コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第9話



さてそれではドッジ弾子9話目の感想ですが、今回の冒頭では
闘球部メンバー達がプールで遊んでいる場面で始まってますね
弾子だけはドッジの練習をしたがっているようですが、なんか最近こういう展開続いてんなオイ!?

前回ショッピングモールに行った時もこんな感じだったし、その前はテレビゲームやってたしな…
もしかしてこいつら楽しく遊べれば別にドッジがどうとか関係ないんじゃないか!?(えー
特に俺が気になるのは羽仁衣ですよ!なんで羽仁衣が気になるかっていうと



なんでこんな楽しそうに笑ってんの!?(えー
いやだって羽仁衣と言ったら、前回は最後までずっと泣いとったやん!?
そう、「お前みたいな雑魚は足手まといだから早くチーム抜けろよ」ってライバル女に言われてしまって
そのことを気にするあまりずっと泣きじゃくっていたわけですが…



この涙は結局どうなったん!?この涙は!ま、まさかアレなのか
さっき俺が言ったようにみんなと楽しく遊べれば別にドッジじゃなくていいやと気づいてしまったとか…(ー
そもそも羽仁衣のモチベーションになってるのって、みんなといるのが楽しいってことであって、ドッジボールが楽しいとは言ってないんですよね
だからもうドッジをやることこだわらずにみんなが遊ぶ時だけ来ようっていうそんな魂胆なんでは!?(えー
てっきり羽仁衣の猛特訓が始まるのかと思いきや、そっちの道に行ってしまうなんてことがあるのか!?



そんな風に羽仁衣の動向が気になる中で、プールサイドに新キャラが2人登場してますね
これが誰なのかと言ったら弾子の母ちゃん一撃みさと弾子のばあちゃん一撃はるか!
か、母ちゃんにばあちゃん!?いきなりすごいの出てきたな!?母ちゃんってことは
弾平の嫁になったのってみさとだったのか!?



みさとは前作に出てきた結構おてんばな感じの女の子で、
こんな風に弾平たちに混じってドッジやったり、マネージャーの仕事もやってくれたりしたキャラでしたが
弾平との恋愛フラグのようなものは特になかったと思うので、2人が結婚してたっていうのはちょっとびっくりしましたね

それとはるかの方は、弾平の母ちゃんとして前作の頃からスイミングスクールで働いていて
たびたび水着のエロい姿を晒してましたが、まさか今作でも同じ仕事してるとは思いませんでした

一体どういうことなんだよばあちゃんよぉ!!老けるどころか前作より童顔になってねえか!?
ばあちゃんキャラって言ったら普通は髪の毛真っ白とかになっとるもんやで?!
真っ白どころかメチャメチャ黒々としとるやないかい!
まあ、口元をよーく見るとわずかに小じわが増えてるみたいなので、一応は老けてるみたいですが…
昔に比べて1ミリ老けたかどうかとかほんとにそんなレベルだな…(えー

そしてばあちゃんと母ちゃんに見守られながら、今回もまた懐かしの特訓を開始することに!
これは弾平と珍念がやっていた超巨大飛び込み台を使った特訓!
弾平の単行本7巻で登場したエピソードで、確か滝を相手に鍛えたという野生児ドッジ選手と弾平が戦う時に
その対策として考案したトレーニングがこれでしたね

珍念にこの巨大飛び込み台の一番上まで登ってもらって、そこから投げ下ろした球を弾平がキャッチするっていう。
ちなみに使っているボールも普通のとは違って、ばあちゃん考案の水詰めボールを使ってやってますね

この水詰めボールは弾平の時にも同じやつを使ったっていう経緯があって
使っている道具から何から完全再現されてますね、でもこの特訓をした結果戦う相手はぜんぜん違うっていうのも面白いな

「それ!!」

ズドオオオン!!

「す、すごい!いきなり捕ったぁ!!」

「…おい…珍子、なめてんのか…?」

ってゲェー!?なぜか特訓を開始した途端にブチ切れ始めてしまった弾子!
さすがの珍子もこれには動揺してますね、というかこのコマの珍子地味に可愛いよな

とにかく弾子のこの不機嫌っぷりは、今の珍子のボールが物足りない威力だったらしく、
こんなぬるい球投げてきてんじゃねーよ殺すぞという気持ちになってしまったようです
全力好きとは思っていたがここまでとは…もはやヤバイ奴に片足突っ込んでるぜ弾子!
ともかく全力の全開のフルパワーで投げてこいと念を押してやり直しを要求する弾子でしたが…

ってスカイショットいったーー!!ゲエエエエエーー!?
珍子お前スカイショットなんて投げれたのかよ!?と思ったら、どうやら珍子はもともとこの球を知らなかったのが
平子が投げたダンシングスカイショットを一度見て、自分なりに投げてみたのがこのスカイショットのようで…
おいおいおい!たった1度見ただけで自分なりに必殺ショット開発したのかよ!

しかもこれ、平子が投げていたカウンター版のダンシングスカイショットではなく
自分から攻撃しに行く時の本家スカイショットですよ!?
センスありすぎんだろ珍子!?いきなり本家スカイショットを一発で習得されて大河マジ涙目ですよ
弾子の世代ってマジで弾平の世代よりレベルが遥かに高いよな



でも全然捕れなかったーー!!
なんと本家スカイショットの威力に吹っ飛ばされてすっかりKOされてしまった弾子!
スカイショットは威力がありすぎたのか!?まあここで弾子があっさり捕ってしまったら
さすがに大河が泣いていたと思うので、「やっぱり弾平世代はすげえぜ!」って持ち上げておく必要が…(えー

「こ、これだ!この球だ!ハアハアハア平子のスカイショットにそっくりだぁ〜!」



ってなんか目覚めとるー!!おいいいいいい!!
今のスカイショットがあまりにも満足すぎて新たな性癖に目覚めてしまったのか、
妙に色っぽい表情でハアハアと興奮する弾子!お前その表情って平子にあまりにもそっくりじゃねーか!
ちないに平子の言ってたセリフを確認してみると

「いいね!すごくいいよ弾子くん!ハアハアハアそれでこそぼくの永遠のライバルだ!」



っていう風に言ってるハアハアの数まで同じですね(えー
まさかこんな変態のドM女同士が永遠のライバルとなってしまうとは…お似合いすぎるぜお前ら…

そんなわけで今回の感想は終わりですが、俺的にはやっぱり今回一番インパクトあったのは
スカイショットをいきなり投げた珍子のポテンシャルのすさまじさかなー
しかも生半可な球じゃなくて、弾子を吹っ飛ばしてあんなに変態的に喜ばせるほどの球だったわけだし、
それだけ珍子のスカイショットはハイレベルな仕上がりだったと思うんですよね

なんていうか珍子を見ていて思うのがですね…主役の弾子にも劣らない素晴らしい能力を持ってるキャラって意味で
なんだか烈兄貴を思い出すんですよね。
弾子が豪だとするなら珍子は烈兄貴っていう、そんなポジションのキャラクターなような気がします

ミニ四駆とドッジで種目は違えど、キャラの方向性自体はよく似てるというか
豪は常に全開ストレートで勝負するまっすぐなキャラ、
弾子も常に全力投球で勝負するまっすぐなキャラ、
烈兄貴は賢くて器用で多彩な戦法を持つキャラで、中でも得意とするのは華麗なコーナリング、
珍子も賢くて器用で多彩な球種を持つキャラで、中でも得意とするのは華麗な変化球
っていう風に
なんとなくキャラの印象が似てるような気がするんですよね



つまりドッジ弾子って、ドッジ弾平だけでなくレッツ&ゴーの因子も継承してるんじゃないかなと…
読んでいてそんな印象があります。たとえば珍念って弾平の仲間としては正直あんまり強くなかったし、
弾子とバチバチにやり合える珍子のハイレベルな実力っていうのは、豪に対する烈兄貴みたいな印象があるなあっていうね

・弾子読み始めました。弾子のお母さんはみさとみたいですね。弾平とみさと、王道カップルで嬉しかったり……レッツ&ゴーはそういうの無かったから余計に思いました。
 珍子ちゃん凄かったです。センスだけなら弾子以上なんじゃ……。 by あっくん

それとレッツ&ゴーといえば今回あっくんさんからこんなコメントが来てました
レッツ&ゴーでは王道カップルがくっつくってことが無かったから弾平とみさとの結婚は嬉しかった
っていう…
確かに言われてみれば、弾子の家族関係ってレッツ&ゴーで言えば
豪とジュンが結婚して翼を生んだようなもんですよね

でも実際は、大人になった豪とジュンは結婚しておらず
豪の息子の翼は豪がヤリ捨てしたモブキャラの女から生まれたっぽい子っていう
なんともあんまりすぎる設定になっていたので…やっぱりそのへんはこした先生も反省したんじゃないでしょうかね
変に邪道な設定にしないで王道な部分は王道にしておいた方がいいみたいな。
弾子はそのへんのさじ加減がすごくいい感じにできてる印象なので、今までの連載で味わった失敗も成功も糧になってるんじゃないかなあ。次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第10話
 
 

「待たせたな平子」

「ほほう…だいぶ特訓したようだね」

さてドッジ弾子10話の感想ですが、今回の話は激しい特訓を経た弾子たちが、ザッザッザッと平子たちの前にやってきたという回になってましたね
特訓に関しては前回もやってましたが、全身が生傷だらけになっているところを見ると
どうやらあの後もさらに猛烈な特訓を積んでパワーアップしたようですね

さらに、いつもの弾子たち5人に加えて、今回新たに2人のメンバーが加入してますね
1人は弾子のクラスメイトでちょっとイケメン風なショタ男くん、
もう1人は以前入部テストにやってきた老け顔の柔道マンですね
この2人に関しては、以前の話でどんな風に描写されていたかというと…

まずショタ男くんの方は、弾子のボールを顔面に食らって鼻血を吹き出しても
「このくらい平気ですよ」と笑顔で言えるガッツを持った男
そして柔道マンの方は、弾子のボールを受けて激しく地面にめり込みながらも
その衝撃にかなり耐えられるフィジカルを持った男なので
2人ともモブキャラの中ではいい線行ってたキャラだと思うんですよね
なのでこの2人をメンバーに加えたということについては、「いい奴らを選んできたな」と思いましたねえ

「それでは試合を始めます!両チーム位置について!」

そしていよいよ始まる聖アローズVS球川小の試合!ついに始まるのかスーパードッジが!
今回2人が加入して7人チームになったことで、とうとうスーパードッジの試合が可能になったわけですからね
これまではメンバーが足りなくて「スーパードッジじゃなくて普通のドッジをやるんじゃないか」なんて考えたりもしてましたが
やはり弾平の続編としては、スーパードッジで戦うことになるんですね

平子のチームのメンバーにしても今回初登場となるキャラが大勢いますが
なんと平子以外は全員メイドというメイドさん軍団でした。どうなってやがる!
うーむ、大金持ちなだけあってメイドなんぞいくらでも連れてこれるということなんだろうか

それに単なるメイドではなく、聖アローズ六魔天と呼ばれる実力者の集まりなので
ドッジの腕前に関してはどのメイドも一級品なんだろうと思います

「お嬢様!最初は私に行かせてください!」

「わかった、好きにしろ」

「ありがとうございます!吹っ飛ばしてやる!アックスショット!!」

ってしょっぱなからアックスショット来たー!!
ショッピングモールでは珍子たち3人がまとめて吹っ飛ばされた因縁のアックスショット!
今回は珍子たちもフォーメーションを変えてそれに立ち向かうことに!

まず先頭に珍子が立ち、それを後ろからもち子先輩が支えるという形になってますね
それにしてももち子先輩、お腹だけで珍子の体が埋まりそうなぐらいの姿を見ていると
モビルスーツみたいな巨体に感じたのは俺だけだろうか(えー
もち子先輩のお腹に珍子がパイロットとして乗り込むみたいな…

「今度こそ…!今度こそは!アックスショットを3人で捕る!!」

ってさらに、スージー先輩もそこに加わって3人でのフォーメーションを形成することに!
あのとき3人でやられたアックスショットには、この3人でリベンジを決めるってことか!?これは熱い展開だな
そして特訓によって新たに生まれ変わった3人のフォーメーションとは…



ゲゲェーーッ!?なんとスージー先輩のスイングにより猛烈な高速回転を始めた3人!
遠心力!?遠心力を使ってキャッチするの!?なんて無茶な展開だこれ!
しかし…しかしこういう無茶な発想や特訓を積んできたりする展開っていうのは
やっぱり面白えんだよ!!こういう勢いのある漫画っておもしれーんだよ!
そんなド派手なスイングによって、ギュンギュンと勢いをつけた3人はどうなったかというと…

「ハンマー投げショット!!」

必殺ショット来たー!!なんとそのままの勢いでカウンターの必殺ショットを放った3人!
なるほど3人でスイングした理由は、相手の球を受け止めるためじゃなくて
相手の球の勢いを利用して投げ返すというカウンター技に繋げるためだったのか!



「スーザン・キャノン…2人をハンマー投げのように回すパワー…!
 江袋もち子…衝撃を吸収する柔らかい体…!
 そして小仏珍子…一度見ただけの平子さまのダンシングスカイショットを再現…!」

さらにこのハンマー投げショット、単なる3人技だというわけではなく、
3人の個性を合わせてダンシングスカイショット級のカウンター技に仕上げた
っていうことのようですね

陸上競技が得意でハンマー投げの経験があるスージー先輩、
体が柔らかくて衝撃を吸収できるもち子先輩、
そしてスカイショットの投げ方だけなら再現が可能な珍子と、
この3人の力を合わせることによって、ダンシングスカイショットに匹敵するカウンター技を編み出したっていう…

やばいこの展開めちゃくちゃ面白いわ
これまでに描写された3人の特徴を合わせることで、敵のボスキャラに届きうるだけの大きな力を発揮するとは…
仲間の力を合わせて戦うというこの展開、ドッジ弾平の時にはなかったものなので
それを今回こうして出してきたというのは、漫画家として成長しているこしたてつひろ先生の凄みをビンビン感じるぜ…

そんな砲丸投げショットは柔里の顔面に思いっきり炸裂!
すると柔里はしくしくとその場で泣き始めてしまいます
ムキムキマッチョ女であっても、女の子は女の子ということだろうか
こいつ顔だけはほんと可愛いな(えー

そして顔面に当たった件について、「顔面ならセーフなんじゃね?」と思うかも知れませんが
多分それは普通のドッジの話で、スーパードッジとなるとそんな生やさしいルールはありません
顔面だろうがぶつけられたらアウト。それがスーパードッジの世界。スーパードッジは戦いなんだよ!(えー

「やってくれたね…かよわき我が友をよくも…
 弾子くんの前に、君たちを始末する必要があるようだ!」



ああっとそして仲間をやられたことで平子大激怒!
「てめえら全員グチャグチャにしてやるよ」と猛烈な怒りをあらわにすることに!
これは弾子以外のメンバーがまず血祭りにあげられる展開でしょうか

父親の大河も以前同じことをやってましたが、あれは弾平以外に興味がないっていう理由でやってたのに対して
平子の方は仲間をやられた借りを返すって意味で、まず弾子の仲間から倒すっていう流れになってますね
こっちの方が納得しやすいのでいいアレンジだなって思います
やっぱりこした先生の技量は以前よりも増してるわ…

それに平子としても、ダンシングスカイショットを真似されたままでは引き下がれないでしょうし
ここからさらなる奥の手を見せてボスキャラにふさわしい圧倒的な強さを発揮してくれるんじゃないでしょうか
いやマジで面白いなドッジ弾子…ライバル登場してからの面白さが加速度的に上昇しててヤバイわ
もしかしたら今一番俺が期待してる漫画かもしれんな…それでは次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第11話

さてドッジ弾子11話の感想ですが、前回やられてしまった柔里を平子がお姫様抱っこで外野へと運ぶ場面で始まってますね
なんでこんなマッチョ女をお姫様抱っこしてるんだろうと思ったら、どうやら以前の柔里は華奢でかよわいメイドだったらしく
その時からこうして平子が颯爽と抱えたりするのが恒例になっていたという…

なるほどそういうことだったんですか、ところで抱えられてる柔里の姿を見ていると
ケツ丸出しに見えるんですがパンツとかはいてないのか?(えー
そして柔里が今と昔でどうしてこんなに変わってしまったのかというと、
「かよわい五十嵐では僕についてくるのは無理のようだね」と平子に言われたのがショックで
猛烈な修業の日々を送って体を鍛えまくったという…

 

この修業の日々によって鋼のような筋肉を手に入れたというわけか…
というかこれまでの柔里の描写で修行途中が一番エロくて可愛いな(えー
願わくばずっと修行途中のナイスバディのままでいてほしかった…筋肉ムキムキ女はやっぱり俺の守備範囲外なんだよ!

それと今回の話はページ数が少なめで、このあたりで次回に続くとなってますね
もしかしてあれなんだろうか、単行本1巻の発売が近いから単行本作業で忙しいとか?
ワートリの葦原先生も、単行本作業の時期になるといつも忙しそうにしてるけど、
こした先生も同じように今はメチャメチャ忙しいんだろうか…次回に続く!

 


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第12話

さてドッジ弾子12話目の感想ですが、今回の冒頭では
「まずはお前からだ」と珍子を真っ先に潰すと宣言する平子の場面で始まってますね
珍子には仲間をやられた恨みがあるからとのことですが、それ以外にも珍子はチームの要みたいなところがあるし
それに弾子の親友でもあるから、弾子にご執心の平子からしたら
やっぱり真っ先に潰したい奴っていうことになるんじゃないかなあ

そんなわけで珍子が狙われる展開になってしまったわけですが
なぜか笑顔でそれを見ていた羽仁衣。お、おいどういうことだよ羽仁衣!
まさか「狙われるのが自分じゃなくてよかった」とでも思ってるとか!?(えー

羽仁衣のやつなんということを…と思いましたが、問題の羽仁衣のコマって
「負けるな珍子ちゃん!」ってギャラリーが応援してるから
もしかして珍子への応援を嬉しく思ってるとかそういうこと?

「狙われるのが珍子でよかったぜ」と思ってるのか、それとも「珍子ちゃんが応援してもらえて嬉しい」と思ってるのか…
どっちになるかでまるっきり意味が違ってくるよな…ちなみに俺は初見の時
「狙われるのが珍子でよかったぜ」って意味かと思ってました(えー

さあそして、珍子めがけて次々と放たれる聖アローズからの攻撃!
ムチとかエルボーとかかなり武闘派なショットをバンバン撃ってきてますね
さらには、どのショットもわざとワンバウンドで珍子に当てることを狙っており
すぐにはアウトにならないようにじっくりと痛めつけることを目的にしているという…

これぞ聖アローズのワンバウント戦法、前作の大河の頃から聖アローズの特徴的な戦法でしたね
大河って弾平にとって一番の清いライバルみたいによく言われるけど
「まずはじっくりと仲間を痛めつけてやるよ」ってえげつないことやる奴だったよな(えー



ってゲェー!?しかしワンバウンドの球なんぞこうしてくれるわ!と言わんばかりに
猛烈な鉄拳をボールにブチ込む珍子!
ワンバウンドだからこういう捕り方もアリだということか、なんて豪快なファイターなんだ珍子
しかしこんな風にボールを捕るっていうと
イナズマイレブンのギガントウォールを思い出すぜ(えー
こしたてつひろ先生って確かイナズマイレブンの漫画も描いてたしな



「ふ…珍子くん、やはり君はぼくが葬ろう!!
 射抜け!!ブレイクショット!!」

ってそんな中、並大抵の球では珍子を倒せないとみて
新たな必殺技を放つ平子!ブレイクショットという初めて見る技ですが
果たしてどんな特徴の必殺技なのか…



な、なんやてー!?
なんとイナズマのようにカクカクと曲がりながら飛んできた平子のブレイクショット!
一体どういうことやねん!?と思ったら、これってもち子先輩とスージー先輩にヒットして曲がってるんですね
まさか珍子以外の主力キャラ2人もまとめて倒す技だとは…

なんにしても、こしたてつひろ先生の漫画でイナズマ軌道の技っていうと
やっぱりサンダードリフトを思い出しちゃうよな



レッツ&ゴーに出てきたスピンアックスのサンダードリフト走法。
これも壁にぶつかることで急激に方向を変えるっていう技だったから
原理的にはさっきのブレイクショットとかなり近いんですね
いっそのことサンダードリフトショットにした方が名前もカッコイイんじゃなかろうか(えー

「ち、ちんこ〜〜〜!!」

そんな平子の必殺技はモロに珍子の顔面に直撃してしまい
ギャグのようにボールが顔にぶっささってやられてしまう珍子!最後はなんてやられっぷりだ!



珍子の奮闘もこれまでか…というかスージー先輩ともち子先輩も一緒にやられちゃったから
弾子チームの主力が一気に消えちゃったじゃないですか!
残るは弾子、羽仁衣、柔道マン、ショタ男くんの4人だけで
弾子以外のメンバーがまったく期待できそうにねーぜ!!(えー
ここからは弾子が1人で必死に戦う展開になるのか、
それとも弱キャラの3人が凡骨の意地を見せて一矢を報いることになるのか…?次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第13話

さてドッジ弾子13話の感想ですが、前回の話では珍子・スージー先輩・もち子先輩がやられてしまって
弾子チームが窮地に立たされるという展開で終わってましたが…
そこで今回立ち上がったのがこの男たちですよ

そう、柔道マンとショタ男くんの2人であり、
「俺たちは単なる数合わせじゃねえ!助っ人にやってきたんだ!」
と言わんばかりの勇姿を見せております。マジかお前ら!
このピンチに立ち上がるとは頼りになる奴らだぜ!ここは凡骨の意地を見せて少しでも聖アローズを道連れに…

「ふん、ゴミムシどもが!」



お、お前らーーー!!(号泣)
頼りになるかと思ったら一瞬にしてやられてるじゃねーか!まるっきり戦力になってねえー!!
しょせん数合わせは数合わせだったか…(えー
まさかゴミムシ呼ばわりされながら退場するとは思わんかったぜ…

ともかく柔道マンとショタ男くんまでもが片付けられてしまい、
これでもう弾子チームは残すところ弾子と羽仁衣の2人だけとなってしまいます
なんてこった、弾子はともかく羽仁衣は柔道マンやショタ男くんよりさらに弱いだろうから…(えー
ゴミムシよりもさらに弱いとかもうどうしようもないですよ!もう弾子が1人でがんばるしかないんや!

 

ってアレー!?予想と真逆の展開!?
なんと役立たずと思われた羽仁衣が突如覚醒し、ハニーホーミングショットを放って聖アローズの選手を手はじめに撃破することに!
なにその必殺技!?そんなの初めて見たんだが!?ドラゴンボールのエネルギー弾みたいなこの技は一体なんなんだろうか



さらに続けてハニーシューティングスターという大技を放ち、2人目も撃破する羽仁衣!
なにこの大活躍っぷりは!?ただ、ボールを無数に分裂させて空から降らせるという
明らかに普通じゃない技を出してることから、これって実際にやってるんじゃなくて
羽仁衣の得意なホログラムを使ったトリックとかなんでしょうか?つまりこの技は…



「なにをしているのでありましょうか!?」「たいしたことはない!トリックだ!」とかそういうこと!?(えー
ミスターサタンがトリックだトリックだと言っていたドラゴンボールのエネルギー弾がまさか本当にトリックになる日が来ようとは…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第14話



さてドッジ弾子14話の感想ですが、前回の話で凄まじい活躍を見せまくっていた羽仁衣について
その強さの秘密が暴かれてしまうという内容でしたね。
ひとことで言うならメカに頼って好き放題やってましたというのが羽仁衣のトリックの正体であり
ドッジのルールで言うならもちろん反則技だというのが真相だったようです

おお…やはりルール違反だったのか…
もしかしたら羽仁衣が活躍するための特別ルールが適用されて、メカの使用もワンチャン認められるかなと思ってましたが
世の中そんなに甘くなかったな…(えー



って、そんな風に羽仁衣の反則は相手にバレてしまったわけですが
しかし反則を明らかにすれば弾子と平子が勝負する前に試合が終わってしまうとのことで
あえて秘密にしたまま目には目を、反則には反則をということで
超強力ドーピング剤を投与する聖アローズの女!
つーかそのエロい反応はなんなんだ!
明らかにエロ漫画のヤバイ薬でも打たれたかのような反応ですが、ともかくドーピング剤でのパワーアップを果たしたことで
羽仁衣に向けての必殺ショットを放ち痛めつけることに!
 
 

がしかし、そんな必殺ショットを食らっても根性で耐え抜き、即座に反撃へと転じる羽仁衣!
なんかもうものすごいジェット噴射のメカを惜しげもなく使ってますが
根性で耐えたのだけは本当だから!根性だけは本当だからお許しを!(えー

そんな羽仁衣の反撃によって壮絶な相打ちとなった2人は、同時に内野から退場することに!
これで弾子チームは残り弾子1人となってしまいましたが、しかし羽仁衣の奮闘によって
平子チームも残り3人にまで減ったはず…ドッジ弾平のお約束から言って、このくらいの人数差なら主人公1人でも戦えるのでは…



って、そんな弾子が闘志満々で平子に向き合ったシーンでは
なんと弾子チーム残り1人、平子チーム残り4人という表記が!
いやいや平子チームは残り3人じゃないっすか!?

なんで4人!?おかしいって!この試合は7人で試合開始して、珍子が1人、羽仁衣が3人倒したはずなんで
7ひく4で平子チームの残り人数は3ですよ!残り4はおかしいって!
これは単行本での修正案件やな…(えー 
弾子がビシッと決めたシーンでそりゃねーぜ!次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 番外編1



さて今週のドッジ弾子ですが、なんと今回はいきなり番外編ということで
聖アローズの面々が風呂に入るという内容の話をやってましたね
おいおい明らかに男性読者を釣りにきてるじゃねーか!(えー
聖アローズとの勝負がクライマックスになってきた中で、なぜ急にこのお色気回を!?
サブタイトルを見ると「番外編1」って書いてあるけど、番外編2や番外編3も続けてやるんだろうか

そんな聖アローズの面々ですが、どうやら大きく分けてペタンコキャラとボインキャラがいるようで
ボインの方は「あんなに育ちやがってクソが」と仲間からも妬ましく思われてるようですね
まあ俺もボインの方が好きだわすまんな…(えー



というかこうして見てて思うんだけどメガネの子あきらかに可愛すぎじゃね!?
この中で誰が一番可愛いですかって聞かれたらもう断然メガネの子って感じがするわ。
弾子たち主人公サイドのメンバーを入れてみても、見た目だけならこのメガネの子が一番好きだなー

というか弾子たち5人ってそもそもペタンコ側のキャラが多いですしね
弾子・珍子・羽仁衣の3人がペタンコ側で、もち子先輩・スージー先輩の2人がボイン側になるだろうし
ボインのもち子先輩は体型的にかなり太ってるから、スタイルのいいボインキャラってなるとスージー先輩しかいないんやな

なので「スタイルのいいボインキャラ」ってこの漫画だと実はかなり貴重で
そんな貴重枠にこのメガネの子がスッとやってきてこれだよこれ!って高ぶりを感じるわ(えー



他のキャラの体を洗ってあげるくらい面倒見もいいみたいだしすべてが最高だな!(えー
この眼鏡の子の株がひたすらに上がりまくった回だったわ…次回に続く!



コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第15話



さてそれではドッジ弾子15話の感想ですが、今回の話はまず最初に
弾子チーム残り1人、平子チーム残り3人となっている場面から始まってますね
これはかなり重要な描写ですよ、何がそんなに重要かっていうと
前回ラストで平子チームは残り4人って書かれてたんだよ!(えー



そう、なので前回の感想を書いた時に
「おいおい4人じゃねーよおかしいよ!正しくは3人だろ!」って突っ込んだ覚えがありますが
どうやら作者サイドもようやく気がついたようだぜ(えー
この4人っていうのは絶対単行本で修正されるやつやな…

さてともかく、人数が多めに残っている平子チームは、数の有利を生かして次々に必殺ショットを発動!
審判のムチ、ローリングエルボー投げと、派手そうな技を連続で繰り出して弾子への攻撃を仕掛けますが…

「か、片手で捕っているー!?」

ゲー!?しかしそんな必殺ショットを片手で平然と受け止めてしまう弾子!
急にパワーアップしすぎだろ!今までの弾子だったら体ごと飛ばされてそうなイメージですが
まさか片手でたやすく止めてしまうとは…やはり仲間がやられた怒りでパワーアップしたんだろうか

「そんじゃぼくの番だ…!墓石トルネード!!」



そして必殺ショットのお返しとして初披露の新技をお見舞いする弾子!
墓石トルネード!?お前そんな技使えたのかよ!まさか弾子が必殺ショットを放つとは驚きましたね
なんでかと言ったらドッジ弾平において弾平はほとんど必殺ショットを撃たなかったんですよ

番外編とかで「炎のショット」とかいうのを使う時はありましたが、
基本的には「だああっ!」って言いながら投げる渾身のショットで戦うのが弾平で
必殺ショットを撃ってくるのはほとんどライバル達の方だけだったんですよね

なので主役が必殺ショット撃って戦うのって実はすごく珍しいというか…
実際、弾子って今まで「だああっ!」って言いながら投げる渾身のショットぐらいしか使ってなかったしな
なので今までは弾平スタイルで戦ってたわけですが、今回から弾子のオリジナル技を出すようになったって感じかな…



さてともかく、弾子の必殺ショットにより平子チームの2人はまとめて倒され、いよいよ弾子と平子1対1の決戦が始まることに!
そんな2人の対決が始まると同時に、激しい雨がザーザーと振り始めてますね
これはあれか、「雨ならば雨の闘球(ドッジ)がある」っていう大河直伝の技が出る展開か



実際、大河は雨を利用して放つハイパーダイビングショットという技を持ってましたが
平子も同じ技を使ってくるのか、それとも平子オリジナルのアレンジが加わった新技になっているのか?次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第16話



さてそれではドッジ弾子16話目の感想ですが、今回の話は平子の回想シーンで
大河が平子にお手製の絵本を読み聞かせているという場面で始まってますね
お手製の絵本だとぉ!?こんなもん自分で作ってたのかよ大河のやつは!

まあ弾平の墓にあわせて自分もお揃いの墓作るようなやつだから
絵本ぐらい作るのも当たり前ってことなのか…これを聞かされて平子は弾平のことを知ったってことなんやな
そんな絵本を読みながら、「雨ならば雨の闘球があるのだよ!」ってことを大河が言ってる件について
これ前回俺の感想でも書いてましたね



「雨ならば雨の闘球(ドッジ)がある」っていう大河のセリフが印象的だったと前回語ったわけですが
本編でもまさにこのセリフが出てくるとはまさにドンピシャの感想でしたね

「ムン!!ハイパーダイビングショット!!」

さあそして、絵本の中で弾平に必殺のハイパーダイビングショットを放つ大河!
ムン!!ってかけ声まで再現してるのかよこの絵本は!(えー
なにしろドッジ弾平において、ライバルキャラがボール投げる時のかけ声といえば「ムン!!」が基本でしたからね

ライバルが「ムン!!」で弾平が「だああっ!!」って言いながら投げるっていうのがドッジ弾平のお約束で
この絵本はそんなところまで再現されてるんですねえ…でも今作のドッジ弾子では
まだ「ムン!!」って言いながら投げるライバル出てきてないですよね。
弾子は「だああっ!!」って投げるシーンが何度かありましたが、ライバルが「ムン!!」って投げるシーンはまだ出てきてないかと。
今作において初の「ムン!!」を言い出すライバルは果たして誰になるのか…

「あの日から7年間、ぼくはずっと闘球の特訓をしてきたんだ!
 永遠のライバル弾子くんと最高の闘球をするためにね!
 さあいくよ弾子くん!!ムン!!」



とか言ってたら早速きたー!!
「ムン!!」と言いながら激しくボールを地面に叩きつける平子!
やはりライバルの証である「ムン!!」を他人に譲ることはなかったか(えー

そんな平子が叩きつけたボールによって、巨大な水柱がその場に発生し
水柱によって平子の姿は完全に隠れてしまうことに!
これは大河の必殺技だったハイパーダイビングショットの流れですよ!

「ウォーターダイビングショット!!」



ってアレンジ技きたー!!
大河の必殺技を自分用にアレンジし、ウォーターダイビングショットと名付けていた平子!
ダンシングスカイショットの時と同様に、ただコピーするんじゃなく自分の技へと昇華したってわけですか
どういう風に違っているかといえば、このウォーターダイビングショットは水を大量にボールにまとわせながら投げる技となってますね

大河のハイパーダイビングショットは、ボールに関しては水をまとわせることなく投げる技でしたが
平子のウォーターダイビングショットは、水の塊のようになったボールを投げる技になっていると…
鍵となるのはボールにまとった水の部分のようです。その結果なにが起きるかというと…



ドドドドドド!!

ゲー!?なんと無数の水飛沫がショットガンのように弾子へ直撃することに!
そうはならんやろ!どんだけ強いんじゃいこの水飛沫は!
ともかく異様に強すぎる飛沫を全身に食らってしまい、弾子は体中がアザだらけになってしまうことに…

ちなみにボール本体に関しては触れることすらできなかったようです。
このショットガンのような水飛沫に耐え抜いてようやくボールに触れられるってことか…



弾子はボール本体を食らっていないので、状況的にはセーフではあるようですが
とはいえ相当なダメージを受けてしまったようですね
痛々しいこの姿からして、今の一発で弾子の体はボロボロになったと言っていいんじゃないでしょうか

「なんてこった弾子くぅ〜ん!!ちゃんと捕ってくれなきゃ困るよぉ〜!!」



ってなんだその反応はー!!
なんといきなりこの世の終わりみたいな顔で嘆き始めた平子!
どうやら平子の考えとしては、弾子なら今の必殺ショットもなんとかして受け止めるだろうと思っていたらしく
それが出来ずに水飛沫に吹っ飛ばされてボールに触れることすらできなかったのを見て、死ぬほど落胆してしまったようです
もはや生気の失せたゾンビみたいな顔してんな平子のやつ…
まさか弾子への異様な執着がこれほどまでとは…ますます弾子への感情をこじらせてトチ狂っていきそうですが
果たして平子はどうなってしまうのか…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第17話



さてドッジ弾子17話の感想ですが、今回の話は平子が弾子に向かって「ガッカリさせんじゃねーよテメー」と物申す内容となってますね
やはり前回の話で、平子の必殺ショットに手も足も出なかった弾子の姿にかなり失望してしまったようです
それにしてもすごいポーズでケツを強調してるな平子のやつ…登場当初はあんまりそういうイメージなかったけど
最近のお前すっかりケツキャラやな!(えー

「仲間のために、父ちゃんの闘球部のために…!負けるわけにはいかないんだ!
 墓石トルネード!!」
 
 

「ぜ、ぜんぜん足りないよぉ〜〜」

ゲェー!?平子に一発ぶちかまそうと必殺の墓石トルネードを放った弾子ですが、
「こんな雑魚ショットじゃ足りないよぉ〜」とばかりにカンタンに片手で止められてしまうことに!
まさか必殺ショットが通用しないどころかあまりにも効かなすぎて落胆のあまり泣かれるレベルとは
平子だけ次元が違いすぎるだろ…この墓石トルネードって平子の仲間をまとめて吹っ飛ばした技なんだが!?

「やれやれだよ…弾平さまの娘として恥ずかしくないのかい?最後にもう一球だけチャンスをあげよう」

「…もっとつよくしていいの…?おもいきりぶちこんでやる…!」

そして平子は、わざと弾子にボールをパスして「最後にもう一球投げてこいよ」とチャンスを与えますが…
するとその途端、弾子の様子がおかしくなって野獣のようにギラついた笑みを浮かべ始めることに!

 
 

と、ここで回想シーンでの解説が。どうやら弾子の野獣状態に関する過去のようですが
2年前に珍子とボールを投げ合ってたことがきっかけで目覚めたみたいですね
弾子が全力のショットを投げても珍子がそれをことごとく受け止めるっていう状態のようですが…
それにしても珍子可愛いな。女性キャラだいぶ増えたけど一番可愛いのはやっぱり珍子な気がするわ

「フー…!フー…!」

「だ、弾子ちゃん…!?」

って、そんな珍子にボールを捕られるたびに、だんだんと様子がおかしくなり野獣のように変わっていった弾子!
フーフーと呼吸を荒げてるところがスポポビッチみてーだな!?(えー



そんなわけですっかり理性をなくしてしまった弾子は、それまでとは次元の違う超威力のショットを放って
珍子のことを猛烈なパワーで吹っ飛ばしてしまったという…

「ち、珍子〜!ごめんよ、ぼく何も覚えてないんだ!」



「わかっている弾子、おまえは珍子によってリミッターが外れてしまったんだよ。
 強敵を前にして極限集中に追い込まれた時に発揮する力…全力を超えた超全力だ。
 弾平もライバル達によってその力を引き出されていたよ」

って、そんな弾子の野獣パワーについて解説する珍念!
強敵との戦いで集中力が極限まで高まり、全力を超えた超全力を引き出した姿が野獣パワーだという…
弾平もその力によって勝ってきたと言ってますね。なるほど、これについては俺も以前の感想で
弾平はライバルに負けそうになった瞬間の最後の最後の底力がすごいキャラだと語ったことがありましたが
そんな弾平の出してきた底力が全力を超えた超全力ってことが今回語られてるわけですね
弾子の秘めた力であると同時に、弾平が勝ってきた理由付けにもなってるってわけか

そして回想シーンが終わり、平子の前で超全力パワーを解放した弾子!
この力でいよいよ平子を吹っ飛ばして決着という流れでしょうか
超全力状態だから必殺技も超全力・墓石トルネードとかになるんかな?次回に続く!

(C)こしたてつひろ/小学館





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