めて好きでしたね
たとえば猛獣使いのモージは
「ロロノア・ゾロの首、私が取っても?」「構わん」
なんて言うぐらい別にロロノア・ゾロを殺してしまっても構わんのだろ?みたいな登場の仕方だったり
鉄壁のパールにしても
「おれは今までの戦いで血の一滴たりとも流したことがない」
なんて断言するほどに、自分の強さに揺るがない自信を持っていたり、
ネタキャラなのになぜか自信満々っていうこいつらのスタンスが好きでしたね
猛獣使いのモージは今週のジャンプでも登場してたんで、
「まだこいつ現役だったんだ…!」って正直懐かしい気持ちになりました
あと今週のジャンプと言えば、ミホークの懸賞金が35億9千万というとんでもない額なことが明かされましたが
ミホークって最初期の頃から世界最強の剣士だったから、強さ自体は変わってないと思うんですよね
つまりゾロは35億の相手に単行本6巻で戦いを挑んだってわけか…(えー
そう考えるとヤバすぎるレベル差だったんだな…最新話のゾロでさえ11億だから、ミホークどんだけ強いんだよマジで
単行本6巻でのゾロvsミホークの戦いといえば、ゾロが三刀流奥義の三千世界を使ったことが思い出深いですが
俺がゾロの技で一番好きなのっていまだにその三千世界なんですよね
やっぱり奥義ってところに惹かれるもんがあるというか、三千世界って名前も三刀流にふさわしいというか
そんな三千世界の描写としては、映画のワンピース・スタンピードの時に
藤虎の隕石ぶった斬ったやつが一番好きでしたね
まあ、これはパワーアップ版の一大三千大全世界なんだけど、
動きのモーションがわかりやすくてカッコよかったというかね
正直、原作で初登場した三千世界を見た時は
どういうモーションなんだかさっぱり分からなかったから
「あっ、こういう動きだったんだ!」ってこの映画見て初めてちゃんとわかったというか(えー
そういう意味でスタンピードはゾロの戦闘シーンが一番思い入れありますね
なんだかとりとめのない感想になってしまいましたが
とにかくそんなこと考えながら今週の話読みました!(えー
今後またワンピの感想書くかどうかは正直謎ですね…
(C)尾田栄一郎/集英社
8月28日
・クライマックスとグランドライブ実は順序が逆だった説、大志さんはどう思われますか?
参考ツイートを見てみてください。 by ニンジン娘
ニンジン娘さんこんにちは。ウマ娘のクライマックスシナリオとグランドライブシナリオについて
本当なら実装する順番が逆だったんじゃないかという噂があるとのことで、俺がどう思うかというとですね
その説はマジでありそうな気がするって感じでしょうかね
というのもですよ、ウマ娘やりながら俺的にずっと気になってたのが
クライマックスでのインフレがあまりにも異常すぎるだろってことだったんですよね
↓URA時代のオグリ
↓アオハル時代のオグリ
↓クライマックス時代のオグリ
たとえばこの3つの画像は、それぞれ俺がURA時代に育てたオグリ、アオハル時代に育てたオグリ、クライマックス時代に育てたオグリなんですが
URAとアオハルはそんなに大して変わってない中で、クライマックスだけ明らかに強くなりすぎなんですよね
ステータスの高さにしろスキルの数にしろ、他のシナリオとは比べ物にならんほど強くなってるし
育成のうまい人なんかはステータス5種のうち4種がカンストするっていうぐらい
異常な高さの数値までクライマックスでは上げられるっていうね…
そのインフレっぷりが俺には不可解でしょうがなかったんですよ
ウマ娘ってサポカでのインフレはやたらと抑えてるのに、
育成シナリオに関してはあまりにもインフレさせすぎだろっていうぐらいインフレを異常なほど進めてて
どうしてこんなチグハグなことをやってるんだってことが、どうにも不思議だったんですが
今回の噂のように、本来ならクライマックスシナリオはもっと後で出す予定だったって言われると
俺の中でつじつまが合うんですよね。強さの順番から言っても
URA → アオハル → グランドライブ → クライマックスっていう順番がしっくり来るし
その順が変わってしまったのは、グランドライブで収録する歌唱の人数があまりにも多すぎて
コロナ禍では思うように収録が進まず、やむを得ず順番を変えるしかなかったってことなのかなと…
それに、グランドライブの強さに関しては運営が今調整中なわけですが、
「数値が間違ってたんでちょっと修正します!」てなコメントを出しながらも
その作業がなかなか終わりそうにないってことを考えると
ちょっとした間違いとかじゃなくて、こんな状況になることを本来は想定してなかったんじゃないのかな…
グランドライブは本来、クライマックスより弱くなるのが当たり前だったのが、
順番の変更によりクライマックスより強くしなきゃいけなくなってしまって、
今はそのバランス調整に四苦八苦してるみたいな…俺としてはそれが一番しっくりくる話かなー
あとはやっぱりクライマックスの強さがあまりにもぶっ壊れすぎたっていうのも悲劇ですよね
もうこれ以上強くしようがねえよっていうぐらい想像以上にイカれた強さになってしまったから
それより強くしようと思うと、ステータスの上限を取っ払ってもっともっとインフレさせないと
とてもじゃないけどクライマックスは超えられないっていうか…
今のウマ娘が調整に手間取ってるのは、そういう事情があるんじゃないかって気がしますね
そう考えるとクライマックスってウマ娘にとって相当な忌み子なんじゃねえかな…
これがなければもっと調整もスムーズだったものを、あまりにも異常な強さを持ってしまったために
「こいつのせいでこんなインフレさせることに…」って想定外のインフレを起こしてしまったというか…
「頼むから死んでくれ」って開発者に思われてるんじゃねえかな(えー
「お前のようなものは生まれてさえ来ないでくれ、お前が存在しているとウマ娘のバランスが狂うのだ」
とか思われてそうな気がする(えー いやほんと、シナリオの追加は今後も定期的にやっていくわけだし
そのたびにもっと強いシナリオ用意しなきゃいけないわけだから、今よりさらにインフレは進んでいくだろうしね…
そんなインフレの流れを作ってしまったクライマックスは、ウマ娘運営にとって相当に頭が痛い存在なんじゃないかなー
8月27日
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第57話
さてそれではらーめん再遊記57話の感想ですが、前回の話では
永友さんが以前はものすごく優秀だったってことが語られたんでしたっけね
そして今回の話ではどんな内容になっているかというと…
あ…あれぇーーーー!?
ちょっと待って!?なんか見慣れないキャラが次々と出てきてるんだが…いやちょっと待って!?
誰なん君ら!?小宮山とか川瀬とか内田とか急にそんな…
こ、これはまさか…新章突入!?今回からこいつらの話が始まるってことですか!?
つまりそれって…永友さんの話はあれで終わりだったってことかよおおおおおお!!
マジかよおおおおおおおお!!あのほろ苦いラストで終わりだったんかい!
前回の時点で「永友さんの話はこれで終わりなんでしょうか」って拍手コメントが来てたけど、あれが正解だったんだな…
永友さんについては、昔は本当に優秀だったけど今では見る影もなくなってしまったっていう
変わり果てたジジイのままで終わりってことか…なんてこった…
俺としてはてっきり、宇崎さんのようにかつての輝きを取り戻す流れだと思ってたから、永友さんがあのまま終わったのはショックでかいなー
「一体なんなんですかあれは!」
「と申しますと…?」
「まずですねぇ!外観が店かどうかも分からないので、
クラフトビールの店だということをもっとアピールすべきとありましたが…
わかってないなあ〜!俺が隠れ家系の店を目指してるのが分からないの!?
他にもさあ〜!ミックスナッツ以外のつまみも出せ!?俺は下品な居酒屋をやりたいんじゃないんだよ!
マニアックな国産だけでなく有名な海外ビールも置けだ!?国産だけを出すのが俺のこだわりなんだよ!」
(あらら…店は閑古鳥が鳴いてるのにまったく聞く耳持たずとは…)
さてともかく、新章の内容を見ていくと、まずこの内田という男がやたら不機嫌な様子で
小宮山さんという男に対してクレームを言いまくっている状況みたいですね
どうやらこの内田という男は、自分でクラフトビールの店をやっているようですがまったく繁盛しておらず、
店を改善するアドバイスを求めて、小宮山さんにコンサルティングを依頼したみたいですね
しかし、アドバイスされた内容がまったく気に入らず、めちゃめちゃブチ切れながら文句を言っているという…
はあなるほど…じゃあどうぞご自由に店を潰してくださいとしか…(えー
自分の店が繁盛してなくて潰れそうなのに、なんで上から目線で文句言ってんだろうなこいつは…
ともかく今回の話はコンサルティングが主題になるみたいですね。なんだからーめん才遊記の頃を思い出すな
「おい!なんとか言えよ!」
「内田様!こうなったらハッキリ言わせてもらいます!」
「な、なんだよ…」
「あなたは早すぎた!5年、いや10年早すぎた天才だ!
保守的で狭量な日本人の大半は大手メーカーのビールを好んでおり、
クラフトビールの多様性を理解できる豊かな感性を持った人間はごくわずか!
その中でも研ぎ澄まされた感性をお持ちである内田様のお店は、
斬新で先進的すぎてほとんどの日本人はついて来れないのです!
かくいう私も、大勢におもねるような苦し紛れの改善案を出してしまいました…お許しください!」
「あ、謝らないでください小宮山さん!俺こんなに理解してもらえたの初めてですよぉ!」
って、ブチ切れまくっていた内田に対し、「あなたは10年先を行っている天才だ」とひたすらヨイショして
「あなたが悪いのではなく、天才についてこられない凡人が悪いのです」てな方向へ話を持っていく小宮山さん!
すると内田は、小宮山さんのヨイショっぷりにすっかり気持ちよくなってしまって
さっきまでの怒りようが嘘のようにゴキゲンで帰っていったという…そんなんでいいのかお前はー!
「小宮山さ〜ん?さっきのクサイお芝居はなんだったんですかぁ?」
「はははは…まれにああいう自分の現実を受け入れられずに、
悪いのはあなたのせいじゃないと言ってほしいだけの人がいるんだ。
そういう人向けのリップサービスってわけさ」
「でも…それを言っても内田さんのお店の状況は何も変わりませんよね」
「うん。でもああいう人はお店よりも自分のプライドの方が大事でね、
たとえ店が潰れても、悪いのは客だ日本人だ時代だ政治だと責任転嫁するタイプというか…」
そんな中、あんなヨイショをしてなんの意味があるのかと同僚の川瀬さんから突っ込まれることになった小宮山さん。
しかし、あの内田のような輩はそもそも現実を受け入れておらず「俺は悪くない」と思っている男であり
そんな奴に具体的なアドバイスをしても無駄だから、ひたすらヨイショして気持ちよくなって帰ってもらうようにしているようで…
確かにあの内田の物言いからして、店の改善アドバイスはまったく聞き入れる様子がなくて、自分勝手なことばかり言っていたから
「あなた様のおっしゃる通りです」という風に、まともに相手をせずにヨイショして帰ってもらうのが一番ってわけか
なんていうか客商売って、こういう厄介な客の対応もしなきゃならないっていうのが大変だよな
今回の内田みたいに、怒りに任せてクレームを言いたいだけのクソ野郎みたいなタチ悪い客もやってきたりするわけだしな…
「それはともかく川瀬さん、依頼が来てたお店関係のリサーチをお願いしたいんだけど…」
「あ、この4件ですか?」
「4件…?ああ、らあめん朝太は外していいよ」
「また断っちゃうんですか?小宮山さん、ラーメン関係の依頼はいつも断っちゃいますよね」
「ああ…実はラーメンってあんまり好きじゃなくてね」
ってそんな中、他にコンサルティングの依頼が来ている案件についての話になりますが
「ラーメン屋の依頼なんか無視していいよ」と、なぜかラーメン屋の依頼だけ露骨に避けようとする小宮山さん。
その理由として、あまりラーメンが好きじゃないからと言っていますが…いや〜これは、露骨に関わりたくないって態度をしてることからして
「あまり好きじゃない」なんてもんじゃなくて「ラーメン屋なんか大嫌いだわ」だと思っているんじゃないでしょうか
なぜそんなにも嫌っているのかはまだ分かりませんが、今後の展開で明かされていくってことでしょうかね
そんなある日、「月刊街食通信」というグルメ雑誌の50周年記念パーティーにお呼ばれすることになった小宮山さん。
ずいぶんと長く続いている雑誌の立派なパーティーということで、さまざまなグルメ業界の有名人が
この会場に集められているようですが…
「お、あそこにいるのは和食、中華、フレンチの重鎮たち…あっちはイタリアンの二つ星シェフ…
今夜は料理会の有名人ばかりだな…」
ってそんな中、我らが芹沢サンもこのパーティーにお呼ばれしていることが発覚!
その姿を見るなり、小宮山さんは目の色を変えて
「テメーも来てやがったのか芹沢ァ…!!」と言わんばかりの忌々しげな表情になってしまったという…
ああ、これって絶対あれじゃないですか!
芹沢サンのせいで小宮山さんがラーメン屋を嫌いになったとかそういう過去があるやつじゃないですか!
今度は何やったんですか芹沢サン!こういう過去の因縁といえば、芹沢サンが板倉と揉め続けたエピソードが記憶に新しいですが
いろんな人から恨み買ってんなあんた!(えー
板倉以外にもこんな風に敵意をむき出しにされるとは…今までダーティなことをやってきたツケってやつだろうか…
・あああ…ついにラーメン再遊記でビターエンドになっちゃいましたね永友さん関連。
今までなんだかんだ再出発する人たちを書いてきた本作でしたが、既に成功者である永友さんに関しては「そのまま」というのは、本人不幸になったわけでもないのにもんにょりしますね…。
そして今回からはコンサルに関する話が新たに始まったわけですが、これまた芹沢サンに過去痛い目に合わされたっぽい小宮山さんという人がメインのようですね。
今回の話、まだ和文くんは出てきてませんが、出るとしたら就職活動としてコンサル会社を志望するみたいな流れになったりしそう。
そうなったら清流企画の面々も久々に登場機会があるかな?とちょっと期待しています。 by とーます
それと今回とーますさんから拍手コメントが届いてますが、コンサル関連の話に和文や清流企画の面々が関わってくるんじゃないかと予想してますね
確かにせっかくコンサル関連の話をするならゆとりちゃん達にも出てきてほしいところですよね
才遊記の時にはゆとりちゃんを中心に清流企画でコンサルティングをやる話をやってたから、
その縁で久々にゆとりちゃん達にも話に絡んできて欲しいなって気がします。それでは次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
8月25日
みなさんこんにちは、昨日ウマ娘の感想で語ったステータス上限解放の件ですが
なんと本日運営からの発表がありバランス調整されることになりました!
マジかよ結局調整されるのかよ!俺としてはそっちの方がむしろ不安なんだが…
バランス調整の結果、スピード1600まで上げるのが主流になったとしてそんな難しい育成をみんなやれるのか?
ハッキリ言って、これまでのスピード1200まで上げるのとはまるで次元が違うってぐらい、育成の難易度が跳ね上がると思うんだが…
というか俺が思うに、スピード1600だ1600だって騒いでる人間の
99%は自分で育成してないと思うんですけどね
ほんの一部のうまく育成したプレイヤーの話が拡散されて、それを見てギャーギャー騒いでるだけみたいな状態だと思うんで…
ちなみに、俺はあの後また自分で1600まで上げられないか育成してみましたが
本当にきつすぎて無理でした
スピードに補正のないイナリワンを育ててるっていうのも原因なんだろうけど、マジで育成きつすぎる…
スピードは1600に届いてないし、スタミナ・根性・賢さを伸ばす余裕がなく全体的に中途半端になってしまって
スキルも主要なのをいくつか取ったらもうそれだけでポイントが尽きるという有り様ですよ
こんなんでチャンミとかまともに戦える気がしねえぞ…
1600が主流になったら育成ほんとにきついってマジで…
1600だ1600だって騒いでる奴らは実際に育てることの大変さをわかってないと思うわ
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第90話「やられた!」
さてウマ娘シンデレラグレイ第90話の感想ですが、前回ラストでオグリとイナリワンがほぼ同時にゴールインした結果
どっちが1着なのか写真判定が行われるという内容になってましたね
そんなわけでゼエゼエと息を乱しながら判定結果を待つ2人ですが
こんな時になんですけどイナリワンってやっぱ胸でけえっすね(えー
横から見ると明らかにボイーンと胸が突き出してる感じがすごいわ
実際の数字ではどんなんだっけなと思って確認してみたら
身長139センチ、バスト85センチ、ウエスト51センチ、ヒップ74センチってことみたいです
なるほど身長に比べて胸がめっちゃでけえって感じか…
というかケツより胸のほうが10センチ以上でかいじゃねえか!(えー
体型についても極端なことになっててムラッ気がすごいなイナリのやつ…
「はあ…はあ…クソ…」
「やられた!」「やられた!」
「え?」「え?」
「おいおいなんだ煽ってんのかい?勝ったのはお前さんだろ」
「何を言っているんだ?キミが一着だっただろう」
「バカ言ってんじゃねぇべらぼうめ!おめえの目は節穴かい!?」
「そっちこそちゃんと見てたのか!?」
そんな中で、お互いに「今回のレース負けたわー」と思っていたイナリ&オグリの2人。
それぐらい際どい決着だったということでしょうか、まあほぼ同時にゴールに飛び込んだしな…
そして長い写真判定の結果、今回の勝者はオグリということになります
しかしどっちが勝ったにしろ、イナリ&オグリが互角の存在で、似た者同士っていうのは今回のレースではっきりしましたね
「ハァ…ハァ…負けた…レース運びはすべて予定通り…普通なら間違いなく勝てていたレース…
なのにあの二人は明らかに普通じゃなかった…あれは一体…」
そんな一方で、オグリ&イナリに圧倒的な力の差を見せつけられたことで、フラフラと放心状態で歩いていたメジロアルダン。
今回のレース、すべて計算通りに進めていたはずが、ゾーンの力でその計算をすべてひっくり返されて負けてしまったので
「なんやねんあの力は…意味わからんわ…」と、理不尽なまでに強いゾーンの力のすさまじさをヒシヒシと感じているようですね
というかこの漫画のゾーンほんと強すぎるよな…
明らかに次元が違うパワーを発揮するから、ゾーンに入れないキャラからすると本当に手も足も出ないっていうか…
「お疲れさん」
って、そんな落ち込み中のアルダンところにやってきたのは、ディクタストライカ&サクラチヨノオー!
こ、この2人は!引退コンビの2人じゃないですか!(えー
そう、この2人っていうのは史実だと足の怪我が治らなくて、この時期に引退していったわけですが、それがこうして現れたということは
「俺らと一緒に引退しようぜ」とアルダンを誘いに来たってことですか!?(えー
「作戦は悪くなかったと思うぜ」
「はい!誰が勝ってもおかしくなかったです!」
「ふふ、ありがとうございます。なぐさめに来てくれたんですか?」
「まさか。へこんでるライバルのツラ拝んでやろうと思っただけだ、復帰したらお前とも再戦してぇしな」
「あら、その時はもう追いつけなくなっているかもしれませんよ」
「はは、上等だ!首洗って待ってろ!」
「私もダービーの時みたいに差し切ってみせます!」
「ふふ…お待ちしてますね」
ところが、ディクタ達から出てきた言葉は引退なんてものではなくて
「復帰したら再戦しようぜ」「私も差し切ってみせます」という風に
まだまだ今後もずっと走り続けるというものでした
なるほど…つまりディクタ達は「怪我をしてもう復帰できない」という暗い道を進むのではなく
復帰に向けての明るい道を進んでいくってことみたいですね
多分これはフジマサマーチも同じで、中央でボコボコに負けて心折れるような鬱展開はやめにして
なるべく明るい未来を目指していくような、そういう話にしたいっていう作者の意向を感じますね
俺の感想では、史実に沿った鬱展開はいつごろ来るんだろうってことをこれまで何度か書いてましたが
それについて今回で答えが出たと思います
そういう鬱展開はやりませんよっていうのが作者の意思だと思うので
登場キャラたちがハッピーエンドを目指せるような内容にしていくってことなんじゃないかなあ
《芝2400メートル、京都大賞典!長い休養を経て再びこの京都のターフに降り立った!
生粋のステイヤー!スーパークリークが淀の坂を駆け上がる!》
そして一方その頃、GUレースの京都大賞典に出走していたスーパークリーク。
このところ長い休養を取っていましたが、いよいよ復帰するためにこのレースを選んだみたいですね
そして目がチリチリし始めていることから、クリークのゾーン覚醒も間近に迫っているようです
オグリキャップとイナリワンがすでに覚醒している以上、それと並んで平成三強と呼ばれたスーパークリークも
そろそろゾーンに覚醒するってことなんでしょうね。それでは次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
8月24日
みなさんこんにちは、今日はウマ娘のアップデートで新シナリオが追加されましたね
それがこのグランドライブシナリオなわけですが、
すでに世間では色々と騒がれてるというか…色々とね。
まあとりあえず俺の感想としてはですよ、プレイした印象としては
アオハル杯をベースに手を加えた内容って感じですかね
基本的な流れとしてはレースよりもトレーニング重視のシナリオで、
5回あるライブイベントをクリアして育成を進めていくっていう。
育成中に取得できるスキルにしても、多分これって適正Aの部分に対応するスキルを持ってくる内容になってると思うので
そういう意味でもアオハル杯によく似てるなと思いましたね
ただ、アオハル杯は途中で戦う敵チームがかなり強くて、運が悪いとボロ負けするってことも普通にありましたが
グランドライブに関しては、途中のライブイベントをクリアするのは割と簡単なので、
アオハル杯よりプレイしやすくなってるなと感じましたね
・個人的に新シナリオは育成ウマ娘シナリオを追える点では良いかなあーと思ってます by はやとちり
そしてはやとちりさんからコメントが来てますが、今回の内容ではウマ娘の固有シナリオが読めるので
育ててるウマ娘のストーリーを追いたいという人には向いてるかもしれませんね
前回のクライマックスシナリオでは、固有シナリオが消えたことに不満を持ってる人も結構いたみたいなんで…
あと固有シナリオが出るってことは、育成にも結構影響があるというか
たとえばサイレンススズカなら大逃げが取れるわけだし
テイエムオペラオーなんかもボーナスの多い覇王イベントを起こせたりしますしね
逆にデメリットとして不調イベントのあるナリタタイシンやスーパークリークなんかは注意が必要というか
あと俺的にすごく意識してしまうのはやっぱり春の天皇賞が目標レースに入ってるキャラですね
いやほんと春天は今も昔もクリアするのがしんどいレース筆頭というか…前回のシナリオでは避けまくってたんですけど
今回のシナリオだと目標レースに入ってたら避けようがないから、「マジかよ春天出なきゃダメなのか…」ってキャラは正直気になりますね
あとはグランドライブを締めくくる曲としてGIRLS' LEGEND Uが使われてたのは良かったですね
いやマジで、GIRLS' LEGEND Uってウマ娘をプレイしてる人なら誰もが知ってる、このゲームを代表する曲なわけですが
でも今までライブで見ることはできなかったんですよね
なんでこれほど重要な曲をライブで見れないんだろうと俺も気になってたんですが、
今回いよいよそれが実装されたということで「ついに来たか」って気持ちになりましたね
ぶっちゃけウマ娘の曲で俺が一番好きなのがGIRLS' LEGEND Uでして
もう完全にぶっちぎりの一択っていうぐらいに好きっていうかね…さっき貼ったMADとかもう何度も見まくったし
それだけ好きな曲を重要な場面で使われたっていうのは俺としても嬉しかったです
さて、それ以外に新シナリオといえば荒れてる話題もあるわけですが…
何がそんなに荒れてるのかっていうとあれですよ、ステータス上限解放。
今までのウマ娘はステータスの上限が1200だったわけですが、
新シナリオはスピードを1600まで伸ばせたりと、今までより強いウマ娘が作れるだろうと話題になってたわけです
ところが、実際にそういうスピードを上げまくったウマ娘とかを育ててみてもどういうわけか大して強くないと騒がれており
どうやら1200以上に上げたステータスというのは大した効果がないようで、
上限解放した意味がほとんどないような状況になっているという…
それがすごい騒ぎになってるわけですよ。「1600まで上げてもなんの意味もねえじゃねえか!」っていう風に。
そんな中で俺が思ったのはですよ、上限解放してステータス上げまくるのって
正直めっちゃしんどいから、上限解放を気にしなくていいならぶっちゃけそっちの方がやりやすいっていうか…
たとえばこれ、俺が新シナリオで育成したイナリワンなんですけど、
スピードに関しては1328となっていて1600に届いてないんですよね
これを1600まで上げるとなると正直めっちゃしんどいというか
他のステータスを犠牲にしてスピードを上げなきゃならないだろうし、そうなるとどれを切ればいいんだとか悩むハメになるし
それにスキルも少ないから、スピード1600まで上げたところでとても満足な仕上がりにはならないだろうと思ったんですよ
そんな中で、スピードは1200でいいということなら、その分余裕ができてレースの数を増やしたりできるし
もっとスキルを取ったり全体的な完成度を上げていく育成がやりやすくなると思うんですよね
なので俺としては、上限解放が意味ないってことならむしろそっちの方がやりやすいと思ってます
でも世間的にはこの話題ってめっちゃ荒れてるんですよね…
「スピード1600まで上げてもなんの意味もないじゃねーかふざけんな」とかそういう感じで。
まあなんのために1600なんていう数値まで上げられるようにしたんだって言われると、それは確かにそうなんですが
でも1600が当たり前の世界になっちゃうと絶対育成しんどくなるから
そうなったら嫌なんでギャーギャー騒ぐなや…って気持ちで俺は見てますね
さらに騒がれてる話題がもうひとつあるんですよね
それが何かというと新サポカのライトハローですよ
このライトハロー、新シナリオでめちゃくちゃ優秀な性能をしてて、
新シナリオをプレイするなら欠かせないっていうぐらい強いサポカなんですが
しかしさっきの「上限解放にあまり意味がない」ってことから、それなら別に新シナリオで育成しなくてもいいってことになって
「新シナリオの育成はゴミ!ライトハローもゴミ!」みたいなことを言い出す奴らが出始めてきたわけなんですよ
とりあえず俺としてはなんでそうなんねんと言いたいですよ
上限解放の意味合いが薄いとはいえ、新シナリオの方がプレイしやすいって人もいるだろうし
新シナリオを快適にプレイするって意味でライトハローは重要なサポカなんだから、ゴミになることなんて有り得ないだろと思うわけなんですが
でもこの手の輩っていうのはとにかく言うことが極端で、もう新シナリオに価値はないだとかライトハローのガチャを回した奴は負け組だとか
すぐにそんなことを言い出して騒ぎ立てるんですよね。ちなみに、昨日ぐらいまではライトハローじゃなくて
玉座がゴミサポカになったとか言われてましたね
この玉座、ほんの1週間くらい前までは人権カードと言われてて、最強だなんだともてはやされてたわけですが、
しかし新シナリオの発表がされた途端、もう玉座の出る幕はなくなったとか、ライトハローがいれば玉座は用済みだとか、玉座は便座になったとかガチャ回した奴は負け組だとか
そんなような酷い言われようを散々されることになったんですよ。そうかと思えば、一転して「新シナリオとライトハローがゴミ」と言われるようになったことで
「やっぱり玉座は人権だった」とかいう風に手のひら返しが始まったっていうね
もうね、いちいち言うことが極端すぎて付き合うのがアホらしいっていうか
なんでそうゴミだとか人権だとかいうことしか言えないのかねって思いますよ
俺から言わせれば玉座にしろライトハローにしろどっちも便利で強いカードなわけで
その価値はまったく変わってないですよ。新シナリオで使おうが前シナリオで使おうがゴミになるなんて有り得ないですよ
ここ数日はとにかく極端なことばっか言ってる奴らが大騒ぎしててほんとアホらしいっていうかね…
せっかくのハーフアニバーサリーなのに、なんでこんなくだらない話題で騒がれなきゃならんのかって悲しくなりますね
8月23日
特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン20話「はなたかえれじい」
「なんだ?頼みというのは」
「はい!僕はヒーローになると言って田舎から出てきたんです!
だから僕にドンブラザーズのリーダーをやらせてください!」
「やれやれ…何を言い出すかと思えば、くだらない…」
「面白い!きっとみんなの勉強になるだろう!」
「ちょ、ちょっとタロウ!?」
さてそれではドンブラザーズのドン20話の感想ですが、この回はジロウがまたしても「リーダーになりたい」と言い始める内容でしたね
それを聞いたドンブラザーズの面々は「何くだらねえこと言ってんだ」と冷ややかな視線を送りますが
唯一タロウだけは「面白い」と賛成してくれたようで…
なんかこれってジロウの歓迎会の時もこんな雰囲気だったな!?
仲間みんながジロウをウザがって歓迎会をスルーする中、タロウだけは唯一ジロウに付き合ってくれたっていう…
そう考えるとジロウって、あの時から相変わらず仲間からはウザがられてるんだな…(えー
「だが俺は嘘がつけん!お前のお供のフリはできない。だから俺はドンブラザーズを脱退する!」
「そ、そんな無茶な!」
「今から桃谷ジロウがリーダーだ!」
「みなさんよろしくお願いします!ドンブラザーズ改め、ドラゴンファイヤーズとして頑張りましょう!」
そしてなんと、ジロウをリーダーに立てるためにわざわざ自分がチームを抜けてしまったタロウ!
そこまでしてジロウをリーダーにすんのかよ!仲間たちが動揺する中、これ幸いとタロウの提案に乗っかったジロウは、
ドンブラザーズの名前も勝手に改名してドラゴンファイヤーズとして活動を開始することに…
「戦うだけでなくレスキュー活動もするのがドラゴンファイヤーズの活動方針です!
ドラゴンファイヤーズの存在をもっと世間にアピールして、有名になりたいんです!」
「で、でもアレじゃないですか?普通、ヒーローと言えば影から人々の平和を守るというか…」
「古いんですよそういうの」
「ふ、古い…」
そんな中、新リーダーとなったジロウが真っ先に言い出したのは、「敵と戦うだけでなくレスキュー活動もやろう」ということでした
レスキューに関しては救急戦隊ゴーゴーファイブもやっていたのでいい心がけだと思いますが、
しかしジロウの目的は「人の命を助けたい」ということではなくて、「もっと目立って有名になりたい」という売名行為のために
レスキューを利用しようという考えだったようです。マジかよお前、救急戦隊ゴーゴーファイブが泣いてるよ…(えー
「みなさんお疲れ様です!ドラゴンファイヤーズに取材の依頼が殺到してまーす!」
「うわぁぁ本当だ!サイン会の依頼!」
「写真集の依頼まで!」
「あははは!猿原さんもそういうの興味あるんですかぁ!」
「よくないな。人間は調子に乗ると鼻が高くなる。そうなると戦士といえども、その高い鼻が弱点になる」
そんな売名レスキューを続けた結果、ジロウの思惑通りにドラゴンファイヤーズはみるみる有名になっていき
ジロウ以外のメンバーもみんなウハウハで大騒ぎすることに!
しかしそんな中、ブラック介人だけは「調子に乗りすぎるのはよくないな」と一同をたしなめようとしますが、
すでに調子に乗りまくっていたこいつらには話を聞いてもらえませんでした。なんという哀れな介人…
「前から聞こうと思っていたが…あんた、いったい何者だ?」
「俺は…ヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローで在り続ける者」
そしてドラゴンファイヤーズの面々が調子に乗る一方で、その尻拭いをするようにヒトツ鬼と戦っていたタロウ&ブラック介人。
その戦いの中で、ふとタロウが介人への質問を投げかけると、まるでヒーローとしての心構えを説くかのような答えが返ってきたという…
これは…先輩ヒーローとして戦い続けてきた介人の心の在り様ってやつでしょうか
機界戦隊ゼンカイジャーのリーダーに生まれ、仲間たちと共に戦い、そして今もヒーローで在り続けているという
ゼンカイジャーから続いている介人の歴史を感じさせる一言だと思います。映画でゼンカイジャーの面々が出てきたから余計に繋がりを感じるよな
「まさか大臣栄誉賞までもらえるなんて!」
「いい風が吹いているなぁ!アーッハッハッハッハ!」
そんな中でドラゴンファイヤーズの面々は、もはや完全に戦うことを忘れて、名前が売れていくことにひたすら酔いしれていました
大臣からも表彰されることが決まり、浮かれポンチとなったメンバーの鼻は高くなり続けて
ヒトツ鬼が現れても「なんで私らが出動しなきゃいけないわけ?」と無視するようになってしまったという…
「俺が言った通り、鼻が高くなっているぞ。今の君たちはタロウのおかげだということを知っているか?」
「どういう意味ですか?それは」
「タロウはずっと影から君たちを助けていたんだ。そして今も、タロウは1人で戦っている」
「タロウが!?そんな…」
そこへ再び現れて、「お前ら頭を冷やせ」と言わんばかりの言葉をぶつけるブラック介人!
実はドラゴンファイヤーズのレスキュー活動が成功していたのも、タロウがことごとくサポートしてくれていたおかげであり
今こうして戦いを放棄して浮かれている最中にも、タロウが1人だけ戦場に赴いてヒトツ鬼と戦っているという…
その言葉を聞いた面々は、ようやく落ち着きを取り戻してタロウを助けに向かうことになります
「ごめんタロウ!」
「僕たち調子に乗っちゃって…」
「私も含め、みんなも反省している…」
「いい勉強をしたなお供たち!いくぞ!」
そしてタロウと合流し、口々に反省の言葉を口にする仲間たち。
しかしタロウは怒るような様子もなく、「いい勉強をしたな!」という一言で返すのでした
過ちを犯しそうになった仲間たちを叱責するのではなく、いい勉強になったなと許すこの物言い、なんとも度量が大きいですね
そういえばタロウは、今回ジロウにリーダーを任せた時に「きっとみんなの勉強になるだろう!」って言ってましたっけ
その予想もしっかり当たっていたということか。なんだかタロウを中心にドンブラザーズの絆が深まったような気がします
「バ、バカな…結局タロウさんが僕たちを…僕たちを…うがぁぁぁぁああああああああ!!!
ドンモモタロウ…!やはりお前は邪魔な者!!」
しかしそんな中、「自分がリーダーのドラゴンファイヤーズ」を求めていたジロウは、この結末にひたすら発狂してしまい
タロウへの敵意をたぎらせながら新形態へと変身してしまうことに!
それがこのドントラボルトという形態です
今までジロウが変身していたのはドンドラゴクウという名前でしたが、こんな別バージョンも用意されていたんですね
←ドンドラゴクウの時の姿 パッと見た感じ、大まかな違いとしては、
ドンドラゴクウは金色を中心としたカラーの戦士
ドントラボルトは銀色を中心としたカラーの戦士って印象があります
なるほどつまり、金と銀の戦士にそれぞれ変身する力を持っているということは、すなわちジロウは
一粒で二度おいしい追加戦士ってことですね!(えー
いや、というのもですよ、戦隊の追加戦士といったら大抵の場合は金色か銀色のどっちかってパターンが多いんですよ
たとえば歴代の戦士でいうと、リュウソウゴールド、キラメイシルバー、シンケンゴールド、ゴーカイシルバーといった具合に
たいてい○○ゴールドか○○シルバーって名前のやつが追加戦士として出てくるってことがお決まりで
今年の追加戦士はどっちの色で出てくるのかなと思っていたら、金と銀の両方出しちゃえという形になったのがジロウってことなんじゃないのかなと思います
そういう意味じゃジロウって、自分はリーダーのポジションになるべき男だと主張してるわけですけど
色からしてモロに追加戦士ポジションのキャラなんやな…
すまんなジロウ…やっぱりお前はリーダーの器じゃなかったわ…金と銀の配色になった時点でもうどうしようもないんや…(えー
ともかくこれでジロウの夢見たドラゴンファイヤーズは空中分解したわけですが…って何やってんだお前ー!!
なんと、ドラゴンファイヤーズの功績を称える表彰の場にしれっと出席していたブラック介人!
何をちゃっかり自分だけ表彰されようとしてんねん!ヒーローの心構えはどこにいったー!
「それでは、あなたがドラゴンファイヤーズの長官ということですか?」
「俺はヒーローとして生まれ、ヒーローとして戦い、ヒーローで在り続ける者だ」
めっちゃ鼻高くなってるー!!(ガビーン)
介人あんたって人はー!!何をいけしゃあしゃあとそんなことを!
さっきは気高いヒーローの心構えとして説いていたこのセリフを、
今度は売名のフレーズに使って自分の写真集を売り出すというハチャメチャなことをやりやがって!
なんなんだお前はー!!あれだけ立派なこと言っておきながら自分だけ美味しいところを総取りしていきやがった!
抜け目なさすぎるだろブラック介人…やっぱりこいつは腹黒いブラック野郎だったわ…次回に続く!
8月21日
・17日にあのニュースを知ったのもあって、予選のなかで一人勝率が振るわなかった
タイキシャトルをしっかり育成し直してたのですが、そのタイキシャトルがプラチナをつかみとってくれてほんと嬉しかったですね by TT
・お久しぶりです。ザイガスです。今回のレオ杯は久々にグレードA決勝までいけました。(結果は3位)いよいよレース場追加とリッキー参戦で自分としてはとても楽しみです。
地味に追加されたデイリーレジェンドはカレン・デジタル・オグリの登場が未入手勢にはうれしい限りですね。(短距離は初期Aが少ないから)
最後に偉大な記録を残したタイキシャトル号の冥福をこの場を借りてお祈り申し上げます。 by ザイガス
TTさん、ザイガスさんこんにちは。2人ともウマ娘の話題からタイキシャトルについて話してますね
いやほんとタイキシャトルのことについては残念だったというか…
知らない人に説明しておくと、タイキシャトルはつい最近まで元気なおじいちゃん馬として健在だったんですが
つい数日前に眠るようにして亡くなってしまったんですよね
この訃報を聞いた時は俺もかなりショックを受けたというか…タイキシャトルと言えばウマ娘でもおなじみなわけですけど
それだけじゃなくて引退馬の今の暮らしを伝えてくれる存在として、最近の姿を見る機会がすごく多かったんですよね
タイキシャトルはこのところ北海道の牧場で暮らしていて、仲良しのメイショウドトウとか
猫や羊といった動物たちとも共存しながら過ごすっていう、のんびり穏やかに暮らす姿が公開されていて
そんなタイキシャトルのほのぼのとした暮らしぶりに癒やしを感じる人も多く、
牧場の人が動画や写真を公開してくれるのを楽しみにしているファンも多かったんですよ
最近こういう引退馬のほのぼの暮らしの動画もすごく需要が上がってるというかね
たとえばタイキシャトルの他にも、Yogiboでくつろぐアドマイヤジャパンとかもめちゃめちゃ人気が高くて
このアドマイヤジャパンの様子が話題になった結果、Yogiboの正式オファーを受けてCMに登場したりとか、
引退馬もいろいろな注目のされ方をされるようになってきたわけなんですよ
引退馬って今までは目立たない存在で、満足な暮らしをできずに消えていくことも珍しくなかったそうですが
最近タイキシャトル達が注目を集めてくれるおかげで、引退馬全体の地位がだんだんと上がっていくっていう
そんな好循環が生み出されていたわけなんですよね
そんなわけで、タイキシャトルっていうのは今でも話題になって引退馬にいい影響を及ぼしてくれる存在で
俺たちのようにウマ娘から入ったファンからしても、ほのぼのとした姿で癒やしを感じさせてくれる馬だったりと
いろんな意味で大きな存在だったんですよね。古参の競馬ファンからしたらレースで大活躍した思い出もあるだろうしな…
そんなタイキシャトルが亡くなったというのは、やっぱりショック大きかったですよ。俺も訃報の当日は何も手につかなかったですね…
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第89話「今度は離さねえ」
さてウマ娘シンデレラグレイ第89話の感想ですが、今回の話は
覚醒したイナリワンがとんでもない勢いで全員ブチ抜いていくというシーンで始まってますね
あきらかに1人だけ異様なファイヤーを撒き散らしながら突き進んでいくこの姿、
いつぞやのレーザービームと化したタマモクロスを彷彿とさせる光景ですね
この時のタマモクロスは「最強」と言われてましたが、今のイナリワンも
そんな最強のタマモクロスにも匹敵するだけの走りをしてる感じがします
「いつの間にあんなに前に…!?」
「ムラがあるどころの話じゃねえ…!爆発力という一点において言えば、あのタマモクロスをもしのぐかもしれん!
俺の認識が甘かった…!ヤツはもう十分に最強クラスだ!」
そんな中、作中でもタマモクロスと比較したコメントが語られてますが、
爆発力だけならタマモクロスを超えていると言われるぐらいに
イナリワンのパワーは常軌を逸しているようです
なんていうかこのへんの感覚っていうのはゲームのウマ娘とも共通してますね
タマモクロスとイナリワン、どちらも強さとしてはトップの座を狙えるレベルの性能なんですが
タマモクロスは安定して力を発揮しやすいタイプ、イナリワンはムラッ気がありすぎて爆発力に賭けるタイプってイメージがあります
(滾る…!!頭のテッペンから指の先まで血が巡ってんのが分かる!
今ならなんだって出来そうな気がすんぜ!これであたしが…!)
とその時、イナリワンに負けじとゾーンの力で急加速してきたオグリ!
イナリワンはすでに勝利を確信していたようですが、あのまま勝てるほどオグリはたやすい相手ではなかったようです
そしてお互いにゾーンの力を激しく放出し、2人だけ完全に突き抜けた一騎打ちの形で最後の攻防を繰り広げることに…
《先頭はオグリキャップとイナリワン!先にゴール板を駆け抜けるのは果たしてどちらだ!?
オグリキャップか!?イナリワンか!?今ここにゴールイン!!》
ってもうゴールしちゃったよ!おいおいマジかよ!
てっきりこの2人の競り合いをもうちょっとじっくり描くかと思ったら!意外と早い決着だったな!?
うーむ、俺としてはこのイナリワンVSオグリキャップの毎日王冠って、実際のレースでも決着シーンがかなり好きだから
イナリVSオグリのお互いに一歩も譲らないド根性っぷりを、もっと長めの尺で見ていたかった気はするな…
・篝火狐鳴(こうかこめい)
古代中国、苦役を強いる秦に対して反乱を起こそうとした人が、人々をまとめる為にかがり火を燃やして狐の真似をしてその反乱を支持しているお告げを作り出し、
超常的な加護があるかのように見せた故事を元にした四文字熟語ですね
燃え盛る火の様なイナリワンの気性、それとオグリに対する挑戦者だって部分から来てるのかもしれませんね by 悠久
・篝火狐鳴(こうかこめい)と読むらしいですね
ざっくり、火を焚いて狐の鳴き声を真似て祟り起きたー的な事をして周りを惑わすことみたいですね。
例えで使われる四字熟語というよりは四面楚歌みたいな実際にあったことをそのまま単語化したタイプのようです by youare
それと前回登場したイナリワンのゾーン名・篝火狐鳴について、悠久さんとyouareさんから解説コメントがきてました。ありがとうございます
読み方については「こうかこめい」というみたいですね。かがりびきつねなきじゃなかったのか…(えー
いやあ、篝火って見るとかがりびって読んじゃうから、まずそこから気をつけないとちゃんと読むのが難しい言葉っすね
イナリワンの奴よくこんな難しい言葉がパッと出てきたな…(えー それでは次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
8月19日
みなさんこんにちは、まるまる一週間更新が空いちゃってすいません
この1週間で俺が何をやってたかというとひたすらソシャゲの周回やってました!(えー
具体的にはウマ娘、FGO、グラブル、ドッカンバトルの周回ですね…
まずウマ娘はチャンピオンズミーティングのレオ杯が開催時期ということで
そこで勝てるだけのキャラを育てるためにかなりの周回をやりまくりました
というのも、今回のレオ杯は短距離レースだったんですがマジで勝つのが安定しなくて
ぶっちゃけ過去で一番安定しなくて悩んだぐらいなので、どうやったらもっと勝てるんだろうって色々と試しまくってましたね
そして実際に、レオ杯の期間中に俺が試したメンバーというのがこれです。
今回のレオ杯ではニシノフラワーやタイキシャトルといった加速スキル持ちの先行キャラが強いと聞いたので、
とりあえずその2人にオグリを加えた3人チームで走らせてみたんですが、どうもタイキシャトルの勝率が伸びてこなくて
どうして勝てないんだろうって何度も育て直してみたんですよね
スタートダッシュでいい位置につけないせいなのか?と思って地固めをつけてみたり、
ステータスが足りないせいなのか?と思ってUGになるまで上げてみたり、
色々と手を尽くしてはみたんですが、どれもいまいち決め手にならず勝ち星を稼げなかったという…
そんなタイキシャトルとは逆に、やたら勝ち星をあげていたのがオグリキャップで、
なんでオグリがこんなに勝ってるのかといったら、結局のところ
最終直線スキルが強くてゴール前で一気に伸びるからっていうのが理由だと思ったんですよね
今回のレオ杯は世間的に「最終直線スキルは弱いからいらない。加速スキルがあればいい」みたいなこと言われてましたが
それだとオグリの勝ちっぷりに説明がつかないんですよね。これだけ勝てるんだから最終直線スキルはむしろ強いだろと。
そしてオグリの次に勝っていたのはニシノフラワーなわけですが、タイキシャトルと同じ加速タイプなはずのニシノフラワーがなぜ勝てたのかというと
直線用金スキルのハヤテ一文字が取れるからなんじゃないかと思ったんですよ
今回のレオ杯では、直線スキルの発動する場所が最終直線にしかないので
本来ならランダムな直線で発動するハヤテ一文字が最終直線スキルとして使えるわけなので
そのおかげで最終直線でよく伸びるからニシノフラワーは勝ててるんじゃないかなと思ったわけです
あと思ったのが、タイキシャトル、ニシノフラワー、オグリキャップっていう先行3人チームで走ってると
スタート直後に逆噴射して陣形がガタガタになるなってことをすごく実感したというか
というのも、今回は「先行が強い」って噂が広がりすぎてみんな先行3人チームを出してくるから
レースに出るキャラ全員が先行っていう状態になりやすくて、その状況での逆噴射がとにかく起こりやすいと思ったわけですよ
レースに出るキャラ全員が先行になると、一番前を取った1人だけがグイグイ前に出ていって
他のキャラは後ろに追いやられるっていうのがウマ娘のレースシステムで、
一番前を取れなかったらどんなに追いつこうとしても逆噴射してズルズル後退するっていう
そんなおかしな動きをしてしまうんですよね
先行9人のレースはこれがマジで恐かったというか、最初どんなにいいポジションが取れても
一番前になれなかったら逆噴射して位置取りがメチャクチャになってしまって、思うように走れない展開を連発してたので
「先行だけのチームはダメだな…」と思って構成を変えることにしたわけです
とりあえず、一番勝ててなかったタイキシャトルを外して、逃げキャラのサイレンススズカを投入したっていう。
サイレンススズカを選んだ理由は、固有スキルを最終直線で出してくれれば強いだろうっていう考えだったんですが
いざ使ってみたらやたら早めに固有スキルが出てしまって最終直線で出してくれないって展開が続いて困ってしまったというね…
確かサイレンススズカの固有スキルって、当初は最終直線に限定された効果だったのが
アプデによって「レース後半のどこでも出る」っていう風に、いろんな場所で出せるようになったわけなんですが
今回それが裏目に出て俺の出したいところで出してくれないっていう
そんな結果になってしまったというね…それだったら別の逃げキャラ使った方がいいか…と思って育てやすいミホノブルボンに変えることになったわけです
そんな風に紆余曲折あった結果、逃げミホノブルボン、先行ニシノフラワー、先行オグリキャップというチームを最終的に組んだわけですが、
レオ杯本番での結果はどうだったかというと、グレードA決勝ラウンドでみごと優勝しました!!
はっはっはっは!!よっしゃあああああああ色々と試した甲斐があったってもんよ!!
ちなみに決勝でのレースの様子がこれです
逃げ1人、先行7人、差し1人というマッチング内容で、唯一の逃げキャラは俺のミホノブルボンだったわけですが
そのミホノブルボンが前に出てペースを作り、そのすぐ後を俺のニシノフラワーが追走するという
まさに狙い通りの絶好のポジショニングでのレースとなりました。逃げを使ったのはこの形を作るためだったんだよ!
そしてゴール前でニシノフラワーが飛び出したその時、相手のタイキシャトルとクリスマスオグリも並んできたわけですが
最後の最後にニシノフラワーのハヤテ一文字が出て、わずかな差で俺の勝ちっていうね
完璧すぎる…何もかもが完璧な展開すぎる!!
すべてが俺の計算通りよ!ニシノフラワーを使ったのはこのハヤテ一文字のためだったんだよ!
今回のレオ杯は、世間的に運ゲー運ゲーとめちゃくちゃ言われてましたが
それだけ運ゲー言われる中でも計算通りに勝ってしまうのが真の天才なんですわ(えー
このレオ杯決勝は、今まで俺が用意してきたものがすべて完璧に機能した理想的なレースでしたね
そして今回の優勝によってチャンミの通算成績は、今までの16大会中
16回連続グレードA決勝進出、10回優勝となりました
ついに優勝回数が10回の大台に!なにげにここんとこ3大会連続優勝してるから絶好調ですな
ウマ娘に関してはそんなところで、あとFGOとかグラブルとかドッカンバトルも色々やってたわけですが
話が長くなりすぎるのでそのへんは省きます(えー
まあ要するにソシャゲを狂ったようにやっていたということです、すいませんそろそろ更新再開しますんで…
ビッグコミックスペリオール感想:らーめん再遊記 第56話
さてそれではらーめん再遊記56話の感想ですが、前回のラストシーンでは
「永友さんを担ぎ上げて新しいブランドを作ろう」という米倉の考えについて聞かされたんでしたっけね
そして今回は、それについて和文が物申す場面から始まっております
「確かに永友さんは名人とかカリスマとか呼ばれてますし、お店も繁盛してますが…
あそこのラーメンが画期的だったのは90年代くらいまでと聞きます。
今は時代遅れになり、さほど美味しくはないものになってしまった…
つまり永友さんはとうに過去の人ですよね。
そういう方が、ラーメン界の伝統と権威のブランドにまでなれるんでしょうか?」
「なれるとも!教祖っていうのは、それっぽい雰囲気さえあれば中身なんかどうでもいい!
ある政治家が昔言った言葉を借りると、神輿は軽くてパーがいいんだよ!」
むう、和文としては、「時代遅れのラーメンを作っている永友さんを持ち上げるのは無理があるんじゃないか」と思っているようですが、
しかし米倉としては永友さんが今どうしているかなんてどうでもよくて、むしろ頭がパーの方がやりやすいとすら感じているようですね
頭がパーとかひどい言いようだな!「米倉は永友さんのこと絶対尊敬してないだろうな」とは前々から感想でも書いてましたが
実際どんな風に思ってるんだろうなーとか思ってたら頭がパーのじいさんってそりゃあんまりだろ!(えー
「ブランド力を決定づけるものとは、実は教祖ではなく信者でね。
今まで永友さんにひれ伏していたのはそこらへんのラオタばかりで、
しょぼい信者しかいない教祖なんて大してありがたくもなかった。
しかし芹沢さんや僕、それに大繁盛してる店の店主たちがいっせいに教祖様にひれ伏したらどうなる?」
「ああ…永友さんの教祖としての価値やブランド力は大きく上がりますね」
「そう、つまり今日の番組は新しい教祖を生み出す儀式だったというわけさ。
実は僕も近々、塩ラーメンの専門店を出す予定があってね。
そこで永友和平リスペクト系という打ち出しをしてみたら、盛り上がるんじゃないかと思ったんだ」
さらには、今までの永友さんにはしょぼい信者ばかりが集まっていてブランドの価値がなかったとして、
ここで名のあるラーメン屋たちが信者アピールをすることにより、一気に永友ブランドの価値を高めようと考えていた米倉。
そして米倉自身も塩ラーメンの店を出し、永友ブランドの店ですよと宣伝することによって繁盛に繋げたいと考えていたという…
ははあなるほど、なんでわざわざ永友ブランドなんて立ち上げようとしてるのかと思ったら、
自分もそのブランドに加わって利益を得るためだったんですね
なんというか米倉って、今の時点ですでにラーメン屋としては最高峰の成功をしてると思うんですが
それでもまだまだ色んな方法で事業を拡大しようとしてるあたりものすごい野心家って感じがしますね
「フフ…今どきの連中はなんともクレバーだな。俺には永友さんを持ち上げて利用しようなんて発想はなかったよ。
ただ、面白い試みだと思ったし、永友ブランドはいずれ
我がグループの利益にも繋がるかもしれないから俺も乗っかったわけで…
それに、赤田くんもこれで一安心できるかもな」
「え?」
「赤田くんの店は、最初は繁盛していたもののそろそろ陰りが出始めてるんじゃないか?」
「え、ええ…よくお分かりですね」
「近年の創作系ラーメンのクオリティレベルは恐ろしく上がっている。
赤田くんの店も10年前なら問題なく繁盛店になれただろうが、今の時代には何かしらプラスアルファの魅力が必要…
そこに永友和平リスペクト系というブランドが加わったらどうだ?」
「ああ…それが強い魅力になれば、また盛り返していけそうな気がします!」
「つまり今回の実験がうまくいけば、僕らも永友さんも赤田くんもみんなハッピーになれるってわけさ」
さらに、赤田さんをわざわざ番組に引きずり出した理由についてもここで説明が。
赤田さんのやっている店は、確かに最初いいスタートダッシュを決めて繁盛していたものの
日が経つごとに客の数が減ってきており、「このままで大丈夫なのか…?」と和文も心配していたわけですが…
しかし、今回の永友ブランドに引き入れてそれがうまくいけば、赤田さんの店も勢いを取り戻せるだろうと考えてのことだったんですね
つまりは、米倉も芹沢サンも赤田さんもみんなが美味しい思いをできるっていうのが、この永友ブランド大作戦の狙いだったっていうわけか
ただ、中身がないままで持ち上げられる永友さんに関しては、裸の王様って感じで本当にいいのかって気がしますが…
「そういえば芹沢さん、赤田くんのラーメンのスープ食材って、永友さんの塩ラーメンとまったく同じって知ってました?」
「ああ、実際に食ってみて確信したよ。
おそらく永友さんの方は、澄んだスープにこだわるあまり煮込み時間が不十分になってる。
対して赤田くんは、しっかり煮込んで食材の旨味を引き出したんだろう」
「永友さんもそれに気づいてくれればよかったですね…
そしたら塩匠堂の塩ラーメンを改善するきっかけになったかもしれない…」
「……今の永友さんには無理な相談だ。
赤田くんの醤油ダレにゴボウが入ってることすら気づかないくらい耄碌してしまっているんだぞ」
そんな中、永友さんと赤田さんの使っているスープ食材が同じという件の話になりますが…
どうやら両者の違いは煮込み時間の長さにあるようで、煮込み時間を長めにとってじっくりと旨味を引き出そうという気持ちさえあれば
十分に美味しいスープに仕上げられるだけの状況になっていると…
しかし、そういう気づきさえあれば改善できることでも気づかないのが今の永友さんだと語る芹沢サン。
それほどに今の永友さんは耄碌してしまっていると…そんなにも期待できない人物になっているって悲しいな…
目の前に希望が転がっているというのに、そのことにさえ気がつかないほど目が曇ってしまっているとは…
そんな中で芹沢サンが思い出していたのは、かつて芹沢サンの店がようやく軌道に乗った時
それを祝いに来てくれた永友さんのことでした。
芹沢サンの店は最初、味の薄い「淡口らあめん」を出していたもののヒットせず
味をガンガンに濃くした「濃口らあめん」が大ヒットしたという経緯があるわけですが…
「濃口らあめん、美味しかったよ。昨今のコッテリ志向にうまく応えていると思う」
「あ、ありがとうございます!」
「ただ、淡口らあめんとは違って鮎の煮干しの風味は隠れてしまっているね」
「!」
そんな濃口らあめんを食べた感想として、「美味しかったよ」と前置きしたうえで
「淡口らあめんよりも風味が隠れてしまっている」と欠点についても指摘していた永友さん。
この永友さんの言っていることは実際その通りで、芹沢サンとしてはこの欠点を知りつつも
他に売れるラーメンがないので仕方なく濃口らあめんを売っているというのがこの時の状況だったんですよね
「これからだよ、芹沢くん!」
そんな芹沢サンに対し、「これからだよ」と励ましの言葉を送ってくれた永友さん。
欠点のある濃口らあめんを改良していくのも、ラーメン屋として大成していくのも、
これからがスタートだと思って頑張っていこうという温かいエールですよね
(らあめん清流房の成功は、濃口らあめんという妥協の産物のおかげ…
それを最初に見抜き、指摘したのが永友さんだった…)
そんな過去の思い出を振り返りながら、濃口らあめんの欠点を一番最初に見抜いたのが永友さんだったという風に
かつての永友さんは誰よりも鋭い味覚と確かな目を持っていたと語る芹沢サン。
言われてみれば、濃口らあめんの欠点に気づいたこともそうですが、永友さんって淡口らあめんのことも美味しいって言ってましたよね
淡口らあめんってよっぽど味覚の鋭い人じゃないと美味しいと言ってくれないっていう代物だったわけですが
その美味しさに気づいたってことは、全盛期の永友さんは本当に味覚も目も確かな一流のラーメン屋だったってことなんだろうな…
(やはり…すべては昔話か…)
がしかし、それほどまでに確かな味覚と気づきの目を持っていた永友さんが
今となっては何も気づかない人になってしまったという
時の流れの残酷さをヒシヒシと感じていた芹沢サン。なんというか芹沢サンは、米倉のように
「永友さんなんて頭がパーなだけの人でしょ」なんていう風にはとても割り切れないみたいですね
かつての永友さんが本当に優秀だった頃を知っているだけに、昔の記憶が頭の中に焼き付いていると…
・大志さんこんばんは。らーめん再遊記は神回だったんじゃないでしょうか。米倉のしたたかさと有栖さんの評論家としての矜持。
芹沢サンの成功を祝福しながらも問題点について指摘するかつての永友さん。偉大なる先達からの苦言に羞恥を覚える芹沢サン。
それを見てわかってるならいい、今後とも精進しろよと励ます聡明な永友さん。かつての恩人の現在を想い、独り苦い酒を飲む芹沢サン。
今シリーズの終わりがちょっと見えてこないんですがどうなるんでしょう?
始まりにあった中華屋ほりでいのエピソードがどう絡んでくるのか…… by いと
・永友さん編は今回で終わりかな?ゴボウに気付かなかったにプラスして塩ラーメンも昔より味が落ちてるみたいだし、芹沢さんにとって苦い結果になってしまいましたね。
ソーマで言うところの停滞した料理人の行き着く先の一つがこれかと、ちょっとしんみり by あっくん
そんな中でいとさん、あっくんさんから拍手コメントが届いてますが、
「永友さん編は今回で終わりかな?」ということで、今回ラストのしんみりした展開で終わりかもという意見が書かれてますね
うーんそれは難しいところというか…確かに赤田さんの再起については今回で片付いた感があるんですが
永友さんの再起についてはまだ片付いてないと思うんですよね
まあ、永友さんの店はもともと繁盛してるんで、再起する必要がないって言ったらそうなんですが
ただ今の耄碌した裸の王様の状態で終わってしまうというのは、あまりにも物悲しいっていうか…
俺としてはやっぱり、ここから永友さんがかつての輝きを少しでも取り戻すっていう展開に期待したいですね
とりあえず、次回以降もまだ話が続くんじゃないかという要素としては、
今回で「永友ブランドを立ち上げる」という話は出たけど、まだそれがどうなるかは描かれてないので
少なくとも永友ブランドがどうなるかってところまでは話は続くんじゃないでしょうか
あとは「今回のらーめん再遊記は神回だったんじゃないでしょうか」ってことも書かれてますが
そんな神回のような話を1週間も放置してほんとすいませんでした(えー
とりあえずソシャゲやりまくりモードからは脱出したと思うんで、今日からまた更新頻度を上げていきたいですね。それでは次回に続く!
(C)久部緑郎・河合単/小学館
8月11日
・ワンピースの映画は私も見に行きました。正直言うと…めっちゃ好き…点数付けるとしたら90点くらい。ただ、好みの差はかなり激しいだろうなぁとは思いましたね。
夏休みで子供客も多かったですが、早々に飽きてしまったのかだいぶ騒いでる子も多くいました。
私はぶっちゃけadoさんって「うっせぇわの人」という知識しかなくてファンでもなんでも無かったんですが、見終わったあと気づいたら今回の映画の劇中歌のアルバム買ってました。
一方でワンピースの方は毎週ジャンプで流し読みする程度、これまでの映画は2〜3作見た程度で、こちらもあまり熱心なファンというわけでは無かったのですが、
本作に関してはだいぶ毛色が違うのでそれくらいの熱量の方が却って良かったかもしれませんね。
個人的にFILM REDの適合性チェックとしては、ディズニーみたいなミュージカル映画や、シンフォギアみたいな作品が好きかどうかですね。
特にシンフォギアはかなり近いと思います。あと中盤からの病み顔凄く好き(重要) by よもぎ
よもぎさんこんにちは、今回のワンピ映画はよもぎさん的に90点くらいということで、やっぱり人によってだいぶ点数変わるんだなと思いますね
あと今回のコメントで俺が注目したのが「ワンピは普段流し見する程度で熱心なファンというわけではなかった」という部分なんですけど
俺が思うに、ワンピにあまり触れてなくて展開にこだわりがないっていう人は今回の映画に向いてるんじゃないかなと思うんですよね
というのもですよ、ワンピに触れてる回数が多い人ほど
ワンピのお約束が体に染み付いてるっていうか
憎たらしくて強い敵キャラが出てきて、そいつが他人を虐げるようなマネをして、ルフィが激怒しながら「お前をぶっ飛ばす!!」って宣言するみたいな
ワンピといえばこの展開だっていうようなお約束が体に染み付いちゃってて、そうなってしまうと
「今回お約束な展開こないやん…」って気持ちになって映画の内容にモヤモヤするってことになりやすいというかね
要するに、ワンピのお約束を期待してると、今回の映画はそこを外してきてる内容だから
「こんなの俺の見たいワンピじゃねえ!」みたいな気持ちに陥りやすいと思うんですよ
そういう意味では、お約束へのこだわりの強い人はそれをまず捨てないといけないというか
そもそもそんなこだわりは持ってないっていう人のほうが、むしろ今回の内容には向いてるんじゃないかなと思いますね
ヤングジャンプヒロイン感想:ウマ娘シンデレラグレイ外伝
さて今週のヤングジャンプは雑誌自体がお休みとなっているわけですが
その代わりにこんな雑誌が発売しております。ヤングジャンプヒロイン。
確か以前にも発売したことのあるヤングジャンプの増刊号ですね
ウマ娘シンデレラグレイの外伝もこの雑誌に載っているので、今日はその感想を書いていきますよ
というかこの雑誌って絶対あれですよね、いつものヤングジャンプが発売されてないってことに気づいてなくて
「おっヤングジャンプ売ってんじゃん」と思ってうっかり買っちゃうっていう
そんなうっかりな客とか絶対いますよね(えー
「ヤングジャンプ」ってロゴもそっくりだしな…むしろうっかり買わせることも計算のうちなんだろうか
さてともかくウマ娘シンデレラグレイ外伝ですよ。今回の話はなんとフジマサマーチが主役となっており
巻頭カラーですの掲載となっております
そして見よ!このフジマサマーチの浮かない表情を!
巻頭カラーだと言うのにこの表情!これは…これはくるで!
フジマサマーチが中央に移籍してボロクソに負けまくる展開くるで!
実を言うと、今回の外伝がフジマサマーチ主役だと聞いた瞬間に「まさか来るのか」と思ったんですよ
本編ではスルーしたフジマサマーチのボロ負け展開をここでやるってことかと。
つまりはそういうことだったんや!外伝でじっくりねっとりとフジマサマーチの敗北展開を描いていくってことだったんや!
と思ったらむしろ大勝利してめっちゃ爽やかに笑う展開になってました
えええええ!?どういうことやねん!?てっきり中央のレースで大敗北する展開かと思いきや、地方のレースで大勝利する展開やと!?
一体これはどういうことなんや…と思ったら、今回やったレースは岐阜王冠賞ということで
これは1988年7月にやったレースであり、フジマサマーチ(マーチトウショウ)が中央に移籍するのはその数ヶ月後だから
つまり移籍する少し前の時期の描写をしてるってことですね
この時期のフジマサマーチは、地方のカサマツ所属で岐阜のレースに出てましたっていう、そういうことだと思います
問題はこのあとどうなるかってことなんですが…いやーどうなんだろう
本編でもスルーして今回の外伝でもスルーしたフジマサマーチの挫折展開を
このあとわざわざやるのかっていうと、さすがに可能性は低そうな気がするな…
なにしろ今回、「あのオグリキャップにも勝ったことあるらしいよ」ってヒソヒソと周りが話す展開だとか
そういう声にも惑わされず爽やかに大勝利する展開をやったわけで、これだけ地方で立派に走っているフジマサマーチが
中央にやってきてボロカスに負けてすごすごと帰っていくなんていう展開はさすがにやらないんじゃねーかな…
とりあえず、今回の外伝を見たことでマーチのボロ負け展開は「まずやらないだろう」って気持ちになりましたね
むしろここからやるとなったら大したもんですよ(えー
フジマサマーチはカサマツで幸せに暮らしましたみたいな展開から中央での地獄のストーリーが始まるっていう
とんでもない流れになるだろうから、その展開を選ぶとなったらマジ半端ねえなと思いますね…
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
8月9日
映画感想:ONE PIECE FILM RED
さてそれでは今日の映画感想を書きたいと思います。今日のタイトルはワンピースフィルムREDですね
この映画、ものすごい興行収入の伸ばしっぷりで話題になっている中、内容に関してはかなり評価が割れており
面白いと思ったか微妙と思ったか、人によって意見がだいぶ違うような印象があります。そんな中で俺の評価はというと…
100点満点中68点といったところでしょうかね
はい、すいませんぶっちゃけ微妙と思った側ですすいません!(えー
俺としてはけっこう低めの評価となってしまったわけですが、なぜそうなったのかというと
今回の内容ってワンピにしてはかなり特殊な内容だと思うんですよね
その特殊な内容を受け入れられたかどうかで評価はガラリと変わると思うんですよ
俺の68点という評価は受け入れられなかったマンの評価と思ってもらえれば…(えー
それでは何がそんなに特殊なのかってことを語っていくと…
まず第一に歌のシーンがめちゃくちゃ多いってことですね
いやマジで。もうとにかく歌のシーンが大量に用意されていて、まずそれが普段のワンピとはまったく違う部分ですね
なんでそんなに歌のシーンが多いのかというと、今回登場する女性キャラのウタが
歌姫キャラとしてライブを行ったり、歌うことによって特殊な力を使ったりするので
ウタが何かするたびに歌のシーンが流れるという内容になってるわけです
そんなウタのために用意された楽曲はこれだけあるわけですが、今回の映画の中でこれをひたすら歌うわけです
さらに、曲によっては1度だけじゃなくて何度か歌ったりするので
ウタの歌唱シーンっていうのは10回を超えてると思うんですよね
それをどう思うかで評価が全然変わってくると思います
歌っているのは有名歌手のAdoなので、その歌声を聞いて「うおおおおおAdoの歌声最高!」と思うか、
はたまたウタがアイドル的にパフォーマンスする姿を見て「うおおおおおウタのライブ最高!」と思うか
もしくは歌とかライブにあまり興味がなくて「歌よりそろそろ別のシーンが見てぇんだけど…」と思うか
つまりはそういうことなんですよ(えー
このウタによる歌とライブをどう思うかでだいぶ印象が変わってくると思います
なにしろ映画の序盤〜中盤あたりはマジでウタの出番が多いんで
ウタのライブを楽しめたかどうかっていうのは相当大きい部分だと思いますね
ちなみに俺としては、ライブより早くバトルが見てぇという風に思ってたんですが
そんな俺的に今回見てて気になったのはルフィがあまり戦おうとしないんですよね
もっと正確に言うと、ルフィが倒すべき悪党が出てこないというか
いつものワンピだったら、他人を虐げるような性格悪くてめちゃくちゃ強いボスキャラが出てきて
それを見たルフィが「お前をぶっとばしに来た!!」って宣言して、そのボスキャラと激闘を繰り広げるっていうのがお約束だと思うんですよ
ただ今回の映画はそういう展開にならないんですよね
腕っぷしの強い悪党とかがいない中、歌姫であるウタが
「海賊なんてくだらねぇぜ!俺の歌を聞け!!」みたいなこと言い出して
ルフィもまた海賊をやめろと言われて、「いーや俺はやめねぇから」って主張していくっていう流れだから
ルフィの目的が「敵をぶっとばすこと」じゃないんですよね
ウタはルフィにとって敵じゃなくて仲のいい幼なじみなので、それをぶっとばしたいなんて思ってないし
そういう仲のいい相手と主張することが相容れなくて、「どうしてわかってくれねえんだ」って感じに話が進んでいくので
ルフィとしては積極的に戦おうとせず、なんとか話し合いで解決しようとするっていう姿勢でやっていくわけなんですよ
そういうルフィの姿を見てどう思うかっていうのも評価の分かれ目だと思います
「暴力だけのバカじゃないんだな、ルフィでも話し合おうとするんだな」と好印象を持つか
「消極的なルフィとか見ててもつまんねぇな…早く派手なバトルが始まんねーかな」と退屈に感じてしまうか
つまりはそういうことなんですよ(えー
俺としてはやっぱり、なかなか戦わずに話し合いで解決しようとする展開より
敵の一味が出てきてルフィ達と激突するバトル展開の方が見たかったですね
それと最後にひとつ、終盤に用意されている今作の見どころとして
シャンクス&赤髪海賊団の戦闘シーンっていうのがあるわけで
これがまたすごく重要な場面になってますよね。なにしろシャンクスと赤髪海賊団って
原作の最初期から登場してるのにまともな戦闘シーンがなかったわけで
どんな風に戦うのかとか、どれくらい強いのかとかまったくわからなかったわけですよ
そんなシャンクス&赤髪海賊団にもいよいよ戦闘での見せ場が用意されたわけで
それを待ち望んでいたファンにとっては垂涎のシーンになっていただろうと思います
ただ、俺個人としてはシャンクスや赤髪海賊団にそんなに大きな思い入れってなかったから
確かに貴重なシーンだなとは思ったけど、「うおおおおおおすげええええええ」って大興奮するほどではなかったんですよ
つまり、シャンクス&赤髪海賊団にどれだけ思い入れがあるかってことも評価の分かれ目になるというか
シャンクス達のことが好きであればあるほど興奮するだろうけど、
逆に興味がなかったらそんなでもない感じで終わってしまうというかね
まとめると今回の映画っていうのは、
・Adoの歌が好きな人
・アイドル的なライブが好きな人
・バトルより話し合おうとする展開が好きな人
・シャンクス&赤髪海賊団が好きな人
って部分に当てはまる人だったら楽しめるだろうと思います
ちなみに俺は全部当てはまらなかったので、評価としては微妙な点数の68点という結果になったというね
まあとにかく、人によってかなり点数変わると思いますよこれは。他人の感想見たら自分と違いすぎてギョッとすることも多いんじゃないかなあ
8月8日
・お久しぶりです、自分は変わらずウマ娘楽しんでおります。
最近玉座にひかれて2天井で最大レベルまで上がったのですが、新サポートガチャのマルゼンが性癖に刺さるイラストだったのでちょっと後悔しております(笑) by yuo
yuoさんこんにちは、玉座ガチャに続いてマルゼンガチャがやってきたウマ娘についてのコメントですが
性能的に言ってもこれってどっちも強いカードですよね
玉座は賢さとスピードが盛れるのでステータスを上げたい時に便利なのと
マルゼンは逃げ用の強力な金スキル・トップランナーを持っていて、さらに無数の逃げスキルを持ち、練習性能まで高いという
どっちのカードも最近のウマ娘の中じゃ抜群に強い性能だと思います
なので俺はどっちのガチャも回しました!!(えー
いやマジで、おかげで今まで貯めてた無料石がもう完全にスッカラカンですよ
ハーフアニバがもう目前に迫ってるわけですが、ただ俺の読みで言うとウマ娘は
ハーフアニバとかの時期に無料石をよく配ってくれるので今使っても傷は浅いはずなんですよ!(えー
そんなわけで両方のガチャを回したわけですが、そんなに突破は進んでなくて
どうやら両方とも1凸で終わりそうだなといった感じです。ただ俺が思うに、この2枚のカードっていうのは
レスボに目をつぶれば1凸でも十分強いと思います
なにしろレスボ以外の強力な効果は1凸するだけで全部揃ってくれるんでね
レスボ上げたいと思ったら3凸を目指さないといけないわけですが、それさえ妥協できれば1凸で十分っていう。
まあ、今の育成シナリオがレスボ重要すぎるので、妥協できるわけねーだろって言われたら困るんですが(えー
ただですよ、もうあと少しすれば新育成シナリオが実装されると発表されてるので、
そこで環境が変わればレスボなんか無視しても余裕で使えるっていう可能性もありますんでね
ともかく、マルゼンにしろ玉座にしろ強力なカードなので、持っておいて損はないだろうと俺は思ってます
ヤングジャンプ感想:ウマ娘シンデレラグレイ 第88話「篝火狐鳴」
さてそれではウマ娘シンデレラグレイ88話の感想ですが、今回の冒頭はいきなり
バテバテになっていて超しんどそうにしているイナリワンの場面で始まってますね
おいおいどうしたイナリワン、1800mのレースでなぜそんなにもバテてしまったんや!3200mでも走れるお前が!
それはそれとしてしんどそうにしてるイナリワン可愛いっすね(えー
ゲームのウマ娘とかやってても思うんですけど、完全にスタミナ切れ起こしてバテバテになりながら
ヘロヘロ顔で走るウマ娘っていうのは妙にそそるもんがあるというかね
オラッ!もっとバテて弱々しい顔を晒すんだよ!(えー
《メジロアルダンが来た!徹頭徹尾完璧な立ち回り!
そしてオグリキャップも一番外から上がってきた!》
そんな風にイナリが後方でヘロヘロしている中、先頭集団はすでに最終直線に入っており
メジロアルダンが先頭に抜け出して、さらにオグリがそれを追うという展開になっていました
なんてこった、イナリが全然関係ないところでもう決着がつきそうになっているとは…
まさか後方でモタモタしていたらもうレースが終わっちゃったという結果に終わるのかイナリよ!?
「届いた…!!ようやく届いたぜこの感覚に!!」
ってゲェー!?イナリがなんかとんでもない顔に!?
あと少しでレースが終わろうかというその時、ゾーンの力が発動して
闘志ギンギンになりながら圧倒的パワーで駆け上がっていくイナリ!
お前もうちょっとヘロヘロ顔晒してくれるかと思いきやなんつー顔しとるんや…(えー
そんなイナリのゾーンの名前は「篝火狐鳴」って言うみたいですね
えーっと…なんで読むんだコレ?(えー
かがりびきつねなき?わかんねえよ!読みがな書いてくれよ読みがなを!
というか今気づいたんですけど、ヤングジャンプって
普段のセリフとかも読みがな書いてないんですね
マジかよ少年ジャンプとか見慣れてるせいで、てっきり読みがなは書かれてるもんだと思ってたわ
ちくしょうヤングジャンプめ、漢字の読めない低学歴はお断りってことかよ!(えー 次回に続く!
(C) 久住太陽・杉浦理史・伊藤隼之介/集英社/Cygames, Inc.
8月7日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第224話「遠征選抜試験22」 つづき
さてそれではワートリ感想の続きを書いていきます
前回の感想では「ユニットの増えた戦闘シミュ」について、各チームがどう対策しているか語ったわけですが
その状態で戦闘シミュを進めた結果、どんな戦いが繰り広げられることになったのかというと…
まずオサム達の所属している諏訪さんチームなんですが、どうやらかなり苦戦してるみたいですね
オサムの手ごたえとしては、ユニットが増えたことで強い駒を並べてガンガン押しやすくなり
その反面、弱い駒では対抗できずにやられやすくなったという感覚があるようです
つまり駒の性能差がモロに勝敗に響いてくるようになり、強キャラと弱キャラの格差が前よりも広がってしまったわけか…
おいおい運営さんよ、前より格差が広がるようなアプデするってどういうことやねん!(えー
ふつう逆やろ!そういう格差がなるべく埋まるようにバランス調整するのが一般的なアプデだというのに!
まさか逆に格差を広げてくるとはなんという運営や…これは炎上案件やで!詫び石よこせや詫び石!(えー
まあ、ボーダーはソシャゲ会社じゃないんでそんなバランス調整なんか知ったこっちゃないと思いますが。
むしろこうやって格差を広げたことで、隊員たちがどんな反応するか見たいっていう狙いでもあるのか?
そしてオサム達のチームは、なかなか打開策を見つけられないまま苦戦することになってしまい
この日の戦績は2勝6敗2分という結果になるのでした
ふーむ…負け数がかなり多くて、なかなか思うようにいかないって感じの戦績ですね
ちなみにこの成績は、全チームの中でいうと下から2番目であり
他のチームと比べても勝ててない側にいるっていうのがオサム達の現状みたいです
ネタ殺しの方法もまだ見つかってないみたいなので、正攻法で戦うとこういう結果になるってことか…
ちなみに、そんなオサム達とは逆に、ぶっちぎり1位で無双しているのが二宮チームでした。
ちくしょうあいつらつえーキャラばっか揃えやがって…(えー
まさに強キャラの暴力や!今回のアプデの恩恵を最大限に受けやがって!
次のアプデではさらに二宮チームが有利になるだろうから、この怪物チームを止めるには一体どうしたらいいのか…
そして次に勝ち星を上げているのが水上チームでした。
マジかよ水上のやつ、「ノータイムで頑張ればなんとか…」みたいに結構きつそうなこと言ってましたが
それでも2位にランクインするとは想像以上に粘り強いですね
この得点に加えて、照屋さん達が共通課題でガッポリ得点を稼いでるだろうし
まだまだ水上チームの牙城は崩れる気配がなさそうですね…
次のアプデがきたら、さすがの水上も戦闘シミュはもうさすがにしんどくなるだろうけど、
でもこれまでに稼いだ貯金がブッちぎりだから、このあと多少ずっこけたとしてもビクともしない気がします
古寺も言ってましたが、やはり優勝候補の二大勢力は水上チーム&二宮チームってことか…
そして3位に来ているのは来馬さんチーム。なにげに前回よりかなり順位アップしてますね
ちなみに前回は7位で負け越してたのが、今回は3位で勝ち越しという風になってます
これはあれでしょうか、来馬さんチームは弓場サンが気合入れて戦闘シミュの対策してたから
その成果が出たってことなんでしょうかね?
そんな弓場サンの対策シーンというのがこれ、前回の戦闘シミュで活躍できなくて来馬さんに頭を下げたり
巻き返しをはかるために寝る間も惜しんで対策に励んでいたという…
その熱意が実を結んだということでしょうか。弓場サンってもともと頭がいいはずだから
理屈で攻略を詰めていくようなことは得意なのかもしれませんね
そういえば、ヒュースの言っていた「理詰めで攻めてくるチーム」の中にはこのチームの名前も入っていたので
弓場サンや来馬さんの方針としては、理屈中心に攻略を組み立てる傾向があるんじゃないかな?なにげに来馬さんも相当頭いいはずだしね
そして4位の歌川チーム、5位の村上チームは前回とほぼ変わらずといった感じですが
6位の古寺チームは前回より少し順位が落ちてますね。前回は4位だったはずなので…
ただ、今回の古寺チームは試合の結果より秘策を練ることを優先していたので、
今回の順位が落ちるのは想定内といったところでしょう。むしろ6位にいるだけ大したもんですよ
ともかく、今後の試合で二宮チームと水上チームに一泡吹かせられそうなのはこの古寺チームぐらいだと思うので
次の日程では頑張ってほしいところですね。番狂わせを起こしてくれることに期待してますよ
そして7位の王子チーム、8位のザキさんチームには特に語れるようなところはありませんが
9位にいるのはゾエさんチームでこれは例の菊地原による作戦プランですかね
「戦闘シミュはこれでいいんだよ」という菊地原のプランに沿ってここにいると思うので、
順位自体は低いけど慌てることはないって感じでしょうか
そして10位にいるのが諏訪さんチーム。これだけ低い順位にいるのは、菊地原たちのような作戦ではなくて
ただ単にもがき苦しんでいるのでだいぶまずい状況ですね(えー
とはいえ、ネタ殺しによる一発逆転を狙っているチームなので、何かいいネタさえ見つかれば
次回で順位を上げられる望みはあるって感じでしょうか
そして最後に最下位の11位にいるのが麓郎チームと…結局また最下位だったんかい麓郎チーム!
もはや指定席みたいになってるじゃねーかよ!(えー
ヒュースに指揮を変わってもらっても最下位のままとは…何がそんなにあかんのやろなこのチームは…
そういえば、今回の話で「弱い駒が弱点になりやすくなった」って言われてましたが
もしかして麓郎が弱い駒だからそこを狙われてるとか?
それを確かめるために、諏訪さんチームと麓郎チームが戦った試合内容を見てみたところ
麓郎チームの生き残りは半崎が2人、日佐人が2人、ヒュースが2人、麓郎が0人なので
麓郎だけ皆殺しにあっとるやんけ!!(えー
ろ、麓郎ー!!なんでお前はそんなに殺されとるんじゃー!!
やはり弱い駒だからなのか!?弱い駒ほど狙われるという傾向にはまってボコボコにされてしまったのか!?
悲しすぎるだろ麓郎…リーダーとしても苦しんでる中で駒としても弱いって
まるっきり最弱キャラやんけ…(えー
もはや麓郎ってオサム以上に「持たざる者」って感じになってきたよな…
そんな麓郎についてですが、まさに麓郎をボコボコにした時の葉子の表情がすごい印象的でしたね
「麓郎あんたなにやってんのよ…」と言わんばかりの表情で、
自分が勝った喜びよりも、麓郎がボロ負けしたガッカリ感の方が大きいって感じの反応してますよね
なんていうか葉子って、麓郎に強くあってほしいって期待してるんだろうなぁ
自分と共に戦うチームメイトとして、頼れる存在になってほしいと思ってるっていうか、
「アタシの仲間なんだからもうちょっとしっかりしてよ」みたいな気持ちを感じますよね
ただ、麓郎がなかなかその期待に応えてくれないからガッカリしてるっていう…
なんだろう、これは脈があると思うべきなのかどうなのか…(えー
葉子から意識されてることは間違いないんだけど、だいぶガッカリさせちゃってるから
このままでいいとも思えないっていうか…麓郎が頼れる男っぷりを見せられればいいんだけどな…
それともあれだろうか、のび太がしずかちゃんと結婚したみたいに
頼りないからこそ放っておけないって理由でフラグが立つってこともあるのか…?(えー
さらに、麓郎チームの他にも葉子が表情を変えてる試合がありました
それっていうのがゾエさんチームに勝った時の試合ですね
なぜならゾエさんチームには華がいるので、「華をボコボコにして勝っても嬉しくない」みたいに
勝ったはずの葉子がすんごい渋い顔をしていたっていう…
なんていうか葉子って思った以上に香取隊が好きだったんですね
麓郎にしろ華にしろ、今こうして別々のチームになっても自分の仲間だと思っていて
それをボコボコにして勝ってもまるで喜べないっていう風に、大きな思い入れを持っていたっていう…
そういえば葉子って、遠征に行くかどうか聞かれた時も
「香取隊でなら行くわよ」「アタシ個人が選ばれたって1人じゃ行く気になんないわ」って言ってましたが
これって本心からそう思ってたんですね
あくまでも仲間として意識してるのは麓郎や華たち香取隊のメンバーであって、
それと離れて1人だけ選抜されたところで何も嬉しくないっていう。
今回にしても、麓郎や華のことが気になるあまりやる気が湧いてこなくなったり
それほどまでに香取隊への思い入れを持ってるキャラだったんやな…
・自分のチームメイトがいる隊が最下位争いしてるの見てやる気無くしたみたいですが、香取さん、もう一人チームメイトがいるの少しでいいから思い出してください…
・こんにちは!今月のワートリを読んで1つ気になったことがあるのですが、香取ってジャクソンや華のことを気にする描写は多いけど、三浦のことはほとんど触れないですよね。
思えば玉狛とのランク戦の時も三浦が香取のことを慰めたり、諌める描写はあれど香取の方から三浦に何か言うシーンは無いんですよね。
二人の関係がイマイチ掴み切れないのですが大志さんはどう思いますか? by THOR
・こんにちは、いつもいろんな感想を楽しみにしています。自分はヒュースが若村を評価している…というよりは
評価者から見て受けがよさそうな隊員をやっている(=隊長に従う)のかなと感じました。
でも出来れば何かしら評価していることをヒュースから聞いてみたいですね by 鯖缶
・今月のワールドトリガーのサブタイトルが「遠征選抜試験22」…22かぁ…。ということは2話掲載と休載差し引きしてもう試験編始まって2年くらいになるんでしょうか。
シミュレーション演習や水上のアレコレはまだ時間かかりそうだし、そのあとも長時間戦闘試験あるんですよね。
先生の体調も考えると5年くらいかかる章になるかもしれませんね。 by よもぎ
・ワールドトリガー224話 若村11番隊の戦績を見ると、ヒュースが予告通りの仕事をしたようですね。このうち1勝3分けがヒュースの指揮だったとすると麓郎がまた落ち込みそうですが、
そろそろ麓郎には隊長が必ずしも指揮や戦闘で活躍しなくても、適材適所で仕事をすればいい事に気付いてもらいたいですね。
また今回は来馬5番隊が戦闘シミュで3位に躍進してました。これは弓場さんとコアラの特訓の成果が出てますね。
この日の前半に調子のよい弓場ちゃんをみた来馬先輩がで特別課題を自分が引き受けて、
代わりに指揮を任された弓場さんが期待に応えるべく更に奮闘した…なんて展開だとしたら最高です。 by 83
・今月のワートリも面白かったですね!シミュの難易度上昇に伴う各隊の対応、焦りを見せる水上、若村はついにヒュースに指揮を任せる選択を取り、そして最後に香取がスイッチオフ……
水上はそろそろ誰か一人くらいは手伝ってもらわないと無理だろうし、前に話した二人に協力を要請するのかなーとか、
若村はこの調子でどんどん隊長としての判断力を磨いていってほしいなーとか、
香取がやる気オフになった理由って、相変わらず負けまかってるのにチームメイトである若村の隊には勝ててるってのが大きいのかなーとか、
今月も色々と考察の余地があって楽しいです by クォーターメイン
・初めまして管理人様、もすきーと。と申します。以前からよくこちらのワールドトリガーの記事を楽しみにさせて頂いております。鋭い視点がいつも興味深く面白いです。
今回ちょっと気になった事があったので、お伝えしてみようと思いました。
菊地原くんの、もうこれでいいんだよ発言についてですが、単に戦闘シミュに限った事では無いと考えております。
水上のソロプレイに引っ張られてか、巷では成績表をいかに上げるかが正義、みたいな風潮になっている様子ですけど、そもそも試験の合否基準は基本的に謎だった筈です。
表に現れる評価以外の部分で何がしか測られている、あるいは表に現れている個所は大部分がフェイクの可能性がある、とするのが妥当なのではないかと。
菊地原くんはああ見えて遠征経験のあるエリートなわけだし、運営側が批評してる場面が描写されたのは特別課題の所のみですしね。
A級の面子がああでもないこうでもないと言い合ってる部分を印象的に描いているのも、引っ掛けのような感じもしますし。
そもそも中学生と大学院生が同じ内容の試験を受けているという時点でかなり不公平なわけですから。
そういう意味で、個人的に水上の、他の全てを無視した成績表特化のやり口は、かなり浅はかであるとだいぶ前から考えております。
古寺隊のように、何事も全員で真摯に取り組むやり方のが、真の評価基準を漏らす可能性が無い分、よほど優れているのでははいかと。
いや、ごく当たり前の事をやってるだけの筈なんですけどね。 by もすきーと。
そしてここで拍手コメントの返信をしようと思うんですが、まず言われてるのはやっぱり
葉子は麓郎や華のことは気にしてるけど、雄太のことは気にしてないのかってことですよね
うん…まあ仕方ないんや…雄太については「所属してる古寺チームが成績いいから」ってこともあるけど
けっこう前から気にされてなかったんや…(えー
なにしろ、俺が香取隊のメンバーを調べた時に、葉子がそれぞれの名前を何回呼んだことがあるのか数えてみたら
麓郎:12回、華:6回、雄太:1回っていう結果でしたからね
雄太1回って…あまりにも気にされてなさすぎやろ…
なんという哀れな雄太…まあその代わりに、今回の試験で逆転トップを狙えそうなのは雄太のチームだけなので
勝利の美酒を味わうことで屈辱を晴らしてもらうしか…(えー
それと次に、ヒュースが麓郎の指示に従おうとしているのはなぜなのかってことについてのコメントが来てますが
実はこれってツイッターとか見ててもすごくいろんな説があるんですよね
まず一番多く見かけたのがヒュースが精神的に成長している説。
「隊長の顔を立てよう」とか「他人への気遣いをしよう」とかそういう優しさを学んで
このセリフを言いだしたって説を語ってる人が一番多かったと思います
次に見かけたのがヒュースが軍人気質で規律を重んじている説。
「隊長の指示がない状態で勝手に動くわけにはいかない」という真面目な軍人気質で
まずは隊長から指示があるのを待とうとしたっていう説ですね
次に見かけたのがヒュースが上層部へのアピールをしている説。
「ボーダーの一員となった以上、きちんと自分の立場はわきまえてますよ」という感じで
チームの和を乱すことはしないってことを上層部にアピールしているという説ですね
今回の拍手コメントも「評価者へのアピール」ということでこれに近いのかなって気がします
そして最後にヒュースが麓郎のことを認めている説。
言うまでもなく俺の持論ですが、ぶっちゃけこれ言ってる人ほとんど見かけませんでした(えー
たぶん、多くの人にとって麓郎は頼りがいがない男だから、ヒュースに認められてるわけがないって発想になるんじゃないでしょうか
ただやっぱり俺自身としてはこの説を押したいですね。
俺から見たヒュースの印象として、他人の意見に対して
「納得しているかどうか」がすごく重要なキャラだと思うんですよね
納得の行かないことを言われたらなにがなんでも譲らないし、相手が誰だろうと関係ないっていう
すごいガンコなところがあって、自分自身が納得しているかどうかを最も重要視しているキャラだと思うわけです
なので、ヒュースが動く時というのはヒュースが納得している時だという風に俺は思っていて
要するにヒュースは麓郎の言うことに納得していると俺は思うんですよね
俺にとって注目の場面だったのはやっぱりカンニング作戦について話し合った時で、
このときヒュースは麓郎の物言いに対して「そうか、わかった」と納得するような言葉を述べているんですよね
俺が思うにヒュースは、本当に納得してる時じゃないとこんなこと言わないっていうか
相手を立てるために自分の意見を押し殺して従うような奴じゃないと思うんですよね
なので、ヒュースが麓郎に従っているのは麓郎のことをそれだけ認めているからだと俺は思ってます
まあ、なんで麓郎のことをそんなに気に入ってるんだって話になるんですが
そこからは確たる証拠がない俺の妄想になってしまうので
あんまり力説するのもどうかと思うんですが…(えー
まあ、ちょろっとだけ話すとすると、ヒュースって理屈に沿った考えを好んでいるキャラだと思うんですよ
たとえば今回にしても、「理詰めで攻めてくる相手には負ける気がしない」みたいなこと言ってたし
それだけ理詰めの相手を得意としているのは、ヒュース自身が理屈を好んでいるからだと思うんですね
そして麓郎というのは、俺から見て常に麓郎なりの理屈でなにかを考えているっていうか
うまく結果は出ていないけど、麓郎の考えにはちゃんと理由があって
「麓郎の言うことにも一理あるな」って発言をしていると思うんですよ
そういう麓郎の「一理ある」ってところをヒュースは気に入ってるんじゃないかと思ってます
まあ、これは俺が麓郎に肩入れしてるからそう見えるっていうのもあると思うんで
みんなもこの説を信じろとは言えないんですけどね。それでは次回に続く!
(C)葦原大介/集英社
8月4日
ジャンプSQ感想:ワールドトリガー 第224話「遠征選抜試験22」
さてそれでは今月のワートリ感想ですが、まず冒頭のシーンでは
戦闘シミュレーションのルールが変わったのを水上が確認してる場面となってますね
そう、前回までの戦闘シミュは9体のユニットを動かして戦うルールでしたが
今回からは14体のユニットを動かして戦うという風に数がけっこう増えたので、動かすのが大変になるってことですね
それについて水上は、「14体ならノータイムで頑張ったらいける」と思っているようですが、
しかしこの先、「さらにユニットを増やされたらさすがにキツイ」とも考えているようです
なるほどつまり、1人で戦闘シミュやるのはもうそろそろここらが限界ってことですよね
てことは今後に備えて仲間の力を借りたほうがいいんじゃないですか?
そろそろ仲間にバラしちゃった方がいいんじゃないですか水上よ?
がしかし、水上はスッと席を立ったかと思うと
「俺は1人で作業したいことがあるから、あとよろしくー」と部屋に引っ込んでしまうのでした
お、おいいいい!この期に及んでまだ1人でやるんかい!
これだけキツくなってきてもまだ仲間の手は借りないと!?
俺だったら「ノータイムで頑張ったらいける」っていう時点で
いやめんどくさいからそんなのやりたくないわ…って仲間の手を借りてるな…(えー
うーむ、思った以上に1人で抱え込む性格なんですね水上のやつ。
そういう風に1人でやろうとするのって、ふだん所属してるの生駒隊が
アホアホマンの集いだからってことなんでしょうか(えー
こう、アホアホマンの多い生駒隊でチームメイトに相談しても、まともな結果になりそうになりから
「俺1人で考えた方が早いわな」って感じで、優秀な水上が1人で抱え込むとかそういう傾向があるのか?
もしくは水上の考えとして、戦闘シミュを1人でやるのがこの先キツくなってきたとしても
他のメンバーに共通課題をやらせるっていうメリットの方がでかいと思っているとか?
なにしろここまで水上チームはぶっちぎりの点数を稼ぎ出しているので、この先戦闘シミュでの得点効率が落ちたとしても
共通課題をやらせまくっていることで、いくらでもカバーが効くと考えているとか…
ふーむ、そう考えたら水上のやってる「1人で戦闘シミュをやる作戦」って、
戦闘シミュの結果が全然ダメでもカバーが効くってところが優秀ですよね
仮に戦闘シミュで自分が失敗しても、4人に共通課題をやらせてるから余裕でリカバリーできるっていう
二段構えの作戦みたいな感じがするわ。正直これ以上のやり方はなかなか思いつかないなー
そんな一方で、場面変わってゾエさんチームの様子になりますが
そこでは菊地原がユニット数が増やされるということをとっくに見抜いており、
「戦闘シミュはもうこれでいいんだよ」という風に何かの対策を決めていたようですね
ふむ…いったい菊地原の考えた戦闘シミュ対策っていうのはなんなんでしょうか
「もうこれでいい」って言い方からすると、完璧に100%攻略するんじゃなくて
「最低限これだけやっとけばいい」っていうような、労力を抑える対策って感じがしますね
たとえばなんですけど、俺が以前この戦闘シミュの対策について語った時に
「いくら頑張っても負けたらまったく得点にならないから、勝てない相手とかが出てきたら捨てゲーするのもアリなんじゃないか」
みたいなことを書いた覚えがあるんですが、もしかしたら菊地原の考えも
ある程度戦闘シミュは捨てるってことなんじゃないでしょうか
最低限の部分だけおさえておいて、あとはもう捨てて別の課題に専念するみたいな。
実際、菊地原たちのチームがその後どうなったかというと、
戦闘シミュにおいては下から3番目の成績となっており
さらに、戦った相手のチームから「昨日と戦術が変わってなくて助かったわ」と言われてるわけなんですよ
つまり、菊地原のチームは戦闘シミュであまり得点を稼いでおらず、戦術についても「前と同じ戦い方を繰り返している」っていう内容なので
これはやっぱり「最低限これだけやっとけばいい」っていう最低ラインを決めたってことなんじゃないでしょうか
それにしてもさっきの場面、「ほら言ったじゃん上層部の考えそうなことだよ。だから戦闘シミュはもうこれでいいんだよ、特別課題が出たらぼくがやるからね」って
菊地原めちゃめちゃ自分からグイグイ喋ってんなってことに驚きましたね
というのも、このチームに入ってきた直後の菊地原って
ずっとダンマリを決め込んでて全然自分から喋ってなかったんですよね
仲間が会話してる中で、自分だけ黙ってあれこれ考えてたり、周囲とのコミュニケーションを取ろうとしてなかったんですが
それと比べると今の菊地原はめちゃめちゃ自分から話すようになってますよね
菊地原の設定として、「会話した相手はだいたい友達」っていうのがありましたが
つまり菊地原はこのチームのメンバーにもずいぶん気を許すようになってきて、友達と思うようになってきたってことでしょうか
菊地原の友達がこんなに増えてくれてゾエさんうれしいよ(えー
さて次に、今度は古寺チームの様子なんですが、古寺チームでは水上隊や二宮隊といったような
トップ争いしてる相手をいかにブチ抜くかということを考えていました
このまま普通にやっているだけでは1位を取ることはできないという風に、
強豪チームをなぎ倒して1位を取るにはどうしたらいいかってことを考えているようで…
なんていうかこれって、さっきの菊地原とは考えてることが逆で面白いですよね
たとえば菊地原は「最低限これだけこなせばいい」っていう最低ラインに注目していたわけですが
しかし古寺は「一番上まで行くにはどうしたらいいか」っていう最高のラインを目指しているっていうね
ちなみに俺はどうかというと完全に菊地原派ですね(えー
別に一番上まで行かなくてもよくね?むしろトップ争いするのってしんどくね?って感じで
それなりの位置まで来れればもう満足しちゃうタイプっていうかね
古寺はそうじゃなくてやるからには1位を取りたいって貪欲に上を目指すタイプなんでしょう。向上心あるなー
さすがはA級隊員といったところでしょうか、まあ菊地原もA級隊員なんだけど(えー
さてともかく、古寺チームとしては強豪のライバルに勝てるような秘策がほしいと思っているようで、
そのためにこの日の試合を多少犠牲にしてでも秘策を練るつもりのようです。この日勝つよりも後日勝った方が得点は大きいですからね
そんな中、オペレーターの六田梨香にも大丈夫か確認する古寺でしたが、
なぜか「どうしよう…このままだとわたし…」と動揺しており全然大丈夫じゃありませんでした
むう…この子は何をそんな不安そうにしているんでしょうかね
見た感じ、ユニットがずらずら並んでる画面を見ながら不安がってるみたいだから
これだけ多くの味方をサポートできる自信がないってことでしょうか
なにしろ六田梨香って、普段は戦闘メンバーが1人しかいない漆間隊に所属してるわけだから
大勢のメンバーをサポートすることに慣れてないんじゃなかろうか
ランク戦でもよく言われるのが、チームメンバーが増えるとオペレーターの仕事が大変になるってことだから
この戦闘シミュでも同じように、ユニットが増えれば増えるほどオペレーターは大変になっていくってことなんでは…
そんな六田梨香の現状を知ってか知らずか、「ちょっとメール打ってくるわ」と言い出した別チームの漆間さん。
なんなの君ら?通じ合ってんの?(えー
「これだけユニット増えてくると梨香のやつ不安だろうな…」みたいなこと考えてるってこと?
この場面、下のコマで漆間さんを見送っている歌川の優しげな表情からしても
「ああ彼女にメールするんだろうな」って察してるように見えるんだが!?
なんなの君ら?付き合ってんの?(えー
付き合ってる彼女を励ますためにメールするとかそういうことなの!?
マジかよ漆間さんよー、付き合ってる彼女と2人だけのチーム結成してるとかいいご身分じゃねーか(えー
そして次に麓郎チームの様子なんですが、ここでは「負けっぱなしでそろそろ手を打たないとヤバイわ」という話が持ち上がっており
「ヒュースに指揮官やらしたらどうよ」とマリオが提案していました
マジか…ヒュースに指揮官を任せるか…いやまあ確かにその方がいい結果は出るんだろうけど
俺としては麓郎にがんばって欲しいというかね
麓郎もダメなところばかりじゃないってことを見たいというかね…
ただ、マリオ的にはふだん生駒隊に所属してることもあって
「隊長は指揮官をやらなきゃいけないってわけじゃない」って考えを持っているようです
ふむ…まあ確かに生駒隊は水上が指揮官やってるから強いんであって
イコさんが指揮官になったら単なるアホチームになりそうだしな…(えー
そう考えるとヒュースに任せてもいいってことなんだろうか…うーんうーん
「ヒュースは自信あんの?」
「理屈の通った連携で攻めてくる相手、来馬隊・古寺隊・水上隊・村上隊あたりは引き分け以上にできると思う」
「それなら諏訪さんのところもいけるんじゃないか?」
「諏訪隊は香取の動きが読みにくい。余裕勝ちか大負けかのどちらかになる相手だ」
そんな中で、ヒュースとしては理詰めで攻めてくる相手を得意としているようで、
そういうチームに関しては相手の理屈を読みやすく、最低でも負け試合にはしないっていう自信を持っているようですね
逆に苦手としているのが葉子のように感覚で攻めてくる相手であり、
理屈が通用しない分、試合がどう転ぶか分からんと…ふーむなるほど
葉子については以前俺もそんなようなこと言ったことがありましたよね
確かランク戦の最終試合で、「葉子は理詰めじゃなく感覚で動いている」って話をした時に
その感覚がうまくハマったらいい結果が出るんだろうけど、
逆にハマらない時はてんでダメダメな結果になってしまうんだろうっていう風に
すごいムラのある結果が出てしまうのが葉子の戦い方っていう話をした覚えがあります
ヒュースが言ってるのはそういう葉子のムラッ気のことなんでしょうね
というか「余裕勝ちか大負けかのどちらかになるムラッ気の強いキャラ」っていうと
最近ウマ娘でイナリワン使ってるからめっちゃ同じこと感じるわ(えー
まさにイナリワンは「余裕勝ちか大負けかのどちらかになるムラッ気の強いキャラ」そのものですしね
実際、ウマ娘の感想でこれと同じことをメチャメチャ書いてたっけなあ
そういうムラッ気のあるキャラって、自分で使ってると楽しいけど敵になるとすげー恐いんだよね
なんでかっていうと、どんな力を出してくるかまるで予想がつかないし、最大限の力を発揮されるとどうしようもないところあるから
いつ爆発するか分からない爆弾を相手にしてるようなもんですよ。葉子を苦手にしてるヒュースの気持ちっていうのも分かる気がするな
さてそんな中、マリオの考えとしては「ヒュースが自信ある相手だけでもヒュースに任せたらいい」ということで
相手のチームによって指揮官を麓郎と交代してみたらどうかって意見を出してきてますね
そしてヒュースはというと、「隊長がそう指示するなら従ってもいい」と…
いやなんていうか、ヒュースってすごく麓郎のことを
ちゃんと隊長として見てるって感じがするんだが!?
何話か前にも、カンニング作戦について話し合った時に、ヒュースは麓郎の意見をちゃんと納得して聞き入れてましたよね
そういう意味じゃ、ワートリの作中において
一番麓郎のことを評価してるのってヒュースなんじゃないかなって気がするんですがどうなんだろう
ヒュースって相手が誰だろうが納得行かないこと言われたら絶対に従わないし、それがこうして麓郎を隊長として認めながら
しっかり指示に従ってるってところを見ると、ヒュース的に麓郎のことをかなり評価してるんじゃないのかなって気がします
ぶっちゃけ麓郎の見せ場ってここまで全然ないんだけど
このヒュースの態度だけが救いやわ…(えー
のちのち麓郎もちゃんとしたヤツだって語る展開があることを期待してるぞヒュースよ…
今日はもうちょっと感想書きたかったんですがここまでになっちゃいました、続きはまた後日書きます
(C)葦原大介/集英社
8月3日
特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン19話「もしもしユーレイ」
さてドンブラザーズのドン19話の感想ですが、
この回はシンゾーさんという男性に恋する幽霊がはるかの前に現れるという内容でしたね
そして俺の感想としてはですね…今までドンブラザーズを見てきて唯一
「つ、つまんねえ…」と思った回でしたね…(えー
なんだろう、語りたいことがほとんどないなというのが正直な気持ちです
まあドンブラザーズも長いこと続けてたら、たまにはこういう回もあるか…
こんな時に俺が必ず思い出すのって、たとえ天才でも連載が続いたら1回はつまんない話があるって言葉なんですよね
今回の話は俺の中でまさにこれだったなって感じがします。まあこんなこともあるよなって感じで次に期待するとしましょう
あと今回の話で微妙な気持ちになったのって、幽霊の好きな相手がシンゾーさんって名前だったってことも関係してると思うんですよね
なんでかっていうと、ちょうど安倍晋三が殺された事件のタイミングでこの話がやってたもんだから
おいおいよりによってこのタイミングでシンゾーさんかよ…ってギョッとした覚えがあります。スタッフに罪はないんですが、どうにも間が悪かったですね
あとシンゾーさんの似顔絵を描いた時に、まるで漫画家が描いたような綺麗なイケメンのイラストが出てきましたが
戦隊ってこういう「まるで本物の漫画家が描いたみたい」って思うようなイラストちょくちょく出てきますよね
ドンブラザーズに限らず過去のシリーズでもちょくちょく出てきた覚えがあるんですが、これって誰が描いてるんだろうか
プロの漫画家に依頼でもしてるのか、もしくは絵心のあるスタッフが戦隊に関わってるのか…
なんかこう、少女漫画風のイラストが出てくることが多いので、
「少女漫画のプロを目指してたスタッフがいる」とかだったりするんだろうか?
結構それ気になってるんですよね…それでは次回に続く!
特撮感想:暴太郎戦隊ドンブラザーズ&仮面ライダーリバイス
さて、今回は本編の感想があっさり気味だったので、映画の感想でも書こうかと思います
現在上映中の暴太郎戦隊ドンブラザーズ&仮面ライダーリバイスについてなんですが、それを見てきた俺の印象としては…
まずドンブラザーズの方は、100点満点中70点といったところでしょうか
正直言って、70点というのは「ドンブラザーズにしては少し低いな」と思った点数ですね
普段のドンブラザーズは80点以上の面白さを出してくる印象なので、
それに比べるとちょっといまいちだったなというのが正直な気持ちです
俺的にいまいちだなと思ったのがタロウとはるかの演技シーンですね
今回の映画では、「タロウとはるかが恋愛ドラマの撮影をする」という内容で
2人が高校生の役を演じることになるわけなんですが…
タロウもはるかも演技がヘタという設定になっているので、それに合わせて役者も変な演技をするわけなんですが
正直それが見てらんなかったというかね…(えー
変な演技をしなきゃいけないからしょうがないんだけど、見てる俺としては「ええ…」ってテンションが下がっていっちゃいましたね
まあ、逆にテンション上がったシーンもあったんですけども。
たとえばこのブラックゼンカイザーとはるかが海辺を駆けるシーンなんですが
ここでジュランとかガオーンとかのゼンカイジャーの面々がわらわら出てきたのには驚きました
「えっ!?ブラックゼンカイザーってやっぱりゼンカイジャーなの!?」みたいにドキッとしたというか
一瞬のシーンではあるんですが、ゼンカイジャー好きが見たら嬉しい場面なんじゃないでしょうか
あと個人的に笑ったのが白馬のウマ男が出てきたシーンでしょうかね
やっぱウマ娘とか競馬とか見るようになってから、俺も馬に対してだいぶ親しみを持つようになってきたので
こういう馬ネタとか出てくるとそれだけで笑っちゃうんですよね
しかも白馬ということで、ちょうど最近の競馬界のトレンドやなと思ったというか
最近の競馬界っていうのはソダシ、アオラキ、ハヤヤッコといった
白毛の馬たちが注目を浴びてるわけなんですよ
この写真とかまさにその3頭が揃った写真でして
白毛の競走馬ってものすごく珍しいから、3頭が揃い踏みするなんてまずお目にかかれないっていうぐらい貴重な光景なんですよ
なので、ドンブラザーズで白馬のウマ男を出してきた時は
あっ今ちょうど競馬でアツイやつ…!と思いながら見てましたね(えー
さてドンブラザーズの映画についてはそんなところですが、同時上映の仮面ライダーリバイスについても語ろうかと思います
この劇場版リバイスの評価は、100点満点中65点といったところでしょうか
なんというか、「リバイスにしては少し高いな」という風に思いましたね
実のところ、普段のリバイスについては俺の中でだいたい50点ぐらいだと思ってるので、「普段より良いな」と思いながら見てました
何が良かったってやっぱりケイン・コスギをはじめとする生身アクションですよ
今回の映画ではケイン・コスギが敵キャラとして登場するんですが、生身アクションの迫力とスピード感がすごくて
今でもアクション俳優のケイン・コスギは健在だっていうのをビンビン感じましたね
なにげにそれと戦うリバイスの主人公の生身アクションもすごかったというか、
ケイン・コスギについて行けるぐらいあんなに動けるのか、すげえな…って思いながら見てました
あと俺的にすごく注目のポイントだったのが、冒頭でリバイスの一行が
今まで見たことない新キャラの青年と出会うんですよね
で、その青年がかなり存在感のあるヤツで、どうやらこの映画で一緒に戦うライダーらしいってことが分かっていくんですけど
そこで俺はピーンときたんですよ。もしかしてこの青年が仮面ライダーギーツなんじゃね?と。
そう、仮面ライダーギーツっていうのはリバイスが終わった後に始まる新ライダーのことで、
もうすでに新番組の予告とかも公開されてるわけでして
そんな仮面ライダーギーツが謎の青年として出てきて、クライマックスで変身してリバイス達に正体を明かすっていう
まさかそういう展開になるのか!?ってことをすごく期待してたんですよ
なんでかって、ライダーの映画では「次の新しいライダーが出てくる」ってことはお決まりなんですけど
いつも変身後の姿でいきなり出てきて、テキトーに戦って帰っていくっていう
なんかこう唐突すぎてドラマ性もなんもない出演の仕方をするんですよね
いつもそのパターンだから、新ライダーが出てきてもドラマ性なさすぎてつまんねえなというのが俺の感想なんですが
でも今回に関しては、最初に謎の青年として出てきて、話が進むと実は仮面ライダーギーツだったということが明かされるみたいに
ちょっとドキドキするドラマ仕立てになってるんじゃないかって、期待しながら見てたんですよ
まあ、その期待は結局ぜんぜん的外れだったんですけど(えー
いやあ…話が進んで分かったことは、どうやら謎の青年はリバイスのスピンオフ作品に出てきたライダーだったとのことで
ちょっと変身したらすぐボコボコにやられて負けちゃったり、ギーツはその青年とは別に出てきたんですけど
変身後の姿でいきなり出てきて、テキトーに戦って帰っていくっていう
やっぱりいつものパターンじゃねーか!!って思うような展開だったので、まあほんとガッカリしましたね
あの青年がギーツだったら俺的に70点以上はつけてたんだけどな…なんでこういう残念な展開になるんだよ…
あとリバイスといえば、この映画に限らずいつも思うのが
家族の絆を語るシーンとか出てくると俺的にめちゃくちゃ萎えるんですよね(えー
いやマジで、「お前らの絆とかアピールしなくていいよ…」って感じで、そういうシーンになると萎えてしょうがないっていうか
というのも、リバイスの家族構成って父・母・兄・弟・妹っていう5人家族なんですけど
まず弟と妹がめちゃくちゃキレやすい性格で、いつも家族に対してキレ散らかしてるんですよね
いやもうほんと、妹のヒステリックなキレ声とか嫌になるぐらい聞かされたし、弟も家族相手にブチキレて敵に寝返って家族と戦う展開やらかしたり
そういうの見るたび「なんでこいつらそんなにキレてんだよ…」って俺はドン引きしてきたし
父とか兄については、キレる回数でいえばマシなんだけどあんまり協調性がないというか
「この戦いの決着は俺がつける!」「いいや俺が決着をつける!」「いいや俺がつける!」「いいや俺が!」
とかそんなことばっかりやってる印象なんですよね(えー
俺が俺がっていつもそんなことばっかやってんなぁって印象で、ぜんぜん足並みが揃ってないというか
仲間として一緒にがんばろうって感じじゃないんですよね。「俺がやるからお前はおとなしくしてろ」ってイメージというか
そんなわけで兄と父についてもあんまり仲間って感じがしなくて、妹と弟は「いつもキレてる嫌な奴ら」って印象だし
そんな中で母については「大丈夫よ、みんな家族なんだから」みたいなこと言って
なんの根拠もなく「家族だから大丈夫」みたいなこと言うキャラだから
正直見てて嫌になってくるんですよね(えー
これのどこが大丈夫な状況やねんっていう。こんな家族となんかやっとれんわって感じで
作中で言われてる「家族の絆」と正反対に俺の気持ちは萎えていくっていうね…
なので家族アピールをすればするほど俺は「リバイスつまんねえな…」って気持ちになっていくわけですよ
今回の映画でもやっぱりそういう家族アピールがあったので、それが俺としては萎えポイントでしたね
そういえば、「新しい家族が生まれる」っていう妊婦とかも今回の映画に出てきて、やけに家族アピールしてたっけなあ
もうそういうのはいいよ…ってひたすら俺は萎えてましたね(えー
あの妊婦とかあんなに目立たせる意味あったかマジで?正直あまりにも存在が浮いててヤバイと思ったわ
なにしろケイン・コスギやリバイスの主人公が「うおおおおおお!!」って戦ってる一方で
「産まれる〜!産まれる〜!」って言ってる知らない妊婦を何度も映されても、
いやこの妊婦なんなん?って全然盛り上がらんというかね…
産まれるのは分かったから別に映さなくていいよって思いながら見てました(えー
リバイスはどうもそういうところが残念な作品って感じですね…
まあそれでも今回の映画は、生身アクションとか凄かったぶん普段より良かったと思います
8月2日
映画感想:機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
さて今日の映画感想はこれです。機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島。
このタイトルだけなら、初代ガンダムに詳しい人ならよく知ってるんじゃないでしょうか
なんでかというと、この「ククルス・ドアンの島」っていうのは
初代ガンダム第15話のサブタイトルなんですよね
そう、もともとは初代ガンダムの15話目で描かれたエピソードだったのが、
なんと現代に映画化されることになったという…それだけ聞くと「さぞ人気の高いエピソードなんだろう」と思うかもしれませんが
ぶっちゃけ人気が高いというより作画がクソすぎることで有名になったエピソードですよね(えー
いやマジで、ククルス・ドアンの島と言ったら初代ガンダムの中でもぶっちぎりで作画がクソなことで有名で
初代ガンダムでの作画崩壊といったらククルス・ドアンの島
っていうぐらい作画がダメダメなことで有名でしたからね
そんなクソ作画の回をなぜ今になって映画化したんだろうか…
それともクソ作画だからこそやり直したかったってことなのか?
「きれいな作画にすればククルス・ドアンの島は名作エピソードにできる!」っていう手ごたえがあったとか?
ともかく、そんな映画ククルス・ドアンの島を見た俺の評価としては…
100点満点中、55点といったところでしょうか
ドラゴンボール超スーパーヒーローが80点、シンウルトラマンが82点、トップガンマーヴェリックが100点(5万点)だったことを考えると
55点というのはぶっちゃけ微妙というのが正直なところです(えー
なにがそんなに微妙だったかってことなんですが…俺が一番気になったのはテンポの遅さですね
そう、今回の映画ククルス・ドアンの島、話のテンポがめちゃめちゃ遅いんですよ
たとえばキャラのセリフの合間に何度も何度も間が入ったり、必要のないシーンが何度も挟まったり
とにかくスムーズに話が進まずに、時間を稼ぐようなシーンが何度も使われてる印象がありました
たとえるなら、昔のアニメでひたすら尺稼ぎの引き伸ばし展開やってる時みたいな
テンポの遅さがとにかく気になったっていうか…なんでそんなことになったのかというと
これってやっぱりもともと1話分のエピソードを映画用に引き伸ばしたからなんじゃないでしょうか
なにしろ、本来なら30分で終わる話を2時間近い映画にしたわけだから
話もそのぶん引き伸ばさないと、2時間の尺を埋めることができないっていうか…
いちおう話の内容も、本来のエピソードより色々と盛られてたんですけど
それでも2時間分は埋められなくて、尺稼ぎすることでなんとか埋めたっていうのがこのスローテンポな展開なんじゃないかなと…
そういう意味では、もっとコンパクトな内容でまとめてほしかった感はありますね…
正直、映画館でスローテンポな間延びした展開を見せられると退屈で仕方ないっていうか
とっとと倍速ですっ飛ばしたいって気持ちがずっと俺の中にありましたね
いやマジで、あれだけスローテンポな内容だと、倍速機能使って早いとこ先に進めたいって気持ちがどんどん湧いてくるっていうか
そういう意味じゃ映画館で見るより家で見たほうがいいって思いましたね
家で見る時は倍速機能使って自由な速さで見られると思うんで、映画館でじっくり見るよりその方がいいと思いました
まずそういう「全体的なテンポの遅さ」というのが大きな減点ポイントで、あと他に気になったのは
ガンダムの見せ場が少ないってことでしょうかね
今回の話は、初代ガンダムのエピソードなだけあって、アムロやガンダムも登場するんですが
とはいえ派手な活躍シーンとかはほとんどなくて、見せ場はかなり少なかったんですよね
まあ、もともとのククルス・ドアンの島がそういうエピソードだからしょうがないと言ったらそれまでなんですが
俺的にはやっぱり初代ガンダム見るならガンダムの活躍シーンが見たいと思ってしまうので、
それが少ないっていうのは物足りない気持ちがしましたよ
俺の気持ちとしては、スローテンポな展開の退屈さに我慢しながら「ガンダムの活躍シーン早くこねーかなー」と思ってたんですが
その活躍シーンも少ないままで終わってしまったので、
なんのために見たんだかよくわからなかったというのが正直な気持ちでしたね
あと、もうひとつ残念ポイントとしてすごく大きかったのが
敵のジオン兵を皆殺しにしてしまうっていう「殺しすぎな展開」でしょうかね
いやマジで、さすがに殺しすぎだろと思うくらい敵のジオン兵を殺しまくってしまう内容で、
特にやばかったのは生身で逃げ出そうとしたジオン兵をアムロのガンダムが追いかけて殺すシーンでしたね
あそこはマジでドン引きしたっていうか…いくらなんでも生身で逃げる相手を殺すのはやりすぎじゃね!?
たとえばモビルスーツに乗って向かってきた相手ならまだわかるんですよ、それと戦って殺してしまうのはもうしょうがないと思うんだけど
生身で逃げようとした相手となると…しかもアムロがそれやるのかよ…ってめちゃくちゃテンション下がったシーンでした
さらに言うと、今回戦ったジオン兵っていうのはみんなドアンの元仲間だったわけですが
そういう仲間だった過去とか関係なく次から次へと殺しまくるっていう展開が理解できなかったというか…
相手への友情とか未練とかそういうのないんか…そんな哀れなジオン兵の中には女の人もいて、
この人は元仲間どころかドアンと恋仲だったんじゃないのっていう雰囲気を匂わせていたんですが
そういった恋仲っぽい女の人まで関係なく殺すっていうのがもう本当に理解不能すぎて…
トップガンマーヴェリックでたとえるならあれですよ
マーヴェリックが躊躇なくグースやアイスマンやペニーと戦って皆殺しにするようなもんですよ(えー
そう考えるとマジでありえないだろっていうかね…グースが死んだ時のマーヴェリックのあの悲しみようを見た後だと
自分から元仲間を殺すっていう展開がどうにも受け入れられなかったっていうか…
というか、俺のこの減点っぷりはトップガンマーヴェリックを見た後だからっていうのも相当でかいと思うんですよ
なんでかっていうと、トップガンマーヴェリックは敵の兵士が死ぬシーンって直接的に出てこないんですよね
敵の機体を撃破するシーンは出てくるけど、敵の兵士が爆発に包まれて死ぬシーンとかは出てこないわけで
「敵の人間を殺した」って実感させるようなシーンは描いてないんですよね。なんなら敵が脱出して助かってるシーンとかを描写してるくらいだし。
その一方でククルス・ドアンの島は、敵の兵士が爆発に包まれて死ぬシーンがわざわざみんな描かれてて
今回登場したジオン兵たちはみんな死んでしまったってってことがハッキリ分かるわけなんですよ
その分すごくこう相手を殺してしまったっていう後味の悪さを感じたというか
「めちゃめちゃ殺してるやん…元仲間なのに…恋人っぽい人もいたのに…しかも生身の相手も殺すのか…」
って感じで、まあとにかくテンションが下がっていく内容だったように思います
まあ、戦争映画だから殺し合うことの悲惨さを重視して描写したのかもしれないけど。
テンションが上がっていくエンタメ映画とは真逆だなと思いましたね
そういう意味じゃ、トップガンマーヴェリックとククルス・ドアンの島って、目指してるものが全然違うと思うんですよね
トップガンマーヴェリックで描かれてるのって、
機体の性能の高さとか、操縦する人間の腕前の高さとか、機体や人間の限界に挑戦するとかって内容なので
戦争っていうよりモータースポーツとかに近いと思うんですよ
たとえばF1ドライバーとか、レースの世界に生きる人間に近いような雰囲気を感じるわけで
殺し合いというよりは、人間の腕前やマシンの性能で勝負する世界を描いてると思うんですね
その一方でククルス・ドアンの島では、戦争の中で殺し合いを繰り広げるっていうことがハッキリと感じられて
スポーツ的な爽やかさではなく、情け容赦なく敵と殺し合うっていう
戦争の悲惨なところを描いた作品になってるというか…
そういう意味で、どちらも兵器に乗って戦う映画なんだけど
目指してるところがまったく違うというか
エンタメ性が高くて見てて楽しいのがトップガンマーヴェリック、殺し合いの悲惨な雰囲気を感じるのがククルス・ドアンの島って印象でしたね
まあ、人によっては「戦争はエンタメじゃない!悲惨な雰囲気を描くべきなんだ!」って意見もあるだろうけど
俺としては見ててテンション下がるわーってのが正直な気持ちかな…(えー
俺的にはやっぱり楽しい作品が見たくて映画館に来てるところあるからな…
そこで悲惨な内容とか見せられても、ただただドン引きしてテンション下がるっていうか…
そんな感じで、俺としてはかなり点数低めになったククルス・ドアンの島ですが、
声優の演技に関してはすごい良かったと思います
たとえば一番いいと思ったのはフラウ・ボゥ役の福圓美里。
どうやら最近になってフラウ役をやるようになったようですが、正直めちゃめちゃ合ってると思います
今回の映画ではフラウの出番あんまりなかったですが、それくらい目立ってない中でも
セリフがあるたびに「フラウめちゃくちゃ可愛いな…」と思いながら見てました
俺が前に初代ガンダムを見た時は、フラウよりもセイラさん派だったんですけど
今回の内容を見てしまったら完全に100%フラウ派ですね(えー
福圓美里の他にもよかった声優は内田雄馬ですね
内田雄馬は今回、ドアンと一緒に生活してる少年の役をやってたんですけど
そういう「少年その1」みたいな役なのに声がカッコよすぎてびびりました
前から思ってたんだけど内田雄馬っていい声出すよな…なんていうか勇ましくてカッコイイというか
俺のイメージ的に、最近の男性声優って中性的な声のイメージがあるんだけど
内田雄馬はそういう中性的で線の細い声じゃなくて、ガツンと響く感じのカッコイイ声してるから
そういうところがすごく気に入ってますね。勇ましい男主人公とかが似合いそうなイメージというか、
そういう意味じゃ勇者っぽい声とでも言うのかな…(えー
今回にしても、役割としては少年その1なのにすごい勇者っぽい声してるって感じで
声を聞いてたらめちゃめちゃ印象に残っちゃいましたね
他にもよかった声優といえば武内駿輔ですね
武内駿輔は今回ドアン役を担当してたんですが、渋いおっさんのドアンとめちゃめちゃ雰囲気あっていたというか
要するに渋いおっさん声なんだけど、それがすごくいいっていうかね
さっきも言ったように最近の男性声優は中性的なイメージが強いから、
渋いおっさん役やれる人なんでほとんどいないっていうか
そういう役をちゃんとやれる人ってすごく貴重だと思うんですよね
ベテラン声優で言うなら、玄田哲章とか大塚明夫とかがそのポジションなわけですが、
玄田哲章はもう74歳だし、大塚明夫も62歳だしで、高齢化が進んでていつまで現役かわからないと思ってたんですよ
そんな中で武内駿輔はまだ24歳なので、めちゃめちゃ若くて今後もずっとバリバリやれるという
まさに渋いおっさん声の星と言うべき存在だと思うんですよ(えー
なので、俺としてはすごく期待してるポジションなんですよね。今後も長く活躍してほしいと願うばかりです
あとその他に良かった声優としては山崎たくみでしょうかね
山崎たくみはもうずいぶん前から活動してるベテラン声優なわけですが、
今回マ・クベ役で参加してて塩沢兼人の生き写し感がすごかったですね
山崎たくみって、結構前からマ・クベ役やってて
先代マ・クベ担当の塩沢兼人にだいぶ似せてる感があったんですけど
今回の映画ではもう似せてるなんてもんじゃなかったというか
塩沢兼人本人が喋ってるんじゃないかと思うくらいのすさまじい再現度で喋ってた気がしますね
「塩沢兼人の声なら俺に任せろ」と言わんばかりの極まってる感がすごかったというか
ベテランなのに以前よりますます進化してる山崎たくみの凄みを感じましたね
そういう風に、声優陣に関してはめちゃめちゃいい演技してる人が何人もいたので
そのあたりについては良い部分のあった映画だと思いますね
8月1日
・こんにちは、ドラゴンボールのゲロに関しては、一説では博士だから『吐かせ』、ブルマ一家は『穿かせ』で統一しているのでは?と言う考察もありますね by popo
popoさんこんにちは、ドラゴンボールのゲロ一家とブルマ一家のネーミングについてのコメントですが、なかなか興味深い説ですね
ゲロ、ゲボ、ヘドみたいな名前で統一してるのは「博士だから吐かせ」
ブルマ、ブリーフ、トランクスみたいな名前で統一してるのは「博士だから履かせ」ってことですか
ふーむ…本当かどうかはともかくとして面白い考え方ですね
特にゲロ一家はなんでゲロだのゲボだのって言葉が使われてるのかわからなかったので、
そういう説があるんだ…ってわかっただけでも俺的にスッキリしました
・はじめまして、いつも楽しく拝見しております。
芹沢が面白くなさそうな顔をしているのは、米倉に「発見伝」の時代にマニアを利用してステマまがいのことをしていたかつての芹沢自身を見ているからではと個人的に感じました。
芹沢が今作において一介のラーメンバカに戻ったが故に、米倉のやろうとしていることが割り切れるようで割り切れないみたいな感情が表れているのではないでしょうか。 by ペケジェイ
・永友さんってひょっとしたら味覚障害になってるんじゃないですかね?
その上で同じ味を提供する為に今までと同じ作り方に固執するようになったとか…
あと人の意見参考にしようと思ったけど集まったのがあれだからもう改善する要素がなくなったとか… by 関直久
ペケジェイさん、関直久さんこんにちは。2人ともらーめん再遊記についてのコメントで
芹沢サンとか永友さんの心情について考察してるみたいですね
まず、芹沢サンが米倉にかつての自分を重ねて面白くなさそうな顔をしているのではってことですが…
ふーむ、要するにあれですか。ハングマンの操縦を見たマーヴェリックが
「なんてひどい戦法だ」って言い出した的な…(えー
かつての自分と同じことやってるんだけど、「こうして見るとひでーことやってんな」みたいな気持ちで眺めてるっていう。
まあ米倉もずいぶんとダーティな奴でしたからね…そういうのって自分がやるのと他人がやってるのを見るのとじゃ違うだろうし
ちなみにこれを同じことをダイの大冒険のバランも言っていたことがあって
「こうまで醜いものだとはな。他人がしているのを見てはじめて分かる」
っていう風に、かつての自分と同じことを他人がやってるのを見て「こうまで醜いものだとは…」と感じてしまうっていう
そういうこともあるのかもしれませんね
あとは「永友さんはすでに味覚障害になっているのでは」っていうなんだかすごい予想が飛び出してますが
言われてみて思ったのは、あのやかましいラーメンオタクどもを永友さんが信頼してる理由としては
確かにアリなのかなって気がしましたね
そう、あんな奴ら味のことなんて何もわからないただのクソオタクなのに、永友さんからはやけに信頼されていて
「この人たちほど味をわかっている常連さんはいない」とまで言われていた件ですよ
正直、このセリフをはじめて聞いた時は、このジイさんどんだけ頭ボケてんだよと思いましたが
すでに永友さん自身が味をわからなくなっていたとするなら、舌がダメになっている自分の代わりに
指導してくれる人が欲しかった、みたいな理由でこう言っていたのかもしれませんね
ただ、俺的に引っかかるのは、永友さんの舌がダメになっていたとするなら
それをヘラヘラ笑ってた有栖サンと和文がクズっぽくならないですか!?(えー
こんな風に、「永友さんは味ってもんがわかってねーな(笑)」みたいな感じで笑ってたわけですが、
永友さんが味覚障害を持つ身だったとすると、結構シャレにならんシーンになってしまう気が…
あと、今回の話で弟子の赤田さんがボロボロ泣く展開やってたわけですが、
師匠が味覚障害だと知ったらまた同じようにボロボロ泣きそうで
同じ展開をまた繰り返すんだろうかってところも気になるというか…
そういう意味では、まだちょっと俺の中では引っかかる部分がある説って感じかな…
俺としては、単に永友さんが向上心を失ってるので味がわからなくなってるという説を一番に考えてますが、
ガチで味覚障害になってるかも、ということも一応頭に入れておくことにします
・FGO7周年で久方ぶりに拍手送ります。大志さんは福袋ランサー2とバーサーカー2で悩まれているご様子、私は真っ先にランサー2を回しました。
メリュジーヌの宝具重ねて強化したい、初めての坂本龍馬が欲しい、目論見成就は3分の2、だったんですがグランドサーヴァントの神祖ロムルスで目論見通りには行きませんでした。
声も可愛く宝具が2パターンで単騎運営が充分強いメリュジーヌ、バーサーカーで宝具で特攻二種持ちでガッツあってクリ殴りが強いモルガン陛下。
個人的にはメリュジーヌがいいと思います、ただこの先でリコレクションクエストで2部6章が始まるとおそらくこの二人のピックアップ召喚はあるでしょうから
目当て外れてもそちらで狙うのも手かと。何せ最終再臨で石獲得追加で大量の石があるわけですから。 by 六華
六華さんこんにちは、FGOの福袋について、俺がランサー2とバーサーカー2のどちらを引くか悩んでいた件について
色々とアドバイスしてくれたようですが…すいませんこのコメントを読む前に
もうバーサーカー2を回してしまいました!(えー
そして見よ!!この最強すぎる神引きを!!
なんとバーサーカーの中でもガチ強キャラと名高い星5のモルガン&アルジュナを同時に引き当てて
さらに星4も最近追加された貴重なキャラのクリームヒルトを引いてくるというね
3人ともこれが初ゲットだったので素晴らしき超神引きと言っていいでしょう。はっはっはっは!
バーサーカー2は福袋の中でもぶっちぎりの大人気でみんな引きたがるだろうから、それでこの神引きをしてしまったとなったら
みんなに嫉妬されちゃうなー!いやー嫉妬されちゃうなー!(えー
それとFGOといえば他にも大ニュースがありましたよね。それが何かというと
月姫でよく知られるアルクェイドの実装ですよ
「ついにきたか!」って世間ではすでに大騒ぎになっており、凄い勢いでみんなガチャぶん回してるわけですが
でも俺としてはまず言いたいことがあるんですよ。アーキタイプ:アースってなんなん?
いやマジで、なんなんこの名前?アルクェイドとは何か違うんか?
もっと言うなら、こういうドレス着た姿のアルクェイドって朱い月って言われてた気がするんだけど
それとはまた違うんか?これ一体なんなん?
アルクェイドなのか朱い月なのかアーキタイプ:アースなのか一体なんなん?
ってワケがわからなくて正直あんまり喜べてないっていうか…(えー
それと性能に関して言えば、NPチャージにおいて破格の性能を持っており
礼装に頼らずとも宝具をバカスカ撃てるという長所があるみたいですね
しかしその反面、火力は控えめとなっており、宝具レベル1ではパワー不足になりがちなので
宝具レベル3ぐらいは欲しいとガチャ回しまくってる人をよく見ますね
いやいや宝具レベル3て。星5キャラでそれ狙うの自殺行為やろ!?
あまりにも茨の道すぎるやろ!?1体出すだけでもキツイのに3体狙うとかどんだけだよ!?
なんていうか、「うおおおおおおアルクェイド引きたいんじゃああああああ」っていう気持ちが強すぎてみんな暴走してる気がしますね…
とりあえずみんな落ち着けと。そんな焦ってガチャ回してどうすんねんと。
俺としてはアルクェイドに関しては冷静にスルーして
その後のレディ・アヴァロンちゃんを引きに行くぜ!!(えー
このレディ・アヴァロンもプロトマーリンだかなんだかよくわからねー名前してますが
仮にもマーリンなら弱いってことはないだろうし、俺はこっちを狙おうかなと思います
アルクは自分で引くよりもフレンドが必死に宝具レベル上げたやつを使わせてもらうとするかな…(えー