コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第48話



さてドッジ弾子48話の感想ですが、今回の話は前回ラストで放たれた高山皐のスイッチショット・乱を珍子が迎え撃つという場面から始まってますね
高山皐の放った奥の手だけあって、軌道も威力も完全に規格外でこんなもん捕れるかというくらいワケのわからない技となっております
弾子も「よけろ珍子!」と叫んでますが、珍子はこれを真っ向からキャッチする気のようで…

ス…

「か、片手だと!?」

しかも単にキャッチするのでなく、片手だけで止めようとする珍子!
な、なぜ片手!?ここにきて舐めプですか!?今の珍子はそれほどまでに強くなったのか!?
ですがボールの凄まじい威力により、片手で触れた瞬間珍子は体ごと吹っ飛んでいくことに…

「ち、珍子ーー!!」

「だ、大丈夫!珍子さんはボールの力をコントロールしてます!」



って、吹き飛びながらもボールの威力をコントロールしていると語られる珍子!
なんと平子が得意としているダンシングスカイショットをここで放つ気のようです
ダンシングスカイショットと言えば、以前の珍子では完全に再現できずに
スージー先輩・もち子先輩と協力してハンマー投げショットという別の技へ改良していましたが…



しかし今の珍子であれば、スージー先輩たちの力を借りずとも
1人でダンシングスカイショットの再現が可能だということなのか

「力を返すわ皐さん!!」

そして決めゼリフまでも平子の言葉を借りて投げ返す珍子!
つーかダンシングスカイショットすごいな!?あれだけの大技が相手でもカウンター可能なのか!
そういえば弾子も平子のカウンター技は最後まで破れなかったと思うし、平子ってやっぱり凄い奴だったんだな

「自分の力にやられるものかぁーーっ!!」

ギュアアアアア!

「こ…この回転は!?」



って、力だけなら受け止められると考えた高山皐でしたが、珍子の放ったボールには強力な高速回転が!
なんとブラックアーマーズの眼鏡女が使っていた必殺技をダンシングスカイショットと合体させたようです
あの眼鏡女の技って無駄に回転かけるだけで威力なさすぎる超弱い技でしたが
それを応用することによって勝負の決め手にするとは…珍子が使えば弱い技でも切り札になるんだなぁ

ギュルルルル!

「きさま…!蘭も狙ったのか!?」

「あなたの凄い技なら、ダブルヒットも可能だったから」

「おれの技で蘭を…!ふざけるなあああーーっ!!」

ともかく高山皐を仕留めた珍子の必殺ショットでしたが、なんとそれだけで終わらず御堂蘭にもボールが襲いかかることに!
さすがに御堂蘭までは倒せなかったものの、自分の技がリーダーを襲ったという事実に
高山皐は激しく怒り狂ってしまいます

「やめろ皐!戦いの場で心を乱すな、下がれ!」

「ぐぐ…!」

「わかってる。おれのために取り乱したんだな、すまんな皐…
 さて…おれが相手だ!闇の世界をたっぷりを見せてやろう!」



そんな高山皐を下がらせて、いよいよ始動するボスキャラ御堂蘭!
ただ単に弾子たちを倒すというだけでなく闇の世界を見せてやろうという謎の宣言をしてますね
なんなんだ一体、単なる圧倒的パワーでなく闇で包み込むような恐怖の戦術でも持っているんだろうか?次回に続く!

 

コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第49話
 
 

さてドッジ弾子49話の感想ですが、いよいよブラックアーマーズのボスキャラ・御堂蘭との戦いが始まる内容となってますね
そんな御堂蘭が最初に見せたものは、なんと腕の関節をゴキゴキと外すことで
腕の長さをグンと伸ばしながら攻撃する技でした。というかこの技ってアレじゃねーか!
ジョジョが使ってたズームパンチや!!



まさしく関節をゴキゴキ外して腕の長さを伸ばす攻撃技!
御堂蘭が「あれを試すか…!」と言ってるところを見ると、使い始めて間もない技のようだから
御堂蘭のやつ最近になってジョジョ読んだんだろうな(えー

それとジョジョの場合は、関節を外した時の激痛は波紋エネルギーによってやわらげているわけですが
御堂蘭には波紋エネルギーなんてものはないので
めっちゃ痛いのを我慢して投げてるんだろうな(えー

「捕ったあ!回転してパワーを吸収したぞ!」



「あれはお嬢様のデスロールショットをアレンジしたのですわ!」

そんな御堂蘭のズームパンチショットを受けた珍子でしたが、
ここで平子のデスロールショットを防御技に使って無事キャッチすることに!
マジかよデスロールショットと言ったら平子が最後の切り札として使った技ですよ!
あの時は弾子が放った最強必殺技さえも受け止めてしまったわけですが、
そんな超強力な切り札レベルの技さえもコピーして使えるのか珍子…

「こっちの番よ!アックスショット!!」



「誰の真似か知らんが…それでは足りん!!」

さらに今度は、五十嵐柔里をコピーしながらアックスショットを放った珍子!
ですが御堂蘭には通用しなかったようで、あっさりと止められて投げ返されてしまいます
うーむ…まあアックスショットって超ムキムキ体型の五十嵐柔里が使ってこその技って感じするしな
いくらコピーしたとはいえ、筋肉の少ない珍子ではパワーが足りなかったってところだろうか

「バックフリップキャッチ!」



って、投げ返された球を再び平子の技を使ってキャッチする珍子!
バックフリップキャッチって、これまた平子の重要な技で
超全力モードとなった弾子の凄まじいショットを受け止めた技ですよ!
つーか聖アローズの技めっちゃ使うな珍子!?
さっきから聖アローズの技を連発しながら戦っとるで!?それだけあいつらが強かったってことなんだろうか

「あたしのパワーだけじゃ限界が…弾子ちゃん手伝って!」

そんな激闘の中、自分のパワーだけでは御堂蘭を倒すのは難しいと悟った珍子。
それを補うために弾子と協力して、2人合体技で攻撃することにしますが…

な、何その技ーー!?
ラストワルツ!?何その技!?イメージ映像からして聖アローズのメイド2人が使った技のようですが
いやすいません、こんな技あったっけ!?(えー
正直記憶にないんだが!?実際に聖アローズ戦の様子を見返してみたら
珍子をワンバウンド攻撃で痛めつける時に使われた技のようです。お、覚えてねえ〜!

「こんなものか…小仏珍子!」

って、2人の力を合わせたこの技も、御堂蘭には通用せずあっさりキャッチされてしまうことに!
あかんかったんや!モブメイド達の技を真似してもあかんかったんや!(えー
さすがにモブメイドの技で倒すのは無理だったか…そして今度は御堂蘭から渾身の必殺技が放たれてしまうことに!

「サンダートルネードショット!!」

さすがに無理だったー!!今度の技は受け止めきれずに倒されてしまった珍子!
まあでもボスキャラの御堂蘭を相手に、今回かなり健闘したんじゃないでしょうか
正直、珍子の役割は前回で高山皐を倒したことでもう終わったと思っていたので
てっきり今回はまともに戦えずに瞬殺されるかと思っていたんですが、
いくつもの技を駆使して御堂蘭に食い下がるっていう場面が見れたので、俺としては満足な戦いぶりだったかな…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第50話



さてドッジ弾子50話の感想ですが、今回は前回珍子がやられたことで怒りに燃える弾子が御堂蘭に襲いかかるという内容になってますね
目から激しい炎がボーボー出ているので「これは超全力モード!?」と思ったんですが
弾子って別に超全力じゃなくても目の炎は前から出してたんですね

言動にしてもまだ理性が残ってる感じだし、ほな超全力モードとちゃうか…
このぐらいの弾子の状態ってなんて呼んだらいいんだろうな
微妙に超全力の手前モードとかそんな感じか…(えー

「墓石ショット!!」

ともかく渾身の力を込めて必殺ショットを放った弾子!
理性を保った状態としては最大限のパワーで放ったショットと思われますが…



びよよ〜んってなんだこりゃー!?
なんと全身の関節を外してグネグネの体になり、弾子の必殺ショットの威力を殺してしまった御堂蘭!
こんなに手足がびよーんと伸びるとかお前ダルシムかよ!?(えー

美形キャラかと思ったらとんでもない体型になっちまったな…
親父の御堂嵐に関しては、トルネード投法のように体をひねる柔軟さがあるくらいであとは正統派イケメンなライバルって感じでしたが
娘の御堂蘭は正統派イケメンというよりゲテモノ系キャラじゃねーかよ!(えー
親父の体の柔軟さを進化させたことでとんでもねーキャラになっちまった!

「こっちの番だ」

「そんなフニャフニャな体で投げられるもんか!」

「圧縮形態!!」



って今度はなんだそれー!?
びよーんと伸びた体を急激に圧縮することで、なんとチビキャラになってしまった御堂蘭!
お前の体自由自在すぎるだろ!伸ばすのも縮むのも思いのままかよ!?

そして筋肉を圧縮したことにより、普段よりも筋力が大幅にアップしてしまったようです
これに関しては鬼滅の刃の甘露寺蜜璃が似たような設定してましたね
とんでもなく圧縮された筋肉を持つために、常人よりもはるかに筋力が高いっていう…

「ブラックトルネードショット!!」

その状態から必殺ショットを放った御堂蘭!ブラックトルネードショットっていうとあれですね
以前には珍子に使ったことのある技で、その時には珍子の腹を突き破るかと思うくらい深々と突き刺さってたのが印象的でした

そして今回のブラックトルネードショットもやはり弾子の腹に思い切り突き刺さることに!
腹を狙った技なんかこれは!?弾子の腹に刺さりすぎて逆にアウトとはなりませんでしたが
しかし激しいダメージにより弾子はKO寸前となってしまうことに…
今回は圧縮形態で撃ったから、珍子に撃った時よりもさらに威力は上だろうしな…

「親父を破った男の娘がその程度か、どうやら娘には甘い腰抜けだったようだな」

「一撃弾子さんは本当は父親から愛されていなかったと思われます。
 なぜなら父親の弾平さんは、祖父の弾十郎さんから伝わった
 伝説の炎のシュートを教えていないからです!!」



とその時「弾子は弾平から愛されてはいなかった」という超理論を言い出したメガネ女!お前急になに言い出すねん!?
その根拠として、祖父から伝えられた超必殺技の炎のシュートを弾子に伝授していないからだと…
伝説の炎のシュート…お、お前それって前作における
番外編で使った技で本編に出てこなかったやつじゃねーか!(えー

知らない人に説明しておくと、ドッジ弾平っていうのは本編がコロコロコミックで連載されていたんですが
それとは別に別冊コロコロコミックという雑誌で番外編を連載してたんですね
そんな番外編で描かれていたのが弾平の「炎のシュートシリーズ」という内容であり、
父親が使っていたという炎のシュートの手がかりを探し、弾平が習得に挑むという話だったわけで…



ただこれって番外編の話だから、炎のシュートとか別に本編には出てこなかったわけなので
「弾子さんあなた炎のシュートを教わってないんですってねぇ!!」と言われても
だってそれ番外編の技だから…って思うんですよね(えー
なんで急にそんな番外編の技を持ち出してきてんねん!?本編の内容で勝負しろや本編でよぉ!

「ふん、教えたくても教えられなかったんじゃないのか?
 腰抜けの父親に伝説の炎のシュートが投げられたとは思えんからな」

「…と…父ちゃんの悪口は、許さないぞ…!」



と、ここで弾子再起動!ブラックトルネードショットで激しいダメージを負いながらも、
腰抜け腰抜けと連呼する御堂蘭への怒りで再び立ち上がることに!
それにしても血ヘドすごいな!?
とんでもない量の血ヘド吐きまくっとる…死んじまうってこんなん!ブラックトルネードショット強すぎるだろマジで
もはや命がけの死闘になってきましたが、これだけボロボロの状態で弾子は炎のショットを投げられるのか…次回に続く!


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第51話



さてドッジ弾子51話の感想ですが、今回は怒りに燃える弾子が理性を失って野獣のような状態になるという内容となってますね
どうやら前回、弾平のことを腰抜け呼ばわりされたことで完全にキレてしまったようです
しかしこの野獣のような状態こそがまさに超全力モード!

前回の弾子は、目から炎は出てたけど理性が残ってて微妙に超全力になってないモードみたいな状態でしたが
今回は完全に理性が吹き飛ぶくらい闘志全開となったので、100%間違いなく超全力モードといえるでしょう
弾子のパラメータを測定している羽仁衣も体温から何から急上昇して測定不能と言っており
やはり前回よりも弾子の戦闘力は大幅に跳ね上がったようです

「がああああああ!!」

「こ、これはまさか炎のシュート!?」

そして猛獣のごとき叫びを上げながら、御堂蘭に向けて渾身のショットを放った弾子!
そのショットにはまるで火の玉のような勢いがあり、
「これは炎のシュート!?」と敵のメガネ女も驚愕の表情となりますが…

 
 

ってアレー!?
なんと弾子の渾身の一撃をいともやすやすと受け止めてしまった御堂蘭!
こんなものが伝説の炎のシュートなのかと言わんばかりに、期待外れだという反応をしております
ううむ、今のは火の玉っぽいショットではあったけど、炎のシュートと言うには未完成だったということなのか?
というか炎のシュートじゃなかったとしても、
超全力の一撃をこんな簡単に防がれたのが衝撃なんですけど!
超全力が通じないってなるともう完全に弾子に打つ手なしやん!

「ふん…たとえ本物が投げられたとしてもおれ達には通用しない。
 仲間を失わないためにずっと生きるか死ぬかのドッジをしてきた…おれ達にとって敗北は死!
 いくら才能があろうが、いくら努力しようが、いくら戦いを経験しようが、
 きさまらのようなお遊びのドッジに、おれ達の絶望のドッジが負けるはずがない!!」



そして再び痛烈な一撃で吹っ飛ばされてしまった弾子!ぐえー!
前回の時点で御堂蘭のブラックトルネードショットに吹っ飛ばされて、血ヘドをドバドバ吐いてましたが
今回またもや手痛い一撃を食らって壁に叩きつけられるとは…
吐いてる血の量もさらに増えてしまってほんまに死ぬで弾子!

もはや瀕死状態というくらい大きなダメージを受けてしまった弾子ですが、
死の淵まで追い込まれたことで逆に新たな力に目覚めたりするんだろうか?
というか女の子がドッジする漫画でまさか死の寸前まで追い込むとは思わんかったな(えー
御堂蘭が出てくるまでは割とギャグムードの試合でしたが、こいつ出てきてから急に本気出しすぎだろ…次回に続く!

 


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第52話



さてドッジ弾子52話の感想ですが、今回の冒頭はもはやどうしようもないほど大ダメージを受けてしまった弾子のシーンで始まってますね
前回の時点で頼みの超全力モードも破られて、トドメと言わんばかりの致命の一撃を食らってしまったので
今の弾子はもはや全身の骨が砕けるほどの重傷となってしまったようです

ここまでのレベルでやられてたのかよ弾子!父親の弾平でもこんなになるまで戦ったことねえよ!
もはや生きてるのが不思議なくらいズタズタになった弾子ですが、
それでもまだ倒れずに試合を続行する気のようですね…

『父ちゃんくやしい〜!』

『しょうがないだろ、今のお前は珍子よりもへたくそなんだから』

と、そんな弾子の脳裏にふと過去の記憶がよみがえることに。走馬灯ってやつでしょうか
今よりも弾子が幼かった頃、珍子に比べると上達が遅く負けることが多かったようで
珍子との勝負に負けては弾平に泣きついていたという…

『ふふん』

『うー、珍子きらい!』

『こらこら、強いライバルは宝物だぞ。お前をうんと強くしてくれるんだ』

『珍子がぼくを強くしてくれるの?よおしそれならどんどんこい!』
 

ふむ、最初は珍子を嫌っていた弾子でしたが、
「ライバルは自分を強くしてくれる宝物」という弾平の教えで考えを改めたようで
それからは珍子に積極的に挑みながら強くなっていったんだという…

なるほど、確かに競争相手と高め合うことは大事な考え方ですが
ただそうは言っても死にかけてる今はそれどころじゃなくね!?(えー
今の弾子は死ぬ寸前すぎて高め合うどころじゃなくね!?と思った次の瞬間…

「だ、弾子ちゃんはあきらめてなんかいない!」

ってなんと、この回想により再び闘志を取り戻し、相手から放たれたボールに全力パンチを叩きこむ弾子!
マジかよ不死身すぎるだろ!あの状態からまだ戦えるとは信じられないほどの生命力ですね
それにしてもすごい迫力だなこのシーン
ボールとパンチの激突する衝撃の表現がすごいわ。やっぱりこした先生は派手なバトル展開の描写がうまいよな

「へへへ…父ちゃんが言ってたんだ。強いライバルと戦えば戦うほど強くなるって!
 さあ蘭!もっともっとぼくを強くしておくれよ!」



そして蘭との戦いによりもっともっと強くなると語る弾子でしたが
いやこれやっぱり死にかけすぎるわ!(えー
全身血みどろで死ぬ寸前になりながら危険な笑みを浮かべてるヤバイ奴ですよ!
もっと強くなるって言われてもどう見てもそれどころじゃないわ!(えー
まさかここまで死に近づきながら戦うことになろうとは…すっかり命がけのバトルになっちまった!次回に続く!
 


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第53話



さてドッジ弾子53話の感想ですが、今回は弾子が不敵な笑みを浮かべながら新たな力に目覚める回となってますね
前回までさんざん御堂蘭にいたぶられた弾子ですが、そのダメージがもっと自分を強くするという異様な状態…
超全力モードすらも超えるとんでもない力がこれから発揮されるのか…というその時!

「うっ!?」

「ふん、はったりだったか!」



ってアレー!?いきなり倒れとるー!?
なんと力を引き出すどころかむしろ力尽きたかのように倒れる弾子!さっきまでの不敵な笑みもすっかり消えてしまうことに!
マジかよ電池切れるの早すぎだろ!(えー
「もっと強くなれるぜ」っていうあの笑みはなんだったんだマジで!

まあ弾子はとっくに限界以上のダメージを受けているので、
「もっと強くなれるぜ」とかいうのはそんなわけなかったと言えばそれまでなんですが…(えー

「これで終わりだ!」
 
 

キ、キモー!なにこの構えキモすぎー!!
なにしとんねん御堂蘭は!?弾子にトドメを刺そうと限界まで力を溜め続けてこうなったようですが
この構えはさすがにキモすぎやって!!

全身グキグキに体を曲げたせいでとぐろを巻いたうんこみたいになっとるやんけ!(えー
それともあれなんだろうか、こした先生ってやけにうんこネタが好きだから
御堂蘭にもうんこネタをやらせようと思ってこうなってしまったのか!?
なんにしても見た目が悪すぎるぜ…御堂蘭はカッコイイ系のライバルなんだからこんなことやらせたらアカンって!
すっかりゲテモノキャラになってしまって悲しいよ俺は

「お前も味わえ…おれたちの見てきた地獄を!!」

「ワ、ワンバウンド!?」



そんな御堂蘭の放ったボールですが、なんと弾子の手前で地面に激突しそのまま地面を掘り進むことに
そしてとぐろを巻くようにして弾子に迫るこの地面の模様はまさか…うんこ!?(えー
うんこの模様を描いて相手に攻撃するうんこボールなんですか!?

いや、もしかすると蛇とかのイメージなのかもしれませんが
でもこした先生うんこネタ好きだからな…(えー
それがノイズになってどうもうんこが頭をよぎってしまうんだが…



ともかく御堂蘭の必殺ショットを受けてしまった弾子は、
もはやどうすることもできず空高く舞い上げられてしまうことに!
度重なるダメージでさすがに反撃できそうもないですし、
さすがにこれで戦闘不能となってしまうのか…



と思ったら、なんと気絶しながらボールをキャッチして反撃しようとする弾子!
まだ倒れないのかよお前!?一体どうやったら倒れるのか教えてくれよ!(えー
不死身のゾンビすぎるだろ弾子!「致命傷を食らいながらもまだ倒れない」って流れ何回やってんねん!
もはやループ展開のように倒れないもんだから御堂蘭が可哀想になってきたわ…(えー
さすがに引っ張りすぎだからそろそろ決着させてやってくれ…次回に続く!
 


コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第54話・第55話



さてドッジ弾子54話・55話の感想ですが、前回ラストで御堂蘭の必殺ショットを食らい気絶しながら空中へと吹き飛ばされた弾子でしたが
なんと今回は気絶したままの状態でボールを投げ返すという内容となっております
おいおい、何かの拍子に意識を取り戻すのかと思ったら気絶したままなのかよ!?

それにしても、これまでの死闘で全身の骨がバキボキに折れているような状態で、さらに気を失っている娘に対して
「弾子全力だ!」ってニコニコ笑顔で言ってくる父親イヤすぎるな…(えー
ともかく「指先から炎を放て!」という弾平たちの後押しにより、ついに弾子の炎のシュートが放たれることに!

ちなみに弾子は完全に気絶したままなので、普段から投げられるショットではないみたいですね
超全力モードでも投げることはできなかったし、まさかの気絶モードが弾子にとっての最強形態ってことになるんだろうか
ともかく、すさまじい破壊力の炎のシュートが御堂蘭へと向かっていくことになりますが…

ぎゃああああああああ!!
腕を伸ばして受け止めようとしたものの、炎のシュートの破壊力を受け止めきれず腕がグシャグシャに破壊されてしまった御堂蘭!
必死の形相でなんとかキャッチはしたものの、もはや腕だけでなく体中の骨がバラバラになってしまい
全身骨折したダルシムのようになっていました。美形のライバルがこんな姿になるのはヤバすぎるって!

(く…苦しい…おれは何をしている…?ここはどこだ…あいつは誰だ…?
 あんなボロボロでなぜ笑っているんだ…?)

そんな御堂蘭ですが、ここまで体をメチャクチャにされては流石に意識がまともに保てないようで
もうろうとする意識の中で弾子を見ながら「あいつは誰だ…なぜ笑っている…」とつぶやいていました
この状態でまだ笑えるのか弾子!?お互いに全身の骨が砕け散る死闘の中で笑うとかサイヤ人でも無理だろ!(えー

とその時、御堂蘭の脳裏に幼い頃の思い出がふと蘇ることに。
それは優しい父親が自分を褒めてくれるという心温まる記憶でした
つーか大人になった御堂はじめて出てきたな!?



子供の時の御堂はこんな風に「情けない奴らだ!」と言ったり結構手厳しい性格をしてましたが、
大人になってからは「いいぞ蘭、よく捕ったな」と穏やかな性格になってますね
だいぶ丸くなったんだな御堂…
まあ若い頃ギラギラしてたやつも、歳を取って大人になると結構そうなっていくよな…

「がんばれ蘭!がんばってくれ!」

「キャプテンしっかり!」

とそんな中、ズタボロになっている御堂蘭に仲間たちからの声援の声が!
そう言われましても全身の骨が複雑骨折しておりましてですね…(えー
がんばるとかしっかりとかそのレベル超えてるから!生きてるのが不思議なくらいの極限状態ですよ!

(辛いのに…苦しいのに…なんでだろう、今おれは…)



って、それほどの極限状態にも関わらず、邪念の消えた笑みを浮かべてドッジを再開する御堂蘭!
ついさっき弾子も笑ってましたが、御堂蘭も同じように笑顔となってボールを投げ合うようになるとは…
すべてを出し切って戦ったことで、「ドッジが好き」という純粋な気持ちに戻れたってことでしょうか
ただそうは言っても全身骨折ダルシムはやり過ぎだったと思うけどな!(えー
あそこまで全身グシャグシャになるまで戦ったらアカンやろ!御堂蘭ってやっぱり美形キャラなんだからゲテモノ要素はほどほどにしてほしいわ…

「もっとだ…もっとドッジやろうよーーっ!!」

「ああ…また今度な…」

そして最後に、弾子が楽しそうにボールを投げた瞬間
御堂蘭はとうとう気を失ってしまい、この試合は弾子の勝利となるのでした
いやーやっと決着がついたな…死闘って言葉でも足りないほどお互いの体がぶっ壊れていくから見てて気が気じゃなかったわ

 
 

って、戦いを終えた御堂蘭が体を休めていたその時、「やっと見つけた!」と観客席に現れた男が2人!
こ、こいつらは御堂と高山!御堂蘭と高山皐の父親ですよ!
全身汗だくになって「やっと見つけた」と言っているところを見ると、どうやら娘のことを必死で探し回っていたようですね

そんな風に探していた理由としては、おそらく御堂と高山の知らないところで
娘たちが修羅の国へと連れ去られていたってことなんじゃないでしょうか



なにしろ御堂蘭たちはこんな風に、幼女時代になぜか修羅の国へと置き去りにされたっていう境遇だったわけですが
これは父親の御堂と高山がまったく知らないところで誰かに仕組まれたってことなんじゃないでしょうか
さっきの優しいパパになっていた御堂のシーンからしても、娘にこんな非道な仕打ちをするとは思えませんしね
なので御堂と高山は何年も娘を探し回った結果、ようやく今回で再会することができたという…

「くくく…球川闘球部か…新しいオモチャみ〜〜っけ♪」



って、めでたしめでたしと思ったその時、弾子たちをオモチャ呼ばわりする謎の女たちが登場!
おいおいすぐさま新しいライバル登場かよ!?ちょっとは休ませてくれよ!(えー
弾子とかさんざん血ヘドを吐きながら全身の骨バキバキになってたし、戦えるような状態じゃねーだろ!
この状態で人をオモチャ呼ばわりしてくるような非情な奴らとの戦いとか冗談じゃないぜ!
とっとと帰りな新キャラども!お呼びじゃないんだよ!(えー  次回に続く!

 

(C)こしたてつひろ/小学館





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