コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第48話 さてドッジ弾子48話の感想ですが、今回の話は前回ラストで放たれた高山皐のスイッチショット・乱を珍子が迎え撃つという場面から始まってますね 高山皐の放った奥の手だけあって、軌道も威力も完全に規格外でこんなもん捕れるかというくらいワケのわからない技となっております 弾子も「よけろ珍子!」と叫んでますが、珍子はこれを真っ向からキャッチする気のようで… ス… 「か、片手だと!?」 しかも単にキャッチするのでなく、片手だけで止めようとする珍子! な、なぜ片手!?ここにきて舐めプですか!?今の珍子はそれほどまでに強くなったのか!? ですがボールの凄まじい威力により、片手で触れた瞬間珍子は体ごと吹っ飛んでいくことに… 「ち、珍子ーー!!」 「だ、大丈夫!珍子さんはボールの力をコントロールしてます!」 って、吹き飛びながらもボールの威力をコントロールしていると語られる珍子! なんと平子が得意としているダンシングスカイショットをここで放つ気のようです ダンシングスカイショットと言えば、以前の珍子では完全に再現できずに スージー先輩・もち子先輩と協力してハンマー投げショットという別の技へ改良していましたが… しかし今の珍子であれば、スージー先輩たちの力を借りずとも 1人でダンシングスカイショットの再現が可能だということなのか 「力を返すわ皐さん!!」 そして決めゼリフまでも平子の言葉を借りて投げ返す珍子! つーかダンシングスカイショットすごいな!?あれだけの大技が相手でもカウンター可能なのか! そういえば弾子も平子のカウンター技は最後まで破れなかったと思うし、平子ってやっぱり凄い奴だったんだな 「自分の力にやられるものかぁーーっ!!」 ギュアアアアア! 「こ…この回転は!?」 って、力だけなら受け止められると考えた高山皐でしたが、珍子の放ったボールには強力な高速回転が! なんとブラックアーマーズの眼鏡女が使っていた必殺技をダンシングスカイショットと合体させたようです あの眼鏡女の技って無駄に回転かけるだけで威力なさすぎる超弱い技でしたが それを応用することによって勝負の決め手にするとは…珍子が使えば弱い技でも切り札になるんだなぁ ギュルルルル! 「きさま…!蘭も狙ったのか!?」 「あなたの凄い技なら、ダブルヒットも可能だったから」 「おれの技で蘭を…!ふざけるなあああーーっ!!」 ともかく高山皐を仕留めた珍子の必殺ショットでしたが、なんとそれだけで終わらず御堂蘭にもボールが襲いかかることに! さすがに御堂蘭までは倒せなかったものの、自分の技がリーダーを襲ったという事実に 高山皐は激しく怒り狂ってしまいます 「やめろ皐!戦いの場で心を乱すな、下がれ!」 「ぐぐ…!」 「わかってる。おれのために取り乱したんだな、すまんな皐… さて…おれが相手だ!闇の世界をたっぷりを見せてやろう!」 そんな高山皐を下がらせて、いよいよ始動するボスキャラ御堂蘭! ただ単に弾子たちを倒すというだけでなく闇の世界を見せてやろうという謎の宣言をしてますね なんなんだ一体、単なる圧倒的パワーでなく闇で包み込むような恐怖の戦術でも持っているんだろうか?次回に続く! |
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コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第49話 さてドッジ弾子49話の感想ですが、いよいよブラックアーマーズのボスキャラ・御堂蘭との戦いが始まる内容となってますね な、何その技ーー!? さすがに無理だったー!!今度の技は受け止めきれずに倒されてしまった珍子! |
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そして今回のブラックトルネードショットもやはり弾子の腹に思い切り突き刺さることに! |
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ってアレー!? |
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コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第52話 さてドッジ弾子52話の感想ですが、今回の冒頭はもはやどうしようもないほど大ダメージを受けてしまった弾子のシーンで始まってますね 前回の時点で頼みの超全力モードも破られて、トドメと言わんばかりの致命の一撃を食らってしまったので 今の弾子はもはや全身の骨が砕けるほどの重傷となってしまったようです ここまでのレベルでやられてたのかよ弾子!父親の弾平でもこんなになるまで戦ったことねえよ! もはや生きてるのが不思議なくらいズタズタになった弾子ですが、 それでもまだ倒れずに試合を続行する気のようですね… 『父ちゃんくやしい〜!』 『しょうがないだろ、今のお前は珍子よりもへたくそなんだから』 と、そんな弾子の脳裏にふと過去の記憶がよみがえることに。走馬灯ってやつでしょうか 今よりも弾子が幼かった頃、珍子に比べると上達が遅く負けることが多かったようで 珍子との勝負に負けては弾平に泣きついていたという… 『ふふん』 『うー、珍子きらい!』 『こらこら、強いライバルは宝物だぞ。お前をうんと強くしてくれるんだ』 『珍子がぼくを強くしてくれるの?よおしそれならどんどんこい!』 ふむ、最初は珍子を嫌っていた弾子でしたが、 ってなんと、この回想により再び闘志を取り戻し、相手から放たれたボールに全力パンチを叩きこむ弾子! |
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コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第53話 さてドッジ弾子53話の感想ですが、今回は弾子が不敵な笑みを浮かべながら新たな力に目覚める回となってますね 前回までさんざん御堂蘭にいたぶられた弾子ですが、そのダメージがもっと自分を強くするという異様な状態… 超全力モードすらも超えるとんでもない力がこれから発揮されるのか…というその時! 「うっ!?」 「ふん、はったりだったか!」 ってアレー!?いきなり倒れとるー!? なんと力を引き出すどころかむしろ力尽きたかのように倒れる弾子!さっきまでの不敵な笑みもすっかり消えてしまうことに! マジかよ電池切れるの早すぎだろ!(えー 「もっと強くなれるぜ」っていうあの笑みはなんだったんだマジで! まあ弾子はとっくに限界以上のダメージを受けているので、 「もっと強くなれるぜ」とかいうのはそんなわけなかったと言えばそれまでなんですが…(えー 「これで終わりだ!」 キ、キモー!なにこの構えキモすぎー!! |
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コロコロ感想:炎の闘球女 ドッジ弾子 第54話・第55話 さてドッジ弾子54話・55話の感想ですが、前回ラストで御堂蘭の必殺ショットを食らい気絶しながら空中へと吹き飛ばされた弾子でしたが なんと今回は気絶したままの状態でボールを投げ返すという内容となっております おいおい、何かの拍子に意識を取り戻すのかと思ったら気絶したままなのかよ!? それにしても、これまでの死闘で全身の骨がバキボキに折れているような状態で、さらに気を失っている娘に対して 「弾子全力だ!」ってニコニコ笑顔で言ってくる父親イヤすぎるな…(えー ともかく「指先から炎を放て!」という弾平たちの後押しにより、ついに弾子の炎のシュートが放たれることに! ちなみに弾子は完全に気絶したままなので、普段から投げられるショットではないみたいですね 超全力モードでも投げることはできなかったし、まさかの気絶モードが弾子にとっての最強形態ってことになるんだろうか ともかく、すさまじい破壊力の炎のシュートが御堂蘭へと向かっていくことになりますが… ぎゃああああああああ!! とその時、御堂蘭の脳裏に幼い頃の思い出がふと蘇ることに。 って、戦いを終えた御堂蘭が体を休めていたその時、「やっと見つけた!」と観客席に現れた男が2人! |
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