アニメ感想:SPY×FAMILY 第1話「オペレーション梟(ストリクス)」

さてそれでは、春の新アニメであるスパイファミリーが始まったので、その感想を書いていきたいと思います
ちょっと前から「原作まったく見たことないけどアニメは見てみようかな」てなことを言ってたわけですが、
実際見てみた印象はどうだったかというとけっこう面白いなって感じですね
俺としては第1話から内容に引き込まれていくような感覚があったので、これは視聴を続けようかなと思います

内容についてもう少し詳しく話していくと、まず主人公のロイドは国から雇われている優秀なスパイであり、
今日も今日とてお国のために働きますよというキャラなわけですが、
しかしストーリーの冒頭では1人暮らしをしていてい家族はいないんですよね

つまり、スパイだけどファミリーじゃないやんってところから話が始まるわけですが
ところがそんな中で、ロイドに新しい任務の命令が下るわけです。その内容が何かというと
「1週間で子供作ってとある学校に潜入せよ」というもので
とんでもない無茶ぶりをされたロイドは、「今から子作りしたんじゃ間に合わないから養子でも引き取ってきますわ…」
孤児院に出向いて1人の子供を引き取ってくることになるわけです

それがこのアーニャという女の子であり
スパイの任務のためだけに引き取ったものの、やたら可愛らしいアーニャと暮らすうちに
仕事人間のロイドもだんだんと情にほだされていく…といった感じのストーリーですね

つまり、最初は家族に興味のなかった男が、仕事でやむなく家族を作ることになった結果
「家族ってええやん…」みたいな気持ちにだんだんと目覚めていく作品って印象を受けました
てっきりスパイファミリーって題名からして、最初から家族が大勢いてしかも全員スパイみたいな状態から始まるのかと思いましたが
そうじゃなくて1人のスパイの男がこれから家族を作っていくっていう話だったんですね
まずそのストーリーが意外で面白そうだなと思ったのが俺的に気に入った部分でした

あとロイドが思った以上に真面目な奴でそれが面白い部分というか
どんな風に真面目なのかというと、「子供とは良好な関係を築かなければ」とがんばってお世話したり
子育て本を大量に買いあさってきて「子育ての基本から学ばなければ」とがんばって勉強したり
まさかそこまでやるとはっていうぐらい子育てをちゃんとやろうとしてて、それが面白かったですね

てっきり任務のためだけに家族になった浅い関係だから、「別に子育てなんかどうでもいいし」
子育てを放棄して子供なんか無視する冷たい親父になるんじゃないかと思ってましたが
「任務のためにも良好な関係が第一だ」っていうこだわりを持ったキャラなので
そのためにも一生懸命がんばって子育てをするっていう、そんなところが面白し好感が持てるなって思いましたね

あとはやっぱりアーニャが可愛いですよね
アーニャもまたロイドとは家族になったばかりの浅い関係なわけですが、
「スパイってかっこいい!」とスパイに憧れる気持ちが強くて
それだけに一流スパイのロイドのことをあっという間に気に入ってしまい、ロイドにメチャメチャ懐いて
ロイドが何をするにも後をついてこようとするのが可愛らしいっていうかね

あとは孤児院出身なだけに、家族愛にかなり飢えた性格をしてるみたいで
「アーニャを捨てないで…」みたいに、捨てられることを恐がってるっていう
そんなところがいじらしいキャラだなって思いましたね

それとアーニャと言えば、担当声優が種崎敦美ってところが俺的に印象的でした
種崎敦美といえばあれですよ、ダイの大冒険で勇者ダイやってる人ですよ!
俺的にダイの前までまったく知らなかったんだけど、ダイ役で一気に名前を覚えた人って感じですね
俺はなにげにYOUTUBEのダイ好きTVとかも結構見てるんでね…



ダイ好きTVはまさに種崎敦美がメインMCやってるから、これ見てるとまあ記憶に残るんですわ
なんと言っても普段の喋りが特徴的な人というかね、どうも自分の言いたいことを言葉にするのが大の苦手みたいで
「あ〜その、あ〜なんていうか、あうあうあ〜」みたいに
ちょっとヤバイ人なんじゃないかと思うくらいテンパってる喋りが印象的っていうか…(えー

でも普段の喋りはそれだけ苦手なのに、声優の演技に関してはしっかりこなしてるのが凄いところなんですよね
今作のアーニャとか、ダイと全然声質違うのにすげーちゃんと演じ分けてるしな…
正直アーニャとダイが同じ声優ってまったく気づきませんでした、それぐらい声優としては実力あると思うんだよな…それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第2話「妻役を確保せよ」

さてそれではスパイファミリー第2話の感想です。
前回の話ではスパイの任務のために子供を作るということが必要になり
「じゃあ孤児院から子供もらってきたろ」とアーニャを引き取ってきたロイドでしたが
今回はさらにスパイの任務のために奥さんを作るということが必要になり
そのためにロイドが婚活を始めるという内容でしたね。

まさかの婚活!?まあ奥さんは孤児院みたいに引き取ってこれるような場所ないから地道にがんばるしかないってことか
むしろスパイが任務のために婚活するってどんな手を使うのか気になりますね(えー

がしかし、そんなロイドが婚活を始めたところ速攻でいい相手が見つかってしまいます
お相手はヨルという女の人であり、ロイドと出会った瞬間に物凄い速さで恋愛フラグが立ちまくり
「じゃ、ケッコンすっか!」と今回いきなりゴールインするところまで行ってしまったという…ゲェー!?

いやいやちょっと待ってください、さすがに展開早すぎじゃね!?
今回出会ってフラグ立ちまくって1話でゴールインって!
結婚RTAでも見せられてるような気持ちだったんだが!?(えー

まあヨルは単なる美女じゃなくて殺し屋という裏の顔があって、
その殺し屋稼業を続けるためにもロイドの結婚は都合がいいってことみたいですが…



ただそれならそれで、ロイドとの関係は完全に打算的なところから始まるみたいな展開の方が俺好みだったかなあ
で、相手を利用してやろうっていう関係から結婚するんだけど、一緒に暮らし始めてみたら
「やだ…カッコイイ…」とだんだん惹かれ合っていくみたいな、そういう展開見たかった気がします

今回の話を見た感じだと、打算的な気持ちっていうのは心の隅にあるくらいで
もうすっかり好きになっちゃったから結婚するっていうみたいに
爆速で恋愛フラグが立っていったように感じたので、それが結婚RTAみたいな気持ちになったというか…

ただ俺的に、飛んできたグラタンを足で受け止めるシーンは好きでしたね
こう、生足をふんだんに見せるようなアングルでやってたのがエロかったっつーか(えー
これだけ足を器用に使うってことは、ヨルは足技の得意な殺し屋なんだろうか?
とりあえず今後のバトルシーンとかでエロい生足見せてくれればよしとするか…(えー  次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第3話「受験対策をせよ」

さてそれではスパイファミリー第3話の感想ですが、
前回の話でロイドとヨルが「じゃ、ケッコンすっか!」とあっさり結婚してしまい
今回から同居するようになってロイド、ヨル、アーニャの3人で暮らし始めたわけですが…

なんというか3人とも仲良くやれてるようで、早くもちゃんとした家族みたいな雰囲気になってきましたね
おいおいマジかよ、てっきり最初のうちは「しょせん俺達は仮りそめの家族なのさ」っていう浅い関係で
付き合っていくのかと思いきや、なんかもうすごいアットホームな感じが漂ってきてない!?
家具を運んでレイアウトについて話すロイド&ヨルとか、料理を作ろうとして粉まみれになるアーニャとか、
「普通の家族の平和な日常」みたいな空気をメッチャ感じるんだが…

あと俺的に気になってるのはロイドとヨルのラブラブ感ですかね
いやこの2人想像以上にめちゃめちゃラブラブじゃない!?
てっきり俺としては、幼いアーニャと違ってこの2人はいい大人なので
「お互いの利益のために干渉せずにやっていきましょう」とか言い出すような
愛よりも効率や利益を優先したビジネスライクな関係になるかと思いきや、全然そんなんじゃなくて
普通にラブラブな新婚さんって感じじゃない!?

それが一番驚いたわ!君ら完全に恋に落ちとるやんか!
特にヨルからロイドへの熱烈な視線がすごい気がする。ロイドもまんざらじゃないって感じだし、すでに立派なカップルとして成立してると思うわ
ただ、ヨルが一番恍惚としたエロチックな表情になるのは
ナイフとかギロチンとかの刃物に対してみたいだけど…(えー
やっぱり殺し屋だから刃物大好きガールって感じの性格をしてるってことなのか…

それと今回、ロイドのスパイ任務のためにアーニャを超一流の名門校に入学させるという面接の準備を始めたわけですが
基本的にアーニャはアホの子なので知的な受け答えなどはまるでダメ、
さらにヨルも一般常識がまるっきりないので三者面談がズタボロと、
とてもじゃないけど面接がうまくいきそうもないっていう空気が漂ってましたね

しかしそんな中、3人が街を歩いていると、ひったくりの被害にあってしまった哀れなお婆さんを発見し
そのお婆さんを助けたことで、3人はたいそう感謝されることになったと…ま、まさかこの展開は!

実はこの婆さんが名門校の学園長とかそういうことやろ!?(えー
このあとアーニャの面接がどんだけボロカスなことになっても、この婆さんがスッと出てきて
「学園長権限で合格にいたします」とか言ってくれるんやって!

なるほどな…どうやってアーニャを合格させるのかと思ったら
学園長の婆さんに恩を売る作戦だったとは…(えー
今回はその布石だったということか…次回この婆さんが再登場して
「我こそは学園長である。その決定は絶対なのである」っていう
それはもう威厳に満ちた姿を見せてくれるに違いねーぜ!それでは次回に続く!



アニメ感想:SPY×FAMILY 第4話「名門校面接試験」

さてそれではスパイファミリー第4話の感想ですが、今回の話はアーニャを名門校に入学させるために
ロイドやヨルも一緒に三者面談での面接試験に挑むという内容でしたね
ちなみに前回の俺の感想では、「前回助けた婆さんがきっとここの学園長で助けてくれる展開っしょ」と書いてましたが
その婆さん今回影も形もなかったっすね(えー
なぜだよ婆さん!あんたここの学校となんの関わりもないただの婆さんだったのか!?

さてともかく、面接会場へロイド達がやってきたところ、3人の面接官を相手に試験を行うことになったわけですが
まず俺が気になったのはやっぱり真ん中の黒ヒゲのおっさんですよ。
このおっさんの態度を実際に見たところすごいパワハラ気質のおっさんでしたね

「そんなことも知らないのかね!どうなんだ?あぁ?」とかってめちゃめちゃ威圧的に喋るシーンがあったり
このおっさんを見ていて思い出したのはやっぱり圧迫面接の存在ですよ
現代企業でもまだやってたりするんでしょうか圧迫面接。ちなみに俺が就活してた時期(15年くらい前)はまだやってて実際にやられたことありますね

ちなみにやられた感想はどうだったかというと、これはもう
実際にパワハラ受けてるのと変わらんからめっちゃ不快ですよほんと
もうとにかく嫌な気持ちになりましたね圧迫面接は。

作中でもそれをやられた結果、アーニャは泣き出してロイドはマジギレしてましたが
その気持ちはわかる。それぐらいパワハラって精神的に耐えがたいものですからね
というか試験にかこつけて相手にパワハラかますって、冷静に考えるととんでもないことだよな
それってつまりパワハラを正当化してるってことじゃんって思うし
「ウチではこれぐらいのパワハラは当たり前ですけど?何か問題でも?」って開き直って試験してるようなもんですよ

そういう意味では、マジで今の時代にはそぐわないですよね圧迫面接って。
俺が就活してた頃はまだパワハラって言葉が世間に広がってなかったから、
当時はまだ威圧的な面接がまかり通ってたってことなんだろうか

 

さて、それとスパイファミリーの面接で俺の注目したポイントがもうひとつあります。
それが何かっていうと「娘さんの長所と短所を教えてください」ってやつですね
長所と短所に関する質問。これって就活の面接でもめっちゃ聞かれた覚えがあります
とりあえずどこかの面接行ったらこの質問が飛んでくるっていうぐらい、就活においてマジ鉄板の質問だったと思いますね

実はこの質問の答え方にはコツがあって、短所っていうのは自分のダメなところを言うんじゃなくて
長所を話すための前フリとして使うってことなんですよ
つまり、長所と短所を答えるんじゃなくてまず長所を答えて、話の切り口を変えてまた長所を答えるというわけです
ちなみに今回のロイドもそれと似たことをやってるんですよ。具体的にどうだったかというと

「アーニャはとても好奇心旺盛な子です。
 なんにでも首を突っ込んでしまうのは短所とも言えますが、とても賢い子です」

こんな風に言ってるんですよね。まず長所の話で「とても好奇心旺盛です」ってことを話して、
次に短所の話をすると見せかけて「とても賢い子です」ってまた長所の話をしてるっていう
こんな風に結局どっちも長所の話につなげるっていうのが面接で重要なポイントだと思います

というのも、面接って自分の良いところをアピールして採用してもらうための場なんで
自分のダメダメな部分をアピールしてもしょうがないんですよね
そんな話をして「ああダメな奴だなこいつ」って思われたらおしまいなんで、
面接官の質問を利用して、自分の良い部分をアピールすることにつなげるって意識が重要と思います

たとえばすごく簡単な答え方として、まず長所について普通に話した後に
短所については長所が行き過ぎてる部分を話せばいいっていうのがあると思います
具体的に俺の場合どうしてたかと言うと、
「自分の長所は真面目なことです。短所は真面目すぎるということです」
っていう風に、長所と短所の話をつなげることで、ワンセットにして「私は真面目です」ってアピールに使ってましたね

ちなみに「真面目」っていうのも就活においてはかなり有効なアピールポイントだと俺は思ってて、
何がそんなに有効なのかって、現代の企業っていうのはとにかく
ルールをきちんと守ってほしいってことを重要視してるんですよ

なんでかっていうと、ルールを破って不祥事とかやらかすような社員が出てきたら
今の時代だとすぐにネットでその情報が広まって、下手をするとテレビでもネットでも大炎上して
1人の社員のやらかしのせいで会社そのものがガタガタになる
ってことも十分にありうるから、どの会社もとにかくそのリスクを恐れてるんですよね

だから何よりもまず、ルールを守って真面目に働いてくれる社員を取って
「こいつなら安心だ」って気持ちになりたいのが会社側の心理なので
学生時代の真面目エピソードを答えて、会社に入っても真面目に頑張りますって話をするだけでも
実はすごく有効なアピールになったりするんですよね

そういう意味では、「あなたは会社に入った後どのように働きたいですか?」とかって質問をされても
別に難しく考える必要ないんですよ。実はこの質問って、俺が就活を始めた時に
初めての面接本番で聞かれた質問なんですよね
なのでよく覚えてるんですが、当時の俺は会社に入った後とかどうとかまったく分からなくて
「会社に入ってから考えたいと思います!」なんてトンチンカンなこと言ってあっさりと落とされましたね(えー

これに関しても回答のコツは、自分のアピールしたいポイントに話をつなげればいいってだけで
相手の質問をきっかけにして自分のアピールポイントに話を繋げちゃえばいいんですよ。
たとえばさっきみたいに「ルールを守って真面目に働きたいです」とかでもいいし
他には「挨拶をしっかりして職場に馴染むよう努力したいです」とかでもいいと思います

というのも、挨拶って実は職場においてすごい重要で、意外とよくあるのが
相手によって挨拶するとかしないとかのトラブルなんですよ
「あの野郎、アイツには挨拶するくせして俺には全然挨拶しやがらねえ」みたいな
些細なきっかけでトラブルに発展して、そこから人間関係がこじれていくとかめちゃめちゃよくある話なんで
職場の誰にでもきちんと挨拶をするって実はすごく大事なんですよ

職場のトラブルってぶっちゃけほとんどが人間関係ってぐらい
どこの職場でも一番頭の痛い問題なんで、そこをトラブルなくスムーズにやれるってアピールは超重要だと思います。
「人間関係の始まりは挨拶なのでそこをしっかりしたいです」って答えるだけでも相当なアピールになると思いますね

それと最後に、面接ってやっぱり正解がなんなのか分からないって不安が常につきまとうものだから、
自分1人でどれだけ考えてもなかなか自信が持てないと思うんですよね。
そういう不安を振り払うための方法が面接官から直接答えを聞いちゃうってやつだと思います

就活の面接をすると、必ず最後に聞かれるのが「何か質問はありますか?」っていう面接官からの質問タイムで
これを利用して面接官から答えをどんどん引き出しちゃうのがめちゃめちゃ有効だと思います
たとえば「新人に一番求めていることはなんですか?」とかって質問をすれば、面接官から返ってきた答えが
自分の一番アピールすべきポイントとして参考になるわけだし

他にも自分がどう答えたらいいか分からない質問をどんどん聞いちゃえばいいんですよ
さっきの「あなたは会社に入った後どのように働きたいですか?」って質問とかも、
他の面接官の質問タイムを活用して「新人が会社に入ってきたらどのように働いてほしいですか?」って聞いちゃえば
一般的な面接官がどう考えてるかって答えを引き出せるわけだし、この質問タイムを活用すればするほど
面接の受け答えってどうすればいいか正解が見えてくると思うんですよね

それを実際にやった俺の感想としては、どの面接官もそんなに大きな違いはなくて
「ちゃんと真面目に働いてくれる新人」とか「人とのコミュニケーションをちゃんとしてくれる新人」とか
そういうのを求めてる場合が多いんですよね。すごい特技を持ってる新人が欲しいとかって答えは全然返ってこなくて
当たり前のことをちゃんと当たり前にやれる新人が欲しい
って印象がとにかく強かったですね。まあ面接官の全員が全員そうだとは言いませんが



たとえば今回のスパイファミリーでこんな面接官がいましたよね。
「性格は温厚、実直、保守的で、誠実な態度で常識的な答えを求めている」
っていう。
これとかまさに俺が言ってるタイプの面接官だと思います

別に特別なことを言う必要はなくて、当たり前のことをちゃんと当たり前にやれますとアピールすれば
こういう面接官は評価してくれるっていう。一般的に就活の面接官はこういう人が多いと思いますね
とりあえずスパイファミリーの話に戻せてよかったわ…(えー
さっきから就活の話に脱線しちゃって、スパイファミリーとあんま関係ないことを熱弁してた気がするんで
最後にスパイファミリーの面接官につなげられてよかったかな、うん。それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第5話「合否の行方」

さてスパイファミリー第5話の感想ですが、今回の話は名門校に合格したアーニャをお祝いする話となってましたね
そんな合格のご褒美に、アーニャのお願いを1つ叶えてあげようということになり、
アーニャのお願いは「囚われのお姫様になってスパイヒーローに助けられたい」というものだったので
壮大なスパイヒーローごっこが始まり、アーニャ姫を助けに行くためにロイドが奮闘するという…

そんな感じの内容でしたね。正直あんまり語りたいことはなかったな…(えー
なんだろう、箸休め回って感じの話で、これから学園編が始まる前にちょっと一息入れて
ゆるいノリの話を入れておくって印象を受けました。そういう意味ではあんまりワーワー盛り上がる回ではなかったかな
ただ、個人的にひとつ見どころに感じたポイントとしては、ヨルとロイドの格闘シーンですかね

 

酔っ払ったヨルがロイドに対して襲いかかってくるシーンなんですが、
ロイドのことを完全に圧倒するヨルの強さが印象的な場面でした
ロイドって作中だと相当な強キャラで、今回もスパイの大群を相手に軽々と撃破してましたが
それでもヨル相手にはまったく歯が立たないってぐらいヨルの戦闘力はメチャクチャ高いんですね



特にこのヨルのボクサーのような動きから放たれたえぐいボディブローだとか
そこから蹴り主体の動きに変化して、ロイドの防御を弾き飛ばした真上への蹴り上げだとか
そしてガードの崩れたロイドへトドメに放とうとした回し蹴りだとか、次々と繰り出す容赦ない攻撃は見ごたえありました
ただ最後の回し蹴りが不発に終わっちゃったのは俺的に残念でしたが…そこは最後まで綺麗に決めるところが見たかったなー。それでは次回に続く!
 


アニメ感想:SPY×FAMILY 第6話「ナカヨシ作戦」

さてそれではスパイファミリー第6話の感想ですが、いよいよ今回からアーニャが
作中の名門校であるイーデン校へと入学するっていう内容でしたね
そんなイーデン校は、生徒の成績をあらわすのに特徴的なマークが使われるようで
優秀な生徒には星のマーク、ダメな生徒には雷のマークが授けられ、
星を8つ集めれば超エリートとして最上級の扱いとなり、雷を8つ集めれば落ちこぼれとして退学させられるという…

なるほど「名門校に入学できた!」とは言っても、それで生徒みんながハッピーになれるわけじゃないわけか
むしろ勝ち組と負け組に別れていくっていう、熾烈な生き残り合戦が始まるってわけですね
勝ち組になりたければ必死になって星のマークを集めていくことになるわけで…
そう考えると名門校というよりカイジの船みたいな学校だよな(えー
やっぱ星のマークを集めるっていったらカイジの船を連想しちゃうしな…

さてそんな中、アーニャは勝ち組を目指して星を集める以外にも、やらなければならないことがありました
それがこのナカヨシ作戦。どんな作戦なのかというと、同級生として入学したダミアン・デズモンドという少年と仲良くなって
家族ぐるみの付き合いを目指し、ゆくゆくは父親同士を対面させるという作戦ですな

なんでこんな作戦が必要なのかというと、ダミアンの父親は国家元首レベルの超お偉いさんであり、
それと接触することにより、国をどう動かすかの機密情報を引き出すのがロイドの目的なので
そういったスパイ活動をすることが、そもそもアーニャを入学させた理由だったってわけですね

まあ、そんな上手くいくとはとても思えませんが…(えー
国家元首のおっさんと家族ぐるみで仲良くなって、国の機密情報を引き出すってあまりにもハードル高すぎやろが!
ちなみにロイド自身も「上手くいくとは思えないけどまあ保険程度にやっとくか…」と言っており、とりあえずダメ元でやってみるつもりのようです
なんにしろこの作戦の要は、アーニャがどれだけダミアンと仲良くできるかにかかってるわけですが…

がしかし、実際にダミアンと顔を合わせてみた結果、ダミアンは他人を見下してイジメばかりしているクソガキであり
アーニャはダミアンと仲良くなるどころか、「このブス俺たちでイジメてやろうぜ」などとイジメの標的にされてしまいます
いや〜、小学校とか中学校ってこういうのあるから嫌ですよね。女子に対してブスだなんだって悪口言うやつがいたりだとか
あとは俺のクラスでありがちだったのが、他人をオモチャみたいにめちゃくちゃイジりまくるってやつですかね
殴る蹴るとかの激しいイジメではないんだけど、他人の弱みを見つけたら「おい見ろよこいつこんなことやってるぜー!!」とかって
みんなの前で晒し上げながらイジりまくって、屈辱的なアダ名つけてずっとからかい続けるみたいな、そういうタチの悪いことやってるクソガキが大勢いましたね…

そのことを思い出すと俺よく生き残ってこれたなぁとしか…(えー
ああいうタチの悪いイジリから逃げるのって本当に大変だったというか、
とにかく弱みを握られたら終わりって感じだったから、それを隠すのにとにかく必死だったなぁ
たとえば自分の好きな女の子がバレたりしたらもう人生終わりって感じでしたね(えー

やっぱ一番ヤバかった鉄板ネタと言えばそれかな…
そのことがクソガキにバレたりしたら、「おい大志Mk−2があいつのこと好きだってよー!!」とか大声で絶叫しながら
めちゃくちゃに言いふらされて、クラス全員に知れ渡って集団でイジられるようになって、あまりの恥ずかしさに「もう明日から学校これねぇ…」ってなるみたいな
マジでこんな環境だった気がしますね。恋愛ネタは絶好のからかいの的だったから、とにかくそれだけは知られないように必死だったなぁ

あとは学校のトイレでうんこした奴とかもメチャクチャからかわれてたから、当時の俺はうんこ我慢するのも必死でしたね(えー
なんでこんなくだらねーこと我慢しなきゃいけないんだっていうね…ほんと小学校とか中学校ってやべえよ
無事に大人になれたのが奇跡だよ、もしまた子供に戻ったとしたら今度は生き残れる気がしねえよ…(えー

さてともかく、そんなクソガキに目をつけられてしまったアーニャでしたが、
「うるせえんだよクズが死ねよ」といきなり鉄拳をブチ込むという暴挙に出てしまうことに!
さすがに暴力はあかんてー!入学早々にこんな騒動を起こしてしまったアーニャは
問題児の証である雷マークを早くも1つもらってしまうのでした。この調子だとあっさり8つ行きそうだな…
それにダミアンをぶん殴ったことでナカヨシ作戦も台無しになってしまったわけですが、ロイドの計画は果たしてどうなるのか…次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第7話「標的の次男」

 

さてスパイファミリー第7話の感想ですが、前回の話でダミアンをぶん殴ってしまった件について、アーニャが泣きながら謝りに行ったところ
そのアーニャのしおらしい姿にダミアンがガチ惚れしてしまうという内容でしたね
マジかよそういう流れなの!?てっきりこの2人、「なんだコノヤロー」「お前こそなんだコノヤロー」みたいな関係がしばらく続くかと思ったら!

これは意外なことになりましたね…しかしこいつは好都合ですよ
もともとロイドの作戦では、「アーニャとダミアンと仲良くさせて家族ぐるみの付き合いをしよう」と考えていたわけですが
ダミアンがアーニャに惚れてくれたというなら、それを利用してアーニャを嫁にでもくれてやればいともあっさり作戦は大成功ということに!

よぉし。この女はお前にくれてやる!好きにしろッ!!(えー
なんかもうダミアンから見たアーニャの姿がめちゃくちゃ美少女になってますね…お前どんだけ好きになってんねん…
ともかくこれだけアーニャのことが好きで仕方ないというのであれば、俺としては「どうぞどうぞ」ってダミアンに献上するところですが
果たしてロイドがどうするのかは気になりますね。親バカなところを見せて「俺の娘をお前にはやれん!」って言い出すんだろうか

そんなロイドについてですが、今回アーニャの教育方針について語ってるシーンが興味深かったですね
それっていうのが、アーニャが失敗をやらかしてしまったことについて

「過ぎたことを責めても仕方がない、これから気をつければいいさ。
 ミスを引きずるよりも、今後の対策を考えたほうが建設的だからな」

って言ってた場面ですよ。このロイドの言ってることっていうのは
まったくもってその通りだと思います
要するにミスが起きてしまった時にどう対処するかっていう話で、
ミスしたことについてガミガミ怒ったりネチネチ責めたりしても何にもならないとロイドは言ってるわけですよね

俺もそれには完全に同感で、ミスが起きた時っていうのは大抵その張本人は
「自分のせいでこんなことに…」って自分を責めてることが多くて
アーニャの場合もそれは同じで「アーニャへたくそでごめんなさい…」って落ち込んでたんですよね

それだけ落ち込んでる相手に対して、
「テメーあんなミスして何やってんだ?ほんと使えねー奴だな、ごめんなさいって謝りゃ済むとでも思ってんのか?」
みたいに責めるっていうのは
ただでさえ自分を責めて苦しんでいる相手に、さらにこっぴどくダメージを与えて打ちのめす
ってことにしかならなくて、最悪の場合もう立ち直れないほどの精神的ダメージを負ってしまうってことになりかねないと思うんですよね

なのでこういう時に必要なのが何かっていうと、相手を責めてダメージを大きくすることじゃなくて
もう気にしなくていいから今後がんばろうぜと、なるべくダメージを小さくして今後も力を出せるようにすることだと思うんですよね
そうした方が相手も長く居着いてくれるし、長期に渡って力を発揮してくれるっていう。

逆にガンガン責めまくった場合どうなるかっていうと人がどんどん離れていくんですよね
もうこんなところでやっていけませんって感じに、辛すぎて耐えられずに離れていってしまって
貴重な人材がどんどん減っていくっていう。会社とかでもよくあるパターンですよ

そして今回はヨルもなにげにいいこと言ってると思うシーンがありました。それが何かっていうと

「どんなに小さなことでもいいので、努力に対して褒めてあげるといいかもしれませんよ。
 アーニャさん喜ぶと思います」

ってやつですよ。どんなに小さなことでも褒められると人は喜ぶだろうっていう。
これマジでそう思います。俺も褒められたい。(えー
むしろ大人になるほどこういう欲求って強くなっていくんじゃねえかな…

というのもですよ、子供の頃って「すごいねぇ、えらいねぇ」って何やっても親が褒めてくれたりするもんじゃないですか
だけど大人になると、自分の親からすら「あんたもいい歳なんだしそろそろ〇〇したら?」とか小言を言われたりするし
仕事をがんばっても周りから言われるのは「これまだやってないわけ?」とか「ちゃんと仕事してんのか?」とかいう小言だったりするし
まーぶつくさ言われることばっかりで、褒められる機会とか全然ないんですよね

だからめっちゃ飢えてるわけですよ。
もうね、褒められたくてしょうがない。どんな小さなことでもいいから褒めてほしい。
毎日会社に行ってえらいとか、遅刻しなくてえらいとか、納期に間に合ってえらいとか
ちゃんと手を洗ってえらいとか、ご飯を残さず食べてえらいとか、ゴミをちゃんと捨ててえらいとか
もうそんなんでええねん!お子様レベルでも!(えー

マジでなんでもいいから褒められてーわ…「ちゃんとやってるね」っていう風に認めてもらえるのって、それだけで嬉しいんだよな
逆に、自分が頑張ってることに対して「お前ぜんぜんちゃんとやってねーな」みたいに言われると
めちゃくちゃブチギレそうになりますね…
「なんでだよやってるだろふざけんなよ!!」って気分になるというか、頑張ってることを否定されると一気に頭に血が上るんだよな



あと最後に、スパイファミリーといえばモンストでコラボが開催中ですね
いや驚きましたよ、モンストやってたらいきなり前触れもなくスパイファミリーコラボが発表されてガチャ実装っていう
とんでもないハイスピード企画で面食らったというかね…
ともかく期間限定ガチャでロイド、ヨル、アーニャの3人が追加されたわけですが、モンスト的に3人の性能はどうかというと

ロイド:強い
ヨル:めっちゃ強い
アーニャ:微妙

といったところでしょうか。ヨルは文句なしの強さでモンスト界を騒がせている大当たりキャラ、
ロイドもなかなかの強さで活躍に期待できる当たりキャラ、
アーニャは性能的に「援護だけをするキャラ」って感じで、どう使ったもんかな…って正直悩ましいキャラってところでしょうか

なので基本的にヨルを狙っていきたいところなんですが
今回のガチャってキャラ別のピックアップがないんですよね
普段だったら1人ずつのキャラ別ピックアップガチャがあるんですが、今回はそれがないのでヨル1人を狙うことができないっていう…

正直これキツイなって思いましたね…3人均等に出てくるガチャでヨルを狙うのは正直どうなんだろうって気がするし
俺はこないだのコナンコラボでガチャ回しちゃったから、手持ちのオーブも余裕がないので
ここで回すのはだいぶツライなって気がします。あと今年のモンストは
とにかくエグいガチャ連発して客から搾取する気満々ってぐらい
例年よりはるかに容赦がないので、ここでオーブ使って消耗するのは怖いっていうかね…
ほんと今年のモンストやべーよな…なんでこんなエグいやり方するんだってぐらいガチャに関して異常だから
せっかくのスパイファミリーコラボだけど、俺としては様子見でスルーすることになりそうだわ
 

みなさんこんにちは、昨日のスパイファミリー感想で
「モンストでスパイファミリーのガチャ来てるけどまあ見送りやろな…」って話をしたわけですが
あの後やっぱり気が変わって手持ちのオーブ全部突っ込んでガチャ回しました!!(えー

いやなんていうか、せっかくスパイファミリーのアニメちゃんと見て感想も書いてるのに
モンストでスルーするのもどうなのかなと思って…てなわけでガチャぶん回した結果どうなったかというと

ロイドとヨル両方なんとかゲットしました!!
うおおおおおおなんとかうまくいった…手持ちのオーブ500個使い切っちゃったけど欲しいキャラ入手できてよかったわ
このロイドとヨルって、2人とも家の中で座ってるポーズで対になってるみたいな感じが良いですよね
ぶっちゃけ俺としてはスパイファミリーで好きなのってロイドとヨルがイチャイチャしてるところなので、
この2人が入手できたのは素晴らしい引きだったって感じですよ

アーニャに関しては正直すまんなとしか…(えー
オーブ使い切ってもアーニャ出なかったからどうしようもなかったんや…課金は勘弁してくれや…
まあアーニャはその代わりにグッジョブ機能で大量に使えるから、グッジョブの方で活躍してもらうことにするか…
 


アニメ感想:SPY×FAMILY 第8話「対秘密警察偽装作戦」

さてそれではスパイファミリー第8話の感想ですが、この回ではヨルの弟ユーリが登場するという内容でしたね
ユーリがどんな奴かを一言で説明すると、重度のシスコンで姉に近づく男のことを毛嫌いしているというキャラで
そうなるともう姉と結婚した奴のことなんて大嫌いっていうくらいシスコンをこじらせており、
今回はヨルの結婚のお祝いと言いつつ、ロイドにひたすら悪態をつきまくるというそんな奴でした

まあ俺としてはこういうの見て思うのはですね…正直めっちゃ印象悪いやつだなと思いますね
姉が好きっていうのはいいんですけど、姉に近づく奴を許さないっていうのはなんやねんと。
姉の交友関係をお前に決める権利あんのかと。それを勝手に決めようとするお前は何様やねんと思うわけですよ

そんなふうに「姉さんに近づく奴は許さない」っていうくらい他人には厳しいわけですが、でも自分には甘くて姉にどれだけ近づいてもOKだし
まるで「僕だけが姉さんを独占していいんだ」とでも言いたげな態度を見ていると
その強欲っぷりなんなん?っていうくらい、自分を特別扱いしてる欲深い奴だなと思うんですよね

なので俺はこういうタイプのキャラってぜんぜん好きになれないですね…
少し前に、FGOにも似た感じの「姉に近づくやつに悪態つきまくるシスコンキャラ」っていうのが出てきてましたが
そういうキャラ基本的にみんな無理だわ…
姉を好きなのはいいけど、他人にいちいち悪態をつくその攻撃性に嫌気が差すっていうかな…

さてそんな中、酒を飲んで酔っ払ってしまったユーリは、ますますいきり立ってロイドに詰め寄るようになってしまいます
「世界で一番大切な家族を、奪い去られてしまった僕の気持ちが分かりますか!?」
というのがユーリの理屈なわけですが、そんなもん知らんがなって俺は言いたいですね(えー

まずそもそも、「姉を奪い去られてしまった」っていうところから発想が歪んでるというか
別に奪い去られてないやんと思うんですよね。姉弟の距離感もユーリの周りの生活も、以前のまま何も変わってないやんと。
実際、ヨルが結婚してからもう何話も経過してるわけですが、
その間ユーリは姉の結婚にまったく気づいておらず、以前のまま変わらない関係性で暮らしていたわけですよ

ところが今回、「実は前から結婚してました」とヨルから明かされた途端、「奪われた!大事な姉を奪われた!」ってギャーギャー騒ぎ出したという…
何も変わってなかったくせに何言ってんねんって感じですよ(えー
ユーリの生活なんも変わってないし、なんも奪われてないやんと。

たとえばこれが、ユーリとヨルがずっと一緒に暮らす生活をしていて、そこにロイドがやってきてヨルを連れて行ってしまったとかだったら
「家族を奪われた」っていうのも分かるんですが、そもそもお前ら別居してたやんと思うんですよね
ユーリとヨルは前から別々の場所に住んでいて、今どうしてるとかお互い詳しく知らない生活で、ヨルが結婚したことにも気づいてなかったっていう
そんな状況なんだから、ヨルとは以前の関係性のまま変わってなくてなんも奪われてないやんと思うんですよ

もしくはユーリがヨルのことを女として見ていて、ヨルとの結婚を自分も考えていたっていうような
ヨルと恋愛関係になりたい男とかだったら、「ヨルと結婚する夢を奪われた」っていうのもわかるんですけどね
でもそうだったらお前変態だよってなりますよね(えー

弟の身でありながら姉のことを女として見ており、結婚まで考えていたとなったら
お前それやばいって…気持ち悪い変態弟やん…ってドン引きしてしまうというか
姉への愛が重すぎるやばいやつっていう負のイメージが広がるばかりで共感できないというか…

 

「僕はあなたに負けないくらいヨルさんを愛しています」

「!!!」

「彼女は僕にとっても家族です。たとえ槍が降ろうと隕石が落ちてこようと、
 僕は生涯をかけて彼女を守り抜きます」

ってそんな中、ヨルへの愛が重すぎる変態弟に対して
「ヨルさんを愛しているのがお前だけだと思うな」と言ってのけるロイド!
うおー!いいぞロイドよく言ったー!ユーリ相手に一歩も譲らず「ヨルは僕の愛する妻だ」と主張するこの展開、たまんねーぜ!

うーむなんだろう、ユーリが「僕は姉さんを愛している!」って言うと気持ち悪い…って思うのに
ロイドが「僕はヨルさんを愛している!」って言うとうおーかっけー!って思うのはなんでだろうね(えー
単に弟と旦那の違いだからだろうか…まあそれ以外にもユーリは粘着質な性格してるから、そういう部分でも好感度の差が出てる気がしますが…

「く…口ではなんとでも言えるさ!嘘つきめ!そうさあんたは嘘つきだ!
 そもそも本当に夫婦なのか!?本当だと言うなら証明してみせてよ!」

「証明書ならありますけど」

「そうじゃない!今ここでキスしてみろ!夫婦なら簡単なことだろ!?」

って、なんとトチ狂ったユーリは2人の結婚を認めたくないあまり、
「そもそも夫婦っていうのも嘘に違いないんだ!」と言い始めることに!
なんという見苦しいやつ…認めたくない気持ちはわかるが現実を直視すべきだぜ(えー

ともかく本当に夫婦なら今ここでキスしろと言い出してしまったわけですが
そんな光景を一番見たくないのは間違いなくユーリだと思うんですがどうなんだろうか(えー
なにしろ愛する姉さんが自分の目の前で他の男とキスするわけだから、そんなもの見せられたら完全に発狂するだろうに
まさか自分からそれをやれと言い出してしまうとは…結婚を認めたくないあまりすっかり暴走してやがるぜ!

「そんなことでよければ」

「ええ!?ちょっとロイドさん!?」

ってそんな中、「キスぐらいいくらでもしてやるよ」とばかりにヨルへと近づいていくロイド!
ロイド的にはキスの1つや2つくらいどうってことはないと思ってるみたいですが、
しかしヨルはそうは思ってないみたいですね。どうやらヨルは男性経験がまったくないらしく
キスにもぜんぜん慣れていないため激しく動揺してしまっているという…

まあなんにしろ、ロイドにグイグイ迫られて真っ赤になるヨルの図っていうのはいいですね
俺的にはスパイファミリー見てる理由ってこの2人のイチャコラが見たいっていう気持ちが大半だから
そういうシーンが見られるというのは大歓迎ですよ。そういう意味では、ユーリが来る前に2人が用意しておいた
仲睦まじい夫婦セットなんかもよかったですね

こう、ひたすらロイドとヨルのイチャイチャした写真を撮って並べたりだとか
YES枕つきのダブルベッドを用意したりだとか
これを用意してる時のことを考えるとなんだか笑ってしまいました

というかせっかくこういうベッドがあるんだから
キスとは言わずベッドシーンでも見せてやればいいのにな(えー
「キスなんかでいいのかい?本物の夫婦の営みを見せてやるよ」とばかりにユーリの前でやり始めるみたいな
まあさすがに本編ではやらないにしてもエロ同人ではありそうな展開ですよね(えー

なにげにコミケも近い時期だしな…夏コミでスパイファミリーの同人誌でも買いあさってみたら
ユーリの目の前でエッチシーンに突入するヨル&ロイドの本とか手に入るんじゃねーかな…
というか俺もそういう本欲しいしな…(えー
そういう意味ではユーリが登場したメリットもあるのかもしれんな…次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第9話「ラブラブを見せつけよ」

さてそれでは、遅れに遅れたスパイファミリーの感想をそろそろ再開していきます
前回の話で、「お前ら夫婦だって言うならキスしてみろや!」とユーリに言われたために
「じゃあやってやるよ」とキスを実演することになったヨル&ロイド。

この場面、髪をかき上げながらロイドに迫っていくヨルの姿がめちゃくちゃエロいですね
久々にGIFアニメを作る手に力が入ったぜ…このところ感想書く時は静止画でやってたけど
俺がその気になればGIFだって自由自在よ!(えー
昔イナズマイレブンの感想書いてた頃は毎回のようにGIF作ってたの思い出すな…改めて見るとGIFっていいもんだな

「あ、ああ…姉さん…ダ、ダメだ…ダメだああああああ!!姉さああああああん!!
 やっぱり僕の目の前で他の男とキスなど断じてえええええ!!」

がしかし、そんな2人のキスシーンを前にして狂ったように取り乱してしまうユーリ!
やはりというかヨルのキスを目の当たりにするのは耐えられなかったようです
確か前回の感想を書いた時に、ヨルがキスするのを一番見たくないのってユーリだろとツッコミを入れましたが
本当にそうだったようです。ユーリのやつアホだろマジで…

《ぼく、おおきくなったら姉さんとけっこんする!!》

さらにその時、かつてユーリは幼い頃にヨルと結婚したいと願っていたことを思い出すことに…
なるほど、ユーリがロイドに対してあれほど敵意をムキ出しにしていたのは、
自分がヨルと結婚したかったのにロイドに寝取られてしまったからっていうのが理由だったってことか…

前回ユーリは「家族を奪われた僕の気持ちがわかりますか!」と言ってましたが、
本当のところは家族を奪われたんじゃなくて「俺の女を奪われた」って思ってたってことだよな
いやまさか実の姉に対してそこまでの気持ちを持っていたとはマジで引くわ…(えー
ユーリのやつヤバすぎるだろ…シスコンの域を超えて禁断の領域まで行っちゃってる気がするわ

(ひとまず嵐は去ったが…秘密警察を弟に持っているヨル・ブライア…何か怪しい点はないか?
 彼女のすべては演技で俺に近づくための嘘だったとしたら…?)

そんなユーリについては、ヨルの手でぶっとばされてすごすごと帰っていくことになったわけですが、
しかしユーリの正体が秘密警察であると知ったロイドは、「このヨルとかいう女、もしかして弟とグルなんでは…」
ヨルに疑いの目を持つようになってしまいます。そんな…ロイドのやつヨル・ブライアとか言って
わざわざフルネームで呼ぶほどよそよそしくなるなんて…(えー

ともかくヨルに対してすっかり疑い深くなってしまったロイドは、
ヨルが何かを企んでいないか探るために盗聴器を仕掛けることにします。
いやあ…この素直で可愛い奥さんを相手に、そこまでする必要があるのかどうか…

さらにロイドは、わざわざ変装までしてヨルのことを追い込み、
「さあ本音を話してみろ」と言わんばかりに精神的ゆさぶりをかけることに!やりすぎやでお前!
いくら疑いを持ってるからって、ヨルの顔がどんより暗く染まるまで追い込むことないやんけ!

そこまでやって最終的に分かったことが何かと言えば、
ヨルはロイドのことをめっちゃ大事に思っているということでした
「私の夫はとても優しくて善良な市民です」と語ったり、あと自分の名前を聞かれた時に
「ヨル・ブラ…いえ、ヨル・フォージャーです」と言っていたのが印象的でしたね
ヨル・ブライアじゃなくてヨル・フォージャーって答えてるんですよ。これってつまり
自分はロイドと結婚して名前も変わったんだって気持ちをそれだけ持ってるってことだと思うんですよね

さっきロイドはヨルのことを「ヨル・ブライア」って呼んでましたが
「もうヨル・ブライアじゃない」ってヨル自身は思ってるわけで
今はヨル・フォージャーになってれっきとしたロイドの妻になったんだって自覚を持ってるってことですよね

そんなわけで、ヨルのことを疑ってかかったロイドでしたが、ヨルはめちゃめちゃまっすぐにロイドの妻として暮らそうと思っていたという…
いやもうこんなん大事にしてあげなあかんで…盗聴器仕掛けたり精神的に追い込んだりしてる場合ちゃうわ!こんないい奥さんおらんやろ!
なんていうかあれよね、リアルの人間関係でもそうだけど、人の気持ちを試そうだなんて思っちゃいかんよね
せっかくヨルがこれだけ健気にがんばろうとしているのに、ロイドはその気持ちを試すことしか考えていなかったって、お前それはあんまりやろって気がするわ。
とりあえずロイドには責任を持ってヨルと本気で添い遂げてもらわないとな(えー 次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第10話「ドッジボール大作戦」

さてそれではスパイファミリー第10話の感想ですが、
この回はアーニャが学校でクラス対抗のドッジボールをやるという内容でしたね
そんな話を見ていて思ったんですが、なんとなく全体的な雰囲気として
「なんかこれドッジ弾平っぽくね!?」って感じるような内容でしたね

まず最初にアーニャがドッジボールを投げてるこの画像なんですが
ドッジ弾平の単行本1巻表紙じゃね!?って思ったし
あと授業の説明をする時に描かれてるキャラクターが
髪の毛の色が黄色くなった弾平じゃね!?みたいな絵柄だったし

あとはなんと言ってもこのGIF画像の必殺ショットですよ。
猛烈なパワーでボールをグニャグニャに潰してから投げるっていうこの必殺ショットは
荒崎小の陸王が使ってたプレスショットじゃね!?って思ったし

あとさらに言うなら、さっきの必殺ショットを投げる時のフォームが
両腕をクロスさせるようにした特徴的な投げ方をするっていうのが
ブラックアーマーズの高山が使ってたスイッチショットじゃね!?と思ったし

ともかくいろんな部分でドッジ弾平っぽさを感じる内容でしたね
というか仮にドッジ弾平のネタだったとして、今の時代にどれだけの人に通じるんだろうか(えー
俺みたいなオッサン世代でさえ相当ギリギリやで!というか自分で書いてて思ったけど
ブラックアーマーズなんて言葉聞いたの何年ぶりだよマジで(えー
ざっと30年ぶりぐらいの気がするんだが!?そう考えると気が遠くなるほど昔のマンガなんだなあ

この感想を書きながら俺も久々にドッジ弾平を読み返してみたんですが、そんな中で思ったのが
最近のスポーツ漫画って必殺技を連発しまくるようなトンデモ展開減ったよね
昔のスポーツ漫画といえばとにかく必殺技が出てくるのが当たり前だったというか
現実的にありえないようなムチャクチャな技を使う選手がわらわら出てくるような内容だったんですが

その一方で最近のスポーツ漫画はすごくリアル寄りの描写になってるというか
必殺技なんてトンデモなものは出てこなくて、実際に現実で使われてるような技術を駆使して戦うっていう
リアル寄りな内容になってることがすごく多いなと思うわけですよ

俺としてはどっちの内容でも好きなんですが、
でもリアル寄りなスポーツ漫画ばかりがあまりにも増えすぎてるっていう現状はちょっと偏りすぎ感がありますね。
リアルなのもいいんだけど、みんなそればっかりになっちゃうと「どれも地味な内容だな…」って気持ちになってしまうというか
たまにはムチャクチャな必殺技を連発しまくるようなド派手な漫画も読みたくなるっていうかね

ただ最近ほんとそういうの見かけなくなったから、今にして思うと
イナズマイレブンあたりが最後の打ち上げ花火だったのかな…(えー
あれなんかはまさに必殺技を撃ちまくるムチャクチャなスポーツものでしたが
イナズマイレブンのブームが去って以降、あのノリでやってる作品を見かけなくなったっていうかね…

たまには必殺技が見てえよ…必殺技が見てえよ〜
そういう意味では今回のアーニャが「必殺!スターキャッチアロー!!」とか言い出した時は
おおっこれは…と思ったんですがまさかあんなオチになって終わるとは…(えー
アーニャお前ってやつは期待させやがって…くそ…次回に続く!
 


アニメ感想:SPY×FAMILY 第11話「星」、第12話「ペンギンパーク」

さてスパイファミリー第11話の感想ですが、この回ではプールで溺れている少年をロイド&アーニャが助けたということで
ついにアーニャが念願の星を手にするという内容でしたね
この星をもらえるのは選ばれし優等生だけなので、エリート気分に浸ってすっかりご満悦のアーニャ。

そして星をもらったご褒美に「犬を飼いたい」とロイド達にねだり始めることに…
ははあなるほど、これで犬を飼うっていう流れになるわけですか
スパイファミリーのキャラ紹介とか見てると、ロイド、ヨル、アーニャの他に犬が一匹いるっていうのをよく見かけるので
いよいよその犬がフォージャー家にやってくるという流れに…

と、思いきやそうはならずに終わっちゃいましたね(えー
いやどういうこと!?せっかく今回「犬を飼いたい」って前フリしたのに犬はロクに出てこずに終わっちゃうんかい!
正直このへんの流れは「え、なんで…?犬はスルーで終わりなん…?」って見ててかなり困惑しましたわ

そして12話(最終回)なんですが、ロイド達が家族3人でペンギン水族館に遊びに行くという内容でしたね
いやなんていうか…犬は捨ててペンギンを取るんすか!?(えー
なんで最終話がペンギン!?犬の顔見せをするとかそういうのはできんかったのか!?

うーむ、まあ犬のことはこの際あきらめるとして…ただ、犬を抜きにして考えてもこの最終回は
正直盛り上がりに欠ける内容だったな…っていう印象でしたね
ペンギン水族館に遊びに行って、そこでちょっとドタバタ劇があって終わりっていう内容だったから
終わり…?まさかお前らこれで終わり…?終わり…!?って気持ちでしたね(えー



まあスパイファミリーは分割2クールのアニメってことなので、今回は1クール目が終わっただけで
これが最終回だと騒ぐほどのことじゃないって考えもアリかとは思いますが…うーん…
それにしても何かもうちょっと欲しかったような気がする。どうにも盛り上がりの少ないペンギン回で終わってしまったので
さすがにもうちょっと何かなかったのか…?って気持ちになりましたね

とりあえず、これまで全体の流れを振り返ってみると、俺的には8話・9話あたりの
ユーリが出てきてロイドとヨルがイチャラブを見せつける回がピークだったなあ



このへんのギクシャクしながらイチャイチャしようとする2人っていうのは
見ててめちゃくちゃ興奮しまくったので
うおおおおおスパイファミリーおもしれええええええみたいな気持ちで見てたんですが

でもその後の10話、11話、12話でだんだんと興奮が冷めていったというか…(えー
なんだろう、単純に10話以降の展開ってヨルの出番が少なかったような気がする。
10話はアーニャが学校でドッジボールする回、11話はアーニャが星をもらう回、12話は家族でペンギン水族館に行く回で
アーニャ主体の回が続いてヨルの出番が少ない内容で終わっちゃったから、俺にはそれが物足りなかったのかもしれませんね

つまり俺的に、このアニメを見るモチベーションってロイドとヨルのイチャイチャなんだろうなって気がします
そういうシーンがあるとテンション爆上がりするし、そういうシーンがないと気持ちが冷めていくっていう
そんな感じのわかりやすいロイヨル厨だと思うんで、2クール目ではロイドとヨルのサービスシーンてんこ盛りでお願いしますよ!



 



アニメ感想:SPY×FAMILY 第13話「プロジェクト〈アップル〉」

さてそれでは秋の新アニメ・スパイファミリーの感想を書いていきたいと思います
スパイファミリーといえば春にも放送してましたが、夏にいったん休養期間を置いてから秋に再開するという
分割2クールって形でやるみたいですね。よくある一期、二期っていうのとは違って、一期を2つに分割してるような扱いなので
話数もリセットされておらず、春の続きをそのままやるって感じみたいです

そんな第13話の内容としては、アーニャが星を獲ったごほうびに犬を飼いに行くっていう話になってましたね
振り返ってみたらアーニャが星を獲ったのは第11話の出来事で、今回はそのごほうびのための回ってことか
内容的にほんと今までの続きって感じで、今回が初視聴の人のためのおさらいとかそういうのはナシで行くんだなあ

ともかく、今回の話はアーニャが飼い犬を見つけるというのがテーマなわけですが
そんな中でアーニャはボンドという白い犬を気にかけるようになります
なるほどボンドという白い犬ね…それが気になってしまうというのは俺にはよく分かりますよ

なんでかというと、ボンドという言葉から連想するものといったら
もちろんディープボンドですからね(えー
ディープボンドといったら今の現役馬でもかなり活躍してて、有馬記念2着、天皇賞春2着といった戦績を残しており
凱旋門賞にも2度出走したので、今の競馬を見てたら絶対知ってる馬ですからね



さらに「白い犬」というところもポイントで、白いという姿から連想するものといったら
もちろんソダシですからね(えー
ソダシと言ったら今の現役馬の中でも伝説の白毛馬なことで有名で、写真集が発売したりヴィクトリアマイルで 1着を取ったりと
アイドル的な活躍をしつつレースでも勝つという両刀の大活躍をしているので、
これまた今の競馬を見てたら絶対知ってる馬ですからね

そして実際、ボンドの背中にまたがってパカラパカラと騎乗し始めたアーニャ。
これもう実質ディープボンド&ソダシだろ…(えー
それ以外の何に見えるっていうんだよ!完全に競馬の場面だぜこいつはよー!!

「犬さんのかけっこ…はやい…!はやくて…わくわく…!!」

そんなボンドの背中にまたがってアーニャが思っていたのは、
パカラパカラと猛スピードで走るかけっこはワクワクするということでした
どうやら競馬の楽しさに目覚めてしまったようです(えー

はええよ!はやすぎるよアーニャ!お前まだ5歳くらいの幼女だろうにもう競馬に目覚めてしまうとは!
俺ですら三十代後半でようやく目覚めたくらいなのに…(えー
まさか5歳で目覚めるとは予想外すぎるだろ…年齢的にまだ馬券すら買えねーよアーニャ!
まあ俺も馬券買わずに見てるからそれでもいいのかもしれませんがね…(えー  次回に続く!



アニメ感想:SPY×FAMILY 第14話「時限爆弾を解除せよ」

さてスパイファミリー第14話の感想ですが、今回の話はなんと
テロリストの仕掛けた時限爆弾でロイドが死んでしまうという
不吉な未来が明かされる内容となってましたね

まさかいきなりロイドが死ぬとは…これまでのロイドの描写って、ヨル以外にはほとんど無敵みたいな強さだったから
突然の爆弾テロで死ぬという展開には正直驚きました
まあ、このロイドの死はまだ確定していない未来なので、その不幸な未来を変えるために今回アーニャが奔走するわけなんですけども。

俺的にはそういう「未来を変えるために走り回る」って展開はかなり好きですね
というのもやっぱりバック・トゥ・ザ・フューチャーとか大好きな映画だから
あれも未来を変えるために走り回るって内容だっただけに、それを彷彿とさせるような展開を見るとなんだかワクワクするっていうかね

あとはロイドが死んでしまった不幸な未来において、
ヨルがめっちゃ落ち込んだ顔してるっていうのが俺的にそそる展開でしたね(えー
というのも、ヨルってロイドとの夫婦関係に関しては、単なる偽装結婚であって恋人じゃないって言われてるわけですけど
そうは言っても結構ロイドのこと好きやろ?みたいに思いながら見てるので
実際そういうロイドへの思い入れの強さが描写されるシーンとか見ると、「ふへへ、ふへへへへ」ってなんだかニヤニヤしちゃいますね(えー

あと他に思ったのは、未来のビジョンを見ることができたのは、ボンドやアーニャの超能力によるものなわけですが
ワートリの迅さんも同じ能力持ってるんで、そう考えると
あの人いつもこんな生活してるんやろなって思いながら見てましたね



毎日のように他人の不幸な未来が見えてしまって、
それを回避するためにはどうしたらいいとか、自分にできることは何があるとか、
そういうことを常に考えながら生きてるんやろなーって…

実際、ワートリ本編でもオサムが死にかけたり、レプリカ先生がいなくなった時なんかは、
「大体おれのせいなんだ」って迅さんが責任を感じて落ち込んでましたからね
つまり迅さんは、他人も含めて不幸な未来を回避することが自分の役目だと思っており、
それが出来なかった時には「おれのせいだ…」って責任を感じて落ち込んでしまうという…

考えるだけでストレスやばそうな生活やな…(えー
毎日毎日そんな生活送ってたら気が狂うでホンマに
未来が見える予知能力って便利そうに思えるけど、実際にそんな能力持っちゃったら
気苦労がハンパなさすぎて気楽に過ごせそうにないから、正直自分にはあんまり欲しくない能力って気がしますね…

さて話をスパイファミリーの方に戻しますと、そもそもなぜ今回ロイドが爆弾テロで死んでしまうのかというと
革命気分に取り憑かれた学生たちの仕業でそうなってしまうって感じでしたね
うわあ…出たよ、革命のためなら何やっても構わないと思うような過激な連中。
こういうの見ていて思うんですが、ほんとこの手の奴らって何様のつもりなんでしょうかね?

今回のテロ学生たちのセリフとして「豚どもに鉄槌を!!」ってフレーズが出てくるんですが
まずそういう風に他人のことを豚呼ばわりするってことが他人のことを見下しすぎだと思うし
そして鉄槌を加えて殺すってことについても、自分たちはそれをやってもいいという思い上がりを感じるっていうかね
「どれだけ思い上がって他人を下に見てるんだよ…」っていう風に、俺としてはぜんぜん共感できなくてドン引きした気持ちになるんですよ

あとは、テロに巻き込まれて一般人が死ぬことについても「大義のためなら犠牲はつきものだ」と言ってましたが
これってスパイファミリーに限らず、テロリストが言うお決まりの一言ですよね。これを聞くたびに俺がいつも思うのが
人殺しを正当化するための言い訳でしかないよなってことなんですよ

テロ行為のせいで人が死ぬって時に、「いや大義のためだからしょうがないんで」って言い訳をしてるわけですが
しょうがないわけねーだろっていつも思いながら見てますよ
俺から言わせれば、ただの人殺しが大義だなんだと言い訳してるだけでしかないというか
そういうシーンを見るたびに嫌な気持ちになりますね…

なので、こういうテロリストが出てくる話っていうのは、俺的にあんまり好きな展開じゃないから
さっさと片づけて次に行ってほしいところです
こういうのよりロイドとヨルがイチャつくような展開をもっと見せてくれー!それでは次回に続く!

 


アニメ感想:SPY×FAMILY 第15話「新しい家族」

さてスパイファミリー第15話の感想ですが、とりあえず今回の話で爆弾テロリスト編は一段落ということで
犬のボンドがフォージャー家にやってきて、次回から日常の話をやることになりそうですね
いやーよかった、俺としてはテロリストを見ているとどうにも嫌悪感が湧いてきちゃうから
これ以上続いたらどうしようと思ってたんで、今回で終わってくれて一安心といったところですよ

あと今回の話では珍しくシルヴィアが目立ってましたね
シルヴィアというとロイドの上司で、普段はチョイ役ぐらいの出番しかないですが
今回の話では、ロイドよりも物分かりのいい一面を見せたり、アーニャとの会話シーンでも存在感あるところを見せてましたね

というかシルヴィアの声ってやけに聞き覚えあるなぁと思って声優を調べてみたら
甲斐田裕子ということであれですね、ガンダムUCのマリーダさんの声なんですね



なるほどマリーダさんといえば、ガンダム系のゲームでしょっちゅう出てくるから
声に聞き覚えあるのはそれでかな…ちなみに、その他にも1人だけ俺の知ってるキャラがいました。



これですよこれ。みなさん分かります?大正野球娘の月映巴。
うわ懐かし〜〜〜〜〜そういえば覚えてるわ!大正野球娘で一番バッティングがつえーキャラや!
そんでけっこう百合っ気のある性格で…なにげに大正野球娘は俺も毎回感想書いてたっけな〜

大正野球娘っていつ頃やってたんだっけ?と思ったらもう10年以上も前になるのか…
10年前は野球娘にハマッてて今はウマ娘にハマッてるとか
時代や題材が変わっても娘にハマるところは変わってねーんだな…(えー

それと今回、ボンドを家に迎えてぐーすか寝てしまうアーニャの場面が微笑ましくて良かったですね
俺的に、アーニャが可愛らしいのも評価したいところなんですが、それより何より
ロイドとヨルが2人で仲睦まじくアーニャを見守るみたいな空気感出してるのが一番気に入りましたね

こう、幸せに子供を授かったお似合いの夫婦って感じで…
つくづくこのアニメで俺が一番注目してるのはロイドとヨルの関係性なので
この2人が「幸せに暮らすお似合いの夫婦」みたいな雰囲気出してるのは、やっぱ俺的に見どころでしたね

あと本編とは関係ないんですが、ジャンププラスのCMで
スパイファミリーとチェンソーマンのコラボCMやってるというのがちょっと驚きました
チェンソーマンの「悪魔」になぞらえて、アーニャがフォージャー家のメンバーを悪魔にたとえるっていう内容で
こういうユニークなCMやってるんなら、CM飛ばさないで見たほうがいいなってちょっと思いましたね

・大志さん、チェンソーマンのアニメはご覧になられましたか?
 一応ネタバレ回避のために情報を伏せて言いますが、非常に面白かったです。原作勢もアニメ勢も大満足のできだったと思います
 映画かと思うクオリティの導入部から、ぬるぬる動く魅力あるOP、滅多にいないタイプの主人公デンジの登場……引き込まれる要素が満載です
 個人的には特に声優の演技というか、声質がキャラにピッタリだったのも良かったです。悪ガキ感のある声に、ミステリアスな声に……
 もし見られていないのなら是非ともご覧下さい。そして見られたのでしたら率直に感想をお聞かせください by クォーターメイン

それとチェンソーマンに関してどう思うかっていうクォーターメインさんからの質問が来てますが、
チェンソーマンについてはですね…俺がどう思ってるのかというと
まずやっぱり意外な展開が面白いっていうのはありますよね。
他の漫画にはない独特の空気感があって、そこは作者に個性あるよなーと思う良いところなんですが

ただその一方で、血飛沫がビシャビシャ飛び散ったり人体がグチャグチャになったりするっていう
バイオレンスな展開があるじゃないですか
俺はああいうのがダメなんだよね…チェンソーマンに限らずだけど、グロテスクなシーンに耐性がなくて
そういうの見ると「うわあ…」ってドン引きした気持ちになってしまうというかね

たとえばで言うと、昔のエヴァの映画とかマジ無理だったなー
こう、エヴァ弐号機が量産機たちと戦って、無惨な敗れ方をしてグッチャグチャに食われるみたいな。
当時エヴァの映画は社会現象ってくらい大ヒットしてたけど、俺は「とてもまともに見れねぇ…」って気持ちだったのを覚えてます

他にもまどマギでマミさんの頭が食われるシーンとかね。あれも当時すごい話題になって
「マミった」とかいう言葉も生まれるくらい流行りまくったけど
俺の感想としては「グロくて無理…」っていう気持ちが一番でかくて
結局まどマギからも離れていったって経緯があるので

やっぱりそういう人体がグチャグチャってなるような描写がほんとダメなんだと思います
そういえば最近、ガンダムの映画でククルスドアンの島を見た時なんかも
アムロがガンダムに乗って生身の兵士をグチャッと踏み潰すシーンとか、見ていてドン引きしちゃったし
そういう「人間の体がグチャグチャになる感覚」が俺にはとことん耐えられないんだろうなと…

チェンソーマンも割とそういうシーンが多いから、俺的にはきつい作品ですね…
なので俺としてはスパイファミリーとのコラボCMを楽しむくらいが限界かなと…(えー
とりあえずそんな感じでよろしくお願いします。それでは次回に続く!

 


アニメ感想:SPY×FAMILY 第16話「ヨル's キッチン/情報屋の恋愛大作戦」

さてスパイファミリー第16話の感想ですが、この回は
料理が壊滅的にドヘタクソなヨルが、ロイドとアーニャのために必死に料理の特訓をするという内容でしたね
そんな特訓の甲斐あって、ロイドとアーニャが笑顔になるだけのシチューを作れるようになったみたいですが…

とりあえず俺としてはですね、こういう家族みんなで温かい雰囲気になる話っていうのは良いんですけども
でも前回もやったやん?って思うんですよね(えー
こう、ボンドが家にやってきて温かい雰囲気になる話って前回もやったやん!?さすがに2回連続はどうなんすか!?

俺としてはやっぱり、ここは家族みんなの仲良し感を見せるより
ロイドとヨルのラブラブ感をですね…(えー
なにしろ今回の話の冒頭が、「最近ヨルさんの様子がおかしい…」ってロイドがヨルのことを気にしている場面で始まっていたので、
「まさか俺の他に男ができたんじゃないか」とか浮気を気にしたり、
最終的にヨルが浮気せずに自分のところに戻ってきてくれて、さすがのロイドもホッとしてしまい
「ホッとしているのか俺は…?ヨルさんとは偽装の夫婦のはずだろう…」とか
ヨルとの関係に悶々とするみたいなそういう展開をですね…(えー

それと今回の話はもうひとつ別のエピソードがあって、それっていうのが
ロイドが同僚から頼まれて美女を口説く特訓に付き合ってやるって話でしたね
この話を見て驚いたのが、「こういう美女を口説きたいんだけど」って写真を渡されたロイドが
「じゃあ変装してくるわ…」ってすぐさま変装してその美女そっくりになるっていう展開ですね

写真ひとつでここまで変装できるもんなの!?ロイドのやつどんだけ変装が得意なんだよ!
というか中身がロイドとはいえ、惚れた美女そっくりの相手がこんな風に友好的に話してくれるとかやばいですね
もう本物とかどうでもいいからロイドでいいんじゃね?(えー

いやだって、最近よくあるじゃないですか、仲良くしてた男友達がある日可愛い女の子になっちゃって惚れちゃったみたいなやつ。
要するにTS(性転換)ですよ!TS物のお色気展開ですよ!(えー
そういうのって最近のエロ界隈でじわじわと増えてきてるような気がするというかな…
ひょっとしたらスパイファミリーもその流れに乗ってくる可能性が…(えー  それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第17話「ぐりほんさくせんを決行せよ/鋼鉄の淑女/オムライス」



さてスパイファミリー第17話の感想ですが、今回の話は冒頭からいきなり
ぐりほんさくせんを決行せよという謎のサブタイが表示されているシーンから始まってますね
ぐりほんさくせんって一体なんやねん!?と思ったら、
どうやらアーニャの同級生のダミアンがグリフォンを工作で作ろうとしているらしく
その工作をアーニャが手伝ってやってダミアンに恩を売るという作戦のようです

なるほど、ぐりほんさくせんっていうのはグリフォン作戦と言いたかったわけか…
なんだか名前の響きからいってルビコン作戦を連想しちまったわ(えー
ルビコン作戦っていうのは連邦軍のガンダムNT-1アレックスを破壊するためのジオン軍の作戦です(どうでもいい)

ともかくダミアンは工作でグリフォンを作ろうとしているわけですが
なぜかというと父親に立派なグリフォンを見せて褒められたいって気持ちがあるみたいですね



そんなダミアンの父親(ドノバン・デズモンド)のシーンについてなんですが
声を聞いてみたところ大魔王バーン様と同じ声で吹いた
マジかよこんなところでバーン様の声を聞くとは思わんかったわ!
というかアーニャの方は勇者ダイと同じ声なわけだから
今回のスパイファミリーはダイとバーン様の共演で実質ダイの大冒険じゃねえか!

そんな中で、グリフォン作戦を決行中のアーニャがとんでもない顔を連発してて吹いた
これが果たして勇者のする顔なんだろうか(えー
まあアーニャが考えているのは、ダミアンに恩を売ることでその父親のドノバンに近づくことですからね
つまりはバーン様に近づいて大魔王を抹殺する作戦…(えー  恐ろしいことを考える勇者なんやな…

それと今回は、アーニャのグリフォン作戦の他にも、ロイドの話やヨルの話がそれぞれ描写される3本立ての内容になってましたね
この試み自体は俺的に良かったと思います。なんでかというと、以前の話でアーニャの学校のエピソードをやった時に
1話まるまるアーニャの話で終わってしまって、ロイドとヨルの出番がないってことがあったんですよね

俺としてはロイドとヨル目当てにスパイファミリーを見てるところがあるので、
1話まるまるアーニャだけで終わると「なんだ今回はロイドとヨルいねーのか…」って結構ガッカリしちゃうんですよね
なので、今回みたいに3本立ての構成でロイドやヨルも出てくるほうがありがたいなと個人的に思ってます。それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第18話「家庭教師の叔父/東雲」

さてスパイファミリー第18話の感想ですが、今回の話は
アーニャの家庭教師をするためにユーリが家にやってくるという内容でしたね
ユーリか…まあこの姉さん姉さんやかましいシスコン野郎が出てくること自体は許容するとして
「僕はお邪魔でしょうから買い物にでも行ってきますね」ってロイドが早々に席を外してしまったっていうのが
俺的に「ええー!?」と思ったポイントでしたね…ユーリが来たのにロイドが席を外しちゃアカンやろ!



というのも、俺がユーリのポジション的に期待していることが何かっていうと、
「姉さんをかけて僕と勝負しろ!」ってロイドに対して勝負をふっかけて
その結果ロイドにたやすく返り討ちにされて、ヨルにふさわしい男はロイドの方だということになってしまい
「ちくしょう覚えてろー!!」って悔し泣きをしながら退散していく
みたいな
そういうポジションなんですよ!!(えー

つまり、ロイドとヨルの関係をより親密にするための完全なる噛ませ犬をやってほしいと思っているので
そもそもロイドがこの場にいないんじゃ噛ませ犬にならないじゃないですか!(えー
ユーリ単品だけで出てこられても困るぜ!あくまでもロイドにケンカを売って負けるポジションになってくれないとなー

そんなユーリの家庭教師回の他に、新キャラの東雲というスパイが登場する話もやってましたね
この東雲、自分を一流だと思い込んでいる三流スパイであり、
とんでもないドジを次々とやらかすギャグキャラって感じでしたが…

そんな東雲を見ていて俺が気になったのは、声を中村悠一が担当しているってことなんですよ
それの何が気になるって、この東雲って見た目的にもなんか中村悠一っぽくね?(えー
こう、目が三白眼でアゴヒゲを生やしてて…みたいな雰囲気がそれっぽいなと。

中村悠一といえば、漫画家の大川ぶくぶがよく似顔絵描いてるわけですが
その似顔絵がいつも三白眼にアゴヒゲのキャラだから、完全にそのイメージが俺の中に定着してるというか…



ちなみにYouTubeで中村悠一がやってるわしゃがなTVっていうチャンネルもちょくちょく見てます
俺的によく見ちゃうのはやっぱりウエハース開封動画かなー
ウエハースの開封というと、俺も何年か前に神羅万象チョコでやってたんで
箱買いしてウエハースの袋空けまくったり、2箱くらいでだいたい揃うんだけどレアのコンプには足りなかったり
空ければ空けるほどダブりが増えていったり、大量に溜まったウエハースをどう食うか困ったり…っていう空気感ってよく分かるんだよなー
スパイファミリーと全然関係ない話ですいません(えー  それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第19話「デズモンドへの復讐計画/母、風になる」

さてスパイファミリー第19話の感想ですが、
まず前半パートはアーニャの学校のゲストキャラがメインの回、
後半パートはヨルがアーニャに忘れ物を届けに行く回となってましたね

うーむ…これもうる星やつらと同じ話になるんですけど
やっぱりゲストキャラの登場回は俺の中で評価低いですね…
俺が見たいのは主要キャラの掘り下げであって、スパイファミリーでは特にロイドとヨルの関係性についてなので
「アーニャの学校でのゲストキャラについての話」っていうのは
俺の見たいものと離れすぎてて興味が薄れるっていうかね…

ただ後半パートについては良かったです、なぜならヨルがメインの話でロイドと会話するシーンも多かったから。
これだけでかなり満足度高いわ…(えー
ゲストキャラを見ている時よりもはるかにな…ヨルとロイドの会話シーンは毎回必須にしてほしいわ

そういえば、以前バトスピブレイヴを見ていた時に
ダン&まゐが毎回何かしら話すシーンがあって、視聴者から「夫婦タイム」とかいう風に言われてましたっけ

これだよこれ!!夫婦タイムが見てえんだよ!!(えー
毎回何かしら話すシーンがあって、ちょっとずつ男女の絆が深まっていくとかそういうの見てえんだよ!!
ロイドとヨルにも期待してるんだから頼むぜ、毎回良質な夫婦タイムを提供してくれよ!

あと思ったのは、今回の頭上から植木鉢が落ちてくるシーンで
ヨルが久々に足技を披露してたのがなにげに気に入ったポイントですね



ヨルの足技といえば思い出深いのが、登場して間もない頃に
パーティ会場で熱々の料理を投げられて足で受け止めるっていうシーンで
「こんな風に足を使うの面白いなぁ」ってヨルを気に入ったっていう経緯があるんで…



そんなわけでヨルにはとりあえず足使ってくれと思いながら見てますね(えー
こういう足を使った曲芸みたいな動きをもっとやってほしいなと…それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第20話「総合病院を調査せよ/難解な暗号を解読せよ」

さてスパイファミリー第20話の感想ですが、今回の話はロイドが働いている病院をアーニャが見学に行くという内容でしたね
要するに、親の職場を子供が見学するという、お子様の体験学習でたまにあるやつなわけですが…
そんな中で俺としては、ロイドって本当に病院で働いてたんや…という事実に驚愕しながら見てました

いや、ロイドっていつも仕事のことを話す時は医者の仕事をしてると周囲に語ってたわけですが
俺はこれってまるっきり嘘だと思ってたんですよ
ロイドの仕事といえば当然スパイなので、医者の仕事なんかしてなくて「今日も病院行って医者の仕事がんばるかー」とか
口からでまかせを言ってるもんだと思ってましたが…まさか本当に病院で働いていたとは…

そういう意味じゃロイドとヨルって似た者同士なんですね
ロイドは病院で働きながら人知れずスパイとして働き、
ヨルは市役所で働きながら人知れず殺し屋として働くっていう…
それにしてもよく働くなぁこいつら…(えー

こんな2つの仕事を二重にこなすとかメチャメチャ大変そうなんだが…
しかも嫌々やってるんじゃなくて自分の意志でやってる感あるし
「早く帰ってゲームやりてー」とか思わないんだろうか(えー

あと今回の作画はアーニャの表情がよく描けてるような気がしましたねぇ
喜怒哀楽どの表情も可愛らしくなってたというか、俺は普段のアーニャについては
アーニャは映さなくていいからよぉ、ロイドとヨル多めに映してくんねー?
って気持ちで見てるんですが、今回はそうは思わなかったですね…(えー  次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第21話「夜帳/はじめての嫉妬」

さてスパイファミリー第21話の感想ですが、今回の話はフィオナという女がフォージャー家に訪問してくるという内容でしたね
このフィオナという女、何者なのかというとロイドを熱烈に愛しているスパイの後輩であり、
無表情な外見とは裏腹にロイドへの愛情がすさまじく、
なんとしてもヨルを蹴落としてロイドを寝取りたいと思っているという…

ははあなるほど、そういう意味じゃユーリとポジション的によく似たキャラですね
ユーリはヨルに対する愛情がすさまじくてロイドと別れさせたいと思っており
フィオナはロイドに対する愛情がすさまじくてヨルと別れさせたいと思っているという…
つまりは2人とも、ロイド&ヨルというカップルに対して横恋慕するキャラとなっており、
「お前ら別れろよちくしょー!」とちょっかいを出しに来るっていう…

ふむふむなるほど、俺としてはこういうキャラは大歓迎ですよ(えー
いやユーリの初登場回ではかなり文句言ってた覚えがありますが、今にして思うと
ロイドとヨルを進展させるにはこういう刺激も必要かなって…(えー



たとえばユーリ初登場回で思い出深いのは、「夫婦だったらキスしてみろよ!」とユーリに言われて
「やってやろうじゃねーか」ってヨルとロイドがキスしようとするシーンなんですよね
このシーンのヨルの色気とドキドキ感は格別だったというか、今までスパイファミリーを20話以上見てきて
一番俺の好きなシーンがこれなんで…

ロイドとヨルの仲が急接近するシーン。これよ。これなんだよ俺が見たいのは!
ユーリ自体は気に食わないキャラでしたが、ユーリが出てきたおかげでヨルとロイドの進展につながったので
結果的に俺としてはおいしい思いができてるというかね…(えー

たとえば他にも、ユーリが出てきたことで仲睦まじい夫婦セットの写真を部屋に置くようにもなったし。
ああいうのどんどんやってほしいですね。今回もちょっと夫婦セットの写真映ってましたが…
って、ユーリが初登場した時と夫婦セットの写真を見比べてみたら、1枚だけ内容が変わってるのがありましたね

↓ユーリが初登場した時の夫婦セット

↓今回の夫婦セット

それっていうのがこれです。以前はロイドとヨルが抱き合ってる写真になっていたのが、
今回はロイド・ヨル・アーニャ・ボンドみんなが映っている写真に変わっていたという…
ふむ、ボンドが新しく加わったことで、改めて家族みんなで写真を撮り直したってことでしょうか?
その写真をよくよく見てみるとこれがまたいい雰囲気出してるっていうかね…



にこやかに並ぶヨルとロイドの微笑ましい夫婦感がすごいっていうかね
なんだろう、2人で抱き合ってた写真はラブラブの新婚さんって雰囲気でしたが
こっちの写真は娘や愛犬と一緒に幸せに暮らす夫婦って感じで、これはこれでイイっていうかね…

なんだかまるで、「新婚の後に子供が生まれて幸せに暮らしてる本当の夫婦」のような空気感があるっていうか
こういうのに弱いんだよ俺は…(えー
のどかで穏やかな空気の中で幸せに暮らしてるっていうかな…願わくばヨルとロイドには本当にそういう仲になってほしいですね。それでは次回に続く!



アニメ感想:SPY×FAMILY 第23話「揺るがぬ軌道」

さてスパイファミリー第23話の感想ですが、今回の話は前回に引き続きテニス大会の話となってましたね
前回の時点ですでになんでもありな空気感のある大会でしたが、
今回はもう試合中に敵を銃撃して倒そうとしたりムチャクチャな妨害工作の目白押しとなり
そんな銃弾や妨害が飛び交うカオスな状況でもロイドとフィオナが華麗に飛び回って大活躍するという内容でしたね
どんだけ身体能力高いんだよお前らは!いくら「スパイなので鍛えてます」とはいえ、限度ってもんがあんだろ!

「なにはともあれ、ミッションコンプリートだな」

(先輩…私、お役に立てましたよね?私こそがパートナーにふさわしいと思うのです、私こそが…)



そんなテニス大会はロイド&フィオナが見事優勝を飾り、「いやー上手くいったわ」とご満悦のロイド。
そしてフィオナはというと、「やっぱり先輩のパートナーにふさわしいのは私しかいない」
今回のことでさらにロイドの伴侶は自分であるべきという気持ちをメラメラ燃やしていました

うーむ、ダブルスパートナーとしてあれだけ活躍したら、そりゃあ自信もつくってもんか…
どうやらフィオナは、今まで以上にロイドの妻の座を虎視眈々と狙うようになってしまったようですね

「こんばんはフォージャー夫人」

「わっ!?フィオナさん!?えっと、こんばんは…」

「夫人もテニスがお上手なんですよね?ならば私と手合わせ願えませんか?」

「お、おいフィオナ君、なに言ってる!」

「まだまだ私、動き足りなくて。よろしければぜひ」

「な、なんだか分かりませんが…受けて立ちます…!」

(ヨル・ブライア…完膚なきまでにあなたの心をへし折り、フォージャー家での居場所をなくしてあげるわ!)

って、そんなフィオナはテニス大会が終わってすぐヨルのもとへ直行したかと思うと
「おう私と勝負しろやクソアマがよ」とヨルへの挑戦状を叩きつけることに!
完全にヨルを蹴落として自分が妻に成り代わる気マンマンですな…
ヨルのことを「ヨル・ブライア」って呼んでることからしても、ヨルをフォージャー家の妻だとはまったく認めてないんだろうなあ

「あっ!?や、やってしまいました…」

(え…?なんだ今の現象は…ボールが裂け…え?)

(力を込めすぎるとガットに沿ってボールが裂けてしまうんですよね。
 ちゃんと球が飛ぶギリギリの加減で全力を出さねば…)

ってゲェー!?ヨルのサーブで対決が始まったその時、
なんとボールが細切れになってしまうことに!
どうやらヨルのパワーがあまりにも凄まじすぎて、ボールが耐えられず一発で細切れになってしまうようです
これでは全力でプレーできるわけがないので、いくらか手加減して仕切り直すことになりますが…

バッゴオオオオン!!

(な…!?音よりも…速く…!?)

ドッギャアアアアッ!!

う、うわあああああああ!!そんなヨルのてかげんボールは超音速でフィオナのもとへと飛来し、
どうにか差し出したラケットもバラバラに破壊するという超絶パワーを発揮!
てがげんボールでさえこれかよ!どんだけムチャクチャなパワーを秘めてるんだヨルのやつは…
ロイドやフィオナも超人テニスで大活躍してましたが、ヨルはそれすらも遥かに上回る怪物って感じだな…

(ま…負けた…完全に…完膚なきまでに…)



あと敗北したフィオナがガックリと膝をつくシーンなんですが、
カメラに対してケツを向けてるのがエロいなと思いました(えー
こないだのウマ娘シンデレラグレイもそうでしたが、俺はどうやらこういう風に
スカート姿でケツを向ける場面にめっぽう弱いらしいな…(えー



「み…認めるわ…今日のところはあなたの方が上よ…
 だけどいつかまたリベンジマッチを要求するわ!それまでせいぜい今の生活を楽しんでなさい!」

「…怒らせてしまったんでしょうか…?」

「テ、テニスに熱い人だったんじゃないかな…」

そしてヨルに敗北してしまったフィオナは、「せいぜい楽しんでおくんだな!」と捨てゼリフを残して
すたこらさっさと逃げ帰っていくのでした。というかこの捨てゼリフを聞いて
逃げ帰るベジータを思い出したのは俺だけだろうか(えー



「ロイドさん…私、勝ちました!」

「え?はい、おめでとうございます」

「私の勝ちです!!」

「ヨ、ヨルさんの勝ちです!」

って、勝者となったヨルはというと、ロイドにずいずいと迫りながら「勝ちましたよ、私の勝ちですよ」と何度も繰り返すことに!
これは…もしかしてヨルが言いたいのは「ロイドさんの奥さんは私ですよね」ってことなんじゃなかろうか
たぶん、ロイドにもそう認めてほしくてアピールしてるというか、
「さすがヨルさんですね、やっぱり僕の妻はヨルさんしかいません」とかそういう言葉を求めてるんじゃないかなあ

(はぁ〜…なんか…マジで疲れたぁ〜…)

がしかし、ロイドはというとすっかり疲れ切ってしまっており、ヨルに気のきいたことを何も言えずじまいになってしまうのでした
ま、まあロイドってこの日テニス大会で山ほど妨害受けまくったあとに、この女の戦いに巻き込まれたわけだしな…そりゃ気疲れもするか…
がしかし、ヨルはその後放心状態のようになってしまって、家の中でぼーっと虚空を見つめ続けることに…
あかん!思ったより重症になっとるわ!
フィオナに勝ったことは勝ったけど、ロイドから欲しい言葉がもらえなかったから憂鬱になってしまったんでしょうか
つまり…恋の病ってこと!?(えー

ロイドへの恋心が満たされなくて、ヨルはこうなってしまってことですか!?
こいつは驚きましたね…ここ数話で一気にヨルからロイドへの恋愛フラグが立ちまくってる感があるな
フィオナの登場は予想以上にヨルに効いてるみたいで、あいつ期待以上の働きをしてくれましたねえ。それでは次回に続く!


アニメ感想:SPY×FAMILY 第24話「母役と妻役/ともだちとかいもの」

(はぁ…私は捨てられてしまうのでしょうか…よく考えたらテニスで勝ったからなんだって感じですよね…)

さてスパイファミリー第24話の感想ですが、今回の話はヨルがひたすらに落ち込み続けるという内容でしたね
その原因はやはりフィオナの存在を気にしてのことであり、前回のテニス対決ではヨルがフィオナに勝ったものの
「テニスで勝ったからなんだっていうんだろう…」というむなしさに襲われており、
自分はもうロイドにとって要らない存在なんじゃないかってことが気になって仕方ないようです
まさかこれほどヨルがロイドのことを意識するようになるとは…

(まずいな…ヨルさん、夜帷(フィオナ)のことを気にしているのか?このままでは任務に支障が…)

「ヨルさん、お酒でもどうですか?行きつけのお店があるんですよ」

そしてヨルの様子がおかしいことに気づいたロイドは、一度ヨルと2人でじっくり話をしようと
2人で行きつけのお店に行くことに。どうやらオシャレな雰囲気のバーのようです
俺もいい歳の大人だけど、こういうオシャレなバーなんてまったく行ったことねーなー(えー

(な、なにかしら、なんだかお話がありそうな雰囲気ですよね…ま、まさか…!)

『今までお疲れ様でしたぁ!これからは新しい妻とやっていきます!』

(や、やはりそういう!?)

がしかし、ロイドと2人きりになりながらも、やはりヨルの頭の中は自分はもう要らない女なんじゃないかという
不安で渦巻いていたようで、これから別れ話が始まるんだろうとすっかり思い込んでしまいます
そのことにいたたまれなくなったヨルは、「酒!飲まずにはいられないッ!!」と酒をガブ飲みして
べろんべろんに酔っ払ってしまうことに…

 

「うい〜ヒック…ロイロさん…なんなんれすかあの女性はぁ〜!!
 ロイロさんはあの人が好きなんれすかぁ〜!?」

「いや、それを今から説明しようと…」

「そうれすかやっぱり恋仲でしたか!お幸せに〜!ガッデ〜ム!!」

「お、落ち着いてください!彼女はただの仕事仲間です!断じてそういう関係じゃない!」

そして酔っ払いと化したヨルは、遠慮なくフィオナへの嫉妬をムキ出しにしてロイドを問い詰め始めることに!
これにはロイドもタジタジになってどうにか弁解しようとしてますが、なんだかこれって
浮気しちゃった旦那が妻に弁解してる図みたいですね(えー
そういう意味では、ちょっと本物の夫婦らしいやり取りのような気もするなぁ

「うっうっ…どうせ私はダメな女れす…フィオナさんみたいに綺麗でもないんれす…」

「あの、話を聞いてますか…?」

「でも前に私のことも綺麗だって…あれは嘘だったんれすかぁ!?
 もう飽きちゃったんれすかぁ!?」

(こ、これは…嫉妬?ヨルさん、もしや俺に恋愛感情を!?)

その後も酔っ払ったままロイドに絡み続けるヨルですが、これだけフィオナへの嫉妬心をあらわにしたことで
ついにロイドも「ヨルさん俺に惚れとるやんけ!」と勘付くことに!いやはや面白くなってまいりました
そんなヨルの好意に気がつき、ガビーンとなってしまったロイドの行動は…

(フ…俺はエージェント黄昏。これまでにも任務で数々の女性と関係を持ってきた。
 ヨルさんがその気なら、この感情を利用しない手はない!)

な、なんやてー!?なんとロイドのやつ、わずかな間で落ち着いたかと思ったら
「この恋愛感情をとことん利用してやるぜ」
ヨルを都合のいいメスにする覚悟を決めることに!(えー

悪魔かきさまあー!そういえばロイドは、第1話でも女を利用するだけ利用してヤリ捨てしてましたが
ヨルのこともそうするってことか!?なんてこった、最終的に用済みになったら捨てられるってことなら
「私は捨てられてしまうんでしょうか…」ってヨルの不安はある意味当たってるじゃねーか!

「不安にさせてすみませんヨルさん、どうか僕のことを信じてほしい」

「ふぇ…!?」

「ヨルさんとそばにいて、僕は自分の気持ちに気づいてしまったんです」

「ロ、ロ、ロイロさん…!?」

「ヨルさん、僕はあなたと本物の夫婦に…」

「やああああああああああああ!!」

ってゲェー!?ロイドから熱烈な口説き文句を聞かされたヨルですが、その瞬間あまりの恥ずかしさで
ついうっかり殺人的な蹴りをぶち込んでしまうことに!
ついうっかりで殺人キックするのは勘弁してくださいよ!(えー
これにはさすがのロイドも一撃でフラフラになってしまいます。まあヨルのことをヤリ捨てしようと考えた報いってところでしょうか

(がふっ…!!い、今の一撃…この威力は照れとかじゃなく真の拒絶…!
 ぜんぜん恋愛感情じゃなかった…!うぬぼれてましたすいません…!)

「だ、大丈夫れすかロイロさん!?」

(俺としたことが…ヨルさんといるとどうも調子が…)

そんなヨルの蹴りがあまりにも強烈すぎたので、
「恋愛感情があったらこんな殺人キックするわけないわ!」とロイドはすっかり思い込んでしまいます
いやすいませんちょっと殺し屋なもんでパワーがありすぎたっていうか…(えー
職業・殺し屋の欠点がこんなところで出てしまうとは…

でも、「ヨルさんといるとどうも調子が狂う」って言ってるのは
ロイドにとって良いことだと思うんですよね
というのも、ロイドってスパイの仕事に慣れすぎて、他人と接する時にいつも心の仮面をかぶってるというか
うわっつらだけ他人に合わせて本心を見せようとしないっていう習慣がついてると思うんですよ

さっきヨルを口説こうとした時もまさにそうで、スパイの任務のためにヨルを利用しようと考えて
うわっつらの態度で口説き落とそうとしたわけですけど、
でもヨルに蹴っ飛ばされて、心の仮面が叩き割られたような状態になってるというかね
こうなると嘘の態度で塗り固めるような余裕がなくて、ロイドの本心が出てきそうになってると思うから
要するにヨルっていうのはロイドが本心をさらけ出せる数少ない相手になるんじゃないかなって思うんですよね

(う…この子守歌は…母さん…?)

「あ…おはようございます、ロイロさん」

「はっ!?ヨルさん!?」

って、蹴りのダメージでぶっ倒れたロイドがしばらくして目を覚ますと、
そこにはまるで母さんのように膝枕をして子守歌を歌うヨルの姿が!
なんと…「まるで母さんみたいだ」って男に思わせたなら
それはもうヒロインとして勝ち確のフラグですよ!!(えー

男はなんだかんだ言って「母親」を感じさせる女性に惚れてしまうって昔からよくある話ですしね
「私の母親になってくれるかもしれない女性」が好きなシャアとかあまりにも有名だし
他にもつい最近、すずめの戸締まりの主題歌でも興味深いフレーズがあったんですよ
それが「君の話す声は 母の鼻歌に似てた」っていうフレーズですね
この歌って、初めて大好きになった女性への気持ちを歌った曲なんですが
それほど好きになった相手の声が、母さんの鼻歌に聞こえるっていうのは
これはもう男は遺伝子レベルでそういう女性が好きってことなんじゃないでしょうか(えー

「本当にすみませんロイロさん…そりゃあこんな腕力ばっかの女じゃあ見限られちゃいますよね」

「…ヨルさん、僕は小さい頃、母の腕の中が好きだった。
 いつ爆弾が降ってくるともしれない夜でも、母がそばにいるだけで安心して眠れた。母は強かった…」

「アーニャがね、よく言うんですよ。危ない目にあっても母が助けてくれるから大丈夫だって…
 あの子が笑顔ではしゃいでいられるのは、ヨルさんが安全基地になってくれているからです。
 ヨルさんは強いです。ヨルさんはもう立派にお母さんですよ」

「わ、私の強いは種類が違うような…それに私はただ、ずっとユーリの面倒を見てきたからそれっぽくやってるだけで…」

「そうですよ、幼い頃からヨルさんが積み重ねてきた、誰にも負けないスキルです。自信を持ってください。
 これからもアーニャの母親でいてくれたら嬉しいです。それと僕の妻役も」

そんな中、自分はダメな母親だと自虐的なことを言うヨルですが、
しかしロイドは、「ヨルさんは立派なお母さんです」と力強い言葉で励ますことに…
このロイドの言葉は、おそらく心の仮面なんて被ってなくて
本心を素直に言っているんじゃないでしょうか

「僕は小さい頃、母の腕の中が好きだった」って自分の母さんのことを絡めて言っていることからしても
幼い自分の心境と照らし合わせて、嘘のない気持ちを語っていると思うんですよね
それと、ヨルが一番聞きたかった言葉はおそらく「僕の妻はヨルさんです」ってことだと思うので
最後にそれと似たニュアンスの言葉が聞けて、ヨルも相当嬉しかったんじゃないでしょうか

「うっ…うぅ…承知いたしました…こんな私でよろしければ…」

そんなロイドの言葉を聞いて、ヨルはあまりの嬉しさでボロボロと泣き出してしまい
これからもロイドの妻として一緒に暮らしていくことを約束するのでした
これから2人で末永く一緒に暮らすがいいぜ!(えー

俺はスパイファミリーを見る時、いつも「ロイドとヨルが仲を深めるような話やらねえかなー」と思いながら見てるんですが
今回はまさにその願望通りの回だったって感じですね
こういう回が見たかったんだよこういう回が!これが見れただけでもスパイファミリーをずっと追ってきた甲斐があったなー

それと、ロイドとヨルの話は今回の前半で、
後半の話はアーニャと友達が買い物に行っていろんな服を試着するっていう内容になってましたね
ふむ…ただまあ俺はロリのファッションショーには興味ないからな…(えー
俺はやっぱりこういうのより前半の話の方が好きだなーと思いながら見てました

ただ、ひとつだけ俺に刺さったシーンとしては
アーニャの友達がちょっとしおらしい反応を見せた場面ですかね
「むっ!!しおらしい反応…そそるねェ…」と思いながら見てました(えー
やっぱり普段元気な子がしおらしい態度になるっていうのは、ロリでもなんでもいいもんですねえ…次回に続く!

 

(C)遠藤達哉/集英社・SPY×FAMILY製作委員会





トップに戻る